【ネタバレ】週刊少年ジャンプスレッド57

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8号第215話 Last Waltz

ビビ「イガラム私っ 海賊女王になるのっ!」
イガラム「アァアァ」
チュンチュン チュンチュン(朝)

イガラム「ビビ様ァ〜〜!!」
バン!
ビビ「・・・あらイガラムおはよう」
  「どうしたの汗だくよ?」
テラコッタ「コラコラッ!アンタ何勝手に入って来てんだい!」 
     「ビビ様は今お召し替え中なんだよっ!」
イガラム「・・・は・・・はへ?あァ・・・」
    「いえその・・・お・・・お早ようございます」
ビビ「うん」
  「何か用?」
イガラム「・・・いえ」
テラコッタ「出てきなっつってんだろアンタァ!」

イガラム「・・・イタタ・・・思い過ごしか・・・」
    「おや国王様そこにいらしたので?お早ようございます」
コブラ「ああお早よう テラコッタさんは恐いなイガラム」
イガラム「アンタ何しとったんだ!!」
222_:02/01/18 17:28 ID:Jx+qCK4h
ビビ「ん〜〜っちょっと締めすぎじゃない?テラコッタさん」
テラコッタ「こういうモノです!王女の正装とは・・・」
     「もう広場は人でいっぱいですよ」
ビビ「ホント?」
テラコッタ「ビビ様のスピーチは10時からだと言ってあるのに」
     「全くみんな気が早くて・・・」
     「まあでもそれもわかりますけどね・・・なにせ」
     「2年も待たされた「立志式」・・・」
     「本来あなたが14歳で済ませなければならなかった式典です」
ビビ「・・・でも私そんな大した事は・・・」
テラコッタ「・・・ええ言えなくてもいんです」
     「みんなにあなたの成長を見せてあげれば それでいいのです」
     「立志式はあなたが大人になった事を祝う式典ですから」」
     「この時期にあえてこれを行う王の気持ちもお察しあれ」
宮女「そうそう・・・今日のビビ様のスピーチは電伝虫と拡声器を使って」
  「アラバスタ全土に放送するとか・・・」

(名前忘れた)「イガラムさん・・・港で戦いが始まったと報告が」
イガラム「そうか・・・」
(名前忘れた)「・・・こうなってしまってはもはや我々が手を出すわけには:::」

海兵「撃て撃てぇ!!」
223_:02/01/18 17:30 ID:Jx+qCK4h
ルフィ「くっそ〜!砲弾で来い!」
   「はね返してやるのに!」
MR.2「まったくジョ〜〜ダンじゃナーイわよーう!」
ゾロ?「こんな鉄の槍を船底にくらい続けたら」
   「沈むのは時間の問題だぞ!!」
ナミ「来たァ!!」
ルフィ「にゃろ!」
ゾロ「・・・く・・・!!」
MR.2「オラァ〜〜!!」
サンジ「何とかなんねェのか!!」
ガガガ ガン・・・(槍が船にあたる)

ナミ「何とかしてよあんた達!」
チョッパー「おい!もう穴塞ぎきれねェよ!?」
サンジ「一度には一面を守るのがやっとだ!」
ゾロ「8隻相手じゃ手数が違いすぎる!」
  
  「白兵戦ならこっちに分があるってのに!」
  「追おうが逃げようが・・・コイツら絶対に」
  「この陣営を崩さねェ!!」

フルボディ「黒檻部隊名物「黒槍の陣」」
     「てめェらごときに敗れるかァ! アホーー!!ア〜〜ホ〜〜!!」
ルフィ「おいおいっ!催眠術師!お前海賊だろうが!!」
サンジ「左の奴誰だっけな・・・」
フルボディ「ここで会ったが100年目だ!!」
     「あの忌々しい暴力コックとその一味・・・!今日ここで沈めてやる!」
     「おれはパワーUPしたんだぜ」
224_:02/01/18 17:31 ID:Jx+qCK4h
ジャンゴ「さァこの輪をじっと見ろ!今日こそおれが変じゃねェ事を証明してやる」
    「ワーン・・・」
(ボウン!)(ウソップの砲弾)
「ぐあァ!」「兄弟!」
(バキッ!)
「ぐあァ!」
ルフィ「あーあー」
   「ウソップお前かァ!スゲェな!」
ウソップ(がぼーん)
    「よ・・・よォし!計算通りだ おれにかかりゃあんなモンだぜ!(汗)」
MR.2「鼻ちゃんスゴイわ!やったわねい!南の陣営が崩れたっ!」
    「あそこを一気に突破よう!!」
MR.2部下「ボン・クレー様大変です!」
MR.2「ナ〜〜ニよーーう!」
MR.2部下「黒檻です!」
MR.2「うげっ!」
ルフィ「何なんだ?」
MR.2「黒檻のヒナ!この海域をナワバリとする本部大佐よう!」
    「やっかいな奴が出てきたわね!さっさとトンズラぶっコクわよう!」
MR.2部下「ハッ!MR.2ボン。クレー様!」

ヒナ「ずいぶん弱らせたようね・・・」
部下「我らの黒槍の陣で落とせぬ敵はありません」
ヒナ「調子に乗るんじゃないの ああいう輩はナメると最後に噛みつかれるのよ」
  「船を横につけたらあなた達は下がってなさい」
  「足手まといになるから・・・ヒナ迷惑」
部下「はっ!!」
225_:02/01/18 17:38 ID:XhhJjH3/
MR.2「何やってんのアンタ達ィ!!逃ィーーゲルのよう!!」
    「あの南の一点を抜ければ被害を最小限に逃げ出せるわ!」
    「このまま進めば必ずやられるわよう?!」
ルフィ「行きたきゃ行けよ おれ達はダメだ」
MR.2「ダメだってナニが!?」
MR.2部下「ボン・クレー様急いで下さい おれ達だけで逃げましょう!」
ナミ「東の港に12時・・・約束があるの 回り込んでる時間はないわつっきらなきゃ」
MR.2「ハン!・・・バカバカしい!」
    「命はる程の宝でも転がっているっての?勝手に死になサイ!」
ルフィ「仲間を迎えにいくんだ!」
MR.2「!!!(仲間の・・・為・・・・?!)」

(アラバスタ広場)
がやがや がやがや

コブラ「入るぞビビ・・・」
ビビ「ええどうぞ」
コブラ「話とは・・・おお!!・・・なんと驚いた」
イガラム「これは・・・往年の王妃様と見紛いましたぞ・・・ビビ様」
コブラ「うむ 全くだ」
ビビ「座って パパ・・・いえお父様・・・イガラム・・・大切な話があるの」
コブラ&イガラム「!」

MR.2部下「ボン・クレー様!?」
MR.2「・・・ここで逃げるは  オカマに非ず!!」
MR.2部下「!?」
ウソップ&チョッパー「?」
MR.2「命を懸けてダチを迎えに行くダチを・・・見捨てておめェら明日食うメシが美味ェかよ!!」
MR.2部下「!!!」
226_:02/01/18 17:40 ID:XhhJjH3/
MR.2「いいか野郎共及び麦ちゃんチームあちしの言う事よォく聞きねい!」

ヒナ部下「ヒナ嬢!」
    「やつら2船に分かれました!「あひる船」が南下!」
ヒナ「あひるはどうせ囮でしょ?」
ヒナ部下「いえ・・・それが・・・!!」
    「麦わらの一味は全員「あひる船」に乗ってます!」
    「ヒナ嬢!囮は「羊船」の方です!!」
ヒナ「(ルフィを確認)!!追いなさい!すぐに!もう一度陣を組むのよ!」

ナミ「3分・・・!行くわよ!全速前進!」

MR.2「がーーっはっはっはっはっは」
    「アンタ達のお探しの「麦わらのルフィ」ってのは・・・」
    「あちしの事かしら!?」
    「なんてねい」
ヒナ部下「ヒナ嬢!「羊船」が東へ逃げます!」
MR.2「がーーっはっはっは」
    「ヒッッカカッたわねい・・・あちし達は「変装」のエキスパート そして」
    「麦ちゃん達の友達・・・!!」
227_:02/01/18 17:41 ID:XhhJjH3/
男の道をそれるとも
女の道をそれるとも
踏み外せぬは人の道

散らば諸友
真の空に

咲かせてみせよう
オカマ道

MR.2「かかって来いや」
ヒナ「・・・!!ヒナ屈辱」

ルフィ「ボンちゃん!!」
ルフィ&ウソップ&チョッパー&サンジ「ボンちゃん!!おれ達!
   「お前らの事絶っっ対!忘れねェがらなァ〜〜〜!!!」

散らば水面に
いとめでたけれ
友の華