ロマンアルバム・エクストラ めぐりあい宇宙編
富野氏と声優陣による座談会、「善幸の部屋」
“ララァは富野氏のあこがれの女?”より
富「(ガンダムの女性キャラのなかで)誰が好きですか?」
と永井氏に向けての問い
「フラウ・ボゥしかいないね」という答えを受け
富「なるぼどねぇ、やっぱりぼくって多情淫乱なのかしら(笑)。・・」
告白に続いて、声優陣の誘導に具体的な本音が・・・
井上「ミライはどう?結婚したくない?」
富 「ヤバイなぁ、この話(笑)。」
井 「ミライじゃつまんないか。そうか、ハモンじゃない?」
富 「遊び相手だったらすごくいいなぁっていう感じだね。だけど、夫婦に
なるってことは、冗談じゃないね。」
鵜飼「セイラはわりと結婚生活に向いてるんじゃありません?」
富 「けどねぇ、あの屈折した性格というのはちょっとめんどうくさいね。」
鵜 「フラウ・ボゥは?」
富 「あのコはかわいいんだよねぇ。大事にしたい娘だよね。週に2回ぐらい、
一緒に食事をする時間を2時間、必ずあけてやりたいっていう感じのコね。
で、その2時間の間に1,2度オシリ触らせてくれれば、それでいいわけ。
それ以上なら、やはり、ハモンとこ行こうかって‥‥(笑)。」
永 「マチルダなんかは?」
富 「ウインドー・ショッピングの相手としてならいいんじゃない?」
永 「ララァは?」
富 「ああ、あれは、逆説的にすごくあこがれているタイプなんです。
あのスレッカラシの部分にね。リアリティのないあこがれだから、逆に怖いのね。
だから生身の匂いが希薄だったでしょう。ぼく自身がコントロールできない
存在なのだから仕方ないけど。」
永 「ララァってのは、観念の産物じゃないですか?富野理論を具現したって
いうような描かれ方してたもの。」
富 「泳がせておくしか仕方なかったのね。ま、正直いって、方法論的にも、
ああいうふうに配置するしかなかったんです。くやしいけど。」
そして、25年の歳月が流れ、、
・・お願いします。そろそろコントロールして(T_T)