1 :
通常の名無しさんの3倍:
地雷処理用ザク〈MS―05(M)〉
中東戦線で連邦軍が設置した地雷を処理するために現地改修されたザクである。
地雷処理といっても検知装置等は装備されておらず、分厚い鋼板でできた「ブーツ」を履いて地雷原を走り回るというダイタミックな仕様であった。
だが連邦軍が開発した対MS用地雷が投入されてから、戦死するパイロットが続出し、本機体は姿を消していった。
よし、次々投下して一人で盛り上げろよ
3 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/02(水) 21:15:45 ID:cVnghrOi
MSV自体、「○○実験機」とか以外ほとんどの機体が地味だろ
SMS(スモール・モビル・スーツ)
乗り込むのではなく「身にまとう」MSである
最先端のテクノロジーだが現実にはボールにすら勝てないため
お蔵入りに
ガンダムクロスの事ですね、わかります
6 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/02(水) 22:18:44 ID:8avethIf
《水中試験用MS》
ジオン初の本格的な水陸両用MS、アッガイの母体となった機体である。
当初コードネーム「深海魚」と呼ばれていたが、潜航試験中、水深100m足らずで水圧により大破し、それ以降技術者の間で「深海魚」と呼ぶ者はなく、「圧壊した奴」で通るようになった。
正式採用後の名前が、この不名誉なあだ名が由来となったことは言うまでも無い。
MS頭部転用天体観測車
一年戦争後、地球の天体マニアが、
破損したMS06の頭部を転用して作った天体観測車。
大型ホバー車にMSの首から上を取り付け
赤道儀に搭載した超望遠カメラとして使用するもので
専門誌にこの観測車が紹介されるや
各地に追随する天体ファンが続出した。
特にアッグガイのメインカメラを用いた物の性能は高く、
同機の希少性もあいまって
この機体を手に入れることは一部天体ファンの夢となっている。
同種の観測車は、公的機関でも製造され、
移動天文台として各地で活躍中である。
移動用ハイザック
背中に10人乗れる
テレビ冷蔵庫つき
>>1 それ
MSサイズにした、野球グラウンドで使うようなローラーを
ザクが押して地雷処理すりゃパイロット損失ないじゃん
10 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/02(水) 22:48:19 ID:8avethIf
↑それいただき
それにしてもIDがアベさんて...
: : : : : : : : : : : : : : : : : :.:`i ___
: : : : : : : : : : : : : : : : : :.:l:| _,.-‐'´:.:.:.:.`ヽ、
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: : : : : : : : : : : : : :|;l : : :.:! ,'::.:t_!::.::.::.::.::.::.::.::.::.:::',
: : : : : : : : : : : : : :!f : : :.:| {::.::.::.::`<::.::.::.::.::.::.:::::|
: : : : : :. : : : : : : :.l!{:. :.:.:.| `^い:r、孑::.::.::.::.::.::.::::::!
: : : : : :. : : : :l : : :!|:.:.:.:.:.:! __ }:}ハ::.::.::.::.::.::.::.::.:::::',
:.:.:.:. : :.:. : : :.| : :.:l l:.:.:.:.:.:| ,.:'´:.:.:.:.:.:.:.`丶 |::|. l::.::.::.::.::.::.::.::.:::::ヘ
:.!:.:.:.:,':.!:.: :.:.,!:.:.:.:|,.|:.:.:l:.:.| /:.:.:.:.:.:.、:.:.:.:i:.!:.:.:.:ヽ l::.!`ヽ::.::.::.::.::.::.::.::::::::i
/イ:./;イ:.: /イ:.:;イ:! !l:.:l:.:|! ;':.:.:.:.:.:.ムヘ:.:j}トV:.:.:ト !::| ,.-ヽ:.i::.::.::.::.::.::::::::|
' ノ〃/イ/}ハ:ハ/、川!|:リ l:.:.:.:.:.:.{r'{ッ }' tハ{:.ハ} l;'⌒ヽ `ヘ::.::.::.::.::::::::|:l
′ ! , _‐`ヽ、′ !:!ハ:.:.:ト ' }リ ' j ヘ. {:::.::.::.::.::::::{t!
/, '/ `ヽ い:V::ゝ ~~ ,イ″ ノ ', い::::!::::::lハ!}
/// ', `_い、 Tス/ j^、 ,ハ__`\:、::リ_,ノ
/// { ,r'´ ヽ \__ヽく`ヽ、∧ヽ._ー-j  ̄ニフ´l
/// ヽ Yヽ ゝ、_\_vヘ.__`7、_` ¬;' ,'
―- . _///. 〉 { `ー-、_  ̄`¨`¬′ 7¨´ 〈
―-_、_/ ヽ 〈 / r `Tァ 、__ / }
 ̄ { }、 ゝ- _,.⊥ |:.| l:ハ=}  ̄´t__! ,. --、‐{
{`− ''¨´ ̄ } {====} ヽl l' jィ /::::/`丁¨T::^ヽ:::::::ヽヽ
MSー06G
連邦軍のMSが合体機構を有している事に対抗して開発。
ザクトップとザクベースの二台のマシーンで構成され、合体すると当然、普通のザクとなる。
学習用ザク
若者の勉強用にとガルマ・ザビがある大学に送ったザク。
普段は動かないが、コクピットの中で勉強し学べば学ぶ程リミッターが解除されやがて他のMSと同じように運用できるようになる。
ミリオタMSオタに人気がある。
14 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/03(木) 04:41:24 ID:+RRxM8/u
スーパーアッグ (EMS-05S)
オデッサでの鉱物資源採掘のために改良されたアッグである。
高効率での掘削を行う為、ドリルの大型化、ジェネレーター強化、及び長時間の連続作業を可能とするため冷却装置の追加等がなされている。
公式記録ではないが、掘削スピードは通常のアッグの3倍以上であったと言われている。
マゼラ・ブリッツ対空戦車
マゼラアタックをベースとした、一連のAFVバリエーションの一つ。共通してマゼラベースを車体として用いる
複数の30mmガトリング砲を装備し、近距離・低空域に対する防御弾幕を展開する。
なお、このガトリング砲はMS-06Fsの頭部バルカンとして流用され、優秀さを示している。
マゼラ・フラック自走高射砲
同じくマゼラベースを使用したAFVバリエーション。
長砲身の高射砲から対空榴弾を発射。榴弾は空中で炸裂、破片を撒き散らして敵航空機の接近を防御する。
ミノフスキー粒子下で、レーダー誘導型の対空ミサイルが無力化することへの対策として開発された。
マゼラ・ローラント地対空ミサイル
誘導兵器を重視しないジオン軍において、例外的に開発された地対空ミサイルシステム。
このローラント・ミサイルは、もともと連邦軍の工廠で生産されていたもので、
キャリフォルニアベース制圧によって接収された製造ラインから供給されている。
マゼラ・ヴェルファー自走迫撃砲
近距離砲撃支援用の重迫撃砲を搭載したタイプで、降下作戦も一段落した79年4月に開発された。
この種の支援車両は、地上戦において大きな効果を発揮する物であったが、
ジオン軍上層部の陸戦に対する無理解(オールMSドクトリン)から、泥縄式の現地開発を迫られることとなった。
マゼラ・ヘッツァー突撃砲
戦車でありながら、マゼラトップの飛行能力のために装甲が犠牲にされているマゼラアタック。
この欠点を補い、最前線で歩兵部隊をかばうだけの装甲を持たせるべく、本車は開発された。
主砲には280mmバズーカ、通称ザクバズーカの短砲身型が採用され、大口径榴弾で敵歩兵を征圧した。
マゼラ・ヤークト自走対MS砲
135mm対艦ライフルをマゼラベースに直接据付た現地改造車両。強烈な反動に耐えるため、
アウトリガーが取り付けられている。地形を利用した待ち伏せ戦術で、敵MSを撃破することを目的に開発された。
一年戦争末期、守勢に回ったジオン地上軍では、この種の防御的兵器の必要性が拡大したという。
マゼラ・フンメル自走榴弾砲
中・長距離での戦闘支援を目的に開発された自走砲。この種の車両に関してジオン軍上層部は否定的で、
「マゼラアタック、ないしザクの装備変更で対処すべし」との見解を示していた。しかし実際には、
マゼラアタックの低圧砲では射程不足・ザクはそもそも数が足りず、末端までいきわたらないという状況であった。
マゼラ・シュツルム自走ロケット砲
多連装ロケットを装備した長距離支援車両。榴弾砲と比べ、短時間の攻撃効率で上回る。
広い範囲を一度に制圧できる多連装ロケットは、地形に拠ってMSの弱点を狙い撃ちにする連邦軍猟兵を蹴散らし、
緒戦におけるジオンの優勢を確立する一助となった。
ジオンはドイツじゃねーってばw
地井武男専用旧ザク
19 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/03(木) 10:46:43 ID:+RRxM8/u
《マゼラトップ宇宙型》
もともと航空機として優秀とは言えないマゼラトップを空間戦闘用に改修した実験機。
宇宙空間での機動性は期待以上の物であったが、スラスターの増設や与圧設備等、改修コストがオッゴ1機分に相当するため、量産は見送られた。
機種にビーム砲を装備するプランもあったが、こちらは計画のみで試作には至っていない。
20 :
にゃ〜ん!:2008/07/03(木) 10:56:02 ID:DPcButt2
地雷処理車両こそ鹵獲した61式戦車のマインプラウ装備型を転用だろ?
ザクのほうが足の長さの分、直撃!をパイロットは受けないが、転倒した二次被害が余計に深刻
うつぶせなら、閉じ込められ、仰向けなら、バックパックの燃料弾薬に引火する
倒れた所でまた爆発したら(汗)
ザクで地雷処理ならばチェーンやケーブルを振り回して地面を叩く!
簡単、確実、低予算、
しかし!
命がけであることは変わりは無い!
なぜなら
鉛弾が飛んで来る!
架橋MS作るなら、マゼラベース使った架橋戦車かね
空中用ドラッツェ
ドラッツェはザクF2型の上半身とガトルのプロペラントタンクを足部分に組み合わせたリサイクル機体である
ドラッツェの開発者は考えた
「ガトルではなくドップと組み合わせたら飛べるんじゃね?」
結局は試作機のテスト時に重力に耐えられずすぐに落下したため量産には至らなかった
三日後陸戦型ドラッツェと称してザクF2型をマゼラ・ベースに取り付けようとしたのは言うまでもない
23 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/03(木) 20:32:59 ID:+RRxM8/u
《ザク1.5 MS-06C》
ザクUにザクTの装甲一式を換装した機体である。
ザクUベースであるので当然、動力パイプは露出している。
誰が何の目的で製作したのかは不明。
初期生産型の06なので、ザクTの余剰パーツを有効利用した説と、ザクTに乗っていたパイロットがザクUに機種転換するさいに、前の機体の装甲を移植した説がある。
《グフD型 MS-07D》
グフC型の脚部を鹵獲したガンタンクの下半身に換装した
ジオン地上軍の地球降下以降、長く守勢を強いられ続けた連邦軍は、地雷を利用した防御戦術に積極的だった。
63式対戦車地雷
63式地雷は、当時最新鋭であった61式戦車の無力化を目標に開発された地雷である。
60年代軍拡によって大量に製造されていたため備蓄量が多く、一年戦争初期から中期にかけて、
地球各地に拡大した、あらゆる戦線に敷設された。しかし、離着艦を前提に強化されたMSの脚底部は頑強で、
63式地雷によるダメージはほとんど通用せず、ジオンの侵攻を押しとどめる事はできなかった。
72式対歩行戦車地雷
72式地雷は、ジオンのMS開発を察知した連邦軍が推し進めた対MS兵器計画”RTX”の一部として製造された
地雷である。50年代軍拡・60年代軍拡によってすでに軍備過剰となりつつあった当時の世相を反映してか、
製造量が少なく、戦線に寄与するほどの備蓄はなされていなかった。
63式地雷に比べ大型で、敷設にかかる手間や時間は連邦軍工兵隊にとって大きな負担となったが、
直撃すれば脚底部から足首関節までを深く打撃する、強力な貫徹能力を持っていた。
79式対MS地雷
V作戦を良しとせず、通常兵器の充実を主張した、いわゆる「反レビル派」の主導で開発された79式地雷。
対戦車地雷の発展型であった72式までの設計を根本的に見直し、ザクの破壊と、パイロットの殺傷を目的としている。
ドラム缶大の親弾がロケットモーターで地上高度20〜30mまで飛び上がり、炸裂。大量の子爆弾を地上に撃ちおろす、
いわば対人地雷の拡大版といったような設計となっている。
これらの子爆弾の装甲貫通力は微々たる物だが、流体パルス駆動で、伝達ケーブルの一部を外部に露出した
06・07系のMSにとってはケーブル破損、ひいては誘爆の危険もあるやっかいな代物であったという。
おまえらは本当に地雷が大好きですね。
27 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/04(金) 10:26:58 ID:Dze+7zEy
《連邦軍新型MF開発計画》
地球連邦軍のV作戦を秘匿するために、二重スパイによってわざと公国側にリークした偽の開発計画。
モビルスーツ(MS)ではなく、モビルフォース(MF)と呼称してるあたりからして既にうさん臭いが、計画内容自体は1/1クレイモデルまで作製するという本格的なものであった。
外見はRXシリーズとは似ても似つかぬ奇妙なもので、この写真を見たジオンの高官達は皆、腹を抱えて笑ったという。
この偽の情報を得たことにより、連邦軍にまともなMSを開発する能力が無いと判断したジオン軍は、次期主力MSの開発を先送りし、MS-06の増産体制に入り、短期決戦の道を選び後に劣勢に立たされることとなった。
MSMー10R リックゾック
宇宙戦闘用ゾック
機動大型砲台として試作されたが巨大な冷却装置がネックとなり開発中止。
もちろん見かけ倒し。
30 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/04(金) 14:18:12 ID:Y4JnfULg
マ・クベ専用カイ・シデン
>>29 マ・クベが乗ってたような…あれ?俺が見たガンダムは違うのか?
シャア専用アッガイ
角はついてない、白黒だから色は不明という何とも不名誉な専用機。それでもアムロはシャアと分かった
アルティメットズゴック
どうやらUCからいくつも年号が変わった世界に開発されたようで、DG細胞の三大理論のうち自己増殖能力のみが与えられている。
仮面をかぶったエースがしつこく進言したため仕方なく開発された。
なお、アルティメットアッガイ、アルティメットゾックなども同様に開発されたという
掃海作業用MSマインゴッグ
通称マインスイーパー
厚い装甲を盾に海上に敷設された機雷を掃除する為に考案されたMS。
自然環境に対する配慮のなさと、MSにやらせるのは勿体なさ過ぎるとして、全会一致で棄却された。
後の世に予備役軍人のMSオタクが処分し忘れ、埃を被っていた設計図を非合法に入手し、これを立体化させて悦に入っていたとかいないとか。
艦船拿捕専用MS プロトタイプゴッグ
地球侵攻後、制海権を重く見たジオン軍は
手っ取り早い海軍拡張手段として連邦海軍戦力の拿捕を画策。
そのために開発された、
魚雷などの発射口を封じる粘着弾、船体にとりつくための大型アームを装備した水中専用機。
あくまで艦船の拿捕を目的としているため、実質的な戦闘能力は低く、
形態も今のゴッグとはあまり似ていない。
が、同様の装備がゴッグの設計思想に取り入れられているため
プロトタイプゴッグと呼ばれている。
MS強行投下型ルッグン
本来偵察をメインにした航空機であるが、二機の熱核ジェットエンジンを搭載し
航行能力のみを見込まれ流用された現地改修機である。
名の通りMSを機体下部に追加されたユニットに吊るして投下ポイントまで運搬するというもの
であったが、ドダイYS、ファットアングル、ガウの登場によりその姿を多くの戦場で見ることはなかった。
一部では改良が続けられ、激戦区へのMS投下の際砲撃を防ぐ意味で爆撃ユニットが装着されたりしたが
陸戦MS09ドムの登場で開発は打ち切られその姿は完全に戦場から消えることになった。
ドムT型
ドムの下半身の足を排除し大型ホバーを搭載したもの。コンセプトに変化は無く機構も出力調整に留まったが
外見かたタンクの頭文字からTを取り、T型を名乗っている。
積載要領の増加から本機の元となったドムタイプのプロトタイプに仕様されていた肩部
の武装固定装置が採用され、バズーカ二、マシンガン2、シュトゥツムファウスト5と
武装はかなり多くなっている。腰にはプロペラントタンクを装着し活動限界の現象を補っているが
整備コストの高さから前線に立つことはなく拠点防衛に使用されるに留まった。
ザク・フレイムスロワー
ザクは優れた汎用性を持ち、任務に応じてさまざまな装備に換装、作戦遂行能力を向上させることが可能だった。
このフレイムスロワーは地上侵攻軍の主導で開発されたシステムで、
ランドセルと一体になった大容量の燃料タンクと、そこからチューブでつながった火炎放射器を装備している。
これらの装備は主にF型およびJ型が使用したが、装備に際してはランドセルの交換以外に特に調整は不用で、
その簡易性は前線においては歓迎された。意外な好評に気をよくしたのか、
ジオン本国では後に、ザク側のレーザー通信によって誘導される自走燃料補給車「クロコダイル」を開発。
放射時間の延長を図ったが、こちらは「MSの機動性についてこれず足手まといだ」とされ、不評だったという。
79年3月中に行われた降下作戦、および、それから7月までの連邦軍掃討作戦に投入され、
陣地に篭って救援を待つ、多くの連邦軍将兵を殺傷した。
また、12月末に行われたキリマンジャロ鉱山基地防衛戦では、地下坑道内に本仕様のザクが配備され
連邦のMSと交戦したとされる。
本来、施設破壊・歩兵制圧用のシステムであるフレイムスロワーだが、
稼動部が多く、非装甲部分が広いMSに対しては案外有効な武装であったようで、
接近の容易な地下坑道内での戦闘では、敵MSの関節・センサー系を破壊し、多数を戦闘不能に陥らせている。
おもしろMSはこのスレの趣旨とは違うと思うんだ
MSー06DK
工兵隊の強い要望に応え計画された改修機案の一つ。
陣地構築等の土木作業に特化するため、デッドウェイトとなる武装、装甲を取り外した機体。
また、オプションのツルハシ、シャベル、ネコ車等の連続使用に耐える強化マニュピレーターを標準装備し、一般機との識別のため頭頂部を黄色に塗装した。
通称「ドカザク」
40 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/04(金) 22:39:25 ID:Dze+7zEy
《ジムスポッター RGM-79(S)》
ジムスナイパーカスタムの運用は基本的にスナイパー(狙撃手)+スポッター(観測手)の2機以上の編成となる。
これはスナイパーが狙撃体制に入ったさい、一瞬無防備になり、護衛が必要である事と、長距離射撃は高度な演算を瞬時に行わなければならず、バディとなる機体が必須である為だ。
頭部に高性能コンピュータを内蔵しているため、ノーマルのジムより後頭部がやや出ている形状となっている。
一般的にノーマルカラーの機体をスポッター、スナイパーと同様のカラーリングを施したものをスポッターカスタムと呼んだ。
このスレ面白いな
初音ミク専用ギャプラン
43 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/04(金) 23:15:52 ID:jJEW28xE
44 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/05(土) 12:05:55 ID:ci2bW865
《ドム低機動型 MS-09(L)》
ドムがロールアウトされた直後、脚部の熱核ホバーエンジンのトラブルが相次ぎ、一部の部隊ではこれを潔く外した仕様が見られた。
当然ホバー走行は不可能である。
一撃離脱などの機動力が必要な戦法は使えないが、軽量化により、近距離の格闘性能は、むしろ普通のドムより良好であったと言われている。
農ザク
回戦当初、大量生産されたザクT及びUの内、機動試験をパスできなかった不良品がジオニック社に返品された為、元を取る為農家に払い下げられた民間向けザク
事の他好評を得て多くのザクが出回ったが、戦況が厳しくなるにつれ、農ザクも徴収され、戦線に送られる事になる。
当然だが不良品であるザクを配備された部隊は、全て全滅している。
47 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/05(土) 14:10:38 ID:ci2bW865
《ボールミミック RB-79(M)》
ボールの表面に隕石風の偽装を施した機体。
ソロモン攻略戦に90機程度投入された。
戦果としては、敵無人防衛システムにより80%が撃墜され、20%が母艦に帰投しようとしたが、あまりに偽装が巧妙なため、味方に気付いてもらえず、戦場に取り残され、結果的に帰還機ゼロという壮絶なものであった。
この作戦を立案した責任者の隠蔽により、この事件は闇に葬られることとなった。
この機体に乗っていたパイロットが生き延び、後にデラーズフリートに参加していたという情報もあるが、定かでは無い。
ジムAWACS陸戦型〈RGM-79CC〉
ミノフスキー粒子散布下での前線指揮用に試作された機体。パイロットの他に指揮官と複数の通信士が乗り込む。
索敵と情報分析、MS隊のコントロールを同時に行う事を期待されたが、広いコクピットスペースと高い防弾性、更に大量のセンサー類の運用を要求されたため、重心が高くなり安定性が著しく低下。
試作機のテストを待たずしてホバートラック型指揮車に役割を譲ることになった。
RGMー79C
果たして何人詰め込めるか?をコンセプトに開発されたジム人員輸送型。
完全武装の兵士を47人搭乗させた記録は未だ破られていない。
愛称ジムキャリー。
51 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/06(日) 12:53:34 ID:cpE3DQ2G
《グフMP(ミリタリーポリス)仕様》
ジオンMPに配備されたMSである。
もともとMPの装備にMSは無かったが、たびたびMSを使って逃亡する者やMS同士で私闘をやらかす兵士が出て来た為、対抗しうるMSの配備が要求された。
外見上の特徴は一目でそれと分かるように、存在感のある艶ありブラックのカラーリングとなる。
武装はMSの破壊を目的としていない為、機体の行動を停止する為の低出力ヒートロッドのみとなっている。
ある基地では、若い女性士官が当機体のパイロットに着任した途端、なぜか検挙数が激増した。
コロニーザクマシンガン
その名のとおりコロニーの先端にザクマシンガン一丁を付けただけの意味不明な兵器
なにげに良スレじゃねえか・・・プラモ作りたくなるぜ。
>>47 ミミックじゃなくてばくだんいわだろー。イシツブテでもいいぞ。
>>49 ネーミング先に考えたろ。
物資輸送用ワッパ
地面の状態を選ばないワッパはジオン軍にとって重要な移動手段だった。
ファットアンクルが着陸出来ない様な狭所等に大量に物資を輸送する為、
カーゴの四隅にワッパを配置し、4台のワッパでカーゴを釣り上げて使用する。
ワッパ搭乗員4人の呼吸が合わないと移動もままならない為、あまり普及する事はなかった。
こういうのは良い
ザニー改
別名プロトタイプジム。
ザニーに、ガンダムから得られた情報を基にした機構を組み込んだ
ジム量産計画のためのテストベッド機であるが、そのあまりの無意味さに
一機だけが建造されたものの、ジムとの互換性も低く結果封印された。
後に、MS収集家に安価で払い下げとなり、ある博物館に展示された
との説もある。
58 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/07(月) 19:28:38 ID:x4LzpgBh
《ヒルドルブU YMT-05V》
ジオンの試作モビルタンク、ヒルドルブの発展型である。
この機体の特徴は、従来型のタンク形態からモビルタンク形態に加え、さらにモビルスーツへと可変することである。
その為、本来型番はMSとなるはずであるが、便宜上MTのままとなっている。
モビルスーツへの変形は複雑な機構は持たず、機体下部に収納されたザクの足がでてくるだけであった。
試作1号機のヒルドルブの評価が奮わなかった為、開発は中止されたが、実用化されれば1年戦争時唯一の3段可変MSとなっていたはずである。
捕鯨用アクアジム
一年戦争で製造されたアクアジムを一般の捕鯨業者が引き取り改造したもの。
なお、武装はほとんど外されて捕鯨用の道具が装備されている。
ちなみに、オージーがこの機体に難色を示している。
ズゴックD
深海探査・開発用MS
海洋資源の開発・採掘を目的としてノーマルのズゴックを現地改修した機体。
相当数が深海に投入されたが、水圧に耐え切れずほぼ全機が未帰還機となった。
“D”とは無論“Diver”の頭文字であるが、この醜聞により
“Death”と揶揄する声が大きい。
MS-06w ザクワイフ
資源に乏しいジオンがザクにミノフスキー妊娠システムを搭載した機体。
ミノフスキースペルマシステムを金属粒子並の大きさで股間に封じ込めたザクと交配することで
ザクが子ザクを出産する予定だったが、両システムが不完全だったため生まれたのは
ザクタンク、マゼラトップ、希にザク用武器セット等ですぐに不採用となった。
廃墟処分になる予定だったが、隊長のザクさんが匿ってグラナダの地下でヒッソリと暮らしている。
RGM-79Pi 採掘用GM
一年戦争後に資源衛星採掘用に転用されたジム。
ビームボーリングやメガ粒子溶接機など、最新軍事技術を惜しげも無く民間に払い下げた。
脚部のスラスターはオミットされており、変わりにヒートスパイクが付けられている。
マニピュレーターは指一本一本がプライヤとして稼働し、器用かつ大量に岩石を持つ事が出来る。
RB-79T 資源運搬用ボール
採掘用ジムによって採掘された岩石はこのボールによって運ばれる。
ボールの横に別のボールが二つくっついたような構造をしており、
ボール状容器の中に岩石を入れる。
大量の資源を運ぶ為に推力は元のボールよりも遥かに高い。
キャノン砲は大型ショベルクレーンに換装されている。
メディックジム
戦闘で破損し行動不能となったMSの応急修理を専門に行なうための
精密作業用の副腕などの特殊装備を施した機体。
エンジニアの資格を持ったパイロットにより運用され駆動系の修復、
簡易な整備、果てはパーツ交換まで可能であった。
特に自らの頭部を予備パーツとして使用する場合もあったため、
「戦場のアンパソマン」の異名で知られる。
ウェザーハイザック RMS-106W
UC100年頃の地球連邦科学技術省気象局が運用するハイザック。
MSの巨体を生かし、多数の高性能な光学観測機器や気象レーダーを搭載する。
大型観測器をマニピュレーターで帯行・操作する事により幅広い観測が可能。
頭部はセンサーやカメラの類で埋め尽くされてハイザックの面影は無い。
観測用ファンネル4基を搭載する事が出来る。
多数の精密観測機器や演算機器、さらにはサイコミュを搭載
してしまったことにより軍事用ワンオフMS並みに高価な機体である。
大気観測ファンネル (ウェザー・ファンネル)
RMS-106Wにオプションとして搭載される珍しい非軍事用途のファンネル。
山型をしており、タグテッドファンにより飛行を行う。
観測地点へ到達するとファンを停止しバルーンによる浮遊へ切り替える。
強化人間の使用を想定してはいるが基本的にミノフスキー粒子非散布下
で活動するため、無線誘導での操作が主である。
全地球規模で行われたMS戦の影に隠れがちだが、一年戦争においても歩兵は戦場の女王であった
AR75突撃銃
連邦軍が使用する小口径アサルトライフル。軽量さ・低反動からくる扱いやすさ、
単純な構造ゆえの手入れのしやすさから、前線で高い評価を得る。
敵対したジオン軍にもその優秀さは知られており、本銃の鹵獲品は、
しばしばジオン軍内での争奪戦を引き起こしたという。
また、当時の地球各地では占領ジオン軍に対するレジスタンス活動が(ときには連邦軍に対するゲリラ活動も)
盛んに行われていたが、これらの活動には、連邦軍がひそかに供与した、あるいは、
彼等が独自に奪取したAR75が多数使用されたという。
Cz72拳銃
連邦宇宙軍(EFSF)で使用された小口径拳銃。主に将校や戦闘機・MSパイロットなどの護身用として支給されたほか、
宇宙艦艇内の陸戦隊にも、近接武器の一つとして配備された。
開発当初から宇宙空間での使用が想定された、いわゆるリコイルレス・ガンであり、構造としてはロケット砲に近い。
このため、発射時には本体後部から燃焼ガスが噴出し、使用者の手を火傷させてしまうが、
これはノーマルスーツの着用が基本となる宇宙軍では問題視されなかった。
FI/GM-70スティンガーミサイル
連邦軍が採用した個人携行型ミサイルと、そのランチャー。
対戦車・対ヘリコプターを兼任する両用型で、高解像度カメラによる高い命中率と、
戦車の側背を撃ち抜く装甲貫徹能力が両立されている。
東南アジアのジャングル地帯など、歩兵のよる待ち伏せが効果的な戦場では多くの戦果を上げたといわれる。
67 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/08(火) 12:40:17 ID:MIUk+Fo4
《ボール リアクティブアーマー装着型 ARB-79》
ボールに爆発反応装甲を取り付けた仕様。
元々機体のほとんどが球体のボールに、自ら爆発して砲弾を側面から弾く爆発反応装甲は相性抜群で、地上でのテストでは、120mm弾で90%以上の対弾性能、入射角度によっては240mmバズーカ弾も防ぐという極めて良好な結果であった。
しかし宇宙空間での実戦運用時、被弾したさいに、機体自体は無事であるものの、砲弾の威力+装甲の爆裂により、遥か遠くまで弾かれることが判明。
僚機や僚艦に激突して2次災害を引き起こしたケースが少なく無かったため、この仕様はすぐに封印された。
JRX-78-SH
地球連邦軍極東支部が主に鉄道網防御のため開発した専守防衛型MS
シグナルビーム・シャダンジャベリンを主装備とするも活躍の場はなく
マスコットキャラとして各種イベントへ参加するなど本来の役目を果たす機会がいつ訪れるかはわからない
ピットザク
戦後、占領統治下のズムシティ地下にて行われた非合法娯楽格闘技
失業したMSパイロットが払い下げザクに乗り込み、素手で闘う。
人気選手の中には、デラーズフリートとの関係を噂される者もいた。
MSー06FーX5<ザク大気圏突入試験機>
「ザクにも大気圏突入が可能である」ことを証明するため『だけ』に改造された機体。
空気抵抗を極力排除した流線型と、全身に耐熱タイルを貼り付けた
その姿は、テストベッドのMSー06Fの原型すら留めていなかったといわれる。
「クラウン」の愛称には、ジオン技術陣の意地が込められている。
MS-06 IF
脱走兵が潜伏していた島の近辺から引き揚げられた06-Fをベースに
近接戦闘・格闘戦主体に強化された機体。装甲・機動性が大幅に上がっている。
その道に精通したパイロットが操れば、接近戦に持ち込む事で
最新鋭MSや大型MAまで屠る事が可能であると開発者は豪語している。
因みに「IF」とは「InFight」の略であるが、あまりの性能の違いから、後の人は
Iフィールド駆動の略ではないかと勘繰ったと言われている。 byシメオン
MS-05R ザクT高機動
ザクUが増える中、老朽化したザクTを徹底改造。
下半身がほぼリック・ドムと同様の物を使っており、
普通の05とは比べ物にならない機動性を得た。
しかしメンテナンス性が劣悪、推進剤を大量に食うためにあまり動かされなかった。
動いたのはソロモン防衛戦、ア・バオア・クー防衛戦のみ。
最後は大破して胴体だけになったザクTがア・バオア・クー近郊で確認されている。
ズゴック丸
戦後、打ち捨てられていたズゴックを日本の漁師が漁獲用に改修したもの
75 :
にゃ〜ん!:2008/07/10(木) 17:24:34 ID:tcjHzZEA
74式戦車
連邦地上軍が密かに開発した、メガ粒子砲装備戦車
しかし、ジエネレーターの過度な小型軽量化により、ビームスプレーガン並みの砲撃を10発撃って、オーバーヒートした
76 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/10(木) 17:37:51 ID:KZS6nnJe
77 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/10(木) 19:03:49 ID:8Z1YW19M
茶ザク
特徴・相手は地味
お茶ザク
特徴:なごみ系
サクサクいける
ジム・ヒートロッド試験型<RGM-79>
鹵獲したグフのヒートロッド及び75ミリガンの有効性、運用法を研究すべく小改造が施されたジム。
ロッド制御ソフトのマッチングが間に合わずに終戦を迎えるが、のちのティターンズにより研究は続けられた。
RX-77-119FS
消防活動のための装備を満載した機体で、戦場での消火・救急活動を行うために開発された。
しかし、ロールアウトが終戦間際であったため戦線に配備される事はなかった。
それでも、その圧倒的な消火力、被災地での踏破性能、耐火・耐熱能力から、一部デチューンされた機体が
大都市の消防署に、小数ではあるが量産配備され有事に備えている。
ジムタンク〈RGM-79T〉
ジムの生産ラインを流用した陸戦用長距離支援モビルスーツ。
量産型ガンタンクに対し汎用性、生産性に優れ部品共用により整備性も勝るとされたが、
戦闘車両としての洗練された設計を受け継ぐ量産型ガンタンクに射撃時の安定性に劣り量産はキャンセルされた。
先行生産機がオーストラリアで運用された。
82 :
にゃ〜ん!:2008/07/11(金) 09:08:51 ID:YWqVpziH
>>75 74式戦車。補足!?
当時、宇宙戦艦、巡洋艦に、メガ粒子砲が装備されたのを見て、地上軍の一部幹部は、それを戦車に搭載出来ないかと開発をさせた。
詳細は不明なMSなる兵器に対する抑止力的な効果も期待された。
だが、メガ粒子砲の小型化よりも熱核ジェネレーターの小型化に難航し、10発程度射撃するとオーバーヒートした
しかし、実際に戦闘になり、61式戦車より火力の有る74式戦車を投入する意見も出たため、70両程度が戦線に投入され、いくらかは火消し役を勤める事ができたが、陸戦MSの本格投入により、重戦車大隊も、74式戦車からガンタンクに装備改変された
RGM-78-C ジムクレーン
主に南米や砂漠など車両や六一式戦車、MSがはまって動けなくなることが多発した地帯に多く配備されたMS
無論武装はクレーン以外はきちんと装備されているため牽引時の護衛、目的地への移動も護衛が必要ないため大変重宝された
以後のジムタイプには必ずクレーン仕様が作成され耐用年数が過ぎた機体はコロニー公社の子会社JAFに払い下げされ多くの民間人の為に有効利用された
本機のデータはジムキヤノンの開発にフィードバックされている
84 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/11(金) 19:55:03 ID:RfXpLcuM
《ゲルググ学徒用 MS-14》
1年戦争末期、ようやく次期主力MS、ゲルググの実戦配備にこぎ着けたジオン軍であるが、既に熟練パイロットは多数戦死しており、残っているのは実戦経験の無い学徒兵パイロットが大半であった。
最新鋭MSとして、エースパイロット級の兵達には好評だったゲルググだが、反応速度、及び優れた高機動等により、ピーキーさを併せ持っており、とてもMS操縦訓練を修了したばかりの学徒兵達に扱える代物では無かった。
当機体は主にシステム関係を改変し、学徒兵向けにデチューンしたものである。
ノーマルのゲルググに対し、反応も緩やかで、出力リミッターも70%程度で作動するように押さえられ、操縦に関しても、コンピュータ制御による反自動操縦が可能となる。
しかしながら戦力としてはノーマルのゲルググには足下にも及ばず、ア・バオアクーでは次々と撃破されていった。
なお、MSイグルー内でバックパックを装着している量産型ゲルググが確認されているが、あれは追加ブースターではなく、ただのバラストだという説がある。
【MS-05C ザク・クリヤパーツ】
旧式化したMS-05を、ジオン本国のSPS(太陽発電衛星)保守のために改修した
モデルで、太陽電池パネルに影を落とすと出力が下がるため、機体の各所を
透明なパーツで構成している
透明化できない内部機構が全て透けて見えるため、MSの構造を理解する上で
役に立つため、MSパイロットの訓練校や、機体整備士を養成する技術学校で
教材として使われることもあったが、大戦末期には稼動全機が、ア・バオア・クー
要塞へ補充機として持ち込まれた
この時に、僚機が透明な本機に気づかずニアミスするという事故が多発したため
外装クリアパーツに塗装を施されたが、指示が適当だったためか、「 (┐┌) 」な
顔に塗られたり(色は水色)、旧世紀のヒーローロボット然とした姿に塗装されたり
された例もある
なお、透明クリアパーツは通常の装甲よりも軽量なため、戦場では高い機動性を
発揮できたが、防御力は著しく低く、簡単に撃破されている
登場作品:「めぐりあい宇宙」(鉄人28号に似た機体として描かれている)
:「MS IGLOO」(誤認された本機を、実在していたとしたら・・・と紹介)
86 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/12(土) 07:49:56 ID:Q4AEE5rU
徳光が怒りそうなネタはともかく
内部機構が詳細に再現されている透明クリアモデルは、欲しいかも
>>85 実はテクスチャーを貼り忘れたCG画像が連邦スパイによって流出しただけ、
という説もまことしやかに語られている。
100式戦車
UC0100開発。
ネオジオン紛争終結を期に、軍事費大規模削減計画を連邦政府が打ち出した事により
連邦軍が予算獲得のためにアナハイムに開発を依頼した試作型戦闘車輌。
試作機の常か、過剰なまでの機構が組み込まれており通常の戦車では考えられない装備となっている。
小型化したミノフスキークラフト・E−CAP式ビームキャノン・Iフィールド
これらを実装するために車体は大型化し、運用面でも旧来の戦車とはあまりにも異なるため
試験運用した地上部隊はもとより陸軍上層部からも辛口の評価を受け
尚且つ製造費から整備費にいたるまでの諸費用が、通常の規格を大幅に上回ったため
正式採用される事はなく、アナハイム内の倉庫に戻された後、機体は行方不明となった。
しかし、そのコンセプトは後の小型MS開発に一部活かされる事になる。
そのため、行方不明となった機体はサナリィが秘密裏に入手したかあるいは
AE社員個人が売却したと見る者もいるらしいが、真実は闇の中である。
余談ではあるが、AE開発チームのナガノ某なる社員が、塗装を金色にする事を
強く主張したという話が開発記録に残っている。
MS-05SB シャリア・ブル専用旧ザクカスタム
ジオン本国におけるMSの開発に伴い、ジオン木星ヘリウム採掘基地に汎用作業機としての配備が検討されたが、
何分木星は遠く、完成機を持ち込むのには時間がかかる。
そこで、機体部品データだけを木星系へと送信し、現地の汎用工作機械で部品を削り出してMSを建造するという、
正気とは思えない方法が取られる事になったが、驚くべき事に採掘基地はこの暴挙を成功させちまったのである。
無論細部まで同一とはいかず、ありあわせの部品の応用で完成させた部分も多いため、MS-05とは言いつつも中身は全くの別物と言って良い。
更に木星の重力に対抗する為に各所にエンジンを増設し、プロペラントタンクも装備した為、全体のフォルムはとてもMS-05とは言いがたい怪物になっている。
完成はしたが乗り手が当初いなかったが、シャリア・ブル大尉が名乗りを上げて以降、木星系の極限状況における建設工事や人命救助に八面六臂の活躍を見せた。ブル大尉がNTとして覚醒したのもこの機体でである。
木星では連邦・ジオン共に不戦教程を交わしていた…はっきり言って戦争などというヒマな事やってるほど木星に余裕はないのだ…関係で、本機に救出された連邦将兵も数多い。
シャリア・ブルの本国帰還後は乗り手を失って長らく放置されていたが、連邦軍のある大尉が同機に挑み、見事乗りこなした所から、大尉は木星船団内での地位を急速に固めるに至る。
なお、木星船団系MSのワンオフ・高性能・木星重力対応高出力といった設計思想は、本機の製作を以って確立されたとみなすものも多い。
90 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/13(日) 11:20:22 ID:Rmhwi/2i
《ゾゴック・改 MSM-08F》
ゾゴックの格闘性能を限界まで引き上げた実験機である。
型式にMが付いてはいるが、水中航行能力はオミットされている。
当機体の最大の特徴は、右手に新たに装備された「ヒートナックル」であろう。
これは右マニピュレーターを白熱させ、敵MSの装甲を貫通し、コクピットや駆動部を直接破壊するという画期的なものであった。
そもそも格闘性能に優れたズゴックの流れをくむ機体がベースの為、そのポテンシャルは近接戦闘で敵無しであったと言われている。
だが、当時としても1対1の格闘戦が既に時代遅れになりつつあったこと、及び機体の限界性能を引き出せるパイロットがいないことなどがあり、この実験機1機のみの製作で終了している。
なお、この基本コンセプトは後世に思わぬ形でガンダム・タイプに採用されることになる。
91 :
にゃ〜ん!:2008/07/13(日) 12:01:02 ID:78BSfBZj
>>88 にょにょ!戦車ヤラレタ(笑)
90式戦車
ガンタンクIIの成功に気を良くした地上軍高官たちは次期主力戦車の開発に着手した。
地上ではビックトレー、ダブデ陸戦艇は火力は高いが大き過ぎて小回りが利かず、在来型戦車では、能力が低過ぎる。
ガンタンク系は、近距離に弱い
その欠点を克服すべく90式戦車が開発された。
主砲のメガ粒子砲は単装とは言え、ガンダムのビームライフル以上に火力増強され、装甲も、安い物だけれどもガンダ二ュウム合金を採用して、それ相応に増強され、
対空機銃に7.62mm機銃と、30mmチェーンガンを標準装備。
さらに、対空、対地、両用誘導弾を4発装備
機動力も、熱核ジェネレーターの出力(キャタピラを動かす馬力を向上)と補助ジャンプジェットの採用により改善されている
調達価格は、GMIIと同程度
維持費は、より安い
しかし、
AEの様々な妨害により、限定正式採用に止どまり、生産数も、300両程度と新規生産されたGMIIIよりも少なく…
本当に、限定的にしか無かった
計画ではガンタンクII(改良型)の3倍!は、生産し、文字通り地上軍の主力となる。はずだった…
FF-5 シッカタナーク
空母ガウとドップによって制空権をも奪われつつあった連邦軍が
ジムを実戦配備するまでの間、航空戦力の底上げを狙って開発した機体で
実質、トリアーエズの後継機という位置付けになっている。
航空機としてとりわけ目新しい機能・装備は見当たらないが
MS開発の副産物である新型合金を採用する事で、軽量にして頑強という
特性を備えており、エースパイロットのハードな操縦にも耐えうる機体である。
しかし、本機が配備される頃には戦闘の主役はほぼMSになっており
武装自体は旧来のままの本機がその性能をフルに発揮する曲面は殆ど無かった。
93 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/13(日) 17:26:33 ID:Rmhwi/2i
《ナンデモイ-ヤ YFF‐6》
連邦の新型制空戦闘機のトライアルの為に試作された戦闘機。
競合機に「ショガネ‐ナ」があるが、両機とも性能が劣悪であるため、トライアル自体が無効となっている。
FF-6E KINタマー
連邦軍制式主力戦闘機FF-6TINコッドの支援機として、同機をベースに
M粒子下における索敵能力を向上したEWAC機能を付与した機体である。
その特徴的な翼は、見る角度によっては完全な二対の円形を成しているが
これこそEWACの塊であり、充分な揚力を本機に与える機能をも有している。
この翼はディッシュ機の機構をブラッシュアップしたもので
旋回性能やその他の性能も通常の戦闘機に比しても決して劣るものではない。
↑
後のアッシマーである
96 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/13(日) 19:33:24 ID:Rmhwi/2i
《アナザータイプ専用ジム RGM-79AT》
一年戦争時ニュータイプ研究に大きく遅れをとった連邦が、地球人の中にも同様の能力を持つ人間が存在することを発見した。連邦は彼等をアナザータイプと呼んだ。
ニュータイプとアナザータイプの違いは、前者が脳波によりサイコミュ兵器等を扱うのに対し、後者は逆に直接脳に器機からの電波を受信できる点である。
この能力を軍事利用するため、連邦はすぐに専用テストタイプのジムを用意した。
各部に取付けられた高性能センサーから直接搭乗者の悩に電波が送信されるため、パイロットはモニター等を見ることなく、常に360度方向の警戒が行え、実戦ではかなりのアドバンテージとなるはずであった。
この実験が成功すれば、連邦にとって大きな戦力となる為、機体の仕様はジムとは名ばかりの豪華なものとなっていた。
だが、実験を繰り返す内に、実はアナザータイプ理論がデマである事が判明。
開発に投資した膨大な資金の責任追求を逃れるため、連邦の責任者は直ちにこの機体を「アムロ・レイ(ニュータイプ)専用ガンダム」という 半ば強引な仕様変更を敢行した。
後にアレックスと呼ばれたこの機体の情報が余りに簡単にジオンに漏れ、ザク程度のMSに撃破されたことが、証拠隠滅のための陰謀によるものであったとの疑惑は今だ根強い。
オマヌコ・制空戦闘機
ジオン公国が開戦前に量産を計画した制空戦闘機。連邦のTINコッドに十分対抗しうる空戦性能と対地攻撃能力、さらには、高度のステルス性能をも追求した野心作である。
ミノフスキー粒子散布下におけるMSの有効性と、誘導兵器やステルス性能の価値の低下が確認されると企画自体がキャンセルされ、速度性能に特化したドップが生産された。
なお、存在自体が極秘であったからか、その外観も明らかではなく「この世に存在しない」と主張する者もある。
MS-09J Bus-i
MS-09は、ホバーの採用によって地上において他を圧する高速戦闘を行なう事が可能となった。
また、ジャイアントバズは中・遠距離での戦闘で威力を発揮し、連邦軍の攻撃を寄せ付けなかった。
しかし近接戦闘においては使用回数に限度があるヒートサーベルが基本的に一振りのみであり
バルカン・ビームサーベルを装備し物量戦を展開するジムに対し、次第に圧され始めた。
この事態に、例え弾薬を使い果たしても近接武器で戦闘を切り抜ける事を可能とするべく開発された。
外見上は通常のMS09と大差ないが、特筆すべきは巨大な「Ta-chi」と呼ばれるブ刀剣兵器である。
旧日本地区出身の鍛治職人をジオン本国より招聘し、モビルワーカーを使用して製造された。
オデッサで採掘されたレアメタルを使用したもので、資材に限度があり数本の完成を見たが
この巨大な刀剣の威力を充分に発揮しうるOSの開発・実装に手間取り、実戦配備できた機体は
わずか一機のみであり、戦闘に参加した回数、期間はごく僅かだったようで写真も残っていない。
RMSー099G
グリプス戦役において顕著だった機動兵器の大型化に対応するため、単純にリック・ディアスを2倍にスケールアップした試作機。
艦載機としての運用が困難な上、予定の性能には程遠いため、あえなく開発中止となった。
通称ビッグ・ディアス。3倍のジャンボ・ディアス案もあったといわれる。
RB-79F ボール・オントス
0084年以降の連邦軍再編に伴い、RB-79系は大半が連邦の軍籍を外れて作業機として払い下げられ、その主砲が余剰となって積みあがった。
この有効活用を考えた某将校の発案で、RB-79の周りにフレームを組み、一機につき8門の主砲を前方固定式に取り付けたのが本機である。質量増大により前方推進用ブースターが追加されている。
低予算(なにしろ退役機だ)で高密度の火力支援を行いうる機体として開発者は自慢げであったが、当然ながらパイロットたちからは扱いづらさに不評が噴出した。
連邦軍装備としてはボツになったが、民間警備企業が購入して海賊頻出宙域の独航船の警護に使用した例がいくつかある。
MS-6JD ザクU重力下仕様D型装備
ジオン軍が地球での戦線を拡大するために、どうしても必要なものがあった。
MS運用を踏まえた拠点である。
ジオン軍は地上戦においてもMSを効果的に運用する事で優位に立ったが
軍事拠点は連邦から奪ったものばかりで、潜水艦に至っては
その全てが、連邦軍から接収したものであった。
このように、足りないものは連邦軍から奪取・接収をしてきたジオン軍だったが
MSの補給・整備を行なう施設だけは自前で建造するしかなかった。
そこで現地クルーによって06Jに各種改造を施され、装備を追加されたのが本機である。
両肩のシールド・スパイクアーマーは廃され、マニピュレーターも肘から先が
多目的作業用多機能アームに変更、装甲は極力外され防塵布が被された。
この機体によって各種施設の建設効率は大幅に上がり戦線の拡大に一役買った。
この機体は、その防塵布を纏った外観から「ニッカーボッカ」と呼ばれた。
>101 MS-06Wじゃ駄目か?
>>102 MS-06Wで検索したらカメラが最初にHitしたよw
RGM-89-3
ジェガンを、威力偵察用に外装を変更した機体。
コロニー内での使用を前提としているため、ビームライフル・ミサイルは装備していない。
また偵察の目的によっても装備が変わるため、主装備と呼べるものはない。
最も威力の高いものはMSサイズの実弾拳銃「チャカ」であるが
これもその都度調達するため銘柄も種類も一定してはいない。
さらに、所属部隊が一見ではわからないように外装を変更するため
任務毎に外見が異なり、極端な場合、ジェガンにすら見えない事もあった。
コードネームも一風変わっており、単機任務では「テッポウダマ」チームを組む場合
「オヤブン」「クミチョー」「ワカガシラ」「アニキ」「シャテイ」など、聞き慣れない言語が使用される。
0089年中にサイド6などに投入されたが、コロニー側からも軍内部からも
苦情が相次ぎ、数ヶ月でその姿を消していった。
RGM-89-VA
シャアの叛乱後、ジオン勢力、反地球連邦組織等との紛争が解決したと判断した連邦政府によって
連邦軍の予算が大幅に削減される事となったが、この事で連邦軍は現状戦力の維持が不可能となった。
戦力削減の波は主力MSにまで致り、特に維持コストの高い高性能機種を中心に排除されていった。
ジェガンもこの範疇であり一部はコロニー自警軍に払い下げられていった。
当機は、その中の一部がコロニー内警備用にデチューンされ外装の変更が行われた機体である。
3号機までが確認されており、電磁スティックやマグナムを装備していたようである。
MS-20ZU ザッコ
一年戦争後期、明らかな疲弊を見せ始めたジオン軍はMSのリサイクルによって
戦力の補強を行なうようになっていった。
簡便なものでは同系統の機体を寄せ集めて一機のMSを仕立てあげる方法があったが
全く別の機体、果てはMSと戦闘機などとのミックスも行なわれた。
このような機種にはMS-21Cドラッツェなどがある。
当機は突撃艇ジッコとMS-05ザクTを組み合わせた機体であり
ビーム撹乱膜を展開でき、対MS戦闘もこなす事も可能であった。
しかし間に合わせの急造品の域を出るものではなく、一、二回の出撃でたいていスクラップになった。
また、直線的な機動しかできなかったために、障害物や敵艦に激突、爆散した機体もあった。
元々が寄せ集めの機体であったため、資材調達のために解体されたものも多く
現存する機体は一つも無くメカマンの間で「カゲロウ」と呼ばれる事もあった。
109 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/22(火) 22:43:13 ID:B9zhM2yE
《マゼラウォーカー HT‐01BL》
マゼラアタックのベース部分に歩行ユニットを取り付けたバリエーション機。
足は前、後ろの計4本となる。
MSの不整地特性の良さと戦車の運用性を併せ持つ有効な兵器となっている。
ヨーロッパや東南アジアの主に山岳地帯に少数配備され、連邦のMSが登場するまで、戦車や歩兵相手に数々の戦果を残した。
通称〈クラブガンナー〉
ATN-100
本来はただの輸送列車だったが連邦軍が徴収
オデッサから物資を撤収する際自衛のために武装化され形式上型番が与えられた
ただやはり途中の線路に妨害工作(線路のボルトを抜かれた)により脱線し物資とともに自爆
111 :
通常の名無しさんの3倍:2008/07/30(水) 00:53:34 ID:ZQMXK+64
《ヅギャン》
ゲルググとの次期主力MSの競合に敗れ、未完成のまま放置されていたギャン2号機にツィマッド社の倉庫に眠っていたヅダの脚部を流用した急ごしらえの特攻機。
シールドは持たず、ビームサーベルを2本両手に持ち、敵陣に突っ込み斬りまくるという分かりやすい仕様であった。
ア・バオアクー戦で連邦軍に甚大な被害を与えるも、最後はボールの集中放火により撃破されている。
RGM-79RS ジム・式典用
ハマーン・カーンとの和睦に際し、式典で運用するMSの必要に迫られた連邦が用意したMS。
ジオンの軍服をイメージした意匠を施され、ビームライフルに代わり長槍状の柄をもつビームサーベルを装備することで儀杖用MSとしての外観を整えた。
しかし、ベース機がGMUであるためかネオジオン側の抵抗が強く、事前調整の段階で出番を失うこととなった。
MS−06−RXT デュアルアイ試験機
連邦軍のRX−78の分析プロジェクトのためにMS−06F
を改装した機体。頭部のメインカメラは既存のモノアイとの性能
比較試験用に試作されたジオン製デュアルアイとなっている。
機体全体も、RX−78に近いフォルムとなっているため、
ソロモン攻略戦に単機で投入された際、連邦軍を困惑させたとの
記録が残っている。
ギレンの野望の4コマの「デュアルアイのジオンMSは気味悪い」ってネタを思い出した。
>>113のネタみたいにきちんとしたのじゃなくて、モノアイの部分にもう一つモノアイを追加してデュアルアイにされたザクとかさ。
116 :
にゃ〜ん!:2008/07/30(水) 09:51:25 ID:ND8zXE1u
我ら!独立戦車隊!?
74式戦車なる巨大な戦車を与えられた我が隊は、オデッサからチェコスロバキア方面に後退する友軍の支援の為に過熱するエンジン?を、なだめすかしながら前進した。
主砲は…艦船の砲搭を無理矢理乗せたようで、かなりデカく、威力も
理論値では…ザクなど一撃で消滅する…らしい
とにかく、中隊で15両受領した戦車が、今、10両
ザク12機と装甲戦闘車両10両接近との情報が!
我が隊は、慎重に装備戦車を配置して、後退する友軍が、ザクを引き寄せるのを待つ。
射程距離に入った!
「ファイエル!」
前方のザク部隊に対して一斉にビームが発射される
宇宙巡洋艦用よりは減装薬?型とは言え、主砲のメガ粒子砲はザクを一撃で擱坐させるに十分に威力があり
生き残り?のザクがマシンガンを乱射しだしたが、
第2派射撃で沈黙した。
ジオン軍の前進は、完全に停止した。
あとは…
お互い、負傷者や残骸の回収で、小競り合い以上の戦闘に成らなかった。
援軍のザクは遥か彼方に待機するだけ
我が隊の戦車は全て待機していた61式戦車ベルゲパンツァー(戦車回収車)にて回収され、特製トランスポーター(後にこれがMS輸送トレーラーになる)にて整備工場に直行した
私は、戦果を確認したら、報告書を打ち込みして送信せねばなるまい。
なんでもV作戦の為の情報が欲しいとか
ついでに、もっとまともに使える兵器を送れ!と、打電した。
メガ粒子砲を撃つたび外付け送風機で冷却しなくて良いヤツを
RB-79SC ボール・スナイパーカスタム
2機のボールから操縦系を取り外し一方には光学観測装置、他方にジェネレータを搭載し
大型のロングレンジ・ビームライフルに連結した機体である。
単体での機動力も持っていたが開発中にア・バオア・クー攻略戦が終了、
開発の必要性を感じないとして計画を中止される。
後のメガランチャーやメガライダーに影響を与えたとする説もある。
開発チームからはビッグ・キャノンと呼ばれ親しまれていた。
サイコ・ボール
大型の球形の外殻に高出力のジェネレータとミノフスキークラフトを積み、
機体中央部の拡散メガ粒子砲で敵機動兵器をなぎ払い
機体上部の大型メガ粒子砲で敵要塞を狙撃する決戦兵器的な案だった。
しかしアジア戦線でジオンが使用したアプサラスや何よりボールに似た姿から
不吉であるとしてサイコガンダム案に敗れた。
MS−05Ik/Zo 農作業用ザク
地球降下作戦後、地上での食料の自給自足の為にグラナダで開発された。
5機が地上にて試験的に運用され、兵からの評価も良好だったとされている。
先住民のコメント
「アースノイドの考えている事は分からない」
120 :
通常の名無しさんの3倍:2008/08/01(金) 12:10:52 ID:E95eTB6/
《痛ザク》
ジオンのMSにカスタムカラーリングの機体が多数存在したのは周知の事実であるが、一部の兵士の間ではシールド等にペイントアートを施すことが流行した。
絵の種類は動物や人物画や抽象的なデザインまで多岐に渡っていたが、特に目立っていたのは旧世紀のテレビ等のアニメのヒロインを描いた物だ。
威圧感のあるザクのスタイルと、可愛らしいキャラクターの融合は、ある意味芸術であったと言える。
75式装輪装甲車
70年代の軍備増強計画で開発された新型装甲車。
装甲車のファミリー化計画の素体として作られたため、非常に地味な外見をしている。
しかし、性能とコストは上層部を満足させるものであったため、
ホバートラック等のファミリーを多数生み出した。
ホバートラックと大差ない外見のためにファンも少ないが、
縁の下の力持ちとして、今も地上の何処かを走り回っている。
122 :
通常の名無しさんの3倍:2008/08/04(月) 13:00:37 ID:lH7PE4px
《ザク飛行試験型》
グフ飛行試験型が脚部等のスラスターにより浮遊する(実際に飛行はできなかったが)に対し、こちらはヘリコプターと同様、回転翼により揚力を得るという別のアプローチによる、MS飛行の実験機。
ほぼ機体全長と同じ長さのメインローターを左腕に装着し、飛行時には腕を頭上に掲げる姿勢となる。
だが結果は地上から10cm浮くのがやっとで、全く話にならなかった。
このコンセプトが実用化されるのはその後、実に70年以上経ってからであった。
ボールストライカー
一年戦争時、支援機や攻撃機として大量に量産されたボールであったが、大砲のみの武装という性質上、長時間火線を維持できないという問題にブチ当たった
そこでボールを丸から長方形にし、武装装備面積の拡大や内部に余裕を持たせることに成功した
それにより燃料電池から核動力への変換、装甲が一枚板であるため余分な加工費用がかからないため装甲材質がルナチタニウム合金に
そして、大型スラスターやブースター、さらにはビーム兵器まで運用可能になり複数の大砲、ミサイルランチャー、バルカン、ビーム砲を装備できた
無論製造コストは上がったがジム以上の機動力、火力があり特に対艦戦闘では驚異的な力を発揮した
ソロモン戦で試作機が運用され、火線の維持、対艦戦、などで大活躍したが性能の関係上操縦性にかなり難があり量産はされていない
124 :
通常の名無しさんの3倍:2008/08/05(火) 11:39:15 ID:3043QRAH
《ガンダムレプリカ》
一年戦争から数年後、民間払い下げとなったジムを、あるMSマニアが小改造を施し、ガンダム風に仕上げたもの。RX-78は軍の最高機密のため、設計図が公表されておらず、頭部や胴体のパーツは数少ない写真を参考に作製された。
そのため、外観はオリジナルとは若干異なるが、むしろこちらのデザインのほうが洗練されているという意見もあった。
民間機であるので、武装の全撤去はもちろんの事、システム関係も大半が外されているため、通常歩行や単純動作しかできないが、使用目的が主に展示であったため問題はなかったようである。
製作に関わったデサイナーのイニシャルをとり、通称「ガンダムver k.A」と呼ばれ、マニアに親しまれた。
宇宙用グフ
127 :
通常の名無しさんの3倍:2008/08/05(火) 18:33:38 ID:o4kxV4P3
《強硬偵察型フライマンタ》
極限まで軽量化し、後にコアブースターに採用されたエンジンに換装したタイプ。
固定武装もオミットされた為、武装は翼下に空対空ミサイルを2発(残2発分は情報
通達用ポッド)のみ。
前線まで飛んで得た情報はポッド発射にて行い、それなりの成果を上げた。
但し撃墜・エンジントラブル・燃料切れ等が多く機体の帰着率は非常に低く
連邦兵からは「黄色い悪魔」と呼ばれた。
XV/TMS‐01A ドップ・フランク
ジオン軍主力戦闘機であるドップはその形状ゆえ航続距離が短かいことから
早々により航続距離が長い制空兵器が求められた。
だが、本命であった飛行型グフの開発は難航していたことから
ドップを再設計した試作機を開発した
計画ではドップをベースにしつつも地球連邦の戦闘機を参考にし
よリ戦闘機らしい形状となった。また曲線的なドップのラインを流用したため空気抵抗が少なく
全体的に旧ロシアの傑作戦闘機Su27に良く似たフォルムであった
しかし、連邦が可変MSの開発を計画していることが明らかになると状況は一変
ほぼ軍上層部の面子により、可変MS開発ベースとすることが下命され
また、飛行型グフの実用化に目処が立った事で、ドップの後継機としての開発は中止された。
開発そのものは継続していたが、可変MSという未知の兵器を開発するに当たり
飛行能力を前提にするため可能な限り戦闘機としての形状を維持しつつ、
MSの能力を添付するというコンセプトにより、戦闘機に着陸用ギアも兼ねた脚が付いた形状となった。
飛行形態時には脚を折りたたむことで戦闘機その物となる。
あくまでも戦闘機としての能力を優先させた結果だが、
軍上層部は完全なMS形態を求めたため設計段階で不採用となった。
しかし開発は続行されたという説も根強く、
大戦末期に出現したとされる完全な可変MSザクスピードのプロトタイプとなったといわれている。
しかし、ザクスピードはその実在が疑問視されているため都市伝説の類に過ぎない。
また、戦後、開発資料がアナハイムに流れ、Ζガンダムの開発ベースとなったという説もある。
RGM-218X スーパーフリーダム
地球連邦崩壊時に開発されていたRGM-196の後継機。機体そのものはフリーダムの流用だが
内装品、ジェネレーター等は最新鋭のものが採用されている。
おそらくはFセイバーと同一の機体と思われる。
130 :
通常の名無しさんの3倍:2008/08/08(金) 11:04:01 ID:hT2z6USv
《黄金ザク》
アフリカ戦線でたびたび目撃された金色の珍しいザク。
その美しく輝く外観は連邦兵士の想像力を大いにかきたて、「遭遇すると幸せになれる」「破壊すると呪われる」「通常の30倍の早さで動く」など、様々な噂(デマ?)を呼んだ。
だが実態は、塗装工程で失敗し、下地処理のプライマーが劣化した黄色に地金のシルバーが透けて見えただけの、ただの不良品であった、というのが現在最も有力な説である。
131 :
にゃ〜ん!:2008/08/08(金) 21:27:35 ID:6B+8nXDE
>>130 むぎ茶吹き出せるよコレは!
さて、機体色ネタを…
ハダカの三連星
高機動ザク(MS‐06R)のカラーバリエーションの一種に、全く無塗装な機体が存在し、それらの部隊が[ハダカの三連星]や[しろがねの三連星]と、称された。
彼等は、黒い三連星とは違い、可能な限り遠方からの砲撃戦で戦い、後に火薬式のだが試作狙撃銃ができたので、それで、狙撃するようになる。
で、その際に、独自の運動により、レーダー投影面積を誤魔化して「3機を1機に見せるんだ!」
を、実行して…
レーダーには一機と表示されたが…
日本海軍の夜間観測手の目には、三機のMSが機動してるのが確認されていた
後に、ティターンズでも、その運動が実行され、エウーゴパイロットたちを悩ませたと言う。
ハダカの三連星の公式記録は、数回遭遇した連邦士官の報告書のみである
ザクT (R・ジェズィー専用機)
UC0079〜0088まで運用された機体。
年代ごとに改修をかさね、0087ではGp-01に匹敵する性能を見せた。
しかし、いくら改修を重ねたとはいえ旧型にはかわりない。
最後はΖΖのハイメガランチャーに焼かれ、パイロットとともに戦死した。
同じ隊の者からは「化石」とも言われていた。
133 :
にゃ〜ん!:2008/08/10(日) 22:40:13 ID:W7Y9lpwI
>>125 勝手に設定作る(笑)
MS‐07R
リックグフ
(グラナダ工場改造機とソロモン工場改造機と存在するが型式番号は同一。枝番で区別していたらしい)
月面都市グラナダの軍需工場の倉庫には出荷待ちのグフが大量にあり…
地球方面に向かう船が良く撃沈されていた為に輸送屯数が制限されグラナダ工場のグフが出荷出来ずにいた。
そうしている内に、連邦軍の宇宙反攻作戦(星一号作戦)の情報が飛び交う様になり、
グラナダ工場の首脳陣は焦る。
そこで、出荷待ちのグフを宇宙用に改造する事が実施された。
が…
ドムと違い機体内部に余裕が無く、最低限度、バーニアや冷却器の換装、補記類の気密化くらいしか改造できぬままに数機がムサイ級巡洋艦(戦時急造型)にてソロモンへ…
ソロモン改造バージョンのリックグフと共に全滅
残りの改造機はア・バオア・クーへ運ばれ…
やはり全滅…
性能は、やたら頑丈なザクレベルを出ない物だったらしい
ア・バオア・クー戦役で、マ氏の弟がリックグフでマゼラン級戦艦に特攻して戦死したとの情報も…
試作型SFS スカイサーファー
ジオンの爆撃機にMSを乗せ機動、移動能力を増大させたジオンに対し、連邦もジムと爆撃機と共に運用できないかと考えた
試作機を作る課程で爆撃能力、完全自動化により人員、爆撃設備の撤去により機体のスリム化、推進能力の増大が可能になった
後に最終試作機が作られ実際にMSが搭乗しテストされた
手順は
まずはボードの寝そべりテイクオフ
スカイサーファーのバーニアを最大に更かし立ち上がり足をボードにあるラックに固定し安定飛行に入る
急旋回等をしたいときは重心を曲がりたい方向に傾ける
しかし当時の技術では安定した飛行は難しく、安定翼の追加などが必要とされたが、最終的に戦線が宇宙に移ったため、地球での運用はされなかった
試作案にはバーニアを宇宙用に変える案があった
もし現実になりあわよく運用されていたら、宇宙に乗るサーファーが………
135 :
通常の名無しさんの3倍:2008/08/11(月) 00:00:52 ID:UJrWSgDr
ageようか
MS-06SB ザクUビーム・サーベル実験機
ビームサーベルを試験するために開発されたザクU。
メガ粒子砲を一部流用し、出力は低いがビーム・サーベルは完成した。
ジェネレーターを計三つ搭載しており、長時間しよう出来る。
ジェレーターはマインレイヤーに搭載している。
自作の小説から主人公機を・・・
MS-06Ck ザクック
最前線での兵の士気向上はは食にあり、との発想から
常にできたての食事を提供すべく調理能力に特化した装備を与えられたザク
ジェネレーター出力を3倍に高めてあり外部熱源を使用せずとも
高火力でのヒートフライパン・ヒート鍋・ヒート中華鍋の運用が可能
五指はそれぞれさしすせその調味料サーバーになっており
調理進行に伴うタイムラグのない絶妙な味付けが可能
138 :
通常の名無しさんの3倍:2008/08/11(月) 12:37:24 ID:0UsG3gNo
《子ワッパ》
ジオン軍の短距離の移動手段として配備されたホバーバイクで、ワッパとは全く別物であるが、形が似ているため通称「子ワッパ」と呼ばれた。
主に基地内やコロニー内の移動に利用され、その使い勝手の良さが大変好評で、戦後アナハイムエレクトロニクスがライセンス生産し、100万台を売るベストセラーとなった。
MS-05T ザク・トレーナー
旧式化したMS-05を複座化した練習機仕様。肩アーマーも外されている。
シミュレータを卒業したパイロット候補生のための実機教習用に使われて多くのザク/グフパイロットを養成したが、
大戦末期のリック・ドムやゲルググの学徒パイロットは、操縦方法の変更と養成短縮の必要から、
本機による教習を省略してシミュレータから直接新型機に乗り換える事を強いられ、結果多大な犠牲を出した。
ジオン残党軍の脱出時に持ち出される事はなく、地球で運用されていた機体以外の全機がグラナダとジオン共和国本国に残された。
連邦も本機を宇宙では接収しなかった(地球で接収された機体はスクラップかゲートガードになった)ため、教育部隊での運用が打ち切られた後は、
共和国防衛軍幕僚本部付き連絡MS隊で、高級将校のMS操縦資格維持飛行に使われ、一部は0100年まで残っていた。
ザクキャノン ザクマシンガン改装備機
連邦軍が鹵獲したザクキャノンにザクマシンガン改を携行させたと思しき機体。
基地内に於けるテストが目的だったのか、公国軍の部隊マークは消されていない。
サンドカラーのラビットタイプと、他に同じ仕様のザクタンクも確認されている。
《1/10スケール ゲルググ》
・大戦末期、MSの数以上に搭乗者数の不足に悩まされたジオンが作成したスケールモデル。
中には爆薬を仕掛け、有線ながらある程度の機動性を持つ物も確認されている。
ある程度有視界に頼らざるを得なかった事情を逆手に目視上
誤認させる為、かなり精巧に作られている。
戦後は愛好家に高価で取引された事もありジオン勢力の資金源になっているとの噂が
上がり、連邦議会にまで取り上げられた。
MS-14B ゲルググ高機動型 ジョニー・ライデン専用機 最終決戦仕様
カラーリングは現在よく知られている14Bのライデン専用機と変わらないが、
ビームライフルとシールドを装備せずに、ジャイアント・バズ一丁を携行し、
左腕には黒く塗装された14Cのバックラー・シールドを装備している。
ア・バオア・クー戦と思しき戦闘の際、この機体と、06F/Jの標準カラーが施された
キマイラ隊所属機らしい14Bの機動中を捉えた映像が現存する。しかし、ライデンが
ザンジバル脱出の直援を行なったり、FA-78-1と交戦し機体を失うまでの兵装とは
全く異なっているため、それ以前の短時間における仕様ではないかと考えられるが、
他の記録と同じく、これもまた伝聞の域を出ない。
143 :
にゃ〜ん!:2008/08/20(水) 14:49:23 ID:C8gt7fKR
MSVじゃ無い!と、言われたら、そこまでかもしれんが…ショートストーリー投下もしないと、スレ埋め切れまい?
敢えて戦車ネタで…後でガンタンクやジムタンクなんかも(勝手に)でる!予定(笑)
我ら独立戦車隊!2
私は報告書を司令部に届けた後、部隊に合流した。中隊の74式戦車は定数15両が揃っていた。
いずれも後部エンジンハッチに強制空冷ファンが追加されていた。
それでも不足するならばと…工事現場の黄色い蛇腹付き送風機が乗せられていた。
技術将校(軍属)によると「ザクは油圧アクチュエーターが全身に有り熱量を分散させる構造になってるが
戦車はエンジン廻りで解決しなくてはならない為に困難が有る。
開発中の新型はザクに近い構造してるからオーバーヒートに強い」との事。
放射能漏れの恐れの無い熱核ジェネレーターを此所まで小型化するだけで厳しかったから…
今度の戦場は東ドイツ。チェコスロバキア方面よりよほど平坦だ。そこで、ポーランドからくるジオン軍を迎え撃つ!
奴等が来た!ドダイのミサイル!爆撃!ザク部隊の行進!自走砲の砲撃!
だが!われらは穴掘りは得意だ!中隊は何とも無い!
ザク部隊は前進する…その内の一機が目印の75式装甲車の残骸を踏みつぶした!
ふぇんふ!ふぉーあ!どらい!つう゛ぁい!あいん!
ファイエル!
一斉に発射されたビームに依り半数のザクが擱坐したが、しかしそれは第一派に過ぎない…
また、倒れたザクが起き上がって反撃しないとも限らない。もう奇襲は利かない。
他の戦車隊にバルカン砲装甲車中隊や今回が初陣になる対MS特技兵中隊
(東洋系の兵士ばかりなのは気掛かりだが)とも連携して戦わねばなるまい。
これは長い一日に成るぞ!
きもい
もっと小説っぽく頼むわ
クソコテさん
駄文でスレを無理に埋める必要もあるまい
>>143 チラシの裏に(ry
つーか、オマイ文才無いわ・・・
148 :
通常の名無しさんの3倍:2008/08/20(水) 19:19:59 ID:fHDIODsb
《ザク テフロンコーティング試験機》
レビル将軍による演説で「ジオンに兵なし」と言われたとおり、ジオン軍の人的資源の不足は深刻で、特に前線でその傾向が強くみられた。
MSの整備は、既存のどの兵器と比較しても、桁違いに手間がかかり、駆動部の整備は大掛りな分解を伴うため、多数の整備兵を必要としていた。
本機体は、主な駆動部のパーツ表面にテフロンコーティングを施すことによって耐久性を向上させ、メンテナンスサイクルを大幅に延ばすことに成功している。
しかしながら、テフロンコーティングは熟練した職人が手作業で行わねばならず、効率が悪い為、実用化するとなると、ジオン公国の1/2の国民がこの作業に従事せねばならない計算となり、全くの本末転倒であった。
本来、後期生産型のザクにはテフロンコーティングが採用される予定であったが、上記の理由により、たった数機のエースパイロット機の施工にとどまっている。
149 :
通常の名無しさんの3倍:2008/08/20(水) 22:02:01 ID:jZwVa0WT
ドム・フリッパー
中破したザク・フリッパーの探知系をドムの胴体に載せた現地改修機。
胸部の拡散ビーム砲は夜間・閉暗所用の投光機に換装されている。
故障したヒートサーベルの先に光学機器を取り付けるなど偵察に特化した仕様になっている。
空調に問題があったのか搭乗者は「むせる」との感想を残したという。
アッガイE
右腕部の機関砲/メガ粒子砲を廃し、
アッグガイの電気系にグフカスタムのワイヤー型ヒートロッドを接続したものを装備。
左腕部も同様のものに換装し、より高度なターザンごっこと格闘戦を可能とした。
さらに頭部の105mmバルカン4門を廃しヒートロッドに換装する案も出されたが
中距離での戦闘を考慮していないとして採用されなかった。
NRX-044E EWACアッシマー
MA形態のアッシマーにレドームを装備したもの。
航続距離の長さから大気圏内の哨戒に長い期間携わったが
誰もMSだと思わなかったらしく、MSカタログに載る事も稀である。
152 :
通常の名無しさんの3倍:2008/08/20(水) 23:01:39 ID:jZwVa0WT
ゴッグ軍楽隊仕様
腹部のメガ粒子砲の代わりに大型スピーカーが装備されている。
元はソナーの欺瞞や音波兵器の研究用だったらしいが、
成果を出すには当初の予想より長期間かかると判り途中で計画が凍結された。
研究の一部はゾックのフォノンメーザー砲に応用される予定であった。
陸戦型ズゴック
水中用の装備を外し、脚部にドムの熱核ホバー・ジェットを装備し
地上での戦闘能力を向上させた機体。
ズゴック以上の格闘能力を発揮することも期待されたが
実証試験でクローが機体を貫通し、爆発から退避することができなかった。
その後主戦場が宇宙に移ったこともあり開発は凍結される。
ズゴック用のホバー・ユニットを開発させられたツィマッド社が
何らかの細工をしていたという噂も根強い。
宇宙戦用ズゴック
戦場が宇宙に移りつつある時期、ジオンにとってビーム兵器を持ったMSの配備が急務であった。
そこで、地上戦においても優秀であったズゴックを改修し、宇宙用MSとして転用させる案が浮上した。
冷却系を地上用から宇宙用へ変更し、足底及びバックパックのハイドロジェットを宇宙用ブースターへ変更してある。
だが、プロペラントタンクの増設は行わなかった為、活動時間はあまり長くなかったと言われている。
ドズル麾下で数機の試作機が運用されたとの報告もあるが、定かではない。
156 :
にゃ〜ん!:2008/08/21(木) 17:07:59 ID:5DAVDBkc
>>144-
>>147 わかっとるわい!
「かまわん!攻撃する!」
我ら独立戦車隊。3
とにかく我々は…
ザクの大群から逃げ回りながら反撃を企て…
また逃げ回る…
の、繰り返しであった。
しかも、目の前でミサイルのなくなったMS特技兵中隊が爆薬を抱えてザクに突撃して…
マシンガンやクラッカーで粉砕されるのを見たが…
私が搭乗していた戦車は…エンジンもメガ粒子砲もオーバーヒートして回収される所で…彼らを見殺しにするしか無かった。
V作戦の為の情報収集とか新兵器のテストとかの名目があり、ヨーロッパ方面軍からのテコ入れ(横槍?)もあるが
それ故に、鹵獲車両を出さないようにする為に…通常の戦車や装甲車を見捨てでも回収に来る、
それが、時に、有り難迷惑にも思えた。
戦車の回収なんか夜間にヤルもんだろ?とか、
さすがに、夜になるとジオン軍も防御に入る。夜襲を恐れて若干後退して警戒線を張る。
戦車や乗員の回収をするなら今がチャンスだ!
しかし、それでも行方不明の乗員を回収出来ない内に[総員引き揚げ]命令が…
翌朝、夜明けから各種航空機による絨毯爆撃で、みんな粉砕された…
らしい…
強行着陸してザクの残骸を回収して行ったミデア輸送機を除いては…
157 :
にゃ〜ん!:2008/08/21(木) 18:42:34 ID:5DAVDBkc
ミデアガンシップ
ベトナム戦争時代から対地攻撃に武装した輸送機が活躍したのが知られている。
これはミデア輸送機のコンテナに武装を施して対MS攻撃に用いたもの。
ザクマシンガンなどの対空砲火には多少は回避は出来るが基本的に装甲で耐える方針だった。
武装は、150mm連装カノン砲(61式戦車の主砲)、40mm機関砲、30mmバルカン砲
を、左側面に集中配備し、
左旋回しながら目標に集中射撃する。
のが、基本的な攻撃方法だが、ミデアコンテナが大容量で差し替え可能な利点を応用し、右旋回射撃用、後方射撃用、前方射撃用とかが作られた。しかし、左側面に火器を固定したタイプが最も安定して被弾率が低く戦果を上げていた。
宇宙世紀でも熟練の機長が左座席に座る様になっていたのも原因とも言われるが、右旋回用で副操縦手が照準射撃して同様な戦果を上げている例もある
前方射撃用は…
150mmカノン砲4門一斉射撃したら失速して墜落寸前の所を、対空砲火により撃墜されたそうな…
AMX-117R ガズアル 重装仕様
外観、カラーリング共に通常時のAMX-117Rと何ら変わらないが、
火力面の強化を狙ってか、本機と同じシルバー一色(砲口付近のみオレンジ)に
塗装されたAMX-008用のハイパー・ナックルバスターを装備している。
第一次ネオ・ジオン抗争の末期、AMX-015に随伴するAMX-117RとAMX-117Lの3機を
捉えた画像中に、この仕様のAMX-117Rが存在し、AMX-004-3と思しき機体に対して
ハイパー・ナックルバスターを斉射している様子が確認できるため、機体そのものは
通常装備のAMX-117Rと同一機体で、かつ搭乗者もニー・ギーレンである確度が高い。
余談だが、その画像上、一緒に写っているAMX-004-3と思しき機体は
現在よく知られているAMX-004-3と比較して、その外観に違いは殆ど見当たらないが、
胸部や爪先など、カラーリングの一部が異なり、AMX-04Gと明記されたキャプションも
画像に書き込まれていたりと不明瞭な点が多い。
そのため、画像の真偽を問う声も当然あったが、プロパガンダ用として作成されたに
しては、見切れた姿で僅かに写っているMSZ-010を始め、3軍の何れにとっても
益の少ない内容であり、また発表時期が戦闘の前後といった極めてリアルタイムに
近い画像である事から、戦後しばらくして軍が直々に公開したり、出自が不明瞭な
まま兵器マニア向けのメディアに露出した物よりは信憑性があると言えよう。
160 :
通常の名無しさんの3倍:2008/08/26(火) 01:26:13 ID:EDlGXw+S
ビームスプレーガン流用砲座(正式名称なし)
宇宙要塞ルナツー配備用に開発された隠蔽式銃塔、連邦軍の攻勢に伴い緊急配備が指示された。
ジムの兵装を流用する形で設計がスタートした理由は、開発時間の削減と製造コストを抑えるため、
もしくは、隠蔽式であるため小型であることが課題であったとされている。
試作段階前に、戦況の変化により計画がストップしているため詳細は不明。
最終的に作られたのは「台座のモックアップ二門のみ」と言われている。
MSー06JWC【ザクsnorkel】
連邦軍の、大河を利用して構築された防衛線の突破に苦慮した、前線において改修された機体。
全身に浸水防止処理を施し、腹部に圧搾空気タンクを増設。更に片側の頭部動力パイプを排して、シュノーケルを取り付けた。
この改修により水中活動時間の大幅な延長には成功したが、運動性やセンサー性能の不足により制式化はなされなかった。
水陸両用MSが実戦投入されるまでの、苦心がにじみ出る機体である。
162 :
通常の名無しさんの3倍:2008/09/01(月) 21:56:16 ID:00I3lBt/
《MS-06R(笑)》
MS-06Jの両腕、両足を前後逆に取り付けた現地改修機。
ある日ジオンの新米メカニックが、ザクの腕を前後逆に装着するという失態を犯したが、それを見たチーフメカニックが、
「これ、ひょっとして奇襲に使えねえ?」と閃き、その小隊の全てのザクがこの仕様に改修された。
後方視界確保のためにモノアイは06Kの全周式に換装されている。
見た目が前後逆に見える為、背後から忍び寄る敵や、じっくり狙いを定める相手を一網打尽にできるので、そこそこの戦果を上げる事ができたが、反面、正対する相手には全くの無防備であるという弱点も持っていた。
06Rという型式は当然正式なものではなく、パイロット達が冗談でリバースのRを付けたニックネームである。
163 :
通常の名無しさんの3倍:2008/09/02(火) 17:56:50 ID:uFMitVVX
ジムホバー試作型
ジオンのドムの機動力に手をやいていた連邦のある部隊が捕獲したドムの下半身にそのままジムの上半身をつけるという無茶苦茶な改造でできたもの。
当然バランスは最悪ではじめのテストで大破した
164 :
通常の名無しさんの3倍:2008/09/10(水) 18:46:17 ID:O14a4uZ1
《ザクファランクス》
ザクキャノンが量産化されなかった為、有効な対空用MSが無いジオン軍が、急場を凌ぐ為に製作した改造機。
通常のザクとの違いは、頭部がカメラ兼50mmバルカン砲に換装されている点だ。
システム自体は旧世紀の艦艇等に装備されていたCIWSと大差ないが、特に拠点の防空に絶大な効果を発揮した。
しかし、後に連邦軍に研究により頭上垂直方向が全くの死角であることが判明。
高高度からの垂直爆撃により、全機撃破された。
JRA-FS
エゥーゴ日本支部開発のMS支援攻撃機、SFS。
単機での運用も可能だが、MSとの連携によってその真価を発揮する。
ただしMSやそのパイロットとの相性で性能にムラが出るのが難点である。
メカニックやオペレーターの間では、この機体の戦果を予想するトトカルチョが
裏で行なわれており、しばしば問題になったが士気を保つために放置される事が常であった。
コストや維持費の高さ、扱いの難しさから極少数が運用されるに留まっている。
漁業用アッザム
公国人民の蛋白源確保の為に、ジオン公国食糧庁が発注、既存のアッザムをカスタマイズすることにより6機配備された。
主な捕獲対象はサンマである。
RX76ってなんか設定あったっけ?
RMSM-03 ゴッグ連邦タイプ
ジオン公国軍の水陸両用MS登場直後、急遽開発・生産された
RAG-79アクア・ジムは明らかに水中性能においてジオンのMSM-03に劣っていた。
そんな中、ついに連邦軍はMSM-03の鹵獲に成功した。
その1機を解体し徹底的に調査した結果、この機体の基本設計を元に
新型水陸両用MSの開発が始まった。
モノアイなどのフォルムはゴッグタイプと似ているが、
・流体パルス駆動だった駆動系に、フィールドモーターを使用した
・腹部メガ粒子砲は連邦製のより高性能なものとなった
・装甲を、GM等と同じチタン合金を採用
・操縦系統のOSを連邦製の物に換装
等の改良によって、元となったMSM-03以上に高性能な機体となった。
しかし、戦場が宇宙に移行したため、設計案の段階で開発は打ち切られた。
RX-160C バイアラン Mk-II
RX-160 バイアランのデータを基に、パプテマス・シロッコが再設計した機体
従来のコンセプトとは異なり、局地戦闘用としての運用をコンセプトとした
バイアランのフォルムをそのままに、両肩部に関節を増やす事により、正面の相手との戦闘(主に格闘)が容易となった
また装甲を強化しており、多少の被弾ならなんら支障は無くなった
だが、携行火器は殆どバイアランと変わらず、新たに小型ミサイル・ポッドを増設しただけであった
武装の変更点は、先述のミサイル・ポッドの他に、ビームサーベルを従来のメガ粒子砲が装備されている部分に装着されている
そのためメガ粒子砲は、両椀部に小型の物が二つついている状態になった
ジム・コアブロック採用案
連邦軍初の量産型MSジムの初期設計案のひとつ。
RXシリーズ同様のコアブロックシステムを搭載することで、パイロットの生存性が向上するほか、任務に応じた大幅な兵装の変更が可能となり運用性に秀いるとされた。
しかし、構造の脆弱化、整備性・生産性の低下と生産・運用コストの向上が懸念されコアブロックシステムが廃止されたプランが採用された。
胴体部分はRX-78の設計を流用し、ビームサーベルもバックパックに二本マウントされる予定だった。
DFA-03KK ドップ・ゴッドウインド
一年戦争末期に開発されたジオン軍の攻撃機である。
ドップに爆薬搭載スペースを設けたもの。通常の武装はオミットされている。
運用方法は直接敵機・敵艦に突撃し、撃破するという無茶なものである。
増艘も搭載され、エンジンも出力が高い。
しかし機体重量の三分の一にも達する爆薬の影響で航続距離・速度共に大幅に低下している。
ジオン軍上層部でこの機体に対する賛否により大規模な論争が巻きおこった。
完成時にはすでに主戦場は再び宇宙となっていたので大規模な運用はなされなかったが、
太平洋部隊に反対派に対し極秘に配属された。
実践投入された五十機あまりで連邦軍の艦を五隻撃沈するという戦果を上げる。
超音速で命を顧みず艦に突入してくる様は連邦海軍に恐怖を抱かせた。
172 :
通常の名無しさんの3倍:2008/09/16(火) 21:56:37 ID:l8VIMOXC
《マゼラスペシャルアタック》
マゼラアタックの主砲部分をTNT火薬2tを内蔵したミサイルに置き換えた物。
運用方法は、陸地を敵の索敵網をかいくぐり、当該地域に到達した後、目標に向けてマゼラトップを発進させ、体当たりさせるものである。
ミノフスキー粒子下では電子機器による無線誘導が不可能な為、命中までの操作はパイロットが行った。
パイロットには、主に経験の浅い学徒兵や、MS特性の無い人員が選ばれた。
TAKE OFF
保守
MS-05-IA2 ザクT改造型
ア・バオア・クー戦の最中、ドロス級などの大型艦の艦内では
被弾したMSの修理だけではなく、大破した機体のパーツ同士を
つなぎ合わせて、新しい機体を作り上げることも行われていた。
後に「キメラMS」と呼ばれたようなこれらのMS群の中の1機が
このMS-05-IA2である。
被弾して修理不可能となった脚部をザクUのものに換装し、頭
部も新しいもの(ザクUのものに酷似しているが、戦争後期と
いうこともあって、モノアイレールの強化等、ザクUのものよ
りも高性能な頭部)と取り替えられた。
この機体を一目見るなりパイロットは「これはもう05ではない。
05.5といったところかな。」とつぶやいたらしい。
このような「キメラMS」は合計11機運用され、機体には
「応急手当」を意味するIA(immediate attentionの略)の
形式番号がつけられていた。
そんな修羅場で総数は把握できないだろw
農耕用フリーダムの作例とか見てみたいものだわ
形式番号なし ジャブロー攻略用MA(開発計画案のみ)
二本の足ではなく、ロードローラーのように巨大なローラーで走行するMA。
ジャブローに降下し、連邦軍本拠地を急襲するMAとして検討されていた。
Iフィールドで連邦の攻撃をものともせず、ローラーでジャングルを押しつぶしながら走行し、基地発見
後、斜め下向きに取り付けられた大型メガ粒子砲で基地を破壊する、といったコンセプトだったようだ。
結局、より小型軽量で火力も同等のMA−08開発計画のほうが優先され、計画は中止となった。
戦後連邦軍では、ジオン残党殲滅用機動兵器としてこのMAの開発計画が再度提案された。
それでも、あまりにも突飛な案だったため却下されてしまっている。
それから数十年後、この案に目をつけたのが他ならぬドゥカー・イクである。
ジム高高度飛行試験機
MS単体での飛行を目指し、高高度迎撃や弾道軌道での強襲機のテストモデル
巨大なブースターを使い高高度に到達するも飛行時間の短さ、唐突な荷重変化をパイロットに与える事から試験は長く続かなかった
開発は可変機主体に変わり、後にコンセプトのみがギャプランに繋がった…かどうかはさだかではない…
>>181 実はコアブロックシステムも採用しているらしい
>>181 てっぺんのキャノン砲に見えるのが、実はビームライフルなのは秘密だ。
MS搭載型浮橋装置(連邦)
MSが突入する際に陸上部隊の支援のために設置
損耗率低下のためにMSによって橋を確保する。
MS自体が踏み越えるには耐荷重不足。
…ジオンはホバー移動、空挺降下メインだからいらねぇだろって訳で主に連邦
>>184 知ってるか?
MSって戦車より軽いんだぜ・・・・・・
186 :
通常の名無しさんの3倍:2008/10/06(月) 00:29:32 ID:saUEhsgm
RGM-79T ジム・キャリー
中破したジムとボールを再利用した機体。
腕部、及び脚部をボールの作業用アームに改修、
バックパック部にブースター付きコンテナを配した作業用MS。
また、バックパックを大型ブースターに換装し、
大型のデブリや岩塊に取り付いた後急加速、
敵艦隊に対し射出(運搬)するといった運用もされたようだ。
DMS-09 ドム・イルソン
地球降下作戦後、機体配備の行き届いていない
後方の基地や物資集積場などに設置されたMS-09ドムのハリボテ。
後方勤務の(暇な)兵達には良い玩具にされたようで、
右腕を掲げた「ジーク・ジオン」のポーズをとったモノや、
脚部に車両等を内蔵し、自走するように現地改修されたモノ、
エース機体と誤認させる為か、全身を銅色に塗装したモノまであったようだ。
これが後のダミーバルーンに発展していった・・・のかは定かではない。
RB-79X5 ボール(ビーム搭載型)
終戦後の連邦軍再建計画により開発が進められたボールの近代改修型。
旧式化した初期型ジムのジェネレータを直付けしたビームキャノンを一門搭載し火力を大幅に向上させた。
しかし、本体をビームキャノンのコストが上回る事が判明、3連低反動砲搭載型も計画されたものの
開発は中止された。
ネタを廃して極普通にやってみた
>>185 うわ〜マジだ…エイブラムスよりジムのが軽い。ありがとう勉強になった…六一式は、どれくらいなんだろうか?
ついでに…
ジムキャノンU(キャノン無し)重装甲実証試験機
単純にキャノンを外した部分に通常装甲と同様に装甲を張り、重装甲を試験する為に改修された機体。
パワードジムが、ガンダムと共用する部品があることに対し、ジムキャノンUの製造ラインで製造できる見込みで生産コストを下げるために考案したもの
現実はキャノンを装備し動き回れない照準時、必要な重装甲をドッグファイトを基本にする動き回る機体では必要ないとの声からジムカスタムを更にチューンする方針に決定。姿を消した。
だが、ガンダムヘッドの重装甲化したジムがティターンズで試験される未来の前にある意味では早すぎた改修プランではあったかもしれない
189 :
通常の名無しさんの3倍:2008/10/09(木) 10:11:59 ID:X94U0tk4
あげ
190 :
通常の名無しさんの3倍:2008/10/09(木) 10:54:01 ID:r/z058ge
ザク MS‐06D-T02
ジオンのザク開発部がザクデザートタイプを開発するために作り出したバリエーション機。
実際は予算捻出のための単なるデモ機であり、その機体は通常のザクとまったく一緒。
にもかかわらず書類上は正規の機体ナンバーを持つMSVである。
MS-06 ザクU 鉄道保守仕様
オーストラリア大陸では鉄道網による補給ラインがジオンにとっての生命線となった。
本機は鉄道の保守整備作業を円滑に行うべく、軌道整備部隊に配備されたMSである。
背部に10mレールを20本程度装備し、指先のレーザトーチでレールの切断、溶接を行った。
カーブレールは、なんと手で曲げて作っていた。その他、MS用スコップや自衛用の120mmマシンガンを装備していた。
オーストラリアからの撤退戦の中、本機は行方不明になるが、おそらく戦闘に狩り出され失われたと思われる。
MS用ヒート・ボウガン
一年戦争終盤に開発されたMS用の武器。ボウガンといっても、巨大な弓ではなく
小型の熱核カタパルトを使って白熱した弾体を飛ばすものであった。ジオン本国に
て、ザクや試作されたギガンがこの武器を持った写真が残っている。終戦の際、本
国に残されたMSなどのほとんどが処分された。そのときにこの武器も廃棄されて
しまっている。その後連邦軍でも中距離用の飛び道具として小型のビーム刃を射出
するビーム・ボウガンの研究が行われたが、中途半端で、コストパフォーマンスも
低かったため、生産はされなかった。
それから半世紀後登場したショットランサーの開発のとき、この武器の設計が活用
されたといわれている。
193 :
通常の名無しさんの3倍:2008/10/14(火) 00:17:57 ID:CmHqIw3G
《ザクバキュームタイプ》
ジオン前線基地の汚水槽や下水道施設のメンテナンスに使われていたザク。
背中には大容量のタンクを備え、右手にはホースを装備する。
本来作業用のMSであったが、タンク内のポンプを逆回転させることにより、汚水を最大200m程度散布できることから、特に戦況の悪化した戦争後期に軍事転用された。
その効果は絶大で、前線での混乱及び敵兵の戦意喪失に大いに貢献した。
彼等は「黄土色のトラウマ」と呼ばれ連邦に恐れられていたが、ある日敵弾が背部に命中し、タンク内のメタンガスに引火して機体ごと爆散するという事態に陥った。
半径500m以上が黄土色に染まり、両軍とも戦線維持不能、即時撤退となる大惨事となった。
その後条約等で禁止になった訳ではないが、糞尿兵器が使用されることは2度となかった。
195 :
◆RVphWWf5Rs :2008/10/14(火) 01:29:05 ID:F8sZ/nAH
HLV爆弾(ジオン)
第一次地球降下作戦〜第三次地球降下作戦で使用したHLVの中で戦略拠点に運び入れた上で、打上、再降下に耐えきれないものを質量爆弾として使用する。
当初は戦果を期待して投入しようとしたが軌道上で作戦にあたる工兵の技術に左右される上、無人兵器の予定が確実な突入の為に有人化した。
最終調整をしたパイロットが脱出するが効果範囲内に降りるために実際に使用した戦果は記録されていない
ただ…コロニー程の質量爆弾を投入したジオンが使用しなかった可能性は低いとみられている
フルアーマー試験用ジム・ライトアーマー
ガンダムタイプ用に発案されたフルアーマー計画だが
実稼働、運用の基本試験用として通常のジムを使用した所、
出力不足とアーマーの重量負荷によりまともなデータが取れず
装甲を軽量化したライトアーマーでのテストという矛盾した形となった
基本試験終了後、実戦に投入されるも未帰還。
RGM-79-MP ジム連邦軍憲兵隊仕様
連邦軍憲兵隊(ミリタリーポリス)用ジム。塗装など一部が変更されたのみで、機能的にはRGM-79と大差ない。
ジムミリタリーポリスを省略して、ジムミップもしくはジミとも称される。
後にジム・クウェルと交換される形で退役した。
RGM-79-QY
射撃訓練標的や無人航行システム等の実験用に落とされた「廃用ジム」の総称。
一部の機体は増加装甲の開発用テストベッド等に使用された模様。
Iフィールドバリアテスト・ボール
ボールの機体中央部分に発生機を設置し効果範囲、威力をテストした
数機製作されたが、テスト中にフィールドを抜けたビームにより大破したもの、また残ったものも全て回収解体された。
戦闘ホバークラフト ファンファン2
ファンファンを開発した会社が社運をかけて開発した機体。
機体設計を一から見直し、核ジェネレーターの搭載によってビーム砲を主武器にすることができた。
市街地などでの戦闘能力は確実にジムを上回っていたが、戦後の連邦軍ではMS生産を重視して、
航空機はないがしろにされたため、生産されずに会社はアナハイムに吸収合併されてしまった。
ホバータンク
一年戦争当後のホバートラックのカタログに掲載されていた、シャーシを流用した対MS駆逐戦車。
MS用核融合ジェネレータを搭載することで主砲をビーム砲とする事でMSに対して十分な攻撃力を確保した。
しかし、装甲が弱体であった事と、既に量産が開始されていたRMVシリーズに火力とコストパフォーマンスで大きく劣っていた為に発注されることなく終わった。
メーカ側の主張ではMSに対して1:1.5のキルレシオを確保できるとしていた。
●ボール緊急離脱用ブースター
MSの量産までの急場しのぎとして、ボールはその数と火力を生かし一定の戦果を挙げた。
しかし、ボールの機動力では、MSに簡単に接近戦に持ち込まれてしまうことが多かった。
そのため、緊急離脱用のブースターが機体左右後ろ向きに取り付けられた。
このブースターによって、常に敵と一定の距離を保ちながら砲撃することができた。
《キャノンボール》
オデッサ作戦以降、MSやその支援機としてのRB-79ボールに生産ラインのほとんどを割かれていたため、61式戦車等の従来の地上兵器の数が不足していた。
本機体は、そういった情勢の中、主に拠点や基地防衛の為に配備された兵器である。
その生産性の良さから、やや過剰ぎみに生産されていたボールを地上仕様に換装し、ターンテーブル状の土台に載せ、要所に配置された。
移動能力はないが、対空、長距離砲撃性能は優秀であったとされている。
そもそもキャノン砲が標準装備のボールにこのようなネーミングは不可解であるが、ただ単に語呂の良さからこのように呼ばれていたようである。
●RB-79 ボール・ブースター
緊急離脱用ブースターを元に開発された専用ブースターを取り付けたボール。
敵宇宙要塞の防衛網を突破し、司令部に直接砲撃するために試作された。
その加速力はモビルアーマーほどで、Gに強いパイロットしか扱えなかった。
206 :
通常の名無しさんの3倍:2008/11/03(月) 02:23:10 ID:gyBC6Qa+
ガンシップ・ミデア
ガンシップの有り余る積載量を生かしたガンシップ型
正式採用バリエーションではなく、廃物利用の現地改装型なので、タイプは
無数にある。
もっとも初期に現れたガンシップ・ミデア「サーカス・イタノ」はエンジンを強化し
たもので、ミノフスキー粒子環境下で役立たずになったAAMを大量に搭載した
タイプ。空中よりMLRSのようにAAMを撒き散らしてドッグファイトに不慣れなジオン
のドップを翻弄した
そのほかにもサラミス級巡洋艦の砲塔を搭載し、一撃必中をねらった「タイプ13」
なども多く見られる
基本的に、制空権をとった後に空中から大火力で敵を征圧する、というコンセプト
のもとに様々なタイプのガンシップ・ミデアが製作されたがあまりのバリエーション
の多さに終戦まで統一した仕様は定まらなかった
〜トーピード・ボール〜
水雷・機雷を搭載した、ボール
ジオン軍の地上侵攻及び海上戦力の保持を想定していなかった連邦地上軍が
宇宙軍が目を付けた作業ポット・ボールを水雷艇の代替として運用する事を目的として開発された
保持艦船数が少なく、また海戦の造詣の浅いジオン海軍への決定的な打撃になると目されたが
一年戦争間の水中用MS性能の恐竜的進化に付いて行けなかったようである。
また、少数であるが本機の宙間仕様も存在していた。
208 :
通常の名無しさんの3倍:2008/11/03(月) 06:34:15 ID:IR53zAx9
ザクに戦いを挑むサラミスと乗組員の物語。ジミー
●RGM-79 ジム・ニードル
ジムの肩アーマーを試験的にスパイクのついたアーマーに換装。
ジオン軍MSのスパイクを使ったタックル戦法の効果を検証した。
さらに水陸両用のMSMシリーズのクローの有効性の研究のため、右腕マニピュレーターをフック状のクローに換装。
配備されたハワイ基地の兵士たちからは「キャプテン・フック」と呼ばれていた。
戦後肩のスパイクを切除、フック型クローも通常のマニピュレーターに戻されジムUに改装されたが
スパイク切除の痕が名残として残っている。
シャア専用ザクV後期型
シャア率いる新生ネオジオンにおいて少数が生産されたザクV後期型。
本機はそのうちの一機を総帥であるシャア・アズナブル専用にカスタマイズした機体である。
とはいえ、元から必要以上に高い大推力を売りにしていた機体なので
これ以上推力を強化する必要は無いと判断され、推力や出力の強化は特にされてはいない。
主な改造点は頭部で、これはドーガ系に近いものとなっており、センサー性能もドーガ系と同等となった。
また、背部にバズーカ用のラッチが追加されている。
武装は従来通りの腰部ビーム砲、メガマシンガンSPS、専用バズーカの他
ギラ・ドーガのビームマシンガンの使用も可能になっている。カラーリングは当然赤で角も付いている。
しかし、実際にシャア・アズナブルがこの機体を使用したという記録は残っていない。
211 :
通常の名無しさんの3倍:2008/11/07(金) 00:52:07 ID:daE81tl4
つSザクin逆襲のギガンティス
215 :
通常の名無しさんの3倍:2008/11/09(日) 15:52:37 ID:0yEOBVqM
運搬支援用ジム
陸地からでも、より早く物質を運ぶ為に造られた運搬支援用MS
大戦中期、新に開発する予算と時間が無かった為ベースは廃棄寸前だった陸戦用ジムが改良された
運搬車では行けない沼地や山岳地にも、MSなら行けると言う事で活躍が期待された
軽量化で装甲などは外され背中と胸部に大型コンテナをしょい込み、両腕も外され中型のコンテナが左右に取り付けられる
下校途中にジャンケンで負けた小学生が、皆のランドセルを持たされた状態だと言うと解りやすい
しかし投入後、過剰積による載物質の重さに自慢だった起動性が失われ、更に運搬中にオーバーヒート、両足のバランサーの故障が多発
終いには敵にあっさり捕獲されるなどと言う失態も相次いだ
最終的にやっぱり空から運んだ方が効率的だと言う事から僅か2ヶ月で運搬支援MS小隊は解散し
運搬支援用ジムも表舞台から姿を消した
因み物質を無事に届けられたのは僅か2回だったと言う不名誉な記録が残ってる
216 :
通常の名無しさんの3倍:2008/11/09(日) 15:54:40 ID:6PFsP65o
IGLOO制作スタッフが興味を示した様です。
黒歴史ですね
GMタンク
V作戦で作られたガンタンクの下半身パーツをGMに取り付けた現地回収型
GMもコアブロック・システムに準拠した設計なので、ガンタンクの下半身もほ
ぼ無改造で取り付け可能だった
また、キャタピラブロックの構造そのものは比較的単純なので、ある程度まとま
った数が製造されたらしい
当時まだデリケートだった二足歩行システムは信頼性が低くメンテナンスにも
手がかかる代物だったので、ガンタンクの下半身はかなり重宝されたという
のちに改良され、オリジナルではガスタービンエンジンで駆動していたキャタピラ
がカセット式コアブロックから直接電源をとって駆動するようになり、オリジナル
よりも馬力が50%も向上した上に燃料切れもなくなり、MSにはかなわないまでも
地上用車両としてはかなりの高速を誇った
おもに180ミリ砲や360ミリバズーカでの後方支援機に採用された。また、オリジナル
のガンタンクと違い、一人で砲撃か操縦までこなせるし、マニュピレータを残してある
ので武装の変更も簡単で、接近されても自衛が十分に可能だった。
また、ガンダムよりも長いセンサーレンジとどっしりした下半身がもたらす安定性は
射撃武器の命中精度に大きく貢献し、スナイパー的な運用もよくされた
しかしGMが量産体制に入ったころすでに戦局は地上での追撃戦から宇宙へと推移
しており、機動力に欠けるGMタンクの活躍の場は限られてしまっていた
それでも運用した各部隊での評判はすこぶるよく、いずれ正式採用されるだろうとおも
っているうちに戦争が終わってしまった、のちにGM改、GMUと機体がかわっていっても
多くの地上部隊から、GMタンク用キャタピラパーツの要請はあとを絶たなかったという
サラミス級宇宙巡洋艦一番艦「サラミス」
宇宙世紀71年に就役したサラミス級の最初の艦。
ジャブローにて建造され打ち上げ後にルナツーに配備された。
披露は盛大に行われ、ほぼ同時期に建造されたマゼラン級と共に宇宙時代の新たな戦術の中核を形作るとされた。
ブリティッシュ作戦時には核ミサイルによりアイランド・イフィッシュのミラーの一つを破壊する戦果を挙げた。
ルウム戦役を多少の損傷を被るものの生き抜く。
その後大破した二つのメガ粒子砲を単装から連装に改装された。
南極条約締結の際には南極上空300kmで十数隻の連邦・ジオン艦船と共に警戒に当たる。
ジオン軍の地球降下作戦の際には8基のHLVを撃墜する。
戦争末期にはチェンバロ作戦、星一号作戦に参加。しかしMS搭載能力追加の改造は行われなかった。
ア・バオア・クー攻略の際にはソーラ・レイの攻撃が船底を擦め、一時的に航行不能に陥る。
数時間後に応急修理が完了し再出撃、艦隊戦によりドロス級大型空母「ドロス」にトドメとなる一撃を与え撃沈させる。
ジオン軍の守りが手薄になった頃に着岸し陸戦隊を突入させ、同時に味方艦艇・MSへの援護射撃に徹する。
戦闘終了後にボロボロながら敵味方の脱出ポッドなどの回収を行う。
完了後、エンジンの不調により六時間遅れで艦隊に合流した。
宇宙世紀0085年に退役。総戦果はMS42機撃墜・艦船9隻撃沈破。
宇宙世紀120年の現在はフォン・ブラウン市郊外に博物館として保存され週末には家族連れなどで賑わう。
222 :
通常の名無しさんの3倍:2008/11/16(日) 05:20:42 ID:bwylpaEQ
ソーラレイは掠めただけで消し飛ぶた思われるんで
余波位にしたほうがいんじゃない?
あと、おそらく誰がドロスを沈めたかは分からないと思う。
(マゼランサラミスかジムボールまで集中砲火してるだろうから)
《ザクトレーラー》
ザクタンクに牽引装置を取り付け、トレーラーヘッドとして活用した機体。
一年戦争後期、MSが不足ぎみのジオンにとって、物資輸送と護衛任務を同時にこなせる本機体は大いに活躍した。
ザクタンクと言うと作業用のイメージが強いが、この機体は両腕がグフ・カスタムに装備されていた物と同型のチェーンガンに換装され、両肩には対空、長距離射撃用の180mmキャノンが装備という重武装となっている。
ザクタンク自体が現地改修機であるため、仕様はまちまちだが、なぜか指揮官用のブレードアンテナが、全ての機体に装着されていたという。
226 :
通常の名無しさんの3倍:2008/11/22(土) 19:42:02 ID:d5lg2jLr
ハクジアッザム
アッザムの装甲表面を耐熱セラミックで覆い、
メガ粒子砲とリーダーを取り除いて替わりに爆撃能力を強化した機体。
軌道からの降下爆撃を念頭において開発された。
マ・クベが愛着を示し鉱石の輸送に使われたとも倉庫に眠ったともいわれる。
ガソダム
中国製
CRX-80 85式
中国陸軍がRX-79Gをモデルに開発したガンダムタイプMS。
開発開始は一年戦争後期だが電子系兵装と、関節周りの信頼性、何より制御OSの開発に手間取り制式化されたのは戦後の85年までずれ込んだ。
なんとか実戦配備までこぎつけたものの性能的にはRX-79Gの劣化版で、関節部の信頼性の低さや、電子系の弱体さ、OSのバグなどに万年悩まされた。
また装甲はルナチタリウムですらなかった他、手持ち火器は既存兵器の火砲を流用するなど小規模なジオン残党狩りにすら苦戦したようだ。
改修を重ねながら90年代前半まで運用されたが、制式化時点で旧式化していた本機は連邦の装備改変で余剰となったGM2、GM3タイプが安価に
払い下げされるようになると、交代する形で全機が退役した。現在は北京人民解放軍博物館に後期型1機が展示されている。
総生産数 54機(推定)
229 :
通常の名無しさんの3倍:2008/11/23(日) 00:09:38 ID:ZpLpysQ3
配達専用ザク
何でも配達できるザク
スーパーバーミンガム級戦艦
バーミンガムの拡大強化型として計画された戦艦。
徹底的な対空火力の増大とルナチタリウム製の5mもある装甲にビームコーティングを1m厚で施した圧倒的な装甲でMSを寄せ付けない事を目的とした。
しかし、総ルナチタリウムの厚い装甲にかかるコストは地球連邦軍予算の3年分に匹敵することが判明し、設計前に計画は中止された。
提唱者のT・S・アドラステア博士は計画中止後、行方をくらませた。一説には木星船団に混じり木星圏へと旅立ったともいう。
231 :
通常の名無しさんの3倍:2008/11/23(日) 10:20:11 ID:i2zjk+j4
《グフタンク》
ザクタンクが型式ナンバーを与えられた正式なものであるのに対し、こちらは完全なワンオフとなっている。
キャリフォルニアベース奪還の為総攻撃をかけて来る連邦軍に備え、戦力をかき集めていたジオンは、両足が破壊されているが他は無傷なグフがあり、なんとかこれを戦力として投入できないかと考えていたところ、傍らに鹵獲されて放置されていた61式戦車があった。
61式戦車の砲塔部を外してグフの胴体を無理矢理溶接した本機体の製作時間は、実に3時間ほどであったという。
記録によると、出撃後ハンガーから数メートル出たところで機関停止、その劣悪な重量バランスにより前に転倒し行動不能となった。
機体から脱出できなくなったパイロットは戦闘終了後、連邦により救出されている。
232 :
にゃ〜ん!:2008/11/23(日) 23:26:23 ID:K8J7h5O4
グフタンクの失敗は、整備不良の61式戦車の車体を使用し突貫工事で上半身を無理やり合体させた事にあり、ハンドマシンガンやジャイアントバズの装備を活かせば、それなりの戦果は期待できた。
キャルフォルニヤ?ベース防衛部隊には両腕を連装対空砲にしたザクタンクが幾つかあり、その為、グフタンクの失敗は非常に惜しまれた
らしい…
《クワトロ専用ボール》
グリプス戦役の勝利を祝して、アナハイムエレクトロニクスがクワトロ・バジーナ大尉へのプレゼント用に用意した
黄金に輝くボール。実用というよりはあくまで記念品という扱いであるが、その後、クワトロ大尉がM.I.Aとなった為
にお蔵入り。
その後、この企画を立てたアナハイムの担当者は、カラバのハヤト・コバヤシより、日本語で「金色の玉」が何を
意味するか聞き、青くなると共に、プレゼントの企画がうやむやになった事に胸をなで下ろしたという。
VガンダムのMSV
【ZMT-D15MR 量産型ガルグイユ】
ザンスカール帝国の水中用MSとして試作開発されたのに
コクピットで水漏れを起こす、その後万能SFS「アインラッド」が普及する。
など色々とダメダメだったガルグイユの量産型。
試作機やアインラッドで得られたデータに基づき水中性能が格段に向上しており
U.C.153最強の水中用MSである。
ただしザンスカール戦争が早期に終結したためやはり出番はなかった。
●RZG-07ズゴック連邦軍生産仕様
戦後ズゴックをほぼそのままコピー生産した連邦軍仕様。
腕部メガ粒子砲は連邦規格のビーム砲に全機換装されているほか一部の部品も連邦軍規格のものになっている。
流体パルス駆動のMSのため、連邦系の工場で生産するのは分が悪く、地上の旧ジオンの生産ラインをそのまま使用した。
数機しか生産されなかったが、パイロットからの評判は非常によかった。
この機体の最後の実戦はネオ・ジオンの地球降下部隊の露払いとして使われたザク・マリナーとの水中戦だったが、ほぼ互角に戦った。
0090年までに全機退役したが、水中作業用に民間に払い下げられた機体もある。
RGM-122R ジャベリン+
ザンスカール戦役末期の精神攻撃兵器により月面都市が壊滅的被害を受けた事に衝撃を受けた連邦政府は地球圏の安定化の為に至急かつ安価な戦力増強策を求めた。
本機は、それに従い改修されたジャベリンの強化型である。制御系の一部とOSの変更のみに留まった為、外見は全く変化はない。
OSは使い古されたジェガンベースの物から、新しく軽量・最適化した地球連邦内製の物に変更され、実質戦闘性能が20%向上した。
またシステム規格のバージョンアップにより最新の規格に沿ったパーツの使用が可能になったことで将来的な発展性も大きく向上した。
(それまではコネクタが合ってもシステム規格的に動作しなかった)
低コストの割りにかなり大きな効果を上げることに成功したが、それでも最新機とのキルレートは1:2であった。
ジェイブスの配備が頓挫したことにより、本機は後にジャベリン++、ストライクジャベリンに発展した。
旧ザクモノアイ二本支柱バージョン、一本支柱バージョン
238 :
通常の名無しさんの3倍:2008/11/28(金) 15:12:23 ID:6fkSYY//
《ジム 39(サンキュー)リミテッドエディション》
一年戦争時、連邦のエースパイロット アムロ・レイが、3分以内に敵MSを9機撃墜という脅威的なスコアを出した記念として生産されたモデル。
アムロへの感謝の意味を込めて3×9の計27機生産された。
スペックは標準仕様と変わらないが、本革シート装備やシールドの連邦章がゴールドメッキされ、本体色も専用のパールホワイト塗装の豪華仕様となっており、また、左肩には3分以内で停止しているストップウォッチと、9機のドムらしきシルエットがマーキングされている。
連邦軍宣伝部渾身の力作であったが、軍上層部からは、「やりすぎだ」「陰湿な嫌がらせ」「悪趣味」
など批判的な意見の方が多かったという。
239 :
通常の名無しさんの3倍:2008/11/28(金) 18:33:42 ID:gMVdtxxG
>>49で似たような事言ってるけど、
人員輸送用モビルポッド
ってのを考えた。ボールにコンテナ付けて敵コロニーへこっそり近付く。
ランチでいい気もするが。
●MS-05ザクT模擬戦使用機(ワイヤー仕様)
UC0079年1月、サイド3では、MSザクの新人パイロット養成訓練が行われていた。
その一環として、連邦軍のMS開発を想定してのMS同士の模擬戦が行われていた。
その結果、MS同士の近接格闘戦ではヒートホークのリーチの短さという欠点が露呈した。
これをうけてジオニック社などの企業が新しい近接武器を開発し始めた。
一番有望視されたのはオーソドックスなヒート・サーベルであったが、もうひとつ試作された「色物」があった。
模擬戦を行ったパイロットたちの一部から要望があった「MSサイズの鞭」であった。
敵を絡めとり、動きを封じる非常に特異な武器であった。
試作されたものは巨大な電熱線のようなもので、MSの装甲を溶かしながら絡みつく使い方しだいでは強力なものだった。
さっそくこの武器はザクTの腕にユニット化して取り付けられ、模擬戦が行われた。
模擬戦ではパワーもスピードも上のザクUに1対1で勝利するなど、その強さを見せ付けた。
開発時はただ「ワイヤー」と呼ばれていたこの武器は後に改良され「ヒート・ロッド」として正式化された。
もうひとつの武器ヒート・サーベルとともに、この武器は新型機グフに搭載され地味ながらも熟練パイロット達に愛されたのだった。
_______
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 ̄  ̄  ̄
244 :
通常の名無しさんの3倍:2008/12/05(金) 18:34:33 ID:ZyWP3pBA
《ザクスナイパーU》
老朽化したザクTを改修し、再利用としたザクスナイパーであるが、
機体数に対してビームスナイパーライフル及びジェネレーターパックの数が大幅に不足していた。
ザクスナイパーUは、ビームライフルの代用としてザクUのオプション兵装として試作された実体弾ライフルを装備したものである。
ザクマシンガンの弾薬をベースに炸薬を増量した専用カートリッジを使用し、長距離射撃に対応させるよう開発されたライフルであったが、
大戦前に開発されたため、威力が低く航空機や戦車には有効であったものの、MSの装甲を貫通させるには至近距離まで近付かなければならなかった。
さらにボルトアクションで連射性が悪く装弾数も5発と少なかったため、敵MSに次々と撃破された。
戦後公開された資料によると、チャージングハンドルを引きながら果敢に挑むザクスナイパーUがジムの圧倒的な弾幕により撃破される映像が確認されている。
《》や●は全部同じ人?
地球連邦軍哨戒特務艦・M-001/Ex ジオン公国練習戦艦<ジオニズム>/Ex 地球連邦軍マゼラン級戦艦<スチュアート>
1
0079年の開戦時、全ての艦艇が前線にいた訳ではない。
戦艦<スチュアート>は汚濁で呼吸不能になりかけた艦内空気を濾過・交換する為、サイド1の某森林観光コロニーに停泊し、補給を受けていた。
目的が目的であるため、乗員のほとんどは艦から降ろされていた。同コロニーがジオン軍の神経ガス攻撃を受けたのは開戦直後であった。
<スチュアート>の乗員たちは汚染空気にさらされて次々に悶死し、艦内に残った乗員だけでは操艦不能であった。
艦長は核融合炉のキングストン弁を開けようと試みたが、寸前、突入してきたジオン海兵隊員に射殺された。
森林コロニー故に神経ガス攻撃を行ってもいずれ浄化され再利用が可能になるというのがジオン突入部隊の目論見であったが、予想外の大きなおまけに、これを鹵獲する事にした。
無人の<スチュアート>に回航要員が乗り込み、本国へ移送した。
ジオン軍は、鹵獲した<スチュアート>を徹底的にプロパガンダの材料とした。
規格が他艦と合わない為練習戦艦扱いとなり、<ジオニズム>と改名し、ジオン規格で改修を受け、グレート・デギンの直衛艦とした。
巨大なグレート・デギンに公国章を漬けて付き従うマゼラン級戦艦は、連邦敗北の象徴以外のなにものでもなかった。
グレート・デギンが和平交渉に赴いた時は、当然ながら<ジオニズム>は同行せずに本国に残留した為、ソーラ・レイは回避している。
航続距離の関係でジオン残党軍も持ち出さなかったため、<ジオニズム>は無傷でジオン共和国の元にあった。
2
地球連邦軍は、当然ながら<ジオニズム>の返還を強硬に要請したが、共和国政府は強かであった。
<ジオニズム>は正規に鹵獲したジオン共和国籍軍艦であると主張し、キングストン弁を遠隔操作して、
ジオン軍艦として栄光ある最後を遂げさせる用意があると断言した。
そんな事になっては連邦軍の恥の上塗りである。
結果、<ジオニズム>所有権問題を元に、共和国は連邦からいくつか重要な譲歩を勝ち取った。
里帰りを果たした<ジオニズム>ではあるが、連邦軍に彼女を歓迎する用意は全くなかった。
戦時中は散々連邦軍の恥をさらした挙句、終戦交渉でまでトゲとなった厄介者である。
戦前の製造による精緻な作りと、実戦に出ずに整備を受け続けた事から、
艦としての状況はミント・コンディションであったが(戦中就役艦のいくつかより遥かに良好であった)、
これまでの経緯からして、連邦軍は彼女を戦艦籍に編入せず(スチュアートという艦名は別なマゼラン級戦艦に再命名されていた)、
ジオン技術と連邦技術の融合を調査した後、なんらかのイベントにおいて標的艦として処分する事を決定した。
そしてその日がやってきた。0083年、大観艦式。
連邦艦隊戦力の復活を誇示し、連邦軍の恥を新型戦艦の威力でもって粉砕する計画であったが…
この時なにが起きたかはいうまでもあるまい。
実弾演習どころの騒ぎではなく、標的艦M-001は無人のまま自動制御で放置された。
一連のデラーズ蜂起が終わった後、M-001がまだ処分されていない事が判明した。
当然また沈め直す事が考えられたが、まだ使える…というより、かなり良い状態の…元マゼラン級などという代物をこの上失うことも躊躇われた
(ジオンにより、MS運用能力が付与されていた事も考慮された)
かくして、M-001は、急遽設けられた哨戒特務艦籍に編入され、月の裏側に配備される事になった(ジオン系装備の整備の問題もある)
ただ一隻で第100哨戒戦隊を編制するM-001の乗員の質たるや…容易に想像がつこう。
上官に睨まれ、違法性の全くない懲罰勤務として送り込まれる士官。あまりの無能さに廻されてきた下士官。札付き不良兵。
腕はいいが、性格に問題がありすぎる連邦ザクパイロット…そんな連中ばかりが集う、連邦梁山泊というかZ.b.vというか。
かくして、孤独のM-001は、今日も地球の見えない宙を行く
>>245 クワトロ専用ボールを書いた人間だけど、違うよ。
前の人が《 》使っていたんで、それがテンプレかと思って真似しただけ。
リックキュイ
〇×専用ザクU
緑と薄緑の配色が逆になってるだけの専用機
そのため誰にもエースと思われ無い
>>246-247 ものすごく面白いし力作だしぜひ一つの話としてみてみたいんだが……
すまん、全然地味じゃない。
なんか「地味なMSV」というよりは、岡部ださくの「世界の駄っ作機」のMS版という雰囲気になってきたな。
では
《ツイン・ガウ》
ガウ攻撃空母の大積載量を活用しようと企画された超大型輸送機
外見は名前の通りの双胴機
モックアップまでは進んだが、この航続距離では運用できる滑走路が少なすぎると気づき開発は中断
リックシーランス
リックグラブロ
水陸両用ジオング
>>リックグラブロ
それビグロじゃね?
シーブラウ・ブロ
なんかすんなり想像できそうだ。もともと海棲生物っぽいし。
・・・サイコミュ有線魚雷?
無人MS
後にインコムに設計思想が受け継がれた。
開発自体は一年戦争前から進められていたが、その当時MS同士の戦闘データが乏しいため、実戦投入されることはなかった。
リック・マゼラアタック
地球からの撤退により不要になったマゼラアタックを改造した宇宙用マゼラアタック。
車体下部の宇宙スラスターにより宇宙戦闘が可能。
トップ部分のエンジンも宇宙熱核ロケットに換装し宇宙攻撃機とした。
連邦軍の61式宇宙戦車とのア・バオア・クーで歴史に残る壮絶な宇宙クルスク大宇宙戦車戦を展開した。
すげえ
フィッシングガンダム
ネオジャパンで開発された漁業用MF。
装備 釣り竿・網
価格的にノブッシ・フィッシャーに対抗できず、1年で生産中止。
MAガウ
ガウを改修して一人のMAにした機体と言うより特攻機
《オリヴァー・マイ専用ゲルググ》
パイロットとしての初戦で驚異的な戦果を挙げ、その容赦の無い戦いぶりで、連邦に「紅蓮の悪魔」と恐れられたオリヴァー・マイ中尉専用のゲルググである。
機体のスペックは通常のB型に相当し、試作型のロングビームライフルが装備されている。
カラーリングはビグ・ラングと同様、血のような赤をベースに白と黒のラインが入る。
マイのア・バオア・クーでの働きはジオン公国政府の徹底交戦派に非常に評価されており、サイド3防衛の要として急遽製作されたが、終戦協定により、実戦に使用されることは無かった。
●TGM-109ヘビーガン・トレーナー
MSの小型化という一大革命によって、教習用MSであるTGMシリーズもまた小型化を迫られていた。
しかし軍事費縮小によって当時唯一の軍用小型MSヘビーガンすら、満足に調達することはできなかった。
そのため練習機の小型化は一向に進まず、宇宙世紀0119年の後継機登場まではTGM-89ジェガン・トレーナーが使用され続けた。
機体サイズによる操縦感覚の違いによって初陣でヘビーガンを乗りこなせず戦死したパイロットも多かったという。
遅れに遅れ、ようやくヘビーガン・トレーナーによる実機訓練が始まったのは宇宙世紀0125年であったという。
その後この機体はTGM-119ジェムズガン・トレーナー、TGM-122ジャベリン・トレーナーが教習用MSとしてつかわれても
なお半世紀以上使用されたのだった。
>>245 ●は全部俺だよ
一人一つのマーク使うと思って使い始めた。
61式戦車/175
宇宙世紀0120年代にカザフスタン周辺の軍閥が使用していたもの。
どこから手に入れたのか、MS用の175mm砲(MIP製?)を150mm砲の代わりに装着し、エンジンも大型トレーラー用の物に変更されている。
軍閥の発表によれば、この戦車でゾロタイプ3機、トムリアットタイプ2機を撃破したというが、真偽は不明。
小型MSは装甲防御力が低下してるためで可能ではないと思われる。
《ボールEZ》
ソロモン戦で多数の戦力を消耗した連邦はア・バオア・クー攻略の為に、短期間で戦力の補充をしなければならなかった。
この機体は、ボールのマニュピレーターユニットを省略し、未完成の状態でも戦線投入を可能としたボールである。
もともと長距離支援用に作られたボールなので、腕がなくてもそれほど支障は無かったようである。
このプランは連邦の技術部より提案されたが、
「腕なんて(ry」と言ったかどうかは定かではない。
偽ガンダム
ザク1をガンダムに見えるように改造した
ジャブロー攻略戦の時大破
目がつり上がっているのか、黄色の手袋しているのか
どっちなのか気になります
ザク・装甲増加試作機
ザク||の胸部装甲を増加、流体パルスパイプを内蔵させ、
形状も被弾に耐えられるよう工夫が施された試作機。
経験の薄いパイロットの生還率を上げるために計画された。
だがジムのスプレービームガンには無効であったため正式採用は見送られ、
後に試作機数機のみがアバオアクー攻略戦に投入される。
なお余談であるが同機が配備された学徒兵を含む小隊は連邦のジムキャ・ボール混成部隊による
遠距離飽和砲撃を受け、数機が小破する被害を受けたが、全機無事に生還している。
MS-06 J ザク・ユートピア
サイド7で行われた史上初のMS同士の実戦において敵MSに頭部流体パルスパイプを
引きちぎられたとの戦闘報告に衝撃を受けたジオン軍技術スタッフ。
その様な戦闘による被害は、正直言って想定していなかったのだ。
「あらゆる事態を想定せよ!」
というドズル中将の叱責を受け、対策を練った結果、
「もっとパイプ自体に柔軟性をもたせればいいんじゃね?」
という一整備兵の意見を容れ試作された機体。
当時、開発の進んでいたヒートロッドやフレキシブルアームの技術を流用し
強化ゴムなど柔軟性に優れた素材を多用した結果、異様に伸びる動力パイプを
持つMSが完成した。
耐久性テストでザクに頭部動力パイプを引っ張らせてみたところ
180メートルも伸び技術者たちを爆笑させたと言われている。
RGM-79HC 量産型ガンダム
頭部をガンダムにし、全身の色をガンダムに塗り替えただけのジム。
大部隊で殲滅戦を行う際にジオン兵のガンダムへの恐怖を利用し戦意を喪失させるための威嚇目的のMSであり、
戦闘をする必要のない指揮官が搭乗した。
●RB-79SF射撃管制型ボール
「戦艦の対空砲火でMSを撃墜する」ために試作されたステレオ・ファインダー・ユニットをボールに直付けした機体。
艦体に接続せずにボールに取り付けたのは、より前線でのGMとの連携も考えられたためである。
敵MSとの距離を正確に測るための左右に突き出したカメラユニットが特徴。
愛称は「ハンマーヘッド」。
この機体と戦闘艦との連携により実戦での撃墜率は1.2倍にまで向上したらしい。
戦後このユニットはいっそう小型化され、ほとんどのMS・戦闘艦に採用された。
しかし、同時にMSの回避システムも進歩してゆき、射撃管制システムと回避システムのいたちごっこは続いた。
RBC-79 ボールキャノン
ボールの長距離砲撃仕様。
通常の備砲である180mmL70を、ガンタンク用の120mm/100に換装したもの。
口径は違うものの、同系の砲だったため、外見から違いを見分けるのはかなり難しかった。
MSM-09Nジュアッガイ
ジュアッグとアッグガイのパーツで作られた現地改修機
どちらも数少ない機体なだけあって、パーツはザクのジャンクなどを再利用していたらしい。
最終的には、頭部、足はジュアッグ、胴体、両腕はアッグガイとなり、
また、ジュアッグの腕部ロケットランチャーを背中に移植して、遠近万能の機体となった。
しかし、見た目はそれに比例して両方のルックスの悪さが合わさったゲテモノMSとなってしまい、
パイロットですら「これはさすがに怪しすぎる。」と不評で、たった一回の戦闘だけで
その役目を終え、民間漁業組合のシンボルとして払い下げられた。
また、その一回の戦闘では連邦のアクア・ジムを中心とした水中部隊との戦いで、
その怪しさと高い性能から、[海坊主]と呼ばれたらしく その近海では伝説となったらしい。
地球連邦軍MS用対人爆雷ミゾウユウ
元々は歩兵が使うグレネードを改良し指向性をもたせた対人炸裂弾だったが、
目標物に対して見当違いの方向に弾が炸裂したり、作動不良をおこしたりと、
結局頭部バルカンの方が確実だと言う事で、消え失せた兵器
《シャア専用ドップ》
シャア・アズナブルのザビ家に対しての怨念は凄まじく、ガルマを抹殺するプランは、実に数十種類程あったと言われている。
この機体はガルマのドップを飛行中に事故にみせかけ暗殺する為に用意されたものである。
カラーリングはお馴染の赤の塗装ではなく、ノーマルカラーに尾翼に赤い(ピンク)帯のマーキングとパーソナルマークのみの落ち着いた仕様となっている。
ホワイトベースを利用することによりガルマを撃墜することができたため、実際にシャアがこの機体に搭乗する事は無かった。
280 :
通常の名無しさんの3倍:2008/12/26(金) 21:30:51 ID:RRiPpxyx
あ
>>246 おもしろいな
駆逐艦スチュアートがモデル?
>>277 ワロスwww
両手にアッグ、アッグガイのヒートロッドとドリル
頭部にレーザートーチもつけてやってくれ
>>281こんな感じか?
MSM-10Nジュアッグガイ
民間漁業組合に払い下げられた後、さらなる改修を受けたジュアッガイ。
組合のシンボルとなったジュアッガイは港に置かれ、漁に出る漁師たちを見送る傍ら
街の復興作業の手伝いもしていた。
両手がヒートロッドであるジュアッガイはガレキ運びなどよりトンネル掘りのような工事に使われていた。
しかし、ヒートロッドではある程度の効果はあるものの、燃費が悪く細かい穴掘りには向いてなかった。
ロケットランチャーで一気に。という意見も出たが弾が幾つあっても足りないと却下された。
そんなとき、偶然にもサンマ漁に出ていた船の網に小型の廃モビルスーツが引っかかり、
他の船に手伝われて港まで持って帰ってきた。引っかかったのはアッグで、トンネル掘りにはもってこいの機体だった。
つづく
つづき
回収されたアッグはさすがにコンピューターは海水で駄目になってはいたが
ドリルとレーザートーチはほとんど傷んでいる様子もなく、メンテナンスをすればそのまま使えた。
組合はそのドリルとトーチをジュアッガイに移植する事に決めた。だが小さいトーチはともかく
大型のドリルは付けるスペースがなかった。
武装を取り外すのももったいないのでどうしたものかと思案していると、ある考えがうかんだ。
「腕を増やせばいいじゃないか」 それがあった、と言わんばかりに早々と作業にかかって、
わずか一夜で完成したのは、水陸両用MSの強大なパワーを活かした二本腕の機体だった。
ザクの肩を使い大型ドリルとヒートロッド付き腕部を装備し、レーザートーチを頭部の長い
ノズルの先っちょにくっつけた姿は さらなるゲテモノMSとなった。
見た目はひどいが機体の性能は本物で町の復興に大きく貢献し、時折近くの町からも要請があったという。
また、漁の邪魔をする荒くれ者との戦闘記録もありその際にはムチとドリルを駆使した戦いとその外見で
ズゴッグ三機を圧倒したらしく、その後もネオジオンに対する反発でカプルと互角以上に戦った記録が町にはある。
すでに地味でも何でもねぇw
でもすてきだw
ひさしぶりにロボットプロレスの真髄を見たような気がする
ジャングルジム(陸戦型ジム森林戦仕様)
1年戦争当時、非常に限られた範囲ながらも辛うじて運用されていたMS部隊に
当時、所属していたセバスティアン・ヒントン少佐によって改修された陸戦型ジム。
コクピット内に冷房、殺虫剤、浄水器と、森林戦に必要なものは全て備え付けさせている。
部下達の苦境を尻目に読書など快適な生活を送っていたが、コックピットを開けた際に
現地でも「黒い悪魔」と恐れられているG蟲が入りこんでしまった。
免疫が無い状態だったため、パニックに陥り密室で殺虫剤の使用を敢行、憤死。
部品不足のため08小隊のカレン機の補修のために頭部を丸々徴発、部下達にもコックピット内の
遺産やパーツを略奪されたため、本来の危機回避能力を十分に発揮することなくお蔵入りとなった。
MS-12Gギガンダム
一年戦争後期、ジオンのペズン計画で開発された防衛用試作MSギガンの改造機体。
戦争終結後、ガルバルディαやアクトザク等のペズン計画の機体が連邦に回収された際に
性能テストのため一機だけ回収されたギガンはテスト終了後、連邦の機体として正式に使われることはなかった。
しかしどうにかしてこの機体を活かせないかと考えた技術者たちは、当時ティターンズの方でもテストが行われていた
「ガンダムタイプが敵にあたえる精神的影響」のテストにギガンを使おうと考えた。
その結果出来上がったのは陸戦型ガンダムの頭部をまるごとギガンの無反動砲と取り替え、
腕部を偶然フィットしたガンタンクの腕に換えたものだった。
技術者たちは、「正直、途中から悪ふざけで創っちゃった。」
「胸部ダクトとか、似てる所があるからやれると思ったらやっぱ無理でこんなことになった。」
等、複雑な心境を語った。この機体は前線に出ると兵士が笑い死んでしまう、という理由で
戦場には出なかったが、バラエティー番組の取材には引っ張りだこだったらしい。
●HT-01Hホバー・マゼラ
ホバー戦車として開発されたマゼラ・アタックは、出力不足などによって結局ホバー推進が適わなかった。
装軌車両とする妥協案が採用されて生産されたものの、開発陣はホバー戦車開発を続行した。
戦争中期にMS-09ドムの熱核ホバー技術を生かしついにマゼラ・アタック用のホバー機構が完成する。
試作された数両がテストされたが、コストパフォーマンスが悪く量産計画は頓挫した。
試作された車両はすべて戦争後期に地上の各戦線に投入されドムに随伴する形でそれなりの戦果を挙げたという。
後にこの戦車用の熱核ホバー機構は設計をそのままに大型化され、YMS-16重砲撃モビルスーツ開発計画の試作機に採用された。
【コミュ連絡機・輸送型】
連絡機コミュを現地で改修し、軽便な輸送機として使用したもの
本来のエンジンの出力不足から大した輸送能力は無かったものの
物資の欠乏する前線では、「来ないデブ親父よりも来るコミュ」と
重宝された
小型の機体ゆえ、貨物は主に機外に係止され、貨物の重量が
大きい場合はVTOLが出来ず、短距離を滑走して離陸させた
作業用のプチモビルスーツを機体の前後に係留(パイロットが
乗ったプチモビが機体の前後にあるハードポイント=というか
手摺に掴まり)、飛行を試みたものの離陸できず(地面効果で
少しだけ浮いた)、そのまま地上を滑走して輸送した事もある
コミュの機体色が黒かったこと、プチモビに黒い偽装網が
かかっていたことから、これを目撃した農夫から
「一列に連なった黒い3機の機体が、猛スピードで地表を
滑走して行った」と連絡を受け、連邦軍が
「黒い三連星が来た!」と、大騒ぎになった事もあるらしい
砲塔旋回機能付き
マゼラアタック
《試作型ドラッツェ》
早急に戦力の増強をしたいデラースフリートは、一年戦争時の大量に余ったザクの胴体を使い、短期間低コストで生産できるMSを造るべく開発された。
ザクの胴体を基本に撃墜されたゲルググやリックドムの使えそうな手足パーツ他、生産ラインに組み上げられないまま残された手足パーツを取り付けた。
数機製作され一応形には成った。
パイロット等には
"以外と格好イイ"
と評判は良かったが継ぎ接ぎのためバランスが悪く、各部の調整も上手くいかなかっためこの案は破棄され次案のガトル使用案が採用されたがパイロット等は一様に
"手足付いてる方がイイよねぇ"
と呟いたという。
294 :
通常の名無しさんの3倍:2008/12/30(火) 13:01:17 ID:+3YdOLGp
《ザク・トリコロールカラー》
連邦のMSの調査をしていたジオンの研究部は、RX―78の写真を見て驚愕した。
「な、なんだこの色は」
戦略上明らかに不利な目立つ塗装ではあるが、現にこのMSにより多大な被害を被っているという事実を踏まえ、直ちにこの塗装の研究を開始した。
そこで用意されたのが、MS06Jの塗装を白をベースに青、赤、黄色を配色した鮮やかなカラーリングを施した機体である。
研究データを得る為、前線に数機配備されたが、通常のザクよりも撃墜率がやや優れる結果となった。
結局どういった原理なのかは解明できなかったが、報告書によると以下の理由が想定されている
1・ミノフスキー粒子下の戦場では視覚が重要な要素であり、大胆な色の組合わせは敵の遠近感を狂わせ、射撃精度が著しく落ちる。
2・発見時、兵器とは思えない風貌のため、躊躇している一瞬に撃破される。
3・新型機に見える為、相手に心理的プレッシャーを与えた。
言うまでもないが、どれもただの勘違いである。
アコース専用ザクU
背部に大量のクラッカーが入った大型のコンテナを背負い
腕は投げることを重視して間接を強化されている
ジャンピングザクU
元旦ク
ザク・スパルタン
近接戦闘に特化し、ヒートランスを装備…300だけに。
>299 不覚にもウケたorz
301 :
通常の名無しさんの3倍:2009/01/04(日) 07:03:50 ID:YYGTW20W
フリーダムオッゴ
ダブルオーボール
302 :
通常の名無しさんの3倍:2009/01/04(日) 13:58:22 ID:oOBU8i3p
MS-06GX ザクX
小型ソーラーレイ搭載MS
エネルギーはマイクロウェーブによる外部供給で
背部のX字のリフレクターで受信
…遙か未来に「ガンダムX」として登場するが
ビグ・ボール
ジオンのMAを検証するために開発しようとしたMP
ただ、上の方から
「やめとけ…」
と言われてお蔵入りになった機体
304 :
通常の名無しさんの3倍:2009/01/04(日) 14:39:26 ID:LWCdOaNc
超絶!グランボット3!
ジオンの無軌道まMA開発の一つの終着点
Aパーツ(アプサラス3)コアファイター(ビグロ)Bパーツ(ビグザム)
の三体が合体して陸海空と暴れまわるはずだった愛と勇気と力の巨大ロボ・・・
じゃなかった巨大MS、必殺技は三体の火砲がそれぞれ火を噴くム○ン○ア○ッ○。
>>304 Aパーツがザクレロなら、
PSPのガンダムバトルクロニクルにすでに出演してたぞ
RB-79Dデス・ボール〈カミカゼ〉
『動く棺桶』と耶瑜される事の多いボールを、何とか有効利用するべく開発された機体。
背面にブースターを増設し瞬間的に圧倒的な機動力をもって敵拠点に肉薄
核融合炉を暴走させ周辺の敵機もろとも殲滅する。
形状は通常のボールと何ら変わる所は無いため
たかがボール、と油断した相手に甚大な損害を与える事に成功。
しかし、いわゆる「特攻」である為、現場では本機の開発に異を唱える者も少なく無かった。
後に人権団体の猛攻撃を受けて本計画は頓挫する事となる。
グフ現地改造型
メンテナンスの複雑さやパーツの不足からグフの両手の肘から先をザクのものと交換したグフ。
扱いの難しいヒートロッド・五連機関砲を廃する事により練度の低いパイロットでも扱いやすくなった。
だが時にはこの機体は「ヘタクソ」が乗っているものと見られ、ザクの前腕部のカラーリングは緑のままだった事とあわせ「グリーンボーイ」と呼称される事もあった。
アッーガイ〈Att-Guy〉
●RGM-109-A2/ZM-S01Sヘビーガン(ザンスカール帝国仕様)
ザンスカール帝国成立時、接収したサイド2駐留の連邦軍部隊は旧式化著しいものだった。
大半はヘビーガンで構成され、半世紀以上前のロートル機ジェガンでさえ現役で使われていた。
RGM-122ジャベリンで構成されているであろう連邦軍主力部隊が動けば、できたばかりのべスパに勝ち目はなかった。
そのため、ジャベリンと互角以上に戦える新型機を開発する必要があった。
本機は、べスパが新型機完成までの間主力とするためにヘビーガンを大幅に改修したものである。
サナリィサイド2支部で開発されていた新型ジェネレーターに換装し、仮想敵ジャベリンを超える高出力化に成功。
新型のビームライフルと手持ち式ビーム・シールドを装備し、胸部バルカン・両肩にスパイクアーマーを追加装備。
元のヘビーガンと比べ、非常に実戦的なMSとなり、新しくZM-S01Sの形式番号が与えられた。
その後はZM-S06Sゾロアット完成まで、短期間ながらべスパの主力機となった。
エンジェル・ハイロゥ攻略戦時に予備機だった2機が実戦投入された。
しかし、ライバル機であったはずのジャベリンと一度も戦うことなく母艦ごと失われた。
V-MSVをみて思いついた。
MA-05Mビグロ・タラバ(ビグロ水中用稼働試験型)
ジオン軍が開発した強襲用MA、ビグロの水中用試験型機。
極めて高い機動性を持つことに成功したビグロは、その機動性を活かした幾つかのバリエーションが考案された。
その一つが水中での運用であり、機動性を活かした潜行能力による
水中からの艦船や基地の攻撃が可能な機体として開発が進められた。その試作機が本機である。
完成したのはビグロの推進機材を水中用のハイドロジェットに換え、
メガ粒子砲のスペースにフリージーヤード発生装置を取り付けたものだった。
しかし、何か地味だと感じた水中部隊の隊長は自分が飼っていたタラバガニをモチーフに
機体色は赤を基本に白のラインを入れ、クローを蟹の爪型の巨大なハサミに換えて、
さらに上陸作戦での運用も考え補助用の六本の足を追加させた。
見た目は巨大な蟹そのもので、稼働テストを行っている最中偶然にもそれを目撃した漁師が
「海に蟹の化け物が出た!」と誤解して通報、連邦の航空機部隊が出撃し戦闘になった。
つづく
蟹といえばヴァル・ヴァロ
>>310 つづき
その外見からビグロ・タラバの愛称が与えられた本機の戦闘能力は非常に良好で、
連邦の航空機では相手にならず、少しでも高度を落とせば次々と蟹の爪で破壊された。
その光景は遠くから見れば蟹が虫を捕まえている様だったという。
結果、航空機隊は全滅。援軍の陸戦型GMやガンタンクですらフリージーヤードで傷一つつけられず、
撤退するという前代未聞の事態となった。しかしあくまでもテストが目的であり、
試作機なので稼働時間も限られていたため、戦闘が終わるとこちらも帰還した。
結果、その漁師町には巨大蟹の言い伝えが残り、同じ頃伝わった隣町の海坊主伝説と共に語り継がれていった。
ちなみにこの機体を元に必要最低限の潜行能力のみ継承し正式に運用されたのはグラブロだった。
本機が選ばれなかった理由は、見た目がとてもおいしそうで隊員が余計に腹をすかせてしまうからだという。
313 :
通常の名無しさんの3倍:2009/01/04(日) 21:32:15 ID:L1IM3OMS
MAN-05-2LA‘ローラアシュレイ’
ララァ専用MA‘エルメス’二番機である。
しかし操縦系統までサイコミュで行う為にパイロットにはニュータイプしかなれず、
また実戦テストの際敵兵の断末魔の意識がサイコミュを介してパイロットにまともに流れ込む為に、
そのプレッシャーに耐えられるパイロットがおらず、
結局本格実戦投入はされなかった。
余談であるが一番機二番機ともにキシリア少将自ら命名している。
Eyeトッツァン
陸戦型ジムの頭部にボールを取り付けた現地改修機、その姿から、地元の農家から、「でっかい目玉のオヤジがでたっ!」と言われ、その名前がついたと思われる、その後地元農民と壮絶な戦いを繰り広げたとかしないとか。
315 :
通常の名無しさんの3倍:2009/01/04(日) 23:00:30 ID:WSXUTlQ9
近接防空型ザク
地上では宇宙に比し機動性が極端に低下する初期のMSにとっては連邦の戦闘爆撃機は依然として脅威であったため、MS部隊に随伴する防空戦力として試作された。
ベース機には地上での運用を考慮して06Jを流用。
武装としてドップ用短距離AAMをベースとしたミサイルを計12発を大型化した頭部ターレット内VLSに搭載。
頭部が大型化したので干渉を避けるため肩部スパイクアーマーとシールドは未装備とした。
携行火器に近接信管を装着した対空砲弾を装填したザクI用の105mmマシンガンを持つ。
航空目標に対する広範囲への索敵のため、カメラレールは水平垂直の全周レールとしたため、例えるならザクの胴体にアッガイの頭を載せた様な珍妙な姿となった。
試験運用の結果、文字通りトップヘビーな機体であり、機動性は通常のJ型以上に低下。大きすぎる頭が災いして携行用マシンガンも上方への射角が取れない事が判明したため開発中止となった。
マシンガンの射撃試験中にバランスを崩して転倒した際、頭が重過ぎて自力で起き上がれなかったともいわれる。
「グフのアイデンティティを否定しやがったなあの野郎」という視線も込められた罵倒なんだろうな
>グリーンボーイ
MS用シャベル
一年戦争の際、東南アジアに展開したジオン軍が
建設機械の不足を補うため、
現地で急造したMSサイズのシャベル。
前線での陣地構築等土木作業に活躍し、
またヒートホークよりもリーチが長いため、
ザク用の格闘戦兵器としても使われることがあった。
>>318 ワロタ!
何故今まで誰も気が付かなかったのか
他にもツルハシやらモビルネコなんかもたのむ
以前長谷川裕一の漫画で、
戦後復興作業に使われてた旧ザク改が持ってた気がするぞw
>>320 ジョニー・デップが出る話だね。わかります。
リック・グフ
宇宙用高機動型グフ
グフを宇宙で使用出来るようにした機体、
高機動型は更にR1の脚部とバックパックを装備した機体、武装はB3に準ずる、
この機体を見た者はほとんど敵味方とも???になったという
324 :
通常の名無しさんの3倍:2009/01/05(月) 02:28:50 ID:1DzFH6Kt
MS-06EZ ザックリ
前線での補給物資の不足から物資調達を目的に改造されたザク強行偵察型。
本来の強行偵察型の利用目的が敵勢力圏内への進入と偵察なのを利用し、
敵陣へ侵入して物資を盗むというなんとも貧乏くさい仕様が本機になる。
潜入には敵を欺くためのオトリが最低一機必要で、敵を引きつけている間に
多数のカメラとセンサーによる索敵で敵の最も警備の薄い箇所に侵入、
隙を見て泥棒、という完全な盗賊仕様だったが腹を空かせている兵士達からは
連邦に物資不足のダメージを与える反面、自分達の食料はタダで補給されるのだから
一挙両得でありがたがれて、進んでオトリ役を申し出る者も多かったとか。
物資は背中のコンテナにアームでギュウギュウに押し込み、
ざっくり盗るだけ盗ったら隙を見て脱出。それでついた愛称が[ザックリ]なんだとか。
MS-15-78 ギャンダム
ペズン計画により次期主力機トライアルに参加したMS-15ギャン(開発コード:YMS-15ハクジ)派生型のひとつ。
派生型には汎用型のギャンダム他に中距離支援用のMS-15-77ギャンキャノン
遠距離支援用のMS-15-75ギャンタンクが存在する。
ペズン計画を察知した連邦軍第13独立部隊がサイド5を襲撃。
技術将校のマ・クベ大佐は自らエンジニアリングモデルのMS-15ギャンを駆り
ザンジバルをサイド5より脱出させる為の囮となり第13独立部隊を足止めした。
サイド5の避難民とMS-15-78ギャンダム、MS-15-77ギャンキャノン、MS-15-75ギャンタンクを乗せた
ザンジバルはサイド5脱出した。この時マ・クベ大佐のご子息、ザ・クベ少年は
MS-15-78ギャンダムを起動し連邦軍サイド5宙域警備のジムを2機撃破したと記録に残されている。
第13独立部隊と交戦したマ・クベ大佐の消息は不明である。
宇宙世紀0079 歴史はまた繰り返す。
ファルメル・ミサイル
シャアが以前乗っていたがドズル中将にとりあげられその際
「そんな艦見たくも無いわっ処分してしまえっ!!」と言われ
「それなら爆薬を積んで、無人の特攻艦にします」
といった経緯で完成した、星一号作戦の中、隕石爆弾と共に連邦艦隊に対して
そこそこの戦果をあげたようである。
RGM-79-287 M・ヨコミゾ少尉搭乗ジム
一年戦争末期の宇宙世紀0079年12月10日にルナツーの第三MS工蔽で完成したGMの287番機(後期型)である。
トリアーエズのパイロットであったM・ヨコミゾ少尉が搭乗する事になる。
地球連邦宇宙軍第三連合艦隊第四突撃部隊マゼラン級(後期型)宇宙戦艦「シキシマ」のMS第二小隊に配備される。
ソロモン攻略戦へと出航、同時に訓練を重ねる。途中ジオン軍のムサイ艦隊と交戦するが敵のリック・ドム一機を中破させる活躍で初陣を飾った。
ソロモンでは早期に要塞へ上陸、砲台二基とザク2二機と交戦、ビームスプレーガンと左手首関節(ヨコミゾ少尉は左利きであった)を犠牲にしながらこれを撃破している。
戦闘終盤にジオン軍MAビグ・ザムを補足後、戦闘に突入しかけるも推進材残量低下により一時離脱、手首の応急処置とスプレーガンの装備も終えて駆けつけたが、ビグ・ザムは既にガンダムによって倒されていた後であった。
そのまま要塞内部の制圧任務に就く。
戦闘終了後に少尉の手によってコックピットハッチ横に小さくクリスマスツリーがマーキングされ、ささやかながら聖夜を祝福する。
宇宙世紀0079年12月30日、ア・バオア・クー攻略の際にソーラ・レイの攻撃に巻き込まれ乗艦、そしてパイロットと共に消失した。
TIN-ファイター
戦後の連邦軍ではMSの生産が優先され、迎撃任務等に使用する通常の戦闘機が不足していた。
そこで既に大量の余剰が出ていたことにより退役の始まっていたボールの生産ラインを活用した航宙戦闘機の開発が計画された。
主砲である120mm砲は取り外され、側面に大型シールドを装備した。作業用アームにかわって、2基のレーザ砲が装備された。またミサイルの装備も可能であった。
発展型としてより高性能なTIN-インターセプターも計画されたが、TINファイターの段階で火力不足が指摘され、生産は見送られた。
331 :
通常の名無しさんの3倍:2009/01/05(月) 20:59:11 ID:fwdQIKHl
MSZ-06 Ζマイナス
Zガンダム制作時に出た不合格パーツを元に作られたという
ほぼ陸戦型ガンダム同様の経緯で産まれたリサイクルMS
しかも名機・ザクIIをベースにした構造にしたので当然変形不可であるが、
パーツの素性からか当時の第2世代MSとしてはかなりのスペックを持つ事となった
しかしアクシズ地球圏帰還の際、アナハイムに潜伏していた工作員が呼応して
本機を持ち去るが、その際追撃を受けて大破するもアクシズに持ち去る事に成功する
後に本機からもたらされた技術やデータを元にAMX-107「バウ」が開発される事となる
リックアッガイ
公式には存在記録がなく、形式番号すら持たない宇宙強行偵察用MSである。
最大の特徴は熱核ロケットエンジンがバックパックにしかない事である。
四肢のアンバック機能を最大限に活用して足りない推力を補い敵陣に潜る姿は、
まるで犬かきをする生き物の様であったと当時の証言が残っている。
RB-79R"8LEGS" ボール・アラクノイド
一年戦争終結直後のア・バオア・クー近辺でジャンク屋が拾ってきた
ボールの残骸に、8本の脚を取り付けた改造ポッド。
真っ黒に塗られ、キャノン砲とアームは外され、辛うじて残された機能は
「人を乗せてよちよち歩くだけ」、というこの機体の用途は
とある自主製作映画の大道具だった。タイトルは『巨大宇宙蜘蛛の恐怖』。
数名の大学生によって作られたその映画は明らかに駄作であったが、
一部のスペースコロニーには蜘蛛という生物自体が生息していないからか、
「観た時のリアクションの違いで、アースノイドかスペースノイドかが分かる」
という噂が立ち、意外と多くの人がネット等を介して
『巨大宇宙蜘蛛の恐怖』を観ていたことが後の調査で判明している。
映画完成後、ボール・アラクノイドは監督の家の庭に放置された。
監督は処分に困っていたが、この珍妙な機械を見た近所の子供たちが
遊びに来るようになってしまった為、それならばいっそ残してもいいかと思い
最近は簡単ながらも整備までするようになった、とのこと。
「お乗りの際は必ず保護者同伴でお願い致します(監督談)」
RB-79KB ボール・ブラックホール制御試験機
一年戦争後に地球連邦科学技術省で建造された非軍事機。
形状やコストの面から手っ取り早いとされ、
タダ同然で払い下げられていたボールの機体が流用された。
ブラックホールの生成と制御とそれに伴う観測データの収集を目的とした物である。
桃色に塗装された機体は無人化されており、
観測機器や大型加速器との接続部が取り付けられ、内部は殆ど空洞である。
旧サイド5宙域で生成に成功するものの、予想以上の大きさであった事からブラックホールが
蒸発せずに付近のデブリを飲み込み、ルウム戦役の傷跡を消し去る事となった。
桃色に塗装され、元コクピットハッチ部からあらゆる物を飲み込む様はさながら「ピンクの悪魔」であり、
立ち会った科学者達は恐怖におののいた。
しかし大きめの資源採掘衛星を飲み込んだ所でブラックホールは消失、
機体本体が岩石状の物質に変化するという不可解な現象を起こし事態は収束。
幸い死傷者は無く、貴重なデータ収集と共に宙域の大掃除という
思わぬ副産物を得て学会やコロニー公社は大いに満足したらしい。
RGM-79-IDE ビッグ・ジム
大戦末期、連邦の技術の粋を結集して開発された最終決戦兵器である。
本気はAメカとBメカ及びCメカの3台のユニットから構成されており
それぞれパイロットを必要とする。
主な武装は全身に配備されたミサイル、グレンキャノン等であるが
ある特殊な状況下で発動する巨大なエネルギー砲やソードと言った装備も存在するが定かではない。
しかし本機はロールアウト直前に消失しており
それと同時にこの計画に関わるあらゆる記録も紛失している等
一部の関係者を除き当機体の存在を知るものは極めて少ない。
ジムタンク
ホワイトベースが再び宇宙に上がったときに、取り残された、ガンタンク
連邦兵A「どうする?このまま使う?」
連邦兵B
「う〜ん」
そして連邦兵Bが振り向いた先に足の大破したジムキャノンが…
ボールペッツ
カーゴフレームを、
一年戦争後に民間に払い下げられたボールを改造したコクピット部と、
同じくボールを改造したブースター部で挟み込む形状の簡易輸送機。
見た目がペッツ(人形の容器にはいった菓子)を連想させること、
安価なことから、ボールペッツの愛称で呼ばれた。
○ コクピット
/\
|フ|
|レ|
|||
|ム|
\/
○ ブースター
亜空間戦闘型ガンダム
外宇宙から地球圏に漂流した宇宙戦闘機を改造し、
更にその宇宙戦闘機テクノロジーを解析して制作した2機の機体が合体する事により完成する巨大戦闘用モビルスーツ。
完成直後に侵攻してきた異星人との戦闘に投入され大きな戦果を挙げたが、戦いの果てに異星人の人工太陽作戦により北極の氷が溶解。
地球の広域は大きな津波に襲われほぼ壊滅状態になってしまう。
RB-79-2 Hi-ボール
作業用ポッドに過ぎなかったボールを実戦に耐えうるレベルまで強化した。
十分なテストが重ねられており、マグネットコーティング仕様、マニュピレーター等の反応速度が30%アップ
更にアーム部分が有線式ビームクローに換装されている等、極めて尖鋭的な技術が注ぎ込まれている。
しかしその分コストも高く少数が生産されるにとどまる。
後にソーラシステム防衛に用いられたが、ジオンのソーラ・レイによりシステムごと消滅している。
RB-79E アイボール
ボールのキャノン砲をレードームに、マニピュレータをカメラアームに変更した偵察型。
動力がボールと変わらず燃料電池のため稼働時間が短く、また機動力もないため、
戦闘開始直前に展開し戦艦による探査領域の穴を埋める形で用いられた。
有人機ではあるがセンサーの設定などはレーザー通信により戦艦側から変更でき、
事実上パイロットの仕事は指定された位置までの移動のみだった。
戦後はこのタイプは使用されず、アイザックへと発展解消された。
343 :
通常の名無しさんの3倍:2009/01/10(土) 20:39:55 ID:SGukKD1o
RX-75/78 ガンタンク高機動型
V作戦におけるモビルスーツ開発時にすでにザクと比べ機動性や汎用性が著しく劣る事が明白だったRX-75だったが、捨て難いその大火力を活かすべく計画された。
RXシリーズのABパーツ互換性を利用し、ガンタンクのAパーツにガンダムのBパーツを組み合わせた物であった。
しかし実際に組み合わせてみると主砲の長砲身が災いしトリムバランスが崩れ、無重力空間で主砲の仰角を動かすだけで姿勢が変わってしまい、戦闘機動すら覚束ない有様だった。
重力下においても同様で、安定して歩かせるためにはガンダム用歩行プログラムを大幅に書き換える必要があったため、折角のパーツ互換性が裏目に出る結果となった。
当時のガンタンクは頭部にガナーを乗せなくてはならなかったが、重力下での歩行テストではあまりの機体の動揺の激しさにガナーが乗り物酔いを起こし10分と持たなかった事もあり、計画は白紙撤回され闇に葬られた。
当時の開発関係者によると本機の歩く姿はバランス維持のため常に膝を曲げ手を突き出し、まるでスモウレスラーのドヒョウイリの様であったとの事である。
>>343 似たような設定でガンプラ造った奴がいたぞ。
RGM-79-Office 会計精算用MS 事務
一年戦争後、軍放出MSの民生活用バージョンの一つ。
政治家がリベートと引き換えに大量発注したRGM-79の戦後処分に軍は苦労したようだ。
348 :
通常の名無しさんの3倍:2009/01/11(日) 02:48:37 ID:O0KSLyjR
ビッグ・トレー・クォーター
ジオン軍の陸上艦に対抗するために開発された連邦の小型陸上戦艦。
熱核ジェットホバーにより地上を高速走行できる。
ギャロップのようにMSを格納する事は出来ないが、MS専用デッキを後部に装備してある。
かわりに武装は機関砲のみであり、MS運用を目的としている。
ジェニスG(V)
新連邦軍がフロスト兄弟のガンダムを参考に開発したジェニスのカスタムモデル
脚部に大型の熱核ホバーユニットを採用する事により高い機動力と安定性を得ている。水上走行も可能
コックピットを頭部に移し、腹部に大型エネルギージェネレータとメガソニック砲を装備している。
このメガソニック砲はオリジナルより威力が劣る反面、反動が少ないためホバー移動しながら連続発射が可能となっている。
ジェニスG(A)
新連邦軍がフロスト兄弟のガンダムを参考に開発したジェニスのカスタムモデル。
モノアイつきの可変ヘッドカバーをそうびしている半可変MS。短時間ながら空中飛行、水中活動にも対応している。
左腕にはギガンテックアームシザースを装備している。これと内臓ビームライフルが主武装となっている
XのMSVこそ一番地味だろ常考
XはMSVというより個人的に改造したブツが似合いそう
側車付きワッパ
ザクキャノンツインキャノンタイプ
グフキャノン
ガンキャノン長距離支援タイプ
ガンキャノン改白兵戦使用
ガンタンク プランB
一人でも操縦出来るように改修するさい、対抗プランとしてあがったもので、
コックピットをコアブロック側とし頭部をガンキャノンベースに、より広域レンジのメインカメラを装備、腕はマニピュレータで
ポップミサイルは手持ちのガンランチャータイプを採用、
そして、最大の変更点は
大型の脚部をもつBパーツである、これは欠点でもあった、靭帯を破壊され行動不能に陥るといった事例に対しての開発部からの提案で、完成していれば、
二十数メートルの大型MSになっていた、
…が余りにも費用がかかりすぎるとの事でプランA
(頭部コックピット)が採用された、
ちなみに開発部でのコードは
RXー75L ガンキャノンL
あ
>>345 それあれだろ
起動ディスクがメディア50枚の凶悪な代物で、メディア不良で起動中断が続出したという伝説のモビルスーツ…
354 :
通常の名無しさんの3倍:2009/01/11(日) 10:30:01 ID:FKNGs7jp
>>350 >側車付きワッパ
それを描いた同人誌が去年の冬コミに出てたな。
ジムUライトアーマー
連邦兵「ヤダヤダハイザックなんてジオン臭い機体乗りたくないもん!!もっとカッコイイ機体に乗りたいよー!!」
そんな連邦兵のニーズに答える為開発された機体である。
もっともデザイン重視の機体設計とただでさえ薄い装甲をさらに薄くしてしまったため
リックディアスのバルカンファランクスどころかトリアーエズにさえ撃墜されたため
生産期間は短かった
356 :
通常の名無しさんの3倍:2009/01/11(日) 17:52:03 ID:ge+50ut6
RMS-108W ニニンバオリ
ジェリド&カクリコンが用いた「二人羽織戦略」を元に生み出されたMS
一見マラサイのバックパックを通常型に換装した様に見えるが
実はそのバックパックは一回り小さなMSか変形したような物であり
戦闘中に本体より離脱・変形する事で敵の意表を突くと共に
戦況を有利に運ぶ事が出来ると、考えられた
しかし、上層部の「何考えてるんだ?」との一言で
開発すらされずに闇に葬られたという…
噂によれば、既に旧世紀の西暦2312年に似たようなMSが存在すると
冬の宮殿の黒歴史の資料にあったとか…
ガンタンクDX
ガンタンクにサテライトキャノンを装備した地球連邦期待の新型対コロニー落とし迎撃MS。
しかし、中盤でガンキャノンDXに出番を取られた。
BBA-931 シワ・クチャ
破損したGMの動力炉を複数個使用した宇宙用メガ粒子砲台。
但しあまりにも熱効率が悪いため、大量の放熱フィルムを展開しないと使い物にならない。
折りたたんだ形が
>>1の嫁の顔にそっくりであるため、皺くちゃから命名される。
折りたたみと展開に数時間を要するため、運用側の評判は散々であったが
製造は難しくないため量産されたらしい。
YMS-01 ビグ・ズム
ギレン総帥操るズムシティ市庁舎が上半身を形成し、弟ドズル操る下半身であるビグザムとドッキングして完成する超大型MS
MS開発最初期より企画は生まれており独立戦争の切り札として構想されていた。
だが下半身ユニットであるビグザム初号機がソロモン宙域でパイロット共々失われた為
実戦参加の無い幻の機体のまま戦後を迎えている。
360 :
マラサイ:2009/01/11(日) 20:56:05 ID:ge+50ut6
×通常型
○通常型より二回りでかいタイプ
361 :
360:2009/01/11(日) 20:56:47 ID:ge+50ut6
●RGM-122ジャベリン背部オプションバリエーション
宇宙世紀0140年代初期、コロニー間の戦闘が散発し始め、「宇宙戦国時代」は始まった。
地球連邦軍は弱体化していたこともあり、当時の最新機種RGM-122ジャベリンの配備は遅れに遅れていた。
そんななかザンスカール帝国などの有力コロニー国家では、独自に新型MSを開発する試みが成功した。
それらの新型機に対抗すべく、ついに連邦軍はジャベリンの大増産(それでも年間40機ほどだが)に踏み切った。
ジャベリンの外見上の特徴として背部固定装備のショットランサーが挙げられる。
これはジェネレーター出力が当時としてもかなり低く高出力ビーム兵器の使用が難しかったためである。
ジェネレーターに負荷をかけずに使用できるショットランサーは、ジャベリンの固定武装として最適といえた。
しかし、問題はパイロット側にあった。
0140年代当時の連邦兵士の練度はかなり低く、実戦経験のある数少ない熟練パイロット達もショットランサーに慣れるまでは時間を要した。
そこで急遽代案としてかつてのF90のミッションパック構想を元に背部固定装備としてさまざまなバリエーションが考えられた。
パイロットの適正に合わせて自由に選べるため、実戦の多い宇宙警備部隊に愛されたといわれている。
なお、ザンスカール戦争開戦時点ではすでに新兵の訓練カリキュラムにショットランサーが取り入れられ、
兵士達はショットランサーの扱いに慣れていた。
そのためほとんどの機体が標準装備であるショットランサーを使用している。
だが、一部のエース用に背部武装パックを換装した機体も少数だが戦線に投入されている。
RGM-89(A/R) アムロ・レイ専用ジェガン
ネオジオンの脅威を感じ取ったアムロは「上層部もっといい機体よこせや。っつーかガンダムくれ」と交渉。
軍縮政策下にあった連邦軍に高コストのワン・オフ機開発は難しく、
折衷案として当時の最新鋭機であるジェガンを高性能化した本機の開発が決定された。
ミノフスキー粒子散布下でスムーズに部隊を指揮するため、頭部の通信用アンテナが増設されている点が大きな特徴。
ジェガンではオミットされた腰部フロントアーマーが採用され、装甲を強化する等、全体的な性能向上を果たしているが
「ガンダムくれっつただろーが!」とアムロは激昂。
開発部は「ガンってついてるからこれもガンダム」と食い下がったが「ダムが足りない」と完全拒否。
この後、アムロは自分で機体を設計し始め、リ・ガズィの開発のきっかけとなる。
本機はやむをえず他のエースパイロットに回されたが、
マニュアルにうっかり「アムロ・レイ専用」と書いたまま渡してしまったためパイロットは激しく傷ついたという。
RGM-79-Boxing 収納特化型MS ボクシング・ジム
RGM-79の間接の稼動範囲を広げ膝を抱えた収納型への変形を可能としたジム。
その収納体積は立ち姿のRGM-79の1/3まで圧縮できたと記録が残っている。
膝を抱えた収納形態よりBoxing(箱のような)と呼ばれた。
ベルファスト基地防衛兵器2 宇宙運用型
___
___ _,_"ヽ ヽ
_,_"ヽ ヽ {※圧三三三)_j ,ノ ノ
{※圧三三三)_j ,ノ ノ _ //`'''''''' ',
_ //`'''''''' ', __|.\ . _,._,.-<>┬`_‐_‐_ 〃ロ
. _,._,.-<>┬`_‐_‐_ 〃ロ └‐┐/ ゙'ヾ:、>-,-、--,-、--,-、--|
゙'ヾ:、>-----------''--| W `' ‐/‐/--‘r '、-`r 'r・'
. ゙ー(.0) ‐女古_古_古夕 只 只 只
宇宙空間では車輪では移動できないので、それを外し代わりに複数の
脚部マニュピレーターを装着。これによりコロニーの外壁などを移動
できるようになっている。
ちなみにこの機体はここに登場します
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1205538360/135-
367 :
にゃ〜ん!:2009/01/12(月) 15:35:22 ID:???
定期的に投下しようとしたが、放置していた(笑)
後に一年戦争と呼ばれる戦い。
まだヨーロッパ方面はジオン軍の攻撃にさらされていた。
防衛する連邦軍は74式戦車なるメガ粒子砲装備戦車を配備し、陣地には大量の地雷や自動攻撃する対戦車ミサイルや対空ミサイルが敷設された。
しかし、戦車兵たちの目の前には、大量のザクIがやって来て地雷を踏み始めた!
しかも!脚部や胸部に増加装甲し、集団でザクマシンガンを乱射するザクIに地雷原を突破された
半数は撹座したが、後続に見慣れない青いザクの集団が接近していた。
「とにかく目の前のヒトツメを仕止めろ!」
塹壕に隠れた74式戦車からの激しいメガ粒子砲の一斉射撃により、ザクI(地雷処理部隊?)は壊滅的打撃を受けて後退…
しかし、すぐに青いザクの集団が接近。
「は、早い!支援を!助けて!」
後にグフA型と呼ばれる機体である。格段に足は早く装甲も厚い。
「中隊、各個に射撃開始!撃ちまくれ!」
青いザクからもバズーカとクラッカーの反撃を受ける
しかし
結局、戦車隊はグフ部隊を叩き切れず、ミデアガンシップの支援砲撃を受けて後退…
グフ部隊も被害が出たので後退…
辛うじて、ジオン軍の前進は阻止したが、74式戦車大隊は再編成の為にベルファストに帰還を余儀なくされた。
>>367 いつからここはお前のSSスレになったんだよ。ひっこめ。
そしてそのコテハン見る度にムカつくからやめろ。
スレの性質上、機体性能だけだとどうにもネタの面白みが欠けるんで
機体にまつわるエピソードを交える、てのが定番化してるわけだが
それを続き物にしちゃうのは本末転倒って感じで、どうにも頂けないと思うんだ
異論もあるかもだが
>>363 >マニュアルにうっかり「アムロ・レイ専用」と書いたまま渡してしまったためパイロットは激しく傷ついたという。
むしろアムロ専用に乗れるのを喜ぶんじゃないか?
>>371 名無し(?)とはいえどエースパイロットだからなぁ、プライドもあろうし
いずれは自分専用の機体を…という夢もあるだろう
そんなときに支給されたのがアムロのお下がりとあれば、傷付くやつも居るかもだ
駆け出しの一兵卒なら素直に喜ぶんだろうけど
>>371 ジェガンは一応エリート用の機体だからな。
●RGM-122Sジャベリン簡易型(高機動型)
ショットランサーなどを取り付ける背部武装パック自体を排除した機体。
若干とはいえ軽量化による運動性の向上が見られた。
もともとこの機体は増産のための簡易型の機体でしかなかった。
だが、士気高揚のため各部隊に「高機動型」と称して配備したためその名称が定着してしまった。
数年後のザンスカール戦争時には、本当の高機動型であるS2型が実戦配備された。
●RGM-122S2ジャベリン高機動型
リガ・ミリティアのガンブラスターと同じく「既存の機体を改修強化する」というコンセプトで作られた専用装備。
ジャベリン背部オプションバリエーションのひとつであり、ショットランサーの代わりに高機動ユニットを装備したものである。
このユニットは補助ジェネレーター・プロペラントタンク・大型バーニアを一体化させたもので
ザンスカール帝国主力機ゾロアットと互角以上の機動性を持たせることができた。
S型を使用していた実戦部隊にS型に変わり配備され、大きな戦果を挙げた。
●F80
サナリィが提唱した汎用量産型MSであるF8系統のMSの一機。
F8はヘビーガンの後継機種として計画され、F71を汎用MSとして再設計し、
純然たる量産型F90として完成する予定であった。
しかし、アナハイム製のRGM-122が採用されたことで開発は中止された。
●F88 アハトアハト
ザンスカール戦争時にRGM-122の後継機としてサナリィが独自開発した汎用MSで、
サナリィが提唱した汎用量産型MSであるF8系統に属するMS。
既に連邦軍ではジェイブスへの機種変換が行われていたが、
配備は地球連邦議会がある月面や、木星船団への監察艦隊を重点に配備されているため
地球などの僻地では未だ旧式のMSが大半で、ザンスカールの最新鋭MSに蹂躙される一方であった。
F88は機種変換が遅れた地域向けに発注された機種である。
外見は従来の連邦系MSを踏襲した保守的な外見(直線的なボディラインとGM頭)であるが、
内装フレームはザンスカールのゾロアットの後継機シャッコーのそれであり、
連邦版シャッコーというべき機種である。元々べスパはサナリィサイド2支社にルーツがあり
サナリィとは技術的に密接な関係がある。
そのため秘密裏にべスパから技術供与を受けていた可能性がある。
しかし、最大の特徴はF90から引き継いだ換装システムを有し、数多くのオプションが用意されている所である。
その中で注目されるのは、簡易型ミノフスキードライブが用意されていたことである。
ミノフスキードライブ機としてはV2ガンダムが有名であるが、F88は初の量産型ミノフスキードライブ機でり、
V2ガンダムと共にMSとMM(マンマシーン)との過渡的な機種であるといえる。
なおUC190年に地球連邦軍に採用されたガウッサは本機のコンセプトを継承したMMである。
簡易型とはいえ、機動性、運動性共にザンスカールのMSを上回り、ザナリィは次世代主力機として
F88Md(F88簡易型ミノフスキードライブ搭載型)を提唱したが、連邦政府が欲していたのは老朽機の置き換え機であるため
結局ノーマルタイプのF88が採用された。
それでもRGM-122より高性能であり、老朽化していたRGM-119やRGM-89からの置き換えはすすむと思われた。
しかし実機が採用された時には既に戦争末期であり、初期ロット数機がムバラク艦隊に配備されるにとどまり戦争には寄与できなかった。
また、当初の発注数の大半がキャンセルされ、結局全ての老朽機を置き換えるには至らなかった。
ザク・タンク フル重機カスタム
ガンタンクのキャタピラ+コアファイター+Gファイターの前半分。
通称「墓標」・・・・前に撃てん。
プロトタイプフルアーマーガンダムG3
マグネットコーティングしたプロトタイプガンダムにフルアーマーパーツをつけた機体。
●ZM-S06S-Z1/AMS-147ゾロ・ドーガ
サイド2のザンスカール帝国は当時のコロニー国家の中でもっともMS開発に積極的だった。
しかし、工業力は決して高いとは言えず、サイド3などに一部MSの生産を委託していた。
この機体は、べスパ主力機ZM-S06Sゾロアットを親マリア主義のネオ・ジオン系組織用にチューンしたものである。
頭部メインカメラはジオン伝統のモノアイを採用し、緑系統の配色などもかつての名機ギラ・ドーガを髣髴とさせる。
これらの変更点は儀礼的な意味が強かったが、もともとの練度が高いネオ・ジオン系組織エリート部隊で運用され
サイド3の反マリア主義コロニーの制圧に貢献している。
380 :
わややん:2009/01/16(金) 23:44:31 ID:???
月爆弾
隕石爆弾の月版、ジオン開発部が戦局の悪化にともないヤケになって出した
プラン、
当然と言うか何と言うか
その開発部職員は長期休暇を言い渡された。
MP-02S シャア専用オッゴ
足なんて飾りです。 エ□イ人には・・・・略
ディスプレイガンダム
一年戦争終戦後,各地の幼稚園,小学校に寄贈された原寸大のガンダム。当時,ホワイトベース戦記の人気もありガンダムが子供の間で人気があった事から連邦の人気も上げようとしてつくられた。
また,このころの将来の夢の1位はガンダムパイロットであった。しかし,ガンダムの中身はジムのパーツの不良品を寄せ集め,色を塗り替え目を2つとアンテナを付けた物であった。
また,作りも粗末であったため外に設置された物は雨や風によって塗装が剥げガンダムのフェイスパーツが落ちる物が出てきた。
この事が連邦の品質が悪いという噂が流行る事を恐れ回収される事となった。
そのため一部のマニアによって回収される前に盗難される被害がおきた。
383 :
通常の名無しさんの3倍:2009/01/17(土) 13:16:47 ID:JU1UhSsj
《ザク 牽引タイプ》
地球降下作戦後、ジオン軍はガウ等の大型航空機用の牽引車(トラクター)を保有していなかった。
そのため滑走路への移動やハンガーへの格納はザクが航空機に付けたワイヤーを引張って行っていた。
当初はザクTや初期生産型のザクUを利用していたが、すぐに壊れた為、専用の改修を施した機体が用意された。
それがこのザク 牽引タイプである。
ザクUJ型をベースに、特に負担のかかる腕部や足腰が強化されている。
各種増設シリンダーが剥きだしとなっており、非常に力強い外観となっているが、出力特性がトルク重視の為、動きは非常に緩慢であり、戦闘には不向きの機体である。
通称(アニキ)
ヒヤヤッコー
シャッコーとリグシャッコーの中間に位置する機体。
機動性を高めるため極限まで装甲を薄く軽量化しており、
究極の運動性能と機動性を手に入れている。
しかしその副作用で装甲は紙切れのようになり、兵士がふざけて
投げつけたフォークが貫通するという兵器としては前代未聞の機体となった。
また、重力下では静かに歩かないとショックで機体に負担がかかり、
ジャンプをすれば機体の軽さで空まで飛ぶが、その分着地の際にかかるGに機体がもたず、
着地すると豆腐のようにくしゃりと潰れてしまったという。それが名前の由来となった。
MMF-033LL G-リブレ(仮称)
ネオメキシコの試作モビルファイターで、第7回ガンダムファイト出場「候補」機。
前大会で優勝したネオイタリアのガンダムトーネード対策のため、
空中殺法に長けた機体として開発された。…というのは建前で、
実際には当時のネオメキシコが財政難のため、安価に製造できて、なおかつ
一線級の活躍を出来る機体を求められていた。その結果生み出されたのが、
武装らしい武装を持たず、装甲も徹底的に減らされ、機動力だけが取り得のMFだった。
基本的な戦法は以下の通り、きわめてシンプルなものである。
・バルカン程度の兵器でも致命傷になるため、とにかく相手の攻撃には絶対に当たらない。
・常に対戦相手の頭上を取るようにリング中を跳び回り、空中から体当たり等で頭部を狙う。
この戦法のために、搭乗者には実力派ルチャドール(メキシカンプロレスラー)である
エル・ポンチョが任命された。
ガンダムファイトのルール上、頭部さえ破壊されなければ再挑戦できるため
G-リブレの頭部にはある「仕掛け」が施されていた。
頭部を覆い隠すように、「チョバムマスク」なる追加装甲が装備されたのである。
この追加装甲はガンダリウム合金を含む金属繊維で作られており、頭部へのダメージを軽減。
なおかつ、一定以上の衝撃を与えるとマスクが頭部から剥離し、致命的なダメージを回避する。
この際大きな爆発が起こるが、これは仕掛け花火による見せ掛けだけのもので、
対戦相手に「頭部が壊れた」と油断させ、その隙をつくための秘策であった。
だがこの秘策は結局のところ、一度見せてしまえばそれまでのものであり、
ネオメキシコの他候補機に破れ、「ガンダム」の名を冠されることもなかったという。
マゼラ・アタックU
Z+を見た元ジオン出身の開発員が開発した機体、
ベース部分にはガンタンクUを流用したが、
この時代には戦車事態が
時代遅れと言う事もあり、Z+単体で使用される事となった
387 :
360:2009/01/19(月) 20:33:33 ID:M2NOZMkX
дカンタム
ジオンの兵士たちに心理的な打撃を与えるべく見た目はガンダムな
「ジム」
ジムと言ってもこのカンタムは極限まで量産性を追及し装甲を極限まで軽量化
まるでガンダムのような機動性である
しかし
ザクマシンガンはおろか歩兵の自動小銃さえも致命傷という特徴をもち
ダッシュするだけで空中分解を起こしてしまう
よって使用法は張りぼて
使用されたことはないという
389 :
384:2009/01/19(月) 22:07:50 ID:???
391 :
273:2009/01/20(火) 14:03:17 ID:???
ジム[スターリングラード工廠仕様]
徹底的に手抜きされたジム
正面ディスプレイに気泡が入っていてよく見えなかったり、装甲板を触ると手を切るほど表面処理が適当だったりする。
コックピットを極限まで狭くする事で装甲を厚くしたため、大柄な人間では乗ることができない。
ロシア防衛戦では工場と前線の距離が数キロまで近づいており、工員がそのまま乗せられ出撃したと言う。
なんか軽量機体が流行りっぽいので便乗…
NRX-008EZ 量産型コルレル
新連邦が開発した、NRX-007・コルレルの改修型モビルスーツ。
NRX-007が装甲を犠牲にして極限まで機動性を追求したピーキーな機体であったのに対し、
本機は若干装甲を増強し、機動力も押さえ気味にすることで、一般兵でも乗りこなせるよう
デチューンが施された(それでも通常のMSに比べればはるかに装甲は薄く、操縦にはリスクが伴う)。
改修に伴い、ジェネレーター周りにも若干余裕が出てきたため、ビームナイフに加え
単発式ビームピストル、折り畳み式簡易ビームジャベリンといった武器を搭載している。
実際に新連邦が配備したのはほんの数機だが、生産数はそれをはるかに上回っている。
機密であったはずの設計図が横流しされ、その設計図を元に非合法のMS工場が製造したところ、
それが飛ぶように売れたのが原因である。機動力とコストパフォーマンスに優れた本機に
好んで乗ったのは、兵士ではなく、略奪を生業とする盗賊バルチャーたちだった。
バルチャーには機体を白く塗りつぶすような酔狂な美学など無い。
荒野での隠密性が優先され、量産型コルレルの多くは茶褐色や迷彩模様に塗装された。
あるとき、その中でもひときわ異彩を放つ機体が現れた。
そのコルレルは、野生動物に擬態するために、毛皮を被っていたのである。
パイロットは連邦軍崩れの女バルチャー、マシラ・エイプス。彼女は卓越した操縦技術と知能で
荒くれ者揃いのバルチャーたちを瞬く間に纏め上げ、一大盗賊団「エイプス軍団」を結成。
山に潜み、谷を越え、荒野を駆け、アフターウォーの世界を荒らし回った毛皮MSの群れは、
連邦軍・革命軍の和平後も跋扈し、住民たちを大いに震え上がらせたという。
なお、彼らは後にガロード・ラン率いるドートレス投網部隊に
文字通り一網打尽にされることになるのだが、それはまた別の話。
ビッグ・トイレ
全ての地球連邦官僚は健康でかつ快適な環境のもとで生活する権利を有するという理念の下
戦場で快適な生活を保障するために製造された。
「もし、あなたが催した時ジオン軍の核攻撃があったらどうします?」
「このビッグ・トイレがあれば大丈夫。核攻撃にも動じない快適な排泄環境を提供します。」
「今なら、1隻分のお値段で、もう1隻ビッグ・トイレが付いてきます。」
伝令用ザク 通称『メロス』
ミノフスキー粒子下では通信の…中略…はメロスの活躍で救われたのだった【完】
ヒートホークはひどく赤熱した。
かの邪知暴虐のガンダムを必ず除かねばならぬと決意した。
ツィマッド「恥の多いMSを造ってきました・・・」
RX-77FF ガンファイヤー/RX-75FF ガンウォーター
RX-77ガンキャノン、RX-75ガンタンクがもとになった、特しゅモビルスーツだよ。
一年戦争が終わるまでに、作るのが間に合わなかったモビルスーツのいくつかを、
コロニーが連邦からゆずってもらって、消防活動のために生まれ変わったんだ。
ガンウォーターは両肩の120mmキャノン砲を、そのまま放水管に使っている。
1分あたり最大で3000リットル以上の放水量をほこる、すごいパワーの持ちぬしだ。
両うでは、ボップミサイルのかわりに、放水ロープがつけられている。
コロニー消防署の主力モビルスーツだよ。
ガンウォーターが入れないところの火事や、水で消せない火事が起こったら、
ガンファイヤーの出番だ。両肩のキャノン砲から、薬品の入った消化弾や、
空気のばく発で炎を吹き飛ばすソニックブラスト弾など、いろんな弾を撃って火を消すぞ。
ほかにも、けが人や病人を運ぶRX-75AMBガンビュランス、
コロニーやモビルスーツの修理がとくいなRX-77RPガンリペアーなど、
僕たちのコロニーの安全を守ってくれるモビルスーツがたくさんいるんだ。
コロニー消防署長からのメッセージ
「君たちがモビルスーツやコロニーに興味を持って、いっぱい勉強して、
将来コロニーを守る仕事についてくれたら嬉しいなって、僕たちは思っています。」
(以上、宇宙世紀書房『集まれ!コロニーではたらくモビルスーツ』より抜粋)
《パーフェクト・ヅダ》
ツィマッド社の若手エンジニアが冗談で作った機体。
問題のあったメインエンジンが根こそぎ外されている。
エイプリルフールに直属の上司をからかおうと用意した物であるが、「完璧なヅダができた」と聞いた担当は翌日、重役達を呼んでしまい、後に窓際の部署に飛ばされてしまった。
シャア専用ヅダ
一年戦争に置いて、ジオン公国軍の主力MSとして活躍したヅダのカスタム機。
ルウム戦役において、圧倒的な機動を見せたものの
その後調子に乗りすぎて敵艦に肉薄しすぎて撃墜された
”赤いホウキ星”シャア・アズナブル中尉の専用機。
彼の部隊に所属していたパイロットは口をそろえて
「中尉は敵弾になど当たっていない。あれはヅダが突然爆発した」
と証言している。身内の恥を嫌う隠蔽体質とはなんと醜いものであるか。
ガルマ専用イセリナ
ニューヤーク市長が用意したMuSume
>>4再翻訳
実際に所有物もっとも、最先端の状態でSMS(小さい可動性スーツ)を始めます。
板囲いボールさえ獲得できないので「それを着てください」というMSである技術
シルバージム・カスタム
ビーム兵器に対して特殊コーティングを施したジム・カスタム、この時代のビーム兵器には有効であったがビームの出力アップや視認性の問題などにより数機に施されただけでその後採用されなかった。
>>4 今さらだが、昔「DD(ダイレクトドライブ)ザク」というものがあってだな
MSN-00100W 白式
百式をベースに設計された量産型MS。
剥きだしになっていたムーバブルフレームを装甲で覆い、シールドを装備するなど
ベース機と比べて防御力を高めている。
反面、稼動範囲が狭くなり、機動力は低下しているが、
ベースとなった百式が機動力をしすぎて玄人向けの操縦性になっていたことを考えると、
ほどよくデチューンされたともいえる、
デュアルアイは廃止され、T字型のゴーグルアイを使用。また、金色の塗装は白く塗り替えられている。
Z計画のノウハウを活かした汎用量産機として期待されたが、
計画の最終段階になってM・ナガノ博士が「こんなデザインでは百年もたない」とクレームをつけたため
実戦投入が大幅に遅れてしまった。
結果、より汎用性の高い後発のMSジェガンとの競争に敗れることとなる。
もし開発直後に実戦投入されていれば、ネモやGMIIIに変わり、この機体がネオジオンとの戦いで活躍していたであろう。
戦史が時にヒューマンな理由で大きく変化することを教えてくれる機体である。
つ白寿
セイバーフィッシュ++
AMBAC実験機
360ミリロケットランチャーをすべて燃料電池に換装したうえで
胴体に脚部と腕部を装着、MSの利点である
「AMBAC、地上走破性、武器換装の自由度」を検証するために
作られた。
逆間接の脚部のほうが構造的にも簡素なので採用されたが、
だれかが冗談で塗装した骸骨マークがあまりにもアレすぎて、
連邦軍法務部が
「このうえ著作権侵害で訴えられたくはない」
といいだしたので、実機は制作されたもののお蔵入りだった。
《ザク・カノン》
全長300m余りのMS発射装置。
直径5m程の弾頭にザクを内蔵し、約200mの砲身から、火薬により遥か前戦までマッハ5.6のスピードで到達させることができる画期的な兵器である。
計画初期段階で開発中止となったが、実用化されていたとしたら多くのパイロットが戦死していたに違いない。
ドム・ヘッド
リック・ドムの頭部外郭を利用してプチモビルスーツにした物、
最初は廃品利用で遊び半分に作っていた物だが、
デブリ等衝突などのさい操縦者の生存率が高いと言うことで、一時期流行した、ほかに、ザクヘッド等がある
●RGM-GR/GSRジムUコマンド
RGM-79G/GSをほかのジム系MSと同様にR型に準拠し改修したもの。
外装も一般機と同じものに換装され、外見上の差異はバックパック以外ほとんど見られない。
しかし、内部構造はG/GS型のそれであり、通常のR型との微妙な違いが整備士を困らせることもあった。
グリプス戦役でティターンズMS部隊の数合わせのため投入され大半が撃墜されたが生き残った一部の機体はさらに改修されジムVとして使用され続けた。
くうちゃん系って何?
●RGM-119M/RAG-121Xジェムズガン・アクア
RGM-119ジェムズガンの機体としての堅牢性に目をつけたアナハイム社が試作した水陸両用MS。
連邦海軍に売込みを図ったが採用されずに終わった。採用されていたならば連邦軍最後の水陸両用機となっていただろう。
GMドライブ
GM粒子と呼ばれる謎粉を発生させるMS用主動力。
GMドライブを持つMSのみがGM(ジム)と呼ばれる。
一年戦争後に製造されたものは擬似GMドライブと呼ばれる。
RB-79T ツイン・ボール
あくまで支援機にすぎないボールの行動半径拡大や武装強化を図った戦闘攻撃型。
ボールの機体を並列に2機連結し、左側の機体からコクピットや生命維持機器を撤去したスペースを利用して核融合炉を搭載する事で熱核ロケットが使用可能となり大型のメガ粒子砲の運用能力をも獲得した。
主武器のメガ粒子砲は機体連結部の上部中心線上に固定されているが、上方向に45度ほどの仰角をかける事が可能となっている。また、砲身は伸縮式となっており、巡行時は砲身長を短縮する事でGMに劣らぬ機動性を確保している。
しかし元々低かった対MS格闘戦能力は向上しなかったため、本機ではマニュピレーターは全て撤去され、MSというより移動砲台としての性格がより強くなった。
主武装の大型メガ粒子砲は戦艦並の射程と威力を発揮したものの、再チャージとジェネレーター冷却に予想以上に時間がかかり、一発撃つとしばらくは射撃不能であったため、実戦向きでは無いと判断され1機が試作されたのみで不採用となった。
余談だが、開発者やテストパイロットからはTin-Toy(ブリキ玩具)の愛称で呼ばれていたとの事である。
うちゅうガンペリー
うちゅうズゴッグを迎撃する為に開発された。
乗員:うちゅうカイ うちゅうミハル
ズオング
80%完成のジオングを見て水中用でもイケるんじゃないか?
と考え出されたMS、
当然その前に終戦をむかえた
オズング
ザフトング
ハッキリ言ってジオングのパクリ
すごっく・いぃ
水中用MS着ぐるみの女の子が濡れ濡れで頑張るエロアニメ。
ヅダ販促アニメ(海賊版)製作スタッフの最新作。
(ジオニック社広報にはアニメ製作部門があるとかないとか。)
プロトタイプエピオン
OZ-XXXG-13E
ヒイロ=ユイが宇宙に行く時に捨ててきたウイングガンダムをOZが発見し解析したデータおよびトレーズがエレガントに見つけてきたウイングゼロのデータを流用し作られた機体
胸部および頭部がウイングゼロ、腕部がウイングガンダム、腰部以下が独自に作った新規のものであり、のちにエピオンに使われるものを使いエレガントなデザインになるように作られている。
この機体はウイングゼロをベースとするためマシンキャノンが搭載されていたがトレーズの「エレガントでない」の一言でエピオンには搭載されなかった。
また、その際にOZでウイングガンダムを奪取して運用すべきだとOZ兵士は言ったがトレーズの「エレガントでない」の一言で使われることがなかった。
この機体はエピオンが完成した際に爆破されたが、トレーズの「事はエレガントに運べ」と言う言葉により火薬の中に多量の薔薇のアロマキャンドルを混ぜて爆破させたという。
なお、のちにヒイロ=ユイがビルゴとの戦闘時に放棄したものを運用しようと言い出したのはトレーズであるがこのことに関してはトレーズは「エレガントだ」と言っていたという。
アナハイムセキュリティサービス
アナハイムグループの私兵とも呼ぶべき民間軍事会社。
連邦ジオン問わず、実戦経験のある多くの退役軍人が在籍した。
主にアナハイム関連施設や要人の警護、危険宙域における艦艇の護衛、戦闘訓練(正規不正規問わず)等を委託された。
主な戦力は武装した生身の“社員”だが、専用にチューンナップされたMSも保有しており、アナハイムグループの拡大と共に、その影響力は肥大化していった。
>424
MSVでも何でもねえ。
カイト・マイン
ジオン軍第24陸戦小隊によって用いられた対空兵器。
爆雷をくくりつけた巨大な凧を、ザクIIが空高く揚げて空からの急襲に備えた。
この第24小隊は、他にも数多くの怪しい兵器を発明しており、
高速回転し地上を走り回る爆雷「スピナー」、ザク2機を前後に連結し幌布をかけた
即席合体MS「ダンシング・ライオン」などを前線に送り出している。
連邦軍からは「まるで爆弾(ボム)と正月が一遍にやってきたようだ」と、
色々な意味で恐れられたという。
《ザクスナイパーV》
>>244 の機体(というより武装)を懲りずに改良したものである。
ライフルの弾丸の装填を手動から発射ガスを利用したセミオートマチックに無理矢理変更し、連射性が改善されている。
しかし、設計に無理がある為、作動が安定せず給弾不良が相次ぎ、事態はさらに悪化した。
その後、完全新規設計のセミオートマチックスナイパーライフルが開発されたが、スナイパータイプのザクは全て撃破され、既に残されていなかったという。
EWACガンダム
高価なガンダムを偵察用に再設計した機体、
が「偵察用としてコストがあわない」、「この時期(終戦間近)に偵察など通常機で十分だ」などの意見により、戦闘用に戻される事になったが、その前に終戦を向かえ、そのまま解体された、
RX-78-7だったかどうかは不明である。
ザクスナイパー【ネオジオン】
ネオジオン抗争時にジオン残党が投入した狙撃用MS。
既に実戦用MSとしては使用できない程旧式化したMS-06をベースにアナハイム製の大型外部ジェネレータを装備し
余剰品としてアクシズに積まれていたMS-14JG用ビームマシンガンをセミオートオンリーに改造した狙撃専用モデルを装備した狙撃専用MS。
センサー系は特に強化されているわけではない為、長距離狙撃には向いておらず、連邦の狙撃MS所か、ジムUにすら撃ち負けた。
一部の旧ジオン生え抜きの狙撃兵からは逆に愛用され、かなりの戦果を上げたが、これは経験から来る勘に頼ったもので狙撃MSとしては弱体であった。
MAX-03-3 アッザム(難民救護仕様)
一年戦争の傷跡が残る砂漠で、オアシスを求め放浪する民衆を見て
心を痛めたジオンの敗残兵たちが、連邦に協力を求め、
基地に隠していたアッザム3号機を提供、それに改造が施されたもの。
四足の巨体そのものを骨組みとし、そこに屋根となる布を張り、巨大な移動型テントとして
昼は極暑、夜は極寒、という砂漠の厳しい環境から人々を守った。
時には、村落が丸ごとひとつ、アッザムの足元に身を寄せることもあったらしい。
連邦もジオンもなく、ただ命を救いたい、という純粋な願いがそこにはあった。
ところがある日、悲劇が起こった。制御コンピュータに誤作動が生じ、
厳重にロックしていたはずのアッザム・リーダーが放出されたのである。
安らぎの場は、瞬く間に地獄へと変わった。
難民救護チームには原因を調査する機会すら与えられないまま、
この一件は連邦議会によって「ジオン残党によるテロ活動」と断定され、
元ジオンの操縦士が銃殺刑に処された。そして世論操作によって、
「ジオン憎し」の声をより一層高める契機にされてしまったのだった。
この事件の真犯人が、救護チームに潜入していたティターンズの
特殊工作員だったことが判明したのは、グリプス戦役後のことであったという。
●RGE-155ガンブラスター
ザンスカール戦争後、目的を果たし解散したリガ・ミリティアは主力機であったLM111E03ガンブラスターの生産ラインを連邦軍に譲渡した。
本機は連邦軍がそのラインを使用し生産したものである。
もともと原型機のガンイージは連邦軍MSの規格に合わせて作られていたため連邦軍でも簡単に運用できるうえ、
非常に実戦的なMSであったため配備が遅れていたRGM-147ジェイブスの代替機として年間120機ペースで生産された。
指揮官機としてザンスカール軍残党や他のコロニー国家軍との戦闘で活躍した。
>>429 なんでザクIIIスナイパー作らないの?
>>432 ザクV、不採用機だぞ生産ラインはない。
そもそもネオジオンに新型機を特殊戦MSに回す余裕は無いと思うが
そしてオプション間装を想定して作られたパーツを
装備したのがザクVカスタム
>>417 >>117 同じような事を考える人はいるらしい
MS-09GP02A ドム試作二号機
ガンダム開発計画を歴史の闇に葬る際にデラーズ・フリートが存在を公表したGP-02Aが問題となり、
困ったアナハイムが「あれはガンダムに似せて作ったドムである」と発表したもの。
「足が太いしバズーカも持ってるしドム色に塗ったらこんなにそっくり!」という情報操作の末、
一般市民は何となく納得したという。
ズドッム
ドムを見て、「これ水陸両用でもイケるんじゃないか?」
っと上がったプラン、
開発部から相手にもされなかった。
437 :
通常の名無しさんの3倍:2009/02/10(火) 20:36:29 ID:WG4WQPtv
ドダイKY
パイロット名が{タイゼン・アオキ」だった事以外詳しい事は判明していないが
名称からドダイYSの流れを汲むサブフライトシステムだったと思われる
なおナイゼン・アオキは時機に「ランドリ」という愛称を付けていたがその意味は不明である
マゼラドップ
マゼラトップが脱出した後マゼラトップが破壊され放置されたマゼラベースを
再利用するためドップを砲塔として流用し完成したもの。
宇宙戦闘機バトル
ガトルを連邦のボールに対抗できるレベルまで強化した機体。
圧倒的物量で投入されるボールが、主力機ジムの援護に使われることに目を付け
終戦間際に量産されたゲルググの護衛にどうか、と発案された。
しかし、「こんな忙しいのにそんなのに金まわす余裕はねーよ」と上層部から一喝され、
「ならNT専用機の開発資金ちょっとまわせよ」としつこく交渉した結果、
渡された資金を全て使ったが戦果は得られず、金のムダに終わった。
ガトルからの強化点は、機体の大きさを1.5倍にしただけなので無理もない。
ちなみに使われた資金元は新型NT用MSの足の開発費だという噂がある。
カプールS型
カプールの上位機、
主に指揮官が使用し、
頭部にブレードアンテナを装備する
ドラいもん
ネオジオンのエースパイロット ノウビ・タノビの乗機。
原型が判別できないほどのカスタムチューンを行っているが
ドライセンベースの機体であったと記録が残されている。
記録には瞬間移動や時間移動が可能だったと記されているが眉唾物である。
その他には飛行用ローター、地球壊滅爆弾等の信じがたいオプション装備があったと記されている。
オールドタイプ専用エルメス
数々の戦果をあげたエルメスをオールドタイプにも使用できるように
開発された機体。
ファンネル一つずつパイロットが搭乗することで、ファンネルを自在に動けるようにした。
しかし実験中にエルメス本体やファンネル同士、衝突するなどの事故が多発し
開発は凍結となった。
スーパーストライクフリーダムガンダムΔ(デルタ) プラチナフレームVer.
ターンタイプを除く全てのMSの頂点に立つとされる機体
百式量産化計画廉価版試案
百式の量産化に際して、大幅なコストダウンを目的として再設計された機体。
まずコスト削減の対象になったのが百式のトレードマークであった黄金に輝く対ビームコート。
高価な対ビームコーティングを止め通常の装甲を強化。重くなった重量を支えるため関節、スラスターの強化を行った。
さらにネモとのパーツ共用化を大幅に進め、供用率は七割に達した。
対ビームコートをやめグリーンの塗装がされた事もあり、外見は百式よりはネモに近いものになった。
結果、大幅なコスト削減には成功。同時に百式特有のピーキーな操縦特性も改善されたと設計者は自画自賛したという。
しかしテストパイロットからは大いに不評で「百式量産型というよりは、百式っぽいなにか」と言われた。
これなどまだましな意見で、テスト飛行中のこの機体と遭遇。偶発的な戦闘を行ったアクシズのパイロットは
これを「ネモっぽいなにか」と報告して、上官から不明瞭な報告をするなと大目玉をくらっという。
結局、コスト削減されたものの性能も「ネモっぽい何か」という地味な結果に終わったので、この機体の量産は見送られた。
以後この機体の設計者は安っぽい百式を設計したという事で周囲から「百式ショップ」と陰口を叩かれたという。
RMS-106(笑)
ドゴスギア配属のカエル顔のパイロットが、乗機に独自に開発したOSを搭載した機体
自称<ストフリ・ハイザック>
後、ヤザンに叩き出されそうになった
ファソファソ
ファンファンの特別機。しかし通常機との見た目の違いはない。
ジャブローでの生産が予定されていたが、ジムの量産が先行されたため開発は見送られた。
データでは通常の倍の機動性を持っていたらしく、ウッディ大尉の専用機という噂もある。
●F64/RBX-133ボールU
サナリィが開発した長距離砲戦用モビルポット。
ジェガンのジェネレーターを流用して低コストと最低限の出力の両立を図っている。
固定武装は機体上部の三連装滑腔砲であった。
しかし、ジェガンと同型のジェネレーターを搭載していたためジェネレーター直結でほとんどのMS携行火器が扱えた。
生産性は高いもののそもそもモビルポッド開発は一年戦争後まったく進展がなかったため
基本設計はRB-79ボールのものから離れられず性能は低かった。
20機ほど増加試作として生産されたがその時点でサナリィはF6シリーズに見切りをつけており、生産は終了してしまっている。
449 :
通常の名無しさんの3倍:2009/02/14(土) 01:11:52 ID:9Oail/Qe
バット
ボール専用で射出用の船。
グラブ
ボールを係留するフレーム。
ボール三兄弟
連邦のボール特務小隊。一世を風靡した。
【G(ゴールデン)ボール】
連邦軍のモビルポッド「ボール」にビームコートが施された試作機。
二機製造された。
◆LM111E02P メルクリン専用プロトタイプガンイージ2号機
ガンイージ開発テストパイロット、ジュンコ・ジェンコのシュラク隊配属を機に
後任のテストパイロットとなったメルクリンが使用した灰色のMS
ガンイージ改装用増加パーツのテストとして扱われた機体で
リーンホース合流時、ガンブラスターメルクリン搭乗機に改装
ディアス
リックディアスの空間装備を外し、陸戦型にした機体、外観的に何も替わらないためそれとは誰も気付かなかった
シャア専用マグロ延縄漁船[第十八でぃあす丸]
ボウル
毎年の今日(2/15)に大量廃棄されるMS
なんでも連邦女性仕官の怨念が込められているため
ナニをト゜ーすればこんなにグシャグシャになるのか理解に苦しむ状態になっている。
ビームサーベルで湯煎し、手づくりしたチョコレートを食べると武運に恵まれるという戦場伝説。
さぁ〜みんな飽きてきた
てゆーか、地味なMSVが数えるほどもないという……
>>459 いくつか投下してるが正直地味じゃないの結構あった、スマン
MS妄想スレが「物凄く地味な〜」と「厨な設定の〜」って両極端なのふたつだから
中間が無くてネタの仕上げに苦労するんだよなぁ…
(あと旧シャア板だから、種や00のMSV思いついても投下しづらいというw)
地味なというかダメなMSVだなw
嵐のつもりかな
地味はともかく、ダメじゃなきゃ
「そんなに強いならそのデータを元に他の場所でもその形式に現地改造されちまうだろ」
…って事になっちゃいそう。
(>277のジュアッガイみたいなキワモノは別として)
この際本格的に駄っ作MSスレにしてしまうのもありかもね。
その方がネタも出しやすそうだし。
イグルーの603の人みたいに語ろうぜ!
それでは…
ザクレロ改
ビーム砲に閉開式シャッター装備
鎌の代わりに三本爪をつけた機体
オ「無茶ですっ!これでは本来のザクレロのゴニョゴニョ……と言う特性が殺されてしまって!」
>>466 (原型と比べれば)流線型のスマートな体型になって、腕の鎌もヒートホークのようにされた
アレンジバージョンが公式の方ででてこなかったっけ?
後、口の開閉式シャッターもガンダム・ザ・ライド版で実装されてたはず。
《ザク・工場作業用》
地球降下作戦後、占領地域の工場においてMSの生産を少数行っていたジオンであるが、専用のラインを確立するには至らず、大掛りな組み立て作業はザクを利用していた。
複数の工場で同じ機体を使い回していた為、通称「ハケンタイプ」と呼ばれている。
オデッサ陥落後、置き去りにされた大量のハケンタイプが食料品目当てに連邦の拠点を襲撃する事件が度々起きていたというが、定かではない。
●ビーム・パラソル
ビームシールドを攻撃に転用した格闘戦用武器。
展開してビームシールドとして使用できるほか、シールド基部を変形させてビーム・ランスとして使用できた。
クセの強い武器であったためほとんど普及しなかったらしい。
●RGM-122Uジャベリン・アンブレラ
ジャベリン背部オプションバリエーションのひとつ。
ショットランサーの代わりにビーム・パラソルを二振り装備している以外は特に通常機との差異はない。
パラソルに適正があるパイロット向けに合計5機生産された。
バウU
サナリィ・サイド2支社のコンセプト・モデル
MSの小型化に一定のノウハウをおさめたサナリィの技術実験機で、過去の優秀なコンセプトの
機体を現代の技術でダウンサイジングして再現することで、開発費をかけることなく高性能な機体
を開発することを目的としていた。
Zプロジェクトのスピンオフだったバウを小型化することで、MS形態でのすなおな操縦特製を維持
したまま、分離状態のバウアタッカーで必要以上に過激な機動性を手に入れた。
バウ・ナッターの爆弾ペイロードはなくしたものの、ダウンサイジングの結果ナッターを駆動させる
エネルギーの効率化に成功し、MS形態でビームシールドを運用できるまでとなった。
そして、バウ・アタッカーの高機動性で敵をかく乱してからナッターと合体してMS形態で掃討する、
というバウのコンセプトを当時としても破格の水準で達成できた
この機体の成功をもってして、イエロージャケットに接収されたサナリィ・サイド2支社はゾロシリーズ
を開発することになる
>>466 うん、それをオリバーが検証してたらと言うネタのつもりだったんだけどね。
JMA-0530R クロードム
JMA-0530 ウォドムの残骸を元に改造した、イングレッサ・ミリシャ所属の四足歩行即席MA。
破損の著しい脚部を丸ごと破棄し、別のウォドムの残骸から腕部を流用して取り付けている。
その結果全高は大幅に下がり、四本の腕を脚代わりにして歩く姿から
“CRAWLING DOME(地を這うドーム)”を略して「クロードム」と命名された。
(ただし兵士たちからは「サンショウウオ」という渾名で呼ばれることが多い)
総合的な性能は元の機体とは比べ物にならないほど弱体化しているが、
それでも対空防御用の移動砲台と考えれば申し分ないものであり、
ミリシャはこれを貴重な戦力増強として、早速前線に配備した。
余談であるが、この機体の完成と同時期に、マウンテンサイクルより
四本腕、四本足の奇妙なモビルワーカー(宇宙世紀末期ごろの機体と思われる)が
大量に発掘されており、ミリシャのクロードム部隊に配属されている。
四つ足の機械人形が大挙して地を這うその様子に、
「あれらは当方のウォドムとは違う意味で、見る者にある種の威圧感を覚えさせる。
要するに正視に耐えられん」と、あるムーンレィスの技師が感想を述べたという。
M-103A1 リジーナ2 改良型対MS誘導弾
ジオン公国の地球降下作戦において地球連邦軍の使用した対MSミサイル
M-101A3対MS重誘導弾リジーナは、あまりに射程距離が短く対ザク戦では有効ではなかった
そこで地球連邦軍が開発したのがM-103A1 リジーナ2である
リジーナの有線TV誘導を赤外線誘導に改め、またロケットモーターが改良され
射程距離が3kmに伸びた。また打ち放し可能なため兵士の生存率も飛躍的に向上した。
またMS大隊を一度に殲滅するため、1ktの核弾頭を搭載した
M-103N リジーナN も開発されたが、射手が爆風で自滅するためお蔵入りになったという
474 :
通常の名無しさんの3倍:2009/02/21(土) 20:59:58 ID:NAkoMwH4
M-113A1 ANMOS-M 中距離対MS誘導弾
リジーナ2においても歩兵の危険は大きかったために開発された中距離対MSミサイル
射程100kmの2段式固体ロケット推進ミサイルで、8輪トラックに搭載された
8連装VLSから発射される。
前方に展開した歩兵がザクを発見すると、後方に展開したANMOS-MがVLSから打ち出され、
ミサイルは慣性誘導でMS存在位置近傍まで飛翔する。
目標まで10kmに接近すると赤外線誘導が開始され、目標まで1kmで16発の自己鍛造弾を分離、発射する。
地球連邦軍の本格的対MS兵器として期待されていたが、量産に移る前に
メーカーの工場が地球降下作戦で占領され、あえなく計画終了となった。
ZM-S08R 連邦軍仕様ゾロ改
ザンスカール戦争後、地球連邦軍がベスパから接収したZM-S08G ゾロに改修を加えたMS。ZM−S08GCとはまた異なる機体。
分離機能とビームローターを完全に廃止し、ミノフスキーフライトシステムとビームシールドを代わりに装備している。
スラスターの配置も改良し、機動力をアップさせている。
一部のパイロットからは、頭部の猫目がキモイから嫌だという事で、ジェムズガンやジャベリンの頭部が搭載されている。
更に変わった例として、あのジオン公国軍のザクUの頭部を搭載している機体も存在する。
有線で、少しだけ離れたところから操縦する下半身ザク
ゼムシステム
>>424アナハイムセキュリティサービスの自社ブランド
市街戦を意識した増加装甲が目立つ、ジムをベースにしたと思しいMS
販売用(軍民問わず)の他、アナハイムグループ自身、コンボイ護衛に使用した
特殊アタッチメントにより、連邦系旧ジオン系問わず、殆どのMS用実弾火器が使用可能であり、専用のヒートナイフや90mmハンドガン、ビームカービンライフルも用意されている
パイロットの生存率を高めるため、コクピット周りは特に装甲化され、誘爆しやすい核融合炉には爆風を逃がす開放パネルが設置されている
RB-79-弐 ボール弐型
RB-79と性能面では大差ないが、機体の頭部キャノン砲、両側面のマニュピレータ、
下部及び背面の推進器をユニット構造とし戦場でのメンテナンス性大幅に向上させた。
なお、全てのユニットを取り外した本体部分をコアボールと呼ぶ。
交戦下補給用強襲母艦共にア・バオア・クー戦に実戦投入され、大戦果を残したと記録がある。
(強襲母艦は建造中の巨大モビルアーマーを転用したものと言う噂も)
また、ボール弐型の下部推進器を陸戦用歩行脚に交換したものはボルキャノン
同様にキャノン砲を2連装とし、マニュピレータ部を4連装ポップミサイル、脚ではなくキャタピラを
装着した陸戦モデルをボルタンクと呼んだ。
頭部をキャノン砲ではなくツインアイ+V字複合センサの索敵ユニットとし
両腕両足をMS同士の格闘戦を想定したものを装着したタイプをボルダムと呼んだ。
RX-78とボルダムの模擬戦において、ボルダムはRX-78の全身に爆弾を設置し大勝したと記録がある。
(記録にはRX-78のパイロットが手作業で模擬爆弾を排除している映像が添えられていた。)
ゴップ提督発案の一連の開発計画は「(W)作戦」と呼ばれ連邦軍史に燦然と輝いているのである。
「なぁ・・・うちの大将いつからあんな風になっちまったんだ?」
「こないだジャブローがジオンに攻められた時に大将が行方不明になっただろ。
あのときに大将は坑道に逃げ込んでな。そこがな酸欠で工事中止になったところだったんだ。
見つかった時にゃ、酸素欠乏症であのざまよ。」
「そうそう、こないだのオッゴとピグラングだっけか
あの映像に細工したのを見せたら大将えらくご機嫌だったぞ」
「大将あんなになってもV作戦を目の敵にしてるからなぁ(W)作戦だって『Vの上を行くのだ』とか言って。」
「新作できたぞ、ジャブローの時の映像に細工してみたんだ。」
「・・・・。あからさま過ぎないか? このチョロチョロとした頭髪といい、短い足といい・・・。」
「ズゴップと名づけてみた。 でだ、このクローでぶち抜かれたGMの頭をガンダムと入れ替えれば。」
「おおぉ、これはなかなか。 大将も大喜び間違いなしだ。
いっそ、その頭をガンダムメット被ったレビル将軍にしたらどうだ?」
「・・・・。そこまでやったら俺達の首が飛ぶ。」
宇宙世紀0081終戦後、心の傷に苦しむ人々の元に癒しと笑いを届けるもの達がいた。
彼等の事を誰言うとなく「(W)作戦実行部隊」と呼んだ。
その頃レビル将軍は上半身裸でサイド3に乗り込み、ギレン・ザビの首を素手でもぎ取った。
陸戦型ボール 『別名走る棺桶』
大気圏降下作戦後どうしても基地内に蓄積されてしまうボールを地上で活用することはできないか?と提案された機体。
ガンタンクの下部予備パーツが流用されており,タンクではできなかったキャタピラ走行と同時に砲身を360度展開する事ができる様になった。
《ファン ファン ファン》
ファンファンの飛行ユニットを1個増設したもの。
安定性はすこぶる悪い。
●RX-114ハイゲルグ
ルナツーで4番目に開発されたMS。MS-14ゲルググをベースに改良を施した準第2世代型MS。
ジェネレーター・バックパックの換装から装甲材の変更まで一通りの改良がなされている。
高い性能を持っていたが、直後に完成したザクUベースのRX-106にコストパフォーマンスで大差をつけられる。
結局試作段階で開発は打ち切られるものの、グリプス戦役後に経緯は不明だが設計図がアクシズにわたっている。
その際アクシズ側でも本機の研究が行われたものの、今度は改修機のMS-14Jにコスト面で破れ、実機は生産されなかった。
旧式のザクベースのハイザック、改修機のリゲルグに二度破れた「連邦軍技術部の汚点」とされている。
RMS-103 ハイゴッグ/本家ハイゴッグ
水中用MSにおいてジオンに大幅な遅れを取っている連邦軍が接収したゴッグをベースに
連邦カラーの水中用MSとして開発された。
MSM-03C ハイゴッグ とは全く別の機体であり、この事により連邦軍はジオン公国から
登録商法違反で正式に訴えられる事になった。
連邦軍は本MSを「本家ハイゴッグ」として再度商標登録に望むが却下され
連邦のハイゴック量産は断念されることとなった。
(なお、これは連邦軍の独断であり、この知的財産権侵害に連邦政府は関与していないと発表されている)
連邦軍がジオンに完全敗北したこの事件がネオジオンの増長を招いたと見るものも少なくない。
MS-06A ザクII・ウルトラレッド
廃棄された先行量産型ザクIIの一機を民間のMS塗装工場が買い取り、
塗装の練習及び塗料の実験用に用いられていたもの。
幾度となく塗り直しを繰り返しているうち、塗装工の誰かが思いつきで
最新の赤色ペンキで塗りたくったところ、思いがけず発色が良かったので
興奮のあまり総出で全身を真っ赤に塗り上げてしまった。
「赤いww赤すぐるwww」「いい色してんなぁw」「通常の三倍の赤さですwwww」
「ところでこいつ、動くの?」「試してないけど駆動系は生きてるらしいw」
「よしwwwやってみるかwwww」「こ、こいつ、動くぞ!」「うはwwwww」
「みwなwぎwっwてwきwたwww」「シャア・アズナブル、出る!なんつってwww」
「「GYAHAHAHAHAHAHAHAAHAHAHAHAHA!!!!!」」
…以上が、某コロニーにおける「無認可モビルスーツ公道暴走事件」の経緯であった。
無論、通常の三倍なのは赤さだけで、整備不良で機動力はむしろ
通常のザク以下。あっさりお縄にかかってしまったのである。
逮捕された時、搭乗していた塗装工らは塗装中に用いた溶剤を
吸い込んでしまったことで、一時的な精神高揚状態になっていたとのこと。
「あまりの赤さに年甲斐もなく興奮してしまった。今では反省している」と供述している。
《シャア専用オッゴ》
ア・バオア・クー戦においてジオングに搭乗したシャアであるが、調整が出撃ギリギリまでかかっており、間に合わなかった場合の代替機として用意されていた機体である。
ジェネレーターが大出力のゲルググ用に換装されている為、ビーム兵器の使用が可能となっている。
また、バーニアはビグロ用を使用しているため、理論上ノーマルの3倍以上の機動性を誇る。
混戦の中、塗装は間に合わなかったらしく、格納庫にオッゴと共にピンク色のペンキとハケが置き去りにされていたという。
ビグロの加速性能持ったオッゴって、
ヅダより早くバラバラになりそうだなw
●L型モビルアーマー(形式番号なし)
ジオン公国で開発されていたモビルアーマー。
宇宙艇ほどの規模を持つ大型機で全長は40メートルを越える。
主武装は2門のメガ粒子砲とサイズの割に貧弱だが、機体内部にかなりのペイロードを持つ。
それを利用しMS2機を内蔵しての小型母艦的な運用が計画されていた。
そのほかにも大型ミサイルコンテナや使い捨ての大型ビーム砲などを積んでの対艦攻撃も可能であった。
しかし、巨体の割に固定武装に乏しく、対MS戦闘能力も低かったため実機が開発されないまま開発は中止となった。
一方で当時ニュータイプ用MAの開発に熱心であったのがフラナガン機関であった。
サイコミュの小型化は難航しているものの、なんとしても新兵器「ビット」を搭載した機体が必要とされていた。
そんな中、ついにこのモビルアーマーに光があたるときがやってきた。
余裕を持った設計、高い積載能力。
ニュータイプ用MAに必要な条件と、この機体の設計コンセプトは偶然、一致していたのだ。
サイコミュの搭載、モノアイの廃止。そして新兵器ビットの搭載。
ソロモンの亡霊と恐れられたMAN-08は、こうして完成した。
ゲルグフ
半液状の特殊用途MS 高分子吸収体(紙おむつの中身)を
マニア向け抱き枕の中に詰めて水と反応させた物
一般的な空気嫁に比べて触感がよく、シリコン嫁に比べて安価であった。
同系種に「ゲルググ」なる物もあるとの未確認情報も存在する。
●フェイクG(ガンダム)
第7時宇宙戦争終結後の地上では、MSが武力・力の象徴として高値で取引され、
中でもとりわけ、『ガンダム』は、「腕一本でMSが買える」といわれるほど高値で取引されていた。
だが、そんな「ガンダム」、実物がほとんど出回らないことから、
「超高性能を誇り」・「何か特殊な装備を持っていて」・「目が2つ有ってアンテナがついている」ということ以外、
ほとんど実態が知られていなかった。
そんな噂先行の状態に付け込み、様々な偽物「ガンダム」が出回っていた。
それらを総称して『フェイクG』と呼び、
・多少なりともチューン・武装強化して性能強化を図った、比較的良心的(?)なものから、
・どう見ても革命軍系の機体ベース(頭部のみとってつけたかのように連邦風)のもの。
・実用性などどこ吹く風、の全身にマニュピレータを増設した(股間から腕が生えた姿がシュール)もの。
などなど、異形・奇形のMSのオンパレードの趣があった。
ちなみに、新連邦軍が主力機とした、バリエントやドートレス・ネオ等の機体に、
「ガンダム」の名・意匠を与えなかったのは、
「ガンダム」=「妙ちきりんなMS・変なMS」
のイメージが、民間では想像以上に強かったため…
との説が、後世では有力になっている。
《超近接戦闘用ジム》
南米のジャングルにおいて活躍した機体。
もともとミノフスキー粒子によってレーダー類が使用出来ず、有視界による戦闘が常識のMS戦だが、密林ではさらに視界が悪く、突如遭遇戦になることもしばしばあった。
樹木等の障害物により、マシンガンやビームサーベルが十分に使用出来ず、いわゆる取っ組合いとなることが多かった。
そこで連邦開発部では、ゼロ距離での挌闘戦で優位となる改修をジムに行った。
素早い動きを実現する為に重量はライトアーマーと同等まで押さえられ、武装はビームダガーのみである。
そして最大の特徴はこの機体専用に開発されたOSであろう。
世界中の様々な挌闘家の動きをキャプチャーし、実に300以上の技が使用可能となっている。
特に関節・投げ技の威力は絶大で、一瞬で敵MSを無力化した。
操縦者の力量により、黒、白、茶色等のカラーリングが存在したらしい。
●MS-06J-4ザクUカメラアイ試験機
実験用途ににカスタマイズされた試作機。
最大の特徴は頭部メインカメラをゴーグル式デュアル・アイに換装した点である。
ジオン軍MSが一般的に採用していたモノアイシステムは、夜戦で敵の目印にされてしまうという問題点が指摘されていた。
そこで大胆にも撃破した連邦軍主力機ジムのデュアル・アイを独自に研究し、メインカメラとして採用したのである。
これによりモノアイの発光、挙動を頼りに戦闘する連邦MS部隊を翻弄するものとされた。
しかし肝心のデュアルアイの性能が悪い上、モノアイに慣れたパイロットからの評判も悪かった。
通常のザクの頭部を換装する形で1機製作されたが、試験後は頭部を一般機のものに再度換装している。
つまり、試験後のこの仕様の実機は存在しないのである。
ドムドムバーガー
公国軍を退役したMS-06ドムが経営するハンバーガーショップ
JRと業務提携を行っているらしくJRホームに数多く確認できるがそれ以外の場所で見かける事はない。
《デンドロビウム初期プラン》
―アナハイム役員会にて―
「えーこのコアファイターをアームドベース・オーキスの中心に据えることにより、コントロールユニット、さらには非常時の脱出用に...」
「君、ガンダムはどこにあるのかね?」
「は?」
「君ね、これはガンダムプロジェクトなんだよ。ガンダムが無いのに商売できんだろ。」
「いや、でもこの方がコストが安く...」
「なんでもいいからガンダム作りたまえ。」
―GP03Sステイメン誕生の瞬間である―
●MSA-118
MSA-120とともに、アナハイム・エレクトロニクス(AE)が、小型MS開発参入時に開発した機体。
社内選考で競作機である120に敗北し、連邦軍には提出されなかった。
MSA-120が、新機軸装備多数搭載・大出力・重装甲を特徴としたのに対し、
当機は、フレーム・ジェネレータこそ新規であるものの、ヘビーガン等と互換性の高いアーキテクチャー、
アタッチメントにより(大型機も含む)既存のオプションの大半を使用可能、
小型を生かした機動力・柔軟性の高さ、高いコストパフォーマンス等を特徴とする。
このように、(結果的に)連邦の求めていた小型MS像に近く、開発部門でも120よりも118を推す声が高かったのだが、
経営・販売部の「技術的アピールに乏しい」「売り込みのインパクトに欠ける」「収益性に疑問」
との声で、連邦へは120のみのプレゼンテーションとなった。
MSA-120が上記の特徴ゆえのハイコスト・運用性への疑問で(さらに、模擬戦でも敗北)F90にコンペで完敗し、
時期主力MS開発の主導権をサナリィに奪われた際、
AEがとった挽回策が、サナリィの技術の解析・盗用によるものであり、
方向性の近い当機が省みられなかったことが、開発部の反発を招き、技術者大量離職という結果となった。
これがUC130年代以降、MS開発でAE社の存在感が希薄になった事の遠因だという。
MA-99X ジオンロ
短期で戦局を左右しうるMAとしてジオングと平行して開発が進められた決戦用超弩級MA。
重装甲の巨体の内部を殆ど全て武器弾薬のペイロードとする事で、連邦艦隊に打撃を与えうる火力の実現を目指した。
しかし、ソロモン戦の段階で完成した外殻をみて、ジオンの偉い人が「コレ、ただのハコじゃね?」の一言で開発は中止された。
完成した外殻は、その場にあった未完成ビグロや、艦載武装、何故かMS整備用設備と組み合わせてア・バオア・クー戦に投入されたとされるが、現物が残っていない事から撃墜されたようだ。
《ザク・カスタム》
陸戦型のJ型をベースに、一部のエースパイロット用に生産された機体で、空間戦闘用の06Rに相当するものである。
外見上の差はほとんどないが、駆動系等に高精度のパーツをふんだんに組みこんでおり、20%の性能アップに成功している。
しかし連邦軍による工場の空爆により、機体を緊急退避させた為、標準タイプとごちゃ混ぜになり、そのまま前線に投入された為、自分の機体がカスタムであると気付いたパイロットはほとんどいなかったらしい。
よって生産数は不明で、一部では都市伝説扱いとなっている。
497 :
通常の名無しさんの3倍:2009/03/29(日) 23:53:57 ID:75aFt8Gh
パイロットが気づいてないってのはいいね。
MS-06J-2
J型の発展型と位置付けられる機体だが、J型の改造型ではなく、F-2型から宇宙用装備を外した機体。
一年戦争末期に地上に送られたF-2型を現地(地上)で改良したもの。
ちゃんと登録され、形式番号も付けられたが、戦争末期のため詳しい戦果は不明。
載っていたパイロット自身、なんか軽いなと思いながら、これがF-2型かと思い込んでたりする。
戦後は連邦に接収されるも、ザクシリーズのあまりの機種の多さに嫌気がさした連邦(の登録担当の現場の人間)の手抜きにより、F-2型と同機種ということにされてしまう。
83のトリントン基地配備のF-2型は、実はこれだった。
498 :
通常の名無しさんの3倍:2009/03/30(月) 00:55:59 ID:s3yrSaaC
ガンキャノン・ミューズ
一年戦争終結後に、アナハイム社がライセンス生産したガンキャノン。
ただし、軍用ではなく、各サイドに建設された戦争博物館の展示品としての需要に応える為の物である。
その為、外観は人気の高いホワイトベース隊で運用された機体に似せてあるが、
中身は量産モデルであるD型をベースに、リミッターをかけて性能を落としてある。
最大の特徴であるキャノン砲も実弾発射機能はオミットされ、
アトラクション用に花火やスピーカーを仕込む程度の物となっている。
さいきん面白いMSVおおいなwうれしいぜ
がんばれ職人さん
ケータリングアッガイ
第一次降下作戦以降、拡大していった地上各戦線においてジオン軍兵士達の切実な要望の一つに「とにかくうまいメシが食べたい」というものがあった。
その要望に応えるのがこのケータリングアッガイで、兵装を極力取り外して厨房・食材運搬・調理スタッフ収容の各機能に特化した3機で1小隊を編成。
最大100名に温かいご馳走をふるまう事ができ、前線の兵士達から
「旨い三連星」と呼ばれ親しまれた。
MS-06 ジークフリード
その形式名称の通りザクのこと。
ケンプファーやヒルドルブなどのドイツに由来した名を機動兵器につけていた
一部グループにより、ギレンに提案されたザクの改名案である。
いかにザクにこの名がふさわしいか熱弁を振るったものの、
途中であまりにもくだらない提案にギレンが切れ、彼らの意図とは逆に、
以降ドイツ語の名前を機動兵器に使用することは全面禁止となる結末を迎える。
この時にギレンが叫んだ「ジオンはドイツじゃない!」という言葉は
一時期将兵の間で流行ったと言われる。
なお、同名のムサイ級が存在しているが、この提案時にはすでに失われている。
145G型大型ミサイル
ムサイに搭載された145型大型ミサイルの一種。
強力ではあるが、命中率に問題があった145型の改良型で、初期型ミノフスキーレーダを搭載し、命中率を向上させた。
>>481 《ファン ファン ファーマシー》
ファンファンに魔法少女ユニットを1個増設したもの。
整備の評判はすこぶる悪い。
【ジム(ジャブロー地下警備機)】
連邦軍本拠地ジャブロー地下を
警備するために開発されたMS
全身 茶色のカラーリングで
肩に暗視カメラを装備している
しかし、ジオンの降下作戦の時は
たまたま機体メンテナンスのため
実力を発揮されずにいた
戦場が地上から宇宙へ移るさい
このMSは解体され他のGMパーツ
として使われた
ムサイ級 防空型「ウザイ」
正確にはムサイ改級
ザンジバル級の就役にともない、軽空母としての役割をザンジバル級にゆだねるようになったムサイ級
の改装プランのなかの防空型
対MS用としては長大にすぎる既存の二連装メガ粒子砲をすべて撤去し、ゲルググ用ビームライフルを
3連装にした対空砲座を3基搭載する
ムサイの融合炉からエネルギーを供給され、なおかつ排熱は既存の設備が使えたため、驚異的な連射
能力を誇り、3連の主砲で時間差射撃や拡散攻撃を行うことで、命中精度はかなりのものだと言える
しかしながら連邦軍の戦術は、「MSは対MS兵器、軍艦の相手は軍艦で」行うことを旨としていたため、
乱戦時にビームライフルの射程外からアウトレンジされ、撃沈された
ギャロップ型陸戦艇 トロット
ジオン地球方面軍北米軍に所属していた陸上艦艇。後部メガ粒子砲を排し、
代わりに通信設備、高度な医療設備、浄水・給糧設備、発電能力が強化され、
牽引カーゴ内には小工場と呼べるほど高度な工作機械が配備されていた。
MS整備・修理はおろか、スクラップからMSをでっち上げることも可能だったと言われる。
前線の将兵からの人気は高く、「トロットのアイスクリームはジオン本国のそれよりも美味い」と
絶賛された(最も新鮮な牛乳や砂糖は本国よりも地上の方が手に入りやすかったのもあるが)。
ジャブロー攻略作戦失敗後、コスタリカ地域で連邦軍の支配地域に孤立した本艦を巡って
ジオン北米軍と連邦軍が熾烈な戦闘を行い、結果としてジオン軍がジム一機を鹵獲、
本国へと送り、ゲルググとギャンの開発に大きく寄与したという俗説も存在するが、
そのようなあやしい伝説が付きまとうのも本艦の人気のほどを示していると言えるだろう。
改マゼラン級高速戦艦ビスマルク
星一号作戦の補助として、ア・バオア・クーとグラナダの中間を突破、ジオン本国を直接攻撃する為に3隻建造された高速戦艦。
ジオン本土を脅かす事で、ジオン本土防衛軍を牽制しア・バオア・クーを攻略を容易にすることを目的としていた。
後方主砲を撤去、大型ブースターとメインスラスターを増設した加速力に特化した。
本来の目的は、工業コロニーに対する戦略攻撃であったが、ソーラレイ破壊の特攻作戦に使用され第二射の阻止を行った。
《MS-06RR》
宇宙世紀0090年
とあるバラエティ番組で、「3倍速いザクは実現できるか?」という企画の為、アナハイムエレクトロ二クスの全面協力により製作された機体。
奇跡的に残っていた06Rをベースにし、最先端のバーニア類を過剰といえるほど追加し、総推力は実にMSZ-006ゼータガンダムに匹敵したと言われている。
諸事情により、番組は放映中止となったが、代わりにに「宇宙の決定的瞬間」という番組でお披露目となったらしい。
RMS-007W グフ作業型
一年戦争終結後、地上で武装解除したジオン軍から連邦が接収した地上戦用モビルスーツは、
多くが作業機に改修され、荒れ果てた地球での戦災復興に投入された。
とりわけ、宇宙戦仕様が存在しないグフは、アグレッサー機として残された一部を除きほとんどが作業機に改修された。
全ての武装とFCS、取り外せる限りの装甲を取り外し、両手を通常型マニュピレータに改め、
ウィンチを始めとする作業用アタッチメントを取り付け、作業機の黄色に塗装されたグフは一年戦争後の0087年あたりまで地球のあちこちで作業する姿が見られた。
この裏には、地球の民衆が、ジオンの地上戦用「改良強化新型」として広く認識していたグフ
(ドム・ゲルググは登場が遅かったこともあり、それほどポピュラリティはなかった)を
作業機として使う様をアピールする事により、連邦の勝利をアピールする面もあったと見られる。
そのためか、グリプス戦争全般を通じ、これらの機体が軍用で再活用されることは(ネオジオン勢力含め)ほとんどなかった。
RMS-106P ローザック
RMS-106ハイザックのロット落ち品をデチューンして警察機構へ払い下げたもの。
機体はツートンカラーに塗り分けられ「POLICE」の文字が刻まれた。
ビーム兵器は使用不可となり、電磁警棒と一年戦争初期程度の実弾武器が装備された。
ローザックの「ロー」はロースペック(Low)と法の守護者(Law)の意味を持つと言われている。
科学技術の発展により、あらゆる分野で普及し活躍を始めた人間型の兵器『モビルスーツ(MS)』。
しかしまたそれにともなってMSの犯罪も続発していた。
警視庁はMSの犯罪に対抗するために、パトロール・MS隊を設立 これに対処した。
こうだな
ミノフスキーテクノロジーの急速な発展とともに、あらゆる分野に進出した汎用人間型機械・モビルスーツ
しかしそれは、MS犯罪と呼ばれる新たな社会的脅威をも生み出すことになった。
続発するMS犯罪に警視庁は本庁警備部内に特殊車両2課を創設してこれに対抗した。
通称 特車2課・パトロールMS中隊
パトスーツの誕生である。
RGM-79PL パトロール・ジム
世代交代の著しいMSの高性能化に対応するため、高級機であるジム・スナイパーUをベースに開発された警察用MS。
旧ジオニック系技術を転用したヒートスタンロッドや、37mmリボルバースプレーガン、ケンプファー用ショットガンなど鎮圧用としては強力な装備を持つ。
ミノフスキー粒子散布下の市街地で通信能力を確保する為に、側頭部に設けられた大型ブレードアンテナが特徴的である。
●RGM-122Vジャベリン・ヴェスパータイプ
ジャベリン背部オプションバリエーションのひとつ。
背部に大型の補佐ジェネレーターを増設することによって、ジムシリーズでありながらリガ・ミリティアのVガンダムと同等の出力を持つにいたった。
これによって高級機専用の武装扱いであったヴェスパーの連続・長期使用を実現できた。
F90VやF91のように機体各所に放熱フィンが取り付けられ、外見を特徴的なものにしている。
ザンスカール戦争初期に発案されたプランであったが、改修自体コストがかかるものであったため、代替としてRGM-122Cジャベリンキャノンが用意された。
戦後、ようやく連邦軍コロニー警備部隊や特殊任務部隊のジャベリンに改修作業が施され、ザンスカール残党の掃討戦などで威力を発揮した。
RGM-122SA ストライクジャベリン
ジャベリンの改修型で、アドラステア級戦艦の装甲を貫通可能な新型対艦ミサイル『バイカーバスター』を4基搭載した支援用MS。
なお、このミサイルの原型は、要塞破壊用の大型ミサイルである。
RB-79R ボール・マルチロケット
RB-79開発時に、近接戦闘用RB-79K、火砲支援用RB-79通常型とともに、面制圧用支援機として計画された機体。
RB-79の火砲搭載部に横20*縦6連の230mm無誘導ロケットを装備し、要塞攻撃時に多数を展開して一斉射撃することで火力支援を図った。
一個大隊分が試作されたが、よく考えてみれば、継続的にその場にとどまって戦闘行動を行わねばならない他のタイプと異なり、
一斉射撃を終えれば母艦に戻って補給しなければならない多連装ロケットランチャーの母機を、
ボールにするのは意味がないのでは?との常識的見解が勝ち、
ロケットランチャーは小型巡航艇(ジオンのソドン巡航艇にほぼ類似)から運用することになった。
試作機を再改修するのも面倒なのでそのまま大隊を編成し、星一号作戦に投入されたが、
大隊丸ごと搭載されたコロンブス級輸送艦がソロモンで早々撃沈されたため、実戦参加歴はない。
ザク・ボウ
ジオン公国軍技術研究開発部が試作した、MS不正規作戦用兵器
MS用に作られた特大ボウガンで、音を出さずに敵MSを撃破する目的で試作運用されたが、致命的な威力不足と、運用の難しさから、効果的な戦果は得られなかった
しかし、発射音も発砲炎も発生しない為、鏃を成型炸薬とした無音ランチャーとして
又はワイヤーを高所に飛ばし、スラスターを使用せずによじ登る手段として、各地の特殊作戦部隊で活用された
ザク・ボウが開発された背景には、西暦時代に公開された、某戦争アクション映画が影響した為と言われている
グフ作業型を先に出された‥‥悔しい。
自分は一年戦争中の、ジオン軍のを考えてたんですが‥‥。
MS-07B グフ作業型
大戦末期、MS-07Bのスクラップ等から、地上で造られた機体。
確認されているのは一機のみ。
これは、05、06ならばともかく、07を作業専用に使うことを上層部が正式には許可しなかったため。
形式番号が元のままなのもそのため。
戦後、連邦軍も興味を示さず、行方は不明。
詳しいことはわかっていないが、
・固定武装は外されていた。
・バーニアも外されていた。
・06のパーツが混ざっていた。
等の点が、民間の取材による証言によって明らかとなっている。
‥‥お粗末でした。
俺も「サイコジム」を考えていたのに、ギレンの野望統一スレで出ちゃったよ(´・ω・`)
ザクキャノンってJ-12型が元になったらしいからJ-2からJ-11までいくらでも作れるなw
J-9シリーズは自動車型から変形して巨大化したり、バイク型から変形合体巨大化したり、機関車型から変形したり
するんだな。
>>518 J系列の派生型プランの12番目と言う意味で殆どはペーパープランと言われてるな
G型はJ-3あたりか?
RMS-09R リック・ドム(サイド6仕様)
一年戦争後、旧ジオン公国の戦後賠償の一環としてジオン共和国からリーア自治共和国(サイド6)に対しても旧公国軍の兵器が譲渡された。
リーアにおいても一年戦争時にMSの脅威を痛感する事態が数回発生した事を受け、それまでの簡易な武装を施したプチMSではなく本格的なMSの導入が求められ、この賠償で得たMS-06F型数機によって部隊運用の検証が行われた。
しかしこの06F型は整備こそされてはいたが戦争で酷使され各部が傷んでいた為、新品のMSを導入すべきとの結論に至りリーア軍は機種選定を行う事となった。
まず連邦政府に対しRGM-79ジムの購入を打診したものの、連邦では一年戦争で損耗したジムの補充で生産に余裕が無かった為断られ、リーア軍からツィマッド社のMS-09Rが適当であるとの報告を受け導入計画が立案された。
ツィマッド社ではすでにMS-09Rの生産を終了していたが、保有していた製造機器と図面をリーアに売却しツィマッドの技師が技術指導を行う事で国産化する計画がまとめられ、製造権売買契約が結ばれた。
この計画で予定されていたリック・ドムは基本的に旧ジオン公国軍の機体と同じであったが、リーアの国情に合わせ若干の仕様変更がされていた。
大型のMS母艦を保有しないリーア軍ではコロニーのドッキングベイからの運用となる為、推進剤の搭載量を増加するコンフォーマルタンクを背部に装備する予定で、増槽の装着も考えられていた。
その為、元来背部にあったヒート剣マウント用ハードポイントを腰部左側に変更していた。
しかし、量産に移る前にこのサイド6のMS生産計画は頓挫する。
コロニーの軍備増強を懸念する連邦政府から政治的圧力がかかったためリーア議会から政府に対して計画の見直しが叫ばれ計画自体が宙に浮く事となった。
やがて連邦政府のごり押しでサイド6に連邦軍を駐留させる安全保障条約が結ばれた為、リーア軍の増強は白紙に戻される事で決着した。
サイド6製リック・ドムの製造数は1機のみとも5機以上とも言われている。
またその行方も連邦軍により接収されたとも武器商人に払い下げられたとも言われるが資料が残されていない為、不明である。
サイド6でのリックドムってなんかすごく印象悪そうだよな
「プwwwあの10機以上もいて連邦のMSに瞬殺された奴かよwwwww」
みたいな
でも、そこらへんがかえってお役所仕事っぽいよなw
よりにもよってなんでこんなのを、みたいなw
サイド6の役人「あのガンダムとか言うの欲しい」
アナハイム「はぁ・・・・」
―――――γガンダム開発秘話
むしろ、
リーア軍将校「是非我が軍にもあのガンダムというMSを導入しましょう!」
サイド6役人「予算が付かなかったからジオンのリックドム買う事にしましょう、安いし。なあにMSなんてどれも同じでしょ?」
ペンティアムパソコンほしかったのにセレロンどころかAMDをかっちゃったうちの会社みたいだorz
別にAMDでもいいじゃん
実質性能は額面より高めだし
>>525 ガンダム=F−22
リックドム=F−35
サイド6=日本の防衛省
という感じだな。
>>528 ×リックドム=F-35
○リックドム=Mig31
◎シャア専用高機動型ヅダ[EXAM・マグネットコーティング・追加ブースター装備・大気圏突入試験時]=F-35
>>529 >◎シャア専用高機動型ヅダ[EXAM・マグネットコーティング・追加ブースター装備・大気圏突入試験時]=F-35
開発絶賛炎上中ですか。w
サイド6に憲法9条があったらガンダム買えても自国でわざわざグレードダウンしそうだな。
大丈夫、テムパパ純正のガンダムの性能を数倍にする部品を大量に用意したからさ。
MAT-42 マット
地球に降りたジオンは侵攻作戦は開始すると同時に、MS,MAの現地開発を開始した。
このマットは現地開発機のひとつで旧世紀の大陸横断鉄道跡を利用した装甲列車型MAである。
2車両分の線路を使い走行するが、いざとなったら内側に格納されたキャタピラーを車輪に巻きつけ自走も可能となっている。
武装は機関車には固定武装として80mmバルカン砲、ザクの腕を流用したためMS携行兵器のほとんどが使用できる。
車両はMS輸送車、戦闘機格納車、居住車、大型メガ粒子砲「カール」、ゾックを流用した機動ビーム砲システムがあったとされる。
終戦後は連邦が接収、民間に払い下げられ観光用となり大陸ののんびりした横断はもちろん、一年戦争の遺産を直に触れることもあって非常に人気のある機体となっている。
ちなみに999という番号のついた宇宙用もあると噂されているが・・・
533 :
526:2009/04/19(日) 23:42:29 ID:???
いや、そうなんですよw
なんか、ガンダムほしかったのにGMどころかジオン機を買ったみたいで・・・・
新PC導入してから、AMDってジオンくぽいなぁとか思いますたw
>>511 遅レスだがそれなんていうイングラmry
EXOS
イーエックスオペレーションシステム。
1年戦争中の研究結果から、一般のパイロットでもNT並の戦闘能力を発揮できるMS用オペレーションシステムとして開発されたOS。
既存の連邦工廠製もしくはアナハイム製OSと比較して150%の戦闘能力を発揮出来るとされた。
しかし、しばしばフリーズ、クラッシュ、ブルースクリーンを繰り返した上、改善不能だった為に採用される事は無かった。
開発者によれば、β版ではMSごと暴走していたらしい。
シャア専用コムサイ
通常の3倍の速度で大気圏突入する真っ赤に赤熱したコムサイ。
「少佐 減速できません! シャア少佐!助けてくださいぃぃぃぃ」
「気の毒だがコムサイにはその速度で大気圏を突破する性能はない。 しかし無駄死にではないぞ!
「・・・・コムサイの改良は失敗だったか・・・まぁいい、次はヅダだ。」
コムサイを失ったファメルの格納庫で出番を待つ真っ赤に塗られたヅダ一機
MS−05Bs RN 通称レッドノーズ
シャア大佐と共にジャブローに潜入し、ガンダムと交戦、撃破されたことでも
有名なルドルフ・ローテンノーゼ中尉がルウム戦役まで使用していたザクI
頭部正面の排気口周辺部を赤色に塗装していたため、レッドノーズと通称され
後にパイロット個人の渾名となった
なお、この鼻部分を塗装していたのは部隊における機体識別のためであり
僚機には、同じ部分が、青、緑、ピンク、黄に塗られた機体が確認されている
MSM-04S シャア専用アッガイ
ジャブロー攻略作戦の先鋒として、シャア大佐率いる特殊部隊が潜入する計画が立てられた事から
急遽、ステルス能力の高いMSM-04をシャア大佐向けにチューンした。
常識的に考えて、シャア大佐のトレードカラーであるピンクは目立つため、茶に近いダークレッドに塗装された。
しかし、シャア大佐が本機への搭乗を強硬に拒否し、すでにあったMSM-07Sで出撃してしまった為、本機は結局使用されなかった。
GM・マークスマン
GMの選抜射手使用。スナイパーカスタムほどではないが狙撃に適した改装メニューを
施した機体をマークスマンと呼んだ
改装メニューは、カセット式融合炉をRXシリーズ並のものに換装しただけというシンプル
なもので、これによりガンダム並の高出力ビームライフルを運用できるようになったマー
クスマンの任務は狙撃による前衛部隊の援護である。
スナイパーカスタムの任務が狙撃そのものであるのに対し、マークスマンはあくまでも
前衛部隊の援護が目的であり、スナイパーカスタムほど狙撃に特化していないかわりに
いざとなれば前衛部隊と合流して接近戦を行える柔軟性を残している
スナイパーカスタムはバイザー式カメラのおかげでセンサー精度は屈指のものだが
逆に精密すぎて視界が非常に狭く、精密狙撃には向くものの通常戦闘時の緊急射撃
には適さなかったが、マークスマンはGMのセンサーそのものなので、狙撃そのものの
精度はスナイパーカスタムには及ばないもののそれでもガンダム以上の制度を誇り、
その上で通常戦闘にも対応できている
手のかかる改装をせずに必要なだけの火力と精度をもちながらなお、通常戦闘に対応
できるマークスマンだが、お手軽なわりにじつはその数は非常に少ない
なぜならマークスマンとは、粗製乱造された前期型GMにお手軽な改装でRXシリーズ
並の火力を持たせるための改造メニューであり、後期型GMからはデフォルトでマーク
スマン並の出力を持っているため、あえてマークスマンと呼ばれた機体は少ないので
あるが、それでも、後期型GMの方向性を決めるにあたり、マークスマンが一つの指標
とされたことは疑いがない
RGMー79MK ジム・マスカラス
エースパイロット用にカスタム化された現地改修機。
バックパックのスラスター増設により(当時としては)画期的な空中機動性能を実現した。
キャンパス布製のヘッドカバーで頭部を覆い、ガンダムに似せたのはご愛嬌。
一年戦争末期、ガンダムタイプが配備されなかった北中米戦線で一部実戦投入された。
MK−00ザギレン
サイド3本国にあるギレンが住んでる邪悪タワーが変形したモビルキャッスル。
スーパーラスボスとして全ガンダム世界を蹂躙する恐怖のマシン。
??? グレート・デギン
デギン公王がソーラレイを吸収して巨大ry
MSM-04G
ガイスト・アッガイ
統合整備計画によって再設計されたアッガイタイプの水陸両用MS。
偵察機としてステルス性能の向上を図るため、機体フォルムはレーダー波の乱反射を抑える直線的な装甲となり、オリジナルのアッガイとはまったくかけ離れた外見となった。
更にスラスターに増設された特殊ユニット、通称「幽霊」によって排熱と騒音は原型機に比べ20%も減少している。
また特記すべきは、試験的に導入された光学迷彩ユニットによる、視認防御システムだろう。
これは機体の反対側の光センサーで捉えた情報を、そのまま前面の発光装置から出力し、十数秒という短い間ながら、敵からの視認を防御するという物だ。
有視界戦闘が重要視されるミノフスキー粒子散布下においては、このシステムは非常に有効だった。
高度な隠密性を持ちながら、この機体の武装は貧弱であり、右腕に内蔵された60mmマシンガン以外には、一切火器が用意されていない。
これはビーム兵器使用による発熱と、無駄に大きな火器による機体表面の突起を抑える事を目的としている為で、本来敵に発見されない事を目的とする偵察機にとっては、攻撃的な装備はむしろ邪魔という結論だった。
同じく統合整備計画によって製造されたMS−06FZザクU改の製造ラインを流用しているが、貴重なザクU改のパーツを水陸両用偵察機に回す事に関しては、一部の勢力から猛烈な反発を受けたものの
特殊部隊を多数保有していたキシリア少将の強力な後押しを受け、数機がロールアウトした。
破壊工作や後方撹乱が目的の特殊部隊の多くでは、この機体がMSM-03Cハイゴッグや、MSM-07EズゴックEと共に使用され、高い戦果をあげた。
実戦に投入されたガイスト・アッガイは結局一度たりとも連邦軍に発見される事はなく、終戦後にジオン軍から接収した技術者が初めて“実際に使用されていた偵察機”である事を突き止められた程で、正に「幽霊MS」とまで言われる所以となる。
尚、この機体はジオン軍女性兵士の間では非常に不評だった。
理由が「可愛くない」「オリジナル機の方が可愛い」等の理由だったのは言うまでもない。
アッガイ来たので
MSM-04R リックアッガイ
戦局の悪化により無用となったアッガイの生産ラインを流用した宇宙戦用MS。
アレにでてくる奴。
ジオン公国が開発したザクには、ある欠点があった。
それは操縦用OSから重量バランスまでほとんど左利きのパイロットに対応していないということであった。
ザクは両肩部分のシールド・スパイク配置に見られるように、
主に右腕で武器を扱う運用法しか考えられていない「本当に左右非対称な」機体だったのである。
もともとは開発部の小さなミスが原因であり、機体の完成直後に判明していた欠点ではあったが、
上層部からいまさら修正する時間はないという声があったためそのままの仕様で量産されてしまった。
いざパイロットの養成が始まると当然のように不満の声が上がったが、
上層部はこれに対して「そんなことを言うパイロットは右利きに矯正してしまえ」と暴論で返すといった始末であった。
これにはギレン・ザビの選民思想の影響があったといわれている。
このように開戦以前はどうでもいいように扱われていた欠点であり、
具体的な改善案もないまま一年戦争は開戦した。
●MS-06FザクU(サウスポー)
一週間戦争からルウム戦役において左利きパイロットの被撃墜率は右利きパイロットの倍以上に及び、
ここでようやく改善案として提出されたのが本機のプランである。
OSなどに調整が施され、両肩のシールド配置が逆になっている。
通常型のザクに混じり少数生産され、「レアザク」の呼称で親しまれていた。
なお、グフ以降のMSや連邦軍のMSは最初から左利きに対応している。
おお… 地味だ…w
飛行試験強行偵察水中兼務ビグザムキャノンカスタムMKU
わかってないな・・・・。ビグザムは大気圏外からの頭突きでジャブローを攻略するために開発されたのに。
MA-08-Bf3
ビグザムの改良型。
地球侵攻、特にジャブロー攻略の為に開発されたビグザムではあったが
二脚では重力下での使用に問題があるとの意見が相次ぎ、三脚型が検討された。
これがMA-08-Bf3である。
本機の最大の特徴は巨大な三本の脚である。
これによって重力下での安定性が向上し、射撃精度も向上。
拠点攻撃用MAとして期待されたが、三脚にしたが為にビーム出力が減少し
宙間戦闘ではデッドウェイトとなる上、下方への射角が制限された為
ソロモン戦では拠点防衛の為に砲台としてソロモン外壁に配置されたが
ソーラシステムの照射により消滅。開発記録も秘密裏に焼却された。
その外観は旧世紀の映画「宇宙戦争」の兵器のようであったとか
日本のSFアニメに出て来たメカのようであったと伝えられている。
550 :
通常の名無しさんの3倍:2009/05/10(日) 00:36:37 ID:uP/t0SqA
バーザム 最終生産型
ティターズに唯一残っていたRXー178-4をベースにした最終生産型である
可能な限り武装及びフレームをマラサイやハイザックと共有化している。
武装は、RXー178の武装が装備が出来る
グリプス戦役末期に少数が投入された
グフ・テトラロッド
両腕にヒートロッドを二本ずつ、計4本装備したグフ。
両肘に、増加したヒートロッドを収納するリールドラム
(シールドも兼ねる)が取り付けられている。
熟練者が扱えば格闘戦では無敵とも言えるほどの強さを発揮した。
ちょっと派手か…
《ジム・ホワイトショルダー》
連邦軍の宇宙進出に伴い、急ピッチで量産されていたジムだが、正規の生産ラインだけでは間に合わず、何割かの部品に関しては民間企業に製作を外注していた。
その中で、一部手違いがあり、要求していた仕様と違った物が届くことがしばしばあった。
代表的なケースとして、通常ジムのショルダーアーマーは赤色であるが、間違って本体色の白色で塗装されて納品されてしまった物がある。
機能上なんら支障が無いため、そのまま装着されたが、これが大変評判が良く、コマンド系以降の機体はこのカラーリングが基本となった。
RB-179 ハイボール
野暮な事は言うまい。 ただ一言
「ウイスキーはお好きでしょ?」
>>553 蜂の巣になってしまえw
RB-79-9
ボール最終生産型。通称ナインボール。
一年戦争終盤に配備されたボールは、その簡便な製作工程のため
作戦内容によっては装備の変更が行われる事があった。
当機はそうしたマイナーチェンジの果てに生まれた最後のボールである。
しかし、外観の大きな違いはなく、改良・強化を施すにも限界があり
ジオン軍の新型MSに、他のボールと共に十把一からげに墜とされていった。
RB-79GP
GP計画で開発されていたボール。
なにかデザインがゴチャゴチャした以外に通常機と基本的に変わらない。
姿勢制御スラスターが増えているので運動性は向上したと思われる。
MS-06JR リックザック
オデッサ以降、地上より回収した陸戦用J型に
簡易空間機動装備を施したもの。
他のMSや私鉄と比べて遅延や運休の頻度が多く
利用者の評判は悪かった。
空間機動改修の場所により若干の違いがあり
それぞれJR東日本、西日本、東海、九州、北海道と呼ばれていた。
ザクU(指揮官代理補佐待遇機)
角は付くのか付かないか、でも一般機と同じではメンツが。カラーリングを変えるか?いやいやそうしたら専用機様との兼ね合いが・・・となんやかんやで結局投入にまで至らなかった幻の機体。
FXA-04D NGディフェンサー
Gディフェンサーの試作実験機。
ネモを使用して合体のテストが行われたため、NGディフェンサーと呼ばれる。
武装は一切無く、コアファイターも離脱しない。
三機が建造され、その内の一機には後に武装が施され戦線に投入されたが
戦果は確認されていない。
TMC-01 改ペガサス級弩級砲艦 「イングランド」
発足すぐのティターンズが試験的に開発した砲撃艦艇。
絶大出力のメガ粒子砲をもって、コロニー落着「事故」への対応や、「茨の園」のような拠点を攻略するために考案された。
(ただし、ティターンズの性格を考えると、『コロニーへの恫喝』が、本来の目的であろうことは想像に難くない)
艦自体はデラーズ紛争で損傷し、ドック入りしていたペガサス級を流用して、
ペガサス級特有の双胴型MS格納庫間に、超大型の開放式メガ粒子砲を装備、
その内部をメガ粒子砲機関部に改装する形で作られた。
また、改装の際「ブリティッシュ作戦」への対抗策という意味を込めて、艦名も「イングランド」と改名された。
しかし、試験運用の際、大型の開放式メガ粒子砲が周囲に与える電磁干渉が、
当初の計算をはるかに上回り、最大出力ではミノフスキー粒子散布下でも無視できないほどになり、
MS運用能力を失っていたにも関らず、艦隊行動を行えないと判断され、運用計画は頓挫した。
(ちなみに「艦艇クラスでの絶大出力砲の運用」という発想を受け継いだのが、後のAE社製ネェル・アーガマ級のみで、
それも取り回しの悪さで一隻のみの建造に止まったあたり、実戦投入してもどれほどの成果が見込めたかは疑問である)
その後はルナツーのドックで使い道もないまま係留され続け、グリプス戦争後は廃艦が予定されていたが、
意外にも連邦政府商務省がこれの引取りに手を挙げ、引き取り後は暗礁空域の航路啓開・開拓艦として運用した。
多くの航路の安全確保に功績を挙げ、UC091年より164年までと、実に73年の長きに渡り活躍し続けた。
560 :
通常の名無しさんの3倍:2009/05/16(土) 11:16:45 ID:GnFzxmry
リック・ディアス 脱出ポッド改良型
従来のリック・ディアスと比べ、脱出ポッドの信頼性が段違いなまで向上した。
他のパーツはリック・ディアスと同等の物を使用しており、実際脱出ポッドを交換するだけで良かった。
しかし、実戦配備が行われたのは、コロニーレーザー防衛戦前であるが、早い段階からこの仕様であれば、もっと多くのパイロットの命が助かっていたであろう。
>>560 俺それ知ってるぜ、ボールをそのままコクピット兼脱出ポッドにした奴だろ?
等身が低いのと、頭頂部のキャノン砲ですぐに判るぜ。
562 :
通常の名無しさんの3倍:2009/05/17(日) 01:53:49 ID:gpmMIqB2
ボール(核運用試験型)
GP02の開発にあたって試作アトミックバズーカの試験のために設計されたボール
外装にGP02のシールドと同様の素材が使われており、武装はアトミックバズーカのみ
設計はされたが使用する核弾頭の確保が出来なかった為、建造は見送られた
563 :
通常の名無しさんの3倍:2009/05/17(日) 01:57:13 ID:dpI2QiNs
偵察機型リックディアス
MAN08-T エルメス強襲型
図面が確認されただけのNT用MA。端的に言えばエルメスをビグザムに埋め込み、
エルメス本体の火力も上げた上で艦隊突撃を可能にした計画。但し乗員がNT含めて
6人必要な上に当時のジェネレータでは15分程度しか
活動時間を取れない事もあり頓挫した模様である。
ビグロ 形態1型並びに形態2型
人的資源、物的資源に乏しいジオンが作った戦力回収用MA
MSに緊急脱出機構をもたないジオン軍だが、人的資源を無駄に消耗させることは考えておらず、戦争初期には
ガトルやコムサイといった機体で戦場をまわり、パイロットや作動不能になったMSなどを回収していた。
しかしながら戦争も後半になると連邦軍もMSを装備しはじめ、ガトルやコムサイといった機体では満足に回収作
行に徹しきれなくなることが多かった
そこで、限定的ながら大型クローアームを持つビグロにて戦力の回収を行うプランが立てられた。高速で戦場に
たどり着き、重装甲で敵の攻撃をしのぎ、そして高速で戦場を去る。一撃離脱で攻撃を行うのではなく、戦力を
回収するのが形態1型ならびに2型のビグロなのである
形態1型はおもに人命救助用である。一年戦争当時、赤十字なるものはすでに形骸化していたがそれでも1型
は白地に赤い赤十字をペイントしていた。これは人道的な見地もあるが、救助した人員の収容スペースを作る
ために大型メガ粒子砲ならびにミサイルランチャを撤去したため、どうせ非武装ならと描きき込まれたものである。
当初は無改造のビグロにレスキューコンテナをつけるだけのプランが考えられていたが、それではビグロの高機
動性がかえって失われると判断され、戦闘能力はまるっきり随伴機に依存することになった
おもに座礁した軍艦にとりつき、強大なクローアームで装甲をひきはがして取り残された乗員を回収することが
多かった。おもに味方艦からの人員救助をおこなったが、まれに情報部の依頼で敵艦から捕虜を取るような任務
にもついた。
形態2型は主にMSならびに軍艦の回収用である。こちらは戦闘中に回収するようなこともあり、メガ粒子砲は撤去
されたものの自衛用にミサイルランチャはのこされている。
2機ひと組で運用され、ターゲットにワイヤーをからめて固定し、回収をはかる。MSサイズなら1機でも十分曳航
可能だが、ジオン軍は意外にもMSよりも軍艦の残骸の回収を優先していた。
武装が皆無/貧弱ながら高推力と高出力を生かしたビグロのあらたな活用法として注目されたが、運用方法を模索
している間に終戦を迎え、結局実戦を迎えたのは形態1型1機、2型2機のみであった。
戦時急造輸送船 アイン型 ツヴァイ型
ジオン公国が急速に拡大する戦線への補給を補う為に建造した簡易な設計の輸送艦。
船体フレームと推進ブロックから構成される非常に簡易な船である。
貨物はコンテナをフレームに直接固定する形で運搬され、フレームにくくりつける事でMSの運搬も可能であった。
アイン型は戦争開始前に生産されたタイプで、ツヴァイ型は戦争中に生産された、降下ポッドの運搬能力を追加したタイプである。
省資源化と軽量化、生産の簡易化の為に船体は極限まで軽量化されており、建造時の溶接不良があると空中分解してしまう事もあった。
空中分解が10件を越えた時点で、キシリア中将はフレームの強化する命令を出し改善が図られたが根本的な改善には到らなかった。
しかしジオンの補給線を支える必須の存在であり、欠陥を承知しながらも建造は続けられた。
大戦末期にはドライ型といわれる改良型の設計が行われていたが、終戦と共に資料は破棄された為詳細は不明である。
なお、連邦にはコロンブス級輸送艦という傑作輸送艦が存在した為、同種の艦は生産されていない。
ネオインド代表 ダルシム・ヨガンダム
これは関節のネジが外れているのではない!
ワイヤード・サイコミュだ!
ザク1/2
大破したザクのパーツを寄せ集めて一体のMSにデッチあげた機体。
まともに動かす事は出来ないが、61式戦車隊の演習時の的として使用された。
●MS-09MB水上戦型ドム
ドムに高速戦闘艇の役割を与えた試作機。
ホバー推進によりベース機の時点で渡河程度の水上移動が可能であったため、最低限の改修で十分な性能を発揮できた。
試験では海上を1400km以上連続稼動するなど驚異的な結果を叩き出し、すぐに量産、実戦投入可能と考えられていた。
しかし、わざわざ貴重なドム・タイプに水上戦闘を行わせる余裕はなく、バリエーションの正式採用にはいたらなかった。
大戦末期、ジオン軍が抵抗を続けるインドネシアのある島への上陸作戦の際、増加試作機の1機が実戦に参加。
ヒマラヤ級空母や補給艦に次々命中弾を与えるなどしたものの、最終的に連邦艦の高角砲により撃破されている。
RX-79 ガンダム量産型
ガンダムとジムの中間的な機体。ジムの試作先行量産型機。
コストのかかるデュアルアイを廃し、ガンキャノンのようなカメラを採用している。
生産数は3機。この機体から、RGM-79【E】ジム先行量産型が開発された。
昔ガンダム[量産型]という機体があってな・・・
陸戦型ガンダムと先行量産型ジムの間、って意味なんだろ。
>>573 簡単に言っちゃえば、陸戦型ガンダムは量産型ガンダムという設定だったのが
色々有って設定変更で陸戦型ガンダムに改名させられた
……はず。
う〜ん、良くわかんないや
でもありがとう。
>>574 ちがう、それ先行量産型
昔、ボドゲのトワイライト・オブ・ジオンにRX-78AV 量産型ガンダムが出てきた。
キケロガのデザインもこれから
へ〜、そうなのかwてかAVって何の略だよwww
RX-78アダルトビデオ
「アドバンスドヴィークル」
アダルトしか出てこないのは発想が貧弱だぞ・・・
ビデオから離れろw
《ボール ジオン軍仕様》
連邦軍から鹵獲したRB-79にジオンによって改修が施されたもの。
深いダークグリーンに塗装され、ボディにはザクのショルダーのスパイクが複数取り付けてある。
ソロモン攻略戦後、再び連邦に接収されたが、その強そうなデザインがパイロット達に大人気で、ジオンのマークだけ消して、また連邦軍に使用されたという。
ボールにスパイク付けてどーすんだよ!
まさか、ガンダムハンマーみたいに・・・!
宇宙用61式戦車
61式戦車の宇宙用。
ルナツー表面を走り回る移動砲台として設計されたらしい。
連装だった砲が3連装に強化されている。
量産型アムロ・レイ
テムパパがんばった。 でも、性能はいまいち。
テム・レイ回路搭載ジム
テム・レイ回路を搭載したジム
特殊効果発動により合体変形機構が追加されたが、量産化の際にオミットされた。
さらに自己再生・自己増殖・自己進化の機能も追加されたが、やはり量産化の際にオミットされている。
最終的には回路自体もオミットされた。
RGZz-94 リ・ガズィズィ
ZZガンダムの設計図面を基に合体機構をオミットし、変型機構を簡略化して再設計された重MS。
量産型ZZでは非合体・非変型のためにオミットされたフォートレスモードを獲得している。
RGZ-91 リ・ガズィではBWSを装備する事でスペースファイター形態となっていたが
本機は単体で変型が可能である。しかしZZ同様、大気圏再突入能力は有していない。
分離合体機構が無いためにジェネレーターは主機が上半身に×1、補機が両脚部に×1ずつとなり
ZZに比して総出力はかなりダウンしているものの同時代の量産MSを大きく上回っている。
3機のジェネレーターを同時にドライブした際に生じる余剰エネルギーをバックパックにチャージする事もでき
ZZのそれには劣るもののハイメガキャノンを放つ事が可能で、尚且つ行動不能になる事も無い。
OTパイロットにも扱い易いガンダムタイプMSを目指してリ・ガズィのロールアウト後に開発が始まり
シャアの叛乱集結後に完成を見たが、軍縮の波の中、実戦参加する機会も無く解体された。
ところでみんな忘れてないか
地味 なMSVを考えるスレだぞ
MSA-003N ネモカスタム
量産に向かないリックディアスに代わりエゥーゴの主力MSとして開発されたネモであったが
ジオン系の技術によって纏め上げられた機体であったために
エゥーゴが連邦に正式に編入された後は、整備環境の違いから
動作不良を起こすなど整備士泣かせのMSとなりパイロットからも
敬遠されるに至った。この事態を受け、アナハイムに於いて
大改修が加えられる事になり、連邦系の技術がふんだんに組み込まれた
新たなジム系量産MSとして蘇る事となった。これがネモカスタムである。
しかし外見上は旧来のネモと特に変わった箇所は見られない。
新型ジェネレーターを搭載したために出力は向上してはいるものの
装備はジムUのものに毛が生えた程度のもので特に強力なものは搭載していない。
この大改修の際に得られたノウハウと、ジムVの開発データと合わせて
傑作量産MSジェガンが開発されたとの情報もあるが定かではない。
では
【小林幸子専用オーキス】
宇宙世紀の紅白に対応するため開発された小林幸子専用のプラットフォーム
その全貌については、多くは語るまい
591 :
通常の名無しさんの3倍:2009/05/27(水) 13:37:40 ID:YekKsaYu
アッシマー・スピナー
アッシマーはその高性能を買われて連邦空軍に採用されたが、そのうちの一機が哨戒飛行中に突然バランスを崩してしまい危うく墜落しかけるという事件が起きた。
調査が行われたが原因は不明であり、また他のアッシマーには同様の症状は見られなかったことから、機種の欠陥ではなく製造過程における個体の欠陥と推測されるに留まった。
しかしネオジオンの脅威が高まる中、最新鋭機であるアッシマーを一機でも多く稼働状態にすることは整備部隊に下された至上命令であり、本機は基地の片隅で修理の名を借りた大改造を受けることになる。
改造の結果、本機は腕部と頭部、バックパックに補助ジェットエンジンが追加されている。
変形した後でこれらを用いて、安定性を高めるべく水平に回転しながら飛行するのである。加えて、コクピットブロックだけは機体の回転に合わせて逆回転するようになっており、パイロットが目を回さないよう配慮されている。
また専用ビームライフルは、回転しながら飛行するという機体の特性上変形中の使用が困難になるため、Ζガンダムのロングビームサーベルを参考にビーム刃を形成できるよう改造。
変形中は、これを展開しながら回転しつつ体当たりをして敵機を切り裂くという戦法を取る。
本機は、ネオジオン艦隊の地球降下を迎撃するために初出撃し、味方と共同してエンドラ級戦艦を撃沈する戦果を挙げている。
これを見たネオジオン将兵が「ガ●ラのような新型を目撃した」と報告し(娯楽の少ないアクシズでは、旧世紀のビデオプログラムを鑑賞するのが趣味という人間が大勢いた)、上官から大目玉を食らったとか、そうでないとか。
EAWCアッシマー
レドームと各種センサを設置した早期警戒用のアッシマー。
センサに影響を与える大出力ビームライフルの代わりに120mmヘビーマシンガンを装備している。
円板の上に円板を重ねたデザインから「カガミモチ」とあだ名されていた。
NRX-043 ウッデマー
連邦軍の試作可変型MS。
ドムのホバー機能をブラッシュアップし円盤状のMA形態になる事で
飛行能力を得る事を目的に開発されたが、期待通りの性能は得られなかった。
飛行と呼べる程の高度を得る事は出来ず、浮遊程度が関の山である。
胴体部と脚部を中心に円盤状を形成し下方へジェットを噴出する構成のため
腕部が円盤内に収まらず機体下面に露出しており、火器は扱い易いが
MA形態時における推力不足の原因となっている。
3機が試作され変型機構のデータ取りに回されていたが
その特異なMA時の外観のために、後にマンハンターの一部隊が接収し
不法居住者狩りに威力を発揮したという。
MS-06無印 素ザク
元々は陸戦用J型開発の為に地上に持ち込まれた試作機
オデッサ以降補給線を絶たれたジオン残党が実戦投入した。
とことんまで無駄の無い素直な構造の機体は
高温多湿下の耐環境性能で他の追従を許さなかった。
テスト機であるため深紅に塗装されたその機体は
アフリカ戦線において南方の守護神と畏れられていた。
ボール3兄弟
MS用鉱山採掘ドリル
オデッサ仕様
宇宙要塞内作業用ザクタンクVF
量産型ディジェ
MS-09S ドム指揮官型
ブレードアンテナが設置されていない。
フルアーマージム
いや、増加装甲つけたジムは既にいるやんw
よし、じゃあ「フルアーマージムライトアーマー」だ
限界まで装甲を削り、機動性をあげたジムライトアーマーだが、その設計故に脆弱性が否めなかった。
そのため全身を重装甲で覆ったのが、このフルアーマージムライトアーマーである。
なお緊急時には装甲をパージできた。
しかしフルアーマー化により肝心の機動性が落ちたため、さらに限界まで装甲を削り「ライトアーマーフルアーマー
ジムライトアーマー」が開発されたものの、今度は装甲の弱さが・・・以下ry
フルアーマーグフ
●RGM-79N-1アレックス量産検討機
RGM-79Nジム・カスタムの初期プラン。
当初はエースパイロット向けの高級機ではなく、NT-1の設計により近い設計であった。
N-1型のN型との一番の違いは、腕部に90oガトリング砲を残してある点である。
機体各所のスラスターや洗練されたマグネット・コーティングなども原型機そのままで
未だOTには扱えない「化け物」のスペックを持っていた。
カラーリングもNT-1の青・白系カラーリングや、もはや伝説となったRX-78-2のトリコロールとする予定であった。
そもそもN型は(OT含めた)エースパイロット用のものではなく、NTによる特殊部隊のために用意されたもので
ジムシリーズというより幻のRX-78AVに近い位置づけであったらしく
OTパイロットには本機ではなくSP型かその後継機があてがわれる予定であった。
しかし、NT-1が「ザクに倒されたガンダム」であり、連邦軍内部でもイメージが非常に悪かったためアナハイム社内部で
「NT-1の設計に近づけすぎると、最悪軍に売り込めないことになる」と計画を大幅に変更。
結局はSP型後継機開発と統合され、今のN型に落ち着いた。
RGM-79NG ガンダムカスタム
顔だけガンダムに挿げ替えたジムカスタム。
戦後のプロパガンダ用に製作された物で3機が生産された。
グリプス戦役においてエゥーゴが接収し、そのまま運用した他
Q型をベースにしたと思しき同系機がティターンズでも確認されている。
フルアーマードム
ドムライトアーマー
ドムスナイパー
ドムコマンド
ドムダイバー
ドムタンク
ドムV
ドムカスタム
ドムクウェル
EWACドム
ドムーン
何故ドムカナールが無い?
>>609 ドムは選ばれたエリートが乗れる機体なので練習機などありません
フルアーマーD.O.M.E.
リックドムフリッパー
いや、冗談抜きでこれがないのはおかしい。共和国軍で戦後改修されたとでも思っとくか。
↑アストラギウス銀河で見たよ
ドムってすごい騒音とか強風とか撒き散らしそうな気がするんだが
偵察用でそれはどうなんだ
ってリックドムか、すまん
それならアリな気もするがザクで十分な気もする
ザクとドムしか居ないからな共和国軍
まぁゲルググも極少数居たみたいだが
医療ジム
《ジム・カスタムスナイパーカスタム》
RGM-79Nジム・カスタムに専用のロングレンジビームライフルを装備した試作機。
あまりに紛らわしい為、正式採用は見送られた。
ジェガンスナイパーってありそうでないな
>>619 そういう狙撃特化型は作られていないけれど、ジェガン用の狙撃型ビームライフルとかはあってもおかしくなさそう。
実働試験用陸戦ズゴック[ハマー]
ズゴックから水中用装備とりわけ深海航行機構をオミットした機体。
そのジェネレーター出力と重装甲、機動性を地上戦で行かせる様、
様々な工夫が盛り込まれた。カラーリングはデザートザク風。
両腕にグフの三連バルカンを仮設した以外はズゴックまま。
海洋勢力図が変わった事から、ズゴックの生産ラインを活かして
陸戦兵器が製造できないかを念頭に試作された為に1機しか存在しない。
浅い深度を潜航航行することは出来るが、水中戦闘は性能が落ちる。
「泳ぎを忘れたズゴック」として「金槌」の名が付けられた。
なお、生産コストはズゴックの三分の二程度だが、陸戦性能は軽量化の
甲斐あって無類の格闘性能を発揮した。が運用性・汎用性はザク系統に
及ばなかった。
同生産ラインに残された機体はモビルダイバーへ回された。
とりわけ、戦後にアジア地域にて、戦闘で破壊された河川の工事や田畑
修繕工事に、その爪で活躍した。
ジオング・ヘッド・ブースター
文字通り、ジオングの頭に装着するブースター。
貴重なNTパイロットの帰還率が向上する様、有無を云わさぬ
加速で戦場を離脱する事を念頭に計画された。
どう見ても「ドレッドヘアー」や「お下げ髪」的なシルエットの
二つがプランに上がったが、幸か不幸か実現しなかった・・・
40メートルのお下げ髪・パーフェクトジオング。
地味じゃなくて「馬鹿」だな、これ。
ギガン・ファランクス
ジオン本土決戦時、コロニー内空防衛移動砲台MS
両腕が対MS対空機関砲ユニットになっているギガン。
コロニー内使用とはいえ内地被害は尋常ではないので企画検討の
際に無かった事に。
コア・ブースター・イーグルT
ブースターの部分がコンテナ型。簡易輸送機や兵員輸送などに使用。
シルエットは「スペース1999」のイーグル号にコアファイターが
くっついたような感じ。宇宙や月面で運用される。
コア・ブースター・イーグルU(アルバトロス)
コンテナパーツが倍加し、列車車両のように連結し運用できる。
機動性はイーグルTに激しく劣るが、平時の輸送任務には充分な機能を
備える。
コア・ブースター・ハリーホーク
ブースター部分が通常の者より小型で、翼面が多くなっている。
空戦により特化したコア・ユニット戦闘機。
可変翼と増加したハードユニットが特徴。
コア・ブースター・ホークアイ
ブースターユニットに早期警戒ユニットを持つ偵察機。
コアファイターは復座機が採用されている。
コア・アームド・ストリクス
中距離MS支援機。ボールの役割的な中距離支援兵装ユニットの
コア・ブースター・ユニットの亜種。
可動式のビーム・カノンと簡易アームを備え近接戦闘も可能。
この延長にオーキス・ユニットが・・・。
コア・ブースター・オウル
ストリクスと同じ「フクロウ」の名前だが、こちらはコア・ブースターに
簡易アームと専用のビームスプレーガン+ジュッテのハンドガンを有する
空間戦闘特化型。
コア・ダイバー・ファルコン
低軌道守備隊に実験投入された大気圏再突入・降下突撃機。
シルエット的にワイバーンに近い。所謂ウェイブ・ライダー突貫機。
地上の重要な戦場へ高高度から展開したり、大気圏突入する敵機を
要撃するのが主目的。
部隊名に「メテオ・スイーパー」「メテオ・ストライク」「ドロップ・ワン」
等が存在し、後々機種転換の際に「ゼータ乗り」に移行したパイロットが多い。
フワリィー
ワッパと似たホバー。
HONDAの「カブ」に対してのYAMAHAの「メイト」的なホバー。
キント・ウン
東南アジアで模倣されたホバー。
ハンマー・ガンダム
ガンダムハンマーでは無い。ガンダムの腕に直接ハンマーをセッティングした
近接戦闘特化型陸戦・対人掃討戦ガンダム。火薬で打ち出し一撃を加える。
バランス上、両腕をハンマー化したため、他の武装を持てない。故にビームサーベルも無い。
初期案に「銃火器などを使わずに敵兵・敵陣地を掃討する目的」に立案された対人兵器とある。
シミュレーション映像には返り血に染まるガンダムが夕日に立つ絵があり、余りの凄惨さに
連邦士官が幾人も倒れた。この企画後担当技官は休養を勧められたと言う。
>>630 Gコア・ブースターにありましたな。そんな感じの。
V計画の要のコア・ユニットの多様な案をつらつら書くと、こんな感じですね。
ストリクスとオウルは、ソロモン・エキスプレスのナイト・ファイターがネタです。
RX−78−0 ガンダム
テムパパ考案の「ガンダムの性能が数倍になる部品」が一切取り付けられていない
つまり、設計書通りに製造されたガンダム。
その性能は想像を絶するものであったという・・・・・。
*(スペックは計画値です)
>>633 ギガンの両腕にデストロイド・ディフェンダーの腕をつけたような物だから。
デストロイド・ファランクスは樽のようなミサイルポッドを着けてたような。
トロピカルなドム
トロピカルタイプではない、南国風なおふざけ塗装の普通のドムである。
背中に「ドム始めました」と書かれているが意味は不明。
モビルポット オッグ
一年戦争末期にジオンが配備したオッゴをベースに補給を主な用途とする支援兵器に改造したもの。
コクピットを含む中央の構造体の左右に目的に応じたユニットを取り付ける事で汎用性を高くしている。
プロペラントユニットを取り付けた場合にはそのままMSに合体する事で補給を完了する機能を有する。
一種のMS強化ユニットとしても使用出来たが、兵員不足の為に戦力の絶対数を減らす事になる当機は
数機が製造された段階で使用する事自体を却下する決定が下された。
オッゴ民間仕様ってあったな。
あの構造どう考えても民間用には向いてないが・・・
ボールの燃料電池でも転用したんだろうか
リックアッガイ
シャア専用リックグフ
デギン・ザビ
ゲルドルバ照準で発射したソーラーレイを連邦艦隊直前で乱反射して壊滅させる生体(マップ)兵器。
だが・・・・その頭は設計値の性能を満たしていなかった為 ソーラレイを拡散させるに至らなかった。
マ・クベの壷
ジオン地上軍が開発した画期的新兵器。
しかし、実戦投入されることなくウラガン艦と共に失われた。
ジムカスタードクリーム
ジムカスタムの試作型。
兵士が兵糧責めにあったときに助けに現れて自分の頭部を分け与えて食べさせる。
武装/カスタードクリーム内蔵頭部×1
ジムスナイパー・スカウトカスタム
単機行動・長距離狙撃を基本任務とするジムスナイパーカスタムの機体特性を生かし、
狙撃用センサーを含む各種の偵察装備ネットワークと大容量の記憶ストレージを装備し、斥侯と狙撃の二役を兼ねるようにした機体。
パイロットの負担が莫大になりすぎるため、複座化して偵察士官を同乗させている。肩に「雪風」と書いてあるかどうかは定かではない。
…ここ見て思いついたんだが、
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1201903342/ あんまり地味じゃないというか、これでチーム・ホワイトディンゴにゲーム一本と林譲治に小説一冊きぼんぬ。
オッゴ改
オッゴの改良型で、モビルポッドに不必要なMSジェネレータではなくボールと同クラスの燃料電池を搭載。
戦闘継続時間の延長と、低コスト化を図った。
ジェネレータを撤去した事で、推力は低下したが搭載燃料が大幅に増え、総合的な性能が向上した。
工程数削減の為、作業用アームなど戦闘に必要の無い装備が撤去され、大量の弾薬を消費するロケットポッドは撤去されている。
簡易化された外装からより、ドラム缶に外見が近くなった事から、ドラムカン・モンスタ−のあだ名を受け継いだ。
645 :
sage:2009/07/29(水) 21:24:44 ID:0gUJ8hL6
RX-79(E) 先行量産型ガンダム宇宙戦用
RX-78の要求スペックに満たない規格落ち部品・使われなかった不採用部品を流用して臨時に量産機を計画することとなった。これが先行量産型ガンダムである。
本機は陸戦型とは違いルナツー工場で開発され、ルナツーの防衛任務・チェンバロ作戦に参加するエースパイロット達に配備された。
地上陸戦用の装備はすべて取り外し、完全な宇宙戦闘用機体として再設計されている。またRX-78セカンドロットシリーズの予備パーツも一部流用されている。
高機動宙間戦闘に対応させるべく大幅な改修が行われており、装甲を犠牲に高い機動力をを実現した。特に脚部装甲は大幅に削除されており、重力下での運用はまったく考慮されていない。
各関節の駆動系にはフィールドモーターが用いられ、さらにマグネット・コーティングを試験的に施し運動性を20%向上させているなど、一年戦争当時のMSとしては破格の機動性能を得るに至っている。
携行武装として陸戦型ガンダムのものと同型のビームライフルとジム・コマンド系のものと同型の曲面型シールドを装備する。
また、ブルーディスティニー2号機、 3号機のバックパック及び各部スラスターは本機をベースに開発されたものである。
ソロモン攻略戦にて中破した機体を、ジム・スナイパーIIの頭部などを流用して狙撃用に改修された機体も確認している。
チン・ポイポイ
連邦の切り札。人呼んで「臭い悪魔」
頭部はカリークビと呼ばれる。
この頭部から発射されるザーメン粒子砲により全身がイカ臭い仕様になっているが、淫乱女と一部の男性には大変好まれる。
647 :
通常の名無しさんの3倍:2009/07/29(水) 22:51:33 ID:JLnOstFr
MA-08E ビグザム強行偵察型
一年戦争の終戦間際、ジオン公国軍は事態を打開するため地球連邦軍の
本拠地であるジャブローを攻略するための兵器として試作機が完成した。
キリマンジャロで製造されたため、宇宙へ打ち上げることができず、戦
局の決したジャブローを山の上からひっそり偵察するのを任務に改修された。
ぱーふぇくと♪ジオング
ビグザムの頂頭部にジオングを乗せたモノ ジオンの偉い人が考案した。
「足は飾りではない!」
ボール簡易型
とにかく数を揃える事を念頭にしすぎた結果、さらにコスト削減・簡素化をさせる案が浮上。しかし削減する個所がない・現場から「棺桶どころかそれでは野ざらし」との意見が噴出、当然却下となった機体。
>>649 ガンタンクのキャノンからジム用のマシンガンに簡素化、なんて嫌な物を連想してしまった。
651 :
通常の名無しさんの3倍:2009/07/30(木) 12:37:17 ID:HjN7QDkq
フルアーマーボール
後方支援の最強型として存在した
もはや武器の固まりと…
はぁ…いや、やっぱいいや。
ダブルボールキャノン
二体のボールが横に連なり、その真ん中の部分に巨大なビッグキャノン砲を装備したタイプ。
ジオン兵からは「デカマラ様」と呼ばれ恐れられている。
ナニコレ珍MSが半数以上じゃないか?
654 :
通常の名無しさんの3倍:2009/07/30(木) 18:58:26 ID:HjN7QDkq
このスレ厨くさいんだもんっ!真面目に考えて書き込みたくないよぅ><
ダブルボールキャノン改
ビッグキャノン砲の先端部分を強化し一皮向けた大人の機体に。またキャノン中央部にパール型レーダーを装着し命中率を高めた。
ボールタイプ最強の機体でもあり、あのレビル将軍もお忍びで搭乗したとの噂もあった。
ダイカ・ゾック
従来の前後のみでなく左右も含めた4面をカバーする。そのため腕は各面に備え付けられる形でちょうどおしくらまんじゅうをしている姿に見える外観である。著しく運動性を欠く点、そもそも取り囲まれるような状況でなければあまり効果を発揮しないためボツとなった。
発案・命名は日本系の人間と言われるが4人がそもそも大家族なのかという点から全く別の意味からつけられたと思われる。
Zジオング
両腕を取り車輪付きドダイに乗せて搬送する形態をこう呼ぶ
パイロットがドダイに満足する事は決して無い
658 :
名無しさん:2009/07/31(金) 08:40:00 ID:???
MSにこだわらなきゃいいんじゃないか(初期「MSV」にもコアファイター・バリエーションがあった)。
プローバー改級
プローバー級潜水艦の航続距離を若干向上させたタイプ。
一年戦争後期、ジオンが開発。
配備された時期は既に終戦間際であり、詳しい戦果は不明。
(UC世界の)ミリヲタにも人気のない地味兵器。
659 :
通常の名無しさんの3倍:2009/07/31(金) 11:24:37 ID:K3AsrJm+
ボール改
ビームサーベルやビームライフルなどの装備が付いていて、Iフィールドも張れる。
MSがこれを持って戦う。
珍ボール
ボールに毛が生えた程度の機体。別名キャンタマ
ボール・マーキー
超長距離観測用の光学センサーと、同レーザーポインターを持つ
後方支援の際の目標をつける役割
別名「指パッチン」
真・ボール
ボールタンデム化計画。
ボールを操縦士と砲手の二人乗りにするため、本体二機を横につなげて
主砲をその間に配した実験機。
シーランス揚陸型
小さいとはいえ、WIG(表面効果翼艇)の一種であるシーランスの
展開能力のすばやさに着目したジオン高官が、揚陸作戦に使える
と考えて試作されたもの
(どうやら、第一次降下作戦で占領したカスピ海沿岸部にて旧ソ連
時代の遺物(カスピ海の怪物)に関する資料を掘り当てて思いついた
らしい)
船体を若干大型化し、機関の出力を増大させて積載能力を付与された
シーランスだったが、上にザクを載せようと試みた結果、洋上で転倒する
ザクが続出し、水中戦用MSの開発もあって、実戦投入は見送られた
要らん苦労をしょわされた開発陣のうらみは大きかったが、水上における
バランス感覚の訓練として実施された水上スキーの教習(夏のカスピ海で
行われた)はザクのパイロットには非常に好評だったようだ
弾道MSミサイル計画
超大型のミサイルにMSを搭載し、弾道軌道で発射、MSを放出し敵本拠地を強襲するという豪快な計画。
旧世紀のニホンで大ブレイクしたメタルギアというゲームを発見したキャリフォルニアのジオン技師がそこからヒントを得、提案した。
意外と好評で早速開発が始まったが、まずMSを立ったまま搭載できるミサイルの開発に難航。さらにその規模のミサイル懸架台などはなく、これも新開発となった。完成はしたがあまりにも高価だったため開発は凍結。闇へと葬られた。
だが数さえそろえれば、敵地へ高速で突入したのち防御体制を整えられる前に制圧できる可能性もあり、ジャブロー制圧も夢ではなかったのかもしれない。
ゴッドボール
爆熱ゴッドボールフィンガー搭載。接近戦には滅法強い。
RB-79/Oc オクト・ボール
MSの戦闘能力は機動性と共にマニュピレータを兵装ステーションとしてフレキシブルに戦況に対応出来る汎用性にあると考えた連邦軍が
極めて汎用性の低かったボールのマニュピレータの能力向上と合わせ、その数を増やす事で戦闘能力を高めようとして試作された。
元々作業ポッドから発展した機体であるがため、「物を掴む」事しか出来なかったボールの手をGMの兵装の運用を可能にすると共に自由度を増やし武器の指向性を向上させた。
さらにマニュピレータを2基から8基にする事で宇宙空間で360'の射界を確保し、機動性の低さをカバーする物であった。
しかし8本の腕を操作するためにこのMSは世にも稀な4座機となり、
各乗組員が背中合わせに前後左右に向かって着座するコクピットは非常に狭く、居住性は最悪であった。
試作機は赤く塗装され機体下部に放射状に配置された8本の長い腕の中心部には敵から機体を隠蔽する黒い煙幕を張る
スモークディスチャージャーが装備されており、基本的に有視界で戦闘するMSには有効と思われた。
しかしボールの機体に4人も詰め込むためにコクピットの生命維持機能はオミットされ、
このオクト・ボールの戦闘継続時間は乗組員のノーマルスーツの生命維持装置に依存する事となり、実用性無しと判断された。
RB-79 ボール(ジオン軍仕様)
ジオン軍が戦闘時に連邦側から回収した16機のボール。ア・バオア・クーの攻防戦において出撃したと思われるが、活躍した事実は無い。
連邦のものと見分けをつける為、カラーリングは従来のものから「ザク」をイメージさせるグリーンに塗装されている。
武装は従来のキャノンに加え、新たに連装ミサイルポッドを搭載したものや、バルカン砲を搭載したものなど様々で、当時のジオンが
泣きそうなくらい必死になっていることがわかる。
武装を増やしたことで機動性が劣り、説明するのもめんどくさいくらい動けないのが欠点。
RB−79G 先行量産型陸戦ボール
スパイがもたらしたアッグの情報に恐怖したジャブローのエライさんが
岩盤掘削中のアッグを急襲する為に増産された。
2本の高周波振動ドリルはとてもチャーミングだった。
因みにGMの生産ラインも使って増産したため、
GMの生産がオデッサ作戦に間に合わなかったと言うのはただの噂である。
「で・・・・地中用なのになんで陸戦なんだ?」
「どっちか?って聞かれたら地中は陸戦の範疇だろ?」
なぜこんなにもボールばかりが増えていく
塊ボール
どこまでも転がっていき接触した物全てを取り込み巨大化していくため
乗り降りがヒジョ〜にキビシい
>>664 昔からMSVネタで同じ物がある。
>>667 らしい。ジオン軍仕様より鹵獲機材あるいは接収・徴発機材とか表現すると
それっぽい。それとこういう鹵獲物は整備・武器等規格が合わない場合が多いので
頭頂部のキャリバー砲がザクマシンガンの器材に置き換わってたり、簡易ランチャー
を無理矢理積んだりの不具合演出を加えると、面白くなると思う。
《カスペン大佐専用オッゴ》
ア・バオア・クー戦直前に製作された機体。
もともとテスト用の機体を利用したので、急造で量産した一般型のオッゴよりも精度は優れている。
しかしこれを見たカスペン大佐がプルプルいいながら激怒し
「これは私に対する侮辱である!!」
と整備兵を殴り倒し、エースパイロットに支給される予定だったゲルググを強奪したため、この機体が利用されることは無かった。
大佐という地位にありながら、カスペンがいかに軍部内で冷遇されていたかが判るエピソードである。
673 :
通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 11:53:59 ID:fsZnRMLY
〈フルム〉
連邦軍MS量産計画の采に、ジムとフルムの候補が挙げられ、本来ドム、ゲルググを簡単に退ける程の性能を持つフルムを採用する筈だったが複雑な設計は実現不可能と見送られた悲しいMSである。
RBX-79パーフェクトボール
実戦投入されたボールは未完機であり、本機がボール構想時の完成型である。
後部バックパックに発熱量の少ない低出力核熱ロケットエンジンを使用し、機体の冷却は燃料の放出によって行う他
両側の側面装甲を兼ねた大型の放熱板から廃熱を行う事で、通常のボール同様、搭載艦艇に廃熱設備を必要としない。
弾数に問題のあった180mm低反動砲の代わりに、ほぼ同威力の120mm低反動砲を搭載。給弾はベルトリンクで行われる。
更に作業用アームにビームサーベルを装備し格闘戦が可能となった。
ジムの1/2のコストでジム以上の火力とジム並みの機動性を確保した本機であるが、GP計画の煽りをうけて開発は中止された。
《MS-12S ギガント》
サイド3防衛部隊のショーコ・ナカガワ大尉専用のギガンである。
鮮やかなピンクでカラーリングされ、ボディ表面にはジルコニアがちりばめられた美麗なものである。
パーソナルマークは虎柄のネコで、ナカガワ大尉が自らペイントしたという。
676 :
通常の名無しさんの3倍:2009/08/19(水) 03:00:14 ID:KkhL+iu5
GM・ロストル 〈形式番号無〉
コロニー内での戦闘が激化する中、連邦軍は戦死者の遺体処理に頭を悩ませた。
それまでの遺体処理といえば、重機や人力による宇宙葬が主流であったが時間のかかる作業であり、密閉されたコロニー空間内ではたちまち疫病が蔓延した。
そこで時間のロスと労力の軽減を図り、連邦軍は既存のRGM-79GMをベースに、移動式火葬炉を開発した。
陸戦型に使用されていたウェポンラックをプラズマ焼却炉に改造し、GM本体のジェネレーターにより長時間、高効率の稼動が可能となった。
しかし遺体回収には、両マニュピレータでかき集めるといった原始的な方法だったため、完全非武装である。
一度の火葬で約50人分の遺体が数分で処理でき、残った微量な遺灰もコロニー内に埋めることでできた。
その後の活躍を大いに期待されたGM・ロストルであったが、パイロットに与える精神的負担は決して軽くはなく、捕虜ジオン兵でさえ逃げ出す有様だった。
そのため連邦はやむなく、本機の管理運用をコロニー公社に任せることとなったが、まともに運用されたかは定かでない。
なお、ロストルの名は「ロースター」の意味で、パイロットの間で忌み嫌われて付けられたあだ名である。
RGM-89(-1) ジェガン1号機
宇宙世紀0090年5月8日に完成した記念すべきジェガン第一号。
アナハイム・エレクトロニクスのフォン・ブラウン工場第3MS建造所で制作された。
一〜五号機までは連邦軍上層部へ直接披露する事になっていたのでネジの一本まで一級品が使われた。
また、お披露目では塗装の選定も行われ、五機のジェガンは全て塗装パターンが違っており
本機はGM系伝統の白を基調とした塗装だったが、採用されたのは4号機の薄緑色である。
その後塗装が直されてサイド2駐留艦隊へと配備される。初仕事は慣らし運転も兼ねた23〜29バンチ周辺宙域のパトロールであった。
その後不安定な情勢によって頻発するテロや暴動を相手に奮闘する。初の実戦の相手は
4バンチ周辺でテロリストに渡ったザクIIとハイザックそれぞれ二機であった。
旧式機を相手に圧倒的な強さを見せるジェガン部隊は多くの人々の印象に残る事になる。
0093年からシャア・アズナブル率いるネオ・ジオンの蜂起に呼応した更なるテロや暴動の激化に忙殺される。
勃発した第二次ネオ・ジオン抗争では最後の最後に参加し、ギラ・ドーガ一機を中破させ、ムサカのカタパルトを破壊する戦果を挙げた。
アクシズ落下時には必死にアクシズを食い止めるユウ・カジマの乗る11号機を尻目に
撤退命令を重視した本機パイロットの操縦で早々に艦へと帰っていた。
戦後も119年まで運用され、耐用年数に達する頃にアナハイムに兄弟の2、5号機(3、4号機先の戦争で損失)と共に缶ジュース一本分の値段で買い戻され、
フォン・ブラウンのアナハイム・エレクトロニクス社内ミュージアム(一般人も有料で入場可)で現在も展示されている。
アナハイム社内ミュージアムにすごく行きたいです
ルッグン輸送型
レーダーレドームの可動機構により無駄に広い機内スペースと
翼端の機関砲やら機体中央部のミサイル発射機構等でやたら
大きくなったペイロードを利用して、前線で改造され輸送任務に
利用された偵察機・ルッグン
内部容積とペイロードを稼ぐため、翼端の機関砲はダミーであり
ミサイルも積んでいないが、そもそも「偵察機には不要な武装」
なので特に問題は無かった。また、、レーダーレドームも対空
監視モードに固定され、対地観測には使用出来なくなったが
洋上の艦隊を捜索するなら兎も角、地上部隊を索敵するには
無理がある装備だったので、こちらも問題視されなかった
こうして生まれた空きスペースと余剰推力を利用して物資輸送に
活躍したが、もちろん華々しい活躍ではないため、ほとんどが
衆人に知られず、その任務を終えている
なお、キャリフォルニアベースで運用中だった1機をシャア少佐が
故障中のザクに代えて借用し、その余りあるペイロードを利用して
搭載した巨大爆弾(弾頭重量20トン)をホワイトベースに命中させ
不時着に追い込んだという記録があり、またアジア戦線ではザクを
吊下して飛行した記録もあるが、どちらも嘘くさいという理由から
公式記録からは抹消されている
ククルス・ドアンの島で出てきた、ルッグンぶら下がりザクかw
よく考えたら、恐ろしい絵だ。
MS-06Fab 空挺型ザクU
空挺作戦用に最適化の行われたザク。
装甲をFRPに変更することで30tまで軽量化されており、ルッグンにぶら下がる事が可能。
>>682 インストカードにも「ドム」と書いてあったらしいから、大らかな時代だったんだな。
いや、だいぶもめたって聞いたけど
続編で「ネオドム」って奴が出てきてるのに?
デザイナーのせいかバウとリ・ガズィって似てる
●MSZ-014ヴィーヴル
Z計画に携わったスタッフが最後に設計した実験機。
Zガンダムのようなフォルムを持っているが、可変機構は持たない。
代わりにウェイブ・ライダーのような形状の「アタック・ユニット」の装着によってWR形態をとることができる。
このアタック・ユニットはただの加速用ブースターではなく、それ自体が大型・高性能ミサイルとして機能する。
WR形態で強襲をかけ、アタック・ユニットで最初の一撃を仕掛けた後に機動戦に突入するというコンセプトの攻撃型MSであったようだ。
設計だけで実機は製造されなかったが、この機体の「限定的な変形」というコンセプトは後にRGZ-91として結実する。
余談だが、細部の設計がAMX-107に酷似しているのは設計技師が同一人物であることが深くかかわっている。
彼はネオ・ジオンに賛同してアクシズに渡り、そこでAMX-101・AMX-102等の開発に協力した後AMX-107の設計を単独で手がけた。
終戦後は連邦に拘束された後技術提供と引き換えに釈放され、この機体やRGZ-91の設計に携わったとされる。
さらには彼の設計ノウハウが第二次ネオ・ジオン抗争で運用された主なMSすべてに影響を与えたといわれているが真相は不明である。
MSM010R ゾックゾク
かっちかち
>>681 だからドアンザクの正拳突き一発でやられたわけかw
689 :
通常の名無しさんの3倍:2009/09/22(火) 02:33:15 ID:gwY+x2n9
ゴクタンク
水密処理を施したマゼラベースにゴックの上半身を据え付けたモノ
ゲッタースリーのコード名もあるが、その用途は謎
陸戦強襲型ザクタンク (型番なし)
ヒルドルブの検証モデルと言う噂もあるが詳細不明。
ベルト給弾式に改造したザクバズーカを乱射しながら突進するさまは見る者全てが恐怖した。
一応、現場のイカレタメカニックが破損パーツを寄せ集めて製造したと言うのが通説にはなっている。
整備兵1「へへ、ザクの融合炉の出力でマゼルベースを駆動すりゃこんな芸当も出来るんだぜ」
整備兵2「それはいいが バズーカ弾を裸のまま積み上げるのはやめろ!! これに被弾したらどーする!」
パイロット「俺なら・・・・乗りたくねぇ。」
捜索救難用ジオング
ニュータイプが搭乗するため、戦闘後などで生きたまま宇宙を漂流する遭難者をいち早く発見、
高機動性能を生かして現場に急行、オールレンジ攻撃と同じ要領で素早く救難活動を行うことが出来る。
V2アサルトアクターガンダム
撮影用にあたりをまんべんなく照らせる光の粒子を出すことができる
通称「明かりの翼」
V2アサルトドクター
背部ユニットから霧状の消毒剤を散布できる
通称「しっかり!の翼」
V2アサルトダスターガンダム
戦後の荒れ果てた地区を効率よく整備するためにカスタムされた機体。
ビームスイーパーで瓦礫を掻き集め、クレンジングスプレーガンや「塵取りの翼」で一掃。
その跡にはグリーンバルカンで木の苗をどんどん植える。
まさに地球クリーン作戦である。
694 :
通常の名無しさんの3倍:2009/09/28(月) 13:36:37 ID:JobrPSbM
つまんねー
かなり地味なMSVってMSV-Rのことじゃ?
いい年こいたおっさんが
「僕の考えた最強のモビルスーツ」
を一生懸命考えて塗り絵を塗ってる様を想像すると、涙が止まらないです
今日、エース立ち読みして泣けてきたorz
《ジム陸戦タイプ》
ジムの宇宙空間用の装備をオミットしたもの。
したがって地上でしか運用できない。
陸戦型ジムや陸戦用ジムとは違い、見た目はRGM-79そのものである。
MSN-02(非公認) セイント・ジオング
一年戦争後、公国復活を願う急進派ジオニストの一団によって建造されたMSN-02の模造品。
完成の暁にはこれをジオン再興のシンボルとして同志を募り、ゆくゆくは武装蜂起しようと目論んでいたようだが、
脚どころか駆動系もままならぬまま、半身の外装のみが完成した状態で連邦に発見され、あえなく没収されてしまった。
しかし、兵器として再利用するには作りが中途半端で、廃棄する予算も勿体ない――
そう考えた連邦が気まぐれにこの馬鹿でかい金属塊の利用方法を民間に募集してみたところ、
アジア某国の地方自治体が名乗り出て、これを買い取って観光資源にしたいと言い出したので、快く引き渡すことに。
この際出された唯一の条件は、「ジオンを連想させるモノアイ顔の完全改修」であったが、
職人の手により、慈愛に満ちた高僧の顔に作り替えられたことで見事解決。
胴体の装甲部も、塗装によって法衣を思わせるカラーリングに仕上がった。
かくして廃品利用から生まれた「角の生えた巨大僧侶像」は、地元民からは「セイント・ジオング」、
もしくは「セイントくん」と呼ばれ、末永く愛されたり気味悪がられたりしたそうな。
699 :
通常の名無しさんの3倍:2009/10/18(日) 07:44:32 ID:RyNjhLD4
あ
700 :
通常の名無しさんの3倍:2009/11/04(水) 09:41:35 ID:T2H+Hy7j
げ
《陸戦型ガンダム最終型》
RX-78のテスト用余剰部品で作られた陸戦型ガンダムだが、数十機の生産で一度打ち切られている。
しかし、その後新たな余剰パーツが発見されたため、3機程度追加生産された。
しかし、パーツの部位が片寄っており、使えるのは頭部、胴体上部のみであった。
その為、腕部は陸戦型ジムより流用し、下半身はトラブルの多い陸戦型ジムの物がすでに欠品していたため、その頃量産が始まったジムの物が使われている。
胴体部はジムの装甲を利用したので、コクピットの位置が合わず、無理矢理上部に搭乗用のハッチが付けられた、なんともカオスな仕様となっている。
>>697 多分それは、ただのジム。
ジム地上運用限定生産機であって、纏まった数がラインに並んだなら
それらしい呼び名と、見た目同じでも現場の技術屋達が混同しない程度の
ポイントが必要。そういうもの絡めて説得力を持たせないと面白みがない。
>>701 まともに組めない余剰パーツが見つかった場合、部品調達に泣かされている
コジマ混成大隊行きになると思う。コジマ大隊が解散している場合、時代的に
戦後処理時代なので、無理に組んだりする事はないと思われ、むしろ生き残った
陸戦ガンダムあるいは陸戦ジムにパーツ回すか、03年近い場合はガンダムス
ペックに追いついたジムが存在しているので、やはり使えるパーツ取りされて
終わると思う。
>>690 ザクタンクは重心が高過ぎて高速移動に向かない。
ヒルドルブやイグルー2のガンタンク見てもらうと判ると思うが、高速移動
の際は重心を低くするような態形をしているのが見て取れる。
所詮「らしさ」程度の説得力とはいえ、そこら辺に切り込む表現が出来るか否かで
このおばか兵器もそれっぽくなるか、ただの馬鹿になるかが別れる。
なにこのひとこわい
>>702 俺個人としては君のスタンスは非常に好ましいものなんだが、
おそらくここにいる多くのユーザーからは叩かれるスタンスだと思うぞ。
覚悟だけはしておいてくれ。
>>704 より良いネタで勝負してくるならともかく、無為に叩かれるくらいなら歯牙にもかけんよ。
MSVで遊ぶってこういう、ネタ振り→評価→より強化されたネタ→評価 の繰り返しだったんだけどなぁ。
この、ネタを設定背景や参考見聞から固めて、MSV設定の穴を埋めて行くのが、MSVの醍醐味なのにな
ネタスレでマジレスされましても...
そもそも本家MSVがファーストの後付けだというのに。
ネタスレとしてより考察スレに近いスタンスで遊びたい人もいるってこと。
まあ、極少数派なのはわかってるし、無理に押し付ける気も無いけど。
●火力支援型ドップ
ジオン軍による地球侵攻作戦時に、ザクの支援用に作られた小型攻撃機。
制空型のミサイルとバルカンを降ろし、代わりにツィマッド社の175mm無反動砲を装備。
これにより敵戦車の薄い上面装甲を打ち抜くタンクバスターとして期待された。
しかし、命中精度が低かったこと、装弾数が3発のみであったことなどから、試作機はほとんど戦果を挙げられなかった。
また、連邦軍の航空戦力に対し1機でも多くの戦闘機が必要なこと、前線ではマゼラアタックのような地上兵器のほうが連携しやすいこともあり、
ドダイ爆撃機の増産に伴い生産は終了している。
しかし、不確かな記録ではあるが、本機を駆り519両もの戦車を撃破したという「伝説のパイロット」の記録が・・・
HA-01B マゼラディフェンス
ジオン公国軍が設計したマゼラアタックの姉妹機である。
戦車では無く装甲車であり、通信妨害や対地・対空防御などでMSに随伴しての支援が主な任務であった。
マゼラアタックのように分離などはしない。
対戦車戦や対ミサイル攻撃に特化した兵器であり、
電磁装甲を三重に重ね、戦車砲に対する無敵の防御力を誇り、
APSやフレアによってミサイルを徹底的に撃ち落とす最強の盾である。
更に前部に榴弾砲を一門装備し、小型ミノフスキー弾頭を発射する事も可能である。
このような重装備により全長12m、重量103tにも達する
第二次大戦時のドイツ軍の「マウス」のような怪物となってしまった。
にも関わらず、マゼラアタックと同じエンジンを3つも搭載し、
最高速度は不整地でも61式戦車以上の時速100kmという恐るべき装甲車である。
正に当初の連邦軍の陸上・航空戦力を無効化し、ザクやマゼラアタックやドップと組む事によって
全地上を速やかに制圧することも不可能ではないとされたが、上記のような豪華なコンセプトから費用が膨大なものとなり
開発はされたものの、10台程度で生産は打ち切られた。
アフリカ戦線で数台が活躍したらしい。
ダムエーのMSV−Rのグランプリが俺がこのスレに投稿しようと思っていたのと同じで笑った。
俺のはベースがザクで、さらにドダイを真ん中で二つに割って中にザク載せてGアーマーというネタだったけど。
さすがにドップは、ねぇだろ
712 :
通常の名無しさんの3倍:2009/12/05(土) 01:39:08 ID:ZupE9uab
おっと上げちまった。すまない。
東京マラソン先導用ジム(オリンピック招致カラー)
民間転用とか払い下げでコロニー補修等に使われるMSの方向性もイケルと思うんだ。
それはそうと、責めとツッコミの区別もつけてほしいものだ。
●RX-78NT-1アレックス(エゥーゴ仕様)
グリプス事変以前に、エゥーゴが極秘裏に調達したMS。
RX-78NT-1の予備パーツから復元したレプリカである。
外見はほとんど変化が無いが、システム全般が近代化され大幅に扱いやすくなった。
旧式とはいえ、ジムUやハイザック程度には十分対抗できる性能であった。
エゥーゴ結成時の象徴的な機体であり、指揮官機として少数が追加生産される可能性もあったが
より高性能なリックディアスにその座を譲った。
その後は実戦に参加することなく戦争博物館に送られ、
有名な「戦闘で頭部を失った」NT-1の隣に展示された。
つGMカスタム
ジムとガンダムは別です
性能と調達費用から考えると、アレックスの復元レプリカの意味はあんまり無いんじゃないか?
それこそ、見た目ガンダムにこだわるならば、AOZのガンダムヘッド・ヘイズルみたいな、ジムカスタム・ガンダムヘッド・オプションで足りるだろうと思われる。
後付けながら、アレックスはオーガスタ系なので、初期スポンサーがアナハイム等の月面都市企業や宇宙移民者の反政府活動組織が占めるエゥーゴが極秘裏に調達するのは難しい。
近接戦闘に特化したジムカスタムなんかに、アレックスのハンド・ガドリングを装備したタイプもカッコいいかもしれん。その後のMS進化系統の、「ビーム兵器で撃ち合い、機動性を高めて回避する」を主眼とする開発思想を考えると消えて行きそうだけど。
そういや、γガンダムってどんなんだったんだろう?
リック・ディアスの母体になったんでそ?
>>720 リック・ディアス自体が「Γガンダム」なのだが(汗
ガンダリウム・ガンマを用いたMSと言う意味で、「Γガンダム」の開発愛称が付いていたも
のを、クワトロ大尉がジオニック系のデザインを見て「リック・ディアス」と命名した。
(RX-78自体がガンダリウム合金製のMSってことから、ガンダムという愛称がついたので。)
後付けでガンダム風のヘッドのものが用意されていたとか、アナハイム・ガンダムの開発
コードと区別したりしなかったりと、いろいろあるけど。(取り上げる作品や媒体によって変わる)
Ζの初期設定ではガンダムに因縁深いシャアが、ガンダムの名前を嫌がったという裏話もある。
近年では、GP02Aの系統では?と囁かれている。
>>719 ジムカスタムもオーガスタ系じゃね?
そういえば新訳Zにエゥーゴカラーのジムカスいたね
エゥーゴの母体になった連邦軍が持ってたのかな
そういやクゥエルもいたそうなんだが、それこそ、カスタムよりもありえねー話だなw
>>723 カスタムは連邦正式採用機なわけだから、もっててもおかしくは無い。
クゥエルは謎だな。それに付いての物語も考えられなくも無いが。
実験機とか試験機と、正式採用された量産機を一緒くたに考えたらいかんよ、
そこにある疑問を美味く説明や物語を感じさせるシナリオを組み込んで見せるのが
MSVの面白さなんだが、駄々らに提示されてもなぁ
クウェルはAOZで親ティターンズの連邦軍基地にも配備されてたらしいから
持ち逃げしたエゥーゴシンパがいたんだろ
ジャブロー攻略戦で降下した大隊規模のネモが、そのままカラバに機体譲渡してたみたいなので
ネモ カラバ使用機
アウドムラに譲渡搬入された機体。
使用そのものはエゥーゴのままだが、武装の大半はジムUのものと同等であった為
補給も安易にだった。ビームサーベルがリック・ディアスと同じものだったが、
他の消耗品と合わせ、順次ジム系のパーツに変わっていく事になる。
機体カラーも一部エゥーゴカラーから、地上戦・市街戦迷彩に変更した機体も存在す
るが、ダブリンの避難民防衛の際にも原色機体も残っていた。
同作戦において、出撃したネモのうち、アウドムラに帰還する機体は確認されていない。
《スーパーゼーゴック》
連邦艦隊の地上からの打ち上げ阻止にことごとく失敗し、余ったゼーゴックを拠点防衛用に転用した機体。
連射可能なメガ粒子砲、改良型クーベルメを2門装備する他、Iフィールド発生装置も備える。
出力の大幅な増大によるジェネレーターの増設等により、機体全長は50mを超える。
完成前に終戦を迎えたが、その設計思想はアナハイムエレクトロ二クスに受け継がれた。
●MS-07PMグフ警備型
ジオン軍が占領地域の維持のために開発したグフ・タイプのバリエーション。
もともとこの役割に就いていたマゼラアタックなどの装甲車両やMS-05などの二線級戦力を更新するため開発された。
地球降下作戦後、各地でジオンに抵抗するレジスタンスに連邦軍は各種武器を流し、戦力として活用していた。
ことに対MS誘導弾リジーナなどの重火器が普及した後はジオン側も大きな出血を強いられた。
抵抗のはげしかったヨーロッパでは「連邦より、ゲリラのほうが怖い」という冗談が広まるほどであった。
少しでも人的損失を抑えるために、ジオン欧州方面軍の打ち出した戦略は「少数精鋭」であった。
過剰な兵力をあてず、高性能な陸戦型MS1部隊ごとに広い地域を担当させるというものである。
この任務に当てられたのは、MS-06ではなくより新型のMS-07であった。
これは重装甲と長時間作戦能力、対人戦闘能力を評価されたからであるが、一番の理由はMS-09シリーズの生産が軌道に乗ったためである。
ヒートロッドを廃し、両腕とも機関砲(任務上、専ら榴弾や散弾)を固定装備するなど、本機の仕様は同じく欧州戦線で運用されていたC-3型(重装型)と酷似している。
しかし、全体の装甲を大幅に強化したC-3型に対し、本機はB型と同じ装甲にコックピット周辺のみ外付け式の追加装甲を採用しているなど、軽量化がなされている。
また、ジャンプ飛行の必要性が薄れたことから推進剤の量を減らし、コックピット後方にスペースを確保して完全武装の兵士が4〜5人搭乗可能となっている。
このように、もとの重装型以上に意欲的なコンセプトを盛り込んだ歩兵戦車的な機体になっている。
しかし、対ゲリラ戦に本格投入される前に連邦軍の大反攻作戦が始まり、本格的な生産に移行することはなかった。
戦後、残された試作機は連邦開発部の調査の後民間に払い下げられ、民間警備会社で数機が運用されていた。
ジオン残党が潜伏するアフリカなどで、0090年頃までその姿を見ることができたという。
>>715 いまさらだが、
>>712は責めだろうがツッコミだろうがどうでもいいからお前もMS作ってみせろよカスってことじゃないのか?
>>730 結構作ってんだがな。
そこなカラバ・ネモとかズゴック・ハマーヘッド、コア・ブースター・ヴァリエーションとか、お下げヘアのジオングとか
今月のダムエーに載ってたMSV-Rの小隊名、俺の本名と同じでワロタ
・コアファイター量産型
航空機としての性能も優秀であったコアファイターを量産した物。
教育型コンピューターなどの不要な装備がオミットされている事以外、ホワイトベース隊に配備されたものと大差はない。
少数が量産され、ポートモレスビー奪還作戦に参加したジュノー級潜水艦フレガートに2機が配備されている。
リメイク。
●MS-09BMドム海戦型
ドムに高速戦闘艇の役割を与えた試作機。
ジオン海洋部隊のMSN-03ゴッグは通商破壊戦などで大きな効果を上げていた。
しかし、発展の結果従来のMSとはすでに別物と化していたため量産が遅れ、稼働率も酷いものだった。
海洋部隊の数をそろえるためにも、陸戦型MSを改造して水中戦をさせようという計画があった。
ジオニック社とツィマッド社がこの計画に名乗りを上げる。(MIP社はズゴッグ開発に集中していた。)
ジオニックではMS-06JをM型の設計に近付けた改造機を設計したが、要求性能を満たせなかった。
一方ツィマッドでは、自慢の自社機MS-09ドムを基に水中戦型MS-09Mを設計したが、これも要求性能を満たしていなかった。
性能不足は、そもそも水中活動を想定していないMSを水に潜らせようと発想がいけないのだ。
そういう結論に達したツィマッドでは発想の転換を行い、ドムを水上で活動させるアイディアが生まれた。
こうして試作されたのがBM型、水上をホバー推進するMSである。
もともとホバー推進は水上移動に適していたため、最低限の改修で十分な性能を発揮できた。
試験では海上をMSMシリーズの倍以上の高速で長時間稼働した。また、潜水艦からの離発着も可能でジャイアント・バズも対艦攻撃に有効であった。
驚異的な結果を叩き出し、すぐに量産可能というのも大きな売りであった。
軍側も興味を示し、正式採用確定かと思われたその時。待ったをかけたのはジオニック社の提出したプランだった。
その上、ジオニック側も「陸戦型MSを改造して水中戦をさせる」ことが無茶であることに気づき諦めていたのだ。ただし、ツィマッドとは別の切り口で。
ジオニックの提出したプラン。それは、陸戦型MSの部品・設計を流用した安価な水中戦型MSを新規開発する、というものだった。
対照的な2つのどちらを採用するか。最前線ではすでに完成したいるBM型の方が良いとの声が強かったが
政治的配慮として、軍上層部ではジオニックが短期間で新型機を開発・試作できたなら検討するとの約束もしていた。
ジオニックが急ピッチで完成させた水中戦型MSは、新規設計ながらザクのジェネレーターなどを流用した安価で整備性に優れた機体だった。
2機の比較では、速度性能・量産性ではドムが勝るが、隠密性・格闘性能はジオニックの新型機が勝っていた。
さらに水上で活動するドムは被弾しやすく、ホバーに被弾すると沈み二度と浮き上がれないという最大の欠点を指摘されてしまった。
この比較から軍はジオニックの新型機を正式採用、MSM-04アッガイとなる。不採用となったBM型ドムは試作された2機のみが残った。
大戦末期、ジオン軍が抵抗を続ける東南アジアへの上陸作戦の際、浜辺から海上に躍り出た試作1号機が実戦に参加。
航空攻撃を回避しつつヒマラヤ級空母や輸送艦に次々命中弾を与えるなどしたものの、最終的に連邦艦の砲撃により撃破されている。
HJ誌に載ってるMS-06Aってこのスレにぴったりだと思わないか
設定自体はそれこそガンダム・センチュリーの頃からあるし>MS-06A ここでやり直さんでもいいよ。
水上ホバー戦主眼は面白いなぁ。
でも、MSの二足歩行形態だと重心が高いから、沖海の波の高さや海面の不安定さで、バランサーに負荷がかかり過ぎそうだな・・・。
波に乗る為に前後に補強材組むと重くなるし、ドム特有のホバーリングの小回りが殺される
恐れもあるし。
海面の不安定さを予測演算する高度なバランサーと、多少の波のうねりは出力でねじ伏せればいけそうな気もする。
波を楯にビーム粒子をかいくぐる演出はカッコいいかもしれん。
ジェガン カスミガセキ・リミテッド/シンバシ・リミテッド/アキハバラ・リミテッド
袖付のギラ・ズールに対抗して、モビルスーツでのワンポイントファッションを楽しむ風潮がロンド・ベルにても蔓延
した結果の狂気の果ての3機
袖付があまりにもなんつーか近世ヨーロッパっぽいのでそれに対抗して、
「それじゃぁ俺たちはネクタイでも締めよう」
一般の連邦軍部隊は洒落でジェガンにネクタイを巻いてみた。しかし金がかかった割には袖付のかっこよさと対照的に
あまりにもかっこ悪いので、どこか垢抜けないため「カスミガセキ・リミテッド」と呼ばれた
連邦軍主流派でその流行が廃れ始めたころ、外郭団体のロンドベルにもMSでネクタイを巻くという流行が伝わってきた
しかし、度重なるゲリラ戦で戦争神経症にかかっていたロンドベルのパイロットはネクタイなんてものは宴会のときに
額に巻くもんだという固定観念から抜けだせず、うっかりMSサイズのネクタイを額に巻きつけた。そのさまがあまりにも
みっともないので酔っ払いオヤジみたいだということで「シンバシ・リミテッド」と呼ばれた
そのあまりにもどうしようもない姿を見た一部特務機パイロットが、
「ネクタイだからみっともないんだよ。額のサイズにあう布飾りならいいじゃないか。ペイズリー柄なんておされだろ?」
で、MSの額サイズにそろえたペイズリー柄の布を額に巻いたスタークジェガンが現れたが、追加兵装でどことなく
ファッティなスタイルに大型のバックパック、突き出したビームサーベルがあまりにもかつての
「アキハバラ・トラディショナル・ファッション」にそっくりなため、アキハバラ・リミテッドと呼ばれた
袖付がなけなしの予算でMSファッションに気を使い、ともすれば薄れがちな士気を必死で掻き立てていたのに対し、
連邦軍およびロンドベルは潤沢な予算でキモオタ・ファッションをして見せて袖付どもを結果として挑発することになった。
べつに狙ってのことではないが、この戦術は敵対ゲリラの精神を逆撫でして挑発することとなりその有効性は認められ、
後年、CVのフロンティアサイド侵攻とそのあとのゲリラ戦の際にも、騎士道きどりのCVに対してダサさきわまるMSで
挑発した連邦軍が、隠れ場所からでてきたCVに有効な打撃を与えることができた。そのため、その後の連邦軍のMS
のデザインセンスは混迷の極地を極め、その後のザンスカール戦争のころにはあまりにデザインが
「投げ槍」な「ジャベリン」というMSが正式採用され、それまで地球連邦軍の屋台骨を支えたRGMシリーズの末裔
がくだらねぇダジャレで終わる羽目になった
レンポウグ
戦後ジオングの設計図を入手した連邦がそれを元に建造したMS
しかしサイコミュのノウハウが不足していた為、十分な性能は出なかった
その機体とデータはムラサメ研究所に引き渡されサイコガンダムの基礎となった
パブリク民間型
戦後、連邦軍は余剰となった機器や艦艇の一部を
再武装化できないよう武装封印した上で民間に売却した。
その中で人気が高かったのが連邦軍のパブリク突撃艇である。
ミサイルキャリアである本機は、積載量の面で貨物用途に向いており、
加えて航続距離が長い。
また軍用のミサイル運用のための測定機器等を取り除くと、
キャビンスペースも多く取れるというメリットがあり、
そうした柔軟性と軍用故の信頼性の高さが民間での人気につながった。
戦中、連邦軍人の間では、パプリクとボールだけには乗りたくない、
といわれたものだが、戦後はその評価が一転する結果となった。
ツィマッド製ザク
ジオン公国は地球連邦との開戦に向けてザク・モビルスーツを
総力を挙げて生産していた。
しかし、ザクの開発元であるジオニックの製造能力だけでは、開
戦時に必要な機体数を調達できないことから、開発競作に敗退
したツィマッドなどにもライセンス生産という形でモビルスーツの
製造を行わせた。
このうち、ツィマッドが生産した機体をツィマッド製ザクと呼ぶ。
ライセンス生産であるため、基本設計やスペックはオリジナルに
準拠したものだったが、外装の各所にメンテナンス用のポートが
多く用意されているほか、胸など外装の一部に角張った部分があ
るといったジオニック製の機体とは異なる部分がいくつかあった。
この機体は整備兵の間ではモノコック構造の割に、メンテナンスが
しやすいことから、地球降下作戦で降りた部隊から高い評価を得た。
一方、パイロットの間ではAMBAC時の動作特性やツィマッド製スラ
スターの性質がジオニック製と異なることから、クセのある機体として
認識されている。
のちにツィマッドはツィマッド製ザクに新型MSの推進ユニットとなる
脚部を取り付けた試作機を製造している。これはヅダでの反省から
熟成度の高いザクのアビオニクスを流用して実験を積み重ねることで、
新型MSの品質を高めることを目的としていたとされる。
ドダイS-YS
大戦末期、ジオン軍は初期に開発されたザクから最新型であるゲルググまで
多種多様なMSの運用を行っていたが、部隊編成に大きな問題を抱えていた。
それはザクとゲルググ・ドムとの間の部隊の展開能力の違いである。
加速特性・航続距離は各機体ごとに異なり、また同じザク系列でも生産時期の
バリエーションなどにより、違いが発生している状態であった。
また学徒兵など技術の未熟なパイロットの増加により、機体をまともに運用でき
るパイロットが減少し、戦闘中に帰還のための推進剤を使い果たし、立ち往生し
たまま連邦軍のパトロール機に撃破されたり、拿捕されるケースが増加していた。
こうした問題を解消すべく、急遽開発されたのがMS専用の移動・輸送支援機で
ある。この輸送支援機は、グフとの連携システムで運用実績があり、生産ライン
がある程度残されていた地上用重爆撃機「ドダイYS」を空間専用の支援機にする
という案を元に企画された。
試作機は、ガトル型攻撃機のエンジンを2機分を搭載、アビオニクスもガトルから
流用することで短期間で作られた。エンジン部以外の外装上の違いは、下部に
プロペラントタンクが付けられたこと、コックピット周りがガトル型の脱出ポッドタイ
プになったこと、オリジナルの主翼部分もガトルと同様の可動翼型スラスターに変
更された点である。
試作機はア・バオア・クーで製造、グリーンに塗装され実戦に参加した。実戦での
評価は予想以上に良好だったが、開発時期が終戦間近であったため、量産までに
は至らなかった。
戦後、本機は連邦軍に回収され徹底的に研究されており、のちのサブフライトシス
テムの原型となった。
ターン3ガンダム(UMS-25)
戦後、連邦軍情報部はジオンから接収した資料や友軍機の撮影した画像等
のデータを集め情報分析を行った。その中から、実機の見つかっていないも
のや、該当する資料のない機体をUMXナンバーとして分類、MSの場合はUMS、
MAの場合はUMA、その他の場合はUMXと言う形で順次番号を割り振り管理した。
数あるUMXの中でも情報部内でとくに論争となった機体がある。
ア・バオア・クー戦の第3波突入作戦時に撮影されたコード名「ターン3」と呼ばれる
機体である。
ターン3の外観上の特徴としては、肩部に三角形の大型のスラスターユニットが
設けられていること、脚部に用途不明の大型のウイング、コアファイターの主翼
と思われる背面の大型翼、そして胸部は全体を覆うほどの巨大な連邦章が取り付
けられているという奇抜なものとなっている。
ターン3の頭部デザインはガンダムタイプと呼ばれる人間に近い複眼ユニット、V字
型のアンテナを備えた頭部を持ったものだが、ガンダム系と異なり、口びるが設け
られ、より人間に近い表現となっている点が最大の相違点。
カラーリングは、ガンダム系特有の赤青白のトリコロールだが、白がメインではなく、
ブルートレイン客車色をベースとしたブルー系の空間迷彩色が多用されている。
このように、明らかに連邦軍製の機体と思われる外装をしているが、軍部陸海空宇
各局の資料には該当する資料は発見されていない。
のちに本機は発見時の作戦名とその外観から、「ターン3ガンダム」という通称で
呼ばれるようになった。
本当に地味なやつってのは、説明文も数行で済むやつだ
745 :
通常の名無しさんの3倍:2010/03/19(金) 23:49:14 ID:ewLaexuT
RX-789ジム。
ジムにガンダム用のルナチタニウム製の腕を付けた機体。
見た目は一緒なので、誰も気がつかなかった。
デギン・ザ・グレート
ガンダムの100倍のエネルギーゲインを持つ。
MS-07S 指揮官用グフ
MS-06Sに準拠し、品質の高い部品を調達して生産されたグフ。
地上では関節部に砂が詰まりやすく、消耗品の交換頻度が高かったため
結局、数回の実戦使用で通常型と大差なくなったといわれる。
RGM-79Y
GM新聞配達型
通り名はジミー
強行偵察型GM
秘匿性を最優先にチューンされており、機動性能も最低限である。
唯一の実戦投入例があったが、友軍勢力圏内への帰還を前に推進剤が欠乏、
数十年後にザンスカール帝国艦隊に衛星軌道上で回収されたという。
なお、そのストレージにはゲルドルバ照準の概要が記録されていた。
>>708 >しかし、不確かな記録ではあるが、本機を駆り519両もの戦車を撃破したという「伝説のパイロット」の記録が・・・
名前はルーデルさんですか?w
>>744 ビッグ・ド・ズール
ビグ・ザムとドズルが原子レベルで融合した姿。
ガンダムの100倍のエネルギーゲインを誇るが、ビグ・ザムへのエネルギー供給が足りなかったため実戦に現れることはなかった。
全然地味じゃないじゃないか
ハイ・グッフ
ハイ・ザックをベースに地上戦闘専用に改修された機体。
左手マニュピレータには近接戦闘用のビームスプレーガンを5連裝し、右前腕部には敵に絡まって炸裂する爆導索が仕込まれている。
MS-09R ドム 技術統合試験機
キャリフォルニアベースを陥落した連邦軍が、現地に残されていた生産ラインを利用して
MS-09を生産、自軍の戦力にしようと試みたが、操縦から運用、果ては消耗品の交換
までまるでちがう技術体系をもつMSを部隊単位で運用することは当時の連邦軍には
できなかった
もちろん、連邦軍のMS 技術はジオンのものを基にして組み立てられたものではあるが、
既存の生産設備で生産できるように設計されたGMを運用するために訓練された一般部隊
にとって、ジオンのモビルスーツはいまだ未知のテクノロジーの塊であり、一朝一夕で運用
できるものではなかった
しかし、宇宙での戦局は予断を許さず、すぐにでも増援が必要な情勢であったため、やむを
得ず操縦系統とFCS,各種消耗部品を連邦軍純正品に置き換えて運用する研究が始められた
その母体としてドムが選ばれたのは、性能だけではなく、むしろザクに比べて単純な構造が
改造に適していると判断されたからだ
融合炉をGMと同じタキム重工製に換装し、出力はGMに匹敵するがパワーソケットを増設できる
設計ではないので、連邦軍のビーム兵器は運用できないが、コクピットごと連邦軍のものに変えた
ので、GMとおなじハイパー・バズーカを運用できる
その他、アポジモーターやスラスターノズルなどの消耗品を連邦軍純正品に置き換えることに成功、
テストの結果は良好で、サイド3.攻略戦に投入される予定だった
しかし、ア・バオア・クー陥落によるジオン公国の降伏により、この機体は実践には参加することなく
終戦を迎えた。しかしながら、技術的な完成度は、急ごしらえながら実戦に十分に耐えうるものと
評価され、後世の道しるべとなった。連邦軍をもってハイ・ザックを開発し、アナハイムでGP-02Aや
リック・ディアスを開発させる呼び水となった
濃爆おたく先生のドム話が浮かんだ
756 :
通常の名無しさんの3倍:2010/05/02(日) 21:56:42 ID:RYz48Cce
農作業用ズゴック
未確認ながら一年戦争後に日本のナガノ県コモロ市付近で農作業に使用されていたと言われる。
ザクハンマー
ザクUの左肩部分の鎖をつなげたもの
建築物や障害物の破壊、地面に叩きつけて地雷の破壊に使用したという。
ガンダムハンマーの原型になったという。
類似品にグフハンマーがある。
ザク・ドラマー/ザク・トランペッター
ジオン軍楽隊が、モビルスーツによる鼓笛隊行進を目的に
改修した楽器演奏用MS
破壊されたコンビナート資材をリサイクル改造して製造された
太鼓(大型タンク改造)や、ラッパ(パイプライン改造)を駆使し
演奏を行ったが
人間サイズの楽器をそのままMSサイズに拡大した場合
音域が下がり(重低音になる)、人間の耳には心地よく聞こえない
事が判明したため、MS軍楽隊のアイディアは没となった
759 :
通常の名無しさんの3倍:2010/05/03(月) 18:07:19 ID:0Gx9uBjr
配達用ザク
赤い機体に〒マークが特長の郵便用ザク
飛脚マークが特長の佐川専用ザク
黒いぬこのマークが特長のクロネコザック
回収型ザク
重力圏で擱坐したMSを回収するのに最も適しているのは、やはりMS
である。
回収型ザクは、フレームの歪み、関節の磨耗、ジェネレータが定格出
力を得られなくなった等、戦闘に耐えられなくなった機体を元に前線の
整備員が改修した機体であり、正式なナンバーは与えられていない。
関節のギアはパワー優先で固定されているため動きは鈍いが、その分
力は強く、手足を失ったザク2機を抱えて戻ってきたとの報告もある。
MS回収・修理部隊は連邦軍の最優先攻撃目標であり、終戦まで無事に
残っていた回収型ザクは1機しか確認されていない。
この機体は、現在はニューヤークの戦争記念館で見ることが出来る。
なお、回収型MSはそのほとんどがザクベースだが、わずかにグフやドム
が改修されたものもあったとの話もある。
>>760 こういう寄せ集めの機体が、補給の途絶えた前線からの撤退時に
意外な活躍をする話は、よく妄想するな。
松本零士風の短足がに股キャラが、一升瓶抱えて憤死するようなイメージだけど。
シールドガンタンク
ガンダンクは構造上製造・整備が楽で有る為、連邦軍はかなりの数を製造していた。
が格闘性能を持たない為、度々戦線を突破してくるドムにより甚大な被害を出していた。
シールドガンタンクは当てにならない護衛のGM隊への皮肉も込めて、腕の武装を取り除き
シールドを強引に取り付けた現地改修機。
嫌がらせに近いほど無駄に硬いシールドガンタンクは弾数に限り有るドムには効果的であった。
写真上では両腕にシールドを括り付けてあるものや、落ちていたと思われる装甲材を本体に
まで括り付けて蓑虫化したものも確認されている。
>>760 正式ではない
ザクタンクがMS06Vで
作業用がMS06Wだから
回収用は、MS06Uといったところですか
764 :
通常の名無しさんの3倍:2010/05/03(月) 23:44:06 ID:FD26+RNv
ジムキャノン簡易高機動型
キムキャノンの機動性、運用効率の向上を目的として開発された。
脚部を従来型のものに戻すことで軽量化を図り、キャノン砲は反動
制御が容易なハイパーバズーカと同規格のものに置き換えられてい
る。試作機が2機建造されたが、「ジムにバズーカ持たせたほうが
早くね?」との意見がテストパイロットより上がり量産化は見送ら
れた。
量産型ギャン
ゲルググはビーム兵器をウリとしていたが、機体に使用されているテクノロジーはザクの延長線上にあり大型化。
機体重量だけでも70tを超えてしまい主力MSとしては癖があり、かなり使い難いものであった。
一方ギャンはあえてビーム兵器を使用しない事で、製造コストを下げ、その分を装甲材にチタンセラミック複合材
関節の駆動方式はフィールドモーターと連邦と同等のテクノロジーを使用し、ザク並みの素直な運動性能及び
ドムと同等の装甲を両立させた。
ビーム兵器が使用できないが故に主力機の選定で負け、試作機はマに引き渡され、彼の趣味によりあの騎士
の様な外観と武装となったが、仮に本機が選定された場合、加工しやすい直線を多用しつつジオン系の意匠を持った、
後のガルバルディβに似た外見を持ったのでは無いかと言われている。
>>765 ミサイルコンテナ式の盾じゃなくて、グフカスタムと同型の取り外し可能なガトリングガンの付いたシールドとか
あるいは最初からマシンガンが裏側に付けられてるシールドとか、そういうのを装備しているのを想像した。
形が一緒だとMSVにならんし、ギレンの野望と被るから肩と膝の装甲を一部変更。
盾は無くて右手にあのビームサーベル、左手にバズを構えてるのがデフォとか。
RGM-79DW
補給や整備だけが兵站ではない。
RGM-79DWは、書類作成や計算業務を処理するために開発された
GMのバリエーションである。
火器の類は一切使用できないが、ランドセルにマウントされたビーム
ボールペンは1センチ角の文字を1分間500字のハイペースで書くこと
を可能とし、左手のハイパーソロバンは関数電卓並の計算能力を発揮
する。
テストでは、どれほどミノフスキー粒子が濃い環境でも給与計算や在庫
管理が出来ると好評だったが、貴重なGMをデスクワークに回すことに
対する反発は根強く、専用文房具(通称GM用品)やMSサイズの机(通
称GM机)の開発遅延により、本来の性能を発揮するチャンスはほとん
ど無かったという。
なお、オフィスに机を与えられなかった機体は簡単な回収により前線に
送られ、その全てが破壊されたと伝えられている。
指導部の無理解により活躍の場を与えられなかった悲劇の機体である。
>>768 いや、俺がお偉いさんでも認可できんなw
GM用品言いたいだけじゃないかw
ジェガン サイコフレーム試験機
RX-0からのスピンオフで、ムーバブルフレームにサイコフレームを採用した試験機。
ジェガンのアッパーバージョンとして、量産型νガンダムやジェスタ、グスタフ・カールなども
連邦軍に採用されていたが、それでもジェガンからの全面更新にいたらなかったのはジェガ
ンのコスト・パフォーマンスが優れていたためで、連邦軍はかつてのようにジェガンなどの普
及機で戦線を形成し、ガンダムタイプやジェガンの上位機種などを激戦区に投入するハイ・ロ
ー・ミックス戦術でMS部隊を運用することにしていた。この戦術ドクトリンは、かつてのティタ
ーンズで確立された「エースパイロット+高性能機の集中運用」で有効性を実証されていた。
ティターンズそのものはなくなったものの、その後設立されたロンドベルでも似たような戦術
を採用してシャアの反乱の際、その有効性を再び実証することができた
しかしながらこの戦術は、どうしても敵対勢力に対して受身であり、2線級の部隊が敵対勢力に奇襲を受けた際、
対応しきれないことも多かった。
そのため、配備されたジェガンをお手軽にアップグレードするプランがいくつも計画された。サイコフレーム試験機
もそのひとつである。
基本構成はジェガンそのものだが、サイコフレームを段階的に採用。NTの素養のあるパイロットに試験をさせた。
反応速度そのものはνガンダムに匹敵するまでになり、じつはこの試験の結果、インコムそのものの有効性が
あまり発揮できなかった量産νの量産計画そのものが廃案になった経緯がある。
しかし、NTや強化人間そのものが数がいないし、OTパイロットではサイコフレームそのものをいかせず、この
計画も少数の実験機の改装で廃棄されたが、ジェガンそのものがNTパイロットによる高度な運用にも耐えうる
ことが立証された
そのため連邦軍はジェガンの後継機をあえて選定することもなく、時代ごとに適切とされたアップグレードをされて
長く運用された。しかしサナリィの提言により連邦軍の方針がジェガンのアップグレードから小型MSの新規採用
にシフトされた際、ジェガンの進歩もそこで止まった。
そのため、後のCVによるフロンティアサイド侵攻の際、CVの小型MSに手も足もでない体たらくだったが、実は
CVは付け焼刃で作り上げたヘビーガンなどより、適切にアップグレードされたジェガンのほうを恐れていたという
ことが戦後の調査で明らかになった。
「どんなに小型化して運動性能上げてもも人間が耐えうるGには限りがある。CVが小型MSを採用したのは単純に
コストの問題。ジェガンはサイコフレームの採用でνガンダム並の運動性能を発揮できていたのだから、OTパイロット
でも運用できるようにソフトウェアを充実させるべきだった。その上であの体躯を生かした大出力融合炉とスラスター
を搭載し、ジェネレータ直結メガ粒子砲でも搭載すれば我々では対応しきれない。アップグレードをやめたジェガンと
出来損ないのヘビーガンが相手なら勝てるとふんで、CVは開戦を決めた」とCV高官が戦後、戦争裁判で語っている
772 :
通常の名無しさんの3倍:2010/06/12(土) 13:17:13 ID:gfJXAXhb
GMクゥエル改 対テロ特殊部隊仕様 RGM-79QST GM・ホーネット
0083年、ティターンズに正式採用されたGMカスタムは、「特徴が無いのが特徴」といわれたGMカスタム
にムーバブル・フレームなどの新機軸を採用した、当時としてはかなりの高性能機ではあったが、それで
も対テロ・ゲリラ任務のような局地戦ではMSとしての汎用性や稼働時間、メンテナンス製など一般部隊
むけとしては美点とされるところがかえって足を引っ張り、局地戦で必要とされるパワーや瞬発力、機動性
装甲、火力は既存のMSと代わり映えしない凡庸なものだった。
そのため、主に拠点に立てこもるテロリストやゲリラを相当するための局地戦用改修案が提案された。それ
がRGM-79QST GMホーネットである
発想のベースに大戦中のジオンの名機、リック・ドムがある。リック・ドムはどちらかというと長距離侵攻をする
攻撃機であるが、その推進力と重装甲、強大な火力を集中することに特化した性能は連邦軍が考える対テロ
任務にぴったりだった。
773 :
通常の名無しさんの3倍:2010/06/12(土) 13:34:53 ID:gfJXAXhb
そこでティターンズはGMクゥエルをベースに局地専用強襲機を作り上げることにした
大本になったNT-1アレックスのように着脱式のチョバム・アーマーを装着したため、
見た目のイメージはGMキャノンUに近い
チョバムアーマーを装備して重量が増えた分の機動性を補うため、脚部は新規設計
のものに換装した。大腿部はそのままだがひざから下は大きく膨らみ、本来はランドセル
用に設計されたスラスターと大容量タンクを装備している。
それらだけでも十分に特徴的で既存のGMのイメージと大きく違うものだが、最大の特徴
はそれら外面的な変化ではなく、むしろ内面部にあった
カセット式コアブロックシステムを応用し、ジェネレータ換装が簡易なのを利用して、巨大な
エネルギーCAP技術を応用したバッテリーに換装できるようにしたのである
そのため、出力そのものは融合炉に換算して2500kw/hちかくまで出せるようになったが、
連続稼働時間はわずか1時間に満たない。
本来は短時間での頂点出力の獲得のためにバッテリー式を採用したが、思わぬ副産物
もあった。融合炉と違い、バッテリーは熱の発生量が極端にすくない。そのため、赤外線
放出量も驚くほど低く、ステルス性が大幅に向上した。そのため、ますます特殊任務に
対する適正が評価された
774 :
通常の名無しさんの3倍:2010/06/12(土) 14:00:49 ID:gfJXAXhb
短すぎる連続稼働時間は、母艦とともに運用されること、局地戦専用として割り切ることでよしとされた。
もちろん、既存のカセット式融合炉を利用することもできるので通常の作戦にもしようできるし、このバッテリー
を利用することで既存の機体でも、ほぼ同等の赤外線ステルス性能を獲得することも出来る。
GMクゥエルで運用できる武装はすべて運用できるが、特注でつくられた兵装があった。
ヒートハルバードである。拠点に立てこもった敵機を排除するのにビーム兵器は強力にすぎ、マシンガン
では兆弾が発生し、拠点そのものに被害が発生する。そのため、強力な白兵戦用兵器が必要とされた。
逆に言えば、このヒートハルバードを運用するためにGMクウエルに強力な出力が必要になり、新型バッ
テリーを必要とした、ともいえる。ハルバードの名称をつけられているが狭い拠点でつかうことを考慮し、
柄はそれほど長くは無い。連邦製ヒートホークとでも言うべきシロモノである。
ビームサーベルにくらべ大振りで使いにくい装備ではあるが、貫通力がたかすぎて誘爆を発生しやすい
ビームサーベルより、衝撃そのものとヒート性能で敵機の作動停止をねらうヒートハルバードのほうが
コロニーや拠点で戦うGMスティンガーにとってふさわしい兵装だった。
ステルス性能を生かして敵が立てこもった拠点に接近、侵入し高出力と重装甲を生かし、短時間で敵機
を排除するのが、基本的な運用方法であり、当時としては圧倒的な格闘能力を生かしエゥーゴとの小競
り合い初期で十分に活躍した。
しかしながらエゥーゴやジオン残党との小競り合いがいつしか全面戦争にもにた規模まで発展し、高性能を
たたえられたGMスティンガーも一個中隊分15機がつくられただけで、その後追加発注はされていない。
775 :
通常の名無しさんの3倍:2010/06/12(土) 14:11:25 ID:gfJXAXhb
しかし、歴史の影に埋もれながらもその影響は後世にも受け継がれている。
たとえば脚部であるが。実はこれはアナハイム・エレクトロニクス製であり、GPプロジェクトからのスピンアウト
である。GP-02Aの脚部のデータを応用しながらも、一つ一つの部品は連邦製の既存のものをつかい、実験的
にムーバブル・フレームを利用して脚部の運動性を生かしながらも燃料の補給をやりやすくしている。GP計画
そのものも歴史の影にほおむられたが、じつはパーツ単位ではいろいろ盗用されていた。むしろGP計画でのト
ラブルをもとにティターンズに強請られるようなかたちで、格安で納品させられたことも多々あった
RMS-099リック・ディアスの謎のひとつである「既存のMSのフレームを応用して」設計されたとされる部分
であるが、それまで連邦軍に似たフレームをもった機体は存在していない。じつは脚部に関してはGP-02
のものを再設計したGMスティンガーのものをガンダリウム・γにしたのが、リック・ディアスの脚部である。
またヒートハルバードそのものも後世、思わぬ形で再生した。
クロスボーン・バンガードで採用されたショット・ランサーがそれである。
コロニー制圧用として敵MSを誘爆しないMS用兵器を模索したCVが、過去の戦訓からGMスティンガー
とヒート・ハルバードを拾い出し、当時の技術で再構成したのがショット・ランサーだった。
776 :
通常の名無しさんの3倍:2010/06/12(土) 22:15:01 ID:UW3rFLGb
RB-79QST ボール 歩兵輸送/支援型 ボール・ネチコマ
GM・ホーネットとともに運用することを想定して作られたボールの改装型。
もともとボールは燃料電池駆動であったが、GMホーネットと同じタイプの
ビームCAP応用式バッテリーに換装したため、従来どおりのパワーを維
持しながらも完全装備の歩兵1個分隊6名分の収納スペースを確保する
ことが出来たが、その代わり駆動時間は2時間程度のものになっている。
しかしながらバッテリーそのものはいつでも充電が出来るので、運用を想
定されている環境である拠点、コロニーなどでは補給に困るようなことは無
いが、最悪の場合同行しているであろう味方MSからも電力の供給を受ける
ことも出来る
武装は従来の120ミリ砲にくわえ、アーム部分に歩兵支援用..50口径プラズ
マガンとバルーン・フィルム射出装置を標準装備しているが、120ミリ砲は場
合によって他の武装にも換装可能
従来の特殊部隊は強行突入に装甲を強化したランチを使用していたが、MS
戦が頻発する状況においてランチ程度ではMS戦に巻き込まれても平気な
だけの火力、装甲、機動力に欠けていたため、MSとの共同作戦に使用できる
上陸用舟艇を模索した結果、ボールを上陸用に改装するプランが提案された。
もちろん、所詮はボールなのでMS真っ向から接近戦で対抗できるほどの性能
は持ち合わせてはいないが、随伴する護衛MSが敵機を寄せ付けないでいる間に
安全に歩兵を敵拠点に送り込むだけなら十分といえた。
歴史の影に埋もれてしまったGM・ホーネットと違い、じつはボール・ネチコマはシャ
アの反乱のころまで運用されている。どれだけMSが発展しても、戦争の最後は歩兵
が締めくくるのは古来から代わらない。しかしながら各陣営とも歩兵用支援機材などの
開発に予算を振り向けることも出来ず、結果としてボール・ネチコマは長く運用された。
改装そのものはわりとお手軽に出来るので、ボールを運用していた部隊は陣営を問わず、
順次ネチコマに改装された
777 :
通常の名無しさんの3倍:2010/06/12(土) 22:56:02 ID:UW3rFLGb
初期型QSTはそれだけの改装で運用されたが、徐々に重力下環境に適応するために、アームユニットを応用した
多脚歩行システムと、追加バッテリーを背中部分に増設した後期型ものちに開発された。型番はどちらも同じ
RB-79QSTだが、通常ネチコマといえばこの後期型を指す
一年戦争初期の過酷なコロニー制圧戦ならびに地上戦、戦後に設立された特殊部隊ティターンズの壊滅に伴い、
グリプス戦役終了時には連邦軍には対テロ・ゲリラ戦を戦い抜けるだけの経験を持った歩兵が枯渇していた。その
ため、もとは上陸用舟艇に毛が生えた程度のQSTを重力下の歩兵支援用にも使えるように改装したのが、ネチコマ
である。
歩行ユニットと追加バッテリーを搭載した以外にもボール・ネチコマは特徴的な装備を追加された。教育型COMP
である。ただでさえ経験の少ない歩兵の突入任務を支援するためにネチコマは高度なAIを搭載し、同型機と並列化
することで経験値を溜め込む。そのため経験の少ないパイロットでも有効な支援をできるようになっていった
第一次ネオジオン戦争終結後、ロンドベルでもネチコマを採用していたが、不幸にもラー・カイラムには搭載されてい
なかった。MS一機分のスペースを食うので、シャアとの対決はMS戦になるとの判断から搭載を見合わせられた
のである。しかしながら、ブライト艦長以下によるアクシズ殴りこみには、プチモビではなくネチコマのほうがふさわしい
と戦後、軍事評論家は口をそろえていった
名前の由来にはいろいろあるが、見た目がどこかで見たことがありそうな気がすること(とくに後期型)、教育型COMP
を鍛えるためと証して、過去の映画ライブラリーの取り込みを許可したら、タケシ・キタノの往年のギャグを無限ループ
で実行してしまうようになったなど、諸説入り乱れているが、すくなくともネチコマと呼ばれるようになったのは教育型
COMP搭載型が普及して後のことであるのは間違いない
なお、D50Cロトは、ネチコマそのものの後継機である。
ガンプラスレより
ジム・ツィッター
>>777 せめて1レスにまとめないと誰も読まないよ。
>>429 0088だとディザート・ザクはゲルググのビームライフルが使えるから
旧式MSでもリニアシート換装とジェネレーター換装で使えるようになると思う
あの辺で換装されたMSは共通して1440kwだったから
大型じゃなくても換装だけでいけると思うぞ
オ・リジン的に発想を発展して
RGM-79
アムロ・レイ専用ジム(予備機)
ガンダムメンテ中にジオンと遭遇することもあったはず
カラーリングはRX-78と同様
コア・ファイター内蔵式に変更
当然ツインサーベル仕様
782 :
通常の名無しさんの3倍:2010/07/18(日) 12:05:15 ID:1DfA2q1E
余剰パーツ組み立てザニー「白い割烹着(かっぽうぎ)」
コクピットブロックに駆動系パーツを組み合わせただけで
主動力もなく予備バッテリーのみ(連続稼働時間2分31秒)
装甲も空挺部隊のパラシュートを縫い合わせて着せただけ
その容姿が、愛称の由来
結果的に超軽量なため、開発初期の機体としては、驚異の機動性を誇る
パイロットは、ホワイトベース着任前のタムラ
(塩が足りなくて全滅させてしまったザニー実験部隊の敵討ちのために、
生き残った彼が一人で急造したカスタム機)
主武装は、
・戦闘で破砕したシールドのエッジを砥石で砥いで作った「包丁ブレード」2刀流
・調理用七輪に使用してた炭を粉末にし増量剤として充填した「スーパー備長炭ナパーム」を肩にマウント
RGM-79Q/AG ジム・クゥエルエゥーゴ仕様
ティターンズからエゥーゴに寝返った元ティターンズ部隊が使用した珍しいエゥーゴ仕様のジム・クウェル。
ジム・クウェルをエゥーゴカラーに塗り替えただけの物だが、ネモのシールドを携帯している機体もあった。
部隊名等は不明だが、エゥーゴ旗艦アーガマを護衛する姿が当時のエゥーゴのプロパガンダ写真に残されている為、機体自体はよく知られている。
ダカール宣言以前より存在する機体だが、所属部隊が明らかにされていないのは一説によればG3ガス事件に関わっていた為ともいわれる。
>>783 劇場版で
カスタムVSクェエルが見たかったw
RB-79×3 レアボール
連邦に亡命したオーキド博士がマグネットコーティング技術を
応用して開発した機体
発展系にジバボールがいる
ZMS-S20G ジャバコ近衛師団用
リグ・シャッコーに続く、近衛師団仕様にカスタムされたジャバコ。
ヒートロッドに加え、メタルウィップも装備している。カラーリングは黒と赤
を基調としたものとなっており、ジャバコのカラフルなカラーリングとは違い
地味である。ジャバコの配備と同時に近衛師団に数機が配備された。