○●○ヒカルの碁 第36局●○●

○月×日
昨日、ヒカルの家、ヒカルの部屋に遊びに行った。
お母さんは旅行に行ってるとかで、私とヒカル、二人っきりだった。
碁を打つって事で遊びに行ったけどそれだけじゃなかった。
ヒカル、大人っぽくなっただけじゃなく、すごく優しくなっていた。
碁の事を教えてくれてる時も、すごく優しかった。
その内、手に触れ、肩を抱き、優しく服を脱がせてくれた。
キスもすごく優しかった。ヒカルの手で触られているところが、すごく暖かかった。
胸、まだ小さくて恥ずかしかったけど、ヒカル、きれいだって言ってくれた。
ヒカルがあそこに触れた時、触れられてるうちに湿ってきたのがわかったとき、もっと恥ずかしかった。
そんな私を安心させてくれるように、ヒカル、キスしてくれた。いっぱい、キスしてくれた。

ヒカルのが入ってきた時、すごく痛かった。
ヒカル、心配してくれた。でも、離れたくなかった。
ヒカルと一つになってるのが、痛みよりずっと嬉しかった。
いっぱい、いっぱい動いて、ヒカルに気持ちよくなって欲しかった。
だから、ヒカルの熱いものが私の中でばしゃって音をたてた時、今までで一番嬉しかった。
そして、ちょっとだけ気持ちよかった。（絶対ナイショ。）

気が付くと、今日の朝になってた。
ヒカルは今日、大事な手合い。
まだちょっと時間が早かったから、朝ご飯の用意してからヒカルを起こしてあげた。
チュッって起こしてあげたら、ヒカル、びっくりしてた。
「いってらっしゃい」ってヒカルを送り出した時、ヒカルの顔、しっかりしてた。
がんばれ、ヒカル。

・・・あぁん、やっぱりこんな日に書く日記はめちゃくちゃになっちゃう。
でも、忘れない。
昨日の事、今日の事、絶対忘れない。
そして、もっともっとヒカルと思い出作ってくの。

がんばれ、あかり。