三元漢方

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56名無しさん(新規)
神は微笑まれた。
そして一言「いつものやつを。」と。(終)

あとがき

和彦は自分で自分の足を絡めて、見事に階段から落ちた。
近所には「ダジゲデ〜、ダジゲデ〜」という声が響いた。

近所の人が何人か「なんだ!なんだ!」と現れると、
「イタイヨ〜、イタイヨ〜」と叫びだした。

そして、若者に肩を貸してもらいヨロヨロとその場を去る和彦がいた・・・・・
顔からは満面の笑みがこぼれていた。
58歳の夏のことであった。