北斗の拳を語れ!part5 〜新世紀創造編〜

このエントリーをはてなブックマークに追加
383卍@宇部乱
今日文庫本読んでいてアイン死ぬところで、泣いてしまいました。
暴力シーンなどで、批判されていたマンガでしたが、やっぱり良い
マンガだと思いました。ユリアがジュウザに向かって、「命が欲しい」
というセリフを言ったのは今でもしっくりこないですね。最後のほうで、
ラオウのセガレが出てきますが、これは中途半端で大失敗でした。
カイオウを倒したあとは、きっぱり終わりにするか何か含みを持たせた
形で終わるのが粋なきがします。
話しが古くなってしまいますが、あしたのジョーやタイガーマスク、デビルマン
の最終回は今でも印象に残ってますが、北斗の拳に関しては全くと言っていい
ぐらい残っていません。尤もこれは新しいマンガに言える傾向で、無理に引き延ばし
て、作品を台無しにしてしまうことがしばしば見受けられます。蛇足とは良く
言ったもので、余計な話が折角の名作を壊してしまっているのです。
やっぱりマンガも小説も映画も最後が引き締まると印象が違いますよね。
皆様はいかが思いますか。