諸星大二郎作品を語るスレ

三山図好き！
ラストのあのほのぼのさがたまらん。


あと、眼光娘久々もいい。
あの女神さま（？）ｶｺｲｲね。

「不安の立像」に収録されていた──袋の中───。
あれって性欲が隠されていたのかな。違うかな。
象徴文学は苦手なり。

>255
「巫蠱」の字は文字パレットですぐ出るよ。
あの弟子達の中に砒素ｶﾚｰの林さんと炭疸菌のビランディンさんが
混じっていたらどんなストーリーになっていたやら。藁藁藁
でも、弟子全員を殺してしまったら、あの先生の術は
絶えてしまうよね。

ｱｻﾊﾗも入れとこう。＞258

ブリゴキ集めてゴキブリ蠱とかできないかな。

いい人ばかりを煮込んで作ったら、どんなモンが出来るんだろ。

>>258

炭疸菌はともかくとして、林マスミとアサハラだと、
なんとなくカレー味のイメージがあるΣ(ﾟдﾟ)

食ったら即死しそうだな（￣□￣）

むしろ遠くから臭いを嗅いだだけで即死できそうです・・・

「壺中天」のおかみさんは何を見たのか？

あのおかみさん、いい男が出てきて、その股間に注目してるのが笑えた。＞265

しかも喜んでた。＞266（　´_ゝ`）

「諸界志異」みたいな話を詠みたいと思ったけど、どの本を読めば
いいのか判らないまま10年過ごしてしまった。アプローチの仕方が
まずかったというか、誰にも相談しなかったのも不味かったというか。
中国故事・神仙伝・捜神記・中国寓話。もっとダイレクトに老子や
荘子も読んだけど、なんつうかネタ本的であり、物語として面白く
読ませてくれるものって案外ないのね。
と、思ったら「聊斎志異」。
これだたのね・・・・・・・・・
よく考えたら「志異」でちゃんと韻踏んでるし(ﾟдﾟ)
気付よ、自分。
しかも10年前、友達がコレ薦めてくれたんだたよ。読まなかったよ、長いから。

良くも悪くもこの人の漫画は根っこは上品だよね。

>268
って、韻も何も、諸怪志異の一巻目の後書きに、
思いっ切り「聊斎志異のような体裁の本を書きたかった」って
書いてあるんだけど…
そこを読み落としたってこと？
最初、「ああ、諸☆風聊斎志異なんだな」って思ったヨ…？

蚩尤よー！

>>270
だから、おもっきし「気付よ、自分」て言うてるじゃん……
あと自分、雑誌でたまに読んでただけだしさ。
雑誌掲載時、毎回書いてあった？＞聊斎志異のような体裁の本を書きたかった
それで気づかなかったとしたら確かに相当だが……(汗

マヌケな自分のエピソードを自虐的に晒したつもりでいたのに、
そのマヌケさをわざわざ不思議そうに訊かれても困るよ。

必ず単行本で読んでる人ばかりとは限らないしね（　´_ゝ`）

飽くなき知識の実を喰らえ！

聊斎志異って、同じ家に住む従姉妹たちの恋物語だと思っていた。
なんでだろ。

フリオってどこが魅力だと思？

自分、子供の頃に雑誌であれを読んで、なんだか
子供の頃と重ね合わせてたんだよ。子供の頃って
よく地べた見ながら歩いていたなって。いや、小銭
落ちてないかなーとかね。あと、どこかに妖精が
いないかなとか、何か不思議な事はないかなとか。
普段行かない場所に一人で行ってから帰った後、
もう二度とあそこに戻れなかったらロマンチックだなー
とか思っていた気がする。
そういう思いがまだ残っていた頃にフリオを読んで、
すんごく共感した覚えがあるんだが、こないだようやく
何年かぶりかにフリオを読んで、自分が何に魅力
感じていたのか忘れてしまってて、「うん？」と思った。

「犬土」で、五行先生が呪い師と奥さんの浮気を「阿鬼、お前は
何も見なくていい」と手で隠しているのがウケた。

>>275
一応突っ込んどこう。

それって「紅楼夢」やんけー。

＞278

・・・・・・・・・・・・・・・・Σ(ﾟдﾟ)

碁娘伝よんだよー。

碁娘の性格が好きになれん。

＞280
あれはまぁ、キャラ萌えじゃないから。
キャラ的にはオヤジ達が良かった。
私としてはストーリィは純粋に面白かったけどどう？

詔命って昔とストーリー変わってますよね？
昔のは月を崇める奴だったと思うんだけど。

>>282
それ、読んだことない。
どんな話？

>280
碁娘は毅然としてて、私は好いたらしく思ったー。
こころざしに惚れるというか…。
ああいうズパっとしたキャラはクるなあ。

碁娘は女王さまタイプだよね。

それって碁漫画？

碁娘の生い立ちの話を読んでみたいね。

＞２８６さんへ　碁漫画ではあるけど・・・（＾＾；読んでみて

「お見せしましょう、これが・・・翅鳥剣！」のところで
んなバカな〜、つか、すげえ手間のかかる剣術（？）だな〜とｵﾓﾀよ。

私は碁娘って頭いいんだ〜と素直に関心していたんだが(ﾟдﾟ)＞288

Age

碁娘と栞と紙魚子、誰が一番そそる？(笑

>>291
おれ海神記の、イソラとｾｸｰｽする女。津波にさらわれちゃうやつ。

1巻のミケツはどう見ても女の子だと思うがどうか。

まつげあるもんね

ツブラ媛…
名前にはちょっと萌えるものがあるのだが。

「感情のある風景」って
モロ☆短編の最高傑作の一つだと思う。

>296
ラストで主人公が涙を流すところが、感動的ではあるけど解せなかった。
なんか変じゃない?

>297
感情が外に出ちゃってるから
心の動きは主人公には感じないけれども、
感じないこと事態に悲しみを覚えて
身体が勝手に泣き出したんだと思う。

海神記って3巻で終わりなの？
なんかこれも中途半端で続きが見たいんだけど・・・

>298
でも、「悲しみ」も主人公にはないはずなんだよね。
「憎悪」しているときさえ表情は平静なままっていうのが
インパクトあったのに…。

「どんなに小さい希望でも、僕は心の中に残しておきたかった」っていうのが
胸に迫る。

>>297

生理反応っていうのはどう？
ほら、まばたきしないで目を
開きっ放しにしてると自然と
涙が出てくるじゃない？
瞬きもせず「希望」を見つめ続けていたら
涙が出た説に５００ペリカ。

「感情のある風景」ですが。
恐怖を捨て去ることで、捨てたくない感情まで一緒に失った。
特に捨てたくない母親の暖かさを元にした感情さえ。
そして、そのため前よりもどーしよーもない悲しみが、
恐怖などの負の感情を捨てたはずなのにが戻った。
でも暖かい思い出を元にした感情はもどらない。
そして流れる涙でどうですか？

・・・でも、多分それは自分が後からつけた理屈だね。
この人の作品には理屈は通じないんだと思うよ、。

「海竜祭の夜」なんて伝奇物からしたら反則だもんな。
「海はつながっとるけん」じゃあねぇ。
それなら地面はどうなんだと小一時間問い詰めたい。
だってそれじゃあ、土地の因縁なんざありゃしない。

そんな感じで、つじつまの合わない話が多いし。
でも、そこが好きだけど。

age

最初絵が受け付けないと思ったが、西遊妖猿伝にはまった。
その後、柴田亜美が某漫画で絵柄を真似ていてかなりワラタ

>>299
海神記は、続き読みたいけど、あれで終わってても完成度高いからねぇ。微妙な気持ち。