200 :
名無しさん(新規) :
03/08/09 13:40 ID:zv0+exX8 97年5月24日、神戸市須磨区で11歳の淳君が殺害され、約1ヶ月後の6月27日、 14歳の少年が逮捕された。 ところが7月2日発売の新潮社のフォーカスという雑誌に、容疑者の少年の写真が( 匿名ではあるが)掲載された。 この点、キヨスクやコンビニでは問題がある、として自主的に発売しなかったが、 主に書店でそのまま発売された模様だ。尚、7月2日現在、同様の写真が、7月3日発売の 「週刊新潮」にも掲載される、と言う。(但しこちらでは目は隠されるらしい) 同社としては社内での議論もあったが、容疑者が少年法で保護される事への批判の意味 をこめて掲載した模様である。 法務省人権擁護局は既に人権侵害として調査に入っている模様。
201 :
名無しさん(新規) :03/08/09 13:50 ID:zv0+exX8
松原ですが、ご質問のありましたtraceが削除される場合についてですが、Boskovic を見てみたのですが、私の記憶では、該当する箇所が見つけられませんでした。お役 に立てず、申し訳ございません。 ただ、個人的な意見としては、traceはやはり重要な役割を担っていると思います。 ただ、次のような例では、wanna-contractionとは反して、traceが介在していても縮 約を起こします。 (1) a. What do you think's happening there tomorrow? [... think t is ...] b. What do you think's been happening there today? [... think t has been ...] (Cf. *Who do you wanna to leave? [... want t to ...]) (Boskovic 1997:35 & Radford 1997:250) ただ、上記のような縮約はPFで起こると想定すれば、traceはinvisibleですから縮 約可能となります。しかし、その場合は、wanna-contractionが説明できなくなりま す。この問題には私もまだ解決案がありませんので、何とも言えませんが。以上、簡 単ではございますが、ご質問の回答とさせて下さい。 p.s. 先日教えて頂きましたME のCorpus, ModE のCorpus, BNC へアクセスする websiteを再度教えて頂けないで しょうか。トライしてみたのですが、アクセス失敗に終わりましたので、私が 写し間違えたのかもしれません。お 手数をおかけしまして申し訳ございませんが、宜しくお願いいたします。
202 :
名無しさん(新規) :03/08/09 13:53 ID:zv0+exX8
この記録は私が個人的に新聞などで調べたモノです。 これらの人々は、病気や事故で亡くなったのではありません。 19才までの少年少女の手によって、尊い命を奪われたのです。 この人たちのまわりにも、親、兄弟、姉妹、友達、祖父母・・・ たくさんの人々がいました。 このように多くの人々を不幸のどん底に突き落とし 少年という事だけで 人を殺しても何の罪にも問われないいまの日本は、おかしいと思いませんか? 加害者だけが法律で手厚く保護され名前すらでません。 あえて被害者の名前もイニシャルにしました。 これ以上被害者も加害者も増えないことを願いながら 亡くなった方々のご冥福をお祈りします。
203 :
名無しさん(新規) :03/08/09 14:03 ID:zv0+exX8
授業進度が、当初予定通りではない為、課題Bの内容及び提出方法を変更します【詳しくは、こちら】。 定期試験は、試験期間中に行い、試験範囲は、前期の授業で進んだところとします 【Chapter 5 まで(テキストpp. 1-62)】。試験の内容は、英語力を問うものと、授業で取り上げた トピックの理解度を問うものの2本立てとします。夏休みの期間がありますから、しっかり復習しておいて下さい。 わからないことが出て来たら、休暇中でも、MLを活用して下さい。なお、後期の英語学研究Bは、 シラバスの予定を変更して、今のテキストをそのまま使うことにします。前後期を通じて、 英語を対象としたことばの学問の俯瞰図をおさえてもらうことにします。引き続き受講を考えている人は、 そのまま先取りして予習をして行って下さい。 ■ Chapter 5 の要点(key words)をアップしてあります。予習・復習の際の参考に。
204 :
名無しさん(新規) :03/08/09 14:05 ID:zv0+exX8
当事者の会の案内 平成9年、12月21日から23日大阪で初めて4家族(現在11家族)が集まり話し合いました。 理不尽に殺された、息子達の無念さを悲しむだけではなく、自分たちの体験した 少年法の矛盾・不条理さを訴えかけていこうと思っています。 加害者だけをかばい、被害者のことを一切無視した密室での審判 犯人は助かりたいため自分の都合の良いように言う。 審判の席で、息子達に代わり真実は「こうだよ」と言う者が、いても良いと思います。 悪いことは、「悪い」と言える正しい世の中になってほしい。 毎日のように起こる少年の事件 これ以上、子供達を被害者にも加害者にもしては、いけないのです。 少年法改正で、少しでも歯止めになると思うのです。 どうぞ、ご理解をいただき賛同していただきたく思います。
205 :
名無しさん(新規) :03/08/09 14:10 ID:zv0+exX8
今回、長崎県で起きた少年により引き起こされた忌まわしい事件を検索していて、貴会の存在を知りました。 この事件も含めて起きるべくして起きた事件と言えるでしょう。 なぜなら、少年達は犯罪を犯しても罰せられないという特権があることを誰もが知っているからです。 少年達は決して天使や聖人ではありませんから、大人が引き起こす犯罪の動機は、けっして大人だけでなく、 少年達も抱いているのが人間として当然のことであります。 それゆえ、いつでもその機会があれば犯罪に走ることは必然です。 大人は検挙された後のペナルテイを恐れて、犯罪の動機や機会があっても躊躇するのであり、 少年法で守られとる言う恩恵が、少年達にこの躊躇を超える原因になるのです。 私の少年時代もこの法律は知っていました。これにより守られるからこそ犯罪が可能だと思ってましたし、 この時期だけの特権と考えていました。 それゆえ私も場合によっては加害者の立場になっていたかも知れません。 (実際に犯罪の計画まで立てた経験まであり、今、思うとその恐ろしさを痛感する次第です)
206 :
名無しさん(新規) :03/08/09 14:12 ID:zv0+exX8
■ 授業の進度(内容)に合わせて、参考図書欄▼に随時Further Readingをリストに追加していきます。 どこかで皆さんの興味に引っかかるトピックがあればいいのですが。できるだけたくさん挙げますので、 その中で、自分が面白いと思えるジャンルなり、現象なり、アプローチなりに出会えればよいと思っています。 【注:どの研究分野でもそうですが、これだけを読めば全てがわかるような、そんな書物はありませんし、 研究というのは、そんな薄っぺらいものではありません。幅は広く、奥は深いものです。 研究書(論文も含む)には、必ず参考文献というのが巻末に付きます。自分の興味を深める為には、 それを活用して下さい。たくさんの書物を読んでいると、必ず、自分の興味を引くトピックが出て来ます。 その本(論文)の参考文献を読めば(この手順を繰り返せば)、必ず、自分の興味にぴったり合う本(論文)に出会えます。 それが、皆さんの最終的な卒業研究のテーマになって来ることでしょう。】
207 :
名無しさん(新規) :03/08/09 14:17 ID:zv0+exX8
英語学では、現代言語学の観点から英語の様々な側面を研究します。英語の仕組みを研究する分野には、 語が結合して文ができあがる仕組みを扱う統語論、音声上の仕組みを扱う音韻論、 語や文の意味を扱う意味論があります。また、現実の場面での英語の用いられ方を研究する語用論や、 情報伝達上の役割を研究する機能論などがあります。さらに、日英語対照研究、第1・第2言語の習得、 脳研究に係わる認知科学等の分野とも密接な関連を持っています。 英語学の研究では、十分な英語力が前提となります。英語学の授業に加えて、 高等英文解釈法や英語母語話者による英語論文作成法を通して、読解力と表現力の養成に努めています。 近年は、英語力増進をめざして海外留学を経験する学生も増加しています。 卒業生は、教員、公務員、マスコミ、一般企業など多方面で活躍しています。 また、毎年数名、より高度な研究をめざして大学院に進学しています。
208 :
名無しさん(新規) :03/08/09 14:18 ID:zv0+exX8
松原ですが、ご質問のありましたtraceが削除される場合についてですが、Boskovic を見てみたのですが、私の記憶では、該当する箇所が見つけられませんでした。お役 に立てず、申し訳ございません。 ただ、個人的な意見としては、traceはやはり重要な役割を担っていると思います。 ただ、次のような例では、wanna-contractionとは反して、traceが介在していても縮 約を起こします。 (1) a. What do you think's happening there tomorrow? [... think t is ...] b. What do you think's been happening there today? [... think t has been ...] (Cf. *Who do you wanna to leave? [... want t to ...]) (Boskovic 1997:35 & Radford 1997:250) ただ、上記のような縮約はPFで起こると想定すれば、traceはinvisibleですから縮 約可能となります。しかし、その場合は、wanna-contractionが説明できなくなりま す。この問題には私もまだ解決案がありませんので、何とも言えませんが。以上、簡 単ではございますが、ご質問の回答とさせて下さい。 p.s. 先日教えて頂きましたME のCorpus, ModE のCorpus, BNC へアクセスする websiteを再度教えて頂けないで しょうか。トライしてみたのですが、アクセス失敗に終わりましたので、私が 写し間違えたのかもしれません。お 手数をおかけしまして申し訳ございませんが、宜しくお願いいたします。