長男アムロ・レイ(29) 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 兄弟家の大黒柱。父親代わりとして個性派揃いの兄弟達をまとめながら、 ペットロボット『ハロ』やモビルシチズンを製作した(株)ラー・カイラムの幹部として ブライトたちと忙しい日々を送っている。交友関係は幅広く、機械弄りが趣味。 長女セレーネ・マクグリフ(28) 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER 深宇宙探査開発機構『DSSD』所属のAI関連技術者。AI研究、 開発に夢中になりすぎて私生活はだらしない面が目立つ。 そのことで兄弟達から色んな意味で心配されているが、 「着たきりスズメ」だけは何とか直ったようだ。 次男シロー・アマダ(24) 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 兄弟と町の平和を守る使命に燃える熱血漢の刑事だが、時折熱暴走して 手がつけられなくなる困った一面も持ち併せる。アイナを巡って彼女の 兄であるギニアスとの熾烈な攻防が日々繰り広げられているとか。 三男オリヴァー・マイ(23) 機動戦士ガンダム MS IGLOO 不良品量産電機会社ヨーツンヘイム社に勤務する技術者だが、製作した物はやたらと空中分解する。 真面目かつ冷静沈着な性格で、趣味は報告書風の非常にくどい観察記録をつけること。 同僚のモニクには憎からず思われているようだが、天然フラグクラッシャーなので何の進展も無い。 四男ドモン・カッシュ(20) 機動武闘伝Gガンダム 東方不敗マスターアジアの弟子で、格闘技大会で広く名を知られた ガンダムファイター。無骨で不器用、常識も無ければ協調性も低いが、 時折まともな正論を言うことがある。幼馴染のレインに滅法弱い。 五男コウ・ウラキ(19) 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY お坊ちゃん気質の強い性格で、ニンジンが嫌いなMSオタク。大学で ラグビー部に所属しているはずなのだが、あまり話題に上がらない。 シーマ姐さんことシーマ・ガラハウ(年上)の猛アタックに若干脅え気味。
六男カミーユ・ビダン(17) 機動戦士Zガンダム 短気で喧嘩っ早く女たらしだが、何故かモテる。女の名前をつけられた ことに対するコンプレックスから男の証明を手にしようとホモ・アビス、 プチMS、空手に手を出し、現在ハンバーガーショップのバイト店員。 七男シーブック・アノー(17) 機動戦士ガンダムF91 個性派揃いの兄弟達の中では比較的にまともで、地味なツッコミ役を自認。 「なんとぉーっ」と叫ぶ癖がある。「怪盗キンケドゥ」との同一人物説があったが、 本人はGFのセシリーとカロッゾ親子のパン屋でのアルバイトと趣味のエアグライダーに励む至って普通の好青年。 八男ロラン・セアック(17) ∀ガンダム 兄弟一家最後の良心であり、主夫。中性的な顔立ちと声から、本人の 預かり知らぬところで人気者となっている。穏やかで争いごとを嫌うが、 怒らせたら兄弟一恐ろしい実力者。本人曰く「女装は趣味じゃないです」 九男キラ・ヤマト(16) 機動戦士ガンダムSEED コンピュータに精通しており昔は盗撮サイト経営、現在はクライン・ カンパニーのバイトプログラマ。 ラクス達との平穏な生活を望むも、 朝食は御大将ことギンガナムに踏み荒らされ、 フレイにつけ狙われたりで前途多難…。 十男シン・アスカ(16) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 黙っていればいい奴だが生意気で喧嘩っ早く、すぐ増長して大失敗する。 キラとの相性は最悪で、貧乏くじを引かされ大喧嘩に発展させてしまう。 不思議系少女のステラと、ご近所のマユを絶対守ると心に誓う。 十一男刹那・F・セイエイ(16) 機動戦士ガンダム00 自らをガンダムと称する寡黙で無愛想な少年。 価値観と思考の多くがガンダムで占められており、16歳という実年齢より幼く見える。 マリナとの関係は文通相手なのか。ネーナに追っかけられている。 十二男ヒイロ・ユイ(15) 新機動戦記ガンダムW 無口で無愛想、その思考回路は奇々怪々。任務と称された依頼を断れない 厄介な性格持ちで、更に何かと失敗したり追い詰められたりすると自爆する 一触即発ぶりに周囲は戦々恐々。リリーナ・ドーリアンにぞっこん。
十三男ガロード・ラン(15) 機動新世紀ガンダムX 行動力溢れるやんちゃ者。金もうけの話に目が無く、それで懲りずによく騒ぎを起こす。 ニュータイプに若干の劣等感を見せることがあるが、基本的にはいつもポジティブ。 恋愛面はティファ一筋で、手を握っただけで真っ赤になるほど初心。 十四男ジュドー・アーシタ(14) 機動戦士ガンダムZZ ガロードと並ぶムードメーカーでもあり、トラブルメーカー。何事にも 前向きで、ジャンク屋もする。結構モテるようだが恋愛にはまだ興味がない様子。 担任のハマーン先生がいろんな意味で苦手で毎日逃げ回っている。 十五男ウッソ・エヴィン(13) 機動戦士Vガンダム 年上の女の人に良く好かれよく弄り回される、羨ましいのか可哀相なのか 心中複雑な年頃の少年。さらに年下のシャクティにも振り回される。 見かけによらず生活力は高く、家庭菜園を営んだりもしている。 十六男アルフレッド・イズルハ(11) 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 素直で誰とでも仲良くなれる無邪気な少年。兄弟一家では少数派のザク好きだが、 他の兄弟達がガンダム乗り揃いであることから何度か喧嘩し、騒動になったことも。 お隣のクリスやバーニィと仲が良いが、他のジオン系の大人の受けもいい。 十七男シュウト(10) SDガンダムフォース キャプテンと仲良しの元気一杯な兄弟最年少。アル同様誰とでも仲が良いが、 他人からの好意には鈍感で、ラクロアのリリ姫の好意にも気づいてない。 好物はご近所のセーラさんとお隣のクリスが作ってくれるケーキ。 キャプテン・ガンダム SDガンダムフォース ラー・カイラム社で開発されたモビルシチズン。家事雑用に用心棒と何でもこなし、 ありとあらゆる事象の確率を算出することもできる。ロランをつけ狙う変態対策に アムロがテストの名目で連れて来たが、一家の中にキャプテン自身を狙う者もいる…。 「兄弟全員がゴールデンウィークで金欠にならない確立は23.5298%と思われる」
>>1 乙です
ルナマリア「ねえキャプテンさん、私の恋愛運も占ってくれない?」
キャプテン「了解した。(カチャカチャ…チーン)うっ…これは…」
ルナマリア「どうしたの?ハッキリ言ってよ」
キャプテン「いや…ルナマリア・ホークがシンと上手くいく可能性は…射撃の命中率と同じくらい…」
ルナマリア「ちょっと!?それゼロってこと!?」
ルー「自覚あったんだw」
ネーナ「大丈夫!2〜3%はあるよ!」
ルナマリア「うっさい!」
アムロ「うーん…」ボリボリ
シュウト「アムロ兄ちゃん、どうしたの?」
アムロ「いやね、
>>1 は乙なんだ。でも
>>4 のキャプテンの紹介で、いつも変換が「確立」のままなんだよ。」
シュウト「…何の話?」
>>6 シロー「それと、シュウトの所でセーラちゃんが、なぜか『さん』付けになることが多いですよね。
>>1 乙は
>>1 乙なんですが」
シュウト「え? ええ??」
他にもフレイとかマリナとか、書かれていないから風化してきたネタが…… ネーナもギリやルナマリアと遊んでる方が多いし、 いつのまにか刹那は独り身になってるような ……しかし気兼ねなくガンダムしてられるから女が寄ってこない方が幸せそうでもある
マリナは刹那やネーナやギリの保護者みたいな感じになってきてるなぁ
まだ若いはずなのにw
時間経つにつれて少しずつネタが変化してくるのは仕方ないような気もする
と言うわけで
>>1 乙です!
ウッソ「女の子とガンダムとどっちがいいんですか」 刹那「ガンダムだ」 ウッソ「……というインタビューが」 アムロ「誘導尋問に近いぞ、それは」
また00キャラの出番が多くなってきて嬉しい!
>>8 高校生や妹魂やM&Sのキャラ達は他シリーズで絡みがあるからやりやすそうだな
フレイも同級生達とネタになりそうなのに最近はあまり見かけないな
>>1 、私からの手向けだ、乙上と仲良く暮らすがいい…
刹那?「前スレ
>>1000 、これでよし…」ペリペリペリッ
ニナ「俺がガンダムだ…一度言ってみたかったのよ!」
モーラ「まったく何やってるんだか…」
>>1 乙!
ヒイロ「俺がガンダムだ」
刹那「!!!」
ヒイロ「言って見たかっただけだ」
刹那「(´・ω・`)ショボーン」
>>1 に乙を……
>>7 セーラちゃん所は次でテンプレ直さなくちゃな
忘れないようにしないと
デュオ「まあ、ヒイロはガンダムと一緒に自爆するからな。一蓮托生って意味じゃガンダムだろ」 刹那「・・・・・・!?」 メタル刹那「刹那・F・セイエイ、ダブルオークアンタ(メタル)自爆するッ!」 沙慈「おおお、落ち着くんだ刹那!」 ライル「おいティエリア!トライアルでなんとかしろ!」 ティエリア「メタル化されてはヴェーダからの命令は通らない・・・・僕は・・・俺は・・・私は・・・・」 ニール「おいアンタ!刹那の兄貴ならなんとかしろ!」 ヒイロ「俺に言えることは1つだけだ。・・・・死ぬほど痛いぞ」 刹那(メタル)「ガンッダーm(ry アレルヤ「へぇ、トレミー艦内で爆発事故か・・・・なんだろうねマリー」 ソーマ「店内で新聞を読むな被検体E-57!それと私はマリーではないッ!」
せっちゃんの方がお兄ちゃんなんじゃないか? お兄ちゃん弟に影響されたらあかんやろw
年齢よりも先輩か後輩かの方が重要な気がする その点では一番下っ端だからしょうがないな
いや待て、1番下っ端と言えばバn
マイ「新人は弄られ、ネタにされ、時には虐げられるものですからね」 セレーネ「キャラ崩壊しちゃったりしてさー、いくらマイナーだからって 元と似ても似つかないぐらい変えられちゃって」 アムロ「いくらか崩れたかもしれないが、お前等二人が馴染むのは異様に早くなかったか?」
>>1 乙
アスラン「刹那が言うところのガンダムって、要するに、人としての生き様?」
セレーネ「そうね。生き方の違いはあるにしても、あの子も純粋だから」
アスラン「直情すぎて、見ていて辛くなるときもありますよ?」
セレーネ「あなたも同じだと思うけどw」
ELS 「アスラン、骨折治ったね。おめでとう」
アスラン「ならすぐに、俺の右腕から出て行け」
ELS 「それは無理」
アスラン「分かり合おうとしたって無駄だからな。俺はガンダムじゃない」
ELS 「ガンダムかどうかなんて知らないけど、その言い方は危険かも〜♪」
アスラン「出て行けと言ってるんだ!」
刹那 「ちょっと待て! アスラン・ザラは、ガンダムだ!」
セレーネ「ほ〜ら来た♪」
アスラン「また面倒なことに……」
ELS 「僕はアスランから出て行かないし、時として、誰かと分かり合おうとするけど、
べつにいいでしょ?」
刹那 「ちぃっ。貴様は世界に歪みをもたらすっ。今はまだ、そのときではない!」
アスラン「ELS。言っておくが、戦うと俺が被害を受けるんだ。やめろよ?」
ELS 「あ〜ん、ご主人様ぁ。従いますから寄生させて〜」
アスラン「そういう発言をやめろと言ってるんだ!」
刹那 「何っ。ELSが大人しく従っただと!?
やはりヒタイレッドは、ガンダムヒーローの最先端を行っている!
もはや、真のガンダムたるアムロ兄さんと、一対一で戦ってみるべきだっ!」
セレーネ「楽しそうね」
アスラン「お願いですから煽らないでください……」
>>18 孔明「国では皇帝でもここではパシ……新人ですか」
劉備「いまパシリって言おうとしたよな!?」
孔明「はっはっは、まさか敬愛する我がパシリ様にを劉備扱いするなど、有り得ません」
劉備「逆! 逆になってるから!」
フラワーショップ ロアビィ ロアビィ「お、珍しいお客さんだな」 ドモン 「一輪でいい。アイアンチェリーを頼めるか?」 ロアビィ「お、愛の絆っていう花言葉を持つ花をご所望とは。 大切な戦いでも近いのか?」 ドモン 「ファイトの可能性がある場合、弟として、何かしたいだけだ」 ロアビィ「レインさんの受け入り?」 ドモン 「いいからよこせっ」 ロアビィ「はいはい、毎度」 フェルト「あれ?今のはドモンさんですか?」 ロアビィ「ああ。あの人が動いたってことは、何かあるのかな?」 ガロード「またポスター張らせてくれねえか?」 フェルト「なんか来た」 ロアビィ「な?おう、そこの壁ならいいぞ。あー違う、隣の壁。そう、そこならいいぞ」 ジュドー「こういうのは、やってもん勝ちってね。さあ、稼ぐぜー」 ガロード「次は青い巨星だ」 フェルト「アムロvsアスラン?普通に考えたら、アスランさんの完敗なんじゃ……」
アムロ「ただいま」 ロラン「おかえりなさい兄さん」 シーブック「話は聞いたよ兄さん、気をつけて」 アムロ「え?」 カミーユ「アムロ兄さんなら余裕でしょう」 アムロ「ちょっと待て、何の話だ」 シン「アスランとファイトするって話」 キラ「やめてよね。アムロ兄さんがアスランと本気で戦ったら、 アスランが兄さんに勝てるわけないでしょ」 アムロ「俺は知らないぞそんな話!」 ジュドー「あ!当日まで内緒なの!?」 ガロード「やべ、ポスター貼って回っちゃったよ!」 ドモン「兄さん、絶対に勝ってくれ。俺からの手向けだ」っ花 キャプテン「アムロ・レイがアスラン・ザラと戦って勝利する確率は91.988%と思われる」 アムロ「誰だこんな話を始めたのは!?」 アムロ「刹那ーッ!!」
マイ「そう言う訳で、本来のコンセプトに基づいてνガンダムの 再設計プランを発動したいと思います。」 セレーネ「総てのガンダムの平均値を算出したガンダムだっけ 今回AI入れてみない?」 AR・DOME「面白そうだから手伝おう」
>>21 アスラン「どうしてこうなるんだ……」
シャア「どうした?顔色が良くないぞアスラン君」
アスラン「それが……」
シャア「分かっているさ、イージスにするかジャスティスか
悩んでいるんだろう?」
アスラン「いえ俺は……」
シャア「私のサザビーを使うといい。これでアムロと対等に闘えるはずだ」
アスラン「ちょ」
シャア「頑張ってくれたまえアスラン君」
アスラン「orz」
再設計した結果Oガンダムができました アムロ「悔しいけどやたらしっくりくるな・・これでGハンマーがあれば僕の地位は不動のものとなる・・!」 カミーユ「何かの影響が強い感じですが、似合ってます!」 シャア「それでこそ私のライバルだ!ドレン!私の出られるゲルググはあるか!?」 ドレン「フェブラルじゃダメですか?」 赤鼻「ゴッグじゃダメですか?」 ララア「ゾゴジュアッグで我慢して下さい」
ララァはん、それゾゴジュアッジュや
だんだん逃げ道が無くなっていく…… アスランは生きて帰れるのか
しかし、もし勝つ事ができたら お祝いのチリソースパーティー&久しぶりの5Pが!
>>29 キラ「大丈夫、ミンチより酷いことになっても、ここじゃ復活できるから」カッチャカッチャ
空気読まずに投下…ごめんよ マイ「今日は、デュバルさんは風邪をひいて欠勤。ワシヤは出張。オッチネンは入院中。 ヘンメさんは花火製作で忙しいし、ソンネンさんは別の仕事だし、ホルバインさんは漁。 やはり、僕しか居ないんですね」 モニク「私とエルヴィンがちゃんと記録するから、心配しないで!」 エルヴィン「それに、マイさんなら絶対大丈夫ですよ!(フラグクラッシャー的な意味で)」 マイ「解りました!それではこれより、ヅダドルブの評価試験を開始します!!」 ドドド… モニク「マイ、どうだ?」 マイ「はい。異常ありません。もう少し、スピードを上げてみます」 ビー、ビー マイ「何っ!?暴走警報!?」 モニク「マイ!エンジンカットを!」 マイ「それが…コントロールが…!!」 エルヴィン「試験場突き破って行っちゃった!?あの先は崖だよ!?マズイよ姉さん!?」 マイ「僕も………とうとうミンチよりひどいことに………ん?あれは…!」 エルヴィン「マイさん!?どうしたんですか!?」 マイ「あの女性は………」 モニク「マァァァイ!?」 ヒュー…ドカーン
〜その夜、兄弟家 モニク「こんばんは」 ロラン「はーい。あ、モニクさんこんばんは」 マイ「ロラン」 ロラン「マイ兄さん?」 マイ「…あれ?えーと、おうちにかえったら…」 モニク「ただいま、だろ」 マイ「そうだ!ただいま!ロラン!アハアハ」 ロラン「え?あ?あの…お帰り、なさい…」 マイ「いいにおいがするぅ!」バタバタ モニク「マイ!家に入る時は靴を脱げ!」 マイ「はぁい」 ロラン「………これは、どういうことです?」 モニク「長兄にも、聞いて貰いたい。上がってもいいか?」 アムロ「マイが評価試験中に機体ごと崖から落ちた!?」 モニク「はい。空中分解はしなかったものの…。 助けに行ったら、その…あのように、幼児化というか、間抜けというか…お馬鹿になっていて」 アムロ「お馬鹿…。確かに、お馬鹿と呼ぶに等しい面をしているな、今のマイは」 ロラン「アハアハ言いながら、目がラリっていますもんね」 モニク「上司として…いや、人間として、どうしたらいいのか…」 アムロ「こうして家族の元に連れて来てくれて、事情を話してくれただけで助かるよ。 あのマイでは、扱いに苦労しただろうに」 モニク「そうでしょうか」 アムロ「後は、我々家族が引き受ける。心配しなくても、必ず元のマイに戻すよ」 モニク「…よろしくお願いします」
モニク「お邪魔しました」 マイ「ありー?きゃでらっくさん、もうかえるのー?やだやだー」 モニク(何と!?こうしてマイに引き止められるとは…。しかし、今のマイは…今のマイは…!!) 「うわあああぁぁぁん!!」ダダダッ マイ「………ん?あれ?なんでここにいるんだっけ?」 アムロ「…という訳で、マイは明日、ロランがテクス医師の元へ連れていく」 ドモン「あんなに知的だったマイ兄さんが…馬鹿に…だと?」 コウ「体はそのままなのに、精神年齢がシュウトよりはるかに下っぽいね」 キラ「体は大人、頭脳は子供ってやつだね」 シン「はいはい。それなんて名探偵の逆バージョン?」 カミーユ「精神年齢とか子供云々じゃなく、ラリってるだろ…アレ、どう見ても」 ウッソ「違法薬物は投与してないみたいですが」 シーブック「あれじゃ、仕事は当分無理かもね」 ヒイロ「だろうな。仕事どころか、邪魔をする勢いだ…」 刹那「マイ兄さんは、歪んでいるのか…」 ガロード「ラリってて仕事出来ないマイ兄を、ロラン兄1人で病院に連れて行けるのか?」 ジュドー「そうそう。あのマイ兄なんて、月光蝶喰らってもピンピンしてそうだしさぁ」 アル「繭が解けて逃げて行きそうだよね」 シュウト「僕、付き添いしようか?」 ロラン「大丈夫だよ。………多分」
セレーネ「ただいまぁ」 シロー「たまたまセレーネ姉さんと会ったから、一緒に帰って来たよ」 マイ「ただいまーただいまー」 セレーネ「な、何よマイったら…どうしたの?」 シロー「ん?何書いてるんだ?」 セレーネ「やだ。これ報告書じゃない。 『そとはさむい。ごはんはうまい。ぼくはあかい』って…しかも下手くそな絵まで書いて」 シロー「幼稚園児の日記か?」 マイ「かえして!かえしてよ!」ドタバタ シロー「痛っ!解った、返すから!」 セレーネ「ちょ、ちょっとマイ!?」 ドモン「マイ兄さん、やめるんだ!ヒイロ、そっち押さえろ!」 ヒイロ「了解した」 ウッソ「ロラン兄さん…明日、本当に大丈夫ですか…?」 ロラン「う、うーん…頑張るよ…」 〜翌日 ロラン「留守番お願いね、キャプテン」 キャプテン「了解した。しかし、大丈夫か?」 ロラン「仕方ないよ。皆、仕事や学校で僕しか居ないんだから…何とか、するよ」 マイ「ロラン、おでかけ」 ロラン「そうですよマイ兄さん。行きましょうか」 キャプテン「行ってらっしゃい」 ロラン「行って来ます」 マイ「ねえ?ロラン?いまのひと、だあれ?」 ロラン「キャプテンですよ?」 マイ「キャプテン!キャプテン!…きゃすぺん?」 キャプテン(………心配だ…)
〜診療所 テクス「機体ごと崖から転落か…。恐らく、精神的ショックか何かだろうな」 ロラン「精神的ショック…ですか」 テクス「フラグクラッシュが働き空中分解は免れたものの、崖から転落したショックは大きかった。ということさ」 ロラン「それで…治療法は…」 テクス「荒療治になるが、同等の精神的ショックを与えることが最適かもしれないな」 ロラン「ショック療法ですか…」 マイ「うわー!まどのそと、はなびがみえるよ!」 ロラン「花火?」 テクス「花火、か。 実はここからヨーツンヘイム社がよく見えてね。ヅダが空中分解すると花火のように見えないこともないが」 マイ「きれいだね!」 ロラン「そ…そうですね」 テクス「無邪気だな。だが、それで特に迷惑しているわけでもあるまい? 精神的ショックの他に仕事のストレスも重なり、あんなになったのかもしれないとも考えられるからな。 それが発散されれば、勝手に戻るかもしれん。あまり焦らず、見守るのも悪くないかもしれない」 ロラン「つまり、コーヒーを飲んでいるうちに…ですか?」 テクス「その通り。さ、どうぞ」 ロラン「ありがとうございます…」 〜帰り道 ロラン(結局、そのままで帰ることになっちゃった…) マイ「…ん。いいにおい」フラフラ ロラン(確かに、焦って荒療治するより、見守っているうちに治ってくれれば…) 「………あれ?マイ兄さん?」 シーン… ロラン「…どうしよう…」
支援
支援ありがとう! 〜喫茶S&M カランカラン マイ「いいにおい!」 マリナ「いらっしゃいませ。…あら?刹那のお兄さん」 シーリン「いらっしゃいませ。ご注文は?」 マイ「ねえ!これなんのにおい?」 シーリン「オムライスの、デミグラスソースの匂いかしら?」 マイ「それたべる!」 シーリン「かしこまりました」 マイ「あー。おいしかったー」 マリナ「あらあら。口の周りにソースが」フキフキ マイ「ありがとう。じゃあぼく、あそびにいくね」 シーリン「600円です」 マイ「?…なにが?」 シーリン「オムライス、召し上がったでしょう?」 マイ「??…なにいってるのかわからない」 シーリン「無銭飲食するつもりなの?」 マイ「むせん…?トランシーバー?」 ギリ「何だ?どうかしたのか?」 シーリン「ギリ君。無銭飲食よ」 ギリ「何だと?…って、ガンダム家の技術屋じゃないか」 シーリン「そのガンダム家の技術屋さんが、無銭飲食しようとしてるのよ」 マリナ「待ってシーリン。この人は、いつもはこんな感じではない筈よ。何か、事情があるのかも…」 ギリ「確かにいつもとは雰囲気が違う…というか、馬鹿っぽいな。 しかし、だからといって無銭飲食は問題だ。拷問にかけてやろうか」 マリナ「拷問だなんて…」 ギリ「この僕が作ったオムライスをタダで食べようとするからだよ。 覚悟して貰うよ」
カランカラン ソンネン「よう、姫さん達。それと…技術屋じゃねぇか」 マリナ「ソンネンさん…いらっしゃいませ」 ソンネン「コックさん、俺、いつものカレーな」 ギリ「ああ、解った。だが、少し待ってくれ。…こいつが先だ」 ソンネン「どうかしたのか?」 マイ「なにいってるのかわかんないや」 カランカラン シーリン「あ!逃げた!待ちなさい!!無銭飲食!泥棒!」 ソンネン「無銭飲食!?」 シーリン「警察に連絡しないと!」 ソンネン「ま、待て!ここはオレが支払うから!後でオレが話聞いて、警察に連れてくから!」 シーリン「…解りました」 マイ「なにしてあそぼうかな。…ん?これは…」 ブロロロ… マリナ「何の音?」 ソンネン「これは…外に停めてあるヒルドルブのエンジン音か!?」 シーリン「ヒルドルブって…ソンネンさんのじゃ…?」 ソンネン「誰が乗ってやがる!?」 マイ「せんしゃだ!せんしゃだぞー!」 ソンネン「技術屋か!!あいつ…」 シーリン「あ!隣の家の屋根が壊れたわ!」 ソンネン「街の中で暴れる気か!?」 マリナ「ギリ君…!」 ギリ「仕方ないな。クァバーゼで出る!!」
〜街の中 マイ「わーい!はやい!」 ギリ「少々手荒だが…スネークハンドで止める!」 マイ「あ、あっちおもしろそう」 スカッ ギリ「何だと!?避けた!?」 ゴゴゴ… シロー「戦車が暴れているのはここかぁ!!」 グラハム「戦車の戦車らしからぬ動きに、私は心を奪われた!」 カレン「警視正、ここが街の中だってこと、忘れないで下さいよ?」 ギリ「警察?誰か通報したのか!?」 シロー「クァバーゼのパイロット、聴こえるか?あの戦車に乗っているのは、一体誰なんだ!?」 ギリ「ガンダム家の技術屋だよ!」 シロー「ガンダム家の…技術屋…って、まさか!マイ!?」 マイ「わーい!なんかたくさんともだちがきた!」 グラハム「こちらに向かって来る!?」 マイ「おにごっこしよう!!まずはぼくがおに!」 シロー「まずい!固まっていると、ぶつかるぞ!」 ドーン! カレン「うわっ!?しまった…っ」 シロー「カレン!?」 マイ「タッチ!おにこうたい!」 ブロロロ… グラハム「また逃げた!?体当たりしたり逃げたりと…ええい!」 シロー「マイ…何がしたいんだ、あいつは…!」
〜ヨーツンヘイム社 エルヴィン「姉さん、大変だよ!」 モニク「どうしたの?」 エルヴィン「街の中で、ヒルドルブが暴走してるらしいんだ!」 モニク「何ですって!?」 エルヴィン「しかも乗ってるのがソンネンさんじゃなくて、マイさんなんだ!!」 モニク「はぁ!?」 〜街の中 シロー「何て速さだ!追いついたと思っても、ドリフトやらされて…くっ!」 ギリ「完璧に振り回されてる…!」 カレン「アタシは脚をやられて、上手く動けそうにないよ…!」 グラハム「だが、4機あれば、取り囲めるだろう。クァバーゼの少年にも、協力して貰うぞ!」 ギリ「解ってるよ!」 グラハム「では、各機散開し、四方からの取り囲み…行くぞ!!」 シロー、カレン、ギリ「了解!!」 〜再び、ヨーツンヘイム社エルヴィン「マイさんを止める!?警察でも手に負えないのに、僕達が行っても…」 モニク「だからこそだ!搭乗割り!ヅダ1号機デュバル課長、ヅダ2号機ワシヤ…」 エルヴィン「姉さん!?」 モニク「ヅダ予備機…パイロットは、私だ!!」
〜街の中 マイ「あれー?」 グラハム「よし、上手く取り囲んだぞ…!」 ギリ「散々やらかしてくれたね!」 カレン「大人しくしなよぉー?」 シロー「マイ!投降しろ!!」 ゴー… シロー「何か来る!?こんな時に…!」 グラハム「あれは…ヅダか!?」 マイ「わあ!あおいのカッコいいなぁ!」 カレン「おい!?建物壊してヅダを追い掛けるなんて、正気かい!?」 ギリ「逃げられる!!」 グラハム「私達も追い掛けるぞ!」 ゴー… マイ「はやいはやーい!まてー」 デュバル「ほう。健気に追い掛けて来るものだ」 モニク「上手く街から離れられたな。よし、いいぞ…」 デュバル「だが、ヅダのスピードについて来れるか!?」 モニク「よせデュバル課長!また…」 ピー、ピー デュバル「暴走警報!?」 ワシヤ「やっぱり…調子に乗るからですよっ!」 モニク「全くもう…!」 デュバル「暴走がなんだ!私は必ずや、ヒルドルブを止めてみせる!!うおおおおおおお!!」 ガシィン! ワシヤ「んな無茶苦茶な!?」 モニク「相撲取りみたい」 ワシヤ「でも、まだ完璧に止まってませんよ!!押されてます!!」 モニク「ちょ…ちょっと待て!この先は確か、崖だ!!」 マイ「…ん?あ、あのおんなのひとは…」 モニク「落ちる!!」 デュバル、マイ「うわぁぁぁああああ!?」 ドーン!!
ハロ「シエン、シエン!」
ありがとう! 〜病院 マイ「…ん…」 ロラン「マイ兄さん!」 マイ「ロラン…僕は、一体…?」 ロラン「元に…元に戻ったんですね?」 アムロ「正常だな。…良かった」 シロー「ったく、心配かけて…」 マイ「ヅダドルブの試験をしている辺りから、記憶がないんですが…」 アムロ「今は思い出さなくていい。ただ、後できっちり、謝罪して貰うぞ」 シロー「警察、喫茶M&S、ネオジオン社、ヨーツンヘイム社、それに…うちの兄弟にもな」 マイ「はあ…」 〜病院の廊下 モニク「シャア社長、この度は…」 シャア「なぁに。マイ君が無事で良かったよ。街の復旧費は私が出すから、心配しなくてもいい」 モニク「しかし」 シャア「子会社を守るのも私の仕事だ。それにこの程度、いつものことだからな」 モニク「シャア社長…」 ナナイ(全く…甘いんですから…) 数日後、退院した僕は、アムロ兄さんから全てを聞いた。 唖然とする暇もなく、警察、喫茶M&S、ネオジオン社、ヨーツンヘイム社に謝罪に行った。 警察ではグラハム警視正からは何故か「元気がよろしい!」と言われ。 喫茶M&Sでは最初は警戒されたものの、オムライス代を支払い、何とか許してもらえた。 シャア社長は相変わらず器が大きく、ヨーツンヘイム社も今回のことはあまり気にしていないようだ。 こうして再び、平和な日常を取り戻した。 また、テクス医師曰く、僕が元に戻ったのは、ヅダドルブとは違うものの、 ヅダとヒルドルブの組み合わせで崖から落下したのが良かったらしい。 ところで、崖から落下する際に見えたあの女性は、幻だったのだろうか? オリヴァー・マイ・ガンダム セレーネ「ねえ?マイの報告書に書いてあるこの女性って、あなた?」 死神「さあ。どうだったかしら」 終
スレの空気読まずに投下してすまんかった… なんかあまり長くしないようにと思ったら、逆にカオスったorz 警察がシロー、カレン、グラハムだけだったのは、まあ…人手があまりなかったということで。 ではROMに戻る
>>44 職人さん乙!
そして、や っ ぱ り あ ん た か !ww
乙 でも実際警察キャラ多過ぎたよなー その3人くらいでもよさげだわw
ユウ「……」 エイガー「そう落ち込むなって」 リョウ「そういうあんたも、冷や汗でシャツがびしょ濡れだぜ」 サンダース「今日は飲みに行くぞ……死神が見えるまでな!」
レイヤー「担当地区が違うと思えばいいさ。登場できないのは治安がいい証拠だ」 ドナヒュー「ああ、平和がなによりだよ」
>>45 乙です!
勝手に便乗
マイ「モニクさん、申し訳ありませんでした」
モニク「まあ気にするな……元に戻れただけ
良かったじゃないか」
マイ「はい!」
モニク(……ん?幼稚なマイの状態なら、簡単に
近づけたのでは?惜しいことを……いやしかし)
マイ「私の顔に何かついてますか?」
モニク「な……なんでもない!」
元ネタは某家族系マンガの一番好きな話より ギム「今日も朝からお邪魔するのである!おや、ハリー・オードがいるとは珍しい」 ハリー「阪○対巨○の3連戦がサンライズスタジアムであったのでな、ここに泊りこみで応援していたのだ」 アムロ「1勝1敗1分け……もし○人が負け越したら、ハリーがミンチで帰るところだったよ」 ウッソ「それはやつあたりですよ……」 ギム「おお、今日の朝食は納豆であるか。ロラン、うずら卵はあるか?」 シン「さっそく人の話を聞いてないし……今日はキラのを奪うなよな」 ロラン「うずら卵ですね ……はい」 ギム「うむ、朝はこれに限るなあ!」 かちん、ぱかっ ハリー「何をするのだギム・ギンガナム!?」 ギム「……納豆に卵を入れただけだが」 ハリー「納豆に卵を入れるとは、納豆への不敬にも程があるぞ!!」 ギム「なんだと!?貴様は納豆に卵を入れないというのか!?」 ハリー「無論だ!」 ギム「はっ、納豆に卵を入れないなんてなあ、調味の分からぬ野蛮人の食べ方なんだよ!」 ハリー「それを調味と言ったか!?おのれええ!!」 アムロ「……」パチクリ ウッソ「……止めなくていいんでしょうか」 ロラン「割とよくある事だから放っておきましょう。巻き込まれたら面倒ですし……」 刹那「了解。登校準備ミッションを継続……」 ばーん 沙慈「聞いてよ刹那、シーブック!」 刹那「沙慈!?」 シーブック「ドアをぶち抜いて来るなんて、何かあったのか?」 沙慈「実は、今納豆に卵を入れるかどうかで喧嘩して…… たまたま登校中でこの家の前を通りがかったから、きっと僕の味方になってくれると思って駆け込んできたんだ」 アムロ「( ゚д゚)ポカーン」 シン「えらく状況説明的な台詞だな……」 ギム「ほう、それは聞き捨てならんな」 ハリー「それで、君はどちら派なのだ!?」
沙慈「僕は卵を入れるのが好きなんだけど、ルイスがそれは許せないって……」 ハリー「何だと!?」 ギム「おおっ!?同志よ!!」 沙慈「ギンガナムさんもなんですか!?よかった……」 ギム「納豆に卵を入れるとは、今時、骨のある若者だ!さあ、卵の入った真の納豆を食べるがよい!」 沙慈「いやあ、そんな……ありがとうございます」 ギム「最近はスピード時代と言って、何でも簡易に済ませたがる。 卵を落とす静寂、そして生まれる味の調和、これが大切だと何故分からん!!」 沙慈「分かりますよギンガナムさん!」 ハリー「ぐ……これでは不利ではないか……」 ばーん ルイス「ちょっと沙慈!負けそうだからってガンダム家に逃げ込むのは卑怯じゃない!?」 沙慈「ルイス!?」 ルイス「あっ、卵の入った納豆なんか持って……!私を裏切るの!?」 ハリー「まあまあお嬢さん、彼は納豆とネギとたれのみの、本当の納豆の美味しさを知らないだけなのだ」 ルイス「ハリーさん……そうですよね!私も納豆もらうわよ」 ハリー「これで2対2というわけだ……!」 ギム「むう、普通の戦場では依然我輩たちが有利であるが、ここではそうもいかん様であるな……!」 ルイス「ああ、私もう納豆の味が分かるハリーさんに乗り換えちゃおうかな」 ハリー「いや、私には親衛隊長の仕事が……」 沙慈「ルイスそんな!?」 ギム「落ち着くのだ!納豆から卵を取り除こうというルイスの作戦である!」 ルイス「ちっ!」 ウッソ「だんだん2期後半の顔になってきてますよ……」 コウ「それより、少しずつ居間が納豆臭くなってきた……」
ギム「納豆に卵が無いなんてなあ、逆シャアをブライト抜きでやるくらい物足りないんだよお!!」 沙慈「そうだそうだ!」 ハリー「納豆に卵こそ、V2アサルトバスターガンダムみたいでくどいと何故分からん!」 ルイス「そうよそうよ!」 ウッソ「そこは否定してくださいよ!!」 ギム「むう、このままでは埒が明かないな……!」 がちゃ ??「おじゃまします」 ハリー「誰だ!?」 アスラン「キラを迎えに来たんですけど……まだ寝てますか?」 ルナ「シンー。迎えに来たわよー」 アムロ「わざわざ悪いな。シン、早くしろ!ついでにキラを起こしてこい!」 シン「分かったよ……にしても、ルナと一緒に行く約束なんてしてたっけ?」 ルナ「……なんか臭う。納豆ですか?」 アムロ「ああ、ごめんな。服に臭いがついちゃうな」 ルナ「いや、そういう事じゃないんですけど……なんで卵の入ってない納豆の臭いがするんですか!?」 ギム「ほう、貴様もこの違和感のある臭いが分かるのか!」 ルナ「ええ、卵の入ってない納豆なんてありえないわ!」 沙慈「さすがメインヒロイン!さあ、卵入りの納豆を食べるんだ!」 ギム「ふふふ、これで多数決では有利であるな!」 ハリー「く……」 アスラン「事情は飲み込めました。ハリーさん、俺がついてますよ!」 ギム「何だと!?」 アスラン「俺は納豆に卵を入れない!納豆本来の味と匂いを楽しむのが、納豆の真実だ!!」 ハリー「よく言った!」 ルイス「格好いいわよ!納豆あげる!」 ギム「また互角になってしまったではないか!?」 アムロ「さすがにこれ以上来客があるとは思えないが……」 ロラン「やっぱり、ご飯は大勢で食べるほうが美味しいですよね」 セレーネ「えーっと、ファ○リーズどこやったっけ……」
グラハム「パトロール中に通りがかった。朝の挨拶を言わせてもらおう!」 ティエリア「刹那、今日も中立公平の立場で、紛争根絶に尽力しよう」 シン「だから何で2人セットで来るんだよ!?」 アムロ「シン、準備は済んだのか?」 シン「うん、キラはもうすぐ降りてくる」 グラハム「相変わらず鋭いツッコミだ、少年。だが、敢えて言わせてもらおう。私は納豆に卵を入れる派だと!」 ティエリア「ヴェーダで情報を収集して、事情は知っている。納豆に卵を入れるなど、万死に値する!」 ウッソ「また綺麗に分かれましたね……」 グラハム「なんと、同票数だと言うのか!ならば警官として、卵派の国家権力を行使させてもらう!!」 シン「いや、警官なんだから止めろよ!?」 ティエリア「この紛争に介入し、入れない派の勝利に導く!!」 シン「偏った立場で紛争を拡大させるな!数行前に言った事忘れたのかよ!!」 シン「……朝から突っ込み疲れた」 シーブック「いや、よくやったと思うぜ。ウッソはもう突っ込みバテてるし……」 キラ「おはよう、珍しく寝坊しちゃった……なんか凄い険悪な空気が流れてるけど、どうしたの?」 ウッソ「ああ、せっかく僕達が突っ込みに終始してたのに……迂闊ですよ!」 アスラン「実は……」 キラ「なんだ、そういう事だったんだ」 アスラン「キラ、お前はどっちなんだ!? 家の人に迷惑を掛ける訳にはいかないから多数決にはカウントしないが、意見を聞きたい」 キラ「僕は……」 ギム「うむ、参考までに聞いておきたいな、さあ、答えろ!!」
キラ「僕は……両方かな」 沙慈「両方!?」 キラ「いつもは卵を入れない、精を入れたい時は卵を入れる。僕はそうしてるし、使い分ければいいと思うよ?」 シーブック「まあ、確かにウチはそうだよな……」 アスラン「馬鹿野郎!」バキッ アムロ「俺にもぶたれた事無いのに殴った!?」 アスラン「この大馬鹿野郎!!」バキッ アムロ「2度もぶった!?」 アスラン「お前の好みはただ戦場を混乱させているだけだ!」 キラ「イタイヨ……そんな!元ネタ的には模範回答じゃないか!?」 ギム「そんな都合のいい展開、あるわきゃねえだろおお!!」 キラ「理不尽すぎるよ!?」 ルナ「このままじゃ決着が付かずに、遅刻しちゃう……こうなったら全面戦争よ!」 ハリー「望むところだ!どちらが正しいのか教えてやる、ユニバアアアス!!」 ぐちゃ ジュドー「あ」 ゴゴゴゴゴゴ ハリー「ん、今、食卓の何かを踏んで……」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ ロラン「僕は、別にどっちが勝とうかかまいませんよ……」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ ロラン「でも……食べ物を大事にしない人達は……許しません……!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ ロラン「月光蝶!!!」 トール「両ほほを赤くして、どうしたんだ、キラ?」 キラ「うん、ちょっとね……」 ハマーン「アスランとルイスとルナマリアと沙慈が休みか……珍しいな」 ルー「カップルで休みなんてやらしー」 ジュドー「いや、原因は全然別だと思うぜ……」 ルー「なんで分かるのよ?」 ジュドー「まあ、心当たりって言うか、な……」 ギム「繭の中は久しぶりである……」 ルイス「ねえ、いつになったら出られるのかしら?」 沙慈「僕達が仲直りしても、当分無理なんじゃないかな……」 おわり
乙 そして卵を入れない派に一票投じさせてもらう
以前に犬か猫かで大騒動やってたなw 次は「卵がけ御飯に醤油をかけるか否か」だろうか……
乙でしたー。 納豆自体が食えん俺にとっては、これほどどうでもいい戦争もないなw
え?卵かけご飯に醤油入れないってあり得るの? 味無いじゃん
プルツー「おやつにきのこの山とたけのこの里があったんだ」 マリーダ「ああ、その二種類の確執も凄いらしいですね」 プルツー「気が付いたら姉さんが全部たいらげていた!酷すぎる!」 マリーダ「そっちですか……」
ラーカイラム社近所の牛丼屋(シャアがいるのはたぶん仕事関係) アムロ 「なんでこんな物(キムチ)を人の牛丼に落とす!?これでは、口臭が気になって仕事に集中できなくなる。口の冬が来るぞ!」 シャア 「牛丼のトッピングを選ぶものは、自分達の事しか考えていない、だから統一すると宣言した」 アムロ 「人が人にキムチを与えるなどと」 シャア 「私、シャア・アズナブルが宣伝しようというのだ、アムロ」 アムロ 「エゴだよ、それは!」 チェーン&ナナイ「「牛丼食べるときは静かにしてください!!」」 アムロ&シャア「「・・・・・・ゴメンナサイ」」
納豆が嫌いな自分はコウのセリフを言わせてもらおう 「ここは・・・地獄だ!」
俺も納豆嫌いだが、ここに塩辛派が登場したら、どういう戦争になっただろうか?
M&S ルナ「でさー、今日は朝から納豆に卵入れるかどうかでルイスと沙慈が喧嘩してさ、大変だったのよ」 ネーナ「へー、それで今日いなかったんだ」 ルナ「あいつらホント平和よね」 メイリン「お姉ちゃんも参加してたくせに」 ルナ「…おだまり」 ネーナ「でもさ、納豆ってそんな喧嘩するほど美味しいの?」 ルナ「え?食べた事ないの?」 ネーナ「うん。うちじゃ出た事ないね」 ギリ「じゃあ食べてみるか?ほら」 ネーナ「どれど……うわ臭っ!!なにこれっ!!」 ギリ「そうか?多少クセがあるけど慣れれば結構いけるぞ。ほら」 ネーナ「ちょっと!近付けないでよ!」 ギリ(ニヤリ……弱点見つけた!)「ほらほらほらほら美味しいぞーー」 ネーナ「もうやめて!許してよ!」 メイリン「ギリ君すっごく嬉しそう」 ルナ「いつも弄られてるからここぞとばかりにやり返してるね。やっぱあいつドSだわ」
リリーナ「ヒイロは納豆にネギ入れるタイプ?」 ヒイロ「俺は入れる」 リリーナ「じゃあオ……私と同じですわね。気が合うかも〜」 ヒイロ「……」 リリーナ「冗談ですわ」
>>55 GJ!
キラが殴られてるのにアムロ兄さんの名台詞出てきたとこで吹いたわwww
リリーナ「ヒイロは納豆にネギを入れますか?」
ヒイロ「リリーナ…そのネタは危険だ…」
リリーナ「だそうだぞ。父ちゃん」
アリー「何故俺に振る?つーか父ちゃんは止めろ!」
シロッコ「目玉焼きはソースによって食べられるべきである」 カミーユ「塩は、胡椒は力だって…目玉焼きを美味しくする力だって!」 ハマーン「よくもドバドバと塩胡椒をかける!恥を知れ、俗物!!」 シロッコ「…黄身と醤油をかき混ぜて食べるなど、これでは人に品性を求めるなど絶望的だ。やはり目玉焼きはソースを」 カミーユ「ソースは一番、目玉焼きにかけちゃいけない物なんだ!」 アムロ「人の好みを否定する奴は一生苦しむぞ、カミーユ!」 ガロード「…なんであの二人が家で朝飯食べてんだ?」 ジュドー「さあ?」 オルバ「しかし相変わらず騒がしいね、兄さん」(マヨネーズをかけつつ) シャギア「そうだな、オルバよ」(ケチャップをかけつつ) カミーユ「ここからいなくなれえぇぇぇっ!!!」
どんどん朝が賑やかになっていくなぁ…
もう「ポカリ」「アクエリアス」戦争とか「絆創膏」「カットバン」戦争とか「羽根枕」「ソバ殻枕」戦争とか 色々やらかしそうだな そして広がる損害と、ガンダム家の赤字
究極論争「きのこの山とたけのこの里」
現実世界ではたけのこの勝利で決着付いてたような うどんとそばもうどんの勝利だとか
>>71 ハム「二つとも私の翼だーー!!
…と見せかけて、実は小枝が至高であると思っているのは内緒だ」
プル「それならもうとっくに(食べ)終わってるよー♪」 プルツー「姉さん、明日のおやつ無しだ」
日登町にとっての究極戦争はアムロとシャア戦争 刹那「戦績を鑑みても兄さんの圧勝だ」 ナナイ「操縦技術の善し悪しだけでは能力は計れない。社長が手段を選ばなければ、アムロ・レイなど敵ではないのだぞ」 カミーユ「大尉の方が外伝とかスピンオフ作品多いよな」 ギュネイ「でも社長はニュータイプのなりそこないだろ?」 ナナイ「ギュネイ・ガス、3ヶ月間減給だ」 シロッコ「奴はオーラを出せなかったのだ。たいし、アムロはあのララァと心を通わせているからな」 チェーン「その……大尉は優しく…してくださいます」 クェス「私なんてマシン扱いだったからね」 ベルトーチカ「それにシャアってマザコンのシスコンなんでしょ?」 リボンズ「未来の僕は女性関係が中々派手だけどね。下手すると刺されるよ」 パオロ「赤い彗星と言えば我々にとっての遼来来だったがね」 ブライト「しかし、アムロも『白いヤツ』『白い悪魔』とまで恐れられています」 レイヤー「アムロ君の戦闘プログラムは警察学校でも評判だったな」 ヴィッシュ「勝てたのはユウ・カジマくらいだったな。お前はチームで勝ったんだったか。 シャアのプログラムは無かったな、そういえば。味方にして、のものはあるが」 クレア「私達のゲームでは魅力はダントツでシャアさんが上だよ!」 キラ「でもシャアさん、スパロボではよく裏切るよね」 シュウト「いつもボコボコにされてるよね」 ハロ「って事で。雌雄を決しちゃってよ。十番勝負+アッガイファイトで」 アムロ「どうして」 シャア「こうなった」
>>71 ルナマリア「シンはどっち? もちろんきのこの山よね?」
シン「へ?」
メイリン「何言ってるのよお姉ちゃん! たけのこの里に決まってます! そうよね?」
シン「ちょ…レ、レイ!」
レイ「あきらめろ。 ちなみに、俺は甘いものは苦手だ」
ルナマリア「スイーツ男子っぽいけどね」
メイリン「そうね。 でも、シンは甘いもの、好きよね?」
シン「う」
ルナマリア「さあ!」
メイリン「どっち!」
シン「ううう…俺は別にどっちってのは…」
ルナマリア「ナニソレ」
メイリン「優柔不断は女の子に嫌われるのよ?」
シン「だってさ、ウチ、基本的におやつってロランか、クリスねe、クリスさんの手作りだから…
買い食いとかしてる余裕、あんまないし」
ルナマリア「バイト代は?」
シン「こないだ、人の金で散々飲み食いしたのは誰だ?」
ルナマリア「あ!」
メイリン「あは、ははは…えっと、ご馳走様デシタ…」
シン「大体、最近お前ら変だぞ? 妙にがめついって言うか…」
メイリン「あう」
ルナマリア「いやその、なんと言いますか…魂が、囁くのよ」
メイリン「そうそう。 栄養が、とか…ここで食べておかないと…とか…」
シン「なんだよそれ、どこかの兄弟じゃあるまいし」
レイ「ちなみに、残念美少女ランキングを赤丸急上昇中だ」
ルナマリア「何よそれ!」
レイ「見た目はいいのに、中身が残念なb」
メイリン「解説しなくていいから…」
シン「二人とも、黙って笑ってれば美人で通るんだよなぁ…
ウチの姉貴みたいになってもしらねーぞ?」
メイリン「お姉さんって、セレーネさん?」
ルナマリア「素敵よねー、セレーネさん(はぁと」
メイリン「ウチのお姉ちゃんも、こんなのじゃなくて、セレーネさんみたいな人だったらいいのに…」
ルナマリア「よし、ちょっと校舎裏においで」
シン「うぐ…そうだった、外面だけはいいんだった、セレーネ姉…」
レイ「残念美女ランキングで」
シン「言わなくていいから! てか、なんでそんなこと詳しいんだよレイ!」
ルイス「残念美少女ランキングだって」 ネーナ「あはは」 ルー「ルナにピッタリだね!」 ルナマリア「…あんた達ひょっとして自分らは含まれてないとでも思ってる?」
グレミー「ルーさんが含まれているはずがない!このランキングには不正がある!」 マシュマー「それよりなぜ残念美女ランキングの上位にハマーン様が入っているのだ! どう考えてもあのオッパイオバケの方が」 ルー「……かばってくれるのは有り難いんだけどね」 ハマーン「あんなのにつきまとわれているというのが 入賞の理由のひとつでもあると思うのだが……」
残念というか 皆アクが強いよなw
残念でも、美少女と言われてるだけいいじゃないかw
ジュドー「アクが強い、ねぇ……」チラ ハマーン「何か言いたそうだなジュドー。 遠慮しないで言え」 ジュドー「……個性的だなって」 √キュピーン ハマーン「今化粧が濃いと思ったな!」 ジュドー「いや違う!違うって!そんなこと考えてない!」 ハマーン「うるさい!いいからこっちへ来い! 指導の時間だ!」 ジュドー「うわぁぁぁぁ……」
>>80 むしろ、不細工って言われてる方がいないと思うけどw
キース(0083)「モーラかな。アハハh」ガッ
コウ「無茶しやがって……」
ちょっと名前忘れたけどターンAの筋肉オバサンみたいな人とか
99%が美女・美少女 そうでない女性の99%は肝っ玉母さん その2枠に入らない女性キャラは存在自体が珍しい
キシr・・・・なんでもない
>肝っ玉母さん つまりロランのことだな
誰の目にも一発で悪役と分かるように凶悪な人相をしている女性というのもいるな 最終的に気兼ねなく殺せるように、絶対こいつのファンはつかないだろうという顔にしておく
ネーナのことかーーー?!
元気なチビッコ(1stキッカ) 可愛いロリ(プル、シャクティ) 可愛い女の子(フラゥボゥ、エル、ソシエ) 健気な美少女(セイラ、リリーナ、ラクス) 元気な美少女(ルナマリア、ネーナetc) 綺麗な女性(マリナ、レイン、アイナ、チェーン キエル&ディアナ) 男前女性(カレン、モーラ、月の玉よ〜の人) 悪役美女(ハマーン、カテジナ、ニナ、レディ・アン) 悪役(キシリア、Wのドロシー) あとは任せた
キャラ一覧表みたいのを見ると 安彦キャラの多彩さと大概の作品のハンコっぷりがよくわかる
大気圏外 宙域 コウ 「貴様らがあぁァー!」 ライラ「リリー・マルレーン、戦場より離脱!」 バスク「シーマめ、しくじったか。まあいい、ソーラ・システムII、撃つぞっ」 コウ 「ゼェ、ゼェ……」 ALICE(コウをEX-Sに乗せてる)「コウ、もう無理よ。離脱なさい」 コウ 「そうはいくか。あのパネルまで行かなきゃ、地球が焼かれるっ みんなが、大切なみんなをっ、僕はっ! なら、行くしかないだろ! ぐぅっ。く、くそ──っ。EXAMシステムはないのかっ!?」 ALICE「あるわよ」 コウ 「あるのかよw とにかく、行くぞ!」 EXAMシステム、……Standbyっ! コウ 「うおおおおおお!」 ALICE「動いちゃった。まあいいか。じゃあマリオン、よろしくお願いします」 マリオン「コウちゃん可愛いし、頑張ってみる」 アスラン「ギレン総帥が言っていた宙域って、ここなのか? まるっきり戦場じゃないか!」 ベイト 「テメエ、これ以上行かせるかってんだよ!」(90mmマシンガン発砲) アスラン「うわっ。ジム・カスタムだとっ!?」(不意を突かれ、シールド防御) モンシア「スコアはいただきだぜぇ〜」(バルカン乱射しつつ、ビームサーベルで肉薄) バニング「行けモンシア! 俺がフォローしてやる!」(射撃後、突撃) アスラン「ジャスティスを墜とされるわけにはっ」(回避後、フォルティス・ビーム砲で反撃) アデル 「ふふ。援護砲撃を忘れてはいけませんね」(ジムキャノンII、ロックオン!) アスラン「しま──っ」 アデル 「な……っ!」(突如、アデル機、爆散) アスラン「ガトーさん!」 ガトー 「気を抜くなヒタイレッド。奴らの連携力はエースをも凌ぐ 我らが成すべきことは、ほかにある。あのチームに気をかける時間はないぞ」 アスラン「はいっ」 ガトー 「ひとつ言う。私が最後と決めたとき、このバズーカにある、弾頭を使う だが、これは私の本意ではない。そのときこそ、ヒタイレッドよ ……貴様が私を討ち取れ!」(試作2号機のバズーカを掲げる) アスラン「な、何を言ってるんですか! なぜノイエ・ジールで戦わないんです!」 ガトー 「フッ、決まっている。私は……」 アスラン「私は?」 ガトー 「ヒタイグレーだからだ!」(バーニア噴かし、ソーラ・システムIIへ向かってった) アスラン「……もうほんとヤダ」 アムロ 「チェーン、チェーン」(チェーンを起こす) チェーン「ん、アムロ。……状況はっ?」 アムロ 「あそこ」 チェーン「……始まってるんですね」 アムロ 「ああ。急がなくてはいけない」 テーン 「後ろへさがります」(コクピット、シート後方へまわる) アムロ 「頼む」(ゲタ、最大出力) 東方不敗「たぎるのう」 ドモン 「師匠、乱入は駄目ですよ?」 東方不敗「分かっておる。負傷者たちや、宇宙ゴミなどの回収に専念する。宇宙も汚してはいかんからな」 ドモン 「さすがです、師匠!」
地球 TDL(トーキョー デスティニー ランド) トレーズ「では、ヒーローショーのあとは、大きなお友達お待ちかね、 よい子の育毛、発毛講座を開催します」 ヘンケン「よっしゃああ、待ってました!」 シュウト「えー。もっと戦おうよー」 刹那 「意義ありだ! なぜヒタイレッドとヒタイグレーが参戦していない!」 クリス 「なんか、もめてますけど、大丈夫なんでしょうか」 セレーネ「どうせエレガントに処理されちゃうんだから、放っておけばいいのよw」 カクリコン「宇宙で任務中の奴らを気取られるわけにはいかねえんだ。こっちも大事な仕事だぞ」 ルース 「ん? 五飛がいなくなってるな。あ、あのロケット、発射してるぞ!」 トレーズ「ソーラーパネルは、傷つけるために使われる代物として、存在してはならない 光をもたらす装置は、我々の希望の命そのもの。我が愛する隊員たちよ、頼む」 宙域 コウ 「ガトおおおぉぉー」 ガトー 「ぬうぅ、腕を上げたな! 行け、ヒタイレッドっ。私を踏み越えろ!」 アスラン「コウさん、戦う必要はないんですっ。俺たちはただ、バスクの横暴を止めに来ただけなんだ!」 コウ 「バスクっ。ティターンズか!?」 ALICE 「惑わされちゃダメよコウ。結局この人たちも、壊したりするだけなんだから」 マリオン「コウちゃん、ガトー超えできるチャンスだから、ここは頑張ってみよう」 コウ 「うわああああ」(EX-S、EXAMシステムに反応してスーパーモード) アスラン「ガトーさん避けろ! 射撃武器がほとんどないその機体じゃ、不利すぎる!」 ガトー 「閣下の御為とあらば、このアナベル・ガトー、肉身を刻まれても背は向けん!」 アスラン「こんなときに固いことばかりっ だが、ガトーさんが盾になってくれている今は、行くしかない!」 アムロ 「ティターンズが作戦行動中のようだな。ん、この識別信号は? ……コウか!」 チェーン「いけない。EX-Sが暴走しているわ!」 アムロ 「なぜEX-Sにコウが乗っているっ。とにかく助けにいくぞ!」 チェーン「はい! そうだ、アムロ。このサイコフレーム、共鳴が続いてるんです どういうことでしょうか」 アムロ 「君に分からないことが、俺に分かるはずがないさ。よく観察しておいて」 チェーン「はい。……アムロ!」 アムロ 「ちぃっ。ティターンズ、こっちを狙うのか! 規約違反だぞっ」 ヤザン 「思わぬ大物がかかったな。ハンブラビ隊、νガンダムを墜とすぞ!」 アムロ 「どけっ。貴様らにかまっている暇はないんだ!」(ファンネル展開) アスラン「どこもかしこも、戦いだらけ。どうなっているんだ。なぜ戦う」 ELS 「それも知りたくて、君に憑りついているんだ」 アスラン「うるさいな。ん、ソーラ・システムIIの充填が、完了しつつあるのか!」 ELS 「急いだほうがいいね。あれを撃たれたら、地球、燃えちゃうよ」 アスラン「分かってい──キュリオス!」 ハレルヤ「ゲームじゃねえんだぜ赤いのっ! テメエを殺せば研究を進めてくれるって約束だからなあ!」 アスラン「なんだっ。ちっ、容赦なしか!」 ハレルヤ「堕ちろよジャスティスうぅ!」(トランザムして猛攻) ELS 「戦いはこれからが本番だよ。今はあいつにかまっちゃダメだ」 アスラン「逃げろっていうのか。このっ」(パッセルを投げて牽制) ELS 「ギレン総帥の願いをかなえてあげないと地球燃えちゃうから、そうするしかないよね」 アスラン「くそ。コントロール艦がどこにあるか索敵しろっ」(キュリオスから逃げる) ハレルヤ「待て。テメエを殺らねえと、デュランダルが黙ってねえんだ! アレルヤを悲しませるわけにはいかねえんだよっ。待てテメエ!」
アムロ 「コウ、無事か!?」 コウ 「兄さん、なんでここにっ」 アムロ 「とにかく、ここから離脱しろ。おまえはもう、限界をとうに超えている」 コウ 「まだやれますっ。ガトーを取り逃がしてしまった。あいつだけはっ」 アムロ 「器量の小さいことを言うな。デンドロビウムを回収に来させている」 コウ 「え」 アムロ 「セレーネの奴が、簡易AIを組み込んで動かしていたらしい おまえがなぜ戦っていたかは問わない。だがもう、おまえを踏み込ませたくない」 コウ 「僕だってまだやれますっ。このままだと、地球が焼かれるんですよ!」 チェーン「お兄さんは、今まで頑張ったあなたを評価してこそ、ここからは任せろと言っているのよ」 コウ 「いいトコ総取りですか」 アムロ 「はは、そう言うなよ。なら、俺の活躍すべては、おまえの手柄にしてやるさ ──ほら来たぞ」 ステイメン「この、あばずれどもがあああああ」 ALICE 「ちょw 弾幕張られまくったら、防御が追いつかないわよっ」 マリオン「降参、降参〜」(EXAMシステム停止。スーパーモード解除) コウ 「なんで人のように動いてるだよおお! ぎゃあああああ」 アムロ 「よし、こっちは片付いたかな しかしコウのやつ。ザンジバル級戦艦とMSを撃退しておいて、さらに、ここまで入ってたとは」 チェーン「いざというときには、頼りになる弟さんですね」 アムロ 「ああ。普段から、MS関連の調整は、あいつが適任だったよ。さあ、行くぞ」 チェーン「家族想いのアムロ。ほんと、いい男だと思う。師匠さん、あとはお願いします」 東方不敗「回収じゃああ!」 ドモン 「はい師匠!」 バスク 「出力が上がらんだとっ。ええい、もういいから、射──」 ズゴーーーン シナプス「直上より、砲撃!」 バスク 「何奴だ!」 シナプス「ジャスティスだっ!」 バスク 「ええい、直掩機どもは、何をやっているかっ。打ち落とせ!」 アスラン「こいつだなっ」 ELS 「そのようだね。でもほら、怖そうなのが来たよ」(ナビ気取って、嬉しそう) シロッコ「調子に乗りすぎだ、ガンダムジャスティス!」 アスラン「パプティマス・シロッコ! ギレン総帥の思想に賛同していたはずなのにっ」 シロッコ「時の流れを示すものに逆らっては、勝てんからな」 アスラン「裏切るつもりか!」 シロッコ「決められた役割を演ずるというのは難しいものだ。堕ちろ、蚊トンボ!」 アスラン「あなたのヒタイの想いは、その程度かああ!」(パリーン!) シロッコ「なっ。ジ・Oッ! 動けジ・Oッ! 何故動かんっ!?」 アスラン「ジャスティスに乗っていたとしても、イージスの特攻精神は、忘れていない!」 シロッコ「時代は変革を求めているっ。なぜそれを受け入れ──」(ジ・O爆散) アムロ 「これは、なんだ。アスラン君、何をやっている!」 アスラン「俺はただ、あのソーラ・システムIIが起こすであろう破壊行動を、止めたいだけです」 アムロ 「待て。あれは太陽エネルギーを地球へと送るもののはずだ」 アスラン「そうだったならば、問題はなかった。むしろ、そうであってほしかったっ でも、あの膨大なエネルギーを、そのまま破壊活動に使われたらどうです!?」 アムロ 「連邦政府が認めているものだぞ。それを邪魔するならば、君こそ危険人物じゃないか!」 アスラン「アムロさんは思い違いをしているっ 俺は、母なる大地を、……大切にしたいだけだ!」
グレミー「私のルー・ルカがいないな。まぁ、あの表では分類できないからな」 「彼女は完璧な淑女で才色兼備という言葉だけではry
ラクス「生え上がぁれぇ〜 生え上がぁれぇ〜 生え上がぁれぇ〜 ヒタイダー 髪よぉ〜 フサれぇ〜♪ まだ育毛がでぇきるぅ〜 頭皮がぁ〜あるぅならぁ〜 広大なぁ〜皮膚をぉ〜 揉めよー揉めよー揉めよぉ〜♪ 正義のぉ〜怒りをぉ〜 ぶつけろぉ〜 ヒタイダー 猛魂〜戦隊ぃ〜 ヒタイダー ヒタイダー♪ よみがえっるぅ〜 よみがえっるぅ〜 よみがえっるぅ〜 ヒタイダー 髪よぉ〜 フサれぇ〜♪ 銀河へ〜向かぁてぇ〜 揉めよー ヒタイダー 猛魂〜戦隊ぃ〜 ヒタイダー ヒタイダー♪」 アスラン「みんなのリーダー、ヒタイレッド!」(燃え上がった発言で、やる気充分) ガトー 「多くの英霊が無駄死にでなかったことの、証のために。ヒタイグレーっ」(腕組み) ストーカー「なんということでありましょうか! 相互が生んだ情勢による戦いが、今、始まろうとしておりますっ 社会にのっとったアムロ・レイが、正しいのか? それとも、地球を焼き払うのを阻止しようとするヒタイダーの行動こそ、正しいのかっ さあ、それでは参りましょう。ガンダムファイトぉ、レディ、ごおおおお!」 アムロ 「ニ体一とは、随分と汚い調整をするものだな」 ガトー 「案ずるな。男と男の決闘において、私は手出しをしない」 アムロ 「ならば一気にケリをつけるっ。フィン・ファンネル!」 アスラン「迷うなっ。ファンネルに意識を取られたら、ライフルでおしまいだっ」 アムロ 「反撃でパッセルなど、茶番でしかないぞ!」 アスラン「隙がなさすぎるっ。なんなんだ、この人はっ」(バルカン乱射しつつ後退) アムロ 「ほら、バズーカが行くぞ」 アスラン「くそっ、直撃したら木っ端微塵だっ」(シールド防御) アムロ 「いただきっ」(接近してビームサーベルで薙ぎ払う) アスラン「うわっ」(ギリギリ回避。さらにバーニア全開で後退し、距離を取る) アムロ 「さすがにやるなっ」(フィン・ファンネルでガンガンいく) アスラン「ELS、回避パターンをモニターに出しつつ、自動回避プログラムを作って動かせっ ファンネルに気を取られていたら、何もできずに終わる!」 ELS 「相棒みたいで、なんかやる気でちゃうな」(セレーネ製AI起動。操り始める) ストーカー「こ、これは現実なのでしょうか。アムロ・レイのフィン・ファンネルが、 まるで通用しておりません! あーっと、ジャスティス反撃っ しかし、そこはさすが真のガンダムっ。完璧すぎる回避をおこないました! 今度はヒタイレッド、圧倒的にピンチだー。あああああー、被弾っ! ジャスティス、小破ああぁ!」 バスク 「撃て」 シナプス「撃てんな。この一撃がどういうものであるかを、判断しきるまではっ」 バスク 「貴様、私を疑うというのか。エネルギー問題に、大きく貢献できるのだぞ」 シナプス「後ろに控えている存在が、どうにも気になりましてな」 バスク 「こ奴を拘束しろ!」 シナプス「やはりプラントの仕業かっ。これでは軍閥政治ではないか!」 バスク 「貴様は知りすぎた。連邦政府に歯向かって、無事で済むと思うなよ」 シナプス「ティターンズは、スペースノイドを認めぬ組織のはずっ。気を違えたか!」 ガトー 「くっ。もはやここまでかっ。ヒタイレッド、私を撃墜しろっ」(バズーカ構える) アスラン「ガトーさんっ。何をするつもりですか! 核の使用は、南極条約違反だ!」 ガトー 「だからここで、私を塵にしろと言っている!」 アスラン「その苦しみは、誰によってもたらされたっ」 ガトー 「自らの意志でもあるっ。母なる大地を焼かれるまえに、この一撃をもって、 あの腐った連邦の鏡を割るのだ!」 ELS 「直撃するよ」 アスラン「しまった──!」
五飛 「一対一の正々堂々たる勝負は男の誉れだというのに、貴様はその俺の思想を踏み躙った 責任を取れ、ヒタイレッド!」(アムロ機のビームサーベルを受け止めた) アスラン「五飛!」 アムロ 「何!」 五飛 「だがいい機会だ。俺はアムロ・レイと戦ってみたかった。行け!」 アムロ 「邪魔をするな!」 五飛 「ナタクを相手に格闘戦を仕掛けるのかっ。ナメるなああああ!」 アムロ 「なんだこの動きはっ。くっ、チェーンっ」 チェーン(激しいGに耐え切れず、気絶) ELS 「行こう。今は、あの光を出させちゃいけないんだ アスランと分かり合って、そう思う」 アスラン「あれは止めるけど。俺はおまえと、分かり合ってなんかいないからなっ」 アスラン・ザラによって、ソーラ・システムIIのコントロール艦は撃破された 作戦が頓挫したことにより、遂にあの男が、動く デュランダル「皆さん、私はプラント最高評議会議長、ギルバート・デュランダルです 我等プラントと地球の方々とのいざこざが解決しておらぬ中、 突然このようなメッセージをお送りすることをお許しください ですがお願いです。どうか聞いていただきたいのです」 こうして始まった彼の演説により、驚くべき事実が明かされた それは、人々を遺伝子操作によって、フサフサにするというものであった そうすれば薄毛で悩む人々を救うことができ、また、差別もされないという内容が、懇切丁寧に、話された 今回のソーラ・システムIIによる行動は、遺伝子組み換えプログラムを積んだナノマシンを放射するためのものであり、これによって、人類をフサフサにできるというものであった それを、ジオン広告社が後押しする、ヒタイダーを名乗るテロリストたちによって、長らく妨害されてきた事実までも、大々的に公表する 先だって、勇者アムロ・レイによる活躍は目覚しかったものの、内乱による混乱によって、ソーラ・システムIIが機能停止に追い込まれたことまでも、詳細に発表 ヒタイダー関連のイベントは内乱誘致罪であると主張し、徹底抗戦を打ち出したのである ギレン 「始まってしまったか。ガトー、ヒタイグレーは?」 シャア 「随分と責任を口にしているようです。自害する覚悟らしく、現在、拘束具によって捕縛中です」 ギレン 「辛い目にあわせてしまったな。充分なケアを頼む」 キシリア「赤い彗星が、まさか本格的に、我らジオンに組するか。変わったな、シャア」 シャア 「ええ、手の震えが、止まりません もっとも、初代ヒタイレッドは私だったのですから、尻拭いが必要でしょう」 ドズル 「プリンスを名乗る敵方が、まさかガルマであったとはな あやつこそ、この俺をも使いこなす将になろうと、期待していたものを」 ギレン 「当面、こちらは悪役として扱われるだろう。皆の者には、よく言い聞かせよ しかし、離反は咎めるな。なるようにしかならんからな」 キシリア「可愛い弟も、救ってやりませんとな」 ギレン 「当然だ。奴はジオンの将来を担う。捨て置けるわけがない こちらも、そろそろ演説の準備が必要なようだな」 ドズル 「兄者、戦いは数だよ!」 キレん 「ああ、差し向けるよ。ソロモン町は、貴様が守れ」 アスラン「アムロさんって、凄ぎる。油断してないのに、普通に力負けするんだから」 セレーネ「そうかな。けっこうやれてたと思うわよ?」 ルース 「五飛がいないと思ったら、あんな美味しいトコで出てくるとはな」 五飛 「最強と謳われるあの男を、俺は必ず超えてみせるっ」 カクリコン「でもよ、話ができすぎじゃねえか? 陰謀に使われただけだろ、あの人は」 クリス 「ラー・カイラムも、大きくなりましたが、連邦の仕事は断れないところもありまして……」 トレーズ「フフ。さて、こちらへの支持率は、どの程度になるものか」
凄い展開になってきた、と思ったら5/5で完結かー 続編に期待しちゃうよ
>>89 テメェ、ドロシーなめてんのか?
ときた版W見ろよ、マジで美女だから。
キシリアみたいなババアと一緒にすんなwww
ん?宅配便か?ちょっと外出てくるわ。
悪役美女筆頭一位しーちゃんさま
しーちゃん様、キシリア様、ハマーン様で宇宙世紀三大悪女、とか言われてるらしいねw 以前、このスレでしーちゃん様に興味を持った妹さんが、 本編見てフリーズしてたって住人の書き込みあったが… どうしてこうなった!ww
え、カテジナ、シャクティ、二ナだろ? 個人的にシャクティは外してあげたいけど
ウッソ「筆頭格を外してどうするんですか」
シャクティ以外は可愛いものさ・・ 黒っぽい悪魔・・
三大悪女2人からちょっかい受けるウッソェ…
う〜ん、その三人、特にシャクティとニナは悪女と呼ぶにはなぁ… シャクティは良かれと思ってやったことが裏目に出ただけだし、 ニナは半分以上流されただけ。 カテジナも、罠に頭から突っ込むクロノクルって存在があってこそだし。 酷い目を見る側からすりゃ大して変わりはないんだろうけどw ウッソ「悪女って言うよりはさげm」 シロー「教育的指導ーー!!」バキッ!
ニナを悪女と呼ばずして何と呼ぶ さげmうわなにをくぁwせdrftgyふじこlp;
流れ無視でKY投下、ごめんなさい。 もうすぐGW。連休の予定はいかがでしょうか。 え?……暇?せっかくの休日、何もないって? でも心配ありません。そんなあなたと同じく、休日に予定のない男が ガンダム家にも一人、おりました…… 〜5月某日、快晴〜 コウ「この家は、地獄だ……!」 そうつぶやきながら一人、広いリビングで遅めの朝御飯を食べるのは ガンダム家の五男、コウ・ウラキでありました。 コウ「ゴールデンウィーク、黄金週間ね……あーあ、 この世からなくなればいいのになぁ」 そんなコウが思い出しているのは、昨日、兄弟達に言われた言葉。 アムロ「会社のみんなと慰安旅行さ。留守番を頼むぞコウ」 セレーネ「スウェンに誘われてね、泊まりがけで星を見に行くわ」 マイ「私もヨーツンヘイム社の皆さんと旅行です」 シロー「連休は事故が起きやすいからな。しばらく休みがない」 ドモン「修行だ。今回はレインも付いてくるそうだ」 カミーユ「ファ達と買い物に」 シーブック「カロッゾさん、休みくれないんだもんなぁ…… セシリーが一緒だから構わないけど」 ロラン「ディアナ様にお誘いを頂いたので、ちょっと月まで キラ「僕はホントは家にいたいんだけど、アスランが外に出ろって」 シン「マユとステラと一緒に(ry」 刹那「ガンダムと(ry」 ヒイロ「連休中の警備任務だ」 ガロード「どこで露店開くかな〜稼ぎ時だもんね!」 ジュドー「ごめんガロード兄!俺、ハマーン先生の補習あるんだ……」 アル「バーニィが遊園地に連れてってくれるって!シュウトも一緒に」
そうやって兄弟は皆、朝早くから出かけて行きました。 普段は兄弟達で騒がしいリビングも静まりかえっており いつもより広く感じられます。 コウ「……キャプテンがいたと思えばメンテナンスでいないし、ウッソは その前日に酒楽のお姉さん方に強制連行……うらやましい……」 静かな空間に響くコウの独り言…… 喋れば喋るほど、コウの心には『孤独』の感情が広がっていきます。 『なんだコウ。せっかくの休みなのに出かけないのか』 『あんたそういえば、彼女とかいないんだっけ、ウフフ』 『コウ兄さん、出かける友達もいないんですか?アハハハ』 そんなこと言われてもいないのに、コウには兄弟達の蔑みの目が 浮かぶようでした。 コウ「……くっ!俺だって友人くらい……!けどキースもモーラと旅行、 ラグビーも休みだし、バニングコーチも奥さんと過ごすって……」 コウは朝食を済ませると部屋に戻り、ベッドにバタンと 倒れました。どうやらもう一度寝るようです。 コウ「……眠れん」 コウ「仕方ない……MSのメンテでもするか」 コウは作業服に着替え、家のMS格納庫へと足を運びました。 〜兄弟家の格納庫〜 コッコッコッ…… 格納庫に響くコウの足音。 いつもは何機かあるはずの格納庫でさえ、今は隅のスペースに コウのガンダムがちょこんとあるだけ。 コウ「ふぅ……コックピット異常なし、マニピュレーター左右ともに 異常なし……と」 コウの愛機であるフルバーニアン、ステイメンも、心なしか 泣いているように見えました。
ピンポーン! コウ「……ん?玄関のチャイムの音……誰だろう?」 ガチャ コウ「はい、どちら様……」 ネーナ「せっちゃ〜ん!あ・そ・ぼ!」 コウ「あ……ああ、ネーナちゃんか、刹那なら出かけてるよ」 ネーナ「えーっ!つまんない。お邪魔しました〜」バタン コウ「なんだ……刹那のやつ、デートじゃなかったのか……」 格納庫へ戻り、機体の整備を続けるコウ ……ピンポーン! コウ「またか……今度は誰だ?」ガチャ ティファ「こんにちは……あの」 コウ「あれ?ティファちゃんじゃないか。ガロードと一緒じゃないの?」 ティファ「ガロード、いませんか……?」 コウ「ガロードは出かけてるよ。てっきり、ティファちゃんと デートかと思ってたよ」 ティファ「ガロードと……デート……///」 コウ「そういえば、露店開くとか言ってたな……どこかは分からないけど」 ティファ「そうですか……ありがとうございます」ペコリ コウ「あ、いえこちらこそ」ペコリ ティファ「お邪魔しました」 コウ「気をつけてね」 コウ「意外とみんな、女の子と一緒にいるわけじゃないんだな…… ちょっと安心した……さて、あと少しでメンテ終了だ」 ……ピンポーン! コウ「またか!?なんで今日に限って来客が多いんだ? いいや、居留守ってことにしよう……」 ピンポーン!ピンポーン! コウ「……居留守です」 ピンポーン!ピンポピンポーン! コウ「……あぁもう、うるさいなぁ……分かりました!出ますよ!」 コウ「……はい、どなた!?」ガチャン! ガッ!! 『あいたっ!』 コウ「……えっ?」
〜兄弟家の居間〜 シーマ「あいたたた……来客に向かって、いきなり ドアを開ける奴がいるかねぇ」 コウ「ごごごごめんなさいシーマさん!その…… あんなドアのそばにいるとは思わなかったので……」 シーマ「おかげで、このシーマ・ガラハウとあろう者が 鼻血を流しちまったよ……どうしてくれるんだいコウ」 コウ「本ッ当に申し訳ありませんでした!その、とりあえずティッシュを」 シーマ「まあ、本当に留守なのかとドアノブ開けようとした あたしも悪いんだけどね」 兄弟家の玄関にいたのはなんとシーマ様ことシーマ・ガラハウ。 とんでもない相手に傷をつけてしまったコウ・ウラキですが…… コウ「……どうですか、治まりました?」 シーマ「まだ血は止まらないよ。 しかし随分と荒れてるみたいじゃないか。よほど苛ついたことが あったのかい?」 コウ「え?いえ、そんなことは……」 シーマ「コウの顔に書いてあったんだよ」 コウ「……いや、俺はただ……」 シーマ「……まあいいさ。そうだねぇ……あたしを傷つけた罰として 膝枕を頼もうか」 コウ「え!?ひざまくら?」 シーマ「鼻血が治まるまでコウの膝を借りようってのさ。早くしな!」 コウ「ハッハイ!」
>>106 うむ、取り合えず俺にあやまれ
>>105 無自覚な悪意によって次々と戦死していった者達が(ry
コウ「こう……ですか?」 シーマ「そう、あ、良い感じだね」 コウ「すみません、こんなことしたことないもんで……」 シーマ「そりゃそうだろうさ。普通は女の子にしてもらうもんさね」 コウ「アハハ……されたこともないです」 シーマ「……コウ、今日は一人なんだろう? いつも騒がしい兄弟がいないね」 コウ「そうなんですよ。みんな出かけちゃって……」 シーマ「さては、それで荒れていたのかい?」 コウ「えっ」 シーマ「なるほどねぇ……みんな同僚や友人、彼女と出かけた。 そんな中、誰とも過ごす予定がなく、家で一人っきり……」 コウ「……」 シーマ「そりゃあ苛ついて荒れもするさ。独り身は自分だけ」 コウ「……シーマさんに何が分かるんですか」 コウ「シーマさんには俺の気持ちなんか分かりっこないんだ! 周りのみんなは仲がいい人と楽しく過ごし、俺は一人ぼっちで 静かに家で留守番…… そんな俺の気持ちが、シーマさんには……!」 シーマ「……分かるのさ」 コウ「えっ?」 シーマ「分かるのさ。あたしにはね……コウの気持ちが良く分かるよ」 シーマ「あたしは今まで、ずっと独りで生きてきた。一人で生きて いけると思っていた。実際、今も独りぼっちさ」 コウ「シーマさん……」 シーマ「でもねコウ。人間ってのはそんなに強くない。 ……もし強い人間がいるとしたら、それは強がってるだけさ」
シーマ「今まで独りで生きてきたあたしは、ただ強がってるだけだと 気付いた。そしてそれに気付いた途端、寂しさが湧いてきた。 あたしも結局、強いように見えるだけで、弱い人間なのさ」 コウ「……シーマさんも……?」 シーマ「そんな時に出会ったのが……コウ。あたしと同じく、 寂しさを抱えている人間だった」 シーマ「あたしはね、あんたと分かり合いたい。そう思ったのさ。 このシーマ様が、コウみたいな男に心奪われちまったんだ。 ……笑っとくれ」 コウ「……シーマさん、すみませんでした……あなたの気持ちを 分かっていなかったのは、俺の方でした……」 シーマ「何言ってんだい、コウらしくないじゃないか。 あたしは、いつものコウが好きなのさ。強がっているコウがね」 シーマ「……お、ようやく鼻血が止まったみたいだね。 これで外に出ても恥かかないで済むよ」 コウ「大丈夫ですか?」 シーマ「もう心配いらないよ。心は弱いかも知れないが、身体は頑丈さね」 コウ「それで、今日は何の用で来たんですか?」 シーマ「そうだった、この茶菓子を届けにね」 コウ「あ、ありがとうございます」 シーマ「……それに、言っただろう?あたしもコウと同じ人間なのさ」 コウ「あ……!」 シーマ「どれ、コウ。あんた女の子の膝枕を知らないって言ってたね。 あたしが教えてやるよ」 コウ「え」
〜そして夕暮れ時〜 ガチャッ ウッソ「ただいま帰りました〜」 ヒイロ「家に無事帰宅。任務完了」 シーブック「ただいま〜」 カミーユ「ただいま」 ガロード「ただいま!今日はガッポリ稼いだぜ!ティファにも会えたし」 ジュドー「はぁ〜、もう補習は勘弁してよ……」 アル「ただいまー!遊園地面白かったぁ!」 シュウト「ただいまー!」 キラ「ふぅ……もうサッカーなんてやめてよね」 シン「ん!?俺の服にアイスクリームの跡が!ステラがこぼした時か?」 シロー「あぁ疲れた、早く冷たいビールが飲みたいな……」 『あれ!?』 シーマ「騒がしいね。邪魔してるよ」 コウ「あ……あぁみんな、おかえり」 外出から帰ってきた兄弟達が見たものは、シーマ姉さんに膝枕される ガンダム家、五男の図。 ジュドー「コウ兄さんとシーマさん!?」 シロー「コウ!一体なにがあった!?」 シン「しかも、膝枕!?」 ウッソ「おかしいですよコウ兄さん!」 キラ「まだ明るいうちからやめてよね」 カミーユ「……エロい」 シーブック「なんとぉっー!」 アル「お腹すいたね」 シュウト「うん」 ヒイロ「出前でも取るか」 コウ「あはは……はは」 シーマ「たまには、静かなのもいいものだろう?コウ」 コウ「ええ、そうですね」 こうして、静かだった兄弟家は再び騒がしくなりましたとさ。 シン「……ところで刹那は?泊まりじゃなかったはずだよな」 コウ「そういえば……昼にネーナちゃんが来たな。 刹那を探してたみたいだけど」 シーブック「まぁ刹那なら大丈夫だろう。心配いらないさ」 コウ「そうだな」 おしまい! 流れ止めてすみませんでしたm(_ _)m
乙ですー こういう機会にかいがいしく現れるシーマと、顔を出さないニナの差は果てしなく深い ひょっとして刹那と楽しくガンダム談義とかガンダム語で会話してるんじゃないかとさえ……
乙!しーちゃんかわいいよコウうらやましいよ……
>>115 刹那「ガンダム?」
ニナ「ガ ンダム」
ラクス「ガンダム!」
ステラ「ガンダム」
ニナ「ガンダ ムガンダム?」
ラクス「ガンダーム。ガンダム ガンーダム?」
刹那「ガンダムガン ダム」
ニナ「ガンダーム!」
ス・ラ「「ガンダムッ!!」」
キラ「ときどきラクスがわからなくなるときがあるんだ……」
シン「奇遇だな、俺もだよ……」
>>105 マイ「逆にですよウッソ。彼女達がサゲではなく、誰もアゲではないとも言えます
見方によってはアイナさんもサゲマ…どうしたんです?何を睨んで…」
あああ!しーちゃん様可愛いよお!萌えたぜ!乙でした! ところでアムロ兄さんはともかく、マイのヨーツンヘイム社の社員旅行が気になるなwカオスってるんだろうなぁ
ここのラクスは白いのに電波なところは変わらないのかwww
こりゃクラインパパンとかミーアとかかなり苦労してるだろうな
>>118 ドキッ!技術屋だらけの社員旅行!ポロリ(空中分解的な意味で)もあるよ!
ですね、わかります。
>>116 プッツン
コレン「ガ、ガ、ガンダムゥゥウゥウウッッ!!」
>>120 プッツン
ルイス「ガンダムウゥゥゥ!」
沙慈「真似しなくていいから…」
>>114 アムロ「ロラン!今夜は赤飯だ!」
ロラン「奮発して鯛の尾頭付きも用意しますね。」
シロー「学生結婚は大変だろうが頑張れ。俺もアイナと……」
セレーネ「ALICEちゃんやデンドロちゃんが嫉妬しちゃうわよ。」
ガロード「ご祝儀がこのくらいで……出費がこのくらいっと。」
コウ「この期待は……地獄だ。」
ウッソ「ところで前スレの最後の方で爆弾発言があったと思ったんですが」 アムロ「……どうして毎度毎度もとのチェリーに戻るんだろうな」 コウ「俺の側に近寄るなぁ────ッ」
コウ兄さん、ロランに叱られた?w
>>120 書いた後に気付いたけどそういや兄弟スレでコレンの名を見掛けないな
個人的にキラルとかと寺でもやってるんじゃないかと思ったが
この町に寺社仏閣あったっけ?
一応、昔はシャア軍団の一員だった D.O.M.E.と対になるシャアの成れの果て
コウ「こ……今度(の体位)は何だ? い……いつ(シーマさんが)襲ってくるんだ? 俺はあと何回(貞操的に)死ぬんだ?」 キラ「またまた羨ましい悩みをー」 ウッソ「リア充って言うんですよそれは」 アスラン「同志よー!! ついでにキラ助けてー!!」 コウ「俺の側に(r」
>>127 ヒイロ「コウ兄さん、ゼロに乗れ。進むべき未来を教えてくれるはずだ」
コウ「だが断る」
129 :
花見1/2 :2011/04/27(水) 14:15:14.90 ID:???
ネーナ「そうだ花見行こう!」 ルナマリア「え、どうしたの急に?おかしくなった?」 マリナ「いつもの事よね」 ネーナ「ちょっと!?マリナさんまで!」 マリナ「ふふ、冗談よ冗談。でもいいわね。せっかくの春なんだし」 メイリン「私も賛成…かな。たまにはみんなで遊びに行きたいな」 ルナマリア「じゃあ言い出しっぺが荷物運びね。あんたの改造ドライならいっぱい荷物載るでしょ」 ネーナ「おっけ!」 マリナ「それではみんな…いつもご苦労様。今日はいっぱい食べてゆっくり楽しみましょう」 ネーナ「ふぁーいほへおいひいひょえはえほほえほ」 ギリ「食べながら喋るな!それにこの弁当は全部僕が作ってきたんだぞ!ちゃんと味わって食べろ!」 ネーナ「ははひゃいほおいわあいお!」 ギリ「いや聞けよ…」 ルナマリア「でもさ…残念だけど見事に桜散ってるね」 ネーナ(モグモグ)チラッ メイリン「大雨降った後だしね…でも綺麗な花見たかったなぁ」 ネーナ(モグモグ)チラッ マリナ「時期も少し遅かったかも。こんな事ならもう少し早く来てればよかったわね」 ネーナ「(ゴックン)そうだ、良い事思いついた。ちょっと待ってて」 メイリン「え?」 ルナマリア「ドライなんか動かして…何する気だろ…」 ネーナ『いっくよ〜!GN粒子最大散布!』 ルナマリア「も、もしかして…あの赤い粒子が花のつもり…かな」 メイリン「多分そうだね…確かに綺麗だけど…桜ってピンクだよね。これ真っ赤なんだけど…」 ルナマリア「いちいちポーズまで決めちゃって…」 ネーナ『どお〜?それっぽく見える〜?』 ルナマリア「うん…桜っぽくはないけど、まあ十分綺麗よー!」 ネーナ『いぇ〜〜〜い!』 ゲモン「おうおうおうおう!お前か今わけのわからねぇことしやがったのは!」 ネーナ「…え?」 ヤザン「ああ…間違いないな。こいつの出す妙な粒子が電波障害引き起こしてやがるんだ」 ミケロ「おかげで携帯が繋がらなくなったじゃねーか!」 ゲモン「コンパニオンちゃん呼ぼうと思ってたのによ!どうしてくれんだよ」 ミケロ「代わりにお嬢ちゃんが酒注いでくれんのか?えぇおい?」 ゲモン「おおそいつぁいいな!何なら他にも色々サービスしてくれていいんだぜ?ふひひ」 ヤザン「まあちょいとガキくせぇけどなかなかの上玉だな」 ネーナ「ちょ、ちょっと…ヤダ…!はなしてよ…!」 メイリン「うわ…お姉ちゃんどうしよ…あれ絶対ヤクザだよ…」 ルナマリア「と、とりあえず助けなくちゃ…ってあんなのどうすれば…」 マリナ「私行ってくる」
130 :
花見2/2 :2011/04/27(水) 14:20:38.54 ID:???
マリナ「あの…ごめんなさい。うちの子がご迷惑をおかけしたようで…」 ネーナ「マリナさん!」 ゲモン「おお、こりゃまた美人さんの登場だ」 ミケロ「いやいや謝ってくれなくたって結構だ。ちょいと俺達の相手をしてくれりゃいいんだよ」 マリナ「そんな…」 ヤザン「いちいち呼ぶ手間が省けてラッキーだったぜ」 ギリ「おい…オッサンらいい加減にしろよ」 ネーナ「ギリ…」 ゲモン「ああん?何だこのガキ」 ミケロ「男に用はねぇよ!怪我したくなかったら引っ込んでろ」 ギリ「嫌だね…そいつはな、馬鹿でアホでワガママで、ついでに自分勝手なところがあって、 いつも何かやらかしちゃ人に迷惑かけてばかりいたりするけどな、」 ネーナ「いや…そこまで言う?」 ギリ「でもそんな自己中スイーツ女でもたまには人のためにと思って何かするんだよ。今のだってそうだ」 ゲモン「俺達のためにはなってねーだろうが!」 ヤザン「おいお前、威勢がいいのは結構だが相手を選んだ方がいいぞ」 ギリ「悪かったな…僕もそんなに賢い方じゃないんだ。まあ迷惑かけたのは事実だしあいつが謝る。それで手打ちでいいだろ?」 ネーナ「え…でも…」 ギリ「でもじゃない。いいから謝れ」 ネーナ「う…ごめんなさい」 ヤザン「…………」 ギリ「…………」 ヤザン「チッ やめだやめだシラけちまった。おい行くぞお前ら」 ゲモン「なんだよ、ここでやめるのかよ?」 ヤザン「いいから来いっつってんだろ。女子供相手にムキになってたなんて噂が拡がっちゃ恥かくのは俺達だろうが」 ミケロ「…わかったよ、しょうがねぇな」 ヤザン「それから小僧、そんなおっかない目してばかりじゃ女にモテねぇぞ」 ギリ「…目つきの事ならあんたには負けるよ」 ヤザン「ハハハ!そりゃそうだ。本当に生意気なガキだな、たいしたもんだ。じゃあまたな」 ? ルナマリア「いや〜、ごめんごめん!大丈夫だった?」 ネーナ「も〜!今度何か奢ってよ」 マリナ「ほんとに大丈夫?怪我してない?」 ネーナ「だ、大丈夫だってば!そんな大げさな……ところでギリ?」 ギリ「何だよ?さっきの事なら言い過ぎだとは思ってないからな」 ネーナ「そうじゃなくてさ…その…えっと…あ、ありがとね」 ギリ「うわっ…いきなり何だよ気持ち悪いな!」 ネーナ「えーっ!ひどくない!?せっかくお礼言ってあげてるのに!」 ギリ「それが似合わないって言ってるんだ。お前はいつも通り減らず口をたたいてればいいんだよ」 ネーナ「はいはい。あーもう!ほんと可愛くないなぁ」 ギリ「だれも可愛がってくれとは言ってない!」 ? ルナマリア「まーた始まったよ」 メイリン「でもさっきのギリ君、少しかっこよかったよね」 ルナマリア「そう?…うん…まあ意外と熱いとこあるみたいね」 メイリン「二人とももうちょっと素直になれば面白いのに」 ルナマリア「そんな器用な奴らじゃないのは見てればわかるでしょ」 メイリン「うん、まあね」
ネーナたまにかわいいんだよな あんなにド外道だったのにw
何気にハーレム状態だったのに、誰もギリをうらやましいとは思わないのねw
やば…ギリ、カッコいいな!本編では最初、女の子かと思ったがw しかしまあ、しーちゃん様といいギリといい、真柴さんキャラは男前なのが多いなw
ギリ「そんな完璧な僕も、苦手なものだってある」 ネーナ「へぇ、何?」 ギリ「……教えるものか」チラ リリーナ「何かご用ですか?」
しーちゃんってガラハウ中佐のことだったのか ドロシーのことかと思ってたわ
>>135 序盤のギリが何才だったか知らないけどリリーナと年近そうだな。
幼稚園一緒か・・・と思ったけどギリは木星出身だったな。
マイ「我が社の前にある桜も、綺麗に咲いていますね」 モニク「そうだな」(ああ、マイとこうして一緒に花見出来るなんて…) マイ「僕は兄弟で毎年のように花見してますけど、キャディラックとこうして花見するのもいいですね」 モニク「え…そ、そうか///」(なんと!思わずいい雰囲気…!) ワシヤ「危なーい!!」 バサーッ…ドーン ワシヤ「だから言ったんですよぉ、デュバル課長!会社の横でヅダの評価試験なんかするから!」 マイ「(゚д゚)」 モニク「(゚д゚)」 マイ「………桜、一気に散っちゃいましたね」 モニク「('A`)」
>>138 トビアと同じだと考えると15歳じゃないか?
リリーナ様と同い年じゃんw
ロラン「最初は格闘型1機で空いていた刹那の格納庫も、いつの間にか埋まってきましたね」 アムロ「3機だもんな。デカブツが無いだけましか」 刹那「エクシアが進化し、次世代の機体が生まれる……実にガンダムだ」 アムロ「だが、後継機になったからといって、慢心しちゃダメだぞ。 性能に頼るような使い方は、腕を下げる結果にもなりかねないからな」 刹那「ああ、分かっている……分かっているさ……」 その日の夜 アムロ「ふう、ちょっと仕事をまとめていたら遅くなっちまったな……」 ガタッ アムロ「この足音は……泥棒!?いや、違うな…… ……玄関に向かっていく……?」 バタン、がちゃ アムロ「刹那の靴だけ無い……こんな夜中に、外出なんて……追いかけてみよう」 アムロ「クアンタで外出するなんて、ミッションかな? そういえば、最近、俺が帰ってきた時と朝の刹那の靴の位置が変わってたな……」 刹那「キョロキョロ」 がちゃり アムロ「お、辺りを見回してから、建物に入っていった。ここは……廃工場か」 アムロ「どこに行ったんだろう……おや、いかにも怪しげな地下通路への入り口が…… 確かこの下には、MSが通れるトンネルがあったはず……入ってみよう」 アムロ「……ふう、まさか迷路になってるとはな。でも、やっと明るいところに出られる。 ……ここは!?」
そこには、サザビーと、クアンタが戦う姿があった。 シャア「遅いな……私はファンネルすら使っていないのだぞ」 刹那「くっ……」 シャア「次手の見極めすら甘い。この程度で貴様の距離だと言うのならば……そんな戯言は撤回しろ!」 サザビーがビームサーベルを振るう度、ソードビットは弾かれ、クアンタは傷ついていく。 逆に、サザビーにはほとんど傷はついていない 刹那「一旦距離を……」 シャア「自らの間合いすら捨てるか……この離脱は戦略ではない、逃亡だな」 アムロ「刹那!シャア!何をやっているんだ!?」 シャア「この声は……アムロか!」 刹那「アムロ兄さん!? ……シャア・アズナブル、構わない!続けてくれ!」 シャア「……分かった! アムロ、よく見ていろ。貴様の弟の選択をな!」 刹那「俺は……真のガンダムになる……トランザム!」 シャア「さあ、さっき言われた事を実践しろ!貴様のレベルなら、出来る!」 トランザム中の機体を、何事も無いかのように捉えていくサザビー 刹那「く……まだだ……!」 シャア「まだ量子化に頼ろうというのか!? 実体化した瞬間がクアンタの終わりだと、身を持って教えたはずだ!」 刹那「近距離を保ち制動し、実体で対応……ぐっ……!?」 シャア「もはや焦げ痕ばかりで、元の色が分からんではないか。だが、これで終わると思っていないだろうな? 貴様の誓いは、叶えられると信じているからこそ、私も協力しているのだぞ!」 刹那「俺は……どれだけ時間が掛かろうと……本気の貴様に勝つまでは諦めない!」 シャア「ならば、まず私を本気にさせるのだな。刹那!」 アムロ「いったい、何がどうなっているんだ……?」 ヒイロ「やはり、アムロ兄さんか」 アムロ「ヒイロ!?」 ヒイロ「刹那の後を追っている、兄さんを尾行した。 これは、俺が紹介した」 アムロ「ヒイロが紹介?」 ヒイロ「ああ。シャアには、ゼロシステムの克服に協力してもらった……今でも、訓練を手伝ってもらっているが…… 刹那兄さんも強くなろうとしている。だから、同じ事が出来ないかとシャアに相談したのだ」 アムロ「それが、この戦闘訓練って事か」 ギュネイ「こんなスパルタ、社員教育でも見せませんよ……」 アムロ「ギュネイ、君も知っていたのか」 ギュネイ「ええ、ここはダイクン社の訓練施設ですから。入り口の工場も系列ですよ」 アムロ「そうだったのか、すまないな。それだけ、親身になってくれてるって事か……ヒイロ、帰ろうか」 ヒイロ「見届けなくていいのか?」 アムロ「ギャラリーがいたって、2人ともやりにくいだろ?それに、シャアも幸せそうだしな。 俺はただ、知らない振りをしているよ」 刹那「いつかアムロ兄さんに追いつき……真のガンダムになる! その為には、アムロ兄さんのライバルである貴様を超える!」 シャア「その気迫……それでこそアムロの弟だ!その若い力が、新しい時代を作るのだ!! さあ、早く私を超えてみせろ!」 おわり たまには強いシャアもねww
GJ! ところでダイクン社の敷地内から兄弟家への直通地下道、何のために作ったんだ
そりゃ、地上のグエンと連携してキャプテンの警備をすり抜けるため
>>139 デュバルさんが突っ込んでこなくてもマイのなんらかの力で桜が空中分解だから大丈夫!
>>144 穴を埋めるなら、フラットの超振動が便利だぞ♪
孔明「地下道には水計が有効的ですぞ。 定番は土嚢で川を堰き止める方法ですが、この町では別の方法を用いてですな……」 アムロ「実に頼もしい居候がいてくれた」
そういえば三国伝は何人(体?)居候してるんだ? 事と次第によっちゃロランが泣くぞ?(食費で)
>>149 奴らは米だけで大丈夫だ
今年はわからんが、年々米は安くなってるからな
劉備「ということでおにぎりは一人20個で我慢します」
アムロ「お前らもミンチになるか試してみるか?」
>>149 居候と言うか…米俵とか麦袋かついで、お泊りに来てるイメージかなぁ…
劉備「兄者! 張飛が大物を仕留めたのでおすそ分けに来ましたぞー!」
関羽「幽州の麦も持参致しました故、ロラン殿、お納めくだされ」
タムラ「製塩業者さんが来ていると聞いて」 関羽「いやその、それはだいぶ前の話でしてな」
呂布「ほれ。熊を狩ってきたぞ」 ギリ「今日の晩飯は熊鍋にでもするか」 ネーナ「どこで狩ってきたの……?」
でも三国伝にいた家畜って ジム牛とかジム猪だったよね……
東方不敗「ふむ、このジムは少し硬いな」ガツガツ シュバルツ「このヅダ粉を少々かければ食べやすくなる。 かけすぎると完全に分解されるので注意が必要だが」モグモグ ドモン「ガンダムヘッドと煮るといい具合だ」ングング 張飛「よーし、その調子でどんどん食ってくれよー」 アムロ「い、いやその、急に腹の調子が」
いっつも思うんだけどシュバルツさん あんた覆面したままでどうやって 食事するの? がんばれドモンくんではコーヒー飲むとき ストロー使ってたが
フッ、フハハハハハハ! 甘い、甘いぞ!ゲルマン忍者たる者、マスク越しに飲食できんでどうする!
どこかのジャンプ漫画ではキャプ食いなるものあるし、ああいう食べ方してるんだろ
サイ・サイシー「改めて考えてみると、シュバルツって凄いよなぁ」 チボデー「ギアナで爆死したと思ったら、俺達より先に ネオホンコンにいたしな」 ジョルジュ「背景と同化していた時もありましたね」 アルゴ「奴は強い」 レイン「私は、壁をすり抜けていったの見たことあるわ」 ドモン「だがシュバルツなら納得できる。さすがだ」 サイ・サイシー「もはや化け物だね」 ジュドー「いやいやいや」 ガロード「あんたらだって化けもんだろ」
二人掛りとはいえ道を塞いでいた廃ビルを蹴ってずらすGF…
シロー「け・・・ケ・ス・ラ・ー・シ・ン・ド・ロ・ー・ム」 アイナ「無・重・量・用・軸・受・け」 シロー「ケ・レ・ス」 アイナ「ス?スピン抜け」 シロー「け、契・機・飛・行」 アイナ「ウインドウ開け」 シロー「ケ・ネ・ディ・宇・宙・セ・ン・タ・ー、あ」 アイナ「あですか?」 シロー「あぁ・・」 アイナ「アナンケ!」 シロー「け、け・・・・鍵盤・・・・ハーモニカ・・」 アイナ「髪の毛」 シロー「また、けかよ 」 アイナ「もう、ないでしょ?」 シロー「け・・・ねぇ・・、あるよ」 アイナ「何かしら?」 シロー「結婚しよう。う、だよ」 アイナ「うん」 ギニアス「ンジャメナ」 ノリス「ギニアス様、少々こちらへ・・・(釘バット&メリケン」
シューマッハのものまねがうまい国の首都だっけか
>>161 レイン「羨ましいわね〜どこかの不器用な誰かさんとは大違いだわ」
ドモン「ちょっと待て、そのどっかの誰かさんって俺のことか?」
レイン「他に誰がいるのかしら?」
ドモン「俺のどこが不器用だと言うんだ!?」
レイン「あら、自覚ないの?気は利かない、女の子の扱いはへたくそ、
おまけに朴念仁の格闘バカじゃない」
ドモン「なんだとぅ!?」
レイン「なによ!」
ワーワー
アイナ「レインさんも愛されてるようね。羨ましいわ」
シロー「……そうか?」
ストーカー「それではカップルファイトォー!レディーッ!ゴォォッ!」
>>164 パートナーほっぽらかして、茶飲み話に花を咲かせる乙女たちの姿が!w
パートナーの惚気話を横で聞かされ、逃げ出したり「おい、それは違う」とか声をかけたりしたら負けになる我慢大会
>>164 アムロ「誰と出場すれば」
カミーユ「同じく」
シン「同じく」
マイ「同上です」
コウ「」
シロー「アイナぁ!」
ドモン「レイン!!」
シーブック「セシリーぃぃ!」
グエン「ローラ!」
キラ「ラクス」
刹那「ガn
ヒイロ「リリーナは平和主義だ」
ガロード「ティファーッ!!」
ハマーン「ジュドー!」
ウッソ「世界中のお姉さん達!」
セレーネ「私は審判席に」
シャア「
>>166 のルールなら、彼女たち全員の話を隣で聞く事になるな」ニヤリ
アムロ「お前も来い!」
シャア「殺されてしまうわ!」
そういやユウ・カジマってどんな立ち位置なんだろうか ガンダム家の親戚筋くらいに入るのか?
無口な警官
このスレは主人公達が兄弟以外なら何でも(いや、あまりにも原作から逸脱してるのはダメだが)ありだ ユウは兄弟ではないなら警官だろうがマリオンと仲良く暮らしてようが 無口だったり熱血なキャラでも問題ないんだ…
ユウ「…………」 ヤエル「お財布おちてました!」 ユウ「…………」 ヤエル「えっとね。あの公園」 ユウ「…………」 ヤエル「名前?ヤエルです!」 ユウ「…………(ナデナデ」 ヤエル「えへへっ」
173 :
通常の名無しさんの3倍 :2011/04/28(木) 21:34:55.58 ID:9HnBLY8P
>>169-171 某ヒーロー兄弟スレの二号兄弟みたいに、ゲーム主人公兄弟というような設定があれば、親戚同士である可能性もあるなwww
でもライダーの兄弟スレってなんか設定の縛りが強くて好きじゃないんだよな… こっちは仮面兄弟がごく初期にあったけどやっぱり不自然だったから解散したし
他スレを下にして自分を上にするような奴はROMってろ
こまけぇこたぁ(AA略
>>177 財布を差し出す小さい子と無言の男性だもんなw
まぁ、シーマ様がコウ好き好きだったりハマーン様が若干痴女気味だったり ラクスがまともだったりルイスとネーナが仲良く出来てるんだから、多少の事なら問題ないよな!
>>167 マユちゃん10才、を候補に入れるなw
ガイアかデストロイは十分過ぎる戦力だろ。
>>180 おそらくアホ毛の赤い女の子かステラじゃないかな?
アホ毛は射撃下手だけどな
ルナは定期的に射撃をディスられるよなw
ルナはライジングガンダムに乗っていただく
長編投下します。長井ので分割して連載という形にする予定です イラネって方はお手数ですがタイトルでNGをお願いします
【―― Introduction】 「デュオ! お前はコロニーの味方なんだろ! なのに何で俺たち敵になってんだよ!!」 「ガロード! お前は言ったよな。いろんなものをみて、いろんな人にあって、未来を考えたいって!!」 二つの黒き巨人が星々の煌めきの中でぶつかりあった。 地球とコロニーを背負い、ガンダムDXとガンダムデスサイズHの二機は両手を組み合う。 武器を使用しないのは、互いの躊躇い故だ。 「同い年の奴じゃ一番気があった! 親友だと思っていた!」 「へっ、奇遇だな。俺もだ!!」 DXの拳が、デスサイズHの蹴りが、互いの距離を引き離す。 銃爪を引く覚悟に、操縦桿を握る手が汗で滑った。 「悪いな、相棒……気が進まないよな、ガンダムを壊すってのは!」 「ジャミル……道を間違った奴には、拳を振り上げることも必要なんだよな!!」 15歳の少年達は、宇宙という黒いキャンパスに一条の線を描いていく。
【―― 発端(1)】 『申し訳ありません。本当はロウがするはずの仕事だったのですが』 「その分、報酬に色を付けてくれればOKだって」 『あ、14号機の角度は38度でお願いします』 「了解」 リーアム=ガーフィールドの指示に従い、ガロードは彼が操縦するガルスJの手に持つミラーを動かした。 作業用MAではなく、普通のMSで繊細な調整ができるのは操縦センスの高さの証明だろう。 ガルスJはリーズナブルで玄人好みのMSだ。ネオジオン社初期に生産されたMSでは中々の人気を誇る。 ジャンクとして弄ったことはあるが、操作するのはガロードも初めてであった。 全天周モニターは宇宙空間に居るという実感を与えてくれて良いが 長時間乗り続けていると、宙に投げ出されているという感覚が心をざわめかせる…… それはきっと自分が地球育ちだからだろうとガロードはミラー――コロニーに電力を送るソーラーパネルの設置を急いだ。 × × × × × 「……お仕事終了っと。そっちの方は?」 月の裏側のコロニー『ゼブラゾーン』の外宙から帰還したガロードは、リーアムに訊ねた。 彼らジャンク屋に依頼された仕事はゼブラゾーンの環境管理装置、特に空調関係の修理。 老朽化し、破棄されたコロニーに住む不法滞在者には政府の保証が無い為、ジャンク屋に頼むことになる。 その為、ジャンク屋は足元を見て高額な報酬を吹っ掛ける事も多い。 真空の宇宙に暮らす上で空気は必要不可欠である為に、この様なコロニーに住み着く人々は涙を呑むしかない。 では、リーアムやガロードがそのような悪徳ジャンク屋かと言われれば異なる。 そもそもゼブラゾーンの住人に彼らを斡旋したのは、本来なら彼らを取り締まるべき、トキオ=ランドール刑事であった。 これは当事者達だけの秘密であるが。ガロード達はいわば善意の繋がりによって、このコロニーに訪れている。 地球連邦政府の統治は杜撰で、廃棄されたコロニーはそのまま放置されている。 稀に業者に解体を依頼することもあるが、そのような例は政府と企業の癒着が背景にあることが殆どだ。 在野のジャンク屋も、個々で廃棄コロニーに"お宝探し"に来ることはあっても、コロニーそのものの解体は滅多に行わない。 巨大なコロニーを解体するには、数十のジャンク屋が合同で行わなければならないためだ。 個々人で逞しく生きているジャンク屋達がその単位で纏まるのは殆ど不可能である。大抵の場合、報酬の内訳で揉めるからだ。 (ジャンク屋組合の肝煎りでジャンク屋連合がコロニーを解体した事はあるにはあるが) そうして放置されたコロニーに、難民や無戸籍者、落人、逃亡者など"訳あり"の人間が住み着くことは珍しくない。 「難しいですね。電気分解の装置は完成しましたが、除去フィルターが足りません」 「フィルターか……」 ゼブラゾーンに足を踏み入れ、管理装置を確認した時、リーアムは頭を抱えた。 彼の仲間であるロウ=ギュールがこの場にいれば「このメカの悲鳴が聞こえる」とでも言ったであろう。 耐久年数を超えて稼働し続けた管理装置は、相当ガタがきていた。 しかし、酸素タンクを含む管理装置をオーバーホールすれば、コロニーの空気を維持できなくなってしまう。 だからといって装置を稼働させながら修理を行うのは困難である、と説明した上で リーアム達とガロードが話し合った結果、装置を停止している間、"他から酸素を持ってくる"という案を採った。 具体的に言えば、宇宙を漂っている氷隕石から水を精製し、太陽発電による電力で水を電気分解、酸素を生み出すという作戦だった。 問題は氷隕石に含まれる不純物を除去しなければ電極を長時間稼働させることが難しいということである。
「ジャンク屋組合に要請すると時間がかかってしまいます」 「事情を話して、どっかから借りられないかな?」 「不法居住者に手を貸してくださいって?」 ゼブラゾーンの住人、レイラ=ラギオールが鼻で笑う。 世間はコロニーの不法居住者に厳しい。それは彼らが社会の落伍者というだけではない。 月のムーンレイスや地球のサンクキングダムなどの国家は、彼ら彼女らのような難民の受け入れも行っている。 しかし彼らは望んでこの生活を送っているのだ。社会的な保証は受けられない代わりに世間の喧騒からも隔絶された空間を望む…… あるいは、たとえ見捨てられても、宇宙こそが故郷だと思っているからなのかも知れない。 兎に角、差し伸べられた手を弾いた者が、困ったときだけ頼ってくるのにいい顔をする者は居ないだろう。 そのような事情なだけに真っ当なやり方で手に入れるのは不可能な様だった。 「フィルターが余っているところとか無いかな?」 「オーストラリアはコロニー落としの影響で汚染が酷いですから、除去フィルターが生活に欠かせません。 逆を言えば、必需品なので予備もかなりの数が存在していると聞きます」 長時間の作業でリーアムも判断が鈍っていたのだろう。 普段ならば、そんな情報をガロードに教える筈がない。 なぜならこの少年は、行動力という一点では"あの"ガンダム兄弟の中でも群を抜いているからだ。 そして、それと引き替えにと言うべきか、ルールに従うという感覚がやや欠けているきらいがあった。 有り体に言ってしまえばアウトロー精神に溢れているのである。 その夜、コロニーからガロードとレイラの姿が消えた。
【―― 発端(2)】 「ビーチャの奴、人の善意につけ込みやがって」 逃げも隠れもするが嘘はつかない男・デュオ=マックスウェルは、赤茶けた荒野が続くオーストラリアの地を踏んでいた。 彼がオーストラリアに立ったのは一人の少女の依頼によるものだった。 その少女・レイラ=レイモンドは、ビーチャ達にデュオを薦められてやってきたのだ。 ビーチャ達がデュオを薦めたのは単純な理由だ。 採算が取れない、けど見捨てるのは可哀相、義理人情で動きそうな奴に押し付けよう そして、丁度暇をしていた義理人情で動きそうな奴――デュオに白羽の矢が立ったのだった。 それがつい先日の事である。 余談だが、後にこの事件を振り返ったデュオは、 自分とガロードが同じ"レイラ"という少女に導かれて事件に飛び込んだという、 その不思議な巡り合わせに感嘆することになる。 「お前の助けなんて不要だ。さっさと帰れ」 「その声で怪我してるとか信じられねぇよ。骨折とか自分で直せるんじゃねーの、お前って」 「ボクは"人より優れた人間(ニュータイプ)"だ。でも人間そのものを止めたつもりはない」 頭に包帯を巻き、片腕を釣っている緑髪の男、ゼロ=ムラサメに向かってデュオは軽口を叩いた。 どうにもこの男の声は、彼の仲間であり、親友の双子の兄弟でもある、どこかの自爆魔を彷彿とさせた。 「コロニー落としで更地になったオーストラリアの大地にソーラーパネルを並べる、か」 荒れ果てた大地が復活するのはまだ先の事だろう。 農産業が出来ないのであれば、エネルギープラントとして活用する、その考えは悪くない。 ただ、インフラも整ってないオーストラリアでそれをするには困難そのもので とても効率の良いプロジェクトとは言い難かった。 それでもこのオーストラリアを人が暮らせる場所にしたいと思うのは 彼――ゼロがこの地の出身だからだろう。彼が養っている強化人間の中にも、そういう子がいるかも知れない。 コロニー落としの記憶を利用された少年が、それでも故郷にすがる。いや、だからこそ縋る。 その感覚はデュオにも分からなくはない。 楽しかった記憶だけじゃない、辛い記憶もあってこその『故郷』なのだとデュオは思う。 「一件25%ほど完成ってところだが、実際は15%程度だな。ソーラーパネルを並べればいいってもんじゃない」 渇いた風に三つ編みを靡かせるデュオは、荒野に整然とならぶソーラーパネルから伸びる配線を撫でなでた。 宇宙から輸入しているソーラーパネルは中古の品で、さらに運搬の為にバラしてあるので地上で組み立て直す必要があった。 さらにそのソーラーパネルは中古品なので規格もバラバラであり、調整が必要なのだ デュオはそういった組み立てや調整だけでなく、資金難で苦しむ彼らの為に四方八方手を尽くし、 パネルそのものも宇宙でかき集め、その作業をレイラに引き継いだ後、デスサイズHと共に地上に降りてきたのだった。 そのパネルの到着がもうすぐだと、デュオは空を見上げる。 いい運び屋が見つかったので、集めたパネルを地球に送る、というレイラの連絡をデュオは受けていた。 「!!」
デュオの瞳に映ったのは、火炎を吹き上げながら落下する輸送船。 さらに数機のMSがそれを追い立てている。どう見ても尋常な事態ではない。 輸送船の船体に書かれた「運び屋リ・ガズィ」の文字。それはデュオが依頼した運び屋の名前だ。 「ちくしょう! コイツが"妨害"ってわけか!!」 「くっ…やらせるか!!」 「おい、その身体でムチャすんな。俺が行くからよ!」 順調に進んでいたプロジェクトが、最近何者かの妨害を受けている。 それは単に、オーストラリア近海を生業にするシーバルチャーが略奪しているだけで、計画的なものでは無いのかも知れない。 それでも戦わなければ、夢は守れない。ゼロはMSで何度も出撃を繰り返した。 何度目かの戦闘で、修理や補給が間に合わないまま出撃したゼロは怪我を負った。 デュオが受けた仕事は、ジャンク屋としてパネルの組み立てやメンテナンスを行う他に、用心棒をするということであった。 (つーかまぁ、ザックリ言えば”ゼロを助けて!”ってことだろ! ぞっこんってヤツだ!) デスサイズHのコクピットに乗り込んだデュオは、依頼人の少女を思い出す。 その気持ちに心動かされて仕事を受けた自分は、確かにお人好しだ。 鮮やかな青と白のコントラストを描くオーストラリアの空へ、デュオは愛機を飛ばした。 × × × × × 「敵は……PMCイナクトが5機か!」 輸送船を狙うPMCイナクトのライフル弾の前にデスサイズHが割ってはいる。 ガンダニュウム合金の機体は、リニアレールガンを容易く弾く。 「盗賊ってんなら最悪だが、傭兵ならもっと最悪だぜ!!」 イナクトは値崩れを起こして格安で売り叩かれている機体だ。そこらのゴロツキが所持しているのは珍しくもない。 だがPMC――民間軍事会社所属の機体となると話は別だ。 雇われて輸送船を襲ったのであれば、それは何者かがオーストラリアにエネルギープラントを建てるのを良しとしてないという事になる。 「魂ィィィィィ!!!」 「おっと! ムチャな操縦しやがって! 内臓が潰れても知らねーぞ!!」 急速度、急角度の旋回を繰り返し、先頭のPMCイナクトがデスサイズHの懐に潜り込む。 だが、デュオはコクピットの中で「死神」の名前に相応しく、不敵に笑った。 「オォッ!!」 ブレイドライフルが当たるのを構わず、デスサイズHは突進する。 ガンダニュウム合金の装甲は、並の兵器では傷一つ付かない。体当たりを受け、飛ばされるのはPMCイナクトの方だ。 自機の特性を理解し尽くしたデュオの戦い方に、しかしPMCイナクトのパイロットは恐怖より歓喜した。 「いいぞ! もっと俺の血を滾らせろ!!」 「悪いがお遊びをしてる時間はないんでね!!」 PMCイナクトが体勢を立て直すよりも早く、デスサイズHのツインビームサイズがPMCイナクトの下半身を切り捨てる。 コクピットは狙ってなかったが、しかし狙っていても避けられただろう。 咄嗟のPMCイナクトの回避行動を見ながら、デュオは内心舌を巻いた。 他のPMCイナクトが援護に駆けつける。彼らはやられた味方を回収して撤退するだろう。 そうすれば自分もリ・ガズィの輸送船を助けにいける……そのデュオの予測は裏切られる。 「滾るっ! 滾るぞ、魂ィィィィ!!!!」 「何っ!?」
上半身だけになりながらも、PMCイナクトはブレイドライフルを突き立ててきたのだ。 それも機体の脆い部分、メインカメラに向かって。 コクピットの映像が一瞬ブラックアウトする。 サブカメラの映像に移り変わる刹那、並のパイロットは動きを止める。 だが、デュオは並のパイロットではない。 「なろぉ!!」 「おおっ?!」 暗闇の中で行動するのは慣れている…… 視覚を失いながらも反撃に出、今度はPMCイナクトの上半身を裂いたその動きは デュオの天性の勘と、長年の経験によるものだった。 「水被って頭冷やしてこい!!」 ツインビームサイズの柄でコクピットブロックを叩き落とすと、他のPMCイナクトに対して殺気を向ける。 それはこのまま戦い続けるか、リーダーを回収して終わりにするか、その選択肢を突き付けたのと同意だった。 「奉先を回収する」 敵は後者を選んだらしい。高度を下げるPMCイナクト達は、デュオを警戒しながら戦域から撤退していく。 デュオもまた、サイズのビームを切り、輸送船の落下地点へと踵を返した。 【―― 渦動(1)】 ギュネイ=ガスは苛立っていた。 オーストラリアのプロジェクトは個人で行えるものではない。 発起人はゼロ=ムラサメであるが、それに賛同した者や企業がそれを助けている。 シャア=アズナブルが社長を務めるネオジオン社もその一つだ。 コロニー落としに関してはネオジオン社の前身であるジオン社が引き起こした事でもある。 よってシャアは腹心であるギュネイをオーストラリアに派遣したのだが 本人はこれを左遷と受け取ったらしい。 これが現地で存分に手腕を発揮できるとしたら、そうは思わなかったかも知れない だが、このプロジェクトの中心人物であるゼロと彼は相性が悪かった。 だけでなく、例えばシーバルチャーの撃退などは各自が協力して行うベキであるのに 西地区担当のゼロが北地区担当のギュネイに行うのはシーバルチャー撃退の「事後報告」だけであった。 それでいて、ゼロは現在そのシーバルチャーとの戦いで怪我を負ったと言う。 素直に援軍要請をしていれば、そんなことはなかっただろう。 資金面、技術面ともに苦労しているゼロの西地区と違って、 大企業であるネオジオン社が担当している北地区は順調にプロジェクトが進んでいた。 しかしゼロは自分の担当地区だけはジオン系列の協力を受けるのが嫌らしく、頑なに自力での完遂を目指していた。 さて、このまま順調に仕事が進んだとして、自分の担当を終えて仕事を成功させたとのだから……とギュネイは本社に帰る事ができるだろうか? そんなことをすれば、ネオジオン社はやれ冷血だの、機械的だのとバッシングを受けるに違いない。 また別の支部に飛ばされる、なんて事にギュネイは成りかねない。 かといって、北地区は終わったから手伝うよ、と手を差し伸べても、あの強化人間は手を握り返しはしないだろうとギュネイは歯噛みする。 では自分はゼロの仕事が終わるまでここに拘束されるのか……そう思うと彼の苛立ちは止まらないのであった。
「いっそ、西地区のプロジェクトリーダーが代わればいいのですがな」 ギュネイよりも歳を取った部下が、彼の顔を見ずに言った。 気まぐれで現場を視察しているギュネイに、用もないのに付いてきた男だ。 いや、ギュネイにゴマをするという目的が彼にはあるのかも知れないが。 「怪我程度ではなく……何か大きな失敗でもすれば……」 「そういうやり方は好かないんだよ!」 「若いですな」 「老人の知恵が正しいとは思わないな!」 現地の部下がこのレベルであるという事も、ギュネイには自分が左遷を受けたと思いこんでいる一つの原因だった。 と、彼の目に黒煙が天に昇っていく姿がとまる。 「事故か?」 「すぐ部下を調査に向かわせましょう」 「いや、俺がMSでいく。お前は会社に戻って待機していろ」 MSに乗ることで僅かでもストレス発散になれば……この時のギュネイの頭にあったのはそれだけだった。 後に、彼は自分のその判断を後悔することになる。 【―― 渦動(2)】 「なにか騒がしいね」 「へへっ、なんだか知らないけど忍び込むチャンスだってね」 ガロードはレイラを手招きしながら、物陰を移動していった。 本来ならガロードはレイラには外で待機してもらう予定であった。 彼にはデュオのような突出したセキュリティー解除の技能はない。 しかし施設に忍び込むだけなら、他に幾らでも方法はある。トラックの底に張り付くとか。 だがそれは逞しく生きているとはいえ、少女のレイラには少々荷が重いように思われた。 故にレイラには外で待機して貰い、自分が逃げる時に外から掻き回して隙を作ってもらおうと考えていたのだ。 だが、今ネオジオン社には何事かが起こり、警備が緩んでいる。 それなら一人より二人の方がいい。二人は警備員の視線をかいくぐりながら、倉庫へ向かって駆け出した。 × × × × × 「あった、あった。ここだ」 排気口を押し外し、煤だらけのガロードが倉庫の床に飛び降りる。 深閑とした倉庫内の空間に、ガロードの足音が波紋のように広がった。 続いて飛び出たレイラが、その場に並べられたフィルターの列を確認する。 工業用のフィルターは一枚がゆうにMS一機分の高さがある。 「あるところにはあるもんだね」 「これだけあるなら、ちょっとくらい失敬しても大丈夫だよな?」 ガロードは頭の後ろで手を組みながら、兄(誰とは言わないが)のおやつをこっそり頂くのと同じ調子で言った。
問題はこんな巨大なモノをどうやって持ち出すか、だ。レイラはガロードを見返した。 「んじゃ、ちゃっちゃとやりますか」 ガロードはどこからか作業用のプチモビ・ゲゼと運搬用の大型トレーラーを調達していた。 レイラは唖然とするしかない。 「向こうにソーラーパネルもあったぜ」 「ソーラーパネルか……電気は幾らあっても困らないよね」 「了ー解っ」 言った頃にはガロードは既に荷積みを終わっている。 レイラは驚きや感心よりも、呆れた。一体どんな生活をしていれば、そんなに抜け目なく行動できるのか…… 廃棄コロニーに隠れ住むレイラですら、ガロードの鼬のような敏捷さは持ってない。 そんな事を思っていたからだろう、レイラは背後の気配に気づけなかった。 「お前達、そこで何をしている!?」 「ヤバッ!! レイラ、こっちだ!!」 「ま、待てーー!!」 「悪いね、後でお菓子持って返しに行くから許してよ!!」 ガロードは閃光弾を床に叩きつけるのと同時に、トレーラーの運転席へと乗り込む。 トレーラーのハンドルをきりながら、逃げるのにワンテンポ遅れたレイラの腕を掴み、席へと引き上げる。 「いただき、そしてさらば!ってね!!」 "レイラを抱きかかえながら"、ガロードは軽快に叫んだ。 × × × × × 「――はっ!!」 「どうしたんだ、ティファ?」 マクダニエルバーガーの制服に身を包んだカミーユは 同僚にして、弟の彼女であるティファ=アディールの様子に疑問を持った。 基本的におっとりというか、穏やかな性格ではあるが、仕事はキチンとする彼女が 見ればフライドポテトを揚げすぎている。 心ここにあらずといったティファに代わってカミーユはフライの油を切った。 「……今、とても厭な予感がしました」 「ん?」 「おいカミーユ、ティファ、もうすぐ上がりだからって、手休めるんじゃない」 「分かってますよ、ヘンケン店長!」 彼女が不安になることといえば、まずガロード絡みだろう。 カミーユは帰ったらガロードを掴まえて一言アドバイスでもしておくか、等と気楽に考えていた。 その時彼は、従業員入口でロザミアが出待ちしているなんて思いもしていなかったのである。 さらに家にファが遊びに来ており、ロランと一緒に夕飯を作っているなどと全く予測もしていなかったのである。 流石のNTもそこまで便利ではないのだ。修羅場が見えるぜ。
【―― 渦動(3)】 「なんだよ。アイツの関係者かよ」 ギュネイは黒いガンダムのパイロットから説明を受けて、毒突いた。 煙を上げていたのは輸送船で、それの中身はゼロの依頼したソーラーパネル。 そうと知っていれば自ら出撃なんてしなかった……ギュネイは思いつつも部下に指示をだす。 「お前達はそのPMCイナクトが現れた海域に向かえ」 「おいおい待てよ、まずは輸送船の消火と中身の運び出しが先だろ」 「その中身と同じだけのパネルを呉れてやる。デュオ=マックスウェルだったな。それでいいだろ?」 「随分太っ腹じゃねえか」 「嫌がらせなんだよ、これでも」 地力で建設することに拘るゼロも、デュオの顔を立ててパネルを受け取らざるを得ないだろう。 中古を組み立て直すより、新型のパネルを設置するだけの方が作業も楽だ。 つまり、ゼロを不快にさせるのと、時間の短縮と、ギュネイにとっては一石二鳥なのだ。 社長であるシャアからは、プロジェクトには好きなだけ予算を使ってよいと言われている。 エネルギープラント完成後、エネルギーの利権を一部握ることでペイできるから、というよりも ネオジオン社がオーストラリア復興に惜しみなく尽力したという評判を得るための参加であるからだ。 しかし、ギュネイの意趣返しは部下の通信によってあっけなく断たれる事になる。 「……盗まれただと!?」 「も、申し訳ありません!」 「いい。ソイツが逃げた方向を教えろ。俺が直々に捕まえてやる」 ギュネイの元に入った、ガロード達によるフィルターとパネルの強奪事件であるが 彼らが盗み出した量は全体からすれば微々たるもので、ギュネイがゼロに貸し出しても ネオジオン社の担当区でプロジェクトを進めるに支障をきたすことはない。 ただ、このタイミングで盗まれたという事実が、ギュネイのプライドを刺激した。 「恩返しだ、協力するぜ」 「ふん、頭が潰れた機体がいても足手まといだ」 そう言われてはデュオも引き下がるしかない。 「人を貸してやるからMSも輸送船も修理していけ」 「ひゅー♪ ホントに太っ腹だぜ、大将」 デュオは満面の笑顔で、ギュネイのヤクトドーガがドダイ改に跨るのを運び屋リ・ガズィと共に見送った。
【―― 幕間】 海上に出たギラドーガのパイロットは戦慄していた。 ギラドーガは単独飛行が不可能でドダイ改に乗っており、目の前の未確認MSは単騎飛行可能という差はあっても こうも為す術もなく撃墜されるのは、パイロットの差と言うほかない。 「っ!!」 彼らがこの場所にやってきた時、報告にあったPMCイナクトの姿は無かった。 代わりに現れたのは正体不明のMS――… それは異様なMSだった。 二つ目だが、ガンダムのようなゴーグル基調のデュアルアイではない。 クロスボーンバンガードやザンスカールのものとも違う。 ジオン系のモノアイが二つあるような……それは生物的であるのに、酷く嫌悪感を抱かせた。 顔のフォルムのせいもある。 楕円形の頭部から銀杏の葉のように広がった頭部は、一言で表現するならエイリアン。 肩部から先細っていく腕のラインや、酷く開いた股関節が虫を想起させた。 「ふっ…」 肩部から機関砲を撒き散らしながら、ビームサーベルを抜いたその機体は すれ違い様にギラドーガの腕を切り捨てていく。 その呼吸は、戦闘に楽しみを見いだしているような傲慢さがあった。 あるいは、ギラドーガのパイロットが抱いた嫌悪感とは、MSのフォルムではなく そのMSを通して出るパイロットの意志であったかも知れない。 緑の閃光がギラドーガのバックパックを撃ち抜き、 ネオジオン社が他社に誇る名機ギラドーガは、無惨にも海へと落下していった。
【―― 挫折】 ギュネイは青と黄色のコントラストが鮮やかな自身の愛機・ヤクトドーガの中で、 レーダーの範囲を最大に拡げながらも、トレーラーの足取りを掴めないことに歯ぎしりをした。 「まさかネオジオン社の管轄を抜けたんじゃないだろうな?」 自分の失態を他の人間に知られたくない。 そういう矮小な自尊心の為に近視眼的になるのは彼の悪い癖であり、シャアが改善を望むものである。 尤も、シャア自身もアムロに拘りすぎていたりするのだが。 「捉えた!」 針葉樹林帯を爆走するトレーラーは、東のネオジャパン管轄の地区に入り込もうとしていた。 警備のノブッシに警告を受けている。が、そんな警告を受けるような相手なら、初めから盗みなどしないだろう。 ギュネイはネオジャパンの回線に割り込んだ。 「そいつはこちらで処分する」 『処分? 処分とはどういう意味だ?』 「いけ、ファンネル!!」 ネオジャパン兵の疑問を無視し、ファンネルを飛ばす。 トレーラー一台にファンネルを使う必要などどこにもないのだが、頭に血の上ったギュネイは省みない。 × × × × × 「きゃあっ」 「くっそぉぉ!!」 流石のガロードも、背後にファンネルを背負って車の運転はできない。 一瞬、目の前のノブッシを強奪できないかと考えたが、それを実行する余裕はなかった。 「どうするの、ガロード!?」 「積み荷は捨てる! 命あっての物種だ!」 ガロードは懐から茶筒ほどの缶を取り出すと、先端のピンを口で引き抜いた。 窓から流れ込む風に緑髪を揺らしながら、彼は自分を追いかける一つ目の巨人に向かい投げた。 それはヤクトドーガからすれば、人に羽虫がぶつかった程度の衝撃だ。 だがその瞬間、ヤクトドーガのコクピットのモニターは、一面灰色に塗りつぶされた。 「うっひょー、シュウトの奴スゲーもんつくるな!!」 MSのモニターは、カメラは映した光景をそのまま流しているのではない。 爆煙や小型の隕石、デブリを処理したCGが映し出されているのだ。 だから、ガロードが投げた煙幕弾は普通の煙ではなく、チャフ等のコンピューター対策をした煙なのだ。
「ガロード、このまま逃げられるんじゃない?」 想像していたよりも煙幕の広がりが大きい。 ヤクトドーガどころか、トレーラーまで包むほどだ。 「ここは命を賭けるステージじゃないってね! 向こうがココまで必死になってくるんじゃ、俺達も木が引けるしな。 余りモンちょっと失敬しようってのに、最後までやりあって怪我するのは割りに合わなねえ」 トレーラーのブレーキを踏み、レイラと共に森林の中に身一つで飛び出すガロード。 この様な地形に紛れた人をMSで捜すのは非常に困難だ。 まずはココをやり過ごした後で、バイクなりエレカなりを調達した方がよい トレーラーはとかく大型過ぎた。 「ハッ、ハッ……」 木を陰にしながら、走るガロードとレイラは何度目かの背後確認をした。 ヤクトドーガは自分たちに気づいてない……運動で激しくなる鼓動とは裏腹に、心には安堵が広がっていく。 「え?」 煙が晴れる頃、後ろを振り返る二人の瞳にオレンジ色の光が映る。 それはトレーラーの燃料に火が付き、フィルターやパネルを巻き込んで爆発を起こした光だった。 「なんだよ、結局要らないのかぁ〜?!」 必死に追ってくるから返却したというのに、敵はトレーラーごと積み荷を爆発させたらしい。 停止しているトレーラーに人が乗っていないのを確認するのは容易いであろうに、爆発させるのは 腑に落ちない行動ではあったが、逃走を最優先にしているガロードは、それ以上は考えないことにした。 × × × × × 「くっ……逃げ切れないとみるやトレーラーを爆発させるとはな。腹立たしいヤツらだ!」 ギュネイは眉間に皺を寄せて、煙を上げるトレーラーの残骸を見下ろした。 だが、彼の今日最大の不幸はこの後に起こる。 支部からの緊急通信。慌てて要領を得ない報告をする部下を怒鳴りつけ、内容を耳にしたギュネイは言葉を失った。 「ミサイル攻撃を受けただと……!」
【―― 汚名(1)】 ネオジャパンのカラト委員長、そして偶々居合わせたデュオがゼロの代理として ネオジオン社の支部の一室でギュネイの報告を聞いていた。 攻撃を受けたのは倉庫の方であり、事務仕事を行うビルは全くの無事であった。 「おそらく、あのトレーラーは陽動だったんだろう。トレーラーを追って手薄になった支部に攻撃を仕掛ける、そんな作戦だろう」 「掠奪ではなく破壊というのが気になるが?」 「エネルギープラント計画自体を潰したいんだろう。プラントが完成すれば、治安も回復するし、駐留するMSも増える。 シーバルチャーの活動は難しくなるって訳だ。やつら、傭兵まで雇って本気かもな」 「でもよ、ホントにトレーラーは陽動だったのか? 盗まれたもんって、パネルより除去フィルターの方が多かったんだろ?」 「盗むものは何だってよかったのさ」 デュオは自分の目でトレーラーの残骸を確かめてみたいと考えた。 もし、この思案を実行に映していれば、トレーラーを爆破させたのは設置型の爆弾 つまり、トレーラーの搭乗者ではなく、外部からのビームライフルの狙撃だと判明しただろう。 それもヤクトドーガやノブッシとは逆の、しかも支部からみてもミサイルが飛んできた方向から放たれたものだと。 しかしそれは、革靴の音を立てて乱入してきた男によって、結果的に阻まれてしまう。 「おいおい、あまり私を除け者にしないで欲しいな」 「ジャック=ヘイル……」 「流石にネオジオン社は自由な社風だ。私もギュネイ=ガス"君"ではなくギュネイ=ガスと呼び捨てようか?」 南地区担当のセツルメント国家議会の代表は、図々しく空いていた椅子に音を立てて座った。 その屈強な身体に似合わずお喋りだと、嫌味を続ける男をデュオは盗み見た。 「ま、お茶会の招待状が届かないのはいいんだ。こう見えておしゃべりは苦手でな。 しかしプロジェクトの進行が滞るのは迷惑というものだろう? なあ、カラト委員長?」 「そういう事はキミ達の進行状況がネオジオン社を超えてから言うべきではないかね?」 「ハッハッハ、無能な部下をもって苦労している。 しかしまあ、ソーラーパネルの数が足りないということはない」 「ぐっ……」 倉庫に襲撃を受けたネオジオン社は、ソーラーパネルの数が不足していた。 言葉に詰まるギュネイの代わりに、デュオはジャックに駄目元で交渉する。 「譲ってくれたりは……」 「コチラにも予算がある」 「だと思ったぜ」 「だが、無いならばあるところから持ってくればいいのではないかな?」 簡単に言ってくれる……デュオは呆れた。 自分がジャンク屋のツテで中古市場を探し回って集めたパネルがついさっき駄目になったばかりだ。 そう説明する少年に、ジャックは犬歯を剥き出しにして答えた。 「買うのではなく拾えばいい。捨ててあるものをなぁ?」 「はあ? ソーラーパネルなんてそう簡単に落ちてるもんじゃないだろ」 「廃棄されたコロニーは誰のものでもないだろ?」
鼻と鼻が触れあいそうになるような距離で、臭い息を吐きながら、ジャックはデュオに語る。 確かに、廃棄コロニーならば使えるソーラーパネルは大量に残っているだろう。 ゼネコンと癒着した政府が、無計画に新造コロニーを建設するに及んで、廃棄されるコロニーの数は増え続けている。 余談ではあるが、乱造されるコロニーは、建設すること自体が目的になっているために、居住環境が必ずしも良いとは言えない。 「その廃棄コロニーにアテはあるのか?」 「そこまで面倒みきれんな。自分で捜せ」 「ちっ……」 「だが悪くない案ではないかね?」 カラドの言葉に、ギュネイも逡巡する。 ネオジオン社の大型輸送船を使えば、輸送コストも低く抑えられるだろう。 少なくとも、本社に予算の追加を申請するよりはよい。 「失礼します!」 入室したネオジオン社の若い社員は、ジャックの視線に些か竦んだが、ギュネイに促されて報告を続けた。 「デスサイズHの修理は完了しました」 「悪ぃな。やっぱ代金払おうか?」 「要らん。……どうした、まだ報告があるか?」 社員が下がらないのを見て、ギュネイが顎で続きを促す。 「あ、はい。侵入者の姿が監視カメラに写っていたようです」 「見せろ」 備え付けのモニターに映像記録メディアを挿入すると、あまり鮮明とは言い難い映像が映し出される。 そこには黒髪の強気そうな顔立ちをした少女と、同じぐらいの歳の少年の後ろ姿があった。 「ッ!?」 気のないフリでモニターを眺める演技をしながら、デュオは心の底で親友の名前を叫んだ。 赤いジャケットの少年なんて世の中には何千、何万といるだろう。 彼と同じジャンク屋仲間であるジュドーもそうだ。 だから他の人間には、その少年の正体はわかるまい。 ただデュオだけが、身のこなしや雰囲気が良く知っている親友のものであると気づいたのだ。 (何やってんだ、ガロード!?) > To be continued...
これは凄い大作。続きが楽しみですー 願わくばギュネイに幸あれ
乙! すげー!世界観に引き込まれる! いや、同じ兄弟スレの世界観なんだけどw 色んな作品のキャラ達を生き生きと動かせる職人さんは尊敬するマジで
おお、久々のシリアスだな。GJ!! そして呂布、どうやって操縦したw
>>184 乙です!
結末が気になるなー
続編に期待!
Gジェネでパイロットだったからかw>呂布
魂ィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!
イナクト程度なら、生身の方が強い気がするな、呂布w
悟空が重たい胴着きてるのと同じ感覚なんじゃねw縛りプレイ中 アリーの青イナクトって戦闘狂つながりか?
イナクトって本来はフラッグ以上の凄い高性能機の筈なんだけど・・・
普通にフラッグの方が性能良いよ 具体的に言うとフラッグはビームサーベル一歩手前のプラズマソードまで開発できてるけど、イナクトは超振動ナイフ止まり AEUはMS開発主任であるイアンと、戦術予報士であるスメラギをソレスタに引き抜かれてズタボロよ
カタギリ「イナクトなんて僕達のフラッグの猿真似だよ」
なに、このスレではV2やクアンタがアッガイに負けるから問題はない ※ただしアッガイのパイロットはハマーン
集音性は高いからストーキング向き>イナクト
>>210 ウッソ「V2が負けるなんて……」ウッソマケタ!ハロ!
刹那「俺はガンダムになれない……」
ネーナ「ドライでも無理」
ルナマリア「射撃が当たらない……」
ルイス「私のレグナントが……」
ジュドー「ハマーン先生なら仕方ない」
セシリー「相手が悪すぎるわ」
>>212 射撃が当たらないのは相手のせいじゃないんj
マジで何故にルナマリアはガナザクに乗ったのか 日登町の七不思議 普通のザクウォーリアでいいじゃんか なんか特別な理由でもあったのかね?
>>215 「ガナザクなら接近してしまえば」という相手の心理を逆手に取って
自然に接近戦に持ち込むため、と予想してみt(グシャ
ハマーン「それでは近接戦闘の講義を始める。模擬戦の相手はザクIIだ」 ウッソ「そ……それならまだなんとか」 刹那「ガンダムがザクに負けるはずが……」 ルナマリア「いい、落ち着いて、相手はただのザク、ただのザクなんだから、絶対当たるはずよ」 ハマーン「では特別講師の紹介に移る。どうぞ」 ドズル(in専用ザクII)「いいかお前等!戦場では死ぬ気でかかってこい!! たとえMSがやられてもマシンガンで立ち向かう気迫で」 生徒たち「「無理ーーー!!!」」
>>215 真面目に考えるなら、肝心のスラッシュウィザードがミネルバに届いてなかったんじゃないかな。
書類上の手違いとか(たいていそう言うのを取りまとめるのは副長)、
インパルスの部品が優先されたせいで後回しにされたとか、
他の戦線での要望が多くて後回しにされたとか、
どっかのジャンク屋に盗まれたとか…
>>217 ハマーン「仕方がないな……では手本を見せてやろう」
ドズル「よく見ておくがいい」
レディ・ゴー!!
ハマーン「はあぁぁぁー!!」ズガガガガガ
ドズル「やらせはせん、やらせはせんぞぉーっ!!」ドドドドド
ドモン「なんだ!?ガンダムファイトか!?」
ルナマリア「先生方の模擬戦です」
生徒たち「ぼ〜〜〜〜〜〜ぜん………………」 ドズル「いいか!見ての通り忠烈なる敢闘精神は物理的劣勢を物ともしないプルルルルルルうん?電話か もしもし俺だ、うん兄貴か、なにい追加のザクは無いだと!!戦いは数だよ兄貴おいこら切るな」 ガロード「どっちなんだよ」 ルナマリア「あんなのがもう10機現れるってことじゃない……?」
ザクでの格闘ならば逃亡不敗マスター・ドアンがいるではないか
ドズル「中々やるなハマーン。流石やんちゃどもを従えるだけの事はある」 ハマーン「は、勿体無いお言葉です」 ウッソ「えっと・・・・キュベレイもザクもガロード兄さん達が喜びそうな感じになってますけど」 刹那「ああ、自分で模擬戦をやるより勉強になった」 ルナマリア「でもこれでアタシたちの相手は無理よね!やっt」 ドズル「がっはっは!心配は要らんぞ!ちゃんとビグザムも用意してある!まとめてかかって来い!」 ルナマリア「え?オルトロス効かないとかアタシ詰んでない?」 刹那「ルナマリア・ホークの射撃精度なら問題ないと思われる」 ルナマリア「えっ?ああ、正確にIフィールド発生装置を狙えばいいのね!刹那わかってる!」 ウッソ(当たらないから変わらないって意味だと思いますよルナマリアさん・・・・)
ガロード「そこで、ここに俺達が準備したガンダヘビーアームズムがあります」 デュオ「ゼロシステムにEXAMにALICEにバーサーカーシステム、PXシステム全て搭載!」 ジュドー「ついでにDG細胞や別世界からのゲッター線も組み込んでやったぜ」 シン「これで外したら………つーかその前にルナが耐えられるのか?」 キャプテン「ルナマリアがそのガンダムに耐えられる確率は…… 絶望した!! アイアムキャプテェンコマンドーー!!」 シン「キャプテンがおかしくなった!」
なんだコレダーか
>>221 シン「というわけでドアンさん、ルナにザクの戦い方を
教えてやって下さい」
ドアン「ザクを使いながら射撃に頼り、あまつさえそれを上手く
当てられんとは、ザク使いの風上にも置けん!」
ルナマリア「面目ないです……」
ドアン「いいか!パイロットたる者、武器に頼らず己の
腕のみで戦うのだ!MSの本当の戦い方を見せてやる!」
ドガッズガッナゼワタシガ-!
ルナマリア「素手で百式をボコボコに……マニピュレーター
壊れないの?」
シン「あれは気迫のパワーだろ多分」
ドアン「何を隠そう私のハイパー化はドモン・カッシュ譲りだ」 カミーユ「俺のハイパー化もドモン兄さんから習ったんだ!」 ギャザビやGジェネAとか楽しかったな…w
刹那も射撃が下手だもんな ルナマリアの気持ちが少しは解るんだろw
シンにアタックをかけていたはずが いつのまにか刹那とコンビニなっているふしが……
だが刹那はGNブレイドやビームダガーの投擲でファングを破壊するお化けだぞ 2期以降の刹那だと普通に射撃上手いし
>>228 刹那「そこに黄色い熊の着ぐるみを来たアムロ兄さんと三人で旅にでるのだな」
アムロ「刹那、何を言っているクマー!!」
ルナマリア「アムロさん、語尾が変!」
以前この組み合わせで、かつガンダム出演者の多かったアニメを見t
やもうえん「はいはい、しまっちゃおうねー」
>>228 ネーナと仲がいいわけだし、
さすがに刹那に手を出したりしないだろw
刹那を狙うネーナはギリと仲がよくなり シンを狙うルナマリアは刹那と仲良くなる マイのフラグクラッシュと同種の何かが働いているに違いない
>>229 刹那は普通に最強だよな
最強スレでも結果は出てるし
シャア「フッ…まだまだ甘いな…私にはほとんど攻撃が当たってないではないか」
刹那「クッ…駆動システム被害甚大、これ以上は無理か…」
ギュネイ「あいつも頑張るな〜。これで何十回撃墜された?」
シャア「だがしかし
>>141 からはかなり成長したな」
ギュネイ「社長にファンネルを一機動かさせただけでもかなりの成長ですか…」
【―― 汚名(2)】 ジャンク屋組合が所有する、海上に浮かぶマスドライバー――ギガフロート。 ガロードとレイラの二人は、ここから宇宙に帰還する予定だった。 「それじゃあ予定していた積み荷は無しと」 「悪い! 料金はそのまま払うからよ」 「ならウチの積み荷を運んでくれないか? 積み荷分の料金は払うからさ」 ギガフロートの職員と話していた所に割り込んできた、リック=アレルと名乗るバルチャーの提案に、ガロードは飛び付く。 ただ地球に降りて宇宙に上がるだけの結果に終わってしまっただけに、赤字分の補填はどこかでしたいと考えていたのだ。 ガロードはここぞとばかりに、少年に料金の値段を"ふっかけた"。商魂なかなか逞しい。 「おいおい聞いたか? また出たってよ、シーバルチャー」 「ギガフロート、移動させた方がいいかもな」 「つーか、この辺りはトリロバイトが配備されてるから安全って話じゃなかったのかよ」 「トリロバイトなら沈んだらしい」 「バルチャーのガルグイユに群がられてフジツボみたいだったってよ」 「ガルグイユか……あれもアッチコッチに売られまくってるよな」 「水中用MSでコクピットに浸水するって事故があったからな。二束三文で売られているのさ。 あれに乗っているのは貧乏国か、バルチャーの鉄砲玉ぐらいだろ」 「潜水服来てコクピット乗ってるんだっけ?」 「ま、シーバルチャーに関しては、ジャンク屋組合が賞金をかけたらしいからな。その内治まるだろ」 ジャンク屋達の噂話を耳にしたガロードが、バルチャー退治に名乗りを上げるまであと30秒。 × × × × × 「レイラ、ムチャすんなよ。ペスカトーレなんだから」 「ペスカトーレだから、向こうだって追っかけてくるんでしょ」 シーバルチャーのMSを背後に背負い海中をフルスロットルで疾走するペスカトーレの中で、レイラは通信に答えた。 ジャンク屋組合の倉庫にあったバイアランとペスカトーレを借りたガロードとレイラは、シーバルチャー退治に繰り出していた。 「あんま話しかけないでよ。水中なんて初めてなんだからさ!」 シーバルチャーの船を挑発するように周回し、彼らが追ってきたら予定地点まで逃げる。 レイラのペスカトーレが予定地点を通り過ぎた時点で、ガロードは用意していたビームネットを展開する。 「こういうのって追い込み漁ってやつ?」 「それだと私が捕まる方になるじゃないか!」 ガロードの考えた作戦は見事に成功し、ガルグイユがビームネットに次々と激突して行動不能に陥っていく。 正直、ガロードもここまで上手くいくとは思っていなかった。 と、シーバルチャー艦からガルグイユとは別のMSのシルエットが飛び出してきた。 「ちくしょー! やぁぁってくれたなぁぁぁぁ!! 先生、お願いします!」 「ヒャッハー!!」
「何だよアレ?! エビガンダム!? ボクサーじゃなくて!?」 「ありゃ確か……ネオデンマークのMFだ!」 「ネオデンマークって、あのハンス=ホルガー!?」 「ハンスの兄ちゃんが海賊なんてするかよ! どうせガンダムファイター崩れだろ!」 国家代表になれなかったガンダムファイターは色々だ。 元々門下生を持っている流派だったり、スポンサーがついていたり、国元で格闘技のリーグのプロだったり そういうファイターだけではない。一攫千金を狙ったゴロツキのような人間も予選には参加してくる。 そこで目を付けられて格闘家の道を開ける者も居れば、ただゴロツキに戻る奴も居る。 中には、MFを持ち逃げする人間もいた。 ネオフランスのジャン=ピエール・ミラボーの事件などは、広く知られている。 「活け作りにしてやるぜ!! 腐ってるから食えないだろうけどな!」 「ガロード!!」 「ヒッハー!!」 海中から跳ね上がるエビガンダムは、その両手のハサミでバイアランを掴まえようとする。 ハサミあるならそれエビじゃなくてザリガニじゃね?という質問はしてはいけない。 しかし普段からガンダム・ザ・ガンダム――最強のガンダムファイターである兄・ドモンを見ているガロードには、 そのエビガンダムの動きはあまりにも遅く、稚拙過ぎた。 だいたい、水中用MFなのに空中に飛びだしたのは愚かとしか言い様がない。 そんな頭だからガンダムファイターになれないのだろう。 「いっくぜぇ!! バイアラン・スラッシュタイフーン!!」 「ブッハー?!!」 「先生がやられたー! ちくしょう、覚えてろよー!!」 ハサミもスッパリ切り落とされて、正真正銘のエビになった用心棒の姿に シーバルチャーの艦長は船を回頭させる。もちろん、網に捕まった部下は見捨てるつもりだ。 だが 「はいはい、賞金首ゲットー♪」 MSを失い、丸裸になった船は、海中から現れたハイゴックに取り押さえられてしまったのだった。 獲物を横取りされたガロードは、オープンチャンネルでハイゴックのパイロットと連絡をとった。 「ちょ、おい待てよ! そいつはコッチの獲物だぞ!」 「賞金首は早い者勝ち、これってハンターの常識でしょ?」 バイアランの通信モニターに映った目のやり場に困る衣装の女は、後ろめたさ一つ無く、白い歯をガロードに向けた。 「ま、キミの言い分もわかるよ。私だってできるもんなら賞金の半分ぐらいは呉れてあげたいけどさ…… 私、お金が無いと困るんだよ。母親が病気でね……よよよ……」 「ガ、ガロード……」
「騙されるなっての!! コイツは有名な賞金稼ぎのキャロル=ヨンファンだぞ」 「たっは♪ 坊やってどっかの修行馬鹿と同じで結構単純そうだと思ったんだけどなー」 「同業者の名前ぐらいは知ってるって」 「あらら、有名になるとやりづらいわね」 ハイゴック乗りの賞金稼ぎ、キャロル=ヨンファン。 かつては軍に所属していたが、半年で脱退。その後賞金稼ぎとして名を馳せる。 良く言えば奔放、悪く言えば強欲、青髪のその女は悪びれもせずにケラケラと声をたてた。 「で、どうする? 一戦交える?」 「………」 「多分、依頼元は同じでしょ、ジャンク屋組合。報奨金8:2で手打ちにしない? あ、私が8ね」 「6:4ならいいぜ。俺って優しいだろ?」 「魚雷散撒いたほうが安いよ、それじゃ」 「7:3、それ以上は譲れないぜ?」 ガロード達の予定の中には本来、シーバルチャー狩りは無かった。その為、時間は余りかけられない。 ギガフロートから船が出るまでの小遣い稼ぎであるのに、小遣い稼ぎに時間を取られて 宇宙船に乗り損ねたら本末転倒だ。だからガロードも譲歩した。 「OK、交渉成立ね。ハイゴックの方が馬力あるから、ガルグイユの方は私が運ぶわ」 「んじゃバルチャー艦の方、コッチに寄こせよ。総取りで持ち逃げされちゃ堪んないからな」 「信用ないわねぇ……」 「いきなり嘘ついた奴を信用できるかよ」 ガロードはバルチャー艦に降り、シーバルチャーを拘束した上で、ギガフロートに連絡を入れた。 後は自動操縦で船をギガフロートに向けるだけだ。 キャロルのハイゴックはレイラからガルグイユを掴まえたビームネットを受け取っている。 取り敢えず一段落、赤字もなんとか防げたかとガロードが腕を伸ばすその目の前で、 レイラのペスカトーレがハイゴックに足蹴にされる。 「何っ!?」 「またまた賞金首ゲット!」 ハイゴックの手の中にレイラを見つけたガロードは、艦の中から叫ぶ。 「キャロル、どういうつもりだよ!!」 「賞金稼ぎが賞金首を掴まえて怒られる筋合いなんてないわよ!」 「レイラが賞金首!?」 「知らないで組んでいたの? 御愁傷様。裏切りはこの世界では良くあることって割り切ってね♪」 レイラと自分と、二重の意味を込めてキャロルは舌を出した。 同時に、艦に賞金首としてのレイラのデータが贈られてくる。 「そういうことだから、ちゃお♪」 離脱するハイゴックを追う手立てがガロードには無い。 船を全速力で動かすには自動操縦では無理だ。だが自動操縦を切ったところで、一人では追いかけられない。 バイアランに乗り込んで発進する頃には、キャロルの姿を見失っているだろう。 完全に出し抜かれた形だ。ガロードは拳を船の舵に叩きつけた。 そしてモニターに映るレイラの賞金首としての犯罪履歴には…… ・ネオジオン社の備品の強奪 ・同社MSへの攻撃 ・同社倉庫への破壊活動 ・輸送船への攻撃 ・オーストラリア沿岸の略奪 身に覚えの無い行為まで彼女の罪状に上がっていた。
【―― 依頼】 「婚約者を捜して欲しい?」 「ええ。名前はアンドル=パークウェスト……お願いできるかしら、キングゲイ=ナァ?」 「キンケドゥ=ナウだよ……。レイチェル=エイファス、君のお父さんは有名な武器ブローカーの筈だ」 「それでも捜せなかったのよ。蛇の道は蛇、より深い藪の中を進むなら、より大きな蛇に頼むしかない。そうではなくて?」 海賊クロスボーン・バンガードの表向きの会社、ブラックロー運送の一室で キンケドゥ=ナウことシーブックは、依頼人の説明の続きを聞いた。 曰く、彼女もある程度のことは掴んでいるらしい。 彼女の婚約者は軍人で、さるプロジェクトに参加していた。 しかしそのプロジェクトは軍の暗部中の暗部であり、彼女の力では探りきれない部分なのだと。 「今、仲間は他の依頼で出ていて、俺しか動けないんだ」 「貴方だけでも構いません。お礼は弾みますわ」 ……そういう意味で言ったのではなかったのだが。 危険に飛び込むからには、それに見合った準備と戦力がいる。 自分一人で戦える相手じゃないと、シーブックは言いたかった。 「そのプロジェクト……どうやら人体実験をしていたみたいなのです。彼、もしかしたら……」 人体実験の被験者になっているかも知れない…… そういう理由なら、彼女が焦る理由もよく分かった。 シーブックは彼女から視線を逸らす為に天井を見上げた。 レイチェルの金色の髪が、セシリーを思い出させたからだ。 そんな連想をした時点で、自分はこの依頼を受けてしまうだろうな、という予感はすでにあったのだが。
【―― 兄弟(1)】 「そういうことって、僕じゃなくてヒイロ向きだと思うんだけど」 「ヒイロの奴、捕まらないんだよ。頼むよ、キラ兄」 「もうちょっとでミクとネルとハクの調教終わるのに……」 弟から連絡を受けたキラは、部屋に在るパソコンの一台をネットに繋ぐ。 片手でボーカロイドの調教をしながら、片手でハッキングを行う様はスーパーコーディネーターの名に恥じないものだ。 やってる内容は存分に恥じてしかるべきものなのだが、そんな世間の目にも屈しないのもまたスーパーコーディネーターの強さだ(多分) 「レイラ=ラギオール……うん、確かにブラックリストに載ってるね。 申請人は……セツルメント国家議会のジャック=ヘイル中佐?」 「セツルメント国家議会? ネオジオン社じゃなくて?」 「オーストラリアの被害でしょ? 今、共同でプロジェクトをやってるんだって」 「ふーん……でもなんか引っ掛かるなぁ」 電話の向こうで考え込む弟に、キラは珍しくアドバイスをした。 「考えるより行動するのがガロードじゃない?」 「キラ兄……」 「あ、でも少しは考えなよ? 何してるか知らないけどさ、もう暫く家に帰ってきてないでしょ。 ウチの兄弟じゃよくあることとはいえ、長引きすぎるとアムロ兄さんやロラン兄さんが沸騰しちゃうかも」 「う……わかった、何とか早く家に帰れるように頑張る」 「その言い方、アムロ兄さんに似てきたかも?」 長兄であるアムロは、ロンドベル社の仕事と家庭の板挟みになって、よくそんな事をロランに言っていたとキラは覚えている。 なんとなく、成長したガロードがティファにそんな事を言っているのを想像して、キラは声を押し殺して笑った。 アイドルの仕事に忙しいラクスと、自宅で仕事も趣味もできる自分だと逆になるな、とまで考えていると その様子にガロードはむくれて(といっても電話越しのキラは見えないが)電話を切った。 「……セツルメント国家議会、か」 もう一台、パソコンをハッキング用に回すと、キラはセツルメント国家議会のサーバーへと潜っていった。
【―― 胎動】 『ちょっと待ってください。ゼブラゾーンへの攻撃なんて本気ですか?』 「不法居住者を取り締まるべき警察の言葉とは思えないな、トキオ=ランドール刑事」 ジャックは不愉快そうに、通信モニターの若者を見下ろした。 「警察が動かないから、我々がやろうというのだよ?」 『しかし……』 「我々は実際に被害を受けたんだ!!」 モニターの先でジャックが机を叩いている。しかし、トキオはこの類の威嚇には反感しか抱かないタイプだ。 その反感を喉の奥に押し込めて、トキオは冷静に聞き返した。 『本当に、ゼブラゾーンの住人が……レイラがやったというんですか?』 「ふっ、監視カメラの映像がフィクションだと? ハリウッドにネオジオン社の子会社があるという話は聞かないが?」 『そうではなく……その、強奪事件だけでなく、他のも全て彼女がやったと?』 「輸送船が攻撃され、その救助に向かって手薄になった倉庫を狙われた。これが別々の事件だと! それでも君は現職の刑事なのか! これは明かに、ゼブラゾーンの住人による我々へのテロ行為だ!!」 『ですが、なぜ宇宙に住むかれらが地上に降りてまで……』 「知らんな。宇宙に閉じこもっている間にイカれてしまったのだろう。もういいかな、ランドール刑事?」 通信機のスイッチを切ると、ジャックは堰を切ったように笑い出した。 近くにいた副官が眉を顰めたが、それ以上は何も言わない。下手に口出しをすれば鉄拳が飛んでくるからだ。 いつ止むとも分からないジャックの歓声は、通信機の内線ランプが打ち切った。 「中佐、賞金稼ぎがレイラ=ラギオールを捕獲したという連絡が」 「そうか。ふふふ……駒は揃い始めているということだ」 セツルメント国家議会軍の正式MSであるブグが並ぶ倉庫を見下ろしながら、ジャックは立ちあがった。 × × × × × 鼻孔をくすぐるオーストラリアの風は、錆の匂いがした。 それは錆びた鉄を思わせる色の大地がそうさせているのではなく まさに錆びた鉄そのものが近くにあるからだろう。 MSのハンガーとは名ばかりの、古いトタンの小屋でデュオはぼやいた。 「気乗りしねーなぁ……」 「当たり前だ、お前は部外者なんだ。それに協力しろとは言ってない。 レイラがお前とした契約はソーラーパネルの設置と警護だろう。今回の攻撃に参加する必要はない」 そのデュオの呟きを、ゼロは切り捨てる。 まだ全快とは言い難いその身体を押して、彼は今回の作戦に参加する気らしい。 「やられたらやりかえす。そうしなきゃ、守れないものだってある」 「汚れた奴は、守ったモンに触れないんだぜ?」 「……構わない」 ガンダムmk-U試作0号機の整備をするゼロの背中に、デュオは不快なものを感じた。 あるいはそれは同族嫌悪だったのかも知れない。
「ゼロ兄ちゃん、また出撃するの?」 ゼロと一緒に暮らしている強化人間の子供が、小屋の入口で二人を伺っている。 緑色の髪の少年は、敵意を振りまく普段からは想像できない程、優しげな表情を子供に向け、子供を迎え入れた。 「眠れないのか? もうすぐレイラも戻ってくる。レイラが居れば怖くないだろ?」 デュオの仕事を引き継いで、宇宙でソーラーパネルを集めていたレイラ=レイモンドは まさか地上がこんな事態になっているとは想像もつかないだろう。 子供を寝室に送り出すゼロを眺めながら、完全に貧乏籤だとデュオは自嘲した。 「強化人間は……」 「ん?」 「そのトラウマすら利用された。このオーストラリアの大地に居れば嫌でも思い出すんだ……」 子供が開けた扉を閉じたゼロは、その錆びたトタンの扉を見つめながら呟いた。 ゼロには、敵意を振りまく狂戦士の一面と、同じ仲間を守ろうとする優しい少年の他に、もう一つ顔を持っている。 ガラスのように脆く、軋みをあげて震える弱者の顔を。 「宇宙が、落ちてくるんだ…… アイツらは、ボクは……夜になるとうなされるんだ、その悪夢に。 そうして、ベットリとした寝汗で目が醒めると、夢だった事に安心する」 「………」 「ここに居れば思い出すだけなのに、どうして戻ってきたんだろうって後悔する時もある。 それでも、ここしかないんだ……ボク達には記憶がなくて、ボク達のルーツは、あのコロニー落としだけだから 多分、ここでボク達は生きていたんだ。 オーストラリアが人の住める場所になったら、ここに住んでいた人が戻ってくるかも知れない。 そしたら、ボク達を知っている人が、居るかも知れない……っ!!」 心の内を吐露したゼロは、自分の饒舌さに気づき石のように押し黙った。 デュオは何も言わない。 その夜、それ以上の会話は二人の間に存在しなかった。 そして朝を迎える。 コロニー『ゼブラゾーン』を攻撃する為、オーストラリアの戦士達が宇宙へと向かう朝を。
【―― 交渉】 ガロードがゼブラゾーンの住人に土下座し、ネオジオン社・ネオジャパン・セツルメント国家議会の宣戦布告を受けてから一時間。 コロニーのミラーを全て提供するなら軍を引く、という条件は到底受け入れられない。それはコロニー住民に死ねというものだ。 『いいんですか、ガロード。DXを使うということは、ここに貴方が居ると宣言するに等しいのですよ』 「俺のせいでこうなったんだ。逃げるわけにはいかねえよ」 リーアムからの通信に、ガロードは凛乎と答えた。しかしその顔からは焦燥が隠しきれていない。 ゼブラゾーンを背に、漆黒のガンダムが宇宙を睥睨する。 サテライトキャノンを使えば、まだ交渉の余地があるかも知れない…… ガロードはGコンを強く握りしめた。 その雄々しい姿が、利用されるとも知らずに。 × × × × × 唾を飲んで緊張で渇いた喉を潤すガロードは、モニターに映る光に気付いた。 カメラをズームに切り替える。その機影は、セツルメント国家議会のMS・ブグであった。 「一機だけ?」 ミノフスキー粒子が撒かれていて、レーダーは効きにくい。 だがその機体は赤色十字の光を発し、向かってきた。 それが戦闘の合図だとは考えにくい。 「こちらはセツルメント国家議会軍所属、ジャック=ヘイル中佐だ」 「その中佐さんが何の用だよ」 「はっ! あのDXに乗っているのが貴様のようなガキとは、不釣り合い極まりないな! どうしてこうも、価値が分からない奴に限って力を持っているんだ!?」 停戦の交渉ではないらしい……ガロードは銃爪をいつでも引けるよう、呼吸を整えた。 だが、ジャックのプグの手の中にあるものを認めた時、ガロード一瞬息をするのを忘れた。 「レイラ!?」 人間が缶ジュースを握っているような縮尺で、ブグの手に収まっている円筒状のカプセル。 鉄の塊に見えたその表層は実はCG映像であり、それが解除されると 強化ガラスの中にぐったりとしたレイラが収まっていた。 映像を拡大すると、彼女が呼吸をしているのが分かる。最悪の事態には至ってないらしい。 ガロードが僅かに安堵したその虚を突き、ジャックはDXと接触する。 振動回線で二人だけの密談……ジャックの不遜を形にしたような声がガロードの耳に響く。 「ふっ……このガキが大事か? やはり価値を知らんな!!」 「人質を取るのかよ!!」 「その反応、やはりこのガキには人質の価値があるらしい!」 「あったりまえだ!! 人の命ってのはな、安くはないんだよ!!」 一つ目の巨人が、遥か後方を指さす。 「人質の保証をして欲しければ、サテライトキャノンを使って貰おう」
「何!?」 「狙うのはセツルメント国家議会軍のMS輸送船だ。中身のMSはダミー、操縦も無人だから安心しろよ」 「い、意味が分からねえぞ!? それでオッサンに何の得があるんだよ!」 「私が求めているのはYESかNOだ!! 10分以内に返答をだせ!! このことは他言無用だ、いいな!」 「ぐっ!」 DXのコクピットが揺れる。 ジャックは、DXを蹴り飛ばした反動でゼブラゾーンの宙域を後にした。 「ガロード、今のブグ、何を言ってきたのですか?」 リーアムの質問にガロードは答えない。 ただ虚空を見つめ、唇を噛むことしか、彼には許されていないのだ。 それが自分の軽率な行動の結果であるが為に。 「……撃つしか……ないのか……っ!」 × × × × × 「ジャック中佐が最終通告から戻ったようです」 「そうか。回線つなげ」 ムサカのブリッジで指揮を執るギュネイは、その強い語勢とは裏腹に 何か、自分が取り返しの付かない過ちを犯しているような、そんな気分に襲われていた。 それは強化人間としての発達した勘であったのかも知れない。 「中佐、首尾の方はどうだ?」 「いかんな。パネルの引き渡しを全体の15%にまで引き下げたんだが、聞く耳もたなかったよ」 「そうか……できれば、こんな盗人まがいのことはしたくないのだが……」 「ネオジオン社のホープは優しいな。連中にされたことを思い出してみろ」 「………」 素直に社長であるシャアに連絡し、指示を仰ぐべきだったのではないか? そんな後悔がギュネイの中に鎌首をもたげて襲いかかってきた。 まだ開戦の狼煙が上がっていない今なら…… ギュネイは手元の通信機に手を伸ばした。 だが、そのギュネイの意想は、目の前を駆ける銀色の本流に掻き消された。
シャア「遅いっ!貴様はMSの性能に頼りすぎている!」 刹那「くっ!」 シャア「アムロはリ・ガズィで、私のサザビーと渡り合ってみせたぞ?」 刹那「兄さんに出来るのならば ……俺にもできるはずだ!」 シャア「そうだ、その自信だ!それでこそアムロの兄弟だ、刹那・F・セイエイ」 ギュネイ「ですが、アムロ・レイがリ・ガズィに乗っていた時は社長が圧倒してませんでした?」 シャア「ン?一言も私を押した、とは言っていないぞ?」 ギュネイ「(流石というべきかな」 支援
【―― 死神】 時間はやや遡る。 出立を控えた朝、ゼロの家で強化人間の子供達と一緒に食事をとったデュオは 子供達が家事や畑仕事に出、ゼロと二人きりになった後、昨日の夜以来久々に言葉を交わしあった。 「もう一度言ってみろ……っ」 「何をだ? お前が情けねぇからレイラだって俺を頼ったんだろ、ってところか? 強化人間の欠陥品が参加したところで足手まといにしかならねぇ、ってところか? オーストラリアは空気も汚ねえし、水も不味いし、人の住むところじゃねぇ、ってところか? あのガキ共が売れるまで待ってるんだろ?御苦労さん、ってところか?」 否、ぶつけたと言った方が正しい。 デュオは一方的にゼロを罵倒しただけだったし、それにゼロは拳で応じたからだ。 「デュオォォォ!!」 「っ!!」 デュオの頬にゼロの拳が突き刺さる。 肉体も強化されている彼の一撃は、デュオの意識を刈り取りそうになった。 が、デュオもガンダムパイロットとして並ならぬ訓練を受けてきた人間だ。 「悪ぃな、こういう時って"一回は一回"なんだとよ」 「ぐっ……お、お前……」 「悪かったな。全部嘘だ。ここは良いとこだよ。 だから、ここに住むお前は汚れちゃなんねえんだ」 頭に血が上っていたゼロは「反撃」という行為に対する備えを怠っていた。 デュオのボディーブローがゼロの身体を浮かび上がらせ、そして地に沈めた。 「戦いなんてのは、俺みたいなドブ臭い奴がやりゃあいいんだよ……」 × × × × × デュオ=マックスウェルにとって、宇宙空間に浮かぶコロニーは守るべき存在である。 コロニーの為に戦う事に躊躇いはせず、裏切られても恨まず、その身を削ることを厭わず…… 彼の故郷の思い出は、決して楽しい事ばかりではなかった。 盗みを働かなければ餓死していたし、疫病が流行っても薬は無かった。家などなく、コロニーを転々とした。 差別もあったし、人が死ぬのだって当たり前のように見てきた。だから彼は、神は居なくても死神は居ると知っている。 それでも……コロニーには優しい人達がいた。ドブ臭い自分を受け入れてくれる馬鹿な連中だった。 だからコロニーの為に戦うコトを選んだ。 紆余曲折を経てプリベンターの仕事をする傍ら、ヒルデやガロード達とジャンク屋を営む今でもそれは変わらない。
「何やってんだよ、俺はァ……」 ゼロの代理としてゼブラゾーンへと向かうムサカに乗り込んだデュオは その自問自答を何度繰り返したか分からない。 「なんでコロニーに攻撃しなくちゃなんねえんだよ、くそっ!!」 彼はゼロ=ムラサメを見捨てられなかった自分の甘さ故に、自分の基本方針に反する行動を起こしている。 どうしようもないジレンマにデュオは壁を叩いた。 もしここに彼の同僚のカトルがいればそれは甘さではなく優しさだと慰めてくれるだろう。 優しくなくては生きている意味なんてないのだと語る少年である。 尤も、そうやって労ってくれるのはカトルぐらいなもので、ヒイロや五飛ならなんて言うか分かったものではない。 トロワは面倒見はよいが、かといって積極的に擁護してくれはしないだろう。 「でもゼロは見捨てられないしよ……」 その選択肢を選んだら、今度はヒルデやガロードに張り倒されるだろう。 どこまで言っても貧乏籤である。引いたのは自分だが。 「それに、どーにもキナくせえんだよな……」 それは冷静な分析というよりは、勘であった。 彼はその勘に従い、同僚であるヒイロに連絡し、今回の件の裏を探って貰うことを依頼したが、未だ報告は帰ってこない。 もうすぐジャックが最後通告から帰ってくる時間だ。 最初の「コロニーのソーラーパネルを全て提供」という条件は成立しないという事は承知の上。 交渉を有利にするためであり、本当の要求は「ソーラーパネルの内の15%の提供」である。 それだってコロニーで暮らす人間からすれば横暴な話であるが、先に仕掛けてきたのが向こうで、さらに不法居住者という立場なら呑まざるを得ないだろう。 デュオは好まないやり方だが、落としどころとしては妥当な所だと踏んでいた。 それで収まればいい、と。 彼にゼブラゾーンが電力を僅かでも失えない状況や、ジャックの暗躍を知る術は無い。 そしてサテライトキャノンの光が、セツルメント国家議会軍の輸送船を焼き払った。
【―― 戦場(1)】 ゼロの目覚ましは火薬の音だった。 夢の中で、ゼロはおかしいと思った。 いつも夢から覚める時は青い空を宇宙が飲み込む光景、真っ赤な炎で全てが焼け消えていく光景だった。 断続的に聞こえてくるこの銃声は、強化人間として兵士になった自分が聞いてきた…… 「MSの…攻撃、だと?」 ベットの上から跳ね起きたゼロは、窓の外を確認する。 セツルメント国家議会軍MSブグ――本来友軍である筈のそれが、自分たちが作り上げてきたエネルギープラントを攻撃していた。 「どういう……くっ!!」 疑問を後回しにし、ゼロは駆け出した。 子供達を安全な場所に避難させなければならない。 そして戦わなければならない。 ネオジオン社もネオジャパンも、ゼブラゾーンに向かってMSを出した為に防衛のMSが圧倒的に足りてない。 自分を気絶させて休ませたデュオは、おそらく自分の代わりに宇宙へ上がったのだろう。 ゼブラゾーンに向かってMSを出したのはセツルメント国家議会も同じ筈だが、なぜこれだけの部隊が残っているのか、それは疑問に思う。 ゼブラゾーン攻撃を言い出したのはジャックであると聞いた。そのセツルメント国家議会がMSを割かないでいれば ネオジオン社やネオジャパンが不審に思う筈である。しかし、最初からゼブラゾーンとオーストラリアの両方に攻撃できる程の数を持っていたとは考えにくい。 もし準備していれば、それに周りが気づいた筈だ。最初からこのオーストラリアの地にMSの部隊が眠っていたという事でもない限り。 だが疑問は後だ、とゼロは切り捨てる。 「ボクには力がある……この力で、みんなを傷つける奴は全部倒してやる!!」 【―― 兄弟(2)】 「モビル・ウェポン計画」 「モビル・ドールと競合していたプロジェクトだな」 トレーズ=クシュリナーダは自分を訪ねてきた珍客にローズティーを用意した。 甘い薫りが漂うルビー色のそれは、紅茶に詳しくない人間でも口を付けずには居られない魅力があったが その客人――ヒイロは、目もくれず、トレーズに話の続きを促した。 「結果的に市場でシェアを得たのはMD(モビルドール)だったのは説明するまでもないだろう」 「世論の平和路線を受け、途中で兵器から作業用のプログラムに変更したのが功を奏したようだな。 尤もMDが使われるのは大型建設などで、自律型のロボットという分野では モビルシチズンの方が遥かに大きなシェアを誇っているが……」 MDを開発したロームフェラ財団の代表でもあったトレーズは、紅茶の香りを楽しみながら問うた。 「その後MW(モビルウェポン)がどうなったか知っているかな?」 × × × × × 「世間的にはMDと同じくMWは作業用のプログラムが組み込まれたモノが流通している。 でもセツルメント国家議会のプログラムは、ロームフェラのそれに比べて劣っていて 業界シェアは微々たるもの……完全にセツルメント国家議会は敗北した形になった」
キラはパソコンに向かって一人呟いた。 相手が居るわけではないが、自分の作業を口に出すのはキラの癖だ。 そうすることで確認の意味があるのも事実だが、ブツブツとモニターに向かって話す姿はあまりお近づきになりたくない。 「でもセツルメント国家議会は軍用として自律型の機械人形を作ることを諦めては居なかった」 セツルメント国家議会の行政部から軍部まで片っ端からサーバーを漁った結果、 キラが見つけ出したのがこの「シナプス―MW計画」であった。 × × × × × 「あくまでウェポン――兵器を名乗り続けたのは、そういう意味だったのだよ」 「ではセツルメント国家議会は戦闘用プログラムを完成させたのか?」 「現在、MDに使われているのはビルゴよりもトーラスの方が多い。理由は……わかるだろう?」 トレーズの問いかけをヒイロは正確に理解した。 非戦闘目的で作られるならば、機械である事を前提としたスペックや武装は必要ない。 逆を言えば、機械が操縦するMSを作るのであれば、戦闘プログラムだけではなく それに見合ったMSが必要となるだろう。 ヒイロがリーオーに乗っても、戦闘力に頭打ちがあるように。 ガンダムに素人が乗っても、その性能を十二分に発揮できないように。 「先に完成したのはMSの方だ。名称は"レイ"。詳しい性能までは分からないが、 戦闘指揮官用に、人間が操縦できるタイプも存在しているらしい」 × × × × × それはオーストラリア近海でギラドーガを屠った二つ目のMSだった。 尤もモニターで設計図を見るキラに、そこまで見通すことを求めるのは理不尽であろう。 「戦闘プログラムには実際の軍人のデータが用いられた。 名前はアンドル=パークウェスト……更にデータにプロテクトがかかってる?」 キラはプロテクトの解除コードを探り始めた。 開始して3分、解除コードの検索を諦めたキラは、プロテクトシステム自体にアタックを仕掛けていた。 さらに12分後、システムの破壊に成功したキラは、データのインストールを急いだ。 流石にシステムそのものを破壊すれば、自分が侵入したことがバレるだろう。 その前に得るものだけ得て、撤退しなければ危険だった。 「まったく、面倒なことに巻き込んでくれるよ」 自分から首を突っ込んだ事なのだが、キラの中ではガロードのせいになっているらしい。 「今度ガロードにラクスとのデートに協力してもらうからね」 アイドルであるラクスとの逢瀬には色々と障害がある。 その障害を越えるのには人手が居る。またの名を囮、人柱とも言うが。 その役割はだいたい、アスランとかダコスタ君あたりがするのが相場だ。 「えっ…? アンドル=パークウェストはプロジェクトの途中で死亡? 摘出された脳からマシンサイボーグ"シナプス"としてMWの戦闘プログラムそのものとなる……!?」 サーバーからの撤退と、その中にあった衝撃の事実。 その時キラはその二つに気を取られていて、背後の兄の存在に気がついていなかった。 > To be continued...
>ハリウッドにネオジオン社の子会社があるという話は聞かないが? 実写シャア「あれ?」 シャア「いや、お前はハリウッド製作じゃないだろう。 ゴジラとかスーパーマリオとかストリートファイターとかドラゴンボールとか 被害にあったとこはいろいろあるが……」
乙でしたー 知らないキャラ多いんで、ググって調べるのが楽しいです キャロルが本当に目のやり場に困る衣装でワロタw しかし、脳みそ取り出すとかおっそろしい展開になってきたけど 兄弟たちの絆が感じられる展開になりそうなんでwktkして待ってますね
バトルマスターはいいゲームだったな。装甲ハゲるし 声ついてるのはサイコなマリアさん17歳か
脳取り出して戦闘プログラムにするとか それなんてフロントミッs おっと誰かが来たようだ
アマクサ「酷い話もあったもんだ」 A.R「ねえ、わざわざ僕というものがありながら」 アフランシ「記憶を受け継いでも本人と同じってわけじゃないのに」
脳どころか遺伝子レベルまで解体された奴も居るじゃないか。
ミンチになって復活するところを脳取り出すとかどんだけ・・・
リボンズ「そう、僕達は人工知能だから関係ないね」 ヒリング「だからって、変な物にアタシらのAI積んだりしないでよね?」 セレーネ「ギクッ」
アムロ「R.Aチップとか開発してないですよね」 ジョブ「大丈夫だよ、A.RとC.Aより高性能なものは開発できなかった」
銭湯サテリコン…… ダリル「いい湯だな、ハワード。こういう命令も悪くない」 ハワード「ああ、まったくだ。とはいえ、少し気が引けるが……」 シン「お前ら、仕事中だろ!?」 ダリル「我々は今日が非番のグラハム隊長に代わり、日登署サテリコン出張所の当番の任に就いている」 ハワード「湯船の中で待機し続ける任務だと聞いている」 シン「当番って……こんなところにいないで空を守れよ…… シロー兄だって、さんざん航空部隊が足りないって言ってるんだからさ」 ダリル「しかし、今日は客が少ないな」 シン「平日の真っ昼間だしな……ってか、一番の原因は警察のMSが停まってるからなんだよ!」 ダリル「そうだったのか、すまないな」 ハワード「だから、この時間に備品の点検を行っているのか……しかし、この時間にバイトは感心しないな」 シン「テスト明けだよ。学校から、なんか連絡入ってないの?」 ダリル「そういえば、ホワイトボードに書いてあった気がするな」 シン「見とけよ……」 がらっ ノリス「混んでいる時間も好きだが、湯船の広さを実感するのもまた、良いな」 シン「あれ、今日はアイナさんの護衛じゃないんだ」 ノリス「アイナ様は友人とお出かけになっている。自分が行っても、迷惑になるだけだ」 シン「へえ、そうだったのか……しっかし……」 コジロー「でかいオッサンばっかでむさ苦しい、ってか?」 アルゴ「確かにその通りだな、反論は出来ん」 ギンガナム「ははは、少年も言う様になったなあ!」 シン「まだ何も言ってねえよ!」 がらっ ドズル「銭湯なんて、久しぶりだなあ、兄貴」 ギレン「うむ、水道工事が原因とはいえ、たまには悪くない」 シン「またごついのがきた……」
ギレン「湯主!ジオンっ子は熱い湯を好むのだ。温度を上げてくれ!」 シン「湯主って……それより、他のお客さんにも訊かないと」 ノリス「おお、ギレン様。自分も、賛成ですぞ」 ギンガナム「公衆浴場だから遠慮していたが、小生も熱いほうが好きだなあ!」 アルゴ「……」コクリ コジロー「俺も構わんぜ」 ハワード「えっ……!?」 ギレン「決まりだな、湯主!80度くらいの猛烈に熱い湯を頼む」 シン「どんだけ上げるんだよ!?」 ダリル「確かに、上げすぎなのでは……」 ドズル「ザビ家に二言は無いぞ、坊主」 シン「そこまで言うなら……その代わり、逃げ出すなよ?」 シン「〜♪(ガンダムのテーマ)〜♪」 ノリス「ほう、45度か。なかなかいい温度になってきたではないか」 ギンガナム「ふん、まだまだ小生にはぬるいのである」 ハワード「ダリル……お前は大丈夫なのか?」 ダリル「俺は強い方だが……そうか、お前は苦手だったな」 シン「〜♪」 コジロー「50度か。このくらいじゃないとな」 アルゴ「だが、まだ低い」 ダリル「……さすがに熱くなってきたな。ハワード、お前は出た方がよくないか?」 ハワード「湯船で待機するという命令だ。苦手でも、フラッグファイターの矜持を見せてやるさ」 シン「〜♪」 ギレン「65度か、ようやく風呂らしくなってきたな」 ドズル「湯船は温度だな、シン。もっと上げてくれ」 シン「急に上げると風呂が傷むから、これ以上早く上げるのは無理だよ」 ギレン「ならば、仕方ないな。湯主、その調子で務めてくれ」 ダリル「……俺は出る!」ザバッ ハワード「逃げるのかハワード!フラッグファイターの栄誉を汚すつもりか!?」 ダリル「ハワード!大の大人がのぼせて倒れる、そっちの方が恥だぞ!」 ハワード「く……だが、俺は逃げない……耐えてやるさ……」
シン「〜♪ よっし、これで80度!」 ギンガナム「適温である!」 ドズル「まさか、銭湯でこれが楽しめるとは思わなかった」 ダリル(水風呂)「ハワード!早くこっちに来い!」 ハワード「後には引けないさ……なぜなら、俺は……」 ハワード「フラッグファイターだ……!!」 ハワード「う……ここは……」 シン「おっと、動くなよ。点滴が打ってあるんだから」 グラハム「目が覚めたようだな。少年、ハワードをここまで運んでもらって、すまなかった」 ハワード「隊長……!」 シン「だから、動くなって」 ハワード「隊長、ここはどこなんです?」 グラハム「サテリコンの、のぼせ客用ベッドだ。 まったく、風呂場で脱水症状を起こして倒れるとは……始末書ものだぞ」 テクス「うん、意識も戻ったみたいだし、これなら大丈夫だ」 パーラ「シンがテクス先生に電話を掛けた時はどうなるかと思ったけど、死ななくてよかったよ」 グラハム「部下が迷惑を掛けた……謝罪の言葉を言わせて欲しい」 テクス「ははは、そんなものはいらないさ。 それより、ハワード君。命令に忠実なのはいいが、逃げることも覚えろよ」 パーラ「そうそう、馬鹿真面目なのも考え物だよ」 ハワード「はは……そうだ、な」 グラハム「ところで、湯温が80度になっているそうだな」 シン「いや、更に上げろって言われて、今は90度だよ……」 グラハム「良い湯加減だな。よし、私も入るぞ!」 パーラ「へへっ、まいどあり」チャリン グラハム「さあ、行くぞダリル!」 ダリル「えっ!?いや、自分はぬるい湯が好きで……」 グラハム「聞く耳持たん!」グイッ ダリル「そんな……タスケテェ〜」ズルズル シン「……あれじゃあ逃げる事が出来ても意味ないな」 テクス「……どうやら、もう1つベッドが必要なようだね」 おわり 温度は「勝手に改蔵」が元ネタです
お疲れです! しかし勝手に改蔵とはまた懐かしいものをwww
懐かしいどころか来月にはOVA発売ですよ。 トレーズ「80度の湯だと?それでは熱さのあまり私が持ち込んだ薔薇がすぐに萎れてしまうではないか。」 シン「入りに来るのは構わないんで、まずその輸送機一杯の薔薇を持ち帰ってくれませんか。」
トレーズ様なら資金援助して「薔薇の湯」とか増築させそうなものだが ……なぜかガチムチマッチョしか入らない地獄絵図に
>>264 ラッセ「ちょっとサテリコン行ってくる」
>>265 ダグザ「私もイカせて貰おうか」
あれ、マリーダ(とミネバ)以外UCキャラって禁止だっけ?
一応中の人繋がりということでどうかご勘弁を
>>266 一般で出てくるのは何も問題ないんじゃない?
マリーダさん以外あまり見かけないってだけでw
ダグザさんはキャラ的には教師っぽいかな カトックを堅物にした感じで倫理とか持ってそう
>>264 ストレット「ガチムチ以外でも大丈夫でしょうか」
シン「いや、そもそも作らないから」
ヒイロ「カトル」 カトル「なんだい、ヒイロ」 ヒイロ「あの薔薇の湯にトロワを引きずって入っていった後ろ姿……お前によく似ていたが……」 カトル「……………………だぁぁぁぁめなんだよぉぉぉぉぉ!!!」 ヒイロ「もしもし、トロワか。カトルが暴れ出しそうだ。 至急ターゲットのトロワとカトルを撃て。俺もゼロを出す。急げ」
シン「ちょっと待て!何かおかしいぞ!」 ザコ「おかしいのはいつもの事ザコ?」 シン「違うって!何で今さっき話が出たばかりの薔薇湯が既に存在するような事に・・・・」 パーラ「悪い、突貫作業で作っちゃった☆」 キッド「各種根回しも資金も資材もぜーんぶエレガントな人が出してくれちゃったからな!」 パーラ「そんな訳で、ツッコミ他よろしくー」 シン「求められたから作って!作ったから仕事を増やして!それで最後は本当に自給が上がるのかよ!?」
プル「薔薇のお風呂っ!?」 プルツー「姉さん、いつぞや窒息死しかけたやつだぞ。しかも温度80度らしい」 プル「でもあのおじさんたち平気で入っていくよ〜?」 プルツー「人間じゃないんだろ。真似なんかしちゃダメだぞ」 プル「う〜」
ジョルジュ「薔薇と聞けば私も入らねばなりませんね」
ドモン「薔薇といえば…ジョルジュ、おまえのキャラソン」 ジョルジュ「忘れていただきたい!」
マシュマー「バラだと!?」 イリア「でもハマーン様のバラではありません」 マシュマー「なんだ…じゃあいいや」
ロアビィ「はいはい、ご注文の薔薇のお届けですよーっと」 パーラ「おう、早かったじゃん!いきなり悪いな」 ロアビィ「なーに、レディに呼ばれちゃ来ない訳行かないっしょ?はいオマケ」 パーラ「おっと、アタシに花束なんて似合わないって・・・こんな事してるから本命に逃げられるんだ」 ロアビィ「あ痛たたたた・・・・それは言わないお約束でしょ」 ジョルジュ「失礼します。こちらに薔薇の湯があると聞いて来たのですが・・・・」 ロアビィ「!?」 ジョルジュ「!?」
ジョルジュが二人いる!?さてはどちらか別のスレから越境してきたな! ……だがGガンはどのスレでもGガンなのでそう違いはないから問題なさそうだ
ガリー・タンも中の人いっしょだよね
>>277 キング・オブ・ハートは10のパンチを受け止めるために10人に分身した…
他のシャッフル同盟が分身できても何ら不思議ではない
DG細胞製のコピーの人だっているしな
ガリー・タンクに見えて首を傾げた
【―― 奸計】 「どういうことだよ! あの光はサテライトキャノンだろ!?」 「向こうMSの中にガンダムDXが居たのは確認していたが、まさか撃ってくるとはな」 「DXだぁ!? ガロードがそんなことする筈がねえ!!」 「取り乱すのは止めろ。味方を失って私も動揺している」 詰め寄るガンダムパイロットの少年に対し、ジャックは悲痛な顔をしてみせた。 ガロードに説明したように、サテライトキャノンに呑まれた輸送船は空である。 だが、友軍であるギュネイやカラトにはその事は伝えていない。デュオも知る由もない。 今オーストラリアを席捲しているブグの部隊は、本来は宇宙に存在している事になっているのだ。 「クソッ……ガロードだってのか……ガロードだってんなら……っ!」 「お、おい!!」 「何かの間違いなんだ! 確かめてくる!!」 自分を止めようとするギュネイの声は、デュオには届いていない。 デュオはジャックが出発するとき、謎のカプセルを持っていた事を気にしていたが 彼が帰還した時、ブグの手にそれが無かった意味を考える余裕を失っていた。 そして、黒いガンダムは激突することになる。 【―― 戦場(2)】 オーストラリアに初めて足を踏み入れたとき、ゼロにはその乾いた赤土が血の色に見えた。 身体の中に滾る血ではなく、流れ出て焼けるように熱い血だ。 そんな嫌な感懐は暫く忘れていたというのに、大地を揺らすMSの駆動音を聞いていると思い出してしまった。 「オォォォオオォ!!」 組み付いたブグを振り払い、海中に蹴り落とす。 ビームサーベルを抜き、ミサイルを横薙ぎに払う。 ビームライフルの照準を合わせ、弾切れに気づいた。 「ちっ……」 ライフルのカードリッジと一緒に、ゼロは口の中に溜まった血を吐き捨てる。 ガンダムMk-II 試作0号機は人間の乗るMSではない。複雑な操作と、コクピットにかかるGはパイロットの神経と肉体を蝕む。 身体能力を強化した人間であるゼロだからこそ、扱える。 だがそれも、ゼロが十全の状態であることが前提だ。 「オマエ達なんかに、ニュータイプであるボクを倒せるものか!!」 哮りをあげ、ゼロは銃爪を弾いた。 彼を無視し、エネルギープラントに侵攻しようとするブグが爆散する。 「このボクを無視して、行こうというのかい! そんなこと、させるかよ!!」 ブッシやディザードザクしか残っておらず、ただ悪戯に撤退に時間を使う友軍に比べ ゼロのMk-IIはただ一機で戦線を支えていた。
「なんだ?」 熱した鉄の糸を歩くような戦いを続けるゼロは、戦場の空気が一瞬変わるのを感じた。 僅かだが、セツルメント国家議会軍の動きが鈍ったのだ。 だがそれはゼロの奮戦によるものではない。それは当事者であるゼロが一番感じている。 「この無機質な殺気はなんだ!!?」 一瞬の停滞、その後にゼロを襲った感覚は巨大な敵の存在だった。 この停滞は戦況に対する反応ではない。戦闘方針の切り替わりによるものだ。 数多の戦場を知るゼロには、それが理解できた。いや、当然か。目の前に新手が現れれば、誰でもそう思う。 「最優先目標ヲ確認スル。機体名・ガンダムMk-II 試作0号機、パイロット・ゼロ=ムラサメ……」 NZ-000クィン・マンサ 最強のNT専用MSが、強化人間の宿命を背負った少年の前に立ちはだかる。 【―― 激突】 「なんで撃った!!」 「こっちにだって事情があるんだよ!!」 「俺にも言えない事情かよ!!」 「言えるんなら言ってるってんだよ!!」 DXを援護しようとデスサイズHにライフルを向けるガルスJを、ガロードは制する。 しかし、デスサイズHの後ろにはギラドーガとノブッシが既に展開していた。 ゼブラゾーンの住人達は、ガロードの制止を聞かなかった。やらねばやられる。 何より、ガロード自身がサテライトキャノンで火蓋を切ってしまった以上、制止に説得力がない。 「ガロード!!」 「頼む、引いてくれデュオ!! お前と戦いたくねえ!!」 「そりゃコッチの台詞だ!」 ビームライフルの軌跡が乱れる宇宙空間で、デスサイズHはアクティブクロークを広げていない。 それは防御を優先している現れだった。 「コロニーを……ゼブラゾーンのみんなを助ける為なんだ、信じてくれ!」 「ソイツらを助ける為に、アイツが……ゼロの夢が犠牲になっていい訳がねえだろうがよ!!」 ギラドーガのビームマシンガンをガロードが避ける。 ドライセンのトライブレードをデュオが切り捨てる。 戦場で、ただ二人だけが他を傷つけることを躊躇っていた。 「お前が俺の立場なら、信じられるのかよ! 自分達に喧嘩売ってきた俺を!!」 「信じるに決まってんだろ! ダチじゃねえかよ! お前は違うってのかよ、デュオ!!」 「違わねえよ! 今だって、お前のことを信じてらぁ!!」 ガロードは、近づいてきたギラドーガのビームアックスの柄を刈り取り、ブレストランチャーで頭部を破壊する。 デュオは、ガザCのナックルバスターをものともせず弾くと、バスターシールドで上半身と下半身の接続部を貫く。 「けどさ!」 「でもよ!」 「「ここは譲れねえんだぁぁぁぁ!!!!」」
【―― 戦場(3)】 背後に回ったクィンマンサのファンネルに、片腕を失ったMk-IIが反応する。 桃色の粒子が漏斗の真ん中を貫き、空中に鉄片を散らす。 だがその瞬間、別のファンネルがMk-IIの頭部を破壊した。 「このボクが……キサマのような雑魚に!!」 クィンマンサの胸部が発光する。メガ粒子砲だ。 ゼロは回避の為にバーニアを噴かした。 だが…… 「燃料切れ!?」 ガンダムMk-II 試作0号機の欠点の一つに、稼動時間――継戦能力が低いという事があった。 燃費はいつだってMS開発を悩ませる要因だ。MS戦が行われるようになって戦艦の価値は相対的に低下した。 旧世紀の大戦で航空機に戦艦が為す術もなく敗れたように、MSにとって戦艦はただの的であった。 MSの戦闘区域に戦艦が近づくことは死を意味する。しかしMSの輸送、そして補給の為に戦艦は不可欠であった。 その為、MSの活動時間が長ければ長いほど、戦艦と主戦場との距離を離すことができる。 あるいは補給までの時間が長ければ長いほど、戦力の入れ替えというウィークポイントを減らすことができる。 試作機として予算を度外視して性能を追求したMk-II0号機は、この基本法則に反していた。 「死ぬのか…?」 自分に狙いを定める黄色の光をゼロは茫然と見つけた。 恐怖や無念は確かにある。引きつった情けない笑いが、コクピットの中で反響している。 その一方で不思議と「こんなものだ」とゼロは認められる気がした。 コロニー落としの原体験がそうさせるのかも知れない。 あの時も……人の命は一瞬で消えていったのだから。 『諦めるな!!』 脳に直接響いた男の声は、ゼロを諦観から引きずり上げた。 Mk-IIの脚部を自ら破壊しろ。その爆風でメガ粒子砲の射線から外れるんだ!――男の声が響く。 NT同士の共振……ゼロにも経験がないわけではない。 だがその男の意志は、彼が今まで触れてきた誰の意識よりも健やかで真っ直ぐだった。 「クロス…ボーン……?」 ゼロが視界に捉えたその男は、その男が駆るMSの額には海賊を示す骨十字が在った。 「所属不明機ヲ敵機ト認定。排除スル!」 招かざる客人へ、クィンマンサがファンネルのもてなしを行う。 だがマントを羽織った海賊は、レーザーの雨をモノともせず潜り抜けると、巨大な剣でファンネルの群を砕き薙いだ。 「シナプス、いやアンドル=パークウェスト!! こんな戦いは終わらせなくちゃならない! じゃないとお前は、彼女の所へ戻れなくなるぞ!!」
【―― 兄弟(3)】 ムサカの艦橋で不機嫌に座る上司に、部下は訊ねた。 「出撃しないのですか?」 ギュネイはその自身よりも一回りは年上の男を軽蔑するように見返した。 デップリと太った体型からして、この男は一度もMSに乗った事などないのだろう。 「ミノフスキー粒子が散布された状況で、サテライトキャノンの狙いがついた それがどういう意味なのか分からないのかよ!?」 「は?」 「ガイドレーザー代わりのMS、あるいは戦闘機が接近していたと考えるべきだろうが! そいつを叩かない限り、第二射、第三射の可能性があるんだ! 俺がアイザックを出撃させたのを見て分からなかったのか!」 頭ごなしに年下の男に無知を指摘され、部下の男は顔を引きつらせた。 実際、ギュネイの着眼点は悪くない。事実はジャックがガロードに座標を教えたからであるが 断片的な状況から出した答えとすれば及第点であろう。しかし、人の上に立つ者としては落第であった。 シャアやナナイが、ギュネイを抜擢しながらも部署の長としてではなく手元に置くのは こういう部分を自分たちの近くで矯正させる為であったのだが、ギュネイ本人はそれに気づいてない。 「レーダーに反応!」 「やはり居たな! 照準合わせろ、撃ち落としてやる」 「待って下さい! これはウェイブライダー……MSZ-006Ζガンダムです!?」 「何……? いや、DXがいるならΖガンダムが居てもおかしくない!」 「ですが、信号は中立です。ホワイトフラッグも……通信を要請しています」 ギュネイは暫し考え、通信を許可した。 ムサカのモニターに、Ζガンダムのパイロット・カミーユと黒髪の少女の姿が映る。 黒髪といってもカミーユの幼馴染みであるファ=ユイリィではない。 その少女は、先日ソーラーパネルを盗み出したゼブラゾーンの少女だった。 「戦いをやめろ、ギュネイ=ガス!」 「弟から先に説得したらどうだ?」 頭ごなしに停戦を要求され、ギュネイは苛立つ。 元より、彼はカミーユが好きではない。カミーユが天然のNTであるという事もあるし、 シャアが彼を評価しているということに(本人は認めないだろうが)嫉妬を覚えている。 ただ……カミーユの頬に真っ赤な手形がついてることに触れてやらないのはギュネイの優しさだろう。 「それは仕組まれていた事なんだぞ!」 「仕組まれていた?」 「お前は、人間は宇宙空間に投げ捨てるような人でなしの口車に乗せられて戦っているんだ! それはいけないことなんだ!! 大尉がお前にそんな事を期待したのかよ!!」
【―― 機械】 「なんとぉぉーーー!!」 クロスボーンガンダムの大型スラスターは、木星の高重力化での機動力を確保する為に設計されたものだ。 当然、木星よりも低い重力である地球上でも、その推進力を大いに発揮することができる。 四基のスラスターを自在に使い、常識外の軌道でクィンマンサの巨躯を飛び越えながら、その肩をシーブックは斬りつける。 「反応ガ上ガッタ?! データ修正、攻撃ヲ再開……」 「機械のすることではぁぁーー!!」 メガ粒子砲を潜り抜け、クロスボーンガンダムのビームザンバーがクィンマンサの動力部に袈裟懸けに食い込む。 「マタ反応速度が上昇!? 理解不能! 理解不能!」 「簡単な事だよ。初めは本気じゃなかった。俺の80%をお前は100%だと勘違いした。 そして、90%、100%、120%と力を出す俺に対応することができなかったのさ!!」 「120%ダト!?」 「忘れたのか? 人間ってのは、100%以上の力を出せるんだぜ?」 「何故ダ……?」 「そりゃぁ……」 クロスボーンガンダムのバーニアが青白い光を吹き上げる。 ビームザンバーがクィンマンサの装甲を押し溶かし、その巨大な身体を二つに分けた。 「夢とか誇りとか友情とか……愛とかが、そうさせるんだ」 「愛……?」 「だから、人間は機械なんかに負けはしないのさ」 ヒビ割れた大地に機械の巨人が砂煙を巻き上げ、唸りをあげて沈む。 しかしそれは戦いの終わりを告げる陣太鼓ではなかった。 「何……!?」 赤茶けた崖の上を埋め尽くす無数の褐色の機体。 昆虫から進化したような、異星人を思わせるグロテスクなソレは しかし何も感じず、何も与えない無機質な二つの目で、シーブックを見下ろしていた。 「戦闘プロ…グラム"シナプス"ノ…インストール…ガ終了シタヨ…ウダ……」 「シナプス? シナプスはお前自身のことじゃないのか!?」 「"シナプス"ハ、"MWレイ"ノ戦…闘プログラムノ、ノ、ノ……」 「クソッ、この機械壊れやがった……ッ!」 MWレイと呼ばれたその機体は、次々を崖を降りシーブック達に迫ってくる。 無機質な機械とはいえ、その行動目的――敵意は明確であった。 「ゼロ、君は下がっているんだ」 「人間は、機械なんかに負けないんだろ? キンケドゥ。 Mk-Uはこんな状態だけど、砲台ぐらいならできる。 感謝しろよ、海賊。このボクが援護してやるんだからな!!」 ゼロの説得を諦めたシーブックは、ビームザンバーを構えた。 シーブックは目の前の大軍と戦う以外の選択肢を考えていない。 自分が受けた依頼は「婚約者を捜して欲しい」なのだ。 シナプスはレイチェルの捜しているアンドルではないのだから。 彼が元に戻る為の方法、それはこのモビルウェポンの先にある――シーブックの海賊としての勘が、そう告げていた。 「いくぞ! 海賊らしく……頂いていく!!」
【―― 強敵】 DXのビームライフルが、デスサイズHのアクティブクロークに弾かれる。 四枚の外套を器用に一枚だけ動かして本体への傷を防ぐ。だが、それが一瞬の死角を生み出すことをガロードは熟知している。 スロットルを全開にして、加速Gに耐えながらデスサイズHの懐へと飛び込むガロード。 デュオも自機の特性はガロード以上に理解している。バルカンの牽制を交えながら、DXのビームサーベルを受ける覚悟を決める。 覚悟を決めれば、その衝撃に備えることができる。衝撃に対する動揺を抑えれば、それだけ次の一手が早く打てる。 「肉を切らせてぇ、骨を断つってやつだぁ!!」 接近すればするほど、長柄のツインビームサイズは取り回しが悪く不利になる。 しかしデスサイズHにはバスターシールドというもう一つの刃があった。 シールドからビームを発生させながら拳を叩き上げ、デュオはDXの腰を抉り斬った。 「骨を切らせて内臓殺しぃ!!」 破損により機体バランスを崩したDXだったが、ガロードはそれすら利用して鉄拳をデスサイズHのコクピットにめり込ませる。 予測してない衝撃に、デスサイズHの中のデュオは脳を揺さぶらせられる。 僅かな間、視界がブラックアウトする。その時間が致命的だとデュオは知りすぎる程知っていた。 「ガンダムファイト第一条、頭部を破壊されたモノは失格ぅぅ!!」 ビームサーベルを握ったまま、ガロードはデスサイズHの頭部を殴打した。 DXのビームサーベルはナックルガードが付いている為に、邪道ではあるが打撃武器としての使い道がある。 「やってくれるじゃねえか、ガロード!!」 デュオは上部に展開しているアクティブクロークを稼働させ、DXの肩を打擲した。 これも本来の用途とは異なる、想定外の使い方だ。現にアクティブクロークは衝撃に耐えきれずひしゃげている。 しかし、だからこそ奇襲になりえる。 「うぉおらぁぁぁぁあ!!」 「くっ!!」
衝撃で互いに弾け飛んだことで二機の間に距離が生まれる。それはツインビームサイズの距離だ。 デスサイズHの二刃の鎌がDXを狙う。 それを防ごうと向けたDXディフェンスプレートは、あえなく両断された。 だが、DX本体がデスサイズHの間合いから逃げ出す時間稼ぎはしてくれたようだ。 漆黒の宇宙を駆け上がるDXを見上げ、デュオは不敵な笑みを浮かべた。 それは強者への尊敬と、それと戦うことに対する高揚の現れだった。 「地球育ちとは思えねえぜ、ガロード!」 無重力空間でのバランス感覚、それは訓練でも中々養うことができない天性のモノだ。 デュオは同じガンダムパイロット達の中で最も宇宙空間での戦闘に優れている。 天賦の才を持ち、さらにその人生の大半を宇宙で過ごしてきたという経歴が、彼にバランス感覚という武器を与えた。 そのデュオにガロードは食らいついている。 ガロードもまた、天に才能を与えられた者であったとしても、デュオとの経験差を埋めたもう一つの要因が必要だ。 それはおそらく、直感力だろう。 生身でMSを相手にするような綱渡りの生き方をしてきた結果かも知れない。同じく、物心ついた時には戦場にいた トロワがガンダムパイロットの中で最も直感力に優れているように。あるいは、NTの兄弟の中で育った影響かも知れない。 兎に角、ガロードはその類い希な直感力で、デスサイズHのハイパージャマーによる計器の誤差すら埋めてくるのだ。 「へっ……」 ステルス機であるデスサイズHが、メインモニターを破壊されては世話ない。 それもここ二日で二回もだ。厄年なんじゃないかと、デュオは牧師らしく非科学的な事を考えてみたりする。 基本的に口に出そうと出すまいと諧謔に溢れているデュオの性格は、戦場という空間に於いては心に余裕を与える。 これもまた、デュオの才能の一つだろう。 腰部にダメージを受け動きが鈍いDXを、不鮮明なサブカメラの画像で追いながらデュオは操縦桿を握った。 「そういや、ガチで喧嘩したことってなかったよな!!」
支援する!
【―― 介入】 ビームダガーをMWレイの頭部に沈める。 シーブックが撃破したレイの数はこれで17機になる。 しかしそれでもレイの総数から言えば一毫にも満たない。 既に何十機ものレイがシーブックとゼロの防衛ラインを超え(というより無視し)、エネルギープラントへ向かっていた。 ゼロの家族達や、ネオジオン社やネオジャパンの技術者達はもう既に海へ脱出しただろうか…… シーブックは歯を食いしばりながら考えた。その間にも敵は自分に群がってくる。 既にABCマントはその意味を成さず千切れ消え、クロスボーンガンダムの身体には無数の傷がついている。 「こんのぉぉぉぉ!!!」 やけくそ気味にビームザンバーを振り回す。 レイを2、3機巻き込んだ代償に、無防備になったクロスボーンガンダムは敵の突撃を受け、地を転がった。 「ッ!?」 追撃を仕掛けようとしたレイが、ビームの攻撃を受けて爆散する。 そのビームは、友軍であるゼロがいる方角とは別の方向から発射された。 「無様じゃないかぁぁキンケドゥゥーーーー!!!」 「X2? ザビーネか!?」 「キンケドゥさん、一度撤退して補給を受けて下さい!」 「トビアか!!」 二機の海賊が、地平線を埋め尽くすMWの大群に穴を穿つ。 その穴を広げるように、ビームの雨が戦場に降り注いだ。 「なっ……」 銀色のガンダムの一団が弧を描きながら、クロスボーンガンダムと連携し、レイを破壊していく。 彼らはクロスボーンバンガードの仲間ではない。キンケドゥであるシーブックがその存在を知らないからだ。 彼らの名は―― 「僕達はイルミナーティ。平和の番人、影ながら戦いに介入し、闘争の火種を消す者さ」 白鷺を思わせるような細身と鋭角のシルエットのガンダムは、Iセイバー――別名、イリュージョンと呼ばれる機体だ。 そのイリュージョン部隊のリーダー、クロスボーンガンダムのモニターの向こうでサムズアップをしている男 ――フィリッペ=サン==シモンこそ、トビア達の依頼人であった。 「モビル・ウェポン計画は続いていた。それは阻止しなければならない。 だが、"どこで"続いているか……それを掴むまでに随分と時間がかかってしまった」
【―― 真相】 コロニー落としによって忘れられた大地と化したオーストラリア――… 考えてみれば、これほど秘密実験に適した場所はなかった。 セツルメント国家議会軍は、ここで新型MS・レイの開発と そのレイに搭載する戦闘プログラムの開発を行っていた。 戦闘プログラムのモデルに選ばれたのは歴戦の軍人であるアンドル=パークウェスト。 しかし、MWは人が操縦しない事を前提とした兵器である。 人に可能な事を機械が行っても、それは既存の兵器を超える事にはならない。 そこでMW計画の責任者であるジャック=ヘイル中佐は、さる凍結されたプロジェクトに目を付けた。 シナプス計画……その目的は機械兵士を完成させること。 人から感情を切り捨て、合理的な判断を下す脳を 人から限界を切り捨て、壊れることのない肉体を そうして人の枠を超えた兵士は、MWの戦闘プログラムとするのに相応しい存在だった。 一人の軍人を犠牲にし、シナプス―MW計画は狂気をパートナーにステップを踏んでいく。 × × × × × 計画も佳境に差し掛かった頃、何度目かの模擬戦闘実験での事だ。 「シ、シナプス機、ロストしました!」 「何!?」 プロジェクトの要であるシナプスを見失った彼らは、何度か捜索隊を出した。 シナプスの相手に用意した無人機は破壊されて見つかったが、シナプスとレイの姿はどこにもなかった。 それでも広大なオーストラリアの地を、MS一機で脱出するのは不可能だとジャックは高をくくっていた。 ゼロがオーストラリアにエネルギープラントを作る計画を打ち立てるまでは。 公にできない秘密裏のプロジェクトを理由に、ゼロの計画を妨害することはできない。 結果として、既に量産されプログラムを搭載する段階であったMWレイの工場は隠蔽、封印することにし エネルギープラント開発にセツルメント国家議会も参加することで、工場の監視とシナプスの探索を続ける事になった。
しかし、セツルメント国家議会に割り当てられた区画を幾ら捜してもシナプスの姿を見つけることができなかった。 とすれば、他の区画に存在している可能性が高い。シナプスの乗るレイが発見されたという報告は聞かないが もし見つかれば世論はセツルメント国家議会を許さないだろう。 ジャックはゼロやネオジオン社、ネオジャパンを排除して、セツルメント国家議会がエネルギープラント開発計画を担う、 あるいは計画自体が頓挫し、彼らがオーストラリアから撤退する……そういう状況を作り出し オーストラリア全域にMSを動員しても懐疑を受けない状態を作ろうと、シーバルチャーや傭兵を利用してきたが、それも上手く進まなかった。 元より、タカ派のこの男はまどろっこしい事が苦手であり、軍事力でオーストラリアを制圧し、シナプスを確保するべきという考えを持っていた。 シナプスを確保してしまえば、彼のデータを工場で待機しているMWレイにインストールし、その戦力で世論を黙らせることもできる。 それを行わなかったのは、単純に現地の戦力ではネオジオン社とネオジャパンの戦力に敵わないからであった。 × × × × × 「彼女をジャック=ヘイルは利用したんだ。オーストラリアの守りを薄くする為に!」 「確かにフィルターを盗んだことは悪かったよ! でも他の事は濡れ衣だ! 私達はやってない!」 Ζガンダムのコクピットから告げられた真実に、ギュネイは無言で頷いた。 カミーユの通信と前後して、地上に残った部隊からセツルメント国家議会軍の攻撃を受けたという連絡が入っていた。 ムサカにΖガンダムから送られてきた資料が届く。シナプス―MW計画の全容だ。 それはキラが探り出したものを、カミーユが奪ってきたものだった。 偶然とは恐ろしいものだ。NTの修羅場から逃げ、隠れる為に偶々キラの部屋に転がり込んだカミーユは そこで弟が妙な事件に首を突っ込んでいるのを目撃した。 シンと並んで兄弟一沸点が低い兄・カミーユに問い糾されて、キラはあっさりとガロードを売った。 「弟には俺からキツく言っておく。だから今は……」 「ふん! お前の弟やそこの女の事なんて構っていられるか! 勝手にしろ」 今から地球に戻っても遅い。だが幸いにして、シナプス−MW計画の頭であるジャックは宇宙にいる。 ギュネイは愛機ヤクトドーガのコクピットへとその身を走らせた。
【―― 親友】 ジャック=ヘイルはガンダムが嫌いだ。 それは、彼のかつての部下・マーク=カランがガンダム乗りであるという、そんな子供じみた理由だった。 マークは有能なパイロットだった。大人しく自分の命令を従う駒であったのであれば 自分は今頃もっと上の地位に居ただろうし、マークは自分の片腕として十分な名誉と富を得ていただろう。 それをマークは事あるごとに自分とぶつかった。自分が欲する者をマークは欲しなかった。 だというのに、マークは誰からも愛された。 ジャックはそれが理解できない。正しくは許せないと言うべきだが、その自覚はジャックに無い。 だからジャックは自分の言うことを聞くマーク=カランを欲した。 彼が見るマーク=カランとは、ただのMSの操縦に優れたパイロットであり、それは機械で代用できる筈であった。 今、ジャックの目の前でガンダム同士が戦っている。 マークと同じ、人よりも優れた力を擁しながらも、その力の使い方を知らない愚か者だ。 愚かだから、こうして自分の手の平で転がされ、戦いあっている……ジャックは哄笑した。 「これからはモビルウェポンの時代なんだよ! ガンダムなどは滅びればいい!」 死神と呼ばれたガンダムがツインビームサイズを逆手に構え、加速する。 15年目の亡霊と呼ばれたガンダムがビームサーベルを振りかぶり、突進する。 両者の装甲に剥げていない所などどこにもない。 両者の戦いに手加減など一度もない。 音を介さない真空の宇宙空間であるのに、その二機がぶつかり合う瞬間だけは 二人の少年の咆哮が聞こえた気がした。 「うぉおおぉーーーーーー!!!」 「でやぁぁあぁあぁーーーー!!」 × × × × × ガンダム同士の戦いは終わりを迎えた。 ノズルが焼き溶けんばかりに噴かしていたバーニアは停止し、敗者は無重力の海にその身を任せる。 「………はっ」 「………へっ」 ビームの出力を切ったサイズを振り抜いたデスサイズHの姿が、ガロードの前にある。 ビームの出力を切ったサーベルを振り下ろしたDXの姿が、デュオの前にある。 「はっ、ははは……」 「へっ、へへへ……」 最後の瞬間、二人は共に自分が敗者になることを望んだ。 そうして黒いガンダムの戦いは、二人の敗者を生むことで決着したのだった。 「ったくよ、人の善意を無駄にしてくれやがって」 「お前の善意なんて気持ち悪くて受け取れるかっての!」 「その言葉、熨斗つけて返すぜ」 決して自分の役割が間違っているとは思わない。ドブ臭い役をやるために相棒と戦い続けてきた。 それでも、ガロードにならその相棒を壊されてもいいと思った。 決して自分の道が間違っているとは思わない。我が道をただひたすら走ることに疑問はない。 それでも、デュオになら殴られてもいいと思った。 「「お前はそういう奴だからな」」 スッキリとした顔で、悪ガキ二人は笑い合った。
【―― 王手】 「なんだ、それはぁ!!」 ブグがDX目がけてサーベルを振るう。 だが、デスサイズHのビームサイズに阻まれる。 「おいおい、不意打ちは卑怯だぜ、ジャックのおっさん」 「悪役は何してもいいんだよ!!」 「デュオ!!」 蹴り飛ばされたデスサイズHを受けとめるDXの姿に、ジャックは唾を吐く。 「敵同士で馴れ合ってるんじゃぁない! どうしてガンダム乗りは俺の言うことを聞かないんだ、ガンダァァアム!!」 「どんなMSに乗ってようと、人質を獲る奴の言うことなんて聞くもんかよ!」 「人質?!」 「あ、ヤバっ……」 口止めされていた事を思いだし、ガロードは慌てて口を押さえる。 ちなみに、昔ガロードもティファを人質にしてたよね?というツッコミは無しだ。無しったら無しである。 「ゼブラゾーンのガキなら、もうとっくに捨ててしまってるんだよ! ハッハッハ!!」 「なっ……テ、テメエ!!」 「犯罪者に人権なんてあるわけないだろう!!」 「お前が決めることかよ!!」 「決めるんだよ! 世界の法は、セツルメント国家議会が決める!」 「それがお前の野心か、ジャック=ヘイル!!」
「カ、カミーユ兄?!」 ヤクトドーガを乗せたウェイブライダー、そこから聞こえる声は間違いなく兄の声だった。 それだけでガロードは未来を予知した。修正されると。 カミーユが「宇宙を乱す物の怪め!」だとか「お前の存在そのものが鬱陶しいんだよ!」だとか 言葉の暴力を連打する間、ガロードはこの後どうやってトンズラするかをひたすら考えていた。 「ガンダム兄弟だけにいい格好させるかよ!」 説教タイムに痺れをきらしたギュネイが、なにか死亡フラグっぽいセリフと共にファンネルを飛ばす。 不規則な軌道を描き、ヤクトドーガのファンネルはブグの死角を取るように動き回った。 「ぐっ!」 ジャックは回避を試みるが、三発目を避けたところで被弾、そのまま体勢を立て直せずに嬲られた。 コクピットにビームサーベルを突き付けられ、ジャックは自身の敗北を認めざるをえなくなる。 「これでお終いだな、ジャック中佐。言いたいことがあるなら法廷で話すといい」 「エンディングだと? すでにモビルウェポンは動き出しているんだ! 停止権限は私にある。だが、オーストラリアの基地で直接私が停止命令を行わなければ停止しない仕掛けだ。 指紋、網膜、声紋の三重の照合で私本人だとメインコンピューターが判別してなぁ!!」 地球にジャックを連れてトンボ帰りをしなくてはならない。 しかしゼブラゾーンは地球からは遠すぎた。それに大気圏突入可能の戦艦、MSを用意する必要がある。 ジャックを押さえれば戦いは終わると踏んでいたギュネイやカミーユは、誤算に頭を抱えた。 「ハッハッハ! 私を捕虜にするならもう少し丁重に扱って貰おうか! いずれガーノー総督が私の身柄を要求するはずだ。 いや、その頃にはガーノー国家議長かな? ふふふ……セツルメント国家議会が地球圏の覇権を握るんだ! わかるか?」 勝ち誇るジャックに、ギュネイはビームサーベルをコクピットにそのまま突き刺したくなる衝動を堪えた。 ここでジャックを殺しても、なんの解決にもならない。 そんなギュネイの様子にジャックは一層気を良くし、スピーカーが通信を拒絶したくなるような気持ちの悪い笑いを続けた。 「オートマチックの戦争をするってことはなぁぁ人の本能を眠らせるってことだろぉがぁ! そんな考えで、地球圏の覇権なんざ握れるわきゃぁねぇぇだろぉぉぉぁぁぁぁ!!!」 そんなジャックの馬k…高笑いを遮り、突如現れた翡翠色のMSから絶好調な子安ボイスが放たれた。果てしなくウザい。だがそれがいい。 「なっ…」 「ギンガナムのおっさん?!」 「それに……エンジェルハイロゥ!?」 > To be continued...
>>296 GJ
ここで御大将とか………ヤバい、とてもワクワクしてきた
乙、乙! 続きがんばってください〜 ところで御大将が翡翠の機体?なんだろ…楽しみにしてますw
翡翠って緑色だし 普通にターンXなんじゃね?
緑・・?ザクか!
>>299 ゑ? …ターンXて緑だっけ?
………ほんまや、緑っぽい、けど…まだカプルの方が緑っぽいような…
>>300 ギンガナム「このボルジャーノン凄いよ!流石グフのお兄さん!
…って、んなわきゃねえだろおぉぉぉ!!」
アムロ「御大将の一人ノリツッコミは初めて見たな」
>>301 緑というかこれが翡翠色って奴なんだと思われ
ってこれでターンXじゃなかったら俺かっこわりーなww
アレだ!ピンクなのに赤い水性ってのと同じ事なんだよ、きっと!
>304 水に溶けるのか。
実写シャア「油性もあるぞ」
ターンX兄さんって媒体によっちゃ緑がかった白なんだよな いわゆるジム色。 ジムの緑は弱緑とプゲラされたカラー いや兄さんは強いですよ?
NEWTYPEの∀ムック本ではターンXガンダムとの表記があるんだよな あれも一応ガンダムタイプなのか 刹那の判定は?
コレン「………俺が1番ガンダム鑑定人なんだ」
外宇宙からの漂流物をガンダム認定しただけのような…… 漂着した時の地球圏に刹那みたいなガンダム狂がいたんだろうか
しかし時折光るあの双眸は、紛れもないガンダムタイプだ
>>271 ガロード「そういやシン兄の時給って幾らくらいなんだろ」
ザコA「基本給は時間当たり400円ザコ」
ジュドー「安っ!!…って基本給?」
ザコB「それに客のボケに対するツッコミ率で最大300%の補正が入るザコ」
ザコC「一つのボケに複数のツッコミを入れると100%を超えるザコ」
ウッソ「おかしいですよ!その給与形態!」
ザコD「ちなみに時給アップを狙った不自然なツッコミはカウントしないザコ。ただ今の所その例は無いザコ」
カミーユ「…シンも大変そうだな…」
ザコD「ちなみに最近赤ザコタイチョー殿のような角つき娘がシンのツッコミ目当てで来てるみたいザコ」 ジュドー「角つき…ああアレ」 ザコB「でもシンは男湯担当だから接触することはないザコ」 カミーユ「相変わらず見当違いのことを…」 ザコC「男湯女湯両方行けるのは店長以外は性別のないザコたちだけザコ」 ザコA「男も女もぷにぷにはザコにとっては同価値ザコ!お前のスネもいいぷにぷにザコハァハァ」 ウッソ「おかしいですよ、このザコ!スネだなんてそんなマニアックな趣味は!」
いいから落ち着けルナマリア
ネーナ「ナニを突っ込んで欲しいんだろうね?ルナは」 ルイス「いや、字がおかしいから…」
シン「ただいまー」 ルナマリア「おかえりなさい」 シン「ふぅ……今日も疲れたぁ〜」 ルナマリア「お仕事お疲れ様。ご飯できてるわよ。 先にお風呂にする?それとも……」 シン「決まってるじゃないか……ルナ」 ルナマリア「あっダメ!こんなところで……」 ルナマリア「えへへ〜」クネクネ ネーナ「ルナが変な動きしながら寝言いってるよ。 ……うわ、ヨダレが」 ルー「起こす?」 セシリー「やめましょう。きっと幸せな夢を見てるんだわ」 ルイス「辛い現実に引き戻すのは可哀想だもんね」
パーラが飼ってる(?)ザコソルジャーって一体だけだったような……
>>319 いつのまにかザコが増えてるとかこの町じゃよくある事さ
パーラとザコの長編は良かったから、 自分の中では“パーラのザコ”で独立しているな 何気にこのコンビが好きだ
その特定できる一機が「ザコA」で、あとは集まってきた仲間たちだとか
ザコB「実はザコたちもバイトザコ」 ザコC「時給は255円ザコ」 ザコD「なんで255円ザコ?」 ザコE「なんでも、古きよき伝統らしいザコ」 ザコB「しかし…255円は少なすぎザコ」 ザコC「いやまったく」 ザコD「でもここで働くとシンがメンテをやってくれるザコ」 ザコE「役得というか、ザコたちにはそっちがメインザコ」 ザコs「「「うんうん」」」
324 :
通常の名無しさんの3倍 :2011/05/02(月) 00:28:37.14 ID:RYlLa01l
>>323 シン「勝手に俺の仕事を増やすなァー!!」
ザコB「シンのツッコミが出たザコ」
ザコC「勉強になるザコ」
ザコD「でもザコたちがコマンビー様とかドーガ四天王にそれをやるのは非常に危険で複雑ザコ」
タチコマみたいな奴らだなw
オートマトン「オレタチノジダイガキタカ!」
マトンA「コラサワさんコラサワさん」クイクイ パトリック「コーラサワーだ! …んで、なんの用…って、何付けてんだお前ら」 マトンB「いやだなー兜飾りですよー」 マトンC「ほら、もうすぐ端午の節句じゃないですかー」 パトリック「ああ? あー、そういや、前にもそんなことやってたな」 マトンB「だめですよ?時季折々のイベントはちゃんと把握しとかないと」 マトンA「そうそう。 そんなことじゃ女性にもてませんよ?」 パトリック「ほっとけ! 第一俺にはカティがいるから平気だもんねげしっ!」 マトンA「…」 マトンB「…」 マトンC「…」 マトンB「この机、どこから飛んできたのかな?」 マトンA「その件に関しては深く追求するべきではないと、僕のゴーストが囁くのだけれど」 マトンC「異議なし!」 マトンB「同じく!」 マトンA「それでは諸君! 恙無く任務に戻ろうではないか!」 マトンB&C「「おー」」ウィイイイイーーーン… パトリック「お…まえら…これ…どけてくだ…」ガクッ
ザコA「ああ〜生き返るようザコ」 シン「俺はこういうの、苦手なのに……」カチャカチャ シャギア「そう言ってはいるが、プロ並みの手つきじゃないか」 シン「バイクの整備の流れで、一通りは出来るけどさ。やっぱモビルシチズンは難しいよ」 ザコB「いやいや、とっても快適ザコ」 オルバ「機械いじりはガンダム家の家系。彼らの苦手は世間の得意って事だね、兄さん」 シン「ってフロスト兄弟が、なんで営業してない時間にいるんだよ!?」
>>318 気が付くと放課後の教室に一人
ルナマリア「何よ…起こしてくれたっていいのに…」
シン「よお、起きたか」
ルナマリア「え…?シン!?なんでここに!?」
シン「いや、お前の友達連中が教室に行けば面白い物が見れるって言うから来てみたら、お前が寝てたんだよ」
ルナマリア「そ、そう…ごめんごめん。ねえ…よかったらその…一緒に帰らない?」
シン「うん?別にいいけど」
ルナマリア「やった!」(みんなナイス!いいとこあるじゃない)
シン「ところでルナ」
ルナマリア「なに?」
シン「そのアホ毛に付いてるリボン、イメチェンか?似合ってるぞw」
ルナマリア「え…ちょっ!ちょっと何よこれ!?…………あいっつらぁ〜!」
シン「…お前ら相変わらずだよな」
>>321 あの長編は感動した。というかあの長編でザコが好きになった
「パーラのザコ」と集まってきた仲間たち(ザコ達)って感じかw
パーラのザコ「みんなー!ここはとってもいいところザコー!早く戻ってこいザコー!」 ザコ達「って言われたから来たザコ」 パーラ「うちもにぎやかになったし、人手も補充できたし、いいことずくめよね」
>>333 シン「おし、終わり!」
ザコJ「おお! 肘から変な音がしなくなったザコ!」
シン「雨に濡れたらちゃんと拭け! 次!」
ザコK「よろしくお願いするザコ」
シン「くそっ、なんかザコが増えてねーかおい!」
ザコA「それでもきっちりやるあたり、人がいいザコ」
パーラ「とことんお兄ちゃん体質だなー、あいつw」
ヒイロ「シン兄さん」 ウッソ「兄さん、ちょっといいですか?」 シン「おう!」 ガロード「シンお兄さま♪」 ジュドー「よっ!お兄様!」 シン「お前たち、また何か企んでるな?」 アル「シン兄ちゃん!」 シュウト「兄ちゃん!」 シン「課題終わったら遊んでやるから」 キラ「シンお兄ちゃん♪」 シン「うるさい!」
刹那「ガンダム・・・」 シン「アンタは他にないんか!」
シンが16歳組みの良心すぎて困るw
シン、マジお兄ちゃんw
刹那がいなかったら年下組は地獄の軍団と化してしまう
間違い、「シンがいなかったら」だ 刹那はいてもいなくても変わらないじゃないか
あのガンダム狂に良識とまともなツッコミが期待できんの? なんか地獄の軍団の行動を助長する気がする
刹那とキラの会話想像できねえな お互い興味なさそう
>>323 コウ「時給255円……ここは地獄だ」
このネタの人は中盤で上がったみたいだが気にしない
>>342 無双3かなにかでお互い結構好感もってるようなやり取りなかったっけか。
見た時に意外だなと思った記憶があるんだけどちゃんと覚えてない。
刹那は誰とでも対話してやっていける 基本的に00キャラは大人
基本一期刹那なので対話スキルはお察しだろ たまに条件付でせっさんやらメタルせっさんにもなるけど
このスレだとキレイな◯◯的な補正を受けるキャラが多いけど キラの場合引きこもり&ネットオタク補正が強いからかなw
交流持つなら二期せっさんだな。16歳だと言わずもがなだし、映画だと仙人の域に達していて近寄りがたい。
ミネバ「しかし突然歳を取らなければならないのではないか」 マリーダ「大変です」
シンも原作じゃ中々にアレだが…こいつは単なる二次創作だけじゃなくゲームやらの企業側の製品でもキレイになることが多いという不思議な子。
シンはメイリンがビビる程度には粗暴だったけど、全体通してそこまで変な事言ってたイメージは無いな むしろヅラリンの方が、あれ?って思う事の方が多かったわw
セレーネ「原作って何かしらね?」 カロッゾ「うむ、何の話をしているのか分からないな」
セレーネは原作のほうが圧倒的に綺麗だという希有な例。 おや誰か来たようだ。
お前らは変わりすぎだw特にセレーネは斜め上な方向に
セレーネとカロッゾの共通点見つけた! カロッゾ→頭のアイスラッガーを飛ばして相手を斬る セレーネ→謎のフォトンリング飛ばして相手を斬る
マリナ「私と契約してガンダムになってよ」 刹那「!?」 マリナ「ち、ちが、つまりその、あなたが私だけのガンダムになってくれたら嬉しいな、と…」
>>356 アムロ「ロラン!」
ロラン「安心してください兄さん!赤飯の準備は常に出来てますから!」
刹那「ロラン兄さんこそどうなんだ」 ガロード「そうそう♪早くハッキリしちゃいなよ」 ロラン「なっなっ何がですか!?」 ジュドー「そりゃもちろん……」 グエン「私の元へ来るかどうかだ!ローr」 アムロ「フィンファンネル!」
GWだから、やっつけで兄弟の動画作ろうと思っているが・・・ あまりの人数の多さに挫折しそうだorz
>>359 その道は、多くの絵師さんたちが挫折してきた茨の道だw
イラストはそれでも何点かあるみたいだが、漫画に至っては未だ一人しか報告ないんじゃなかったっけ?
がんばれー
>>356 ルイス「極悪マスコットめ!死ねぇ!」
マリナ「!?」
呂布「危ない!魂ィィィ!!」
ギリ「当て身。いきなり何を発狂してるんだ」
ルイス「あ、あれ。私何を……」
マリナ「何もなかったわ。さ、ケーキでもどう?」
QBと契約したら最後。戦死するまで戦うか化物になってしまうかの二択、どう足掻いても絶望しかない。 オルバ「まるで闇金業者みたいだね兄さん」 シャギア「まったくだ。念の為に奴が狙いそうな家に捕獲用の罠を仕掛けよう」 オルバ「その後は?」 シャギア「懸賞金が懸けられていれば良いんだが、まあ懸けられていなくても恨みを持っている者に引き渡そう」 オルバ「とりあえずティファ、フェルト、ソーマの三人の家に仕掛けようか」 シャギア「そうだな。これで犠牲者が減れば良いが」
ティファは完全に願い叶っちゃってるし ソーマもまあ問題なく暮らしてるけど フェルトはなぁ・・・・・・ モニク「願いが叶う、ねぇ・・・・ま、どうせマイのアレは治らないだろ・・・・・」 エルヴィン「もう食いつく気力すらないんだね姉さん・・・・・」 マイ「へっくし!」
>>363 極悪マスコットを甘く見るな。奴と接触後、身内に不幸が必ずと言って良い程起こる。イメージとしては
ガロード「お、このパーツは高く売れそうだな」
極悪マスコット「……」ジャンクの山を小突く
デュオ「ん? おい! ガロードそこから離れろ!」
ジュドー「ジャンクの山が崩れるぞ!」
ガロード「え? うわぁぁぁ!!」
ビーチャ「大変だ! ガロードがジャンクの下敷きに!」
極悪マスコット「……」トラックの前に出る
ニール「な!? 危ねえ!」助けようと飛び出す
刹那「ロックオン!」
極悪マスコット「……」消滅
ニール「き、消えた? は! うあぁぁぁ!」トラックと激突
刹那「ロックオン! しかりしろ! ロックオン!!」
ミン「何!? 店が火事で全焼! しかも店長が危篤状態だと!」
荒熊従業員「は、はい…」
極悪マスコット「……」尻尾フリフリ
以上イメージでした。
ガロード・ニール・セルゲイ「ふう、びっくりした」 ???「何があってもミンチになって即復活、わけがわからないよ」
このスレ的には 赤い彗星のひと「私と契約して魔法の少尉になってよ」 シャア「…なんだそれは」 赤い彗星のひと「最近はこういう勧誘が流行っているのだよ、邪悪な私」
つーかスレチ
グエン「スレ違いだと? 私が何度ローラの無駄無駄で 終わりの無いのが終わりにされたと思っているのかね。 今さらガンダム以外のネタなど」 ロラン「最近ご無沙汰でしたが、またやられたいんですかグエン様」
アムロ「コウに刹那、何をやってるんだ?」 コウ「対戦型のパズルゲームだよ。4人まで出来るし、兄さんもやってみる?」 刹那「ぷよぷよのぷよがガンダムの顔になっている。おじゃまぷよもガンダムだ」 アムロ「俺ならともかく、ぷよの判別が難しすぎないか……というか、売れてるのかこれ……?」 キラ「いやあ、似た顔を探すのは楽しかったよ。他のゲームも差し替えてみよっと」 コウ「キラ、ありがとうな」 アムロ「お前か!」
>>369 そういや昔こんなのあったな
つ【機動劇団はろ一座 ハロのぷよぷよ】
マフティー「魔導物語の名を汚した、現在の堕落したぷよを粛正する!」 シャア「ええい、やめろ!セガを攻撃するなど、なぜフェーリたんの良さが分からん!」 マフティー「あんな偽ウィッチなぞ!」 シャア「言ってはいかん事を!」 ギギ「なにやってるの、あの二人……」 クェス「どっちもバカよね」
>>369 刹那「ガンダムぷよだ」
ネーナ「面白そう!ちょっと貸して!」
ルー「やった!ZZで2連鎖!」
ルナマリア「負けないわよ!こっちは3連鎖!」
ネーナ「あれ!?消えないと思ったらコレ、アレックスじゃん!」
ルイス「ガンダムうぅぁぁ!!」
セシリー「なかなか決着つかないわね……私の番はまだかしら」
沙慈「……勝者が抜けるルールだからだよ」
シーブック「なんて低レベルな争いなんだ……
誰か4連鎖以上繋げろよ」
セシリー「というか一人発狂してるんだけど」
ルイス「沙慈! 交代! アタシもういやー!!」 沙慈「ああもう……ルイスって、こういうゲーム苦手なのにやりたがるよね……」 ルー「ああ! 彼氏同伴とかルール違反じゃない!!」 ルナマリア「そうだそうだー!!」 ルイス「いいもん! 沙慈だからいいもん!」 シーブック「低レベルだ……」 セシリー「そうね……」
まさに「サジ」を投げる、なんてな
司馬懿「皆の者、
>>374 の量刑はいかに?」
軍師A「死を」
軍師B「死を」
軍師C「死を」
>>375 ガロード「
>>374 は自動的に有罪決定かよ!それじゃかわいそうだから、前にゲームで知り合ったネゴシエーター連れてきたぜ!」
ロラン「ガロード、それ髪形が似てるだけでロボットには乗らない弁護士の方だよ!…弁護士だからこの場合は頼めるのか。どうですか?」
某弁護士「いやー、でもこれは待ったの余地なく有罪で異議無しだと思うよ」
落ちゲー、パズルゲームは地味な人ほど強い
カミーユ「と言うわけで沙慈有罪な」 沙慈「なんで!?」 シーブック「人目もはばからずに昼真っからいちゃいちゃしてるからだよ」 カミーユ「さて罰ゲームはっと…セレ姉が気まぐれに作ってくれたおやつの毒見だな」 沙慈「待って!それ色がおかしい!何か動いてる!」 シーブック「えーい大人しくするんだ。刹那も抑えるの手伝え」 刹那「了解した」 ルイス「沙慈が死んじゃう!ちょっとネーナ!離しなさい!」 ネーナ「えー?なーにー?聞こえなーい」 セレーネ「すごく失礼な事言われてる気がするんだけど」 アムロ「お前あれに何入れた…?」 セレーネ「え?この前もらったガンダムヘッドの残りよ」 アムロ「頼むから材料だけでもまともな物を使ってくれ」
そういえば沙慈もツッコミ体質だよな… シンと違って彼は振り回されてからのツッコミだけど。
>>378 リリーナ「では私が来られなかった方のネゴシエーターの秘書を……」
ドロシー「お待ち下さいリリーナ様!それは私の役目。」
ヒイロ「二人共声優ネタと名前ネタは止めてくれ」
ガロード(そういやあの競演したゲームで声優ネタやってたな…
このスレだとリリーナとアリーorリョウとかだな)
マ・クベ「お助け料一億万円」
>>379 カミーユ「ということはコウ兄さんやシーブックが強いのか……」
シーブック「キャラ的に地味でも出番があればいいや」
コウ「よくないよ!俺の出番ってシーマさん絡みなんだから!!」
シュウト「元気だそうよ、カミーユ兄ちゃん」
カミーユ「俺にだって持ちネタがあれば……」
キャプテン「カミーユの持ちネタは女性絡みだな」
カミーユ「マイナスイメージじゃないかよ!」
シン「相手がボケたら即、鋭いツッコミをビシッと入れる!」 沙慈「そんなこと言っても……無理だよ」 シン「いつまでも流されてばかりじゃ、ナメられるぞ!」 シーブック「シンの言う通りだ。特にルイスはいいボケ役だからな。 いいツッコミ役がいないと」 キラ「そうそう、シンのツッコミは天下一だしね。いい芸人になれるよ」 シン「俺のこの性格はあんたのせいだーッ!!」 沙慈(別に芸人目指してる訳じゃないんだけど……)
シャクティ「マイクロウェーブ浴びせる→ミンチ状態→ティファが助ける 完璧な作戦です」 ティファ「ガロード……///」
一枚の画用紙に絵を描きながら 二人でお喋りしている光景を想像して和んだ しかしそのコラはやめろw
ジャミル「よし、その案で行こう」
ギンガナム「お月さんと言うなら小生も協力しようではないか」
ルナマリア「誤射を装って砲撃→ミンチ状態→私が助ける」 ルー「アンタ、根本的に間違ってるわよ」
ネーナ「ヨハ兄に借りたアインのメガランチャーをせっちゃんに浴びせる→ミンチ状態で行動不能→お持ち帰り 完璧な作戦ね!」 刹那「…物凄く嫌な胸騒ぎを感じたので早退する」
誤射を装って砲撃→やっぱり当たらない→だから助ける対象がいない ネーナ「って、なるもんね」 ファ「そう言う事でもないから」
アムロ「……と言うわけで最近、うちの兄弟達が何者かに襲われて ミンチ状態になる事態が発生している」 シロー「まず最初にミンチにされたのはガロード、続けて刹那がやられた」 シーブック「翌日にはカミーユとウッソが」 コウ「そして、あのドモン兄さんでさえ抵抗できずにミンチに……」 シン「俺も、マユとステラと帰る途中にビームが飛んで来た。 運良く当たらなかった……というか普通に歩いてたけど」 キラ「これは何者か、僕たちに恨みを持つ人がいるってことだよね」 ヒイロ「俺達は色々な所で敵を作っている…… しかし皆、不意をつかれたとは言え、こうも簡単に ミンチにされるとは考えにくい」 シュウト「大変だ!」 アル「今度はジュドー兄ちゃんがミンチ状態に!」 「「!!!」」 そして翌日に、ガンダム家の長男がミンチ状態で発見されるのであった――
なんでみんなミンチにするまでで、介抱してあげないんだ
たぶん次はキラとヒイロが危ないんじゃないか・・・? シーブック?十年の呪いがあるから大丈b・・・ <ゲームオーバーダドゲドー! あれ?黄色い光がこっちに(ry
そりゃミンチは一瞬で治るけど怪我はそうじゃないからだよ
モニク「私も、マイをミンチにしてお持ち帰りするわ!」 エルヴィン「やめなよ…」 モニク「ヅダを出す!」 〜その夜、ガンダム家 マイ「いやー、今日は大変でしたよ。 キャディラックさんがやたらと誤射をして、デュバル課長、オッチネンだけでなく、カスペン部長がジーク!したんです。 僕の周り、ミンチだらけになりましてね」 アムロ「………」 ドモン「………マイ兄さんは怪物か?不死身じゃないか」 シロー「お前が言うな…」
キャディラック嬢は大尉だな オッチネンて誰だ?
オッチネンはヅダのテストパイロットで空中分解の最初の犠牲者。 出てすぐに死んでるので、いかなる人間かは不明。知らなくてもいい存在。 本編では、彼の死亡でヅダが欠陥機だと知れ渡り、欠陥機であることを隠していたデュバルは追い詰められることになった。
>>396 キラ「僕がスパコディでなかったら、ミンチになるとこだった…;」
ヒイロ「死ぬ程痛かった」
シャア「マスクが無かったら、死んでいたところだ」
てな事になってたりしてwww
ラクスやリリーナがそういう風な事しなそうだけどね
>>401 ヒント:フレイ・アルスター
まあここのラクスの天然具合からして誤射でミンチになる可能性も
無きにあらずだけど
>>402 ラクス(Inエターナル)「くちん! あっ!」ミ。
ピンク「テヤンデェ!テヤンデェ!」
ブリッジ要員s「「「「あ」」」」
ぽちっ!
リリーナ「わたくし何もしなくても、ちょっと誘拐されるだけでヒイロは必ず来てくれますわ」
>>402 ファッション誌「スカートスタイルで彼のハートを狙い撃ち!」
ラクス「……」
キラ「なんで!?なんでドムが追いかけてくるの!?」
ラクス「(キラを狙い撃つキラを狙い撃つ……)」
>>381 沙慈ってツッコミもあるけど基本は巻き込まれ体質だよな。
まあ兄弟も半分は巻き込まれ体質だけど。
カミーユ「よかったな。お前普通だぞ」
沙慈「いや、その論法はおかしいよ」
>>406 ウッソ「兄さんのフリーダムがドムを降りきれないなんて……
おかしいですよキラ兄さん!」
シン「……通過した跡が焼け野原だぞ」
ガイア「うむ。見事なドム捌き」
ヒルダ「さすがはラクス様!」
アムロ「感心してないであの暴走MS止めて下さいよ!」
シャギア「この世界ではミンチ状態から復活できるが『粘液の山』と『灰の山』になっても復活できるか試してみたいな」 オルバ「と、言う分けでガロード、君には粘液の山になってもらうよ」A3ー21プラズマライフル発射 ガロード「てぃ…ティファ…」緑の粘液の山になる オルバのカルマが大幅に低下しました シャギア「そしてジュドー、君には灰の山になってもらうぞ」ファイアランス発射 ジュドー「よ、止せ! うあぁぁぁ!!」灰の山になる シャギアのカルマが大幅に低下しました シャギア「心配するな三日後にはリスポーン出来るはずだ」 オルバ「復活出来たら美味しいラーメンでも食べに行こうじゃないか、勿論君達の奢りでね」
ミンチで大気圏突入したらクラウンはハンバーグになるんですか
>>410 ちょっと焦げた状態でアフロになり
地表に激突した時点でミンチになります
>>409 ハロ長官「カルマの低い子はしまっちゃおうねえ」
シャギアとオルバはしろいへやのなかにいる
唐突なミンチやガンダム関係ないのは正直不快 フロスト兄弟使ってQB出したのも同じ人? ネタの方向性が気持ち悪いんだが
そうだろ? アニメに影響されてそういうのがウケると勘違いしてるんだろう
>>413-414 そうやってトゲトゲしないの人それぞれ感性の違いがあるんだから
流石に今回のは少しやり過ぎだとは思うけど
アル「今日はみどりの日、つまりザクの日なんだぜ!!」 シュウト「じゃ、ザコ達にプレゼントを贈らなきゃね!!」 ザコ「アルとシュウトから誕生日ケーキをもらったザコ」っケーキ パーラ「へぇ〜、よかったじゃん!!」 シン(突っ込む所が多すぎるが、あいつらの気持ちをムゲにもできないし…)ウーム;
>>416 おいやめろ
マジでやめろ
腹筋死ぬだろ
何よりもデュオの首の角度が絶妙すぎるw
すげえだろ、マジでアニメ誌に載ってたんだぜこれ…
にしても緑の日はザクの日か 3月9日もそうっぽいけどザクは量産機だから記念日が多くったっていいよな
>>423 「みどりの日」だから、ザクIIIとか、シャアザクは入らないんだよ、きっと。
その代りポリノーク・サマーンとかガルスJも入る。
3月9日は、シャアザクも労ってもらえるw
05ザクからブレイヴ一般仕様機まで入るな
キラ「えっ?3月9日はミクの日に決まってるじゃないか」
サク「我輩の日に決まっておろう。 控えよ」
黄色と青はどっちが微妙な軍団だろう ※ Gガンのハイパーモード、百式、アカツキ、ゴールドスモーなど「金色」は黄色に含めない
【―― 彗星】 「御協力、感謝します。ディアナ陛下、マリア女王」 「後の事はシャア社長にお任せいたします。ギンガナムが暴走しないよう、その手綱をよしなに」 「は、は、は……陛下は無理難題をおっしゃる。 それに今回のような件には、ギンガナムほどの覇気が合った方が良いと考えます」 ネオジオン社の社長室で、シャア=アズナブルは月の女王ディアナ=ソレルと ザンスカール帝国の女王マリア=ピァ=アーモニアを相手に、モニター越しの交渉を行っていた。 「そのジャック=ヘイルという男、邪念と情念に取りつかれたのでしょう。 シャア社長、貴方が人類のあるべき姿を導いてください」 「女王、それを行うのは老人ではありません。私は、若者達の力添えをしただけです」 秘書であるナナイが現れたのを期に、シャアは王女達との通信を切り、彼女が持ってきた書類に目を通した。 それはトレーズが代表を務めるロームフェラ財団が、オーストラリアのプラント再建に関し セツルメント国家議会に変わって参加することへの、推薦状が欲しいという内容である。 中々抜け目ない男だと、シャアは感心する。 今回の事件で、自律型AIを搭載したロボットへの風当たりは強くなるだろう。 ネオジオン社のモビルシチズンの売り上げにも影響が出ないとは言い切れない。 そこで、ロームフェラが持つMDをオーストラリア再興に従事することで、MWとの差を明確にしたいという腹積もりだろう。 もちろん、エネルギープラント完成後の利権も狙っているのだから、一石二鳥の一手と言うべきである。 「流石はトレーズ=クシュリナーダだ。戦いとは常に二手、三手先を読むものだな」 かく言うシャア自身も、プリベンター01・ヒイロ=ユイからセツルメント国家議会の企みを聞いた時 宇宙にいるジャック=ヘイル自身が、MW停止の鍵となる可能性を考え ザンスカール帝国が所有するエンジェルハイロゥを滑走路に転用し、地球に最速で帰還するという奇策を立案した。 ただしエンジェルハイロゥを移動させるための核パルスエンジンがザンスカール本国にしかなかったために 近くに駐留していたギンガナム艦隊の協力を得る為、ムーンレイスとも交渉が必要になったのである。 ゼブラゾーンは月の裏側にあるので、ギンガナム艦隊で足りなければディアナ親衛隊を借り受けることもできる。 「しかし今回の件、手痛い出費となりましたね」 ナナイは有能な秘書の顔を崩さずに、呟いた。 実際に出した損害額だけではなく、ムーンレイスやザンスカールに借りを作った事もネオジオン社には芳しくない結果だ。 シャアはその発言の中に、ギュネイに仕事を任せるのは早すぎたのではないかという彼女の含みを感じ取った。 「幹部の養成には金がかかるものだ。これぐらいは仕方あるまい」 高級革の椅子に身体を預け、シャアはナナイから視線を外した。 ギレン=ザビからこの椅子を受け継いだ時は、社長室の華美な(それでいてジオン独特の奇抜な)装飾に辟易したものだ。 執拗に社長室だけを狙うマフティーのお陰で、自分好みの部屋に作り替えることができたことだけは彼に感謝したい。 シャアは思考の脇でそんな事を考え、瞳を閉じながら会話を続けた。 「私の失敗なのだ。私は人を使うのが上手ではない」 「そんなことはありません。現にネオジオン社の社長ではありませんか」 「育て方が下手と言うべきかな? 私自身、ラルの元を飛び出してからは人並みな親というものを知らないからな。 一人で生きてきたツケだろう。自分が誰かに育てて貰った記憶が無いのだから、どうしても手探りになる」 シャアはそこで一旦言葉を句切ると、手を胸の位置で握り合わせ、その切れ長の目でナナイを見上げた。 芝居がかった仕草だが、シャアという男はそれが妙に様になる。 この男の半生そのものが芝居であったからかも知れない。 「私を助けてくれるな? ナナイ」 「はい、社長」 その答えに満足気に頷きながら、シャアは部屋の時計を見た。 そろそろエンジェルハイロゥがギュネイの元に届くころだろうか――
【―― 流星】 エンジェルハイロゥは地球への突入角度調整の為、ゼブラゾーン宙域を離れていた。 その間、地球へ向かうパイロットは休憩を、MSは修理・整備を受け、天使の輪の中でその身を癒している。 「カタギリ! 少年達のガンダムの修理は終わったか!!」 「応急処置だけどね。修理は終わったよ、グラハ…今はミスターブシドーだっけ?」 そんなエンジェルハイロゥを我が物顔で闊歩するグラハ… 「私は謎の正義の味方、ミスターブシドー! 決してグラハム=エーカー警視正ではない!! ブシドーだと言った!」 「あの人なんでいるの?」 「闘争を望むサムライだからに決まってんだろぉぉがぁ!!」 「うむ。機械による戦いなど言語道断! 機械などに戦いの先にある高みを掴むことなど不可能!!」 「魂ィィィィィィ!!!!」 「げぇ、コッチにもなんか居た!?」 ギンガナム、ミスターブシドー、呂布トールギスという フォアグラのソテーにトルコアイスを乗せて上から麻婆豆腐をぶっかけるような組み合わせに ガロード達は放置を決め込んだ。正しい対処法だ。 彼らに逐一ツッコミを入れるだけの力があれば、オーラロードが開けるだろう。 敢えてフォローするならば、グラハムは警察として動けないトキオの気持ちを汲んで ミスターブシドーの仮面を被ってゼブラゾーンへ駆け付けようとしていた矢先に、ギンガナムに拾われたという事情があったりするが。 逆に呂布トールギスなどは、ジャックの依頼でオーストラリアでデュオと戦いながら 今度はデュオの味方として地球に降りてMWレイと戦おうとしている。その姿は、戦争狂としての凄味を持っているとも言える。 ギンガナムは言葉とは裏腹に、ディアナ=ソレルにお褒めの言葉を頂きたいだけの番犬である。 「うー…相棒、今回だけはその頭で我慢してくれよな」 「ガンダムにジオン系MSの頭が付けられるのはある意味、伝統かも知れませんね」 「カトル、下手なフォローは無言よりも人を傷つけるんだぜ?」 「……ダサッ」 「だからと言って真実を告げればいいという訳ではないぞ、レイラ=ラギオール」 破壊されたデスサイズHの頭は、代わりに量産型ハンマハンマの顔が付けられていた。 エンジェルハイロゥに合流したプリベンター03・トロワ=バートンとプリベンター04・カトル=ラバーバ=ウィナーの二名は 上記のサムライ三人衆に比べて遙かに常識人である。多分。きっと。おそらくは。 「アレ? ヒイロは」 「キラの手伝いをしている」 カミーユの登場によってハッキングの痕跡を消す時間を失ったキラは、 敢えてネット上を逃げ回ることで自分が特定されるのを防いでいた。 同じ頃、MW計画について探っていたヒイロは、キラが同じセツルメント国家議会について調べていた事に気付いた。 そして、セツルメント国家議会軍の諜報部が躍起になってキラを追っている間に、 自分がキラの痕跡を消すことを提案、その作業に従事している。 その為、プリベンター01であるヒイロは本作戦に不在であった。 「五飛やゼクスさんもプリベンターなんだよな? なんで居ないんだ、デュオ」 「あの面子に五飛入れたら面倒くさいだろ」 < 絶好調であぁぁぁる!! < 武士道とは死ぬことと見つけたりぃ!! < 魂ぃぃぃ!!! 「あぁ……うん……」 「いや、納得するなよ。ヒデェ奴だな」
「今日は五飛と妹蘭さんの結婚記念日なんですよ。ですから、五飛にはこの件は知らせていません」 「知らせれば、妹蘭が五飛を送り出してくるだろうからな……」 「"記念日の為に正義を為さない夫など持ったつもりはない!!"とか言われてな!」 「ええ!? デュオ、トロワ、そんな風に思っていたのかい!?」 全く性格が異なるガンダムパイロット達だが、集まると軽妙な会話を繰り広げ楽しませてくれる。 それも付き合いの長さか、あるいはガンダムパイロットという職種(?)だからだろうか。 流石はヒイロの仲間だ、とガロードは変なところで感心した。 そんな事を口に出したら、「お前の兄弟の方がよっぽどだろ」とデュオはツッコミを入れるだろう。 「じゃあさ、ゼクスは?」 「子安が二人いるのも面倒だろう?」 「トロワ、時々君の事がわからないよ……」 宇宙の心がゼクス不在の理由を伝える中、ガロードに対してパイロットスーツが投げ渡される。 大気圏突入で万が一の事故があった時、パイロットスーツがあるとないとでは、生還率が異なる。 いつもの服装でガンダムに乗りこもうとしているガロードとプリベンター02〜04にパイロットスーツを与えたのは ガロードやデュオのジャンク仲間にして、ミスターブシ…グラハムの生息地である銭湯『サテリコン』の看板娘、パーラ=シスであった。 ちなみにサテリコンでのグラハムとの遭遇率はトキワの森でキャタピーorビートルと出逢う程度である。 「感謝しろよー。サテリコン放っぽり出してまで駆けつけてやったんだからな。 今頃シンのヤツ、一人でてんてこ舞いだぜ?」 「グラハム警視正がココに居るんだから、いつもより仕事楽なんじゃねーの、シン兄」 「あー…確かに」 「私はグラハムではない! ブシドーだ!!」 Gファルコンと合体することで、DXは安定して大気圏を突破する事ができる。 聞けばパーラにエンジェルハイロゥに向かうよう要請したのは、ヒイロであるらしい。 ガロードは兄弟達の心遣いに深く感謝した。 × × × × × 「んじゃま、さっさと行きますか。なんかプリベンターと被ってる組織があるみたいだし? 負けてらんねーよな」 「素直じゃありませんね。ゼロ=ムラサメの事を助けたいんでしょう?」 「ふ……オペレーションメテオはやはりこうあるべきだ」 三機のガンダムはエンジェルハイロゥを滑走し、地球へ向かう赤い弾丸と化した。 次いで、DX・Gファルコンとシルエットガンダム改がカタパルトに足を固定する。 シルエットガンダム改はミスターハムドーが借りてきたトキオが使っているものである。無論、無許可である。 「無茶すんなよレイラ。MSでの大気圏突入なんて初めてなんだろ? それに、相手はMWの大軍だ。こっちにお前をフォローする余裕があるかどうか……」 「元はと言えば私が泥棒しちゃったせいでもあるし、頑張るよ。心配しないで!」 「ガロードぉ、ティファに言いつけるぞ〜」 「ええっ? 何を?!」 パーラを問い糾そうとしたガロードだったが、リーアムのカウントダウンに遮られた。 彼のカウントが0になると同時に、強烈な加速Gがガロード達を襲う。 宇宙に点々と燦めく星達が、細い銀の糸になったかと思うと、次の瞬間にはその輝きすら黒と混じり合っていく。 灰色の空間の中でただ一つ、青い、青い、母なる星がガロード達の目の前に両手を拡げ待っていた。
「振り落とされるなよ」 「お前こそ突入角を間違うなよ」 ウェイブライダーの上に乗ったヤクトドーガの中で、ギュネイはふて腐れた顔を隠しもしなかった。 ヤクトドーガに大気圏突入能力がない為、ウェイブライダーをフライングアーマー代わりにして大気圏を突入することになった。 ギンガナム艦隊のMSは自前のバリュートを用意しているが、ネオジオン社のギラドーガやネオジャパンのノブッシの分までは 流石に用意されてはいなかった。しかしギュネイは黙って宇宙で待っていることもできず その為、こういう手段をとることになったのだが、どうにもカミーユとギュネイは相性が悪い。 ギュネイにはカミーユがシャアに目をかけられていることへの嫉妬もあったし、単純に苛立ってもいた。 ジャックに良い様に騙されて、その後始末をシャアに任せてしまった事への、自身への苛立ちだ。 その不機嫌な姿を温かく見守れるような懐の広さは、カミーユにはない。このカミーユは劇場版仕様ではないらしい。 だいたい、カミーユの方もこの「自分から強化人間に志願した」ギュネイという人間が好きにはなれないのだ。 『カウントダウン、10、9、8、7……』 「ギュネイ=ガス、出r「カミーユ、いっきまーす!!」 伝統のセリフを被せられたギュネイ。言い返そうにもGを受けている間に口を開くのは、舌を噛む危険がある為できない。 君は地味な嫌がらせから生き残ることができるか? 「次は我々だな」 「地球侵攻作戦はこぉでなくてはなぁ!!」 『侵攻ではありませんよ?』 「戦が俺を呼ぶのだぁぁぁ!!」 『君はMSに乗らなくていいのかい?』 無理矢理グラハムに連れてこられたビリー=カタギリが、明らかにスケールが違う一体に対して疑問を投げかけた。 呂布は、その3頭身の体型でMSに乗ることができるらしい。(参考Gジェネワールド) しかし乗ってみたものの、やはり生身の方が戦の匂いを肌で感じることができると言うのは呂布の談。 それに感銘を受けた銃刀法違反のサムライモドキ二人が「自分もと」MSから降りようとしているのを カタギリとリーアムはなんとか押し止めて、三人を地球へと飛ばした。 × × × × × 「うわー……本当に生身で大気圏突入しているよ」 「コーディネーター以上に謎の生命体ですね……」 ギンガナムに続いてマヒロー部隊も射出し終わり、カタギリとリーアムは管制室でブレイクタイムに入っていた。 と、ビリーのドーナッツを横からメリーベルが奪う。 「あれ? 君はギンガナム隊の副将じゃなかったっけ?」 「機械の相手なんてしてらんないよ。どうしてもっていうんなら、コレ食べ終わってから出撃するけど?」 「やれやれ。これでも撲は飲まず食わずで仕事していたんだよ? 盗るなら彼のドーナッツにしてくれないかな」 「私だって無報酬で仕事してますよ。ロウといいガロードといい、全く予測が付かない人達ですね。全く、ナチュラルとは興味深い」
支援する!
リーアムはコーヒーを口に含むと、モニターに映る地図を見る。 ギンガナム達を示す点滅が大気圏と重なっている。 「そういえば驚きましたよ」 「なにがだい?」 「バリュート無しでもスサノオには大気圏突入能力があるんですね」 「え?」 「え?」 ミスターグラハムのスサノオの位置を示す点滅が、大気圏の位置で一層輝いている。 「………」 「………」 「あるんですよね、大気圏突入能力?」 「メリーベル君、こっちのチョコドーナッツもお勧めだよ」 「へえ、このモッチリさ、米粉じゃないか」 「カタギリさん?」 「………」 「無いんですか?」 「………ひゅ〜ひゅぅ〜」 吹けない口笛を吹いて誤魔化そうとするビリー=カタギリ、三十代。 そんな大人気ない大人に、視線を送り続けるリーアム=ガーフィールド、二十代。 カタギリは観念したように、うっかりスサノオに大気圏突入能力がないままグラハムを送り出したことを認めた。 「ま、いっか。グラハムだし」 そして開き直った。Rっていったい何なんでしょうね?撲もこう、楽しみに考えていたりします。 【―― 集合】 上空から急接近する無数の物体に、MWレイと一進一退の攻防を繰り広げるシーブック達は部隊を撤退させた。 最初は警告だけのアラームが、その物体がMSであることを告げる。 すわ敵か!?とライフルを構えたシーブック達だったが、彼らはシーブック達に目もくれず、MWレイの群に着地した。 イルミナーティが現れてから、現地に残ったセツルメント国家議会のスタッフはMWレイの目標を『同軍のMS以外全て』に設定していた。 故に、MW達は降下してきた正体不明のMSに問答無用で攻撃を仕掛ける。が、その攻撃は避けられたり、効かなかったり……つまり無駄であった。 それだけでも、この謎の集団がMSパイロットとして相当の技量であると、外から観察していたシーブックには分かった。 というか、その内の一機が空中で三回転半ひねりをするという非常識っぷりだったので、彼らの正体について想像が付いた。 「あ、そうそう説明し忘れてたけど、ジャックのオッサンは簀巻きにしてDXのコクピットに置いてるから」 「いきなり何言ってんだ、ガロード」 「ちょっと三次元人に説明」 「むがっ…むがっ…」 布で猿轡を作って填めているのでジャックは喋ることもできない。 この状態で大気圏突入させられて、ジャックはちょっとチビった。
「ガロードッ!? お前までいるのか!?」 「へ……?」 「アイツ、有名なクロスボーンバンガード!」 「キンケドゥと知り合いなのか、ガロード」 うっかり弟の名前を呼んだシーブックは、海賊仲間達に咎められた。 イルミナーティが戦いに参加しているという情報は入っていたが、クロスボーンバンガードまで居るとはガロード達は予測できなかった。 それはシーブックやフリッペ達も同じである。 まさか援軍が、それもゼブラゾーンに向かった連中がギンガナム艦隊と共に現れるとはどうして予測できよう。 「い、いや、DXといえばガンダム兄弟のガロードだからな」 「俺ってもしかして有名人?」 「お前じゃなくてDXが有名なんだろ」 カミーユのΖまでいることにシーブックは更に驚いたが、 彼らから、MWレイの停止にはジャックが必要という説明を受けてシーブックは頷いた。 皆がここにやってきた経緯など後で知ればいい。今必要なことは、この戦いを終わらせる手段だ。 「了解した。DXの道を作るのに、俺達クロスボーンバンガードも協力する」 「ホントはこういうロボット相手にこそサテライトキャノンを使えたらいいんだけどな」 「せっかく設置したエネルギープラントまで巻き込んでしまうぞ」 「イルミナーティとクロスボーンの皆さんがここまで頑張ってくれたみたいですし…… 僕達が尻込みするわけにはいきません! この大地に必要ないんだ、兵器なんて!!」 「俺は俺の魂が震えればそれでいいっ!!」 「このターンXの力を、機械如きが引き出せるか試してやろうというんだよ、兄弟!」 「ダメじゃないかキンケドゥ! お前はキンケドゥなんだぞ? 正体がバレそうになっちゃいけないだろぉ!!」 「ガンダムさえ手に入れれば大佐だって……っ!」 「お前ら待てよ! そんなことをするから、ツッコミが追いつかなくなるんだろ!!」 まとまりのない集団に、このオーストラリアの住人であるゼロは呆気にとられていた。 さっきまで半壊のMk-Uでドの付く程シリアスにやっていた筈なのに、どうしてこうなったのか…… 主に御大将とブシドー警視正のせいな気がするが、気にするな、俺は気にしない。 「こういう連中だ、気にするな」 「って、キンケドゥさんだって人のセリフ盗ってましたよね? 隙あれば自分だってボケに回りたいんじゃないんですか?」 「海賊らしく、名台詞も頂いていく!(キリッ」 「貴方はツッコミだ! ツッコミで充分だ!」 「……なんなんだ、お前達」 「愉快な連中じゃないか、HAHAHA」 軽快に言葉を交わしながらも、戦士達は次々とMWレイを刈っていく。 形勢は明らかに逆転しはじめた。それがキンケドゥですら、こんな態度を取り始めた理由かとゼロは解釈した。 真実は微妙に異なる。 仮に援軍が到着して尚、形勢に変化が無かったとしても……キンケドゥ――シーブックの態度は軟化し こんなノリになってしまっただろう。それは、仲間が、家族が共にいるという安心感がそうさせるのだ。 ゼロが、共に暮らすレイラや子供達に戦士の面を見せずに、不器用な微笑みを向けるように。
【―― 我道】 クロスボーンガンダム1号機と2号機が、螺旋状の軌道を描きながらMWレイ部隊を蹴散らしていく。 「キンケドゥ、コンビネーションでケリをつけるぞ。DXに道を造らなければいけないからなぁ!」 「ザビーネ、お前とコンビネーションとはな!」 「ミュージックに合わせて戦うんだ!」 < ふたりはっ♪ プリキュッア♪ プリティでっ♪ キュアキュッア♪ 「……どうしてもやらなきゃダメなのか!?」 × × × × × シンクロした動きでMWレイを撃破していく白黒のクロスボーンガンダムに対し 他人のフリをしようと心に決めた3号機・トビアはガンダムサンドロック改と並び立つ。 マントを靡かせる二体のガンダムは、共に鉄壁と突破力を誇る機体だ。 脅威の耐久力のABCマントや装甲で、向かい来る敵の銃弾をモノともせずに直進する。 「ずりゃあっ!!」 「はあっ!!」 ビームザンバーとヒートショーテルで豪快に敵を切り裂いていく。 こんな戦法をとっているのが、優しさと賢明さを形にしたような少年達だとは誰も思わないだろう。 「いくよゼロ!」 「機械共、ボクが恐怖を教えてやるよ!!」 X3号機とサンドロックの背後から、Mk-Uに肩を貸したシルエット改が飛び出す。 両機はMWレイにビームライフルの照準を定め、次々に撃ち落としていった。 堅牢な二機を盾にした有効な戦術だ。そしてこの戦い方こそ、トビアとカトルの本質である。 ただ一途に、守るべきモノの為に傷つくことを恐れずに進める強さ、 同じように自機の損傷を気にせずに進むことができても、この少年達とMWとはその一歩の重さが全く違う。 × × × × × 機械には思念がない。その為にファンネルの狙いを定めるのがいつもより難しく感じる。 ギュネイは戦いの中で、ファンネルで相手を撃破することよりも、 自分の周りに待機させて弾幕を張る砲台として使う戦術を選んだ。 「ハッ……どうやら俺はファンネルに頼りすぎていたみたいだな」 「便利すぎる機械は人間から想像を奪う。しかし機械とは本来、人間の動作の延長に存在するものだ」 足の代わりに車という移動手段が生まれたように、目と脳の代わりにカメラという記録手段が生まれたように。 その最たるものが人型の機械・MSである。 故に……MWレイは(やや奇形ではあるが)人型から脱することができてない時点で 人を越えた兵器を作るというMW計画は達成されることはないのだ。 「ジャック=ヘイルのような男ではMWを使いこなすことはできない。 だが、それを使いこなすことができるような人間はMWを選ばない」
トロワはガンダムヘビーアームズ改のミサイルをばらまいた。 彼の重厚な闘志を顕すように、朱色のガンダムは火薬の匂いを漂わせながら鉄屑を作っていく。 × × × × × 急上昇するウェイブライダーを3機のMWレイが追跡している。 そのまま他の味方機と連携してウェイブライダーを追いつめる作戦だ。 ウェイブライダーは別方向から接近するMWレイの攻撃から逃れる為に旋回する。 速度を落としたウェイブライダーにMWレイは接近し、有効射程距離からライフルを放つ。 それでこのミッションは終わる筈だった。 しかしMWレイのカメラが捕らえたのは、ライフルの銃口が輝くより早く回避行動を取るウェイブライダーの姿だ。 そしてそれが最後の映像になる。 真上からフリッペがビームライフルで彼らを撃ち抜いたからだ。 「大した操縦テクだ。イルミナーティにスカウトしたいくらいだな!」 MWレイは味方がやられたことにも、敵が強襲してきたことにも動揺せず、ただフィリッペのイリュージョンに向かって攻撃する。 しかしいくら機械による正確無比な射撃とはいえ、単調な正面攻撃では歴戦の兵であるフィリッペに当てることはできない。 ましてイリュージョンは、そういった精鋭に支給される軽量化を極めたMSだ。 紙のような装甲と引き替えに圧倒的な機動力を手に入れ、敵の攻撃を回避するという設計思想で製造された。 その機動力は人型の状態でウェイブライダーに並走するほどだ。 華麗にステップを踏んで攻撃を回避し続けるフィリッペに気を取られたMWレイ達は、今度はカミーユによって撃破された。 「もしかしてボクのアドバイスも要らなかったかい?」 「いえ、助かりました」 フィリッペのイリュージョンは五体満足で戦場に残っているとはいえ、 MWレイの正確な攻撃と圧倒的な物量の前に、イルミナーティのイリュージョン部隊も何機か落とされている。 落とされたからこそ、MWレイのパターンを見つけ、先手を取ることができる。 それがMWレイと初めて戦うカミーユであっても、彼に"伝える"ことができる。 血の通わないデータではなく、体感を通して整理された経験を継承することができるのは人間の特権だ。 「カミーユ、君の腕を見込んで試したいことがあるんだ。頭でっかちのMWを転ばせてやるのさ」 「これが終わったらガロードに説教してやらないといけないんです。 その分の体力を残してくれる作戦なら、喜んで参加しますよ!」 最速の二機はMW達を手玉に取って翻弄し続ける。 × × × × × レーダーに敵機の反応がある。それに従い、MWレイは銃口を向ける。 しかしそこにあるのはクィンマンサの残骸だ。シナプスが搭乗していたクィンマンサは、ブグと同じく味方機として登録されている。 と、レーダーから反応が消えた。機体の故障かとチェックを行うが、レーダーは正常に稼働している。 機械は機械を疑うことはしない。今、レーダーに反応が無いのであれば先程の反応の方が誤作動であったのだ。 MWレイはそう結論づけ、ライフルを落とした。自分たちのデータの元であるシナプスに何の感慨も持っていないらしい。 「死ぬぜぇ……俺の姿を見た奴は、みんな死んじまうぜぇ!」
MWレイのモニターにデスサイズHの姿が映る。しかし、レーダーにはMSの反応が無いままだ。 信頼する機械が相反するデータを提示する。その異常事態に、MWは対処することができない。 棒立ちのまま、MWレイはデスサイズHのツインビームサイズに細切れにされた。 「飛べ! ガロード!!」 ハイパージャマーによって計器を狂わせるデスサイズHは、MWの天敵であった。 死神とは思えない身軽さで続け様にMWを斬り捨てていくデュオは オーストラリア南地区にあるセツルメント国家議会の基地へと飛ぶDXへ、エールを送った。 仲間が切り開いてくれる道、それがガロードの走る道だ。 【―― 大鋼】 Gファルコンのミサイルが地上のMWレイを、DXのビームライフルが空中のMWレイを狙う。 合体MSの利点を最大に生かし、ガロードとパーラは無数に群がる敵を切り抜け、 セツルメント国家議会の基地を眼下に捉えた。 「MWレイだけじゃなく、普通のMSブグも守ってやがるのか! 流石に本陣の守りは堅いってやつ!?」 だけでなく、基地の固定砲台もDX向かって火を噴く。 その牙城を崩すには、DX一機では困難だ。 ガロードが回避運動に徹しながら、パーラが拡散ビーム砲で砲台を潰していくが状況の打開には至らない。 「ガロード、後ろから追っかけてくるぜ。挟み撃ちにされちまう!」 「くそっ……」 「げ、なんだアレ!?」 セツルメント国家議会の基地の地下から迫り上がってきたのは 大型拠点防衛ユニットである『ガーダー(Lv8)』だ。 砲台の癖に拡散メガ粒子砲とビット兵器を持ち、その数多くの戦艦・MSを鎮めてきたという 安心と信頼の実績から、Gジェネウォーズで復活したときは「ガーダーさん! ガーダーさんじゃないか!」とまで プレイヤーに言わしめた、「コロニーレーザーだけは勘弁な!」な究極兵器である。 「反則だろ、ソレ!?」 合体したままのDXは小回りが効かず、ガーダーさんのクルージングビットに被弾してしまう。 さらに一欠片の容赦もなく、スプレービームシャワーを降らせるガーダーさん。 Gファルコンの翼が欠け、DXのフロントスカートが焼けきれる。 たまらずガロードとパーラは、ドッキングを解除した。 「パーラ、お前はここから離脱しろ。戦闘機じゃ無理だ」 「何言ってんだガロード! DXだけでここに残って何ができるんだよ!!」 「だけど……うっ!?」 DXにMWレイが組み付く。そうして身動きが取れなくなった所に、ガーダーのメガハイスコアが牙を剥く。 機械であるが故に、MWは自己を犠牲にする戦法がとれるのだ。 「くっ……そうぉ!! マイクロウェーブ!!」 ガロードはGコンでサテライトシステムを起動した。 月の送電施設から送られてくるエネルギーによって発生する力場が、DXに組み付いたMWレイを吹き飛ばす。 間一髪、DXはバーニアを吹かせ、ガーダーの攻撃を回避する。 高出力のビーム砲を使ったガーダーは冷却の為に一時機能が停止し、無防備になる。 しかしブグの相手をするガロードには、その隙を見つけても攻撃する手段がなかった。 「ここまできて、通行止めかよ!」
支援必要?
「ならばその道、私がこじ開ける!!」 「何ッ!?」 「斬り捨てぇぇぇ御免ンン!!」 ガーダーの砲身に白刃が突き刺さる。 紅色に燃えさかる機体に跨り、戦野に降り立つその男の名は!男の名は!男の名は!(今川マジンガー風) 「あえて言わせて貰おう、ミスターブシドー推参であるとッ!!」 「赤い!?」 「トランザムじゃないのに赤い!?」 説明しよう! 大気圏突入能力がないスサノオは、そのまま燃え尽きる筈であった! しかしこのスサノオ、元はフラッグであるのがデビルガンダム細胞によって進化した機体だ! デビルガンダム細胞とは、自己進化、自己再生、自己増殖の三大理論を備えた金属である! そう、自己進化だ! 生命の危機は進化を促す起点となりうる! かつてこの地球で、猛毒であった酸素に適合し、生命が進化したように! 死の危機に瀕したスサノオと、このままでは死にきれないというグラハムの暑苦しさが混じり合った結果 スサノオは大気圏突入能力と同時に、大気圏の熱を吸収してパワーアップしたのだ!! その結果、外見も黒から赤へと変化した。 「まさに、烈火スサノオである!!」 仮面をしているのにドヤ顔しているのが伝わってくる男に、しかし今回ばかりは感謝だ。 「少年、ここは私に任せて進みたまえ!」 「おっさん一人でかよ」 「いや、おっさんだけじゃないみたいだぜ、ガロード」 パーラが示した先では、ギャグ時空の如く大地が剔れ、MWレイが五体満足で吹き飛ばされていく。 その原因は二つの白い暴走機関車によるものだ。 「これが、シャイニングフィンガーというものかぁぁぁぁ!!」 「旋風爆裂衝ォォォォォォォォォ!!!」 ガロードは頷き、ジャックを連れて基地の中へと降り立った。
【―― 走!】 冷たいコンクリートの壁に身を預けながら、ガロードはポケットのガムを噛んだ。 隣のジャックにガムを差し出すが、彼は受け取ろうともしない。 BGMとして流れている銃弾の音は、未だ止む気配がなかった。 「ふっはははは……」 「あんだよオッサン、いきなり笑い出して」 「まさか私が切り捨てられる側になるとはな!」 ジャックを人質に基地を進んでいたガロードだったが、 目的地のMWのコントロール室を目前としたところで銃撃を受けた。 セツルメント国家議会の兵士は、ジャックごとガロードを葬りさるつもりらしい。 もしMWがこのまま勝利するならば、停止権限をもつジャックは弱点にしかならず 逆にイルミナーティらによってMWが破れるならば、責任は全てジャックに押しつける そのどちらの結果になるにしろ、ジャックは用済みとセツルメント国家議会は――彼の上司のガーノーは判断したのだ。 「どうした? 殺せよ!」 「アンタが居ないとMWを停止できないだろ」 「指紋と眼球なら生きていなくても問題ないだろうさ! 声紋だって録音すればいい! キーワードはネクストレイブンだ! どうだ、これでお前に俺を生かす理由はない!」 曲がり角に隠れてガロードは様子を伺っていたが、隣のジャックは見捨てられて自棄を起こしている。 そんな大人の態度に、ガロードは胸ぐらを掴んで答えた。 「理由ならある。アンタにはレイラやゼロに謝ってもらわなきゃいけないんだからな! アンタが生きるつもりがなくても、俺は絶対アンタを殺させやしない! わかったか!」 自分より一回り以上も年下の男に気圧され、ジャックは口を噤んだ。 時を同じくして、銃撃に間が空く。弾切れだ。 ガロードはすかさず角からグレネードを投げ込んだ。 「走れよ、オッサン! アンタのやったこと、これっぽっちも理解できないし、許せねえけど こんな形で止めるんじゃねえ! 最後まで走りきってもらうからな」 「軍事裁判の椅子が私のゴールだと言うのか……」 のっそりとジャックは立ちあがると、ガロードに続いて黒煙で溢れる廊下へと飛びこんだ。 × × × × × ガロードは長兄に技術者を持ち、自身もジャンク屋を営むだけに、メカには多少自信があった。 しかし、流石に一国家の最高軍事機密を扱うスーパーコンピューターは対象外だ。 これを扱えるのは自分の兄弟の中ではヒイロかキラぐらいなものだろうと、突入したコンピューター管制室を眺め、彼は思った。 ジャックの方は勝手知ったるなんとやらというもので、メインコンピューターのコンソロールを認めると、認証システムを作動させた。 眼球、指紋、声紋を確認したコンピューターは、MWレイへの最上級命令権のロックを解除する。 モニターに映るMWレイの戦闘プログラムの設定画面を確認し、ガロードは管制室にいた人間を縛りながら指示した。 「MWレイの活動を停止、オッケー?」 「了解だ。オーバー」 諦めたように、ジャックはコンピューターのキーボードを叩く。 別画面の戦場カメラの中で、MWレイは糸の切れた操り人形のように力なく停止した。 「やったぜ!」 MWレイ停止に喜ぶガロードは、ジャックが隠れて別のボタンを動かしていることに気付いていなかった。
「問題はここからの脱出か。管制室に籠もって、デュオ達が来るのを待つってのは……」 ロックされたドアが熱を持っている。外から壁をレーザーバーナーで切断しているのだろう。 ガロードは籠城案をすぐさま放棄した。だが、それに変わる名案が浮かぶわけではない。 彼は戦闘のプロフェッショナルではないのだ。 「あーもう! ヤバいって! こんな銃一個じゃハチの巣にされちまう! どうにかしないと……」 「バカかお前は」 「なんだよオッサン、良い案があるっての?」 「武器なら連中のよりも良い物が、ここにあるだろう」 「へ?」 首を傾げるガロードと、管制室の重たい扉がぶち抜かれたのは同時だった。 セツルメント国家議会の兵士が、隊列を整えてマシンガンをガロード達へ向ける。 「ファイエル!」と指揮官らしき男が斉射を指示する。火を噴いた銃口に、ガロードは思わず目を瞑ったが…… 「あれ? 生きてる……」 ガロードとジャックは巨大な鉄の腕に守られていた。 ジャックの命令で、基地に残っていたMWレイが、管制室の壁を破壊して腕を伸ばしたのだ。 MWレイは肩部機関砲で、歩兵部隊に攻撃を行う。 機関砲は対MSにも使える武器であり、人に向けるには凶悪すぎた。 「おい、オッサンやりすぎじゃ……ぐえっ!?」 咎めようとしたガロードの鳩尾に、ジャックの拳がめり込む。 ガロードは瓦礫と共に、管制室の床に崩れ落ちた。 「一つ良いことを教えておこうか、ガロード。 レイは無人機のMWとは別に有人機、つまりMSとして設計されたバージョンが存在する。 MWを統率するための指揮官機としてのMSレイがな!!」 ジャックを回収するようプログラムされたMWレイが、彼を手のひらに乗せる。 「残っていたMWレイに私のMSレイに随伴するようにプログラムを入れた。 これを手土産に、私は亡命するよ。MWの技術を欲しがるところは少なくないからな! ありがとう、ガロード。確かに大切だなぁ、諦めずに走るということは!!」 「く……まだ、プログラムなら変更すれば……」 MWレイの機関砲が管制室のコンピューターに向けられる。 その場にいた兵士やガロードは耳を劈くような轟音に思わず顔を顰め、瓦礫から身を守るように頭を抱える。 砲声が止み、顔を見上げた時にはMWレイの姿はなく、コンピューターの残骸が火花を散らしていた。
とりあえず支援
【―― 奪還】 MWレイが停止したことによって、デュオ達の仕事は僅かに抵抗をつづけるMSブグを掃討することになっていた。 デュオがカミーユにガロードの応援に向かうよう提案していた所で、戦闘区域を離脱しようとする集団を見つけた。 それがブグであれば逃げるに任せていたかも知れない。しかし、その機体は先程まで戦っていたレイであった。 「どういう事だ? MWは停止したんじゃないのか!」 機動力に優れたイリュージョンが、警戒しながらレイを追跡する。 刹那、追跡されたと気付いたレイがミサイルランチャーで応戦した。 「ちっ……目敏い連中だ」 「その声、ジャックか!」 急旋回とホバリングを織り交ぜて、ミサイルをかわしたフィリッペ。 元凶を掴まえない限り、この戦いが未だ終わっていない……彼は気を引き締め直し、スロットルを踏んだ。 それにカミーユのウェイブライダーも続く。 「逃がさないぞ、ジャック!」 「お前がこの戦いの元凶か!!」 「ええい、人のケツを追いかけるんじゃない! そういう趣味はないんだよ!」 藍色のビームサーベルをかわしたジャックは、そのままイリュージョンを殴りつけ海へと叩き落とした。 ジャック自身も手練れである上に、長時間の戦闘でフィリッペも疲労していたこともある。 あえなく攻撃を受けたイリュージョンは、その装甲の薄さ故に一撃で大ダメージを受けてしまった。 「このぉぉぉ!!」 空中で変形したZガンダムは、落下速度を利用して大上段からレイに斬りかかった。 ジャックはビームサーベルを引き抜くと、Ζガンダムと鍔迫り合いを繰り広げる。 一対一であれば、カミーユはジャックに勝ち得たかも知れない。 だがフィリッペは破れ、他のイリュージョン部隊もΖガンダムと連携を取れない位置にいた。 反対にジャックの周りにはMWレイがいる。 スタビライザーにミサイルが被弾し、カミーユは姿勢を崩す。 MS形態で飛行能力を持たないΖは、レイにとってはよいカモだ。 落下するΖに二次方向からレイがビームライフルを発射する。 「カミーユっ!!」 絶体絶命のカミーユを、シーブックのクロスボーンガンダムが助けた。 クロスボーンガンダムに抱きかかえられながらも、カミーユは腕のグレネードランチャーの照準をジャックに向ける。 だが、遠い。
「誰かスナイパーライフルを持っている奴はいないのか!」 「無茶いうなよ。プリベンターもクロスボーンもイルミナーティも 基本的にゃ少数精鋭で強襲戦法をとるための集団だ。狙撃兵なんて持ち合わせちゃいねーよ」 ゼロの叫びに、苦虫を潰したような顔をしながらも、重い雰囲気を払拭しようと 手を挙げ、首を竦めるアクションを加えてデュオが答える。 だがトロワは、ゼロの狙撃案を捨てきれずにいた。 「高出力のビーム砲なら、代用になるかも知れないな」 実弾ではなくビームの場合、射程に限界があるのはビームが空気中で減衰してしまう為だ。 ならば、ビームそのものの質量が大きければ射程も大きくなる(但し威力は反比例するが) 「ヒイロがここにいりゃあな……」 ウイング、あるいはウイングゼロのバスターライフルはこの条件に適っていた。 他に高出力のビームといえば、DXのツインサテライトキャノンであろうが、 ガロードは未だセツルメント国家議会軍の基地で地上戦をしていて、DXに乗り込むのは不可能だ。 DXの操縦桿兼サテライトキャノンの使用許可証であるGコンをガロードが所持している為、 他の人間がDXに乗り込んでもサテライトキャノンを放つことはできない。 「八方塞がりなの!?」 レイラがシルエットガンダムのコクピットを叩く。 散々利用され、故郷を攻撃された。痛惜の念が込み上げ、堪えきれずに嗚咽が漏れる。 「……啼イテイルノカ?」 × × × × × 女の泣き声にシナプスは目を覚ました。 ノイズに塗れた電子の視界と、痛みを感じないセラミックとコードの肉体…… それに疑問を持つ程には、シナプスの中のアンドルは目覚めていない。 ただ漠然と、『思い出』が過ぎる。 女が泣いていた。 「……君ラ…シク無イ…ナ……」 女が何者かは思い出せない。 だがその女は、少し抜けていて、直情的で、なんというか……シリアスが似合わない女だった。 そんな彼女が泣いているのはよほどの事で、恋人である彼女のそんな姿は見たくなくて…… シナプスはそんな混濁した意識の中で、空を見上げた。 「アレノ…セイ…ナノカ……」 MSレイが飛んでいる。 オーストラリアから逃走するそれは、モニターの中でどんどん小さくなっていく。 シナプスは、半壊したクィンマンサのメガ粒子の照準をMSレイに合わせた。 「……レイチェル」 震える機械の腕で弾かれた銃爪は、光を放ってMSレイを飲み込んだ。 その煌めきは、彼の最愛の人の髪を思わせる黄金だった。 > To be continued...
乙ー。 ガーダー出現は噴いたw
乙! しかし、どこかでまとめ作ってくれないかな・・・
乙ー ガーダーさんに合掌
>>411 ガンダムファイターは華麗に宙返りして着地しそうだ
wikiで作品まとめを作ろうという話はあったけど、 作品数が多すぎてことごとく挫折しているからな 過去の目当ての作品を探すのもなかなか大変だ
乙! シリアスとギャグの混在っぷりが実にカオスで兄弟スレらしいなw ラスト楽しみにしてる
乙っした! なんという大乱闘www ギムグラコンビに新しい仲間ができたねwww
ハマーン「よし、聞け!俗物ども、急だが3日後に社会見学に行く事になった」 エル「ねえ、何処に行くと思う?」 ビーチャ「ラーカイラム社に100円」 デュオ「ネオジオン社に200円」 ジュドー「国家秘密平和維持組織のプリベンターに50円」 ガロード「そんじゃ(元)テロリストのCBにコイン(10円)に3枚」 ハマーン「後で貴様ら全員ファンネルだが全部はずれだ。ヨーツンヘイム社に行く事になった」 生徒「えぇ〜〜〜〜〜〜!!」 マイ「皆さんこんにちは。ここで技術開発をしておりますオリヴァー・マイです」 ガロード(改まって言われると正直困るな…) ジュドー(毎日家で顔あわせてるもんな…) マイ「この会社では大企業には出来ないような新しい発想で製品を開発し…」 ウッソ(ほとんど全部試作段階で空中分解しているじゃないですか!!) マイ「まあ百聞は一見にしかず、さっそく見て回りましょう」 マイ「まずは超加速人間大砲『ヨルムンガンド』の試験場です」 ヘンメ「おう!技術屋さんか。そこのガキどもは社会見学だな」 モニク「そこ!言葉を慎みなさい!」 ハマーン「誰も気にしていないから大丈夫だ」 ジュドー「にしてもデケー大砲だな〜」 マイ「最終的にはカイラスギリー級の威力にするつもりだけどね」 エル(人間大砲でカイラスギリー級の火力って…) ヘンメ「とりあえず派手に一発撃つぞぉ!」 ドッゴォォォォォン マイ「…マネキンは発射と同時に空中分解。これは単に加速超過が原因と思われる。 やはり亜光速で打ち出すには人間では負担が」 ビーチャ「いや、撃つ前にわかるだろそんくらい!!」 ガロード「う〜ん…やっぱ放熱は金色の板が光ってブワッってなった方がいいな」 マイ「いいアイデアですね、確かに様式美を捨てすぎていたかもしれません」 パーラ&モニク「それ以前の問題が山ほどあるだろ!!」 ガロード「え…?」 マイ「んん?」 ジュドー「…あのー、どっちがツッコんだんでしょうか?」 パーラ&モニク「私だ!!」 ガロード「あ〜…あれだな、シーブック・バーニィ現象」 ティファ「ガロード…あなたもいずれそうなります」 ガロード「!!?」 マイ「驚いた…まさかガロードの友人とモニクさんが声がそっくりだなんて…」 ガロード「俺もだよ…」 マイ「ハッ!!僕は仕事をしているんだ!気を取り直して、ここは走行試験場です」 ウッソ「あのヒルドルブ、ランニングマシンで走っていますね。てっきり荒野で走っていると思ってたけど」 マイ「まあ…技術試験なんてそんなものだよ。それにこれは売りに出す商品の精密検査だからこのくらいで十分だよ」 イーノ「売れているの、これ?」 マイ「辺境だとMSを扱える人は少なくてMSに対抗できるこういう自走砲はかなり普及しているんだ。 町の防衛ぐらいだったらモビルタンクぐらいで十分だしね」 ジュドー(そう言えばガンタンクより安くて高性能ってキャッチコピーもあったっけ) モニク「何だと!?後ろのベルトコンベア―が壊れた!?」 ガロード「うわ、ランニングマシンの間にMTが引きずりこまれているぞ!!」 ウッソ「一瞬にしてランニングマシンがMSシュレッダーになりましたね…」
マイ「次は落下物評価試験場です」 デュオ「落下物…」 モンド「て事は…」 ホルバイン「じいさんは言っていた…銛は獲物の目が覗き込めるぐらい近づいてから放てってな!!」 ヒューン スパパパーン ミレイナ「スゴイですぅ!」 フェルト「垂直落下しているだけなのに輪投げを全部入れるなんて…」 マイ「今は輪投げでしたが将来的には補給物資、パラシュート隊、元祖ヅダ玉を入れて各種様々な用途での使用を考えています」 ハマーン「今のはかなり完成していたな」 マイ「いや、FPSがまだ完全ではないのでまだまだ改良の余地があります」 マリュー(嵐の前の静けさかしらね) ハマーン(そう言えばまだアレが出てなかったな…) マイ「ここはMS開発室です」 ガロード「MS開発室…つうことは」 ワシヤ「やぁ、皆さんお揃いで」 マイ「そういえば例のヅダは今どうなっているんだ?」 ジュドー(そこでヅダから離れねーのかよ!!) ワシヤ「ちょうど完成したところ。タイミングいいなー」 マイ「ではお披露目といきましょう…ウッソ、オッゴって知ってますよね」 ウッソ「えーと、確かザクの武器が使えるドラムカ…じゃなくて駆逐ポッドでしたよね」 マイ「そうです。しかし操作性はいいのですが総合能力、特に機動性はMSに大きく引けを取ります そこで長機動力を持つヅダにオッゴ運搬機能を付加したランバーヅダを開発しました!」 デュバル「心の準備はいいか?」 エルヴィン「はい…もうできてますよ」(空中分解する覚悟は) ティファ「あの人…かわいそう」 ガロード「まあ…そうだよな」 デュバル「戦闘機動で行くぞ!」 エルヴィン「ちょま…ウワァァァァァァ!!」 ドヒュン ヒルデ「ウワッ、速い!」 デュオ「ヅダの加速極点はガンダムですらキツイ時があるからな… 標語に「ヅダは間違っても追いかけるな」ってのもあるぐらいだし」 パキィン オデロ「お、ちゃんとオッゴを射出したぞ」 ウッソ「いえ…あの音は…」 ペキィン ポキィン パキィン ボンッ ヒューン ドッカーン マイ「オッゴを付けた事により耐久極点が著しく低下、やはりオッゴを搭載した分 加速極点を引き上げたことが原因と思われる」 ジュドー「だから何で耐久極点を引き上げないの!」 マイ「さてと、ここは資料室です」 ビーチャ「うっひゃー、訳のわからない本がたくさん」 ガロード「MS工学書だけじゃないぞ」 マイ「MSを開発するためにはMS工学以外も知らないといけませんから」 ティファ「『海のハンターライフ 上』、『うまいドロップの作り方』、『ヤクザがこないお客さんの厄介事対処法』…」 マイ「あ、ハハハ…何故かそんな本もあるんだ」 ドッカーン ハマーン「!?何だ!?」 ウッソ「ヅダが爆発したんでしょうか?」 マイ「いや、この時間はどの試験場も試験をやってはいない!」
リボンズ「さあ…これで世界はやっとあるべき方向へと進む」 刹那「リボンス・アルマーク!貴様は神になるつもりか!」 リボンズ「もう神そのものだよ。かの伝説のアムロ・レイと声を同じにして 影が薄くなっている間に力を蓄え、ついに動くべき時が来たのさ」 刹那「貴様っ!そのためだけにアムロ兄さんの声を…!!」 リボンズ「フッ…君のガンダム、クアンタとか言ったね。だけど君は僕のガンダムに倒される! 冬の宮殿のデータを元にして作った黒歴史の力を持つこの ス ー パ ー ア ル テ ィ メ ッ ト リ ボ ー ン ズ ガ ン ダ ム で ! ! 」 シャア「ナンセンスだ…」 アムロ「他の人に機体名を考えてもらったほうがよかったんじゃないか?」 リボンズ「………ディアナ女王の身柄はこちらにある。君たちは僕に手を出せるかな?」 カミーユ「キサマッ、そんな事を!」 シーブック(地味にショックを受けてる…あのセンスが百年古い名前、かっこいいと思ってたのか…) ハマーン「大変な事になったな…」 マリュー「黒歴史の力に対抗するほどの力は私達には…」 マイ「ありますよ」 ALL「「「「え?」」」」 マイ「ちょっと待っていてくださいね、今ヅッダーコードを打ちますから」 ガロード「ヅッダーコード?」 ブゥン ジュドー「何?このモニター」 「課長ぉー!課ちょぉぉぉーーー!ウワァ…アァァァァァァァァァ!!!」 パキィン ペキィン ポキィン ドン ヒューン ドカーン ジュドー「だから何!?今空中分解の映像を見ている暇は…」 ギィッ ティファ「本棚が…」 マイ「本当は企業秘密ですが非常事態なので仕方がありません。はやく中へ!」 ハマーン「何なんだ?ここは…」 ガロード「!?なんでDXの設計データがここにあるんだ!?」 ジュドー「おい、あれ見ろ!ターンXの設計図!」 フェルト「GNドライヴの生産方法とツインドライブシステムのデータ!?なぜここに…」 マイ「ここはヨーツンヘイムの本当の資料室、この世のありとあらゆる技術の記録を後世まで 伝えるためのノヴァの箱舟です。ここにあるデータは冬の宮殿の3倍はあります」 ハマーン「しかし…なぜこんな所が…」 マイ「元々僕が使っていたデータ保管室をディアナ女王が冬の宮殿が悪用された時の切り札として 色々な面で援助してくれてこの部屋ができました」 マリュー「でも…機密事項の技術までどうして」 マイ「僕の使命のために頑張って集めたんです」 ティファ「使命…ですか」 マイ「人々が命を賭けた戦いを見守る事、その人達が命を預けた兵器を見つめる事が僕の使命です。 たとえどのような兵器であったとしても記録を後世まで伝えたい。だからそれが未来につながっていく! その人達の物語をこんなところで終わらせないためにも皆に協力して欲しい」 リボンズ「やはり月光蝶は無敵だね」 ヒリング「後は月の送電施設とヨーツンヘイムだけだよ」 リボンズ「まずはヨーツンヘイムからだね。あそこには今エース級のパイロットがうじゃうじゃいるから」 リヴァイブ「でも所詮人間でしょう」 アムロ「…あまり俺の知り合いとかをなめるなよ」 リボンズ「なんだい、僕の劣化版」 アムロ「何がだ!」 シャア「まあ、待て。奢れるもの久しからずだ」
何て恐ろしいランニングマシンなんだ
マイ「システム接続完了…」 ティファ「!敵が来ます!」 ヒリング「あれだね、ヨーツンヘイム」 リヴァイブ「あんな筆箱、これで十分だ!」 ブァァァァァァァン パァン リヴァイブ「!?ビームが空中分解した!?」 ヒリング「ならガガに特攻させて…」 ヒューン ドンガラガッシャーン ヒリング「当たる前に空中分解した!?」 デュオ「すげぇ…本当に攻撃が空中分解しやがった…」 マイ「Z(udah)フィールドです。近づく攻撃はすべて空中分解しますがこちらからの攻撃も 空中分解するためお蔵入りとなってしまいました」 ハマーン「なるほど…だから反撃しないのか…」 ヒルデ「ちょっと!オートマトンが入ってきてるわ!」 モニク「私達も逃げておいて正解だったか…」 マイ「ここをハッキングするつもりでしょうが…ここのセキュリティを甘く見てはいけません」 リボンズ「な…ヴェーダが量子化した!?」 アムロ「あー…ハッキングしようとして空中分解して量子コンピュータがただの量子になったな」 シャア「イノベイターは所詮ヴェーダが無くては金目になるだけに等しい。これで終わりだ、アムロの劣化版」 デュオ「いくら攻撃がこないって言ったって篭城戦はきつくないか?」 マイ「合理的な意見なんですが…Zフィールドを抜けられるMSはこの世で一種類しか…」 ジュドー「この際ヅダでもいいから!」 マイ「しかし敵コマンドとの能力差が…!」 ジュドー「頭と体を使えば勝てる!そうやって兄貴たちとのケンカで勝ってきたんだ!」 マイ「しかし試運転無しでは動かせないのでは?」 ガロード「大丈夫大丈夫!乗ったら大体解るから!」 リヴァイブ「ヴェーダもガガも空中分解したか…」 ヒリング「ん?何か出てくるよ」 リヴァイブ「クックックッ…わざわざ欠陥MSで出てくるとはな」 ヒリング「アハハハハハ!頭がカンカンになってそのポンコツで出てきたの?」 デュバル「…………!」カチーン ヒリング「まあ、パワーがダンチだからこんなのウワァ!」 リヴァイブ「グゥッ!人間ごときがこのガデッサを…!」 ガロード「…おい、俺たちそっちのけで追いかけっこ始めたぞ」 マイ「!!!すぐに止めに行ってください!」 ヒリング「このぉー!待てー!」 リヴァイブ「少し待て!今は施設の制圧のほうが…」 デュバル「ほう…イノベイターは台詞をパクってポンコツにも追いつけないMSしか作れないのか?」 ヒリング「…!」トランザム! リヴァイブ「人間がぁー!」トランザム! パーラ「おい、一号機のフレーム強度が…!」 マイ「暴走警報!課長、すぐにエンジンカットを!」 ヒリング「え!?ドライヴが爆走している!?」 リヴァイブ「馬鹿な!?」 パキィン ペキィン ポキィン ヒリング「これって…た、助けてリボンズー!」 リヴァイブ「人間が…人間がー!」 パキキィン ドン ヒューン ドカーン デュバル「これでヅダは確かにガンダムに勝った…この真実を後世まで伝えて欲しい…」
ガロード「ガラッゾ、ガデッサ、ヅダの順番で空中分解したぞ」 ジュドー「ヨーツンヘイムがガデッサとか整備したんじゃねーの?」 マイ『いえ、違います。おそらくGNドライブに無理な負担が掛かったのが原因でしょう』 ヒイロ『奴らは一時の感情で動き、まんまと罠にはまった。新兵の犯す初歩的なミスだ』 シュバルツ『怒りは無駄なエネルギーを増やし、付け入る隙ができるだけだ。 戦いは常に明鏡止水の心で挑まなければ勝つ物も勝てなくなるぞ!』 マイ『ウワッ!何処から出てきたんだ!』 ヒイロ『心外だ。俺は最初からいた、ダンボールの中に』 シュバルツ『忍法壁抜けの術を使って入った』 モニク『…二人とも、戻って来い』 ガロード&ジュドー「「おう…」」 ヒルデ『あの標語、本当だったんだ…』 シャア「わが社の欠陥機に当方の高級機2機が撃墜された事について一言」 リボンズ「う、うるさい!あいつ等はまがい物のイノベイターなんだ!」 アムロ「お前が真のイノベイターとでも言うのか?」 リボンズ「そう、僕はイノベイターを超えた神に…」 アムロ「例えどんな力を持っていたとしても人は神にはなれない」 リボンズ「NTはそうかもしれないけどイノベイターなら…」 ディアナ「貴方は弱い人ですね」 リボンズ「!?」 ディアナ「自分の力を強調する事でしか自分を保てない…貴方の心は 何も力を持たない人よりもずっと弱いものです。そんな人が 他人を救う事などできませんでしょうに」 リボンズ「フッ…だけど彼らには宇宙に上がる力は無い。つまり君たちを助ける力も」 シャア「だがあの会社は人三倍諦めの悪い人間の集まりだからな…」 マイ「不味いですね…宇宙に上がる方法が無い」 ジュドー「どうすんの!」 ガロード「軌道エレベーターをよじ登るか?」 エル「バカッ!何キロあると思ってんの!」 ガロード「そのつもりで行かなきゃ宇宙には上がれないぜ」 デュオ「そうそう、ガンダム一機爆破するつもりじゃなきゃ行けないって」 シュバルツ「………………………」 ジュドー「どしたの?シュバルツさん」 シュバルツ「皆何を言っているんだ?簡単に宇宙にあがる方法ならあるではないか」 ガロード「こんなに簡単に宇宙に上がれるなんて…俺のあの時の苦労はなんだったんだ…」 デュオ「まったくだぜ、サンドロックが自爆した意味ねーじゃん…」 ドモン「何を驚いているんだ二人とも」 東方不敗「宇宙なんぞ ロ ケ ッ ト に し が み つ け ば 行 け る わ ! 」 シュバルツ「どうしてこの方法を思いつかなかったか不思議で不思議で…」 ジュドー「いや、普通できねーから!あんたらの世界観だけだから!」 アレンビー「え?でもRX-78でも行けたんだよ」 キラル「後ろにV2ガンダムもいたな」 ドモン「俺もF91とZを見かけたぞ」 ジュドー「あ〜!もーいいから!」 プロホノウ「…社会見学の団体で戦争ですかな?」 カスペン「仕方あるまい!現状の戦力でも十分敵は叩ける!」 マイ「何人か超エース級がいますし、ファイターの人もいます。 大丈夫です」 カスペン「所で…左舷格納庫に積んであるものは一体何なのだ?」 マイ「万が一の時のための秘密兵器です」
461 :
通常の名無しさんの3倍 :2011/05/04(水) 15:28:51.51 ID:L7mgo9kO
あれやっぱり初代ガンダムだったんだ… ボンズリ早く逃げてー
ジュドー「おい、見えたぞ!」 プロホノウ「あれが外宇宙航行艦…!」 リボンズ『名前はソレスタルビーイング、神聖な神の玉座さ』 ガロード「でたな!キャベツナルシスト!」 リボンズ『ウッ…ウゥ…ま、まあいい』 ジュドー「地味にショックを受けてるな…」 リボンズ『ここで君たちを僕への生贄にするよ、新しい時代のために!』 ガロード「ゲェ、ありゃあ…」 ジュドー「ガデラーザ3機!?」 デヴァイン「トランザム」ファング! ブリング「トランザム」ファング! アニュー「久しぶりの出番…おもいっきり悪役…」ファング… ガロード「チッ…回避できない事は無いけど…」 ジュドー「数が多すぎて迎撃できない!」 デヴァイン「トランザム」 ブリング「トランザム」 アニュー(早く帰りたい…) 東方不敗「フン…そんな機械に頼りきった攻撃でこのワシを倒せるものかー!」 ドモン「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!ガンッダァァァァァァァムッ!!」 パァァァァァァァァァァン リボンズ「!?気合でファングを破壊した!?」 東方不敗「ドモン!奴らに真の力というものを見せてやるぞ!」 ドモン「ハイ!師匠!」 東方不敗&ドモン「「行くぞ!流派東方不敗王者之風(りゅうはとうほうふはいはおうじゃのかぜ)!」」 東方不敗「撃てぇ!ドモン!」 ドモン「ハイィィィ!!」 ドッギャァァァァァァァァァァァァァン ガロード「ウーワー…」 デュオ「なんとも形容しがたい光景だな…」 東方不敗「爆発!!」 ドッカーン ジュドー「…ガデラーザが一機残っているぞ」 東方不敗「奴からは戦いの意志が感じられんかった。」 武闘家の拳は唯破壊するためにあらず!」 アニュー「あ、じゃあ帰らせ…小癪な人間が!!」 ドモン「どうした!?」 東方不敗「あやつ…操られておるぞ」 ライル「アニュー!」 リボンズ「何!?マイスターがまだ残っていたのか!?」 ライル「そーだよどーせ俺は兄さんのオマケだよチクショー!今までずっと 画面の端で一人寂しくガガ狩りしてたんだー!声も性格も乗っているMSも 顔も一緒にしたのはどこのどいつだー!」 プル「あのおにいちゃん、泣いてるよ」 プルツー「双子設定でもないのに髪が無かったら全員同じ顔よりはずっとマシだと思うが…」 シャギア「所でオルバよ、声と性格とMSは解るが顔が違う双子なんているのか?」 オルバ「……………………」
しまった sage忘れた 支援
>双子設定でもないのに髪が無かったら全員同じ顔 ああ、キラたちの事ですターン
ライル「本題に戻って、アニュー!正気に戻ってくれ!」 アニュー「私は正気だ!」 ジュドー「どうやって正気に戻すの!」 マイ「おそらくは脳量子波を使った操りなのでリボンズを止めれば…!」 ガロード「なら話は早いぜ…やーい、キャベツ頭のナルシストー!」 ジュドー「その手か!じゃあ、お前のとーちゃんハゲ頭!」 デュオ「神様気取りの厨二びょー!」 マイ「精神攻撃ですか。神を語るとは…コンピュータ人間なのに非論理的ですね」 リボンズ「ウゥ…ウワーン!」 アムロ「もうやめるんだ!リボンズのHPはとっくに0だ!」 シャア「敵ながら同情したくなった…」 アニュー「…あれ?私は…」 ライル「今だ!脳量子波遮断メーット!」 リボンズ「…どいつもこいつも!」 マイ「敵が出てきました!これは…!」 リボンズ「フフフ…この機体には月光蝶があるのさ…」 マイ「…仕方がありません、皆さん、機体のエンジンを切ってください!」 デュオ「おいおい!そんなことしたらMS動かなくなっちまうぞ!」 マイ「いいから速く!」 リボンズ「おや?降参かな?」 マイ「月光蝶に勝つには…これしかない!」カチッ 熱くなれ!夢見るかなたーへー♪ オ「…真○ッター?」 リボンズ「これは何の冗談だ…!?何だ!?トランザムが勝手に…!」 マイ「ヅダシステム…Lシステムを逆転の発想で考え電子機器を活性化させる装置ですが…」 リボンズ「機体が勝手に加速して…!?」 マイ「活性化しすぎてエンジンが爆走して…」 パキィン ペキィン ポキィン リボンズ「バカな!全ての技術を結集した機体が…!」 マイ「空中分解事故を起こすんですよね」 パキキィン ボンッ ヒューン ドカーン! アムロ「一時はどうなるかと思ったが…」 シャア「なんとかなったな」 ディアナ「そう言えばマイさん、何故ターンXの設計図があったのでしょうか? あれは黒歴史の中でも謎が多すぎる機体ですのに…」 マイ「あ、ターンXは僕が作ったんですよ」 ディアナ「!?」 マイ「ロランの∀を技術者として再現しようとしてたんですが… どう作っても空中分解するんで開き直って最初から空中分解を前提に作ったんです」 ジュドー「…で?」 マイ「それでバラバラファンネルとかシャイニングフィンガーとか付けてたら 手がつけられないぐらい強くなってしまったんでエネルギーを全部抜いて 月に埋めたんです。いや〜ギンガナムさんがターンXに乗ってきた時は 仰天しましたよ、ハハハハハ」 ジュドー「あの最強のMSが…」 デュオ「ポンコツ量産会社製だったとは…」 ガロード「まさに衝撃の黒歴史だな…」 エル「アレッ?私達って社会見学に来てたんだよね?」 ヒルデ「多分…」 END
466 :
通常の名無しさんの3倍 :2011/05/04(水) 15:41:41.37 ID:L7mgo9kO
そうか、ならヨーツンヘイム社でジオングを作ったらグレート・ジオングになるわけだ
またsage忘れた!
乙! ボンズリカワイソスwww
そもそも月光蝶自体ヅッダー線の産物じゃあるまいか
刹那「だが少し待って欲しい。センスが古いと言うが、スーパーガンダムとかパーフェクトガンダムとかゴッドガンダムとか シンプルでストレートで理解しやすくて異論の挟みようのないガンダムな名前だと思わないか」 ウッソ「スーパーパーフェクトゴッドガンダムって並べたらどう思います」 刹那「…………………………ドモン兄さん」 ドモン「やらんぞ!!」
ハイパーモード
今まで散々人(主にアムロ兄さん)をおちょくってたけど、 実は打たれ弱かったのね、リボンズw
アムロ「まあそう気を落とすなよ。今日は俺のオゴリだ」 シャア「私からも一杯奢らせてもらおう。人に拒絶される というのは辛いものだ」 リボンズ「済まないな未来の僕、赤い彗星。……僕こそが 世界の神になれると信じていたのに……」 ラル「若い頃は皆、自分で世界を変えられると無茶をする。 しかしそれは……」 シャア「認めたくないものだな」 リボンズ「若さ故の過ちか……」 アムロ「というかお前何歳だっけ?」
そもそも、飲み屋に入っていい年齢だっけ?
実年齢だとイノベやデザインベイビー組は全滅だけど、外見、というか推定年齢ならぎりぎりいけるんじゃね?
雰囲気が学生超えてたらたぶん大丈夫だろうなと。 それに実年齢を採用したら、こいつらが大犯罪ですよだったり恐ろしいまでの○○専に… ライル「ん?」 ロラン「え?」
ロラン「実年齢って何ですか。活動歴20年、冷凍睡眠980年くらいですよきっと」 ウッソ「ああ、よくあるロリババ( ロラン「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ────ッ!!!」
刹那の部屋に黄金神話を置いて反応をためすテスト
>>477 キラ「そうだよウッソ
ロリババァってのはまず前提として
見た目がロリじゃな(ry」
>>479 ロラン・御大将「「月光蝶である!!」」
>>470 後にドモンの弟子になる「ユウゴ・カガミ」なる人物が乗ったガンダムがハイパーゴッドガンダムらしいぜ
ディアナ様関連でロランと御大将とハリーが暴走
シロー「しかし推定年齢とか言い出すとアイナも酒を飲めない事になってしまうな、ははは」 キラ「あれは推定じゃなくて自称だよ」 ウッソ「似て非なるものですよね」
おーいガロード、V2とフリーダムがジャンクになってるから直してこーい
ギニアス「誰がアプサラスを持ち出した?」
アイナ「年上に見られがちなのは兄が変人だからです……」 キシリア「同盟でも組むか」 アイナ「いえ、それはご遠慮いたします」
キシリア「アプサラス開発予算を凍結する」 ギニアス「なぜに!?」
〜アナザーガンダム 年齢おかしい人一覧〜 サイ・サイシー 16歳 アルゴ・ガルスキー 24歳 東方不敗マスター・アジア49歳 ゼクス・マーキス 19歳 トレーズ・クシュリナーダ24歳 シャギア・フロスト 19歳 オルバ・フロスト 19歳 追加あればよろしく
フロスト兄弟はアレだよ シンクロである意味二倍の人生を歩んできてるから大人びてるんだよ その割りに似てn
>>489 確か二卵性じゃなかったけ? まあ何であろうがシャギアが老けて見えるのには変わらないけど
>>488 レディ・アン 19歳
サラ・タイレル 18歳
トニヤ・マーム 17歳
…フロスト兄弟もいるし、Xが一番おかしい気がする…
シャギア「我々から言わせれば世間の俗人は皆、幼稚であると 言わざるをえない」 オルバ「そうだね、兄さん」 シャギア「だから決して私は、実年齢に対して不相応な外見では ないということを分かってもらいたいのだがね」
あ、サラは19歳だったわ、訂正
プル&マリーダ(12つ子の姉妹のはずが年齢差8歳) シャギア&オルバ(双子の兄弟のはずが年齢差8歳) プル「……ってゆーことね!」 オルバ「それも違う」
>>491 あのベースになった奴はそれくらいかもしれないけど、この作られたリボンズはまだ一桁歳じゃないのか?w
ノインさんじゅうきゅうさい ジャミルも31にしちゃ貫禄ありすぎ
>>493 某所のルナマリア「でしたら、こちらの仕事も真面目にやって給料の金策を考えてくださいよ」
某所のメイリン「幼稚でないのでしたらやるべき事はキッチリかずけてください。大人なんですから」
絵柄があるからしょうがないじゃない…! トビアが小学生にしか見えなかったり、ベラ様がロリばばぁなのも仕方ないのよ!
突然何の理由もなくルーがジュドーを捨てたのって やっぱり「描けなかったから」なのかねえ
>>497 いや、リボンズはCB初期に作られてる古参メンバーだから100才は超えてるはず
【―― 帰還(1)】 ミンチから回復したジャック=ヘイルに、「偶々散歩していた」と言い張るグラハム警視正が手錠を填めた。 ジャックの上司であるガーノー総督は全てを彼に押しつけて、この事態をやりすごすかも知れない。 世界に争いを呼び込む根は断たれた訳ではない。 それでも…… 「取りあえずは一件落着、かな」 「キンケドゥ、今回は君の事を見逃しておく。だが敢えて言うぞ、首を洗って待っておけと!」 「本当は、機械兵士であるシナプスをクロスボーンに預けるのはイルミナーティの主義に反するんだけどな」 「彼はシナプスじゃありません。俺の依頼人の恋人ですよ」 ジャックの罪状にはMW計画の首謀者というだけでなく、シナプス計画も含まれているのだが 彼に関してもグラハムは見逃し、キンケドゥに任せる事にしたようだ。 事情を聞けば、グラハムもフィリッペもそれぐらいの気を利かせる良心はあった。 シナプスを回収した警察がその技術を悪用しないとも限らないと考えていたフィリッペは、最悪、グラハムと戦うことも考えていたのだが。 その心配が杞憂に終わったフィリッペは、冗談めかしてパイロットスーツのまま顔を隠している怪盗に語った。 「オーケー、今回はクロスボーンバンガードに随分助けられた。 本当なら報酬に色をつけようと思ったけど、シナプスに関して手を引くって事でチャラにしよう」 「ええ?!」 トビアは悲鳴を上げた。それでは今回の出撃でつかった弾薬や、修理費は イルミナーティの依頼金でギリギリ賄えるかどうかといった所になってしまう。 つまり実質タダ働きである。 「キンケドゥさん……」 「な、なんだよ、何時からそんなにケチになったんだ?」 「ボクは別にいいですけど、他の人達がなんて言うか……」 「この件はベラ様に報告させて貰うからな、キンケドゥ!! だいたい、お前はどうして一人で別の依頼を受けているんだ!」 「う……そ、それは……」 シナプスはそんな海賊達のじゃれ合いを、車椅子に座りながら眺めていた。 昔、ああいう風な人間のコミュニティの中に自分もいた気がする……と彼は回顧する。 彼が人の心を取り戻すのはまだ時間が必要だろう。身体も、あるいはバイオテックで再生することができるかも知れない。 その側には、彼を愛する者が支えとなっているだろう。 シーブックはそんな未来に思いを馳せ、依頼人にメールを送った。 ―― 依頼の者、確かに取り戻しました。 海賊より
【―― 帰還(2)】 戦いが終わり、大地にはMWやMSの残骸が横たわっている。 オレンジ色の土は、冷たい鋼の彼らを温かく受け止めているようだった。 かつてこの地を襲った災厄も、この大地はこうして癒していくのだろう。 事後処理を一通り終え、一人外で休んでいたギュネイの元に、カミーユが少年達を連れてやってくる。 「弟が迷惑をかけたな」 「俺がゼブラゾーンの連中にやったことは迷惑どころじゃないさ」 「いや、元はアタシがネオジオン社に忍び込んだから……」 「ホント、ごめん!」 「反省しろよーお前らー」 「なんでお前が偉そうなんだよ、パーラ!?」 ガロードとレイラの謝罪を受けたギュネイは、ネオジオン社のトレーラーを指さした。 その中には除去フィルターが積み込まれている。 「あのフィルターは今回の件で破壊されて破棄した……そういう事にしてくれ」 「ギュネイ……」 「その代わりって言っちゃ何だけどな、ゼブラゾーンに侵攻した事は無しにしてくれ。 これはネオジャパンのカラト委員長や、ウチの社長も同意してくれてるんだけどさ 不法居住者を攻撃したってのはいいイメージが無いし、 そっちもコロニーに住んでるってことを公式記録に残すわけにはいかないだろ?」 レイラは頷くと、ギュネイに向かって手を差し出した。 ギュネイは少し照れながら、彼女と握手をかわした。 「コロニーの整備が終わったら、必要なくなったソーラーパネルはオーストラリアに送るよ」 「それはゼロの方にやってくれ。俺からは受け取らないから」 「ふん……こんな状況で意地を張るほどボクも馬鹿じゃない」 ギュネイから視線を逸らしたゼロは、間に耐えきれなかったのか小石を蹴った。 石が転がる先に、ニヤニヤとそんなTHEツンデレな態度を取る彼を見守るデュオが立っている。 その隣のトロワとカトルが、彼に別れの挨拶をした。 「サーカス興業をオーストラリアでやれないか、団長に掛け合うつもりだ。その時はよろしく頼む」 「その時は、もっとオーストラリアに人が増えてればいいんだけどな……」 「大丈夫ですよ。この地を蘇らせたいっていう思いがあれば。 撲も各コロニーでオーストラリア出身者やその縁者を捜してみます。 もしかしたら、ゼロと一緒に頑張りたいって人がいるかも知れません」 ウィナー財閥はコロニーに基盤を持っているので、オーストラリアの手助けをするのは難しい。 それでも、カトルは自分にできる限りの事を協力すると約束した。 イルミナーティやクロスボーンバンガード、それに呂布はドコとも知れずに消えたが ジャックを連行する為、国際警察のルートで帰還するグラハムを除いた他の面子は、ギガフロートを使い宇宙に戻ることになっている。 オーストラリアに設置したマスドライバーは、今回の戦いで復旧に時間がかかるからだ。 ギンガナム旗下のマヒロー部隊含め、搭乗するMSも一緒に運ぶのだから大変な数、量である。 本来、その費用はネオジオン社が用意する予定であったが、カトルが引き受けることになった。 「ネオジオン社はこれからオーストラリアの復興作業があるでしょうから」とカトルは爽やかにポケットマネーを使ったのだった。
「デュオ、お前もアイツらと一緒に帰れ」 「おいおい、まだエネルギープラントの建設と、バルチャーからの警備のお仕事終わってないぜ」 「それはお前の手を借りなくても大丈夫だと言ってるんだ」 ゼロはギュネイを横目で見ると、一つ咳払いをしてから続けた。 「意地を張らず協力することにしたからな」 「お前……」 「まだ礼を言ってなかったな。ギュネイ=ガス、感謝する」 「俺に礼? なんの事だよ」 今度はギュネイが視線を逸らして、ぶっきらぼうに訊ねた。 オマエらいい加減にしろ。 「戦いに駆け付けてくれたろう」 「そりゃぁ……オーストラリアにはネオジオン社の施設だってあるからな」 「それでも感謝する。お前も、デュオ達も……この地とはなんの関係もない人間だ。 だから信用してなかった。エネルギープラントだって、利権の為にやってると」 「……間違っちゃいないさ」 「正解でもないってか?」 茶々を入れるデュオにギュネイは眉を顰めた。 このままでは、またギュネイが意地を張って台無しになるような気がしたのでカミーユは仕方なしにフォローを入れた。 助け船を出そうという気持ちになったのは、カミーユ自身もギュネイという男に対する偏見が少し和らいだからかも知れない。 「まぁ純粋な気持ちで全ての物事をやれる人間って、少ないだろうな」 「お、大人な発現じゃーん、カミーユ兄」 「お前はまだ怒られ足りないみたいだな、ガロード」 「そうだ……どんな魂胆があれ、オーストラリアを守るのに全力を尽くしてくれたのは変わらない」 「魂胆って、もうちょっと言い方選べよ」 「口が悪いのはお互い様だろ、ギュネイ」 「そーそー」 「アンタ達は調子が軽いわね……」 カミーユに首根っこを押さえられたジャンク屋少年二人を見、レイラはガロードを一瞬でも尊敬した自分を張っ倒したくなった。 その騒がしさにトロワも頬を弛めたらしいが、それが分かったのはカトルだけである。 「逆だったんだな」 「ん?」 「縁もゆかりもないのに、力をかしてくれた……だから信じられる」 「バーカ、縁ならあるじゃねえか」 「そうだぜ。私達ダチじゃん」 「あー! パーラ! 人のセリフとるんじゃねえ!」 「盗るぜぇ……デュオのセリフを聞いた奴は、みんな盗っちゃうぜえ!」 「ガロード、てめえまで!」 「よかったじゃないですかデュオ。みんなからデュオには文才があるって認められている証拠ですよ」 別れの間際だというのに喧騒の絶えないその様相に、ゼロは肩を揺らして笑った。 それは彼が普段家族に見せるような、ただの少年の顔であった。 (もう、悪夢だけを見ることはない……この地での思い出がもう一つ増えたから……)
【―― 帰還(3)】 ゼブラゾーンの電気分解装置は正常に作動した。 その間にリーアム達は環境管理装置の修理を行うことになる。 「ホントは最後まで見届けたいんだけど、流石に家に帰らないと怒られるからさ」 「元々ガロードはロウの代役ですからね」 「うん。色々ありがと」 「今回はいいとこ無しだったぜ? 俺」 「まるで普段はいいとこがあるみたいじゃねーか、ガロード」 「アレだろ? ガロードのいいところってティファが彼女なところだろ?」 珍しく謙虚というか、反省をしているというのに、それを茶化されちゃ堪らないとガロードは友人達と口喧嘩をし始める。 その有様をいつものことと受け入れているリーアムやカミーユに対し、レイラは眩しそうに眼を細めた。 「楽しそうだな」 「そんな風に見るようなもんじゃないだろ」 「いや……ゼブラゾーンには私と同い年の子なんて居ないからさ」 岩肌の大地に一輪だけ咲き揺れる華のように、レイラは寂しげに首を振った。 そんな彼女の肩に手を置き、カミーユは切り返した。 「ゼロにガロードが言った事を忘れたのか? もうレイラと俺達は友達だろ? いつでも遊びにこいよ、友達の家にさ。宇宙って意外と狭いんだぞ?」 「そうか。そうだな」 「またコナかけてら」 「女と見たらすぐこれだよ、カミーユ兄は」 「写メをファ達に送信っと」 「人の事を色魔みたくいうな!」 「日頃の行いですね」 「リーアムさんまで!?」 × × × × × それは海中に眠る巨大な命であった。 遥か昔、この地球にやってきて、同胞が訪れるのを待ち続けた――羽根を持ったクジラ。
凄まじいオナニーだな
「獣の分際でぇ、このターンXに勝てるわきゃぁねぇだろぉぉぉ!!!」 ターンXの身体を9つに分解し、それ自体をサイコミュで操る必殺技――ブラッディ・シージによる三次元の攻撃を 羽根クジラは巨大な尻尾を動かし、平面攻撃で押しつぶす。 共に外宇宙を旅してきた者同士の激突は、海面に水柱を生む。 「賞金首みーっけ♪」 「なんだぁ、女?!」 闘争による高揚に水を差されたギンガナムは、その元凶であるハイゴックのパイロットに向かい吼えた。 普通の人間なら、厳ついギンガナムの怒声だけでも竦むものだが、数々の修羅場を越えてきた賞金稼ぎのキャロルには通じない。 「ここら辺は捕鯨禁止区域なのよね。環境保護団体のメタトロンから賞金がかかってるわよ、月の御大将さん?」 「はん! ハイゴックでなぁ、このターンXに立ち向かうってのは文明の差を理解してないってことだろうが! わかっているのか、賞金稼ぎぃ!! それでもこのギム=ギンガナムは闘争を欲しがっている! それがターンXと同調するから、お前のような奴でも食い散らかしてやるということはあるんだよ!!」 ターンXのシャイニングフィンガーを、キャロルのハイゴックのクローが受け止める。 旧式なのは外見だけだ。このハイゴック、ハイドラガンダムやサイコガンダムMk-Vともドンパチできる規格外品なのである(大人の事情で) 「いい腕だ! ギンガナム艦隊に入れてやらなくもないぞ!」 「部下に地球に置いてかれた癖に、強がってると可愛くないわよ♪」 銃刀法違反でギンガナムはシャトルに乗船できなかった。 兵器であるMSをコンテナに乗せて発射させたのだから、ギンガナムの日本刀だってしかるべき所に預ければ乗船できたのだが ギンガナムは侍の魂である刀を手放すことに抵抗した。 結果、船はギンガナムを手放した。 これ幸いとばかりにムーンレイスもギンガナムを見捨てた。 現在ギンガナム艦隊はメリーベルによって運営されているらしい。 ギンガナムはターンXと共に地球を彷徨っているのである。 この件について月のディアナ女王は「そろそろロランのお家のご飯が恋しくなって帰ってくるでしょう」との見解を示している。
>>510 お前の人生が、だろ
まぁお前の親がオナニー的存在だから、お前がそうなるのも仕方ないんだよ
【―― ただいま】 「頼むデュオ! 俺を匿ってくれ!!」 「往生際が悪いぞ、ガロード」 「そうそう」 家に近づくと、イヤでもお怒りのアムロとロランの姿を想像してしまい ついにはデュオに縋り付いてしまったガロード。ティファには見せられない姿である。 「っていうか、俺ン家きたって怒られんのがヒルデになるだけだぞ……」 「それでもアムロ兄やロラン兄よりマシだって!」 「いーや、お前の兄貴達の方がマシだ。むしろ俺がお前ン家に泊めて欲しい」 「へー、そんなに怖いんだぁ?」 「そりゃもう、怒った時のヒルデといったらヴァイエイトとメリクリウスよか怖……え?」 背後から聞こえた少女の声に、デュオは立て付けの悪い戸のように首を動かした。 振り返るとベレー帽がよく似合う少女が、ニッコリと三つ編みを掴んでいた(←逃げられない) 「ヒル、ヒルデッ! ヒルデさん!?」 「ヒイロから連絡を受けたわよ。貴方、コロニーを襲ってガロードと喧嘩したんですって!?」 「違っ…違わないけど、それは端折りすぎ……ヒイロの奴、ワザとだろ!? お、おいガロード! 兄貴の方でもいいから、説m……ヒルデ、待て、引っ張るなって……ドナドナー」 ヒルデに引き摺られていく親友に手を合わせながら、明日は我が身と思うとガロードは身が引き締まる思いだ。 まあ、彼女もガロードと喧嘩したことや、コロニーを襲撃したことは建前で いつもいつも、プリベンターの仕事で無茶をするデュオに対して怒っているのだろう。 それぐらいの事はガロードにも分かる。 自分も同じだからだ。 アムロやロランは、ガロードが盗みをしたことも勿論だが、それ以上に危険な事に一人で首を突っ込んだことに怒るだろう。 それは大切な家族であるガロード自身を心配しているからだ。 「ガロード、逃げても無駄だぞ」 「わかってるって、カミーユ兄。それから……」 「ん?」 「ありがと。助けにきてくれて」 「当たり前だろ、家族なんだから」
一人、また一人とそれぞれの家路をゆくために別れていった。 最後の一人であるデュオと別れたガロードは、同じ場所に帰るカミーユと共に歩みを進める。 早くもなく、遅くもなく、歩きなれた道を一緒に。 「ガロード! カミーユ!」 「シーブック? バイトの帰りか?」 「あ、ああ。まあね」 「その割りには匂いしないけど」 「匂い!?」 「バイト帰りのシーブック兄って焼きたてのパンの匂いがするんだぜ」 「どこまで食い意地張ってるんだ、お前は」 「痛っ……何も叩く事ないだろぉ、カミーユ兄!」 「あははは」 「シーブック、お前笑って何か誤魔化そうとしてないか?」 (う……鋭い。流石最高クラスのNT) シーブックの窮余を嘲笑うかのように、空でカラスが鳴いていた。 既にクロスボーンの仲間からこってり絞られた後だというのに、シーブックの苦難は続くらしい。 × × × × × 「だからカミーユ、別に俺はずっと街に居……」 「あれ? 家の前で誰か待ってる?」 「え?」 中々追求を止めてくれないカミーユに苦戦していたシーブックは、ガロードの言葉にこれ幸いと乗っかった。 首を伸ばして家の前にいる人物を確かめようとする。 カミーユはそんな双子の兄弟を怪しみながらも、同じく待ち人に目をやった。 始めはアムロとロランが、頭に角を生やして仁王立ちしているのではないかと思ったガロードだったが そこに待っていたのは腕組みをし、眠るように壁に寄りかかっているヒイロと 地べたに座り、スナック菓子をかじりながらノーパソでネットに興じるキラであった。 二人は家に帰ってきた三人の兄弟を認めると、お決まりの挨拶をした。 「「おかえり」」 三人は家族に向かい、応えた。 「「「ただいま」」」 > FIN .
以上です 拙作にお付き合いして下さった皆様、支援してくれた方々、ありがとうございました
>>514 大長編乙!
面白かった!文庫本で欲しいくらい。
半分くらい登場人物分からんかったけど
>>514 長編、お疲れ様でした。
Gセイバーやバトマスのクロスは美味しかったです。
あと、希望なんですが願わくばシナプスとレイチェルの後日談(シー……キンケドゥと共に帰還した所から)が見てみたいです
>>516 滅多に出てこない人たちの作品
シルエットフォーミュラ
ガンダム・ザ・バトルマスター
Gセイバー
ギレンの野望
主にこれらだね
あまりこのスレでは関係ない……というか無意識なんだけどGセイバーはF91から丁度一世紀後のU.C.223が舞台で、地球連邦は腐りきってしまったせいか、なんと連邦政府が消滅したというの「設定」に驚いたよ
>>514 あえて言おう!GJ!であると!
かなり面白かったです
>>517 の
>シー…キンケドゥ
某第二次αかwww
知らん奴と知ってる奴がクロスするのはこの手の醍醐味さ ヒイロとソウスケ目当てでプレイしたらDボゥイさんに心わしづかみにされたでゴザル、みたいな
>>514 GJ!元ネタ知らないのがいても面白く読めた
>>502 あれってルーが振ったんだったのか
勝手な先入観でルーが捨てられた側だと思ってたわw
>>514 このスレの新しい歴史に残る大作乙でした!
動画、完成した、ぜ…
>>523 ちょ…マジか!w
良くやった!
グラハム「この気持ち…まさしく、愛だっ!」
えーと、うpしたのはニコかな?かな?
>>523 ∧_∧
( ・∀・)楽しみだねキャプテン
oノ∧つ⊂)
( ・∀・)バーニィはー?
oノ∧つ⊂)
( ・∀・)僕とお姉さんは一緒に映りますか!?
oノ∧つ⊂)
( ・∀・)その動画売れそうだな!
oノ∧つ⊂)
( ( -∀-)ティファと一緒に見たいぜ
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・)動画視聴。任務了解。
∪( ∪ ∪
と__)__)
>>523 シャア「GJの栄光を、君に!」
ギンガナム「こどもの日である!!」
アムロ「兜と刀は新聞紙って年でも無いからな。兜はヘルメットを改造、刀はプラ製にしたぞ」
シュウト「やったあ!」
アル「さっそくチャンバラだ!」
ギンガナム「ふはははは、悪の大魔王である!」
グラハム「その用心棒だ!」
シュウト「アル、悪い剣士だ!」
アル「それっ、やっつけろ!」
シュウト「いくぞお!」
かきーん
ギンガナム「ぬおっ、刀がはじかれた!」
シュウト「たあーっ!」
ギンガナム「おのぉぉぉれぇぇぇ!!」
グラハム「うおおお!」
アル「えいっ!」
がしっ
グラハム「白羽取りだと!?」
アル「やああっ!」
グラハム「不覚ー!」
ロラン「平和ですねえ」
セレーネ「あら、このちまきとお餅って、食べていいの?」
ロラン「冷めるまで待っててくださいねー」
シャア「兜がなければ即死だった」
ジュドー「鬼は外!」 ガロード「福は内!ってね」 刹那「鬼は歪んでいる!」 ヒイロ「任務了解!刀で鬼退治を開始する」 シン「違うだろ!」 キャプテン「ガロード達が何か別な行事と勘違いしている確率は98.966%」
バトルマスターまで出てくるとは感激だ あとギンガナム頑張れ
>>521 アムロ「ルーどこ?」
ジュドー「捨てられました」
ってやりとりが。
でも実際ルーが捨てられた方だよね。ジュドーにじゃなくて、作者に。
だからその印象はあながち間違ってない。
ハマーン「フフフ…やはりジュドーにはあんなじゃじゃ馬ではなく、私のような大人の女性が相応しいようだな」 エル「ハマーン先生だってちょっと違う路線で大概だよね〜」 ハマーン「…お前に言われたくはないぞ」
21歳にして「大人の女性」の貫禄ですか 一応トレーズ様より3つも年下なんですよ
523だが、ニコ動にうぷしたよ あまり期待はしてくれるな
「ガンダム 兄弟」とか「ガンダム MAD」とかで検索したが、出てこない……
キーワード「ガ.ン.ダ.ム.兄.弟」で、出てくると思う…
2時間程待ったほうがいい でないと検索に引っかからない
>>532 21歳ならそれなりに大人びた女もいるんじゃないか
ハマーンはもっと上に見えるけど
あとトレーズ様はもう規格外だろうw
面白かった。これはテンプレに入れてもいいレベル
>>523 Gガン最終回のWのような存在のアイツに吹いたw
GJ!
ラー・カイラム社、エントランス キラ「はい、これが明細と、委任状」 アストナージ「町内で回収した廃パーツを、持ってきてくれたんだな。中身を確認するから、ちょっと待ってろよ」 ガロード「分かった」 キラ「アムロ兄さんの会社に来るのも、久しぶりだね」 ガロード「なんだかんだで用事も無いからな。シャアのところなら結構行ってるんだけどな」 アストナージ「アムロ。今日の○○町の廃パーツ回収なんだが、キラとガロードが代わりに来てたぜ」 アムロ「なんだって……!?今日って確か……」 アストナージ「ああ、あれならまだ来てないな。いつ来るかは分からないんだろ?」 アムロ「そう言ってあるからな……でも、これはまずいぞ……あいつらの性格なら……」 ガッシャーン!(ドアが蹴破られる音) アムロ「!?」 アリー「このビルは我々テロリストが占拠した!」 チェーン(人質)「アムロ!」 リョウ「大人しくしていれば危害は加えねえ!黙って我々の要求に従え!!」 エイガー「まずは、両手を頭の上に置け!変な動きをしたら、どうなるか分かってるよな!?」 アムロ「く……分かった……」 アムロは、椅子のシャフト部にある秘密のスイッチを足で探す。 このスイッチを押すと、警察に異常事態があったと通報がされるのだ! アリー「おっと、そこのテンパ。足で何やってんだ?」 リョウ「調べさせてもらうぜ…… ……隠しスイッチだと!?この野郎!」 アムロ「うわっ!?」 リョウ「全員、椅子から降りてここに伏せろ!舐めた真似したら、承知しねえからな!」 一方、エントランスでも…… ハレルヤ「とっとと床に伏せろ!」 トロワ「人質の数を確認・報告した。このフロアには29人。外部の人間は確認していない」 ハレルヤ「分かった……いいか、少しでも逆らったら、どうなるか分かってるよな!?」
ガロード「へへ、なんとか通気孔に逃げ込んできたぜ」 キラ「まさか、ラー・カイラムがテロに遭うなんてね。それで、これからどうするつもり?」 ガロード「決まってるだろ。あいつらをやっつけるんだよ!」 キラ「訊いてる時間が無駄だったね、それじゃあ、始めようか」 ガロード「ああ、ラー・カイラム解放大作戦、スタートだ!」 ハロ長官「ラー・カイラムが占拠されたって!?情報の発信源は……」 シロー「ブライトさんの発信装置からです!」 ハロ長官「分かった。08小隊は先行隊として、敵に気付かれないよう包囲してくれ」 シロー「了解!」 ギャバン「俺達の部隊も、同行します!」 ハロ「うん、頼んだよ……!」 キラ「まずはセキュリティにアクセスしよう。人数が少ないんだから、情報で上に立たないとね」 ガロード「お、防犯カメラが見られるようになった。ひい、ふう、みい……敵の数が多いな」 キラ「1人ずつ倒すにしてもバレちゃうね。どうしようか……」 ガロード「お、社員が動いてる。どこかに閉じ込めるみたいだな」 キラ「人質が固まれば、僕達にとっては好都合だね」 ガロード「でも、やっぱ仲間が足りないな」 キラ「うーん、外から連れてこれないとなると、中から動かせる人を増やすしかないか」 ガロード「……そうだ。キラ兄、モビルシチズン・ジムの管制システムをハッキングしてくれ」 キラ「なるほど、分かったよ」パリーン ガロード「確か、社内のジムはメインコンピュータで管理してるって言ってたから……」 キラ「こっちでプログラムを作っちゃえば、戦力になる……」 リョウ「おら、とっとと歩くんだよ!」 ブライト「俺達はいいのか?」 リョウ「重役さんはいざって時、盾にしないとな」 ブライト「外道な奴らめ……」 リョウ「ははは、作戦を考えた身としちゃ、褒め言葉だ」
トロワ「√管制システムからザコの電源を全てオフにした」 アリー「√ご苦労。警察さんは見当たらない……か。声明を出せ!」 トロワ「√了解した」 レイヤー「テロリストの要求を確認。テロ集団の最高指導者パオロ……の解放と移送用のシャトルです。時間は4時間!」 ハロ長官「この要求は呑めないね。彼が解放されれば、世界はとんでもない事になる」 レイヤー「なら、俺達のやる事は……」 ハロ長官「うん、テロリストをミンチにしてでも、ラー・カイラムを解放する!」 アムロ「(あいつらの動きはまだ分からない、か……)」 エイガー「何を見てるんだ?」 アムロ「誰か、正義のヒーローが現れてくれないか、ってね」 エイガー「ははは、映画でも無いのに、そんな事起こるわけ無いだろ?諦めろ」 アムロ「……そうだな(今、一瞬ジムが動いたような……って事は)」 キラ「ジムの管制システム掌握完了。もうちょっとセキュリティには気を配るべきだよね」 ガロード「これで戦力は確保できたな。俺達に合わせて動かそうぜ」 キラ「そうだね。ついでにこんなものを見つけたよ」 ガロード「書類輸送用のオートマトンに、専用通路の配管か」 キラ「これを使えば、もっと面白くなりそうじゃない?」 ガロード「それじゃあ、俺達の動く順番は……エレベーターも動かせる?」 キラ「もちろん。ジムを運んでもらおう……ええと、この場所はジムに任せて……」 ガロード「お、いいね」 キラ「敵は防火シャッターで分断して……なんか、詰めSLGをやってるみたいだ」 ガロード「相手は生身だけどな。よーっし、腕が鳴るぜ」 ハロ長官「√現場に動きは?」 シロー「√今のところ、変わった様子はありません」 ハロ長官「√彼らが声明を出してきたよ。どうやら、君達は気付かれていないみたいだ」 シロー「√……そうですか」 ハロ長官「√増援を出すから、君達は今のまま隠れていてくれ。たぶん、そこまでは近づけないと思うから」 シロー「√了解……!」 後半へ続く
支援!
ジャマイカン「後半へ〜(以下略
エイガー「要求に対する回答は無しか」 ハレルヤ「おいおい、人質の命を大切にしないなんて、どうかしてるぜ」 アムロ「……」 ガロード「向こうは、天井裏の俺達に気付いてないみたいだな」 キラ「いよいよ、僕達の作戦開始だね」 オートマトンA「♪」 ガロード「準備はバッチリ。まずは、アムロ兄の解放だな」 カラン エイガー「ん?何かが落ちた?」 ハレルヤ「ちょっと見に行ってくる」 ガロード「真下に来た……今だ!」 オートマトンA「♪」 ハレルヤ「なんだあ、オートマトンが落ちて……ぐおっ!?」ドシーン エイガー「ハレルヤ!?」 ガロード「正義の味方の登場だ!」 エイガー「こいつら……!?」 キラ「おっと、動くと撃つよ!」 エイガー「く……うおっ!?」ボカッ ガロード「ま、撃たなくても気絶させるけどね」 アムロ「キラ、ガロード!?」 ガロード「アムロ兄、すぐ終わらせるから、ちょっと待っててくれ!」 キラ「大丈夫、誰もミンチになんてさせないから!」 アムロ「あっ、お前ら…… ……行っちまった」 ラシード「エイガーとの連絡が途絶えた!?いったい何が」 ピピピ ラシード「この音は!?」 ジムA「再起動確認、テロリストへの防衛行動を開始する!」 ジムB「開始する!」 ジムC「開始する!」 ラシード「うおおおおっ!?」
トロワ「ジムとオートマトンが勝手に動いている!?各員、状況を報告しろ!」 バタン リョウ「くそ、何が起こってるんだ!?」 トロワ「リョウ・ルーツ!」 リョウ「防火シャッターも操作されて、自由に動けねえ。通信をしようにも、妨害電波が流れてる」 トロワ「警察が動いたのか?」 リョウ「いや、ここまでする奴はいねえよ。いるとすれば、外部の……」 ドシーン リョウ「ぐわっ!」 トロワ「くっ……天井からの、オートマトン落下攻撃だと!?」サッ ガロード「片方には避けられた!?」 キラ「速い!でも、これだけじゃあ終わらないよ」 ピーーーーー!!!!! トロワ「この音は!?うわあああっ!?」 ガロード(耳栓)「へへっ、やっぱ効果抜群ってね」 キラ(耳栓)「不快な音声をこの部屋にだけ大音量で流してる。人質のいるところじゃ使えないからね」 トロワ「ぐああああ……耳栓……を」 ガロード「それじゃ、気絶してもらうぜ!」 シロー「……なんだ?屋内の様子が……」 サンダース「カーテン越しだが、何かが騒いでいる!?」 シロー「何が起きている……エレドア、屋上の様子はどうなってる?」 エレドア「ここからはよく見えないけど……警備のジムが動いているだけだ。チャンスだぜ」 シロー「よし……長官に、突撃の許可を!」 ハロ長官「シロー君が、突撃の許可を求めてきた。空と陸から、敷地に侵入する。 警備のジムとオートマトンは、敵に操作を奪われている可能性がある。注意するように!」
支援するであります! しかし、ここのキラは普段ウッソとつるんでるイメージあるから、 ガロードとのコンビは結構新鮮かも
アリー「通信が使えない……くそっ、どうなっていやがる!?」 ブライト「……お前の負け、だな」 アリー「は!お前を人質に取れば、負けやしねえ」 ガラガラガラッ アリー「何だ!?」 ブライト「防火シャッターが!」 ピンポンパンポーン アリー「今度は……社内放送だと!?」 ガロード「√社長室に残っているテロリストのみなさーん、もう他の場所は制圧したぜ。 警察にも言っちゃったし、投降しちゃったほうがいいんじゃない?」 ブライト「この声は……ガロード君!?」 アリー「ちっ、頼んだんだか何だか知らないが、ふざけた真似を……!」 ガロード「√それじゃあ、お仕置き開始!」 どしーん アリー「うおっ!?」サッ オートマトンB「♪」 ブライト「オートマトンが降ってきた!?」 どしーん オートマトンC「♪」 アリー「こいつら……人質と俺を引き離すようにして……」 スタッ キラ「やっぱりこの攻撃じゃあダメか、でも……必ずやっつける!」パリーン アリー「お前は……シローの弟か!」 キラ「おっと!捕まらないよ!」 アリー「こいつ!」 キラ「やっぱり慣れてる……でも、種割れの反射神経で!」 ガロード「√キラ兄、いい動きだぜ」 アリー「はっ、素人にオートマトン2機で俺に勝てると思ってんのかよ!?」 キラ「思ってないさ、だって……」 ガロード「俺がいる!」ブゥン アリー「いつの間に背後に!?放送室にいたはずじゃあねえのか!?」サッ キラ「ガロードの奇襲をかわすなんて!?」 ガロード「音声テープとオートマトンの作動音で、奇襲はバッチリだと思ったのに……」 アリー「へっ、しょせんガキの知恵なんて、こんなもん……」 どしーん!! アリー「まだ……降ってくる……のか……よ……」バタンキュウ
ガロード「へへ、2段構えで正解ってね。やったぜキラ兄!」 キラ「僕達の勝ちだ! ブライトさん、大丈夫?」 ブライト「あ、ああ……」 バタン! シロー「ブライトさん!大丈夫ですか!? って……ガロードにキラ!?」 ガロード「あちゃー、シロー兄の手柄を奪っちゃったか」 キラ「シロー兄さん、僕達が解決したから、もう安心だよ」 ブライト「……なあシロー。彼らは、別に協力者じゃないんだよな?」 シロー「ええ、そんな事は一言も……」 ガロード「へ?」 アリー「痛ててて……なんだよ、違うのかよ……真面目に戦っちまったじゃねえか……」 シロー「アリー警部、大丈夫ですか!?」 キラ「……何が」 ガロード「……どうなってるんだ?」 絹江『√夕方のニュースです。本日、ラー・カイラム社でテロを想定した防犯訓練が行われました。 これは警察の対テロ訓練も兼ねた大規模なもので、最初は来客が解決してしまうというトラブルもありましたが……』 アムロ「お前らが来るなら、最初に言っておけばよかったな」 キラ「なんだ、訓練だったんだ。てっきり本物かと思っちゃった」 ガロード「ちぇー、それなら大げさに騒いでればよかったぜ」 トロワ「俺達やCBはテロ側に協力していたから、ガロード達もそうだと思っていた」 ブライト「だが、ガロード君達のおかげでシステムの穴や、対処法も見つかった。感謝するよ」 リョウ「何にしても、ここまで失敗したって事は、テロ作戦の見通しが甘かったって事か。 もっと綿密にしないと、実際のテロにも対抗できねえな。次のダイクン社では負けないぜ」 サンダース「今度は俺達がテロ側だからな。ガロードみたいな奴がいても、負けないようにしないとな」 パオロ「ははは、警察が解決する前に解決してしまうとは、両者の負けだな」 シロー「パオロ警視監!自分の弟が不手際を……」 パオロ「いやいや、勇気と知恵があっていいじゃないか。 ハロ長官、彼らに、何か賞状でもあげようか」 ハロ長官「そうだね。僕達両方に勝ったんだ。バッジも送ろうか」 ガロード「いや、いいよ! あ、でも高く売れるかな……」 ハロ長官「こらこら、そんな事言ってると、白い部屋にしまっちゃうよー」 おわり
乙〜! テロリストの面子が「?」でしたが、なるほど、そういうことでしたか。納得。 しかし情報戦のキラとゲリラ戦のガロードが組むと、マジで怖いなw
おつ ついにアリーが本職に戻ったと思ったら訓練かw
GJ! 確かにあまり絡みの少ない兄弟の話は新鮮で面白かった!
GJ。アリーはテロリストの違和感なかった。
見事なミスリードですw 面白かった。
>>497 いや、リボンズは計画初期からいて、地道にヴェーダと交渉しながら計画の気に食わない所変更したり、
自身のリミッター外して能力上げたりしてかなり長生きな苦労人だったりする。
アムロ「俺より年上じゃないか」 リボンズ「細かい事はいいじゃないか、未来の僕」 D.O.M.E.「そうそう、二人ともいずれ僕になるんだし」
>>556 ああ、だからセンスが「古い」と言われると堪えるのかw
リボンズ「つまり古き良き人の伝統に則った秩序をだね」 トレーズ「意外な趣味をお持ちだ」 リボンズ「この壷はいいものだ。古風な趣味は心洗われるよ」 マ「おお、同好の士よ」 リボンズ「ところで野球は伝統的に巨人が優勝するべきだと思わないか」 アムロ「気が合うな、それでこそ昔の俺」 ウッソ「……と、こんな感じですか」 リボンズ「君は人をなんだと思って」 アムロ「ついでにこいつは俺と声が似ているだけの赤の他人だ」
【ハロ長官】警察署【リリ署長】 151 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/05(木) 20:01:11.13 キンケドゥなう 152 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/05(木) 20:02:32.14 マフティーテロなう 153 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 20:03:38.87 そういうのいいから 154 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 20:04:47.21 いや警察スレだぞ、ここ 155 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 20:06:17.45 どうせネオジオン社の社長室だけだろ。俺達に実害ないしな>マフティー 156 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 20:19:27.35 この町の警察ほど尻で椅子を温めるのが似合う奴らはいない 157 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/05(木) 20:23:58.04 湯船で身体を温める、の間違いだろw 158 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/05(木) 20:32:56.15 そんな事言って、野良デビルガンダム駆除するのは警察だろ。居なくちゃ困るよ 159 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 20:34:58.04 ハロ長官の中ってどうなってるの? 160 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 20:40:59.81 中の人などいません 161 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/05(木) 20:42:05.40 中の人などいません! 162 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 20:46:11.38 中の人などいませんッ 163 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/05(木) 20:47:15.79 警察にガンダム大杉。税金の無駄遣い。ジムでいい 164 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 20:48:05.41 多いか? 165 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 20:50:54.97 陸ガン、BD、F91ぐらいじゃね? むしろ市民を守る警察なんだから、もっとガンダムタイプ増やしてもいいぐらい 166 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 20:51:00.16 もうガンダム家に町の治安委託しちまえよ 167 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 20:51:53.12 コロニー格闘技チャンピオンのドモン氏に、ターンタイプ二機か。町の平和を守るには十分すぎるな 168 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/05(木) 21:01:58.38 何かおかしくね? 169 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 21:02:09.60 何がザコ?
170 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 21:03:56.49
ガンダム家で町の警備……任務了解
171 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 21:07:39.38
>>167 V2とかDXとかもいるしな
172 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 21:11:01.98
正直、あの兄弟のMSはマニアには溜まらないよな
173 名前:名無市日登町3丁目[sage ] 投稿日:2011/05/05(木) 21:22:03.70
ガンダム!
174 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/05(木) 21:45:57.72
>>173 私のガンダム!!
175 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/05(木) 21:48:32.93
>>174 ガンダム万歳!!
176 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 21:52:17.69
>>173-175 日本語でおk
177 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/05(木) 21:54:12.93
この気持ち、まさしく愛だ!!
178 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 21:54:26.01
>>166 やめてよね、ガンダム兄弟だって忙しいんだからパトロールなんてできるわけないだろ
179 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/05(木) 22:00:05.94
マジレス乙
180 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 22:50:02.82
ガンダム家には伝説のニートがいるんだろ?そいつに働かせろ
181 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 22:51:20.32
>>180 ニートじゃないよ。自宅警備員
182 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/05(木) 22:57:16.88
この流れなら言える。ユウ刑事は同僚のキタムラ刑事と付き合ってる
183 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/05(木) 23:50:50.28
>>180 伝説のニートって、あの元ニュータイプの?
184 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/05(木) 23:53:56.79
アムロは現ニュータイプだろ
185 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/05(木) 23:54:34.91
なにその政治家みたいないい方
186 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/05(木) 23:55:51.86
政治家って言えばシャア社長っていつ選挙にでるのかな
毎年噂されてるよね
187 名前:名無市日登町3丁目[age] 投稿日:2011/05/05(木) 23:56:46.40
>>182 ユウ刑事ってBDのユウ=カジマだよね?
ショック……
188 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/05(木) 23:57:40.16
カジマって意外と女性ファン多いよな。
顔でいったらエーカーの方が多そうなのに。警視正だし
189 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/06(金) 00:00:56.89
>>188 顔良くて地位があっても銭湯のプロはお断りだろww
190 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/06(金) 00:08:15.01
ユウ刑事ならこの前ウチのバイト先に彼女と一緒に来てましたよ!
そうか、あの青い髪の子がキタムラ刑事なんですね!
191 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/06(金) 00:18:53.50
青い…髪…?
192 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/06(金) 00:23:24.77
kwsk
193 名前:190[] 投稿日:2011/05/06(金) 00:23:44.86
え? いや本当にそれだけです。某ハンバーガーショップでバイトしてるんですけど
そこにユウ刑事が女の子を連れて来てて、私服だったし非番だと思いますけど
仲良さそうでしたよ。ほっぺについたソースをペロってしてたり
194 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/06(金) 00:25:52.96
リア充爆発しろ
195 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/06(金) 00:28:00.78
おかしいですよリア充さん!
196 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/06(金) 00:53:41.14
ここは地獄だ……
197 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/06(金) 01:08:38.45
あのさ、モーリン(キタムラ刑事)ちゃんって赤髪なんだよね…
198 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/06(金) 01:22:38.23
>>197 199 名前:190[] 投稿日:2011/05/06(金) 01:43:04.28
ええ?!でも絶対青髪でしたって。ちょっと儚げな感じの中学生ぐらいの女の子で……
200 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/06(金) 02:06:01.52
>中学生ぐらいの女の子
>中学生ぐらいの女の子
>中学生ぐらいの女の子
201 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/06(金) 02:14:18.80
…………
202 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/06(金) 06:13:36.64
>>201 何か喋れw
203 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/06(金) 06:23:27.18
つまりどういうことだってばよ?
204 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/06(金) 06:44:27.52
ユウ刑事、二股&淫行疑惑
205 名前:190[sage] 投稿日:2011/05/06(金) 07:02:28.30
え?!ええーー!!
で、でも、彼女が恋人とは限らないし、子供っぽく見えるだけで中学生とは限らないじゃないですか!
206 名前:名無市日登町3丁目[] 投稿日:2011/05/06(金) 07:29:11.91
>>205 もう喋るんじゃない、ベアード!
女は力なんだ、女は男を支えているものなんだよ!
どうしてそう簡単にバラせるんだ!死んでしまえ!
207 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/06(金) 07:30:41.80
>>206 が
>>190 の正体をバラしている件
208 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/06(金) 07:35:16.22
ヴェーダを使って特定した。ユウ=カジマと一緒に居た少女はマリオン=ウェルチ14歳だ。
209 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/06(金) 07:48:16.17
そこまでだ…そこまでだよ、ティエリア……
210 名前:名無市日登町3丁目[sage] 投稿日:2011/05/06(金) 07:56:54.70
個人情報が漏洩している……ジオニック社の陰謀だ!!
< キラー、ご飯ですよー
キラ「うん、今行くー」
バタン
PC < off...
淫行疑惑?何を言ってるんだ淫行を働いた相手はキタムラ刑事だから二股じゃないし 中学生ぐらいの青い髪の子は起動のたびにヌードを拝むだけでそれも結構な乳が
アムロ「二人とも幸せにできるなら二股なんて問題ない」
シャア「エゴだよそれは」
小説版じゃ自然消滅みたいな形になってるけどな>ユウとモーリン っていうか、元々婚約者がいたモーリンの処女を頂いたのがユウ
ネーナ「せっちゃん何してんの?」 刹那「こいのぼりの片付けだ。昨日はこどもの日だったからな。アルとシュウトの為に色々と集めてきた」 ネーナ「ふ〜ん…こどもの日ね…あ、そうだ、このちっちゃいの1個くれない?」 刹那「ああ、別に構わないが、それはただのお菓子のオマケだぞ」 ネーナ「いいのいいの、ありがとう。じゃあまたね♪」 ネーナ「ギリ!いい物あげる!」 ギリ「……なんだこれは?」 ネーナ「知らないの?こいのぼりよ」 ギリ「そんな事は見ればわかる…なぜ僕にこれを渡すのかと聞いているんだ」 ネーナ「あれ、不機嫌さんね。一日遅れだから怒っちゃった?」 ギリ「え〜い!そうじゃない!いつまでも僕を子供扱いするのはやめろと言ってるんだ!」ドン ネーナ「わっ!?ああっ……(ポロッ」ボキッ ギリ「あ……いやその…わざとじゃ……」 ネーナ「酷い……せっかく持ってきてあげたのに……もういい!」 ギリ「お、おい…待てよ」 ルナマリア「あ〜あ、ネーナかわいそ」 メイリン「ギリ君ひど〜い」 ギリ「いや、今のはあいつが……」 ルナマリア「いつまでも子供扱いするな!(キリッ)」 メイリン「一人の男として見て欲しいんだ!(キリッ)……だってさ!」 ルナマリア「いや〜、前から思ってたけどあんたキザよね」 ギリ「勝手にセリフを付け足すな!嫌な姉妹だな全く!」 メイリン「それより謝ってきたら?ネーナさんどっか行っちゃったよ?」 ギリ「う、うるさい!今から行くところだ……いいか?これはお前達に言われたから仕方なくであって別に僕はだな」 ルナマリア「はいはい、わかったからさっさと行ってこい」 メイリン「意地張ってまたケンカしないようにね」 ギリ「くそ…覚えてろよお前達…」 シーリン「ふぅ、今日もうちは平常運行ね」 マリナ「シーリンも随分とあの子達に慣れてきたみたいね」 シーリン「そりゃあね。いちいち気にしてたらシワが増えそうだもの」
ハロ長官「ユウ・カジマ君。君に未成年者との淫行疑惑がかかっているのだが。」 ユウ「……そのような事実は無い。彼女とは親友のようなものだ。」 マリオン「(恋人って言って欲しかったなぁ。)」 ハワード「ユウ刑事喋れたんですね。」 グラハム「小説や漫画版では普通に喋っているのだ。無口なのは最初のゲームとギレンの野望あたりであろう。」 サンダース「EXAMシステムを使うと無口になるなんて話もありますね。」 エレドア「だけどよ。」 ニムバス「フハハハ!騎士道精神にのっとって闘おうではないか!」 ギンガナム「そんなMSでこのターンXと闘えると思ってるのかぁぁ!」 シロー「そんな話があるとは思えないな。」 シャア「何故か寒気が。さ〜て青い髪の少女を捜すとしよう。」 モーリンは親父の死から精神不安定になって自分から求めに行ったんだとさ。
元々モーリン→ユウで、でもユウはモーリンが求めてるのはエースパイロットの自分だって理解してたからスルーしてたけど ニムバスとの戦いを前に縋るものが欲しかったから、親父の件もあって不安になってるモーリンを抱いた ユウさんハードボイルドじゃないですか。どこがユウ(YOU)なんだ
>>570 ギリはもういっその事トランザムすればええ
背も伸びるしイケメンだし舐められなくなるかも
ギリ「そういうわけだ、頼む」オーライザー 刹那(20)「了解した。ドッキングセンサー!トランザム!」 説明しよう!女子は赤青キャンデー、男子はトランザムで年齢を操作できるのだ!
蛇足で悪いが刹那は16、21、23歳の3つだぜ
>>575 16+4年で20だとばっかり
ついでに映画も+4年だと思ってた
勉強になりました
おれも16→20だと思ってた。 何となく誕生日不明みたいなイメージあるけどちゃっかり年取ってたのかw
>>577 ガンダムの初放映日が誕生日の筋金入りのガンダム野郎ですぜ。
二期はブレイクピラーの後に潜伏期間とかあったし。
>>574 キシリア「邪魔するぞ」
ドズル「こちらに来るとは珍しいな、何かあったのか?」
キシリア「違う、別の要件だ。確か保母のマリナ…だったか、
その者の知り合いがやっている“とらんざむ”とやらは効果があるのか?」
ゼナ「とらんざむ?最近、アンチエイジング効果があるとテレビでも言ってた」
キシリア「べ、別に興味はないぞ!馬鹿馬鹿しい」
ドズル(その割には目が血走って…あ、これはいつもの事か)
>>580 閣下の場合はこちらのほうが… つ【魔法のステッキ】
大人から子供への逆変身ってできたっけ?w
その後編的なサムシングでやってたような気がするんだが…
>>579 カティ「あれれ〜?こんな所にファイルがあるよ〜」
コーラ「あ……」
カティ「ちゃんと読んでおけと言っただろうが!」
コーラ「だ、だって報告書なんて読んでたら眠くなっちゃうんすよぉ」
カティ「バカ者が……ならば私が読んでやる。それなら眠くならないだろう?」
コーラ「ベッドで、ですか、カティ!」
カティ「声が大きいぞ!……ちゃんともって帰ってくるのだぞ」
コーラ「勿論です!へへっ」
ハロ長官「カティ君も彼には甘いねぇ」
シロー「ですが、パトリックさんの実力は本物です」
ハロ長官「能ある鷹は爪を隠す、という事だね」
>>560-563 兄弟達のネット時のHNが知りてぇwww
ネットなんてやりそうもない人が何人かいるがそこら辺は置いといてw
初自爆した時の衝撃を語るスレ 11爆目 (34)
>>580 ギレン(今でもオバハン臭いのに若返ったところで変わりはあるまいに
“顔面工事”の方がいいのではないか)ボソッ
>>585 キシリア「兄上も甘いようで……」ターン
>>586 小○郎のおっちゃんいたかどうか忘れたけど、
眠りのルーもいるぞ、鈴木園子で
そういえばシャアの異名と声優から名前付けたキャラもいたな
赤井秀一だっけか
>>556 刹那が気に入ったからエクシア担当マイスターにしようってだけの為に
上位候補を延々消したり却下したりとか、確かに地道な活動にも程があるなw
00の設定は本当にすごいなあ
>>591 感謝して欲しいって言いたくもなるよなw
ガンダム!
キラ「seedも面白いよねっと…(カチカチ)」 ウッソ「自演乙です、兄さん」
00はガンダムなのにリアルだからね。
SEED、00、UCとどんどん強烈になっているからね もう昔のが霞んで見える
リアル?いやガンダムだ!
>>593 リボンズ「本当にもう大変だったんだよ…」
いや。別に後の方が良いわけでもないだろう 種より00の方が面白いが UCは00よりつまんないし
けど今古いのを改めて見直してみると結構面白いぞ。 新しいのもいいけど古いのもいいぞ。 さすがに劇場版00やUC見た後に1stまで戻ると大画面で見るには映像がうーん・・・ってなる事もあるけど面白い。 一般的には評判の悪い種死もここの色んなネタのおかげで楽しく見れてる。 まあ何が言いたいかと言うとルナマリアはネタキャラ可愛い
>>601 残念、それはキチガイだ
触れてはいけない
>>595 種とか糞じゃんVもひでーけどw
そうゆう流れからよく00みたいな緻密な良作ができたよな、
ある意味奇跡だとおもう
ハロ長官「荒らしはまとめて閉まっちゃおうねぇ〜。 触る子も閉まっちゃおうねぇ〜。」
そういや兄弟スレにサイコ・ハロって登場したことあるのかな
>>589 眠りのルーってなに?
「……きろ」
「……おい……おきろ……」
ルー「う〜ん……王子様のキスじゃないと起きないよ〜……ムニャムニャ」
ハマーン「面白い…授業中の居眠りだけでは飽き足らず、ジュドーのキスまで奪おうというのか」
ネーナ「さて、巻き込まれる前に避難非難」
ルイス「ルー頑張ってね…」
こんな感じ?
Gジェネ社のカチュアたんかシスたんのどっちかが乗って来た事がある もう片方はサイコロガンダム
>>607 グレミー「王子様をご指名と聞いて」
ルー「アンタじゃないわよ!!!」
ハマーン(一発で起きた……)
後付すればするほどCBの悪行が増えていく件について ・木星で太陽炉作ってたチームは秘密保持のために皆殺しにしました ・ヴェーダが世界中にイノベイドばらまいて人の暮らしを盗撮盗聴しまくってました ・二世紀前から全てのコンピューターにヴェーダがハッキングできるようチップを仕込んでました ・アレハン・リボンズの行動も計画の範囲内なので問題ない。 ・エレベーター倒壊でウン千万人死んだけど計画の範囲内なので止めませんでしたbyヴェーダ
Gジェネ社なんてあったのか… てことはクレアたんも…
00だけ目的ならこの板来る意味なくね?
>>607 グレミー「呼ばれた気がして!」
>>611 クレアはちょくちょく顔を出してる
刹那とガンダム語で会話ができる
あとはクレアの相方のレイチェル、ネオジオン社に顔つなぎに来るルロイ(ルーク)、
小学生組のショウとユリウス、ジュドーの代役としてハマーンに雇われるジュナスとシェルド
あたりに見覚えがある
クレアは女子高生軍団とも絡んでたな ノリのいいキャラは出やすいかも
>>612 単に他の作品を貶めたいだけじゃね?
まぁ両親が碌でも無い人間だから、あんなのが出来ちゃったんだね
アンドレイ「と言うわけで」 グレミー「惚れてる女に相手にされない連合結成だ」 マシュマー「私の手を引っ張るな!」
>>613 ガンダム語って言い方があったのか
ガンダム語の使い手は
刹那
ニナ
クレア
えーっとえーっと
テム・レイとかグラハムも使えたはず…w
ヒイロ「お前を殺す(今日の服似合っている)」 リリーナ「早く私を殺しにいらっしゃい(あ、ありがとう…)」 ジュドー「ガンダム語ってあんな感じ?」 ガロード「う、うーん…(汗」
ガンダム語の方言の一つW弁だな
デュオ「いやちょっと待て!ひとつにくくるな! サンドロック語とか正義語とか別々にしてくれ!」
>>619 ハロ長官「この町の人達は愛情表現だとわかるから良いけど、
知らない人が普通に聞いたら殺人予告だものねぇ。」
グエン「言葉の暴力=愛情表現ということだな!ロー(ガンダムハンマー!
>>617 ヒイロも多少理解できるようだ
エレガント語というかあれはトレーズ語か。
Gジェネ社といってもごくごく稀のゲスト扱いでそれ専用はオリキャラスレって三年前くらいに決まったけどな そもそもF系Gジェネキャラで主役は設定されていないしプレイヤーで設定は異なるし それで論議になった筈
つまり無理に出そうとせずに今までどおりでいいのよ
>>576 >>577 亀だが説明しよう!刹那はトランザムによって4段変形を実現した史上初のガンダムなのである!
刹那LV16:ガンダム病、背が低い、射撃が下手
↓
刹那LV21:射撃が少し上手い、押すな押すな芸を覚える、ダサいボレロを標準装備
↓
刹那LV24:目が光り出す、心を読める様になる
↓
刹那LV74:メタル化!
ウッソ「何ですそれ?」
キラ「ポケ○ンのガンダム版さ。この街で売れば結構儲かると思うんだよね」
>>627 アムロLV15→アムロLV22→アムロLV29だからアムロより変形回数多いんだな
リボンズ「僕らを加えれば」
DOME「彼よりも多くなるよ!」
アムロ「いらん、帰れ。あとキラ、俺の部屋に来なさい」
>>628 まあアムロ兄さんはあんま変わらんからなあ
シャアに対する態度ぐらいじゃね、変わるの
ガンダムに対しても 仕方なく乗る→乗りたくない→設計までした と対応が変わるな
ガンダムキャラでGジェネ・・・
LV14→LV17→LV20→LV25→LV59→LV79 シーナ「オフィシャルでは(ry」
キャスバル Lv32 そうすい ギュネイ Lv24 きょうか ナナイ Lv24 あいじん クェス Lv14 にゅたい ララァ Lv78 たましい アフランシ「こんな感じかな」 実写版シャア「改めて見てみると女ばかりだな、アニメの私は」
クェス「にゅたい?」 ウッソ「どことなく神秘的な響きですね〜」 ギュネイ「入隊したて、だとか……?」 シャア「ニュータイプだ」 ナナイ「それより、私は秘書ではないのですか……」 ウッソ「ひしょだなんて平仮名で書いたら 本格的にあぶない響きになっちゃうじゃないですか」 ギュネイ「なんでそんな方面にばかり頭が回るんだよ……」 ナナイ「そもそも、なぜここにガンダム家の子が紛れ込んでいるのですか」 クェス「え、ナナイの孫だって聞いて」 ナナイ「赤の他人です」
>>638 ウッソ「ナナイさんはシャアさんの愛人、そして僕はナナイさんの孫・・・
つまり!僕こそジオン・ズム・ダイクンの血を引く公国正統後継者!」
アムロ「・・・おい、なんかシャアやらハマーンやらいろんな方面から苦情が来てるんだが・・・
何をやらかした、ウッソ」
ウッソ「ああいう人達ってなんでジョークを解さないんでしょうねー」
でもシャアの子孫でないとすれば、スペシャルな能力は どこから生まれたんだろう? ウッソは突然変異?
ウッソ「ニュータイプなんてみんな突然変異ですよ。 たとえばアムロ兄さんの父親を見てください。アレから宇宙最強の変態色魔が生まれると誰が予想できますか」 アムロ「突っ込みどころがいくつかあるが今回はハンマーで許してやる」
テムさんは別な方向でニュータイプだと思います (酸素欠乏症的な意味で)
酸欠症が治ったら軍を組織するくらいのテムさん
アムロ「ハンマーしか武器を用意してくれなかった事もあったけどな……」
>>644 ハンマーなめんな?
ジオンの新兵器、ザクを一撃で破壊する威力があるんだぞ!
エネルギーCAPの完成が無かったら、ガンダムの主力兵装だった可能性大。
コーカ・ラサ「ん?」
ガンダムハンマーって言うけど、一般的にハンマーといえば 金づちのイメージじゃん?あれどちらかというとフレイルとか モーニングスターじゃないの? ビームライフルはともかくとしてガンダムの兵装て名前が 微妙だよな。ビームサーベルとかモロにあれライトセイb
ニュータイプはフォーs
648 :
通常の名無しさんの3倍 :2011/05/07(土) 10:38:43.54 ID:NzP1rPuA
>>640 ウッソのスペシャルぶりはヒイロと同じで昔から親に仕込まれていたんじゃなかったけ?
バルカンとかバズーカとかも正しい言葉の使い方ではないらしい
650 :
通常の名無しさんの3倍 :2011/05/07(土) 11:23:37.24 ID:cV1zh298
>>648 生まれがのどかな田舎だから、生きていくためのサバイバル技術を親にたたき込まれたんだな。
そこにさりげなくMS操縦に関係する要素も教えていったんだな。ナイフを両手で扱わせて両利きにしたり、
古いMSシミュレータをゲームにして遊ばせたり。ある意味両親は確信犯なんだな。
>>635 グレイ・ストーク卿か、それともウモン爺さん?
>>645 ポゥ「ハンマーを受け止めても平気な方法を教えるんだ」
>>646 1st放映が’79年で、とりあえずD&Dの大本が発売されたのが’74年、
日本語翻訳版に至っては’85年の発売。
1st当時ではフレイルとかモーニングスターなんて知名度はほとんど無かった。
SNEの初期メンバーがフレイルを調べたら、まず辞書に脱穀竿しか載ってなくて混乱したらしいw
そんな中であの鉄球に洋風の名前を付けるとしたら…やっぱりハンマーじゃね?
前作のダイターン3にもハンマーあったから、通りは良かっただろうし。
バルカンはGE社の20mmガトリング砲の商品名。
だから60mmバルカンてのは本来存在しないw
(ひょっとしたら未来のGE社がそんな商品を出してた設定かもしれないけどww)
バズーカも米軍の「携帯式対戦車ロケット弾発射器」の名称で、
似た武器は各国軍にもあるけど、名称は米軍以外使ってない。
正式にはロケットランチャーだね。
>>650 ある意味と言うか確定だよな、両親の役職とか考えるとw
>>653 >>646 だけど詳しくありがとう。
アムロ兄さんとロランが漢のハンマー使いか…
ところで初代とヒゲ以外にハンマー機体っていたっけ?
種のレイダーガンダムが鉄球持ってたはず
ああ忘れてたw いつの間にか悪役の武器にw
>>655 使用はしてないがDXや陸戦型ガンダムもハンマー持ち。
あとooの外伝にもハンマー持ちが居てキット化されてる。
アルゴも使ってるな。
>>655 アマクサ「僕!僕!
まあ僕に限らず、ハセガワサンはハンマー好きなのか、木星のMSにハンマー持ち入れてるね。
本体の僕なんか、メガ・ゼータに乗ってきた時にハンマー奪ってひと暴れしてたし」
リタ「――という訳で、そのコンテナをシーマ=ガラハウのところに届けて欲しいのだ」 グロリア「依頼人は、あのガンダム家の長男ね。中身はチェリー? ねえリタ、そりゃあたしはフリーの運び屋だからどんなモノだって依頼されれば運ぶわよ。 でもさ、普通の荷物なら普通の会社に運ばせればいい話だ。ブラックロー運送とかね!」 リタ「ではこの依頼は他の人間にやらせよう」 グロリア「受けないとは言ってないけどさ、チェリーとか言って箱の中身を誤魔化すのはやめて欲しいって訳。 信用されてないみたいでしょ。箱の中身がどんなもんでも、あたしは届けるし、言いふらしたりしない」 リタ「しかしな、本当にチェリーで生物なのだ」 グロリア「こんな、人一人が入れそうなサイズの箱に? ラーカイラム社のアムロから、リリー・マルレーンのシーマに?」 ピクシー「知ってるよ、グロリア! これはお中元ってやつでしょ!」 グロリア「時期外れだよ、ピクシー。 まあ生物ってんなら、早く届けないと鮮度が落ちるって理由であたしに声をかけても不思議じゃない……のかな?」 リタ「やるのか? やらないのか?」 グロリア「金払いがいいから、やるけどさ……」 ピクシー「ぼく、ピクシー。といってもガンダムの方じゃないよ。歴とした人間さ。 運び屋のグロリア=チェンバレーの相棒なんだ。 ぼく達は依頼された荷物を届けに宇宙を股にかけて走り回ってる。 今日はそんなぼく達の仕事を、紹介するよ!」 グロリア「誰に向かって話してるのさ。それから、"運び屋"じゃなくて"美人の運び屋"ね。 っていうか、アンタが相棒を名乗るのは十年早い」 ピクシー「10年もしたら、ぼく育っちゃうよ?」 グロリア「人をショタコンみたくいうな!」 ピクシー「それにしてもシーマさん、喜んでたね」 グロリア「さくらんぼ、好きなのかしらねぇ……」 PPP… ピクシー「グロリア、依頼の電話だよ!」 ブロロロロ… グロリア「えっと、たしかここら辺に放置されているMSを引き取って欲しいって話だけど」 ピクシー「あれじゃないかな?」 ウイング「………」 セイバー「………」 アリオス「………」 グロリア「ガンダムタイプじゃないか。なんでこんな所に放置されてるんだ?」 ピクシー「こんな所に放置されてるから、引き取って欲しいんじゃないかな?」 グロリア「レンタル倉庫まで運んで欲しいってのが依頼だったね」 ピクシー「わざわざ倉庫を借りて運ぶなんて、きっと大事にされているんだよ」 グロリア「そりゃそうさ。まさか、"とりあえず置きっぱなしだと他の人の迷惑になるから、倉庫にでもしまっておくか"なんて事は無いはずさ なんたってガンダムタイプだからね。持ち主には大事に使われてるに決まってるよ」 ウイング「……シクシク」 セイバー「……シクシク」 アリオス「……シクシク」 グロリア「さて、トレーラーに積み込むよ」 ピクシー「そしてレンタル倉庫へ出発だね」 グロリア「その前にカロッゾパンだね。最高級の薪を届ける予定だ。 他にも届けるモノは沢山あるから、倉庫は一番最後だよ」 ブロロロ…
ピクシー「グロリア! お店の人からパンを貰ったよ!」 グロリア「そうかい。鉄仮面にちゃんとお礼は言ったよね?」 ピクシー「もちろん」 グロリア「さてと、次はイザーク=ジュールの家か」 ピクシー「荷物の中身はなんなの?」 グロリア「おっと、ピクシーにはまだ早いよ」 ブロロロロ… イザーク「キョ、キョシヌケが!! なんで運び屋がお前のような女なんだ!!」 グロリア「なんだい、女が運び屋やっちゃいけないってのかい?」 ディアッカ「イザーク、お前ってムフフなもの買うのに通販使ってるのか」 イザーク「黙れ!俺はレジの店員が女性でも平気で持っていくお前とは違うんだよ!」 ディアッカ「むしろレジの人が若い女性だと興奮するぜ!」 ニコル「まるで変態という皮を被った紳士ですね」 アスラン「それって逆じゃないのか?」 グロリア「まー、そういうお年頃だよね」 イザーク「う、うるさい」 グロリア「気にしない、気にしない。あたしは気にしてないんだからさ」 ディアッカ「グゥレイト! 大人のお姉さんってやつ? 俺、そういうのもタイプなんだよね」 グロリア「あたしはアンタぐらいの歳の子には興味ないね」 ディアッカ「OH…否グゥレイト…」 グロリア「でさ、、受け取りのサインが欲しいんだけど」 イザーク「わ、わかった……」 ニコル「それで、運び屋さん、イザークはどんな系統のモノを注文したんですか?」 イザーク「ニコルゥゥゥゥーーー!!」 グロリア「守秘義務があるから言えないよ」 イザーク(……ホッ) グロリア「あ、ところでアスラン、注文の育毛剤ってここで渡しちゃっていい? 家に届ける?」 アスラン「何バラしてんだぁぁぁぁーーーーーー!!」 ニコル(隠してたつもりだったんですね) ディアッカ(隠してたつもりだったのかよ) ラスティ(出番くれ……) ブロロロロ… グロリア「こんにちわー、運び屋でーす」 ピクシー「"温泉の素・天宮十選"お届けにきたよ!」 シン「は? 温泉?」 フラン「もしかしてスクープ!? サテリコン温泉偽装疑惑か!!」 パーラ「ウチは元から銭湯だっての。っていうか、これマスターアジア宛になってるけど?」 ザコ「送り主は、騎馬王丸様ザコね」 シン「あー、天宮の温泉がどうのこうのって将棋指しながら前言ってた気がする」 パーラ「それがなんでウチに届くんだよ」 シン「あのオッサン、住所不定だからじゃないか。とりあえずココに送れば間違いないって考えたんだよ」 ザコ「ハム警視正の荷物もココに届くようになって久しいザコよ……」 パーラ「はぁ……」 ブロロロロ…
ギリ「おい、運び屋がきてるぞ」 シーリン「ああ、喫茶S&Mの新しい制服の試しが届いたのね」 マリナ「シーリン、新しい制服なんてそんな余裕、私達には……」 シーリン「新制服効果で売り上げが上がればペイできるから問題はないわ」 ウッソ「メイド服ときいて」 ギリ「どこから湧いてきた」 グロリア「じゃ、卸すよ……」 つ クラシックスタイルのメイド服 ウッソ「おかしいですよ運び屋さん!」 ギリ「真っ当な給仕服だろうが!」 ウッソ「だって、奥にのフリフリの服があるじゃないですか! そっちだと言ってよグロリア!!」 グロリア「これは別の依頼人の服だよ」 ピクシー「キシリアさんに届けるんだよね」 グロリア「こら、依頼人の情報を言ったら駄目だろ」 ウッソ「」 シーリン「この子、呼吸してないわよ……」 ギリ「(あの服を着たキシリアを想像したのか……)想像力もスペシャルだった故の敗北だな」 グロリア「ところでこの制服、アンタも着るの?」 ギリ「着るか!」 シーリン「え?」 ギリ「おい…」 ブロロロロ… シャア「ふむ、時間通りだな」 グロリア「じゃなきゃ仕事続けてられないよ」 ナナイ「社長、それは?」 シャア「うむ……言いにくいのだが、ホワイトベース型のセグウェイだ。 ネオジオン社の社長がホワイトベースに乗るというのは、少々問題があると思うのだが、どうしても乗りたくてな……秘密だぞ、ナナイ」 ピクシー「赤いのにホワイトベース?」 シャア「ははは、私が乗るからには赤くてツノ付きでなくてはな。これはオーダーメイドなのだよ」 ナナイ(これだけ魔改造したら、ホワイトベースと気づく人は殆ど居ないでしょうに……) シャア「うむ。良い乗り心地だ。出力も注文通り30%アップしている」 グロリア「あと、これもシャア社長に」 シャア「うむ? 他に注文した覚えはないのだが」 箱 < カチ…コチ…カチ…コチ… ピクシー「送り主はマフティーって人だよ」 コマンビー「スキャン完了。小型爆弾です」 ナナイ「退避ーーー!!」 シャア「ま、まて、買ったばかりのセグウェイが……」 ドッカーン ブロロロロ… ピクシー「ちゃんと時間通り渡せてよかったね」 グロリア「ああ、時間に間に合わなかったらあたし達まで危なかったからね」 ピクシー「あと残ってる配達先ってなんだっけ?」 グロリア「スウェン=カル=バヤンに最新式の天体望遠鏡を一式だね。その後は倉庫にガンダムしまってお終いさ」
ドモン「そこのお前達、もしかして運び屋か?」 シュウト「駄目だよドモン兄ちゃん、そんな言い方しちゃ」 グロリア「うほ、いいショタ」 ピクシー「え?」 グロリア「冗談だよ」 ピクシー「よかった、ジョークなんだね。ちなみにこれが月のコンピューターを使って割り出した、十年後の彼の容姿だけど グロリアはショタコンじゃないから平気だよね?」 r 、 / ヽ /ヽ l ヽl l / ./ヘ _.-ヽ l / // _ - ̄ ヽ l / /-_ / ヽl. / / \ / ,、ヾ、ヽぃ // i ノ / `~ `ヾいン_',,.ム l / リ たニヽ、 `´~ |. | ロボットは消毒だ!! / , ハ' ィ'_tラー`ぃ, ,..-;;‐=.、! | 'ィ´ / /  ̄ ' イ にf;ッ 、 シ ヽ、 'シ' ,:' ノリス!、 , ` |  ̄ ト.、 ヽ / , / / イ'`┐ 〈 - ,.ィ /f i ヽ l /,. ,.イ 'ィ´ ハ ,r;‐- ニ、 ィン,ハ | l i!| 'イ/ , ,、 ,/. ! ヒ二 ニ } / '´ .ハ |.ハ . lル' レ {.ィ;r:':~ソ \ ー ‐ ,ィ'.::. , リ ,リ ー‐- −イ::::::::::..\ ヽ. \ / トレ1 ハ ∧/ ´ |.:::::::::::::: ヽ ` `ー― '´ , ト.、' ソ グロリア「OK、今すぐあの子を冷凍保存しよう。半ズボンが似合う歳のまま、愛でようじゃないのさ」 ドモン「特殊性癖のせいで弟は冷凍刑、そんな事はさせんぞ!」 グロリア「冗談だって! ねえピクシー、あたしが一度だってアンタに手を出したことがあった?」 ピクシー「なかった! やっぱりグロリアはショタコンじゃなかったんだね!」 グロリア「そうさ! あたしは決して触れたりしない、心のハンドで揉みしだくだけ。 盗撮もしない、心のフィルムに焼き付けるだけ。ただの無害な美人の運び屋さ!」 ピクシー「安心したよ、グロリア!」 ドモン「……よし、シンに連絡だ」 シュウト「シロー兄ちゃんの方が先だよ!」 グロリア「で、何のようだい、運び屋としての仕事なら報酬次第で受けるよ」 ドモン「実は山菜採りをしていたんだが、取りすぎてな」 シュウト「山菜を居酒屋ざくれろにお裾分けしようって話してたんだよ」 グロリア「つまり、山菜を居酒屋ざくれろに届ければいいんだね? でも急な依頼だ、料金は高くつくよ?」 ドモン「どのくらいだ?」 グロリア「そこのショタっ子を一時間貸し…」 ドモン「もしもしシローか?」 グロリア「冗談が通じない奴だね。いいよ、居酒屋ざくれろなら道中だ。トレーラーも空いてるし、特別に安く引き受けてあげる」 ブロロロ… セレーネ「スウェン、今日一日ずっとそわそわしてたわね」 ソル「そうなの?」 セレーネ「え? 気づかなかった?」 スウェン「………」 ソル「普通気づかないと思うよ……」 セレーネ「かく言う私も、今日一日ジッとしてられなかったけどね」 ソル「それは見ててわかった。今日は流星群が見れる日だからでしょ」 ピンポーン グロリア「運び屋でーす」
グロリア「アンタがスウェンだね。依頼の天体望遠鏡一式、これで合ってる?」 スウェン「……ああ」 セレーネ「なんだ、スウェンってば新しい望遠鏡を買ったのね」 スウェン「……ああ」 ピクシー「た、た、大変だよグロリアーーー!! 山菜が、山菜が暴れ出した!!」 デビルウイング「うがー」 デビルセイバー「うがー」 デビルアリオス「うがー」 グロリア「なんてこったい! 山菜は山菜でもデビルガンダムヘッドの山菜だったのか!」 ピクシー「山菜が入ってる袋の大きさで気づくべきだったね!」 スウェン「……出撃する」 グロリア「あたしもボールで出るよ!」 ソル「セレーネと、運び屋の子は僕と一緒に逃げて!」 ピクシー「大丈夫だよ、グロリアは強いんだ!」 セレーネ「それにあの三機って負け癖ついてるっぽいし、大丈夫でしょ」 要らない子(ガンダム)達「「「!?」」」 <三分後> グロリア「昇竜拳連打で余裕でした」 スウェン「………」 ウイング OTZ セイバー OTZ アリオス OTZ ピクシー「でもあの三機は依頼の品だよね。壊しちゃって大丈夫なのかな」 グロリア「無傷で倉庫まで運べとは言われてないさ」 ピクシー「それもそうだね!」 グロリア「じゃあ改めて、天体望遠鏡の受け取りのサインを……あ!」 ピクシー「戦闘でボロボロだね、天体望遠鏡……」 スウェン「………」 グロリア「なんてこった! 運び屋失格だよ、あたしは!」 スウェン「………」 ソル「あの、気を落とさないで……」 セレーネ「そうそう、それにこの望遠鏡なら私持ってるし、今夜は私と流星群見ましょうよ、スウェン」 スウェン「!!」 ソル(羨ましいな、スウェン……) グロリア「ふむ……」 ピクシー「どうしたの、グロリア」 グロリヤ「やっぱりあたしは一流の運び屋だね」 ピクシー「荷物を壊したのに」 グロリア「でも幸せは運んだからね!」 ピクシー「……無理矢理いい話にしてない?」 ピクシー「こんな感じの騒がしい毎日をぼくは送ってるんだ。 ぼくとグロリアは依頼があれば何だって、どこへだって運んでいくよ。 依頼達成率ほぼ100%の傍若無人の運び屋・グロリア=チェンバレーとピクシーをよろしくね!」 グロリア「おーい、新しい依頼だよ」 ピクシー「今度はなにを運ぶの?」 グロリア「お台場ガンダム」 おわる
乙! ギリのメイド服姿が見たい。
>>666 ネーナ達に爆笑されてギリが怒るよくある光景が目に浮かぶ
ああ、いいなあバトルマスター陣。 νガンダムとサザビーのパイロットを見て兄弟やシャアが激怒する姿が目に浮かぶけどw それと、ギリをからかって遊ぶのは見てて気分悪くなってくる事が多くなってきた。 「こいつを苛めるのはギャグだからいいんだよ」と周り中全員に認定された子の気持ちって分からないかもしれないけど、辛いんだよ。
666だけど、ゴメン。そういうつもりで書いたんじゃないんだ。ただ単に、メイド服似合いそうだったんで。 なんだかんだで日登町は運送会社結構あるのかな。
>>669 身長は結構あったけどもっとスラッとしてただろw
>>670 こっちも、せっかく大作書いてくれたのに気分悪くしてごめん。
バトルマスターのキャラがいるのは嬉しいし、町の人たちがいっぱい出てくれて面白かったよ。
サザヒーにレゲエ男は一周回ってアリだと思ったけどな むしろイケメンにΖ、渋親父にザクの方が 正統派過ぎてあのゲームじゃ浮いてた
>>668 ああ、特にここのギリみたいに周りが女ばかりでそれにおもちゃ認定された男の立場は相当辛いな。
切れたら負け、手が出たら負け、一言言い返せば十倍返しにされてサンドバッグ状態で、非常にストレスが溜まる。
サイコガンダムMk-IIIがオリジナルだったから てっきりハイドラガンダムもあのゲームのオリジナルだと思ってたもんだ
>
>>674 「手をあげたら」じゃないのか?
手を出したり摘み食いする位ならなんの問題もないでしょ
もしくは相手で態度をガラッと変えて内紛誘発させるとか
>>668 ネタに関する文句は避難所でおk。感想は別にいいけど。
後はネタを出す。ギリの運命は君の筆次第だ。
ギリ「子供の時はよく女装させられたな」
トビア「子供の頃は女の子みたいに可愛い子っているよな、確かに」
マリナ「私の知り合いにも女の子?っていつも聞かれる子をもったお母さんがいるわ。
赤ちゃんの時は特に間違われたそうよ」
トビア「へ〜……ん、ギリって小さい頃はカラス先生にしごかれてたんだよな。
って事はカリストとかもしくはエウロペにさせられたのか?」
ギリ「カラスの趣味だよ………おい、軽い冗談だぞ。何をドン引きする」
トビア「(あの人なら有り得そう、って思っちまった……」
避難所は弾かれるから無理。 それから非情に建設的なご意見ありがとう。
>>663 の中の人だが、ギリ女装云々はグロリア変態説の複線以外にさして意味はない。ギリ拒絶してるし
むしろグロリアをショタコンにして怒られるかもという心配はあったけど
ネタで喫茶S&Mを使ったのは初めてだったからさじ加減がよくわからんかったのは認める。そこで不快感があったなら謝る
ふと気になってるんだけど、どのMSが早いんだろう? うろ覚えだけどトールギスが無茶苦茶早くて、 デスティニーがCE最速、 フリーダムはドラグーンが邪魔でスピード出せないっての。 Zとか餌とかの可変型MSだとそれだけで早そうに見えるし、 Fbも聞いただけで早いって感じがする。 兄弟+αが地球と宇宙でそれぞれレースしてみると面白そう。 と思ったけど知識無いから考えただけで挫折した。
瞬間移動の∀(フルパワー)、理論上亜光速のV2、瞬間移動っぽいユニコーン、 リーブラの主砲を起動させてからビームがトールギス2に達するまでの間に 地球から出発して戦場まで一気に駆け抜けて身代わりになったWが四強だと思う 特に最後のがひどい
マスターガンダムも凄いぞ 大爆発の中に消えて、ドモンが地球リングのロープまで大ジャンプして、全力でネオホンコンに辿り着いたと思ったらもう完全復活して現地にいた あれはもう瞬間移動とか実はギアナ高地で倒したのはDG細胞のクローンとかGガンだからとかじゃないと説明付かないレベル
そしていつものヅダ空中分解
Gの影忍は気軽に火星あたりまで行っちゃうし(違ったっけ) トビアたちは木星までMSで行ったんだっけ?(こっちは未読)
>>684 Gガンは火星じゃなくて太陽だな。
で、太陽表面で決闘してた。
……火星よりもっと酷いなw
>>679 いや、全然気にしなくていいと思いますよ。
それにギリはこのスレの中じゃどっちかと言うと優遇されてる方じゃないかな。
いきなり「気分が悪くなる」とか書き込んじゃうのは過剰反応に見えるわ。
>>684 文献に因れば、忍は一夜に四パーセク(約13光年)を駆けるといふ
いや光速超えてるからw
百鬼夜行篇だと、木星行くのに「急げ急げ!忍ならば赤子でも駆ける距離ぞ!」
(うろ覚え。くそう、こないだの地震でG影どこへやったかわかんなくなった)
とか言ってる忍びがいるww
トビア(鋼鉄の七人)は、MSに破壊されたマザーバンガードのビームセイル(の一部)
を繋いで、木星まで行った。
原理としてはV、V2と同じミノフスキードライブだから、ジェネレーターが持つ限り
加速し続けられるけど、重量比から加速性能はV2が上と思われ。
あと、GNドライブ搭載MSも理論上、星間物質がある限り無限に加速できる。
ギリだけに露出も女装もギリギリOK なんつって
>689 ジュッッ!!
速さ自慢は危険だ(バトル漫画では)
カツ「たいていスピードを逆手に取られて壁にぶつかって死亡とかだから」 デュバル「うむ、君は素質がありそうだ」 モニク「何の素質だ……」
俺のスピードはナンバー1だぜ!は負けフラグ
パワーとか知性とか最新型コンピュータとか、自慢するとたいてい負ける しかし絶対にこれだけは破れまい 実写シャア「きみ、勝敗は常に顔で決まるのだよ」
>>694 顔(のインパクト)ですね、わかります。
後亀だけど
>>523 乙!
おれもいつかこのスレを題材にした動画完成させたいなぁ・・・
セレーネ「うちのゲイザーちゃんも早いわよ。段々と加速し続けるんだから。」
ギリ「……」 ELS「(´・ω・`)?」 ギリ「聞いてELSりーな、ちょっと言いにくいんだけど♪ 聞いてELSりーな、かっこいい僕もたまにはいいじゃないか〜♪」 ELS「(`・ω・´)」 ギリ「聞いてくれてありがとELSりーな♪」
>>696 セレーネ「というわけでヒイロ、加速テスト手伝いなさい」
ヒイロ「なぜ俺にやらせる。テストパイロットなら他にも
適任がいるだろう。ドモン兄さんとか、あとは
……ドモン兄さんとか」
セレーネ「ドモンが見つからないからヒイロに決めたのよ。
あんた兄弟の中では体堅いでしょ」
ヒイロ「断る」
セレーネ「じゃあみんなに聞くわね。ゲイザーちゃんの
テストパイロットには誰がいいかしら?」
アムロ「……ヒイロ」
シロー「……ヒイロかな」
ドモン「ヒイロだな」
コウ「……ヒイロ」
カミーユ「ヒイロ」
刹那「ヒイロはガンダムだ」
キラ「身体強そうだしヒイロで」
ガロード「ヒイロが適任だよな」
ジュドー「ヒイロ兄頑張ってくれ」
ウッソ「……ヒイロ兄さんですかね」
セレーネ「ほらやっぱりヒイロに決まりね!」
ヒイロ「orz」
ちょっと待ってドモンいるよ
シュバルツ(あのように容易く見つかるとはまだまだ未熟だな、ドモン・カッシュ!)
パイロット(元テストパイロット設定有り)なのに、忘れられてる人もいますな。
何でかよく忘れられるよな。 いろいろと。
>>695 一日一人描くペースで、スライドさせるだけなら
一ヶ月もかからない・・・はず
絵師さん達ガンバレ!
>>698 消去法でやっぱヒイロが適任だなw
ドモンは決して脳筋ではないがデータを採るとか報告とかはさすがにヒイロの方が上手く出来るだろう
レインが辞表出した後、アキノ曹長とのゴッドの調整の時「そういうのはやった事がない」って言ってたくらいだ
意地張ってただけだがw
結婚したら絶対 ドモン「おーい、あれ」 レイン「はい」 で話が通じる夫婦になるよね
>>705 アムロ「オイ、アレ」
ロラン「はいはい」
アムロ兄さんまさか男色と近親相姦にまd
ジュドー「兄さんあれどこやったー?」 ロラン「買ったばかりの靴下ならタンスの一番下ですよ」 アル「今日はあれ食べたいなー」 ロラン「ザク顔のハンバーグですね」
>>707 何か今フィンファンネルが飛んで行ったが…
>>705 シャギア「もう一つの日登町の様になると言う事か」
オルバ「となるとこの世界のガロードも何時かは週4日位のペースで干物寸前の状態になるのかな?」
シャギア「それは分からんな。その状態になるか、ならないかはガロード次第だ」
あるスレでは砂糖、あるスレでは干物……
このスレでは鼻血・・・
>>708 ジム(モビルシチズン)「申し訳ありません、『あれやって』ではなく具体的に何をすればよろしいのか指示願います」
クリス「『あれ』とかでコミュニケーションを成立させようと思ったら、相当長い時間を一緒に過ごしたりして気心が知れないと無理ね」
チェーン「学習機能はあるんだが、半年は使ってもらわないとその成果が出てこないから」
アムロ「それを何とかするためにキャプテンとかでテストを重ねてるが…失礼、電話だ。もしもし。ン…、ロランか。また御曹司か?」
チェーン(「御曹司」ってこの場合、グエンさんね)
クリス(そうね)
ロラン『いえ兄さん、僕じゃなくてアルとジュドーの方です』
アムロ「あの連中じゃなくて今度はソッチの方か!」
チェーン(「あの連中」はさっきのグエンさんとシャア社長、「ソッチの方」は…?)
クリス(ジュドーの担任のハマーンさんとソレスタルビーイングのスメラギさん)
アムロ「スメラギさんには刹那とキャプテンが介入するだろう。ジュドーは…まあ自力で何とかするんじゃないか?それでいいだろ?」
チェーン(当たった!)
クリス(まあ、隣に住んでるといやでも情報入ってくるから…)
チェーン(…そういうことか。ねえ、クリス、部屋余ってたら下宿させてくれないかしら?)
クリス(?!)
ユウ「…………」 サマナ「あぁ、押収物のリストならそっちにありますよ」 ユウ「…………」 サマナ「先月分は向こうです」 ユウ「…………」 フィリップ「それならモォーリンちゃんが持ってったぞぉ」 ユウ「…………」 フィリップ「あぁ〜今日は非番だぜぇ。なぁ、ユウよぅ、一杯どぉだぁぁ?」 ユウ「…………」 サマナ「はいはい、ちゃんと今度は僕が予約しますって」
刹那「ガンダム」 マリナ「はいはい」 アムロ「刹那にもしも万が一何かあるとしたらこんな所か…可能性は限りなく低そうだがな(溜息」 ネーナ(刹那待ち中)「ちょっと!せっちゃんの相手ならアタシでしょ、アム義兄!!」 シーブック「(ドサクサですごい呼び方してる!?)」 ウッソ「(…可能性は0以下だと思うけど、もしネーナさんだったら…)」 ネーナ「せっちゃぁぁぁああん!!!」 刹那「ガンッダァァァァアアアム!!!」 ウッソ「(…なんだかドモン兄さんみたいになった…)」
ガロード「ガンダム!って呼んで指パッチンすればガンダムが 出てくるんだよな」 キラ「どういう仕組みなのか、未だに解明出来ないよ」 ジュドー「刹那兄が真似して、ずっと練習してるんだけど…」 刹那「ガンッダアァァム!」パチン! シーン…… 刹那「俺は、ガンダムになれない……」 シン「いや無理だから」
ELS(´・ω・`)クイックイッ 刹那「ELS、どうした?・・・・!そうかこれなら!」 メタル刹那「来ォいッ!クアンタァァァァァァ!!」 メタルクアンタ(`・ω・´) シン「それでいいのかよ!?」 ジュドー「プルツーが使ってた遠隔操作装置の脳量子波バージョンとかじゃダメ?」 キラ「まあ、本人が満足ならいいんじゃない?サーテエロゲーエロゲー」
プルツー「キュベレイィィ!」パチン! 刹那「こんな…子供にさえ出来るというのに俺は…」 ジュドー「わああ!違う違う!あれはサイコミュコントローラーがあるからで… こらプルツー!駄目じゃないか!人をからかっちゃ!」 プルツー「ご、ごめん…ちょっと暇だったから…」 ルー「やっぱり姉妹よね。プルに似てきたんじゃないの?」
マリーダ「そんなに似てますか?」
実を言うといろんなところにガンダムを隠すのはレインの仕事だったりする ある時は自由の女神の中、またある時は海の中…
>>718 しかし、プルは自力でやれるんだよな
もう何がどうなっているんだか
>>721 それはガンダム無双での話だから、本編のキュベレイとはスペックとかいろいろ違うんだろう。
このスレなら理由は「ニュータイプだから」でも「プルだから」でも「真のキュベレイ」でも「かわいいから許す」でも何でもいいけどさw
>>720 他にも滝の中から出てきたり……
てかガンダム隠して管理までやってるならレイン凄すぎだろw
シュバルツがドモンに対して、お前一人の力ではないって
言うのもよく分かるw
ネーナ「ガンダムゥゥ!」パチン! ドライ?「シャーネーナ!シャーネーナ!」 刹那「な…!?お前はほんとはガンダムだったのか!?」 ネーナ「ふふん♪やっと気付いたぁ?」 ルイス「いや、あれハロ使ってズルしてるから…刹那君はもうちょっと疑う事覚えた方がいいんじゃ…」 ネーナ「ちょっと!いきなりバラさないでよ!」
シャア「ホビーハイザック!」パチン ギュネイ「社長、到着しました」 刹那「……どこからどう見てもガンダムではない」 シャア「やっぱり?」
なぜキャスバル専用やディアスを呼ばなかったのか
「シャアが呼んだら来てくれるもの」というのが ギュネイのホビーハイザックしか心当たりがなかったんだ
アムロ(ザクグフゲルググ) シャア「どうしたアムロ」 アムロ「シャア…見えないのか?お前の後ろにうっすらとララァとエルmララァ専用MAが浮かんでるのが」
>>711-712 シャクティ「ガロードの干物にガロードの砂糖をまぶし、ガロードの鼻血に漬けて一日待てば
三人分のガロードらしさを凝縮した超ガロードが」
ティファ「………………///」
ガロード「そこ!変なこと吹き込むな! ティファも真に受けないでー!!」
マリナ「出なさい、がんだーむっ」 呂布「魂ィィィィィィィィ!!!」
リボンズ「未来の僕の干物に、マイクロウェーブをまぶし、アマクサの溶液に漬けてARチップを搭載すれば4人分の未来の僕を凝縮した究極ガンダムに!」 刹那「き、究極ガンダァァァァム!!」 シロー「いいんですか、真に受けてますけど」 アムロ「なんかもう、怒る気力も失せた…」
刹那「さあ、お前も加わるんだ」 リボンズ「ち、ちょっと待て、目が据わってるぞ、いつも僕はガンダムじゃないと言ってたのに 助けて未来の僕ー!!」 D.O.M.E.「こうして、一足飛びに月面に封印されてしまうのでした」 アムロ「めでたしめでたし」 リボンズ「薄情者ー!!」 刹那「ガンダァァァァァァム!!!」 リボンズ「きゃああああ────!!」
>>730 その干物状態のガロードは向こうの世界のティファによって発生する
もっとも向こうのガロードが艶々な意味で暴走して自滅した結果だが
逆にティファは肌の張りと艶が良くなる
シャクティ「超ガロードにまとめて愛してもらう3人のティファ……(ぼそ」 ガロード「俺!その役は俺が!!」 ガロード「ちょっと待て、俺がティファを!!」 ガロード「ティファのためなら……ティファのためならああーー!!」 ティファ×3「「「ガロード…………///」」」 ウッソ「だれか止めて下さいー!!」
リリーナ「ヒイロ、私を殺しにいらっしゃーい!」 ヒイロ「………」 ガロード「あれも呼べば来るってヤツなのかな」 刹那「ヒイロもやはりガンダムだ」
>>734 ガロード「干物ってのが何の事だか良く解らないけど、
ティファが綺麗になるんだったら俺何でもするよ!」
ティファ「ガロード……(////)」
オルバ「ここのガロードは純真(…というか初心?)だね、兄さん」
シャギア「それ故に自分の大胆発言に自身だけが気付いていないようだがな、オルバよ」
オルバ「まあ、いずれにせよ僕達のやる事はただ一つ」
シャギア「この世界産の砂糖を採取して売り捌く事だ」
タムラ「砂糖なんか要りません…塩が欲しいんです…何処を探しても砂糖ばっかり! 塩! 塩が欲しいんですよ! 塩が足りません!」
武器の弾は岩塩なんだろうか…
フィリップ「塩くれてやるぅ」 タムラ「本当ですか!是非……」 サマナ「パンに塩をまぜるのはいい加減やめてください!だからおいしくないんですよ!」
中近東のパンは塩を入れて焼くものだと聞いた
ハプテマス・シオッコ
シオー・アマダ
シオ・フェアチャイルド「……」
シオン・ダイクン
ミスター・ブシオー
ガロード「刹兄、ごめん」 刹那「?」 ガロード「刹兄より先にジュドーがガンダムになっちまった。ごめん」 刹那「う・・・俺より先に・・・?」 ガロード「いま呼ぶよ・・・ジュドー!カモ〜ン!」 ジュドー「うぃーん、ガシャ。うぃーん、ガシャ。プシュー。コ・ン・ニ・チ・ハ。ワ・タ・シ・ハ・ ガ・ン・ダ・ム・デ・ス」 刹那「!!?」 ジュドー「コマネチ!がちょ〜ん!」 ガロード「うおおおーエクシア来たあ!ヤバイ!マジギレしてんのか刹兄!?」 ジュドー「やっぱ段ボールにマジックで『がんだむ』がまずかったんだって!そんなもん被って ガンダム名乗ったら刹兄怒るの当たり前だろ!冗談通じないんだから!」 ガロード「お前だってノリノリだったろ!むしろ怒らせたのはコマネチとかがちょ〜んとかだろ!」 ジュドー「・・・って言い争いしてる場合じゃ・・・うわわわ挽肉にされるうぅぅ」 ガロード「ごめん刹兄マジごめ・・・ぎゃーーす!」 ウッソ「・・・あれ?なんだろう?いま空に赤い花が咲いたように見えたけど・・・」
>>723 ドモンの体調管理(医者)、機体の整備(メカニック)、通信に潜入(デビルガンダムのねぐらや病院に忍び込んでた)もこなす
閉じ込められたとき自分でPASSコード解いて脱出してたからハッカーの才能も
拳銃も撃てる。MTSに耐えられる。シャッフル同盟が二人ががりで倒したデビル四天王の1体にタイマンで完勝
つまり殴ってもよし撃っても良し
歴代ヒロインの中でも最強クラスなスペックを誇るレインさん
エクシア持ち出したということは、串刺しにする気満々ということか。 ガロード、ジュドー…無茶しやがって(AAry
でもどこかオバサン臭いんだよな。 どこがと言われると難しいけどそこはかとなく漂うオバサンっぽさ。
>>755 ドモン「貴様にガンダムファイトを申し込む!」
レインの弱点:男を見る目が…ゲフンゲフン
まぁジョークだw レインの恋敵?がアレンビーではなく師匠なのがなw
茶道と弓道も一流なんだっけ>レイン
ドモンも一応いろいろこなせるが、レインを相手にしたら「俺は戦うことしかできない不器用な男だ」としか言えなくなるわけだ。
アレンビーもルーやルナマリアの組に合流?また楽しそうなキャラが加わった 年齢が違ったっけ
アレンビーと一番仲良さそうなのパーラだと思うわ
>>761 年いっしょじゃないかな?たまーに一緒にいたことあったと思う
けどアレンビーだけ身体能力ぶっ飛んでるんだよなw
たまに遊びにくるならともかく、 一国の代表選手が他所の国の学校には通わんだろw
更に着物の着付けもできるしね>レイン ドモンの丁度4つ下(更に誕生日が一緒)の子だからね。違和感ないと思うよ>アレンビー
アレンビーはキキやエニルと一緒にいるイメージがある ドモン「レイィィィィィン!!!」 レイン「ドモォォォォォン!!!」 シロー「アイナァァァァァッ!!!」 アイナ「シローーーーーッ!!!」 ガロード「ティファ………////」 ティファ「ガロード………////」 三人「「「あーあついあつい(棒」」」
年齢なんか気にしちゃ駄目だぜ たしかシンはルナマリアより年下だったはずだし
まあレインに譲っちゃってるアレンビーが ジュドーやシンを未だ狙ってるルーやルナとはトリオにはなりますまい
>>767 シンが授業中に一緒だった話は無かったと思うが…
あそこの男衆はカミーユ、シーブック、沙慈、エルヴィンで回ってたはず。
(たまに+ジェリド&カクリコンw)
シンが一緒にいたらハマーンがファンネル出す前に、GNハリセンが唸ってるZE!
>>762 サテリコン男湯にて
ザコA「確かにどっちも男勝りで勝気なイメージがあるザコ」
ザコB「いや、アレンビーはけっこう乙女ちっくザコ
特に恋愛面に関しては、パーラとは雲泥の差があるザコ」
ザコC「そう言えばパーラって彼氏居ないザコ」
ザコD「本編だとキッドといいコンビになってるザコ
でもここだと全然接点ないザコ」
ザコE「メカニックマン系はメカニック系で一緒に行動してることが多いザコからね……」
ザコA「もしかしてこのままだとパーラ、行き遅れに……」
ザコC「行き遅れって何ザコ?」
ザコB「簡単に言うと、ハマーンさんとかシーマさんみたいな人達ザコ」
ザコC「そ、それは大変ザコ!早く何とかしないとザコ!」
ザコE「……!?た、大変ザコ!女湯の方で戦闘力が増大してるザコ!
9000……9500……まだ上がるザコ!……10000!(パリーン)うわああ!バラバラに割れたザコ!」
ザコA「何時の間にお前だけそんなスカウターみたいな機能付けたザコ!?」
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオン!!
???「だれが……」
???「行き遅れだって?」
ザコ「「「「うわあああああああああザコ!」」」
ウッソ「大変ですよシン兄さん!サテリコンの男湯と女湯の間の壁が崩壊したらしいですよ!」
シン「何いってんだお前?……いや、ありえる!
誰か暴れたか?グラハムかギンガナムか東方不敗か……あれ、容疑者多すぎて解らねえ……」
カミーユ「それは確かめに行かないとな」
ガロード「お、俺はやめとくよ……ティファガカナシムシ」
コウ「……弟たちが何をするか心配だから、俺も見に行くかなー(棒読み)」
マイ「私も行きましょう」
シーブック「マイ兄さんが?意外だ」
マイ「ええ、あのサテリコンの壁を破壊するエネルギー……興味深いですね
それにあそこのザコの一体にスカウターならぬズダウターを装着してもらったので
何があったか解るかもしれません」
カミーユ(……既に分解してそうだ)
>>767 ザフトの士官学校では同期の桜でいいんだよな?
ドモン「だいたいお前は…!」 レイン「ドモンこそ!」 ドカーン ガシャーン ガロード「あ〜あ、またドモン兄の痴話喧嘩かよ…… 毎回毎回いい加減にして欲しいなあ」 ティファ「……でも二人とも、普段は言い争っていても 心は強い絆で結ばれている……」 ガロード「え?そうなの?」 ティファ「今、ドモンさんも、レインさんも、心はとても 幸せです」 ガロード「そっか、喧嘩するほど仲がいいって言うよな。 でもガンダム使って喧嘩しててもそうなのかな」 ティファ「……はい」 ドカーン ガシャーン ガロード「あ、また建物が壊れた」 ティファ「……今のは、ネオジオン社の建物です」 ガロード「……ラブラブなのも考えものだな。特にドモン兄は すげぇ破壊力だし。(物理的な意味で)」
パーラは同い年の子がサテリコンにいなかったからな 同い年のイケメン拾ったら、二言目には「ティファぁ…」だし
ザコ「こうなったらザコがパーラのお婿さんになるザコよ!!」 パーラ「あのなぁ、気持ちは嬉しいけd…」 シン「ザコ、勇気と無謀は違うんだぞ」 パーラ「ははは、シンがボケるなんて珍しいな」 シン「え?」 パーラ「ファルコンパーンチ!!」 シン「ぎゃー」 ザコ「珍しいザコね、シンがミンチになるなんて…」
>>770 コウ「バカめ……ズダウターの数値ばかり見ているから、そういう
マヌケな目に 合うんだ……俺の見立てでは、おそらく
シーマさんの戦闘力は およそ6万ほどと見た……」
>>775 シーマ「あたしの戦闘力は530000だよ。もちろん本気は出さないから安心しな」
本気だと一億ぐらいでしたっけ
779 :
通常の名無しさんの3倍 :2011/05/08(日) 15:41:00.00 ID:9WWX1/kW
>>775 カミーユ「コウ兄さん!相手の戦闘力を下げる呪文を唱えるんだ!
お局お局行かず後家、婚期を逃して残念無念って唱えるんだ!・・・さんはい!」
ニュータイプ能力で最高であり、なおかつ要らん一言で相手を激怒させる能力において最高の人物って なんか凄いと思うんだ 普通感受性とか共感能力が低いからこそ相手を苛立たせる言葉が出てくるものなのに
>>779 コウ「カミーユがミンチに!?誰にやられた!?」
カミーユ「し…シー…」グフッ
コウ「しっかりするんだカミーユ!なんてことだ…
しかし、空手をするカミーユがやられるほどの相手…
まさか!?」
コウ「シーブック!カミーユをミンチにするなんて!」
シーブック「なんとおーっ!?」
シー・・・と言いかけなければウォンさんも候補に入ったのか
>>782 コウ「シーブックでなければ…まさか!?」
シーブック「まさか?」
遠くから盗聴しているシーマ「wktk」
コウ「シーリンだ!」
シーブック「なんとぉぉっ!!!」
シン「んなわけあるかぁぁっ!!」
ヒイロ「どあほう」
>>781 共感するからこそ
相手にとって触れられたくないポイントまでわかっちゃうんだよ
「土足で私の中に入るな!」って怒られてたろ
ウッソ「つまり土足ではなく全裸でハマーン先生の中に」
ハマーンの夢の中でこんな感じで現れるんだろう。 カミーユ(全裸)『びっくりするほどユニバース!びっくりするほどユニバース!クワトロ大尉は僕のものだーザマァないぜ!』
しかしこのスレのハマーン様が見る夢は全裸のジュドーなのであった
ハマーン「まったく持ってけしからん。教育指導を……」 ハマーン「……すぅすぅ」ニヘラニヘラ シーブック「ハマーン先生、プリント持って来ました。 って、なんでニヤつきながら涎たらして寝てるんだ……?」 マリュー「昨日変な夢見て寝不足なんだって。プリントは私が預かっておくわ」
刹那「トランザム・バーs」 アムロ「事態を混乱させるんじゃない!」
プル「トランザムぅ〜〜♪」 プルツー「姉さん服を着ろーー!!何度言われれば分かってくれるんだーー!!」 プル「トランザムごっこだもん〜。ほらプルツーもハダカになって」 プルツー「嫌だっ!!!」
グエン「よしローラ!トランザm」 ロラン「月・光・蝶ッ!!」
クルーゼ「私は結果だよ。だから知る!自ら育てた好奇心に食われて私は脱ぐとな!」 フロンタル「羞恥心を気に止む事は無い。ただ認めて、全裸になればいい。それが大人の特権だ」 ク・フ「「トランザム!!」」
>>784 いや、シーリン結構強そうなんだが・・・?
カタロンの女は半端じゃなさそうだ
>>794 生真面目な性格みたいだから、2期だと戦闘訓練受けてるよなぁ…
ネーナ「そう、あのおばさんほんっと怖いんだよ。あたしなんかしょっちゅう怒られてるんだから」 シーブック「それはネーナが悪いんだろ、多分だけど」 セシリー「うん、見たわけじゃないけどそう断言できるわね」 ネーナ「え〜ひどいなみんな。でもあたしだけじゃなくてルナやマリナさんだってよく叱られてるよ」 ルイス「ルナは当然として…マリナさんもどこかの皇女様らしいけど結構のんびりしてるもんね…」 シーブック「でもまあ怖いって言っても暴力的ってわけじゃないんだろ?カミーユはキレたら手が出るもんな…」 カミーユ「待てよ!俺だって劇場版じゃそれなりに大人しくしt」 ルー「劇場版の話は無し!!」 カミーユ「うわっ!?なんでルーが怒ってるんだよ!?」
暑いからってどいつも脱ぎすぎだw
>>794-
>>795 まあカミーユ程度じゃシーリンに敵うわけないよな。
グロリアさん画像検索したけど美人だな・・・ っていうかホントにボール使いだったのね。このスレのネタかとおもってたw
>>798 ガンダム家一同
「カミーユは返り討たれる天才ですから」
>>800 カテジナ「名は体を表す、と言うし返り討ちに合うのは納得ねぇ、カミーユちゃん(ニヤリ)」
カミーユ「性格は顔に出るよな。性格悪いヤツは顔も悪い。な、カテジナ」
カテジナ「ネーナの悪口を言うのはそこまでよ!?」
カテジナもネーナも見た目は可愛かったろ 性格はゴチャゴチャだっけど
【00ちゃんの脊椎反射】 ・他の作品を引き合いに出さないと00を擁護できない →他の作品(Ζ、∀、X、W、種等)を叩いて00を持ち上げる →他の作品と同類に扱う事で最低では無いと必死にアピール ・人気のバロメーターはプラモとDVD、関連商品の売上。ソースは伝聞 ・視聴率が6%を越えると鬼の首を取ったかの様に人気をアピール →視聴率が悪いときには一切話題にしない ・漠然と「面白い」を連発。「具体的に面白い所はどこ?」という質問にはスルー ・本編で語られない部分は、外伝、小説で描かれてると主張。 もしくは「想像力が足りないゆとり乙w」と他人を卑下する事で話題をうやむやに ・「最後まで見ないと作品の正確な評価は下せない」 ・「文句があるなら見るなカス」 ・「脊椎反射で叩くなクズ共」 ・「DVD、外伝、小説買ってから批判しろよクソ豚」 ・00ちゃんが嫌いな種厨、ギアス厨とアンチを同一視。意見する奴は種厨、ギアス豚のレッテル張り →唐突に種の話題→種厨叩きの自演コンボが得意 ・ファビョッたら埋め荒らし ・関係ない話題を垂れ流してスレ荒らし ・犯行予告モドキの自演でアンチ非難 ・打ち切りアニメ(レイズナーや1st)を格下扱いする ・全ての言動には意味があるという割には、その意味を説明できない
ここのは「見てないだろ。まぁ、どうせ○○でやってた00でも見たんだろうがな(キリッ」もやっちゃうよ
モリーゾうぜぇ。 00ちゃんなんていねえよ。全部種厨の妄想
>>806 の家族が佐川一政に食われちゃえばいいのにね
シーブック「厨とかアンチとか言うと募金するんだったっけ?」 ロラン「確か、ガンダム顔の貯金箱を用意してたはずなんだけど…」 カミーユ「√(キュピーン)刹那の部屋だな…取ってくる」 ジュドー「刹那兄が死守するに100ペリカ」 ガロード「カミーユ兄が修正拳を発動するに50ペリカ」 キラ「じゃあ僕は…」 ウッソ「シロー兄さんがこっち見て笑ってますよ」
>>808 シャギア「君達もペリカを持っているのか」
オルバ「ならコレで一儲けしてみないかい?」っ茶碗とサイコロ三個
>>809 ドモン「ならば条件はフェアにやらなければな。イカサマサイコロがないか確かめさせてもらう」(サイコロを全部握りつぶす)
…
ガンイーグル(警察で研修中)「御協力ありがとうございます。さあまた当分白い部屋にしまっちゃおうねというやつだぞお二人さん」
シャギア「我々が幾多のスレを渡り歩いている事を忘れたようだな、オルバ」 オルバ「こんな牢なんか抜け出す事はわけないよね、兄さん」 シャギア「そうだ、オルバ。さて、ここからの転送先は…… ガロードの家の地下室と、トロワの家のライオン君の檻の中……だと……」 オルバ「………………地下室にしようか、兄さん。あそこなら慣れてるし」 シャギア「しばらくここでおとなしくしてた方がマシかもしれんぞ、オルバ」 シロー「おーい、身元引き取り人にホーク姉妹が来たぞ」
シャギア「我々を安全な場所まで運んでくれ」 オルバ「運び屋ならできるよね」 グロリア「だが断る」
>>811 未成年は身元引受人になれんだろうw
…って、よく考えたらフロスト兄弟も未成年じゃん!
この世界ではまだ未成年だが、向こうの世界では社会人だから。
オルバはともかく、シャギアはどうみても老け(ry ジャミルと年齢同じ設定でも違和感ないレベル つーか無理に双子にする必要があったのか
双子じゃないとテレパシー使えないよ! 使えてもカテゴリーFだけどさ。
>>815 ツインズ・シンクロに説得力を持たせるため、かなぁ。
元ネタのナイトヘッドは普通に兄弟だった筈。
能力があって双子になったのか、双子だからあの能力になったのか…
シャギア「ま、オルバは父親似だからな」
オルバ「兄さんはこの頃益々母さんに似てきたね」
ガロード「げげっ! マジ?」
フロスト兄弟「「冗談に決まってるだろう」」キリッ!
ギーレン兄弟は強化人間だしテレパシー以外にも何か出来そう ロックオン兄弟は……何か出来るのか?
>>816 片方がベッドでギシギシしてる時もう片方はどうなるの?
町中にいてもサテライトランチャー発射しちゃうの?
>>819 シャギア「幸か不幸か、そのような自体は一度も無い。なあオルバ」
オルバ「そうさ、兄さん。そしてお互いに『そんな事は一度も無い』ことも
しっかり把握できてるんだよね……」
コウ「仲間が見つかった!」
シャギア「いや、このスレの君はチェリーであるかどうか微妙な存在だろう」
>>818 ニール「双子に夢持ちすぎだぞ」
ライル「本編中のベッドシーンを見てくれたらわかるが、
俺はきちんと捨てたからな」
アムロ「残念だがコウはまだチェリーだ」 カミーユ「今まで何度もチャンスあったのに」 アムロ「シーマさんに拉致られても、箱詰めにして送っても 必死で逃げ帰ってくるからな、あいつは」 カミーユ「しかも命からがらといった感じで。勿体ない」 アムロ「ふむ…次はどんな手で行くか…」 コウ「この家は…地獄だ」
一服盛るとか、たまのウナギやカキフライの日に狙い撃ちにして 直送便リリー○レーンにするとか。
ウッソ「コウ兄さんは仕方ないですよ」 キラ「そうそう。何度も言われてるけど、相手が悪いよ」 ウッソ「若くて綺麗なお姉さんならともかく」 キラ「うん。コウ兄さんの場合は…」 ウッソ「完璧なおばさんですからね」 キラ「かなり濃いよねあの人は」 ウッソ「化粧とか」 キラ「いろんな意味でね」 「「ハハハha」」
何だ、またキチガイか
アル「うわあ、ミンチより酷いや」
このスレのしーちゃん様はいい女過ぎるだろ
ウッソ「し、しかしですね。コウ兄さんも他人に絶対負けないところがあるんですよ。 こればかりは他の誰もかなわないというのが」 キラ「なに?」 ウッソ「童貞卒業回数が複数ある童貞ってコウ兄さんの他に誰もいませんよ。どう考えても」 キラ「……普通一回で終わるし、卒業したらもう童貞じゃないはずだし」 ウッソ「そうでしょ? 何度かシーマさんの事後報告もあるから間違いないですよ」 キラ「どういう事なの」 コウ「こっちが聞きたいよ!」
>>828 ストーク「まぁまぁ、あんまり深く考えないほうがいいぞー」HAHAHA
コウもベジータもラインハルトも童貞だしな
コウはともかく、ベジータとラインハルトは違うだろ
ブルマ&ヒルダ皇妃「えっ」
兄弟スレ七不思議 一・コウの童貞 二・ 三・ 四・ 五・ 六・ 七・ 七つ全て知った者はミンチになるという…
834 :
通常の名無しさんの3倍 :2011/05/09(月) 21:00:42.39 ID:opcTjGOQ
一・コウの童貞 二・通学出来ないロラン 三・キラに惚れてる白ラクスの存在 四・マリーダ 五・ルナマリアの射撃スキル 六・何故かカミーユと同級生のジェリドとカクリコン 七・天井裏の怪異
八・スレ越えでき、2ちゃんねるにおいて一つしか存在しない変態兄弟 九・ハロ長官の中の人 十・シーブックの10年の呪い
おい、七つ越えてるぞw
モニク「マイのフラグ分解と」 デュバル「ヅダの空中分解はなぜ入っていないのかね!これはジオニック社の陰謀」 マイ「いえ、それらは不思議でも何でもないそうです」
>>834 一・マリーダの怪異
二・通学出来ないキラ
三・コウに惚れてるカクリコンの存在
四・ジェリド
五・童貞のカミーユ
六・何故かロランと同級生の白ラクスと射撃スキル
七・天井裏のルナマリア
ロランは月の通信教育だろ ロラン「他にもネオアメリカで資格を取ってますし・・・自動車免許はアメリアでした、マニュアル何でエレカ(オートマ)は逆に怖いです」
あくまで兄弟スレに限定しようぜ トロワスレとかGTスレとか出されたら そら7つで済むわけが無い。 俺的には 1、ガンダム家の格納庫の体積 2、ミンチになってもすぐ復活 3、改修しても空中分解するヅダ 4、ラクスが白いこと 5、イデオンですら直せないルナの射撃の腕 6、本来仲が悪いはずのキャラが仲良し(ネーナとルイスとか) 7、ハロ長官の中の人
このスレだけだったら、 一・アムロ兄さんの正確な愛人の数 二・ディアナ様の本当のお歳 三・すごく優しいシーマ姉さんの謎 四・セレーネの歪み 五・シローの交際は犯罪か否か 六・ハマーン先生変態説 七・シュバルツの中の人
>>838 悪乗り
一・コウの同級生射撃のスキル キース「俺が滅亡する!」
二・通学出来ないマリーダ 姉妹のように赤いランドセルと黄色い帽子で通学しようとしたら止められた
三・キラに惚れてる天井裏の存在 キラ「この長い赤毛、天井裏から落ちてきた?!」ザクグフゲルググ
四・ルナリコン アホゲダー結成
五・白マリアの怪異 クロノクル「人の姉を怪異とか言うな!」
六・何故か童貞のラクス シーゲル「実は男の娘として育てた」
七・カランとロミーユ シエン&グャア「ハァハァ」
最初に七不思議を提唱しといてなんだが、お前らそんなにミンチ願望があるのか 七つ知る前に個人にミンチにされそうなのがちらほらと
七不思議候補 ・あらゆるMS・MAを瞬殺する白いアッガイ ・日登町有数の善良な市民にどうしてこうなった某ベーカリー店主 ・銭湯に住み付いた仮面の武s…もとい警視正 シン「いや住んでないから!確かに毎日いるけどさ!」
>>845 白いアッガイ?聞いたことが無いな
アッガイファイトの猛者なんだろうか・・・
ハマーン機じゃないの? そんなものは存在しない(タイガーバウムに飾ってあったのを勝手に乗っただけ)
ひょっとしたら何かのゲームで白アッガイが出てきたのかも 自分は見覚え無いけど、今時はネタになれば何でもやっちゃうから あっても不思議はないような……
849 :
845 :2011/05/10(火) 05:38:54.74 ID:???
以前どっかで見たような気がして、「ハマーン アッガイ」で画像検索してみたら
普通に出てきたので使ってしもた。
>>845 の色の表記は抜きで。
>>841 ネーナとルイスならどれくらい前のスレか忘れたけど
ネーナが誤射して、その後謝って仲直りみたいな流れがあったぞ。
それこそミンチ後即復活の謎のおかげで誰も死んでないからだろうけどw
まあ左手だけは駄目で義手使ってるみたいだけどさ。
むしろなぜか死んでるララァ・スンの方が…
>>850 Part43の頭の方の流れだな。
それまでは寄らず触らず、みたいな関係だったんだが、
あれで一気に急接近した。
おかげでにぃにぃズの出番は激減したがw
ヨハン「ふ…ネーナが幸せならそれでいいのさ…」
ミハエル「けどよぉ、兄貴ぃ〜」
ララァはほら、アムロとシャアがCCA基準な以上は亡くなってた方が何かと便利っつーか
>>851 グレミー「つまり私もルーさんを誤射してから謝罪すれば一気に急接近に!?」
プル「きっと思いっきり仕返しされるよ。ルー怖いもん」
プルツー「それ以前に狙ってやるのは誤射とは言わないだろう…」
>>853 モニク「ブツブツブツブツブツブツブツ」
エルヴィン(これは・・・・何かまたどこかで吹き込まれたな)
モニク「狙い撃つ狙い撃つ狙い撃つ狙い撃つ狙い撃つ狙い撃つ・・・・・」
エルヴィン「姉さん流石にそれはダメーッ!」
誤射でエルヴィン君がお亡くなりになって一ヶ月くらいふさぎ込む展開が待っているような
>>855 バーニィ「ミンチになっても再生できる世界だから心配無いです」
ハロ長官「とはいえ、故意にやったら・・・わかっているね?」
故意にやっても「しまっちゃおうね」で故意にやった事自体が消え去るので、もっと好都合ですけど?
>>857 ハロ長官「誰も白い部屋に連れていくとは言ってないんだけどね・・・。この人に引き渡そうと思ってね」
ムラサメ博士「その罪を一生分のトラウマにしてさし上げますよ。フフフフ・・・・・」
ハロ長官「彼は精神科医でもあるけど、ちょっと過激なところがあるからね」
ゼロ「・・・!この感じ!」
フォウ「な・・・なんだ、このザラッとした感覚は・・・!」
ルナマリア「……聞いてください。ある日私は、新作ガンダムのエリートパイロットとして誕生しました。 けれど、肝心のビームが命中してくれません。これは、いったい何の嫌がらせでしょうか……」 クレア「ル〜ナ〜ちゃん♪」 ルナマリア「なんの努力もせずにのうのうとエースを張るような人間も!狙い通りに命中するビームも大っ嫌い!! その陰で泣いている兵士やモブキャラたちのためにも、私がおしおきしなくちゃいけないんだわ!」! クレア「そんなルナマリアに、いいものがあるんだけどぉ〜♪」 ルナマリア「あるのっ!?」 クレア「買わない? ウチの秘密兵器♪ 従来型のF仕様25万キャピタルが、今なら最新型のW仕様でお値打ち価格、たったの25300キャピタルで」 ルナマリア「買ったー!!」 クレア「まいどあり〜♪」
クレア「いい?練習通りに、ぴきーん☆って敵を見つけて、ひゅんひゅんひゅんって包囲して、どんどんどんって当てるだけだからねー」 シン「それで本当に当たるようになるのかよ……」 ルナマリアinフェニックスガンダム「行ってっ!!フェザーファンネルっ!!」 どーんどーんどーんどーん クレア「おっけい!」 シン「あ……当ててる!?」 アスラン「凄いじゃないか!まさか……こんな方面に才能があるだなんて」 ルナマリア「ああっ…… 私の攻撃で敵が落ちてる…… 夢みたい……♥」 アスラン「でも、夢じゃないんだよな」 シン「ああ……何が起きてるのかよく分からないけど……」 ルナマリア「二人とも、私のこと少しは見直した?」 アスラン「ああ、たいした進歩だよ」 シン「知らない間にこんなに上達してたなんて……」 クレア「ふっふっふ、どう隊長さん? 今ならこれの完全バージョンが20機セット価格で……」 アスラン「これは上に掛け合ってみる価値があるかも……」 シン「ん? これって……」 ルナマリア「え?」 ぎくっ
シン「完全バージョンって…… 今ルナが乗ってたの、能力封印中なのか?」 クレア「そ、そうそう。全能力の半分も出さずにあの性能」 シン「ちょっとスペックもう一度見せて」 フェザーファンネル 特殊射撃 アスラン「覚醒武器じゃない!?」 シン「なにこの特殊って」 クレア「そ、そのね、いかにもファンネルっぽく見せてコンピュータ制御で勝手に敵を撃ってくれるとゆー優れもので」 シン「インチキじゃないかー!!」 ルナマリア「ああああああああああ」 アスラン「い、いやでも、誘導兵器としては結構なものじゃないか…… そうそう、一機あたりの値段は?」 クレア「セット価格で一割引の二十二万五千キャピタル、20機合わせてなんと四百五十万キャピタルで」 シン「そんな金を出せる軍がどこにあるんだー!!」 アスラン「……没だな」 ルナマリア&クレア「うえええええええ〜〜〜ん!!!」
しかも能力開放バージョンは普通に覚醒武器と言う罠
調べた所、白いアッガイは何かのゲームで鹵獲した時のカラーリング変更で存在する模様。(カードビルダーかな?) 後はベアッガイの説明書にカラーチェンジの参考として白いカラーリングが載っているらしい。 連ジの連邦軍カラーアッガイはドラえもんカラーらしいがどんなデザインなんだ…
ドラッガイ見てえ
「アッガイ 連邦カラー」で画像検索したら、それっぽいのが出てきた
今朝、俺が食堂で朝飯を食おうと廊下を歩いていたら男子トイレの前でカクリコンがボコボコに なって失神していた 血の痕をたどるとトイレの個室でタコ殴りにされたようだ・・・顔が腫れ上がって変形していた 俺がカクリコンの頬を軽くはたくと奴は意識を取り戻したが、相当混乱していたようだ 『ひいい・・・勘弁、もう勘弁してくれエマ・・・!』『許してくれ、二度と言わない許して』 などとまるで子供のようにつぶやき続ける・・・ ・・・それでだいたいの事情は飲み込めた。カクリコンめ・・・また禁忌に触れたのか・・・ それにしても今度はいつにも増してひどい。まるでリンチだ とりあえず医務室まで連れていくと、同じようにエマにやられたらしい奴がいたので何か知って いるかと訊いてみた なんでもカクリコンは仲間数人と飲んでて相当酔っていたようだ それで話題がいつもの如くエマの髪型に及んだが、酔って怖いもの知らずになってた奴は『公然 猥褻カットのエマがターンAに乗ったら』と言い出したらしい。なんて命知らずな・・・ 更に『公然猥褻カットの上にコクピットが股間位置だから勃起してるように見えるなギャハハ』と 高笑いしたところで・・・後ろにエマが青筋浮かべて立っていたとか・・・ こいつ・・・今俺と話している奴・・・はカクリコンを引き摺って行くエマを止めようとして殴ら れたそうだ そういえば誰か言っていた・・・迂闊な発言は死につながる、と ・・・それにしても・・・ターンAに乗るエマを想像してやっぱ噴いた。間違いなく勃起したイチ モツだ 『・・・ジェリド』 ん?なんだ、いま呼ばれたような気がしたが・・・
頭の中で考えるだけにしておけばよかったものを、なぜ口に出していたんだw
>>859 >このザラッとした感覚は
パトリック『レエエエエエノオオオオアァァァァァーーー!!(*´∀`*)』<アスランの父
レノア『パァァァァトリッックウウウウゥゥゥゥーーー!!(*´∀`*)』<アスランの母
(草原の真ん中でいい年の男女が手をつないでぐるぐる回っている様子を御想像下さい)
ゼロ「…レ、レイラアアアアァァァァーーーーー!!(*´∀`*)」
フォウ「…カ、カカカミイイイイィィィーユゥゥゥゥゥーーーーー!!(*´∀`*)」
ムラサメ博士「と、過激に愛を求めるようになります。さてこっちのお二人さんは…」
シャギア「さすがカテゴリーFだ、何ともないぜ…orz」
オルバ「ソウダネ兄さン…orz」
>>867 カミーユ「喋らなければやられなかったのに!」
>>869 テクス「ブラックが甘くなってる…」orz
虎「せっかくのコーヒーが甘い…」orz
プル「パフェがいつもより美味しい〜♪」 プルツー「食べ過ぎるなよ、姉さん。太るぞ」 プル「……………………」 1.パフェをプルツーにかける 2.舐める。吸う。 プル「ぴきーん! これでもっと美味しくなる! ……あれ?プルツーどこ?」
カロッゾ「ナディアァァァァ!!」 シーブック「あの顔で叫ばれると怖いな。」 セシリー「…普段口にも出さないのに。」 カリス「ここでも砂糖の冬が来るんですか!」
フハハハハハハ!甘味の春が来たァ!
よし、ギンガナムすけべ…違った叫べ
>>876 ギンガナム「まいっちんぐ! である!!」
御大将絶好調ですな てか逆に御大将が不調な時ってあるのか…?
たとえば食事の前で腹が減ってる時とか。 食い始めた瞬間から絶好調に戻る。
ギンガナム「クシュン…ゼッコウチョウ」 ギンガナム「ブハァックションDEアール」 ギンガナム「ハックション…マモノ」
魔法陣グルグルだったかな?
>>881 ディアナ「偽者ですね……正体を現しなさい!」
ジュドー「なぁ、俺思うんだけどルナ姉ちゃんはインパよりデスティニーの方がいいんじゃね?」 ガロード「確かに。でかい剣あるしイベントじゃ活躍してるから案外シン兄より使えたりしてw」 シン「……見てみるか?」 ジュドー&ガロード「え?」 シン「もうとっくにやってるんだよ! CIWSやビーム砲やらはともかく! フラッシュエッジは投げたらスカった上にっ! 戻って来た後は手元に来ないしっ! 接敵してパルマ叩き込むのも外すし! アロンダイト投げれば味方にくるし!」 ジュドー「ええー……フラッシュエッジはともかく」 ガロード「パルマってあれじゃん。がしっ掴んでドーンだろ?」 シン「そうなんだけどな……パルマの正式名称を言ってみろ」 ジュドー「え? しゃいにんぐふぃんがー?」 ガロード「ごっどふぃんがーに決っ……あっうそうそうそ! リアルフィンガー勘弁!!」 シン「――パルマフィオキーナ 掌部”ビーム砲”つまり、そういうことだ」 ガロード「マジかよ! だからだめってこと?!」 ジュドー「なんつー誤射性能だ……
つまり溶断破砕マニピュレーターなら当たる!
>>882 ???「はっはっは…くしゅん!
やはり見破られてしまいましたか…ゴホゴホ
やれやれ、変装しての潜入工作など、
慣れないことはやるものではありませんね」チーーン!
弾がまっすぐに飛ばない屋台の射的なら逆に大活躍するんじゃね?
>>883 カミーユ「その理屈なら“ビーム“サーベルも当たらないのか?」
シン「……あ。」
ルナマリア「なんで、なんで当たらないのよ!」
マイ「ヒートロッドは命中、バルカンは誤射。ハンマーはどうでしょうかね?」
キラ「マイ兄さんの研究対象にされてるね。」
ドモン「突進する技だけど超級覇王電影“弾”は駄目で、気を練って放つ技だが石破天驚“拳”ならOKってことか」 弟子入りするかwなんてたって馬だって使えるんだから
ルナマリアは剣勢拳でも習得してGFに転向した方がいいんじゃないかって思えてきた あれ、拳勢剣だっけ?
ありとあらゆる距離に対して近接攻撃ができればいいんだ クレア「とゆーわけでね、テレポート機能付きの黒歴史∀ガンダムなら」 ルナマリア「いくらするのよ、それ」 シン「あんたの会社はどんな兵器作ってんだよ!!」
長距離近接攻撃と言えば 刹那(21)「ライザーソード!」 ルナマリア「これね!」 シン「いや流石にザクやインパルスにツインドライヴは積めないだろ・・・・・」 ルナマリア「じゃあバイオセンサー!ハイパービームサーベルでもいいわ!」 シン「そもそもお前ニュータイプじゃないだろ!」
エピオンのハイパービームソードとかどう?
月での評価で普通にビームライフル当てるルナはアホ毛だけが個性になった事から 誤射はルナのアイデンティティ
シロッコ・ティエリア「彼女に足りないのは、メタボなマシンと隠し腕だ」
シロー「……」 サンダース「シロー・アマダの容疑は……窃盗の常習犯、と」 シロー「……」 カレン「今回押収したブツは鉄アレイを中心に計150点。4ヶ月前から犯行に及んでいたと思われる」 シロー「……」 ミケル「この事件は容疑者がバーベル窃盗の現行犯で逮捕された際に……」 シロー「……」 エレドア「押収したメモ帳に書かれた商品名・日付と店側の被害届が一致した事から発覚した」 シロー「……なお、容疑者はバーベル以外の容疑を否認している」 ハリソン「……何をやってるんだ?」 サンダース「今度の警察署開放日の、取り調べ見学会の犯人役の設定作りですよ」
>>888 必殺必中といえどライジングアローなんてもっての他か
ルナマリアは射撃が駄目・・・と言うか駄目なのって銃だけなんじゃないか? 弓ならいけるんじゃないか? あと、斧投げナイフ投げブーメランなどの投擲も。 一応Gジェネでは格闘値が補正になっているわけだし・・・。 あ、そこのナイフ投げの得意なガンダム家のお二人さんは座ってようね。 刹那「!」 ウッソ「!」
つまり空席になっているゾゴックの名前付きパイロットの座がついに
ガロード「至近距離でのサテライトキャノンもダメ?」 ヒイロ「ゼロに乗れば……」 シャア「なんなら百式とメガバズーカランチャーを貸すが」 ルナマリア「気持ちはありがたいけど、もし命中したら 甚大な被害が出るので遠慮します」
ゼロやエピオンは武装以前の問題が・・・
ゼロシステムとヴェーダがもし連結できたらどんな未来を予想するのだろうか
>>899 グラハム「GNフラッグを託すべき者が見つかった!!」
>>901 完璧な予測ができても、情報を伝える(受け止めきれる)
パイロットがいないのでは
トレーズなら一瞬で全部見終わってから、エレガントな微笑みで 「私が選択すべき未来は無かった」と一蹴してくれそうだ
905 :
845 :2011/05/11(水) 19:00:28.70 ID:???
長射程の近接武器ならギガンティs『しまっちゃおうね〜』
名前欄ミスった失礼
>>899 ルナマリアがメガバズーカランチャーに触れようものなら、バズーカが飛んでいく残念なランチャーになってしまうぞ
ウルベ「ルナマリア・ホーク、これに搭乗すれば狙撃も近接攻撃も 全て機体が制御してくれるぞ」っデビルガンダム
>>909 まて、それは・・・・・・
でも、もしかしたらシンが助けに来てGガン最終回みたいな展開になり、
石破ラブラブパルマを放つなんてことが・・・・・・
無いな。少なくともこのスレでは。
だがあえて言おう、デビルガンダムー!後ろ後ろー!
シュバルツが突っ込んでくる ↓ バルカンで迎撃しようとする ↓ 全部外れる ↓ シュバルツ無事にコクピットに到着。ルナを助けて脱出
シンとステラのコンビネーション、ドモンとレインによる石破ラブラブ天驚拳、ヒイロのW0によるツインバスターライフル、 ガロードのDXによるツインサテライトキャノン、刹那のOOクアンタによるライザーソードによりデビルガンダムを倒したとか…
当然DXは二人乗りですね、わかりまs ジュドー「お〜い、ガロード何やってんだ〜置いてっちゃうぞ」 ガロード ギクッ
>>912 東方不敗「デビルガンダムが現れたと聞いたので来てみれば
一足遅かったか……ミンチどころか塵ひとつ
残っておらん。一体これは……?」
ルナマリア「誰かたすけて…」ガクッ
>>912 シンとステラのコンビネーションがありなら、ヒイロのゼロにもリリーナ乗せてやれよ
一人だけ恋人無しで可哀相だろw
ヤフる<ググる<グフる<ヴェダる
一人だけ? ……ああ、刹那は周りがガンダムでいっぱいだからそれでいいのか
ちょっとヴェダってくる
ヒイロ「リリーナを危ない目に合わせる訳には行かない」 (リリーナの事を心の中で想っていればなんて口に出すわけないだろう。それに乗るスペースもないしな) 刹那(劇場版仕様だから手乗りティエリアがいるのは秘密だ)
(ガンダムじゃないキャラがいるので御注意下さい) アムロ「遠隔攻撃できる拳なら…古典的な上に掟破りかも知れないが」 刹那「…ガンダムではない!」 コウ「だが、あれだって伝説の機体だよ。あれに乗せてもらえるなんてうらやましい…」 (ジャッキー・チェンみたいな声の男)「へへっ、そう言われると照れるねぇ」 アムロ「済まない、こんな用のために来てもらって」 (ジャッキー・チェンみたいな声の男)「いいってことよ。お嬢ちゃん、操作方法はわかったか?それじゃ叫ぶんだ、『ロケットパーンチ』!」 ルナマリア「本当に叫ばなきゃいけないの?」 シン「兄さんも(ジャッキー・チェンみたいな声の男)さんもルナマリアに何させようとしてるんだぁぁぁ!!」 ルナマリア「シン…(///)」 シン「ロケットパンチなら兄さんの乗ってたガンダムにだってあったんだから、それに乗せりゃいいじゃないか」 ルナマリア「……orz」 アムロ「僕のガンダムでロケットパンチ…メガゼータのことかっ。でもあれは実際には「サイコミュハンド」だから、 ルナマリアにニュータイプの素質がなかったら強化人間にならないと使えないぞ」 シン「ぐ、強化人間…」 (シンの思い浮かべた強化人間) ロザミィ『カミーユおにいちゃん』 カミーユ『何だいロザミィ』 プル『ジュドー、ジュドーのことお兄ちゃんって呼んでいい?』 ジュドー『ダメ(即答)』 プル『えーなんでーいいじゃん減るもんじゃなしー』 ジュドー『ダメだったらダメだー』 シン「ムムム(ルナマリアにお兄ちゃん呼ばわりか…)」 アムロ「何がムムムだ」 ルナマリア(強化人間になんてさせないとか言ってよ…orz) コウ「あ、ロケットパンチといえば」 (つづく)
921 :
通常の名無しさんの3倍 :2011/05/11(水) 22:03:49.99 ID:pKJHQgSy
(ジャッキー・チェンみたいな声の男)「何だこりゃー!!」 コウ「コレン・ナンダーさんの愛機!右手にはミンチドリル、左手にはロケットパンチの漢の機体、コレンカプル!!」 ルナマリア「私にこれに乗れと…orz」 コレン「俺だって女にこの機体は乗って欲しくないね。他を当たってくんな」 (ジャッキー・チェンみたいな声の男)「そこを何とかということで、アムロさんがロケットパンチつきガンダムを貸して下さるそうだ」 コレン「どうぞどうぞ。ガンダムゥゥウゥウウッッ!!」 アムロ「ちょ、メガゼータのアレはサイコミュハンドで」 コレン「そのまたぐらにロケットパーンチ!!」 グエン@ブラックドール「まだローラを見つけていないのにアッー!!」 コウ「すごい、あの人サイコミュハンドを使いこなしてる!」 アムロ「どうしてこうなった…」 ルナマリア「負けるもんですか!私だってそのまたぐらにロケットパーンチ!!」 シン「誰のまたぐらだぁぁ!」 しかし、ルナマリアのロケットパンチは、 シャア「当たるはずがないのでどうということはない」スタスタ C.A.@F90「どうということは(ry」ヒューン コマンビー「どうということは(ry」ブィーン 真のシャア「どうということは(ry」キラキラー 実写シャア「どうということは(ry」ドスコイドスコイ アーガマ幼稚園のシャアくん@タイヤが通常の三倍の一輪車(SDガンダム猛レース)「きゃはははははは」キコキコキコ やっぱり当たらなかった。 ルナマリア「orz」 (その夜のシンの夢) カリス『シンお兄ちゃん(///)』 ギュネイ『シンお兄ちゃん(///)』 レイ『俺もいるが気にするな。俺は気にしないぞシンお兄ちゃん(///)』 カロッゾ『ふはははは可愛かろう、シンお兄ちゃん(///)』 シン『うわああああ!!あんたらいったい何なんだぁぁぁ!!』 キラ「やめてよね、夢の中でもツッコミなんて冗談としか思えないじゃないか」 (おわり)
ああそっか ゼロのコックピットって結構狭いんだっけ なにしろヒイロの身長が低(ry
逆に考えるんだ コクピットが狭くて二人乗りできないなら ヒイロが外に出ればいいと考えるんだ
ヒイロ「機体の外に出ても、自爆スイッチを押すことくらいしか出来ない」
真シャアにまですげなくあしらわれるとは……悲惨すぎる どうにかして救ってやりたいがどうすれば当てられるのか見当がつかん
ウイング「リモコン次第で善にも悪にも……」 ポチッ BOOOOM!!!
>>922 だが、一時期ゼクスが運転してた事がある
ルナマリア「このスレが始まってから今まで満遍なくネタにされまくる私って一体…」 ルイス「元気出してよ…それだけ愛されてるって事だってば」 ネーナ「そうそう。それに射撃当たらなくても格闘はあたし達の中で一番じゃない」 ルー「足りないところはみんなでフォローすればいいんだしさ」 ルナマリア「ううっ…ありがとうみんな」 シン「ルナも良い友達にめぐり合えたな。楽しそうでよかったよ」 カミーユ「あとはお前がもう少し構ってやればもっといいんだけどな」 シン「え?俺が?でも俺じゃあの中に割って入る余地はないだろ?」 カミーユ「いや…そういう意味じゃなくてだな…(やっぱりこいつもニブチンの血が混ざってるのか)」
ロケットパンチ装備のガンダムといえばクローバーの超合金だな
ウイングゼロはそもそもカトルが作って、ガンダムパイロット5人全員&ゼクスが乗ってるな
>>925 シンの知り合いの記者さんの相棒さんが設計した彼専用の銃ならルナでも当てられると思う
ACのMSのコックピットに複数の人間が乗っているシーンが皆無 1人乗りしか出来ないんじゃないかなぁ 小説版によれば(ACの)MSは生還率の高い安全な乗り物らしい・・・
>>929 デストロイガンダム
あとサイコmk-IIも有線だが腕を飛ばせる
>>925 すまん、それ見て気づいたが、「赤い彗星のひと」のつもりで「真のシャア」って書いてた。
「真のシャア」はORIGINで出てきた少年時代のシャア(当時はエドワウ・マス)に瓜二つで、名前を奪われた少年の方だったね。
934 :
通常の名無しさんの3倍 :2011/05/11(水) 22:49:33.97 ID:LBKKl4G9
あ
バ
茶
ロラン「飲みませんよ」
ガトー「だったらマテ茶ならどうだ?」専用の器とストロー
ジュドー「アチャ!お茶!玄米cy」
>>930 そういえばそうだった。あとOZのおっさんも乗ってたな
ゼロも車みたいに座席が調整できるんだろうか
ゼクスと機体交換した際に、ペダルに足が届かないヒイロを
想像してちょっと噴いたw
見栄を張ってちょっと後ろめに座席を調整するヒイロ しっかり踏み込めなくて泣く泣く座席を前に出すヒイロ その後、他のガンダムパイロットが乗った後に座席の調整をする必要が無かったので、安心するヒイロ
ケンプファーのショットガンなら、至近距離で撃てばいくらルナでも散弾の一粒くらいはあたるかも
それが全部外れたらさすがのルナも寝込むレベルだろw
ウッソの身長が知りたい ヒイロより大きいか小さいか…
>>944 ウッソは分からないけど
ガロード・ラン 161cm
ティファ・アディール 157cm
ヒイロ・ユイ 156cm
リリーナ・ドーリアン 154cm
ジュドー・アーシタ 165cm←
ウッソは知らないが、マーベットにシュラクのお姉さん方が大柄ぞろいだったと思う。オリファー隊長よりもでかかったかと。
>>939 シャア「用務員ネタで戯れるのはやめろ」
948 :
通常の名無しさんの3倍 :2011/05/12(木) 17:43:47.58 ID:ZueFdQWY
ウッソの年齢である13歳の全国平均見たら159.7cmになってる。 サバイバルしながらすくすく育ってるからもう少し大きいかもしれない。
そろそろ次スレを立てたほうが良いんだろうか……
>>1 のテンプレだと
>>970 になってるね。
勢いあるスレだから意識した方が良い時期かな。
スレの初めで指摘されてた修正もお願いしたい
>>940 車みたいでふと思ったんだけど
本編で乗った救急車はすんなり発車したのは一体…
足届いたのかな?
スレ容量が危険域なんだが・・・ 482KB越えてる
スレの前の方を読み直したらアスランがアムロと対戦させられそうな流れになっていた 結局どうなったんだろうか
955 :
949 :2011/05/12(木) 20:06:41.47 ID:???
容量もやばいし、立ててみます
>>954 「激突戦域」(
>>91-95 )がそうなのかも知れない。
それまでのネタ振りと違ってヒタイダーショーのようなブックになっているけれど。
957 :
949 :2011/05/12(木) 20:21:41.94 ID:???
乙ー
>>957 乙ー
刹那「二○五四、エクシア、刹那・F・セイエイ、埋め立てを開始する」
亀だが、デュオがOZの士官とウイングゼロに二人乗りしていたはず
度々ヒイロの身長がネタにされてるが、そろそろやめてやれ。 身長が低いのは幼いころから過度の訓練のせいで成長が 妨げられた為で仕方ないことだ。 それに、身長が低いことのどこが悪いというんだ? 体格が小柄ならば狭い場所もくぐり抜けられるし 潜入工作も子供ということで怪しまれずに済む。 それにこれから伸びる可能性がある。いや、絶対成長するはずだ!
ヒイロ以外のW組(トロワ除く)も何故か同じ身長設定 これはどう説明するんだ?
もともとの年齢設定が12だった名残だ。気にするな、俺は気にしない。
>>961 刹那LV74「ヒイロも」
刹那LV24「モリモリ食べて」
刹那LV21「大きくなれば」
刹那LV16「ガンダムだ!」
ヒイロ「小さくなりながら言われても説得力無いぞ兄さん」
だが刹那だって大人になればちゃんと170半ばになってるんだ。 栄養状態は良いんだし、過度な運動と自爆さえ控えればヒイロも170くらいにはなれるはず。
>>968 デュオ「ク○ープを入れない珈琲と同じだもんな!」
ガロード「懐かしいな、それw」
カトル「あの…クリー○って何ですか?」←悪気なし
デュオ・ガロード(金持ちめ…)
リリーナ「わたくしは背の高さなんて気にしないけれどヒイロが気にするのなら…」→ぶら下がり健康機 リリーナ「さあ、共にぶら下がりましょう!」ぶらーん ヒイロ「俺だけでいい…(効果あるのかこれ?」ぶらーん
人間、朝が一番背が高い。 だから計るなら朝計るといい。 数ミリ単位だと思うけど。 あと、年を取りすぎると背が低くなる。 でもさ、彼女より背が低いならともかく、 高いならいいんでない?
プル「ジュドー!遊びに来ちゃったー!だから遊ぼうよー!」 ジュドー「げぇっ!?もうちょっとで一仕事上がるって時に!」 ビーチャ「いーじゃん、もう後は調整だけだし遊んで来いよ」ニヤニヤ ジュドー「その笑顔を他に向ければ、エルだって落せるのに!」 ビーチャ「余計なお世話だ!」 エニル「ちょっとガロード!預けてる私のジェニス、まだ仕上がらないの?」 ガロード「おっと、依頼主様のご登場だ!ジュドー、チャッチャとやっちまおうぜ!」 ジュドー「だったらプルをなんとか・・・・あり?」 イーノ「プルならとっくにエニルさんの方に行ってるよ」 プル「・・・・あなた、とってもいい匂いがする!一緒にお風呂入ろうよ!」 エニル「は?ちょ、ちょっと!?」 いや、そういえばプルズとエニルって声が似てるよなぁと思って
プル「きっと私の妹なんだ!」 マリーダ「姉さん、さすがに無理があります」 エニル「何なのよいったい?」
プルツー「どっちかというと妹より姉さんなんじゃないか?」 ハマーン「よし、エニル・エル。長女としてプル姉妹を頼んだぞ。私も少々手を焼いていた」 プル「わーい!お姉ちゃんさっそく遊ぼうよ!」 エニル「なに勝手に話を進めてるのよ!私は子供がきら」 プル「お姉ちゃん?」ウルウル エニル「くっ、そんな目をしても!」 プルツー「ふん、これで姉さんを監視する負担がまた減るな」 マリーダ「寂しいんですか?」 プルツー「そ、そんな訳ないだろ!肩の荷が軽くなって清々したって言ってるのさ!」 マリーダ「ふふ、そうですか」 エニル「助けてトニヤ・・・・・」
>>974 プルツー「……ところで、マリーダがいてくれても私の負担が減った気がしないんだけど」
マリーダ「私はどちらかと言うとミネバ様の護衛ですから」
プルツー「ああ、あの怪奇体臭男の撃退か」
マリーダ「描かれてはいませんが日夜ミンチにしては屋根裏に送り返しているんです」
エニル・エル ↓ えにるー・える ↓ えるぴー・ぷる プル「ほらそっくり!」 エニル「……今一瞬本当にそうなのかもって思っちゃったじゃない」
トニヤ「別にいいじゃない、妹ができたと思えば」 エニル「簡単に言ってくれるわね…あんな子に付いて回られたら 仕事だってままならないわ」 トニヤ「その割には随分嬉しそうだけど?」 エニル「う…私は別に、嬉しくもなんともないんだからね!」 トニヤ「へぇ〜」ニヤニヤ ヤンデレからツンデレへ エニルかわいいよエニル
セシリア「……との報告があがっております」 ギレン「うわああああああああああ」 セシリア「こんな事になるのならもっと構ってやれば良かったと?」 ギレン「変態兄弟みたいに見るからに怪しいのに着いていったんだったら 遠慮無く排除するのだがな……。見たところ善人だし……」
>>966 ヒイロ「……………………」
ヒイロ「盛り蕎麦を頼む」
ラル「へい盛り一丁!」
ずるずるずるずる
ヒイロ「……盛り蕎麦をもう一杯」
ラル「盛りもう一丁!」
ずぞぞぞぞぞぞ
ヒイロ「……また盛り蕎麦を」
ラル「盛り三丁め!」
アムロ「あいつ、あんなに蕎麦が好きだったか?」
シャア「意外な趣味があるものだな」
>>957 乙んざむ
アイコ・アンナ・プルナ「名前がどうした?」ガンダムALIVEより
ヒイロ「盛りを大量に食ったのに身長は変わらない…… 俺の……ミスだ……」 シン「モリモリ食うってそういう意味じゃないだろ!」 ウッソ「珍しい組み合わせですね。その時聞いてたんですか」 シン「刹那じゃ突っ込んでくれそうにないからしょうがなく出てきたんだよ!」
しかしW本編からEWまでの一年間成長しなかったヒイロ ……身長伸びたっけ? 対してリリーナ様は154となっているが、一部資料では160と なっているものもあるらしい(wikiより)
ヒイロ「さすがにリリーナに身長で抜かれたはずがない。並んだ時に分かる。 俺の身長はリリーナよりも2cm高いのは間違いない…… つまり ヒイロ・ユイ 162cm ガロード・ラン 161cm リリーナ・ドーリアン 160cm ティファ・アディール 157cm こうなるはずだ」 ガロード「ん? なにぶつぶつ言ってんのー?」 ヒイロ「来るな!!俺と並ぶな!!」
リリーナ「そんなヒイロの為に、わたくし腕によりをかけて栄養満点の お弁当を作って来ましたの。ガロードさんティファさんも ご一緒にいかがですか?」 ガロード「え?俺たちもいいの?」 ティファ(√ピキーン)「ガロード、それを食べてはいけない…」ヒソヒソ ガロード「…ああ俺たち用事思い出したから行かなくちゃ!」 リリーナ「お忙しいのですね」 ガロード「それに二人の邪魔しちゃ悪いしね、それじゃ!」ヅダダダ リリーナ「それじゃヒイロ、たくさん食べて下さいね。 はい、アーン」 ヒイロ「」 刹那「どうしたヒイロ顔色が悪いぞ。辛い任務だったのか?」 ヒイロ「任務…完…了…」バタッ
ギレン「いやまだだきっとプルが『お姉ちゃん連れてきたよ』とか言いながら遊びに来るはずだ だからパフェなんかもいつもより多めに準備して待っていればきっとあの子も喜んで……」 プル「ただいま!エニルお姉ちゃん連れてきたよ!」 ハマーン「おかえり。冷蔵庫にケーキを用意してある。もちろん、エニルの分もだ」 エニル「この子に強引に連れてこられたけど、いいのかな……」 ハマーン「なに、構わんよ。プルの姉となれば、私の妹も同然だ。 なんなら、私をお姉ちゃん、と呼んでもいいのだぞ?」 エニル「な……さ、さすがにそこまで馴れ合うつもりは無いよ……!」 ハマーン「後半は冗談だ。今紅茶を入れるから、少し待ってろ」 プル「ニヤニヤ」 セシリ「……との事です」 ギレン「orz」
>>985 ドーリアン「フンフ〜ン♪」
パーガン「何か良い事でもございましたか、旦那様」カチャカチャ
ドーリアン「ん? ああ、パーガン…いや、花に集ろうとする害虫を駆除しただけだよ。
ああ、いい香りだ…ダージリンかい?」
パーガン「はい、本日は良い葉が手に入りました」
ドーリアン「それは楽しみだ」
パタン
リリーナ「ただいま戻りました」
パーガン「お帰りなさいませ、お嬢様」
ドーリアン「おかえり、リリーナ」
>>986 セシリーかと思って焦った
ギレンの秘書の名前は「書いてる途中でうっかりキシリアと間違えそうで困る」と覚えよう
ヒイロで低いと言ってたらサイ・サイシーなんかどうなるのさw17歳で130cm台だぞ
サイシーはもう年齢詐称で実は小学6年生でしたと言っていいレベル
未来世紀の方々にとって身長など些細なことですから
サイ・サイシーの背丈を知ったとき俺は17歳ぐらいだった そのショックたるや
プル「プルプルプルプルプルプルー♪」ヅダダダダダダ プルツー「このバカ姉さん!浴場で走るな!」ヅダダダダダダダダダ エニル「ちょっとあの子達、あんなに走って転ばないの?」 マリーダ「それを事前に防ぐのが私の役目です」 エニル「はぁ………仕方ない、付き合うわ」 マリーダ「感謝します。頼りにしますよ?」 エニル「子供二人くらい押さえて見せるよ!」 シン「今日は女湯が騒がしいな」 ザコ「ツッコミに行かないザコ?」 シン「行けるかよ!一応女なんだからパーラが行けばいいだろ!」 パーラ「いやー、あれは邪魔しちゃ悪いでしょ………あとシン、後で裏な」
>>990 レギュレーションで16歳以上って決まってたりするかもなw
恵雲&瑞山「「という訳で、お前は今日から16歳じゃ」」
サイ・サイシー「え〜、いくらなんでも無理ありすぎない?」
恵雲&瑞山「「大丈夫! 東洋人は若く見える故」」
サイ・サイシー「う〜ん、ま、いっか! 少林寺再興のためだもんな!」
容量的に1000にいけそうだね
1000ならリリーナの料理が上手くなる
ヒイロ「999なら身長が9.99cm伸びる」 鳳凰水晶「ただし」 イデ「誰の身長が伸びるかは」 スペリオルドラゴン「運次第」 ヒイロ「………」
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread あなたの来るのが遅すぎたのよ・・・
このスレッドはもう1000を超えたわ・・・
, -v-、
( _ノヾ )☆.。.:*・゜ ☆.。.:*・゜
O ・_ ・ノ)
/^ ¥ ^\ ∧_∧ 新スレを立てればいいじゃないか
7 ヽ~~ ☆.。.:*・゜(・∀・ )
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