おつ
二人で野球チームを作りました
ガロード「ふー、やれやれ。引越し完了!」
ティファ「ここが新しい住まいですね」
ガロード「結構良さそうな所じゃないか」
ティファ「そうね、住みやすそう…」
ガロード「改めて、これからもよろしくな、ティファ」
ティファ「ふふ…よろしくね、ガロード」
シャギア「ふう、どうやら引越しは完了したみたいだな。
我々の居ないときに引越しをしようとするとは思わなかったぞ」
オルバ 「引越し用トラックの下に張り付いてきたけど、
危うく振り落とされる所だったね」
シャギア「私達は宿命のライバルだからな」
オルバ 「宿命のライバルだからね。何処までもついていかないとね」
ルチル (双眼鏡で覗くなんて、まるっきり怪しい人ね)
>>6 ここは「後日談」なんだから、ルチルは成仏してんじゃないのか?
世の中は顔だと思うか?
つまり、ティファがブスだったらXはどうなったか?
前スレからのお土産
K産アスハ印チリソース
とあるコンビニからアスランのツケで買った蕎麦
梅干し
ラン家スレの人妻ティファの愛読書「体位四十八手」
GTメロンパン
大デビルガンダム
病院の請求書(フロスト兄弟宛)
ポータブルD.O.M.E.
ガロード「ああ、公式の後日談通りルチルさんが昇天してD.O.M.Eが消滅してて
ジャミルとサラがいい感じになってくれてたら今の俺たちの苦労もずいぶん減るんだけどな」
カリス「……その辺が変わっても、僕の苦労は全く減りそうにないですね」
そういえば以前ティファが書いた小説はあの後どうなったんだ?
>>11 このスレ独自のそのネタ設定もいいけど
最初のスレの初めの方とかにあった本編終了後の世界そのままの設定のssもみたいんだぜ
ガロティファ引越し疲れか?
夏ばてか?
>>14の期待に応えられるかどうか分かりませんが一つ
―――A.W.0016、サン・アンジェロ。かつてガロードがガンダムXを売り飛ばそうとした街。そして、エニル・エルやシャギア・フロストと初めて出会った街でもある。
あれから一年以上たっただろうか。あの頃よりさらに大きくなった街を路線バスの車窓から眺めつつ、ガロードは幼かった己自身を思い返していた。
傍らのティファに目をやる。昼間は珍しくはしゃぎ過ぎた為か、ティファはガロードに体を預け、すっかり眠ってしまっている。
ガロードはこのまま彼女の寝顔を見ていたい気分だったが、バスはもうじき目的地のホテル街に到着する。起こさねばならない。
(お姫様の目を覚まさせるのは昔から王子様のキスって相場が決まってるもんな…。)
心の中でそう呟くと、ガロードは息を殺し、ティファの唇に己のそれを寄せてゆく―――
―――ぱちっ。
ティファが目を覚ました。唇が出会う寸前に。表情を盗み見ようと薄目を開けていたガロードと至近距離で目が合い、一瞬、時間が凍った。
「い、い、い、いやあの、も、も、もうすぐバス降りなきゃいけねえからさ、その、あの、」
時間の凍結が融けた刹那に体をティファ
―――ぱちっ。
ティファが目を覚ました。唇が出会う寸前に。表情を盗み見ようと薄目を開けていたガロードと至近距離で目が合い、一瞬、時間が凍った。
「い、い、い、いやあの、も、も、もうすぐバス降りなきゃいけねえからさ、その、あの、」
時間の凍結が融けた刹那に体をティファから離し、顔を紅潮させながらその場を取り繕うガロード。
ティファはというと、僅かに頬を染め俯きながらも、目を覚ますタイミングが早すぎたことを心の中で悔いていた。
18 :
16-17:2009/07/22(水) 07:01:51 ID:???
PC規制中の為携帯から投下してこの凡ミス。orz
ちなみに続きあります。
ホテル街の停留所でバスが止まり、二人はバスを降りた。先ほどのキス未遂で、妙な緊張感が二人の間に漂っていた。
川沿いの安ホテルにチェックインする。基本的に貧乏旅行なので、あまり贅沢は出来ない。
ホテルの女主人から鍵を受け取り、部屋に向かう。
「お兄さん達、今夜はお楽しみかい?」
二人の顔が一気に紅くなる。
「バ、バカッ!な、何言ってやがんだババァ!」「そんな照れなくても良いじゃないか。二人とも若いんだから。にしてもウブだねえ、ヒヒヒヒヒ…!」
「言ってろ!行くぞ、ティファ!」
ガロードはティファの手首を少し強引に掴むと、早足で階段を昇っていった。
「ごゆっくり〜」
「ったく、なんつー事言い出すんだあのババァ。ごめんよティファ、少し乱暴にしちまって。」
部屋に入りドアを閉める。
「ガロード…。」
「ん?どしたティファ。」
突然ティファに呼ばれガロードはティファの方へ向いた。
「あ、あの、さ、さっきの続き…」
ティファはそう言いながら頬を染め、ガロードに近づき、僅かに顔を上に傾ける。
「ティファ…。」
何時もより大胆なティファの行動に驚きながらも、ガロードはそれに応えんとするべく、ティファを抱き寄せる。
二つの影が重なる。今度こそ、二人の唇が出会った―――
ガチャ!
急にドアが開いた。
「ヒヒヒ、あんなこと言っておきながら部屋入っていきなり致してるじゃないのさ。」
「ヒヒヒじゃねえよババァ!ノックぐらいしやがれ!何しに来やがったんだ!」
「悪いね。隣の空き部屋と勘違いしちまったのさ。ま、見られたくないなら鍵ぐらい閉めときな。じゃ、ごゆっくり。ヒヒヒヒヒ…」バタン。
「…飯にしよっか。」
「…はい。」
なんとなく気勢を削がれ、仕方なく二人は食堂へ。
―――まあいいさ、時間はたっぷりある。今夜こそティファと―――
ちなみにガロードの今の心の声はティファに丸聞こえ。ティファはガロードの後について歩きながら、一人で赤面していた。
22 :
16-21:2009/07/22(水) 08:59:43 ID:???
今の私にはこれで精一杯。
おかしな点は色々ありますが御勘弁を。
井上陽水の「リバーサイドホテル」を聴いている時に思い浮かんだ妄想でした。
イイヨイイヨー
とりあえずババァ怖いw
なぜかババァのビジュアルが「北斗の拳」の変装巨大ババァで再生されたw
ああ、↑ので思い出した、そんな〜いるか!か
シャギア「…このスレに戻ってきたのか、私は…?オルバ…返事をしろ。どこにいるんだ…。
私一人がヅダ弾頭で帰ってきたのか…?聞こえるなら返事をしろオルバ!
く…ヅダ弾頭は我ら兄弟の絆をも空中分解させたのでもいうのか!」
>22
謙遜ですなぁ〜十分すぎますぜ!
すまない、ちょっとした疑問で煽りでも不満でも何でもないんだが
前スレからのおみやげというのを今までにちょこちょこ見かけたけどこれって何なの?ネタフリ?
初心者丸出しの質問で申し訳ないんだが知ってる人いたら教えて
>>30 前スレの最後の流れを引き継いだネタだよ
前スレの最後見てても分かんないなら
半年ほどROMっちゃうのをおススメしたりしなかったり
>>1のまとめサイトから、今までのスレの軌跡を辿ることが出来る。
Pドメとか、幽霊ルチルさんや地下室など、このスレ独自の設定が知りたいなら
一度は目を通しておけばいいかも。
お土産は普通に前スレの
>>1000までの埋めネタだから、特に意味は無いw
前スレからのお土産に、一つだけ仲間外れがあるとしたら、どれでしょうか
>31>32ありがとう
ちと忘れてるネタもあったので過去ログ読み返してきたわ!
>>10 ガロード「チリソースに蕎麦、梅干しにメロンパンは貰っておいて、他のはあの兄弟に送っておくか」
ティファ(サラさん、本を送ります。頑張って……)
D.O.M.E.「おや、僕はお土産じゃないよ?」
チリソースはカリスにと…面白かろうからまあいいか
前スレ>986との約束、今果たそう…
NEXT EPISODE
この平和なスレに、あの男が暗躍する。
その果てにあるのは確実な世界糖壊の危機……
この状況を打破するために、忌まわしき過去の遺産をたずさえて
カリス・ノーティラスは立ち上がる。
〜どんなに想っても 想い足りない♪
心のなかで 私を呼んで すぐに飛んでゆくから♪
銀色Horizon 大地の果て 君にあえるなら こわくはない♪
たとえ世界が 闇に包まれても いつかたどりつくよ i'm with you〜♪
カリス 「この世界(スレ)は僕が守る!」
近日投下予定。
俺の名はトロワ・バートン。スレを駆ける道化とは俺のことだ。
「おいこら前髪、テメーこのスレに来るなんて場違いなんだよ」とお思いの人もいるだろうがこれには理由がある。
その理由とはティファ先生の新作をwktkしながら今日まで待つも、新作は一向に上がってくる気配がないということだ。
ああ……どうか分かってもらいたい。俺は一刻も早く先生の新作に触れ、心と体を癒したいのだ……
とは言うものの、面とむかって催促するなど恐れ多くて俺には出来ない。
そこで俺は一計を案じ、いまこうしてティファ先生宅前にいるというわけだ。
今はガロードは仕事中、ティファ先生は買い物に出かけている。俺の下調べにぬかりはない…
無断で先生の愛の巣へ入ることをお許しください……さてと、ここからが俺の腕の見せ所だ……
おもむろに取り出したのはペンと手紙。
トロワ 「ガロード、突然このようなお手紙をだして驚いたと思います。いつも一緒にいるのにね…
いまから綴るのは私の嘘偽りない気持ち…でもガロードの前だといつも言いそびれてしまう本当の想い…
言葉にすると恥ずかしくて伝えることが出来ないので、文字でガロードに伝えます。
私はもっとあなたのことが知りたい
だから今夜は……裸のまま…全身であなたの温もりを感じたい…
その温もりに包まれて眠りにつきたい……
あ、電気は消してね。きっと裸を見られると恥ずかしくてどうにかなっちゃいそうだから…
ワガママなお願いですけれども、是非とも今夜……(はぁと)
世界で一番大好きなガロードへ ティファ・アディール」
ふ、我ながら完璧な模写だ。どこからどうみてもティファ先生の字。
これならガロードも先生からの手紙だと信じるだろう。さてと、もう一通、今度はガロードから先生への手紙を書かねば……
トロワ 「いつも一緒にいるのに手紙で伝えるのはどうかと思ったけど、ティファに伝えたいことがあるんだ。
きっと言葉だと上手く伝えられないだろうから、今ここに俺の嘘偽りない気持ちを綴ります。
俺、ティファと一緒にいれて幸せだ。世界で一番幸せな人間は間違いなく俺だと自信を持って言える。
でも、俺もっとティファのことを知りたいんだ。
誰よりも何よりも大切で、大好きだからこそもっと知りたい。
今夜、一緒に裸で寝ないか?あ、もちろん電気は消してていいから……
この腕いっぱいにティファの温もりを感じたい、ティファのそばにいたいんだ(略)」
さぁ、準備は出来た。これを2人の目の付くところに置いておけばあとは勝手にことは運ぶだろう。
このような小細工を弄さずともいつかは辿り着く境地とはいえ、私はもう待てないのですっ!
このちょっぴり胸キュンときめきハートフルなネタがあれば先生もきっと新作が仕上がるはず!
出すぎたマネをお許しくださいティファ先生……ですがこれも先生の作品を愛するが故の行動、どうかお許しを…
>>38続き
ティファが買い物から帰ってきて、台所へ買ってきた食材をおくとテーブルの上に便箋が目についた。
ティファ「あら?何かしら。ガロードから……」
しばし無言で手紙を読み入ったあと、頬を染めながらその手紙をギュっと胸元へと抱きしめた。
しばらくしたのち
ガロード「ただいまーティファ!」
ティファ「ぁ……お…おかえりなさいガロード…チュ//////」
伏せ目がちで少々遠慮気味にキスをしてくるティファの行動にガロードの頭に?マークが浮かぶ。
ガロード「ん?どうしたんだ?ティファ」
ティファ「ううん…その…なんでもないの////」
パタパタと逃げるように台所にひっこんでしまうティファ。その行動にガロードは首を傾げながらも部屋へジャケットを置きに行く。
ガロード「うーん、何かあったのかな?……あれ?なんだこの手紙……ティファからだ」
しばらくその手紙を眺めたあと…
ガロード「うん…こりゃ普通じゃいられないよな…/////」
いつもなら他愛ない話をしながらの食事になるのだが、二人ともお互いを意識しあってか
視線があうたびに頬を赤らめ、会話らしい会話もないまま夜を迎える。
先にお風呂に入り、一足先にベッドで待っているガロード。もちろんすでに全裸である。
ガロード「ぅぅ……ティファ遅いな……早くきてほしいけど……心の準備もまだなぁ…
あー……裸だってのになんでこんなに暑いんだろ……//////」
火照った身体を冷やすように布団をバサバサっと扇ぎ、布団にこもった己の熱気を逃がす。
布団を頭まで被りジっとしてみたり、寝返りをうってみたりと落ち着かずゴソゴソと動き回っていると
コンコンと、遠慮がちにドアがノックされる音が聞こえた。
ガロード「ぅ……ど…どうぞ……(ついに……ついに来ちゃったかぁぁああ…////)」
ティファ「う…うん…おまたせ…ガロード////」
おそるおそる身を屈めて部屋の中に入ってくるティファはバスタオルを巻いている。恐らくその下は全裸であろう。
ガロード(ぶふぉっっ……/////ちょ…かわいすぎるだろ……色っぽいし…ヤバい、鼻血でそ…////)
ティファ「ぇと……その………そっち…行ってもいい?////」
ガロード「う…うん、もちろん…/////」
ティファ「ん…それじゃ電気消すね……/////」パチリ
突然訪れる闇、キシキシと床がきしむ音でティファが近づいてくるのが分かる。
そしてパサリと布が落ちる音も聞こえた。
ガロード(ぁぁぅぅぅ……ティファ…今裸なんだろうなぁ……見えないけど……/////)
>>39続き
もそもそと遠慮がちにベッドにもぐり込んでくる。洗いたてのティファの髪の匂いがほのかにガロードの鼻腔をくすぐった。
いつもならアリが入り込む隙間もないほどにピッタリと寄り添って眠りにつくところ
この日は状況が状況なだけにお互いに触れ合わない程度の距離をおいている。
ガロード(……ティファが勇気を出してあんな手紙をくれたんだ……ここは俺がリードするべきだろ……////)
ティファ(ガロードが…せっかくチャンスをくれたのに……ここは思い切って私から……////)
お互いに恐る恐る布団の下で伸ばした指先がチョコンと触れる。
ガロ・ティファ「……ぁ////」
思わず反射的にティファが手をひっこめる。しかしガロードがその引っ込める手をガシっと握り締めた。
ティファ「ひゃっ……ガロード/////」
ガロード「ティファ…!なんで……なんでこんなに冷たい手をしてるんだ……」
ティファの指先が冷たいことを確認したガロードがぎゅっとティファの肩を抱き、胸元へと引き寄せる。
ガロード「肩もこんなに冷たい……さっきの格好で外にしばらくいたのか……?」
ティファ「うん……ごめんね……その…どんな顔して部屋にくればいいのか分からなくて……////」
ガロード「ばかだな……こんな冷えちゃって。せっかくお風呂に入って暖まってきたのに…」
ティファ「うん、でも…暖かい…////」そっと肩を抱いてくれているガロードの手を優しく撫でる。
ガロード「あっ、いや…これは…その……////」我に返ったガロードがあわててパっと手を離す。
ティファ「ううん、とっても気持ちよかった……その…もっと…ギュっとして……////」
ガロード「う、うん…こうか?////」
ティファ「くすくす、さっきはもっと強くギュっとしてくれた////」
ガロード「ぅ……な、なら……このくらいかな……////」ぎゅ〜
ティファ「うん……暖かくて気持ちいい……////」
>>40続き
トロワ 「ふむ、ここまでお膳立てすれば充分だろう。これ以上は出歯亀になる。」
ササっと慣れた身のこなしで、部屋の様子を伺っていた木の上からあっという間に下に下りる。
その足取りは軽く、新作への期待からか得も知れぬ満足感に満たされていた。
トロワ 「これで俺の任務完了だ。あとは先生の新作をwktkしながら待つとしよう。」
人通りもなく、灯りすらない街外れで突然、トロワに向けてバシャっとライトが浴びせられた。
カリス 「どこへ行こうというのですか。このまま帰れるとお思いですか?」
トロワ 「くっ……その声……GT対策部隊のカリスか!」
カリス 「その通り。あなたを無事帰すわけには行きません!」
トロワ 「この巨大MAは……パトゥーリアか。どうやら本気で生かして返す気は無さそうだな。」
カリス 「いいえ、違います。これはパトゥーリア改!!古今東西津々浦々、世界に名だたる激辛香辛料にその装甲板を浸すこと2年!
さらにはサラさん愛用サンドバック『じゃみる』から抜き取った砂で研磨すること1年!
このビックリドッキリ装甲は元点突破クラスの萌え核熱の爆心地にいたとしても
120秒は持ちこたえる脅威のAGTC(アンチ・ガロティファ・コーティング)となっているのです!」
トロワ 「早かったな…俺の死も……と言いたいところだが、先生の新作を目にするまでは俺は死ぬわけにはいかない!」
カリス 「あなたのような桃色テロリストを見逃す訳にはいきません!この世界(スレ)は僕が守る!!」
ティファ「ね……ガロード////」
ガロード「ん?」
ティファ「今度は私が……ぎゅっとしてもいい?////」
ガロード「う……うん、もちろん……////」
ティファ「ありがと……ぎゅ〜////」
そのとき雲が晴れて、窓から青白い月明かりが差し込んできた。
そこに映るはティファの白く、艶めかしい透き通るような肌……
ティファ「きゃぁっ////」あわててバフっと布団を奪い取り丸まってしまうティファ
ガロード「わっ……どうしたティファ!?」
ティファ「だって……だって……今……裸……////」
ガロード「今更何を……////」
ティファ「だって……暗ければ見えないけど……裸……見られるの恥ずかしいもん……////」
ガロード「……(ニマ〜)そっか〜、ならこれならどうだっ/////」
ガバっとティファの頭に布団をかぶせ、自らもその下へともぐりこむ。
ガロード「これなら見えないだろ?////」
ティファ「う……うん、なら……さっきの続き……////」ぎゅ〜
ガロード「ははっ……さっきはもっと強くぎゅっとしてくれてたぞ〜////」
ティファ「もう……ガロードのいじわる////」
>>41続き
トロワ 「あの光は……!?ティファ先生の家か!!」
カリス 「くっ!!GT反応拡大だって!?こ……これは……!!?」
,,-''" ,, --''"ニ_―- _ ''-,,_ ゞ "-
て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
(" ./ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;) ,ノ ii
,, ( l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-"
"'-,, `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '" _,,--''"
 ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_ __,,-''"
._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄ |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
,,-''::::二-''" .--i| .|i "- ;;:::`、
._,-"::::/  ̄"''--- i| |i ヽ::::i
.(:::::{:(i(____ i| .|i _,,-':/:::}
`''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i| .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
"--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i| .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
 ̄ ̄"..i| .|i
.i| |i
i| |i
.i| .|i
.i| |i
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i| ノ::::i:::トiヽ、_.|i
_,, i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
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トロワ・カリス「アッー!!」
おわり
シャギア「久々に戻ってきたと思ったら、砂糖塗れか」
オルバ「違うよ、兄さん。全てが砂糖になってる」
シャギア「ほう、車が砂糖菓子になるとは……よし、持てるだけ持って商売をするか、オルバよ」
オルバ「最近は、運良く地下室暮らしも砂糖漬けもなかったからね。今こそが僕達のステップアップだね、兄さん」
>>41 そんだけやって、120秒しか持たんのかww
いや、耐久時間を一秒伸ばすために苦心した技術陣の労力を考えると
笑ってる場合ではないんだろうがw
>>42 これがセブンスウェルならぬ、
ガロティウェルか、もしくは、セブンスガロティか、どちらにしても語呂悪いな
>>42 いまーわたしのーねがーいごとがー♪
かなうなーらばーつばーさーがーほしーいーー♪
いーつまでもーたえるーことないー
がーろてぃふぁでーもえるー
きょーおのひはーさよおーなあらー
まーたーあーうーひまでー
そうかわかった
実はあの世界はXのせいでボロボロになったのではなくセカンドインパクトでボロボロになったんだ
そしてサードインパクトならぬサトーインパクトで世界は砂糖に溶ける
この世界も(砂糖で)壊されてしまった。
おのれ、ディケイド。この悪魔め
>>51 その台詞は孔明と同レベルになってから言えw
ゲッター線照射で人類補完計画いやなんでもない
54 :
通常の名無しさんの3倍:2009/08/10(月) 14:24:13 ID:UFbIESh5
ぽかぽかします!?
>>53 やつらは未来では本当に人類全員取り込んだあげく宇宙全てを食うつもりだった
作者が亡くならなかったら続きが永遠に見られなくなったのが悲しい
宇宙全てを食らい尽くした時、真の孤独が訪れる…
こんな感じの台詞をウルトラマンで聞いた覚えがある
宇宙全部食った後で宇宙全部破滅させる異次元からの来訪者と戦うのがケン・イシカワクオリティ
ルチル「保守っとね」
DOME「ご苦労様だけど、せっかくのお盆休みに実家に帰らないのかい」
ルチル「そうね。折角だから、ご先祖様のお墓参りに行ってみようかしら」
ガロード「いや、お前達はお墓参りされる方じゃないか?」
ルチル→海→16話
ぶっ
今俺はティファ先生に追われている。
神に誓って何もしていない。
ティファ先生の新刊を分けて頂けないかと此方にやってきたら、
何故かガロードが血の海に沈んでいたからだ。
ざっとしか見ていないからはっきりしたことわからないが
どうやら鼻血の出し過ぎで貧血を起こしていたようだった。
介抱しようとしたところをティファ先生がたまたま通りかかり、
俺が何かやったと勘違いしてしまったようだ。
どうも先生は原稿制作の疲れが残っているのか冷静な判断が出来ないようで、
何を言っても聞こうとしてくれようとしない。
いつの間にかGビットが俺を囲み、サテライトキャノンの砲口を此方に向けている。
早かったな、俺の死も・・・・・
全身大火傷の重傷を負い入院した俺にティファ先生が土下座して謝っている
全て終わった後に回復したガロードが事情説明して誤解が解けたためだ
死とか自爆とか年中言ってる俺だが、怪我は普通にするし死ぬ時は死ぬ
莫大な治療費を彼女は今後どう払っていくのだろうか
治っても周辺施設への賠償とかあるし
この世界は優しく無い
>>60 シャギア「フフフフ、こうなったら[ピー]な御店で治療費と賠償金を稼ぐしかないな」
オルバ「彼女なら高値で買い取って貰えると思うし、良い固定客もとれそうだね兄さん」
シャギア「これなら直ぐに金が手に入るが、その後は」
オルバ「文字どうり[身も心もボロボロ]になるだろうね」
何この流れ
多分別スレでTトロワが酷い目にあっていることが
気に入らない人のネタだろうが
まあ気持ちは分からんでもないから、あんまりクロスで変な流れにするのは
やめようぜ。トロワも出てこない方がいい。
兄弟スレでもトロワ落ちの後、仕返しのつもりなのか
>>60みたいに
そのスレの登場人物を貶めるネタを続ける人が居たからな
よっぽどトロワスレに思い入れがあるんだろう
別に俺もクロスしなくていいと思うぜ?
ただ、互いのスレがギスギスするのは勘弁
兄弟スレに放り込んでミンチにしてしまえ
そうすれば治療費なんぞ関係ない
コーヒーを飲みつつ流れをぶった切るが、AWでも地域によっては学校とかはあるのだろうか?
エスタルドみたいに、一応国として機能している場所とか、新連邦の首都(ヨーロッパ?)とか。
クラウド9にはあるんじゃないか?
他の地域はどうだろうな・・・
学校的なものはあっても義務教育ではないだろうな
あの世界の若者は貴重な働き手だろうし
コロニーはありそうだな。
エスタルドは規模としては国と言うより町だし、あっても学校は一つか二つくらいしかなさそう。
ランスロー「もし良ければ、コロニーの学校生活を体験してみないか?
手続きはこちらで進めておくが……」
ジャミル「いや、学校なんてやめておけ。本当に大切な事は学校では教わらないものだ」
ルチル(コラ、私の授業をサボって昼寝していた不良生徒が変な事を教えない)
ガロード「いや、学校行かなくてもメカの知識はあるし」
ティファ「料理や裁縫の授業があれば……」
シャギア「世が世なら、私達は大学一年生のひよっこか」
オルバ「世が世なら、戦争じゃなくて学生運動を頑張っていたかもね」
列車から降りるとすぐ、ティファが危険を察知した。
「ティファ?」
「ここを狙ってる……1機。街の人もすぐ気付くわ。──でも」
「そうか……」
荷物を手に考え込む。
以前なら恰好の獲物とばかり「狩り」に出ただろうが、今は一人ではない。来たばかりの街で、ティファと離れて行動する事は避けたかった。
……かといって、看過していい筈がない。上手くやれば、被害を最小限に出来るのだから。
(どうする……)
そ……っ、と、腕に振れる手の感触。
「私なら大丈夫」
え、とティファを見遣る。背中を押してくれる笑顔。
「手を貸してあげて」
「ちょっとお! もうMS出てきてるじゃない!
あんたがのんきに食後のお茶なんか呑んでるからっ!」
「出遅れたのは定食5人前平らげた上に隣の店でミートパイ買い食いしたあなたのせいでしょ!?」
「パスタセット5人分+ティーセット3人分のあんたに言われたくないわよっ!!
とにかく出るわ。せっかくいいネタ掴んで張ってたってのに、逃してたまるかっての!」
「分かってるわよっ! コンテナ開けるから急ぎなさい!
最悪街に入っちゃっても被害出る前に穫れば謝礼も……って、ああ!? 何あれスクーターで突撃!?」
「うそっ、この辺MS狩りの情報なんて、ちょ、待ってそれあたし達の獲物っ!!
やめなさいってば独り占めはないでしょ! せめてあたし達が行くまで
待 っ て お 願 い ! ! 」
「やるじゃねーか坊主!」
「そーとーキャリア積んでるだろ。バルチャー艦にでもいたか?」
ちょっぴし破損したMSと、縛り上げられたならずもんのMS乗りをバックに上がる歓声。喜ぶ住民にもみくちゃにされてるのは、照れくさそうに破顔するMS狩りのガキンチョ。
傍で、綺麗なロングヘアの女の子が何故かバツが悪そうにこっちを見てる。
「どーした姐ちゃん。ハラでも壊したか?」
「目の前で獲物かっさらわれてとほーに暮れてるのよっ!!!!! 」
がっくし落胆してると見当違いの声が掛かる。ええい、情けない台詞を言わすな空気読めないオヤジッ!!
ああ、あたしらの一攫千金が……
「なんだ、狙ってたんならさっさと乱入すれば良かったじゃんか。結構大変だったんだぜ」
「乱入する間もなく仕留めちゃったのはどこの誰よぉっ!!」
アッサリ仕留めた当の本人が追い討ちをかけてくれやがる。
路線に沿った町や村が続けてMS乗りに襲われたと聞きつけて、あたりを付けてしばらく張ろうか、とやってきた途端にこれだ。新連邦とやらがようやく大人しくなって、これで稼ぎやすくなるかと思ったのに───
「おい……どうするんだ、こんな事して」
浮かれムードに水を差す、何だかおどおどした、耳障りな声。
「もし仲間がいたりしたら、すぐ仕返しに来るんじゃないのか? 数で来られたら勝ち目なんかないぞ」
声から浮かんだイメージどおり、冴えないカオの男がうだうだ言っている。
「どうせ狙いは食料だろう。少しばかりくれてやればそれで済んだのに、余計な事をしたせいでもっと厄介な事に──」
「あらぁ、たーいへん。しっかり守り固めなくちゃーv」
なおも言い募るのを思いっきり邪魔してやる。いるのよねー、こういう奴ってどこにでも……
「ねーぇv ここで雇ってもらえないかしらぁ? あたし達もMS持ってきてるし、睨み効かせとけば随分違うわよぉ」
「もちろん、見張りだけでぼんやり過ごす気はないわ。なんなら土木作業も手ェ貸すけど?」
相棒と二人で、手近にいた仕切ってるっぽい男に売り込み開始。最初の掴みを逃してこの上、傭兵としての稼ぎまであの坊やに持ってかれてなるものか。
「おーそりゃいいな!」「こらこら、ぼられても知らねえぞww」
「お、おい……」
さっきの男の話なんぞ、もはやだーれも聞いちゃーいない。
「それはそうと、どーするこのMS、この街で使う? それとも売っ払って代金分配する?」
をや?
「処分するならツテはあるよ。ちょっと遠いけど」
祝賀ムードの主役だったボーヤが意外なことを言う。珍しい事もあるもんだ。MS狩りが狩った獲物の所有権を放棄するなんて。
「……いいのか? ボーズ。お前さんの獲物だろう」
「ここの砲台が狙ってたの、利用させてもらったかんな。
それに俺、メカ屋ででも雇ってもらうつもりだし」
そういって傍の女の子と笑みを交わす。
なるほど、引退組か。
MS狩りが足を洗う理由と言えば「年を取って無理が利かなくなった」「別の稼ぎ口を見つけた」が大半だが、このボーヤの動機は「好きな子とまともに暮らす」らしい。
騒ぎに介入したのはたまたまか、つかみに有効と判断したか……それなりに処世術も身に着けてるっぽいし、あれなら何とか上手くやって行けるのだろう。
ともあれ、これ以上稼ぎを持ってかれる心配はなさそうだ。
「ここで重機替わりにすればいいんじゃねーか? 武装は取っ払って転用すりゃいいさ」
「あ、はいはいはい!! レクチャーなら任せて! あたしが手取り足取り教えたげるv
教習料は応相談ね!」
………爆笑された。なんでよ!?
「……あ」
「をやw」
教習料替わりに昼飯&午後ティーを奢らせ、宿に戻る途中で見覚えのある女の子と目が合った。ベンチに座ったまま軽く会釈を返してくる。隣りに座ってる男の子は彼女の肩に寄り掛かって居眠り。
反対側に置いたバッグから、スケッチブックが顔を覗かせている。
「や。就職おめでとさん。
二人揃って同じとこ決まって良かったわね」
「いえ、あの……」
そっけなくする理由もない。さらっとお祝いを言ったあたしに、頬を赤らめた彼女からの返事は意外なものだった。
「ガロードは、その、明日から整備工場に……」
「へっ?」
あらら。
織物工房(工場ではない。ここ重要)のウインドウの奥で仲良く並んで細かい作業にいそしむ姿は、通りをゆく人の足を止めさせるに充分な威力を持っていた。オーナーさん儲けたわねーと思ったもんだが。
「織り機の調子が悪くて、ガロードに見てもらっていたら『そっちの仕事が明日からだったら手伝っていけ』って、オーナーが」
……狙ってやってたのか……
「それにしてもまー、よくこんなとこでのんきに寝てられるもんね。
通りに面したベンチよ? MS狩りにあるまじき無防備っぷりっつーかなんつーか……」
つい覗き込んでしまった。をっ、意外とカワイイかも。
ちょいとうるさかったか、身じろぎした男の子(今ガロードって呼んでたわね)を彼女が宥めるように抱きかかえる。
「……移動中は、ずっと警戒し通しなんです」
「ん。わかる」
あたしたちみたいな稼業の人間が充分やっていけてるって事は、イコール危険がいっぱいって事。
休むことなく気を張っているんだろう。彼女に近付こうとするアブナイものたちを察知し払いのける為に。
「でとりあえず『ここは大丈夫』と認定された訳ね」
「はい。いつまでいるかは決めていませんけど……せめてその間は、警戒を解いていられたら良いと思ってます」
護られ、大事にされてる彼女。
だけど決して、一方的にただ護られているだけではない。もう大丈夫よ、と言ってあげられるのが彼女なんだろう。
「まー心配ないわ。あんた達が歓迎されてるのはさっきからひしひしと伝わってくるから」
「……?……」
背後から突き刺さる視線が痛い。
邪魔だ、どけ。この野暮娘が。起こすな。ちょっかい出すな。割り込むないいトコなんだ云々。
無言の圧力から逃れるべく、あたしは話を終わらせることにした。
「もう行くわ。邪魔すると袋だたきに合いそ」
ぱち☆と目を瞬かせる彼女の耳に口を寄せる。
「最後にいっこだけ」幾分声を低く作る。言外の意味も伝わるように。「さっきの騒ぎ……分かってるのよね?」
表情が変わる。こくん、と頷いて「ガロードも気付いてます」
やっぱりね。
あたしが見逃す筈もない。快活で愛想のいい男の子が、一瞬見せた冷ややかで鋭いまなざしを。彼女の一瞬の怯えと、すぐさまそれに取って代わった決意の表情を。
「ま、心配ないけどね」
さて、明日は忙しくなるかしらね。
スコープが捉えたMSの姿に、早朝の町が騒然となる。
「やっぱ来たかクソが!」「大砲ブチ込んだれ!」「昨日はずしたミサイルどーした!!」
素人ぞろいの自警団だが、いざというときには機敏に動くものだ。ガロードも駆けつけ、昨日選んだメンバーに指示を出している。
「やっぱプロが一人でもいると心強いな」
「MS狩りにプロもクソもねーけどな」自嘲気味に笑ってみせたがそれも一瞬。「数は?」
「一機……だけどな、後続来る可能性もあると思うと迂闊に手は出せねー」
仕留めたは良いがバカスカ打ち込んで弾切れしたところへ新手が来ては何にもならない。
「りょーかい、頂いちゃいましょ。俺がいるトコ襲ったのが運のツキ、ってな。今日はニーサン達に手伝ってもらって──」
「そんな亊言って、ヤツらの手引きするつもりだろおォッッ!!」
思いっきりひっくり返った、「ビビってます」と主張しまくる怒鳴り声の主に視線が集まる。冷や汗ダラダラ全身gkbrで銃を構えるのは、昨日ガロードの「狩り」に難癖を付けようとしたおっさんだ。
──一応ガロードを狙っているのだろうが、ブレまくる銃口からあらぬ方向へ弾が飛びそうでコワい。
「味方ヅラして仕切りやがって、白々しいんだよォっ!! どうせ昨日の騒ぎも仲間と示し合わせてたんだろうが!
みんなダマされんなよ、こいつは──」
多少挙動が不審でも説得力に問題があっても、混乱した現場で動揺した群衆相手にタイミングよく大声で喚けば多くの場合主導権を握れる。
「はいはい、使い古したテだな」
……普通なら。
おっさんの隣りから伸びた手ががたがた揺れまくる銃をひょいっと取り上げ、ついでにごすっとイッパツ入れる。
「悪いねえ。ここの連中も大概ひねてて、こういう引っかけの類は知り尽くしてんだよなー」
「おっお前ら、昨日来たばっかりの他所もんの肩持つってぇのか! おかしいと思えよ! 生身でMS捕まえるなんて」
きりきり拘束されつつも抗弁を試みる……が、全然聞いてもらえなかったり。
「オメーも一週間程前に来たばっかだろーが。どっち信用するかってんなら迷わずガロードとティファを信じるね俺は」
「MSで町襲うような奴に『食料分けてやれば穏便に』なんて考えが通用すると思う方がおかしいんだ」
「タカり続けて下さいっていうよーなもんだよな」
「言っとくけどな、昨日捕まえたMS乗り、リンチはくれたけど生かしてあるから。引き込み役が誰かも吐いてくれたぞー」
「ガロード、こいつは捕まえとくからMSの方頼むな」
「ティファちゃんは工房にいるからよ」
「あ……ああ」
おっさんを引き摺ってぞろぞろ去っていく住民を呆気にとられて見送るガロード。
最悪、ここでもめた場合を考えて昨日のうちから合流場所をティファと示し合わせていたのだが。
「ありがたいけど……ちょっと、びっくりだな。後から来た俺の方を信用してくれたってのは」
「あのくらい見破れなきゃダメだろ〜w
……なんてな。実は昨日のねーちゃん'sの方からも忠告されてたんだよ」
──あの男、次に襲撃あったらボーヤがグルだって騒ぐわよ──
「しかしそのねぇちゃん達も姿が見えねえし、頼むぜガロード。後の話はこれが片付いてからだ」
気を取り直して応戦に出ようとしたガロードが、見張り台からの声に足を止めた。
「おい! 変だぞあのMS、歩いてるだけだし……なんか手に抱えて……」
ててっと駆け上がってスコープを覗く。MSが歩くのは良いががしゃんがしゃんとどこか動きがぎこちなく……
「って、コクピット開いたままじゃん……なんだあの白いの」
座席に何か……シートに紙でも貼付けてあるのか。
「なんか、書いてある……? あっちに通信回線開いて画像……あー無理か、どうすっかな」
「ちょっと待て。こっちの監視カメラならもっと倍率挙げられる……から……」
モニターを覗き込んで操作していた哨戒の青年の語尾がへにょへにょとしぼんだ、次の瞬間。
「どわはははははっ!! やりやがったあのねえちゃん達!」
思いっきり笑い転げてモニターをガロードへ向ける。
『襲撃犯は潰したからとりあえず大丈夫。報酬替わりにめぼしいブツはあらかた頂いたから、あとはよろしくね(はぁと』
てな文章がシートに貼り付いた紙に書かれていた。「ネェちゃん達」のイニシャル入りで。
「抱えてんのは多分……アジトに残ってた盗賊の連中か……」
──うーわー、御愁傷様……──
住民全員の脳裏を、同じ感想がよぎった。
「わはははは、大猟大猟!」
荒れ地を走るトレーラーの運転席、「かんぱーいv」などとやっている女が二人。
缶の中身はジンジャーエールだが。
「呆気なかったわね。ま、機体は悪くなかったけどあのパイロットじゃ仕方ないか」」
「歩兵用の火器も随分良いの揃えてたけど、使う人間があれじゃあねー。
ねえ、ジャンクパーツの売却、昨日ガロードが言ってたMS取り扱い店行ってみる?」
ミートペーストたっぷりのクラッカーなんぞかじりつつ、助手席側の人物が上機嫌で提案する。
「悪くないけど……ちょっと、後で運転代わってよ? 私だって朝食まだなんだから。
……でも、なにもさっさと町を離れなくてもよかったと思わない? ティファあたりを上手く抱き込んで、なにか商品を作って売り出せばもっと稼げたわよ。
あのコ、絵も描くけど織物や刺繍も結構いい腕してるって話だったでしょ」
いい雰囲気の二人だった。本人達をモチーフにした作品でも頼んで作ってもらえばブレイクしたかもしれない。
「んー……いいとは思ったんだけどさあ。うっかりそれやると町のヒトが怖いんじゃないかなー、なんて。
みんな、あのコ達気に入ってたし」
バルチャーなんぞものともしなさそうな、たくましい連中だったが、二人を見る目は優しかった。
下心持って近付いたら、場合によってはかなり痛い目を見そうだ。
「まあ、またどっかで会えるでしょ。あそこに定住するとは限らないし」
「──そうね。次に会ったら仕事で組まないか、誘ってみましょ。一方的に利用しようなんて思わなきゃ、すんなり応じてくれるでしょ」
「さんせー。さ、あたしらは次の町いこーか!」
「張り切るのはいーけど運転代わって。私にもメシをよこさんかっ!」
蘇りつつある世界、たくましく生きる人々。
まだまだ、バルチャー達も生きている。
>>38です。トロワ出したのはあまり他意はなかったんだが、ギスギスの温床になるよーなら控える。
見てる人に不快感を与えたようなら申し訳なかった。ちょいと今後の伏線だったんだが修正いれるわ。
やっぱ他スレのキャラにネタを求めるのは諸刃の剣だと痛感。
以後、自重するのでなにとぞご容赦を
>>76 いや、謝るようなことでもないと思う。ネタ自体は面白かったし。
ただまあ、トロワは必要不可欠って事はないし、
このスレではフロスト兄弟の方がよっぽど使い易いから、
別に出さないでもいいかも
ま、この話はこれくらいにしておこうや
>>68-
>>75 一般バルチャー視点か。珍しいな、GJ!
何故か外伝の漫画を思い出した
ティファが帰宅してきたガロードに花火を差し出しました
「ガロード、花火を買ったの」
「え?ティファが?(ティファがそんなの買うなんて珍しいなあ)」
「食べ終わったら、やろ?」
「ああ!もっちろん!」
―――食後
「これ、直接火をつければいいの?」
「ぅあああーー!だめだめ!直だと危ないからこう…なっ?」
ガロードはロウを地面に落とし、ロウソクを立てて火を付けた
「ほら、こうすれば安全に火を付けられるだろ」
「えっと…火を付けるのはどっちでもいいの…?」
「違うよ、ほら、棒に火薬が付いている方を――――」
ティファの後ろからそっと、花火を、ティファの手を握った
パチパチ…
「わぁ…きれい…っ!」
「おぉ〜!やーっぱ花火はいいなぁ。ティファは花火初めてだっけ?」
「うん。一緒にやってみたかったの、花火。…ごめんね、我侭で」
「ばっ…ばか!こんなの我侭じゃないだろ!お、俺もティファと花火をやりたかったよ!」
「良かった…」
ティファの零れ落ちる笑顔、それだけでガロードは嬉しかった
「じゃ、とっておきの―…これ!」
「…?黒い、花火…なの?これ…」
「これに火をつけますとー…」
ニュル、ニュルニュルッ
「ひぁっ!」
ヘビ花火の存在を知らないティファは、驚いてガロードに飛びついた
「なっ…なに?なにこれガロードっ…!はな…はなっ…???」
知っている花火とは違うソレに、混乱するティファ
「んじゃーもう一個」
ニュルニュルッ
「きゃっ!!何…ガロードっ!!花火…花火っ…????」
ヘビ花火に火を付ける度に飛びついてくるティファに、ガロードはニヤニヤを抑え切れなかった
>>75 GJ!!
みんな生き生きしてるな。
こういう話は大好きだ。
80 :
79:2009/08/17(月) 22:47:38 ID:???
>>78 新しい話来てたのか。リロードしてなかった、すまん。
なんとなくティファには線香花火が似合いそう。
>>80 ガロードの脳内で、ガガガSPの線香花火が再生されそうだな
ロアビィ「夏と言えば?」
トニヤ・パーラ「ビィールゥーーーッッッ!!!」
ウィッツ「つーわけだ。スー農場特製地ビール、好きなだけ味わってくれや!」
一同「かんぱーい!」
テクス「しかし大胆なものだな。勝手に酒なんぞ醸造しては政府が黙ってはおらんだろうに。」
ウィッツ「なあに、心配は要らねえさ。こんな田舎町に手ぇ廻すほど役人連中も暇じゃねえ。」
トニヤ「そうそう。細かいこと言わずに、じゃんじゃん飲んじゃってねー。ほら、あんた達も。」
ガロード「お、おう…」
ティファ「は、はい…」
カリス「い、いえ、僕は未成年ですから…」
トニヤ「なーにカタいコト言ってんのよ。普段から肩の凝る仕事してんだから、たまにはガス抜きしないとねー。」
ロアビィ「そーそー。こんな時まで鯱張ったコト言ってたらいい仕事も出来ないよー?」
カリス「は、はぁ…」
テクス「やれやれ、呑気なものだ。その”役人連中”の偉いさんが同席しているというのに…」
ジャミル「?」
二時間後。
ティファ「ひっく。がろーど…私を見てぇ…」スリスリ
ガロード「ちゃ、ちゃんと見てるよ。見てるから…///」
(ったく、ティファに飲ませすぎんなって言ってんだろーがよ!)
トニヤ「あらあら、相変わらずティファは可愛い酔い方するわねー。」ニヤニヤ
パーラ「ほーんと、暑苦しくって見てらんねーz…あれ?」
キッド「ん?どした?」
パーラ「雪降ってんぜ!?それも吹雪じゃねーか!」
エニル「ああ、別に心配ないわ。只の砂糖嵐だから。」
ウィッツ「おいおい、冗談じゃねーぞ!もうすぐ収穫だっつーのによ。」
トニヤ「作物には影響ないけど、収穫の前に畑とかの砂糖掻きしなきゃなんないからねー。
カリスくーん、後で一仕事…って、カリスくん!?」
カリス「うぃ〜。ヒック。何れすか〜?」
エニル「ちょっと…幾らなんでも飲みすぎじゃないの?」
カリス「うるせぇですよ。僕は毎日毎日砂糖対策に追われてんです。ちったあ息抜きさせやがれです。ヒック」
トニヤ「あの…その砂糖嵐のことなんだけど…」
カリス「あ゛!?知らねえですよ!!休みの日ぃくらい忘れさせろってんです!ったくどいつもこいつも砂糖砂糖と…!
だいたい誰のせいでこんなことになってやがるんですか!?馬鹿馬鹿しくてやってらんねえですよ!!ヒック」
ロアビィ「そーとー溜まってたみたいだねぇ。こりゃ仕事の依頼は無理かな?」
カリス「胃ぃに穴開けて血尿出して、幾ら頑張っても全部台無しにしやがるんですよ、あの二人は…。
そんなにいちゃつきたいなら銀河系の外でやれってんです!ヒック」
サラ「そーよ。大体あの二人は時も場所もわきまえずにイチャイチャと…。私なんて、私なんてねぇ…!!グスッ」
トニヤ「あー、その話は後でゆっくり聞いたげるから、火に油を注がないでねー。」
翌朝。
カリス「ふわ〜ぁ。アイタタタ…頭痛い…って、何で一面砂糖の銀世界になってるんですかぁぁぁぁ!?」
テクス「毎度お馴染みあの二人の仕業だ。」
カリス「だ、だ、誰も対策をとらなかったのですか!?」
トニヤ「だぁーってぇ、カリスくんが放っとけって言ったから…」
カリス「え?…いやいやいやいや、僕がそんな事言うはずがありません!この砂糖嵐対策委員長のこの僕が!!
と、とにかく職員に連絡を取らないと…!」
ウィッツ「完璧に忘れちまってるみてーだな。」
ロアビィ「ある意味、幸せだよね。で、砂糖の発生源は?」
エニル「二人仲良くベッドの中よ。」
キッド「へぇー。とうとうガンダム坊やも大人の階段登っちまったか。」
パーラ「ガキがませた口きいてんじゃねーよ!」
エニル「いいえ、ティファが先に寝ちゃったから、仲良く添い寝よ。」
ウィッツ「なに〜?どんだけヘタレてやがんだ、あの野郎!」
トニヤ「そこがいいんじゃないのよ、甘々で〜。ねぇ?」
カリス「こんな糖害出るくらいなら一線越えてくれたほうがマシですよ!!」
テクス「ふっ、巷に飴(アメ)の降るごとく、か…」
トニヤ「ドクター、それ全然上手くないから…」
ジャミル「何?それでは外の白いのは綿飴なのか?」
サラ「……いい加減にしてください。」
へんじがない
ただのしかばねのようだ・・・
>>82-83 いろんな意味でGJ!ついでにネタ投下
オルバ「兄さん!」
シャギア「オルバよ!」
「「今が収穫の時!僕(私)達の収入源」」
Tトロワ「ついでに俺も収穫させてもらう。生き抜くために…
さて始めるか、俺の砂糖収穫ショー」
???「おのれ、ディ○イド、貴様のせいで砂糖まみれの銀世界に…」
???「いや、俺関係ないから」
>>83 カリス「……頭が痛い」
職員A「所長、また頭を抱えて……」
職員B「今回のは規模が凄かったからな」
カリス「いえ、ただの二日酔いです」
>>86 カリス「……留置所泊まりなんて…頭が痛い」
署員A「頭が痛いのはこっちです……」
署員B「未成年で飲酒と知ってしまった以上、見逃すわけにも行かなくなりましたよ…。何故言ったんですか…」
フランス人はワイン、ドイツ人はビールくらいなら未成年でも黙認らしいけどなw
生水より酒の方が安全だからってのもあるけど。
酔って悪いことすると未成年飲酒もついて大目玉だけど、
飲むこと自体はたいていスルーしてもらえるらしい。
つまり、量はほどほどになってことだ
俺?
俺は飲まないし飲めないんだ
スクリュードライバー一口で吐いた
キッチンの戸棚には豪州産白ワインがあるけど料理にしか使ってない
ティファ「クシュッ」
ガロード「ティファ、風邪じゃないか?」
ティファ「うん、そうみたい…。喉が痛いし…」
ガロード「ちょっとごめんよ」おでこピタッ
ティファ「んっ…」
ガロード「やっぱり熱い、風邪だろうから休まないと。今ベッド用意する」
ティファ「ありがとうガロード…」
ガロード「ティファー、ベッド用意出来たぞー」
ティファ「うん…」フラフラ
ガロード「ん?ああ…、ティファ、ごめん」ヒョイッ
ティファ「きゃ…、…お姫さまだっこ」
ガロード「ほら、ベッド着いたぞ。…ちゃんと看てもらった方が良いかな?」
ティファ「ううん、大丈夫。今はガロードと二人がいいの」
ガロード「そ、そっか?じゃあ…夕飯の時間だし用意してくるから少し寝てるんだぞ」
ティファ「ごめんね、ご飯用意出来なくて…」
ガロード「ばっ…馬鹿!そんなの気にしなくていいんだよ!まっ…、待ってろよ、スープ作ってあげるからさ!」
ティファ「スープ?」
ガロード「ああ!飲めそう?…って、味の保証は出来ないけどさ」
ティファ「ううん、ガロードの作ったのなら嬉しい」
ガロード「ティファ…。じゃ、少し寝てろよ。おやすみ…」
コトコト…
ティファ「(音がする…。あといいにおいも…)」
ティファ「(あ…ガロードがご飯作るって言ってた…)」
ティファ「(やさしい…におい…)」
ガチャッ…
ティファ「(誰か入ってきた…?ガロード……)」
ティファ「(冷たい…。おでこ…ガロードの…やさしい手……)」
ティファ「ガロー…ド…?」
ガロード「おっ、悪い。起こしちゃったか」
ティファ「ううん…大丈夫。いいにおい…したから」
ガロード「あっ、スープはもう出来たんだぜ!ほら、食べれるか?」
ティファ「美味しそう…うん、食べたい…」
ガロード「じゃあ冷ましてやるから…フー、フー、…ほいっ」
ティファ「私自分で食べれる…」
ガロード「いーからいーから、こんな時くらい甘えてくれよ」
ティファ「…うん。……ごくっ。…美味しい、野菜沢山で…やさしい味」
ガロード「ほ、本当?良かったあ〜。じゃあゆっくり二口目も…」
ティファ「うん…」
ティファ「ご馳走様ガロード、何だか栄養ついて元気出たみたい」
ガロード「そりゃ良かった。けどもう少し寝ないとダメだからな!…その前に」
ティファ「?」
ガロード「汗…かいてるだろ?着替えついでに拭いてやるから…さ!」
ティファ「えっ///」
ガロード「ダメ?」
ティファ「…ううん、ガロードに…拭いて欲しい」
ガロード「大分汗かいたなあ、服びっしょりだ」
ティファ「あの…ガロード…、あまり体見ないで…ね?」
ガロード「うっ…うん。……気持ちいいか?ティファ」
ティファ「うん…。汗かいたから気持ちいい…」
ガロード「…きれいな体してる」
ティファ「み、見ないでって言ったのに…」
ガロード「べ、別にやましい気持ちは!無いけど…でもティファの胸……きれいだから…さ……」
ティファ「…あまり見ちゃ…ダメ…だからね…」
ガロード「う…うん」
ティファ「すぅすぅ」
ガロード「よし…、よく寝てるな…。ティファの為にもう仕事するか!」
数時間後
ティファ「……んっ」
ティファ「あ…、私…そっか…風邪ひいていて…」
体を動かしてみるティファ
ティファ「うん、調子良い…。熱も無いし、ガロードのおかげね…」
ガチャ…
ティファ「ガロード?」
キッチンを見回すとそこにはガロードが倒れていた
ティファ「ガロード!」
ガロード「う…」
ティファ「ガロード!ガロード!?どうしたの一体!?どうし……
ガロード「ひふぁ〜?」
ティファ「へっ?んっ…!!ガロード…お酒くさい……?」
ガロード「ひふぁのためにぃー、たまごさけ〜、さけいれすぎ〜、ちっぱいしへ〜……ごめんひふぁ〜」
ティファ「……私の為にたまご酒を作っていたらお酒を入れすぎて失敗?」
ガロード「てぃふぁー…おれてぃふぁがあー…すき…」
ティファ「もったいないからガロードが全部飲んだ…って事かしら?……くすっ」
ガロード「てぃふぁー、おこってるぅ…?かぜ…だいじょ〜ぶ?」
ティファ「ううん、怒ってないわ。風邪ももう大丈夫」
ガロード「てぃふぁー…おれえ…てぃふぁすきでー…」
ティファ「うん、私もガロードが好き…大好き」
酔っているガロードは可愛かった
ガロード「おれー…てぃふぁとー…いろんなことしたいー…って……」
ティファ「えっ…」
ガロード「きすとかー…もっときもちいーことをー……」
ティファ「がっ…ガロード…」
ガロード「もっとお…さわりたい……」
ティファ「……私の胸…小さいけどいいの…?」
ガロード「てぃふぁのじゃないとお…やだ……」
ティファ「ガロード…。ちょっと…ちょっとだけだから…ね」
ガロード「ほ…。やーらかい…きもちいー……」
ティファ「お…おしまい!きょ…今日だけ…だから…」
ガロード「てぃふぁ…すき…」
ティファ「ガロード…私もガロードが好き……」
ティファはガロードの顔をおさえ、自分の顔を近づけた
ガロード「んっ…」
ティファ「ン…」
ガロード「……っ、てぃ…ンンッ……、…ぁ……」
ガロード「ティファー、おはよう!風邪の調子どうだ?…ん?」
ティファ「おはようガロード…。もう治ったから大丈夫…」
ガロード「大丈夫って…、顔真っ赤じゃないか!」
ティファ「違うのこれは…!風邪じゃなくて…」
ガロード「風邪じゃなくて?」
ティファ「………///おやすみなさいっ!」
ガロード「てぃ、ティファあ!?ちょ、ティファ〜?」
ティファはしばらくガロードの顔を直視する事が出来なかった
第109回ガンダム国勢調査「浴衣の似合いそうな和風orおしとやか系なキャラ」部門において、
ティファがラクス・クラインに次ぐ堂々の2位に輝きました!
>>90-94 カリス「あわわ、僕が居ないときにあんなことを。砂糖の冬が来てしまう。ここから出してくれー!」
職員A「そんな馬鹿な事あるわけないでしょ。初犯ですし酒が抜け切るまでおとなしくしてれば出られますよ。あれなんか甘い匂いがするな……」
カリス「遅かったか。早くここから抜け出さないと…エイッ!」
ドカッ!
職員A「コンクリートの壁が砕かれた!?所長そんな怪力だったんですか?」
カリス「コンクリの壁が糖化して砂糖菓子になってるんだ。これが砂糖の冬だよ。」
そういえば、本編でウィッツやロアビィ、
トニヤやエニルなんかは店で思いっきり酒を飲んでいたような……
ガロードやティファはジュース、ジャミルやテクスはコーヒーだが
シャギア「未成年が堂々と酒を飲むとは、世も末だな、オルバよ」
オルバ「全くだね、兄さん。お酒とタバコは二十歳からだよね」
ガロード「え、お前ら飲まないの? なんかすげー意外だ」
ティファ「…何となくお酒に強そうなイメージがありますね」
シャギア「一応軍に所属していたのでな。規律が厳しかったのだよ」
オルバ「念のために言っておくけど、僕達は未成年だからね」
カリス「はぁ…やっと出てこられましたよ。もうお酒はこりごりです。」
ウィッツ「おぉ〜い、カリスじゃねぇか!ん?元気ねえな。どうした?」
カリス「……」
トニヤ「あ〜そうだ、ティファから聞いたんだけど、カリスくん逮捕されちゃったんだって?」
ウィッツ「何っ?逮捕!?オメーがか?わっかんねーもんだなぁ。一体何やらかしたんだ?」
カリス「……」(ギロッ)
ウィッツ「おいおい、何睨んでんだよ。まさか聞かれたくないようなコトやっちまったのか?」
トニヤ「いや〜、お姉さんショック〜。カリスくんが出歯亀だったなんて〜。」
カリス「……はぁ(呆れ気味)……」
トニヤ「ま、詳しいことは後でゆっくり聞かせてもらいましょ。今日はカリスくんにお土産があるのよ〜?」
カリス「お土産?」
トニヤ「じゃ〜ん!スー農場特製地ビール〜。」
ウィッツ「オメーこの前は一人で樽開けちまったもんな。ま、放免祝いっつーことで、パーッとやろうや!」
カリス「え?い、いや、ちょっと、お酒は…」
ウィッツ「遠慮すんなって。それとも何か?せっかく持ってきた酒が飲めねーってのか?」
カリス「や、だからそーじゃなくって!」
トニヤ「いーじゃないいーじゃない。嫌な事があった時はしこたま飲んで忘れちゃうのが一番なの。さ、ガロード達のお家へレッツ・ゴー!」
カリス「頼むから話きいてくださいっっっ!!」
ある意味平和な世界だなぁ
そら、未成年飲酒ぐらいで逮捕してる余裕が警察にあるんだからなぁ
AWじゃ最高に治安が保たれてるエリアに違いない
カリスの糖害対策がこんなところで生きてきてるなw
バルチャーだ不良軍人だと跋扈してるんじゃ
ガキが酒飲んだ程度で騒いでらんないだろうしな。
(未来少年コナンでもジムシィがタバコを……)
このスレのガロティファなら、コロニーで強硬派の残存勢力が
少々騒いでても
「お前ら、ちょっとコロニー行って和平反対してる奴萌え殺して来いよ」
ですみそーだ……
ガロード「えー、萌え殺すって?」
ティファ「あの……いったい、何のことでしょうか……」
カリス(なんという始末に負えない人たちでしょう)
ティファ「ガロード、萌え殺すって何?」
ガロード「え?だから俺にも分からないよ」
ティファ「何?」
ガロード「え…?だから…」
ティファ「ガロードは萌え殺せるの?」
ガロード「いや、その…」
ティファ「人を殺めるって意味じゃないわよね…」
ガロード「多分…」
ティファ「えっと…私を萌え殺してみて?ガロード…」
ガロード「えっ!?あっ!フハっ!」
「萌え殺して、かぁ」
可愛いティファのお願いだ、どうにかして叶えてあげてぇよなぁ
でも、そもそも「萌え」ってなんだ?
「殺す」は分かる、今までの自分の人生の中にも飽きるほど溢れていた言葉だ
だが「萌え」なんていう言葉はトンと聞いた事が無い、ティファも知らないようだ
今までの流れからして「萌え殺す」と言うのはおそらく「殺す」ではなく
「萌え」が重要な方の様だが…
「う〜〜〜ん」
ピン!
そぉだ!今滞在しているこの町には珍しく『大学』が、そしてその中には
戦前の『インターネット』情報を数世紀に渡り無作為に記録していたという
『スーパーサーバー』がなんと現役稼働中!しかも市民にも無料公開されてるらしい
(この町の大層な誇りらしくこの町に流れ着いた時に偶然話しかけた大学教授さんとやらにえらい勢いで
説明されたのだ、始まりは大学生グループの実験だったらしいが紆余曲折を経て
大学プロジェクトにそれがなんと世紀を超え継続され続け今や旧世紀の風俗文化研究には欠かせない
超貴重な物らしい)
これを使ってみれば何か分かるかもしれない、少なくともここでうんうん唸っているよりは遥かに
良いだろうし、そうと決まれば行動あるのみだぜぃ!
.
.
.
ふぅ、えれぇ込み具合だったぜ、一人一人の使用時間が制限されているのに
昼から言ってもう日も沈みかけとはな、しかし『萌え』とはこんな物だったとは…ティファ待ってろよな!
・
・
・
「ただいま〜」
ガチャ滞在している愛の巣、もといアパートにガロードが帰宅する
ぱたぱたぱた、そんな可愛らしい音を立てて、可愛らしいレモン色のエプロンをした、これまた可愛らしいティファが
お出迎えに来てくれる、ふふふティファ見ていてくれよ、ガロード・ラン行くぜ!!!
「ガロードお帰りなさい、急に出て行ったけど何処へ行っていたの?晩御飯はもうすぐできるけど…?」
ふと、ガロードの持っている大きな紙袋が目に入る
買い物にでも行っていたのだろうか?しかしこんな大きな紙袋?家に何か足りないものでもあったかな?
ティファがくるくると思考をめぐらせているとガロードががさごそとなにかを取り出す…ねこの…耳の…カチューシャ?
ねこの…しっぽ?ねこの…肉球クッション…手袋?
首輪…「にゃん(ハート)」とプレートが着いているが明らかに猫用ではなく人間用サイズ、リード付き
ささっとガロードがそれらを身に着ける
そして
「にゃん!今からティファを萌え殺してやるにゃん!」
ポーズつき、クッションのような肉球を顔の近くに片手は顎の近く手首を曲げ片手は顔の横で肉球を見せている
お尻を微妙にふりふりし鍵尻尾が一緒に揺れている、小首をかしげ心なしか口もねこっぽくなっているような気がする
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
沈黙
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長い沈黙
失敗だったか?ガロードの脳裏にいやな予感が奔る、たらりと汗が伝う
大学で調べてすぐに町中を駆け回って萌え変身グッズなるものを大量に買い込んだのだ
ただティファの笑顔が見たい!その一心で…
俺はただ、ただティファの笑顔が見たかっただけなのに
それだけの為に今月のお小遣いは今日使い果たしてしまったというのに!
なんでなんだ!?神様!俺は!俺は!俺は!ただ!
おれは、ただ、ただティファの笑顔が見たかっただけなのに
すまない、ティファ、好きな、女の子、一人、笑顔に、出来ない、情けない、俺を、許してくれ、さ、よ、な、
あまりに重い空気にガロードの意識が蒸発しそうになったその時
「クス、クスクス」
「フフフ」
「ガロ、フフ、ガロード、それは、フフフ、一体何なの?くすくす」
光!それはまさに光!ティファ・アディールの笑顔
長い冬を乗り越え暖かな春の日差しを浴びた植物のようにガロード・ランの心にエネルギーを与える!
ガロードはようやく掴んだその笑顔を絶やさないように今日一日の経緯をおもしろおかしく
猫変身グッズも取らずに喋り捲る、ニコニコしながら聞くティファ、話に一区切り着くと
「そう、『萌え殺す』ってこういうことだったのね、よく分かったわ」
「あ、はは!そうか、いやーティファが笑ってくれてよかったぜ〜、完全に滑ったら救いがなかったもんなぁ、はは!」
「フフフ、本当に可愛いわガロード、フフ、可愛すぎて、もうこれは『危険』ね、絶対にほかの人には見せられないわ
ただでさえもて過ぎちゃって心配なのに、こんな可愛さ、『萌』かしら?まで加わったらガードしきれなくなっちゃう、ここはやっぱり
私とガロード二人だけで、フフフ…きゃ!」
「ティ、ティファ?」
そこでようやくティファの様子が少し可笑しい事に気がつく、いつの間にか掴んだリードをそのままに何やら
不明瞭な言葉をぶつぶつと呟きながら、紅潮した頬を軽く押さえくねくねと体をくねらせている
こんなティファを見たのは初めてだった、先程とは違う汗がガロードの背を伝う
「あ、あの、ティファさん?」
「なぁにニャロードちゃん?」
にゃ!?ニャロードちゃん!?
「フフフ、さぁニャロードちゃんティファおねえちゃんと一緒にあっちでイロンナ事してあそびましょうねぇ、うふふ、おいで〜おいで〜」
「ニャ!ニャ!ニャァァァ」
声色は猫撫で声だが掴んだリードを容赦なくひっぱられ寝室に引き込まれていくガロード
もとい、ニャロード
「ニャーーーー」
ニャロードの明日はどっちだ!?
規制かにゃん?
自主規制だろうなw
機体名 ニャロード
パイロット名 ティファ
大体こんな感じ
ティファ「目標確認、サテライトキャノン、いきます」
ニャロード「ニ゛ャーーーーーーーーーーーー!!(発射音)」
シャギア「あの光は!
オルバ「兄さん!」
カリス「ちょwwww僕まd
(チュドーン)
こうですね、わかります
それからこの町で猫コスブームが起きるのは、もう少し後の事でした
いつかのスレであったな猫耳ネタ、そん時はティファが猫耳付けっぱなしで
町に買い物に行って町中を(鼻)血の海にしたという
アレがもう一度、ゴクリ
まあ、町中砂糖まみれよりはマシではないんだろうか?
>>113 カリス「で、あなた達もそれに乗っかったと…」
シャギア「当たり前ニャ。このニャギア・フロストがニャロード・ランに負けるわけにはいかないのでニャ。」
オルバ「僕も忘れて貰っては困るにょ。このニョルバ・フロストを。」
カリス「『にょ』って何ですか『にょ』って!」
ニョルバ「一文字目の母音が『O』だから仕方がないにょ。」
カリス「大体何ですか!その馬鹿でかい鈴とメイド服は!猫耳コスじゃないんですか!?」
ニャギア「決まっておるではないかニャ。猫耳メイド服にでかい鈴で語尾が『にょ』とくれば…」
ニョルバ「待ってるny
カリス「言わないで下さいッッッッッ!!!!!」
簡単に想像できるが、想像したくない光景だなw
ニャロード・ニャンという名前になればもはや誰なんだか
ティファの名前はどう変わるんだろ
ティニャ・ニャディール
ブラッドニャン「ニャイデルタンは猫耳、猫尻尾がとても似合っていて普段の100倍ぐらい可愛いよ」
ニャイデル「ブラニャンタンも肉球、猫ひげとっても似合っててキューートだよ」
うはw
そーいやこんなやつらもいたっけなぁw
ジャミル「・・・・何だ、この耳付きの金属球は?」
ぽたDOME(・・・・自分でもこのデザインはどうかと思ったのだが、最初に見つかったのがこいつとは・・・弱り目に祟り目だな・・・)
何故かXのキャラって
どいつもこいつも猫耳が似合う気がする
猫ヒゲは似合うと思う
>>123 目が釣り目気味なキャラデザが多いからな、特に15歳近辺は多いイメージ
カトックはなんか、100万回生きた猫の恰幅のいい不良ドラ猫みたいなイメージ
方耳ぐらい千切れてそうだな
>>127 「じゃりん○チエ」の小鉄みたいな感じか。
ニャトック「ワシが殺した訳や無い。タマ取ったっただけや。」
ティファ「・・・ガロード」
ガロード「ん?」
ティファ「・・・・・・なんでもない(ゴソゴソ)」
ガロード「ちょ、ね、ねこみみ!?!ガッ!ティ!?前見えアッーーーーー!!」
チュドーン
ガロード「あ」
<GAME OVER>
ティファ「ぁ・・・。ごめんなさい、私のせいで・・・」
ガロード「ティ、ティファは悪くないよ!!そ、その、ほら!耳!気付いたら耳が四つ!なーんてハハハ・・・・」
ティファ「くす・・・」
カリス「くっ!ゲーム中にも砂糖を醸し出して・・・・・・!!」
チュドーン
カリス「あ」
カトックのおっさんは犬耳だな。間違いない。
ジャミル「む…、猫耳やら犬耳か。そうだな…サラとトニヤは猫耳が似合うだろう。シンゴは犬耳で構わん。
私は…いやいや、私にはすでにあるこの耳だけで十分だ。
ティファは猫耳だ、これだけは譲れん。
ガ…ガロード?ガロードは猫…いやいや、ガロードは犬気質…いや?猫っぽいところもあるから…困っ
サラ「キャプテン!バカな事言ってないでしっかりして下さい!」
>131
サラ。自分からフラグを折ってどうする。
エニルは泥棒猫だと自分は思う、何故なら原作でガロードを…これ以上は自分の身が危ないので発言は控えます。
ケモ耳と聞いてテクス医師にスナドリネコのイメージをもってしまった…
コーヒー飲んだらしまっちゃおうねえ
>>131 ガロードもティファも単体だと猫っぽいんけどカップルで考えると犬になる
不思議!
二人、いや二匹とも帰巣本能が強いんだな
人は愛のある所に帰る習性がある。この二人はことのほか、この習性が強そうだ
ガロード「ティファさえいれば俺はどこだって・・・・・」
ティファ「ガロード私も・・・・・」
シャギア「久々の嵐だな・・・・・」
オルバ「また町が砂糖の海に沈むよ兄さん・・・・・」
カリス「秋ですねぇ・・・・・そろそろサンマがおいしくなる季節ですねぇ・・・・」
シャギア「砂糖嵐の影響でさんまの塩焼きが砂糖漬けになってしまった。」
オルバ「これでは商品にならないよ兄さん。」
シャギア「どうにしかしてあの二人を止めたいところだが。」
オルバ「どちらかを亡きものにしたら片方が暴走してこの世界は破滅してしまうし、」
シャギア「そもそも二人纏めてというのは難しい物があるからな。」
オルバ「世界が砂糖に漬かるのを見ているしかないね兄さん。」
シャギア「そうだなオルバよ。最悪の時はスレを越えて避難すれば良い。」
甘露煮って料理方法も有ることだし、秋刀魚の甘露煮ももしかすると…旨いかもしれぬな
試す気は毛頭ごさらぬが…w
誰か現実から逃げているカリスを呼び戻してやれw
ティファ「ガロード…、ご飯出来たわよ」
ガロード「ん〜、いいニオイ…って、あっ!今日はサンマの塩焼きかぁ!」
ティファ「うん、好き?」
ガロード「もっちろん!ティファの作るものなら何でも!!」
ティファ「ふふふ。じゃあいただきましょう」
ガロード「いっただきまーす」
かぷっ
ガロード「…んグッ?」
ティファ「…ガロードどうしたの?」
ガロード「あれ…?甘…い???」
ティファ「え?サンマが?」
…ぱく
ティファ「……あっ。し…塩と砂糖間違えて振っちゃったみたい…。ごめんなさい、今すぐ作り―…」
ガロード「ははは、そーいう事かあ。んっ、でも大丈夫大丈夫。美味しいよ」
ティファ「でも」
ガロード「醤油かければ醤油+砂糖で照り焼き風じゃん?中は普通にサンマだしさ。うん、美味い!」
ティファ「ガロード…ごめんなさい」
ガロード「ん?いいって、美味しいんだからさ。それにティファが料理でミスするなんてさ…」
ティファ「…なんて?」
ガロード「かわいい///」
ティファ「もうっ…!」
カリス(こっちの秋刀魚の塩焼きは、何故か砂糖よりも甘いです…)「あ゛ぁ゛っ!どっか出ていきてぇ!誰か酒もってこい!」
職員「そうとうストレス溜まってる?」
いかん、酒の味を覚えたカリスがやばいww
シャギア「フフフフ、カリスよ自棄酒をしたいなら」
オルバ「いい場所と相手が[別の世界]で二人いるよ」
シャギア「一人は[婚活]がうまくいかなくて何時も泣いてるのと」
オルバ「隣の家の男の子に心を奪われた娘の父親がいつも自棄酒をやっているよ」
シャギア「興味があるなら我々に声をかけてくれたまえ」
オルバ「とびっきり美味しい御酒を持ってね」
カリス「どうぞ2人で楽しんでください。僕は仕事があるんで」つメチルアルコール
AWだと客にメチル飲ます店普通にありそうだけどなw
カリス「ありゃ、メチルアルコールって飲めねぇのかぁ?」
ウィッツ「(わざとだな…)」
ロアビィ「(わざとだねぇ…)」
トニヤ 「(わざとね…)」
サラ 「(わざとだわ…)」
ガロード「(ティファ…///)」
ティファ「(ガロード…///)」
メチル→砂糖水→発酵してエチル
というこのスレのみで通じる錬金術!!!
オルバ「ミード(ハチミツ)は美味しいね兄さん。」
シャギア「もっとも古い酒だと言うな。」
新連邦の国策としてラム酒の大規模な生産に乗り出すという手はどうか。
まあサトウキビを経ず上白糖が発生してるからちょっと違うかもだが。
ところで砂糖嵐はやはりコロニーの方までも影響してるのかな。
会談のために地上とコロニーを足繁く往復している二人が
超鈍感とアンチ砂糖のカップルですから
この二人が防護壁になってくれているんでしょう。
>>150 亀レスながら
ざわ…ざわ…である漫画を思い出した
後は何故かティファが変態兄弟に[焼けた鉄板]の上で土下座させる光景が浮かんだ
シャギア「ぐあーー!!」
オルバ「ぎゃーー!!」
ティファ「あら?オルバさん、ちゃんと頭を下げないと土下座になりませんよフフフフ」オルバの頭を踏みつける
オルバ「熱い!!熱い!!熱い!!あぁぁぁ!!」
シャギア「オルバよ!!」
ティファ「クスクス、シャギアさんもです…よ!!」シャギアの頭を踏みつける
シャギア「焼ける!!顔が焼ける!!」
ティファ「アハハハハハ!!」
何か自分でも黒過ぎる様な気がしますが、気分を悪くしたらゴメンナサイ
ていうかここ、そもそもそういうスレじゃないしね
その時、ガロに電流走る…!(声ネタ)
つーか本編に近い雰囲気でSS書く人減ったねぇ。
まあ砂糖ネタは弄りやすくていいんだろうけど。
カリス「ビクルス用の瓜がメロンのよーに甘い……あなた達また……」
ガロード「なんもしてねーって!」
ティファ「おいし♪」
タネ開かし:売り場にあったのはおんびき(マクワウリの一種)でした。ちゃんちゃん♪
てな程度のネタでは追っ付かなくなってしまった。
減ったっていっても1スレ目からそんなに多くなかったと思うよ
シリアスなのは難しいしね。
そんな中でも
>>68とか原作風味なさわやかな感じがして好きだよ。
久しぶりに過去スレ読んでみた。
ブラックのガムが一瞬甘く感じた。
早かったな。俺の死も
この二人程、くっ付いた事によって全く非難されないカップルも珍しい
「ハナっから命がけぇ!」だからじゃねw
>>159 テクス「いや、まだ大丈夫だ治療すれば間に合うぞ」
カリス「そうです、過去に砂糖嵐の影響でテレビで放送されていた[妊娠検査薬]のCMに出てくる男女の影が、ガロードとティファに見えると言う幻覚症状も確認されています」
テクス「まずは激辛の物を沢山食べる事だな、そうすれば十分だ」
>>163 個人HPのURLを2chにさらすなよ馬鹿
本スレによく出るような荒らしが迷惑かけたらどうすんだ
テンプレにあるまとめサイト使えばよくね?
「ふぅー、疲れた疲れた」
公園の一角、両手に荷物を抱えた少年から漏れる声。
「私も一つ持つって言ったのに」
どうやら買い物帰りの若いカップルのようだ。
「ダーメ。こういう力仕事は男の役目!それよりも喫茶店とかじゃなくて良かったのか?」
「うん、今日は天気が良いから。外で休憩するのも気持ちいいかなって…。駄目だった?」
「まさか!緑もあるし中央にある噴水も見れて気持ちも休まるってもんだ」
少女のクスクス笑う声と噴水の水の音が少年には心地良く感じた。
「おっ、あそこクレープ屋出てる。よっし、ティファは何が良い?」
「えっ、クレープ…?じゃあガロードに任せるわ」
「了解。すぐ戻って来るからな!」
走ってゆくガロードの背中をティファは優しい瞳で追いかけた。
「…はどうする?」「そうだな〜…」
噴水の方から聞こえてくる男女の声。ティファ達と同じ、いや、いくつか年上だろうか。
「おっさん!クレープ二つお願いね。チョコバナナとー…、うん、もう一つはいちごスペシャル!」
ティファといちごの可愛らしさを重ねたのだろうか、ガロードの思考は単純であった。
「ありがと。よし、早くティファの所へ……っと?」
「何見てんだ?」
「あっ。ガロード…」
ティファはボーっと、先程の男女を見ていた。
「はい、クレープ」
「ありがとう。…あそこにいる人、何してるのかな…って見ていたの。……あ、いちご」
「ああ、俺達と同じくらいの年かな?いちご、ティファのイメージにぴったりかなーなんて」
「ふふ、美味しい。ガロードのそれもイメージぴったり」
「男はやっぱりチョコバナナ!…そいやティファって俺以外の同じ年の奴とはあまり?」
「うん、ずっと一人だったから…。同じ年の子は何が好きなのか、どういった事をするのかあまり分からなくて」
「そっか…。出来れば多くの人達と接するべきだよなあ」
「ん…」
「そうだ!」
ガロードは思い立ったら行動が早い少年だった。
「僕とですか?」
少年は驚いてみせた。
「そ。同年代では今まで俺以外の奴と話した事すら無いって言うからさ。やっぱり色々とさ…」
「色んな人と触れて経験すべき…ってやつですか」
カリスの元を訪れたガロードは提案、お願いをしに来た。
一日ティファと付き合ってくれないかと。
「でも何故また僕に?彼女とは普通に今までも」
「それはいつも俺が一緒にいるだろ?そうじゃなくってさ。ただ友達のように遊…いや、出掛けて話したりして」
「なるほど…。友達として素で過ごして欲しいって事ですか」
「そう。いきなり見知らぬ奴とは不安だからさ、まずはお前と…って訳。…あ、デートしろとは言ってないからな」
「(男女二人ならデートのようなものじゃ…)分かりました。あなたのお願いとティファの為というなら是非」
「サンキュ!…手とか繋いだりしたら承知しないからな」
「分かりましたよ、安心して下さい。あなたを敵には回したくありませんからね」
翌日。前日の晴れはどこへ行ったのか、空は曇り空。
「カリス。ハアっ…。ごめんなさい、待った?」
「いいえ、今来たばかりですよ。おはようございます」
「おはようございます。…くすっ」
思えばこんな風に二人だけで出掛けるというのは初めてだった。
「ふふっ、何かおかしいですね。ティファと二人で会うなんて」
「ごめんなさい、変なお願いしちゃって…。」
「構いませんよ。ガロードが勧めたんでしょう?それに僕もあなたの時間を頂けるなら嬉しい限りです」
端から見ると初々しいカップル、だろうか。
相手がカリスという事もありティファも安心してはいるが、それでもやはり若干の緊張はあった。
「今日はどうする?」
「雨が降りそうですからね…。実は急遽オーケストラのチケットを仕入れたんです」
「コンサート?行った事ないわ」
「じゃあ良い機会です。是非行きましょう。素敵な音色が聴けますよ」
「ええ、行ってみたいわ」
家で落ち着かない男が一人。
「あー」
「あ゛ー…。」
「心配は無いだろうけど、やっぱ心配だよなあ…」
余裕の男を演じてはみたものの、その心中は穏やかでなかった。
「でも俺がずっと束縛してティファの経験や時間を奪うのは…良くないしな」
ガロードはティファに色んな世界を見て欲しかった。
それは人付き合いから得る経験も含めて。
「ん…」
いつも隣にいる人がいない事に、不思議な感覚を覚えた。
「一人なんて慣れてた筈なのにな」
ふと手の平を見て、その平を拳へと形を変えた。
「馬鹿野郎、しっかりしろ」
コンサートは午前の回、ティファとカリスは良い音楽に触れて、曇り空の気分もどこかへ行ってしまった。
「すごい…迫力だった。胸にずしんって響くのね」
「良いオーケストラでしたね。…ガロードとはこういう所は?」
「ふふ、来ないわね。初めてだったから本当に感動…」
「それなら良かった。たまには良いものでしょう?…っと、丁度お昼の時間ですね」
「あ、私は何でも大丈…」
「良いお店があったので予約したんです。きっとティファも喜んでくれるお店だと思って」
「予約…?ええ、ありがとう…」
普段思い付きや飛び込みが多いガロードと一緒だっただけに、予約という言葉に少し驚く。
『あっ!あそこの店から何か変わった匂いがする!ティファ、あそこどう?』
『ハーブの匂いかしら?うん、入ろう、ガロード』
ふとガロードとのやり取りが目の前をかすった。
カリスが予約をした店は新鮮な海の幸が上品な形で味わえる所だった。
勿論文句を言う隙などはない、味も店の雰囲気も言うことなしだ。
「そうですか、小さい頃からもう…」
「うん。それ以前に色んな人と触れ合う機会がなかなか無くて。…でもカリスも、でしょう?」
食後のお茶を口に、お互いの境遇を話す二人。
「私達の年の子達は普段どんな会話やどんな事をしてるのかしら…」
「皆色んな境遇があるでしょうけど、正直僕もあまりは…。でもきっと、皆さんそれぞれ大事な時間を作ってると思いますよ」
「大事な…時間?」
「はい。僕達は戦後の子達ですから。悲しい事を抱きつつも、大切な人達と大切な時間をそれぞれ楽しく生きて…」
ティファはガロードを思い浮かべた。それだけじゃない、特にここ最近出逢えた人達の事を…。
店から出ると霧雨が降っていた。
「雨…ですね」
「下…水たまり。お昼食べている時に丁度大雨だったのかしら」
「ならこの霧雨もありがたいものですね。ちょっと待っていて下さい、すぐそこで傘を買ってきますから」
雲で覆われていて太陽の日差しは確認出来ない。
しかしティファは太陽ではなく、無意識に月の姿を目で追っていた。
見えない筈の月に、ガロードの姿を重ね合わせるティファが想う事は―――。
「雨、か。折角の外出なのに可哀想だな」
窓の外を眺めていたガロードは、視線をキッチンにスライドさせた。
「……」
溜め息が出る訳でもない、ただその胸に想う事は―――。
プルルル
「んっ?電話か」
電話の音で思考が途切れた。
ずっと思い詰めていた時に、丁度良いタイミングだったかも知れない。
「お待たせしました」
カリスの手には二本、傘があった。
「ありがとう、カリス」
一本を受け取って傘を差し、歩き出した。
「まだ止まないかしら。次はどこに行きたい?」
「ちょっと寄りたい所があるんです。是非」
「ティファ、僕は思ったんです」
少しの静けさの後、カリスが口を開いた。
「あなたはガロードと逢えて世界が変わった、そして僕はガロードとあなたに逢えて世界が変わった」
「え…?」
「人との出逢いっていうのはどんな形であれ、素晴らしいものであり、面白いものだと思うんです」
「私もそう…最近思えるようになったわ」
カリスの一言一言は、まるで音楽を聴いているかのように優しく、心地よく聞こえた。
「今日あなたと一緒に過ごして、満足させられたかは分かりませんが…きっとあなたも嫌な思いはしてないと思うんです」
「ええ、カリスと過ごせて本当に楽しかった。ちょっとした事が、新鮮に思えて」
「きっと相手が僕じゃなくても、あなたはもう色んな人と過ごす時間を楽しめると思うんです」
「え?」
「でも、必ず帰って来るところはガロードの所であり、一番に想ってる人もガロードですよね」
カリスの言わんとしている事が、何を伝えたいのか、感覚で何となく分かった。
「はい…。私は幸せです。ガロードにこんな機会を与えて貰えて、あなたと過ごして」
「僕もです。感謝しないといけませんね、ガロードに」
「ふふ…。でもね、一つだけ違うわ。私の世界が変わったのはガロードと逢えたからじゃない」
「え?」
「ガロードは勿論、カリスや皆と逢えて、その結果が今の私だとそう思っているの」
「ティファ…ありがとうございます」
そんな事を話している間に、カリスが何処へ向かっているのか気付いた。
「(あれ…?でも、雨の中あそこに行っても…)」
「ティファ。僕はあなたを雨で濡らしたくないから傘を2つ買いました。一人一つなら濡れませんからね」
「?」
「でもある人は多分、あなたを濡らしたくないから、自分が多少濡れてでもあなたを雨から守るでしょう」
「カリス…?…あ」
ティファは気付いた、雨の中公園に立つ人の姿に。
「…そうね、人はそれぞれ色んな想いや色んな形の優しさを持っている。それを知るのはとても素敵な事ね」
「あ…。カリスー、ティファー…」
「ガロード」
「しかしもう良いのか?雨降ってきたから迎えに来いって…あれ?傘持ってたんだな」
「すみません。しかしこの雨の中女性を連れ回すのは忍びなくて。早いですが今日はあなたにお返ししますよ」
「そ、そっか?じゃあティファ」
手を差し伸べたガロードの手、もう片方の手には一本の大きい傘を持っていた。
ガロードは口にはしないが、一緒の傘で帰ろう、そう言っているのが自然とティファにも分かっていた。
「ありがとう、カリス。また…今度は私から誘うわ」
「なっ!?」
「ええ、是非。ガロードも一緒に、ね」
「あ…、あ?あー…、あはは、そうだな!」
「ふふふ」
ティファはカリスに傘を返すと、ガロードの隣へ身を寄せた。
「なぁ、ティファ」
「うん?」
「楽しかったか?」
「うん、とっても」
果たしてこれで良かったのか、ティファにとって良い機会になったのだろうか。
「ガロード」
「ん?」
「嫉妬した?」
「へっ?いや、その…」
「心配はしてくれたかも知れない、けど嫉妬はしてない…でしょ?きっと私とカリスを信用してくれていたから」
「あ?あー…そう思うと…。うん、そうだな。嫉妬とは違うかな。ただ、ティファにとって良い機会になったかな…って」
「ありがとう、ガロード。ガロードがいてくれるから私、色んな人と出逢えて色んな事を知れたと思うの。これからも」
「へへ、俺だってそうだよ…」
「私はやっぱり、ずっとガロードが好き。これからも変わらず、一番」
「えっ?あ……」
唐突なティファの言葉に、ただ気恥ずかしくなってしまった。
自分も好きだと言う代わりに、何も言わずティファの手を優しく握り締めた。指を絡ませるように。
「ティファ。ずっと、これからも…」
「うん」
雨は大分小雨になったが、傘をつぼむ事はなかった。
「そういえば今日は何処に行って来たんだ?」
「ん?…秘密、です」
「へっ!?ちょ…何で!?」
「くすくす」
「ティファ〜…って、そういえば忘れてた!ティファの為にカレー作って待ってたんだ!夜に食べよう、なっ?」
「カレー?…あ、ガロード。お昼食べてないでしょ?」
「うっ…。た、食べ損ねただけだ!」
「さっき私の姿見た時、ちょっと涙溜めていたよね」
「え!?み…見間違いだろ。別に寂しくて泣いた訳じゃない!…からな」
「ふふ、分かった」
ガロードには今日見たようなコンサートは子守歌に聴こえて寝てしまうかも知れない。
それでも近々、一緒に行ってみようとティファは思った。
以上
いつも不憫なカリスにちょっと幸を分け与えようと思いましたが
思いのほか長くなってしまいました
GJ!
砂糖漬け路線も好きだが
若干シリアスなのも大好きだぜ!
ルチル(そうそう。このスレの住人やってると忘れがちになるけど、カリスって元々こういうキャラだったのよねー。理知的で、二枚目で…)
Pドメ「何故あんなアル中になってしまったんだろうね?」
そういや後日談スレとかでは
最終回後にはじめてプライベートなお泊まりとかがあった感じだけど
セインズアイランドで多分一泊してる…よね
市内と港ってかなり遠いみたいだし
(エニルが店を飛び出して港に着く頃には夜が明けてた)
そのときはそんなに意識してなかったけど
最終回後カリスもいなくなって初めて二人で泊まるときに
そのときのことも思い出してよけいに意識してしまうティファとかいいな
>>167-174 おおおおお………
これだ、こういうのを待ってたんだよ。
やせ我慢のガロードが可愛い。ガロードの思い、ガロードへの思いを
再確認したテイファが可愛い。
んでもって二人の絆に更なる希望を見出すカリスが凛々しい。
しっとりほのぼのしたよ
ステキな作品をありがとう
GJGJ!
ガロードのことを想ってるティファは可愛いなあ
カリスも久々にシリアスでよかった
リアルタイムでフォートセバーン編を観てた頃のやきもき感が蘇ったよ
ティファ・アディールは長旅の疲れからか、体調を崩していた。
外見に反して、元来それほど病弱というわけではなかったが、
列車での長旅と、慣れない地方の雨期が重なって、
宿に着くなり寝込んでしまったのである。
「ティファ、気分は」
浅い眠りから覚めると、目の前に優しくほほえむ少年の顔があった。
「大分、楽になったわ」
不意に、その顔が近づく。
思わず息を呑み、漏れ出た自分の声に赤面する。
感触は、想像したものとは異なり、額にこつんと当たった。
「よかった。大分下がったな。でもまだ顔が赤いか。」
ガロードのせいだ、とはとても言えず、恥ずかしさに目を伏せる。
「もう一眠りしな。何か作っとくよ!」
そういって頭を撫でる手は心地よく、程なく意識は遠のいていく。
眠りに落ちる瞬間、盗み見た少年の笑顔が不意に曇ったのが、
少し気にかかった。
外はまだ雨が降り続いているようだ。
ノイズのような音が聴覚を奪っている。
薬が切れたのか、体はだるく、視界も熱を帯びて揺らめいていた。
少年の名を呼ぼうとして、ふと横を向くと、そこに見知らぬ影があった。
恐怖を感じるべきなのかも知れないが、靄のかかった意識が危機感を鈍らせる。
それに、どうやら子供のようだ。まだ、4〜5才くらいの男の子。
どうしたのかと思い、じっと見ていると、男の子が何か言っているようだ。
しかし、声はノイズにかき消される。
男の子の手が自分の手に触れる。
どこか懐かしい温かさとともに、男の子の心が流れ込んでくる。
どうやら、自分が死んでしまうのではないかと、心配しているようだ。
エメラルドの瞳に涙を溜めている。
そうだ。きっとこの男の子が見ている人は、もうすぐ死んでしまうのだろう。
MSが村を襲ったのだろうか。無事だったのは、男の子一人だけだったようだ。
そんなことは珍しくない時代だ。この後も、何度もこんな別れはあるのだ。
きっと、人一倍元気で、人一倍優しいこの子は、この悲しい時代に、
こんな風に沢山の悲しい思い出を抱えてきたのだろう。
何度も何度も、悲しい別れを経験しながら、今も笑ってくれるのだろう。
だったら―
「大丈夫。すぐによくなるから」
夢か現実か分からないままに、その男の子の頭をなでる。
その感触も、どこかで知っている様な気がした。
「あなたから、離れたりしないから」
少年は安心したように頷き、ようやく笑みを見せた。
私が大好きな、あの笑顔を。
次に目を覚ますと、体の不快感はすっきりと消えていた。
雨も止み、カーテンの隙間から西日が差し込んでいる。
温めたミルクの匂いは、ガロードが作ってくれたものだろう。意味もなくうれしくなる。
そして、ガロード本人はベッドの横に突っ伏して眠っていた。
きっと昨日からずっと看病してくれていたのだろう。
重ねられた毛布を一枚、背中に掛けると、目を覚ましてしまったようだ。
「あれ、ごめん、寝ちゃってた」
「ううん。大丈夫。もう平気みたい。」
「そう?」
といって、また額を重ねられる。
「うん。もう下がったみたいだな。念のため、もう一回薬飲んで…」
幾分心の準備が出来ていた分、今度はガロードから目をそらさずにすんだが、
そのことでかえってガロードの方が動揺してしまったようだ。
「いや、あの、ごめん、その、なんて言うか」
今までは、心配するのに必死で、顔の近さに気がついてなかったとでも言うのだろうか。
その「らしさ」に、思わず頬がゆるむ。
そして、さっきの男の子の泣きそうな瞳を思い出す。
私はまた、心配させてしまった。だから、
「えぇっ! ちょっと、ティファ!?」
抱きついた耳元に、ガロードの慌てる声がくすぐったい。
夢の中でしかしたことがないような大胆な行為に心臓が早鐘を打っている。
でも、顔が見えない分、言葉は伝えやすかった。
「もう大丈夫だから。私は、あなたから離れたりしないから。」
一瞬の後、腕が背中に回されきつく抱きしめられる。
「うん。よかった。」
少し湿り気を帯びたその声に、胸が詰まる。
そっと撫でてみた髪の手触りは、やはり、先ほどの感触と同じものだった。
おしまい
ガロードの過去関係が間違ってたらスマン
インナーチャイルドか。
普段「トラウマ抱えてます!」と表情にも言動にも
出さない分、たまに表出した時はスゲー真剣だよな。
>>167-174 その後
朝昼悪かった天気も夜には湿気が消え、雲の姿もまだら模様程度にしか形を残さなかった。
「夜まで待ってる事無かったのに」
「いーや、一人で食べるより二人で食べた方が俺は好きだから」
「もうっ…。私もあの時間に一緒に食べるって言ったのに」
昼を食べ逃したガロードは、外出していたティファのタイミングに合わせて、胃に物を入れる事を拒んでいた。
『じゃあカレー温めるね、私も一緒に食べるから』
『駄目!今日はキッチン立ち入り禁止!ティファはまだお腹空いてないだろ?夜一緒に食べよう』
昼を済ませて14時頃帰って来たティファを待っていたのは、ガロードが作ったカレーだった。
その彼が昼を済ませていない事を知り、一人では食べない事を分かっていたので一緒に食べようとしたのだが…。
「ほら、ティファは座った座った。今やるから」
結局キッチンに立ち入る事すら許されず、この夜まで何をしていたかと言えば――。
『駄目、ガロードお腹空いてるもの。一緒に食べよう?』
『だあああ!キッチンは入るなあああ!……そ、それよりもさ!雨も殆ど止んでいるし、もう一回外…歩かないか?』
無理矢理キッチンに入ろうとしたティファを阻止するように、ガロードも無理矢理ティファを再度外へ連れ出した。
何処へ行く訳でもなく、近くを暫く歩いた後は河原で時間が過ぎるのを待っていた。
しかし全く会話は無く、静かな時間が流れるだけ。
ただ一緒にいるだけで心が休まる二人に、言葉はいらない。
「手伝える事あったら、言ってね?」
「大丈夫だって。温めるだけですぐ出来るから、な?」
外から戻った二人にようやく言葉が戻り、時間も丁度良い頃合いになっていた。
「(ごめんねガロード、すごくお腹空いているのに…)」
昼を抜かしているガロードはさぞお腹が空いていただろうに。と、ティファは申し訳ない気持ちになった。
そう思ったのは束の間、キッチンから漂ってきたのは良い匂い。
「(……美味しそうな匂い)」
ガロードよりお腹が空いていない筈なのに、漂ってきた匂いに胃の動きが活発になる。
「よーし。ティファー!お待たせ!…う、美味いかは分からないけど」
「美味しそう…!」
「……。そ、そっか?」
出されたお皿の上を見たティファは、お世辞でも何でもなく自然にそんな素の言葉が出た。
具が沢山で、肉…が多めなのだろうか?ガロードらしいといえばらしいカレーライスだ。
「へへ…。じゃあ食べるか!」
「うん…!じゃあ…、いただきます」
「いただきます」
スプーンから落ちそうなくらいに大きくカットされた具材、ティファはそれを大きく開いた口にほお張る。
「美味しい…っ」
「……良かったあ!」
ティファの表情を見張るようにしていたガロードからこぼれ落ちたのは、安堵感と喜びだった。
勿論お世辞なんかじゃない、ティファが作る物とは違う美味しさで、具もとろけるようによく煮込まれている。
「はふ…、ん…。本当に美味しい」
「こっちのサラダもなかなかいけると思うぜ?フルーツサラダっていうの?」
「ん…、うん!ドレッシングも手作り?フルーツによく合うわ」
食べれば食べる程、何故か益々食欲が湧いていった。
しかし、ふと気がつくとガロードの手が全く動いていない事に気がついた。
「ガロード…?全然進んでいないけどどうしたの?」
「ん?あー、なんかティファが美味しそうに食べるからさ。こっちまで腹が満たされるっていうか」
「駄目、お昼も食べてないんだからちゃんと食べて。」
「大丈夫だって。不思議な事に何か全然…。本当だぞ?嘘じゃないから」
「…でもどうして?全然食べないなんてガロードじゃないみたい」
「俺は何となく分かるけどな。うちで夫の帰りを待つ嫁さんっていうの?その気持ちがさ」
「?…よく分からない。分かりやすく言って?」
「ティファはいつも俺の帰りを待ってご飯の支度をしてくれるだろ?」
ティファはまだ分からないという顔をし、首を傾けた。
「んで帰ってきた俺と一緒に食べる。でもティファはあまり沢山食べないでニコニコしながら俺の方ばかり見てる」
「あ…」
「その原理が分かったっていうのかな。だから今日は俺がティファみたいなもので」
「くす…、そうね。いつもはガロードが私の分まで美味しそうに食べていてくれるから」
「ほら、お皿貸して」
「え?あっ…お、おかわり?じゃあ…いただきます」
いつの間に平らげたのだろうか、皿の上はきれいにご飯の一粒も残されていなかった。
ガロードは結局いつもより半分くらいの量しか食べず、逆にティファはというと
「ふう…こんなに食べたの初めて」
「お腹触って(ry
「駄目、絶対。本当にもう…ずるい、ガロード。私ばっかり幸せで…」
食後もキッチンに立ち入る事は許されず、食器洗いもガロードがきっちりやってくれた。
全て終えて二人はベランダに腰を掛けてくつろいだまま、動く気配は無い。
「俺だっていつも幸…あ、ティファ!月、すっげー満月だ!」
「本当…、はっきり月が見える。さっきの天気が嘘みたい」
「もう月の力なんて必要無いし用も無いけど、月ってこうやって眺める為にあるんだろうな」
「ふふ、また必要なら言ってね?マイクロウェーブ」
「も、もういいや…ガンダムは。変な兄弟を寄せ付けるだけだし」
「うん」
月を眺めて過ごす事は何度とあるが、その日の月はいつもよりもまん丸、綺麗に光放っていた。
「ティファはさ、俺が帰るの待っている間、寂しい?」
「寂しくないと言ったら嘘になるけど、慣れたし、ガロードの為にご飯作ったり掃除したりする時間が好きだから…」
「そっか…。正直やっぱ、俺は今日寂しかったよ」
「ごめんね、ありがとう」
ずっと月を眺めながら話つつも、ティファはそっとガロードの手の上に自分の手を重ね合わせた。
「いや、俺が決めた結果なんだから。でも、ティファの為にご飯作ってる時、帰ってきた時、凄い嬉しかったよ」
「毎日夫を待つお嫁さんの気持ちね」
「あ?いや、そのっ…!まだ俺達はそういうんじゃないけど!あ〜…」
先程何ていう発言をしてしまったのだろう、今更ながらに恥ずかしさで慌てふためく。
「そうじゃなくて、普段のティファの気持ちがよく分かって…俺にも良い機会になったよ」
「ふふ、私がガロードをキッチンに入れたがらない気持ちや、ご飯も少な目になってしまう気持ち?」
「ああ。やーっぱ女性の人は凄いや。嫌とかじゃないけど、毎日これを続けていくのは並大抵じゃないや」
「慣れよ、だから全然大丈夫。大変な思いをしている男性…、ガロードの事を思ったら大した事ないし嬉しいの…」
「ティファ」
それまで月に向けていた視線が、ティファの方へ向けられた。
「え…?」
真剣な眼差しに一瞬、キスされるのかと思ってしまったがそれは違った。
「ずっと、毎日本当は寂しいだろ?寂しい想いさせてごめん、ありがとうな」
「ガロード…」
「俺頑張るから。今はウィッツ達より小さいガキだけど、絶対にジャミルとかより頼れる男になるから」
上にあったティファの手が、いつの間にか下に、ガロードに握り締められている。
「…私、ジャミルに。ガロード以外の人を頼った事無いわ。ずっとガロードは、私にとって頼れる人…」
「ティファ…。あ、あのさ。ぎゅって…、ぎゅってしていい?」
「…聞かなくても良いのに」
真剣な眼差しになったかと思えば、また顔を赤くさせて恥ずかしがったり、その表情はコロコロ変わっていく。
「う…。そうだけど!今日は特に抱き締めたいから…寂しかったから!聞いただけだ!」
「…うん、して」
ゆっくり身を寄せて、小さなその身体を優しく包み込む。
「強くないか?」
それでもガロードはティファを思って聞いてくる。
「ん…。も…少し…、もっと…強くがいい…」
その言葉にまた顔を赤らめたが、その赤さは彼女に見える筈が無い。
更に強く抱き締めると、ティファの柔らかい身体がガロードの身にはっきりと感じた。
ティファも背中に手を回し、身体全てをガロードに任せた。
「ティファぁ…」
甘く小さい声で囁いたその口は、彼女の耳に触れるか触れないか、こそばゆい動きをする。
今にもそのまま行為に進んでもおかしくないが、少年は少年のままだった。
「ガロー…ド…」
「も…離れないでくれ…」
「ん…、約束…」
いつだか宇宙で交わした約束。
「ティファがいい…」
「私も…ガロードがいい…」
今日のガロードはいつもより甘えがちな様子で、ティファの耳に触れては、その存在を再確認する。
「ガロード…」
しかし終わりの時は来るもので、二人の身は静かに離れた。
が、彼女は男の手をそっと自分の太ももへと持っていかせた。
「ぇ…」
最も肉を付けている部分のもも、大事な部分に触れているのではないかと思うくらい際どい位置へ男の手を置いた。
「ィ…!?」
「聞いて…?」
そしてもう片方の男の手は上部へ、ティファの鼓動が聞こえる辺り、心臓のところへ…。
「聞こえる…?私の音、鼓動…」
「え…、あ……。うん」
胸の真ん中、まだ成長中の胸と胸の間に触れる手。
ふくらみ部分にも触れている為、ティファの胸の柔らかさが手に伝わる。
抱き締める時に何回もティファの胸を感じているが、このシチュエーションは初めてなだけに焦らざるを得ない。
「ずっとドキドキするの…ガロードにだけ」
「あ…」
早くも遅くもなく、ドクンドクンという鼓動がダイレクトに響く。
「ガロード…。私も頑張るから…、この手を離さないでね…?」
この手?その手?どの手?
そんな事を突っ込む余裕は無いが、ガロードは信じられないくらいに動揺していた身が落ち着いていた。
「ティファ…」
初めてキスした時と同じように、唇を触れ合わす二人の上を月明かりが照らす。
「…ロード…」
「ん…」
太ももに載せられていた手は細い腰を抱き、谷間にあった手はゆっくりふくらみの部分へ、ティファの胸を優しく包んだ。
翌日、ティファが呼んだカリスが午前中からガロード宅を訪れた。
「美味しいですね、このカレー」
「どーも…」
「朝は生ジュースだけだったので、とても豪華なブランチですよ」
昨日ガロードが作ったカレーの残りは、カリスによって片付けられていた。
「朝から働きものですね、ティファは」
ティファは花を買って来ると言い、ガロードに留守を任せていた…最中にこの男がやって来た。
「…?静かですね、どうかしましたか?」
「ん?あー、そうかな」
静かにしている意識はなかった。
何か話すかと思いながら、目の前にあるコップを口へと運ぶ。
「……大人の階段登りましたか」
「ブハッ!」
説明するまでもない、ガロードが吹き出すのも仕方ない事だ。
「なっ、なっ!?違っ…!馬鹿!違うって!」
「なんだ…違うんですか(まだまだ子供ですね…)」
「違…うけど……、ん…?カリス、お前、何か知ってるのか?」
「まさか。人の心を覗きこむような真似はもうしておりませんけど」
「けど?」
テーブルの上を布巾で拭きながら聞き出すガロード。
「昨日ちょっとね…」
『僕達は学校に行ってる訳じゃないから、なかなか同年代の人の行動とか考えが分からないものですよね』
『そうよね』
『だけど、ガロードの行動や思考からいくと恐らく…』
『え?』
『好きな女性の胸に触れてみたいとか』
『…カリスの口からそんな言葉が出るのね』
『いいえ、ガロードの思考ですよ。とは言っても心の中を覗いてはいませんが、思春期の男はそんなものですよ』
『ガロードが…私の…。…ふふ、カリスも誰かにそう思うの?』
『そのうちそういう人が現れれば、そう思うのも自然な事です。僕もヒトですから』
「…カ、リ、ス」
「あ、このニンジンちゃんと切れてませんよ」
あの後、何があった訳でもなく、二人はいつもの時間に眠りについた。
しかし朝、昨晩のティファの行動、己の行動を思い出しては何て大胆な事をしてしまったんだろう
と朝早くから恥ずかしさのあまりもがき苦しみ、いたたまれなくなってしまった。
かたやティファは、いつも通りに爽やかな朝を迎えていた。
「お前ってやつはーーーーーーーっ!!」
「ただいまー」
「あ。お、お帰りティファー!」
カリスに怒るのは後にし、玄関へすっ飛んでいった。
「ふう。僕とガロード達も、まだまだ少年のままですね」
その「達」の中に一人大人、ジャミルが紛れているのは置いといて。
そしていつもの1日が始まる。
以上
>>182を読んで、何かしら子供の部分を出したかったところでしたが
また長くなった上にしつこくなってしまった かも知れません
では
オルバ「タカリにいくのは僕らの役目なのにね、兄さん」
シャギア「本編準拠のシリアス展開では致し方ない、オルバよ」
オルバ「せめて河原のシーンの隅に映り込もうよ」
シャギア「では車椅子の準備だ」
オルバ「了解、兄さん。これで読者の視線は釘付けだね」
シャギア「私の愛馬は凶暴だからな」
シャギア「ぬかるみにはまってしまったな、オルバよ」
オルバ「僕らとしたことがうかつだったね」
シャギア「仕方がない、出直すとしよう」
オルバ「車椅子から降りてはくれないんだね、兄さん」
シャギア「本編準拠だからな」
オルバ「……わかったよ、兄さん」
おお、久々にカリスが煽っとるw
本編の台詞が入れ込んであるのはいいな
おいおい、とんでもない傑作じゃないか。
GJと言う言葉すら生ぬるい。
楽しませてもらったよ。ありがとう
両作者ともGJすぎる
書き手に恵まれてるなあ
SS2つとも良かったが、その後に
>>197みたいなのがくるとああこのスレだなーと思うw
うまく言えないが、何かエロいな
エロ描写がある訳じゃないのにエロい
狙ったエロよりもいいエロ。質のいいエロ
2人がいちいちエロいのでどうすれば良いのだろう
砂糖台風ならぬモノホンの台風が来てるわけだが
身を寄せ合ってるときに停電してどぎまぎしてしまう二人を誰か書いてくれ
ガロード「ちょっと川の様子見に行ってくる」
ティファ「駄目!」
ガロード「え?」
ティファ「あなたは…死ぬ」
ガロード「!!」
ティファ「行ったらあなたは死ぬ」
ガロード「ティファ、俺ティファの事信じてるけど…乗り越えてみたいんだ!」
ティファ「ガロード…。うん」
>>204 砂糖が雨に流されて、海の水が甘くなっちゃうんですねw
>>205 ガロード「あ、やっぱり漏水してブレーカーが落ちちゃったんだな…」カチャカチャ
3分で自家発電装置を修理しちゃうガロードの姿しか思い浮かばねー orz
1本のローソクの火に寄り添う二人が…
ベタかな?
ベタでもいいからベッタベタの希望
ティファ「外…すごい風」
ガロード「ごっそーさん!ん?あー台風だもんなあ。いっそ停電とかになればな〜…」
ティファ「どういたしまして。…停電?どうして?」
ガロード「ほら、急に電気が消える→真っ暗→ティファ怖がる→俺に抱きつく…なーんて」
ティファ「ガ、ガロードってば…。自然災害を馬鹿にしちゃ駄目」
ガロード「へへっ、言ってみただけだって。妄想だけなら自由だろ」
ティファ「もうっ。…ガロードはテレビ見て休んでいて。お皿洗って来るから」
ガロード「はいはい。馬鹿な事言わないように気をつけますよ」
ガロード「う〜ん。面白いのやってないな。早くティファと」
パッ(電気消える)
ガロード「なっ!えっ!?停電!!?ティ…ティファァァァあああああっ!無事かああああ!!?」
ドンッ!
ガロード「イテっ…」
ティファ「いたた…。大丈夫?」
ガロード「ティファか!?大丈夫か!?って…見えないんだけど、大丈夫か!?ごめん、痛かったよな」
ティファ「う、ううん。大丈夫。ガロードこそ…」
ガロード「俺なら大丈夫。けど真っ暗で何も見えないな…。とりあえずこっち…、座ってようか」
ティファ「うん」
ガロード「…ふう。いきなり来るとびっくりするもんだなあ」
ティファ「そうね」
ガロード「台風だ停電だ、大変だなあ」
ティファ「…あ、あのね、ガロード」
ガロード「うん?」
ティファ「ちょっと…怖いかな…って…」
ガロード「ティ、ティファ…。あっ、あの、怖いなら手ぇ握るよ?」
ティファ「うん…。…あったかい、ガロードの手…」
ガロード「ティファのは冷たいや。洗いものしてたもんなー。やっぱり俺が洗いものするよ」
ティファ「ううん、ガロードにばかり頼ってたらバチが当たっちゃう…」
ガロード「当たらないって」
ティファ「ん…」
ガロード「…ティファ?まだ怖いか」
ティファ「もう怖くない…ガロードいるから…」
ガロード「えーと…、怖かったら抱き付いてきていいからなっ!なーんて」
ティファ「ガロード…」ぎゅ…
ガロード「あっ、ティ、ティ」
ティファ「あったかい…」
ガロード「ちょ、ちょっとの我慢だからな…。もう少し月が出てれば明るく……あれ?」
ティファ「ん…?」
ガロード「隣…、あれ?向こうも電気の明かり付いてる?え???」
ティファ「…ぁ。」
ガロード「え?…あ。……ティファ、まさか(ティファがブレーカーを…!)」
ティファ「知りません」ススス…
ガロード「ちょ!何で離れるんだよ〜!ほら!手!ぎゅ〜ってするからあああ!」
ティファ「来ないで」
ガロード「…ティファってさ、俺の事すっごい好きだろ?」
ティファ「嫌いです」
ガロード「すっごい好きだよな?な?」
ティファ「し…知らない」
ガロード「今すっごい顔赤くなってるだろ?」
ティファ「そんな事ないです」
ガロード「〜〜っ、ティファ〜!」ギュッ
ティファ「は…離して!」
ガロード「なーんも見てないよ。今日はもうずっと停電だから、ずーっとこのままくっ付いてればいいさ」
ティファ「ぅ…」
ガロード「ぷぷ…、本当は離して欲しくないくせに」
ティファ「…いじわる」
ガロード「案外抜けてるよなあ」
ティファ「…あなたの夢を現実にしただけです」
ガロード「俺のだけじゃなくティファの方がこうしたかったんじゃないのか〜?」
ティファ「…!…離れます」ススス…
ガロード「ちょー!ちょちょちょ!今日は絶対離さないからな!」ガシッ
ティファ「ガ…!う……。離れません…」
オルバ「…兄さん、嫌な予感がするよ」
シャギア「こんな早い時間からもう真っ暗とはな…、まさか、オルバよ…」
オルバ「そのまさかだと思うよ、兄さん。真っ暗になってやる事は一つ」
シャギア「オ…オ、オ…」
オルバ「先を二人に越されたね、兄さん」
シャギア「オルバアアアアアアアアア!!!」
214 :
通常の名無しさんの3倍:2009/10/10(土) 23:29:31 ID:KYhp+e3n
クソワロタwwwww
Good job !!!!!!!!
甘甘でいいなぁ〜〜
カリス「あーー!!今度は砂糖の台風が襲来か!!」
所員「所長!!落ち着いてください!!」
216 :
通常の名無しさんの3倍:2009/10/11(日) 03:06:02 ID:XG5he+J1
aaaaaaaaaaaaaaaaaaa
217 :
通常の名無しさんの3倍:2009/10/11(日) 03:21:40 ID:XG5he+J1
シャギア「ところでオルバよ。」
オルバ「何だい、兄さん?」
シャギア「いや、もう秋の季節だな」
オルバ「そうだね、兄さん」
シャギア「秋といえば、読書の秋、運動の秋・・・そしてなんと言っても・・・」
兄弟「食欲の秋だ(ね)」
シャギア「ということで、おかわりを貰おうか。」
オルバ「もちろん僕にも特盛りでね。」
ガロード「出てけッッ!!!」
シャギア「オルバよ、なんだかんだで睦みあった翌朝はティファ・アディールの機嫌もよくタカリに成功する確率が高い」
オルバ「わかったよ、兄さん。そういう状況を僕らで演出してやればいいんだね」
シャギア「折しもこの嵐だ。ここは停電を装うのがいいだろう」
オルバ「明日の朝食が楽しみだね、兄さん」
カリス「万が一にも停電になどなれば、あの二人が人目を憚らずイチャつくのはもはや火を見るより明らかです。」部下「命に代えても電線を守ります!」
>>210-213 シャギア「台風の影響を装いブレーカーを落としに行ったら既に本人によって落されていた」
オルバ「何を言ってるのか分からないだろうけど、僕らも何が起こったのか分からなかったね、兄さん」
シャギア「ああ、カテゴリーFや人工ニュータイプなんてものともしない、もっと恐ろしい力の片鱗を味わわされたな、オルバよ」
カリス「希望の…灯が…」
ティファ「私が求めた停電です///」
書き手様、GJでした!
また、夢を見ていたようだ。
気がつくと誰もいない部屋で一人うずくまっている、そんな夢。
飛び起きてから、予知夢じゃないかと怯えるのもいつものこと。
隣で寝ている少年の寝顔にいくらか心を落ち着かせ、
起こしてしまわないようにそっと手を繋ぐ。
「…ガロード」
思わず漏れ出た声に、
「ん〜ティファ〜」
と、応える声はまだ夢の中だ。
あんな夢の後ではもう眠れそうにない。
諦めて月夜の空を眺めることにする。
そういえば、あの日も、こんな満月の夜だった。
「〜♪〜〜♪」
「? 何歌ってるんだ?」
「えっ、あ、ガロードっ」
いつの間にか起き出していたガロードにそう問われて、
思わず顔を赤くする。
(いつの間にか歌ってた…聞かれてた)
ごめんなさい、起こしちゃって、と謝る前に、
「それ、はじめて会ったときに歌ってた…やつだよな?」
「え」
滅多に歌うことなんてないのに、ガロードはそれを覚えていた。
「…違ったか?」
「ううん、そう。」
「懐かしいなぁ。そういえば、はじめた会ったときは、俺、ティファのことさらいに来たんだよな」
「ラボの人に頼まれたの?」
「うん。でも実際はもう助けられてたんだよな。ごめんな、あの時は」
「ううん。待ってたから。」
「え?」
「もうすぐ、助けに来てくれる人が現れるって、知っていたから」
「そっか。そういえば、出会う前…ってかジャミル達に助けられる前ってどうしてたんだ?」
「ラボにいた頃?」
「うん、まぁ、その前も含めて? あんまり聞いたこと無かったから」
「そう…ね」
「あ! ごめん、思い出したくなかったらいいんだ! うん、何言ってんだろ、俺」
急に慌てるガロードを見て、あの日の記憶がよみがえる。
『助けに、来たんだ』
あの日、ガロードはそう言ってくれた。
「ううん。平気。それに、あまり覚えてないの。物心ついたときにはあそこにいて」
強がってはみたものの、忌まわしい記憶に手が震える。
すると、重ねていた手が優しく握り返される。大きな掌が温かい。
こんな、日々の些細な仕草一つ一つに、愛されていると感じる。
怖いくらいに。
「外に出られるなんて思わなかったから、どうでもいいって諦めていたのかも」
「諦めるって?」
「少し優しくしてくれた人も、実験のためにそうしてるだけだってわかっちゃうから」
私の力は、そんな思いこみすら許さない。
「だから、外を夢見たり、誰かに心を許したりすること、投げ出してたの」
だって、何も変わるはず無いって思ってたから。
「誰かが助けに来てくれるかも知れないって感じても、不安でしかたなかった」
「そっか…ごめん、思い出させちゃって」
「今は平気よ? ガロードが、ちゃんと来て…」
「ティファ!」
突然の大声に驚く間もなく、抱きすくめられる。
「え? どうしたのガロード…」
「ごめんティファ! 余計なこと聞いて」
「大丈夫。気にしないで、昔のことだから」
「大丈夫じゃない!」
どうして、そんなに拘るんだろう。ガロードがいるから平気なのに…
「だって、だってティファ泣いてるじゃないか!」
言われて、はじめて気がついた。
いつの間にか、頬に冷たいものが伝っていた。
「え、やだ、どうして、」
泣きたくないのに。泣く理由なんてないのに。ガロードがここにいるのに。でも…
「今でも時々…夢に見るの…私、またあのラボにいてっ…ガロードがいなくって…」
「うん」
「もう会えなく…なるんじゃ…あの時みたいに、またっ…」
その先は、もう言葉にならなかった。色違いのパジャマの胸元が濃く染まっていく。
痛いくらい抱きしめてもらっても、なかなか不安は去ってくれない。
どれくらいの時間が経っただろう。
何も言わず待っててくれるガロードに、なんとか言葉を絞り出す。
「私は、ガロードに出会えたから、出会ってしまったから、余計に怖いの」
「……」
「まだ、あの部屋で凍えて震えている私がいるの。ガロードが居なくなったときのことを考えたら…」
再び、掠れたように声が途切れてしまう。
ガロードが好きで、ずっと一緒にいたくて、ガロードがしてくれるみたいに…愛したくて。
出会ってからも何度も離ればなれになった。でも、ガロードはいつでも来てくれた。
だから、諦めなかった、明日に負けたくないって思えたから。
でも、もし、もし、また離ればなれになることがあったら…?
もう限界だった。
これ以上泣きたくない、けど、気持ちは言葉にならない。
甘えだとわかっていてもガロードの声が聞きたい。
何か言って欲しい。
「俺は、ティファがどこに行ったって必ず迎えに行くよ」
どうして、考えていることがわかるのだろう。
声を聞いた途端、心が落ち着いていく自分が情けない。
「大丈夫だって。約束したろ? もう離さないって」
黙って頷く。そうだ。そうだった。
「今日だって、ティファの歌が聞こえたんだ」
「え?」
「初めて会った時みたいに、ティファが、呼んでる気がしたんだ」
「もしかして、それで?」
「うん。慌てて起きたんだけど、ごめん、結局泣かせちゃって」
「ううん。うれしい。」
「よかった。落ち着いたか?」
「うん。ありがとう、ガロード」
「全く。もうホントに全然心配いらないんだからな!」
「うん。わかったわ。」
「だから、会えなくなるとか言うなよ! あの時は、結構、その、不安だったから」
そうだったんだ。うん。そうに違いないのだ。
だって、あの頃は、まだ宇宙なんて…
「ま、戦後初めて宇宙へ行った地球生まれのガロード様に、行けないとこなんてないけどな!」
笑い飛ばして、もう寝ようぜ、とベッドに潜り込むガロードに従う。
すっかり軽くなった心で、迷惑掛けちゃったな…朝ご飯何かサービスしようか…と考えていると、また手を握られる。
それが、さっきみたいに優しい感じじゃなくて、どこか、必死だった。
ようやく私にもわかった。私だけじゃないんだ。
私が、言ってあげなくちゃ。泣いてばかりじゃなくて、強くならなきゃ。
私が帰る所は、私をこんなにも想ってくれる、私が想う人の所しか有り得ないのだから。
「ありがとう、ガロード」
「え?」
「私も、ガロードから離れないから。もし、離れても、今度は私が捕まえに行くから」
「捕まえるって」
月明かりの中、ガロードが笑う気配がする。
捕まえるだと、まるでガロードが浮気したみたいかな? それはそれで問題だけど…今は
「どんなことがあっても、何度でも、二人で、生きて…行きたいです…」
ガロードが息を呑む。
「その、ガロード…と」
おかしなことを言ってしまっただろうか、と、だんだん声が小さくなってしまう。
そして、沈黙。
やっぱり、すぐには強くはなれない。はやく、何か言って欲しいと思ってしまう。
早く、あなたの声を聞かせて。
さらに何秒か後、不意に耳元に甘い囁きが響いた。
「俺も。何度だって二人で生きて行こうな」
以上
長め&甘さ控え目が好きなもんでスマソ
ROMANTIC MODEいいよね
ん…なんだ?目から鼻水が…
なんかGLAYの『ずっと二人で』のサビのフレーズが似合いそうな二人だな。
そういった感覚になった。 とりあえずGJ!
I Don't Wanna Cryかな?
いい曲だよねw
久し振りに当時のCD引っ張り出して聞いてみた
サントラはPCに入れてあるんだけどなー
サントラはキャラソンが恥ずかしくて聴けないw
ティファはいいんだよ
ガロードがね…渋さが増してるというか…おっさn
ガロードの声の事を言いやがったら砂糖撒き散らすぞ!
後日、
>>232はトロワとともに砂糖になっているところを発見された
ガロード「全てを〜賭けて〜守り抜きたい〜〜!」
ティファ「ガロード…///」
232は地下室行きだな
>>235 そして232は地下室で[熱した鉄板の上で土下座]をさせられる
>>236 そのネタ前も出してたけど、おもしろくないよー
>>218 ルチル(ちょっと亀レスになるけど、ガロードとティファ以外でも砂糖台風って発生するのかしら?)
Pドメ「少し実験してみようか。」
ルチル(せっかくだから停電+落雷のコンボで攻めてみましょ。)
ウィッツ&トニヤの場合
ウィッツ「ったく、えれぇ風だな…。」
カチッ!カチカチッ!(実験スタート)
ウィッツ「おわっ!停電か!?」
トニヤ「きゃー。こわーい。」(棒読み)
ウィッツ「お、おいっ!いきなり抱きつくんじゃねえ!///」
トニヤ「だって怖いんだもーん。」
ウィッツ「だーっ!もういい加減離せってんだ!」
トニヤ「ふふ、照れちゃって。初心なんだから。」
ピカッ!バリバリッ!ドォォオォォン!!!(落雷)
トニヤ「きゃっ!っと、今のはマジビビったわー。」
ウィッツ「だ、だから抱きつくんじゃねえって!///」
トニヤ「あらあら、耳まで真っ赤っ赤。愛い奴よのう。」
Pドメ「こっちも中々の破壊力だね。」
ルチル(さすがにガロティファには敵わないけどねー。)
ロアビィ&エニルの場合
カチカチッ(実験スタート)
ロアビィ「停電か……。これは…。」
カチッ(懐中電灯on)
エニル「ちょい待ち。何処行くの?」
ロアビィ「い、いや、ブレーカーの調子を見に…」
エニル「ふーん、ブレーカーの調子見るのに車のキーなんか要るんだ。」
ロアビィ「あ、これはその、防災グッズとか買いに行かなきゃとか思ってさ…。」
エニル「昨日二人で買いに行ったでしょ?それにホームセンターにそんなお洒落な服着ていくの?」
ロアビィ「い、いや、男たるもの、どんな時でもかっこ良くだね……」
エニル「ちょっと部屋へ来なさい。続きはたっぷり聞いてあげるから。」
ピカッ!(エニルの背後に雷光)
ロアビィ「ちょ、ちょっと待っt バリバリバリ!ドォォオォォォンン!!!!
ルチル・Pドメ(「ナ〜ム〜(−人−)」)
キッド&パーラの場合
カチ(ry
パーラ「うわっ!停電だぜ!?」
キッド「そーみてーだな。」
パーラ「オメーメカニックだろ?なんとかしろよ!」
ピカッ!バリバリ!ズドォォォン!
パーラ「うわーーーっ!!」
キッド「おいっ!急に抱きつくんじゃねーよ!」
パーラ「しょーがねーだろ!急にあんなでかい音鳴ったら誰でもビビるっつーの!」
キッド(ウヒョー、やわらけー。役得だぜコレは!……役得ついでに……)むにむにっ
ボカッ!
キッド「いてーな!なにしやがんだ!」
パーラ「どさくさまぎれに変なトコ触ってんじゃねーよ!」
Pドメ「まさかこの二人からエロ台風が発生するとはね。」
ルチル(キッドは将来が楽しみね。)
ジャミル&サラの場合
カチ(ry
ジャミル「ん?停電か…。」
サラ「そうみたいですね。(これは神が与えたもうたチャンス!この機を逃してなるもんですか!)」
サラ「キャ、キャプテン…///」
ジャミル「ん?どうした。」
サラ「…………………………………///」
ジャミル「…………………………………?」
サラ「……いえ、何でもありませんorz」
ジャミル「そうか。」
サラ(無理!絶対無理!!)
ピカッ!バリバリバリ!ズドォォオォォン!!
サラ(これよ!この雷を利用してキャプテンに抱きつけば……!)
サラ「キャ、キャプテn
ジャミル「サラ。雷が鳴っているときは雷様にへそを盗られないように隠しておけ。いいな?」
サラ「…………………………………。」(゚Д゚)ポカーン
Pドメ「まあ、想定の範囲内だけどね。」
ルチル(それにしても古臭い迷信知ってるのねー。)
ある日の買い物帰り
「うぅ〜、さむ!」
「本当、最近急に寒くなって…」
「もう秋だもんなぁ」ふぁさ
「え? あ、ありがとう、ガロード。でも、ガロード上着なしで寒くない?」
「へーきへーき」
「うそ、だってさっき寒いって」
「もうすぐ着くし大丈夫だって」
「うん…」
「ほら、ちゃんとそで通して」
「それくらい、できます」
「あれ? 怒った?」
「知りません」
「ごめん、ティファ」ナデナデ
「……(なでられました…♪)」
「ちょっと大きかったかな」
「でも、あたたかい」
「よかった」
「(上着、去年よりも大きくなってる)ガロードまた脊が伸びた?」
「あーそうかもな。どうして?」
「ううん。毎日一緒だと気が付かないから」
「じゃあ、毎日一緒じゃない方がいいか?」
「それはいや! …あ//// …です」
「(クスクス)…だな」
「はい。(…なんだか最近ガロードがちょっと、大人っぽい気がします。それって、なんだか…)」
「ん? どうかしたのか?」
「ずるい…」
「え?」
「なんでもないです。」
帰宅後
「ふー結構遅くなっちゃったな。なんか暖かいものでもいれよっか」
「あ、私がするから、ガロードは座ってて」
「うん、じゃあ待ってるよ!」
「(ずるいなぁ…最近ガロードの方が余裕ある気がする。…背も高くなってるし。あ、上着返さなきゃ)」
「う〜、やっぱ冬はもっと南の方に行った方がいいかな」
「(やっぱり寒かったんだ…何か、服じゃなくて暖かくなるもの…)」
「カリスのとこにも顔出したいけど、モロ雪国だもんなぁ、へっくしゅ!」
「(人の体を温めるには、人の体温が一番いいって聞くけど、それって)」
「あ、ウィリスのところはどうだろ。結構南の方だったし」
「(抱き…つく…ってことに…/// あ、でも私、昔、夢で…)」
「様子も気になるし、春になったらセインズアイランド経由で北米大陸に渡るのもいいな…」
「(う、後ろからなら…うん、私の夢は、現実…ううん、勇気を出して、現実にしなきゃ…!)」
「最近鉄道ばっかりだし、海もいいかも。」
「(後ろから、近づいて…目をつぶって、えい!)」
「なぁ、ティファ。ティファはどう思…!」ぎゅ
「(え! ガロード…今…振り向いて…)」
「ティ、ティファ! えっと、あの…」
「あ…、ガロード、その、温かい?」
「え? う、うん、あったかい、けど、その、」
「(あ、慌ててる…、今は、ちょっと可愛い…)」
「あの、ティファ…? 」
「(私も、ドキドキする、けど)さっき、ガロードのおかげで温かかったから、だめ?」
「だめじゃない!」
「(ふふ、仕返し、です)」
「だめじゃないんだけど…」
「え?」
「えっと、あ、当たって、るんだけど…」
「…!!」
「その…胸が…」
「(そっか、ガロード座ってるから…ううん、慌てちゃ、だめ!)あ、当てて、ます…///」
「ぃえ!? あ、でも」
「い、いや? 私、そんなに、ないs」
「いやじゃない! …です。」
「じゃあ、もうちょっとこのまま…」
「うん」
「(よかった…)」
「ティファとこうしてると、落ち着くな…悔しいけど」
「…え?」
「おれ、まだまだガキだし、なんかティファの方が最近大人っぽいっていうか」
「そんなこと、ない。ガロードだって、最近、ううん、前からだけど、最近特に優しいし」
「でも、それくらいしか、オレ、できることないし」
「でも、今日だって、私ばっかりドキドキしてる気がして。今も…」
「うん、音、聞こえる」
「あ、ダメ!」バッ
「そんなの、オレだって!」ぎゅ
「あ、ほんと…聞こえる」
「へへ、なんか恥ずかしいな」
「うん。でも、安心する」
「そっか」
「うん」
「…ティファ」
「…?(あ、顔、近い…)…ガロード」
ピーーーーーーーー!
「ぅわぁ!」
「!! …あ、お湯かけっぱなし…」ぱたぱた
「「(もうちょっとだったのに…)」」
もしかして割り込んでしまったか?
すまん
カリス「あーー!!今度は砂糖の吹雪が襲来か!!」
所員「所長!!落ち着いてください!!」
朝っぱらからやってくれるな!
お前のハート、俺の胸にビンビンきたぜ!
俺は下のほうにあるGコンがビンビンに・・・・
>>245 薬缶<もしかして割り込んでしまったか?
に見えて吹いたw
>>245 大丈夫。一応完結したから。大丈夫。
うん、大丈夫。ワシの書いたSS、スルーされそうな雰囲気やけど、大丈夫。
…気にしてないから、大丈夫。大丈夫……グスッ
>>250 いやGJだよ
内容も、空気の読み方も
お汁粉には塩昆布
パフェにはウェハースが必要なように
こういうSSもこのスレには必要だよ
ルチルとドメが留守の間に……っていう話かと思った
別々の人が書いていたのかw GJだ!
一体いつまでくっついたりキスする度にどぎまぎしてるんだ!
だがそれがいい
もし、一線を越えたら砂糖以上の物がやって来るのか?
まあ、カリスが苦労するだけだからいいや
毒が裏返るような事が起こるのさ
その結末はラン家スレで確かめるんだ
永久糖土という字面が思い浮かんだ
ラン家スレは子供ができてまだ落ち着いてるが
新婚にあたる時期は想像するだに恐ろしい
ちなみにラン家スレのガロードとティファの息子は隣の家の女の子とラブラブで
ここのガロードとティファのような状態
カリス「血は争えないと言う事ですか」
陰陽思想ってのがあってな、極まると逆の性質が発生するそうだ
つまり、塩の時代が始まる
それはそれで問題だらけじゃねーかw
カリス「糖尿の次は、高血圧…ですか」
テクス「全く、手間を増やさんでもらいたいな」
塩……なんというソドムとゴモラw
>>永久糖土という字面が思い浮かんだ
いつだったか「永久糖度」「暗黒糖気」とかいうネタがあったが
時間とともにシャレにならんくらい強化されてきたな
えーと、塩の街?
トロワスレみたいなもんかな?
あそこに糖分が存在するとは思えん
砂糖の被害を減らすにはどうすれば良いんだ?
あそこの女性陣は多かれ少なかれ壊れているし。
ちなみ向こうのティファはガロードのお預けをくらわせて
その反応を楽しむというちと黒いところアリ。
それ以外はだいたいこっちと同じ。
ガタンガタン
ガロード(一緒に旅しだして半年くらいだけど…一緒に寝泊まりとか…してるし…そろそろ…いや…)悶々
ティファ(√きゅぴーん ガロード…?)
ガロード(最近、なんかティファ綺麗になってきた気がするし…)
ティファ(綺麗だなんて///)
ガロード(なんかいい匂いするし…ドキドキするよな)
ティファ(ガロード…恥ずかしい…///)サラッ
ガロード(ティファが横を向いてうなじが!! …ちょっと触れてみたいな、キスとか…って何考えてんだオレ!)
ティファ(やだ…ガロード…そんな…でも、ちょっと…してほしい…かも)
ガロード(いや、でもオレ、テファのこと好きだし、もっと知りたい…)
ティファ(私も…あなたのこと…もっと…)
ガロード(あんなトコやこんなトコや…)
ティファ(えっ!? そんな…ダメっガロードっ…でも、私…ガロードとなら///)
ガロード(ダメだダメだ!! ったく、何考えてんだよオレは! ティファを大事にするって決めたじゃないか。そういうのはもっとオレがしっかりしてからだ)
ティフ(あ…よかった…でも、ちょっと残念…かも…)ふぅ
ガロード「(ん?)ティファ、どうかしたのか?」
ティファ(あ、ガロードを感じてたの、バレた!?)ふるふる
ガロード(もしかしていまのヨコシマな気持ちが…やっぱ嫌…だよな…)
ティファ(気にしなくていいのに…だって私も…どうしよう)
ガロード(あー失敗した! どうしよう…)
ティファ「(ちがうのに…私もちょっと嬉しかったのに…でもそう伝えるわけにも)ガロード…」
ガロード「は、はい!?」びくっ
ティファ「(でもそんなに大事にしてくれるガロードの事、私…)好き…です…」
ガロード「…へ?」
ティファ(あっ…///)
ガロード「(よかった、バレてない。そうだよな、やっぱり…)オレ、ティファの事、大事にするから!」
ティファ「!! はい!」
ガタンガタン
カリス「……(フフ…丸聞こえですよ…心の声も…これが力を求めた代償ですか…あまりに…あまりに大きすぎる…)」
カリス所長どうぞ
⊃スピリタス
ガロード「(しまったカリスもいたんだった……なぁ、聞こえてるんだろ…?)」
カリス「(あなたは中二ですか…orz)」
所長、現実逃避してないで砂糖の処理手伝って下さいよー
272 :
通常の名無しさんの3倍:2009/10/26(月) 15:16:47 ID:4KN6Q+Bs
近所の人「甘ッッッッッッッ!!ブファ!!」
甘い、甘いよ、チョコレートよりも(四川風麻婆豆腐が)。
皆がそれぞれの道へ歩み始め、ティファと二人、新たな道を歩みだしている今
何か、そう、何か、すっかり落ち着いてしまったようで
「むぅ……」
「どうしたのガロード。難しい顔、してる」
「はっ。…いや、大丈夫だよ。ボーっとしてただけだ」
「そう?なら良いけど」
良くなんかなかった。
(ハア…。あれからキスしてないなぁ…)
まるで何年も連れ添った夫婦かのように落ち着いてしまい、初めてキスした時以来、次の機会がまだ訪れていなかった。
(いきなり、キスしていい?なんて言っても、引かれたら立ち直れないしなぁ)
(あの時は雰囲気が良かったから自然に出来たけど、あれ以上の雰囲気はそうそうなぁ…)
大丈夫と言ってはみせたものの、そんな事は全くなかった。
「やっぱり変。何か悩んでいる」
「そっ!そんな事ないって!」
「でも、元気無い」
(…あ、駄目だダメだ!心配かけたら駄目だ。くだらない事で悩んでもどうしようもないしな…)
「ちょっと眠かっただけだ!だから何でも無いって。なっ!」
「…そうなの?なら寝てて。駅に着く前に起こすから、ね?」
「あ、うん。じゃあ…」
電車の中、窓の外にはうっすら雪が舞う。
(ま…ゆっくりでいっか。ずっとこれから一緒なんだ。ゆっくり、焦らず…)
眠いなんて言葉は嘘だったのに、電車の揺れと音が気持ち良くて
「ガロード、肩、寄っかかって大丈夫だからね?」
暖かいティファの手が、ぬくもりが、本格的に眠気を誘う。
「…ード」
「んぁ…。あ、着いた…?」
窓の外を見ると先程の景色とは打って変わってしっかり雪景色になっていた。
「ごめん、本当に寝ちゃって」
「え?眠かったんでしょう、気にしないで」
意識もはっきりしてきたと同時に、電車は駅のホームへ隣接する。
「うひゃあ、寒っ!」
ホームを降りると肌に冷たい空気が刺さりつく。
改札のある待合室に着くとティファは言った。
「ガロード、ちょっとここで待ってて?」
「え、うん?」
ガロードをそのまま待合室に待たせると、着の身着のまま外へと出て行ってしまった。
「買い物かなあ?一緒に行くのに…って、この荷物が邪魔だからか」
待合室には年代物のストーブがあるのみ、人の影も無くなった。
(次はあったかい所に行くか…)
そんな事やこれからの予定を色々考えていると、さっきまで考えていたくだらない事はどこ吹く風だった。
その時、視線をガラス窓に移すと何かに気付いた。
「ティファーっ!」
しゃがんでいるティファの姿を確認したと同時に、荷物そっちのけでもう足は動き出していた。
「あっ、ガロード…。どうしたの?」
「どうしたのはこっちのセリフ!こんな寒空の中なんで外で……っと…?」
ティファの手を見るとそこには、小さく丸い物がベンチの上に、雪だるまのようだ。
「雪…だるま?」
「うん。ガロード元気無さそうだったから…。だから、早くなんとか…元気が出るかなって…」
「雪だるま…」
「み、見えない?急いで作ったから…。小さい雪だるま、かわいく…ない?ごめんね、他にいい事思いつかなくて…」
「お、俺の為に!?って、うわ!ティファ素手じゃんか!」
慌ててティファの手を取ると、小さなその手は冷え切っていた。
「ごめん、えっと…うん、かわいい。元気出た!」
「嘘です」
雪が無くてもずっこける勢いだった。
「ティ、ティファ〜?嘘じゃないって。元気だぞ!?」
「何か悩んでた。ちゃんと言って?私に何か出来るなら助けてあげたいの」
(う゛…。馬鹿馬鹿馬鹿!ティファにこんな思いさせて俺は馬鹿な事を!!)
自分の為に冷たい思いまでしてくれたティファに、嘘も隠し事もこれ以上は出来ない。
「じゃあ正直に言う!…でも怒らない?俺…馬鹿な事考えてたんだ!」
「うん?怒らない…けど、馬鹿な事?」
「ティ、ティファと、もう一回キスしたい…かな〜…なん…て…」
「えっ?」
ティファの目がまん丸く見開いた。
「あっ、一回だけじゃなくて何回でも……って!やっぱり馬鹿だ、ごめんティファ、忘れて!」
「あの」
ティファの手を握り締めたまま、慌てふためくガロードには彼女の声は聞こえない。
「馬鹿な事考えてただけなのに、優しいし心配してくれるし手冷たくさせちゃうし…本当に馬鹿だ。で、でも俺!」
「あ、あの」
「ティファの事好きだから!」
「あ、はい」
「…ティファと沢山キスしたいし抱き締めたりしたいし、って…やっぱり男だから、えろい事ばかり考えちゃって…」
「ガロード」
「ごめん!馬鹿で…。でもこれが正直なところで…」
「ガロード」
「はっ、はいっ!?」
ようやくティファの声が耳に届いた。
「馬鹿なんかじゃない、…です。その、いつでもしてくれていいの。私も…ガロードが好きだから」
「あっ…。い、いつでも?軽蔑とか…」
もっと深い悩みを持ってるのかと思っていたのに、あまりにも予想外の方向で笑って良いのやら…。
「ううん、しない。それに」
「それに?」
「私の方がもっと、色んな事したいって…思ってる」
「そ、そっか。そっかそっか!それならうん!」
「うん」
(あれ?色んな事って…え、ちょ)
自分が思っている事よりももっと上の事をティファが?
「ガロード。目、閉じて」
「えっ?あ、ああ?」
目を閉じると柔らかい感触が唇に触れる。
「…っ、ぁ…」
それは一瞬だった。
ガロードの気のせいでなければ、唇以外の感触が口の中にも。
「お、大人のキスです。……あ、わ、私…!あのっ、その」
顔が赤くなっているのはガロードだけではなかった。
(い、今のは…、えっ!?あ?)
「ティ、ティファ!も…もう一回」
「えっ!?あ…ガロードが!今度はガロードが…」
「あっ!?い?いい…?俺からいっても」
「うん。あっ、…っ」
「はあっ…、気持ちいい…。天国って…あるんだなぁ…」
「な…なに言って!…るの…。私は…死にそうな程…恥ずかしい……」
「も…もう一回、駄目?」
「駄目!そろそろ行かないと待たせちゃうし…、それに…後でも時間は…」
「あっ、後!?後でなら沢山、もっと?」
「ガロードっ…!も、もう行かないと!」
「ちぇっ…」
雪が積もる寒空で立っていた事を忘れていたくらい、熱い時間が流れていた。
「なぁ、ティファ。さっきのあれ、キス、どこで覚えたんだ?」
「えっ…!…い、言いません」
「いいじゃんか、教えてくれって!誰かに吹き込まれた?それとも本とか?」
「い、言わない。秘密です…」
「あっ!それとさっき言ってたあれ!色んな事したいって、その〜…な、なにを?」
「!!」
「じゃあその色んな事は後で…」
「し…しません!」
その日の二人には、もう寒さなんてものは訪れなかった…かも知れない。
雪?砂糖が降り積もってるの間違いちゃうんかと(ry
このスレどうしたって言うんだ!?
このスレ歴代で一番ssが多いよな
もう体の構成分がさとう100%状態だよ!
シャギア「大人の雑誌を道端に置いておいたのが功を奏したようだな」
オルバ「うまく拾ってくれたようだね、兄さん」
シャギア「あぁ、ティファ・アディールに先に拾われてしまったのは誤算だったが、砂糖の増産には成功したのだから良しとしよう」
オルバ「これから年末に掛けて需要が高まるからね」
シャギア「さっそく雪かきを装い砂糖を回収するとしよう」
オルバ「了解、兄さん」
ガロード「あれ? ティファ、その本どうしたんだ?」
ティファ「! うん、デッサンの教則本を買ったの…」ドキドキ
ガロード「そっかー」
ティファが大人のキスを覚えたのは
こんな経緯だと勝手に予想
甘い
284 :
通常の名無しさんの3倍:2009/11/01(日) 03:31:28 ID:IxdIRrSQ
シャギア「オルバよ・・・」
オルバ「・・・何だい?兄さん・・・」
シャギア「何か暑くないか?」
オルバ「そうだね。もう10月は終わるというのにね・・・」
シャギア「まあ、原因は分かってるけどな・・・」
オルバ「・・・・あの二人・・・なんだね?兄さん」
シャギア「ああ・・・このままでは、地球温暖化云々どころではないぞ。」
オルバ「そうだね。ただでさえ夏は暑いというのにね。」
シャギア「全くだ・・♯」
シュンッ!!カッ!! シャギアが持っていたダーツの矢が、世界地図
に刺さる。刺さった場所は・・・フォートセバーン
シャギア「そうだ・・・フォートセバーンに行こう」
オルバ「・・・・何か悪いことをするんだね。兄さん。」
シャギア「あぁ・・・悪いことだよ・・。」
兄弟「ウフフフフフフフフフフ・・・」
ゾクッ!! カリス「ひゃっ!」
職員A「どうしたんですか?所長?」
職員B「女の子みたいな悲鳴を上げて・・・」
カリス「い・・いや・・・何でもありません・・・(いやな予感が・・・・・)」
>>283 グッジョブ!
最近イラスト投下なかったから嬉しいな〜
>>284 砂糖が降った上に気温上昇でそれが溶けていくわけですね
ここは地獄だ…
地表はカラメルと化してるわけか。
さらに大気にも完全に混ざり合ってて、よそ者一見さんの野盗ごときが
MSで暴れようとしてもたちまち燃タンに角砂糖入れられた車のように
焦げつきへばりついて稼働不能になって御用鞭になるんだろうな…
糖の海を越えて
こんな世界だと野菜や果物や植物は育たないだろうなぁ
サトウキビ?テンサイ?あれは砂糖の原料なだけで砂糖で育ってるわけではない
塩「そろそろ私の出番のようだな」
>>290 「塩バニラ?」
「えぇ、試供品を配ってて」「チョコなのに塩かぁ、なあそれって甘いのか? それともやっぱりしょっぱいのか?」
「甘い…けど不思議な感じ」「へー、いーなー。いっしょに買い物行けてればなー」
「ごめんなさい、ガロード。私だけ…」
「いいっていいって。一個だけだったんだろ? でも美味しかったんなら買ってもいいかな…」
「ねぇ、ガロード…」
「ん? って、んむっ…!」「…こんな味…だったんだけど…///」
「…いいかも」
その日から徳用袋入り塩バニラチョコが常備されるようになったとかならなかったとか
それはあんこに塩を入れると甘さが増すようなもんじゃね?(和菓子では当たり前の調味)
塩「なに!?俺を踏み台にしただと!!」
>>294 唐辛子「ふっふっふっ…塩を倒したか」
山葵「だがヤツは四天王の中では最弱」
酢「果たして我らを倒せるかな?」
「一人目は違ったようだな」
「フフ、負けないでね、僕らのガロード・ラン」
過去スレで変態兄弟が砂糖台風によって
ピンクに変色したハバネロを丸かじり+絞り汁を
ジョッキ飲みしていたという事例があった気がするんだが…
この世界最強の香辛料と言えばこれでしょう。
つジャミル&サラ
>>298 いや、D・O・M・E&ルチルじゃないの?
>>299 そいつらはそれこそ和菓子に入れる塩みたいなもんじゃないか。
(ガロティファを煽って甘々振りを増強)
ブラちゃん「逆属性の物をぶつけても駄目だよねザイボン」
ザイボン「うん、反発、対抗、吸収してより強力になるだけだからね」
ブラちゃん「目には目を」
ザイボン「歯には歯を」
ブラ・ザイ「砂糖には砂糖を!ここは僕ら二人のラブラブシュガータイフーンを{ピーー}
―――本日の放送を終了します おやすみなさい――――
―――――――砂糖台風災害管理局―――――――――
ぶるっ
ティファ(はふっ最近さむくなってきたな、もう冬ね)
だきっ
ガロード「ティファ〜、今日はさむいなぁ〜、暖めてくれ〜」
(なんつって、寒いとティファに抱きつく口実が楽でいいぜ〜)
ティファ「ガロード!」
(ん!ガロードったらそんなに強く想われたら伝わってきちゃうのに…
抱擁の理由なんか要らないのに、でも暖かいから今は言わないであげる)
4cmの初氷砂糖が観測されました
職員A「大変です!エアコンが送風口から排気口まで砂糖が詰まって止まりました!」
職員B「ストーブも砂糖で焼けついて動きません!」
カリス「寒い…寒いよパ○ラッシュ……」
シャギア「こういうときは『熱くて渋い親が怖い』とでも言えばいいのかな?」
オルバ「洒落になっていないよ兄さん・・・・・・・」
砂糖が送風口から入ってきたら粉塵爆発とか起きないのか?
シャギア「フフフ、良いものを持ってきてやったぞ。」
ティファ「……。」
シャギア「そう警戒しないでもらいたいものだ。悪い事を企んでいないのは心を読めばわかるだろう?」
ティファ「何か用ですか?」
シャギア「これだ。」
⊃チケット
ティファ「これは…。」
シャギア「コロニー行きのチケットだ。最近、旅行に行ってないのだろう?二人で行って来ると良い。」
ティファ「……ありがとうございます。」
オルバ「うまくいったね兄さん。」
シャギア「そうだなオルバよ。別の事を考えるのに苦労したがな。」
オルバ「二人がコロニーに行けば砂糖の嵐が吹き荒れるのは明白。」
シャギア「コロニーの人々は砂糖への対応を知らない。きっと大慌てになるだろう。」
オルバ「そこで僕らが砂糖除去クリーナーを売る。大儲け間違いなしだね。」
カリス「ハッ!何か災厄が来る。」
>>308 初恋のように甘いのが観測されたから、略して初観測だと思われ
コロニーの人工重力発生用の回転モーター部分だかが
砂糖に埋まって焼け付き固まって制御不能になり
軌道を外れて地球に落下しはじめるなんて可能性は…
>>310 コロニーのシリンダーはモーターで回ってるんじゃない!w
真空だから一度回転させるとずっと回ってるよ。
回ってるのはドッキングベイの方。
まぁその反回転作用でいろいろ消費されてる回転エネルギーを
補うくらいはしてるかもしれないけど…
そのモーターが止まってもコロニーの回転はまず止まらないし、
軌道もそれないよw
糞苦い紅茶を買ってしまったので
このスレに来ました
>>308 砂糖が積もって氷砂糖になったんじゃなくて、寒気が糖気に変わって水が氷砂糖になっちまったぜフゥワッハァ-みたいなつもりだった
>>312 ようこそ糖尿の地獄へ
万が一コロニーが落ちてきたとしても
「ガロード逃げて!
私が全力を出せばビットモビルスーツを再起動してコロニーを止められるかもしれない!」
「ティファにそんな無茶させられるか!
何でもいい!キッド、空を飛べるMSがあればすぐ出してくれ!
俺がコロニーを出来る限り破砕する!」
「ガロード無茶しないで!ガロードがいない世界なんて意味ない!」
「俺もティファを失いたくない!」
カリス「ああこの緊急事態に加えて砂糖台風が発生する・・・・!!」
隊員「あのー隊長・・・・。」
カリス「何ですかこの緊急事態にのんきな声で!すぐに報告!」
隊員「いや、そのですね・・・。
先ほど発生した史上最大規模の砂糖台風によりコロニーが糖化。
糖化したコロニーが大気圏に突入することで粉砕・加熱され・・・
・・・コロニーがすべて綿菓子の雪となって降っています・・・。」
カリス「・・・砂糖台風は対流圏を突破した上に・・・
・・・さらなる砂糖台風のプロローグとなったというのですか・・・。」
隊員「・・・おーい。
コロニー落下の被害者1名。体調が胃痛で倒れたぞー。」
隊長が体調不良
こ…これが雪だと…
これはどう見ても砂糖ではないか!
>>317 糖害が始まった頃は、認識が逆だったんだろうなw
で、この砂糖はどう処理するんですか、カリス隊長?
1、砂糖として売る
2、ラム酒にして売る
3、エタノールを使った代用ガソリンとして売る
こんなところか?
もっとも、かなり甘ったるい砂糖だから、あんまり売れないかもな。
あと、加工が追いつけばいいけどw
現実世界なら資源問題を解決する素晴らしい二人なんだが
ここだと世界を押し潰すばかりだなぁ
たまに隣町も砂糖菓子になってたりとネタには困らんがwww
隣街どころか隣国すら砂糖にしかねん
では、糖害を減らすために各地を旅してもらいましょう。
D・O・M・E&ルチルプロデュースの旅を・・・
>>323 ここは本編の後日談を語るスレだった筈なんだがなぁ…
何か書いてよ。俺もうネタ使い切っちった
コロニーに行った話はまだ書いた人いないよね
もしもX世界にくりまんじゅうロケットが来たら
>>324 仕方あるまい。あの二人がだだ甘すぎてなぁ
>>326 栗饅頭が総て砂糖に変換されて、砂糖の天の川ができる
「落ち着いて来るのって考えてみたら初めてなんだな」
「そうね」
「ごめんな、あの時、ティファを守れなくて」
「そんなこと…それに、私も、帰りつもりだったから」
「え?」
「ガロードのところに」
「……そっか」
「あの時も、こうやってシャトルに乗って、でもガロードがずっと遠くなってしまって……」
「怖かったか?」
「うん……でも」
「でも?」
「ちょっと、怒ってたかも」
「! そうなんだ……」
「うん。変だけど、そんな気持ちだったの」
「……ごめん」
「え? ふふ、違うわ。ガロードに怒ってたんじゃない」
「え、オレじゃないの?」
「うん。」
「じゃあ、コロニーの奴らか?」
「う…ん、それもあるけど、」
「それもあるけど?」
「私に、かな」
「ティファに?」
「うん」
「でも、あれは仕方ないって。だって俺たち、コロニーにまだ人が暮らしてるってことさえ知らなかったんだぜ?」
「うん」
「それに、まさかNT研究所で攻撃を受けて、そのままシャトルに乗せられるなんて、誰だって考えつかないんじゃないか」
「うん、でも、予感はあったから」
「あ、」
『もう、逢えない気がして』
「そっか、わかってたんだよな、ティファには」
「ううん、あんな事が起こるなんて、私にもわからなかった。でも、なにかとても大きなものが、私とガロードの間に立ち塞がる気がして」
「地球とコロニーだもんなー」
「うん、でも」
「え?」
「さらわれて、宇宙に出て、落ち着いて周りを見たの。」
「うん」
「そしたら、みんな普通の人で、宇宙船は、初めてだったけど、でも人の作ったもので…そう気づいたら、怒ってたの」
「へ?」
「ごめん、自分でも、よく分からなくて」
「うーん……それは、すごくどうしようもないことが起こったと思ったら、案外そうでもなかったってこと…?」
「え…」
「なんてな、違うよなー」
「ううん、そう!」
「え、そう、なの?」
「(コクコク)」
「(あ、かわいい)」
「どうして、わかったの?」
「え、それは、オレも、あの時、最初はもう呆然としちゃってて、なんにも考えられなかったんだけど、まだ手があるって言われてさ」
「エニルさんに?」
「え、うん。それで、そしたらもうどうやってシャトルに潜り込んで、どこで脱出するか考えてた」
「え、それって」
「うん、いつもとおんなじ。ちょっと遠くて、行ったことのない場所ってだけ」
「そう、そうなの。私も、まただって思って、わかってたのに。私はいつもいつもそうだから。だから、もう絶対帰ろうって思ったの」
「オレも、もう絶対連れて帰ろうって思ってた。だって、ずっと一緒にいるって約束したから」
「うん、私も、約束したから、そう思えたの」
「そっか」
「それにね、」
「え?」
「ガロードと話したいこともたくさんあったし……、ガロードから、聞きたいことも…あったから」
「聞きたい、こと?」
「うん」
「それって……」
「ガロード、覚えてる? もう逢えない気がするってガロードの部屋に行った夜」
「うん、覚えてる……けど」
「その時、ガロードが言ったの。『心配すんな。これからもずっと一緒だ。約束するよ。』」
「あ、あの時は、ほら、ティファを安心させたかったし、その、なんというか、改めてティファの口から聞くと……ちょっと恥ずかしいな」
「ふふ、でも、まだ続きがあるの。『だって、オレ……ティファのこと……』って」
「え、」
「続き、聞きたかったから」
「もしかして……」
「? その時は、そこまでしか言ってくれなかったから」
「あ、はは、そうなんだ」
「だから、聞きたいの」
「え、今!?」
「ダメ?」
「え、いや、その……なんつーか……」
「ガロード、その時も同じこと言ってた。でも、今度はちゃんと聞きたいn……」
「愛してる」
「え」
「…から」
「オレ、ティファのこと。」
「え、ガロ…ド?」
「あの時、オレがどういう言葉を言おうとしてたか、正直わからないけど、気持ちは変わってない。好きとか、守りたいとか、いろいろあるけど、いろいろあるから! だから…」
「///」
「って、ティファ?」
「……もう一回」
「へ?」
「もう一回、言って欲しい……です」
「えぇっ!?」
「今の、突然だったから、その、」
「突然って、だってティファが……」
「ちゃんと聞きたいです」
「ちゃんと聞いててよ!」
「聞いてたけど、だって心の準備が……もっと味わいたし、忘れないように記憶したい、から」ゴニョゴニョ
「それは……うーん、あ、あ、あい…ア……い、あ、その、うん」
「ガロード…」
「いや、よく考えたら、他にも乗客がいるし、その……」
「……」じっ
「あーもう! ティファ! 耳貸して!」
「え? ひゃ!?」
「 、 」
以上
コロニーにたどり着けなかったw
決定的なこと言わせちゃったけど、不快な人がいたら失礼
シャトルまで砂糖に!
背徳の限りを尽くしたソドムとゴモラは
焼き尽くされたとか塩になったとか言われているが、
いったい此処の住人はどのような罪を犯したのだろうか・・・・
まぁ俺は生きるための最低カロリー確保用の砂糖を集める作業を続けるだけだ。
カリス「世界にまた横暴な支配者が現れないともかぎらないのです。
そう、たとえば『パンがなければ砂糖を食べればいいじゃない』と発言するような」
ビーッ ビーッ ビーッ
萌え台風警報発令、萌え台風警報発令、被災地は確認できず、要警戒……
カリス「どこかの世界で萌え台風が…」ガクッ
D.O.M.E.「いやあ、生前の僕の世界も大変だね」
シャギア「世界にガロードとティファがいる限り、萌え台風はどこにも現れるのだ」
オルバ「いちいち待避するのも大変だけどね、兄さん」
>>329-332 >「なんてな、違うよなー」
>「ううん、そう!」
>「え、そう、なの?」
>「(コクコク)」
おー可愛い。
超感覚で何か感じてるのに、何を感じてるか自分でも分かってない事を
誰かに言葉に変換してもらう、ってのは能力者にはありがちだけど、
これが出来るって事は心理的な「引き出し」がむちゃくちゃ多いって
ことだからガロードってやっぱ凄いわ。
「…ガロードって、すごいね」
「ぅえ?」
「私の知らないこと、分からないこと、いっぱい知ってる、教えてくれる」
「エハハ、そんなこと無いってティファの方がすげぇよ!俺なんて勉強とか
空っきしだし、絵とか歌とかそっち方面は壊滅的だし!って何言ってんだ
オレ、ハハ」
「ううん、そんなの大したこと無い、大事なことじゃない、
ガロードはもっと大事なことを、心の事を教えてくれるから…すごいの」
「ティファ…」
「あの…ね、私ガロードに会うまで人を好きになるって言うこと忘れてたの
ガロードが私に思い出させてくれた、教えてくれた、大事なこと…
だから今、ガロードの事を好きでいられるのはガロードのお陰なの
ガロードと出逢えたからガロードの事を好きになることが出来たの
…えっと、もちろんガロードと出逢えなかったらガロードの事を好きに
なる事は出来ないけど、うん?私変なこといってる? …つ、つまり
ガロードを好きになる事が出来たことを凄くガロードに感謝しているっていう事で
…うまく説明できなくてごめんなさい」
「あ、いや、ティファ…あの、…その、うん、なんていうか、ハハハ、て、照れるな」
「艦長…シャトル内部の温度が妙に高く感じませんか?計器に異常は無いようですが
それにシャトル内部に異常質量が多量に発生している気がするのですが、宇宙の神秘でしょうか…」
「ああ、私もそんな気がする、しかしもうすぐコロニーに着く、気にしないで行こう、いや気にしたら負けな様な気がする」
便乗ネタすまそ
「それはそうとガロード」
「え?」
>「エニルさんに?」
>「え、うん。それで、…」
「ちょっと口ごもったのはどうして?」
「え、そ、そうか?」
「ほら、また」
「え、いや、その、なんつーか」
「気になります」
「えぇ! まいったな…」
「なんとなくは、わかります。色々あったこと。だから」
「そりゃ、何度も命を狙われたり、逆に助けてもらったりしたりしたけど」
「けど?」じっ
「そういうんじゃないよ、そういうんじゃなくて、言われたんだエニルに」
「?」
「女の子が幸せになるのは、戦争に勝つより難しい、って」
「そう…」
「え、どうして落ち込むんだ…?」
「ううん(エニルさんもガロードを…昔のことだけど、そうじゃない気持ちもあった…)」
「やっぱり、俺さ…」
「(私はガロードと一緒にいたい、それは私の気持ち。でも、エニルさんもガロードといたい気持ちは…)」
「ティファのこと幸せに出来てないかな」
「え?」
「詳しく聞いてないけど、エニルにも色々あったんだと思う。敵同士だったのもきっと理由とかあって」
「うん」
「だから、幸せになる、幸せにするってすごく大変なことなんだって思って」
「…うん」
「だから、あの時のこと考えると、今でもその言葉を思い出しちゃうんだ」
「そう」
「だから、俺、ティファのこと」
「大丈夫!」
「え?」
「私の幸せは簡単だから」
「そうなのか?」
「私は、ガロードの側にいられれば、幸せ、だから…」
「そっか」
「そう」
「よかった」
「うん」
「ところで、よく気がつくよなぁ」
「え?」
「俺がなんか気にしてるとか、エニルと、まぁ色々あったとか」
「そう?」
「うん、やっぱり、なんか感じるのか?」
「うん、でもそれは、力によるものじゃありません」
「じゃあ…?」
「女のカンです」
「い?」
「だから、隠し事はダメです」
「…はい」
「(ホントは、ただのやきもち、です)」
ソラ
ああ、宇宙から雪が降ってk・・・・
甘い、まさか!
バカな!
大気圏で燃え尽きずに降ってくるだと!?
カリス「文字どうり砂糖の冬が来ましたね」
所員「所長、そんな事言ってないで対策を!」
カリス「まあ、コーヒーでも飲みながら落ち着いてください」っコーヒー
所員「この非常事態に落ち着いて居られませんよ!!」
カリス「うん、甘いもう一杯」
所員「駄目だ…この人」
カリス「それによく言うでしょう。問題はコーヒーいっぱい飲んでいる間に解決するって」
所員「所長、戻ってきてください所長〜」
シュボッ!
シャギア「駄目だな」フゥー
所員「タバコ吹いて落ち着いて言うな」
職員A「粉砂糖の粉塵の舞うところで火なんて点けると!!!」
シャギア「あ・・・・」
職員B「爆発!どこだ!なんだ!テロか!!」
カリス「粉砂糖の降る夜には良くある事です。
さて、こっちに渋いお茶のペットボトルがあったはずですが・・・・・」
あぁ、カリスが酸素欠乏症にぃ〜
無気力になってしまった……
精神的な疲れを癒やす方法はないか
脳の栄養が足りてないんだな。
糖分摂ると良いよ
つまり、甘々な彼女ができればいいと。
…フリーの女性って誰かいたっけ。
いない
いっそ、フリーの男性でも
シンゴ・モリとか少年(元)国家主席?
ルチルさんは?
>>354 ルチルさんはこのスレの守護霊みたいな感じじゃない?ガンダム家のララァみたいな感じの
持病があるから、女医さんか看護士さんがいいんだがなぁ・・・
だれかテクスに紹介してもらえw
357 :
通常の名無しさんの3倍:2009/12/22(火) 13:24:21 ID:cctUgpWQ
カロン・ラッド所長
>>357 オルバ「兄さん!!」
シャギア「うむ」
兄弟「サテライトランチャー発射!消えろマッドサイエンティスト!!」
本日から2日間は砂糖の嵐になるんだろうか?
今のところは糖の雪は降っていないが…
いや、既に糖が積もりすぎて都市すべてが地下になってるんじゃないか?
耕作に適さない土地になってしまって食料生産が止まり
住民はみな砂糖を食べて生活するように……
Tトロワ「そしてたまに俺も採取に来る」
試しに書いたクリスマスねた
トニヤ「ねえ、ティファ? ヤドリギの伝説って知ってる?」
ティファ「?」
トニヤ「クリスマスにヤドリギの下でキスしたカップルには幸せが訪れるんだって!
ガロードにこの話をすれば一晩中キスしてくれるんじゃないの♪」
ティファ「ふぇっ!? そ、そんな・・・///」
ロアビィ「ヤドリギの下に立った人には誰でもキスしていい、って話もあるよねw」
ティファ「!!」
ガロード「え、え〜とティファ? せっかくのクリスマスなのに出かけなくていいの?」
ティファ「うん、外に出ちゃだめ。」(ガロードが動けないように、ぎゅ〜っと抱きつきながら)
ガロード「で、でもどうして?」
ティファ「外に出たら・・・んちゅ・・・キスされちゃう・・・ちゅ・・・
ヤドリギがあったら・・・んむ・・・ガロードがキスされちゃう・・・」(ガロードの顔にキスの雨を降らせながら)
ガロード「よ、よく分かないけど幸せ〜///」
>>364 サラさーん!今すぐジャミルをヤドリギまで連れて、強引にでもキスするんだー!
D.O.M.E.「伝説や空想に願いを託していても、実際に人間が心を動かさない限り
そんな伝説に意味など無いよ。
……ああ、なんだかひさしぶりに僕らしいことを言ったなあ」
サラ「ええ、そして最後になります」
D.O.M.E.「え?」
キッド「あ〜あ、またグシャグシャになってらぁ」
パーラ「どーしてこの人(?)自分がやられる未来は予知できないのかな」
>>365 サラ「どうして!!どうしてなの!?」
ジャミル・ニートが近づくだけで枯れて消え去るミスルート(ヤドリギ)
ジャミル「なにかようなのか?」
サラ「いえ、あの、その。」
ジャミル「ふむ、よく分からんがまだ構想の段階のようだな。まとまったら書類で提出するように。私は私用で出かける。」
サラ「・・・はい。(涙)」
>>351 ガロティファの娘が嬉しそうに(サンタコスして)アップを開始しました。
D.O.M.E.「どうも生前の僕が暮らしている街のジャミルは(彼なりに)積極的らしいなあ」
サラ「 本 当 で す か 」
D.O.M.E.「好きな相手にどうやって告白しようか同僚と相談していたよ。
……ああ、あちらでは軍人じゃなくて教師をやってる」
サラ「ちょっと様子を見てきます」
D.O.M.E.「……行っちゃった。相手はルチルなんだが」
ルチル「先に言ってあげればいいのに」
ココの住人(キャラ含む)の煩悩は除夜の鐘で払えるのか
所員A「それにしても積もりに積もったこの砂糖、どうしましょう・・・・・」
所員B「人間の力でどうこうなる量じゃありませんし、
MSと機械を使おうにも、
可動部分の隙間に入り込んで焼き付くし・・・・」
所員「それよりもどこに廃棄するかとうい問題が・・・・
すでに砂糖の買い取り相場はマイナスになってます。」
カリス「廃棄コロニーにでも詰めて外宇宙に放り出すしかないでしょうね・・・・
砂漠などで使MS以上にう関節にシールドがされた機体を手配しています。
来るまで人力で頑張りましょう。
手当ははずみますんで。」
※それぞれの年の越し方
ガロティファ:自宅でふたりっきり、ぴったりと身を寄せ合い一年間の思い出を語り合う。
そのまま盛り上がりチュッチュしてる内に年が明ける。
ガロード「たはは・・・キスしながら年越しちゃったな///」
ティファ「ガロードったら///」
ウィッツ・トニヤ:家族みんなでテレビ番組を観ながら賑やか過ごす。
子供たちを寝かしつけた後は両親と酒を飲みながらのんびり。
トニヤ「はーい、お義父さんおかわりどうぞ♪」
ウィッツ「俺には注がねぇのかよ・・・」
ロアビィ・エニル:落ち着いた雰囲気のバーで祝杯。
渋いマスターと近状を語りながら年越し。
エニル「そして私が目を離した隙に他の客の女の子を口説いている、と・・・」
ロアビィ「いやーやっぱそれが俺のアイデンティティーって言うか・・・ぎゃああああ!!」
キッド・パーラ:ジャンク屋のメンバーといっしょに格闘技観戦。
キッドは興奮したパーラに首を絞められる。
パーラ「おっしゃーーそこだ!いけーー!!」
キッド「ぐおおおお・・・(苦しい・・・でも・・・胸が頭に当たって・・・)」
テクス:宴会で酔いつぶれたり、怪我したりした患者がどんどん運ばれてきて
のんびりする暇などない。
テクス「やれやれ・・・私の年越しは毎年戦争だよ・・・」
サラ「(このイベントを利用して、今日こそキャプテンに・・・) あのキャプt 」
ジャミル「zzz・・・」
D.O.M.E. 「おやおや、ジャミルくんはもうおねむのようだね。」
ルチル「彼って夜中10時以降に起きてたことが無いらしいわ。」
サラ「・・・・ orz 」
フリーデンの人で誰か一人忘れてるような…
シン・ゴモリだっけ?
「シン」ってシン・マツナガとかシン・アスカとかビグザムの最初の犠牲者シン少尉とか、かぶる名前多いからまずいよなあ。
奴はウッソの成れの果てらしいぞ?w
>>375 D.O.M.E.「残念!正しくは[シンゴ・モリ]でした」
ルチル「不正解なので罰としてGTシュガー100キロ分を頭上から落とします」
D.O.M.E.「ちなみにバラエティ番組にあるような電話ボックス位の箱に入ってから落とすからね」
>>369 教師ジャミルと聞いて、セーラー服姿で空を飛ぶ「エスパーてぃふぁ」なるものが
頭をよぎった俺は、もういろいろとだめだと思う。
>>379 エスパーティファの場合絵描きはティファになるわけだな?
ヌードモデルはだれが担当するんだ?
ガロード一択ですね、よくわかります。
>>380 __ , ---- 、
/ `rイ ヽ、_.ィ
ト、___{ ト、{ <
>- }┼⌒ヽ \ \ ヽ
// / | / {{ _}_|≧、 \i
/ /{ / /├‐--、___r'´ ......::ヾ |
l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l }
∨l/|....::::::::/j \::::::::ノ | i__ / 体には自信があるぞ
トr─' 〈 -`  ̄}N ̄ レ┤
{ レ! /// __...._ /// _」 |) }
ヽ ! '´ -- `` \ j丿
\ハ メ「
~ヽ //レ!
| ヽ、 _. '"/ |
, -─‐ァァソ''"~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄\
/ |_| | 〈 /| \
/ | | | |//\ \
//〉 / | | / / \\ 丶
グラサンかけた野郎と超能力美少女という組み合わせで思い出すのは
ななこSOSというドマイナーアニメな自分はきっとマイノリティー。
>>381 ハ: : /: : : /ァナ:ナ: : : : : : : : : | l | ィ|´ー- 、: : :| : l : : / /
/: :/: : :_///: :/レニ二 ¬ー-' ノ / _ _ l⌒ヽj: /\/ /
: :/: / }| / ィ≦三 h  ̄ ィア¨ヾYメ、 \ V
://⌒'/ // \丶 ィ:ぃ lー|\ ヽ|
/ /ー/ イ:い Eり _|: :li ',l
/ ー‐j Ytツ l 、 ノ‐1: : :| {
{ _ //j// ' \_ `フ7チ' |: :/j! 〉
ト、: :`丶`フ7Tチ≠ _ 〉′ |:/ / / 耳血が出る方はモデルにはちょっと…
l: : :\ \ /:/ ,
\: : :\ \ ∠ニス 〃: / /
\: : :ヽ / | /: : :/ '
ヽ: : :' /-― 、 | /: : :/ l
V:| l | / l: : :/ { _
ヽ l: :| 丶 __ソ /! : ハ ヽ\
: :ハ ト ! ー /: |: :l: l / \
:/: | 〈`j >‐- . _/l: : :」:/: :ハ __,/ ノヘ
>>382 あー、あの失踪して浮浪者やってた漫画家のやつな
>>380 ただ元ネタどおりの、自分がモデルになった裸婦画をガロードに見られて
恥ずかしがりまくるティファ、というシチュも見てみたいな。
>>385 その場合だれがティファの裸婦画を描くのかが問題になるな
既存男性キャラは絵を描こうという人が全然思い浮かばない
トニヤかパーラ辺りが私も趣味として絵を描き始めたわ→というわけで
モデルお願いよう、みたいなノリかな?
もしくは旅先の町にてプロのな画家がいてティファにモデルを頼むとかか?
裸婦画ではないが
http://gxportal.yh.land.to/imgboard/img_box/img20091204003036.jpg それからもう一つこれは[ラン家スレその5]のあるSSの一部から転載
ガロード「○○○が描いた絵だけどティファの様に上手だな」
ティファ「そうね…ねえガロード」
ガロード「ん?何んだいティファ?」
ティファ「私もガロードの絵が描きたくなっちった」
ガロード「そうか?ティファの頼みなら喜んでモデルになるぜ」
ティファ「その前に…///」
ガロード「その前に?」
ティファ「着てる服を…その…全部…///」
ガロード「全部?(なんか凄い事になりそうな予感がするな)」
ティファ「脱いで…もらると…///」
ガロード「いぃ!?ぬ、脱いで!!」
ティファ「やっぱり…嫌?///」
ガロード「い、いや…よし!!このガロード・ラン!!愛する妻のために文字どうり一肌脱いでやるぜ!!///」
ティファ「じゃあ…用意するから…ガロードも用意を…///」
ガロード「お、おう!!///」
そして約一時間後、部屋にはキャンパスに絵を描く音ではなく[別の何かの音]が響いてきたのは言うまでもない
終
モルダー、あなた疲れてるのよ
ティファ「ガロード、あけましておめでとうございます」
ガロード「おめでとう」
ティファ「今年も…ううん、これからずっとよろしくお願いします」
ガロード「!ああ、これからずっと、よろしくお願いします」
オルバ(ティファはこんなに胸があったかな、兄さん)
シャギア(デビルガンダムが気を利かせて増量させてくれたのかもしれんぞ、オルバ)
オルバ(確かにつるぺた幼女を捕らえてたら犯罪だからね、
デビルガンダムだってそんな目で見られたくないだろうし)
カリス(あの、NT会話は聞き取られてますよ)
兄弟((……………………!!!))
ティファ「……………………」
オルバ「ひもじいね兄さん」
シャギア「この冬で一番の寒さらしいぞ、オルバ」
オルバ「それにしても、僕たちがこうもあっさり捕まるなんて……」
シャギア「さすが地元スレというべきかな」
391 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2010/01/06(水) 23:31:58 ID:???
なかったことにされたようです
ラン家スレで島流しの次はここで地下室暮らしか…オマエ等踏んだり蹴ったりだな…
>>391 ガロード「ティファーーー!!俺の声が聞こえるかぁぁぁ!!」
※スパロボをやってて浮かんだネタ
キングゲイナーのカシマル・バーレ戦にて
ガロード「くそ!心を読む敵なんてどう戦えばいいんだ!?」
ゲイナー「そんなに聞きたいなら聞かせてやるさ!みんな僕に続け!
サラ!好きだ!愛してるんだーーー!!」
ガロード「ティファ!俺は絶対に君を守る!だからずっと俺のそばにいてくれ!」
レントン「エウレカ!君が好きだ!君じゃないとダメなんだ!!」
アポロ「シルヴィア!お前と合体したい!!」
ドロシー「ロジャー。あなたって最低ね。」
カシマル「ちょっと待っあwせdrftgyふじこ」
その瞬間、世界は光に包まれた。それはビッグバンを超えし新たな創生の光、『シュガーバン』。
シュガーバンは地球もちろん、銀河を超え、宇宙の最果てまでも飲み込み・・・・
そ し て 万 物 は 砂 糖 と 化 し た
・
・
・
ティファ「・・・という初夢を見ました。」
カリス「いやあああああああああああああ!!」
シャギア「スパロボは何度もゲームオーバーになって資金稼ぎをしなければならないからな」
オルバ「たとえバッドエンドのルートでも見ておかないといけないからね、兄さん」
ティファ「私の夢は現実です」
カリス「えーと、リセットしてセーブしたところからやり直しましょうか」
D.O.M.E.「一番古いセーブデータは本編終了直後だけど」
カリス「今と状況がそんなに変わらない……orz」
>>398 ドミニク「女の子って好きな男にツンツンしちゃうものなのですよ。」
アネモネ「ちょっとドミニク、うざいから消えてくんない?」
ドミニク「ほらね♪ σ(゚ー^*) 」
レントン(うわぁ・・・)
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なんか顔の大きさと体の大きさが一致してないような……
二種類のAAを繋ぎ合わせたんだろうか
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そんなに変わってない
別に改良しなくてもいいから
AA荒らしに構うなよ
最終回視聴率0.6%は伊達じゃない
>>396 スパロボと言えば、Zのエニルはヤンデレ全開だったな。
ガロードに、「私たちが出会ったのは運命だったのに!」とか、
「あなたの寂しさを埋められるのは私だけなのよ!」とか言っちゃうんだよ。
テ ィ フ ァ の 目 の 前 で な !!
このスレを読んでる身としては、いつ地下室トラップが発動するか心配だったよ。
確かに俺は狂っているのかもしれない
だが、俺がこのアニメを見て感じた
『ガンダムに・・ロボットアニメに対する屈辱』『女に媚びようとして失敗した糞キャラ』
このことは紛れも無い事実だ
俺はこの事を許すつもりはない
この作品には、『人間の覚悟、どうしようも無い状況での軍人の責務や葛藤』などが描かれていない
今で言ういわゆるキャラ萌えというヤツだけだ
これはガンダムという作品を冒涜しているとしか思えない
このアニメでガンダム評価ガタ落ちしたのはもはや明確
SEEDが放送され巻き返してきたが、アレはもはや萌えアニメ
こんな状況に陥らせたこのアニメを私は許すことはないであろう
めずらしい客だのぉ
確かに俺は狂っているのかもしれない
だが、俺がこのアニメを見て感じた
『ガンダムに・・ロボットアニメに対する屈辱』『女に媚びようとして失敗した糞キャラ』
このことは紛れも無い事実だ
俺はこの事を許すつもりはない
この作品には、『人間の覚悟、どうしようも無い状況での軍人の責務や葛藤』などが描かれていない
今で言ういわゆるキャラ萌えというヤツだけだ
これはガンダムという作品を冒涜しているとしか思えない
このアニメでガンダム評価ガタ落ちしたのはもはや明確
SEED はもはや萌えアニメ
こんな状況に陥らせたこのアニメを私は許すことはないであろう
>>407はきっとこう言いたかったんだよ
こっちの方が違和感ないし
山積みスレあたりからの客かな?
半裸閣下の購入権を進呈しよう
こいつルナマリアスレに粘着した軍オタのキチガイだよ
延々と類似の文章を張りたくってた
そりゃあガロードといる時ならそうもなろうて
pixivのやつか
pixivでティファ検索すると乳の壁、じゃ無くて知名度の壁を思い知れるな
同名キャラがいると両方ひっかかるからな
やはり「ティファ ガロード」と入れないといけない
2人の名前で検索すると個別の絵が洩れるんだよね
個別でも砂糖分のある絵もあるし、両方の名前で検索する事
をお勧めするぜ
ログ破損?とかってでて連投してしまった
すまそ
ぅおうっ!
ひさびさビジュアルで来たぜぇ!!
広告が若干気に入らんが(我が侭言ってすまんね)
耳! 耳のティファの右手が!
>>422 ティファはそういうちょっと頬を染めながら「ギュッ」みたいなのが似合うよな
本編でもやってたし、夢だけど
>>423 ガロード「何々? どんな夢?」
ティファ「え? あ、うん、その……エスタルドを出た頃に見た夢なんだけど……」
ガロード「へえ、懐かしいなー」
ティファ「その、お花畑でね……」
ガロード「うんうん」
ティファ「私がガロードを見つけて、その……///」
ガロード「それで?」
ティファ「こ、こんな風に、後ろから抱きついて……///」ギュッ
ガロード「いいっ!?///」
ティファ「それでね、こう言うの。私をm」
シャギア「待たせたな諸君! さて、今日は節分だ。
節分と言えば豆まきだ!……ぬ?」
オルバ「今日は特別に僕達が鬼の役をやってあげるよ。
ありがたく思うんだね……ん?」
ガロード「………」
ティファ「………」
シャギア「ふむ、どうやらタイミングが悪かったようだな、オルバよ」
オルバ「このパターンも久々だね、兄さん」
ガロード「とっとと帰れ!! 鬼は外おおぉぉぉぉ!!!」
ガロード「鬼はー外ォォ」
ドバババババ!
シャギア「グヘ!」
オルバ「ブヘ」
ガロード「福はー内」
ギュ!
ティファ「///」
ガロード「鬼はー外ォォォ」
ドガガガガガ!
シャギア「ひでぶ!」
オルバ「ぱわ!」
ガロード「福はー内」
ギュム!
ティファ「/////」
逃げたい。逃げたい。逃げたい。
でも、逃げちゃだめなんだ。
誰だって、こんなことはしたくない。勿論、僕だって。
でも、僕が、やらなきゃいけない。
やめてしまえば、楽になるのかも知れない。
でも、いくら逃げても、「あれ」はやってくる。
容赦なく、やってくる。
―――逃げちゃだめだ。
所員A「日めくりカレンダーの前で何頭抱えてんだ所長?」
所員B「仕方ないさ。もうすぐ『アレ』なんだから。」
所員A「生理痛ってきついらしいですよね。俺は男だから実感できませんが」
カリス「違います!!」
2月22日 ネコの日ですね?
あちこちでニャンニャンと・・・・
むぅ・・・
あれは正しく芭恋多印
まさか実在していたとは・・・
>>430 ジャミル「む?なんか呼ばれた気が…」
テクス「ジャミル、君のはMGSシリーズの雷電だろ?」
>>427 所員C「大丈夫ですよ、所長。ファンも多いんですから必ず貰えますよ」
カリス「だから、違います!」
>>427 ティファ「カリス。あなたに力を っ炉○絵」
カリス「だから、違います!」
所員B「駄目ですよ、間違えちゃ。所長みたいな可愛い娘が女の子のはずないじゃないですか」
カリス「今、何か不穏な思考を感じたんですが」
炉○絵ってなんだろうか
シャギア「決してプルやプルツーのいかがわしい絵などではないぞ」
オルバ「そんなものをティファが持っているはずがないし、狩り意に渡したりもしないからね。兄さん」
シャギア「間違いないように確かめたからな、オルバ」
カリス「……なぜ確認までする必要があるんですか」
シャギア&オルバ「「そ、それはその、知人の絵かもしれないという可能性があるとだね」」
>>437 レジに持って来たら透けないビニール袋に入れなきゃならない奴か
大丈夫だよ所長
今年のバレンタインは中止だから
むしろ14日毎中止だから無いからホント
某HPにガロティファリクエストしたら受けてもらえた。
今では毎日その絵を眺めてニヤニヤしている。
pixivで8669242
>>442 すまんヒントの意味が分からないがpixiviでそれらしいのは
見つけれたありがとう、これはにやにやせざるを得んね
>>443 ガロードとティファがラピュタコスしているやつも結構良かったからそっちも見てみるべし!w
>>443 ありゃ、判り難かったか申し訳ない。
Pixivに投稿されてるイラストのURLの最後に注目してほしい。
カリス「あ……あと……6…時間………ゴフッ」
所員A「もういい…! もう… 休めっ…! 休めっ…! 所長っ…!」
所員B「もうやめてくれ!所長のHPはとっくに0だ!」
>>445 タグをティファ ガロードで検索かけて投稿順って形の方が見つけやすいかも?
>>445 親切にありがとう、予想どうり見つけた絵と同じだったよ
ラビュタコスのもかわいいね
個人的には8572217と3703357も好きだな、絵の前後のシチュエーション
を勝手に妄想してにやにやしてしまう
テイファ「ガロード・・・・・・これ。」特大のハート型チョコ
ガロード「ありがとうテイファ。」ギュッ
テイファ「ガロード・・・恥ずかしい。」
ガロード「エヘヘ、二人っきりだし問題ないさ。」
所員A「ただいま砂糖ハザードレベル10発令中!繰り返す、これは訓練ではない。砂糖ハザードレベル10発令中!」
所員B「定義はしてあったがあり得ないと言われたハザードレベル10だと!?」
所員C「大変だ!外に様子を見に行った奴が3秒と持たずに砂糖化しちまった。」
所員D「なんだか体が甘いんだ。とろけちまいそうな気分だぜ。」
所員A「死ぬなー所員Dィィィィ!」
所員B「西地区で砂糖化したビルが自重に耐えきれずに崩壊。周辺にも被害が出ています。」
カリス「あと・・・4時間。4時間耐えれば・・・・」
所員C「所長?所長ォォォォォ!」
所員A「心停止だ!AED!AED!」
ティファ「その、実は、どんなチョコレートにしようかなって悩んでいたら
時間が無くなっちゃって…。
あんまり美味しく無いかもしれないけど…」
ガロード「そんな事無いさ。それじゃ早速……いただきまーす!」パクリ
ティファ「………どう?」
ガロード「モグモグ……うん、すっごくおいしいよ!」
ティファ「良かった…ガロード…」
ルチル(……結局普通のハート型にしたのね。つまらないわ)
ドメ「僕達のアドバイス通りに『全身にチョコレート。私を食・べ・て』作戦に
していれば面白かったんだけどね」
ルチル(流石に羞恥心が勝っちゃうか……。
チョコボンボンを勧めるべきだったわね。アルコールたっぷりの)
ドメ「理性を痺れさせて、かい? 結局寝オチになると思うよ」
ルチル(そうよねぇ。……もどかしいわね)
ドメ「もどかしいねぇ」
シャギア「もどかしいな、オルバよ」
オルバ「もどかしいね、兄さん」
カリス「胃が痛い……」
そのハートに本命やら大好きなんて書かれていたら面白いのに
さて、嫌がらせにガロティファの近くに爆竹でも投げとくか
ガロード「大好き?そんなの書いてなくたって見えるさ」
ティファ「本命……だなんて、まるで対抗が存在するみたいで」
カリス「い……一日過ぎたのに……
ま……まだ……こんな……」ガクッ
所員A「衛生兵!衛生兵ー!」
少なくともジャミルは1個貰って…
…って、ちゃんと渡しましたよね、サラさん?
………帰宅途中に何かが見えたんだが…
あれはまさか
>>454か?
ズタズタに切り裂かれて何があったんだろうか…ミンチよりひどいや…
例え渡しても、
ジャミル「私は甘いチョコとか苦手なんでな。誰かにあげるか」
とかなりそうだな
〜回想〜
「艦長・・・これ、受け取っていただけますか?」
「何かな・・・おや、チョコじゃないか?ありがとう、いただくとしよう」
(おっしゃ!)
「一人では何だからみんなで食べようじゃないか。
ランスロー、君も一緒にどうだ?」
「ああ、有り難く頂戴するよ。
ありがとうサラ。」
(え・・・・・艦長はともかくランスロー、貴方まで・・・・)
〜回想終了〜
「へ、へーー・・・・た、大変だったわね・・・・」
「ちなみに去年は戦災孤児の子供達にたらい回しされたわ」
所長、気分を切り替えて雛祭の準備をしましょう。
もちろん、主役は所長ですよ
3月は雛祭りでちゅっちゅできるぞ♪
1月は 正月でちゅっちゅできるぞ
ちゅっちゅ ちゅっちゅ できるぞ〜ちゅっちゅできるぞ〜
2月は 豆まきでちゅっちゅできるぞ〜
ちゅっちゅ ちゅっちゅ できるぞ〜ちゅっちゅできるぞ〜
3月は ひな祭りでちゅっちゅできるぞ〜
ちゅっちゅ ちゅっちゅ できるぞ〜ちゅっちゅできるぞ〜
4月は 花見でちゅっちゅできるぞ〜
ちゅっちゅ ちゅっちゅ できるぞ〜ちゅっちゅできるぞ〜
5月は 子供の日でちゅっちゅできるぞ〜
ちゅっちゅ ちゅっちゅ できるぞ〜ちゅっちゅできるぞ〜
6月は 田植えでちゅっちゅできるぞ〜
ちゅっちゅ ちゅっちゅ できるぞ〜ちゅっちゅできるぞ〜
7月は 七夕でちゅっちゅできるぞ〜
ちゅっちゅ ちゅっちゅ できるぞ〜ちゅっちゅできるぞ〜
8月は 暑いからちゅっちゅできるぞ〜
ちゅっちゅ ちゅっちゅ できるぞ〜ちゅっちゅできるぞ〜
9月は 台風でちゅっちゅできるぞ〜
ちゅっちゅ ちゅっちゅ できるぞ〜ちゅっちゅできるぞ〜
10月は 運動会でちゅっちゅできるぞ〜
ちゅっちゅ ちゅっちゅ できるぞ〜ちゅっちゅできるぞ〜
11月は 何でもないけどちゅっちゅできるぞ〜
ちゅっちゅ ちゅっちゅ できるぞ〜ちゅっちゅできるぞ〜
12月は ドサクサでちゅっちゅできるぞ〜
ちゅっちゅ ちゅっちゅ できるぞ〜ちゅっちゅできるぞ〜
カリス「
>>462」
所員A「たっ大変だ、ついに所長が壊れた!」
所員B「衛生兵!衛生兵ー!至急ジャミル氏を呼んで桃色空間の除去をー!!」
田植えシチュは新しいな
田植えで腰痛筋肉痛介護イチャイチャですね
分かります
ガロードの鼻の頭に泥が付いて……とか
足が抜けなくなったティファを引っ張り出そうとして滑って転んで押し倒して……とかだな
とりあえず
>>462のスケジュールに従えば
明日からは雛祭りちゅっちゅ強化月間だなw
カリス「……ふう、ようやく復帰できたようですね。いつから倒れていたのでしょうか? (A.
>>462-463から)
ええと、今は何日の何時で…… 3月3日?」
カリス「3月は ひな祭りで〜♪」
所員A「アパム!アパム!弾持ってこい!!」
菱餅に白酒と、雛祭りの付き物は元々甘口なので他のイベントに比べて
相対的に被害は少ないんじゃないかと考えがちだが忘れちゃいけない、
このスレのティファはアルコールを摂取するt(以下完全糖化で判読不能)
来週の日曜日には先月生き残った人類も砂糖に埋もれて全滅しちまうのか…
所員A「このままでは所長が壊れてしまいます。なんとかなりませんか」
ジャミル「カリスは責任感の強い子だ。自分一人で全てを抱え込んでしまおうとする……」
テクス「よき理解者が側にいてやることができれば、その負担も大きく軽減されるのだがな」
ジャミル「まだ少年なのだからな。たとえば仕事を忘れて恋をしてみるとか」
カリス「より悪化するでしょうがあああああ!!」
所員B「誰か鎮静剤!鎮静剤をーっ!」
>>472 サラがジャミルを凝視しているンだが…
サラとジャミルはどうすればいいんですか?テクス先生
テクス「まずはお互いの気持ちが通じ合うことが大切だよ。
なによりもまず、それから始めなければな」
サラ「それをどうしたらいいか聞いているんです」
テクス「たいていの事はコーヒー一杯の間に」
サラ「とっくに試しました!!」
テクス「…………困ったやつだな、ジャミルも」
サラとジャミルは11歳差ぐらいか?ありえなくは無いがジャミルみたいなタイプは
気にするというか、悩んじゃいそうだな(サラのためを思ってね)
11歳差ねぇ
ガンダム00には25歳差の夫婦がいるぜ?(夫57歳、妻32歳、娘14歳)
年の差も凄いけど32歳で14歳の子供がいるってのも何気に・・・
さて、ティファは何歳くらいでお母さんになるかな?
二十歳前でも不思議じゃない気がするなぁ…w
いや案外20台半ばまで引っ張るかもしれんぞw
あの二人の組み合わせだとどんな子供が生まれてくるか逆に予想がつかないな
ガロードっぽい女の子とティファっぽい男の子あたりが王道かもしれんが
スペシャルパワー持ちの生意気な選民思想気味の腹黒少女とかが生まれても
それはそれで子育て日記的には面白そうだしなw
481 :
通常の名無しさんの3倍:2010/03/15(月) 18:00:02 ID:bIjeZZ3H
テクスとエニルが結ばれることを望んでいたな 年の差17か。。。。
そういやホワイトデーだったわけだがナニかしてあげたんだろうか
男性陣総出でクッキー作り…は
ジャミルやウィッツのエプロン姿が想像出来ねぇ!w
ウィッツの板前姿なら簡単に想像できた俺ガイルw
真面目な話、ウィッツは料理上手じゃなきゃいかんでしょう。
だって奥さん、嫁があのトニヤですよ?トニヤ!
自分で作らなきゃ命が幾つあったって……ぎゃあぁあぁあぁあぁあああ!
>>482 真っ白に燃え尽きたカリスなら見かけたが?
カリス「まだです…もうじき花見の季節…被害を最小限に食い止める為にもここで燃え尽きる訳には…ガクッ」
さて…
3月と言えば卒業のシーズンな訳だが…
ティファの矢絣の袴姿をガロードが見たりしたらどうなるんだろうか?
ガロ「3月は卒業式でちゅっちゅできるぞ〜♪」
チラ裏
>>484-485 エヴァのミサトさんを筆頭に、三石氏の演じる20〜30代のキャラって
何故か「ズボラな呑んべぇ」のイメージがつくよな
>>490 トニア「だぁ〜れ〜が20〜30代だって?(ビキッ」
そういえば種のマリューも酒強かったな
ベガママンは違うよ!
立派な主婦だよ!
494 :
通常の名無しさんの3倍:2010/03/17(水) 19:29:16 ID:hibalhsI
エニル「ドクター ちょっと私の話を聞いてくれない」
テクス「さて、今日の仕事も終わったことだし…コーヒー片手に音楽鑑賞でもするか」
カリス「今日は旧時代のアイドルソングが聴きたい気分です」
テクス「同感だ」
ゴソゴソ
テクス「ん? CDが一枚足りんな…確かここにあったのは……ま さ か !」
カリス「??」
テクス「あんな曲を流された暁には!」
そしてどこからか聞こえてくる音楽
せーらーふくをっ♪
ぬーがーさーないでっ♪
カリス「ギャアアアアアアア!!!!」
アイドルソングってたいてい恋の歌なんだから自殺行為なんじゃ……
>>496 昭和歌謡かよ!
えらくレトロだな、おい
A.W時代では昭和も平成も大した差はないか(汗
D.O.M.E.「何も問題はないよ、僕らは昭和という時代に生まれた世代なのだから」
カリス「あの、平成ガンダムって言われてるんですが」
D.O.M.E.「あれ?」
>>498 いや、GXやってた時期とテクスの年齢考えたらそんなもんだ
>500
テクス「そうそう。私が十代の頃は、フォークギター一本で自身の心情を歌い上げるような歌が流行ったものだ。例えばこんな風に…」
サラ「貴方は〜 もぉ〜ぉ 忘れたかしら〜♪」
テクス「あと、どちらかと言うと悲恋の歌が多かった気がするなあ…。そうそう、こんな感じだった…」
サラ「途にたおぉ〜れて誰かの名を〜 呼びつづ〜けたこ〜と〜はあ〜り〜まぁ〜すかぁ〜♪」
テクス「世相を反映してなのかは知らないが、暗めの歌が多かった時代だったなぁ…」
サラ「あぁああ〜〜〜〜〜 津軽かいきょお 冬げぇえ〜〜しきぃいぃ〜〜〜〜〜〜♪」
エニル「ドクター、もうやめてあげたら?サラ、血の涙流してるわよ……。」
サラさん19歳でその選曲に全て着いていけるのってどうなの
俺は21だけど最近の曲より古い曲のほうが歌えたりする…
4/1 午前
ガロード「俺ティファの事、大っっっ嫌いだ!さらわれても助けに行かないからな!」
ティファ「私もガロードが大嫌いです!他の女になにかされようとも知りません!」
ガロード「俺だって…」
ティファ「私だって…」
そしてPM0:00
ガロード「な〜〜んて、嘘だよ〜〜(*´∇`*)ティファァァ〜〜(*^∇^*)」
ティファ「私もです!ガロード…!!(*^_^*)」
カリス「また糖の嵐が…」
シャギア「ふむ。収穫時だな」
オルバ「そうだね。兄さん」
Tトロワ「後俺の栄養補給もだな」
定番ネタいくぜ
ガロ「お、そういえば今日は…、なぁなぁティファ」
ティファ「ハイ?」
ガロ「オレ、ティファの事なんてだ〜〜いきらいっだぜ!」(なんつって、今日はエイプリルフー)
ティファ「っ!?」(シュン、しくしく)
ガロ「うえぇっ!?あっ、いやっ!うそ、嘘、今日はエイプリルフールだから!ほんとはめちゃくちゃ大好きだから!」
ティファ「くす、エイプリルフールだから、嘘泣き、です」
ガロ「あっ!ちっくしょ〜やられた」
ティファ「くすくす、私もガロードの事なんてだ〜いきらいっ、フフ!」
リロード忘れた所為で30分もひらいてカブットる!?
吊ってくるワ
507 :
通常の名無しさんの3倍:2010/04/02(金) 10:22:19 ID:oh43kzIY
ガロード「ティファ、見てみろよ!」
ティファ「きれい…」
ガロード「だろ?懐かしいなぁ。ティファは覚えてないかもしんないけどここで俺は…」
『貴様では無理だ』
『お前にティファが救えるのか?』
ガロード「……」
ティファ「ガロード?」
ガロード「ん?あ、いやなんでもない!…ティファ」
ティファ「…?」
ガロード「お、俺さ…テ、ティファのこと絶対…幸『認めん!!!』
ジャミル「ガロード!貴様では無理だ!私が…うぐっ!?」
サラ「邪魔してごめんなさいね」
ずるずる…
ガロード「ジャミル…?」
ティファ「…それで…」
ガロード「なんだったん…ティファ?」
ティファ「私を絶対にどうしてくれるの?」
ガロード「!」
ティファ「さっきの何か言いかけたでしょう?」
ガロード「そ、それはその…な、内緒で!!へ、へへへ…」
ティファ「…いじわる」
ガロード「ち、ちがうんだ、ティファ!これはその…」
オルバ「若さっていいよね、兄さん」
シャギア「そうだな」
今日全部見返した。
やっぱりいいなあ。
37話でニヤニヤがとまらなくてアイキャッチ前を何回もみた。
俺もたまに見返してニヤニヤしてるなw
37話はもちろんだけど、29話以降はどれもたまらん
所長は、所長は生きてるか?
フロスト兄弟はどうして助かったんだろう?
フリーデンが助けたのか、連邦軍が助けたのか?
最終回みるといつも気になる。
いまだに気になる。
誰か補完してください・・・。
>>511 「僕らは宿命のライバルだからね」
「運命が導いてくれたのだよ」
>>511 サテライトランチャーがツインサテライトの間を縫ったんじゃない?
月 /================\
← 変態兄弟=========→ DX
面 \================/
んで、亀背負ってるアシュタロンはDXくらいしか壊れてなくて
弟が兄救出→一般兵に紛れて同トレスに引っ張ってもらって帰還
>>514 ありがとう、なんとなく補完できた。
変態兄弟w
戦犯にも問われてなさそうだね。
>>514 なんというゲームのマップ兵器
シャギア「その位置関係だと我々がノーダメージで一方的に勝ってしまったりするな」
オルバ「サテライトランチャーの方が便利な効果範囲だよね、兄さん。
Gジェネだとアシュタロンだけでサテライトランチャーが使えるから
アシュタロンだけだけ運用されていたよ……」
シャギア「そのプレイヤーは美学が分かってないな、オルバ」
オルバ「まったくだよ兄さん。すぐに、かっこいいからってウイングゼロカスタムに変えちゃって
それでXのMSは一軍から絶滅したよ……」
シャギア「本当に分かってないな、嘆かわしい」
>>511 兄弟には悪いがサテライトキャノンの撃ち合いのあと
ガロードの安否がわかるまでのティファの取り乱しっぷりにしか興味なかったわw
DXを見つけるなりパーラにせっついてGファルコンに二人乗り
相対速度合わせるなりコクピットを飛び出して…って感じだったら死ねる
ここまで書いてふと画が思い浮かんだんだけど
ときた版ってこんなシーンなかったっけ?
あった、今でも覚えてるよ
確か、DXのコクピットでガロードに必死で呼びかけて、目を覚ますと涙目で喜ぶって感じだったかな
子供ながらにニヤニヤしたもんですw
小5の時にリアルタイムで見て
高2で個人的にリバイバルが来てサントラやときた版を求めてさ迷ったはいい思い出
リアルタイム当時3クールという放送形態になじみがなくて
EDが総集編だし最終回っぽいと思いつつ
それでもなんらか予告があると信じてブラウン管を見てたら
白浜アドベンチャーランドのCMが流れて涙目になったのもいい思い出
ガンダムファイルを古本屋で見つけてX関連のとこだけチラ見した。
ガロードとティファは最初の街(セントランジェ)に戻って新しい生活を始めた
と書いてあったので、色々妄想が広がりました。
最初から最終回までの間は、どのくらいの歳月だったんだろう?
一年くらい?
一年とちょいってとこじゃなかろうか。
GX-Pで年表観られる筈。
近所の文化センター周りの公園にキリンFREEとギョニソもって
花見に行って帰って来たら兄弟だったらスレで
「二人して公園のベンチで居眠り」なんぞという萌えネタがww
うっかりすると花びらに埋まるんだぞアレってwww
「二人して頭に桜が満開だなww」
「ていうか雪ダルマじゃん。ピンクの」
桜の花びらの砂糖漬けというお菓子がなかったっけ
今日買った桜餅の葉っぱが砂糖漬けでびっくりした
まさか……
>>520 赤い二連星はもしかしてずっとセントランジェにいたのか
有名人ぶってたやつが襲われたときに逃げ出して、1年くらいあとに同じ場所で同じことができるとは思えないな。
いろんなところに行ってみたいと言っていたガロードだから、旅の途中で偶然見つけたんじゃないかと。
そこに変態兄弟までいたのは偶然にしてはできすぎだと思うが。
>>524 あぁてっきり最後のシーンがセントランジェかと思った
変態兄弟は偶然じゃなくてストーキングの結果だろうw
シ 「フッ…我々のことをストーカー呼ばわりとはな」
オ 「これこそが僕たちのニュータイプ能力なのにね、兄さん」
シ 「気の毒なものだ、新しい認識に目覚めない連中は…
…ところでオルバよ、そろそろお腹が空いたぞ。ガロード家に先廻りする、いいな」
今一話を見返したけど、街の向こうに宇宙船?みたいなのが刺さってて
そこがセントランジェだと思うんだけど
最後のシーンにも宇宙船?刺さってたからセントランジェに戻ったんだとおもうんだけど
赤い二連星は芸人として各地営業してるんだ、きっと。
町の人A「またあいつら来たぞ」
町の人B「もうそんな季節か」
二連星「人は我らのことをこう呼んだ! ニュータイプと!」
町の人C「お! 今年は新ネタじゃねぇか!」
一話の宇宙船は刺さりっぱなしだったけど、最終話の宇宙船には
足場が組まれて、復興が進んでるんだなと思った。
暮らしに余裕が出来てきたので芸人も営業できるとかw
春にちゃんと花が咲くようになって何年になるだろう?
ガロードは小さな公園に植えられた大きな桜の樹を見上げた。
戦前に植えられたと思われるその樹は、戦後の混乱期に枯れることも、燃料にされることもなく
そこに残っていた。
もう満開を過ぎ、昨日吹いた嵐のような風のせいで花びらは殆ど散り果て、かわりに枝からは新芽の
緑が萌えている。
それでも残りの花がひらり、またひらりと雪のように降っていき、風に乗ってどこかへ飛んでいく。
ガロードは花びらに追い越されながら家への路を歩いた。
「ただいま」
いつもの、おかえりなさい、の声が聞こえなかった。
少し不安になる。
「ティファ?」
居間の開け放たれた窓のカーテンが揺れ、暖かい風がティファの前髪を撫でた。
ティファは手にやりかけの刺繍の布を持ったままソファに身を預け、眠っている。
ガロードは安堵の溜息をついて、起こさないようにそっと近づく。
(可愛いなぁ・・・)
つい頬がゆるむ。
ティファの寝顔は、何年経っても可憐な少女のままだ。
「針持ったまま・・・あぶねえなぁ」
相好を崩したままそっとその手から針を取り上げ、裁縫道具の箱に返した。
ふわりとカーテンが大きく揺らぎ、風と共に花びらがひらひらと舞った。
それらはティファの髪に、肩に着地する。
濃い髪の色に桜の花はよく似合って、綺麗だった。
(えーっとなんつうか・・・眠り姫?みたいだな)
ガロードはどこかで聞いたおとぎ話を思い出す。
もう一片、淡い花びらがティファの唇に舞い降りた。
まるで口づけのように。
「・・・そこはオレのだ」
ガロードは、花びらをよけて口づけるとティファの唇を取り返した。
「ん・・・ガロード?・・・あ・・・」
目覚めたティファは目の前のガロードに驚き、そして微笑んだ。
「ガロード」
ガロードの唇の端に桜の花びらがくっついているのを優しく取る。
「ごめんなさい、うたたねしちゃって」
「いいよ、でも針持ったままじゃ危ないぞ」
「はい・・・すぐお食事にするね」
「ああ、腹減ったよ」
ガロードはティファの指先に挟まったままの花びらをぱくりと食べる。
「あっ!・・・もう」
「ん?甘いぞ?これ」
ティファも半信半疑ながら一片口の中に入れてみる。
「本当、甘い・・・」
桜の花が甘いなんて聞いたことがないなぁ、と二人は首をかしげながら
少し遅くなった夕食をとったのだった。
>>530 カリス「非常事態宣言!!皆さん、砂糖菓子になりたくなければ外出しないで下さい。MSは倉庫にしまって飴細工にならないようにご注意を。」
今日は遂に1/144HGガンダムX出荷日だぜ。どれだけ甘くなることか。
山積みスレの予測によると反逆者だそうだ
しかも監視者同士がめぐり合うミラクル・ロマンス発生
1/144HGガンダムXの半分はやさしさで出来ています。
残り半分は・・・・・・
>>535 ガロード「ティファへの愛に決まってんだろ」
ティファ「ガロードへの想い、です」
カリス「…つまり、すべて愛(と書いて砂糖と読む)でできてるんですね…」
「へぇ…これが新しいGXか…。早速作ってみよう…」 パチパチ
「………」
「おお、なんか足が長くてカッコいいなぁ」 カパカパ
「(せっかく帰ってきてくれたのに、ガロードがかまってくれません…)」
「へぇ、こんなとこまで動くんだ」 グリグリ
「………」
「おおっ、そろそろ完成だ」 ペタペタ
「(じい……っ)」
「へへっ、でーきたっとぉ…」
「………」
「思えばこいつのおかげで、いろんな戦いを乗りきってきたんだよな…
ティファに会えたのもこいつのおかげだし、本当、感謝してるよ。
あれ?それともティファに会えたからこいつが手に入ったんだっけ?
まあ、どっちでもいいか…」
「(じい……っ)」
「コックピットはここだよな…
そういや、最初の戦いのときは、ティファと二人で乗ったんだっけ…
狭いところによく二人で乗ったな…あの時はいい匂いがして…」
「………」
「俺、この子を一生守ってやりたいって、思ったんだよな…」
「(……お魚が焦げちゃいます)」
「ティファ、何か今日の魚、黒っぽくない?」
「しりません」 ガタガタ ちょこん
「ティ、ティファ? 今日はずいぶん近くにすわ…」
「お口あけてください」 あーん ぱく ジャリ
「(今日のティファ、どうしたんだ!?怒ってるのか甘えてるのか…)」
「約束は、守ってくださいね」
「?」
「オルバよ、ついに手に入れたぞ」
「これでGXは僕らのものだね、兄さん」
「ああ、ここまで長い道のりだった…ところでオルバよ」
「なんだい、兄さん」
「私の愛馬はいつになるのだろうか…」
「僕のアシュタロンもだよ、兄さん…」
「ベルティゴ…」
テクス「とりあえずコーヒーでも飲むかい?」
>538
ザリガニとカニのプラモでごまかせないだろうか。
ベルティゴはフルスクラッチのものを見たことがある。かっこよかった。
>>541 常にサテライトキャノンの射程距離なのですね
近所のプラモ屋売り切れだった。
作ったことないんだけど、最近のプラモは簡単なんでしょうか?
DOME「暇だったから1/14HGティファとか作ってみたよ」
ルチル「器用ね」
DOME「あと、1/14HGガロードも作ってみた」
ルチル「凄いじゃない」
DOME「セットで揃えると、テレビでは映せなかった『結ばれた』シーンも再現可能。
ほら、こんな風に」
ルチル「あらあら、二人とも大胆ね♪」
カリス「何故でしょう。誰かがろくでもないことをしてる気がします」
所員「ニュータイプの勘ってやつですか?」
カリス「どちらかと言えば経験で培った第六感でしょうね。
……こんな能力、できれば培いたくなかったですが」
所員「あ、凹んだ」
秋葉原に出来たというガンダムカフェの制服を着た
ティファを妄想した。
誰か絵に描いてくれ。
ティファの体のラインは水着回、というか全裸回でしか確認できないんだよな
それでさえ鉄壁イルカブロックが要所にはいるわけだがw
>作ったことないんだけど、最近のプラモは簡単なんでしょうか?
組み立てるのは凄く簡単、ただし最近のは部品が繊細なので取扱にやや注意が必要
>>541さんの言ってる箇所は特に破損報告が多い
あとランナーからの切り離しで、曲面に沿って切り離さないといけないパーツもあるので
小さめのニッパーとデザインカッターを用意すれば良い
>>546 ティファ「それを知っているのはガロードだけです///」
ガロード「(ティファ、すぐ明かり消すからよく分かんないんだよなぁ)」
テクス「私は知っているがね」
ロアビィ「3サイズの想像はつくけど?」
イルカ達「キュルキュルキュルキュル(もうガン見っすよ)」
>>548 イルカちゃぁ〜〜ん、こ〜〜っそり俺にだけ教えちゃぁもらえませんかねぇ?へっへっへ・・・
>>551 それ”ガロード”でも妙に納得してしまう結果になるな
”ティファ”でもカリスが倒れそうだ
”ティファ・アディール”と”カリス・ノーティラス”だとちょっと泣ける
”ティファ・ラン”だとほのぼの
で、自分の名前入れてみたら「エロテロリスト」
なんでやねん
俺は「自分から挨拶」になった
考えさせられてしまった
>>552 “ガロード・アディール”クソワロタw
“カリス”もなかなかいいぞ
”サラ・タイレル”は泣ける・・・
>>547 ご丁寧に有難う。
家人に頼まれて色塗ったことはあるんだけど組み立てたことなくて。
家に未作成のプラモ転がってたからためしに作ってみる。
それがうまくいったら、俺、GX-9900作る!
問題は。店の方で”ガンダム、売るよ!”となってるかどうか…。
それが一番問題・・・。
うちの近所じゃ品切れorz
ホビージャパンかマガジンの付録でXのメカ資料がついてるね。
>>557ー558
量販店(淀等)では反逆こそされているものの、まだ手に入る率は高いようだね。
■生活保護だけじゃない【在日特権】
<丶`∀´> 【生活保護】で遊んで暮らす 在日朝鮮人 ウハウハ〜
地方税→ 固定資産税の減免 【在日特権】
特別区→ 民税・都民税の非課税
特別区→ 軽自動車税の減免 【在日特権】
年 金→ 国民年金保険料の免除 心身障害者扶養年金掛金の減免
都営住宅→ 共益費の免除住宅 入居保証金の減免または徴収猶予
水 道→ 基本料金の免除 【在日特権】
下水道→ 基本料金の免除→ 水洗便所設備助成金の交付
放 送→ 放送受信料の免除 【在日特権】
交 通→ 都営交通無料乗車券の交付 JR通勤定期券の割引
清 掃→ ごみ容器の無料貸与 → 廃棄物処理手数料の免除
衛 生→ 保健所使用料・手数料の滅免 【在日特権】
教 育→ 都立高等学校・高等専門学校の授業料の免除
通 名→ なんと公式書類にまで使える(会社登記、免許証、健康保険証など)
民族系の金融機関に偽名で口座設立→犯罪、脱税し放題。
職業不定の在日タレントも無敵。 【在日特権】
凶悪犯罪者の1/3は在日なのに実名では報道されない。
生活保護→ 【在日特権】在日朝鮮人なら、ほとんど無審査でもらえます
日本人は孤児だろうと病気だろうと、絶対にもらえない。
予算枠の大半を、人口比率1%未満に過ぎない在日が独占。
ニートは問題になっても、この【在日特権】は問題視されない。
住民票→ 外国人登録原票」は通常、一般人では閲覧できない。
(日本人の場合、債権関係の係争で住民票を閲覧される)
さらに…→ 生活保護予算の大半は在日だけの【在日特権】
そしてここが重要!! 在日と結託している政党=【 民 主 党 】
こういう政治コピペってあたりかまわず投下するから逆に嫌悪されるんだよね
しかも内容のほとんどがウソッパチだったりソースの信憑性がなかったり
それはともかくとして、AW世界の技術はどれくらいのレベルなのか議論してみようじゃないか
メディアはどこまで復活してたんだろう?
ラジオは最終回に出てきたけど、テレビとか。
衛星がないとだいぶ不便だよね。
GPSも使えない?のかな。
GPSは完全に無理でしょ。静止衛星は寿命が短いし。実はアメリカがGPS衛星更新の予算を渋ってて、リアル世界でも今の精度が危ないぐらい。
D.O.M.E.のGX追跡能力は凄まじいけどなw
>>564 DOME「GXの所在どころか二人の寝室の様子まで把握しているよ」
ルチル「私も憑依すればばっちりよ」
オルバ「五月とはいえ夜の屋根裏から監視するのは寒いね、兄さん」
シャギア「力持つ奴らめ、我ら兄弟の苦しみを知るがいい」
DOMEの事だ…
把握するだけではなく、成長記録と称して盗撮しているに違いない!
D.O.M.E!
いやらしい子!!
今までシミュレーションゲーム(スパロボ)とか苦手だったけど、始めてみたらちょっと面白かった。
Xが参戦してるのってかなり古いんだっけ?
近年の据え置き機だとスパロボZに出てる
スパロボZは賛否両論激しいけど個人的には好きだな
ガロティファの絡みだけでもニヤニヤできるし、戦闘アニメーションも良かった
サテライトキャノンがやたら気合い入ってて良かった
>>566 その映像がカリスやサラの所に流出して更に色々と悪化していくんですね
>>570 例の告白イベント見て、Gガンとかとにかく「愛の力」とか
バカップル要素の高い作品もっと集めさせて聞きたいとオモタw
砂糖漬けになってみてぇ・・・w
突然だがガロードとティファに某潜入工作員が愛用する[ラブダンボール]を渡したらどうなるかな
何のことかと思った。
二人で入るのかw
???「むぅ…あれはもしや、裸舞弾紡琉!噂には聞いていたがまさか実在していたとは…」
ガロードたちが隠れている場所を中心に敵兵がばたばた倒れていくので
絶対に発見されないという驚異のアイテムですね
MGS・PWのとあるミッションでその[ラブダンボール]の正しい使い方がある
???「天国(ヘブン)へ行こうぜ!」
579 :
1/14:2010/05/23(日) 21:13:33 ID:???
流れを読まずに投下してみる
「ティファ、ただいま!」
1日の仕事が何事もなく終わり、家に帰ってティファに会える。
ティファと、彼女が作った温かい夕飯が待っている。
そんな喜びに溢れていた帰宅の挨拶は、思いのほか空しく響いた。
「……ティファ?」
家の中はがらんとしている。
返事の声も、出迎えも、それどころか夕飯の支度をしている気配もない。
既に薄暗い時間帯であるのに、どこかの部屋に電気がついている様子もない。
そもそも、帰宅中に遠くから眺めたとき、家に灯りはついていただろうか?
「ティファ、どうしたんだ? 具合でも悪いのか? ティファ!」
ガロードはティファの名を何度も呼びながら家じゅうの電気をつけていった。
まずは玄関、次に廊下。台所はきれいに片づけられたまま。風呂場もきれいに掃除されていて、後はお湯を張るばかりの状態。
最後に、寝室。
「……ッ」
そこももぬけの殻。
いつも騒ぎの原因になるポータブル機器や幽霊は、昨日からジャミルとサラをからかいに行っている。
この様子だと、よく勝手に家に上がり込んでいるあの兄弟も来ていないのだろう。
いつもガロードが帰宅する時間に合わせて夕飯の支度をするティファが、まだ出かけているとは考えにくい。
第一、家のドアに鍵は掛かっていなかったのだ。
「どこに行っちゃったって言うんだよ、ティファ……」
部屋を一通り探してみても、荒らされたり、金目のものが盗まれたりした形跡はなかった。
いったい何がどうしたっていうんだ、ティファだけがいなくなってしまうなんて。
近づいてくるバイクのエンジン音に気がついたのは、その時だった。
「ガロード! ガロードは帰っているか!」
窓から見えたのは、仕事先の修理屋をまとめている男だった。
太い腕でドアをどんどん叩いてガロードを呼ぶ。
「そんなに怒鳴らなくたって聞こえてるよ! どうしたんだ、おっさん!」
ドアを開けたガロードを待っていたのは、修理屋の男と、もうひとつ。よく見慣れた買い物用の布バッグ。
「ガロード、落ち着いて聞いてくれ。……ティファちゃんが、さらわれた」
580 :
2/14:2010/05/23(日) 21:16:56 ID:???
ガロードは、小さな街の中央にある公園に連れて行かれた。
そこは灯りが煌々と並んでいて、街中の大人たちが集まっているようだった。皆が皆、口々にティファの安否を心配している。
ガロードが口を開くより早く、商店街のおばさん達が事件の顛末を教えてくれた。
事件が起こったのは街外れだったらしい。ティファがいつも買い出しに行く商店街とは真逆の、人通りの少ない道。
そこはガロードの通う修理屋からも離れている。
「ティファちゃん、今日は他に用事があるって言って、北に向かったのよ」
「北……?」
「うちに来たんだ」
話に割り込んだのは年のいった夫婦だった。肩を震わせている妻を支えながら、主人が辛そうに口を開く。
「うちを出た後すぐだった。2機のMSが、あっという間にティファちゃんを連れて行っちまった。
私らは、何もできなかった……」
大して広くない街だ。ガロードも何度かこの老夫婦の店を訪れたことがあったから、この二人のことは知っている。
街の北にある小さな店と、そこでにこにこと店番をする二人を知っている。
確か、二人の店は。
「ガロード、これ」
修理屋の主人が、ティファの買い物袋から小さな包みを取り出して、ガロードに渡した。
紙包みをゆっくりと開いてみると、中から出てきたのは小さなチェーンと金具が2つずつ。
そして、更に紙に包まれていた、ピンク色と藍色の小さな石が2つ。
「間違いない、これ、俺が……ティファにあげた……」
「ティファちゃんは、ガロード君にもらったんだと言って、ネックレスにするための金具を買いに来ていたんだよ」
宝飾店の老夫婦は悲しそうに告げた。
581 :
3/14:2010/05/23(日) 21:18:47 ID:???
日が暮れていく。大人たちは話し続けている。
ティファがさらわれてしまったときに何もできなかったこと。
そしてティファをさらったMS乗りから、身代金の要求が来ていること。
それに応じるか、それとも応じずにティファを取り戻しに行くか。
ガロードとティファがこの街で暮らし始めてから、それほど長い時が経っているわけではない。
しかし、働き者のガロードとそれを支えるティファ、仲睦まじい夫婦のように暮らす二人を、街の住人達は微笑ましく見守っていた。だからこそ、街中がなんとかしてティファを無事に取り戻そうと躍起になっているのだ。どんな手を尽くしてでも。
そんな中、ガロードは小さな石を2つ握りしめて、立ちつくしていた。
周りで話している大人たちの声は、半分も聞こえてこない。
俺が騒ぎに気づいていたら。もし修理屋から家にまっすぐ帰らずに、誰か、騒ぎを知る人に会っていたら。
俺が、他でもない俺が気づいてやらなきゃいけなかったのに。守るって言ったのに。
次から次へと自己嫌悪の波が押し寄せる。
小さな街での緩やかな暮らしに、すっかり油断していたらしい。
まだ完璧な平和は訪れていないのに。
「ガロード、あんた、大丈夫かい? 不安だろうけど、今日はいったん休んだ方がいいんじゃないかい」
八百屋のおばさんに肩を叩かれるまで、自分が呼ばれていることにも気がつかなかった。
ガロードははっと我に返る。
これじゃ駄目だ、考えていたって何も起こらない。かつてガロードと共に過ごした仲間たちなら、こんなときなんと言っただろう?
そのときガロードの脳内にひらめくものがあった。
かつて共に過ごした仲間。彼らの拠点はこの街からはさほど遠くないはずだ。
ガロードははじかれたように顔を上げる。
「ガロード!?」
「おっさん、おばさん! そのMS乗りの根城ってわかる?
なんでもいい、ソイツらについて知ってること、全部教えてくれ!!」
582 :
579:2010/05/23(日) 21:27:05 ID:???
改行読みづらすぎワロタ
修正しながら投下します
583 :
4/14:2010/05/23(日) 22:08:23 ID:???
夜更けの荒野をバイクがひた走る。
ゴーグルをした青年の首元、小さな藍色の石を通したチェーンが、月明かりを反射してキラリと光った。
騒がしい街中を離れ、一人帰宅した家の中。
あの日から身につけていなかった黒いウェストポーチを、棚から引っ張り出す。
もうこんなものを身につけていなくてもいい、そんな世界になったと、そう考えていた自分は甘かったらしい。
でもいつか、本当にこんなものが必要ない世の中になったら。
深呼吸をひとつして、部屋を出た。
「おっさん! バイク、借りるぜ!」
家から出てきたガロードを見て、修理屋の男は一瞬息を飲んだ。
いつもは人懐っこくて少年のように無邪気に笑う青年の、ギラリと光る獣のような目を見てしまったからだ。
「……おう! 燃料も満タン、整備もバッチリだ! 必ず返せよ!」
「サンキュ! そんじゃ、行ってくるぜ!」
口の端をきっと結んで、ガロードは、かつての仲間が経営する修理工場に向けて出発した。
「ガロード、無事にティファちゃんを連れて帰ってくるんだぞ……」
修理屋の男のつぶやきを、月だけが聞いている。
「聞こえるか! こちら『炎のモビルスーツ乗り』! 聞こえたら返事してくれ、フリーデンIII!」
バイクを全速力で飛ばしながら、携帯無線機に向かって叫ぶ。
修理屋から借りたバイクは整備こそしっかりされているものの、無線機は搭載されていない。
今使っている無線機は、修理の傍ら自分で組み上げたものだ。
『――うるっせーな、そんなに叫ばなくても聞こえてるよガンダム坊や!』
「キッド!」
雑音まじりに聞こえたのは、懐かしい声。
「ちょっとヤボ用でさ、モビルスーツを貸して欲しいんだ! 今そっちに向かってる! なんでもいいからすぐ出られるように整備しといて!」
『はあ!? 今から? こんな時間にお前何やってんだよ!』
「ティファがさらわれたんだ! 取り返しに行く!」
『……ッ』
一瞬静かになって、そしてその後。
『任せときな。完璧なのを準備してやるよ』
無線機の向こうで不敵な笑みを浮かべるキッドを、ガロードは容易に想像することができた。
「……サンキュ、な」
やがて通信は切れ、荒野にはバイクのエンジン音だけが響き渡る。
「待っててくれ、ティファ!」
584 :
5/14:2010/05/23(日) 22:10:42 ID:???
モビルスーツの手の中は窮屈だった。
(あの人は、私を人質に取ったとき、こんなことはしなかった)
ホバリングで街から離れる三機のジェニス。街に現れた二機の他に、もう一機隠れていたのだ。
その内一機の手中に、少女が一人納まっている。
少女は抵抗しない。舞い上がる砂埃から逃れるように目を閉じて、ただジェニスの手の中にいた。
(抵抗はしない。この手から落ちてしまったら私は助からない。そんなことをしたら、ガロードが、悲しむから)
目を閉じていると浮かんでくるのは、あの青年のことばかりだ。
今頃どうしているのだろう。家には帰っただろうか。街の騒ぎに気がついただろうか。
買い出しの帰りに寄り道をしたばかりに、こうして捕まってしまった私に対して、怒ってはいないだろうか。
……助けに来てくれるだろうか。
(いけない。私、まだガロードに甘えている。
今でも、ガロードが助けに来てくれるって思っている。
それじゃいけない)
首をひとつ振り、目を開ける。目の端に、沈みかけた夕日が映った。
(ガロード。私も、闘ってみせる)
静かな決意ごと少女を握りしめたジェニスは、森の中へと入って行く。
585 :
6/14:2010/05/23(日) 22:14:01 ID:???
「ようガンダム坊や! すっかり男らしくなっちゃって」
月が空の真上に上った頃、ようやくフリーデンIIIの拠点にたどり着いたガロードを、かつての仲間――キッドとパーラが出迎えた。
「てめー! ティファをさらわれるなんて、なにしてやがったんだよ!」
ガロードがバイクから降りるなり、噛みつかんばかりの勢いでシャツを掴み、まくしたてるパーラ。
ガロードはそれに苦々しい表情で答えるしかなかった。
「……平和ボケしてた。思い知らされたよ。
まだまだ、世界は、安定なんかしちゃいないんだって」
言い返されると思っていたパーラは、思いがけない静かな声に言い淀み、シャツを掴む手を離した。
あの時、短い期間だったが一緒に旅をしたガロードは、こんな落ち着いた話し方をする男だっただろうか。
「これっきりだ。もう二度とこんなことはしない。
だから、今日だけでいい、モビルスーツを貸してくれ」
そう言って顔を上げたガロードの目は鋭かった。その目を見るだけでわかる。
落ち着いたしゃべり方の裏には、真っ赤な炎が、静かに、けれども大きく燃え上がっている。
「……ああ。次からは何があっても絶対に貸さない。
俺達が手を貸すのは、これっきりだ」
キッドが答える。その後ろ、格納庫には、ライトに照らされた白い巨体。
「これって……!」
「お姫様を助けに行くのは、白馬に乗った王子様って相場が決まってんだよ!
行ってこい、ガロード!」
パーラに背を押されて、ガロードはそのモビルスーツに向けて一歩踏み出した。
忘れもしない、あの時一緒に戦った、白い姿の“ガンダム”。
ディバイダーを手に持ったGXが、ガロードを待っていた。
連投規制解除支援
587 :
7/14:2010/05/23(日) 22:23:54 ID:???
木々が生い茂る森の中。
寄せ集めのパーツで補強された5機のジェニスが、肩を寄せ合うようにして膝をついている。
その内の一機はまだ少女を握ったままだった。
パイロットの力加減次第では握りつぶすこともできるだろう。縛り上げるよりも効率的だ。
少女を捕えているジェニスのパイロット以外は、モビルスーツに囲まれた地面に腰を下ろして何かを話し合っているようだ。
少女は再び目を閉じる。暗闇を見据え、神経を研ぎ澄ますことに集中する。
その表情に、怯えの色は全くない。
(ガロードの声が聞きたい、ガロードが今どうしているか知りたいの……
ガロード、あなたは今、どこにいるの……?)
ティファはモビルスーツについては詳しくない。
しかしそんなティファでもわかるほど、このモビルスーツ乗り達は隙だらけだった。
話し合う男たちは、モビルスーツに囲まれているだけで安心している……
ほら、私を捕えているパイロットだって、操縦席で居眠りをしている……
ガロードの存在を感じられたとしても、それをガロードに伝えることは叶わないだろう。
でも、それでも、ティファはガロードの存在を感じたいと望んだ。
(ガロード、あなたがいるなら、あなたが私を想ってくれるなら、私は一人でも闘うことができる。
だから、ガロード、気づいて……)
588 :
8/14:2010/05/23(日) 22:29:57 ID:???
「よう、嬢ちゃん。気分はどうだい?」
話しかけてくるだみ声で、集中は途切れた。
ティファは正面に立つモビルスーツ乗りをきっと睨みつける。
「おいおい、そんな怖い顔しなさんな。お前さんには、朝までは人質役をやってもらわにゃならんからな」
朝まで。男は確かにそう言った。
私と引き換えに、あの街の人々になにかを要求しているのだろう。次の朝は、たぶんその期限。
そして、たとえ要求した品がここに届いたとしても、私が無事に解放される保証はない。
体が震えそうになるのを、両手を握ってこらえた。
怖がらない。怯えない。そうしたら気持ちが負けてしまうから。
大丈夫。ガロードはきっと、助けに来てくれるから、それまでは。
「睨んでなんかいません」
「気丈なこって……わめかねえのはありがてえが、面白味がねえな」
「かわいそうな人たち」
男のだみ声を遮るように、口から言葉がこぼれ落ちた。
「力を振りかざして、誰かから奪うことしかできない。力は、そんな風に使うものじゃない」
「てめえ! 言わせておけば!」
「!」
男が手を振り上げる。ティファは身構えてギュッと目を閉じた。
それらは突然訪れた。
上空から照らす、強いサーチライトの光。
いつも隣にいた懐かしい人の感覚。
そして。
「そこのおっさんたち! 死にたくなかったら、さっさと降伏してくれるとありがたいんだけどね!」
茶化すような、それでいて感情を殺しているような、私が聞いたことのない声。
目を開けて見上げた空には、月を背にふわりと浮かぶ白い巨人の姿があった。
「……ガロード!」
支援だぜ!!
590 :
9/14:2010/05/23(日) 22:33:01 ID:???
バイクで数時間かかった道のりも、GXにかかれば大した距離ではなかった。
フリーデンIIIから全速力で飛んできたGXは今、手に持ったサーチライトで盗賊たちを照らしつつ、ゆっくりと高度を落としている。
「ああ、安心して。命までは取らないよ!
ティファを……その子を返してくれたらの話だけど」
きっと今、コックピットの中でにこりと笑って見せたのだろう。ティファはそう感じた。
ただ、その表情が本当に笑っているのかどうか、感じ取ることはできなかった。
言葉こそ茶化しているようだけれど、今のガロードは、確実に。
(怒ってる……)
今までに感じたことがないほどの、溢れんばかりの怒りが、ガロードの心を占めている。
(怒っている。何に対して? 盗賊に? それとも……私?)
そこで急に体が揺さぶられた。ティファを捕えているジェニスが動き出したのだ。
「そっちこそ、コイツがどうなってもいいのか!? お前の要求するものは我々の手中にある!
返して欲しければ食料と金を寄こせと言ったはずだがな!」
お決まりのセリフを吐いて、ティファを握る手を差し出すジェニス。
その間に、今まで動けずにいた他の盗賊たちが、モビルスーツに乗りこんでいく。
「そんなん渡したって、返してくれるつもりなんてないんでしょ?
だったら!」
そこでGXはサーチライトを放り投げた。
明るさに慣れ始めていた目は、光を失ったことで認識力を失う。
真っ暗な世界で、ティファの顔の横を風が通り抜ける。
「うわあああっ!!」
「甘いよ!」
後ろを振り向くと、一機のジェニスが頭部を破壊されていた。
再び空に舞い上がったGXの手にはビームサーベルが握られている。
「クソッ、相手は一機だ! 囲んじまえ!」
リーダー風の男が指示を出す。
ティファを捕えている一機はその輪を外れ、
森の奥に向かって進み出した。どうやら流れ弾を警戒しているらしい。
「あんがと、盗賊さん! 俺にとってもそっちの方が好都合なんだよねえ!」
ティファはGXに背を向ける形になっているのでその姿は見えないが、通信回線越しのガロードの声は聞こえた。
彼自身も流れ弾を気にしなくて良くなったのだ。
(ガロード、どうか、無事で……)
「おや? これは珍しいこともあったものだ」
自分の身よりもガロードの安否を気遣うティファに、聞き慣れた声が届いたのは、その時だった。
591 :
10/14:2010/05/23(日) 22:35:32 ID:???
ティファを捕えている一機がこの場を離れたが、闇雲に戦うわけにはいかない。
万一流れ弾が、彼女のいる方向へ飛んでいったら。それを考えると、ビームマシンガンはなるべく使いたくなかった。
それでなくてもこのGXは、他のモビルスーツに比べて武装が強力すぎるのだ。
ディバイダーをシールド代わりにしながら、ガロードはビームサーベル1本で戦うしかなかった。
とはいえ、相手方はフォーメーションにもなってないような動きの連続だ。この分だと決着は早めに着くだろう。
「このおっ!」
目の前でバランスを崩した一機にビームサーベルを振り上げたとき、ビームが機体頭部を貫くのが見えた。
「!?」
「なにをしているのかね、少年」
「囚われの姫君をそのままにしておくなんて、君らしくないね」
続いて、聞き覚えのある声。というか、忘れたくても忘れられない声。
ビームの飛んできた方向、そこには闇に紛れて赤と紫のガンダムが立っていた。
「フロスト兄弟……!」
「おっと、誤解しないでもらおうか。我々は正式な依頼を受けてこの場に来ている」
「隣町からだけどね。まさか君たちに会うなんて、思ってもみなかったよ」
軽口を叩きながらも、赤と紫のゲテモノガンダムは、ストライククローとアトミックシザースを残る二機のジェニスに叩きこんでいく。
「さあ、邪魔者はいなくなったんじゃない?」
「けっ、十分邪魔だったよ!
……でも、お前たちのおかげで、助かった!」
ガロードはそれだけ言い残して、まっすぐに森の奥へ向かった。
ティファを捕えている最後の一機の方向へ。
592 :
11/14:2010/05/23(日) 22:38:44 ID:???
「僕らもお人好しだね、兄さん」
「ああ、オルバよ。
……あてられてしまったのかもしれないな、彼らに」
コックピットを避けて、頭部を破壊。
機能を失ったモビルスーツからパイロットを叩き出し、縄で両手を縛りあげる。
一連の動作を苦もなく成し遂げた兄弟は、再度各々のコックピットへ戻った。
「兄さん、これからどうする?」
「我々の出番はここまでだ。あとはあの少年に任せるさ。街に報告に行くとしよう」
「了解」
白み始める東の空に向けて、2機のガンダムが飛び去っていく。
「『宿命のライバル』の肩を持つなんて、僕らの美学には反するけどね」
「仕方があるまい。我々にはティファの食事が必要不可欠なのだから」
「……そうだね、兄さん」
593 :
12/14:2010/05/23(日) 22:45:13 ID:???
「おーっと! 逃げるのもそこまでにしといた方がいいんじゃない?」
GXはジェニスを飛び越えて正面から向き合い、ビームサーベルを構えた。
「目ぇ瞑っててくれよ、ティファ!」
「ひいいっ!」
男がモビルスーツを動かす暇もなく、下から斬り上げられて、ティファを捕えたジェニスの左腕が宙を舞う。
「ティファあああっ!」
GXはそのままビームサーベルを投げ捨てると、迷わず地面を蹴った。
やがてGXの手がジェニスの左腕を捕え、開きかけていたその手から、ティファを自分の掌の上へと移動させる。
「ティファ! ごめんな、怖い思いさせて!」
通信機から響いてくるガロードの声は、すっかりいつもの声に戻っていた。
「さあ、こっちに」
ガロードはそう言って、GXの手をコックピットに寄せる。
ティファを抱き寄せてコックピットに納まると、GXは再び地上に向かった。最後の一機を戦闘不能にするために。
「あの、ガロード……これ」
一方ティファは気が気ではなかった。
捕えられている時の方が、余程落ち着いていたかもしれない。
操縦席のガロードの膝の上、しっかりとくっついて、首に手を回している、この状態は。
まるで、ガロードに抱っこされているようで。
「……すぐ終わるからさ、このままでいて」
そんな小さなつぶやきさえも聞こえてしまうほど、二人は密着していた。
594 :
13/14:2010/05/23(日) 22:47:14 ID:???
戦いの終わりはあっけなかった。
左腕をもがれたジェニスを捕えて、他のジェニスと戦った地点に戻ってきたガロードたちを待っていたのは、戦闘不能のジェニスと、縄で両手を木に括りつけられている盗賊たちの姿。
東の空はすっかり白んでおり、兄弟が呼んだのだろう、街から応援に来た人々の声が聞こえたため、ガロードとティファはその場を離れることにした。
GXをあまり衆目に晒したくないという理由もあるが、本当は。
「ティファ……! 無事でよかった、本当に、よかった……っ!」
「ガロードも……!」
再会を喜ぶ、二人だけの時間が欲しかったのだ。
わずか半日ばかりの別離を惜しむように、コックピットの中でぎゅうっと抱きしめあう二人。
「……ガロード、ごめんなさい」
不意に訪れた沈黙を破ったのは、ティファの方だった。ガロードの腕の中、小さく縮こまるようにすっぽりと納まっている。
「私、あんなに怒っているガロードを、初めて見た……。
あの人たちに対して、私に対して、怒っていたんでしょう。ごめんなさい、私が寄り道したせいで……」
「違う、そんなんじゃない、そんなんじゃないんだ。ティファに対して怒ったりなんてしない」
答えるガロードの声は、優しい声だ。
ティファが好きな、いつものガロードの声。
「アイツらに怒ってた気持ちも、確かにあったかもしれない。
でもさ、俺、ティファがいなくなった時、騒ぎに気が付けなかった自分が許せなくて」
ガロードが腕に力を込める。必死な、すがりつくような、そんな抱擁。
「ティファを守るって言ったのに、約束したのに、すっかり平和ボケしてた……
さっきだって、ティファに怖い思いさせて……」
きっと不安だったのだろう。自分が不安と戦っていたように、彼も不安と戦っていたのだろう。
ティファも抱き返す腕に力を込める。もう心配しなくていいと、彼に伝わればいい。
「ううん、いいの。私、ガロードが来てくれるって信じてたから。
信じられたから、一人でも、負けないでいられたの」
支援
GJ!
久々にハードな展開が面白かったです
定番といえば定番だけど、変態兄弟もいい味出してるね
待てこれは孔明の罠だ
最後の1レスを投下する前に規制に巻き込まれたに違いない
598 :
14/14:2010/05/23(日) 23:51:27 ID:???
そこでふと、ティファは小さな違和感に気がついた。
ガロードの胸元、見覚えのあるチェーンと、小さな藍色の石。
それはいつか、ガロードからのプレゼントのお返しに、ティファが選んだもの。
「ガロード、これって……」
体を少し離したティファに、ガロードは照れ臭そうにほほ笑む。
「ティファが、ネックレスを作ろうとしてたって、聞いたからさ」
そしてガロードがポケットから取り出したものは、まったく同じように小さな石が通してあるチェーンだった。
ピンク色の石が、昇りかけの朝日に照らされて、キラリと光る。
「ティファ、髪の毛押さえてて」
「うん」
ガロードは慣れた手つきで、ティファの首にかけたネックレスの金具を留める。
二人の胸元には、色違いの小さな石が1つずつ。
「こっそり作って、驚かせるつもりだったのに」
「そうだったの? ごめんな」
そう言って少し笑った後。
「ありがとう、ガロード。助けに来てくれて」
「ううん、いいよ。……おかえり、ティファ」
二人は再度、強く抱きしめあった。
二人を乗せたGXがフリーデンIIIに着くまで、あと少し。
599 :
579:2010/05/23(日) 23:53:32 ID:???
職員「隊長、北アメリア地方南部に砂糖台風の出現を確認しました!」
カリス「またですか! あの二人はこの世界を砂糖菓子にしてしまうつもりなんですね!!」
最後の数レスを急いだばかりに規制された。今では反省している。
支援してくれた人に感謝!
久々の長編GJ!!
たまにはシリアスもいいよね
GJ!
長編でないと変態兄弟は活躍できないw
GJ!GJ!
すごくイイ!!ありがとう!!
ええ話や
<<184
不覚にも泣いた
何回も読んでる。ありがとう579さん。
変態兄弟が最高だったw
作者さんの次回作に期待!
607 :
579:2010/05/25(火) 23:26:14 ID:???
579です。
GJたくさんありがとうございます。投下してよかった!
このスレにまだまだいっぱい人がいるんだってわかって嬉しいw
なので、
フリーデンIIIに帰ってからみんなに冷やかされるガロードとティファとか
そこからバイクに二人乗りして街に帰るガロードとティファとか
街について住人みんなに出迎えられるガロードとティファとか
やっと家に帰ってきて遅めの朝ご飯を食べるガロードとティファとか
何事もなかったかのようにそこに同席してるフロスト兄弟とかについては
脳内補完よろしく。
いかん。夢中で忘れてました
遅ればせながらGJ!
ちょw
なにその萌えどころ満載のあとがき
>>610 映画のクライマックスみたいな絵ですね
さてと、そろそろ荷物をまとめて避難するか
みんな避難中か
今、私の願い事がかなうならば
翼が欲しい
この背中に 鳥のように
白い翼 つけて下さい
もうすぐ梅雨か。
相合傘の季節だねえ。
巷に雨の降るごとく
皆さん、ジューン・ブライトはご存じですか?直訳すると「6月の花嫁」
6月に結婚した花嫁は幸せになれるというはヨーロッパからの伝承です。
もしこの事を二人が知ったらどうなるか、梅雨と糖害のダブルパンチで外に一歩も出られなさそうですね。
ま、別にそれ以外でも糖害は必ず起こりますけどね。
まぁ、結婚するとラン家スレになっちゃうからしないとは(ry
そういやこの前の長編で思い出したけど、ボロボロのDXは宇宙だとしても
Gコンってガロードは持ち帰ったのかな?あの旅の思い出、あるいは過去あった
事を忘れない戒めとしてとかで
持ってて欲しいかも、Gコン
ぼろぼろになったDXもほっといたら誰か(コロニーの人とかが引き上げて改修しそう
サテライトシステムはもうないから悪用はされない、か?
でもDXって基本性能自体も高いからね。
そも基本戦闘じゃサテライト使わなくてもかなりの強さだし
そうかなぁ…
基本戦闘能力ではGXディバイダー>>>GXオリジナル>DX>レオパルド>餌マスター
じゃないのかな?
GXオリジナルにDXが負けるってことはないと思う
ディバイダーならまだしも
ウィッツ「それより誰が餌マスターだって?」
技術レベルは、復興後より大戦中の方が上じゃないかなあ。
GXは、「戦略級の主砲」と「発射予定地点まで送り込むための護衛機」を兼ねたもの。襲撃してくる敵はNT専用機まで想定。
DXは、とりあえず象徴としてツインサテライトキャノンを積み込んであればOK。
そもそも実戦で使用する気だったのか、敵の戦力はどんな感じなのかきちんと予定を立てて作ったかどうかも分からない。
パイロットになるNTも未定というか、候補がなかなか決まらないからNT専用機ではない可能性もある。
アニメのお約束としては前期主役ロボより後期主役ロボの方が強いはずなんだけど、DXの方がGXより強い理由がない。
多分、ディバイダーが最強じゃね?
サテライトキャノンなんぞ使い方が限定されすぎてて戦闘力に含めるべきではない
流石に素のGXよりはDXの方が強力だと思いたいが
しかしDXのビームソード以外の純正武装がどんなものだったのかは未だに謎だ・・・
出力や馬力は明らかにDXになって上がってるし
GXどころかディバイダーより基本性能は上なんじゃなかろうかとも思うが
まあハモニカ砲がある以上、ディバイダーのが通常戦闘力は上だろうな
628 :
和田 晃司:2010/06/06(日) 02:45:52 ID:???
こんばんは 最近これを見てハマりました、学生です。
630 :
和田 晃司:2010/06/06(日) 02:49:46 ID:???
ちなみに 親のを使用しているためなかなか来れませんけど、よろしくお願いします
>>630 ハ,,ハ
( ゚ω゚ ) お断りします
/ \
((⊂ ) ノ\つ))
(_⌒ヽ
ヽ ヘ }
ε≡Ξ ノノ `J
632 :
和田 晃司:2010/06/06(日) 03:01:35 ID:???
かなり緊張している。15歳です。
しかも 本名だし。
そんな俺に、サテライトキャノン。
晃司「ぎぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
こんな時間に何してる俺は。
後で何か書こう、時間の限り。
,,,,,,,,,,
[,|,,★,,|]
>>632 (゚д゚ ) まずは半年ROMりなさい
ゴト /| |) ROMりたくないのならこれを使いなさい
/ ̄;y=ー ̄ ̄/||
/_____/ .||
|| || ||
|| ||
おまえら。意地の悪いことせずに。もうすこしお子様にもわかりやすくアドバイスしてやれよ。ksg
…釣りは釣りとしても。
とりあえず、名前とメール欄のアドレス消して書き込め。あと、「運営」の掲示板にいって、削除依頼出しとけっていってやれよ。
そのままだと、個人情報晒してるから、業者メールが山のように来てえらいことになるぞ。
こんな程度のことじゃ削除してくれんだろ
とりあえず、メールアドレスは変更した方がよさそうだね……。
637 :
通常の名無しさんの3倍:2010/06/07(月) 02:34:23 ID:4QsCuj8o
あっ 和田やん。
どんまい。
15さいか…
私にもあんながむしゃらな頃があった…
うそ、なかったです
エロいことばっか考えてました
ドクターと同い年になってもエロいことばっか考えてますonz
639 :
通常の名無しさんの3倍:2010/06/13(日) 13:28:21 ID:t1AhrpVV
律儀な15だな。
俺なんて14なのに。
15歳の頃か・・・・
14歳の2月頃に行ったアチーブメント・テストのおかげで
進路がほぼ決定してしまって色々と諦めていた時期かな
ageてまで言うことか
メール欄にsageを入れないということがどれほど重大な事なのか
分かってない奴じゃなきゃそんな事はしない
だから「ageてまで」と言ったところで相手には理解できないよ
「ガロード、おきて」
「うーん…むにゃむny」
「おきないと…」(髪の毛で鼻の頭をこそこそ)
「は…ふぁくしょい!!…うぅ?…むにゃむny…」
「もう、ガロードったら!(クス)起きないと、遅れますよ」
「ううーんティファ…あと5分…」
「仕方がないですね…」
パチっと音高く指を鳴らす。
ガチャ(寝室のドアが勢いよく開く)
フロスト兄弟登場
「起きたまえ少年」
「惰眠を貪るとはこのことだね、兄さん」
『ガロード、オキテ』(シャギア裏声、耳に息を吹きかける)
「うう〜んティファぁvv…う?ええ?うわっ!!」
ドサッ(飛び起き後ずさり、ベッドから墜落)
「君が起きないと、朝食にありつけないのだよ、少年。さあ早く覚醒したまえ」
「僕らが求めた朝食だ」
「うふふ、おはよう、ガロードv」
「…ティファぁ…」
早起きを心に誓うガロードであった。
シャギア「ところで朝一番にベッドルームにまで我々を入れても構わないという事は」
オルバ「いかに清い夜を過ごしているかという事だね、兄さん」
シャギア「あの部屋、ベッドひとつしかないと言うのに……」
>>644 はやおきのティファがあさっぱらから玄関前に張り付いていた変態兄弟を入れてやったに決まってるだろ
>>644 シャギア「これは…」
オルバ「兄さん」
二人の前にはコップ一杯の水と塩のみ
オルバ(目玉焼きは半熟しか認めないと言ったのがいけなかったの?兄さん)
シャギア(いや、ソース派だったのかもしれん)
ティファ(にっこり)(余計な詮索をした罰です)
シャギア「せめて炊きたてのほかほかご飯があれば…残念だぞオルバよ」
オルバ「この際アルデンテのパスタでもいいよ兄さん…」
ガロード「だーっ!うるせぇぞお前ら!塩と水があれば人間一ヶ月は生きれるんだよ!」
カトック 「ほら♪ 塩味の効いたガムだ」
カリスの処に行けば砂糖くらいもらえるかもよ
まさかのカトックさんw
ガムをもぐもぐしてる兄弟を妄想したw
652 :
通常の名無しさんの3倍:2010/06/17(木) 16:03:15 ID:uRUwu9Do
>>649 おお!これが極東のバルチャー達が発掘してきた「酢昆布」とゆうものか!
>>648 ガロード経験あるのか?ガロードが言うと非常に説得力あるな
ガロード「後のものは自前で調達するんだよ」
カリス「特に、砂糖ならいくらでも手に入りますし…… はあ……」
塩、塩が欲しい
タムラ料理長「塩が足りんのです……」
>>656 オルバ「兄さん、あのタムラ料理長どこの世界から迷い込んだのかな?」
シャギア「分からん。だが料理長にとっては此処は地獄だ、この喪塩を持って元の世界に帰ってもらおう」
オルバ「そうだね、そのほうが精神衛生的にも良いかもね」
タムラ料理長「塩…塩が欲しい…何で此処は砂糖しかないんだ…塩が足りんのです」
>>652 酢昆布と聞くと釘宮ボイスのチャイナガールを連想してしまうな
ガロードのイメージカラーは容易に分かるけど(赤。隠しで緑)
ティファはちょっと分かりにくいな。淡いパープルでいいの?
>>659 ティファは普段着やノーマルスーツの色がピンクだからイメージカラーはピンクでいいんじゃないでしょうか?
安易な発想かもしれませんが。
白とか水色もいいんじゃない?
カリス「もうすぐ七夕か…絶対に大きな糖害が出るな…ハア〜」
所員「所長!大変です!」
カリス「何ですか?また砂糖台風が発生したのですか?」
所員「いえ、違います!コレを見てください!」
カリス「漫画の単行本ですか?[糖害対策室長Cの苦悩]?(ペラペラ)…な!?こ、これは!」
所員「そうです。私達の活動が漫画化されているんです。」
カリス「作者は?」
所員「それが作者の名前欄だけが消されていて、特定できないんです」
カリス「コレを何処で見つけたんですか?」
所員「今朝ポストにコレが」
カリス「一体誰がこの漫画を…」
オルバ「兄さん、本当に良かったのかな?ポストにアレを入れて、それにアレは別の世界の物だけど」
シャギア「オルバよあまり気にするな」
オルバ「でも、もしカリスがあの漫画の作者を知ったらどうなるかな?」
シャギア「分からんな、それよりも今は今夜の食事をどうするかだ」
オルバ「そうだね兄さん、今日はどうしようか?」
シャギア「う〜む…よし今日はこの世界のラン家に行くか」
オルバ「何が出るか楽しみだね兄さん」
カリス「アハハハ!これぞ本当の[人の不幸は蜜の味]!ハハハハ!あ、でも此処に有るのは砂糖か、アハハハ!」
所員「所長が壊れた!誰か来てくれ!」
D.O.M.E「あ〜またカリスが壊れたか、でも別の世界の自分が作者なんて知ったら、もっと酷い状況になるだろうな」
どこのカリスだそれはw
そんな邪悪なカリスが存在する世界があるのか
トロワスレじゃね?
ラン家スレにて発見。フロスト兄弟によれば「売れっ子」らしい。
是非十冊ほど売ってくれ
最終回後のガロとティファには是非ともエスタルドにも行ってほしい
そしてウィリスの前で無自覚にイチャイチャしてほしい
ウィリス「砂糖が…砂糖が…」
カリス「ああ、また新たな被害者が」
エスタルドか
あの時のガロードとティファは微妙に擦れ違っていて切なかったなぁ
まぁ、今にして思えばあれもニヤニヤの為の良いスパイスではあったけどw
ルクス刑死、ウィリスはより一層お飾り化でほぼブラッドマン政権の
新連邦にガチガチに乗っ取られてただろうが、第八次大戦未発終結後は
かなり支配も緩んで自治権や自由裁量も徐々に回復しつつある…って所かな?
新連邦のトップ陣営はフロスト兄弟がことごとく暗殺した訳だしな。
その下にいた若い連中が繰り上がりで政権を担ってるって可能性が高いかも。
よくよく考えれば、15年間バルチャーやってたジャミルが外交責任者に納まってるあたり、
結構、人員の不足や役員の入れ替えがあったんじゃないだろうか?
エスタルドもその一環で暫定自治権が復活しているとか。
反新連邦組織にいたバルチャーにも
元政治家とか軍人とか多数いたんじゃないかと
妄想してるが。
>>671 外交責任者ってポジションに就いているはずなのに、どうしてこのスレのジャミルは…w
>>672 元連邦軍でバルチャー達(グリーツ、ローザ、ロッソ……などなど)に顔が利くからこそ外交官に抜擢されたのかもね>ジャミル
そう考えると、実際にジャミルとウィリスは顔を合わせることが多いのかな?
>>673 うぃっついかなジャミルでも、仕事(だけ)はちゃんとしてるんだよ、きっと。
ここまで私生活に意識が向いてないジャミルは
仕事熱心かつ仕事では有能でなかったらおかしい
一応ガンダムじゃ数少ないマトモな大人のはずなんだけどな。
どうしてここまでのヘタレキャラに落ち着いてしまったんだろう……
シャア(性知識に関しては)「坊やだからさ」
サラ「坊や? 坊や! キャプテンが坊やだからなの!?」
トニヤ「落ち着け、どうどう」
エニル「子供っぽいってのもある意味利点になるんだけど、流石にあれは、ねえ?」
ティファ「はい、このままだと……」
パーラ「ま、なるようにしかならないだろうな、結局」
ルマーク「そうねえ。下手にちょかい掛けたら逆効果そうだわ、彼の場合」
ルチル(どうしてああなったのかしら、あいつ……)
__ , ---- 、
/ `rイ ヽ、_.ィ
ト、___{ ト、{ <
>- }┼⌒ヽ \ \ ヽ
// / | / {{ _}_|≧、 \i
/ /{ / /├‐--、___r'´ ......::ヾ |
l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l }
∨l/|....::::::::/j U \::::::::ノ | i__ /
トr─'U 〈 -`  ̄}N ̄ レ┤ 私が見た未来は
{ レ!U __...._ U _」 |) } こんな地獄ではなかった
ヽ ! '´ -- `` U\ j丿 どこで道を踏み誤ったのだろう
\ハ U U メ「
~ヽ U //レ!
| ヽ、 _. '"/ |
>>679 ジャミルは「赤ちゃんはキャベツから生まれてくる」とか「コウノトリさんが運んでくる」とか未だに信じているのではあるまいな?w
テクス先生、ジャミルに個人授業をお願いします!w
テクス「サラに言われて、いろいろ苦労しているんだがな…
あそこまで予備知識がないと、なんとも…」
>>679 ,.........,_ __
,.r'"~~ヽ、::::ヾ、:::::ヽ、
,r''"::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,::::::::::ヽ、
ノ''"~::::::::::::::::::::::::::::、:::::::ヽ::::::::::::::゙:,
r"::::::::-‐'"~~`:::::::::ヽ、::ヽ::::::ヽ,::::::::::::ヽ.
l::,r:::::::::::::r'"~ヽ、:::ヽ::ヽ、::::::::゙;;::r'":::::::ソ
l"::::::::::::::::::::-、:::::t---、、::::::ヽノ,:::::::::::、:゙:,
r":::::::::::___::::゙ヽr'' ゙ー,:r;.j:、t-、::::ヾ.
t,::::/::::::::::::::ミ'' 'ノ",!ノl| ゙:,::::,r'
l:::::::::,r‐ 、:ミ'" ―‐-、、,__ ノ '__,,.!ノ
/::::::::l.ヽ,ゝ|,ミ, ヾユニフ~`> ,r:j>i'
,r'l:::::::::::::ヽ、,| ゙;: i |
/ |:::::::::::::,|,,、゙' l' t,.r'
,ri" l:::::::::/,/'i’ ゙ __ -┬ ' 貴様に道を踏み誤るだけの度胸があるとは思えんな
-‐'''""~| ゙i,;!'ソ,ノ l' :, ヽ、  ̄ ̄ ,:'
| ゙i、ヽ、 :i ヽ.、 ,!,
. | \ \ ゙i, ヽ`ー,r--'゙i,\
l \ \、 l゙i、゙i, ゙i、\
_,、-,r-‐''''''''‐--.、
,r''',r"::'":::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.
,r'":::,:::::::::::::::,r::::::::::::,:::::::::::::::::::ヽ.
i":::::i'::::::,l::::::::::/::::/:::::::::::::::::::::::::ヽ
i::、::::\,:i;:::/,r-l::l'~~゙l、::::::::::::::::::::::::ミ
゙т'゙l:,`ー' ノ' └、:::::::::::::::::::::ミ
,l ` '" ヽ.:::::::::::::::::ミ
|-、,_ _,,.、-‐''''''''ー ゙T:::,r‐ 、::,!
ヾrッy '"∠r'゚:ツ~r" ,!:,!i'゙) )l
. ,;l ,! ;'!iノ"ノ::i どっちかというと、石橋を叩いて壊しまくってるんじゃない? フフフw'
;'', ,:' l'l;r'゙,!i::::ト、
;ヽ. ~゙`___,,,,, /` ''ン',レ' \
' ゙ヽ. ー- '' / " / |,,_
,/ヽ _/ / l' ~ー-、、,,_
,r",.、 `ー''i"、_ _,/.、 l' ~
,.r''/ ,r'' \ |::::::: ̄:レ" \ ,l' (二)
逆にジャミルとサラがアマアマカップルで定着していたとしたら……
無理だ。ガロードとティファが本気で喧嘩する光景以上に想像できねえ。
>>678 オルバ「それはそうと、違和感なく君が女性陣に混ざってるのはどういうものなのかな?」
ルマーク「あらそう? 何か不自然なことでもあったかしら?」
シャギア「いや、いい。お前がそう思っているのであれば何も問題あるまい」
ちょっと本スレの方でパーラの外伝って話題が出た。
このスレ的には、どんな話が作れそうかな?
>>685 キッドと甘々なジャンク屋生活とか・・・
キッドと和気藹々なジャンク屋生活とか・・・か?
ツンデレパーラと鈍感キッドとか・・・
いかん、これではキッドがジャミルを追随してしまう
688 :
1:2010/07/26(月) 11:54:14 ID:???
砂漠を斬るように一台のバイクが行く。
気候は安定してきたとはいえ、まだまだ地球の環境は厳しく荒い。
濃い大気の薫りにむせ、人工ではない太陽光はじりじりと皮膚をさす。
それでも宇宙育ちのパーラには何もかもが珍しく新鮮に映った。
パーラが身を寄せる「フリーデンV」はその前身であるバルチャー、『フリーデン』のメカニック達で構成されている。
メカニックチーフであるキッド・サルサミルと航海士のシンゴ・モリが中心となり、モビルスーツから家電製品まで何でも整備
何でも修理のジャンク屋である。
キッド自身はモビルスーツを専門にやりたいと思ってはいるが、それだけでは喰っていくことはできない。
自称『天才メカニック』のキッド曰く、
「バルチャーらしく、何でもやるさ」
と肩をすくめ、今日も汗と油にまみれている。
それに基本的に機械いじりが出来ればいいのだ。
(あいつ、ガキのクセにたまにオッサンみたいなんだよな)
キッドはパーラより3歳年下である。
ついでに言うと身長も頭一つぶん小さい。
身長のことをからかわれると怒り出す。本人は意外と気にしているようである。
シンゴにどうやったら身長が伸びるのか訊ねているのを見たことがある。パーラは思い出してクスリと笑った。
宇宙にいた頃はサテリコンという宇宙革命軍に対するレジスタンス組織のメンバーだった。
宇宙難民で孤児になったパーラを育ててくれたのは組織の大人たちだった。
15になってメンバーと認められとても嬉しかった。
子供扱いされるのは悔しかったが、メンバーみんなが親がわりで家族のようなものだった。
だが軍によって組織は壊滅し、ガロードの協力でコロニーレーザーを破壊し仲間の仇を討ったが、パーラの居場所はなくなってしまった。
それから紆余曲折あって今はここにいる。
大人ばかりの所にいたせいか、年の近い仲間がいるこの場所がパーラには居心地がいい。
689 :
2:2010/07/26(月) 11:55:42 ID:???
目指す街まであと少し、視界を流れる砂だらけの景色にだんだん緑が増えてくる。
少し速度を緩めながら流れる緑を楽しんでいると、砂煙ばかりが映っていたサイドミラーに黒い影が映った。
影は急速に近付いてバイクに並行して走る。
同じようなバイクに二人乗り、後ろに乗る全身黒ずくめの人間がこちらに銃を構え叫んだ。
「止まれ!」
パーラは舌打ちをして一旦減速し、相手が併せてスピードを落とした所で一気に反転し加速した。
「止まるわけないだろ、バーカ!!」
狙いを定められないように右に左に振れながら限界まで加速する。
(さすがキッド!速い)
Gファルコンみたいにしてくれ、と頼んで改造してもらったバイクは加速に特化している。
風と砂埃がゴーグルと頬を打ったが、サイドミラーの影はすぐに小さくなりパーラはニヤリと笑った。
しかし一瞬の後、視界に大きな影が被さる。
反射的に避けようとして思い切りハンドルを切ったが間に合わず、バイクは衝撃とともに弾きとばされ、パーラは宙に投げ出された。
「うわっ…!!」
とっさに身体を丸め受け身のような体勢をとったが肩から落ち砂上に転がる。
天地が回転し全身がねじれるような痛みに意識を失う寸前のパーラの視界一杯に、青空を切るような真っ黒なモビルスーツがそびえていた。
「おい、起きろ!」
肩に激痛がはしる。それだけではなく全身が痛い。
パーラは薄目を開け呻いた。
「…ってぇ…」
男が3人パーラを取り囲んでいる。
天井のない廃工場のような場所の固い地面に転がされている。
気丈にも痛みをおして起き上がろうとして両手足が縛られているのに気付く。
「なんだこれ…あんたら誰?」
「手荒な真似をして悪いがね、あんたには人質になってもらう」
「はぁ?意味わかんないんだけど。オッサン何いってんの?とっととこれ解けよ、バカ!」
690 :
3:2010/07/26(月) 11:57:14 ID:???
男のひとりが肩を蹴り飛ばし、パーラは激痛に呻いた。
「ムカつくガキだ!」
「おい、やめろ」
最初に話しかけた髭面の男が止め、しゃがみこんでパーラの髪を掴む。
「あんたのいるジャンク屋、あそこに白いモビルスーツが有るだろう」
「さあ?知らないよ」
パーラは男を睨みつけた。
「こないだ見たんだよ、あそこから白いモビルスーツが出て、帰って来るのをな」
(ガロードの…)
つい先日、さらわれたティファを救出するために、ガロードにモビルスーツを貸した、その時見られていたのか。
ガンダムタイプは貴重な上に目立つ。
世界はまだ秩序を取り戻せていない。混乱の時代に生き残りをかけて人は戦う。より大きな力を求めて。
(マズいなぁ…)
パーラは男を睨みつけたまま必死に状況を打破する手段を考えた。
(何とかここを抜け出さないと)
「あんたの命と引き換えにガンダムを頂こうってことさ」
「はっ!ダッセエ!そんなの上手くいくと思ってんの?ちょっと考えが甘いんじゃない?オッサン三人も揃って脳ミソがプリンなんじゃ…うぐっ」
別の男がパーラの背中を踏みつけ、一瞬息が止まる。
「おいガキ、口のききかたに気をつけろ」
「やめろ、行くぞ」
咳き込むパーラを一瞥すると掴んだ髪を離して男は立ち上がり、残りの男に指示を出すと黒いモビルスーツに乗り込んだ。
残った見張りの男はパーラを冷たく見下ろし、銃を突きつけ笑みを浮かべる。
「襲撃して奪ったほうが早いのになぁ、ボスのやることはわかんねーや」
「ちっ…きしょう…」
悔しさと痛みに涙が滲む。
空はオレンジ色から群青へと染まり始めていた。
691 :
4:2010/07/26(月) 12:00:02 ID:???
「おっせぇな〜あいつ」
買い出しに出たまま戻ってこないパーラを気にしながら、整備の手は休めない。
「なんかあったんですかね?」
ナインが心配そうに呟く。男勝りとはいえやっぱり女の子ひとりで行かせたのはまずかったか、と内心思ったがキッドは無言で整備を続けた。
だがやはり心配である。
「ここ頼む。ちょっと見てくる」
キッドは立ち上がり、バギーの鍵を取りに工場を出て詰め所へ行った。
ドアをひらくと血相を変えたシンゴが無線に向かって怒鳴っている。
「何だと!?おい!何のつもりだ!」
「お、おい…どうしたんだよ?」
「…!畜生、切られた…キッド、大変だ。パーラがさらわれた」
「何っ!?誰に!?どこへ!?」
体温が一気に下がる思いでシンゴに詰め寄る。
シンゴは頭を掻きむしり、壁に貼られた近隣の地図を差し示す。
「相手はわからん。が、バルチャーかモビルスーツ乗りだろう…パーラと引き換えにガンダムを渡せと言ってきた」
「なんだって…」
キッドは体中の血が逆流するような怒りを感じた。
「ここから西へ20キロの旧市街の廃工場で交換だと…渡さなければ命の保証はない…」
「時間は?」
「今夜0時」
「…」
キッドは瞑目し黙り込む。シンゴも沈痛な表情で地図を見つめた。
「ガンダムを出す」
「キッド!だが…」
「命には変えられないだろ」
「…ああ。勿論だ…だが」
パーラが今現在も無事なのか確認もできない。
最悪の事態を考え、シンゴは頭を振った。
キッドは口元を歪め、子供らしくない表情で笑い、呟く。
「タダではやらないよ」
その瞳に見たこともない炎が揺らぎ、シンゴは固唾をのんだ。
「もしあいつに何かあったら…許さねえ」
692 :
5:2010/07/26(月) 12:02:49 ID:???
深夜近く、フリーデンVから大型のトレーラーが出て行く。
荷台にはシートで覆われた巨大なモビルスーツが固定されている。
廃工場の鉄塔から暗視スコープで向かってくるトレーラーを確認し、手下の男が髭面の男に報告しているのをパーラは聞いた。
(あいつ…バカ!)
悔しさに唇を噛む。
自分のせいでこんな卑怯者達にまんまとガンダムを持って行かれるのは我慢ならない。
渡した所で解放されるとも、皆殺しの憂き目に合わないとも、全く保証はないのだ。
何とかしなくては。
捕らえられてからずっと、見張りの目を盗んで手の戒めを解こうと四苦八苦しているが、固く縛られたロープはパーラの力では解けない。
腕を動かす度に肩に激痛がはしり手首からは血が滲んでいる。
焦るパーラの視界にキラリと何かが光った。
月の光を受けて割れたガラス片が輝いている。
唇をきゅっと噛みしめ、這いずりながらそれに近付き、何とか後ろ手に掴む。
手のひらに刺さる痛みに耐えながら、少しずつ懸命にロープに切れ目を入れ始めた。
廃工場にトレーラーが到着した。手下二人が銃を構え、運転していたシンゴに降りるよう指示する。
「ウチの従業員はどこだ」
「生きてるよ、おい、おかしな真似したらお前ら皆殺しだぜ」
シンゴは両手を挙げて手下を睨みつけた。
「こっちは要求通りにしたんだ!そっちも筋を通してもらおう」
黒いモビルスーツがトレーラーの荷台に近付き、シートを剥がす。
月の光を受けて白い機体が輝く。
『ガンダム…初めて見るぜ…』
パーラは何とかロープを切り、自由を確保する。物陰に身を潜め外の様子を窺う。
黒いモビルスーツが荷台を覗き込んでいる。トレーラーの足元で手下の男がそれぞれ銃を構えている。
荷台には白い機体がみえた。
(バカ!なんで持ってきちゃうんだよ!)
「おい!パーラを返せ!」
シンゴが怒鳴る。モビルスーツの男は手下に合図をし、手下の片割れが建物に向かってくる。
パーラは男が建物に入ると同時に仕掛けた。
693 :
6:2010/07/26(月) 12:30:53 ID:???
ほんの数秒後、怒号と銃声が響き建物から人影が飛び出してきた。
暗がりから躍り出る人影に目を凝らし、シンゴが叫ぶ。
「パーラ!?」
「このガキッ!」
手下は股間を押さえながら走り、銃を構える。
「伏せろ!!」
シンゴが吠え、同時に銃声が響く。
伏せるまでもなく、よろけて転んだパーラは咄嗟に砂を掴んで手下の顔を目掛けて投げつけた。
砂は命中し、男が怯んだ隙に身を低くしてシンゴの所まで一気に走った。
シンゴは自分に銃を向けたもう一人の手下に飛びかかり、銃を叩き落とす。それを素早く拾い上げ手下の頭に銃口を押し付けた。
「シンゴ!!」
「パーラ!無事か!?」
『そこまでだ』
黒いモビルスーツが二人にマシンガンを向けた。
「…撃ったらあんたの仲間も死ぬよ」
シンゴは銃の安全装置を解除する。
『銃を捨てろ…力の差ってものがわからないのか』
手下の男は怯えて助けを求めているが もう一人の手下は目を押さえながら、巻き添えを喰わないように離れている。
『ガンダムはもう手に入れた。お前らにはもう用は無い…死ね』
シンゴはパーラを背中に庇い、モビルスーツを睨みつけた。
(畜生!やられる…!キッド…!)
パーラはぎゅっと目を瞑った。
鼓膜を殴るような轟音が辺りを貫く。
『な…!?』
目を開いた時、パーラの視界に飛び込んだのは頭から肩までビームサーベルを打ち込まれた黒いモビルスーツだった
『貴様…!!』
「え…!?」
月光を受けながら立ち上がった白い巨体はサーベルを横に薙ぎ、首と肩を落とされたモビルスーツはバランスを崩し膝をついた。
「うわっ!」
二人は慌てて走り出した。
GXは黒いモビルスーツを突き飛ばし、人の居ない方向へ倒す。
「一体誰が乗ってるんだ!?まさかガロードか?」
『ちっ!いい機体じゃねぇか!壊すのが忍びないぜ』
その声に思わずシンゴを見る。シンゴは笑い片目を瞑った。
「まさか…まさか…キッド!?」
GXは倒れたモビルスーツのコックピットハッチを掴んで引き剥がす。
『おいオッサン、ウチの仲間にやらかしたこと、キッチリカタつけさせて貰うぜ!』
髭面の男は顔面から血を流しながらGXを睨み付けていた。
694 :
7:2010/07/26(月) 12:37:05 ID:???
犯人達を自警団に引渡し、GX共々フリーデンVに戻ったパーラは、シンゴや仲間達から口々に無事であったことの祝福を受けていた。
「命が助かって何よりだけど、ひどい怪我だな…痕になるかもしれないぜ?」
ロープを切るために握ったガラス片は手のひらを深く傷つけていた。
診療所の医者をたたき起こして縫合はしたが、他にも肩や全身の打撲で湿布と包帯だらけになっている。
「仕方ないよ、あたしも必死だったし…それよりみんな」
パーラは立ち上がり、深々と頭を下げた。
「あたしがヘマして、みんなに迷惑かけて…本当にごめん」
「パーラ…君のせいじゃないよ、悪いのはあいつらだ」
シンゴは優しく諭し、仲間達もうんうんと頷く。
温かい気持ちが胸に押し寄せる。
みんなに感謝しながら、パーラはもう一度頭を下げた。
「みんな、ありがと…」
頭を上げた時、一人姿が見えないのに気付く。
「あの…キッドは?」
ナインとロココが黙って格納庫を指差す。
キッドは一人でGXの整備をしている。
パーラは痛む体を引きずるようにそこへ向かった。
「キッド…」
声を掛けたが、キッドは振り向きもせず作業を続けている。すぐに触れられる距離なのに、随分遠くに感じた。
その冷たい背中に何と言っていいのか分からず、しばらく言葉を探した。
「キッド、あの…あの…」
「…」
「迷惑かけて…ごめん」
「…」
背中を向けたままのキッドの手が止まる。
「…何で大人しく待ってなかったんだ」
振り向きもせず、怒っているような低い声に、パーラは必死に弁明する。
「だってあたしがヘマして、GX盗られるなんてご免だし、何とかしないとっ…て、必死だったんだ」
「何とか…どうするつもりだったんだよ!怪我してるのに!バカヤロウ!」
売り言葉に買い言葉でついパーラは口調を荒げる。
「バカって何だよ!大体馬鹿正直に本当にGX持ってくるなんてそっちのがバカだろ!!」
695 :
8:2010/07/26(月) 12:40:19 ID:???
言い終わるより前にキッドが振り向き怒鳴る。
「パーラ!」
キッドの鋭い一喝にパーラは身を竦ませた。キッドは拳を固く握り締め、パーラの目をじっと見る。
「GXなんてな、今すぐ破棄したって構わねえよ…命に代わるもんじゃねえだろ」
搾り出すような、辛そうな、初めて聞く声だった。
傷の痛みより、その声を聞くほうが辛かった。
「キッド…」
キッドは自分より痛そうな顔をしてパーラの手を取り、呻くように呟く。
「もっと仲間を信用しろよ…こんな傷こさえやがって…」
パーラはまぶたと鼻の奥がつんと熱く痛むのを感じた。
キッドは深い溜め息と共に呟いた。
「ムチャすんじゃねーよ…バカ」
油で汚れた、年齢に似合わない固い胼胝だらけの手がパーラの傷を優しく包む。
「けど、無事で良かった…」
パーラの視界がぼやけ、熱い液体が頬を伝う。
「ごめん…」
手に涙の雫が落ちた。
「助けに来てくれて、ありがと…」
パーラはキッドの頭を胸に抱えて泣いた。
ちいさな嗚咽が響く。
顔に柔らかく弾力のあるものが当たり、キッドは思わず顔を赤らめる。
「逆だろ、フツー…全く」
そっと背中に手を廻し、優しく叩いた。
身長差のせいで、ちゃんと抱きしめられないのを歯痒く思いながら、パーラが泣き止むまでキッドはそのままでいた。
「そういえば、お前モビルスーツに乗れるんだ!?」
涙の跡を拭きながら、パーラが体を離す。
「そりゃ整備してるんだから動かすくらい出来るさ」
まだ潤んだ瞳と頬に残る感触に赤面しながら、顔を逸らしてGXを見上げた。
「まあ、ジャミルやガロードみたいなのは無理だけどな。だから奇襲攻撃だったんだよ、誰かさんのせいで段取りがメチャクチャになったけどな」
「ご…ごめん」
「いいさ」
パーラは笑って照れ隠しのようにキッドをからかう。
「それにしても、よくペダルに足が届いたな?下駄でも履いたのか!?」
「バカヤロー!こーみえても身長伸びてんだよ!すぐにお前なんか追い越してやる!成長期なめんな!!」
二人は笑い、いつものじゃれあいが始まった、と詰め所から見守っていたシンゴ達も笑った。
東の空が明るく輝き、長い夜が明けようとしていた。
GJ!
そういえばアストナージもZを動かしてたな
697 :
688:2010/07/26(月) 13:08:55 ID:???
・579さんごめんなさい
・よんでくださってありがとう
>>688 GJ!
あの二人ならこの位の距離感がしっくりきますねw
GJ!
>>688 579です。むしろ拾ってくれて感謝です!
盛大に萌え転がらせていただきました。GJ!
197のは吹いたwwwwww
この暑さではさすがのガロティファもくっついてはいられまいね
小指つなぎくらいかな?
>>702 一緒にお風呂に入って背中の流しっことかしていそうな・・・?
砂糖風呂か…
暑い。暑い通り越してなんか熱い。うだるような暑さが毎日続いている。
「あっち〜」
ガロードは廊下の床に仰向けに転がって呻いた。
家の中で一番風が通る場所だが、外気は既に体温を軽く超えていて吹きぬける風は熱風のようだった。
「ガロード!」
ティファの声が聞こえる。頭を上げるが見回しても姿が見えない。
「何だ〜?」
のろのろと起き上がり声が聞こえたほうへ向かう。
「ティファ?どこだ?」
洗面と脱衣所を覗くと隣接した風呂場から再び声が聞こえた。
「こっち、はいってきて」
風呂のドアは半透明で人影が写っている。
「は、入ってって…」
ガロードの心臓がドッキンと大きく鳴る。ごくりと喉をならし、恐る恐るドアノブをまわし、そーっと覗き見るように薄く開く。
「テ…ティファ?ど、どうした?」
そのとたんぴしゃりと冷たい水がガロードの顔面を直撃した。
「うわっ!!」
「ふふふ、涼しくなった?」
ティファは悪戯っ子のように笑うとガロードの手を引いて風呂場に招き入れた。
長い髪を纏め上げ、ガロードのTシャツとズボンをはいてシャワーを手にしている。
ぶかぶかのズボンの裾を折り上げ、そこから覗く白い脚がまぶしい。
腕で濡れた前髪を掻き上げ、ガロードにシャワーを向けた。
「ティファ、ずぶぬれじゃないか」
「お風呂の掃除してたら間違えて水びたしになっちゃったの…どうせ濡れるなら水浴びしようと思って」
濡れて張り付いたシャツが生々しく身体のラインを浮かび上がらせている。
ガロードは赤面して目を逸らした。
その顔にまたティファがシャワーを浴びせる。
「ぶっ!うぁっ!こらー!ティファ!あ…でも水冷たくて気持ちいいや」
「うふふ、でしょう?…きゃっ!!」
ガロードは反撃とばかりにティファの手からシャワーを取り上げ水をかける。
「あはは…!」
「もう!ガロード…えいっ」
…という暑く甘い真夏の昼下がり。
┌─────────┐
│ .|
│.大規模砂糖警報! │
│ .|
└―――──――――┘
ヽ(´ー`)ノ
( へ)
く
「アハハハハ、はぁ、はぁー」
「フフ、少しは涼しくなった?」
「ああ!きっもちいーなぁ、……!」
水の掛け合いでずぶ濡れになった二人、一息ついて見詰め合う
すると、ガロードが軽く驚いた後顔をやや赤くして、ほんの少し気まずそうに目線を逸らす
「…どうしたの?」
「あ、いや、その、なんつーか」
「…??」
「い、色っぽいなぁ〜と思ってさ、ティファの今の姿」
ティファにはいまいち理解が及ばず風呂場に取り付けられている鏡に目を移す
と、ある事に気がついて息を呑む
「!っ」
そこにはガロードの服を張り付かせブラジャーのラインをハッキリ
浮き上がらせてしまっている自分がいた
反射的に両腕で胸を覆って体を縮こまらせる
ティファとしては下着のラインを隠すことには成功したが、ガロードにとっては刺激的な行動だった
ずぶ濡れになり頬に髪を、体に自分の服を張り付かせ恥ずかしげに
体を縮こまらせている姿はガロードの中の激しい獣性と深い慈しみを
同時に励起する、そんなティファにガロードは…
この後涼しくなったのか、さらに熱くなったのかは、皆様の想像にお任せします。
退避ー退避ー!
>>705 GJ!
サラもこの手を使えばいかなジャミルとて反応する…筈?w
710 :
705:2010/08/09(月) 18:37:41 ID:???
>>709 鼻血吹いて倒れそうな気も…
いや、鼻血に至るまでの道のりが遠いのか?
GJありがとう
そして
>>707GJ!
ジャミルは既に魔法使い
解脱の境地に到達しておるのじゃよw
>705
便乗ネタって書くの忘れた、すまんね
次は水着を下に着てから、いや、素肌Tシャツもありか!?
713はまちがい ごめん
>>707 この後、映画「ナインハーフ」のとあるシーンの真似をすると想像する
この暑い時期にはピッタリだよ氷を使ったアレは。
>>715 まかりまちがってホットショットだったらどうしよう・・・((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
今日で戦後65年。
AW0065でのガロティファはどう過ごしているだろうか・・・
>>718 え?全年齢板で要求しちゃいけない様な事だったのかよ
そりゃスマンかった
>719
なんかこう、孫か曾孫と一緒にガロードの墓に参るティファが思い浮かんだ。
ちょっとしんみりしたイメージで流石にスレチかな?
>>721 孫「おばあちゃま、おじいちゃまのお話聞かせて!」
孫2「おじいちゃまは月にいったことがあるってほんと?」
ティファ「ええ、本当よ…むかしむかしね…」
D.O.M.E.「こうして、砂糖に耐性を持つ新たな人類、シュガータイプと呼ばれる者たちが生まれた……」
カリス「変なナレーションを入れないでください」
ティファって結構長生きしそうなイメージがある。
逆にガロードの場合はちょっと予想し辛いけど。
不吉で不謹慎だが、子供をもうけていたなら万一どちらかが先立つ事態になっても
遺された方はその子の為に全力で生き抜くと思うが、もしその前に…だったら
二人とも独りでの余生に耐えられるのだろうか…
うーむ。正直あまり考えたくないことではあるが、生きていく上で避けて通れない問題だもんな、こういうのは。
どんなに仲の良い者同士であっても、いついかなる時でさえ死別する可能性はある訳だし、同時に死ねることだって本当に稀だ。
まあ、もし片側が先に亡くなってしまった場合、ガロードはともかくティファは立ち直るまでに時間がかかりそう。
安易に自殺を選択するとは思えないけれど、その後も他人とそう深く関わっていくことはない気がしてくる。なまじガロードみたいな存在を知っているだけに。
追記
ガロードって、ティファにとっては奇跡みたいな人なんだと思う。
誰かほのぼのを、誰かほのぼのを!
話が暗くって仕方がないよ。
風が吹き、金色に波打つ麦畑を通り抜けていく。
見渡す限りの見事なその景色を丘の上から眺めた二人は感嘆の声を上げた。
「すっげぇ!」
「きれい…」
「どーだ?いいだろ?」
ウイッツが得意気に胸を張り、二人の肩に手を置く。
「おめーらにも一遍見せたいと思ってたんだ、…よく来たな」
「ああ、いいところだな…ここは!」
ティファは美しいこの光景を目に焼き付けるようにじっと佇み、見つめていた。
「おーい!!ガロードー!ティファー!」
振り向くと、お腹を庇い手を振りながら、見覚えのある人影が緩やかな傾斜をゆっくりと下ってくる。
「あっ!おい、気をつけろよ!」
ウィッツが慌てて駆け寄り、肩を抱き女性の手を引いて二人に歩み寄った。
「おっ久しぶりぃ!二人とも元気だった?」
ガロードとティファは顔を見合わせて、トニヤににっこり笑いかける。
「久しぶり!元気そうだな」
「お久しぶりです…トニヤさん」
「相変わらずラブラブね〜!幸せそーな顔しちゃって!」
人差し指でプニプニと頬をつつかれ、ティファは照れながら微笑む。
「トニヤさんだって…」
ティファの視線がトニヤのお腹へと注がれる。
「ウフフ、まあね。あたし達も負けてないわよん?」
ふっくらと膨らんだお腹に手を当ててさすりながら、柔らかな、母性を感じさせる微笑でトニヤがウィッツを見上げた。
ウィッツも慈しむように微笑み返す。
気性が激しくいつも鋭い目付きだった彼が、こんなに穏やかに笑っている。
(幸せなんだ…)
二人はもう一度顔を見合わせ、心からの笑顔で祝福を告げた。
「おめでとう、ウィッツ、トニヤ」
「おめでとう」
「ありがと」
「お、おう、サンキュ」
ウィッツは顔を赤らめて、視線を外す。
「エヘヘ、こんなんだからたいしたおもてなしも出来ないけど、ゆっくりしてってね!」
「「お世話になります」」
という妄想を放送終了直後に考えていたことがありました。
あ〜俺もティファの頬をぷにぷにしたいよぉ
唐突に、
ティファが犬になってガロードに甘える夢を見る
↓
ガロードに起こされて寝ぼけて顔を舐める
という電波を受信してしまった(汗
……カリスに漢方胃腸薬とココア(若いうちは薬に頼るよりもココアの方がいいらしい)を送っとくか
若い、っていつまでなら若いって言えるんだろう…
他人を半人前扱いするようになったら、もう若くない。
734はテクス
>>732 寝惚けて舐めてる最中にガロードが目覚めたら破壊力相乗って感じだろうな。
ティファの感応能力はイルカと高度な会話ができるほど高いからな
早朝散歩してもらってるワンころのご主人様大好き!!みたいな気持ちを朝の寝ぼけたとき
とかに受信して犬の意識と自分の気持ちが微妙に交じり合っちゃたりして
「くぅ〜ん、ガロードォだいすきぃ、くんくん、いいにおい、ぺろぺろするのぉ」
とかやっちゃって、ガロードに起こされたとき顔を真っ赤にしちゃうてきな
>>737 カリス「貴方を糖害誘発罪で逮捕します」
所員A「これが逮捕状です」っ逮捕状
所員B「それから貴方は桃色テロリストの一員の疑いがありますので、家宅捜索もさせてもらいますよ」っ捜査令状
待て、その場合逮捕されるのはガロティファの方ではないだろうか
逮捕に向かった警官が砂糖の柱にされてしまうため不可能という問題はさておき
ふぅ・・・
ちょっと書いてみた。後悔はしていない。
ペロペロ。
――う、うーん……。
ペロペロ。
――う、うんん。なんだよ。何なんだよ……って、ティファ!? ちょ、ティファ!
ペロペロ、ペロペロ。
――くっ、やめ! やめろって! どうしたんだよティファ!? く、くすぐってぇ!
ぺロ、ペロペロ。
――って、まさか、寝惚けてんのか? お、おい、おい! ティファ、起きろって。なあ?
ペロリンッ、ぺロ、ペロ。
――このっ! う……一体どこに、こんな力が……。ちっとも離れねぇ。
ペロ、ペロ、ペロ、……ハムッ。
――い、いいっ! ちょ! ティファ、そこやめ!
ハム、ハム、ハム、ジュルリ。
――う、う、うあ! うあ! 耳はちょっ!
ジュル、ジュル、ジュル、ハム、ペロリ。
――う、うう、ううっ。だ、誰か! 誰か助けてくれぇ〜!!
ガロードの朝はいずこに?
>>741 そんな事言いながら結構楽しんでるくせに
カリス「(ペロッ)……これは青酸カリ!!」
所員A「どうみても砂糖の山です」
所員B「コナンごっこで現実逃避してないで早く片づけましょう、所長」
待て待て、ガロードはまだしも、ティファが完全に目を覚まして
自分の行動を自覚した時の方が怖くないか。
ただでさえ辺り一面を覆う砂糖がサテライトキャノン級の瞬間オーバーヒートで
瞬時にカラメル化しやがてチャイナシンドロームを…
>>744 もはやガロティファの甘さはゴジラ級か。
やれやれ末恐ろしや。
ガロティファが相手ならゴジラだって大人しくなりそうな気がしてくる……ってのは流石に言い過ぎかな?
>>745 ゴジラだけでなく世界が終る。某漫画の最後みたいに
ティファ「ガロード…私こんな体になっちゃった(涙」右腕にサテライトキャノン、背中にリフレクター
>>745 マジレスすると、ティファがゴジラの精神に触れたら、VSビオランテに出てきた超能力少女みたいに失神しそうだよな。
>>746 あの漫画のネタはあかんよ。いくらなんでも惨すぎる……。
>>746 高校時代にブクオフで立ち読みした時は前頭葉が1週間ほどムズムズしてたんだよなぁ…
>>748 でも、ガロードならあぁはならないような気もするかなぁ…
ティファも何だかんだいって心の芯が強いしね。ときどき夢の中で妄想炸裂だけど。
それにしても漫画かぁ。AWに漫画って残っているのかな?
ガロティファが読みそうな漫画ってどんなだろう……。
リメイク版のタイムマシンみたいに電子図書館と電子司書がいたりしてね
ん?電子司書…?
………まさかDOMEが…
>>751 DOME「とりあえず僕のお勧めはこれだね」
つ巨○の星、ド○ゴンボール、セー○ームーン
ルチル「よく残ってたわね、しかも全巻セットで」
DOME「フフフ。月にいた時は過去の本のデータを漁るくらいしか楽しみがなかったんだよ」
>>752 ランスロー「この小説も良いと思うぞ」
つクラッシャージョウ
>>752 ???「セイント星矢とかジークを忘れてないか?」ジャラ
DOME「あっ、兄弟スレの僕の生前の僕…」
ガロードもティファもあまり漫画どころか本を読んでるイメージがないけど、
(むしろふたりとも時間があれば手を動かして何か作っていそうなタイプかな?)
何かをきっかけに本を読み出して熱中した〜的なネタは面白そうだよね。
ふたりして時間を忘れて読み耽って気付いたら夜でした、みたいな。
>>755 DOME「勿論、その場合は今後必要になるであろう書物もさり気なくチョイスしておくよ」
つ『夜伽四十八手』
案外ベタベタにアマアマな少女漫画or恋愛小説にハマっちゃうティファとか。
シャクティ「そこで同人誌の執筆です」
D.O.M.E.「こらこら、こっちの世界まで巻き込まないでくれ」
ガンダム無双3、出演おめでとう。
オルバ「新たなステージの幕開けだね、兄さん」
シャギア「我らの時代の到来だ」
カリス「それで出演料は幾らなんですか?」
カリスの思考が荒んできた……
昔はもっと心の綺麗な子だったのに……
そりゃあこのスレでだと散々揉まれてきたからなぁ。
ときどき本編準拠のカリスが出ては来るけど、それ以外は基本糖害対策委員長だし……
そろそろ自分の道を見つけてはいかが? 年下の恋人とか……。
カリス「恋人?そんなもの作ってる場合じゃないですよ」
プルツーと二人で「あの二人が今日も……」「姉さんがああでこうで……」と愚痴ってる姿しか思いつかない
カリスが愚痴るならこのスレでだと相手は大抵テクスかロアビィあたりかな?
シンゴ「恋人かぁ……僕もほしいなぁ……」
ロココ「本当ッスよ」
ナイン「チーフは何だかんだ言ってパーラといい感じですしね」
ロココ……?
ナイン……?
>>768 よくキッドと一緒にいたフリーデンメカニックの2人。
最終話後日談ではキッドらと共に「フリーデンV」を開業してた。
そういや前々から思ってたんだけど、フリーデンクルーの内わけ(メカニックが○人とか)ってどんな感じなんだろう。
たしか総人員40〜50人くらいだっけ?
そういえば本編でガロードがMSハントするところはフリーデンクルーは見た事なかったような…
というわけで
ウィッツの故郷にて
トニヤ 「ゲッ、またMSが来た」
ウィッツ「エアマスターは出せねえのか!!」
キッド 「エアマスターもレオパルドもパーツ交換の真っ最中で出せない!!」
ロアビィ「ここまで連戦だとさすがにエニルの方もきついね…」
ジェノス「次こそはガンダムをいただくぜ!!」
エニル 「しつこい…!」
次から次へと出てくるMSに集中力もなくなっていくエニル。そして…
MS乗り 「へへへ、貰ったぜ」
エニル 「しまった!!」
ガロード「させるかぁ!」
ガロードが投げた閃光弾がMS乗りのジェニスの前で炸裂し…
MS乗り 「うお、眩しっ」
ガロード「眩しいだけじゃすまないよ!!」
閃光によって目を閉じた隙にコックピットハッチを開けられMS乗りは外に引きずり出された
ジェノス「な…何なんだ、あいつは!」
エニル 「よそ見してたら、怪我するわよ!」
エニルは動揺してしまったMS乗りたちの隙を突いて一気にMSを殲滅した
ジェノス「に…逃げろー」
テクス 「かなり疲労がたまっているな、しばらく休んだほうがいいぞ」
エニル 「言われなくてもそうするつもりよ」
ウィッツ「…ガロード、お前は一体何者だ?」
ガロード「ん?なんで?」
キッド 「MSを生身で捕獲しておいて『なんで』は無いだろ、ガンダム坊や」
ガロード「そうか?ずっと前から結構普通にやってたけど…」
パーラ 「イヤ、普通じゃないから」
トニヤ 「あんた位しかできないわよ、そんな荒業!」
ティファ「初めてみた時は驚きました。本当にそんな事ができると思えなくて…」
サラ 「バルチャ―でも新連邦でもそんな事ができる人なんていないわ…」
ロアビィ「まあそうだろうね。ところでガロード、MSハントをいつか教えてくれない?」
ガロード「いいけど…何で?MS売り飛ばして稼ぐのか?」
ロアビィ「いや、女の子の目の前でそれをしたら、ナンパしやすいだろ?」
ゴンッ
エニル 「……教えなくていいから」
ガロード「ハイソウシマス」(怖えぇぇぇぇぇ)
シンゴ (MSを生身で捕獲できるからガロードはもてるのか?…あとで教えてもらおう)
>>771 やめとけシンゴ。あんなの半端な覚悟でやったら大怪我じゃすまねぇから。
ティファも初めて見た時は大変だったろうなー。
MSに単身突撃するガロードをオロオロと見送ったと思ったらあっさり成功して、
その鮮やかな手際にしばしポカーンと眺めたあとにハッと我に返り、
慌てて駆け寄って「心配かけないで……」とか言いつつうっすら涙目で抱きつくティファが目に浮かぶようだ。
白髪のロン毛爺「フッ。儂らが鍛え、教えたかいがあったな」
左頬に傷がある青年「ハッ!その通りですな!師匠!!」
ガロード「お前ら誰だーー!?」
タンクトップにスパッツな少年「しかし、あそこはこれを使った方が効果的だ。後身体能力を鍛えるべきだ」
ガロード「お前も誰だ!?」
>>772 なんかこう、故郷の村を失ったばっかりの幼いガロードを見つけた渋いオッサンが、
「フン、ついて来い。とっておきを教えてやる」
っていう光景が浮かんできた。
……まあ、ガロードの言動から察するにこんな人物がいたとは思えないけどな。
たぶん当時のガロードは本気で孤独と戦ってたんだろうし……。
飢餓にも相当困ったろうしね。
泥水すすったり、木の皮やら雑草やら虫やらトカゲやらで飢えをしのぐガロードの姿が容易に想像できる。
他にもスリやかっぱらい、時には手を血に染めることだって……。
書いててちょっと鬱になってきた……。現代の日本に生まれてよかった、本当に……。
10歳程度から天涯孤独になったんだっけ?
それから、それから1人であんなやり方で生き抜いてきたなんて
逞しすぎるな、よかったなティファ、頼りがいの有る旦那捕まえれて
>>775 特に何歳からって明言はないけど、第2話での会話から判断して5歳以降に天涯孤独になったことは確か。
それ以前には友達もいたみたいだが、太陽が顔出すまでに半分が亡くなったとも言っていた。
たぶん母親と一緒だったか、あるいは孤児院みたいな所で育ったんじゃないかな、ガロードって。
二人の子供って生まれた時からニュータイプなの?
イワン・ウイスキーみたいな
>>777 ティファのチカラを受け継ぐかどうかはわからないけど、どちらにしてもその子供が“ニュータイプ”と呼ばれることはないと思う。
ティファ譲りの勘のよさ
ガロード譲りの適応力
ここに最強の子供が誕生する…のか?
>>779 最強……ねぇ。
こう言っちゃなんだけど「人の革新」だとか「最強」って枠に収まらない子供のような気がする。
だってガロードとティファの子供だし。少なくとも2人の心の芯の強さだけは受け継いでいて欲しい。
>>779 ラン家スレのガロティファのお子様がそんな感じだな。
>>774 オルバ「温かい食事が食べられるというのは本当に素晴らしいことだね、兄さん」
シャギア「そうだな、オルバよ。あ、ティファ、ご飯のおかわりをもらおうか。」
ガロード「お前らいっつも俺ん家にタカってるくせして何もっともらしいこと言ってんだよ!!#」
オルバ「ティファ、僕もおかわりを」
ガロード「人の話を聞けーーー!お前ら何の権利があってうちで飯食ってんだよ!!」
シャギア「・・・まるでガロード以外はティファの手料理を食べる権利がないと言いたいようだが?」
オルバ「仮にティファに子供が出来ても、その子は母親の手料理を食べる権利はないのかい、兄さん?」
ガロード「・・・・・・ティファの・・・こ・・・ども・・・・・」
ティファ「・・・・わたしの・・・・こども・・・・・・」
シャギア「まぁ、君の子供でもあるんだがね。」
ガロード「・・・おれと・・・・てぃふぁの・・・・こ・・・ど・・・も・・・・」
ティファ「ガロードと・・・・わたしの・・・こども・・・・」
オルバ(うまくいったね、兄さん)
シャギア(よし、2人が妄想に耽ってるうちにお替りを頂くとしよう)
>>783 相変わらず逞しいな、兄弟。やってることはセコイけど。
ホント、ガロードは変にひねくれず真っ直ぐ育ったよなぁ。
本人にしてみれば悲しむ暇も無かったって答えそうだけど。
785 :
通常の名無しさんの3倍:2010/09/19(日) 21:56:55 ID:XMm7UPlx
某スレでは、その真っ直ぐさがおかしいとか言われていて、
少し寂しい。(あの世界感ではあり得ないとか)
786 :
通常の名無しさんの3倍:2010/09/19(日) 21:58:57 ID:XMm7UPlx
某スレでは、その真っ直ぐさがおかしいとか言われていて、
少し寂しい。(あの世界感ではあり得ないとか)
787 :
通常の名無しさんの3倍:2010/09/19(日) 22:00:12 ID:XMm7UPlx
連投済みませんでした。(2ch初心者なもので)
>その真っ直ぐさがおかしい
不思議だとは思うけど不自然には思わないな、あのガロードの性格は。
住んでた村をMS乗りに焼かれたから今のガロードが存在していると言えるけれども、
じゃあ辛い経験や絶望を味わったからと言って全ての人が荒んだ性格になるのかと訊かれれば、全部が全部そうとは限らないじゃないかって思う。
実際に事故や災害で孤立無縁になった人が些細なことで立ち直ったり、難民やスラムで生活している子供の中には笑って生きている奴もいる訳だし。
辛い過去が原因で荒む人間がいるなら、立ち直って真っ直ぐ生きる人間もいるはず。
結局人それぞれなんじゃないかな?
789 :
787:2010/09/19(日) 22:52:25 ID:???
ちょっと追記。
>>787 メール記載の所に「sage」(半角)と入れれば、
IDを晒さずに済むし、スレ位置をageなくて済むよ。
今後ともよろしく。
>>785 視聴率不人気云々ってスレ?
あれ本物の基地外が立てたスレだから気にするな
>>788〜791
ありがとうございます。
確かに、ガロードが両親の生前に十分に愛情をもらってたり、すれば
あの性格もおかしくないですよね。
ホントあのスレ立てた奴はなんでGXをあそこまで
目の敵にするのでしょうかね?
>>792 一種のクレーマーだって考えた方が良いんじゃない?
叩かれるのはGXに限ったことじゃないし。
たまたま「GXは打ち切りだ」「ガンダムファンから敬遠されてる」っていう
叩くネタになりやすい評価を耳にして叩いてるってだけだと思う。
794 :
792:2010/09/20(月) 07:57:46 ID:???
個人的にはGXを×とか読んで、人にバカにされて、
その時の復讐?みたいなものかと考えてました。
なんかスレ違いですね。もう止めるべきですね。この話題。
何はともあれ、ガロティファはガンダム史上最高のバカップル!!
そうだな。そしてテクスはガンダム史上(というかロボットアニメ史上?)最高の医者。
ホント、いいキャラが揃ってる
ティファ「……バカップル、ですか?」
ガロード「バカって、俺はともかくティファがバカってことねぇだろ。なあ?」
ティファ「え、でも……」
ガロード「ん?」
ティファ「ガロードの為なら私、バカでいいかも……」
ガロード「ティファ……」
テクス「やれやれ、また始まったか……」
????「さて・・・オルバよ、ティファ達がピンクフィールドを作っている間に我々のすべき事は判っているな?」
???「勿論だよ、兄さん。いつもよりも多めに炒飯と餃子を作り置きしておいたよ」
オルバの手元には炒飯と、仕込み済みの餃子が7人前が出来あがっている。
????「上々だ、では我らは(ガロ×ティファ宅から)退散するとしよう」
???「コレで暫らくは空腹をしのげるね?兄さん」
しっかしこのスレって本当に長続きしているよなぁ。
初代スレから数えて5年くらいか?
他のガンダムカップルの後日談スレなんてほとんど皆無なのに。
(ドモン&レインとかシロー&アイナとかありそうでないし、よしなに日記は無くなった)
この差はいったい何なんだろう?
オルバ「ふふふ、それはね」
シャギア「我ら兄弟が」
ルチル「(私たちが)」
DOME「いるからじゃかな?」
……いや、お前らはたぶん関係ないと思う。
サラ「いや、もっと重要な人忘れてませんか!?キャプテンこと」
Tトロワ「かつてウィッツ以下とも呼ばれた男」
サラ「ジャミル=ニートを…」
799 :
256:2010/09/21(火) 01:31:47 ID:???
>>798 かつてどころか現在進行形で「うぃっついか」と呼ばれてるがな。
ジャミル「む、誰か呼んだか?」
ジャミルがうぃっついかを返上する日は来るんだろうか
>>800 ロアビィ「来ない方が良いんじゃないの? いろいろと、さ」
トニヤ「あーわかるわかる。キャプテンはあれでこそ、だもん」
エニル「百歩譲って結婚しても変化なさそうだしね」
サラ「あ・な・た・た・ち・は……」
DOME「今日は中秋の名月だね」
ティファ「ちゅうしゅうのめいげつ、ですか……?」
ルチル「(そ、昔から東洋じゃあね、この時期の満月をゆっくり眺める風習があるのよ)」
ガロード「眺めてどうするんだ?」
DOME「細かい所は人それぞれだね。ちらっと見るだけ人もいれば、祈りを捧げる人もいる。月見ダンゴというお菓子を作って、月を見ながら食べるの一般的かな?」
ティファ「おダンゴを作って、食べる……」
ガロード「へー、変わった風習もあるもんだな」
ルチル「(何言ってるのよ。あなた達だって普段から、よく2人っきりになって月を眺めてるじゃない。それと同じよ)」
ガロード「いぃ!」
ティファ「見ていたん、ですか?」
DOME「もちろん覗くような野暮な真似はしていないよ」
ルチル「(とにかく、せっかくこういったイベントがあるんだから楽しみましょう?)」
ガロード「まあ、いいんじゃねぇかな? やってみても……」
ティファ「はい……」
ルチル「(そうと決まれば台所に行きましょう。月見ダンゴの作り方なら教えられるから)」
ガロード「わかったよ」
ティファ「わかりました」
>>802 テクス「そういや、昔こんな言葉があったな」
『春は夜桜
夏には月
秋は満月
冬には雪
それで十分 酒は美味い』
テクス「そう評される程酒の希になるほど美しいものだと」
>>803 『るろうに剣心』だったかな?
その更に元ネタがあったら知らないけど。
また懐かしい物を……。
それはそうとさっき家の玄関から綺麗な月が見えた。
別の方角に目を向けたら、遠くで光る雷に照らされた雲が見えた。
明日からこっちは雨だと聞いているので、ちょっと得した気分。
くわしい事は忘れたが。昔の若い男女の間での月見ってのは、ちょっと意味があって。
月見ってのは、デートのようなもんで。
付き合うことを互いにOKだったら、二回目の月見を同じところでやることが暗黙の了解だったとか。
すっぽかしたら、おことわりだってことらしかった……とかなんとか。
がロードって人間味がないよな
ティファはまぁジャミルや医者に夜這いしてるからありっちゃありだが
>>806 どの辺が?
むしろ人間味ありまくりだが?(失敗して凹んだり、
好きな娘の為に努力したりとか)
ティファの夜這いってガロード以外にしてたっけ?
(序盤の記憶があいまいで済みません)
種厨相手にムキになるなよ
きっと冥王星版のGXでも観たんだろうぜwww
ですね。少し大人げなかったです。
何となく某糸甲のような気がして、気分が悪くなったもので。
コーヒーを一杯飲んで落ち着いてきます。
>>806 いや、×のキャラは人間味のない奴が多いよ
で、何で俺が種中になってんだ?
俺は宇宙世紀くらいしか知らんぞ
確かに、種のタのじもないのに種厨とか引くわ
Xではなく×って書いちゃうような子を構うこたないと思うけどねぇ
ルチル「(Xってよくよく考えればいろんな意味があるのよね)」
ティファ「意味、ですか?」
ガロード「どうしたんだよ、いきなり……。Xってアルファベットの1つってだけじゃないのか?」
ルチル「(ちょっとね。まあ確かにそうなんだけど……)」
DOME「ふむ、Xという文字はいろいろな分野で使われているからね。例えば数学の分野では『第1の未知数』や『変数』を表す記号であったり」
ルチル「単純に『得たいの知れない物』という意味もあるわ。謎の物体Xってよく言うでしょう?」
DOME「他にも実験機や試作機のコードネームにXを用いたり、西欧ではキリストの頭文字であることと十字架の形に似ていることからキリスト教関連の紋章にも使われているね」
ガロード「へー。Xっていろんな意味があるんだな」
ティファ「他にも何かあるんですか?」
ルチル「あるわよー。あなたたちにとって重要なことが」
ガロード「へ? 俺たちに?」
DOME「ああアレだね。スラングの一種だよ」
ティファ「スラング、ですか?」
ルチル「(そ。Xはね、俗に『キ・ス』を表すことでもあるの。ちゅって)」
ガロード「――なっ!?」
ティファ「――――っ!?」
DOME「用法としては『昨晩ガロードとティファは月の下でXXXした』というところだね」
ルチル「(ホント、情熱的だったわよね〜。私たちもいたのにいかなり始めちゃうんですもの)」
DOME「仲睦まじいことは良いことだよ」
ルチル「(邪魔しちゃ悪いと思って私たちはすぐに退散したんだけど、そのあとはどうなったのかしら?)」
DOME「興味深くはあるね、確かに」
ルチル「(ま、話したくなければ話さなくたっていいんだけどね。大方予想はできるし」
ティファ「そんな……」
ガロード「お、お前らって奴らは……」
ルチルとDOMEがにこやかに笑うまえで、ガロードとティファは顔をこれでもかと紅潮させていた。
ここのルチルは腐って無かったか
よかったよかった
ニュータイプを否定したXはガンダムと名乗るな!カスが!!!
>>814 ここのルチルは基本幽霊だから、これ以上腐りようが……。
あ、でも遺体は海の底か。
ルチル「失礼ね。私は永遠に20歳の乙女なのよ! なーんちゃって」
DOME「僕の場合はもう、形さえ無いんだけどね。生前の姿なんてもはや意味の無いものだし」
ティファが医者に夜這いするシーンってアニメでもあるの?
>>817 無い。
夜這いととれるのはガロードに対してで「もう逢えない気がして」のエピソードだけだよ。
DOME「冷静に考えると凄いよね。夜中に好きな男の子の部屋に行って接吻1つせずにいるなんてさ」
ティファ「そんなつもりで行ったんじゃないです。あの時はただ不安で……」
DOME「ふむふむ、不安のあまりガロードの目の前で涙を流してしまうと」
ルチル「(へ〜。そんなことがあったんだ〜)」
ティファ「で、ですからっ」
>>818 それとエスタルド編でもガロードの部屋に侵入して、散らかっている服と靴を綺麗にまとめて
部屋を出るところをウィッツに目撃されて逃げるように去って行くシーンもあるよ。
でもティファって公式設定でビッチだろ
821 :
818:2010/09/23(木) 15:57:35 ID:???
>>819 おっ、言われてみればそうだった。
あのシーンってティファがガロードの服を綺麗に畳んであったが印象的でさ、結構家庭的なんだ〜って思ったりしてたんだ。
>>822 そいつは最悪板にオチスレが立つ位の荒らしだからスルーしとくのが吉
824 :
822:2010/09/23(木) 19:10:11 ID:???
そうだな・・・
でもXスレどころかこんな所にまでアンチが来るなんてのは
悲しくなる
822の最後の一行は
>>815じゃなくて
>>820だった
ガンダムX 関連スレは住人のスルースキルの高さで知られている。
生真面目に釣られてやる事はない。
ティファは公式でビッチ設定ってソースだせよ
所詮ガンダムの中でも継子扱いwww
カスが見るガンダムだねXって
つまらないって言うかガンダムファンに喧嘩を売ってるとしか思えないよね
、 ,.
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i! r´rl:l,;i`i''i, ;l ヽ、 / / ノ ゙ ゙i、
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//i |: :,i':: :! :l: : ゙、 ___ _,.,.,.,, /:i: : : / ゙、
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/‐┴‐‐-.,,_ / l、 ゙、 ∧,l: : : : / / )
.i' "''-.,,`'''‐-、,,_ ,l ゙、"ー-.,_゙、 /_,,.-/ !: : : : i //'、
まぁ要するにガンダムW最高
とりあえずWのパクリガンダム出せば釣れると思ってるのが気に入らない
Wファンに謝れ!
まぁ、
W=劇場版、小説等多くのファン獲得に貢献した
X=打ち切り駄作の事実は変わらないよ
Wはキャラも魅力的だし
ガンダムXは確かに打ち切られた作品だ。しかし!
誰かが言っていた。例え打ち切られた作品でも後々名作と唄われ、シリーズ化したり、何回も映画化なったり、実写になったり、伝説になると
Wの後って事で期待したけど何あの駄作
あんなのが映画になるはずねぇよ
そんな事よりさっさとGーUNITアニメ化しろ
×はWに比べると本当劣化作品だよなぁ
Wから壮大な戦争とキャラの魅力とMSのかっこよさと濃いストーリーと人間関係をなくしたようなものw
俺も平成で好きなのはSEED、W、00くらいかな
XとGとVはまじでガンダム3汚点
なんか変な流れなので小ネタを投下します。
チョキチョキ、チョキチョキ。
「うっ……」
チョキチョキ、チョキチョキ。
「ううっ……」
チョキ、チョキン。
「う」
「動いちゃ駄目」
「っ!」
ティファが手を止めて注意すると、ガロードはビクッと肩を竦ませた。
「もう……。動いちゃ駄目だから」
「うう……。ごめんな。ティファのこと疑ってるわけじゃねぇんだけど、後ろから刃物
向けられるってのは、どうにも落ち着かなくってさ……」
「ふふっ」
椅子に座ったまましょんぼりとする彼の様子がおかしくて、ついつい口元が笑みを描
いてしまう。
「ちぇ。ティファ、何笑ってるんだよ?」
「何でもない。もう少し終わるから、もう少しだけ我慢してて。ね?」
「へーい」
腰を掛け直したガロードを見、ティファは再び彼のやや緑掛かった黒髪にへと、ハサ
ミの刃を通していく。
チョキリ、またチョキリと髪の毛を切っていくのだった。
今日は秋に入ったばかりのよく晴れた1日。
カリスと別れ、ふたりきりの旅を始めて数ヶ月。旅から旅へと続く日々の中、休息を
求めて立ち寄ったこの町で、ティファはガロードの髪を切っていた。
ティファにとって誰かの髪を切るという行為は初めてのこと。きっかけはそう、ふた
りとも特にすることもなく穏やかに過ごしていると、昼食を食べ終えてひと息ついたガ
ロードが告げた、何気ないひと言であった。
――そろそろ、髪を切った方が良いかな?
その声を聞いたティファは、はたとガロードの髪に目を向けてみた。
確かに言われてみれば、元々クセがあってやや長めの彼の髪が肩に届くかと言うくら
いに伸びていたのある。
――よし、じゃあ切ってくる。ティファはここで待ってな。
決断するや否や、そう言って立ち上がったガロードは、玄関ではなく洗面所の方へ向
かうのだった。
てっきり外へ向かうのとばかり思っていたティファは、この行動に「床屋には行かな
いの?」とガロードに問い掛けた。この町には床屋があるのだから、そこを利用すれば
良いのではないか、と。
ティファの質問に、ガロードが目を丸くして振り返った。
そのあとで彼はやや言い難そうに頬を掻いて、
――あー俺ってさ、床屋が苦手っていうか、おっかなくって行く気になれねぇんだ。
――……?
おっかないとはどういうことなのだろうか。
ガロードは答えた。
――だってそうだろ? よく知りもしねぇ奴がハサミやカミソリを持って後ろに立っ
てるんだぜ。いつブスリって刺されるかわからねぇんだ。心配でおちおちじっとなんて
していられねぇよ。
だからいつも自分で切っているのだと彼は言った。
なるほど、そういうことか。
ラボにいた時は伸ばしっ放しで、フリーデンにいた頃は誰かに――主にトニヤに髪を
切って貰っていたティファにはいまいちピンと来なかったが、些細な殺気を向けられた
だけで身構えるガロードのことだ。きっと他人に自分の髪を任せるという無防備な状態
は極力避けていたいのだろう。そう、信用も信頼もしていない相手ならば特に……。
そこまで考えてティファは、ふと自然に、次の言葉を発していた。
――だったら、私が切ってあげる。
と。
だからこそ今、ティファ自身の手でガロードの髪を切っているのであった。
どれをとっても地味な上に劣化Wとか俺たちWファンに喧嘩うってるよな〜
つーかXってデュランダル議長、アズラエル、トレーズのような魅力的な指導者がいないもんな
本当ガンダムの黒歴史でしかないな
わかる、わかるよその気持
俺もWが大好きだ
けどXとGとZZだけは認めない
「………………」
「………………」
ガロードも、そしてティファも、何ひとつ語らず時を過ごしている。
チョキ、キョキ、チョキと、ハサミの音が風の流れに混じって聞こえてくる。
最初は失敗したらどうしようと、おっかなびっくりにハサミを握っていたけれど、だ
んだん要領がわかってきて、今ではイメージした通りに動いてくれる。
時々しゅ、しゅ、しゅ、と霧吹きで髪を湿らせて、刃の通りをよくしていく。
ここは短くして、ここはこの長さのままで。櫛でさっ、さっと形を整える。
ガロードはどういった髪型が似合うであろうか。
それを考えるだけでも、彼に対しての愛しさが増していくかのようだった。
始めは緊張に身体を強張らせていたガロードもしだいに慣れてきたのか、彼の心から
穏やかな気持ちが伝わってくる。
そのガロードの心がティファには絶え間なく嬉しく、そして誇らしかった。
「ねえ、ガロード……」
「ん〜」
間延びしたガロードの声。
よっぽど気持ち良くなっていたのか、彼の横顔をのぞいて見ると、そのまぶたはやん
わりと閉じられていた。
思わずくすりとする。
「ひとつだけ……、お願いしても良いかしら?」
「うん? いいぜ〜。ティファの言うことだったら何でも……」
「ありがとう」
ティファは手を止めて、ガロードの耳元でその“お願い”を囁いた。
「これが終わってからで良いの……。今度は私の髪も切って欲しい。少し短くするだけ
で良いから……」
初秋の穏やかな風が、ガロードとティファのふたりを包み込む。
投下終了です。お付き合いいただいてありがとうございました。
今回はパロディネタは無く、本編準拠の設定です。
AWの床屋事情ってどんな感じになっているでしょうか?
という疑問から端を発して書いてみました。
一方的に貼ってお付き合いって何だよ
おお〜、砂糖ネタ以外のラヴいシーンだ〜v
二人ともかわいいようかわいいよう
ティファの髪は切るっちゅーより先を揃えるだけだな
……かわいいけど、こわくて床屋行けないガロード切ない……
>>842 甘〜い空気ありがとうございます。これぞガロティファスレですよね。
ここはあくまで、この二人(+周囲の面子)に萌える人々のスレなんですよね。
それはそうと、AWだとエスタルドなどの国家や町として形のある所以外では
床屋のような職業は無く、皆各自や家族、友人などに切って貰っている気もしますね。
ガロは本編中はテクス先生に切って貰っていたと思っています。
(昔床屋は外科医も兼任だったらしいし)
ってか、テクスって全部できるけど、
本来の専門は、内科?それとも外科?はたまた心療内科?
>>845 外科ってイメージがあるかなぁ・・・
>>836 GJです〜w
散髪っていうと、ウィッツも自分で処理している印象ですね。
ロアビィは・・・数多くいるガールフレンドの誰かしらに頼んでいそうな・・・?w
やべ、肩まで髪の伸びてるガロード見たくなったw
ルチル「(ガロードって意外と長髪も似合いそうよねぇ。見た目結構中性的な顔立ちだから)」
DOME「伸ばした髪をティファみたいに纏めたら、ちょうどこんな感じだろうね」>とある少年の写真
ルチル「(……誰なの、この子? なんかガロードを幼くして丸っこくした感じね。服装はまんまだし)」
DOME「彼の名は原島拓矢。いわば異世界にいるガロードの兄弟みたいなものだよ。たまたま僕のメモリーに登録されてたんだ」
ルチル「(へぇ〜)」
ガロード「はぁ〜? 俺に兄弟だって? そんな馬鹿な」
ティファ「……見せてもらっても、いいですか?」
DOME「いいよ。ホラ」
>>848 ちょっとはキャラの言動とか口調を考えろよ
そんな駄文投下されても誰も喜ばねぇから
此処はお前のオナニーを見るスレじゃねぇんだよ
そんな事よりEWデスサイズかっこよすぎるなww
ダムAでもWの小説連載してるしwww
W熱がまた起きつつある
ガンダム最高傑作Wをたたえよ!!
同意・・・
見れたもんじゃないなこの駄文は
何を思ってここにはったんだ?
チラ裏にでも書いとけよ
>836 GJ!!
言い忘れた
>>849 いい加減にしろ種厨
新シャアだけじゃなく旧シャアにまで迷惑かけるな気違い
くうきよめなくてすまん、つい勢いで描いてしまった
>>854がもし描いてるのなら見せて欲しい
856 :
842:2010/09/24(金) 19:22:32 ID:???
>>851 おお、まさか実際にイラストを描いてくれる方がいらっしゃるとは思いませんでした。
とても柔らかで良い雰囲気。GJです。絵師さま、ありがとうございました。
綺麗なんだけど絶対に切れないという呪いのかかった髪のティファと
唯一切る事のできる鋏を手に入れたガロード、
そしてそれが引き金となって始まるいささかフェティッシュな
ラブバトルストーリー…というのが脳裏をry
>>857 元ネタは漫画かライトノベルかな?
よろしければ詳しい内容をお願いします。
>>859 情報ありがとう。
第1話を試読してみたらちょっと猟奇的な雰囲気ではあるけど、
基本良い感じなボーイ・ミーツ・ガールものだった。
第2巻まで出てるようだから、本屋さんで探してみようかな?
こういうのを「自演」っていうのかしら?
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/ / / / / ハ !
/ // / / ,イ ! ! `⌒ヽ \ ヽ ヽ
l/ l // 〃 /、l /| ! ヽ ヽヽ ヽ ヽ\ ヽ
l / / /l /_ヽ!{ ! | ヘ l ヽ lヽ ト ヽl
|/ ! ハ! ,| l ハくヽ! l _ -! |=ヽ ! ヽ リ、ー--
| _ j l ̄l l'l ヽ辷ハl l ー 7T j/jヽ`7! リ ! ノl' ハ
,. イ´ ヽ | 〉l、  ̄ ヽヽ ゞ-゚ 'ノ ! 〃 j! ! l Y ハ lヽ
/ ヽ. | ハヽ ノ \ //l l リ / /./ ヽ l
、 ヽ| | l\ `ヽ_ ,.._ヽ /´ l | ク´/ / ,! ! キラァァァァァァァァァ!!!
. ヽ ヽ l | \ l` 7´`ヽ /| |' , '/ /| l
ヽ l | \ヽ! _ ノ / ,.l レ'/ / l l
ヽ | ヽ l iヽ_, r<´ /, ヘ |' /
\ ヽ. ! | lヽ、 |ヽ ヽ ヽ レ' /l ! /
ヽ、 ヽ l l | \ | ヽ_ ヽ { / ハ ! /
ヽ. ヽ! !.l ヽ| - 、Y ヽヽ |
ヽ. | l l l l rーヽヽ
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i: :| ! l/ 、. |:::/ ' _ ト、. |:::::::::::::::::::::::::::::::ト-- ′
∨ .___ノ \ .|/ .、\〕  ̄}//!:::::::::::/|:::::::::ト、::}
f´\:.. \ ./|::::::::::::::/ .|:::::::::| |/
―‐' }. //`ー‐―――< //!:::/ |:::::::/
`ー 、 / ̄ ̄}ノ !\ 〃 |/ /::/
.r―< r―――‐┘ .\ {L .|/
/ \}┘,=============}
人/| // \
キラは優しいけど
MS奪って売って暮らしてガロードは本当だめだな
もしもキラがあの世界に生きてたらそんな生き方せずにもっとまともな生き方してるな
キラはいいヘリポリのがっこう言ってたし
_,,,.........,__
,,...-‐:':´::::::-'" ̄--.、..__
,. -'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ー-、‐`ヽ
,.-':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;_ヽ、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、`ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾヽ、
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、::::ヾ`ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::::;::::::、::::::::::::::::;::::::::、:::ヽ、
. l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i;:::::i、::::i,、;:、:::;:::::ヽ::::::ヽヾ::、
. !::::::::::::::::;:::;::ヽ、:ヽ;::::::::::|ヽ::i_,>_、,ゞ、、::::::::ヽ::::ヾ、 `
|:::::::::::::::::::;:::i'、:ヾ、::i、::::::::|ゞ';:|ィ(..::::)ノ 'i::;::::::ヽヽ;::,
l:::::::::::::::::::i,:i'-゙'、i=>;'、:;:::|::.、':l''" リ`;:、::::i ヾ;
l::::::::::::::::::|'l ;ィ'l´::ノ‐:ヾ、|:::: i, .トソ;::l '
ヽ,:::::::::::::::゙ヽ'`'´" _.-._,.、 ノ'´ ヾ やめてよね。本気でケンカしたら、ガロードが僕にかなうはずないだろ
`'、;::i 、::::::::::`:- /‐'´ `i. /,
ヾ'、'、ー、:--`=- |! ,,..-,'´ /:::i,
`ヾ、ェ;_,iー  ̄ ''" /|::;|ヾ
'!::i、:::`ーi─‐-- 、._,ノ-i、i、,
';|ヽi';:|r' '"´ ̄ ̄ 'i,i l '!i i
,..........'! ! 〉 '!i, 'l '!,i'、
,. ‐'" ̄ヾ、‐.、 ` ̄`ヾ===、-!,!-ヽ、ヽヽ、__ ___
/ `ヾ、、 `ヽ,-、` `ヾ'´ `ヽ、_ ̄`゙`''''ヽ、
/ ヾ, 、,.-'"-'" `ー、 `ー─--、;jヽ
癌スレで苛められてこっちに逃げてきたのか、ラテ公
シャギア「悲しみだけが広がって」
オルバ「地球を押し潰すのさ」
ガロード「なんだよ、それ」
オルバ「いや、別世界のある赤いMSに乗ってる男の台詞だよ」
ガロード「なんだろうな。関係ないはずなのに、すっごい気になるんだけど」
シャギア「ある意味、関係なくもないがね」
ティファ「ガロード、お昼御飯」
シャギア「ん、もうそんな時間かオルバよ」
オルバ「最近、ここでのお昼もご無沙汰だったよね、兄さん」
ガロード「よし、お前ら。普通に人の食卓についてるんじゃねえ」
/
___
/ 「| 「 ̄ ____」
/__ ┬l ̄´フ ト、_,.イ ヽ--‐
/ |lL --' | |
l r──' | | | l !l |ト、 __」|
! l|| || l Ll」l_l」__ハ_二 ノ ハ
|ト、ヽヽ l|ト、 || r'ブf )'¬ニ l |`!
| ヽヽ >l」 ヽ┴'__ ' lー', rl, ヽl !
| \>'ニr¬テヾミ ,.,ゞ= ''" 〉ノ . キラ、私の思いが貴方を守ります
| iベ ヾっィソ i::::... /! | |
| ヾ、 '‐'‐'"´ |:::::: /|| |
| ヽ __,.ィ / l/ |
「l \ ` '′ / / /
L ! /` - _ / / /|
| ヽ! / / ` t--‐' __-/ /l/
ヽ ll /-く{ l_ -'" / / /ヽ!
ヽ / } `ー─ '´ / / 〈
>>868 ルチル「(やることはいつも同じね、あなたたちは)」
オルバ「それは君たちも似たようなものじゃないのかい?」
DOME「確かに、それは否定しきれないね」
シャギア「ならば問題はないだろう。そもそもここにいることこそが我らの存在意義となるのだ」
オルバ「当然のことだね、兄さん」
__ , ---- 、
/ `rイ ヽ、_.ィ
ト、___{ ト、{ <
>- }┼⌒ヽ \ \ ヽ
// / | / {{ _}_|≧、 \i
/ /{ / /├‐--、___r'´ ......::ヾ |
l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l }
∨l/|....::::::::/j \::::::::ノ | i__ /
トr─' 〈 -`  ̄}N ̄ レ┤
{ レ! __...._ _」 |) }
ヽ ! '´ -- `` \ j丿
\ハ メ「 キラ・・・彼女のことはよろしく頼む
~ヽ //レ!
| ヽ、 _. '"/ |
, -─‐ァァソ''"~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄\
/ |_| | 〈 /| \
/ | | | |//\ \
//〉 / | | / / \\ 丶
_ ----- 、__
, '"´ , -─、/ヽ/⌒ヽ
___∠--‐ '´ ! | ヽ 〃
`>=='´ ̄ / `二二ノ
/ / ,ィ ⌒l || ``ヽ、
/ //// // // /! ト、 || \ ヽ
//// / // ∠.. // | |`ヽ !! ヽ ヽヽ
〃 //ィ' 〃 〃/_/`ヽ、 / / _||八! ヽ ヽ ヽ!
/ /// // 八 |/ ̄ {:r刀ヾ / / 二リ__`ヽ }l |! |
l/ /// /⌒Y|リ ヽ辷ソ-// 仆-1!ゞ j| ハ |ヽ }
j/ |ハ 〈(l | U // 、ヾニソ〃} / ヽ | リ
′ l! rヘ | | 〃 ' / j| !/ ||
{((l | |! , ===、 ハ え・・・ちょっとじゃ見る、ティファは俺が
| \l| || \ 〈 ̄`ヽ/ ,イj|
/リ \|\ ヽ、 `ニニ /くj /
, '´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ i ヽ \ ヽ、 __, イ |/|
/⌒ヽ ヽ 〉〉 〉 /厂}} 〃 |ト--- 、
/ ヽ \ // / イ 〃|| / / \
/ ヽ 〈〈 〉 ノ ′ || / ハ
// ヽ | | 〈ヽ r} 〃 / ヽ
/ | } } ヽ / || / / |
/ `、 | | | ∨ || / / ``ヽ
ハ: : /: : : /ァナ:ナ: : : : : : : : : | l | ィ|´ー- 、: : :| : l : : / /
/: :/: : :_///: :/レニ二 ¬ー-' ノ / _ _ l⌒ヽj: /\/ /
: :/: / }| / ィ≦三 h  ̄ ィア¨ヾYメ、 \ V
://⌒'/ // \丶 ィ:ぃ lー|\ ヽ|
/ /ー/ イ:い Eり _|: :li ',l
/ ー‐j Ytツ l 、 ノ‐1: : :| {
{ _ //j// ' \_ `フ7チ' |: :/j! 〉
ト、: :`丶`フ7Tチ≠ _ 〉′ |:/ / /
l: : :\ \ /:/ , いやーっこないで、私を弄んだケダモノー!
\: : :\ \ ∠ニス 〃: / /
\: : :ヽ / | /: : :/ '
ヽ: : :' /-― 、 | /: : :/ l
V:| l | / l: : :/ { _
ヽ l: :| 丶 __ソ /! : ハ ヽ\
: :ハ ト ! ー /: |: :l: l / \
:/: | 〈`j >‐- . _/l: : :」:/: :ハ __,/ ノヘ
/. :. :. :. :. :. : .: .: .:.、. :.: .: .:、、. :. :. :.: `ヽ:.:\
j.: .: .: .: .: .:.. :. :.:::::::ト、. :. :.:.ミミヽ. :. :. :. :.ヽ. :.:i
,r'´.:.:.::::::::.:..,ィ"ヾミ彡彡ヽ. :. :.:ミミヽ .: .:. :. :.`ヽ.:ヽ
,〃.:.:.:.::::::::. .:/ }:!  ̄``ヾ`ヽ.:.}j. :.: .: .:. i.l..:.:ヽ.゙,
l;!.:.:.:.::::::::.:.:./ リ ,j! ィニニヽり.: .:⌒ヽノ从.:.:ヽ{
リヾ.:.:::::::/./,,,,... `ヽ イ ,.ィ==== 、 ヽ .: .: .:. :. :. :. :. 〉
}.:.:./.:/7ヲ===、__,.イ::::::::::::::::::::::::}ミミヽ. :. :. :. :. ヽV
_ノ.:.:./.:/.:}::::::::::::::::/⌒ヽ.:.:.::::::::::::::ノ ト、j.:./⌒ヽ.:.:.l.:.ト、
`ヽ{.:.{.:!::::::::::::/ `¨¨キキ _ノ. :.:.:.l ( ノ 〉.:l.:.lヽj
ヽ{ヾ}::::,. イヽ _ヽ キ} ヽ. :. :.:.:.l ノ /.:.:.l.::l
___」 リ ゝミミ.:ノ__ノ.:.:.:.:l/___ ガロード!ティファに近づくな!
`ヽ.:.:゙、 r---‐‐ 、 ´¨¨`〈.:.:.:l.:.:/.:.:.:.:.:`
).:.:.', レ'´ ̄`ヽl / `ヽ:l./.:.:.:.:.:.:.
,. イ.:.:.:.:.:゙、 レ'´ ノ / ノノノ.:.:.:.:.:.:.:.
,. '´. : : `ーヽ `ー‐‐' / ノ  ̄L.:.:.:.:.:.:.
,. '´. : : : : : : : : : : \ `¨¨¨´ / ,. '´ l.:.:.:.:.:.
/. : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ _,,,,,,,,,.. イ,. '´ l.:.:.:.:.:.
/. : : : : : : : : : : : : : : : :/ ___⊥_/ l.:.:.:.:.:
/. : : : : : : : : : : : : : : //´ l.:.:.:.:.:
/_;: -'´/ ´ 7,イ_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r、:::::
, '´-‐'7/!_,イ/:/  ̄`'7:::::::::::::/i-― 、_::::r^ー′i::::
〃::::::://!ハ/::::'::`ー-、_,_,、_/::::ハ_/´7_,ィ7 !::'、,..__..、j:::
/:::::/::/;;;;;;;レ! _....,:::::::::::::::::::::::i /::::::::レ'´`ー':::::::::::::::::::::
'´:::_/:::::/;;;;;;;;;;;;;;;´;;;;;'7!;;;;;;/:/|:::i /;:/i/i/|::::::,ィ::::ハ:::/;;iノ;
:::::::::::::::/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//;;;// i;::i /'i;;;;;;;;;;;;;;;i//i::/ i;;;;;;;;;;;;;;
:::::::::,イ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/‐≠!/=-.._ i::/ ./ リ;;;;;;;;;;;/_,. =i/‐/;;;;;;;;;;;;;;
::::::/;;;;;;;;;;;;;;;;r-i 、 i i' メ' L_,ィ_/´ ノ L_/iノ|;;;;;
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i 、!__`y=r== 二.._ ,. -,.. -==ニ、/_,..i;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;', (i ' iri;;;(_ _ハ イ;;;;;;;(_ ) '´ ,' i;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;;;;;'、 ', ', ゞ、_o゚ノ ::. .:: ゞ,_o゚;;ノ ,.. ,' ,';;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;,. '´/;;//'、 `ー-‐ '´ '`ー-‐ '´` ,'ノ;;;/: 私・・・キラが好きなの
;;;;;;;;;;;;/ /ィ/ i;;;;;;', /;;;;;;/:::: もうキラのことしか考えられない
;;;;;;/ ノ / !;;;;;;;;'、 .;i /;;;;;;;/:::::::
/ i;;;;;;;;;;;;;'、 ___ /;;;;;;;/イ:::::
!;;;;;;;;_..ゝ、 ー /-、;;;;;;;;;i::::::::
i;;;;r'´r' |` 、 /i /;ハ;;;;/::::::::
i/ ( i ` - '´ ! /'´ i;/::::::::::
こうやって二人の仲を引き裂くのよ
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 流石だなエニル
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
↑エニル ↑パーラ
>>876 エニル「でも、これで裂けるようなら」
パーラ「とっくに避けてるよね」
カリス「・・・・はっ! 今、甘い匂いが!?」
>>877 ルチル「モルダ…じゃなかった、カリス…貴方疲れているのよ」
D.O.M.E.「昨日夜通しX-ファイルを見たせいかすっかり嵌まってしまったようだねw」
カリス「…だからといって僕の背後に立たないでください!」
種は史上最高のアニメ作品!!!!!!!!!!!!!!1111111111111111111111111111111111111111111111111
 ̄ ` ニ_−- ,,_ \ 、
__,,... -―――‐ニ=-:、:::`ヽヽ、丶
,. -‐''"____;;;::::-‐::::::::::::::::::::::::::::::::`::::ヾ:',
‐'"´ ̄ ̄ ,.- '"´.::::::: .: :: :: : : : : ::::::::::::::::::::::::ヽ
,.-'´.: . . .: . .: .: : .:::..::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/::::/: .: ..: .::.:::: .:::::.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/::; ィ:::::: .:: .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
/::/ /::/:::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::;::::::::::::::::::::::',
/'´ /:/j::::::::::::l::::l、:::l::::l:::::::::::::::::l;:::トハ::lヽi::::::::::::::::::::',
/:/ l::::l:::::::::;:::l_ヽト、ト、:::::::::::::lヾT''リ〒l::::::::::::::::::::l
〃 l:::::!:::::::::ヽirT_フ〒\:、:::::l ゞ‐'‐ l/l::::::::::::l}::!
/ .! ::;l::::::::::::', ‐''" ̄ ,`ヽ::', j:::::::::::::l:;:l
l ::ハ :::::::::::ヽ 、 `` j:/:::::::::l::l` 行こう、ティファ
_,、 .l.::! .l ::::l:::::::トヽ .. /´!;:::::::::!リ
. /゙} .// l l:l ';:::ハ::::::ヽ '´_ ̄` /'/::/l/-‐ ┐ ティファもラクスも僕が愛してあげるから
/ /.//. /. /゙} .l:l ';:l ヽ、l';:丶、 , '´ ,.イ:/ |
/ 〃/ ,' ./ .,' リ rヘ‐くヾ`';:lハ`ヽ ___ ∠ -ァ'´ ノ′ .|
r-、/ ./ / / / ./ i 丶、<`_~ ̄__,,..-‐' |
ヽ l / / y' / l ` − T { , - ┴―- __
`l / / '´ / l 'l l ,.- ''´
{ ', ,. - へ_ l l / _ -
∨ ̄i l , ‐7´ ヽ、 ヽヽ,,.. -‐'´ __ -‐ _
. ', : : ', 「 └ __  ̄ ̄ 「 , - _ -‐'" `ヽ
. ', : : :', ∨ ̄_,`−-、 ヽ l / /
}: : : :', 〈 r'"/ ,ヘl l / /
rゝー ┴--ヘ/ _∠ ', ', ! / /
. i ',ト、___} ', ', l / /
l  ̄`!l ヽ/ ̄丶、 l { {
l l,ヽ / 丶、 ', ',
', l ``ヽ、/ ヽ、 ', ',
', トl // ヽ、 ', ',
i /!丶 / 入 ヽ、....ゝ ゝ
. l / i ヽ、」_> 、_
l r''´ i ヽ ` ‐ ,- 、
モビルスーツばりばり動いてる世界の奴らにおはスタのロボ「RYOちゃん」とか
見せたら……
ガロード「なぁんかギクシャクした歩き方だなぁ。子ども向けのオモチャ?
え、TV出てたのか? ウソだろ〜」
ティファ「でも可愛い。二頭身半で重心が高いから歩くと左右にユラユラして」
そしてキッドがAIを組み込むと息巻き、パーラがペイントして遊ぶ。
>>881 MSみたいな搭乗式ヒト型ロボットに慣れてると、案外新鮮に思ったりしてな。
キッド「よーし。やってやるぜ!」
DOME「どうせならついでに僕用のボディを作ってくれないかな? 自力で移動できないのはなにかと不自由でね」
ルチル「(R○D○やロ○タみたいな感じ?)」
DOME「いや、そこまで豪勢じゃなくても良いよ。とりあえず台座にキャタピラでも付けてくれれば十分だ」
パーラ「いや、キャタピラって……」
キッド「ったく、しょうがねぇなぁ。よくよく考えたら今のポータブルDOMEしたのはこのキッド様だったな。ご要望どおりにいじってやるよ!」
DOME「ありがとう。これで不用意にガロードとティファがいちゃつき始めても対処することができるよ」
パーラ「あー、お前さんでも最近きつくなってきたのか? あいつらに?」
DOME「?? いいや。単に邪魔したくないだけだよ」
パーラ「あ、そう……(やっぱ根本的には何も変わらないんだな、こいつは。ある意味すげぇや)」
DOME「はっはっは。そうかい? 照れるなぁ」
パーラ「褒めてねーよ! それに、勝手に人の心を読むんじゃねー!」
>>882 でもキッドのやる事だからなぁ・・・
中○キャ○ンみたいな感じにしそうな気も・・・w
D.O.M.E.「せめてASIM○くらいに留めておいて貰えると見た目的にも問題ないと思えるんだがね(汗」
すまん。NHK版のキャプテン・フューチャーの
サイモン教授を連想したw
RYOちゃんのアタマの大部分はディスプレイスペースに
なっちゃってるけどポタドメはティファに何か書いてもらうか
ガロードに服でも作ってもらうか?
やっぱガンダム的にはまず候補に挙がるのはハロかな?
口が開くと立体映像の投影機があって、光る球が現れると。
うーむ。でもちょっとイメージが……。
私自身の中でだと、ポータDOMEは半球体のユニットの上に光る球が浮かんでる感じなんだよな〜。
ここにいるみなさんはどんな感じ?
>>882 で、こうなった
. '、、 / /
ヽ\ ,.' ,'
ヽ \ / ,'
ヽ \ / _∠...,,_
、-`-.、 \ ,..!- '"´ _,>
`'-、 `"''ヽ、 _,,.-; ,. /-―- 、 _,. ‐'"´
. `'7'' " \ _ ,∠r'´ ,. ;'-'- 、_ `' 、
'- ..,,,__,.-‐`' -.、. `r'´゚ `'i、 ,.-;'´-´.、 ヽ, --‐‐''"
/ ,'´``ゝ-`i二ノiヽ‐' `' 、 ヽ,,__ ヽ
`"" '' '、 |. ',ー ' .| .! !  ̄
ヽ ,ゝ、 i、 ヽ ,'\ /
` ヽ/. ヽ、/! ヽ/ `
_', l .',..,,_
__,,-''ャ/', ! iヽ-、`"'ー_、
〃/ ̄´ .ー' ̄ ̄ ̄ `
D.O.M.E.「トリィ(おいおいなんだよコレ!どういうことだよ!)」
キッド「ガンダム的マスコットといえばコイツでしょwww」
パーラ「飛行能力付きかー。いいな〜www」
>>883 ASIM○はさ・・・トップクラスの技術屋達が巨額を投じて二足歩行ロボ開発したと思ったら、
アマチュアモデラー達がラジコンなんかのそこら辺で買える部品でもの凄く安上がりで軽量な二足歩行ロボ組んじゃった上に、
市販までされちゃったもんだから存在意義が消滅しちゃって・・・
- .、
-=≠  ̄` \_
‐彡´: : 从: : : : :\
lィ : : lィャァN: l, l: 、ヽ
|l: rヘ ´ l:八l: : l`
lヘハ⌒ 'ノT /
└┬__彳l_
_「「_/、 /⌒ヽ
∠イ井/L く__ ∧
fl= 「「「== } \ |
ゝ l l | 〈 \ |V } {
{{ !」」_> _> ’ 」 ゝ fl
lY「::::::::::| | /ハ \ l
|‘j::::::::::::| | // V ∧
ノ ノ::::::::::::| |/イ V `ヽl
/`l、__/ィ l f l
, k }/| | ヽ } l
{ ィ::: ̄::::::::::| L | V l
} l:::::::::::::::::::::l l ヘ l l 俺達は変わる、糞スレを駆逐して!
l ,|:::::、:::::::::::::::l l ヘ ノ/ 〉l
r’‐l|::::::::ヽ:::::::::::::l l v{⌒ー}
├‐ l|:::::::::::V::::::::::::l lノl⌒ 7
_j:::)_l|::::::::::::V::::::::::::l {:l::: ̄/
//ゝ{ツl|::::::::::::::V::::::::::ヘゝ一'
. ////∠.i|:::::::::::::::ト;::::::::::::ヽl
l l/// 'l:::::::::::::::トl::::::::::::::::|
l//〈 l:::::::::::::::l l:::ri::::::::::l
K ヘヘv┬1:::::::::::::レヽ!l:::::::::::l
ヽ) } }l V:::::::::::::::lィ v::::::::::::ト、
`'く\〒V::::::::厂ヽ ヘ:::::::::::|∧
 ̄ ̄{:::::/ ∧ {丶:::::| ヘ
ゝ.| | v 「 ̄ヽ|
l 丶 | v l vl
l ヽ | vl `l
l ヽ.| ゙l |
| ′ V l
| l V l
l { l l
′ | l l
ム l |r ⌒ヽ
/:::::ヽ 丶 |l::::::::::::\
,ィr─イ,--- 、
/⌒ヽ!::::::::::〃::::::::::::::`゙ヽ、
, -''´::::::::::::::::::::::::::::::----::、:::::::::\
// ̄ ̄`:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ー-、ヽ
r'´___:::::::::::::::::://:::::::::::::\::::::::::::::`ヽ ``
///::::::::/::::://::::::::::::::::::\::\:::::::::::::ヽ
〃r'::::/:::::/::/::::::::::|:::::::::::|::::ヽ:::::\:::::::::::|
|::/:::::/::/:::::::;ィ':::::|:::::::::::|::::::::ヽ:::::::\:::::|
l}::::::/::::/:::::::://::::/!:::::::::::|::|:::::::ヽ:::::::::ト、::|
リ::::|:::/::::::::/ /:::://::::::::::::|ハ:::::::::::ヽ:::::| ヽ!
ヽ|/| /ヽ /∠ /:::::::::::/, -ヘ::::::::::ト、::|
レl//l TTぃ;;ハ/:::::::/ァ';:rテ!ヽ::::::| ヽ|
ヽ、| ` ̄`/::::/ i___` ̄ ハ::::/ !
ヽ //─'´ ` ̄ヽl::/ ___
ヽ/ ̄ | l -- | ̄Y ̄| | 任務了解
| ,′ | _ | | |_| | 駄作Xスレを今すぐ爆破する
,. -''´|__ | ´ ̄ | | | / j
,.ィ´ | | | | | |__/ ,---'′
/ { |___| | | | / _/、
/ /!T´: :| ヽ、__L____人---^ニニイ.: : :| ヽ、
/ / |: :|: : :| /  ̄| ̄/ / /: : : :| l
/ / l: : |: : :| / / / / /: :/: : | |
/ / |: : |: : :|/ / / /: :/: : : :|l |
/ / /: : :|: :/ / / /: : :/: : : : :|| '、
さっきからAA貼ってる人おもしろすぎwww
その調子でどんどんAAセリフ付き投下して〜
よし、ここは基本に立ち返ってテディ・ベアだ。
DOME「何の基本だ!」ビシッ!
パーラ「ぷっ、くくくっ」
ルチル「(やだぁ、可愛すぎ。あーははっ!)」
DOME「き、君たちは……」
パーラ「おっ、ぷるぷる震えてやがる。良くできてるじゃねぇか」
ルチル「(本当。可愛いわよ、どおむべあちゃん?)」
DOME「く……」
キッド「あー一応仮のボディだから、あんまり無茶するなよ」
_,,. -─'''''ヽ、
,,. -''"::::::::::::::::::::ミ,.`---、
/ ::::::: .::::::::::::::::::: :ミ'": : : :::::゙、
/::: :::::: : ::::::::::::::::::::: :::::: : : ::::::::::::゙、
/;:::/ :::: : : :::::::::::::::::::::::::::: : : :::::::::::::::゙、
/;;:::/: ::::::: : :::: : : :::::::::::::::,.、::::: : : :::::::::::::::゙、
/;:/::::;/:/: : ::: :: : ::::/ : i::;ii,゙、;;::::::::::::::::::::::;;;;;i
/;;//:;;/:::;/: : ::/:: : ::::;i': ::i'i:;l i,;iヾ、;;;;;;;;;;;::::;:;;;;;;|
/;;//:;;//::;;;/:::::;;/:: :::::;;;/i::::;i l;;| ゙'、, `''‐-、;;;;;;;__;|
/;//:;;//::;;;/:::::;;;/:::;;;/:;;/ l;::;l l;i _,,,. -‐' ゙i;;/r'' ゙i
///;;/ /::;;;/:::::;;;/:::;;;/:;;/ l;:;i',.-'il,,. -、‐‐, ゙"l_,, i l
/'/;;;/ ./;:;;/;::::;;;;/::;;;;/;;;/、_ l;;l '!. ヽ;;゙ソ′ )ノノ
/;;;/ ,';;;/i':::;;;/i::;;;;/i;;;i'ゝ'i〉l;l  ̄ 。_/
/;;/ l;;;/ l::;;;/ |:;;;/.,l;;;i''"´'i.l;l i´i
,';/ l;;,i' |;::;;/ l;;;;;i' l;;;i' l l l
i/ l;;i' .|;;;;i' |;;;i' l;i'、 ' 、_ 、 ., ,' l
! l;i' |;;;;i l;;;i |l ゙、 - ‐'''" / l,,,__
l;i l;;;i' l;;i .! ゙ヽ、 ゙'''''" / ゙i;ノ;;゙i,
i! l;;l i! ゙ヽ、. / i' 〉;;;;;;i,
! l;l .!,,,,,___,,.-''";/;;;;゙i / ./;;;;;;;;;;;;`-、
! /;;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;,.-'"i;;l / /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;〉:iヽ__
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/:/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;il'i.';;;゙i;l、__,,. -'",.-''o;i,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/::::::::l |ゝ-i゙、
/::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;i!ノ;/;;;;;;;;;;r'"´;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;/::::::::::::i,i、;;;;;;;;;\
/::::::::::i::\;;;;;;;;;;;;;;;;;|;:/;;,. -、;;;;;;;゙、;;;;;;;◇;;;;i,;;;;;;/::::::::::::::::::::\\;;;;;;;;;゙''-.,,
早速のレス感謝です♪
まだまだ不束者ですが頑張っていこうと思います
最近荒らしてるこの馬鹿は何なの?
スレ無駄にスクロールしなきゃいけないし欝陶しいんだけど
大型AAはマジでウザいんで止めてくれませんか
ずっと無視してたけど流石に堪忍袋の緒が切れたわ
ID出る板ならNGぶち込むだけで済むのにここじゃそうはいかないからな
いい加減にしろ基地外
黙ってスルー汁
どうしてもって場合は通報すればいい
巨大AA連投は規制対象だし
誰ぞまとめて削除依頼よろ。
二足歩行ロボは確かに増えたけど、動きの滑らかさで
ASIM○はやっぱり抜きん出てると思うなー。
あと○ニーのQRI○。
何度か苦情(的な事は)を言ってはいる。
どうやら警察の御厄介になるらしいので、しばらくすれば居なくなるかと
思われる。
このスレまで荒らすとは、マジであの糸屑は許せない。種厨どうこうでは
無くて、意味不明で根拠のない書き込みで、ガロティファを汚すのは万死
に値する愚行だと思う
そういや軍用でだと四足型のロボットが登場してたっけ。
横から人に思いっきり蹴られも倒れなかった映像を観た時は素直に凄いと思った。
キッド「そんな訳で今度は多脚式に挑戦してみたぜ」
DOME「ふむ。確かに動き易いけどこれは……」
ガロード「ああ、これじゃまるっきり……」
ティファ「『カニ』……ですよね?」
パーラ「やっぱどう見てもカニだよなぁ。銀色で丸い胴体に光る玉背負った……」
ルチル「(なんでわざわざハサミまで付けたの?)」
キッド「ふふふ。よくぞ聞いてくれましたーっ!」
パーラ「(またキッドのいつものクセか……)」
キッド「注目すべきなのはなんと言ってもこのハサミ! コンパクトなサイズに収めつつも十徳ナイフの要領で様々な工具やプラグを内蔵させた優れものだ!」
DOME「こうかい?」ちゃきーん
ガロード「うわっ。ドライバーとペンチが出てきやがった!」
キッド「そ、うまく使えば自分の修理からデータの管理まで、簡単な作業ならお茶の子さいさいだぜ」
DOME「ふむ、これは便利そうだ。気に入ったよ、ありがとう」
キッド「なーに。キッド様に掛かればこれくらい軽い軽い」
ルチル「(趣味人ここにありけり、ね……)」
ガロード「ちょっと、やりすぎじゃねえか?」
ティファ「ええ……」
パーラ「迂闊だった。あいつが嬉々と作業に没頭していた時に止めときゃ良かったよ……」
>>900 オルバ「キッド君、僕のアシュタロンのギガンティックシザースにも、その機能を付けて欲しいな」
シャギア「私からも頼むよ、コレをあげるから」っGTシュガー1kg袋×10と某スレの超強力精力剤
シャギア「即座に否定されたぞ。なぜだろう、オルバ」
オルバ「原作で敵だったからって邪険にしないで欲しいよね、兄さん」
D.O.M.E.「手土産に問題があったと考えないんだね、二人とも……」
>>898 最悪だけでなく
鬼女にもソイツのスレあるよ
徳島小学生暴行事件スレがね
ニコ動のタグ嵐によるプロバイダからの警告とか
ガンネクのアドパスレに要注意人物として晒されたり
HNの由来となるネトゲスレでも要注意人物として晒されたりしてる
暴行事件?単なる荒らしじゃないのか?
>>902 薬に関しては有効活用(?)の意味でジャミルに渡してみてはどうだろうか?
>>904 カードゲームに負けて小学生に八つ当たりしてケリとばしたらしいよ
該当スレをみるとわかるけど
荒らしとか種厨を超越したヤバい奴みたいだね
>>905 精力たっぷりのジャミルかぁ。はたしてどうなることやら。
サラ「よし、やるわよ!」
エニル「鼻血だけ出してぶっ倒れるんじゃないの?」
トニヤ「いいえ耳血よ」
>>906 マジで蹴ってるな。しかも、蹴ったヤツって中学3年生
明らかに、殺意有るだろ
ヤバイのに手をそめたか?
……このスレが殺伐とした雰囲気になるのは嫌だな、正直。
なにかほのぼのネタは無いかなぁ。
例えば、体育の日(町内運動会に参加するとか)に向けて
2人3脚を練習するガロティファとフロスト兄弟とか。
ガロード「うわぁっとと!!」
ティファ「きゃあ!」
ガロード「ティファ! 大丈夫か!?」
ティファ「う、うん」
オルバ「ふん、口ほどにもないね」
シャギア「ツインズシンクロを可能とする我ら兄弟にはこの競技は造作のなきこと」
オルバ「この分なら優勝トロフィーと副賞は僕たちのものだね、兄さん」
ガロード「ちくしょー、このまま負けてたまるか! ティファ、立てるか?」
ティファ「ええ、大丈夫!」
ガロード「よし、行くぜ」
ティファ「はいっ!」
ガ・ティ「「せーの!」」
DOME「フレー! フレー! がんばーれ!」
ルチル「(……ねえ、DOME……?)」
DOME「おや? なんだい?」
ルチル「(……カニ型のロボットがボンボン振り回してるのって、傍から見るとかなりシュールよ。結構気に入ってるでしょ、その格好)」
DOME「まあね。今後は僕も微力ながら、こういったイベントに積極的に参加したいんだ。なにかと縁が無かったしね、僕の場合は」
ルチル「(だと思った。道理でノリノリな訳ね)」
>>908 荒らしに触る奴も荒らしって言葉聞いたことないか?
>>910 「触ってるのはお前だ」というツッコミがセットで入るやつですね
ツッコミ待ちらしいのであえて触ってあげました
 ̄ ` ニ_−- ,,_ \ 、
__,,... -―――‐ニ=-:、:::`ヽヽ、丶
,. -‐''"____;;;::::-‐::::::::::::::::::::::::::::::::`::::ヾ:',
‐'"´ ̄ ̄ ,.- '"´.::::::: .: :: :: : : : : ::::::::::::::::::::::::ヽ
,.-'´.: . . .: . .: .: : .:::..::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/::::/: .: ..: .::.:::: .:::::.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/::; ィ:::::: .:: .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
/::/ /::/:::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::;::::::::::::::::::::::',
/'´ /:/j::::::::::::l::::l、:::l::::l:::::::::::::::::l;:::トハ::lヽi::::::::::::::::::::',
/:/ l::::l:::::::::;:::l_ヽト、ト、:::::::::::::lヾT''リ〒l::::::::::::::::::::l
〃 l:::::!:::::::::ヽirT_フ〒\:、:::::l ゞ‐'‐ l/l::::::::::::l}::!
/ .! ::;l::::::::::::', ‐''" ̄ ,`ヽ::', j:::::::::::::l:;:l
l ::ハ :::::::::::ヽ 、 `` j:/:::::::::l::l`
_,、 .l.::! .l ::::l:::::::トヽ .. /´!;:::::::::!リ 荒らしは僕に任せて
. /゙} .// l l:l ';:::ハ::::::ヽ '´_ ̄` /'/::/l/-‐ ┐
/ /.//. /. /゙} .l:l ';:l ヽ、l';:丶、 , '´ ,.イ:/ |
/ 〃/ ,' ./ .,' リ rヘ‐くヾ`';:lハ`ヽ ___ ∠ -ァ'´ ノ′ .|
r-、/ ./ / / / ./ i 丶、<`_~ ̄__,,..-‐' |
ヽ l / / y' / l ` − T { , - ┴―- __
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{ ', ,. - へ_ l l / _ -
∨ ̄i l , ‐7´ ヽ、 ヽヽ,,.. -‐'´ __ -‐ _
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l  ̄`!l ヽ/ ̄丶、 l { {
l l,ヽ / 丶、 ', ',
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', トl // ヽ、 ', ',
i /!丶 / 入 ヽ、....ゝ ゝ
. l / i ヽ、」_> 、_
l r''´ i ヽ ` ‐ ,- 、
とりあえず巨大AA張ってるどあほうよ、スレタイトルをよく読み直せ!
何回も全く関係ないの貼って何が楽しいの?基本荒らしに対してスルーして来たが、もう我慢の限界だ
そういうやついるから、糞つまらなくなるんだよ
_,.... . --- 、.、_
,.‐ '' ´` `ヽ `ヽ、
, ' \
( ヽ
/ l、
/ / ̄ `ヽ、 }
,l ィ| l, , , l, /
/ / ,' ', |゙!、 |,イ ノ;、、. i'i |
i/i ,! i ト,{`ー,-、_ ノタノ',"-`yヲノ , ,!、l,
!' l !'; l ゙,Kて_ィミ゙ 'ノ´'´ゝ-'''丿ノ ,!i) ヽ、
ヽl,ヽゝ、'、´ l::::. 'ノ'/ |ソ .ヽ、
`! /ヽ`i‐`- 丶:: '" ,' , .! 、ヾヽ,
/イ /\ _‐ ......, l,イ / l lヾiヽ.'l `
/ | /'! ,、ヽ、 '''' ,/!'| /|, |ニ"'`‐' 、゙l この馬鹿やろおおお!
|/ ゝ|ヽ| \ ,. ィニフ''"!/ !゙.| /
|! ゙、゙|'''ヽ、'i´""",!"'´ |' ゙_,.. /
〉、 `i、_,r´ ,r''" :::`i'" ``ー.、,,.....,
__.人 \ ∨ ,-'‐"i ' :::::| ,.r'" ``ヽ、
,. --r/ /´イ"ヘヽ,| /" | :::::| ,/ ,. 、..,ヽ,
/ // // { (、)ヘソ''、ヽ''''ヽ、. | :::::|/ !- 、., ゙`、
/ ,.'//'" ヽ、_/i'´レ´ | 、 :::::| ,.、 . - 、.`ヽi
. /, i,!' ,/-<ヾ.{, | ::::::|,. ィ´ ゙ヽ、 l...、 `ヽ、}
レ' i /{ く、ヽヾ、 | ::::::| i ,! `ヽ、. ノ
l,ヘ l'|;、. / ヽゝ ''ク''>'ヽ、 | ` :::::|, | ヽ、, /
ヽ/ ,〉l',ゝ/ `フ/、r'"~`ヽ、ゝ=ツ" ̄´| |、 `ヽ、. /
黙ってスルーしとけ同士。
頼まれてもねぇのに自動で保守してくれる機能だとでも思っておけ
2ちゃんを粛清し、ニコ動に神動画を光臨させる
我が主、ラテールの神
我が神が現在創り上げている神話レベルの小説…その片鱗を
キサマら下等生物にも見せてやろう
フッフッフ…ハーッハッハッハッ!!!!!!
これから遊戯王小説を書こうと思います
ラテールの神「俺の名前はラテールの神 噂のデュエリスト
今は世界大会を目指して旅をしている
これから地区大会の予選へ行くところだ」
司会「ただいまより一回戦をはじめま〜〜〜す」
ラテールの神「ふ・・・・」
司会「第一回戦 ラテールの神VS馬場斗馬(ばばとうま)」
馬場斗馬 通り名VISTA
トリッキーな戦術で地区を代表する凄腕デュエリストだ
いきなりこんな相手と当たるとは・・・
だが負けない
VISTA「ヒヒーン!!!(デュエルだ!)」
ラテールの神「おう・・・俺の閃光!・・・ライトロードルミナスを召喚!ターンエンド」
LP4000 手札5 場 モンスター1(ルミナス) 墓地3
VISTA「ヒヒーン!!!(俺のターン!!)カイザーシーホスを出すヒヒ
カイザーシーホースでルミナスに攻撃!」
カイザーシー干す 攻撃力1700VS らいtロードルミナス 工芸力1000
ラテールの神「かかったな!手札からオネストを捨てる!」
VISTA「ヒヒ?!」
ラテールの神「これで俺のモンスターは貴様の攻撃力分アップ!」
カイザーシーホース 攻撃力1700VSライトロードルミナス攻撃力2700
VISTA「ヒヒ・・・・」
ラテールの神「これで終りだと思うな!さらに2枚オネストを捨てる・・・」
VISTA「ひいいいいいいいいいいいん?!」
カイザーシーホース 攻撃力1700 ライトロードルミナス 2700+1700+1700=6100
ラテールの神「俺の勝ちだ」
司会「何ということでしょう?!ワンターンキル!素晴らしいぞラテールの神!!」
?「やるな・・・あいつ・・・」
続く
コピペっつーか本屋で売ってる小説まるまる書き込んだんじゃね?
この、荒らしは何時になったら去ってくれるんだ?
だんだん、スルーするのも疲れた。
通報するか?
Wの台詞を借りると
人々(キチガイ種厨ども)から全ての兵器をなくす(書き込めないようにする)
方がいいと思う
スレチだがとりあえず突っ込んどく
>>916 オネストは準制限 3枚目がデッキに入ってる事が確認できたら反則負け
よってワンターンキルされたのはラテールの馬鹿
>>921 俺も通報したほうがいいと思う
次スレ立てても来るぜコイツ
じゃあ何で自分でしないの?
>>924 今はするかしないかを聞いてるだけでしてくれなんて誰もいってないだろ
>>924 荒らしてるのお前じゃないか?
視聴率スレでお前のような奴が居たけど?
次スレは立てずにちょっと様子見てから決めたほうがいいかもな
>>864-865を見る限り40秒の壁超えてるし、ラテって奴を盾にもう一人の基地外が荒らしてる可能性もある
>>925 相手にせずに出来る奴から順次やってけば問題無いっしょ?
>>928 そんな事が出来れば自身のヲチスレや新シャアで自演しまくってるんじゃね?
本当はこんな事、新シャアの奴らがやる事なんじゃないか?
なんで、俺達がやらなくちゃいけないんだ?
新シャアの奴ら、責任取れよ
>>931-932 新シャアでは手口がバレてる+ヲチスレも同様(加えて最悪板の為ID表示)の結果、(手口とかがバレてないと思って)こっちに流れてきたって所だろうね
いまさらかも知れんがHGACガンダムXディバイダー12月発売決定だ。
シャギア「我らの機体がHG化されるのも時間の問題だな。」
オルバ「そうだね兄さん。」
へぇ、ACででるんだすごいね
でもACはスレチだよw
>>934 ディバイダーが旧キットのように差し替えなのかどうかが気になるところ。
差し替え無しで再現されてたら確実に買う。
今年はお気に入りの機体がどんどん立体化してくれて、かなり嬉しい。
>>936 でも完全変形の結果、もっさりした造形に…
ってんなら、差し換えの方が良いかもしれない
いつからXはWのMSになったんだ?頭悪すぎる
>>938 わざとだろw
Xの機体ってWの劣化コピーだしさ
>>937 うーむ。たしかにそれは言えてるかも。
でも私は技術の進歩を信じたい。
キッド「いざとなったらメカ屋の意地ってモンを見せてやるぜ!」
934だが間違えた。HGAWだな。殺気だってるところに要らんことしてすまん。
このスレの住人はキャラクター(主にガロティファ)に興味があるのであって
MSが好きなのではない
駄文投下します
秋と言えば…?
例年よりも長い間暑い日が続いたが、この付近にも秋がやってきた
葉は色を赤や黄色に変え、様々な果物やキノコが見えはじめた
仕事を終え、帰る途中でガロードは秋が来たなぁ…と思いながら歩いていた
「やあ、ガロード・ラン。相変わらず幸せそうだね」
出たな変態兄弟…今日は何のようだ?
「なに、秋になったからキノコとかを採りに来たらたまたま見かけたからな」
「そうだよ。決して待ち伏せしてなんかいないよ」
…見ると2人の手にはキノコ(ちゃんと食べられるやつだ)がたくさんカゴに入っていた
お前ら…そんなに採ったら他の人が食べられなくなるだろ?
「気にすることはない…だがそれは我々の美学に反するな。困ったなオルバよ」
「そうだね、兄さん。あ、そうだ、ガロードにも分けよう」
「さすがだなオルバよ。ガロードにも分ければ共犯だな」
おいおい…人を共犯にするなよ。でも…持って帰ればティファが喜ぶかもな
「ああ、きっと喜ぶ。さあ持って行くのだ」
「カゴもつけるよ」
あ、ああ…ありがとう
半ば強制的に押し付けられたような気もしたが兄弟からキノコを貰った
とりあえずキノコだけじゃあれなので寄り道をして人参とかも買う
店では他にも秋の味覚が揃っておりついつい覗き、店員と話してしまう
そして家に着いた頃には両手に様々な食材を抱えていたのだった
ただいま
いつものようにティファに挨拶をする。部屋から出てきた彼女は笑いながらこう言う
「ガロード、そんなにたくさん買ってくるなんて食いしん坊ね」
仕方がないだろ、ほ、ほら、秋は食欲の秋って言うじゃないか
「そうね、ならせっかくですから作りましょうか」
ティファが俺の腕からキノコを取り、台所へと向かっていく
俺はそのあとをついていき、ティファと仲良く料理をするのだった
食後、ティファが見せたいものがあるといって部屋に呼ばれた
部屋に入ると白い布がかかった何かがあり、ティファがその側に立っていた
「ガロードが食欲の秋なら私の秋はこれです」
ティファが布を取ると中から額縁に飾られた俺とティファの絵があった
やっぱりティファは俺とは違うぜ。芸術なんて全然浮かばなかった
「でも…食欲の秋はガロードらしさがあると思うし、ガロードに似合うと思うわ」
はは、芸術はティファらしさがあるからな。ティファによく似合うよ
「ガロード…」
ティファ…
「見つめ合ってるね、兄さん」
「見つめ合ってるな、オルバよ」
「ああ…また砂糖が…砂糖が……」
兄弟とカリスが見守りながら秋の夜は更けていったとさ
終わり
どちらかといえば兄弟の方が食欲の秋だと思ったけどガロードにしてみた
ティファは芸術一択。スポーツの方がガロードに似合うかな…
>>943-944 GJです。
ガロードは芸術の秋も似合いそうだけどな。なにかと手先が器用だし。
他は読書の秋にテクスは外せないだろうね。
>>944 なんだかんだでフロスト兄弟もサバイバビリティ高そうだものねw
._.,,uv−----‐,,,,__,.,,.
._,-:'''フ/ , ' / `‐,,.
.,r',.'.〃゙. '′._,,、、、__;,._''' . ヽ
,/ ./ ./ _'rー'″ ´゙ヽ. -‐-z. `ヘ
.i|...、r-''^′ .゙! ゙゙ ‐.ヘ
.i|" ., }. --___,,_ !
| . } ヽ .〕 . `. |
..| | _,,..-‐'"''' ′ :ヽ‐--、 ゙' ゙ .|
.| 、,,_ヽ.゙.、..,;;;:'''ヘ_フ.フ \、゙' 二‐,.,!
.|, ,'Tj7 ,., ` " | `'i'゙⌒ヽ
\.". ! ゙"" | . !"~ヽ |
| ,| l.. .! ) i | つまらんbn
.| ノ _,,,, |. .|ヽ .リ
| . `ヽミレ′ |.. .| ,i'./ ヽ、
.| . ___ ,| . |/;:| ,ゝ
| r'_"~‐'~ ,/| . l|:;:| ..`ヽ、
.| . `゙,.,",,. .,/ .| ..||:;:|. . ヽ、 ヽ
.| .´ /.:;:; l .||:;:;| ヽ i゙'ゝ
.. .| ,.,.'''´ .:;::;: |.||:;:;;| ゞヘ
ゝ __ .__,,,_--‐." .;:;:;:;: _ ||_|:;;:;| ( ヽゝ
`i~'' ____---‐ニニ''′'''ト|:;:;| iゝ
l、_,,-:::=-‐‐‐''"" ...____,ノ゙|:;:|.. !、
rイ T二‐'^二-‐ニコ ゝ、___ノ| ⌒^""""ヽ-、_,,、-、,,
|} |〕 /′ ニニニコ .,, ,.,,.,'',_,_;'^″
.:|| .|.!._,ノ ニニニノ_,...r--‐
_.ト! .|.¨゙,,r‐イ゙゙ :''''′____゙″ ._,.、-:ァ'
._,,/ |} .レ''′,r--‐‐‐~'′ .v、v-'''^′ ,/
そういえば、ガロードがやりそうなスポーツって何だろう?
個人的には、ティファと二人でテニスのダブルスで変態兄弟なり、キッドと
パーラと対戦して、運動苦手?なティファに、ガロードが手取り足取り教える
とかが、萌えるんだが?
そもそも、あの世界にスポーツは現存するのか?
>>948 テニスとかよりは3on3みたいなもののほうが残っていそうな感じはあるかなぁ
>>948 AWのスポーツか……セインズアイランドやエスタルドとかのある程度規模のある街ならともかくとして、他は軒並み全滅に近いんじゃないかな?
正直子供の遊びレベルで残っているかどうか……。
でも、テニスのダブルスやってるがガロティファは凄く見たい。卓球でもOKだが。
卓球と聞いて、浴衣で温泉卓球してる二人が見えた。
そして、やってる間に、ティファの浴衣が少しはだけて、胸元が…
それとも、浴衣で髪をアップにしたティファのうなじが丸見えで集中できない
ガロードとか。
いやー、妄想が膨らみますな〜〜
あの荒廃した世界のスポーツねぇ・・・射撃とか?
いろいろと専用の道具が必要な球技系はないだろうな
体一つで出来る格闘技系はありそうだ
フォートセバーンのMSがあぁいう装備をしているという事は、スキーとかは残ってるんじゃないか?
移動手段としてはともかく、娯楽として扱われているかどうか
遭難の危険もあるし、雪で遊ぶなら雪合戦とか雪だるま作ったりとかじゃないかな
>>954 ・・・フロスト兄弟は間違いなく雪玉の中に石を詰めてるだろうな・・・
シャギア「失礼な!そんな禁じ手を使ったりはしない!」
オルバ「せいぜい犬のウ○コだよね兄さん」
それは無いな。奴等の言う美学に反しているし、それをやったらティファに「貴方に明日は来ない」と言われ。地下室に閉じ込められるよ。
>>956 DOME「なお悪い! てや!」
ダダダダダダ――ッ!
シャギア「くっ、何ぃ!」
オルバ「地面スレスレからの雪玉の投擲! これは!」
DOME「そこだ!」
ボスゥ!
オルバ「くっ、あのカニ早いよ」
シャギア「さすがはキッド・サルサミルの改造と言うことか! あのサイズにホバーを搭載させるとは!」
オルバ「しかも左右で雪玉の製造と投擲を使い分けてるよ、兄さん!」
シャギア「このまま敗れてなるものか! 行くぞ、オルバ!」
オルバ「了解だよ、兄さん! 死角のフォローは任せて!」
ルチル「(またしょうもないことで争ってるのね、あなたちは)」
>>958 ホバー移動する蟹って・・・これ以外にどんだけの機能を隠してるんだよ、キッド!w
>>959 キッドのことだから無駄に高性能な仕上がりにしそうだからね。
ところでちょっと早いかもしれないんだけど、次スレを立てるにあたってどうする?
近頃の様子だと誘導を置くかどうかさえ、不安になってくるのだが……。
誘導しなければスレタイ検索してやってくるんじゃないか
IDの出る板、例えばアニキャラ板にでも引っ越すとか
>>962 うーん。それはちょっと反対だな。
あの程度荒れただけで板を引っ越してたら、とうの昔にそうなってたろうし。
ラテは善良な種ファンの中でも特に紳士だしなあ
ここの住民は大半がスルースキル高いようなので、今まで道理でも問題無いかと。
ってか、誘導って何ですか?2chは初心者で解りません。(ググると出ますか?)
>>965 ラテ、それで住民の中に紛れ込んだつもりか?
誘導くらい辞書で引いてこいよ
ちょっと想像力があればわかりそうなもんだが<誘導
度を越すとさすがに効かないから議論になっているんだ
>>964みたいな奴のせいでな
誘導はこのスレの続編を貼り付けることなんだが…
本当にどうする?
>>965 簡単に説明すれば次スレのURLをレスで表示すること(文字通り次スレへ“誘導”する)。
だよ。
とりあえず次スレはここ(旧シャア)でOK?
この馬鹿が荒らしに来るからNGにぶち込めるようにID出る板にして欲しいのだが・・・
971 :
965:2010/09/27(月) 23:31:40 ID:???
申し訳ありませんでした。何んらかの特殊な措置(何らかの2chの機能とか)の事か思って聞いてしましました。
不愉快に思われたなら、謝罪します。許していただければ幸いです。
もしご迷惑なようでしたら、しばらく書き込みしないか、いっそこのスレを見ないように
します。本当に申し訳ありませんでした。
一応言っておきますが、糸屑ではありません。むしろ、アンチ糸屑です。
何日か前に、sageが解らずにIDさらして書き込みしたものです。
後、誘導の意味ありがとうございました。
強制IP出しのシベリアのようなところで…
といいたいところだが、普通に住人がスルーすれば良いだけだと思うから
俺はこのままで良いと思うけどね。
誘導もわからない餓鬼が2chしてんじゃねぇよ
とっとと失せろゴミ
同意だな
餓鬼は2ch見てねぇでとっと失せな
現状の板のままでという意見が多いようなので立ててきます。
下手に他板への移動は過疎化の原因になりそうですし。
では。
976 :
975:2010/09/27(月) 23:52:30 ID:???
978 :
975:2010/09/27(月) 23:55:38 ID:???
悲しい時代…暗黒の時代は何時になったら、終わるんだ…もう勘弁してくれ。
このスレが何をやったと言うのだ?なんの恨みがあってこんな事を…
>>979 ジャミルが引き金を引いてしまったんだ(7だろ?このスレ)
>>980お疲れ様
>>979 耐えよう…荒らしをスルーできずに悲惨になったスレもある
ここの住人ならスルーできると俺は信じている
変態兄弟も行ける世界が減っていくのは辛かろう…コンビニとかね
乙です。
あの手の手合いはスルーしてればいずれはいなくなると思うので、
耐えてれば良いことあると信じよう。信ずる者は救われる。
コーヒーでも飲みながらのんびり耐えようぜ
変態兄弟、GTシュガー大盛りで頼む
986 :
975:2010/09/28(火) 00:13:18 ID:???
>>980 スレ立て、そしてスレタイ訂正ありがとうございます。
荒らしに関してはまあ、この程度はしょうがない。
GXとガロティファが好きな人がいる限り、
このスレはこのままやっていけると思います。
早速、新スレが悪魔に荒らされている…何か泣けてきたよ。
>>986 いや、丁寧にまとめてくれていたおかげで助かりました。
それにしても自分が立てたスレたあのようになると本当にいたたまれなくなるわ…
また来たら徹底的にスルーしてログまとめて運営に突き出すしかないか。
奴が駄文を100回投下してきたなら我々が101回ガロティファを書けばいいんだよ
てなわけでリクエスト何かない?さっき書いたからネタ探してるんだw
>>989 次スレ案の前はスポーツの秋関連の話題だったから、ガロティファに何かスポーツをさせるとか?
私も何か書いてみます。
スポーツ了解。AW世界に合うかは自信がないが頑張ってみる
ところで通報とかには疎いからあんまり自信はないんだけど
AA荒らしや関連ないレスとかで通報ってできないのかな?
あいにくどこに通報するのかわからないんだけどさ…
表れても過剰に反応しない事、これが一番大事かと
あとは徹底的にスルーかな?
スルー、無視、しかと、放置しながら通報が1番だね
まあX好きな住人には余裕なことだろう。とりあえず次スレのためにお土産を捜そう
「僕からはサッカーボールをあげるよ」
「どっから見つけたんだよ…」
「なに、たまたま月に残っていたのさ」
シャギア「ではこの青白く光り輝くコーラを」っヌカ・コーラ・クアンタム
オルバ「飲むと力が漲るよ」
ガロード「ここももう終わるな。残骸の撤去しないとな」
ティファ「そうね。引っ越しは終わって、もまだやることはあるものね」
もふもふのおっきな犬とか触らせたいねえ。
あの手の犬はちっさい子になでなでしてもらうの大好きだし。
荒らしに反応しちゃダメよね
レスアン付きなんてもってのほか
シカトこいてまとめてゴミ出し(=削除依頼)が一番
犬種はサモエドとかが良いですね
>>1000なら僕たちがガロードとキャッチボールするよ
ふふ…我々の変化球が取れるかなガロード・ラン
1000なら、GTシュガー大量生産
1001 :
1001:
あなたの来るのが遅すぎたのよ・・・
このスレッドはもう1000を超えたわ・・・
, -v-、
( _ノヾ )☆.。.:*・゜ ☆.。.:*・゜
O ・_ ・ノ)
/^ ¥ ^\ ∧_∧ 新スレを立てればいいじゃないか
7 ヽ~~ ☆.。.:*・゜(・∀・ )
'〜〜〜' ⊂ ⊂ ) ☆.。.:*・゜
U U (_(_つ シャア専用classic@2ch掲示板
☆.。.:*・゜ ☆.。.:*・゜
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