矢吹健太朗のBLACK CAT★ 黒猫No.192

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238名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!
名前:567 ◆IlIm567g 投稿日:02/08/02 00:09 ID:TrL.Jse.
黒猫

トレインとスヴェンの連携に翻弄されるバルドル。
そしてビジョン・アイを発動したスヴェンに鉄球を撃ち落され、トレインに両腕を撃ち抜かれる。
そこへ「データの収集は完了した」とクランツ。怒鳴るバルドル。
そんなバルドルを無視して、クランツは黒い短剣を取り出し、近くにいるスヴェンに向かってゆく。

その時、ビジョン・アイが無意識に発動、見えない刃に斬られる自分の姿を見る。
とっさにガードするスヴェン、するとアタッシュケースに深い斬り傷が刻まれる。
見えない刃によって短剣のリーチが伸ばされていたのだ。
「サンプル6・・・イマジンブレード。」
一行はクランツの発した言葉に驚愕する。
不敵な笑みを浮かべるクランツ。
「ビジョン・アイ・・・道か・・・?・・・・・欲しいな。」
239名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/08/02 11:45 ID:uIVVcbXQ
張り詰めた空気の中、意を決したイヴが背後から殴りかかる。
しかし、クランツは片手で受け止め、サンプル1・ヒートを発動する。
するとイヴの鋼鉄と化した手が赤熱してゆく。
苦しむイヴの手を笑いながら焼いてゆくクランツ。唇を噛み締めるキョウコ。

トレインとスヴェンの銃撃にイヴを放して回避するクランツ。
「スヴェン=ボルフォード、もっと力を見せてくれ。」
酷い火傷を負ったイヴを見て怒るスヴェン。
そして、それに呼応するように右目の輝きが増してゆく・・・・・