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通常の名無しさんの3倍:
54続き その頃、病院で、ティファはナイフが刺さった脚をテクスが刺し傷を治してもらった。今、待合室で安静中である。
テクス「傷が深いな。ここで止血するまでしばらく安静するんだぞ。」
ティファ「はい.........」
ガロード「痛かったか。..ティファ。あの逃げ足の早い汚物め!もう許せねぇぞ!」
ティファ「ガロード、止めて!熱くなっちゃだめ!」
ガロード「あ..ごめん、ティファ。
でも...それよりテクス、あの銀行強盗の正体は一体何なんだ?まさか、あの兄弟も5人の仲間じゃねぇだろうな!」
テクス「....。いや、ニュースで見たんだが解っておらん。
それにフロスト兄弟は、銀行強盗はそこまではしないだろう。詳しいことは、知る人に聞いてくれんか。」
と答えたが、その時待合室にある人が来て、突然発言してきた。
???「フフフ、フロスト兄弟は関係ないじゃろう。ガロード君、ティファ君。」
テクス「誰だ!」
ガロード「お前か!強盗は!それにティファを傷つけた奴は!」
ティファ「違うの!ガロード!あの人はいい人なの!止めて!。」
???「諸君、初めてかね。わしはD兵器とドラグーンの開発者のラング プラート博士じゃ。
二人とも、わしゃあやつらの正体を明かしてやっても構わんぞ。」
ガロード「博士か。なーんだ。悪い人じゃなかったな。」
ティファ「ラング プラート博士...この人....何か意志が感じる....」
ガロード「どうしたティファ?」
ティファ「なんでも....ないの。」
テクス「(悪い人じゃなかったな...)博士、ところで銀行強盗の正体は一体何かね?」
ラング「実はな、ギガノスの汚物とも呼ばれる、グン ジェム隊なのじゃな。その5人を調査しよう。
まず1人目はな。グンジェムだ。
そやつは中国大陸の奥地にあるギガノス帝国軍軍事秘密工場の護衛の任に就いているのじゃ。それに右目が失明しているのを見たかね?。」
ガロード「あー見やしたねーそういうの」
ティファ「私も見えました。」
ラング「これはな、地球連合軍のヤム小佐の父親ラオチュンとの決闘によって負傷したものじゃ。
それに短気で部下に対する情も厚いわい。だが、まだ調査は続けるぞ。」
続く