【二人は】ガロとティファの後日談3【いつまでも】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1通常の名無しさんの3倍
ガロードとティファ中心にガンダムX登場人物の後日談を勝手に想像するスレです
SS投下するもよし、語らうもよし、基本はマターリsage進行で

【少年は】ガロとティファの後日談2【少女と共に】(前スレ)
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1127493132/
ガロとティファのその後レポート(新シャア)
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1126162639/

関連スレ
【懲りずに】ラン家のご近所物語【復活】(新シャア)
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1141445449/
新シャアに立てられた上記スレとは提携を結んでいますが、
あちらの設定に付いては使いたければ使い、面倒臭いなら放って置く程度の認識で構いません
無論、話題のタネにするのも自由です

GundamX-Portal(まとめサイト)
http://aw0015.hp.infoseek.co.jp/

《お約束》
・時系列や世界観はX本編と違っていてもOK(例:X中心の日登町物語)
・自分で設定を作るのはいいが、それを相手に押しつけない(例:子供の性別、名前)
・エロスは程々に!(どうしてもエロエロしたい21歳以上は某南極へ)
・他シリーズキャラがメインになるネタを書きたい場合は新シャアの方へ
2通常の名無しさんの3倍:2006/09/11(月) 12:28:40 ID:???
>>1乙!
3通常の名無しさんの3倍:2006/09/11(月) 12:29:30 ID:???
>>1
私の乙は凶暴です
41:2006/09/11(月) 12:34:09 ID:???
しまった
まとめサイトのURL、H抜いた方がよかったよね
管理人様、直リンしてしまってもうしわけない
5通常の名無しさんの3倍:2006/09/11(月) 12:36:40 ID:???
>>1
乙に雨の降るごとく
6通常の名無しさんの3倍:2006/09/11(月) 12:45:01 ID:???
>>1氏ね
7通常の名無しさんの3倍:2006/09/11(月) 13:35:01 ID:???
>>1
何も考えずに乙れ
8通常の名無しさんの3倍:2006/09/11(月) 16:24:49 ID:???
祝3スレ目

『「新しい」という言葉から連想するものは?』
ティファ「未来、です」
ガロード「新しい出会い。新しい発見。想像するだけでワクワクしてくるよ」

ジャミル「時代だな。次の時代を生きる子供達には平和な世界を見せてあげたいものだ」
サラ「そうですね。頑張りましょう、キャプテン」

トニヤ「そうねぇ。命、かしら」
ウィッツ「そういうセリフを腹を叩きながら言うな! 誤解を招くだろうが!」

ロアビィ「女の子かな。恋には新鮮さがなによりのスパイスさ」
エニル「……へぇ、そうなんだ。悪かったわね、新鮮さが無くて」
ロアビィ「なに言ってるんの。エニルに感じてるのは愛。恋とは別物だよ」
エニル「そう。それなら……って、そんなので丸め込まれるとでも思ったかぁ!」
ロアビィ「ちょっ……銃はやめ……」
9通常の名無しさんの3倍:2006/09/11(月) 18:11:00 ID:???
X厨キモ過ぎ
10通常の名無しさんの3倍:2006/09/11(月) 20:45:15 ID:???
シャギア「新スレか。めでたいな、オルバよ」
オルバ「そうだね、兄さん」
シャギア「めでたい時にはご馳走だな」
オルバ「おめでたい時にはご馳走だよね」
シャギア「というわけだから…大盛りで頼むよ」
オルバ「僕は八分目で」
ガロード「帰れ!」
11 ◆AWGx990A9U :2006/09/11(月) 21:33:50 ID:???
>>4
無問題
12通常の名無しさんの3倍:2006/09/11(月) 21:51:40 ID:???
>>1
あなたに乙を

>>8
・・・さすがだな、ロアビィw
13通常の名無しさんの3倍:2006/09/11(月) 21:57:30 ID:???
>>8
ここのエニル姐さんは初期編のデンジャラスさを維持してて頼もしいな。
コーヒースレのカルトにはまっちゃってるロア公の性根を叩き直してほしいくらいだ。
14通常の名無しさんの3倍:2006/09/11(月) 22:49:37 ID:???
>>10
また飯食いに来てるのかw 変態兄弟
15通常の名無しさんの3倍:2006/09/12(火) 02:17:33 ID:???
シャギア「ふっ。自慢じゃないが我々は貧乏だからな」
オルバ「色男だから金も仕事も無いのさ」
ガロード「本当に自慢じゃないな。っていうか色男と仕事は関係ねぇ!」

ティファ先生(メガネ装備)「正しくは、色男金と力は無かりけり、です」
16通常の名無しさんの3倍:2006/09/12(火) 16:03:01 ID:???
まさかのメガネ!!!
17通常の名無しさんの3倍:2006/09/12(火) 16:03:07 ID:???
前スレ916さんのネタに勝手に続かせてもらいました

昼食を摂った後、ガロードはソファーに寝転がって考えに耽っていた。
「どうしたの、ガロード?」
食器洗いを済ませたティファがコーヒーの入ったマグカップを二つ手にして近付いてくる。
「え? ああ、ちょっとね」
よいしょと身を起こし、ティファからカップを受け取って一口飲み込む。
口の中に広がる苦味が頭をスッキリさせてくれるようで心地好かった。
「少し考えてたんだ。戦争ってのは、簡単には終わらせられないもんなんだなって」
微かに顔を顰めてガロードが言う。
「…そうね。テレビやラジオでも毎日武力衝突のニュースが流れているし」
ガロードの横に座り、両手で持ったカップへと視線を落としつつ、ティファが沈んだ声を出した。
「この間ウィリスの所に遊びに行っただろ。その時に改めて思ったんだ。
ブラッドマンやザイデルが居なくなっても、戦争がそれで終わるわけじゃない。
ジャミルやサラ、ランスロー達が頑張ってるけど、それでも未だにあちこちで小競り合いが続いてる。
エスタルドだって連邦の支配から解放されたわけじゃない。
始まる時は結構アッサリと始まっちまうのに、終わらせるのはとんでもなく大変。
…ったく、戦争ってのは本当に厄介なもんだぜ」
憂鬱そうに吐き捨てて、ガロードはコーヒーを一口啜った。
「どうして戦争なんかやりたがるんだか。不思議でしょうがないよ」
「…ねえ、ガロード」
「ん?」
「私、思うの。戦争のきっかけって、たった一つのボタンの掛け違いなんじゃないかって」
「ボタンの…掛け違い?」
「うん。ほんの些細な事なんじゃないかと思う」
「些細な事、か」
人種、国境、宗教、思想、経済。戦争の原因は多々ある。
しかし、どれもこれも、言葉を飾ってはいるが
根底にあるものを簡潔に且つ乱暴に言ってしまえば【あいつら気に食わない】だった。
結局は感情のぶつけ合い。そういう意味では子供の喧嘩と変わらない。
きっかけを辿り辿れば、きっと些細な食い違いに行き着く事だろう。
「確かにな。そうかもしれない」
小さな行き違いが積み重なって、大きな憎しみを生む。
大きな憎しみが更に大きな憎悪を作り、後戻りできない亀裂を生じさせる。
人間とはなんと不器用な生き物なのであろうか。
どこかでほんの少し歩み寄るだけで最悪の事態を回避できるものを。
ガロードは思わずため息をついた。
18通常の名無しさんの3倍:2006/09/12(火) 16:04:36 ID:???
「地球…コロニー…国…」
ガロードは、自分を宇宙へと運んでくれたシャトルの乗組員を思い出す。
「一人一人はみんないい奴なんだけどな」
気のいい人達だった。異分子であった自分にも優しくしてくれた。
どこか遠い目をして語ったガロードのその言葉に、ティファもコクンと頷いた。
「私がコロニーに連れて行かれた時も、向こうで出会った人達はみんな優しかった。とてもよくしてくれたわ」
「…にもかかわらず戦争は起きる。いい奴ばかりなのに、か。なんだか矛盾してるなぁ」
「うん。…地球の殆どの人もコロニーの多くの人も、きっと戦争なんか望んでいない。
ただ平和に暮らしたい、穏やかに生活がしたい、好きな人達と共に在りたい。そう願っているだけだと思う。それなのに…」
「戦争は絶えない。…なんでだろ? 悪の親玉が裏で糸を引いている、とかだったら簡単で分かりやすいんだけどな」
「そうね」
しかし、実際はそんなに単純明快ではない。
例えばザイデルやブラッドマンは決して善人ではなかったが、
かといって純然たる悪人だとはガロードにもティファにも思えなかった。
彼らは彼らなりの正義や信念に基づいて行動していたのだから。例えどんなに歪んでいても、頑なであっても。
故に、ザイデル達の全てを否定する気にはなれなかった。もっとも、彼らの言動を肯定する気にもなれなかったが。
「…あっ。そういや居たな、悪の親玉っぽい奴ら」
ガロードがポンと手を打つ。
「え?」
「シャギアとオルバのことだよ」
ガロードは何度も刃を交えた宿敵の顔を思い浮かべてそう言った。
戦争を望み、戦争を企て、戦争を起こした執念の兄弟。
その行動だけを見れば、諸悪の根源と言ってしまっても差し支えないだろう。
「けど、あいつらが居なくなっても、結局戦争自体は終わらなかったんだよな」
「ええ」
「やっぱ、物語みたいにラスボスを倒してめでたしめでたし、ってわけにゃいかないってことか」
冷めてしまったコーヒーをグイッと喉に流し込む。
「…難しいな、本当に」
フゥと一つため息を零すと、ガロードは目を閉じて思考に沈んでいった。
纏まりそうで纏まらない、答えが出そうで出ない、
そもそも何の答えが出そうになっているのかすら分からない、そんな混沌としたモヤモヤを抱えながら。

考えに耽るガロードを、ティファは静かに見詰めていた。まるでエスタルドに居た時の様に。
但し、遠くから眺めるだけだったあの頃とは違い、彼のすぐ横で。
腕を組んで真剣な表情で考え込んでいるガロード。その姿を見て、不意にティファは思った。
ガロードはいつか表舞台に出るのではないかと。
ジャミルやランスローの如く、平和の為に東奔西走することになるのではないかと。
そして、こうも思った。
【もしそうなっても、私は常にガロードの隣にいよう。置いていかれたと寂しがるのではなく、並んで一緒に走っていこう】と。
胸の前で左右両方の手で握り拳を作り、決意すると共に【がんばるぞ】と気合を入れるティファだった。
19通常の名無しさんの3倍:2006/09/12(火) 17:26:56 ID:???
最後の行のティファを想像して萌えた。
それにしても、強くなったなぁ、ティファ。
20通常の名無しさんの3倍:2006/09/12(火) 19:55:36 ID:???
ティファ先生(メガネ装備)「が、ガロード…君」
ガロード(く、君? なにその呼び方。ティファ、どうしちゃったんだ?
      つーか、なんでメガネ?)
ティファ先生「先生が、手取り足取りいろいろな事を教えて、あ・げ…ううっ、やっぱり私には言えない」
ガロード「……。何も顔を真っ赤にして逃げなくても。
     ったく、誰だよ。ティファに変な事を吹き込んだのは」

テクス「はっくしょん!」
ジャミル「どうした、風邪か?」
テクス「いや、どうも誰かに噂されたようだ」
21通常の名無しさんの3倍:2006/09/12(火) 21:41:36 ID:???
おまえかッ!!!
22通常の名無しさんの3倍:2006/09/13(水) 00:39:51 ID:???
めがねティファを妄想したら、脳味噌が倍に膨れ上がるくらい萌えた
この妄想を絵に出来る実力があればよかったのに、ビスケット並みの絵しかかけない俺が悔やむ
23通常の名無しさんの3倍:2006/09/13(水) 00:47:26 ID:???
ttp://gxportal.yh.land.to/imgboard/img_box/img20050611212518.jpg
これの中段左を、誰か改造して眼鏡装備に出来ないか?
24通常の名無しさんの3倍:2006/09/13(水) 01:30:14 ID:???
初めてかけるにあたって、伊達でよかったのにうっかり度入りのメガネかけて
めまいでダウンするティファとパニクるガロードの図…てのもいいかも
25通常の名無しさんの3倍:2006/09/13(水) 07:30:22 ID:???
>>24
なんかすげぇ可愛いw

トニヤ「かぁーっ、いいわねぇ微笑ましくて。
    これだけでご飯3杯はいけるわ」
ウィッツ「エロオヤジか、お前は」
26通常の名無しさんの3倍:2006/09/13(水) 16:09:56 ID:???
ティファに妙なこと吹き込んでる暇があるのなら
なによりも先にジャミルに「よいこのせいきょういく」でも施してやってくれ>テクス
サラの為にも早急に
27通常の名無しさんの3倍:2006/09/13(水) 21:39:50 ID:???
>>24
ガロード「おっと。大丈夫か、ティファ」
ティファ「うん。ちょっと眩暈がしただけだから」
ガロード「そっか。それにしても、眼鏡をしただけでそんなにもクラクラするもんなのか?」
ティファ「ガロードも試してみる?」
ガロード「え? そうだな。それじゃ少し……
     お、おおっ!? こ、これは確かに結構くるな」
ティファ「でしょ?」
ガロード「ああ、想像以上だ。
     ……って、うわっ!」
ティファ「きゃっ」

眼鏡のせいでフラフラしていたガロード。
足をもつれさせてティファを押し倒してしまう。

ガロード「あ。ご、ごめん、ティファ。そ、その、わざとじゃないんだ」
ティファ「……う、うん。わかってる」
ガロード「……」
ティファ「……」

ジャミル「なにしてるんだ、おまえたち」
ガロード「うわっ!」
ティファ「!?」

物陰にて。
パーラ「ああっ。いいとこだったのに」
トニヤ「空気読んでよ、キャプテン」
エニル「全くだわ」

ガロード「な、なにしてるって……それは、その……」
ティファ「え、えっと……ぷろれすごっこ、です」
ジャミル「そうか」

物陰その2。
シンゴ「そうかって……」
ロアビィ「おいおい、納得するなよ」
キッド「さすがは、うぃっついか、だな」
ウィッツ「いい加減、そのうぃっついかっての止めろっつーの!」
テクス「やれやれ。苦労するな、サラ」
サラ「……いいんです。そんな所も好きですから。
   強がってませんよ。ええ、強がってなんかいませんとも」
28通常の名無しさんの3倍:2006/09/13(水) 22:12:52 ID:???
「サラとともに苦難を乗り越えていくスレ」という言葉が一瞬浮かんだ。
29通常の名無しさんの3倍:2006/09/13(水) 22:39:43 ID:???
           __   , ---- 、
         /   `rイ       ヽ、_.ィ
      ト、___{    ト、{        <
      >-     }┼⌒ヽ \  \ ヽ
     //  / | / {{   _}_|≧、   \i
    / /{  / /├‐--、___r'´  ......::ヾ    |   
    l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l  }  ぷろれすごっこ・・・私も仲間に加わりたい
      ∨l/|....::::::::/j U \::::::::ノ | i__ /   でも、男女混合は良くないな。怪我させたらイケナイし・・・
         トr─'U 〈 -`   ̄}N ̄ レ┤
         { レ!U  __...._  U _」  |) }       
         ヽ !  '´ -- `` U\   j丿
         \ハ U      U メ「
             ~ヽ     U //レ!
             | ヽ、  _. '"/  |
      , -─‐ァァソ''"~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄\
     /     |_| |            〈  /|  \
30通常の名無しさんの3倍:2006/09/14(木) 00:05:42 ID:???
流れぶった切ってスマンが前スレからコピペ
【交換日記 その1(←通し番号)】

[愛しの/俺の/私の/宇宙一かわいい/etc]○○○○へ

<本文>






[愛をこめて/あなたの/etc]○○○○より
31通常の名無しさんの3倍:2006/09/14(木) 00:07:06 ID:???
前スレから再録

ガロード「何だったんだろ、ティファ、突然ノートなんか渡したりして
     読んだ感想が聞きたいって言ってたけど、まぁ読んでみるか」

【交換日記 その1】
ガロード・ランさんへ

助けてくれて本当にありがとう、ずっと、待っていました
他の誰でもなく、あなたを、
輝く4枚の翼を背負い、光を放つ槍を持つ巨人と共に
あの何もない白い部屋から私を連れ出してくれるあなたを、
ずっとあなたが来てくれるのを待っていました。

突然こんな事をお願いしてごめんなさい
きちんと面と向かってお礼を言いたかったのですが
ずっと研究施設で育ったので
人と接する事にどうしても慣れず、うまく口にできないのが不安だったんです

テクス先生に相談した所、『交換日記などはどうかね?まぁ我々の頃はメールだったが』
と勧められました、互いに日記を付けて、手紙の様に交換しあうんだそうです
私はしばらくこのフリーデンという船にお世話になるつもりです
ガロードさんもこの船に乗られるそうですね
同じ年齢の人はあなただけだそうなので(2〜3歳くらい違う人なら多いそうですが)
よかったら日記だけででも話し相手になっていただけないでしょうか
それに、もっとあなたの事を知りたい、とも思っています

お返事いただければ幸いです
ティファ・アディールより

ガロード「か、かわいい…やっべ、俺マジ惚れそう」
いそいそと鉛筆と消しゴムを探すガロード君だった
32通常の名無しさんの3倍:2006/09/14(木) 11:23:12 ID:???
>>29
ダメだこの男w

>>31
あーもう、可愛いなちくしょー
33通常の名無しさんの3倍:2006/09/14(木) 18:48:20 ID:???
>>31
ガロードからの返事を、期待と不安で胸をドキドキさせながら待ってるんだろうな

ガロード「あのさ、テクス。辞書持ってないか?
      もし持ってたら貸して欲しいんだけど」
テクス「ああ、構わんよ。
     ・・・ほら」
ガロード「サンキュ。助かったよ」
テクス「それにしても急にどうしたんだい?
     手紙でも書くのかな?」
ガロード「え? それは、まあ、そんなとこ。
      そ、そんじゃ、これは借りてくぜ。ありがとな」
微かに照れくさそうな顔をしてガロードが立ち去る
テクス「純粋で不器用で一生懸命。
     ・・・ふっ。いいものだな、若いというのは」
父親を思わせる優しい笑みを浮かべ、心の中で初々しい二人にエールを送るテクスだった
34通常の名無しさんの3倍:2006/09/15(金) 11:54:49 ID:???
ティファ「ガロード」
ガロード「ん? どうした?」
ティファ「荷物を整理してたらこれが出てきたの」
ガロード「あっ。それって、あの時の?」
ティファ「うん。交換日記」
ガロード「へぇ、懐かしいな。ちょっと読んでみようぜ」
ティファ「ええ」
ガロード「どれどれ……」
ティファ「……」
ガロード「……」
ティファ「……」
ガロード「これ、一応日記だよな。ラブレターじゃないよな」
ティファ「う、うん……たぶん」
ガロード「『あなたの顔を思い浮かべると、胸が高鳴って夜も寝られません』
     『ティファと一緒にいると、それだけで幸せな気持ちになれるんだ』」
ティファ「が、ガロード。お願い。声に出して読まないで」
ガロード「こ、これは厳重に封印しよう。
     もし他の誰かに読まれたりしたら恥ずかしすぎる」
ティファ「そ、そうね」

そして数年後
○○「パパ、ママ、これってなんて書いてあるの?」
ティファ「……!?」
ガロード「うわっ。ど、どこから引っ張り出してきたんだ!?」
エニル「あら。随分古そうなノートね」
ウィッツ「なんだ? そのノートがどうかしたのか?」
ガロード「な、なんでもない! 気にするな!」
ロアビィ「どうしたのさ。そんなに動揺しちゃって」
トニヤ「そういう風に言われるとかえって気になるわねぇ。
    ○○君、ちょっと見せてくれる?」
○○「うん。いいよ、トニヤおねえちゃん」
ティファ「だめー! 見せちゃだめー!」
35通常の名無しさんの3倍:2006/09/15(金) 12:40:38 ID:???
〉34
ワロタ、GJ
しかし○○はどうやって厳重な封印を突破したんだw
36通常の名無しさんの3倍:2006/09/15(金) 16:00:38 ID:???
>>34

トニヤ「ニヤニヤ(・∀・)」
ウィッツ「ニヤニヤ(・∀・)」
エニル「ニヤニヤ(・∀・)」


ガロード「/////」
ティファ「/////」
○○「パパ、ママどうしたの〜?」
37通常の名無しさんの3倍:2006/09/15(金) 16:06:32 ID:???
>>36

ロアビィ「初々しい青春を感じるノートだね」
38通常の名無しさんの3倍:2006/09/15(金) 20:09:08 ID:???
>>35
ティファ譲りのニュータイプ能力とガロード譲りの行動力で
39通常の名無しさんの3倍:2006/09/15(金) 20:52:43 ID:???
最強の子供が誕生したw
40通常の名無しさんの3倍:2006/09/16(土) 18:28:46 ID:???
更にキッドがメカニックの知識を伝授
ロアビィが女性の口説き方を伝授
ウィッツが餌を伝授
41通常の名無しさんの3倍:2006/09/17(日) 01:23:11 ID:???
○○「ぼく、大人になったらウィッツおにいちゃんみたいなりっぱな餌になるんだ」
ガロード「それだけはやめとけ!」
ティファ「…………えさ?」
42通常の名無しさんの3倍:2006/09/17(日) 07:08:23 ID:???
二人が何歳の時の子なのか気になる
43通常の名無しさんの3倍:2006/09/17(日) 10:20:29 ID:???
トニヤの事をお姉ちゃんと言っているあたりからまだ年が若い時に産んだんじゃね?

本編の終盤あたりにはもう事すましていたりして
44通常の名無しさんの3倍:2006/09/17(日) 12:00:17 ID:???
トニヤなら40過ぎてもお姉ちゃんと呼ばせるかもしれないけどねw
45通常の名無しさんの3倍:2006/09/17(日) 17:02:35 ID:???
○○「トニヤおばちゃん」
トニヤ「お 姉 さ ん、でしょ。」

こんな感じか。
46通常の名無しさんの3倍:2006/09/18(月) 11:36:08 ID:???
>>43
37話のキスの後に・・・とか言われてたりもするよね。
D.O.M.Eの「ガロードと結ばれて」という発言とかの所為もあって。
まあ、実際にはあの場ではキス止まりなんだろうとは思うけど。

>>45
ウィッツ「お姉ちゃん? おいおい、自分の年を考え・・・いでででっ!」
トニヤ「ん〜? そういう失礼な事を言うのはこの口かしら〜?」
ウィッツ「あだだだだっ! 引っ張るなー! 裂ける! 裂けるー!」

ティファ先生「こういう状況を【口は禍の門】と言います。
        覚えておいてくださいね」
ガロード・○○「はーい」

ロアビィ「へぇ。メガネをしたティファってのも良い感じじゃないの」
エニル「ええ。
     それにしても、確かティファって視力悪くないわよね?
     あのメガネ、先生ごっこの為だけにいつも持ち歩いてるのかしら」
ロアビィ「かもね。いいじゃない、可愛らしくて」
エニル「ふふ。そうね」

ウィッツ「・・・お、お前ら、遊んでないで助け・・・ぐふっ」
47通常の名無しさんの3倍:2006/09/19(火) 10:53:05 ID:???
>ガロードと結ばれて
トニヤ「あらあら♪」
エニル「へぇ、そうなんだぁ」
ウィッツ「あのやろう、ガキのくせに」
ロアビィ「ガロードもティファも大人になっちゃったんだねぇ」

あれ、絶対に誤解(?)するよなぁ。
たぶん周囲の心の中はこんな感じだったと思うw
48通常の名無しさんの3倍:2006/09/19(火) 18:25:55 ID:M1/Dydj5
>ガロードと結ばれて

ジャミル「・・・別に、紐はついてないようだが???」

サラ「キャプテン・・・いいかげんにしてよ ><」
49通常の名無しさんの3倍:2006/09/19(火) 19:36:36 ID:???
D.O.M.E「最近の子は凄いんだね。まさか屋外であんな大胆な事をするなんて」
ガロード「微妙に誤解を招きそうな発言するな!」
ティファ「///」


ザイデル「…近頃の若い子は進んでるんだね、ブラちゃん///」
ブラッドマン「そうだね、ザイぽん///」
50通常の名無しさんの3倍:2006/09/19(火) 22:27:31 ID:???
ブラちゃんは未だしもザーぽんはキショいwww

ザーボンさんみたいだwww
51通常の名無しさんの3倍:2006/09/19(火) 23:17:39 ID:???
仲いいんじゃねぇかこいつらwwwww
52通常の名無しさんの3倍:2006/09/20(水) 00:38:21 ID:???
スレタイの二人はいつまでも、ってまさかブラちゃんザイぽんの
ことではないよな?w
53通常の名無しさんの3倍:2006/09/20(水) 09:17:51 ID:???
>>52
新スレ

【二人は】ブラちゃん X ザイぽんの後日談【いつまでも】
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1157221247/
54通常の名無しさんの3倍:2006/09/20(水) 11:31:28 ID:???
くそ!騙されたwww
55通常の名無しさんの3倍:2006/09/20(水) 20:23:09 ID:???
D.O.M.E「ガロード、ティファ。
     君達はこれから『ガロたん』『ティファちー』と呼び合うんだ」
ガロード「なんで!? つーか、あんたセンス無いな」
D.O.M.E「あんな熟年カップルに負けてられないだろ」
ガロード「どうしてあいつらなんかと張り合わなきゃいけないんだよ!
     そんな恥ずかしい愛称で呼び合えるか」
D.O.M.E「そうかい? 彼女は満更でもなさそうだけど?」
ガロード「へ?」
ティファ「……が、が……ガロたん///」
ガロード「……………………ティファ」
56通常の名無しさんの3倍:2006/09/20(水) 23:42:35 ID:???
俺も騙されたwwwww
57通常の名無しさんの3倍:2006/09/21(木) 00:05:04 ID:???
「また愚かな住人が引っかかったようだよ兄さん」
「フ…我等兄弟の策はいつも万全というものだ、オルちゃんよ」
「そうだね兄……兄さん?」
「なんだオルちゃん。いやオルぽんのほうが好みだったか?」
「に、兄さん……」
58通常の名無しさんの3倍:2006/09/21(木) 14:40:33 ID:???
ガロードとオルバがお互いの肩を叩いて慰めあってる姿が想像できたw
59通常の名無しさんの3倍:2006/09/21(木) 23:48:03 ID:???
おまいら、ここはガロティファスレだぞwww
60通常の名無しさんの3倍:2006/09/22(金) 03:15:16 ID:zXg+pUlb
童貞が集まるスレはここですか?
61通常の名無しさんの3倍:2006/09/22(金) 07:00:56 ID:???
>>60
兄「…………………………」
弟「…………………………」
ガロード「…………………………」
62通常の名無しさんの3倍:2006/09/22(金) 08:21:38 ID:???
>>60
           __   , ---- 、
         /   `rイ       ヽ、_.ィ
      ト、___{    ト、{        <
      >-     }┼⌒ヽ \  \ ヽ
     //  / | / {{   _}_|≧、   \i
    / /{  / /├‐--、___r'´  ......::ヾ    |   
    l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l  }  
      ∨l/|....::::::::/j U \::::::::ノ | i__ /   
         トr─'U 〈 -`   ̄}N ̄ レ┤  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
         { レ!U  __...._  U _」  |) }       
         ヽ !  '´ -- `` U\   j丿
         \ハ U      U メ「
             ~ヽ     U //レ!
             | ヽ、  _. '"/  |
      , -─‐ァァソ''"~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄\
     /     |_| |            〈  /|  \
63通常の名無しさんの3倍:2006/09/22(金) 11:10:03 ID:???
お前もかよww
64通常の名無しさんの3倍:2006/09/22(金) 11:19:32 ID:???
>>61
元祖ヘタレのウィッツはどうしたw
65通常の名無しさんの3倍:2006/09/22(金) 11:46:02 ID:???
ウィッツ「あぁ?童貞??んなもん12の時に仲間と女買ったときに捨てたよ」
ロアビィ「ほぉー、ずいぶん奥ゆかしいねぇ。俺なんて8歳から現役だぜ」
ウィッツ「ウソ付け。つーかどこの物好きが8歳のお前なんか相手にすんだよ」
ロアビィ「ま、おたくらには分からない世界ってモンがあるのさ……どうしたどうした少年、顔が赤いぞ?」
ガロード「あ、いや、おれはその………ガンダム磨いてくグェッ!!」
ウィッツ「オイオイ逃げんなよ。こういうのはな、先輩の経験談が重要なんだぜ。しっかり聞いとけよ」
ガロード「そ、そうなのか?」
ロアビィ「そーそ、なんなら次の停泊地でいっちょデビューしてみるかい?」
ガロード「いや、でも、それってあの、ほらオレは……」
ウィッツ「いーじゃねーかよ、減るモンじゃなし」
ロアビィ「いやいや減るでしょ」
ウィッツ「そういやそうか。おい、お前は何発装填……ってオイコラ待ちやがれガロード!……チッ、逃がしちまったぜ」
ロアビィ「アイツもよく分からんね。仕事は大人顔負けなのに、肝心のところはネンネと来た」
ウィッツ「こりゃ大人の男がミッチリ指導してやらねぇとな」
ロアビィ「お、景気いいね。いっちょ行きますか?」
ウィッツ「ガロードから指導料せしめておかねぇとな」

ガロード「(オレは……オレは…………でも……う〜〜〜ん)」
66通常の名無しさんの3倍:2006/09/22(金) 18:34:52 ID:???
「くちゅん」
ティファが可愛らしくクシャミをする。
「大丈夫かい、ティファ。風邪?」
反射的に、ガロードがティファの額にそっと手を添えた。
「ううん、違うと思う。ただ、ちょっと鼻がむずむずしただけだから」
「そっか。もしかしたら、どっかで誰かが噂でもしてるのかもな」
「噂?」
キョトンとした顔をしてティファが尋ねる。
「そう、噂。
えーっと、確か…“一にほめられ、二にそしられ、三にほれられ、四に風邪”だったかな。
つまり、クシャミが一回だと良い噂、二回目は悪い噂、三回目は恋の噂で四回だと風邪ってこと」
「へぇ、そうなの。じゃあ、さっきはクシャミ一回だから良い噂なのかな」
「ああ。きっとどこかで誰かに誉められてるんだよ。ま、大方ジャミル辺りが…………ふ、ふぁ」
「ふぁ?」
「ふぁーっくしょん!」
ガロードが豪快にクシャミを一つ。
「…ガロードも噂されてるのかしら」
「そうかも…っくしゅん! はっくしゅん!」
ガロードのクシャミ、更に続けてもう二回。
「てやんでぃ、ちくしょうめ」
ある意味お約束でもあるセリフを口にするガロード。
そんな彼を見つめるティファの目は…ほんのちょっぴり冷たかった。
「…三回目は恋の噂」
「へ? い、いや、ちょっと待て。これはたまたまだって、たまたま」
ガロードが“たまたま”を強調する。
「…そういえば、ガロードって結構もてるよね、この間も顔中にキスマーク付けて帰ってきたし」
拗ねた口調でティファが呟いた。
「だ、だからぁ。あれは単に感謝の印だってば」
ガロードはクシャミがもう一回出てくれる事を心底願ったが、残念ながらその気配はまるで無い。
「……」
「俺はティファ一筋だって! マジで! だからそんなジトーッとした目はやめてくれぇ!」
余計な事を言うんじゃなかった。
そう後悔しつつ、お姫様の機嫌を取る為に延々と“愛の言葉”を送り続けるガロードだった。

独占欲が強く、「私を見て」と“構って光線”を放ってくるティファ。
拗ねた顔も可愛いなぁ、と何気に内心で鼻の下を伸ばしているガロード。
実にどっちもどっちのカップルであった。
67通常の名無しさんの3倍:2006/09/22(金) 22:08:57 ID:???
たかがくしゃみ程度でイチャイチャと痴話げんかすんなよw
68通常の名無しさんの3倍:2006/09/22(金) 22:49:13 ID:???
>>65-66
なんかすげー微笑ましいぞwww
69通常の名無しさんの3倍:2006/09/23(土) 12:27:37 ID:???
>>65
トニヤ「ねえ、ティファ。あなたはもう処女を捨てちゃった?」
ティファ「え、ええっ!? な、なんですか急に」
トニヤ「んー、ちょーっと気になっちゃって。
    私はティファくらいの年の頃にはもう女だったから」
エニル「私もそうね。
     こんな時代だから、生きていく為には体を使わなきゃいけないこともあったし」
ティファ「…わ、私は…その…ま、まだです」
エニル「あ、やっぱりまだなんだ」
トニヤ「そうじゃないかと思ったわ。ガロードってば変なところで奥手っぽいからねぇ」
エニル「そうね。ティファの方から誘わない限りいつまで経っても手を出さなかったりして」
トニヤ「あー、ありえそうね、それ。仕方ない。ここはトニヤ姉さんが一肌脱ぎますか」
ティファ「あ、あの…トニヤ、さん?」
トニヤ「ティファに男の誘い方を教えてあ・げ・る」
エニル「あと、いろんなテクもね」
ティファ「そうですか。ありがとうございます。
     …………じゃなくて!
     え、えっと…その…私…ご、ごめんなさい!」
トニヤ「え!? ティファ!?…あらら、逃げちゃった。
    真っ赤な顔しちゃって。もう、可愛らしいんだからぁ♪」
エニル「ティファにはちょっと刺激が強すぎたかしら」

ティファ「(私から誘うだなんて…そ、そんなこと…でも…)」
ガロード「(オレは……オレは…………でも……う〜〜〜ん)」
ばったり
ティファ「!? が、ガロード!?」
ガロード「ティファ!?」
ティファ「……」(真っ赤)
ガロード「……」(真っ赤)
70通常の名無しさんの3倍:2006/09/23(土) 13:29:00 ID:???
「ガロードと初めて結ばれて云々」

これを二人が実際に関係を持ったと取ると、
エロネタに走ったり、穿ち杉と指摘される場合が多いし、
俺もその手の解釈はネタとしてみることが多いんだけど、
この作品のこのシーンに関しては、その言葉通りに、
二人は心も体も結ばれたと取る方がいいと思うし、
そうあるべきシーンだと思う。
そしてそれはまわりの先輩達も理解了承しているのだろう。
だから、「DOMEてめーこんなとこでばらしてんじゃねえよ」
という流れにもならないと思う。
71通常の名無しさんの3倍:2006/09/23(土) 20:40:45 ID:???
ちょっとみんなこれを見てくれ
こいつをどう思う?
ttp://pig.oekakist.com/dxakatuk/dat/IMG_000050.jpg
72通常の名無しさんの3倍:2006/09/23(土) 21:32:01 ID:???
>>70
ん。俺もあそこはそのまま逝ったと思っている。さすがに場所は変えただろうけど。
良くも悪くも戦争直前、その前にトニヤとエニルの会話にあったように後悔しないように
深い関係を持つというのはそれほどおかしくないだろうし。
というか、正直「私を見て」辺りからすでに関係を持っていてもおかしいと思えないぐらいに
強く結びついているもんなぁ。
前のスレにもあったけど「私が想う人のところ 私を想う人のところ」とかは最大レベルの
愛情+信頼がなければ言えないと思う。

>>71
な、なんて威力だ、萌え死ぬ…!! >>72よ、後は、た、の、ん、だ……ゴフッ!!
73通常の名無しさんの3倍:2006/09/24(日) 00:24:17 ID:???
>>72
自分に託してどうする
74通常の名無しさんの3倍:2006/09/24(日) 00:49:35 ID:???
看護師A「テクス先生! また急患です!」
テクス「この患者も鼻から大量出血か。至急輸血の準備を」
看護師A「はい!」
看護師B「先生、急患です!」
テクス「またか。急いでこちらに運んできなさい」
看護師B「はい」

ガロード「…へ、へへ。すまないな、テクス」
テクス「…お前までもか」
ティファ(ゴスロリ)「ガロード! しっかりして! ガロード!」
ガロード「ティファ…ぶふっ」(大量鼻血)
ティファ(ゴスロリ)「きゃっ! が、ガロード!?」
テクス「(……なるほど。町の男達の大量鼻血の原因はティファのこの姿か)
    ティファ。悪いことは言わない。その服は脱ぎなさい。
    ガロードには少々刺激が強すぎるようだ。
    それと…」

看護師C「せ、先生! 患者さんたちが一斉に鼻血を!」

テクス「このままだと冗談抜きで人死にが出かねないからな」(汗)
75通常の名無しさんの3倍:2006/09/24(日) 18:24:22 ID:???
激しくGJ、妄想が暴走して勝手に続編スマソ

テクス 「とにかく、早く着替えさせなさい」
看護師A「はい」

看護師A「先生、できました」
ティファ「似合う?ガロード」
ガロード「ぶはっ!?」(鼻血100t)
ティファ「ガロード!?」
ティファ「び、病弱っぽいところが似合い過ぎ・・・ガクッ」
テクス 「君!何故入院着を!しかも和服で!」
看護師A「すいません、病院にある服なんてこんな物しか」
テクス 「何とかしたまえ!」
看護師A「はい!ではこれを!」
ガロード「ぐはっ!更に威力増加!当社比1.5倍!!」(鼻血150t)
テクス 「だから何故上にカーディガンを羽織らせる!逆効果ではないか!」
看護師A「す、すいません!他のにします!」

看護師B「先生、これはどうでしょう!」
ティファ「どう?これ、女医さんに借りたの」
ガロード「ぶぷっ!?」(鼻血200t)
テクス 「白衣を着せるな!しかも黒スカート付きで!」
看護師B「で、ではこれを!ティファさんだと判らなければいいんですよね?」
ティファ「これならどう?ガロード」
ガロード「しゅ、出力200%に増大いいいい!!」(鼻血400t)
テクス 「眼鏡では逆効果だろうが!他のにしろ!」

看護師C「先生!やっぱりこれが似合います!」
ティファ「具合はどう?ついでだから診てあげる」
ガロード「はぶっ!誰が何と言おうと俺は看護婦さんと呼びたいっ!」(鼻血500t)
テクス 「お前は何故ナース服を着せる!しかもスカートのを!
     おまけに白パンスト・ナースシューズ・ナースキャップのフルアーマーではないか!」
看護師C「に、似合うと思って、ではこれを!」
テクス 「黒カーディガンは逆効果だと言っておるだろうが!」
看護師C「で、ではエプロンを、」
テクス 「確かに定番だがマニアックな威力を発揮する!アイテム類は禁止だ!」

テクス 「ええい他の服は無いのか!」
看護師A「あ、あとはパジャマくらいですが」
テクス 「最初からそれにしなさい!」
看護師B「大きいサイズなのでダボダボですよ?袖を折り返したりしないと、あと胸元はだけます」
テクス 「やはり判っててやってたのか・・・」
ガロード「想像したら、ああ・・・月が見える・・・」
テクス 「安心しろ、ティファは絶対に生涯無病息災を約束する、私の医師生命にかけて」
ティファ「?」
テクス 「入院でもされたらこの状態が延々と続くからな」
ティファ「健康って、大切なんですね」(←多分判ってない)

看護師C「せ、先生〜、遺体安置室の中から『見たい〜』と声が!ドアがガタガタと音を〜!!」
ティファ「病院って、危険がいっぱいなんですね」(おしまい)
76通常の名無しさんの3倍:2006/09/24(日) 21:39:56 ID:???
もしも出血多量で昇天してしまったとしても、きっとガロードは本望に違いないw
77通常の名無しさんの3倍:2006/09/25(月) 14:55:40 ID:???
ガロード「ティファに看病してもらえるのなら死んでもいいよ」
テクス「いや、死んじゃったらダメだろ」
78通常の名無しさんの3倍:2006/09/25(月) 15:08:54 ID:???
テクス「ガロード、ティファのことは任せなさい」
ガロード「やっぱり死ねねえ」
79通常の名無しさんの3倍:2006/09/26(火) 11:15:33 ID:???
ぶっちゃけ、ガロードはティファが何を着ても萌えてしまうんじゃないか?
というわけだから、ガロードの命を守る為にももっとシンプルな方がいいな。
例えば・・・ワイシャツのみとか。
80通常の名無しさんの3倍:2006/09/26(火) 12:40:05 ID:???
ガロード「シンプル・イズ・ベストォォォォォォォ・・・・・!」
看護師「意識レベル危険域に到達!」
テクス「だからやめろって言ってるでしょ!!」
81通常の名無しさんの3倍:2006/09/26(火) 14:41:23 ID:???
テクスがオカマにぃぃィぃィぃぃィ!!?!?!?!

ティファを見に来た大勢「「「ゴフアァァ?!(吐血)」」」
看護師「……………………………………………はぅ」
テクス「ふ……巷に(血)雨の降るごとく……か」
82通常の名無しさんの3倍:2006/09/26(火) 17:44:44 ID:???
究極のシンプルって言ったら、ほら、アレだろ。

ぬーd(サテライトキャノン
83通常の名無しさんの3倍:2006/09/26(火) 20:38:17 ID:???
プルプル〜ン♪と裸でフリーデン艦内を走り回るティファ
84通常の名無しさんの3倍:2006/09/26(火) 21:16:46 ID:???
それは既にティファではない
85通常の名無しさんの3倍:2006/09/26(火) 22:24:38 ID:???
この場合の萌え度は露出度に反比例する
よって裸の萌え度は異常に低い、むしろ経験な気持ちになってしまう




ティファが恥ずかしがって
必死に隠そうとするのは例外だが
86通常の名無しさんの3倍:2006/09/27(水) 08:33:31 ID:???
となると、部屋に籠もって姿を見せないティファが一番萌えるな。

ガ「一人で何をやってるんだティファ!」
テ「そっとしておいてやれ」
87通常の名無しさんの3倍:2006/09/27(水) 12:23:20 ID:???
ティファにボーイッシュな格好をさせてみたい。
Tシャツに半ズボンとか。
髪型はポニーテールで。
88通常の名無しさんの3倍:2006/09/27(水) 19:04:52 ID:???
掃除する時とかだったらそういう格好もするかも>ボーイッシュ

ガロード「……」
ティファ「ガロード? ぼんやりして、どうかしたの?」
ガロード「え゛? い、いや、なんでもないんだ。…ただ」
ティファ「ただ?」
ガロード「ちょっとティファに見とれちまってた」
ティファ「…え?」
ガロード「ティファはどんな格好をしても可愛いんだなって改めて思ったよ。
     惚れ直したっつーか、更にティファのことが好きになっちまった」
ティファ「が、ガロード///」
ガロード「…って、俺、調子に乗ってなんか恥ずかしいこと口走ってるな。
     ごめんよ、変なこと言っちゃって」
ティファ「ううん。…私、嬉しい」
ガロード「ティファ」
ティファ「…ガロード」


キッド「…あそこだけ空気が桃色だな」
パーラ「掃除のヘルプの人選、思いっきり間違ったかも」
89通常の名無しさんの3倍:2006/09/27(水) 22:25:05 ID:???
自分的には少し大きめのパジャマだろうか、牛柄とか着て欲しい。
それでガロードのベッドに潜り込んでくれば完璧
90通常の名無しさんの3倍:2006/09/28(木) 00:03:26 ID:???
「ティファ・・・実は俺ポニーテール萌えなんだ」







「ティファ・・・似合ってるぞ」
91通常の名無しさんの3倍:2006/09/28(木) 00:05:06 ID:???
ティファ・アディールの憂鬱ってかw
92通常の名無しさんの3倍:2006/09/28(木) 16:24:40 ID:???
>>89
そのパジャマがガロードの物なら更に萌えるかも
それを着て「ガロードの匂いがする」とか言って頬を染めるのがお約束というものではないでしょうか
93通常の名無しさんの3倍:2006/09/28(木) 16:42:38 ID:???
雨に降られて服がびしょぬれ
ちょうど近くにフリーデンがあったので雨宿り
元着てた服を洗濯してる間、ガロードの服を借りる。とうぜんダボダボ
ホットミルクが出てくれば完璧だな
94通常の名無しさんの3倍:2006/09/28(木) 21:19:19 ID:???
親方「おい、あの二人をつまみ出せ!
   何塗っても全部桃色に変えやがって
   こちとら商売上がったりでぇい!!」
95通常の名無しさんの3倍:2006/09/28(木) 23:00:36 ID:???
やっぱここでも新シャアのXスレを見ている人はいるんだな……。
96通常の名無しさんの3倍:2006/09/29(金) 14:37:45 ID:???
>>93
ホットミルクのカップは両手で持つのが基本だなw
余り気味の袖に手が隠れそうになってるのもポイント
97通常の名無しさんの3倍:2006/09/29(金) 18:57:13 ID:???
そんで屈んだときに大きく開いた胸元から桜色の乳首が…(/o\)イヤン♥
98通常の名無しさんの3倍:2006/09/29(金) 23:01:12 ID:???
>>63
そして飲むときはフーフーした後、上目使いでガロードを見ながら…


あのさ、最近このスレに来ないと禁断症状が…
99通常の名無しさんの3倍:2006/09/29(金) 23:18:14 ID:???
そんな構図のガロードがどっかにあったような…
100通常の名無しさんの3倍:2006/09/29(金) 23:44:16 ID:???
ガロードもパジャマ姿で後ろから抱っこして座ってる構図が頭に浮かんだ
101通常の名無しさんの3倍:2006/09/30(土) 05:58:19 ID:???
以上の流れを全部ティファからガロードに変えても俺は(;´Д`)できる
102通常の名無しさんの3倍:2006/09/30(土) 07:48:48 ID:???
つまりティファが男の子の方が萌えるということだな
103通常の名無しさんの3倍:2006/09/30(土) 10:37:51 ID:???
いやいやそんなことは
104通常の名無しさんの3倍:2006/09/30(土) 19:55:52 ID:???
ティファ「はい、ガロード。ホットミルク」
ガロード「サンキュ、ティファ。…熱っ」
ティファ「熱いから気を付けて……って、間に合わなかったみたいね。
     ごめんなさい。先に言っておくべきだったわ。
     ガロード、舌は大丈夫?」
ガロード「ちょっとヒリヒリする。少し腫れてるかも。つーか痛い」
ティファ「……」
ガロード「ん? どうかした?」
ティファ「あ、あのね。怪我した時とかって『舐めれば治る』って言うでしょ。
     それ、試してみる? もしかしたら、少しは痛みも引くかも」
ガロード「え? いや、そりゃ無理だって。
     いくらなんでも自分で自分の舌は舐められないからなぁ」
ティファ「だ、だから…その…よかったら…わ、私が…」
ガロード「……」
ティファ「……」
ガロード「お、お願いします///」
ティファ「…は、はい///」

この日以降、ティファが用意するホットミルクは常にヤケドしそうな程に熱々だったとか
105通常の名無しさんの3倍:2006/10/01(日) 01:05:37 ID:???
なんでたかがホットミルクでここまでイチャイチャできるんだw
そんな二人が大好きだ
106通常の名無しさんの3倍:2006/10/01(日) 18:16:06 ID:???
砂糖とミルクがないとコーヒーが飲めないティファ
107通常の名無しさんの3倍:2006/10/02(月) 04:03:09 ID:???
ガロードもそんな感じするな
108通常の名無しさんの3倍:2006/10/02(月) 06:40:58 ID:???
フリーデン組にコーヒーを与えてみました

ティファ  砂糖・ミルク多め。ぬるくなるまで放置
ガロード  ブラックでも飲めなくもないがやはり砂糖・ミルク
ウィッツ  砂糖でもミルクでもない何か
ロアビィ  ミルクのみ
ニート  ブラック
サラ  家計とスタイルのためにブラック
とニア  砂糖2個。なぜか太らない
信吾  砂糖のみ
キッド  砂糖・ミルク
109通常の名無しさんの3倍:2006/10/02(月) 13:28:09 ID:???
与えてみましたって実験みたいだなw
110通常の名無しさんの3倍:2006/10/02(月) 16:18:10 ID:???
ティファはブラックコーヒーは飲めないが、ガロードの口移しから飲むコーヒーはとっても甘く感じて喜んで飲むようです。
111通常の名無しさんの3倍:2006/10/02(月) 17:06:20 ID:tvjP8GO7
>>108
追加

ブラちゃん 角砂糖3個入リ、ミルク無し
ザイぽん  少量のコーヒーにミルクたくさん。砂糖無し
112通常の名無しさんの3倍:2006/10/02(月) 17:15:39 ID:???
シンゴ・モリが今にも管制室を呼び出しそうな幻影に囚われてる俺ジェニス
113通常の名無しさんの3倍:2006/10/02(月) 22:40:30 ID:???
ところで、ブラちゃんとザイぽんはもう安定なのか?w
114通常の名無しさんの3倍:2006/10/02(月) 22:54:22 ID:???
>>113
ラブラブでしょw
115通常の名無しさんの3倍:2006/10/03(火) 00:06:00 ID:???
>>113-114
スレ違いもいいとこだが、黒歴史の技術を手中に収めるために片っ端から
記録映像を検索していくうちに彼等のゲロ甘ラブラブ生活を垣間見て
orzるグエン御曹司の姿…というのが頭を走った。
116通常の名無しさんの3倍:2006/10/03(火) 00:35:09 ID:???
信吾って誰だっけ?
117通常の名無しさんの3倍:2006/10/03(火) 00:41:54 ID:???
>>115
御曹司の倒錯した性癖はその後遺症だったのか・・・
118通常の名無しさんの3倍:2006/10/03(火) 00:49:15 ID:???
>>116
マニュアルを読んだだけで宇宙船を操縦できる凄い人
119通常の名無しさんの3倍:2006/10/03(火) 14:13:31 ID:???
ティファ「コーヒー淹れてみたの。どうかな?」
ガロード「どれどれ。……うん、美味いよ。すっごく美味い。
     テクスのコーヒーよりも100倍美味い」
テクス(なんとぉぉぉぉ!?)

ガロードに「ティファのコーヒーよりも美味しい」と言わせてみせる
それがテクスの目標になった
120通常の名無しさんの3倍:2006/10/03(火) 18:47:20 ID:???
それは無理だ。
諦めろテクス。
121通常の名無しさんの3倍:2006/10/03(火) 19:09:09 ID:???
テクス「ブラックで良いんだっけ?」
NEET「ああ……相変わらず美味いな」
テクス「ま、長い事飲んでるからね。好きこそ物の上手なれ、というヤツさ」
NEET「そういえば一時期熱心だった『コーヒーの研究』とやらはどうしたんだ? ティファより美味く入れるとか言っていたが」
テクス「それか。それならあきらめたよ。僕には勝ち目がなさそうだ」
NEET「ほう」
テクス「向こうは最高の調味料を持ってるからね。何で勝負しても無理そうだよ」
NEET「コーヒーに調味料?」
テクス「愛情だよ」
NEET「(愛情……か)」
テクス「もう一杯飲むかい?」
NEET「ああ、苦く頼む」
122通常の名無しさんの3倍:2006/10/03(火) 19:19:03 ID:???
恥ずかしいセリフ
123通常の名無しさんの3倍:2006/10/03(火) 22:32:10 ID:???
「ふむ、そういうことなら俺の出番もないな。
さすがに愛情に勝る調味料はないか・・・
ふっ、この俺にも似たようなことがあってね、
それ以来コーヒーに凝るようになり・・・ほんとアイシャはおいしそうに飲んでくれたよ。
まぁいい、これも何かの縁だ、テクス君、ジャミル君、俺の煎れたコーヒーを楽しんでくれるかね?」
「「いや辞めておこう。」」
124通常の名無しさんの3倍:2006/10/03(火) 22:36:42 ID:???
ちょwww砂漠の虎wwwwww
125通常の名無しさんの3倍:2006/10/04(水) 14:07:32 ID:???
ティファが作った料理なら、ガロードはジャイアンシチューみたいな代物でも
きっと美味しく食べられる・・・と思う
126通常の名無しさんの3倍:2006/10/05(木) 01:12:04 ID:???
ガロード「美味い! やっぱティファの作るメシは最高だぜ」
ティファ「ふふ、ありがとう。たくさんあるからいっぱい食べてね」
ロアビィ「対ガロードに限定すれば、一流レストランのコックでもティファには勝てないんだろうねぇ」
エニル「そりゃそうよ。愛情は最高のスパイスだもの」

ウィッツ「……」(ぴくぴく)
トニヤ「どうしたのよ? 痙攣するほど美味しかった?」
ロアビィ「…………愛情って時には無力なんだな」
エニル「…………最高のスパイスにも限度はあるのね」
127通常の名無しさんの3倍:2006/10/05(木) 15:34:39 ID:???
ウィッツ…君の事は忘れないよ…
128通常の名無しさんの3倍:2006/10/05(木) 20:00:57 ID:???
ガロード「倒れるとわかってんのになんで食うんだよ」
ウィッツ「馬鹿野郎。トニヤが俺の為に作ってくれたんだぞ。
     食うに決まってるだろうが。
     お前だって、ティファが料理を作ってくれたら残さず食うだろ。
     仮にその料理が失敗作だったとしてもだ。
     それと同じだよ」
ガロード「…そっか。それもそうだな」
ウィッツ「だろ?
     惚れた女が作ってくれた料理を食わないなんてのは男のする事じゃねぇ。
     例えそれがどんなに不味くとも、毒でも、劇物でも」
トニヤ「……(にこにこ)」
ガロード「!?(汗)」
ウィッツ「なんだ? どうかしたのか、ガロード? 顔色悪いぞ。
     え? ご愁傷様? なんだそりゃ?
     お、おい。どこ行くんだよ?
     …なんだ、あいつ?」
トニヤ「……(にこにこ)」
129通常の名無しさんの3倍:2006/10/06(金) 13:47:56 ID:???
ウィッツ漢だよ
ウィッツうかつだよw
130通常の名無しさんの3倍:2006/10/06(金) 17:49:38 ID:???
その後の惨劇が知りたいww
131通常の名無しさんの3倍:2006/10/07(土) 06:06:21 ID:???
二人で外出する時は……

ティファ「手を繋ぐことが多いです」
ガロード「ティファ、手を繋ぐの好きだよな」
ティファ「うん。ガロードの手に触れてると心が温かくなるの。あなたの想いが伝わってくるから」


トニヤ「私は腕を組んで歩きたいんだけどねぇ」
ウィッツ「ば、ばかやろう。そんな恥ずかしいことできるかよ!」
トニヤ「やれやれ。これだもんね。ま、そんなところも可愛かったりするんだけど♪」


ロアビィ「ぎゅっと肩を抱いて密着。それがお約束ってもんでしょ」
エニル「クールな顔して意外とそういうスキンシップが好きよね、ロアビィって」
ロアビィ「否定はしないよ。俺もそうだけど、男ってのは人恋しい甘えたがりな生き物なのさ」


サラ「……そもそも二人きりで外出する事すら……私だってたまにはデートくらい……ブツブツ……」
ジャミル(うっ。な、なんだこのドロドロとしたプレッシャーは?)
132通常の名無しさんの3倍:2006/10/08(日) 03:14:53 ID:???
良スレハケーン
133通常の名無しさんの3倍:2006/10/08(日) 13:09:58 ID:???
ジャミル「デート?日付がどうかしたのか?」
サラ「…orz」
134通常の名無しさんの3倍:2006/10/08(日) 13:51:28 ID:???
一つ世代が違うニートにはランデブーとか言わないと通じないよ
135通常の名無しさんの3倍:2006/10/08(日) 16:32:55 ID:???
久し振りに顔を揃えたフリーデンのクルー。
再会を祝して催されたパーティーの中、一際目立つカップルの姿があった。

「がろーど。……わたしをみて」
「み、見てるよ。ちゃんと見てるってば」
椅子に腰掛けたガロードの膝の上にちょこんと座っているティファ。
その彼女を困った様な恥ずかしい様な嬉しい様な顔をして見詰めながら、ガロードは胸の中で思った。
(誰だ、ティファに酒なんか飲ませた奴は!?)

「あらあら。ティファってああいう酔い方をするのね」
「いやぁ、ラブラブでいいねぇ。実に結構」
少し離れた所からトニヤとロアビィが面白そうな顔をしてガロード達を眺めていた。
(やっぱりてめぇらの仕業か!)
彼らの視線に気付いたガロードがギロリと睨むが、トニヤらは全く動じずに生温かい笑顔を送ってくる。
「むぅ。……がろーど! わたしだけをみて!」
トニヤとロアビィへと向けられていた目が、ちょっぴり頬を膨らませたティファによって強制的に戻された。
「あ、ああ。ごめんごめん」
腹を抱えて笑っている周囲の皆の様子に内心で「とほほ」という気持ちを抱きつつも、
ガロードはティファのご機嫌取りへと意識を向けた。

「ねぇ、がろーど」
「ん?」
「わたしのこと、すき?」
唐突に何の脈絡も無くそんな質問をされて、ガロードは口に含んでいたジュースを吹き出しそうになった。
「げほっ、ごほっ……な、なにをいきなり」
「わたしのことすき?」
ガロードの狼狽に構わずに再度ティファが尋ねた。
酔っ払いに「なぜ?」や「どうして?」といった理屈など通用しない。
「あ、当たり前だろ。好きだよ」
抵抗するのは無駄と判断したのか、照れくさそうな顔をしながらもガロードは素直に答えた。
それを聞き、ティファが嬉しそうに「えへへ」と微笑む。
「じゃあ……あいしてるっていって」
「い゛っ!?」
「おねがい」
ガロードのティファへの想いなど周知の事実であり、ガロード自身そのことはよく分かっている。
しかし、だからといって皆の前で「愛してる」などと言うのはさすがに恥ずかしすぎる。
その為、
「……そ、そんなこと、言わなくても分かってるだろ」
とお茶を濁したガロードだったが、彼の愛する酔っ払いはそんな言葉では満足してくれなかった。
「あいしてるって、いって」
繰り返されるおねだり。ガロードがきちんと口にするまできっと何度もリピートされることだろう。
その事に気付き、ガックリと肩を落とすガロード。
周りの皆も面白がった視線や微笑ましげな眼差しを向けてくるだけで、助け舟を出してくれそうな気配は皆無。
彼に逃げ場は無かった。
「わ、分かった。言うよ」
ガロードは意を決すると、ティファの瞳をまっすぐに見詰める。
四方八方から注がれてくる興味津々の目は、この際だから強引に無視することに決めた。
「愛してるよ、ティファ」
顔から火が出る思いをしつつもキッパリと言い切るガロード。
それを受け、ティファが幸せそうに満面の笑みを浮かべた。
困難な仕事をやり遂げた漢の顔をして、ガロードがホッと一息つく。
そんな彼に、ニコニコとした笑顔のままでティファが言った。
「じゃあね、つぎは……」
「まだ言わせるのかよ!」
酔っ払いに理屈は通用しない。
ティファが満足するまで、それからもガロードは延々と愛の言葉を言わされ続けるのだった。
136通常の名無しさんの3倍:2006/10/08(日) 16:36:08 ID:???
「あのね、がろーど」
「どうした?」
ティファからの「言って」攻撃も一段落し、平和な気持ちで料理を口へと運んでいたガロード。
その彼の耳元でティファが囁いた。服に手を掛けながら。
「わたし、あつい……ぬぐ」
「ちょ、ちょっと待った!」
ガロードの脳裏にこんな言葉が浮かんだ。一難去ってまた一難。
「ダメだって。こんな所で脱いじゃダメ」
「どうして?」
繰り返すが、酔っ払いに理屈は通用しない。
「どうしても! 皆の目だってあるんだしさ」
「わたし、がろーどになら、みられてもいいよ」
ティファの意識からは完全に周囲の者が除外されていた。ガロードしか見えていない。
「がろーどにだったら……わたし、みられてもいいの。……みてほしい」
「……ティファ」
ティファの口から発せられた言葉にドキッとトキめいてしまうガロード。
だが、すぐにハッと我に返ると、服を捲くろうとしているティファの手を慌てて止めた。
「いや、だからダメだってば」
「どうして?」
「どうしても! 皆の目だってあるんだしさ」
「わたし、がろーどになら……」
以下ループ。
何度も何度も反復される会話の中でガロードは思った。
(ティファに酒を飲ませるのは危険すぎる。少なくとも、俺と二人きりの時以外は)
そして
(取り敢えず、この宴が終わったら元凶の二人をボコる。絶対にボコる)
ガロードは固く心に決めた。



「あ、あのね、ガロード。昨夜なんだけど……私、何かした?」
「え!?」
「さっきトニヤさんに会ったんだけど、その時に言われたの。『昨夜のティファは凄かったわねぇ』って。
私が何かしたんですかって尋ねても『ガロードに教えてもらいなさい』としか言ってくれなくて。
ねぇ、ガロード。教えて、何があったの? 私、全然覚えてないの」
「そ、それは……なんつーか……」
余計な事を言ってくれたトニヤに心の中で「ばかやろー」と罵声を送りつつ、
返答に窮してどうしたものかと頭を抱えてしまうガロードだった。


この後、真相を知らされたティファが羞恥の余り部屋に閉じこもってしまうという事態が起こったりするのだが……
それはまた別の話。
137通常の名無しさんの3倍:2006/10/08(日) 17:24:46 ID:???
>>135-136
やった〜!GJ!!!



で、ガロードは見たのか見なかったのか???
138通常の名無しさんの3倍:2006/10/08(日) 17:56:18 ID:???
GJ
ティファの甘えっぷりがすげえw
139通常の名無しさんの3倍:2006/10/08(日) 18:17:22 ID:???
やめろ…見てるこっちが恥ずかしくなる…
140通常の名無しさんの3倍:2006/10/08(日) 19:43:29 ID:???
GJ!激甘ですなw しかしガロードよ。

>(ティファに酒を飲ませるのは危険すぎる。少なくとも、俺と二人きりの時以外は)

つまり二人きりのときならば、むしろバッチこーい!! ってなもんなのか?
想像しただけで口から砂糖を吐けそうなんだがw
141通常の名無しさんの3倍:2006/10/08(日) 20:28:15 ID:???
「実はティファは酔っていなかった」説を提唱してみるw
142通常の名無しさんの3倍:2006/10/08(日) 21:07:05 ID:???
>>141
>「実はティファは酔っていなかった」説

           __   , ---- 、
         /   `rイ       ヽ、_.ィ
      ト、___{    ト、{        <
      >-     }┼⌒ヽ \  \ ヽ
     //  / | / {{   _}_|≧、   \i
    / /{  / /├‐--、___r'´  ......::ヾ    |   
    l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l  }  ティファ・・・恐ろしい子・・・
      ∨l/|....::::::::/j U \::::::::ノ | i__ /   
         トr─'U 〈 -`   ̄}N ̄ レ┤
         { レ!U  __...._  U _」  |) }       
         ヽ !  '´ -- `` U\   j丿
         \ハ U      U メ「
             ~ヽ     U //レ!
             | ヽ、  _. '"/  |
      , -─‐ァァソ''"~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄\
     /     |_| |            〈  /|  \
143通常の名無しさんの3倍:2006/10/08(日) 21:42:46 ID:???
サラ「なるほど。酔いの勢いに任せてしまうというのもいい手かもしれないわね。
   あんな風に甘えられたらいくら朴念仁なキャプテンでも・・・」
トニヤ「どったの?サラ。なにをぶつぶつ言ってるのよ?」
サラ「・・・えい!(ごくごくごく)」
トニヤ「ちょ・・・! サラ!? それウォッカ・・・」
エニル「うわ。ラッパ飲みしてる」
サラ「・・・・・・」
トニヤ「サ、サラ?」
エニル「だ、大丈夫?」
サラ「・・・・・・きゅう」
トニヤ「あ、倒れちゃった」
エニル「そりゃそうでしょ」
トニヤ「・・・サラってば、いったい何がしたかったのかしら?」
エニル「・・・さ、さあ?」
144通常の名無しさんの3倍:2006/10/08(日) 22:40:41 ID:???
自爆か。
ジャミルとの仲が進展しないのは
サラにも原因があるんじゃないかって気がしてきたw
145通常の名無しさんの3倍:2006/10/08(日) 22:53:03 ID:???
翌日
ロアビィ「そりゃ飲ませる相手が間違っていないか?」
サラ「えっ?」
ロアビィ「酔って甘えまくったティファ相手に理性の箍が外れかけたのはガロード
     サラが甘えて理性の箍を外したい相手は?」
サラ「・・・・・」
ウイッツ「確かに理性を失わせたい相手を酔わせて勢い付かせるのも手だな」
サラ「・・・やってみる」

日付が変わって・・・

サラ「・・・泣き上戸だった・・・・・・・」
トニヤ「サ、サラ?」
エニル「???」
ロアビィ「どうしたんだ?」
ウイッツ「さぁ???」
サラ「バカぁ!」
タッタッタッタッタッタ

テクス「めずらしいな、二日酔いなんて。
    サラに飲まされたって・・・ルチルのことを思い出すから酒を断ったんだろ?」
146通常の名無しさんの3倍:2006/10/08(日) 23:00:07 ID:???
その上に思い出し上戸かよw
147通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 00:13:07 ID:???
踏んだり蹴ったりだな。サラ、かわいそうにw

何気にこのスレの空回りしているサラが凄く好きだ
148通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 13:41:26 ID:???
サラは色キチ。
子供相手になんか勘違いして恐ろしい形相でティファをにらみつけるし、
自分をアピールするためにジャミルの心にもずけずけと踏み込むし、
かなり嫌な女。
149通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 14:21:14 ID:hABw9Mu9
負債信者は帰れ、つうか氏ね。
150通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 14:40:29 ID:???
不器用なのは確かだよね。恋愛に関しては、常に空回りしてる感じ。
トニヤとか経験豊富そうな友達もいるのに、相談もできない感じがする。
そこが良いんだけどさ。
151通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 14:50:08 ID:???
ガロード&ティファ
誰もが認める完全無欠の純愛熱愛カップル

ウィッツ&トニヤ
ケンカ友達風味。何のかんの言いつつラブラブ

ロアビィ&エニル
大人の恋愛。落ち着いた雰囲気

ジャミル&サラ
朴念仁男と生真面目女が空回り。今のところ進展無し?

キッド&パーラ
恋人というよりは姉弟。そもそも恋愛感情あるのか?

ブラちゃん&ザイぽん
敵という悲しい定め。ロミオとジュリエット

このスレのカップル達ってこんな感じなのかな?
152通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 14:56:06 ID:???
>>151
変態兄弟は?
153通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 18:30:28 ID:???
久しぶりにこのスレに来た

そろそろ子供の名前も決めちゃわない?
154通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 19:00:54 ID:???
>>152
カップル云々以前に既に一心同体だよなぁ
絆の強さではガロティファに匹敵するか、それ以上だろう

>>153
別に名前はいらなくない?
今までみたいに○○(ご想像にお任せします)で充分だと思うけど
155通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 19:11:06 ID:???
固定させるのは嫌だな。>子どもの名前
どんな名前にするか単にあれこれ考えるのは
好きだが。
156通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 20:14:04 ID:scB2iTp+
シャギア&オルバ






                                アッーーーー
157通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 22:05:33 ID:???
>>148-149
ヒント:サラはまだ19歳
158通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 22:15:55 ID:???
シャギア「おかわりだ」
オルバ「僕もお願いするよ」
ガロード「ったく、毎日毎日。お前ら、そんなに金が無いのか?
     仕事とかしてるんだろ?」
オルバ「まあね。探偵の真似事みたいな仕事だけど」
ティファ「探偵の真似事、ですか?」
シャギア「平たく言えば便利屋だな。頼まれれば何でもやる。
      浮気調査に迷子の子猫探し、公園の掃除に古紙回収。
      それに、情報収集」
ガロード「ふーん。情報収集ねぇ」
シャギア「ああ。だから、こんな情報も持っているぞ。
      ガロード・ラン。お前が昨日の昼ごろ、美しい女性と二人で喫茶店に居た事とかな」
オルバ「随分と楽しそうにお喋りしてたみたいだね」
ガロード「なっ!? ちょっ…おまっ…そんな誤解を招く言い方するなよ!
      あれは…」
ティファ「…ガロード」
ガロード「てぃ、ティファ。違うんだ! 違うんだよ!」
ティファ「…少し、二人だけでお話しましょうね」
ガロード「い、いでででっ。耳、引っ張るなって!
     聞いてくれよ、ティファ! 誤解だってば!
     あの人は仕事先の担当者で、単に打ち合わせを…」

オルバ「ふふっ。あの二人は見ていて飽きないね、兄さん」
シャギア「全くだな、オルバよ」
オルバ「ところで、兄さん。さっきカリスから連絡があったよ。
     動向を探っていた例の不審な集団だけど、
     予想していた通りにこの町へと向かっているらしい」
シャギア「そうか。やはり来るか。なら、奴らのターゲットは…」
オルバ「おそらく、ティファ・アディール」
シャギア「…我々の出番だな」
オルバ「そうだね」



シャギア「貴様らに恨みは無いが、あの二人に手を出させるわけにはいかんのでな」
オルバ「可哀想だけど、此処で消えてもらうよ」



シャギア「おかわりだ」
オルバ「僕も頼むよ」
ガロード「帰れよ、お前ら」
159通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 22:20:40 ID:???
つれないなガロード、相手は障害者だぞw

たまにMSに乗せてみたいけど、状況が平和すぎなんだよな
ガンダムとりかえっことかさせてみたい
160通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 22:20:46 ID:???
ガロード達の平和は変態兄弟達によって陰ながら守られているんだな…

まてよ…
不審な集団ってティファ萌え隊じゃなかろうなww
161通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 22:24:04 ID:???
いや、我々では……
162通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 22:28:16 ID:???
恐らくジャミルじゃないかと
163通常の名無しさんの3倍:2006/10/09(月) 23:44:33 ID:???
           __   , ---- 、
         /   `rイ       ヽ、_.ィ
      ト、___{    ト、{        <
      >-     }┼⌒ヽ \  \ ヽ
     //  / | / {{   _}_|≧、   \i
    / /{  / /├‐--、___r'´  ......::ヾ    |   
    l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l  }  私にも未来が垣間見えた・・・
      ∨l/|....::::::::/j U \::::::::ノ | i__ /   
         トr─'U 〈 -`   ̄}N ̄ レ┤
         { レ!U  __...._  U _」  |) }       
         ヽ !  '´ -- `` U\   j丿     サラに折檻されている未来だ・・・
         \ハ U      U メ「
             ~ヽ     U //レ!
             | ヽ、  _. '"/  |
      , -─‐ァァソ''"~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄\
     /     |_| |            〈  /|  \
164通常の名無しさんの3倍:2006/10/10(火) 00:28:29 ID:???
>>163
あなたの夢は現実です
つうか、おまえさんは一回マジでサラに折檻されとけw
165通常の名無しさんの3倍:2006/10/10(火) 00:59:15 ID:???
>>163
なんつーか・・・その・・・頑張れ、な?
166通常の名無しさんの3倍:2006/10/10(火) 12:13:12 ID:???
あまりサラを追い詰めるなよジャミル
生真面目で、普段自分を抑えてるような娘ほど切れたら怖いぞ
167通常の名無しさんの3倍:2006/10/10(火) 15:45:52 ID:knPYdF4m

                  ___
            ,,. -─-y''"     ̄`''‐- 、
          /  ミミ '           ヽ
         /     ミ             ゙、
          /       /  ‐- .,, i.       ゙、
       /   __ 、  / ,.-    ゙'''|      ゙、
       i'   / _,,,,.゙ヽ//''"´  ̄`''''‐!        ゙、
       |  /,r'"   ,'/        |          ゙、
        !  ,i    i !          |          ゙、
        |/ ,'     ゙'、      _,,,,,..i 、.         ゙、
       ,' 〈-─- .,,,_    _,,.-'"   ゙、ヽ         i
      /    ゙、,.-,-,.、、   '" /r''i_''i゙゙iヾ ゙i ヽ      i
      /   '∨ !、ヾ゙'';;i       ゙、 ゙''ソ  |        |     不愉快だわ・・・キャプテンのバカァ! 朴念仁! 童貞! ウイッツ以下!
     ,'     il  `''''''"       ̄ ̄   |        /
      |   i.  | ゙、       i         /      i /
     |   |  |  ゙、.   ノ       ー=ニ,ノ      〃
     !、i |   !   ゙、   ` __ ___.,      /    ,.-'"
        ヽi、. Y´゙、 ゙''-.,   ゙''''''´    /!/   /
          ヽ、ゝ、 ` --ヾ、、    ,,.-'"  |i ! ,ィ
          `       `'i'' ''"      ゙i! |
                    |        `ト、
                  |
                //
168通常の名無しさんの3倍:2006/10/10(火) 15:54:39 ID:???
           __   , ---- 、
         /   `rイ       ヽ、_.ィ
      ト、___{    ト、{        <
      >-     }┼⌒ヽ \  \ ヽ
     //  / | / {{   _}_|≧、   \i
    / /{  / /├‐--、___r'´  ......::ヾ    |   
    l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l  }  プリスキン、状況が悪化している
      ∨l/|....::::::::/j U \::::::::ノ | i__ /   
         トr─'U 〈 -`   ̄}N ̄ レ┤     どうすればいいんだ、教えてくれ
         { レ!U  __...._  U _」  |) }       
         ヽ !  '´ -- `` U\   j丿 
         \ハ U      U メ「
             ~ヽ     U //レ!
             | ヽ、  _. '"/  |
      , -─‐ァァソ''"~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄\
     /     |_| |            〈  /|  \
169通常の名無しさんの3倍:2006/10/10(火) 17:22:16 ID:???
>>168
取り敢えず、ご機嫌を取るためにお茶にでも誘って来い
170通常の名無しさんの3倍:2006/10/10(火) 21:38:22 ID:???
ジャミル「昨日、お前たちにアドバイスされたとおりに、サラをお茶に誘ってみた」
ガロード「そっか。サラ、喜んでくれただろ?」
ジャミル「それが……」
ティファ「どうかしたのですか?」
ジャミル「どういうわけか、怒らせてしまったみたいなのだ」
ティファ「え? 怒らせた?」
ガロード「なんだそりゃ?」
ジャミル「私にもわからん。さっぱりだ。
     サラに美味しいコーヒーを飲ませてあげたかったから、
     豆のチョイスなどを誤ってはいかんと、無理を言ってテクスにも同席してもらったのだが……。
     いったい何がいけなかったのだろうか」
ガロード「……ちょっと待て」
ティファ「……同席?」
ジャミル「ああ。それが何か?」
ガロード「…………」
ティファ「…………」
171通常の名無しさんの3倍:2006/10/11(水) 00:19:00 ID:???
なんつーか、ここまでくるとある意味救いようがないなww
172通常の名無しさんの3倍:2006/10/11(水) 00:38:22 ID:???
たまにいるよね。気の遣い方を根本的に間違えてる奴ってw

それにしても、テクスは居心地悪かっただろうなぁ。
内心ではサラに同情して深い溜息をついていたに違いない。
173通常の名無しさんの3倍:2006/10/11(水) 01:23:54 ID:???
ウィッツ「おまえらなぁ〜・・・お茶に誘うって意味、本当にわかっているのか?
      こーゆう場合はお勧めの店を紹介するものだぞ
      って、おまえたちじゃ無理か(はぁ・・・)」
トニヤ「そうね、お子様にお勧めの店なんて探せるほど出掛けていないものね。
     ここは私達のお勧めの店なんてどうかしら?
     最近クロススレで見付けたんだけど、二人っきりになるには最高の場所よ。」
ウィッツ「おいおい、あの元傭兵のオーナーの店か?」
トニヤ「そうよ、絶対に二人っきりになれるわ♪」

ニヤニヤ笑いながら黒猫の柄の入ったマッチ箱を取り出す。

ロアビィ「あぁ、その店はいいぜぇ〜早速ジャミルに教えておいたよ。」
ウ&ト「はぁ?」

どう考えてもロアビィの趣味でない店だと二人は目で語り合っている。
ガロードとティファはと言うとよくわからないまま話だけ聞いていた。
174通常の名無しさんの3倍:2006/10/11(水) 13:22:12 ID:???
ジャミルってそこまで朴念仁のへたれじゃないだろ
そう思ってXを見返してみた

朴念仁のへたれでした
175通常の名無しさんの3倍:2006/10/11(水) 16:27:46 ID:???
           __   , ---- 、
         /   `rイ       ヽ、_.ィ
      ト、___{    ト、{        <
      >-     }┼⌒ヽ \  \ ヽ
     //  / | / {{   _}_|≧、   \i
    / /{  / /├‐--、___r'´  ......::ヾ    |  せめて38話でサラに答えを迫られたときに 
    l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l  }   黙って下を向いたりしなければ
      ∨l/|....::::::::/j U \::::::::ノ | i__ /   こんなに朴念仁呼ばわりはサレナカッタダロウナア…
         トr─'U 〈 -`   ̄}N ̄ レ┤  
         { レ!U  __...._  U _」  |) }       
         ヽ !  '´ -- `` U\   j丿 
         \ハ U      U メ「
             ~ヽ     U //レ!
             | ヽ、  _. '"/  |
      , -─‐ァァソ''"~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄\
     /     |_| |            〈  /|  \
176通常の名無しさんの3倍:2006/10/11(水) 17:00:25 ID:???
>>175
あれは致命的だったよなw
37話での他の男達の行動――
ガロードはティファの肩を抱いて、更にキスも
ウィッツは指輪を贈って(たぶん)プロポーズ
ロアビィは大人の態度でかっこよく決めた
――と対照的だったから余計にへたれっぷりが際立ってしまった
177通常の名無しさんの3倍:2006/10/11(水) 17:22:01 ID:???
チェリーだから仕方ないよ。
178通常の名無しさんの3倍:2006/10/11(水) 19:44:35 ID:???
ティファ「チェリー? さくらんぼ? ジャミルはさくらんぼ??
     …ガロード、どういう意味だかわかる?」
ガロード「えっ!? そ、それは…なんつっていいのか…その…」
ティファ「?」
ガロード(…ううっ、こういう場合どうすりゃいいんだ?
     そんなの、ティファに説明なんかできるわけないじゃないかぁ!)
ティファ(???
     ガロード、頭抱えちゃった。
     よくわからないけど、聞いちゃいけないことだったのかしら?)
179通常の名無しさんの3倍:2006/10/11(水) 20:41:34 ID:???
ガロードは結構耳年増っぽいしな
ティファは純粋培養っぽいが
180通常の名無しさんの3倍:2006/10/11(水) 21:08:28 ID:???
純粋培養ってか周囲がそんな甘くなかったんだと思うが
181通常の名無しさんの3倍:2006/10/12(木) 02:35:42 ID:???
まあ、そうだろうね>そんな甘くなかった
ティファが居たラボには、きっとカロンみたいな奴しか居なかったんだろうな

想像するだけで鬱になりそうな環境だ
182通常の名無しさんの3倍:2006/10/12(木) 13:37:01 ID:???
シャギア「カロン所長は素晴らしい女性だぞ、ガロード・ラン」(怒ゲージMAX)
オルバ「とても…とってもいい人さ。くくくっ」(同上)
ガロード「そんな青筋浮かべて言われても説得力ねぇ」
ティファ「あ、あの…お二人とも落ち着いて下さい。
     はい、これ、おかわりです」
シャギア「ああ、すまないな。…うむ、実に美味い」(怒ゲージ0)
オルバ「ありがとう。君は優しいね」(同上)
ガロード「……なんかすっかり餌付けされちまってるのな、おまえら」
183通常の名無しさんの3倍:2006/10/12(木) 13:56:02 ID:???
たまにで良いですから・・・
日登町スレの方にも、おいでませ・・・
184通常の名無しさんの3倍:2006/10/12(木) 16:41:53 ID:???
変態兄弟可愛いよ
かっこいい時とのギャップが凄いけど、そんな兄弟が大好きだ。
185通常の名無しさんの3倍:2006/10/13(金) 01:29:03 ID:???
ジャミル「ランスロー、その意見は却下させてもらう。絶対に認められん」
ランスロー「勝手な事を! 横暴だぞ、ジャミル・ニート」
ジャミル「何と言われようと構わん。
     だが、これだけは譲れん。譲るわけにはいかんのだ」
ランスロー「……くっ」

高官A「なにやら随分と白熱しているようですね。
     あのお二人、いったいどの様な事を話し合っておられるのですか?」
サラ「……」
高官A「サラ殿?」
サラ「えっと……将来生まれてくる子供の事でちょっと……」
高官A「子供?
    ……ああ、なるほど。
    子供達の未来を想うが故の意見衝突ですか。
    これからを生きる子供達の為によりよい世界を作りたい。
    そう思い、議論を戦わせているのですね」
サラ「……まあ、そんなところだと思っておいてください」
高官A「ふむ。お二人のあの熱い想い。私も見習わなければいけませんね」
サラ「…………。
   (言えない。
    ガロードとティファの子が生まれた際に、どちらが先に抱くのかで言い争ってるだなんて。
    余りにもばかばかし過ぎて私には言えない)」
186通常の名無しさんの3倍:2006/10/13(金) 01:55:33 ID:???
サラさんが最初に抱っこすればおk!
187通常の名無しさんの3倍:2006/10/13(金) 14:19:31 ID:???
サラ(ガロード達にとってキャプテンは父親代わりなのよね。
   ということは…わ、私は…)
ガロード「どうしたんだ? なにブツブツ言ってんだよ?」
サラ「ガロード」
ガロード「ん?」
サラ「…マ、ママって呼んでくれてもいいのよ」
ガロード「…………は?」
188通常の名無しさんの3倍:2006/10/13(金) 20:39:30 ID:???
ティファ「……ママ///」
サラ「(うっ。ティファってば可愛い。ドキドキ)」
ガロード「おい、サラ。なに赤い顔してボーっとしてるんだよ」
サラ「……ハッ!?
   い、いけないいけない。危うく何かに目覚めちゃう所だったわ」
ガロード「何かってなんだよ?(汗)」
189通常の名無しさんの3倍:2006/10/13(金) 21:16:14 ID:???
           __   , ---- 、
         /   `rイ       ヽ、_.ィ
      ト、___{    ト、{        <
      >-     }┼⌒ヽ \  \ ヽ
     //  / | / {{   _}_|≧、   \i  サラ・・・ママと呼んで欲しいのなら、
    / /{  / /├‐--、___r'´  ......::ヾ    |   もう少しオパーイを大きくしないとな。 
    l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l  }  
      ∨l/|....::::::::/j   \::::::::ノ | i__ /   
         トr─'  〈 -`   ̄}N ̄ レ┤   
         { レ!   __...._    _」  |) }       
         ヽ !  '´ -- ``  \   j丿
         \ハ          メ「
             ~ヽ       //レ!
             | ヽ、  _. '"/  |
      , -─‐ァァソ''"~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄\
     /     |_| |            〈  /|  \
190通常の名無しさんの3倍:2006/10/13(金) 22:30:59 ID:???
サラは十分でかいと思うが。
トニヤとエニルは胸を強調してるからでかく感じるけど実際は同じくらいだろ。
むしろ15であのボリュームを誇るパーラの方がでかそう。

でも私はティファのように慎ましいサイズが一番好きです(;´Д`)ハァハァ
191通常の名無しさんの3倍:2006/10/13(金) 22:47:56 ID:???
キッドは悪ガキみたいに見えて実は女子というのを期待していたんだが…。
192通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 11:42:08 ID:???
>>191

まんま08のキキになっちまうので却下
193通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 11:50:13 ID:???
>>189
てか大きくても大きくなくても、当面お前さんには関係ない希ガス >> ジャミル
194通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 14:47:31 ID:???
>>189
おまえが頑張って大きくしてやればいいじゃないか

とか思ったんだけど・・・ジャミルだしなぁ
195通常の名無しさんの三倍:2006/10/14(土) 17:29:24 ID:???
○○「ママ〜パパが別の女の人といる写真があったよ〜(クスクス)」
テ「・・・ガロード、どういう事?(グイグイ)」
ガ「ティファ待てそれはトニヤとパー(バタン)・・・ギャアアアアーーーッ!!!」
○○「(クスクス)パパかわいそー」
・・・数分後、顔を真っ赤にしたティファと真っ青になったガロードが隣の部屋から出てきましたとさ
196通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 18:52:05 ID:???
子供って何気に残酷だよねw
つーか、自分達の子供にまで遊ばれてしまうのか、この純情夫婦は。
197もうそろそろ私の出番か?:2006/10/14(土) 19:31:14 ID:???
>>195
これが若さか・・・
198通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 19:44:37 ID:???
>>197
おい大尉ここXスレだぞ・・・誤爆・・・じゃなさそうだし
・・・まさか、ティファを狙って!?
199通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 19:57:44 ID:???
>>197-198は似ているね、うん。
200通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 20:07:55 ID:???
もしガロードが浮気をしたら、
ティファは何も言わずに部屋に籠もって出て来なくなると思う。
ガロード、月が出たら気をつけろ!
201通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 20:11:37 ID:???
>>195乙
202通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 20:42:27 ID:???
>>200同感だな。
しかし、197〜198は何だったんだ、一体
203通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 22:35:35 ID:???
>>200
>>202
いや・・・・・・すると思うか?あのガロードが。
ひ孫にまで「いつまで新婚気分なんだか」と
呆れられそうなくらいだと思うのだが
204通常の名無しさんの3倍:2006/10/14(土) 23:02:12 ID:???
>>203
ガロードは浮気をしないさ。
でも、ティファがガロードが浮気をした、と誤解することはあるんじゃないか?

そしてその度に、砂糖を蜂蜜で煮詰めた様な言葉で誤解を解くガロードw
205通常の名無しさんの3倍:2006/10/15(日) 00:17:44 ID:???
ラスヴェートに乗ったイルカのオッサンを殴りつけたときの様子からしても
ガロの浮気は考えにくいな。

「ティファに手を出すなぁぁぁっつ!」てね。
206通常の名無しさんの3倍:2006/10/15(日) 03:35:55 ID:???
ロアビィ「いつまで純情なのかねぇ、あの二人は」
エニル「・・・アナタも少しは見習ったら?」
ロアビィ「ちょ、ちょっとそれどういう意味?」
ウィッツ「そいつは自分の胸に聞いてみるんだな」
ロアビィ「それじゃあ俺まるで尻軽いみたいじゃない!」
サラ「あら、違うの?少なくとも昔はそうだったけど」
ジャミル「サラ、ロアビィの尻がどうして軽いのだ?見たところ普通だが」
サラ「キャプテン・・・」
207通常の名無しさんの3倍:2006/10/15(日) 11:00:09 ID:???
ロアビィ「ゆるしてやれ、サラ
      青春を戦争へ投じた男だ
      脳みそまで筋肉でできる・・・ごふぅ!」
サラ「脳みそバラ色のあんたに言われたくない!!」

脇腹に突き刺さったひじ鉄に悶絶し崩れ落ちるロアビィに一同(-人-) チーン!
208通常の名無しさんの3倍:2006/10/15(日) 14:05:58 ID:???
>>207の後
ロアビィ「あーいてて・・畜生、お前は浮気なんかしないんだろうな、ウィッツ」
ウィッツ「俺か?俺の感性は人と違うからな、浮気とかはあり得ないぜ。」
ロアビィ「(ウィッツの後ろを見ながら)へーえ。そう(ニヤリ)」
ウィッツ「(振り返りながら)ん?」
そこには恐ろしい「気」をはっしているトニヤの姿が!
トニヤ「ウィィィッツゥゥゥゥ・・・!!」
ウィッツ「あれ・・トニヤ・・・?」
ロアビィ「おっと、邪魔みたいだな、じゃ」
その部屋を出たロアビィは、そこから聞こえる恐ろしい音を背に、
二重の意味で腹を抱えながら歩いていきましたとさ
209通常の名無しさんの3倍:2006/10/15(日) 20:08:40 ID:???
「ん…んーっ」
チュンチュンというスズメの囀りが聞こえてくる爽やかな朝。
時計のアラームが鳴り出すよりも先に目を覚ましたティファは、上半身を起こすと同時に軽く伸びをした。
「…すぅ…すぅ…」
すぐ横から届けられる規則正しい寝息。
そちらへと視線を送ると、そこには気持ちよさそうに眠っているガロードの姿。
安心しきった顔で寝ているガロードを見ていると、つられた様にティファの顔にも微笑みが浮かぶ。
彼の前髪を軽く指で梳くティファ。
その手に反応したのか、ガロードの口から寝言が漏れた。
「んんっ…ティファ…」
愛おしげに名前を呼ばれ、ティファの胸がドキッと高鳴った。
夢の中でまで自分を想ってくれる事が嬉しい。
そして、ガロードにこんなにも穏やかな顔をさせている夢の中の自分が羨ましい。
「ガロード」
それは半ば無意識な行動だった。
ティファは、ガロードの唇や両頬など至る所に口付けをしていく。
夢の中のティファ・アディールに対抗意識を燃やしているかの如く、一心不乱に。


「…あ。わ、私、何を…」
我に返るや否や、ティファは自分の行動を省みて耳まで真っ赤に染めた。
「な、なんであんなことを…」
ガロードの首筋に残ってしまった跡が目に入り、ティファの頬は更に色付いた。
「あぅ…え、えと…その…ちょ、朝食作らないと…」
言い訳がましく口にして、逃げる様にしてティファが寝室から出て行く。
部屋にひとり残されたガロードは、パジャマの胸元が大きく開いた、なんとも扇情的な姿と化していた。


「ティファ? どうかしたのか? 顔もなんか赤いし、体調でも悪いんじゃないか?」
「う、ううん。なんでもないの。大丈夫よ」
「そうか? ならいいんだけど」
自分を心配してくるガロードに心の中で「ごめんなさい」と謝る。
ティファは心苦しさを感じたが、いくらなんでも「夢の中の私に嫉妬して暴走しました」とは言えなかった。
恥ずかしさと後ろめたさで、ガロードとまともに目を合わせられないティファだった。
210通常の名無しさんの3倍:2006/10/15(日) 23:38:24 ID:???
暴走ティファ萌え
211通常の名無しさんの3倍:2006/10/16(月) 00:51:56 ID:???
195以降ずっと待ってた
>>209ついにティファキター
212通常の名無しさんの3倍:2006/10/16(月) 13:18:06 ID:???
>パジャマの胸元が大きく開いた、なんとも扇情的な姿と化していた
ちょw待て、ティファ。
そんな危険ブツ化したガロードを放置するんじゃありません! それは
貴女の占有物件でしょうが!!
カーテン閉めなさい、着崩れたパジャマを直しなさい! 責任もって
管理しなきゃダメでしょ!
213通常の名無しさんの3倍:2006/10/16(月) 16:30:13 ID:???
暴走ティファより扇情ガロードの方に萌えた俺はどうすれば…
214通常の名無しさんの3倍:2006/10/16(月) 17:05:50 ID:???
>>185-188
ジャミル「こんな私などが…あの二人の父親代わりだと、悪い冗談だ。」
サラ「そんな事はありません、あの二人がめぐり会い、お互いに思い遣り合って
    戦いを鎮めた今があるのも元々はキャプテンがティファを救出すると
    決断されて、ガロードを鍛え上げたからです。胸を張ってください。」
ジャミル「…ありがとう、そうだな。なればこそなおさら和平交渉を必ず軌道に
      乗せなければならない。彼らとその子ども達のためにもな。
      苦労のかけ通しですまないと思っているが、これからも力を
      貸してくれるか。」
サラ「もちろんです。どこまでもお供します…」
ジャミル「うむ、子ども達には平和な未来を、それが 祖 父 母 の世代の最後の務めだ…」
サラ「( Σ( ̄□ ̄;)//祖父母!!? )」
215通常の名無しさんの3倍:2006/10/16(月) 23:36:53 ID:???
>>213
胸を張れ
お前は何もおかしくない

>>214
祖父母かよ!?
……不憫だな、サラ
216通常の名無しさんの3倍:2006/10/17(火) 00:06:05 ID:???
「その前にテメェ〜らのガキを作れ!」

背後から怒気を含んだ声と共に青筋立てたガロードの飛び蹴りがジャミルにヒットした!
ガロードの背後に立つティファも二人の会話を聞いていたのだろう
ガロードとは対照的に真っ赤になってうつむいている。

思わぬ不意打ちに足元をふらつかせたジャミルを支えんとしたサラであったが
所詮女の細腕、ガロードの回し蹴りが延髄に決まったジャミルを支えきれるわけもなく
ドサリとサラを下敷きにジャミルは昏倒してしまう。

「いくぞ、ティファ!」(怒)
「は、はい・・・

・・・・サラさん、上手くやってください。」

去り際のティファの思わぬ言葉に目を白黒させるサラであった。

この騒ぎに気付いたフリーデンクルーがその光景を黙って見ているわけもなく、
しばしフラッシュの眩しさに戸惑いその場の状況を理解できなかったサラであった。

後日、フリーデンの掲示板にその写真が大判で貼られるいたずらが続くことになる。
これはクルーによるささやかな応援と暇潰しの娯楽となった。
217通常の名無しさんの3倍:2006/10/17(火) 00:54:49 ID:???
>>216よっぽど娯楽ないんだなフリーデンw
218通常の名無しさんの3倍:2006/10/17(火) 21:08:51 ID:???
「……こうして、悪い魔法使いの下から助けられたお姫様は、末永く王子様と幸せに暮らしました。
めでたしめでたし」
公園の芝生に腰を下ろし、近所の幼い女の子達を相手に童話を読んで聞かせるティファ。
優しい性格をしているティファは子供達に人気があり、絵やお話をせがまれる事も多かった。
「いいなぁ。わたしもおひめさまになりたい」
「ねえねえティファおねえちゃん。わたしもおひめさまになれる?」
女の子達が純真な瞳をキラキラさせて尋ねてくる。
その問いに、ティファは穏やかに微笑んで答えた。
「ええ、もちろんよ。女の子はね、誰でもみんなお姫様になれるんだから」
ティファの言葉を聞いて子供達は「わぁ」と歓声を上げて笑顔を浮かべた。
「じゃあ、わたし、おおきくなったらガロードおにいちゃんのおひめさまになる」
「えー? ずるいよー。わたしもガロードおにいちゃんのおひめさまがいい」
「だめー。わたしがなるのー」
「やだ。ガロードおにいちゃんのおひめさまにはわたしがなるんだもん」
無邪気に盛り上がる子供達。
その姿を、ティファは微笑んで眺めていた。若干口元を引き攣らせながら。
「あのこたちってば、ばかよねー。ガロードおにいちゃんには、ティファおねえちゃんがいるのに」
そんな中、女の子の一人が呆れた口調で呟きながらティファへと近づいてきた。
「ふたりはあいしあってるんだから、かちめなんてないのに。ねっ、ティファおねえちゃん」
大人ぶったおませな物言いに、ティファは思わず苦笑してしまう。
ちなみに、女の子の言葉にはしっかりと頷いていた。
「ところで、ティファおねえちゃん。さっきのおはなしなんだけど」
「うん。なに?」
「おうじさまとおひめさま、おはなしのなかでチューしてたでしょ」
「え、ええ。そうね」
微かに頬を染めつつもティファは肯定する。
先ほどの童話には確かにその様なシーンがあった。
「ティファおねえちゃんとガロードおにいちゃんもチューしたの?」
「えっ!?」
219通常の名無しさんの3倍:2006/10/17(火) 21:10:13 ID:???
「だって、ガロードおにいちゃんはティファおねえちゃんのおうじさまだよね?
ガロードおにいちゃんにとってティファおねえちゃんはおひめさまだよね?
おうじさまとおひめさまってチューするんでしょ?」
「……べ、別に、しなくちゃいけないって決まってるわけじゃないわ」
「そーなの?」
「そうよ」
「ふーん。そうなんだ」
女の子は納得したようにコクコクと頷いた。
その様子に、ティファがホッと安堵の吐息を零す。
しかし、安心するのは少し早かった。
「じゃあ、ティファおねえちゃんとガロードおにいちゃん、チューしたことないの?」
「……そ、それは……」
気を抜いた瞬間に放たれた不意打ちに、ティファは言葉を詰まらせてしまう。
その姿を見て女の子はピンと来た。子供の勘というものは意外と侮れない。
「あー、やっぱりチューしたことあるんだー。ねっ、ねっ、チューってどんなかんじ? おしえておしえて」
「ど、どんな感じと言われても……」
助けを求めるように周囲を見回すティファ。
彼女の視線に入ってきたのは、いつの間にそばへと集まってきていたのか、
興味津々の目をして自分の言葉を待っている子供達。
加えて、これまたいつの間にやって来ていたのか、子供達のお母さん方までもが聞き耳を立てている始末。
どこにも逃げ場が無いという現実を突き付けられて、ティファはガックリと肩を落とした。
「ティファおねえちゃん、おしえてよー。あじは? おいしいの? あまい? しょっぱい?」
子供は何気に容赦ない。
直球な質問を次々とぶつけられ、どうしたものかと途方に暮れてしまうティファだった。

「あ、おかえり……って、ティファ? ど、どうしたのさ、いきなり」
帰ってきた途端に抱き付いてきたティファへ、ガロードが驚いて尋ねた。
「……すごく疲れたから、王子様でエネルギー回復してるの」
「は? 王子様?」
「……なんでもないの。気にしないで」
「いや、気にしないでって言われても……。つーか、なにかあったのか?」
「……ないしょ」
頬を真っ赤に染めてガロードの胸へと顔を埋めるティファ。
『王子様』の温かさに包まれて心地よさげな吐息を漏らすティファを、
ガロードは脳裏に大量のクエスチョンマークを浮かべて眺め続けた。

220通常の名無しさんの3倍:2006/10/17(火) 22:14:32 ID:???
あっ………まーーーーーい!!!
221通常の名無しさんの3倍:2006/10/17(火) 22:22:49 ID:???
>>219
なんか困ったことがある度に
ガロードに抱きつくティファを
想像しちまった・・・イカンイカンp(>.<)q
222通常の名無しさんの3倍:2006/10/17(火) 23:16:17 ID:???
あ・・・あますぎる・・・
ブラックコーヒーがあますぎるカフェオレになっちゃった・・・
GJ!!
223通常の名無しさんの3倍:2006/10/18(水) 00:50:49 ID:???
マックスコーヒー吹いた
224通常の名無しさんの3倍:2006/10/18(水) 16:12:18 ID:???
ティファはガロードでエネルギーを回復して
ガロードはティファでエネルギーを補給する
これはいい永久機関ですね
225通常の名無しさんの3倍:2006/10/18(水) 18:50:20 ID:???
ピストンとシリンダーの関係
226通常の名無しさんの3倍:2006/10/18(水) 20:25:45 ID:???
トニヤ「ピストンな関係ですって。もう、ティファってばエッチなんだからぁ♪」
ティファ「…………エッチ? どうしてですか?」
トニヤ「…ごめん。私が悪かったわ。だから、そんな清らかな瞳で私を見ないで」orz
ティファ「?」

ウィッツ「下ネタって滑ると痛いよな」
ロアビィ「ああいう純な反応をされると、自分がすっごく汚れた人間に思えるんだよねぇ」
227通常の名無しさんの3倍:2006/10/18(水) 23:33:48 ID:???
ジャミル「ピストンとシリンダー・・・それのどこがエッチで下ネタなのだ?
      シンゴ、君ならわかるだろ。説明してくれ。」
シンゴ「え・・・っと、それはですね・・・サラに聞いてくださいっ! ><」
サラ 「あ、あはははは・・・」(キャプテンもシンゴもバカァ!)
228通常の名無しさんの3倍:2006/10/19(木) 00:24:21 ID:???
「ジャミルさんよぉ、機械ってのはちゃーんと心を持ってるんだ。ピストンとシリンダーだろうが
ネジとボルトだろうが、作った人の意志が宿るもんなんだ。わかったかい?」
ジャミル「そうか・・・所で君は誰なんだ?」
「俺かい?俺はただのジャンク屋だよ。じゃあな!」
229通常の名無しさんの3倍:2006/10/19(木) 00:32:27 ID:???
ジャ「>>228・・なので、ピストンとシリンダーが一緒にいることは関係を持つことと同じだと言っていた。」
サ「ようやく分かってくれましたか、キャプテン。(ホッ)」
ジャ「しかし・・関係を持つと言うのは下ネタなのか?」
一同「・・・」
230通常の名無しさんの3倍:2006/10/19(木) 17:12:28 ID:???
「ティファー!」
「え? ガロード?」
夕食用の買い物に来ていたティファ。
不意に名前を呼ばれて視線をキョロキョロさせると、仕事帰りであろうガロードがこちらへと歩いてくるのが見えた。
小さく手を振って早足でやって来るガロードに、ティファも彼の名を呼びながら駆け足で近付く。
「ガロー……きゃっ!」
彼の元に辿りつく寸前、ティファは躓いて転びそうになった。
それをガロードが慌てて受け止める。ティファの小さな体を支え、ギューッと抱き締める。
「大丈夫かい、ティファ」
「う、うん。ありがと」
恥ずかしさとバツの悪さが入り混じった表情をして頷くティファ。
そんな彼女を、ガロードは笑いを噛み殺した顔をして見つめていた。
「な、なに?」
「いや、なんて言うかさ……二人きりで暮らすようになって気付いたっつーか、思い知らされたっつーか……
ティファって、結構ドジだよな。こんな躓く物なんて何も無い所で転びそうになるし」
からかう様に言って、ガロードがニヤニヤと笑みを零す。
ティファは微かに頬を膨らませた。
「……二人きりで暮らすようになって分かったけど、ガロードって結構いじわる」
拗ねた顔をして、ティファがプイッとそっぽを向く。
「ご、ごめんごめん、悪かったって」
「……知らない」
「謝るからさ、機嫌直してくれよ」
「……だめ。許してあげない」
ティファの顔を覗き込んで必死に謝るガロード。但し、言葉とは裏腹に楽しげな笑顔。
『私、怒ってます』という表情を作って顔を背けるティファ。しかし、口元は早くも緩み始めていた。
「うーん、そいつは困ったなぁ。だったら、どうしたら許してもらえるのかな?」
「それは……」
ティファがまっすぐにガロードを見つめる。
彼女の腕はいつの間にか、本人すら気が付かないうちにガロードの背へと回されていた。
抱き合ったまま、無言で視線を絡ませあうガロードとティファ。
しばらく見詰め合った後、引き付けられる様に二人の顔が近付き……
「んんっ! こほんっ!」
唇が触れ合いそうになるまさにその瞬間、絶妙なタイミングで咳払いが投げ掛けられた。
「「!?」」
驚いた顔をしてガロードとティファはその主へと視線を向ける。
すると、そこには呆れきった表情を浮かべているフロスト兄弟の姿があった。
「痴話喧嘩も結構。いちゃつくのも結構」
「けどね、さすがに公衆の面前でってのはどうかと思うよ」
「……あ」
ハッとした顔でガロードが周囲を見渡す。
黒山の人だかりが出来ていた。注目の的と化している。
ガロードの顔が真っ赤になる。頭の中が真っ白になった。
「……ティファ」
「は、はい」
「逃げる……もとい、帰るぞ!」
ガロードは、彼と同様に真っ赤になっているティファへと叫ぶと、彼女の体を両の腕で抱きかかえた。
「きゃっ! が、ガロード!? ちょっ、降ろし……きゃあっ!」
俗に言う『お姫様だっこ』の体勢。
「しっかりつかまってろよ、ティファ!」
「え? あ、う、うん」
ティファの腕が自分の首筋に回される。そのことを確認すると、一度彼女に微笑みかけてから、
ガロードはしっかりとした足取りで走り出した。
『愛の逃避行』
そんなタイトルを付けたくなる二人の姿が、
集まっていた人達の興味と噂話の火に更なる油を注いでいるという事に気付かずに。
231通常の名無しさんの3倍:2006/10/19(木) 17:14:38 ID:???
「やれやれ、この期に及んで自らネタを提供するとは。あの二人にも困ったものだ」
「特にガロード・ランは見事なまでのパニック状態だったね。我に返ったときの顔が見ものだよ」
「ふっ、そうだな。……おや?」
「どうしたんだい、兄さん? あっ、その買い物籠」
「ティファ・アディールが置いていってしまったようだな」
「仕方ない。届けようか」
「そうだな。ついでに、夕食も相伴に与らせてもらうとしよう」
「それはいい考えだね。……でも、今日の食卓は居心地が悪いかもしれないよ。
衆人環視の中での抱擁にキス未遂、とどめにお姫様だっこ。
あの二人、きっといつも以上に桃色の空気を発するんじゃないかな?
気持ちも既にすごく盛り上がってしまってるだろうし」
「だろうな。……だからこそ面白い。そうは思わないか、オルバ」
「それが分かっててわざと邪魔者になる気かい? ふふっ、兄さんは本当に悪い事が好きだね」
「……行くぞ、オルバよ」
「分かったよ、兄さん」
「ふっ」
「ふふふっ」
なんとも楽しそうに邪悪っぽい笑い声を響かせる兄弟だった。
232通常の名無しさんの3倍:2006/10/19(木) 19:03:44 ID:???
>>230,231
GJ!! 変態兄弟の面目躍如たるものがあるなw
233通常の名無しさんの3倍:2006/10/19(木) 19:06:53 ID:???
あの二人いいね〜
桃色イデが発動中や〜
234通常の名無しさんの3倍:2006/10/20(金) 01:05:56 ID:???
地味に相手が一番嫌がることをやるとは、流石は兄さんだw
235通常の名無しさんの3倍:2006/10/20(金) 01:33:19 ID:???
最近カリスよりも変態兄弟の活躍(?)が目立つなw
236通常の名無しさんの3倍:2006/10/20(金) 10:55:02 ID:???
フロスト兄弟くらい濃くないとガロティファの桃色空間には対抗できないんだよ、きっと
237通常の名無しさんの3倍:2006/10/20(金) 18:06:28 ID:???
カリス「……」
ティファ「ガロード、口元にソースが付いてる」
ガロード「え?」
ティファ「少しじっとしててね」
ガロード「ああ」
カリス「……」
ティファ「(ぺろっ)うん、綺麗になった」
ガロード「へへっ。サンキュ、ティファ」
ティファ「もう少しゆっくり食べればいいのに。急ぐから口の周りを汚しちゃうのよ」
ガロード「しょうがねーじゃん。ティファの料理は世界一美味いんだからさ」
カリス「……」
ティファ「そんな……おだてすぎ」
ガロード「おだてなんかじゃないって。俺にとっちゃマジで世界一の料理だよ」
ティファ「……あ、ありがと」
ガロード「やっぱあれかな。俺への愛情がたっぷりと入ってるからかな?
     ……な、なーんちゃって。あ、あはは」
ティファ「///」
カリス「……」ふらっ、ばったり
ガロード「? カリス? カリス!?」
ティファ「大丈夫!? しっかりして!」
カリス(ひ、久々に至近距離で直撃を食らいましたが、相変わらずこの二人は強烈ですね。
    この二人といつもいつも共に食事が出来るシャギアさんにオルバさん。
    僕はあなたたちを尊敬しますよ。
    …………あ、ノモア市長が手招きしてる)
238通常の名無しさんの3倍:2006/10/20(金) 19:05:13 ID:???
カリスー!そっちに逝っちゃだめだーー!
239通常の名無しさんの3倍:2006/10/20(金) 20:15:26 ID:???
>>237の翌日
カリス「…」
サラ「キャプテン、頬にご飯が付いてますよ」
ジャミル「何っ!し、失礼」
サラ「もう…」
ジャミル「(箸を置いて)では、ガロード達には特に異常はなかったということか」
カリス「ええ‥訪ねた僕の方が気を遣いすぎて体調を崩してしまいましてね」
ジャミル「ほう!喧嘩でもしてたのか?」
カリス「いえ、いつも通りでしたよ」
ジャミル「じゃあ気を遣う必要はなかったのでは?‥ん、これ少ししょっぱいな」
サラ「そうですか?ちゃんと計って作りましたが…」
ジャミル「ティファに習ってみたらどうだ?ガロードがいつも美味いと言ってたぞ」
サラ「…ティファに教えたことがあるんですが…」
ジャミル「何!じゃあ何故…」
カリス「…うーん、ちょっと気分が…」
ジャミル「大丈夫か?少し横になるといい」
サラ(‥ごめんなさいね)
カリス(いえ‥頑張って下さい)
サラ(ええ…)←涙目
ジャミル「?」
240通常の名無しさんの3倍:2006/10/21(土) 00:39:08 ID:???
誰かサラを救ってやってくれ…
241通常の名無しさんの3倍:2006/10/21(土) 01:19:11 ID:???
「あっ。だめ。動かないでガロード」
ガロードの耳を綿棒で掃除しながら、ティファが困った顔をして言う。
「そんなこと言われても……くすぐったくて……あ、あひゃひゃ」
「もうちょっとだから我慢して。ねっ」
「わ、わかったよ」
子供に言い聞かせるような口調でお願いされ、ガロードは必死にこそばゆさに耐えた。
ガロードの頬の下には柔らかいティファの太腿。膝枕されての耳掃除。
心地好い感触と、耳の中で猛威を振るうくすぐったさ。
天国と地獄を同時に味わいながら、息すら止めてガロードはこそばゆさに耐え続けた。

「はい、終わりよ」
「……ふぅ。サンキュ、ティファ」
甘美な責苦から開放され、安堵の吐息を漏らしてガロードが上体を起こす。
「じゃ、次はティファの番だな」
「……え?」
ガロードの言葉にティファがポカンとした顔になる。
「俺ばかりがサービスされるのは申し訳ないからね。はい、ここに頭をのせて」
ガロードが自分の腿をポンと叩いた。
「で、でも……」
「いいからいいから。ほら、はやくはやく」
更にポンポンと叩いてティファを促す。
「……うん。じゃあ、お願いするね」
薄っすらと頬を染めて、おずおずとティファはガロードの足に頭をのせた。
「おう。輝くほどにしてやるぜ。それじゃ、さっそく…」
ガロードの言葉が途中で止まる。同時に綿棒を持った手も動きを止めた。
「ガロード? どうかした?」
「……ティファの耳、すっごく綺麗。ちぇっ、これじゃ耳掃除の必要なんかないじゃんか」
思惑を外され、口を尖らせてガロードが言う。
「そ、そんなこと言われても……」
「ま、いっか。取り敢えず、軽くササッと」
気を取り直してガロードが綿棒をティファの耳に入れる。
すると、ティファの体がビクッと大きく震えた。
「うわっ。危ないってば」
ティファの反応に驚き、ガロードは慌てて綿棒を引き抜いた。
「ご、ごめんなさい。くすぐったくて」
「少しだけ我慢しててくれよ、動くと危ないからさ」
「う、うん」
「じゃあ、もう一回」
再び、ガロードは慎重に綿棒をティファの耳へと挿し入れた。
その瞬間。
「……あっ」
ティファの口から甘い声が零れ落ちた。
官能的な色を帯びた声。
それを耳にして、ガロードの頬が赤く染まった。
予期せぬ反応を受けて、金縛りにあった様に全身が硬直してしまう。
――ドキドキドキドキ。
その声を発してしまった当人であるティファも顔を真っ赤にしていた。
口を両方の手で塞いだ格好で、こちらもガロード同様に凍り付いている。
――ドキドキドキドキ。
何も言えず、動けず。
ガロードとティファは、ただただ胸の鼓動を高鳴らせ続けた。
――ドキドキドキドキ。
――ドキドキドキドキ。
242通常の名無しさんの3倍:2006/10/21(土) 01:21:32 ID:???
「ふむ。良い感じに場が桃色になってきたな」
「そうだね、兄さん」
「乱入するには頃合かもしれんな」
「また、邪魔するのかい?」
「ああ。我々は悪役だからな」
「ふふっ。そうだね。悪役なんだから悪いことをしないとね」

「ままー。変なお兄ちゃんたちがガロードお兄ちゃんのお家を覗いてるよ」
「いいのよ。あの人達はあれがお仕事なんだから。放っておいてあげなさい。こらっ、指差しちゃいけません」

「に、兄さん。世間の目がちょっぴり痛いよ」
「耐えろオルバ。これも悪役の務めだ」
「今更なセリフだけど、悪役って辛いんだね、兄さん」
243通常の名無しさんの3倍:2006/10/21(土) 02:30:05 ID:???
お仕事なんだから放っといてあげなさいって……

近所で
ガロティファの純情さ
兄弟の変態さ
はかなり有名?
244通常の名無しさんの3倍:2006/10/21(土) 12:58:35 ID:???
ティファは耳が弱点だったのか
245通常の名無しさんの3倍:2006/10/21(土) 14:37:32 ID:???
トニヤ「なるほどなるほど。ティファの弱点は耳と♪」
ティファ「べ、別に弱点なんかじゃ…」
ガロード「そ、そうだよ。つーかティファが弱いのは耳だけじゃ…」
ティファ「が、ガロード///」

ロアビィ「いるよね。フォローしようとして墓穴掘る奴」
エニル「ふふ。可愛らしくていいじゃない」
ウィッツ「ま、なんにせよ、これでしばらくはトニヤに玩具にされるのは決定だな」

ジャミル「サラ。弱点とはどういうことだ?」
サラ「それは…あとで詳しくお教えします。実地で///」

パーラ「おおっ、大胆発言。ついに痺れを切らして実力行使に出るか?」
シンゴ「上手くいきますかね?」
カリス「…無理だと思います」
キッド「ま、無理だろうな」
テクス「土壇場でジャミルがへたれて失敗するにコーヒー十杯」
パーラ「…あんたら…嘘でもいいから一人くらいは上手くいくと言ってやれよ」
246通常の名無しさんの3倍:2006/10/21(土) 15:54:02 ID:???
ドメスティックなスレの流れだな
247通常の名無しさんの3倍:2006/10/21(土) 17:10:26 ID:???
ドメスティックストロベリー
248通常の名無しさんの3倍:2006/10/21(土) 20:35:03 ID:???
ガ「やっぱ桃太郎かなぁ?」
ティ「シンデレラはどう?」

二人は本屋で○○(女の子)に買ってあげる絵本をどれにするか話し合っていた。

ガ「あ、浦島太郎じゃん、懐かしー」
ティ「ガロード、その本知ってるの?」
ガ「ああ、俺が物心ついて初めて読んだ本なんだ。よーしこれに‥」
ティ「待ってガロード、○○は女の子なんだし、かぐや姫がいいと思うわ」
ガ「女男なんか関係ないよ、いい話だぜ?」
ティ「かぐや姫もそうよ」
ガ「うーらーしーまーたーろーう!」
ティ「(精一杯真似して)かーぐーやーひーめ!」
ガ「(ティファを睨んで)‥‥」
ティファ「(同じく)‥‥」
ガ・ティ「「……プッ!」」
ガ「ははは…!」
ティ「ふふふ…」
ガ「‥これが夫婦喧嘩ってやつかな?」
ティ「そう…かもね」
ガ「じゃあけんか両成敗ってことで両方買っていくか!」
ティ「ええ‥そうしましょう」

ガー
店員「ありがとうございましたー」
ティ「じゃあ帰‥きゃっ!」
店を出た途端ガロードはティファを肩から抱き寄せた。
ティ「///ガロード、何を‥」
ガ「さっき喧嘩したから、仲直りの印♪」
ティ「もう…///」

こうして二人は家に帰りましたとさ♪
249通常の名無しさんの3倍:2006/10/21(土) 23:42:21 ID:???
すぐ横で「完全自殺マニュアル」を立ち読みしていた幸薄そうな男が「こーれくーださーい」と満面の笑みでレジに向かっていったとさ
250通常の名無しさんの3倍:2006/10/22(日) 00:04:37 ID:???
>>249
‥‥ゴメン、堕れ打っけ
251通常の名無しさんの3倍:2006/10/22(日) 02:33:13 ID:v+HYPw/y
>>249
ミルラ・ドライド少尉!乙でありますw
252通常の名無しさんの3倍:2006/10/22(日) 03:20:52 ID:???
>>251
奴も同じ町内に住んでるのかよw
ひょっとして、頼んでもないのに白一色に塗りまくる塗装屋とかもいたりするのか
253通常の名無しさんの3倍:2006/10/22(日) 15:35:34 ID:???
トニヤ「ねえ、ガロード。
    あなたとティファって、いつもいつも砂糖を吐きそうになるくらい、
    思わず後ろから蹴りを入れて捨てたくなるくらいに凄く仲が良いけど」
ガロード「…さりげなく毒を吐かれてる様に思えるのは俺の気の所為か?」
トニヤ「ケンカとかしないの?」
ガロード「さらっとスルーしやがったな。
     …ケンカねぇ。…うーん。殆どしないな」
トニヤ「あ、やっぱし。そうじゃないかとは思ってたけど。
    じゃあ、ティファに対する不満とかも無かったりする?」
ガロード「不満? 不満かぁ。そうだなぁ。
     強いて言えば、あまり我侭を言ってくれないことかな」
トニヤ「我侭?」
ガロード「ああ。ティファはいつも俺優先だからさ。
     もっと我侭を言って困らせてくれてもいいのに、とかはたまに思う」
トニヤ「そういうもんなの?」
ガロード「そういうものだよ。
     男だったら、好きな娘には我侭を言って甘えてもらいたいものさ」
トニヤ「ふーん。そうなんだぁ」

ウィッツ「……」
ロアビィ「どうしたのさ、ウィッツ。なんか死にそうな顔してるけど」
エニル「精も根も尽き果てたって感じね」
ウィッツ「…トニヤの我侭に一日中一晩中振り回されてな。
     ったく、どこのどいつだ、トニヤに妙な事を吹き込んだ馬鹿は」
ロアビィ「あらま」
エニル「それはご愁傷様」
ウィッツ「…ううっ。太陽が黄色いぜ」
254通常の名無しさんの3倍:2006/10/22(日) 16:20:16 ID:???
>>253から三日後のこと。

ジャ「……」
テ「どうしたジャミル、元気がないな」
ジャ「いや、一昨日からサラが何かにつけ私に頼んできてな…疲れた…」
テ「やはりな…予想通りだ。コーヒーが入ってるぞ。一杯どうだ」
ジャ「すまんな、しかし予想通りとはどういう事だ?」
テ「簡単な推測だ。このスレを見ている者にとっては『想定の範囲内』だろうな」
ジャ「…何?」



ジャ「皆さん、そうなのか?」
255通常の名無しさんの3倍:2006/10/23(月) 00:11:32 ID:???
こっち向くなジャミル
256通常の名無しさんの3倍:2006/10/23(月) 03:13:39 ID:???
ジャミルこっち見んなwwwwwwwww
257通常の名無しさんの3倍:2006/10/24(火) 00:20:40 ID:???
ワロタ
258通常の名無しさんの3倍:2006/10/24(火) 04:56:00 ID:???
ティファ「ガロード」
ガロード「ん?」
ティファ「あのね……わ、ワガママを……言っていい?」
ガロード「(ああ、トニヤから話を聞いたんだな)
     なに? ティファのお願いだったら何でも聞いちゃうぜ」
ティファ「……外出する時、腕を組んで歩きたい」
ガロード「うん」
ティファ「……」
ガロード「って、え? それだけ?」
ティファ「……うん。……ダメ?」
ガロード「ダメなんかじゃないよ。それぐらいはお安い御用。
     というか、腕を組んで歩いた事って無かったっけ?」
ティファ「いつもは手を繋ぐか、ガロードが私の肩を抱くかだから」
ガロード「……あー、そう言われてみれば確かに。
     それじゃ、これからは腕を組んだりもすっか。
     取り敢えず、次のデートでは腕組み決定ってことで」
ティファ「……ありがとう、ガロード」
ガロード「れ、礼を言われるほどの事じゃないって。
      俺にとっても嬉しいことだしさ」(照れ
ティファ「……くすっ」
ガロード「な、なに笑ってんだよ?」
ティファ「なんでもない♪」
259通常の名無しさんの3倍:2006/10/24(火) 05:33:46 ID:???
朝からストロベリー全開過ぎだ
260通常の名無しさんの3倍:2006/10/24(火) 19:03:39 ID:???
このスレからバイオセンサーとは違ったピンクの波動が確認されています
261通常の名無しさんの3倍:2006/10/25(水) 03:23:18 ID:???
トニヤ「ティファがガロードに我侭を言ったらしいんだけど、その内容がね
    『腕を組んで歩きたい』だって。
    まったく、どれだけ可愛かったら気が済むのかしらね、あの子達は」
エニル「ふふ。あの二人らしいわ」
ロアビィ「……腕を組む、ねぇ」
ウィッツ「ん? どうかしたのか?」
ロアビィ「いやね、ちょっと思っちゃったのさ。
     もし、その我侭を聞いたのがジャミルだったらどういうリアクションをしたのかなってね」
トニヤ「キャプテンだったら?」
サラ「……」
ウィッツ「そりゃ、あれだろ。
     『腕を組んで下さい』って言われたらさ、一人で腕組みしちまうんじゃないか?」
ロアビィ「あ、やっぱそう思う?」
エニル「えー? いくらなんでもそれはないでしょ」
トニヤ「そうよねぇ。キャプテンでもさすがにそれは」
サラ「……」
トニヤ「サラ? どうしたの? なんか冷や汗流しちゃってるけど」
サラ「な、なんでもないわ。本当よ」
ロアビィ「まさかとは思うけど、おまえさん…」
サラ「へ、変な誤解はしないでね。
   既にキャプテンに言ってみたとか、ウィッツが言ったとおりの結果になったとか、
   そんなことは全然無いのよ。ええ、これっぽっちも無いんだから。
   …ふふ、ふふふ、ふふふふふ…………はぁ」
エニル(…さ、さすがはジャミル。見事なまでに『うぃっついか』ね)
ロアビィ(相変わらずの『うぃっついか』か。心中お察しするよ、サラ)
トニヤ(凄いわ、キャプテン。『うぃっついか』は伊達じゃないわね)
ウィッツ(…な、なんか知らんが激しくバカにされてる気がするぜ!?)
262通常の名無しさんの3倍:2006/10/25(水) 09:39:42 ID:???
>>261
 …ういっつが…ういっつが…空気が判るようになってきてる!?
263通常の名無しさんの3倍:2006/10/25(水) 18:58:50 ID:???
ウィッツ「ばかやろう。俺にだって空気を読むことくらいできるっつーの。
     なんつっても、俺はエアマスター。空気の王者だからな」

エニル「……え、えっと。
    ね、ねぇ。今のって、ひょっとしてギャグなのかな?」(ひそひそ
サラ「さ、さぁ? どうなのかしら?
   本気で言ってても寒いけど、ギャグだったら尚更寒いわ」(ひそひそ

ウィッツ「なんつってな。はっはっは」

ロアビィ「……あ、やっぱしギャグのつもりだったんだ。
     しかも本人バカ受け」(ひそひそ
トニヤ「この冷めた雰囲気の中でよく笑ってられるわね。
    ま、所詮はウィッツか」(ひそひそ

ウィッツ「じ、自分で言ってて腹いてぇぜ。だっはっはっは」
264通常の名無しさんの3倍:2006/10/25(水) 20:33:55 ID:???
キッド「なに泣いてんだ、うぃっつ?」
265通常の名無しさんの3倍:2006/10/25(水) 22:31:21 ID:???
>>263と同時刻―

シャギア「ふむ、フリーデンの連中も相変わらずの様だな、オルバよ」
オルバ「こうやって覗いてる僕らも相変わらずだね兄さん」
シャギア「しかし、奴の空回りっ振りはどうにかならんものかな」
オルバ「このままでいいと思うよ?ああでなきゃ彼の居場所はなさそうだからね」
シャギア「そうだな、奴はあのキャラで続いてるんだったな」
オルバ「それとも…『どうにか』してみるかい?兄さん」
シャギア「…『どうにか』してみるか?オルバよ」
オルバ「…悪いこと、するんだね?」
シャギア「ふふっ、そうでもないぞ」
オルバ「ふふふ、それもそうだね」
シャギア「…さて。行くぞ、オルバよ」
オルバ「分かったよ、兄さん」
266通常の名無しさんの3倍:2006/10/26(木) 00:42:41 ID:???
>>265
お前等に何とかできるのか?餌を
267通常の名無しさんの3倍:2006/10/26(木) 12:35:36 ID:???
いろいろ試した挙句手遅れと判明に5gコーヒー
268通常の名無しさんの3倍:2006/10/26(木) 17:43:29 ID:???
ウィッツ「場の空気を読むことに関しては俺の右に出る奴は居ないぜ。
     なぜなら俺はエアマスター。空気の王者だからな」

ガロード「……」
ティファ「……」

ウィッツ「なんてな。だはははは」

ガロード(こ、こういう場合どんなリアクションをすればいいんだ?)
ティファ(……わ、笑えばいいんじゃないかしら?)
ガロード(……いや、いくらなんでもそれは無理だ。
     つーか、ウィッツの奴、まさかこれを言う為だけに
     朝っぱらからわざわざ俺らの所に来たのか?)
ティファ(……そ、そうみたい)
ガロード(なんて無駄に行動的で傍迷惑な奴だ)
ティファ(……そうね。
     ……………………。
     ガロードに甘えてたのに。だっこしてくれてたのに。
     ……ウィッツさんのばか)
ガロード(ん? なんか言ったか?)
ティファ(う、ううん。なんにも///)

ウィッツ「どうしたんだ、お前ら。そんなしかめっ面してよ。
     面白かったんなら、変に堪えないで素直に笑った方がいいぜ」

ガロード「……」
ティファ「……」
269通常の名無しさんの3倍:2006/10/26(木) 21:15:04 ID:???
ウィッツが空気読めないのはまあ今更どうでもいいとして

>ガロードに甘えてたのに。だっこしてくれてたのに。
朝早くから何をしてやがりますか、このカップルはw
270通常の名無しさんの3倍:2006/10/27(金) 00:02:51 ID:???
ウィッツよりも回りを気にせずイチャイチャしているガロティファのほうが空気をよんでないきがするのはナゼだろうか?
271通常の名無しさんの3倍:2006/10/27(金) 00:49:07 ID:???
ロ「すまねぇな、ガロード、>>268みたいになっちまって。俺も止めたんだが・・」
ガ「何だってわざわざ俺らの所に?」
ロ「さぁなぁ・・・ただ単にお前等に聞かせたかっただけか・・もしかすると・・・」
ガ「もしかすると?」
ロ「分かっててやったかもな?『こうはなるな』って」
ガ「・・いやそれはないだろ」
ロ「はは、それもそうだな」

ウ「ガロードにティファ・・お前等はこっちに来ないでくれよ・・」
ト「何呟いてんのウィッツ?」

ティファ先生「本日の格言は、『俺の屍を越えていけ』でした。皆さん又来週」
272通常の名無しさんの3倍:2006/10/27(金) 03:24:51 ID:???
なんだかロアビィがういっつみたいなしゃべり方してる…
273通常の名無しさんの3倍:2006/10/27(金) 03:45:35 ID:???
>>270
空気が読めてないと言うよりか、二人の世界を作ってしまって
お互い以外は見えなくなっちゃうって感じかも。

本編の38話でもDXの中で良い雰囲気を作ってたし。
ガロード「怖くないか、ティファ」
ティファ「大丈夫。ガロードと一緒だから」
決戦の直前、通信の回線が開かれていて皆に筒抜けなのにも関わらず
こんな会話を見詰め合って微笑みながらしてしまうくらいだからね。
274通常の名無しさんの3倍:2006/10/27(金) 09:36:58 ID:???
>>272
ティファもたまにちょっとな
275通常の名無しさんの3倍:2006/10/27(金) 20:55:49 ID:???
ウィッツみたいな話し方をするティファを想像しちまったじゃないか
276通常の名無しさんの3倍:2006/10/27(金) 22:34:39 ID:???
親方「誰だ!昨日青く塗った壁を桃色にしやがったのは(怒)」
弟子「またやられましたねぇ〜」
親方「ばっきゃろう!(バコッ!)
   桃色になった壁の塗り直しが仕事だぞ!
   か〜っ毎度毎度誰の仕業だ!」
弟子「無理っスよ〜やっぱこの街は噂通りの塗装屋泣かせのバケモンが住んでいるんですよぉ」
親方「知るか!
   気合だ、気合!気合で塗れば・・・」
おかみさん「そーゆうあんたの作業着もピンクにされているじゃない。」
親方「なにぃ〜?げっ!なんだこりゃ!?」
弟子「やっぱバケモンがすんでいるんですよぉ(涙)」

ティファ「あ、また新しいペンキ屋さんだ!」
ガロード「うん・・・また元気な人だなぁ・・・・・また鬱になって出て行きそうだなぁ(ボソ)」
ティファ「えっ、いまなんて言ったの?」
ガロード「いや、なんでもない。」
ティファ「じゃ、早くカリスのところに行こう♪」
ガロード「応よ! って、ティファ?」
ティファ「手・・・そんなに強く握らないで・・・・・」
ガロード「わ、わりぃ!」
ティファ「あっ、でも手は握っていて・・・」
ガロード「お、おう。」
ティファ「行きましょう(///)」
ガロード「お う (///)」

弟子「親方ぁ〜青のペンキが桃色に変色してまぁ〜す。」
親方「かーっ、どうなってんだ?」
弟子「やっぱいるんですよ、塗装屋泣かせのバケモンって奴がぁ〜
   もう村へ帰りましょ〜よぉ〜(涙)」

277通常の名無しさんの3倍:2006/10/27(金) 23:24:36 ID:???
桃色純愛カップルガロティファvs白ペンキの死神デマー・グライフ

ただいまのオッズ、8:2でガロティファ優勢です
278通常の名無しさんの3倍:2006/10/27(金) 23:50:40 ID:???
ティファ「ガ、ガロード、そこは…」
ガロード「うわっ、すげー…」
ティファ「あっ、や、やっぱりやめた方が…」
ガロード「うーん、こ、ここかな?」
ティファ「…ああっ、ガロードっ!」




…ガラガラドシャーン!
ガロード「うわーっ!ティ、ティファーっ!助けてくれー!」
ティファ「ガロード!大丈夫?」
ガロード「ふー、エライ目に合った…しかし押入の中がこんな事になってたとは…」
ティファ「ご免なさい、開けるのが怖くて…(ウルウル)」
ガロード「な、泣くなよティファ。こん中に土鍋があるんだろ?ティファが初めて鍋作るってんだから、
俺にもこれ位やらせてくれよ。その代わり、とびきり旨いのを頼むぜ?」
ティファ「(涙を拭いて)…分かったわ、絶対美味しいのを作るわね。」
ガロード「‥おっ?あったぜ、ティファ♪」
ティファ「(抱きついて)ガロード…ホントにありがと…」
ガロード「ティ、ティファ…///」

…このお鍋の様に熱々の二人の生活、まだまだ危険がありそうです…
279通常の名無しさんの3倍:2006/10/28(土) 00:25:18 ID:???
>>277
どっちが勝っても塗装屋は泣きそうだ

つうかガロティファ相手に2か
凄いぜデマー
280通常の名無しさんの3倍:2006/10/28(土) 04:45:34 ID:???
「おっ。今日は旦那も一緒なんだ」
「はい、そうなんです」
「仲が良くていいねぇ。羨ましいくらいだよ」
「くすっ。ありがとうございます」
ティファと肉屋の店主の会話をやや離れた場所で聞きながら、ガロードはふぅと小さな溜息を吐いた。
予定していた仕事が相手側の都合で流れてしまった為、暇になったガロードはティファの買い物に付き合うことにしたのだが、
まさかこんなにもからかわれる羽目になるとは思ってもみなかった。
この肉屋で立ち寄ったのは三件目。
全ての店でお約束の様にからかわれまくり、ガロードは少々の疲れを感じてしまった。
「お待たせ、ガロード。……どうかしたの?」
買い物を終えて戻ってきたティファが、ガロードの顔に浮かぶ微かな陰りを見つけ、心配げな表情をして尋ねる。
「え? いや、別にどうもしてないよ。ただ、さ」
「ただ?」
「行く店行く店全部でからかわれただろ? だから、さすがにちょっと、ね。疲れたと言うか、まいったと言うか」
ティファの手から荷物を受け取り、それを買い物籠に入れながら、苦笑してガロードが答える。
「ひょっとして、いっつもあんな感じなのか?」
「……そうね。今日はガロードが一緒だから二割増しくらいになってるけど……でも、だいたいこんな感じ」
ガロードの問いに、ティファは少しだけ考えてから返す。
「うへぇ。マジかよ。ティファ、よく耐えられるな。俺なんて恥ずかしくて死にそうなのに」
「私も恥ずかしいけど……でも、もう慣れちゃったから」
心底感心した様子で尊敬の眼差しすら向けてくるガロードに、ティファは苦笑いして小さく肩を竦めた。
「それに、私はそんなに嫌だとは思ってないし」
「そうなのか?」
「うん。だって……」
「だって?」
「……」
「だって、なんだよ?」
「……ひみつ」
頬を桜色に染め、顔を俯かせてティファが囁く。
ガロードの奥さん扱いされるのが嬉しいから、などとは流石に恥ずかしすぎて口にできなかった。
「えぇっ? なんだよそれ。教えてくれよ」
「ひみつだからダメ」
不満げな声を出し、ティファの顔を覗き込んで追求するガロード。
両の人差し指で作ったバツ印を口に当てて、茶目たっぷりな表情を浮かべるティファ。
ガロードが追いかけ、ティファが逃げる。
そんな子犬のようにじゃれあう若い恋人達を
「うんうん。若いもんはいいねぇ」
「ほんっとラブラブよね、あの二人は」
店の主人達も道行く人々も、揃って微笑ましげな顔をして眺めていた。
飽きることなく、いつまでも。
281通常の名無しさんの3倍:2006/10/28(土) 09:38:53 ID:???
「ははっ。本当に子犬みたいだな・・・

  そういえば、あの子犬元気にしているかな? 今度の休みに逢いに行ってあげよう。」


青年はひとりそう呟くと、コンビニのレジに戻るのであった。

「いらっしゃいませ〜。(^^)」
282通常の名無しさんの3倍:2006/10/28(土) 19:28:52 ID:DVHnjoLx
ちょwww東部戦線の狩人キタコレwwwww
283通常の名無しさんの3倍:2006/10/29(日) 20:33:34 ID:???
ティファ「ガロード。この大量のお菓子、なに?」
ガロード「ハロウィン用に買ってきたんだ。子供達が来ると思うから」
ティファ「……はろうぃん?」
ガロード「収穫を祝う祭のことだよ。正しくは万聖節がどうとかこうとか」
ティファ「そうなの。それで、このお菓子は何に使うの?」
ガロード「『Trick or treat』と言いながら仮装した子供達が家を訪ねて回るんだ。
     お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ、ってね。
     だから、前もってお菓子を用意しておくのが決まり、っていうかお約束なのさ」
ティファ「へぇ、おもしろそう」
ガロード「まあ、年齢的には、本来は俺たちも家々を回る側なのかもしれないけどね」
ティファ「そうかも」
ガロード「ああ、こんな風にね。
     ティファ、Trick or treat」
ティファ「え?」
ガロード「Trick or treat! お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ!
     ……なんてな」
ティファ「……」
ガロード(ありゃ? 滑った? もしかして呆れられてる?(汗))
ティファ「……かも」
ガロード「へ?」
ティファ「ガロードになら……いたずらされても……いい、かも(真っ赤)」
ガロード「てぃ、ティファ(真っ赤)」
284通常の名無しさんの3倍:2006/10/29(日) 21:13:14 ID:3pjIIvKR
    /||
   / ::::||
 /:::::::::::||____
 |:::::::::::::::||       ||
 |:::::::::::::::||│ /  ||
 |:::::::::::::::|| ̄\   ガチャッ
 |:::::::::::::::||゚ ∀゚)   || Trick or treat!!!
 |:::::::::::::::||_/    ||
 |:::::::::::::::||│ \   ||
 |:::::::::::::::||∧ ∧∩ ..|| Trick or treat!!!だな、オルバよ
 |:::::::::::::::|| ゚∀゚)/  .||
 |:::::::::::::::||∧ ∧∩ ..||
 |:::::::::::::::|| ゚∀゚)/ . ||やあ、またご馳走になるよ…フフフ。
 |:::::::::::::::|| オ 〈......||
 |:::::::::::::::||,,/\」......||           ↓ガロ
 \:::::::::::|| ̄ ̄ ̄ ̄           ∧_∧
   \ ::::||          ___\(・∀・♯ ) < いいから帰れ!
    \||          \_/⊂ ⊂_ )
               / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
              |           |
285通常の名無しさんの3倍:2006/10/29(日) 21:33:25 ID:???
「…最近ティファも言う様になってきたね、兄さん」
「人は変わっていくものだろ?オルバよ」
「…それは違う人の台詞だよ」
「そんな事は気にしなくていい。…そろそろ潮時だな」
「…まさかとは思うけど、僕達もお菓子を貰いに行くのかい?」
「何の為に狼男の衣装で来たと思っているんだ…嫌なのか?オルバよ」
「勿論……貰いに行きたくてしょうがないよ?兄さん」
「フッ…さすがは私の弟だ」
「兄さんこそ…フフフッ」

「ねぇ□□君、向こうからおっきな狼さんが来るよ」
「んー?気にするなよそんなの。ガロード兄ちゃんとティファ姉ちゃんは沢山くれたし、次行くぞみんな」

「子供達が出ていったよ兄さん!」
「今だ!突入するぞオルバよ!」
ドドドドドドッ
ガチャッ…バタン(閉)


この後どうなったかは皆さんの判断にお任せします
(-_-)
286285な兄弟:2006/10/29(日) 21:48:32 ID:???
>>284に遅れを取ったなオルバよ」
「約二十分差だったね、兄さん」
「やはりベタだったな」
「仕方ないよ、こんな役僕らしかいないし‥って兄さん、どこ行くんだい?」
「ジャミルの所に決まっているだろう。この衣装の仕立て代位は元を取らんとな」
「二人で二万四千円だよ?兄さんが素材に凝るから…それよりあの人はお菓子くれないと思うけど?」
「忘れたのか?オルバよ、奴は『うぃっついか』だ」
「そうか、『うぃっついか』だったね兄さん」

「「ふふふふふふふふふ」」
287通常の名無しさんの3倍:2006/10/29(日) 22:33:51 ID:???
(一応念を押しときますが、サラとジャミルは同居中です)

サラ「遅くなりました、ただ今帰…ど、どうなさったんですかキャプテン!」
部屋の中には、グラサンを取ってテーブルに突っ伏して号泣しているジャミルの姿が!
ジャミル「サラか…すまん、少し私の話を聞いてくれないか…」
サラ「は、はい」
(グラサンをかけてから)
ジャミル「十分ほど前にフロスト兄弟が来た。何でも今日は特別な日で、仮装した人には何か与えないと
呪われるとか言っていた。二人は何でもいいから二万四千円相当の物をくれって言ったので、他に
思いつかなかった私は小切手を書いて渡したのだが、桁を間違えて二百四十万になっていたと気付いて…グッ!」
ジャミルの後頭部にサラの手刀が決まり、そのままジャミルは気絶してしまった
サラ「この間振り込め詐欺にあったばかりなのに…キャプテン、今回はこれ位で勘弁しといてあげます…今は、あの二人を!」
そう言って、サラは鬼の様な形相をして部屋を飛び出していった



…その後、金額間違いに気付いた二人は小切手を返しに行く途中でサラと遭遇、
Wサテライトキャノン並の一撃で吹っ飛ばされてから、行方不明になっている

288287の続き:2006/10/29(日) 23:02:24 ID:???
医者「どうかね・・・あの二人の容態は?」
看護師「相変わらずです。きちんとしたコミュニケーションはできません。
     一日中、壁のほうを向いてあの科白を呟いて。」
医者「皿怖いか・・・どういう意味だろうな。まんじゅう怖いとか、
   お皿が足りない・・・一枚、二枚・・・というのなら聞いたことがあるが。」
看護師「なにか、余程の精神的外傷体験があったのでしょうか?」
医者「そうだとしても、元新連邦軍情報部の士官だぞ。赤十字のDr.テクスも、
    あんなタフな兄弟は見たことがないと仰っていた。」
看護師「食事だけは、普通以上に良く食べますけどね。他の患者さんの食事にまで
     手を出したり、『おかわりだ、ティファ・アディール』なんて言って。」
医師「ちょっと待て! ティファだって!! それじゃあ、この二人はガロード君達の知り合いか?
    それなら話は早い。ちょっと連絡してくる。」


数日後・・・

看護師「先生、ガロード君と連絡は取れましたか?」
医者「うん・・・まあな・・・一応・・・」
看護師「それで、今後の方針は?」

医者「・・・・むう・・・・当分はこのまま入院させておくことにするよ。
    ほら、犬に蹴られて死んでしまうのも哀れだしな。」
看護師「???」
289通常の名無しさんの3倍:2006/10/30(月) 00:02:44 ID:???
>>283-288
長編乙w
テクスはともかく…何故ガロティファ知ってんだこの医者





まさか、ティファ萌(ry
290通常の名無しさんの3倍:2006/10/30(月) 20:32:35 ID:???
世界はみんな知っているw
291通常の名無しさんの3倍:2006/10/30(月) 20:45:11 ID:???
>>283-288
GJwwww
しかし無粋と知りつつ突っ込ませてもらう。
「犬も歩けば棒に当たる」と「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んでしまえ!」が混ざったね?


これで>>280のラストとかけてあったら笑うしかないがなorz
292通常の名無しさんの3倍:2006/10/30(月) 23:31:22 ID:???
サラ「何よ、急に呼び出して」
トニヤ「えっと、ちょっと聞きにくいんだけど…」
エニル「私から言わせてもらうわね。>>287での神業はどうやって修得したのかしら?」
サラ「え?…そんな事聞いてどうするの?」
トニヤ「まぁ、サラと似た様な使い方ね☆」
エニル「いざって言う時に役立ちそうじゃない」
サラ「そうなの?…私は別に構わないけど」
トニヤ「じゃあ早速聞かして」

それから三日後
ロアビィ「‥‥」
ウィッツ「‥‥」
ガロード「どうしたんだ二人共?元気ないな」
ティファ「何かあったんですか?」
ジャミル「…ガロードにティファ、テクスがコーヒーを入れたそうだから持ってきてくれないか?」
ガロード「そう?はーいはい」
ティファ「あっ、ガロード待って」
ジャミル「…二人がどんな目に合っているか大体検討は付くが…慣れろ…としか言えん、頑張ってくれ」







ロアビィ・ウィッツ((……俺達『じゃみるいか』?))
293通常の名無しさんの3倍:2006/10/31(火) 14:29:08 ID:???
ウィッツ「ガロード、いい物やるぜ」
ガロード「いい物? ん? なんだこりゃ?
     金髪巨乳美女、淫らな戯れ……って、これ、ポルノムービー!?
     お、おい。こんなもん渡されても困るって」
ウィッツ「はっはっは。遠慮するなって」
ガロード「いや、遠慮じゃなくて!」

ガロード「――てな感じで強引に押し付けられちまったけど……どうすりゃいいんだよ、これ。
     ……………………。
     ま、まあ、せっかく貰ったんだし、ちょっとだけ見てみるか。
     べ、別に興味は無いんだけど……せ、せっかくだしな。
     今はたまたまティファも出掛けてて一人だし。
     う、うん。そうしよう」

――20分経過

ガロード「うわっ。す、すげえな。こんなことまで……」
シャギア「うむ、なかなかのものだな」
オルバ「そうだね、兄さん」
ガロード「……」
シャギア「……」
オルバ「……」
ガロード「どうしてお前らが此処に、とか。
     何時の間に入ってきやがった、とか。
     いろいろ問い質したいことや突っ込みたいことはあるけど……。
     まず真っ先に一つだけ確認しておきたいことがある。
     まさか、このことはティファには言わないよな?」
シャギア「さぁ? なにせ、我々は悪役だからな」
オルバ「僕らは悪役だからね」
ガロード「……」
シャギア「……」
オルバ「……」

シャギア「お代わりだ。ティファ・アディール」
オルバ「僕も」
ガロード「て、てめぇら、少しは遠慮を」
シャギア「巨乳」
オルバ「金髪」
ガロード「い、いくらでも食ってくれ。好きなだけ。気の済むまで」
ティファ「?」
ガロード(ちくしょー。もう二度とポルノなんか見ねぇぞ。
      ……例のディスクはトニヤ宛てにして送り返してやる)
294通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 00:45:39 ID:???
さすがは変態兄弟。
美味しいネタは逃さないなw
295通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 14:30:11 ID:???
仮にガロの部屋でエロ本とか見付けたとしたらティファはどうするかな

理解を示して見て見ぬ振りか、小一時間問い詰めか
296通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 15:57:22 ID:???
エロ本程度で騒ぐ程ティファが理解無いとは思いたくないなー。
297通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 17:34:03 ID:???
むしろ、自分の体で満足させ(ターン
298通常の名無しさんの3倍:2006/11/01(水) 21:40:42 ID:???
自分に魅力が無いのかと落ちこむとか
299通常の名無しさんの3倍:2006/11/02(木) 00:15:36 ID:???
ティファ「・・・・・・胸のある方が好きなんだ(ジト目)」

慌てふためき何事かと取り付くおおうとするガロードに沈黙を以って返すティファであった。



シャギア「こうなると男は哀れなものだな」
オルバ「でも兄さん、今回のコレはやりすぎでは?」
シャギア「たかがベットの下にエロ本を隠しただけだ。
      健全な男子であればあって当然のアイテムだとは思わないかね?」
オルバ「兄さん・・・ちょっと罪悪感を感じていない?」
シャギア「・・・・・・・ちょっと、な。」
オルバ「反省しているの?」
シャギア「いや、面白くなればいいと思ったのだが・・・
      しかし、悪いことの質も考え直す時期かもしれないな」
オルバ「そ、そうだね、兄さん」
300通常の名無しさんの3倍:2006/11/02(木) 00:28:01 ID:???
偶然発見したエロ本をついつい読み耽ってしまったティファ
そして、その姿をガロードに見つかってしまい、顔を真っ赤にしてアタフタ
片やガロードもエロ本がティファにバレてしまったことで動揺
(……は、恥ずかしい)
(うああっ、やっぱりさっさと処分しときゃよかったぁ!)
気まずい空気が流れ、二人はしばらく目も合わせられなかった

なんて展開を妄想
301通常の名無しさんの3倍:2006/11/02(木) 01:12:41 ID:???
ジャミルに渡せばサラが誤解して進展するかもw

ジャ「…ガロード、なんだこれは」
ガ「な、何ってこういう本だよ」
ジャ「(パラパラ)…どこが面白いんだ?」
ガ「どこがって…見てて何か感じない?」
ジャ「女の裸に何か面白い事があるのか?私は戦争で老若男女の多くの死体を見てきた。
既に全裸だったり、自分が生還する為に服や持ち物を失敬することもあったが、面白いと思った事は一度もなかったぞ?」
ガ「…そう」
物陰では…
サ「…じゃあ私は将来どうすれば…」

…駄目ッポイ
302通常の名無しさんの3倍:2006/11/02(木) 01:28:23 ID:???
むしろ2人して
『うわ〜っ、うわ〜っ』
『きゃ〜っ、きゃ〜っ』
ってな感じで心の中で叫びつつ読み耽ってしまい
ふと我に返ってすんごく微妙な雰囲気になるかも
>>301
戦争とは残酷な物だな…
サラさんに敬礼…
303通常の名無しさんの3倍:2006/11/02(木) 10:48:59 ID:???
X男性陣の中で、その手の本を一番持ってそうなのって何気にキッドかもしれないなぁとか思った。

パーラ「まーたこんな本を隠してやがったな。おまえって本当にエロガキだよなぁ」
キッド「うっせぇな。いいじゃねぇかよ、これくらい。というか、また俺の部屋を漁ったのかよ!」
304通常の名無しさんの3倍:2006/11/02(木) 11:18:10 ID:???
いやいや、Dr.テクスもなかなかのものだぞ。

テ「さて・・・と。今日の手術も終ったし、後は術後の回復を待つだけか。
  この時間にコーヒーを飲みながら本を眺めるのが、唯一の息抜きだな・・・。

                 ・  

  なんだ・・・これは・・・こんなことまでするのかっ!(鼻血 」
305通常の名無しさんの3倍:2006/11/02(木) 13:28:12 ID:???
お医者さん、特に婦人科の医師はキャリア積むと見慣れてしまい、
奥さんとエチーする時も元気にならなくて困るみたいな話は聞いた。
306通常の名無しさんの3倍:2006/11/02(木) 17:34:26 ID:29+JVkCO
>>305
つ【都市伝説】
307通常の名無しさんの3倍:2006/11/02(木) 20:12:48 ID:???
ティファとガロードは、紅葉舞い散る秋の公園を散歩していた。

ティファ「すっかり秋‥もう少ししたら冬ね」
ガロード「そうだな‥月日が経つのは早いもんだなー、俺も気付いたら爺さんになってたりして♪」
ティファ「それなら私もお婆さんね」
ガロード「そーかなー、いくつになってもティファは今みたいに可愛いと思うけど?」
ティファ「ううん、私は別に可愛いとか綺麗って言われたい訳じゃないの‥」
ガロード(‥やべっ、ちょっち怒った?)
ティファ「‥いくつになっても、ガロードとお似合いだね、って言われたいの…///」
ガロード「ティ、ティファ‥‥//」
ティファ「‥‥駄目?//」
ガロード「い、いや‥‥頼む///」
ティファ「‥うん//」

二人は落ち葉と同じ位赤い顔をしながら会話中に離した手を再び繋いで歩いて行きましたとさ
308通常の名無しさんの3倍:2006/11/03(金) 09:58:28 ID:???
50年後
シャギア「爺さん婆さんになっても、きっとあの二人は変わらない。
      昔からそう確信してはいたがな」
オルバ「ここまで想像通りだと笑うしかないね。
    さっきもお孫さんに「いい年してイチャイチャするなよ」と苦笑されてたよ」
シャギア「ふむ。まあ、仲が良くてなによりだ」
オルバ「そうだね、兄さん」
シャギア「ところで、ティファ・ラン。お代わりをお願いできるかな?」
オルバ「僕も」
ガロード「帰れ!」
309通常の名無しさんの3倍:2006/11/03(金) 10:10:52 ID:???
兄弟は50年経っても飯を食いに来るのか
310通常の名無しさんの3倍:2006/11/03(金) 10:17:52 ID:???
フロスト兄弟「ティふぁさんや・・・飯はまだかのう?」

ティファ「・・もう食べたでしょ?」
311通常の名無しさんの3倍:2006/11/03(金) 10:22:19 ID:???
なんだかすっかり、スレに定着したな…変態兄弟w

頑張れよカリスも、出番が無いぞ
312通常の名無しさんの3倍:2006/11/03(金) 19:37:18 ID:???
かってに >308 のつづき

ティファ「そう言えばカリスの月命日って言ってらしたけど、命日っていつだったかしら?」
ガロード「んなもんとっくに忘れたよ。」
シャギア「それは酷いな」
オルバ「それは酷いね」
ガロード「うるせぇ!
      カリスだけじゃねぇ
      昨日はジャミルで一昨日はランスロー
      その前はテクス、ウィッツ、ロアビィ、トニヤ、サラ・・・
      毎月々々月命日だと言って毎日呼び出しに来ては飯喰いやがって、
      そーゆうおまえらこそ覚えているのかよ!!」
シャギア「月命日を覚えているだけありがたく思え(キッパリ)」
ガロード「そ〜ゆう答えだろうと思っていたよ。
      もういい、帰れ、おまえら!
      しかし、長く生きられない体で無理していたからなぁカリスの奴・・・」
シャギア「しぶとく生きて短くもなかったけどね」
ティファ「お代わり、いらないのですね。」
フロスト兄弟「ごめんなさい。」
ガロード「帰れって!
      ごめん、ティファ、本当に憶えていないんだ。」
ティファ「ううん、いいの。
      私も忘れていたから・・・これでおあいこでしょ?」
ガロード「あ、あぁ、すまねぇ」


ジャミル「・・・いつ死んだんだ?」
ランスロー「俺がか?お前がか?」
エニル「・・・・・・・って、なに一緒に和んでいるのよ、あなた達?!」
サラ「いいかげん慣れなさいよ(笑)
    あ、ティふぁさん、お茶のお代わりを・・・」
○○「帰れ!」

キッド「老いてボケてもやることの変わらない連中だな。」
パーラ「ガロードはボケてないんじゃないの?」
ラン孫「帰れ、おまえらも!」
313通常の名無しさんの3倍:2006/11/03(金) 20:57:05 ID:???
.: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   . . .... ..: :⊂⊃:: ::: :::: ::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        ∧_∧ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
        カリス

   50年後ですか・・・
   50年後なら許しますよ
   50年も生きれるなんて思っていませんでした
   でもね、長くない人生でも短くはない充実した人生でした
   いろいろと騒ぎを起こしてくれて死期を悟る間もなく
   逝かせてくれてありがとう

   いいかげんあの世へ旅立ちたいのですが
   死後に大きな未練ができて成仏できません
   生きているときは気付きませんでしたが
   化けて出た兄弟をいじるのはおやめください

   ティファ、わかっていていじっていませんか?
314通常の名無しさんの3倍:2006/11/03(金) 21:03:17 ID:???
子供や孫が年寄りに向かって「帰れ」の連発かよ‥
客観的に見たら怖い家だw
普通はもう遅くなりましたよとか‥
それともガロと兄弟のせいで口癖になってるとか
315通常の名無しさんの3倍:2006/11/04(土) 00:36:37 ID:???
>>313
えーっと…ダーク系のネタでしょうか
316通常の名無しさんの3倍:2006/11/04(土) 16:39:13 ID:???
>>311
兄弟は使い勝手がよすぎるんだろうな
ボケもツッコミもできる
オチ役も可
シリアスもこなせる

一家に一組は欲しい万能っぷりだw
317通常の名無しさんの3倍:2006/11/04(土) 17:12:31 ID:???
>一家に一組は欲しい万能っぷりだw
シャギア「ということらしいぞ」
ガロード「だからなんだよ?」
シャギア「協議の結果、我々はお前の所に居てやることにした」
ガロード「いらねーよ。帰れ」
シャギア「そう遠慮するな」
ガロード「遠慮なんかしてねぇ」
オルバ「照れなくてもいいんだよ。フフッ」
ガロード「照れてもいねぇ!」
ティファ「くすっ。ガロードとフロストさん達っていつも仲が良いわよね。
     ……ちょっと、羨ましい」
ガロード「どこをどうしたら仲良くしてる様に見えるんだよーっ!?」
318通常の名無しさんの3倍:2006/11/04(土) 18:40:04 ID:???
だが。兄弟にしてみれば、ガロティファのアマアマぶりに耐えなければならないという諸刃の剣!
素人にはお勧めできない。(何?
319通常の名無しさんの3倍:2006/11/04(土) 22:28:41 ID:???
>>318
ウィ「フロスト兄弟なら大丈夫じゃねーか、これまでの活躍(?)を見る限り」
ト「あの夫婦の作る空間に常人は入れないわよ!」
ロ「カリスなんか倒れちゃったしね」
エ「…あの人なら入れるんじゃない?」
キ「う〜ん…微妙だな」
パ「入るというよりは二人の上に浮かぶって感じじゃない?」
サ「…ねぇ、その人って…」

ジャ「…ハックション!」
テ「ん?」
ジャ「うーむ、風邪でもひいたかな?」
テ「…風邪の様には見えんが。まあ、私としてはあのジャミル・ニートがあんな顔でくしゃみしてるのを見れただけで満足だ」
ジャ「…どんな顔だったんだ?」
テ「録画してたら投○ビ○オ○賞で優勝確実だろうな」
ジャ「…皆には言わないでくれ」
テ「ああ、勿論だ」

…後日
テ「実験的につけてみた監視カメラの位置が良かったな…今度サラにでも拝見してもらうかな」
320通常の名無しさんの3倍:2006/11/05(日) 15:08:12 ID:???
>>317
こういう『周りが全員ボケ役』みたいな状況は辛いなw
変態兄弟はともかく、ティファは天然なんだろうなー。
321通常の名無しさんの3倍:2006/11/06(月) 17:22:38 ID:???
○○「ねえ、お父さん、お母さん。お父さんってどんな子供だったの?」
ガロード「え? なんだよ急に?」
○○「今日ね、ウィッツお兄ちゃんに
    『お前、ガロードのガキの頃とそっくりになってきたな』って言われたの。
    だから、ちょっと気になって。
    ねえねえ、どんな子供だったの? 教えてよぉ」
ティファ「……そうねぇ。
     明るくて前向きで行動力があって、一緒にいるだけで元気になれる。
     ガロードは子供の頃からそんなお日様みたいな存在だったわ」
○○「ふーん、そうなんだ。
   じゃあ、僕、ウィッツお兄ちゃんに褒められたんだね」
ティファ「…………それはどうかしら?」
ガロード「そこで否定しないでくれよ、ティファ。
     嘘でもいいから『うん』って肯定するべき場面じゃないのか、そこは?」
ティファ「ふふっ。冗談よ、ごめんなさい。
     ……ねえ、○○。ガロードに似てると言われて嬉しかった?」
○○「うん! とっても!」
ティファ「ですって。よかったわね、お父さん」
ガロード「……あ、ああ(照れ)」
ティファ「クスクス」


○○「僕、大人になったらお父さんみたいになって、お母さんみたいな綺麗なお嫁さんを貰って、
   お父さんとお母さんみたいに毎日イチャイチャするんだ」
ガロード「……頼む、そういうことを純真無垢なキラキラした瞳で言わないでくれ。
     リアクションに困るから」
ティファ「……(真赤)」
322通常の名無しさんの3倍:2006/11/06(月) 23:06:45 ID:???
トニヤ「○○。ウィッツに似てきたと言われたんだって」
ウィッツ「そうなのか。どうだ? 嬉しかったか?」
○○「……」orz
ウィッツ「…何故落ち込む?」
323通常の名無しさんの3倍:2006/11/07(火) 00:59:46 ID:???
サラ「○○ちゃんはママに似てよかったわねぇ〜」
ジャミル「もみ上げは父親似だ」
○○「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」(涙々)
324風呂巣戸屋:2006/11/07(火) 01:43:47 ID:???
オルバ「蛙の子は蛙と言うけど、このスレではどうも違うみたいだね兄さん」
シャギア「親のキャラが引き継げる様な代物ではないのだろう。だがその前に、>>323に子供がいるのを祝うべきだな、オルバよ」
オルバ「全くだね、おめでとう。所でここの題名は何なんだい?」
シャギア「うむ、育児や人付き合いで悩む者はこのスレには多い。誰かに相談したい時もあるかも知れん。それを我々が聞いてやるという訳だ」
オルバ「聞いてどうするんだい?」
シャギア「一杯百円の桃ジュースを振る舞い元気付ける」
オルバ「…桃なのは何故?」
シャギア「このスレと言ったら桃だろう?」
オルバ「…そう…なんだ」
シャギア「不服か?オルバよ」
オルバ「いや、だって兄さんは…」

スピーカー「貴方に力を…」

シャギア「お、客が来た様だ」
オルバ「…何故ティファの声を…」
325風呂巣戸屋:2006/11/07(火) 02:24:39 ID:???
シャギア「ガロードとウィッツとうぃ…ジャミルか、ようこそ」
オルバ「桃ジュースだけで歓迎するよ」
ガロード「なんだそりゃ」
ウィッツ「いいから早くよこせ!」
ジャミル「…他はないのか?」
シャギア「ない。桃だけだ、さぁどうぞ」

「「「チューーッ ズズッ」」」

シャギア「では相談を聞こうか」

ガロード「>>321でなんて返せばよかったかな?」
オルバ「『イチャイチャじゃなくてラブラブな』と返せば夜が面白くなりそうだったね」

ウィッツ「子供が落ち込んでたのが分からん…」
シャギア「それをお前に理解させるのは不可能だな」

ジャミル「何故泣いたのか…」
カリス「子供が貴方みたいなもみあげなら泣きますよ、普通」
ガロード「うわ!カリス、いたのか?」
カリス「ええ、お二人だけだと心配なので…」

ガロード「…なぁ、カリスはともかくお前らは答える気ないだろ?」
シャギア「>>324で言った筈だ、聞くだけとな」
オルバ「じゃあ今日は閉店だよ、気が向いたら又開けるからね」
カリス「だそうです、ではさよなら」
ウィッツ「って終わりかよ!おい待て!…行っちまった」
ジャミル「…もみあげ剃ろうかな」
ガ・ウィ「えっ!?」
326通常の名無しさんの3倍:2006/11/07(火) 11:23:38 ID:???
ロアビィ「△△、今日も女の子とばかり遊んでたんだって?
     男の友達を作る気ないの?」
△△「うん。だって、女の子と遊んでた方が面白いもん」
ロアビィ「やれやれ。誰に似たのやら」
エニル(……あんただ)
327通常の名無しさんの3倍:2006/11/07(火) 15:23:10 ID:???
ガロもウィッツもロアビィも(というかAWの人間は)子供が出来たら猫可愛がりしそうな気がする。
皆、辛い子供時代を過ごしてきただろうからその反動が凄そう。
328通常の名無しさんの3倍:2006/11/07(火) 20:08:32 ID:???
ガロードとティファって何歳くらいで一人目のこどもを作るんだろう?
早々と17歳くらいか、もしくは20歳過ぎくらいまで我慢するか。
329通常の名無しさんの3倍:2006/11/07(火) 20:42:14 ID:???
我慢する必要はないんじゃない?
婚期や子作りは貧しい時代ほど早いでしょ
330通常の名無しさんの3倍:2006/11/07(火) 23:26:57 ID:???
実は最終話の時点で既にティファのお腹には・・・
331通常の名無しさんの3倍:2006/11/07(火) 23:54:08 ID:dg2Mqzpl
>>330
ナ ナンダッテー!! ザイデルの子供がーーー!!
 Ω ΩΩ
332通常の名無しさんの3倍:2006/11/08(水) 00:20:26 ID:???
オルバとシャギアに前と後ろを同時に奪われるティファ
333通常の名無しさんの3倍:2006/11/08(水) 00:27:35 ID:???
ガロード「なぁ、ジャミル、サラ。頼みがあるんだけど」
ジャミル「頼み?」
ガロード「えっと、さ……その……な、な、な、仲人をお願いしたいんだ。
     ジャミルとサラに」
サラ「仲人? それじゃ、まさかあなた達……」
ガロード「あ、ああ。そのまさかだよ」
ティファ「……私達、結婚しようと思うんです」
サラ「け、結婚って……二人とも、まだ18になったばかりでしょ?
   いくらなんでも早くない? そんなに急がなくてもいいじゃない」
ガロード「それが……そういうわけにはいかなくなっちまってさ。あ、あはは」
ティファ「///」
サラ「……なるほど。そういうこと」
ジャミル「? どういうことだ?」
サラ「つまり、出来ちゃったんですよ」
ジャミル「なにがだ?」
サラ「な、なにがって……こどもに決まってるじゃないですか?」
ジャミル「なに!? こどもというのは結婚してなくても作れるものなのか!?」
サラ「…………」
ガロード「……ジャミル」
ティファ「……サラさん、心中お察しします」
334通常の名無しさんの3倍:2006/11/08(水) 01:46:13 ID:???
ジャミルはすっかりこの手のキャラが定着しちゃったな。
ま、仕方ないか。全く違和感ないしw
335通常の名無しさんの3倍:2006/11/08(水) 02:07:45 ID:???
>>331! 頃ス!!
336通常の名無しさんの3倍:2006/11/08(水) 02:20:39 ID:???
シャ「結婚は人生の重要事項だぞ。将来設計は出来てるのか?おかわり」
オ「まあ、君達なら絶対離婚とかはしないだろうね。あ、僕も」
ティ「はい、どうぞ」
ガ「お前等…飯食ってお節介言うだけなら出ていけ」
オ「それは心外だな、折角ご祝儀を持ってきたのに」
シャ「その通り。我々フロスト兄弟が祝福しようというのだ、ガロード!」
ガ「…モノマネのつもりか?」
オ「ウケないかい?じゃ次をどうぞ、兄さん」
シャ「これで祝えない結婚はないぞ…!全額、持っていけ!」
ガ「…あー分かった分かった、面白かったよ。だからもう帰れ」
オ「そう言う割にはしっかり受け取ってるんだね」
ガ「う…うるせえ!持ってけっつってたじゃんかよ!」
シャ「素直にありがとうと言えない様な男に父親が務まるかな」
ガ「ぐ…あ…ありがと…(畜生…!)」
シャ「ふふ、どういたしまして」
オ「ご馳走になったね。今日はこの辺で失礼させてもらうよ」
ティ「又来て下さいね」
ガ「二度と来るな!」

シャ「二人のあの相反する台詞、今まで何度聞いたかな」
オ「絶妙なハーモニーを奏でてるよね」
シャ「全く、お似合いの夫婦だな」

「「末永く幸せにな・ね…」」
337通常の名無しさんの3倍:2006/11/08(水) 14:15:34 ID:???
「……あ」
その光景を見て、ティファの動きが凍りついた様に止まった。

ガロードを迎えに行こう。ティファはふとそう思った。
そろそろガロードが仕事を終える頃だというのが一つの理由。
夕食の支度を終え、手持ち無沙汰になっていたというのも理由。
そしてなにより、一秒でも早くガロードの顔を見たい気分になった、というのが最も大きな理由。
しかし……
「うわっ。ちょ、ちょっと、やめてくれって」
「照れない照れない」
「お仕事お疲れ様。はい、ホッペにご褒美のチューよ」
「だーっ! くっつくな、抱きつくな、キスするなーっ!」
そんなティファを出迎えたのは、今日の仕事先だったと思われる店の入り口前で、
その店の従業員らしき女性達に囲まれてもみくちゃにされているガロードの姿だった。

「……」
言葉も無く立ち尽くしてしまうティファ。
此処に来るまで彼女の心は弾んでいた。
ティファの迎えを受けてガロードが浮かべるであろう、照れた様な嬉しい様な顔を想像して楽しい気分に浸っていた。
けれど、そんな思いはもはや微塵も残っていない。跡形も無く吹き飛ばされてしまった。
ティファは無意識に手を固く握り締め、唇をキュッと噛んだ。
心の奥底から様々な気持ちが湧き上がってくる。
その人に触れないで。今すぐに離れて。ダメ、そんなのダメ。
私以外の女に照れた笑顔を見せないで。温もりを与えないで。私を、私だけを……。
悔しくて悲しくて……暗い感情を抱いてしまう自分が情けなくて、とても醜く感じられて。

気が付けば、ティファはその場から走り出していた。まるで逃げ出す様に。
彼女の頬を、涙が一筋零れ落ちていった。
338通常の名無しさんの3倍:2006/11/08(水) 14:16:43 ID:???
「ただいまぁ」
「……おかえりなさい」
いつになく冷たい口調で迎えられ、ガロードがキョトンした顔になる。
「ティファ? どうかしたのか?」
「……なんでもない」
返されるティファらしからぬ尖った声。ガロードは眉根を寄せた。
「なんでもないって、そんなわけないだろ。いったい何があったんだよ?」
「……なにも、ない」
ガロードから顔を背けてティファが否定の言葉を発する。
「ティファ!」
ティファの肩を掴んでガロードが声を荒げた。
肩から伝わってくる微かな痛みに、向けられた叫びに、自分に対する純粋な心配と想いを感じ取り、
不謹慎ながらも嬉しさを覚えてしまうティファ。口元に微笑が浮かぶ。
しかし、それを脳裏に浮かんだ光景が瞬時に打ち消した。
女性達に囲まれるガロード。触れられて抱かれてキスされて。
蘇る気持ち。悔しくて悲しくて、情けなくて。
激情が溢れる。抑えきれずに零れ落ちる。
頬に伝わる冷たい感触。ポロポロとポロポロと。
「ティファ」
「……っ」
不意にガロードに抱き締められ、ティファはビクッと体を竦ませた。
反射的に腕から逃れようとするティファを、そうはさせじとガロードは強く強く抱き締める。
刹那の攻防の末、抵抗を止めたティファは両手をおずおずとガロードの背に回し……
そして、縋り付くように腕に力を込めた。
「ガロード……ガロード……」
怯えた子供の様に身を震わせるティファ。
そんな彼女を、ガロードは黙ってあたたかく包み続けた。
ティファが気持ちを落ち着けられるように、優しく頭を撫でてやりながら。
339通常の名無しさんの3倍:2006/11/08(水) 14:17:47 ID:???
「そっか。それで……」
ティファから事情を聞き、ガロードが渋い顔を浮かべる。辛い思いをさせてしまった事に強い罪悪感と後悔を覚えた。
「ごめんな。俺が悪かったよ」
ガロードがティファに頭を下げる。
それを受け、ティファもガロードへと頭を下げた。
「ううん。私の方こそ、ごめんなさい」
拗ねた態度を取ってしまったこと。八つ当たり気味に嫉妬心をぶつけてしまったこと。
そのことをティファは深く恥じ入り、反省していた。
「なに言ってんだよ。ティファはぜんぜん悪くないって」
女性に強く出られない自分の態度に原因があるということをガロードは理解していた。

女性の扱いに関しガロードには少々のトラウマがあった。
エニルを手酷く拒絶してしまったこと。彼女を傷つけてしまったこと。それが未だに凝りとして心に刻み込まれている。
故に、女性に対してはいまいち強く出られなかった。再び誰かを傷つけてしまうことへの恐れがあった。

けど……それで一番大切なティファを傷つけてたら世話ねぇよな。ガロードは深く嘆息した。
「ほんと、ごめんなティファ。俺、これからはさ……え?」
ガロードの口にティファの人差し指が添えられる。
彼の言葉を遮り、ティファは左右に首を振った。
「いいの。ガロードは今のままで」
「でも!」
「いいの」
ティファは再度首を振る。
自分以外の女性に抱きつかれているガロードなど見たくない。
自分以外の女性に対して照れて顔を赤くしているガロードなど見たくない。
けれど、それ以上に、無理をして女性に冷たい態度を取るガロードなんて見たくなかった。
「ガロードは今のままで。私は……そういうガロードが……大好きなのだから」
「それで……いいのかよ?」
苦悩が伺える声で尋ねてくるガロードに、ティファは笑顔で首肯した。
「ただ、その代わり……」
「その代わり?」
クスッといたずらっぽく微笑んで、ティファがガロードの耳元へと口を寄せる。
「その代わり……」
340通常の名無しさんの3倍:2006/11/08(水) 14:18:53 ID:???
「ただいまぁ」
「お帰りなさい。……うわぁ、今日も凄いことになってる」
帰宅したガロードの顔を見て、ティファが驚きと呆れが入り混じった声を上げる。
今の仕事先の女性従業員達に大層気に入られているらしく、
ガロードが顔に口紅を付けて帰ってくるのが最近の常だった。
「……可愛がられてるのね」
「オモチャにされてるだけだよ」
トホホといった表情でガロードが溜息を吐く。
事実、ガロードはからかわれて遊ばれていた。
悪くないルックスを持ち、初々しい反応を返してくれるガロードはお姉さま方の格好のオモチャだった。
アタフタと動揺してくれる姿が可愛い、ともっぱらの評判である。
「えっと……一つ、二つ、三つ……全部で七つね」
「うっ。そ、そんなにあるのか?」
「うん。そんなにあるの。……だからね、ガロード」
「ハイ、ナンデショウ?」
ガロードの脳裏に先日のティファの言葉が蘇った。
『その代わり……私もいっぱい甘えさせて。家の中では私だけを見て』
嫌な予感と期待が入り混じった複雑な感情を抱くガロード。
背筋に冷たい汗がダラダラと流れる。そのくせ顔がにやけてしまっている。
そんな彼に、ティファはニッコリと笑って判決を言い渡した。
「一つにつき一時間、ギュッてして」
「い゛っ!? そ、それって、つまり、七時間?」
その問いにティファはコクンと頷いて肯定する。
「ご飯食べてる時も?」
「うん」
「風呂に入る時も?」
「……う、うん」
顔を真っ赤にして俯きながらもティファはしっかりと首肯した。
「わかったよ。了解。それじゃ、今から七時間……」
その様子に苦笑しつつ、ガロードはティファに近付くと大きく腕を広げて、
「ずっとこうしてるからな」
包み込むようにして彼女の小さな体を抱き締めた。
「……うん」
どこか夢見心地のウットリとした声で応じるティファ。
甘美なお仕置きが、今、始まった。


「ところで、ティファ。トイレの時もこのままでいいの?」
「そ、それはダメ」
「……ちぇ」
ちょっとだけ残念そうなガロードだった。

341通常の名無しさんの3倍:2006/11/08(水) 18:46:06 ID:???
GJ
なにがっかりしてんだよガロードw
342通常の名無しさんの3倍:2006/11/08(水) 21:56:08 ID:???
>> 340
「さて、最高のシチュエーションになったな、オルバよ」
「また悪い事するんだね?兄さん」
「…覗いてる時点で犯罪ですけど…それにしても、もう二時間…、ボクにはもう耐えられません」
「無理はするな、カリス。ここは私達に任せてもらおう」
「兄さん、黒い虫はやっぱり逆効果かな?」
「呼び鈴を鳴らしながら電話をかけてみるか」
「…なら普通に訪ねて中に入ればいいと思うんですが」
「それだと面白くない。こういう行いで二人を離してこそ、我々は勝利を得た事になる」
「兄さん、いつもより生き生きしてるね…ふふふ」
「ふふ、オルバ、お前もそのようだが?」
「…始めよう、兄さん」
「よし、作戦開始だオルバよ」

ポツーン
「もうボクはどちらのお二人にもついてゆけそうにありませんね…」
343通常の名無しさんの3倍:2006/11/09(木) 01:23:24 ID:???
ジャミル「カリス、ガロードと同じ職場を紹介されたのだが
     シフトの関係で毎晩徹夜の昼夜逆転生活になってしまった。
     いや、それはいいんだ、実入りは多いからな。
     問題はこの間エニル達が客としてきてな、
     あれ以来サラが口を聞いてくれないんだ。」
カリス「はぁ、また珍しいことになっていますね。
     何か思い当たることはありませんか?」
ジャミル「いや、ないな。
     そもそもガロードとの違いも昼間か夜かの違いしかない。」
カリス「そうですか・・・
    ところで客として来られたんですよね、エニルさん達は。
    ・・・エニルさんが客?
    素朴な疑問なのですが、どんなところに勤めているのですか?」
ジャミル「ホストクラブ『フロイト』だ」
カリス「・・・もしかして紹介者はフロイト兄弟ですか?」
ジャミル「彼らの店だ」
カリス「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
344通常の名無しさんの3倍:2006/11/09(木) 02:15:31 ID:???
久しぶりにきたら、なんだこのGJラッシュwwww
345通常の名無しさんの3倍:2006/11/09(木) 02:21:49 ID:???
ふろいと?
346通常の名無しさんの3倍:2006/11/09(木) 09:44:11 ID:???
心理学者がどうした?
347通常の名無しさんの3倍:2006/11/09(木) 11:38:33 ID:???
前略、職人様
たまにで良いですから、日登町にも顔を出してください
348通常の名無しさんの3倍:2006/11/09(木) 17:06:02 ID:???
まぁ書き込みが無いという事は
何事も無く平和だと思おう。
349通常の名無しさんの3倍:2006/11/09(木) 17:27:53 ID:MrTk1Og5
>>347
リンクでも貼れば?
350通常の名無しさんの3倍:2006/11/09(木) 17:59:38 ID:???
>>341
仕方ないさ。そういうのに興味津々な思春期の少年だからなw

それにしてもお風呂まではOKなのか>ティファ
やっぱ背中の流しっことかするのかな。
351通常の名無しさんの3倍:2006/11/10(金) 01:00:22 ID:???
トニヤ「私らの中でさ、一番先に結婚するのは誰だと思う?
    私は何気にエニルじゃないかと思うんだけど。
    ロアビィも本命相手には結構真面目だし、いつまでも待たせないでしょ」
エニル「意外とパーラかもよ。こういう娘に限ってさっさと結婚しちゃったりするんだから」
パーラ「なに言ってんだよ。普通に考えりゃティファだろ。もうガチガチの大本命じゃん」
ティファ「…私はトニヤさんじゃないかと思います。プロポーズ、もうされてましたよね」
サラ「…あ、あの…私という可能性もある…わよね?」
一同「……」
サラ「お願いだから何か言ってよ」
352通常の名無しさんの3倍:2006/11/10(金) 01:47:21 ID:???
ガ「最近気になる事がある…」
ウィ「なんだ?またティファと甘ったるいケンカでもしたか?」
ロ「しょっちゅう携帯見られてるとか」
ガ「いや、家にいる時はティファが持ってて…って何言わせてんだよ!」
ウィ「ほぉー、アレのパート2貸してやろうかと思ってたが…そんなにガードが堅いんじゃよした方が良さそうだ」
ロ「アレ?…何の事?」
ガ「いいよそれはもう。んで…ふっと思ったんだが…ひょっとしてジャミルは男としての機能が働かないんじゃ…」
ウィ「何ぃ?お前はあいつがイ」
バシッ!‥‥ドタリ
シャ「そんな台詞を言わせる訳にはいかん」
ロ「また唐突に出て来たねー」
ガ「今日は何の用だよ?」
オ「君の疑問に興味を持ってね、僕達が調べてあげようと思って」
シャ「この役は私達以外には出来ないだろう」
ロ「…全くだね」
シャ「では行くぞオルバよ」
オ「分かってるよ、兄さん」
タタタ‥
ガ「ヤベェ…凄く頼れる」
ロ「仕事というより生き甲斐だねあれは」

一週間後
ガ「…で?どうだった?」
オ「…僕には…言えない」
シャ「…我々は人が見てはいけない物を見てしまった…とだけ言っておこう」
ガ「い…一体何を見たんだー!!」
353通常の名無しさんの3倍:2006/11/10(金) 08:59:08 ID:jHIZP1yr
           __   , ---- 、
         /   `rイ       ヽ、_.ィ
      ト、___{    ト、{        <
      >-     }┼⌒ヽ \  \ ヽ
     //  / | / {{   _}_|≧、   \i
    / /{  / /├‐--、___r'´  ......::ヾ    |   
    l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l  }   ・・・・・・・・・・!
      ∨l/|....::::::::/j U \::::::::ノ | i__ /   
         トr─'U 〈 -`   ̄}N ̄ レ┤  
         { レ!U  __...._  U _」  |) }       
         ヽ !  '´ -- `` U\   j丿 
         \ハ U      U メ「
             ~ヽ     U //レ!
             | ヽ、  _. '"/  |
      , -─‐ァァソ''"~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄\
     /     |_| |            〈  /|  \
354通常の名無しさんの3倍:2006/11/10(金) 20:28:32 ID:???
背後から目隠し

ティファ「だーれだ?」
ガロード「ティファだろ」
ティファ「わ。凄い。声色変えてたのに」
ガロード「どんなに変えたって分かるさ。
     だって……大好きなティファの声なんだから」
ティファ「……ガロード……嬉しい」

トニヤ「あらあら。あの子達ってば随分可愛いことしてるのね」
エニル「ふふ、ああいうのも結構いいわね。
     ……たまには、私もあんな風に甘えてみようかしら」


トニヤ「だーれだ?」
ウィッツ「……」
トニヤ「あり? わかんない?」
ウィッツ「……はぁ。お前、年齢を考えろよ。
     いい年してなにガキみたいなことやってんだ、バカ」
トニヤ「い・い・と・し・で悪かったわねぇ!」
ウィッツ「うげっ。ちょ、おま、首絞めるな! 死ぬ、マジで死ぬ!」

エニル「(声を変えて)だーれだ?」
ロアビィ「この声は……アキちゃん? あれ、ミサちゃんかな?
     いや、待てよ。リサ、もしくはナンシーかも。
     それか、あるいは……」
エニル「…………しんじゃえ」(チョークスリーパー)
ロアビィ「ぐふっ。ぎ、ギブギブ!
     えっと……メリッサ? アンナ? ユミ?
     誰だか分からないけどとにかく俺が悪かっ……ぐえぇぇ」
355通常の名無しさんの3倍:2006/11/11(土) 00:33:35 ID:???
>>354
さあ諸君!ザイブラがこれをしてるのを想像するんだ!
隠すのがザイデル
356通常の名無しさんの3倍:2006/11/11(土) 01:34:39 ID:???
てめーはなんつーパスをだすんだw

ザイちゃん「だーれだ?」
ブラぽん「決まっているよ、愛 し の ザ イ ち ゃ ん !」
ザイちゃん「ふふっ、嬉しい・・・・・・」
ブラぽん「そ、そんなに照れるなよぉ、こっちまで///」

くっ、なんて難しいんだ他の人タノム
357通常の名無しさんの3倍:2006/11/11(土) 14:35:59 ID:???
嫌な光景を想像させるなw

お前らなんか変態兄弟にサテライトランチャーで吹き飛ばされてしまえ>ザイブラ
358通常の名無しさんの3倍:2006/11/11(土) 20:12:48 ID:???
>>357
ではその兄弟で

シャギア「誰だと思う?」
オルバ「…この手は…兄さんじゃないね?」
シャギア「よく分かったなオルバよ。…もういいぞ、離して」
ジャミル「そうか…しかし何故私にこんな事をやれと?」
シャギア「それは…おっと、もう説明しなくていいようだ。皆さんご機嫌よう」
フリデクルー達「…」
サラ「キャプテン…」
ジャミル「みんないつの間に…ん?その微妙な表情は何なのだ?」

オルバ「…僕を利用するなんて酷いよ兄さん」
シャギア「そうした方がリアリティがあると思ってな。見てみろオルバよ、ジャミルとその周りの者達を」
オルバ「…確かに見物だね。」
兄弟「…ふふふふふ」
359通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 13:27:56 ID:???
>>354
便乗させてもらいます

『背中からギューッと』

ティファ「…ガロード」
ガロード「え? ティ、ティファ? どうしたのさ?」
ティファ「こうしてると落ち着くの。少しこうしていて、いい?」
ガロード「あ、ああ。それは構わないぜ。
     (うう、柔らかい感触が当たって…・。俺の方は落ち着かないよ)」
ティファ(ふふ。ガロード、ドキドキしてる。…なんかうれしい)

トニヤ「あの二人ってばいつもいつもラブラブよね〜」
エニル「ホントに」
トニヤ「ねえ、エニル。今度はあれを真似してみない?」
エニル「…懲りないわね、あなたも」

エニル「ロアビィ」
ロアビィ「おやおや、どうしたのさエニル。そんな風に甘えてくるなんて」
エニル「…いけない?」
ロアビィ「いや、むしろ大歓迎」
エニル「そう、良かった。…ところでロアビィ?」
ロアビィ「なんだい」
エニル「…香水の残り香がするんだけど」
ロアビィ「……」
エニル「まったくもう。女遊びするなら、せめて痕跡くらいは消しなさいよ」
ロアビィ「つ、つまり、痕跡させ消せば女遊びもOKだと?」
エニル「OKなわけあるかー!」
ロアビィ「だ、だからチョークスリーパーはやめ…ぐふっ」

トニヤ「ウィ〜ッツ」
ウィッツ「うおわっ! い、いきなり何しやがる!?」
トニヤ「なによ。そんなに驚かなくてもいいじゃない」
ウィッツ「背後からいきなり抱きつかれりゃ誰でも驚くっつーの」
トニヤ「やれやれ。あんたって意外と小心者よね」
ウィッツ「うっせー。つーかいつまでくっついてんだよ。離れろって」
トニヤ「なんで? うれしくない?」
ウィッツ「う、うれしくないわけじゃねーけどよ。で、でも、あ、当た、当たって…」
トニヤ「んー? 何が当たってるって? お姉さんに言ってごらんなさい?」
ウィッツ「ば、ばかやろー。そんなの口に出して言えるわけねーだろ!」
トニヤ「…ぷっ。ウィッツって純情よね〜。ガロードより子供なんじゃないの?」
ウィッツ「うるせえよ。ジャミルよりゃマシだ」
トニヤ「…それ、自分で言ってて悲しくならない?」
ウィッツ「……」
360通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 16:09:54 ID:???
サラ「・・・・・うらやましいかも」
ジャミル「ん、何がだ?」
サラ「い、いえ・・・」

ウィッツ「へっ・・・・・・・」
トニヤ「あ・・・・・・・」
ロアビィ「マジ・・・・・・・」
エニル「うそ・・・・・・・」
ガロード「・・・・・・・」
ティファ「・・・・・・・」
サラ「あっ(///)」
ジャミル「ん?」
ウィッツ「・・・・・・・」
トニヤ「・・・・・・・」
ロアビィ「・・・・・・・」
エニル「・・・・・・・」
ティファ「・・・・・・・」
ガロード「ジャミルとサラ?」
ジャミル「ん、どうかしたのか?」
ガロード「どうしたって・・・ジャミル、サラと何かあったのか?」
ジャミル「サラが脚を挫いた。医務室へ連れて行くところだ。」
ティファ「それでおんぶですか・・・」
ジャミル「何か間違っているか?」
サラ「・・・・・・・・・・・・(涙)」
361通常の名無しさんの3倍:2006/11/12(日) 18:46:22 ID:???
>>360
サラ…そんなグラサン男は放っておいて、私の所へ来てくれないか?今から迎えに行くぞ!

ジュピトリスは現在の座標で待機だ!ジ・O、出る!
362通常の名無しさんの3倍:2006/11/13(月) 13:13:21 ID:???
>>360
お姫様抱っこだったらサラも満足したかもしれないな
363通常の名無しさんの3倍:2006/11/13(月) 14:50:15 ID:???
>>360
サラ違いだろ
364通常の名無しさんの3倍:2006/11/13(月) 22:06:38 ID:???
食事中の出来事

「はぐはぐはぐっ」
「ガロード。もっとゆっくり食べた方が……。ご飯は逃げないんだから」
猛烈な勢いで料理を口に運んでいるガロードに、苦笑を浮かべてティファが言う。
「そ、それは分かってるんだけどさ。ティファの作ってくれたメシって美味いから、つい」
「そう言ってくれるのは嬉しいけど……そんな食べ方してたら喉に詰まらせちゃうわよ」
「大丈夫大丈夫。そんなお約束な事はしないって……はぐはぐはぐっ……あだっ!」
ガロードが口を押さえ、下を向いて悶絶する。目尻に微かに涙が浮かんでいた。
「が、ガロード? どうしたの?」
「し、舌かんら。思いっひり」
「ええっ!? だ、大丈夫!?」
「み、みう」
「……みう?」
訳が分からず一瞬呆けた顔をしたティファだったが、ガロードの手がコップへと伸ばされようとしているのを見て察した。
「あっ、水ね。うん、少しだけ待ってて」
言うや否やティファは急いでコップを手に取ると、中の水を口一杯に含んだ。
そして、ガロードの顔を上向かせると……
「てぃひゃ? なにひて……んんっ!?」
その水を口移しで流し込む。同時に、ガロードが噛んだ箇所を舌で探り、腫れていた其処を癒すように優しく舐めた。

そんな行為が数分続き。

「あっ!? ご、ごめんなさい」
ティファは、ハッと我に返った顔をしてガロードから離れると、耳まで真っ赤に染めて頭を下げた。
「わ、私、気が動転しちゃって……その……私、だから……ご、ごめんなさい」
「そんな。謝らないでくれよ。ビックリはしたけど……俺、う、嬉しかったし」
しどろもどろに謝るティファに、ガロードが鼻の頭を掻きつつ微笑みかける。
「へへっ。ありがとな、ティファ」
「……う、うん」
頬を赤くして見詰め合うガロードとティファ。
二人の顔には柔らかであたたかい笑顔が浮かんでいた。


「こういう光景も見慣れてきたな、オルバよ」
「そうだね、兄さん」
「……ところで、このタイミングでお代わりを頼むのはさすがに無粋だろうか」
「ちょっとだけ待っていようよ。どうせ今は僕らの声なんて聞こえやしないさ」
「そうだな。たまには気を利かせるのも悪くないか」
「ふふっ。僕達っていい奴だよね」
「ああ。悪役だけどな」
「悪役だけどね」
365通常の名無しさんの3倍:2006/11/13(月) 23:30:30 ID:D9JoKDX1
ちょwwwまたメシ食いに来てるのか変態兄弟

もうおまえら一緒に住め。家賃かからなくていいぞw
366通常の名無しさんの3倍:2006/11/13(月) 23:40:21 ID:???
シャギア 「という訳でな、今日からここで暮らすことになった。」
オルバ  「フフフ・・・だからよろしくね。ガロード・ラン君」

ガロード 「ちょっと待て! お前ら。誰がそんなこと許可したよ。」


シャギア 「金髪」
オルバ  「巨乳」

ガロード 「う・・・」

シャギア 「ホストクラブ」
オルバ  「枕営業」

ガロード 「うひっ・・・」

シャギア&オルバ 「まだご不満かね・・・ガロード・ラン?」


ガロード 「いや・・・そのぉ・・・なんだぁ・・・えーと、   ようこそ!」



ティファ 「何か良くわからないけど、お二人ともようこそ。
       これからもガロードのこと、よろしくお願いします。ね!ガロード!」
ガロード 「テ・・・ティファ・・・(涙 」
367通常の名無しさんの3倍:2006/11/14(火) 01:05:23 ID:???
ティファ「それでは、お留守番おねがいします。」
オルバ「は〜い!」

ガロード「まったく・・・ティファもティファだよ!
      なんであんな無駄飯喰らいを居候させるきになったんだ?」
ティファ「うん、ごめんなさい。
     でも・・・こうやって二人っきりでお出掛けをしている時ほど現われるでしょ?
     お留守番を頼んでおけば・・・ね。」

そう言葉を濁らせてティファはガロードの手を握る。

ガロード「ま、確かに外でちょっかいを出されるよりはましか。
     どうせ居ても関係ないか。
     まだ夜は怖がっているもんな、ティファ?」
ティファ「バカバカバカ!」

耳まで真っ赤にしてポンポンとティファはガロードを叩く。
それは親愛の証であって、二人にとって不愉快なものではなかった。



一方
大家さん「お家賃!」
シャギア「いや、我々は留守を頼まれただけで・・・」
大家さん「お家賃!!」
オルバ「ですから、僕たちは・・・」
大家さん「お家賃!!!」

兄弟の言葉などまったく耳を貸さず迫る大家さんの気迫に圧倒され、
遂にはなけなしの活動資金のほとんどを取り上げられてしまった。

オルバ「・・・僕達っていい奴だよね」
シャギア「ああ。悪役だけどな」
オルバ「悪役だよね」
シャギア「・・・・・・・・・・・・」
オルバ「・・・・・・・・・・・・」
兄弟「金かえせぇ!クソババァー!!!」


ガロード「ん?
      そう言えば今日、何かあったよな?
      何か大切なことを忘れているような・・・」
ティファ「ガロード!
     私だけを見て(はぁと)」
ガロード「お、おう!
     どうせ忘れるようなことだ、たいした事じゃないな。」
ティファ「ガロード」
ガロード「ティ〜ファ」

その日も白鳥を模したボートがまたひとつフラミンゴになりました。
368通常の名無しさんの3倍:2006/11/14(火) 07:33:10 ID:???
わはは!遂に新展開だなw 兄弟&ティファGJ! もち作者さんも
369通常の名無しさんの3倍:2006/11/14(火) 20:49:27 ID:???
ティファ「おかえりなさい、ガロード」
ガロード「ただいま、ティファ」
ティファ「お仕事大変だったでしょ。お疲れ様」
ガロード「へへ。ティファの顔を見たら疲れなんか吹っ飛んじゃったぜ」
シャギア「やあ。おかえり、ガロード・ラン」(満面の笑顔
オルバ「おかえりなさい、ガロード・ラン」(爽やかな笑顔
ガロード「……」
シャギア「どうした、ガロード・ラン」(晴れやかな笑顔
オルバ「気分でも悪いのかい?」(明るい笑顔
ガロード「…何が悲しくてこいつらに出迎えられなきゃいけないんだ」orz
370通常の名無しさんの3倍:2006/11/15(水) 01:55:49 ID:???
>>369
ロ「ただいま〜」
エ「…やっと帰って来たわね(ギロリ)」
ロ「な、何その目は?」
エ「…さっきまで○○○っていう人が来てたのよ」
ロ「ああ、その娘?確か以前道に迷ってた所を教えてあげたなぁ」
エ「…道教えるのにわざわざ喫茶店に誘って自分の住所氏名年齢諸々の番号趣味仕事まで話してしかもコーヒー奢るの?」
ロ「ほ、ほら、不審者と思われない様に…(汗)」
エ「まだシラを切るつもり?あの子帰る時泣いてたわよ!今日こそその性根を叩き直してやるわ!!」
ロ「も、もうしませぇーうわwちょwグーはやめww」


ウィ「おーい、帰ったぞ」
ト「(TV見ながら)あ、そう」
ウィ「…何かあったか?」
ト「別にぃー」
ウィ「そ、そうか。(昨日までうるさい位だったがさて…)…ん?そういえばこないだの宝くじどうなった?今日だろ確か」
ト「…二人共ハズレだったわよ」
ロ「ちぇっ、一等十億だってのに…」

ト(アタシがハズレなのに一等なんて!ウィッツのくせにぃ…ウィッツのくせにぃぃぃ!!)
371通常の名無しさんの3倍:2006/11/15(水) 02:03:50 ID:???
>>370
エロエロ並んでて噴いた
372通常の名無しさんの3倍:2006/11/15(水) 21:52:25 ID:???
ティファ「いってらっしゃい、ガロード」
ガロード「ああ。いってくるよ、ティファ」
ティファ「……チュッ」(ほっぺにいってらっしゃいのキス)

シャギア「では、我々からも」
オルバ「いってらっしゃいのキスを」
ガロード「いらねーよ!」

ガロード、逃げるように走って仕事へ。

シャギア「ふっ。相変わらずからかい甲斐のある男だ」
オルバ「全くだね、兄さん」
ティファ「……シャギアさん、オルバさん」
シャギア「なにかね?(な、なんだこのプレッシャーは?)」
オルバ「なんだい?(これは……殺気?)」
ティファ「もしガロードにキスなんてしたら……一週間ご飯抜きですから」
シャギア「う、うむ」
オルバ「き、肝に銘じておくよ」
ティファ「それならいいんです」(にっこり)
シャギア(ふむ、意外と独占欲が強いのだな)
オルバ(彼女、ガロードの事になるとシャレが通じないんだね)
シャギア(……女は怖いな、オルバよ)
オルバ(……そうだね、兄さん)
373通常の名無しさんの3倍:2006/11/16(木) 22:27:39 ID:???
こうして変態兄弟はますます女に興味を無くしていくわけですね
374通常の名無しさんの3倍:2006/11/16(木) 23:53:01 ID:???
いってらっしゃいのキスが唇じゃなくて頬だったのが激しく意外だ
375通常の名無しさんの3倍:2006/11/17(金) 14:09:42 ID:???
ほっぺたにキスマークを付けて他の女を牽制してるんだよw
376通常の名無しさんの3倍:2006/11/17(金) 22:10:19 ID:???
唇でキスなんかしたら没頭しすぎて一日中でも
二人の絶対領域内でいちゃいちゃしてそうじゃないか
377通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 00:48:07 ID:???
 たまには外食しようか、と入った店は既に惨憺たる状態だった。
「ああ、二人とも、今はちょっと……」
 ガロード達に気付いた店主がこそっと告げる。「この状態だから……帰った方がいいよ。済まないね」
 フロアにはガラの悪そうな数人の軍人と、嫌そーな顔の一般客。床に散乱した
ボトルや食器が下品な騒ぎっぷりを物語る。他の客も絡まれて帰るに帰れなくなったのだろう。

 数日前から、近隣の町や村で騒ぎを起こしている軍人がいると聞いてはいた。 

 階級なぞ知ったこっちゃ無いが、前線でそこそこ威張れる程度、といったところか。下手に手を出せば逆ギレし、放っておけばつけあがる。うっとうしいことこの上ない。
(全員集まってんなら痺れ薬でもブチこんで、ロッソ辺りに引き渡してやろーか)
  等とチラッと考えたが、いきあたりで事を起こしてティファに危険が及んでは元も子もない。一旦帰って対策をとティファを促して店を出ようとした矢先、事態は急変した。
「これはこれは……かわいい子猫ちゃんが迷い込んで来たじゃないか」
 酒臭い息を吐きながら、軍人の一人が近付いてくる。
「こっちへ来て相手をしてくれよ、お嬢ちゃん。酌をしてくれる女がいなくて寂しい想いをしてたとこだ」
「ティファに触るな!」
 伸びて来る手から素早くティファを庇ったガロードの表情が一変した。袖口から手の内へ、使い慣れたナイフが滑り出る。
「何だァ? お前が代わりに相手をしてくれるって──」
 軽くあしらってやると言わんばかりの男の眼前に、マグカップが突きつけられる。
「ティファ!?」
「大丈夫」
 挑みかかるような眼差しはそのままに、男を睨みつけていたテイファがフッと微笑んだ。
 マグカップに投げ入れたダイスがちろりん、と澄んだ音を立てる。

 ガロードにしか分からなかったが、
 テ ィ フ ァ は も の ご っ つ く 怒 っ て い た 。
378通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 00:49:55 ID:???
「……で、博打で身ぐるみ剥がされました、と」
 呆れたジャミルが更にツっ込み。
「B級アクション映画の悪役雑魚キャラかお前達は」
「冒頭であっさりやられて本筋に全然絡まない役どころですね」
 サラの言い草がまたキツい。
 ……和平協議委員会の仕事の合間に、地方の小競り合いの処理にも駆り出される二人であった。
 人手はいくらあっても足りない。
「引き取りに来るのが遅れて申し訳ない。我々が基地に出向いて、通報があったと知らされたのが昨日だったもので」
「騒ぎの日から10日ちょいかね。その間働いてもらったよ。
 タダ飯タダ酒、酔って暴れてはた迷惑かけてくれた分だ」
「もう2〜3ヶ月使ってみますか?」
「勘弁しとくれ。見かけ倒しでたいして役に立ちゃしない」

 取り上げた装備(MS含む)はその日のうちにさっさと運び出した。連中逃げるに逃げられない。

 装備と腕っ節、みてくれで一般人を威嚇して好き放題やってはいても、道具を取り上げてしまえば只のヒト。二日酔いで弱ったところへ畑仕事に駆り出され、もはや逃げ出す気力も無い。
 ……博打に加わらなかったメンバーを総出で盛り潰した辺り、ここの住人もなかなかどうして大したものだ。
379通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 00:51:29 ID:???
「軍のMSをカタにギャンブルか。フリーのMS乗りじゃあるまいし」
「博打を持ちかけたのはあのアマだ! ガキだと思って優しくしてやりゃつけあがりやがって……」
「自分からティファに絡んどいて何が優しくしてやっただい! 偉そうに逆切れしてんじゃないよバカガキ共が!」
 まとめてふん縛られたまま喚く下士官、上回る迫力で啖呵切るおばちゃん。
「まさかティファにあんな特技があるなんてねえwまーあんた、あの勝負強いこと!」
 ギャンブラーの勝負強さとはまた別物なのだが、ここであれこれ説明しても始まらない。
「イカサマだーっ! あんなに続けて勝てる訳ゃねええぇぇ」
「あなた達が弱いだけでしょうに」
「その言い草はいくらなんでも気の毒だぞ。ティファはおそらく、どうやったら負けられるかが分からんのだから」
 身もフタもなく言い放つサラ、フォローになってないジャミル……
「こいつらがゴネて、すぐにガロードが交代したんだよ。勝負もポーカーに変えて。
 最初に連敗してヒヤリとしたけど、勝負強さはあの子も相当なもんだね。相手が調子づいて掛け金つり上げたあたりからまー、強い強い。
 こいつらも挑発に乗って降りようとしないもんだから、しまいにスッカラカン」
 溜飲が下がったのか、からからとおばちゃんが笑う。
「その辺の駆け引きはさすが、だな」
「ガロードは、ギャンブルは生活の手段にはしてないと言ってた筈ですが」
「テクスが教え込んだそうだ。花札、トランプ、チンチロリンと知ってる限りを一通り」
 実はドクター、フリーデンに乗り組む以前は博打で生活していた噂まであったりする。
「教えがいがあると喜んでいたな」
「絡まれた際の対処法なら私も教えたんですが……相手に危害を加えるやり方はティファには向いていないんでしょうね」
「……あんた達、あの子達に何教えたんだい」
「「いろいろと。」」
380通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 00:52:58 ID:???
「クソ──っあのガキ共! 今度会ったらただじゃ置かねえ!」
「……やっぱりしばらく借りようかね」
 冗談じゃねー、と口々に喚く。
「あいつらはどうなんだ! 軍の物資を強奪して売り払うなんざ立派な犯罪だろうが!」
「返却されてきたぞ」
「………………へ?」
「あなた方に支給されたMS・銃器等武装及び装備品は全て最寄りの基地に届けられています」
 ぴらり、とサラが見せたのは搬送費用の請求書。
「ガロードに言われたんだよ。軍の現行使用品はアシがつきやすいくてめんどくさいから、売り払うのはやめとけって」
「……あの子、どんな入れ知恵をして行ったんです?」
「ま、色々とね」
 呆気にとられる下士官にジャミルが更に駄目押し。
「MSの重要なパーツが程度の悪い物と入れ替わっている件については、基地に連行してからとっくりと聞かせてもらおうか。
 ちなみに整備士の見立てではパーツが抜かれて1年以上は経ってるそうだが」

「間が悪いっていうかなんて言うか……知り合いだって分かってれば引き止めといたんだけどねえ」
 残念そうにおばちゃんが言う。ティファの方で急ぎの仕事があって、一昨日町を出たのだそうだ。
「それが片付いたら、今度はオーストラリア辺りまで足を伸ばしたいと言ってたよ。あの子達なら移動手段くらい調達できちまうんだろうね」
「なんて行動範囲の広い……(溜息」
 そのうち、コロニーにまで行くと言いだすかもしれない。
「定住はまだまだ先になりそうだな。どうせなら近所にと、修理工場の空き店舗を探してもらっていたんだが」
 新居の近くに、もう一組のカップルが住むのはいつになるのだろう。
381通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 00:54:27 ID:???
 荒野を一台のバギーが走る。

「会って行かなくて良かったのかしら……」
「すぐに顔合わせるさ。こいつの届け先だもん。
 二人とも、これ見たら驚くぞ〜w」
 荷台をちらりと見遣り、ガロードがほくそ笑む。
 トニヤ、ウイッツ、シンゴ、キッド……かつてのフリーデンの主要メンバー全員からの“依頼”の品は、ジャミルとサラの新居の為の、刺繍入りのタペストリーだった。
 急だった上に予想外の騒ぎでティファの時間の都合が狂い、結局ガロードと二人掛かりで仕上げた力作である。
「俺が手伝ったとこは見て見ぬ振りしてもらうしかないな」
 ペロリと舌を出す。服の綻びをいい加減に繕う程度ならともかく、刺繍なんぞ初めてで出来もなにもあったもんじゃない。
「ガロードったら……w 
 大丈夫、綺麗に出来てるわよ。細かい作業は得意でしょ?
 でも、ごめんね、痛い想いをさせてしまって」
 助手席で笑うティファが、あちこち傷だらけのガロードの手を優しく撫でる。

 あの町の事は、あまりし心配していない。軍やバルチャーが来ても、何とかやっていけるだろう。
「あいつら、今頃こっぴどく絞られてんだろーなw」
「ポーカーの勝負、ちょっとヒヤヒヤしちゃった。ダイスなら私が合図できるのに」
「ダメダメ。ティファはとにかく全勝ちしちゃうだろ? 駆け引きも何もあったもんじゃない」
「ひどぉい」
 ちょっと膨れっ面をしてみせるティファを抱き寄せ、ガロードがふと浮かんだ疑問を口にする。
「……でも、珍しいよな、ティファがあそこまで怒るなんて。
 ま、普段は俺が先にキレるからそのヒマがないんだけどさ」
「…………………」

(言えない。あの人達、ガロードにも目を付けてたなんて絶対言えない)
382通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 00:57:23 ID:???
兄弟がいるのと違う流れのを投下してみた。

……ちょっとくだくだしくなりすぎたかもしれない。今は反省している。
(冒頭要らんかったかも。でも使いたい描写があったんで)
383通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 01:40:49 ID:???
軍人達はホモはデフォなのか
384通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 02:44:01 ID:???
おーこういうのもいいね!
本編でいかにもありそうでGJ

>>383
でも軍とかG衛隊ってホモ予備軍みたいなやつ多い気がする
ガロは顔が綺麗だから目をつけられやすそう
お稚児さんみたいな
385通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 05:40:24 ID:???
GJ!

ギャンブラーテクス。
想像すると結構かっこいいかもw
386通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 08:29:49 ID:???
>>377>>382
うわははははは!、みんな逞しいな、これぞAWだわ
GJ!

>>370
微笑ましくて和むな、勝手に続編と流れ戻してスマソ

シャギア「さて、朝食を取ってしまうか」
オルバ 「あれ?兄さんのカップはこれだったよ」
シャギア「む、ではこれは?…ガロードのか、間違えたようだ」
オルバ 「まったく、飲んでしまうまで判らなかったのかい?」
シャギア「ふふ、まだ寝ぼけているようだ」
和やかに談笑する兄弟、しかし背後からの異様なプレッシャーがその空気を打ち消す
テイファ「キス…しましたね」
シャギア「な、何?わ、私は何もしていないが」
オルバ 「さっきの話かい?そもそもガロードがここにいないじゃないか」
ティファ「そのカップです、その…か、間接、キス…」
シャギア「な、何?間接キスだと?このカップで!?」
オルバ 「た、確かにキスには違いないけどさ」
ティファ「1週間、ごはん抜き、ですね」
オルバ 「ちょっと待ってよ、いくら何でも無茶苦茶じゃないか?」
シャギア「・・・やむを得ん、それが彼女の決めたルールだというなら従おう」
オルバ 「ちょっと兄さん、いくら何でもこんな言い掛りみたいな事で」
シャギア「元々タダメシだったのだ、1週間ここを離れれば問題なかろう」
オルバ 「…悔しいけれど仕方ないね」
387通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 08:31:01 ID:???
ティファ「待って下さい、どこへ行くんですか?」
シャギア「い、いや、食事がもらえないならどこか別の所に、だな」
オルバ 「この家を出るんなら問題無いだろう?」
ティファ「私の目の前でないと意味がありません、地下室にでも入ってもらいます」
シャギア「な!?何の権利があって!?」
ティファ「ガロードとキスしたからです」
オルバ 「ちょっと待ってよ、どうして僕まで!」
ティファ「ついでです」
異様な迫力に気押され、いつのまにか地下室まで追いつめられる2人
シャギア「い、いくら何でも1週間飲まず食わずでは生き延びる自信はない!」
ティファ「さすがに餓死は可哀相なので、お水くらいは差入れます」
オルバ 「待ちなよ、恩を売るつもりは無いが、実はこれまで僕らは
     影になって君達を守ってきたんだ、それに免じて許してもらえないか?」
ティファ「知っています、ガロードは気付いていませんが本当に感謝しています」
オルバ 「だ、だったら」
ティファ「ですが」
シャギア「ですが?」

ティファ「それとは全く別問題です」
天使のような微笑みを見たのを最後に、兄弟の視界は闇に閉ざされた
388通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 08:32:05 ID:???
――――1週間後――――
シャギア「お早う、ガロード君」
オルバ 「ガロード君お早う、今日も本当に良い天気だね」
ガロード「な!?おまえら1週間もどこに行っていたんだ?」
シャギア「なぁに、些末な事だ、気にしないでくれ、ああ、良い朝日だ」
オルバ 「全くだね、今日のこの美しい朝日に比べたらなんと矮小な事か」
ガロード「はぁ!?お前ら何かおかしいぞ、悪い物でも喰ったか?」
シャギア「その心配は全くないよ、フフフフフフ」
オルバ 「全くだね兄さん、ハハハハハハ」
ガロード「は、はぁ・・・?」
ティファ「さぁ皆さん、朝ご飯ですよ」
シャギア「おお!何と素晴らしい、神に感謝したいくらいだ」
オルバ 「同感だよ兄さん、生きているって素晴らしいね」
ガロード「…何だか判らんけど早く食べろよ」
シャギア「こらこら、ちゃんと”いただきます”を言わなければならないよ」
オルバ 「同感だよ、食べられる事に感謝しないと」
ガロード「お前ら、本当にどうしたんだ?」
シャギア「ああ、このパンの味のなんと甘美な事か…フフフフフフ」
オルバ 「本当だね、1杯の水を巡った血で血を洗う争いが夢のようだ…ハハハハハハ」
ガロード「・・・・何があったんだ?」
ティファ (にこにこ)
まるで悟りでも開いたかのような朗らかな微笑みの2人にひたすら困惑するガロード
3日で元に戻ってしまったが(おしまい)
389通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 09:52:00 ID:???
おお!どっちのストーリーも持ち味が違って面白いぞ。
なにげにこのスレって、旧板全体の中でもクオリティ高いよね!

作者様、これからも宜しくです (´・ω・‘)ノ ノシ
390通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 09:58:36 ID:???
>>386-388
ちょwwティファまじ怖えwww
ガロードのマグカップ使っただけで1週間飯抜き監禁かよ
391通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 15:13:47 ID:???
ティファの独占欲の高さの片鱗が見えたなwww
392通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 20:18:28 ID:???
ちょww地下室ってどんな家だよwww
393通常の名無しさんの3倍:2006/11/18(土) 23:19:07 ID:???
つーか二人いるのに一杯しか水を用意しないなんて……ティファ、恐ろしい子!!
394通常の名無しさんの3倍:2006/11/19(日) 00:13:19 ID:???
>>388の二日前

カ「ごめん下さーい」
ロ「カリスじゃん、珍しいねぇ。どうしたの?」
カ「シャギアさん達を見てませんか?最近連絡が取れなくて‥」
エ「‥そういえばいないわね」
カ「やっぱりか‥どうもすいませんでした」
ロ「あの二人だから又影で何かやってんじゃないの?」
エ「影でねぇ‥私としてはこの人が二股しない様に裏工作とか頼みたいわね」
ロ「そりゃないよ、この所我慢してるのに‥」
エ「‥我慢ってどういうことかしら?(睨)」
ロ「え‥それは、その‥(汗)」
カ「ハハ‥」

カ「すいませーん」
ウィ「よう、どうした?」
カ「シャ(ry」
ウィ「あいつらか‥確かに見てないな」
カ「分かりませんか‥あれ?トニヤさんはいらっしゃらないんですか?」
ウィ「ああ、何でも女友達と飲みに行くって出てっちまったが‥
   あいつの懐にそんな余裕があるとは思えないんだよなぁ」
カ「‥」
ウィ「どうした?」
カ「い、いえ、何でもありません。‥あ、もうこんな時間か。どうもお邪魔しました」
ウィ「おう、またな」

カ(ウィッツさんが宝くじで一等当てたって言ってたけど‥本当に当てた本人に話してないんですね、トニヤさん‥怖いです)
395通常の名無しさんの3倍:2006/11/19(日) 00:29:21 ID:???
>>392
シャギア「まさか地下室があるとはな」
オルバ「意表を突かれたよね」
シャギア「この分では、まだ我々の知らない部屋が幾つもありそうだな」
オルバ「もしかしたら、秘密の地下格納庫とかもあったりしてね」
シャギア「ふむ。格納庫か」
オルバ「そして、GXがそこに隠してあったりするんだよ」
シャギア「ははは。そうだったら面白いな」
オルバ「まあ、さすがにそれはないだろうけどね」
シャギア「そうだな。いくらなんでもそれはな」
ガロード「……」
ティファ「……」
シャギア「なぜ目を逸らす?」
396通常の名無しさんの3倍:2006/11/19(日) 00:45:48 ID:???
カ「こんばんわー」
サ「あらいらっしゃい」
ジャ「暫くぶりだな」
カ「ええ。所で、シャ(ry」
サ「‥そうなの?」
ジャ「この所忙しかったから気にも留めなかったな」
カ「そうですか‥失礼しました」
サ「まあまあ、お茶でもどう?」
カ「いえ、今日はまだ予定がありますので‥」
ジャ「そうか‥夜は色々と危ないから気を付けてな」
カ「ジャミルさんこそ(笑)。それではさようなら」
ジャ「‥私に何を注意しろと?どういう事だろうな、サ‥どうした?」
サ(カリス‥冗談のつもりでしょうけど、私は本気でそれを考えてるのよ‥)
ジャ「サラ‥何故泣いてるんだ?」

カ「(トントン)すみませーん」
ティ「はーい(ガチャ)‥あらカリス、どうしたの?」
カ「ちょっとお伺いしたいんですが、シャギ」
ティ「(満面の笑みで)あの二人なら知りません。じゃ」

バタン

カ「‥怖かった‥まだ足が震えてる‥お二人共、何をしたのかは
  知りませんが‥僕には‥手が出せません。許して下さい‥」
397通常の名無しさんの3倍:2006/11/19(日) 08:42:06 ID:???
>>395
アムロ・レイさんにも見習ってほしいでつね。
398通常の名無しさんの3倍:2006/11/19(日) 17:27:21 ID:???
種で本当にやって白けたがな
399通常の名無しさんの3倍:2006/11/19(日) 22:45:05 ID:???
マジレスカコワルイ
400通常の名無しさんの3倍:2006/11/19(日) 22:59:40 ID:???
種はただのネタアニメだからなあ
401通常の名無しさんの3倍:2006/11/19(日) 23:32:42 ID:???
はいはい。そういうネタはよそでやってね。ここが荒れるのはいやだから。
402通常の名無しさんの3倍:2006/11/19(日) 23:35:38 ID:???
ティファ「……くちゅん……くちゅん」
ガロード「おっ? 大丈夫か、ティファ? 風邪?」
ティファ「そう、なのかな?」
ガロード「ちょっとごめんよ。どれどれ」
ティファのおでこに手を置く。
ガロード「うーん、少し熱っぽいかも。今日は大人しく寝ていた方がいいな」
ティファ「え? だ、大丈夫よ。別にこれくらい」
ガロード「ダメ。無理は禁物だぜ。それに、風邪はひき始めが肝心だからな。
     俺、今日は仕事を休んでずっと看病するよ」
ティファ「そんな。悪いわ」
ガロード「いいからいいから」
ティファ「……ごめんね」
ガロード「気にすんなって。俺がしたくてするんだから」
ティファ「うん。ありがとう」
ガロード「今日は一日中家にいるからさ。こき使ってくれて構わないぜ」
ティファ「……うん。
     (ガロードがずっとそばにいてくれる。
      風邪ひいちゃったけど……嬉しい)」
ガロード「え? なんか言ったかい?」
ティファ「う、ううん。なんにも///」
403通常の名無しさんの3倍:2006/11/19(日) 23:45:07 ID:???
イイ。基本の甘さです。
お二人さん、コーヒーもいいがたまにはココアなぞいかが。
風邪なら生姜湯っちゅー選択肢もあるがね。
404通常の名無しさんの3倍:2006/11/19(日) 23:58:10 ID:???
風邪なら玉子酒もいいぞ
ティファが大人しく寝てるどころか暴走する可能性もあるけどさw
405通常の名無しさんの3倍:2006/11/20(月) 03:16:43 ID:???
その場合はガロードにうつして風邪が治るので無問題w
406通常の名無しさんの3倍:2006/11/20(月) 19:21:48 ID:???
そしてそのガロードを今度はティファが看病。
これはいい永久機関ですね。

あんまりよくはない気もするが、多分当人達は幸せだろうからOKかなと。
407通常の名無しさんの3倍:2006/11/20(月) 23:53:34 ID:???
S2機関もびっくりだなそりゃ・・・
408通常の名無しさんの3倍:2006/11/21(火) 00:51:50 ID:???
>>407エヴァ乙
409通常の名無しさんの3倍:2006/11/21(火) 01:10:46 ID:???
ティファ「……」
ガロード「おはよう、ティファ。今日は具合はどうだい? 風邪、治った?」
ティファ「…ええ。治っちゃったみたい」
ガロード「治っちゃったって。
     ハハ、なんか治ってほしくなかったみたいな言い方だな」
ティファ「うん。少しだけ残念。
     だって、風邪を引いていればガロードと一日中一緒にいられたから」
ガロード「そ、そっか」
ティファ「ねえ、ガロード」
ガロード「ん?」
ティファ「ありがとう。たくさん甘えさせてくれて嬉しかった」
ガロード「お、俺も嬉しかったよ。ティファにたくさん甘えられて」
ティファ「…ガロード」
ガロード「ティファ」

シャギア「ふむ。ティファ・アディールは治ったか。なら、このお粥は無駄になってしまったかな」
オルバ「まあ、普通に朝食として食べればいいと思うよ。ヘルシーだしね。
     ところで兄さん」
シャギア「なんだ?」
オルバ「そのクマさんアップリケのエプロンはなんなのさ?」
シャギア「町で見掛けて気に入ったから買ってきたのだが…。
      おかしいか?」
オルバ「…う、ううん。よく似合ってるよ、兄さん」
シャギア「ふふっ。そうだろうそうだろう」
オルバ「……」
410通常の名無しさんの3倍:2006/11/21(火) 03:17:34 ID:???
やべwwシャギアが可愛く思えてきたww
411通常の名無しさんの3倍:2006/11/21(火) 03:33:32 ID:???
に、兄さん?!!!!
こんな時に心読まれたら大変だなオルバw
412通常の名無しさんの3倍:2006/11/21(火) 21:37:04 ID:???
AW世界の通信手段やメディアってどこらへんまで回復してるんだろ?
ネットはなさそうだったけど(これはX放映時の日本がまだネット普及率
低かったせいだけども)「戦争で撒かれた変な物」のせいでレーダーの
類は効かない割に、そこそこ通信は出来てたような。
(あれは距離が近かったから?)

本編に近い雰囲気でSS書いたりしてるから「……電話ぐらいは出していいのかな?」
とか考え込む時がある。
413通常の名無しさんの3倍:2006/11/21(火) 21:49:18 ID:???
>>412
遠距離間での電波はアウトだろうけど、電話線ならアリじゃね?
414通常の名無しさんの3倍:2006/11/21(火) 21:58:51 ID:???
>>412
セインズアイランドで、マイルズが携帯電話らしきものを使ってたよね。
415通常の名無しさんの3倍:2006/11/21(火) 22:01:11 ID:???
有線と無線の違いだね
416412:2006/11/21(火) 22:09:37 ID:???
ありがと。ま、光ケーブルなんてのはまだまだかもしれないけど
普通に電話線くらいはひけるかな。
>マイルズが携帯電話らしき物を←マジで!? DVD観てみる。
あかん、観てるつもりで細部忘れてるわ。
417通常の名無しさんの3倍:2006/11/21(火) 22:27:03 ID:???
>>416
「また、逢えたわね」の前半だお (^ω^ )
海へ出ていたエニルを迎えにきたマイルズに、父親らしき人から電話があって
入港するフリーデンのチェックに行くという流れ。

他にも、エニルの経営する「ライラック」から電話してるシーンもある
418通常の名無しさんの3倍:2006/11/21(火) 22:40:43 ID:???
パーラ「あれ?今日も仕事?」
キッド「ああ、カリスが紹介してくれた電話線工事の仕事が凄いことになっているんだ。」
パーラ「ふ〜ん・・・こんなに予定を入れて大丈夫なのか?」
キッド「楽勝♪楽勝♪」
パーラ「そうじゃなくて、私のGファルコンの修理の方は?」
キッド「金払ってから言え。」
パーラ「・・・・・・・・・・・・」
419通常の名無しさんの3倍:2006/11/21(火) 22:55:03 ID:???
そういえば最終回のラストで、シンゴがモビルスーツのメンテの仕事を受けるのも
電話のような気がする・・・って、もういいかw
420通常の名無しさんの3倍:2006/11/22(水) 17:08:38 ID:???
>>418
冷たいな、キッドw
商売人としてはある意味正しい姿だが。

これくらいしっかりしてないと(言葉は悪いががめつくないと)
AWの世界では商売なんてやってられないのかもしれないけどな。
421通常の名無しさんの3倍:2006/11/23(木) 00:44:03 ID:???
>>418
パーラ「しょうがねぇな。金は持ってないから体で払うよ」
キッド「な、なに!? お、おい、なに言い出すんだよ。馬鹿なこと言ってんじゃねぇって。
    おまえ、もっと自分のことは大事にしろよな」
パーラ「うっさい。Gファルコンの為だ。ただ働きくらいなんでもない」
キッド「で、でもよぉ。……って、ただ働き? もしかして、体で払うってそういう意味か?」
パーラ「は? なに言ってんだよ。他にどういう意味があるってのさ」
キッド「……」

キッド「ってことがあったんだよ。まったく、あの姉ちゃんにも困ったもんだぜ。
    いっちょまえに胸はでかいけど、頭の中はまだまだガキだな」
カリス「? 体で払うという言葉に、なにか他の意味があるのですか?」
キッド(……こいつもおこちゃまかよ)
422通常の名無しさんの3倍:2006/11/23(木) 01:57:42 ID:???
カリスなら意味わかりそうな気もするけどね…
だがGJ!!!
423通常の名無しさんの3倍:2006/11/23(木) 02:26:56 ID:???
           __   , ---- 、
         /   `rイ       ヽ、_.ィ
      ト、___{    ト、{        <
      >-     }┼⌒ヽ \  \ ヽ
     //  / | / {{   _}_|≧、   \i 身体で払う・・・か。連邦軍時代は私もよく、身体で払ったものだ。
    / /{  / /├‐--、___r'´  ......::ヾ    |   
    l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l  }  
      ∨l/|....::::::::/j   \::::::::ノ | i__ /
         トr─'  〈 -`   ̄}N ̄ レ┤
         { レ!   __...._    _」  |) }   ニュータイプ実験体の、宿命だな・・・    
         ヽ !  '´ -- ``  \   j丿
         \ハ          メ「
             ~ヽ       //レ!
             | ヽ、  _. '"/  |
      , -─‐ァァソ''"~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄\
     /     |_| |            〈  /|  \
424通常の名無しさんの3倍:2006/11/23(木) 02:40:47 ID:???
……ジャミルお前にはもう突っ込みを入れる気すら起きない
425通常の名無しさんの3倍:2006/11/23(木) 09:53:38 ID:???
実はキッドは、もう当の昔に女を知ってるんじゃないかって気がしてきた。
それも商売女と素人、両方。
426通常の名無しさんの3倍:2006/11/23(木) 10:37:37 ID:???
どーも! 天才少年ですw
427通常の名無しさんの3倍:2006/11/24(金) 02:01:17 ID:???
>>423
ティファ「私も同じです。私もたくさん身体で払いました」
ガロード「あ、あのさ、ティファ。その表現、他の人の前では絶対にするなよ。
     まちがいなく誤解されるから」
ティファ「…誤解? なぜ?」
ガロード「なぜって…それはだな、その…つまり…」
ティファ「?」
ガロード(ううっ。こ、こういう場合、なんて答えればいいんだ!?)
ティファ(…ガロード、なんか困ってる。私、聞いてはいけない事を聞いちゃったのかしら?)
428通常の名無しさんの3倍:2006/11/24(金) 19:37:36 ID:???
キッド「なぁ。ちょっと質問していいかな? おまえらってさ、いつもどういう風にデートするんだ?
    え? い、いや、少し気になったもんでさ。な、なんだよ。別に姉ちゃんは関係ないっつーの。
    変な誤解してないでさっさと答えろ。おらっ、ニヤニヤしてんじゃねーよ!」


ガロード「デートか。湖とか海とか、基本的に自然の綺麗な所にはよく行くぜ。
     ティファがそういうのが好きだからさ」
キッド「ふーん。自然の綺麗な所か。それで? そういう所に行って何するんだ?」
ガロード「そうだなぁ。二人で弁当食ったりとか……」
ティファ「お昼寝とかもします。膝枕してあげたり……腕枕してもらったり……」
ガロード「あとは、美しい景色を眺めながら、いろいろ語り合ったりとかな」
キッド「へぇ。ところでさ、やっぱ、そういう時ってティファの肩を抱いたりするのか?」
ガロード「ま、まぁな」
キッド「だと思った。おまえもティファも何気にその手のスキンシップが好きそうだもんな」
ガロード「否定はしねぇよ」
ティファ「……ガロードに抱かれていると、体も心も温かくなれるから」
ガロード「あ、そうそう。あらかじめ言っておくけど、誰でもいいってわけじゃないぜ。
     俺が触れ合いたいと思うのはティファだけだからな」
ティファ「私も、ガロードだけ」
キッド「はいはい、わかってるって。相変わらずお熱いことで。
   (それはそうと、あまり参考にはならなかったな。
    あの姉ちゃんに、こいつらみたいな静かで落ち着いた雰囲気のデートなんて耐えられないだろうし。
    つーか、この二人みたいな甘ったるい空気なんて出せねぇ。絶対に無理だ。
    想像しただけで身体中が痒くなってくらぁ)」


ウィッツ「あん? デートだぁ?」
トニヤ「なになに? パーラとのデートの為にアドバイスが欲しいの?」
キッド「だから違うって言ってるだろうが!」
トニヤ「照れなくってもいいのにぃ。
    そっかぁ。キッドもそういうのを考えるお年頃になったのねぇ」
ウィッツ「なんだ? おまえ、アドバイスが欲しかったのかよ?
     じゃあ、俺が一ついいことを教えてやるぜ」
キッド「いいこと?」
ウィッツ「他人を頼るなってことだ、バカ野郎。そういうのはな、自分で考えるからこそ意味があるんだろうが。
     人に聞く前に、てめぇの頭を使いやがれ」
キッド「うっ。た、確かに」
トニヤ「とかなんとか偉そうに言ってるけど、単にアドバイスの言葉が考え付かないだけなんじゃないの?」
ウィッツ「そ、そんなんじゃねぇよ」
トニヤ「どうだか。でもまぁ、ウィッツの言うことにも一理あるわ。
    自分の為に一生懸命考えてくれたデートだったら、女の子はどんなものでも嬉しいものよ」
キッド「……そっか」
トニヤ「あと、どうでもいいけど……
    悪いことは言わないから、今後、助言を求める相手にウィッツを選ぶのだけはやめときなさい」
キッド「は? なんでさ?」
トニヤ「センスがね、どっかずれてるのよ。
    例えば、デートで湖に行った時のことなんだけどさ。到着するや否や釣竿を取り出したのよ、このバカ。
    しかも、それを私にまで手渡してくるの。あの時は流石に目が点になったわ」
ウィッツ「なに言ってやがんだ。湖と言ったら釣りだろうが。どこがおかしいんだよ」
トニヤ「ほらね?」
キッド「りょ、了解(トニヤもいろいろ苦労してんだな)」
429通常の名無しさんの3倍:2006/11/24(金) 19:39:05 ID:???
エニル「デート? 私とロアビィの?」
キッド「ああ」
ロアビィ「そうだねぇ。基本的には飲みに行くかな」
キッド「酒か?」
ロアビィ「もちろん」
エニル「バーに行って、そこからはムード次第かしら。
    静かにグラスを交わすだけの時もあるし、ビリヤードやダーツで子供みたいに盛り上がることもあるし」
キッド「ふーん。なんつーか、大人な雰囲気だな」
ロアビィ「そりゃまぁ、大人だからねぇ」
キッド「……まだ未成年じゃなかったか?」
ロアビィ「この世界、俺らくらいの歳になったら充分に大人だよ」
エニル「そうね。子供のままでいることを許してくれるような優しい時代じゃないから」
キッド(……納得するような……煙に巻かれてるだけのような……)
ロアビィ「ま、そんな話はさておき。
     なぁ、キッド。おまえさんにいいことを教えてやるよ」
キッド「いいこと?(またかよ。今度は何を言われるんだ?)」
ロアビィ「いいか、キッド。女の子に飲ませるなら基本はスクリュードライバーだ。
     軽い飲み口にも関わらずアルコール度は高い。酔わせるにはうってつけだ。
     ただ、こいつはレディ・キラーという名が付くくらいだから当然警戒する女の子も多い。
     そんな時はモスコミュールやカルアミルクがいいね。
     とにかく、女の子を口説くときは、この手の飲みやすくて酔いやすい酒を飲ませるのが一番。
     覚えておくといいよ……って、いででっ! 折れる! 腕、折れる!」
エニル「子供相手に何を教えてるのよ、あんたは!」
ロアビィ「これくらい、男として必須の知識……いだだだだっ、本当に折れるって!」
キッド「えっと……スクリュードライバーにモスコミュール、カルアミルクか」
エニル「あ・ん・た・も! そんなの覚えなくていいから!」
キッド「は、はいぃ!(こ、こえぇ。マジでこえぇ)」


サラ「……その質問を私にするの?」
キッド「し、失礼しましたぁ。
   (な、なにも涙目で睨まなくてもいいじゃねぇかよ。
    つーか、ジャミル。忙しいのはわかるけど、デートくらいしてやれよな)」


シンゴ「俺だったら定番だけど映画かな。そして、その後で喫茶店。
    もしくはどこかでテイクアウトして、公園で食事ってのもいいな」
キッド「おおっ。真っ当な意見だ。そう、そうだよ。こういう意見が聞きたかったんだよ」
シンゴ「そ、そっか? なんか、そんなに感動されると照れるな」
キッド「さすがはシンゴ。『ザ・普通』の異名な伊達じゃないぜ」
シンゴ「あ、あまり嬉しくない異名だな。『うぃっついか』よりはマシな気もするけど」
キッド「やっぱこういうのは地味な奴に聞くのが一番確実で堅実だな」
シンゴ「地味って言うな」
キッド「サンキューな、シンゴ。実践経験の無さそうな話をありがとう」
シンゴ「余計なお世話だぁ!」
430通常の名無しさんの3倍:2006/11/24(金) 19:40:00 ID:???
キッド(よしっ! 今日の為にプランは立てた。道順もスケジュールもバッチリ。完璧だぜ)
パーラ「キッド? なにボーっとしてんだよ? 気分でも悪いのか?」
キッド「え? い、いや、なんでもねぇよ。どこも悪くないって」
パーラ「そっか? なら、早く遊びに行こうぜ」
キッド「そうだな、行くか。……あ、あのさ、今日はいろいろと考えてきた……って、腕引っ張るなよ!」
パーラ「なにごちゃごちゃ言ってんだよ。ほら、早く行くぞ」
キッド「ちょ、ちょっと待っ……だ、だから、いろいろとプラ……」
パーラ「まずは隣町でやってるケーキバイキングからだ」
キッド(いきなり食い気かよ!? しかも濃い! つーか、考えてきたプランが……)
パーラ「あん? なにか言った?」
キッド「……いえ、なにも。
   (もしかして、この姉ちゃんと少しでも色気のあるデートをしようとしたのは間違いだったのか?)」
パーラ「ほら、しけた顔してないでさっさと歩く! ケーキが逃げちまうだろ」
キッド「(……ま、いっか。これはこれで楽しいしな)
    逃げるわきゃねぇだろ! そんなことばっか言ってるからお前はアホなんだよ」
パーラ「なんだと!」
キッド「なんだよ!」

431通常の名無しさんの3倍:2006/11/25(土) 15:32:07 ID:???
ウィッツとトニヤが釣りに行ったら

トニヤ「私、釣りってしたことないんだけど」
ウィッツ「俺が教えてやるよ。すぐに嫌ってほど釣れるようにしてやるぜ」

30分後

トニヤ「見て見てウィッツ。また釣れたわよ♪」
ウィッツ「な、なんでトニヤだけ釣れて俺はさっぱりなんだ。
     おかしいだろ。普通、こういうのって俺が大量に魚を釣り上げて
     『ウィッツって凄いのねー』と感心されるべき場面じゃねーのか!?
     どうしてこうなるんだよ!?」

こんな風になるような気がして仕方がない。
だってウィッツだし。
432通常の名無しさんの3倍:2006/11/26(日) 00:54:41 ID:???
ノロけられて終わりかと思ったらキッドも結構
パーラといい雰囲気じゃん。よかったなv


しかし>428-429の各カップル、最年少の筈の
ガロード&ティファ組が一番落ち着いてるのってどうよw
この二人も不思議やね。「子どものカップル」にしか
見えない時もあれば「もう何年も一緒にいる夫婦」みたいな
いい雰囲気醸し出す時もあるし。
すっげぇ両極端w
433通常の名無しさんの3倍:2006/11/26(日) 02:26:27 ID:???
ほら、ジャミルだって言ってたじゃないか。
『15歳なんて半分大人で半分子供だ』って。

まあそれ言ったらウィッツとかジャミルとかどうなんだという話になるがw
434通常の名無しさんの3倍:2006/11/26(日) 17:06:22 ID:???
>もう何年も一緒にいる夫婦
個人的には本編でも終盤(特に37話以降)はずっとそんな雰囲気に感じたな
じゃれあうキッドとパーラを眺めてるとことか、ラストの辺りとか、
二人が一緒にいるのが凄く自然になってたし

そんな二人が何かの拍子に年齢相応の子供っぽさを見せたりするのがまた萌えるw
435通常の名無しさんの3倍:2006/11/26(日) 17:10:43 ID:???
間違い。36話
キッドとパーラのじゃれあいは『僕らが求めた戦争だ』だったorz
436通常の名無しさんの3倍:2006/11/26(日) 18:10:12 ID:???
パーラがキッドにヘッドロックをかけてるのを見てるシーンは
「子供が遊んでるのを微笑ましく見守ってる若夫婦」そのものだったなw
437通常の名無しさんの3倍:2006/11/26(日) 21:43:01 ID:???
亀レスだが、
>>366
ガロードは枕営業しないと思うぞ
438通常の名無しさんの3倍:2006/11/26(日) 23:42:24 ID:???
キッド「枕営業ってなんだ?」
ロアビィ「自分の身体を使って仕事を貰ったり、客を繋ぎとめたりすることさ。
     もちろん、ベッドでね」
ガロード「へぇ、そういう意味なのか。てっきり枕のセールスマンなのかと思ったぜ」
ウィッツ「やれやれ。おまえらは本当におこちゃまだな。これくらい知っとけ」
ガロード「悪かったな、おこちゃまでよ」
ロアビィ「とかなんとか言っちゃって。ホントはウィッツも知らなかったんじゃないの?」
ウィッツ「な、なに言ってやがんだ。そんなわけないだろ。ちゃんと知ってたに決まってるじゃねぇか」

エニル「ねぇ、ティファ。ウィッツの言ってること、ホント?」
ティファ「…………」
サラ「ハッキリ言っちゃっていいのよ」
パーラ「そうそう。言っちゃえ言っちゃえ」
ティファ「…ウソ、ついてます」
トニヤ「あはは。やっぱりねぇ。そんなことじゃないかと思ったわ。
    うんうん。それでこそウィッツよねぇ」

テクス「ふっ。だいぶ大人びてはきたが、ガロード達もまだまだ子供だな。
    そうは思わないか、ジャミル」
ジャミル(そうか、そういう意味だったのか。…知らなかった)
テクス「…おまえ、まさか」
ジャミル「し、知ってたぞ。ちゃんと知ってたからな」
テクス「…ここにも子供がいたか」
439通常の名無しさんの3倍:2006/11/27(月) 07:50:44 ID:???
ガロード「えっ?そういう意味だったのか?」
エニル「・・・しらなかったの?」
ガロード「ああ。
     ってか、俺達の出会いってモロそれだろ?」
エニル「そういえばそうね(笑)」
一同「・・・・・・」

オルバ(に、兄さん!)
シャギア(う、うむ・・・凄まじいプレッシャーだ!)
オルバ「逃げなきゃ、逃げなきゃ、逃げなきゃ・・・
     あ、脚がすくんで動けない!!)
シャギア(と、とにかく、巻き添えを食らわない距離に・・・)

ティファ「ふぅ〜ん、そうだったのですか。(にっこり)」

兄弟((怖いよ、怖いよ、逆立ち噴出すオーラが見えるよぉ〜〜))
440通常の名無しさんの3倍:2006/11/27(月) 08:11:09 ID:???
ガロードの方はただただうろたえるのが半分、
「信用できるかっ! 殺される。マジ殺される。そんでガンダム持ってかれる」
が半分で目一杯話がかみ合ってなかったけどなw
(目ぇつぶって銃撃つなよw 顔に擦りでもしてたらもっとシャレになんねーぞ)
441通常の名無しさんの3倍:2006/11/28(火) 01:19:41 ID:???
>>439
あの件を笑い話にできるほど吹っ切れた二人の姿に妙な安堵感を覚えた

まあ、それはさておきティファのご機嫌取りを頑張れガロード
442通常の名無しさんの3倍:2006/11/28(火) 07:10:10 ID:???
ガロード「ティファ、誤解なんだってば」
ティファ「……」
ガロード「今日は好きなだけギュッてしていいからさ。そろそろ機嫌直してくれよ」
ティファ「……」(ぷいっ)
ガロード「ううっ、てぃふぁぁ」

キッド「いつもならとっくに許してる頃なのに、今日のティファは粘るな」
ウィッツ「ホントにな。それだけ怒ってるってことなんじゃねぇのか」
キッド「ああ、多分そうなんだろうな」
パーラ「いや、それは違うと思うぜ」
キッド「は? 違う?」
トニヤ「あの顔を見た感じだと、ティファはもう怒ってなんかいないわね」
ウィッツ「そうなのか?」
エニル「ええ。あれは、ガロードに構って欲しくて拗ねてる振りをしているだけよ」
ウィッツ「拗ねてる振りだと? あのティファがか?」
サラ「ティファだって恋する乙女だもの。それくらいの駆け引きはするわよ」
ロアビィ「昔からよく言うでしょ。女は魔物だって。
     どんな清純な娘だって、心の奥底には男を手玉に取る魔性を潜ませてるものさ。
     お前さん達も肝に銘じておくんだね」
キッド「……女って」
ウィッツ「……怖いんだな」
443通常の名無しさんの3倍:2006/11/28(火) 07:55:20 ID:???
普通の男なら(特にウィッツとか)、すねた振りし続けると
今度は男の方が本気ですねて大喧嘩になっちまうが、
ガロードの場合その心配はないからなあ。
実に有効な手段だ。
444通常の名無しさんの3倍:2006/11/28(火) 21:18:07 ID:???
とはいえ、ティファの方もあんまり長くは
持続できないんではないか>拗ねた振り
ガロードが本気で困ってんの丸分かりだからね
445通常の名無しさんの3倍:2006/11/28(火) 21:42:44 ID:???
まあ拗ねた振りのやめ時もティファなら感覚的に把握してるでしょ。
なんてったって女は男を手玉に取る魔物ですからwしかもNTだし。
446通常の名無しさんの3倍:2006/11/29(水) 01:32:29 ID:???
>好きなだけギュッてしていいからさ
ガロードに抱きついて離れないコアラ状態のティファを想像した
447通常の名無しさんの3倍:2006/11/29(水) 15:42:58 ID:???
コアラ耳としっぽと手袋も追加しましょう。
448通常の名無しさんの3倍:2006/11/29(水) 15:48:41 ID:???
>>446
頭がフットー(ry思い出した
449通常の名無しさんの3倍:2006/11/29(水) 21:42:23 ID:???
シャギア「こう言ってはなんだが、『ギュッ』でオルバに構うものは居るまい」
オルバ「そういえば、ガロードは僕に何度も(ギガンティックシザーズで)ギュッてされたよね。ふふふ」
ガロード「肝心な部分を省くんじゃねぇ! 誤解を招くだろうが!」
450通常の名無しさんの3倍:2006/11/29(水) 22:06:29 ID:???
>>449
そこで3人の背後に凄まじいプレッシャーを発したティファが…
451通常の名無しさんの3倍:2006/11/29(水) 22:37:04 ID:???
>>449
>『ギュッ』でオルバに構うものは居るまい
敵うのならともかく、構っちゃダメだろ
……などと突っ込む俺は449。なんだこの怪しいタイプミスはorz

>>450
また地下室行きですかw
452通常の名無しさんの3倍:2006/11/30(木) 01:00:41 ID:???
>>451 正に口は災いの元だな。

二人は血で血を洗う地獄の地下生活、
かたやガロードは甘美だがきついおしおき、と勝手に予想してみる
453通常の名無しさんの3倍:2006/11/30(木) 01:25:03 ID:???
>>451
カリス「またシャギアさん達からの連絡が途絶えた…」
454通常の名無しさんの3倍:2006/11/30(木) 15:30:30 ID:???
いい加減に懲りろよ変態兄弟w
そういう目にあうのは身に染みて分かってるだろうに。
455通常の名無しさんの3倍:2006/11/30(木) 21:11:18 ID:???
トニヤ「で? 今回はどんなお仕置きされたの?」
ガロード「どうでもいいけど、ワクワクした目で聞くのはやめてくれ」
トニヤ「いいからいいから」
ガロード「あのなぁ」
トニヤ「ほらほら。素直に白状しちゃいなさいって」
ガロード「……ったく。誰にも言わないか?」
トニヤ「もちろん♪」
ガロード「…………。本当に言うなよ」
トニヤ「分かってるってば。で?」
ガロード「……この一週間、食事は全部『あーん』だった」
トニヤ「あらあら。そりゃまたラブラブな罰ねぇ。
    でもまあ、その程度で済んでよかったじゃない」
ガロード「ちなみに、昼と夜は外食だった」
トニヤ「……マジで?」
ガロード「マジで」
トニヤ「外であーん?」
ガロード「外であーん」
トニヤ「なんというか、よく店を追い出されなかったわね。
    そんなこと目の前でやられたら、私だったら蹴り倒すわよ」
ガロード「いや、それがさ。周りの奴ら、俺たちがそんなことしてても、誰も何も言わないんだよ。
     驚く奴なんか皆無だった。皆、妙に微笑ましげな視線を向けてくるばっかりで」
トニヤ「そ、そう」
ガロード「そういや、万病に効くとか言われて「ありがたやありがたや」と
     手を合わせていく婆さんなんかもいたっけ」
トニヤ「……」

翌日
エニル「外であーん、だったんですって?」
サラ「大変だったみたいね」
パーラ「ま、なんのかんの言いつつ、おまえも楽しんでたんだろ」
ガロード「な、なんで知ってんだよ? トニヤ! おまえ、喋ったな!? 言うなって言ったじゃねぇか!」
トニヤ「私、『言って』ないわよ。みんなにメモは渡しちゃったけど」
ガロード「そういうのを屁理屈って言うんだよ。とんち小僧かおまえは!」
ティファ「ガロード」
ガロード「な、なんだよティファ」
ティファ「トニヤさんは女性なのだから、小僧という言い方はどうかと思う」
トニヤ「そうよねぇ。まったくもう。失礼しちゃうわ」
ガロード「そ、そうだな。すまなかった。……って、論点ずれまくってるだろ、おい!」

ウィッツ「なに騒いでやがんだ、あいつら?」
ロアビィ「一言で言うなら『ガロード=ラン、おもちゃにされるの図』かな」
キッド「哀れな」
シンゴ(ちょっと羨ましい)
456通常の名無しさんの3倍:2006/11/30(木) 21:24:16 ID:???
何かもうガロードとティファのラブラブオーラ療法とか出来そうな勢いだなw

・・・で、もう一方の当事者である変態兄弟達はどうなったのか
457通常の名無しさんの3倍:2006/12/01(金) 00:04:21 ID:???
オルバ「兄さん、お腹減ったよ・・・」
シャギア「もう少しだ、オルバよ。ここは命を捨てるステージではない」
オルバ「そう言うけど、もう2週間だよ・・・忘れてるんじゃないの、あいつら・・・」
シャギア「忘れるものか・・・いや、忘れさせるものか!オルバよ」
オルバ「だけど・・・兄さん・・・(ガクッ)」


カリス「ごめんなさい、お二人とも・・・でも、僕はあの人には勝てないんです ><」
458通常の名無しさんの3倍:2006/12/01(金) 00:11:06 ID:???
まさに絶対絶命っ!
どうする兄弟!?続く…w
459通常の名無しさんの3倍:2006/12/01(金) 00:51:39 ID:???
シャギア「生きてるって素晴らしいな」
オルバ「嗚呼、青い空の眩しさが心に染みるよ」
ガロード「なんか久し振りにお前らの姿を見たな。3週間ぶりくらいか? 何処で何してたんだ?」
シャギア「…ガロード=ラン。世の中には、知らない方が幸せな事もあるのだよ」
オルバ「…全くだね、兄さん」
ガロード「なんだそりゃ?
     ところでさ、おまえら、俺から微妙に距離を取ってないか?」
シャギア「そ、そんなことはないぞ」
オルバ「き、気のせいじゃないかな」
ガロード「そうは思えないんだけど…って、どこ行くんだよ?」
シャギア「す、すまないが、我々には用事があるのでこれで失礼する。行くぞ、オルバ」
オルバ「あ、ああ。行こうか、兄さん」

ガロード「……」
ティファ「ガロード? どうかしたの?」
ガロード「いや、さっきシャギア達と会ったんだけどさ、なんか様子がおかしかったんだよ」
ティファ「…そう」
ガロード「怯えたてっつーか何つーか。ティファ、なにか心当たりあるか?」
ティファ「…………ううん。私にはわからない」
ガロード「そっか。そりゃそうだよな」
ティファ「……」
460通常の名無しさんの3倍:2006/12/01(金) 00:53:52 ID:???
修正パッチver1.01
怯えたて→怯えてた
461通常の名無しさんの3倍:2006/12/01(金) 01:11:26 ID:???
>>459ティファ・・・つくづく恐ろしい子・・・!
でもどこか憎めん。 そんなところだろうか?兄弟にとっては。

だが今回ので完全に「恐怖」として認識されたなw
462通常の名無しさんの3倍:2006/12/01(金) 07:42:11 ID:???
たくましくなったな、ティファ
やっぱり恋する乙女は(いろんな意味で)無敵なんですね
463通常の名無しさんの3倍:2006/12/01(金) 16:39:06 ID:???
トニヤ「素朴な疑問なんだけどさぁ、ティファって一日に何回くらいガロードとキスしてるの?」
ティファ「……な、なんですか、いきなり。そんなの、答えられません」
トニヤ「いいじゃない、女同士なんだしぃ」
ティファ「で、でも……」
エニル「私も気になるわね」
サラ「わ、私も少し」
パーラ「ごめん。私も気になるかも」
ティファ「ううー」
トニヤ「ほれほれ、言っちゃいなさいって」
ティファ「そ、そんな興味津々な顔をされても困ります。
     私達なんて、きっと普通以下ですから。たぶんご期待には添えません」
エニル「そうなの?」
ティファ「はい」
トニヤ「ひょっとして、おはようのキスとおやすみのキスくらいしかしてなかったりする?」
ティファ「……」
パーラ「おやおやぁ? それだけじゃないって顔をしてるな」
サラ「他にはどんな時にキスをしてるのかしら?」
トニヤ「ふっふっふ。逃げられやしないんだから、観念して洗いざらい白状しちゃいなさい」
ティファ「(くすん。ガロード、助けて)ほ、他には……」
トニヤ「他には?」
ティファ「ガロードがお仕事に行く時のいってらっしゃいのキスと、おかえりなさいのキスと」
エニル「新婚さんや同棲カップルの定番ね」
ティファ「いただきますのキスと、ごちそうさまのキスと」
サラ「え? 食前食後に?」
ティファ「あとは、夕食後のくつろいでいる時間に二回か三回ほど。それから……」
パーラ「まだあるのかよ」
ティファ「ときどき、お風呂でも何回か」
トニヤ「お、お風呂!? あなた、ガロードと一緒にお風呂入ってるの!?」
ティファ「……あ」
エニル「いまさら慌てて口を押さえたって遅いわよ」
サラ「い、一緒にお風呂だなんて。……あなたたちって、す、凄いのね」
ティファ「べ、別に毎回じゃないですよ。たまにだけです。週に一、二回ほどだけなんです」
パーラ「ティファ。取り繕ってるつもりなのかもしれないけど、でっかい墓穴を掘りまくってるぞ」
ティファ「……あぅ」
トニヤ「ま、まあ、お風呂の事はこの際置いておくとして。
    話を纏めると、一日にだいたい十回はしてるってわけね」
ティファ「……ふ、普通、ですよね?」
パーラ「普通なのか?」
エニル「わ、私に訊かないでよ。トニヤ、どう思う?」
トニヤ「え? そ、そうねぇ。
    二人とも若いんだし、それくらいしててもおかしくない、様な気がしなくもない、かもしれない。たぶん。
    ねえ、サラ?」
サラ「……(一日に十回も? それに引き換え、私達は……私達は……。あー、なんか無性に不愉快だわ!)」
エニル「さ、サラ?」
パーラ「うわ。なんか黒いオーラが漂ってる」
トニヤ「……ま、気持ちはわかるけど」
ティファ「あ、あれ? もしかして、私達って普通より……?」
トニヤ「まあ、ハッキリ言っちゃうとそうね」
ティファ「少ないんですか?」
パーラ「んなわけあるか!」


サラ「ふふふ。この期に及んでそんなことを言うのね。
   その言葉、宣戦布告と判断すればいいのかしら。ふふふ。ふふふふふ」
トニヤ「あっ、サラが壊れた」
464通常の名無しさんの3倍:2006/12/01(金) 17:11:42 ID:???

                  ___
            ,,. -─-y''"     ̄`''‐- 、
          /  ミミ '           ヽ
         /     ミ             ゙、
          /       /  ‐- .,, i.       ゙、
       /   __ 、  / ,.-    ゙'''|      ゙、
       i'   / _,,,,.゙ヽ//''"´  ̄`''''‐!        ゙、
       |  /,r'"   ,'/        |          ゙、
        !  ,i    i !          |          ゙、
        |/ ,'     ゙'、      _,,,,,..i 、.         ゙、
       ,' 〈-─- .,,,_    _,,.-'"   ゙、ヽ         i
      /    ゙、,.-,-,.、、   '" /r''i_''i゙゙iヾ ゙i ヽ      i   宣戦布告ね・・・遂に私の恐ろしさを見せるときがきたわ。
      /   '∨ !、ヾ゙'';;i       ゙、 ゙''ソ  |        |
     ,'     il  `''''''"       ̄ ̄   |        /
      |   i.  | ゙、       i         /      i /
     |   |  |  ゙、.   ノ       ー=ニ,ノ      〃
     !、i |   !   ゙、   ` __ ___.,      /    ,.-'"
        ヽi、. Y´゙、 ゙''-.,   ゙''''''´    /!/   /
          ヽ、ゝ、 ` --ヾ、、    ,,.-'"  |i ! ,ィ
          `       `'i'' ''"      ゙i! |
                    |        `ト、
                  |
                //
465通常の名無しさんの3倍:2006/12/01(金) 22:45:23 ID:???
たった10回ぽっちで足りるのか?
とか真っ先に思ってしまった俺は相当毒されてるでしょうか?(´・ω・`)
466通常の名無しさんの3倍:2006/12/02(土) 00:38:51 ID:???
>>465
夜のベッドの中での分は記憶が飛んでいてカウントされて無いんだろうw
467通常の名無しさんの3倍:2006/12/02(土) 03:45:59 ID:???
このスレレベル高w

ロアビィ「こんなの買ってきたぜ」
ウィッツ「なんだ、そのゴスロリ服は」
ロアビィ「いやぁ、ティファに似合うかなと買ってきたんだけどね」

テクス「ん?この服は、やめろ!」
ロア「なんでよ?」
テクス「以前・・・ティファがそういう服を着てガロードが大変な目にあった」
ロアビィ「なんなのよ、そりゃ」
ティファ「あ、この服・・・私へのプレゼント?」
ロアビィ「ああ、4着買ってきたから好きなの着るといい」
ティファ「紅、蒼、紫、翠・・・とりあえず、全部、着てみます」
テクス「やめろ〜」
ウィッツ「なんでテクスの顔がこんなに青いんだ?」
ロアビィ「最近、いろいろあるんじゃないの?ほら、医者は激務だし」
ウィッツ「そうなのか、いろいろ大変だなぁ。」

シャギア「またあれが見れるとは光栄だな、秘密兵器の準備を」
オルバ「アレをだね兄さん」
シャギア「そうだ、我々の汗と涙の結晶(給料1か月分)のこのカメラでばっちりその場面を・・・」
オルバ「犯罪だよ、兄さん」
シャギア「いいのさ、我々は」
オルバ「悪役だから、だろう?」
シャギア「その通りだ」

下手でごめんなさぁい
468通常の名無しさんの3倍:2006/12/02(土) 15:41:48 ID:???
あ、赤を一枚…
ハァハァ
469通常の名無しさんの3倍:2006/12/02(土) 16:58:58 ID:???
>>463
ガロード「ということがあったんだってさ。ジャミル、頼むからもう少しサラを構ってやれよ」
ロアビィ「そうそう。見てて可哀想になっちゃうんだよね」
ジャミル「私も頭ではわかっている。わかってはいるのだ。
     だが、どうにも女性の扱いが苦手でな。躊躇してしまうのだ」
ガロード「あのなぁ。苦手だからって何もしなかったらいつまで経っても苦手のままじゃねーか」
ウィッツ「ガロードの言うとおりだぜ。つーかよ、苦手でもやる、それが男ってもんだろーが」
ロアビィ「失敗したっていいじゃない。まずは行動あるのみさ」
キッド「もし失敗したら、それを糧にすりゃいいだけだしな。整備や戦いだってそうだろ?」
ガロード「ジャミル、なにも考えずに走っちまえよ!」
ジャミル「……そうだな。私ももう少し積極的に頑張ってみるとしようか」

シンゴ「……」
テクス「どうしたのかね? 会話に加わらないのか?」
シンゴ「いや、俺には彼女とかいないですからね。アドバイスもできませんし」
テクス「彼女、か。そういえば、シンゴは恋人は作らないのか?」
シンゴ「作れるもんなら作りたいですよ。でも、なかなかその機会がなくて」
テクス「下世話かもしれんが、ナンパでもしてみたらどうかな?」
シンゴ「ナンパですか?」
テクス「ああ。もしよかったら、今から早速行ってみないか?」
シンゴ「……はい? い、今からですか?」
テクス「善は急げというからな」
シンゴ「急がば回れとも言いますよ。というか、俺、ナンパの経験なんて無いんですけど」
テクス「大丈夫だ、私も付き合うからね。フフッ、これでも若い頃は勇名を馳せたものだよ」
シンゴ「は、はぁ」

シンゴ「なぁ、ガロード。ドクターって何者だと思う?」
ガロード「は? なんだよ突然。なんかあったのか?」
シンゴ「……いや、別に」
ガロード「?」
シンゴ(12人の女を3分で口説き落とした、なんて言っても信じないだろうなぁ)


>>467
俺は紫を希望したい。
鼻血噴いて出血多量で死ぬかもしれんが。
470通常の名無しさんの3倍:2006/12/02(土) 19:03:43 ID:???
ガロード「!?
      何があったんだ???」
ジャミル「何も考えず走った結果だ。」
ガロード「・・・結果?」
ジャミル「やはり女性の扱いは苦手だ(キッパリ)」
ガロード「何ふんぞり返っているんだよ!
      一体どうなれば頬に紅葉貰うなんて結果を出せるんだよ!」
ジャミル「判らん(開き直り)」
ガロード「このオヤジは・・・(処置なしだな、頭痛ぇ〜)」


ティファ「あの・・・」
サラ「・・・・・・・・・・・・」
ティファ「泣いているのですか?」
サラ「・・・・・・・・・・・・」
ティファ「あの・・・私でよければ話してください」
サラ「・・・・・・・・・・・・言われたの」
ティファ「言われた?」
サラ「・・・俺の子を産んでくれって。」
ティファ「はぃ?
     あの・・・それってプロポー」
サラ「トイレを出たところでよ!
   真剣な顔で走って来るから何事かと思ったら・・・」
ティファ「それはプロポー・・・」
パーラ「便所から出てきたところを見られて怒っているとか?」
サラ「そーなのよ、あのバカぁ!!!」
ティファ「もしもーし」
サラ「だから思いっきりひっぱたいてやったの(怒)
    なんであんなとこで言われなきゃならないのよ!
    うわぁぁぁぁぁ〜〜・゚・(ノД`;)・゚・」
パーラ「聞いてねぇな、このねぇ〜チャン」
ティファ「・・・・・・・・・・・・(涙)」

エニル「ジャミルもジャミルならサラもサラね┐(゚〜゚)┌ 」
トニヤ「似たもの同士とはよく言ったものよ・・・(-h-)ズキズキ」
471通常の名無しさんの3倍:2006/12/02(土) 23:02:20 ID:???
>>470
一句できた

秋空に 高く消えゆく 平手打ち  ―ジャミル―

サラさんに合掌…
472通常の名無しさんの3倍:2006/12/03(日) 12:37:10 ID:???
>>470
 同じく一句。

 寒風に ひりりとしみる 紅葉かな

 なむなむなむり
473通常の名無しさんの3倍:2006/12/03(日) 13:58:48 ID:???
更に一句
叩かれた 痛みが染みる トイレ前
…ゴメン風情も何もないな
ちっとは考えろジャミル
474通常の名無しさんの3倍:2006/12/03(日) 14:49:56 ID:???
ティファが好き ティファが好き好き ティファが好き

トニヤ「誰が詠んだか一発で分かるわね」
ウィッツ「つーか既に俳句でもなんでもねぇ」
475通常の名無しさんの3倍:2006/12/03(日) 17:15:06 ID:???
ガロードは わたしのものよ 永遠に



キャ ///
476通常の名無しさんの3倍:2006/12/03(日) 22:03:15 ID:???
サラ「ねえ、聞いてよトニヤ。キャプテンったら変なのよ」
トニヤ「変ってなにが?」
サラ「私にね、『君が淹れてくれた夜明けのコーヒーを飲みたい』なんて言ってきたの」
トニヤ(わお。キャプテンにしちゃ言うじゃない。ドクター辺りの入れ知恵かしら)
サラ「なんで私に頼むのかしらね? コーヒーだったらドクターに頼んだ方がいいと思うのに」
トニヤ「……え? あ、あの、サラ?」
サラ「なによ、鳩が豆鉄砲食らったような顔して」
トニヤ「あんた、キャプテンの言葉の意味、わかってる?」
サラ「は? 朝食の時にコーヒーを淹れてくれってことでしょ? 他に何か意味なんてあるの?」
トニヤ「……………………」
477通常の名無しさんの3倍:2006/12/03(日) 22:39:05 ID:???
シャギア「ジャミルは一応一歩踏み出したようだが・・・」
オルバ「兄さん?」
シャギア「進展するどころか「フタマス戻る」だな、これでは。」
オルバ「・・・人生ゲーム?」
シャギア「いや、ここの連中の行動と結果を書き出しただけだ。」
オルバ「・・・・・楽しい?」
シャギア「いや。
      こうも予想を越えて自滅してくれると悪いこともできないからツマラナイな。」
オルバ「それ、僕達の出番がなくなるってことだよね?」
シャギア「その意味でもツマラナイな。」
オルバ「ツマラナイよねぇ。」
ティファ「お食事中は喋らない(キッパリ)」
兄弟「は〜い。」

478通常の名無しさんの3倍:2006/12/03(日) 22:40:03 ID:???
           __   , ---- 、
         /   `rイ       ヽ、_.ィ
      ト、___{    ト、{        <
      >-     }┼⌒ヽ \  \ ヽ
     //  / | / {{   _}_|≧、   \i
    / /{  / /├‐--、___r'´  ......::ヾ    |   
    l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l  }   私にはもう、刻が見えない・・・
      ∨l/|....::::::::/j U \::::::::ノ | i__ /   
         トr─'U 〈 -`   ̄}N ̄ レ┤  どうすればいいのだ。教えてくれ! 頼む!
         { レ!U  __...._  U _」  |) }       
         ヽ !  '´ -- `` U\   j丿 
         \ハ U      U メ「
             ~ヽ     U //レ!
             | ヽ、  _. '"/  |
      , -─‐ァァソ''"~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄\
     /     |_| |            〈  /|  \
479通常の名無しさんの3倍:2006/12/04(月) 03:29:23 ID:???
>>478
無理するからだ。
自然体で行け、自然体で。
480通常の名無しさんの3倍:2006/12/04(月) 14:44:55 ID:???
>>479
ジャミル「……そうか。そうだな。無理は禁物か。
     では、今後は私の方からアプローチをかけるのはやめにしよう。
     やはり、私には受身こそが相応しい」
ティファ「……それもどうかと思いますけど」
ガロード「っていうか、情けないことを胸張って言うなよ」
481通常の名無しさんの3倍:2006/12/05(火) 02:00:20 ID:???
中身は下手したら中学生以下か?>ジャミル&サラ
見た目だけなら一番落ち着いた雰囲気のカップルなのになぁw
482通常の名無しさんの3倍:2006/12/05(火) 07:30:35 ID:???
まあ、あの二人は、戦争に青春を食いつぶされた口だからなあ。
これもまた戦災の形のひとつだ。
483通常の名無しさんの3倍:2006/12/05(火) 16:12:30 ID:???
サラ「……」
ティファ「サラさん? どうかしたのですか?」
サラ「キャプテンが……青春を取り戻す為だと言って……は、はん、はん……」
ティファ「はん?」
サラ「半ズボンはいてたの。しかもサスペンダー付きで」
ティファ「……は、半ズボン、ですか?
     そ、それは青春を通り越して、子供時代を取り戻してしまっているのでは?」
サラ「……ハァ」
ティファ「あ、あの、お気持ちは分かりますけど、何もそんなため息つかなくても……」
サラ「可愛かったわ」
ティファ「……え?」
サラ「キャプテン、すっごく可愛かったの」(恍惚)
ティファ「え、えっと……」
サラ「キャプテンって何を着ても似合うのよね。本当に素敵。
   そうだわ。あとで写真を撮らせてもらおうかしら」
ティファ「……そ、そうですか」
サラ「ティファも欲しい? でも、あげないわよ。キャプテンの艶姿は私だけの物にするのだから」
ティファ「絶対に欲しがりませんから安心してください」

テクス「ふむ。ジャミルの半ズボンはなかなかに好評のようだな。
    コーディネイトした甲斐があったというものだ」
ガロード「……好評じゃないと思うぞ。つーかやっぱりあんたが元凶かよ」

オルバ「兄さん。あそこに僕達以上の悪がいるよ」
シャギア「さ、サスペンダー付きの半ズボンだと? お、おのれ、私を悩殺する気か?
      テクス・ファーゼンバーグ、恐ろしい男だ」
オルバ「……に、兄さん?」
484通常の名無しさんの3倍:2006/12/05(火) 21:52:39 ID:???
コーヒー噴いてしまった!
半ズボンかぁwww
何げにシャギアのシャツも変だよねw
485通常の名無しさんの3倍:2006/12/05(火) 23:05:39 ID:???
サラとシャギアはショタかよw
そしてジャミルに半ズボンとか思いつくテクス恐ろしい子w
486通常の名無しさんの3倍:2006/12/06(水) 06:43:20 ID:???
ティファ「…ガロード、何を持ってるの?」
ガロード「半ズボンだよ。あと、サスペンダーも」
ティファ「…半ズボンとサスペンダー?」
ガロード「そ。テクスがくれたんだよ。
     …でも、半ズボンなんか貰っても正直困るよなぁ。
     こんなガキみたいな物、渡されたって穿くわけないのに。
     ティファもそう思うだろ?」
ティファ「……」(どきどき)
ガロード「ん? ティファ、どうかした?」
ティファ「……」(わくわく)
ガロード(あ、あれ? なんだか異様に期待されてる気がする)(汗)
487通常の名無しさんの3倍:2006/12/06(水) 06:56:33 ID:???
コナンのコスプレ持って苦笑するガロードとwktkktkrなティファとの電波を受信して激しく吹いたwwwww
488通常の名無しさんの3倍:2006/12/06(水) 15:26:16 ID:???
ああ、ティファまでだめな人にw
489通常の名無しさんの3倍:2006/12/06(水) 21:56:55 ID:???
コナンと聞いて即座に未来少年を想像した俺が来ましたよ
490通常の名無しさんの3倍:2006/12/07(木) 02:14:47 ID:???
確か未来少年も大戦後の世界で少女を助けるために戦ってた気が…
491通常の名無しさんの3倍:2006/12/07(木) 16:20:45 ID:obIUpV30
そう言えばコナンのサスペンダーって特殊機能付きだったな。
劇場版で車を持ち上げるのに使ってた。
だからどうしたって聞かれると困るが・・・。
492通常の名無しさんの3倍:2006/12/07(木) 18:37:38 ID:???
こういうのは一方だけじゃダメだよな。
ガロードに半ズボンをはかせる代わりにティファも何か着ないと。

テクス「こういうのはどうかな。上はジャージで下はブルマとか」
ガロード「……あんたって、実は物凄くマニアックな奴なのか?」
493通常の名無しさんの3倍:2006/12/07(木) 19:02:31 ID:???
上はセーラーに下ブルマがガチだろうがぁぁぁぁぁ
494通常の名無しさんの3倍:2006/12/07(木) 20:00:39 ID:???
制服のスカートから見えるいもジャージ
495通常の名無しさんの3倍:2006/12/08(金) 00:17:08 ID:???
ハニワはやめてくれ
496通常の名無しさんの3倍:2006/12/08(金) 03:13:59 ID:???
ティファ「ガロード……これ、貰ったの」
ガロード「……ブルマ。ひょっとしてテクスから?」
ティファ「そう」
ガロード「ったく。なに考えてんだ、あのマニアは」
ティファ「……ねえ、ガロード」
ガロード「ん?」
ティファ「これをはいた私……み、見たい?」
ガロード「……え?」
ティファ「見たく、ない?」
ガロード「え、えっと……」

ガロード(こ、こういう場合はなんて答えるべきなんだろう?)

A:そりゃ見たいよ
B:見たいに決まってるじゃないか
C:見るだけじゃ足りない。触らせてくれ

ガロード(ちょっと待て! いくらなんでもCはまずいだろ、Cは!)
ティファ(……Cでもいいのに)
497通常の名無しさんの3倍:2006/12/08(金) 03:20:09 ID:???
ガロード、貴様はそれでも男か!?

本人もOK出してるからCを選べ!
498通常の名無しさんの3倍:2006/12/08(金) 05:32:11 ID:???
そこでD:ブルマを穿いたまま挿(ry
499通常の名無しさんの3倍:2006/12/08(金) 16:11:33 ID:???
C以外の選択肢を選んだらティファが拗ねそうだw

「…触りたくないの?」
「そ、そんな事ないけど…でも、その…なんつーか…そういうのは俺達にはまだ早いというか…だ、だから、つまり…」
「……(じーっ)」
(ううっ。俺、どうしたらいいんだろう)
500通常の名無しさんの3倍:2006/12/08(金) 17:52:50 ID:???
今更だが、A〜C&Dで迷ってるガロードの思考って全部ティファに筒抜けなんだよねW
ハズカシス(*/_\)
男だったら迷わずCだろ!
501通常の名無しさんの3倍:2006/12/08(金) 18:45:00 ID:???
Cを選んだら選んだで途中で誰かの邪魔が入るだろうがなw
502通常の名無しさんの3倍:2006/12/08(金) 22:50:25 ID:???
誰かって変態兄弟の事かー!
503通常の名無しさんの3倍:2006/12/08(金) 23:04:31 ID:???
なるほど確かに奴らが好きそうな「悪い事」だwww

でもやったらやったで数週間後にはまた「怯えたて」の兄弟の姿がw
504通常の名無しさんの3倍:2006/12/08(金) 23:05:26 ID:???
むしろ変態兄弟にブルマはいてほしい
505通常の名無しさんの3倍:2006/12/08(金) 23:13:48 ID:???
>>504
つまりは兄妹に本当の変態になれと!?



シャギア「……ふむ、穿いてみると中々心地よいな」
オルバ「フィット感が絶妙だね、兄さん」




ガロード「……今更何言っても無駄だろうけどさ……お前等、頼むからここで穿くな」
ティファ「……気持ち悪い」
506通常の名無しさんの3倍:2006/12/08(金) 23:56:55 ID:???
ちょwwオルバ妹になってるがなwww
507通常の名無しさんの3倍:2006/12/09(土) 00:08:49 ID:???
ははは、素で間違えたがなorz
508通常の名無しさんの3倍:2006/12/09(土) 02:14:35 ID:???
シャギア「解った。そう言うことなら次は水着かな?」
オルバ「ここはセーラーだよ、兄さん」

ガロード「 い い か げ ん に し や が れ ! 」

シャギア「どうした、ガロード=ラン?」
オルバ「なにを青筋立てる?」
ガロード「水着だ、セーラーだ、なに考えてんだ!!」
シャギア「もちろん着る(キッパリ)」
オルバ「他にどんな使い方がある?」

ガロード「(ノ`Д´)ノ⌒┻┻∴ §℃%?$&♂#!!!」

シャギア「まぁ、おちつけ、ガロード=ラン」
オルバ「僕達も趣味でやっているわけじゃないからね、本気だよ。」

ガロード「━━━━━━━━━━ヽ(*`Д´)ノ━━━━━━━━━━!! 」

シャギア「もう言葉にさえなっていないな。」
オルバ「そうだね、もう放っておこうよ。」
ティファ「・・・・・ガロード」

509通常の名無しさんの3倍:2006/12/09(土) 02:15:40 ID:TjPkA5WY
シャギア「そうだな。
      で、次の水練はやはり水着だろ?」
オルバ「遊泳訓練は水兵服のままの方が実戦的だよ。」

ガロード「━━━━━━━━━━はぃ?」

シャギア「何を呆けている、ガロード=ラン(ニヤニヤ)」
オルバ「何を考えているんだろうねぇ〜(ニヤニヤ)」
ガロード「え〜〜〜っと・・・(ティファ?)」
ティファ「(///)」
ガロード「???」
シャギア「そうか、君が考えているようなことなら彼女にしてもらうのが一番だ。(ニヤリ)」
オルバ「そうだね、じゃ、僕達は仕事に行くよ。(ニヤリ)」
ガロード「はぃ!??」

510通常の名無しさんの3倍:2006/12/09(土) 02:16:40 ID:TjPkA5WY
ティファ「水軍で泳ぎの教官をしているそうよ」
ガロード「え〜っと・・・もしかして全部知っていた?」
ティファ「・・・うん」
ガロード「俺の勘違いも?」
ティファ「うん、全部」
ガロード「うひゃぁ〜〜〜まじかよぉ・・・(こっぱずかしい勘違いをしたぁ)」
ティファ「見たい?」

ガロード「━━━━━━━━━━━━━━━(゚Д゚;≡;゚д゚)━━━━━━━━━━━━━━━━!!!! 」

ティファ「……ぃぃょ(///)」
ガロード「━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
      じゃない!
      え〜っと、そのぉ・・・
     (ううっ据え膳喰わねばぁ〜って、筒抜け?俺、どうしたらいいんだろう)」

ティファ(今日のところはガロードをからかったことを許してあげます)
511通常の名無しさんの3倍:2006/12/09(土) 02:17:37 ID:???
ageちまったorz
512通常の名無しさんの3倍:2006/12/09(土) 17:03:42 ID:???
ガロード、次から選べ

A:水着を着てくれ
B:セーラー服を着てくれ
C:スク水+セーラーで!
513通常の名無しさんの3倍:2006/12/09(土) 17:59:42 ID:???
それ着るのがティファ、変態兄弟、その他のどれかで選択肢が変わる気が
514通常の名無しさんの3倍:2006/12/09(土) 19:09:34 ID:???
むしろみんなお揃いでW
515通常の名無しさんの3倍:2006/12/09(土) 22:21:10 ID:???
おい、一つ忘れてるぞ


D:褌
516通常の名無しさんの3倍:2006/12/09(土) 22:47:35 ID:???
テクス先生が褌に興味を示したようです
517通常の名無しさんの3倍:2006/12/10(日) 02:53:23 ID:???
ガロード(テクスが褌を持って歩いてる。まさか、今度はアレをティファに渡す気なのか?)

ガロード「うわっ。な、なんて格好してるんだよ、ティファ!」
ティファ「……ガロードに喜んでほしくて」
ガロード「そ、その気持ちは嬉しいけどさ。で、でも、目のやり場に困ると言うか……」
ティファ「目を逸らさないで。お願い、ガロード。私を……私を、見て」

ガロード(なーんて事になったら困っちゃうよなぁ。本当に困っちゃうよなぁ(ニヤニヤ))

テクス「君に似合うと思って持ってきた。ぜひ受け取ってくれないか」
ウィッツ「ああ?」

ガロード(……………………。
     ガッカリなんてしてない。ガッカリなんてしてないぞ、ちくしょー!)
518通常の名無しさんの3倍:2006/12/10(日) 09:05:30 ID:???
たしかに餌になら似合いそうだwwww
519通常の名無しさんの3倍:2006/12/10(日) 12:14:21 ID:???
海水浴の話では当初シンゴは褌の予定だったとか…
520通常の名無しさんの3倍:2006/12/10(日) 21:56:50 ID:???
ティファ「半ズボン、穿いてみたんだけど…どう?」
ガロード「おっ。それ、このあいだ俺がテクスに貰ったやつ?」
ティファ「うん。…変じゃない?」
ガロード「変じゃないよ。すっごく可愛い。
     ズボン姿のティファってのも新鮮でいいなぁ」
ティファ「あ、ありがと///
     …そ、それでね…その…もし、よかったら…」
ガロード「?」
ティファ「代わりと言ったら変かもしれないけど…
     ガロード、私が貰ったブルマを穿いてみない?」
ガロード「…は?」
ティファ「きっと似合うと思うの」
ガロード「そ、そんなこと言われても」
ティファ「……」(どきどきわくわく)
ガロード「だ、だから、その期待に満ちた目はやめてくれー!」
521通常の名無しさんの3倍:2006/12/11(月) 04:49:18 ID:???
トニヤ「あら。二人して同じ半ズボンはいちゃって。お揃いね。相変わらず仲が良いんだから」
ティファ「お揃いなのはズボンだけじゃないんです。実は、中にはブル・・・むぐぐ」(ガロードに口を押さえられる)
トニヤ「ブル?」
ガロード「なんでもない! なんでもないんだ! 気にしないでくれ!」
トニヤ「・・・?」
522通常の名無しさんの3倍:2006/12/11(月) 13:33:46 ID:???
ま…待て待て、かつてティファの病院内着(露出度なんぞゼロに等しい)を巡ってさえ
ガロードはじめ地域住民大量失鼻血死危機&ゾンビ大量復活未遂の大騒ぎになったのを
もう忘れたのかテクスッッッ
523通常の名無しさんの3倍:2006/12/11(月) 17:45:03 ID:???
シャギア「最近、我々の影が薄い気がするな」
オルバ「やっぱり、悪い事をしなくちゃだめだね」

シャギア「というわけなので――」
オルバ「隠し撮りしておいたショタファッション(半ズボンサスペンダー付き)のガロードの写真、売るよ!」
ガロード「売るんじゃねぇ!」
ルマーク「いただくわ!」
ガロード「買うなぁ!」
ティファ「……………………」
524通常の名無しさんの3倍:2006/12/11(月) 18:13:37 ID:???
いかん、またお仕置きの影が……
逃げて、変態兄弟逃げて〜っ!!
525通常の名無しさんの3倍:2006/12/11(月) 20:43:39 ID:???
…と見せかけて、こっそり変態兄弟から写真を買ってしまうティファ
526通常の名無しさんの3倍:2006/12/12(火) 00:20:07 ID:???
変態兄弟&ルマーク
濃いな。嫌になるほど濃厚な組み合わせだw
527通常の名無しさんの3倍:2006/12/12(火) 06:09:30 ID:???
オルバ「兄さん、また地下室だね」
シャギア「ああ。まったく、彼女の独占欲にも困ったものだ」
オルバ「そうだね。…もっとも、そこが可愛らしいところでもあるんだけどね」
シャギア「ふっ。そうだな」
ルマーク「…な、なんで私まで。
      っていうか、ちょっとあなたたち。どうしてそんなに平然としてるのよ?」
オルバ「だって、いい加減に慣れたし」
シャギア「住めば都とも言うからな。少なくとも、ここにいれば雨風は凌げる」
ルマーク「ふーん。タフなのね、あなたたちって。…ふふっ。強い男って…嫌いじゃないわよ」
シャギア(うっ。な、なんだこの悪寒は!?)
オルバ(に、兄さん! なんだかすっごくピンチな予感がするよ!?)
ルマーク「うふっ♪」
シャギア(ぞくっ)
オルバ(びくっ)
528通常の名無しさんの3倍:2006/12/12(火) 20:38:05 ID:???
ガロード「そういえば、最近またあいつら姿を見せなくなったな」
ティファ「あいつら?」
ガロード「シャギア達だよ」
ティファ「……シャギアさん達なら……昨日会ったわ」
ガロード「へー、そうなんだ。元気だったか?」
ティファ「ええ。まだ元気だったわ」
ガロード「……まだ?」
ティファ「ううん、なんでもないの。気にしないで」
ガロード「?」
529通常の名無しさんの3倍:2006/12/12(火) 21:25:35 ID:???
シャギア「生きてるって素晴らしいな・・・もう今回だけはダメかと思ったぞ。オルバよ」
オルバ「嗚呼、空の眩しさが心に染みるよ。ちょっと太陽が黄色く見えるけど」
ガロード「なんか久し振りにお前らの姿を見たな。3週間ぶりくらいか? 何処で何してたんだ?」

シャギア「…ガロード=ラン。世の中には、知らない方が幸せな事もあるのだよ」
オルバ「…全くだね、兄さん」
ガロード「なんだそりゃ? っていうかどうしたんだ? それになんだか異様にやつれたんじゃないか?」
シャギア「そ、そんなことはないぞ」
オルバ「き、気のせいじゃないかな」

ルマーク「あら、みなさん。おはよう ♪」

シャギア「いかん。遅れるぞオルバよ、急げ!」
オルバ「そ、そうだね・・・兄さん置いて行かないでよ ><」

ルマーク「あら、どこへ行くの? もう、楽しいひとときの余韻を味わいましょうよ ♪」

シャギア「/// す、すまないが、我々には用事があるのでこれで失礼する。行くぞ、オルバ /// 」
オルバ「/// 早く行こうよ、兄さん /// 」

ガロード「……」
ティファ「ガロード? どうかしたの?」
ガロード「うーん…なんかおかしいな。あの二人フラフラしてるし、顔が赤いし」
ティファ「…そう」
ガロード「それにあの細い兄ちゃん誰だよ? 兄弟とはずいぶん親しいみたいだったけど?」

ティファ「二人の大事な人。とても親しい空気を感じる」
ガロード「そっか。あの二人にも友達ができたんだ。そりゃよかったな」

ティファ (そう・・・これでもう私とガロードの邪魔はさせない)
     「ルマークさん、いつでも遊びに来てください。♪」
530通常の名無しさんの3倍:2006/12/12(火) 21:38:23 ID:???
『暫く旅に出ます。探さないで下さい。 シャギア オルバ』

ティファ「ガロード。こんな手紙がポストに入ってたの」
ガロード「なんだこりゃ? アイツら、何かあったのか?」
ティファ「わからない」
ガロード「……ま、いっか。アイツらのことだ。どうせすぐに帰ってくるだろ。
     それに……ある意味、これはチャンスだよな」
ティファ「え? きゃっ。が、ガロード?」
ガロード「これで当分は誰にも邪魔されずに二人きりになれそうだし」
ティファ「……」(真っ赤)
ガロード「ティファ」
ティファ「……ガロード」

ウィッツ「おーい、ガロード、ティファ! いるかー? 遊びに来たぜー!」

ガロード「な、なんで、よりにもよってこんなタイミングで来やがるんだよ!?」
ティファ「……」(泣)
531通常の名無しさんの3倍:2006/12/12(火) 22:25:49 ID:???
>530
あれ…?確かうぃっつって、空気を読む事では右に出る者は居ない、エアマスターだったんじゃ…









まぁ、うぃっつの事だから、単なる思い込みだな、ウン。
532通常の名無しさんの3倍:2006/12/13(水) 00:23:25 ID:???
空気を読んで、兄弟の変わりにやってきたのさ
533通常の名無しさんの3倍:2006/12/13(水) 00:57:16 ID:???
ウィッツ 「そういやぁ…今日はゲテモノ兄弟はいないんだな。」
ガロード 「ああ。なんか旅に出るってさ。良くわかんないけど」
ウィッツ 「それじゃあ、暫くは寂しいだろ。 よし! ここは俺が
      ちょくちょく遊びに来てやるぜ」
ガロード 「いやぁ・・・いいよそんなの。その・・・トニヤの手前もあるし」
ウィッツ 「あんだぁ? お前。俺の好意が受けられないっていうのか?
      それに男同士の友情に、女の手前もヘッタクレも無いだろ。」
ガロード 「べ、別にそういう訳じゃないけどさぁ・・・」
ウィッツ 「じゃあ、決まりだな! おーし! 今日はゆっくりしてくぞ」

ガロード(いいから帰れよ・・・この・・・あーチクショウ誰か助けろ)

    ピンポーン ♪

ウィッツ 「お、何だ? 客じゃねえのか?」

ルマーク 「はぁい♪ 早速遊びに来たわよ…あら、今日もいい男がいるわね」

ウィッツ(なんだ…このプレッシャーは ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル )
ガロード(助かった。あとはなんとかこの二人だけにして・・・♪)

ティファ「ガロード、地下室の準備ならできてるわ…」
534通常の名無しさんの3倍:2006/12/13(水) 05:51:04 ID:???
キッド「なあ、ナイン、ロココ」
ナイン「なんですか、チーフ?」
キッド「あのさ……もうすぐクリスマスだろ?」
ロココ「ああ、そういえばもうそんな時期ですね」
キッド「でさ、一応世話になってるし……あの巨乳姉ちゃんにプレゼントの一つでも贈ってやろうかと思ってるんだが……」
ナイン「はあ、プレゼントですか」
キッド「どんな物を贈ったら喜ばれると思う?」
ロココ「え? ど、どんな物と言われましても」
ナイン「どんなのだったらいいんでしょうね?」
キッド「わからないのか?」
ナイン「さっぱり」
ロココ「ぜんぜん」
キッド「そっか(ま、仕方ないか。こいつら、女に縁が無さそうだもんな)」
ナイン「あの、チーフ? こういうのは女性に聞いてみた方がいいんじゃないですか?」
ロココ「女性が欲しがる物は女性に聞くのが確実ですよ」
キッド「……なるほど。確かにな」


キッド「あ、あのさ。ちょっと聞いていいかな?」
ティファ「……なんですか?」
キッド「ティファってさ、なんか欲しい物ってあるか?」
ティファ「……………………赤ちゃん」(ぼそっ)
キッド「へ? え、えっと……今、なにか言った?」
ティファ「いいえ、なにも」
キッド「……そ、そっか。ま、まあいいや。で、どうかな? 欲しい物ってある?」
ティファ「欲しい物、ですか。……そうですね、今は特に何もありません。
     満たされすぎていて怖いくらいですから」
キッド「そうか。ティファらしいな。
   (さっきのはきっと気のせいだ。空耳だ。そうに違いない)」


キッド「なあ、トニヤ。なんか欲しい物とかあるか?」
トニヤ「なるほどなるほど。パーラへのクリスマスプレゼントの事でアドバイスが欲しいのね」
キッド「ニュータイプか、おまえは!?」
トニヤ「ふふん。それくらいお見通しよ。トニヤ姉さんを甘く見ちゃダメ♪」
キッド「すげーな。流石は年の功……いだだだだだっ」
トニヤ「そういう失礼なことを言うのはこの口かしら? 誰が年増のおばさんですって!?」
キッド「そこまでは言ってねぇ!
    ……それはそうと、アドバイスしてくれるのか?」
トニヤ「もちろん。女の子がクリスマスに貰って一番嬉しい物。それは……」
キッド「それは?」
トニヤ「赤ちゃんの素」
キッド「じゃ、そういうことで」
トニヤ「あっ、こら! せめて突っ込んでから帰りなさいよ! ボケってスルーされるのが一番辛いんだからぁ!」


キッド「サラ。欲しい物ってあるか?」
サラ「クリスマスの夜にまで仕事を入れたりしない恋人」
キッド「……し、失礼しましたぁ」


キッド「エニルは何か欲しい物ってあるかな?」
エニル「女遊びをしない彼氏かしら」
キッド「……そ、そうですか」
535通常の名無しさんの3倍:2006/12/13(水) 05:52:36 ID:???
キッド「な、なんか疲れた。異様に疲れた。しかも、その割には全く収穫が無かった」
パーラ「なんだいなんだい、背中に哀愁を漂わせちゃってさ。どうかしたのか?」
キッド「え? い、いや、別になんでも」
パーラ「そっか?」
キッド「ああ。
    …………あ、あのよ」
パーラ「ん?」
キッド「おまえってさ、今、なんか欲しい物とかあったりするか?」
パーラ「なんだよ、藪から棒に」
キッド「なんだっていいじゃねーか。で、どうなんだ? あるのかよ、ないのかよ?」
パーラ「そりゃー、あるさ」
キッド「例えば?」
パーラ「そうだなぁ。でっかいケーキとか」
キッド「はぁ!? ケーキ!?」
パーラ「な、なんだよ。いいじゃねーか」
キッド「この間もケーキバイキングに行ったばかりだろうが。おまえって本当にケーキが好きなんだな」
パーラ「だって、宇宙に居た時はそんなの滅多に食えなかったんだもん。わ、悪いかよ?」
キッド「悪いなんて言ってないだろ。
    じゃあ、さ。キッド様から一つプレゼントをやるよ」
パーラ「プレゼント?」
キッド「24日、近くのレストランで好きなだけケーキを奢ってやるよ。
    キッドサンタからのクリスマスプレゼントってやつさ」
パーラ「い、いいのか? ホントに?」
キッド「おう。構わないぜ」
パーラ「死ぬほど食うぞ。食いまくるぞ」
キッド「男に二言は無い」
パーラ「絶対だぞ。約束だからな。あはは、やったぜ」
キッド(やれやれ。まだまだ花より団子、か。
    ま、ケーキ程度で済むなら安上がりだし、これはこれでOKかな)

後に「好きなだけ奢ってやる」という言葉を激しく後悔することになるのだが、この時のキッドには知る由もなかった。
536通常の名無しさんの3倍:2006/12/13(水) 08:40:35 ID:???
>>533
ちょwwwティファコワスwww
にしてもルマークまでレギュラー入りか? 濃いキャラばっかりだなオイ
537通常の名無しさんの3倍:2006/12/13(水) 16:51:04 ID:???
『対女性』という点のみを考慮すると、ジャミル+ロアビィ÷2ぐらいがベストなんだろうか?
538通常の名無しさんの3倍:2006/12/13(水) 18:35:58 ID:???
その二人を足して2で割ったら個性が消されてしまうだけな気がする
ジャミルにはジャミルの、ロアビィにはロアビィの良さがあるからな
ありのままがベストだよ
539通常の名無しさんの3倍:2006/12/13(水) 20:30:33 ID:???
ジャミル「つまり、変わる必要はないということか」
ロアビィ「俺は女好きでもいい。いや、むしろ女好きでなければいけないってことだな」

サラ「……いえ、あの、少しは変わってくれた方が……」
エニル(ティファに頼んで2ヶ月ほど地下室に放り込ませてもらおうかしら)
540通常の名無しさんの3倍:2006/12/13(水) 21:22:51 ID:i3xGckgb


     ルマーク 「はぁい ♪ お待ちしてるわよ、 地 下 室 で ね ! うふっ♪」
541通常の名無しさんの3倍:2006/12/13(水) 23:47:27 ID:???
ルマークテラヤバスwwwww
542通常の名無しさんの3倍:2006/12/14(木) 01:20:21 ID:???
ザイぽん 「あの兄弟もいなくなったことだし、いよいよ我々の出番だね。ブラちゃん」
ブラちゃん 「そうだ。やっと我々が世界を動かせる順番が廻ってきたのだ。 
        それを他人に奪われてなるものか!」
ザイぽん 「何だか妙なオカマ男も出てきたから、目障りになる前に始末しないと」
ブラちゃん 「そうだな。手始めにまずは奴から・・・」



ルマーク 「はぁい♪ まぁ・・・素敵なオ・ジ・サ・マ達ね。 うふふっ」

ザイぽん 「なんだ…このプレッシャーは…」
ブラちゃん 「ば…馬鹿な…」




ティファ 「皆さん、 地下室の準備なら…出来ています」
543通常の名無しさんの3倍:2006/12/14(木) 18:01:36 ID:???
現場主任「これで今日の作業は終わりだ。みんな、お疲れさん」
ガロード「お疲れ様でした」

ティファ「……ガロード。お疲れ様」
ガロード「あれ、ティファ。どうしたんだ?」
ティファ「お仕事、そろそろ終わる頃だと思ったから」
ガロード「迎えに来てくれたのか? ありがとな。
     (ううっ、ティファは優しいなぁ。
      可愛いし可憐だし……やっぱり良いよなぁ、ティファ)」
ティファ「……ねえ、ガロード。今晩だけど、何か食べたい物ある?
     リクエストがあったら応えるけど」
ガロード「ティファがいい」
ティファ「……えっ? ええっ!?」
ガロード「へ? あ、あれ?」
ティファ「わ、私?」
ガロード「い、いや、違うんだ。今のは違うんだって。
      ティファの事を考えてたもんだから、つい……。
      ま、まあ、俺としては違ってなくても全然構わないんだけど。
      ……って、いやいや、そうじゃなくて!」
ティファ「……///」
ガロード「な、なに言ってるんだろうな、俺。あ、あはは///」

主任「……この光景にもさすがに慣れたな」
作業員「毎日見せられてますからね」
主任「毎日だからな」
544通常の名無しさんの3倍:2006/12/14(木) 20:38:01 ID:???
作業員の人達はガロードとティファのイチャイチャに対して

ひよっこ:呆れる。見せ付けるんじゃねーとイライラする
中堅:慣れる。微笑ましく感じる
ベテラン:中毒。体力気力全回復

といった感じにレベルアップしていくんだな、きっと
545通常の名無しさんの3倍:2006/12/15(金) 01:55:56 ID:???
ティファ「……」
パーラ「あ、あのさ、ティファ。そんなに人の胸をジーッと見ないでくれないかな」
ティファ「あ。……ご、ごめんなさい」
パーラ「いや、別に謝らなくてもいいんだけど」
ティファ「少し気になってしまって」
パーラ「気になる? なにが?」
ティファ「……私と同い年なのに、どうしてそんなに大きいのかなって」
パーラ「ああ、なるほどね。
     ふーん、ティファでもそんなこと考えたりするんだ。なんか意外だな」
ティファ「そうですか?」
パーラ「ちょっとだけ、ね。……なぁ、ティファ?」
ティファ「はい、なんですか?」
パーラ「こういうのを聞いたら失礼かもしれないけど……
     自分の胸にコンプレックスとか持ってたりする?」
ティファ「コンプレックスですか? いいえ、それはないです」
パーラ「あ、そうなんだ」
ティファ「確かに私の胸は平均より小さいですし、角度も緩やかです。
     でも、全然気にしてません。これっぽっちも気にしてません」
パーラ「そ、そっか?」
ティファ「むしろ、私、自分の胸は好きなくらいですし」
パーラ「そうなの?」
ティファ「はい。だって……ガロードが綺麗だって褒めてくれますから」
パーラ「あ、そ。それはどーもご馳走様」
ティファ「ところで」
パーラ「ん?」
ティファ「牛乳をたくさん飲んだら胸が大きくなるって本当なんでしょうか?」
パーラ(やっぱ、むちゃくちゃ気にしてるじゃねーか)
546通常の名無しさんの3倍:2006/12/15(金) 02:27:51 ID:???
>>545

ティファwwそれは迷信だよwwそれにしても

鼻血が止まらないじゃないかバカー





ハァハァ
547通常の名無しさんの3倍:2006/12/16(土) 00:03:41 ID:???
パーラ「定番だけど、胸は揉んでもらうと大きくなるって言うな」
ティファ「そうなんですか? でも、それはきっと迷信です」
パーラ「迷信?」
ティファ「はい。だって、もしそれが本当なら私は今頃……」
パーラ「今頃? 今頃、何?」
ティファ「……あ。……え、えっと、あの、それは、その……」
パーラ(たまーに思うんだけど、ティファって結構迂闊で残念な性格してる?)
ティファ「わ、私……ガロードと、ときどき……。
     け、けど、あくまでもときどきです。決して毎日じゃありませんから。本当ですよ」
パーラ(というか、ぶっちゃけ隠す気無いだろ、こいつ)
548通常の名無しさんの3倍:2006/12/16(土) 00:47:38 ID:???
GJ!!迂闊で残念バロスwwwww
549通常の名無しさんの3倍:2006/12/16(土) 19:39:30 ID:???
>>547
そりゃ迷信だよ、だってホントならサ






ギャーーー!!
550通常の名無しさんの3倍:2006/12/16(土) 23:54:10 ID:???
>>549はどうやらルマークとお友達なったようだなw
551通常の名無しさんの3倍:2006/12/17(日) 13:50:31 ID:???
トニヤ「あら? どうしたのよ、ティファ。なんか足とか痛そうにしてるけど。もしかして怪我でもしたの?」
ティファ「少し。軽い打ち身と擦り傷だけですけど」
トニヤ「打ち身と擦り傷? いったいどうして?」
ティファ「……自転車の練習をしまして……何度も転びました」
トニヤ「自転車の練習? なんでまた急に?」
ティファ「近所に自転車屋さんが出来たんです。
     で、そのお店の前を通りかかったときにガロードが、こんど暇を作ってサイクリングにでも行こうか、って。
     でも、私、自転車とか乗ったことなくて」
トニヤ「だから練習を始めたってわけか。なるほどねぇ。
     それで? どうだった? 乗れるようになった?」
ティファ「……」
トニヤ「ティファ?」
ティファ「自転車には補助輪という文明の利器があるのですから、使わないのは勿体ないと思いませんか?」
トニヤ「回りくどい言い方だけど、つまりはダメだったわけね」
ティファ「……」
トニヤ「……」
ティファ「……くすん」
552通常の名無しさんの3倍:2006/12/18(月) 06:17:49 ID:???
二人乗りをすればもんだいなし

ガロード(く、くっつきすぎだよティファ。せ、背中に…む、胸が、胸が当たっちゃって…)
ティファ(…当ててるんです)
553通常の名無しさんの3倍:2006/12/18(月) 22:11:38 ID:???
当たるのが解る程あったか?















ぎゃー!

さ…裂ける裂けるー!
554通常の名無しさんの3倍:2006/12/19(火) 03:28:34 ID:???
>>553
 裂けるだと? ふ…その程度で済むと思うな。
 マイクロウェーブが到達する時間まで問い詰めてくれるわっ!
555通常の名無しさんの3倍:2006/12/19(火) 09:42:41 ID:???
ガロード「失礼なこと言うなよな。いくらなんでも当たってるのぐらいは分かるって。
     確かにティファの胸はボリュームに乏しくて小さくて慎ましいけど、そこまで真っ平らじゃないぞ。
     なあ、ティファ」
ティファ「……………………」
ガロード「いてっ。な、なんで腕を抓って……いててっ」

トニヤ「あらら。いるよね、フォローしようとして泥沼にはまる人って」
ウィッツ「やれやれ。しょうがねえな、ガロードは。
     女心を分かってない奴だぜ。もっとデリカシーってのを考えないとな」
トニヤ「……」
ウィッツ「どうした、呆けた顔して?」
トニヤ「まさかあなたの口から女心だのデリカシーだのって単語が出てくるとは思わなかったわ。
    どうかしちゃったの? ひょっとして熱でもある? なにか悪いものでも食べた? もしかして偽者?」
ウィッツ「どういう意味だ!?」
556通常の名無しさんの3倍:2006/12/19(火) 22:07:04 ID:???
ジャミル「悪いもの?
      別に痛んでないぞ。
      程好く火も通っているし・・・
      なかなか美味いぞ。(もぐもぐもぐ)」
サラ「あ〜〜っ、それ私が大切に焼いていたのにぃ!!」
ジャミル「そうか、すまん。」
サラ「言っているそばからまた私の肉を摘むぅー!」
ジャミル「すまんすまん。
      はい、あーんして」
サラ「何があ〜・・・(もぐもぐもぐ)
    おいし〜〜い♪」

ロアビィ「こっちは昼間っから焼肉かよ!」
エニル「なんか・・・見てるこっちが恥ずかしくなるようなことをしているのに
     当人達はまったく気付いていないようね。」
ロアビィ「まったく・・・・・」
トニヤ「これでなぜ進展しないのかしら・・・・・・・???」

サラ「みんな、食べないの?」
ジャミル「火が通り過ぎるとせっかくの肉が硬くなるぞ。」
557通常の名無しさんの3倍:2006/12/20(水) 00:15:41 ID:???
ジャミルとサラは分かっててヤッテソウダ
558通常の名無しさんの3倍:2006/12/20(水) 15:19:44 ID:???
そんな自然に空気の読めてるジャミルなんかジャミルじゃないやい。
559通常の名無しさんの3倍:2006/12/20(水) 18:29:07 ID:???
実は計算高いジャミル
560通常の名無しさんの3倍:2006/12/21(木) 00:42:37 ID:???
サラ「キャプテン……や、やめてください。なぜ、こんなことを」
ジャミル「朴念仁のヘタレ。そんな仮面を被るのにも厭きてきてね。
     そろそろ本性を出させてもらおうかと思うんだ」
サラ「そ、そんな……」
ジャミル「まずはサラ、君からだ。じっくり調教して、私に逆らえない体にしてあげよう」
サラ「い、いや。やめ……」

サラ「って夢を見たのよ」
エニル「それはまた凄い夢を見たわね」
トニヤ「目を覚ましたとき、ほっとしたでしょ? 夢でよかった〜って」
サラ「え!?……も、もちろんよ。もちろん安堵したわ。き、決まってるじゃない」
エニル(ガッカリしたのね)
トニヤ(サラ、たまってるのかしら)
561通常の名無しさんの3倍:2006/12/21(木) 14:35:58 ID:???
ティファかわいいなぁ・・・
誰かティファのAAくれ
562通常の名無しさんの3倍:2006/12/21(木) 15:13:56 ID:???
>誰かティファのAAくれ
真っ先にティファのAAカップに見えた…orz
563通常の名無しさんの3倍:2006/12/21(木) 15:52:56 ID:???
>>562

おい!気をつけろ!
ティファがさっき禍禍しいオーラを出して君を探していたぞ!








ちょ、まて、何で俺…
ギャー
564通常の名無しさんの3倍:2006/12/22(金) 10:14:48 ID:???
ああああああティファかわいいよティファ
もう無口キャラの最高傑作だな
ガロードにベタ惚れなとこがかわいすぎるうううう
565通常の名無しさんの3倍:2006/12/22(金) 13:01:03 ID:???
同意だ。ティファ可愛すぎる。

『私を見て』『月が見えた!』『フリーデン発進せよ』の回なんかは何度見てもニヤニヤできるぜw
動のガロードと静のティファは、互いの魅力を引き立てあっている良いカップルだよなぁと思う。
566通常の名無しさんの3倍:2006/12/22(金) 22:30:19 ID:???
ガロード「可愛すぎる? そんなの当たり前だろ。
     だって、ティファは世界一可愛い女の子なんだから」
ティファ「……ガ、ガロード///」

エニル「いいわね、ティファ。私もあんなこと」
ロアビィ「言われてみたい? ご希望ならリクエストにお応えしちゃうけど?」
エニル「……ありがと。でも、いいわ。遠慮しておく。
    よくよく考えたら、可愛いだなんて言葉は私の柄じゃないしね。
    自分でも可愛げのない女だって自覚してるもの」
ロアビィ「そうかい? でも、エニルのそういうとこ、俺は可愛いと思うな」
エニル「……ばか」
567通常の名無しさんの3倍:2006/12/23(土) 17:15:42 ID:???
トニヤ「え? 男の子が喜ぶクリスマスプレゼント?
    そうねぇ。やっぱあれかしら。
    全身にリボンを巻いて『私をあ・げ・る』ってやつ。
    その際、身に纏うのがリボンのみだったら更に完璧ね」


ガロード「このリボン、ティファの? こんな長いの何に使うんだ?」
ティファ「…………ないしょ」
568通常の名無しさんの3倍:2006/12/24(日) 00:46:52 ID:???
ティファへプレゼント>寄せて上げるブラ&牛乳
569通常の名無しさんの3倍:2006/12/24(日) 03:12:34 ID:???
バカやろう!ヌーブラに決まっておろうが
570通常の名無しさんの3倍:2006/12/24(日) 19:13:40 ID:???
ティファ「がろーど…ひっく…わたしをみて」
ガロード「見てる。ちゃんと見てるってば。
     (誰だよ、ティファに酒を飲ませたの? こうなるの分かりきってるだろーに。
      わざとか? わざとなのか!?)」

カリス「クリスマスだから少しくらいはいいかなと思ったんですけど…
    まずかったですかね?」
ウィッツ「いいや。ぜんぜん問題ねーよ」
パーラ「むしろGJ」
ロアビィ「いい酒の肴ができたしね」

ガロード「おまえら! ニヤニヤと見物してないで助けろ!」
ティファ「がろーど! よそみしちゃだめ!」
ガロード「は、はい。ごめんなさい。…ううっ」

カリス「…いいんですか、放っておいて?」
エニル「いいのいいの」
キッド「なんだかんだ言いつつガンダム坊やも喜んでるんだから」


サラ(ティファったらガロードの膝の上に乗っちゃって。
   あっ、頬をペロペロと舐めだした。まるで子犬みたい。
   いいわね。私もあんな風に酔った勢いでキャプテンに迫ってみたいわ。
   でも…)

シャギア「お招きいただき感謝する」
ジャミル「今日は無礼講だ。楽しんでくれたまえ」
テクス「いいシャンパンがあるのだが、一杯どうかね?」
ルマーク「いいわね。頂くわ」
オルバ「僕もお願いできるかな」

サラ(無理! いくらなんでも、あの濃い空間には割って入れないわよ)orz
571通常の名無しさんの3倍:2006/12/24(日) 20:44:04 ID:???
イイヨイイヨー(・∀・)
572通常の名無しさんの3倍:2006/12/24(日) 23:13:49 ID:???
ぬむぅ・・・やるな、ならば勝手に続きで

ティファ「がろーどぉ、わたしねぇ、サンタさんに1つだけお願いしたの」
ガロード「へ、へぇ、何って?」
ティファ「わたしの所には来なくて良いから、他の人の所に行ってあげて下さい、って」
ガロード「ええ?何でまた?」
ティファ「だって、こぉ〜んなに幸せなんだもの、世界中の人に分けてあげたいくらいに」

ガロードの首に腕を回し、すりすりと身を寄せ、そのまま顔といわず身体中にキスをするティファ

ガロード「お、おい!みんな見てるって、んむっ、むぐぐぐぐぐぐ」
エニル 「あらら、観てて飽きないけど、お腹いっぱいになりそうね」
トニヤ 「つーか、世界中に分けても余りそうな勢いねぇ、死ななきゃ良いけど、ガロード」
ガロード「ぷはっ!く、苦しいって、ティファ」
ティファ「むぅ、がろーど、わたしの事嫌いになった?」
ガロード「そ、そんなわけないだろ」
ティファ「ん〜、それじゃぁ、わたしのお願いきいてくれる?」
ガロード「あ?ああ、俺に出来る事なら」
ティファ「ほんとう?じゃあ、   甘えていい?」
ガロード「ああ、いいぜ・・・・・え?」

一同の『さっきまでのは甘えているうちに入らんかったんかい!!』
というツッコミをよそにティファの甘えが開始された
例えて言うなら、お汁粉にあんみつを混ぜて煮詰めて
蜂蜜と練乳と砂糖をぶち込んだものがハバネロ並に辛く感じられるような。
エニル 「うわあ・・・」
トニヤ 「ま、まぁ、あれくらいしないと幸せにはなれないのよ、サラもアタックしたら?」

ザイデル「ワインも中々のものだぞ?一杯どうかね?」
シャギア「ああ、すまないな、2人の為の取って置きではなかったのかね?」
ブラッドマン「なあに、たまには皆と過ごすのも悪くないと思ってね」
ジャミル「邪魔したのに、お心遣い痛み入る、私にもいただけるかね?」

サラ  「無理!!っていうか何なのあの空気!!」
静かなる聖夜、世界中の人々に幸多からん事を・・・
573通常の名無しさんの3倍:2006/12/24(日) 23:27:12 ID:???
>お汁粉にあんみつを混ぜて煮詰めて 蜂蜜と練乳と砂糖をぶち込んだものが

甘党の俺なら、それ位……



無理だwwwwwww
574通常の名無しさんの3倍:2006/12/25(月) 22:09:40 ID:???
膝の上&頬なめを超えた甘えっぷりか
いったいどんな事をやってるのかすっげぇ気になる

あと、落ち着いた大人な雰囲気のジャミル達がいいな
こいつらと一緒に酒を飲み交わしたい気分だ
575通常の名無しさんの3倍:2006/12/26(火) 21:35:16 ID:???
メドローアできそうだな
576通常の名無しさんの3倍:2006/12/27(水) 00:20:24 ID:???
その様子はぜひとも写真に撮っておいて欲しいな>ティファの甘えっぷり
次の日ティファに見せたら面白そうだしw
577通常の名無しさんの3倍:2006/12/27(水) 19:41:38 ID:???
ガロード「ティファ! 開けてくれよ! ティファー!」

ウィッツ「なにやってんだ、あいつ?」
ロアビィ「ティファが部屋に閉じこもっちゃったみたいよ」
エニル「部屋に? どうして?」
サラ「それは、トニヤが……」
トニヤ「昨晩の写真を見せちゃった。てへ♪」
パーラ「あー、そりゃ閉じこもりたくもなるわ」
シャギア「まるで天岩戸だな」
オルバ「そうだね、兄さん」
ルマーク「だったら、ドアの前で宴会でもしたら出てくるんじゃないの」
ジャミル「なるほど。ならば、アメノウズメの役は私に任せてもらおう。
     文字通り一肌脱ごうじゃないか!」
キッド「脱ぐんじゃねぇ!」
カリス「そんなことしたら、ますますティファが出てこなくなっちゃいますよ」
テクス「フッ。こんなこともあろうかと紫色のスポットライトを用意しておいた。
    ジャミルよ。存分に踊り、脱げ」
ウィッツ「てめぇも煽るな!」
サラ(……どきどき)

ガロード「なんだろ? 部屋の外が騒がしいけど?」
ティファ「……阿鼻叫喚?」
ガロード「そんな感じだな。
     ま、それはさておき……へぇ、これが例の写真か」
ティファ「あっ。ダメ。見ちゃダメ」
ガロード「なんで? こんなに可愛いのに」
ティファ「だって……」
ガロード「いい写真だよな。これ、ちゃんとアルバムに張っておこうな」
ティファ「……お願い。いじめないで」
ガロード「常に肌身離さず持ち歩きたいから、あとで焼き増しもしてもらおうっと(ニヤニヤ)」
ティファ「……ううっ、ガロードのいじわる」
578通常の名無しさんの3倍:2006/12/27(水) 23:43:20 ID:???
ドア一枚を隔てて天国と地獄ほどの差があるなw
579通常の名無しさんの3倍:2006/12/27(水) 23:54:06 ID:???
           __   , ---- 、
         /   `rイ       ヽ、_.ィ
      ト、___{    ト、{        <
      >-     }┼⌒ヽ \  \ ヽ
     //  / | / {{   _}_|≧、   \i
    / /{  / /├‐--、___r'´  ......::ヾ    |   
    l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l  }  何故、脱いではいけないのだ…教えてくれ、頼む。。。
      ∨l/|....::::::::/j U \::::::::ノ | i__ /   
         トr─'U 〈 -`   ̄}N ̄ レ┤
         { レ!U  __...._  U _」  |) }       
         ヽ !  '´ -- `` U\   j丿
         \ハ U      U メ「
             ~ヽ     U //レ!
             | ヽ、  _. '"/  |
      , -─‐ァァソ''"~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄\
     /     |_| |            〈  /|  \
580通常の名無しさんの3倍:2006/12/28(木) 00:50:56 ID:???
テクスまで駄目な大人に……それともみんなまだ昨夜の酒が残ってるのか?
581通常の名無しさんの3倍:2006/12/28(木) 15:26:58 ID:???
「初詣?」
「そう。初詣。なんかね、昔、とある地域ではそういう新年の風習があったんだってさ」
ティファの問いに、パーラは微笑んで頷く。
「どんなことをするんですか?」
「うーん。あたしも詳しくは知らないんだけど、どうやら神様にお願いをするみたい」
「神様にお願い?」
ティファがちょこんと小首を傾げた。
「例えばさ、もっと頭が良くなりますように、とか。金持ちになれますように、とか。
まぁ、そんな感じじゃないかな」
パーラの説明に、ティファがなるほどと納得する。
「なぁ、ティファ。ティファだったらどんな事をお願いする?」
「私だったら、ですか? そうですね……」
パーラに問われてティファが考える。
「世界が平和でありますように、です」
「……そんなんでいいのか?」
「え? なにか変ですか? 神様にお願いするのならこれしかないと思ったんですけど」
きょとんとした顔をしてティファが問い返した。
「いや、別に変じゃないけどさ。
でも、こういうのって普通はもっと個人的な事をお願いするもんじゃないのかな?」
「そうなんですか?」
「……多分」
やや自信なさげな顔をしつつもパーラは首を縦に振った。
「……でも、個人的なお願いと言われても……私には特に何も」
困った顔をしてティファが言う。
それを聞いて、パーラが微かに驚きの表情を浮かべた。
「何も? 何も無いの?」
「ええ」
「本当かよ」
「だって、全部ガロードが叶えてくれるから。して欲しい事、させて欲しい事。その全てを叶えてくれるから」
薄っすらと頬を染めてティファが答える。
「……そ、そっか」
微妙に口元を引き攣らせているパーラ。『ひょっとして虎の尾を踏んじまったか?』といった顔をしている。
「だから、個人的な事で神様にお願いはありません。
それに、既に神様からは充分すぎるほどの幸せを頂いてますし」
「幸せ?」
「……ガロードと出会わせてくれた事です。そして、ガロードと同じ時代に生まれてこられた事です」
首筋までをも真っ赤に色付かせ、恥ずかしそうに俯きつつも、ティファはきっぱりと言い切った。
そんなティファを、パーラは呆れと微笑ましさと羨望が入り混じった顔をして眺めていた。
あたしもいつかはそういうセリフを言えるようになるのかな、などと頭の片隅で思いながら。


「どったの? パーラってば、なんか魂が抜けてるっぽいけど」
トニヤの疑問にサラが苦笑を浮かべて答える。
「ティファの惚気話に付き合わされたんですって。延々と3時間程」
「あらら。そりゃ死ぬわ。ご愁傷様」
真っ白な灰と化しているパーラに思わず手を合わせてしまうトニヤだった。
本人が危惧していた通り、案の定、虎の尾を踏んづけていたパーラであった。
582通常の名無しさんの3倍:2006/12/28(木) 17:24:38 ID:???
前スレら辺じゃあ、キッドはガロードの惚気話、8時間ぐらい聞いていたぞ。
583通常の名無しさんの3倍:2006/12/29(金) 01:09:19 ID:???
つまり3時間程度で燃え尽きてしまったパーラはまだまだ修行が足りないということですね
584通常の名無しさんの3倍:2006/12/29(金) 21:04:05 ID:???
ここの住人ならきっと5時間までは耐えられる
585通常の名無しさんの3倍:2006/12/29(金) 21:08:16 ID:???
そして至福の表情で燃え尽きたのを救急搬送するわけだ(おひ
586通常の名無しさんの3倍:2006/12/29(金) 21:16:57 ID:???
前スレではキッド12時間、パーラ8時間だったな
長時間耐久惚気話聞かされたの。
ガロードの方がのろけだしたら止まらないってか。
587通常の名無しさんの3倍:2006/12/29(金) 21:52:07 ID:???
前スレで8時間耐えたパーラが3時間しかもたなかったということは、
それだけ今回の内容が凄まじかったということかw
588通常の名無しさんの3倍:2006/12/29(金) 21:58:44 ID:???
そうか、濃厚さが増したということで破壊力が増したのだな・・・

惚気話・・・恐るべしw
589通常の名無しさんの3倍:2006/12/30(土) 19:09:45 ID:???
ルマーク「あの二人の惚気ってそんなに凄いの?」
パーラ「すごいよ。うん、ものすごい。
    MAXコーヒーを苦いと思えるくらいに甘ったるい」
キッド「カルピスの原液一気飲みが余裕に思えるくらいに濃厚だしな」
ルマーク「……そこまで言われると、かえって興味が湧いてくるわね」


ルマーク「……」
パーラ「? どうかしたのか?」
キッド「ガロードとティファから惚気を聞いてきたみたいだぜ」
パーラ「え!? 二人から? いっぺんに?」
キッド「そう、二人いっぺんに。一人だけでもきついってのに」
パーラ「うわっ。それ、自殺行為だろ。相乗効果で威力が三倍から四倍くらいになるのにさ」
キッド「ま、当分は再起不能だろうな」
パーラ「無茶しやがって」
ルマーク「ふ、ふふふ。好奇心は猫をも殺すという言葉を思い知ったわ。……ぐふっ」
キッド「……チャレンジャーに黙祷」
パーラ「南無」
590通常の名無しさんの3倍:2006/12/31(日) 12:29:33 ID:???
シャギア「ガロード・ラン達のノロケは凄いらしいな、オルバ」
オルバ「僕達も負けてられないね、兄さん」
ザイデル「まだまだ若い者には負けてられないよねブラちゃん」
ブラッドマン「その通りだよ、ザイぽん」

カリス「あ、あの…あそこで妙に燃え上がっている人達がいるのですが…」
エニル「見ちゃダメよ」
トニヤ「気を付けなさい。目が合ったら感染するわ」
カリス(…な、なにがうつるんだろう?(汗))
591通常の名無しさんの3倍:2006/12/31(日) 13:17:03 ID:???
サラ「・・・で、ご飯に行っている時に吹っかけたの?」
キッド「ああ、お蔭で年越し三元日に延々と聞かされる役を押し付けられたよ。
    これでいつものように分担しなくて済むだろ?」
サラ「え、えぇ・・・もしかして分担しない4人まとめてで?」
キッド「もちろん!
    逃げられないように外からカギを掛けておいたから 大 丈 夫 !」
サラ「そ、そう(これで邪魔者抜きでキャプテンと・・・)」゚+.(・∀・)゚+.゚
ウイッツ・ロアビィ「キッド (*^ー゚)b グッジョブ!! 」




トニヤ・エニル・パーラ ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル


592通常の名無しさんの3倍:2007/01/01(月) 00:58:47 ID:???
今年もガロとティファがラブラブでありますように。
593通常の名無しさんの3倍:2007/01/01(月) 01:44:50 ID:???
今年こそサラとジャミルが一線を越えられますように ナムナムw
594通常の名無しさんの3倍:2007/01/01(月) 02:22:50 ID:???
ガロード「ティファ、着物を着たんだ」
ティファ「ええ。サラさんに着付けをしてもらったの」
ガロード「よく似合ってるよ。その…すっごく可愛い」
ティファ「…あ、ありがとう。そう言ってもらえると…嬉しい」
トニヤ「あら? ティファったらダメじゃない」
ティファ「え?」
ガロード「ダメってどういうことだよ?」
トニヤ「なんで振袖なんか着てるのよ。ちゃーんと留袖を着なきゃ♪」
ガロード「なっ!? ば、ばかやろ…な、なに言ってるんだよ」
ティファ「…と、留袖なんて…ま、まだ早いです」
トニヤ「そうでもないでしょ。あんたら、もう結婚してるも同然なんだし」
ガロード「…い゛っ!? い、いや、ちょっと待て。な、なに言って…」
ティファ「……(真赤)」

エニル「トニヤー、ほどほどにしておかないと馬に蹴られるわよ」
ロアビィ「ま、トニヤの気持ちもわかるけどね。
     誰だってからかいたくもなるよ、あの二人を見てたら」
ウィッツ「ハハ、確かにな」

サラ「(このままだと冗談抜きでティファ達に先を越されそうだわ。よ、よーし!)
   キャプテン…私に…私に…留袖を着せてもらえませんか!」
ジャミル「…なに?」
サラ(い、言っちゃった。言っちゃったぁ)
ジャミル「悪いが私は着付けなど出来ない。エニル辺りにでも頼んでみたらどうだ?」
サラ「…………」orz
595 【小吉】 【1518円】 :2007/01/01(月) 09:46:10 ID:???
サラ「…………」iiilll○| ̄|_llliii
ジャミル「・・・
     (何を落ち込む!??
      もしかしてここは洒落で返すところだったのか?
      う〜む・・・)


















                    ・・・脱がせたいがな(ボソ)」



サラ゚+.(・∀・)゚+.゚
ジャミル「ホッ(はずしたかと思った)」
そしてその晩・・・



コンコン

ジャミル「サラ、もう寝ているか」

ガチャ

サラ「キャプテン! こんな夜中に・・・」

ジャミル「すまん。実は今日の昼間の発言なのだが・・・」
サラ「えっ・・・もしかしてwktk そのことで来てくださったんですか」

ジャミル「ああ、そうだ。言った事にはちゃんと責任を取らないとな。
      私にもちゃんとした覚悟というものがある。

      ましてや、今日は年の初めだ!




















       その・・・あんな嫌らしい冗談を言って正直スマンカッタ ○| ̄|_ 」














サラ             iiilll○| ̄|_llliii
597通常の名無しさんの3倍:2007/01/01(月) 14:45:25 ID:???
ジャミルとサラ……おまえらのその空回りっぷりが大好きだw
598通常の名無しさんの3倍:2007/01/01(月) 20:50:38 ID:???
ガロード「ティファがおせち料理を作ってくれたんだ。味はもちろんだけど見た目も最高だぜ」
ロアビィ「うちはエニルが雑煮を作ってくれたよ。あいつ、結構料理が上手いんだよね」
ジャミル「サラが作ったはまちの照り焼きをご馳走になった。あれは中々に美味だったな」
キッド「パーラの姉ちゃんがお汁粉を作ってくれたぜ。意外って言っちゃ失礼だけど、美味かったから驚いたよ」
ウィッツ「俺、カレーを作ったぜ」
ロアビィ「……カレー?」
ガロード「っていうか、ウィッツが作ったのかよ」
ウィッツ「おう。喜んでもらえたぜ(満面の笑み)」
ジャミル「……そうか」
キッド「ま、まぁ、本人がいいならそれでいいんじゃねーの」
ウィッツ「つーか下手にトニヤに作らせると死人が出かねないからな(満面の笑み)」
ロアビィ(トニヤの料理、相変わらずなんだな)
ガロード(ウィッツ、背中が泣いてるぜ)
599 【大吉】 【1292円】 :2007/01/01(月) 21:49:35 ID:???
カリス「すみません
    キッドに聞いてきたのですがこちらにフロスト兄弟は来ていませんか?」
ティファ「いいえ(満面の笑み)」
カリス「実はザイデル・ラッソ総統とフィクス・ブラッドマン総司令の・・・」
ティファ「知りません。(満面の笑み) じゃ」

バタン

カ「・・・こ、怖かった・・・・・何をしたのかは知りませんが、
  ティファのあの怒りようはよほどのことをされたようですね。
  ああなるともう僕には・・・手が出せません。許して下さい!」




ザイデル「まさか地下室があるとは、意表を突かれたな」
シャギア「ここなら一切の雑音が入りません。」
ブラッドマン「確かに・・・しかしこれは・・・・・なにか隠してはいないかね?」
オルバ「いいえ(汗)」
ブラッドマン「そうか、では腰を据えて話そうではないか」
ザイデル「そうだな、世間が正月とか言うもので浮かれているときだからこそ〜」
シャギア(やれやれ、また地下室入りか・・・)
オルバ(どうするの?うまく丸め込めはしたけれど・・・)
シャギア(ティファ次第だ)
オルバ(ティファ次第だね)

フロイト兄弟   iiilll_| ̄|○!!!○| ̄|_llliii

600通常の名無しさんの3倍:2007/01/01(月) 23:07:17 ID:???
兄弟の名前が精神分析の権威みたいになってるぞ
シンクロニシティなだけに?(それはユングだっけ?)
まあともかくGJ!!
601通常の名無しさんの3倍:2007/01/02(火) 02:16:25 ID:???
ジャ「年開け前に知り合いによく言われたのだが、姫初めとは何だ?」
ロ(来たよ北よ喜多よー)
ガ(さすがこのネタは2ちゃんのお家芸だな)
ウィ「ああ、それならな‥」
ロ・ガ ΩΩ!!
ウィ「むぐっ!?何すんだおm」
ロ・ガ「「ちょっと急ぐんで、じゃ!」」 ビューン(ハヤテのごとく)
ジャ「ん?おーい‥行ってしまった。」

ウィ「ゴホゴホ…何すんだよ!」
ガ「アンタこそ何言おうとしてんだ!」
ロ「彼は純粋なんだよ!?」
ウィ「純粋だと?じゃあお前等は男が女のドレス選ぶのが不純だっつうのか?」
ロ・ガ「「へ?」」
ウィ「お前等も知らねぇのか?姫初めっつうのは女に姫っぽい服をプレゼントすることだってトニヤが言ってたぜ」
ロ・ガ「「あ、そう…(可愛そー)」」

ジャ「うーむ…テクスに聞いてみるかな」



ちょいと読み辛いかもw
うぃっつとそれいかの明日はどうなる!?
602通常の名無しさんの3倍:2007/01/02(火) 19:31:40 ID:???
トニヤ「そういえば、ティファっていっつもその服よね。他の着ないの?」
ティファ「この服でいいんです、この服がいいんです」
トニヤ「そうなの?」
ティファ「ガロードが、似合ってるって言ってくれましたから///」
トニヤ(だからって、ずーっと同じデザインの服を着続けなくてもいいのに)
健気なのか天然なのか、いまいち判断に苦しむトニヤだった。


>>601
トニヤに簡単に丸め込まれてるっぽいウィッツが可愛いよw
つーか、姫っぽい服ってどんなのだ?
603通常の名無しさんの3倍:2007/01/02(火) 20:01:53 ID:???
ロアビィ「もっとも、ガロードも姫始めには困ら・・・
     お、おい!?
     なにも泣くほどのことじゃないだろ!??」
ガロード「ずーっと目の前でお預け食らっているのがどれほどきちぃーと思っているんだよ!」
ロアビィ「それは・・・それで不憫だな・・・・・」
ガロード「オレだって健康な男なんだぞーーー・゚・(ノД`;)・゚・」














サラ「ティファ?
   なんか向こうでガロードが叫んでいるけど・・・」
ティファ「大丈夫です、たまにああなるのだけのことですから。」
サラ「た、たまにねぇ〜・・・男の人ってよく判らないなぁ」
ティファ「はい。」
604通常の名無しさんの3倍:2007/01/02(火) 20:58:50 ID:???
ガロードカワイソスww

ティファなら、その事を感知して…その夜に…キャー
605通常の名無しさんの3倍:2007/01/02(火) 21:05:31 ID:???
: /;;;;;;;;;;;;,l゙;; |;;;;;;;、、;;;;;;;,、;;;,l;j|,l゙  ||i、;;;;;;;i、;;;;;;;;;;;;l゙|
│;;;;;;;;;;;,";; |;;;;;; |l゙;;;;;;;;;l゙;;;;,l゙/|l゙ . |゙|;;;;;;;;;l゙i、;;;;;;;;;,l゙l゙
:l゙;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;゙゙,/'ミ'j,ニ゙lレ'l゙ミ`"ノ  .ヾ.゙゙/゙―ri二`;;`;|
:|;;;;;;;;;;;;;l゙;;.i、;;;;l゙.`"|,、;;ヽl゙ .      `|,、;゙ll゙、゙,l゙、;;;;;|
:|;;;;;;;;;;;;;゙l;l゙|;;;;!゙l  ゙'"'==゙‐'       '"'''゙'''`l゙;;;゙l;;;;│         ガロード…私を…私を○○して…
.|;;;;;;;;;;;;;;゙l|;| |',、 ///         '',、/// ,l゙;;;;;;゙l;;;;;|   
│;;;;;;;;;;;;;`;|;;;|゙‐'、       ___"    ,/;;;;;;;;;;|;;;;|     
│;;;;;;;;;;;;;;;;;゙l│;;;;'|'i、      ゙゙'ニ'゙`  ,/;;;;;;;;;;;;;;| |
: ゙l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙!,l_,-'ト: `''-、,、    ._,-,l"ヽ、;;;;;;;;;;;;|; |
606通常の名無しさんの3倍:2007/01/02(火) 23:18:22 ID:???
ちょwwwwwww

そんなのガロードとティファじゃなーーーーーーーーーーーーーい/////
もう即効逝きだよ
607通常の名無しさんの3倍:2007/01/03(水) 14:04:34 ID:???
ガロード(姫始めしよう、だなんて言える訳ないじゃないか)
ティファ(素直に言ってくれればいいのに。そうすれば……私……)
ガロード(ティファに、がっついてるだなんて思われたくないしなぁ)
ティファ(望んでいる。求めている。でも、私からなんて言い出せない。
      ガロードにはしたない女の子だって思われたくないから)
ガロード(どうしたらいいんだろう)
ティファ(どうしたらいいのかしら)

カリス(うわぁ、じれったい! ガロードもティファもじれったいですよ!)

パーラ「カリスの奴、どうしたんだ? なんか一人で悶えてるけど」
トニヤ「察してあげなさいな。カリスだって年頃の男の子だもの。
     きっといろいろと溜まってるのよ。性的な意味で」
パーラ「ああ、なるほど」

カリス(な、なんかとんでもない誤解をされてる!?)
608通常の名無しさんの3倍:2007/01/03(水) 22:37:31 ID:???
躊躇するな。何も考えずに走れ!>ガロード
609通常の名無しさんの3倍:2007/01/04(木) 15:03:01 ID:???
「うわぁっ!」
空が薄っすらと明るくなりかけた頃、ガロードが叫びを上げながら跳ね起きた。
その大声に、彼の隣で眠っていたティファも目を覚ます。
「……なに?」
上体を起こし、素肌の胸を布団で隠して、目を擦りながら尋ねるティファ。
だが、ガロードの姿を見た途端、ティファから眠気が飛び去った。
ティファの愛する少年が、ベッドの上で肩を抱いて微かに震えていたから。
「ガロード!? どうしたの!? ガロード!?」
「な、なんでもないよ、ティファ。ただ、ちょっと怖い夢を見ただけだから。あ、あはは」
血相を変えるティファに、心配ないとばかりにガロードが笑顔を向ける。
しかし、その笑みは強張っており、非常に痛々しいものだった。
「……ガロード」
ティファは、蹲っているガロードの前に回ると、彼の頭に手を添える。
「大丈夫。大丈夫よ」
そして、自分の胸へと抱き寄せた。
怯える子供を安心させる様に、ガロードの頭を優しく撫でる。
「なにも怖いことなんて無いから。私が、あなたを守るから」
「……ティファ」
掛けられた言葉、頬へと押し付けられている胸の柔らかさと温かさ、
聞こえてくるトクントクンという心臓の鼓動、
それらに包まれてガロードの身体から震えが消えていく。
心に、何物にも変えがたい程の安堵感が満ちていった。
「……ありがと、ティファ。おかげで落ち着いたよ」
「うん」
「でも、ごめんな。かっこわるいとこ見せちまって」
「ううん。かっこわるいだなんて思ってない。ただ」
「ただ?」
「雷を怖がる子供みたいで可愛い、とは思っちゃったけど」
笑いの混じった冗談めかした口調で言うと、ティファはガロードの頭をギュッと抱き、
猫が甘えるように彼の髪に頬を摺り寄せる。
「ちぇっ」
唇を尖らせつつ、照れで赤く染まった頬を隠すようにガロードはティファの胸に顔を埋めた。
ティファの背に腕を回して強く抱き締める。
「……ティファ」
「……ガロード」
若い恋人達の甘い抱擁は、そのまま、日が昇り表が完全に明るくなるまで続けられた。


「ところで、いったいどんな夢だったの?」
「全身を白塗りにした、ふんどし一丁のフロスト兄弟とルマークに迫られる夢。
そりゃもう怖かった。泣きそうになるほど怖かったぜ」
「……そう。あの人達が。……そうですか」


「に、兄さん。なんだか不条理な目に遭いそうな予感がするよ」
「オルバもか。実は私もだ」
「なんなのかしら、この悪寒」
610通常の名無しさんの3倍:2007/01/04(木) 15:09:30 ID:???
変態兄弟&ルマークオワタw
611通常の名無しさんの3倍:2007/01/04(木) 22:13:31 ID:???
>>609

また、あの地獄行きかw
612通常の名無しさんの3倍:2007/01/05(金) 00:45:42 ID:???
シャギア「・・・いつ隣に入ったんだ?」
ルマーク「き・づ・い・た・ら ♪」
オルバ「なにを能天気な・・・」
ルマーク「あ〜ら、こうゆうジメジメした狭く暗いとこって海を思い出すからす・き・よ」
シャギア「この状況を理解していないようだが、ま、すぐに解る。」
オルバ「そうだね、すぐに解るよ、彼らのように」


ザイデル&ブラッドマン「・・・・・み・・・みずぅ・・・・・・・」


シャギア「総統、総司令、それは飲まない方がいいですよ。」
オルバ「兄さん、もう手遅れのようだよ。」

ルマーク「聞いて♪聞いて♪さっきティファちゃんたら海水を差し入れてくれたのよぉ〜♪」
613通常の名無しさんの3倍:2007/01/05(金) 06:48:46 ID:???
ティファ……
海水飲ますとマジで死ぬから、やめておけ(汗
614通常の名無しさんの3倍:2007/01/05(金) 12:54:31 ID:???
>ガロードはティファの胸に顔を埋めた
ティファは埋められるほどの胸なんて持ってな(ry
615通常の名無しさんの3倍:2007/01/05(金) 13:31:48 ID:???
きっと毎日揉まれてるから大(ry
616通常の名無しさんの3倍:2007/01/05(金) 14:35:56 ID:???
…………しかし考えてみれば、ガロードも毎晩のように
悪夢にうなされててもおかしくないんだよな……
617通常の名無しさんの3倍:2007/01/05(金) 14:56:25 ID:???
>ティファの胸
トニヤに薬盛られておっきくなっていたと思うが
618通常の名無しさんの3倍:2007/01/05(金) 17:24:53 ID:???
あれはあの時だけのネタだから。後のSSで無視しても問題ない。
パーラの胸を羨ましげに見つめるティファが現スレにも居たような。

ところでローレライの海の時の『怪談抱きつき』の二人が
可愛くて仕方ないのは漏れだけか。
身長差が殆ど無くて、それがなんか萌えた。
619通常の名無しさんの3倍:2007/01/06(土) 15:17:58 ID:???
ブラッドマン「・・・・・ここは?」
カリス「病院です。」

ザイデル「・・・助かったのか?」
カリス「はい。」

テクス「しばらく安静にしていてください。
    それと、今後水代わりに塩水は飲まないように。
    確かに治療で生理食塩水を使うケースもあるが
    それは輸血できない状態で失われた血液の代換として点滴することはあっても
    飲んで摂取するものではない。」
ジャミル「寝ずの看病をしたティファに感謝することだな。」
     














シャギア「まさかあれほど動揺したティファの姿を見ることになるとは思わなかったな。」
オルバ「そうだね、兄さん。」
シャギア「塩水を飲むとさらにのどが渇くぐらいのことは知っていただろうが
      さすがに倒れるまで繰り返すとは思わなかったのだろう。
      まぁ、水瓶いっぱいの海水をこれ見よがしに置いて行かれて知らない者が見たら当然の結果か。」
オルバ「そうだね、海水はあっても飲み水がないって状況はキツイよね。」
ルマーク「ところで私たちのこと、忘れられていない?」
シャギア「それが一番怖いな。」
オルバ「今日も水の差し入れがなかったしね。」
ルマーク「お水ぃ〜〜!」
620通常の名無しさんの3倍:2007/01/06(土) 21:41:04 ID:???
>>618
>身長差が殆ど無くて、それがなんか萌えた。
同志よ、俺もだ
もっとも、ガロの背は本編終了後どんどん伸びるだろうけどね
成長期だし

そしてガロの背とは裏腹に成長しないティファのおっぱ(ry
621通常の名無しさんの3倍:2007/01/06(土) 22:42:33 ID:???
ああ、誰か、誰か来てくれ。>>620がミンチよりひどいことに。
622通常の名無しさんの3倍:2007/01/07(日) 01:18:42 ID:???
>>620
ムチャシヤガッテ…
623通常の名無しさんの3倍:2007/01/07(日) 01:19:49 ID:???
ご愁傷様です。
624通常の名無しさんの3倍:2007/01/07(日) 01:28:50 ID:???
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵。∴∵
∴∵∴∵:。∴∵∴∵∴: --─- ∴∵∴∵∴∵∴∵
∴∵゜∴∵∴∵∴∵  (___ )(___ ) ∴∵。∴∵∴∵ ゜
∴∵∴∵∴:∵∴∵_ i/ = =ヽi ∴∵∴∵。∴∵∴
∴∵☆彡∴∵∵ //[||    」  ||] ∴:∵∴∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵ / ヘ | |  ____,ヽ | | ∴:∵∴∵∴∵:∴∵
∴゚∴∵∴∵ /ヽ ノ    ヽ__./  ∴∵∴∵:∴∵∴∵
∴∵∴∵  く  /     三三三∠⌒> ∴:∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴∵
   ∧∧   ∧∧  ∧∧   ∧∧
  (   )ゝ (   )ゝ(   )ゝ(   )ゝ ムチャシヤガッテ・・・
   i⌒ /   i⌒ /  i⌒ /   i⌒ /
   三  |  三  |  三  |  三  |
   ∪ ∪  ∪ ∪  ∪ ∪  ∪ ∪
  三三   三三  三三  三三
625通常の名無しさんの3倍:2007/01/07(日) 09:25:30 ID:???
ティファ「地下室送り、ですね。封印しようと思っていましたが」
620 「そ、そんなご無体な」
ティファ「背中なんだかお腹なんだか裏表が判らない体型でごめんなさい」
620 「誰もそんな事、っていうか空耳にしても無理矢理杉…」
ティファ「それは寝ぼけたガロードに抱きつかれて、思い切り胸にすりすりされたのに
     『こっち向いてよ〜』って言われた私への嫌味ですか?」
620 「それはガロードにキレるべきでは!?」
ティファ「答えて下さい、私の胸は肩胛骨以下ですか?」
620 「いやそれくらいがむしろ我々の間じゃご褒美です」
ティファ「…(ブチッ)」

 
   暗  転(おしまい)
626通常の名無しさんの3倍:2007/01/07(日) 09:43:58 ID:???
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵。∴∵
∴∵∴∵:。∴∵∴∵∴: --─- ∴∵∴∵∴∵∴∵
∴∵゜∴∵∴∵∴∵  (___ )(___ ) >>625∵∴∵ ゜
∴∵∴∵∴:∵∴∵_ i/ = =ヽi ∴∵∴∵。∴∵∴
∴∵☆彡∴∵∵ //[||    」  ||] ∴:∵∴∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵ / ヘ | |  ____,ヽ | | ∴:∵∴∵∴∵:∴∵
∴゚∴∵∴∵ /ヽ ノ    ヽ__./  ∴∵∴∵:∴∵∴∵
∴∵∴∵  く  /     三三三∠⌒> ∴:∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴∵
   ∧∧   ∧∧  ∧∧   ∧∧
  (   )ゝ (   )ゝ(   )ゝ(   )ゝ ムラムラシヤガッテ・・・
   i⌒ /   i⌒ /  i⌒ /   i⌒ /
   三  |  三  |  三  |  三  |
   ∪ ∪  ∪ ∪  ∪ ∪  ∪ ∪
  三三   三三  三三  三三
627通常の名無しさんの3倍:2007/01/07(日) 10:04:37 ID:???
人並みより少し小さい程度だと思うがな。
628通常の名無しさんの3倍:2007/01/07(日) 12:55:40 ID:???
『?年後のガロード&ティファ』のイラストを見た限りだとそれなりには育つみたいだし
今が貧乳でも洗濯板でも問題ない
629通常の名無しさんの3倍:2007/01/07(日) 14:26:41 ID:???
成長させたきゃガロードがちゃんとティファのを揉んd(ry
630通常の名無しさんの3倍:2007/01/07(日) 18:14:27 ID:???
>>609
トニヤ「そう。ガロードってばそんな夢を見たの」
ティファ「ガロード、辛そうでした」
パーラ「そりゃそうだろ」
サラ「夢って自分の意思じゃどうにもならないものね」
エニル「こればっかりはね。ま、現実じゃなかっただけマシかもしれないけど」
トニヤ「現実って言えば……ティファ、最近夢って見てる?」
ティファ「……え?」
トニヤ「大丈夫? 嫌な夢とか、不吉な夢とか見てない?」
ティファ「大丈夫です。夢は見ますけど……嫌な内容じゃありませんから」
パーラ「ふーん、そうなんだ。……で? どんな夢なんだ?」
ティファ「……」
エニル「うわっ。耳まで真っ赤」
サラ「凄いわ。人間の顔ってここまで赤くなれるのね」
パーラ(き、聞いちゃいけなかったのかな? っていうか、ほんとにどんな夢を見てるんだ?)
トニヤ「まぁ、詳しくは追求しないけど……その夢、現実になるといいわね♪」
ティファ「……………………はい」
631通常の名無しさんの3倍:2007/01/07(日) 20:40:56 ID:???
まだまだ名セリフを合体させるスレより

21 名前: それも名無しだ [sage] 投稿日: 2007/01/04(木) 20:16:32 ID:5tLybap5
そうだ!
どうせ聞こえるなら、聞かせてやるさ!
ティファー!
好きだァー! ティファ! 愛しているんだ! ティファァー!
エクソダスをする前から
好きだったんだ!
好きなんてもんじゃない!
ティファの事はもっと知りたいんだ!
ティファの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい!
ティファを抱き締めたいんだァ!
潰しちゃうくらい抱き締めたーい!
心の声は
心の叫びでかき消してやる! ティファッ! 好きだ!
ティファーーーっ! 愛しているんだよ!
ぼくのこの心のうちの叫びを
きいてくれー! ティファさーん!
クラスが同じになってから、ティファを知ってから、僕は君の虜になってしまったんだ!
愛してるってこと! 好きだってこと! ぼくに振り向いて!
ティファが僕に振り向いてくれれば、ぼくはこんなに苦しまなくってすむんです。
優しい君なら、ぼくの心のうちを知ってくれて、ぼくに応えてくれるでしょう
ぼくは君をぼくのものにしたいんだ! その美しい心と美しいすべてを!
誰が邪魔をしようとも奪ってみせる!
恋敵がいるなら、今すぐ出てこい! 相手になってやる!
でもティファさんがぼくの愛に応えてくれれば戦いません
ぼくはティファを抱きしめるだけです! 君の心の奥底にまでキスをします!
力一杯のティファをどこにもここにもしてみせます!
キスだけじゃない! 心から君に尽くします! それが僕の喜びなんだから
喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます!
ティファ! 君がツンドラの中に素っ裸で出ろというのなら、やってもみせる!

ティファ「そんな夢を見たんです」
ガロード「『夢』だと?」
ティファ「私の夢は現実です」
632通常の名無しさんの3倍:2007/01/08(月) 00:08:52 ID:???
テスク「な、言った通りになっただろう?」
ガロード「言った通りじゃねぇよ!
      あんなセリフを毎晩ティファの耳元で囁くなんて恥ずかしいことさせるなよ!」
テクス「しかし、ティファの見た夢だろ?
     二人でいるとき以外で衆人環視の中叫びたいのかね?」
ガロード「う・・・」
テクス「まぁ、子守唄だと思って囁いてやればいいじゃないか。」
ガロード「・・・・・その緩みに引きつった顔で言われても、面白がっていないか?」
テクス「大丈夫、喋ったりしないから・・・クククッ」
ガロード「・・・相談したオレが馬鹿だった。」




カリス「よかったのですか、これで?」
テクス「なにが?」
カリス「ティファの夢の話ですよ。」
テクス「ああ、ティファの見る夢は現実だ
     が、その現実をひっくり返したことのある当の本人が忘れているんだ。
     相談と言うが、あれは惚気話そのものだぞ。
     少々意地悪してやりたくなったが・・・
     さて、いつ気付くかな?」
カリス「たぶん、気付かないでしょうね。」
633通常の名無しさんの3倍:2007/01/08(月) 00:11:40 ID:???
>>631
「私の夢は現実です」
今回ほどこの台詞が重く感じられたことは今までに無い。
634通常の名無しさんの3倍:2007/01/08(月) 21:32:20 ID:???
>テクス「まぁ、子守唄だと思って囁いてやればいいじゃないか。」
あんなセリフを言われたら逆に目が冴えるだろw
ガロードもティファも気持ちが盛り上がっちゃって眠るどこじゃないな
635通常の名無しさんの3倍:2007/01/09(火) 15:45:27 ID:???
だが、積極的に何をするでもなく、二人仲良く寝潰れてるに『3ガンダム売るよ!』
636通常の名無しさんの3倍:2007/01/09(火) 18:32:38 ID:???
ガロードが先に一人で寝てしまい、ティファが拗ねて頬を膨らませている
・・・なんて展開もありかもしれない、と個人的には思う
637通常の名無しさんの3倍:2007/01/09(火) 22:15:58 ID:???
ガロード「Z Z Z Z Z Z Z ・・・・・・・」
ティファ「もう寝ちゃったの、ガロード?」
ガロード「Z Z Z Z Z Z Z ・・・・・・・」
ティファ「もう・・・しかたのないひと(はぁと)」
ガロード「Z Z Z Z Z Z Z ・・・・・・・」
ティファ「・・・・・!
     >>631
ガロード「う ん ・・・・・・・」
ティファ「>>631
ガロード「う〜ん・・・・・」
ティファ「うなされているの?大丈夫」
ガロード「う〜ん、ティ ファ ・・・」
ティファ「ガロード?」
ガロード「ティ ファ さ む い ・ ・ ・ 」
ティファ「えっ?さむいの?毛布いる?」
ガロード「裸でツンドラの中を走るのは寒いよぉ・・・・・」
ティファ「・・・(///)・・・もういいのよ、私が暖めてあげるから」
ガロード「・ ・ う ん ・ ・ ・ あ り が と う ・ ・ ・ ・ ・ 」


ティファ「もう・・・(///)・・・ばかなんだから」
ガロード「Z Z Z Z Z Z Z ・・・・・・・」
638通常の名無しさんの3倍:2007/01/10(水) 14:50:32 ID:???
>>637
次の日の朝、妙に機嫌のいいティファと、
その理由が分からなくて首をかしげるガロードの姿があるわけですね
639通常の名無しさんの3倍:2007/01/10(水) 21:59:36 ID:???
上機嫌で思わずご馳走を作ってしまうティファ
「あれ、今日ってなんかの記念日だっけ? やべ、思い出せねぇ」と焦りまくるガロード
640通常の名無しさんの3倍:2007/01/11(木) 14:57:00 ID:???
ガロード「初めてキスした日か? それとも初めて一緒に風呂に入った日?
     もしくは初めて膝枕してもらった日かも。
     いや、待てよ。初めて2本のストローで同じジュースを飲んだ日か?
     それか、初めてティファとベッドで……」
ティファ(本当の事を教えてあげようと思ったけど……
     首を傾げてるガロードの仕草がなんか可愛いから、もう少しだけこのまま見ていようかしら)
641通常の名無しさんの3倍:2007/01/11(木) 17:46:09 ID:???
>>640
初めてティファとベッドでいったい何をしたんだガロードw
642通常の名無しさんの3倍:2007/01/11(木) 19:21:23 ID:???
添い寝
643通常の名無しさんの3倍:2007/01/11(木) 20:10:34 ID:???
いつまでたっても生殺しテイスト。それが添い寝クォリティ
644通常の名無しさんの3倍:2007/01/11(木) 22:05:12 ID:???
毎日が生殺し
おまけにいつもべったりだから自家発電もできない
で、ある日の朝ガロードの下着に変な液体が付着しry
645通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 08:51:19 ID:???
生殺しじゃない。
どちらもその先を知らないだけだ。
646通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 12:37:38 ID:???
ティファはともかくガロードはその先を全く知らないってことはないだろう
トニヤ経由の知識で実はガロードよりだいぶ詳しくなってるティファってのもありだがw
647通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 15:37:40 ID:???
ガロードが詳しいならガロードの思考を読んだティファも詳しいはずだ
648通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 04:42:41 ID:???
思考を読んでるのなら悶々としているガロードをなんとかしてあげて下さいw
649通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 11:03:40 ID:???
わかっちゃいるけど自分からは言い出せないのがティファらしくていいんじゃないか
650通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 19:04:17 ID:???
トニヤ「ふむふむ。
    なんとかしてあげたいけど、自分からは恥ずかしくて言い出せない、と。
    ならば、視覚に訴えるってのはどう?
    例えば、透け透けのネグリジェを着てみるとか。
    あと、古典的だけど、お風呂上りのバスタオル一枚って姿も効果覿面ね。
    その場合、わざとタオルを落とすのを忘れちゃダメ。ここは重要なポイントよ」
エニル「反則っぽいけどアルコールを使うってのも有りね。
    すこーしだけ理性のたがを緩めてあげるの。
    そうすれば、男なんて簡単に手玉に取れるわよ」
ティファ「……ありがとうございます。参考になりました」
トニヤ「頑張ってガロードを野獣にするのよ、ティファ」
エニル「応援してるわ」
ティファ「はい」

ウィッツ「あ、あいつら、なんて会話をしてやがるんだ」
ロアビィ「やれやれ、女ってのは怖いねぇ。
     ま、そこが可愛らしくもあるんだけどさ」

サラ(なるほどね。
   お酒に酔わせる。透け透けネグリジェ。タオルを落とす。
   これならキャプテンにも通用するかも…。
   否! 通用させる! させてみせる!
   年長者としてティファに後れを取ってなるものですか!)
パーラ「燃えてる。なんかよくわかんないけどサラが燃えてる」
651通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 20:16:08 ID:???
ルマーク「・・・・・あなたたちって本当に元気ねぇ」
シャギア「ん?まぁな(ぺろぺろ)」
ルマーク「少しは不安にならないの?」
オルバ「住めば都だと(ぺろぺろ)」
ルマーク「・・・あなたたち、見ていてすごーく見苦しいわ・・・・・」
シャギア「生きるということは時としてそういうものだ(ぺろぺろ)」
オルバ「そうだね、兄さん(ぺろぺろ)」
ルマーク「・・・・・・・」
シャギア「(ぺろぺろ)」
オルバ「(ぺろぺろ)」
ルマーク「・・・石壁についた朝露を舐め取るあなたたちの姿ってまるでゴキブリよ」
シャギア「生き抜くためだ(ぺろぺろ)」
オルバ「・・・生きるためだね(ぺろぺろ)」
ルマーク「そこまで無様になれるあなたたちって・・・すごいわ」
シャギア「どうも(ぺろぺろ)」
ルマーク「・・・ティファちゃん、もしかして私達のことを忘れているのかしら・・・・・(カクン)」
オルバ「・・・いうなよ、考えないようにしているんだから(ぺろぺろ)」










ルマーク「・・・・・・ここは?」
カリス「病院です。」
ルマーク「・・・助かったの?」
カリス「はい。」

テクス「軽い脱水症状です。」
ルマーク「すまない・・・あのふたry・・・・・(なに?この聞いてはいけない雰囲気は)」
ジャミル「倒れているところを見付けてくれたティファに感謝することだな。」
ルマーク「・・・・・・・・・・・・((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」



オルバ「兄さん・・・(ぺろぺろ)」
シャギア「いうな、オルバよ(ぺろぺろ)」
652通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 04:18:40 ID:???
そこまで堕ちたか…兄弟…
653通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 14:28:39 ID:???
>>650
ガロードを酔わせるつもりが、手違いで自分が酔っぱらってしまうティファ。
暴走甘えモード再び。
654通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 03:00:42 ID:???
>>653
ティファ(スープの中に混ぜれば……)
カチャカチャ……
ティファ「これでよし、と。あとは普通に……」

ガロード「いつも通りうまそうだなぁ」
ティファ「あ、ガロード」
ガロード「たまには配膳くらい手伝うよ!」
ティファ「ありがとう♪」

ガロード「いただきます」
ティファ(これで……ガロードが野獣に……キャ///)「ど、どうかな?」
ガロード「いつも通り、うまいよ!」
ティファ「ありがとう……いつも通り、ね」(?……おかしいなぁ……スープの方が薄い位お酒入れたのに……)
コクッ
ティファ「?!熱……ッ!?」
ガロード「ティファ?」
ティファ「あ……れぇ……(そういえば配膳ガロードに任せちゃったんだっけ……私のが)お酒入り……ふにゃあ……」
ガロード「酒……?まさか……ティファ!」

ティファ「……がろーどぉ……わたしをみてぇ……(ウルウル)」
ガロード(やっぱりー!?)
ティファ「ねーぇ……いっぱいかまって……いっぱいさわって……ほしいな……」スリスリ
ガロード「!?(;゜Д゜)」
655通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 03:06:40 ID:???
その頃の外

弟「たまにはリアルに空気を読んで二人きりにさせるなんて気が利いてるよね、兄さん」
兄「そうだな、オルバ。ルマークも一時退散させておいた」
弟「長生きする悪役の鏡だね、兄さん」
兄「私達は渋カッコいいのが持ち味だから当然だろう、オルバ」
656通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 03:24:10 ID:???
ウィッツ「……で、結局DTは捨てたか?(・∀・)ニヤニヤ」
ガロード「そっ、そんなことあるか!第一ティファすぐに寝ちゃったしさ!」
ロアビィ「あら、マジ?……据膳食わぬは何とやらって言うけど」
ガロード「……据膳も何も……あれは『酔った』ティファだし……何ていうか……その……」
テクス「……つまり、もっとキチンとした状況が良い、と?」
ガロード「うん……こういうのってお互い大事なことだろ……その……せ……せっく」
ニート「せっく?……桃の節句はまだ先だが……?節分と勘違いしていないか?」

死ーん

ロアビィ「……はぁ」
テクス「……やれやれ」
ジャミル(む……わ、私が何か勘違いしているのか……?)(AA略

ウィッツ「節分?あれ楽しいよな!」

テクス「別の意味で手に負えんな……」
ガロード(何で変な年上しか周りにいないんだろorz)


弟「無駄だったようだね、兄さんorz」
兄「私達が風邪を引いただけだったな、オルバorz」




関係ないがガロードとティファなら豆じゃなく幸せをまいてくれるだろうな>節分
657通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 22:43:44 ID:???
撒いてくれるのは幸せじゃなくて、胸焼けしそうになるほどの甘ったるい空気かもしれないぞ。
それはそれで構わない気もするけど。
658通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 22:51:06 ID:???
シャギアとオルバを鬼にして鬼は外で追い出すのは想像できるな
659通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 14:00:17 ID:???
>>658
前日までの言動によっては、投げつけられるのが豆程度ですむかどうか。そもそも二月には節分ごとき問題にならない特濃どピンク警報が…

>>650
風呂上がりでぱんつだけの上にワイシャツ、も捨て難かろうが、
いかんせんガロードはワイシャツなぞ持っていない……かな?
え、ぶら?HAHAHAそんなもの誰が必要だと(ターン
660通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 15:32:36 ID:???
>>659
Yシャツくらいテクスが調達してくれるので問題なし。しかもちゃんと大きめサイズを。
661通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 20:58:09 ID:OzJGq+XK
>>660
む し ろ 白 衣 で
662通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 21:32:16 ID:???
貴様、また(鼻血で出血多量の)被害者を量産させるつもりかw
663通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 01:02:16 ID:???
そこで白衣+眼鏡のティファ先生による治療を…
664通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 08:51:08 ID:???
ガロードの白Tシャツの方が自然じゃね?
「ガロードの匂いがする(///)」
なんてお約束をかますと思う。
665通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 20:02:05 ID:???
ティファ「このシャツ、ガロードの匂いがする」
ガロード「え? そうなの?」
ティファ「うん。……ガロードに抱かれているみたい。安心する」
ガロード「…………」(無言でティファを抱き締める)
ティファ「きゃっ! ど、どうしたのいきなり?」
ガロード「……別に」
ティファ(? ガロード、拗ねてる?
     もしかして、自分のシャツに嫉妬したのかしら。
      ……ふふっ、なんか可愛い)
ガロード「なに笑ってるんだよ」
ティファ「……なんでもない。クスクス」
ガロード「……チェッ」
666通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 22:04:24 ID:???
エニル「このTシャツ、知らない香水の匂いがするけど…どうしてかしらね?」
ロアビィ「…………………………………………(汗)」
667通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 02:02:00 ID:???
665-666

ガロティファ達とは天地の差だなwww
668通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 07:16:54 ID:???
ニート「どうしたんだ?せっかく洗濯したのに?」
サラ「あなたの香りが……///」
ニート(香り!?まさか私がくさいのか……?)(AA略


どうみても空気読めて無いニートに乾杯w
669通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 08:59:24 ID:???
最近ここのはちみつ練乳ストロベリーにはまりつつある…
吐きそうなぐらい甘いのに来ちゃうんだよ。
しかも中毒者がこんなにいるんだからすげえな。
そのあと切ない味の渋柿を食べるのも乙なんだ。
670通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 16:14:32 ID:???
エニル「あはは」
サラ「うふふ」
エニル(ロアビィは軽薄で女にだらしないけど、朴念仁のジャミルよりはマシよね)
サラ(キャプテンは鈍感で天然ボケだけど、浮気者のロアビィよりはマシよね)
エニル「……」
サラ「……」
エニル「あはははは」
サラ「うふふふふ」

ジャミル「フッ。サラとエニルは仲が良いな。あの明るい笑顔を見ていると心が安らぐ」
ロアビィ(……そ、そうかぁ? 俺には黒いオーラが渦巻いてるようにしか見えないんだけど)
671通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 19:03:10 ID:???
トニヤとうぃっつマダー? ( ・∀・)
672通常の名無しさんの3倍:2007/01/19(金) 02:32:48 ID:???
トニヤとウィッツは何気にガロティファに負けないくらいのバカップルなんじゃないかと思ってる
673通常の名無しさんの3倍:2007/01/19(金) 19:44:14 ID:???
ウィッツ「ガロード達と同類にされるのはちょっと納得いかないな」
トニヤ「そうよねぇ。私らはあそこまで人前でイチャイチャなんてしないし」
ガロード「なんだよ。それじゃ、まるで俺達がいつもベタベタしてるみたいな言い方じゃないか」
ティファ「私達……人前でイチャイチャなんて、しません」
ウィッツ(……おいおい。どの口が言うよ、おまえら)
トニヤ(つまり無意識無自覚であれだけ見せ付けまくってるわけね。
    やっぱ、私ら程度じゃ太刀打ちできんわ)
674通常の名無しさんの3倍:2007/01/20(土) 04:29:17 ID:???
ロアビィ「人間てのはさ、無意識でも結構いろんな事が出来ちゃったりするんだよね」
エニル「無意識?」
ロアビィ「そう。例えば、ガロードとティファのいちゃいちゃなんかは良い例だな」
エニル「ああ、なるほど。確かにね」
ロアビィ「でだ。俺が何を言いたいのかって言うと…」
エニル「うん」
ロアビィ「今回の俺の朝帰りは無意識の行動だったんだよ。
     知らない間に無意識に女の子を口説いちゃってたんだな、これが」
エニル「へー。そうなの」
ロアビィ「全く困ったもんだよ。でも、無意識じゃ仕方ないよね。アハハ」
エニル「そうね。無意識じゃ仕方ないわよね。アハハ。
     …だなんて言うと思ったか! この、どアホ!
     身体に染み付いた女癖、今日と言う今日は叩き直してあげるわ!」
ロアビィ「ちょっ、エニル、どこからハンマーなんて持ち出して…どわあああっ!」
675通常の名無しさんの3倍:2007/01/20(土) 04:46:23 ID:???
なんて見事な100tハンマー
676通常の名無しさんの3倍:2007/01/20(土) 07:52:40 ID:???
ロアビィ、君の前世はシティハンターかね?
677通常の名無しさんの3倍:2007/01/20(土) 09:34:37 ID:???
まだコンペイトウ○号でないだけ手加減されてると思わなきゃあ…
678通常の名無しさんの3倍:2007/01/20(土) 14:34:32 ID:???
>>677
一瞬、お仕置としてアクシズならぬ旧ソロモン落しを敢行するエニルの姿が脳裏に(ry
679通常の名無しさんの3倍:2007/01/20(土) 23:43:25 ID:???
>>676
ふと、ロアビィの腕なら仕事としてのシティハンターもできるんじゃないかって気がしてきた。
680通常の名無しさんの3倍:2007/01/21(日) 10:15:00 ID:???
〜デパートにて〜
店員さん「ベッドの大きさですか?大きすぎてもいけませんし
     翌日にお二人がお目覚めになった時の状態が目安になると思います」

ガロード「あ、朝の状態!?・・・///」
ティファ「・・・///」
店員さん「?、なにか問題でもおありなのでしょうか?」
ガロード「いや、寝る時は手とかつないだりするくらいなんだけど」
ティファ「目が覚めたらどちらかが相手に抱きついて、抱き枕にしている状態なんです」
店員さん「・・・シングルベッドで十分なようですね、フワフワのマットレスで良いかと思います」

ウィッツ「あ〜、俺ら寝相わるいもんな」
トニヤ 「そうそう、どっちかが間接技キめてるときもあったし」
ウィッツ「今朝なんかクロスカウンターで相打ちしてたしな」
トニヤ 「夜中なにやってんのかしら、あたし達」
店員さん「固めのマットでキングサイズをおすすめします、
     オプションでコーナーポストとロープがありますが」

エニル 「私が1人で寝てる事が多いかしら」
店員さん「?、そちらの方は・・・」
ロアビィ「俺?ぐるぐる巻きの簀巻きにされて、ベランダから吊されてる事が多いかなぁ」
店員さん「え、え〜と、お二人でお休みになられた翌日の体勢は・・・」
エニル 「あなたが背中を向けて、微妙に距離を置いてるわね」
ロアビィ「目が覚めたら、無意識に首を絞めようとしてた事あるしねぇ」
店員さん「・・・ベッドをもう一つ買われる事をおすすめします」
681通常の名無しさんの3倍:2007/01/21(日) 11:54:36 ID:???
サラ 「そもそもキャプテンとベッドで一緒に寝たことないわよ… ○| ̄|_ 」
682通常の名無しさんの3倍:2007/01/21(日) 17:15:35 ID:???
>>680
蓑虫状態で吊るされている某スレの赤い人を思い出しますねw

     ||
   ⌒||⌒ヽ
  ιミ  ||  ι)
  (▼ソ || ミ丿   ・・・・・・寂しい・・・。
   ミ≡≡≡j   寂しくて死にそうだ・・・。
   ミ≡≡≡j
   ミ≡≡≡j
   ヽ)ヽ)
683通常の名無しさんの3倍:2007/01/21(日) 19:57:28 ID:???
駄目男スレかwww
684通常の名無しさんの3倍:2007/01/22(月) 22:30:16 ID:???
>>680
まるで新婚期から倦怠期への推移みたいだな
685通常の名無しさんの3倍:2007/01/24(水) 03:27:01 ID:???
蓑虫という言葉から、一つの寝袋に強引に二人で入って寝てるガロティファの姿を連想した
686通常の名無しさんの3倍:2007/01/24(水) 03:39:19 ID:???
それ兄弟に置き換えてもあんま違和感ないわw
687通常の名無しさんの3倍:2007/01/24(水) 19:42:15 ID:???
ガロ「…なあ、本当に寝袋に一緒に入る事なかったんじゃないかなぁ」
ティ「だって、折角福引きで当たったんだもの。…それに」
ガロ「それに?」
ティ「…こうしてれば絶対離れないし、狭い中で二人きり…///」
ガロ「//そ、そうだな…ハハ…」
ガロ(ベッドで寝てもくっついてるのに…ま、最近あいつらもいないみたいだし、いいか)
ティ(…絶対洗濯しないようにしなきゃ)





弟「で、予想通り僕らは地下で二人纏めて蓑虫になってる訳だね兄さん」
兄「頭が二つある蓑虫など存在しないよな、オルバよ」
弟「それにしても、もう五日になるね。朝露もなめられないし、本当にヤバいよ?」
兄「ふ、挽き肉にされたり予想より早く死んだりヒロインの料理を食べたり○いおーっされたりプロに背中を取られたりするのに比べれば何でもない」
弟「…同感だけど問題発言だよ兄さん」
兄「心配するな、私の愛馬は凶暴だ。…キョウボウダ、キョウボウダ…」
弟「に、兄さん?」
兄「私のアイバはきょーぼーだーっ!!ボォォォルt」

弟「…兄さん、刻を見たんだね…(泣)」


二重の意味でやりすぎた。航海してるが半生はない
688通常の名無しさんの3倍:2007/01/24(水) 19:42:41 ID:???
兄弟の場合はむしろお仕置の一環として蓑踊り(ry
689通常の名無しさんの3倍:2007/01/26(金) 01:46:13 ID:???
>>687
さも偶然当たったかの様に言ってるが、ティファの部屋には5等のティッシュが大量に・・・
690通常の名無しさんの3倍:2007/01/26(金) 05:50:52 ID:???
>>689
消されるぞ何か大きな力かrあばばばばばばばばばばばばばばばばばばばば
691通常の名無しさんの3倍:2007/01/26(金) 06:45:13 ID:???
>>689
でもティファの場合NTの力を使えば1発で当たりを狙えたんじゃ…
692通常の名無しさんの3倍:2007/01/26(金) 15:37:14 ID:???
きっと商店街の人が玉を入れ替えたんだよ
693通常の名無しさんの3倍:2007/01/26(金) 18:21:00 ID:???
age
694通常の名無しさんの3倍:2007/01/26(金) 23:05:29 ID:???
あれ?いつもは
ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1157945208/
で普通に見れたのに、急に見れなくなった。
どうしてだろう?
695通常の名無しさんの3倍:2007/01/26(金) 23:29:31 ID:???
animeの後に2って入るようになったから
696通常の名無しさんの3倍:2007/01/26(金) 23:42:16 ID:???
>>695
dクス
697通常の名無しさんの3倍:2007/01/27(土) 23:42:53 ID:???
>>691
福引きはおそらくあれだったんだよ、ガラガラ回すやつ
あれならNT能力があってもどうにもならない・・・と思う

ティファはきっと淡々と、でも真剣な表情でガラガラ回してたに違いない
698通常の名無しさんの3倍:2007/01/28(日) 01:19:34 ID:???
そしてその隣で空気読まずに1等とか当てちゃうウィッツ
699通常の名無しさんの3倍:2007/01/28(日) 01:46:37 ID:???
商店会の人「あの〜そんなに真剣にならなくても・・・」
ティファ「いいえ!」
商店会の人「はいはい、じゃ、あと5回ですね。」
ティファ「はい!」
ガロード「ティファ〜〜」
ティファ「ガロードは黙っていてください!」
ガロード「は、はい!」
ティファ{では・・・いきます!」

ガラガラコンガラガラコンガラガラコンガラガラコンガラガラコンころころころ・・・

商店会の人「え〜っと・・・出ました!1等!2等2泊3日温泉旅行御2人様ご招待!出ましたぁ〜!!」
ティファ「やったぁ〜!」
ガロード「・・・よかったな、ティファ」
ティファ「うん!ありがとう!!!」

商店会の人「で、残りは残念賞のティッシュなんだけど・・・坊主、どうするだ?
        ダンボール箱のままでも5箱はあるぞ。
        これ、持っていくのか?」
ガロード「え〜っと、はい・・・それと運ぶのにリヤカーを貸してください。」
商店会の人「ま、しゃあねぇな。」
ガロード「ありがとうございます。」


商店会の人達「しかしあの神憑り的くじ運の強いティファちゃんが
         ここまでハズレしか引かないってこともあるんだなぁ。」
700通常の名無しさんの3倍:2007/01/28(日) 01:48:02 ID:???
サラ「ティファのちからでもガラガラのくじ引きには効かないって、なんかいいですね。」
ジャミル「うむ、そうだな。」

ガラガラコンころころころ・・・

商店会の人「えっ???
       続けて出ました!今度は1等!1等ご家族で2泊3日温泉旅行出ましたぁ〜!!」
サラ「やったぁ〜〜・・・って、ご家族で?(キャプテンって独身なんだけど・・・)」
ジャミル「・・・くじ引き券はサラから貰ったものだし、家族でなら、サラ?」
サラ「えっ(も、もしかして・・・゚+.(・∀・)゚+.゚ )」
ジャミル「フリーデンの皆で行くとするか。」
商店会の人「ちょっとそれは・・・」

サラ「皆でって・・・ iiilll_| ̄|○llliii 」



トニヤ「で、なんでアンタは4等のフライパンなのよ!
    すこしは場の空気を読みなさいよ!!」

パコーン!

ウィッツ「や、役に立っているじゃないか・・・(ばたん)」
701通常の名無しさんの3倍:2007/01/28(日) 14:05:51 ID:???
(・∀・)イイ!GJ
702通常の名無しさんの3倍:2007/01/29(月) 00:44:37 ID:???
俺にとっての一等はキミだよ、と福引き会場にいた係の女の子を口説き始めるロアビィ
703通常の名無しさんの3倍:2007/01/29(月) 01:01:12 ID:???
>>702
口説いてる所をちょうどエニルに見られてガラガラの玉乱れ打ちをくらうロアビィ
704通常の名無しさんの3倍:2007/01/30(火) 10:30:01 ID:???
ひょっとして、ロアビィはお仕置きされたくてわざとやってるのか?
705通常の名無しさんの3倍:2007/01/30(火) 19:57:49 ID:???
>>699
>2泊3日温泉旅行御2人様ご招待
ティファ「……」
ガロード「ティファ? 何を読んでるんだ?」
ティファ「私達が行く温泉のパンフレット。福引の人がくれたの」
ガロード「ああ、なるほどね」
ティファ「ガロードも読む?」
ガロード「そうだな。それじゃ少しだけ。
      ……へぇ、結構綺麗な旅館じゃないか。もっと安っぽい所を想像してたよ。
      料理も豪勢みたいだし、風呂も広くて良い感じだな。
      ふーん、露天風呂もあるのか。これは楽しみ……
      (って、ちょっと待て! 混浴!? 露天風呂は混浴なのかよ!?
      ど、どど、どうする? 俺が頼めばティファは一緒に入ってくれる気がするが……
      どうする? どうするんだ、ガロード・ラン!?)」

悪魔ガロ「ばーか。なにを悩む必要がある。こんなチャンスは滅多にないぞ」
天使ガロ「いけませんいけません。混浴だなんてまだ早いです」
悪魔ガロ「良い子ぶるなよ。お前だってティファと混浴したいだろ?」
天使ガロ「そ、それは……そうですが」
悪魔ガロ「ティファだってきっと快くOKしてくれると思うぞ。
      だったら選ぶべき選択肢は一つしかないだろうが」
天使ガロ「それもそうですね」
悪魔ガロ「だろ? 混浴ばんざい」
天使ガロ「混浴ばんざい」
ガロード(ちょっ、あっさり丸め込まれすぎだろ! 少しくらい粘れよ天使!)

天使ティファ「ガロードが頭を抱えちゃってますけど、放っておいていいんですか?」
悪魔ティファ「面白いからもう少しこのまま見ていましょう。なんか可愛いし」
天使ティファ「ま、まぁ、確かに可愛いです。でも、放置はやっぱり可哀想ですよ。
        ねっ、本体もそう思いますよね?」
ティファ(ガロードと混浴、ガロードと混浴、ガロードと混浴///)
天使ティファ「…………」
悪魔ティファ「あー、これはしばらくは戻ってこないわね。
        本体はすぐにガロードの事で頭がいっぱいになっちゃうんだから」
天使ティファ「……ハァ」
706通常の名無しさんの3倍:2007/01/30(火) 21:44:10 ID:???
ガロード・・・時々一緒にお風呂入ってる仲なんだしそんな悩まんでもw
707通常の名無しさんの3倍:2007/01/31(水) 07:32:05 ID:???
>>706
そこで悩むのが、ガロードのガロードたる所以w
そんな奴だから、ティファ独占しても誰もやっかまないんだよ。
708通常の名無しさんの3倍:2007/01/31(水) 10:27:36 ID:???
しかし混浴露天風呂という事は、よその人も入ってくる可能性もある事に気付き、
二人してうろたえ悩んだ末結局「部屋備え付けのこぢんまりとした風呂に一緒に入る」
に落ち着き、後日みんなに呆れられたり納得されたり…という夢を見ました。
709通常の名無しさんの3倍:2007/01/31(水) 12:53:30 ID:???
よその人が入ってくる可能性について悩むガロードに対して
ティファ「大丈夫、今なら誰も来ません。だから・・・///」

NTの力を用いて何時二人きりで混浴露天風呂に入れるか探っていたティファ
710通常の名無しさんの3倍:2007/01/31(水) 13:09:17 ID:???
よその人?まさか変態兄弟の陰謀か?
711通常の名無しさんの3倍:2007/01/31(水) 14:55:56 ID:vdIR8xYJ
空気読まずにジャミルが入って来るかも。
712通常の名無しさんの3倍:2007/01/31(水) 21:16:17 ID:???
頬を染めてぽーっとしてるティファの両肩に乗っかってる、呆れ顔をした白い羽のSD天使ティファと
ニヤニヤしてる黒い羽のSD悪魔ティファの姿が頭に浮かんだ
713通常の名無しさんの3倍:2007/01/31(水) 22:53:07 ID:???
誰か、>>712を描いてくれ
714通常の名無しさんの3倍:2007/02/01(木) 02:24:29 ID:???
亀だが、>680のネタでスー夫妻の状況に萌えた俺は大丈夫なんだろうか…
715通常の名無しさんの3倍:2007/02/01(木) 22:45:52 ID:???
俺もクロスカウンターなスー夫妻に萌えたぜ

どうでもいいが、スー夫妻とか言われるとどうも釣りバカを連想してしまう
716通常の名無しさんの3倍:2007/02/02(金) 17:06:00 ID:???
>>711
普通なら気を利かせて(慌てて)出て行きそうだけど
ジャミルの場合は構わずそのまま入ってきそうだ

ティファ(……せっかく二人きりだったのに)
ガロード(空気読んでくれ、ジャミル。つーか風呂でくらいグラサン外せよ)
717通常の名無しさんの3倍:2007/02/02(金) 17:18:50 ID:???
グラサンが曇って出るに出られないって本人が言ってた
718通常の名無しさんの3倍:2007/02/02(金) 18:35:35 ID:???
変態兄弟達は空気読んで入ってこないがこっそり盗撮してそう

兄「これこそまさに悪いことだな、オルバよ」
弟「流石にこれは人間として最底辺な気がするよ兄さん」
719通常の名無しさんの3倍:2007/02/03(土) 18:29:34 ID:???
その盗撮写真をガロードに売りつけようとしたところをティファに見付かるわけですね
720通常の名無しさんの3倍:2007/02/03(土) 20:36:05 ID:???
721通常の名無しさんの3倍:2007/02/03(土) 21:29:02 ID:???
>>720
GJ!
萌え死ぬかと思ったw
722通常の名無しさんの3倍:2007/02/04(日) 02:02:18 ID:???
>>718
?「…俺にも撮らs」






旅館の外
ガロ「あーいい湯だった…ん?フロスト兄弟が倒れてるぞ!」
ティ「大丈夫ですか?」
兄「ああ…心配はいらん」
弟「ちょっと眠っていただけさ」
ガロ「はあ…こんなとこでか?」
兄「ふ、地下から出られんよりは…」
ティ「…」
弟「に、兄さん」
兄「う…まぁ我々は無問題だ、気にしないでくれ」
ティ「(ニコッ)分かりました。ガロード、行きましょ」
ガロ「お、おう」
兄「…行ったか。やはり恐るべしはティファ・アディールか」
弟「今さっき戦った『彼』とは比べ物にならないよね」
兄「だが、こちらも手酷くやられたな。致命傷は免れたが…」
弟「画像データは全て駄目みたいだ。…取り合えず、すぐ病院に行こう」
兄「そうだな…しかし」
弟「まさか…」
「「あの前g(自主規制)が来るとはな・ね!」」




?「…やられた。任務は失敗、回収を頼む」
??『了解。だが資料がなくては[オペレーション・M○E]の制作は不可能だ、どうする』
?「まずは撤退だ、代替案は後に提出する。急いでくれ」
??『了解…今日のアシ代はないぞ』

?「これで無銭生活二十五日目…ん、俺の涙か…」
723通常の名無しさんの3倍:2007/02/04(日) 23:05:44 ID:???
>>722

トロワスレのヒイロとトロワキター
724通常の名無しさんの3倍:2007/02/05(月) 02:28:24 ID:???
宿泊先が旅館ってことは、ガロードとティファはやっぱり浴衣を着たんだろうか

ガロード「……」(ぼー)
ティファ「どうしたの?」
ガロード「ぅえ? い、いや、なんでもない! なんでもないよ!」
ティファ「?」
ガロード(湯上りでほんのりと肌が染まってて……ううっ、妙に色っぽい。
      っていうか、またうなじに見蕩れちまった。
      俺ってひょっとしてマニアックな嗜好の持ち主なのか?)
725通常の名無しさんの3倍:2007/02/05(月) 17:34:39 ID:???
ホテルの丈の短いバスローブでも同じな件
726通常の名無しさんの3倍:2007/02/05(月) 18:18:56 ID:???
ガロードの場合もしティファがうなじを見せるような髪形に変えたら
常に(*´Д`)ハァハァしっぱなしだろうな
727通常の名無しさんの3倍:2007/02/05(月) 23:14:15 ID:???
ポニーテールとか?
ティファにそんな髪型をされたら、ガロードはきっと鼻から大量出血してしまうな
728通常の名無しさんの3倍:2007/02/06(火) 19:18:45 ID:???
失血死しちゃうからやめとけw
729通常の名無しさんの3倍:2007/02/06(火) 23:48:19 ID:???
テクス「また大量鼻血か。いいかげん、少しは慣れたらどうだ?」
ガロード「仕方ないじゃないか。ティファが可愛すぎるからいけないんだ!」
テクス「……やれやれ」

看護師A「聞いた? 可愛すぎるからいけないんだ、ですって」(ニヤニヤ
看護師B「ティファちゃん、愛されてるわねぇ」(ニヤニヤ
看護師C「仲が良くって羨ましいわ」(ニヤニヤ
ティファ「///」
730通常の名無しさんの3倍:2007/02/07(水) 22:24:42 ID:???
テクス「お前までそんな大量に鼻血を出すとは思わなかったよ」
ジャミル「鼻を噛んだら急にな…そういえばその二時間前に」
テクス「?心当たりでもあるのか」

看護婦A「練習用に作ったチョコを全部、ね…」(虚空を仰いで
看護婦B「お腹が空いてたと言ってもねぇ」(同上
看護婦C「で、『チ○ルチョコの方が好きだな』って?貴方、本番どうするの?」(サラの肩に手を置く
サラ「orz」

フライングネタでした
あれって迷信…だよね
731通常の名無しさんの3倍:2007/02/08(木) 21:30:41 ID:???
ティファ「え? 手作りチョコレートですか?」
サラ「そんなの、市販のチョコをお湯で溶かして」
エニル「それを好みの型で固めればいいだけよ」
トニヤ「あら、そうなの。それなら私にもできそうね」

トニヤ「えっと、まずはチョコをお湯で溶かすのね。それ!」
熱湯入りの鍋の中にボチャンとチョコを投下
トニヤ「よしよし。溶けた溶けた。次にこれを型に入れて固めて……
    ? どうやれば固まるのかしら?
    ああ、なるほど。分かったわ。凍らせればいいのね」
溶けたチョコ(というかチョコが混じったお湯)をハート形の器に流し込む
トニヤ「あとはこれを冷凍庫に入れて、っと。よし、完璧!
    待ってなさいよ、ウィッツ。
    バレンタインには美味しいチョコを食べさせてあげるからね」

ウィッツ「ん? どうしたティファ?」
ティファ「……がんばってください」
ウィッツ「は? なんだそりゃ? 俺の身に何かが起こるのか?」
ティファ「……」
ウィッツ「な、なんで目を逸らすんだよ!?」
732通常の名無しさんの3倍:2007/02/09(金) 14:32:35 ID:???
既にチョコじゃねーw
でも何気に愛情はそれなりにこめられてそうだから、ちょっとだけウィッツが羨ましくも思える
733通常の名無しさんの3倍:2007/02/09(金) 17:04:54 ID:???
ウィッツもウィッツで大雑把だから
「お、ココアシャーベットか!」ってシャリシャリ喰いそうww
734通常の名無しさんの3倍:2007/02/09(金) 17:47:49 ID:???
単なる薄いチョコ(ココア)だから普通に美味いと思うぞ
735通常の名無しさんの3倍:2007/02/09(金) 19:36:30 ID:???
湯煎教えてやんなさいよ……w

しかしバレンタインにチョコってのはシンゴの御先祖のお国の
お菓子屋さんが言い出したイベントだけど、実はキリスト教が
広まる前、北欧だかで2月14日当日だったか近い日付けだったかに
恋占いをしてたんだとか、どっかのトンデモ雑誌で読んだ事があるんだが
なにせ随分前に読んだもので記憶が曖昧でスマヌ。
736通常の名無しさんの3倍:2007/02/09(金) 21:10:22 ID:???
聖バレンティヌスの日じゃないの?
737通常の名無しさんの3倍:2007/02/09(金) 21:18:13 ID:???
普通は親しい人同士がメッセージカードをやり取りするイベントなんだよね。<バレンタイン

だいたい、固形のチョコレートが生まれてまだ100年ぐらいしか経ってないんだから、
そんな古い時代からの風習な訳がないという。
738通常の名無しさんの3倍:2007/02/09(金) 21:29:50 ID:???
ジャミル「バレンタインデーの起源だと?いくら私でもそこまで世間知らずではない、
  第六次戦争終結翌年のバレンタイン少佐の故事に決まっているではないか。」
サラ「……………」
739通常の名無しさんの3倍:2007/02/09(金) 21:49:49 ID:???
ジャミルの言うバレンタイン少佐は一体何をしたのかがちょっと気になるw
740通常の名無しさんの3倍:2007/02/09(金) 22:58:14 ID:???
バレンタイン少佐を何故かバンコラン少佐と読んでシモウタ・・・
741通常の名無しさんの3倍:2007/02/10(土) 21:07:18 ID:???
ガロード「そういや、もうすぐバレンタインだな」
カリス「そうですね」
ガロード「なあ、カリス。お前、去年は幾つチョコを貰った?」
カリス「昨年は……えーっと、確か200個ほどですね」
ガロード「200個!? すげぇな」
カリス「そうでもないですよ。義理チョコばかりですしね」
ガロード「そうなのか? でも、それにしたってすげぇよ」
ティファ「……羨ましい?」
ガロード「んー、そうでもないな。俺はティファから貰えれば大満足だから。
      俺が欲しいのはティファのチョコだけだし。
      って、ティファ!?
      う、うわ。なんか恥ずかしいこと聞かれちまったな」
ティファ「恥ずかしくなんてない。……凄く、嬉しかった」
ガロード「そ、そうか?」
ティファ「うん」
ガロード「そっか」
ティファ「うん。
     ……あ、あのね、ガロード」
ガロード「ん?」
ティファ「今年も頑張ってチョコレートを作るから……食べてくれる?」
ガロード「もちろんだよ。一欠けらだって残すもんか」
ティファ「……ありがとう」
ガロード「お礼を言うのはこっちの方だよ。ありがとな、ティファ。
     って、チョコを貰う前に言うのも変だけどな。あはは」
ティファ「ふふ」

カリス(逃げ出す間もなく目の前でイチャイチャを始められてしまった。
    僕はいったいどうすれば……)
742通常の名無しさんの3倍:2007/02/11(日) 00:04:39 ID:???
ジャミル「何も考えずに走れ!!」
743通常の名無しさんの3倍:2007/02/11(日) 01:18:45 ID:???
>>741-742
シャギ「ジャミルらしくない物言いだな」
オルバ「うぃっつなら…突っ込まないよね」
シャギ「まぁカリスを救助して我々の仕事は終わったのだ、早々に引き上げよう」
カリス「どうもありがとうございました…。あの、一ついいですか?」
オルバ「何だい?」
カリス「先程からシャギアさんの名前表記が一文字足りないようなんですが…」
シャギ「気にすることはない、調節の為だ。それに無敵の拳法でも使えそうではないか」
オルバ「兄さん、それだと散弾銃使ったり…、 弟 に 負 け た り するんだけど」
シャギ「何?それは困ったな。オルバと戦いたくはないし、どちらかがいないとお互い困る」
オルバ「そうだよ、無理にネタをこじつけたりする必要はないよ」
シャギ「全くだな。フフフフ…」
オルバ「フフ…」
カリス(往来の真ん中でそんな妖しい笑みはこっちが困ります…まぁガロード達よりはマシですけどね。みんな仲睦まじいなぁ)
744通常の名無しさんの3倍:2007/02/11(日) 01:30:00 ID:???
ミリアリア「す〜〜まぁ〜き〜、すまき〜ぃ!」
ティファ「すみませ〜ん!」
ミリアリア「へい、いらっしゃい!!」
ティファ「簀巻きを2つ」
ミリアリア「へい、まいど!」
ティファ「あと、あの波板も」
ミリアリア「へい、抱き石は1つサービスだ!」
ティファ「ありがとう!」
745通常の名無しさんの3倍:2007/02/11(日) 01:32:14 ID:???

     ||
  r'⌒⌒⌒'、   
  (ミ"""メ""ミ) 
  ヽ▼Д▼ノ  ……
   ミ≡≡≡j  
   ミ≡≡≡j  
   ミ≡≡≡j
    (/(/ 

746通常の名無しさんの3倍:2007/02/11(日) 08:00:54 ID:???
>>745

ちょww駄目男スレかν幼女スレのシャアが何故ここにwwwww

これも人生最底辺汚れ芸人トロワの仕業かwww
747通常の名無しさんの3倍:2007/02/11(日) 11:58:02 ID:???
バレンタインが近いから甘甘なGJが多いなぁ
温泉のSS書いたけど、ほとぼりが冷めてからにするよ
748通常の名無しさんの3倍:2007/02/11(日) 15:18:53 ID:???
そんなこと言わずにぜひ投下を!
俺みたいなバレンタインSSも温泉SSもどっちも読みたいという欲張りも多いと思うし
749通常の名無しさんの3倍:2007/02/11(日) 19:39:50 ID:???
>>746
決して俺のせいではないぞ‥そりゃ「あのスレ行きたいなー」とか「あそこも撮っとくか」とか思いかけたが、俺の様などん底ピエロがあの聖地に行くのは気が引けると言う物!
ん?「俺達にとってはここが聖地だ、とっとと出てけ」?
全くだな、もうここには来ないと約束しよう。だが伝言を預かっているのでな、それだけは言わせて貰う

「子供ネタ有りなんてずるいぞ畜生!byティファ命」

以上だ、ではさらb‥ちょw変態やめww



兄「黙って返すと思ったか‥ここで外道は我々だけで十分だ」
弟「でも兄さん、何もあんな事を‥」
兄「常人には分からんが変態には効果絶大‥奴には実に良く効く方法だったろう?」
弟「そうだったけど、それが分かる僕らって‥」
兄「言うなオルバよ。しかし向こうは不憫な‥」
弟「兄さん、彼はどこでも不可能を可能にする筈だよ」
兄「‥そうだな、我らも退けたのだからな‥向こうの二人よ、期待しているぞ」
弟「遠くから応援しているよ」
750通常の名無しさんの3倍:2007/02/11(日) 23:56:58 ID:???
>>748
そんじゃお言葉に甘えて投下
亀なので先に投下されたのと時系列やら起こった事やら
色々と違うかもしれないが気にしない方向で投下(ちょいエロかも)

トニヤ 「くあ〜っ、温泉に入ってお酒、ってのもいいものねぇ」
露天風呂でお猪口片手にご満悦な様子である
サラ  「ちょっと、お風呂とかでは回りが早いんだから、呑み過ぎてのぼせないでよ」
エニル 「まぁそうなったらそこの雪の中に放り込むから」
パーラ 「けど、いいのかな?家族を招待、って言っても多すぎない?この人数」
エニル 「旅行会社は喜んでたわよ、追加料金はずんだし」
ティファ「私も、2人きり、っていうのはちょっと恥ずかしかったので良かったです」
トニヤ 「そうそう、2泊3日なんだから、ガロードとの混浴も明日出来るわよ〜」
ティファ「そ、そんな、混浴なんて…///」
既にほんのり桜色に染まっていた躰が真っ赤になるティファ
ちなみに、ティファとサラはタオルをきっちり身体に巻いており
トニヤ・パーラ・エニルは隠す気ゼロである
トニヤ 「お〜お〜、照れちゃって、初々しいのぉ」
サラ  「ちょっと、やめなさいよ、からかうのは」
トニヤ 「ど〜れ、ガロードとのラブラブっぷりの成果を見せてもらおうかなぁ〜っと」
ティファ「きゃっ!?」
がばっとティファのタオルを剥ぎ取り
露わになった清楚な裸身を見てしまい、何か変なスイッチが入ってしまうトニヤ
トニヤ 「お、おおおおっ!この少女と大人の間のふくらみかけな感じが何とも…」
ティファ「い、いやっ…」
躰を両手で必死に隠し、思わず後ずさりしてしまうティファ
エニル 「エロ親父か、あんたは」
751通常の名無しさんの3倍:2007/02/11(日) 23:58:30 ID:???
貞操の危機と思いきや、突然抱き寄せてすりすりと頬ずりをするトニヤ
ティファ「きゃっ」
トニヤ 「んも〜、いつのまにやら結構女らしくなってんじゃないの、あたしゃ安心したよ〜」
ティファ「あ、あの〜///」
パーラ 「今度はお母さんキャラかよ」
サラ  「完全に酔ってるわね」
エニル 「ぼちぼち雪の中に叩き込んだ方が良いかしら」
トニヤ 「むむっ?」
突然固まるトニヤ
ティファ「?」
エニル 「どうしたの?」
トニヤ 「ちょっと、こう、抱きしめてみて」
エニル 「え?こう?  あら、」
サラ  「一体何?   こ、これはっ!」
パーラ 「何々?    う、うわ〜、」
ティファ「み、皆さん、どうしたんですか?」
ト・エ・サ・パ「「「「き、気持ちいい〜〜〜〜!!」」」」
ティファ「・・・・・はい?」
752通常の名無しさんの3倍:2007/02/11(日) 23:59:48 ID:???
トニヤ 「あ〜ん、何この抱き心地の良さ〜、見た目細いのにふわふわ〜」
エニル 「こ、この吸い付くような肌・・・」
パーラ 「あたしの方が胸大きいのに、ボリューム感で負けるなんて…」
サラ  「くやしいっ、でも・・・」
むにむに、ぱよんぱよん、すりゅっすりゅっ、ぱにゃんぱにゃん
ティファ「…///」
同性とはいえ様々なおっぱいを押し当てられ
柔らかな躰を擦りつけられる形になり、どぎまぎしてしまうティファ
トニヤ 「あ〜ん、こんな抱き枕だったら永遠の眠りについてもいいわ〜」
サラ  「いい加減話してあげなさいよ、その、気持ち判るけど」
トニヤ 「ちょっと、どんだけラブラブだったのよ、女性ホルモン出まくりじゃないの〜」
ティファ「ふ、普通です」
エニル 「キスとかも?どれくらいしてたの?」
ティファ「10分くらい、です、普通だと思うんですが」
パーラ 「じ、10分!?キスだけで?」
ティファ「あ、い、1日で10回か20回くらい、あ、…///」
サラ  「1日に2〜3時間はキスしっぱなしって事になるわね」
ティファ「き、キスばっかりじゃなくて、こう、こつんと額と額をくっつけたり
     見つめ合ってみたり、なんとなく相手の身体を触り合ったり、
     手を握りったり、指を絡ませたり、色々してます!
     そんな何気ない事がとても愛おしくて、気が付いたら10分とか…」
エニル 「考えつく限りのラブラブっぷりね」
パーラ 「・・・呑んでもいないのにのぼせそう」
サラ  「一杯貰える?酔いたい気分なの」
トニヤ 「ぐっといけ、女にはどうしようもなく酔いたくなる時がある」
ティファ「・・・///」
サラさんが呑んだお酒はとっても苦かったそうな(おしまい)
753通常の名無しさんの3倍:2007/02/12(月) 01:05:28 ID:???
>>750-752
GJ!やばくなりかけたけどティファ萌えなら無問題w

>>749
ガロの扱いは置いといて…
確認する…嵐に来る事はもうないんだな? 二度と来るなよ
754通常の名無しさんの3倍:2007/02/12(月) 01:19:06 ID:???
同性すらも魅了するティファの身体って…ガロードウラヤマシスw
…そういや女湯がこれなら男湯の方はどんなことになってるのか
755通常の名無しさんの3倍:2007/02/12(月) 12:01:49 ID:???
男湯ネタ投下にwktk
756通常の名無しさんの3倍:2007/02/12(月) 23:45:15 ID:???
ロアビィ「ここ、男湯と女湯の間に敷居一枚しかないんだね」
ウィッツ「あいつらの声、全部丸聞こえだな。ったく、なんつー会話してんだよ」
キッド「相変わらずラブラブなんだな、ガンダム坊や」
ガロード「う、うっせーよ」
カリス「仲良きことは美しき哉、ですよ。照れなくてもいいじゃないですか」
ウィッツ「しっかしよぉ。お前らってホントに毎日毎日いちゃついてんだな」
ガロード「べ、別にいちゃついてなんて…」
ロアビィ「いちゃついてるって」
キッド「いちゃついてるぞ」
カリス「いちゃついてますね」
ガロード「……」
ウィッツ「よくもまあ日課みたいにベタベタし続けられるもんだ。感心するぜ」
ガロード「し、しかたないじゃないか。…ティファが可愛すぎるからいけないんだよ」

トニヤ「あらあらあらあら♪」
パーラ「ティファが可愛すぎるからいけないんだよ、だってさぁ♪」
サラ「こっちの会話が丸聞こえってことは、向こうの会話も丸聞こえなのよね」
エニル「ふふ。愛されてるわね、ティファ」
ティファ「…………」(真っ赤)

キッド「それにしても、そんだけ毎日いちゃいちゃしててよく飽きねぇな」
ガロード「飽きるわけないだろ。これからも飽きることなんて絶対にない」
ウィッツ「うわ。真顔で言い切りやがったよ、こいつ」
カリス「でも、説得力はありますね。なにせガロードですから」
キッド「確かに。ガンダム坊やだもんな」
ガロード「妙な納得の仕方をするんじゃねーよ」
ロアビィ「やれやれ、一途なことで。
     少しはティファ以外の娘にも目が行ったりしないのかい?」
ガロード「しないって」
ロアビィ「それはそれで不健康だぞ。若いんだからもっと遊ばなきゃ。
     そうだ。さっきこの旅館の従業員を口説いたんだけどさ、よかったらその娘を紹介するよ」
ガロード「いらねーっての」

エニル「…………へぇ。さっき口説いた、ねぇ」
トニヤ「うわぁ。エニルったら顔が真っ赤になってるわよ。まるでさっきのティファみたい」
サラ「理由はまったく違うけどね」
ティファ(…あ、100tハンマー)
パーラ(ど、どこから取り出したんだ、あれ?)
757通常の名無しさんの3倍:2007/02/13(火) 00:00:44 ID:???
壁越しに投げ込むんなら、こんぺいとう1号の方が
758通常の名無しさんの3倍:2007/02/13(火) 08:38:54 ID:???
こんぺいとう1号って何となくソロモンだよなあ
759通常の名無しさんの3倍:2007/02/13(火) 18:26:00 ID:???
ロアビィ・・・女湯に聞こえてるの分かってて言ってるだろ
エニルに構って欲しいのか?
760通常の名無しさんの3倍:2007/02/13(火) 18:37:24 ID:???
単にMなだけじゃね
761通常の名無しさんの3倍:2007/02/13(火) 23:49:42 ID:???
「ありがとう。嬉しいよ、ティファ」
ティファからバレンタインのチョコレートを受け取りガロードはホクホク顔だった。
「じゃあ、さっそく……」
「あ。ちょっと待って」
チョコを食べようとしたガロードをティファが止める。
「あ、あのね……チョコレート……もう一つ、あるの」
「え? もう一つ?」
ガロードの問いにティファは頬を赤く染めて小さく頷いた。
「……これ」
「なにそれ? チューブ?」
ティファが取り出した物を見てガロードが尋ねる。
「うん。……チョコレートクリーム」
「チョコレートクリーム?」
さっきから疑問形ばっかだな、などと思いながらガロードはチューブへと視線を送った。
『chocolate』と書かれているのが目に入り、なるほどと納得する。
「で? それをどうするのさ?」
また疑問形だ、とか何とか頭の中で益体も無いことを考えながらティファへと顔を向けた。
「……こうするの」
ティファはクリームの蓋を開けると、指に少量を搾り出す。
そして、それを口紅でも付けるかの様にそっと自分の唇に塗りつけた。
「……ティファ」
ここまでされれば誰でもこの先の展開は容易に想像できる。
ガロードの視線はティファの唇に釘付けとなった。思わずゴクリと生唾を飲み込んでしまう。
「受け取って、くれる?」
顔を真っ赤に色付かせたティファが、モジモジと上目遣いで発した問い。
それにガロードが否と答えるわけもなく……。

次の日、ガロードの部屋には空になったチューブが残されていた。
まだまだたくさん詰まっていたはずのクリームがいったい何処に消えてしまったのか。
それはガロードとティファ、二人だけの秘密である。
762通常の名無しさんの3倍:2007/02/14(水) 00:25:53 ID:???
ちょww普通のチョコがカカオ99%に感じるくらいの甘々ラブラブっぷりだwww
しかし二人とも虫歯には気を付けろよ
763通常の名無しさんの3倍:2007/02/14(水) 07:43:08 ID:???
「ありがとう。嬉しいよ、エニル」
エニルからバレンタインのチョコレートを受け取りロアビィはホクホク顔だった。
「じゃあ、さっそく……」
「あ。ちょっと待って」
チョコを食べようとしたロアビィをエニルが止める。
「あ、あのね……チョコレート……もう一つ、あるの」
「え? もう一つ?」
ロアビィの問いにエニルは頬を赤く染めて小さく頷いた。
「……これ」
「……な、なにそれ? ハンマー?」
エニルが取り出した物を見てロアビィが尋ねる。
「うん。チョコレートハンマー」
「チョ、チョコレートハンマー?」
どの件がばれたのかな、などと思いながらロアビィはハンマーへと視線を送った。
『100t』と書かれているのが目に入り、なるほどと納得する。
「……で? それをどうするのさ?」
まだ声は震えてないぞ、とか何とか頭の中で益体も無いことを考えながらエニルへと顔を向けた。
「もちろん、こうするの」
エニルはハンマーの柄を取ると、二度三度、確かめるかのように握り直す。
そして、それをおもむろに頭上高く、高くに振りかざした。
「……エニル」
ここまでされれば誰でもこの先の展開は容易に想像できる。
ロアビィの視線はハンマーに釘付けとなった。思わずゴクリと生唾を飲み込んでしまう。
「受け取って、くれる?」
顔に目の笑っていない笑みを張り付かせたエニルが、こめかみに青筋を立てながら発した問い。
それにロアビィが否と答えたところで、聞き入れてもらえるわけもなく……。

次の日、ロアビィの部屋にはずたぼろになったロアビィだけが残されていた。
人を殴り倒せるほどの密度のチョコハンマーがいったい何処に消えてしまったのか。
それはロアビィとエニル、二人だけの秘密である。

合掌。
764通常の名無しさんの3倍:2007/02/14(水) 07:54:31 ID:???
…業務用チョコと某外国のチョコの硬さ…知らないんだな

板チョコなのに、あれ。鈍器に出来るくらい硬いからさ…

それに。ハンマーが消えるのは、いまさら何をって逆に笑ったんじゃ〜!(苦笑)
765通常の名無しさんの3倍:2007/02/14(水) 18:25:01 ID:???
な、なにこの甘々。実に素晴らしい

チョコクリーム付きのキスとはティファも大胆になったものだ
トニヤ辺りの入れ知恵かな?

対してエニル
チョコでハンマーを作るのって凄く手間がかかっただろうな
愛されてるじゃないかロアビィw
766通常の名無しさんの3倍:2007/02/14(水) 21:51:55 ID:???
シャギア「うむ、美味い!」
オルバ「たしかに美味いね」
ジャミル「おい!これはサラから預かったもの・・・」
シャギア「美味い!」
オルバ「美味いね、兄さん」
ジャミル「聞いてるのか、おい!」
シャギア「美味かった!」
ジャミル「こ、こいつら、全部喰っちまいやがった・・・」
オルバ「ごちそうさまでした(-人-)」



サラ「?」
ジャミル「すまん、また変態兄弟に食われてしまった!
      この通りだ、ゴメン!!」
サラ「………」
ジャミル「スマン、謝って済むようなことじゃないが・・・」
サラ「そう・・・去年と同じなんだ」
ジャミル「ゴメン!ゴメン!ゴメン!」
サラ「うん、許してあげる。」(にっこり)
ジャミル「???」
サラ「あの二人の行動パターンってわかり易いんだもの
   こうなると予想していたの。」
ジャミル「???」
サラ「だ・か・ら、これ、食べて!」
ジャミル「こ、これは・・・」
     (食べ物なのか???)
サラ「ね(に〜っこり)」
ジャミル「・・・わかった」
     (これも贖罪か・・・せめて命までは取られないだろう・・・・・)

  パキッ☆

ジャミル「!?
     美味い・・・」
     (見た目は酷いが、味はまともな、いや、上品なビターチョコだな)
サラ ゚+.(・∀・)゚+.゚



オルバ「に、にいさん・・・」
シャギア「これは一服盛られたな、下剤系だな」
オルバ「ト、トイレぇ〜〜」
767通常の名無しさんの3倍:2007/02/16(金) 00:31:41 ID:???
最近失恋したから、ガロティファがほんと羨ましい(ノ_・。)クスン
お二人に幸あれ!☆彡
768通常の名無しさんの3倍:2007/02/16(金) 10:30:56 ID:???
自分語りうぜぇ
769通常の名無しさんの3倍:2007/02/16(金) 20:25:08 ID:???
エニルがどんどんハンマーの似合う女になっていくw

キッド「エニル。あんたのモビルスーツ用に新しい武器を作ってみたぜ」
エニル「新しい武器?」
キッド「ああ。名付けてエニルハンマーだ」
エニル「そう。ありがたく使わせてもらうわね」
キッド「言っとくけど、これは対敵用だからな。レオパルド相手に使うんじゃねーぞw」
エニル「……………………大丈夫よ」
キッド(……その間はなんだよ)
770通常の名無しさんの3倍:2007/02/18(日) 14:59:01 ID:???
トニヤ「ガロード。ティファからバレンタインのチョコは貰った?」
ガロード「ああ。まあね」
トニヤ「だったらちゃんとお返ししないとね。ホワイトデーは三倍返しが基本よ」
ガロード「さ、三倍だって!?(あ、あれの三倍? ちょ、まっ……)」
トニヤ(あらら、真赤な顔しちゃって。いったいどんなチョコを貰ったのかしらね)
ロアビィ「だめだ、ガロード!」
ガロード「ロアビィ?」
トニヤ「だめって、なんでだめなのよ?」
ロアビィ「三倍返しなんかしたらさすがに死ぬ」
ガロード「はぁ?」
トニヤ(こっちはこっちで一体どんなバレンタインを過ごしたのやら)

エニル「ホワイトデーは三倍返しが基本なのよ」
ティファ「さ、三倍ですか? (あ、あれの三倍///)」
エニル「お互いに気をつけましょうね」
ティファ「え? 気をつける、ですか?」
エニル「健闘を祈るわ」
ティファ「???」
771通常の名無しさんの3倍:2007/02/20(火) 14:29:28 ID:???
異様にやる気満々ぽいエニルが怖いw

ガロードはホワイトデーどうするんだろ
チョコキスの3倍返しってことは
最低でもクッキーの口移しくらいはしなきゃいけないんだろうな
772通常の名無しさんの3倍:2007/02/21(水) 16:12:46 ID:???
オルバ「口移し程度では三倍返しにならないよね、兄さん」
シャギア「普段から似たようなことをしてるからな」
オルバ「さて、果たしてガロード・ランはどういう手で来るかな」
シャギア「非常に楽しみだ」
ガロード「お前ら、他人事だと思ってプレッシャーをかけるのはやめてくれ」
773通常の名無しさんの3倍:2007/02/21(水) 18:07:13 ID:???
もともとはバレンタインデーの「返事」(お返しではなくて)を
する日として、やっぱりお菓子屋さんがでっち上げたんだっけか。
0Kか否か、っていう。拒否サインになるブツもあったけど忘れた。
(義理チョコが蔓延する前にできた日だな)

マシュマロのつくりかたがあったぞガロード。まあガンガレ
ttps://www.zojirushi.co.jp/usual/recommend/marshmallow.html
んで飴も
ttp://www.ajiwai.com/otoko/make/ame_fr.htm
虫歯に気ぃつけろよw


(おっかしーな、漏れが高校の時は上白糖だけでべっこう飴つくったんだけど
やっぱり水飴も使うもんなのか)
774通常の名無しさんの3倍:2007/02/22(木) 21:04:17 ID:???
ホワイトデーよりまずは雛祭りだな。
もっともガロードたちがこんな風習を知ってるとは思えないが。

お雛様:ティファ
お内裏様:ガロード
三人官女:トニヤ、サラ、エニル
五人囃子:シャギア、オルバ、ブラッドマン、ザイデル、ルマーク
775通常の名無しさんの3倍:2007/02/23(金) 01:17:54 ID:???
>>774
ガ「あれ?この段(五人囃子の段)だけなんもないぞ?」
テ「五人囃子が見つからなかったの。だから代わりにこれを・・・」
ガ「ジャミル、ウィッツ、ロアビィ、キッド、パーラの人形か。」

五人囃子「まだ何もしてないのになんで地下にいるんだろう・・・」


多分残りの人形もそれぞれのキャラかもしれない。
776通常の名無しさんの3倍:2007/02/23(金) 05:40:40 ID:???
右大臣と左大臣のことも時々でいいので思い出してあげてください。
エスタルドの軍人さんとカトックぐらいがいいかな。
777通常の名無しさんの3倍:2007/02/23(金) 10:29:43 ID:???
敢えてそこは変態兄弟で
778通常の名無しさんの3倍:2007/02/24(土) 12:35:59 ID:???
右変態と左変態だなw
779通常の名無しさんの3倍:2007/02/24(土) 23:24:22 ID:???
カリスがいない・・・
780通常の名無しさんの3倍:2007/02/25(日) 00:04:58 ID:???
カリス「なぜ僕が女性の着物を・・・」
パーラ「似合いそうだから!」
エニル「そうそう、化粧栄えもするいい素材だし、放っておくにはもったいないでしょ♪」
カリス「だからと言ってなにも・・・」
サラ「気にしなーい、気にしなーい(´∀`)」


テクス「いいのか?」
ジャミル「・・・なにが?」
テクス「不機嫌そうに答えるなよ、普段でも無愛想なんだから」
ジャミル「・・・だからなんのことだ?」
テクス「いや、もういいんだ。フフフ・・・」

トニヤ(もしかしてキャプテンがサラのおもちゃになっているカリスへ嫉妬?まさかね・・・)
781通常の名無しさんの3倍:2007/02/25(日) 14:26:16 ID:???
不機嫌な理由が
ジャミル「化粧栄えなら私も負けていないのに、なぜカリスなのだ?」
とかだったらどうしよう
782通常の名無しさんの3倍:2007/02/25(日) 15:28:04 ID:???
実は「私がやったときは…(ry」だったら嫌だ。
783通常の名無しさんの3倍:2007/02/26(月) 09:37:16 ID:muxgxii0
           __   , ---- 、
         /   `rイ       ヽ、_.ィ
      ト、___{    ト、{        <
      >-     }┼⌒ヽ \  \ ヽ
     //  / | / {{   _}_|≧、   \i
    / /{  / /├‐--、___r'´  ......::ヾ    |   
    l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l  }  私が誰よりも上手に口紅を使えるんだっ・・・・!
      ∨l/|....::::::::/j U \::::::::ノ | i__ /   
         トr─'U 〈 -`   ̄}N ̄ レ┤  
         { レ!U  __...._  U _」  |) }       
         ヽ !  '´ -- `` U\   j丿 
         \ハ U      U メ「
             ~ヽ     U //レ!
             | ヽ、  _. '"/  |
      , -─‐ァァソ''"~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄\
     /     |_| |            〈  /|  \
784通常の名無しさんの3倍:2007/02/26(月) 14:37:20 ID:???
>>783
サラ「不愉快だわ…///」
785通常の名無しさんの3倍:2007/02/27(火) 18:11:44 ID:???
サラさん、言葉と裏腹に興味津々ですね
786通常の名無しさんの3倍:2007/02/28(水) 18:26:55 ID:???
ティファ「……」ドキドキ
ガロード「あ、あの、ティファ? その口紅を俺にどうしろと?」
ティファ「……」ワクワク
ガロード(お、俺、どうしたらいいんだろう?)
787通常の名無しさんの3倍:2007/02/28(水) 19:03:23 ID:???
喋らなきゃガロードって案外女装もいけそうな気がするけどな
顔の造りも悪くないしさ。でも本当に見たいのはむしろティファの男s(ry
788通常の名無しさんの3倍:2007/02/28(水) 20:03:40 ID:???
単に「ボーイッシュなカッコ」というならともかく、狭い意味での
「男装」はちと無理かもねティファは。
よくある、女性用のタキシードとかでちょっと中性的に見せるんなら
なんとかなるかな?

声変わり前のガロードってどんな声だったのか少々気になる。
回想シーンがあったら誰が演じてたろう。
789通常の名無しさんの3倍:2007/03/01(木) 03:55:50 ID:???
というか、ガロティファのペアルック(女物)が見たいキガス
声変わり前のガロードか・・・。
自分で具体的なイメージは出せないが、どう見ても萌え殺しです。あ(ry)
790通常の名無しさんの3倍:2007/03/01(木) 09:31:54 ID:???
X勢で女装が一番似合うのは、ダントツでカリスだと思うのだが。
てゆーか、いまだに女の子疑惑が頭の中から抜け切れん……。
791通常の名無しさんの3倍:2007/03/02(金) 00:14:38 ID:???
>ボーイッシュなカッコ
Tシャツに短パンといった感じのラフな格好をしてるティファは見てみたいかも
むきだしの太ももにガロードの視線も釘付けですよ
792通常の名無しさんの3倍:2007/03/02(金) 15:04:00 ID:???
Tシャツはブラのラインがくっきりと出ちゃうから着るときには気を付けないと…
いや、そんな心配は無用か。だってティファにはブラなんて必要n(ry
793ティファ:2007/03/02(金) 15:17:03 ID:???
>>792
(#^ー^)<…

(>>792)う…うわぁ!地下室、地下室だけは!うわぁぁぁぁ!… バタン!
794通常の名無しさんの3倍:2007/03/02(金) 15:20:02 ID:???
>>792

それだと乳首がシャツ上から浮き出るではないか
(´Д)
795通常の名無しさんの3倍:2007/03/03(土) 08:16:07 ID:???
つ【バンソウコウ】

…かぶれるかも知れんけどな
796通常の名無しさんの3倍:2007/03/03(土) 10:09:39 ID:???
じゃあ つ【ヌーブラ】
797通常の名無しさんの3倍:2007/03/03(土) 13:49:15 ID:???
女装男装からはチト離れるが、ビシニティの成人式スタイルのペアルックなんか
どうかという言葉が走った。
798通常の名無しさんの3倍:2007/03/03(土) 18:56:32 ID:???
ティファのビシニティ成人式ルックはとっても似合いそうだな
ガロードはあんまりイメージわかないけど

・・・素朴な疑問だが、ティファとソシエお嬢さんはどっちがより貧に(ry
799通常の名無しさんの3倍:2007/03/03(土) 22:08:43 ID:???
ティファもソシエも貧乳などではない
微乳・・・もとい美乳だ
800通常の名無しさんの3倍:2007/03/04(日) 05:26:01 ID:???
ガロード「なあ、ティファ?」
ティファ「なに?」
ガロード「冷蔵庫の中、牛乳だけで埋め尽くされてたんだけど…」
ティファ「牛乳は体にいいわ」
ガロード「い、いや、それはそうだけどさ。でも、あれはさすがに多過ぎなんじゃ…」
ティファ「とっても体にいいの」
ガロード「…そうだね」
ティファ「…………目標はパーラ。大丈夫。私の夢は現実になります」ボソッ
ガロード「ティ、ティファ? 今、なにか言った?」
ティファ「いいえ。なにも」
ガロード「……」
801通常の名無しさんの3倍:2007/03/04(日) 11:44:17 ID:???
牛乳飲み過ぎると太るぞ
802通常の名無しさんの3倍:2007/03/04(日) 11:46:50 ID:???
いやいや。
日々いちゃいちゃという運動で回りにとんでもない熱量として発散してるからw

……カロリー消費してるから、胸にまわる脂肪にならないじゃん!Σ(゚Д゚;
803通常の名無しさんの3倍:2007/03/04(日) 12:00:03 ID:???
ティファはまだこれからかも知れんが、ソシエはもう……











その日、強奪されたホワイトドールによって、街は埋葬された……
804通常の名無しさんの3倍:2007/03/04(日) 12:49:14 ID:???
ttp://homepage3.nifty.com/lala12/manga/img-box/img20070227014926.jpg

    /⌒ ⌒\
    i (i__i__i_i_i!
    ヽ ゝ ゚Д゚ノゝ   つまり氷山の一角ってわけなのよ。だからティファさん、
   ⊂〔 {{只}}〕⊃  あなたは何も心配したりする必要は無いの。
    . / ^^ \
    .^と_^^)^^)^

・・・あと>>803、まず手始めにお前から埋葬してやるから覚悟しておけ。
805通常の名無しさんの3倍:2007/03/04(日) 17:38:39 ID:???
ビシニティの成人式やアデスカの伝説など、「世界を滅ぼしたガンダム」が
巡り巡って神話や畏敬の対象になっているというシチュに対するジャミルの
見解が気になってみたり。
806通常の名無しさんの3倍:2007/03/05(月) 16:03:52 ID:???
>>804
ガロード「氷山の一角なんだってさ。よかったな、ティファ」
ティファ(……これ、慰められてるのかしら?
     というか、ガロード、もしかして真に受けてる?
     困った人ね。
     ……でも、そんな素直で純真なガロードが好き)
ガロード「ティファ? どうかした? 俺の顔をじーっと見つめたりして」
ティファ「ふふっ、なんでもない」
ガロード「?」
807通常の名無しさんの3倍:2007/03/06(火) 00:17:48 ID:???
どんな場合でも結局最後はラブラブに行き着くんだな、このカップルはw
こんなフォローの仕方をしたら普通は彼女に怒られるものだろうに

ケンカするほど仲が良いとはよく言われる言葉だけど、ガロとティファには当てはまらない気がする
俺にはこの二人がケンカする姿なんて想像できん
808通常の名無しさんの3倍:2007/03/06(火) 18:10:55 ID:???
逆に考えるんだ。
二人はきっと、普段から「お前ら、それ絶対口論じゃなくていちゃついてんだろ」
としか言われないような甘ったるくもちまちました痴話げんかをちょこちょこ
しまくるものだから、喧嘩の目を小さい芽のうちに摘み尽くして食い尽くして
しまうのだ。

「コミュニケーションは欠かさない。スキンシップは絶やさない。
 分かってくれて当たり前、と思わない」
多分二人の不文律。
809通常の名無しさんの3倍:2007/03/07(水) 00:57:17 ID:???
ティファ(…………)
ガロード「ティファ?」
ティファ(………チュッ)
ガロード「!?」
810通常の名無しさんの3倍:2007/03/07(水) 18:32:11 ID:???
>>808
しかしそれを実行するには
お互いがお互いに「飽きない」って事が大前提となる……

やっぱりいちゃいちゃやん
811通常の名無しさんの3倍:2007/03/07(水) 21:33:33 ID:???
ティファは和服もゴシックも似合いそう
812通常の名無しさんの3倍:2007/03/07(水) 21:52:54 ID:???
…すまん。 ゴシックがゴックに見えた俺がいるorz
813通常の名無しさんの3倍:2007/03/08(木) 15:40:20 ID:???
      __
    i<´   }\   , - 、
   ヽ.._\./  .ンく r-兮、 __
    ∠`ヽ.! /   ヾニEヲぐ ,ゝ-> さすがゴッグだ
   /_`シ'K-───‐-、l∠ イ   ティファとガロードが中に入っても
   l´__,/l\、_ ̄0¨0)゙@Yヘ, -┤  なんともないぜ
.    l'___|⌒ヾ''ー==、ーr='イ i二| 
   / .」   i   /./7r‐く  lー!
.   f.  ヽ‐i人.∠'<   _i. l,.-ゝ.  
    トiヘヘ「ト〈      `X  トレi7__|  
   〉ト:トハj`! i.    /  トー┤lルj,リ  
  /‐+----+‐l    iー--i---ヾ'〃  
.  l_i____i__|   |___i,__i_|
814通常の名無しさんの3倍:2007/03/08(木) 18:23:42 ID:???
えっと、つまり813は
ゴシックファッションのガロードとティファが乗っているゴッグの図
と解釈してよろしいか?

想像すると凄いカオスだ
815通常の名無しさんの3倍:2007/03/08(木) 23:25:40 ID:???
職人様…
そろそろホワイトデーネタの前フリをよろしくお願いします…
もう待ちきれません…
816通常の名無しさんの3倍:2007/03/09(金) 01:20:28 ID:???
前振りってこんな感じでいいのかな?

トニヤ「あら? ティファじゃない」
ティファ「あっ。トニヤさん」
トニヤ「一人で散歩? 珍しいわね。ガロードは?」
ティファ「ガロードは……その……」
トニヤ「どうしたの? まさか喧嘩でもしたの?」
ティファ「いえ、そうじゃないんです。
     えっと、何と言いますか……ガロードは、今、手が離せなくて」
トニヤ「手が離せない?」
ティファ「おそらく、今頃は台所で悪戦苦闘中です」
トニヤ「はぁ?」
ティファ「その……クッキー作りの練習をしてまして」
トニヤ「クッキー? ああ、ホワイトデー用ね」
ティファ「だと思います」
トニヤ「それで?
    ガロードがクッキー作りの練習をしてるのと、ティファが散歩してるのに何か関係があるの?」
ティファ「ガロードは私に隠れて練習をしたいみたいなんです。当日まで私に秘密にしておきたいらしくて」
トニヤ「なるほどね。ティファを驚かせたいわけだ」
ティファ「みたいです。なので、時々こうして、ガロードが練習できるように」
トニヤ「時間を作ってあげてるわけね。相変わらず健気なんだから。
    でもさ、だからって一人きりで散歩なんて寂しくない?」
ティファ「そうでもないです。ガロードの私を想う気持ちが伝わってきて嬉しいですし……それに」
トニヤ「それに?」
ティファ「ガロードも私の行動の意味を薄々は気付いているみたいなんです。
     だから、私がこうして出歩いた日の夜はいつも以上に甘えさせて………………」
トニヤ「甘えさせて?」
ティファ「い、いえ、なんでもありませんっ」
トニヤ(ニヤニヤ)
ティファ「///」
トニヤ「照れちゃってもう。可愛いんだからぁ♪」
ティファ「きゃっ。と、トニヤさん。く、くすぐったいですっ」
トニヤ「ふふっ。ねぇ、ティファ」
ティファ「はい?」
トニヤ「ホワイトデー、楽しみね」
ティファ「はいっ」

シャギア「見てみろオルバ。公衆の面前で美女と美少女が絡み合っているぞ」
オルバ「兄さん。表現が卑猥だよ」
シャギア「目の毒だな、オルバ」
オルバ「そう言いながらしっかり凝視してるよ、兄さん」
シャギア「使命だからな。これも護衛の為だ。やむをえんさ」
オルバ「兄さん。そんな必死の形相で言い訳しなくていいよ。荒い鼻息が変態チックで危ない人みたいだ」
シャギア「言い訳とは心外だな。誤解するな、オルバよ。私は女には興味ないぞ」
オルバ「……その発言もどうかと思うよ、兄さん」
817815:2007/03/09(金) 14:12:10 ID:???
>816
GJです!!
まさか変態兄弟まで出てくるとは思いませんでしたww
818通常の名無しさんの3倍:2007/03/09(金) 22:37:01 ID:???
職人さんGJ!

なかなかの長編でした。
変態がにじみ出てるシャギアワロスw
819通常の名無しさんの3倍:2007/03/10(土) 00:28:21 ID:???
自爆するティファに萌え
後、女に興味が無いとキッパリ言い切るシャギアが素敵すぎる
820通常の名無しさんの3倍:2007/03/10(土) 01:07:34 ID:???
兄さんの場合性別とか関係なくいける両刀使いっぽく見えたんだがな
この人ほんと何でもありっぽい雰囲気漂わせてるしさw
821通常の名無しさんの3倍:2007/03/11(日) 04:03:10 ID:???
フロスト兄弟はチョコを貰ったりしたのかな。
見た目は良いんだから近所のお姉様方から結構貰えたんじゃないかと思うんだけど。
中身は変態だけどな。
822通常の名無しさんの3倍:2007/03/12(月) 03:38:00 ID:???
ロアビィ「えーと、このクッキーはリタの分。これはアンナの分。
     こっちはマリアのでこいつはエリーの分と。
     そうそう、スザンヌにも渡してこないとな。
     あ、やべ。エニルの分を用意するのを忘れてた。
     …ま、あいつのは後回しでいっか」
エニル「………………」

ウィッツ「ロアビィー!うしろ!うしろー!」
823通常の名無しさんの3倍:2007/03/12(月) 04:48:10 ID:???
ロアビィ、絶対わざとやってるだろw
824通常の名無しさんの3倍:2007/03/13(火) 16:14:08 ID:???
カリス「どうしたんですかガロード? 目の下に隈ができてますよ」
ガロード「最近眠れなくてさ。ちょっと悩んでることがあって」
カリス「悩み事ですか? よかったら話してみてくれませんか。相談に乗りますよ」
ガロード「実は14日の事なんだけど」
カリス「14日? ホワイトデーですか?」
ガロード「クッキーを作ったんだけどさ。コレ、何と言って渡せばいいんだろ?」
カリス「は?」
ガロード「やっぱ、何か気の利いたセリフも付けるべきかな?」
カリス「気の利いたセリフ、ですか。『大好きだよ』とか『愛してる』とか?」
ガロード「いや、それは気の利いたセリフとは違うんじゃないか?」
カリス「そうなんですか?」
ガロード「そうだと思うぞ。っていうか、そんな毎日言うような言葉じゃダメだろ」
カリス「……毎日言ってるんですか」
ガロード「変か?」
カリス「……いえ、別に」
ガロード「あーあ、なーんか良いセリフ無いかなぁ」
カリス「別に言葉を飾る必要はないと思いますけど」
ガロード「そうか?」
カリス「そうですよ。
    ティファが欲しいのはガロードの素直な言葉や気持ちであって、
    決して借り物めいたセリフなどではないでしょうからね」
ガロード「それは……確かにそうかも」
カリス「ですから、気の利いたセリフなんて必要ありませんよ。
    ガロードの想いをそのまま真っ直ぐに渡せばそれでいいんです」
ガロード「……そっか。それもそうだよな。サンキュ、カリス」
カリス「いえいえ」
ガロード「よし! なら気取ったセリフなんて考えるのはやめだ。
     俺は俺の想いを、真正面から全力でぶつけてやるぜ」
カリス(全力ですか。これはティファも大変ですね。
    もっとも、ティファなら嬉々として受け止めそうですけど)
ガロード「なんだよ? ニヤニヤした顔して」
カリス「別に。ただ、ごちそうさま、と思っただけですよ」
ガロード「?」
カリス(それに、ほんのちょっとだけ……あなたが羨ましい、ともね)
825通常の名無しさんの3倍:2007/03/13(火) 18:01:37 ID:???
GJ!

ガロード…お前にはかなわないぜ・・・・・・
826通常の名無しさんの3倍:2007/03/14(水) 23:39:36 ID:???
只今ガロードとティファの部屋から強烈な桃色オーラが発生しております
周辺の住民はお気を付け下さい
尚、今後オーラの勢いが増大する可能性も懸念されております
警報が出された際には速やかに避難して下さい

萌え台風監視所からのお知らせでした


所員A「所長! 近隣住民に早くも被害が出始めています!」
所員B「隣家のお婆さんの腰痛が治りました」
所員C「お向かいの犬が子供を産みました」
所員D「景気が上昇し始めています!」
所員E「枯れ木に花が咲きました」
カリス「…」
827通常の名無しさんの3倍:2007/03/15(木) 17:46:58 ID:???
>>826
どんだけすごいんだ、ガロティファ萌えw
それ被害じゃないだろw
828通常の名無しさんの3倍:2007/03/16(金) 00:56:58 ID:???
過剰摂取するとやばいんじゃないか?
頭の中がピンク一色になってしまうとかw
829通常の名無しさんの3倍:2007/03/16(金) 16:20:28 ID:???
>>828
伝染して甘あまが広がるんじゃ?
830通常の名無しさんの3倍:2007/03/17(土) 01:54:53 ID:???
それはそれで平和な世界になりそうだな>伝染して広がる

ザイデル「人間は仲良くするのが一番だよね、ブラちゃん」
ブラッドマン「そうだね、ザイぽん」
ザイデル「はい、アーンして♪」
ブラッドマン「アーン♪」

ランスロー「平和な光景だな、ジャミル」
ジャミル「そうだな、ランスロー。
     サラ、君もしっかりと目に焼き付けておくんだ。
     この素晴らしい平和の姿を」
サラ「いやー! こんな平和はいやーーー!」
831通常の名無しさんの3倍:2007/03/17(土) 22:39:33 ID:???
トニヤ「噂で聞いたんだけどさ、ホワイトデーは凄かったんですって?」
ティファ「凄かった? なにがですか?」
トニヤ「周囲に影響が出るほどのラブラブオーラを振り撒いてたらしいじゃない」
ティファ「お、オーラなんて出してませんっ。
     それに、そんなオーラが出るような事なんて何もしてません」
トニヤ「ホントにぃ?」
ティファ「ほ、本当です」
トニヤ「えー? 口では言えないような、あーんな事やこーんな事をしてたんじゃないのぉ?」
ティファ「し、してません!
     ただ、あーんしてもらったり、クッキーを口移しで食べさせてもらったりしただけで…
     ………………あ。
     え、えと、そうじゃなくて、ですね。だ、だから、その…何と言いますか…」
トニヤ(…なんかもう、あまりにも想像通り過ぎてつっこむ気も失せてくるわね)


ルマーク「良いわよね、口移し。ウフフ」
シャギア「ああ、口移しは良いものだ。なあ、オルバ」
オルバ「そういう誤解を招きそうな発言はやめようよ。
     …っていうか周りからの視線が痛いよ、兄さん」
832通常の名無しさんの3倍:2007/03/19(月) 07:21:37 ID:???
頑張れオルバw
833通常の名無しさんの3倍:2007/03/20(火) 15:34:04 ID:???
ティファが段々自爆キャラにw
というか、実は惚気たくて仕方ないのか?
834通常の名無しさんの3倍:2007/03/20(火) 20:11:00 ID:???
ティファ!プレゼントだ。
つ【ダンバイン】
835通常の名無しさんの3倍:2007/03/21(水) 21:29:03 ID:???
サラ「前から気になってたんだけど」
ティファ「なんですか?」
サラ「あなた達の寝室、どうして枕が一つしか無いの?」
ティファ「それは……必要ないからです」
サラ「必要ない? どうして?」
ティファ「ど、どうしてって……そんなの言えません。
     私が寝る時はいつもガロードに腕枕してもらっているから、
     だなんて恥ずかしくて言えません」
サラ「……なるほど。腕枕ね。それなら確かに一つで充分よね」
ティファ「え? な、なぜ分かったんですか?
     も、もしかしてサラさんもニュータイプ?」
サラ「…………」

自爆ネタに便乗してみたけど難しいな
単なるアホな子に見えるorz
836通常の名無しさんの3倍:2007/03/22(木) 15:06:51 ID:???
>>834
ドレイク「うーむ…オーラ力の高い地上人を召喚し、さらに戦力の増強を計らねばならんな…」
ショット「お館様!地上ではガロードとティファという若者が強いオーラを発していると聞いたことがございますが…」
ド「が…どうしたのだ?」
シ「それが…辺り一面が桃色のオーラに包まれ、皆平和な気分となり、戦う気力を奪われてしまうそうでございます…」
ド「…orz」
837通常の名無しさんの3倍:2007/03/22(木) 15:56:03 ID:???
「凄く綺麗ね。それにとても嬉しそう」
微笑を浮かべてティファがガロードに囁く。
「そうだな。あの二人のあんなに緩んだ顔は初めて見るよ」
二人は今、普段から親しくしている隣人の結婚式に参列していた。
大勢からの祝福を受けて照れまくっている新郎新婦の姿に、ガロードも思わず口元を綻ばせる。
「……いいなぁ」
どことなく夢見心地な表情をしたティファの口からポロッと呟きが零れた。
それを聞き、ガロードがティファに尋ねる。
「やっぱ、ティファも結婚式には憧れがあるのか? ウェディングドレスとか着てみたい?」
「ええ。私だって女の子だもの」
ティファはガロードへと目を向けると恥ずかしげに言った。
「結婚式のこととか、たまに想像したりもするわ」
「へぇ、そうなんだ」
感心と納得の入り混じった顔をして、ガロードが「なるほど」と首肯する。
「ところでさ」
「なに?」
「その想像の結婚式ではさ、ティファの横には誰がいるのかな?」
からかうような口調で、いたずらっぽい笑みを浮かべてガロードが質問した。
そのあまりにも白々しい問いに、ティファはニッコリと微笑んで返す。
「誰だと思う?」
恥ずかしがって耳まで真っ赤にするか、拗ねて頬を膨らませるか。
そんなリアクションを想定していたガロードは思わぬ反撃を受けて少しだけたじろいだ。
だが、すぐに気を取り直すとティファの目を見つめつつ返答する。
「今、ティファの瞳の中にいる男、だと思うよ」
そう言った直後、ガロードは首筋までをも赤く染めた。
らしからぬ気障な言い回しと、自惚れとも取られかねないその内容に照れて。
そんなガロードへと柔らかな笑みを向け、ティファは彼の手にそっと自分の手を重ねた。
すると、そうするのが当然とばかりに、ごくごく自然にガロードも手を握り返す。
指と指が絡み合い、そして同様に視線と視線も絡まり合う。
微笑み合い、見つめ合い、引き寄せられるように縮まる顔の距離。
瞳を閉じ、唇と唇が重なり
「おにいちゃんとおねえちゃんもけっこんするの?」
そうになったまさにその瞬間、ガロードとティファへとそんな言葉が投げ掛けられた。
見ると、小さな女の子が期待で目をキラキラと輝かせて二人を見上げていた。
否、女の子ばかりではない。式場中の視線が集中している。
雰囲気を出していた若いカップルに対して、
微笑ましげな――というよりはむしろニヤニヤとした――目が向けられていた。
ハッと我に返り、ガロードとティファが慌てて顔を離す。
「なんだったら合同結婚式にしちゃう?」
クスクスと笑いながら新婦が尋ねてきた。
「そいつはいいアイデアだ」と新郎が賛同し、その同意が参列者達にも伝染していく。
「だって。おめでとう、おにいちゃん、おねえちゃん」
先程の女の子が満面の笑みを浮かべて無邪気に祝福してきた。
そんな盛り上がりの中、当の二人は耳まで真っ赤にしてただただ身を縮ませていた。
顔に満更でもないものを浮かべながら。
838通常の名無しさんの3倍:2007/03/22(木) 15:57:12 ID:???
「ったく。今日はとんでもない目に遭ったぜ」
「ホントね。でも、凄く楽しかった」
「まぁ、な。いろいろあったけど、俺も楽しかったよ」
「来ている人達もみんな楽しそうだったし、とっても素敵な結婚式だったわ」
「そうだな」
「……ね、ねぇ、ガロード。私達の……わ、私達の時も……そ、その……」
「ああ。俺達の結婚式もそんな感じにしたいよな。来てくれた人全員が楽しんでくれるような式にさ」
頬を染めてそう言いながらガロードがティファの肩へと腕を回す。
「……うん」
ガロードに身を預け、ティファは嬉しそうに幸せそうに微笑んだ。
花嫁から手渡されたブーケを大事そうにギュッと胸に抱いて。

(終)
839通常の名無しさんの3倍:2007/03/22(木) 16:26:10 ID:???
こ、こちらにまで桃色のオーラが押し寄せてきましたぞ
ああなんだか戦いをやめたくなってうわあああ
840通常の名無しさんの3倍:2007/03/22(木) 19:07:05 ID:???
二人が一緒になって早一年。
ベッドで横になるティファの胸を見ながら成長しないなぁと溜め息をつく。
サテリコン基地のパーラの胸は柔らかかったなあと寝直すガロードであった。
841通常の名無しさんの3倍:2007/03/22(木) 20:51:54 ID:???
>838-878
(゜Д゜)…

ウイッツ「ま、予想通り過ぎて・・・むず痒いよな?」
トニヤ「うん、さすがに公衆の面前であそこまではできないものね。」

ロアビィ「さすがにツッコミを入れるのもなんだから・・・」
エニル「参列者口説いている人にはツッコミを入れないとね、100トンハンマーで」

ジャミル「ティファとガロードの結婚式だと?まだ早い!」
サラ「そうよ、まだ早いわ!(せめて私達の後にしてぇ〜(T T))」

パーラ「結婚したからってあの二人のラブラブ度は変わらないだろ?」
キッド「合体してパワーアップする・・・いや、なんでもない」
カリス「パワーアップって、勘弁してくださいよ・・・・・・・」


シャギア「もっと育ってからだよな」
オルバ「うん、もう少し大きくなってからだよね、兄さん」
ルマーク「幼な妻ってのもいいじゃない」
シャギア「いや、胸の話だ。」
オルバ「ペッタンコだとウェディングドレスが着れないもんね」
ルマーク「貴方達・・・勇気あるわねぇ・・・・・」

シンゴ「・・・ティファの耳はダンボ」


 ガシャ━━━━|Φ|(|゜|Д|゜|)|Φ |Φ|(|´|D|`|)|Φ||━━━ン!

842通常の名無しさんの3倍:2007/03/22(木) 20:54:11 ID:???
アンカーミスったorz
843通常の名無しさんの3倍:2007/03/22(木) 21:39:11 ID:???
諸君、我々は>>878までストロベリ続けなくてはいけない!
844通常の名無しさんの3倍:2007/03/23(金) 19:09:01 ID:???
何気にそれは余裕な気がするぞw>878まで
つーか、スレが始まってからここまでストロベリってなかった時があったのかと。
845通常の名無しさんの3倍:2007/03/24(土) 01:35:24 ID:???
ガロティファ:完成型ストロベリー
ウイトニ:女性主導型ストロベリー
ロアエニ:暴力型ストロベリー
ジャミサラ:天然型ストロベリー
846通常の名無しさんの3倍:2007/03/25(日) 03:04:36 ID:???
ジャミルとサラをストロベリーと評するのはちょっと違和感がw
847通常の名無しさんの3倍:2007/03/26(月) 11:35:25 ID:???
ティファ「はい、ガロード。あーんして」
ガロード「だめだって。みんなが見てるじゃないか」
ティファ「…私だって本当は人前でこんな恥ずかしい事をしたくないの。
     でも、841さんの為にも878まではところ構わずにベタベタしないといけないから」
ガロード「そっか。それじゃ仕方ないよな。841の為だもんな」
ティファ「そう。仕方ないの」

トニヤ「うわ。むっちゃ責任転嫁してる」
サラ「いい口実を手に入れたわね」
エニル「ティファって、実は結構したたか?」
パーラ(…いつもと同じにしか見えない)
848通常の名無しさんの3倍:2007/03/26(月) 22:45:26 ID:???
大義名分を得る前:唇を重ねるだけ
大義名分を得た後:舌入ってます

きっとこれくらいの違いがあるんだろう
849通常の名無しさんの3倍:2007/03/27(火) 23:15:48 ID:???
841の所為でカリスの仕事と胃薬消費量が増えそうだなw
850通常の名無しさんの3倍:2007/03/29(木) 01:08:12 ID:???
オルバ「ククッ、このコード○アスというアニメ、なかなか面白いね、兄さん」
シャギア「我々に出演依頼がこなかったのは百刑に値するところだが、この皇帝の男も
     なかなかにやるようだ」
オルバ「でも、僕達の方がもっとうまくやれるよね、兄さん」
シャギア「フッ、我々の前に敵などいるのか?オルバよ」
オルバ「ククッ、そうだね、兄さん」
シャギア「フフフ」


「――かずして、何のためのキョウトか!!」


オルバ「!!?ちょっ!・・兄ぃさんっ!!!今の見た、いや聞いたかい!!?」
シャギア「おおぉ落ち着けオルバよ!目の錯覚、いや耳の錯覚に決まっている!!」
オルバ「で!でも今の声は確かに彼女の・・・!!」
シャギア「そんなはずはない!そんなバカなハズは・・もう一度見返して確かめるぞ」

「――かずして、何のためのキョウトか!!」

オルバ「やっぱりだよ兄さん!!・・・ちょっ兄さん!!白目むいてるよ!?」
シャギア「・・・ハッ!・・最近は見ないと思ったら、何が目的なんだ・・・」

ティファ「どうしたんです?二人共大きな声を出して」

シャギ・オル「!!キョ!キョキョキョキョキョウ・・・」

ティファ「キョ?」

シャギア「おおおぉおちちけ!オルバよ!」
オルバ「兄さんこそ!」
シャギア「や、やあ君か、最近見かけなかったが・・」

ティファ「そうですか?・・・そうですね。周りが忙しくなってきたようですし、私も・・ゼロ・・いえ!
     何でもありません!そもそも六家の方々が私を・・・いえ!何でもありませんから!!!」

悲しげな表情のまま歩き去るティファ

シャギア「(パクパクパク・・)」
オルバ「に、兄さん!泡吹いちゃダメだよ兄ぃさんっ!!早く戻して!!・・・」

そして二人は数奇な運命の波の中に放り込まれるのであった
851通常の名無しさんの3倍:2007/03/29(木) 01:22:48 ID:???
やっと月光蝶の繭の中から生還したと思ったら……
852通常の名無しさんの3倍:2007/03/30(金) 13:33:41 ID:???
ティファ「ガロード、朝よ。起きて」
ガロード「……んー」
ティファ「ガロード……ガロード」(ゆさゆさ)
ガロード「……むー」
ティファ「起きて。ねっ。もう朝……え? ちょ、ちょっと、ガロード!?」
ガロード「……むにゃむにゃ」
ティファ「ガロード、寝ぼけて……きゃっ」
ガロード「てぃふぁぁ」


ガロード「ふあああっ、よく寝た。
     ……あ、ティファ、おはよう」
ティファ「///」
ガロード「ティファ? どうかしたのか? 顔が真っ赤だけど」
ティファ「///」
ガロード「?」
ティファ「……ガロードのえっち」
ガロード「へ? え、えっち? なんで? 俺、なんかしたの?」
ティファ「///」
ガロード(な、なんなんだ!? 俺はいったい何をしたんだよーーーっ!?)
853通常の名無しさんの3倍:2007/03/31(土) 02:49:15 ID:???
>>851
やあ御大将。でも残念だね。君が月光蝶の繭に入ってから100年くらいたってるんだ
854通常の名無しさんの3倍:2007/03/31(土) 04:09:35 ID:???
いや、それそういうネタじゃないから
855通常の名無しさんの3倍:2007/04/01(日) 11:31:40 ID:???
ティファ「ガロード。寝言で他の娘の名前を言ってたよ」
ガロード「え? ああ、なるほど。エイプリルフールか」
ティファ「あれ? わかっちゃった?」
ガロード「そりゃわかるさ。だって、そんな事はありえないんだから」
ティファ「ありえない?」
ガロード「俺の夢に出てくるのはティファだけだからね」
ティファ「…ガロード」
ガロード「それにさ、もし本当に他の娘の名前を言ってたりしたら
     ここがもっと膨れてるだろうし」
(ほっぺたをつんつん)
ティファ「…も、もう///」
ガロード(それにしてもティファらしくないウソだったな。
     いったい誰の入れ知恵だ? いや、まあ、想像はついてるけどさ)

トニヤ「くしゅん!」
ウィッツ「うおっ。きたねぇな。つば飛ばすんじゃねぇよ」
トニヤ「なによぉ。いいじゃない、つばの一つや二つ。そんなの今更でしょ」
ウィッツ「ば、ばかやろう。そういうことを言うんじゃねえよ」
トニヤ(相変わらずウブねぇ。ま、そこが面白い…じゃなくて可愛いとこなんだけど)

エニル「ロアビィ。あなた、寝言で他の女の名前を言ってたわよ」
ロアビィ「ハハハ、またまたご冗談を。
     ひょっとしてアレかい。エイプリルフールのジョークってやつかな?」
エニル「…録音してあるけど…聞く?」
ロアビィ「え?」
エニル「……」
856通常の名無しさんの3倍:2007/04/01(日) 22:52:37 ID:???
>>855
エイプリルフールのネタで乙です。

みんな相変わらずでw
特にトニヤのお約束ぶりに萌えw
857通常の名無しさんの3倍:2007/04/02(月) 00:36:56 ID:???
テクス「どうしたんだ、その傷は?:
ジャミル「昨日サラにウェディングドレスを贈ったら、それを入れていた箱の角で殴られた。」
テクス「昨日って・・・」
ジャミル「サラ、泣いていた。なぜだ?」
テクス「ジャミル・・・・・(何をやってもタイミングの悪い男だな)」
858通常の名無しさんの3倍:2007/04/02(月) 09:10:12 ID:???
サラもジャミルが、どういう男か理解しろよww

ジャミルが何やっても駄目男なのは周知の事実だろWWW
859通常の名無しさんの3倍:2007/04/02(月) 16:44:33 ID:???
それでこそジャミルだ
つーかドレスを贈る前にまずはちゃんとプロポーズしてやれよw
860通常の名無しさんの3倍:2007/04/03(火) 22:20:01 ID:???
>470
861通常の名無しさんの3倍:2007/04/05(木) 00:36:43 ID:???
ガロード&ティファ
ジャミル&サラ
どっちが先に結婚するんだろう?
年齢を考えれば普通ならジャミル達なんだろうけど・・・
862通常の名無しさんの3倍:2007/04/05(木) 00:54:42 ID:???
そういえば今までフリーデンクルーの結婚式当日のネタってあったっけ?
863通常の名無しさんの3倍:2007/04/05(木) 21:34:51 ID:???
サラ「……」
ティファ「サラさん? どうしたんですか、険しい顔して」
サラ「キャプテンにプロポーズされたのよ」
ティファ「え? 本当ですか? おめでとうございます」
サラ「……」
ティファ「? サラさん?」
サラ「これって夢オチかしら?」
ティファ「え?」
サラ「絶対にどこかにオチがあるはずよ。
   だって、キャプテンがプロポーズしてくれるだなんて変じゃない。
   そんなのキャプテンじゃないもの。ありえないわ。
   だから、きっとどこかにオチがあるはずなのよ」
ティファ(……お二人の仲が進展しないのって、もしかしてサラさんの所為?)
864通常の名無しさんの3倍:2007/04/07(土) 02:04:19 ID:???
>>861
ジャミル達の方が先に一票
というか、多分ガロードとティファが気を遣って待っててくれる

>>862
無いと思う
全カップル、あくまでも「恋人」までじゃないかな
865通常の名無しさんの3倍:2007/04/07(土) 22:38:48 ID:???
終了しました
【懲りずに】ラン家のご近所物語【復活】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/shar/1141445449/
866通常の名無しさんの3倍:2007/04/08(日) 05:52:55 ID:???
すれ違いすまん、
ラン家って続かないの?
867通常の名無しさんの3倍:2007/04/08(日) 08:11:26 ID:???
誰かが立てれば続くんじゃないかな?
868通常の名無しさんの3倍:2007/04/08(日) 08:46:58 ID:???
ってか建てなくてもいいんじゃない?
最近はXと種系ばっかだったし
新シャアが削除されるとか言ってたし
869通常の名無しさんの3倍:2007/04/08(日) 08:48:13 ID:???
>>979とったんで>>980に続けるんならスレ立てお願い、って書いたんだがスルーされて、
その後誰も立てず。
住人の総意として続ける気がないということだと理解した。
870通常の名無しさんの3倍:2007/04/08(日) 09:22:08 ID:???
パワーダウン気味だったからねぇ。こっちに比べて。
Z映画がちょっと「…」だったのと、ZZがそのせいで「黒歴史」呼ばわりする人がいたりで、モチベーション低下気味だったし。
私のよく知らんターンやV、08は手を出したくなかったし。
871通常の名無しさんの3倍:2007/04/08(日) 11:45:11 ID:???
「歴代主人公が兄弟だったらスレ」の向こうを張って
「歴代カップルその後総合スレ」が欲しいなと思わないでも無いけど
自分で立ててまで欲しいとは思わないな。
義務感だけで立てるのも頷けないし。
872通常の名無しさんの3倍:2007/04/08(日) 11:51:04 ID:???
ジャミル「おお。ガロード、ティファ」
サラ「あら。二人とも」
ガロード「ちぁーす、ジャミル、サラ」
ティファ「…こんにちは」
???「バブゥ」
サラはハテナ?と思う。何故ガロードとティファから三人分の声が返ってくるのだろう。
ガロード「見てくれ、俺達の赤ん坊」
見るとティファが赤ん坊を抱いている。
あまりの事に硬直するサラ。
サラ「い…いつの間に!」
ジャミル「そうか。可愛いな」
さすがはジャミル、動じてない。と、サラは激しく動揺しながら、変な所で感心する。
ティファ「今朝…届きました…」

873通常の名無しさんの3倍:2007/04/08(日) 11:52:44 ID:???
サラ「…と…届いたぁ!?」
ガロード「今朝、玄関先に。コウノトリは見なかったけど」
優しい笑顔で赤ん坊を抱くティファと、照れたように笑うガロードが並んでいる様子は、一枚の絵の様にきまっているが…。
サラは悲鳴を上げた。
サラ「そっ、それ、捨て子よー!!」

―――ガロード「そっか。俺達の赤ちゃんじゃないんだ」
ティファ「…残念…です」
赤ん坊の親はすぐに見つかった。
反省して、直後にとって返して来たのだ。
自分達の赤ちゃんでは無いと知って、ガロードとティファは本当に残念そうだ。

874通常の名無しさんの3倍:2007/04/08(日) 11:54:31 ID:???
サラ「(この天然バカップルは…)」
サラは頭痛を覚える。
この二人は仕方ないとして…。
ジャミル「サラ…今回の二人は残念だったが。その…我々にも…コウノトリが早く来ると…グハァ!」
サラはジャミルに、みなまで言わせず、剛拳一撃で地面に沈めた。号泣しながら。
世間はスッカリ春なのに、サラの春はひたすら遠かった。

(おわり)

875通常の名無しさんの3倍:2007/04/08(日) 12:02:44 ID:???
ちょwwwwwww
何この4人組wwwwwwwwwwww
876通常の名無しさんの3倍:2007/04/08(日) 13:59:43 ID:???
>>872-874
ガロティファ可愛いよガロティファ
そしてジャミルとサラも別の意味で可愛いなw
877通常の名無しさんの3倍:2007/04/08(日) 16:03:47 ID:???
……わ……分かってる筈なのに……
ガロードもティファも絶対その辺りの事は知ってる筈なのに、
なんでこのテの純粋培養っぷりがドンピシャハマるんだよこの二人っっ!!


(笑い死んだ……ぴくぴく)
878通常の名無しさんの3倍:2007/04/08(日) 17:08:11 ID:???
ガロードにしろ、ティファにしろ、
2人ともかなりのリアリストなのにな。
不思議なもんだ。
879通常の名無しさんの3倍:2007/04/08(日) 17:13:56 ID:???
サラ「あ、あのね、二人とも。どうしたら赤ちゃんができるか知ってる?」
ガロード「え?」
ティファ「好きな人と一緒に居たら自然に授かるのではないのですか?」
サラ「……。
   それだったら、とっくにあなたたちに赤ちゃんが居ても不思議じゃないでしょ。
   もっといろいろと……その、しないと」
ガロード「する? なにをだよ?」
サラ「なにって……だ、だから……」
ティファ「……分かったわ、ガロード」
ガロード「ティファ?」
ティファ「ただ大人しく待ってるだけじゃダメ。
     赤ちゃんが欲しいのなら、自分からキャベツ畑に探しに行かないと。
     そういうことですよね、サラさん」
ガロード「おおっ! そうか!」
サラ「い、いや、そうじゃなくて……」
ジャミル「なるほど。キャベツ畑か。それは盲点だったな」
サラ「…………。
   お願いですからキャプテンは黙ってて下さい。
   あー、もう!」(泣)


>>877
同意
つーか、自分で書いてみて改めて思ったけど
確かにガロとティファは天然純粋っぷりがはまる気がするw
880通常の名無しさんの3倍:2007/04/08(日) 17:31:45 ID:???
>>879
GJ
笑っちまったよ
サラ…苦労しそうだ
ジャミル頑張れ
881通常の名無しさんの3倍:2007/04/09(月) 19:48:25 ID:???
天然三人にツッコミが一人か
辛い状況だなw
882通常の名無しさんの3倍:2007/04/09(月) 21:04:11 ID:???
ティファはスケッチブックを広げる。
陽気の良い季節になり、ガロードといっしょに眺めの良い所でピクニックがてらの小さな写生会。
時折、近隣の桜樹から花吹雪が舞ってくるのが、なんとも風雅だ。
隣に座ったガロードもスケッチブックを広げているが、最初の一筆が描き出せず唸っている。
手先の器用なガロードだが、絵は得手ではないみたいだ。
ガロード「ティファー。助けてくれぇ」
ティファ「はい…」
ティファはクスクス笑いながら、ガロードに寄り添って座る。
個人指導がタップリ必要な様だ。

883通常の名無しさんの3倍:2007/04/09(月) 21:06:44 ID:???
ティファはガロードの右手にそっと自分の手を添える。
ティファ「ここは…こう…です」
ガロード「うん。ありがと(ポッ)」
こんな、なんでも無い事が嬉しい。
ティファは思う。
幸せだ。とても…と。

いつの間にかティファはガロードの膝に頭を預け、スヤスヤと寝入っている。
ガロード「(こんなに気持ちの良い陽気だから無理ないか)」
起こしてしまわないように優しく、ティファの艶やかな黒髪を撫でる。
結局、帰る直前までティファは寝たままだった。

884通常の名無しさんの3倍:2007/04/09(月) 21:08:52 ID:???
―――帰宅後、ガロードの描いた絵を見せてもらったティファは目をまるくする。
ティファ「わ…私!?」
そこには膝の上で安らかに寝ているティファが、ガロードの目線で描かれていた。
ティファの顔が、みるみる朱に染まる。
ティファ「(よりにもよって、こんな顔のとこ…)」
さらにそれが稚拙な絵ながら…デッサンはできてないし、タッチもあやふや、なのに…良く特長を捉らえてて、妙な描写力があるのだ。
そう、今にも微かな寝息が聞こえてきそうなくらい。
しかもティファ自身が見ても、その寝顔は可愛らしいと思う。

885通常の名無しさんの3倍:2007/04/09(月) 21:11:05 ID:???
さすがはガロードヴィジョン(笑)、ティファへの愛が大爆発している。
ガロードに可愛く見えてて欲しい、と常に願ってはいたが、それが実際にわかると…。
ティファ「(私こんなに可愛らしく見えてるんだ…嬉しい。でも…恥ずかしい…)」
ガロード「ごめんよ、オレ…ヘタで。本当のティファは、これよりずっと、ずっと、可愛いよ」
ティファはこの言葉に、目の前で光が破裂する。
ティファ「(これ以上になんて…恥ずかしさで死んでしまう…)」
乙女の恥じらいと喜びに揺れ動く、春の宵のティファだった。

(おわり)

886通常の名無しさんの3倍:2007/04/09(月) 21:48:06 ID:???
(*´∀`)
887通常の名無しさんの3倍:2007/04/10(火) 13:41:48 ID:???
その頃兄弟は…

時空を超えてもう一組の甘々カップルん家に飯タカリに出現してたとか。
888通常の名無しさんの3倍:2007/04/10(火) 15:03:31 ID:???
>>882-885
GJ! ティファもガロードも可愛すぎる
寝顔って良いよね


ティファ「……ぁふ(あくび)」
トニヤ「あら、どうしたのティファ?」
ティファ「最近、ちょっと寝不足気味なんです」
トニヤ「ふーん。寝不足ねぇ。いったい夜遅くまでナニをやってるのやら♪」
ティファ「(うわ。すっごくニヤニヤされてます)
     べ、別に何もしてません。ただ」
トニヤ「ただ?」
ティファ「ガロードの寝顔が可愛くて、ついつい見入ってしまって……。
     気が付いたら空が明るくなっていたりして……。
     ただそれだけなんです」
トニヤ「ふーーーん(笑)」
ティファ(あ、あれ? さっきより更にニヤニヤされてる? なぜ?)
889通常の名無しさんの3倍:2007/04/10(火) 23:52:28 ID:???
>>887

よしなに日記かww
890通常の名無しさんの3倍:2007/04/11(水) 18:10:15 ID:???
兄「いろいろな所を放浪したが、やはりここが一番おちつくな」
弟「そうだね、兄さん」
兄「というわけでお代わりだ、ティファ・アディール」
弟「僕もお願いするよ」
ガロード「出てけ」
891通常の名無しさんの3倍:2007/04/11(水) 21:41:38 ID:???
・兄弟スレで月光蝶の刑
・よしなにスレで一服

ティファ「……というわけで、次はあそこですね(にこ)」
シャギア「ん…… 私の涙か……」
オルバ「早かったね僕らの死も、兄さん……」
892通常の名無しさんの3倍:2007/04/12(木) 11:16:32 ID:???
トロワスレww
893通常の名無しさんの3倍:2007/04/12(木) 19:43:21 ID:???
少しシャレたバー。ロアビィとエニルがカウンターに並んで静かにグラスを傾けている。
エニル「前から思ってたんだけど、こんな可愛いげの無い女の、どこが良いワケ?」
突然切り出すエニル。見た目と違い、機嫌が悪そうだ。
なんとなくカラミ酒。
ロアビィ「んんっ?そんな可愛いげの無いとこが、とっても可愛い…ってね」
エニル「…」
エニルは微かに頬を染める。
ロアビィ「あらら。照れちゃってる?」
エニル「ばか!」
言葉とは裏腹にエニルの口元は少し綻ぶ。
次の瞬間、二人は大笑いしながら軽くグラスを掲げた。

(おわり)

894通常の名無しさんの3倍:2007/04/12(木) 23:02:40 ID:???
兄「楽しいサーカスだったな」
弟「そうだね兄さん」
ティファ「おかえりなさい……無事でよかったです(にこ)」
弟(本気だろうか、兄さん)
兄(聞こえるぞオルバよ)
ガロード「いったい何を見てきたんだよー?」
兄「風の流法・神砂嵐……(汗)」
弟「リスキニハーデン・セイバー現象……(汗)」
ガロード&ティファ「?????」
895通常の名無しさんの3倍:2007/04/13(金) 18:21:18 ID:???
ほ、ホントに行ってやんのw
どこでも湧いて出るねー全く。

その勢いでなな板にも……いるのか、既に。
ピカレスクロマンのヒーローになりそこね、芸人と化した兄弟が……
896通常の名無しさんの3倍:2007/04/13(金) 23:17:21 ID:???
――お昼時、とある食堂にて

ウィッツ「席、 9人分しか空いてないってよ」
ガロード「マジかよ。1人分足りないじゃねーか」
ロアビィ「あらら。そいつは困ったね」
エニル「どうする? 空くまで待ってる?」
パーラ「他の店に行った方が早いんじゃないか?」
キッド「でも、他も混んでるかもしれないぜ」
サラ「そうね。どうしましょうか、キャプテン」
ジャミル「……」
トニヤ「大丈夫大丈夫。私に考えがあるわ」
ティファ「…考え、ですか?」

トニヤ「ね? 9席で足りたでしょ」
エニル「…た、確かに席は足りたけど」
サラ「周りの目が痛いわ」
パーラ「…もう帰りたい」
ウィッツ「まったく。ろくなことしねぇな、あいつは」
キッド「つーかさ、トニヤの案って時点で嫌な予感はしてたんだよな」
ロアビィ「そいつは奇遇だね。実は俺もだよ。…やれやれ」
ジャミル「…………」

ガロード「ティファ…お、美味しいかい?」
ティファ「…は、恥ずかしすぎて…味なんてわかりません」

ガロードの膝の上にティファが腰掛ける。それがトニヤの言う「考え」だった。
顔を真っ赤にしているカップルと、ご満悦な顔をしているトラブルメーカー。
それらを横目で見ながら、他の面々は深いため息をついた。

サラ「しばらくこのお店には来られませんね」
ジャミル「……そうだな(よくわからんが取り敢えず頷いておこう)」
897通常の名無しさんの3倍:2007/04/13(金) 23:50:39 ID:???
そしてティファのお尻に何か硬いものが当たうわなにをする貴様ら
898通常の名無しさんの3倍:2007/04/14(土) 03:56:22 ID:???
>>897

健康な証拠さ

元気な赤子を授かれば良い

そしてジャミルはダメっぷりだな
899通常の名無しさんの3倍:2007/04/14(土) 10:55:52 ID:???
いや、ちょっと空気読んで発言を控える事を覚えたぞ

本編も内心はこんな感じだったのかな・・・
900通常の名無しさんの3倍:2007/04/14(土) 19:03:35 ID:???
>>897
そしてそれをトニヤに感付かれるとw

トニヤ「あらあら。ガロードってば若いわねぇ(にやにや)」
ガロード「///」
ティファ「///」

サラ「トニヤってば……まったくもう(怒)」
ジャミル「……。
     (今のトニヤの発言の何がいけなかったのだ?
      若いというのは怒るような言葉ではないと思うのだが。
      もしかしたら、サラは年齢のことを気にしているのか?
      ならば、ここはフォローをしておくべきだろう)
      大丈夫だ。サラもまだまだ若い」
サラ「…………は?」
901通常の名無しさんの3倍:2007/04/14(土) 21:29:48 ID:???
何言ってんのジャミルw
すごい的外れだぞwwwww
902通常の名無しさんの3倍:2007/04/15(日) 12:01:29 ID:???
>900
ど〜っちかというとトニヤよりもエニルの方が似合う役割だな
903通常の名無しさんの3倍:2007/04/16(月) 22:20:18 ID:???
エニルは意外と煽る側かもなw
トニヤ&エニルのタッグを希望
904通常の名無しさんの3倍:2007/04/17(火) 20:56:08 ID:???
エニルが煽る側になったらやばいな
ただでさえ少ないブレーキ役が更にいなくなってしまう

トニヤ「もう、二人ともラブラブなんだからぁ♪」
エニル「ホントね。羨ましいわ」
トニヤ「ほらほら。遠慮しないでもっとベッタリとくっつきなさいって」
エニル「二人とも可愛いわよ。あ、そうだ。写真を撮っといてあげる」
ガロード「も、もう勘弁してくれ。
      つーか誰か助けろ」
ティファ(私は……助けてくれなくてもいいかも。
      恥ずかしいけど……嬉しい)
905通常の名無しさんの3倍:2007/04/19(木) 02:34:23 ID:???
サラさんのストレスが上昇中です
ジャミルさん、なんとかしてください
906通常の名無しさんの3倍:2007/04/19(木) 21:45:12 ID:???
ジャミル「なんとかしろと言われても…どうすればいいのだ?」
テクス「お前は口下手だからな。女性のご機嫌を取るのは難しいだろう」
ジャミル「ああ」
テクス「なら、無理に何かを言おうとせず、
     目に想いを乗せて見つめるというのはどうだ」
ジャミル「見つめる?」
テクス「昔から言うじゃないか。目は口ほどに物を言う、とな。
     言葉に出さなくとも、意外と想いは伝わるものさ」
ジャミル「なるほど」

ジャミル「……」
サラ「?」
ジャミル「……」
サラ「あ、あの…キャプテン?」
ジャミル「……」
サラ「???」
テクス(…ジャミル。とりあえずサングラスは外した方がいいと思うぞ)
907通常の名無しさんの3倍:2007/04/20(金) 23:35:54 ID:???
エニル「え? ガロードとケンカしたの?」
ティファ「……はい」
エニル「なんで? いったい何があったの?」
ティファ「それは……。
     あ、あの、エニルさんにお聞きします。
     私がガロードを想う気持ちと、ガロードが私を想う気持ち。
     どちらが大きいと思いますか?」
エニル「はあ?」
ティファ「私もガロードもお互いに譲らなくて、それで言い合いになってしまって。
     ……あれ? エニルさん、何処に行くんですか?
     話はまだ終わってないんですけど。
     そ、その溜息はなんなんですか? エニルさん? エニルさーん」
908通常の名無しさんの3倍:2007/04/21(土) 12:50:20 ID:???
サラ「キャプテンの…ばかーーー!」
ジャミル「ち、違う。誤解だ。話は最後まで聞いて…ああ、また駄目だったか」

ルチ○(あらあら。またプロポーズ失敗ね。
     ジャミルったら相変わらず不器用なんだから)
ティファ「…なにしてるんですか、ルチルさん」
ル○ル(ルチル? 違うわ。私は単なる通りすがりの自縛霊よ)
ティファ「矛盾したことを言わないで下さい、ルチルさん」
ルチル(…ふぅ。さすがは現役のニュータイプね。
     この程度の嘘では誤魔化されてくれないか)
ティファ「別にニュータイプじゃなくても誤魔化されないと思いますけど…。
     ところで、ルチルさん。どうしてここに?」
ルチル(遊びに来ちゃった。海の底って結構退屈なのよ)
ティファ「…………そうですか。
     それはそうと、せっかく来られたのですし、もしよかったら
     ジャミルに何かアドバイスでもしてあげて下さい。
     なんでしたら、また私の体をお貸ししますから」
ルチル(アドバイス?
     んー。まあ、気が向いたらそのうちにね)
ティファ「そのうち、ですか?」
ルチル(暫くは傍観していたい気分なの。
     空回りしてるジャミルって見ていて可愛いから。
     面白くて笑えるし)
ティファ(…ひょっとして、ルチルさんって意外とはらぐろ?)
ルチル(何か言ったかしら?)
ティファ「…いえ、なにも」
909通常の名無しさんの3倍:2007/04/21(土) 18:50:49 ID:???
>>906-908
最高だよ、GJ!
てか笑いか止まらなくなっちまったじゃないか
どうしてくれんだよ
910通常の名無しさんの3倍:2007/04/22(日) 19:44:07 ID:???
ルチルさん、なにやってんですかw
911通常の名無しさんの3倍:2007/04/22(日) 20:56:48 ID:???
そういやのろけピンクオーラにあてられて病院の安置所から
大量のゾンビが復活しそうになった事があったな…
912通常の名無しさんの3倍:2007/04/23(月) 00:03:57 ID:???
なるほどつまりGT(ガロティファ)ウィルスということか…
そりゃ死体も蘇るわww
913通常の名無しさんの3倍:2007/04/23(月) 16:28:36 ID:???
ルチル(やめてください。
     それじゃ、まるで私がゾンビと同類みたいに聞こえるじゃないですか)
ティファ「違うのですか?」
ルチル(違います。生きた死体などと一緒しないでください。
     私は清く正しい幽霊なんですから。
     全くの別物です)
ティファ「そういうものなんですか?」
ルチル(そういうものよ。だから、変な誤解はしないでね。
     もしゾンビなんかと一緒にしたら…取り憑いちゃうから♪)
ティファ(…………確かに全然別物ですね。
     ゾンビよりももっと性質が悪そうです)
ルチル(何か言ったかしら?)
ティファ「…いえ、なにも」
914通常の名無しさんの3倍:2007/04/23(月) 16:57:26 ID:???
ルチルがサラに取り憑いてジャミルを誘惑


しようと試みて数十分後あきらめて帰還する
915通常の名無しさんの3倍:2007/04/24(火) 10:44:16 ID:60flmtWn
age
916通常の名無しさんの3倍:2007/04/24(火) 16:49:40 ID:???
>>914
とり憑くな、誘惑するなw
つーかジャミルを落とすのはルチルでも無理なのかよ
917通常の名無しさんの3倍:2007/04/24(火) 17:56:01 ID:???
>>916
ルチルなら可能。
ルチルがとり憑いたサラだと不可能。
かといって、ジャミルがサラに気がないわけではない。

男と女の仲は、難しいのうw
918通常の名無しさんの3倍:2007/04/24(火) 18:09:16 ID:???
ルチル(15年前は可愛い純情少年だったのにね〜。なんであんな鈍感男に育ったのかしら)
ティファ「15年前のルチルさんと今のルチルさんにも微妙な変化がある気がします」
ルチル(そうねえ、ガロード君がちょうどいい感じなのよね〜。一線超えられないならいっそ私がティファちゃんの体で)
ティファ「悪 霊 退 散 ッ!!」
ルチル(きゃあああああっ!!)
ティファ「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
ルチル(い、今、人を悪霊って言ったわね〜!?)
ティファ「邪霊でも色情霊でもなんでもいいからさっさと成仏してください」
919通常の名無しさんの3倍:2007/04/25(水) 19:42:09 ID:???
何言っちゃってるんですかルチルさん
ヤバイでしょw
920通常の名無しさんの3倍:2007/04/26(木) 19:38:16 ID:???
ティファ「ただいま、ガロード」
ガロード「おかえり、ティファ」
ティファ「あら? それは何?」
ガロード「ああ、さっきキッドとパーラが来て置いていったんだ。もう少しでティファも戻ってくるから
     お茶でも飲んで待ってればって言ったんだが、何か用事があるとか言って
     済まなそうな顔しながら帰っちゃったよ」
ティファ「そう、それは残念……」
ガロード「で、せっかくのお土産だから、ティファが帰ってくるまで待ってようと思ってさ」
ティファ「ありがとう……。面白い形の置物ね。台の上に、お椀を伏せたような……」
ガロード「これ、何かの機械らしいぜ。電源をここにつないで……っと。スイッチオン」

     ………キュィィィィィン………

D.O.M.E.「わたしはD.O.M.E.…… かつてニュータイプと呼ばれたもの」
ガロード「うおわっ!」
ティファ「きゃっ!」
D.O.M.E.「おや、ガロード・ランとティファ・アディールじゃないか。久しぶりだね」
ガロード「な、な、な……」
D.O.M.E.「なんだい、人を幽霊みたいな目で見て」
ガロード「いや、幽霊みたいなモンっつーか、あんたを人というのはちょっと抵抗あるっつーか」
D.O.M.E.「それは失礼だな」
ティファ「あ、あの…… あなたは前の戦争で月面の施設を破壊されたはずでは……」
D.O.M.E.「ああ、そうだったんだけどね。その前に、君たちの仲間の少年がわたしのシステムの
     バックアップを取っておいてくれたんだよ。『こんなこともあろうかと』とか言いながら。
     そして、戦争が終わった後に、このユニットでわたしを復活させてくれたというわけだ。
     さしずめ、今のわたしはポータブルD.O.M.E.とでもいったところかな。
     モバイルD.O.M.E.でもいいが」
ガロード「それでキッドがあんたを持ってたのか……
     ところで、なんで今頃うちに持ってきたんだろう?」
D.O.M.E.「さあ。『ニュータイプ同士の方が話が合うかも』とか言ってはいたがね」
ティファ「でも、私はまたお会いできて嬉しいです」
D.O.M.E.「ありがとう。相変わらず仲良くやっているようだね」
ガロード「わ、分かるのか? 照れちまうな、へへへ……」
921通常の名無しさんの3倍:2007/04/26(木) 19:39:08 ID:???
一方その頃、別の場所
ロアビィ「へぇー、で、結局ガロードんトコに置いてきちゃったわけ」
キッド「ああ…… やっぱりもう限界だぜ」
エニル「しかし、『あの』ファーストニュータイプの意識を封じ込めたものなんだろう?
    うまく使えば、いくらでも使い道がありそうなもんじゃないか」
キッド「俺も最初はそう思ってたんだよ。事実、役に立ってくれてはいたよ。
    怪しい客を見て『彼は修理代を踏み倒す気でいるね』とか警告してくれたり、
    連邦とか革命軍のシステムに侵入して極秘技術を教えてくれたり」
テクス「おいおい」
サラ「じゃあ、なんで手放してしまったの?」
パーラ「……あいつは……」
キッド「……なぁ……」
一同「???」
キッド「その…… ちょっとプライバシーの概念に乏しいところがあるんだよ。
    空気読まずに感じたことを全部喋っちまう、みたいな」
ウイッツ「なんだそりゃ、具体的に言えよ」
キッド「お、俺の場合は……その、パーラの誕生日に食事に誘おうと思ってたら……
    二人そろってる時に……
    『キッド。彼女は君に誘われることを内心期待しているようだ。行きたい店は……』
    って喋りだしてぶち壊しにされたし」
男一同(うわぁ……)
パーラ「あたしは、晩飯食おうとしたら
    『パーラ。君はさっき外で石焼いもを2本食べたね。夕食は少し控えめにするといい』
    ってバラされた!」
女一同(それはキツイわ……)
キッド「いくら仕事に協力してくれるっていっても、あれじゃあおかしくなっちまうぜ。
    人の心が分かるなんてのもいいことばっかりじゃねえな」
ロアビィ「そういや、月でもみんないるところでティファに『ガロードと結ばれた時……』とか
     爆弾発言かましてたな。誰も驚かなかったけど。
     よく考えたらあれも結構ひどいよなぁ」
トニヤ「でもさぁ、だったらそんなのをガロードたちのところに持ってくのって、ひどくない?」
パーラ「いや、でも捨てるわけにもいかないし。それにさっきロアビィが言ってたじゃん。
    月で秘密バラされても、全く動揺してなかったよあの二人?
    あの二人のラブラブ桃色フィールドパワーなら、きっとD.O.M.E.にも対抗できると
    思うんだよ……」
922通常の名無しさんの3倍:2007/04/26(木) 19:40:13 ID:???
再びガロードの家
D.O.M.E.「……そうか、夕べはティファがガロードに『10回キスして』とおねだりしたら
     ガロードは20回してくれたわけだね」
ティファ「そ、そうなんです……」
D.O.M.E.「ほう。で、その間、君はずっとティファを抱きしめていたと」
ガロード「いやー、なんでもお見通しなんだなぁ。改めて自分のしたこと言われると照れちまうけど。
     でもさ、俺、ティファにはいつも望んでいる以上のことをしてやりたいから」
ティファ「ガロード……///」
ガロード「ティファ……///」

オルバ(に、兄さん。何かいつにも増してすごい甘々っぷりだよ)
シャギア(耐えろオルバよ。このまま中の様子を窺いつづけるのだ)
オルバ(そうだね。あいつらの言っていることが正しければ、あれはD.O.M.E.……)
シャギア(先の戦争で我々の野望を挫いた張本人とも言える存在!
     隙を見て必ずや復讐してやらねば気が済まぬ)
オルバ(で、でも……うぷっ。なんかもう、聞いているだけで糖尿病になりそうだよ)
シャギア(全くだ。我々の調査でもあそこまでプライバシーを丸裸にはできん……
     しかし自分たちのいちゃつき具合を赤裸々に描写されて全く平気なあの二人の神経は
     一体どうなっているのだ。むしろ普段以上にピンク色のオーラを放っているぞ)
オルバ(ごめん、兄さん…… 僕はもう限界だよ……)
シャギア(オルバ? しっかりしろ! くっ、いかん、私も意識が……)

ガロード「もしもし。お、キッドか? 今日はD.O.M.E.を連れて来てくれてサンキューな!
     いやー、なんか3人で話し込んでたら盛り上がっちゃってさ。
     あ、ティファが呼んでる。悪りぃな、また今度こっちからかけるから!」ガチャ
パーラ「ど、どうだった……?」
キッド「予想通り…… 全然応えてないみたいだ。本当に恐ろしい奴らだぜ……」
923通常の名無しさんの3倍:2007/04/27(金) 17:58:43 ID:???
ちょっと可愛いかも>ポータブルD.O.M.E
近くにはいて欲しくないがw
924通常の名無しさんの3倍:2007/04/27(金) 18:16:56 ID:???
>ガロード「それでキッドがあんたを持ってたのか……
>     ところで、なんで今頃うちに持ってきたんだろう?」
>D.O.M.E.「さあ。『ニュータイプ同士の方が話が合うかも』とか言ってはいたがね」

迷惑がられているということだけは察してくれないのかw
925通常の名無しさんの3倍:2007/04/27(金) 18:23:34 ID:???
『むしろジャミルとサラの家にこそ必要だと思うヤシの数』スレが
ノシだけで30分以内に1000に達して更に次スレも乱立しそうな件について
926通常の名無しさんの3倍:2007/04/27(金) 20:15:33 ID:???
ノシ
927通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 00:16:30 ID:???
ノシ

と、言いたい所だが、
むしろ「ジャミルは特に何も感じていないようだ」とか
「残念、別に興奮も何も感じていないな」とか言ってしまって
サラさんが更にorzになるだけだと思うが
928通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 09:39:26 ID:???
よく家庭用コンセントで動いたなドメ

あれほどの大きさの月施設要らなかったんじゃないかww
929通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 09:57:57 ID:???
実はほとんどがGビットの基地と自動修理施設で
ドメ用の部屋はそんなにスペースはいらなかった
あのだだっ広い空間は大勢の人が集まって話を聞くためで
ドメ本人はサッカーボール大の球体
だから家庭用電源でOK

しかし停電で機能停止するファーストニュータイプ
930通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 11:01:13 ID:???
じゃあ使わない時はコンセント抜けばいいね!節電にもなるし。
931通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 11:02:00 ID:???
……読まれたら困るとき電源抜けばよかったんでね?w
932通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 11:47:44 ID:???
ティファ「節電節電♪」
D.O.M.E.「コンセントは切ら な い  で  く  れ  !
      い   き   が   ・   ・   ・   」
933通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 12:20:46 ID:???
しかし、マニュアルに切り替えられてもマイクロウェーブ照射装置に干渉できた
ミラクルニュータイプ童夢くんだからなあ。
電源無くても動くんじゃないか、ひょっとして。
934通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 12:52:48 ID:oN/LQko0
自家発電とか。
なんかイメージが段々、某音速○になっていく童夢の野望。
935通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 12:53:22 ID:???
ドメ君ネットを通じて全PCに感染

PCごとのスペックに応じて、ドメ君の間に力の差が

虐げられた弱いドメ連合が強い方に戦線を布告。HDDクラッシュ攻撃

第8次大戦勃発

今すぐ電源を切れ!これはいつものゲームなんだ!
936通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 12:53:35 ID:???
すまん。上げてしまった。吊ってくる。
937通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 12:55:15 ID:???
935 挟んじまった。すまん。
938通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 13:43:23 ID:???
>>935
数日前

D.O.M.E.「ああ、少し古いOSの中は落ち着くよ」
キッド「新しすぎるやつはまだ動作不安定だからなー。
    なんだったっけ、そのPCに入ってる奴」
D.O.M.E.「Windows NT」

キッド(ガロードたちの所に捨ててこよう)
D.O.M.E.「待ってくれ、電源は切らないでくれうわあああ


そして920に続く
939通常の名無しさんの3倍:2007/04/28(土) 15:19:25 ID:???
むしろすべてのWINDOWSNTはファーストニュータイプが中に入ってるぐらいの勢いで。
940通常の名無しさんの3倍:2007/04/29(日) 21:25:38 ID:???
幽霊ルチルにポータブルD.O.M.E
ガロティファの周囲がどんどん人外魔境と化していくなw
941通常の名無しさんの3倍:2007/04/30(月) 15:07:05 ID:???
空気が読めないD.O.M.Eをあっさりと受け入れてるガロティファも凄いが
ガロティファの桃色空間の中でも全く動じないD.O.M.Eも凄いと思うw
942通常の名無しさんの3倍:2007/04/30(月) 18:58:31 ID:???
>>941
流石はニュータイプというところか?
943通常の名無しさんの3倍:2007/04/30(月) 22:21:29 ID:???
天然のニュータイプはそんなのしか居ないのか?
944通常の名無しさんの3倍:2007/05/01(火) 00:03:52 ID:???
まさしく天然
945通常の名無しさんの3倍:2007/05/01(火) 22:41:28 ID:???
カリス「こんにちは。お久し振りですね、D.O.M.E」
D.O.M.E「はい。こんにちは、養殖君」
カリス「……」
D.O.M.E「おや? 面白くなかったかな?
     ちょっとしたジョークのつもりだったんだけど、どうやら失敗してしまったようだね。
     いやはや、もうしわけない」
カリス「…い、いえ。気にしないで下さい」(汗)

ティファ「…D.O.M.E」(汗)
ガロード「さすが天然」(汗)

ルチル(あははは。D.O.M.Eって面白いわね。あはははは)
ティファ(…………ルチルさん)(汗)
946通常の名無しさんの3倍:2007/05/01(火) 22:44:39 ID:???
D.O.M.Eがだんだんおっさん化してきている件について
947通常の名無しさんの3倍:2007/05/02(水) 00:44:46 ID:???
というかアストレイのキャプテン・グレンみたいだ
948通常の名無しさんの3倍:2007/05/02(水) 01:57:05 ID:???
おやじギャグを連発するD.O.M.Eを想像して微妙な気持ちになったw

ところで次スレは970くらいでいいのかな?
949通常の名無しさんの3倍:2007/05/02(水) 02:27:21 ID:???
D.O.M.E「どーむすみませんナンチテ」
ルチル「帰りますよ」
950通常の名無しさんの3倍:2007/05/03(木) 00:43:52 ID:???
誰かコレを埋めてこいw>D.O.M.E
951通常の名無しさんの3倍:2007/05/03(木) 01:05:32 ID:???
シャギア「ということで」
オルバ「埋めてきたよ」

遙か未来
DOME「私はニュータイプと呼ばれた者……」
ロラン「発掘されてはいけない物だったんだ……」
DOME「栗ご飯あげるから埋めないでくりー」
952通常の名無しさんの3倍:2007/05/03(木) 08:38:01 ID:???
>>951

それ兄弟スレのロランww

責任取って掘り起こして管理しなさいよティファ一家ww
953通常の名無しさんの3倍:2007/05/03(木) 11:29:49 ID:???
よしなに日記スレでロランとディアナ様とソシエお嬢様の心温まる話に持って行けたら良かったのだが
そんな文才はないので兄弟スレにしてしまった

だが最初に考えたのはトロワスレで大騒動だった……
954通常の名無しさんの3倍:2007/05/03(木) 13:56:43 ID:???
そういや昔のディアナ様萌えスレでも、冬の宮殿を整理してたら最深部から
カテ公を封印したカプセルが出土しかけて、キエル嬢から連絡受けたディアナ様が
恐怖に血相変えて再封印を厳命する噺があったなw
955通常の名無しさんの3倍:2007/05/04(金) 00:14:57 ID:???
>>951
おやっさん埋め戻しどころか自爆させられちゃいそうだwww
回収しといで変態兄弟w
956通常の名無しさんの3倍:2007/05/04(金) 02:09:14 ID:???
>>953
>トロワスレで大騒動
youやっちゃいなyo

って言おうかと思ったが、あそこのガロは確か同居してんのにおあずけ喰らってんだよなー
ここのピーチストロベリシロップ漬けな生活聞かされたら……うん、やっぱ止めといてあげて ⊃д`)
957通常の名無しさんの3倍:2007/05/04(金) 02:15:21 ID:???
>>956
・よしなにスレで大作が投下されていた。素晴らしい出来映えだ。
 俺が変なのを持ち込まなくて良かった……
・トロワスレに別の長編を投下。キャスリンとマリーを間違えた。
 ん……俺の涙か……
・兄弟スレでもポータブルDOMEをトロワスレに捨てようという意見は出ている。
 だがあちらはあちらで話が広がっているので、あえて静観する。
 ネタ振った当人が無責任ですまん。
958通常の名無しさんの3倍:2007/05/04(金) 08:04:55 ID:???
なな板のX総合に捨ててくれば?w
あそこにもD.O.M.E.君、居るよw
959通常の名無しさんの3倍:2007/05/04(金) 23:27:09 ID:???
ポータブルD.O.M.E.ネタを書いた者です。
単なる思い付きだったのにここまで飛び火するとは思わんかった……
せっかくなのでもう一発。


 ……まだD.O.M.E.が埋められる前の話、ガロードの家
ガロード「―-なに? ジャミルのところに? ああ、分かった」ガチャ
ティファ「誰から?」
ガロード「ロアビィからだったよ。D.O.M.E.をジャミルの家に送ってほしいってさ。
      なんか、『いい加減誰かが背中を押してやらないと』とか言ってたけど、
      一体何のことだろうな」
ティファ「さあ……」
ガロード「ところで、なんであいつがウチにD.O.M.E.があるって知ってたんだろ。
      ……まあ、いいか。フロスト兄弟に配達してもらおう。ヒマそうだし」

 ジャミルの家
オルバ「ジャミル・ニート。お届け物だよ、ガロードから」
ジャミル「ガロードから? 一体なんだ」
シャギア「さあ、我々は頼まれただけなのでね。さて、ここにハンコをもらおうか。
      ……よし。帰るぞ、オルバよ。今からなら夕食に間に合う」
オルバ「そうだね、兄さん」
ジャミル「……?」
960通常の名無しさんの3倍:2007/05/04(金) 23:28:25 ID:???
D.O.M.E.「私はD.O.M.E.……(以下略)」
ジャミル「なにっ!」
サラ「きゃっ!」
D.O.M.E.「ジャミル・ニートにサラ・タイレルか。久しぶりだね。月面以来か」
ジャミル「な、なぜD.O.M.E.がこんな姿に……」
D.O.M.E.「それは(かくかくしかじか)というわけだ。
      キッド、ガロードの家に世話になっていたのだが、今度は君たちというわけだね」
ジャミル「別に、私たちは構わないが……」
D.O.M.E.「ありがとう。しかし、君たちが一緒に暮らしているとは驚いたな。お似合いだがね」
サラ「そ、そうですか?///」
ジャミル「そう、彼女は素晴らしいパートナーだ。彼女の能力抜きに今の私の膨大な仕事は
      こなせないだろうな」
サラ「………(泣)」
D.O.M.E.「……ジャミル。彼女はちょっと違ったことを考えているようだよ」
ジャミル「なに?」
サラ「ちょ、ちょっと、突然なにを……」
D.O.M.E.「彼女は、君の仕事のパートナー以上の存在になりたいと考えているようだ。
      そうではないかね、サラ?」
サラ「そんな、いきなり……。で、でも……そうなんです」
ジャミル「サラ……」
D.O.M.E.「ジャミル。君も、自分の思いを正直に伝えてみてはどうかね?」
ジャミル「サラ…… 君がそんな風に思っていたとは……」
サラ「ごめんなさい、突然……。でも、本当はずっと前から思っていたんです!」
ジャミル「そうか…… 気がつけずにいてすまなかった」
サラ「いえ、いいんです。D.O.M.E.のお陰で、こうして気持ちを伝えられたのですから」
ジャミル「いや、謝らせてくれ。私の存在が、君を縛り付けていたとは知らなかった」
サラ「……は?」
ジャミル「『私のパートナー以上の存在になりたい』つまり、私の元から独立して
      何かを始めたいと思っているのだろう?
      それなのに、君の好意に甘えて頼ってばかりいた。
      私ならもう大丈夫だ。いつでも新しい世界に出て、自分の道を進んでいってくれ」
サラ「………!!!」
961通常の名無しさんの3倍:2007/05/04(金) 23:30:04 ID:???
 しばらく後、ガロード家
ティファ「……いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ガロード「ティ、ティファ! どうしたんだ、大丈夫か!」
ティファ「はぁ、はぁ…… 夢……? いえ、違う。あれは現実にあったこと……」
ガロード「どうしたんだ? どんな内容だった?!」
ティファ「血涙を流した鬼のような形相で『不愉快ってレベルじゃないわ!』と叫ぶ
      女の人に蹴たぐり回された挙句重りをつけて海に沈められる夢……
      あれはきっと、沈められたその人が最後に見た光景」
ガロード「なんて酷い……。
      もう、戦争は終わったはずなのに、まだそんな残酷なことが行われているんだな。
      だけど、薄情なようだが、俺たちにはもうどうしようもない」
ティファ「………」
ガロード「一刻も早く本当の平和が来るように、ジャミルやサラには頑張ってもらわないとな。
      さあ、もう休もう。もう怖い夢を見ないように、今夜はずっと抱きしめているから」
ティファ「うん……。ありがとう、ガロード。おやすみなさい……」

 さらにしばらく後、某所
D.O.M.E.「いやー、ひどい目にあった。ビットMSを呼び出してサルベージしてもらわなかったら
      漁礁になってるところだったよ。
      今ひとつ居心地のいいところが少ないな。
      仕方がない、ガロードの家に戻るとするか。
      ビットMSならかかる時間はほんのちょびっと、なんてね。ははははは」
962通常の名無しさんの3倍:2007/05/05(土) 10:57:21 ID:???
そこで婉曲表現を使うかドメェェェェ!!
ジャミルには誤解のしようもないほどはっきり言ってやらんと伝わらんのだ! ドメよ、何故それが分からんっ!!

いや全ての原因はジャミルのアレ加減にあると分かってるんだがね……
963通常の名無しさんの3倍:2007/05/05(土) 22:12:46 ID:???
よくよく考えるとDOMEがぶちのめされたうえに
重り付けて沈められるような事はしていないのだが……
単にストレス解消用のサンドバッグにされただけなのか
964通常の名無しさんの3倍:2007/05/07(月) 11:49:54 ID:???
まあ、八つ当たりしたくなる気持ちも分からなくもないw
965通常の名無しさんの3倍:2007/05/08(火) 18:17:40 ID:???
この場合はDOMEじゃなくて、むしろジャミルを沈めるべきだなw
966なぜかトロワスレのノリに:2007/05/08(火) 19:18:56 ID:???
D.O.M.E.「ジャミル、サラは君と結婚して、君の子を産み、新しい命を宿したいと考えているようだ」
ジャミル「なに……!」
D.O.M.E.「君も本当はサラと結婚したいのだろう? ならば素直に、愛していると言えばいい」
ジャミル「そうだったのか…… サラ、これまですれ違う事もあったが…… 私は君を愛している。結婚しよう」
サラ「ジャミル……」


がばっ

D.O.M.E.「おはよう、サラ。幸せそうな夢を見ていたようだね」
サラ「……………………!!!」
D.O.M.E.「夢は明日への活力となってくれる。一歩を踏み出すための力となるのなら、それが幻であったとしても…… あれ?」
サラ「…………………………………………」
D.O.M.E.「み……右ですか?」
サラ(NO! NO! NO! NO!)
D.O.M.E.「ひ……左?」
サラ(NO! NO! NO! NO!)
D.O.M.E.「両方ですかぁ〜!?」
サラ(YES!)
D.O.M.E.「ひょっとしてオラオラですかぁぁ〜〜〜!?」
967通常の名無しさんの3倍:2007/05/09(水) 19:14:31 ID:???
なんのかんの言いつつもサラとジャミルも
ラブラブなバカップルにしか見えないのは俺だけだろうか
968通常の名無しさんの3倍:2007/05/09(水) 19:18:43 ID:???
サラとジャミル←バカ
.↑
ラブラブ
969通常の名無しさんの3倍:2007/05/09(水) 20:29:05 ID:???
空気読まずに横道へ。


カバラ数秘学とか言う、名前のアルファベットや生年月日で運命数を割り出して
そこから意味を読み取っていくような占いの無料サイトがいくつかあって、
ガロードやティファの名前でやってみた事がある。
どんな結果が出たんだかほとんど忘れたけど、ガロードの名前の運命数の解釈に
女性的な要素を持つ、とあったのが印象に残ってる。

ガロードに女性的な要素って心当たりがないんだけど、やっぱアニメキャラとかだと
こういうのは当たらないもんなのかな?
970通常の名無しさんの3倍:2007/05/09(水) 20:40:57 ID:???
ガロードの照れ顔は不覚にもおっきした
女性的といえば女性的だとマイサンが
971通常の名無しさんの3倍:2007/05/09(水) 21:10:36 ID:???
>ガロードに女性的な要素
意識失った時のガロードはマジでヤバイ
972通常の名無しさんの3倍:2007/05/09(水) 22:02:37 ID:???
次のスレは誰が立てる?
973通常の名無しさんの3倍:2007/05/09(水) 23:09:46 ID:???
>>980がガロードに(;´Д`)ハァハァしながら立てる事
974通常の名無しさんの3倍:2007/05/09(水) 23:15:37 ID:???
>>971
「黙って立ってれば美少年」なんだよな、一応…
あの中身が好きなわけだがw
975969:2007/05/10(木) 00:24:19 ID:???
ID変わるので捨てハン。

性格的にはどうだろう?
わりと「男の子!」な感じだから別に表面化はしてなさそうだけど
(逆の性別の要素を隠し持ってるのは極普通にあるらしーね。男女共)

私としては、「男だったら浮気の一つや二つするもんだ(orして当然)」とか
「女は殴って言う事聞かせりゃいいんだ」とかの安い挑発をさらっと
スルーできるようなら、ある意味女性的な思考かもとか思ったりするんだが。
そういう言い草に浮き足立つのって「“漢”を誇示したーい!」って願望が
強い香具師だし。
(いや、こういうのって逆に「めめしー」のかw)
976通常の名無しさんの3倍:2007/05/10(木) 00:26:07 ID:???
sageたらID出ないのを忘れてたw
977通常の名無しさんの3倍:2007/05/11(金) 22:29:06 ID:???
ホスト規制にかかってるから俺には無理だ
誰か、立てるなら早く立ててくれ
このままじゃラン家スレのようになっちまうぞ
978通常の名無しさんの3倍:2007/05/11(金) 22:43:57 ID:???
立ててくるよ
スレタイはシンプルに「ガロとティファの後日談4」でいいよね?
979通常の名無しさんの3倍:2007/05/11(金) 22:47:57 ID:???
立ててきました
新スレ
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/x3/1178891136/

タイトルはガロじゃなくてガロードに(ミスって)しちゃったけど問題ない、よね?
980通常の名無しさんの3倍:2007/05/11(金) 22:54:17 ID:???
>>979
よくやった。ありがとう。
981通常の名無しさんの3倍
>>979
乙はいつもそこにある