もしも、CCAのアムロがガンダム(UCからAGEまで)以外の作品世界に迷い込んだらどうなるか。
「CCAアムロが竜宮島に流れ着きました」とか
「CCAアムロがクルゾン大陸で発掘されました」とか
「CCAアムロがシャヘル戦争に参戦しました」とか
「CCAアムロが惑星ガイアに転移しました」とか
「CCAアムロがSCEBAIで働くようです」とか
「CCAアムロがステルヴィアの教師になるようです」とか
「CCAアムロが21世紀警備保障に入社するようです」とか
「CCAアムロがむせるようです」とか
そんなことを語ったりSS投下を心待ちにしたりするスレです
2 :
>>1:2012/04/15(日) 10:20:07.51 ID:???
とりあえず、需要あれば竜宮島編を近日中に投下予定・・・
なんだけど、スレ立てなんて5年ぶりくらいだから勝手が判らなくてgkblしております
「CCAアムロがS.M.Sに中途入社しました」とか
「CCAアムロがアイドルデビューしますた」とか
「CCAアムロがイスカンダルに向かうようです」とか
クリシュナのビノンテンの石英採掘場で、高硬度石英に覆われたνが発掘されて中にアムロが…
>>3 アムロ「キラッ(はあと)」
月影先生「あの子は天才よ(高笑いをあげながら)」
砂漠に放り出されて息も絶え絶えでさまよっていたところをバルト海賊団の潜砂艦ユグドラシルに拾われて、
アヴェ軍来襲の非常事態に際して世話になった礼代わりとして格納庫の汎用ギアで出撃して無双するアムロ
7 :
6:2012/04/15(日) 12:26:42.07 ID:???
序盤はソラリスやキスレブに拾われて敵エースパイロットとして立ちはだかる展開でもいいかもな
スパロボZ破壊編の登場がかっこよかった
のんべえ先生のロンドベル隊が「交差する世界」世界に転移したら
ジョーカー星団へ転移して、乗れないはずなのにMHに乗れてしまい、けん玉フレイルで魔道大戦を闘いぬくアムロ
ソープ「おっかしーなー、アレ、ほんの冗談で正式装備に採用したのにあんなに猛威揮うなんて」
ラキシス「ソープ様・・・」
「究極超兵器シャア専用ヴォルケンクラッツァー、出現!」
「たかが波動砲ひとつ!双胴戦艦で押し戻してやる!」
AGE世界に…いや、やめとこうw
ANUBIS -ZONE OF THE ENDERS-に転移してファントマでアヌビスに対抗して見せるアムロ
アムロが自動車で運び屋をはじめたようです
>>16 アムロ「アウディ・A8は伊達じゃないッ!!」ブロロロロロォーッ!!
上半身裸になってヌルヌルした液体を浴びてからがアムロの格闘の本気
アムロが自動車評論家になるようです(CGTV
アムロがハーツオブアイアン・エイリアンMODの
ABLAS隊の隊長になる様ですw
エイリアン「つ…積み上げたタワーが…3分で…消滅…だと?…
地球連邦の白いABLASは化け物か?!」w
シャアと一緒にアクエリオン世界に転移して、二人掛りで地味にイヤーンな感じの必殺技を繰出して欲しいw
>>19 アムロ「POWERRRRRRRRR!!!!
アムロがシドニアに漂着して継衛(ツグモリ)の操縦士になってガウナと闘います
アムロが足洗邸に引っ越すことにしますた
アムロがバイストン・ウェルに導かれたようです
アムロが女装してIS学園に編入しました
アムロがドリフターズ世界に廃棄されたようです
アムロがHELLSING機関に拾われたようです
アムロがとある学園都市の警備員に拾われたようです
>>27 性転換で良いじゃないかwww
アムロが自由惑星同盟軍イゼルローン駐留艦隊に救助されました
アムロとカイとブライトの三人の連携が見れるな
あの世界にミノフスキー粒子があったらどうなるんだろ
ブーメラ…もといミノフスキー粒子とゼッフル粒子を組み合わせた全く新しい戦法が確立されたりしてw
>>30 ほとんど意味ない
レーダーなんて映るのは自然物、
交戦距離は光秒で測るのが普通、な世界
爆発性ナノマシンなゼッフル粒子も、
使い所の限られた代物だしね
ミノ粉は脅威何じゃないか?
それこそ精密機器で動いているのだし
問題はその散布範囲がどこまでのばせるかだろうがw
銀英伝だと彼我の交戦距離が光秒とか光分のレベルだからなW
まあなんとかして
「相手のベルトを掴め!」のレベルまで「肉薄して」そこから
見の子最大散布して乱戦に持ち込めば
いくら「交戦距離が光秒うんぬん」でもなんとかなるんでね?
銀英伝世界の戦力規模なら
星系まるごとミノ粉で満たすとかそういう使い方になる
指向性ゼッフル粉の散布に定評のあるキルヒアイス提督とかが使いこなしそうだな。
ワルキューレで肉薄して敵陣に散布
艦隊の相互連携が断たれたところを釣瓶撃ち
だから電波なんてヌルいもの最初からアテにしてないって
単座戦闘艇に到るまで通信兼用レーザー常備した上で、
それすら通信妨害により至近距離にしか通らない戦場なのに、
キッチリと万単位の艦艇動かしてるのは伊達じゃない
だから戦術レベルで使うわけがない
超広域散布で通信封鎖とかそういう使われ方をするだろう
発生源から半径数十km圏が戦闘濃度を維持できる限界で、100km以上だとほぼ影響無しなのに?
宇宙世紀のレベルじゃ超広域散布なのかも知れんが、他フィクションから見ればただの局地散布だろ
さすがに銀英は背景放射が不自然に欠けるマヌケ戦術には頼らんだろ
あの世界の物的リソースならミノ粉で恒星系ごと封鎖するのは可能だろうけど
制圧後の後始末をどうするかという問題が出てくる
通常の通信妨害と違ってスイッチ切れば消えるものじゃないし
電子機器なんかにも影響があるから厄介そうだ
多分ワープに耐えられるような電子機器はミノ粉では壊れないと思う・・・
技術力が違いすぎて、戦闘機に石斧で挑むようなレベルかと
いずれにせよアムロ一人じゃミノフスキー物理学や技術の導入は無理でしょ
今、竜宮島編執筆中なんだが重大な問題に気づいてしまった…
アムロって日本語で会話とか読み書きできたっけ?
ハヤトとかリュウとかイメージに引っ張られて出来るもんだと思い込んでたが、その辺りハッキリしてないよね
宇宙世紀の公用語は英語ベースだと思われる。
CCAではオクトバーがチェーンに送った手紙の文面が見えるが、文章は英語っぽい。
evolve2でカミーユが始末書を書かされてるが、その文章も英語。
(始末書の内容がカミーユのDQNな面丸出しで笑える)
でも、スパロボで国籍どころか星さえバラバラな連中がいっしょの部隊作ってるんだし、
異世界もので言語の問題は突っ込まないのがお約束。
気にする必要ないと思うよ。
>>44 ワープ航法に耐えられるのは対策を施されているからであって
それがそのまま未知の物質による影響に耐えられるという保証はない
そもそも民生用の電子機器の大多数はワープ航法を経験しないだろうけど
片方は「ジオン軍が自由惑星同盟相手にミノフスキー粒子を使う」前提で話してて
片方は「銀河帝国軍が自由惑星同盟相手にミノフスキー粒子を使う」前提で話してるから
全然話が噛みあって無いな
>>49 集積回路なんて骨董品使ってないので、どちらにせよ意味なし
というかブッチャケ、「決してガンダムにはならない世界設定(日本SF大会にて談)」ですので、ええ
νガンごと転移したらどうなるんだろうか…ミノ粉や融合路は上の流れを
見る限り重宝されない気もするけど、サイコフレームやサイコミュ系の技
術はどういう扱われ方するんだろうか。
>>47 ブレイクブレイドへ転移した場合だと、言語の違いってのが重大な意味を持つからなぁ…
古代文字(日本語だ)が現代人には読めない(英語ベースの言語だが千年経ってるんで変化してる)のがデルフィングの修復やらの障壁になってるし
>>46 アムロさんって地味に日本出身という忘れ去られた設定があっただろ、確かw
>>50 単純にこういうスレに向いていないよ、おまえw
>>53 宇宙世紀に残っているのかってもんだいはあるな
>>53 カナダのプリンスルパート出身だったりメキシコのロサリト出身だったりもするじゃないかw
映画とかオリジンでそれぞれバラバラなんだよな。
まあテムの仕事とかの都合でそういうとこ転居して回って、日本語も英語もスペイン語も知ってることにしてしまえw
>>55 確かにね、でもまぁ竜宮島を書こうとしている方には、その辺臆せず書いてもいいんじゃジャマイカン?
全裸で待っているぞ!!
>>56 基本、ホワイトベースの航路で変わるからなwwww
テレビ版が日本だっけ?
ところで竜宮島というのはどの作品世界?
蒼穹のファフナ−だろ
平井絵と言うだけで敬遠するにはもったいない名作だぜ
某動画等を見て
同盟相手なら(魔術師、老人以外)なら
ロンド・ベルで十分以上に相手出来そうだ(皮肉&侮蔑)
あんなアホな運用なら絶対ガンダム勢でも勝てれるわ
フォーク以上の阿呆が居るとは思わんかったぞ
いや、アムリッツァ以後の同盟軍指揮官はおしなべて無能じゃないぞw
総司令部か政府がアホだっただけでw
俺もとりあえず動画は本作含めて色々見た
ティアマト戦とか第二次ティアマトとか第三次ティアマトとか同盟大侵攻(笑とか…)
あんな連中に「ガンダムが負けるわけ無い」言ってる人の気持ちは十分判る
まぁすごい銀英テクノロ関連は「ハンデ」としてやらないと
あんな阿呆集団ではロンドベルやアムロが簡単に勝ってしまうからな(嘲w
>>60 ファフナーだったのか、あれは良い平井絵だった。
ぜひアムロにあの島の子供達を救ってもらいたいもんだ
希望と言う苦痛
絶望と言う安らぎ
痛みと言う福音は、僕達を何処へ導くのだろう
今はまだ、誰も知らない
還るべき場所を失うという意味を
「地球が駄目になる瀬戸際なんですぜ!やってみる価値はあります!」
「大尉だけに良い格好はさせられません!」
やめてくれ!
アムロは心の奥底から絶叫する。
これがただの自己満足なのは判っている。それでも、やらずにはいられなかった。
あの男を、シャアを暴走させたのは自分なのだという思いがそうさせた。
ザビ家への復讐という妄執から、人類そのものの革新を信じるまでに変わった。変わった筈だった。
だが、結局、あの男は絶望し、生き急いでしまった。
νガンダムのジェネレータが悲鳴を上げ、アクシズの欠片にその持てる推力を叩き込む。
その周りにネオジオンも連邦もなく、次々にMSが群がっていく。だが。
推力が足りずに脱落するばかりでは無く、限界以上の出力を出し、爆散する機体や、その爆発で誘爆する機体。
シャアの醒めた、だが哀しげな声や取りついたMSのパイロット達の声がいつしか意識の外に追いやられて。
(チェーン?)
音の消えた奇妙な静寂の中、きらきらと緑色の輝きを放つサイコフレームのサンプル片を唐突に意識すると、
νガンダムとサザビーのコクピットから同じ輝きが滲み、溢れ、そして、その光の奔流がνガンダムを包み。
サイコフレームの輝きが次々とMSをアクシズから引き剥がすと、そのまま安全域まで弾き飛ばし。
アクシズを安定軌道まで引き上げた後には、νガンダムの姿は何処にもなかった・・・
(ララァ?)
アムロの意識に向け、金色に輝く何者かが向かってきた。
(そうか、君が迎えに来てくれたのか・・・)
それは、何か神々しさすら感じられる姿で、優しくアムロを抱きとめようとする。
(ララァ・・・なのか?)
だが。
そこには何もなかった。金色に輝く人型の虚無。無限という名のゼロ。
『あなたは、そこに』
「ああああああああああああ!」
アムロは自分の悲鳴で飛び起きた。
何か恐ろしいモノをみた。だが、それが何か判らない。理解出来ない。
こみ上げて来る吐き気を抑える様に、ベッドの脇の水差しから震える手でコップに水を注ぐ。
そこで、始めて自分が見知らぬ部屋で寝かされている事に気付いた。
簡素な飾り気の乏しい、だが清潔な寝具に、簡単なサイドテーブルと素朴な木の椅子。
床や天井を見るに木造家屋だろう。それもかなり年季の入った。
ただ、医療器具とおぼしきものは、そんな家具とは不釣合いなほど高度なものとアムロにも見うけられた。
すると、奥のほうからパタパタパタ・・・と軽い足音が聞こえてきた。しばらくすると、慌てた様子の白衣の女性が姿を見せる。
「よかった・・・気がついたのね」
(日本語?)
こんな時だけは、父のテムに連れられて各地を転々と移り住んだ事にアムロは感謝した。
「ここは?」
「ここは竜宮島です。私はこの診療所の院長の遠見千鶴です。貴方はここに担ぎ込まれて3日も眠っていたんですよ」
アムロの問いにその女性は柔らかい笑みと共に答える。
「竜宮島・・・?」
「この島の海岸に打ち上げられていたんです。憶えていないんですか?」
状況が読め込めずにアムロは困惑する。大気圏突破したとでも言うのか。
「あの・・・」
「ともかく、暫くは安静にしていてください。体力だって碌に回復していないのですから」
「でも」
「駄目です」
物腰は柔らかく、だが、キッパリと言われてしまい、アムロは渋々起き上がっていた身体をベッドの中に戻す。
「何かあれば声をかけて下さい。私は院長室に居ますから」
千鶴は微笑んでそう言うと、さっさと奥へ引っ込んでしまった。
(押しの強い女性と言うのはどうも苦手だ…)
アロムは口の中でこっそり呟いた。
「対象が覚醒しました。現時点で特筆すべき状況は発生していません」
『ふむ。君の見立てではどうかね』
「判断材料が少な過ぎます。ソロモンはなんと?」
『ソロモンの予言はないな・・・すまないが、もう暫く監視を継続してくれ。必要なら護衛も回す』
「判りました」
『彼が「彼ら」からの何らかのメッセンジャーなら、対処を誤れば致命傷になりかねない・・・頼んだぞ』
と言う訳ではじめてみました。ちまちま進めますんでよろしくお願いします。
ってさっそく誤字だよ!orz
おおおおおお!乙です!!
「彼ら」がフェストゥムを指すならテレビ後の設定なのか?
とにかく乙
どうなんだろ、ソロモンは一応襲撃前でも動いていた気がするからな
乙です。個人的にはもう少し書きためてもいいかなと思ったけど
おそらく言い出しっぺなのでとりあえず投下してみたのかな?
次に期待
面白い作品が見られると聞いて
面白そうだが、しばらく音沙汰がないな
職人さんはそこにいますか?
74 :
>>1 ◆SQkc6lgqNyXJ :2012/05/11(金) 07:34:58.93 ID:awQM8wtb
ここに居るぞ!
明日か明後日辺りに投下出来そう
期待
ネタバレ:宇宙世紀作品を叩いてるやつは総じて00厨。
・種厨=こいつらは自作品に酔ってて種を過大評価するあまり、他作品を叩けない生物。
・ユニコーン厨=心の中では見下してるんだろうが、同じ宇宙世紀なので表だけは仲良くしている。
・アナザー厨=世代的に近いので実は仲が良い。
ほら、消去法で行くと00厨じゃん。
・00厨=自作品を過大評価し、なおかつ他作品を叩く最悪生命体。
>>76 どうでもいいからいいから新シャアでやれ
ここは旧シャアだ
千鶴に言われ、渋々ながらベッドの中でぼんやりしていると、ゆるりとアムロの意識が緩んでいった。
微かに潮の匂いが含まれる風が心地良い。
すると、千鶴が昼食をカートに載せて病室に入ってきた。
緩く炊いた御飯・・・というより固めのおかゆにカレイの煮付、里芋の煮ころがしにほうれん草のおひたし、わかめの味噌汁。
素朴なものでは有ったが味は悪くなかった。やや薄味だったのが物足りなくもあったけれど。
アムロが遅めの昼食をとっていると、突然窓から呼びかけられる。
「よっ」
何時の間に現れたのか。精悍な印象の男性がそこに居た。アムロにとっては初対面の人物だ。
「溝口さん」
アムロが眼で千鶴に問うと、にっこりと微笑む。
「こちら、溝口恭介さん。打ち揚げられた貴方を見つけた人ですよ」
「いや、ここに担ぎ込んでから気になっててなぁ」
「貴方が俺を・・・助かりました」
そう行ってアムロは頭を下げた。
「改めて自己紹介します。自分は、地球連邦軍のロンド・ベル所属のアムロ・レイです」
「連・・・邦?」
「軍人さんだったのかい・・・?」
二人の反応にアムロは違和感を覚えたが、あえて無視する。
「さっそくなんだが、本隊と連絡を取りたい。手配を御願いできないだろうか?」
そうアムロが告げると、二人ともますます困惑をした表情で顔を見合わせた。
「あー、本土へ連絡したいって事か」
「無理なのか?」
いぶかしむアムロに千鶴が答えた。
「通信回線に問題が生じたとかで、昨日から不通なんですよ」
「ネットワークも?」
「通信用の機械そのものに問題が出来たらしくて、今、本土の方へ直接連絡に行ってる」
そう言われて、ここが離島なのだとアムロは改めて認識した。
「復旧にはどれ位?」
「そうさな…半年前に本土から人が来て機械を更新したらしいけど、それが全部駄目だったらしいから・・・暫く掛かるんじゃねぇの?」
なんて呑気な。アムロは絶句する。
同時に、ここに来て違和感の正体に気付いた気がした。
正直煩わしいと思ってはいるが、「連邦のアムロ・レイ」と言うのはかなりの有名人なはずだ。
だが、二人ともそんなことに全く反応しなかった。そして、生活に不可欠な筈のネットワークが機能しなくとも別段慌てる様子もない。
まるで、この島だけ時間の流れから隔絶しているような、そんな奇妙な感覚。
「せんせーい、居ませんかー」
すると突然、他の部屋から千鶴を呼ぶ声が響いた。たぶん、病院の入り口か待合室だろうとアムロは当りをつける。
そのままペタペタとスリッパほ履いた足音が病室へと近付いてきた。
「先生、いませんかー・・・あ」
声の主であろう少年がひょい、と病室に顔を見せると、千鶴を確認すると共にアムロと目線があって動きを止める。
「あら、剣司君」
「あら、じゃないですよ。咲良の検診の日でしょ、今日」
千鶴に答えつつ、剣司と呼ばれた少年はアムロに軽く会釈をして見せた。
おおきたw
うっしw
あれ?規制か?
……ぽいのう
「あら、いやだわ。そうだったわね・・・彼女は?」
「体調が良いんでこっちに来てますよ。診察室で待ってます」
「剣司!アンタ入院してる人がいるってのにそんな勝手にズカズカと・・・」
元気の有る声と共に今度は少女が病室の入り口に姿を見せた。
と、アムロに対してひょこんと一礼し、そのまま剣司の耳をつまむと引っ張りながらとって返す。
「いででででで」
「なんでアンタはそう・・・」
剣司の悲鳴とお説教の声が少しづつ遠のく。
「あの二人は、近藤剣司君と要咲良さん。彼女、少し身体を壊してしまって・・・」
千鶴はそう語尾を濁す。
「ああ、そう言うことなら俺が見てるから行って来るといい」
溝口に言われて千鶴が頷いた。
「ちょっとだけお願いできますか?・・・間違っても外に連れ出したりとかは・・・」
「判ってるさ。無理はさせない」
溝口が深く頷く。
そんな溝口を若干疑わしげに見ながら、千鶴は病室を後にした。
竜宮島の地下深く。
近代的な、高度なテクノロジーで満たされたその一室で。
「では、彼について今まで纏まった分の報告を」
真壁史彦。この竜宮島、いや、移動要塞島アルヴィスの最高責任者である。
「有り得ないねぇ」
年配の女性、西尾行美が発言する。
「千鶴が上げてくれたデータを見りゃ一目瞭然だよ。これをごらん」
各自のディスプレイにある人物のDNAマップが表示される。ある人物、即ち、アムロ・レイの。
「本来、私達の遺伝情報には大小の差はあってもフェストゥムの痕跡は残っている筈です」
ジェレミー・リー・マーシーが後を引き取る。
「むろん、ファフナーパイロット以外は直接的にフェストゥムやコアと接触した経験は有りませんが、私達は少なくとも超古代ミールによる干渉の痕跡が有ります」
そう言いつつアムロのDNAマップをモニター上でスキャンして見せるが、モニターにはエラーの文字が現れた。
「彼には全くその痕跡がないんです。まるで・・・」
「ミールの干渉ではなく、単純に偶発的な進化が起きただけ、言うなれば」
行美のあとを史彦が続く。
「フェストゥムが居ない世界から来た、か」
メカニック担当の小盾保が呻き声を上げた。
「それだけじゃない。彼の乗って居た機体だってそうだ。あんな設計で動く訳がない」
アムロのライフデータから、νガンダムの解析図にディスプレイの画像が切り替わる。
「核融合炉なのは間違いないが、レーザーにある圧縮じゃない。それどころか、あのサイズに小型化なんてまず無理だ!」
ノートゥングとνガンダムの透視概念図が二つ並べられる。
「我々の知らない未知の技術が使われている。かと思えば部分的に劣る箇所も散見出来る」
「彼の装備品もです。明らかに大規模な兵站があると予想できますが、我々も新国連軍もこの規格を使用しては居ません。そもそもメーカー自体存在しないものもある」
イアン・カンプが補足し、その場に困惑した空気が流れる。
「と、なると、彼らが関わっている可能性は高くなったけどねぇ。だが・・・」
行美の言外の懸念に凍りつく。
「なぜフェストゥムが『フェストゥムでない』フェストゥムを我々に送りつけたのか。そして、彼とその機体がフェストゥムなら、ソロモンをすり抜ける方法を彼らは獲得したと言うことになる」
ソロモンですら見失うフェストゥム。それは、接近に気付いた時には既に致命的な状況になっている可能性も有ると言う事だ。
アルヴィスの防衛網が無効化されるに等しい。最も、コアが正常に活動しているなら最悪の事態になる前に対処できるだろうが。
「・・・問題は、コアの成長期、か」
つづく
取り敢えず本日分は終了です
もーちょいペースを上げたい・・・
投下おつおつ
無理はエターマンを呼ぶから焦らずに
投下乙です
無理せずに
投下乙
意外なことに劇場版でござったかw
>>10 交差の作者が三次おけみたいな事言ってたから
あとはのんべえ先生にでも聞いてみろよ?w
何か保守しておいた方がいいだろうか
だな、とりあえず俺もほしゅ
お待たせして面目ない・・・明後日までには投下出来るかと
いえいえ気長に待っていますぞ
千鶴が病室に戻ると、溝口がアムロを窓から外に連れ出そうとしていた。
むしろ溝口が外へ引っ張りだそうとしているようにしか見えない。
「何をやってるんですか!」
千鶴に怒鳴られて溝口が驚いて肩をすくめる。
「いや、天気も良いしちょっとそこまで・・・」
「何してるんですか・・・貴方も貴方ですよ」
矛先が自分にまで向いて来てアムロはたじろいだ。
「ちょっと目を離すとこれだから・・・」
と非難めいた視線を千鶴から送られると、溝口はスキットルをくわえたまま明後日の方を向いた。
「とはいえ、確かにこのままと言うのも貴方も困るでしょう」
そう千鶴が切出したのは、その日の夕食を病室に配膳しながらだった。
「実際、貴方も退屈でしょう?」
「ええ、まあ」
事実、一日中病室で横になりつづけるというのも辛かったから、これはアムロにとっても有りがたかった。
すいません、ちょっと遅れますので保守がてら冒頭だけ。
乙、待っているぜ
ファフナー全然知らないんだけど、このスレ面白いな。
前にCCAアムロがガンダムX世界に出現したスレを書いてた人はどうしてるんだろ・・・
あらすじさんか、懐かしいな。
あのスレ、まだ一応巡回はしているんだよな…タイムスリップスレ
といい、更新が止まってしまった所も多々あるけど本当良い職人
に恵まれていると思うよCCAアムロ関係は。
CCAアムロがEVAの世界に行ったら〜ってスパロボαしながら妄想してたなぁ
アクシズショックのあと共振の影響でνに乗って第三使徒戦の場面に転移してくるとか
ちょっと書いてみようかな
でもあの状態のνって使用不能の予備サーベルしかないんだった
ライフルもフィンファンネルも無しだと流石に厳しいか…相手が相手だし
スパロボ世界でも何とかなるし、何とかなるんじゃないかと
書くことを促してみるw
>>102 おや、まさかの即レス
じゃあちょっとやってみます
考えてみればEVAの世界はポジトロンライフルとか以外は実弾兵器主流だから案外アムロも武装に関しては気にいるか
JAの動力が核分裂炉だってことを考えると、
核融合炉のMS(νガン)は、正に驚愕すべき存在だと思う
ただATフィールド貫通する手段が限られるのがネックだな
νガンのビームライフルって最大出力だと、0093での戦艦の主砲クラスだっけ?
NTの共感能力ってATフィールドの真逆の力っぽい
うっかり使徒と共感したら何が見えるんだろう
ララァだったらごく当然のように順応するかもしれんが
保守
ATフィールドって他のEVAがいれば中和できるんじゃないの
>>109 シンジとアスカのEVAが分裂した第七使徒のATフィールド中和して
アムロのνガンダムが両方を狙えば、ダンス訓練しなくていいな
第五使徒戦では、シンジとレイが二人がかりでバリヤー役…というか
アムロならまず一発で決着つけそうだなw
>>104 でも核融合のくせに出力が2980kw程度なんだよな
つーかスパロボ補正ないとフェストゥムなんてMSが相手にできるレベルじゃないw
>>110 使徒相手にMSでどこまでいけるんだろう
取りあえずゼルエルやラミエルあたりは無理ゲーとして、核並みの威力の
N2爆雷が効かない以上、νガンの火力じゃサキエルすら倒せんだろうな
よく考えたら、お邪魔する世界のレベルも考える必要があるなw
スパロボ補正無しじゃ他作品のロボと比べてもスペックが最底辺クラスのガンダムが
やっていける作品を探すのは以外と難しい
トップをねらえやマクロスの世界で平然と活躍するνガンのイメージなんて違和感ありすぎだしww
スーパー系なんて髭も真っ青な化け物がウヨウヨいるし、間違いなくMSの居場所はないだろうw
かといってリアル系じゃマクロス・ダンバイン・レイズナー・ZOEなどMSと比べて異次元レベルのロボがいる世界もなぁ・・・
やっぱ転移してくるときはMSはなしで、その世界のロボに乗って戦ったほうがいいと思うw
チート揃いのアナザーはともかく宇宙世紀のMSは火力は低いわ、装甲は脆いわ、空飛べんわ(一部除く)で不便すぎる
ボトムズのATになら機体性能で勝てるんじゃなかろうか
物量はガンダムの比じゃないが
中の人が異能生存体じゃなければね
ダグラムの世界ならガンダム、カテルンデネ?
もしも、ヤマトの世界に来たら
あれ?コスモタイガーとならび活躍あるか
波動砲を撃たれなければWBが勝つって話だから大丈夫じゃね?w
2199ならいても違和感がないw
アクシズから転移→冥王星からのミサイルに遭遇
ヤマト出港時に拾われるところまで妄想したw
宇宙世紀MSで唯一スーパー系に対抗できるのは
「ガンダム」
なぜならスーパーロボットだから
おそらく、ビームライフルでATフィールドぶち抜ける唯一のMSだと思われる
(ちなみにマジンガーのブレストファイアーもATフィールドをぶち抜ける)
ちなみにガンダムセンチュリー以降の「RX-78」じゃ駄目な
あくまでTVアニメ版の「ガンダム」である必要がある
悪魔でRX-78-2のみということでG3も陸戦型もアレックスもフルアーマーも駄目だと?
>>113 そもそもスパロボ世界のMSは超技術や超エネルギーの存在する世界のMSだ
ジェガンが主力の連邦軍がミケーネ帝国の軍団幾つか撃退して将軍ぶっ倒してるレベル
まあなんだかんだでビームライフル標準装備だしな
EVAのパレットガンやマジンガーの腹部ミサイル以上には破壊力あるだろ
量産型バウがマジンガーより頑丈だったり
キュベレイが全長数キロの宇宙怪獣より頑丈だったりするからな
まああの世界ではMSやメタルアーマー辺りも「スーパーロボット」なんだろう
αだとティターンズが超電磁ロボの技術を接収してたりする
大破した戦艦の修理費の数十倍のコストかけて改造したりしてるわけだから
フルチューンのνガンとかきっとゲッター炉くらいは積んでるよ
>>127 マジンガーの腹部ミサイルはTNT火薬100t分だぞw
しかも体内で製造できるから弾切れの心配なし
ちなみに光子力ビームはTNT火薬10t(MOAB並)
ドリルミサイルは300t(戦術核並)
1.5MW程度のビーライフルに出力70万kw越えのマジンガーが劣るのはありえない
つーか原作準拠にしたらリアル系の中でも肩身が狭いMSにスーパー系なんて比べちゃいけない
>>130 スーパー系は世界そのものがスーパーだな
そんなもん撃ちあってたら東京に人住めなくなるだろw
ウォーカーギャリア:3万1600kw(ガソリンエンジン)
鉄腕アトム:7万4500〜74万5000kw(原子力エンジン)
マジンガーZ:70万8000kw(光子力エンジン)
電童:73万6000kw(ハイパーデンドーデンチ)
ゲッタードラゴン:74万5000kw(ゲッター炉心)
ジャイアントロボ:80万5300kw(原子力エンジン)
VF−1バルキリー:130万kw(OTM熱核反応炉)
グレンダイザー:134万4000kw(光量子エンジン)
ガオガイガー:750万kw(GSライド)
ダイターン3:4500万kw(太陽光エンジン)
シズラー:1000亥kw(星三号型縮退炉)
RX−78ガンダム:1380kw(核融合さんの炉)
∀ガンダム:3万2000kw(縮退さんの炉)
RX−78ガンダム(宇宙世紀0079年製造)
出力:1380kw(核融合炉)
最高時速:130km
M9カーンズバック(西暦1999年製造)
出力:3300kw(パラジウムリアクター)
最高時速:250km
取りあえず、νガンダムですら西暦のロボットに出力で劣るのはどーかと・・・
>>134 まぁASはその気になれば核にも耐えるラムダ・ドライバというオーバーテクノロジーもってるしな。
ちなみに最新のASのレーヴァテインは4800kw。F91超え・・・
あれだけ少ない出力でキビキビ動くモビルスーツすげーwww
ガンダム65000馬力って設定ってどうなったの?
しかしウォーカーギャリアで3万kwだと、初期型の雑魚ウォーカーマシンですら
ガンダムより出力上になりかねんというわけの分からないことにw
この辺は大雑把だが作中での機動力・破壊力の描写で優劣つけるしかないんじゃないかな?
つかゾロアットですら5,280kwあるのに
髭の出力低すぎるだろw
確か設定の数字通りだとザクの出力じゃ
ブリキ製で中身空洞でもない限り歩くのも難しいんじゃなかったか
>>140 柳田理科雄の『空想科学読本』が出展なら、テキトーに流し読みしておk
「コロニー落としが成功しても、大気圏で弾かれるから、被害は無い」とか、アホなこと書いてあるから
>>139 髭はリミッターかかってんでしょ
仮に本来はバスターマシン級の出力があったとしても
フルスペックだと木星圏まで一気にナノマシンばら撒いて破壊するような兵器だから
そんな状態じゃ危なくて地球圏じゃ運用できない
ガンダムセンチュリーの出力設定は適当で
核融合炉MSが現代の戦闘ヘリ以下の出力だったりするんだけど
それに合わせて後の作品の設定も作っちゃったから
MSは超エコ兵器になってしまったw
ガンダムセンチュリー以降だと
スピリットオブジオンというゲームにも具体的数値が出てる
RX-78ガンダム
超小型核融合炉
HighWellHeavyIndustry製 MNF3d
最大熱出力 19万〜32万KW
最大電気出力 15万〜25万KW
それ基準に換算するとMSの最大出力は
Zが50万kw、νが70万kw、F91が95万kw、
リグ・シャッコーで135万kw、ジャベリンは90万kwくらいか
まあなんだかんだで、ガンダムという機体は
その時代の戦艦の主砲並の火力のビーム兵器持ってるのが大半だし
それくらいの出力なきゃな
>>142 月光蝶の射程距離が木星圏までなんて捏造だけどな
3万2000kw程度の髭じゃ仮に全スペック解放してもシズラーの足元にも及ばんだろうな
それどころか100万kw突破してるかも怪しい
>>148 いつから髭の世界の1kwとトップの世界の1kwが同じだと錯覚していた?
ドムのジェネレータ3基積んでるアプサラスが
あの巨体を浮遊させながら山を抉り取る威力のビームをドライブ出来る事を考えれば
出力がウォーカーマシン以下はありえんわ
「はっはっは!アニメだからね!」
>>145 熱出力と電気出力は別々に取り出されてるんじゃない?
(ガンダムは計57万)
だから総出力はその数字の更に1.8倍くらいになると予想
熱エネルギーはバルキリーの核エンジンみたいに大部分をスラスターに回してるんだろう
ちなみにVFの出力は同サイズの陸戦兵器のデストロイドの4倍近いので、
元が戦闘機でありながら巨人と殴り合えるパワーと堅牢さがある
VFはありあまる出力でバリア張ってんだっけ
エネルギー転換装甲だな
名前だけならPS装甲と同じようなものかなーって思う
これで強度を得て複雑な可変機構を実現しているとか
設定は凄いんだが、バルキリーが硬かった事など劇中に一度たりとも無いが
後の後継機はピンポイントバリア貼れるけどさ
一応設定だとVF-171まではM1エイブラと同程度らしいが
生物兵器の指揮官に鉄パイプで思いっきり殴られたけど壊れなかったから
十分頑丈なんだろう
アムロがマクロス世界にお邪魔して兵器に乗るとしたら…
なんかバルキリーはイメージに合わないな
かといって移動砲台的なデストロイドシリーズもちょっと
メルトランのほうの巨人になって戦えばどうだろう
>>158 VF-25アーマードパックとかトルネードパックとか。もちろんトリコロールカラーで。
素のVF-19Aなんかも向いてるような気もするけど。
アムロ 『追加装甲はいるけど、内蔵ミサイルはいらないな。
トマホークの砲塔を外して携行できるように改良して、
スパルタン用の警棒を実戦向けに調整しよう。
あとシールド兼ウェポンラックもいるな。』
Ζ系列のTMS乗ってたアムロだし
普通にVFに乗ってそう
アムロ「気が付いたら、メルトランハーレム余裕でした」
アムロはマックスやイサムに勝てるかな
NT的な先読みは他者の追随を許さないだろうけど、戦闘機とかの
耐Gとかどうなんだろうか。バルキリーのコクピットの居住性?って
どんなんだろ。
コアファイターはかなり酷かったんじゃね?
それに比べれば…
耐Gはパイロットスーツが電流を流すことで強引に血流とか確保しているから多分かなりの劣悪なんじゃあない?
そもそもマクロス世界ってMotという落とし物がなければ宇宙に大規模移民とか不可能な世界だし
地力とかでみると最低でも1世紀は落ちるわけだから耐GシステムとかもMotで誤魔化しているけど。原理的には人体に負担ものすげーかけるタイプなんじゃあないかなあ?
ああ、そうか
(第一作目の)マクロス世界ってマクロスから伝わった技術をやっとこさ
ある程度は使えるようになったってレベルなんだよな
軍事ではガンダム世界より優れてるけど全体的には劣ってるような感じか
(マクロス級が量産されて移民開始する頃にはともかく)
いや、ASS-1落着(AD1999)以前に有人火星基地まで存在してる世界なんだけど
ああ、核融合も実用化してたんだっけ、20世紀中に
>>170 何もなければ、21世紀半ばには
・軌道エレベータが建ち
・軌道から直接降下可能なガウォーク型機動兵器が量産され
・D兵器(時空振動弾)が試験的にでも実戦運用される
世界になってた筈(オーガス世界線)
>>164 宇宙空間ならともかく、大気圏内での高速機動だとアムロも
難儀しそうな…気もする。搭乗機にもよるんだろうか?
>>172 Z+とか乗り込んでいたからなぁ
ふつうにある程度までなら対応できるんじゃあねぇ?
ただアムロの思想はMSメインだろうから意外な方向性というか・・・
人型兵器+SFCという結論を出しそうではある。
アムロならVF用にビームサーベルを欲しがりそうだ
そういや格闘戦用の武器ってスパルタンが暴徒鎮圧の為の警棒使ってるくらいしか出てないな
あとはカムジン騙すときのやらせの戦闘シーンで、バルキリーがガンポッドでどつきあいやってたくらいか
あの場面の後に、バルキリー側がガンポットで巨人用の煙草に火をつけてやって
巨人が煙草をふかしてるシーンにちょっと笑った覚えがある
チャンバラが日常のガンダムと違って、マクロスで格闘戦なんて、相当接近しているときか
弾薬がつきたときくらいなんだよな 基本的にバルキリーは飛び道具が強すぎるから接近戦やる
メリットなんてないし、大抵近づく前に撃ち落とすのが普通だから
F時代になると一応携帯武器はもってるけどね。>VF
YF-19やら21からピンポイントバリアパンチもあるがな
いくらアムロでもガルドみたいにゴーストのミサイル全段回避したり、
マックスのようにVF−1でゴースト落とすのは無理だろうな・・・・・
つーかマクロスのパイロットはガチでNT以上の超人がウジャウジャいるから困るwww
あの変態機動の納豆ミサイルを余裕で回避、撃ち落とせるVFパイロットにとって
ファンネルなんてことないんだろうなw
あとゴーストみたいな無人機は先読みが通用しないからNTにとって脅威だと思う
アムロがギアス世界に行ったら…ナイトオブなんてもんじゃねえな
ギアスのブリタニアは貴族でないと奴隷並みの扱いだから身元不明であろうアムロ活躍させるのは他の国かね
どこかの貴族が養子にしたという事にしてしまえば・・・
>>183 どこかの貴族「今日から新城姓を名乗りなさい」
ところで、どうもスレのカキコを見てると、
どうも
「アムロだけνガンに乗ってドンパチやる=何々なので、アムロは活躍出来ない」
みたいなレスがチラホラあるように見える件
別に、「アクシズを押し返したと思ったら、フロンティア船団の中で生活していた」でも良い希ガスのは、俺だけ?
何の問題も無い、むしろ読みたい
NTの共感力はヴァジュラと解りあえるか興味がある
>>185 「アクシズを押し返したと思ったら、その中でシャアや12人のプルと生活していた」
というスレならあるが
あれは一応ガンダム世界の範囲内だから除外だな
このスレきもい
千鶴は、日中、島の中心街(というには小規模だが)か、病院の周辺を散策する事を許可してくれた。
ただし、人通りの多そうなルートを通る事が条件である。
散策中に体調を崩しても、誰かが発見してくれる事を期待したものだ。
「あまり賑やかなところでは無いのですけどね」
千鶴に微笑みを浮かべながらそう言われ、頷きかけるが、よく考えれば失礼だと思い、アムロが微妙に姿勢のままで固まると、千鶴の笑みが深まった。
その翌日、朝食を済ませると、早速アムロは島内を散策する事にした。
とはいえ、本当に日本の離島以外の何ものでも無く、とりたてて特出すべきところもなかったが、それでも疲れた精神を癒すのには最適だとアムロには感じられた。
千鶴から前もって説明された通り、島内唯一の喫茶店「楽園」まで辿りつくと、そのまま中に足を踏み入れた。
190 :
>>1 ◆SQkc6lgqNyXJ :2012/08/08(水) 22:47:58.97 ID:MGIVUKdT
間が空いてすみません。
取り敢えずリハビリしつつ再開したいと思い、断片ですが投下しました・・・
明日も投下出来ると良いな
もっと面白いこと書いてよ
5つの隕石に偽造したMSが地球に投下された頃
地上はνガンダム大気圏突入の話題で持ちきりだった…
バリュートとか無しだったらνって大気圏突入できんよな
ユニコーンですら無理なんだし
つまらん
「おお、来たな」
アムロが『楽園』のドアを開けて中に入ると、カウンターの向こうから溝口が声を掛けて来た。
エプロン姿が思いの外似合っていて、何時もの胡散臭さが無くなり、喫茶店のマスターだと言われればちゃんと納得出来る。
「さて、何にする?」
そう言われてメニューを見ると、アムロはアイスコーヒーを注文した。
「あいよ、アイスコーヒー一丁!」
「あ、はい」
溝口が背後の厨房に声をかけると、少年がテキパキとコーヒーを淹れる準備をはじめる。
その様子を見ていると、アムロと少年の視線が一瞬合う・・・が、そのまま少年は視線を外した。
否、視線が合った筈なのに、それに気付いていない様子で、その挙動にアムロは違和感を憶える。
そのまま少年がコーヒーを淹れるのを何気なく見ていると、その挙動から違和感の正体に気付いた。
まるで探る様に、両の掌をかざしてテーブルの上のサイホンやカップを探り、そっと手に取っている。
すると、突然アムロの視線に気付いたように少年が声をかけてきた。
「明るさと、大体の形の輪郭は判るんですよ」
「君、眼が・・・?」
「まあ、大体何が何処に有るかは判りますからね。そんなに不便じゃないです」
アムロに問われ、そう答える。
「ああ、紹介が遅れたな。コイツは真壁一騎。夏休みの間に手伝ってもらってる。一騎、アムロ・レイだ。遠見先生のところの居候」
居候と言われて顔を顰めるが、確かに反論出来ないのでアムロは反論を諦めた。
はい、次
>>193 「いくつになっても結婚してないシャアはダメ男13」
今朝の時点では288番目だった
>>198 乙、ついに一騎と顔合わせか
のんびり待つよ
待たなくていい、次
一騎がコーヒーを淹れるのを何とはなしに横目で見ながら、アムロは店内をグルリと見回した。
鄙びた離島と言った赴きがある島内にあって、この『楽園』はやや趣きが異なっていた。
(何だか、ここだけ時代が違うような・・・?)
そんな若干失礼な感想を持ちつつ、一騎に視線を戻すと、視力が良く無いとは思えないほどテキパキと作業を続けていた。
「たいしたモンだな・・・」
「そう、ですか?まあ、慣れですね」
ポツリと呟いたアムロに一騎が答え、聞えるとは思っていなかったアムロは少したじろいだ。
「さっきも言いましたけど、明るい暗いは判りますし、灯りが充分なら何とか見えます。手の感触も何があるか俺に教えてくれます」
「そう言うものなのか?」
そう答えながらアムロが視線で一騎を追い掛けていると、一騎の背中越しの人影に気付いた。
たった今まで誰も居なかったはずなのに、一騎のすぐ傍に長髪の少年が佇んでいる。
驚いて腰を浮かしかけると、その少年が何かを告げるように口を動かすが、声は聞えてこない。
「アムロ?」
そう溝口に声をかけられ、咄嗟に振りかえり、その人影を指し示そうと視線を戻すと。
「なんだ?」
「いや、なんでもない・・・」
そこに少年の姿は無かった。文字通り、跡形も無く消え失せており、それどころかすぐ脇に居た一騎ですら気付いた様子は無かった。
「カズキ?」
「な、なんですか?」
「・・・いや、気にしないでくれ」
そう言うとアムロは椅子に深く腰を落とした。
投下乙。
リハビリのブツ切り投下はしばらく続くのかな?
お待たせして申し訳ありません。
そろそろ本格的に再稼働できそうです。
明日の晩に短いですけど投下予定してます。
「はいよ、アイスコーヒー」
「ああ、ありがとう」
出されたアイスコーヒーを口に含みながらアムロは熟考した。
今、自分がみたもの。
自分やシャアにとってのララァのような存在なのか。それとも、誰かのプレッシャーの反映なのか。
(俺にしてやれる事なのか?)
そう自嘲もするが、放っておくのも気が引けた。むろん、アムロの勘違いに過ぎない可能性も高かったが。
「そういえば、他の子供達はどうしてるんだ?」
「うん?」
「いや、夏休みと聞いたから・・・」
溝口にそう話しかけたのと殆ど一緒に『楽園』の扉が再び開かれた。
「こんちわー」
「溝口のおじ様、こんにちわ」
「おお、お嬢ちゃんにカノンか」
赤毛と栗毛の少女が二人、連れ立って店内に入ってきた。
「私はカズキケーキと紅茶を!」
「私はカズキケーキとミルクティで」
「だからカズキケーキっての止めろよ!」
厨房で一騎が抗議の声を上げるが、女子二人と店長は全く意に介さない。
「そうは言うけど、ウチの主力シリーズだしな?」
微苦笑しながらアムロがそのやり取りをみていると、ふと強い視線を感じた。
そのまま視線を返すと、その先にはカノンと呼ばれた少女が、訝しげ・・・と言うより闖入者を見咎めるような視線を向けていた。
「カノン、そいつは遠見先生のとこの居候の」
溝口が苦笑しながら言うと、とたんに納得顔になり、突然大股でつかつかとアムロの方へ歩み寄ってきた。
「失礼しました!」
言うなりカノンに頭を下げられ、アムロは困惑した。
杓子定規や慇懃無礼では無く、ちゃんと謝意は伝わるのだが、まるで上司に謝る会社員と言うか・・・
(まるで軍人みたいだな)
少なくとも年頃の少女の挙動では無く、正規の訓練を受けた兵士の様にキビキビはきはき動くカノンにそんな印象を受けた。
投下乙
これで終わりかな?
はい、つまんない、つまんないw
つーか、ガンダムのクロス倉庫で問題ないんじゃないの
アレは別に新シャア限定というわけでもないでしょ
二次創作が圧倒的に種で出来るという事情があるだけでw
はい、つまんない次w
なんか変な奴いるな。気分転換にお外に出ろよ
保守
「ほら、アムロさん困ってる」
栗毛の少女が苦笑しながらカノンに声を掛ける。
こちらの彼女は病院でちょくちょく見かけている。遠見千鶴の娘、遠見真矢だ。
「あ、ああ」
そう言われて少し照れた顔でカノンが元の席に戻った。
「ん?そうすると、君達は・・・?」
アムロが視線で一騎と真矢、そしてカノンを指し示すと、真矢が頷く。
「はい。一騎君と同じクラスです」
「と言うか学校小さいから年が同じだと自動的に同じクラスだな」
出されたケーキを突付きながらカノンが口を挟む。
「まあ、学年毎にクラスが作れる程度の生徒は居るから・・・」
そう言いかけたカノンが何故か語尾を濁す。
なんだろう、この違和感の有る空気は。アムロの意識の隅になにかが引っ掛かる。
が、真矢は母親に似た微笑を浮かべ、カノンは再びケーキを切開する作業に没頭してそれが何かを掴ませてはくれない。
ふう、とアムロは肩を軽く揉んだ。疲れているのか・・・
「マヤ、カノン、君達はバイトとかしないのかい?」
アムロはなんの気なしに聞いて見た。
「バイト?」
「ほら、カズキはここでバイトしてる訳だろ?」
「学校でバイトは禁止されております!」
カノンがおどけたような声を上げると、真矢がくすくす笑いながら一騎をさして事情を説明した。
「バイトじゃなくて、将来調理師免許を取るための予行演習なんですよ」
「調理師免許?君が?」
「ヘンですか?」
すこし困惑した様子で一騎が返して来た。どうやらネタにされたのが以外だったらしい。
「いや、凄いと思うよ」
アムロはにっこりと微笑んだ。同時に、ブライトの事が脳裏に蘇る。
軍を辞めてパン屋をやりたい、いや、レストランも捨てがたい、小さくて構わない、ミライやハサ達と一緒に―――
事有る毎にそう言って居たが、あの様子なら当分は無理だろうな。またぞろ軍の厄介事に巻き込まれて奔走しているんだろう。
そんな連想をしたアムロに思い出し笑いのような笑みが浮かぶ。
「あの?」
そんなアムロの笑顔の意図が読めずに一騎が困惑した声を上げた。
「ああ、済まない。古い友人を思い出してね。彼も店を出したがっていたんだが・・・大変じゃないか?友人との付き合いも有るだろうし」
次の瞬間、カノンと真矢が微かに緊張したのが伝わってきた。
「何処か遊びに行くような友達は・・・」
「今はちょっと出てます」
一騎が殆ど即答してきて、その勢いに一瞬アムロはたじろいだ。
「ちょっと?」
「ちゃんと帰ってきますよ!」
「一騎」
すこしイラついたように返す一騎を溝口が難しい顔でたしなめた。
その様子をカノンと真矢が心配そうに見つめて居た。
「・・・すいません。ちょっと頭冷やしてきます」
一騎は溝口に頭を下げると、エプロンを外して裏口から外に出ていった。
投下乙
新シャアの新人職人スレのテンプレあたり参考に
適宜空白行を入れた方が読みやすくて良いと思う
なげぇ、はい、次w
「スマンな、ちょいーとナーバスになってるんだわ、あいつ」
溝口がそう言って苦笑しなが頭を下げた。
「いや、俺の方が無神経だった」
そう言って一人ごちる。
「アムロさんのせいじゃないですよ」
すこし寂しそうに眼を伏せて真矢が言う。
「だから、気にしないで下さい」
「そうだ。約束したのに帰ってこないアイツが悪い」
「カノン!」
真矢が一瞬咎める視線をカノンに送るが、カノンはそのまま続けた。
「友達との・・・仲間との約束を二年もすっぽかしてるんだからな」
「カノン・・・」
「仲間、か・・・」
ロンド・ベルのクルー達がアムロの脳裏に浮かぶ。
「良いものだよな・・・そう言うのってさ」
「はい」
真矢がにっこりと微笑んだ。
一騎が戻るのを待たずにアムロは『楽園』を出た。
流石に顔を合わせるのが気まずかったからでも有った。
「アムロさん」
もと来た道を帰っていると、後から声が掛かった。真矢である。
「私も戻りますから一緒に・・・」
「ああ」
自転車を押す真矢と並んで歩く。
「さっきの話ですけど」
「うん?」
「一騎君の事です」
「ああ・・・」
「本当に、気にしないで下さいね」
真矢に心から心配した視線を向けられ、アムロは笑みを返した。
「大丈夫だよ・・・そうだ、その彼女の事だけど」
「彼女?」
真矢の顔が思案顔になった。何を言われたか理解出来ないと言う態で。
「いや、カズキの彼女の・・・」
「ああ!違いますよ!」
口元を抑えてくすくすと笑い出す。
「総士君。一騎君の一番の親友です」
「ソウシ・・・男の子か!?いや、さっきの様子だと」
「痴話喧嘩っぽかったですか?」
くすりと笑いながら真矢が後を引きうける。
「本当に仲の良い、相棒って言うのかな。そんな関係でしたよ、あの二人」
「そう・・・なのか?」
アムロが良い澱むと少し意地悪そうな口調で告げる。
「あー、アムロさん、不潔ー」
「え?あ、どう言う・・・」
「ヘンな連想したでしょ、男同士って事で」
「いや、流石にそれは・・・」
と真矢は吹き出すと本当に楽しそうに笑い出した。
「ごめんなさい。ちょっと意地悪良いました」
「大人をからかうものじゃない・・・!」
「はい。ごめんなさい」
笑みを浮かべながら真矢にいわれ、アムロも釣られて笑い出した。
途中で止まってる?
アムロがユニコーンの世界にいたら(この場合は生存していたらってことだけど)、ってのはここじゃ駄目なのかな?
・・・・・シャアも生きていてそもそもユニコーン事件なんか起きてないと思うぞ。
二人揃って酸素欠乏症になってジャンク屋で漫才やってたりしてw
ハイ、つまらない次w
だんだんツンデレじゃないかと思う気がしてきたぞw
>>221 それじゃ話に関わってこないからおもしろくないよ
そんな指摘いらない、はい次w
つまらないと言いつつ感想を一言つけるくらいには読んでおり
なおかつ次を催促する
なんというツンデレ
>>219 とりあえず投下すればよろし。主旨には外れていない
面白ければGJ、つまらなければ叩かれるだけの話
お前黙れ、はい次w
ツンデレさんチィース!
久しぶりに来てみたが、まだ居たのか
保守
保守
保守る!
ブライトを顎で使うアムロとか
つまんない。はぃ次w
アムロが惑星zipに来たら
どうせつまらないっていうんだろ?
ぅんつまんない。はぃ次w
あむろー
結局最初の人はどこへ行ったのか
規制は酷いのにここは書き込めるのだなw
ふぅ・・・
保守
保守
……だけだと芸がないので、ネタ振り
・TS済み+なぜか損傷全快で、全兵装(フィンファンネルが無くなっていること以外)使用可能なνガンに搭乗した状態のアムロがスト魔女世界(一期@芳佳初陣の話)に転移。
ネウロイ撃退後、赤城に着艦して機体から降りると同時にνガンが発光。
光が収まってみると、そこにあったはずのνガンが無くなっていて、驚愕して近付いてみると、νガンのカラーリングなストライカーユニットが転がっている。
誰もがジェットストリームポカーン状態のなか、変わり果てたかっての乗機にTSアムロが触れた瞬間、例のララァとの会話シーンに以降。
ララァから自身がTSしたことや今いる世界の説明を受け、「なん……だと……!?」になったところで、美緒(芳佳やモブでも可)によって、現実に引きもどされるTSアムロ。
果たして、TSアムロの運命や如何に!?
的な作品を誰か頼む(チラッ
言いだしっぺの(ry
246 :
通常の名無しさんの3倍:2014/03/22(土) 14:27:42.97 ID:nGJugIO5
保守
オカルトパワーのある作品世界なら、大体搭乗機でラスボスやら諸悪の根源やらを押し出して終わる
CCAアムロが大航海時代にタイムスリップしたら
249 :
通常の名無しさんの3倍:2014/04/26(土) 16:46:35.88 ID:A4zGv8M+
>>116 ボトムズの世界は一度の戦闘に数億投入できる戦力に銀河中をボロボロにするくらい
有り余る惑星破壊ミサイルやマクロス以上のワープ航行技術で人類が銀河系に勢力を広げているなど
トンデモない世界だけどなw
もしアムロがフルメタの世界に来たら
異能生存体とは別の意味で脅威だから、ペールゼンあたりの仕込みで酷い目にあいそうだな
アムロ「そこ! おちろ!」
アムロ「遅い!」
アムロ「何で出てくる!」
アムロ「5つ!」
リーマン少佐「共食いで新人一人に部隊が全滅しました」
ペールゼン「」