【斧谷稔】大富野教信者の会part92【井荻麟】

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296通常の名無しさんの3倍
批評家受けは悪いのかな  雑感
宇野常寛氏が『かんなぎ』を叩いていると聞きつけてな、なんだってー!?と喜び勇んで本屋で「サイゾー」を立ち読み(結局買わなかった)。

……はぁ、今日び「マッチョ」ねぇ……。東浩紀氏の「動物化」もそうだけど、アニメの議論をそういったオタクの欲望相関性にばかり縛りつけていても、

同族嫌悪というか、ミイラ獲りがミイラなだけじゃないの?といつも思うのだが……(ところで「ネオタク」って流行ってるの?)。

あと「実写的」という表現は、単にFixが多いか少ないかを基準にしている気がする。もう業界内基準で「それでいい」というならそうしておけばいいけど。

http://wind.ap.teacup.com/kanku1974/
297通常の名無しさんの3倍:2009/01/24(土) 10:31:37 ID:???
と       < ̄`二=‐-‐==、 ̄`ヽ       往  ヽ
ん        }/    ,-、`ヽ`ヽイ     ベ 人   つ
で        /, , '//i ハヾヾヽ ヽハj     │ さ   わ
も      /イ! i ! i {_厶ハヾ、__ハ  V}、    コ ん  ぁぁ
な       ハ、、ヽ.(_(o)_, _(o)_ハi iノ \   ン の  あぁ
い        んハヾヽ"/ r‐‐、ヾ /! !ト、_ノ    エ     ああ
こ          ii` rヽ、l' ̄ }イ/ //       ッ     ぁあ
と         li i/ {`ー‐'}i/ /く      グ
に          〉 ハ  ,ゝrく/ //\       が
!          / ヾ V oi ,' /イ   }     !
            {  ヾハ  i {/{{ !    |
           |     }i} o! {{ }/    |
          |     リ  i V/    |  /み〜んみ〜ん/
          |    } oi j/     | / みん、みん /
298通常の名無しさんの3倍:2009/01/24(土) 11:34:52 ID:???
http://d.hatena.ne.jp/kossetsu/20080410/1207837397
宇野常寛(善良な市民)さんの歴史
この人はネット上でサブカルチャーへの評論を展開し、その文章を買われて(?)ライターとしての活動を開始、現在はSFマ
ガジンという雑誌で評論「ゼロ年代の想像力」を連載しており、オタク評論の新たな地平を切り開いた巨人・東浩紀と敵対したり、一緒に酒を飲んだりしています。
要は上の世代にもある程度期待されている新進気鋭の評論家さんです。
その主張は苛烈で痛快です。「評論の世界は十年遅れている」と言い放ち、その十年を取り戻す作業が自分の仕事だと
宣言しています。上の世代の評論家はすべて「現状認識できていないノスタルジー中年でもはや害悪」、萌えに耽溺する
オタクは「『酸っぱい葡萄』状態のどうしようもない奴ら」と無手勝流の撫で斬りで片っ端から斬り捨てます。

北海道にて全寮制の男子校に入る。ここでの経験がその後の宇野さんの方向性を決定付けます。元々オタク率が高い
田舎の進学校、加えて異性がまったくいない寮生活という住環境……。それは寮生の九割がキモオタという地獄絵図。
ここで宇野さんは大嫌いなファンタジー小説を新刊が出るたびにむりやり読ませられて感想を聞かれる、などの地獄の
ような責め苦を受け続けます。富野信者でサブカル系の宇野さんには美少女がビキニアーマーを着て大冒険をするような話は耐えられなかったのです。
なぜ宇野常寛があれほどまでに萌えオタを敵視するのか? それはこの寮生活でのトラウマがすべての原因なんです。宇野さんが萌えオタを攻撃するのはこの頃の復讐なのです。
同じ嗜好性を持つ人間がまったくおらず、一人で古本屋に行き「アニメック」のバックナンバーを買い集めていた宇野さ
ん……。この時に趣味を共有できる仲間に出会えていればその後の人生は大きく変わったでしょう……。

高校を卒業し、宇野さんは寮生活から解放されて浪人生活に入ります。二年間もの浪人生活でキャンパスライフへの
憧れはどんどん膨れ上がっていきます。

そして、立命館大学に入学し関西に移住。大学に入った宇野さんはサークルの自己紹介名簿を見るのが趣味となり、サ
ークル内での「立ち位置」や「キャラ設定」について考察するようになります。