455 :
ぴぴ:
ぴぴるんさんは神だと思っている。
7年ほど前の正月休みに両親と名古屋市の実家に 遊びに行った時の話。
両親と3人でほう、ここがぴぴるんさんの家がと見ていたらいきなりぴぴるんさんが
玄関から入ってきた。
ぴぴるんさんが「今日もみんな来てくれてありがとう」と言って二階へ上がろうとすると、
店内にいた高校生集団が「ぴぴさん!」「ぴぴさんかっけー!」などと
騒ぎ出し、ぴぴるんさんが戻ってきてくれて即席サイン会になった。
店内に13、4人ほど居合わせた客全員に店内にあった色紙を使い
サインをしてくれた。
高校生達がぴぴるんさんの母校愛知県立名古屋西高校のものだとわかったぴぴるんさんは
いい笑顔で会話を交わしていた。
そしてぴぴるんさんは「またな〜」と二階に上がっていき、店内は静かになった。
私と両親はぴぴるんさんの気さくさとかっこよさに興奮しつつ
買い物を終え、会計を済ませようとレジに向かうと、帝京様さん(ぴぴるんさんの友達)が
階段の上を指差しながら
「今日のお客さんの分はぴぴが出してくれましたから。また来てくれや」と。
あれには本当にびっくりした。