★松川カモンの珍道中-伝説から珍話へ-Part18★

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レッドスター 次世代音楽支援事業を本格化

 レッドスター(松川政裕社長)は7月13日、次世代音楽支援事業を本格化することを発表した。

 同社は、1998年から新世代音楽プロジェクト「シェリング」を展開し、次世代を見据えた音楽アプリケーション開発、ポータブルMP3プレーヤーの企画マーケティング、音楽著作権コンサルティング、コーディネーション、事業計画コンサルティングを手がけてきたが、ブロードバンド時代の到来を機に事業の本格化を決定した。

 同社・松川社長は、1996年にいち早く、携帯電話着信メロディ配信のコンセプトを提唱した人物で、「ブロードバンド化にともない、大きく音楽が変革する時代にきたと判断した。インターネット音楽配信、ポータブルMP3プレーヤーは、まだ小さな市場だが、通信カラオケ、携帯電話着信メロディ配信、音楽情報データベースは、大きなビジネスになっている。今後、ファイル交換サービス、第二JASRACなどの新しい要素が加わることで、大きく市場全体が変化してくる」としている。

 すでに、昨年夏にパソコンショップから要望の出てきた8cm CD-Rメディア対応ポータブルMP3プレーヤーを各方面に提案し、販売を行っているが、「今後、各方面に各社縦割りにバラバラに行われている事業を、アライアンスを活性化させ、シナジー効果をもたらしていく。そのためには、当社のような横の動きのできる企業が重要になる」と事業本格化に意欲を見せている。