1 :
通常の名無しさんの3倍:
ここの住人さんらがアニメ、ガンダムシリーズの中で
「生涯これだけはシビれる」キャラクター達のやり取り、シーンを教えてください。
2 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/20(土) 18:32:39 ID:iID/mb5q
亀田が内藤を投げたシーンだな
(・3・) だが断る
なんという重複スレ
02ワールドカップ ベルギー戦
日本は先制を許しやはりダメかと思ったすぐ後の鈴木の爪先ゴール
重複
田中幸雄の2000本安打の達成と
東京ドーム最終戦は痺れたな
田中幸雄らしさが出た、名シーンだろう
>>8 まさしくあれは名シーンだよね
田中幸雄というオールドタイプな生き方
回りはニュータイプばっかりだけど
時代に取り残された、オールドタイプ
スタン・ハンセンの引退セレモニー
俺の中でのプロレスが終わった
11 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/21(日) 20:53:02 ID:M6RTIyXK
やっぱりカズの魂はフランスに置いてきた会見だな
あれは一生忘れないだろう
カズという先駆者も刻の涙を見たか・・・
13 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/21(日) 23:28:43 ID:WXPnmDtX
三重県の高校で当時高校生加藤紀子が先輩とのファック現場を
目撃されたシーンだな。
アシモがこけたところ
>>12 けれど魂みたいなものはあの頃のままだろう
16 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/22(月) 02:11:28 ID:8w9Aaz+h
2003年のサマソニ
トムヨークがお辞儀を繰り返したあと、クリープの前奏が流れた瞬間
17 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/22(月) 05:18:38 ID:mvZggGbr
初めて愛とみなとみらいでキスした時
89毎日王冠、オグリキャップ対イナリワンの死闘だろう。
ライスシャワーの宝塚
ビデオに録ってあるけど、消せないし見られない
嫁と離婚が決まった翌日の夜中かな。
2時ごろ、眠れなくてコンビニに行った。ふと見たら嫁が好きだったスナック菓子があり、反射的に買ってみた。
でも、あんまりスナック菓子なんて食べないし、処理に困って、悩んだ末、嫁が出て行ったマンションに行ってみた。
既に3時半だった。
気の利いた文章をメモ描きして、お菓子と一緒にポストに入れてやろうと思ったが、メモ用紙やペンすら持ち合わせてなかった。
なんか、所詮俺たちはこんなすれ違いばっかりかな、と諦めて、そっとポストからスナック菓子を投函してその場を去った。
マンションの前に車を止めて、辛うじて残っていた嫁のメールアドレスに謝罪メールを打っていた時、窓がトントンとノックされた。
ちわー、みかわやでーす!
嫁だった。
時間はもう4時前だったし、起きてるとは思わなかった。嫁はパジャマに上着を羽織っただけの姿で、車の外に立っていた。
どうも嫁も眠れなかったらしく、ポストへの物音に気づいて、ベランダから下を覗いたら俺の車が見えたらしい。
取り合えず車に乗せた。嫁も戸惑ってるし俺も戸惑っていた。しばらく無言で俺は必死でどう切り出そうか考えた。
本当に時間がかかったけど、妻は俺が話し出すまでじっと待ってくれた。
俺は話の内容はまとまっていないが、とにかく話し始めてみた。
大きな事柄から、些細な事柄、自分に非がある点はすべて謝った。自分の癖である言い訳をなんとかしないように。
汚い手だが、二人で飼っていた猫まで持ち出して、妻を全力で説得しようとした。何とかよりを戻したい、の一心で。
やがて材料が尽き、再び二人で沈黙した。しばらくして妻が泣き出した「また、繰り返すの、いやだから」
俺も泣いた。妻と別れなければならない、こいつとはもう一緒に生きていけないんだ、と思ったら涙が溢れた。
どこか、説得に応じてくれると思ってたから。妻はどんな気持ちかわからなかったけど、とにかく泣いてくれた。
二人して涙でぼろぼろになりながら、エレベーターに乗って妻の部屋まで送っていった。
最後に「入る?」と妻は行ったが、俺にはそのチャンスすら理解できないほど打ちひしがれていた。
「また、いつか」それだけ何とか発音してはしってエレベーターまで行った。
俺は何を書いているんだろう?でも、とまらなくて・・・。
エレベーターに乗り 1F を押して「閉」ボタンを押した。
エレベーターのドアが閉まり出す。その動き出し、閉まりきる迄の僅かな時間、ふと思った。
このドアが閉まりきった時すべてが終わるのだろう。その瞬間を鼻水と涙でグシャグシャな顔のまま見取ろう。
そんな気持ちで静かに見つめていた。そして
ああ、終わったんだ。すべて終わったんだなぁ・・・・・
ドアが閉じエレベーターが動き出した感覚を体で感じると諦めに似た心境になった。心が安らいだ訳じゃないけど
なんかもうどーでもよくなった、そんな感じになった。もう終わったんだ。もういいんだ。
エレベーターが1Fに着いた。ドアが開く。反射的に降りようとしたそのとき
開いてゆくドアの割れ目その向こう側に、明らかに全裸のオッサンが見えた。ドアが全開になる前に見た。
全裸のオッサンが立っていた。階数表示灯見上げると8Fだった。
俺は目を伏せてから、言った。「あっ、すみません。」
「ぉ〜ぅ。」オッサンの声がした。顔など見れない。俺は明らかに泣いている。そしてオッサンは全裸だ。
どーしても「閉」ボタンが押せない。早くドア閉まれ。そのまま1Fに降りるため、自然とドアが閉まるのを待った。
するとオッサンが動き出しエレベーターに乗ってきた。自然とオッサンの空間を確保するため
ボタン装置のある方と反対の左側へ移動した俺だった。家電量販店で付いた癖なのだろうか。それは致命的ミスだった。