シバく〜んイっちゃえ〜!!「Mr.FULLSWING」84発目

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457暇嫌コピペ
そんな二人は

部活も終わった土曜日の夜。
比乃の部屋の子機がけたたましく鳴った。
「…ハイ…」
「あ、兎丸くんっすか?子津っすけど、連絡網で…」
現実に引き戻されたようにぼんやりしていた比乃の目に焦点が戻る。
「明日は練習が午後になるそうっす」
適当に相槌を打って受話器を置いた。
「誰から?」
「子津くん。連絡網で明日のぶか…」
最後まで言う間もなく、ベッドに押し倒される。
「どうせ次に回す相手がここにいるからね」
「さっきの続きするの?」
458暇嫌コピペ:02/08/05 15:40 ID:3HqSz8Ug
比乃の声はこわごわと慎重になっている。先ほどよほど特異な出来事があったであろうことは容易に想像できる。
「ゆっくりでいいよ。こういうことも覚えていかないと。もう仮にも高校生だし」
そうして葵は比乃にやわらかく唇で触れた。
「ん…」
一度顔を離すと、彼は比乃の顔にかかった髪を払いのけてまたキスしてくれる。
比乃は全然慣れていない。それはこの不自然な舌の動きでわかる。ぎこちない。
きっとファーストキス…またはいままでフレンチキスしかしたことがないんだろう。
459暇嫌コピペ:02/08/05 15:40 ID:3HqSz8Ug
それなのに感じているところが比乃のかわいいところでもある。
背中にまわした手を動かすたびに、比乃は甘い声を漏らして葵を深く求めてくる。
そうして首筋にもキスを落としていくと、比乃の体がだんだんと熱を帯びていくのがわかった。
少し震えている。
「Hも初めて?」
「うん…ヘタだったらごめん」
照れたように頬が染まる。そんな純情な少年相手にする行為に、禁断の味がする。
460スレクラッシャー再来:02/08/05 15:40 ID:nOOQ1uQI
                             (巛ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡ミ彡)ミ彡)
 アヒャアヒャアヒャ                      ,,从.ノ巛ミ    彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
  ___                      人ノ゙ ⌒ヽ         彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)'
 /o_卍⊥              ,,..、;;:〜''"゙゙       )  从    ミ彡ミ彡)ミ彡,,)
∠=√゚∀゚ )     _,,..、;;:〜-:''"゙⌒゙          彡 ,,     ⌒ヽ      彡"
| (:::..、===m==<|::::::゙:゙                    '"゙       >>1 ミ彡)彡
|_=|:::. |::. | '    ``゙⌒`゙"''〜-、:;;,_              )   彡,,ノ彡〜''"      彡
 (__)_)              ゙⌒`゙"''〜-、,,     ,,彡⌒''〜''"人 ヽノ 从. 从 人人
                            "⌒''〜"      し(__) ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
461暇嫌コピペ:02/08/05 15:41 ID:3HqSz8Ug
シャツのボタンを一つ一つ外す手に、これから始まることへの期待が高まっていく。
さっき口づけた要領で比乃の乳首に舌を這わせる。小さな背中がびくんとはねた。
「ひっ…」
くすぐったいような感覚を我慢したあと、そこがブルブルと震えてきた。
「ここも感じるの?いじりがいあるね」
「もっや…はぁっあっ…」
比乃は葵の腕につかまる。その拙い力で、必死に自身を失わないようにしている。
「じゃ、わかったからここはいいや」
「…?」
 
「今度はこっち」
そうして比乃のズボンと下着をいっぺんに取り払う。
比乃のそこは、今までの行為だけで既に先端からじっとり濡れていて、下着を艶やかに湿らせていた。
高校生にしては小さい方だろうが、しっかり使えそうではある。
葵はその姿をしげしげと見つめる。色も薄いピンクでほんのり湿っている。
「…比乃、すっごいかわいい…」
慌てて比乃はかけ布団で隠した。
462暇嫌コピペ:02/08/05 15:41 ID:3HqSz8Ug
「ちょっ…何ずっと見てんのっ!」
「いーからいーから…」
葵はすっとそこに口をつけた。
「ちょっ…汚いよ!!」
比乃がそう言っているのも関わらず、葵は口内に比乃を全部含む。
「!!」
葵の舌が粘着質にからみつき、舐めとるように強く吸う。
すぐに比乃の腰がガクガクと砕けていく。比乃は体をのけぞらせて葵の髪の毛を掴んだ。
「…イ…イッちゃうっ…!!!」
葵は比乃が吐き出したものをおいしそうにゴクッと飲み干した。
「ちょっと…比乃早すぎだよ。もうちょっとガマンできないの?」
比乃は息も荒く「…ムリだよ…」と言ったきり葵に抱きついていた。
「こういうの、嫌いじゃないんでしょ?」
否定はできず、比乃はほてった顔をさらに真っ赤にしつつも小さく頷く。
「やっぱり気持ちいいのは好きなんだね、カワイイ喘ぎ声しちゃって」
比乃は余裕なさそうに葵の顔を見上げる。
「いじわる…っ」
司馬がふっと笑った顔を見て、ふいに比乃の鼻の頭がつんとした。
自分は、確かに全身で愛されている。今度は比乃から突然キスをした。
まだまだヘタクソかもしれないけど、それでも一人前に葵を好きでいられることを証明したかった。
463暇嫌コピペ:02/08/05 15:42 ID:3HqSz8Ug
司馬は予期しなかったようだが、そのまま比乃の体をぎゅっと抱いてくれた。
息が続かないのでさっきよりも早めに体が離れる。比乃は司馬の胸の中に自分からうずまった。
「比乃?どした?」
「好き…司馬くん…」
葵は数瞬あっけにとられた顔で比乃を眺めていたが、すぐに笑い返してくれた。
「比乃ががんばって告白してくれたから挿れてあげる」
葵はカチャカチャとベルトを外し、自分も裸になると比乃のそこに触れた。
「もう十分濡れてるね?」
葵が体重をかけないよう気をつけて細い比乃の体に覆いかぶさってくる。
「ああっ!!」
ヌプッという生々しい音が自分の体中、頭から足の先まで響いて、比乃は「ふっ…う」と息をもらすのが精一杯だった。
葵の顔が少し歪む。
「うっわ、マジできっつ…もっとリラックスして、力抜いて」
比乃は答えられる余裕もなくぎゅっと目を閉じて葵の肩にしがみついている。
仕方なく司馬は自分の手で結合部分の調整をした。その手つきに比乃の方が強く反応する。
「…っ!!」
464暇嫌コピペ:02/08/05 15:42 ID:3HqSz8Ug
必死になって小さな体を安定させようとする。それはかえってよかったらしい。
「そうそう」
葵が比乃の中に入ってくる。奥まで、もっと奥まで。
「いっぱい食べてるよ、比乃のここ。すっごい俺のこと咥えこんでる。エッチな穴だね」
「はぁっ…ん」
葵が深く腰を沈めた直後、彼の腰が不意に上下しはじめた。
「ふあ…あああ!」
「ちゃんと腰振らないと気持ちよくならないよっ…」
そういう司馬の声もさっきより幾ばくか余裕をなくしてきている。無論比乃は気づいていない。
「あっ…あん…ああんっ!!」
比乃の声が涙混じりの嬌声になる。
「し…司馬く…んっ…やぁぁっ」
比乃のベッドが司馬の腰のリズミカルな動きに合わせて軋む。
葵も限界を感じ始めていた。葵の額から比乃の髪の毛に、ぽたっと汗が落ちる。
「いいよ比乃…っ!すっご…」
「も…っ…ダメ…っっ!!!」
二人の肌が触れ合ったかと思うとすぐ、比乃の記憶はとんでしまった。
465暇嫌コピペ:02/08/05 15:43 ID:3HqSz8Ug
比乃がふと目を開けると、司馬が横で寝ていた。
裸で意識を失ってしまったはずの自分がちゃんとパジャマを着ている。葵が着せてくれたんだろうか。
起き上がろうとすると、下腹部から腰にかけて激しい痛みが走った。
「っ…!」
「比乃?起きたか?」
比乃が無理しないように司馬がゆっくり起こしてくれる。
「ごめん。今度はもっと優しくするから…」
比乃はぼんやりする頭で葵を見上げると、葵に体を預けた。
「すっごい気持ちよかったけど…布団が…」
見ると、掛け布団が二人の多量の精液でびしょびしょになっていた。終始比乃の腰の下のあった枕もぐっちょり濡れている。
「どーする?」
「せっかく寝られないんなら、もう一発位ヤッとく?まだまだ比乃はヘタクソだし」
葵は普段部活じゃ絶対に見せないような顔で笑うと、比乃のことをぎゅっと抱きしめた。
「もう!司馬くん!!」
でも比乃は意識がとぶ直前、確かに「俺も好きだよ」と言ってくれた葵の声を聞いた。
そんな二人は、連絡網を次の猿野にまわすのをしっかり忘れている。
466暇嫌コピペ:02/08/05 15:44 ID:3HqSz8Ug
原作 >>1の妄想