ガロードとティファの後日談4

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360通常の名無しさんの3倍
向こうの萌え台風に負けていられるか、とばかりに書いてみた

ティファ「あ、あの、これ、読んでもらえませんか?できれば感想も、」
トニヤ 「ん?何?、これって小説?」
ティファ「はい、その、恋愛小説、です、私が書いた///」
トニヤ 「・・・・・・はい?あなたが?何だって又!?」
ティファ「以前言われたんです、『それだけ幸せそうなら、さぞ良い恋愛小説が書けるだろうな』って」
トニヤ 「(非常に嫌な予感)だ、誰?そんな事言った人」
ティファ「ジャミルさん、ですけど」
トニヤ 「(あのイ○ポフXッXン童貞△ン△ス野郎!)へ、へぇ、それを読んで、感想を、と」
ティファ「はい、私の少ない経験を元に出来る限りの想いとか願望も込めて書きました、読んで頂けませんか?」
差し出された原稿用紙の束は濃密で甘々な、を通り越して、空間すら歪む程の異様な萌えオーラを発していた
心なしか『ゴゴゴゴゴ…』という効果音や時折『ひー』とか『あー』とかいう声まで聞こえる
正直、触るのも怖い、まして読んだらどうなる事か、トニヤの本能が生命の危機を感じ取っていた
トニヤ 「そ、そんな天使みたいな笑顔でお願いしないで…そ、そうだ!」

ティファ「あの、どうしてテクス先生に電話するんですか?」
トニヤ 「この場合、一番適任なのよ」
ティファ「?」
テクス 『どうしたんだね?私に頼み事なんて』
トニヤ 「実はかくかくしかじかで…」
テクス 『ふむ、取り扱いを間違うと死人が出かねんな、判った、何とかしよう』
トニヤ 「できれば感想というか、客観的な意見を聞きたいそうなんだけど」
テクス 『難しいが、代替の方法を考えよう』
361通常の名無しさんの3倍:2007/08/09(木) 03:27:58 ID:???
テクス 「で、これが例の品物だね?」
トニヤ 「はい先生、よろしくお願いします」
何故かトニヤも突然クソ真面目モードに入っている
ティファ「あ、あの、読んでいただいて感想を聞きたいだけなんですけど」
ティファが困惑するのも無理はなかった、突然防護服に身を包んだテクスが現れ
家の中に滅菌テントを張り、その中で作業を始めようとしているのだから
トニヤも何故か助手役を勤める事になり、同様に防護服を着用している
テントの外で文字通り蚊帳の外のティファはどうする事も出来なかった
テクス 「とりあえず原本を実験に使うのは勿体ないからコピーを取ってくれ」
トニヤ 「はい…ダメです、3枚をコピーした時点でコピー機がダウンしました」
テクス 「予想通りだな、機械すら浸食するか。実験のサンプル数としては十分だ、このまま続行する」
ティファ「じ、実験って、その、何をするつもりなんですか?」
テクス 「すまないが、非常に慎重な作業なのだ、静粛に願おう、そこの瓶を出してくれ」
トニヤ 「先生、これは?やけに厳重な梱包ですが」
テクス 「うかつに扱うんじゃないぞ、手に触れただけでも炎症を起こすからな」
トニヤ 「劇薬なのですか?名前は…”Blair's 16million reserve”?」
テクス 「”ブレアー・シックスティーンミリオン・リザーブ”(1600万点)、香辛料だ」
ティファ「あの、スパイスが小説と何の関係があるんですか?」
テクス 「辛さはハバネロの30倍、タバスコでは8000倍、辛さを表すスコヴィル値は1600万、
     バケツ一杯の水に1滴で大人を辛さにのたうち回らせ、致死量すら存在する人類史上最強最悪の香辛料だ」
ティファ「…?」
トニヤ 「では先生、これを使って」
テクス 「うむ、この劇薬を使って原稿を中和できる分量さえ掴めれば、近似値は出せるはずだ」
ティファ「あ、あの〜、近似値、って、感想は数値化するような物ではないと思うのですが」
362通常の名無しさんの3倍:2007/08/09(木) 03:32:08 ID:???
困惑するティファを尻目に実験(?)が開始された
テクス 「ではトニヤ君、コピーした原稿をドラム缶の水の中に入れてくれたまえ、手では触れないように」
トニヤ 「はい、でも水が多すぎませんか?バケツくらいでは?」
テクス 「いや、私の予想ではこれでも少々容量不足だ、とりあえずコピー1枚で行おう」
トニヤ 「では投入します、スコヴィル値計測用の辛さセンサーも入れました」
テクス 「うむ、では香辛料を入れよう、一滴、二滴、…15滴だ、スコヴィル値は?」
トニヤ 「ゼロのままです」
テクス 「既に致死量を超えているぞ!?とんでもないな」
ティファ「あの、内容を読んでほしいんですが」
トニヤ 「黙って!実験結果がどうなっても良いの?…20滴を突破しましたね」
テクス 「ラチが開かないな、入れていくから反応があった時点で声をかけてくれ」
トニヤ 「先生!32滴目でスコヴィル値がプラスに転じました!」
テクス 「予想を遙かに上回るな、危ない所だった、ティファ、実験結果が出たよ」
ティファ「え、ええと、実験結果って、感想では?」
テクス 「大体1ページと3/4を読んだ時点で命に関わるくらいの甘々っぷりだな」
ティファ「いえ、そうじゃなくて、客観的な…」
テクス 「判りにくいかね?そうだな、自殺寸前の鬱病患者が3ページ読んだら
     一生人生をバラ色に感じられる位だな、2ページ程もらえるかね?メンタルケアに使えるかも知れん」
トニヤ 「良かったわね〜ティファ、凄いじゃない、こんな甘々な小説書けるなんて〜」
ティファ「…くすん」

ガロード「う、うわ、ティファってこういうの好きなのか、これはさすがにちょっと恥ずかしいな」
ジャミル「うむ、そうだな(これの何がそんなに凄いのだろう・・・・)」
サラ  「何で平気なの!?この人達…orz」

ごめん、暑いわ眠いわで自分でももう何書いてるやら