>>156 ラストの指輪とウィル・ゲイムはやっぱ関係無いんジャマイカ?
自分は
>>140氏ではないけど、
>>140で言われている内容にほぼ同意出来るよ。
あと物語全体の流れとして、ウィル(13〜15話)のエピソードの後にディアナが様々な
経験⇒人間的成長を経て、自らが招いた戦乱に(ある程度の)ケリを付けるべく行動
するわけでしょ。だからウィルとの失恋という要素は、ディアナの過去の宿命的古傷
てな風な意味合いが主で、その後のエピソードには殆ど絡んで来ないものと感じる。
(第22話「ハリーの災難」では、旧ウィル邸にて呑気にマロングラッセ作ってるし)
>ラストの台詞について
自分は「ディアナ様、また明日」⇒人生の終末とは感じなかったなぁ。
ロランの口調も、静かさの中に親愛の情・幸福感みたいなものを感じさせるし。
いわゆる「早老説」に沿った演出としては、■台詞を「ディアナ様、お休みなさい」等とする
■もっと直接的に老人的描写を行う(顔のしわ等)‥‥てな感じに、他にやり様があったように
思う(陳腐な例でスマン)。
本編以外の様々な(ネット上)資料により、ディアナの設定に様々な可能性がある事を知ったけど、
最期の場面に関しては、放映時から現在まで「ロランはディアナの生涯の伴侶となった」という風に
感じている。お腹の膨らみ、及び添えられた音楽「♪宵越しの祭り」、更には直後のEDの歌詞は、
人生の終末を描く為に生じた演出では無い、と思っている。