>>781 1円スタートのオークションで、最終的に入札された価格が1円であった場合、
その価格で売れば”良し”。
しかし、多くの1円オークション屋は予め販売したい価格があり、その価格以下
だと自分で落札する。つまり1円でスタートする意味は”自社の宣伝効果”を
狙ったものであり、入札された価格で売るつもりはさらさら無い。
挙句の果ては、自分自身で落札したから、、自作自演の落札者高評価を書くことが
できる。
つまり、オークションの唯一、出品者を判断する落札者評価までもが「嘘」を
書かれていることになる。
吊り上げ行為には、このようにオークションの信用を台無しにする副産物が存在する。
だから、吊り上げ行為をしているオークション業者や、吊り上げ専門個人出品者の
出している商品の信憑性も疑われる。
最初から販売したい価格があるならば、最低落札価格の設定があるのだから設定してから
出品すればよい。
一般常識のある人は、まともな商品であるならば「1円」で販売する行為そのものが
「変」であると普通は感じる。どう見ても1円では原価割れどろこか、どうしてこの
価格で販売できるのか?という商品が多数含まれている。
1円で売る気も無いのに、わざわざ1円スタートで客寄せすることしか考え付かない
業者の浅知恵も情けないことだが、一番迷惑するのはまっとうにオークションに出品して
いる人達であり、吊り上げ行為をするオークション屋のおかげで「オークションは胡散臭い」と
いう評価が根付いてしまうことである。
だから、吊り上げ価格に納得して買うとかの問題ではなく、オークション市場というもの自体の
存在価値を台無しにしている行為であるということです。