657 :
名無しさん(新規):
野蛮な獣は法的手段により狩られる必然性がある。
匿名掲示板であってもサーバログを辿れば書き込みを
行った本人を特定する事は十分可能である。
特定の個人を吊す目的が公益を図るものではないことは自明である。
・名誉毀損罪と侮辱罪
大正4年6月4日 大審院 大正4年(れ)第1081号 新聞1024号31頁
「名誉とは、人が他人間において不利益な批判を受けない事実をいう。」
大正5年5月25日 大審院 大正5年(れ)第922号 刑録22輯816頁 刑抄録65巻8668頁
「名誉とは、人の社会上の地位または価値をいう。」
昭和13年5月21日 大審院 昭和13年(れ)第479号 新聞4288号17頁 評論27巻刑法114頁
「徳義または法律に違反した行為をなした者であっても、名誉毀損罪の被害者となりうる。」
658 :
名無しさん(新規):05/02/15 20:39:42 ID:9/ymyvyw0
昭和13年2月28日 大審院 昭和12年(れ)第2403号 新聞4284号
7頁 評論27巻諸法269頁 大刑集17巻141頁
「名誉毀損罪は、公然、人の社会的地位を貶すに足りる具体的事実を
摘示して名誉低下の危険を発生させることによって既遂となり、
被害者の社会的地位が傷付けられたことを必要としない。」
昭和13年6月6日 大審院 昭和13年(れ)第558号 新聞4303号7頁
評論27巻刑法143頁
「名誉毀損罪は、人の名誉を毀損すべきことを認識しながら、公然事
実を摘示することによって成立し、名誉を毀損しようという目的意
思に出る必要はない。」
昭和41年10月7日 大阪高 昭和41年(う)第952号 刑集23巻7号995頁
「被告人の摘示した事実につき真実であることの証明がない以上、
被告人において真実であると誤信していたとしても故意を阻却しない。」
ユダヤ商人 フィリ・ドーマン