96 :
通常の名無しさんの3倍:
ジョギングしながら思いついたネタ
ガンダム2 第1話「脱出」
・最初に波平ナレーションで状況説明
・ジオンに勝利した地球連邦はますます強大化し支配力を強めていた
・連邦側の圧制に反発したサイド連合が解放政府を樹立
・連邦政府は解放政府の樹立を認めず宣戦布告も無いまま泥沼の戦いがはじまる
・解放軍は本隊を切り離され戦いはゲリラ戦の様相を呈していく
・コロニーを静かに取り囲むザクやドムの大部隊
・コロニー内の防衛施設でニヤリと笑う悪そうなおっちゃん
「巧くいったな。準備は万端だ。」
・制服でビシッと決めて施設内通路を颯爽と歩くカイ・シデン中尉
・コホンコホンと咳払いして一室に入ると誰もいない教室風の部屋
・「なにやってるんですか中尉。もうはじまってますよ」と隣の部屋から顔を出す男
・教室風の部屋に入ると10数名の若者がお偉いさんの説明を聞いている
・ちょっと気まずそうにしながら教官席に着席するカイ
・ここでセリフによる説明がある
・ここは本隊と切り離された防衛基地(本隊との連携が急務)
・連邦はジオンを完全制圧し、連邦の主力MSはジオン系になっている
それに対して解放軍側は連邦が放棄したガンダム・GM系を主に採用
・続いてカイ・シデン「私が諸君らの上官になるカイシデン中尉である!」
・ここで、若者が実戦に配属されたパイロット新規生であり
新鋭戦艦のMSパイロットとしてカイの部隊に配属されるという説明が入る
・この後に盛大な式典があり、その際に2機のガンダムも披露されるとのこと
・カイの希望で新兵たちの自己紹介、ほとんどのものは
大戦の被害を免れたファームコロニー出身者
・三枚目メガネのおどけた喋りとカイの突っ込みが笑いを誘う
↓
と、そのとき!ドドーンと爆発音!
続いて施設内に鳴り響くお馴染のサイレン
敵がコロニーに侵入したのだ
97 :
通常の名無しさんの3倍:2009/08/09(日) 13:17:41 ID:Kybh5wZB
(つづき)
・施設外を走りながら「どういうことだ!なんで進入を許したんだ?」叫ぶカイ
・新兵や他の要員たちもドック新鋭戦艦を目指すが・・・
既にコロニー内には沢山のザク、ドムが進入しており施設を攻撃している
・ここで冒頭でニヤリとしていたおっちゃんが再登場「首尾よくいったようだな」
彼はこの奇襲攻撃を手引きしたスパイだったのだ・・・
・新鋭戦艦ブリッジでは艦長のブライトが指示を出す
「艦内に配備したMSを全機発進させろ!新兵でも構わん」
・カイは新兵たちをまとめて新型の改良型ガンキャノンで発進する
・ザクやドムの攻撃を阻むカイチーム
しかし多くの施設が次々と破壊されていく
・カイは戦いに向いていなさそうなメガネと女に指示を出す
「式典会場にガンダムがあるはずだ!お前ら2人はそれを回収して戦艦に戻れ!」
「しかし隊長、ガンキャノンはどうするんです?」
「乗り捨てていい、ガンダムの回収が優先だ」
・メガネと女は式典会場に向かう、トレーラーに積まれた2機のガンダムを発見
「式典用に準備したものなんでしょ?トレーラーで運んだ方がいいかしら?」と女
「そんな余裕は無いよ、準備ができてるなら直接動かすんだ」とメガネ
ガンキャノンに下りてガンダムのコクピット内に入るメガネと女
「こいつ・・・動くぞ」
そこに強襲するザク!ででーんと立ち上がりザク頭をぶん殴る新型ガンダム(メガネ)
・戦火の中、新鋭戦艦を目指して移動する2機のガンダム
次々と襲いくるザクにただ恐怖する女、戦いながらそれをはげますメガネ
・2機のガンダムは途中でカイチームと合流する
・カイ「もう駄目だ、ここは放棄するしかない、撤退しろ」
と、そのとき!1機のガンキャノンがコクピットを撃たれて倒れる
「マイケルー!」叫んで駆け寄るもう1機のガンキャノン
次の瞬間そのガンキャノンも頭を撃ち抜かれて倒れる
98 :
通常の名無しさんの3倍:2009/08/09(日) 13:18:29 ID:xmPW6TXM
(つづき)
・「しまった!」愕然とするカイ。全員に撤退を指示する。
しかし、メガネは言うことをきかずに敵のザクへ突進していく。
「よくも!よくもマイケルを!」怒るメガネ。
「バカ!戻るんだメガネ!死にたいのか!」叫ぶカイ。
・ザクをビームライフルで撃破するメガネ。
コロニー隔壁に穴が開き瓦礫や木が飛び散る。
そのとき、メガネの背後からドムがバズーカで狙っていた。メガネピンチ!
ドムを攻撃してメガネを助けるカイ。
メガネのガンダムを引っ張って戦艦に帰還する。
・戦艦ブリッジのブライト。「MSとガンダムは回収できたか?」
「本艦は防衛基地を放棄し、本隊のサイド○○を目指す!」
オペレータ「しかし外にはMS部隊がうようよいますよ」
「ここにいてもやられるだけだ。作戦はある」とブライト
「艦の周囲にありったけの発炎筒を焚くんだ!」
・新鋭戦艦の前に鎮座する旧戦艦が動き出す。
僅か数人だけが搭乗して動かしているのだった。
「艦長の言う通りうまくいくんだろうか?」「こうなったらやるしかないよ」
すぐに自動航行に切り替えブリッジから退避する。
無重力の中、白旗をなびかせてドックから離れていく。
・旧戦艦はハッチを突き破り、宇宙空間へ出て行く。
そこをすかさず敵MS部隊と戦艦が強襲する。
戦艦に群がる敵部隊・・・そこでブライトが指示を出す
「メガ粒子砲スタンバイ!一斉射撃だ!」
もうもうとした煙の中から現れ一斉射撃する新鋭戦艦。
一斉射撃による集中攻撃と旧戦艦の爆発により
大ダメージを受ける敵MSや敵戦艦。
先行した無人の旧戦艦は囮だったのだ。
敵の中を強行突破する新鋭戦艦。艦の護衛の為に出撃するカイチーム。
だがそこにガンダムの姿はない。
・残存勢力の攻撃にさらされながらもカイチームのMSに守られ
最大船速で戦闘空域を脱出する新鋭戦艦。
(つづき)
デン!デデデーン♪ジャーン♪ジャーン♪
デデデデッデッデデーン♪チャーチャチャラーン♪の音楽で
波平のナレーション。
無人戦艦の囮作戦により敵の隙を突いて逃れた新鋭戦艦であったが
更なる危機が待ち受けていたのであった!
次回「恐怖!白い悪魔」
予告のシーンは、カイがメガネをぶん殴るシーン。
(撤退命令をきかなかったことを怒られてる)
あと旧ガンダムとあの人の姿がチラリズム。
さあ、みんな笑えよw