(有)サンセット sunset0986 ってどうよ?

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「ひっひぎぃぇぇぇぇ!ハァッハァッグゲフッゲフげフっぐぅぅおぅもぇえぽえ」
河童禿195 ◆IyApGKf56Qの一日は悪夢の終わりから始まる。決まって酷く咳き込んで直後に
嘔吐する為洗面器を用意しているが間に合わず布団を汚す。しかし悪臭には慣れてしまった。
真夜中に焼け出され呆然と部屋を見つめる。火災保険は3社も入ってる。大丈夫。
そう自分に言い聞かせても拭い切れない破産の不安が鳩尾に喰い込む。こんなに燃えて
いるのに誰も来ない。消防車も野次馬も居ない。路地の暗がりから若者が一人だけ
訪れる。詰め寄るが若者は黙ったまま。他の路地から一人また一人、四人の若者に
囲まれる。不意に、背中に鋭い痛みが走る。目の前の一人がバタフライナイフを
振り回す。右脇腹に千枚通しが刺さる。首筋に文化包丁が突き付けられる。声が
出ない。もう立っていられない。目の前の若者がバタフライナイフをゆっくりと
鳩尾に喰い込ませながら独り言の様に口を開く。「転売ヲタク犯罪人に天誅じゃ」
そして膝から崩れ落ちる。何処までも墜ちて逝く感覚。毎日同じ夢を見続けている。
河童禿195 ◆IyApGKf56Qの一日は悪夢の終わりから始まる。決まって酷く咳き込んで直後に
嘔吐する為洗面器を用意しているが間に合わず布団を汚す。しかし悪臭には慣れてしまった。