次スレは980ですか?
953 :
作者の都合により名無しです:02/12/12 20:58 ID:ggv4e4oq
ネコミミは無視ですか?
ナイフをどう使うんだろうな
歩の夢の中
女の声(要するにあゆの声なんだが)「夢、夢を見ている・・・・・・・・・・・・(以下略)」
歩起きる
歩「夢か。それにしても何か懐かしい感じのする夢だったな。さてと、学校へ行く支度しねーとな」
歩は自分の寝床のすぐ近くにあるカチューシャを見つけた。
歩「あれっ?昨日はこんなものあったかな?姉さんのか?」
歩はまどかに自分のものであるかどうかを尋ねたが
まどか「私のじゃないわね」
歩「そうか。何で俺の部屋にあるんだろう?おかしな話だよな」
まどか「そうね」
放課後
歩は夕飯の買い物のため商店街へ出掛けていた。買い物も終わり帰ろうとしていると向こうから少女がこちらに向かって走っていた。
少女(=あゆ)「どいてどいてどいてーーー!!!」
歩「わっ!!」
まぬけな歩はその少女とぶつかってしまった。
少女「うぐぅ、酷いよ。どいてって言ったのに」
歩「人にぶつかっといて被害者振るなよ」
少女「よけようと思ったけどよけられなかったんだよー」
歩「あのなぁ…」
少女「はっ!とにかく話は後。走って」
少女は歩の手を引っ張った。
歩「わっ!何なんだよ一体」
959 :
:02/12/12 22:10 ID:ALRIkYkT
スパイラルの真意を知る者=フーマ
こういうのを平気でやっちゃうからエロゲヲタは・・・
つーかそろそろ次スレ頼むで
単行本1月22日発売か・・・この前7巻出したばかりなのに・・・
アニメ化で脂の乗ってるこの時期にイッキに出そうてか・・・
今月、面白かったよ。
香介の説得がよかった。
ただの説教じゃなくて、弾除けになるといってるあたりが。
今月ページ数減ってたね
965 :
作者の都合により名無しです:02/12/13 00:09 ID:NU1n4+x3
次回予告
ひよのがカノンの足止めに何とか成功
ひよの「さぁ、十分間止めましたよ。後は何とかして下さい」
あゆむ「今から、カノン・ヒルベルト攻略作戦を実行する」
二月号に続く
というか戦いながら考えろよお前ら!全てが作戦通りにいったら引くぞ
967 :
作者の都合により名無しです:02/12/13 00:50 ID:5tKpOs54
もすこしくわしくバレしてくれると嬉しい。
話自体はあんまり進んでないので、バレても面白くないと思う。
ただ台詞回し、演出はとてもよいと思ったので、
立ち読みでも直接読むことをお勧めする。
第二部ではまどかは歩に惚れちまうんだなこれが。
で、歩の心は揺れてあゆを選ぶのかまどかを選ぶのかの決断に迫られるんだな。
最後は歩はその二人のどちらか一人を選ぶという結末になるんだな。
歩とあゆは街角に隠れた
歩「どういう事なのかちゃんと説明してもらおうか」
あゆ「追われてるんだよ」
歩「はぁ?誰に?」
あゆ「あの人」
あゆが指差したのはエプロンをしたオヤジだった。
歩「で、何であんたがあのオヤジに追われてるんだ?」
あゆ「それは言えないよ。無関係な人間を巻き込みたくないし」
あゆが照れながら言った。
歩「今更何言ってんだよ」
あゆ「やばい、こっち来る!」
あゆは再び歩の手を引っ張ってコンビニの中に入った。
あゆは雑誌で必死に顔を隠している。
歩「もう行ったみたいだぜ」
あゆ「ふぅ、怖かった〜」
・
・
・
歩とあゆは商店街を歩いていた。
歩「で、何であんたが追われてたんだ?」
あゆ「話せば長くなるんだ」
歩「いいから説明しろ」
あゆ「うぐぅ、実は僕とてもお腹が減ってて、それでたいやきを買おうとしたけどお金がなかったから走って逃げてきたんだよ〜」
歩「おいっ、それって食い逃げじゃねーか」
あゆ「うぐぅ」
歩「うぐぅじゃねー。あんたが悪りーんじゃねーか」
しかしあゆは悪気もなくたいやきをパクッと食べた。
歩「て食うなよ」
あゆ「君も食べる?」
歩「食うかよ」
あゆ「おいしいよ」
歩「俺は共犯になって喜ぶ趣味はねーぜ。あんたも今度あのオヤジにちゃんと謝罪しろよ」
あゆ「ちゃんとお金がある時にまとめて払うよ」
歩「そういう問題じゃないだろ」
あゆ「あっ、僕は月宮あゆ」
歩「へぇーあんたにしてはいい名前だな。」
あゆ「うぐぅ、僕にしてはってのは余計だよ」
歩「俺は鳴海歩だ」
あゆ「えっ…」
あゆが歩の名前を聞いた瞬間立ち止まった。
あゆ「歩君…鳴海歩君…」
あゆが一人で囁いた。
歩「ん?どうした?」
あゆ「ううん何でもない、何でもないよ」
歩「?」
あゆ「歩君、僕もう帰るよ」
歩「ん、ああ…」
あゆ「また、会えるといいね」
歩は微妙な顔をして
歩「い、いいのか?」
あゆ「うぐぅ、いいんだよ」
あゆは半泣きになっている。そんなあゆがおかしかったので歩は少し笑って
歩「ハハッ、そうだな、会えるといいな」
あゆ「うん!それじゃまたね、歩君。」
あゆは手を振ってその場から消えて行った。
こういう香具師が鍵っ子の品位を落とすんだ…
本当の第二部では付き合い始めたひよのが交通事故にあって意識不明になります。
>>973 それから三年、まどかと付き合うことになるんだが実は歩に惚れてた
理緒に嫌われるんだろ?
「さいってー」とか「私はあなたのこと絶対許しません」みたいの
ことを言われるわけだ。
でも最後は理緒が妊娠すると・・・。
977 :
作者の都合により名無しです:02/12/13 12:46 ID:lYpDi32Z
単行本派の私が今日ガンガン見てしまいました・・
なんか香介髪型ちがくねーか!?のびただけ?目離れてるぞ?
ねこ耳ばんざい!
今その8をたててくるから待ってろ!
(゚Д゚)<論理の旋律は、必ず真実を奏でる!
の部分何がいい?
俺も
>>490みたいな展開きぼん。
ひよひよはユダがよく似合いそうだし。
翌日、歩はまた商店街へ来ていた。
そしてまた昨日と同じように向こうから一人の少女が走ってきた。
歩「ん?」
あゆ「どいてどいてどいて〜〜〜!!!」
歩&あゆ「わっ!」
そしてまた昨日と同じようにぶつかってしまった。
あゆ「いたいよ〜」
歩「あのなぁ、ちゃんと前見ろよ」
歩はそう言った後向こうから昨日と同じオヤジがこちらに向かって走ってきているのに気付いた。
歩「あれっ?まさか昨日の」
あゆ「えーと逃げる」
あゆはまた歩の手を引っ張って走った。
歩「おいっ!またかまたなのか」
あゆ「説明は後、とにかく走って」
・
・
・
あゆ「ここまでくれば」
歩「たくっ、どうして俺まで」
あゆ「細かい事は気にしない気にしない」
あゆは手に持っていたたいやきの袋からたいやきを取り出した。
あゆ「走ったらお腹空いちゃったよ」
歩「早速盗品の確認か」
あゆ「人聞きの悪い事言わないでよ」
歩「事実だろ」
あゆ「またお財布忘れたんだよ」
歩「買う前に財布があるかどうかくらいの確認しろ」
あゆ「いつかまとめて払うからいいんだもん」
歩「あんた昨日もそんな事言ってなかったか」
あゆ「さあさ、熱い内に食べよう」
あゆは歩にたいやきを差し出したが
歩「いらねーって」
あゆ「おいしいよ」
歩「共犯者にはなりたくないんでね」
歩はあゆの誘いを断った。歩は食べてるあゆをボーッと見ていた。
そしてふとあゆがしているカチューシャが目に止まった。
そのカチューシャは昨日歩の部屋で発見したカチューシャとソックリだったのだ。
歩「あれっ?」
あゆ「どうしたの?」
歩「あんたの頭のそれ」
あゆ「あっこれ。これはね、大切な人にもらったんだよ
歩「大切な人?」
あゆ「そう、大切な人」
・
・
・
歩「そろそろ、帰るか」
あゆ「そうだね」
歩とあゆは歩き出した。
あゆ「ねぇ、君はどこに住んでるの?」
歩「俺はここから少し行った所のマンションに住んでるんだ」
あゆ「……もしかしてそれって○○マンション?」
歩「ああ…て、何で知ってるんだ!?」
あゆ「もしかして、歩君、ホントにホントの歩君?」
歩「はぁ?何訳のわかんねー事言ってるんだよ。」
あゆ「そっか…」
歩「どうしたんだ?」
あゆ「ホントは昨日会った時からそうじゃないかと思ってたんだ。
名前一緒だったしそれに昔僕が知ってる頃のホントそのままだったし」
歩「あゆ…」
あゆは少し涙ぐんで言った。
あゆ「歩君、僕帰って来たよ。」
その時歩はハッと思い出した。ハッキリとは覚えていなかったが歩が小さい頃一緒に遊んだ少女がいた事を。
あゆ「久し振りだね、歩君」
歩「そうだな」
あゆ「ただいま、歩く〜ん!」
そう言ってあゆは嬉しそうに歩に飛びついた。が、歩はとっさに避けてしまった。
あゆはその勢いで前方にあった電柱にぶつかってしまった。
>976
いや、看護婦さんになった亮子に拉致られるとみた。
>>スパイラルの真意を知る者
葉鍵板へとっとと帰れ!
つーかどこが真意だ(w
ただ書きたいだけなんでしょ。
あっちじゃ相手にしてもらえそうにないから。
こっちでもそうだけど。
>>スパイラルの真意を知る者
なんかウザイよ
トットと埋めようぜ
991
歩「だ、大丈夫かあゆ」
あゆ「よけた〜!あゆむくんがよけた〜!!」
歩「悪い、つい反射的に」
あゆ「うぐぅ。だったら商店街でもよけてー」
993
994
995
996
それからも歩は何度かあゆとは商店街で会った。
ある日の休日
ピンポーン
インターフォンの音が鳴った。
姉のまどかは仕事にでかけていて家には歩一人だった。
歩は玄関へ向かった。
ドアを開けるとマンションの隣に住む水瀬秋子が歩の家を訪れた。
秋子「歩さん、おはようございます。」
歩「あっ、秋子さん、おはようございます。」
秋子「私映画のチケットを2枚もらったんですが私は映画には興味ありませんのでよかったらお友達と行って来てはいかがですか?」
歩は特に映画に興味があるわけでもないが断る理由もないし断るのも悪い気がし、素直にチケットを2人分受け取る事にした。
998?
999
1000 :
作者の都合により名無しです:02/12/17 00:21 ID:FFoGtj/p
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このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。