1 :
通常の名無しさんの3倍:
作ろうぜ!
ジオニックフロント?
どのザクが良いかな?
それともオリジナル機?
ザクU強行偵察型で決定
パイロットはタシロ
艦長はウエクサ
ライバルは極楽ヤマモト
偶には0080を思い出して下さい…。
たまにはMS戦記を思い出して下さいよ……
主役機は旧ザクが良い
12 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/16(木) 21:43:15 ID:SFQwoLV3
誰か小説書くの?
14 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/16(木) 22:21:50 ID:Rp99J2Fm
ククルスドアンだか言うヤツで
美少女が嫁さんのうらやましい奴か
ガノタが作ってもロクな物にならんと思うが
よっぽど才能あるならともかく
戦場の絆でガンダムを数十機落とした俺の生ザクが主役な
そんな強いザクじゃあガンダムが主役のときと何等変わらないじゃない
じゃあ比較的最近ガンダム好きになった俺が必死に細かい設定調べながら勝手に書くわ。ちなみに好きな作品は初代、08、0083、Z、逆シャア。0080、髭、種、Gは未見です。
>>19 0080見てないお前がザク主役を語っていいと思うか?
ただ生意気な事を言うが、余りガンダム作品を見て影響を受けると、どうしてもその影響が出て在りきたりの作品になっちゃう気もして…
「ザクに乗るパイロット」を主人公に据えた場合
長編だと明らかに
「なぜこいつは死なないのか」が問題になってくると思う。
アムロの場合にそれが問題にならなかったのは
彼が超人的パイロットの正体を現す時点までは
乗っているガンダムの性能が反則的なまでに高かったからだし。
ザクならIGLOOも見とかんと…
25 :
19:2007/08/17(金) 01:30:26 ID:???
>>23 幾らでも考えられる。例えば偶然の成り行きで、戦いが終わった戦場跡や廃虚で動力の残ったザクを見つけ、暫くは別にMS戦じゃなくて日常の事件や出来事の中でそのザクを活躍させたり、
26 :
19:2007/08/17(金) 01:33:36 ID:???
そうやって徐々に自然に熟練させていってMS戦は後半だけでもいいし、ザクを所有している事で色々な筋の人間に目を付けられ、事件に巻き込まれる人間模様も書いてみたい
>>19は0080に感動して
これを越えるザク主役作品は出ないと自己完結しておいで
開戦前から【アレ】が登場するまででも、たっぷり時間はあるぞ
29 :
19:2007/08/17(金) 01:35:52 ID:???
勿論、一般民間人じゃなくオーソドックスに一兵卒を主人公にするのも有りだけど。
30 :
19:2007/08/17(金) 01:38:34 ID:???
0080は未見だけど最後のアレックス戦?の話だけ知ってる。ビデオテープのエピソードも聞いただけで感動した。見たら影響受けまくると思うよ。
31 :
19:2007/08/17(金) 01:41:50 ID:???
それにあくまでも『ザク』を主役にするならそれに搭乗する主人公も一人じゃなく複数でもいいし、何人か搭乗者が死んで交替するパターンも考えられる
32 :
19:2007/08/17(金) 01:43:59 ID:???
主人公をザク搭乗者にするという固定観念を破るのもありかも
33 :
19:2007/08/17(金) 01:45:43 ID:???
長々とオナニー書き込みすんません。明日速いんで寝ます。早速構想練ります。0080見るかどうか迷う…ゲームでしかあの話知らないけど…。
こんな時間にそんなに興奮してるなら
>>19が主役でいいと思うんだ
何人か死んで交代って
キレンジャー思い出したわ
主人公はカレー好き
むしろ主人公無しでよくね?
>>35 個人的にそれはSDだけで充分だとおもう
主人公にするなら。
例の「降りられるのかよー!」って言った奴
携帯で「レビルを救った○」とかの小説読んだが、なかなか面白かったぞ。
おまいもガムバレ!
主人公の名前はぜひ
コーラサワーをこえる名前をオナガイします
ザク隊長がいかにして隊長になったか?
とか。
今ジーン主役にすれば声優若本
徐々に構成まとまって来たわ
>>38 主人公の名は愛のスコールで決定。
味方のメカニック兼工学博士はDr.ペッパーで。
適のジム乗りはメッコールでOK。
完成までどれだけ掛かるか分りませんが、
とりあえず構想は少しずつまとまって来ました。
とちあえず出だしだけ載せます。
ド素人なんで文章内容に関しては多目に見て下さいm(_ _)m
この世に、全てにおいて『完全』と呼べるものは存在しない・・・
例えそれが、どれだけ限りなく『完全』に近いと思われるものであっても、何かしらが欠けている。
無論、何を以って完全と称するかは千差万別で余りにも曖昧な部分はある。
しかしながら事実として、
ある人にとってそれが完全なものでも、別の人が見ればそれは不完全である。
同様に、人の人生もまた完全ではあり得ない。
人の人生には例外無く埋めようが無い欠片が在り、その欠片を追い求めて人は生きる。
永久の欠片を・・・。
― ・・・一年戦争・・・ ― 、
人類未曾有のこの哀しい戦争の中で、一体どれだけ多くの人が
未だ見ぬ永久の欠片を・・・最後の夢の中で胸に抱きながら散っていった事だろう。
この物語は、そんな数え切れぬ欠片の中の、一つの軌跡である。
第1章 ザクとの出会い
ジン・・・起きろ、ジン!
誰かの怒鳴り声が聞こえ、眠気から覚めるのと入れ替えに茹だるような蒸し暑さが襲ってくる・・・
「・・・ったく・・・人に運転任せといて、熟睡たァいい御身分だな!・・・そろそろ着くぜ」
遠くの物が歪んで見える酷暑の中、そのジープは道無き道を疾走していた。
「ミノフスキー粒子が散布されてるっつっても、奴(やっこ)さん達に視認されちゃオシマイだ。慎重にな」
「あぁ・・・分かってンよ!」
第1章完成したらまた来ます
パイロットはもちろん邪気眼だろ?
漢字に変換しすぎると厨臭くなるな
パイロットは俺の好きな
コーヒーギュウニュウ
でオナガイします
>>50を厨設定してみる
コーヒー・ミルク少尉(28)
マハル出身。代々、軍の士官であるミルク家の長男。ストロベリー・ミルクという年頃の妹が居る。
父のロウファット・ミルク退役少佐はジオニックの株式やマハルの工業ブロックに下請け工場を持つ成金でもある
背格好は小柄でブラウンの髪、髪型などにこだわるほうではなく髭も不精している。
ジョークを飛ばすなど楽天的であるが、戦闘になるとついつい周りが見えなくなってしまいがちの職業軍人。
酒煙草は飲まず、付近の街で買った牛乳にコーヒーを入れコーヒー牛乳にして飲むことが彼の楽しみである。
仲間や基地の人間からはこれを「コーヒー牛乳の共食い」などと冷やかされる。
親のコネによる成り行きでジオン士官学校に入学するも、早々と自主退学、当時のジオン軍に志願。
上官から「士官の適正は見込めないが一兵卒としては上出来」評される。
元来、体格が小柄で体力だけはあったコーヒーはMS乗りに適しており、MS教導機動大隊に編入される。
独立戦争開戦時では後方のパプアの護衛であり目立った戦果を上げられなかった。
重力下戦闘の訓練後、所属部隊は地球攻撃軍に編入。地球降下作戦に参加、激戦区アフリカ戦線に着任。
現在に至る。
コーヒー・ギューニュウ
じゃないとラメーー
ほっとけ
それで良いだろ
俺の名は●●上飛曹、歴戦のザク乗りでこの部隊の先任下士官だ。
現在俺は、連邦軍機動部隊に攻撃をかける、突撃艇隊の直掩任務の最中だ。
部隊は開戦の頃はベテラン搭乗員ばかりだったが、今や列機の殆どは、学徒士官や少年兵のひょっ子ばかりだ。
左でなにか光ったぞ敵迎撃機だ!
今日も敵は圧倒的な数で待ち構えていやがった。
戦闘はすぐに乱戦になり、突撃艇隊と我ら直掩隊は引き離され、また一機また一機と突撃艇は食われていった。
57 :
通常の名無しさんの3倍:2007/09/16(日) 14:54:01 ID:24geOtRj
次々に散っていく突撃艇隊、その中で火だるまになりながらも、敵マゼラン級戦艦に突撃する艇が!
58 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/01(月) 00:07:15 ID:ScNIZvMl
スコープドッグ=ザク
スタンディングトータス=ドム
スタンティングタートル=グフ
ダイビングビートル=ズゴック
ストライクドッグ=ゲルググS
ラビドリードッグ=ゲルググA
マーシィドッグ=マリンザク
ブルーティッシュドッグ=ザクS
ベルゼルガ=ギャン
ファッティー=ジム
エクリプス=ガンダム
オーデルバックラー=キュべレイ
エルドスピーネ=ガザC
でボトムズもどきやればよし
59 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/01(月) 00:32:36 ID:ScNIZvMl
補足
スナッピングタートル=ドム・トローペン
スタンディングタートル2=リックドム
スコープドッグ2=ザクF2
スコープドッグレッドショルダーカスタム=ザクR
スコープドッグターボカスタム=ザクR2
バーグラリードッグ=ザクR3
ちなみに
スコープドッグ=ザクと書いてあるのはただしくはFもしくはJね
60 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/01(月) 00:34:45 ID:6peZPWkI
バーグラリードッグはハイザックカスタムか?
61 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/01(月) 00:35:15 ID:ScNIZvMl
スマン
スコープドッグUはザクUFZで
62 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/01(月) 00:39:31 ID:ScNIZvMl
そしてハマーンはネクスタント
ララァとアムロはPS
ギレンはロッチナな
63 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/01(月) 00:53:04 ID:y2YQoVAV
何か読んでると半世紀チョット前の太平洋上空のようで…
なんか
つ0080
ザクとかメジャー過ぎて主役にしても面白くない
バイアランとかゾロアット辺りのマイナー機体を主役にしようぜ
67 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/12(金) 20:53:26 ID:TwK7VXL7
ダブルオーみたく
「こんなんガンダムじゃねーよ、違うロボットアニメじゃん」
ぐらいのすんげー奇天烈デザインのMS
を、主人公にあてがってやろうぜ
んで、最終話までソレ
68 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/12(金) 21:02:35 ID:mN9GC/MI
70 :
k:2007/10/25(木) 15:23:24 ID:jGGWs7Us
72 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/25(木) 16:15:19 ID:v9ZsF361
「今度の作戦もザクかよ。俺達をなんだと思ってるんだ、上の連中は。」
ジンは格納庫で補給を受けるザクUを見上げながらぼやいた。ザクに搭乗した仲間達が次々に死んでゆくの見ていた彼は連邦のジムにも劣るザクに乗って戦うということがジオンの勝利のために戦死することだと思わずにはいられなかった。
「仕方ないさ、最新鋭のモビルスーツは木馬を落とすためにジャブローに送られてやがる。連中は木馬に夢中で俺達のことは眼中にないのさ。」
こんな感じはどうだ?
74 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/25(木) 21:22:42 ID:wcfK/FSS
肝入りだよー…アナザーなのにUC臭がすると思って変だと思ってたんだ…
76 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/26(金) 02:10:31 ID:IkqbL1bY
あれか?
こりゃひでぇまるでミンチみてぇだ
てやつか?
土田専用ザク
アッガイ腕のザク
ザク主役作品のラストって
新型ガンダムVSザク か、
負傷した仲間を乗せた脱出シャトルを守るために、主人公の乗ったザクがたった一機で連邦のジム隊に突撃していく
こんなラストしか浮かばないな
そのザクも破壊されたザクやらグフの使えるパーツを寄せ集めて作った急造品
右腕がグフで左腕がズゴックとか
「みなの機体を一つにした俺たちの部隊だけの特別品だ。右腕には戦死した軍曹の、左腕には隊長の魂が宿っている」
のようなガンダムらしくない展開
80 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/26(金) 21:27:02 ID:IfYK0GpY
>>79 元々富野はガンダムを強調してない
Vガンでもヴィクトリーを意識
∀なんてガンダムって名前知ってる奴がごくわずかしかいなかった
新型ガンダムVSザクなんて
ジーン達がもう経験しています!
バーニィも経験してるしね
そうか、ザクの開発&活躍が綴られ、最終回、サイド7に乗り込み、連邦の
謎のMSに倒されるのか。
マジンガーが倒されグレートマジンガーに世代交代するように……。
あ、ザクとガンダムは敵同士だからそこは違うかw
舞台は退くも地獄、進むも地獄のアフリカ戦線
連邦軍MSの反撃で勢力が均衡してしまい補給線も伸びきった、ある末端の中規模基地、
今日もキンバライトに「我、新型MSの補給を申し入れたし」の通信を送る毎日。
スクランブルを受け、名も無き寄せ集めのザク小隊は今日も戦場へ出撃する
短編でもいいんだよね?
いいんじゃね?
長編見てみたいけどザク主役だと普通にミリタリーものになりそうだし
えー、嫌だよ。
主人公さえないオサン♂41歳。
ルウムからC型にず〜っと愛着持って乗り続けて多少の改造とか特殊武装をしてオデッサ、ソロモンと転戦、青葉区ドロスとかでフィナーレがいい。
ライバル♂22(イケメン)は最初トリアーエズに、なぜか悪運尽きずセイバーフィッシュ、陸戦型ジム、ジムライトアーマーとことごとく撃墜されながらも生き延び、乗り換え、最後はジムスナイパー2で相討ち。
ドロスとともに沈む2人……。
あ、ヒロインに、オサンに徐々に惚れいく13歳の少女との濡れ場をお忘れなく。
ザクが目立つならコロ落ちみたいな舞台が理想ってことか?
もしくはアドバンスオブゼータみたく、ザクがどんどんオーパーツ化していく展開も見たいような
ヘイズルみたいにゴッテゴテに固めたザクはいやだなあ
ガンダムタイプには増加パーツやでかい武器が似合うけど、ザクのデザインにはあんまり似合わないよな
どこぞでいわれる
ベテランパイロットは慣れや信頼性のない新型のドムやゲルググよりも、慣れ親しんだザクに好んで搭乗した
というのを漢のこだわり、と絡めて表現してくれ
最後はもちろんRD-4だろ?
なにがもちろんだニワカ
確かに、なんかレス見てるとゆとりのにわかのバカばっかりだね。
まあザクはにわかに好かれる機体だからこんなもんか。
かなり程度の低いSSスレだ。
スキルの高い職人肌の神職人の降臨を待つ以外にないな。
93 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/27(土) 23:33:40 ID:99R71bgv
「連邦VS.ジオン」が稼動してた頃は行きつけのゲーセンの主役は、
オレのシャアザクと相方のザクだった。
迫り来る(連コイン)連邦共を穴だらけにしてたあの日々……
種になってからやってねぇな。
おもしろそうだからはやく誰か書いて
主役の名前は
ハイ・ザックで
96 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/28(日) 12:24:54 ID:d19JIO0o
主人公はジャンク屋をして生活してる。
ある日昔の古戦場で動力源が壊れたザクを発見する。
動いた方がマニアに高く売れると主人公は横流しされた最新式の動力源をそのザクに組み込みでしまう。
外観はザクだか中身は最新式のザク。
0080じゃいかんの?
既製品を評価するスレでは無くて、自分たちでアナザーストーリーを創っていこうとするのがこのスレなのさ
グフの下で働くザク乗りの物語が見たい
ウィキ読んでたらすげーザクを発見した!
エリオットレムが終戦間際に開発してたザクはR2の5倍のパワーがあったんだって!
こいつでガンダムをバッタバッタとぶったおす爽快かつ壮大なストーリーに決定!
キラ的な格好いい主人公きぼん
やはり、ザクが主役の話しなら・・・
一年戦争中連邦軍のオデッサ作戦において壊滅的打撃をくらったジオン軍。
各部隊はオデッサから撤退を開始する。
オデッサ作戦後のジオン軍部隊がアフリカ駐留軍に辿り着くまでのストーリー。少ない弾薬、ジムの盾を使っているザク、すてがまりをするザク、グフ剣持ってるザク。
ザクが美しく散っていくストーリーでつ
>>102 撤退戦とは燃える展開ですね
通信兵「中尉どの!本部からの暗号電文です!通達、マ少佐より各防衛線指揮官
の傘下に指揮権を分散移行、オデッサ防衛部隊は鉱山内部に敵MS部隊を陽動、
他の部隊も指定区域への陽動作戦に移行とのことです」
通信兵「我々の管轄の第106MS隊の集合地点、A-15ブロック直下には採掘用の炸薬貯蔵庫があります。」
中尉「そうか・・・自爆してこのオデッサ基地を放棄するつもりか・・・よし!
防衛線を張っているザクを招集しろ!防衛線ならくれてやれ!」
ジオンは勝つ。国民一人ひとりが悪しき連邦に勝利し真の平和、独立を掴み取る平和の戦士なのだ!
何時の頃から聞いているフレーズだろうか。私は、この言葉を信じ地球の、オデッサまでやって来た。
鉱山と共に爆死する為に来たのではない。だが、所詮は物資の採掘の駒でしかない我々は捨石なのだ。
通信兵「回線、準備できました!」
大尉「106MS防衛小隊各位は撹乱後に防衛線を放棄、ミノフスキー粒子、スモーク散布後、至急、基地へ帰投せよ。」
厨が少し書いてみた
ジオンの部隊編成の形態とか地点の呼称とかよく分からないし
パイロットの名前に困ったorz
撤退戦は火力が重視されるから、マゼラアタックが大活躍
撤退戦描くなら
序盤で連邦のパトロール隊と遭遇するが、圧倒的経験の差でジムをかっこよく撃破。
しかしその数週間後、消耗し撤退中の部隊は新たなパトロール隊と遭遇するのだった…どうする
みたいな話をいれてほしい。
各駐屯地に3機程度のMS-06JかMS-05Bが配備
白兵戦エースの機体として07の配備、オデッサ作戦時ならこのあたり?
パイロットの名前や具体的な背景、連邦製MSの考証も曖昧なんだよなあ。
オデッサ撤退部隊を妄想してみた。
部隊は生き残った混成部隊。その大半が負傷兵。
ザク(隊長機マシンガン装備)
ザク(左肩が破損しているためそれをかばう形でジムの盾を装備)
グフ一般機つの無し(ヒート剣破損のためヒートホークを装備)
マゼラアタック3両(内1両がマゼラベース負傷兵を乗せている)
トラック2両(負傷兵満載)歩兵(繊維喪失)がちらほら。
オデッサ作戦でドムは一般部隊に配備されてたっけ?試作機とかの少数配備ぐらいかな?
>>107 オデッサまではグフとザクが主流。
ランバ・ラル隊が降下して数週間の時点で、ドムが地上に降りている。
黒い三連星の専用機だったかもしれないけど、
ランバ・ラルもドムの補給を要請できているから
黒い三連星以外にも、マ・クベから息の掛かった部隊に補給されたりはしたと思うよ。
109 :
通常の名無しさんの3倍:2007/10/31(水) 20:55:39 ID:o0MIt06S
キモおたさん乙です
ここに書き込むあなたも、お・た・く!!
>>108 ラルのとこに行くはずだったその時点で地球に三機しかないドムが
三連星に回されたんだと思ってた。
112 :
電波が…:2007/11/01(木) 01:37:59 ID:???
ア・バオア・クーからの撤退。
満身創痍のムサイに追いすがる連邦のMS小隊。
『本当に…やるのだな…』
「大人が始めちまった戦争の尻拭いを、ガキにさせる訳にはいかねえからな」
警報鳴り止まぬMSデッキでモニター越しに会話する初老の艦長と中年のパイロット。
年齢は離れているが階級は同じ、故に親友と呼べる間柄だった。
『すまない』
「謝罪はいい…ただ、生き残った大人としての義務は果たしてくれよ?」
威厳ある敬礼を了解のサインと受け取り、男はMSデッキの壁を蹴る。
空きの目立つハンガーの一つに聳え立つ緑色単眼の巨人、ザクUの元に向かって。
『隊長!』
コクピットを閉めると同時に戦艦には不釣合いな幼い声が男を呼ぶ。
この激戦を奇跡的に潜り抜けた学徒兵の一人が乗るゲルググからだった。
「よろしいのですか? 自分などが新型に乗ってしまって…」
律儀な奴だ、と男は少しだけ頬を緩める。
普通なら生還率の高い新型に乗っている事を幸運に思う所だというのに。
「コイツ(ザクU)とはルウムからの付き合いでな…今更新型になんか浮気したら嫉妬で艦が吹っ飛んじまう」
我ながら冴えない冗談だ。
「そんなに心配しなくたって連邦のポンコツなんざすぐに片付く。てめえは遠くから銃撃ってりゃ死なねえよ」
半分は嘘。
完全な気休め。
たった1機のザクで2個小隊には勝てない、撤退させることが出来たとしても無事に生還はできないだろう。
ハッチが開く。
見慣れている筈の景色が何故か目に沁みた。
「ザク、出るぞ!」
発進のGが体を拘束するが、宇宙に放たれた機体はすぐに自由を得る。
『続きます!』
学徒兵の緊張を孕んだ声が響く。
しかし、ムサイからMSが発進する様子は無かった。
『そんな!? ハッチが!』
驚愕に染まる若輩の声を男は知っていたかのように聞き流す。
先程の気休めの半分は嘘だったが、もう半分は真実だ。
あの学徒兵は死なない。
何故ならハッチの故障で戦場に出られないから。
『こちらブリッジ…原因不明の故障によりMSが出撃できない…殿を一人で務めてもらう事になるが、よいか?』
「…了解。長くは持たねえ、行くなら急げよ」
ワザとらしい会話。
恐らくは誰もが気付いているだろう。
ハッチは故障などしていないという事に。
『隊長! そんな! 』
『健闘を祈る…』
若輩の絶叫と親友の潤んだ声に見送られ、ザクは宇宙を疾駆する。
死に行く大人の義務を果たす為に。
113 :
電波が…:2007/11/01(木) 01:39:54 ID:???
「…………」
戦争なんてのは物知り顔した大人が勝手に始める事だ。
その癖、負けたとなると真っ先に逃げ出すのも大人だ。
帰るべき国も、誇りも、一緒に笑う友すら奪ってしまった。
これ以上奪う物など無い。
生き残った大人の義務は、子供の手を離さずに明日へと導いていく事。
死に行く大人の義務は、彼らが生きるべき明日を命を賭して切り開く事。
「ジーク……いや、違うな」
口癖になりつつあった言葉を男は言わなかった。
最早、この言葉を捧げる国は存在しない。
ならば…
「この戦い…一国の為ではなく、一隻の為に捧げよう」
ジムとボールが澱み無く構えた隊列に緑色の巨人が突貫する。
瞬く間に宙域を覆う閃光の群れ。
サラミスの主砲が、ボールのキャノンが、ジムのスプレーガンが、雨となり、濁流となり、最後には光の奔流となってザクに襲い掛かる。
ひどく一方的な展開に思えたが、降り注ぐ光の中で緑の影はまだ消えていなかった。
バーニアノズルを巧みに操作し、踊るように剣林弾雨を掻い潜る。
普段ならとっくに気分が悪くなっている筈なのだが特に予兆はなく、それどころか何時もよりカンが冴え渡っている。
「っ!」
バズーカの直撃を受けたボールが弾け飛ぶ。
直後、白兵戦を仕掛けてきたジムの頭部を蹴り潰すがシールドを根こそぎ持っていかれた。
時間を掛ければ掛けるほど不利になる。
男は若干焦り始めていた。
その焦りを嘲笑うかのように至近距離から放たれたボールの砲撃が右脚部を膝から?ぎ取っていく。
「…くっ!」
弾の切れたバズーカの砲身で眼前の敵を叩き潰す。
「…………」
鳴り響くアラートもモニターに映る警告も気にならない。
男が見ているのはジム達の背後のサラミス。
「……っ!」
単眼を燃やし、閃光を背負い、ザクは星の海を貫く。
マシンガンの掃射が丸い棺桶を駆逐し、右手が握り締めた斧は白い人形を薙ぎ払った。
やがて閃光が左腕を消し飛ばし、右腕も肘から上を残して砕ける。
しかし、巨人は止まらない。
まるでザクに男が憑いたかの如く、ひたすらに戦場を駆け抜ける。
死に物狂いでジムが放ったビームが頭部の半分を溶かすが、単眼の火は潰える事無く輝き続けた。
「うおあああ!!」
鬼気迫る勢いでジムに右肩から衝突し、そのままサラミスの船底に突っ込む。
次の瞬間、一条の閃光がバックパックを貫き、ザクは男と共に光の中に消えたのだった。
撤退戦と聞いてこんな事妄想してる俺マジきめえw
114 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/01(木) 11:00:00 ID:i3wfT85N
熱い話だな
>>113 一機で戦うのはちょっとかっこよすぎだろw
俺の脳内に浮かぶ映像がよすぎるんだがw
「こうなったら最後までお供しますよ」って同じ部隊で戦った
ちょっと若いが経験ある機体とサポートし合いながらなだれこむのもよくねえ?
いや、なかなかよかった。
俺は好き。
しかし長編がみたい。
112や113ではないが、
俺の妄想でよければ投下するよ。
文才ないから承知してね。あと感想も『キモオタ妄想厨氏ね』とか勘弁してくれ。
これは私と親友の話だ。
U.C0079.12月30日アフリカ
敵のMS偵察部隊3機が接近してきている。
私たちの味方は既に全滅しており残っているのはザク1機と203o対艦ライフルとヒートホークだけだ。
しかし親友は焦らずただじっと照準を敵ジムに合わせている。
距離はかなり遠いな、最大望遠でこれか、当たるのか?
っ!?雷か‥耳を突き刺すような雷鳴が辺りに響き渡る!
その刹那、203oが火を吹いた!!
親友は雷が鳴ると同時に203oライフルを放ったのだ!!ジムは頭を破壊されそのまま動かなくなった。
‥‥‥親友はまた静かに次の獲物に狙いを付ける‥‥雷鳴がまたも辺りに響き渡る!!
次はジムのコクピットを打ち抜いた。
敵はどこから撃たれたかも知らずに地面に倒れ、最後の1機はそのすぐ後にコクピットを射ぬかれた!
辺りは203oの発射音だけが響き渡った。
「‥‥あと5発‥‥‥‥」
親友はそう呟くと大きく息を吐いた。
親友は信じていた、この5発を撃ち切ったらこの戦争は終わることを‥‥。
どれほどの人を殺したんだろう?どれほどの涙が流されたのだろう?
親友はその事を知らないし知りたくもないだろう。
‥‥私も親友と同じ考えだ。
翌日敵の大袈裟な報告により3機のジムにガンタンク1機の部隊で現れた。
親友は焦っていた、身体の震えが止まらない。
弾を撃ち切る時が戦争の終結と信じていたが、今は撃ち切った時が彼の死に繋がるのではないかと思ってしまった。
初弾は焦ったせいかジムの手前に着弾してしまった。敵が警戒して散開している。まだ射撃位置が分からないらしいガンタンクがでたらめに撃ち続けている。
その内の一発のキャノン砲がすぐ近くで着弾した。
しかし親友は落ち着きを取り戻し混乱しているジムのコクピットを撃ち抜く。
しかしそれによりこちらの位置がバレてしまった。
「後‥3発‥」
敵はこちらに向かって射撃を繰り返している。
しかしこの距離からのジムのマシンガンなど当たるはずが無く近くの岩場に次々と着弾していた。
ジムは盾を構えながら全身を開始してきた。
親友はジムに狙いを定め203oライフルを放った。
弾はジムの盾を貫き腹部に直撃し爆発した。
「後‥2発」
親友は続けてジムに狙いを定めライフル発射すると同時にガンタンクのキャノン砲が目の前で爆発した。
爆発の衝撃で狙いがずれジムに直撃しなかった。
親友はガンタンクを先に破壊しなかったのを後悔した。
ジムが目の前まで接近しビームサーベルを構え私たちに襲い掛かる。
「この距離なら外さない!」親友はそう呟くとライフルをコクピットに突き付け0距離から発射した!
ジムは腹に大きな穴を開け吹っ飛び爆発した。
ついに最後の弾を撃ち終わってしまった。
親友は死がすぐ近くまで来たのを感じ戦いの終わりを感じた。
ガンタンクが徐々に近づいてきている。
親友よお前の戦いはまだ終わっていないぞ!
さぁ!私の腰にあるヒートホークを使い敵を破壊するんだ!
長い沈黙の後、親友はコクピット席を撫でる。
あぁ、お前とは長い付き合いだったな。
私と彼は機械と人間とゆう関係をこえ真の親友同士になれたのだ。
親友は意を決してヒートホークを持ちガンタンクに向かう!
しかし、私たちの意志とは逆に私は地面に倒れてしまった。
敵の別動隊が回り込み私たちを攻撃したのだ。
敵のMS隊はまだ動こうとする私たちにマシンガンをコクピットになんども撃ち込んできた。
コクピットは既に跡形もなくそこからは煙だけが出ていた。
さらに最後は私にグレネードを撃ち込み私をバラバラにした。
親友は死に私もMSとしての役割を果たせぬ鉄の塊になった。
さらには私たちを撃ったパイロットはその後基地にて自殺をした。
なぜ殺しなぜ殺されなぜ自殺をしたのか、そしてなぜ戦争が起きたのか。
それは彼らにしか分からない。そして私も‥‥
私の名はMS-06JザクU。
今もまだ私はあの大地で親友と共に眠っている。
訂正箇所
ジムが全身→前進
彼らにしか分からない→彼らにも分からない
うん、今更ながら良スレとなってきたな。
ザ・コクピットとイグルーのにおいがするw
どんどん続いてください。
カッコイイ。マジで長編でも読みたい。
自己保身に走る糞上官は欲しいね
125 :
小説家希望:2007/11/02(金) 16:29:37 ID:???
まったく同じだけど修正と付け足しした。
怒らないで読んでくれ。
これは私と親友の思い出の話だ。
U.C0079.12月30日アフリカ
敵のMS偵察部隊3機が接近してきている。
私たちの味方は既に全滅しており残っているのはザク1機と203o対艦ライフルとヒートホークだけだ。
しかし親友は焦らずただじっと照準を敵ジムに合わせている。
距離はかなり遠いな、最大望遠でこれか、当たるのか?
っ!?雷か‥耳を突き刺すような雷鳴が辺りに響き渡る!
その刹那、203oが火を吹いた!!
親友は雷が鳴ると同時に203oライフルを放ったのだ!!ジムは頭を破壊されそのまま動かなくなった。
‥‥‥親友はまた静かに次の獲物に狙いを付ける‥‥雷鳴がまたも辺りに響き渡る!!
次はジムのコクピットを打ち抜いた。
敵はどこから撃たれたかも知らずに地面に倒れ、最後の1機はそのすぐ後にコクピットを射ぬかれた!
辺りは203oの発射音だけが響き渡った。
「‥‥あと5発‥‥‥‥」
親友はそう呟くと大きく息を吐いた。
親友は信じていた、この5発を撃ち切ったらこの戦争は終わることを‥‥。
どれほどの人を殺したんだろう?どれほどの涙が流されたのだろう?
親友はその事を知らないし知りたくもないだろう。
‥‥私も親友と同じ考えだ。
126 :
小説家希望:2007/11/02(金) 16:36:47 ID:???
翌日敵の大袈裟な報告により3機のジムにガンタンク1機の部隊で現れた。
親友は焦っていた、初めて弾の少なさに恐怖を覚え、身体の震えが止まらない。
弾を撃ち切る時が戦争の終結と信じていたが、今は撃ち切った時が彼の死に繋がるのではないかと思ってしまった。
初弾は焦ったせいかジムの手前に着弾してしまった。敵が警戒して散開している。まだ射撃位置が分からないらしいガンタンクがでたらめに撃ち続けている。
その内の一発のキャノン砲がすぐ近くで着弾した。
しかし親友は落ち着きを取り戻し混乱しているジムのコクピットを撃ち抜く。
しかしそれによりこちらの位置がバレてしまった。
「後‥3発‥」
敵はこちらに向かって射撃を繰り返している。
しかしこの距離からのジムのマシンガンなど当たるはずが無く近くの岩場に次々と着弾していた。
ジムは盾を構えながら前進を開始してきた。
親友はジムに狙いを定め203oライフルを放った。
弾はジムの盾を貫き腹部に直撃し爆発した。
「後‥2発」
親友は続けてジムに狙いを定めライフル発射すると同時にガンタンクのキャノン砲が目の前で爆発した。
爆発の衝撃で狙いがずれジムに直撃しなかった。
親友はガンタンクを先に破壊しなかったのを後悔した。
ジムが目の前まで接近しビームサーベルを構え私たちに襲い掛かる。
「この距離なら外さない!」親友はそう呟くとライフルをコクピットに突き付け0距離から発射した!
ジムは腹に大きな穴を開け吹っ飛び爆発した。
ついに最後の弾を撃ち終わってしまった。
親友は死がすぐ近くまで来たのを感じ戦いの終わりを感じた。
127 :
小説家希望:2007/11/02(金) 16:38:46 ID:???
ガンタンクが徐々に近づいてきている。
親友よお前の戦いはまだ終わっていないぞ!
さぁ!私の腰にあるヒートホークを使い敵を破壊するんだ!
長い沈黙の後、親友はコクピット席を撫でる。
あぁ、お前とは長い付き合いだったな。
私と彼は兵器と兵士とゆう関係をこえ真の親友同士になれたのだ。
親友は意を決してヒートホークを持ちガンタンクに向かう!
いいぞ、親友よ、さぁそれを使い私の存在価値を示せ!!
しかし、私たちの意志とは逆に私は地面に倒れてしまった。
敵の別動隊が回り込み私たちを攻撃したのだ。
敵のMS隊はまだ動こうとする私たちにマシンガンをコクピットになんども撃ち込んできた。
コクピットは既に跡形もなくそこからは煙だけが出ていた。
さらに最後は私にグレネードを撃ち込み私をバラバラにした。
親友は死に私もMSとしての役割を果たせぬ鉄の塊になった。
さらには私たちを撃ったパイロットはその後基地にて自殺をした。
なぜ殺しなぜ殺されなぜ自殺をしたのか、そしてなぜ戦争が起きたのか。
それは彼らにも分からない。そして私も‥‥
ここで話した話は私の親友との思い出の話だ。
キモチ悪いと目をそらしてくれていい。
どうせつくり話だと笑いとばしてくれていい。
私にとってはかけがえのない思い出の話だ。
青春の話だ。
私は機能停止し大地に朽ち果ていくことがとても‥‥悲しかった。
しかし、それでいいとも思った。
親友との兵士と兵器ではない関係があった。
友情に似たものがあった。
私の名はMS-06JザクU。
人を殺すために造られ人に殺された役立たずな兵器。親友が死んだ日、私にとってもやっと戦争が終わった。
今日、こうして彼のかたわらで、せめて友情と愛に似た思い出を語り、涙を流し、
共に朽ち果てよう。
私はまだあの大地で親友と共に眠っている。
こんな俺を笑ってくれorz
m9(^д^)プギャーww
私はミグェル・ハイマン。
かつては旧ジオン公国の軍人であった男だ。
US.0079、1月3日、後に一年戦争と呼称される人類史上かつてない未曾有の悲劇が幕を開けることになるわけであるが…
当時19歳の血気盛んな若者であった私は、後に思い返せば滑稽ですらあるギレン・ザビの宣戦布告の演説、放送に胸を躍らせ嬉々としてしまったものだ。
振り返れば今はもう、あれから30年もの年月が流れてしまったのか。
緑色一つ目の巨神を駆り、宇宙を地上を、血塗られた栄誉栄光に躍らされ奔走し、喜び怒り悲しみ虚しさ、様々な想いを心に翔け抜けた私の青春…?
いや、あれは何であったのか、今をもってしても私自身、明確にはわからないのだ。
これから私が語ることはくたびれ、人生に疲れ果てた男の戯れ言、過去を振り切れない弱き者の遠吠え、と罵ってくれてもかまわない。
懸命に生き抜き、駆け抜けたあの時を出来事を、何故か記さずにはいられなかったのだ。
いや…ちょっと書いてみるとやっぱ文才て必要だねぇ。
厳しい。
130 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/04(日) 00:19:33 ID:E7cda9Ra
age
ミゲルの名前パクんなよバカwww
せめてオリジナルで頼む
なにミゲルって?大航海時代?
『ジオンの勇者諸君!国の為に決して敵に本土の地を踏ませるな!!・・・我々・・・』
大隊長の演説を途中で切る。
U.C.0079.12月30日宇宙要塞ア・バオア・クー
ついに連邦軍は我々の最後の砦ア・バオア・クーまで進撃を開始した。
我々、第87戦闘大隊はザンジバル級ダイダロスと共にWフィールドの防衛を命ぜられた。
「隊長!」
男臭い部隊の中で透き通るような声が無線に入る。
「リーナか、どうした?すぐに出撃だぞ。」
「私たち‥大丈夫ですよね?なんだかさっきから、頭の中で‥‥」
「それ以上は言うな!他の隊員に影響がでる。」
「はっ、はい、申し訳ありません。リーナ機出撃まで待機します。」
戦場において恐怖や不安はやっかいだ。
毒のように侵食し感染する。
『大尉!!』
大隊長から無線が入る。
『いいか大尉!我が大隊がこのフィールドを死守し、私の名を閣下に知れ渡らせるのだ!!‥‥君には‥期待しておるぞ!』
「なんて奴だ!自分の立場のために我々の命をなんだと思っている。」
部下たちを決して死なせてはいけない。それがジオンの旗を汚す行為でも‥‥。
『各機出撃準備!!』
ついにこの時が来たか!
カタパルトに移動する。
「ジャック・レナード!06R出る!」
続くかも
134 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/04(日) 18:13:59 ID:YDhMmmpZ
/ / ,' ,'/ / , , l.|、 i i:..::',、:ヽ
/ i / l ,'/ / / / i| |l |. l:::i::';:';:',
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',', | l l | |::i |:i l l ',i', ... ヽ.レ'゙ ,イイ:/ !' /
ヽ i,| | i |::::| |::',. l, | l ', :::::::... 〈:: | '" '゛
ヽ i 、 |i l、 i::::l |::::i |::|::.. |l:| ::::.. ヽ:l
ヽ', :〉 |:'.,l::ヽ|::::l |::::i |::|::::.| ! ..ゝ
ヽ',ヽ::|\:|l|、:::',. l::::l:i::|i::::| =:ィi´::|
/ ヽ ヽ ! ヽヾ:;l:|';::::||:::l /´/イ::/
/ ヽ>ヽ.i:::l、!:l_,/::::i//:ll/
../` `<_ / |:;' !|/|:::イ'゛ /
/ `ヽ.、 i / ゛ '゛ ´
`ヽ、! l
` '、
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135 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/04(日) 19:32:34 ID:p9Sfmjij
ぷぎゃーなスレだ
0080じゃ物足りないか?
MS戦記があるじゃないか。
私は静かにその体を新しい相棒に委ねる
視界は良好、動きは正常だ。
新たな職場は皮肉にもかって仇敵として相対した基地だった。
戦争が宇宙で終わり、早半月そこそこ平和な時間が流れていた。
それは正に突如の出来事だった。
降伏を良しとしない者達の復讐が私の基地を襲撃した。
かっての仲間達を私は迎撃しなければならなかった。
私と相棒は次々とかっての仲間を駆逐していく。絶叫と悲鳴と私への呪いの言葉。
当然の事だろう、満足な補給も出来ない彼らと毎日整備されていた私とでは動きに差が有り過ぎる。
哀しくなった だが泣く事は出来ない そしてこれからも泣く事は出来無いだろう それが哀しい
最後の相手が私に向かって『ジオンの誇りを無くしたのか』と問うた。
私は答えなかった。私はジオンには誇りを持ってない。私の誇りは相棒を守り勝利に導く事だったからだ。
私の名は MS-06F2 ZAKU2 F-2
かってはジオン公国の今は連邦のMS
私の身が朽ちるまで私は立ち続けるだろう 誰であろうが乗り手を勝利に導く それが私の存在意義
140 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/08(木) 01:00:35 ID:zH7ygl1D
age
主役は勿論Zザクだろ!?
シャアザクのその後を書いてくれ
自分で書け
144 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/08(木) 22:26:44 ID:XK4j2DGn
初めに出てきたモビルスーツがザクだったのって奇跡的じゃね?
「サク」
というか「ザクがモビルスーツだ」
ザクパイロットが主人公の漫画なかったっけ?
ドムに乗り換えちゃったけど
MS戦記ね
あれは絵がショボくて
えーおもしろかったじゃん
三連星と話してたとことかほほえましかったよ
て、いいから誰か書いてよ
150 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/14(水) 17:46:14 ID:hbYsllh/
age
「海兵隊は英雄にはなれない、なってはいけない」
入隊当時、上官が言っていた事を思い出す。
ルウムを駆けるMSの群れ。
誇り高いジオンのマークを刻まれたザク達の中で、それを刻む事を許されない機体が一機。
海兵隊。
それは英雄が英雄である為の、或いは英雄が英雄になる為の舞台を作り続ける者達。
長編な電波を受信したが、長いので今日は寝る。
152 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/15(木) 03:32:16 ID:3ttCsfVO
0080ってザクが主演だろ。
俺も何か書いてみようかと思ってちょっと調べた。
そしたら第一次降下作戦、降下してからバイコヌール、オデッサ陥落までわずか3日だった
カスピ海の東からオデッサまでお前等どうやって移動したんだ。
ましてMSだけでなく歩兵や車両だって居たはずだ
3個旅団もの戦力を迅速に、敵を排除しながら進撃させる。
それでいて拠点を占拠する歩兵力も展開可能。
一方連邦はろくな抵抗も出来ず僅か一日で壊滅。
欧州からの援軍は占領済みのオデッサ見て撤退。
お前等何をしてるんだ。
こんな短期で一方的じゃお話にならねぇ
この時期を舞台にするのは俺には難易度高すぎるぜ
でもここ以降はザクが無双できそうに無い
154 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/15(木) 20:47:17 ID:BJcStx0c
∀はある意味ザクが主人公だろ。
カプルだろ
ウォドムじゃねえの?
ザク山さん! ザク山さんじゃありませんか!?
158 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/18(日) 16:17:40 ID:TARt8EYz
ボルジャーノンはザクじゃないよ。
159 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/18(日) 21:09:18 ID:KUKsPHw1
でもザクじゃん
160 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/19(月) 00:06:42 ID:DlyIPJEf
ボルジャーノンだろうがザクだろうが、
どちらにせよ∀の主役機じゃねーよ!
視聴者に与える∀の独特の世界観は
ボルジャーノンなくしては成立しなかったはず
そりゃあ主役じゃないけどさ……