『歴代強化人間が兄弟だったら』は
歴代強化人間兄弟達(映像化作品限定)の生活全般を書いてみるネタスレです。
投薬されたり、年齢不詳だったりもするけど、私たちは元気です。
基本ルールは以下の通り
1. 原作にある程度則ったキャラ設定、他の作品を崩さない作品推奨
(あくまでも推奨。これに反すると思った作品でも作品叩きは厳禁)
2. サブキャラなどの設定、諸々は過去スレの作品を参考のこと。
(ただし、設定は固定ではなく書く人間が好きに弄って可。)
3. 自分がウザイと感じた作品でも叩きは禁止。煽りにはスルーを推奨。
4. 基本的に・映像化されて・放映が終了した作品のキャラを登場させましょう
※ゼロとレイラはこの不文律が流れで決まる前に登場していたキャラなので例外
家族構成は以下の通り。
祖父 ドゥガチ(90↑) ちょっとボケがきているおじいちゃん。だが「それはクローンの一人に過ぎんわぁ!」らしい。
木星を仕切っていたので金持ちだと思われる。
父 カロッゾ(45) 職業不明。ゲーツ以外の子供たちと絡みたくてしょうがないが子供たちには全力で避けられている。
「ワシの様な人間ばなれした強化人間でなければ、強化一家の家長はつとまらん。
だが、寂しいと死にそうになる…そう、ウサギのように…」
母 ファラ(22) 「年上の長女」がいる一家の主婦。厳しいお母さん。しっかりものだが家事をやっている描写がない。
長女 キャラ(23) 母より年上の姉。巨乳。年下好きでカリスやギュネイをからかっている。家事は洗濯のみ担当。
見合いに失敗したが本人のせいなのか同席した父のせいかは定かではない。
長男 ゲーツ(?) どうやら会社員らしい。イケメン・エリート・声は矢尾にもかかわらず影が薄い事に定評がある。
いつも家族全員からいい様にあしらわれている。
ゲーツの活躍が見れるのは、歴代強化人間が兄弟だったらスレだけ!
次女 ソーマ(22) 普段はマリー。ひたすらアレルヤといちゃつく天然ドジっ子。ソーマの時は家事も手伝ってくれるようだ。
次男 アレルヤ(24) 何もせずただただマリーといちゃつくだけの男。比較的マジメ。
三男 オルガ(19) 年齢的に実は三男。読書が趣味で比較的常識人。
ギュネイカリスに続く第三の主夫として注目を浴びている時期もあったが
今のところ何も手伝っていない。シャニ、クロトと同室に押し込められている。
種3馬鹿兄弟の部屋は「8時だよ!全員集合」のコントセットにちなんでドリフ部屋と呼称される。
ドリフに例えるならいかりや的立ち位置の人。
四男 マシュマー(18?…らしい) 普段はバラとハマ〜ン様にしか興味を示さない「黙っていれば美形」。
だがサイコミュ攻撃を受けると、最強の強化人間・ハイパーマシュマーが発現(そして自爆)するのだッ!
この年齢だが学校には通っていないようだ。
※以下、年齢が良くわからない&特に誰が年長という描写がなされていないため順番は適当に
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プロトゼロ(?) 彼女のレイラと家をでていて、たまにふらっと帰ってくる。声はグリーンリバーだ。
レイラ(?) ゼロと相思相愛。
シャニ(18) 種3馬鹿その2。怠惰で無口。デスメタル好き。ドリフにおける「ブー」。
最近お向かいのアパートのW部屋で友人と遊んでいる模様。
遊び友達であるレイ、刹那、トロワ、スウェンらはまとめてチーム無口と呼称される。
クロト(18) ゲーム好きな種3馬鹿。原作で「必殺!」「滅殺!」叫んでいたらGジェネWARSでアビリティに「必殺」がついた。
ドリフにおける「かとう」。
スティング(17) 種死3馬鹿。通称:オクレ兄さん。ステラとアウルの面倒はコイツが見る。「ドリフ」における「なかもと」。
GジェネWARSでは父以外で唯一統率力を持っているため今後この一家を統率してくれる…かもしれない。
ギュネイ(?) 主夫その1。高校生?強化人間とは思えぬ気遣いと奉仕精神の持ち主。親の面倒も弟妹の面倒も良く見る。
カリス、プルツーと共に良識トリオとしてよく一緒に行動している描写がある。
ファミレスでバイトしていて同僚のクェスに惚れているが原作同様報われない。いいお友達状態。
アウル(16) 種死3馬鹿。気分屋。唯一の水中適応属性持ち。
「お母さん」という言葉を聞くとキレて暴れだすはずだがココでは母が健在な為か暴れない。
ドリフにおける「しむら」…アウル〜!後ろ、後ろ〜!
991 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2009/12/15(火) 13:15:29 ID:???
フォウ(16) カミーユが好きな不運体質。都合の悪い記憶はない。ポイズンシェフ三傑の一人。
原作より傲慢さが目立つ。何もせず兄弟の上に胡坐をかいて生活している。貧乳。
ロザミア(17) 年齢の割りに大人っぽい容姿と時折見せる幼い口調と思考が特徴。
ちょいとケバいが、スタイルは抜群な二重人か…あれ何か飛んでk…
最後の「お兄ちゃん」だったゲーツに特別な感情は全く抱いていない模様。ポイズンシェフ三傑の一人。
ステラ(16) 種死3馬鹿。可愛いがちょっとアホ。ひらがなでしゃべる、ドリフにおける「けんなおこ」?
「死」という言葉を聞くとキレて暴れる。
カリス(15) 主夫その2。中学生。女声金髪美少年にもかかわらずオカン。
物腰穏やかだがキレると最終兵器パトゥーリアを起動させるため彼を怒らせてはならない。
シナプスシンドロームで定期的に寝込むため、その時は家事がギュネイ任せに。
プル(10) 元気能天気な末っ子その1。お手伝いはしない。大家族の中で比較的楽しそうに生活している。
ポイズンシェフ三傑の一人。
プルツー(10) ツンデレしっかり者な末っ子その2。ギュネイ、カリスの手伝いをよくする出来た妹。
最近ギュネイを意識している様子だが兄は全く気付いていない。
<クローン一家>
強化一家の隣家に住んでいる。
ムウ・ラ・フラガ(28) 隣家・クローン一家唯一の遺伝子オリジナル。仮面を被ると豹変。
ラウ・ル・クルーゼ(25) 「パンツじゃないからハズカシくないもん」な変態。鉄仮面の仮面仲間。
レイ・ザ・バレル(17) 同じ事しか言ってない気もするが「気にするな、オレも気にしない」。
プレア・レヴェリー(10) クローン一家の貧乏くじを引いた、家事担当の不幸な小学生。
隣家のカリスとは何か通じるものがあるようだ
5 :
通常の名無しさんの3倍:2009/12/17(木) 13:44:18 ID:MOLEZXxd
6 :
通常の名無しさんの3倍:2009/12/17(木) 14:10:25 ID:dDOkm3BE
>>1乙
ここのカロッゾ+子供たちの絡みは好きだぜ
7 :
通常の名無しさんの3倍:2009/12/17(木) 17:43:49 ID:k7RDQBso
鉄仮面「おお!
>>1殿、乙!…ありがとう、ありがとう」
カリス「…いきなり真っ暗なんで、一時はどうなる事かと思いましたが」
鉄仮面「ふふ、まあこれもひとえに…この父の、人徳がなせるワザ!」
プルツー「…ふ〜ん。それじゃ前スレ落ちたのも、あんたの人徳ってやつなのかい…」
鉄仮面「…。ええい、よくも言う!ツンデレとでも言うか!」
ギュネイ「…うち20人もいるんだぜ…ゼロたち入れて22人…炊事に時間が掛かるわけだ…
今作ってるおでんも、卵だけで3パック…毎日米だけで、6リットル…ブツブツ」
カリス「…兄さん?あの…ちょっと、大丈夫ですか…兄さぁん!」
鉄仮面「おお!ギュネイも『うちの子らしく』不安定になってきおったな!いい傾向だ!」
プルツー「どこがいい傾向だ!…あたしも頭痛くなりそうだ…」
>>1乙彼様
はじめは100レス行くかどうか不安だった。
せめて500レスもつけば万々歳だと思った。
まさか一年以上をかけて、ほぼ完走できるなんて、
これもそれもカロッゾ父さんのおかげです。
父さんが停滞したスレで身をもって起爆剤にならなかったら、
前スレは暗礁宙域の藻屑と化していたことでしょう。
鉄仮面「そういうことだから、みんな父さんを尊敬するように」
プル「もうすぐクリスマスだねー、サンタさん来るかなー」
ファラ「いい子にしてりゃ、ちゃんとくるさ」
オルガ「ちなみに悪いこのところには、黒いサンタが石炭を届けに来るという伝承もあってな」
マシュマー「ほう、なら今年プルのところに来るのはそっちかもしれんな」
プル「ふぇ、プルいい子だもん!」
カリス「兄さん!子供の夢を傷つれる様なことは言わないでください」
プルツー「まったく姉さんは。大体サンタなんてのはむごっ」
キャラ「はーい、そういうのは自分で気づくまで内緒にしとくもんよー」
ステラ「サンタさん、どうかした?」
アレルヤ「うん、楽しみだねって話」
鉄仮面「…………」
ゲ0ツ「その気持ち、わかるぞ、親父」
ゼロ「よし、バイトで貯めたお金でステラ達にプレゼント買うか」
フォウ「そんな事言って、レイラとの仲を認めさせるためにプル達を仲間に付けたいだけでしょ?」
レイラ「あら、こんにちは。お義姉様…お茶はいかがですか?」
ゼロ「いつ入った…鍵は僕しか持ってないのにorz」
オルガ兄さん詳しいなww名前が北欧系なのは伊達じゃないのかww
カリス「はーい、かぼちゃの煮付けと小豆粥ですよー…残さないでくださいね」
ギュネイ「風呂にはユズ入れといたからな」
プル「ね〜ね〜、何でゆず入れんの?」
アウル「ゾル…オルガさ〜ん、出番ですよぉ〜!」
オルガ「…説明しよう!『冬至』と『湯治』、そして『ゆずが効く』は
『融通がきく』…語呂合わせの縁起かつぎだ。銭湯の広まった、
江戸時代以降の習慣らしい…」
ギュネイ「さっすが…趣味読書だけの事はあんだな」
鉄仮面「そ…そんなの!仮面内蔵PCでググったって、出て来るんだからっ!」
プルツー「…あたしの声で言うなっ!」
プル「え〜?今のはあたしの声だよ?」
ギュネイ「どっちでもいいだろ…おまえら、声一緒なんだし」
プル「ぶー…失礼しちゃうよね〜」
プルツー「…結構、違うんだぞ…あたしたち」
ギュネイ「むくれんなよ…どっちもかわいい、妹なんだからさ…」
鉄仮面「そうよね…カワイイ妹だもんね〜」
ギュネイ「…かわいくない。かわいくないから、あんたはやめなさいよ親父…」
カリス「フォウ姉さんとロザミィ姉さん帰ってきませんね」
マリー「カミーユさんの所でかぼちゃパイをごちそうになるって言ってましたわ」
プル「ファ姉ちゃんが作るの?だったら四角関係だね!」
ゲーツ「プル…どこでそんな言葉を?」
>>19 Zスクエアwwどうなって帰ってくるのか楽しみだな!
ドリフ部屋の男連中、わりと歳も近いみたいだし
ギュネイは妹やら父やらオカンな弟とつるまずに
薬中辺りと仲良くすればいいのに。
ギュネイ「…いやさ、あいつら『女の話するヤツは入れてやんね〜』とか言うしさ。
あと急にチョーク粉とかタライとか降るし。たまに爆発するしな…親父?
うちの親父は年がら年中…向こうから、構ってくれくれ状態だからな」
カリス「…何の話ですか…まあ家事はいつも僕たち3人、一緒ですね…」
プルツー「…まあ、そうだな…」
キャラ「あー…寒かったぁ、夕飯マダー?…あ〜ら。またあんたたち、一緒なのね〜」
ギュネイ「一緒ってえか、家事やってんだよ家・事…いつもどおりだろ。参戦なら歓迎
するぜ?手が足りない位なんだからな」
キャラ「あらら〜…いいのかしらねえ?お邪魔じゃないのかしらねえ?」
ギュネイ「…はぁ?何が?」
キャラ「あたしゃ知ってるんだよ…感づいてるんだから…あんたたちが、何で
一緒にいるのかを…ズバリ!好きなんだろ愛してるんだろ〜禁断の恋!」
プルツー「なッ…」
キャラ「『カリス…ようやく2人きりになれたな』『やめて下さい兄さん…妹、が…
プルツーが見てる…の…に』『ああ…お兄様…』…」
ギュネイ「カリス、キャベツゆであがったかー?」
カリス「もうちょっとです…ポテトサラダ先によそっちゃって下さい」
プルツー「火を切っとくよ、こっちの鍋」
キャラ「…ああん、もう!…聞いてよ、ねえ!ちょっとぉ…」
ガラリ
ファラ「聞いたよ…聞いちゃったよ、キャラ。お前ってヤツぁ…まったく…」
キャラ「あら…聞いてたの…いや〜ん」
ファラ「い〜からこっち来て、座んなよ…さていろいろ、聞く事と言う事が」
鉄仮面「うむ、そうしなさい…さて父は家事にいそしむ感心なマイ・サンズ・
アンド・ドゥターを激励すべく、ここで仮面内蔵カラオケで一曲…」
ファラ「お前もこっち来て座るんだよ馬鹿亭主!だいたいお前がそんなだから…」
ファラキャラの百合展開が始まるのかと思ったww
ファラとキャラ…『ぐりとぐら』みたいだな、語感が…
一緒になって禁断の兄弟愛を語り出すのかとオモタ
ファラ「大体なんだい、いい歳してホモだのショタだの…」
キャラ「何言ってんのさ〜男色と衆道は日本の伝統文化!」
ブシドー「Oh〜ジャパニーズトラディション!イッツ、グレイト!」
キャラ「あ〜やめて〜蹴んないで…」
ファラ「こいつ!…あとそっちの仮面被った変なガイジン、どっから入った貴様!」
鉄仮面「ああ、観光に来たミスターブシドーさんだ。仮面仲間なのでクリスマスに呼んだ」
ファラ「ああ!?もう…いいかげんにしろ!大体キャラ、お前のそのハズカシい趣味お止め!
もしくはこっそりにしな!うちの子供らで妄想すんな!近親相姦だろうに全く…」
鉄仮面「近親相姦…ああ、ジオン・ズム・ダイクンの死因だったな」
ファラ「『心筋梗塞』だろそれは!しかもオリジン版だ!ああ〜もう、どいつもこいつも!」
ギュネイ「それにしても、うるせえな居間…こっちは晩飯の準備が大変なのに」
カリス「ごめんなさいね…せっかく遊びに来てくれたのに、お手伝いしてもらって」
ルチーナ「ううん、楽しいからいいの。あたしんち、お父さんと2人きりだし…今日は
お父さんも遅いし…呼んでくれて、ありがとうプルツー…やさしいね」
プルツー「そ…そんなの…いいから、さ」
ギュネイ「2人ともええ子や…うちの女共には、こういうのが不足してるぜ…」
カリス「…グッときますね…」
プルツー「…おまえら…さりげなく一緒くたにするな」
プル「ね〜ね〜ケーキにローソクは?」
プルツー「この、サンタ形のローソクだけでいいだろ…誕生日じゃないんだから」
プル「ええ〜!!サンタさんに火をつけるの!?やだよ〜!」
キャラ「ロウソクなら、あたしの部屋のムチケースの横にいっぱいあるからさ、
好きなだけおつかいよ…『ぶっとい』のもあるよ〜『ダメです兄さんそんな…」
カリス「…いつの間に、テーブルの下に…」
キャラ「…避難中なんだよ、匿ってちょうだいよ」
ファラ「キャ〜ラ〜…どーこーだー!?おまえたちキャラ見なかったかい!?隠すと酷いよ!!」
ギュネイ「…テーブルの下にいます、お母様」
キャラ「ギュwネイwあんた、ヒドス…いっ…やぁああああぁあああああ!!!…」
ルチーナ「にぎやかで楽しそう…いいな〜大家族って」
プル「…ルチーナって、変だねプルツー」
プルツー「…あたしの友達を、変とか言うな」
>>25 GJ!!ルチーナが遊びに来てすげえ和んだww
BLなら見た目的にはマシュマーとか薄〜い長男とかオルガとかアウルの方がツボだと思うんだが
腐的には違うんだろうか…
いや、カリスはともかくギュネイって強化一家の中じゃ比較的ルックス地味なのに
姉妹にはなぜか人気だな〜と思ったんで。
27 :
通常の名無しさんの3倍:2009/12/25(金) 11:35:30 ID:FmnS/LFM
あげ
ギュネイっていじりやすいんじゃないかな、兄弟姉妹的に
長兄が絡みづらい分余計な
声は誰よりもイケメンだと思うぜ!!
アウル「あははは…午後まで寝ちゃったよ。…シャワーでも浴びよ…あれ?誰か入ってる?」
シャー…キュッ
マリー「あら…だれ?」
アウル「あ?…ソーマ姉かそれともマリー…ゴメンねぇ!オレ出直すからさぁ!」
マリー「…アウルなの?別にいいのよ…入って来ても」
アウル「ええッ!…ま…マジっすか!?」
マリー「ちょっと手が届かないから…その…洗うの、手伝ってくれると嬉しいんだけど」
アウル「…そういやウチって血の繋がらない巨乳とか美人とか美少女姉妹だらけ…
そう!『それ何てエロゲ?』状態なんだよな!?…」
マリー「…どっちなの?早くしてね…アウル」
アウル「!うぉおおおおお…マリィ姉ぇええええ!」
ガラリ
アウル「…!…あれ…ジャージ?…」
マリー「お掃除の手が足りなくて困ってたのよ…換気扇に届かないし…」
アウル「…あは…あははは…」
マリー「助かるわ、アウル…あら?何で、服を脱いでるの?…」
(→)ソーマ「…貴様ぁ…ナニを考えていたナニを…どうした返事はぁ!」
アウル「め…滅相もない!張り切って風呂掃除させて頂きますです、姉上様!」
ソーマ「よし!貴様を風呂掃除係に任命する!大掃除以降も引き続き任務につけ!」
(→)マリー「アウルに引き受けて貰えて、わたし嬉しいわ♪」
アウル「あ…あっはははは〜…はは…」
カリス「あれ…?アウル兄さんが…張り切ってますね。『水中戦適性』だからかな」
プルツー「張り切って…ヤケクソに見えなくないか、あれ」
アウル「おかみさ〜ん、時間ですよぉお〜」
スティング「大掃除と年末における現状配置は…
ギュネイ・カリス・プルツー 厨房全般の掃除と炊事
キャラ 洗濯とアイロン掛け
マリー・アレルヤ 掃除全般
マシュマー 庭・バラ園掃除と手入れ
アウル 風呂掃除
オルガ 暖房類の保守と給油
…以上の様に進展中であります」
ファラ「結構だ…他の子供らとじーさん、馬鹿亭主は?」
スティング「…適当に遊びに行ってもらったり、外出の名目を与えて
家事戦線からの隔離しました。ムラっ気が多くて戦力には」
ファラ「ん…頼りになるな、『統率能力』持ち。…では引き続き、あたしらは」
スティング「…各部隊を手伝いつつ、監視・転戦…了解」
ファラ「これなら少しは、一部の子の負担も減ろうってもんだからね…」
ゲーツ「…トイレ掃除しているオレは…オレは…オレは?」
プル「すごい人出だね〜」
ステラ「ら〜ら〜らら〜ら〜」
プル「あ〜ステラ姉ちゃん早いよ〜…負けないから!プルプルプルプルぅ!」
鉄仮面「フヌゥ…あの2人の『はじめてのおつかい』を見守りつつ、仮面の内蔵カメラで
録画しつつ…実に不安だな、父は。2人とも可愛いから不審者とか怪しい人間に
声を掛けられない様、こっそり付けてきたのはよいが…」
ドモン・カッシュ「不審だ…ありえない程不審だ…少女をつけまわし、電信柱に隠れよう
とする2mの仮面つき大男…ただ者じゃないな…尾行する」
ザビーネ「…バンダナにマント、日本刀を背負った男…不審だな。追ってみるか…」
レイラ「これで買い物は全部ね…あら?あれって、ゼロのお父様じゃなくて?」
ゼロ「ん…何だ?プルとステラ…の後ろから物陰に隠れながら父さん…の後ろから日本刀男…
その後ろから眼帯男?…一体何の陰謀だ、あの不審者行列!ごめん、レイラ後で!」
レイラ「え…ゼロ!ねえ、ちょっと…」
ステラ「ただいま〜」
プル「たっだいまー!ねえねえ、ほら!ちゃ〜んと、お買い物できたよ!」
ファラ「そうかいそうかい、感心感心…おや?電球とニンジンと豆腐とワカメと…
何か、足りてないものの方が多いけど…まあ、いいか。上出来としよう」
プル「えへへ〜やった〜!」
ファラ「…ちょおお〜と、お待ち。口の回りに、何か付いてるじゃないか2人とも」
プル「え…えっと…ね…これは」
ステラ「ちがーう!あたしたち買い食いなんかしてないっ!ぱふぇなんか食べてないっ!」
プル「ああー!ステラ姉ちゃんが言い出したのにぃ!おつりたくさん余ったからって〜!」
ステラ「ぱふぇがいいーっ、て言ったのはプ〜ル〜だーっ!」
ファラ「語るに落ちたね…まあ正直に白状したっつーか、何つーか…勘弁してあげよう」
プルルルル
ファラ「はいもしもし…あぁ!?ウチの亭主が?番所で拘留中!?…鉢巻日本刀…海賊風眼帯?
…そんな2人は知らんけどぉ…ああ分かった分かった、ところであんた…切れた?」
ゼロ「…任務完了。オレは父さんを止めた…って言うか、止めたのは警察だけどな…」
ブシドー「なるほど、彼らが通報にあった不審者か。確かに不審極まりないな」
鉄仮面・ドモン・ザビーネ「「「お前にだけは言われたくない!!」」」
>>26-29 なんか現実にも「顔じゃない」とか「顔だけじゃない」基準でモテるやつもいるしね。
戦闘とかクェスの事で血が上らない限り、ギュネイ(の劇中会話)って空気読んだ感じの
受け答えが多いし。ギュネイが幸せなスレがあったっていいよね…
ゲーツ?誰それ?
そういや、本編ではアレルヤ・マリーとカリス以外全員が戦死してるんだね
描写なく消えたゲーツ、その辺設定のないゼロたち除くと・・・
せめてこのスレでは幸せになってほしいね・・・
Q.ゲーツは最後どうなったんですか?
A.ネモにでも墜とされたんじゃないですか。
ちゃっかり生きててシャングリラにでも流れ着いてたら面白いのにな
実際ゲーツのパイロットとしてのウデはどうだったんだろうな…
この一家でパイロットとして一番強いのは父か爺だよね
母もなかなかだぞ
スレ違いスマソ。俺の主観だがこんなかんじか?
A+ ドゥガチ カロッゾ
A ファラ ギュネイ アレルヤ
A- プルツー マシュマー
B+ キャラ カリス
B スティング ソーマ
B- オルガ クロト シャニ アウル ステラ プル
C フォウ ロザミア
戦闘シーンがないのでよくわからない ゲーツ
プルツーのクインマンサを単機で撃退したマシュマーがプルツーと同格ってのに違和感を感じたりする
マシュマーはあの時点でハイパー気味だったから攻撃力やプレッシャーはすごいが
ドーベン隊にやられずとも遅かれ早かれ自滅したろう
「並みではない」って本能的に引いたプルツーの安定性も光るので
どっこいでいいんじゃね?
スティングは結構武器とか楯とか腕とかしょっちゅう落とされてるし、
カオスはオーブ軍雑魚に落とされてるからも少し下かもよ
ゲーツはレコアのパラス・アテネにMA形態でしがみついてるシーン
途中で送っちゃった・・・
ゲーツはバウンドドッグでレコアのパラス・アテネにしがみついてる
シーン(パラスアテネが腕と楯バタバタさせて、ゲーツ「やらせん!」
とか言ってるんだけど、すごく緊張感がない)直後にロザミィ撃破。
衝撃で「うわー」とか言いながらあさっての方向に流れてゆくゲーツ、
ドゴスギア撃沈。以降本編には登場せず。
このスレのゲーツの「叫びながらどっか行っちゃった」ってこれが
モチーフなのかな。
ドゥガチはトビアに「ドゥガチ自身は戦いのプロじゃない」と言われてたから、ランク的にはむしろ低い気がする
3馬鹿×2は五十歩百歩ってことかww
オレ的にはアレルヤが2期では特に強い印象がないんで1コ下でもいいかもと思う
カリスとか父とか爺は本人の能力より機体性能が卑怯なので
もしかしたらゲーツだってA-かBくらいはあるかもしれんww
そんなゲーツはゲーツじゃないけどな!!
46 :
通常の名無しさんの3倍:2010/01/03(日) 09:10:25 ID:uuHhabqI
age
意外とこのスレはお正月ネタは・・・
47 :
通常の名無しさんの3倍:2010/01/08(金) 18:57:02 ID:XJ4lRGLj
あげ
規制中なんじゃないのかね
sage
規制が長いのですよ
鉄仮面「今日から新学期だというのに…ほぼ全滅状態で寝込んでいるとは。
実に不甲斐ないな、うちの子供たちは!強化が足らんのか…少々
甘やかし過ぎたのかもしれん。
…まあしかしアレだ、子供らを看病して親子の紐帯を深められる
のは悪くない。いや、実にいい事だフワハハハハ!」
ロザミィ「ほんと…お正月からみんな倒れて、つまんなかったぁ…」
プル「だよね…あーあ、あたしもう出前ピザとかインスタント飽きちゃったぁ!」
プルツー「…おまえらのせいなのにな…何で元気なのさ…」
キャラ「ううう…頭痛い…こんな時、肉体強化系でもあるあんたたちっていいわね…」
鉄仮面「うむ…この父、そしてこの3人娘は肉体の強化も怠りないのでな!」
キャラ「頭に響くよその声…でもみんな持病とかだしぃ、仕方なかったじゃないのさ」
プルツー「…キャラのは酔っぱらって脱いで寝て、ひいた風邪だろ…それに肉体強化
してたって、この3人は家事の役になんか立つ事ないしな」
ロザミィ「あ〜ら…あたしたちだって作ったのよ、お・せ・ち♪」
プルツー「…ああ。三傑入魂の『地獄の毒毒おせち』をね…」
プル「だよね〜…フォウ姉ちゃんも寝込んじゃったけどね…あ、フォウ姉ちゃん!
よくなったの?…な〜んだ、水と薬飲みに来ただけ?」
フォウ「あ…あなたたちだって同罪のくせに…何であたしだけ食中毒なのよ!覚えて
らっしゃ…ううぅうう…」
プル「うん!あたしいい子だから覚えてるぅ!何かくれるの?…あー、行っちゃったぁ。
早くよくなんないかな〜ギュネイ兄ちゃんとカリス。シナプスシンドロームだっけ」
プルツー「シ・ナ・プ・シ・ス!どっかの艦長じゃないんだから…それにギュネイなんか
ほとんど独りで家事回して、過労で寝てるんだぞ!反省しろ反省!」
鉄仮面「だから肉体の強化やマスク着用は必須だと、あれほど父が」
プルツー「初詣に行って収監されたくせに…その肉体とマスクのせいで…あ。カリス!
待て!そっち行くな、行っちゃだめだ…行かないでカリスっ!…あーあ。」
カリス「ちゅ…厨房が…居間が…洗い物がーっ!…うふふふ…あはははは…
…すみません…また寝ます。これは悪い夢…悪い夢なんだ…うふふ…」
ロザミィ「初夢はもう過ぎてるわよぉ…お大事にね♪」
プル「よかったあ…カリス笑ってたね、きっと快くなったんだぁ♪」
プルツー「おまえら…あ。今度はギュネイが…おい。まだ寝てたほうがいいよ…
だ…だいどころが?どうしたって…お腹減ったんなら、またあたしが
リンゴ切ってってやるから、寝てなよ…な、な」
ギュネイ「うう…いや。ありがたいんだけどさ…ここ数日、お前がジャガイモ風に
切ったリンゴしか食べてないんだぜ?…リハビリに、お粥くらい自分で…」
プルツー「悪かったね、ジャガイモみたいで…よせ!台所に!だめーっ!」
ギュネイ「…。…何このデブリだらけの…茨の園?…ここはどこ。オレの…オレたちの
あの輝ける台所は一体どこに?…この食い散らかしと出前と梱包のゴミの山」
プル「あーあ、起きたと思ったのに…ギュネイ兄ちゃん、また寝ちゃったね」
プルツー「ああ!ギュネイが倒れた!ちょっと、しっかりしろ…」
ピンポンピンポン
ロザミィ「あー、お客さんよ。誰か出て」
プル「出てぇ、だーれーかさーん」
鉄仮面「フヌ…父さんコタツから出れないのだぞ…一歩だとてな!ほらバッタのポーズ」
キャラ「やめて〜頭に響くわぁ…」
プルツー「…ああもう!あたしが出るから、ギュネイを寝床に!…はーい。…。…」
クェス「…無言でドア閉めようとしないのっ!ギュネイ元気?元気じゃないよね?」
プルツー「変な聞き方だな…元気じゃないのは確かだね。バイト休むって電話したろ」
クェス「それがさぁ…マネージャーが、様子見てこいってウルサいのよね…あの女。
あたしが行くとギュネイが持ち直すかも知れないとか、なんとかってー。
やっぱ病気なんだ?ふーん。じゃ、これお見舞いね。お大事に〜」
プルツー「おい…ちょっと待ちなよ。会っていかないのかい、ギュネイに」
クェス「はぁ?何でさ」
プルツー「だって…せっかく来たんだし、お見舞い…手渡しすれば。ギュネイも多分喜ぶよ…」
クェス「え〜冗談。面倒くさいしぃ、それに伝染ったらやだも…」
プルツー「…。返すよ、これ…(深呼吸)…帰れ!帰っちゃえ、おまえなんか!」
クェス「何よそれぇ!これだから子供はキライなんだ!」
プルツー「ふん、3コしか違わないくせに。いいから帰れ帰れ」
バタン
クェス「なーによーっ!覚えときなさいよね、この憎たらしいガキんちょ!」
キャラ「仕方ないわねぇ…ギュネイ。お姉ちゃんがたっぷり看病してあ・げ・る…」
スパーン
プルツー「何やってる…お前だって病人だろ」
キャラ「痛い痛いやめて〜冗談よぉ…冗談だって」
ギュネイ「…うう…今何か甘ったるい呼びかけが聞こえたような…あとクェスの声も
…クェス!?…あれ?いまクェス来てなかったか」
プルツー「ああ…多分気のせいだから。いいから、リンゴ食べて寝ちゃいなよ…」
ギュネイ「いや…もうリンゴは結構なんですけど」
プル「なら、あたしがリンゴもーらうっ!」
ロザミィ「じゃ、お兄ちゃんにあたしがお粥作ってあげるぅ!」
鉄仮面「いや、父さんとコタツでバッタのポーズ!存分にリラックスしなさい!」
ギュネイ「いや…ははは。あははは。あっはっははぁ!うわははははは!ふはぁ!
…行けよ!ファンネルたちっ!!!」
ドカーン
キャラ「う…うーん。あー。何か久々に見たわ、ギュネイが切れるとこ…」
鉄仮面「うむ…これは今年の幸先もいいな、多分…きっとこのバッタのポーズが利いたのだ」
プルツー「…。…瓦礫と阿呆に囲まれて過ごす、あたしはさびしいサーカスの子供だ…」
何だかんだでギュネイのファンネルコントロールは
歴代ガンダムキャラの中でもトップクラスww
ところでマネージャーってもしかしなくてもナナイですか?
クェス庇いながらジェガン隊壊滅させるし、5thルナしんがりで(劇中描写ないけど)奮戦するし
(アムロには追い込まれたが)、トータルして母とツートップなのかね強さ的には。
ここでは主夫としての活躍がメインだけどな・・・
ファンネルコントロールならシャア(爆発するまで核が混じっていることに気付かなかった)とか
アムロ(脊髄反射でストレートに防御に働かせてしまった)より上かもな。
あと、一般兵とでもちゃんと会話して連携を取れるコミュニケーション能力がえらい。
チーム内でも連携取れなかった薬中や
言動がエキセントリックすぎて誰もついてこれなかったフォウ&ロザミア
ほぼワンマンアーミーで行動していた父と母、プルツー
お目付け役が脅して賺してやらなきゃダメだったマシュマー&キャラに比べると
ほっといても作戦行動を取れて戦果を上げてきたギュネイ(とソーマ、アレルヤ)は
手がかからない分優秀だったかと。
ここのアレルヤは「何もせずただただマリーといちゃつくだけ」だけどなw
カリス「…よし。これで後片付けも、朝飯の仕込みも万全ですね」
ギュネイ「おー、お疲れさん…さって。寝るか…」
キャラ「…ギュネイの言葉に、ほほを染めてうなずくカリス。その
白いうなじが、ほのかに染まっているのを見た兄は思わず」
ギュネイ「…どっから湧いた。何だ…ビール取りに来たのか。太るぜ?」
キャラ「なら、マスターのおまかせでお願いしちゃうわー」
ギュネイ「マスターじゃないよ…勘弁してくれよ…」
カリス「あれ?プルとプルツー…どうしました?」
ギュネイ「ん?…まだ起きてたのか、お前等。」
プルツー「…ミネラルウォーター貰うよ」
プル「ミルク。あっためて」
ギュネイ「…おまえらぁ…みんなしてバーテンみたいに…」
プル「ミルク。ホット。」
プルツー「やめろ。わがまま言うな…冷たいのでいいだろ」
プル「プルツーには言ってないの!ギュネイ兄ちゃんに言ってんだから…」
ギュネイ「…あー、一杯だけだぞ。飲んだら寝ろよな…」
プルツー「ずるい…そうやって甘やかされてるから…」
プル「プルツーには言ってないのっ!どうせあたしの事キライなんだから!」
プルツー「何だって…そっちこそ!」
ギュネイ「やーめろって…ホットミルク、お2つでよろしかったですね…っと」
キャラ「マスター、あたしは?」
ギュネイ「あー、お前も酒やめてミルクにしとけよ…」
カリス「追加ですね…さて。プル達は何かあったんですか?」
プルツー「それは姉さんが…」
プル「違うよ!プルツーが!」
ギュネイ「はいはいやめなさいって…なに?夢の中で攻撃してきた?」
プル「笑わないでよ…すごく怖かったんだから…」
プルツー「あたしだって、姉さんに『死ね』…って攻撃された夢見たんだぞ…
最後はなんか爆発に巻き込まれて…座ったまま、ひとりぼっちで…」
ギュネイ「…いや笑わないけどさ。所詮、夢は夢だから大丈夫だって…そんなの。
オレも何かすごく頑張ったのに、よく分からん一瞬の隙に火だるまに
された夢なら見たことあるけどさ…それこそあっと思う間も、声出す
暇もなく…何。?どしたのおまえら。何泣いてんの…みんなして。」
プル「うう…ギュネイ兄ちゃんかわいそう…」
プルツー「ううっ…なんだろう…ギュネイがすごく不憫だ」
ギュネイ「…え?何?ナニがツボっちゃったの、きみたち…」
カリス「何でしょう…兄さんが余りにも報われない気がして」
キャラ「ううう…ギュネイ。いつでもお姉ちゃんが慰めてあげるからね…」
ギュネイ「…すげえ釈然としないんだけど、要は…オレ…同情されてんのか?」
フォウ「…カミーユといちゃいちゃしてたら、金髪リーゼントが飛び込んで来て
刺されちゃう夢を見たわ…」
ロザミィ「お兄ちゃん見つけたら爆発する夢を…」
ステラ「シンに、水の中に放り込まれる夢見たぁ…」
マシュマー「ふむ…そういえば私も、ハマーン様万歳と言いながら爆発する夢をだな」
ファラ「…おい。最後の。それは夢じゃなくて、いつもやってるだろお前」
ファラとフェラって語感が似てるよな
>>50-52 このスレの影響で、逆シャアでギュネイに感情移入するようになったよ…
冒頭の戦闘なんか、それまでアムロに近い視点で見てたようなんだが…
>>54 台所が片付いた…一時はどうなることかと。GJ!
良識トリオとキャラの4人が最近仲良しだなww
ベルチルのグラーブは劇場版CCAでのチェーンみたいなカンジで
惹きのある散り際だったぜ。
死に際が無残でかわいそうだったのはクロトアウルオクレかなーと思う。
>>56 多分アムロがいなきゃロンドベルはギュネイを落とせなかったんじゃなかろうか
と考えるとほらギュネイってかなり優秀!
あくまでも兵器としか周囲が見てないのが気の毒だ。
シャアの「金がかかっている」発言がツンデレだったらいいのにと思うが
シャアのことだから半分本気で言ってるよな。
???「いや…私はギュネイを非常に高く買っているのだよ?接客でも調理でも、そつがない。
それに何より…妹さんが可愛いしな。…!マネージャー!?き、聞いていたのか…」
マネージャー「オーナー…あなたという人は…あんな小娘に気を取られて!」
>>54 キャラ「カリスも変な夢とか見たのかい?」
カリス(言えない・・・
なぜか自分が囚われのお姫様になってて、チンピラっぽい声の王子に助けられる夢を見たなんて)
プル「たっだいまー…ねーねー、何かお正月みたいに着物着てる人いっぱいいたよ」
ファラ「ん…あー、成人式だからねぇ…」
プル「そーだ、あたしも着るぅー!」
ファラ「ちょっと、およし…お前持ってんのはゆかただろ…こんな季節に着るもんじゃ
ないの、そいつは」
プル「えー…あたしも着た〜い…着物」
ファラ「そうだねえ…見るだけなら、あたしの着物出してみようかね。上の娘たちから
順番に…あー。ステラとフォウは同い年だから、結局2枚必要か…ここって年
とるもんなのか知らんけどぉ…」
プル「そーだ、あたしとプルツーの時も2枚いるんだよね!…ねー、おかーさん。成人式
ってどうだった?」
ファラ「ああ、あれは一昨々年…げほげほ…ちょっと覚えてないねぇ、昔 の こ と さ!
…あれ?おかしいねぇ…ここに入れておいた筈なのに…」
キャラ「ただいま〜…いやぁ、スッキリしたわー…やっぱライブはいいねえ…燃えたわ〜!」
ファラ「おや…おかえり。キャラちょっとお前、あたしの着物知らな…おい。何だその…
何て格好だい…!!!…お前が着てるの、もしかして…」
(こんな格好
ttp://response.jp/article/img/2009/07/22/127581/208780.html)
キャラ「あー…そうだ、言い忘れてたけどステージ衣装に…あんたの着物借りたのよぉ」
プル「ええっ!おかーさん!こんな格好で成人式行ったんだぁ!」
ファラ「そんな訳ないだろ、そんな訳が!…キャ〜ラ〜…お前…あたしの着物を…」
キャラ「あれれ?…ど…したの…怖い顔して…お、おかあさま…」
ファラ「スパーンと切ってくれたんだ…スパーンと…それじゃ一丁、あんたも胴か首から
…スパーンと!いってみようかぁ!!!」
プルツー「…それで、結局キャラ本人の着物も切ってあったのか…」
プル「うん。だから丈が足りないから、2枚ともあたしらにくれるって…すーすーするね」
プルツー「…あたしらにだって、ミニスカな長さだな…パンツ見えてるよ姉さん」
プル「…せくしぃ?」
プルツー「…バカ。あたしは着ないからな、そんなの…」
マリー「仕方ないわね…下に袴でも穿いてみたらどうかしら…まあまあ、様になるみたい」
プル「わーい♪早くプルツーも着なよ、早くぅ」
プルツー「え…分かった!分かったから引っ張らないでっ…そういや、母さんとキャラは?」
プル「うん、2人してお風呂入ってったよ?」
プルツー「…フロに?」
マリー「…正確には、キャラは簀巻きにされてたわね…」
プルツー「ああ…水責めか、この寒いのに。自業自得かな…」
ガンガンガン
いやぁああああ 熱いってばぁあ 今度は冷たい 冷たいのよぉ やーめーてー
オルガ「うっせえよ!」
スティング「一体何やってんだ?…奥は」
ガン ガン
ギュネイ「おぅ…親父帰ってないけど、ややこしいからオレ等でやっちゃう事に」
スティング「あー、今日は鏡開きか。あっちの悲鳴は?」
カリス「あれは…キャラ姉さんが母さんに…その」
オルガ「ああ。また何かのおしおきか…どした?クロト?シャニ?」
クロト「か…鏡開きぃいいい!?」
シャニ「…な、なんでもないー」
ギュネイ「…しかし、それにしても随分固えな…」
クロト「錯・覚!」
シャニ「気のせいー」
フォウ「だらしないわねー…男でしょー」
ロザミィ「じゃあ、ロザミィが叩くわぁ!お兄ちゃん、おさえといてね!」
ゲーツ「仕方ないなぁ…」
ロザミィ「えいっ!」
ボキ ガス
ロザミィ「あー!ハンマー折れちゃったぁ!先っぽが…よかったぁ。お兄ちゃんがヘッドで」
ギュネイ「おーい誰かー、救急箱!兄貴が!折れたハンマーの先を頭に!」
カリス「ハンマーが折れる?…ちょっと…ああ。これ、石ですよ石。」
ギュネイ「固いわけだぜ…ってえか、何で石に?」
マシュマー「うむ。餅が化石化するには、早過ぎる…これは何かの陰謀?」
シャニ「オレ知ーらない」
クロト「バカ!それは『知ってる』って意味になるんだよ!…あ。…こ…これはその」
シャニ「ステラが…」
ガラ
ステラ「なにやってんの?おもち?うん、おいしかったぁ…アウルがわって、お汁粉にした」
アウル「何やってんの?あはは、割れる訳ないじゃん、それ。凄いよね、ハレ兄が見っけた
お餅そっくりの石…いやー、腹減った時にさ…ハレ兄が丁度いい石を持って来て…あれ
ナニ?みんなでオレを囲んで…餅?オレとシャニとクロトとステラとハレ兄で食べ…」
ガラリ
カリス「母さん、追加で…あと5人ほど面倒見て頂けますか」
ファラ「…任せときな!そこに置いておゆきっ!」
汁粉作る技能があるなら常日頃から調理手伝えよアウルwwwwwww
そしてやっとで番が来たとオモタら負傷退場の長男が哀れすぎるwwwww
ゲーツ「…」
ゼロ「兄さん…ほら、デッドボールみたいなもんだから…名誉の負傷?じゃないかな」
ゲーツ「…。なら、できたのかなあ…出塁」
ゼロ「…」
変態観測
午前二時 フミキリに 望遠鏡を担いでった
ベルトに結んだラジオ 雨は降らないらしい
二分後に君ら、来た…?
スウェン「来たな…シャニ、レイ…。…?…誰?」
鉄仮面「シャニの父です。息子が風邪引いたので代理に」
クルーゼ「レイの兄なのだよ…発作なのだ、レイは…」
…ヘンテコな仮面やって来た。
…始めようか 天体観測 ほうき星を探して
鉄仮面「うむ!大宇宙!この壮大さの前には!人類など!粛清!強化!フワハハハ!」
クルーゼ「くくく…大自然を前にすると…自然にこう、仮面以外を脱ぎたくなって…」
…雰囲気に飲まれないように 精一杯だった
鉄仮面「そういえば君も強化系なのかね?どうかな…バージョンアップとか、大家族に興味は」
クルーゼ「…いかんなぁ、いい若い者がそんな厚着では…どうかねひとつ、クロスアウトを」
…気味の悪い手を 逃れようとした あの日は
見えないふりを続けようとして 望遠鏡を覗き込んだ
鉄仮面「今なら仮面もサービス…嬉しかろう、フワハハハ!」
クルーゼ「ほらほら、早く脱ぎたまえ君ぃ!股間のシュベルトゲベールは正直なクセにぃ!」
…静寂を切り裂いて 何度か悲鳴を挙げたよ
ヤツらが僕を呼んだって 返事もろくにしなかった
僕というほうき星 ヤツら二人に追いかけられた オー、イェイ! ああ…
スウェン「…し…死ぬかと…思ったぞ…ボブ」
シャムス「…誰がボブだ、コラァ!」
ミューディ「あんたの顔がボブ顔だからよ、ボブ」
ディオ「うるさいなー、お隣さん…」
スタゲ一家wwwwww
スウェンの決して顔には出ない混乱っぷりが目に浮かぶようだよ
死ぬほど笑った。GJ!!
メゾン・ド・強化w
スタゲ部屋+W部屋+刹那部屋の並びなのかw
あとファラの喋り方、中の人が同じ『プラネテス』のフィーみたいだな
プルツー「起きなよ、ねえさん…起きろ!学校遅れるよっ」
プル「ぅう〜ん…あたし低血圧なんだから…」
プルツー「うそつけ…フォウの真似してるだけだろ…」
プル「ぅう…朝ご飯なに?」
プルツー「ウィンナーとスクランブルエッグ、ホットケーキだったよ」
プル「ちゃんとタコさんじゃなきゃやだからね…え?『だった』…?…
え〜!なにそれぇ!あたしほっぽっといて食べちゃったんだぁ!」
プルツー「起こしたよ、何度も…あ!おい!着替えないと…」
プル「タコさんタコさん♪…こっちは?へ〜おさかな型かぁ…カリスって器用だね」
プルツー「ゆっくり食べてる場合じゃないだろ…ほら、右側のソデ通すよ…」
プル「…学校行く、準備終了〜!」
プルツー「あー…疲れる…ちょっと待って…あれ?あたしのマフラーが、ない…」
プル「え〜おくれちゃうよぉ、学校」
プルツー「いったい誰のせいだと…」
鉄仮面「フフフ…この仮面、そして真っ赤なマフラーをたなびかせた私はまさしく…」
プルツー「…おい。人のマフラーで、一体何してる…」
鉄仮面「ムウ?何だ知らんのか愛娘よ…『技の1号・力の2号』、初代・仮面ライダ…」
プルツー「そんな事聞いてる訳じゃないよ!返せっ…いや。馬鹿が伝染るからいいや」
鉄仮面「ヌムぅ…親を馬鹿呼ばわりとは何ですか、馬鹿呼ばわりとは!」
プル「ねーお父さん、何で急に朝からライダーごっこしてんの?」
鉄仮面「フフ…それは夕べ、徹夜でDVDを見たからなのだよ」
プルツー「ほらみろ馬鹿だ、バーカ…いいから学校行こ」
ギュネイ「そんじゃ食器、水に漬けといてくれ…おう、何だ出るとこか。あれ?お前、
マフラーどうした?」
プル「プルツーの?おとーさんがしてたよ」
プルツー「ああ…馬鹿が伝染るから、取り返さなくていいよ」
ギュネイ「え…親父ぃ…ちょっと待っとけよ…ほら、とりあえずこいつを」
プルツー「え…?あ…おい、ちょっと…これ、ギュネイのだろ」
ギュネイ「あ…オレ、別のあるから。色地味だけど勘弁な?そいつで我慢してくれ」
プルツー「べ…別にそんな寒くないし…」
プル「そーだね、あたしら寒さに強いし…いったーい…何でぶつのよ」
プルツー「けど…ありがとな…」
プル「あー、急に走って…負けないから!プルプルプルプル!…あれ?何でプルツー
にやけてんの?…あー、またぶったぁ!」
ギュネイ「へへ。さってと…それじゃクェスに貰ったヤツ、おろすかな」
カリス「…兄さん。それ、プルツーに絶対言っちゃだめですからね…」
ギュネイ「何で?」
カリス「…はぁ〜ぁ…分からないかなぁ…学校行きましょうか、そろそろ」
ギュネイ「…何だそれ…おい、意味わかんないんだけど…」
ドゥガチ「おのれ、おのーれライダーめ!…どした。もうやらんのか」
アレルヤ「イーッ!イーッ!…あ、もう止めていいんですねこの役」
鉄仮面「うう…娘が…あんなに可愛かった娘が、この父を馬鹿だとか馬鹿が伝染るとか…」
マシュマー「難しい年頃なのですよ、父上…」
キャラ「うん…そういう時期を経て、女の子は女へと変わるものなのよねぇ…」
マリー「うーん…ちょっとそういうのとは違うような…あら、お母様」
ファラ「…おまえら…ウチの大人共は…世間様がみんな通勤通学してる時間に一体…」
マシュマー「いや…私ほら学校行ってませんし」
キャラ「あたし仕事してないしぃ」
ドゥガチ「わしらは今、ライダーごっこを…」
ファラ「くぉーの馬鹿やろぉどもぉおおお!特に何だ、最後のは!最後のはぁあああ!」
68 :
通常の名無しさんの3倍:2010/01/18(月) 23:12:50 ID:Ww6EEujh
アレルヤ…それでいいのかw
忘れ去られてる長兄…勤め人じゃないですかお母さん
そういやゲーツ以外の20歳以上って、誰も働いてないし…
オルガとかマシュマーとかも、学校行けばいいのに…
履歴書が書けないから面接までいかないんです
あ、マシュマーやキャラは普通に書けるな
面接官「特技は本物の超兵とありますが?」
アレルヤ「はい。本物の超兵です。」
面接官「本物の超兵とは何のことですか?」
アレルヤ「超反応です。」
面接官「え、超反応?」
アレルヤ「はい。超反応です。回避しつつ大ダメージを与えます。」
面接官「・・・で、その超兵は当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
アレルヤ「はい。人革連が襲って来ても守れます。」
面接官「いや、当社には襲ってくる敵はいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね」
アレルヤ「でも、国連軍にも勝てますよ。」
面接官「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
アレルヤ「世界を変革するんですよ。」
面接官「ふざけないでください。それに世界を変革って何ですか。だいたい・・・」
アレルヤ「ソレスタルビーイング。SBとも書きます。調味料の会社ではなく・・・」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
ハレルヤ「…あれあれ?怒らせていいのかよぉ?見せてやるぜぇ…本物の超兵ってヤツをよぉ」
面接官「いいですよ。見せて下さい。本物の超兵とやらを。それで満足したら帰って下さい。」
ハレルヤ「ほぉおおぅ…ん?運がよかったな。今日はアレルヤがやめろ、やめろってうるせえぜ…」
面接官「帰れよ。」
ライダーごっこならホンモノのライダーだったオルガ兄さんとお向かいのデュオを呼べよ!
鉄仮面「そんなわけで、朝食後とりあえず外出してみたのだが」
アレルヤ「寒いですね…あれ?マリーは…」
ドゥガチ「『家事手伝い』とやらで、残って掃除しとったわい…」
アレルヤ「性差別だなぁ…マシュマーは?」
鉄仮面「花屋だかバラ園に勤めるとか、言っておったな…」
アレルヤ「オルガは…あ、そうかオルガは大学生だった…キャラは?」
ドゥガチ「仕事探しに行ったわい…ぐふふ…あのワガママボディじゃから
いくらでも働き口は、あるじゃろうて…うひひ」
アレルヤ「どんな仕事ですか…それじゃ僕と父さんとおじいちゃんだけ?
えー、こういうのはゲーツ兄さんの役なんじゃないかなぁ、うん…」
鉄仮面「馬鹿者…光栄に思うがいいフワハハハ!それじゃせっかく来た公園、
泥刑とか缶蹴りとか三角ベースでも楽しむか、存分になフワハハ!」
ドゥガチ「じゃあナニするかじゃんけんじゃな…ハワイハワイ軍艦、軍艦軍艦…」
ガロード「ああ〜終わった終わった…あれ?あれってカリスんとこの…」
カリス「ふ…何を言ってるのか…僕には分かりかねますね、ガロード。他人です…
ほら!『他人のそら似』って言うじゃありませんか!もしくはドッペル…」
ガロード「えぇ…あんな特徴的なのって他にいるかぁ?」
カリス「聞こえません…聞こえませんたら聞こえませんっ!うふふふふ…」
ティファ「…楽しそう…」
カリス「ダメですっ!アレは見てはいけないものなんですっ…帰りましょ…うふふふ」
クェス「…ちょっと。アレあんたの親とじいさんと兄貴でしょ?ねえギュネイってば」
ギュネイ「…悪いな。今のオレはギュネイじゃないんだ…グラーブ・ガスなんだぜ?」
クェス「…それって、あんたのペンネームか何か?ちょっと…早足だってば」
プルツー「ああ…何やってんだ、あいつら…」
ルチーナ「あれって…プルツーの所の…楽しそう」
プルツー「見るな!見ちゃダメだっ!逃げてーっ!」
鉄仮面「いやぁ…有意義な一日であったな…」
ドゥガチ「うむ…男同士の熱い語らいと『おゆうぎ』…堪能したわい…」
アレルヤ「ただいま〜…あれ?母さん?何怒ってるんですか…痛い痛い痛いギブギブ!」
鉄仮面「おお!今度はプロレスごっこだな…受けて立つぞ、ファラ!」
ファラ「…ナニが『ごっこ』だぁ?…覚悟おし…」
ドゥガチ「ふわわわわ…ファラさん、あれじゃホラ『男はいくつになっても子供』…」
ファラ「あー、そうかい…それじゃちょっくら、その歳を享年にしてもらおうかねえ…」
草木も眠る丑三つ時…
田<ガンッッダァァァァァァアアアアアアム
田<俺の…俺のミスだぁぁぁあああああああ
田<……… オー、イェイ!………
デュオ「あいつら寝言の音量でかすぎだろ…」
アレ?デュオってことはもしかしなくても隣の変態仮面もライダーかwwwwww
マシュマーの花屋、女性客に人気でそうだ。
そして何だかんだでギュネイと一緒に歩いてるクェス…
ここのスレのギュネイの漢前っぷりに気付いてやってくれと願わずにはいられない
(兄萌えのプルツーには悪いが)
久々に逆シャア見た
CCAアムロと良い勝負してるギュネイやべーー!!→あっ、アムロバズーカ捨て………えっ?→…………………マジかよ……………………
戦場で人が死ぬとはああいう物か………
ここのギュネイさんは頼れる兄貴だなぁ……アレルヤもっと頑張れ
ギュネイ「おら〜、みんな〜飯だぞ〜」
プル「ごっはん!ごっはん!」
プルツー「騒ぐなよ、うるさいから」
ギュネイ「ん?みんなこないな…?まぁいいや、お前ら先食べちゃいな」
プル「いただきま〜す!」
プルツー「いただきます」
プル「モグモグパクパク」
プルツー「モグモグ…(姉さん…食べ方が汚いからほっぺたにご飯粒が…)」
ギュネイ「プル、ほっぺたにご飯粒がついてるぞ」ご飯粒をひょいっと取って食べる。
プルツー「!!」
プル「ありがとー!」
ギュネイ「もう少し落ち着いて食べろよ」
プルツー(…私も…私もほっぺたにご飯粒をつければ…!)
ギュネイ「ん?プルツー」
プルツー(きたっ!)
プル「プルツー、ほっぺたにご飯粒がついてるよ〜!も〜、子供なんだからぁ」ご飯粒をひょいっと取って食べる。
プルツー「!!」
プル「ん?」
プルツー「あ…ありがと…う」
プル「えへへ〜」
プルツー(おのれぇぇぇ…)
ギュネイ「何だ…このプレッシャー…」
カリス「何やら頭痛が…」
ギュネイ「いらっしゃいませー……って何やってんだお前ら」
キャラ「何って、弟の意中のひとを見に来たに決まってんじゃない!毎晩毎晩『ああクェス、愛してるぜ……』なんて寝言言ってりゃ気になるでしょ」
ギュネイ「お、俺がそんな寝言を?!頼む、このことは他の奴には内密に……」
マリー「あら?キャラお姉さんはギュネイと寝室違うのにどうして寝言を聞けたの?」
ソーマ「馬鹿、それを言うな!ギュネイにここの支払いを持たせる作戦が……」
ギュネイ「……一人二役ご苦労様。そういう腹か。まあいいさ、数人分なら俺のおごりで払っておくぜ?」
鉄仮面「おお、なんという孝行息子だマイサン!さあ、おいでお前たち。兄さんがここの支払いを持ってくれるから遠慮はいらんぞ!」
ギュネイ「どっから湧いて出やがった親父ぃ?!そんで『お前たち』って……」
シャニ「暴・食!」
オルガ「悪いなギュネイ」
クロト「太っ腹ー」
アレルヤ「マリぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
マシュマー「ハマーン様ぁぁぁぁぁぁぁぁ」
クルーゼ「いやあ、ご相伴に預からせて頂いて申し訳ない」
鉄仮面「いやいや、こちらこそ粗末な店で申し訳ない。ここの支払いは全て我が息子が持つのでご心配なく」
クルーゼ「それこそが人の夢!人の業!」
ギュネイ「……あ、店長。時間なんでお先失礼します。え?知り合いなんかじゃないですよあんな奴ら」
鉄仮面「逃がさんぞマイサン!お前は親を置いて逃げる気か!」
ギュネイ「うるせーこんな人数分払いきれるか!さり気なくお隣の変態まで呼びやがって!」
鉄仮面「父さんの友達を変態呼ばわりとは!お前はいけない子だギュネイ!」
ギュネイ「変態を変態と呼んで何が悪い!てかバックヤードにまで入ってくんな!『STAFF ONLY』って書いてあんだろ!」
鉄仮面「そうやってハイカラな言葉でごまかそうとしても無駄だぞマイサン!この仮面には翻訳機能も…………む、どうやら本当に入ってはいかんらしいな」
ギュネイ「だからさっきから言ってんだろ!いいから早く出てってくれ!こんな所クェスに見られたら……」
クェス「………………親子いつまでも仲良くね」
ギュネイ「待ってくれ違うんだクェスぅぅぅぅぅぅぅぅ」
鉄仮面「フワハハハ!仲良かろう!」
クェス「あ、店長お疲れ様でーす」
ギュネイ「クェスぅぅぅぅぅぅぅぅ」
ギュネイ「…それじゃオレら、学校行ってくるから…あれ?
…お袋とキャラと、じーさんしかいねえ…他はどこ行った?」
ファラ「ふ…何を言うかと思えば…みんな仕事か学校だろ常考」
ギュネイ「…ああそっか…ええ?マシュマーとかオルガはともかく、
他はどこ行ったのよ、どこに」
キャラ「んー…そういや、父さんはどこ行ったのか聞いてないね〜」
ドゥガチ「あれじゃ、ソーマはAKマートのバイトじゃよ」
ギュネイ「…突撃銃でも売ってるのか、そこは」
キャラ「やだねぇ…荒熊酒店がリニューアルしたんじゃないのさ」
ギュネイ「…て事は、アレルヤもそこか…んで。お前とじーさんは?」
キャラ「ふふふ…あたしはねぇ…家事手伝いなのよ!」
ドゥガチ「ワシは年金生活者じゃ」
ギュネイ「…三人して、TV見てるだけじゃん…」
マリー「いらっしゃいませ〜」
スミルノフ「うむ…よく働いてくれているな乙女。ところで…」
アレルヤ「縦縞の制服姿も萌えるよマリーマリーマリー!」
鉄仮面「フワハハハ!」
スミルノフ「…あんたらは一体?」
アレルヤ「きゃ…客ですよほらぁ!これ、ください!」
マリー「はーい…10円になります…ってアレルヤ。10円チョコとか、
飴をいくつ買えば気が済むのよ…」
鉄仮面「フワハハハ!さて、少年誌はこれで制覇したようだが…」
スミルノフ「あのー…出てってくれないかね、2人とも」
アレルヤ「そんなぁ!マリーを見守っているだけなんですよ!」
鉄仮面「左様、ワシらは客。従業員たるもの、客の言う事は絶対!」
スミルノフ「…いや。店内に居座られても困るんだが…」
アレルヤ「なら雇って下さい!マリーといる為なら何でもします!」
鉄仮面「うむ!家内に家を追い出され、夕方迄行き場の無い私も!」
スミルノフ「いや…そんな急に人手もいらんのだが…」
アンドレイ「父さん!あなたって人は!」
アレルヤ「ほら、他にも従業員らしい人いるじゃないですかぁ!」
スミルノフ「いやそれ息子。なんだ…後にしてくれないかアンドレイ」
アンドレイ「いや!言わせて貰います!母さんが倒れたからコンビニ
にリニューアルして!若い男女と変な仮面と!朝っぱらから
遊んでるなんて、何を考えているんですか!」
スミルノフ「いや…遊んでるのは、この仮面と若い男だけだが…」
アンドレイ「聞く耳持ちませんね!母さんに言いつけてやるっ!」
スミルノフ「待ちなさいアンドレイ!…行ってしまったか、やれやれ」
マリー「大変ですね…でも親子なら、きっと解けますよ…誤解も」
鉄仮面「うむ…血は水よりも濃い。さしずめ我らは水と油だろうな」
アレルヤ「それ何か間違ってませんか、父さん…火と油…あれ?」
スミルノフ「まだ居たの、あんたら…」
マシュマー「いらっしゃいませ…何をお求めでしょうか…おお!
薔薇ですか!それはお目が高い!…もとい薔薇しか置い
てないんだけどねこの店…いえ、何でもありません。
どうでしょう…この真紅の薔薇。情熱とひたむきさ、
そして何よりもこの気品と美しさ!まるでハマーン様の
(中略)…ああ、ハマーン様…ぬお!誰だ!ああ御客人か。
まだいたのか…なに?薔薇を?…帰りたまえ!あなたには
まだ相応しい薔薇の気品がないっ!御引き取りを!
…ふむ。今日も全っ然っ、商売にならんな。ん?何だ?」
ゴットン「…来るお客、来るお客みんな追っ払うからですよ」
イリア「強化し過ぎたか…」
アレルヤ「いやあ、ようやく仕事が見つかったよ…正義の味方!」
カリス「着ぐるみですか…」
プルツー「デパートの屋上で、か…」
ギュネイ「どうせ黄色だろ」
アレルヤ「な…何で分かるの…これが、ニュータイプか…」
ブシドー「そんな道理!私の無理でこじ開けるっ!」
ミレイナ「悪の幹部の登場ですぅ!さぁ良い子のみんな!声を揃えて
ガンダマーを呼ぶですぅ!」
刹那「…ガンダァアアアアムっ!」
ミレイナ「…そ、そこの大きいちびっ子さん、座るですぅ!」
アレルヤ「…せっちゃん…小学生だって少ないのに君は…」
鉄仮面「フワハハハ!笑止!正義の味方なぞ!」
ミレイナ「そっちのお客さんも座るですぅ!」
クルーゼ「くくく…あっはっはぁ!やっかいな客だな、君らはぁ!」
ミレイナ「あんたもですぅ!って…あれ?戦闘員役さんが…」
オルバ「やれやれ兄さん…『芸能分野でスカウトされた』?物は言い様
にも、程があるんじゃないのかい?…」
シャギア「オルバよ…まあ、楽な仕事はないという事だな」
ミレイナ「あんたら、勝手に休憩しないで働くですぅ!」
シャギア「ふっ…ここは命を賭けるべきステージではない…」
オルバ「そうだね兄さん…あの客たちと戦うには、時給も安いし」
クルーゼ「オレ!参上!ファイナルプロヴィデンス!」
刹那「トランザム!」
ブシドー「何の!奥義・トランザム!」
鉄仮面「よく動く!ニュータイプとでも言うかぁ!」
ドカーン
アレルヤ「ただいま…」
プル「あー、おかえんなさーい!もうお仕事終わり?」
アレルヤ「うん、仕事自体が終わっちゃったんだ…屋上も修理で」
こりゃ仕事しない方がいいわ
屋上がwwwwwwww
カオス過ぎるwwwwww
面接官「特技は粛清とありますが?」
鉄仮面「ウム…機械による、無作為の粛清!…怖かろうフワハハハ」
面接官「…無作為の粛清とは何のことですか?」
鉄仮面「誰の良心も咎めぬ、良い作戦だ!」
面接官「え、作戦?」
鉄仮面「人類の十分の九を抹殺せよと言われれば、こうもなろう!
…少しずつでも、世界をさっぱりとせんとな…」
面接官「…で、その作戦は当社で働く上で何のメリットがあるとお考えですか?」
鉄仮面「ウム…質量を持った残像以外の敵が襲って来ても殲滅できる」
面接官「いや、当社を襲う敵はいません。それに人を殲滅するのは犯罪ですよね」
鉄仮面「月からの援軍にも勝てるのだぞ。」
面接官「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね…」
鉄仮面「今なら強化措置と仮面もサービス。」
面接官「ふざけないでください。それに強化とか仮面って何ですか。だいたい…」
鉄仮面「つくづく度し難い…大人の言う事に疑いを持つのはよくないな!」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
鉄仮面「…フハハハハ!私を余り怒らせない方がいいぞ…粛清してくれる!
怖かろう、フワハハハ!」
面接官「いいですよ。見せて下さい。無作為の粛清とやらを。
それで満足したら帰って下さい。」
鉄仮面「ピポパピプペポ…フヌ!圏外ではないか!アンテナが…バグが呼べん!」
面接官「帰れよ。」
鉄仮面「フヌ…今日の面接も不首尾だったか…ただいま…何だ、どうしたファラ」
ファラ「…お前、仕事を探すとか言って…屋上のヒーローショーに行ってたって?」
鉄仮面「…何だ!私だけではない!お隣さんだって、行っていたのだぞ」
ファラ「あの変態はああ見えて、在宅で仕事してんだよ!それに大乱闘って…」
ピンポーン
クルーゼ「カロッゾさーん あーそびーましょー」
鉄仮面「おお噂をすれば…何だ。お付き合いってものがあるだろう、御近所と!」
ファラ「…あぁ!?…いいから、断りな!」
鉄仮面「クッ…」
ガラリ
鉄仮面「…あーとーでー」
クルーゼ「何だ、いるではないか。いるでは…なーんーでー?」
鉄仮面「いや…それは家内がちょっと鬼の様に…」
クルーゼ「ほほぅ…節分ついでだ!モモタロスっ!プロビデンスフォーム!」
ファラ「…オルガ、殺っちまいな!」
オルガ「おらおらおらぁ!エンドオブワールド!」
クルーゼ「さ…最悪な最期を感じさせるクライマックスだぜぇ!」
鉄仮面「おお…お隣さんが…ボロ雑巾の様に…おのれ!友の死を無駄にはせぬ!」
クルーゼ「し…死んではおらんのですよ、ご主人…」
鉄仮面「この悪魔っ!鬼っ!…折からの節分、豆でも喰らうがよい!さあ子供たち、
今年の鬼役は母さんです!みんな張り切って豆をぶつけてやりなさい!」
シーン
鉄仮面「…あれ?…あれれ…どうしたのだ、マイドゥターズ!」
キャラ「ごっめーん…勘弁してよ〜あたしにも立場ってもんがさぁ…」
ロザミィ「うふ♪あたしたちお母様派ですもの♪」
ステラ「うん、さっきから」
フォウ「そういう事なのよ」
鉄仮面「…ならば!男同士の絆っ!マイサンズ!…おい!お前たちの事なんだぞ!」
ゲーツ「出番も大事ですが命も大事。命を大切にしたいゲーツです」
マシュマー「父上の死、決して無駄に…なるかも知れませんが、それはそれで…」
鉄仮面「フヌぅ!…」
ギュネイ「おいおい…何やってんだよ、廊下で…」
鉄仮面「…シメタ!ギュネイ!…ふわははは!ギュネイを人質にさせてもらうぞ!」
ギュネイ「へ?…何が何だか…あれれ?…おい、どうなってんだ親父」
鉄仮面「うるさいうるさい!さぁ、ギュネイとその用意した夕食が惜しければ…」
プルツー「どうした一体…あぁ!ギュネイが人質にっ!」
フォウ「あらあら、価値のない人質だこと…」
プル「そだね」
プルツー「お…おまえら最低だ…」
ギュネイ「よく分かんないが…最低だな親父。遊んで帰って、炊事してたオレに何を」
鉄仮面「何を言う!手を汚さずして母に豆をぶつけさせるいい作戦だ!」
カリス「何やってるんですか?」
プルツー「あ…カリス。父さんがギュネイと、その作る予定の夕食を人質に…」
カリス「え?…夕食の用意なら、終わってますけど…」
プルツー「それ、言っちゃダメだぁあああああ!」
ファラ「ふふふ…一同!人質もろとも、ぶつけてよし!父は外!母は内ぃ!」
ギュネイ「ええ何そ…痛い痛い痛い痛い痛いイタタ!痛いって言ってんだろイタタ!」
鉄仮面「離脱だ、離脱するぞギュネイ!」
鉄仮面「寒空の下…満天の星がワシらを見下ろしておる…」
ギュネイ「寒いって…オレなんかスリッパのままだぜ、おい」
鉄仮面「まあこうして息子と、2人っきりの語らいを持つのも悪くない…おや?
…あそこに居るのは、いつぞやの天文少年!お〜い!…む?逃げた?
仕方ないなギュネイ、ワシら父子の渾身のリベンジ!ナマハゲアタック…
お〜い…ギュネイ!貴様まで逃げるのかっ!逃がさんぞギュネイっ!」
ギュネイ「付き合いきれん!」
デュオ「レイとヒイロと一緒に鬼のバイトで臨時収入ゲットだぜー!」
やっと規制が解除された・・・
父はそのまま南極に行っても大丈夫そうだが
ギュネイはヘタすると凍死するぞ
そしてまたスウェンが襲われているwwwwwww
朝
ばたばたばた
カリス「ちょっと!キャラ姉さん!何で僕の制服がセーラー服になってるんですか!?
しかも夏服だし!」
キャラ「そっか!冬服だったら着てくれたのね…今出すわね、この姉孝行者ぉ!」
カリス「着ませんっ!」
夜
ばたばたばた
カリス「ちょっと!キャラ姉さん!何で僕のパジャマがネグリジェに替えられてる
んですか!しかもスケスケだし!下着まで女の子用が置いてあるし!」
キャラ「え〜着てくれないんだ…!!!バスタオル姿じゃないのぉ!この姉孝行者ぉ♪」
カリス「だって脱衣所の着替えが、すり替えられて…もしや、隠しましたね!?
…ちょ…ちょっと!何で姉さんが脱ぎ始めるんですか!」
キャラ「…大丈夫っ!痛くしないから!…あ痛ぁ!」
プルツー「何をやってるんだ何を!」
キャラ「うふふふ…あんたには、まだ分からないかも知れないわねぇ…」
ギュネイ「鼻血出しながら言うこっちゃねえだろ、いい歳して…
…カリスも、胸までバスタオルで隠すなよ…まるっきり、女の子じゃん」
キャラ「ほらぁ…カリス、ギュネイだってドキドキしちゃうわけよ!ましてや…」
カリス「もう、知りませんっ!」
また朝
ぱたぱたぱた
カリス「ちょっと!お姉様!ルーズソックスはないでしょ、いまどき…もぉ〜!
あ…このスカート、ちょっと丈短くないかしら…スースーしちゃう…」
キャラ「いまどきは、そんぐらいでいいのよぉ…ほらほら、髪止め曲がってる」
カリス「あー…やだもぉ、遅刻しちゃう〜」
カリス「最後の妄想は何ですか!…いや、最初のがいいって意味じゃないですよ!」
キャラ「…毎日やってれば、徐々にそうなるワケよ〜…継続は力なり、ってね!」
ファラ「…懲罰も力なりィ!」
キャラ「…あら…聞いてたの…いやん」
ファラ「…家事手伝いで勘弁してんのに!洗濯係の立場を悪用するたあね…さて、
罰ゲームの準備はいいかい」
キャラ(セーラー服・海軍兵用)「駄目〜な長女の洗濯従事、月月火水木金金〜」
ファラ「声が小さいっ!あとそっち側洗えてない!楽しいだろ、盥で手洗い!」
ゴトゴトゴトゴト
フォウ「ブツブツブツブツ…」
ロザミア「ブツブツブツブツ…」
プル「ブツブツブツブツ…」
ギュネイ「おい…何で暖簾ごしに、台所のぞいてんだ?」
プルツー「しーっ…見なよ、あれ…」
ギュネイ「ん?うわ…悪魔の召喚でもしてんのか、ありゃ…」
プル「ブツブツ…うわぁあん!また焦げちゃったよぉ!」
ロザミア「ちぃっ…これで23回目の失敗かっ!」
フォウ「手作りチョコって難しいのね…もう一週間ないのにっ!」
ギュネイ「ああ…バレンタインデーのチョコ作りか…やる気満々じゃん」
プルツー「どちらかといえば『殺る気』だね…」
ギュネイ「…そういやプルツー、お前は作ろうとか贈ろうとかってないのか?」
プルツー「え…い、いや考えてもいないよ、そんなの!」
ギュネイ「ふ〜ん…それ位の歳ならありそうなもんだがな…まだまだ子供って事か」
プルツー「…子供で悪かったね」
ギュネイ「ああ…去年はポッキーくれたっけな、オレに。今年もそんな感じか?」
プルツー「う…うるさいよ!そんな事言ってると、ポッキーだってやらないからな!」
ギュネイ「はは…いっそオレから、逆チョコ作ってやろうか?」
プルツー「ぇ…えっ?」
ギュネイ「ついでだしな…いや〜今年クェスとチョコ交換でもしようかっ、てな…」
プルツー「…つ…ついで…だって?」
ギュネイ「オレの力作で甘く…甘〜く押しまくる予定だから、ついでにお前にも…
あ痛ぁ!…なぜ蹴るのよ、ちょっとおま…うわ痛い痛い痛い、何だ何だ」
ロザミア「うっさいわぁ!人が必死になってるのに邪魔すんなボケぇ!」
フォウ「笑いに来たのね!あたしたちの…乙女の必死さを!あざけり笑いに!」
プル「人の恋路を邪魔する、ギュネイ兄ちゃんなんて…大ーっキライだぁ!」
ギュネイ「やめろって!お前らよってたかって…プルツー、ちょっとお袋呼んでき…」
プルツー「いいんじゃないか…その甘〜い、頭を冷やしてもらえば!」
ギュネイ「ちょっ…お前何怒っ…痛い痛いこいつらクッキング以外でも殺る気十分…」
ポイズンクッキングwwwww
結局ギュネイ&カリスが作ったチョコをばら撒くんだろうな・・・
ロザミア「買う事にするか…結局」
フォウ「『お父様にもチョコを…』って言ったら軍資金も出たわ」
プルツー「…おまえら」
プル「へへ〜♪ついでにいろいろ買うから、車出すんだ〜運転は…キャラ姉ちゃん!?」
ステラ「う…すてら急におなか痛くなった」
キャラ「あ〜グダグダ言ってないで、みんなさっさと乗りなってば…さて」
ギュイーン ギュイーン
キャラ「…」
プルツー「…何で空吹かししてんだ?」
フォウ「…ギアがニュートラルじゃない」
キャラ「…分かってるわよぉ…お茶目だってば」
カシャカシャ
プル「…あれ?雨降ってないよ?何でワイパー?…」
プルツー「…まさか…ウィンカーと間違えたとか…」
キャラ「あっはっはっは…んなワケないじゃないのぉ〜お茶目よぉ!」
ステラ「う…うーそーだぁ…」
キャラ「…ブツブツ…ハンドブレーキを上げてからドライブに…」
フォウ「いやぁああああ!!!もしかしてペーパードライバーでしょ!?」
ロザミア「なぜ!?MS操縦出来るのに!?」
キャラ「…うん。大体大丈夫だね…BGMもオッケー!いっくよぉ!空が弾けるよぉ!」
プルツー「やめろ!車が弾けたら事故って言うんだ!」
プル「うっわーん!降〜ろしてぇ〜!!」
フォウ「…と、いう訳でお母様に代わって貰ったわ」
ファラ「よ〜し娘たち、全員乗ったね?準備はいいな?」
ギュイーン ギュイーン
プルツー「う…デジャブが…」
フォウ「ギアがニュートラルですわよ…お母様」
ファラ「ああ!?…この方が回転数上がって、スタートダッシュが効くからねぇ!」
ブゥォン
ロザミア「く…ハンドブレーキで制動?なんで普通車でこんなGが…!?」
プルツー「スピード出し過ぎだ!ちょっとかあさ…」
キンコン キンコン
ファラ「くくく…鈴の音が聞こえるよ…」
フォウ「普通車で!普通道で!出す速度じゃないからよっ!」
プルツー「もしくはハンドブレーキが下り切ってないから…やめて母さんっ!」
プル「うっわああああん!降ろしてぇええ!」
ギュネイ「あ…帰って来た…おいおい減速しないのかよ…うっわ!アブねっ!」
バリバリメキメキ
カリス「…垣根に突っ込んで、停まりましたね」
バタン
ファラ「着いたよ〜…どいつもこいつも居眠りかい、まったく」
ロザミア「MS戦以上のGで、のびてんだよ…」
ステラ「うう…気持ち、わるいぃ…」
プル「空、飛んだかと思ったね…」
プルツー「…結局、母さんもこの家なりの人なんだな…」
フォウ「やっぱりチョコは手製にするわ…ギュネイ、よろしくね」
ロザミア「任せたよ」
プル「…以下同文っ♪」
ギュネイ「…」
鉄仮面「ヒイロは強化人間ではないのか」
強化人間=戦闘目的のために薬物投与、精神操作、遺伝子操作等で
NT特性、パイロット特性、身体能力を高めた人間 だよね。
ヒイロって工作員としての戦闘訓練とパイロット訓練受けてるだけだから違うと思う
父はともかく、リアルファイトしたら一番強いのって種&種死3馬鹿?
MS戦じゃなくて生身でなら…そうなるのかな
卑怯な「スーパー」(と種割れ)以外のコーディネーターを超える反射・運動力で、
種死1話で種死3馬鹿大暴れしてるし。一応、ブーステッドマンの種3馬鹿の方が
定期的な薬物摂取と不安定さと引き換えに、より能力全般が高い…らしいけど、
種3馬鹿って生身で戦ってないから分からない。
ギュネイもシャアの護衛なんだから、生身でも相当強い…のかね。
ヒイロのdでも伝説
・顔を見られたのでいきなり自爆未遂(ドクターJの思惑により失敗)
・自分を助けに来た救急車の窓ガラスを外から蹴って割って侵入、奪って逃走(蹴りは二発)
・トラックの下に張り付いて目的地へ(火傷無し)
・魚雷の上に跨り発射の勢いで海に叩きつけられる(気絶&打撲骨折箇所200箇所以上だが外傷なし)
・脳波・脈拍を自力でコントロール、眠っているフリ(連合軍の医師と医療施設をだます)
・ビルの50階から投身自殺未遂(足が折れただけ。自力で立ち上がる)
・その足(太もも)の骨折を自分で治す(添え木はペンチ。その後は普通に行動)
・OZ基地での爆破阻止の際に鉄格子を握り潰す(マウンテンゴリラ(握力500kg)でも無理)
・身体能力は常人の2倍以上(劇中のOZの分析結果「このパイロットは人間ではありません!」)
・自爆した際、逃げずにそのまま爆風に吹き飛ばされ地面に叩きつけられる(完全に瞳孔開いてる。さすがに全治一ヶ月)
・シルビア・ノベンタと会った際にトラックを意図的に横転させトラック大破(ヒイロ無傷、庇われたシルビアも無傷)
・自分の死すら要求するゼロシステムを使いこなす(使いこなせず廃人だか死んだかした人間も>OZのトラント特尉)
・大気圏の摩擦の中でリーブラの破片を撃ち抜いて帰還(高熱のはずだが平気)
・空中で爆破して墜落したゼロから這い出て地下の大統領府へ(なんと数分)
君も後○園遊園地でヒイロと握手!
>>94 種死3馬鹿はガン=カタ使いだから強いよな。
フォウ、ロザミア、超兵ズ・・・とりあえず一般人より身体は丈夫なカンジ。
ファラ、キャラ、マシュマー、長男・・・仕官だったから基本的な戦闘訓練受けてるだろう。
プルズ、カリス・・・リアルファイト能力は年相応のような気がする。
ギュネイは総帥の護衛があんなやせっぽちの少年とか通常ならありえない。
シャアにしてみりゃゴツイSPよりはギュネイ連れて歩いた方が
見た目も所作も洗練されてるから大衆のウケも良いだろうとか
そういう理由なのかもしれないが
いずれにせよリアルファイト能力もそれなりに洗練されてるだろうと予想はつくな
>>95 こりゃヒデえwwww笑うしかないなこりゃww
ガン=カタは拳銃を総合的に使用する
格闘技である
(゚д゚)
(|y|)
この格闘技を極めることにより…
(゚д゚)y=- y=-
(\/\/
攻撃効果は120%上昇
(゚д゚)y=-
(\/\
\y=-
防御面では63%上昇
ー=y―
|
(゚д゚)
ー=y_/|y|
ガン=カタを極めた者は
無敵になる!
ー=y (゚д゚) y=-
\/|y|\/
ステラ「ってネオが言ってた」
刹那「『ちょろいもんだぜ その綺麗な顔を(ry』ってロックオンが言ってた」
クロト「ちっちっち…」
シャニ「オルガの方が強いもんね〜」
クロト「な〜」
アウル「…どこがだよ?」
クロト「出番だぜオルガ!」
シャニ「だぜ〜」
オルガ「おらおらおらぁ!エンドオブワールド!」
ガラガラガラ
バサバサバサ
ドカーン
バコーン
ステラ「いったーいぃ…」
クロト「ゲホ…ほらな」
アウル「いてててて…金タライと白墨、爆発アフロに部屋の底が抜けるコンボかよ…」
スティング「…締めは、あれか…」
オルガ「駄目だ、こりゃあ…」
なんというファイナルベントwwww
プルツー「うーん…」
プル「どしたの?頭痛いの?…何それ?その、かわいい箱」
プルツー「どれに答えたらいいんだ…姉さんには関係ないからさ」
プル「えー!何それ!何それ!何それぇ!?」
プルツー「あー!うるさい…チョコだよ!これでいいだろ!考え事の邪魔しないで!」
プル「ふーん…チョコかぁ…考える事なんかないじゃない。あたしと分けて食べれば」
プルツー「やだよっ!そんなの考えてるわけじゃなんだよ…」
プル「ええっ!?まさかプルツーが男の子にチョコあげるのぉ!?」
プルツー「何だよ!悪いのか…いや、そうじゃない…違うんだ」
プル「誰にあげるの?誰に…まさか…うっわー!趣味悪っ〜い!」
プルツー「…誰にやる想像したんだ…違うよ。あたしがもらったんだ」
プル「えー?…プルツー…女の子だよね?」
プルツー「…今更聞く事なのか…バカ」
プル「誰がくれたのよ?」
プルツー「…ルチーナ。学校帰りの靴箱に入ってた…」
プル「ルチーナって女の子だよね…じゃあやっぱり、プルツーがおと…いったーい…」
プルツー「…違うだろ。女同士なのに貰ったから、だから悩んでるんじゃないか!」
ガラリ
キャラ「聞いたわよ…聞いちゃったのよぉ…禁断の恋!禁断の恋と聞いて、我が家
きっての愛の天使!長女!キャラ・スーン姉さんが颯爽と参上っ♪」
プル「…天使?」
プルツー「…堕天使だろ、どっちかっていえば…何だそのムチ」
キャラ「あんたも上手い事言うわね…これはもう、突き進んで!落ちるとこまで一緒
に雪崩れ込むしかないじゃないの〜ああ〜燃えるわぁ!…あれ。あれれ?
…2人ともどこ行くのよぉ!?聞いてよ、ねえってば〜…」
プルツー「もう手伝いの時間だから」
プル「あたしTV見るから」
カリス「…兄さん、これ」
ギュネイ「…2日ほど早くね?」
プルツー「!?…何を…何で!カリスが、ギュネイにチョコを…まさか!?そんなの…」
カリス「…やめてください!何て人聞きの悪い!下校時に靴箱にあったものの一部
ですっ!今年は当日が日曜だから、今日入ってたんですよ…」
ギュネイ「義理が大半とか言いながら、随分貰えるよなお前…ま、一部を料理用や
お茶受け用に転用するわけだ…」
カリス「結局、イベントみたいな感じですからね…最近は。逆チョコだけじゃなく、
女の子同士で交換する友チョコとかもあるって言いますから…」
プルツー「…そうか。そうなんだ…うん。そうだな…」
ギュネイ「…どした?何かいい事あったか?」
プルツー「何でもないよっ…それより、ギュネイは貰えたのか…あの。バイトの…」
ギュネイ「ん?クェスのことか…貰ってないぜ?」
プルツー「…そっか」
ギュネイ「…そうとも!何たって!14日に(バイトのシフトが)一緒だからな!」
プルツー「!?…なっ…」
キャラ「…ああ。そういや愛の天使!の、あたし自身…14日に予定ないんだわ…」
フォウ「あらあら、とんだ愛の天使だこと」
キャラ「何よっ!本命に三つ又も四つ又も掛けられてるあんたの言う事かいっ!
愛の天使の!必殺の、愛のムチをお喰らい!」
ガラリ
クルーゼ「やあご主人!DVD返しに来たにょ!うわ痛ぁ!何だね急にムチで!」
キャラ「うるさーいっ!あたしを誰だとお思いだいっ!」
クルーゼ「…隣のケバい、いい年した娘さ…あ痛ぁ!!!」
キャラ「黙れこのぉ!…フォウはどっか逃げたね…キャラ様とお呼びっ!ほらほら
このっ!この野郎っ!あたしのムチが吠えるわぁ!そのナマイキな仮面を
お寄越しッ!…うほッ…違った。あらやだ…意外といい男じゃないのさ」
クルーゼ「ぐはッ!仮面が…恥ずかしいッ!クッ…ここまでの屈辱ッ…ああっ!
もっと!もっとぶって下さい、女王様ぁ!」
キャラ「…あら、そう?何か、話合いそうじゃないの…付き合ってみる?あたしら」
クルーゼ「…うむ。まずは女王様と下僕から始めてみるか…」
プレア「遅くなりました…あれ?…ラウが……お隣の一番上のお姉さんと腕組んで…」
ゲーツ「ん?…キャラが…あのキャラが?お隣さんと…スキップしながら」
レイの日記
○○年△△月××日
今日ラウの机の引き出しが半開きになっていたので直そうとしたら見てしまったのだ!
入っている物は見なれた薬に用途不明な物。
そして…
いつも見なれた仮面のストックの3個目になぜかにわかせんぺいのお面が…!
これは今つけているのとこのお面の前に並んでいる2つが壊れたらこれを装着するのだろうか…。
とりあえず前にある仮面と後ろにある仮面は全部処分しておいた。
あとは今つけているのが壊れれば…
>>103 にわかせんぺいwwwwレイよ…GJだ。
103はもしかして福岡県民ですか?
シャムス「おいスウェン、星が綺麗だぜ?観測行ってこいよ」
スウェン「…いや、曇り空だが」
ミューディ「…察しが悪いわね。今日はバレンタインデーなのよ」
シャムス「『関係ありません』て顔してないで…気をきかせろよな、ったく…」
スウェン「…(あいつら付き合ってたのか)」
刹那「何だ…寒そうだな。部屋に入らないのか?…入れない?…。そうか。
なら、うちに…ん?なぜ鍵が空いてい…」
マリナ「…お帰りなさい、刹那…待ってたのよ」
バタン
刹那「すまん…うちも入れないようだ」
スウェン「…」
ウーフェイ「…おい貴様ら!暇か?暇なのか?暇なんだな?…何だ、不服そうに…
よし、こっちへ来い。貴様はとりあえず同志だ!」
デュオ「もしもしヒルダ?」
カトル「ドロシー、じゃあまた後でね」
ヒイロ「…リリーナか。了解した」
トロワ「それじゃ、これから出る…姉さん」
ウーフェイ「…貴様ら!浮かれおって!いいか、今日は何の日だと思っているっ!?」
デュオ「ばれんた…痛ぁ!!!」
ウーフェイ「喝ぁつ!…今日は旧正月っ!春節っ!みんなで水餃子を食べる日に
決まっているっ!甘いものを云々する軟弱者など…ん?着信が…
ああサリィか…何だ?打ち合わせがてら食事でも?…いいだろう…」
スウェン「…」
刹那「…」
ウーフェイ「…何だ、うらめしそうな眼で貴様ら…ほら、水餃子やるから帰れ」
カトル「僕たち全員出掛けるから、帰ってほしいんだけど」
ギュネイ「…ふ。結局、一緒に居たって言っても…仕事して、帰り際にチョコ貰った
だけだな…んで。今年も『義理』ってデカデカ刻印してあるぜ、これ…。
ただいまっ…と。戸締まりして…台所も片付いてるな、よしよし」
プルツー「お帰りっ…」
ギュネイ「…おう…後片付け、ごくろーさん」
プルツー「ん…うん。あの…それ、貰ったのか」
ギュネイ「ああ…これか。ほらな…」
プルツー「『義理』…。でも…これ大きいし、手作りっぽいな…」
ギュネイ「ああ、こんな字入りは売ってないだろうな…脈、あんのかな?」
プルツー「…知らないよ。あ、あーそうだ。ちょうど対になっていいかも知れない、
釣り合いが取れてるかもしれない、そんなのがあるんだけど…偶然」
ギュネイ「何だそりゃ?」
プルツー「…ほら『努力賞』!ギュネイにやるよ、これ…!」
ギュネイ「…『努』の右と下が『ヌ』と『刀』だな…」
プルツー「うるさいよっ!」
ギュネイ「あれ?お前が作ったのか…もしかして。ふ〜ん。確かに『努力賞』だな」
プルツー「悪かったね…出来も努力賞で…」
ギュネイ「ありがとな!…でも何で『努力賞』にしたんだ?」
プルツー「だって…『残念賞』とか画数が多くて刻めな…わ、笑うなっ!」
ギュネイ良かったな…。・゚・(*ノД`*)・゚・。
スウェンはここ最近受難が続いてるので
そのうちキレて自販機とか道路標識投げやしないかと心配だ
クルーゼ「さて、昨日の戦果報告だが…」
ムウ「オレは20個。いやーモテル男は辛いねぇ〜」
プレア「僕は2個です」
ムウ「なんかリアルな数だな…で、レイは?」
レイ「オレも2個だ。ルナマリアとメイリンで1個、後は…ギルからだ」
ムウ「またなんで野郎から…」
レイ「去年のこの時期に、
2月14日はバレンタインデー!かな〜り仲良くならないとチョコレートをくれなさそうなツンデレキャラといえば?
というアンケートになぜかオレの名前が入っていて、チョコレートを貰えないんじゃないかと心配してくれたらしい…」
プレア「お母さんから貰うチョコ以上に微妙ですね…」
レイ「気にするな、オレは気にしない…」
プレア(結構気にしているみたいですね…)
ムウ「で、お前はどうなんだよ?」
クルーゼ「フッフッフッ聞きたいかね?」
ムウ「いや、全然まったくもって興味なし。さ、チョコ片づけて寝ようぜー」
クルーゼ「ちょ、マジで聞いて下さい!お願いします!!」
プレア「きちんと片づけ下さいね」
レイ「おやすみ」
クルーゼ「ぬぉおっ!くそぉおお!なんて冷たい家族なんだ…!」
ファミレス『スウィートウォーター』
ギュネイ「はなーせーっレズン!オレは!オレは行かなきゃならないんだぁ〜!!!」
レズン「この忙しいのに、サボろうって言うのーっ!」
ナナイ「やめなさいっ!厨房で騒がないっ!…ギュネイ、説明を」
ギュネイ「は…クェスが、風邪引いて寝込んだそうです今メールが来ました!
ついては自分も、病欠して看病に行きたいのであります支配人殿!」
レズン「はぁ?他人のお前まで病欠すんのかい?」
ギュネイ「他人じゃないっ!オレ的にはもう他人じゃないんだぁっ!」
ナナイ「…他人ではない?…貴様とクェスが…!?…そうか。うむ、行って良し!」
ギュネイ「ありがとうございますマネージャ…いや、総支配人殿っ!」
レズン「…ちょっとお…行かせちゃっていいの?もしもーし…」
ナナイ「ふふ…大佐…これで私とあなたに障壁はありません…私の作戦は完璧です!」
ギュネイ「そうだ、家にも電話しておくか…」
プルルルル
プルツー「はいもしも…ギュネイ?いったいど…」
ギュネイ「…プルツー!よかったお前が出て…頼みがあるんだ!」
プルツー「え…た…頼み…だって?」
ギュネイ「夕飯はおでん、仕込みは大体済んでる…カリスも遅めだから、早めに煮
始めておいてほしいんだが…頼めるか?多分、お前なら出来る!」
プルツー「う…うん!よく分かんないけど、ギュネイがあたしを頼るのなら…」
ギュネイ「…お前だけが頼りだ!」
プルツー「わかった!…任せてくれていいよっ!」
ギュネイ「ありがとな…これでクェスの所にっ!ゴン?…どした?なんだ今の音?」
プルツー「うぅ…くッ…あたしが馬鹿だった…ああもう、ごゆっくり!」
ギュネイ「よっしゃ!ありがとな愛してるぜ、わが妹よ〜!」
ツー ツー
プルツー「…」
プル「どったのプルツー?今の電話だれ?…ちょっと、聞こえないの…うわーん!
プルツーがぶったぁ!…ナニすんのよぉ…って。プルツー怖いよぉ〜何か」
ギュネイ「え〜と、ここか。前まで来た事あるけど上がった事ないな、このごつい
マンション…。そういや、あいつ親父さんと折り合い悪いんだっけか…」
ピッピッ ピー
クェス「ケホ…誰?ギュネイじゃない…あんた、バイトどうしたのよ?」
ギュネイ「マネージャーの許可とって、引けてきた…あ!しまった、オレ手ぶら…」
クェス「…い〜から、上がんなよ」
ギュネイ「…いや、見舞いの品くらいないと…クェスの親父さんとは、初対面だし」
クェス「?…一緒に住んでないけど…コホ…ロック解除したから、早く上がってね」
ギュネイ「…一人暮らし?…でかいマンション?…専業主夫な、主人公的オレ…
よし!…イメージトレーニング!今のオレは、ギュネイ・竜児・ガス!」
ピンポーン
???「どなた?…え?クェスの友達なの?」
ギュネイ「作戦変更…いきなり居るじゃん、誰か…あの、パラヤさんですか?オレ…
娘さんの婿にさせていただ…ぶほぉ!ゲホゲホゲホ…何だこの、変な煙…」
クリスチーナ「はい、両手を上げてっ!リラーックス!リラーックス!」
ギュネイ「ゲホ…何?…やんないとダメなのか、それ?」
クリスチーナ「このニュータイプアロマに身を委ねて、この動作を繰り返す事で…
あなたも、ニュータイプになれるのよっ!」
ギュネイ「いや…あの。オレはニュータイプだっ!…あ、こいつ。聞こえないフリ?」
クリスチーナ「ブツブツブツ…冷えきった戦士達に与えましょう…」
クェス「くしゅん!…クリスチーナ、そいつあたしの友達だから」
ギュネイ「うぉおおおクェェ〜スぅう!大丈夫か?熱ないか?横になれって!」
クリスチーナ「ダメよクェス!この男からビシバシとイービルニュータイプの気配…」
クェス「え〜全然、そんな事ないよ…あ。また、クリスチーナいじけちゃった…」
ギュネイ「…なあ、誰よこの全然プレッシャー感じないひと」
クェス「…昔のあたしのニュータイプ修行仲間で、いまウチのハウスキーパーって事
になってるクリスチーナ…料理も洗濯もダメだけどね…あ。またいじけた」
クリスチーナ「あたしが、何したって言うの〜っ!?」
ギュネイ「…知らねえよっ!」
クェス「あー…クリスチーナはとりあえず、お茶でも入れてて…ケホケホ」
ギュネイ「ふ〜ん。それで親父さん言いくるめて、ここで2人暮らしねえ…」
クェス「まあ、クリスチーナが家事出来ないんだけどね…」
ギュネイ「んで、あの変なニュータイプ修行グッズの数々ねえ…」
クェス「うん…あたしが先に開花しちゃったしね。落ち込んでんのよ…あ、また…」
ギュネイ「…うちの親父が聞いたら、狂喜して強化しそうだな…なあクェス。お前が
よければ、たまにはオレんとこ来ないか?こんな生活じゃ、食べ物だって」
クェス「…あんたんちは、変だからいらない。ハサんとことは、逆だよね…」
ギュネイ「…何ぃ!?あのガキんとこ行ったのかよ、オレというものがありながら!」
クェス「…あんたがあたしの何なのよっ!夕飯に何度か呼ばれたけどさ、あーいう
普通に仲いいのって…すごく、居ずらい感じがあんのよね。逆に、さ…」
ギュネイ「なあ…クェス?その点、変なとこなら気兼ねいらないだろ…どうしても
イヤなら仕方ないけどな。今度どっかで機会…」
クェス「ギュネイ…あんた…ずっと鳴ってるよ携帯。あたしが気になるから取って」
ギュネイ「おう…何よこのしっつけーの…?ウチ中の電話からの着信が履歴一杯…
メールが…48件?…
『ようやく男になるんだねギュネイ お姉ちゃんも見守ってるわよぉ♪』
『門限破りとはいい度胸だ ギロチン研いで待ってるからさ 母』
『言いふらされたくなかったら…後でゆっくり交渉しましょうね IV』
『なんでお前だけ幸せなんだよふざけんじゃねえオラオラオラ』
『よく分かんないけど ロザミィお赤飯用意して待ってるわお兄ちゃん』
…何で!何でこんな話になってんだよ!プルツーから漏れた?」
クェス「うーん…やっぱダメだわ、あんたんとこの家族」
ギュネイ「あ…また掛かってきた…おいお前らぁ!いい加減に…親父?え?強化?
刷り込みもするから?馬鹿野郎!クェスにそんな事されて堪るかぁ!!…」
クリスチーナ「…あの。あたしそういうの大歓迎だから!ついて行くわ、あなたに!」
ギュネイ「へ?…あの?」
クェス「あー…それ、いいかもね…一件落着じゃないのさギュネイ!お幸せにっ!」
ギュネイ「あ…いや…おーい!」
クリスチーナ「あたしを強化してーっ!」
後日談
鉄仮面「残念です手遅れです切るしかありませんフワハハハ!」
クリスチーナ「何で…何で強化してくれないのよぉーッ!?」
鉄仮面「フワハハお嬢さん、貴様は霊感で言う所の『零感』。まあここまで見事に
素養がないのも珍しい!Gジェネ的には強化しても覚醒値(NTL)ゼロ!君が
ニュータイプに目覚める位なら、ジェリド・メサなど木星帰りも真っ青…
暴れても無駄なのだぞ?…聞き分けの無い!ムウ…私が、逃げているだと?」
CEの医療技術は現代に劣る事が判明
ファミレス「スウィートウォーター」
シャア・・・社長
ナナイ・・・人事部マネージャー兼総支配人
ライル・・・店長
レズン・・・チーフスタッフ
ギュネイ…バイト(正社員候補)
こんなかんじか?
クェス…看板娘(バイト)にして、当スレ主人公的存在と相思相愛
を忘れてるぞ!それと総支配人殿は社長に取り入って、人事部マネージャーとそu
プルツー「…」
ギュネイ「…よう…まだ起きてたのお前」
プルツー「…馬鹿やってないで、寝なよ…」
鉄仮面「…この数日間の、記憶がないのだが…」
プルツー「ふーん…ずっとそのままでよかったのにな、うちの家長なら」
鉄仮面「おお、相変わらずの見事なツンデレっぷり!父は感動したぞ!」
プル「…デレてないよね?」
プルツー「…ほっときな、馬鹿が伝染るから」
カリス「ああ…ちょうどよかった。プルにプルツー、もうすぐお誕生日ですけど…」
プル「そっか!来週あたしの誕生日だね!えーと、もうすぐ…あれ?」
プルツー「あたしのも、だろ…これで…あれ?何歳になるんだっけ…うううっ…
あ、頭が…痛くなってきた…」
ギュネイ「…ほらよ薬、薬…あと、年齢の事は考えないこと!」
カリス「落ち着きました?…それで、2人の誕生日のお祝いなんですけど…」
鉄仮面「誕生日か…誕生日…設定の無い我が身が呪わしい!あればその日にはこの
私が、主役になれようものを…ええい、妬ましい!ギリギリギリ…!ム!?
そうか!…ならば自分で日を決めればいいッ!そうだな…2月か3月の14日、
あるいは12月24日というのはどうだろう。子供たちの夜遊びを禁じる事の
出来る、いい作戦だ!よし。2月にファラ、3月におじいちゃんで12月に私、
この父の誕生日を設定する!フワハハハ!」
ギュネイ「おーい親父、話を聞けって…」
鉄仮面「おお何だ、お前も誕生日が欲しいのか!そうだろうそうだろう…」
ギュネイ「…それも切実って言や、切実だけどさ…今はそういう話じゃないんだ」
カリス「…誕生日は平日なので、お祝いは土日というのはどうでしょうか」
プル「えー!?それじゃ、誕生日じゃないよぉ!」
ギュネイ「いや…友達呼ぶにしてもさ、確実に家族がみんな揃う方がいいだろ?」
プルツー「あたしは別に、そんな大げさなのいいけどな…」
プル「大げさがいいーっ!いっそ土曜は前夜祭、日曜が当夜祭、月曜に後夜祭…」
ギュネイ「無理言うなって…土日、どっちかにしなさいよお前。土日ならみんな休…」
プルツー「…土日に花屋って休めるか?マシュマー…いや、開店休業状態だったか」
カリス「…それは言い過ぎですよ。そう言えば、ソーマ姉さんやアレルヤ兄さんも、
平日の方が休めるんですよね?…あれ?何で土日にこだわったんだっけ?」
プル「じゃあ、やっぱり誕生日が誕生日なんだ〜♪…あれ?前夜祭は?」
鉄仮面「フワハハハ!ならば父が、前夜祭にレストランに…」
√ギュネイ・プルツー『ダメ。ゼッタイ。』
鉄仮面「ムウ…寸分狂わぬシンクロ、サラウンドで否定されるとは…」
ギュネイ「どうせオレの勤務中狙いだろ、ウチの店の…」
プルツー「(ギュネイがあの女と一緒にいるのなんか、見たくないしな…)」
カリス「それじゃ8日、誕生日に合わせて用意しますね…?何で平日にならないよう
に調整しようと、してたんでしたっけ…」
ギュネイ「あれ?…そうだな、ウチって、まともに働いてるヤツいないしな」
カリス「…かなり、どうかとも思いますけどね…」
ガラリ
ゲーツ「たっだいまー…あれ?何?ギュネイにカリス…何オレに注目してんの?
何?何かあんの?何か期待しちゃうじゃないかー!…で、何?」
ギュネイ「すまん、兄貴…」
カリス「ごめんなさい、兄さん…」
ゲーツ「…何。何よ…も〜しかして、オレの分の夕飯。もう、ない…とか?」
ギュネイ「…それも、ある!」
ゲーツ「それも…って!ひどくない!?その上、本題じゃないのかよ!…一体何が
…いや。やっぱ聞きたくないぞ…聞きたくない!帰ってすみません!
ザ・グッバイ!」
カリス「あ!…兄さ〜ん!ゲーツ兄さ〜ぁああん!」
サーバーダウン大変だったな…
ゲーツ!ゲーツじゃないか!生きてたんだな!!wwwwww
あげ
このスレではベルナデットってどうなってんだ?じじいの隠し子?○○生の叔母さん?
それを育てながら昔の恋人を思い続ける、若くて色黒なじじいの愛人?
と、その弟たち?
弟…あしゅら男爵?
ギュネイ「あれ?じーさんどこ行った?食事スタンプ、押さなきゃならねえのに」
カリス「ああ…会合だとか言ってましたよ。ロザミア姉さんとプルが迎えに」
町工場『木星(中略)製作所』
ドゥガチ「テテニスならば我が娘、娘にあげるのはもちろんジュピュターズ
・オリジナル。なぜなら娘もまたワシにとって特別な存在だからです」
ドゥガチ「馬鹿もーん!そんな話で集まっている訳ではないのだぞ、そこのワシ!」
ドゥガチ「ドゥガチ12号、発言は議長であるこのドゥガチ1号に許可を求めんかい!」
ドゥガチ「いつからワシが12号じゃ!こぉの無礼者がぁ〜!」
ドゥガチ「晩飯はまだかのぅ…ところでワシら、何で集まったんじゃっけか…?」
ドゥガチ「それよ、それ。誰がオリジナルだったのか最早よく分からんからじゃろ」
ドゥガチ「番号で呼ぶかアルファベットで呼ぶか、その順番を巡ってはや72回目じゃ」
ドゥガチ「これは、紅蓮の炎が大好きな12人のドゥガチたちの物語です…」
ドゥガチ「やめんかいっ!そんな事じゃから、娘が家出するんじゃっ!」
ドゥガチ「ワシのくせに生意気な、若造の言う事かっ!…いや、若くないのう」
ドゥガチ「盗〜んだバイクで走り出す〜ダイターン・スリー、わ・れ・とあり〜」
ドゥガチ「うるさい!ところで、いつまでたってもワシはワシに茶も出さんのか」
ドゥガチ(一同)『エウロペ、お茶!!!』
エウロペ「うう…何てカオスな…何てカオスな生活なんだ…いっそ一服盛って」
影のカリスト「ふふふ『いっそ死ね』とか思っていますな、姉上」
光のカリスト「ははは、12人一度にはなかなか難しいでしょうな」
エウロペ「この、最低な双子め…」
カラス「くっくっく…いけませんなエウロペ様。あなたには『笑い』が足りない」
ギリ「あはははは」
ローズマリー「おーほっほっほ」
エウロペ「…いっそ私も、テテニスみたいに逃げ…」
ピンポーン
プル「こんばんわ〜お爺ちゃん、迎えに来たよ♪」
ロザミィ「来たのよぉ♪」
エウロペ「それはご苦労様…やれやれ、ようやく1人だけでも減ってくれるか…」
カラス「くっくっく…強化一家の祖父をやっている総統、お迎えが参りましたよ」
ドゥガチ(全員)『…?』
プル「へへーん、とぼけてもぷるっとお見通し…って、全員同じ顔だよぉ!」
カラス「くっくっく…しかも『トボケて』でなく『ボケて』おいでなのです!全員!」
ロザミィ「大丈夫よ…おじいちゃま、帰ったらロザミィが背中流してあげるっ♪」
ドゥガチ(全員)『…ワシが、おじいちゃんじゃよぉ!!!』
ロザミア「ぐ…揃いも揃って、クソじじいめ…」
プル「…!分かった!そこの、スタンプカード下げてるのがうちのお爺ちゃん!
『ご飯はまだかのぉ』ってうるさいから、ギュネイ兄ちゃんがスタンプ制に
したんだったよね!」
ドゥガチ「フフフ…よくぞ見破った!さぁさぁ帰るかロザミィ、背中を流しに…」
ロザミア「それはもうおしまい…いいから帰るぞ、爺さん」
ドゥガチ「ちっ…仕方ないのう…じゃあな、おやすみワシたち」
ドゥガチ(11名)「おやすみ、ワシ」
スタンプカードwwww
おじいちゃんの迎えに行く姉妹かわいい。GJ!
まとめてログ読むとこのスレのギュネイ&カリスの漢前っぷりは素晴らしいな
生き残ったカリスはともかく
ギュネイが生き残ってこの調子で20代30代になってたらすげえかっこよかったろうに。
原作を観てつくづく惜しい人を…と思わずにはいられない
シャギア「ふむ…呼ばれた気がしたが」
オルバ「そういえば兄さん、双子っていえば赤福…おっと、赤服とツインテ…
木星の光と闇、ウィッツの妹とプル・プルツー…こんなものだね。
ま…僕らに匹敵するインパクトの双子はいないけどね」
シャギア「ふ…その通りだ。おいそこの君、お冷やのお代わりを弟に」
ギュネイ「…注文もしないで、居座るなよ変態兄弟」
シャギア「ふ…バイトの分際で客に反論か?」
オルバ「ならオーダーしようか…スマイル0円サービス、100個」
ギュネイ「ねえよ、そんなもん!ここはそういう店じゃねえ!」
シャギア「ならどんな店だ…ははあ、アレか」
オルバ「そうか兄さん…ミニスカ女性店員をチラチラ見る店なんだね!」
ギュネイ「…クェスをそんな目で見ようってのか!?やらせんっ!」
クェス「あー…ギュネイまた遊んでる。怒られるよ〜?」
>>123 誤射マリアとメイリンは双子じゃないぞ・・・
あとラサラとサラサ忘れんな
ギーレン兄弟…ZZの双子率は異常。
シャギア「ほほう…種のキャラクターは顔の基本パーツが似ているからな…双子かと
思っていたよ」
オルバ「…悪役・モブキャラとおっさんは細眼or一重、他は眼がパッチリ系でパーツが
同じだからね。僕らよりよっぽど顔一緒だよね、兄さん」
シャギア「まあ我々は似てない双子、背も私が圧倒的に高いしな」
オルバ「…兄さんのは靴か髪型が…あ!…ごめんよ兄さん。待てもちつけ兄者!!!…
ほ、ほら!兄さん!あいつ…ギュネイが真っ白だよ!」
シャギア「…ホワイトデーだけに、か…ふっ」
ギュネイ「…クェス、帰っちゃった…?」
レズン「そーさ、あの変な客とお前が遊んでる間にな」
ギュネイ「マシュマロと…飴、渡そうと思ったのに!自作して持って来たのにかよ!」
レズン「いいから働けよガキ…あ!おいっ!」
ギュネイ「…悲しみと、八つ当たりの!出てけこの変態兄弟!フ ァ ン ネ ル っ!!!」
オルバ「僕らは裁かねばならない…彼女のいる幸せ者どもを!」
シャギア「そう!真に八つ当たりがしたいのは!」
オルバ「僕たち喪男なんだ!」
ドカーン
ギュネイ「…」
シャギア「…」
オルバ「…」
シャギア「損害は体(労働)で返せ…か。まあ当面の仕事は見つかったな」
オルバ「つまみ食いも出来そうでお得感があるね、兄さん」
ギュネイ「…黙ってさっさと洗え…いいか、ここじゃオレが先輩なんだからな」
ギュネイ「…ふ。帰ったらこんな時間だぜ…」
プルツー「 お か え り 」
ギュネイ「… う お !何おまえ…まだ起きてたの?」
プルツー「そうだよ、それがどうかしたかこの 午 前 帰 り」
ギュネイ「…勘弁してくれ、この時間まで居残りでこき使われてたんだからさ」
プルツー「え?…遊んでたんじゃないのか…ホワイトデーで浮かれて…」
ギュネイ「…ああ、渡せもしなかったぜ…あ。そういや…(ゴソゴソ)…これやるよ」
プルツー「あ?…ぬいぐるみ?…これって」
ギュネイ「んー、お前の『努力賞』のお返しに、な?」
プルツー「ん?この『がんばりましょう』って…手書きか!…何だよこれぇ!」
ギュネイ「ま、『お返し』だからな!」
プルツー「…お、覚えとけよ!そんな事言えない様にしてやるから!そのうちっ!」
ギュネイ「はは…言うじゃねえの、期待しちゃうぜ?」
プルツー「く…さっさと寝ろバカっ!おやすみっ!」
ギュネイ「へっ…おやすみ〜…。あれ…親父?どした?」
鉄仮面「フム…聞いてくれるかマイサン。父さん娘達からのチョコのお返しに、奮発し
て可愛い下着を渡したら…仮面がへこむ程殴ったり蹴られたりしたのだよ」
ギュネイ「…そりゃあ引くだろ、フツー…あ、オレもう寝るぜ?…通してくれよオイ」
鉄仮面「ええい待ちなさい、いいから聞きなさい!…ギュネイ、お前もかっ!」
ギュネイ「オレは明日も学校あんの!家事も、バイトも…勘弁してくれ〜!」
飴とマシュマロを自作できる男子wwww
種へのツッコミは今更だぜ!!
ヒイロよりヤバい人(ガンダムじゃないけど)
デュオ「…う…う〜ん…何だかうるさいな…あれ?何やってんだ、お前ら」
『ぬすっまれた過去を探しつーづけて〜♪』
デュオ「…そういや、夕方から集まってDVD見てたな…何でボトムズ?」
スウェン「この主人公に似た人を、知っている気がする…」
レイ「オレたちの原点的なヒーローだからな…」
ヒイロ「ああ…」
シャニ「最っ高〜」
ウーフェイ「当然だ!」
トロワ「ふ…大したヤツだ…」
デュオ「あれ?…チーム無口プラスツー?…クエント篇?徹夜で全話観る気かよ…
おーいカトルぅ、どうするよあいつら…あれ?」
カトル「やめて!キリコを傷つけないで!」
デュオ「…何でそっちに感情移入してんのよ!オレ仲間外れかよ!」
アウル「うわちゃ〜…クロト、お前容赦ってもんを知らねえのかよ!」
オルガ「何やってんだこの野郎共!…なんだ、ゲームかよ」
クロト「エクステンデットよりブーステッドの方が反応早いんだよぉ!滅・殺!」
ステラ「でも生身なら、あたしらの方がつよいのだぁ〜はっはっは」
スティング「はいはい、よかったなステラ…よしよし」
アウル「ほら、チームワークもこっちが上だしぃ〜!」
シャニ「でも、台所の三人には敵わないクセにぃ〜」
フォウ「いけない…お砂糖入れ過ぎちゃったわ!小さじじゃなくて…計量カップで!」
ロザミィ「大丈夫よ〜同量のマスタード溶かせば、きっと中和するわよぉ!」
プル「うん!『愛情は最高の調味料』だよね♪」
ラブラブラブ! ラブイズポイズン!
スティング「ああ…あれにゃあ、いくら強化しても勝てる見込みないなぁ…」
オルガ「そっちじゃねえだろ!いつもの三人だよ!」
ギュネイ「…!(よし、ブロッコリーとニンジン茹で上がったぜ)」
カリス「…√(はい、大皿です…)」
プルツー「√(じゃ、ドレッシング…いや、今日はマヨネーズだね)」
アウル「…言葉すら交わさねえ上に、早いのな」
オルガ「あれが、ニュータイプってヤツらしいぜ?『感じる』ってな」
アウル「そっか…よっし!『野菜じゃなくて肉に変更してくれ』って念じてみる!」
ステラ「あたしも念じるっ!うう〜肉ぅ〜…お肉食わせろ、お肉ぅ〜…」
カリス「…√(兄さん、何か2人して…すごい顔で台所覗いてますね)」
ギュネイ「…√(よっぽど、腹減ってんだろうな…あいつら。なんか、見てられん…)」
プルツー「…√(…ほっときなよ、手伝いもしないんだし…)」
オルガ「…通じてねえな、どう見ても」
スティング「はいはいステラにアウル、ごくろーさん」
オルガ兄さんってば部屋に入ってきて第一声が「何やってんだこの野郎共!」って
雄雄しすぎるwwwかっこいいなあ
ガンダムアサルトサヴァイブでギュネイがリストラされててかっとなってやった。
鉄仮面とドゥガチ出せなくて無念。
マリー「…? あら、ギュネイ、どうかしたの?」
プル「ふぇ? …そういえば、最近ちょっとしょんぼりしてる?」
プルツー「…そっとしといてやんなよ。あたしらが励ましても、どーせ逆効果だし…」
フォウ「どういうこと?」
ロザミア「どうせまたクェスに邪険に扱われたんだろう」
キャラ「あらぁそう、つまり励ますならカリスじゃなきゃダメなわけね?」
アレルヤ「それは…違うんじゃないかなあ」
オルガ「もっとちゃんとツっこめ、そこ」
マシュマー「いかんな。女性には花でも贈るべきだろう、やはり」
クロト「…それも違うんじゃねえ?」
シャニ「…」(←空腹)
プルツー「…察してやってったら…」
ファラ「ふん、その程度でしょげるなんて、情けないねえ」
カリス「そうですよ、兄さんはまだまだ出番が有り得るじゃないですか」
ゲーツ「そうだぞ! 第一お前、名前だけなら出てるだろ!」
ステラ「ステラたちなんか、なまえもでてないよ?」
アウル「そーそ。わがままだぞー」
スティング「あんまり言ってると殴るぜ」
ギュネイ「…すんませんでした…orz」
あのゲームにでてないのか主夫その1!
ちょっと買う気が失せた…
そういやホワイトデーに渡し損ねた飴とマシュマロはどうなったんだ?
シャギア「ふ…我々、スタッフ一同でおいしく頂きました…」
オルバ「ごちそうさま、ギュネ…ヘプぅ!」
ギュネイ「貴様らが!貴様らが…食っちまっただとぉお!返せーっ!
とっとと吐きやがれ、この変態兄弟!あ、クェスちょっと
待っててくれ、今取り返して渡すから!」
クェス「何を取り返すのか知らないけど、吐いたものなんかいらな…
マシュマロと飴?ああ、ギュネイがくれたやつ?結構美味し
かったよ、あれ」
ギュネイ「何ぃ!?…そうだ、ちゃんと翌日渡してたんだった…」
オルバ「…僕らのはお茶目な冗談だったのにね、兄さん…」
シャギア「ああ…冗談の通じない男はダメだな」
ギュネイ「おまえらは普段が普段だろ!冗談に聞こえないんだよ!…
そっか、美味かったかぁ…」
クェス「でもさ…太るのやだから、半分大佐にあげたけど?」
ギュネイ「…何ぃ!?」
カリス「おはようございま…あれ?ギュネイ兄さん、まだ起きてないんだ
…もしかして、まだいじけてるのかな…」
プルツー「…出れたこっちが、なんだか逆に罪悪感がするね…」
カリス「…そんな事、考える必要はないんです!家族から出られた人がいる
だけだって嬉しいんですから、素直に応援しなくちゃ!」
プルツー「カリス…」
カリス「…僕なんて、慣れてますから…あ。ギュネイ兄さん」
ギュネイ「おっ・は・ー!」
プルツー「…おは…どうしたんだギュネイ!?」
ギュネイ「いやいやいや、絶好調ですよ君ぃ?なはははは」
カリス「エ○ィ・マーフィ口調!?…あの…もしかして、何かの副作用が」
ギュネイ「いや…時代遅れの、カウボーイさ」
プルツー「何かいろいろ混じって…どうしたのさ」
ギュネイ「大佐だオーナーだって言ったって…見てろよ!」
図らずも若い男の子から手作り菓子をもらった大佐(爆笑)
カテゴリーF兄弟とギュネイが並ぶと何か色味が真っ黒だなwwww
三人とも黒髪だからな。私服次第で…とは思うが、フロスト兄弟はともかく
ギュネイは劇中でも軍服とスーツ姿の黒色の印象が強いなあ
女性陣はこれから春だし、かわいい服とか着るんだろうな
クルーゼ「ふ…ふふ…はっはっはぁ!ようやく…ようやく上がったぞ…
ファッキンクライアントめ、年度内仕上げ・年度始め引き渡し
とは…やっかいな仕事だったが、片付いたな…データ送って…
どれ、風呂にでも入るか。ん?レイか、おかえり」
レイ「ああ、ただいま。ラウ、これ飲むか?」
クルーゼ「おお気が利くではな…ぅゲぇー…随分、冷えた『おしるこ』だな」
レイ「ああ…ルナマリアがくれた。冷たいコーンポタージュもあるぞ」
クルーゼ「…せめて温めるのだ、レイ…とりあえず、私は風呂だ」
レイ「ああ…わかった」
(風呂場)
クルーゼ「入浴剤も入れ…ふー。こう、風呂を溢れさせて入るもいい…」
(台所)
レイ「…そうだな、温めるか。レンジ…か?」
(風呂場)
クルーゼ「ふ…数日徹夜仕事だった…せいか…眠気が」
(台所)
バリバリバリ…ボン!
レイ「…しまった…離脱する!」
(風呂場)
クルーゼ「ぬぅ!?…敵襲か!?どうした、レイ!煙が…ぬぅ、石鹸を踏んd」
パリーン
ウー カンカンカン
(庭)
レイ「…おおラウ、無事だったか…額から血が出ているぞ」
クルーゼ「…とりあえず、仮面とタオルだけは羽織ったが…なぜ火事に?」
ムウ「あ!何だよお前ら!帰ったら火事かよ…おい。勘弁してくれよ…今日は
何のプレイだ、この変態仮面!」
クルーゼ「…ちょっと待て。私は、風呂に入っていただけだが…」
プレア「ああ!やっぱり火事、ウチだったんだ〜!!!…ラウ、何したんですか!?」
クルーゼ「何だ…何を言うのだ、お前までっ!まるで私が火をつけたように…
レイ、お前からも何か言ってやれ!」
レイ「…。気 に す る な 、オ レ も 気 に し な い !!!」
クルーゼ「…レイ、貴様もか!?あ。これはお隣さん、お騒がせしまして…」
鉄仮面「いや、御無事で何よりですな…しかしお隣さん、私と貴殿…仮面仲間の
よしみもありますが…感心しませんな、変わったプレイで家に放火とは」
クルーゼ「…ご、ご主人?…いや、私は風呂に入っていたら火事になったので…
こんな格好で逃げただけ…プレイとか火付けとか、心外ですな…」
鉄仮面「いや…私も家内や息子に問いつめらると、そんな言い訳もしますが…」
クルーゼ「ナニをしていたんですか、それは…いや!私は潔白です!」
鉄仮面「『潔白?いつもそう言いますよね』…これはカリスの受け売りですが…」
プレア「ラウ…素直に反省して、みんなにあやまって下さいね」
クルーゼ「…」
クルーゼ「…そんな訳で、PCだけ持ち出して家出して…いるのだよ、ここに!」
ギュネイ「…一家を挙げて、信用ないんだなアンタ…あ、店内寝るの禁止だから」
クルーゼ「何だとこのケ〜チ!私は客だぞ客!」
ギュネイ「うるせえ!客なら客らしく、オーダーしやがれってんだ!」
クェス「まーた遊んでる…あったかくなると、増えるのよね〜ヘンなお客」
クローン一家火事とか迷惑すぎるなwwww
ギュネイの店長代理のような活躍っぷりもイイが
クェスのウエイトレス姿も気になる
フォウ「早く起きて、大変よっ!お庭に、お菓子の家が建ってるわっ!」
プル「ええ〜っ!?どこどこぉ!?」
ステラ「おかしの?いえ〜!!!」
ロザミィ「どこよぉ〜!?」
フォウ「ふ…エイプリルフールなのよ、お・ば・か・さ・ん♪」
プル「あーっ!ひっどーい!…ならあたしもウソつくぅ!えーと…う〜んと
…そ〜だ!お母さんが家事やってるぅ!
…あ。…ほ…ほんとに、お母さんが家事やってる?雨降るよぉ!」
ロザミィ「いやぁ〜!!!お出かけなのに、雨降らせちゃいやよぉ〜!」
プル「えっへへ〜♪う・そで〜す!」
フォウ「今のは…あたしも信じそうになったわ、プルったら…やーね♪」
ロザミィ「やだ〜…そうよね♪お母様が家事なんかするわけないもんね?」
ファラ「聞こえてるよ…おまえらねえ…」
ステラ「あのっ!おかーさん!大変なのだ、おとなりが火事なのだ!」
ファラ「そりゃ昨夜だろ…まったく、春休みってヤツぁ…」
鉄仮面「ム?楽しそうだな…我が愛おしの娘達よ!さあ父も仲間に!…失敬な
…蜘蛛の子を散らす様に…だがトイレから聞かせて貰ったぞ!今日は
エイプリルフール!ウソをついてもいい日!この仮面の機能と、内蔵
電話を!余す所なく、駆使させてもらおうではないかフワハハハ!」
プルルルルル
カリス「…あれ?着信が…父さんですね。矢継ぎ早に12件。…そういえば、
今日はエイプリルフールでしたっけ…電源切っておかなくゃ♪」
プルルルルル
プルツー「…電話が鳴ってるよ?誰も出ないのかい、まったく…あれ?在宅の
筈なのに、仮面電話から家の電話に?…ふん。どうせまた、ろくな
事を思い付かなかったんだろうね…」
ガチャ…ガチャーン!ツーツーツー
鉄仮面「くッ…耳が痛いではないか、耳が…ならば次は」
プルルルルル
アレルヤ「はいもしもし、父さん?…」
鉄仮面(マリー声)「助けて…アレルヤ!」
アレルヤ「ど!どうしたんだいマリィイイイイ!!!…あれ?でも番号は…父さん?」
鉄仮面(マリー声)「そんな事気にしておる場合かっ…ではなくてよ!アレルヤ!
今日からわたしのお給料が、うまい某で支払われる事になって
…しかも残さず食べなきゃならないのよっ!お腹が裂けそう!」
アレルヤ「…そんな馬鹿な事が、あるわけな…」
鉄仮面(マリー声)「助け…て…アレルヤっ!」
アレルヤ「今行くよマリィイイイイィ!!!」
鉄仮面「ふ…成功したか!ならば次だ!」
ゲーツ「…あ〜…あれ?うちの前に人だかりが…」
プルツー「…だから、ピザも寿司も八十人前も頼んでなんかないやいっ!」
ギリ「総統が一人、亡くなったって聞いてお通夜に来たんだけど」
ニー「おや?我らはキャラ様が出来ちゃったマリッジだと聞いて」
ランス「すっ飛んで来たのだが…せめてマシュマー殿は?え?ハマーン様が
結婚…!?と聞いて旅に出た?いや初耳だが」
ガロード「違うって!カリスが新学期から女の子になるって聞いて、止めに…」
ゲーツ「ちょっと…あの。この家のものなんですが、通して…」
クルーゼ「ほほぅ…そんなこんなで収集がつかなくなって、プチ家出…という
所ですかな?ご主人」
鉄仮面「フワハハハ、バイトが引けた後、息子に一緒に謝って貰う算段でして!」
クェス「あ〜ギュネイ…もごもごっ!ふごっ!…」
ギュネイ「しーっ…」
クェス「…急に口塞がないでよっ…なに裏口からこっそり出ようとしてんのよ」
ギュネイ「…ふ。一緒に…『来るかい?』」
クェス「…似てないよ全っ然。何よその不服そうな顔。さっさと行きなさいよ」
ギュネイ「…しくしくしくしく」
惜しい…!!
そこでクェスが「え・・・」とか言いながらついてきてくれりゃよかったのにwww
レイ「
>>136というわけで家が直るまでやっかいになる」
デュオ「…と言われてもここ六畳しかないんだけど…」
カトル「まあ僕たち五人が一人一畳ずつなので一畳残ってますが…三人で一畳は狭いですよねぇ」
トロワ「布団を出せば押し入れも使えるぞ」
カトル「では一人は押し入れ、後の二人はは半畳ずつということで…」
ムウ「つーかお前らちっこいんだから半畳でも平気だろ」
ヒイロ・デュオ・カトル・五飛「「「「!」」」」
カトル「ではムウさんは押し入れ下段の洋服箪笥とおこたの間、レイさんが押し入れ上段ということで」
ムウ「ちょw体育座りじゃねーと入らねーしwww」
カトル「プレアさんは余った一畳を使ってください」
ムウ「人の話聞けよっ!」
レイ「ムウ…気にするな、俺は気にしない」
ムウ「いやいやいや…気にしろよ、そこは!!」
デュオ「わざわざうちに来なくても隣ん家行けば広いのに…」
カラリ
クルーゼ「薄情なヤツらめ…誰も難民化した私を、探しに来ないとはなぁっ!
…こっちから帰宅してやる。あれ?真っ暗?何ぃ…改築中だとぉ!
…たかが台所と風呂が燃えた位で、軟弱な…!…おお…ああ…
独りぼっちとは…ええい、フテ寝してやるっ!」
ガラリ
ムウ「狭えぜ…ついでになんか湿気あったな、あの押し入れ。考えてみりゃ、
水まわり中心リフォームだから、2階は無事なんだよな…ウチで寝るか
…何だこりゃ。足跡…?誰だよおい、靴くらい脱げよな…まてよ。
DQNとか、変なヤツでも上がり込んだんじゃねえだろな…?
…よし。ゴルフクラブがあったぜ…」
ミシリ
クルーゼ「…?……。?何の音だ?…DQNでも上がり込んだか…いや。まさか
…幽霊とかではあるまいな。…よし、金属バット装備…自宅警備員の
キャリアの長さ、見せてやろうではないか」
ミシリ
ムウ「…今、確かに足音が…」
ミシリ
クルーゼ「階段側に回ったな…くくく、お見通しなのだよ…」
ミシリ
ムウ「確かにいやがる…何か生臭くて、生暖かい感じが…」
ミシリ
クルーゼ「くっくっく…脱ぎたての靴下の様な生臭さ…そこかっ!」
ムウ「何のっ…!ってお前かよ待て待てストーーーープッ!!!」
メキョ
ムウ「あ痛ぁー!!!いってぇなぁ!今ストップって言ったの聞こえてたろうが!」
クルーゼ「おお、何だ貴様か…いやスマンスマン、まあ気にするな」
ムウ「いーや、絶対にお前聞こえてたろ!満面の笑みで殴りやがって!」
クルーゼ「ほほぅ…やるか貴様?」
ムウ「あ!もー容赦しねえぞこの野郎!」
プル「ね〜ね〜…お隣からヘンな声するよ?」
プルツー「…そうやって、あたしを脅かす気だな。聞かないし、聞こえないよ〜だ」
プル「あー…ホントは恐いんだぁ…そ〜なんだぁ…でしょでしょ?恐がりなんだ」
鉄仮面「まだ起きておったのか、二人とも…怖い夢でも見た時には、枕持参で父さん
の寝床へ、いつでもウェルカムだぞ。その時には上目遣いで
『こ、こわい夢…見ちゃっ…た』
と言ってから!パジャマは少しオーバーサイズで、ダボダボだとグッドだ!」
ギュネイ「お〜い…廊下でブツブツ言ってないで、通してくれ親父」
鉄仮面「…あれ?おいギュネイ、ここにいたマイドゥーターズをどこに隠した!?」
ギュネイ「知らん…通してくれっ!いいから!」
カリス「…廊下で何やってるんですか、こんな時間に。仲いいですね二人とも」
クルーゼ「…ち。ダブルノックダウンか…」
ムウ「…く…野郎二人で階段でダウンかよ…明日も仕事なのに…」
プル「ね〜ギュネイ兄ちゃん、プルツーが怖いからトイレ一緒に行ってほしいって」
プルツー「い…言ってないよ、そんなことっ!」
ムウ「なあ…お隣の楽しそうな声聞いてると、何かすげえ敗北感しねえ?」
クルーゼ「…ふふふ、どうやら我等にも分かり合える事があるようだ…だが!次は
負けんっ!」
ムウ「…」
強化人間家族はいい
心が洗われるようだ
かわいそうなフォウ
近所の公園は桜の花ざかりです。
その、賑やかな中心から少し離れた砂場に、一つの鉄の仮面が埋めてあります。
ある日、近所のお年寄りが、その仮面をしみじみと撫でながら私に哀しい
フォウのお話を聞かせてくれました。
今、強化一家には三人の毒使いがいます。名前をロザミィ、フォウ、プルと
いいました。その頃、一家の家事は2人の男の子がしていました。家事がどん
どん忙しくなって、2人は朝も晩もパトラッシュの様に働かされました。
その片方がもしも、キレてしまったらどうなる事でしょう。家が破壊されて
腹ぺこの兄弟が町へ暴れ出たら大変な事になります。そこで母親の命令で、
キャラも三馬鹿×2もマリーもアレルヤも、家事の分担を命ぜられたのです。
(ゲーツ「お…オレは!?」)
いよいよ三人も調理をする事になりました。まずプルが下ごしらえをする事に
なりました。プルはじゃがいもが剥けませんでした。だから適当にぶつ切りに
して、芽も皮ももったいないので捨てませんでした。
続いてフォウとロザミィの番です。この二人は都合が悪くなると、記憶を返せ
とか空が落ちるとか、実にたちの悪い…やさしい娘でした!わたしたちは、この
二人の手に掛かりたくないので、息子の勤務するレストランに送り込もうとした
のですが「勘弁してくれよ」と電話を切られました。
今まで、どの子供たちとも仲良くやってきたやさしい父でしたが
「ヌムぅ…どうしたものかどうしたものか…」
と、台所の前を行ったり来たりして、おののくばかりでした。
何と、フォウとロザミィが無免許でフグの調理を始めたのです。不死身の父でも
これには堪りません。「おお…ロザミィや!フォウや!」逃げようとしましたが
「さぁ!食べて〜食べてぇ♪」「遠慮せずに!食・べ・てお父様♪」と言われます。
食べた後、さしもの父も動けなくなってしまいました。
「フォウが死んだあ!フォウが死んだあ!……あれ?」
色魔の人が叫びながら家に飛び込んできました。試食を迫られ、泣き伏しました。
「ぼ、暴力はよくない」
「無茶はやめろ…やめてくれぇ…」
と叫びながら。
鉄仮面の人は、目を潤ませて話し終わりました。砂場の中で…
ギュネイ「…それで、じーさんが砂場に埋めたのか…親父」
プルツー「…全然、フォウはかわいそうでも何でもないだろ…」
鉄仮面「ええい…お前達は!…時に、いつまで埋まってなければならんのだろうかな」
カリス「あれ?おじいちゃんなら、家に帰っちゃいましたよ?」
鉄仮面「…何ぃ!?」
ギュネイ「さて…3人で帰るか。『お一人様2個限り』の特売に、寄ってからな」
鉄仮面「おお…何と薄情な…人情紙風船!!この…かわいそうな父を見捨てるかぁ!!!」
ギュネイ「兄弟スレで言ってんだけど、美味いアイスってのはいっぱい空気を含んでるのが決め手なんだってよ」
ゲーツ「なぜこっちを見て言う」
カリス「メレンゲとか生クリームとか、そういう料理はたくさんありますね」
プルツー「無味無臭で気にする人も少ないけど、空気って大事なんだよ」
シャギア「それで家を出てきたわけか」
オルバin兄弟家(牛乳と石鹸を買って夕食までに帰るように伝えてほしいそうだよ、兄さん)
シャギア「だそうだ」
ゲーツ「…わかった、牛乳石鹸だな」
シャギア「いや、牛乳“と”石け」
ゲーツ「牛乳石鹸を買って帰る」
シャギア「せめてもの自己主張というところだな」
オルバ(僕たちが伝え間違えた、で終わりそうな気がするけどね)
マシュマー「兄上、空気と水の大切さはスペースノイドなら常識です!
心の中では、みな分かっておるのですよ…
…って、これでいいのか?フォローというか何というか」
ギュネイ「ああ…いいんじゃねえの。ってえか、悪いな…」
鉄仮面「フワハハハ、ならば父なんかもっと重要な…そうだな、さしずめ『酸素』!」
カリス「酸素?…濃いと、猛毒ですよね…」
プルツー「ああ…うちの父は猛毒だね、間違いなく」
キャラ「ゲーツが空気なら…そうねぇ…あたしは水かしらねえ?」
ロザミア「濁りまくってるくせに…」
キャラ「なーによ!『清き流れに魚棲まず』、『水心あれば魚心』ってヤツなのよ」
フォウ「なーに、水商売でも始めるの?それとも化粧が流れちゃうお話かしら?」
キャラ「おだまりっ!」
プル「ねーねー、あと『太陽』があれば光合成できるね?じゃあ、あたしが太陽!」
ステラ「あー!お日さまの役取られたぁ!…北風の役なんて、いやぁーっ!」
ファラ「『全てを育む大地』の役、あたしがもらったッ!」
カリス「何の話になったんですか…あれ?肝心のゲーツ兄さんは?」
プルツー「バージョンアップして、風になるって…峠でも攻めに行ったのかな」
♪忘れないですぐそばに 兄はいるいつの日も
シャニ「…あ、そこのコードまた間違ってる〜」
ゲーツ「くそ…難しいんだな、アコギって結構…」
ギュネイ「そっちかよ…」
プル「えー?ゲーツ兄ちゃんならこっちでしょ?
♪『私の出番はないけど 泣かないぜ悔しい ここにゲーツはいません』…あれ?
ゲーツ兄ちゃん、急に走ってっちゃったね?」
ギュネイ「お前さー…兄貴いじめたらダメだろ…せっかく気を遣ったのに」
ゲーツ救済ならず・・・か・・・wwwwww
キキーッ
ギュネイ「よう…学校帰りか?一人?…ステラとプルはどうしたんだ」
プルツー「ああ、ギュネイか…あいつらなら、走ってちゃったよ」
ギュネイ「…犬?猫?何をおっかけてったんだ、今日は」
プルツー「…廃品回収の車」
ギュネイ「…お前も苦労するなあ…あ、カバン積んでやるよ自転車に」
プルツー「いいよ、自分で持つから」
ギュネイ「遠慮すんなって…」
プルツー「いいってば!…買い物の途中なんだろ?夕飯の」
ギュネイ「まあな…そうだ。お前後ろに乗っちゃえよ、いっそ」
プルツー「え…い、いいってば!」
ギュネイ「いやさ、こうしてると…結局は徒歩の速度だろ?お前を乗せて、オレが
漕ぐ。んでサランラップとウェットティッシュの『お一人さま2コまで』
をオレとお前で2コずつ買える。その上帰り道も早い。どうだ、言う事
ないだろ?ゼッタイお得だってお前…どーした?変な顔して?」
プルツー「はー…あ。分かったよ、後ろに乗ってってやるよ…やれやれ仕方ないな」
ギュネイ「?…よく分からんが…ま、いっか。しっかり掴まってろよ?」
プルツー「ふん…ちゃんと前見なよ?あ…後ろ見るなよな!」
ガサガサガサ
プル「…見ーちゃった♪」
ステラ「…見てたのだー」
プル「…尾行する?」
ステラ「…ついせきー!」
ギュネイ「助かったぜー…悪いな?ん…駐車場に露店があるな。そうだな…何か、
ご褒美に…」
プルツー「あ…いいってば、そんなの!寄り道の上に、買い食いになるじゃないか
…あたし、ゼッタイに甘いものなんか食べないからな!クレープとか、
並んで一緒に歩きながら食べるのなんか…恥ずかしいんだからな!」
ギュネイ「んー…んじゃ、たこ焼きだな?ちょっと待っとけよ」
プルツー「いや…そういう意味じゃないっ!…あたしも何言ってんだ…」
ギュネイ「お待たせ〜たこ焼き…どした?あ。もしかしてお前…」
プルツー「な…何だよ」
ギュネイ「マヨネーズとソース混ぜんの、嫌いだったっけ?だったらごめんな」
プルツー「あああ…もう何でもいいよ…いただきます…」
ギュネイ「そっかそっか良かった、んじゃそこのベンチに座ろうぜ」
ガサガサガサ
プル「…ギュネイ兄ちゃんて、お馬鹿さんだね〜察し悪すぎぃ」
ステラ「…あたし、おなかへった」
ギュネイ「…どうだ、おいしーか?」
プルツー「…(これ、タコ入ってないや)…」
ギュネイ「何か微妙な顔してんな…(そういや、昔にくらべてコイツも表情豊かに
なってきたな〜…昔?…昔ってどんな…まあいいか。ま、女の子らしく
なって来たのかね?こいつも…)…なあ、何かお前可愛くなって来て…」
プルツー「…げほげほげほげほげほ!!!」
ギュネイ「うっわ!むせたぁ!…ほらほらほら水だ水!」
プルツー「…き、気道に入っ…いきなり何を言うんだお前…」
ギュネイ「ああ…そういやごめんそのミネラルウォーター、オレの飲み残しだっ…」
プルツー「…ゲホゲホゲホゲホゲホっ!!!」
ギュネイ「お…おーい、大丈夫かよ!?…何だかんだ言って、子供だよなぁ…ん?」
プル「見ーちゃった♪」
ステラ「みーちゃった♪」
プルツー「あ…おまえら…あの。こ、これはだな…」
プル「寄り道して、買い食いしてたの見ーちゃった♪あと、ギュネイ兄ちゃん…
プルツーを泣〜かした」
ギュネイ「は?…むせ返ってっただけだろオイ!人聞き悪過ぎるだろ、それ?」
プル「へ〜…でも物は言い様だもんね?おと〜さんが聞いたら?キャラが聞いたら?」
ステラ「おかーさんが聞いたらぁ…」
ギュネイ「…皆まで言うな。クレープで手を打ってくれないか?3人とも」
プル「わ〜い♪やっさしいギュネイ兄ちゃん、だ〜い好き」
ステラ「わ〜い」
プルツー「…何であたしも入ってるのさ…」
プル「あれ?こっちの方がよかったんだよね?だってさっき言っ…」
プルツー「…やっさしい姉さん。食べかけのタコ焼きだけど、これで手を打って!」
わっふるが止まらない
年下美少女3人に囲まれて
ギュネイがモテている!!
こんなに扱いがいいギュネイが読めるなんて
ここは素晴らしいスレだな…
プルツー「…姉さん。
『うん!あたし、やっさし〜おねえちゃんだから黙ってるぅ〜!』
…って、言ったよな?」
プル「うん、言ったよぉ〜♪」
プルツー「じゃあ…なんでっ!?家中みーんな知ってんのさ!」
プル「…あたし『内緒だよ』ってちゃーんと、言ったもん!」
プルツー「誰と誰に?」
プル「えっと…フォウ姉ちゃんと、マリー姉ちゃんとぉ…」
プルツー「…ああ〜もうっバカっ!姉さんのバカっ!大馬鹿っ!」
キャラ「いやがる妹を無理矢理(自転車の後ろに)またがらせ…泣かしたってぇ?」
ギュネイ「…人聞き悪すぎだろオイ!たこ焼き食べて、むせただけだってアイツが!」
キャラ「タコ…ってことは!駆使したわけね?触sh」
ギュネイ「何てこと言い出すんだこ、このっ・・・大バカ野郎ぉ!」
鉄仮面「この父の…この父ですらそんなキャッキャウフフな出番などないものを
…娘3人と仲良く甘いものを食べながら歩いただとぉ…ギュネイ!お前は
本当に…何てうらやましい!妬んでやる!恨み!嫉みっ!」
カリス「…誰か『父さんと一緒に何か食べよう』って、誘えばいいじゃないですか?」
鉄仮面「…ウム、そうか!ではカリス、父さんと…」
カリス「あ、僕はお断りします」
鉄仮面「ヌムゥ!?…。ならフォウ!」
フォウ「あたしパス!」
鉄仮面「ではロザミィ!」
ロザミィ「ステラにタッチ!」
ステラ「えええ!?…すてぃんぐにパスっ!」
スティング「アウル、任せたぜ!」
アウル「うえっ!…と、それじゃシャニっ!」
シャニ「く、クロトぉ〜!」
クロト「は!?…オルガさん、出番ですぜっ!タッチっ!」
オルガ「え?オレ?…パスっ!する相手が…相手が、見当たらねぇ!?」
ゲーツ「……(パスされたいわけじゃないけどさ)」
オルガ「…なら!ジャンピングチャ〜ンス!…で、ギュネイに返すっ!」
ギュネイ「え…結局オレかよっ!?」
ガラリ
ドゥガチ「ご飯はまだかのぉ…」
ギュネイ「…よっしゃ、爺さんにパスっ!」
ステラ「おとーさんにおじーちゃん、いってらっしゃーいぃ!」
ドゥガチ「…焼き芋は、喉につかえてしまうといかんわい…お茶もセットじゃな。
…ぶわはっ!…歩きながらじゃと、飲みずらくてかなわんのう」
鉄仮面「…ちっとも…楽しくとも、何ともないッ!ドキドキもせぬではないか…」
ドゥガチ「んじゃ、次は大福でも食うか?」
鉄仮面「あーはいはいそーですねはいふわははは(自動回答モード)」
ドゥガチ「何じゃい、貴様から誘っておいて…う…むぐッ!…喉にイモがつかえ…」
鉄仮面「そうだともふわははは(自動回答モード)」
ドゥガチ「ふぅぬぐぐぐ…カハッ!」
鉄仮面「…ム?なんだ寝てしまったか…ヌ!?息をしていない!?…フフフフ、そんな
古い手に引っかかりはしませんぞ!?…。……。………。おおおお爺ちゃん!?
冗談だろう貴様!さあ息を吹き返して、嘘だと言うがいい…おおおーいッ!」
ドゥガチ「んじゃ、御言葉に甘えて…どうじゃ、ドキドキしたであろう!?ワシもじゃ、
ちょっと長めに息止め過ぎて動悸が激しいわい!ふ〜は〜、ぜ〜ぜ〜…」
プル「…でさ〜」
プルツー「…うんうん」
プル「ね〜ちょっとぉ…聞いてるぅ?」
プルツー「あーうん、あたしもそう思うよ、うん」
プル「…やっぱり聞いてないじゃないのぉ〜…ね。なにその空のペットボトル?」
プルツー「うんうん、そうだね…」
プル「…。じゃあさ、兄ちゃんのどこが好きなの?」
プルツー「ああ、そうだね…。……。………。…いっ!?いまなんて言ったっ!?」
プル「ふ〜ん…やっぱり好きなんだぁ?趣味わっるーい〜」
プルツー「ば…馬鹿言ってんじゃないよっ!あたしがギュネイの事なんか好きなわ…あ!」
プル「あ〜言ったぁ…わ〜そうなんだ、やっぱりぃ!」
プルツー「しまっ…声が大きいよっ!…よせってば…よせ!やめてっ!あー!(ゴロゴロ)」
プル「…んで、どこが好きなのよ?首振ってばかりじゃ、わかんないよぉ?」
プルツー「…わ…わかんないよ、そんなのっ!あいつ馬鹿だし、お調子者だし…いっつも
クェスがクェスが、って言ってるし…」
プル「…ダメじゃん」
プルツー「…だ、だけどな…そ、その…なんだ、たまにやさしいし…あの」
プル「…それで〜?え?そんだけ?」
プルツー「…うん…なんか理由になってないかな…これだって本当の、自分の気持ちなのか
どうか、自信が持てないんだ…これだって何かの刷り込みかも知れないだろ…」
プル「…馬鹿だね〜。その点、つり合いがいいかも知んないけど、ギュネイ兄ちゃんと」
プルツー「な…何さ…」
プル「理由なんて、どうだってい〜のに…素直になれば?自分の今の気持ちに正直に。」
プルツー「じ…自分に正直に…か。…なんか、あたし姉さんの事…見直したな」
プル「何だと思ってたのよ…あたしこれでも、お姉ちゃんなんだからねっ!ず〜っと!」
プルツー「…んで。どこ行こうとしてんだ姉さん」
プル「うん♪ちょっと居間まで言いふらしに♪」
プルツー「…見直したの訂正。そんな事したら、もう姉妹でもなんでもないからな!
ほら…指きりっ!」
プル「ええ!?なにそれ信用ないじゃな…分りましたぁ〜はい、指きり…」
プルツー「よし…言いふらしたらファンネル1000本っ!呑ーまーすっ!」
プル「うえ〜呑めないよぉ…そんなの」
プルツー「…言いふらさなきゃ、いいんだろっ!」
ギュネイ「へ…へくしょん!」
カリス「…ふふ。噂されてますね?夜になると急に冷えますから、注意して下さい」
キャラ「『そうだな…温めあおうぜ?』…ギュネイの言葉に、ほほを染め頷くカリス…」
ギュネイ「…変なナレーション入れんなよな!…ああ〜。何かもっとこう、健全な…
オレにとっていい事ないのか…何かこう、春らしく!」
カリス「はあ…ニブいんだなあ…ギュネイ兄さんって」
キャラ「『目の前の、僕がこんなにも…想っているのに』!」
カリス「…変なナレーション、入れないで下さい!」
馬鹿でお調子者とかプルには言われたくないよなwww
ギュネイはこのスレのキャラ中
屈指の落ち着きっぷりと責任能力のある男だぜ!
当初はプルプルズ目当てに見たスレだったのに
いつの間にかギュネイの好感度がうなぎ登りになるってどういうことだ
いいぞもっとやれ
最近カリス、ギュネイ、キャラの腐女子ネタトリオも好きになってきた…
いや、腐ネタが好きなんじゃないんだ!
3人仲良さそうなのがいいんだ!
あと意外に面白いスウェンwwww
それもこれもキャラクターを上手く掘り下げ書いてるSS職人諸氏が
GJなおかげ。
いつも楽しませていただいています。感謝!
プルツーが頼れる相手はギュネイとカリスしかいないんだよな
本当はまだまだ誰かに甘えたい時期だろうに、他の家族の目もあるし、
二人の苦労をおもんぱかって、あえて素っ気無い態度をとっているわけだ
いい子だ、実にいい子だ
プルツー「世間は連休だね…」
カリス「たまには家事手伝い、休んで下さいね?出掛けてみるとか…」
プルツー「い…いいってば。それよりカリスこそ…たまには」
ギュネイ「ああ、それぞれ予定入れようぜ?さて、オレは…クェスをデートに…」
プルツー「…うまく誘えたこと、ないくせに…」
ギュネイ「ぐ…!それを言ってくれるな、妹よ?…ちなみに、映画館と
水族館と遊園地なら、お前ならどこがいい?女の子的には?」
プルツー「…知らないやいっ!聞くなよ、そんな事っ…」
カリス「…そうですよ兄さん、聞かないで下さいよプルツーに…」
ギュネイ「ああ…まだまだ子供だもんな?全部とか言いそうだしな…」
プルツー「…子供で悪いか、バカっ!」
キャラ「たっだいま〜!暖かいより、暑かったわあ…ビールちょーだい…
あれれ?何よ何よぉ…青春してるわねぇ…カリスを巡って争い?」
カリス「…あの、姉さん。二人の間に入って、止めているんですよ僕は?」
キャラ「青春!思春期!発情!…の悩みなら、この愛の天使・キャラ姐さん
が、どーんと!相談に乗ってあげようじゃないのさぁ!」
プルツー「…堕天使だろ」
ギュネイ「さてと、炊けたかな…タケノコご飯」
キャラ「うまい事言うじゃないの〜…って、聞いてよおっ!…ふむふむ。
ああ、そりゃギュネイあんたが悪いわ。別れちゃ〜いなさいよっ」
ギュネイ「ん〜…もう少し蒸らすか…」
キャラ「ああ〜ん…真面目にやるから聞いてよ〜…ちょっとぉ!」
キャラ「ふ〜ん…ああ〜…ダメだわ、このデート計画とやらは…」
ギュネイ「どこが!?ネットと雑誌と口コミとグーグルマップで、万全の…
シュミュレーションも済ましてるんだぜ?」
キャラ「…典型的にいろいろ詰め込んでて、何て言うかぁ…全般的にその
…ねえギュネイ、あんた女の子とデートした事ないだろ?」
ギュネイ「いや!あるっ!…。……。いやその…改まったデートはない…
…。…すみません嘘です!全くもって経験ございません!」
キャラ「…だからなのよね〜…何ていうかその、童貞が過剰な想像を逞しく
するのと一緒なのよね〜…要はタイミングと場数だから、あんた
姉妹の誰かと模擬デートでもしてみたら…?…なによ?」
ギュネイ「キャラが…キャラがまともな事を言っている?」
キャラ「おだまりっ!…さあ、フォウでもロザミィでもステラでも誘って」
ギュネイ「いや…最初の2人はなんか、ふんだくられるだけな気が…」
フォウ「失礼ね…!(ちっ…)」
ロザミィ「やーん、ひっど〜い!(読まれたか…)」
ステラ「はーい!はい!はい!ステラ、遊びにいきたい〜っ!」
ギュネイ「…で、これは何か違くね?」
ステラ「ぶ〜…」
キャラ「そうか…つまり、あんたカリスに操を立てようってんだねギュネイ!
分かった、お姉ちゃんがかわいらしくカリスを男の娘にコーディネ…
あれれ?カリスは?」
プル「うん、どっか出掛けてったよ?」
プルツー「『見える!僕にも、展開が見える!』とか言ってたね…」
キャラ「ちっ…あ。ならあんたらどっちか、ギュネイとデートしたげなさいよ」
プルツー「なっ…!?」
プル「え〜ギュネイ兄ちゃんと?…ふふ〜ん」
ギュネイ「え?…おい、キャラこいつら小学生だって…」
キャラ「何よ、あんたのお目当てのコだって中学生じゃん?それとも…母さん
とかア・タ・シがいいのかしらねえ…?」
ギュネイ「『オカンとデート』『姉とデート』…それは確かに微妙だが…でも、
今更…妹と、ってえのも…なあ?」
キャラ「おだまりっ!そんな事だからあんたはいつまでたっても(検閲)で(削除)、
今後、あたしの中であんたは『ヘタレ総受け』にしちゃうから!グダグダ
言わないで実践!経験値を稼がないとあんたは魔法使いになっちゃうよ!」
プル「え〜?経験値をかせぐと、魔法使える様になるんじゃいないの?」
キャラ「…ゲームの話じゃないのよっ!」
ギュネイ「…子供に聞かせていい話でもないだろっ!」
キャラ「いいからあんたは、プルかプルツーにとっとと頭をお下げっ!」
プル「(ごにょごにょ)ね〜ね〜…譲ってあげよっか?」
プルツー「(ごにょごにょ)え!?いや、そんなの…あたしはどうでもい…
…。う…ねえさん…がそうして…そうしたいのなら…いいけど…」
プル「…仕っ方ないなぁ〜…はーい!ギュネイ兄ちゃん!あたしと遊園地行く?」
ギュネイ「…なんかものすごく疲れそうだな、それ…」
キャラ「ああもう…じゃあ残りの一択!プルツー連れて、デート行っといで!」
ギュネイ「…おい。その言い方はないよな?…なあ」
プルツー「…不本意だね。で、でも仕方ないみたいだから…遊びに連れてって
もらってやっても、いいぞ…あ。あの…そ、そうだ!家事手伝いを
たまには休みたいだけなんだからな!」
ギュネイ「んー…んじゃ、明日にでも行ってみっか?下見にもなるし…」
プルツー「あ、ああ…下見だな!いわば偵察だからな…これは!りょ、了解だ!」
プル「…グーで力説しなくても、いいのにね〜…ん?何でもないよ〜」
ツー・・・よかったな!!
仮面親父にジャマされないといいなあ・・・
ありがてぇ、ホントにツーデレやってくれるなんて……
ネタはふってみるもんだな!
ギュネイ「おー、おはよ…うわナニ?何?なによ?」
キャラ「呑気に家事やってる場合かぁ!…あんた今日デート行くんだろ!」
ギュネイ「いやあの…昼飯の仕込みだけでも…」
キャラ「おだまりっ!とっとと支度おしっ!」
ギュネイ「支度ったって…お。おはよーさん…何だ、眠そうだなおまえ」
プルツー「ん、うん…ちょっと」
プル「(ぼそ)夕べ、ずーっとニタニタしてるからだよぉ…ん〜何も言ってな〜い」
キャラ「ほらほらこっちも…そんな男の子みたいな普段着でどうすんのよぉ!」
プルツー「別に…いいだろ?おいギュネイ、何時頃出る?」
ギュネイ「あー、ぼちぼち出るかぁ?」
キャラ「一緒に出掛けてどうんのよぉ!…待ち合わせ場所で落ちあうのっ!」
プルツー「え〜?めんどうだな…」
ギュネイ「…んじゃ、駅前の広場で…っておい、一緒に出りゃいいだろ?」
キャラ「馬鹿をお言いでないよっ!ほらギュネイ行った行った、こっちは着替え
させて40分後には着かせるから…もうお行きっ!」
プルツー「え〜…着替えるのか?…なんだよ、そのフリフリした黒っぽいの…
あたしそんなの着ないからなっ!…やめ…やめてーっ!…分かっ…
じ、自分で脱ぐから離してっ!」
ギュネイ「…まだ随分あるぜ、おい…あ。マシュマーの花屋じゃん?…お〜い」
マシュマー「ん?…帰りたまえ!君には薔薇の気品というものがまるでないっ!
…なんだ、ギュネイではないか?…まさか薔薇を求めに?まさか…
ハハハハハ…このマシュマー・セロ!ハマーン様以外に捧げる薔薇
など持ち合わせてはいないのだ!ハマーーン様!ばんざーーぃい!」
つ『CLOSED』
ギュネイ「あ…閉めやがった?…商売になんねえだろそれじゃ…お〜い?…
…ここは『使えない』。と…せっかく兄弟が花屋だってえのに…」
キャラ「よっし!完璧っ…我ながら、完璧な黒ゴスに仕上げたわね〜」
プルツー「…あたし、本っ当ーに…こんなカッコで出掛けなきゃならないのか?」
プル「…いーんじゃない?かっわいーし…」
キャラ「似合ってる、似合ってるわよぉ!」
プルツー「そ…そうかな…でも動きづらいし…あと、この包帯と眼帯と金具って」
キャラ「手首の包帯と、眼帯で…女の子らしい繊細さを、演出したわけよぉ…」
プルツー「?…そうなのか。まあいいや、出るよっ!」
プル「行ってらっしゃーい!お土産は、ケーキとか…ね!よろしくぅ♪」
ギュネイ「…さてと。確かに、どこ行くか決めてないんだよな…リサーチしたけど
…あ。プルツーが…来…た…のか?」
プルツー「お…おまたせっ!…な、なんだよジロジロと…へ、変か?」
ギュネイ「ああ、変だな…何その包帯と眼帯」
プルツー「う…うちに帰るーっ!」
ギュネイ「おいヤメヤメヤメろって…来るなり帰ってどうすんだ、おい!」
プルツー「へ…変なんだろ!おかしいんだろ!帰って着替える…うちに帰るっ!
…い、いやっー!離してーっ!」
ギュネイ「おーい、人聞き悪いだろ滅茶苦茶…大丈夫だって!かわいいから!」
プルツー「へ…変じゃないんだな!?」
ギュネイ「いや変は変なんだが…やめろって!悪目立ちするだろ、笑われるって!」
プルツー「だって、変だってお前が…言うから」
ギュネイ「いや、カワイイから大丈夫だって…頭抱えてると、リボン崩れるぞ?」
プルツー「え…やだっ…!…じ、ジロジロと見るんじゃないよ…」
ギュネイ「やっぱゴスかあ…キャラらしいな…歩きづらくないか?」
プルツー「う…ん…歩きづらい…かな、少し」
ギュネイ「…んじゃ、早速だけどそこにでも座るか…さて、どこ行くよ?…
ん?何だ?」
プルツー「はあ…あらかじめ決めときなよ、本番では…男らしくさ」
ギュネイ「んじゃ、映画か?」
プルツー「…何の?」
ギュネイ「…今かかってんのは、アクションか恋愛かな」
プルツー「アクションとか、つまんないだろ…恋愛ものは、当たり外れ大きいしな」
ギュネイ「…それじゃ、動物園とか水族館は?」
プルツー「…う〜ん…あの女、そういうのあんまり好きじゃなさそうだな」
ギュネイ「…美術館とかプラネタリウム」
プルツー「…全っ然、ギュネイのガラじゃないだろ…それ」
ギュネイ「そっか…行くとこないなぁ…あ、遊園地」
プルツー「…」
ギュネイ「あ〜、遊園地行きたいか…行きたいんだろ?ッ!…つねる事ないだろ?」
プルツー「…その、勝ち誇った様な言い方…ムカつくぞすごく。本番では禁止だな!」
ギュネイ「…混んでるなぁ…」
プルツー「…何にならぶのさ?」
ギュネイ「ティーカップかな…それともジェットコースター?」
プルツー「また微妙なものを…それに、絶叫マシンなんてどうせ詰まらないだろ…
あたしら、耐G性高いんだからさ…あ、待て!乗るのか?…おい!…」
(数分後)
ギュネイ「…なんか、けっこう凄かったな?…おい?」
プルツー「…」
ギュネイ「耐G性…高いんじゃなかったっけか」
プルツー「ち…違うんだこれは!この服と靴の圧迫感が…わ、笑ったな…くっ」
ギュネイ「おまえさ…歩きずらそうな上に、サイズあってないだろその靴」
プルツー「そんなこと言ったって…これしかなかったし。ほら、あたしの靴って
ぜーんぶ、『走れる』ようなのしかないからさ…」
ギュネイ「…ここじゃ売ってないからな…帰りに、買って帰るか?」
プルツー「あたし、そんなにお金持って来てない…」
ギュネイ「出してやるよそれくらい…内緒だぜ?ウチの連中にはさ」
プルツー「え…い、いいよ!今日の費用だって、全部ギュネイ持ちじゃないか!」
ギュネイ「な〜に…デートってのはそういうもんだって…それに…だ。お前以外
だったらどんだけたかられ、むしられるかと思うと…安いもんだ、多分な
…ほらほら気にすんな!次行こうぜ次」
プルツー「次って…おい。何だその『ホーンテッドアクシズ』って…お化け屋敷!?
…やだやだやだ!何でそんなのばっかり…い、いや…怖いんじゃないぞ!」
ギュネイ「え…あ、クェスが結構さ…絶叫系とかこ〜いうの好きなんで、つい…」
プルツー「絶対あたし、あいつと相性悪いな…うん。え?…は、入るのか!?」
ギュネイ「…んじゃ、どこ入りたい?こういう時、気を利かすのも男の務めだしな」
プルツー「…(気が利いた男なら、他の女の名前なんか出すなよな)…んー…じゃ、
観覧車とかメリーゴーランドとかコーヒーカップとか…笑おうとしたな」
ギュネイ「いや…意外と女の子らしいのが好きなんだな…ふ〜ん…あれ?いない?
どこに…って転んだのかよ!大丈夫かおい?何もない平地で転ぶなよ…」
プルツー「く…かかとが取れたんだよ!悪かったね、何もない平地で転んでさ!」
ギュネイ「…そんなこたぁどうでもいい!どっか痛くないか?」
プルツー「お…お前が言ったくせに…大丈夫だよ!…何だ急に、背中なんか見せて」
ギュネイ「いいから、早く乗れよ…」
プルツー「え?…い、いや…あの…だって」
ギュネイ「恥ずかしいとか何とか、言う間があったら早く乗れって…無理にそのまま
歩くと、ほんとに足痛めるぞ?ほら」
プルツー「な…なら!重いとか、言うなよ…あ、他のヤツに言うんじゃないぞ!それと…」
ギュネイ「あーもう、早くしろよ…んなこたぁ、言われなくたって分かってるって!…
しっかり掴まっとけよ?…ごめんな、もっと早く気付けば…最初に靴屋に」
プルツー「…お前のせいじゃ、ないだろ…それよか、あたしが…」
ギュネイ「…なら、お前のせいでもないだろ?な?」
ギュネイ「それにしても、大きくなった…のか?…お前」
プルツー「あー!遠回しに『重い』って意味だろ…あ!さっき、もしかしてギュネイ…
おしり…触ったのか、お前!このっ…こいつっ!」
ギュネイ「うぉイテテテテ!暴れんな暴れんな触ってな…首!首!首、痛いって…」
クェス「あ!ギュネイいた!」
プルツー「あ!…あたし、降りるっ」
ギュネイ「おいおい…うっわ!何!どしたクェス?」
クェス「…何回携帯掛けても、メールも返さないと思ったら!何やってんのよっ!」
ギュネイ「…マジ?あ…いや、ちょっとこんな体勢だったもんで…あ、おい!どこに…」
プルツー「…あたし、先に帰ってるから…本番のほう、頑張りなよ…」
クェス「さ〜て…説明と埋め合わせをしてもらうよ…高〜く、ついたからね〜!?」
プルツー「(…邪魔だな、この靴…ふん。ギュネイ…には、これで良かったんだよな…うん。
この包帯と、眼帯も邪魔だね…めでたし、めでたし…そう思わなきゃ。後は、
あたしが先に帰っていい子にしてれば…帰る…あ。お土産…忘れてたぁ…
何だろ。甘いもの…かな。えーと…そういやあたしもお腹減ってきた…あの女、
も〜少しだけでも、後に出てくりゃよかったのに…やっぱりアイツ嫌いかな。
ふ〜。そんなことより、お土産のことでも考えよ…)
たしか、ケーキ屋がこっちに…」
ギュネイ「…曲がんのは、次の角だろ。ケーキの前に、靴屋に寄るんだからな?…よう。
…そんなに驚かなくたって、いいだろ。しゃがみ込むなよな…あ?クェス?…
今日は勘弁してもらったよ。だってまだ、その…なんだ。こっちの日程がまだ
終わってないだろ?家に一緒に帰るまでは…な」
プルツー「…ギュネイ」
ギュネイ「…ん?」
プルツー「…すっごく、情けない顔してるぞ…未練タラタラなんだろ」
ギュネイ「…言うなよ…ん?お前も眼が赤いけど…痛むか、足…あれ?笑ってるのか…」
キャラ「カ・リ・ス…ほら。ちゃ〜んと、あんた用に白ゴスも用意してあるんだよ〜…ね。
これ着て、ギュネイをお出迎えしなくちゃね〜…
『今日は、楽しかったですか?…今夜は…僕と楽しんで下さいね…
さあ一緒に夢の国へっ!…乗り物は僕しかありませんけd」
スパーン
キャラ「…い、痛った〜い!ナニすんのよぉ!…あ」
カリス「あ…母さんに、父さん。それじゃ、僕買い物に行って来ますね」
ファラ「キャ〜ラぁ〜…お前ってヤツぁ…まったく…健全とか常識とかから、つくづく…
ほど遠いにも、ほどがあるってもんさね…逃げんな!」
鉄仮面「…全く、父が遊ぼうとあてこんでいた…ギュネイとプルツーを外出させるとは!
上でフラグだかクララだかが立ったとか何とか言われて、本っ当〜に、父は!
楽しみにしておったのだぞ!」
ファラ「…はい黙れ。おまえら2人ともこれから、庭で穴掘ってもらうからね…ちゃ〜んと
自分の背丈だけ、掘るんだからね…」
>>164〜168
GJ!!そしてありがとう!!
ハラハラドキドキしてオチの長女と母で噴いたwww
ギュネイいい男すぎる。
プルツー…ええ子や…
もし原作アニメでも生まれる時代や所属が同じだったら
ギュネイとツーは仲良くなれそうな気がしてきた。
そしたら二人ともあんな不幸な死に方せずにすんだかも…
>>164 - 168
GJ! ギュネイとプルツーが微笑ましすぎて
なんだか妙な萌えが止まらないどうしてくれるありがとう!
しかもキャラがいいお姉さん&腐女子ネタを余すところなくwww
ホンマ、ここは強化人間の理想郷やで
プラネタリウム
シャムス「ミューディ…へへ」
ミューディ「ふふ…シャムス…」
スウェン「…」
♪六畳一間には居ずらくて ひらめいてからは早かった
部屋の隅で引き蘢った 手作りプラネタリウム
シャムス「おい…隅っこで傘に蘢ってないで、出掛けてこいよ?」
スウェン「…」
デュクロ「んんー?何やってんだ青少年。…君、天文好きなのか?」
♪科学館の前のベンチ 座ってたら声かけられた
名前も知らないオッサンから 紹介されたバイト
<<町立天文館>>
セレーネ「知ってる?…バイト君増やすには、前もって申請してないとダメなのよ」
デュクロ「そうだったかな…」
セレーネ「ま、いいわ…それじゃバイト君には、掃除でもしてもらおうかしら」
♪(床が)見えないくらい 散らかってて
片付ける端 散らかしてた
一番眩しい あの女性(ひと)の名前は
僕、まだ知らない…
スウェン「あなたに似た女性(ひと)を、知っている様な気がする(シャニの姉とか)…」
セレーネ「…そういえば昔、そう言い寄って来たオッサンが連れて来たのよね…アンタは」
スウェン「…あ、そーいうわけじゃ…」
セレーネ「あ、照れてるの〜?」
スウェン「(…本当に、どっかの姉みたいだな)…からかうな」
セレーネ「…名前は?」
スウェン「…スウェン」
セレーネ「おやすみ、スウェン…zzz」
スウェン「あ…おい…(仕事中じゃないのか?…何だ、この女)」
プル「あー、いるじゃない!天文館のひとぉ!」
アウル「早くしてよね〜プラネタリウムの開演時間、過ぎてんじゃん!」
スウェン「おい…(起きろ、お客さん来てるぞ!)」
セレーネ「zzz…」
ステラ「キーラーキーラーらら〜…すてら、楽しみ〜」
スウェン「…(一体、どうすれば…オレが、やるしかないのか!?)」
プル「ここって、おもしろい説明入りなんだよね〜」
スウェン「…!?(お、オレがするしか…ないのか!?)」
アウル「あ、始まった…の…かな?」
ステラ「あ、ころんでる…」
プル「手際、悪いよね…新米なのかな〜あのひと」
アウル「お、始まった…ナレーションは?」
ステラ「…かかりの人、踊ってる〜ノッポさん?」
プル「…やだ何あれ?身振り手振り?…ボディランゲージ?」
スウェン「(「よう!」→「こそこそ」→「半分」!…分かって貰えるだろうか?)…!
ッ…今、何か投げた人いますね?…自分、痛かったです!ヤメて下さい!」
プル「…しゃべれるんじゃないのぉ〜!!」
アウル「最初っから、そうやってフツーに話せよぉ〜!!!」
ステラ「わくわく…ヘンな踊りの続き、見たい〜」
オルガ「…よっし。こんなもんか、大体」
スティング「やれやれ…本当に半日掛かったなぁ」
シャニ「炭、持って来た〜」
ギュネイ「肉と野菜、持って来たぜ…おお…やるじゃねえの。随分と、
本格的なバーベキューピットだな」
クロト「オルガさん素・敵ぃ〜!」
アウル「まったく、女の子だったら惚れてるよね〜!」
オルガ「てめえら…何もしやがらねえで、何抜かす!オラオラオラぁ!」
スティング「お〜い、完成させた端から散らかすなよ〜」
カリス「はーい、そろそろ始めますから…暴れないでくださいね」
鉄仮面「フワハハハハ!連休の最後は…子供たちと揃って!BBQ!…
連休中…孤独に押しつぶされそうだったこの父が、ようやく
日の目を見るイヴェント!実にいい作戦だフワハハハ…?…
あれ…娘たちは?」
カリス「え…あれ?…ギュネイ兄さんから聞いてませんでした?…」
ギュネイ「…いや、昨日から仮面ワクテカさせて、ゴーグル点灯させてる
親父には…ちょっと、言いにくくてなあ」
鉄仮面「…どういうことなのだマイサン!?」
カリス「えー…あの。母さんとキャラ姉さんで、プル達つれて子供の日
のイベント…マシュマー兄さん・アレルヤ兄さんとマリー姉さん
は仕事…フォウ姉さんたちはそれぞれデートとかで…その…」
鉄仮面「…ナヌ!?子供たち全員で…予定合わせてくれたんじゃないのかッ」
ギュネイ「だから…こうして、都合ついた連中全員でスタンバってんだろ」
鉄仮面「いやだーッ!こんな体育会系か…部活動か!男子校の課外活動の!
引率教師みたいなBBQだとはッ…!」
ゲーツ「あの…成人以上でオレも参加してますけど…父さん?」
オルガ「…コーチ、もしくはダブりって感じだな」
スティング「うまいね」
ギュネイ「おいそこ!兄貴泣かすなよな、ややこしいから」
カリス「父さん!せっかくこうして兄弟で集まって…用意だってしてくれ
たんですよ!そんなワガママ、言わないで下さいっ!」
鉄仮面「そんな…父だって…父にだってラノベみたいなキャッハウフフを…」
ギュネイ「あの〜…親父。たまには男同士での親睦を…ってのもいいんじゃ」
鉄仮面「…何ぃ!?…いいな…楽しそうだな、そのフレーズ…よかろう!今日は
女人禁制!男同士のBBQ大会!」
クロト「 ウ ホ っ 」
ギュネイ「やめろ、ようやく親父が納得したんだ!」
アウル「ま、いざとなりゃカリスに…スカート穿いてもらえばいいじゃん?」
トスッ ビーーーーン
カリス「あ…ごめんなさいね 手が滑って 串がとんでっちゃった…」
シャニ「こ…怖〜っ!」
2時間後
ギュネイ「…酒臭く、なくない?…って。誰だよビールなんか持ち込んだの
…未成年ばっか…!じゃ、なかったなかった!悪い、兄貴!」
オルガ「ま、飲んじまってるけどな…オレらも。部活とかで、よくあるこった」
ギュネイ「で…あれ?兄貴と親父は?…あれ、寝てる…酒、弱っ!」
スティング「…んじゃ、ギュネイ君の恋バナでも聞かせてもらうか?」
クロト「よ!色・男!」
ギュネイ「…あのな。そんないい目にあってないぜ?」
シャニ「あ!コイツ自覚な〜い」
アウル「小学生とか、中学生にモテモテのクセにさぁ!」
ギュネイ「…おい。クェスはともかく…その言い方はないだろ、妹相手に?」
オルガ「あ、自覚ねえなこのマイロード野郎」
カリス「…いいから、ちょっとここに座って下さい、兄さん。正座して」
ギュネイ「…庭で?…って…カリス、おまえ顔が真っ赤だぞ?何飲んだ?」
カリス「ふっふーん…こんな事、赤面せずには言えませ〜ん…あのね兄さん。
兄さんみたいに、気を回し過ぎで気が利くくせに、肝心なところが
鈍感なのって…女の子にしてみたら、すっっっごーーく!残っ酷な
扱いなんですよ!?…分かりますぅ?分かっ…ってますか〜!?」
ギュネイ「あの…おい。分かった、分かったから…ちょっと落ち着いて、な」
カリス「い〜〜や、分かってらせん!」
クロト「こ、これでも見て落ち着け!」
アウル「オレたち渾身の、ヒゲダンスっ…でーんでん、でででーん…」
カリス「ふ…ビットっ!!!」
オルガ「…クロトぉおおお!!!」
スティング「…アウルぅううう!!!」
ギュネイ「ちょ…何飲ませたんだよぉ!?」
シャニ「飲ませてない〜」
スティング「親父達に注いでるうちに注がれて…そのうち自分で飲んでたな」
オルガ「この壜だろ…え〜と…何だコリャ。90度って書いてある…」
ギュネイ「なにその…直角みたいなの!?」
カリス「うっ…うっ…何れすか、兄さん僕の話、聞いれくれないのれすか…」
スティング「…やばいぞ〜怒らせるな〜逆らうな〜」
オルガ「…ギュネイがんばれ〜」
ギュネイ「おい…あ、あのなカリス。お前の言う事ならちゃ〜んと聞いて…」
カリス「…それが、らめらのれぇす!ものわかりよさそうにしれ…そうやって」
ギュネイ「どっちだよ!…あの…どうしたらいいんだぁ!」
更に1時間後
カリス「いいれすか、兄さん?るるるーなかしたらぜったいゆるさらいからっ!
…ぐ…ぐー…zzz…」
ギュネイ「ふーっ…全員、無事だったか…無事だったヤツ、点呼!1っ!」
オルガ「2ぃーっ!」
スティング「さ、3…どうする、片付け…」
オルガ「ああ…とりあえず、明日学校行きたくねえなぁ…」
ギュネイ「…まったくだ。最終日に、こんな疲れるなんて…」
シャニどこいったwww
カリス、酒乱なのかw
シャニ「・・・」(無言でアロハ着てウクレレを出す)
カリス「・・ビット!」
オルガ「シャニぃいい!」
・・とかだったに、違いない。
>>175 > オルガ「あ、自覚ねえなこのマイロード野郎」
…そういや、クェスとプルツーって中の人がレッシィとアムだな
>>172 173
これはスウェンがだらしのない年上女に捕まるフラグなのか
強化年少組に懐かれるフラグなのか
後者の方が微笑ましい&スレの趣旨に合ってるので
そっち希望なんだがwwww
>>177 BBQも女性陣がいないと普通に食事が出来るんだな…
痩せてて小さいしまだ骨格が男っぽくなさそうなんで
アウルとクロトも女装できそうだ。
アウルとかえらい美少女になりそうだぞ
>>179 アウル「じゃあさっそく」
キャラ「自分から着るなっ!」
アウル「えっ」
キャラ「むりやり女装させられて怒りと羞恥に顔を赤らめつつ、でも未知の感覚にときめく自分を発見して
必死に抗い身を悶えさせスティングに、スティングにい!!」
ロザミア「でも、小悪魔アウルの誘い受けも…」
キャラ「そんな、あたしにどっちか選べなんてそんな残酷な二択ハアハアうっ」
フォウ「本当に二択なのかな」
ロザミア「えっ」
フォウ「女装アウル攻めはダメって、そんなのいつ決まったんだろうね」
キャラ「そんな三択、あたしは死ぬしかないじゃないか!!!」
ロザミア「で、肝心のスティングはどれがいい?」
フォウ「好きなのを言ってくれれば、責任をもってコーディネートするから」
スティング「帰っていいか」
アウル「だめ」
ファラ「今日は母の日…母の日…ふ。そりゃ、期待も何もしてなかったさ…だけどね。
何で、増えてんだ腐女…何を布教してやがるんだ、キャラ…ましてや手前から
女装ったあね、アウル…覚悟はいいかい?」
キャラ「あの…あのね、これは…」
アウル「か…母さ…フヒ…アヒャ!ヒャヒャヒャ…」
フォウ「や〜ね…あたしたち、またこんな役よ?」
ロザミィ「いや〜ん…」
スティング「あの、オレは被害者…」
ファラ「さあ〜て。全員、真っ赤なカーネーションに!してや…」
ステラ「おかーさん、カーネーションならこれあげるっ!」
プル「お母さん、いつもありがと〜!」
ファラ「…あ、ありがと…2人で用意したのかい、これ?…」
プル「えへへ〜…プルツーがね、『多分誰も用意してないだろうから』って…」
プルツー「あ…いや。世間ではそういう事になってるから…その…な、なんとなく」
カリス「ただいま帰りました…あ、ちょうど母さんもいますね」
ギュネイ「ん、ほどよく頭数も…足りてるな。へへ、アイスケーキ買って来たぜ」
シャニ「なんでアイス〜?」
クロト「…オルガさん!出番ですぜっ!」
オルガ「説明しよう!…明治2年の今日横浜で。日本で始めてアイスクリームが発売
されたのだ!それ以前からも、外国人居留区の飲食店で食べられたらしいが
一般向け単品販売が始まった今日が、『アイスクリームの日』とされている」
ギュネイ「…長いよ。そんなわけだ、お袋にいつもありがとうの感謝を込めて…あれ?」
カリス「いつも…え〜と。家事炊事は、僕らがやってるんでしたよね…何に感謝を?」
ファラ「おまえら…嬉しさも半ばになるだろが」
プルツー「…この2人にも、何か用意してあげればよかったのかな」
キャラ「あらぁ…この2人には他人の入り込む余地などない密着!攻め・受けなのよ?」
ファラ「貴様ぁ…まだ言うかっ」
プル「…よく分かんないけど、いいじゃない!早く食べようよ、おかーさん!」
マシュマー「…母の日。だが妥協して、同じ赤だからといってカーネーションの販売を
始める程…この!マシュマー・セロ!妥協はせぬっ!…しかし。帰りに、
どこかで買って…いやいやいや!いかんいかんいかん!薔薇以外をなぞ!」
マリー「…どうしたの?カーネーション?…だったら、うちのお店で買ってね♪」
アレルヤ「もちろんだよマリィイイイ!…あれ?父さんたち?」
鉄仮面「…父の日との、格差!温度差!に絶望したッ!」
ドゥガチ「…初登場時以来、スレ的に敬老の日が来ない事に絶望したッ!」
ゲーツ「どっかに『兄の日』『おにいちゃん♪の日』『長兄の日』ってないかなぁ…
…せめて今日もメイドカフェで『ご主人様』になりに、行くか…」
女性陣がどんどん腐ってるwwww
10代の線の細いいろんなタイプの美男
しかも全員他人に体いじくりまわされた過去持ちが
コレだけそろってりゃ無理もねえさ・・・
と、理解を示してみる。
ゲーツが うらめしそうに
>>183をみている!
キャラ「ぜえったいギュネイ×カリスよねえ」
フォウ「…逆は?」
キャラ「え? つまり、
「兄さん、っ…兄さんが、悪いんですよ。全然、気付いてくれないから…!」
「え、おい、か、カリスっ…!? っちょ、やめ…っ」
…ああっ!? まさか、禁断の下克上…?!」
カリス「……ひさしぶりですね、これを使うのも…」
ゲーツ「ッ! 待て、カリス! パトゥーリアの準備をするんじゃないっ! 話題にも出なかった二十代の私が惨めだろうっ!?」
マシュマー「まったく…恥を知るがいい!その様なおぞましくも不潔な想像を逞しく
するとは…ああ、ハマーン様の様な楚々とした(中略)…ハマーン様ぁ!」
アレルヤ「そうだよ、やっぱり男女間の純愛こそが…ああマリーマリーマリー(ry」
キャラ「…そーだ、貞操を汚され涙にくれるマシュマー受け、ハレルヤ罵り攻めとか」
マシュマー「…キャラ、貴様ぁ!」
マリー「…わたしにはよく分からないんだけど、最近うちの女子って何話してるの?」
キャラ「うっふふ〜しょうがないなあ、マリーくんはぁ♪ほれ、布教用の801本!」
マリー「まあ…漫画なの。ふ〜ん。な…なによ…これぇっ!?」
→ソーマ「恥を知れ恥を知れ、貴様らぁああ!何だこれは!」
鉄仮面「全くだ…なぜ父が絡まん話で盛り上がるのかっ!」
ドゥガチ「ワシらをネタには、せんと思うぞ常考…それとも『じじい攻め』が好みか?」
ファラ「うげぇー…おぞましい事を言うなっ!」
厨房
プル「なんか、居間が大騒ぎだね〜」
プルツー「最低だ…うちの姉どもは最低だ…」
プル「ぶ〜…一緒にしないでよね〜!失礼しちゃう…ね〜ステラ姉ちゃんっ!」
ステラ「ん〜♪プルとステラなかよし〜♪みんなもなかよくすればいいのにぃ…」
ギュネイ「ええ子や…」
カリス「ステラ姉さんは、純粋ですよね…」
オルガ「ま、問題はこいつこれでも高校生!ってこったな…」
ギュネイ「なんだ…避難してきたのか」
スティング「ああ…『高等部女子始まって以来のバカ』ことカガリ・ユラ・アスハ
と並ぶ、『始まって以来のアホ』とか言うやつも、いるんだな…」
プルツー「…姉さんと、どっちが年上か分からない時もあるもんな…ステラって」
ステラ「すてら、アホじゃないもん!」
プル「そーだそーだ、ステラ姉ちゃんを悪く言うな〜っ!お姉ちゃん、よ〜しよし…」
ステラ「ふふふ〜ん…うぃ♪」
プルツー「じゅーぶん、子供扱いじゃないか…」
ギュネイ「ま、和むのは確かだな…」
クロト「待て待て待て!みんなこれ見て、なごみやがれ!オレ達、渾・身!」
アウル「レッツビギン!ヒゲダンs…」
ちゅどーん
カリス「あ…居間で、瞬殺されましたねあの2人…」
強化姉妹百合はないのか?
あげる
>>186 そっちに対応してそうなのは種三馬鹿のイメージ。なんとなく。
フォザミウの汎用性なら絡めるだろうけど、こいつらがいじり対象から抜けちゃうとネタの幅が…
そのへんは職人の腕次第か。
腐ネタに耐性のないメンバーが台所に集まっている…
>>187 あれか?オルガの蔵書の中に「マリ見て」があるとか
そんな感じか?
最近急増気味の(キャラと主夫の絡みだけでいいと思うんだけど)腐ネタとか、
百合ネタよりは、父ネタや主夫ネタのほのぼのした雰囲気の方が好きだ…
と、職人さんへの希望を書いてみる。恋愛ネタがゴールインしたり、エロ方向
に走った挙げ句、良スレだったネタスレが急速に荒れたり廃れた事例もあるし。
みんな注文もある(だろう)けど、書きたいもの書いて頂くのが一番じゃないかな。
では話題を変えてメンバーの料理の腕について考えてみよう
あくまで俺のイメージで
カトル・スティング
一人あたり400円以内の予算で中の上レベルの料理を安定して生産できそう
いわゆるお母さんの料理
プルツー
レシピ本に忠実につくってそう
そろそろ独自の工夫もしてみたいけど姉たちを見てると…
親父
こだわって大騒ぎして家族を散々待たせたあげくに
でてくるのは可も不可もない料理、というイメージ
じじい
エウロペさんを呼べ
すまん、妄想力が尽きた
>>190案に便乗
<手料理がおいしそう>
カリス(主夫)
ギュネイ(主夫・ファミレスで厨房から接客までこなす)
プレア(クローン一家主夫)
カトル(お向かいさん主夫)
スティング(
>>190氏のイメージに便乗)
ウーフェイ(上で水餃子を作っていた回あり)
プルツー(主夫のサポート)
マシュマー(前スレで「何にでもバラを入れようとしなければ」と言われていた)
オルガ(凝り性)
<手料理が可もなく不可もなさそう>
鉄仮面(
>>190氏のイメージに便乗)
アレルヤ(前スレで「たまに弁当を作る」描写あり)
ソーマ(前スレで「軍で簡単な調理は教わった」と発言)
アウル(上でおしるこを作成、ステラに「おいしかった〜」と言われる)
トロワ(何となくイメージで)
マリナ(大根の葉っぱやキャベツの芯まで使い倒しそう)
<料理やや苦手>
マリー(天然ボケ系失敗をしそう)
スウェン(「食べられれば問題ない」とか言いそう)
キャラ(前スレで「トーストにいろいろ乗っけんの得意」と発言)
クルーゼ・レイ・ムウ(前スレで、鍋を滅茶苦茶にしていた)
ゼロ・レイラ(無器用カップル)
ステラ(前スレで「ポッキーのおいしい食べ方ならしってる」と発言)
シャニ・クロト(何となくオルガに頼っていそう)
ヒイロ(「任務」が「コックに紛れ込む」なら上手そう)
刹那(「食べられれば問題ない」とか言いそう)
<毒物>
フォウ ロザミア プル (「ポイズンクッキング三傑」)
<採点対象外>
ドゥガチ「ごはんは、まだかのぅ…」
ゲーツ「あれ…何でこんなとこに」
…あと誰がいたっけ?
>>189 よく言ってくれた…俺も気になってたんだよ
腐とか百合が悪いとは言わないが全年齢板だし
そういうのに免疫がなくてびっくりする人や
嫌悪感を示す人もいると思うんだ…
俺は平気だけどな!!
ところで。遠足とか運動会のシーズンだが
強化一家の主夫たちは今流行のキャラ弁とか作ってくれるんだろうか…
キャラ「呼ばれた気がした。」
ギュネイ「お前の事じゃねえよ」
カリス「大変です!キャラ姉さんがお弁当をつくるって…!」
マシュマー「なんだと!槍がふるぞ!!」
鉄仮面「ふはははは!怖かろう!」
ファラ「保険証はどこだ!キャラを病院に…」
クロト「精神科かな」
シャニ「脳じゃない」
ゼロ「ただいま」
オルガ「てか、あいつ料理できんのかよ」
シャア「キャラの能力は未知数だ、わかるわけがあるまい」
ギュネイ「なんでオーナーがいるんだよ!」
シャア「君を笑いにきた…と言えば、君の気は晴れるのだろう」
ステラ「あははは」
プル「あはははは!」
ギュネイ「晴れるか!おまえらも大口開けて笑うな!指をさすな!」
キャラ「おまえら、あたしをなんだと思ってるんだぁああ!!」
クルーゼ「いくら叫ぼうが今更!!これが定めさ。知りながらも突き進んだ道だろう?
主夫と信じ面倒と逃げ、知らず聞かず!その果ての終局だ!もはや、フォローの術など無い!!
そして拗ねる!キャラは拗ねるべくしてな!!」
プレア「煽らない!ムウもなんとか言って…」
ネオ「え?」
レイ「気にするな、俺は気にしない」
フォウ「仕方ないなあ」
ロザミィ「ここはあたしたちが料理を」
スティンゲ「おいこらやめろ」
アウル「ちょ、こいつら止めて母さん!あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」
アレルヤ「マリー…」
マリー「アレルヤ…」
ドゥガチ「ほう、これがワシの家か」
ドゥガチ「そう、我が愛すべき家族たちよ」
ドゥガチ「たまには替わってくれんかのう」
ドゥガチ「ずるいぞ、ワシだってこの家に住みたい!」
カラス「ふふふふふ」
カリスト「「ははははははは」」
ギリ「ははははは!」
エウロペ「ほら、そろそろ帰るぞ」
ゲーツ「ごはんが炊けましたよ」
あ、プルツー忘れてた
あとスティンゲってどこの毛だよ俺
鉄仮面「父さんが早〜起〜きしてお弁当作ってくれたー♪」
カリス「あ…父さんだ。おはようございま…。……。………何やってるんですか、一体?」
鉄仮面「ムフフフフ…見ての通り…家族みんなのために、父の手作り愛情弁当なぞ…な!」
カリス「へえ…仮面型のお弁当箱ですか……う!?…お、重くないですかこれ?」
鉄仮面「フム…あらゆる物理的攻撃に耐ようとすると、どうしても材質上やむを得ぬのだ」
カリス「誰が攻撃を…それに、開けられないでしょ…父さんとかロザミア姉さん以外」
鉄仮面「フワハハハ!…ちゃんと音声認識で、自動的に開閉する様になっておるとも!更に
保温やGPS・サイコミュにも対応!手を使わずに食事をする事も可能なのだ!」
カリス「まるっきり無駄な機能満載…製作費を聞くのがいやになりますね…あ、兄さん」
鉄仮面「おおギュネイか、ちょうどよい…これがギュネイ用だったな。ちゃんと紺と金で
眼のマークも記入してあるのだぞ…さ、『カムヒアーっ!』と言ってみなさい」
ギュネイ「…悪い予感がするんで、お断りします」
鉄仮面「何ぃ…ははあ、照れておるな…大丈夫だ、『フェードイン』にも対応しておる」
ギュネイ「そういう問題じゃないんだが…親父さ、自分でやって見てみなさいよ」
鉄仮面「ええい…おまえたちはそうやって、ああ言えばこう…」
カリス「ああ ぼく 父さんの 雄姿が みたいなあ(棒)」
鉄仮面「…よかろうフワハハハ!ではカムヒア、弁当箱!」
ギュネイ「…あ。浮いた?」
カリス「父さんの顔に…あ。当たってますね」
鉄仮面「微調整が必要かも知れん…よし、内蔵物射出!…あちちちちちち!あちっ!」
ギュネイ「あったかごはんが、親父の顔面にパイルダーオンしたな…」
カリス「あー…もったいないなあ…あ。おはようございます」
プルツー「…何やってるんだ、朝から厨房で」
プル「…まさかそれって…お弁当じゃないよね、あたしたちの」
鉄仮面「おお娘たち…お前たち用に、紫と赤の弁当箱も用意してあるのだぞ」
プル「ヤダヤダヤダ!…タコさんウインナーの入った、いつものじゃなきゃヤダヤダ!」
プルツー「…こんな仮面型の気持ち悪いのなんか、持っていかないからな!」
鉄仮面「ええい…!サイコミュ内蔵の一点ものだというのに…ははあ、アレか。
ツンデレってやつだな、本当は嬉しいのだろう。さあさあ
『か、勘違いしないでよねっ!』『く…くやしい…でも幹事長』
…とか何とか、言うがいい!フワハハハハ!」
プルツー「…サイコミュ対応だって言ってたな、これ」
プル「…うん。せーの!」
「「行けっ、ファンネル!!!…じゃなくて弁当箱っ!!!」」
鉄仮面「…ぬぉぅわ!!!………ぐ…見事な攻撃だ、娘たちよ…そんなにも照れなくてもいい
のだぞ………あれ?…2人は?」
カリス「…怒って厨房から、出て行っちゃいましたよ」
ギュネイ「親父も早いとこ、厨房から出てってくれ」
鉄仮面「く…私ひとりが逝くわけではない!息子たちに代わって付き合ってもら…」
カリス「ビッ…お弁当箱っ!」
ギュネイ「行けよ、弁当箱たち!…親父の固さにも有効だな。案外使える…か、これ?」
カリス「『対父さん用体当たり攻撃端末』としてなら、ですね…お弁当箱としては…」
父さんwwww
弁当作ってところまでは良い父親だったのにな…
キャラ弁って絵心とか必要じゃね?
意外な奴がポケモソとか作るの上手かったり
意外な奴が地獄絵図みたいなの作ったりしそうだよな。
お父さんは今日もエンジン全壊、もとい全開ですね
プルツー「『全壊』であってるんじゃないか、ブレーキが…」
プル「どこ見て、何言ってんのよ…ほら見なよ、あれ。すごいすご〜い」
ギュネイ「へー。バラが、バラが…って年中言ってるのは、伊達じゃなかったんだな」
マシュマー「その言い方には引っかかるが…ま、この私に掛かればこんなものだな!」
カリス「赤とピンクと白の薔薇を描いた、お弁当ですか…すごい出来ですね」
マシュマー「ふっ…そして、こっち側にはだな…ほら、どうだ!」
ギュネイ「…ピンクのダダ星人?」
カリス「…え〜と。うーん…何だろう…駄目だ。傷付けない言い方が…思い付きません」
プル「…シャンプーハットかぶって、ふやけた人?」
プルツー「…あ、あれか。なんか、ドラクエのモンスターで見たような気が…」
マシュマー「…おのれぇ!そろいもそろって、ハマーン様への罵詈雑言…容赦せん!」
ギュネイ「へ?…これをハマーン・カーンとか言う方が、侮辱してるだろオイ!?」
プルツー「…殺されるだろうね、本人に見せたら」
マシュマー「何を言うか何を!ハマーン様にもバラにも思い入れのないお前達に、この
作品の良さの…な〜にが、分かると言うのだ!そう、料理は愛情っ!」
カリス「味や栄養も重要です…そういえば、このピンクって何を使ったんですか?」
マシュマー「ああ、それは紅ショウガの汁だが」
プル「それじゃ、この赤いのは?」
マシュマー「紅ショウガ自体だ…バラの白い部分には塩、黒い輪郭線にゴマ、背景のベタ
部分には醤油を使ってみたのだが…」
ギュネイ「うえー…随分しょっぺえ飯だな、オイ!…成人病まっしぐらかよ」
プルツー「ああ…やっぱり殺されるね、本人に食べさせたら」
マシュマー「ぬう…ならば。芸術作品として、御照覧に供しようではないか!参るっ!」
カリス「あ…兄さん?死に急いじゃ駄目ですよ!?…マシュマー兄さぁああん!…あーあ」
プル「行っちゃった…ねーねー!あたしにも、何かカワイイ絵のごはん作ってー!」
ギュネイ「いや…悪いけどオレ、絵心ないから…ま、かわいいコックさんくらいなら…」
プルツー「あ…あたしは、いいからな!そういうの…」
ギュネイ「またまたお前…そんな言い方してるだけだろ?待ってろ、夕飯に…」
プルツー「ご、誤解してるだろお前!駄目だぞ!本っ当に、食べられないんだからなっ!」
プル「あ…そーだよね。プルツーって、食べられないんだよね…人形焼きとか、動物の
形したお菓子とか。鳩サブレーとたいやきは、食べられる様になったっけ?」
ギュネイ「何だそりゃ?…一体、何で?」
プルツー「だって…そういうのの、頭とか足とかを食べるのに抵抗が…く…笑ったな…」
ギュネイ「いやー…お前にもそういう、優しいって言うか何て言うか…女の子みたいな
所が…あ!悪い!『みたいな』じゃなくて『らしい』か『っぽい』…」
プルツー「…人を男『みたい』に言うなっ!このっ…ファンネルっ!!!」
プル「あ…プルツーってば、待ってよ〜!も〜!」
カリス「あーあ…兄さんってば、もう…大丈夫ですか?」
ギュネイ「う…ぐ…ああ…。何とか…な」
マシュマー「…おお…奇遇だな…私も何とか、生きて帰ってこれたのだ」
カリス「…こっちの兄さんは、血まみれですね…あれ?これって…紅ショウガ?」
マシュマー「うむ、弁当箱を被せられて殴られたのだよ…確かにしょっぱかった」
ここのカリスにも、安息はないのか…全ての兄さん姉さんの面倒が…
カリスこそ地獄絵図弁当作りそうなタイプな気がするwww
絵心ないとか言いつつギュネイ兄さんはそつがないと思う。
バイトでパフェの盛り付けとか
ツダックスにあるみたいなくまちゃんパンケーキとか作ってるだろうし
♪サーベル一本あったとな 葉っぱかな 葉っぱじゃないよカエルだよ
カエルじゃないよアヒルだよ 6月6日に雨ざあざあ ファンネル・ビットにひびいって
砲口ふたつ 穴みっつ…あ〜っと言う間に…
カリス「…出来ました、ね…」
プル「わ〜カリス兄ちゃん上手ぅ〜…で、これってナニ?」
カリス「…。かわいい…いや。我ながらかわいくは、ないかも知れませんが…」
プルツー「あ…ねえさん。カリスの邪魔してるな〜ダメなんだぞ」
プル「ええ〜あたし、邪魔なんかしてないもん!」
プルツー「ふん…そのケチャップで描いた…何だコレ?…とにかく!その変な
いたずら描きが、何よりの証拠だねっ」
カリス「…変な…いたずら描き」
プル「…ひっどーい!いっくらあたしだって、こんな変なの描いたって楽しくないもん!」
カリス「こんな…変なの…」
プルツー「じゃあ誰さ?カリスと姉さんしか、いなかったじゃないか…カリスがこ〜んな
血の池地獄から、ダチョウが顔出してるような絵なんか書くもんか!」
カリス「ち…血の池地獄から…ダチョウ?」
プル「あ…あのさプルツー。誰がやったのかはともかく、絵の事言うのやめない?」
プルツー「ふっ…語るに落ちた、ってやつだね。流石の姉さんでも、この絵は言われて
恥ずかしいんだろう…何?カリス…どうしたの?体育座りで後ずさり…
器用だな…じゃなく…え?…ほ、ほんとうに?カリスがやったの…か…
うっわぁ〜!カリスって絵がじょうずだなあ!すごいやっ!
…ご、ごめんウソっ!謝るから!
あたしが悪かった!だから、突然調理酒を出さないでっ!あああーっ!
だめっ!ジョウゴで…一気飲みなんて、やめてーっ!」
ギュネイ「お〜い…何やってんだぁ?夕飯の支度はどう…うわ。何だこりゃ酷いな。
誰だ全く…って。本当に酷いな…こりゃアレか、アクシズに点火したとこ?
…何で逃げる、そこの双子…もしかしてこんな酷いの描いたのおまえら」
カリス「うふふふふふふ…ビット!ビット!!ビットっ!!!」
どかーん
プル「…今日はなんとか、お台所だけで済んだみたいだね」
プルツー「『だけで』?…あ、ギュネイ大丈夫だった…か」
ギュネイ「ああ…今日も何とか、火ダルマで済んだみたいだぜ…」
プルツー「…済んだっていうのか、それ…あ、カリスは?」
ギュネイ「…瓦礫の隙間で、丸まって寝てる」
カリス「う〜ん…かわいい…コックしゃん…zzz」
酒乱に画力がしょうこおねえさん並み!
カリスにも欠点があったwwww
なんだかうれしくなってきたぜ!
プルツー「…遅くなっちゃったな、帰り」
プル「プルツー。あなたは、わたし…わたしは、あなたなのよ!」
プルツー「…双子だからって、何で何でも手伝わせようとするのさ…掃除当番まで」
プル「ふ〜ん…せっかく、お姉ちゃんが時間調整してやったのにね〜」
プルツー「ふん…何が…」
プル「は〜い、立ち止まって〜!…プルツーこっち立って、そこの曲がり角に注目ぅ!」
プルツー「え〜?一体なんだっていうのさ…わかったよ。これでいいのか」
プル「えっと。この曜日で…公園の時計は、4時になるとこ…もうすぐそこの角から、
ギュネイ兄ちゃん出てくるよ!」
プルツー「え…!?あ…ほんとだ…ギュネイ」
ギュネイ「ん?よう、今帰りかぁ?」
クェス「ちょっとぉ…あ〜、何さ。ギュネイのとこのチビ2人じゃない」
プルツー「…だけじゃなくて、変なのがついてるじゃないか…ふん。チビ呼ばわりかい、
頭半分くらいしか違わないのにな…背丈は」
クェス「…あんたらが平均より背が高いだけでしょっ!…ま、そうは言っても〜…
アンタたちって小学生のお子ちゃまよね〜、所詮は…さ」
プルツー「その『お子ちゃま』と、3つしか違わないくせに…それに、中等部って
アルバイトしてよかったんだ、ふ〜ん…知らなかったな〜、へ〜」
クェス「ぐ…痛い所を…何よアンタ!ちくる気じゃないでしょーねー!」
プルツー「別にぃ〜…おい!ちょっとお前!何でギュネイを叩くんだ、そこで!」
クェス「ギュ〜ネ〜イ…ちょっと…何なのよアンタんとこの妹はっ!」
ギュネイ「いててて…いや、あの…こいつ、ほらあの…根はいいヤツなんだけど…
(ぼそぼそ)オイ、やめてくれよ…いつもより機嫌悪いじゃんよお前」
プルツー「あ…ごめん…わ、悪気はないんだけど…つい、ちょっと…その、あの」
ギュネイ「頼むぜ…いてて…あの。クェス…オレの耳、ねじんないで下さいません?」
クェス「ギュネイ…あんた、あたしの前で内緒話するんだ〜…ずいぶん仲いいじゃん?」
プルツー「おい、お前…さっきから、ずいぶん気やすくギュネイをどつくじゃないか」
クェス「何よぉ…それがあんたに何の関係があんのよっ!」
プルツー「あ、またぶったな!お前っ、あ た し の ギ ュ ネ イ に 何 す ん だ っ !」
クェス「何よぉ!い〜のよ、ギ ュ ネ イ は ア タ シ の も の だ も ん っ!」
ギュネイ「…え!!!?」
プルツー「…あ…あ、あああの…そう!あたしの兄弟なんだからなっ!そういう意味で
言ったんだ!ほかに意味なんて、ないんだからなっ!ゼッタイっ!」
クェス「…う…う、うん!そう!ギュネイはアタシの子分なんだからっ!ちょ、調子に
乗るんじゃないのっ!このッ…子分の分際でっ!このこのっ!」
ギュネイ「いてててて!なぜ二人してオレを蹴るっ!…アレ?なんでプルまでがっ!?」
プル「あたし双子だし!お姉ちゃんだし!ついでに、も〜見てらんないのっ!」
プルツー「お…覚えとけよ、この馬鹿女ーっ!」
クェス「そっちこそ!このナマイキーっ!」
ギュネイ「あ…あの?…2人とも、走ってっちまった…何かオレ、悪い事でもしたかぁ?
…クェスはなんかオレにやさしくないし、気が合う兄妹だと思うプルツーも、
たまにとげとげしいし…2人とも暴力ふるうし…おいプル、なんで撫でてんの?
オレの頭を…」
プル「うんうん…馬鹿だね〜3人とも…特にギュネイ兄ちゃんてさぁ…よしよし♪」
幸せそうだな・・・
CSでZZ放映してるもんだからついホロリとしちまったよ。
最年下のプルツー
目覚めよ…プルツー…目覚めるのだ
プルツー「ん…目覚ましが止まってる?…今日は…ん…んんーっ!休みじゃないっ!
寝過ごしちゃったか…」
カリス「あ…おはようございます」
ギュネイ「よ、おはよー…何だ何だ、どうした?」
プルツー「寝過ごしちゃったけど…その間に家事が片付いてい…るじゃないか…」
カリス「僕が調子悪い時には、お願いしなきゃなりませんしね…毎日、朝晩手伝って
もらって気が引けてる位ですよ。最年少なのに…」
ギュネイ「ま、そういう事だ…オレらがいるんだから、お前も無理しなくていいのさ」
プルツー「の…能書きはいらないよっ!ほ…ほら、配膳くらいするから、いいだろっ…
…ん?ちょっと重いな…お盆…う。なんだ…この感じ?このザラつきは…」
鉄仮面「グッモーニン!マイ・ツンデレ・ドゥタァアアー!」
プルツー「うわぁあああ!何だ、朝からっ!…気持ち悪いよ、消えちゃえっ!」
鉄仮面「おお!朝からツンデレが絶好調ではないか!よいぞ末娘、さあダディとハグを」
プルツー「う…うるさいよっ!何なんだお前は!」
プル「ね〜朝ご飯、まだぁー…何でプルツーが運んでるのを、お父さん邪魔してんのよ?」
鉄仮面「おお、こっちからは片割れが!ム?不機嫌そうではないかマイドゥター?」
プル「当たり前だよ、不機嫌なのは!人はね…人間はね…お腹が減ると、不愉快なのよ!
…プルツー!いっくよー!…私はエルピー・プル!」
プルツー「了解っ…わたしはプルツーだ!」
プル&プルツー「父さん、どけぇえええええっー!」
どかーん ガラガラ
ギュネイ「…ああああ…お前ら…お前ら…お前らぁあああ!」
プルツー「な…何だよ…あ。しまった、やっちゃった…お盆もろとも。ちょ…姉さんっ…」
プル「…私はあなたよ!あなたは私なのよっ!…ごっめーん!行ってきまーす!」
プルツー「姉さ…あ、プル…逃げたっ!…ギュネイごめん!行ってきまーす!」
ギュネイ「あ…おいっ」
ガラガラ
鉄仮面「逃がすかぁーーー!あれ?今の…プルは…プルツーは?…ならばギュネイっ!」
ギュネイ「…さぁーて!行ってきまーす!」
ムウ「ただいま〜って、なんでおさげのちびっ子が居間でつるされてるんだよっ!」
クルーゼ「ふふふ…彼は我がリコーダーカルテットの裏切り者なのだ!部外者は黙っていてもらおうか!!」
ムウ「いつの間に結成してたんだよ…しかも3人しかいないのにカルテット」
クルーゼ「あと1人はまだ来ていないがね。後から駆け付けてくる予定だ」
ムウ「まああと1人は置いておいて、レイまでまざって何やってるんだか…」
レイ「気にするな。オレも気に(してないわけが)ない」
ムウ「なに2人してガンプラ持って怒ってるんだよ」
プレア「ちょっとムウ、こっちに来てください」
ムウ「あいつらどうしちゃったわけ?」
プレア「どうやら9月にMGデスサイズが発売されるそうなんですよ…」
ムウ「あー…それで荒れてるわけね…でもあと1人ってのは一体…」
プレア「どうやら魅力値5のヒロイ…!!!!」
リコーダーwww懐かしいネタだな
強化一家が 集まった
持病の頭痛 脳にくる
強化の力 たくわえて
遠隔兵器 宙を舞う
感心な 末の息子
ツンデレだ 末の娘
のびるオーラが 父をかまえと
サイコミュ弾け ファンネル走る
強化ファーザー 鉄仮面
強化ダディ 鉄仮面
フワハハ フワハハ フワハハハ
ワシは家長
ガラリ
カリス「…あの。少しは静かにして頂けませんか…何やってるんです」
鉄仮面「おお、お前も歌わんかカリス、ほれマイク。父の後頭部に3個まで
接続できるのだ…なんだ、ワイヤレスの方が使いたいのか」
クルーゼ「いや〜ご主人の仮面内蔵カラオケ、アニソンが多くて最高ですな!」
鉄仮面「フワハハハ!そうでしょうそうでしょう、もっと誉め頂きたいなフワハハ!」
カリス「…ボリュームはこれですね、最大音量… 近 所 迷 惑 で す か ら !」
鉄仮面「!!ぐわっ…マスクが…頭蓋骨がッ…」
クルーゼ「まあまあ、君だってこんな平日昼間に…家でヒッキーしてる不良さん
なんだから…どうかね、デュエットでも」
カリス「…持病で寝込んでて、午後だけでも学校行こうと思ってたんですが」
クルーゼ「つーめたーいな、かつては『アップル』『JJ』と呼び合った仲ではないか」
カリス「…ああ、中の人ネタですか。それは収集がつかなくなるからやめてくださ…」
ガラリ
シロッコ「サラが赦しても、この私は赦さんっ!」
ジェリド「…貴様らに名乗る名前はないっ!」
ガトー「…ぬぅううううぇええぃいい!ピノコぉおおお!」
クルーゼ「おぉっと!なんびとたりとも、オレの前は走らせねえっ!」
カリス「…ビットっ!!!」
収拾がつかなくなるが
クルーゼとフラガとカリスとギュネイとマシュマーは
天空戦記シュラトにwwww
(ブライトとアレハンドロとクリスとジェリドとカミーユも出てる)
>>212 おい!ハサウェイさんを忘れるなよ!
やられ役だったけどさ
おい!もうすぐ父の日wwwwwwだぞ
鉄仮面「フフフ…このマスクの下、感情を抑えに抑え…縁の下の力持ち、大黒柱であった
この父に…ようやくスポットが当たるのだなフワハフワアウハハハァ!」
ドゥガチ「むむむ…この下着の中、衝撃を抑えに抑え…一家きっての巨乳、乳揺れ防止
していてもバインバインのキャラが…ようやく脱ぎまくるのじゃなうわはははぁ!」
鉄仮面「おい『父の日』…であるが」
ドゥガチ「いや『乳の日』…じゃろ」
鉄仮面「違う、父とはこの父!こんどの日曜は父の日っ!この父の!父の日ーっ!」
ギュネイ「うるさいな…廊下」
プルツー「まったく、聞こえよがしに…」
カリス「…でも、何かしないと後で大変ですよ。例年みたいに…」
プル「えっと…カーネーションだっけ?」
キャラ「ん〜バラらしいよ?たしか色は…白いヤツ」
ギュネイ「『白いヤツ』って言い方、やめろよな…縁起でもない」
プル「な〜んだ、バラだったらマシュマー兄ちゃんのがた〜くさん…」
プルツー「くれるわけないだろ…あれが」
マシュマー「ふむ…今日もこのマシュマー・セロ、薔薇と言う薔薇を守り切ったか」
ゴットン「よく持ちますねえ、この店…」
マシュマー「ふん、ちゃんと経営はしているっ!ハマーン様…私は今日も忠誠の証
・薔薇を安売りすることなく、守り切りました…ああ…ハマーン様っ!」
イリア「落ち着け、薔薇の香りをっ!…ふぅ…こう毎日の様に、爆発寸前とは…」
カリス「ええ…しかも、うっかり怒らせたりサイコミュ攻撃をするとハイパー化
しますしね…」
キャラ「…あー。なら、一服盛っちゃえば?」
ギュネイ「…その手があったか。よし…薔薇はそれでよし。後は…」
プルツー「いいのか?…」
カリス「…定番のプレゼントは、ネクタイとかシャツとかお酒らしいですね」
プル「ネクタイは…してないしぃ…シャツとか靴とか、あんなサイズのある?」
プルツー「…しかも、酒では酔わないしな…あれ?そもそも何に感謝するんだ?」
キャラ「…『主夫の日』にでもしようか。あんたら2人の為なら…お姉ちゃん一肌でも
二肌でも脱いであげちゃうわよぉ!…801を禁じられようとも!あたしの若い
男好きは本編・正史で明らかな、オフィシャルってもんだからねぇっ!」
スパーン スパーン スパーン スパーン
ギュネイ「やーめろよーなーっ!」
カリス「こんな所で脱がないで下さいっ!」
プル「ギュネイ兄ちゃんを誘惑しないのっ!」
プルツー「恥じるところはないのかいっ!」
キャラ「あ痛たたたぁ…いいコンビネーションだわ…ってプルまで、ぶたなくても
いいじゃないのさぁ…あんただって、しょっちゅう湯上がりに下着でぇ…あ」
鉄仮面「…随分楽しそうではないか…さあさあ、父さんも仲間に入れなさいエブリワン」
キャラ「あ…あのねほら…そう!ちょっと父さんには聞かせられない相談と、夕飯の
支度中だからさぁ〜ほらぁ〜」
鉄仮面「ヌ!そうかそうか…皆迄言わずともよい、アレだろう…ヌワハハウハウへホ」
カリス「…行きましたね。でも、あれって…すごく期待させちゃった気がしませんか」
ギュネイ「ああ…あの変な笑い方はなぁ…」
プルツー「普段からじゅ〜ぶん、気持ち悪いけどな」
鉄仮面「楽しみだなぁ…父の日」
ドゥガチ「楽しみじゃなぁ…乳の日」
ゲーツ「ないのかなぁ…兄の日…あ。あるじゃないか〜検索したら…す、過ぎてる?」
やたら黄色い色が目立つ台所チームGJ。
マシュマーに限らず強化一家は薬物には耐性ありそうなんで
効き目があるかどうかわからんが
薔薇GETできることを祈るぜ。
ギュネイ「ああ…黒髪はオレだけか、台所じゃ…ん?廊下に張り紙が…」
「『父』という字は『人』と『人』とが支え合っています 父」
ギュネイ「…アピールか、くどいな…」
プル「『(父)』という字は、困った顔したネコか、困った人に見えま〜す」
プルツー「うん、困った人には違いないね…字も下側、でっかい『×』だしな」
鉄仮面「…ぶるぁああああ!張り紙に落書きをするとは何事か!」
プル「え〜…いいじゃない、(父)この顔に耳を書き足すんだから…」
鉄仮面「そんな顔文字でなく、父の似顔絵くらい書いてくれたっていいのだぞ!?」
ギュネイ「…そんな事言ってると、カリスけしかけて似顔絵描いてもらうぞ…親父」
プルツー「よしなよ…カリスの書いた絵を見ると、精神が何か不安定になって…
…あ。カリス…何でもないよ、カリスの絵が恐怖系だとかグロだとか…
そんな話なんて、誰もしてないよっ!その上スラングとか脅しみたいに
なんか…使ってないってばっ!」
カリス「……」
プル「…あ〜あ…プルツーのバカ」
鉄仮面「…。……朝、か…ふ…フワハハハハ!ついに、父の!この父の!父の日ぃ〜ぃ!」
ガラリ ガキーン
ファラ「うるっさいだろぉこの馬鹿亭主!近所迷惑だろうが!」
鉄仮面「ッ…フワハハハハ!いや、つい嬉しくて暗いうちに起き出してしまったか…どれ。
何時だ?…いかんな、時計が…寝過ごした?10時過ぎとは…今日は暗い日だな」
ファラ「…10時じゃないよ、22時だよ日曜の。世間様は明日の通学出勤に…あ、おい」
ガラリ
アレルヤ「あ…父さんだ。おはようございます…いや、おやすみなさい?かな」
鉄仮面「ヌムゥウウウウウ!他の子供たちはどうしたッ!」
アレルヤ「ああ、プル達とステラは寝ちゃいましたよ。ギュネイたちは台所かな…」
ガラリ
マリー「いいお湯でした…あらお父様、こんばんわ…え?他の子たち?いまお風呂…
ちょっと!どこ行くんですか…行っちゃったわね。あ、アレルヤ渡してくれた?」
アレルヤ「あ…いけない。渡しそびれちゃったよ、僕らからの甚平」
ガラリ
鉄仮面「ここかッ!」
ロザミア「なぜ入って来るっ!湯上がりの脱衣所にっ!」
フォウ「いやぁあああ!あっち行って頂戴っ!」
鉄仮面「ええい…今日は一体、何の日だと思っているのだ、娘達よ!」
フォウ「第三日曜日っ!もういいでしょ、この変態っ!」
ロザミア「満足したら失せろ馬鹿オヤジっ!」
ピシャリ
鉄仮面「…ヌムぅ!」
ゲーツ「あ…父さん!ちょっと…これ、父の日のプレゼントです」
鉄仮面「ええい…どいつもこいつも!」
ゲーツ「ああ…自分は、ちゃんとその辺はわきまえていますよ…ほら、長男ですしぃ!」
鉄仮面「よし…厨房に向かってみるか、ヌ?邪魔だ、そこをどくがいいゲーツ」
ゲーツ「ま、ありきたりな事に…ネクタイなんですが…あれ?父さん?………父さんっ!」
ほら、ネクタイですよ?…頭に巻いてリラックス感を出したり、ドアノブに引っ掛
けて、人生からのフェードアウトにも…はは。行っちゃった…リラックスするか」
ガラリ
マシュマー「zzz…ハマーンさま…」
ギュネイ「あ…親父だ。何時まで寝てんだよ、まったく…プル達寝ちまったぞ?」
カリス「…ああ…夕べ、随分夜更かししてたみたいですけど…ようやく起きましたか」
キャラ「まったく…こっちは朝からマシュマーに象一頭分薬盛って、念入れて頭も叩いて」
ギュネイ「…花屋に行ったらおっさんに泣きつかれて、手伝いして白バラ用意して」
カリス「…帰ってから、それなりに料理もそろえて。ゼロ兄さんも来たし…
ゼロ『か…勘違いしないでくれ、和解した訳じゃない』
…結局、父さんが起きないから複雑そうな顔で帰っちゃったし…」
キャラ「…んで、30分前に解散したんだよね…あーあ」
鉄仮面「…な…何ぃ…再集合を掛けるとか、そういう伏線はないのか?ほら父が一応
主役なのであるし…なんだその目は、その目はっ」
ギュネイ・カリス・キャラ「「「反省っ!」」」ビシっ
鉄仮面「…」
ギュネイ「…反省したか、親父?」
鉄仮面「ヌゥウゥウウ…このカロッゾ!引かぬっ!媚びぬっ!」
カリス「…じゃあ預かってるカードとかプレゼント、渡しませんからね」
鉄仮面「…土下座するッ!」
キャラ「よろしい…んじゃ渡すね〜はい、あたしらから白バラの花束、ゼロから湯のみ…」
ギュネイ「んで、こっちがドリフ連中からの…『背中流し共通券』。こっちは女子連中から
『肩たたき共通券』…何だこりゃ?『他の磁気カード類と一緒にしておくと、無効
になる場合があります』…『セール中・特売品には無効です』『他のカードとの併
用は認めません』?…随分細かい約款があるみたいだな、よく読んで使ってくれ」
結局ちゃんと父を構ってやるあたり
主夫+キャラの腐れトリオは人間が出来ているなwww
そして長男が哀れすぎるwww
イイハナシダナー
ここに来ると癒されるぜ、職人方いつもありがとう
マシュマー「ぬう…面妖な。丸三日ほど寝入ってしまうとは…このマシュマー・セロ、
一生の不覚ッ!…ああ。店を任せっぱなしにしてしまったが、ゴットンと
イリアはさぞ苦労したであろう、許せ…。しかしまあ、私が復活したから
には心配無用!大船に乗った気で…おや。おかしいな。私の店は…あった
…む?ぬぬぬぅううう?馬鹿な…薔薇がごっそり減って、別の花が増え…」
ゴットン「あ、おはようございますマシュマーさm…どうかなさいましたか?」
マシュマー「ゴットン、これは一体どうしたことだ!薔薇が激減して…代わりに何だ、
この鉢植えやら何やら、薔薇以外の花がはびこっているではないか!」
ゴットン「はぁ…なんの事やら、私にはわかりかねますが…あ、イリア様」
マシュマー「ええい…イリア、私の不在中に何があったというのだ!この変わり様!」
イリア「は…おっしゃる意味が分かりませんが。以前のままではないですか?」
マシュマー「…そろいもそろって、似た様な物言いを…何を隠している!言え!」
ゴットン「またまた〜マシュマー様も、本当に訳の分からん事をおっしゃいますな〜」
イリア「マシュマー様…あなた疲れてるのよ」
マシュマー「…ヌムぅ!?」
マシュマー「…そんな訳で、病み上がりだろうから医者に行って帰れ、と言われてだな」
キャラ「あ〜…あんた随分寝てたもんね、やっぱよく効くわアレ」
マシュマー「ああ…まったくよく効いて……。…何が、だ?」
キャラ「ん〜、こっちの話だから気にしない気にしない」
マシュマー「…釈然とせぬものがあるが…時にキャラ。なんで下着姿なのだ、貴様は?」
キャラ「暑いからに決まってんじゃないのさ」
マシュマー「ええい、恥じらいというものがないのか貴様には!いいかキャラ、嫁入り
前の、花も恥じらう乙女というものは!もっと、こう!…その、なんだ…
とにかくだな、目のやり場に困る様な姿でウロウロしてもらっては困るのだ!」
キャラ「え〜…独身女ってのは、案外こうしたもんなのよ〜?それに、いーじゃん別に
誰か見てる訳じゃないしぃ、見られても減るもんじゃないしぃ…」
マシュマー「私が、眼の前にいるだろうがッ!」
キャラ「あらぁ♪見てたんだ…マシュマー?そういや、あたしが一応姉だからね…そっか
マシュマー君はあたしをじっくり見てた訳だぁ!ハマーン様が聞いたらどう思う
かしらね〜で、お姉ちゃん…綺麗かしらぁ?」
マシュマー「…ぬぅううううああああ!」
キャラ「…あらら、走ってっちゃったよ〜…この暑いのに。あ、おっかえり〜」
プルツー「あーあーあ…何て格好してるんだ、この家事手伝いは…」
プル「あ、ずるいずるい!あたしも脱ごーっと」
ステラ「あっついから、すてらもぬぐ〜」
プルツー「やめなよ…っていうか、やめてっ!どんどん変な一家になっちゃうよう…」
プル「変でなかったことなんか、ないじゃないのよ?ほらほら、プルツーも」
キャラ「まったく…一人だけいい子ぶろうったって…あんたもお脱ぎっ!ほらほらぁ!」
ステラ「ほらほら〜よいではないか〜」
プルツー「い…いやーっ!やめてーっ!」
ガラリ
ファラ「静かにしないかっ!ずいぶん騒がしいじゃな…な…な…何やってんだぁ!?」
プルツー「あ!か…母さんっ」
プル「キャ…キャラ姉ちゃんが命令したんだよ♪」
ステラ「う…うん、キャラがやれっていったの〜♪」
キャラ「あら何あんたらその変わり身の早さ…い…いっや〜ん♪…い…いやぁあああぁ!!」
プル「うー、あっついよね〜…あっつい!あーつーい!あっつーぃいい!」
プルツー「あー…もう、うるさいうるさいうるさいっ!不快指数が増すっ!
…あ。ステラが…何やってんのさ」
プル「なになに?お風呂で水遊び!?…わ〜い!あたしも行くーっ!」
ガラガラ
アウル「なんだよお…今オレ、風呂洗ってんだからさぁ!邪魔しないでよねぇ!」
プルツー「水中眼鏡して…」
プル「ビーチボール持って…」
ステラ「水着まで着てるくせに…」
アウル「うるさいよ!へへーん、水中戦ていったら…ずっとオレのターンだからねぇ!」
ギュネイ「待て待て待て!風呂場で何が水中戦だよ…やられてたまるかい、そんな事…」
ガガガピピー
鉄仮面『マイ・サンズ・アンド・ドゥターズ!マイ・サンズ・アンド・ドゥターズ!』
プルツー「うっ…何だこれ…うるさいっ!」
カリス「か…艦内放送?もとい、家庭内放送…いつのまに、こんな設備を」
鉄仮面『暑くてジメジメ、その上ギスギスした家庭内に一服の清涼剤・みんなが大好きな
お父さんから…お知らせがあります!MSハンガーに家庭用プールをセッティング
しました!さあさあ、みんな水着に着替えてエンジョイ・トゥギャザー!』
ギュネイ「へー…なんだ。親父もいいとこあるじゃないか…なあ?あれ?」
プルツー「トゥギャザーってことは…」
プル「おとーさんが…」
ステラ「いっしょになって…」
アウル「遊ぶ気満々なんじゃねえの?」
カリス「みんな以上に、ですね…」
鉄仮面「フフフフフ…どうだ、子供たちよ。ここなら天候を気にせず、存分にプール
で水遊びが楽しめるのだぞ!さあさあ、
『おとうさん、だーい好きぃ!』『わーい!』『さっすが父さんっ!』
『ふ…ふん…か、勘違いするんじゃないよ!つ、使ってやってもいいけどさっ』
とか言いながら!一緒に入…あれ?あれれ?って、どこに行くのよ子供たち…」
プル「だってぇ…狭いよぉ、これ」
ステラ「おとーさんだけで、一杯なのだぁ…」
アウル「しかもさぁ…変な縁が付いてると思ったら、これ浮き輪だろ?…」
プルツー「どこにも、あたしらが入る余地なんかないじゃないか」
鉄仮面「何をぉ…密着したスキンシップがはかれる、いい作戦なのだぞ!?父に感謝して
くれたっていいではないか!」
プルツー「あーはいはい、ありがと。アンタがいない時に入るから、あたしら」
鉄仮面「ヌムぅ…!?今のツンデレには少々父も傷ついたぞ、さあ父を傷物にした責任を
…あれ?…出られん…ヌムゥウウウウ!縁辺と浮き輪と肉体と水が完全密着っ!」
ステラ「独り占めだぁ…」
プル「…馬鹿みたいだね、おとーさん」
鉄仮面「ええい何という屈辱かッ…これはこれで新たなプレイの境地かも知れん…いや。
手も足も出ない私を見下すとは!本当にお前達は薄情な…ギュネイ、ボスケテ」
ギュネイ「どうやって入ったんだよ…いいか親父、ゆっくり下手からどっちかの手を…」
ビリビリ ボスン どぼどぼどぼ
プルツー「あーあ…やっちゃた」
鉄仮面「おおう、抜けた!」
カリス「ファミリープールの、壁と底も…ですね」
ギュネイ「だから、ゆっくりって言ったじゃん…」
ステラ「こーわしたー、こーわしたー」
プル「おとーさんがプール、こーわしたー」
アウル「言う〜てやろ、言う〜てやろ、おかーさ…!あ…くぁwせdrftgyふじこlp」
鉄仮面「…やめなさい。そんなメロディーで囃さなくたって…く…ぐ…除け者かーっ!」
ギュネイ「あ…親父ぃ!…行っちまったか。海パン姿で、あの仮面で…」
プルツー「…ほっときなよ。長い外出だと思って」
カリス「アウル兄さんも自爆してゴロゴロしてますね…夕飯二人分いらない、と…」
アウルwww
ここでなら嫌いな種・種死も好きになれる気がする
「ゲーツも好きになってくれぇええええ!」
>>225 種のゲルググ?
俺は嫌いじゃないぞ。レールガン装備型も含めて。
>>226 種のゲルググはMJとかいうやつじゃないのか?
中身赤枠だけど
ゲーツMSV
ゲーツ
強化一家の空気長兄。
ゲーツR
両腰にレールガンを装備、『とある強化の超電磁砲』とも呼ばれる長兄。
Rはリベンジの頭文字らしい。
クルーゼ専用ゲーツ
隣の変態仮面によって、白くボディペイントされたゲーツ。ただし水彩なので
水をかぶると単なる全裸、仲良く逮捕される可能性が高い。
夏季運用試験型ゲーツ改
「夏だ!海だ!野山だ!」と、行楽シーズンに「稼ぎがあって運転免許持ち」
や、「夏休みの宿題を手伝う」などのアピールを試みるゲーツの局地戦型。
ただし、いままで夏の行楽や夏休みの宿題をしている場面がないので、完全な
空気扱いである点はかわらない。
>ゲーツR
兄弟スレを見ていると、ゲーツ顔の巨大人型アンドロイドが思い浮かぶ
ゲーツ「・・・グッグル先生、オレに力を・・・」
ゲーツ・キャパ 検索結果 約 48,200 件 (0.22 秒)
ロザミア・バダム 検索結果 約 9,980 件 (0.23 秒)
ゲーツ「か・・・勝ってるっ?!よ〜し、それじゃ・・・」
カリス・ノーティラス 約 11,800 件 (0.12 秒)
マシュマー・セロ 約 12,600 件 (0.09 秒)
レイラ・レイモンド 約 12,800 件 (0.08 秒)
オルガ・サブナック 約 22,000 件 (0.14 秒)
シャニ・アンドラス 約 23,500 件 (0.19 秒)
クロト・ブエル 約 26,700 件 (0.18 秒)
カロッゾ・ロナ 約 30,500 件 (0.18 秒)
ファラ・グリフォン 約 31,000 件 (0.28 秒)
フォウ・ムラサメ 約 32,600 件 (0.22 秒)
ステラ・ルーシェ 約 44,700 件 (0.12 秒)
ゲーツ「か・・・勝ってるっ!勝ってるよ、お兄ちゃんはっ!・・・フワハハぁ!
ついにオレの・・オレの時代が来るのかっ!?」
キャラ・スーン 約 59,600 件 (0.10 秒)
アウル・ニーダ 約 64,700 件 (0.27 秒)
ゲーツ「え・・!?」
ギュネイ・ガス 約 96,900 件 (0.24 秒)
ガラリ
ギュネイ「あ、いたいた。兄貴、メシの時間だぜ?」
ゲーツ「ギュネイっ!オ・・オレはお前が憎いっ!」
ギュネイ「はぁ?何なんだよ・・先食っちまうからな?」
ガラリ
ソーマ・ピーリス 約 127,000 件 (0.14 秒)
エルピー・プル 約 206,000 件 (0.10 秒)
アレルヤ・ハプティズム 約 251,000 件 (0.19 秒)
プルツー 約 258,000 件 (0.12 秒)
ゲーツ「なんなんだよっ!結局アレか、みんなツンデレとかがいいのかよっ!」
プロト・ゼロ 約 284,000 件 (0.14 秒)
ゲーツ「ぜ・・ゼロまでがっ!」
ガラリ
ドゥガチ「ばっかもーん!お前なんかまだマシじゃいっ!若造の・・若造が・・くく」
クラックス・ドゥガチ 約 9,020 件 (0.19 秒)
ゲーツ「じ・・爺ちゃん」
スティング・オークレー 約 2,950,000 件 (0.18 秒)
ゲーツ・ドゥガチ「「・・・何故だ(じゃ)ぁぁあああああああああ!!!」」
ちょww すげえ
プルズやアレルヤはまあわかるが
オクレ兄さんとゼロは何事!?
スティングとかゼロがありがちだからか?
ギュネイがモテてんのはこのスレくらいだと思ってたんで
意外に人気で噴いた。
長男を食事に呼びに来るとか相変わらず出来た主夫だな
ロザミィ「あ〜ん、あんまりだわー…あたしが女の子で一番下じゃない、順位っ!」
ドゥガチ「まあまあ…不人気同士、一緒に風呂でも入らんかな?ロザミィや」
ロザミア「…死に急ぎたいのかい、爺さん?」
プルツー「あ…あのな。これって名前と苗字を開けるだけでも、検索数変わるし。
それに、別に人気順とかじゃなくって…記事の有無だけなんだし。」
鉄仮面「フム…今、末娘が大変いい事を言いました!こういうのは放送・上映がネット
普及後のものや、最近のものほど多く記事がヒットするのだからな!」
カリス「…冷静ですね、父さん。てっきり僕は暴れ出さないかと、心配しましたが…」
鉄仮面「なぁに…父さんだってアレだ、『鉄仮面』で検索すればスティングには及ばぬ
までも…80万件を軽く越えるのだからな、検索結果!フワハハハ!」
カリス「ふ〜ん…あれ?これってデュマの小説とか、その映画版とか、スケ番デカ…」
鉄仮面「…おや?不思議だ、マスクの集音機能が急にマヒしてしまったぞ…」
ギュネイ「『人気』どうこうより『大人気』がないな…親父ぃ。ま、よかったな
…お前、なんだかんだ言って…うちの女性キャラ中では1番だぜ?」
プルツー「あ!…いや…そ、そんなのって、よかったとか悪かったとかって問題じゃ…」
ギュネイ「え?そう考えたほうがいいだろ?気分の問題かもしれないけどな。放送時期
があれだけ前なのを考えれば…すごく人気あるって、自信持てばいいだろ?
お前結構カワイイしさ…苦労は報われる、神様は見てる。って思っとけよ」
プルツー「な!なんの話してるんだ!…あ〜もう!よ、よせってば!」バタバタバタ
ギュネイ「…はは、行っちまった…照れ照れじゃないか、女の子らしくなってきたな〜」
女子部屋
プルツー「…そうか…かわいい、か…あ!あの…なんでもないからっ!」
フォウ「な…何よ、にやにやしてっ…う…うらやましくなんか、ないんだからね!」
プル「フォウ姉ちゃん、そんな事したってあたしの1/7なんだよね〜♪プルツーからしたら
1/9くらい?2人あわせるとぉ…ダントツの、14倍でゼロより上だもんね〜♪」
フォウ「勝ち誇ってっ!それより問題なのは!何で!あたしの二番煎じのアホの子にまで
あたしが負けてるのかっ…って事なのよぉ!」
ステラ「ふわははは〜そうだろうそうだろう、フォウも元気出せ〜…これ、あげるっ」
フォウ「…いらないわよ!食べかけのたいやきなんかっ!」
ドリフ部屋前
スティング「あの〜…オルガ?…シャニ?…クロト?…ここオレの部屋だろ?何だよこの
『スティング出入り禁止』って…あ。アウル、入れてくれよ!頼むから!」
アウル「駄目だね〜っ!…長さんの命令で、一番人気の『なかもと』は脱退になります!」
スティング「オレが何かしたわけじゃないだろうがぁ!何なんだ、それはっ!」
鉄仮面って愛称の車もあるんだぜぇ!
それにしてもかわいいなぁプルツーは
ギュネイ氏ねよ
ギュネイ「…俺は!死なないっ!」
ヒイロ「…」
ギュネイ「…あ。ごめん。…なら、
俺は生きるっ!生きてクェスと添い遂げ…ぐあっ!」
フォウ「まあ、怖いこと…謎の大型ファンネルが体育の授業中、中等部から飛来して
懸垂で気合いを入れてたギュネイを襲ったわ(棒)!」
ギュネイ「…っ…ぁああ…あいつ、照れてやがんの。ははは、ツンデレってヤツだな」
スティング「親父に似て来たねえ…ギュネイ君」
ギュネイ「それにしても、ツン8割でデレ2割ってとこなんだよな…」
スティング「それってどうなのよ…脈があるのか、ねえのか」
ギュネイ「ま、そんなこんなでもこの!ギュネイ・ガスはくじけないっ!
もう一丁っ!…クェス〜!お前が好きだ!お前が欲し…ぬがぁ!」
フォウ「あらあら大変!今度は初等部の方から飛来したファンネルに(ry」
ギュネイ「…ぅ…ぁああ…あいつ、結構女の子らしくなって来たはずなのになあ…
時折、こうやって俺に八つ当たりしやがる…学校生活、上手くいってんの
かなあ…兄としては、不安で仕方なくなる時もあるかなあ」
スティング「その前に、自分の生活を…いや、生命を心配しやがれよお前」
ピピピ〜
ガトー「あー…そこの兄弟姉妹。体育の授業中なんだがね…特にフォウ・ムラサメ!
貴様は女子、しかも別のクラスだろう!さあ行った行った、行きたまえ」
フォウ「や〜ね〜…保健室行くついでなのに。融通効かない堅物なんだから〜先生」
スティング「ああ、絵に描いた様な熱血・体力・武闘派系体育教師だな」
ギュネイ「なんか荒れ放題の安アパートに住んでて、彼女なんていなそうだしな」
ピピピー
ガトー「…ぬふぅ!何故そこまで言われねばならんのかッ!私語はやめんか私語はッ」
フォウ「まあ怖い怖い、図星だったみたいね?でも、みんなそう噂してるのよね〜
…ほほほほほっ!御機嫌ようっ!」
ギュネイ「おう…昼寝は、ほどほどにな〜!」
スティング「ステラによろしく〜!…あれ?何か太い手が俺の肩に?」
ギュネイ「奇遇だな俺も、だ…あの〜。先生何か変貌してませ…ん…か?」
ガトー「そうかそうか…授業中に変貌して見える程、指導教員を無視していた…か。
よかろう!二度と忘れん様、貴様らには肉体強化茨の園コースを、だな…」
スティング「あ…俺達は強化済んでますんで、間に合ってます…」
ギュネイ「あはは…やだな。フォウに痛いとこ突かれて八つ当たり?仮にも教師が…」
スティング「馬鹿、思ってもンなこたぁ口に出すな!『仮にも』も余計…うわぁああ!」
フォウ「ただいま〜…お夕飯まだ?あ、ギュネイね。すごく遅くなりそうだから」
カリス「あれ?…バイトの日でもないのに、ですか?」
ガトー先生おもしれえwwww
スティングが多いのって
洋バンドとかブランド名に同じ様なのがあるせいか?
チリーン チリリリン
鉄仮面「…むぅ…夕方か。午後の孤独と憂鬱に身を委ねている間に、寝入ってしま…
ん?おや、娘達が帰って来た様だな…庭の方に回って…水着を干しておる。
どれ…」
プル「むーむ、んんんーっんんん?」
プルツー「…アイスくわえたまましゃべっても、何言ってんのかわかんないよ」
ステラ「むー、むむっんんーん!」
プル「んんんー、んんんんん♪」
プルツー「…通じてるのか?アイスくわえたままで、それ…」
プル「…へっへー♪あのね、あたしが『ぷーる、混んでたね』って」
鉄仮面「フワハハハハぁ!背後を取ったっ!どうだ驚いたかっ、さぁさあ…父さんも
仲間に入れてキャッハウフフ………あれ?」
プルツー「あ…ねえさんのアイスが」
ステラ「おっこちたぁ…」
プル「………うっわぁああああん!あたしのアイスが落っこちたぁ!ひどいやぁっ!」
鉄仮面「…な、なんだアイスくらいでっ!父さんがまた買ってあげるから機嫌を…
そうだ、ほらこれから一緒に角のコンビニまで買いに行こうではな…」
プル「おとーさんなんか、キライだっ!…あたし、プルツーのを貰うっ!」
プルツー「あっ!…あたしの…落ちちゃ…った。急に何するんだ姉さんっ!このバカっ!」
ステラ「むーむ!…やめるのだっ!…あ。あたしのも落ちたぁ…うううう…」
鉄仮面「フム、くわえたまま急にしゃべってはいかんなあ…あれ?どうした娘たち?…
い、いかんな!急にホラ父さんアレだ…野球を見る時間だったフワハハ!…」
プル「あーっ!逃げた…最低ーっ!どうすんのよーっ!あーあ…」
ステラ「よよよよよ…しくしくしく…アイスがぁ」
プルツー「姉さんが急に、あたしの取ろうとするからだ…大体、くわえてしゃべるから」
プル「なーにーよっ!あたしが悪いんじゃないもん!お父さんが悪いのっ!」
カリス「…急に父さんが、庭から走ってきたと思ったら…あの、3人とも。カップアイス
なら買い置きが冷蔵庫にありますから、そっちで我慢してくれませんか?」
ステラ「やーだやーだぁ!」
プル「あたし、同じ『ザクレロくん』のソーダがいいよ〜」
プルツー「…ワガママ言うんじゃないよっ!ほら、中に入ろうよ…」
ギュネイ「おう、お帰り〜…プール楽しかったか?…って顔してねえな、3人とも?」
カリス「それが…父さんに急に声掛けられて、アイス落としちゃったそうです」
ギュネイ「あー…何やってんだ、親父は…『ザクレロくん』のソーダ味か。あれって
時折、無性に食べたくなるよな…ああ。そういや…ちょっと待ってろ。
カリス、こっちの鍋見ててくんね?」
プルツー「あ…おい。買って来るとか、しなくていいからな!」
ギュネイ「あー、しないしない…」
カリス「…どこ行くんでしょう、兄さん。…あ、カップアイス出しましょうか?」
プル「…こういう高いヤツじゃなく、あの安っぽい『ザクレロくん』がいいのっ!
カリス兄ちゃん、わかってないな〜」
ステラ「ないな〜」
プルツー「おまえら…あ。ギュネイが戻ってきた」
ギュネイ「ほれ、おまえらの『ザクレロくん』の棒だ…当たってたぜ?全員」
プル「えーっ!?…ほんとだぁ…すごいすごい!3人分とも当たりだったんだー!」
ステラ「わーい!代えにいくっ!」
ギュネイ「待て待て、明日にしなさいって…ま『捨てる神あれば…」
カリス「それを言うなら『人間万事塞翁が馬』でしょ…」
ギュネイ「…」
プルツー「…あれ?これ…ふ〜ん…ま、いっか。ありがとな、ギュネイ」
ギュネイ「…いや、あの…落ちてたの、拾って来ただけだから!」
プルツー「…ふ〜ん。それなら、そういう事でいいや」
カリス「洗い物はおしまいですね…兄さん、よく当たり棒なんか3本もありましたね?」
ギュネイ「あー…バレたか。ま、すぐ買ってやったり、金渡すよりはよかったろ?…
ああ、あの当たり棒か。あれはだな…カリスには教えといてもいいか。あれ、
兄貴達からの相続なんだよな」
カリス「…相続?」
ギュネイ「ああ…ゲーツ兄貴が、影薄いから当たってもなかなか代えてもらえなくて。
それをアレルヤが引き継いで、あいつも気が小さいのか当たり棒使わずに
貯めちまって…んで、ゼロときて…俺に300円ガンプラ箱一杯分引き継がれ」
カリス「使えば良かったじゃないですか?」
ギュネイ「…ああ、世代差か。もうないけどさ、一番近くに昔、駄菓子屋あったじゃん?
…お前が小学校入る頃には、なかったっけ。あそこ、全然儲かってなくてな。
兄貴達も俺も、何か気が引けて…でも当たり棒がたまってなあ。そろそろ、
うちの男兄弟でひたすら溜め込んだ当たり棒…お前に引き継いで貰うかな」
カリス「…使いづらい相続財産ですね、それ…」
プル「…あ。あーっ!プルツーの食べてたのって!スイカバーじゃなかったっけ?」
プルツー「今頃、気付いたのか…って!みんなには黙ってなよ、姉さん!」
プル「…うん。多分メーカーのミスだけど、それ言ったら、プルツーの分が代えて
もらえないかも知れないもんね…あたし、言わないからっ!」
プルツー「…ああ、うん。」
ザクレロくんフイタwww
相変わらずギュネイはステキな兄ちゃんだな
あそこで死ななかったらCCAネオジオンで出世したんじゃなかろうかと
錯覚妄想しちまう人望の厚さwww
こいつら強化されてんだし種や00以外の連中は
当たりとか勘で見分けられそうじゃね?
>>238 ガンエー四コマのギュネイみたいだな
ギュネイ「ええい…ファンネルたち、当たりのアイスだ…当たれ!
よし、当たりだ!俺は大佐以上に働けるぜ!」
クェス「(…ファンネルは関係ないのでは?)」
期末試験・高等部
ギュネイ「(…一番、正解確率の高い数字だ…当たれっ!…よし)ん?プレッシャー?…」
ガトー「…」
ギュネイ「あの…何すか先生」
ガトー「…いや。研ぎすまされ鍛え上げられた、教師の勘で…なんとなく不審なのだが」
ギュネイ「ひっどいな〜カンニングもズルもしてませんって…ほらほら、周りも俺も、
時間一杯足掻きたいんで…そういうのやめてくれません?」
ガトー「ぬぅ…釈然とせんが…」
ギュネイ「(…へへ。マークシートん時には便利だぜ、これ…ん?何だよやりずらいな、
ずっとこっち見てるぜ、チョンマゲ先生…)」
期末試験・中等部
クェス「(うー、思いっきり山外したじゃない…そーだ。適当にその辺の思念を拾って…
…『腹減ったなあ…』?誰よこれ試験中に…ハサかぁ…使えないわね、バカ)」
ハサウェイ「(ん…何かクェスの視線が…やだな照れちゃうな。気があるのかなぁ)…」
クェス「(…思いっきり勘違いしてるわね、バカハサ…何妄想すんのよ!あー、もー!)」
高等部
ギュネイ「√…そいつは危険だ!クェス、離れろっ!…ん?来たな、プレッシャー!
…あ、先生どうも。痛てっ!ナニすんだよ先生!」
ガトー「何をするかとはこちらの台詞だ!試験中に叫ぶんじゃないっ!迷惑だろうがっ」
スティング「先生の方がうるっせえですよ、正直」
レイ「気にするな、オレも気にしない…いつもの事だ」
ガトー「ぬぐっ…」
ガラリ
ビリー・カタギリ「あの…隣の教室なんですが。声が響くんですけど…」
ガトー「ふっ…それ見たことかぁっ!」
ビリー「ええ、ガトー先生の声が。それはもう盛大に!」
ガトー「…ぬぅ…不覚っ」
オクレとレイとギュネイ同じクラスか!
ビリーがいるっつーことは他にもハム先生とか
荒熊先生とかカティ教頭とか…
期末試験最終日
中等部
クェス「(んー…自信ないけど、これで合ってんのかしら…よーし、その辺の思念で
検算しちゃおっ)」
ハサウェイ「(…ん?クェスの視線?やっぱり気があるのかな?ふへへやだなもう)」
クェス「(…またバカハサの思考拾っちゃった…何考えてんのよ、あのバカっ!…
そーだそーだ、うちのクラスにいたじゃない!『スペシャル』くんが!)」
ウッソ「(…√!なんだ…クェスって子がこっち見てる?…もしかして、これは恋?
…やだなもう、僕にはカテジナさんやお姉様たちが…参ったなうへへへ)」
クェス「…う(こ、こいつも!?何でこんなに…気持ちが悪いのっ!中等部男子って!
…いやーっ!あたしのまわりは、何でこんな男ばっかりなのよっ!)」
高等部
ギュネイ「…√クェスっ!いつまで雑魚に構っているっ!離れろっ!」
ガトー「まぁーた貴様かぁ!おのれ性懲りもなくっ!」
レイ「困ります先生」
デュオ「試験中でござるぞ」
ガトー「離さーんかぁーっ!この学校は!こんな生徒ばかりかぁっ!」
ガラリ
ビリー「まーたですか、ガトー先生。教頭や校長や理事長に言いつけちゃいますよ」
ちょwwwギュネイやばくね?ライバルいっぱいだよ!
理事長=アレハンドロでしょうか?
理事長だけにムルタのおっさんかもよ?
薬中涙目ww
ファミレス『スウィートウォーター』
ギュネイ「いらっしゃいま…お客様、ただいま満席です御気の毒です!ザ・グッバイ!」
ハサウェイ「うーそーだ」
ウッソ「そうですよ!どう見たってガラガラじゃないですかっ!おかしいですよっ!」
ギュネイ「…それじゃそこに名前を書いてから、二万光年離れてお待ち下さ…ぐあっ」
レズン「…お待たせしましたお客様、禁煙席でよろしかったでしょうか」
ギュネイ「おお痛ぇ…レズン…何もコーヒーミルで殴るこたねえだろ…」
レズン「ならまともに接客しろってんだよ…バカガキ」
クェス「いらっしゃいませ…何しに来たのよ、あんたら」
ハサウェイ「いや〜クェスが今日バイトしてるって聞いてミニス…違った、『見に』!」
ウッソ「撮え…いや!なんでもないですから!偶然偶然!そこで会って!」
クェス「ふ〜ん?…それじゃ、注文決まったらそこのブザー押してよね」
ハサウェイ「ふー…しまった。本音が出るかと思った…でもまじまじ見ずらいよな」
ウッソ「大丈夫、バッグにカメラ仕込んであるから…注文しようか」
ピンポンピンポン
ギュネイ「√(来たな…行かせんっ!)」
クェス「あ…行かなきゃ…って、ギュネイ早ーっ」
ギュネイ「…ご注文ですかお客様」
ウッソ「は…早いっ!?」
ハサウェイ「…クェスがいいのにな」
ギュネイ「クェス?当店にそういうメニューはございません、あしからず」
ハサウェイ「こ…こいつ(クェスにオーダーを)通させない気か…」
ハサウェイ「…この3時間、適当に安いものや…水のおかわり、何度頼んでも。あいつが
全部対応して…クェスが近くを通ることすら、ありゃしない…」
ウッソ「…まあ、遠距離でも撮影してあるからいいんだけどね」
ハサウェイ「…いや、勝負を掛けてみよう。矢継ぎ早に、料理や飲み物やスウィーツを
頼めば…絶対に人手が足りなくなって…よし」
ピンポンピンポン
レズン「はーい…御注文でしょうか…」
ハサウェイ「あれ?…あの男じゃない?…あの。さっきまでオーダー受けてた人は?」
レズン「はぁ?…シフト変わりましたけど、あいつが何か失礼でもありましたか」
ハサウェイ「いや別に…んじゃついでに。あの、クェスって子は…」
レズン「?…さっきのとついでに、シフト終わって一緒に帰っちゃいましたけど?
…お客様?あの。当店は寝るの禁止ですが」
ウッソ「あ、すみません…ほら、写真なら撮れたから…あ。言っちゃった…」
レズン「は?…撮影?…だとぉ…店長〜、ちょっと店長!こっちこっち!」
ギュネイ「ふっ…勝った…そう、正義は勝つっ!」
クェス「ちょっとギュネイ…何ガッツポーズしてんのよっ!ちゃんと運転しろっ」
ギュネイ「あ…悪い…揺れない様に、しっかりしがみついてくれていいんだぜクェスっ!」
クェス「そもそも最初から、自転車揺らさないでよっ!」
最近ずーっとギュネツーだったっていうか
いいアニキなギュネイばっかりだったけど
同年代と年相応に戯れてるギュネイも新鮮で和むわ。
>>245 GJです
ギュネイとハサと新八ならギュネイが一番いいよな
クェスそうしとけ!
チリリーン…
鉄仮面「zzz…ヌフフフ!そう簡単に学園ものになどさせぬわっ!父と子の愛こそが…
ふグ…ぅボァっ!…ヌウ…危うく、自分の汗で溺れ死ぬところだったか…
こうも気温が上がってしまうとは…気温が…しまったっ!午後ではないかッ!」
ガラリ
鉄仮面「さあ海の日だ!子供たちよ、お父さんが海に!連れてってあげよ…やはり、か。
誰もおらんではないか…せっかくバンに前夜から長男とせっせと荷造りして、
早起きして、皆をびっくりさせようと考えておったのに…またも寝過ごすとは。
ん?ボードに書き置きが…
『プルらと水族館にいってくる』…ファラめ。
『バイト 9:00〜18:00 帰りスーパー』ギュネイめ…
『友達の家に行ってきます 朝ご飯用に冷蔵庫の上の段にサラダが、お昼用
にレンジにチャーハンが入っています あたためて食べて下さい』カリスめ…
仕方ない、まあ麦茶でも貰うか…ん?」
キャラ「ぅうう……おはよ〜……おやすみ……うう」
鉄仮面「待て…待ていキャラっ!フワハハさあ捕まえた、長女キャラ・スーン…ゲット」
キャラ「ぅう…ちょっと…大声やめてよね、頭に響くじゃないのさぁ…」
鉄仮面「まぁた二日酔いかッ!…水飲んで、また寝る気だったのだな実にだらしない!
嫁入り前の娘が…娘が…なあ娘よ。父さんと海に行ってみないか?行きたいか
行きたいだろう、そうだろうフワハハハ」
キャラ「行きたくないからおやすみなさい」
鉄仮面「何ぃ!…許さんぞ!そこに座って麦茶でも飲みながら、説得されるがいい!」
キャラ「あのさ…ちょっと父さん。それって…」
鉄仮面「無論、反論は禁止である!さあ飲め…ウボォァアー…フゲ…こ、これは一体!」
キャラ「…ああ。言おうとしてたのに…それ麺つゆだよ父さん。それに出掛けるって…
あたしゃ暑いから下着だしぃ…」
鉄仮面「なあに二日酔いなんて、海風に吹かれればどうでもよくなってだな…それにだ
下着じゃなくて水着だと思えばいいじゃないか…海に行くんだから、な!さあ
さあレッツゴーウィズダディ!1クールあたり、1水着回が基本であるしな!」
キャラ「ああ…仕方ないわね〜じゃーちょっとだけ…あれ?車なら母さんが乗ってった
みたいよ?あ、な〜んだ…夕べから路駐してたバンって父さんの?」
鉄仮面「そう、この父の"ラフレシア号"!赤くて3倍になど負けはせぬっ!」
キャラ「見るからに暑苦し…あれ?運転席に…ゲーツが!ゲーツが日干しになって!」
鉄仮面「なんだ…長男ではないか、最近見ないと思ったら…お前も行きたいのか」
ゲーツ「ぅう…あんまりだ父さん…朝一で出るから5時台にはスタンバっとけって…」
キャラ「ちょっ…ゲーツ、どう見ても脱水してるじゃないのさ…」
鉄仮面「なぁに、海水に浸けておけばもどるだろう!夏の!全ての答えは海にっ!」
ギュネイ「さって…クェスも送ったし。スーパーの特売まで、少しあるか」
プップー
ギュネイ「…クラクション?…ちゃんと脇寄せてるのに…ん?なんだ。みんなして」
ステラ「へっへー…水族館の帰りなのだ〜」
カリス「僕はそこで会って、乗せてもらいました」
プル「ギュネイ兄ちゃん今帰りっ?乗ってく?」
プルツー「…って、狭くないか…車一杯だし」
ファラ「そうさね…自転車も積むのは、ちょーっと無理かねえ」
プル「えー…自転車置いてっちゃえばいいのに…で、兄ちゃんがあたしを抱っこすれば」
プルツー「…なッ!?む…無理だから、ほらギュネイ困ってるじゃないか姉さんっ!」
プル「え〜?…そっか。プルツーが抱っこされればいいんだよね!」
プルツー「よ…よくないからっ!」
バリバリプスプスガタンガタンガラン
ファラ「ん…何だあの車…ガタガタじゃないか…あ。あれは…よし、無視だっ!」
ギュネイ「親父と兄貴と…キャラか…んじゃオレ、スーパー行くからっ!」
キャラ「…何も車ごと、岸壁からダイブさせる事なかったじゃないのさ…」
鉄仮面「…最寄りの海で検索したら、砂浜ではなかっただけの事。気にしてはいけない」
キャラ「それに曲がり角で、電柱にどてっ腹当てたりさ…」
鉄仮面「…グッグルマップには、電柱など書き込まれていなかったのでな」
キャラ「ちょ…父さんってさ。よくその仮面で視界が保てるわねぇ…って思ってたけど
もーしかして。ちゃんと周囲見て運転してる?」
鉄仮面「…ちゃんと、ブラウザは片目だけで見ているから問題ないないのだぞ!」
キャラ「それって前見てないじゃないのさ〜!ああん、も〜!ゲーツ、あんたも何か…
ゲーツ?…顔に掛けたタオルが水含んで…海藻が絡まってるし。生きてる?」
ガトー「いいか!夏休み…登山・遠泳など青春を燃やすもよし!」
デュオ「先生、いつの時代の青春だよ…」
ガトー「…。…だが!海山の事故や異性との不純交際!援助交際や犯罪の誘惑に…
特に貴様だ貴様!そこの目つきの悪い!授業中よく叫ぶ、貴様だよおい!」
ギュネイ「ひっどいな〜人を極悪人みたいに、言わないでくれません?」
スティング「あの〜…こいつの√ピキーンて、叫んだり感じたりするのは持病なんで」
レイ「…先生が『ぬぅうううううぇえええぃいい!』と、何度も叫ぶ様なものですよ」
ガトー「ぬぅ…貴様らぁ…夏休み前に!その性根!叩き直してくれる!」
ビリー「…相変わらず隣はうるさいね。さて、テストを返します…満点が一人いますね。
カトル君、よくできました…三択だったから難易度は低かった筈ではあるけど。
…で。零点の人が一人。ヒイロ・ユイ君…君ねえ」
ヒイロ「任務、完了」
トロワ「ふっ…大したヤツだ」
ウーフェイ「当然だ!」
ビリー「…あのね。全問1番選んで35点の君も!全問3番選んで47点の君もどうよ!
…これは補修かな、君たち…」
ヒイロ「任務、拒否!」
ビリー「あのねえ…」
鉄仮面「ぬう…遅い…今日は終業式、そう…明日から子供たちが一日中父の!父の
相手をしてくれるかと思うと…居ても立っても…こうしてはおれんっ!」
キャラ「さっきから立ったり座ったり…落ち着きなよね、父さんてばさぁ…」
鉄仮面「フフフ…遅く起きて、朝兼昼食…ダラダラとテレビ見てゲームして遊びに
行って、秘密基地作ってアイス食べてスイカ食べてプラモ作って…」
ファラ「…毎日やってんだろ、お前っ!お前もボンヤリしてんじゃないよ家事手伝い!」
鉄仮面「ムフフフフ…そんな事を言うがなファラよ…な〜?」
キャラ「うっふふ〜…あんな事言ってるけど、ね〜?」
鉄仮面・キャラ「「家事らしいこと、してないく・せ・にぃ!」」
ファラ「い…痛い所をっ!死ね!死んじまえバカ二匹っ!」
カリス「ただいま帰りました…何やってるんですか?…。…何やってるんですかっ!!
やめてください!これから毎日、家事炊事が忙しくなるのに…散らかさないで!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ バリバリバリ メリメリメリ
プル「帰ったらご飯食べて、すぐ遊びにいこーね!…どったの?ステラ姉ちゃん」
ステラ「あうあう…通知表がぁ…」
プルツー「…それは仕方がないな…?あれ?家の上空に…あ。ギュネイ、今帰りか」
ギュネイ「…ああ。今年は初日から起動したのか、アレ…ははは。初日からキツいな…」
ギュネイ、ガトー先生の覚えは悪いんだな
ビリー先生が何か優しそうでいいカンジ。
プルツー「夏休みになったら…あたしは思ってたんだ。そう、夏休みになったら…
姉さんを起こす手間も…しばらく、なくなると思ってたんだ…けどさ。
何でステラと!姉さんでっ!手間が倍になって、朝も早めになってるっ!
…ラジオ体操なんて!ラジオ体操なんてっ!いや…あたしも出るけど。」
プル「皆勤すると、賞品が!出・る・ん・だ〜!」
ステラ「で〜る〜の〜だぁ!」
ロザミィ「まあ!何がでるのかしら!ろざみぃ、楽しみぃ〜!」
プルツー「…おい。何でロザミアまで…高校生だろ、お前らはっ!」
プル「だ・か・ら!ちゃ〜んと起こしてよね、プルツー!」
ステラ「起〜こしてぇ〜」
ロザミィ「起こしてねっ♪」
プルツー「…」
巨乳高校生ふくむ美少女姉妹なら、ラジオ体操の客寄せになるかもしれないな
「ならば、鋼鉄の仮面をかぶるコスモ貴族なら…」
鉄仮面「ウム…つまり。
キャラにはレースクィーン姿、ソーマは婦警さんスタイル、
ロザミィにはスッチー衣装、フォウは看護婦姿、ステラはチア衣装、
カリスにはメイド服、プルには体操着、プルツーにはスク水でも装備
してもらって、だな…むう…ファラか…女医さん装備ではどうかな。
…かくて、この父の指導のもと、コスモ貴族体操の1〜3番を…zzz」
ギュネイ「あれ?起こしてないのかよ…親父、起きろって」
プル「それがね〜…」
プルツー「起こすなよ…いま、気持ち悪い寝言言ってるし…」
ギュネイ「…温め直したら不味いし、起こさないと後でうるさいだろ?…おい」
鉄仮面「ギュネイか!貴様はどうしてそう、父がこうもキャッハウフフな時に!
そうやって邪魔をするのかぁ!…zzz」
ギュネイ「…あ。おい…なんだ。ずいぶん具体的な寝言だな」
プルツー「…な。気持ち悪いだろ。起こさずにおこうよ…なっなっ」
プル「…うん。ほっとこうよ…ねっねっ」
鉄仮面「…化け物かぁあああーっ!!!…おや。いつ着替えたのだ、末っ娘たちよ。
…そしてギュネイ!せっかくの楽しいところを…おや?他の娘達はどうした」
ギュネイ「…知らねえよ。夢見てたんだろ、まったく毎日毎日昼寝たぁ…」
鉄仮面「…失望したぞ、つまらん回答だなカロッゾ!…あ、カロッゾは私か…」
ギュネイ「いいから、晩飯だぜおい。早くしてくれよ、みんな待って…」
鉄仮面「そこで『ごはんにする?お風呂?そ・れ・と・も…』の一言が出ぬとは!」
ギュネイ「…オレが言ってどうすんだよ!特に最後の!さあ、丑の日で鰻だからさ」
鉄仮面「ならば…逃げるなそこの末っ娘たち!どうかな、父さんとお風呂は!…
照れる事はない!さあさあ、『悔しい、でもビルケナウ…』とでも」
プル・プルツー「「 気持ち悪いよ!フ ァ ン ネ ル !!」」
鉄仮面「ビルケナウッ!!!…見事だ…しかし。どこでフラグを立て違え…いや、育て
違ったものか。誰も私を構っては…ん?ギュネイ。父子2人っきりだな…」
ギュネイ「…いや、だから全員待ってんだよ!親父が来るのを!食卓で!」
カリスw
ここの姉貴どもだと、幼少のカリスはわけも分からぬまま女物の服とか着せられてそう
キャラ「それがさぁ…思春期になってから、変わっちゃったんだよね…
あの、素直でやさしかったカリスが…ああ、刻の涙が見えるわぁ」
カリス「人聞きが悪いですね…だまされなくなっただけでしょ、僕が」
ギュネイ「そーそー、カリスは今でも素直だしな」
プルツー「…やさしいし、な…。…お、おい。何でみんなしてあたしに
注目するんだ!よ、よせってば!」
ギュネイ「(よく、こんな姉ばかりなのに…)」
カリス「(…女の子らしくなってきましたね)」
キャラ「…。なんかすごく、あんたらに悪く思われてる気がすんだけど。
まあ、兄弟姉妹多いから…お古を着せたのは仕方ないじゃないの」
カリス「…男兄弟も多いのに?」
キャラ「…う。それはほら、男の子って衣類結構乱暴にするから…」
カリス「だからって…ワンピースとかスカートはないでしょっ!…あの。
何ですかそのアルバム…あ!ちょ…その写真は!やめて下さいっ!」
プルツー「うっわ…これ…カリスなのか」
カリス「あ…やめてーっ!まじまじ見ないで下さいよっ!」
ギュネイ「…う〜ん、こいつは…」
カリス「に、兄さんまでっ!」
キャラ「あっら〜…ギュネイも気になるんだぁ!ほれ、こっちなんかどう?」
ギュネイ「…これは納涼祭の『町内ミス・ミスターコンテスト』、貰ったな。
…なあカリス。コシヒカリと旅行のためだ!この際、いっそ…」
カリス「出ませんっ!!」
プルツー「あのさ…ちょっと…ねえ、カリス。この写真…」
カリス「…なんですか。出ませんよ着ませんよ着ませんからね…」
プルツー「…これって着てるの、チャイナドレ…あ。おい…何?その酒壜…
ちょ…何で飲むんだ、それを!…うわ!ギュネイななな、何を」
ギュネイ「…いいから!頭低くしろ!噛むなよ舌っ!こっちだっ」
キャラ「うふふふ〜こっちには、白ワンピとかミニスカの写真もあってさぁ」
カリス「… ビ ッ ト っ !!! 」
ガラガラ
キャラ「あふ…宇・宙・が…弾けたぁ♪」バタリ
ギュネイ「…ふぅ…今日は火ダルマにもならずに済んだぜ!妹も守っ…おい?
まさか、どっか打ったか?…痛いとこないか?顔真っ赤だぜお前さ」
プルツー「…さっきから、どこを触ってるんだ…どこを」
ギュネイ「…どこってそりゃ…あ。ごめん…気にすんな、まあ気にする程じゃ」
プルツー「なっ…い、言うに事欠いてぇっ!… フ ァ ン ネ ル っ !!! 」
ガラガラ
ギュネイ「…ふっ。今日も台所と火ダルマだけで…済んだみたいだぜ…ぐう」
今こそ上の方で言われてた女装アウルの出番じゃね?
旅行と米のためならヤツはやってくれる、と言うか
オクレが説得してくれるだろう。
ライバルはお隣のプレア。
プルツー「あの…な。2人して、ワクテカして男装してるとこ悪いんだけど…
『ミス・ミスターコンテスト』
じゃなくて
『ミスター・ミスコンテスト』
が正しかった、ゴメン…って、ギュネイが言ってたーっ!それじゃっ!」
フォウ「な…なんですってーっ!!」
ロザミア「フッ…どうしたんだい、スカーレット…」
フォウ「もう、付け髭外していいわよ…『男装の麗人』じゃなくて『男の娘』の
大会ですって!まあ、うちにはカリスがいるから楽勝だけど」
ロザミア「なーんだ…ま、そうだな…うちには
『こんなにカワイイ娘が、女の子のわけないじゃないか』な、カリスが…」
プルツー「あ…あのな…もういっこ、言い忘れてた。カリス出ないから!それじゃっ!」
フォウ「ぬぅわぁあんんですってぇええええ!!! 待ちなさい!どういうことなのよぉ!」
プルツー「あ…あたしを責めたって、仕方ないんだぞ!カリスが言ってたんだからっ!」
ロザミィ「あ〜ん!あたしの旅行はどうなっちゃうのよぉ!」
アウル「…へっへーんっ!待った待った、末っ子困らせちゃいけないな…」
フォウ「マシュマーじゃ、確実に暴れるわよね…背が高過ぎて変だし」
ロザミィ「ギュネイに着せるのも、面白ーいと思うの!でも優勝賞品が欲しいしぃ…」
アウル「…ちょっとぉ!無視しないでよねぇ!」
フォウ「そうね…プルツー、あんたちょっとデレデレにカリスに懇願してみなさいな。
『あのさ…き、キレイだから…着てほしいんだけど…か、勘違いするなよなっ!…」
プルツー「いやだっ!あーっ!何するんだよ…放してって!」
ロザミィ「そうね〜人質にしちゃおうかしらぁ♪」
アウル「ちょ…無視かよぉ!オレはゲーツ兄かっ!…なら実力行使!自分で着ちゃうぜ!
はぁ〜い♪アウラでっす♪あたし可愛い?…」
フォウ「…あらぁ?あらあらあらぁ?女装舐めてんのアンタっ!もっと内股に!手も!」
ロザミィ「…メイクもしないでぇ!女の子を舐めたらダメなんだからぁ!」
アウル「ちょ…あの…やめ…いやぁあああ!?うわなんかオレの中で屈辱と快感がクロス!!
なんか凄い事になってき…いっやぁーー!ゆ、許してお姉様たちっ!…あーっ♪」
スティング「おいアウル、シャニ見なかった…か…。…あ…アウル?…だよな?」
アウル「うん♪あたしアウルっ♪…スティング?なんで避けるの…あたしの事嫌い?」
スティング「…何をどう答えて欲しいんだか、皆目分からねえよ…キャラ達の仕業か」
フォウ「残念ね…それは、あたしたちなのよ」
ロザミィ「『女の子らしさ』習得のため、本番までこのまま!母さん達には内緒よぉ!」
アウル「あたし頑張る!頑張って…恥ずかしいけど、お風呂だってお姉様たちといっsy…」
フォウ・ロザミア「「調子に…のらないっ!!!」」
スティング「…アウルぅうううう!…あ。生きてる…か」
アウル「…スティング。いま…あたしのこと、心配してくれたのね…」
スティング「うっわー、すげえ不本意な言われ方…」
隣家
クルーゼ「あーはっはっは!そういうわけだ、ホレさっさと脱ぐのだよプレアっ」
プレア「ちょ…やめ…やめて!やめて下さいってばラウっ…あ、レイ!助けてっ…
なっ…何ですか、そのロープ!」
レイ「気にするな、オレも気にしない…」
プレア「ちょ…やめてーっ!」
ネオ「…とうっ!さあ、今のうちに逃げるんだ、子猫ちゃんっ!」
クルーゼ「おのれ何ヤツっ…って、貴様…ムウか!」
ネオ「会社から帰ればこの狼藉っ!一家の長兄として見逃すわけには…え?何?
マジ?旅行とコシヒカリが…あ、そう…ふふ、逃がさないぜ子猫ちゃんっ!」
プレア「…寝返った?さ…最低だぁ、この人たちはっ!…行け、ドラグーンっ!」
クルーゼ「ふん…そんな有線兵器など…ってどこ狙っ…柱かっ!?」
ネオ「ちょ…そこリフォームしたばっかじゃんよ、やめろやめて下さいプレアさんっ」
バリバリバリ メリメリメリ
クルーゼ「ちっ…逃げられてしまったか。口程にもないな、ムウあらためネオっ!」
ネオ「何だよ、お前だって…あーあ。直ったばっかりなのにな」
レイ「…深刻に、これは米か旅行だけでも手に入れねばな…」
クルーゼ「ああ…だが、プレアという切り札がない我々には…私はマスクが外せんし
ネオの中身なぞ、所詮ムウだからな…」
ネオ「ふん…言ってくれるじゃないの…って、確かにオレが女装してもそれは…ん?
レイ?なんだ…それ?新手の盆踊りか?…まさか!」
クルーゼ「いや!…もしや、やる気だなレイよ!」
レイ「気にするな!オレも…いや。アタシも気にしなくてよ!」
ネオ「おお…こいつは、行けるかもしれんっ!」
お向かい
デュオ「ミスター・ミスコンテスト!これでパンの耳生活も終わりだな!」
カトル「デュオやる気ですね。ご近所さんも力を入れているみたいですが優勝できそうですか?」
デュオ「そんなの余裕だろ!なんせ俺たちには切り札があるからな!」
五飛「たちだと?2度とあんな格好するか!!やるならお前1人でやれっ」
デュオ「つれないこと言うなよ〜。一度やったら二度も三度も同じだって!」
ヒ・ト・カ・五「断る!!」
デュオ「なんだよーお前らだってのりのりでポーズ決めてたくせに〜!
それにもう5人でエントリーしちゃったからさ」
ヒイロ「くっ…俺はあと何回女装すればいいんだ…!」
5人で登録wwww
数撃ちゃ当たる作戦か
リアルな話でなんだが、学校のサークルの夏合宿恒例行事で
「1年男子は女装する」ってのがあったんだ。
20歳前後の男では顔はともかく服がな・・・
女物は肩幅や胸囲が足りなくてつらいんだぜ。
というわけでゲーツとマッチョなマシュマー、アレルヤはアウト。
ギュネイオルガオクレは骨格がどう見ても男
シャニとクロトはいけそうだ。
実際原作で女装したジュドーとイーノに比べたら
かなりマシになるだろう
クロト「あぁ?馬っ鹿野郎!女装なんかしねえからな!」
シャニ「ほ〜んと…アウル馬鹿みた〜い」
オルガ「ああ…シャニとクロトが女装なんかした日には…名前もアレだ、
『炎髪灼眼の討ち手』と『運命の三女神の末っ娘』になっちまう…
そんな事ぁ許せねえ…許せねえからな!」
フォウ「あ〜ら結構よ、戦力外だからあんたたち」
ロザミィ「うふっ♪アウルで結構いい線いくんじゃないの〜」
キャラ「でもね…欲をいうとさ…あたしは見たかったんだよね…カリスの艶姿!
複数エントリー可能なんだし、そうだギュネイ。相思相愛のアンタから」
ギュネイ「…」
プルツー「…」
鉄仮面「おお!なんだなんだお前たち、台所に集合中であったか!喜べ、父さんが
『海』『山』『お城』『温泉』…とバラバラな希望からキーワードを抽出
・検索した結果…そう!ネオ・アタミに連れて行ってやることにしたぞ!」
ギュネイ「…」
プルツー「…」
フォウ「あらあら…アタミですって?」
ロザミィ「こっちは一等賞品の南の島♪にみんなで行くんだもんね〜♪」
鉄仮面「…何ぃ!なんだそれは!父さん聞いてないぞ…また!除け者かぁーッ!
…ナヌ?男の娘コンテストの景品…フワハハハ!馬鹿な!未獲得ではないか」
キャラ「…うちからエントリーするのが、カリスだとしたら?」
鉄仮面「…何ぃいいいい!そんな…父さんは…お前達の喜ぶ顔が見たくて…もう予約
して、御近所に吹聴してしまったのにッ!カリスが…カリスが出るのか…」
フォウ「…ほ〜ら。父さんすら、この反応よ?」
ロザミィ「やっぱりカリスにもエントリーしてもらって、優勝を確実にしなきゃね♪」
キャラ「ほらほら…ギュネイもプルツーも、さっきから無言だけど…顔赤らめてさぁ
…さあさあ、色仕掛けでも泣き落としでも土下座でもツンデレでも駆使して」
プルツー「お、お前らはーっ!…止めるなよ、ギュネイっ」
ギュネイ「…ああ…むしろ共同戦線だ、妹よ…いくぜっ」
ギュネイ・プルツー「「この人数の昼ご飯用意してんのに!ぎゃあぎゃあうるさい
んだよお前らっ!!…行っけーっ!!! 合計36発・フ ァ ン ネ ル っ 」」
ガラガラガラ
オルガ「…説明しよう!原作中、不安定さを感じさせない安定的強化人間のギュネイ。
そして年相応の不安定さとお兄ちゃん依存度を除けば、安定して強力だった
プルツー!この兄妹の合体ファンネル攻撃は…プルズ合計20発を越える、
合計36発の物量と!安定した高密精密射撃が特徴だ!…うち30発が妹なのは
何でなんだぜ?とか思ってはいけないっ…つーか、オレ巻き添えかよ…ぐっ」
ギュネイ「悪かったな…ヤクトに6発しか積んでなくて」
プルツー「…ま、攻撃力はあたしの方が上だからな…」
ギュネイ「…お前まで、そんな事言うなよな…」
プルツー「いやあの…ほら、ギュネイはほら、居てくれるだけでいいんだからさっ!
…あ。ギュネイ?ち、違うって!空気だとかそういう意味じゃなくて!
…ああーっ!もう…何て言ったらいいんだか分かんないやーっ!バカっ」
ギュネイ「あ、おい…走って行っちまった?…カリスも珍しく朝から出掛けちまうし
…何か、バラバラじゃんよ…」
ガラガラ
鉄仮面「…そうだな…家族旅行すら敬遠される、寒い時代だなギュネイ!」
ギュネイ「いや、それは…親父のはいつもだろ、気の毒っつーか自業自得ってえか」
カリス「ん?…そろそろお昼ですけど、ガロードとティファはどうしますか?」
ガロード「ん〜お昼かぁ…道理で、腹減るわけだぁ…ん?何で笑うの?二人とも」
ティファ「くすくす…ガロード寝てただけなのに、図書室で」
カリス「ふふ…そうですね。僕たちが調べものしている間、寝てましたよね」
ガロード「やだな〜健康な証拠だって…そういや、珍しいよな。カリスと、休みの日に
お昼が一緒になるのって?オレ初めてかもな…いっつもお前、家族のお昼の
支度があるからって言ってたもんな…」
カリス「ガロードは大げさですね?…初めてじゃないですよ。今日は兄さんのバイトが
休みですし…それで、お昼はどうしましょうか」
ガロード「そうだな〜…なになに?どったのティファ…え?ティファが作ってきたの?」
ティファ「自信…ないけど。カリス、お料理上手だし…少し恥ずかしい」
カリス「それじゃ僕はお邪魔にならないように…え?僕の分も…ですか?それじゃ、
お言葉に甘えますね」
カリス「それじゃ。あ、今日はごちそうさまでした…とても、おいしかったですよ」
ガロード「あ…ちょ…ちょっといいかカリス!ごめんティファ、これ男同士の話っ!」
カリス「…何ですか?ガロード…ティファに聞かれて困る話なんか、ないでしょ?」
ガロード「困るのっ!…あのさ…お前、ミスターミスコンテスト、出んの?…何だよ
その微妙な顔…お前もでも、そんな顔するんだな…じゃなくて、出んの!?」
カリス「…あああ…町内中に蔓延してますねその話。ガロードで聞かれたのは12人目
です…何で僕は御近所にまでそんな目で…ああ、ガロードまでそんな事を…」
ガロード「…いや…そこまで露骨に嫌がってんの見ると、言いにくいけどさ…実は。
オレ、エントリーしようかと思っちゃったり…その…なんかしてて、さ…」
カリス「え…ガロードが女装を?」
ガロード「ちょ…声大きいって!いやその…ティファと…その…旅行に行きたくて…
一等じゃなくても、二等テレビで三等が温泉…全部にコシヒカリ付くし。
カリスが出たらちょっと勝てないと思ってさぁ…悪い悪い!んじゃっ!」
カリス「…ガロードまで…でも、ティファのためなんだ…いっそ僕が二人のために…
いやいやいや!!!何を言ってるんですか僕は!僕は…僕がニュータイプだ!」
刹那「そうか…奇遇だな。オレがガンダムだ!」
カリス「あ…お向かいの…たしか、刹那・F・セイエイ…」
刹那「違う。今のオレは『せつこ』・F・セイエイだ…Mr.ミスコンテストに介入する!
『なあ、ガガってなんですぐ死んでしまうん?』」
カリス「…ごめんなさい、知りません」
刹那「…そうか。マリナに聞いたセリフはこれで合っ…いや、ガガでなくディバイン?」
カリス「…お向かいさんまで…一体どうなってしまうんだろう、納涼祭は…」
「ガガなんですぐしんでしまうん?」に噴いた。
俺のそうめんを返せwwww
もしクェスがネオジオンに来なかったら
αアジールはギュネイのだったんじゃねえ?
強化人間らしくでかい機体に超絶火力のマシンも扱えると思うぜ。
ムルタ・アズラエル「ほらほら…とっとと運んで下さいよ、君たち。オープニングに
間に合わないじゃありませんか?」
オルガ「人使い荒いぜ、おっさん…いや、すんません若社長」
ムルタ「君ね、『若』はつけなくていいんですよ…バイト代はずむって言ってるじゃ
ないですか?…ま、君はともかく…そっちの二人、力仕事は向いて…」
シャニ「ファ〜イ〜ト〜ぉお〜」
クロト「一・発ぁあああつぅ!」
ムルタ「…でもないみたいですね、いやいや助かります。町内納涼祭、商店会内でも
当スーパー・ブルーコスモスの格好のアピールの場ですからね。ミスMr.の
賞品…コシヒカリは全部、当社もちですし…青く清浄な暮らしの為にっ!」
ロード・ジブリール「待て待て待て!賞品のテレビは我がロゴス電器の提供だぞ!」
オクレ「…あの社長、スピーカーここでいいっすか?」
ジブリール「…おい、貴様1人なのか?後のバイト2人はどうしたっ」
オクレ「…すんません。手当がつかなくなりましたんで…」
ムルタ「おやおや…大丈夫なんですかねぇ、そちらは?審査員の依頼も大丈夫なのか
疑わしくなってきますが…おや、電話だ。もしもし?ああ、審査委員長…
え?『何故私のローラが出場出来ないんだ』?…いや〜…応募規定に、
『プロお断り』って書いてあったでしょ?…え?『ローラは褐色なんだから
遺伝子的にも私の嫁だろう』…何言ってるんですか、ちょっ…もしもーし!」
ジブリール「ふふん…貴様の頼んだ審査員はダメだったようだな?明日迄にどう手当
…電話か。もしもし…え?『何故マイスウィートエンジェル達が出場(ry』
今更、何をおっしゃるっ!『性別は男性に限る』と、応募規定に…あの!
…もしもーしっ!!!どうなってるんだおい!」
シャア「ナナイ、進行はどうなっている?」
ナナイ「はい…納涼祭に合わせた、宴会メニューその他のキャンペーンは順調です。
ただ、ギュネイ・ガスとクェス・パラヤですが…シフトは夕刻からです。
昼間は主にギュネイの士気向上のため、一緒に納涼祭にでもゆく様にと。
クェスは、大佐と行きたがっていた様ですが?」
シャア「…そうもゆくまい、全体の進行もある…それに」
ナナイ「総帥としての自覚…ですか?それともわたしと…」
シャア「明日のミスMr.コンテストの副審査委員長としての、重大な!任務がだな」
ナナイ「…お受けになったのですか!?断った筈でしょう大佐!」
シャア「何を言う!たとえ一服盛られようとも、毒饅頭を食らおうともだな…この
任務を通じて、ヤングラブな私としては様々な層にアピールせねばなら…
ん?どうしたライル?何だこれは…ナナイか?」
ナナイ「…只今大佐からオーダーのあった、『一服盛った丼』と『毒饅頭』です」
シャア「…それは、譬えというものであってだな」
ナナイ「完食できたら、審査委員でもヤングラブでも家庭教師でもお好きな様に」
シャア「家庭教師よりは学習塾のほうが…だが、これはナンセンスだ!…ええい!
…当たらなければどうということはない!やってみるさ!」
ピーポーピーポー
ムルタ「もしもし…え?副審査委員長が食中毒?…外食屋じゃないのかあの人?」
ジブリール「どうなっておるのか!ここの商店会関係者はっ!」
ピンポーン
ギュネイ「はいは〜い今開け…クぇっ〜スぅううう!?どうしたの、おいまさか!
ついに…ついにオレの願い叶って、嫁に来る日が来たのかよへぶッ」
クェス「馬鹿かアンタはっ」
プルツー「何を叫んでるんだ玄関でっ!あたしの友達も来てるのにっ」
ギュネイ「…あ〜、痛かった…前から後ろからツープラトンかよ…でもクェス
がウチに来るってぇのは、オレに用があるに決まってるだろフツー」
クェス「違うよーっだ!浴衣の着付けしてもらいに来たんだからっ」
ファラ「おやおや…また一人お客さんだね?さあさ、着替えは奥で…」
ギュネイ「あれ?ステラもいる?…オクレ・アウルとバイト行じゃなかったっけ」
フォウ「ほらほらギュネイ邪魔!女の子の着替えについて来るんじゃないのよ」
アウル「そうよね〜…まったくデリカシーってものが…がぁああああああ!」
ロザミア「お前もだよ…入ろうとすんな、馬鹿たれ」
アウル「ひっどいわぁ…明日まで、あたしの心は女の子なのよぉっ!」
ロザミア「…あたしも半分そういう口調だけどな、お前にやられるのはムカつく!」
ルチーナ「いいな〜家族が多いって楽しそうね…」
鉄仮面「フム、新規参入も随時受け付け中でな…どうかなお嬢さん、一つ強化なぞ」
ファラ「ああぁあああああ!!!てめえら、さっさとまとめてあっちにお行きっ!」
ギュネイ「…ま、オレはいつもの事だが…台所にいるのは」
アウル「失礼しちゃうわぁ〜」
鉄仮面「むう…年頃の女の子たちはどんな会話を…父さん実に興味あるなあ…よし
麦茶のサービスなど…」
ギュネイ「親父待て、やめなさいって…」
カリス「何度も言ってるでしょう父さん…それ、麺つゆですから」
鉄仮面「フヌウ!何だお前達は…父だって寂しいのだぞ!せっかく…家族旅行の
予約もしてきたのに…南の島がなんとかとか言って、却下されるし…
日頃親孝行なカリスにまで裏切られて、父さんもうガッカリなのだ!…
だから…見逃してマイサン。これからちと大奥へと…」
ギュネイ「よしなさいって…よーせっ!って…」
カリス「…」
鉄仮面「おやカリス、どこへ行くのだ…抜け駆けかぁっ!?」
ギュネイ「違うだろどう見ても!カリスも呆れて怒っちゃったんじゃねえの!?」
カリス「…父さん、旅行の予約なんかしてたんだ…僕はどうしたら」
おお、続きがきている。
267&268お疲れ様です!段々盛り上がってきたな!
悩むカリスww、とうとう表記までオクレになったスティング
美味しいことになるのかギュネイ、そしてシャアバカスwwww
薬中にちゃんと外で働ける社会性があったのになんだか感動した。
続きも楽しみにしているよ!
クレクレ言って本当に申し訳ないが文才ないので許してくれ
応援しています。
納涼祭初日(1/4)
マリー「は〜い、いらっしゃいませ〜…あらあら、みんな揃って」
プル「あー、マリー姉ちゃんマリー姉ちゃん!みんなしてお祭りいくんだよ♪」
ステラ「いくんだニョ♪…マリーもいっしょに来るか〜っ?」
マリー「そう、よかったわね〜…わたしは売り子さんだから、また後でね♪…
あら…なんか、女性陣と男性陣でキッチリ別れて歩いてるのね…」
アレルヤ「そうなんだよマリー…君は、休み取れなかったんだね」
マリー「だって商店会加盟店はみんな、人出出すんだから仕方ないじゃない」
アレルヤ「なら…僕も手伝うよマリー!売り子さん姿も萌えるよマリーマリー」
セルゲイ「君…手伝ってくれるのはいいが、あまりハシャがないできっちりと
やって貰いたいものだな…」
アレルヤ「す…すみません、つい…」
セルゲイ「…ま、2時間すれば息子も来る。そしたら君らは休憩してくれていい
…な、なんだ?乙女、急に顔を赤らめて…」
マリー「二人い…一緒に、きゅ…休憩だなんて…恥ずかしいじゃないですか〜」
セルゲイ「やめなさい!乙女がそういう意味に取ってはいけないっ!…貴様か!
貴様が乙女を!」
アレルヤ「ちょ…僕、何も言ってませんからっ!」
プル「あ、あれ何〜?」
ステラ「あれ食べた〜い」
ファラ「ほらほら、はぐれないはぐれない」
フォウ「(…どこかで抜けて、カミーユのとこに行かないと…)」
ロザミィ「(…ファとかフォウには抜け駆けさせないんだから…)」
クェス「(…大佐も、商店会の打ち合わせに来てる筈よね…どこかしら)」
プルツー「(…この女、結局ギュネイの事…都合良く扱ってるんじゃないだろな)」
ルチーナ「…えっと…あの…なんか変だね、みんな」
フォウ「えーそうかしらー(棒)」
ロザミィ「気のせいよー(棒)」
クェス「だよねー(棒)」
プルツー「あははー(棒)」
ルチーナ「プルツーまで…やっぱり変だよぅ…」
鉄仮面「ムウ(…楽しそうだな、娘達は…)」
ドゥガチ「…(なんとか、仲間に入れてもらえんもんじゃろか…)」
カリス「…(ああ、僕はどうしたら…)」
ギュネイ「…(どっかでクェスと二人っきりに…)」
アウル「うふふふ〜(あたしって、キレイ?)」
ゲーツ「…(どうにかして、目立てないだろうか…)」
鉄仮面「…なあ一同、ここらで男性陣としては…どうした?」
カリス「そうですね(棒)」
ギュネイ「そうだな(棒)」
アウル「なになに〜あたしキレイ?」
ゲーツ「いやいや別に目立とうなんて思ってませんから!」
ドゥガチ「浴衣の下、下着つけてないんじゃろうかのぅ…ぐしし」
鉄仮面「ヌウ…心無しか、かみ合っておらぬ様だが…」
(2/4)
オルガ「んで…これが花火だが。いいか…これは今夜用。こっちが明晩用…おい」
シャニ「だるい〜暑い〜」
クロト「休・憩!」
スティング「聞いてねえな…」
オルガ「まあいい…どんなアホにでも分かる様に言うとだな、火気厳禁てヤツだ。
だからこうして、オレらが見張りに…暑いな。んじゃ、まかせたからな」
スティング「そういうこって。よろしく…」
シャニ「まかせた〜」
クロト「おい!…ふざけんなよテメエらぁあ!オレ一人、置き去りかよぉお!
…しょうがねえな、消火器おいときゃいいだろ…火器・厳禁っと!」
オルバ「…はぁはぁ…兄さん…もう、いいんじゃないかな…はぁはぁ」
シャギア「ああ…そうだな、オルバよ…時に、誤解を招く表現はやめないか。
いくら私たちが仲良しこよしの双子さんでも、だ…追っ手はないな」
オルバ「そうだね兄さん…腐女子だって僕らなんかアウトオブ眼中だろうしね。
…初日でインチキクジも、型抜き屋も廃業だとはね…」
シャギア「まったく…ん?何だこれは…『火器厳禁』?格闘戦でやれとでも…」
刹那「…望む所だ!見つけたぞ悪の屋台商…オレの…オレにPGガンダムを!」
オルバ「ちょ…君ね、いいがかりだよ…クジってのはそういうものなんだから」
刹那「…残りクジ全部!3万円分も引いたのにっ!」
シャギア「ふ…それは最初から模型店に行くべきだったな、少年っ!」
刹那「黙れ…貴様らが!ガンダムなどであるものかっ!」
オルバ「いや、僕らが乗ってるのはガンダムだよ…うわ!危ないな君、火花が」
シャギア「ツメがついてるがね…よせ、ここは命を賭けるステージではないっ」
刹那「ガンダムぅうううっ!」
ドーーーーン
フォウ「あー、謎の爆発よ!」
ロザミィ「わーい!避難しなくちゃあ、早く早くぅ!」
ファラ「おい…ちょ…どこに行くのさっ!お待ちっ」
プル「見に行く〜っ!」
ジブリール「何事だぁあああ!!!宇宙の悪魔!コーディ共の!卑劣な攻撃かぁああ!?」
アウル「あ…バイト先のおっさ…やべ」
ステラ「すてら、逃げる〜」
クェス「大佐〜!今、行きま〜す!」
ギュネイ「あ、クェス!どこに…」
プルツー「あー!ギュネイっ」
ルチーナ「あ、待ってよ〜」
鉄仮面「フヌゥウウウ!?いいかこういう時は、父の様に泰然自若…ありゃ…子供たち
…子供達はどこに!?」
カリス「…ええ、そうですね(棒)…あれ?父さんとゲーツ兄さんしかいない?…」
ゲーツ「めいめいバラバラに…仕方ないなぁ、みんな…どうします、父さん?」
鉄仮面「ヌウウ…よし、カリスは右回りで皆を捜しなさい。私は左回りだ」
カリス「…仕方ないですね…」
ゲーツ「…あれ?あれれ…あの。ちょっと…長男を見落としてませんか二人ともぉ!
…まあいいけどね。ええもう馴れましたよ…んじゃ、真ん中から」
(3/4)
カリス「…あれ?あれはプレア?…何やってるんですか?焼きトウモロコシ屋…」
プレア「…あ、カリス…実は僕、女装が嫌で家出してマルキオ導師の所へ…」
カリス「それで、御手伝いですか…感心ですね」
プレア「いいえ、『うちも、慈善事業でやってるんじゃなくてねえ…食い扶持くらい
稼いで来ないと、ラクス様への献上品にしますよ…ウフフフ…辛いだろうな
苦しいだろうな…』って言われたんですよ…おまけに明日のコンテストにも
強制エントリーです…ううう…生きていくって、辛いですね」
カリス「じ、慈善事業じゃなかったんだ…あの人」
プルツー「は…はぐれちゃった…ギュネイ。今頃、あの女と一緒…だったらやだな。
…あ、いたっ…ギュネ…。なんだ、本当に一緒じゃないか…」
クェス「…何よ。イヤだったら、アンタどっか行っちゃいなよ!男らしくないよっ」
ギュネイ「そういう言い方ないだろ…どうせ、この後…夜はオレら一緒なんだし。
このまま手ぶらじゃ…帰れないだろ、オレら?待てって、おいっ!」
プルツー「あ。手を握った…『このまま、手ぶらじゃ帰れない』だって?
ふん。ギュネイも言うもんだな…そんな事、言うんだ。あの女には…」
クェス「離してよっ!…あ〜ん、もう!大佐が行方不明だなんて…」
ギュネイ「闇雲に探てもさ…まったく、仕事中でもないのに探せって電話指令だぜ」
クェス「でもさ、心配だよ〜!大佐、食中毒なのに病院抜け出したんだよ?きっと…
商店会への義理と責任感からだって!大人だよね〜大佐って…」
ギュネイ「…大人?…あれが?…う〜ん…あ、電話だ。はい…まだ見つかりません」
ゲーツ「あれ…どうしたんだプルツー?一人なのか?他の兄弟姉妹とか、友達は…」
プルツー「なんだ、ゲーツか…知らない。その辺にいるだろ…」
ゲーツ「…あれ?なんだ…もしかして、お前もハグレたのか?仕方ないな〜…
なあ、一緒に探してみんなと合流しないか」
プルツー「いいよ、放っといて…自分一人でも帰れるし。触んないでっ」
シャア「びょ…病院を抜け出してやった…ふふふ、少年少女の集うイヴェントと
あれば…む?あれは?」
ゲーツ「…あ。あの。そーだ、じゃあ何か食べたいものとか欲しいものとかあれば」
シャア「…シャアザクキック!」
ゲーツ「ぬわぁ!痛いじゃないか!何すんですかあんた、いきなり!」
シャア「フフフ…私の眼はあざむけんな!かわいらしいロ…いたいけない少女を
かどわかそうとするか!さあ、私好み…浴衣のお嬢さん、こっちへ!」
ゲーツ「し…失礼な!あんたの方がよっぽどおかしいだろ!兄妹ですから!」
シャア「…似ていないな、嘘と知れた!…貴様の様な目つきの怪しいヤツは
変質者かロリコンと相場が決まって…なに!?反撃してくるとは…」
ゲーツ「何で変質者にまでこんな失礼な事を言われるんだ!こいつめっ!」
シャア「ちぃ…やってみるさ!あ、ロ…お嬢さんどちらへ」
プルツー「…付き合ってられないね、バカ同士で徹底的にやってなよ」
ゲーツ「ふふふ、ツンデレだなぁ…よし、お兄ちゃん頑張るからなっ!」
シャア「何?今のがツンデレだと?…やはりおかしいぞ、貴様はっ!」
(4/4)
プルツー「…ふん。結局ひとりぼっちかい…ま、せいせいするけどな…あ!」
クェス「あれ?アンタんとこの妹じゃん…」
ギュネイ「あ、おい!…何だよ、聞こえないのか、ちょっと待てって」
プルツー「ごめん!じゃ、邪魔はしないからっ!あたし帰るからっ」
ギュネイ「いや、邪魔どころか手伝って欲しいくらいなんだけど」
プルツー「!…ひ、一人で男らしくすればいいんだよっ!あたし…そうだ、
ゲーツが変なオールバックと戦ってるから、止めて帰るからっ!」
クェス「早いよアンタたちっ…え?オールバック!?それって…」
ギュネイ「…ああ。ちょっといいかプルツー、ほらあの…その変なオールバックの
オッサンって、赤い服かグラサンじゃなかったか?毒々しい赤で…」
プルツー「…?…金髪のオールバックで、確か…額に傷があったな、変なヤツ」
ギュネイ「そうか…その変なオールバックはだな、オレらが探しててだな」
クェス「ちょっと〜あたしの大佐を『変』『変』って連呼しないでよっ!」
ギュネイ「でも何で兄貴と…?あ、とにかく連絡して…病院に戻さないと」
ゲーツ「…フフフフ、今にあの!ツンデレカワイイ妹が!兄弟姉妹を呼んで!
今宵のみんなの注目は!オレに集まるぜーっ!フワハハハハハァ!」
シャア「…ぐ…手強くはないのだが、下腹部の痛みで…パワーダウンだとっ」
ゲーツ「ちっ…注目を集める前にダウンされ…いや、事後でもカッコいいかな」
プルツー「あ…ほら、あそこ!ゲーツと変なオールバック…」
ギュネイ「あ、いた…おい兄貴ちょっと」
ゲーツ「…二人でも注目を浴びる事が出来て!興奮の!バウンドキックっ!!!
ふ…見てたか二人とも!どうだ、まあ私に掛かれば変質者なんて…」
クェス「こいつ…あたしの大佐にナニすんのよぉ! フ ァ ン ネ ル っ !
…あーん、大佐〜…あたしが大佐を守ってあげるっ!」
シャア「…おおクェスか…なんだ、ギュネイか…なに?ウチの兄がすみません?
いや、いいんだ…妹さんが可愛いしな…うん。ツンデレっていいよね?」
ギュネイ「はあ…あの…」
ナナイ「ううっ。た…大佐の病気が…大佐の病気が」
ギュネイ「あ…いつのまに!?総支配人殿」
ピーポーピーポー
プルツー「…なんか、お小遣いもらっちゃったな…」
ギュネイ「口止め料なんだろ…あ〜あ。クェス、一緒に病院に行っちまった」
プルツー「ギュネイ…さ。バイトまで、あとどのくらい時間あるんだ?」
ギュネイ「…ま、ゆっくり2時間はあるな。とりあえず、夜店でも回るか?」
プルツー「そ、そういう意味じゃなくて…ほら、はぐれた連中を探さないと、さ!」
ギュネイ「…客観的には、お前が迷子だったんじゃねえの?」
プルツー「…う。他の連中に言うなよっ…あ。そういえばさっき…」
ギュネイ「…まさか!大佐に何かされたんじゃないだろうな!?あのオッサンはっ…」
プルツー「ち、違うよっ!…ほら、ゲーツどうしたっけ?」
ゲーツ「…あれ?…ギュネイの連れの子が…『お兄さんって、強いんですね』って
言ってくれて、ギュネイも『自慢の兄貴なんだぜ?』…プルツーまでも
『だ、大丈夫だったか!…あ、ありがとな』…とか。そういう結末じゃ…」
ギュネイ「…あ〜、無事そうだなこれは。親父に似てきたなあ、兄貴も…」
納涼祭・二日目(1/5)
プルツー「…つまんないな。昨日の今日で…金魚すくいも風船釣りも射的屋も
あたしらの顔見ると、締めちゃうし…」
ギュネイ「…ああ…ただでさえこの町内、そういう方面の異能者揃ってるしな。
特に昨日は一家で大戦果だったから、そりゃ禁足にもなるわな」
プルツー「…露店の食べ物、おいしそうなのに…あ、食べたいとかじゃなくて」
ギュネイ「…ああ…どう見ても価格・栄養・味覚の面で、オレが作った方が断然
いいから…まあ、我慢しとけ。後で作ってやるからさ」
プルツー「…。ああ。そ、そうだね…(器用なのも考えものだなコイツ、うん…)。
…昨夜は(二人で歩いてたのに)すぐ家族みんなと合流しちゃったし…
どうせまたギュネイ、このあとバイトなんだろ…」
ギュネイ「ん?…いや、今日は午前だけだけどな…だって、今夜こそは二人で」
プルツー「…えっ?ふ…二人で?」
ギュネイ「そう。今夜こそ、クェスと二人で…歩きたいしなっ!ってメールした」
プルツー「…ああそうなんだ、ふ〜ん…」
ギュネイ「ん?へへ…返信だな。…『大佐と病院から花火見るから行かない』…」
プルツー「…(ありがとう、大佐だかオーナーだか知らないけど…変な人)」
シャア「√ いや、お礼なんてそんな…いや強いてお礼というのなら…ふがふご」
クェス「さあ大佐ぁ!あたしが剥いたリンゴ、どんどん食べて下さいねーっ」
ナナイ「離れなさいクェス!大佐が窒息します!」
ギュネイ「あ〜あ…仕方ないか…それじゃ」
プルツー「…あ、うん。それじゃ…?」
ギュネイ「…Mr.ミスコンテストの方でも、行ってみるか…もうそろそろだし」
プルツー「…ああ。そうだな(あ〜あ)…ん?何だ、手なんか出して…」
ギュネイ「…いや、その…迷子になられたら困るしさ」
プルツー「ど…どんだけ、子供扱いするんだよっ…てっ、手なんかつながな…
そ、そうだ!このうちわのそっち側持てばいいだろホラっ…っ…ん…」
ギュネイ「…こうやって握った方が早いだろ?…ん?あ、ゴメン。強かった?」
プルツー「…だ…大丈夫だからっ!…も少し、ゆっくり歩こうよ。なっ、な…」
ギュネイ「ああ…女の子速度ってヤツだな、分かってるって…」
プルツー「分かってないな…い、いや何も言ってないからっ」
ガトー「…まったく、嘆かわしい…フラフラフラフラと、浮かれ上がった連中が」
カリウス「学年主任…お祭りですから。よほどの場合以外、補導しないで下さい」
ガトー「ましてや…女装を競うコンテストなど、言語道断!」
カリウス「…コシヒカリに眼が眩みかけてましたよね、学年主任…」
ガトー「ああ…どうやらショタばっかり応募しているらしくて、あやうく恥を…
…ぬぅうううううぇぇえええい!忘れるがいいっ!…そろそろ始まるな」
(2/5)
アスラン・ザラ「何故だっ!?何故オレは出れないっ!これがお前達の望む世界か!」
ムルタ「あのね…そもそも君、この町内の人じゃないでしょ?」
ジブリール「左様…そして、『プロはお断り』なのだ!引っ立てい!ぺっぺっぺっ!」
スティング「へーい」
シャニ「ほらぁ、キリキリ歩け〜」
アスラン「クッ…」
クロト「開場時間!」
キャラ「はぁ〜い♪御来場の皆様ぁ…今日はあたしの為に集まってくれてありが…」
ハマーン・カーン「ていっ… !」
キャラ「あいたたた…痛いですハマーン様…せっかく、あたしの新曲をですね」
エニル・エル「あのねぇ…そうじゃないでしょ」
キャラ「分かりました〜…やれやれ、仕方ないわねぇ…脱げばいいんでしょ脱げば」
ハマーン「止めんかっ」
ムウ「止めんなっ!ひゅーひゅー、いいぞ姉ちゃんっ!」
クルーゼ「くくく…私も対抗せねばなぁ!クロスアウツっ」
ハマーン「消 え ろ ! 俗 物 ど も が っ …さてキャラ。貴様の仕事はなんだ?」
キャラ「し…審査員がしたかったけど、身内が出るんで司会者でありますです」
ハマーン「よかろう…なら仕事をする事だな!」
キャラ「…は、は〜い…え〜、予定の審査員団が揃いませんでしたのでぇ、代わり
に…ご町内から選ばれた、美の審査員団の皆さんをご紹介しまーす。えー…
若い男の子に目のないこの方々!」
エニル「…ちょっとちょっと!」
ルペ・シノ「どういう紹介なのよ…冗談じゃない」
マリナ・イスマーイール「…」
キャラ「えー…と。採点は各審査員5点の、20点満点でぇす…あ、踊り子さんには
お手を触れないで下さいね。触れていいのは、司会兼アシスタントのあたし、
あたしキャラ・スーンだけの!役・得に、なっておりま〜す!じゃ、早速。
一番手!スウェーナ・カルバやん嬢の出番でーす!ドレス姿の色白さんね」
スウェン「…」
ハマーン「ふむ…キサマ、歳はいくつだ?」
スウェン「じ、19…で〜すっ♪」
ルペ「ちょっとねえ…歳がイキすぎね。表情固いし」
エニル「トウが立っちゃってるわね…」
マリナ「う…」
キャラ「は〜い…1点・1点・1点・2点…マリナさんの同情票?以外1点で、
合計6点でした〜お疲れさまぁ」
スウェン「くッ…ふ、不本意だっ!」
3/5)
キャラ「さあて…次は…ウッソ・エヴィン嬢の登場でーす!」
ルペ「可愛いわよ坊やぁ〜〜ぁあああ!!!」
ウッソ「え!?何っ…ルペさんっ!?」
ハマーン「…少々、もの足りんな」
エニル「少し華がないわねぇ」
マリナ「せっちゃん…」
キャラ「1点・5点・2点・1点・1点…の、10点!…どーもー。どんどん行くわね、
え〜と…レナ・ザ・バレル嬢!」
レイ「レナです…」
ハマーン「ふむ…無愛想さを逆に、前面に出したか…」
エニル「現状では一番手かもね…」
ルペ「麗しい系…クールビューティか」
マリナ「せっちゃん…」
キャラ「お?高評価?…4点・4点・4点・1点…はい、13点!お次はカツ子コバヤシ」
ハマーン「…」
ルペ「…何これ」
エニル「…ふざけてるの?」
マリナ「せっちゃん…」
キャラ「あらあら…評価低いわね〜…0点・0点・0点・1点…現時点での最低点、1点」
カツ「くっっそおぉおおおお!どいつもこいつも!カミーユ!カミーユって!」
キャラ「いやカミーユって人出てないから…行っちゃいましたね〜はい、お次は…
ガロー子・ランちゃんです」
エニル「来た来た来たわ〜坊やぁっ!」
ガロード「げ…エニル!?」
ハマーン「声が少々残念ではあるが…」
ルペ「顔はキレイな子ね〜」
マリナ「せっちゃん…」
キャラ「はい…5点・4点・4点・1点…いままでの最高点、14点が出ました〜!えっと
…次は…せつこ・F・セイエイさん…モンペ姿での登場です」
マリナ「…せっちゃぁあああん!」
刹那「…なんでガガ、すぐ死んでしまうん?」
ハマーン「知らん」
ルペ「固いな…」
エニル「素材はいいのにね…」
キャラ「…えーと…10点・1点・2点・2点…って!?あのマリナさん…5点満点なんだけど」
マリナ「そんな…そんなのって!」
エニル「不公平よ!ならあたしだって坊やに10点!」
刹那「ガンダァアアアアムっ!」
キャラ「あの…ちょっと!収拾つかないからぁ!5点以上はナシで!」
(4/5)
デュオ「ちっ…結局オレたちじゃ、カトルとヒイロの13点が最高か…っていうか!
カトルお前さ…オレとウーフェイみたいに、髪下ろせよな!何でいつもの
髪型なんだよ…しかし、あの管理人…露骨にせっちゃん以外、1点しか」
アウル「しくしく…こんな格好までしたのにさぁ!12点なのかよっ」
客席
プルツー「…着いちゃったな…あ!手、もう離すからなっ」
ギュネイ「よう、どうよ?あ〜…現状で2位の13点が並んでるんだな、アウルじゃ
ちょっと…入賞無理かな」
ロザミィ「カリスが出てればね〜」
カリス「…(ガロードが1位なのか…複雑ですね)」
カツ「ちょっと!」
カリス「…あ。隣のクラスの…確か」
カツ「そう、カツ子!…いや、カツだよ!君を女の子と間違えて!去年の始業式で…」
カリス「あ〜…突然『付き合ってよサラァアアぁあ!』って言ってきた…」
カツ「ああそうだよ!君も笑ってるんだろう僕を!何たって、優勝候補筆頭だもんな!
でも、僕だって!僕にもガンダムさえあれば!」
カリス「…僕、ガンダム乗りじゃありませんよ…出ませんし…って、聞いてませんね」
カツ「どいつも!こいつも!カリスだカミーユだと!…顔で判断してばっかり!」
プルツー「あの…ちょっと!なんだアイツ…不愉快だな。カリスも言い返せばいいのに」
カリス「…いいんです、なかなか分かってくれない人はいます…ず〜っと女の子扱い
されたり…男女比の関係で、家庭科やフォークダンスで女子班に入れられるし…
…姉さん達には、ずっと騙されてたし…変な人には付け回されるし…あ、姉さ…」
ロザミア「…何も言わなくてもいい…分かってるからな、あたしたちだって…」
カリス「…あの。姉さん…なぜ密着を?」
ロザミア「ふふ…恥ずかしがらなくていいだろ?あたしたちは…姉弟だからな…」
カリス「…何を言っても、出ませんからね」
ロザミィ「あ〜ん…いじわるぅ…ま、いーわよぉ…」
カリス「まったく…油断も隙も…ぶっ!!」
ロザミィ「引っかかったわね…たっぷりと、これ飲〜んでっ!」
カリス「う…何ですかいきなりっ…まさか、この炭酸水は…う…うふふふ…うふ」
プルツー「お…お酒か」
ギュネイ「あー…やりやがったな、未成年に…」
ロザミィ「さ〜てと…カリス!見せてあげなきゃね…さっきのジャガイモみたいのや…」
カリス「うふふ…そうですね…カボチャやキュウリたちに…年季の違いを…うふふ」
ロザミィ「は〜い…これ、着替えね〜…向こうでフォウが待ってるからぁ♪うふふっ」
ギュネイ「おい…何飲ませたんだよ」
ロザミィ「それがね〜…暗示って凄いのね、ジンジャーエールであ・ん・な・に!」
(5/5)
キャラ「はい…2点・1点・2点・1点、合計6点、サイ・サイシー子ちゃん、お疲れ〜
さぁて…残りエントリーも少なくなって参りました…目の保養もあと少し!
お次ぎは…プレア・レヴェリー嬢…典型的なセーラースタイルだけど、
ちょ〜っと、普段通りっぽいわねぇ…」
ムウ「あ!何でマルキオ一家から出てんだよお前!」
クルーゼ「こぉの!裏切り者がぁああ!」
プレア「しくしくしく…」
ハマーン「赤面している様だが…?脱ぎ出した…?」
エニル「ちょ…これは」
ルペ「…す、スク水ですってっ!?」
マリナ「…」
キャラ「…恥じらいの表情もあって、これはポイント高いわよぉ!…
4点・5点・5点・2点…点の辛い、審査員からも合計で最高点の16点っ!」
マルキオ「ふふふ…あははははっ!正義は勝つッ!」
デュオ「あそこまでやるかね…さすが『○狂導師』って言われるだけの事はあるな」
キャラ「それでは最後に…エントリーだけはしたんだけど、来てくれてるかしら…
カリス・ノーティラス嬢!…。えー…カリス・ノーティラス嬢!あれ…?
カリスちゃ〜ん来てないのぉ〜…ちょっとぉ!」
ハマーン「…なら、失格にするしかあるまい?」
キャラ「そんなぁ…後生ですっ!ハマーン様ぁ…」
ハマーン「くどい!身内びいきはやめよ…ん?」
エニル「あら…浴衣で…」
ルペ「…この子も顔、真っ赤ね…って?足元が…」
マリナ「せっちゃん…」
カリス「…うふふ…ヒック…」
キャラ「…ちょっとアンタ、大丈夫?…ちょっと…」
カリス「やあっ…さわらないでっ…脱げちゃうぅ…」
ハマーン「おい…少年。裾がはだけている様だが…」
エニル「やーね、酔ってんじゃないの…この子」
ルペ「…下着のラインが、出てないようだけど」
キャラ「カリスカリス…帯が解けちゃうよっ…ほら」
カリス「ぇえっ!?…や…ん…下着、付けてないのにぃ〜やだもぉ…いやぁーっ!」
キャラ「ああもうカリスっ!あたし的にはうれしいけどっ!こんなトコで…失格に
されたら…あれ?審査員さんたち…目の色が…
5点・5点・5点・3点…じゅ、18点!最高点ですっ!ゆ、優勝〜よぉっ!」
クルーゼ「異議ありッ!」
ムウ「なんだよ、結局ショタが勝つのが正義かよぉ!」
ガトー「その通りっ!恥を知れ恥をっ!健全な青少年育成に悪影響うんぬんかんぬん」
ハマーン「消 え ろ !俗 物 ど も が っ」
ドゥガチ「よかろう…紅蓮の花火で!真っ赤に萌える祭りの最後を飾るのじゃああ!」
ムルタ「…あ〜あ〜もう…来年は最初から『ショタ・コンテスト』にしましょうか?」
ジブリール「それはどうなのだ、略称がそのまんまで…おい!舞台に引火したぞ!」
ムルタ「…え?コレ、演出じゃないんですか?あなたの電気店の…よく出来てま…」
ドーン ドーン ドーン ドーン ドーン ドーン
カリス「…ああっ!崩れて来るっ……。…。…夢、でしたか…ああ。…あれ?
浴衣着てます…ね。…ゆ、夢で…夢ならよかったのに…」
ギュネイ「…あ。どうだった、カリスは」
プルツー「…うん。今日は起こさないで下さい、だって…」
ギュネイ「…そっか。二日酔い?なのか、恥ずかしいのか…しっかし。賞品の旅行、
ペアチケットだったとはな…総勢13人のウチじゃ、どっちみち…ん?
マダやってんのか?居間の連中は?…」
プルツー「うん…争奪戦してる」
ギュネイ「…ま、ウチは親父の予約してた旅行があるしな…米も手に入ったし」
カリス「…。…携帯が鳴ってますね…出たくない…かな。メール?…ガロードだ…
3位の温泉旅行、穫れたんですね…よかった…え?ネオ・アタミ…って」
クルーゼ「おかえり…2位入賞おめでとう裏切り者」
レイ「あれで勝った、とは思わないことだな…」
ムウ「はっはっは、よせよなお前ら…なあプレア?根になんて、持ってないからな!」
プレア「…あの。マルキオ導師の強要で仕方なく…そ、それに…テレビはラクシズに
貢がされちゃったみたいですから…あの。き、聞いて下さいよ…ちょっと…」
鉄仮面「そうか…賞品のドアン島はフォウとロザミィがゆくのか…では他の家族は全員!
明日から父と!家族旅行にゆくのだなッ!一週間っ!」
ギュネイ「…明日?聞いてねえよ!バイト休めるわけないだろ、そんな急に!」
カリス「あの…僕も、夏休みの図書館開放日の係ですので」
オルガ「あ…商店会サッカー部の合宿だから、オレらとステラ」
マシュマー「父上…申し訳ありませんが、キャラと共にミネバ様・ハマーン様の避暑に」
アレルヤ「僕とマリーは、ちょっと劇場版の仕事が…」
プル「あたしたちだって、サマーキャンプにいくんだよーっ、だ!」
ファラ「うん、それにあたしが保護者で同伴すんのさ」
ドゥガチ「温泉か…悪くないのぅ…」
ゲーツ「奇遇ですね父さん!自分明日から夏休…」
鉄仮面「…何ぃ!!?…またしても父は、父は…除け者かぁーっ!…せっかく家族の幸せを
願って…願っている父の志を分かろうともしないッ!本当に悪い子ばかりだ!」
ギュネイ「…あのな。日程勝手に決めたりすんの、どっちかってえと親父の身勝手さだろ」
ファラ「そーそー、早くキャンセルしな。少しでも払い戻しになるから」
ギュネイ「泣くなよ、爺さん…そして兄貴」
鉄仮面「…フヌゥ!…ああ。この子たちだけは…この家族のメンバーだけは、絶対に幸せ
にならねばならないと…誓った私はこのマスクで、自分の弱さを封じてだな…」
キャラ「…マスクと何か関連あんの?…それ」
ギュネイ「…あのさ、幸せってこうでなきゃならないとか…そういうもんじゃないだろ」
カリス「そうですよ父さん、別に家族全員で何かをするとかしなくても…幸せでしょ?
僕たち、別に誰も不幸だとか不満とか思ってませんから…」
鉄仮面「…そうか…幸せなのだな、お前たちは…」
プルツー「強いて言えば、そういう押し付けがましいのが…なけりゃあな」
鉄仮面「…うぉおおおおん!父は嬉しいぞ!さあハグだ子供たち!」
ファラ「…言ってる端から、それがよくないってんだよ…さっさとキャンセル電話しな」
鉄仮面「クッ…最低でも予約日数の一部屋分は取られるというのに…なぜ日程があわぬ」
ファラ「お前だけ、年がら年中夏休みだからだろ」
鉄仮面「…『終わらない夏休み』と言って欲しいものだが…家族といつでも一緒にいる
為に、敢えて働かない私を見下すとは!」
ギュネイ「…んじゃ、親父自身の骨休めって事にすればいいんじゃねえの」
カリス「そうですね、御疲れ様ですありがとうお父さん」
鉄仮面「…そうか!その手があったか!…って、一人か。ぶらり一人旅みたいだが…」
ギュネイ「兄貴と爺さん、連れていきゃいいじゃん…大人の男同士で」
カリス「お酒とかゴルフとか、僕らとはまた違った方面でご一緒に」
鉄仮面「…ナイスフレーズだ、そうさせて貰おうかフワハハハ!」
ドゥガチ「…ナイスフォローじゃ、そうじゃのう大人の男同士!」
ゲーツ「いいですね大人の男同士!」
ギュネイ「…んじゃ、気をつけてな」
カリス「行ってらっしゃーい…」
キャラ「『とうとう、二人っきりになりましたね兄さん…』
『ふふ…まだ母さんとプル達が出てないぜ、そう焦るなよ…』」
ギュネイ「…まだ居たのかよお前。ほら、マシュマーが怒るから早く行けって」
キャラ「ああ〜ん…二人が二人っきりの夜を過ごすのを見守れないなんて…でも、
これで遠慮なく二人は…ああ〜!あたしゃ複雑だよぉ!…録画しといて」
ギュネイ「い い か ら 早 く 行 け 」
キャラ「ああんっ!遠く離れても、お姉ちゃん見守ってるから頑張ってねぇ〜!」
カリス「…。…これで母さんとプル達だけですか、閑散としちゃいますね…うちも」
プル「…あー、まだ寝てるんだプルツー…めっずらし〜ぃ」
プルツー「…あの。あ、頭が痛くて…それと、お腹も痛いんだけど…」
プル「え!?…おかしいよぉ、熱もないじゃない…お腹のどのへん?」
プルツー「あ…どこ触るんだねえさんっ…とにかく痛いって言ったら、痛いんだからっ」
プル「…√…あ。な〜んとなく、察しちゃったぁ…大変だよ、お母さーんっ」
ファラ「…何やってんのさ、着替えもしないで…え?頭とお腹が…だって?」
プル「そうだよ大変らしいよ〜…ねえ、あたしたちだけで行こーよ」
ファラ「…それは薄情だろ、ちょっと…こりゃアタシたちも行かないで…」
プルツー「だめっ…い、いや気にしなくていいから!…う〜ん…」
プル「ほら、こう言ってるしぃ…ギュネイ兄ちゃんと、カリス兄ちゃんもいるし〜」
ファラ「…確かに、看病役は安心か…あたしも保護者の役付があるしねぇ…ちょっと
二人と相談してくるからね」
プルツー「…。…うぅ…痛いっ」
プル「…ふふふ〜…それじゃプルツー、頑張ってね〜!」
プルツー「…い…いや、あたし病気だしっ…」
ギュネイ「ああ、そんじゃ…大丈夫だって。いつもオレらで家事やってんだろ?」
カリス「たいした日数じゃありませんし、何かあったら電話します…いってらっしゃーい」
ギュネイ「…さて。それじゃ起こしてくるか…」
ガラリ
プルツー「…。…!…うぅ…ん…」
ギュネイ「よう、入るぜ…どうよ、仮病の具合は?」
プルツー「…ぅ…け、仮病じゃないっ…あたし、頭痛いし」
ギュネイ「…あれ?顔赤い?…熱は…手を避けたな。いや…別に仮病がよくないとか
何とか、お前を責める気はないから。拗ねたとかイジケたとかじゃなきゃ、
理由は聞く気ないしな…ま、珍しい事もあるもんだ」
プルツー「…だから、仮病じゃないし…」
ギュネイ「訳なんか聞かない、って言ってるだろ?人にどうこう言われたって、誰に
でも言いたくない理由とか動機って一杯あるもんな…オレだってそうだし。
だからお前に理由なんか聞かない、お前にだって都合あるんだろうしさ…
布団に、潜り込むなって」
プルツー「…」
ギュネイ「…んで、オレの都合としてはだな…腹減ってるだろ?飯にしようぜ…あと、
お前がオレらを手伝ってくれるんならベターだ。んじゃ、待ってるからな」
プルツー「…あ。おい…あのっ…」
ギュネイ「…んー?」
プルツー「…な、直ったからっ!」
ギュネイ「いい反応だな…よっし、飯にすっか…ん?言わないって、他の連中には」
ギュネイと一緒にいたいから仮病を使ったのか
それともギュネイとカリスを二人きりにするのを阻止したかったからなのか
ギュネイ「あ、なあカリス…せっかくの機会だから、やらないか?アレ…」
カリス「…え。急に何ですか…ああ、アレのことなら…そんなに急かさなくてもいいのに」
ギュネイ「いや…だって。これだけ家族が出払ってるんだ、いい機会だろ?なあ…しようぜ」
カリス「…確かに、こんな機会はめったにないですけど…せっかちですね、兄さんって」
ギュネイ「ああ…ずっと心待ちにしてたんだ…お前がイヤだと言っても、オレはもう…」
カリス「…仕方ないですね。いいですよ…それじゃ、僕は着替えますね…」
カリス「…あ。どうしました、プルツー…あの。ちょっと…顔色が、悪いみたいですね?」
ギュネイ「おう…どしたお前。何ひきつってんの?って…どした?もしもーし?おい」
プルツー「…ほ…本当にそういう関係だったのか…二人は…ふ、不潔だーっ!」
ギュネイ「いや?不潔とは真逆の方向で、キレイにさっさとやっちまおうかと…」
カリス「あ…そうですね、よかったらプルツーも手伝ってくれませ…あ。もしかして…
何かすご〜く、不本意な誤解してませんか?」
プルツー「何か手伝おうと思ったのに…それで残ったのに…おまえら最低だーっ!」
カリス「あ…やっぱり…。プルツーにまで…そっち方面の、誤解をされるなんて」
ギュネイ「え!?…あ。もしかして、お前ってばキャラ以下一同的な勘違いしてるだろ!」
プルツー「うわーんっ!何が誤解だよっ…何が!…え?そ、掃除…の…ことなのか…」
ギュネイ「…」
カリス「…」
プルツー「…くっ…わ、悪かったよ…。あの…恥ずかしいから、まじまじ見るな…よな…」
プルツー「そ…掃除なら、掃除だって最初っから言いなよ…ごめん、あの…その」
ギュネイ「…いや、そんな誤解はする方に問題あるが…3人で赤面してどうするよオレら…」
カリス「…キャラ姉さんのせいですよね…幸い、今なら父さんも姉さんもいませんし」
ギュネイ「ああ…大掃除以来、結構あちこち散らかったり汚くなったもんだ…あと、
エアコンの掃除もしておかないとな…悪いな、手伝わせちまって…」
プルツー「あ…いや…さっき、何か手伝う事ないか…聞こうとしてたとこだから!」
カリス「…そういえば、手伝う事ないかと思って残ったって言ってましたね…さっき」
ギュネイ「え?…なにお前、そんな事のために残ったのか?…んな事気にする事ないのに」
プルツー「だってさ…」
ギュネイ「オレらいつも家事やってるだろ?…信用ないのかね…兄としてはショック!」
プルツー「そ、そんな訳じゃないってば!」
ギュネイ「まあその一方で…そんなに気遣ってくれる、末の妹には感謝感激だな…」
カリス「ええ…まったく…うちの女性陣の中で育ったのに。泣けて来ますね…」
プルツー「あ…あのな、ほら!ギュネイだって言ってたじゃないか…幸せとか、いいとか
悪いとかって『こうでなきゃ』ってものじゃないんだろ!あたしがそれでいい
んだから…手伝いたいんだから、それでいいだろ。それとも…よくないのか?」
ギュネイ「ふ〜ん…言うじゃないか。お前って本当にいいヤツだよな…多分、お前って」
プルツー「笑うなってば…何だよ、急に真面目な顔になって」
ギュネイ「将来絶対、いい嫁さんになると思うぜ…いやー、幸せ者だなお前の亭主になる
ヤツは…って。何故足を、グリグリ踏むのよ…そこで。誉めてんのに」
プルツー「う…うるさいうるさいっ…うるさいやいっ!ほら、さっさと掃除するよっ…」
ギュネイ「なあ、カリス…年頃になったっていうか、複雑だよなぁ?あいつも最近…」
カリス「ああ…兄さんってよく気が回るのに、なんでこうなんでしょうね…」
>>285-
>>286 ニヨニヨさせて頂きましたwwGJ!!
ギュネイ「たっだいまー」
カリス「あ、おかえりなさい…ほら、兄さんが帰ってきましたよ」
プルツー「お…おかえりっ…お風呂下ろそうか、それともご飯が先か?…なんだよ」
ギュネイ「…まるで…何というかその、アレみたいじゃないか…そういう出迎え」
プルツー「…そ、そういうこと言うんじゃないよっ!…ぅぅ…」
カリス「ふふ…今日の晩御飯、肉じゃがをプルツーが作ったんですよ」
ギュネイ「へえ…すごいな、料理覚えたのか。んじゃ、さっそく頂くとするかな」
プルツー「そ、そんなに期待するなよ…カリスに助けてもらって、やっと作ったんだし」
ギュネイ「ごちそうさん…ああ、美味かった。あ、片付けまだいいから。
たまには三人で、まったりしようや」
カリス「そうですね、たまには…」
プルツー「…それじゃ、テレビでもつけるか」
10分後
ギュネイ「…」
カリス「…」
プルツー「…なんか、つまんない番組しかやってないな」
さらに10分後
ギュネイ「…なんか、することないなぁ…オレら」
カリス「…家事が少ないと…こんなに時間が空いちゃうんですね…」
ギュネイ「ああ…なんか、家全体がひろびろとしちまって…何読んでんのお前?」
プルツー「ん…ああ、これか。オルガから借りた本」
ギュネイ「ん…『あたしの弟がこんなに可愛いわけがない』…なんだそりゃ。
ふーん、面白いかそれ?…あ、ごめんな。読んでんのに声かけて」
プルツー「ん…いいよ。居間でみんなしていたほうが節約だし、あたしこういうの
嫌いじゃないからさ…あ、ふつうの生活って感じで!そういう意味だから!」
ギュネイ「ふつうの生活ねえ…それって、こんなにボーっとするもんかな」
カリス「そういえば…遠くの音が、やけによく聞こえますねえ…」
ギュネイ「ああ…3人して無駄話したり、こんなのも悪くはない…のかな」
プルツー「うん…悪く、ないんじゃないか…。…どうした?」
カリス「…いつもならこのあたりで、キャラ姉さんか父さんが…」
ギュネイ「ああ…訳分からん事言って、絡んで来る筈だが…カリス、ちょっとボケて!」
カリス「…え?…あー、えーっと…兄さん、僕といるのそんなにキライなのっ?…あ。
2人して引いてるっ…ヒドいです、とっさにボケたのに…」
プルツー「…カリス、それって全然洒落に見えないから…ダメだ」
また10分後
プルツー「…あ。またテレビ付けたと思ったら…なんでこんな番組を」
ジャマイカン『よせやーい、って…あたしゃもう一遍、トンネルの方を見ようとして』
ギュネイ「いや…夏らしいだろ?実体験らしいぜ、この怪談って」
カリス「言い方がまた…独特ですよね、この人」
ジャマイカン『ぽとり、ぽとーりと水滴の音がして。やばいなー、これはやばいなーって』
カリス「なんだか、この表情自体が凄いですよね…」
プルツー「変えようよ…変えなって、チャンネル」
ギュネイ「あれ?…ひょっとしてお前、こういうの苦手?そうなの?ふ〜ん…」
プルツー「…なんだよ。こういう趣味の悪いのって、あんまり好きじゃないだけ…」
ガラガラガラガラガガーン プツンッ
プルツー「…!!!ぅ…ひゃんっ…」
ギュネイ「うお!?…なんだ?落雷と…停電か。急に真っ暗になっちまった」
カリス「…みたいですね。予報では言ってなかったみたいですけど」
ギュネイ「洗濯物…は出してない。靴も大丈夫…ちょっと懐中電灯…って、おい。
動けないだろ、そんなところにしがみつかれたら」
プルツー「…あ!…いや、あの。これは、ちょっとさ…ちょっと驚いただけだからっ…」
ガラガラガガーン
ギュネイ「またか?…って、今度はひざの上に乗ってんじゃん…身動きできないだろオレ」
カリス「…そんなに近くもないし、落ち着いて動かないでいれば問題ないですよ」
プルツー「あ…あの…ち、違うんだ!雷が怖いとかじゃな…」
ガガーン
ギュネイ「ぅ…ちょっと、そこ痛いって…おまえ。ヒザで、オレの足を踏んでるし…」
プルツー「あ、ごめ…ど!どこ触ってるんだ!やめろってば…んっ…やだっ」
カリス「あの…落ち着いて、動かないで下さいってば。2人とも…」
プツンッ…パッ
カリス「あ…付きましたね、電気。ブレーカーじゃなかったんだ…」
ジャマイカン『…いたんだよ!窓の外に!ものすごい形相でにらみ付ける女が!』
プルツー「うわーっ!!!」
ギュネイ「うぐぁーッ!!!…はぅっ!…ッぉおおぉ…がぁあああ…」
カリス「うわっ…チャンネルあのままでしたか…驚きましたね。あれ?兄さん?…」
プルツー「…あ!ギュネイごめん!あたし…また…ムニュっとした場所踏んじゃった…」
ギュネイ「…ッ…ぅ…ちょっとばかし…重大すぎる場所かな…オレにとって…いや。
男子たるものにとって、かな…あれ?走ってっちゃったな…あいつ」
カリス「…真っ赤でしたよ、ええ…それはもう…」
ギュネイ「…オレが加害者みたいじゃん…なんか…ぁあ、痛くて切ないぜ…」
プルツー「ふー…んっ…んー…ふう。うちのお風呂って、こんなに広かったっけ…
ああ。いつもは姉さんとステラと入ってるから、か…広かったんだな…」
ギュネイ「おーい…こっちだ、こっち」
プルツー「ん?…何で居間に布団を」
カリス「ああ…ここ、冷房で冷えてますから。節約になりますし、それに…」
プルツー「…それに?」
カリス「…えーと。その…」
ギュネイ「どうせ、それぞれの部屋に戻ったって…何か手持ち無沙汰だろ。
川の字ってやつだな…ん、お前真ん中にするか?」
プルツー「え…いや、端っこでいいよ」
ギュネイ「いや…川の字だと、真ん中が一番ちっこいヤツだろ?」
カリス「あ…じゃ、ぼく寝相が悪いから左側ですか…」
プルツー「ちっこいって…ふん、やな言い方だね」
ギュネイ「それに…だ。真ん中の方がいいぜ?出たら困るだろ…『窓の外から…ッゥ!」
カリス「あー…布団の上で飛び跳ねないで下さいよ、兄さん…子供だなぁ」
ギュネイ「…脛を蹴られたんだよ…」
カリス「…静かですねえ。木の葉が風に揺れる音と…」
プルツー「虫の音と…あれ?電車の音が…線路って近かったっけ、こんなに」
ギュネイ「普段が賑やかだからな…うちも、近所も…何か、向かいのアパートもさ。
帰省してるのが多いって言ってたしな…クェスも親父さんとこに帰ったし」
プルツー「ふ〜ん、そっか…へへっ」
ギュネイ「…?嬉しそうだな、なんか…あ、もしかしてお前…旅行みたいで楽しいとか?
遠慮しないで、キャンプ行けばよかったのに…」
カリス「ああ…嬉しいけど、自分の幸せを一番に考えて欲しいですよね」
プルツー「…そうか?だってうちの家族ってさ…父さんとか、特に父さんとか」
ギュネイ「ん…まあ、自分の都合ばっかのメンバーも多いけどな…でもな、親父だって
…実は、うちのMSの整備・調整全部やってんの親父だし」
プルツー「え!?…そうなの…か」
カリス「面倒なサイコミュ調整や、個人データの修正も…マスクで記録してやってるし」
プルツー「…知らなかったな…でも、それって…」
ギュネイ「んー…ほとんどの家族は知らないけどさ…ま、いいんだよ。親父は親父で、
自分も幸せでやってるんだから。オレやカリスが家事やってるのも、自分で
幸せだと思ってやってんだからな…だからお前だって」
プルツー「あ…あたしだって、手伝いするのとか好きでやってるからさ!」
ギュネイ「そっか…ならいいんだ。みんなで幸せになろうな?…あの。おい…2人して
まじまじとオレを見るなって!…ほら電気消すぞ、おやすみ〜…あ。トイレ
行く時に怖かったら、起こしてくれたらちゃんと…ちょ、蹴んなよなー」
プルツー「ついてこなくて、いいからっ…おやすみ」
カリス「…似てますね…あ、なんでもないですから。おやすみなさい」
夜中
プルツー「…ん?…あ、カリス丸まってる…ほんとに寝相悪かったのか…意外だな。
あの…ちょっと…ギュネイ。ちょっといいか…ねえ、ちょっと…」
ギュネイ「ん…ん〜…zzz」
プルツー「…嘘つき」
ジャマイカンw
「みんなで幸せになろうな」・・・か。
史実じゃ、非業の最後率の高い一家だもんな・・・
プルツー「す…スイカっ」
カリス「か…かき氷」
ギュネイ「り?…夏らしいので、『リ』って何が…」
プルツー「…パスか?」
ギュネイ「り…リゾート!」
プルツー「と…ところて…あーっ!しまった…」
ギュネイ「よっしゃ!おまえの負けっ!」
プルツー「さ、最後まで言ってないからっ!と…ところてんセット!」
ギュネイ「ねえよ、そんなセット」
プルツー「くぅ…じゃ、もう一回だ…花火!…ほら、逆回りで」
ギュネイ「いいぜ?…び…ビーチボール」
カリス「る?…る………あ。るこう草」
プルツー「何だそれ…」
ギュネイ「ああ…庭の隅にあるだろ、朝顔みたいな花。あれだ…」
ピンポーン
ギュネイ「ああ…何だ?ちょっとこの鍋見ててくれ…はーい、って。
ゼロたちじゃん。どうした?」
レイラ「こんばんわ…ゼロが、ね…」
ゼロ「…父さんたちがいないと聞いて…いや、勘違いしないでくれ!
弟妹たちが心配で…というか、父さん達は何を考えて…もとい!
…これ、スイカと花火。よかったら…それじゃっ!」
レイラ「…あ、ゼロっ!?ちょっと」
ギュネイ「あ、おい待てよ…って!…上がってけばいいだろ?」
ゼロ「いや…父さんがいないからって…和解したわけじゃないんだし…」
プルツー「…何やってんのさ…あ、ゼロとレイラだ…」
ギュネイ「ああ…夕飯、二人前追加だな」
ゼロ「待ってくれ!上がると、決めたわけじゃないんだ…」
プルツー「…面倒くさいヤツ…うちの家族だけあって」
ギュネイ「上がれって…ゼロがどっちつかずで、レイラ困ってんだろ?」
ゼロ「あ…そうか。ごめん、レイラ…それじゃお盆だから、少しだけ…」
プルツー「お盆っていっても、うちに仏壇ないけどな…」
ピンポンピンポン
ギュネイ「今度は誰だ…ゼロ、上がってくれ…はい、どちら…クェス!?
あれ…今、親父さんと保養地に行ってんじゃなかったか…」
クェス「へへ…それが…ね…」
ギュネイ「え?…親父さん殴って逃げて来た?…」
クェス「ん…それでさぁ…クリスチーナも旅行中だし、大佐も留守だしぃ」
ギュネイ「ま、上がれって…そっかー…ま、何はともあれ、オレとしては
歓迎するぜ。夕飯、更に1人分追加か…」
プルツー「足りるかな…あ、いけない。台所、カリス1人にしてきた…」
カリス「ちょっと…さすがに手が足りないですよ!…鍋が吹いちゃうっ」
二時間後
レイラ「それじゃ、あたしたちはこれで…ごちそうさま」
ゼロ「それじゃ…」
ギュネイ「ああ…また寄ってくれよ」
クェス「んじゃ…あたしもそろそろ、帰ろっかな…ごちそーさま」
ギュネイ「ええ〜…遅いし、泊まってけば…ウチ、いま3人しかいないし」
クェス「え〜…でも。やっぱし、あたしの部屋まで…どうせすぐだし…」
ギュネイ「ほら…季節柄、何か出るかもよ?…」
クェス「何かって何よ…はぁ!?…そんなもん信じてんの!?バッカみたい…」
ギュネイ「あ〜…なら、せめて送るって…ちょっと、行ってくる」
プルツー「あ…行ったか。あのといるギュネイって、ちょっと…な」
カリス「ふふふ…ほら、恋は人を『愚かに』とか『盲目に』するって言います
から…。でも、お客さんも帰って静かになっちゃいましたね…」
プルツー「うん…こんなに静かなのって…なんか違和感あるかな、やっぱり。
いつもなら、こうしてると姉さんが来たり…ステラが来たりして」
カリス「ええ…キャラ姉さんが来て…父さんも来て、で…」
プルツー「母さんが来て2人をしょっぴいて…か。いつもはうるさくって、
もっとフツーな…静かな生活がしたいと思ってたんだけどな」
カリス「…案外、詰まらなかったみたいですね…プルもいないし」
プルツー「んー…何だろうな。詰まらないって言うより、物足りないのか…」
カリス「ふふ…きっと、この家なりの子になってきたって事ですよ。最近、
僕たち2人で突っ込む事もなくなってきましたし…朱に交われば」
プルツー「類は友を…か。あ、ギュネイ帰ってきた」
カリス「…庭にまわって…何やってるんですか」
ギュネイ「おう、花火やろうぜ!…ゼロがくれたやつ」
プルツー「え…あたしらしか、いないのにか?」
ギュネイ「こう言っちゃなんだが…このメンバーだから、安全そうだしさ…
明日以降みんな帰って来るし、留守番3人のいわば打ち上げにだな」
カリス「はあ…留守番の打ち上げ、ですか?」
プルツー「変なの…」
ギュネイ「いいだろ?…明日からまた忙しくなるし、ほら」
カリス「…それじゃ、そうしましょうか。バケツに水、用意しますね」
ギュネイ「さて…ヘビ花火にネズミ花火にロケット花火…どれからやる?」
プルツー「えー…手持ちのにしようよ…」
カリス「…そうですね、線香花火とか…」
ギュネイ「…おまえら、揃って女の子みた…いや!女の子らし…あー…何だ
…その。ごめん。ファンネルとか、ビットはない方向で頼む…」
プルツー「…ま、勘弁してやるか…ロケット花火で」
カリス「ええ、勘弁してあげましょう…あとネズミ花火で」
ギュネイ「…君たち、花火は人に向けないで!…ダメ?ああ…だが、避け…
うお!危ね危ね!危ないって…よせよっ…笑うなって!…ああ、
珍しいよな…お前らとこういうバカやるのって…楽しいな案外っ」
カリス「余裕ですね…兄さん。それじゃ…」
プルツー「ん…それじゃ、次の攻撃だね…ちゃんと、避けなよっ」
ギュネイ「おう…避けいでかっ!来いっ…おい、ちょっと!多くないかそれ!」
翌日
ギュネイ「お〜、おかえり…何だ、随分焼けたなあ…楽しかったか?」
フォウ「あら…聞いた、ロザミイ?楽しかったか…ですって!ドアン島が…」
ロザミア「ああ、楽しかったな…畑とビーチ、農作業か泳ぐか。しかなくて…疲れたぁ」
カリス「タダだったんですし…体には、よかったんじゃありませんか?」
プルツー「あ…母さんに姉さん。おかえりっ」
プル「たっだいま〜!!あー、プルツーだ!ねー、一緒にお風呂入ろっ!」
プルツー「暑いってば…さてはキャンプ場のお風呂、つまらなかったんだな」
ファラ「あー…シャワー施設しかなくてねえ…そういや、調子はいいのかい?」
プルツー「…ああ。うん、普通にしてたよ…何ともないし」
プル「え…そんだけ?…えー…何にもなかったんだぁ…つまんないの」
プルツー「えー、じゃないよ…ああ、夜は布団並べていっしょに寝たりしたけど…」
キャラ「…で?…どっちが上だったか、攻めてたか、正直にお姉ちゃんに話してみ」
プルツー「あ…キャラか。久々だな…とりあえず、おかえり」
キャラ「違うでしょ!そういうときの出迎えっていうのはねえ…
『ご飯にする?お風呂が先…それとも、や・お・い…?』
って…」
ファラ「…バットにする?木刀か竹刀?それとも、ギ・ロ・チ・ン?…」
キャラ「ほ〜ら…ってギロチン?…いやぁあああっ!母さんじゃん…お元気?」
ファラ「お前ねえ…あれ?あー…一番の困り者が帰ってきた…」
鉄仮面「おお…元気だったかマイワイフ、そしてマイドウターズよ!」
プルツー「あ、おかえり…」
鉄仮面「ムぅ?…素っ気ないな…いつものツンデレはどうしたのか…
『帰ってきちゃったんだ…あーあ…ま、いいけどさっ…な、なによっ』
とか
『な…なんで帰ってくるのさっ…帰ってこなくて…よくなくなくないけどっ』
とか…む?もしや!夏バテではあるまいな?…」
プル「あれ…おとーさん、一人で帰って来たんだ?」
鉄仮面「ウム…『頂点は常にひとりッ!』というしな…あれ?一人だな」
ギュネイ「あ、おかえり親父。あれ?じーさんはどうした」
鉄仮面「…ああ、パーキングエリアで置いて来た…ような気がする」
カリス「おかえりなさい…あれ?ゲーツ兄さんは?」
鉄仮面「…そういえば、帰りの車中でも見なかったが…そうか、つまり私が迷子だった
という事になるのか…不甲斐ないな、おじいちゃんもゲーツも…まあ、お盆だし。
その辺に、ナスとキュウリで馬でも作って置いとけばいいだろう…」
プルツー「いいのか?…ああ。まあ…何でもよくなってくるね、ウチの一家だし…」
カリス「ふふ…そうですね、久しぶりにうちの家族らしくなってきましたね…」
ギュネイ「いや、よくねえだろおい…いいのかよ…おーい…あれ?」
ミミミミミミーン
プルツー「暑いな…ん?…何やってるんだ?あれ…」
鉄仮面「ヌゥ…こうも下草が蔓延っているとはな。手作業での除草では効率が…」
プルツー「…ギュネイが言ってたけど、確かMSの整備とか全部やってんだよな…」
鉄仮面「…かといってバグで一網打尽というわけにも…おや、末娘か。何だ」
プルツー「手伝うよ…随分雑草が、伸びてたんだな…何さ」
鉄仮面「…普通によい子ではないか。いつものツンデレがないというのはどういう訳だ
…雨が降るのは困るのだがなあ、雨が…喜ぶべきなのか悲しむべきなのか」
プルツー「うるさいね…いいだろ、手伝うってんだからさ」
ファラ「おやおや…珍しい取り合わせじゃないか。でも、随分片付いたね…ほら、麦茶」
プルツー「あ…うん。おい、麦茶だって」
鉄仮面「おお、すまんなファラ。さて、いよいよここからなのだが…」
ファラ「え?大体片付いてんじゃないか…除草だろ?」
鉄仮面「いや…今日はアレだ、夜にでも『父文字焼き』を催そうと思ってだな…」
プルツー「ああああー…何だそれ…あーあ、時間の無駄だった」
鉄仮面「あ、待ちなさい!今のはナイスツンデレだったが、あと少しで完成するのだぞ!」
ファラ「あー…完成させるわけにはいかないねえ、そんなのは」
鉄仮面「何を…ははぁ、アレか…妻としては『夫』文字焼きにしてほしいのだろうが…」
ファラ「してほしいわけがあるかい、そんなの!…消防とか警察が来るからおやめって」
プルツー「離せっ…離してよバカーっ!児童相談所を呼ぶからなっ」
カムラン・ブルーム「あの〜…すみません。役所のものですが」
ファラ「あ…ほら見ろ、さっそく来たよ」
プルツー「あ…児童相談所かな」
鉄仮面「フヌゥ…ちょっと待て、いま『役所のほう』と言いよったな!さては単に役所の
近所から来たに違いない…フワハハハ、蕎麦屋だな!更科だか藤家だか知らんが…」
カムラン「…いえ、年金課から来ました」
プルツー「…違うじゃないか」
鉄仮面「ヌゥ…お役人様、あたしは見ての通りのただの町人で…」
カムラン「そうですか、そうは見えませんが…あ、失礼。本日伺ったのはですな、こちらに
ドゥガチさんという高齢者がお住まいだそうで。その確認に参った次第です」
プルツー「ああ…最近あちこちで問題になってたアレか…」
ファラ「ああアレ…大丈夫、ウチのお爺ちゃんはちゃんと…あれ?」
鉄仮面「…ああ。そういえば高速のパーキングエリアに忘れて来たのだったか、先週…」
ファラ「…ああ…馬鹿野郎。いえ…あの。たまたま今いないだけで、うちのお爺ちゃんは…」
カムラン「…そうですか。これで12人目とは…ああ。私も長い公務員生活をしていて、
後期高齢者が分裂したのか増殖したのか『増えてる』のも初めての事態でして…」
ファラ「はあ…何と言っていいのやら…」
鉄仮面「そうか…多少減らしておいた方がいいのなら、私が相談に乗らんでもないが…」
ギュネイ「ただいま…何やってんの?親父にお袋にプルツーに、あと知らないおっさん」
プルツー「大文字焼き、するんだってさ」
鉄仮面「違う、『父』文字焼きだ!」
ファラ「いや、爺さんの話だろ」
カムラン「そうなんです、増えてるんですよ年金受給者」
ギュネイ「駄目だ…全然分からねえ…」
初めて家のことをやるカロッゾを見たかもしれん
素手で木を引き抜きそうだが
キャラ姉さん達はコミケへは行かれたのだろうかw
カリス「へえ…父さんが木を切ってるなんて、久しぶりですね」
ギュネイ「ああ、確か…前にモミの木をぶった切って、薪にしちまって…」
プルツー「…姉さんとステラに、ガン泣きされて以来だね…」
カリス「…あれ?…そういや今切ってる木って…」
プルツー「ん?桜の木じゃなかったっけ」
ギュネイ「あ…それ、確かゲーツ兄貴の成人記念で植えたやつじゃ…」
キャラ「たっだいまー…うっふっふっふー…いや〜、ウチの本もよく売れたし。
こないだはたくさん仕入れて来たし、あと10年は戦えるわね…」
ギュネイ「あと10年って…嫁に行く気がないのかよ、そいつは?」
キャラ「おだまりっ!…さぁて、あたしは次回作の構想に入るわ〜。んじゃね〜」
ギュネイ「大概にしとけよな…」
キャラ「ハッテン承知っ!」
ギュネイ「なんだよその返事は…まったく、寒気がしてくるぜ…なあ?」
カリス「ええ…どうせ、僕らをモデルにしてるんでしょうし…」
プルツー「…イヤなら、イヤって言えばいいじゃないか」
ギュネイ「ああ…でもな。あの趣味を奪われたキャラが、暴走するよりいいさ…」
カリス「…ええ、洗濯物を漁られるとか襲われるとか…それがないだけでも…」
キャラ「…さって、と…やっぱ新キャラがいいかしらね…主夫な兄弟のいけない
関係に、もう一人…そうね。兄の心を奪う相手の登場に、心を乱す弟…
…『薔薇な家庭教師』…ちょっと違うわねー。やっぱ複雑に嫉妬心を絡め
るには、弟とおんなじかそれ以下の年齢じゃないとね〜…ちょっとウチに
はいない、か…。う〜ん…元キャラがないと、あたしゃラフ書けないし。
いつもは台所のあの子たちをモチーフにしてるからねえ…台所。あ…
いるじゃないのさ、お台所にもう1人ぃ〜!」
プルツー「ん?…何だ、キャラか。2人ならいな…うわ!何で急に写真を撮るっ」
キャラ「ん〜…気にしない、気にしない…しっかし、スポーツ用スパッツに…
フード付きのタンクトップとはね〜…」
プルツー「悪かったね、どうせ男の子みたいで…」
キャラ「それどころか好都合なのよね〜、この場合はさぁ…」
プルツー「…何が?」
キャラ「…なんでもないけどぉ…あ、そーだ…いっそ、お洋服買ってあげよっか?」
プルツー「え?…何で?」
キャラ「えー?…あー…そうだ、いつもお手伝いしてるアンタにご褒美ってことで」
プルツー「…。あ…いいよ、そういうのは…」
キャラ「何でよ〜!?…お姉ちゃん最近ちょっと儲かったしさぁ…」
プルツー「…家事手伝いだろ?…それに『姉さん』に悪いしさ。あと、大変なのは
あたしじゃなくて、あの2人なんだし」
キャラ「健気だねえ…おっと、その表情もいいわね〜」
プルツー「あーもう、何なんだよ!そんなに撮るなってばっ」
キャラ「んふふふふ〜出来た出来た、資料が。そうねえ…ちょっと女の子らし過ぎ
だけど、わけあって同居する親類の子って事で…最初は感情表現が下手で、
兄がそれを心配して親身になって、弟が嫉妬。でも徐々に明るくなる年下
の子を見て…あれ?…何か既視感があるわねぇ…。
そういや、随分…明るく、女の子らしくなってきたじゃないのさ…」
カリス「え?…姉さんがプルツーの写真を…それって、まさか…」
プルツー「うん…この格好が、好都合だって言ってた」
ギュネイ「…キャラめ…オレ達では飽き足らず、プルツーまでもその妄想の毒牙に
掛けようってか!許せねえな、ちょっと行って来る!」
ギュネイ「…あ!いたな…そこまでだ、キャラっ!…あれ?」
キャラ「なーによー…」
ギュネイ「あ、その写真だな…どうする気なんだよ、その写真っ」
キャラ「あー…これね。やるわ、あんたに…」
ギュネイ「…オレが貰ってどうすんだよ」
キャラ「…んじゃ、あの子にでもやんなよ…あたしもさぁ。さんざアンタやカリス
をモチーフに、貴婦人への道を歩んでは来たものの…」
ギュネイ「『貴婦人』じゃなくて『貴腐人』だろ」
キャラ「おだまりっ…やっぱ、描けないのよねえ…あんな子を、欲情の目ではさぁ」
ギュネイ「…オレらは、いいのかよ…」
キャラ「いいに、決まってんじゃないのよ…ほれ。あの子も随分、いろんな表情を」
ギュネイ「写真?…ああ、するようになったよな…」
キャラ「そーゆーこと…いいかい、アンタ可愛い妹を泣かすんじゃないよっ」
ギュネイ「あったり前だろ!オレはあいつを泣かさない…って。何だよ急に?」
キャラ「アンタがカリスを泣かすのは…いや、カリスに泣かされるのも大歓迎だけど」
ギュネイ「またそっちの話かよ…」
キャラ「へっへっへ…どんな声で鳴くのかしらねぇ…やっぱ家庭教師でいくわ、次作」
ギュネイ「駄目だ…オレにはついて行けん…」
ロザミィ「いや…ん…んっ…ぁあっ!…んー…う…いや…くぅ…ん……はぁ…ん
……っ!…だめ…ぁあん…お兄ちゃ…ツッフぅ!!!
…!!!いったーぃいっ!誰よ、ぶったのは〜!?あ…
何すんのよ〜、フォウの馬鹿馬鹿ぁ!洗濯板で貧乳のくせにぃ!」
フォウ「貧乳は関係ないでしょーっ!人が必死こいて夏休みの宿題やってる横で、
何て声上げながら昼寝してるのよっ…アウル、あんたも口閉じなさいな」
アウル「あ…いけね…しっかし、例年より早めに着手したけどさ…多いよねえ!」
ロザミィ「大変ね〜…その点、あたしなんかスティングとギュネイと同学年だし」
フォウ「不公平もいいとこだわ…こっちはアウルと…」
ステラ「んー!あたしだ、あたしーっ!」
アウル「ステラだもんなぁ…後で写させてやるからな〜」
ステラ「ん〜、アウルえらいえらい!」
フォウ「本っ当ーっに!戦力外よね…ああ、あたしカリスとかと同学年だったら、
よかったわ…」
ロザミィ「あ〜、それならダブればいいのよぉ?」
ステラ「だぶるぅ?」
フォウ「馬鹿言わないでちょうだいっ…ああ〜何でこんな小学生みたいなのしか
同学年にいないのよ、あたしの兄弟姉妹はっ…」
アウル「あれ?オレ数に入ってなくなくない?」
ロザミィ「あらぁ?…その『小学生みたいなの』より胸がないクセにぃ!」
フォウ「胸の話なんかしてないわよっ!」
ステラ「ふふふ〜ん。ふぉう、気にしないほうがいいっ」
フォウ「…何よ、勝ち誇ってぇ!もう…何よこのっ!」
ステラ「あ!?あーあー…あんっ♪…やぁっ…やめて…やめっ…いやぁあぁん!」
アウル「うおw…これは眼福かも…あ。いけね…やめろ、やめろって!」
ロザミィ「え〜?減るもんじゃないしぃ〜…あたしも、くすぐっちゃお〜」
ステラ「ひ…んっ…ぁあ…やぁっ…いやぁああああああっ」
ガラリ
鉄仮面「どうだ…勉強ははかどっているかね、マイドゥターズ…父さんが麦茶など持
ってき…ン?…ンムゥウウ!?これは?…何をやっておるのだ、一体!」
アウル「あ!?…こんなナイスタイミングなパパン、見た事ねえっ!ちょっと止め…」
鉄仮面「…ははあ、プロレスごっこか!父さんも仮面キャラだけにルチャ・リブレ
にはうるさいのだぞ?さあ、タッチだステラ!」
ステラ「…ぃ…いっやぁああああああ!!!…………何なのよアンタはぁああああ!!!」
ロザミィ「あら?…ど〜したのぉ、ステラ?」
フォウ「何よ…突然凄んじゃって…きゃぅっ!!!」
アウル「あ…やべえ、スイッチ入った…」
ステラ「邪魔をするなぁああああ!!!でぇええええぃいいっ!!!」
ロザミィ「…いった〜ぃい!!何よ何よ何よぉっ!…きゃ…噛んだぁっ!?」
アウル「ちょ…オレじゃ、こいつら止める自信ないし…あれ?父さんは…あれ?
もう伸びてんじゃん!どうなってんだよ、ルチャリブレは…あ、オルガ!?」
オルガ「説明しよう!…普段はグータラなアホな子のステラも、ラッキースケベ(仮)
その他に乳を揉まれると…暴れん坊なワンちゃんモードに突入するのだ!
特にナイフを持たせた日には、銃火器持った兵隊さんたちもイチコロ…
発育のわりに幼い言動の多いステラだが、『死』とか『殺す』と言われた
時の駄々っ子バースト…と『これ』で、護身は完璧!
…んじゃ、まあ頑張れよアウル!」
アウル「あれ?…ちょっとぉ!解説しに来ただけかよ、長さんってばー!」
プル「ね〜ね〜、何騒いでんの…あー、アウル!うしろ、うーしーろーっ!」
ステラ「…お前ぇええええぇえ!!!」
アウル「…いっ…いやぁああんっ!!!…ぅがっ」
305 :
通常の名無しさんの3倍:2010/08/22(日) 11:48:25 ID:t1kdNPBQ
父さん・・口ほどにもないなんて・・
ステラ「あ、くちほどにもないおとうさんだ〜!」
プル「あー、口ほどにもないお父さんおはよー」
鉄仮面「ヌゥ…何ですかお前たちは…父さんホラあれだ、急にタックルされたので
仮面がズレて転んだのだよ!決して…あれ?いない…ヌムゥウウ!」
ゲーツ「ようやく帰ってきたぞ…チェックアウトの時に
『ちょっとお爺ちゃん見て来て』
って言われて…そのまま置き去りだもんな。ちょっと泣いたぜ…ま、
そのまま自分探しにあちこち旅行してきたけどね…ただいま〜」
ロザミア「…誰?」
フォウ「あら…どなたかしら?」
ゲーツ「…くッ…じょ、冗談キツいじゃないか2人とも…あ、キャラだ。よう!」
キャラ「え…あ〜…どちら様でしたっけ?…な〜んてね、あんた最近…あれれ?
ちょっとゲーツ…走ってっちゃった…冗談通じないのって、や〜ね〜」
ドゥガチ「ご飯は、まだかのぅ」
ギュネイ「まだだって…あ?…爺さんか」
プルツー「なんか久々に見たな…」
ドゥガチ「ご飯がまだなら、風呂でも入るかのぅ…ほれほれ、一緒にどうじゃ」
カリス「…遠慮します」
ドゥガチ「何を恥ずかしがるんじゃ、ほれ…よいではないかよいではないか」
プルツー「おい…ちょっと」
ギュネイ「ほらほら爺さん、ご飯だご飯!」
ドゥガチ「なんじゃ、ご飯か…そういやギュネイ、スタンプカードが一杯になるの
じゃが…約束通り、豪華賞品は出るんじゃろうな…混浴とか」
ギュネイ「あ…ん…あー、そうだな…えーと。どうすっか…」
カリス「そんな約束してたんですか…」
ギュネイ「いや…混浴じゃないけど『景品出すから』って…どうしよっかなぁ…
あれ?爺さん…スタンプカード持ってないじゃん」
ドゥガチ「ぬ…あれ?あれれれれ?…どこじゃい!?…これは一体」
ギュネイ「あー…カードがないんじゃ、無効だ。再発行するから、また最初から」
プル「あれ?…ステラ姉ちゃんなに拾ったの…あ。お爺ちゃんのスタンプカードだ
…届けてあげよっか…あと1回で一杯だしね〜…ん?『希望の景品』って欄に
『孫娘全員と混浴』って書いてある…紙吹雪作っちゃおっか」
ステラ「かみふぶき?…あ…花びらみたい。もっと投げて〜」
鉄仮面「おお…そこに居ったか。いいか父さんは口ほどになくもな…何をしている
のだ?…よくわからんが、まーぜーてー」
プル「やーだーよ♪」
ステラ「ま〜ぜない♪」
鉄仮面「…ヌムぅ!」
ゲーツ「そろそろ…夏休みの宿題を手伝ってほしいとか、見せ場が欲しいなぁ…」
ロザミィ「そんなの、とーっくに」
プル「終わってるもんねー」
プルツー「人の宿題、写しただけのクセに・・」
プル「…ねー」
プルツー「…しーっ」
プル「…ねーねー…ねえってばぁ…何であたしたち、忍び足で歩いてんの?」
プルツー「…小学校が真っ先に終わるから、始業式…今日は、家には」
プル「あ…そっか。おとーさんしか、いないんだったっけ…」
プルツー「うん…捕まったらめんどくさいから…」
プル「…うん。あ!あーあ…ねえ。あのね」
プルツー「もう…静かにっ、て言って…あーあーあー、あーあ…」
プル「ごめんね…もう捕まっちゃったぁ」
鉄仮面「フワハハハハ、フハァ!…待っておったぞ末娘たちよ!さあ…宿題が
忙しいとか!友達と約束があるとか!結局父を放ったらかしにした報い、
存分に…そう!存分に遊び倒してもらうぞ、この父とな!」
プルツー「くっ…サイコミュの触手か…ねえさんを放せっ!」
鉄仮面「放すわけにはいかんな、フワハハハ!」
プル「…だったらプルツー!プルツーだけでも逃げてぇえええ!」
プルツー「そんな…姉さん!…あ。そうか。あたしが捕まったんじゃないしな…」
プル「う…ウソーっ!今の、ウソだからねーっ!見捨てたら、化けて出るから!」
プルツー「…と、見せかけて…ファンネr…うわ…ぁああああーっ!」
鉄仮面「フフフ…私のテンタクラーロッド、その数は一本や二本ではないのだぞ!
正確には私もわからんくらい、一杯生えておるのだからな!」
プルツー「うわーっ!放せ放せ放せ放せよバカーっ!」
鉄仮面「フワハハハ、なかなかいいツンデレだな末娘よ!」
プル「…オタンコナス!デベソーっ!変態っ!ニートっ!自宅警備員!」
鉄仮面「…」
プルツー「ん?…拘束が弱まった?少しは効いてるのか…続けるぞ、ねえさんっ!
…ボケナス!悪趣味仮面!怪獣!機械獣!ブチメカっ!没メカっ!」
鉄仮面「…ちょっとばかりツンデレが過ぎるだろう、お前たち…やめなさい!」
ガラリ
キャラ「あーん…うるさいったらありゃしない、昼寝もおちおち…何してんのさ」
鉄仮面「おおキャラか、見てのとおり…父への末娘ズのツンデレな反応をだな」
キャラ「え…?ああ…父さん、前から言おうと思ってたんだけどさあ…この子らの
これ…って、『ツンデレ』じゃなくて嫌われてんじゃないの?」
鉄仮面「何ぃ!?…いやまさかフワハハハ、あれだろう照れ隠しだろう…なあ?」
プル「キライだーっ!お父さんなんか、大っキライだーっ!」
プルツー「気持ち悪いの、消えちゃえーっ!」
キャラ「あー…過剰に距離を詰めようとするから、拒絶されてんじゃないの?」
鉄仮面「…馬鹿な。だとすると、今までのアレやコレ…全部、避けられてたと…
フワ…フワワワハハハアハァ!…私はウザいですか?ウザいのか?」
プル「うん」
プルツー「すごーく、ウザいよ」
キャラ「ほらね」
鉄仮面「…そうやって私を除け者にするとはっ!お前達は…本当に悪い子だ!
こうなったら再強化・刷り込み・睡眠学習・マスゲームを繰り返し!
『あたし、お父さんのおよめさんになるのーっ!』状態に…」
カリス「…何やってるんですか、父さん…」
鉄仮面「おおちょうどいい、カリスか…この際お前にも再度の強化を施し!夢の
『ぼく、父さんのおよめさんになるのーっ!』状態に…」
カリス「は!?…帰ったらいきなり…妹2人は逆さ吊りだし…姉さんは下着姿だし…」
鉄仮面「…あれ?最後のは私には身に覚えがないのだぞ?…おーい」
カリス「僕の…僕の心が…消えて…ゆく…」
プル「…うっわぁぁああん!アレが来るよぉーっ!」
プルツー「新学期早々に…やめて、カリスっ!」
キャラ「カリスっ!おやめよ…あんたは優しい子なんだよっ!いつもの…優しい
カリスに戻っておくれよーっ!…ついでに、この白のワンピ着てみない?」
カリス「…!!!」
ドカーン バリバリバリ メリメリメリ
プル「あーあ…キャラ姉ちゃんがー…」
プルツー「怒り心頭にしたなー…最後ので」
くそっ…これが漫画だったら末娘ズのサービスショットが入るのに…ちくしょう…
キャラ「来週もサービス、サービスぅ♪ …………カリスが」
ギュネイ「おーい、いるかー? 入るぞぉ (ガラ」
カリス「に、兄さん? ノックぐらいしてくださいよ(///」
ギュネイ「カ、カリスいたのか? す、すまん、まさか着替え中だとは(///」
カリス「い、いいから早く閉めてください!」
というのはどうだろうか?
キャラ「カリス『早く閉めて下さいってば!他の家族に…見られちゃうじゃ、ないですか…
は…あ…兄さん…あ…んッ…』『ああ…閉めるぜ?これで、2人っきりだな…』
いや〜…いいね〜…たまんないわぁ♪宇宙が弾けて…カラダが暑くなるよぉ!」
ガラリ
ギュネイ「そこまでだ、キャラぁあああっ!!」
カリス「妄想の火は…消して下さいっ!」
見せてもらおうか、強化された姉妹のサービスとやらを!
…あ、末の息子さんでもOKです。
>>317-318 ナナイ「だ、大丈夫ですか大佐っ!」
ライル「一体どこから飛んで来たんだ、あれは・・」
プル「…ねー」
プルツー「…しーっ」
プル「…ねーねー…ねえってばぁ…何であたしたち、今日も忍び足で歩いてんの?」
プルツー「…小学校が、真っ先に終わっちゃうから仕方ないじゃないか…平日は」
プル「…だったら、寄り道してこよーよぉ…遊びにいくとかぁ」
プルツー「駄目駄目。寄り道なんかしちゃ、駄目なんだからな…」
プル「変なとこマジメなんだから…あ、そーだ…ギュネイ兄ちゃんとこで、時間潰すとか」
プルツー「駄目だってば…迷惑かけちゃうだろ、ギュネイに。寄り道・買い食いになるし」
プル「でもね…いい子ぶらないで、甘えた方が効果的だよっ♪た〜ぶ〜ん♪」
プルツー「あの…ちょっと…声が大きいってば…」
鉄仮面「そこか!…フワハハハハ!ウェルカムバック!マイドゥーターズ!」
プルツー「あーあーあ…ほら見ろ、変なのが出てきた…」
プル「あーあ…見つかっちゃったね…やっぱり、寄り道すればよかったね」
プルツー「寄り道なんて、いけないんだからな」
プル「んで…ギュネイ兄ちゃんのおごりで、ジャンボパフェとか〜」
プルツー「駄目だって言ってるだろ、そういうの…よしなってば」
プル「でもギュネイ兄ちゃん優しいから、多分『内緒だぜ?』って言うしぃ」
プルツー「だから…そういう事したら、いけないんだぞっ」
プル「何よそれぇ…あー。プルツーってば、自分だけ甘えたいんだぁ!ずるいっ」
鉄仮面「あの…ほらほら!娘達よ!兄の話じゃなくて、父の話なんかどうかな!」
プルツー「そんな話してないじゃないか…ねえさん、よして」
プル「へー、じゃあどんな話なのよお…」
鉄仮面「あー…父を無視して寄り道の相談とは!つくづくお前達は悪い娘だな!」
プルツー「…うるさいよっ!」
プル「…うるさいのっ!」
鉄仮面「はい…すみませんでし…いや違う、娘達よ!さあ父に注目!リスントゥミー!
…くッ…見向きもしないで口喧嘩とは…仮面がなければ、泣き出していたかも
しれん…拡声器、オン!ガガガピー
『はい注目!今日は父さん、2人に可愛いお洋服を買っておいたのだぞ!!!』」
プル「え!?お洋服…わ〜い!お父さん、ありがと〜」
プルツー「あ…よしなよ、悪い予感が…」
鉄仮面「フワハハハ!嬉しいか嬉しいだろう、そうだろう!さあ、お揃いのメイド服…」
プル「…。ねえプルツー、さっきの続きだけどさぁ」
プルツー「えー?…またその話するんだ」
鉄仮面「ヌウ…即座に切り換えよったか!…だが…父は負けんぞ!ステラ!カムヒアー!」
カラリ
ステラ「う〜、わんわんわ〜ん」
プルツー「あ…ステラが、犬耳としっぽ付きのメイド服着てる」
鉄仮面「ほら見なさい、お前達の姉さんだってこうやって喜んで着ているんだぞ!」
プル「ねーねー、ステラ姉ちゃん。何でメイド服着てんの?」
ステラ「んー。着たらチョコやるっていわれた、とーさんに」
プルツー「サイテーだ…」
プル「…だまされてるよ、お姉ちゃん。きっとウソだから」
ステラ「えー!?チョコくれない!?ウソ?…なら。すてら、こんなの脱ぎ脱ぎするぅ〜」
プルツー「あーあー、玄関で脱いじゃ駄目だってばっ」
鉄仮面「待ちなさいステラ!ほらあれだ、さっき教えたセリフを言えばチョコをあげよう」
ステラ「あ…えーと…あれか。『しかえしなさいませ、しゅごしんさま〜』…あと何だっけ」
鉄仮面「…ええい!
『おかえりなさいませご主人様、ご飯になさいますか?先にお風呂ですか?
…そ・れ・と・も♪…あ・た・し?』
…だと、教えた筈だがな!」
プル「わあサイテー…」
プルツー「サイテーだ…」
鉄仮面「何を言う!父もメロメロに萌え燃えするいい作戦なのだぞ!さあさあ、お前達も…」
ガラリ
ファラ「話は聞かせてもらったよ、ご主人様っ!…ザンネックしとく?先にザンスパイン?
…そ・れ・と・も#…宇宙漂流刑?」
鉄仮面「ぐ…ヌウ…是非もないな、最後のヤツで頼む…久しぶりだな、アレも…」
ファラ「よし、ウェルカムアンドグッバイご主人様…さっさと打ち上げちまうかね」
プル「行ってらっしゃーい」
プルツー「あ、一人分減らさなきゃ…夕飯」
ステラ「ん?あれれ?あたしにチョコは…」
プル「ねーねー、そんでお父さんいつ帰ってくんの?」
プルツー「んー…3日したら、アレルヤが回収するってさ…食糧終わるから」
プル「そっかー…あるといいね、おみやげ」
プルツー「…宇宙漂流の?デブリくらいだろ、そんなの」
キャラ「おや…ちょうど揃ってんじゃない、好都合だわ…お姉ちゃんがあんたらに、
カワイイ服を用意させてもらったんで着てみな…何よ」
プル「あー…遊び人の格好だぁ…」
プルツー「バニー衣装だろ…って。そんなの着ないからな」
キャラ「何よぉ…今流行の『うさ耳』じゃないのよぉ…さあ、とっとと着ちゃいなよ」
プル「やーだーよっ…まったく、お父さんがいないと思ったら」
プルツー「こんな姉がいるんだったな…うちには」
キャラ「いやがる事ぁないのにぃ…ほら、ちゃんと紫と赤と白と…」
ガラリ
ギュネイ「ただいま……何のイベントだよ…って、嫌がってるじゃんそいつら。よせよな」
キャラ「な〜に言ってんのよ、さあ。ギュネイにもさっさと着てもらうわよ〜」
ギュネイ「は?…オレが?…バニー衣装?…キャラ。お前とうとう脳に…」
キャラ「馬鹿ねぇ…カリスが帰って、台所に来たら…あたしとあんたら3人、ごく普通に
バニー衣装着てるわけだよ。そしたらカリスも何となく自然に着てくれるじゃん」
プルツー「自然じゃないぞっ!」
プル「おかしいよぉ!」
ギュネイ「アホかぁっ!」
ドゥガチ「…ムフフフフフ、ヌワハハハハ!今日は敬老の日…そう。孫娘達との混浴!
…はダメじゃったが、代わりにカリスが背中を流してくれるのじゃ!」
キャラ「…って言って、お爺ちゃんずっとお風呂に入ってるんだから。茹だったら
大変な事になるしさぁ…さあカリス、さっさと行っておやりよ…」
カリス「…あの。何でそういう話になってるんですか」
フォウ「だって、一緒に入ってくれってうるさいから」
ロザミィ「『あたしのかわりに』って、カリスになったのよねぇ」
ギュネイ「何てヤツらだ…まったく」
キャラ「…おや〜…やっぱ心穏やかじゃないんだぁ、ギュネイは…
『オレのカリスが…他のヤツと…』ってヤツだねぇ〜」
ギュネイ「アホかぁっ!」
ドゥガチ「…もう、小一時間待たされておるのだが…いかん、寿命が削れそうじゃ」
キャラ「ほらほら、早く行ってあげないと。お爺ちゃんが浮いちゃうよぉ〜」
カリス「…分かりました。行けばいいんでしょ、行けば…あの。何ですか、姉さんたち」
フォウ「デジカメで撮ろうと思って」
ロザミィ「ビデオ撮っておこうと思って」
キャラ「あ、あたしは手ぶらだから。網膜を通して心のレコーダーに永久保存すr」
カリス「… ビ ッ ト !!!」
ガラリ
カリス「…入りますね」
ドゥガチ「おお!来たかカリ………何じゃ。服を着ておるとは、残念至極…じゃが。
ショタっぽく、半ズボン姿なのがそそるのぉ…いっそ、上だけワイシャツ
羽織ってくれんかのぉ…長めの」
カリス「…出ますね」
ドゥガチ「待った!今のナシでええから!さあ背中を…って何じゃそれ?モップ?」
カリス「はい、デッキブラシですがなにか」
プル「あーあ、負けちゃたぁ…じゃ、次はプルツーがババで始めようよぉ」
プルツー「…それじゃ、ババ抜きじゃないじゃないか…あ」
ステラ「あ〜…お父さん帰ってきたぁ…」
鉄仮面「…ヌフぅ…アレルヤ達め、適当な所から自力帰還させるとは親不孝者め…
おお!下の方の娘たち!さぁ『ご飯?お風呂?』と父さんに聞くチャンスだぞ!」
プルツー「…懲りてないな。大体風呂なら、爺さんとカリスで入ってるし」
鉄仮面「…何ぃ!?そんなわぁいなイベントが?…何故私も誘ってくれんのだ馬鹿者!」
プルツー「何だよ…大体家にいなかったじゃないか変態っ」
鉄仮面「クッ…また変態呼ばわりか…だが負けんぞ!お前の声で言い返してやるっ!
『バーカ、カーバ、チンドン屋、お前の母さんデーベーソ…」
ガラリ
ファラ「あぁ!?…誰がデベソだってぇ!?」
鉄仮面「『プ…プルツーが言ったんだよっ』…しまった、プルツーの声のままだった…
あの…ファラ…漂流刑が長引いて、帰ってきたばかりなのだ…その…手加減して」
なんか最近、末娘だけでなく末息子がサービス要員に…
あ、私はむしろウェルカムです
ちょww大佐wwwww
ギュネイ「大佐、自首して下さい!今なら総支配人殿もゼーゴックの刑でいいと…
ちょっと。大佐。人のロッカー開けて何やってんすか?」
シャア「ギュネイか…いや。本をだな、少し預かって貰おうと思ってな…黙って」
ギュネイ「ああ…これですか、総支配人殿が言ってた『いかがわしい本』って?」
シャア「失礼な!いかがわしくなんてないぞ!あ…」
ギュネイ「『まゆ12歳』…いや。十分アウトだと思います自分は…って、おっさん!
さりげなく人のロッカーに入れようとしない!」
シャア「いや…百歩譲って、これが『いかがわしい』ものだったとしよう。私が
持って、ウロウロしているとどうなる?」
ギュネイ「総支配人殿にブッ殺されます…あ、あと従業員の間の疑惑を裏付けます」
シャア「そう…って。お前か、私がロリコンだと言いふらして歩いているのは!?」
ギュネイ「ちょ…言いふらすとかじゃなく、事実だろおっさん!『まゆ12歳』!」
シャア「…だがギュネイ!『くぇす13歳』にメロメロな貴様なら、1歳差だろう!」
ギュネイ「ああ、なるほど…じゃないだろ!ほらほら、ロッカーに入れんな!」
シャア「…ならばこうしよう、ギュネイ…今度、他店への偵察にクェスと2人で出す」
ギュネイ「…うお!?マジですか大佐!?…自分に任せて下さい!」
シャア「うむ…勤務時間扱いにしてやるから、ちゃんと領収書も忘れずにな?…」
ギュネイ「はっ!…ではお預かりしま…」
バーン
シャア「ナナイか…男同士の間に入るな!…って。ちがうよ。この本はバイトの、
ギュネイ・ガス君の私物だよ。私が見つけて、注意していたところだよ!」
ナナイ「…ギュネイ?…本当ですか?」
ギュネイ「あ…はい。すみません、この『くぇす13歳』は自分の私物であります!」
シャア「…『まゆ12歳』だ!…あ…」
ギュネイ「あーあ…大佐自爆した」
ナナイ「…大佐。こちらへ…シャラップ。ハリアップ大佐。ギュネイは上がってよし」
ギュネイ「…は!総支配人殿!…大佐お達者で。出来ればさっきの約束は生きで…」
シャア「…」
た…大佐がーっ w
あぁ、大佐の命が削られて逝きます
あげ
過疎ってるなあw
鉄仮面「・・つまり私の出番という事だな!」
キャラ「やだねぇ・・カリスのサービスぅ♪でしょやっぱり」
ゲーツ「いや他スレではまず見られない、この長兄を・・」
カリス「・・ビットっ!!!」
プル「たっだいま〜…おやつ♪おやつぅ〜あ!ホットケーキっ!」
プルツー「ほらほらカバン降ろして、手を洗ってから…」
鉄仮面「ウム…そして父とキャッチボールしてから…だな!…って、聞いておらんだと!?」
プル「メープルシロップってどこだっけ?」
プルツー「たぶん冷蔵庫だよ…あ。温めてからの方がいいんじゃ…」
プル「今日はカリス兄ちゃんのおやつ当番日だったっけ…紙がついてる…えーと…」
鉄仮面「…ヌウ。だが父はくじけんぞ!ほらほら、家族全員分のサイコミュ対応ネコミミ
を用意しておいたのだ!ちゃんとシッポもあってだな、ネコミミヘアバンドから
脳波・脳量子波を検知して動く優れもの…。……しれっと無視しおって…」
プルツー「おい」
鉄仮面「ん…!?そうか!ネコミミを付けてみたいかっ」
プルツー「どけよそこ…邪魔だからさ」
鉄仮面「…ヌゥウウ…幸い今日はファラもカリスもおらん!こうなったら腕づくで…」
プル「…ぅ…ぅ…うわぁあああああああん!」
プルツー「あー…姉さん泣かした!」
鉄仮面「…何もしておらぬわっ!まだっ!」
プルツー「…『まだ』だって?」
プル「やめてよーっ!…うぅっ…カリス兄ちゃんが…カリス兄ちゃんが…」
プルツー「え?…なんだ、ホットケーキについてた紙か…
『今まで、ありがとうございました どうかお2人には…
いえ、これからは3人でどうか末永くお幸せに』
…ふ〜ん。……。え!?………置き手紙か!?これ…」
プル「…出てっちゃったんだよ!こんな手紙書いてっ…ひどいや」
鉄仮面「フワハハハ、馬鹿な…あの孝行息子に限って!見せてみなさい…ムム?…
確かにカリスの字だな…だが、『3人』としか書いていないぞ?」
プルツー「台所にあったから、あたしとギュネイ…いや。おやつの横にあったから、
あたしたち2人とギュネイの事じゃないのか?それ」
鉄仮面「何ぃ!?そんな…この父が、数に入っていないなんて…」
プル「そんなのどうだっていいよぉっ!カリス兄ちゃんが、出てっちゃったんだよ!」
キャラ「たっだいまー…いっや〜、秋だってのに暑いわねぇ…ビールか何か…あれ?
何やってんのよ?」
プル「カリス兄ちゃんが!」
キャラ「んー?あ!カリスっていえば…じゃーん。カリスに似合いそうな純白ワンピ!
これに麦わら帽子でどうよ…いやー。夏物の処分で見っけたんだけどさぁ…」
プルツー「いや…あの。そのカリスが、置き手紙をしていなくなったらしいんだ」
キャラ「え!?…まさか…そんなに苦しんでいたんだ、ギュネイとの禁断の兄弟愛に!?」
鉄仮面「信じられん…この父を人数外に扱うとは…」
キャラ「あたしに一言打ちあけてくれていたらね…」
プルツー「胸に手を当ててみろ、おまえら…あ。自覚ないのか…!?っ…姉さん?」
プル「…うぅ…キライだっ!みんなキライだ!カリス兄ちゃんがいなくなったのに!
どうして自分の事ばっかりなのっ!?そんなだから…そんなだから…きっと、
家族のことイヤになって出てっちゃったんだ!カリス兄ちゃん…みんなが…
あたしが…キライになったんだ…」
プルツー「ちょっと…落ち着きなよ、ねえさんっ」
プル「あんたは落ち着けるんだ!?キライだ…みーんな、キライだっ!!!…バカーっ!」
プルツー「あ…待て!どこ行く…ちょっと!ねえさーんっ!?」
ギュネイ「なあ…日曜さぁ」
クェス「行かないよー…くどいってばアンタ」
ギュネイ「待てよ…なあクェス…」
クェス「あ…携帯鳴ってるよ?ダメなんだ〜電源は切っておかなくちゃね、勤務中」
ギュネイ「あ!おい…チッ。ん?…家からか?…何度も。メール?プルツーか…
『カリスが家出した(><)ねえさんもどっか行っちゃったよぅ(><)』
…ふ〜ん、なんだそんなこ………って、ええええええっ!?」
オデロ・ヘンリーク「お…ようやく来やがったな」
カリス「すみません、遅くなりました」
オデロ「まったく…オレ達以外、女子ばっかりなんだから早く来てくれよな?…ま。
お前は女子に混じっても違和感ないし、女兄弟多いから慣れてるだろうけど」
カリス「やめてくださいよ…それにマーベット先生が、女子の保健体育の担当ですから
お祝いの有志だって女子が多いし…でも、急に産休なんて…少し驚きましたね?」
オデロ「後任に引き継ぐまで…中等部三年の担任として、とか言ってた。マジメなのさ」
エリシャ・クランスキー「で、あなたたちは不真面目なの?男の子2人で何の相談かしら」
オデロ「あ…いやべ、別にその…あ!そう、カリスに頼んでおいたメッセージの事で…」
エリシャ「ああ…書いて来てくれたの。…?…。…たしかに、相談したくなる文面ね…」
カリス「ええ。オリファー先生と、生まれて来るお子さんを入れると3人ですしね…」
エリシャ「…プッ…あははは…カリス君でも、こういう間違いをするんだ?ほら」
オデロ「ん?…あはははは、こいつはケッサクだ!おまえさ…誰宛てだよ、これ?」
カリス「え?…そんなに変でしたか?…
『あたためてから食べて下さい シロップは冷蔵庫右扉二段目 カリス』
…やっちゃった。別の紙を持って来たみたいですね、僕は…ははは」
カリス「はい、それじゃまた来週学校で…は〜。こうしてみると、秋ですねぇ…すっかり
暗くなっちゃって。帰り道も…ん?…誰か」
プル「いたーっ!カリス兄ちゃん見っけたぁーっ!!…ねえ帰ろ、おうち帰ろうよ…」
カリス「プル?…なんでこんな時間に…ええ、一緒に帰りましょうか」
プル「ホントに?…帰る気になったんだ、お兄ちゃん…よかったぁ。…あのね。黙って
いなくなっちゃヤダからね…あ、今回みたいに置き手紙しててもダメなんだから!」
カリス「え?……あ。もしかして、見たんですか…あのカード」
プル「うん。あたしが最初に見たの…それで探そうと思って…だって、3人って書いてたし。
あれって、あたしとプルツーとギュネイ兄ちゃんでしょ?あたしお手伝いしないから、
順番違うかもしれないけど…だからあたし、すぐ探しに行こうと思ったんだ…だから」
カリス「ええ…もう二度としませんから。約束しますね…ほら、これ」
プル「ハンカチ…?それより、お腹減ったよぉ〜」
カリス「はいはい…あ。兄さんとプルツーかな…迎えに来てくれたみたいですね」
鉄仮面「…あの」
キャラ「…そろそろ、足がちょっと…」
ソーマ「お父様とお姉様は、お母様がいいと言うまでそのまま正座。よろしいですね?」
鉄仮面「…はい」
キャラ「…反省します」
全員プル12で穴兄弟ってスレじゃないのか?
親父ェ……
父…駄目だこいつなんとかしないと
鉄仮面「最近、めっきり家族が…子供たちが冷たい気がするのだが」
父除く家族一同「『最近』!?」(ずっと前からじゃ…)
鉄仮面「……………(イジイジ)」
プルツー「あ、父さんが拗ねた」
ゲーツ「・・別に冷たくしてませ・・あれ?上の『一同』に、オレ・・入ってない?」
ゼロ「・・一緒に素数でも数えて落ち着こうか、兄さん」
鉄仮面「zzz…ヌ…フヌゥ!」
プル「あー!起きちゃったぁ」
ステラ「…逃っげるぅ!」
バタバタバタ
鉄仮面「ヌゥ…何だ、人が昼寝から起きれば逃げ出すとは…そんなに父がイヤか!
フぅ…嫌がられているのかもしれんな…クッ、何て時代だ」
プルツー「…ん?起きたのか、夕飯ならまだだけ…!?…ッ…」
バタバタバタ
鉄仮面「ム?父の顔を見るなり、顔を背けて走り去るとはナイスツンデレ!…では
ないんだろう!知っておるからな!本当にどいつもこいつも…」
カリス「何を騒いでいるんですか、廊下で…通して下さい、そこ」
鉄仮面「おお、カリスか!…なぜ顔を、そして目を背けるのだ…ええい!悪い子
ばかりではないか!こうも冷たい家族ばかりだとは知らなかったぞ!」
カリス「え?…あ、出掛けるんなら鏡を…あの。額に何か書いてありますよ?
それ、消してからの方が…行っちゃいましたね。
あ、プルツー…父さん額に『肉』って書いてあったみたいでしたけど…」
プルツー「ああ…構って欲しくて書いたんじゃないのか?吹きそうになったけど…」
カリス「ええ…シンプルなのって逆にインパクトがありますしね…」
ピンポンピンポン
鉄仮面「クルーゼさん、あーそーぼ」
ガラリ
クルーゼ「なーにして…おや。今日は『肉』仮面ですか?…」
鉄仮面「いや、鉄仮面ですカロッゾです…」
クルーゼ「ちょっと失敬…おいプレア、今日はすき焼きにしてくれ…『肉』という
字を見たら何となくだな…は?ケチな事は言うな…豚しゃぶでも可だぞ
…なあに、明日からムウの小遣いを日当り20円にすればよかろう!?…
ああ!?ムウが一番家に入れてるのに!?言うではないか!小学生のくせに」
鉄仮面「…仲が良さそうでうらやましい、それに較べて我が家は…くくく…」
クルーゼ「くくく…そして人は争うっ!その業ゆえにっ!…え?違う?…ほほう。
最近、家族が冷たくて避けられ気味?…それはそれで、うらやましい!
そういう空気の中でこそ、クロスアウト!脱衣プレイの出番ですぞ!?」
鉄仮面「…プレイ?いや、そういうのはちょっと…」
クルーゼ「いやいや…冷ややかな視線の中でこそ、背徳感と孤独感のないまぜに
なりながら…くぅッ…見られている!で、脱衣を…おや?プレア?…
なんだなんだ、そのコロッケは!?肉にしろと言った筈だろうに貴様!?」
プレア「急に変更は…それはともかく、何で脱いでいるんですか…やめて下さい」
クルーゼ「…ほら、御主人…この様に、脱衣した私にはイヤでも視線を送らねば
ならんのですよ。脱衣であなたにも、家族の視線が釘付けに!」
鉄仮面「…そういうものなのか?…しかし、脱ぐとなるとこの仮面が邪魔に…」
ステラ「あ、とうさんいた」
プル「ごはんだよ〜♪今日はね、すき焼きだって」
プルツー「揃わないと始まらないし、面倒だから呼びに来ただけだからな…!?…
何で服を脱ごうとしてるんだ、服を」
鉄仮面「おお…迎えに来てくれたのか、まだ脱いでいないというのに…」
プルツー「脱がなくていいからっ!」
プル「あー、まだ消してないんだ…『肉』」
ステラ「すてらが書いたのだ〜夕飯もお肉ぅ〜」
クルーゼ「…カロッゾさん、お帰りですかな…何か敗北感があるが…ならばっ!
感心なお隣さんの娘さん達にはご褒美に!私のおいなりさんでも…」
プレア「あ…前に出ようとしないでっ!」
ステラ「ん?…はだか?」
プルツー「へ、変態だっ」
プル「どいてお姉ちゃんっ!いくよっ」
プル・プルツー「「ファンネルっ!!」」
どかーん
鉄仮面「…うむ。いいコンビネーションだったな娘達よ!それじゃ帰ろうか…失礼」
クルーゼ「……ぬう……すごい敗北感だ……人は、何故争うっ!?」
プレア「あなたのせいでしょ…あーあ…」
寒くなってきても変態は変態か……
ハロウィンと十五夜はまだだっけ?
鉄仮面「そうか…十五夜とはな!フワハハハ!家族の親睦を深めるいい作戦だ!
…そういうわけでギュネイ、ススキと月見団子の用意だ!」
ギュネイ「え?…ああ。とっくに過ぎてるぜ、十五夜なら?」
鉄仮面「…またまた、本当は父と十五夜を楽しみたいのであろうに!…どれ。
…ありゃ、仮面内蔵PCで検索したら過ぎておる…バグだな!世間が
どうであれ、わが一家では今日が十五夜!」
カリス「どんな理屈ですか…お団子なら作りますけど、十五夜は無理ですよ」
鉄仮面「何ぃ…お前達は、世間の暦なんぞとこの父と!どっちの方が重要か…」
プルツー「…世間の暦だね、較べるまでもなく」
鉄仮面「グヌぅ…ならば!あらゆる手を用いて、今日を十五夜という事に!」
カリス「あ…父さん?今日は十五夜じゃないけど、ちょうど十三夜だから…
お月見自体は出来るんですよ?…父さん、行っちゃいましたね」
プルツー「放っとけばいいんじゃないか…でも、今日もお月見が出来るのか?」
カリス「ええ…十三夜といって、主にネオジャパンだけの風習ですが…」
オルガ「…説明しよう!旧暦8月15日に見るのが十五夜・中秋の名月。そして
旧暦9月13日に見るのが十三夜・晩秋の名月と言われている…十三夜
には、栗や豆を供えて月を見るのが慣しなので『栗名月』とも言うな」
ギュネイ「…あれ?何か、久々じゃねえのオルガ?」
オルガ「…毎朝・毎晩顔合わせてんだろ?……」
マリー「何やってるの?楽しそうね…ふ〜ん。十三夜、栗名月?…偶然だわ!
わたし、マロングラッセ買って帰って来たのよ♪」
アレルヤ「へ〜それはすっごく偶然だねマリー!僕も栗最中を買って来たんだ♪」
ギュネイ「…へー」
カリス「それはすごーーーーーーい…」
プルツー「…偶然だなぁ」
マリー「そ!そうよ、ただの偶然なんだから♪」
アレルヤ「ほんとにほんとに偶然だから!」
プルツー「うっわー…」
ギュネイ「…まだ言うか」
ピンポーン
カリス「まあいいじゃないですか…あれ?誰でしょう」
ゼロ「こんばんわ…あの…天津甘栗買い過ぎちゃったから!お裾分けに!…あ!
レイラも一緒だけど、偶然バイトの帰り道で会っただけだから!」
レイラ「そうそう、偶然!」
ギュネイ「…お前らも、かよ…」
ガガガガピー
「あーテステス、家族のみんな!今日はお月見だ!」
カリス「あ…父さんの放送?あれ?…ギュネイ兄さんの声だ?」
「…参加しない人は当分、ご飯もお薬もないものと考えて下さいね?」
プルツー「今度はカリスの声?…ってことは、まさか…」
「か、勘違いするんじゃないぞ!あの…その…とにかく今日はお月見だから!」
ギュネイ「ああ…こりゃお前の声だな…って、おい!どこに行…」
「みんな大好きな…お、お父さん♪を囲んで…その………おや。マイドゥター!?
…待ちなさい!やめなさい!仮面から出てるケーブルをそんな風にしちゃダメっ!
ぐぁがががががが!!あっばっばっば!!!感電するじゃないか!ガガガガピー…ブツッ」
カリス「…自業自得っぽいですね」
クロト「月・見!」
プル「…でも、今夜は曇りだよね」
ファラ「ま、いーじゃないか…家族揃って、こういうのも…」
ステラ「お菓子もいっぱいだしぃ♪」
スティング「ほどほどにしとけよな?」
アウル「でも止まらないんだよねぇ…栗とかピーナッツってさぁ」
マシュマー「まったく…これも、花より団子というものか…ああ、ハマーン様…」
フォウ「最初は、何かと思ったけどね〜あの放送」
ロザミィ「家事やってるメンバーに逆らえないしぃ…」
カリス「…意外と、信用ないんですね」
ギュネイ「いや…最後のが、一番効果的だったのかもな?」
プルツー「う…うるさいよっ」
キャラ「んで…どーよ、父さん直りそう?」
シャニ「じーちゃんが見てる〜…へ、へぶしっ!」
ファラ「あー…そろそろ冷えて来たし、お開きにするかね?」
ゲーツ「ただいま〜………………あれ?……何?何?何があったんです?…ねえ。
ちょっと…みんな。目をそらして…何?…何かイベントしてたの?」
ギュネイ「あー…すまん兄貴。急に月見をする事に、なってだな…」
ゲーツ「え〜…ちょっとさぁ…平日に抜き打ちでそういうの、何でするかなぁ…」
ギュネイ「いや…でもほら、兄貴久々に出たし!」
カリス「しかもトリですよトリ!『落ち』ですし!」
プルツー「そーそー、ほら『出落ち』だし!…あ!…ごめん、今のナシっ!」
ゲーツ「オレは!!ワンポイント芸人かよぉおおおおおおぉおおおお!!!…」
カリス「あ…ゲーツ兄さん!ちょっと!どこへ…ゲーツ兄さぁーーーん!?」
ゲーツ・キャパ、生存確認!
仲いいじゃねえか…
この寒波の中、飛び出していって生き残れるのか?
だけど、ゲーツとゼロなら大丈夫か
ゲーツ「いやあすみません、泊めてもらっちゃって・・」
プレア「こんな寒空の雨の下、しかも台風が来るんですから・・外は毒ですよ」
クルーゼ「ええい、クソ寒いではないかっ!」
ゲーツ「まったくです・・って。裸じゃんあんた・・」
クルーゼ「・・にゃにおぅ!明日は何の日だか言ってみろ貴様」
ゲーツ「・・日曜でしょ」
プレア「・・台風の上陸予定日」
クルーゼ「ハッ・・これだから困るのだよ!明日はハロウィーン!すなわち!
『おにいさん お菓子をくれれば・・イタズラしてもいいよ?』な日っ!
・・ククク、 お隣の双子小学生が来るかと思うと、楽しみで楽しみで!
どうしてくれよう・・と、いうわけで早々と脱衣のリハーサルをだな」
ゲーツ「・・お隣の・・って!プルたちの事かぁああ!!させるかよっ」
プレア「『お菓子をあげないとイタズラされる』日ですよぉっ!」
クルーゼ「ほう?・・ならばいろいろとイタズラされてやろうではないか!全裸で!」
ゲーツ「やらせるか!たとえ空気と言われようが・・オレは兄貴っ!可愛い妹達には
指一本だって触れさせないっ!・・ちょ!ちょとっ!何だよそのペンキは」
クルーゼ「ククク・・ただの親切で泊めてやったのではないぞ?貴様には、この
クルーゼの『専用ゲーツ』として、白塗り全裸で待機してもらおうっ」
プレア「ちょ・・ペンキは外で・・違った、止めて下さいよぉお!・・やめないなら、
こっちにだって考えがありますからねっ!」
クルーゼ「ほほほぉう?何だ?ナニをするというのだね」
プレア「・・暖房切ってやる、えい」
クルーゼ「うお寒っ!・・何をする貴様っ、風邪を引くじゃないか?」
プレア「服を着ればいいでしょ!?あ・・レイ?何ですかリモコンを引ったくって」
クルーゼ「おお!でかしたレイ、さあリモコンをこっちへ!ヘーイ、パースパスパスぅ」
レイ「甘いなプレア・・ここは冷房を入れてみよう」
クルーゼ「・・貴様もかあああ!・・おい、どこに行く専用機っ!?」
ゲーツ「泊めてもらって何だが、ここん家には付き合いきれん!」
鉄仮面「・・フム。心なしか、隣がやかましいが・・フフフ。こんな寒い時にはコタツ。
これで家族も私を中心にしてヌクヌクホカホカ、実にいい作戦だ!・・
・・しかし、誰も来ないな・・よし、電話だ・・ピポパパポポピポ・・
おお!ギュネイ・・なに?家の中で携帯使うなムダだから?いいから居間で
父さんとコタツで・・家事が忙しい?馬鹿者め!・・ピポポピポパ・・
フォウか?お父さんとコタツに・・ナニ?女子部屋のコタツに入ってる?
ええい、ちょこざいな!・・おお!そこを通るは末っ子双子ドゥターズ!
どうだ!パパとコタツに入ってゴロゴロヌクヌク・・」
プル「へ?・・パパ?」
鉄仮面「何だ・・照れおって!なら・・『ダディ』と呼んだっていいのだぞ!?」
プルツー「・・誰がダディだって?・・放っとこ」
鉄仮面「ヌゥ・・待ちなさい!・・いかん!コタツの温度に慣れて外に出たくないッ
・・行ってしまったか。ならば、冬に向けてテンタクラーロッドでミカンを
取る練習を兼ねて・・くゥ・・難しいなコレ・・あ!絡まってしま・・ヌヌ
・・?・・ゲーツか?」
ゲーツ「・・手伝いますよ、父さん・・あれ?これって取り外せるじゃないですか」
鉄仮面「・・うむ。但し無理に外すと、5秒以内に爆発する様になっておってだな」
ドカーン
プル「・・あ。居間だよね、あれ」
プルツー「・・やっぱり放っといてよかったね」
トリック・オア・トリート!
…トリック・オア・トリート!! ……?
…?…と…トリック・オア・トリート!!!
プル「…反応ないね?」
プルツー「留守かな…あれ?」
ガラガラガラ
プレア「ごほ…ゴホゴホゴホゴホッ…ゴフッ…お待たせしま…ゴホゴホゴホっ…
あ、お菓子ですよねゴホッ…近寄らないでくださいね、風邪でゴホゴホ」
プル「…」
プルツー「…」
レイ「…ゴホゴホ…ゲフッ…プレア、その菓子はどうした?」
プレア「ゴホゴホ…逆に貰っちゃいました…お見舞いだって…ラウはどうです?」
レイ「高熱で浮かされているな…ゴホ」
クルーゼ「クヒヒフフフフ…そんなイタズラではなぁ!拙者の股間のドラグーンが…」
ムウ「馬鹿は風邪引かないって、嘘だなゴホゴホ……冷房、止まらなくなっちまうとはなあ」
プレア「…コンセント抜けって言いましたよね、僕は…ゴホゴホ」
プルツー「…気を取り直して」
プル「うんっ!…トリック・オア・トリート!」
ガラリ
デュオ「死ぬぜぇ…死んじまうぜぇ!!…って!!!やめやめやめてっ!遠隔兵器はっ!!」
カトル「あれ?…デュオが焼死体に?…だから、逆に脅かすとかしちゃだめですって…」
プル「…全然もらえないね、お菓子…」
プルツー「…つ、次行くよっ…って。隣のドア前のに、魔女が立ってる?」
ピンポンピンポンピンポン
マリナ「刹那…刹那…お菓子を出さないとイタズラよ…出してもイタズラするわよ刹那刹那」
プル「こ…怖いよ〜」
プルツー「…何でこんな大人ばかりなんだ、何で!?」
鉄仮面「…大量の菓子を用意して、コタツでスタンバイしておるというのに…ええい。
まだか!娘達は!?一向に、イタズラをしに来ぬではないかっ…」
カリス「…そのうち帰ってきますから。それに、父さんの用意したサイコミュネコミミ
付けて貰えたからいいじゃないですか?」
鉄仮面「…ヌゥ…しかし、仮面とメイド服には見向きもしてもらえなかったのだぞ!?…
そうだカリス、これを装備して父さんに『トリックオアトリート』と…」
カリス「お断りします」
カラリ
キャラ「…んじゃ、トリックで!さあカリス遠慮なくカモンカモンっ」
カリス「お断りします」
空気じゃない 空気じゃない 長兄なのさ
みんなが集まっている夕食 隅の方に座っていると
とてもヒドい事を言われた
カリス「あれ?…ゲーツ兄さんがいませんね?…いや、いたんだ……あ!
ごめんなさいっ!ぼく悪気があって言った訳じゃありませ…」
みんなは誰も笑いながら いつもの事だと言うけど
オレは絶対に絶対に空気なんかじゃない
人気とかの順位で オレの立ち位置を 除けやしないのさ
夢を忘れた 若い兄弟姉妹よ
空気じゃない空気じゃない 素敵な長兄
空気じゃない空気じゃない 長兄なのさ
空気じゃない空気じゃない 微妙な立場
空気じゃない 空気じゃない 本当はすごい
ギュネイ「あ、兄貴。朝飯だ…って。何歌ってんだよ…朝っぱらから」
>>352 空気という事でキャラが立っているお前は真の空気にはほど遠い
特徴が無いのが特徴なアニキ
伏見おるが著『俺の兄がそんなに特徴的なわけがない』
キャラ「『勃ってる』って聞いて駆けつけたわよ」
「勃ち上がれ! 勃ち上がれ! 勃ち上がれ! 強化兄弟!」
オルガ「おらぁ!呼ばれてっぞ!シャニ行けっ」
シャニ「クロト行け〜」
クロト「ほらスティング!ちゃっちゃと行けって」
スティング「いやオレにだけ言ってんじゃねえだろ」
フォウ「『兄弟』…ってことは、わたしたち『姉妹』はいいのよね…」
プル「そだね」
ロザミィ「あー、立ったついでにミカン取って来てね!おにいちゃん♪」
ステラ「あたし、おせんべがいい〜」
ギュネイ「おまえらなぁ…」
フォウ「ほーら、行きなさいってば…このコタツはカリス以外の男子、禁制にするから」
アウル「えー…アウル子もダメ〜?」
鉄仮面「…ヌゥウウウぅうう!!父の呼びかけには答えない!混ぜてもくれない!本っ当に
うちの娘達は…悪い娘たちだ!」
マリー「あらやだ…数に入ってないのかしら、わたしたち…」
プルツー「みたいだね…あーあ、立って損した」
キャラ「馬鹿だねえ…『勃つ』っていうのはね…まだちょっとあんたには早いかもぉ?
つまりぃ…この要求に応じられるのは、『男の娘』であるカリスだけなのよねえ」
アレルヤ「いや、同意求められても」
マシュマー「えーい…やめんか、恥を知れ!」
カリス「…あの。特に用も無い様ですし、解散していいですか父さん」
鉄仮面「ダメだな!どうしてもというのなら『かいしゃんしていいれすかおとーしゃま』」
カリス「…」
プルツー「あ…ダメだ、落ち着きなよカリス」
鉄仮面「そこは『おちついてくだちー』と言うべきだろう、末娘よ」
プルツー「…」
ゲーツ「あ…落ち着くんだっ!やめろプルツーっ(ジュドー声で)!」
ギュネイ「あ…待てって!おまえら…」
カリス「ビットっ」
プルツー「ファンネルっ」
どかーん
ゲーツ「…くぅううううぅう!オレの呼びかけには気付かない!当ててもくれない!
本っ当に…ウチの兄弟姉妹はっ!」
ギュネイ「当たんなかったんならいいいじゃん…オレなんか、また炎上だぜ?」
で、ギュネイの看護は誰がする?
親父か?プルか?空気アニキか?
???「あたしは通りすがりの、ただの一般人だけどぉ…カ・リ・スがいいと思うわぁ…」
???「いや…オレはただのしがない主夫だけど、クェスがいいと思うぜ……
…あれ?なによお前ら…なんでそんな目でオレを見るのよ」
プル「…だってさ。看護って聞いて、心配して損したよね…もう寝よっか」
プルツー「…うん。もう心配してやんない」
ならば、父の看護は誰がする?
上の娘達か?プルズか?女装カリスか?
鉄仮面「・・ってあれあれ?どこに行くのだ子供たちよ!?おーい!」
地下室
ガラガラ
鉄仮面「ぬぅう…どいつもこいつも!…こうなったら再強化だ!刷り込みだ!
全員が父のオーダーを最優先するよう…父萌え萌えにしてくれる!
…このインプリンティングマシーン(複合機・家庭用)でな!」
ガラガラ
ギュネイ「おーい…ここか?親父、晩飯だ…って。何やってんだ。てえか何なんだこの部屋」
鉄仮面「ぬう…見たな!見おったな!?見られたからには…まずはお前からだフワハハハ」
ギュネイ「何す…おいちょっとぉ!やめなさいよやめなさいって親父おい」
ガシャーン
鉄仮面「フワハハハ!怖かろう!…さて、三倍速で…セット!」
ギュネイ「おい!やめてくれ…何だこのパーマ機は」
鉄仮面「フワハハハ!…古くさいパーマ機と見せて洗脳マシーン、古典SF以来の洋式美!
なあに。次に目が覚める時には脳もスッキリしておるだろうて…さあ、次はだな…」
プル「あー!おとーさんだ」
ステラ「パパぁ!」
フォウ「あ、お父様っ」
プルツー「ちょっと…あたしが先にとーさんに話ことがあるんだからな!」
鉄仮面「こらこら…父の体は一つなのだぞ?」
鉄仮面「…フゥオオオオオ!娘たちよぉおおお!」
カリス「あー叫んでる叫んでる…兄さん、とっさに避けたんですか」
ギュネイ「ああ…そしたら、親父がこん中に飛び込んでさあ」
プルツー「…自分で刷り込み機にかかってりゃ、世話ないね」
ギュネイ「幸せそうだなぁ…どんな記憶を刷り込まれてるんだか」
プルツー「知りたくもないや」
カリス「ですね。ああ…幸せそうだなあ」
鉄仮面「ムフフフフフフワハハハハァ」
この家にELSがやってきたらどうなるのだろうか?真っ先に取り込まれるのは父さんとキャラか?
この家にELSがやってきたらどうなるのだろうか?真っ先に取り込まれるのは父さんとキャラか?
刹那「ELS!ELS!びっくりするほどイノベイター!!」
今見たら二重カキコになってる???
一家の集中砲火くらってくる???
?は点です。
ガガ乗ってきます。
ガラリ
カリス「…何の騒ぎでしょう、あれ(
>>365)は…」
ギュネイ「ん?
>>363-364 >>366-367…そんなの気にすんなよ、なあ?…
人間、誰にだって失敗くらいあるさ…たとえば。
プルに頼まれた入浴剤と間違えて、浴槽に洗剤入れたり…
プルツーのお気に入りの靴下、コタツで乾かそうとして焦がしたり…
めかしたフォウを誉めようとして『化粧上手いじゃん』って言っちゃったり…」
カリス「…それで血だるまだったんですね、兄さん」
ギュネイ「まあな…って。おい…お向かいさん、エルスエルスって何だ」
刹那「振り向かない事さ」
ギャバンwww
メタルヒーローww
確かにメタル化したな
鉄仮面「メタリックなマスクヒーロー、なら父だって相当なものだぞ!?」
シャニ「オレが聴いてんのもメタル〜」
キャラ「あたしなんかヘビメタ演奏してるしぃ」
カリス「ええ…姉さんやマシュマー兄さんは、エルガイムに出ても違和感ないですね」
プルツー「ギャブレット・ギャブレーだな、ポジション的には…」
鉄仮面「フハハハハ!今日は健康診断の日だ」
シャニ「それって親父やキャラ姉さんの頭ん中見てもらうって事?」
鉄仮面「ヌゥ…」
ステラ「はいは〜いしつも〜ん どうしてびょういんいくの〜?」
鉄仮面「フム…年末年始は色々なイベントがある。だから今のうちに体を診てもらおうと思ってな」
アウル「どこの病院行くの?」
カリス「テクスさんのとこですよ。あそこは僕たち家族のかかりつけでしょ?」
ファラ「あそこは私たちみたいな人でも気軽に行けるわよね」
マリー「あそこって産婦人科ってあったかしら?」
フォウ「それってあたし達に強化人間じゃない家族が増えるかもしれないってこと?」
ロザミア「もし本当ならあたし達はおばさんになるの!?10代なのに!?や〜だぁ!」
ギュネイ&オルガ&スティング「…お前ら支度しろ!」
374 :
373:2010/12/11(土) 19:48:04 ID:???
クロト「到!着!」
マシュマー「ここは正確には病院ではなく診療所だがな」
アレルヤ「携帯は切っておいて下さいね」
キャラ「わかってるわよ!」
プルツー「おとなしくしてくれる?プル姉さん?」
プル「もちろん!」
プルツー「(言ってるそばから…)」
テクス「やぁ。良く来てくれたね。」
オルガ「まずは何すりゃいいんだ?」
テクス「とりあえず、問診表に今の君たちの状態を書いてくれたまえ。」
スティング「あいよっ」
テクス「次は君かね。」
キャラ「先生!脱ぎますか!?」
テクス「いや、いい。脱がなくて結構。」
鉄仮面「私の健康状態はどうかね?」
テクス「恐ろしいほど健康ですよ。精神面には少々不安がありますが。」
鉄仮面「ヌゥ…」
ギュネイ「そういやソレスタルビーイングにも医者いなかったか?」
アレルヤ「確かにいるけど…誰だっけ…あぁ!思い出せない!」
ゲーツ「ソイツも俺と同じだな…」
375 :
373:2010/12/12(日) 15:56:05 ID:???
シャニ「で?どうなの?」
テクス「ヘッドホンで音楽聞くときは周りの音が聞こえるぐらいの音量にしたほうがいい。耳は大事にね。音楽が聞けないのは君も嫌だろう?」
シャニ「は〜い」
クロト「どうなの?僕の健康?」
テクス「ゲームする際は1時間あたり15分程度眼を休めたほうがいい。視力が落ちてきてるから、気をつけた方がいいよ。ブルーベリーとかも摂取したまえ。」
クロト「了!解!」
オルガ「俺はどうだ?」
テクス「本を読む時はあまり明かりのないところで読まないほうがいい。あと、シャニ君とクロト君にも言える事だけど君たちの薬は効果が強いから少しずつ弱くしていったほうがいい。」
オルガ「へいへい」
テクス「君…悩み事はないかい?」
アウル「えっ?特にないけど?」
テクス「私は心理カウンセラーではないがそのように見えたんだが…一人だけ仲間はずれとか無いかい?」
アウル「直接俺には無いけどゲームじゃないがしろにされてるような…」
マシュマー「お前たちはそこで何しているのか?」
スティング「あぁ、診察が一番最初に終わってな、そこらをギュネイと散歩しようとしていたとこだ」
ギュネイ「俺は二番目だ。俺もスティングも健康上特に何も無いそうだ。散歩は今始めようとしたばかりだ」
クルーゼ「…ぶぇっくしっ!寒くなってきたな」
プレア「風邪なら、お隣さんみたいに診療所に行くといいですよ。…って。あなたは
そもそも、服を着ればいいでしょ…」
クルーゼ「何をぉ!知らんのか、
『雨の中、服を着ないで踊る人間がいてもいい。自由とはそういう事だ!』
という名言をぉ!」
プレア「それは『傘をささずに踊る人間がいてもいい』でしょ!」
クルーゼ「…ショーターイーム!」
プレア「…聞いてないし。ああもう…病院に送るか、ぼくが入りたい…」
レイ「気にするな、オレも気にしない」
ムウ「ただいまー…何だあいかわらずだね、お前ら」
クルーゼ「おや?…シケた顔をしているなムウ・ラ・フラガ!」
プレア「そういえば顔色が…どこか具合でも?」
ムウ「…いや?そういうんじゃないんだよなぁ…はぁ…あーあ」
クルーゼ「何だ…悩み事なら、言いふらしてやるから言ってみるがいい。そして
ただの気の迷いなら、服を脱いでそこのツリーのロウソクでもケツに…」
レイ「ああ…暗い顔をしていると、サンタさんが来ないぞ?」
ムウ「なあ…お前らさあ…まだ信じてんのかよ、サンタさん!?」
クルーゼ「ふははは…何をバカな!いるに決まっているではないか!なあ!…おい。
どうしたレイ…」
レイ「…いや。そういえば、クラス中のみんながいないって言うんだが…」
ムウ「…ほらな。オレも言われたんだよ、マリューからは
『…あなた、純粋なのをアピールしてるのかもしんないけど…毎年くどいわ』
って!ナタルにも
『お、弟さんたちのためにサンタをやっている御苦労が偲ばれますっ!』
ってな…どうやら、世間ではサンタってのは…父親とか兄貴がやるらしいぜ…」
レイ「…オレもルナマリアには笑われ、メイリンとアビーには気の毒そうな顔をされ…」
クルーゼ「何だ何だ貴様ら!聞いていれば!女なんぞに惑わされおって!…なに?…
普段女と会話してないだろ?失敬な!…そうだな…ええと…ああ、あれだ!
隣の小学生姉妹と今朝会話したのだぞ!えーと…
『あのね、サンタって別に煙突から入って来ないんだよ?』
『…家族の誰かに、ちゃんと感謝しろよな。あたしら関係ないけど』
とか言われ…あれ?ええーッ!?25年ぶりにして気付く、驚愕の真実!?」
プレア「…」
ムウ「オレなんて、28年間信じてたんだぜ?…あれ?…でも待てよ。親父死んでから、
しばらくクリスマスに何もない時期があったよな?」
クルーゼ「…そういえば…4年くらい前から、急に復活したような…4年前とは?」
レイ「…4年前といえば…オレが中1でプレアが小1になって…」
プレア「あ…あの…」
ムウ「そうか…まさか親父、復活しやがったのか!?」
クルーゼ「ありえるな、あの大変態ならばなぁ!」
レイ「そうか、ラウから見ても変態なのか…」
プレア「…そ、そうなんだ…」
ムウ「それに誰だよ、毎年イヤがらせみたいに願いを解釈しやがるだろ?」
クルーゼ「うむ、悪の権化アル・ダ・フラガのやりそうな事だな!」
レイ「ああ…誰なのかはともかく、毎年侵入されているのに変わりないしな」
ムウ「よっし!そんじゃ今年も…」
クルーゼ「寝ない様にして、今年こそは…」
レイ「やるか…捕獲作戦。万全の策をだな…」
プレア「……今年は来ないかも知れないですね、危機を察して…サンタも」
プルツー「…うるさいな、となり」
ステラ「ウチのエントツちいさい…サンタさん通れる?」
プル「…あのねお姉ちゃん、エントツから入って来るわけじゃないんだよ?ほんとは」
プルツー「…大体、ウチのエントツって換気扇の入ってるのしかないし」
ステラ「…うう…サンタさんがズタズタになるぅ…」
プル「…ならないから大丈夫だよぉ」
ステラ「…えーと…ならニュルニュル入って来る?」
プルツー「気持ち悪いサンタだな、それ…」
378 :
373:2010/12/14(火) 00:59:59 ID:???
テクス「最後はカリス君か。どうだい?調子は?」
カリス「えぇ、一時期に比べてかなり良くなりましたよ。最近はオルガ兄さんやスティング兄さんやアレルヤ兄さんやソーマの時の姉さんもちょくちょく手伝ってくれますし、胃も大丈夫です」
シャギア「やぁ諸君」
スティング「兄弟揃って何してんだ?」
オルバ「近くに寄ったから先生に挨拶しようと思ってね」
ギュネイ「先生に何してもらったんだ?」
シャギア「リハビリだよ」
オルバ「兄さんが車椅子生活からここまで良くなったのは先生のおかげでね」
アレルヤ「(そういえば最終回で車椅子に乗ってましたね)」
一同「ただいまー」
鉄仮面「留守番ご苦労リンゼイ君!」
リンゼイ「ようやく帰ってきたか…」
プル「誰?」
アウル「俺達と同じエクステンデッドで、デルタアストレイに登場したんだ。映像作品に出てないから、家族じゃないけど、親戚といったところかな」
ドゥガチ「飯はまだかのぅ」
ファラ「はいはい、今日は面倒だから買ってきましたよ」
379 :
通常の名無しさんの3倍:2010/12/18(土) 09:53:36 ID:l+zFPPs+
ageてみる
ゲーツ「…休日で遅く起きたら、誰もいないじゃないか…あれ?カリス」
カリス「あ…」
ゲーツ「√…今、『あ、居たんだ…』とか思ったろ」
カリス「…いいえ」
ゲーツ「…今更怒らないから、正直に言ってくれよ…絶対思ってたよなぁ?」
カリス「…やけに絡みますね。チャーハンがあるから、温めて食べて下さい。
僕は買い物に行かなければなりませんので、留守番お願いしますね」
ゲーツ「…」
ガラリ
ステラ「ららららら〜♪」
プル「プ〜ルプルプルプルぅ!っと…たっだいまー!」
ゲーツ「あ、おかえりー」
プル「あれれ?…誰もいないの〜?」
ステラ「…お留守だー?」
プル「不用心だよねぇ」
ステラ「ぶよーじん♪ぶよーじん♪」
ゲーツ「……。あのねえ2人とも…ちょっと、それはないんじゃないの…」
プル「じゃあ、カリス兄ちゃんは?」
ゲーツ「ああ、買い物に行ってる」
プル「そしたらギュネイ兄ちゃんは?」
ゲーツ「バイトじゃないかな」
プル「じゃあ、やっぱり誰もいないんじゃない♪」
ステラ「おるすぅ〜♪」
ゲーツ「……うわぁああああああん!」
プル「あ…走ってっちゃったね、ゲーツ兄ちゃん?」
ステラ「そして誰もいなくなった〜」
カリス「…持ってもらって助かりますけど、もう少し遊んできてもいいんですよ?」
プルツー「ん…いいよ。帰るとこだったんだし」
カリス「あれ?…ゲーツ兄さんが走ってきた…ちょっと。留守番してる約束
でしょ?…兄さん?ちょっと…どこ行くんですか兄さん!?」
ゲーツ「もーイヤだ!家を出てやるっ!かくかくしかじか…」
カリス「え?…ちょっとそんな…」
プルツー「なんだ…そんな扱い、いつもの事じゃないか…」
カリス「…ちょっと、そう思ってても口に出してはいけま…あ。兄さん?ちょ…
ゲーツ兄さぁあああん!?兄さぁあーーん!!!」
カリス「…という訳なんですよ」
ギュネイ「そうか…じゃあ1人分余るな、夕飯?」
カリス「…」
プルツー「あー忙しい忙しい…猫の手も借りたいくらいだね」
鉄仮面「フム…ならば」
プルツー「『父の手』ならいらないよ」
鉄仮面「ヌゥ…!」
キャラ「んじゃこっちで、『父の手』借りるわよぉ!!」
鉄仮面「おお!父娘水入らずなのか?」
キャラ「ほらほら早く!特急印刷でも間に合うかどうかの瀬戸際だかんね!向かいの
アパートの作業部屋へGO!」
ゴットン「しゅ、修正液ありませんか〜?」
ニー「また、ベタはみ出したのか貴様は」
ランス「あ、キャラ様こっちのトーン貼りはあと2ページ分です」
ゲーツ「あのさぁ…ここって、家出用に借りた部屋なんだけど。オレが」
プル「あーあーあー…インスタントばっかりで飽きちゃったね〜」
ロザミィ「仕方ないじゃないの〜…イブからみんな寝ちゃったんだもん!」
カラリ
プルツー「あーあ…今年はこんな始まり方だったけど、終わりもこうか…」
プル「あー…なーんだ。ギュネイ兄ちゃんかカリス兄ちゃんかと思ったのに」
ロザミィ「どっちかに早く起きてもらわなくちゃ…年越しソバも食べられないじゃないの」
プルツー「2人とも…それどころか!あたしら以外の家族全員!よ〜く寝ちゃってるよ!
おまえら毒殺コンビが一服盛ったせいで!全員食中毒なんだからっ!」
ロザミィ「あたし、つまみ食いした分だけきちんと追加しただけだもん!チキンとか!」
プル「あたしだって、ケーキのつまんじゃった部分だけガンプラで代えただけだもん!」
プルツー「ああ…ガンプラ…な。見事に変態家長まで葬ったよな、それで…」
ロザミィ「だらしないわね〜、お父さんのくせに」
プル「つまりぃ、SD三国伝に負けちゃったんだよね〜」
プルツー「…いくら強化してたって、ABS樹脂を噛み砕いて飲み下しちゃったらな…」
ピンポーン
プル「あー、お客さん〜」
ロザミィ「お客さんよ〜、早く出てらっしゃいな」
プルツー「…あああ…何かデジャブが…
…はーい………。………」
クェス「…ちょっと〜…何であたしの顔見ると、無言でドア閉めようとすんのよアンタは」
プルツー「…お見舞いだろマネージャーに言われたんだろ上がっていかないんだろ…じゃ」
クェス「ちょ…お見舞いだけどマネージャー関係ないし寄って行くつもりなんだけど…って」
プルツー「ほーらみろ、帰れ帰れよいお年を…え!?なんだって!?」
クェス「だから…お見舞いに来たのよっ!大佐を攫ってっちゃったあんな女に関係なくっ!
えっと…それからギュネイには前に風邪引いた時来てもらったし…そう、そん時の
『仕返し』に来ただけなのよっ!」
プルツー「………。もしかして…『お返し』…なのか?」
クェス「………」
プルツー「…仕方ないな…なら上がんなよ」
ロザミィ「だーれー?お客さん?」
プル「あー…ギュネイ兄ちゃんとバイトが一緒で、あたしたちをガキンちょ呼ばわりする…」
クェス「なによー…あ、これ。お見舞いのケーキ…」
ロザミィ「いや〜ん、東方不敗堂のケーキじゃないのぉ!」
プル「わーい!美人で気だても良くてギュネイ兄ちゃんもメロメロなお姉ちゃん!」
プルツー「食い物につられて…そういや食中毒の家に、ケーキ持って来ないだろフツー…」
クェス「何よこの娘はいちいち…それより、ギュネイはどうなってんの」
プルツー「ずーっと、寝てるし…今、様子見て来るから……何でついて来るのさ」
ロザミィ「そんな事言っちゃだめよ!東方不敗堂買って来たお客さんにぃ」
プル「ギュネイ兄ちゃんなら、こっちだよ〜」
プルツー「おまえら…」
プル「…いーじゃなーい…飛んで火にいるライバルだし、隙を見てやっつけちゃうとかさぁ」
プルツー「そっか…って何言ってんだ姉さん!」
ロザミィ「ほらぁ起きて〜ギュネイぃ!彼女来たわよ彼女さんがぁ!」
ガラリ ガラリ
クロト「聞き・捨て…うぐ」
シャニ「ならないなー…」
オルガ「ギュネイの彼女だぁ?…ぐっ…」
キャラ「あんたにはカリスってものがありながら…ああ、こうしちゃいられない…会場に搬入を…」
ゾロゾロ
プル「あー、みんな起きて来たぁ…」
クェス「何なのよ〜ここん家はぁ!」
ギュネイ「…ううう…あれ?クェスっ!?…と…何なんだよみんなしてオレの部屋に…よせよ!
どうやったって6畳間に入る訳ないだろこんな人数!」
メリメリメリ ミシミシミシ
プル「あ〜あ、ドア取れちゃった〜」
プルツー「こ…こいつら〜」
クェス「いい加減に…」
プルツー・クェス「「ファンネルっ!!!」」
どかーん
クェス「あー、ギュネイ大丈夫?…ヘンな連中はファンネルで吹き飛ばしといたから」
プルツー「気やすくさわるんじゃないよ…大体、9発しか出せないくせに」
クェス「なーによー!」
ギュネイ「クェス?…あれ?…壁も天井も……。…ちょっとさぁ…」
プルツー「い、いつもの事だろ気にするなよな!…ごめーん!」
クェス「…そんじゃ、またバイトでね!…お大事に〜!」
ギュネイ「おい…どうなってんだ」
ガラガラ
鉄仮面「ヌゥ…いろいろと試した結果、ABS樹脂は白い部分が美味いな。つまり三国伝なら
公孫?Ez8、ガンプラビルダーならケンタくん謹製の白式あたりがおススメと…」
ギュネイ「…親父、そうか…美味いのかガンプラ…」
鉄仮面「さあ、子供たち、お父さんがお年玉を上げよう!」
385 :
通常の名無しさんの3倍:2011/01/05(水) 17:39:54 ID:xnKtNfmH
スティング「うちの家計で一番金かかってんのって食費で次は水道代だよな」
オルガ「あぁ、そうだな。オール電化だからガス代はほとんどなし、電気代はハルートの太陽炉から供給してるからずっとタダだしな」
アレルヤ「太陽炉をそんな使い方してたの…?」
スティング「文句なら親父に言ってくれ。そうしたのは親父だから」
電気売ってそうで怖いwww
その気になれば一都市、いや一国くらい普通に賄えそうだしな太陽炉。
387 :
385:2011/01/09(日) 22:29:08 ID:???
うわっ…sageてねぇ…
続きみたいのを投下
オルガ「しかも、GNコンデンサーだったか?GN粒子を貯蔵するやつも眼鏡のじいさんの娘から数台持ってこさせたからハルートがいなくてもしばらくは大丈夫にしてるそうだ」
ハレルヤ「ちょっとマルートモードで親父をシメてくる」
オルガ&スティング「「落ち着け。それが26の大人のやることか?」」
鉄仮面「それでは、年末年始の反省会を行う。まずは24日について話してもらおう」
ファラ「あたしはザンスカールでクリスマスパーティ兼忘年会してたわ」
アレルヤ「僕はマリーとクリスマスデートしたんだ。遊園地や夜景の美しいレストランにも行ったりしたから帰ってきたのは翌日の朝になっちゃった」
マシュマー「私とプルとキャラとプルツーはハマーン様の愚痴を聞いていた」
オルガ「俺ら連合組はスウェンとシャムズとミューディーと共にアズラエルとジブリール主催のクリスマスパーティに行ってきた」
ギュネイ「俺は店で働いてたぜ…(クェスと一緒だったから全然悔しくなかったがな)」
ロザミア「あたしとフォウはカミーユにクリスマスプレゼントと称して色々買わせたわ」
カリス「ジャミルさん達フリーデンのクルーとランスローさんとパーラさんとクリスマスパーティしました。とても愉快なパーティでした」
鉄仮面「私は長男とドゥガチと自宅で家族水入らずでチキンとケーキを頂いた。あと、アレルヤとマリー、あとで父の部屋に来なさい」
3人以外「(シザースビットで触手もろとも斬られるな)」
389 :
388:2011/01/11(火) 11:00:48 ID:???
パソコンから続きを投下
鉄仮面「24日の総括ははしゃぎすぎて翌日以降はダウンといったところか。では次は大晦日について話してもらおう」
クロト「ガンダム無双3やってました」
アウル「ドリフとダイナマイト見てました」
スティング「ダウンタウンのやつ見ていたぜ」
シャニ「紅白と歌謡祭見てた」
アレルヤ「僕も紅白見ていたよ(僕の中の人と事務所が同じ水樹奈々を応援してたのは内緒だ)」
ギュネイ「TV始まる前にオルガとスティングとアレルヤに年越し蕎麦作るの手伝ってもらったから大助かりだ」
カリス「年越し蕎麦作ったあとはしばらく休んでゆく年くる年見ていました」
鉄仮面「大晦日の総括は家に籠りっぱなしというところか。では最後は三が日だ」
マシュマー「初詣については宇宙世紀組は父上もご存じのとおり。それ以外組に語って貰おう」
カリス「僕たちはD.O.M.E.神社に行ってきました」
オルガ「保護者ポジは俺とスティングとアレルヤとマリーだったぜ」
スティング「目立ったトラブルは特になかったが、和服を着るのに手間取った」
アレルヤ「僕とマリーはオレンジでお揃いだったけどアウルとオルガ、スティングとシャニがどっちだか分からなくなりかけてね、ちなみにアウルとスティングとステラはパイロットスーツ、オルガとシャニとクロトは機体の色をイメージした和服だったんだ」
クロト「ちなみにカリスはベルティゴのように白だったよ、確か」
ステラ「ラクスやフェルトのおねえちゃんじゃないけどピンクのきてたひともいたよ」
プルツー「ミーアじゃないの、それ?」
ステラ「髪はピンクじゃなかったよ」
オルガ「カリスの知り合いだろ、そいつは。マリューと声の似たやつとプルみたいな声の大人の女と一緒にいただろ?」
ステラ「フレイとかナタルっていうわたしにこえのにてるひともみたよ」
スティング「トレーズとバルドフェルドとブリングとデヴァインも一緒にいたぜ」
シャニ「ドモンとイザークのコンビはマジでウザかった…」
アウル「デュオはクルーゼとレイに付き合わされてたな」
オルガ「ロランとニコルとリジェネは意外な組み合わせだったな。あとはゼクスとギンガナムとムウが一緒だったな」
鉄仮面「フム、初詣については良くわかった。後は自宅で寝正月だったのでこれまでとする。あとアレルヤとマリー、忘れてはないよな?」
三人以外「(父上、生きて帰ってこいよ…)」
ロザミア「ヒマねぇ…」
フォウ「しかもお金無いし…何もできないわね…」
ソーマ「そんなにヒマならたまには家事を手伝ったらどうだ?」
ロザミア「え〜面倒」
キャラ「洗濯はしてるわよ」
ソーマ「家事は女性の仕事という考えは古いがそれ以外にも皿洗いや掃除とかもやってくれって事だ」
フォウ「主夫二人とプルツーがやってくれてるならいいじゃん」
ソーマ「女性陣の仕事は私とプルツーが担当だ。それに私がその…なんだ…アレルヤとの愛の結晶をお腹に宿したらプルツーはどうなる?」
キャラ「確かに大変になりそうね…。洗濯手伝うわ」
フォウ「いいこと考えついたわ。ルイスを家族にすればいいのよ」
ロザミア「どういう意味?」
フォウ「あの子金持ちだし私たちの財布代わりになってくれるわ」
ロザミア「それはいいわね!」
フォウ「しかも、沙慈っていう万能主夫も勝手についてくるわよ!」
ロザミア「とても素晴らしいわ!」
沙慈「これくらい…ルイスの為なら!」
スティング「炊事掃除に洗濯さらには機体整備もしてくれるなんてさすがだな」
オルガ「凄い…でもルイスって奴まだこの家に来たことすら無いのに」
スティング「こいつ普通の人間だが大丈夫か?」
オルガ「倒れても俺らの薬は飲ませんぞ」
スティング「(そっちが正解)」
ある休日
オルガ「たまには体動かしたいぜ」
マシュマー「うむ、そうだな」
カリス「それならちょうどスケート場の割引券をそこでバイトしてる知り合いから貰ったんで行きます?」
ステラ&プル「行く!」
ドレル「フィギュアスケート勝負、受けてもらう!」
トロワ「スケートか。いいだろう」
ガルマ「私も参加させてもらおう!」
シロッコ「スケートでも一流は違うと見せてやろう」
クルーゼ「何を言う!私こそフィギュアスケート王だ!」
ジョルジュ「珍しく服着てるな。この僕も混ぜさせてもらうよ」
リボンズ「まったく、たかが人間がスケートでなら僕にかなうとでも思ったのかい?」
7人「「「「「「「望むところだ(!)」」」」」」」
シャニ「…アイツら何やってんの?」
ギュネイ「ほうっておけ…とっとと行くぞ」
392 :
391:2011/01/17(月) 15:20:56 ID:???
スケート場
アレルヤ「特にトラブルも無く到着しましたね」
スティング「さて、MSハンガーはどこにあるんだか」
アウル「あっちにあったぜ」
トニヤ「そういやあんた夏も氷に関係ある仕事してなかった?」
サラ「えぇ、そうよ。氷屋で大きさや形も様々な氷を作ってたわ」
トニヤ「なんだかどっかで氷の女の子の話を聞いたことある気がするけど思いだせないわ…」
エニル「中の人なんていないはずだけど…?」
トニヤ「あら、どうして今日はここに?」
サラ「私が助っ人で呼んだわ」
エニル「凄い団体が来るって言われたからやってきたのよ。あ、その団体さんじゃない?」
カリス「今日はよろしくお願いします」
エニル「確かに凄い団体ね…」
プル「あっ!私みたいな声のおばさんだ!」
プルツー「そんな事言わないの!」
エニル「お…おばさん!?あの子、許さない!」
プルツー「ハァ…」
393 :
391:2011/01/17(月) 15:40:57 ID:???
カリス「さて、どこで滑りましょうかね」
トロワ「いいところに来た。お前も俺達といっしょにフィギュアスケートするぞ」
ガルマ「心配しなくていい。男物もきちんとある」
ドレル「さぁ、かかってこい!」
リボンズ「たかが人間一人増えたぐらいで僕の勝利は揺るざないさ」
シロッコ「あまり見苦しいものは見たくはないのだがな」
ジョルジュ「私もネオフランス代表として正々堂々と戦おう」
カリス「ちょっ…ちょっと…」
ギュネイ「あ〜あ、カリスも可哀想に…」
スティング「あっちにアイスホッケーのコートがあるぜ!」
クロト「いざ!勝負!」
アウル「チーム分けはオルガとシャニとクロトとフォウとロザミアのチームと俺とスティングとステラとマシュマーとキャラのチームでいい?」
一同「異議な〜し」
オルガ「おらっ!行くぜ!」
ファラ「あたしはここで馬鹿亭主の面倒見てるから、アンタらは好きに滑ってきな」
プルツー「私はプル姉さんを見張ってるから」
ギュネイ「おぉ、そうか。俺は他の奴らの様子見てくる」
394 :
391:2011/01/17(月) 16:03:50 ID:???
ギュネイ「ここは確か…おっ!あれはカリスじゃないか!こんなに男らしいカリスは久しぶりだな」
クルーゼ「何故この私が勝てない!」
リボンズ「人間ごときに遅れをとるとは…」
ガルマ「私も…ザビ家の男だというのに…」
シロッコ「動け!私の体!どうした!?何故回らん!?」
ジョルジュ「さすがだな、トロワ」
ドレル「返り討ちか…」
カリス「やはりトロワさんは動きが違いますね!」
トロワ「そうか、誉めてもらって光栄だよ…ん?あれは…」
マリー「アレルヤとペアで滑れるなんて…夢みたいね!」
アレルヤ「これは夢じゃないんだよ、マリー!」
ジョルジュ「最近のカップルはやることが違うなぁ〜」
シロッコ「これでは…凡人には失望させられてばかりだな」
クルーゼ「滅びろ!愛と一緒に!」
ドレル「私も加勢する!」
ギュネイ「あっちはアイスホッケーのコートだな」
シャニ「ハァン!」
キャラ「シュートが…曲がった!?」
オルガ「おらおらおらぁ〜!」
マシュマー「くっ…」
クロト「必殺!」
スティング「なんだコイツら…強いぞ!」
ギュネイ「よし、そろそろ俺も滑るとするか!」
395 :
通常の名無しさんの3倍:2011/01/20(木) 19:19:02 ID:j5ok6avr
ageルヤ
ハレルヤ「んだぁ!?sageんのかよぉ…てめえの行為は偽善だぁ!」
→アレルヤ「違う!未来を切り開く力だっ!」
ソーマ「おい…また始めたのか、二重人格性一人突っ込み…」
→マリー「それでも、私は見守って…ついて行くからねアレルヤ…」
カリス「ええ…とてもお似合いのカップルだと思いますよ、兄さんと姉さんは…」
プルツー「…最初は見てて疲れたけど、もう慣れちゃったしね…」
アレルヤ「僕は君がどっちの人格であっても、君のことを…」
マリー「アレルヤ…」
ギュネイ「厨房以外でやってくれよな…そこの夫婦」
プルツー「夫婦…か。そういや、夫婦らしいところを見ないよな…うちの両親って」
カリス「…ああ。今、夫婦喧嘩してますよ。居間で」
ファラ「…で。こないだ寝言で言ってた『ナディア』って誰?」
鉄仮面「…そ、そそ…それはだな…そう!昔、NHKでやっていたアニメのヒロイン!」
ファラ「あ!?…適当言ってんじゃないだろうね!?」
鉄仮面「う、嘘じゃないぞ!当時ファンだったから、CMカットして録画してたしな!」
ファラ「…えーと、何年前だっけ…結構いい歳だったろお前…あれ?…CMカット?…
NHKの30分番組、にCMなんか入るか…おい…」
鉄仮面「ぬぅ…ならばこっちだって言わせてもらうぞ、ファラ!お前だって寝言で
『メッチェ…』って言ってたではないか!誰なんだ『メッチェ』って!」
ファラ「…う…あ…あの…犬の名前!そう、昔飼ってた犬の名前なんだよね!」
鉄仮面「…犬の名前だと…そうか。だが…『タシロ』ってのは誰だ!?」
ファラ「…あー…そ、それは…カブトムシ!昔飼ってたヘラクレスオオカブトムシ!」
鉄仮面「ヘラクレスオオカブトムシ!?…ヘラクレスオオカブトムシだとぉ…」
ファラ「そうさ!やましくなんかないんだからね!」
鉄仮面「ほう…『やめてください…ああ…タシロ…』って言ってたのだぞ!飼って
いたカブトムシに、敬語など使うものか!…見苦しい言い訳だな、ファラ!」
ファラ「そ…そりゃ、ただのカブトムシじゃないからっ!ヘラクレスオオカブトムシ!」
鉄仮面「まだ言うかっ!」
ステラ「ねーねー」
プル「ねーってば…なんで寝言の事でケンカしてんの?」
ファラ「……はい、休戦協定。さて、夕飯はなんだろーねー…」
鉄仮面「……ウム。了解だ…さて、父さんTVでも見るかなフワハハハ」
ステラ「なんでー?」
プル「どーしてー?」
プルツー「…って、終わったみたいだな。でも、なんであんな事でケンカするんだ?」
ギュネイ「…さーて、家事だ家事だぁ!」
カリス「ええ忙しい忙しい」
オルガ「もうすぐ節分か…」
スティング「鬼は勘弁だな…」
オルガ「そうだ!いいアイデアがあるぜ!プルとステラ読んでくれ!」
スティング「分かった。おーい、プル、ステラ!」
プル・ステラ「な〜に〜?」
オルガ「いいか、よく聞けよ…」(耳元でささやく)
プル・ステラ「わかった!」
スティング「これでクロト達も安心して豆まきができるぜ」
ギュネイ「節分で食べる豆はアレルヤは26個、マリーは24個で合ってるよな?」
カリス「えぇ、それでいい筈ですよ。後、勿体無いから投げるのは落花生にしませんか?」
399 :
398:2011/01/28(金) 17:12:08 ID:???
節分の日に書きこめなさそうなのでちょっと早いが書く。
節分の日
ステラ「ねぇねぇ」
鉄仮面「ム、何だ?」
プル「豆まきの時に鬼やってくれる?」
鉄仮面「フハハハハ!良かろう!よし、今からやろう!」
ガチャ
オルガ「本当か!?ならば…おらおらおらぁ!豆鉄砲、喰らいやがれ!」
スティング「そぉら!ミサイルのように降り注ぐ豆だ!」
クロト「豆滅殺(まめっさつ)!」(ミョルニル型にした豆をぶつける)
アウル「あっはっは!ごめんね、6連装豆鉄砲でさぁ!」
鉄仮面「ヌゥ!これだけの豆をぶつけてくるとは!」
オルガ「恵方巻、食べられるか?」
鉄仮面「フハハハハ、頂こう…」
ロザミア「お父さんのは私とフォウが作ったわ」
スティング「おい、それってまさか俺達のも…」
ファラ「心配しなくていいわ。あたし達の分は沙滋に作らせ…作ってもらったから」
アレルヤ「(今作らせたって言おうとしましたね…)」
マリー「(沙滋さん…可哀想に…)」
鉄仮面「頂こう」
シャニ「一気にいったね」
鉄仮面「ヌォォ!」バタン!
オルガ「親父が倒れた!」
スティング「早く病院に連れてけ!」
テクス「全身打撲に食中毒、家で何があったんですか?」
鉄仮面「節分だ…」
テクス「とりあえず、今日はここに泊まってゆっくり休みなさい。」
オルガ「やりすぎたな…」
スティング「あぁ…」
ソーマ「プルとステラをそそのかしたオルガにスティング、食中毒の原因を作ったフォウとロザミアは明日まで寝ないで正座だ」
四人「「「「はい…」」」」
スティング「そぉらっ!400頂きだ!…イテテ」
オルガ「ずっと正座は辛いな、やっぱり。うぅ…」
アレルヤ「僕たちは宇宙世紀組や主夫チームに比べると出番は少な目だけど、僕たちは元気です」
人いないなぁ
おもしろいのに
ゲーツ「出番がない?人がいない?…逆に考えるんだ、『目立たなくっていい』と考えるんだ」
プルツー「それでいいのか…」
カリス「はあ…兄さん的には、持ちネタなわけですか…」
ゲーツ「空気である事をやめたら、そこでスレ終了だよ!」
カリス「…そうなんだ」
プルツー「本末転倒だね…」
バタン!
スティング「台所で誰か倒れたな」
オルガ「ポイズンクッキングの三人が味見して自滅したんだろ」
アレルヤ「食中毒ですよ!?」
マリー「まぁ大変!家事担当の主力三人も倒れてるわ!」
シャニ「しょうがないなぁ、病院送ってくるよ!クロト!お前も手伝え!」
クロト「ちっ、仕方ないなぁ」
オルガ「今日の晩飯は沙慈の野郎に作らせた」
沙慈「(ルイス…君は今どこに…)」
マシュマー「うむ、美味だな」
スティング「皿洗いなら俺たちにも出来っからみんなでやっぞ!」
アレルヤ「大皿は僕が!」
マリー「しまうのは私が!」
オルガ「今更だが劇場版ダブルオーの前売り券に付いてきたハルートのタンブラー、家に何個あるんだ?」
マシュマー「さあな」
シャニ「さぁ?…あ、これ洗い終わったから」
クロト「激落ち!」
ファラ「あんたらもやれば出来るじゃない。…はいこれ、洗い終わったやつ」
すま
認識出来たんだゲーツって
だって彼のスキルって【光学迷彩】でしょ?
シャニ「そういや変態長女…いや変態次女だったかな?どこ行ったの?」
オルガ「そういやマリーは24だったか?パーラとかミーアとかとチョコ作るって出かけたぜ」
スティング「大胸筋の立派な女が揃ってるな。類は友を呼ぶ、か?」
クロト「同族嫌悪みたいなことになるんじゃないの?」
アウル「さぁ?…ところでステラは?」
スティング「確かミューディーと一緒にチョコ作るって言ってたぜ」
オルガ「シンとか言う奴にもプレゼントすんのか?」
シャニ「知らな〜い」
クロト「他の女性陣はどうなの?」
ギュネイ「プルツーはポイズンクッキング組と一緒に贈答用チョコを監視ついでに一緒に買うそうだ」
アレルヤ「マリーはミレイナと一緒にチョコを作ってるんだ。ああ!待ち切れない!」
アウル「アツアツなのは分かったから」
プルツー「という訳で、あたしが監視に付いてるんだ。姉さん…店を走り回らないでよ」
プル「だってどれも美味しそうで…ジュドーにあげるのは当たり前として。マリーダとプルツーにもあげるからね」
マリーダ「ミントチョコアイス食べたいな…」(一人でアイス売り場へ)
ステラ「あっ、マリーダお姉ちゃん。迷子になるから離れちゃダメよ!」
フォウ「手作り禁止って言われたのよ。せっかく美味しいチョコ作ろうとしたのにね?」
ロザミィ「ねー?変だよ、あっ…これフォウとお揃いね。同じのお兄ちゃんにあげる」
プルツー「あの二人は心配ないか…」
仲が良いのを書きたかった。乱文失礼!
鉄仮面「うむ、『仲良き事は美しいのかなぁ〜』とも言う」
ファラ「…『美しい哉』だよ」
鉄仮面「『美しい仮名』?」
ファラ「ああ…もういいや、うん」
ギュネイ「んで…ヤツらの『本命用』のチョコは、こうしてオレらが作ってんだよな…」
カリス「いつもの事ですね」
ギュネイ「そして…手伝ってくれてるのはプルツーだけか」
プルツー「ん…気にするなよな」
ギュネイ「…ついでに自分の分も作っとけよ」
プルツー「え!!…いや…だって…」
ギュネイ「作ってる時はなんかもうイヤになるけどさ、どうせ食べたくなるから…」
プルツー「ぐ…そうやって、人をバカにする…」
カリス「…兄さん…分かってないなぁ…」
キャラ「『でもいいんです、僕の事だけ見ていてくれれば…』」
ギュネイ「…来やがったな、キャラ…」
キャラ「あーらー、随分はかどってるじゃないのよ〜御苦労さん御苦労さん」
ギュネイ「なんだよ…手伝いもしないで…そういや、こうしてせっせと作ったチョコも…
フォウはどうせあの色魔(カミーユ)にくれちまう訳か…切ないな〜、作るオレも
喜ぶ色魔も…
…何だ。どした」
フォウ「…あんた今、『どうせカミーユに食べられるんなら、手を抜こうかな〜』とか…
考えたわね…」
ギュネイ「…いや、滅相もありません」
カリス「そうですよ…そこで、器用に立ち回れる様なギュネイ兄さんであるものですか…」
プル「だよね〜あはははは」
ステラ「わはははは」
ロザミィ「きゃはははは」
ギュネイ「………」
プルツー「…げ、元気出せギュネイ…」
ギュネイ「…ん。ま、明日になれば…クェスもチョコくれるしな…多分」
プルツー「…ぐ。……ど、どうせ今年も!『義理』って書いてあるんだろうけどなっ…多分」
ギュネイ「…………」
プルツー「(う…しまった)…」
カリス「ああ…何てもどかしい…」
キャラ「あー…『僕の兄さんをいじめないで!』ってことねカリスぅ!?…そして…
『僕をいじっていいのは兄さんだけっ』…あ痛たたぁ!何で3人して物を投げるのよぉ!」
キャラ姉さんは相変わらず…って。長女の座も危うかったのか…あれ?ゲーツの長兄の座も?
ゼロ「やぁ、夜遅くにごめん。ちょっと相談があるんだ…」
ゲーツ「誰かと思えば駆け落ちしてめったに帰らない奴じゃないか…こら!無視するな」
カリス「あ、ゼロ兄さん…久しぶりです。思い詰めたような顔をしてどうしたんですか?とりあえず上がって」っスリッパ
ゼロ「すまない…実はレイラが病気になったみたいなんだ」
ファラ「はい、紅茶でもどうだい?ついでにお茶菓子もある」
カリス「それで…何科に行ったんでしょうか」
ゼロ「分からない…帰ってきたらやけに酸っぱいものが食べたいとか、それから気分が悪そうでとにかく結果が出るのが怖い」
一同「まさか…」
フォウ「兄さん、やる事はやってたのね。見直しちゃった」
ゼロ「???」
ファラ「寝ている間にあの子に襲われたんじゃないのかい?」
カリス「知らなかった、兄さんが奥手だなんて」
RRR♪
ゼロ「あっ、レイラからだ。うん、え…えーと」
レイラ『あの…ね、ゼロ…まだはっきりとは分からないけど。赤ちゃんが出来たみたいなの』
ファラ「ほう?これは家族会議物だな…いつでもいいからその女を紹介しな。どんな奴か見極めてやる」
鉄仮面(オーバーヒートしているようだ)
さて、どうなる?便乗やパラレル歓迎です。文章下手ですみません。
ここ最近、新しい職人さんが来たのは歓迎したいんだが
ごめん、正直暴走気味だと思えないでもない…
413 :
411:2011/02/14(月) 00:39:36 ID:???
申し訳ありません。私のせいでしたらスルーして下さって結構です。他の兄弟スレのように盛り上がったらと思ったのですがこれからはROMに戻ります。すみませんでした。
>>412 言いたい事は分からないでもないが、
>>1を読み直そう。このレス、同罪かもしれんけど。
>>413 活気が出て来ていいと思うよ。ただ、このスレって活発に感想がつくことが珍しいから、
受けの善し悪しは分かりにくいかも。たぶん矢継ぎ早に投下されたから、悪い反応になった
んじゃないかな。個人的にはまた投下してほしい。頑張って。
ゲーツは一応美形なんだけどなぁ…いまひとつ光るものがない。ん?Zでもお兄ちゃんと呼ばれてZZでもお兄ちゃんと言われてたな。まぁ、なんだ。降り止まない雨はないぞ…
ドゥガチ「ワシとしては、長女はキャラさんのまんまでええんじゃがのぅ…巨乳じゃし!
…で、誰じゃったっけかなゲーツって?」
1/4
ドンドンドン
キャラ「だーれーよー…寝てたのにうるさいねぇ…まだ9時じゃないのさ〜」
ゲーツ「…おいちょっと待て。『家事手伝い』ってそれでいいのか…いや。
それよりキャラ、オレたちの長兄・長女の地位が危ういらしいぞ!」
キャラ「え〜…なんで?」
ゲーツ「そりゃアレだ、劇場版でアレルヤとマリーの年齢が上がったから…」
キャラ「あー…ばーさんになっちゃうんじゃ?向かいの管理人さん…ところで」
ゲーツ「ん?なんだ急にあらたまって。一大事だから、会社なら休んだけど…」
キャラ「どちら様でしたっけ?……うふふ。走ってった走ってった、さ〜寝直そ」
<学校>
ガトー「あー、本日は所謂バレンタインデーである!だがしかし!学事上では!
その様な軟弱なものなど不要ッ!まさしく言語道断であるっ!いいかっ、
チョコの類は、見つけ次第即!没収とするッ!」
ギュネイ「うえ〜何だよそれぇ〜」
ルー・ルカ「あ、もしかして八つ当たりなんだ?」
レイ「ああ、ガトー先生には何の関わりもない行事だからな…」
ガトー「ぬぅううううううううぇええええい!口答えするかッ!今のは誰だッ」
レイ「今の発言はデュオ・マックスウェルでした」
デュオ「ちょ…お前、同じ声だからってそりゃないでしょ!?」
ガトー「いいかッ!チョコ類は没収だからな!」
ガラリ
ビリー「あの〜…」
2/4
ガトー「ヌゥ!新手かっ!?…何だ。声が大きいとか何とかなら、後にしてくれないかね!」
ビリー「いえ…とっくにHRの時間が過ぎてるんで、外で待ってたんですけどね…1時限目、
僕の授業なんですよ。受講します?」
ガトー「…しまったぁああ!不覚っ!グラウンドに行かねばっ」
ビリー「やれやれ…さて。今日はバレンタインデーだし、みんな浮き足立つのもわかるけど…
授業はきちんと受けてもらわないとね…じゃ、教科書開いて。えー…現国の214ペー…
…何?何ですか君たち。一斉にうつぶせになって?」
ギュネイ「現国だったのかよ!?」
デュオ「その白衣はなんなんだよっ!?」
ビリー「仕方ないでしょうが!現国しか教員の空きがなかったんだから!」
レイ「噂通り、コネ就職でしたか…」
ルー「白衣って生物・物理とか数学の教師の格好よね…」
ビリー「あー!もー!いいですよ、わかりましたよ!それじゃ数学の問題出しますからね!」
スティング「そういう話じゃないんじゃ…」
ビリー「…先生の手取りは24万円です。家賃が16万円です」
ギュネイ「…聞いてねえな」
デュオ「しかも、家賃に張り込み過ぎだよな」
ビリー「で、同居している女性の酒代が毎月8万円…」
ルー「…生活費が残ってないじゃない」
ビリー「…なのに!ある日、出て行ってしまいました………」
全員「…」
ビリー「…しくしくしく…うう…クジョウぅ…」
デュオ「泣き出した!?」
3/4
ギュネイ「どうすんだ…ってアレ?ビリー、彼女出来たんじゃなかったっけ?ほら、実習生の」
ルー「あ、そーよ…ミーナちゃん先生とくっついたって…」
ビリー「……ふ…ふふふ。そうなんだよ〜!いや〜、ラブラブでもう参っちゃって参っちゃって」
デュオ「今度はのろけ出した!?」
レイ「情緒不安定、というやつだな」
ビリー「今日も夕方からデートなんだよね、これが!」
ガラリ
ガトー「ふふふ…うるさいとか授業だとかと人には言いながら!授業らしい授業もせず、
生徒にのろけ話をする…言語道断だな、ビリー・カタギリっ!」
スティング「あれ…体育の授業中じゃ…」
ガトー「うむ、ずっとトラックを周回してもらっている。無問題だ」
デュオ「ひっでー…」
ガトー「…さて。ビリー・カタギリ!恥を知れ恥を!」
ビリー「何を…あ。もしかして妬いてますね?そうなんですね?いや〜御気の毒様ですねぇ!」
ガトー「何をぉおおおおおおお!?そこを動くなよ貴様ぁあああああ!」
ギュネイ「どうなってんだうちの学校は…」
ガラリ
グラハム・エーカー「 敢 え て 言 お う ! 私が隣で授業中なのだが…」
ルー「あ…何か、ようやくまともそうな先生が…」
グラハム「『春はアッケボノォ!ヨーヨー白くなりゆくヤマギワ!少しあかりティー!』…
今日は『枕さがし』、ちがった『枕草子』をだな…」
デュオ「英語じゃないのかよぉ!?」
ギュネイ「本当にどうなってんだ、うちの学校は…」
グラハム「オー、バレンタィンデイ?ミーの故郷では凧揚げて、コーマを回して遊ぶ日ね」
スティング「嘘だろ、それ…」
レイ「嘘だな」
4/4
『刃傷』
ギュネイ「あの…これって…」
クェス「なーによー!あんたが毎年毎年『義理』なのはたくさんだー!ってうるさいから、
変えてやったんじゃないのさっ!…ま、少しは情がわいたとかなんとか…邪推とか
変な期待はしないよーにねっ!」
ギュネイ「いや…あのな…期待はしたいんだけどな。字ぃ間違っていないか、これ?」
クェス「はぁ?………あ。…こ、細かい事は気にしないの!」
ギュネイ「するよ。よりによって、こんな誤字…」
ギュネイ「たっだいまー…」
カリス「あ…おかえりなさい。きょ、今日は早いんですね兄さん?」
ギュネイ「ん?だって今日はバイトない日だしな…クェスにチョコは貰ったけど、帰り道で」
カリス「そうなんですかー…そういえば兄さん知ってます?マシュマー兄さんの花屋が今…」
ギュネイ「…いや、マシュマーがどうしたって?…ちょっと。何でオレの進行方向塞ぐのよ」
カリス「いえいえ、気のせいですよ?そういえば…どうでしょう、先に着替えてきません?」
ギュネイ「いや、サラダ用に海藻を水で戻してから…」
カリス「僕がやっておきますっ!それより、兄さんの大好きな『水戸黄門』の時間ですよ!?」
ギュネイ「いや…大好きだった過去なんてないけどな…何だよ。怪しいな…さてはお前…」
カリス「それじゃ今日発売のこの『週間少年ジオン』を…あ!駄目ですっ!台所に行っちゃ…」
プルツー「えーと、ざ…ん…ね………チョコペンって、太くて書きづらいなー…」
ギュネイ「…今年は刻むんじゃなくて、チョコペンにしたのか…」
プルツー「でもやっぱり、画数が多いのは難し…うわ!?ギュネイ帰ってるっ!?…あ…!」
ギュネイ「そんなに驚くなよな…曲がったな、最後の字が…えーと、何て書いた?」
『残念る』
ギュネイ「…最後、『賞』って書こうとしてたのか?これじゃ『る』だな…残念じゃん」
プルツー「う…うるさいよっ!お前のせいで…お前が驚かすからこうなったんだからなっ!
そ…そうだ。ちゃ…ちゃんと責任とって…全部食べてもらうんだからな!」
ギュネイ「…つまり、オレにくれるって事か?これ?」
プルツー「…うー…うん」
ギュネイ「ありがとな…『残念る』」
プルツー「う…うるさいっ!」
どうなってるんだこの学校はw
そしてプルツーが可愛い…何だこの萌え空間。
ピンポーン
スティング「はい…」
シンゴ「強化人間の家はここかい?」
スティング「ああ、そうだが…」
シンゴ「納品ついでにこの家にチョコを届けに来たんだけど、クール便だから冷蔵庫に入れられる状況かい?」
スティング「大丈夫だ」
シンゴ「ありがとう。では仕事に戻るよ」
カリス「ただいまー」
オルガ「シンゴさんから宅配便を受け取ったぞ」
カリス「シンゴさんから?」
オルガ「冷蔵庫の中だぞ」
カリス「どれどれ…これはサラさんからの氷菓子風チョコとチョコアイスとプルとステラ用のチョコ味ペロペロキャンディーですね」
オルガ「ほう」
カリス「トニヤさんからは正統派のビターチョコですね」
シャニ「ふ〜ん」
カリス「これは…エニルさんのですが…」
クロト「酒臭!」
ゲーツ「お酒入りは年長組が食うからさ」
カリス「パーラさんのはキャラ姉さんと似たような感じですね」
オルガ「一緒に作ってたっけな」
カリス「ティファさんのは家族のイラスト付きですが…ん?」
オルガ「どうした?」
カリス「ギュネイ兄さんがいない…ゲーツ兄さんはいるのに…」
オルガ「あまり深くは突っ込まねえぞ…」
カリス「彼女たちのは友チョコといったところでしょうか」
オルガ「まぁ、そうだな」
アレルヤ「みんな沢山チョコを貰いましたね」
スティング「よし!食べるか!…飲み物はどうする?」
カリス「テクスさんおすすめのコーヒーでもいれましょうか?」
オルガ「それがいい」
スティング「俺はブラックで」
シャニ「ガムシロある?」
クロト「砂・糖!」
カリス「慌てなくていいですよ。コーヒーは逃げませんから」
423 :
422:2011/02/14(月) 21:54:23 ID:???
シンゴの来る少し前…
ステラ「これあげる」
スティング「おお、ありがとな」
オルガ「チョコはミューディー、飾りつけはステラがやったのか」
ステラ「うん」
マシュマー「ハマーン様からチョコを頂いた…バンザーーーーーイ!」
アウル「爆発すんなよ!」
マリー「はい、アレルヤ」
アレルヤ「マリーーーーーーーーー!」
シャニ「正直、うざい…」
ちなみにカリスの知り合いの女性陣のチョコは強化人間一家全員への贈り物です
>>420 去年の続編になるのかw
クェスがギュネイにくれたチョコ
2年前「義理」
去年「義理」
今年「刃傷」
・・距離は縮まってんのかな
プルツーがギュネイにくれたチョコ
2年前「食べかけのポッキー」(しかもプルと2人あわせて)
去年「努力賞」
今年「残念る」
・・仲良くなったなー、この兄妹・・
ソーマ「地面に物を置くなって昔から言っているだろう」
フォウ「キャラ姉さんが置いた物ばかりよ」
ソーマ「おい、キャラ」
キャラ「分かったわよ…」
ロザミア「9月下旬からキャラ姉さんはソーマ姉さんに頭が上がらないわね」
フォウ「確かに真面目な長女になったからね。他の家族で困ってる人いるのかしら?」
プル「マリー姉ちゃんはずっと私のお姉ちゃんだもん」
ステラ「うん」
ファラ「長女が真面目な子なったからだいぶ楽にはなったわ。…母親はずっとあたしがやるわよ。アレルヤが可哀想な事になるから」
アウル「特に俺達関係無いよな?」
スティング「分からないぞ?長女というタガが外れたからな、もっと凄い行動に…」
鉄仮面「今日からしばらく我が家に居候するルイス君だ。家族になるかはしばらく様子を見てから皆の意見を聞こう」
ルイス「よろしくお願いします」
フォウ「よろしくね(イジメ甲斐のある女ね)」
ロザミア「よろしく(やった!財布が来たわ!)」
キャラ「蓋が赤いのと黄色のは女性陣で、青と緑と黒は男性陣だけど、本体が銀色のは親父とじいちゃんと影の薄い長男専用の洗濯機だからね。わかった!?」
ルイス「わかった…」
ギュネイ「お前料理作ったことあるか?」
ルイス「ない」
ギュネイ「(お前もポイズンクッキング組になりそうだな…)」
ピンポーン
オルガ「おっ?来たな」
???????「久しぶりだな」
????「やぁ」
ルイス「えーっと、誰?」
ファンフェルト「ああ、すまない。私はこの家族の従兄弟であるエクステンデッドのファンフェルト・リア・リンゼイだ。デルタアストレイに登場した。年齢はゲーツと同じように不詳だ」
レナード「僕はファンフェルトと同じくこの家族の従兄弟である不完全な超兵、レナード・ファインズ。レオ・ジークとも呼んでいい」
スティング「年はいくつなんだ?」
レナード「最終的には19歳だから、オルガと同じかな?…あ、僕はOO外伝に登場したんだ」
マシュマー「そうか」
数日後
フォウ「ちょっと〜ルイス〜お金頂戴〜」
ルイス「はいはーい」
ロザミア「即金で買いたい物があるから付いてきて」
ルイス「わかった。今行く」
キャラ「私も買いたい物があるから私の分の支払いもしてくれる?」
ルイス「わかった」
シャニ「家族に溶けこんだってことでいいの?」
クロト「まぁそういったとこじゃない?」
ちょwルイスが…いきなりぶち切れたりしないか心配だ。しかし外伝のキャラまで出してくれるとはGJ!
ツマンネ
ロザミィ「つまらないと思うなら貴方の書いたネタを見せてほしいな、お兄ちゃん」
ファラ「あんまり人が来ないからねぇ…皆恥ずかしがらずにどんどん投下すりゃいいのさ」
ステラ「たくさん、人…来てくれると皆嬉しい。待ってる…」
書く側として、一番始末に困る感想が「つまんね」である。
「面白い」はいい、なぜなら自分の路線が間違っていない=このまま素直に伸ばせばいい、ということだから。
「○○がつまらないから××に直すべき」もいい、どうすればよくなるかがはっきりわかるから。
「○○がつまらない」だけでもいい、どこに問題があったのかはわかるから。
しかし、「つまんね」だけだとなぜつまらなかったのかが判らないから直しようがない。
つまり、「つまんね」だけの感想なんかには、何の価値もないのである。
前に「暴走気味」って書いてたしなめられた者なんだけど、叩く気はなかったので
感想としてあらためて書くね。
「節分に投下できそうにないので投下」とか、前に投下されてたクリスマス・正月の話
(多分、投下できなかったりだれも投下しなかったから書いたと思うんだが)無視したり、
その辺含めて「暴走気味」と思ったんだが。そしたら「もう書かない」宣言したりする
のはどうなのかと思ったよ。「盛り上げる」の逆だと思うんだけど。他の職人さん(かな)
は結構、前の人の話を取り込むようにしてるでしょ。
それと、兄弟姉妹順入れ替えとか新キャラを家族に投入とかは慎重にしてほしい。種・
OOキャラ出したかっただけみたいなネタで、某長編兄弟スレも荒れかけたりしたし。
これも他の職人さんとかフォローしづらいし。できれば投下した話の中で一度決着させ
(「○○なら家に帰ったみたいだ」とか)るとかしないと、その設定ネタ知らない人は
面白くないし、他の職人さんも書けないし。(UCキャラもイノベイドも出てないでしょ、
このスレ)今までの投下だと、テンプレを書き換えられる説得力はないと思うんだ。
あとこのスレ、人少ないけど1〜2日で全然レスつかない話は
「ふーん」「・・で?」「あー、そう・・」
程度の反応だと思って空気読んだ方がいいと思うよ。2年半で1スレ消費の、まったり
進行してるスレだから・・何でも投下すればいいわけじゃないと思うんだ。
読みづらい長文でごめん。
プル「うー、お腹すいた。プルツーお願いがあるんだけど」
プルツー「マリーダのアイスを盗む気か?明日どうなっても知らないよ」
フォウ「仕方ないな…じゃあ、あたしが作ってあげるわよ」
プル「え…」
フォウ「お昼のカレーに手を加えるだけ。和食は得意なほうよ?」
プルツー「フォウ姉さんは日本にいた事があったんだっけ。あ、鰹節の匂い」
アウル「何やってんだ?お、うまそうな匂いだ」
フォウ「出来たよー。残りのカレーを鰹出汁のスープで溶いてねぎとゴボウを入れたんだ」
アウル「うまい!そういや、和食以外は作れないのか?」
フォウ「うん?適当に作ってるからね…難しいの、料理ってのは」
プル「おいしー、ちょっとフォウのこと見直したかも。ありがとっ…」
フォウ「ふふ、また作ってあげるわ」
今更だが強化人間一家それぞれの定義を簡単にまとめてみる
強化人間(フォウとか)…生まれた後に強化(プルシリーズは微妙だが)
人工ニュータイプ(カリス)…生まれた後に強化(のはず)
ブーステッドマン(オルガとか)…色々いじられたナチュラル(つまりもとは普通の人間)
エクステンデッド(スティングとか)…ブーステッドマンよりマイルドな調整を受けたナチュラル
超兵(アレルヤとマリー)…産まれる前にちょっと遺伝子いじって産まれた後更に調整(つまりコーディネーターでもあるとも言える)
おまけ
コーディネーター(アスランやシンとか)…産まれる前に遺伝子調整を受けた人
スーパーコーディネーター(キラ)…コーディネーターで最も凄い人…らしい
イノベイド(リボンズとか)…塩基配列を決めてから産まれた人工生命
イノベイター(刹那やデカルト)…GN粒子の影響を受けた一部の人間が革新した者(…のはず)
前スレであれだけ荒れたんだし、マリーダ出すとかはまだ早いと思うよ…
テンプレとか過去スレとかで形成されてきた、キャラの特徴変えまくるのもどうかと…
マリーダは今回名前だけですが前回バレンタインイベでモブ?として出させていただきました。フォウは日本出身と言うことでたまにはほのぼの系が良いかと思いましたが、また余計なことをしてしまったようですみません。
1を読み直しつつ吊ってきます。
『歴代強化人間が兄弟だったら』は
> 歴代強化人間兄弟達(映像化作品限定)の生活全般を書いてみるネタスレです。
> 投薬されたり、年齢不詳だったりもするけど、私たちは元気です。
>
> 基本ルールは以下の通り
> 1. 原作にある程度則ったキャラ設定、他の作品を崩さない作品推奨
> (あくまでも推奨。これに反すると思った作品でも作品叩きは厳禁)
> 2. サブキャラなどの設定、諸々は過去スレの作品を参考のこと。
> (ただし、設定は固定ではなく書く人間が好きに弄って可。)
> 3. 自分がウザイと感じた作品でも叩きは禁止。煽りにはスルーを推奨。
> 4. 基本的に・映像化されて・放映が終了した作品のキャラを登場させましょう
> ※ゼロとレイラはこの不文律が流れで決まる前に登場していたキャラなので例外
(ただし、設定は固定ではなく書く人間が好きに弄って可。)
そこまでキャラ抱懐させようとか悪気があって書いてるような職人さん達はいないとおもうんだけど…
何か不満があれば議論所作る?
434だけど
職人さんに吊ってもらう必要も、議論所もいらんと思うけど
前スレでマリーダ云々であれだけ荒れたから、そこは止めておいて欲しかったんだ。
それと
>>432の話は、結構ほのぼのしてていいとは思うんだ。そこはGJ。
最近OO系とかの新キャラ大量投入とか、明らかにここまでの話とは違う設定が入って
そのへんどうなのかと思って。少し神経質なのかもしれない、不愉快だったらごめん。
歴代主人公スレでも、他に新スレ立てた方がいいようなネタの投下が相次いだから
余計な事は言わなくていいのよ?
名前:通常の名無しさんの3倍
私は通りすがりだけど、たまにはフォウがおしとやかで、麗しくて慕われて注目される
話があったっていいと思
ガラリ
プルツー「…」
フォウ「…見たわね」
プルツー「…いや なにも みてないよ(棒)…ちょっと!何も見てないって言ってるじゃ…」
フォウ「…見たのね!笑ってるのね!ちょっとばかし大きなお友達に人気があるからって!
いい子ぶって…そうね。悪い子にしてあげようかしら…」
プルツー「うわ…何するんだ!」
フォウ「ふふふ…たっぷりと教えてあげるわ…
…『寄り道』!『買い食い』!そして…『授業をさぼって保健室で寝てる』とか!」
プルツー「…」
ガラリ
鉄仮面「ぬう…お前達は、本当に悪い子だ!」
フォウ「あら父さん」
プルツー「お前達…って、あたしは何もしてないんだからな!」
鉄仮面「いや…ちょっと期待して聞き耳を立てていてな…やめなさいお前達!父を何だと…」
この一家はヤバそうな薬飲んでる奴が多いがその人達の尿検査の結果が恐ろしい事になってないか心配になる
(保護者呼び出しだけでは済まない気がする)
初等部保健室
プル「やっほー♪迎えに来たよ〜」
ルチーナ「プルツーの具合、どうですか?」
ハンナ「あらあら…お迎えが来たわね?起きられる?」
プルツー「うん…大したことないから。ただの頭痛だし」
ハンナ「あなたたちは持病がある…って申し送りも受けてるから、無理はしないでね」
プルツー「(そういう事にしてあるんだよな)…うん」
プル「え?…あたしたち、病気なんかじゃないよぉ〜」
ルチーナ「健気ね…」
ハンナ「ええ、健気だわ…」
プルツー「…(なんか騙してるみたいで、心が痛むよ…)」
中等部保健室
テクス「うん…経過はいいみたいだね、全員…少しは、薬を減らす方向で考えてみよう」
カリス「御手数をかけます…でも、テクス先生が校医契約していて助かります」
テクス「高等部のハサン先生にも申し送りしてあるからね、君が気に病む事はないんだ」
高等部保健室
ガラガラ
ロザミィ「ううう…あたし頭痛くて、お腹も痛くて、動悸息切れがするのよぉ…」
ハサン「また君か、毎度…それじゃ横になって様子を見てもらおう…と、思ったが。
君のとこの兄弟姉妹で塞がってるんだな、ベッドが全部」
シャーッ
フォウ「お先してるわね」
ステラ「あー、ロザミィ来たぁ…」
アウル「フヒヒヒ…かーさんかーさんかーさん」
ロザミィ「あらぁ…シャニとクロトとスティングがいないみたいね〜」
ガラガラ
ギュネイ「あいつらなら早退したよ…ほら、薬持って来たから飲んどけ」
ハサン「…君以外は、持病なんだってな?毎日毎日大変だねえ…」
ギュネイ「病気ねぇ…まあ全員病気って言えば病気だなぁ…親父も年上の連中も…あ。
オレもあったんだった、恋の病が…そんなに笑うなよな!病人のお前ら!」
ハサン「それは直せないなあ…医者にも」
一家で占領とかw
先生達も事情分かってるから多少の仮病は見逃してそう。そういやここの校長誰だ?セルゲイとかかな
レビルとかデギンとかじゃね?
>>441 ジョイス・モレノ「…」
アレルヤ「名前が出なかったくらいで泣かないでください、モレノさん」
この人も医者だったりする…
>>434 青年時代が美形「だった」医師!青年時代が美形「だった」医師じゃないか!
アレルヤ「あの…」
モレノ「……」
アレルヤ「…フテ寝!?」
カミーユ「いや医者といったら僕がいるじゃないか、さあ服を脱いで女の子だけ」
鉄仮面「却下」
ゴップ「残念!現校長はこの私だ!…デギン、レビル、コリニーといった歴代校長…
と較べられて、やりにくいったらありゃしない…」
ギレン「…校長」
ゴップ「何かね副校長」
ギレン「公式行事の挨拶は、私ばかりやっている様な…それで宜しいのか」
ゴップ「…君そういうの得意でしょ、それに私は雨男だからね。極力出ない様にしてる
のさ…運動会とか、遠足とか修学旅行とか…生徒思いだろう?そしてだね…」
ガラリ
カティ・マネキン「校長!?」
ゴップ「何かね、第五副校長?…こうして、複数の副校長を置く事で絶対に職務上の
支障が出ない様にしているんだよ。なかなか、用意周到だろう?」
カティ「卒業・進級認定の書類が止まっていて、全然証書が作れないんですけど!?」
ゴップ「それは、グッドマン第三副校長に言ってくれたまえ…彼に任せてある、全部
…おっと、出張の予定だったんだ。これで失礼するよ」
カティ「ゴルフバッグを抱えてッ…」
ギレン「どこにいらっしゃるおつもりか!校長ッ」
ギュネイ「あ…校長だ。久々に見たな〜…降るかもな、雨」
デュオ「へー…あのおっさんが。オレ、見んの初めてだな〜」
ガトー「氷点下の寒い雨の夜となったな」
テクス「『巷に雨の降るごとく、我が心にも雨は降りける』…」
ガトー「すまない。あいにく詩には疎いのでな」
アーミア「誰か助けて!」
マシュマー「あれは弟たちの学校の生徒だが、何故助けてほしいのだ?」
オルガ「冷えた金属に濡れた手で触ると凍りつくあれだろ?」
アーミア「そこの筋肉質なお兄さんとチョイ悪なお兄さん!助けて!」
マシュマー「今助ける!」
オルガ「仕方ねぇな、今行くぞ!」
アレルヤ「オルガからメール?…『助けてほしい』だって!?」
スティング「どういうことだ!?」
アレルヤ「冷えた金属に濡れた手で触って凍りついてしまった女を救おうとして腕を持ったらマシュマー共々『金のガチョウ』みたいに自分も凍りついてしまったって」
プル「『大きなかぶ』みたいにみんなで引けば取れるんじゃない?」
スティング「そんな簡単に解決しないから困ってるんだが…」
意表をついて、なんつー校長だw
他の副校長は誰だ
ジャミトフとか、デルマイユとか・・・
451 :
448:2011/02/22(火) 20:43:05.46 ID:???
続き
ゲーツ「アレルヤはあの二人に薬と水をトランザムで届けてくれ!オルガが暴れたら自分の腕すら引きちぎる可能性がある!」
スティング「アレルヤはとっくにマリーと一緒にトランザムで駆けつけた!」
鉄仮面「我が子の危機は家族の危機!私も助けに行こう!」
主人公兄弟スレ見てないからネタがかぶってないか不安だ…
452 :
448:2011/02/22(火) 21:39:42.65 ID:???
最後
自宅
オルガ「まさか親父が助けてくれるとはな」
マシュマー「今日は素直に感謝しよう」
鉄仮面「フハハハハ、ありがとう」
アーミア「すみません!」
プル「気にしないでいいよ。あ、そうだ、今日はもう遅いから家に泊まってく?」
スティング「(やめろやめろやめろ)」
アーミア…ELSじゃなかったのかよw、GJ
できればまとめて打って、続きがあるのが分かるようまとめて投下してくれるとなおGJ
(感想とか、他の人の投下で中断されないしね)
1/5
ガトー「ヌゥ…給料日目前で、財布の中身が払底枯渇してしまうとは不覚…だが。
これしきの苦難で!このアナベル・ガトーを挫く事が出来ようかッ!我が
正義の剣で!再び栄光を取り戻すその日まで!臥薪嘗胆ッ!」
コリー「ねえママー、変な人がいるよ」
ペルシア「…しーっ、見ちゃいけません」
ガトー「…ぬぅ。…しかしこの目眩さえ催す空腹、いや…志あるものは、これしき…
…堅忍不抜っ!そして不撓不屈ッ!…む?」
『少林飯店 宝華ジャンボドラゴン十絶餃子 完食者は無料の上、一万円進呈!』
ガトー「フッ…面白い。だが、私の財布に花を添えるだけだ!!」
ガラリ
サイ・サイシー「いらっしゃーい」
翌朝
ビリー「えー…ガトー先生は食あたりだか何だか、
『…不覚ッ!ポンポンが…ぬぅううううぇぃいぉおおお!!』
という電話で、今朝方病欠を届け出ました。ついてはHRはこの僕が…」
デュオ「あれ?…はい!はい!はーい質問!一限目の体育はどうなんの?」
ビリー「…今から言う所です。聞いてからにして下さいね…コーラサワー先生が、
ピンチヒッターとして指導してくださいます…」
ギュネイ「自習じゃねえのかよ…」
レイ「ああ…自習がいいな」
ビリー「…今日は少しだけ、ガトー先生に同情しないでもないね」
2/5
レイ「確か今日は、『持久走』だったか『長距離』だった筈だな、先週の予告では」
ギュネイ「あー、だりーよな…朝っぱらから」
コーラサワー「どうしたどうしたぁ!?元気ねえな諸君っ!?気合い入れろって!」
デュオ「やれやれ、テンションの高さはガトー先生と一緒かよ…」
コーラサワー「んじゃ、準備運動も済んだしグラウンド回るか!ついて来いよ!」
スティング「やれやれ…」
コーラサワー「…よし!ストーップ!はい周回おわり!」
ギュネイ「これで終わりかよ!?」
デュオ「4分の1周もしてねえぞ!?」
レイ「…ガトー先生なら、『3周程度、常勝のもののふならば物の数ではないっ』だが…」
コーラサワー「うぇ!?何それマジ!?…いやー…やだね〜そういう、変態ってえかサドは…
この『不死身』あらため『幸せのコーラサワー』、そんな爽やかでない
指導は出来ないぜぇ!?…気合いってのは、そんなんじゃなくてこうやって
入れるもんなんだからな…見てろよっ
…うぉおおお!! 教頭!! カティ!!! 愛してまーーーーす!!!…」
デュオ「突然叫んだ!?」
ギュネイ「教頭かよ!?…あれ?…カティって…」
スティング「あれ?誰か走って来た…」
レイ「うむ、マネキン副校長だな」
カティ・マネキン「…あー、生徒諸君はそのまま…パトリッ…コホン。コーラサワー
先生、ちょっとこっちへ…」
コーラサワー「うお!?いやだなもう、生徒が見てるってのに…教・頭♪…いててて!!
ちょっとぉ…耳は痛いっすよカティ!」
カティ「…学校では、マネキン副校長と呼べとあれほど…いいからこっちに来い!」
ギュネイ「…あれ?連れてっちまう…あのー!ちょっと、副校長!」
デュオ「オレたちの授業はどうなるんですか〜?ねえ、ちょっとー」
カティ・コーラサワー「「 自 習 で !! 」」
レイ「は…了解です」
スティング「なら最初っから、自習にしとけよな…」
3/5
グラハム「…あー、それでは今日の日直。2人でガトー先生に届け物をして頂くッ!」
ルー「へー…ってあたしィ!?何よそれちょっと酷くない!?」
ギュネイ「…と、オレか…貧乏くじ引いたなぁ…」
デュオ「『中学生と付き合ってる同士』!『中学生と付き合ってる同士』じゃないか!」
レイ「『同志』かもな」
ルー「何ですってぇえええ!?変な呼び方でコンビ扱いしないでよぉお!」
ギュネイ「へへへ…やだな〜、そんなに囃すなよな…」
スティング「『付き合ってる』に反応してテレテレしてんな…」
グラハム「ヘイ!ビー・クワィエット!! 敢えて言おう!静粛にせよと!そして!リスン・
トゥ・ミー…君らの視線を釘付けにするッ!」
デュオ「この先生、激昂すると日本語流暢になるな…変だけど、表現が」
レイ「陰で『ドロンパ』と言われているしな…」
グラハム「…もはや堪忍袋の緒が切れた!切り捨て御免!」
デュオ「ちょ…今のはレイでしょ!?」
レイ「いや、逆鱗に触れたのはデュオ・マックスウェルの方だろう」
スティング「いいコンビだ…でも、本当に駄目教師ばっかだなこの学校…」
ルー「あー、やだやだ…面倒くさいったらありゃしない…大体なんで、あんたと組み
なのよ…」
ギュネイ「…日直だしな。それにほら『中学生と付き合ってる同士』らしいぜ?」
ルー「…まんざらでもなさそうな顔して、言う台詞じゃないでしょ!?」
ギュネイ「…。302番地…あー、ここだここだ。ほら、『茨荘(いばらのそう)』」
ルー「…ぼろっちいアパートねえ…」
ギュネイ「…えーと。レズナー…カリウス…ビスレィ…あった、ガトー先生は104」
エギーユ・デラーズ「若人よ!」
4/5
ルー「きゃっ…何なの!?…誰よ、このじいさんは」
デラーズ「…入居希望の若いカップルよ!転居の栄光を手にするその日まで…その敷金、
私が預かろう!…若人の家賃・礼金を我が血として、ここに改めて私は入居
契約書を取り交わすものである…」
ギュネイ「…入居希望じゃありませーん」
ルー「…カップルでもありませーん」
デラーズ「…。…貴公ら、何が目的だ?」
ギュネイ「疲れる爺さんだな…もしかして爺さん、ガトー先生の身内か?」
デラーズ「ふむ…大家と店子と言えば、親子も同然!見捨てる事はない!」
ルー「…家賃が滞ったら?」
デラーズ「うむ…古来より、親子の間にも『勘当』というものがある!」
ギュネイ「ダメじゃん…って言うか、オレらガトー先生んとこの生徒なんだけど…」
デラーズ「ならば、104号室に向かうがよい…ジーク・ジオン!」
ルー「最初からそのつもりなんだけど…行っちゃった。何よ、あのじーさん」
ギュネイ「偉そうな大家だな。ややこしいとこに住んでんだなー、先生…」
ガトー「あの…ニナ・パープルトン?…勝手に片付けないでもらいたいのだが…ああっ!
そこの食玩、そんなに無造作に触らないで!…私のゲルググがぁ!」
ニナ「うふふふ〜…ここにはガンダムを置いてぇ♪」
ガトー「やめろォ!…私の事は忘れて欲しかった…ぅうう…腹も痛いし…悪夢だ…」
ニナ「それでねー…コウったらニンジンも食べられ…ちょっと、聞いてるの!?」
ガトー「看病に来たのか、のろけに来たのか、勝手に部屋をいじりに来たのか…」
ガラリ
ギュネイ「いまどきベルも付いてねえのかよ…先生、こんちわー…って…あれ?」
ルー「あ…アナハイム工専の…パープルトン先生?…もーしかして、付き合って…」
ニナ「あら?…生徒さんが来たわよガトー」
5/5
ガトー「…何ィぃいいいい!?更なる悪夢かッ」
ギュネイ「狭いな〜…あ、これプリント。それとこれ、下校直前に空き箱で作った
『先生見舞いBOX』…菓子とか、ダブった食玩しか入ってないけど…」
ルー「ま…一応、クラス一同の好意だから…?…やだ土下座してる?そんなに嬉し…」
ガトー「何も言うな…どうか、今日見た事は全て御内密に…」
ギュネイ・ルー「「 分 か っ て ま す か ら !! 」」
ガトー「…不安だ…明日にも、学校中に知れ渡りそうな予感と悪寒が…」
ニナ「大げさねぇ…ただの大食いでしょ、病気でもないのに」
ガトー「言うなぁあああ!…あの。この件もどうかどうか御内密に…」
ギュネイ・ルー「「 分 か っ て ま す か ら !! 」」
ガトー「…不安だ」
翌朝
デュオ「あ…大食いで倒れたガトー先生おはよーございます」
レイ「アナハイム工専の先生と付き合っているガトー先生、おはようございます」
ガトー「それ見た事かぁあああああ!!…ギュネイ・ガス、覚悟ぉおおおおお!!」
ギュネイ「ちょ…言ってない!オレじゃねえって!ちょっと!」
ガトー「フッ…そうかもしれん。だがな、流石に女生徒に手を上げるのはさしもの
私も気が引ける…しかし!憎き貴様ならば思う存分!竹刀でしばき倒せる
というもの!覚悟ぉおおお!」
ギュネイ「なるほど…じゃねえよ!何つー、理不尽な教師だ!」
スティング「あきらめろ、何せウチの学校だ…」
ギュネイ「まったくだ…で済むか!どうなってんだ!」
ギュネイ、家も学校も心休まる時がないなw
ファラ「どこだ…どこに仕舞ったんだっけ…ひな人形。3月3日過ぎたら早めに
仕舞うもんだから、そろそろ出しておかないと…」
カリス「ただいま帰りました…何やってるんですか?」
ファラ「助かった、主夫が1人帰って来た…ひな人形を探しててさぁ…」
カリス「奥の間の天袋ですね…ああ、うちは女性が多いから賑やかになります…」
ファラ「女の子のお祭りだからねぇ…ああ。馬鹿亭主たちが騒ぐんだったっけ、
不公平だとか何とか」
ガラリ
「ガンダムワールドで鳴らした我々強化人間は、歴代ガンダムに破れ黒歴史に沈んだが
家族として集合し、ひな祭りを迎えた。
しかし!女の子の行事だと排除されて黙っている成人男子たちじゃあない。
出番さえ増えれば状況次第でなんでもやってのける命知らず、不可能を可能にし頭痛も
薬で押さえ込む、我々成人男子強化チーム!
私は家長のカロッゾ・ロナ、通称鉄仮面。
強化されまくった肉体と宇宙遊泳の名人。
私の様にエゴも強化された無敵の肉体がなければ、強化一家の家長はつとまらん。
ワシはクラッスス・ドゥガチ、通称総統。
脅威の長寿と、核で全員イチコロじゃ。
紅蓮の炎で!木星圏から地球まで、すべて焼き尽くしてくれるわ!
やあお待たせ、僕はアレルヤ・ハプティズム、またの名をハレルヤ。
完全な超兵として反応速度は天下一品!
髪型ウザイ?二重人格?だけど…愛してるよマリィイイぃい!
ゲーツ・キャパ。通称空気。
ステルスな長兄(?)だ。一家団欒中でも消失できるんだ。
でも無視だけはかんべんな(泣)
我々は、道理の通らぬ世の中にあえて挑戦する。頼りになる神出鬼没の、
成人男子強化チーム!助けを借りたい時は、いつでも呼んでくれ!」
ファラ「呼んでねえし…」
カリス「…アレルヤ兄さん。マリー姉さんに怒られますよ?」
アレルヤ「そうだね…すみません父さん、僕抜けますんで」
鉄仮面「何ぃ!?…早くもメンバー半減かッ」
ゲーツ「今、さりげなくオレを数え落としたね…父さん」
ドゥガチ「…ならばスカウトするか、マシュマーやギュネイとか」
ファラ「成人じゃないだろ?」
カリス「…ギュネイ兄さんなら、妹たちの評判はいいですし…
ひな祭りの炊事・賄いの中心ですから。マシュマー兄
さんなら、多分ハマーンさんの所で手伝いでしょ?」
鉄仮面「ならば…オルガとかシャニとかクロトとかスティングとか
アウルとか…」
ファラ「だからさ、成人じゃないだろ?」
鉄仮面「ええい…即日解散とは情けない!」
ドゥガチ「…くやしいから、ガンプラでひな飾りを作るのはどうかのう」
鉄仮面「おお…いい提案だ!では我々の乗機を中心に、だな…」
ゲーツ「いいですね〜…あれ?…キットありましたっけ?」
ドゥガチ「…」
鉄仮面「…」
ゲーツ「はぁ…。…あ、思い出した!バウンドドッグのゲーツ専用が
『MS in Action』で出てるんだった!ほらほら、これ…」
ドゥガチ「そぉれがぁどぉおしたぁああ!?勝ち誇って嬉しいかぁ!?」
鉄仮面「こ、こんな物!…こうしてくれるッ!」
ゲーツ「ひ…ひどいやぁ!抜けてやるッ!こんなチーム抜けてやるぜッ」
ギュネイ「…親父達、なんか奥で話し込んでんなー…大人の話ってやつか?」
プルツー「…そうかなあ…」
ギュネイ「きっとアレだ…ひな祭りも近いし、子供たちも大きくなったし…
随分女らしくなって来たなあ、最近…とか」
プルツー「…ば、馬鹿言ってないで手を動かせよなっ…なあ、カリス」
カリス「…んー…言わぬが花、知らぬが仏…ですかね」
3月はこれもあったな
アズラエル「ホワイトデーのお返しはどれくらいがいいかって?んー、倍返しじゃあマズイですね。最低でも3倍返しじゃないとダメダメですね」
ギュネイ「アイツに聞いたのが間違いだったな。金持ちは考え方が違う」
スティング「でも何が3倍かとは言っていないぞ。金額でも質でも量でも気持ちでもいいんじゃないか?」
オルガ「薬飲む時用の水でも贈るか?」
シャニ「演奏会でもするかな」
マシュマー「頭抱えてどうした?」
クロト「何がいいんだか分かんねぇんだよ!」
スティング「アレルヤが頭抱えてのたうち回ってるぞ」
オルガ「たぶんハレルヤと何を贈るか頭の中で揉めてんだろう」
そういや2月下旬には飾ってたな、ひな人形…ソースは実家。
また予約か…
465 :
462:2011/02/24(木) 21:24:51.31 ID:???
予約って訳では無かったのですが紛らわしい書き方してしまってすみません。
話は変わるがGジェネレーションWORLDが買えたら真っ先にこの一家揃えられるだけ揃えるつもり
ソーマとマリー両方スカウト出来たらいいな。
編成は「主夫小隊」(サイコミュ対応)とか、「ドリフ小隊」とか、
「隣のクローン一家」小隊とかになるのか…
今更なネタ
キャラ「ただいま〜。…あんたら何読んでるの?」
オルガ「あぁ、これか?これはガンダム30周年の年に出版された公式ガイドブックだ」
スティング「表に赤ちゃんを手にしたガンダム、裏に『いつだって始まりだ』って書いてあるヤツだ」
キャラ「何で今さら…」
マシュマー「裏表紙をめくったところに色々な人の名前が乗ってるな」
オルガ「俺の名前見つけたぜ!」
シャニ「あ、見つけた」
クロト「僕もあるね」
スティング「俺も見つけた」
アウル「良かった、名前あった…」
ギュネイ「俺もあった(一番最後かよ…危ねぇ)」
アレルヤ「僕もマリーもちゃんと2期とも載ってるよ」
プル「私達は連名かぁ」
プルツー「括弧の中かよ私…」
カリス 「僕もありますね…どうしたんですか?キャラ姉さん?」
キャラ「私の名前が…無い…」(泣き顔)
キャラ「何で私の名が無いの…答えろーー!…あぁ」
オルガ「あんなに元気の無いキャラ姉さんは初めてだ」
スティング「ゲーツ兄貴、慰めに行ってくれ」
ゲーツ「俺に言われても…」
ゲーツがいないのはともかくキャラが載っていないとは…
>>468 名前書いてあったのか気づかなかったわ
見直してこよう
プル「あかりをつけましょ♪」
ステラ「ひーなまつり♪ひなまつりっ」
プルツー「…かみ合ってないな。あっちも、だけど…」
鉄仮面「1/144で飾る場合だが、五人囃子はドリフの各ガンダムとして…
ステラのガイアは、プル達のキュベレイと三人官女に…左右大臣は
ザクIII改とRジャジャでよかろう、そしてお内裏様とお雛様だが…」
ゲーツ「MS in Actionのバウンドドックの赤と灰色に…」
フォウ「GFFのサイコガンダムとサイコガンダムMk-IIがあるわっ」
鉄仮面「ヌウ…大き過ぎるから、フォートレス形態でぼんぼりにしよう。
この父だってガレキを出すのは、自重しておるのだからな!!」
ロザミィ「ひっどーい…あ、あたしには別の機体があるんだったわ!」
ゲーツ「そうだろ!!バウンド…」
ロザミィ「ほ〜ら、ギャプラン!」
ゲーツ「…」
鉄仮面「…よし、これは牛車にしよう。で、お内裏様とお雛様はアリオスと
GNアーチャーに…」
アレルヤ「…僕ら、ハルートで一緒に1機でもいいですよ?ねえマリー」
ゲーツ「…バウンドドック…」
プル「ね〜ね〜、飾り終わった?」
鉄仮面「まあなフワハハハ、何か忘れた気がするがまあいいだろうフワハハ」
フォウ「あ…甘酒の匂いね…いい匂い」
マリー「ええ…香りだけで酔いそうなくらい…あら?誰が準備してるの?」
ロザミィ「ギュネイとカリスでしょ〜ど・う・せ」
プルツー「今日はギュネイならバイトがあるって…あ!…入ってないじゃない
か、ヤクトドーガが…これ…」
ゲーツ「バウンドドックも、入ってないとです…」
プル「あれ?…カリス兄ちゃんが、甘酒を?…大丈夫なのかな〜」
カリス「…できましたよ…甘酒…うふふふふ…」
ロザミィ「いや〜ん、カリス真っ赤じゃないのぉ!」
フォウ「酔ってるわね…」
カリス「うふふふ〜酔ってる?そんなわけないじゃないれすかぁ〜うふ♪」
キャラ「ちょっとお待ち!カリス…酔ってないって言うのなら、これ分かる?」
カリス「…2、れしょ…馬鹿にしないれくらさぁい…」
キャラ「んじゃ、次はこのセーラー服着てみてくれるかなぁ…」
カリス「いーれすよ、酔ってませんからねぇ…ぼくはぁ」
キャラ「いーよいーよいーよぉ、カリスぅ!んじゃこう、斜めにポーズを…」
マリー「…そのカメラは、没収しまーす」
キャラ「ええっ…この後、カリスからセーラー服を没収!…にしとかない?」
ソーマ「…ほら。いいから正座しろ、正座だ」
アレルヤ「…んで、カリスはあっちで横になっておこうか…」
ロザミィ「いっやーん…ギュネイ不在中に、カリスがアレルヤにぃ!?」
ハレルヤ「…いい加減にしとかねえと、ぶっ殺すぞ!!この阿呆姉妹がぁ!?」
鉄仮面「上の方の兄弟姉妹は、頼りになる様になってきた様だな…」
ゲーツ「……」
プルツー「あ…あのさ。ゲーツのなんとかドッグを、大臣にしてやって…で、
キャラのを三人官女に入れて…で。あたしのキュベレイ、外して
いいからさ…」
ゲーツ「…マジですか!?よーし、お兄ちゃん今日からプルツーのこと…
『姉さん』って呼んでやってもいいよ!?ねえ姉さん!?」
プルツー「いらない…って言うか、ゼッタイやだ。やめろ」
ステラ「え〜…なんでなんで…プルツー、ステラきらい?」
プル「そーだよ、一緒がいいよ〜…あれ?一緒?…ふ〜ん、そっかあ…」
プルツー「…何だよ」
プル「察しちゃったあ…ステラ姉ちゃん、プルツーはステラ姉ちゃんと一緒なの
がイヤなんじゃなくてぇ…いたた!?…言わないから、頭ギューしないでっ」
ギュネイ「ただいま〜…あれ?台所、お前一人か…」
プルツー「おかえり…カリスなら、甘酒で寝ちゃったから。夕飯はあった材料で、
適当に手巻き寿司して食べたからさ」
ギュネイ「ふ〜ん…寒かったから、オレも一杯貰うかな…甘酒。…あれ?
…なんで台所に、ヤクトと赤キュベレイのプラモ飾ってんだ?」
プルツー「ん…父さんのプラモひな段で、あぶれてて…2体だけだけどさ。ひな…」
ギュネイ「…ああ、あれか!エビスさんと大黒天ってヤツだろ。縁起物だな…
…どうした、テーブルにゴツンして?眠いか?」
プルツー「っっ…な、なんでもないよ…」
ギュネイ「悪いな、片付け一人でやって貰っちゃって…そうだ。これやるよ」
プルツー「ん?…ひなあられか…なんだコレ。『よくできました』って、袋に…」
ギュネイ「うん?…今、書いたんだけどな。よくできました…ほら」
プルツー「…ふん。一応、貰ってやるかな…」
ギュネイ「素直に貰ってくれよ、そこは…んじゃ、そろそろ上がれよ?遅いし」
プルツー「…ん…そうだな。じゃ、おやすみー…………あと、ありがと…一応っ」
ギュネイ「はいはい…『よくできました』」
カリスの酔いっぷりがGJ!着々とギュネイ&プルツーのフラグが立ちつつある?!
豪勢だなぁプラモひな壇
>>473 個人的にはこの二人はフラグを立ててもカプとして成立しないからいいと思ってる
うむ…少女は、恋に恋するお年頃でもある。一家の中で比較的まともで頼りになる兄。
少しばかり歳が離れているのもポイントだ。そして抱いた、身近かつ等身大な慕情+
ブラコン少々、仕上げにツンデレと初恋風味をさっと振って出来上がったのが
「おにいちゃん、好き…でも素直になれないよー」。
そして…兄は、意地っ張りな一方で時折女の子らしい可愛げを見せる妹。少々尖った
所もある妹が、成長したなー…と。ニヨニヨ楽しんでいる状態なのだ。つまり、
「うちの妹がこんなに可愛いから仕方ない」。
…これが、恋愛に発展するかと言えば…もうすこし、時間を経て双方が成長
してみなければ分からないのだが…残念。このスレでは、歳をとらんのだよ。
シャア「いや…例外がいた筈だが…その兄と姉にも」
…自然法則も含めて、何にでも「例外」というものはあるのだよ!
まあ、仲のよい兄妹なのは確かだが…そう、大体兄妹ではないか兄妹では。
シャア「だが…兄妹の中に、カップルがいた様だが…」
また貴様はそうやって例外を挙げるか…俗人が!原作上仕方ないではないか…そう。
あの少女がブラコン風味なのも原作にある、いわば貴様がロリコ…
ガチャリ
ナナイ「お茶をお持ちしました…お2人での商談…いえ、密談?…盛り上がって
らっしゃるようですね」
シャア「ああ!実に実り多い商談をしているのだよ、なあ?」
シロッコ「うむ!非常に発展的な計画が描かれようとしているのだよ!
…そういうわけで、もうしばらく外して頂けないかな。
…行った、か…。まあそういう訳で、原作にないカップリングや
生々しい恋愛談への飛躍というのは、ここの空気にあわないと思
うのだよ。あくまでも日常生活中の、ほんわかとかほんのりとか
小さな小さな萌えとかをだな…」
シャア「…むう。まあ、概ね同感ではあるが。しかしだな…原作に無くとも、だ。
たまには私が脚光を浴びて少女達からモテモテなスレがあってもいい筈だ」
シロッコ「ふ…貴様が輝いているスレだって多いではないか、そこでここは私がだ」
シャア「それはズルい…私だって、汚れ役ばかりなのは沢山だ!」
ガチャリ
ナナイ「…ほんとーに、盛り上がってらっしゃいますね?大佐?ほんっとーに…
結構ですこと」
シャア「…聞いていたのか…だが。ナナイ、男同士の間に入るな!」
シロッコ「いや…パートナーへの説明責任を果たすのも、重要な事だぞシャア?
…急用を思い出したので、本日はこれで失礼する!」
シャア「ちょ…おい待て!置き去りとは…なんと卑劣な!」
シロッコ「置き去りではなかろう?…ここはシャアのオフィスだからな。失礼!」
ナナイ「本日は『業務提携の方向性について』でしたっけ、大佐?…どういった
方向性なのかを少々…いえ。みっちり!聞かせて頂けますね?」
シャア「…」
プル「だーれだっ♪」
ギュネイ「…プルだろ」
プル「わー、すぐ分かっちゃった〜ギュネイ兄ちゃんすごいね」
ギュネイ「いいから手ぇ離してくれよ、家事やってんだからさ」
プル「え〜、つまんないの〜」
プルツー「何してんのさ…」
プル「あ、プルツーだ。プルツーもやってみなよ♪」
プルツー「え…やだよ」
プル「あたしのフリすりゃいーのよ♪」
プルツー「!?…そ、そっか…よし」
プルツー「だ、だーれだっ♪」
ギュネイ「…プルツーだろ」
プルツー「…うわーん…すぐバレたぁ」
ギュネイ「…おーい。家事やってんだから、手を離してくれってば」
プルツー「やだやだ!…恥ずかしいし!」
キャラ「何やってんのよ〜…ふーん?じゃ、あたしに交替だ」
キャラ「だ〜れだ♪」
ギュネイ「キャラ…あの。何か背中に当たってんですけど…」
キャラ「当ったり〜…それにこれ、当ててんのよ…ほれほれほれ♪」
カリス「何やってるんですか!?」
キャラ「あ…今度はカリスだね。ほら、交替」
カリス「え…!?…し、仕方ないですね…それじゃ。だー・れ・だっ♪
…なんて、言うと思ってたんですか!?家事中ですっ」
ギュネイ「…ま、全くだ!!全員出て行け!」
プル「あーあ、つまんないの」
プルツー「なんであたしまで…」
鉄仮面「何をしている…そうか。では、今度は父の番かな…ムウ?先客が…」
ゲーツ「…だ、だーれだっ!?さあっ、ズバリと答えてみろ!」
ギュネイ「…あのな」
ゲーツ「『あのな』じゃないッ!さあ、オレの名を言ってみろ!言って下さい!」
カリス「…なんて不憫な」
ところでこのスレは外伝の強化人間(ファンフェルトやレナード)はどういう扱いなんだろうか
フォウ「誰?」
鉄仮面「誰かは知らんが、我が強化人間一家は来るもの拒まず去るもの追わず!フワハハハハ!」
ギュネイ「まあある程度の知名度もしくは解説が付いてさえいれば、後はネタが面白ければいいってことさ」
プルツー「それってハードル高くないか……あ、あと特定の作品のキャラばっかりしか出てこないのは駄目だ。荒れる元だからな」
ルチーナ「プルツー、そんなことにまで気を配って……優しいのね」
プルツー「ルチーナ?!こんなとこ(家)に来ちゃ駄目だってば!」
プル「ねーねーねー!オルガ兄ちゃんたち知ってるっ!?明後日は何の日でしょー!?
…ねーねー、聞いてる?ここ開けてよー」
オルガ「ぶふっ…げほっげほっげほっ…駄目だ、今開けるとチョークがそっちに…げほっ」
プル「ふ〜ん?…ま、いっか。さあ答えてよね、あさっては何の日だー?」
アウル「水曜日っ!」
スティング「おまえって、本っ当にバカなんだなぁ…」
シャニ「火曜日だろ〜?」
クロト「ですよね〜」
プル「…。…他に答えのある人、いないの?ふ〜ん…そっか…だいっキライっ、べーっ!」
ドン!(ドア蹴った)…ガラガラガラガラガラ
シャニ「タライだ〜!?」
クロト「灯・油・缶!!」
アウル「うわっ…チョークのあとに、これかよっ」
スティング「…もう一回お願いします、オルガさん…」
オルガ「駄目だ、こりゃあ…」
プル「ねーねーねー、おとーさんにおかーさん♪…明後日は、何の日だ?」
ファラ「…あんたと、プルツーのお誕生日だったよね♪」
鉄仮面「…ぉおぅ!そうだともそうだとも、父も指折り数えていたのだぞマイドゥター!?」
ファラ「…(ウソくせー…)」
プル「わーい♪おとーさんもおかーさんも、大好きっ♪じゃ、お誕生日の準備は万全だねっ!」
ファラ「うんうん、あとはあんたたち2人がいい子にしてれば…」
鉄仮面「…。ぷ…プルは何か欲しいものがあるのかな!?遠慮せず言うがいい、フワハハハ!」
ファラ「…(さては用意してなかったな、こいつ)」
プル「うんっ!あたしね…『勝負下着』っていうのが欲しいのっ」
鉄仮面「…。ヌウウウウ…どうなっておるのだ!娘達の教育は!…ファラァぁぁあ!」
ファラ「…こういう時だけ、人のせいにするんじゃないよ!つうかアイツだな…キャラぁあ!」
ガラリ
キャラ「あいよ〜…何か用?…ってナニさ?2人して…痛い痛い痛い!何すんのよぉいきなり!?」
ファラ「ああ!?お前の普段の行状を省みるがいいさ!」
ガラリ
マリー「あらあら…どうかしたの?いきなりこれじゃ、あまりにもキャラが可哀相よ…」
ファラ「かくかくしかじか」
ソーマ「…それじゃキャラには正座してもらおうかしら。しっかりと、石抱いて…ね」
キャラ「うそ〜ん!?あたしそんな事、この子たちに言った覚えないしぃ!…洗濯のついでに、
カリスの下着を女物にしてみたりしよーかなー、とか思ったりはしたけどぉ…」
ガラリ
カリス「…何ですって!?」
キャラ「いやーん…冗談よ冗談だってば冗談なのにぃ…なんでみんなしてそんな…いやぁああ!!!」
プル「ねーねー、ねーってばぁ!…あーあ。仕方ないや、出直そーっと…」
ガラリ
プル「ねえステラ姉ちゃん、駄目みたいだよぉ…」
ステラ「そうかぁ…プルの誕生日でも買ってもらえないのかぁ…ざんねん」
プル「んー…なんなんだろーね、勝負下着って…」
ステラ「きっと、ジャンケンのマークが入ってるの…」
ある夜
ロザミア「ねぇ知ってる?ルイスってぶちギレるとおっかないんだって」
キャラ「え〜嘘でしょ〜?」
フォウ「でもそうなると私達が危険よね?」
ロザミア「ストレスが爆発する前に発散させないといけないわね…あの子誰が嫌いだっけ?」
フォウ「その人に遭遇すると一気に爆発するから会わせないようにするの?確かネーナとか言うのが大嫌いじゃなかった?」
キャラ「いいアイデアが浮かんだわ!」
ロザミア「ちょっと姉さん…行っちゃった…」
フォウ「何するのかな…?」
翌朝
キャラ「やっつけ仕事だけど完成したわ!」
プル「おはよ〜…何それ?」
ステラ「サンドバッグ…」
キャラ「サンドバッグにネーナって奴の絵書いてみたの」
プルツー「寝ないでそんな事を…
ロザミア「そのサンドバッグどこにあったの?」
キャラ「あたしが創作活動に行き詰まった時に使ってたやつよ。結構ボロボロになったから書いてみたの」
フォウ「ふーん」
ロザミア「ちょっと〜ルイス〜」
フォウ「いいストレス発散の道具があるから庭に来て〜」
ルイス「はい?…!!」
ロザミア「ちょっと!今見た!?」
フォウ「目を金色に光らせて飛んで来たわ!」
ルイス「あっは…ははは…」
ステラ「サンドバッグが…」
プル「ミンチよりひどいや…」
フォウ「サンドバッグであれなら本物見た日には…!」
ロザミア「恐ろしい子…!」
プルツー「こんな人初めて見た…」
キャラ「ありがとう…私のサンドバッグ…」
ファラ「カトル君の真似かい?それならあたしの方が上手だよ?」
クロト「アイツまだ居候してたの?」
アウル「少なくとも俺は覚えてないなぁ。たまーに記憶の一部消されるし」
シャニ「どうでもいいじゃん、そんな事」
プル「早く早く早く〜帰ろっ!!帰ってお誕生日の準備準備ぃ!」
プルツー「…このバカー!姉さんのバカー!なんで掃除当番放り出したんだ!?
代わりにやってたから、遅くなったんだぞっ…校門で待ってる位なら
ちゃーんと!自分でやればよかったじゃないか!」
プル「何言ってんのよぉ…配ってたんだからね!招待状♪」
プルツー「ああ、そうかそれじゃ仕方が…何だって?…誰に配ったんだ!?」
プル「んーと…ルチーナとリィナとかシンタとかクムとかミネバ様とか…」
プルツー「…良かった。無作為にテキトーに配ったりしたんじゃなかったんだ…」
プル「だ・か・ら!早く帰ろうよ〜プールプルプルぅ!」
プルツー「またそうやって、すぐ走る…待てってば!」
プル「たっだいまー♪」
ルチーナ「お帰りなさーい…あれ?どうしたの?」
プルツー「…もう来てたし。エプロン姿でお出迎え、されちゃったし…」
プル「わ〜よかったね、プルツー…新婚さんみたいだしぃ♪」
ルチーナ「は…恥ずかしいなっ…お食事にします?お風呂にします?
…なーんてねっ!」
プルツー「そ、そうじゃなくて!!…お客さんに手伝ってもらうのは…その」
ルチーナ「え〜?あたしだけじゃないよ?」
リィナ「あらあら、主役2人がようやくご登場ね…どうしたの?プル…
Vサインして?」
プル「えへへ〜…追いついたからねっ!これで同い年だもん♪」
リィナ「あたしたちの誕生日って、5日しか変わらないじゃないの…ふふ。
はいはい、追いつかれちゃったな〜…」
プル「へっへー♪これでティーンズとかローティーンの、仲間入りだねっ」
ルチーナ「え?…10歳だってティーンズでしょ?」
プルツー「ああ…前に、言われたんだよな。
『21世紀が2001年からなのと同様、ティーンズも11歳からであるッ』
…って。父さんに…あれ?あれれれ?…ちょっと待て。あたしたち小五
だよな。去年も、一昨年も小五だった様な気がするぞ?あれ?…」
(中略)
・・・・・・・・
[赤い彗星の日本語講座]
いいか、諸君
(▼∀▼)
(| y |)
小五とロリでは単なる犯罪だが
小五 (▼∀▼) ロリ
\/| y |\/
二つ合わされば悟りとなる !
(▼∀▼) 悟り
(\/\/
__[警]
( ) (▼A▼) …ええい、捕まっただと?
( )Vノ )
| | | |
・・・・・・・・
(再開)
プル「…ってなわけで、気のせいだよぉ」
プルツー「そうかー、気のせいだったのかー…ははは」
ルチーナ「そうよ気のせいよ、うふふふふ」
鉄仮面「笑い声か…ヌゥ…楽しそうだな!!…で、いつになったら父を呼んでくれるのか」
ギュネイ「親父、自重しろ…あと大佐も!」
カリス「駄目ですよ、父さん…お友達との『おたんじょうび会』なんですから…」
鉄仮面「いやだいやだ、駆けつけたい!混ざりたいッ!祝いたいッ!」
ファラ「夕飯のときで、いいだろ…家族のは」
プレア「あの…僕、呼ばれて来たんですけど…なんでこっちに?」
鉄仮面「だが…末娘ズはやらん、帰りたまえ!!」
プレア「一言もそんな事言ってませんけど!?」
キャラ「末娘ズは駄目でも未婚ズだったら、貰ってあげられてもいいのよ!?」
プレア「結構ですっ!だいたい『ズ』じゃないでしょ!?」
ファンフェルト「兄弟の従兄弟の俺達を忘れたなんて言わせねぇぜ、カロッゾさんよぉ!」
レナード「僕達に招待状が来てないのは悲しかったよ…うぅ…」
鉄仮面「ままま待て!話せば分かる!」
オルガ「ところで今日の夕食担当は誰だ?」
スティング「確か居候のルイスが作るって言ってたな」
シャニ「大丈夫なのそれ?」
ルイス「(ここで他人の手を借りたら料理も出来ない駄目女って馬鹿にされる…!そうだ!あの人の料理を参考にすれば私にも出来そう!)」
ルイス「出来ましたよ」
クロト「何だこれ?」
アウル「見た目がちょっとあれだな…」
マシュマー「食べてみなければ何も始まらん。食べてみるぞ」
スティング「どれどれ…味は悪くないな」
オルガ「むしろ美味しいな。見た目はもうちょっと工夫が必要だが」
アレルヤ「(見た目が悪くて味がいいなんて誰の料理を参考にしたんだろう…?)」
スティング「今日はホワイトデーか…」
シャニ「今年も結局女の子って何が欲しいのかよくわからないまま迎えちゃったよ…」
クロト「相変わらずあの超兵カップルはラブラブだねぇ」
アレルヤ「マリーーーーーー!」
マリー「アレルヤーーーーーー!」
オルガ「ったく、何でこんな日があるんだよ…」
マシュマー「ハマーン様へはもう渡したが…受け取って貰えただろうか…」
ピンポーン
スティング「こんな時間にお客さんか?」
マシュマー「今出よう…あぁ、確か貴殿は…」
アーミア「こんにちは!…いや、こんばんはかな…?」
オルガ「あの時(
>>448、
>>451、
>>452)の金属娘か。どうしてまたこんな時間に?」
アーミア「あの時に助けてもらったお礼がしたくて、逆ホワイトデーという形で今日やってきました」
マシュマー「ふむ、そうか。実は我らの従兄弟にも君のような体の一部が金属な人(レナード)がいてな」
アーミア「そうなんですか!?…あ、そういえばオルガさんとマシュマーさんとあなた達のお父さんに渡す物があったんだ!」
オルガ「ほう」
アーミア「これがオルガさんので、こっちがマシュマーさんのです。で、これはお父さんに」
マシュマー「そうか。父上には私達から渡しておこう」
アーミア「ありがとうございます。では、おじゃましました!」
オルガ「どれどれ…四葉のクローバーの栞か。なかなかいいセンスだな」
マシュマー「私には園芸セットか。ちょうど買おうと思っていたからありがたいな」
オルガ「親父宛てには菓子詰め合わせか」
マシュマー「しかし彼女は何で我らの欲しそうな物が分かったのだろうか?」
オルガ「さぁな。まぁ、こういう日も悪くないもんだな」
ファラ「(まさかあの子からあの二人とバカ亭主の欲しそうなものを聞かれるとはね…この一家も捨てたモンじゃないわね)」
6時までに間に合わんかった…被災者の人達も無事ならこのスレでもいいから書き込んでほしい…
前スレのようにGジェネワールドでのこの一家のキャラクターアビリティをまとめてみた(Wikiより転載)
ロザミア・バダム 強化人間 空中戦闘適応 冷徹 機敏 好戦 操艦センス 対空砲火 単独行動 悪運 スナイパー
フォウ・ムラサメ 強化人間 恐怖 怒り 単独行動 強固 刻苦 カリスマ 地上戦闘適応 幸運 練達
マシュマー・セロ(強化) 強化人間 冷徹 気合 熱血 統率力 怒り 威風 威圧 プレッシャー 必殺
キャラ・スーン(強化) 強化人間 恐怖 空間戦闘適応 挑発 底力 統率力 怒り 威風 プレッシャー 練達
エルピー・プル ニュータイプ 気分屋 身軽 ムードメーカー 単独行動 操艦センス 対空砲火 強固 底力 スナイパー
プルツー 強化人間 冷徹 身軽 好戦 単独行動 操艦センス 対空砲火 挑発 恐怖 スナイパー
ギュネイ・ガス 強化人間 空間戦闘適応 冷徹 底力 怒り 操艦センス 対空砲火 威圧 集中力 練達
カロッゾ・ロナ 強化人間 恐怖 エリート 冷徹 鉄壁 統率力 威風 空間戦闘適応 威圧 必殺
ファラ・グリフォン 強化人間 冷徹 挑発 恐怖 プレッシャー 統率力 威風 怒り 必殺 スナイパー
カリス・ノーティラス 人工ニュータイプ 真面目 鉄壁 冷徹 集中力 補佐 統制 威圧 悪運 練達
オルガ・サブナック ブーステッドマン 冷徹 単独行動 恐怖 威圧 挑発 地上戦闘適応 身軽 熟練 スナイパー
クロト・ブエル ブーステッドマン 気合 単独行動 恐怖 好戦 挑発 空中戦闘適応 身軽 熟練 必殺
シャニ・アンドラス ブーステッドマン 寡黙 単独行動 恐怖 強固 挑発 空間戦闘適応 身軽 熟練 ファイター
スティング・オークレー エクステンデッド 統制 冷徹 機敏 身軽 威圧 隠密 空間戦闘適応 豪傑 スナイパー
アウル・ニーダ エクステンデッド 気分屋 冷徹 好戦 身軽 威圧 隠密 水中戦闘適応 気合 ファイター
ステラ・ルーシェ エクステンデッド 寡黙 冷徹 単独行動 好戦 刻苦 怒り 地上戦闘適応 恐怖 ファイター
ステラ・ルーシェ(デストロイ) エクステンデッド 寡黙 冷徹 単独行動 好戦 刻苦 怒り 地上戦闘適応 恐怖 ファイター
アレルヤ・ハプティズム(1期) ガンダムマイスター 超兵 真面目 機敏 強固 操艦センス 対空砲火 必殺 冷徹 見切り
アレルヤ・ハプティズム(ハレルヤ) ガンダムマイスター 超兵 好戦 機敏 恐怖 操艦センス 対空砲火 気合 冷徹 超反応
アレルヤ・ハプティズム(2期) 超兵 ガンダムマイスター 真面目 機敏 強固 操艦センス 対空砲火 気合 ベテラン 超反応
ソーマ・ピーリス(1期) 超兵 強固 真面目 気合 鉄壁 幸運 慈愛 冷徹 機敏 練達
ソーマ・ピーリス(2期) 超兵 統制 真面目 気合 空間戦闘適応 幸運 慈愛 冷徹 機敏 スナイパー
ドゥガチの爺さんは敵専用。ゲーツとゼロとレイラはいない。ファンフェルトとレナードも不在。
スナイパーが多いなこの一家…
487 :
486:2011/03/21(月) 15:14:53.21 ID:???
見づらかったらごめん。マリーダとフロンタルやルイス、イノベイド達のアビリティが知りたいときは「知りたい」旨を一言お願いします。
訂正
ステラ・ルーシェ エクステンデッド 寡黙 冷徹 単独行動 身軽 威圧 隠密 地上戦闘適応 恐怖 ファイター
(デストロイ版は正しい。どちらもスキルが一緒になっていた)
ギュネイ「…んで、部隊を組んでみたわけだが」
カリス「父さんが艦長で母さんが副艦長…あれ?何でプルがオペレーターに?」
プルツー「…ドライバーをロザミィ、ゲストをフォウに取られたから…らしいよ」
ギュネイ「…そういや、メカニックなんて誰もやれねえじゃん」
カリス「…仕方がないので、アレルヤ兄さんがやってます」
プルツー「そもそも、家族が多過ぎるから1チームじゃ入れ替えだしね」
ギュネイ「あれ?…まだ1チームしか編成できないのか?遅くね、進行…」
カリス「入手したキャピタル、ほぼ全部を家族のスカウトに突っ込んでますから…」
プルツー「ふーん…だから母艦やMSまでお金が回んないんだな、初期ユニットとか
捕獲から開発しまくった、ヤクトとキュベレイとベルティゴが主力だし…」
カリス「普通は、νガンダムからサザビー→ヤクト・ドーガにはしませんけどね…」
ギュネイ「いいじゃんよ…ベルティゴだって、ジェニスから延々開発したんだし…」
カリス「…コーラサワーのステージには、足を向けて眠れませんね…」
キャラ「いや〜…全くさね…?…何よ?何で不審そうに、こっちを見てんのよぉ?」
プルツー「…何でお前が『主夫・家事担当小隊』にいるのさ」
キャラ「やってるじゃないのよ、洗濯とか洗濯とか洗濯とか」
カリス「ああ…そういえば、そうですね…あれ?母艦が揺れてる?」
ギュネイ「…地形適性万能の割に安いからって、ゴルビーIIだもんな…うお!大丈夫か!?」
<ブリッジ>
プル「ん〜…あっちの方に、胸がキュンキュンするよっ♪」
ロザミィ「それじゃ思いっきりっ!取舵切っちゃうわよぉ♪」
ファラ「…やめないか!怒るよ!」
フォウ「ゲストだっていうから座ってるのに、お茶も出ないのね…ここ」
鉄仮面「ヌウ…まあ、可愛い我が子らと部隊が組めただけでも良しとしようフワハハハ!」
キャラ「いーねー、なんか弾けてる感じだよぉ!この乗り心地!」
ギュネイ「勘弁してくれよ、これじゃ危なくてカタパルトも使えねえ…」
プルツー「…あれ?そういえば…いないじゃないか、家族でマスターになれるキャラが」
カリス「…お向かいさんを呼んで来ました」
ヒイロ「…任務、了解」
ギュネイ「ああ…そういや、お隣さんも着々と集めてるんだったな…EXステージクリア
の後に備えて…つーか、一家集めるまで進まないのかよ?そういうゲームか?」
キャラ「…あれ?『ときめきGジェネレーション』じゃなかったっけ?…全姉妹とカリスを
好感度MAXまで進めないと、次ステージには行けないとか…」
カリス「どんなゲームですかっ!」
キャラ「そう考えると『捕獲』とか『開発』ってのはヤバいかもね…うふふふ」
プルツー「カ、カリスっ…気持ちは分かるけどっ!艦内で発砲しないでーっ」
ゲーツ「落ち着くんだ、みんな!」
ギュネイ「…誰?」
ゲーツ「仕方ないから、『マイキャラクター作成』で作ったゲーツ・キャパだよ!」
キャラ「でも、声も違うしぃ」
プルツー「…面影の、欠片もないし」
カリス「…『覚醒タイプ』だけど、『強化人間』じゃないですよね?…あ!兄さん(?)…どこへ?」
物陰
レイラ「…どうしようか、ゼロ…受け入れてもらえそうな、雰囲気じゃないわよ?」
ゼロ「…僕らっぽいデザインの、ノーマルスーツすらなかったもんな…」
ギュネイのうお!大丈夫か!?でプルツーが支えられて顔真っ赤にさせるとこまで妄想した
Gジェネワールドないから魂やって慰めてる
ゲーツ(byマイキャラクター)「いや〜…ようやく、開発してもらったバウンドドックも
レベル上がって来て、いい感じに慣熟してき…あれ?…
あの〜…オレのバウンドドックにナニをしてるのかな?」
オルガ「ああ…悪いな」
クロト「開・発!」
シャニ「ムットゥーにする〜」
スティング「…∀系のユニット、不足してるもんでな」
アウル「ムットゥーからは、フラット方面に開発してよね?」
ゲーツ「…うっそ〜ん…」
プルツー「えー…あたしのクィンマンサ、グレートジオングにするのかぁ…」
プル「プルツー、出ずっぱりだし!それぐらい、いいじゃないの」
プルツー「…ちゃんと、姉さん用のキュベレイの時には代わっただろ…あーあ、ジオングかぁ」
鉄仮面「いかんな!マイドゥター。ワガママ言ってると、ノーベルガンダムに乗ってもらうぞ?」
プルツー「はぁ?…別に、それでもいいけどさ?」
プル「うん、その方が女の子らしくていいじゃない♪」
鉄仮面「フフフ…MFに乗るという事はだな…
ピチピチの!全身タイツみたいな格好で!
『ノォオオベルフラフゥープっ!!』とか叫びながら!
リボンやフラフープで!例のポーズを取らねばならんのだぞ!?
どうだ恥ずかしかろう!?羞恥心に頬を染め…タイツみたいな格好…?
…いや。それはそれで、有りだな!フワハハハ!さあさあ!
腕づくでもノーベルガンダムに、乗るがいいぞマイドゥター!…グフッ!?」
プル「…あれ?ステージゲストのハチマキの人?」
プルツー「ああ…何だか知らないけど、助かったよ…ありがとう知らない人」
ドモン「気にするな…何か、もの凄ぉおおおく!ガンダムファイターをバカにされた気がしてな!」
プル「(こうしたらどうなるんだろ…ドキドキ)」コソコソ
ラフレシア→交換→グレートジオング→OP装着→モビルトレースシステム
鉄仮面「フハハハハ…怖かろう!!」(ズィーベン・アングリフ中)
キャラ「あれってコクピットの中は…」
ギュネイ「考えるだけで怖いな…」
カリス「考えないようにしましょう…」
半年振りに来たんだが相変らずまったりほのぼのでいいスレだ…
ワールド買ってないんで魂で一家艦隊作ってる。
オルガにデンドロ
ギュネイにナイチン
クロトに00ライザーを与えたらとてもイイ感じだ。
そして父が艦長のミネルバは避けて当てる恐ろしい戦艦に育っている
>>486 おお!我らがギュネイ兄ちゃんに練達がついたのか!
魂じゃ練達持ちのスウェンが恐ろしく強かったからなあ・・・
魂とウォーズを間違えている気が…
(魂が宇宙世紀オンリーでウォーズは他のガンダムも登場する作品のはず…)
ところでイノベイド組とかを出したい時は何か注意書きとかいる?
496 :
通常の名無しさんの3倍:2011/03/24(木) 22:50:14.67 ID:spxmZOKg
せっかく整理整頓をこっちでしてきて、さあ、話そうというと何も出てこない。
逆に又、違う面で問題が出てくる女性ぃ優先社会だ。
あんまり優しさを前面に押し出してちょっかい出すと勘違いされる
という意見もある。
冷たい思想の原因だ〜 西欧発の。
結局、西洋式は、人間力の無い、相手様の心に(互いにも)届かない発想で
これまでやってきたということに尽きると思う。
人格がしっかりした想像力=抵抗力の無い人間性 を量産してきている・・・・
最低限の人間の発想力までも、みな同じ主義で、個性的でなく、
多様性や機動力が無いのが公務員・団体職員だ。
生物多様性に反し、ただ生きてる 受身のロボット。
たっぷり記憶操作の処理をしてみて、さあ、遊ぼう!というと誰も出てこない。
逆に父の、情緒面に問題が出てくる悲しい家族関係だ。
たっぷり愛情を前面に押し出してちょっかい出しても反発されるという意見もある!
冷たい!家庭の崩壊だ!悪い子だ!
結局、刷り込みは、尊敬心の無い、子供達と心を(互いに)繋げたい発想で
これまでやってきたということに尽きると思う。
記憶があやふやな強化人間=家族愛の無い人間性 を量産してきている・・・・
最低限の父親への尊敬心までも、みな同じ程度で、個性的でなく、
覚醒値や機動力が無い者は待機か特攻要員だ。
生物多様性に反し、やたら増えてる 特攻のディバイン。
カリス「…何をさっきから、ブツブツ言ってるんでしょうか…父さん」
ギュネイ「いや、わからん…何か悪いものでも食いやがったのか…」
プルツー「いいから放っとこうよ…」
ディバインwwwww
>>497 GJ!
×魂
○WARS だな。
確かに練達持ちスウェンは強かった。何気に艦長にしても強いという
プルツー「…春休み、だってのに」
ギュネイ「春休み、だからとも言うぜ?」
カリス「まだうちの一家、この世界(Gジェネワールド)を彷徨ってますね…」
プルツー「でもさ。この世界にも、ギュネイがいたんだな(B2ステージ)…」
カリス「しかも、マスターユニットに乗ってましたね」
プルツー「けどさ…ここのギュネイって、あたしの…いや。兄妹の事なんか、知りもしないんだな」
カリス「別の世界の人ですから、仕方ないですよ…」
プル「ねーねー、きっとあたしとかもいるよねっ♪会うの楽しみ〜っ」
プルツー「この世界の姉さんも、ワガママかも知れないなー?」
プル「あー…そういう事言うんだ。この世界のプルツーも、怒りんぼなのかなぁ…」
カリス「ほらほら…この世界の2人も、きっと仲良くしてますから…笑われますよ?」
プル「へへへー…そうだねーっ♪」
プルツー「うん…あれ?ギュネイ。なんか上の空だな…聞こえてるか?」
ギュネイ「ん?…ああ、うん」
カリス「そういえば。この世界の兄さんと接触回線で何か話してましたよね、ステージクリア直前」
プルツー「あー、そうだったな…」
プル「ふーん…何のお話したの?」
ギュネイ「…そいつはちょっと言えないな、男同士…いや。オレ同士の秘密ってやつだ」
カリス「そういう言い方をすると…」
キャラ「…何よ、穏やかじゃないわねぇ…あんたが秘密を共有する、男同士なのはカリスだけ…」
プルツー「…ああ、やっぱりキャラが湧いて出た」
ギュネイ「しょうがないな…あいつ、『家族を大切にしろ』って言ったんだけどな?」
カリス「それだけ…ですか?」
ギュネイ「うん…もしかして、あいつ…この世界のオレって…うわ!?何だ何だ何だっ!」
フォウ「ほらほら、戦闘準備しなさいな…オルガ達がオルガ達と戦ってんのよね、今(ステージB8)」
オルガ「…何か、見るからに『ヒャッハー』状態で態度悪ぃなー、この世界のオレら?」
シャニ「オルガ、帰ったら鏡見なよね〜?」
クロト「ですよね〜」
オルガ「何が言いてえんだテメエら!?…まあ、レベルはこっちが上だからな。片付けちまおう」
フォウ「…口汚い連中ねー?向こうの3人って」
ギュネイ「こうして見ると、昔に較べてウチの家族って丸くなったんだよな?」
プルツー「え?そうかな…」
ギュネイ「お前だって現に…うわ!?今度は逆側に敵か?」
カリス「…あと、シークレットでプルツーが出現したみたいですよ?」
プル「えー…あたしはいないんだぁ…ずっるーいっ」
プルツー(B8ステージ)「あはははは!こんな程度の数の敵だって?お話にならないじゃないか!
まあ…体慣らしには丁度いい、遊んでやるよ!」
プルツー「う…なんだアレ…」
ギュネイ「…ああ、昔のお前だな?」
プル「人はね…自分を見るのが不愉快なのよ?…おとうさんの、勝手撮りVTRみたくっ」
プルツー「あ、あんな事言わないだろ!…何か凄く恥ずかしいヤツだな…やっつけてやる!」
ギュネイ「結局同じ様な事を…って。出撃すんのかよお前!?…おい、待てってば」
プルツー(B8)「な…何だお前は!不愉快なヤツめ!なぜ私の考えてる事がわかるっ」
プルツー「それを言うなら…恥ずかしいヤツめ!人と同じ顔と声で…あれ?通信の周波数同じ?
…って事は?うわー…家族にも筒抜けだあ…恥ずかしいよーっ!!」
プルツー(B8)「家族?…ふん、そういう事にされたのかお前はっ!親か?兄弟か?お前に、
戦えって言うヤツはさ!」
プルツー「…う、うちの家族はそんな事言わないっ!…いや敢えて言えば、父さんがゲーム
買って来たからかな…こうして異世界の自分と戦ってたりするのは…」
プルツー(B8)「えーい…ごちゃごちゃとっ!気持ち悪いの、消えろーっ」
カリス「…させませんっ」
ギュネイ「間に合ったな、支援防御…んで、次は」
プルツー「…ん。任せたよ、支援攻撃…落ちろーっ!」
プルツー(B8)「…ダメージを貰い過ぎた!?…くそっ…覚えてろよっ!」
プルツー「さ、最後まで恥ずかしいヤツめ…」
鉄仮面「フワハハハハ!我が末娘に攻撃を仕掛ける、異世界の末娘よ!我が子に手は出させ…
あれ?…もう片付いていたのか…せっかく父が、ラフレシアでやって来たのに」
カリス「あれ?…また、ラフレシアに戻したんですか…宇宙でしか使えないのに」
ギュネイ「だいたいそのサイズ、出撃枠制限するからやめてくれって言ったろ?」
鉄仮面「ふん!マスターユニット枠だから1枠しか使っておらんというのに!お前達は本当に
わりゅ…悪い子だな!」
ギュネイ「…噛んだな」
カリス「噛みましたね」
プルツー「やーい、噛んだー…はじゅか…恥ずかしいヤツっ」
ギュネイ「お前も噛んだろ…」
カリス「ふふ…噛みましたね」
プルツー「う…うるさいっ」
鉄仮面「…何だその反応の差はっ!…それに末娘よ、そこは『うるちゃい』とワザと噛むのが」
ギュネイ「いいから引き上げようぜ、親父…何か、うちの家族らしくっていいけどな?」
ギュネイ「やっぱり我が家はいいな…」
スティング「今日は4月1日か…」
アレルヤ「お父さん、話があるんだ」
鉄仮面「フム、何だね?」
マリー「実は…お腹の中に私達の子供がいるの」
鉄仮面「!?!?!?」ピピーガガー
オルガ「おい親父、そんな所で寝てんじゃねぇ…おい、どうした!?」
スティング「機能停止してやがる…」
ファラ「とりあえず、電気屋か病院のどちらかに送ってやろうじゃないの」
アレルヤ「マリー…どうしよう」
マリー「嘘だって言いにくい状況ね…」
マシュマー「今日はエイプリルフールだったか…」
プル「(ふ〜ん、ああいうので驚くんだ…よーし)」
プル「ねーねー、カリス兄ちゃん…あたし、赤ちゃんができるみたいなんだよっ」
カリス「……。…ごめんなさい、一瞬言葉を失ってしまいましたけど…食べ過ぎですか?」
プル「ぶー…食べ過ぎなんかじゃないよー」
カリス「はいはい…」
プル「ちぇー…つまんないの。あ、プルツーとギュネイ兄ちゃんだ!あのねあのね、あたし
赤ちゃんができるんだよっ」
ギュネイ「ああ…将来な。頑張って、いいお母さんになるんだぞ?」
プルツー「あ…なーんだ、そういう意味か」
プル「んもー…何でみんな驚いてくれないんだろ。そういや大体さ、どうやって赤ちゃんって
出来んの?」
プルツー「…学校で習ったろ、おしべとめしべが…その」
プル「あんなんじゃ意味わかんないよー…ねーねー、ギュネイ兄ちゃんにカリス兄ちゃん!
どうやったら赤ちゃんが出来るの?…あ。聞こえないフリしてるんだー」
プルツー「…ギュネイ、それレタスだよ。千切りにしてどうするんだ…」
プル「カリス兄ちゃん、そのマカロニお味噌汁に入れんの?…ねーねー。カリス兄ちゃんにも
赤ちゃんって出来るの?」
カリス「で…出来てたまるものですかーっ!?」
キャラ「そう…いくらギュネイとカリスが愛し合おうとも!子供は出来ないのよね〜残念っ」
ギュネイ「またそれかっ!まあいいやキャラ、こいつらに説明…いや。駄目だ!お前みたいな
人外魔境に、小学生の妹たちを汚されるのは忍びないしな…」
キャラ「あら…そう。んじゃ、それなりに詳しいギュネイから説明してあげたら?」
ギュネイ「なぜオレが詳しい事にっ?」
キャラ「だってあんたの部屋掃除してたらさー、ベッドの下からいろんな本が出て来たしぃ」
ギュネイ「…動いてたと思ったら、お前の仕業かよっ!やめてくれよマジで」
キャラ「ちゃーんと、混ぜといたからね…湯上がりのカリスの写真とか。そっちも使ってね」
カリス「…何ですって!?ちょっとキャラ姉さん。きちんと説明してくださいますね、正座して」
キャラ「え…エイプリルフールのお茶目だから!ちょっとカリス、眼が怖いってば」
プルツー「使うって、何に使うんだろ…」
プル「ねーねー、赤ちゃんてどうやって…」
ギュネイ「どうしたらいいんだ…」
セレーネ「…んで。おうちの人たちが、科学館に電話しろって言ったのね?…んんー…あのね
…結婚するか、恋人になってフュージョンに成功するとボーナスステップが発生して
ゲージがMAX(中略)…って事なのよ。分かった?…むずかしい?そのうち分かるわよ
…はいはい、またねー」
スウェン「…」
セレーネ「何よ…いいじゃない、エイプリルフールだし。それともスウェンが説明してみる?」
スウェン「!?…か…からかうな」
セレーネ「もしかして…照れてるんだ?ふーん…」
駄目だ…この一家に赤ちゃんを育てられる気がしない…
この一家に子供が出来たら強化されそうで怖い…
…意外にスティングあたりが子守り上手そうだが
マシュマー「あの超兵カップルに子供が出来たら」
ファラ「あたしはおばあちゃんになって」
スティング「俺らはおじさんまたはおばさんか」
レナード「僕たちにも顔見せしてほしいな」
ファンフェルト「入籍や挙式はどうなってるんだ」
プル「たっだいま〜!ねーねー、お風呂もう湧いてるっ!?」
ギュネイ「おう、おっかえりー…なんだよ泥だらけじゃねえか、さっさと入っちゃえよ」
プル「うん!ねーねー、ほらプルツーも一緒に入ろっ」
プルツー「入らないよ…夕飯の支度、手伝ってるんだし。ステラと入ればいいだろ」
プル「えー…ステラ姉ちゃん、今日はオルガ兄ちゃんたちとブルコスの練習だもん」
カリス「あれ…ステラ姉さんのチームってロゴスでしょ」
ギュネイ「いや…あれ?どっちだっけ…そういや大体さ、何のチームだっけ?」
カリス「フットサルでしょ?…でもこないだ、バスケットボール持ってましたよね?あれ?」
プル「ねーねー…一緒に入ろーよー」
プルツー「やだよ…ほらほら、家事の邪魔だってば」
プル「あー…そういう事言うんだ。だったら、えーいっ」
プルツー「!?ひぃやぁああああああっ!!…み、水かっ!?」
プル「ほーら、お風呂入らないと風邪ひいちゃうぞっ?」
プルツー「う…後襟から流し込む事ないじゃないか!よくもっ…お返しだっ…あ!?…ごめん」
ギュネイ「…止めようとした、オレにまで掛けるなよな…」
プル「あはははっ♪ギュネイ兄ちゃんも一緒に入らないと、風邪引いちゃうぞっ」
プルツー「い…いいいい一緒にっ!!?」
ギュネイ「あのな…一緒に入らないって…まったく。ん?…おい、顔赤いぞ?大丈夫か」
プルツー「だ…大丈夫だから!さあお風呂お風呂っ」
プル「えへへ〜お風呂お風呂ーっ…あーあ、惜しかったねプルツ…いたたた…つねんないでよぉ」
カリス「…兄さん、タオルです。兄さんも、2人が出たら入ったほうがよくないですか?」
ギュネイ「おうサンキュー…いや、大丈夫だろ?火のそばにいるしな…」
キャラ「ただいまー…何よあんたたち、早いわねー、もう湯上がり?」
プル「うん♪一番風呂なのっ」
鉄仮面「フム…小学生だけに、早寝早起き多いに結構!さあさあ、父さんが本でも読んであげよう」
プルツー「夕飯前だろ…姉さんが急に水掛けるからさ、それであたしも一緒…どうした、2人とも」
キャラ「…その手があったわね…いいねいいね〜」
鉄仮面「…その手があったか…フワハハハハ」
カリス「兄さん…さっきからあの2人が」
ギュネイ「ああ…これ見よがしに、水のペットボトル持って徘徊してるな?」
505 :
通常の名無しさんの3倍:2011/04/11(月) 00:03:38.79 ID:vUKU/k2N
怖ぇw
じいちゃんなら主におなご狙いだな
アウル「そういやルイスって今我が家でどういう扱いだっけ?」
スティング「あー…そんな奴いたような…記憶が飛んでるな…」
シャニ「ルイスがどうかしたかって?その子ならよく俺の代理でCD買わせてるよ」
クロト「僕も代わりに新作ゲーム待ちの行列に並んでもらってるよ。この前の木曜に発売されたゲームもルイスが行列に並んで買ってくれたよ」
オルガ「パシリじゃねーか!お前ら予約してないのか!?」
二人「「予約したのをルイスに受け取ってもらってるの!」」
マシュマー「そうか、ルイスはよくプルとステラの遊び相手にもなってくれてるぞ」
ギュネイ「皿洗いも手伝ってくれてるぞ。最初の頃は力みすぎて何枚か皿割ってたがな」
キャラ「洗濯も手伝ってもらってるわ。あの子ああ見えて力持ちだから助かるわ」
カリス「握力の間違いじゃないですよね…?」
フォウ「やっぱり私の代わりに支払いしてくれるのはありがたいわね」
ロザミア「そうそう。やっぱり財布がない時助かるわぁ〜」
アレルヤ「もしもし?ファンフェルト君にレナード君?何があったの?
…最近俺達の家の周りでエリシアとか言う女がウロウロしてるがそっちは大丈夫かだって?
こっちもたまにその人と思わしき女性がウロウロしてるんだよね…
一族に入れたいのは山々なんだけど…難しいんだよね…」
エリシアw何してんだw
ルイスさんはステラ達のいい友達みたいだな。
ギュネイ「バイトが休みなのにクェスが捕まらない…なんでだ」
スティング「休みだから買い出しに付き合えと言ってきたのはそっちじゃなかったか?
そうじゃないんなら先帰らせてもらうぞ」
ギュネイ「そうだったな…悪い、スティング」
スティング「まあ、いつも世話んなってるからな。荷物持ちぐらいやってやるぜ」
プル「あれ〜?めずらしいツーショットだね」
ギュネイ「お前らぐらい一緒にいる方が稀だよ」
プルツー「別にいつも一緒って訳じゃ無いよ」
スティング「ん?ステラは一緒じゃねえのか?」
プル「なんか黒髪の赤い人を追っかけて行っちゃった」
スティング「…ああ、あいつか。なら大丈夫だろ」
プルツー「そうなのか?ならいいんだが・・・で、そっちはなんで二人なんだ?」
ギュネイ「俺がバイト休みだから買い出しにな。カリスは用事があるとかで捕まんなかったから
クラスが同じスティングに声掛けたんだよ」
プルツー「そ、そうか…あ、あたしも手伝おうか?」
ギュネイ「ん〜、二人いりゃ充分だから大丈夫だぜ」
プルツー「そ、そうか…」
プル(ちょっと、スティング兄ちゃん)
スティング(ん?…ああ、そういうことか)
「ギュネイ、こう言ってるんだから手伝ってもらおうぜ。
カリスのいない家に可愛い末っ子帰らすのはちょっとかわいそうだろ」
ギュネイ「…それもそうか。ならちょっと安いのあったら買い込むかな…
スティング財布ん中余裕あるか?」
スティング「…少しは出すから、来月の小遣いんときに返せよ」
プルツー「そ、そうか!なら行こう!!」
スティング「これで良かったのか?」
プル「うん!さすが世話焼き四天王の一人」
スティング「否定できねえが、その呼び方はやめてくれ」
プル「じゃあオクレ兄さん!!」
スティング「…これがオチかよ」
GJ!
…なんだけど黒髪の赤い人って誰だっけ?シホ?
>>509 新参の便乗ネタに反応ありがとう
「黒髪の赤い人」は普通にシン・アスカのつもりです(彼も赤服)
プル「今日は散歩に行くのだー」
ステラ「行くのだー」
ルイス「プルもステラもあまり遠くまで行かないでよー後で私も行くからねー」
二人「「はーい」」
ゼロ「君がルイス君だね?」
ルイス「はい…そうですけど」
レイラ「今日はあなたと話がしたくて来たの」
ルイス「はい…?」
ゼロ「俺はゼロ。俺達はいろいろあって今家にいないけど親父達はまだ俺達を兄弟として見てくれる。最近その事に罪悪感を感じるんだ。それに最近俺達なんかよりもお前の方がずっと家族にふさわしいんじゃないかってふと思ったんだ」
ルイス「そ…そんなことないですよ」
ゼロ「いっそのこと俺達は親戚になった方がいいのかな…」
ルイス「そんな…私はまだ立ち位置もはっきり
してないのに…。でも悩み事があるなら私も相談にのりますよ!」
レイラ「ありがとう。ところで今はガンダムの姿見ても大丈夫?」
ルイス「はい、もう大丈夫です。最初は見るだけで震えましたが最近は慣れました」
ゼロ「俺達一族も結構ガンダム持ちだからなぁ」
ルイス「そうそう。見てるだけでいちいち震えてられないわよ。…あっ!いけない!プルとステラが待ってるんだった!行ってきます!」
レイラ「いってらっしゃい」
ゼロ「…あの感じなら、心配無いな」
レイラ「ふふ、やっぱり家族のことは気になるのね」
ゼロ「まあな…いまだにこんな俺を家族扱いしてくれてんだ。
大丈夫だとは思ってても様子見に来るぐらいはな」
レイラ「別に私はゼロが戻っても大丈夫よ?」
ゼロ「いや、俺がレイラと居たいからそうしてるんだ。一緒に居させてくれ」
レイラ「ゼロ…ありがとう」
ゲーツ「…いつまで俺に気付かずイチャついてるんだ」
ゼロ・レイラ「うわっ」「ひゃあっ」
ゼロ「ゲ、ゲーツの兄貴…いつからそこに」
ゲーツ「プルとステラが散歩に出たときから居たぞ…
お前たちだけじゃなくルイスまで気付きゃしない…」
レイラ「あ、相変わらずのミラー○ュコロイドですね…」
ゲーツ「…それは空気とどっちがマシなんだ…?」
ゲーツw久々に視認されたな
このスレのプルツー可愛すぎる
ギュネイはどこのラブコメ主人公だwたまに火ダルマになるのが似合うなオイ
ファンフェルト「なぁレナード」
レナード「何だい?」
ファンフェルト「ここ最近家から変な音がするんだが…おかげで最近夜もまともに眠れん」
レナード「たぶんそれELSだよ」
ファンフェルト「ELS!?何でこの家にいるんだよ!?」
レナード「寂しそうだったからつい…でも留守番や警備には役立ってるよ」
ファンフェルト「同化されたらどうすんだ!?」
レナード「大丈夫だよ。彼らにちゃんと僕ら一族には手出ししないように言ったから」
ファンフェルト「しかし…あいつらの家は大丈夫だろうか…」
スティング「最近夜になると頭に何か響くんだよな…薬の副作用じゃないなら何だ?」
マシュマー「お前は薬飲んでいなかった気が…実は私もスティングと同じような事になってるんだが…何なんだ?」
スティング「確かに俺は薬飲んでないな…この家に何かいるのか?」
カリス「そろそろこの家もリフォームした方がいいのでしょうかね?」
ギュネイ「なぁ親父、この家に脳量子波を遮断する装置は無いのか?」
鉄仮面「無い」
アレルヤ「最近誰かに見られてる気がしてマリーと愛しあう事もできない…」
マシュマー「おい、それって大人の関係の事か?」
スティング「プルやステラに悪影響が出たらどう責任とるんだ?」
マシュマー「そもそもそんなこと我が家でしようとするな」
アレルヤ「ごめんなさい」
516 :
通常の名無しさんの3倍:2011/04/22(金) 19:29:44.47 ID:XVUNPGFP
種・00とか外伝キャラ投入が悪いとは思わないけど、導入や必然性やらしさもあんまり感じられない…
ステラ「ELSっておいしいの?」
プル「仲良くしたいなら堂々と入ってくればいいのにね〜」
フォウ「それもどうかと思うわ…」
アレルヤ「でも、家事を手伝ってくれるならいいんじゃない?特に料理とか」
>>514 連休も近いし、個人的には去年の続編を期待。
>>516 まあ正直、ファンフェルトとかレナードとか言われても全然分からんから
「らしい」か「らしくないか」もサッパリなのは確かだ
鉄仮面「マリー、マリーはおらんか」
マリー「はいお父様?どうかなさいました?」
鉄仮面「…ソーマ!」
ソーマ「はっ!何でしょうか父上?」
鉄仮面「ついでにルイスっ!」
ルイス「え?…なっ何ですか、おじ様?」
鉄仮面「…ヌウ…実に敬意のある、いい呼び方だ」
ソーマ「…御用ではないのですか?用では…何だ一体」
ルイス「…何なの…あ。ぶつぶつ言いながら、お台所に向かって…」
プル「ねーねー、これって何て読むの?」
カリス「ちょっと待って下さいね、鍋を置いてから…ああ、この字はですね。…あ、父さん?」
鉄仮面「…それに較べて!実に敬意がないなお前たちは!…ああ、プルとカリスじゃなくて…
そうそう、お前たちだぞお前たち!そこの3人!」
ギュネイ「…は?…何か悪いもんでも食ったのか親父?」
ステラ「おとーさん何か食べた?」
プルツー「…また何か思いついたな、ヒマ人め」
鉄仮面「そう、ふと昼寝をしていて思いつい…ち、違うわぁーっ!ふと思ったのだが!考えて
みたらギュネイとステラとプルツー、お前たちは言葉遣いがなってないっ!兄弟姉妹、
ほとんど呼び捨てではないか!」
ギュネイ「…親父とお袋と兄貴(ゲーツ)なら、呼び方で区別してるけどな一応」
ステラ「…ステラもとーさん、かーさんは分けてるの」
プルツー「…いいじゃないか、別に。そんな形になんて、こだわらなくたってさ」
ギュネイ「そうそう、別に仲悪いわけじゃないんだし・・・要は心の問題だろ?」
鉄仮面「ヌウ…そう来るか…いや!少なくとも、小学生には、躾として必要な事だ!さあ今日
からは、ダディもしくはパパ、さもなければお父様、おとーちゃま、父上様、マイトガイ
…と、この父の事をだな」
プルツー「ふざけんな」
プル「プルツー、学校でちゃーんと使ってるよね…『うちの父』とか『兄』『姉』『父』『母』とかって」
ギュネイ「へー、真面目じゃん…いやいや、いい意味でさ勿論」
カリス「しっかり者ですね…」
鉄仮面「ほほうそうかそうか、では父の事を何て言ったのかな?聞かせてみなさいフワハハハ」
プルツー「ああ…『ごめんなさい。うちの父なら働いていません、一年中プラプラしています』って」
鉄仮面「なヌウぅ!?…わ、悪い子め!」
プルツー「だって本当じゃないか!」
プル「…あれ?そういや、こないだ作文で『お兄ちゃん』って使ってたよね?」
プルツー「…なッ!?い、言うなよな…そんな事っ!」
プル「えー?だって、ほめられてたじゃない先生に…あ、思い出した!『わたしのお兄ちゃん』って
題だったよね…あ…そんなに言ってほしくなかったんだ…ごめんねっ♪」
鉄仮面「ほほう…『あたしの大好きなお父様』、か…さあさあ、何を書いたのか照れずに言うがいいぞ
フワハハハ!」
ギュネイ「耳、腐ってんのかよ親父…でも、すごいじゃんお前。作文褒められたのか」
プルツー「あー…いや…あの…お、覚えてないからっ!何書いたのかとかも!適当に、褒められ
そうな事書いただけなんだからなっ!どっか行っちゃったし!」
プル「えー?…花丸もらって、ノートに挟んでたじゃないの…今やってる宿題の、国語のノートにさー
…あ。ごーーーめんんんんねっ!い、今のなしだからっ!」
プルツー「ぜ、全部言ったなーっ!…あ!触るなっ!よ、読もうとするなっ!ファ…ファンネルっ!!!」
どかーん
ギュネイ「お…オレもかよ…オレが何をした、一体…」
カリス「…すみません兄さん。プルとステラの支援回避で精いっぱいでした…」
鉄仮面「…フワハハハ、あんなに照れおって!さすがツンデレは一味違いよるわ!」
プル「ねー…入れてよぉ…ここ、あたしの部屋でもあるし…ねえ、許してよぉ…あ、ギュネイ兄ちゃん。
まだプルツー、出てこないんだよ」
ギュネイ「そっか…おーい、夕飯さ。ちゃんと取ってあるから、食べに出て来いよ?…それとも、持っ
てきてやろうか?…なあ。返事くらいしてくれよな?」
プル「あのね…あたしも、お部屋に入れないんだけどぉ…あ、そうだ!ねーねー、ギュネイ兄ちゃん
のとこ泊めてよねっ!あたしと一緒に寝ようねっ、お兄ちゃん♪」
プルツー「うっ!?…く…入っていいぞ、姉さん」
プル「やっぱりね♪うまく行っちゃったー…ほら、仲直り仲直り」
ギュネイ「ああ…仲いいな、さすが双子。で、夕飯はどうする?…ほら、出て来いって。温めながら、
カリスと待ってるから…ん?出てきたか」
プルツー「あの…カリス待たせちゃ悪いし…か、片付けは自分でやるからな!」
ギュネイ「そっかそっか…」
プルツー「ん…それからその…あの。ごめん…」
ギュネイ「…ああ、うん」
プルツー「…あ。もしかして…怒ってるのか?」
ギュネイ「いやいや、怒ってませんって?『お兄ちゃん』としては、だな」
プルツー「うっ…あの。その…それは、世間体ってやつで。外で、友達とかに合わせてるだけだからっ!
よ、呼び方とかそんなの、本質的にはどうでもいいことなんだからなっ!」
ギュネイ「ん…お前さえよければ、それでいい事だしな?オレら、仲いいしな」
プルツー「あ…う、うん…あの…な。あたしの作文だけど…さ」
ギュネイ「ん?ああ、言いたくないなら言わなくたっていいって…」
プルツー「いつか見てろよーっ、って書いたんだ…そんだけだからな!」
ギュネイ「ふーん?…じゃ、楽しみにしとくわ」
プルツー「い…いつか見てろよ…」
プル「んでさ、結局何て書いたのよ?ちょこーっとだけ、教えて」
プルツー「ん…ギュネイとカリス、あたしが家事上手くなったら楽させてやれるかな…って。いつか…さ」
プル「…けっなげー…お姉ちゃん感心しちゃった!…じゃあさ、お父さんの事なら何て書いた?」
プルツー「うん…そうだな。馬鹿ばっかりやってると、いつかいっそ楽にしてやるからな…かな」
プル「あー。そっちの『楽』に、ね…」
プルツー、ええ子や…
ルイスも大分馴染んできた気がするんだが、沙慈はいつの間にいなくなった?
まさか強化されてないから鉄仮面に追い出されたのか!?
GJ
鉄仮面はいい加減現実を直視するべきだと思うw
>>522 OOは詳しくないんだが、多分沙慈は刹那部屋に居候してるんじゃないか
強化人間じゃない奴のことなんてどうでもいいな、正直
そろそろ容量移行だがテンプレはどうする?
スティングが統率力持たなくなったからなぁ…
その辺は単に記事減らして、家族なのかどうなのかよくわからない人とか、レナードとかは
「以下、親類(?)・・書き手によっていたりいなかったりする」とかに括っちゃえば?
こうしとけば、アレンビーとか前スレで名前があがったメンバーも出られそうだし
まぁ来るもの拒まず去るもの追わずだからな
強化人間が兄弟家族って基本が守られてればok
家族構成だけしっかりしてれば大丈夫じゃないかな
バイト先のメンツや濃ゆい先生方まではテンプレに入れない方が
職人さんたちの創作の幅が広がるだろうし
規制やっと終わった…
すまん。オレもファンフェルトとかレナードってわからないんだが
映像化されてる作品のキャラなの?
劇場版00も未見なんだが
少し前から出ては消えるアレルヤとマリーの子供ってネタ
そういう展開があったの?
力作を投下してくれる職人諸氏にいちゃもんをつけたいんじゃないんだが
一応「映像化して完結してる作品のキャラを出しましょう」ってなってるから
気になったんだ…
マリーダ出せって変なのがわいた時に流れで決まったルールだけど
ここはまったり強化キャラを愛でつつ
ネタを皆で共有して楽しむスレだと思うんで
知名度の低い、映像化されてない作品のキャラやオリキャラ捏造は
住人がついていけないような気がする。
俺が単に見てないだけで実はこいつら著名なキャラとかだったら申し訳ない。
ファンフェルトは種系外伝、レナードは00外伝のキャラ
ダムA読んでる奴なら知っている筈・・・有名かどうかは別だが
あと旧板住民はかなりマイナーなコミック作品やガンダムゲーム全般を熟知していたりするので、
「俺は知らないから禁止」ってのはかなり身勝手かつ格好悪い
このスレならともかく、他所じゃフルボッコにされた挙句、荒らし認定されるぞ
まあ映像化作品縛りは妥当だとは思うが
数を整理しないと一家として収拾つかないし
正直種外伝や00外伝はかなりマイナーだと思うぞ……映像化してないし。本家兄弟スレのマイやセレーネのような強烈なキャラ&ネタがあればまた話は変わってくると思うが
というか「このキャラを出したい」という目的のSSを面白くするのは難しい。ルイスや沙慈もしかり、ファンフェルトやらレナードやらもしかり
まあ、マイナーだとは思う
出すなとは言わんが、無理して出す程のものでもない
面白いネタになったとしても、その場限りだろう
>>531 530は「一応ルールではこうなってるよ」って言ってるんであって
俺が知らないから禁止と言ってるわけではないと思うが…
ちゃんと言葉を選んでるし意見出してくれてるんだから
身勝手とか荒らし呼ばわりはよくない
お隣にプレアとかがいるし
ルールと言ってもここはそんなに厳しくないから
絶対遵守しなくてはいいと思うけど
マリーダ問題の時のこともあるからな
あの時は本当にうんざりした
>>534 すまん
別のスレで過去にそういう事があって、何人もの職人が筆を折ってしまったんで
ここはそういう流れになって欲しくないだけなんだ
とりあえずほどほどにって事だ
雑談するならネタ書こうぜ!
新スレがまだ立ってないし容量も容量だから埋めネタでもそうでないネタも書きにくいんだよな…
自分はスレ立てができないから有志の方のスレ立てを待つしかない身なのだ…
現スレではテンプレ案も議論する余地があるかどうか…
なので、立てるだけ立ててみられるかやってみる。
(一年くらい立てていないので、現状立てられるか分からない)
テンプレは前のを引いて、分かる範囲で手を入れてみるのと、
>>1に過去スレ項目だけ
追加して立ててみるのではどっちがいいだろうか。
キャラに属性:腐女子って書き加えるべきだろうか…
あと新しい書き手さんのために
ファミレスや教師の配役くらいは書くか
>>529の言うようにあえて止めとくか
>>539 そこまで入れちゃうとテンプレ作成が大変じゃないかな?
ファミレスはともかく、教師陣は入れない方がいいと思うけど
また強烈な新教師出す書き手さんいるかもしれないしね
541 :
538:2011/04/28(木) 20:23:31.44 ID:???
…立てられなかった。
(普通のブラウザからだと「LVが足りない」、専ブラからは2chの仕様変更以来立てられなくなった)
>>539 立てられるのなら、立てて頂けると助かる
542 :
通常の名無しさんの3倍:
スレ立て代行希望age