【サンプル盤】木立龍介pontaponta999 盗品売り5
俺は、またまた、蒲田*丁目のの木立龍介宅にやってきた。
薄汚い民家に挟むまれ日もささず、くねくねと折れ曲がっていたところ、
終戦直後のようなバラックまで建っていた。屋根はトタン。窓は木枠。
周囲にはぺんぺん草まで生えている。さらに歩いていくと、挙げ句の果ては、共同井戸もあった。
住環境は最悪である。ボロアパートの住人は三国人ばかり。
隣りの朝鮮人夫婦があげている、ケモノのようなヨガリ声が、ベニア板の
ように薄すい壁を突き抜けて響き渡ってくるので、条件反射でチンポが硬くなっ
てしまっい、自然とオナニーを繰り返すという惨めな毎日を送っているが、木立は、
ここの住人たちよりも生活水準はうえだと思った。
なんといっても木立宅のトイレは水洗だ。当然、水道だって引かれている。
薄汚い三国人どもがいつもたむろしているとはいえ、近くにコインランドリーだってある。
井戸水を汲み上げるような原始的な生活はしていないのである。
ともあれ、そんなとこから、直線距離にして十数メートルのところにいる。
今、ほとばしる汗を拭きながら一歩一歩を、目頭は少しづつ熱くなってしまうのを感じる、この
俺であった。うけけけけ。木立宅を公開するまで、もう少し。