【いちご同盟】厨房、集え！【カツ丼】

「腹が減ったな。昼飯を喰ってない。」
入り口の脇の見本の前で、徹也は呟いた。
「俺はカツ丼にしよう。」
僕はコーヒーを頼んだ。
ここが混むのは昼食時くらいのものだ。徹也は無言で、一気に丼をかき込んだ。
「こんな時に、よく食欲があるなと思っているだろう。」
食べ終わって、ふうっと息をついてから、徹也は逝った。
「仕方がない。人間は飯を喰って生きて逝くしかないんだ。
自分でも、悲しいと思うよ。カツ丼なんか喰ってる場合じゃないだろう。
だが俺は、カツ丼を喰いたいと重い、喰ってしまった。そういう自分が、俺は許せない。」
徹也は沈痛な表情になった。

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　　 　　　_/　:::<i＼___／i>:: ヽ_　困惑しています
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ゆずりは

1さんカムバック。
このスレが何のスレなのか教えて。

ぶっちゃけリレー小説。
好きにしてくれ。アボーンするなり、抜くなり、萌えなり。

>>１
ﾜﾛﾀ。
漏れもいまイチゴ同盟やってる。

>>7
何故か国語の先生がクラス費で配ったことあるがあれって実は徹也凄い自己中だぞ。

てすね、てす。

↑↑↓↓←→←→BA

「この２ch、【いちご同盟】厨房、集え！【カツ丼】のスレ は、密閉型とオープン型をつなぎ合わせて建造された、きわめて不安定な物である
　それも過去の宇宙戦争で生まれた厨房のために急遽建造されたものだからだ！
　しかも地球連邦政府が難民に対して行った施策はここまでで入れ物さえ造れば良しとして
　彼らは地球に引きこもり我々に地球を解放する事はしなかったのである！！
　私の父、ジオン=ダイクンが宇宙移民者、すなわちスペースノイドの自治権を地球に要求したとき
　父、ジオンはザビ家に暗殺された！

　そしてその厨房一党はジオン公国をかたり地球に独立戦争を仕掛けたのである！
　その結果は諸君らが知っているとおり厨房の敗北に終わった　それはいい！
　しかしその結果、地球連邦政府は増長し！連邦軍の内部は腐敗し！厨房のような反地球連邦政府を生み！

厨房の残党を語る>>1の跳梁ともなった！　これが難民を生んだ歴史である！！
　ここに至って私は人類が今後絶対に戦争を繰り返さないようにすべきだと確信したのである！！
　それがアクシズを地球に落とす作戦の真の目的である！！
　これによって地球圏の戦争の源である地球に居続ける人々を粛正する！！
　諸君、自らの道を拓くため、難民のための政治を手に入れるために！
　あと一息！諸君らの力を私に貸していただきたい！！
　そして私は・・・　父、ジオンの元に召されるであろう！！」

>>13
？？？

いちご同盟って、あの乳ポロリする超むかっ腹くるDQN小説のこと？

いちご１００％スレ？

　

小説だってば。乳ポロシーンは教科書にはのってないだろーが。

　

>>18
載ってました。写真で

>>20うそこけえええーーーー！！
ホントだったら俺は…俺は…ｳﾜｱｱｱｱﾝ

>>1
そこ中間テストにでますた

おれ、あの女好きじゃねえなぁ
あれ書いた作家はあーゆう女に萌えるのかな
でも絵でもなんでも乳は見たかった。見たかったんだよ。

映画なら見たよ
岡本綾ﾎﾟﾛﾘ

映画最低、モノホンの野球少年を無理やり役者にした結果があれだ・・・

みんな、小説は読んどけ。
ぶっちゃけヒロインが死ぬところよりそのあとのお父さんの独白で泣ける。
早く買いに行け。
このスレは氏ね。

ちなみに徹也くんは稀に見る自己中だ。
主人公はほとんどパシリに近い。

でもこの小説好き

いきなり出てきていきなり死んだ下馬君のことを忘れないであげてください。

この前これのビデオみたんだが、妙にﾜﾛﾀ。
徹也野球下手すぎ（；´д｀）

くせー小説だな（糞

教科書の一部分しかこの小説読んでないヤシは人生の４分の１を損してる。
早く本屋に買いに行こうぜ。

>>31
図書室で借りた友人がクソだと言ってたんですけど（；´д｀）

>>32

図書館で君の本当の友人はさらわれてるＹＯ！
偽者の在日を殺して、この本を読んで味噌。

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「腹が減ったな。昼飯を喰ってない。」
入り口の脇の見本の前で、徹也は呟いた。
「俺はカレー粉と塩にしよう。」
僕はウイダーを頼んだ。
ここが混むのは昼食時くらいのものだ。徹也は無言で、一気に皿をかき込んだ。
「戦場でもないのに、よくこんなもの食べるなと思っているだろう。」
食べ終わって、ふうっと息をついてから、徹也は逝った。
「仕方がない。俺はベトナム戦場での習慣が身に付いてしまってるんだ。
自分でも、悲しいと思うよ。カレー粉や塩なんか喰ってる時代じゃないだろう。
だが俺は、カレー粉と塩を喰いたいと重い、喰ってしまった。そういう自分が、俺は情けない。」
徹也は沈痛な表情になった。

動物のお医者さんか・・・西根じゃなくハムテルにしてくれ

徹也って・・・俺の名前だ・・・
鬱だ・・・

>>2
相撲・・取ろうぜ！！

>>38
おっ、おおお！

来年の６月までこのスレが残ることを祈りつつ・・・age

もちっと徹也君の描写がしっかり描かれてたらなぁ・・・
病気の少女ももちょっと語りが欲しかった。
名作には違いないけど、主人公に重点置き過ぎた気がしないでもない。

少女のおとうさんのラストのセリフは泣ける。
教科書には入ってないんだろうなぁ・・・

ちなみに映画は稀に見る糞です。

あの少女は死んだんだっけ？

>>42
徹也に監禁されますた

ってか、死んだんだ・・・知らなかった・・・

じゃあカツ丼食おうか

映画は徹也の棒読みさえ我慢できればかなりのデキです。
徹也の走りっぷりとお父さんがいい味だしてる。

ほんと、この小説は二十歳になるまえに読んでおけみんな。

三田誠広はこの作品だけ神が宿った。

危ない！　　あげ。

マジでラストあたりのお父さんのセリフはぐっと来るものがあるよ。
映画は担任が土曜日に見せてくれたけどクソ中のクソだった。

その前に主人公も徹夜も女も性格おかしいんだけど。

>>49

オパーイが見れなかったときは、本当にこの監督根性ねえなと思った。
エロとかそういうんじゃなくて、実際にオパーイを写すことによって見てる人へ
彼女の決心が伝わるだろう・・・

文部省推奨作品だかなんだか知らないが映画は俺は絶対認めない。
バイクで事故った少年は本気で吹きだしたけど。

小説は、珠玉の一冊ですな。
友達の家で教科書に入ってたのびっくりした。
一番イイ、少女のお父さんへの独白が無いけど。

「北沢。待てよ。」
　徹也の声が追いかけてきた。僕はかまわず歩き続けた。
　校門の手前で、徹也が追いついた。
「待て。話がある。」
　僕は足を止めた。徹也は前に回り込んで、僕の顔を見つめた。
「怒ってるのか。」
　徹也は言った。真剣な顔つきだ。
　僕は黙っていた。
「おまえは、おれが男に囲まれて笑っているのが、気に入らないんだろう。」
「別に・・・・・・。」
「おまえはおれの心の支えなんだ。おまえがいるから、女たちに囲まれていても、
おれの心はぐらつかない。おまえがいなくなれば、おれは、だらしのない人間になってしまう。
今のおれは、おまえのことしか考えていない。」
　僕を見つめる徹也の目は、真剣だった。徹也はうそをつくような人間ではない。
僕は息苦しさを覚えて目をそらせた。
「北沢。」
　徹也が僕の肩をつかんだ。
「おれの顔を見ろ。」
　言葉よりも前に、肩を強く引かれて、徹也の顔を見ないわけにはいかなかった。
　徹也の顔が、怖いほどこわばっていた。
「おまえは、おれが好きか。」
　低い声で、徹也は言った。
「好きだ。」
　ほとんど反射的に、僕は答えた。
「そうか。よかった。」
　相変わらず真剣な目つきで、徹也は続けて言った。
「おれも、おまえのことが好きだ。」

　　　　終了