ガロードとティファの後日談11

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51通常の名無しさんの3倍
47続き カール「何だと!?グンジェム隊が日登町の銀行で強盗をしただと!?
ウェルナー「だが、英雄のあの少年と桃色の服とスカートを着た少女がグンジェム隊を追っているんだ。」
ダン「ニュースによれば、グンジェム隊は今のところ少年少女の2人から逃走中だ。
多分当然2人は負けるだろうな....」

その頃、現在逃走中のグンジェム隊は.....

ミン「どうすんのさ!これじゃ逃げられないよ!」
ガナン「あっ そうだ。俺のナイフであいつに投げるか...!ヒヘヘヘヘ.....!」
グンジェム「ガナン!やっちめえな!これじゃ逃げられん!」
ガロード「くそぉっ!これじゃ捕まえられねぇ!」
ディファ「ガロード...私はニュータイプだから疲れないの。だからまだ追いつけることは出来るわ。」
ガナン「ヒヘヘヘ...死ねぇっ!!」
と言った瞬間、ナイフを素早くなげた。
グサッ!
ディファ「うぅぅっ!」
とディファが倒れこんだ。ディファが倒れた瞬時に
ガロード「ディファァァァ!!」
と叫んだ。果たしてディファの運命は! 続く
52通常の名無しさんの3倍:2013/11/05(火) 19:53:27.32 ID:JGTSgOp4
51続き ガナンの投げたナイフがティファの体に直撃したのだ。
ガロード「ティファッ!ティファッ!ティファァァァァ!」とガロードがめそめそしながら叫んでいた。
ティファ「ガロード.....まだ、...大丈夫.......。」
ガロード「良かった.....ティファ、でも動けないだろ...。」ティファ「私に刺さっているナイフを抜いて」とガロードに頼む。
ガロード「ティファ、ナイフが脚に刺さっただけか。」とナイフを抜いた。そして、病院に行き、刺し傷を直してもらった。

一方、逃走したグンジェム隊は。
ガナン「ヒヘヘヘヘッ!!あの嬢ちゃんおれの刃物でぶっ倒れてやがったぜ!!ヒヘヘヘヘ!」
ジン「俺も金稼ぎには全くだぜ。フッ。」
ゴル「おでにだってかづやくぐらいできんだべぇ。」 
グンジェム「まぁサツにガサ入れされちまってもこのワシがぶっ叩いてやらぁ!ヘヘヘヘヘ!」続く
53通常の名無しさんの3倍:2013/11/05(火) 19:55:39.19 ID:JGTSgOp4
51番に入力ミス テに濁点がついた入力ミスあり 気にせず読んで下さい
54通常の名無しさんの3倍:2013/11/06(水) 22:24:04.10 ID:iidbDTMx
52続き 山の奥へと逃げ出したグンジェム隊は、全員それぞれの乗機に搭乗した。
メタルアーマーのバーニアを吹かし、日登町から隣町へ逃げていった。
そこは、裏山にグンジェム隊が隠れて住んでいるが、
目立たないような扉を使っているため、今のところ誰も見つかっていない。隠れ家で作戦を考えているグンジェム隊は....
グンジェム「ヘヘヘヘヘ!口ほどにもないわ!さっきの英雄坊主と嬢ちゃんがサツ(警察)変わりに追跡してきただとぉ!
へっ!面白くなってきたぜ!」
ガナン「全くだぜ大佐ぁ。俺がさっき仕留めた嬢ちゃんはこんなに簡単にぶっ飛ばしちまうとはなぁ。」
ミン「女だからって甘くみると痛い目に会うからねぇ。ガナン、油断するんじゃないよ。」
ゴル「どうせおでだったら、オラの嫁みてぇにしか考えられねぇなぁ。」
ガナン「いや。ミン、俺は甘く見ちゃいねぇぜ。実はなぁ。あの嬢ちゃんの能力は知っているぜ。ニュータイプという能力がなあ。
それに、未来の起こる光景を予知する予知能力と、人の思いを知ることができる精神感応力があるんだ。」
グンジェム「ガナン、なんでそれが解った!」
ガナン「そいつぁなぁ。およそ20年前にやってた「機動新世紀ガンダムX」だぜ。
そのアニメを見て解ったんだが、俺達が登場した「機甲戦記ドラグナー」はその10年前だ。
だがミン以外は俺達がドラグナーにやられちまったんだが、ドラマ再現のために俺達は生きていたんだ。」
ジン「大佐がさすがだと思っていた時にはドラグナーのせいで狂いだしちまった。それで俺は大佐にやられちまったぜ。ドラマで助かったぜ。」
ミン「でももうこれからは、現実だよ!ちょっとでも気を許す訳には行かないからねぇ.....!大佐。」
グンジェム「そうだなミン。これからワシらのメタルアーマーを強化し、本当の戦いを見せてやるからなぁ!」