【ネタバレ】週刊少年ジャンプスレッド40

このエントリーをはてなブックマークに追加
879身代わりさん
週刊少年ジャンプ44号
ONE PIECE 第201話:ニコ・ロビン
※ネタバレです。他のスレに貼り付けないようにしてください。

「うおおおおおお!!」
宮殿の壁が崩れ落ちる…
ルフィの渾身のパンチは、確実にクロコダイルの体を吹き飛ばした!!
「どうだ!!砂ワニ!!」
その崩れたガレキの中でクロコダイルが横たわる…
「し…信じられん!」
その光景を眺めていた国王は、ただ唖然としていた…
「感心している場合じゃないでしょMr.コブラ」
まるで、この時を待っていたかのように、
隣りにいたミス・オールサンデーは国王の腕に刺さっていた五寸釘を抜いた…
「さァあなたは私を案内しなさい…歴史の本文(ポートグリフ)の記される場所へ」
「あんなものを見て…一体どうしようと言うのだ」
コブラの言葉にミス・オールサンデーの顔つきが変わった…
「くだらない質問しないで…あなたはただ…案内すればいい!」
チラリとルフィの方を見たミス・オールサンデーは、一言つぶやく…
「ふふふ…あなたの命運もここまでかしらね…もう時間が無いわ」
その時、ガレキの中からムクリとクロコダイルが起き上がる…
「さっさと行けニコ・ロビン…てめぇも干上がりたくなけりゃあな…」
「ええ…従います」
クロコダイルはルフィに向き直り、地面に手をついた…
「いいか麦わら…地表の岩石は…崩壊するものだ…干割(グランドラッコ)!!」
なんと、地面にヒビが入り崩れ出した…
「落ちる!あぶねぇ!」
ルフィはあやうく亀裂の中に落ちそうになった…
「水水の銃(ピストル)!!」
だが、口から吹き出された水の弾は、クロコダイルの掌に吸収された…
「この右手は全てに乾きを与える手だ…底なしにな…木も石も土も!!」
やがて、地面が風化し、砂になっていく…
その死した地面は少しずつルフィの足元まで及んでくた…
「すべて干からびろ!!!侵食輪廻(グラウンド・デス)!!」
さげ
881名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:01/09/28 04:13 ID:F9jXlGR2
age
883名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:01/09/28 04:15 ID:F9jXlGR2
ワラ
sage
886名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:01/09/28 04:16 ID:F9jXlGR2

         クソスレワッショイ!!
     \\  クソスレワッショイ!! //
 +   + \\ クソスレワッショイ!!/+
                            +
.   +   /■\  /■\  /■\  +
      ( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`)
 +  (( (つ   ノ(つ  丿(つ  つ ))  +
       ヽ  ( ノ ( ヽノ  ) ) )
       (_)し' し(_) (_)_)
887名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:01/09/28 04:16 ID:F9jXlGR2
         クソスレワッショイ!!
     \\  クソスレワッショイ!! //
 +   + \\ クソスレワッショイ!!/+
                            +
.   +   /■\  /■\  /■\  +
      ( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`)
 +  (( (つ   ノ(つ  丿(つ  つ ))  +
       ヽ  ( ノ ( ヽノ  ) ) )
       (_)し' し(_) (_)_)
みがわりさん!!
今週もありがとうございます!
できればライパクお願いします
ジョジョは?
身代わりさんいつもありがとう
891身代わりさん:01/09/28 04:17 ID:4SBVQhMA
「道を開けなさい!急いでるの!」
一方、国王とともに宮殿を降りたニコ・ロビンは、目の前の兵士に一喝した!
「できません!このアルバーナで起こっていることは
倒れていた兵士にすべて聞きました!
あなた…その人を誰だと思っているのよ!」
強気な発言…1人の女性剣士がニコ・ロビンの前を立ちふさぐ…
「さァ…誰でもいいわ…私は政府の人間が大嫌いなの…
あなた達がもし…道を譲ってくれないのなら…」
「譲る気なんて毛頭ありません!!」
刀を構えたこの女性は、海軍本部スモーク大佐の部下、たしぎ曹長だった…
「そう…だったら…ここで殺すしかないわね…」
その時、ニコ・ロビンの脇にいた国王が口を開いた…
「待て海軍!私のことはいい!今宮殿広場に
午後4時半!砲撃予告を受けている…何とかそれを止めてくれ!!」
「邪魔をしないで!!」
一瞬怒りの形相と化したニコ・ロビンの能力
“三十輪咲き(トレイング・フルール)”がすべての兵士を襲った…
「急いでるっていったでしょう?私を怒らせないで!」
その時、たしぎの前に一人の兵士が手配書を持ってやってきた…
ニコ・ロビン……かつて世界中で話題となった賞金首…
20年前、海軍の軍艦4隻が弱冠8才の少女の手によって沈められた…
政府はその少女を危険因子と定め、賭けた賞金額は7千9百万ベリーだった…
「ゴチャゴチャとうるさいわ!道を開けるの?全員死にたいの?」
たしぎは直感した…この女に多勢の意味は無い…
残った部下の兵士すべてを爆破阻止に向かわせ、
単独で刀を握りしめ、ロビンの前に立った…
「さァその人を離しなさい!!」
たしぎは心のどこかで死ぬかもしれないと覚悟していた…

一方…芝生がすべて砂と化した宮殿では、ルフィが壁をよじ登っていた…
「まったく…余計な体力を使わせやがって…」
クロコダイルはルフィの首を掴んだ…少しずつ体の水分が抜かれていく…
「んぎぎぎぎぎぎ…」
「負けだったな…麦わらのルフィ…」
やがてクロコダイルの腕の先にはシワシワとなったルフィが風に吹かれていた…

※このニコ・ロビンは何で、子供の頃から政府を嫌っているのでしょう?
 政府を嫌う理由とクロコダイルと組んだ理由は、一致してるのかなあ?