おばあちゃんが言っていた。
「MSの性能差が、戦力の決定的な差にはならない」と。
変身!!
2 :
通常の名無しさんの3倍:2006/08/10(木) 21:38:05 ID:QLOR4zGL
2
TNPT 25M 3658
欠け有り、パスはsage 今回は詰め合わせ
>>1 天道?変身?
ということは、ゼロから語るZの天道てコテの由来は
仮面ライダーだったのか。
総統はデスラー総統だと思うんだが……。
コテに名の由来を聞くのことって、コテにとっては辱めに当たるんじゃないか、と俺は憶測しているので、
本人には聞かない
「美輪のおばあさまにお訊ねしたい」
美・輪=フェラリアキヒロオ「なにか」
「天道と月、先に昇るのはどちらでありましょう」
美・輪=フェラリアキヒロオ「ただ一回だけなのだが、それは天道である」
(F91小説版下P155参照)
人生とは何なのでありましょうか?
ミ・ワ・アキヒロオ「妖しいこと」
この世でもっとも美しいものとは?
ミ・ワ・アキヒロオ「秘密を持つこと」
この世でもっとも恐ろしいものとは?
ミ・ワ・アキヒロオ「好奇心」
声の出演
カブト
天道総司 水嶋ヒロ
ドレイク 三ズ島由紀夫
ミフェラリオ 美輪明ヒロ
≪ガノタの物語を覚えている者は幸せである。
故にこの板を見る者に、美・フェラリオが伝える次の物語を伝えよう。
ガノタの記憶を持って生まれた者たちは、
敵から自分の街を攻撃されれば、戦わなくてはならない。
一般人や、ガノタ同士の対決。
精雲が ガノタを呼ぶ ≫
『大地の精霊たちと交信し活躍中のソウル・シンガー『MIO』による、
『全国霊場八十八カ所巡りコンサートツアー』。
いよいよ○月○日、その締めくくりとなる第88回目公演が行われる。
88カ所目には、いったいどの州のどの街が選ばれるのかが非常に注目されたが………
栄誉ある最後のステージとして彼女が選んだのは−−−
−−−『旧州の旧板』であることが○月×日、『88カ所巡りMIOお遍路さんコンサート実行委員会』より発表された。
コンサートに先がけ、ミオは○月*日、緊急来板する模様。
(共同通信)』
11:オダギリ ジョー :2006/08/22(火) 17:51:29 ID:??? [sage]
>>10 ワォ!
こいつはCOOLな情報だぜ!
葛山信吾にも教えてやらにゃ!
要潤「ハーイ、兄貴殿。そんなに慌ててどちらへお出かけ?」
葛山信吾「ハーイ、我が妹よ。そら乗れよ」
要潤「ビーチにでも行くわけ?」
葛山「いいや、この夏はもうビーチには近づかないと決めたもんでね」
要潤「あら。なんでまた。どこかの彼女にフられでもしたわけ」
葛山「今朝サーフィンやってて死にかけたのさ」
要潤「Ha-Ha-。
はじめからなんでも完璧にこなそうとするのが兄貴の悪い癖よね。じゃあどこへ向かってるのよ?このBMWは」
葛山「さっきジョーから電話があってね。すぐ空港にこいってサ」
要潤「空港?」
葛山「あのシンガーの、MIOが今日来板してくるんだとさ。おまえでも知ってるだろ、『お遍路さんMIOの八十八カ所巡りコンサート』。あれでさ」
要潤「ふーん。それを見に行くってわけか。兄貴ったらいつ彼女のファンに?それにしても、なぜ彼女はこの街でフィナーレを飾る気になったわけ?そもそもこの旧板って霊場なの?」
葛山「さあね?」
要潤「ハイエナ野郎のマスコミどもで空港はごった返してるんでしょ。やだわ。私たちそんな人混みに行くの?ついてくるんじゃなかった」
葛山「イヤだったらここで降りるかい」
要潤「バカ言わないでよ。こんななんにもない人気もないトウモロコシ畑しかない道路で…………
……あら?」
葛山「なんだよ」
要潤「人がいるわ」
葛山「いないよ」
要潤「今ちらっと見えたわ。トウモロコシ畑の中に」
葛山「農夫さんだろ」
要潤「いいえ、農夫じゃない。そんな感じではなかった。若者が陰鬱そうに体育座りしていた。」
葛山「じゃあ農夫の息子さんだろ。だからなんなんだよ」
要潤「変だわ。これは妙よ。なぜあんなところに……」
葛山「………」
キキーッ
要潤「キャー!?」
葛山「………。」
要潤「兄貴!急にブレーキかけないでよ!どうしたのよ。車止めちゃって」
葛山「どうしたのか聞きたいのはこっちさ。おまえはさっきから、なににこだわっているんだ?なんだって言うんだ?
おまえ、なにかを感じ取っているのか。それとも、何者かの意識下に、吸い込まれそうになっているのか?怪しいぞ」
要潤「そんな……まるで私が『ニュータイプ』みたいな言い方ね………。
……『ニュータイプ』?」
葛山「何だって?アングラの雑誌か?」
要潤「ごめん…。今日の私はちょっと変みたいだわ。車に酔ったせいかしら」
葛山「とにかくこの空域は危険のようだ。そんな気がする。空港に着いてから休めばいいだろ?じゃあこの領域を離脱するぞ」
要潤「ええ……」
要潤「待って兄貴。やっぱりいるわ。それも、私たちの知ってる人よ。
……ホラ。あそこ。兄貴にも見えるでしょ」
葛山「ああ。あれは、細川茂樹じゃないのか?」
要潤「そうみたい。茂樹よ。スペイン語で同じクラスの子。
こんな不気味な場所で、一人でいったいなにしてるのかしら」
葛山「いや、妹の椿もいるぞ。
二人でしゃがんで、ブツブツとなにか議論してるみたいだ。
陰気な兄妹だな。
……さあもう行こう」
要潤「…………いったい、なに話し込んでるの……。気になるわ」
葛山「ふっ。恋か」
要潤「そういうのとは違う。私は、細川茂樹とはほとんど口きいたことない」
葛山「しかし、あの細川という存在に、今おまえは、確実に引っ張られている」
要潤「買いかぶらないで。私は『ニュータイプ』じゃ……『NT』…?」
要潤「……『G』……」
葛山「よさないか、要潤。他人の会話を読唇術で読むなんて、失礼なことだろ」
要潤「………
……『G』。
……『A』。
……『N』。
……『D』。
……『U』。
……『む』。
要潤「……『ガンダム』?
はて?なんのことだろう」
葛山「もうやめないかっ、要!読唇術をやめろ!」
要潤「ちょっと静かにしてよ!」
葛山「発進する!」
要潤「なにすんのよ兄貴!私の才能を潰すつもり!?
私の特技・読唇術、こんなときでもない限り、発揮しようがないじゃないの!」
葛山「危ないから離せ」
要潤「車を止めてちょうだい!兄貴もパパもいつもこうやって私の才能を潰そうとしてるんだわ!
なぜ兄貴の門限は10:30で私の門限は10:00なの!これって男女差別でしょ!?パパも兄貴も、女性の活動や才覚を抑圧しようとしてるわ!!」
葛山「わ、わかったから、離せよっ!」
要潤「男だったらこんな状況下でも、乗りこなしてみせるべきなんじゃない!?」
葛山「離せ!離すんだ!ああ」
要潤「きゃ」
細川茂樹「…………?女の子の悲鳴が聞こえないか?」
椿「…兄さん。アタシ、もうこんなの耐えられない。帰るわ」
細川「え……?まだ議論してから、三十分だぞ。もう帰宅してどうするんだ」
椿「ガンダ議論する相手が、兄さんしかいないなんて…。……毎日毎日……もういい加減飽きたわよ」
細川「おまえの気持ちはわかるが……。……仕方がないじゃないか」
椿「それに毎回毎回こんな辺鄙な所で、ヒソヒソコソコソとしなきゃならないなんて……!」
細川「椿。
だけど仕方ない。家でガンダ議論をするわけにはいかない」
椿「ええ。それはアタシだってちゃんとわかってるから安心して。でもね……」
細川茂樹「こうしよう。これから水嶋ヒロを呼んで、あいつも交ぜてやろう。
三つ巴で『ガンダ議論』するんだ。気分転換にはなるぞ。たまにはいいだろう」
椿「ヒロを議論に入れるの、もうイヤよ。だってあの子、人の揚げ足取ったり煽るばっかりで、ちっとも面白くない。議論にならない」
細川「けど、いないよりマシだろ。
この世には、『ガノタ』は、僕たち兄妹と水嶋ヒロの三人−−−しかいないのだから。
仲良くしないとならない」
椿「……やっぱりそうなのかしら。もしそうだとしても……」
細川「そうだとしても……?」
椿「だったら……アタシたちが、『ガンダ議論』を広めて、『ガノタ』を作ったらいいんじゃないかしら、ってときどき思ってしまうの……」
細川「それは絶対にしちゃならないことだ、椿。僕たちの問題に、無関係な一般人を巻き込んではならない。
あー、もしもし。水嶋ヒロか。僕だ。今からちょっとこっち来いよ。三つ巴のガノタ議論をしないか」
椿「AHー。兄さん、あの子を議論に呼んじゃダメよ。また後悔するわ」
細川茂樹「……なに?…先週、おまえらを論破して勝利宣言したから、俺は、おまえら兄妹とは議論することはない…、だって?
……ハハハ…、そりゃあそうなのかもしれないが……」
椿「兄さん」
細川「でも、僕たちは、言い忘れた意見があったのを思い出したんだよ。それを聞いて欲しくて…」
椿「兄さん。アタシやっぱり帰るわ」
細川「おい、椿!待たないか!
………………」
水嶋「おい。来てやったよ、細川茂樹。さあ議論をはじめようぜ」
細川「いや…もういいんだ。もう帰るよ。せっかく来てもらったのに悪いが、おまえも帰れ」
水嶋「なんだって。どういうことだ、細川。そんなにお前ら兄妹は、俺に論破されるのが怖いのか」
XXX:美輪明宏 :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:ミ・フェラリオ [NT]
≪トウモロコシ畑の中。魂を凍らす暴走車の轟音が、前途ある二人の若者たちに襲いかかったとき。
あのとき、すべては始まってしまった。
あのとき、『ガノタ』と『一般人』が接触してしまった。
次回。機動戦士ヒステリーガンダム。
「新しい仮面、V3」。
見て、そして魅せられる。それが芸術。≫
ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃー
ピキーン☆
細川茂樹「!?なにか聞こえた!女の声だ!むすめさんの声がする」
水嶋「『NT』ごっこはやめろよ」
細川「いや、違う。それも近づいてきている…。おまえにはわからないのか?
ああ……!そして、その意志を覆うマシンが、水嶋の乗ってきたアメ車の脇を打ち砕こうとしている…!」
ドーン
要潤「…あだだだだ……。ヤってしまったわ……」
葛山「…ぐっ、ぐぅ……」
細川「もしもーし!大丈夫ですかー」
葛山「ああ。俺のほうは。でも妹が」
細川「これはたいへんだ。救急車!」
細川「圏外だ。じゃあ僕の車で、搬送しよう」
葛山「ああ、やってくれ」
細川「水嶋は帰っていい」
水嶋「待て、細川!そんな奴らなんか……『一般人』のことなんか、放っておけっ」
葛山「わかんねえこと言ってんじゃねえこのヤンキーが」
細川「僕から謝る。すまない。
さあ、車を発進」
葛山「了解」
水嶋「細川!」
葛山「フン、ガキがっ。
…ほぅ。細川、キミの車。
なかなか操作性が快適じゃないか。俺の手にしっくりきている」
細川「ありがとう。それは良かった」
ボー。ボー。(汽笛音)
__
| |
<船 ̄ ̄ ̄>
 ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「久しぶりの、旧板の波だ。何年ぶりであろうか。
懐かしいとは違う。体の芯から闘争心が湧き上がってくる。私はこの旧板に帰ってきたということか。ふっ」
「へえ。なるほどね。
あれに見える陸地が、あなたの故郷だということですか。アナベル少佐殿?」
アナベル「おやおや。船酔いはもう大丈夫なのかね、加藤和樹君」
加藤和樹「フッ‥ご冗談を。
それにしても、なかなか悪くないクルージングでしたよ。礼を言わせていただきましょう」
アナベル「ハハハ、加藤君。キミも旧板に上陸すれば、熱い闘争心がフツフツと煮えてくると思うが?」
加藤「フッフッフッ。さて、それはどうですかね?
まあ、せっかく同行させてもらったので、いろいろと勉強させてもらいましょうか」
「久しぶりだな、アナベルよ。船旅ご苦労であった。」
アナベル「ハハッ…。お久しぶりでございます。エギーユ閣下」
エギーユ「お父上に変わりはないか」
アナベル「おかげさまで…」
エギーユ「時、来たれり」
アナベル「このアナベル、エギーユ閣下の手足となる覚悟」
加藤和樹(………。アナベル、そしてこのエギーユという老人。どちらも大きな力を持ってそうな連中。
フッフッフ…。この俺にとっては、都合よく利用できそうな方々だ。しばらく俺の屋根となり軒となっていただきましょうか…フッ)
キィィィィン(飛行機の音)
⊆(飛)⊇=З
オダギリジョー「Ummmm〜。葛山信吾のヤツ、どうしちまったのかな。
報道陣のテンションからして、そろそろMIOが到着しちゃいそうな気配だぞ。
……アアッ!?」
『 オオオオオーー!?』
皿
(_▼)
/(MIO)> テクテクテク
/\ <<<<
『 オオオオオーー!!!』
『 ウワオオオオオォォーー!!!』
ジョー「WOWだぜ!!あっ、ありゃあ…!ホントにMIOが来ちまったぜっ!!」
皿
(_▼)
/(MIO)> テクテクテク
/\ <<<<
「全州民のみなさん、ミオです!ミオ氏がついに姿を現しました!」
「ミオさーん!!ウェルカムテュー旧板!!」
「ミオさん、旧板に着いて第一声をお聞かせください!」
「ミオさんは、なぜここ旧板を、今回のステージに決めたのですか!?」
「ミス・ミオさん、今日のお洋服は、とてもシックかつシンプルで素敵ですが、どちらのブランドなのでしょうか!?ミス・ミオ!」
「ミス・ミオ、一言お願いしますよ!それとも、ミセス・ミオなのでしょうか!?」
皿
(_▼)
/(MIO)> ピタッ
‖
皿 クルッ
(▼Д▼)「黙らっしゃい!!このハゲタカども!!!」
『…………!!………』
MIO「近いうち記者会見する。
アタシに質問あるヤツは、来い。じゃ。」
| 皿
| (_▼)
| /(MIO)> スタスタスタ
| /\ <<<<<
|
|
|ミ サッ
|
|
| シーン
|
|
『ウワオォォォーー』
『あの、マスコミ嫌いのMIOが喋った!?』
『しかも記者会見するって!?』
♪声の出演♪
水嶋ヒロ…水嶋ヒロ 加藤和樹…加藤和樹
MIO……MIO
要潤………森口博子
椿…………松居直美
仮面ライダー777(セブンズ)……松本明子
細川茂樹…清水アキラ
葛山信吾…笑福亭笑瓶
オダギリジョー…ダチョウさん
アナベル……モト冬樹
エギーユ……グッチ裕三
・・・・・・・・・
美輪明宏
(ナレーション)……美輪明宏
加藤和樹「アナベル少佐。
あなたがお熱を上げている『エギーユ閣下』という人物は、どのような方なのです?」
アナベル「エギーユ閣下はUFO、異星人研究の第一人者なのだよ」
加藤「…」
アナベル「閣下は緊急警告を発しなされている。
『近いうち旧板に異星人の奴らが攻めてくるぞ』」
加藤「…フッ」
アナベル「学生時代。私は、閣下が運営する閣下の生声解説付きプラネタリウムに毎日通った。実に信憑性のある説だと感じた」
加藤(フッ。それは洗脳された、というのですよ、少佐)
アナベル「貴公も見学し、閣下の説く真理に触れるべきだ」
加藤(フッ。ま、それもいいか。
エギーユと議論し、彼の説のほころびを徹底的に突き、揚げ足を取り、煽り、論破してやりましょう…。暇つぶしにはなりそうだ。フッフッフッ…)
イ :アナベル少佐 :X00X/0X/1X(X) XX:XX ID:???
加藤和樹くん。『エギーユ閣下の生声解説付きプラネタリウム』は体験してきてくれたかな?
ロ :加藤和樹 :X00X/0X/1X(X) XX:XX ID:???
>>イ
ええ。エギーユ氏ともお会いしましたよ?
彼の唱える、『異星人旧板侵略戦争論』…。なかなかユニークで、まあまあよい余興にはなりましたね、フッ。
しかし…………………。
ハ :アナベル少佐 :X00X/0X/1X(X) XX:XX ID:???
…しかし?
ニ :加藤 :X00X/0X/1X(X) XX:XX ID:???
………………それじゃあなぜ旧板軍や旧警察や自治厨は何もしないでいるんだ!?ヤバイじゃないか!!
ホ :アナベル少佐 :X00X/0X/1X(X) XX:XX
>>ニ
そう、それが問題なのだよ。平和ボケして堕落した連中は、エギーユ閣下の話を聞こうともしない。
そこで我ら『エギーユ・フリークス』は決起するわけだ。
加藤くん?今度私のマリーナに遊びにくるといい。
我ら『エギーユ・フリークス』とはどんなものであるか見せてあげよう。
__
_/□□\_
|_●_●_|
葛山「まだトウモロコシばたけがつずいている。でんわもつうぢない」
細川「はやくゆけつしなくてわ要潤がしんでしまうかもしれないのにこまつた」
要潤「わたしならまだイケるわ」
葛山「輸血セットは持参してる。俺の血を妹に輸血できればいいんだけど。
AH〜でもそれわできない。同じA型かつ兄妹にもかかわらずできない」
細川「なぜだ?」
葛山「…妹はA型の中でも特殊な血液型なんだ。『Rx』因子・陽性なんだ」
☆ピキーン
細川「Rx(+)型だって?」
葛山「ああ。小さい頃にもイタチと間違えられて自動車事故にあった。
あのときは運良く、たまたまこの町にRx(+)の親戚がいて助かったが、、、こんな型の人間はほかにいないらしい」
要潤「兄貴が用意がいいのは認めるわ。でも、いくらハード面をしっかりしてもソフト面がそれじゃあ駄目なのよ。
輸血セットは有っても血液が無いなんてこれ如何にって感じだわ」
細川「だったら僕の血を使ってくれ。僕もRx(+)なんだ」
葛山「それは本当か」
要潤「きっと本当よ。なぜか私にはわかるの。
彼を信用してあげて」
葛山「……輸血するならマッチング試験しなければならない。
幸い試験キット一式もあるし、全ての感染症等もチェックできるキットもある」
要潤「…兄貴は凄いと思う。
…でも、あんまりにも気が利きすぎる人って、かえってうっとうしがられることもあるから、気をつけて欲しい」
細川「アハハハ…。でも今回は、お兄さんの準備の良い性格に感謝してもいいんじゃない?」
__
_/□□\_
|_●_●_|
葛山「細川。血液を検査させてもらう。
君のプライバシーに触れることになるが。いいかな?」
細川「ああ、もちろん。ミスが無いように入念に調べてくれ」
葛山(細川……おとなしい子ぶってはいるが……おまえは日頃からどこか怪しい…。おまえは信用できない男だ…)
-□[] チュウシャキ
葛山。оО(いつもイイ子ちゃんぶってよぉ、細川。俺から見りゃあ、おまえさんは怪しいんだ。お望み通り徹底的に調べてやるさ…。
アルコール、ニコチン濃度から性病。薬物反応なんか出たら即行サツにチクってやる、ヘッヘッヘ)
__
_/□□\_
|_●_●_|
葛山。оО(Ummm……。ごく健常な男子の血液だな…。
いやそれよりなにより要潤の血液とマッチングしている……。
細川もA型の『Rx陽性者』ということか……)
細川「どうなんだい?」
葛山「ああ、いいね。輸血できるよ」
細川「じゃあやってくれ」
葛山「すまない」
要潤「ありがとう。」
水嶋ヒロ(ガノタじゃない非ガノタ人なんて<あえていえばカス>なんだぞ、細川…) ポソリッ
__
_/□□\_
|_●_●_|
要潤「あーだいぶ気分良くなったわ。どうもありがとう細川」
細川「どういたしまして」
葛山「yaー,本当に助かったよ、あとでしっかりお礼させてもらうからな、細川。haha-ha。
じゃあ帰ろう。まず細川の家までこの細川の車を発進させる。総員体を安静に。Haha-」
要潤&細川「ラジャー」
☆ ☆
__ ☆ ☆
_/□□\_
|_●_●_|
ア :水嶋ヒロ :X00X/XX/XX(X) XX:XX:XX
>>イ
おい。細川は家に帰ってきてるのか
イ :椿 :X00X/XX/XX(X) XX:XX:XX
>>ア
ええ。夕飯食べてもう寝てる。
ウ :水嶋ヒロ :X00X/XX/XX(X) XX:XX:XX
細川め…。
あの非ガノタ兄妹に、自分が『ガノタ』だってこと……うっかり喋ったり感づかれたりしてないだろうな
エ :椿 :X00X/XX/XX(X) XX:XX:XX
>>ウ
兄さんは大丈夫よ。あなたみたいな迂闊者と違うもの。
オ :水嶋ヒロ :X00X/XX/XX(X) XX:XX:XX
>>エ
なんだとっ。
カ :椿 :X00X/XX/XX(X) XX:XX:XX
あなたが一番、自分が『ガノタ』だって事バラしそうなのよ
1 :水嶋ヒロ :X00X/XX/XX(X) XX:XX:XX
>>43-カ
そうやっていつも俺をバカにしているつもりのようだけど………………
低脳なのはおまえらのほうなんだぞw。
おまえら二人は兄妹だからって、いつもグル組んでキモイんだよwww
2 :椿 :X00X/XX/XX(X) XX:XX:XX
>>1 人聞きが悪いわねっ!アタシと兄さんはグルなんて組んでないわ。
あなたの議論レベルがあまりにも幼稚すぎて、どうしてもそういう構図になってしまうのよ!
ああっ…。世界に、私たち三人以外にも『ガノタ』がいてくれれば、みんなあなたのバカっぷりを指摘してくれるっていうのに…。
あなたの愚鈍さを白日の下に晒せるっていうのに…。
MIO『さあ、記者会見、とっととはじめとくれ』
皿
(▼_)
г(MIO)旦~__
ゝゝ|
記者『ミズ・ミオ、今回、コンサートツアー千秋楽の場所を旧板に選んだ理由をお聞かせください』
MIO『この旧板の大地の精霊たちが、アタシに強く呼びかけてるからさ』
記者『ファンへメッセージ。』
MIO『オー キュウバンノミナサンコンニチワーアイムミオ。アー、アイライクトーフ。サシミニモトライシタイデース。サンキューアリガート』
>>45 葛山と要の父「なんなのかね、この胡散臭い女性は。私には彼女がなに言ってんだかわからんよ」
要潤「たしかに。MIO発言て、ちょっとエキセントリックでついていけないところあるわよね」
母「でもそういう人がティーンエイジャー達の心を掴むのよ。いつの時代もそう」
葛山「パパ、彼女は理屈ではなく感性でものを言う人間なのさ」
要潤「でも彼女、ニュータイプではないのでしょ?」
父「?『ニュータイプ』?…いったい要潤は何を言ってるんだね?葛山」
葛山「さあ」
要潤「人類が今よりも多少は上等になったもののことよ」
葛山「?」
加藤和樹「アナベル少佐。見せたいものとはなんなのでしょうか」
アナベル少佐「ついてきたまえ。我々『エギーユフリークス』の秘密地下工場に案内しよう」
加藤和樹「こ、これは。旧板の地下にこんな巨大武器工場が。
刀から長槍…それにオーラバトラーまでっ」
アナベル「異星人の旧板侵略対策にはこのぐらいの備えは必要だ。
加藤君、キミは若い。ゆくゆくは世界を手にしたいという野心もあろう?アハーッハッハ、若いのだから仕方ない。
そのときの為にもうちの団体に入団して戦い方というものを学びたまえ」
加藤(ふっ…どうやらこの人たちは本気のようですね。フッ、それもいいでしょう。)
国セブン太一(゚ー`)『みなさんこんばんわ』
美輪明宏『オーラの道、のお時間です』
国セブン(゚ー`)『それでは今週の』
美輪明宏『ゲストのご登場よ』
皿
(▼_)
(MIO)
‖
国セブン(゚ー`)『ようこそMIOさん』
MIO『はい、こんばんわ』
【CMのあと、MIOが美輪にオーラ返しでオーラショット!?】
>>48 要「あ。またMIOがテレビ出演してる。お金に困ってんのかしら。それとも自己顕示欲の激しいお年頃なのかしら」
母「要、あなたは頭のよい子だけど、食事中に議論ふっかけるのはやめなさい」
要「あら、ママ。あたしはただ思ったことを言っただけ。
ああ、こんな時NTだったら誤解なくて便利なのに」
父「……要。その『NT論』とやらは、いったいどこで聞いてきたのかね?最近その話ばかりだぞ。
もともとおまえは小うるさい娘だったが、その『NT論』を振りかざすようになってからますます増長している」
要「ああ…ごめんなさい、あたしったらNTのことを便利だとか言っちゃったわ。そういうことじゃないわよね」
父「……」
母「……」
兄・葛山「……」
>>4 見のがした
気が向いたらもう一回お願いします
椿「兄さんは、いつも好きじゃないガンダは無いって言うけど、それ本当?」
細川「ああ」
椿「好きなガンダ一位は何って聞いても、全部同等に好きだから、決められないのよね?」
細川「そう」
椿「…。そんなことってアタシからすれば珍妙だわ。
だって、嫌いなものがあるから、自分が何を好んでいるかが決まるんじゃない?嫌いなのが全くないなんて、そんなの」
細川「椿、そういう物の考え方は危険だな」
椿「あら。アタシから見れば危険なのは兄さんのほうよ。
そうやっていつも本心を抑えこんでばかりいて、ある日爆発したらどうなるのかしら」
細川「僕は嘘は言ってない。
…そろそろガンダ議論をやめよう。あと一時間もしたら母さんが帰ってくる」
椿「兄さ…」
細川「もうガンダ議論はやめるんだ、椿。
僕たちガノタがガンダ議論すると、体からガンダ議論オーラ粉子が放出されてしまう。この粒子が空気中から完全に消失するには、三十分以上の時間を要する。
ガノタのガンダ議論オーラ粉子は一般人の鼻をくすぐり、僕たちがガノタであることが知れてしまう」
椿「兄さん…。ママやパパには、アタシたちがガノタだってことを打ち明けてもいいんじゃない?」
細川「それはできない。父さんや母さんにまで大きな心配をかけることになる。
おまえがどうしてもって言うから、今回は家でガノタ議論してみたが、やはり危険だ」
圧縮 TNPT 2301
欠けは無し、パスは番号
>>50 今回分含めて再うp、25M 4254
パスは前回と一緒
いい加減で適当な集めっぷりで、期待に答えられない事もあると思うけど
そんなんでも補充したいとか思ったら遠慮なく言って下され
>>53 ありがとうございました。
>期待に答えられない事もあると思うけど
水嶋ヒロas天道。о○(自身を殺しかねない生真面目さにとりつかれたら危険なんだぞ) ポソリッ
・仮面ライダー777セブンズ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
今週落ちた旧板のスレッド。
つMIOについて語るスレ(1001)
つMIOについて(1001)
つMIOについて。(1001)
つあきまんのスレ(1001)
つ異星人が旧板に攻めてくる警告スレbyエギーユ閣下(1)
つ宇宙人侵略に備えて旧板の軍備増強をはかるべきのスレbyエギーユ閣下(1)
つ旧板に宇宙人は既に先兵を送り込んでいるかもしれないスレbyエギーユ閣下(1)
>>55 エギーユ「なぜ我々エギーユフリークが建てたスレッドは、こうも食いつきが悪いのだ」
アナベル少佐「おそれながらその理由は二つ挙げられるかと。
一つには、人気イタコ・シャーマン・ソングライター『MIO』の来板と重なってること」
エギーユ「フッ、実にくだらん。大衆とは常にくだらん胡散臭いものを求める」
アナベル「もう一つには、閣下のご思想―『異星人・旧板侵略戦争論』─があまりに崇高で超越し過ぎでありますゆえ、凡人たちにはなかなか理解できないかと。
このお考えを広めるには、まずは、民たちに異星人の存在を証明することが重要なのではないかと」
エギーユ「ではアナベル。その任務貴公に任せる」
アナベル「ハハッ。閣下の『異星人旧板侵略戦争論』を成立させるべく、わたくしが『異星人実在論』を立証させておみせいたします」
加藤和樹「フッ、少佐。私にオーラバトラーを貸し与えてくだされば、
街中で一暴れして、異星人どもをあぶりだしてご覧に入れますが?」
バキッ
⊃))和樹;) …グッ!?
アナベル少佐「若いな。先達の仕事を見てからそういうこと言え」
加藤和樹「……ハッ」
美輪明宏『みなさま』
NHKアナウンサー『こんばんわ』
美輪明宏『美について語り合う』
NHKアナウンサー『おしゃれ攻防の』
美輪明宏『お時間だわよ。今日のゲストはシンガーソングライターのMIOさん。どうぞ』
皿
(■_)
_(MIO)_
ゝゝ|
MIO『私は歌が嫌いです。でも、歌が持っている記号性やメッセージ性というのは、実写以上の力を秘めている。だからセンスさえ働かせれば実写以上に見る者にメッセージを伝えることができるんです』
>>58 父「やれやれ。相変わらずMIOは不可解な人物だね。
私も、要の言う『NT』とかいうのになれれば、こういう人間のことも少しは理解できるようになるのかねえ。ふっ」
要「パパ。ニュータイプはなろうとしてなるものではないわ。
自然になっていくものでなくてはならないのよ。
…ああっ!?私ったら、なくてはならないだなんて言ってしまった。
これじゃあ視野が狭いわ。ギャギャー、私はどうしたらいいのっ!?」
母「要、大丈夫?」
父「なにか苦しんでいることがあるのなら、一度カウンセラーに会ってみるというのはどうかね」
要「いいえ、パパ、ママ。心配しないで。これは好きでやっていることなの」
兄・葛山「…」
┌┐
┌ ̄ ̄┐ガッコウ
┌――――┐
葛山信吾。оО(……ここ数日間、妹の要潤の言動が、若干おかしい……)
細川茂樹「オハヨウ」
☆ピキーン
葛山。оО(ハッ!?細川茂樹……
そうだ。自動車事故に遭って、ヤツの血を輸血した日から、要の言動が、より怪しくなったんだ…)
細川「おはよう。葛山」
葛山。оО(まさか…こやつの血液に何か原因が……?そんなっ、恐ろしい)
細川「妹さんは元気かい?」
葛山「…いや。今日は知恵熱で学校休んでる」
細川「じゃあお大事に」
>>54 生真面目さなどとは程遠く、
要するに「無い袖は振れやせん、ごめんなすって」という
:★美輪明宏★ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
『ガノタと一般人が接触を果たした。
それぞれが、出会わなければけっして失われなかった貴重な時間が
無駄な議論に次々と食いつぶされていった。
次回 機動戦士ヒステリーガンダム ヒステリカ
「美輪の前世は天草四郎アマダ。」
美てください。』
葛山「待て、細川、おまえに聞き…」
細川「は」
水嶋「よお、細川。
葛山、話が済んだんなら、行けよ。
…細川。俺たちがガノタだってことを、こいつにバラしたんじゃないだろうな。それが知れたら、俺たちの人生は終わりなんだぞ」
ピキーン☆
葛山「ガノタ?」
『ガノタ?』『ガノタ?』 ザワザワザワ
葛山(ガノタ?なんだ、この響きは。
このザラっとした感触…あたまの中を蛇がのたりのたりするようなこの感じは。)
777「みなさん!何をおたついているのですか、うっとおしい!
席につきなさい、授業開始のベルが鳴ってから三十分はたっていますよ!」
(`‐゚)
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l |
"""~""""""~"""~"""~"
細川「あなたは、歴史学の教育実習生仮面ライダー777!」
777「では早速授業をはじめます。
テキストあきまんスレの20スレ目を開いて。
水嶋ヒロ君には、騒いでた罰として音読してもらいます」
イ :葛山 :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
葛山。оО(冷凍保存しておいた、細川茂樹の血液を、学校の化学室の備品を使って再度調べてみるか…)
ロ :検査結果 :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
RX型。
ハ :葛山 :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
>>ロ
なんだって。こ、これは。AでもBでもなく、血中にRx因子だけしか持たない、『RX型』だって?
細川茂樹。奴は何者なんだ
要潤「あら、おかえりなさい、兄貴」
葛山「…ああ、ただいま」
要潤「なんだか元気ないわね。学校でなんかあったの。
私のほうも、良い一日じゃなかったわ。ママったら、もう知恵熱は下がってるのに、ワタシのこと一日中、家の中に閉じこめちゃって。そりゃあ、アタシの最近の言動は、多少不可解だとは思うけど、これじゃあ軟禁だわ」
ママ「要。熱は下がっても、まだ安静にしてたほうがいいわ」
要潤「ママ、アタシは正気よ。ちょっと前のワタシと、なんにも変わってないわ」
パパ「じゃあ聞くが、『NT論』とやらはどこで誰から聞いてきたのかね?
要が自分で思いついたとは思えんが」
要潤「さあ。ある日、ふっと頭の中に浮かんだのよ。べつに大した理論でもないと思うけど」
パパ「たしかに、理論の内容は誰でも思いつくものなのかもしれんが、
『ニュータイプ』という新しい単語まで作って、それを連呼して、ディナーの最中に語り始めたりは、普通はしないんじゃないかね」
要潤「Ummmm。確かに。ワタシだったら、もっとウィットに富んだ語句を考えるかもしれないわねえ。
じゃあ、もしかして、私、何者かの意思によって、発言が操られているんじゃ。
…何者かの意識下にある、ということか…。有り得るわね」
細川「やあ。おはよう、葛山」
葛山「細川。おまえに聞きたいことがある」
細川「なに」
水嶋「よお、細川。ああ、葛山もいたのか。朝からヒソヒソ、男二人して何の相談だ。ガンダの話でもしてんだろ。…細川。おまえが、俺たちがガノタだってことを、コイツにバラしたせいで、俺たちはこれから酷い仕打ちを受けることになるんだぞ。いったいどうしてくれるんだ」
細川「…水嶋」
葛山「ガンダ?ガノタ?…ウウッ。まただ、またザラッとした感触が…。
おい、細川は知っているか。ガノタって、どういう…」
水嶋「ガノタじゃいけないか!」
葛山「いや……。なんだか不愉快な言葉だったので」
水嶋「なめるなっ!」
バキッ
⊃))葛) グォッ…!
細川「やめないか、水嶋!」
777(`-゚)「ああっ…!?あなたたち、授業前の朝の廊下で、何をしてるんですか!
水嶋君、手加減を知らないなまじ空手で、葛山君のアゴを砕くなんて許せませんっ!」
(`-゚)「しかし。ケンカを止めようにも、いざ覇気を目の前にすると、勇気がいるものだな」
葛山「貴様。ガノタ、ガノタって、何だって言うんだよ。ええっ?」
∪☆グシャッ
水嶋;)
水嶋「ぐっ……」
細川「暴力はやめてやってくれ。葛山」
(`-゚)「葛山君の蹴りが、鼻先に炸裂して、水嶋君は失神してしまったか。
ただ、さすがに葛山君のほうが精神年齢が高いのか、手加減はしたようだ」
(`-゚)。оО(それにしても、ガノタとかガンダって、いったい何のことなんでしょうか。
人の心に、ちくちくちくちくと、無性に苛立たせる。
私は多忙な教育者の為、わざわざ調べはしませんが)
葛山「先生。僕は悪くありません」
(`-゚)「うーん。仕掛けたのは水嶋君のほうのようですし、
葛山君のように普段成績の良い子を、こんな時に贔屓にしておかないと、いつも真面目に生きている人間に損させてしまう気がするし、
まあ、日頃からワルな水嶋くんが悪いとしておきましょう」
a:オダギリジョー :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
>>b
モシモシ。ハァ〜イ、要潤。今日も学校休んでんだって?
b:要潤 :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
>>a
モシモシ。ええ。
パパもママも、アタシにどうしてもカウンセリング受けさせなきゃ、気がすまないみたい。
え、今朝、学校で兄貴がケンカして相手に怪我させたって、ふーん、あっそ。
どんな理由があっても、暴力はいけないわよねえ。でも男には、ときには暴力も必要、あって当然、かしら。あ゙ーわからない。どっちが正しいかわからない。どっちも悪いような気もしてくる、ウゥー、ギャー頭がー、バタン。
細川「目が覚めたか、水嶋。保健室だぞ。大丈夫か」
水嶋「……。あの葛山めっ。
ああ、まるで俺はカミーユ坊やみたいだな。フンッ」
細川「なんだって。ハハハ…。悪い冗談はよせよ。
カミーユ坊やって子は、学内では模範生として受けとめられていたんだぞ。
おまえの場合は、ただ粗暴で鼻つまみ者の迷惑な荒くれ者のヤンキーだ。
ふざけた曲解してくれるな。まったく油断も隙もないな。いけ図々しい」
水嶋「…」
ア: 葛山信吾 :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
葛山「学校の図書館のどの文献にも、ガノタなんて言葉は見あたらない。。
一応インターネットで検索してもぜんぜんない。
ああ、そうだ、FBIのホームページなら、何かわかるかも。
イ: FBIホームページ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
ようこそFBIのHPへ。貴方は23人目の訪問者様です。次回のキリ番プレゼントは30人目です
メニュー
・宇宙人について
・雪男について
・山男について
・ツチノコについて
:
:
:
・ガノタについて
ウ: 葛山信吾 :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
>>イ
>・ガノタについて
あ、これだ
エ: FBIのHP :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
「ガノタについて。
ガンダやモビルスーツと呼ばれるらしい強力らしい兵器らしいものとかの知識が豊富らしい謎らしい物体X。
見つけたかたはご一報ください、国益の為にFBIが悪用します。
贈答品あげると思います。
>贈答品
葛山「贈答品…。
はっ!?しまった、細川茂樹に、輸血させたお礼あげるの、すっかり忘れてた」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
テクテク
>>> /\
水嶋「あ、葛山!」
葛山「水嶋……」
水嶋「細川家にほど近い、こんな住宅地の路上にて、貴様に会うとはな」
葛山「ああ、今朝失神させたことは謝るよ。だがね、おまえさんが悪いんだぜ、ぼうや」
水嶋「葛山め!」
や め な さ い!
水嶋「なにっ?」
葛山「……」
椿「やめなさい、水嶋ヒロ。朝の喧嘩は、100%あなたが悪いと兄さんから聞いたわ。さがりなさい。
葛山。あなた、兄さんに用があるんでしょう?私が案内してあげるわ。車に乗りなさい」
葛山「これはこれは。去年度ミス『旧州立・南旧州西海岸沿いハイスクール』
のキミと同乗できるとは光栄だね。ふっ」
椿「その紙袋は兄さんへのプレゼント?
…WOW!百貨店の商品券2000ドルね。フッ、なかなかいいセンスしてるわね、あなた…。気に入ったわ。ふふふ。
残念ながら、アタシの兄さんは、物欲や金銭欲がない人だから、これはアタシがもらうことになるかもね。ウフフ。
あら?そういえば、あなたここまで歩いてきたの?
ああ、事故って車、修理に出しちゃったのね」
アナベル少佐。оО(異星人が地球に存在するのだという証拠を、どうやって探そう?
あっ、そうだ、とりあえずインターネットで検索してみよう)
『★:FBIのホームページ★ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
メニュー
・宇宙人について
』
アナベル少佐。оО(あっ。あった)
『★FBIのホームページ★ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
・宇宙人について
宇宙人は存在する!』
アナベル少佐。оО(ああっ…!。やっぱりっ)
『★FBIのホームページ★ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
だが、地球上には100%存在しない!!
アナベル少佐。оО(な、なんだって!?)
なぜならば―――――
―――――――UCXXXX年、宇宙人の宇宙船が、地質調査すべく、地球に接近しつつあった。
__
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(゚”゚)「地球が迫ってきた。総員、モニターチェックを怠らないように」
(゚”゚)「了解」
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(゚”゚)「・・・うーむ、これが地球か。・・・ああっ!?」
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『ギャー!心霊写真!
デンジャーデンジャー!総員、ただちにエスケープ!』
__
/ \
ピュー ε≡  ̄◎◎ ̄
アナベル少佐。оО(宇宙人は地球に侵略してこないし、地球上には存在してないだと?
フンッ。そんなバカな。
だったら、我々エギーユフリークのこれまでの努力、というか、これからの努力はいったいなんだというのだ)
__
_/□□\_
|_●_●_|
椿「はい、着いたわよ。にいさーん、お客様よー」
細川「やあ、いらっしゃい、葛山」
葛山「細川…。おまえに聞かなきゃならないことがある」
細川「いいだろう。じゃあ、椿、どっかに適当に遊びにでも行っててくれ。なんだい」
葛山「…おまえの血液を調べてみたら、『RX型』だった。こんなのは人間じゃない。おまえは一体、何者なんだ」
細川「…そうか……『RX型』…。実は、今まで、自分の血液型を調べたことがなかったんだが…
でもやはり普通の人間の血液型ではなかったんだな……そしてRXという…」
葛山「いったい何者なんだ」
細川「僕は…ガノタだ」
葛山「ガノタとは何なんだ」
細川「ガンダと結びつきの深い人間」
葛山「ガンダって」
細川「それはここでは説明できない。ついてきてくれ。我が家から、車で三十分かかる埠頭まで」
__
_/□□\_
|_●_●_|
葛山「最近、妹の要潤の言動が、よりおかしくなっている。しまいには、一人で議論して一人で煮詰まったりして尋常じゃない。
これも、おまえの血液を輸血したことに関係があるんだろ」
細川「…多分。それを調べるために、埠頭にある、僕の所有する地下倉庫に向かっているんだ」
葛山「地下倉庫?…まあとにかく、両親には、事故して輸血した事は話せない。なぜなら、一度、自動車事故を起こしたら、心配性の両親は、オレに、二度と車の運転をさせてくれないことになるだろうからな」
細川「ahaha。どこの親も同じなんだな。
うちの両親も、とても心配性なんだ。…だから、僕がガノタであることは、絶対に秘密にしている」
葛山「なんで」
圧縮 TNPT 2627
欠け有り、パスは番号
__
_/□□\_
|_●_●_|
細川「ハイ、地下倉庫前に着いた、そして階段を降りる」
葛山「……。こ、これは。すごい数の資料とパソコンみたいのが、部屋中に陳列されている」
細川「これらは、全て、ガンダに関するムックだ。そして、僕たちは、ここにある資料の内容のうち、だいたい八割方は、頭にインプットされている。
それが、僕たち、ガノタなんだ」
葛山「そ、そんなバカな。こんな莫大な数の、蔵書やデータの内容を、約80%把握しているだって!?
普通の人間なら、せいぜい約30%が限界だ。それ以上覚えたら、脳ホルモンバランスがおかしくなって、発狂してしまう。
しかし、そうではない、それがガノタ、おまえたちガノタだということなのか…」
>>82 2627zipって今無くないですか
>>83 本当だよ無いよ消されてるよ
@2chアップローダーにうpし直し、パスは同じ
細川「僕は、幼少の頃、発掘作業が好きだった。まるで、なにかに誘われるように、旧州のあちこちを掘ったものだ。
ここにあるものは、全てそのときに、出てきたものさ。
だが、不便なことに、これらのガンダ資料を、うちにもってかえることはできない。なぜなら、キミも気づいてるだろう。これらガンダ資料が醸し出している、独特の強い妖しい香りに…。
葛山、頼みがある。僕がガノタだということは、誰にも話さないでほしい」
葛山「オオゲサな」
細川「いや、そんなことはない」
細川茂樹「僕たち−−−僕、僕の妹椿、僕の家の近所のよそのガキ水嶋−−−が、ガノタだという秘密が暴かれたら、とてもたいへんなことになる。
ここに、富ノという、かつてのガノタ−−−いや、正確にはガノタじゃないが、便宜上ガノタとする−−−が、遺した、富ノメモがある。これを読んでみてくれたまえ。
読めば、ガノタだとバレることが、どんなに恐ろしいことかがわかるはずだ」
つ【富ノメモ】
富のメモ
『僕にとってのガンダ人生――――イヤでした。マスコミやFBIに追い回されたあげくに、とっ捕まり、酷い拷問を受け、さらし者にされました。
彼らは、自分のことしか考えてないんです。自分のことだけですもん。それは酷いんじゃないの、と。正直思い出したくない。ごめんなさい、こんなこと言うつもりはなかったんですが、今改めてヒドい仕打ちを思い出しました。正直、とてもつらい。
でも、それが快感になっちゃうから、困ったものです(笑)。』
その頃
エギーユ閣下「アナベルよ。宇宙人は発見できたか」
アナベル「いいえ。申し訳ありません、閣下。今しばらくお待ちいただきたく。
しかし、本日の私の調査結果によると、宇宙人発見は近いかと」
エギーユ閣下「なにかわかったのか」
アナベル「ハイ。私は今日、町中を歩き回り、商店街へ行き、住人たちから情報収集すべく、地道に聞き込みをしてきました。残念ながら、直接宇宙人に繋がる情報は、何一つありませんでした。
が、とある自動車修理工場の主人から、話をよくよく聞いたところ、最近些細ではありますが、妙な事があったそうです。
先日、ひとりの青年が、半壊した車を修理に預けていったそうです。状態からして、どうもほかの車に激突したらしい。激しい破損ぶりだったそうです。おまけに、前部シートには血痕が残っていたそうです」
エギーユ閣下「それで」
アナベル「その修理工の主人の話を聞いたあと、私は、警察署に足を運び、最近そのような自動車事故が発生したことが報告されているかどうか、探りをいれました。すると、最近ここいらの町で、ケガ人の出るような交通事故は、一件も発生していないようなのです」
アナベル「街中の病院に聞き込みを入れましたところ、最近そういったケガ人は来院していないのだそうです。救急車の出動記録もありません。シートに残っていた血の持ち主は、いったいどこに行ってしまったのでしょうか。
これは怪しい、ちょっとした謎の一件であります。この怪しさ、もしや、宇宙人となんらかの関係があるのではないかと私は疑いました」
アナベル「再度、街におもむき、ひたすら情報を集めました。
そんな折、とある主婦たちの立ち話を、盗み聞きしたのです。
近所の家のガレージにいつも止めてある、高校生の息子さんの軽自動車が、ここ数日間ないのだそうです。で、その家の奥さんに訊ねてみると、最近タイヤをパンクしたので修理に出していると息子から聞いている、と言っていたそうです。
勘ですが、怪しい。宇宙人が絡んでいるような気が、強くいたします。宇宙人の仕業か、あるいはその高校生が、宇宙人なのではないかと考えます」
エギーユ閣下「なるほど。確かに宇宙人と関わりがある可能性が高い事案だ」
1: アナベルとエギーユ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
エギーユ閣下「しかしアナベルよ、貴公もまだ若いな。」
アナベル「ハッ……?」
エギーユ閣下「自動車修理工が、あるいは警察署の人間たちが、じつは宇宙人。
もしくは、貴公が聞いて回った人々が全員、じつは宇宙人、という見方もできる」
アナベル「ハッ、閣下の、その洞察力の深さには、ただただ頭が下がるばかりであります。心あらわれましてございます」
2: 加藤和樹 :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
>>1 ガーン
加藤一樹。оО(アナベル少佐、それにエギーユ閣下。かなりのキレ者のようですね……。
他人のことを認めるのはシャクに障るので、認めたくはないものだが……どうやら私が忠誠を誓うにふさわしい相手と言える)
エギーユ閣下「さて。アナベルよ。どうでるか?早速その高校生にしかけるか?」
アナベル「ハッ。その前に外堀を埋めようと思います。『宇宙人』という敵を知ってからでも、叩くのは遅くありませぬ。
その高校生の氏名・ 住所等は把握しております。
名は『葛山信吾』、旧州立旧州西海岸沿いハイスクールの高校生であります」
エギーユ「わかった。その件は貴公に任せる。ワシは、オーラバトラー&オーラシップ生産を進め、我が『エギーユフリーク』の軍備を整える」
アナベル「ハッ、お任せを。必ずやご期待にそえます」
───その頃──
細川「ええと……。
あっ、あった。この本だ。
一般人が、ガノタの血液によって、被輸血者になった場合について、この本に書かれている。…なになに。
『ガノタの血液が、一般人の血液中に入ると、急性の一過性の、知恵熱・錯乱・独り言・ニュータイプ的思考、などの症状が現れる可能性があります。
これらの症状が出た患者への正しい対処法──それは、無視、です。
無視すべきです。でないと、周囲のあなたがたが、その人に引きずり込まれてしまうでしょう。
私にはそれが心配です。こうした症状が出た人は、放っておくしかないんです。
もし、その人にどこまでも付き合いたいという覚悟が貴方におありなら、構ってあげてもいいですが、私としてはおすすめしません、と申し上げておきます。 by富のヨシユキ』
葛山「なるほどな。よし、妹・要潤への対処法がわかった。放っておけばいいということだ」
細川「よかったな。調べ物も済んだ。じゃあ帰ろうか」
__
_/□□\_
|_●_●_|
細川「少しは僕たち、ガノタやガンダのことをわかってくれたかな?」
葛山「まあ、何も知らないときよりは」
細川「…それにしても、キミ、さっきから鞄に手を突っ込んでるけど…拳銃を忍ばせてきたんだろ?
ハハハ、図星か。用心深いキミのことだから、なんの用意もなく僕に会いにくるとは思ってなかったよ。
まあ、とりあえず今日はぶっ放されなくてよかった。アハハ」
葛山(……こいつ……。今までロクに口を聞いたこともない間柄だったっていうのに…俺の行動様式を把握しているとは……怪しい…危険な男だ……)
(^⊇^)カフカフ
おばあちゃんは言わないのかよ。>スレ住人
その夜──
細川「ただいま」
椿「アラ、お帰りなさい、兄さん。」
細川「椿。葛山によると、僕の血液型はRX型なんだそうだ」
椿「…RX型?なによそれ。それってガノタであることと関係あるのかしら?」
細川「名前からして、そうだろう」
椿「兄さんがその血液型だとしたら、妹のこのアタシも、そのRX型とやらなわけ?」
細川「おそらく。今度、おまえの血液型も、葛山に頼んで調べてもらおう」
椿「アタシはべつに気が乗らないんだけど。
それにしてもどういうことなの?パパもママもA型のなのよ。RX型の子供なんて生まれるのかしら?」
細川「わからない。ある種の、突然変異かもな。そもそも、父さんも母さんも、ガノタじゃないのに、僕たちはガノタとして生まれたわけだ。
僕たちガノタは、突然変異種なんだろうな」
椿「やだ…なんだか気持ち悪いわ」
細川と椿の母「……ああ、おかえりなさい、細川。細川も帰ってきたのね……。ああっ…」
細川と椿の父「……じつは、今夜は二人に大切な事なことを話さなきゃならない」
椿「…どうしたのよ、パパもママも。神妙な顔しちゃって。なんだか変よ?」
細川「……」
父「…まずはじめに聞いてほしい。椿、細川。私たちは、おまえたち二人を、心の底から愛している。…いいね?」
母「そうよ。そして、これからも変わらなく、そう。信じてちょうだい」
椿「いったいどうしたの、急に…?二人とも…」
母「……あぁ、あなた…」
父「…今までずっと隠していたことなんだが、おまえたち二人は、私たちのほんとうの子供ではない」
椿「ウソっ!」
細川「……。それはどういうこと?」
母「……あなたたちは養子なの……孤児だったのよ。そして、あなたたちが生後三カ月の頃、私たちが施設から引き取ったの…。
あなたたちはぜんぜん覚えてないみたいだけど…」
99 :
通常の名無しさんの3倍:2006/09/26(火) 14:14:51 ID:XSvrEuWR
金峰山でも登山してこい
腐女子
椿「……そんなっ…そんな大事なこと。
なんで今、急に言うのっ!?突然すぎるわっ!なぜなのっ!?なぜ今なの!?どうしてっ!?」
父「すまない、椿。夕飯食べた後にしようかとも考えたんだが、ご飯食べた後ショックでもどしたらたいへんだろ」
椿「だ、だからって、夕ご飯前に打ち明けるなんて…ご飯食べれないじゃないっ」
母「AHー、椿。ごめんなさい。でもこれだけは信じて、パパもママも、あなたのことも細川のことも、実の子供と同じくらい、いいえそれ以上に愛しているのよ」
細川「わかっているよ、母さん父さん。僕たちも二人を愛しているし、これからも変わらない」
母「AHー、細川…」
父「ありがとう、細川。
……椿…。」
椿「……ええ。ええ…、わかってるわ……アタシだって…、アタシだってわかってるわよ…!
…でもショックなのっ、とても混乱しているのよ!アタシはいったいどうしたらいいの」
細川「…そうだろうよ、椿。とりあえず今夜はもう寝よう。ベッドに入って落ち着くんだ。」
椿「兄さんはっ!どうしてそんなに落ち着いていられるのっ。アタシたちは、パパとママの、実の娘&息子じゃなかったのよっ」
knock,knock,
細川「入ってもいいか、椿」
椿「だめ。今はだれとも話したくない。ふたりともひどいわ。なにもいきなり打ち明けなくても」
細川「もうすぐ僕が18歳だから、なんでもこの旧州の法律上、止むにやまれす、どうしても今日までにバラしとかなきゃならなかったんだそうだ。おまえに説明しても、その辺りの都合はどうせわからないだろ。
父さんや母さんも、打ち明けることをとても悩んだろう。おまえも少しは二人の気持ちをわかってやらないか」
椿「…。兄さんはショックじゃないわけ。よくもまあ、平静でいられるわね」
細川「何言ってるんだ。そりゃ僕もショックさ。当然だろ。
だけど、だからといって、おまえみたいにヒステリックに動揺してみせて、父さんや母さんを傷つけるようなまねをするのは嫌だからな」
椿「…」
細川「それにしても、親子間に、血のつながりがなかったとはな。
となると、わかったことがある。A型の非ガノタの両親から、RX型のガノタの子が生まれたわけじゃない。ということだな。
明日学校で葛山に会ったら、このことを話そう。
おまえはゆっくり寝込んでるといい。しばらく学校は休め。誰からも文句は言われないだろう」
椿「…」
朝ガッコウ
┌┐
┌――┐
┌―旧板―┐
オダギリジョー「ハーイ、要潤。今日は無事登校してきたってわけカイ」
要潤「ハーイ、ジョー。まあね。今朝も、親には止められたんだけど、今日は大事なテストがあるからとかなんとか嘘言って、無理矢理来たの」
ジョー「今夜、うちでパーティーやるけど、キミもくるカイ?」
要潤「Ummm、それは難しいって思う。私、外出禁止の身分だし。学校行く以外、止められちゃうわね」
ジョー「今日は、椿は休みなのカイ?彼女もパーティーに誘いたいんだがねえ。彼女が来るのと来ないとじゃぁ、集客数が違うって評判だぜ」
要潤「さあね。椿とは同じクラスといっても、ほとんど付き合いないし。
あっ!その椿のお兄さんの、細川茂樹がくるわ。ハーイ、細川」
細川「やあ、要潤。もう体の調子はいいのかい」
要潤「ええ、元気よ。もともと私、どこも悪くないのに、両親が勝手に心配して休まされただけだもの。
そんなことより、うちの兄貴ったら、私をさしおいて、ひとりで昨日貴方の家に伺って、こないだのお礼を差し上げたんですってね?」
細川「ああ」
要「私が自分でお礼をするつもりだったのに、これ見よがしに先回りしたのね?」
細川「さあ」
要潤「あのね、私がなぜ今までそちらにお礼に伺わなかったかというと、プレゼントを何にしたらいいか迷っていたからなの。だって男の子はなにをあげたら喜ぶのか私にはわからないんですもの。
…兄貴、デパートの商品券を渡したんですってね。フンッ、あの兄貴らしいわ。彼ってそういうイヤラしいセンスなのよ。
そんなことより、細川。貴方がいなかったら、私、こうして好きなレモネードを飲めなかったでしょうね、ありがとう、細川。あなたのおかげよ」
細川「どういたしまして。
……ところで、キミ、兄さんから僕のことで、ほかに何か聞いていないのかい?」
要「ほかに何かって何」
仮面ライダー777セブンス(`-゚)「みなさん、もう一時間目ですよ、教室に入りなさい!」
(`-゚)「えー、本日の一時間目は、抜き打ちホームルームを行います」
『エエェーーー』
(`-゚)「静粛に。これより、新任の先生を紹介する。アナベル先生、お入りください」
(ア ナ)
/(ベ)>
ル
アナベル「おはよう、旧州西海岸沿いハイスクールの生徒諸君!私の名は…!」
(`-゚)「アナベル・賀集利樹先生。通称アナベル・ガトー少佐先生だそうです」
アナベル「…」
(`-゚)「担当は心理学です。ですが、今日はどのクラスも心理学の授業は無いので、早々にお帰りいただきます。ではホームルーム終わり」
アナベル「ちょっと待ちたまえ。
私は、キミたち生徒のことを、早くよく知りたい!調査したいと考える!
それゆえに、本日の放課後、抜き打ちカウンセリングをとりおこなう!」
『エエェーーー』
アナベル「全生徒対象である。出席番号順に、旧校舎の相談室に来るよう、よろしいな」
アナベル先生「では、何か質問は?」
(`-゚)ノ 「では、私から」
アナベル先生「…。なにか」
(`-゚)「アナベル先生はどちらの生まれですかな?我がアメリカ国の東部出身か、西部出身か」
アナベル「ここ、旧州の出身だが」
(`-゚)「…と、いうことは西部出身者ですな。
いえね、じつは、我が校の教員室の水面下では、激しい派閥争いが行われているのですよ。アメリカ東部出身の教職員のグループと、アメリカ西部出身の教職員のグループとの間で」
アナベル「…」
(`-゚)「西部はトッドギネス校長、東部はマーベルフローズン教頭が、それぞれ会長を務め、
全教師たちはこの、『西部の落ちこぼれの会』と『東部のイモの会』とに、真っ二つに割れてる最中なのです」
(`-゚)「アナベル先生は、『西部の落ちこぼれの会』に入会することになりますなぁ。
ちなみに、私は、アメリカ東部の生まれなので、『東部のイモの会』に属してますが…。
フッ…おやおや、私と貴方は敵対関係になりますな。
フッ、いや、これは冗談…フッフッフッ」
-------------------
アナベル先生「最近巷では、ここ旧板住人の中に、宇宙人が紛れ込んでいるという噂やスレッドが、まことしやかに囁かれているそうだが……貴方はご存じかな?」
(`-゚)「そんな噂もスレッドも、全然囁かれてないと思いますが」
アナベル「この噂を信じますかな?」
(`-゚)「フッ。私は毎日、宇宙人を目にしてますよ」
アナベル「!?」
(`-゚)b 「学生どものことですよ。
我々大人からすれば、ティーンエイジャーは皆、異星人のように不可解な存在でありましょう?フッ」
ライダー777(`-゚)「それでは、みなさん。歴史学の授業を始めます。前回のつづき、テキストあきまんスレを開いて。
…水嶋ヒロas天道総司君、キミまた教科書持ってこなかったか。やれやれ。キミねえ、あきまんスレが歴史的にどれだけ重要かわかってない。
あきまんスレは、古代、旧板が誕生して早い時代から現在まで続いている、数少ない化石スレの一つなのです。
ですから、このスレを研究することは、旧板はもともとなんの話題をする為に作られたのか、その起源の謎の解明に繋がるのではないかと考えられているのです。
まあこんなたいそうなことを軽薄な貴方に言っても無駄とは思いますがね、水嶋くん、罰としてあきまんスレを独唱してみなさい」
圧縮 @2chアップローダー
欠け有り、パスは番号
今回、放置されてたスレに軒並み書き込んでいった人がいるみたいで
ログが結構欠けとります
バキッ
(水嶋)⊃))加藤;)
バキッ
(;水嶋((⊂(加藤)
(`-゚)「あんたらふたり、昼休みの廊下でなにケンカしてんですか。レクリエーションにしても度が過ぎますよ!
……はて?水嶋君と、もう一方は見慣れん顔だが。部外者かね」
水嶋「コイツが、物置部屋から生徒名簿を盗もうとしてたんですよ」
加藤「他人にコイツ呼ばわりされる私ではない。私はドレイク。ドレイクルフトの加藤和樹である」
アナベル「あっ。加藤君はわたしの知り合いなのだ。舎弟なのだ。見逃してやってくれ」
(`-゚)「舎弟…?
ふうん、…アナベル先生ねえ。胡散臭い人間関係を持つことは懲罰の対象になるので、せいぜい気をつけなさい」
111 :
通常の名無しさんの3倍:2006/09/30(土) 13:51:46 ID:DETUCLfs
加納氏=セブン=天道にハイパークロックアップでやっと気がつきました
つまんね
セブン=天道
って部が、どういうことかオレにはわからないんだけど。深い意味あるの。
(仮面ライダーカブト観たことないので、わからないのかもしれないけどね)
アナベル先生「ではカウンセリングを始める。
まず学籍番号1番の水嶋ヒロ、入りなさい」
水嶋「はい」
アナベル「事前アンケートによると〜UMMM…生年月日・住所・出身地、覚えてない、血液型、調べてない。貴公、自分に対してあまりに無関心ではないかね。
趣味は相手を議論で論破すること。論破ねぇ。聞き慣れない言葉だが。
貴公、勉強できなさそうなのに、なんか議論するわけ」
アナベル「○○番の要潤、入りたまえ」
要潤「ハイ」
アナベル「キミは、細川茂樹の妹らしいね。では、その細川について訊ねたい。
彼についてどう思うかね?何か変わった所はないかね?彼について普通の人間と違う、おかしな部分はないかね?彼の身の回りでおかしなことはないかね?」
要潤「あの。アナベル先生。兄についての質問ばかりですけど、この私じゃあカウンセリングの相手として不足なんでしょうか」
アナベル「これはすまなんだ。では、
近い将来、宇宙人がこの旧州に侵略戦争をしかけてくるという噂があるが、信じるかね?」
要潤「侵略戦争なら、私の家で毎日起きてますわ」
アナベル「?」
要潤「私は日々、自分の存在意義を守るために、兄や両親と戦っているのです」
アナベル「アッハッハッハ」
要潤「お笑いになるかっ。常に私は本気なのです!」
アナベル「…い、いや、失礼…。
フーム、私が見るに、キミはなかなか強力なオーラぢからを蓄えたお嬢さんのようだね」
要潤「そうなんでしょうかね。自分ではわかりません」
アナベル先生「出席番号ΔΔ番の細川茂樹、さあ、宇宙人である疑いのある、キミの番だ。入りたまえ」
細川「ハイ」
アナベル「一見普通の人間と変わりないが……。
じゃあとりあえず質問。キミさあ、宇宙人、いるって思う?」
細川「それって心理テストの一種かなにかなんですか?
宇宙人だって!?お空をピュピューってUFOで飛ぶ、あの!?……あーっはっはっはっはっ!」
アナベル「そうだ宇宙人だ!なにがおかしいか!?」
細川「だって先生、宇宙人だなんて、こりゃ……あーあーっはっはっはっー!あーははっはっはー!」
バキッ
(アナ)⊃))細;)<auch!
細川「何するか!貴様っ」
アナベル「貴様ではない、アナベル・賀集利樹と申します!」
『777(`-゚)< 校内放送です。最終下校時刻になりました。まだ校内に残っている者は、様々なこだわりを捨てて至急帰宅なさい。アナベル先生もお帰りください』
アナベル「まだカウンセリングが途中だ!まだぜんぜん終わっておらん」
『777(`-゚) んなもん、続きはまた明日やりゃあいいでしょう。さあ帰った帰った!』
>115-116
誤『細川』 → 正『葛山』
誤『細川茂樹』 → 正『葛山信吾』
誤『⊃))細;)』 → 正『⊃))葛;)』
エギーユ閣下「アナベルよ。今日から貴公、副業として教師を始めたそうだな。
我がエギーユフリーク所属だけでは食っていけないからか?Aha-ha」
アナベル「お戯れを。副業じゃなくてこれも情報収集の一環であります。
残念ながら、葛山信吾は宇宙人とは違うかもしれません」
エギーユ「残念だな」
アナベル「はい。しかし今は、その妹の要潤が怪しくなってまいりました。
強いオーラぢからを持っている娘のようです。もし敵であれば、脅威になるやも」
エギーユ「フッ。さすがのアナベル少佐も見誤っているようだな。
女子供など、戦いにおいて何の役にも立たんのが常識だよ。
宇宙人どもも、そのくらいはわかっているだろう。まさか、侵略の先兵として、女を出してくるわけあるまい。HaHaHa」
☆
(゚ー゚)ノ
☆
☆ ☆
要潤「おかえりなさい、兄貴。
ねえ。私今朝、学校で久しぶりに細川茂樹に会って会話したの。いったい何日ぶりなのかしら」
葛山「よかったな」
要潤「そういえば彼、兄貴が自分のことをなんか話してないか、聞くのよね。で、特になんにもって言ったら、ホッとしたような、やっぱり葛山は信頼できる、みたいな嬉しそうな顔したの」
葛山「へえ」
要潤「でもそれだけじゃなくて、がっかりしたような、寂しそうな顔もするのよねえ。もう少し自分のことを話題にしてくれてもよかろう、みたいに」
葛山「ゾビゾビゾォー」
要潤「いったい彼、なんなのかしら。
…あら?どうしたの兄貴。顔が青くなってくわよ。大丈夫?寝込んでたほうがいいんじゃなくて」
☆
☆ ☆
オダギリジョー「Hey、要潤。今日、葛山はお休みなんだってねえ?」
要潤「ハーイ。
ええ。昨夜から部屋に閉じこもって、今朝もひとりで震えてるの…。
まるで見えない何かに怯えてるみたい」
ジョー「お医者は何て?」
要潤「退行現象が始まってるかもですって。細川の名を出すと怯えるのよ。
細川茂樹という存在が、あまりに急激に兄貴の精神に迫撃してきたんだって。
その衝撃で恐怖・錯乱したり、自分と他者──この場合は細川のことなんだけど──の境界線が曖昧になったりしだし得るって。
…この空域は、異常かつ危険になりつつあるみたいだわ…」
|`-゚) オハヨウゴザイマス
|`-゚)<アナベル先生、ちょっとねぇ、おたくにお話があるのですが
仮面ライダー777セブンス(`-゚)b「…あなた、昨日抜き打ちカウンセリングとかやってたそうですが、それがじつにまずかった。
あの後数名の保護者から、抜き打ちでカウンセリングするなど如何か、としごくもっともなクレームが寄せられましてねえ。なので、もう中止なさい」
アナベル「…」
『ハーイ、学生DJのオダギリジョーデース。
今朝は、子供からTeenえいじゃーからお年寄りまで大人気のMIOの曲流しマース』
>>123 仮面ライダー777(`-゚)「ふん、マス(大衆)が動くものなど、どうせくだらんものだろう。特にティーンエイジャーのはっ。
ティーンエイジャー共めっ」プンプン
だれかー 背中に憑いている
ひとり
(゚-゚ |
きりじゃ
(∀`ノ|
さもし
d(^ー'O|
過ぎ
(゚ェ` |
る
(з゚ |
からー
皿
(▼_▼|
皿
(_▼)
<MIO\
||
♪
人が見てる スレじゃないさ
得るものが なんにもないね
どうしてスレはここにぃーーーーー
♪♪♪♪♪
Tell MIO why!?
♪♪!
Show MIO the way to you!
Lead MIO now where you are!
今 板 かけぬけろー
Show MIO the way to you ♪
Å Å Å
('∀)('∀)('∀)/
/( )( )( )
└| └| └|
Lead MIO now where you are ♪
Å Å Å
(∀')(∀')(∀')/
/( )( )( )
|└ |└|└
今 MIO
板 いだいてー
レスガーーーーイルーー♪♪♪♪♪
128 :
通常の名無しさんの3倍:2006/10/11(水) 23:52:52 ID:/dzhZrxw
へんなすれ
圧縮 @2chアップローダー
欠け無し、パスは番号
要潤。оО(
>>125-127 こ、これがミオの歌なの。これが今、旧板で世界中で、大ブームを巻き起こしているのっ。こんなのを、みんなでありがたがってるというの!?
…う…嘘よ!こんなのはデタラメだわっ。ここの大人〜こどもまで、ここの人たちは、みんな嘘をついているっ!
いやああああーー!)
要潤「ギィヤアアーーーー!!」
水嶋「うるさいな」
>>130 仮面ライダーセブンス(`-゚)「そこっ!
授業中に私より目立とうとするのはやめなさい!
罰として、あなたがたには二十時間の課外ボランティア活動を命じます!」
仮面ライダーはカブトでいったん充電期間に入るべきだと思う。
>>130 要潤「あなたこそ、授業中になにやってるの?
さっきからゴソゴソとうっとおしいんだけど。授業に集中できないわ」
水嶋「縦2メートル、横10メートルの、ガンダムUCの年表作りだよ。
おまえが隣の席でうるさいから作業に集中できないっ!だまってろ!」
要潤「なによ、ガンダムって?
いいえそんなことよりあなた、その模造紙とフェルトペン、クラスの備品でしょ。
なに自分勝手に失敬してんのよ。全部、学級費で購入されたものなのよっ。マジックの本数だってしっかり管理されてるんですからね!
それをくだらない己の都合と趣味の為に使い狂って……!到底許せることじゃあないわ、今度の学級会の議題にしてやる!覚悟しときなさい!」
水嶋「…」
セブンズ(`-゚)日~~~
(`-゚)。оО(あー昼ご飯食べたし、昼休みはなんか暇だなあ、あそうだこないだの小テストの採点すっかね)
「……ふーむ。今回は難しめにしたつもりが、おもいのほかみんな出来がよいようですな。…おや?」
〜@
□
〜@ 〜@
(……はて?なんだろうこのやる気の無いオーラ答案用紙は。
ああ、水嶋ヒロ君のか。こんなもんいちいち見なくても0点だろ。それに見てはいけない、とても嫌な予感がするし。
……だが……)
135 :
矢車:2006/10/15(日) 22:16:57 ID:???
今、誰か俺を笑ったか?
水嶋「お笑いになった?」
────そのころ職員室では、ひとつの悲劇が起きようとしていた──
□
(`-゚)。оО(しかし、彼がいったいどのような愚劣な解答を書いたのか気にはなる。
こんなの見ない方がいいとわかっていながら、好奇心はときとして滅びの道だとわかっていながら…。フッ)
─────────
(ザビだのドレイクだの出てるらしいけど、この仮面ライダーカブトってどういうつもりなんだろ)─────────
我が国アメリカ歴史学小試験 氏名:水嶋ヒロ
設問1『ベトナム戦争時に起きた国内の混乱についてなにか記しなさい』
答:認めたく
設問2『ジョンベネさんの歌唱力の是非について明確な根拠を示し評価しつつ当時のスターなんとか捜査官のことは批判なさい』
答:ないものだな若さゆえのあやまちというもの
セブンズ(`-゚)「…なんだこの不可解な適当な懐かしいような解答は。
これは読んでるこっちがとても恥ずかしくなる愚答だということは、私にもわかるが」
『ギャーーーーーーーーー!!』
アナベル「なんだ、この悲鳴は!?」
ドレイク加藤「アナベル少佐!この悲鳴…
もしや宇宙人絡らみの、宇宙的な事件が起きたのでは!?」
アナベル「よし、いってみやう!」
アナベル「あっ」
〓 ̄⌒〓
 ̄ ̄
加藤「セブンズ先生が倒れてる。大丈夫ですか!しっかりしてください」
ウーン…
〓 ̄⌒〓
 ̄ ̄
「ハッ…!?(`-゚)」
アナベル「何があったのか!貴方ほどの教育者が、職員室で失神するとは。いったい」
(`-゚)「…さあ。私もよく覚えてないのです…」
(`-゚)「えー、テストの採点してる途中に気分が悪くなったのは覚えてるんですがねぇ」
加藤「アナベル少佐、これじゃないですか」
アナベル「これは…なんと奇怪で匂いたつような文字配列。ネイティブアメリカンのとも違う…」
加藤「では、この水嶋ヒロが宇宙人!?」
アナベル「うむ。よし、証拠品として回収しよう」
(`-゚)「ちょい待ち。答案は本人に返すのが筋でしょ。あなた方勝手にどこ持ってくか。返しなさい」
加藤「んじゃあコピ……ああっ。」
□=3 ピュー
加藤「答案が、ひとりでに飛んだっ…!?」
(`-゚)「まさか!風で舞い上がったのでありましょ」
アナベル「待てー。あー焼却炉の中に…!」
(`-゚)「あーあ、燃えた。
仕方ない。水嶋君には代わりに五十点くれといてやりますかね…まあ彼にとって悪い条件じゃありますまい。
あんたがたのせいですよ」
アナベル「あーあー、細川茂樹くん。確かキミとは初対面だな。こんにちわアナベル先生です」
細川「こんにちわ。何か?」
アナベル「水嶋くんに用があるのだが、どこにいるか知らんかね。キミ、彼と仲良しなんだろ」
細川「いいえ。たまにつるんでるところをみんなに目撃されてますが、友達ではありません。
彼、午後はサボりで駅前でなんだかダラダラフニャフニャやってますよ」
アナベル「わかった。ありがとう。
…ところでキミ。なにか秘密を抱えてるんじゃないかね?フッ」
細川「…。なぜそう仰るか?」
アナベル「名簿見たら、キミって蠍座だからな。=秘密主義者だ。なにか悩みがあったらわたしに打ち明けてみたまえ。ふっふっふ。」
加藤「少佐。今は細川茂樹などに構っているより、水嶋ヒロを探すことが先決なのでは」
アナベル「んなことは貴様にいわれんでもわかっとる」
バキッ
( アナ)⊃))加藤;)
アナベル「私はメインディッシュは後にとっておく男なのだ!
この回りくどさが私の命取りにつながるとでもいうか!?そんなことはない!」
バキッ
(#アナ)⊃))加;)< auch!
加藤「ハッ失礼しました、ご指導ありがとうございます!」
<<ガノタであるが為に、スレッドに潜入した天道の水嶋くん。
ようやく与えられた機会によってそれらしいセリフをくり広げたヒロを前に
アナベルが仕掛ける突撃カウンセリングは、ごり押しのカウンセリング戦でした。
いかにもな台詞が迫る恐怖に、私たちは怯えるのです。
次回機動戦士ガンダムヒステリカ、テンプレ始動>>
(椿)
┌(妹)┘
>>> /> エッサエッサ
椿「あー、昼間のアメリカ西海岸沿い・ここ旧板のスレッド沿いをジョギングしてても、今日はちっとも気分がよくならない」
葛山「ハーイ、椿じゃないか。」
椿「あら、葛山。あなたも学校休んでジョギング?」
葛山「ああ。どうも気分がすぐれなくてね」
椿「ふぅん。奇遇ね。アタシもよ。
あっ、そうだわ。
実は、埠頭にアタシたちガノタの、秘密地下倉庫があるの。これからそこに行って一緒にビデオでも観ましょうよ。
アナタには私がガノタであることは、もう知れてるんだものね。私たちガノタの秘密を、少しばかり見せてあげても、まあいいでしょう。さあ、私が案内してさしあげるわ」
葛山「…ああ…、そこならキミの兄さんの細川に連れてってもらったから知ってるよ…」
椿「…そいや、そうだったわね。なんだか私、ヒロインのわりに兄さんより一歩出遅れた気がするわ」
葛山「だからキミは走ってるんじゃないのかい?」
椿「だから走る、か…。特に意味は無いんだろうけど、フンイキは香るセリフだわね。ひょっとして非トミノ○ンダムの中に実際あったりして」
__
_/□□\_
=|_●_●_|
葛山「さあ地下倉庫についたぞ。さて改めて見まわしてみると…
うーん。キミたち、こんな所で勉強してたんだね。コンピューターみたいのとか、動いてるだけでもすごい数じゃない?」
椿「旧世紀の一般教養のムック本よ。
それより、ピザ喰らいながらダンスしながら、朝まで映画観ましょう。えっと何がいいかしら?」
葛山「…じゃあせっかくだから○ンダムとやらを観ようかな」
椿「それもいいか。じゃあどれからにする」
葛山「古いやつから順番に。当たり前だろ」
椿「わかった。じゃあ、これかしらね」
葛山「待って。その前に…これは?○ンボット…これが一番古い○ンダムじゃないの」
椿「ンボットから観るのっ。
…まあ別にいいか。付き合うけど。じゃあそれ終わったら?」
葛山「ン3→ンダム→ンイデオン→ングル」
エギーユ閣下「なんだかエギーユフリークスの団員募集しても、人集まらんねえ。ネットじゃダメかね」
アナベル「最近の若者は、痛い目に遭ってまでオーラバトラーに乗りたいなんて思わないのでしょうね」
( OwO)σ ピンポーン☆
アナベル「はっ!誰!?」
( OwO)『あの〜、わたくしここいらの商工会所から参りました、矢車ザビィ会長と申します。
実は最近、商店街界隈で、命知らずの不良若者が増加してるようですザビ。なので、我々組合としても現在防犯パトロールの強化を図っていますザビ。
つきましては、こちらのエギーユ閣下様宅からのご協力も仰ぎたく…』
エギーユ「ええい、名前だけはすごい奴がつぎつぎ出てきよるわっ」
146a: 加藤 :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
アナベル少佐、ただ今、街中で水嶋ヒロを発見。
不良仲間に、自分はFBIに追われてる身だ、とかホラ自慢してます
146b: アナベル :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
>>146a
よし、捕まえて尋問しよう。
146c: 水嶋ヒロ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
>>146b
貴様等、俺がガノタだと知って追いかけてくるか!このFBIの犬め。
146d: アナベル :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
>>146c
私はFBIなんてもんじゃないよ。
にしても、はて?ガノタってなんだろ。
146e: 加藤 :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
>>146d
うーん、
ギャラクシー・アステロイド・アンノウン・タウラス星人の略では
146f: アナベル :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
>>146e
よし、挟み撃ちして、あそこの玩具店の中に追い込むぞ!
146g: 加藤 :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
ハッ!
♪見つめてごらんよ アナベルの中の宝石箱を
底に隠れている小さきこだわりと思いこみ色は
憧れていた赤と黄色の眠り忘れるときめきでした
思い出せない そんなことない
少し扉を開くだけです バイスレッドンウェルのぞけます
アナベル「ハ…!?水嶋!?」
水嶋「…!?なぜ私の名前を知っている」
アナベル「あなた、水嶋ならどうしてここへ来たの?」
水嶋「なぜ私の名前を知っているのだ」
アナベル「私、アナベルよ、アナベル賀集利樹なのよ。水嶋」
水嶋「なんで、おまえがアナベルなのだ」
加藤「(………マネキンか…。…!?水嶋…?)」
ピエロ「ケタケタケタ」
水嶋「ウゥゥ」
アナベル「覚えていないの?あなたと私は知り合いだったのよ」
水嶋「それを捨てろっ!」
アナベル「なにを怖がってるの?これはただのヨーヨーよ、ヨーヨーカウンセリングなのよ、ホラッ!」
|
◎
|
|
◎
| @〜
@〜 |
◎
@〜 @〜
アナベル「あなたガノタだって本当だったのね……。
可哀想ね、まったく不憫だわ。
名台詞をまき散らすことしか教えてもらえないガノタなんて。なんになるの。
アニメ評論家だってそうよ。そんなの初めからないのに、そのおかげでくだらないムック本が増えて。
ここで暮らしていた人たちもまた出て行ってしまったわ。…家族と暮らしたことのないあなたにはわからないでしょうけど…!」
水嶋「家族はいた!父と、母と、お○あちゃんと…」
アナベル「その貴様の記憶は、偽りの花園なのだよっ!」
水嶋「違う!私には、お○あちゃんがいる!」
加藤「…水嶋!いっしょにレスしたこと、覚えていないのか!」
水嶋「おまえらは、お○あちゃんとは違う!私は水嶋だ………アアア……ウゥゥゥ…
イヤアアアアーー!
お○あちゃーーん!!」
|ミ ピュー
アナベル「うん。これでよし。」
椿「……ただいま……」
細川「おかえり。家出したんじゃないかと、みんな心配したぞ」
椿「実は今まで、ンダム観てたの。葛山といっしょに」
細川「なんだってっ。念の為に聞くが、おまえから強要したんじゃないよな」
椿「まさか。彼が言い出したの」
細川「ほう。…しかし…果たして一般人にンダムなんか見せて、よかったんだろうか?」
椿「でも、結局、ンボット〜ングルしか観なかったの。彼が、もういいって言って、お開きになったの。
だから、ンダムといっても、ほんとにンダム一個しか観てないの」
細川「ふうん。十分だな。これでは、彼もガノタの仲間入りじゃないか!HA-HA-」
椿「…。それってちょっとおかしい気がするわ」
細川「なぜ?」
椿「兄さん。あたしにはいつも、ンダムのつくものは、たとえどんなにチープで陳腐なものであっても、とにかくすべて見ろ。見てから意見を言え。
でないとガノタではない。そう言うじゃない」
細川「陳腐でチープなものなんてこの世にはない。そんな言い方するな。
それから、僕はおまえに決して強要なんかしたことはない」
椿「葛山には随分と甘かぁないかしら」
細川「彼は一般人だ。ガノタじゃない。仕方ないだろ。それに、他人が何をどれから観ようと勝手だろ」
椿「あら?私にはいろいろ口出しするくせに」
細川「してない。いや。していたとしても、それは、おまえが物事について、それを好きだの嫌いだの、たったそれだけの意見を言ったときだけだ」
椿「好きか嫌いかって感想を吐くだけじゃあいけないわけ?」
細川「そんな感情だけぶちまけたって意味ないじゃないか。議論にならない。
好き嫌いだけ言い合って、その先に得るものがあると思うか。
…あのな、椿。僕はおまえに期待しているのだよ。
なんといっても、おまえは、世界で唯一の、女ガノタなのだからな。だから、女ガノタとして、できるだけ高みまで上って欲しいのだよ」
細川&椿の母「まあ、椿、帰っていたのね!心配したわ」
父「帰ってきてくれてありがとう」
母「外は寒かったでしょう。さあ、夕食にしましょう!今日はチャイニーズに挑戦したのよ」
細川「父さんも母さんも、もう少し椿に厳しく言ってやってもいいんじゃないかな」
母「子供には、」
父「厳しさなど必要ないのだよ」
細川「しかし。椿には、ゆくゆくはどこか名のある家に嫁がせないと」
父「アッハッハ、そんなこといったい、」
母「誰が決めたの、ホッホッホッ」
父「冗談だろう。ハッハッハ」
細川「ハッハッハッ…あながち冗談でもないよ。ハッハッハッ」
椿「…」
その夜、アナベル先生は悪夢にうなされていました。
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::::::::::::::::::::::::::),;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;:;;;::::::丿':::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::\;;;;;;;;;;;;;;;;:;;:;;;;:;:::/:::::::::::::::::::::::
アナベル(足下に地球がある。。なんだなんだ、この宇宙的な夢は)
★『なぜおまえはガノタを追うのだー。なぜ放っておけないのだー』
アナベル「なんだこの声は。誰だ、貴様は!?」
★☆★『わたしは板の意思。板゛だ。イダダー』
アナベル『板の意思?貴様は、板の総意だというのか?
おまえの指図などは、うけん!』
★☆★『ピカー』
☆★☆★☆
★☆☆★☆★☆
アナベル「ありゃぁー、こりゃ、まぶしい。
うわーー!」
アナベル「はっ……夢か…疲れる夢だった……しかし、ほんとにただの夢だったんだろうか…?」
(`-)
ズンズン! /(カ)
>>>>> ノウ
仮面ライダー777・セブンズ先生(`-゚)。оО(あああ、朝から、まったくイライラさせられるっ。
最近のMIOブームは、いったいなんなんでしょうか。
今朝の職員会議でも、先生がたの間から、彼女のコンサートの日は休校にすべきではないか、…などという意見が出るしまつ。この板全体が、たるみきっているっ)
(`-゚)「えー。みなさんおはよう。では一時限目の歴史学を始めます。
今日から、いよいよケネディ大統領の登場ですね。まず、黒板の上の、我が国・アメリカ史年表に目を通しましょう(`-゚)b」
┌─────┐
└─────┘
(`-゚)「では、みなさん、私の後に続いて、『0083年、8月9日、アクシズの指導者マハラジャカーン死亡』……。……?」
「0083年、8月11日、マハラジャカーンの娘、ハマーンカーン当時16歳ミネバザビの摂政に就任……。……?」
(`-゚)「だれが後を読めと言ったか。
いいえ、そんなことはいい。誰ですか!?こんな意味不明な年表を貼ったヤツ!」
要潤「水嶋くんです」
「先生。その年表見てたらなんだか気分が悪くなってきました」
「頭やお腹が痛くなりました」
「ザラっとした感じで鳥肌が立ちます」
┌─────┐UC
└─────┘
│
│
(`-)つ
(`-゚)ええい!こんな不気味なもの、こうして、棒でつついて取り外してやるっ
┌─────┐UC
ε==└─────┘ピュー
あっ、勝手に動いた!?
┌─────┐UC
ε===└─────┘ピュー
┌─────┐UC
└─────┘==3
『キャー、年表が独りでに飛び回り始めた!』
『わあー!』
『いったんもめんがでたー!』
(`-゚)「みなさん落ち着きなさい、こんなもの、ポルターガイストの一種であろう!」
ε==□□□□□UC
(`-゚)「こんな現象は、授業に集中して落ち着けば、自然と収まるものです」
アナベル「いいや、これはそういう現象とは少し違いますな」
(`-゚)「なんですかアナベル先生、訳知り顔で。
ちょっとうっとうしいですよ」
アナベル「あれは念動力だ。つまり、あれを動かしている者がいるということだ」
(`-゚)「だれなんだ、そりゃあ」
アナベル「こんなことを出来る者は、思春期の少年しかいない。たしか昨日の夕方。このクラスのひとりに、私はヨーヨーカウンセリングを施し、それによって、その者の異様な潜在能力を引き出したのだ。
この超能力……水嶋ヒロ!ガノタ!」
ε==□□□□□
水嶋「そうか。すごい。俺にはこんな才能が。やっぱり俺はスペシャルな男なんだな」
要潤「アナベル先生。なにそんな余計なことしてんです。ガキが頭にのって困るじゃないのっ」
アナベル「心配いらん」
□□□□□==3
水嶋「あれ?俺のほうに突っ込んでくる」
アナベル「あのように、若輩者ゆえ、突出した能力を持っていても、制御する術を知らんのだ」
□□□□□
水嶋「あー、なんで俺に絡んでくる!?ギャー……うががが…あが……あがあが……」
アナベル「そのまま己のガノタの業に締め付けられて氏んでしまえっ!」
↓七つの惑星系からなる、へプタゴナワールド
\|||||||/
−☆☆☆☆☆☆☆−
/|||||||\ ビヨーン……!
(゚ー`)(゚ー`)(゚ー`) ポンッ!
♪『風のカノーリプライ』
デケデケデケデケデケデケデケデケデケデケデケデケデケデケデケデケデケデケデケデケ……デッテンデン!
カノーリプラ〜イ〜 金のスレッド計〜
\(´∀`)/
人は〜(デンデンデンデンデン♪) こぼれたスレね〜(デッデデデーン♪)
セブン廻る〜 やさぐれた板が〜答え〜なら、いい!のに!ねえ〜〜
ズンズンチャッチャ、ズンズンチャッチャ、ズンズンチャッチャ、ズンズンチャッチャ!ズッポン!
矢車ザビィ(OwO)「お集まりのボランティアの皆さん、ご苦労様です。私は近所の商工会の会長で、地域ボランティアの幹事もやらせてもらってます、
ええ、私は土地成金なもんで、結構暇な老人なのだザビ。だから、いろんな所に顔出したり、名誉職につかせてもらっていてるのだ。
だから、うっとおしいって、よく陰口叩かれるザビ。
では、地域ボランティアを開始するザビ。とにかく旧板中に植林しましょう。」
(`-゚)「これから放課後の職員会議を始めます。
本日の議題は、今朝起きたポルターガイスト現象事件についてです。」
校長先生「あんなもん、ただの気のせいでしょう」
(`-゚)「私も同感ですがね。アナベル先生がぜひ議題として取り上げろと言うもんで」
アナベル「気のせいでは、ない。あれは水嶋ヒロによる超能力なのだ。なぜ彼がそんな能力を秘めていたか?それは、彼が宇宙人だからだ!」
「えー宇宙人?」
「ちょっと信じ難いなあ」
校長先生「バカバカしい。水嶋ってのは、ただのチャラついた生徒なんでしょうが。話題にもならん」
アナベル「外見は、ただのうわついた子供だが、彼はガノタという脅威の宇宙人なのだよ」
校長先生「あのなあ、アナベルさんや。仮にそいつに本当に超能力があったとしても、そりゃあ思春期のガキには、ごくごくまれだが、ありうる事らしいよ?
くだらん思春期の産物に、大人の俺たちがこうしていちいち構っていられるかよ」
アナベル「バカかっ。そんなこと言う奴が教師か。思春期をくだらんものとか言って」
校長先生「バカとはなんだバカとは!おまえさんは、俺の部下なんだぜ?それらしい態度ってもんがあるだろうが」
♪スレよりも鮮やかに
(OwO)
__
_/□□\_
ε=|_●_●_|
__
_/□□\_
ε=|_●_●_|
♪愛よりもひそやかに
( Ow)
見えないレスがささやく星屑が眠る海
校長先生「ヘッ、アナベル先生よ。
だったらせいぜい全校中のガキども一人一人の辛気くせぇ思春期にお付き合いしてやんな。頭おかしいのがうつっても知らねえからな」
アナベル「当たり前だ。それが心理学教師である、私の役目だ!………ハッ!?」
アナベル(……しまった…私の本来の役目は諜報活動だった)
(`-゚)「意見も出尽くしたようなので、これで解散。
さあアナベル先生、あなたも暗くならないうちに帰った方がいいですよ。フッ。
…この学園にはね。夜になると、だれもいないはずの教室に座敷童子がいたり、それがいるはずの教室にいなかったり…と、まあ、この手の怪談が数多くあるのですよ。ケッケッケッ」
アナベル「ああ、それも宇宙人によるものだとすれば、全て科学的に説明できるのだよ」
(`-゚)「はい、冗漫はそこまでっ!…あなたまさか、この教育戦場空域をなめてるんじゃないでしょうね」
要潤「ねえ、パパ、ママ聞いて。
私今日、地域の環境美化運動のボランティアに参加してきたの。教会のボランティアとはひと味違って、なかなか興味深かったわ」
葛山「どう違うんだよ」
母「それはよかったわね」
父「結構なことだが、まさか胡散臭い集団だったりしないだろうね」
要潤「それは大丈夫よ。だって、うちの学園の先生も、何人か参加してたくらいだもの。
で、今度、他州の企業による、旧州旧板の土地の買収作戦に、楔を打ち込む運動をするんですって。私、それにも参加してみることにしたの」
葛山「いいストレス解消になりそうだからね」
要潤「失礼ね。そんな不純な動機じゃないわよ。
私、今日の帰り道、何度か車にひき殺されそうになったの。最近、学園近くの県道の交通量が増えたって思わない?
あの先に、こないだ新しく複合商業施設が出来たでしょ?あそこ、近隣住民はほとんど行かないのに、遠くの若い人とかが、自動車でたくさん来るのよ。そのおかげで道路が危なっかしくなってたまんないわ。
困るわ、これ以上、不要な建物をガンガン建てられたら。治安悪化にもつながるしっ。
だから、私…やるわっ」
♪♪♪♪♪
金色の
(゚-゚ |
しじ
(∀`ノ|
まに
d(^ー'O|
いのちの
(゚ェ` |
レス
(з゚ |
びら
皿
(▼_▼|
皿
(_▼)
<MIO\
||
要潤「ああ、そういえば……今日、学校でちょっとした事件があったの。
授業中に、水嶋ヒロが肋骨を折って、それから焼却炉に突っ込む出来事があったの」
母「まあたいへん。彼は無事なの」
要潤「ええ。幸いすぐに引っ張りあげたから、軽い火傷で済んだんだけど…。でもふつう、そんなんで済むものなのかしら。
アナベル先生が言うには、水嶋はガノタっていう宇宙人だから、普通の体じゃないらしいんだけど…」
葛山「ノタ…。それは宇宙人…」
要潤「でも結局、なにかの気のせいだろうってことになったの。
…まったく男の人ってどうして騒ぎばかり起こすのかしら。おかげで、午前中の授業が全部うやむやになっちゃったのよ」
(`-)σ ☆ ピンポーン
水嶋の養祖母さん『ハーイ』
(`-゚)「私、カリフォルニア旧板州、スレッド沿いハイスクールの仮面ライダー777(セブンズ)教員であります。水嶋ヒロくんの日頃の生活態度の悪さについて、奥様にお伝えしたく参上いたしました」
養祖母「わたくしも、彼の素行の悪さは承知しております。が、わたくしは、彼の実の親でない上に、しかもこのような老婆であります。それ故に、明らかに偏った育て方をしてます。めんぼくないと思っています」
(`-゚)「まあまあ奥様。あくまで、我々の倒すべき敵は子供なのです。
なんでもかんでも親のせいにされちゃたまったもんじゃありませんよ」
片平七ぎさ(゚ー`)『皆様こんにちわ』
桂七枝(゚ー`)『心魂さん』
七ぎさ『いらっしゃい。のお時間です。本日のお客様は、両澤・福田さんご夫婦です。どうぞ』
パチパチパチ…
己頭央『みなさんはじめましてこんにちわ』
七枝『ようこそ、いらっしゃいませ。…おや?
はて。今日は旦那さまお一人ですか。奥さまのほうは?』
己頭央『はい…。実は、数ヶ月前、失踪してしまったのです』
七ぎさ『え、それはたいへんだ』
己頭央『夜のさかり場で、お花売りをしているときのことでした。実は、今回この番組に出演させていただいたのは、皆様に、私の愚妻をお探ししていただきたく思ったからなのです』
七枝『わかりました。視聴者の皆様、お困りの福田さんを私たちの手で助けて差し上げましょう。福田さんの愚妻をお見かけした方はぜひご一報ください』
葛山。оО(あああ、テレビの音がうるさくて寝付けないなあ。
…いや、眠れないのはこれが原因ではない。最近俺の身辺では、気味の悪いことばかり起きてるんだ…。ガノタ…。とても迷惑で怖ろしいものなんじゃなかろか)
キーンコーンカーンコーン♪
アナベル先生「今日の心理学の授業はここまでだ。
質問があるもの、またはカウンセリングを受けたいものは、特攻精神を持って、いつでも私のところへ来るように。以上」
校長先生「ちょい待ち、アナベル先生。聞きましたよ」
アナベル先生「なんだよ」
校長「あんたさ、特攻精神なんて配慮に欠けた言葉、使うんじゃありませんよ。PTAがうるさいんだからぁ」
アナベル「心構えを言っている。PTAなんぞ怖くて教師やれっか」
校長「なんだよ偉そうに。
あのよ、どうせアンタみたいな学校カウンセラーなんぞ、お飾りの人形みたいなもんだ。いくらでもクビにしてやれるんだぜ?」
アナベル「よくも、そんな極端なことを恥ずかしげもなく言えるな」
(`-゚)「まあまあ、お二人とも。生徒の前ですし、教師同士の口論はやめましょう。こういうところをPTAの艦隊につけこまれたらおもしろくないでしょ」
葛山信吾「アナベル先生。僕、ちょっと貴方に訊ねたいことがあるんですが」
アナベル「フン、面白い。よかろう」
校長「キミね、こんなお侍のアナベルなんかに、相談事なんかしていいわけ?
……まさか、アナベルめ、学生どもの心を掴んでるんじゃ…」
(`-゚)「さてね。それはわかりませんが。
ただ、校長先生。アナベル先生が学生と接触するのが気にくわないのなら、こうしたらどうですか?
つまり、学校カウンセリングは、学生のみならず、教師も受けて然るべきなのです。
アナベル先生のカウンセリングを、校長先生が予約しまくってしまえば、生徒に彼とカウンセリングをさせる時間を減らすことができるわけです」
校長「なるほどねぇ、そりゃいいや。でもオレ、悩みなんてないぜ?」
(`-゚)「べつにほんとになくとも、適当な話をすればよろしい」
☆
σ ☆ピンポーン♪
水嶋の養祖母『ハーイ、どちらさま?』
要潤「こんにちわ。私、この界隈で、地域ボランティアをやってる者です。
それで、ちょっとお聞きしたいのですが、奥さまはこの土地を手放すご予定はありますか」
水嶋の養祖母『はあ!?
…今のところ、ありませんが』
要潤「近い将来も、絶対に、ない、ですか?」
水嶋の養祖母『ちょっと、あなたいったいなんなんですか』
要潤「もしも売却の予定がありましたら、お願いがあるんです。どうか、他州の企業なんかには売らないでください。
スレとか物件を売るんなら、ここの地元の旧州の人に売ってほしいんです。
そのお約束として、奥様も、ここに署名をお願いできないでしょうか」
水嶋の養祖母『まあ、あなたみたいな娘さんが、そんな活動をっ!?
──気に入ったわ。わたくしも署名させていただきましょう。』
葛山信吾「アナベル先生。ガノタというのが宇宙人だというのは真ですか?」
アナベル「ああ。外見は人間と同じだがね。『異星人は目が四つに足が八本』?フッ」
葛山「宇宙人だからエスパーだというのか?」
アナベル「そうだ。それに加えて、水嶋ヒロは、思春期の高校生。異星人にして思春期…。
おそろしいだけの化け物だ」
葛山「そうだとして、どうするつもりか」
アナベル「客観的証拠をつかんだのち、オーラバトラー隊を整え総攻撃である。
そろそろ攻撃をぶっつける対象が欲しいところなのだ。
もしや貴公、ガノタについて知るところが有るのかね。水嶋ヒロが異星人だという疑いを持っているのではないのかね?」
葛山「…それは…自分からは何とも言えないが…。僕は最近、毎日がとても不安なのですよ」
アナベル「なにが」
♪ゆびでそっとふれた人は
チョン☆
( ??)σ○
だーーれーーーーーーーーーー
葛山「えっと、なんてったらいっかな〜あのー」
『言ってはいけない!今なら、まだ!』
ピキーン
葛山(何だ!?【男】のレスっ!?)
細川『クズ、葛。人は正直すぎてはいけない。そう、いけない
相手が、たとえカウンセラーであっても話してはいけない』
細川『ガノタであることが人に知れれば、水責め、氷責めの拷問が待っている。【男】であれば、男であるが故の辱め、【女】であれば女であるが故の屈辱が待っている。親も親類も友達も近所の人もみんなみんな捕まる
どんなに酷いことか、キミも想像してごらん、さあ、葛山!』
細川『そして、まるで富○の頭の中のバイストンウェルの世界が、そのまま牢獄の中に現れてしまう、それを想像するんだ、葛山
たとえ、水嶋ヒロのような憎い相手でも、そんな目に合わせてはいけない
だから、ガノタのことは、何一つしゃべってはいけない葛山』
細川『わかるはずだ、キミならば葛山、キミは裏切らない寝返らない、葛山、失望させない、葛山、葛山!さあ葛山!』
葛山「ギャー」
細川『さあ、立って!』
アナベル「全て他人に洗いざらい話してしまえ。貴様の暗雲、瓦解す」
葛山「…いいや。やっぱり俺には、あんたなどに話すことはなかった」
アナベル「いいや、お前は隠している。水嶋以外のガノタも知ってるんじゃないのか。それとも、貴様がガノタか?フッフッフッ」
葛山「違うな」
アナベル「貴様もこの私と同じなのだ。貴様も、水嶋が、ガノタが、我々とは全く違う生き物だということを認めてるのだ!」
葛山「そうだ!ガノタは俺たちとは違う!」
アナベル「それみろっ!ぶちまけちまえ、この野郎!!」
葛山「俺と水嶋ヒロは違う。彼は嗜好に恵まれている。でも俺には、ない。そういうことだ!」
ガーン
アナベル ;
178-1: :XXXX/XX/XX(X) 10:01:XX ID:??? [sage]
♪だあれーーーーーーーーーーーーーーーーー
179-2:アナベル :XXXX/XX/XX(X) 10:02:XX ID:??? [sage]
(どんどんしょうもなくなる教育の場で、しかもカウンセラーである私が…宇宙人だのガノタだの、言ってる場合なんだろうか。)
179-3: :XXXX/XX/XX(X) 10:03:XX ID:??? [sage]
れぇぇぇーーーーーーーーーーーーーー
Å Å
Å
('∀') ('∀') ('∀')
└( )┐ └( )┐ └( )┐
♪♪ ┘│♪♪ ┘│
♪♪ ┘│
えぇぇぇーーーー
(゚ー`)(゚ー`)(゚ー`)(゚ー`)(゚ー`)(゚ー`)(゚ー`)
179-4:アナベル :XXXX/XX/XX(X) 10:04:XX ID:??? [sage]
いや、しかし私の真の姿は武闘組織デラーズフリークスの少佐なのだから、教育なんぞ気にしなくてもよいのか…。
でも、教育とは全ての人間を巻き込む戦いなのでは…。
179-5: :XXXX/XX/XX(X) 10:05:XX ID:??? [sage]
えーーーーーーー
(`-゚)
г( )旦~__
ゝゝ|
ぇぇぇぇぇぇぇーーー
∩_∩
(`Å′)
〜| |〜
| |
ぇぇぇぇーーーーーーーー
∩∩∩∩∩∩
('x')('x')('x')
イ:セブンズ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
レスが錯綜している。この現象が、アナベルの迷いを引き起こしたのか。あるいは逆なのか。それとも、
ロ:鮎川麻耶 :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
れええええええええええええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハ:セブンズ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
不条理なだけの現象なのか
ニ: :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
ぇぇーーー
デ!!
(□"□) 総監
デ!!
(□"□)9m 総監督 富
デン!!
(□")σ 総監督 富野由悠季
♪セブンマークするー やさぐれた板がーー こたえー
ズンズンズンズンズン♪
(wO)=3 (wO)=3
──☆──★──☆─
(wO)=3 (wO)=3 (wO)=3
なら、い・い・のにねー
(-′)=3
テッテンテンテン!
水嶋の養祖母「せっかくだからお上がりください。お茶を入れますわ」
要潤「素晴らしいご趣味のお部屋ですわ、奥さま」
水嶋の養祖母「わたくし、ビバリーヒルズの旧板中心街でちょっとしたアンティークスレッド店を経営しておりますの。村上弘明と申しますの。あと、ちょっとした水嶋ヒロの里親もやっておりますの」
要潤「まあ。水嶋くんのおばあさまでしたの」
養祖母「さあ、ケーキも召し上がって。なにぶん年寄りの家なので、やることありませんけど。
あ、そうだわ。ホームシアターでも観ましょうか。若いかたが楽しめるものがあるといいけれど…。
もしかしたら、隣の棟の水嶋ヒロの部屋になら、なにかあるかもしれませんわね。ちょっとわたくし行って、取ってきます」
要潤「なら私も行きますわ。
なんだか、その棟の方から妖しい臭いがしていますし、奥さまひとりで彼の部屋に乗り込むのは危険です」
養祖母「…はて?なんだろう。タイトルの無いテープがある。気にいったわ、これを観てみることにしましょう。きゃー」
要潤「こ、これは、…ンダムッ!?これが…」
水嶋「おい!おまえら、ひとの部屋に勝手に入って何してるんだよ」
要潤「ハッ!?水嶋ヒロ……○ノタ…。そうか、そうだったのね、全てがわかった、繋がったわっ。
何千何万年間もの間、似たようなコラムを、繰り返し繰り返し書くだけのガンダムライター、それがあなた達ガノタっ。よくもまあこんな短な長さの内容について、恥ずかしげも無く何度も同じことをコラムして本にできたものね」
水嶋「続きがあるんだよっ」
要潤「この無印に続きがあるですって。じゃあこのテープかしら。『伝レス巨スレイダオン』」
水嶋「違うけど。これとかこれとかこういう姉妹品とか、なんだよ」
養祖母「ああ、そうなの。でもそれらも全部観る…暇が無いわねえ」
要潤「奥様。各ラスト三話だけ観てみましょうよ。
それだけ見りゃあ、アタシらにはもうなにもかも、全部、いろんなことがわかるでしょうよ」
水嶋「低脳な見方するのはやめろよな。作品に対するレ○プ以外なにものでもない」
要潤「そんなショッキングな言葉並べれば、私みたいな小娘は、ひるむと思ってるのねっっ!
許せない…もう怒ったわ。
決めた、私、富○ンダムしか絶対観ない!そのうえで、断固、最終3話しか観ない!」
エギーユ閣下「アナベルよ。結局宇宙人は見つかったのかい」
アナベル「ええ、見つかったんだけど、相手はまだ子供なんだよね。我々が攻撃しかけて、いいもんかどうか」
エギーユ閣下「でも、子供の姿に化けてるだけかもしれんだろ」
アナベル「それはまあ、確かにそうかもしれないんですけど」
ザビィ( Ow)σ ♪ピーンポーン☆
加藤和樹「はい」
ザビィ( Ow)「こんばんわー。そろそろ商店街夜廻りパトロールのお時間ザビ。
こちらの事務所さんからも、若い衆二名くらい、お貸し願います」
(夜)
(マワリ)
テクテク>> /\
『 ホシのむこうに 』
ピキーン☆
アナベル「……!?歌声が聞こえる…」
ドレイク加藤「アナベル少佐、この歌声はいったい」
己頭央『三石があると ばかもの たちは ゆめの つばさをひろげて
ひーなーげーしーのーー
はなをちらしながら 関にしーよーうー』
>>184 アナベル。оО(ねえさんが唄っていた歌を、なぜあの子が。)
ドレイク「おい、おまえ、そこで何やってんだ」
己頭央「僕は、ながしのフォークシンガーなのです。」
ドレイク「だれに断ってやってやがんだよ。うるせえな」
己頭央「でも、僕には歌うことしかできないから」
ドレイク「邪魔だってんだよ、このガキ」
── 待 ち な
オジャーン!
|皿
|_▼)
|MIO>
|‖
MIO(▼_)「乱暴はおやめよ、お兄さん。たちの悪い酔っぱらいかい?このやんきーが」
ドレイク「なんだ、てめえは。出しゃばるんじゃねえ!俺たちライダー俳優に逆らうか」
MIO「名前はいっちょまえ。が、所詮は俳優なんぞお尻の軽いホストさね。売女」
ドレイク「なんてこというんだ、この野郎」
皿 バキッ
(▼_)⊃))加藤)
皿 バキッ
(▼_)ノ))加藤)
皿
(▼_)ノ ミオキック、バキッ
<MIOノ))加藤;)
ノ
ピョーン
ミオ(▼_)日~~~「怪我はないかい、坊や」
己頭央「助かりました。どうもありがとうございました」
ミオ(▼_)「この街では目立たないほうがいいよ。気をつけるんだね。
さっきの唄は持ち歌かい」
己頭央「いいえ。妻の歌なんです。僕、行方知れずの妻を探して、こうしてほっつき歩いてるんです。
お姉さんは、この街のかたなんですか?」
MIO「もともと、家なんか無いんだよ」
皿
(▼_)
(ゝ)旦__
┐))|
ズズズ………
皿
(▼-◇
/( )┘─┬
-┐)) |
187 :
通常の名無しさんの3倍:2006/11/04(土) 19:51:55 ID:bvcUdHZC
要潤「ああ。今日はくたびれた。水嶋ヒロのおばあさまが、『ンダム』を観賞してる最中、アレルギー起こされてたいへんだったの。
すっかり気分を悪くされて、映像作品全て処分なさったわ。
それで、今後について、私と奥様で話し合った結果、」
葛山「なんでおまえが口挟むんだか」
父「年寄りに親身になるのはいいけど、あまり他人の家庭に首をつっこむのはどうか、ねえ。」
母「くっちゃべってないで、ちゃんとディナーを噛みしめたら」
要潤「結局、水嶋ヒロには、お屋敷から出て行ってもらうことになったの。
にしても、奥さまの堪忍袋の緒が切れちゃったから、『ンダム』シリーズ全視聴が座礁しちゃって。
それに、ファーストを見たときは、まだ頭がボーッとしてたから、なんにも覚えてないし…。
でも、海のトミノントミノンと☆セーヌの星の二つだけは、数話見たから、まあ上出来なのかしら」
父「さっきから『ンダム』『ンダム』っていったいなんの言霊だね」
葛山「水嶋は、おまえを口止めするのをすっかり忘れたらしいが、
『ンダム』や『ノタ』に関することは、一切口外するんじゃない。地上に憎しみを生むだけなんで」
要潤「ママ、おはよう。いい天気ね。パパと兄貴は」
母「おはよう。パパはゴルフで、葛山はお友達のオダギリジョーとアメフト見にでかけたわよ」
要潤「私もこれから地域のボランティア活動に出かけるから」
母「せっかくの休日だっていうに、家族が揃わないなんてアメリカ中でうちだけじゃないかしら。」
要潤「……ねえ、ママ。ポストにママ宛てに、なにか届いてるわよ」
母「私宛てに…?
『拝啓。あなたを今週行われる予定のMIOコンサートにご招待致します。
本券にて、S席観覧、控え室にも入り放題、いつでも歓迎でございます。
尚、本券は、貴女様限り有効とさせていただきます。ご本人様お一人のみ、ご利用いただけます
連絡先:旧板ホテル(電話は精霊たちとの交信の妨げになるなので、不通) by ミオ』
まあ!?なんでこの私に、MIOコンサートチケットが!?」
要潤「ママ。知り合いにスタッフとか関係者でもいるんじゃないの」
母「ないわよ、んなもん。
きっとなにかの手違いで届いてしまったのね。
早く返してあげないと困るでしょう。お昼食べたら、この手紙返しに行ってくるわ」
⌒☆
σ☆ピーンポーン♪
☆
水嶋の祖母『はーい、どなた?』
アナベル「廃品回収業者です。ンダムを受け取りにあがりました」
水嶋の祖母『ああ、ンダムなら門の横に積んであります。ご苦労様』
●
●●
アナベル(……ふん、これらがンダムのVHSテープか。
えっとっ、なになに、『十五少年漂流記 by神田ァム』?
手始めにこれから調べるか…)
圧縮 sneg4vip1287.zip
うpろだは前と同じ
ログ欠け有り、パスは番号
なにやってんだおまえ?
SP.ガクト「ここ旧板ホテル、
>>193階フロアは、立ち入り禁止だぞ、女!どっから入ってきた!」
要潤と葛山の母「ああ、すみません。なんかグリップだかハンドルだかが、故障してたみたいで。私の操作しまちがいかもしれないけど…
SP.ガクト「嘘をつけ!」
──── お 待 ち ! ────
|皿
|_▼)
|MIO>
|||
SPガクト「ミズ・ミオ氏!?」
要と葛の母(あれが…ミオ……)
MIO(▼_)「こんにちわ。お義姉さん」
要と葛の母「あ・・・あなたはいったい」
キラーン!
★
『スターダストスターパワー!』
(▼_)
☆★☆
スレーード、アーーーーッップ!!!(▼Д▼)
要と葛の母「なにいいっ!」
☆ 皿 ☆
(_▼)
<MIO\
☆ || ☆
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
GO!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
〃⌒⌒ヽノ
/〈ノノ_、^, ノノ
/ (l| ,_ノ`ノi!
{,,/~リ=+=)つ
ん'~、j、jゝ
(__>_>
要と葛の母「あ、あなたは!!」
/〈ノノ_、^, ノノ
/ (l| ,_ノ`ノiMIO「お久しぶりですね。お変わりないかい、お義姉さん」
要と葛の母「義理の妹の、ミオ!!それが有名ソウルハッカーソングシンガー・ミオの正体だったなんて」
MIO( ̄._ノ`)「ご家族のみなさんに、お変わりないか?」
母「ええ。ミオとミオが同一人物だったなんて。
主人も私も、ミオが、十数年前この街を出て行ってしまったあのミオだってこと、全く気づかなかったわ。
街の人たちも誰も」
MIO( ̄._ノ`)「ふっ。街の連中も、アタシのことなど思い出したくはないだろうね。
アタシは、この街の厳しい掟に背いた女。故郷を捨てた女。
本来なら還ってくるべき人間じゃないのさ。」
母「テレビとか写真で見ても、ラジオで声を聞いても、どうして誰一人として気づかないのかしら」
MIO( ̄._ノ`)日~~~「その理由は簡単。
わかりやすく言えば、メディアはオーラを歪めて伝えるから」
┌┐__
\__/
艦長「少佐、間もなく入港です。連邦の追撃をまくのに少々遠回りをしましたが」
アナベル「エギーユ閣下もきっと首を長くしてお待ちのことだろう」
艦長「そのンダムはいかがですか?フッ」
アナベル「フッ。いいな。ガノタにしては見事、とでも言っておこう」
ピーピーピー、danger!danger!
「後方より艦隊!急速接近!」
艦長「観測員なにをしていた!」
「MIO艦隊です」
┌┐ ドスッ☆ 「ギャッ」
┌MIO┐_ ┌┐__
\_祭_/ \__/
アナベル「アナベル少佐ただ今戻りました」
エギーユ「ご苦労だった報告は聞いておる見事」
アナベル「ありがとうございます。しかし途中で手荒い歓迎を受けました」
エギーユ「フッフッフッフ。MIO、が祓う中佐の艦隊と、か」
アナベル「早速ご存じでしたか」
─以後、お見知り置きを
|⌒ヽノ
|ノ_、^ ノノ
|| .ーノ
|~リ=+=)>
|、j、j
|││
アナベル「ミオ…!」
|*`ーノ MIO「旧板の波は予想外に高くてねぇ。新参者のアタシには、ちょいと荷が重かったようだ」
アナベル「……ハッ、中佐…」
|*`ーノ MIO「少佐。宇宙人発見に手間どっているそうだが、これからは楽させたげるよ。
木刀でもしっかり磨いとくんだねえ。フッフッフッフ…」
アナベル「閣下!なぜあのような女を入団させたのです。
あのような怪しいムジナの如き女……きっと我らをまやかしまするぞ!」
エギーユ「貴公が留守中に参画を決めてしまったのは、まあ悪かった。
が、彼女のオーラぢからに伴う求心力──要するに人気のことを言っているのだが、
我らにとって大いに利用価値がある。そうであろう」
アナベル「しかし…」
─そして、もうひとりいますよ
| -v-、
|_ノヾ )
|美_ 美ノ)
|¥ ^\
| ヽ>
|〜〜'
|UU
アナベル「美輪…!」
美輪「お初でございますな、アナベル少佐。
では、お近づきのしるしに、ひとつ私からあなたにご忠告してさしあげましょう」
アナベル「…なにか」
美輪「生真面目さにとらわれて、三島由紀夫の二の舞いにならぬよう。
あなたには彼に通じる素養が見える。御注意なさいませ。フッフッフッフ…ホーホッホッホー」
| サッ
|
|ミ
|
|
アナベル「閣下!なぜあのような女を入団させたのです!
あのような妖しいうなじの女…危険であります!」
エギーユ「しかし、あの女はオーラ研究の第一人者。バトラー開発には役にたつ。
それよりも、アナベルよ。いつになったら、我々の持て余した闘争心を、ガノタの小僧にぶちまけられるのか」
アナベル「ハッ。その前に、回収したンダム作品を全て見、敵を知らねばなりますまい。
まだ、中身を確認したのは神田少年漂流記、一本のみで」
エギーユ「結構。一本見ときゃあ十分だろ。
あまり戦闘をさせんと、兵どもが欲求不満になるぞよ」
アナベル「はあ」
(……ですが……我々が攻撃しようとしているのは、まだ子供なのでありますよ。それが果たして良いことなのかどうか…閣下…)
☆
ザビィ( Ow)σ♪ピーンポーン⌒☆−☆
\
☆
アナベル「ええい、うっとおしい、誰だ!」
ザビィ( Ow)「こんにちわー。夜回りパトロールのお時間ザビ。お迎えにあがったザビ」
アナベル「今日はうちは当番じゃないはずだがっ」
ザビィ「今夜から、人員数をより強化してやることになったザビ。
今日の夕方のニュース見なかったか。『湖畔』町で、高校生数十人が、すごいランチキパーティーやって、補導されたザビ。
だから、この辺りも注意することになったザビ」
アナベル「腐ったガキらだ。
が、社会の根本たる教育が腐りきっているからそうなるのだ。私は腐ったハイスクールに勤務しているからわかる。
腐った教師だらけだ。腐った大人どもの背中を眺めていればそのように子供も腐ろう。
腐りきった学校の蛆虫教員どもに仕えなければ、その子供らもマシであったろうに。フッフッフッ」ブツブツブツブツ…
@〜 @〜
@〜
セブンズ(`-゚)(ああ、今朝は、
なかなか電車来ないなあ。これじゃあ休日明けの朝の学校に遅刻してしまう。
……む?団体客…)
ツアーガイドさん「新州、寺社仏閣お宮参りツアーにご参加の皆様。たいへんお待たせして申し訳ありません」
「いったいあと何分で出発できるのっ?」
「強行日帰りツアーなんでしょ。これで大丈夫なのっ」
(OwO)「さっきから全然汽車が来ないじゃないかザビッ」
「はあ。どうやら、ストが起きた模様でございます」
「そんなバカな!」
セブンズ(`-゚)。оО(スト…。そういえば今朝、不吉なオーラぢからを感じたが。
これのことだったのか?)
ザビィ(#OwO)「なんで私ら一般市民まで、労働者どものわがままに付き合わなきゃならんのかっ!キィー」
(`-゚)。оО(うーむ。市民の闘争心が高まりつつあるというのか)
(`-゚)。оО(今日はもう学校には間に合いそうにない。仕方ない。
代わりに、U.C.LA、ロサンゼルス大学の研究所のほうに行こう。
ここからならば自転車で三十分もあれば行けるだろう)
教頭先生「たいへんです、校長先生。
いま校門の前に、PTAの一部の部隊がおしかけてきていて、デモやってます。この学園は腐敗してるとかっ言って」
校長先生「はあ?
ええ…なんでまた今朝になって、急にデモなんてやりだしたんですかねえ」
教頭先生「きのう湖畔町のほうで、未成年ランチキパーティー事件があったでしょう。その中にうちの学園の生徒たちも少なからず混じっていて、警察の捕虜になったそうなのです」
校長先生「ふうん。それで早速うちにケチつけに来たわけですか。
でも、湖畔町なんてうちの学区外でしょ。
学区外で起きた事件なんだから、学校には関係ないでしょうに。
あなた、そのへんのとこをちゃんと連中に説明したんでしょうね?」
教頭先生「はい。いたしました。
したんですけどねえ。女の私じゃあ相手不足なんじゃないんですか。校長を呼べって」
校長先生「私をそんな人らに会わせないようにうまくするのが、受付でしょうが」
教頭先生「アタシ受付じゃありません。女は受付嬢だとかいうのやめていただきたいわね」
校長先生「そういうわけなので、申し訳ありませんがPTAの皆様、お引き取りいただけませんでしょうかね。
私ども学校に、闘争本能をぶつけられても。なにぶんご容赦を」
「そうはいかんのだな、校長よ。校長はマスコミからなにも聞かされてないのかね?
おたくの教員からも一人、そのランチキパーティーに加わってて、補導されたってことを」
校長先生「What?
まさか。そりゃあお間違いではないでしょうか。
いくらなんでも私ども教員の中には、そんなバカな大人はおらんと思いますがねぇ」
「いたんだよ。ドレイク加藤とかいう奴がいるだろ。そいつだよ」
校長先生「ドレイク加藤?
…誰?」
教頭「アナベル先生が連れてきた助手です、校長先生」
校長「あ〜。そうですか。
ということは、アナベル教諭が勝手に連れ込んだ人なので、そいつがなにしようと私に責任は…。
いや、そうだ。これはアナベルの責任ですなあ。アナベル教諭を早速に解雇致しますので、PTAの皆様、それでご納得していただいて、退却していただけませんでしょうかねぇ」
教頭「ちょっと待ってください。そんな簡単に、教職員のクビ決めちゃってもいいものなのでしょうか?いくら、彼と馬が合わないといっても…。
だいたい、初めは同郷のよしみだとか言って簡単に採用したくせに、一番不仲になるなんて」
校長「ふん。アナタ、彼をかばうんですか?もしかして彼とデキてるじゃないでしょうね。ケッケッケッ…」
教頭「ヤな校長っ、心外だわ。
そんなこと言われるくらいなら、もうアタシは口出しません。アナベル先生、クビでよろしっ」
>>206 (`-゚)。оО(ummmm〜。
そうか、これだったのか。今朝感じとった不吉な予感は、この現地人PTAによるデモだったのか。
やはり今日は学園に行かなくて正解であった。
が、いま学園に潰れてもらうわけにはいかん。この大学の研究所の資金など…)
PTA隊長「せっかくなんだから、テレビカメラ集めて記者会見やってみなよ、校長」
校長「やですよ。俺ゃぁ何も悪くないのになんでマスコミのハゲタカさんたちの前で頭下げなきゃなんないんだっつーの。おたくらの息子さんらがマヌケなんだから、おたくらがやってみたらいいじゃないの」
PTA隊長「うちの子どもじゃないもの。管理職の務め果たせこのバカ校長」
校長「やいやいやい、下手に出てりゃあ図に乗りやがって、この猛々しいだけのPTAども。
マスコミなんかと手組んで、バッカじゃねえの?まったく、気が知れねえぜ。いつ裏切るか知れねえような連中とよぉ。
まあ親がこういうトンマだから、警察にとっ捕まるようなヘマやらかすガキが生まれるんだろうな。ケッ」
Ring、Ring、
教頭「はい、もしもし。カルフォルニア州立旧板ハイスクールですが。
校長先生、セブンズ先生からお電話です」
校長「はい。もしもし」
『もしもし、セブンズ教諭です。たいへんなことがわかったので、すぐにお伝えしようと。
今わたくし、ロサンゼルス大学のオーラ観測研究所にて、そちらのオーラを観測しているのですが、どうやら校長が口開くと、PTAやマスコミ部隊の憎しみのオーラぢからが増大するようなのです。
黙っていた方がよろしい(`-゚)』
アナウンサー『みなさまおはようございます。
昨夜、 湖 畔 町の廃屋で発生した高校生による違法パーティー事件。今朝、それに新たな事実発覚です。
旧板ハイスクールに勤務する教職員、の、助手(18)も、パーティーの中心的メンバーのひとりとして、警察に身柄を拘束されていることがわかりました。
取り調べに対して、「薬をあげる時間だったから」と供述しているとのことです。
また、取り調べには応ずるものの雑談には全く応じず、調べによりますと、腐敗組織とはあまり口聞きたくないから、とのことです。
なお、本日の◯時ごろ釈放する予定なので、保護者の人には迎えにきてほしいとの警察からのお知らせです』
ミオ(▼_)「ちょいと、SPのガクトさんや。ちょっと、今からヤブ用で出かけてくるよ」
SPガクト「ミズ・ミオ、困ります!勝手に外出など…ホテルの一室にお戻りください!」
ミオ(▼_)「悪いがアタシは行かなきゃならんのだ。ここ旧板の、自らの忌まわしい過去を清算すべく。
ケリをつけなきゃならんときがきたのだ。私自身の定めにね、フッ」
SPガクト「いけません!コンサート当日まで目立ったことはなさらないでください!目立った唐突な不可解な決意表明もお控えてください」
ミオ(▼Д)「ええい、お黙りガクト!くらえ、
それがーそれがーいーまー」
スターライトシャワー! だこのやろう
バキッ
(#▼Д)⊃−☆))ガクト;)<auch!
要潤「ただいまー」
ママ「おかえりなさい。学校、若干たいへんだったのね」
要潤「ええ。ランチキパーティーなんかに参加した子たちはずっと刑務所に閉じこめておけばいいんだわ。永遠にね。
兄貴は?」
ママ「さきに帰ってきて、さっきお友達とアメフト観戦に出かけたわ」
要潤「ふん。男ってみんな、スポーツと車とガールズハント。この3つだけね。
…ああ、けど、細川茂樹。あの子は、周りの男の子とは違うわ。なんというか…」
σ ☆ピーンポーン♪
要潤「あっ、だれか来たわよ」
ママ「はーい、どなたですか?」
『MIOです(▼_)』
ママ「ミオ!?」
要潤「なんでうちにあの人気有名ソウルハッカー歌手ミオが?」
MIO「それはね、お嬢さん。昔、ここはアタシの家だったからさ」
ママ「…ミズ・ミオは、パパの妹さんで、昔ここに下宿してたことがあるのよ」
要潤「あら。じゃあ貴女はノリスケさんみたいなものなんですか?」
MIO「いいや、残念ながら私と彼の事情は大きく違う。
なぜならば…。ある日、私はけっして破ってはいけない、ここ旧板の厳しい掟を破ってしまった。
だからこの家にいられなくなった。いや、家だけじゃない。この旧板の土地にもね。
ちなみに、こうしてわざわざ平日の昼間を狙ってやってきたのは、アンタのパパに会うのが嫌だからなのさ」
椿「ただいま〜。ああ、おなか空いた」
母「あら、お帰りなさい。早かったのね。
今日のお夕飯は、お友達のお家のダンスパーティーで済ませてくるんじゃなかったの?」
椿「そのつもりだったんだけど…。
昨日ランチキ事件があったから、お家の親御さんが、しばらくうちもパーティーは自粛しようって、中止になったの。
…なんだか今日は妙にご馳走なのね」
母「今夜のディナーは、みんな細川が作ってくれたのよ」
細川「母さんに楽させてあげたいからねぇ。それに、父さんの好きなものを減塩でたくさん作ってあげたいし。
今朝学校に行く前に一番に港の市場に行って、材料を仕入れておいたんだよ」
母「学校から帰ってきてからも、ずっとキッチンに籠もってかまどの面倒みてたのよ。
どれもくやしいけれど私よりおいしいだわ、オッホッホッホッ」
父「うまいこと言って、主婦業を細川に押しつける気だな。細川、あまり母さんを甘やかすんじゃないぞ。怠け癖がつくからなハッハッハッ」
椿「…。明日は、私がディナーを手伝うわ」
細川「おまえが?
やめとくんだ。不器用で、パイ生地どころかスポンジすら焼いたことないだろ。
おまえはフラフラとショッピングでもパーティーでもしていればいいのさハッハッハッ」
アナベル「おはよう。腐敗構造の人々よ」
校長先生「おはようじゃないですよ。今頃登校してきて!いったい今までどこほっつき歩いてたんだ」
アナベル「貴公が出張入れたんだろう。市内の教育関連施設の研修……市内中の小・中・高学校、それに公民館、図書館…。
まったく、ただただ対外的で、無意味な教員研修カリキュラムのツアーに参加させて、時間を浪費させやがって…!おめえってヤツはよ」
教頭先生「さっきまでPTAとマスコミの連合艦隊が来てて、やや、たいへんだったのよ」
アナベル「商店街アナウンスで聞いた」
教頭先生「幸い校門に報道陣がタバコの吸い殻捨ててたから、ツッコミをいれて今回は引き上げさせれたけど…。でもきっとまた来るわ。
これをきっかけに、この学園のアラを色々嗅ぎ回るんでしょうね…」
校長先生「おめえの舎弟がいけねえんだぞ、どうしてくれるんだこの野郎」
アナベル「フッ。責任はとらせてもらう。だから、これから彼の身柄を引き取りに行くのだ。この私が、な」
校長先生「んなもん保護者なんだから当たりめえだろ。そんなんで責任取ることになるのかい」
(アナ)
(ベ)
テクテク >> /\
アナベル(…ドレイク加藤め。単なるお飾りの存在と思っていたが…
いったい、いつの間にそんなランチキ騒ぎなどを。いったいいつのレスの間に…。
清らかにして潔癖たる我がエギーユフリークスの一員に、かような不浄な者がいたとは……いや、そもそも私が招き入れたのだが…。
本来ならばそんなガキ、顔も見たくない、考えたくもない。
…しかし……しかし……私は……)
プップー!
__
_/□□\_ ドス
=|_●_●_|>>☆
《ミフェラリオのミオのシャウトが、人の反抗心を揺さぶるのだろうか。
いっぽう、人々はスレとレス、この二つのマシーンをもってして、己の業を乗り越えようとするのだが…!?
次回、聖ガノタ士ミオバイン 『MIOの前兆』
星雲が、ショーを呼ぶ 》
「もしもし、大丈夫ですか」
アナベル「………ハッ!?あれれ?私はいったい……ここは…?」
「ああ、気づかれましたね。よかったよかった。ここは警察ですよ。
あなた、考えごとして歩いてる最中に、車にひき逃げされて失神したんですよ」
アナベル「ひき逃げ…?」
「ええ。幸い、犯人はすぐ捕まりましたけど。ナンバーを、00××にしてて、ダブルオーとかいって、結構覚えられやすかったみたいですねえ。
無免許で飲酒運転だったようですよ。災難でしたなあ」
アナベル「はあ…」
「犯人は高校生だそうですよ。おばあさんに家追い出されて、車上生活してたんですって。
車持ってると便利ですな」
削除+圧縮 sneg4vip1704.zip
うpろだは前と同じ
ログ欠け有り、パスは番号
校長先生「おはようございます先生がた。
現在、我が学園周辺に、マスコミの偵察部隊が徘徊しております。相手にしないようにね。
何にもしゃべっちゃあいけませんからね。例えばうちの学校は給食ないのに給食費とってることとか余計なことを…。
……ハッ!アナベル元教師とドレイク加藤とかって小僧も、そういう学園の腐敗構造について知ってるんでしょうかね?」
教頭「さあ。でも、彼らも、一応教員扱いとして、職員室とかにも何度か出入りしてたんでしょうから、気づく機会もあったかもしれないわね。」
校長先生「そうか。そいつはまずいですよ。マスコミとかPTAに捕まってしゃべられたら…。
アナベル元教師とドレイク加藤…身柄をうちで確保しといたほうがいいかもしれませんなあ」
ジリジリジリン!
ジリジリジリン!
(`-゚)「Hi、This is SEVENS's speaking。 in ハイスクール。What。
ほう。昨晩うちの学園の生徒が交通事故起こしたって?了解した。そちらに伺いましょう」
(`-゚)『777教諭、オーラファイターのメガライダー、出撃します』
(主砲部)
↓
_)◎)〓
上昇
_)◎)〓
川 ゴー
発進
ε=_)◎)〓
224 :
通常の名無しさんの3倍:2006/11/24(金) 18:23:00 ID:5y5b9+yM
おばあちゃんが言ってた・・・
って何だこのすれ?
い:ドラムロ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:テスト飛行中 [sage]
ビービービー!
アナベル少佐「雲より上空を飛行する。地表近くに偵察機の反応が現れた」
ろ:ドラムロ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:テスト中 [sage]
加藤「ハッ。
少佐。チャンスを与えていただき、ありがたく」
は:ドラムロ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:テスト中 [sage]
アナベル少佐「言うな。慢性的な人手不足だ」
に:メガライダー :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:スレ偵察用 [sage]
>>いろは
ビービービー!
(`-゚)「ムッ!?所属不明のオーラバトラーが二機?しかも新型…。
が、こちらはスレROM専用機。
それに、お荷物を迎えに行くのが先だ。よし、無視しよう」
ほ:ドラムロ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:飛行中 [sage]
アナベル少佐「今騒ぎを起こすことはない。無視する」
へ:ドラムロ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:飛行中 [sage]
加藤「はっ」
要潤「ただいま。学校早く終わっちゃったわ。迷惑なマスコミのせいで」
ママ「おかえりなさい」
要潤「私、お昼ご飯食べたら、すぐに『旧板環境保全および美化ボランティア』に出かけなきゃならないから。
…あら?チャーハンがこんなに残ってる。兄貴はまだ帰ってないの」
ママ「葛山ならとっくに帰ってきて、お昼も食べないでもうアルバイト先の旧板ハイウェイ沿いにある、アメリカンハンバーガーショップ ロサンゼルス店に出かけちゃったわよ」
要潤「ふうん、ご苦労様だこと。せいぜいそうしてマメに小銭を貯めてるがいいわ守銭奴」
σピーンポーン♪☆
要潤「はい、どなたですか」
『MIOです』
ママ「ミオ!?」
己頭央(そうか…やっぱりあのMIOさんって人…この旧板の人だったんだ。僕の勘の通りだった。
そして、ここが家か。)
…ガサゴソ
己頭央「…はっ!?そこにいるのは誰!?出ておいで」
飯田「…。王子、他人の家の庭に入ってのぞきなど高貴な者のすることではございません」
己頭央「おまえは、馬乃介。なぜここに」
飯田「さあ。ご一緒にフの国へ帰りましょう」
己頭央「バカな。私の出奔は、父も母も知るところ…」
飯田「私は皇太子さまや王妃さまのご命令で遣わされたのではありませぬ。
私は大王さまの命で、お迎えにあがったのです」
己頭央「…!おじいさまが…。
なんにせよ、聞けぬ話です。僕は妻を捜さなくてはならないのです」
飯田「それは私どもにお任せください」
己頭央「それだけではない。
戦いを終わらせ平和で自由な世界を築く方法…それが、この旧板で見つかる気がするのです。
きっとこの土地にあるはずなのです。その答えが。鍵が。キーが。
僕のお母様……つまりは王妃じゃなくて正しくは皇太子妃さま……、やお父さまも、僕と同じ勘がしているに違いありません。」
(…でも。…僕の出奔が、お爺さまの耳にも入ってしまったということは。
父と母の放任主義の、子の育て方…。
これを、あの厳格なお爺さまが、黙って認められるはずはあるまい……。
父母に対しての怒りや不満がさらにふくらみ、…ますます不和になり…そして、ますます我が国の戦いは激しくなっているのかもしれない…)
ドラムロ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX
ビービービー!
アナベル少佐「しまった、agaってるのに気づかなんだ。
オーラコンバータだかオーラエンジンだかの調子が良好過ぎたかアッハッハッ退却する」
裁判長「では、近所の高校生、水嶋ヒロの審議に入ります。検察、なんでその坊主は捕まった」
検察官「無免許、飲酒運転、ひき逃げの疑いであります」
セブンズ(`-゚)「裁判長。私は、彼の通う旧州立ビバリーヒルズハイスクールの、セブンズ教諭であります。
警察や検察側に問いたい。彼が飲酒運転した証拠はあるのですか?」
検察官「当たり前でしょ。アルコールが検出された彼の血液が……
……あれ?はて。無い。盗まれた」
警察「昨晩のうちに、アナベル元教諭に盗まれた」
セブンズ(`-゚)「ひき逃げされた被害者はいるのですか?」
検察「あれ。いない。アナベル先生は?」
警察「アナベル元教師が、昨晩のうちに水嶋ヒロの血液サンプル盗んで、逃げた。」
セブンズ「証拠も被害者も消えたんじゃもういいでしょ」
裁判長「じゃあ懲役一ヶ月、執行猶予一ヶ月ぐらい。
はい次のひと、」
アナベル「閣下。テスト運転から戻って参りました。新型、良いようです」
エギーユ「うむ。貴公がテスト飛行してる間に、
どごぞのガキの血液分析データをチェックさせてもらった。まさに奇怪なる宇宙人の塩基配列」
アナベル「ハッ。ご苦労様です。
お夜食をお持ちしました」
エギーユ「ありがとう。こういうことしてくれる人がいると、ホント助かるけど…。
少佐。もう迷いはとれたのか。ガキ相手に総攻撃するということへの」
アナベル「ハッ!吹っ切れましてございます。もう遠慮はいりませぬ。我々の倒すべき敵は、ガノタの水嶋ヒロ。」
エギーユ(…この子、なに悟ったんだろ)
セブンズ(`-゚)「水嶋くん。メガライダーの後部座席に乗りなさい。おばあさまのところまで送りつけてやる。
…それから今回の件は、マスコミやPTAはもちろん、おばあさまにも学校にも、誰にも、他言しないでおいてあげましょう。
今の時期、我々学校にとっても、そのほうがよい」
水嶋ヒロ「よくわかんないが、なんか薄汚れてて、かなりいい加減だな。大人は全員。」
セブンズ「フン、そのおかげで、あなたは生きていられるということをわかるのですな」
セブンズ(…このような愚鈍な子供に、一応貸しを作っておいても、たいして得をするとは思えんが…。
まあ、あとでどう流れが転ぶかわからんことだ。利用のしようもあろう)
パパ「…辛い。今日のディナーはちょっとスパイシーすぎないかね」
要潤「ほんと。口がヒリヒリするわ」
葛山「どこの地方の料理なんだい、ママ。変わった香辛料使ってるみたいだけど」
ママ「…さ、さあ。
お友達から教わって、私もちょっと新しいエキゾチックなのに挑戦してみたのよ」
パパ「ふうん…。」
要潤(…。
…ママったら、MIOが、昼間、うちに昨日も今日もやってきてお茶飲んでったことを、パパに内緒にして…。いったい…)
>>231ちょいとお兄さん、アタシにもお弁当一つ。
| 皿
|川*゚ー)
|<MIQ>
|/||\
アナベル「…ミオ!……中佐。
…どうぞ」
MIO川*゚ー)「ご活躍のようだね、アナベル少佐。さすが、はしっこくていらっしゃる。
私もコンサート用の機材を運ぶのに紛れて、オーラバトラーの材料を密輸するのに精を出させてもらってる。
…おっと、シケたガキの相手してたら飯が冷めちまう。船ん中で食おうっとっ」
|
|
|ミ サッ
|
フッ、ご活躍のようですね、アナベル少佐。
|⌒
|美_)
| >
|‖
アナベル「美輪…!………中将」
美輪「聞くところによると、試作オーラバトラーにて、記録的飛行高度を樹立なされたそうで。
フッ。この美輪、恐れ入りました。やはり、戦さは殿方のもの。我々女性は出しゃばらずに裏方に徹した方がよろしいようで。おっほっほっほ!では失敬」
|
|
|ミ サッ
|
アナベル(…今の我が軍はこんな女どもの世話にならなくてはやっていけぬとは。
まあいい。じきにこの私が、かような者どもが闊歩できない軍隊にしてやる)
「校長、おはようございます」
校長先生「ああああああ、おはよう。毎朝うっとおしいね、マスコミの部隊は」
「もう校長はご存知ですかな?
アナベル先生が、一昨日の夕方ひき逃げされた後、運ばれた近所の警察署からなんか物品を窃盗し、その足でドレイク加藤が収容されてた湖畔署に向かえに行って、二人で基地に戻り、さらにすぐにオーラバトラーで飛んでた件を」
校長先生「この俺が教師の私生活まで知るわけないでしょう。それにヤツはもう元先生なんだから」
「ところで…。
私どもマスコミが調査したところ、この学園の空域はレーダーや電波を無効化する謎の物体Xの濃度が非常に高いようなのですが。これは?」
校長先生「ああ、今みたいにマスコミとかが来襲した時に備えて、我が学園では日頃からその謎の物体Xを散布していて、濃度を高くしているのですよ。
まあ、なにぶんまだまだ研究途中ではありますが」
「んなモン撒いてたら子供たちが発するSOSシグナルをキャッチできないじゃないか!このアホ校長っ」
校長先生「あー…ええと……、うちの校舎屋上に装備しているレーダー受信機、旧式でぶっ壊れ気味なんですよ、だからどっちみち感度は…
いや、っていうか、実際発してるかどうかわからんもんを傍受できるかってんだっ」
「Hi、おはよう。ねえねえキミ。
ここの生徒でしょ。ちょっと話聞かせてくれないかなあ」
椿「悪いけど遅刻しちゃうから」
「あのさあ、水嶋ヒロってだらしない子、いるでしょ。
その子のグループが、学校のどこかに勝手に地下室作って遊んでるって噂聞かない?」
椿「知らないわ。アタシの仲良しグループじゃないし。水嶋とは付き合いないもの。
…ああ。一応あるにはあるけど。
でも、それは月に一二回、議論するだけよ。それも最近は全然してないし。
彼とは気が合わないし、彼のグループがなにやってるかなんて、興味もないわね」
「それホントかなあ。キミ、ミス・旧板ハイスクールに選ばれた子だろ?
見たところ、easyそうだし、この学園のチャラついたことに関しては、経験豊富でなにかと詳しいんじゃないの?」
***********
教頭先生「やった。やりました、校長先生。
取材陣の一部部隊が失言してくれたおかげで、今日のところはマスコミを撤退させられます」
あ: B級HM :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
水嶋ヒロ「HEY,ガイズ。
どうだ、このB級HM。すげえだろ。
昨日買ってきたんだ。車が使えなくなっちまったからな」
「ワォ、良さそうじゃないか。
おまえのグランドマムは、勘当しても小遣いはくれてるんだな」
水嶋「今朝、誰にも気づかれないように、裏山からトンネル掘って、ここ学園の裏庭の秘密基地まで乗ってきたのさ。今度、小型巡洋艦買うぜ。部屋代わりになるだろ」
い:ドラムロ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
加藤「アナベル少佐。水嶋ヒロを視認。このまま学校の敷地内につっこみますか?」
う:ドラムロ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
アナベル「いや、ここに地下トンネルがある。これを通って接近する。ゆくぞ」
イ: B級HM :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
ブーブー
水嶋「なんだよこのアラーム。
…敵?新型のオーラバトラーだって。」
ロ: ドラムロ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
>>イ
アナベル「氏ね、ガノタ!」
ピーピーピー♪
「校長先生。裏庭で小競り合い発生」
校長先生「学生間の内輪もめか?」
「三機とも、いつからどこから出現したのかも、所属も、不明です」
校長先生「・・・・。ハッ!?いまマスコミに見られたらまずい!
なぜ気づかなかった!?」
「モニター機器を、学校周辺のマスコミの動きを監視するのに使っておりましたので…」
校長先生「言い訳はいい!セブンズ(`-゚)教諭を出せっ!」
ピューン!
ε= _)◎)〓
セブンズ(`-゚)「学校内で暴力行為をさらすなどと、我が校の恥…!両者、搭乗者の生死を問わず速やかに鎮圧しなくては…!
……ム?いない。いませんよ」
『セブンズ教諭、戦闘は裏山に移動した模様』
セブンズ(`-゚)「了解。ならいい、我が機はこれより帰館します」
要潤「ただいまー」
ママ「ああ、お帰りなさい、やっと帰ってきた」
要潤「兄貴は?」
ママ「とっくに下校してきてお友達とビーチに繰り出して行ったわ。
さああなたもランチ早く食べちゃってちょうだい」
要潤「兄貴は車通学だけど、私は路面バスだもの。ダイヤのオーラの乱れで遅れることも…。
ところでママ。ミズ・MIO(▼_)のことなんだけど…。
いったい過去になにがあったの?この旧板で、彼女はどんな罪を犯してしまったの?そして、パパといったい何があったというの?」
ママ「……それは…」
皿
(σ▼_)σ☆ピーンポーン♪
要潤「ママー、ミズMIOがまた来たー」
ママ「まあ。このキルト、素敵ね」
MIO(▼_)日~~「ああ、それは北欧に行ったとき買ったやつだ。ポンチョやマントにもしてる。こっちのがアイルランド地方でこっちのが…」
♪ジリリリリン
要潤「はいもしもし。
…あのぅ、ミズ・ミオにお電話なんですけど」
MIO(▼_)「すいませんね。ハイもしもし、ミオ中佐だが。
…なに。アナベル少佐が、ガノタへ初攻撃を仕掛けた?
で、どうなったの。
え?裏山の地の利がガノタのほうにあって、ドラムロ二機を中破させて帰ってきた?
でも、敵の戦闘メカも行動不能にさせたって?ふうん、よかったね。
ちなみに、その裏山に誘いこんだのはガノタなのかい?…どちらともなく、らしい?あっそ。
アナベルは再度、午後、出る気なのか。まあドラムロはたくさんあるんだろうし、そうなるんだろうねえ」
キャスター『皆さまこんにちわ。
今朝、学校近くの小高い丘陵地帯にて、戦闘メカによる戦いがあったという目撃情報が、視聴者の方々から寄せられました。
まだ確認はとれておりませんがトップニュースでお伝えします。
レギュラーコメンテーターは、大手有名予備校にて絶大なる人気を誇る名物講師でいらっしゃいます、オタク先生・徳☆先生です』
徳☆先生『えー、その件に関してなんですが。我が予備校ではサテライト授業を展開しているので、鋭敏に戦闘メカの出現もキャッチするんですね。
で、今回は、学校内から生えてきたんですよ。』
キャスター『ええっ?それは問題ですね』
徳☆先生『それから校庭でひとしきり戦った後、森に移動したんですねえ。
こんなこと、まず学校が気づかなきゃならないでしょう。さぞ腐ってるんでしょうね』
ルルルルル。
徳☆先生『ハイ、もしもし。…なに。例の所属不明の新型オーラバトラーがまた現れた?』
キャスター『なんですって!?』
徳☆先生『了解した。
フッ、面白い。塾講師のプロ意識の高さをお見せしよう。
徳☆◎之講師、アトール、出る!』
1:ドラムロ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
アナベル「今度こそ仕留めやる。待ってるがいい、水嶋ヒロ」
2:ドラムロ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
加藤「少佐。後方の上空よりA級HM接近!
は、速い。ワアッ!」 ☆ボンッ!★
1: ドラムロ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
アナベル「腐敗警察に見つかったか?
ええい、>>2加藤、直撃を受けたのなら脱出しろ。
腐った警察にしては、やるな」
イ:A級HM :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
徳☆講師「フッ、新型のオーラバトラーとはいってもこの程度。もう一機もいただく。
…。…よけた?やるな。
が、せっかくテレビカメラも連れてきたのだ。私の実力を見せつけてやる。
何者のマシンかは知らんが…私に出会ったことを悔やむのだな、クックックッ…」
1:ドラムロ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX
アナベル「ヌ…!」
イ:A級HM :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX
徳☆講師「もらった!」
1:ドラムロ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX
アナベル「…グッ!
直撃を受けた!脱出する!
が、向こうも直撃か。
加藤を回収しつつ、退却する!」
TVのキャスター『さきほどスタジオを出撃した徳☆先生が、敵オーラバトラーと相打ち、爆発により病院に搬送、全治二ヶ月となったもようです。
映像は電波不振のため撮影できませんでしたが、彼ほどの強力なスゴ腕の講師でさえ、撃墜されうる戦場とは、なんとシビアな世界でありましょうか…!』
葛山「いま世の中に、バイストンウェルのような世界が現実に現れようとしていて…この事件はその前兆だとでもいうのか…?」
オダギリジョー「コラコラ、そういうこと言うなよな。ここビーチ・クラブハウスが冬の宮殿になっちまうぜ、HA-HA」
椿「ハーイ、葛山にオダギリジョー。」
ジョー「よお、椿。キミからもコイツのこと、ちょいと元気づけてやってくれよ」
椿「あら、なにか悩みでもあるの?
そうだわ。だったらイイこと思いついた。明日うちでパーティーしましょう。アンタら、来なさいよ」
ジョー「WOWだぜ。モチ行く」
椿「ねえ、パパ、ママ。明日うちに100人くらい呼んで、浮かれたパーティーしたいんだけどいいでしょ?」
母「そりゃあ摘発されるような犯罪のランチキパーティーじゃなくて、踊って食ってドンチャン騒ぎするくらいのビバリーヒルズ的パーティーなら、私たちは構わないけど…」
父「細川が反対するんじゃないかね?」
椿「だから、パパもママも兄さんを説得するの手伝ってよ」
細川「いくら補導されるようなランチキパーティーじゃなくても、多少の酒くらいは出すんだろ。よくないよ。
こないだうちでやったとき…。ああいう狂宴、僕にはうるさいだけでいったいなにが楽しいんだか」
椿「じゃあ一晩くらい妹のために、どっかへ出かけててくれないかしら」
細川「おまえな…。おまえには、そんなパーティーなんかよりも、ほかにやるべきことがあるんじゃないのか。」
椿「ないわよべつに」
細川「あるだろ。おまえは○ノタなんだから、夜はもっと○ノタらしいことに費やすべきだろ」
椿「○ノタらしいことって何よ」
細川「そんなこと自分で考えろ」
椿「あたしは、普通のここ旧板ビバリーヒルズらしいことがしたいだけなんだけど。それじゃいけないかしら」
細川「べつにやりたきゃ自由にやればいいさ。
じゃあ僕は明日の夜は、旧板山にでかけてくるとしよう。
ふもとの神社の山門をくぐって、山道を三時間ほどのぼりつめると、その頂上にご神体が奉られている小さな祠があるらしい。それを拝んでくるよ。
おまえたちが若さにかまけて狂喜乱舞している頃、僕はストイックに山に挑んでいるのだ」
椿「…」
母「そういえばさっきから『○ノタ』って」
父「いったい何のことなのかね」
要潤。оО(AHー、ミズ・MIOがきたせいで、地域ボランティアに遅刻しちゃったわ。
…あっ、会合始まってる…)
ザビィ(#OwO)「さっきワイドショーで見たが、この旧州上空で戦闘やってたらしいのに、警察は動いたんだか動かなかったんだかよくわからない存在感だったらしいザビ。
やっぱりお上がこんなんだから、他州の企業に土地やスレを好きにされるんザビ」
「こうしている間にもスレたちが危ない。」
「お上に喝を入れるべく、デモ作戦にでるべきだ」
「どうせやるなら派手にやったほうがいい。我々市民団体の危機感のオーラを放ち、この旧州の空域全体に、緊迫感を与えるのだ。
軍はそれを受けて、デモ対策としてオーラマシン等、軍備の増強を計ることになるだろう。
となれば、結果的に他州の企業もスレや土地に手が出しにくくなる」
「明日実行しよう。やるなら早い方がいい」
「最初はグループに分かれてデモ行進を始めよう」
「定時刻になったら、いっせいに各地点から、デモ行進を開始する手はずに。時計合わせ」
要潤「…あ、あの。このデモ用の地図を見ると、
なぜか私の通っているハイスクールの校門前が、全デモ隊のゴール地点になってるみたいですけど……これは?」
「州立の機関や施設はすべてターゲットだし、そこは場所としても集まりやすい所にある」
要潤「でも、なにも平日の学校の前でやらなくても…。」
「なにを寝ぼけたこというんだお嬢さん!」
「学校のように目立つ施設は目標物として外せないなっ!」
「それに、キミは知らないのかい。あちこちの学校などの研究室で、ひどい『スレ実験』が行われているという事実を」
要潤「スレ実験…?」
「スレッドの性能を試すために、スレをゲージに閉じこめて、スレに実験的レスを繰り返し、スレを酷使する行為が、州によって行われているんだぞ」
「君はこんなことを許せることだと思うかい!」
「私たちがスレたちを助け出さなくては」
「スレ実験反対!」
「スレたちを解放せよ!」
「それに、要さん。キミ、現役女子高生なんだろ。
学校や教育委員会に違和感のひとつやふたつ感じてるはずじゃないのか。
やってやろうって気にはならないのかいっ」
《 学校の中に、自分が求めるものを見つけなかったアナベル。
それが、不幸かどうかは誰にもわからない。
オーラバトラーは、それがガノタの責任だと攻めたが、
アナベルの教育は死んだ。
次回、聖ガノタ師ダンバイン 『MIOの気配』
スレは、安息の過去ログ倉庫に還れるのか 》
要潤「おはよう。ああ、たいへん。寝坊した。学校に遅刻しちゃう」
ママ「おはよう、要潤。もう路面バスじゃ間に合わないんじゃないの」
葛山「仕方ないな。今日は、おまえも車に乗せてってやるよ」
要潤「ゴメン兄貴。そうして。」
__
_/□□\_
ε=|_●_●_|
要潤(…昨夜は興奮してよく眠れなかったわ…。
スレ実験が行われているなんて…!スレがかわいそう!止めさせなきゃ…。
…けど。デモは今日の昼だから、午後の授業はさぼらなきゃならないわ…。どうしよう…。
ああ、だけどデモが激しければ、学校だって授業どころじゃなくなるはずだわ)
ジョー「ハーイ、椿」
椿「ハーイおはよう。ジョー」
ジョー「今夜のキミん家のパーティー、期待してるぜ?」
椿「ええ。あたしんち、知ってる?」
ジョー「ああ。わかるよ」
椿「ちゃんと葛山も連れてきてよね?」
ジョー「オイオイ、オレはおまけかい?HA-HA。オレらは六時頃行くよ」
椿「OK。」
水嶋ヒロ「おい、椿!」
椿「…。
…なんか用。水嶋ヒロ。」
ジョー「よお、水嶋ヒロ。おまえさんもこないだ湖畔で補導されて一週間の停学くらったクチかと思ったが。ケッケッケ…」
水嶋「へっ、オレは腐敗警察に捕まるような、おマヌケじゃねえ。おめえに用はねえんだ、引っ込んでろタコ。
椿、アメリカ史の教科書貸してくれよ。同じガノタの腐れ縁だろ」
椿「…人前で○ノタとか言うんじゃないっていつも言ってるでしょ…。
ホラ、貸してあげるからさっさとあっちに行ってちょうだい。
あああ、うっとおしい、○ノタの縁だなんて」
ジョー「こいつも今夜のパーティーに?」
椿「いいえ。こんな坊や」
ジョー「知ってっかい?
こいつ、ヘビーメタルに乗ってたんだってさ。
一度マシ〜ンのエクスタシーの味をせしめちまったら、簡単にぬけられんって聞くが、どうなんだろうなあ。ヒーッヒッヒッ!」
水嶋「……ファは、パイロットとしての覚悟を…。
…誰っ!?」
椿「誰、じゃない!
なに、ひとの教科書に日記書いてんのよっ。
もう昼休みになってんだからさっさと返しに来なさい!」
水嶋「また怒ったー!」
細川「やれやれ。同じノタなのにつれないなあ、椿は」
椿「…兄さん。
なんなのよ、いったい。兄さんだって水嶋のこといつも嫌ってるクセにっ」
細川「このところ水嶋を全然構ってやってないんだろ。あの子と○ノタ議論してやれるの、いつ最後になるかもしれないんだよ。
本格的なレスになったら、もう子連れってわけにはいかないんだから」
椿「だったらアンタが構ってやりゃあいいでしょ。あたしに押しつけるな」
細川「あ、おい、水嶋、どこ行くんだ?」
水嶋「外ー」
細川「椿が○ンダ議論してくれるのか。よかったな」
(#椿)」
「()
>> /」
椿(まったく…!
あの二人の男○ノタ、あったまくるわねっ!)
葛山「ハーイ、どうしたんだい、椿。そんなに慌てて」
椿「ああ、ハーイ葛山。水嶋ヒロ、こっちに来なかった?
私の教科書持ったまま、逃げちゃったのよ。もう学校の外に出ちゃってるわね…」
葛山「心当たりはないのか?水嶋が行きたがっていた場所とか」
椿「…ハッ!そういえば、アームストロング広場に行きたいって」
葛山「行ってみよう」
「要潤。キミのデモ行進のスタートは、ここアームストロング公園からだ。作戦時間はわかってるね」
要潤「ハイ」
「ではゴール地点で、また会おう。」
要潤「ハイ」
要潤「…ふぅ。
…あら?ほかのデモの人、あなただけなのですか?」
ザビィ(#OwO)「ここは、アンタとワシの二人だけだザビ。小娘と年寄り、
戦力外と見なされて、一番どうでもいい所に配置されたザビ。
まったく失礼しちゃうザビ!ワシは帰るっ。やるならアンタ一人でやるザビ」
要潤。о○(…アームストロング公園からは、学校までまっすぐ。
逃げるコースはここを左へ出る。
…さて、と。)
ピキーン☆
要潤「…!?」
>>255 要潤(…葛山……うちの兄貴……。)
|ミ サッ
葛山「……。」
椿「どうかしたの?」
葛山「…いや。気のせいか」
椿「すみません、マイク貸してください」
「マイクを?」
椿「旧板ヒルズ・ハイスクールの生徒の者よ。至急」
「でも」
椿『男ガノタのヒロ軍曹へ。
至急公園のアナウンスルームへ電話をしろ。至急だ。
おい、男ガノタのくそガキ!アナウンスルームに電話をっ!』
葛山「…?いいのかい。
○ノタなんて人前で言っちゃ危険なんだろ」
椿「一度、おもいっきり言ってみたかったの」
葛山「なら、なぜ逃げてる」
椿「やっぱり怖くなったからよ。…そんな目で私を見ないでくれる。」
葛山「キミがうっかりしてたように思えたから」
椿「嘘っ。他の人は私を危険だと…。
…ううん。私が女ガノタだとわかると、生意気だ、団塊の世代のアニメが好きなら学生運動に行けと言うわ!
そんな私をあなたは追いかけてるわ!まるでしたり顔で。
…こぎれいな所ね。
私とあの娘たちとどう違って?みんな私を女の子としては見ていないのよ。こんなレスをいくら付けてみたって」
葛山「嫌ならやめちゃえばいいだろ」
椿「何を?」
葛山「いまのガノタをさ。普通の女の子になればいいじゃないか。スレを捨てて」
椿「できない、そんなこと…!」
葛山「そうやって何故やってみようとしないんだ!?」
椿「無謀よっ!」
葛山「投石機、ふたつ」
「はい」
「おまちどうー」
葛山「ほら、これ。」
椿「私、こんなのでクソスレ捨てるの初めて」
葛山「へえ。貧しい青春なんだ。みんなやってるぜ」
ノ⌒●
ノ⌒●
葛山「まあ、こんなとこ、一部の過激派のスレ愛護団体に見られたら厄介だがな、ハハハ」
ピキーン☆
葛山「ハッ…!?」
椿「なに?」
葛山「この公園に、うちの妹、要潤の気配がするんだ…」
椿「べつにいたっていいじゃないの」
葛山「しかし、ひっかかる」
椿「私にもわかる表現して。」
葛山「……あっ…!」
|ミ サッ
葛山「待てっ!」
椿「葛山!」
|ミ サッ
要潤「…兄貴」
葛山「俺の妹、要潤!」
葛山「待つんだ、おい!
なんでこんな所にいるんだ、要潤」
要潤「離して!もう逃げたりしないから。
あー、ええと…べつに兄貴には関係ないでしょ」
葛山「学校サボってるのか」
要潤「失礼ねっ。まだサボってないわよ。
わ…私、別にやましいことなんてしてないわ」
葛山「なら、何故逃げた」
要潤「…ややや、やっぱり逃げてなんてないわよ。
そうよ。逃げることなんてない…!
私、正しい事をするだけなんだもの。スレたちを救うためだもの。
スレ実験反対運動のデモに参加するのよっ。午後の授業をサボるのは、仕方のないことよ」
葛山「バカか。一部の過激派の口車に乗せられたんだろ。
そんな事やめとけやめとけ。
まだ昼休みなんだから、学校に戻れよ。今ならまだ」
要潤「イヤよ、私やるわっ。だってスレたちが可哀想だもの!邪魔しないでよねっ。
スレ実験反対っ!」
葛山「なら勝手にしろ。俺は行くから。さよなら、要潤。」
要潤「待って、どこへ行くの!?」
葛山「学校へ帰る。当たり前だろ」
要潤「ダメよ、葛山!学校へ帰っては!」
葛山「学校へ帰ってはダメ?」
要潤「今はダメ!」
葛山「なぜだ。なぜ帰っちゃいけない」
要潤「…だって…だって…。だって、危険だもの…」
葛山「地域の中で最も安全たるべき学校に帰るのが危険だなんて話…わからないな。なぜだ」
要潤「…だって、この公園も、港も、学校も、みんなデモが起きちゃうんだもの。デモが押し寄せて埋めちゃうんだもの…。
デモ開始の時間は1時、あと三秒。
スレッド実験反対っ!スレッド実験反対っ!スレッド実験反対ぃ!!!」
葛山「なんて女だっ」
加藤「少佐。現地人によるデモ大隊が、学校に攻めいっているもようであります!」
アナベル「フッ、これは都合がいい。
学園周辺に展開しているマスコミ艦隊の注意が、デモのほうに向いていれば、我々のガノタ討伐もやりやすいというもの。
今作戦は、正面、校門上空から堂々と学園に進入し、水嶋ヒロを叩く!
攻撃目標、ガノタ!ほかは放っておけ」
加藤「ハッ!」
アナベル「アナベル賀集利樹、ドラムロ、出る!」
|〓3 ピュー
|〓3 ピュー
ビービービー♪
「校長、所属不明のオーラバトラー二機、空中より我が校に迫ってきます」
校長先生「例の新型か!?…ええい、地上からはデモが押し寄せているというのに…!
…いや、地上のデモ隊の一味なのか!?
とにかく、セブンズのメガライダーを出せっ!牽制させろ!」
ピューン!
_)◎)〓
校長「あ、まず報道陣のカメラをダメにしなくては…。ミノフスキー粒子散布だ!」
セブンズ教員(`-゚)『そんなもの、まっったく必要が無い!
私のオーラ力で事足りるっ!受けよマスコミ!』
ビビビビビ…!
_)◎)〓~~~~~~
パリーン!
取材クルー「Wow、レンズが割れた!?オーマイガッ」
取材クルー「撮影機材がすべて壊れちまった!なんてこったい」
加藤「この新型オーラバトラー、アナベルさんなんです」
(`-゚)「アナベル?あーアナベル元先生」
アナベル「エギーユ閣下は、宇宙人がいるのだと信じているのよ!どうしてそれをわかってあげられないの!」
(`-゚)「戦争のことをわかってないカウンセラーは、引っ込んでなさいっ!」
アナベル「オーラバトラー増産は、ガノタを黙らせるための必要悪だとわからずにっっ!」
セブンズ(`-゚)『そこの文化祭実行委員軍団の生徒。
オーラバトラーが校舎に取り付いたぞ』
井上敏木「加納(゚ー`)の観測所チームが、でありますか?」
セブンズ(`-゚)「全然違う!そんなもん無いっ。
適当なことを言うな。ドラムロチームだ。
芸能人来る時は、いち早く取り囲むくせに、敵のオーラバトラーの侵入も気づかず、どこを守っていた。それでも文化祭委員軍団か。私についてこい」
井上「ええと、須賀貴国、松田語志、杉山采乃、菊池謙三郎、シ京平、」
セブンズ(`-゚)「ええと、弓削り智久、荻野崇、木村岡リ、高野八世、」
井上「一條俊一、高木規純、日向祟り。
自分の隊の者が13人全員、仮○ライダーなのに変身した格好をさせないのでありますか」
セブンズ(`-゚)「そうだ。
体の痛みを感じつつ戦わなければ、13人のライダーが最後の一人になるまで戦い合うなどと、サバイバルブームにのっかったくだらん戦いをし始めるのだろう。
それに、その学生である姿を、むざむざ覆ってしまうよりも、子供であることを晒してむかえば、敵は攻撃できん。ことに、アナベルはね。
この戦法は、絶対に、あのお侍さんに勝てる」
井上「絶対にでありますか」
セブンズ(`-゚)「そうだ。13人がかりで、一斉に袋叩きにする戦法だ。
これは効果が期待できる。」
セブンズ(`-゚)「ええい。全員敗退か。病院に送られ、全治二ヶ月くらいになったか。」
アナベル「教師っ!」
セブンズ(`-゚)「カウンセラー。」
アナベル「教師のやることじゃない!」
セブンズ(`-゚)「少しは迷ったか。信念を貫くカウンセラーなど、薄気味が悪い」
アナベル「汚いな。いくらなんでも卑怯すぎるだろ」
セブンズ(`-゚)「現場の者でない者は、口を挟まないでいただこう!
悪いが、あなたはもうこの戦場の人間ではない。部外者だ。小うるさいだけの傍観者めが」
アナベル「違うな。教育に傍観者などいない。だから私はここに侵入できたのだ」
セブンズ(`-゚)「ふん。そのオーラバトラーの新型を持ってきて、か。それがなければ、あなたには何もできなかった」
アナベル「私はこのようなマシンが無くても、やれていたぞ」
(`-゚)「なら、なぜ教師辞めた」
アナベル「辞めさせられたのだろ!」
セブンズ(`-゚)「そうさせたのは誰ですか。そもそも教師になった動機が、雲を掴むようなフワついたものであった分際で」
******************
校長先生「空からはオーラバトラー、陸からは市民デモ……こりゃあ、災難、大ピンチですよ。
よし、わかった。生徒を人質にとって、まず、地上の市民団体を退かせてから……………………
………あれれ?
市民デモ隊がいない。誰もいない。
さっきまで校門前にいた、地上のデモ大隊は?
さっきまで、あんだけ詰めかけてたのに」
教頭先生「ドラムロが近づいてきた時点で、みんな脱兎のごとく逃げちゃいましたよ。
治安警察のオーラバトラーだと思ったみたいで。」
要潤「あー、イライラする。せっかく盛り上がってきたところに、ドラムロが湧いて出てきたせいで…。
ママー、ただいまー」
ママ「あら、おかえりなさい。遅かったわね」
MIO(▼_)日~~~「おかえりなさい。」
要潤「…ミズ・ミオ。またうちにいて…。
あの、なんでミズ・ミオは、パパに隠れてコソコソしているのですかっ。
ママだって、パパに隠し事しちゃって、いったいどういうつもりなの!?
いったい過去にミズミオとパパの間に何があったの!?あなたはこの旧板の地で、いったいどんな罪を犯したというのですか!?」
ママ「それは…」
MIO(▼_)日~~~「お嬢さん。それは私の口からは言えない。私にも恥じらいというものがある」
要潤「何をしたのかわ知らないけれどそれじゃあ本当に反省してるということにはならないんじゃあないのかしら」
ピーンポーン
水嶋ヒロ『仕出し弁当の宅配でーす』
椿「…なによ、あんた。
バイトしてんのはまあまあ感心だけど、うちはそんなの頼んでないわよ」
水嶋「バイトじゃないっすよ〜。自営業だ。
商店街の中にある、エギーユフリークスって工場が弁当販売もやっててさー。
そこの弁当買ってきて、値段を上乗せして、こうして勝手に注文受けて、勝手に配達して、稼いでるんだ」
椿「じゃああんまり偉くないわね。
ちょっとその住所のメモ見せなさい。…なによ!?住所、うちとぜんぜん違うじゃない!
他州の、どこぞのまがいものヒルズのテレビ局の住所じゃないのよ!
ここは、旧州の旧板ヒルズなのよっ!ロケ弁持ってくるなっ。
もうすぐパーティーが始まるの。ミカンあげるからさっさと帰ってくれる(怒)」
水嶋ヒロ「おまえは気にならないのか?」
椿「何の話よ。唐突に。」
水嶋「おまえも俺も、実の親がいないんだ。俺たちガノタはどこから生まれてきたのか」
椿「ああ、そんなこと。
それは多分、フェラリオみたいな要領で生まれたのよ。別段、珍しい事じゃないわ。
ああ、漠然とだけど思い出してきた。そうそう、そんな感じだったわ。間違いない」
水嶋「俺にもわかるように、具体的に説明してくれよ」
椿「富里予でも描ききれなかったものを、私にこれ以上説明できるわけないでしょ。自分で思い出しなさい」
水嶋「富里予に会ってみたいと思わないか?
富里予をさがし出して、会ってみようぜ。そして俺たちのルーツについて聞くんだ」
椿「思わない。会う意味ない。会いたくもない。
聞いたって、彼だって知るわけない。
それに私、パーティーなの。今そんなこと、どうでもいいのよ。
…それに、あのねえ。
あんた、今まで自分のルーツの事なんて、ぜんぜん気にかけたことなかったくせに…。
おばあさまに家追い出されたからって、急にそんなこと言い始めたんでしょ。
その富里予とやらに会いたいなんて言うのは、どうせタカる魂胆なんでしょ。無理無理。
そういうお調子のいい甘ったれた考え方はやめなさいよね。この、迂闊者。
さあ帰った帰った」
水嶋「…。」
母「本当にこれから山登りに行くの?
ここ、旧州の旧板ヒルズはいつも夏だけど、
山だけはさすがに冬で寒いわよ」
細川「ああ。楽なときに行っても、何の意味もないでしょ。
毎日ここ、西海岸沿いの旧板ヒルズの夏の日差しに当てられっぱなしじゃ、頭がクルクルパーになってしまう。
それじゃ、行ってきます。母さん父さん」
ピキーン!☆
細川「…!?…ジャスターモーメントォ!
母さん、そこの我が家の駐車場の監視モニター画面を拡大して」
母「どうかして?」
__
_/葛山\_
|_●_●_|
細川(…葛山だ。葛山の車が、うちの駐車場に来ている。
そうか、今夜のうちのパーティーに来たということか。
…葛山信吾…。彼は我が家にとって、いいガノタになる)
細川「母さん…!椿、椿はどこだい?椿に、彼を案内させなくてはっ。
我が家の隅々までね。ここは、ゆくゆくは、彼のものになるかもしれない家だ」
母「椿ならその辺りにいるんじゃないかしら」
細川(彼の出現を、いち早く感知できんとは、鈍い奴だ…。
致命的だな。これで、よくガノタだと言えるものだ…!)
細川「彼をお迎えにあがらなくては。
オーラバトラー・ガザCで出る!父さん、シャッターを開けて」
ママ「それはX年前、ミズミオがまだ若い頃…。
彼女はヒッピーやってたの。それで、ちょっとお金が無い時代があって、パパが貯めてたお金を持ってっちゃったの。それで勘当されたの」
パパ『そうだ。ガンドロア銀行には二万しか残らんかったわけだ』
ママ「!?」
要潤「パパ!?
いつの間に帰ってきていたの…。おかえりなさい」
ママ「違う、これは残留思念…!
イデのなす技!?イデの真の発現が始まったというの!?」
MIO(▼_)「いや、違う。
これは私の必殺技、『ザブングル・グラフィティ』による、幻覚だ」
要潤「あっそ」
細川「ようこそ、ガノタの屋敷へ。ハッハッハッ。
葛山。一般人でありながらも、ンダムに理解の深い者よ。さあこのガザCの手に乗りたまえ」
葛山「…オダギリジョーも、ここに一緒にいるんだが。人前で、ガノタとかンダムの語句は、タブーなんじゃなかったのか?」
細川「君らは親友なんだろ。なら構わんさ。
…それに、椿にとっても、選択肢が増えた方がよい。フッ」
ジョー「なんだいガノタって」
細川「その前に、どうしても言っておかなければならないことがある。
僕と水嶋ヒロは、同じガノタといっても全くの別物だ。
水嶋ヒロは偶像崇拝型のガノタだが、僕は違う。だから仲間でもなんでもない。
しかし世界には〜、ガノタは…、僕のほかには、妹と水嶋の二人しかいない。だから、どんなに気が合わない小生意気な坊主であっても、ンダム談義する時には、彼を頭数としてその場に加えなければならなかったのだ…。」
葛山「それがはじめに言うことなのかねえ」
ジョー「その水嶋ヒロってのとは、いつからの付き合いなんだ?彼だけは、兄弟じゃないんだろ。
いったい、ヤツはどこから湧いてでてきたんだ」
細川「僕ら兄妹が、幼稚園のころからだ。幼稚園で水嶋ヒロに出会った。
と、最近まではそう思っていたんだが…。
実際は、あれは幼稚園じゃなくて、孤児院だったんだなあ。
こないだ両親からそう聞いて、思い出した。その後すぐ、僕たち兄妹は今の両親に、水嶋ヒロは村上弘明おばあ様に引き取られていったんだなあ」
葛山「…。
そういえば、よくわからないんだが、キミと椿は血の繋がった兄妹だという根拠は、いったいどこにあるんだ」
細川「ああ。実は、僕は生まれる数秒前のことは、はっきりと覚えていてね。昔からだ。
だから、椿は、自分の実の妹だということは、昔からわかっているんだ」
葛山「どういうことだ?」
細川「僕が胎児のような状態のとき、彼女も胎児のような状態だったんだが、彼女に顔を蹴飛ばされてね。
それで目が醒めて、僕は彼女の足の裏の静脈の走りを、克明に見ているんだよ。
だから、椿が自分の双子の妹だと識別できるんだ」
要潤。оО(あああ、ミズMIOのイリュージョンのせいで、地域ボランティアにすっかり遅刻しちゃったわ。…あら?)
要潤「…今日は人、あまり集まっていないみたいですけど…。やっぱり、今日の昼間にデモ起こしたばかりなので、大抵の人は疲れてお休みなのですか?」
ザビィ(OwO)「そうじゃなくて、さっきMIOが急に、今夜コンサートを開催する、と発表したザビ。
だからみんなそっちに行ったザビ。
困ったザビ。だれかに、建設会社に、マンション建てんなの嘆願書を手渡しするパフォーマンスに行ってもらおうと思ってたんザビが…」
要潤「なら、私が。私、それやります」
ザビィ(OwO)「あなたのような小娘が…?
まあ、小娘なら相手も油断するザビか。じゃあお願いしますザビ」
圧縮 sneg4vip1980.zip
うpろだは前と同じ
ログ欠け有り、パスは番号
♪ガノタロードが開かれたーー!☆
きらめく光 スレを呼ぶ
マウスピースくわえて 開いた子宮 天に飛ぶ
♪デーデー!
川*゚ー)→(▼_)
MIO MIQ
おそれるな
☆(゚-゚)★
.。゚(wO)=3。.∴゚
スレの
(-゚)
(-゚)
(-゚)
(-゚)
こころ
(-゚)=ピュー
(-゚)=ピュー
(-゚)=ピュー
(-゚)=ピュー
哀しむなスレの闘志
延びる産道 性器になれと
雷放ち 嘔吐が走るー
ミ
加納(゚ー`)
オ!
ザビィ(#OwO)σ
オ!
セブンズ(`-゚)b
オ・オ!!
MIO川*゚ー)→MIQ(▼_)
皿
(▼_▼)
皿
(_▼)
/MIO>
‖
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総監督 富野由悠季
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産みの苦しみ つらぬいても
若いバカ女はー ダメ親? その主人もー ダメ旦那?
アタック アタック アターーック
ガノタ戦士ぃぃぃぃーー
<<ライダー俳優たちが、その存在意義をかけて戦っているころ…。
バイスレッドウェルのフの国でも、一部の部隊が猛攻を仕掛けていた…。>>
ジリリリリン!
「皇太子さま、敵襲です。ドロ一機です。今西王の機体です」
高山「またか。
もしもし。これはこれはお義父さま」
池田「お父上か。私に替わってくれたまえ。私のドロを。出撃する。
もしもし、お父上」
今西『おまえん家はいったいどうなってんだ!?己頭央が家出してるっていうじゃないか』
池田『家出ではございませぬ。失踪した妻を捜しに行ったのであります。良い社会勉強にもなりましょう。フッ』
今西『おまえ達が、腐女子と結婚するのを許したのが間違いだったのだ』
池田『済んだことを言っても致し方ない。畏れながら、お父上も少々女々しいかと思われまする。
私たちはもう父娘ではないはずです。他人の家庭に口を挟むことはたとえ王であっても許されない』
今西『貴様っ…。
今ならまだ許してやってもいい。己頭央を連れて、母子で戻ってこい。
戻ってこい、今なら、まだ』
池田『老いたな今西王』
今西『下手に出てりゃあ図に乗りやがって、墜ちろ』
池田「ハッ!」
ボンッ。
今西「あぎゃっ…!(汗)
池田「ハッ!」
ボンッ。
今西「ぐえっ…!(汗)は、速い。
し、しまった…。こいつには池田理代子のオーラちからが投影されてるんだった…。まともにやって勝てる相手じゃない…。
おのれ、撤退する!が、次はこうはいかんからな。帰ったらモビルドールの生産を進めるのだ。ハッハッハッハ!」
池田。о(マシンに乗ってこなければ、子にも、孫にすら会いにこれない男…。フッ)
高山「よくもそんな気の小さい父親から、あんたみたいな騎士が出来たな」
池田「私は、父上の、子にも娘にもなった覚えはない。
私が騎士たるゆえんは、父の教えによるものではないのだ。
これは独学だ。常に学びの心を忘れず努力してきた。だからこそ今の私のオーラ力があるのだ。
生半可な同人女とはわけが違う」
ズカズカ >> / \←足
要潤「あの、すみません。そこの安楽椅子の守衛の方。
私、旧板の使者です。イダの使者として。
こちらの代表者にお会いしたいのですが。この嘆願書をお渡ししたいのです。
こちらのビル、住所1983ですよね?」
エギーユ「違うだろ。83だ。ダンバインの年と違う。
去れ」
要潤「!?
あわわわわ、そ、そんなことより、
あ、あなたの背中ごしに見える、たくさん陳列された物は何ですかっ。
巨大なヒョウスベ!出たーーギャアアアアーーー」
エギーユ「これはオーラバトラーだ。
人の工場の中のどこまで内部に入り込んでんだこの野郎」
要潤「ああ、オーラバトラー。
でも失礼ですけど、こんなにたくさん作ってるのは怪しいんじゃないかしら…」
バキッ
(閣下)⊃───<))要;) ブッ!
エギーユ閣下「ガノタの差し金か?」
要潤「違う。私は自分の意志で来た。
だって本当にそうなんですもの」
エギーユ「住所間違えたんだから謝れ」
要潤「それは、本当にごめんなさい。謝ります。
でも、私は見ましたから。この工場怪しいです。通報します」
エギーユ「チッ!オタクの形骸、『妹』か!
ああ嫌だ嫌だ、そんなものに邪魔される!」
要潤「あの、それは私のこと言ってるんですか!?いくらなんでも失礼でしょ!?
私はそんなんじゃないと言っているでしょ!」
エギーユ「汚らしい。こんな不浄なもののせいで我が軍が汚される…!」
要潤「私はもう謝りましたからね。それを許すかどうかは、もうあなたの問題だわ!
私は、あなたを許さない!」
細川「今までは○ノタ三人だけでなんとかやってきたが…。
葛山、要潤、それにジョー。この三人を加えれば、6人になる。
これだけの人数が揃えば、もはや水嶋など坊主一人にヘコヘコする必要もない。フッ」
葛山「俺も、ほかの二人も、べつに○ノタじゃないんだが」
細川「僕たちのような生まれながらの──狭義の『○ノタ』人間──でなくとも、君たちはもう広義では『○ノタ』だ。
あの物分かりの悪い水嶋、物事を噛み砕いて説明してやらなくてはならない水嶋…。
葛山は、彼の域をすでに越えていると思える」
♪ジリジリジリン!
細川「はて。電話だ。
…ハイ、もしもし細川です。
葛山。お母さんからお電話だ」
葛山「うちの?もしもし…。
え?すぐに家に帰ってきてくれって?どうかしたのママ?
WHAT!?
なんだって…!?要潤が!?」
細川「妹さんがどうかしたの」
葛山「FBIに逮捕されたんだってさ」
椿「…ハア?葛山、もう帰っちゃったって?わたし、一言も会話してないんだけど」
細川「仕方ないだろ。要潤が逮捕されちゃったっていうんだから」
椿「兄さんが彼をガザCでかっさらっちゃっていくから…!
…で?要潤は?彼女は、何で逮捕されちゃったわけ?」
細川「エギーユ閣下て人の家で、オーラバトラーに乗って暴れて、閣下に通報されたんだってさ」
ジリリリリ
アナベル「はいもしもし。え、居直り強盗がやってきて工場がブッ壊された?じゃあ今から戻ります。
ドラムロ撤退する。学校上空から」
ジリリン
セブンズ(`-゚)「はいもしもし。
WHAT。うちの生徒がFBIに逮捕された?
わかりました。ちょうど、所属不明の敵機が撤退していったので、そちらに伺います」
291 :
MIO:2006/12/12(火) 20:02:18 ID:???
「本日のために作ってきた新曲歌うよーーーー!!
タイトルは『ンダムのうた』ーーーーーーーーーーーーーー!!!
いくよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
〃⌒⌒ヽノ
/〈ノノ_、^_)))
/ (| | ,_ノ`ノ|_
_______i,∇りヘ ソりソi______
/⌒ヽ ;/ ,イ (, ,Ψ, ,),r --、 ;;\
/;; ;; ;;ヽ!___/]つ-=/.r'⌒.i∧;; ;\
/;. ;;| :: ;;ヽ;; ;;\ ,r' i-=Ti ヽ;;__;\
/,; ;;ノ;; ;; ;; ヽ ;; ;;\. ,r'i ||;\ ,,_/,;; \
ん;;ノ;; ;ヽ;; ;;,\;; ;; \ . i . ||;;; `';; ;;; ;; ;; >
ん〜、;; ;;;_不ノ~〜f、 ,ヽ〜'~~~~""
~~"^ ` -'
それ!
♪蒼ざめた、
…evergreen〜。終了。
パパ「すみません。うちの娘の要潤が、こちらの留置所にいると聞いたんですが」
「ええと。はい。『スレッド保護団体の活動家』ですね。
不法侵入罪ならびに所有物破損罪。商店街の一画にある町工場に押し入り、オーラバトラーに乗り込みフレイムボム放って強襲していたところを、FBIが逮捕」
ママ「面会できないんですか」
「×時間後に罪状認否です。その前に会いたければ保釈金をお支払いくださいませ。
保釈金は五万ドルに設定されております」
裁判長「要潤さん。あなたはエギーユさんの財産破壊ならびに住居不法侵入、さらに窃盗罪に問われています。
申し立ては?」
要潤「無罪です」
セブンズ教師兼弁護人(`-゚)ノ「裁判長。依頼人は犯罪歴もなく、当旧板ヒルズに長いこと在住し、逃亡のおそれはまったくありません。
よって保釈金の引き下げを要求いたします」
検事側「いいえ、裁判長。逃亡のおそれはないにしても、マシ〜ンに乗って犯した罪の大きさを考えますと、保釈金が五万ドルくらいは妥当かと」
裁判長「セブンズ(`-゚)弁護人側の要求を却下。保釈金は五万ドルくらいで。
支払いは済んでいるので、今日は帰宅してよろしい。次回の審議は×日後」
検事「被告人・要潤は、エギーユ氏の本社ビルに潜入、
同地下格納庫にて、そこに置いてあったエギーユ所持の新型オーラボンバー・ブブリィを強奪、無断で搭乗。それでもって、ビルを破壊した疑い。証拠品として、被告人がその際使用したブブリィを提出いたします」
セブンズ(`-゚)「裁判長。依頼人の証言によりますと、同ビル格納庫において、エギーユ氏は秘かにオーラバトラーの大量生産をし、目立った武力の増長が見てとれたそうであります。ざっと、そのブブリィが一機、ドラムロ50機あったのを目撃したそうです」
検事「裁判長。その証言には物的証拠が全くありません。なぜならば被告人が、ことごとく格納庫内部を破壊してしまったからであります。
FBIが、氏の通報で到着した時には、すでにあとかたもなくなっていました」
セブンズ(`-゚)「裁判長。依頼人は、ブブリィに搭乗する前、エギーユ氏から侮辱を受けたのであります。それによって…」
検事「裁判長。大した侮辱発言ではありませんでした」
裁判長「しかし〜。女子供でも簡単に操縦できてしまうような兵器を開発していたとなると…。そのエギーユフリークスとかいうのは、危険集団である疑いは、あるかもしれませんな」
検事「裁判長。本件とは無関係な事項であります」
要潤「そうでしょうかっ?」
セブンズ(`-゚)「あなたは黙ってなさい」
要潤「裁判長!
裁判長は、女子供でも簡単に操縦できる、とおっしゃいましたが…。それは違うと思います。
ブブリィはけっして簡単なものではありませんでした。おっしゃるように、私がただのその辺の女子供ならば、扱えなかったはずです。
ブブリィを扱えたのは、私にセンスがあったから…。少なくとも、並の女子のそれとは違うから扱えたんです!」
セブンズ(`-゚)「あなたは黙っていなさい!」
検事「裁判長!被告人はこのように、自分が女子供であっても戦えることを証明したかった。ただそれだけにすぎないのであります!
そのために破壊行為を犯した、それが被告人なのであります!」
要潤「そ、それは違います!勝手に決めつけないでください!そういうことを言ってるんじゃありません!」
要潤「私は、エギーユ閣下の背後に悪の影を見たからヤったんです!私にはそれが見えたんです!」
検事「だから何!?あなた、いったいどこまで自惚れの強い娘なの!?
あなた一人の怒りのオーラ力の結果の逮捕歴が、両親や兄にいったいどれだけの迷惑をかけるかわからないの!?」
要潤「それは…!それは本当に反省してます…。申し訳ないと思っています!
でも、私がしたことは、悪を未然に防ぐ為だったんです!いたずらなマシ〜ンの増産を見過ごすわけにはいかない!正しいことの為にしたことなんです!」
セブンズ(`-゚)「あなたは黙りなさいと言っているでしょう!」
検事「裁判長!彼女のように極端な考え方しかできない人間は、厳罰で臨むべきですっ!」
エギーユ「ドラムロをしこたま壊されたのも痛かったが、せっかくの新型・ブブリィを警察に持ってかれたのも痛かったな。止めたんだが。もったいない」
アナベル「しかし、我々にはまだ第二工場があります。そちらに拠点を移しましょう」
エギーユ「うむ。商店街から離れて、多少不便にはなるが、まあ仕方なかろ。
あっちの工場は、こっちより広さは狭くなるが。巨大オーラバトラーや大型オーラシップ『ケア・カウンセリング』が用意してある」
裁判長「まあ改めて考えてみると、オーラマシ〜ンの開発をやたらと進めていたとしても、それが兵器だとは限らないかも、ですな。
平和利用するつもりだったと考えられないこともないなあ」
要潤「ブブリィをどうやったら平和利用できるんですか」
検事「ブブリィはあくまで試作機、その技術を生かして平和的なマシ〜ンを作るつもりだったかもしれないでしょ。
戦いから生まれるものもあるとするならば、戦闘機から何か花開くというのもあるのかも」
要潤「そんなの欺瞞でしょ」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ミオの戦艦にて
┌┐
┌MIO┐__
\_フェスタ83'/
MIO(▼_)「ええい、なんだいこの裁判(?)はっ!歯がゆいねえ!
出撃する」
船長「ミズMIOのダンバインを!」
ブーブーブー♪
ドレイク加藤「少佐。我が方に攻めてくる反応あり。
MIO艦隊とダンバイン。」
アナベル「…もしもし。MIO中佐、どういうつもりか」
MIO(▼_)『柔らかい脇腹を突かれるとは思いませんだなぁ。
実は私の正体は、FBIのおとり捜査官だったのだ。私の本当の名はMIQロ騎士。私はFBIだ』
加藤「なんだと。予想外のことは起こるものか」
アナベル「そんなの嘘に決まってるだろ。密輸までしてる奴が」
エギーユ「ならなんで攻めてくるんだ」
アナベル「さあ。
ああ。いいえ。あのMIO、どうやら我々を煽って、FBIにケンカ売らせたいのでしょう」
エギーユ「ええい、なんにせよ、小娘もMIOもガノタも宇宙人もFBIも裁判所もみんなグルだ!
アナベルよ、出撃だ!蹴散らしてしまえっ。
我が大型戦艦、ゲア・ガウンセリングも出動!総攻撃だ!」
アナベル「ハッ!」
ア:☆ノイエジール★ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
アナベル「素晴らしい。じつに素晴らしい新型オーラボンバーだ。この巨大で威圧的、そして老獪なふてぶてしい風体。まさに旧板の精神を具現化したような…。
この機体ならば、あのミオのダンバインであっても…!
>>イ
ミズMIO!何故、このような騒ぎを起こすのか。単なる気まぐれの思いつきか」
イ:☆ダンバイン★ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
>>イ
MIO(▼_)「アタシは、好きにケンカする機会を与えるのさ。」
MIO(▼_)日~~~
裁判長「よくわからんが、エギーユ軍が、こちらに迫ってくるようだ。
傍聴人も含めて、全員、速やかに退避」
要潤「よし。まだ私にはツキがある…!
このどさくさに、エギーユ暗殺を、社会もスレッドも望むところのはずだ…。
ブブリィ、緊急出撃する。行くぞ!」
検事「おやめなさい。あなたの乗るものではないわ。
女性の社会進出は、ブブリィを乗り回すこと?違うでしょう」
要潤「それは、オーラマシンを使えない人が言うことだわ。
…あああ、また生意気なこと言ってしまった。素直に謝ります。ごめんなさい、検事さん。
今は私を出撃させてくださいませんか…」
裁判長「まあ今はこの娘にやらせてみましょう。ここでいつまでも言い争ってても仕方ないかもしれんし」
検事「それもそうね。じゃあ怪我しないように気をつけていってらっしゃい」
葛山「あの、すみません」
セブンズ(`-゚)「この戦闘中に、私になにか用か?」
葛山「要潤のブブリィが、ゲアガウンセリングに接触しすぎのようだ」
(`-゚)「それが?」
葛山「エギーユ討伐なんて警察に任せとけばいいことでしょ。彼女を追って、止めなくては。
先生のメガライダーを出してくださいませんか。自分も同乗してお手伝いしますから」
セブンズ(`-゚)「まあいいでしょう。あなた、この礼金は高いですよ」
葛山(どのように止めるかは、俺のやりかたでやるが)
ピューン!!
|ミ _)◎)〓
ピュー
ε= (ブブリィ)〓
要潤「スレッド様は、私に何もおっしゃらんが、エギーユを殺せと願っているはず。この戦いのさなかに…。
……んっ!?」
ε=_)◎)〓
(ブブリィ)〓
葛山『待てー』
要潤「ええい…!うるさいのに捕まった!兄(にー)とメガライダーか!
エギーユをヤれば、おまえらにも益となろうものを…!」
〓(ブブリィ) =3
(`-゚)「ブブリィが、方向転換してこちらに迫ってくる。迎撃してよろしいか」
葛山「むしろ、撃ってやってください。応戦してやってください」
(`-゚)「了解。
…ハ!?しまった…!?」
ピタ。
_)◎)〓
葛山「どうしたのです!?なぜ止まるのです」
(`-゚)「…ここから一歩先は学区外だ。教師の、学区外での武力行使は認められていない。
あなた、運転を変わってください」
〓(ブブリィ)
要潤『パパとママの、私への信頼を取り戻すには、敵の将の首のひとつやふたつ、取って帰らなくてはならないのよ!』
>>304 己頭央「ああ…!メガライダーとブブリィが、平日の昼間の旧板ヒルズ上空で戦闘している!?
…よし。もっと近づいて見よう…。せっかく来たんだし」
馬の介「いけません王子!危険です!好奇心は危険です!物理的にも危ない!」
己頭央「あっ!お互いビームを撃った!
が、両者ともにかわした…!そして接近する…!」
馬の介「うーむ。ブブリィ、積極的にワイヤーの手みたいのを出して、仕掛けていますな。
しかし、ご覧なさい。
あのメガライダー、徹底的に、接近戦を嫌っている。奥襟を相手に掴ませない…!」
<<同じ頃、旧板ヒルズ学園内の教室では…>>
水嶋ヒロ「今、ロデオドライブのほうの上空で戦闘やってるってさ。
携帯やメールが使えねえ。ミノフスキー粒子の影響ってすごいな」
椿「違うわね。ミノフスキー粒子は無関係だわ。
戦いによるオーラ力の充満、の影響を受けてるのよ。
携帯とかメールとか、オーラ力がまるで無い、まったく無いものは、こういう時まっさきにぶっ壊れるのよ。ヤワね。
それにひきかえ、肩からぶら下げて重い努力する昔の携帯電話は、使用できてるわ」
H O L L Y W O O D
TVクルー『ゲアガウンセリングから出撃した巨大オーラバトラー・ノイエジールは、ここ旧板ロサンゼルス名物、ハリウッドサインの山をバックに、
依然ミズMIOの駆るダンバインと交戦中。苦戦している模様です』
椿「ダンバイン、不利なんじゃないのかしら。いくらミズMIOといっても」
水嶋ヒロ「MSの性能差が、戦力の決定的な差にはならない」
椿「ええい、わからんことを!(怒)この世にMSなんてものは存在しないっ。
オーラバトラーはデカさだ!デカさで決まるんだっ!
こんな状況下でも、よくもそんな冗談が言えたものだわね(怒)。
今度それっぽいこと言ったら、はったおすわよ!!」
水嶋「…。」
アナベル「なぜだっ。なぜダンバインを落とせない。なぜああも速く動けるのだダンバイン!」
MIO(▼_)「そりゃ、アンタとアタシじゃあ覚悟の量が違うからさ。
アタシは、先刻のコンサートをもって、『引退』を決心している。
その覚悟がオーラちからを増大しているのだ」
アナベル「引退だと?」
マスコミ『引退だって!?』
マスコミ『ミズMIOが引退!』
マスコミ『なぜですか!?ミズMIO!』
マスコミ『記者会見は当然行うんですよね!?』
MIO(▼_)「ちっ…。うるさい蠅どもに聞かれちまった。
仕方ない。我がダンバインとMIO艦隊は撤退する。
マスコミの相手をしてやらにゃあならんのでねぇ」
エギーユ「ええい、アナベル。ダンバインなんてあんなガラクタも墜とせんで。いつもいつも歯がゆい!
私自らスプリガンで出撃する!もうごちゃごちゃやってんの、やめやめ。
最初からこうすりゃ良かったんだ。いつまでもこんな安楽椅子なんかに座ってばかりじゃ、腐っちゃうのよっ。
自分の意地は、自分で通すんだわ!
後に、自分の意地の心を、アナベルに残さぬように……。
動け動けよ私の意地!私の意地のままに!」
_)◎)〓 〓(ブブリィ)
要潤『兄貴、もう私にレスつけてこないでよ』
葛山『妹なんかにやすやすと手柄とらせたら、兄として面白くないだろう。そういうものだ』
要潤『賢しいぞ葛山』
セブンズ(`-゚)「兄妹喧嘩は戦闘の立派な理由になるが…。が、いつまでもやってるわけにはいかないようだ。
戦況が変わったらしい。ミズ・MIOのダンバインが、ノイエジールを放置して、マスコミ艦隊のほうへと向かっていく。となると、ノイエジールのアナベル元先生も、こちらで引き受けなくてはならなくなってしまった」
葛山「…このまま、兄妹喧嘩によるオーラ力の分散、を続けていれば、敵につけ込まれるか。
よしわかった。行ってこい、要潤。エギーユ閣下を討ってこい。ノイエジールは俺が引き受ける」
要潤「…。いいえ、葛山。メガライダーとブブリィ、一緒にエギーユ閣下に突進するコースをとるのよ。
二人で手柄をいただくのよ」
葛山「よしわかった。オーラ力を合わせて突っ込もう」
ピュー☆
ε= ☆★☆
|
|
|
……ファッ、ファッ、ファッ、ファッ
|
|)
|
キャスト
天道総司…水嶋ヒロ
アナベル…大塚明夫
エギーユ…小林清志
セウ゛ン…カロ糸内
MIO …MIQ
ナレーション
美輪明宏…天草四郎
|
|)
|
ファッ、ファッ、ファッ、ファッ、♪ファッ、ファッ、ファッ、ファッ、
♪ファッ!ファッ!ファッ!ファッ!、
♪ファッファッファッファッファッファッファッファッファッファッファッファッファッファッ
|
|)
|
ニナ「ドンカンチュミー、ジャスコジュロンリートゥナイ ロンロンパルユアゲイン」
モンシア「ロンジュリー、マストリメンワンシング ギブンテイケイセエイムー」
ニナ「ソテミアレェ、リィ、リィ、レェ、アイドンチュラフォワンナイー」
ニナ&モンシア「クザーヌナーヌ、キホーラーブフェー、アニードマジック、ワナフォーテュミーイ
イッツモーリンポー、テュアナワンナイステー、アニードマジック、フェナタッチユアヘー」
|/
|)−
|\
ニナ&モンシア「アナーヌ、キホーラーブフェー、アニードマジック、ワナフォーテュミーイ
イッツモーリンポー、テュバノワンナイステー、アニードマジック、フェナ、タッチ、タッチユアヘーーーー!ウオォォーーーーーーーーー
ベイベマジックベイベホーテュミー、ウォォォベイベーマンマーマンマンマー」
|/
|)−
|\
アナベル『
>>311 あの二機…。
エギーユ閣下の方へ凄まじいオーラの光とともに高速で鋭く切り込んでくる。エギーユ閣下を墜とそうなどと。させるか!
にしても、貴様ら、なんつーオーラ力だよ。
気を合わせりゃあ、そんな簡単にオーラ力のアップが上手くできるものなのか?いくら兄妹だって言ってもさ』
要潤『ああ。私たち、ただの兄妹じゃなくて』
葛山『実は双子だったんだな。だからじゃないのか?』
エギーユ『それじゃあ、なにかい。おまえら種と一緒だったのかよ』
要潤『なんてこと言うんですか』
葛山『俺たちは、あんな国籍ごまかす風体してない。性別ごまかす風体してない。年ごまかす風体してない。
俺たちは歴然としたアメリカ人だ。生まれも育ちもここ、アメリカだ』
要潤『この国に萌えなど存在しない。あんなのと一緒にしないでください閣下』
エギーユ『フンッ、どうだか。
私はフランス生まれのフランス人だからアメリカのことをよく知らんがね。
それが、ほんとの話ことなら、まあ結構なことだがねえ。
あ。ブブリィ。』
要潤『しまった!この距離では砲撃が…!』
皿
(▼_)
г(MIO)旦~__
ゝゝ|
ざわざわ……
どよどよ……
司会『では、みなさま。これよりミズMIO氏によります、緊急引退記者会見を始めさせていただきます』
ミズMIO(▼_)『えー、ワタクシミオは、これまで本業の歌手業のかたわら、マーベルのダチ役として活躍をして参りましたが……。
本日をもって、歌手業に専念すべく、声優業を退かせていただきたいと思います』
おおおーーーーーー!!
(▼_)『今後は、歌手業一本に絞り込み、活動させていただく所存でございます!』
おおおおーーーーーーーーー!!
うおおーーーん!!
おろろーーーーん!!
ジリリリリ
葛山「はいもしもし。
ああ、ジョーか。
ちょうど今、家族四人揃って裁判所から帰ってきたとこだ」
ジョー『夕方の商店街アナウンスのニュース速報で聞いたぜ。エギーユ閣下を、要潤がブブリィのワイヤークローでひっ捕まえたんだってな』
葛山「ああ。一瞬、あいつ閣下をビームで殺しちゃったんじゃないかと、心配したが。
そのあと、閣下を含む、エギーユフリークスの人たち三十人前後、全員警察に逮捕されていったよ。懲役一ヶ月くらいだってさ。
…ああ、全員じゃないか。
ノイエジールは、俺たちツインズのオーラ力に弾かれて、いつの間にかふっとんでちゃってて、アナベルは行方不明だし、
ドレイク加藤は、いつの間にかセブンズ(`-゚)先生がどさくさに紛れて捕獲して、学校に連行していったらしい」
パパ「おや。夕刊に、もうおまえのことが出てるぞ。
ほら、見てみろ」
要潤「あら。どれどれ…」
ママ「まあすごい。『現役女子校生、ハイパー化により戦場を一蹴』ですって」
パパ「いやあ、すごいじゃないか。良かったな」
要潤「…。あまり良くないわよ。なんで頭に、女子つけるのかしら。なんだかイヤらしいのよねマスコミって…。地元のハイスクールの学生、でいいのに。
いいえ、そんなことよりも。
…ハイパー化?私がいつハイパー化したって!?
失礼じゃないっ!酷いわ…。私はあるがままの自分で戦っただけなのに…。そして兄貴との協調のオーラ力で勝てたのよ。なのに…。
酷い!ほんっと、マスコミってなんにも見てないのねっ」
ドクター「今西隆王。娘さんご夫婦の城に攻め込むべく、準備にやっきになっていらっしゃるそうじゃないですか。
きみたち、直属の看護婦のくせに、なぜお止めしないんだ。そんな不摂生なことを許して…」
加瀬充子「ああ、気づきませんでした。私たち、あなたたちと違って給料低いですので」
隆王「糖尿のドクターに止められようと、わしは進軍する。ストレスため込むのは、かえって良くないであろう」
ドクター「そういう言い分もあるかもですが、撃墜されたら元も子もありませんな」
隆王「我がフの国の、大型戦艦『ゴラオンナ』が完成したのだ」
ドクター「行くというのならば、医療チームも同乗させることをお許しくださいますように」
隆王「まあよかろう。ただし、看護婦だけにしろ。男はいらん。
ゴラオンナには、ワシ以外の男はできるだけ乗せんことになっている。
そして、ゴラオンナの配属のパイロットは、ワシ一人だけ、だ。あとはワシ援護用の、無人モビルドール数機。
ワシ一人活躍して、女どもに見せつけたいのだ」
内科医(……王に内緒で、ゴラオンナの隠しデッキに、レプラカーンを用意しておきました。
王がご無理をしそうになったら、あなた、それで止めるようにしてくださいませんか。お願いいたします)
充子(わかりました。)
>>319 加賀美新「ママ。なんなのこのドクター。
まさか、この男が新しいパパだなんて言い出さないでしょうね?フッ」
充子「私に、オーラバトラーを使えって。アタシは看護婦なのよ。なんでアタシが」
美新「あら?むしろピッタリじゃない。看護婦なんて、したたかで底意地の悪い人種。イヤ〜なオーラがたくさん出そうだわっ!アッハッハッ」
充子「口の悪い子ね!いったいだれに食べせてもらってると思ってるのかしら。
ゴラオンナのオペレーターに空きがあるらしいから、アンタもそこでバイトしたら」
美新「AH〜。アタシ、こんなシケたバイスレッドウェルの国なんて、もうイヤなの。うんざりだわ。
アタシも、年中夏でリッチな旧州の旧板ヒルズで暮らしたい。こんなフの国なんてさっさと抜け出してね」
アナベル「…う〜ん…。
…はっ!?ここは!?」
|美)
美輪「フッ、ようやくお目覚めか。お久しぶりですね、アナベル少佐」
アナベル「貴様は美輪!……じゃなくて、あなたは美輪中将…。
私は…いったい?」
美輪「ほっほっほ、人違いですね。私は、ここ、バイスレッドウェルのフェラリオ。エギーユフリークス軍など知らぬ話。ホッホッホッ…!」
アナベル「今、お久しぶりって言ったじゃないかよ。
ここはバイスレッドウェル?そんな所まで飛ばされてしまったというのか」
美輪「いいえ。隆王に頼まれて、私がガノタロードを開き、貴方をこの国に呼んだのですよ。ここはフの国の今西城。
さあ、王がお待ちです。私はこれにて、失敬致します」
|ミ サッ
隆王「ようこそ、聖ガノタ士殿」
アナベル「違うな。何なのだそれは」
隆王「細かいことはべつによい」
アナベル「いったいどういうつもりか。私に何の用だ」
隆王「貴公に、我が国で教師をやってもらいたい。そのために召還した。
貴公は、あの旧州の旧板ヒルズにおいて、激戦の実戦を積んだ武将だと聞く。その経験を活かして、我が国で、戦闘メカの教官をやってほしい。
今から、早速、すぐにでも。」
アナベル「………。
まあ今は、そういうのやっても、いいだろう。で、生徒はどちらか」
隆王「ワシだ。生徒さんはワシ一人だけだ。ワシ専属家庭教師をやってもらう」
アナベル「生徒さんって…。貴公、じいさんじゃないか…」
隆王「教育に年齢もなかろう。生涯学習だ」
隆王「では、メイドの加賀美新。アナベル殿に、我が城内を案内してさしあげなさい」
美新「オーケー、オーケー。わかりましたわ」
アナベル「ゲェー!メイド!ウゲーッ!」
美新「真実、メイドなんだから仕方ないでしょっ!」
アナベル「それに、なんてタバコの臭う城……。
モラルの低い後進国め。その昔、この城の近所のアパートに、姉と住んでいたことがあるが…。
ああ、城の廊下にまでタバコが落ちている」
美新「ペッ!旧板ヒルズの連中って、みんなあんたみたいにお高く止まった連中なわけ。」
アナベル(そういえば…。この城には、両千姉上が、看護婦として勤務しているはずだが…。
が、姉のオーラ力をこの城からもこの国からも感じない…。このフの国から引っ越ししたようだな。
姉の顔を見ずにすんで、丁度よいといったところか…。フッ)
ジョー「Hi、要潤。昨日はすごいオーラ力出して活躍したんだって?」
要潤「あー。学校に着いてから、もうみんなからその話を聞かれてばっかりなのよ…」
水嶋ヒロ「よお、要潤。さすが、ハイパー化するほどの奴は、朝からオーラが高まってるな。
おまえのオーラ力、こないだまでとは別人みたいに高いぜ?学校でハイパー化は、無しにしてくれよな。ヘッ」
要潤「私のオーラ力が、高くなってるって?
私は何も変わっちゃいないよ。昨日の戦闘中も、今朝も、今までの自分と全く何も変わってない。ハイパーなんてもってのほかだわ。
変わったのは、みんなの私を見る目のほう。みんなの目のほうがハイパー化してるんじゃないかしら。
だいたい、あなたみたいな○ノタに、オーラ力のなにがわかるのよっ!
本当はオーラなんか見えてないくせに、適当なこと言うんじゃないわよっ!このスカタン○ノタ!」
水嶋「…」
校長先生「先日の、エギーユ閣下の争乱のどさくさに、メガライダーで、オーラマシンの部品やらデータやらを回収できたのが、我が校にとって良かった。
俺にも運が向いてきたってもんだ」
教頭先生「校長先生。
先ほど、衛星軌道上の教育委員会からお電話がありまして、
我が校の捕虜となっている、ドレイク加藤元教員の身柄を、教育委員会に送るようにとのことです」
校長先生「宇宙に送れってか。
なら、ついでにアーティージブラルタル大学を、我が校で制圧してしまえ。
高等教育の歪みは、大学のあり方に問題があるからだ。これが大義!ヘッ。」
〜★職員室にて☆〜
セブンズ教諭(`-゚)「水嶋ヒロくん。あなた、最近ゼラーナを購入したそうですな」
水嶋「だから?」
セブンズ(`-゚)「結構。それで、ドレイク加藤を、教育委員会まで護送しなさい。教職員の裁きは、教育委員会で行う。警察ごときに任せたくない、というのが教育委員会のお考えだそうだ。
途中、警察あるいはマスコミあるいはPTAまたはアナベル元先生が、彼の身柄を奪いにくるやもしれんが。
いずれかの勢力に奪われて、我が校の内情について、ある事ない事ペラペラペラペラ喋られたら、めんどうなことになる」
水嶋「なんで俺が、そんなことしなくちゃならないんだ?」
セブンズ「行ってくれるのならば、あなたの内申書から、飲酒運転のことを削除してさしあげよう。宇宙世紀の書類など、このように適当なものだ。フッ」
水嶋ヒロ「まあいいだろう。その間、学校サボっていいわけだろ」
セブンズ(`-゚)「アーティージブラルタル大学を経由して行くように。
この際にアーティージブラルタル大学を制圧し、我がハイスクールのものにするという、
これは校長先生の命令だ」
水嶋ヒロ「そんなことまでしろっていうのかっ」
セブンズ(`-゚)「アーティージブラルタル大学制圧に成功したあかつきには、あなたをそちらに進学させてあげることもできるのだ。悪い話ではありますまい。フッ」
水嶋ヒロ「…」
セブンズ(`-゚)「我が校の新型オーラバトラー、バストールを二機与える。
二機も、だ。太っ腹だ。一機は予備に使うがよかろう」
圧縮 sneg4vip0137.zip
うpろだは前と同じ
ログ欠け有り、パスは番号
おそらくおれが今年最後の圧縮…皆さん(でいいよな…)保守乙彼様っす。
なーんにも感想言ったりしないけどちゃんと読んでますんで。
しゃ、しゃべった…
w( ゚O゚)w(゚ー`)w(゚O゚ )w サプラーイズ!
⊂(飛)⊃ ←飛行機
馬の助「王子…。だめですな。我が飛行機は故障しました。これではバイスレッドウェルには帰れません…。
先日の、双子の迫撃戦法、それにミズMIOの記者会見、それにガノタロードの開口…。これらの事象がほぼ同時刻に起き、そのオーラの直撃を受けてしまったようです」
己頭央「そうか。帰れないとなると、なんとなく帰りたくなるものだね」
馬の助「本国に連絡して、迎えをよこしましょう」
己頭央「それは嫌だよ。
ほかに帰る方法を、僕の脳内インターネットで調べてみる。
…あ!あった。なになに…。フムフム。
『私共、カリフォルニア州立旧板ハイスクールでは、毎年、第3学年の生徒を対象に、バイスレッドウェルへの短期留学を行ってます。今年もきたる○月×日に…』
うん、これだ。馬の助。早速この高校へ、入学手続きをして」
教頭先生「己頭央様は、まだ13歳というご年齢なのでございますね。うちは高校なのでありますが」
馬の助「ですが、我がバイスレッドウェルにおかれては、己頭央様はたいへん優秀なお方でおられましたために、大学生であられました。こちらが、成績書、ならびに論文、レポートとか」
教頭先生「入学させて、いきなり3年生に飛び級させて欲しいとのことですが、我が州では前例がございませんし…」
校長先生「まあいいじゃないか。入学試験してやれよ。入学させれば、高貴なお方なら金のほうも色々融通してくれるんだろ。ヘッ。」
馬の助「あまり金のほうは無い。が、私どもが持ち合わせている戦闘メカの部品とか、そんなものはさしあげられる。フッ」
教頭先生「飛び級を許す…。世論がどう言うか」
校長先生「マスコミでもPTAでも、意見が割れるだろうな。そこが狙い目ってもんだ。連中の中で、オーラ力が分散してくれるってのは、学園にとって損じゃないぜ。
この俺だって、オーラ力が高まってきてるんだ。今なら多少の批判なんぞ相手にならん。今は攻めに出るべき時だ」
要潤「ただいま。
あー。ママー!ちょっと、週刊誌なんてテーブルの上に置いとかないでよ」
ママ「あらごめんなさい」
要潤「はあ〜あ。私のこと、『ミス・ハイパー』だの『ミス・ブブリィ』だの書いちゃってさ…。
それに比べて兄貴のほうは、ミスターメガライダーか…。響きもまだマシだし、ハイパー化したなんてどこにも書いてない。
私が女だからって、葛山よりも、変に目立たせて扱うのよね、マスコミは。
私は女だから…マスコミは穿った目で見るから…、私の方はハイパー化に写ったんだわ」
葛山「オーラは、男は正、女は負であるっていう観念が、人の中に昔からあるんだろうな」
σ☆ピンポーン♪
ママ「ああ、誰か来た。また取材かしら…。
でも、とにかく、意味不明な議論が中断されて、良かったわ。」
己頭央「ハッピークリスマス。こんばんわ。
僕、MIOさんから、チップをいただいて、こちらのご兄妹に、このクリスマスカードを届けてほしいと頼まれまして」
ママ「ハッピークリスマス。まあ。わざわざどうもありがとう。
…ミズミオから、子供たちへの手紙…?」
次回のコンサートは、アーティージブラルタル大学の文化祭で行うことが決定しました。
アーティージブラルタルに行きます。私も、葛山くんや要潤さんのように、チャレンジしてみようと思います。
大学の文化祭ライブなどというものは、初なのですが、チャレンジしてみようと、ふと思いついたのです。
PS,ダンバインをそちらの車庫に置いておきました。さしあげます。
ぜひ、平和のために・・・・・・・・・
というより、自己実現とか自己啓発のために、せいぜい、役立てたらいいでしょう
己頭央「申し遅れました。はじめまして。僕は、バイスレッドウェルのフの国の王子、己頭央といいます」
葛山「そんなご身分を、晒してしまってもよろしいのですか?」
己頭央「良いのです。あなた方が、聖ガノタ士だと信じてのことです。…クスッ。」
要潤「なんでしょうか。私たち、なにかおかしいんでしょうか?」
己頭央「クスッ、ご免なさい。変わったところがないから、おかしいのです。聖ガノタ士といっても、僕たちとまったく変わりはないのですね。クスッ。
それで、お二人を聖ガノタ士と見込んで失礼ながらお願いがあるのです。お金を少しばかり貸していただけないでしょうか」
要潤(…いやだわ。有名人になると、こういう変な子までついてくるのね…)
ママ「貸すだなんて、とんでもない。チップとしてお納めください。今日はクリスマスなのですし。どうぞ。
ああ、そうだ、よかったらおあがりください。うちでクリスマスディナーも召し上がれ」
>>331 セブンズ教員(`-゚)「己頭央王子の論文、読ませてもらいました。
世界を支配する無限の力『ガノタぢから』の存在についての研究などされていた」
校長先生「ほほう、無限力ねえ。どれどれ…。
ふん、ガンダムとかガノタとかいう用語が、いっぱい使われてて、俺にはよくわからん。
はて。そういえば、妙だな。
こないだまで、この手の単語があるだけで、体調不良や健忘症に襲われたような記憶があるが…。
今は安定しているなあ。ザラッとした感じはするが」
セブンズ(`-゚)「それは、我が校の体育館裏手より発掘され、研究を進めている『ミノフスキー粉子』の濃度が関係しているらしい。
この粉は、マスコミの報道を邪魔するだけでなく、ンダム用語の毒素を打ち消す副作用があると、彼のレポートで指摘されていました。
確かに、現在の濃度はかなり高い。昨日ガノタロードが開かれた時から、学園の意思と無関係に、その濃度がグングン高くなっているようだ…。
『ミノフスキー粒子自身に、意思がある』とも、彼のレポートには書かれていたが…」
ビービービー♪
「高山皇太子さま、敵襲です。
今西隆王さまがゴラオンナで、こちらの館に進行してきています。あ、出撃してきた!」
高山「数は。」
「隆王専用ボチューン一機、モビルドール二機。」
高山「私のゲドを。出撃する」
ア:☆ボチューン★ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
>>イ
今西隆王「今更、あんたに、べつに用はない。娘を出してくれんかね」
イ:☆ゲド★ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
>>ア
高山「これはこれは、隆大王様。ちょうど、池田は、剣の稽古に行っておりまして留守なのであります」
ウ:☆ボチューン★ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:???
>>イ
今西隆王「ならば、貴様から落とさせてもらう!」ビーム!
エ:☆ゲド★ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX
高山「なめるなよっ。俺のオーラ力だってあがってるんだ!故郷ボストンは今頃すごい積雪だろうな!こんなバイスレッドウェルの冬ごときが、なんだっていうんだ」ビーム!
オ:☆ボチューン★ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX
今西隆「クッ…!これが奴のオーラ力だというのか!?しかし!」ミサイル発射!
今西隆「バイスレッドウェルの人間でない者に、負けるわけにはいかんっ!」ソード!
∵♪☆とある旧州旧板ヒルズの一家、クリスマスディナー中…♭∴★
パパ「王子さまは、奥様をご捜索中と伺いましたが」
要潤「13歳の貴方様とご結婚なされた奥様は、どういった方なのでしょうか?」
王子「夫婦生活は短いので詳しくは存じませんが…あなたがたと同じアメリカ人です。
東部出身。両親と別れた後、弟とともに、バイスレッドウェルのフの国へ移り住んできたそうです。
看護婦で、最終的には婦長さんにまで上り詰めたのですが……結局、なんだかイヤになって退いたそうです。」
ゴラオンナの女オペレーター・加賀美新『隆王さま。地上から、池田皇太子妃さま専用ズワースも現れました。モビルドール、中破されました』
隆王「ええい。
おい、ゴラオンナ!もっとビームとか火とか、色々出してワシを援護しろ!なにボケーっとしとるのか」
加瀬看護婦『これ以上派手にはできません。あまりチカチカやり過ぎると、ご血圧に悪いでしょ、フッ。今日のところは帰艦してください』
椿「あ〜、兄さんおはよう。
なんだか今朝は、頭が痛いのよねえ…。風邪かしら。学校休むわ」
細川「風邪?生まれて一度も病気も怪我もしたことないのに?まあ、大したことなかろ。
わかってるな。病院に行ってはダメだぞ。医者にかかったら、○ノタだってこと、バレちゃうからな」
椿「じつに不便ね。う〜ん」バタン
細川「ああ、倒れた。たいへんだ。困ったな。
そうだ、葛山ならなんとかできるかもしれない。学校に担いでいこう」ヨッコラセ
母&父「おはよう、細川に椿。……おや!?椿はどうしたんだい!?」
細川「風邪らしい。病院まで連れていくよ。(ああ、両親に嘘をつくことになってしまった…。おのれ…椿め…)」
教頭先生『生徒のみなさん、おはようございます。朝の全校集会を始めます。
本日からの編入生の、己頭央さんを紹介致します。
彼は異世界バイスレッドウェルでは、『無限力・ガノタぢから』伝説を研究されていたそうです』
要潤「…無限の力?ガノタぢからってなんですか」
己頭央『業界への飽くなき献金力のことだとか、ガノタライターのコラム力、ムック本出し続ける出版社力だとか…。
このような単純な説が、学者たちの間の、ごくごく一般的な見解なのですが…。
私の考えは違います」
セブンズ(`-゚)「と言うと?」
己頭央『それは愛の連鎖。すなわち『愛』だと考えます。それも、自由な、愛』
葛山「……愛…?」
細川「………。
…………プーッ!(笑)」
要潤「なにを言っているの、この子!」
校長先生「あっはっはっはっはー!!愛だってよ!あっーはっはっは!」
セブンズ(`-゚)「HA-HA-HA-!」
ジョー「あっはっはっは。この、理想主義者がっ」
椿「あ、は、は、。…ウウ。アタシも笑いたいんだけど、具合が悪くって…」
葛山「病気だって?」
細川「ああ。きみ、血液・生検検査が得意だろ。診察してやってくれないだろうか?」
葛山「わかった。
だが、採血と口腔検査だけでなんとか済まそう。
女性に検尿検便なんかできないだろ。鼻ん中診るのすら辱めなのに」
細川「フッ。お好きになさってくれて構いませんのに。椿は、葛山を兄のように慕っているのでございますよ、HA-HA!」
椿「…」
加賀美新「遠藤。隆王様は、またすぐに出撃するそうだから、急いで整備しとけって」
遠藤「チッ。この国にいる限り、俺の出世はないな。
俺もハン○○ビで出してくれれば…。旧板ヒルズにでもどこにでも住めるようになるってもんだ」
美新「あの国王さまがいる限り、国王以外の男が活躍させてもらえるのは、機械いじくりくらいだわね。せいぜい、王様の為に、すごいのを作って喜ばせなさいよ」
遠藤「つれない言いぐさだな。旧板ヒルズに住めるようになったら、おまえも一緒にって言って…」
充子「おとりこみ中悪いんだけどぉ、遠藤さん。私のレプラカーンも、いつでも出撃できるようにしといてくれますぅ?」
美新「あら、ママ。国王のお守りしてなくていいの」
充子「国王には、しばらく出撃しないように言っといたわ。
…あなた、どうせ付き合うんなら、もっと位の高いのと付き合えばいいのに。ま、いいんだけどね」
水嶋ヒロ「見えてきたぞ。あれがアーティージブラルタル大学だな。よし、いっきに堕とすぞ…!」
ドレイク加藤「おまえ一人に制圧に向かわせる学園…。それに、このスレッドか。
スレッドも、よくよく徳がないな。フッ」
水嶋「おまえは黙ってろ。
水嶋ヒロ、天道総司、バストール出るっ!」
ドレイク加藤「おめえ一人しかいねえのに、そういうのいちいち言う必要あんのかよ!カッコつけてんじゃねえぞ、バーカ!!」
水嶋「おめえがいるんだからいいんだよっ!」
葛山「わかったぞ。大腸菌O-083が原因だ。最近彼女、変わったもの食べてなかってなかったかい?」
細川「…そういえば。こないだ、うちでパーティーやってた日、水嶋ヒロが持ってきた仕出し弁当食べてたな。でも、ほかのみんなも食べてたみたいだが」
葛山「普通の人間には無害だ。
でも…。キミたち、○ノタの血液や細胞には、-RXの指標がついているが…。これが、菌の持つ-GPシリーズ分子と親和性が高いんだな。それで、色んな反応を起こして症状が出る。
この体内透視モニターを観るとわかるが、菌は胃周辺のリンパ節に溜まって、コロニーを作ってる」
細川「治療はできないのか?」
葛山「やはり、病院に行くしか…」
細川「いや、待てよ。ああ、そうだ。
キミん家にあるダンバインで、体内に入って、その菌を掃除したらいい」
葛山「ダンバインで、体内に入る?」
細川「ハイパー化というのがあるのだから、その逆の、『hypo化』だってありうるはずだ。
要するに、ミクロアドベンチャーができる。」
葛山「そんなバカな」
細川「そりゃあ、僕にはできないが。
でも、キミと要潤ほどの、双子のオーラ力を合わせれば、そんな芸当だってできるかもしれない」
要潤「面白そうじゃない。気に入ったわ、その作戦。試してみましょうよ。
早速ダンバインを持ってくる」
葛山「機体だけでなく、俺たちの体まで小さくしなけりゃならないんだぞ。出来るのか」
要潤「そうね。
それに、ミズMIOは、ダンバインを一機しかくれなかったから、二人で乗らなきゃならないし狭いわよね」
水嶋ヒロ「…よし!ミサイル発射、いっけぇぇぇーー!!
……!?おかしい…。ミサイルが出ない。…妙だな。…あ、飛行もおぼつかない…。オーラエンジンの出が悪いというのか!?
だめだ。帰艦する。整備不良か?仕方ないな、アーティージブラルタル大学の制圧はあきらめるしかない。くっ……。
ふつうに依頼して、宇宙に行くしかないか。
もしもし、アーティージブラルタル大学か。こちらは旧州立旧板ハイスクールの者だ。このオーラシップ艦ごと宇宙に上げてほしい』
受付『かしこまりました。
アーティージブラルタル大聖堂にお入りください。
マンダラ・スーン氏(-人-)がお会いになります』
校長先生「笑え。生徒どもよ、笑ってやれ。
甘ちゃん坊やの王子様を笑ってやれ!!」
『AHAHAHAー』
『AHAHAHAー』
laugh,laugh,laugh
己頭央「…」
・・・・・・うおおおおおーーーーーーー!!(怒)
ボガーン
校長「うっ!?
なんだ!?空襲だとっ…。PTAか!?」
セブンズ(`-゚)「かまうな!全校集会をつづけなさい!」
教頭「一体どこから湧いてきた団体だというの!?」
己頭央「…あれは、ダーナオシーとフォーです!
あれは、ギブン家の高松!」
高松『弱いものいじめはよすんだ!!』
細川「あー、あー、ダンバイン聞こえるか。
口から進入することになるんだろうが…。脱出するときも、口もしくは汗腺から出てくれ。
なにが言いたいかというと、胃より下、つまり腸とかのほうには行かないでやってくれ。これが、兄としての僕からのお願いだ。フッ…。
アッハッハッハッ。
それじゃあ、椿のこと、あとはお任せします。白血球とか菌とかの戦いを楽しんできてくれ。
僕は、校庭の全校集会のほうに、戻る。途中で抜け出してきてしまったが、今もまだやっているようなので」
高松「お助けにあがりました。私どもが、お父上さまの、高山皇太子さまの館にお連れいたします」
己頭央「あなたのお気持ちや忠義には、感謝いたします。でも、申し訳ないのですが、今はまだ帰るわけにはいかないのです…。このハイスクールにいなくては」
高松「なぜ?」
己頭央「僕は、飛び級してしまったから、高校生活を送らなかったのです。それはもったいないことです。だから…」
今川『高松兄(にぃー)!ガノタがこっちに来るアル!』
ガーン
己頭央(…!
僕と同じ年ごろの人が、オーラマシンに乗って戦士をやっている…。修羅の道…!)
今川「ガノタが到着したアル!」
細川「…。僕のことを言ってるのか。
私がガノタ?ガノタって何ですか?私はそんなものではないのですが…」
今川「我々の目はごまかせないアルよ!」
高松「そのオーラ力の低さ、が証拠だ」
細川「僕のオーラ力が、低い?」
高松「ガノタは、一般人よりオーラ力が低い。」
細川(ふ〜む。そうだったのか。
ということは、水嶋ヒロにオーラバトラーだのバストールだの、使えるわけない道理だ)
高松「ガノタにお願いしたい。こんな悪しきオーラに満ちた旧板ハイスクールは辞めてほしい。在学してるだけで荷担していることになるのだぞ。授業料払って」
細川「この学園が悪?私が生活をしているぶんには、まったく問題を感じないが。
突然仕掛けてきて、一方的にそのように仰る…。それに、私はガノタなどではないです」
今川「おとぼけさんはやめるヨロシ!」
高松「…校舎のような、城を持たない、兵力も少ない、我々NPO団体はこうしてゲリラ戦をやるしかないんだ…」
細川「…ふっ。忠節だけのつまらん男」
高松「善悪の判断がつかない、じつにつまらんガノタ男」
細川「城を持たないつまらん男」
今川「ガノタのお家の保守しか頭にないじつにつまらんガノタ男」
マンダラ・スーン(-人-)「艦ごと、我が大聖堂を輪円で囲んでいるマスドライバーのサーキットを走ってください。」
マンダラ・スーン(-人-)「艦の走行開始とともに、我々マンダラ・スーン達が、一斉に、サイババの経文を唱えます」
マンダラ・スーン(-人-)「それにあわせて、回ってください」
マンダラ・スーン(-人-)「だいたい三周〜四周半くらい回って離陸すれば、宇宙に行けます」
『オーム、ブール、ズワッ、スワハ、タッド、サヴィトゥール、ワレーニャム』
(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)
『バルゴー デーヴァッシャ ディーマヒ ディーヨー』
(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)
『ヨーナッ プラッチョダヤート オーム シャンティ、シャンティ、シャンティヒ』
(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)(-人-)
水嶋&加藤「Ready・・・業ーー!」
ピュー
ε=□
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
美新「ピアノの音?なんなの、このピアノの音」
充子「隆王さまがお部屋で弾かれていらっしゃるの。今日一日くらいは大人しくお部屋にいらっしゃってもらわないとね」
美新「ちゃんと確認したほうがいいんじゃなくて」
充子「それもそうね」
充子「……あ!いない!?」
アナベル「…」
充子「アナベル!?あんたが代わりに弾いてやってたのかっ、隆王さまの家庭教師アナベル!」
バキッ!
(#充)⊃))アナ;)
充子「甘やかさぬよう、あれほど言ったのに!」
アナベル「…」
美新「王のボチューンは、さっき発進しちゃったらしいわよ。ピアノの音で、発進音、誰にも聞こえなかったみたいね」
充子「ええぃ!追うぞ。アナベル先生もついてこい!
レプラカーンは全部で三機ある。美新、あなたもおいで!」
美新「ママ。なんで私もレプラカーンに乗るの?私、オペレーターだかナビゲーターだかなんだけど」
充子「ほかの看護婦のみんなも、レプラカーンに乗って、ヤりたいのよ。
…そんなことさせないわ。レプラカーン、一機たりとも、他の人たちに乗られてなるもんですかっ。
急ぎなさい、美新。さっさと、先にコクピットに乗ってしまうのよ!
アナベルももっと走れ」
アナベル(…私が乗るぶんには、べつにどうでもいいようだな…。
AHー、看護婦軍団が、全員レプラカーンめがけて走ってる。なんと欲求不満のあばずれな種族)
゚。∵☆★☆★。∴。
水嶋「…ここが宇宙か…。とうとうここまで来ちまった。
なぜだろう懐かしい気がする。俺たちガノタの還るべき処、それが宇宙だということか、フッ」
ブーブーブー♪
水嶋ヒロ「む?これはなんのアラームか」
加藤『シャッター開け。ドレイク加藤、バストール出る!』
水嶋「ええぃ、うっとおしい、いちいち言わんでいい!
…はっ!?しまった、脱走兵かっ!
こらーまてー逃げるなー。水嶋ヒロ、バストール、出撃するぞ!追撃戦だ」
加藤「フッ、バカめ。私は逃げる気はない。ガノタ、ここ貴様らの心のふるさと(?)で墜ちるがいい!」
水嶋「フッ、宇宙戦なども、やってみせるというのがこの私だ!…そこっ。」
加藤「クッ!?…しかし!」
水嶋「しまった!?ええいっ」
加藤「チッ!」
水嶋「まだっ……!
………あれ?動きが悪くなった。おかしいな。オーラエンジンがまた不調か?不安定になった。
あ。機体が大気圏に引っ張られてる。まずいかもな、これは。
もう宇宙戦とかやってる場合じゃないかもしれない」
水嶋「加藤!いっしょに地上に帰りたくないか?」
加藤「帰りたいが」
水嶋「俺たち二機、オーラ力を合わせるんだ。そうすれば大気圏突入ができる!」
加藤「戻れると思うか、水嶋」
水嶋「ああ。宇宙はもうイヤだ!いっしょに帰ろう、旧板ヒルズへ!」
加藤「わかった。やる」
水嶋「二人同時にオーラ力を最大限に絞り出して、突入する!加藤、旧板ヒルズを強く念じてくれ」
加藤「私は、旧板ヒルズに帰る!」
水嶋「旧板ヒルズへ…!
……ああ!?加藤、機体がもたないのか!?」
加藤「大丈夫だ。構うなーつっこめー行けー私は帰る」
H O L L Y W O O D
加藤「見えた!旧板ヒルズ!ワー。」
水嶋「…加藤のバストールが…!?
AHー、こっちもバストール!ワー。」
>>350 細川「あーいやだいやだ。あなたたち、この己頭央さまを渡せば帰っていただけるのですね。
ならば、己頭央さま。ワガママはおよしになってお帰りになったらいかがでしょうか。ほら、お行きなさいよ」
己頭央「……そんな…。ワガママだなんて…。
ちょっと、背中押さないでもらえませんか」
馬の助「ガノタ殿!福田を渡してはだめよっ!
ここカリフォルニアは、スレッド様のご出身地であります。『スレの霊力』に満ちた場所。福田様の霊力の、修練の場になるでしょう」
細川「己頭央様には霊力がおありに?」
馬の助「それもありますが、
己頭央様は私が隆王さまのもとへ連れてお返しするのですよ。この手柄…、失うわけには。
ぎぃゃあああああーーー。ひとさらいが出ましたよ。ひ、と、さ、ら、いー」
高松「賢しいことを」
水嶋「うーん…。」
(`-゚)「バストールは回収した。中破していた。
あなたが宇宙にほっ放り出してきたゼラーナ船も、拾った人がこちらに郵送してくれるそうだ」
水嶋「ハッ。…ここは、カリフォルニア西海岸沿いの、旧州立旧板ハイスクール。
そうか、帰ってきたんだな」
セブンズ(`-゚)「が、ドレイク加藤は、病院に運ばれました。全治三週間くらいだそうです」
水嶋「そうか。俺のほうは体が頑丈なんだな。
ガノタの取り柄って、体が丈夫なだけだったりして。アッハッハッ。」
い:☆レプラカーン★ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
充子「隆王のボチューンを発見。アナベル、美新、取り囲め!
どうかお退きなさいませ、隆王。検診のお時間です」
ろ:☆王専用ボチューン★ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
隆王「女ごときが私に指図するか」
い:☆レプラカーン★ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
充子「アタシはただの女のつもりはない。
お取りおさえしろ、アナベル!ええい、なにモタついてる!
言うことをお聞きっ!くださいまし」
ろ:☆王専用ボチューン★ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
隆王「看護婦ごときにぃー、この私のこみ上げる情熱を止められるものかー!」
い:☆レプラカーン★ :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:??? [sage]
充子「あ、抵抗するか、このヒヒじじいーっ」
ろ:ボチューン :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID:???
隆王「うるせー、この、おかちめんこー」
い:レプラカーン :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX
充子「この、おてもやんー」
ろ:ボチューン :XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX
隆王「おかめいんこー」
い:☆レプラカーン★ :XXXX/XX/XX
充子「腕つかんだ。血圧測る。
あ、オーラバトラーの血圧測っても意味が」
美新「ママ。なんか周りの景色が変よ。
藻とか都こんぶみたいのが飛んでる」
アナベル「これは、ガノタロード。」
〜お昼休みにて〜
水嶋「ねえねえキミさ、マイコン持ってるんだって?パソコン得意なんでしょ」
己頭央「はい」
水嶋「ちょっとお頼み事があるんですけど。ちょっと職員室に忍び込んで、学校に備え付けであるセブンズ(`-゚)教員用のパソコンから、俺の犯罪歴をなしに書き換えてほしいんだな」
己頭央「無茶です」
水嶋「じゃあ、遠隔から学校のパソコンを壊したりできない?
俺困ってるのです」
己頭央(ああ。変な人にカラまれてる…。だれか助けてっ)
アナベル「ガノタロードを抜けた。」
王「ここはどこだ?下に妙な形の城が見えるが」
アナベル「あっちの丘にハリウッドサインが見える…」
H O L L Y W O O D
アナベル「…どうやら、カリフォルニアにふっ飛んできたらしいな。
真下にあるのは学校…。ここは、旧板ヒルズハイスクールの上空だ」
美新「旧板ヒルズ!?たいへんだわ、着るものがない」
充子「その前に、まず住むところだよ。よし、美新、この戦線を離脱するぞ!」
>>362 教頭先生「校長先生。上空に所属不明オーラバトラー機4機登場。」
校長先生「なんだ。PTAか?」
己頭央「いえ、あれは、お爺さまです。私の祖父の機体」
校長先生「やっぱりPTAじゃないかっ。」
王「あっ!!」
ボガーン
アナベル「あ、王のボチューンが、校舎を空爆した。
こらこら、なんで仕掛けた。」
王「そこの陰で、生徒がセッ○○してた!
アメリカが!思い知ったか、ファックユーだこの野郎!
AHAHA!…おおっと、こっちも直撃くらった。あだだだだ。」
アナベル「ああ…。
王のボチューンが、学校の投石機の反撃を受けて、軽い筋肉痛で、全治三週間くらいか…。
降板…。
学生も数人、軽い筋肉痛で病院に運ばれていく…。
そして、校舎も小破…。なんと悲劇的展開」
校長先生「ちっ…、PTAめ…!
校舎や生徒もろとも攻撃できんのが、連中の甘さだと思っていたが…」
セブンズ(`-゚)「ああも開き直られた攻撃をされると、もはや盾として通じませんな。我がメガライダーの出撃許可を。」
ピューン!
ε= _)◎)〓
セブンズ(`-゚)「バイスレッドウェルの連中ごときに、このカリフォルニアを火の海にされてなるものか!
なんとしても戦火をこの学園内で、押し留めてやる!
………。
はて。敵が一機もいない。
もう撤退していった後か」
充子「レプラカーンを二機持ってきていたから、一機は売って金にしたわ。
アタシたち、いきなりリッチだわね。フッフッフ。」
美新「ふー。ロデオドライブにショッピングに来たのはいいけれど、
この旧板ヒルズっていったいどういう所なの?ダイエットしないと、入る服がないわ。フッ」
充子「ショッピングの次は、男の子ね。
…そうだわ。ねえ。あなた、カリフォルニア中を飛び回って、若い男の子を集めてきなさいよ。
俳優志望とかアーティスト志望で田舎から出てきてる子なら、お金が欲しいでしょうよ。
男だけの、精鋭部隊を編成するのよ、フッ」
〜その日の夕方〜
椿「ただいま、ママ」
細川「ただいま、母さん」
母「あらおかえりなさい二人とも。
椿、今朝倒れてたけど体の具合、よくなったの?」
椿「ええ。おかげさまで」
細川「よかったな。これも、葛山と要潤の活躍のおかげだ。
椿。お礼に、葛山と明日結婚でもしてあげたらどうだい?
ラスベガスに行けば即席で結婚式やってくれるだろ。
もし女の子が生まれたら、名前はイデオンナっなんていうのがいいんじゃないかな」
椿「どこまでもうっとおしい生き物ね、ガノタの兄さんってのはっ。
水嶋ヒロも迷惑甚だしいし。
私、こうして周りのガノタどもに振り回されるのってほんっと、嫌いだわ。
はああ。私にも、オーラ力があったら、あんたらをハッ倒してやれるのに。
でも『ガノタのオーラ力は低い』んですって…?本当のことなのかしら」
細川「現実を受け入れるのだな。
もし戦闘に巻き込まれるような事態になっても、ガノタに出来ることといったらせいぜい一般人の皆さんのお邪魔にならないように、隅でガタガタと震えながら大人しくしていることだ。
恥ずかしいから、間違っても出しゃばったりしゃしゃり出る真似してくれるなよ、ガノタ」
〜翌朝のハイスクールの廊下にて〜
椿「Hi、要潤。昨日は助けてくれてありがとう」
要潤「Hi、べつにいいのよ」
水嶋ヒロ「よう、椿。話があるんだ」
椿「…水嶋ヒロ…。
何か用。さっさと去ってくんないかしら」
水嶋ヒロ「昨日の事件のおかげで、学園vsPTAの本格的戦争が起きてしまった。」
要潤「そうなのかしら」
椿「さあ、どうだか」
水嶋ヒロ「俺は学校側にもPTA側にも正義はないと思う。大人はみんなだらしないんだから。
だから、俺たち生徒は、『ヤングチーム』軍を結成して、この戦いを止めるべきだと思う。
おまえにも、手伝ってほしい。俺たち幼なじみだろ」
椿「…幼なじみ。
ギィャアアアアアアアーーーーーーーー!!!
気持ち悪いぃ!!いやらしい含みのある単語発しないでっっ!お願い!
イヤ!イヤ!イヤー!!!私に近寄らないでっ!」
水嶋「…」
要潤「あーあ、可哀想に。
女の子を泣かせるなんて、あなた辱めもいい加減にしなさいよね」
水嶋「おまえん家ダンバインがあるんだろ。おまえも生徒軍『ヤングチーム』に参画してやってもいいぜ。
おまえさ、今までは自己実現のことばっかり考えて戦ったりオーラバトラー乗り回してたみたいだけど」
要潤「は?あたしがいつ、自分のことしか考えないで戦ったって?」
水嶋ヒロ「いつまでもそんなことばっかりしてないで、少しは学校や社会のためになるような戦い方を考えたら?おまえも大人になれよな」
要潤「…バッカじゃないの。第三軍に向かうなんて、いかにも子供らしい発想よねっ。
あたしはアンタみたいのとは違うわよ。
そんないい加減な選択肢なんか、私にはない。PTA軍と学園軍しかないっていうんなら、私だったら、ズバッとどっちかに決めるやるわ!!どっちか一つ!二つに一つよ!
そして、まずアンタみたいなフラフラした第三勢力を、たたき墜としてやるわ」
<< …さてさて、そのころ、バイスレッドウェルから、ここカリフォルニアへやって来た、魔女の母娘は… >>
充子「レプラカーン、出撃するわよ。
名目上は、王様のかたき討ち。で、あの旧板ハイスクールを攻撃してみましょうよ。
美新、おまえもコアファイターかなんかで出なさい。
で、男だけの部隊『若いツバメ』隊を率いて、あたしを取り囲むように隊列を組んでついてきなさい。アッハッハッハ」
美新「ママ、お調子に乗りすぎていない?
いくら編成した新部隊の性能を、試したいから戦ってみたいといっても」
充子「ハイパー化するとわかっていても、この快感はやめられないわね」
<< なんて恐ろしい、賢しい、作戦(?)なのでしょう! >>
♪ピンポンパンポーン☆
セブンズ教諭(`-゚)『こちらは校内放送であります。生徒のみなさんにお知らせです。
今日はSAT(大学進学適性試験)の日ですね。
前回のSATの成績が良かったので、今回は受けない生徒たちは、遠足です。
行く先は郊外にある、マジック・マウンテンです。地上における最も愚かなマシ〜ン群が建ち並ぶ、もっとも愚かしい山であります。
なお、校長先生自らの引率である。校長先生が行きたいと言うので、ここに決まったのだ』
校庭にて〜
校長先生「では、総員、マイクロバスに乗り込め。出撃する」
┌─────┐
│□□□□□│
└◎◎◎◎◎┘
葛山「はい。」
ジョー「はい。」
細川「はい。」
校長先生「なんだ。行く奴、三人しかいないのかい」
セブンズ教員(`-゚)「私も、新型オーラボンバー・リカールの、テスト飛行を兼ねて、バスを追尾します。」
(リカール)〓
ピューン
ε= (リカール)〓
ε= (リカール)〓
セブンズ(`-゚)「Ummm〜。揺れが少なく、まあまあな乗り心地だ。さすがは新型機といったところか」
>>371 ♪ビービービー
セブンズ(`-゚)「む?何のアラームか。
>>371敵襲か。
もしもし、前方を走る
>>373マイクロバス。敵来襲のようです。備えてください」
倉田てつを「若いツバメ隊、学園のバスに接近戦をかけるぞ。シュールなことだが」
半田健人「オッケー。」
黄川田将也「オッケー。」
徳山秀典「オッケー。」
内山真人「オッケー。」
山本裕典「オッケー。」
圧縮 up0439.zip uuuUploaderrrr
ログ欠け有り、パスは番号
校長先生「OH〜、なんてこったい。とんだピクニックになっちまっただぜ。
どっから出てきたんだあの六機のオーラバトラーは。人がドーナッツ(←なんとなくアメリカンなフードということで)食ってる最中に。
学生ども、このバスの屋根とかに付いてる対空砲火で応戦してやろうぜ」
細川(マジックマウンテンなんか、僕ぁ興味ないから、このまま遠足中止になってくれてもいいんだが…)
ジョー「敵はあまりに無謀すぎるゼ」
校長先生「アマチュアじゃないのか」
葛山「いや、連中は白兵戦をよく知っているやつらだ」
細川「クイックアタックフォーメーションを避けるぞ。
…とはいってみたものの、僕はオーラ力が低めだから、戦闘には不向きで、僕自身にはとくにできることはないと思うな。
だいたい、メカだのマシ〜ンだの戦闘だの軍事だのに興味ないし、対空砲火ですら扱えるかどうか」
(リカール)〓
セブンズ(`-゚)「Ummm〜。当たって砕けるつもりかあの部隊は。
ああ接近されては援護射撃も満足にできん。
なんと強力な部隊っ。まさに一騎当千。おそろしい」
校長先生「失せろっ!未熟な大根役者ども!
だいたい俳優なんざ、職業のうちに入らねえんだよ!」
細川「僕は今、対空砲火を操っている身なのだが…。
うーん。なんて速さなんだ、あの六機。とても動きについていけないな。戦さの神が六体、大地に降臨したというのか。
右っ!…え、後ろに回られた!?なんてスピードだ。
…ええっ!?今度は前!?いつの間に!
…ハッ!そうか…。しまった。敵は一機ではなかったんだった…。すっかり忘れてた。どうりで多方面から…。…あわわわわ…」
ボガーン
細川「ギャフッ。対空砲火、一つやられました」
あら?ずっと700番台にいたと思ったら、今は200番台
に上昇している。おかしいな、ageしてないみたいなのに
ジョー「
>>376 戦いのセオリーを無視した部隊だ。その戦法に、思わず驚愕せざるを得ないゼ」
校長先生「おいおい学生ども。マジックマウンテンに着く前にへばってんじゃないよ」
細川「行っても、僕ぁそんなバカらしいものに乗りはしませんよ」
校長先生「チキン野郎が。なにシラケることいいやがる」
葛山「無理強いするな校長」
細川「あれは、資本主義が生み出すバベルの塔だ。
その先に待っているものは………そう、破滅であります!」
校長先生「いったいなにが怖いんだ。高さか?速さか?」
細川「そのどちらも。
僕は、人生は修練の場だと考えている。だから趣味は、冬山登山、野菜の味を殺さぬよう気を使った味の薄い料理づくり、なんらかの穀物が入った煮えきらない味の固いパン作り、昼食を抜いてみる、など、苦境を含むものばかりだ。
だが、ジェットコースターによる苦難はくだらないだけの不必要なものだ。
なぜ、我がアメリカの人々は、いや、もはやアメリカ人だけでなく人々はこうも死にに急ぐのか。生き急いでいるのか。生き急ぐと死に急ぐは同じ意味なのか。僕にはわからない」
てつを「ええい、学園バスめ。この戦闘中でもまだ走るのをやめないというのか」
圧縮 seven0149.zip うpロダ・せぶん
ログ欠け無し、パスは51
(リカール)〓
セブンズ(`-゚)「
>>385 あなたたちー。車内にいるからわかんないかもだが、外から見るとバス、ベコボコですよっ!
そんな姿で旧板ヒルズを走るのは、セレブどものいい笑い草になります!学園に退却すべきだ。
それに、バスの対空砲火が40コくらいのうち30コくらい〜だから、ええと、四分の三やられてますよ。
・・・が、かろうじて敵の三機も撃墜できているが・・・。
UMMMM〜。さすがは新型機。このリカールから見ると、戦場全体をよく見渡すことができる。」
(リカール)〓
セブンズ(`-゚)「フ−ム・・・。それにしても、このリカールの偵察能力をもってすれば、
ハリウッドスターの屋敷の中まで丸わかりだ。
彼らの私生活を索敵することができる。
あ、プレスリーだ。
あ、あっちにはジェームス・ディーンにリバーフェニックス」
>>376 細川(うーむ。それにしてもなぜああいったものが突然襲ってきたのだらう。
出てきたのには、それには何か理由があるのではないか。
・・・ハッ!?もしや、僕のマジックマウンテンへの不安や恐れの、この負のオーラの気配がよびよせてしまったのでは・・・。
・・・ハッ!?まさか。ハッハッハ。また僕は考え過ぎているのだ。そんな前衛的な話、あるものか。
そうだ、こんなのは考え過ぎだ。馬鹿げている。悪いクセだ。うっ・・うう・・・(苦)。)
葛山「遠足中止により、本バスは戦域を離脱する」
校長先生「ばっきゃろー。なんでここまで来て引きかえさにゃならねーんだよ。
いつの間にかオレたちゃあ、一機当千のヤツらを三機落としてんだろ。
ってことは1000×3で、もう3000機落としたことになるわけだ。あとの残り3機なんてかるいかるい」
セブンズ教員『そんなに遊園地行きたきゃあ、もっとここから近いトコに変更してください。(`-゚)』
美新「若いツバメ隊、使えるわね。彼ら専用オーラバトラー『ガン、easyな人たち』も使い勝手がよろしいようで」
加瀬充子「う〜む。あたしら母娘の存在感が消え失せるほどの強さだったわね。
なのに、なぜひきあげているのだ、若いツバメ隊」
てつを「充子隊長。百戦錬磨の精鋭部隊の我々も、激化する地上戦において、
その半数が病院送りにされ、消耗してしまったのだ。
撤退して補充要員を募集する必要性を感じます」
(リカール)〓
セブンズ教諭(`-゚)「このリカールに内蔵されているナビゲーションシステム機能を使って最寄りの遊園地を検索してみましょう。
ええ〜と、今われわれは旧板ヒルズの近くのベル・エイジ・ホテルの前を通ったから・・・。
フムフム、地図上では今この道を走っているということか。
ああ、ここから一番近い遊園地は、『東京とみのランド in ロサンジェルス』」
校長先生「AHA-HA。興味なし。帰るぞ」
〜『強襲!女ガノタのランチBOX拝見!』の巻〜
要潤「HI、SAT(大学進学適性試験)どうだった?」
椿「AH〜。その話はやめて。ねえ、午前中のテストのことはしばらく頭の中から追い出して
目の前のランチに集中したいと思っているのはこの世の中でアタシだけかしら?」
要潤「いいえ、ここにもいるわ・・・。OK。賛成。」
己頭央王子「コニャニャチワ、聖ガノタ士。お隣り、座ってもいいですか」
要潤「・・・。どうぞ、ここは自由の国アメリカよ。座れば。
ただ、わたしたち試験のおかげですっかりナーバスになってしまっているのです。
刺激するような発言はおよしになってくださいまし」
己頭央「ガンダムに込められた第一のメッセージは『反戦』である。」
要潤「ああ、そうなの。それでいいわよ。
とにかく今のアタシたちに話しかけないでってことなのよ」
圧縮 seven0248.zip 前回と同じ
ログ欠け有り、パスは52
最近非常に生命力低下
椿「『聖ガノタ士ってなに」
要潤「知らない。この子が勝手にそう呼ぶの。あたし、〇ノタですらないのにね」
己頭央王子「聖ガノタ士という言葉は、ガノタとはべつに関係はありません。
こいつあタダモノじゃあねえ、と思ったらその相手を呼ぶ際に僕たちバイスレッドウェルの人間が日常的によく使う言葉なのです」
椿「私、うっかりしてたわね!どうでもいいことを聞いてしまったわ(怒)」
己頭央王子「OH〜、あなたはガノタの妹にして、自身も女ガノタでいらっしゃるお方ですね。
ふむふむ、ランチは、ブルーベリーマフィンにフライドフィッシュ、それから揚げ餃子と・・・いや、これはワンタンを揚げたものでしょうか。
それからただ焼いただけのハンペン。あとはキュウリと春雨と薄いカマボコが入ったお吸い物。
クスッ、驚きです。女ガノタとはいっても、私たちとたいして変わりはないのですね、クスッ。
なんか水産物が多い気がしますが、これは女ガノタの傾向なのでしょうかね」
椿「ちょっと貴方うっとうしいであります」
要潤「辱めはやめなさいよねッ。椿が可哀想じゃないの。蹴るわよ。
・・・はて?ちょい待ち。貴方はなぜ彼女が女ガノタとお知りなのでありますか?」
己頭央王子「それは、僕には、レスとレスのつながりが見える霊力があるからなのです」
椿「よくわかりません」
アナベル「あんさ〜あ、若いツバメ隊の補充部員募集ってのはここでいいんかい」
美新「あなたは・・・、今西王様の元家庭教師、アナベル!今までどこにいたの?」
アナベル「ベニスビーチを歩きながら、サンタモニカの風に吹かれて、あれこれ思案していた。
蜜月のごときひとときであった」
充子「あたしこいつ好かない。こやつ、王様が撃墜された後、敵前逃亡したのよ。」
アナベル「逃げたのではない。
私はまともなのです!だから、あの時は、自分がかつていた校舎を爆撃するのはためらわれたのだ」
充子「なんで今さらそんなこと言ってんのっ」
充子「実はあたし一念戦争にもナースとして参加してたんだけど」
アナベル「おぬし、よくもそんな胡散臭いこと恥ずかしげなく言えるな」
充子「こんなソロモンの悪夢なんか見たことも聞いたことも無いよ。ひっひっひ」
美新「それはたまたま、ママが見かけなかったってだけじゃないの」
充子「そんなことないよ。あたしは常に神経を張り巡らせて、全戦場のオーラ力を探ってたんだから」
美新「ママもヒマね」
充子「で、こんなアナベル坊やの気配なんかぜんぜん感知しなかったよ」
美新「ふーん。じゃあ、アナベル元先生のソロモンの悪夢とやらは、嘘っぱちの、デコっぱちなわけ?
・・・あるいは、いたとしてもオーラ力は微弱だった、とか。アッハッハ・・・!こりゃあいいわ」
アナベル「・・・。(怒)」
倉田てつを「まあまあ、落ち着きんしゃい。
いずれにしても、これまでにアナベル元先生が、あの強力な凄腕エースパイロットである、オタク先生徳☆先生や井上敏木を倒してきたというのは紛れもない事実であります。
アナベルに学校と戦う覚悟ができたというなら、戦力にもなりましょう」
己頭央王子「ええーとですね、例えば、本日の午前中マジックマウンテンへ遠足にでかけた学園バスが、
加瀬充子率いる若いツバメ隊に襲撃されて、遁走してくるのが見えるのです。
なぜ僕たちは戦いをやめることができないのでしょうか!?
みんなで知恵と勇気を出し合えば、平和で自由な未来が築けるはずです!教えて下さい、聖ガノタ士殿!」
要潤「そうよね、すみませんが、もうあっちに行っていただけないでしょうか。
うるさくてお昼ご飯の消化ができない。
ほら、ラッキョウ一個あげるから。今カリフォルニア中で流行ってる、いくらしゃぶってもなくならないキャンディーなの」
<<福田王子の憂いのシャウトが、ガノタロードを開くのだろうか?
今ここロサンゼルス・旧板ヒルズに、バイスレッドウェルから新たな聖ガノタ士が、召還さるる!!>>
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ヤザン遠藤「・・・う〜ん。
・・・ハッ!?
オレはいったい・・・。ここはどこだ?日本ではないようだが・・。
あ、標札がある。」
90210
遠藤「『90210』!?あの有名な、カリフォルニアの旧板ヒルズの郵便番号じゃないか。
なんてこった、えらいとこにきちまった。フッフッフ、オレ様にもツキがまわってきたぜ。
アメリカンドリームだぜ。さっそく仕事探すぜ」
〜♪☆ ザビィ、世界情勢が気になる の巻 ☆♪〜
ザビィ( OwO)「はあ〜あ、すっかり寝坊しちゃったザビ。
さて朝刊のNYタイムズ見るとすっかね。
・・・ええ!?宇宙漂流刑で戦線を離脱していた沢田雅美が、再びスカ子ファミリー艦隊に合流だって!?
そんな・・・。恐ろしい。UMMM〜。やはり戦争とはカオスザビ。」
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ログ欠け有り、パスは番号
ザビィ( OwO)「あっ!広告欄に宣伝が載ってるザビ。って当たり前か。なになに」
『 東京とみのランド、INロサンゼルス
バイスレッドウェルの、アア子さんの国からやってきた!業としがらみを振りまく東京とみのランド、いよいよカリフォルニアにOPEN!』
ザビィ( OwO)「AH〜、なんかもう・・・」
『パークは、
夢と童話の世界・バイストルウェルランド、西部開拓時代のアメリカ・ザブングルランド、
未知が待つ宇宙の世界・イデランド、駿河湾のふもとに広がる小動物たちの郷・ザンボットカントリー、芸無しガノタ芸人たちが生い茂る冒険とロマンの世界・ガンダムランド、と、その他、で構成されております』
ザビィ( Ow)日~~~「2ページも費やすほどの情報内容か?」
『なお、シニアは無料であります』
ザビィ( OwO)「UMMMM〜〜」
要潤「HI、みんなおはよう」
パパとママ「おはよう」
要潤「AHー。今日もSAT(大学進学適性試験)で、2日目なのよ。
はやく、アメリカ史の試験を終えた自分になりたい。
はあ〜、私もっと早くに生まれていればよかった。そうすればこのブ厚い歴史のテキストの半分のページを覚えるだけで済むでしょう?」
AHAHAHA−HA!(オーディエンス達の笑い声)
要潤「兄貴はいいわよね。今日もテスト受けなくていいんだから。うらやましい」
葛山「そうでもないさ我が妹よ。オレたちはかわりにホームレスの人たちの体拭くボランティアに行くんだぜ?」
AHAHAHA−HA(オーディエンスの笑い)
要潤「WOW、セクシーじゃないの」
AHAHAHA−HA(オーディエンスの笑い)
要潤「葛山。それだけいいことすれば将来大統領に選ばれるかもよ」
AHAHAHA−HA、AHAHAHA−HA(絶頂を迎えるオーディエンス)
ザビィ( Ow)「タダとまで言うなら、行ってやってもまあいいザビ。」
__
_/ザビィ\_
|_●_●_|
「マイカー発進。(OwO)」プップ−
_/ザビィ\_
ε≡|_●_●_|
アナウンス『ご安心くださいませ〜。今回の旅は、当社が安全かつ快適な旅となることを自信を持ってお約束いたしま〜す。
・・・た、たぶん。』
アナウンス『途中ハプニングの心配はまったくございませ〜ん。き、きっと・・。ナハッ、ナハッ、ナハハ・・』
アナウンス『キミたち、行ってはいけな〜い。これ以上レスをつけるのは危な〜い。・・・オー、なんて勇敢なのだ、キミたちは』
アナウンス『今回の旅は少々災難に見舞われる旅になるやもしれんじゃ〜』
ザビィ( Ow)。o〇(奇怪な。もう何かが始まっちゃってるザビ。)
〜♪☆ 朝、旧板ハイスクールの廊下でふと思う の巻 ☆♪〜
要潤(そういえば、この私には、SAT以外にも悩みがあるんだった。
学校側軍と、PTA軍。どっちにつくべきか・・・。昨日、水嶋ヒロにズバッっと決めてやると言ったものの・・・。
一晩考えたけど、これはなかなかむつかしい問題だわね。
いったいどっちに大義があるのかしら。
うう〜ん。悩みがつきない、旧板ヒルズの生活)
己頭央王子「オハヨーゴザイマース。女性聖ガノタファイター殿」
要潤「・・・プリンスフクダ。
おはよう。入学して以来プリンスはなんだか暇そうだけど、私はこれからすぐ試験なので、貴方に構ってる暇はないのでありますよ」
己頭央王子「フッ。筆記など・・・。あなたは、さきの大戦をくぐり抜けてきた英雄でしょ。
そんなペーパー試験などどうということはないでしょ」
要潤「さきの大戦って何のことでありますか?」
己頭央王子「エギーユ紛争。」
要潤「なに言ってるのかしら(苛)。
あんなの、ちょっとした捕物帳なのよっ!」
その頃、とあるパークにおいても、悲劇は起きようとしていた・・・!
遠藤「ハイホー。いっらしゃいあっせー。ランドへようこそー。ああ、ケダルい仕事だわ」
ザビィ( Ow)「なんじゃこの愛想の無いおっさん。まるでケダモノのようなかたザビ。」
ザビィ( Ow)「・・・それにしても、ここはなんて寒さだザビ。このカルフォルニアにあってして、このパーク内だけまるで真冬のような寒さザビ。
さっさと近くの屋内に入りたい。
とりあえず、あそこんとこにある、『スレさんの加納(゚ー`) ハント』に乗るザビ」
遠藤「『スレさんの加納(゚ー`) ハント』はただいま777分待ちでーす」
ザビィ( Ow)「What?」
遠藤「英訳すると13時間」
ガーッテーム! バキッ
(#Ow)⊃))遠;)<auch
充子「若いツバメ隊、新型オーラバトラー・ガンセフレスターに乗り込め。
旧板ハイスクールに侵攻し、これを制圧する。アッハッハ。」
倉田てつを「オッケー。」
内山真人「オッケー。」
山本裕典「オッケー。」
ウ〜ウ〜ウ〜。
椿「あら。はて、なんだらう。このサイレンは」
要潤「たいへん。空襲だわ。近くの防空壕にこもらなきゃ」
要潤「おかしいわね。防空壕のドア開かない」ドンドンドン。
椿「開けなさい、人がいるのよ!開けなさい。私はミス・旧板ヒルズハイスクールの者よ!」どんどんどん。
水嶋ヒロ『ダメだ。ここはオレたちヤングチームが占領している防空壕だ。ヤングチームでないやつは入れられない』
要潤「あんなこと言ってるわ。なんてやつなのっ!」
椿「ふざけんなガノタっ。子供だからって・・・、やっていいおふざけと悪いおふざけがあるわよ」
要潤「ガノタって最悪の人種なのね」
椿「これはほんとおの戦争なのよ!ゲームがしたいのならひとりでやりなさいっっ」
要潤「仕方ないわねえ。めんどくさいけど、階段のぼって二階の防空壕までいきましょう」
椿「水嶋ヒロ・・・。ガノタのガキめ。ちっきしょう。
これからの時代、大人の中というより子供の中に悪の根源を見い出すべきだわね」
教頭先生「ちょっと〜、そこのあなたたち〜。
せんそおのおてつだいを頼まれてくれないかしら?」
椿「んなアホな。私は女学生にして避難民なのでありますよ」
教頭先生「オーラバトラーのパイロットが足りないの」
椿「そんなもの、先生らでやりゃあいいでしょ」
教頭先生「先生方は、みんなブリッジ要員とかなの。」
椿「男の子にやらせりゃいいでしょう」
教頭先生「あなたたち以外の生徒は、もう防空壕にこもっちゃってるの。」
要潤「敵は、PTA軍なのですか?」
教頭先生「さあ。ただ、プリンス己頭央さまの霊視によると、相手は男だらけの部隊らしい」
要潤「素敵。男をかたっぱしからブン投げてもいいんですね。
・・・でも、私はまだ、学校側につくか、PTA側につくか決めていないのです。今闘うわけには・・・」
教頭先生「そんなこと今日決めなくてもいいでしょ。今は生き残ることが先決なんじゃあないかしら」
椿「わたし、嫌。オーラ力弱めだし、マシ〜ンなんて無理無理」
教頭先生「大丈夫よっ!オーラ力がなくったって操縦でなんとかなるわ」
椿「ますます自信がありません」
学校の新型オーラボンバー、アインラッド2体発進っ。
ゴロゴロゴロ・・・
◎ ◎
椿(マーベル教頭先生め・・・。あたしをこんなもんに乗せるなんて。
ひどい女だわ。
ショーやニーもたぶらかして・・・。なんて女なのかしらっ。品行方正なふりして、きっと彼女が一番淫らな女なんだわ!キーッッ)
よおし、アインラッド、つづいてドッキングテストだ!
◎ ◎
ワイヤー発射。
シャッ!
◎― ◎
ドッキング!
ガチャン
◎―◎
やった、成功だ!ツインラッド
◎―◎
椿「AH〜、イヤッ。速い速い揺れる揺れるコワいコワい」
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ログ欠け有るかも、パスは番号
____
ノノノ ノノノ
/( ★) ( ★)\
/ ::::::⌒(__人__)⌒:::::\
|  ̄ |
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゜+゜++.゜.+.�+.゜東京とみのランド混雑状況゜+゜++.゜.+.�+.゜
トミノの仕事場とミート・トミー 待ち時間0分
イッツ・ア・ガンダムワールド 提供そ業 待ち時間0分
ガノタ芸人の有り様はピーターパンシンドローム 待ち時間0分
ファストパスは無し
揚げてみたけど・・・
空を見上げて の巻
<<旧板ヒルズハイスクールに程近いベニスビーチにて。とある男子学生3名がボランティア活動中であったが・・>>
ジョー「オー。ガイズ、見てみろ。学園でせんそうが起きている」双眼鏡を覗きながら
細川「ああ、本当。僕の妹が出撃している。OH〜、なんてこった。
あの恥知らず。女がしゃしゃり出てきて何するものぞ。戦うヒロイン?ケッ、気持ち悪い」
葛山「しかし、マシ〜ンは男よりも女のほうが得意だというのが通説だ。
男はマシ〜ンに対する恐れのほうが強い傾向にあるが、女の場合はマシ〜ンに対する期待感のほうが高い」
細川「たしかにそうかもしれないが・・・。しかしキミが言っているのは絶叫マシ〜ンのことだろう。
戦闘マシ〜ンと絶叫マシ〜ンは違うんじゃないのか。絶叫マシ〜ンは受動的なライドだが、モビルスーツだのなんだのというは操縦しなくてはならない」
細川「それに、だ。
マシ〜ンと同化する能力を先鋭化した女など、もはやマシ〜ンにほかならない。文化や教養や芸術の蓄積が、その人を女にせしめるのだ。
何が言いたいかというと、ローラーコースター(日本語でジェットコースターの意)が平気な女など、かわいげもくそもないわ。」
ジョー「ヘンッ。自分が乗れないもんだからそんなこと言ってらぁ」
ジョー「ガノタはよくよく得が無いな。
マシ〜ンに乗らない。サーフィンもしなけりゃ、パーティーにも顔出さない。アメフトもバスケ観戦にも興味なし。
趣味は、冬山登山に、まずいパン作りに、土ほじって発掘作業だって?そんなので人生楽しいのかい。
とてもじゃないが旧板ヒルズの住人とは思えんぜ」
葛山「ジョー。べつにいいじゃないか。
いくらここが旧板ヒルズだからといって、誰彼みんなが旧板ヒルズ流の生活様式に合わせなきゃならないって言うのかい?そんなことはないだろ」
デン、デデデデデテン゙、デンッデンッデンッデン♪♪♪♪♪♪♪
┌───────┐
│戦闘メカ セブングル│
≡└◎─◎─◎─◎┘
はやてのようにー ザブングルー セブングルー
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
┌───────┐
│日本サンライズ │
≡└◎─◎─◎─◎┘
ここは地の果てながされてスレ 今日もさすらいなみだもかれる
♪ブルーゲイル なみだはらって
皿
(_▼) Ξз
(`-゚) Ξз
スルーゲイル きらめくちからっ♪☆
εΞ ( OwO)
εΞ (゚ー`)
海をめざして クソスレ立てよう 人がいねぇスレに 野心的レスのせて
ピュー
┌────┐
│□□□□│
= └─◎─◎┘
風か嵐か カノーかセブンか 青い閃光
疾風のように ♪♪♪♪ クソスレを ザブングル
集めようよ ♪♪♪♪ みんなで ザブングル
デンデケデン デンデケデン デーッデッデッデー♪♪
己頭央王子「あ…悪意です…!悪意を感じます。予感なのです。
赤い髪の女の悪意が、この旧板ハイスクール全体を覆おうとしています…!」
教頭先生「それは、レプラカーンの加瀬充子のことなのでありましょうか?」
己頭央王子「おそらく…」
で、旧板ハイスクールのせんそうのほうに目を向けてみると、実際強かったんですね、充子。もうハイスクールの対空砲火、百個以上壊して突き進んでくるんだもん。もったいないね。
充子に付き従ってきた「若いツバメ隊」とかアナベル元先生とかも、はやくて強かったんだけどね。でも、なんだか充子が目立ってるのよ
〜 聖職者たち の巻 〜
職員室がパニック寸前
先生「あれは女豹か!?」
先生「まるで鬼神のようだ。鬼子母神だ」
先生「獣性に目覚めた女アニメーターは、ああもなろう」
先生「股ぐらに迫ってこられてしまうような、ゾクリとした感じがする」
先生「なにもかも取り込もうというのか、あの女の気配は」
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ゴロゴロゴロ…
◎─◎ <<<<
椿「計器を見ると、今時速約40kmも出ている。
こりゃあたいへんだ。たいへんな事件ですよ。ひょっとしてイデが発現してるんじゃあないかしら。ビューってこっわいの!」
要潤「あ、敵だ。ビームが来る」
椿「どっちの方向」
要潤「上のほう、10時の方向」
椿「短針と長針どっちよギャー」
椿「う〜ん……。
はっ!?ここは?」
要潤「よかった。目が覚めたのね。ここは保健室でありますよ」
椿「…私はいったい…。ハッ!?そうだわ。私、ロボに乗って戦っていたんだった。
そうだ。私、戦いに行かなきゃ……アタタタタ」
要潤「いいえ。もういいのよ…。戦わなくてもいいの(涙)」
椿「戦争は終わったの?」
要潤「いいえ、まだ…。私たち、撃墜されたのよ」
椿「あ、いたたたた。腰が痛い。打ったのかね。
…私、撃墜されても仕方ない女だったわ(泣)」
要潤「何を言い出すの」
椿「私は、心がねじ曲がっているから腰までねじ曲がってしまったんだと思う。
私、教頭先生のこと、すごく悪く言ったもの」
要潤「そんなことないわよ」
要潤「彼女の腰の具合はどうなのですか?ドクターセブンズ!」
(`□゚)「レントゲンを診たところ骨折してない。血腫とかもない。おそらく筋肉の問題でしょう。鎮痛剤を出しておきます。
すいませんが、あと三十分くらいしたら、教員室のソファのほうに移動してもらえませんか。お布団干したいので」
セブンズ教諭(`□゚)「あなたがた、戦場からやってくるこの砂けむりの中で、よくもマスク無しでいられますね。よほどの鈍感か、あるいはよほどの無神経なのですね!」
要潤「ふとん干すったって、外は戦いの強風が吹いているであります」
セブンズ教諭(`□゚)「黙らっしゃい!私はこの戦況下においても、いつも通りのことをきちんとやろうと努力しているのです」
先生「今のところ、戦場は校庭まででとどまっているが……」
先生「このままでは、この校舎への侵入をも許すのではあるまいか?」
先生「なあに。心配あるまい。なんといったって、この校舎には『人質』がござるのだからな。ふっ」
先生「人質だって!?」
先生「…ああ、プリンス己頭央様と、その付き人・馬の介殿のことか。」
先生「なるほど、確かに。さしもの野蛮人・バイスレッドウェルの連中でも迂闊に攻撃できんだろ。フッ」
馬の介「フッ…。さかしいことを。
そのような理屈が通る相手ではない。みなさんが相対している敵とは、そういう敵なのでありますよ。フッ」
校長先生『バイスレッドウェルの加瀬充子部隊に告ぐ。我が校を侵略するのはやめてくだサーイ。
こちらには王子がいる。そして、キミらのプリンス・フクダ様も、戦争は望んでない、ヤメテ、引き上げなさいとおっしゃっている。あなた方に、王子さまから学園生活を奪う権利はなーい。
それでも何か言いたいことがあるんなら、キミたちのお国らしく、お相撲で決着をつけようじゃないか』
先生「敵より、返答がない。」
先生「聞こえていないのか。……あるいは、聞こえてないフリをしているのか。ゾゾーッ!」
己頭央「校長先生。僕をアインラッドで出してください。僕が、接近して直接話しをすればよいのです」
校長先生「ふむふむ、なるほど。それはいい作戦だな。やっていただきましょうか」
馬の介「おそれながら、王子、危険であります。聞く耳持っちゃあいない連中だ」
己頭央「お黙り、馬の介。運転はおまえがやって。
果てしのない戦いの連鎖を断ち切り自由な未来を切り開くために…」
ピュー
ε= ◎
◆◇声の出演◇◆
ブランドン 中原茂
ブレンダ 小金沢篤子
ケリー 松本梨香
スティーブ 堀内賢雄
アンドレア 水谷優子
セブン カロ糸内
ディラン 小杉十郎太
デビッド 佐々木望
ドナ 安達忍
ウィーン、ウィーン、ウィーン
ゴロゴロゴロ…
⌒◎
アナベル(なんだ?あの機体…。白い奴のように鋭く切り込んでくる)
己頭央「それっ。接近だ!」
馬の介「よっしゃ、お肌の触れ合い回線だ!」
己頭央「お肌の接触回線だっ」
馬の介「Jast ワービー コミュニケーションだ」
己頭央「ちょっとコミュニケーションしようよ、だ」
馬の介「いいや、すごくコミュニケーションしようよだ」
己頭央「パイロットのかた!聞こえますか?お肌のふれあい回線で聞こえているね。
わたしはフの国の王子、プリンスフクダであります!」
ガリガリガリ…
ε=◎))アナベル;) ギャッ
アナベル「イタいイタい、足踏んでる、
よおしっ、先生にぶつかってくる子には、払い腰をおみまいだ!」
水嶋ヒロ「予想通りPTA軍が来たか…。
オレは今から、第三軍・ヤングチームののぼりをあげて出撃し、学園軍とPTAの間に割ってはいり、この争いをとめる。
どうしても?そうだ、教師にも親御さんにも組したくない。
うむ、オレならばできる。ご期待に添えるよう全力を尽くします」
校長先生「プリンスフクダさまと馬の介の交渉団のふたりはどうしたのか?」
教頭先生「交渉団は、全員アナベル元先生に蹴飛ばされて、ただいま帰校してまいりました。このように、コミュニケーションは悲劇的誤解により、あるひとつの決裂の結果をみたのであります。」
校長先生「馬鹿な。真剣味が足りんからそうなるのだ。」
教頭先生「そんなことよりも校長先生!たいへんであります!
いつの間にか敵の機影が二つ、増えているのです。
ツバメ隊に、強力な補充メンバーが2名、新たに加わってしまったということなのです。佐藤健に白鳥百合子」
校長先生「ええーい。もたもたしているから、そんなことになるのだ!なんと強力な部隊だ。
が、若いツバメ隊は男だらけの部隊だという設定はどうしたのか。
フーム。どうやら敵も相当焦っているとみた。よし、まだまだ我が校のほうに余裕があるぞ。HA−HA」
アナベル「タイヤに当たられて機体こすってしまったので脱出する」
水嶋ヒロ(…ム?ノーマルスーツ。
ああ…!?あのシルエットは…あのパイロットは……アナベル元教員なのか)
水嶋ヒロ「生きていたのですか、アナベル」
アナベル「ガノタ、久しぶりね」
水嶋ヒロ「本当に…。
任務なんでしょ?敵の懐に飛び込んで、グサリと一突き、という作戦はよく聞きます」
アナベル「やさしいのね。でも違う」
アナベル「私は自分の意思でバイスレッドウェルの今西王の家庭教師に」
水嶋ヒロ「ええっ」
アナベル「本当よ。すすんで今西王の家庭教師になったのだ…」
水嶋ヒロ「あなたはアメリカ人でありながら、バイスレッドウェルの国の肩を持ち、このアメリカンスクールに牙を剥くのというか!?」
アナベル「憎んでくれていいわ!何日か前だって、ほんとうに貴様をコロそうかと思って、ドラムロで学校へ攻撃しに…」
水嶋ヒロ「いやだっ」
アナベル「困らせないで…!私は怨みがましい武人の漢で、刀で斬ったり突いたりすることしかできないから…」
水嶋ヒロ「それじゃあ、僕にだってできます!他人のこと腐ってる腐ってる罵るだけのことなら僕にだってできますっ!それじゃあいけないと思わないんですか」
アナベル「ガノタっていう人は残酷なくらい優しい子なのね。
でもいつか、私の偏執の気持ちも」
水嶋ヒロ「わかりません、そんなのっ」
アナベル「そうしないと自分をコロしてしまうような優柔不断さに取り憑かれるよ」
水嶋ヒロ「優柔不断さにコロされる…?」
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水嶋ヒロ「優柔不断さにコロされる…?
具体的にはどういうことか」
アナベル「わからん。
ところで、じきに加瀬充子はハイパー化するわ。校舎を撤退させて。どいてガノタ。
私は戦意をくじかれた。帰る」
充子「ええぃ、アナベルめ!いまひとつ役に立たん奴。
所詮はMSVに毛が生えた程度の男よのぉ。あるいはMSVから毛を抜いた程度の男か?
ともかくMSVごときにオーラ力があろうはずがない。フッ」
山本裕典「なんのかんの言って、きゃつはガノタに甘いのであります。コロせません。親や子をコロすようなものだ」
充子「なんだおまえは。インテリみてぇなこと言いやがって。気にいらねえ。
はて…?てつをの姿が見えないが、どうしたか」
山本裕典「てつを、そして内山真人は、投石機で撃墜され、病院に運ばれ全治二週間なのです。
戦いとは消耗戦なのであります。」
充子「ほう…。敵の投石機も、性能を上げているようだな。相手に不足はない!」
教頭先生「充子のレプラカーンが肥大化して校舎に迫ってきます」
校長先生「弾幕をはれ」
セブンズ教諭(`□゚)「そんなのんきなことを。各自オーラバリアーを出したほうが早い」
水嶋ヒロ「紅い機体……。
乗っているのはジョニ〜なのか。返事をしろ。なぜ返事をしない。そうなのか」
充子『あたしはそんなんじゃないよ。あたしはそれ以上だ。
そんな中身のない薄っぺらな創作物産品に、オーラマシーンで自由気ままに、戦場を駆け抜けられるものか』
水嶋ヒロ「なぜそんなむごいことを言うんだ、なぜなんだ。きさま、ぼくはあなたを許さない」
充子『だまれガノタ。
なにかもおまえのせいだ。バイスレッドウェルはきさまらの想念の世界。きさまらが、何百年も何千年も何億万年もベラベラベラベラベラベラベラ、嘘を貫き通すから真になって、MSVのメカだのが町に現れて、泥棒だのかっぱらいだの悪さおっぱじめてるんだ。おー、困ったことだ。
おまえらの妄想がぐんぐんぐんぐん進むから、人の数がどんどん増えて、家がどんどん増えて道が狭くなるわ、食料不足になるわ、あーもう、どうしてくれるんだよ。なにもかもおまえのせいでムチャクチャ。
林を壊し、沼を踏みつぶし、小鳥の住むところを減らして、小鳥ちゃんが危ない!ピーチクパーチク、アッハッハッハッハッハッ!』
美新「ママ、レプラカーンの足がムクんできてるわよ」
充子『ショウはあたしの男だ。氏ね、マーベル!』
(`□゚)「充子の狂気が、空をおおい、朱色に焦がす…!なんと切迫した戦場か!
天高く 馬肥ゆる秋
このポエムこそこの戦場を表現するのにふさわしいであろう。ふーむ。」
(`□)日~~~
ジョー「おい、見ろよ、ガイズ。竜巻だ。校舎に激突するゼ」
葛山「あれはハイパー化によるトルネードだ。早く止めなくてはならぬ」
細川「しかし残念だが、ボクらにはなんの手段もない。充子が自滅してくれるまで待たなくては。
なりふり構わない、強烈な個性をもつ相手には、我々常識人は我慢するしかないのだ……。」
葛山「その前に、学校が飲み込まれちまう。
常にハイパー化するような変人が勝つと、だれが決めたんだい?まだ勝負は決まったわけじゃない。
キミにも戦えるだけの武器はたくさんあるだろ?」
細川「どんな?」
〜 ビーム履歴書 の巻 〜
葛山「たとえば…。ここに書かれているように、いろんな課外活動をこなしているうえに、ボランティア活動もやり、名誉学生団体にも入っている。
キミもなかなか優秀だ。去年の夏は、州の議事堂の研修生もやっている」
細川「実を言うと僕は、公共政策に興味を持っているんだ。とくに、ホームレス問題に関してね」
葛山「ああ、俺もなんだよ。学生食堂で余った食料を、彼らに配給するプランを考えてるんだ」
細川「それは素晴らしい」
葛山「プロジェクトを進めるためにも、ハイパー充子などという障壁は、取り除かなければならない。」
細川「そのようだな。フッ。」
葛山「屁理屈かもだし、なにより感心できない作戦だが…。
マイナスのオーラ力には、マイナスのオーラ力をぶっつければ、かけ算によって、"正の結果"が生まれるかもしれないなあ」
細川「フム…。ボクはその作戦、気に入った。よし、やろう。
負のオーラを出してる物を、ハイパー現象に向かって放り投げよう」
こうして、○ンダ関連グッズ、ならびに富野関連グッズを、全部放り投げて、竜巻にぶっつけてみることにしました
≪気象庁に、最新型気象観測ラボ、ストームライダー一号機と二号機の出撃要請をする。
その中に荷を運びこんで、巨大なストームを消滅させる任務に参加。荒れ狂う嵐に向かって発進。
こうして、ことは済んだ。≫
〜 充子のレプラカーンは、低気圧と化した時点で自滅していた。それに巻き込まれる形で、若いツバメ隊も壊滅。病院に行って、全治二週間ぐらいで入院になった。
こうして、ハイスクールは防衛戦に成功したのだった。
払った代償は、あまりに大きなものであったが……。あとで見たら、百葉箱が壊れていた。戦いによってもたらされる傷痕は、かくも深い。
そして、唯一、この戦いにまったく関しなかった勢力、「東京トミノランド in LA」が、戦力を温存することになったのである。刻の泪は流るる…… 〜
カリフォリニア州発 週刊ロサンジェルス・ファクトファイル
パーソナルファイル FILE:90210/SHEET:08
名称:ザビィ( Ow)
出身地:ロサンゼルス
搭乗モビルスーツ:ガラリアのスプラッシュマウンテン、バズとガノタライターのイヤーな関係、我ジェリドの業業コースター
■MORE INFO!
蜂だからSHEET08。Ummm…
スレェェーーーーッ!!
ドドッキリ!!!
ま る 美 報 告 ぅぅぅーー♪
アナウンサー『みなさま、こんにちわ』
美輪『丸山美輪明宏でございます』
アナウンサー『本日は、一夜にして出没した謎の不夜城、"東京トミノランド"からお届けいたします。たくさんのライドがございますねえ』
美輪『そのようね。でもふつうに乗り物と呼べばいいのよ。
わたくしたちが、へーこらへーこら頭下げて、この国のルールに媚び従わなきゃいけない道理なんてありませんもの』
アナウンサー「美輪さま、はやくもオーラ力がヒートアップですなあ」
美輪「茶化さんでください」
アナウンサー「さて、美輪さま。我々スタッフが、適当にあたりを付けたところ、パークの中でも『スペースランナウェイイデウンテン』から強いオーラが出てるかと思うのですが。いかがでしょうか」
美輪「基本的に物質はオーラ力を出さない気がしますが」
アナウンサー「一年戦争時の実際の突入経験者の監修の元、大気圏突入を完全リアルに再現、そのまま無重力の宇宙空間を猛スピードで疾走、これもまた完全リアルなギャラクシーで、絶叫スリル系ライドなのであります」
美輪「マア・・・!
肩書きだけはスゴくっていらっしゃるのね、フッ。」
アナウンサー『それでは、我々といっしょに体験してくれるゲストのご登場です。
機甲アイドル、山瀬まみさん。どうぞ』
パチパチパチ…
且
∫(’-)
/(ヤマセ)>
||
アナウンサー『持ち歌を歌って、歌いきってください
『はい。』
ライド発車イタシマス。ライダーノ皆様、オツカマリクダサイマシ。
□□─□□⊇
ピュー
ε≡ □□─□□⊇
♪☆ スレーライト・タテナーゼ ♪☆
唄・山瀬まみ(やませ まみ)さん
ε≡ □□─□□⊇
♪孤独な夜更けをー 星のテラス両ー手に広げー
ε≡ □□─□□⊇
♪柔らかなスレーライト 体中に浴ーびる
ε≡ □□─□□⊇
ε≡ □□─□□⊇
「うーむ、暗くてレールがよく見えない。ミノフスキー粒子とは大したものらしいですな。(アナウンサー)」
「こけおどしに何を怯えるか。心眼を開け。右にコンマ90210……。打てー。(美輪)」
\|/
−☆−
/│\
ε≡ □□─□□⊇
「おお、光った(アナウンサー)」
「光で誘うなど…!そんなものに引っかかるかっ(美輪)」
ヒュー☆
ε≡ □□─□□⊇
♪胸にもたれて スレの熱いときめき聞いた〜
絵のようなジュラーイ〜 あの日は帰らない
遠ざかって求めあう 銀河系の旅人たちは愚鈍だけどー
迷いながらー
カーッ!!
, -v-、
( _ノヾ )☆.。.:*・゜ ☆(∀`)≡3.。.:*・゜
O 美_ 美ノ)
/^ 輪 ^\ ∧_∧
7 ヽ~~ ☆.w(゚O゚)w。.:*・゜(・∀・ )
'〜〜〜' ⊂ ⊂ ) ☆.。.:*・゜
U U (_(_つ
☆.。(゚ー^)b.:*・゜ ☆.。.:*・゜
悲しみよー フライ〜アウェェ〜
冷めた夢のつづかを探す
永遠のコズミックラーブー
♪コ〜ズミックラ〜ブ〜
スレの中の未来を信じー
銀色のコーーズミックワールド〜
♪ボーイ・ミーツ・ガール〜
胸に光る時まで照らして スレ〜ライト〜
デッデデー♪
☆ 大 成 功 ☆
且
☆∫(’-)★
パノラマ&ジオラマ島奇談 の巻
アメリカの大手六大新聞社所属の、新聞記者数名の精鋭部隊が、ロサンゼルス某所、とある湖畔のコテージに召集された。
各社に送られてきたハガキの差し出し人は、東京トミノランドの宰相トミーなる謎の怪人物である。
記者「やっこさん、呼び出しておいて姿が見えないじゃないか」
途中、雨がふってきた。
ヤザン遠藤「ひゃっほー。スコールだ。ひさしぶりのシャワーだぜ」
むこうのほうで、ミイラ男がひとりはしゃいでる。
やがて力尽き、湖面に墜ちるヤザン遠藤日月範。
トミー「かわいそうに・・・・」
記者「ああ!?」
記者「あなたは!?」
その声の主は、突如現れた。
おお、記者たちは何を見たか。全身を黄金のラバーで包んだ妖老人…!この世の全ての美という美、色という色、光という光…。
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『宰相トミー。その姿は、スターツアーズの中にある金の人型ロボが、トゥモローランドから抜け出してきて、この現世に舞い降りたとでもいうのか?と、世間の人々に思わせた。そして巻き起こる、怪戦闘の数々!
この物語は、本来大人向けに作られたものですが、今回少年少女のどくしゃのみなさんにも ほんかくてきなもびるすーつせんの おもしろさをあじわってもらうために、すっかりひらがなにかきなおしてみました。
せんそうというものは、どんなにこんめいをきわめるものなのかがよくわかることでしょう。
えどがわらんぽー 』
トミー「フフフ。ご心配なく、みなさん。あの鳥のミイラ男・遠藤は、湖の底に沈んでしまったわけではないのですよ。
あすこには、我が園・東京トミノランドへ通じる入り口があるのであります。
記者諸君。さあついていらっしゃい、ついてらっしゃい。」
そう言って、身を翻して、雨上がりの日差しの中を駆けだした。
トミー「みなさんは、昔あったパノラマというものをご存じですか。わたしは子供時代によく通ったものだ。
そうこう言っているうちにインパしてきました。
ちょうどパレードが始まったところのようですね。さあさ、みんな並んで並んで。両千女王のエレクトリカルビームパレードでございましゅよー」
わあぁ・・・・・・!?
¨.・・∴∵☆
両千女王『きらめきの きらめきの ふたつの心に
ほしが飛び込み めざめる (モローセンー)
キラルメキレルはネパール人〜 (ドゥワドゥワッ♪)
ネオ志摩代表はスペインガンダム〜
シーマー シーマー マーシーが払う が払う〜』 ¨.・・∴∵☆
記者「でわ、」
記者「我々はこれで失礼いたします」
記者「撤退いたします」
トミー「じゃあ、腕出してくださいね。スタンプを押しましょうね。」
ポンッ☆
百゛
記者「これは…?」
トミー「このスタンプ見せてもらえれば、いつでも再入場できますよー」
ママ「Hi、要潤。」
要潤「Hi、ママ。」
ママ「あしたのお弁当のマフィン、なに味にするかね?」
要潤「あ〜、弁当。Ummm・・・。お弁当ねえ・・・。
お弁当、明日からいらない。」
要潤「そうねえ。隠していても、いずれはわかってしまうことだから、ママとパパには言っておくけど…。
わたし、学校やめたの。だから明日からお弁当はいらないのよ、ママ」
ママ「ほー」
要潤「どうしようもないのよ。だっていくら考えても、学校側軍につくかPTA側軍につくか、決めかねるんだもの…。
こんな気持ちのまま、こんな生半可なポジションのまま、学校に通うなんて、私には出来ない…。だったら潔く、この私は…。」
パパ「で、そんな気分的な理由でリタイアした、と」
要潤「パーパー。これはリタイアじゃなくて、ドロップアウトなのだわよ。」
パパ「まあまあ、ハイスクールやめるかわりに、なんとなくどこか外国に留学でもしてみたら」
要潤「そんなもん興味ない。それよりあたしは早く労働がしたい。それで小銭をバンバンためるの」
ママ「キミねえ。外国はいいよお。ぜひ行ってみてごらんなさいな」
機動戦士ガンダム 〜戦場の絆〜 の巻
椿「HA〜。明日は歴史のテストだわ。一応勉強しなけりゃ。
えーっ、なになに…。一年戦争時、山村美沙と西村京太郎の艦隊は、二階がサイコミュで繋がっていた。
ケーッ、クサい二人だわねっ。
わたし、UC年表見るの好きくない。あー嫌だ嫌だ」
椿「にしても腰が痛いなあ。こたびの戦争で、しこたま打ったからなあ。
そうだ、試しにカイロにでも行ってみるかね」
両千の霊力 の巻
サソライズ取締役・宮河「いらっしゃいませー。『クイーン両千のヒーリング』へようこそー。」
椿「キミ、見慣れん店だが、ここが整体院というものなのかね?」
宮河「まあ、そのようなものだが、少し違うな。これまでのカイロプラクティスとは、なにかが違うのだ。なにかが、新しい」
椿「なんだかよくわからんが、まあ、やってみたまえ」
宮河「それでは少々待ってろ。両千女王をお呼びします」
両千女王『サイド2の人々よ!ムッダーマ・ダマイラマの艦隊が、秋に広島にやってきて、そして帰っていきました』
両千女王「お身の回りの時計やネックレス、ピアス、アクセサリーなどの貴金属は、ヒーリングの妨げになる場合がございます。ですので、あらかじめはずしてくださいますようご協力お願いいたします」
椿「はい」
両千女王「オーラバトラーなど、各種マシーンも、ヒーリングの障害となることがございます。コクピットからご降車くださいますようお願い申しあげます」 .,・∵☆
椿「畏れながら、女王陛下。」
両千女王「なんでしょう?」
椿「人にペタペタ触られるの苦手なんです。わたし。」
両千女王「ご心配はいりません。なぜならば、わたしは、あなたの、体に、触れる必要は、全く、ない、からです。
真の整体とは、ヒーリングとは、'距離'が障壁にならないものなのです。そしてそれは、'時間'さえも超越するものなのだ。」
宮河将軍「両千女王の、"間"を重視した、丁寧なヒーリングの環境作り。
目や仕草で表現するんですが、その"間"がすばらしくうまい。誰々があーして、今こーなったっていうような説明ゼリフだとか、
手がだんだん暖かくなってまいりまーす、つづいて足〜、今度は額に心地よい風〜、なんていうような面倒な自律神経訓練とかを、女性は嫌うみたいなんですね。
言葉で説明すればすむのに、と思うことでも、両千女王たち制作のひとたちはものすごく考え抜いていました」
両千女王「ふむふむ・・・。宇宙のアカシックレコードをリーディングするに、どうもあなたの前世は、腐女士さんだったようですなあ」
椿「あたしが腐女士さんだったって?そんなバカな。ピンとこない」
両千女王「ええ。あなたの前世は、『腐女士として、十分満ちたりた人生を送った腐女士』さんだったようですね。
そうしますと、今世においては、むしろその業を引きずってないということになります。だから記憶もなく、ピンとこないのです。」
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次の日の朝。
アメリカ大陸は西海岸沿いに広がる、温暖な気候にめぐまれた旧州、旧板ヒルズハイスクールの朝の風景。
__ __
_/□□\_ _/□□\
|_●_●_| |_●_●_|
学生たちは、みんな車でやってくる。だから、いろいろ忙しい。
おのずと、教師がパーキングの仕事もしてます。
↓
(`-)/
<加
ノ|
ピーンポーン☆
ママ「あら、誰か来たわ。はーい、どなた?
HI、ジョー。いらっしゃい。」
ジョー「HI。要潤が、バイスレッドウェルに留学するってほんと?」
:::: :::i
:::: /l::: ::::l
:::: / リ !::: ::::l
:::::: _,,-/ l:::: , - 、 :::l
- _ :::: _,,,.. -''" _、\::: / / ヽ :├-、
ー―‐ '''" i ヽ, 、 -ーニ、 \::: i ;/ l l::i l;;ヽ
ヽ._l` 、 `^ヽ、_ l:: l l / i l::ヽl;;
ヾ{;l ,! 、{;;!, //:: l /l l l:::/;;
ヽ ./  ̄ / 〃l l::l ~ l::: l ::/;;;
,l/ 〃 / l リ l:: /;;;
/ l` _、 リノ l:: /;;;
/ .ヽヾー'\ l/;;;
L、 ヽヽ./ ) / /;;;;
`丶、 ヽ ニ /ー-、 /;;;;
| \ ヽ、__,.- ''"/ \;;;;
l ヽ /ヽ  ̄`丶、;;;;
ヽ ト、 `丶、 \;;;;
パパ「ああ、そうなんだよ」
要潤「さすが。DJは情報が早いわね。ちょうど今荷造りが終わって、出ようとしてたとこ」
/______ ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、 ヽ
/ '´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄``ヽ、:::::::`ヽ、 i
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/..:. jj , ,`ー ′ , -r:::テヾスメ...:/: //〃
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イ::::::::::rイ |..:..:..:..:. || ヽ `ニ::゙ ///| |
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|:::::::::::::::::::::::ヽ /jj / /::::::::::::::::::∨ /////
|::::::::::::::::::::::::::V// /::::::::::::::::::::::::|二彡 / 〃
|::::::::::::::::::::::::::::V{ /:::::::::::::::::::::::::::|` ̄´
|:::::::::::::::::::::::::::::レ':::::::::::::::::::::::::::::::|
葛山「バイスレッドウェルへ行ったら、少なくとも一年は会えないんだよ。大丈夫?パパ、ママ。」
要潤「大丈夫よ。感謝祭、ハロウィン、クリスマスの日には必ず帰ってくるもの」
葛山「じゃ、我々ロサンゼルス人代表として、恥のないようにな。要潤」
_,, -――――- 、
_,, - ''" `ー-、_
/ \
/ \
/ ヽ
ノ r―― 、 ノ
/ / \ ___ l´
| __ / ___ ヽ /二ヽ` ヽ
| / ヽ / 、_,\ `Yー 、ヽ l
| l r.ソ/ / ._ ー、 o、\ 、 ノ ノ | /
| | |( / / ´ ̄ `` ┘ ソ __ | /
/ ヽヽイ l . fー。、` |,/
/ / ゝ, `'" ヽ`ー'/
| l / ノノ/ __. −ノ .l 「いってらっしゃーい
レレ'" l. / ̄ー、\ / !!」
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〜 人間びゃくだんの恐怖 巻 〜
≪その頃、東京トミノランドのトミーによる、まったく新しい作戦が始まろうとしていた≫
百゛
ピカーッ
\|/
―百゛―
/|\
各地の大手新聞社にて・・・
編集長「Hi、記者のみなさん、おはようございます。
…はてね?なんだか社内中がお線香みたいな匂いがしますが。これはどうしたことか」
記者「どうも、今朝から、わたくしの毛穴からビャクダンの煙が出ているのが原因のようですな」
美新「…あのぅ。Hi」
セブンズ教員(`-゚)「Hi。なに。」
美新「ええ。実はわたし、教室がわからなくて、道に迷っているのです。」
セブンズ教員「そうなの。今の時刻は…。フゥン、午前10時10分ジャスト、ねぇ。
わたしの記憶が正しければ、もう一時間目が始まってから10分はたっている時間だと思うんだけど?」
美新「AH。じつはわたし、今日からの転入生なのです。HI、加賀美新ですわ」
セブンズ「私はセブンズ教諭。HI、美新。」
美新「どうかよろしく」
セブンズ「ええこちらこそ」
セブンズ教員(`-゚)「よく来たねえ、お嬢さん。ビバリーヒルズのハイスクールは、バイスレッドウェルの高校とはちょいと勝手が違うよ」
美新「覚悟のうえであります」
セブンズ教員(`-゚)「フン…、すばらしい鼻息だこと」
美新「よろしくお願い申し上げます」
セブンズ教員(`-゚)「私についてこい」
美新「はっ」
教頭先生「転入生のミス美新さん・・・。履歴書を見るに・・・。
彼女、目の前で実の母親が、ハイパー化して自滅したんですって。可哀想に」
校長先生「あっそ。キミ、友達にでもなってやったらどうかね」
教頭先生「ええ、そのつもりですわ。まずは、『このハイスクールは、あなたにとって安全な場所なのよ』、ということを伝えなくては」
セブンズ教員(`-゚)「ミス美新。こちらが校長室になります。
ホラ、ご覧なさい。空気が出ちゃわないように、しっかりハッチが閉じられてるでしょ。
つまり我がハイスクールでは、校長室の扉は、いつでも閉じられている、のです。おわかり?(`-゚)b」
校長先生「そんなことより、
びゃくだんのオリエンタルな煙が困るねぇ。なんなんだろ。
このままじゃ、ロサンゼルス中、オリエンタルランドにされちまうよ」
教頭先生「それは、ただいま先生がたが実態調査中ですわ」
仮面ライダーセブンズ教員(`-゚)「ハイスクール側・新型オーラバトラー・ザク強行偵察、出撃いたします」
|ミ (゚凸)
| ε= (゚凸)
セブンズ。оО(こたびの一件…。学生どもがなにか知り得ているに違いない。きゃつらめ、なにを隠している…。)
| ε= (゚凸)
〜週刊ロサンゼルス・ファクトファイル〜
宇宙世紀ガイド FILE:90210 SHEET:2800
『グリフィス天文台』
ドーム型の建物内では、宇宙世紀時代のプラネタリウムが行われている。が、特記すべきなのはなんといっても、展望台から一望できるロサンゼルス旧板ヒルズ市街地の夜景の美しさだろう。
一方で、一年戦争時、ジェームス・ディーンによる『理由なき猛攻』を受けた悲劇的な場所としても知られている。
今でもその傷跡は深く、ディーンの記念碑が、天文台の傍らに寄り添うように立てられている。
☆
┌┐
││
(ADDRESS : 2800 Observatory Rd , L.A.)
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セブンズ。оО(さてと。生徒どもはどこかしら。)
| (゚凸)
キョロ
| (凸゚)
キョロ
| (゚凸)
セブンズ「あ、いたっ。」
/
| (凸゚) −
\
ピュー
|(゚凸) =3
サッ
|ミ
要潤「Ummm〜。それにしても、カリフォルニアからバイスレッドウェルってどう行ったらいいのかしら?
それも、なるたけ安く。」
プリンス己頭央「そうですねぇ。東京トミノランドの、『閃光のガラリアッシュ・ニャムンテン』経由で行くのが現実的かと。」
プリンス己頭央「僕も、今回の、夏期短期バイスレッドウェル留学プログラムの、参加生徒枠に選ばれたんですよ。
あなたといっしょです。」
要潤「…プリンス己頭央。
じゃあ、貴方も、歴史学と文化学の成績がAだったのですか?」
プリンス己頭央「ハイ。ついでに、僕の付き人の馬の介もいっしょに選ばれましたよ」
要潤「AH〜、神よ。ワタシは、こんなチンチクリンと、そのジイやと同列の扱いとは…(涙)。
言っとくけど、プリンス。わたしはあなた方のような、語学留学の薄っぺらなテンションとは違うんですからね。おぼえてらっしゃい」
プリンス己頭央「いえ、僕たちは、里帰りのつもりなんですが。」
理由なき追撃 の巻
>>527 ジー
|凸゚)
|凸゚)。оО(『東京トミノランド』?『閃光のガラリアッシュ・ニャムンテン』?
あやしい、あやしい。尾行する必要がある)
サッ
|ミ
トミノランドにて。
プリンス己頭央「ふーん。トミノランドが、いつの間にかこれだけのモビルスーツを伏せていたとはねぇ」
馬の介「連邦がランドに関心を持たなかったせいですなあ。地球連邦政府の目こぼしが、彼らに力を蓄えさせたのだ。」
要潤「知ったふうなこというな」
遊園地係員が、客の呼び込みやっとります。
ヤザン遠藤『みなさ〜ん、こにゃにゃちわ〜。こちらは、閃光のガラリアッシュニャムンテンでーす。
なんとラストでは、高さ18メートルもの上空から、大気圏に突入するモビルスーツでーす。 ああ、くだらない』
発進シマス。オツカマリクダサイ。
□
ドンブラコッコ ドンブラコッコ
ε〓 □
仮面ライダーセブンズ教諭(`-゚)。оО(プリンス己頭央のような少年が乗れるスリル系ライドを量産しているとすると、我が校にとって脅威になるやも・・・・・・
ハッ・・・!?)
ガタンガタン…
→
□
 ̄\
\
落下シマス。オツカマリクダサイ
→
□
 ̄\
\
スルスルスル…。
 ̄\□
\
ストン。チャポン。
 ̄\
\□
係員「おかえりなさーい。さあさあ、写真が出てくるよ〜」
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〜 あやιい ιんれいιゃιん の巻 〜
┏
w(゚O゚)ww(゚O゚)w
w(゚O゚)ww(`-゚)b
┛
係員「ほぉら、これだこれだ」
セブンズ教諭(`-゚)「ふーむー・・・。
あっれぇっ!?」
セブンズ教諭「あっれぇ?私の前の席、誰か三人乗ってなかった?
写真に映ってないよっ。」
┏
w(゚O゚)ww(゚O゚)w
w(゚O゚)wヽ(`-゚)b
┛
係員「それ本当?じゃあ滝壺にでも落ちてるのかしら」
かくして、捜索隊が編成された。
エイ、エイ
(`-)⊃|
|
|
(〜みなも〜)
捜索隊が、竿で池の中ほじってます。
セブンズ教諭(`-゚)「おおーい、あがったぞーい」
突発的に、ひとりの紳士が発見された。
高山皇太子「うーん・・・。」
遠藤係員「教諭の前の席に搭乗されていたパイロットのかたって、こちら様?」
セブンズ教諭(`-゚)「いいえ、違うようです。女性ひとりに、まだ年端のいかない少年、それにご老体でした。
ああ、そうだ。いずれも、私が現在勤務しているハイスクールの生徒さんでございましたから、見誤るはずがございません。」
係員「はて。では、こちらの紳士はどちらさんなんでございましょうかね?」
セブンズ教諭「それに、私、聖教職者としては、消えた生徒さんの行方も気にかかるところですよね。」
よし。この偵察系ライド、ザク強行偵察型のマイク付きビームガンで、インタビューを敢行しよう
゚(凸)
サッ
゚(凸)p
セブンズ教諭「こんにちわ。英語、わかりますか」
高山「はい。ここはどこですか」
セブンズ教諭「カリフォルニアです」
高山「ええっ。私、さっきまでバイスレッドウェルにいたんですよ。じゃあワープしちゃったんですね。
たいへんだ、住むとこ探さなきゃ」
セブンズ教諭「なんでワープしてきちゃったんですか?」
高山「あるひとつの『事件』が起こるとき、必ず『物質の交換』が行われるのです。
つまり、おたくの生徒さんが日本にワープしたかわりに、私が日本からワープしてきた。ただそういうことであります」
セブンズ教諭(ふーむ、怪しい・・・。奇異な論理展開をする・・・。
やはり、バイスレッドウェルの人々は、どこか理解し難いと思える・・・)
馬の介「うーん・・・。
ハッ!?ねえねえ、ちょっとちょっと〜。ふたりともー、起きなさいよぉ」
プリンス己頭央「うーん。・・・はて、ここはどこですか」
要潤「我々、無事にバイスレッドウェルにたどり着いたのではないでしょうか」
@〜
うわあ・・、金ピカの派手なMSだなあ
あれは、フランス人芸術家クワトロ・バジーナ大尉が置いていってくだすったアサヒビールスーツなのよ
ということはここは台東区なのね
そうね
そうなのね
プリンス己頭央「それじゃあ、ちょいと観光でもすっかね」
馬の介「なにいってんのよ。実家のお城に帰るのが先でしょ」
要潤「あーあー、あんたら二人は好きにやっとくれ。アタシはこれからさっそく留学プログラム研修センター寮宿舎に直行して、明日からの予習をするんだから。
おまえらとは覚悟が違げえんだ、私。」
LAから来た短期留学生3名、次の日の朝より、第08小隊に隊長としてさっそくに配属された。
ミケル「ねえねえ、あなた、旧板ヒルズから来たんでしょ。」
要潤「はい。」
エレドア「やっぱり普通に有名人うろついてるの。」
ミケル「みんなワガママおぼっちゃんおじょうちゃんたちばっかり?」
エレドア「みんな年中サーフィンしてるんでしょ」
要潤「うるっさい!旧板ヒルズのことばかり聞かないで(怒)」
高山皇太子「はあ〜あ。いやー、参った参った。急にロスアンジェルスに飛ばされるなんて。
ああ、こうしちゃあいらんない。さあさ、住むところを探さなくては。
青い海が見渡せて、ドアを開ければ目の前は白い砂浜・・・家賃は15万くらい・・・。そんなアパートはないかしら。」
不動産屋さん「そうねぇ・・・。あったらいいなあ・・・。
ああ、あったあった。ベニスビーチにありましたよ。お客様、すぐに直行いたしましょう」
移動中
__
_/□□\_
|_●_●_|
不動産屋さん「お客さぁん、この辺り初めてっすかぁ」
高山「むかしボストンにはいたのだけれど。ボストンは今頃雪だろうかなあ」
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どーも圧縮のタイミング変わったっぽい?
どう変わったんですか
不動産屋さん(・・・やれやれ、おかしな客を拾っちまったぜ。
こいつは前世のはなしでもしてんのだろうか。だとしたら、バーニーなのかトッドなのか。
いや。どちらの因子もあるのか・・・。前世はひとつではない・・・そういうことか・・・。ありうることだ・・・。
・・・ハッ!?わたしの前世はタクシーの運転手さん?)
>>552 770-700だったのが、前回から720-680になったっぽい
密林にて
カレン「えーっと、要潤隊長に、馬の介隊長、それに己頭央隊長ね。Hi、アタシはカレン。そんじゃ、よろしく。
・・・あー、そうだ。ちなみに、ここでは年齢とか関係ないから。えーっと、馬の介隊長さん。いい?わかってるね。そのつもりでこっちも接してくんで」
馬の介「ふっ。ワシ、自分が爺さんだからって遠慮してもらえるなんてハナっから思ってないのだが。」
カレン「そういう言い方に気をつけなっていうんだよ。ずっと年上だからって、あんたは新米」
馬の介「言われなくたって、新人の立ち振る舞いくらい、ワシ知ってるつもりですが。なんせあんたより何年も長く生きてますからなぁ」
カレン「それがこれからものを教えてくれる先輩に対する態度?」
不動産屋「さあさ、着きましたよ」
高山「・・・!?キミ、いったいなんなんだね、この部屋は!
3LDKに、ガレージと庭が付いて家賃が15万っ!
困るねえ。こんな広いガレージがあるんじゃあ、休日は毎週ガレージセール開かなきゃならんじゃないか。AHAHA」
高山「ひとりで住むには広すぎるかもだな。そうだ、ルームメイトを募集しよう。」
不動産屋さん「そうすれば家賃も半分になるな。だが、金や通帳はどうやって管理して暮らすんだろ?」
高山「だからこそ、信用できる相手を選ばなくてはならない。厳選なる面接会をとり行おう」
≪二人はガレージに特設テントを設け、ルームシェア募集の面接会場とすることにした。≫
558 :
通常の名無しさんの3倍:2007/08/09(木) 18:23:21 ID:xeUf5+gD
へんしん
不動産屋「やあどうも、こんにちわ」
水嶋ヒロ「こんにちわ」
不動産屋「じゃあ、さっそくだけど質問いいかな。
キミ、なんで夏なのにニット帽かぶってるの?」
水嶋ヒロ「いけないっすか」
高山「いや、いけなかあないけど」
不動産屋「面接なんだから一応帽子とってもらたほうが。いや、べつに怒ってるわけじゃないよ。
いや、まあいいか。これは気さくな面接会だからね。ご覧のとおり、ビーチで開放的にやってますからね。素のまま貴方を出してくれればOKでーす。
…あ、でも今はメールはしないでね。ごめんね。いちおう僕らのこと見といてね」
高山「ん?キミの携帯のストラップのそれ、何。見して」
不動産屋「ふーむ…。なかなかブキュートで素敵じゃないか」
水嶋ヒロ「スティッチっす。」
カレン「隊長さんたち。陸戦ガンダムのコクピットの中を見せてあげる。
ご覧。」
馬の介「ほー・・・」
要潤「すごい」
己頭王(蚊帳付きの全天球モニターだ・・・。こんなの初めて見たわ)
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−お昼休み、食堂にて−
馬の介「はあぁ〜・・・。まったく、あのカレンって猛女にはまいったわ。私、絶対目つけられてるもの。
・・・あれ?プリンス己頭央様はどこ?」
要潤「あっちのテーブルで、第08隊の人たちとご飯食べてますわよ。
まったく・・・。彼ってお調子いいわよね」
プリンス己頭央「こちらのみなさんって、本当に個性あふれるユニークなかたばかりですよね。
それでいて、どこにでもいそうな・・・非常に親近感の持てる・・・。少し失礼な言い方ですけど、なんだか見ていて癒されちゃう感じなんです。
やはり、内面にある『人間性』なんでしょうね。それが根底にちゃんと備わっていらっしゃるから、おひとりおひとりに共感できる。おひとりおひとりに、こう、心を寄せて、重ねてしまうんです。
「ああ、僕のなかにもミケルがいるなあ。おや、こんな所はカレンさんみたいだなあ。あっ、自分にもサンダースみたいなところもあるんだー。ああっ・・・、あるある!僕もDJみたいなところある!」みたいに。
そう思うと、なんだか安心するっていうかほっとするんです。それでね、ああ、僕も、第08小隊の一人なんだな。一員なんだなあ、僕も08小隊なんだっていつもしみじみ思うんです。」
要潤(王子めっ。よくも口が回る・・・!)
高山「さきほどの少年は、ゴスロリっぽくて(?)少し胡散臭かったねえ。あの胡散臭さは、ガノタなんじゃないかしら?」
不動産屋「何にせよ、男子高校生は信用に値せんよ」
アナベル「たのもー。」
不動産屋「おや?キミも面接受けに来た人・・・?」
アナベル「だからここにいるのだ」
不動産屋「それでは二三、お聞きしますが」
アナベル「オーケー。」
不動産屋「きみは何をしたいんだ」
アナベル「アパートの一室は自分の住居に、そしてガレージか庭の半分を借りて、そこにクリニックを開かせてもらうつもり。」
不動産屋「クリニックを開業するって?」
アナベル「そうだ。侍がセラピストだなんて、ちょっと面白そうでしょ。だから。」
<<時同じくして、旧板ヒルズハイスクール内のランチテラスでも、新しい人間模様が勃発していた。>>
加賀美新「もう、本当にびっくりしたわ。だってLAに到着して早々、駅ビルでウィノアライダーが万引きしてるんだもの。
スターを見るのも万引き見るのも初めてだわっ。旧板ヒルズって、やっぱりスゴいところなのねw。」
葛山「アハハハw。じきに慣れるさ」
ジョー「よお、葛山。こちらの彼女は?」
葛山「彼女、はるばるバイスレッドウェルから来たんだってさ。」
美新「オーラマシンでね。Hi、美新よ。」
ジョー「そりゃあ本当かい!?キミはマシンというより男の操縦のほうが専門分野に見えるけど?」
美新「アラ?それって喜んでいいことなのかしら?」
ジョー「俺はジョーだ。よろしく。」
美新「よろしくね、ジョー。」
椿「Hi、葛山にジョー。まるでモンスターが獲物にがっついているようだわよ。HA-HA。
Hi、あたし椿よ」
美新「Hi、椿。美新よ」
葛山「さてと、4人テーブルも埋まったことだし、そろそろランチを食べようか」
ジョー「オーケー」
高山「フーン。あなた、心理療法士ですか。それで、カウンセリングをねえ。
それはいいな。パラソル一つあればすぐに開業できそうじゃないですか」
椿「…あの美新という娘…。あんなことがあったのにあんなに明るく振る舞っているなんて、アタシ信じられない」
ジョー「なんのことだい」
椿「…先生たちが話してるのを聞いてしまったの。彼女のお母さん、目の前でハイパー化して自滅したんですって…。
でも、これからはもう大丈夫よね。だって彼女にはアタシたちという友達が出来たんだものね」
其疾如ジャブロー引っ越し。其徐如アームストロング広場。侵掠如キリマンジャロの水路。不動如ジオvsキュベレイ…………………………………………………………………………………………………………………………………。
オジャーン!
火風
山林
タイトル題字… MIO
出演
天道総司
水嶋ヒロ
武田晴信
市川亀治郎
長尾景虎
ガクト(Gackt)
真柴摩利
ミ オ(MIO)
セブン
カロ糸内(゚ー`)
天草四郎
美輪明宏
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〜週刊ガンダムファクトファイル〜
歴史フォーカス FILE:DERRI-COTT SHEET:ユタ
『宇宙世紀にみられるハイパー現象‥ケントの一年戦争』
出身:ネオカナダ(国籍がアメリカ)
MS:メガネ
技能:目だけハイパー化
≪日差しが強い。
こんな日は、西海岸の浜辺には、ソーラシステムミラーが大胆に広がっている≫
□□□
□□□□□□□□□
□□□□□□□□□
□□□
鏡にうつった自分−−−−−。
._.,,uv−----‐,,,,__,.,,.
._,-:'''フ/ , ' / `‐,,.
.,r',.'.〃゙. '′._,,、、、__;,._''' . ヽ
,/ ./ ./ _'rー'″ ´゙ヽ. -‐-z. `ヘ
.i|...、r-''^′ .゙! ゙゙ ‐.ヘ
.i|" ., }. --___,,_ !
| . } ヽ .〕 . `. |
..| | _,,..-‐'"''' ′ :ヽ‐--、 ゙' ゙ .|
.| 、,,_ヽ.゙.、..,;;;:'''ヘ_フ.フ \、゙' 二‐,.,!
.|, ,'Tj7 ,., ` " | `'i'゙⌒ヽ
\.". ! ゙"" | . !"~ヽ |
| ,| l.. .! ) i |
.| ノ _,,,, |. .|ヽ .リ
| . `ヽミレ′ |.. .| ,i'./ ヽ、
.| . ___ ,| . |/;:| ,ゝ
| r'_"~‐'~ ,/| . l|:;:| ..`ヽ、
.| . `゙,.,",,. .,/ .| ..||:;:|. . ヽ、 ヽ
.| .´ /.:;:; l .||:;:;| ヽ i゙'ゝ
.. .| ,.,.'''´ .:;::;: |.||:;:;;| ゞヘ
ゝ __ .__,,,_--‐." .;:;:;:;: _ ||_|:;;:;| ( ヽゝ
`i~'' ____---‐ニニ''′'''ト|:;:;| iゝ
l、_,,-:::=-‐‐‐''"" ...____,ノ゙|:;:|.. !、
rイ T二‐'^二-‐ニコ ゝ、___ノ| ⌒^""""ヽ-、_,,、-、,,
|} |〕 /′ ニニニコ .,, ,.,,.,'',_,_;'^″
.:|| .|.!._,ノ ニニニノ_,...r--‐
_.ト! .|.¨゙,,r‐イ゙゙ :''''′____゙″ ._,.、-:ァ'
._,,/ |} .レ''′,r--‐‐‐~'′ .v、v-'''^′ ,/
._,,rー''′ .^' '゙:::::""''' .′
アナベル(・・・髪・・・切ってみようかな・・・。)
ring、ring
教頭先生「ハイ。もしもし。」
トミー『あたし。いま出発するとこ。麗しのバイストンウェルへね』
教頭先生「ハイ。」
トミー『厄介払いが出来てさぞホッとしてるんでしょ』
教頭先生(間違い電話か?
…ウッ!?)
>━)゚>
>━)゚>
>━)゚>
教頭先生「違う、魚雷だ!
どこからだ!?トミノランドからか!」
椿(また・・・戦争・・・か・・・。こんなことの繰り返しでは、私の心もいつかカサカサに・・・。
あだだだだ…。腰痛い。あたしストレスが来ると、腰に来ちゃうみたいなのよね)
仮面ライダーセブンズ教諭(`-゚)「東京トミノランド(怒)!
ええい、日本人め。なぜこうも我々アメリカ人に、ことごとく付きまとってくるのだ」
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<<教諭の怒りが、ついに頂点に達し・・・>>
ピキーン!
☆☆☆☆☆☆☆
『ヘプタゴナ・プラネットパワー!』
(`-゚)ノ
<カ
ノウ
スレーード、アーーーーッップ!!! (`-)
☆ ☆ ☆
(`-) ☆
<カ\
☆ || ☆☆
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
GO!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
(`-゚)
(#°Д)
◎◎◎
旧板流忍者・『七面鬼』、見参!
〜週刊ガンダム・ファクトファイル〜
宇宙世紀ガイド FILE:90210
『ネオチャイニーズ・シアター』
宇宙世紀に暮らす人々にとって、自分の手とトムクルーズの手のどっちがデカいのか、たいへん興味深いことである。
ここネオチャイニーズシアターの敷石には、スター達のマニュピュレータの手形がびっしり!
このコンセプトを引き継いで開発されたのが、セブンズ教諭専用サブフライトサポートシステム『七面鬼』である。
手形・足形ならぬ、ハリウッドスター7人の「顔形」を持つ異形機。
(`-゚)
(#°Д)
◎◎◎
◆MORE INFO◇
赤じゅうたんはMAP兵器。
インカムの音がピーピーピーピー
両千女王「ハイ、こちらジ・Oのコクピット内の女王。なんでしょうか」
兵『両千女王、ビバヒルハイスクールからの電報です。
トミノランド、貴社を撃墜する。
オタ文化よ、サブカルチャーにかえれ。
以上です』
両千女王「了解しました。
トミー宰相、宮シ可取締役。出撃致します。よろしいか?」
トミー「あいよ、やっとくれ。今日のアルバイトリーダーは両千女王陛下にお任せするよ。よろしいな、宮シ可取締」
宮シ可「ハッ。はじめての地上戦で、いささか緊張しております」
トミー「いいオッサンがなに言うか(怒)。気持ち悪いっ」
両千女王「ジオ出るぞ」 プシュー♪
サッ
|ミ
トミー「パラスアテネ出ます」 プシュー♪
サッ
|ミ
宮シ可「ボリノークサマーン出ます」 プシュー♪
サッ
|ミ
<<その頃、日本のキャンプ場では、08小隊のメンバーたちが、飯ごう炊飯やってた>>
己頭央「どうかしたのですか?」
アイナ「カレー作るんだけど、火がおきない」
己頭央「なら、ビームサーベルの熱で作るといいですよ」
サンダース「なんだって!?『ビームサーベルでカレーを作る』とは・・・
なんて斬新なアイディア!いやあー、やっぱり若い子には柔軟な発想が備わってますなあ」
ring、ring
ヤザン遠藤「もしもし」
美新『ああ、遠藤?アタシよ。おひさね。遅くにゴメン。
・・・だってさ。誰でもいいから話しがしたくて。・・・ええ、アタシも旧板にいるわよ。
もう頭がおかしくなりそうだわ。・・・それがさ、違うのよ。想像とはまるで違う。イイ子ちゃんぶったヤな感じの連中ばっかりなのよ。
今夜クラブに行ったんだけどさ。見た目によらず、どいつもこいつもここのアメリカ人、モーションかけても財布もパンツもヒモがお固いのよ』
美新「・・・あっ。イイエ。一人いたわ。
EMOTIONかけたら、ボクサーパンツからモアイ像出しそうな奴が。」
遠藤『なにいってんだ』
美新「水嶋ヒロ。クレジットカードもたんまり持ってる。
・・・ガノタ?無害な連中よ。ま、うまくやってけるかな。連中がアタシの後をつけまわすようなマネしなきゃね。
そんなことしたら・・・後悔させてやる・・・。フッ。
大丈夫よ。ちゃんと猫かぶってうまくやるから。スーハー。スーハー。」
━~~~
朝の学校のロッカールームにて
_ _ _ _ _
_,-'" `-.、_
_-‐'" \
/ `ヽ ゙ヽ、
/ / ⌒ヽヽ ヽ
,;" /⌒ f⌒` `、
/ f ⌒゙"ヽ、 .i
.i i i `l
i" リ i、 `i
l ノ" _,; i` . ノ
i / 二ニ=-_ _,-=ニノ ノ
i {、_ 、ミミ;;i"'Oヲ ア : f;0; ィ.| .ノ
i // ゙ヽニニ' 、'ー".l ノ
.i /i i .i .` ;: | ./
i ゙ー-、 ー' l リ /
! ヽ、 ィ=''"ヲ ノ | <
i ./ ゙、 丶ニ:" / リ \
| | ヽ .ヽ. ~ ,/ |
.l .l 、 ヽ ヾ ー - ' 、 リ
ヽ ! ) ) ) |ヽ | . リ
ヽ、 .ハ ヾ i i i | .| | .ノ
"'ー-、 ヽ ヾ ヽ i i i | しノノ
ヽ) ヽ リ ! ノノ ノ |ヽ
ヾー - ーン ヽ
/ \
/ ヽ - ‐ ' "  ̄ " ' ー - 、. \
椿「ちょいとお兄さん」
,. - ーー-、,... _
, ''" `丶、
/ 、 丶
/ 、 .ヽ
、 ヽ
, / l , il .ヽ
, / ノ' / / ll l
, ,.-=';;ノノ'_ ノ/ / / / l
, ' l 'tィ)ヾ=="-ノ;;:=/ ノ
, l  ̄ ~ ' /{;ラ7/.. -''"
l l 、 i l::  ̄/l
,;l l ヽ !:ノ: / /
lヽヽ 、 `'''_.‐ //
..、 .l 丶、 /!
ヽ `丶、 ''7ー ' /~丶、
ヽ ヽ /l l ノ `丶、 ヽ
ヽ \ ヽ ̄`ヽ、 \ ヽ
細川「なに。あまり学校で、妹は話しかけてこないで。なんかイヤ。」
椿「…転校生の美新って娘には…。あまり近づかないほうがよくてよ。」
細川「唐突に。」
椿「彼女、煙草吸ってるの」
細川「あんなはつらつとした娘さんが?まさか。」
椿「今朝、すれ違ったら臭いがしたもの」
細川「ああ、それはビャクダンの匂いだ。彼女、人間ビャクダンなのさ。可哀想に。」
椿「いいえ。あれはお香の匂いじゃない」
細川「信じがたいな。煙草の臭いなんて嗅いだことないくせに。適当な難癖つけるな。見苦しい」
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油断して誤爆した、脳がダメになっているorz
椿「そうねえ。女の勘、よ。」
細川「女の勘、よ・・・・・・・・・ブーッ。
あてになんねえあてになんねえ。ろくなオーラぢからもないヤツが、なにカッコつけて…。恥を知れ、この女ガノタがっ」
椿「アタシはみんなを、危ない人から守りたいの。
喫煙常習者が、みんなを危ない目に合わすのを黙って見てみぬふりするなんて、アタシには出来ない」
水嶋ヒロ「Hi、美新。」
美新「Hi、ヒロ。昨夜は」
水嶋ヒロ「最高に」
美新「クールな」
水嶋ヒロ「夜」
美新「だった」
水嶋ヒロ「でも気になることがある」
美新「ドギマギしちゃうわね。いったいどんなことかしら」
水嶋「タバコ吸うんだってね」
美新「What?アタシが?
ヤダ、ごめんなさい。お香の匂いね。人間ビャクダンだわ。実はアタシ、一昨日トミノランドに行ってきたの。それでそうなったのよ。
アメリカ人のみんなにはちょっと変わってるって思われるかもしれないけど、これってリラックスするにはもってこいなのよ。身体中に、こう、ベッターッ・・・とヌッタアァァ・・・とまとわりついて染みてきて、たいへん良い塩梅なのだよ」
水嶋「お香?じゃあ、椿の思い過ごしか。彼女がキミのことを噂してるのを立ち聞きしたんだけど」
美新「彼女がそんなことを?考えてもみて。万が一私がタバコ吸うとしても学校とか車とか家とかデッキとかカタパルトとかコクピットとかで吸うほどバカだと思えて?」
美新「……その」
水嶋ヒロ「なんだい。」
美新「…いいのよ、もう済んだことだし。」
水嶋ヒロ「なにさ?」
美新「…ええ、いいわ。言うわよ。
アタシ、あなたの女幼なじみに嫌われてるみたい、ってこと。」
水嶋ヒロ「いや、そんなことないよ。あの女ガノタ、まだよく知らない人には用心深くなるのさ。」
美新「悪く言えば、詮索好きなのね。
ねえ、ヒロ…。あたし…早くとけ込みたいのよ。ビバヒル旧板の人たちに…。」
仮面ライダー777教諭(`-゚)「トミーのハゲ首を持ち帰った者には、昇級を約束するぞっ。」
ブー、ブー、ブー
セブンズ教諭(`-゚)「えぇ!?違うの?
なんだ、電話の音か。はいもしもし」
オペレーター『こちらブリッジです。どうですか、現在のせんじょうの具合は』
セブンズ教諭(`-゚)「そうですねえ。見たところ、敵・お味方ともにざっと数十機のモビルドールが出てるようです。で、ビームとか火球とかがすごい」
『その中に、トミー宰相、両千女王、宮河将軍…。東京トミノランドの主要人物が、全員出撃しているらしいのですが。
教諭、もう三人にはお会いになりましたか?』
セブンズ教諭(`-゚)「さあ…。まだだと思いますが。
こちらはどれがどれだかわからない状況なのです。混戦の極みなのであります」
戦闘中にUFO遭遇? の巻
パーン
『教諭、モビルドールの群れには、アルバイトリーダーです』
パーン ピーン
セブンズ「なんですか。」
パ パ パーン ピーイイン
『敵のアルバイトリーダー機を積極的に狙ってください。そうすればモビルドールは止まります』
パーン ピーン
セブンズ「パーン、ピーンって何ですか。もしもし」
ピーン ピーン パーン ピイイイーン
『どうしましたか。もしもし。
アルバイトリーダーを優先的に落としてください。そうすれば、あとのモビルドールはバイトみたいなもので…』
ピーン パ パ パ パ
セブンズ「もしもし。よく聞こえません。
いったい何ですか、このなぞの金属音は」
パパパパパ、ピピピピピ
『………もしもし…………教諭……………モビ……ただのアルバイト………』
パーン、ピーン、パーン、ピ、ピ、ピ、ピ、ピ、ピ、ピ、
ピーン、ピーン、パ、パ、パ、パ、ピキーン、パーン、ピ、ピ、ピ
セブンズ「宇宙的な機械音…。しかもこちらに近づいている?
もしかしたら もしかしたら そうなのですか
だとしたらエラいことだ。歴史的瞬間に立ち会えるかもしれないっっ。
これより、本機はナゾ音のするほうに接近を試みてみます。
・・・そして、可能ならば・・・異星人との接触を図るつもりであります!」
サッ
|ミ
/ ̄ ̄\
/ □□ \
 ̄ ̄○ ̄○ ̄
パ、パ、パ、パ、パーン、パーン、ピーン、ピ、ピ
セブンズ『もしもし、そこの飛行体。こちらはLA。セブンズ教諭。
この空域は立ち入り禁止区域であります。ただちに退避してください。
くり返します。この空域は進入禁止です。これは退避勧告であります』
宇宙が呼ぶ声 の巻
パ〜ン、パ〜ン、ピ〜ン、パ、パ〜ン
/ ̄ ̄ ̄\
/ □□ \
/ \
 ̄ ̄○ ̄○ ̄ ̄
デカイッ > (`-゚ )
パ〜ン、パ〜ン、ピ〜ン、パ、パ〜ン
/ ̄ ̄ ̄\
/ □□ \
/ \
 ̄ ̄○ ̄○ ̄ ̄
スゴイ! > (`-゚ )
"Examine data link"
「What?(`-゚)」
"Main trans engine"
「Oh my god 」
"?1,2 on ?3,4 off ?5,6,7,8 on"
「Confirmed(`-゚)」
"round vernirn.
Hello,I am VIFAM"
「No」
"O.K.VIFAM"
「No!」
圧縮 TNPT Uploader
ログ欠け無し、パスは番号
(`-゚)< Instrument recorder on
"Permission to sortie permission"
(`-゚)< Granted
"Wipe away all your tears together
we will conquer fear
come and give us
(`-゚)< a hand
"in search of a new land
I wonder where
Tell us what is Give us your courage
(`-゚)< left in the end
"You are our image"
(`-゚)<What?
"V-IFA-M"
(`-゚)<What are you saying"
"V-IFA-M"
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ログ欠け無し、パスは番号
00効果で見字家絵
「ギバアースユアカレッジ?(`-゚)」
"バーイファーム"
「ユアマイマジ?(`-゚)」
"ばああーいふぁあーーむ"
(`-゚)
(`-゚)
(`-゚)
(`-゚)
このような、はげしい戦いの連続に、すっかりくたびれ果て疲れを感じた、わたしたち『WEST&EAST新聞』カルチャー部のメンバーは、
┌────┐
│□□□□│
└◎◎◎◎┘
たまの戦闘の合間にぬけだして、山と湖の国モルガルテンへ遠足にきました。
さあ、名物、名物♪
観光バスの中にて
教頭先生「いいんですか。」
校長先生「私たちが遊ぶこと?ハサン先生もみんなで休めっておっしゃったでしょう。」
教頭先生「トミノランド軍とのたたかいのほうですよ」
校長先生「無人のモビルドール部隊だけでできるわよ。」
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ログ欠け無し、パスは番号
校長先生「それより気をつけて。今、学校にはだれもいないってこと、トミノランド軍には悟られないようにね。」
セブンズ教諭「そういう気配が、一番危険なのですよ。 (`-゚)b」 ⌒☆
ピュー
ε=□
(`-) 凸
(`-)。оО(ルツルンか…。)
セブンズ教諭「私、ここのI.Cで降ります。
タケノコとか安いかもしれないから。」
(`∀゚)ノ
《 一方、戦場空域では・・・ 》
宮河将軍「両千女王陛下。」
トミー宰相「お願いがあります。」
両千女王「なんだ、富野」
トミー「佐良直美の動きが気になります。待機させてください」
両千「気にするなっっ」
宮河「トミー…」
┌────┐
│□□□□│
ε =└◎◎◎◎┘
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ログ欠け無し、パスは番号
〜週刊ガンダムファクトファイル〜 メカニックファイル
『タワー・オブ・テラー』
タワーオブテラーはパイロット22人が搭乗するMA。宇宙世紀に暮らす人々は、
ふわぁっ〜…☆
と、いった感じが好きである。
(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)
(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)
(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚) (゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)
エレベーター上昇。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)
(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)
(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚) (゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
ブライト「ちょいとセイラさん」
セイラ「なに」
ブライト「べつに」
セイラ「お仕事があるんでしょ。あたしなんぞにかまけているひまないんじゃなくって」
ブライト「まあ。そんな言いぐさするのね」
エレベータ下降
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
w(゚O゚)ww(゚O゚)ww(゚O゚)ww(゚O゚)ww(゚O゚)ww(゚O゚)ww(゚O゚)ww(゚O゚)w
w(゚O゚)ww(゚O゚)ww(゚O゚)ww(゚O゚)ww(゚O゚)ww(゚O゚)ww(゚O゚)ww(゚O゚)w
w(゚O゚)ww(゚O゚)ww(゚O゚)w w(゚O゚)ww(゚O゚)ww(゚O゚)w
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
その頃、遠足バスの中では・・・
美新「カミーユ!あれ何!」
水嶋ヒロ「農業用のプラントだよ」
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ログ欠け無し、パスは番号
今回70ではDLできないような?
確かに落とせねェ…Delパスは合ってたのに
改めてうpしなおしました、パスはsageで
632 :
通常の名無しさんの3倍:2007/11/14(水) 21:50:22 ID:ZWFuSpKQ
ゲッツぁんです
水嶋ヒロ「野菜や家畜を飼ったりしているんだ。」
美新「なぜあんなにいっぱいあるの?
アタシ、バッカだなあ。いっぱいなくちゃ困るものね」
水嶋ヒロ「それ以外にも理由があるわ。野菜工場をいくつにもわけておけば、いつでもいろんな季節の野菜がたべられるでしょ?」
椿「静かになさいっ。自分たちだけのリニアカーではないのよっ」
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ログ欠け無し、パスは番号
水嶋ヒロ「うわはあははああー、すごーい山だあ。へえ」
椿「山の中。すごいわ」
細川「日本のアルプスってこんななのかな、写真で見るとこんな感じよね」
美新「はやくおいでよ。」
水嶋ヒロ「おいでー」
椿「行かないわよー」
水嶋ヒロ「あっ、なにこれ?」
椿「バカよ。違った、馬車という乗り物よ」
MIO
皿
∫(▼_)
MIQ
アイキャッチ
MIO(▼_)< Hey!Everybady get up!Now!
人はみな、心にMIOとMIQを持って生きている・・・。
アイキャッチ
O
MION
ミオオ〜ン
アイキャッチ
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ログ欠け無し、パスは番号
☆スレッドランナウェイ☆
━━━ MION ━━━
ミオオーン
チラ
|皿
|_▼)
|皿
|▼_)
|皿
|▼_)日~~~
☆ハッピークリスマス★
皿
∫(’∀`) ピロコだピョーン
♪ターンエーターン。ターンエーターン。ターンエー
MIOMIOMIOMIMIOMIOMIOMIOMIQ
→
流れの方向
皿
MIO(▼_)
(OwO)
♪あなたとのー
加納(゚ー`)
(`-)ノ
<(7)
/|
♪あいだに〜
圧縮 TNPT Uploader
ログ欠け無し、パスは番号
やれやれ、巻き添えアク禁でもう年内は書けないかと思ったぜ
(`-゚)b
皿
(▼_)ノ
<(ミク)
|>
あいだにー
( OwO)日~~
(゚ー)/
<( )
| ̄
♪いのち
○
∩∩
('x)
ある
MIQ
MIO
あかし
モリグヂだピョーン
皿
∫(’A`)v
♪をーー
『B』
_
|⊃|
│⊃|
 ̄
_
|⊃|
│⊃|
 ̄
センチュリーカーラー!美輪のオーラちかーらー!
クルリ!
_
│⊂|
│⊂|
 ̄
『ターン美ーガンダム』
μμ
(美_)
∠ ゝ
/スカート\
 ̄ ̄ ̄ ̄
美輪『みなさん、コンニチハ。江原啓之です』
ドガンッ!(←笑い)
新年明けましておめでとうございます
気付けばログ流し始めて一年以上、本年も良い意味でこの戯言が続けられるといいと
願うものであります
美輪「では次の曲。
美熱が〜さめやらぬまま〜、続く美少年の時代は〜
道で行き倒れてたら明治学院の学生に拾われて〜目玉焼き食わせてもらった〜
AH〜ウララー、あれは最高にうまかった〜
AH〜ウララー、至高の愛は小さなその美の中にあ〜る〜」
新年、あけましておめでとうございます。
ってなにげにフレッシュぅ
From モ゙リグヂピロコだピョーン ∫(’A`)
わーたーしのーー墓の前でーー吐ぁいぃたぁりぃしぃなぁいで・くぅだぁさぁいー♪⌒☆
|
|
ニョキッ
|z
|ン、)
サッ
|ミ
|z
|ン、)
♪コ・コ・ロに
ヒュル
| z
|(、ン、)
うず
新年最初の圧縮 TNPT Uploader
ログ欠け無し、パスは番号
番号はパス
ヒュルヒュル…
| z
|〜(、ン、)
もれた
z
〜(、ン、)
皿
(▼_▼)
やさ
z
〜(、ン、)
皿
(▼_▼)MIO
ぐれた
z
〜(、ン、)
皿
(▼_▼)MIO MIQ∫(*゜ー)
星たちが
圧縮2回目 TNPT Uploader
ログ欠け無し、パスは番号
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
このレスをみたあなたは・・・3日から7日に
ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり
成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに
5個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが1番起きて
ほしくないことが起きてしまうでしょう。
コピペするかしないかはあなた次第...
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
本年2回目のアップダヨ
(O'ー')V
確実にゲットしてネ
z
(、ン、)
皿
(▼_▼)MIO MIQ∫(*゜ー)
ほのをあげ
z
(、ン、)
皿
(▼_▼)MIO MIQ∫(*゜ー)
よびあうー
皿
(_▼)
∫(*゜ー)
波間さすらう 難破船のように…
(`-゚)
圧縮3回目 TNPT Uploader
ログ欠け無し、パスは番号
(`-゚)
<( )\
‖
w(o゚)w=
(`-)
<() w(o゚)w=
/|
w(゚o゚)w
w(゚o゚)w
w(゚o゚)w
(いくよぉーーー!)
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
(∀`)〓・..。☆★○。☆・。☆。○
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
MIO 泣かないで
圧縮4回目 TNPT Uploader
ログ欠け有り、パスは番号
○。・MIO・。○。・。○。・。○。・。○。・MIO・。○。MIO○
(∀`)〓・..。☆★○。☆・。☆。○☆
(∀`)〓・..。☆★○。☆・。☆。○.。
(∀`)〓・..。☆★○。☆・。☆。○
○。・MIO・。○MIO。○。・。○。MIO。・。○。・MIO。○
そう 泣かないで
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
(∀`)〓・..。・。☆☆☆。・。☆
(∀`)〓・..☆●☆。・。。●。☆
(∀`)〓・..☆●●☆●●☆。
(∀`)〓・..。・●☆●☆●☆。
(∀`)〓・..☆●☆☆☆●☆.
(∀`)〓・..☆。・。☆☆。・。。・
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
(`-゚)
いま
(`-゚)
いま
☆ ☆
(`-゚)ノ
☆ /( ) ☆
/|
☆ ☆
いま
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
(∀`)〓・..。・。☆☆☆。
(∀`)〓.☆。.●●●☆。
(∀`)〓.☆。。☆●☆..
(∀`)〓.。・☆☆●☆○
(∀`)〓.☆。。●●●☆
(∀`)〓・..☆。・。☆☆。・
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
(∀`)〓・..。・。☆☆☆。
(∀`)〓.☆。.●●●☆
(∀`)〓.☆●☆。。。●
(∀`)〓.。・●☆。。☆●
(∀`)〓.☆。。●●●☆
(∀`)〓・..☆。・。☆☆。・
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
・..。・。☆☆☆。・。☆
皿
∫(▼_)
・..。・。☆☆☆。・。☆
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
カラー(スターウェイ♪)
圧縮5回目 TNPT Uploader
ログ欠け有り、パスは番号
|Z
|ン、)
|Z
|ン、)。оО( 総監督 富野由悠季 )
サッ
|
|ミ
とよー
モワーン…
|
|゚。。☆゚。゚゚☆
ウランバートル
土井さんの帰還 の巻
『ちょうどそのころ、旧州・ケネディ宇宙センターにおいて、まったく新しい作戦の準備が進められていた。》
┃
┃
┃
┃∧
┃||
┃ ̄
土井さんを宇宙に送り、衛星軌道上で待つラビアンローズとロボットアームで接続する作戦である。
これは、我が国アメリカにとって、重要でじつに興味深な作戦なのである。
↓ 打ち上げを待つシャトル
┃
┃
┃
┃∧
┃||
┃ ̄┐
圧縮6回目 TNPT Uploader
ログ欠け有り、パスは番号
『それに迫る不穏な影が』
キィーン
_
(アッシ)=3
 ̄マママ =3
シャトルの中では−−
アポリー「トイレ、トイレ!」
土井さん「プッ、屈託のない言葉。アポロ中尉。」
アポリー「アポリー」
土井さん「フフ。その様子だと、どうやら宇宙旅行は初体験のようね。
あなた、スペースマウンテンに乗ったことがあって?あれとまんま同じ、そりゃあエキサイティングなものなのよ!」
_
(アッシ)=3
 ̄マママ =3
土井さん「でも、こんなのが来てる時にシートベルトしろなんて、勇気がいる…」
キィーーン
_
(アッシ)
 ̄ママママママママ=3
圧縮7回目 TNPT Uploader
ログ欠け無し、パスはDATEの8
>>710 土井「フーン。でもまだ捨てたものでもないかもよ。フフッ」
∧
||
 ̄
_
(アッシ)
 ̄マママ
↑なんとか避けおおせたものの…
土井(東京トミノランドの差し金か…?
これではトミーランドも軍隊でないの…。
協力する気も消え失せたわっ)
∧
||
 ̄
‖
ω
圧縮7回目 TNPT Uploader
ログ欠け無し、パスはDATEの8
間違えた;圧縮8回目
719 :
通常の名無しさんの3倍:2008/04/16(水) 16:03:45 ID:YT2VuQnd
〜週刊ガンダムファクトファイル〜
『U.C.GUIDE』
宇宙世紀の地理:大気圏
【旧世紀時代】
宇宙
_______________
大気圏
_______________
地表
_______________
宇宙世紀の時代では、七つの層から構成されている。
宇宙
_______________
ケセリック層
_______________
セレスティアル層
_______________
エーテルテンブレイト層
_______________
アストラル層
_______________
メンタル層
_______________
イモーショナル層
_______________
エーテル層
_______________
地上(≒わたしたちの身体)
(-.-) zZ
聖クソスレーリレー
☆
┃
(-゚)/
<( )
/└ <<<
圧縮8回目 TNPT Uploader
ログ欠け無し、パスはDATEの8
あーくそ、また間違えた、コピペするとこれだ
↑は圧縮9回目
だ ☆ よ ☆
(O'ー')V (O'ー')V
|z
|ン、) (-.-)zZ
誰人老男女男人
がを人がががを
責殺が男女女愛
めめ若をををす
らた人愛愛愛権
れわをししし利
るけ愛 は
かです 誰
はる に
な も
い 奪
え
な
い
人人
(美_)
/(輪)>
/スカート\
美輪『次回、機動戦士ガンダムZZ。
「南海に咲く巨大愛」』
保守
↑↑↑↑
↑↑↑↑
↑↑↑↑
↑↑↑↑
↑↑↑↑
↑↑↑↑
↑↑↑↑
↓↓↓☆
↓★↓↓
☆↓↓☆
↓↓↓。
↓**↓↓
↓↓↓☆
☆↓↓↓
↓↓。。↓ 皿
↓↓↓↓(_▼)
/()>
/|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
MIOが
皿
(_▼)
ノ(M)> (`-゚)b (゚ー`)
/| (OwO) ( ^ー)V
オルゴール ひとり聞いてたあ〜
圧縮10回目 TNPT Uploader
ログ欠け無し、パスはDATEの8
虎の背にまたがりて火の輪くぐり〜
みんなさもしいサーカスのピエロッタ〜
だれもいない舞台袖でぇ〜
(ハーイ・ホー)
不審火が続いて ボヤ騒ぎぃぃぃ〜
〃⌒⌒ヽノ
/〈ノノ_、^, ノノ
/ (l| ,_ノ`ノi!
{,,/~リ=+=)つ
ん'~、j、jゝ
(__>_>
いくよーーーーーーーーーーー!
ミ!
(゚ー`)
オ!!
( `-)σ
オ!!!
( Ow)б
皿
(▼_)
やさぐれた顔したMIOに
皿 z
▼_)ン、)
アー
皿 z
▼_) 〜|ン、)
イー
z
〜|ン、)
タァー
z
〜|ン、)
イ゛ィィィー
>>732-744 (゚ー`)< お話の展開にあわせて、オープニングテーマもすっかりシリアスになったねえ、なったねえ
圧縮11回目+スレ削除2回目 TNPT Uploader25M
ログ欠け無し、パスはDATEの8
(゚ー`)σ☆CHEEEECK!☆
(゚ー`)b OUT!
(゚ー`) NOW!
Hi,
(`-゚)
г( )旦~__
ゝゝ|
『今日は、高校時代から現在までの名場面をお送りします。』
( `ー゚)b
hosted by: セブンズ
『この番組が始まってずいぶんたちますが、ブランドンとブレンダが引っ越ししてきたのがきのうのことのように思えます』
( `ー゚)
『その間にメンバーを取り巻く状況は変わりましたが、友情は変わることなく続いています』
( `ー゚)b
(`-゚)
『ガンダムシリーズや旧板の登場人物たちは、それぞれ深刻な問題にぶつかってきました。
どれも現代の若者が直面する問題です。
暴力、人種差別、妊娠、自殺、レイプ、薬物、飲酒、喫煙などです』
圧縮12回目 TNPT Uploader5M
ログ欠け無し、パスはDATEの8
(`〜゚)
( `ー゚)b
『カリフォルニアにはもうずいぶん長く住んでいますが、じつはまだサーフィンをしたことがないのです。
これはみんなには内緒ですよ、ふふふ』
『ディラン・マッケー演じるルークペリー。
オーディション会場を歩く彼をみたとき、まさにジェームスディーンがそこにいるようだと、わたしも思わずうなりました。( `ー゚)b』
天道「俺が…俺たちが…ライダーだ!!」
(OwO)ノシ ザビィもザビィザビよ〜。
糞あげ
セブンズ(`ー゚)< 教師と生徒という関係上、私たちの間にはたびたび確執が生じてきましたが、それはあくまでもガンダムの劇中でのこと。
実際はファミリーのようなつきあいがあります。
たとえば、ケリー役のジェニー。わたしは彼女の影響で、ベジタリアンになりました。
セブンズ(`ー゚)「もともと、ビデオ録画すらできないほどのメカ音痴だったわたしが、毎回さまざまなモビルスーツやオーラバトラーについて解説したり、ときには乗って戦ったり!
これも物語の中、ならではですよね。」
(`゚)
HOLLY WOOD
(`-゚)ノ「どうですか。ハリウッドサインが見えるでしょう。
これを見ると、よそから来た観光客は皆「嗚呼、旧板よ、わたしは帰って来たあ」となるんだそうです」
なにこの電波スレ
( `ー゚)b『それでは、記念すべきガンダム第一話を振り返ってみましょう。すべての伝説が誕生した瞬間です。
┌┐
\ ̄ ̄ ̄/ ≡3
 ̄ ̄ ̄
みなさんご存じ、タイトルは「蒸気船ウイリー」。懐かしいですね。
この頃のガンダムは、まだ、歴代ガンダムの中でももっとも船に見えるフォルムをとっていました。
そして、ニュータイプという概念やそれがマウスかもしれないという疑惑を生んだのも、この作品の特徴です。
初回から番組の評判は、まずまず、でした』
圧縮13回目 TNPT Uploader5M
ログ欠け無し、パスはDATEの8
数字のキリがいいとちょっと気分がイイネ
以降、数多くのガンダム作品がハリウッドから輩出されることになります。
劇中に登場するマシ〜ンは、どれももちろん本物ではありません。
撮影用に一生懸命こしらえたものです。
『さて、ここでちょっとクイズです。
ここ十年間のガンダム作品の中で、もっとも高い視聴率をとった作品はどれでしょう。
ヒントは、ガンダム離れをしていた女性層の支持を獲得した、「あの作品」ですよ』
( `ー゚)b
竹
馬
姫
オジャ〜ン
原作 ミャーオ トミィノ子
出演
アツ姫 MIO崎 あOIM
小松帯刀 瑛太
セブン 加納
(`‐゚)
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l |
(`‐゚)
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l | <<<<
天草四郎 美輪明宏
(`ー゚)
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l | <<<<
(゚・`)
皿
(▼_)< 今年のガンダムピックも盛り上がったね。北島ゴック介ちゃん、オールニッポン勝ちでえらかったね
(-.-)zZ
(-.-) ZZ+ZZ=ZZZZ
(-.-) ZZ×ZZZ=ZZZZZZ
_ZZZ
(-.-) Z)ZZZZ
ZZZ
 ̄ ̄Z
「WHAT ARE YOU DOING HERE IN THE KITCHEN, BIG BROTER?」
圧縮14回目 TNPT Uploader5M
ログ欠け無し、パスはDATEの8
今回は鯖移動の影響もあってか長かったね
>>782 「I CAN'T SLEEP.
IT GOT TOO COMPLICATED.(むずかしくて答えられなかったのだ)」
>>779-784 セブンズ(`-゚)『この作品は、劇中、なんとガンダムが弁護士になったり、趣味が小説をタイプで書くことだったり、寝るとき犬小屋の中でなく屋根の上だったり・・・
と、ガンダム作品としてはかなりの異端児でした。
とうぜん、放送当時、往来のガンダムファンたちの間で起きた動揺は、たいへん激しいものでした。』
ですが『ケーキ入刀の仕方が、監督によって違うだけなのに。』という、さる偉人の言葉によって、収まりました
(゚-゚) (゚-゚)
週刊仮面ライダーファクトファイル
『怪人ファイル』
コロニー「サイド3」がジオン公国を名乗り、地球連邦に対し、独立戦争を仕掛けて八ヶ月余り。
人類の約何パーセントかが滅んだといわれている。
が、氏にそうで氏なない森繁◯弥は、やはりいまだに生き残っていた。
セブンズ( `ー゚)b『そしてそして、さらに女性や子供たちといった、新しいファン層の獲得に大成功!
バンダイ売り上げ高120パーセント成長の原動力となった・・・。そう、「あの作品」が生まれます。
さて、そのガンダム作品とは何でしょう?
いつも熱心にガンダム番組を観てくださっているガンダムファンのみなさんには、もうおわかりですね。』
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆ S○X AND THE CITY 〜♪♪ ☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『この作品は、性に対してあけっぴろげで赤裸々なキャラクターたちのオンパレード。
「ファースト」のストーリー展開を思い浮かべれば、そこには隔世の感を覚えずにはいられません。
しかし、制作現場の人間たちは、若い世代には必ず受け入れられると確信したのです。
結果は見事に成功。若い世代にとってはすんなり受け入れられ、女性にいたっては、熱狂的なマニアをも生み出しました。』
Λ_Λ
(゚ェ゚)
〜週刊ガンダムファクトファイル〜
『モビルスーツの小型化』
宇宙世紀2000年頃の連邦軍が求めた次期MSのコンセプトは、MSの原点である「あらゆる環境下に対応する汎用人型機動兵器」であり、高性能かつ調達が容易な小型MSの開発であった。
そして、この命を受けた連邦軍海軍戦略研究所(サナリィ)が開発を着手し、「F(フォーミュラ)計画」のもとで小型で高性能なFシリーズが生み出された。
FシリーズMS『瞳』は、MSの平均サイズの18メートルをさらに下回る15.2メートルという小型視聴率の機体であり、
連邦軍上層部の期待以上の、歴代最低の結果を発揮する。
2003年開発のFシリーズMS『てるてる家族』以降、10年連続平均視聴率20メートルを下回っており、低空を低迷飛行に成功している。
最新MS『だんだん』の初回視聴率の性能も滑り出し良好で、MSの小型化に歯止めがきかない。
ジー
|wO)
|゚-`)
ズィー
|z
|ン、)
ザビザビ。
|wO)
セブンズ( `ー゚)b 「ちょっとかけあしでわたしたちガンダムの歴史を振り返ってきましたが、次のコーナーでは、いよいよ最新作の情報についても少しお伝えしようと思います」
圧縮15回目 TNPT Uploader25M
ログ欠け無し、パスはDATEの8
一ヶ月跨ぎで圧縮、過疎化進行中
〜週刊ガンダムファクトファイル〜
宇宙世紀ガイド『宇宙世紀のガンダムシリーズ』
人類が宇宙にその生活を移し十分に環境に馴染んだころ、
ガンダム作品はTVシリーズだけでも、じつに約20作品ほどにのぼっていた。
こんな時代に、TUTAYAの店舗のガンダム・セクション相談担当マネージャーに任命されたらたいへんっ!
「いったいこの棚の、どのガンダムから観たらいいのですか!?」っていうのがお客さんたちの切実な疑問であって、
それを毎日質問されて困ってしまうの!
月面の本部から、マニュアルがFAXで送られてきて・・・
その一 『発表順に観る』
ザンボット→ダイターン→ガンダム→イデオン→ザブングル→ダンバイン→エルガイム→ゼータ→ダブルゼータ
その二 『黒富の→白富のの順に観る』
ザンボッド→イデオン→ダンバイン→∀
ギュイン、ギュイン……
ガンダム→ブレンパワード←ゼータ←V
↑
エルガイム←CCA
↓
ダンバイン→W←X
くねくねくね…
ガンダム 〜〜→ ゼータ 〜〜→ ザンボッド ←〜〜 ダンバイン ←〜〜X
ジー
|"゚)
週 刊 現 代
情報提供?↑ ↑提訴?
憲子夫人 貴乃花
圧縮16回目 TNPT Uploader5M
ログ欠け無し、パスはDATEの8
今回は少し早まったな、人が増えた訳でもなさそうだけど
『ザビ名家』
カガリ・ユラ・ヤスハ
↓ 金髪豚愛
シャア・アサナブル
ジー
|"゚)
>>1-810 週刊ガンダムファクトファイルニ告グ。
コレ以上 ワレワレ ガンダムヲ ファクトファイリングスルノハ ヤメナサイ。
サモナクバ・・・
|"゚)
ファクトファイリングつづけると言ったら?
我々ガンダムによる武力介入をいよいよ開始す!⌒☆
(゚"゚)(゚"゚)(゚"゚)
↓ 介入
週 刊 ガンダムファクトファイル
情報提供?↑ ↑提訴?
憲子夫人 貴乃花
|
|wO)
ジャミトフ閣下 VS 宇宙人 の巻
(゚"゚)(゚"゚)(゚"゚)『過日は不手際がありたいへん遺憾におもっとります。』
ジャミトフ「前置きはべつにいらん。そちらは何を望んでいるのだ。察するところ…」
(゚"゚)(゚"゚)(゚"゚)『宇宙人の認知を』
ジャミトフ「認めん」
宇宙人の日 の巻
議長『休廷動議案について採決をし・・・。この議会は世界中継しているのでありますが・・・緊急動議の採決に入ります・・・』
(゚"゚)ノ(゚"゚)ノ(゚"゚)ノ『WAIT!』
議長「ええーと、反対3名。
エエェ・・・!?何者だねぇぇー」
(゚"゚)(゚"゚)(゚"゚)『この席を借りて、世界の人々に我々の主張を聞いてもらう。
ゼェーッタイ民主政治を標榜する地球連邦政府議会ならば、我々の発言を止められるはずはない』
(゚"゚)(゚"゚)(゚"゚)『神は、人を宇宙駆けるものとして作ったのである。
地球表面にへばりついていては不健全なのである。すべての生物は、宇宙へ飛び上がるべきであるということなのである。
そのために、我々はミステリーサークルやモアイ、マチュピチュなどをこしらえ、地球上を住みづらくしてきたのだ』
w(゚O゚)w
圧縮17回目 ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン@ 10MB
ログ欠け無し、パスは日時の8
規制されるはTNPTは終了しちゃうはでもう
w( ゚"゚)w (゚ー`) w(゚"゚ )w
モルダー「この、ひとさらいぃーっ」
(゚"゚)(゚"゚)(゚"゚)「なにか重大な勘違いをしてる人がいるようですねっ。
すべての事象は宇宙に適応すべくできているものなのだ。宇宙へ上がった恐竜らも、コロニーで白亜期を楽しんでいるのだ。
山も、夕焼けも、旅の思い出も、地球上のすべては宇宙へ還るのだ」
|wO)
週刊ガンダムファクトファイル
『宇宙世紀の地理』 〜ロズウェル〜 ☆
旧アメリカ合衆国ニューメキシコ州。
旧世紀時代、多数のUFO目撃情報がよせられた町だが、それは宇宙世紀に移った今でも変わらない。
それを記念して、現在は地球連邦宇宙軍が本部を置いている。地球上の最重要?%c
最重要な拠点の一つとみなされているのだ。
★
‖__
/□□□\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|皿 皿|
|_▼) MIO/MIQ (▼_|
圧縮18回目 ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン@ 10MB
ログ欠け無し、パスは日時の8
多分今年最後か?いやいやまだわからないな
(OwO)ノ⌒☆ ガリー・ノタリマス!
うおおおおおおお
★〜年末ガンダムファクティングファイル〜★
『宇宙世紀の地理:ニッポン』
宇宙世紀の日本国では、妊婦たちがその利権を主張し、産婦人科医をいじめるのが最大の問題となっていた。
日本語では妊婦は、「アプサラス」とよばれる。
〜新春ファクトファイリング〜
≪その頃、第08小隊は戦線を杉並あたりに移動していた。
宇宙世紀の日本は、東南アジアの気候とまるっきり同じになっていたので、蚊の発生とマラリアとかが問題になっている。≫
両親への手紙 の巻
要潤『そこで、私たち第08小隊の仕事は、密林に転がっているタイヤやアプサラスの穴の中に溜まった雨水をひっくり返して、ボウフラがわかないようにする任務です。
パパ、ママ、こっちは今日もスコールだわ。』
馬の介「あーあ。わし、ビバリーヒルズに帰りたくなっちゃった。ホームシックかね。つらいよね」
要潤「あなたの故郷はここでしょ」
馬の介「変だよね。そうなんだけど。
今では目を閉じて思い出さるるのは、懐かしいカリフォルニアの波とサンタモニカの風ばかり。
自分っていつの間にかすっかりLAの人間にそまりきってしまったんだわ。」
福田己頭央「なんて赤土だ、まったく味がせえへん。
耕せば耕すほどうま味がでるというのが僕の研究結果なんだけど」
馬の介「王子は、一生ここで暮らすつもりなの!?」
己頭央「もともとボクはこのニホンの王子だからね。」
馬の介「おそれながら、こんなしみったれた国、もう貴方様のような貴き方にはふさわしくないと思われます。
うちらにこんな仕事させる第08小隊があるニホンなんて、もう絶望的だ。うすら生意気なカレンがいるこんな国は絶望的だ」
今年圧縮1回目+削除2回目 ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン@ 10MB
ログ欠け有り、パスは日時の8
去年は結局圧縮18回+削除4回でしゅーりょー
−その頃、ビバリー旧板ヒルズのとある家庭の夕食どきでは・・・
ママ「要潤が留学しちゃってから、もう四日ね。家族の構成員がひとり減るとこんなにも室内が寒いとは思わなんだ…」
パパ「まあ寂しいもんだがね。じきなれるよ」
葛山「クリスマスの日には、我が妹は大物になって帰ってくるんだろーね。」
ママ「ああ、そうだわ。どうかしら。要潤の部屋が一つ空いているんだから、補充要員を配属するというのは?」
パパ「補充要員?」
ママ「MIOを加えるのよ。」
パパ「嫌だよ。」
葛山「MIOは昔、パパを傷つけた人だろ」
ママ「MIOは今こそ、『家族』の支えが必要な時なのよ。」
葛山「どういうことなの?」
ママ「今日彼女から電子メールをもらったんだけれど・・・、どうやら新しい仕事のことで日夜疲弊困憊している様子なの・・・。」
パパ「あのMIO(▼_)が?あり得ない」
ママ「新展開の音楽活動として、フィットネスやエキササイズに適した楽曲を世に提示する新ダンスユニット『TWO−MIOX (▼_)(▼_)』を、高山みオなみと結成したんですって」
パパ「すればいいだろ」
ママ「それで、『ジャスト・コミニュケーション』や『リズム・エモーション』など、大ヒット間違いなし超必殺オーラ曲を打ち出すんだけれど・・・。
紅白で紅・白どっちで出たらいいかって」
葛山「で、迷ってるわけか。
素人考えでは、普通に紅からでいいだろうと思うけど・・・」
パパ「宇宙世紀の紅白歌合戦は、出場歌手があかしろどっちか自由に選べるからな。曲目もそうだが・・・。
歌手の自由主義とエゴがかえって混乱を招いた結果だよ、フッ」
パパ「MIOも高山みオなみも、女をやることを間違えた連中だ!到底受け入れられない。」
knock、knock。
葛山「はて?誰だろう。こんな夜中にドアを叩くのは」
要潤「ただいま。ああ、疲れた」
ママ「まあ!?要潤!?」
パパ「そんなバカな。一年間はニホンに行ってるはずだろう」
葛山「一体なんで帰ってきたんだ?」
要潤「さあね。突然光に包まれて、『暖かいな。』と感じたらロス空港にワープしてたのよ。そこからタクシーで帰ってきたの。
不可抗力だわ。自分の意思で帰ってきたわけじゃない」
パパ「たった四日で辞めてくるなんてどういうことだっ!?」
ママ「そうよ。留学するって決めたのはあなた自身なのよ。それを簡単に途中で投げ出すなんて・・・!
一体何があったか私らにもわかるように説明してちょうだい」
要潤「だから、嫌になって出奔してきたんじゃないって言ってるでしょう?」
葛山「突然ワープしてきたと言うのか。またガノタロードが開いて?」
要潤「さあね。そうなんじゃないの?
・・・パパもママも、私が戻ってきて喜ぶかと思ったけれど歓迎されてないみたいね。悪かったわね」
パパ「あのねえ、あんたねえ」
つまらん
葛山「いっしょにいたプリンス福田とそのお付きの馬の介もいっしょに戻ってきたの?」
要潤「ふたりもガノタロードでアメリカに送還されたんだろうけど・・・。
どうやらわたしとは別の所に落ちたみたいね。
でも、きっとプリンス福田たちも今頃、子供を産んで新しい家族を築いて、このアメリカのどこかで幸せに暮らしているわ・・・。
わたしはそう確信してるわ」
☆☆週刊ガンダムファクトファイル☆☆
〜宇宙世紀ガイド〜『宇宙世紀の人類の変容』
宇宙世紀時代では、旧世紀以上に毎日のバイオリズムがドラスティックに変わる。
そんなときってぇ、若い人の間で占いがブームになる。
『ねえねえ、何読んでるの?』
『『血液型占い』の本よ』
『『血液型占い』?』
『その人の血液型で、性格がわかっちゃうのよ。いま、宇宙世紀で流行ってるんだから』
『えー。信じがたいな。』
『そうだよ。血に色がついてるわけじゃあるまいし、HA−HA』
『あら、これが結構当たるんだから?』
『じゃあ、ちょっとやってみせてよ?』
『じゃあいくわよ。あんたは何型?』
『A』
『なになに…。えぇと、「A型の汝は、几帳面で神経質であろう。」だって書いてある』
『・・・!?すごい。当たってるよ。』
『ほんとう?じゃあ次あたし。』
『何型?』
『A』
『えぇと、「A型の汝は、几帳面で神経質である」だって』
『・・・すごい!当たってるよ・・・。』
お だ ま り な さ い !⌒☆
圧縮2回目 ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン@ 10MB
ログ欠け無し、パスは日時の8
メチャ眠い
「早く席につきなさい!始業ベルが鳴ってから二十分はたっていますよ!」
オジャーン!
(`-゚)
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l |
『あ、あなたは…!』
『こたびの東京トミノランドとの争乱の中…』
『エレクトリカルパレードの侵路を、核爆発を起こしてでも変更させ…』
『その功により、准教授に昇進した…』
『『仮面ライダー777(セブンズ)教諭』!!』 オジャジャーン
セブンズ「諸君らの授業は本日、自習を命じます。
私はこれからトミノランドに赴き、きゃつらと休戦協定を結ばねばならんのでありんす」
ズンズンズンズン…!
( `-)ノ
<カロ
>>> ノウ
(゚・`)
宮河恭夫将軍「ビバリーヒルズが使節をよこすというが・・・。」
ヤザン遠藤「時間稼ぎでしょうな。」
宮河将軍「ときに貴公、エレクトリカルパレードがゼダンの門を粉砕したとき、動きが見えんかったようだったが?」
ヤザン遠藤「筆が思うように動いてくれませなんだ。フッ」
宮河将軍「まあよい。どうせ動いてもつまらん本しか書けんのだろう。」
セブンズ(`-゚)『あなたがた東京トミノランドが、ヨシタケをかくまっているという情報を受け、まさかと思ってきてみたら、ヨシタケの工場があって・・・
それでビックリした我が軍のMS隊が攻撃し、あなた方の施設を破壊することになってしまったのですよ』
週刊ガンダム宇宙ファイル
〜宇宙☆世紀の対談〜の巻
セブンズ(`-゚)『さて、いよいよセカンドシーズンに戦争が突入するということですが』
宮河将軍「そうですね。」
セブンズ(`-゚)「どういった方向へわれわれは向かうのでしょうか」
宮河将軍「新しいガンダムをやる、ということだ。ニューガンダム?いいわけはやめる。
やるからには新しいガンダムを!なのだ。でなければ市場経済を閉塞してしまうでしょう」
宮河将軍「入社面接のとき、かつてのシードを観てやってきたという兵が数多く存在することも承知である。
ニューガンダムは当然、大成功を収めた私のシードの続編になるのではないか、というそんな視聴者兵やガンダムファンの期待を裏切ったと見られているのが、今回のダブルオーであります。
これが真実ならば、こうなった原因は、これまでの商業主義戦略中心の作劇を継承するのを拒み、全く新しい境地を開きたいという私自身のエゴに起因するものです。
開き直りと思われてしまうかもしれませんが、どうやら私の役回りは、昔からいつもそこにあると思える(笑)。
かつての、わたしが生んだシード・ファンのひんしゅくをかっていることも承知している。が、サクセスを築いたシード放映からすでに何年もたち、人の意志や時代は変わる。
過去の作品=私のシードの大成功を継承したい、という意識に縛られた周囲の大人たちの意思に沿ったのでは、萎縮したシリーズ番組内容になってしまうという危惧があるのだ。
そこで、わたしは危険を冒してでも賭けをすることにしたということを関係者各位や視聴兵に是認していただきたい。」
『週刊ガンダムファクトファイル』
メカニカルファイル
「エレクトリカルパレード艦隊」
↓
ズンズンズンッ!
♪☆♪☆♪☆♪☆
\||||||/
☆―□□…□□―☆
>>> ◎◎…◎◎
東京トミノランドの奥のほうから発進する艦隊。拡散メガ粒子砲を放ち、夢とビームと破壊と電気を振りまきつつ、園内を巡回する。
が、旧板ヒルズハイスクールとの抗争が激化するにしたがい、園外にも飛び出し、戦力として投入された。
《このように、戦争の大局は、大きくうねって流れていたのだが……
旧板ヒルズの人々の個は、それとはあまりに関係がないのであった。》
椿「おはよう。パパ。ママ」
父母「おはよう。どうしたの。元気ないわね」
椿「若年性更年期かもしれない」
父母「17・18の娘がなに言うの」
椿「腰が痛いのよねえ。さきのMS戦で出撃して以来だわ・・・。
それに頭が重い。アタシみたいな感受性が強い人間は、外で戦争とかやってもらってると、自分の内面に取り込んじゃうのかもしれない・・・。
ありうることだわあ・・・。」
G〜
|
|"゚)(゚"゚)(゚"゚)
859 :
通常の名無しさんの3倍:2009/03/10(火) 01:26:21 ID:2ial0SWg
かーいーよー
『週刊ガンダムファクトファイル』
《宇宙世紀の人類の変容》
宇宙世紀にはいると、一年戦争の存在の信憑性が問われる時代となった。
それにともない、アーケードゲーム業界からいわゆる『一年戦争もの』は消え、かわって、いわゆる『エンジェルハイロゥもの』ですね、このラインナップが充実した。
「戦場の絆」は取り払われ、かわりに「戦場の祈り」が設置された。
ガンダムの世界でカガチのリングで祈りたいと願っていたファンは多いはず
ザビザビ
|
|wO)
(´゚ω。`)
生活イノベーター。
☆
│
(゚-`)
圧縮3回目 ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン@ 10MB
ログ欠け有り、パスは日時の8
規制からやっと解放、やれやれ
カノベーター・セブン!?
w( ゚O゚)w (゚ー`)
w(゚O゚)w w(゚O゚)w
w(゚O゚)w
「とらわれた福田 の巻」
そんな折り、休戦締結使節団としてトミノランドに送られたセブンズ教諭(`-゚)は、その役割を十分に果たすことができずに半ば軟禁状態にあるばかりか、
水差しの場所さえわからずに、宿泊しているホテルの通路をウロウロするのであった。
セブンズ(`-゚)「あの、すみません」
トミノ兵A「いま忙しいんだよ」
セブンズ(`-゚)「あの、ちょっと。もし。」
トミノ兵B「あとにしてくれないかなあ」
セブンズ(`-゚)。о(困りましたねえ。。ここの連中、みんな忙しそうで相手にしてくれません)
圧縮4回目 ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン@ 10MB
ログ欠け有り、パスは日時の8
またとばっちりで規制とか本当嫌になるネ
どういう縁なのでしょうか。セブンズ教諭は、プリンス福田が幽閉されている部屋にたどりつき再会を果たすのです。
セブンズ(`-゚)「プリンス福田?」
馬の介「あ。」
セブンズ(`-゚)「付き人の馬の介もいるの?いったいなぜ」
プリンス福田「お粗末にされてます」
セブンズ(`-゚)「お粗末に?」
セブンズ(`-゚)「この艦には郵便局もないのですね。不便してます」
プリンス福田「そんなことよりも教諭。会談の具合はいかがなのでしょうか。東京トミノランドの野心とは、どれほどのものなのでしょうか。」
セブンズ(`-゚)「さて、ね。
私もまだ両千女王とかトミィ宰相とかにお目通りしたわけではないので。
あなたのお力添えで、女王と面通りかなうことはできないものでしょうか」
馬の介「フッ・・・。両千とは、ビザ欲しさにプリンス福田さまと結婚したような女だ。
察してほしいものだな、教諭。」
プリンス福田「お黙りなさい、じいや!」
アナベルの異変 の巻
高山文彦「おはよう、アナベル君」
アナベル「おはよう。ジュースを絞ったからお飲みなさい。」
高山「あ!?髪切った?なんで」
アナベル「フレッシュだから」
./ ヽ
/ ヽ
/ , - ‐ '  ̄ ̄ `ヽノ ´ ̄`ーノ
,' / |
i l |
| - 、 ノ _ _ ,-
| / -、`ヽ / , - '´ `_ー= - ; ィ===、/
i ,' ノ人 | | ー=ニヾ;;ハ ,=ニヾノ>|
l ', l l っ| ! ' ' ' '' , !
.! ヽ ヾ、3 | ヽ ', /
彡, \ \ | - ー ' /
l ハ r - ヽ- ___. /-、-、-、_
ヾヽ jヽ-、 | ー─一 /、 ヾヽ `ヽ
\ \\\ ' ' / ヽ ヾヽ ヽ
ヽ ヽ ヽ ヽ ー -、_ /
`ー`ー`ー` ` ー─ '´
MIO(▼_▼) (*`ー゜)MIQ
あついひとMIO やーきーつーけー
てーーー♪
皿
MIO(▼_゜)MIQ
総監督 富野由悠季
クスリッ、クスクス
|
|゚ー`)
(σ`-゚)σ (゚ー`)
セブンズ(`-゚)「宮川将軍にやる気がないのなら私がここにいる必要はあまりありません」
馬の介「ともに脱出しましょう」
プリンス福田「MSデッキに、ボリノークサマーンが三機あったのを見かけました」
セブンズ(`-゚)「それを利用しましょう」
馬の介「うわあ火事だ」
トミノ兵「え、どこどこ?」
セブンズ「エイ、ヤッ。 (`-゚)ノシ」 バキッ(←手刀の音)
トミノ兵「ギャ」
馬の介「それっ」 (←MSにとびうつるかけ声)
セブンズ(`-゚)「お話し合いはかみ合わなかったので帰還してきた。宮川将軍はなかなか手強いとみた。
が、収穫はあった。プリンス福田とそのおつきの人・馬の介を救出できたことである」
校長先生「それの、どこが収穫なのですか」
教頭先生「プリンス福田さまの御身は、良く言えば人質、悪く言えば人間の盾として利用できるということです」
校長先生「両千女王はプリンス福田のことを愛してはいないのでしょう?」
馬の介「その通り。愛があって妻になったのではない打算人生だ」
プリンス福田「およしなさい!馬の介っ」
教頭先生「おかわいそうに。プリンス様は、女王を慕っておいでなのですね」
プリンス福田「・・・さあ。わかりません。
世界のつながりすら見通せるボクなのに、自分の気持ちを見通すことはできないでいるのです。
ふっ、おかしなものですね・・・。笑ってくださいな、クスッ」
チラリ
|
|゚)
圧縮5回目 ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン@ 10MB
ログ欠け無し、パスは日時の8
1ヶ月越えが余裕になってきたな
ウエストビバリー旧板ヒルズハイスクールは、新聞部を5、6個抱えています。
よって、敏腕新聞部員の生徒たちによる取材の迫撃が激しい。
葛山「東京トミノランドとの会談の内容は?」
細川「校長先生は、ビバリー旧板ヒルズを無理矢理コロニーレーザーに改造しようとしているという話は真実なのですか?」
生徒「ということは、いよいよ最終決戦ですね!?」
生徒「ラバ〜ンに総攻撃ですね」
セブンズ教諭(`-゚)「カノーコメント。」
生徒「答えるべきだ」
生徒「知る権利がある」
セブンズ教諭(`-゚)「髪の毛ひっぱらないでください」
生徒「我々学生は、学校の外で今なにが起きているのかを知りたいだけなのですよ、教諭」
セブンズ教諭(`-゚)「なら家にかえってニュースでもみたらいいでしょうっ!」
生徒「仮面ライダーセブンズ教諭っ!」
セブンズ教諭(`-゚)「諸君!これは本物の戦争なのです!みなさんがするコインゲームの戦争げーむなどではないのです!
東京トミノランドとビバリー旧板ヒルズの、真実、戦争なのです!
だからこそコロニーレーザーのような真剣味のある兵器で、この戦局をいっきに打破しようというのでありますっ!わたしから申し上げられるのはこれだけです。
ええい、なぜ学生とは、こうもマスコミ関連就職希望する生き物なのかっ!?いまいましい」
チラッ
|
|)
HOLLY WOOD
聖ガノタ師たち の巻
高松「わーー」
HOLLYWOODサインがソーラレイシステムミラーとして運用されようとしたころ、たまたまその山の麓の空域にいた高松の艦は、ビバリーヒルズ軍と東京トミノランドから挟撃される形に追い込まれていた。
高松「わーー」
高松は、もともとはバイスレッドウェルのフの国の王女・池田理代子の息のかかった人間として、プリンス福田を追尾・監視する任務を受けていたのだが、それがいつの間にかうやむやになってしてしまい、そのことが彼と理代子やバイスレッドウェルとの間の距離を決定づけた。
高松「わーー」
トミノランドやビバリーヒルズにしてみれば、敵味方不明の存在として映っていた。
ジトー…
|
|"゚)(゚"゚)
888 :
通常の名無しさんの3倍:2009/06/12(金) 22:26:24 ID:zhrVL4Z2
ディケイド
馬の介『ジオ、出るぞ』 シュゴー
プリンス福田『パラスアテネ出ます』 シュゴー
セブンズ教諭(`-゚)『ボリノークサマーン出ます(`-゚)ノ』 シュゴー
《このあと、ファン待望の三身一体攻撃が!》
馬の介『旋回してトミッキーマウスを取り囲め』
プリンス福田『シュゴー』
セブンズ教諭(`-゚)『シュゴー』
圧縮6回目 ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン@ 10MB
ログ欠け無し、パスは日時の8
間が空くと細かい調整メンドイ
>>890 __このシーンの撮影風景についてお聞かせください。苦労話などあったらぜひ。
福田「ボクは危険なシーンもできるだけ他人に任せずに自分でやろうと決めていたものだから
とにかく生傷が絶えない現場だった。
倫理的にデンジャラスなシーンはスタントに任せることもあったケドね。
とくに空中戦や宇宙戦の殺陣は360度意識しなくちゃいけないし、立体的に動かなきゃいけないから、見た目以上にとてもハードなのだけれど、
ボクたちはそれでもこなしたんだ。」
セブンズ『もらった、トミッキー。 (σ`-)σ 』
セブンズ「What!?どこから撃った」
小パニック
(`-゚≡`-゚)
トミッキー『HA-HA!この富野の脚線美、みくびってもらっては困りマース♪』
馬の介『うぬぬぬぬぬ…。お調子に乗るなよ、トミッキーマウス!』 びびびびび…
トミッキー『WOW!?どこぞのオッサンが、これほどまでの男とは…。驚きデース♪Excellent!』
馬の介『遊ぶなっ!』
セブンズ(`-゚)「どうしたというのだ?トミッキーもジオも遊んでいる」
プリンス福田「トミッキーが遊んでいるのですよ。今のうちにトミッキーを、トミノランドをはたくのよ!」
兵「アーガマから着艦許可の連絡が届いています!」
ハマーン「アーガマから…?まあZなら断れ、あれは良ろしくない」
兵「ビバリーヒルズガンダム90210です。」
ハマーン「・・・ビバ・・・。どういう・・・・・・。
まあいい。Zでなければいれてやれ」
ハマーン。о(もうビバヒルだの旧板ヒルズだの仮面ライダーなどは構っていられない時なのだよ、ふ。)
圧縮7回目 ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン@ 10MB
ログ欠け有りかも、パスは日時の8
あやうくログ全消しする所だった;
兵「ミネバさま。アーガマからの使節団が到着しました。
ご開帳〜」
オジャーン!⌒☆
皿
(▼_) (`-゚) (OwO) (゚ー`)
ミネバ「ああっ・・・!?あれは!?」
オジャジャーン!⌒☆
皿
(▼_) (`-゚) (OwO) (゚ー`)
ミネバ「『S○X AND CITY』〜〜〜〜!?」
ハマーン「レコア少尉がお辞めになったあと、わたしが水やり係になったのだ。
こんなところにわたし一人取り残されていくんだろーか。なのでわたしもそろそろ身の振りかたを考えようかと思っていたのだ」
皿
(▼_)MIO「何のことをぼやいているのか不明だが・・・
今回我々がお持ちした依頼を引き受けていただければ、そのような気分も払拭されるであろうミス・カーン。」
ハマーン「私になにをやれとおっしゃる?」
ザビィ(OwO)「グワダンには、トミッキーマウスを叩いてほしいザビ」
ハマーン「私はまだ若いからわからないのかもしれないが。東京トミノランドには陰りが見えない。付け入る隙があるのだろうか?」
(▼_)MIO「ミスカーン。企業全体として上り傾向であっても、個の幸福度はどうでありましょうかね」
ザビィ(OwO)b「それに、彼らにあと5、6個の新アトラクションを建造させてしまうと、重みで地盤が海に沈没してしまう計算ザビ」
『このように激しいやりとりが行われる一方、』
__
_/□□\_
*―― |_●_●_|
『金星帰りの美輪明宏のビナソリス船団は、ビューティー・ハイロゥを曳航しつつ地球圏に接近する動きを見せていた。』
圧縮8回目+削除3回目 ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン@ 10MB
ログ欠け無し、パスは日時の8
これ落としてる人はいるだろうかいないだろうかまぁどっちでもいいか
ハマーン「グワダン急速前進。」
艦長「つづいてメガバズーカランチャー射出」
ピュー
==◎ Ξ3
ハマーン「エネルギー30%充填。タイミングは任せる」
艦長「この距離から?」
ハマーン「エネルギー50%」
艦長「ええぃ、ママょ」
スターファイヤー
>>896 ☆☆☆☆ ==◎
〜週刊ガンダムファクトファイル〜
宇宙世紀の、あまり意味のないやりとり の巻
トミッキーマウス『そこで援護してるヤツ!』
ハマーン「退避だ」
艦長「エネルギー20%。
・・・当たる気が全然しない。ヤツの足腰はキュッとしてて細すぎます」
ハマーン「プレッシャー!?」
艦長「ヤツの母性に取り込まれるっ」
トミッキーマウス『手塚センセーはアタシんだ、HA-HA!』
ブーブーブー♪
トミッキーマウス『ええ、ちがうの!?
・・・なんだ、アラームか。
なにぃ、空気漏れだと!?
ちぃー、運のいいやつ!退却する!』
圧縮9回目 ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン@ 10MB key
ログ欠け無し、パスは日時の8
とうとう100番台…バカすぎだろ、常識的に考えて
『チャンダム』 〜旧板女官の誓い〜 の巻
ミネバ「はっはっはっはっ。そんなことがあったのか。いや傑作傑作」
カミーユ「いいえ、カミーユは悪い子なのです。すぐに暴力してしまうのです」
ミネバ「あっはっはっはっ。なかなか謙虚な若者じゃないかね」
ハマーン「ところで、おいしい食事であろう?カミーユ」
カミーユ「はい。おいしゅうございます。たいしたものです。
艦艇の中でこれほどのものがいただけるとは・・・正直思ってもおりませなんだ。これならば、ミネバ様も長い船旅、退屈などせずにお過ごしになられるのでしょうね」
侍女「ハマーン様。本日の担当料理長が、みなさまにごあいさつをしたいと願い出ております。」
ハマーン「うむ。わかった。通せ」
カミーユ「料理長・・・?
・・・ああ!?あなたは・・・!」
オジャジャーン!
(`□゚)
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l |
カミーユ「仮面ライダー777(セブンズ)教諭!」
セブンズ教諭(`□゚)「ミネバ様の御前でありながらマスク着用のご無礼をお許しください。
これは、舌、口腔、口唇、鼻腔、そして鼻の頭をつねに一定の湿り気で保つための処置であります。
宇宙世紀の、とりわけ艦内は乾燥しがちな傾向がございます。料理人の味覚を鋭敏にするためには、保湿が不可欠なのであります。ご容赦くださいませ」
ミネバ「今後のお夜食も頼む」
セブンズ教諭(`□゚)「残念ながら、私は今日をもっておひまをいただくつもりであります。
明日から東京トミノランドの厨房に仕えることになりましたので」
じつは先日、月のメラニー=ヒュー・スットーン会長から、ワタクシ宛に、密書でミッションが届いたのであります・・・(`-)b
ズンズンズンズン・・・・・・・
(↓月面を、ムーンウォークを燃料にして走る月面走行車)
□□□□□
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ミネバ「そのミッションとは?」
セブンズ教諭「『トミッキーマウスを暗殺せよ』、と」
ミネバ「なんと!?」
カミーユ「トミッキーマウスというと、東京トミノランドの宰相でもありシンボルでもありかつてバイストンウェルのアア子さんの国の王でもあった方ですよね。それをあなたが、トミノランド内に潜入してヤるということですか。そうですか。」
地上ビューティー作戦 の巻
*
記者「美輪さま、ビューティーハイロウとはなんなのでしょうか?」
記者「美輪さまは、あのようなものを使ってなにをしようというのでありましょうか?」
美輪明宏『ワタクシがなにかをしようというわけではありません。もしそうお思いなら、それはみなさんのはなはだしい勘違いです』
記者「今回の戦争を掌握するための作戦だというのが、我々の見方ですが?」
美輪明宏『フッ・・・。私は・・・。ただ、ガンダムの神秘的な笑顔を取り戻したいだけなのです。』
記者「・・・・・・。『ガンダム』・・・?」
記者「・・・神秘的な・・・」
記者「・・・笑顔・・・?」
美輪『そうであります。かつてのガンダムには、神秘的な笑顔が秘められていたような気がするのです・・・。だからそれを取り戻したいのです。』
記者「・・・・・・」
美輪明宏『ビューティーハイロゥは、かつて一年戦争終結時に出現したエンジェルハイロゥを模したものです。』
記者「エンジェルハイロゥ?」
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ログ欠け無し、パスは日時の8
いやぁ暑くなったり寒くなったり…
美輪明宏『当時、ワタクシは靴を買うほどのお金もなく、毎日素足で青山から銀座まで歩いて通っていたものです。
しかし・・・。そう、あの日・・・。
リングスクラップに包まれたワタクシはそのまま・・・。
気づいたらテアトル銀座の劇場前にたどりついていたのです。』
記者「エンジェルハイロウとは移動手段のような装置なのでしょうか?」
記者「結合したものが分離して作用するものなら、はじめから分解していてはどうなのですか?」
美輪明宏。оО(きっと、今回の作戦で、かつてのような神秘的で魅力的な微笑みを、ガンダムに取り戻してみせる・・・。
それに私自身、この戦争中、しばらくビューティーハイロウにこもって、自分自身のことや・・・これからのことを・・・よく考えてみたいのです)
この放送を学食で観ていた高校生たちの反応は
オダギリジョー「おかしい。妙だな。どうも変だよ」
葛山「変わっていると言えば、美輪さまはいつもどこか変わっていると思うけれど」
オダギリジョー「そうじゃあない。
これまで美輪さまは、ガンダムとか一年戦争なんてことは口にしなかった人だ。それがどうして」
プリンス福田「おかしいといえば、このところ水嶋ヒロさんの姿を見ませんよね?どうしたんでしょうか」
椿「なぜアタシに聞くのよ?幼なじみだからって知るはずもないでしょ。
そうね、最近トミノランドなんて遊園地で遊びほうけていたから、そのままロバにでもなって帰ってこれないのよ。ふっ、ピノッキオだわね。きっとそんなとこよ。
アタシにはわかる。べつにトミノにターンAーなんて見せられなくても、積み重なる歴史や寓話の中から学べなんてこと、アタシにはとっくにわかっていたことなのよ、バカバカしい」
そんなころセブンズ教諭は、トミノランドの玄関口で門番ともみあいになっていた・・・。
ザビィ(OwO)「本日トミノランド厨房に赴任して参った、旧邸料理人セブンズ教諭と、給仕ザビィであるザビ。そこを通しなさいザビ」
ヤザン遠藤「教師がコックさん兼任なんておかしかろ」
ザビィ(OwO)「食育という言葉を知らんのか?さすが軽薄ザビね」
ヤザン遠藤「まあ、入るがいいさ。しかしここには厨房なんてないぜ?ククク」
セブンズ(`-゚)「なんですって!それはどういうことでしょうか?」
ヤザン遠藤「なぜって、そりゃあトミッキーマウスは生まれてこのかた、ほんの数回しか食事をしたことがないくらい、食事をしないのさ。台所なんて必要ないんだよ。
だからここにはあんたたちの仕事はないってわけ」
セブンズ。о(なんて破廉恥な!
食はすなわち生きることである。生、これ食であります。それをないがしろにして戦いばかりにうつつをぬかすとは・・・。
これは許せない!許しがたい。到底許せることではない(`゚))
アナベルの転機は唐突に の巻
ring 、ring
高山文彦「はい、Dr.ガトーの診療所ですが。
はい、左様でございます。心療内科であります。
先生、トミノランドからお電話です」
アナベル「トミノランド?はて?なんの用かしら。」
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ログ欠け無し、パスは日時の8
そろそろ過ごし難い季節に移行してきた…
トミノ兵「我がトミノランド内ショップは、万引きの被害に見舞われている日々なのです」
高山文彦「取り締まりを強化しなくてはならんでしょうな」
トミノ兵「はい。しかしイタチごっこなのであります」
高山「イタチごっこ。
我々アメリカ人からすると、楽しそうな響きだが」
トミノ兵「警備強化だけでは根本的な問題の解決には至りません。企業として現代人の心の病巣にメスをいれなくてはならんのです。
これまで我々は店員として、犯人の確保、警察への引き渡しがルーチンでした。が、それでは不十分かつ消極的対応だと気づいたのであります。」
アナベル「はあ。」
トミノ兵「そこでわれわれは今回、事務室に精神科医ないしカウンセラーを配置することにしました。捕らえた下手人には、その場で強制的にカウンセリングを受けて頂きます。
そうすることによって再犯を防ぐのです」
高山「フーン。そこでアナベル先生の出番というわけですか。最近は高齢者による犯行が多いと聞きますからな。
ジジイのあしらい方ならこのアナベルは慣れたものですよ。適任ですな、HAHAHA」
セブンズ教諭(`-゚)「うーむ」
ザビィ「トミッキーにお出しするメニューについて悩んでいるザビね。
それなら焼き芋なんかどうザビか?ぽそぽそ、ぼろぼろしていて、小さな年寄りから年寄りまで人気ザビ。(Ow)b」
セブンズ教諭。оО(旧世紀、かの三十代女性詐欺パイロットは、やたらお赤飯にこだわりを持っていたと聞くが・・・
もしかするとそのような天才的料理人には、私などは足下にも及ばないのでは・・・(焦り))
Z⌒☆ シャアの帰還 の巻 ☆
東京トミノランドへ視察に行ったシャア大尉が帰ってきたのだった。
シャア「ブレックス准将は寝ゲロした」
校長先生「そんなことよりクワトロ大尉。先行したセブンズ(`-゚)教諭のトミッキー毒殺作戦の件はどうなっているのか?」
シャア「じきに料理の競い合いがはじまる。専属料理長の座をかけて」
教頭先生「競い合い?」
シャア「エントリーは
■カツょ・コバヤシの『熟カレー』
■エルメス裕三の『なんちゃって一年戦争』
■メリ栗ウス原はるみの『不幸せになるためのレシピ』
」
校長先生「もういい。聞きたくない」
シャア「だがまだセブンズ(`-゚)教諭は、メニューすら決めかねているもよう」
女教師、ミュージィの出廬 の巻
両千女王「すっかり女ガノタ姿が板についたようだな、元女教師ミュージィ・ポー。」
ミュージィ「ありがとうございます」
両千女王「トミノランド人多しといえど、わたしが信頼をおけるのはそなたをおいてほかにはおらぬ」
ミュージィ「なんと、身に余る光栄なお言葉」
両千女王「わたしは、女としても生きられず、かといって女ガノタとしてもなにも果たせなかった。
妻としてもいたらず、賢母にもなれず、腐女子を貫くこともできず。
この口惜しさ・・・。聡明にして美しいおまえならばわたしの心、わかってくれよう。」
ミュージィ「両千女王様。おそれながら、あなたさまの生き方を枠に縛り付けた、ノタたちへの恨み・・・
代わってあの者どもに鉄槌をくだしてみせましょう」
ウォン「クワトロ大尉がトミノランドから拾ってきたというのはその子供か」
椿「ハイ」
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.l // ,イ ,1 |ヽ ト、 !
i ./ i , /l / l.l ! 、 ト、゙i ,ヘへ、l ヽ.ト、|、 /
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! l l | ! |、`';:‐-_、._ ヽ、l\l-i' _,_-='、"~! i"ヽ
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ヽ ヽ、._l_ _,.ノ 〈> ヽ、._ _.l_// / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ、.__,l  ̄ __  ̄ /、‐'´ |
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ウォン「ものずきなっ」
Z⌒☆ コナン君の気配 の巻
コナン「ねえねえランねえちゃんランねえちゃん。
敵も強力になりつつあるというのに、お料理対決だなんてちょっとおかしくない。そりゃ、食べないと戦争も出来ないだろうけど、グルメ志向に走る傾向はどうかと」
椿「コナン君。それはね、そういうものなのよ」
ウォン「ちょいまち。ちゃんと答えてやれ。勉強もみてやれ」
椿「私はおもりではありません。
それにその必要ありません。コナン君は見た目は子供でも、頭脳は大人なのです」
ウォン「男子高校生は大人かね?」
圧縮12回目 ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン@ 10MB
ログ欠け無し、パスは日時の8
これで年内終了なら大体1ヶ月に1度のペースだな
Z⌒☆ コナンの中に の巻
その日の夕飯どき・・・
細川「やることが遅い。なにゆえ早々にトミッキーを片づけてしまわないのか。ザビィ(OwO)の怠慢じゃあないだろうね」
椿「アタシはそれより、コナンって子のほうが気になる」
細川「全っ然気にすることじゃない」
父母「すみにおけないね。それは恋っていうのだよ」
椿「あの子、どうも怪しいのよね・・・。クロノクル大尉の首筋に拳銃を向けたり。
あの子、失踪した水嶋ヒロと気脈が通じているんじゃ。」
細川「気脈?」
椿「というより、あの子の中に水嶋ヒロを感じることがあるのよ。
いいえ、もしかしたら本人かもしれない。
いや、きっとそうだわ。だとしたらなぜ素性を隠しているのかしら。うすら気味が悪い。あの子は危険であります」
細川「バカバカしい。バカバカしい上に、自分が水嶋ヒロであることを秘密にする理由がないだろ」
椿「きっとわからんバカバカしい理由があるのよ。
・・・なんにしても気持ち悪いわ。子供の振りしてわたしたちに近づくなんて・・・。シュールでありすぎる」
東京トミノランドに案内されたアナベルがまずはじめに目にしたのは、アクシズがしずしずと開発した巨大MA・市橋容疑者の銅像であった。
トミノ兵「これは市川の市、船橋の橋から名をとったものであります」
アナベル「・・・これはすばらしい。千葉県の志を具現化したような」
対峙 の巻
セブンズ教諭(`-゚)『少量のオリーブ油で、カブを少し焦げ目がつくまで焼いたものでございます』
セブンズ教諭(`-)『食用菊をくたくたになるまで酒蒸しし、ポン酢をかけたデザートでございます』
セブンズ教諭(`)『タラコの代わりに、それと似たプッチプチ感のアマランサスで作ったタラコスパゲッティでございます』
セブンズ『コンニャクを細かく砕き挽き肉状にし、手ごねして無理矢理固めて強く焼き付けたステーキでございます』
セブンズ『ワカメを海洋深層水でもどしただけのものであります』
トミッキーマウス『UMMMM〜。
わたしは生まれてこのかた二三度しか食事なんてゾクアックなことはいたしたことはありませんでした。
しかしこんなうまいものなら食べれるじゃあないか。生まれて初めてです』
宮シ可将軍「うおお・・・トミノ宰相が」
両千女王「お召し上がりになった」
宮シ可将軍(いったいこれはどういうことか・・・!?
ガンキャラでも監督でもなんでもない者たちが、この目立ちようはいったい・・・。
やはり、この戦場は異常かつ危険だ・・・短期決戦以外考えられない)
ザビィ(Ow)「いったいどんな手を使って食わせたザビか」
セブンズ教諭(`-゚)「簡単なこと。料理に砂を混ぜておいたのです」
ザビィ「なんでそんなことを」
セブンズ教諭(`-゚)「コナン君の艦隊に調べてもらったところ、トミッキーの体には
砂肝があることがわかったのです。
ですから、体が
「ジャリッ・・・・・・。がりがりっ・・・・・・・。」
という食感を求めていたのでしょうね。体が欲しているものを素直に与える。
これこそがわたしの食育なのですよ」
ザビィ(Ow)「あとは、ネットで毒を買うだけザビな」
セブンズ教諭(`-゚)「それが頭の痛い話です。アクシズに潜入して、通信施設でグリプス2とネット回線繋がにゃあなりませんから。」
トミノ兵「いやあ、ありがとうございます、Dr.ガトー」
アナベル「ありがとうございます。なにがですか?」
トミノ兵「カウンセリングが好評なのです。
さすが、一年戦争を体験したかたの言うことには説得力があるんでしょうなあ」
アナベル「わたしはカウンセリングを施しているんであって、いわゆる人生相談をしてるわけでないんだが・・・。
まあ、相手のことをあたまっから否定しないことがポイントなんですな。
たとえば腐ってるだのなんだのって」
今年圧縮1回目 ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン@ 10MB
ログ欠け無し、パスは日時の8
去年は圧縮12回+削除3回でしゅーりょー
もつれた関係 の巻
アナベル「ちょっとカバン開けてみて。
・・・アンタねえ、スティッチなんか盗ったの・・・?
だめだねえ、ブラックなものに惹かれちゃ。バカな証拠」
加賀美新「おだまり、アナベル。
旧世紀同様、宇宙世紀も、そりゃあ空気吸うのも面倒な時代なのよ。要するに財布出すのが面倒なのね。
そんなことより、アンタは他人のことをあれこれ言えるような人間じゃないんじゃなくて。
・・・アタシ、見ちゃったのよ。一年戦争時代、あなたがニナサンと付き合ってるところを・・・。」
アナベル「あのねえ。ここはアナタのカウンセリングの場であって、アタシのことはどうでもいいの」
加賀美新「熟した果実は美味しいものね、フッ。
それに、ニナサンって蜷川幸雄だったっていう噂もあるのよ?」
ピーンポーン。
父母「はて、誰だろ。こんな時間に。細川茂樹出ておくれ」
細川茂樹「はい」
弁護士さん「わたくし、アナベルの弁護士です。アナベルはご存知ですよね」
細川茂樹「知りません」
父母「知ってます。アナベルがどうかしたのですか?」
弁護士さん「この度、婦女暴行容疑で訴えられまして」
父母「それはそれは」
弁護士さん「加賀美新という女性はご存知ですよね」
細川茂樹「いいえ」
弁護士さん「彼女が告発しまして。カウンセリング中の出来事だそうで」
椿「それ本当なの?」
弁護士さん「さあ。なにぶん、密閉型コロニー内で起きたことなのでわかりません」
細川茂樹「ああ、加賀美新という娘は問題のある娘だ。彼女のイチャモンに違いない」
椿「フンッ。それは随分偏屈な見方じゃなくて?」
弁護士さん「では、あなたは彼女が真実を言っていると?」
椿「さあ、それはどうだか。アナベルはお高くとまった嫌味な奴だけれど、そんなことするような子じゃあないね」
弁護士さん「じゃあ、それを、あなた裁判で証言してください」
椿「なぜ。」
弁護士さん「女ガノタの言うことなら信憑性が十分あるわ。これは価値がある」
椿「んなバカな」
細川「公の場で、自分がノタだって言えって言うんですか。みっともない。そして危険だ」
椿「アナベルは友達にもなってないような人なのよ。そんな人のために裁判だなんて・・・。アタシこわいわ、おっくうだわ」
細川「冷たい女だな」
父母「でもたしかに裁判は怖いね」
弁護士さん「いいえ、お嬢さんの安全は保障しますわ。送迎はアムロ大尉が責任を持って、戦火の中をディジェの手のひらで行いますから」
一方、東京トミノのアンバサダーホテルの廊下では・・・
セブンズ教諭(`-゚)「そろそろお掃除業者の人が来る時間です。バケツにもぐりこんで抜け出しましょう」
ザビイ「わしらはどれだけ小さいザビか」
セブンズ教諭(`-゚)「オーラ力を最小限にすれば、体も小さめにできるはずです」
アナベル「おふたかた、おふたかた。」
セブンズ教諭(`-゚)「え?アナベルさん?」
アナベル「お願いです。助けてください」
セブンズ教諭(`-゚)「なぜ、監禁されているのです」
アナベル「私は、このままでは淫行事件の濡れ衣で一生閉じ込められてしまうでしょう」
ザビイ「その程度のことで一生ってことはないだろザビ」
アナベル「いえ。姉や宮河将軍はそうしたいんです。今までは泳がされていた感があったが。
なぜなら私はスキャンダラスな件を知りすぎている。
姉はバイストンウェル滞在ビザ取得のためにまだ13歳のプリンス福田と結婚したとか・・・」
セブンズ教諭(`-゚)「それで脱出しようと?」
アナベル「いえ・・・。このままではバイストンウェルもビバリーヒルズもめちゃくちゃになってしまいます」
ザビイ「バイストンウェルもザビか?」
セブンズ教諭(`-゚)「二つの世界がめちゃくちゃ?どういう意味?」
アナベル「オーラの力が・・・」
ザビイ「待った、だれか来るザビ。」
セブンズ教諭(`-゚)「またあとで・・・。」
ジー…
|
|皿
|_▼)
サッ
|
|ミ
|
MIQ、文壇へ「M−1Q84」の巻
皿
(▼▼)
MIO『このたび新潮社さんから「MIQ84」を出版させていただくことをここに発表するものであります。
これは1984年ダンバイン放送時にあたる時代を背景に、歌手・声優・ダンサーとして活躍した私の半自叙伝となっているものである』
アナベル(M1Q84出版会見のどさくさのおかげで脱出することができたが・・・。面妖なMIQロ騎士め。
これで私に貸しを作ったと思うなよ・・・!)
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宮河将軍「アナベルが逃亡しただと?ヤザン遠藤に出撃してもらう」
ヤザン遠藤「ハッ!」
ダンケル「ヤザン遠藤大尉。アナベルとはどういう男なのでありますか?」
ヤザン遠藤「あれは一年戦争の艦隊戦のこと・・・」
≪両千女王『味方の出足が遅い。ことに、アナベルの艦隊の動きが見えんが?』
ズガン『アナベル自身は、エギーユとかいうどこぞのフランス人のオッサンと出撃したそーです』
両千女王『うぬぬぬぬ、よそのオッサンにつられて出撃するような愚劣な青二才とは・・・!』≫
ヤザン遠藤「そういう男だ。」
ミュージーの迫撃 の巻
ミュージー「まてーガトー」
アナベル「このオーラ力は・・・元女教師ミュージーポー!?」
ミュージー「女王をわずらわす強化ガノタ人間どもが!」
アナベル「私がお人形?私はそんな気持ちの悪いものではないよ!
貴女のように美しく賢い女性が、宮河将軍の肉塊に成り下がった両千女王などにかしづくなんて・・・。それはいけないことです」
ミュージー「無礼なっ。傀儡であります。
さかしいぞアナベル!」
↑MS戦中に討論するなんてありえない。(笑)
が、この悪癖は一年戦争からあるようで…
三島由紀夫『美少年にも健康的、愛らしい、純朴、野生的、優しい、といろんなタイプがあるが、その中で頂点に立つのは、妖しさを持つ妖美の美少年だ。
きみはそれを持っているのだよ。』
美輪『僕がその中で一等ランクが上だと思うのは純朴な美少年であります。』
三島由紀夫『純朴だったり健康的な美少年はいくらでも生まれてくる。でも、妖美を持つ美少年というのは何十年何百年に一度しか生まれてこない。きみはそこのところがちっともわかってないね。』
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ログ欠け無し、パスは10/03/09
宮川将軍「なぜこうもビバヒル高艦隊ごときに手こずるのか?」
ピピニーデン「はっ、高松の艦がきゃつらについた気配があるのです」
宮川「高松が?」
ピピニーデン「高松は優秀な騎士ではありますが、手に負えないほど強烈な聖ガノタ士ではありませんし、
ビバ旧板ヒルズ高校と高松の艦隊など、なんのつながりもない所詮烏合の衆でありましょうが・・・が、経緯は気になります」
宮川「烏合の衆が急速に結束された経緯にはなにかエサがあるはずだが・・・。問題は、高松がどういうエサで連中を焚きつけたかということだな・・・。
・・・そうか、ひとつあるぞ。高松は、ガンダムを開発したのだ。」
ピピニーデン「ガンダム・・・?ほんらい、我々東京トミノランドが旧板ヒルズにたてついているのですから、ガンダムという名前は我々に帰属するものです。それをビバ旧板ヒルズ高校
ごときが使うとは・・・。
しかし、ありうることです」
ビバヒル高校では、パイロット選びでもめていた。
椿「校長や教頭が、ガンダムのパイロットはコナン君に頼みたいって。私も貴方の才能には敬意を表するわ」
コナン「そんな。僕はただ単純なだけで。小学生なだけで。」
椿「コナン君。貴方、まだゲンタ君のために(?)子供ぶるの」
コナン「ランねーちゃん。自分は見込みのない子供だよ」
椿「自分の都合で大人と子供を使い分けないで!」
校長先生「声を荒げるのはよさないか」
椿「なぜそうも寛大なのです。この小僧はモーリを盾にしているのです。
そのモーリが私の父だとしたならば、私は人身御供の家系であります。それはひどいことです」
教頭先生「しかし良き才能を持った者でもあります。あなたの元幼なじみでもある」
椿「コナン!(怒)」
チャンダム(大長旧)の気配の巻
高松青年「おそれながら、ガンダムのパイロットに適任な者を私は存じております」
校長先生「ほう。その者とは?」
高松「その者の名、チャンダムであります」
教頭先生「チャンダム?私でも知らない生徒がいるというのか・・・」
高松「知らなくて当然。なぜならその者はモビルスーツだからであります」
校長「・・・ちょい待ち。というと、なにかね?きみはMSにMSのパイロットをさせろというのかね?」
高松「チャンダムはMSであっても、優れたパイロットになると確信しています。ほかに適任はおりません。断言します。
どうか、チャンダムを、ガンダムのパイロットにお決めください。」
教師たち「前代未聞の愚策であります」
教師たち「我々のこの世界の根幹を、根底から覆すものであります」
教師たち「到底認められない」
高松がチャンダムを想う心は、ビューティーハイロウで祈る美輪明宏の母性の疼きを強く刺激する。。
美輪「人というものが、商品に翻弄され、玩具の前にひれ伏さなければならないということはないのだ・・・。
魂のぬくもり、オーラの技を道具に与える・・・機械や遊具にもそれが宿るのであれば、それをかけるよう祈ろう・・・」
ピカー
\|/
―※―
/|\
オロロ〜ン、オロロ〜ン
圧縮3回目 ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン@ 10MB
ログ欠け無し、パスは10/04/09
きりがいいな、うん
トミノランドでは…
トミノ兵たち「宮川将軍。シンデレラ城とタワーオブテラーが艦隊戦を始めたと、客から苦情がきてます。」
宮川将軍「そんな機能は持たせてない。」
トミノ兵たち「その客たちも、『アトラクション・スクラップ』に包まれて上昇しているそうです。」
宮川将軍「『アトラクション・スクラップ』?」
トミノ兵たち「すべてのアトラクションやライドが分解した後、再合体して高度を上げているもよー」
宮川将軍「よく調べなさい」
トミノ兵たち「リゾートラインやホテル、本社ビルも分離しはじめているよーです」
客たちも、リングに取り囲まれてしまえば、もはやクレームをつけてる場合ではなくなった…。
おろろーん、おろろーん
宮川将軍「こ、これはどうしたことだ?」
トミノ兵たち「おろろーん、おろろーんってゆってます」
《こうした大混戦のなかでは、そこここの戦場でも珍現象が観測されやすいものであ
る!》
UFO↓
ピュー
ε=<⌒>
アナベル「そこのっ!ゼータを追わせるか!」
???『離シテ、アナベル中尉』
アナベル「・・・今の声・・・。そんな・・・まさか・・・。
でも、
もしかしたら もしかしたら そうなのですか」
宮川将軍「おれは、こんなのは嫌だ!」
トミッキー「フムフム。これは私が直接確認しに行って、把握する必要があります
ね」
°☆‥¨『トミッキー・マウス。あなたの帰るところは、アア子さんのところではあ
りません』°¨☆‥
トミッキー(・・・。なにかの声・・・?)
ピカー
\ | /
\|/
――*――
/|\
/ | \
それから数日後。。。とあるシベリアのコテージで・・・
トミッキー「今日のスープはおいしかったですね」
宮川「ありがとうございます」
うぃぃぃ〜ん
( `-)
┏ ノ从]⊃┳
┃ | |。l⌒l
┃ / / 。..| (◎
((( (三三三三二_)
 ̄
セブンズ(`-゚)教諭「人がいらっしゃるのですか?」
宮川「はい。私どもになにか御用でしょうか。」
セブンズ(`-゚)教諭「わたくし、空港までずっとワッパで走っているのですが・・・もう、ノドからっからなのです!
水、水!とりあえず水ちょーだい!」
トミッキー「誰だったのですか?」
宮川「カリフォルニアに帰る途中の旅人でした」
.,,-=⌒″ ^'-,,
_ノ'″ \
.,/″ ,,,_ \
,i″ /| / / |\ ヽ
,ノ _,vノ'| / | ./| /| | | ヽ
ノ ..,r''''─レ─-l/,レ"|ノ |∧ .|
| ,, ─-、 r'′ -ーl'~'''ァ‐′ ノ __リ_│ l .l
| /r'¨ゝ〃 | o'''┴-" _,,,_ ^ソ.. ノ ソ
│ {(,r ゛| | _( ゛ソ!| ノ|ノ
ヽ, ヽヾソ | l | ヽ`'゛。 |ノノ|丿
ヽ、゛\,| | l | u ´,ィ′ .|
ヽ、 | │ u ..___ l l i
`l | l ~`ー-ソ 。゜ノ
(三|. | ,/
( ノ.| | _/
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,| ソ ⌒''¬v、,,,__ |、
._vi《,,,_ ` ⌒^'^ト
宮川恭夫(ありがとう、美輪さま・・・。ビューティーハイロウのお力のおかげで
私もシャクティのような美少女に、変身!することができました・・・。)
スルスルスル〜。
( `-)
┏ ノ从]⊃┳
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((( (三三三三二_)
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糸冬(お し ま い)
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|ン、)
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w(゚O゚)w
ちまちま
ちまちま
(-.-)zZ
ちまちま
ちまちま
ちまちま
ちまちま
ちまちま
ちまちま
ちまちま
ちまちま
ちまちま
ちまちま
ちまちま
ちまちま
( `ー゚)b⌒☆
ちまちま
ちまちま
ちまちま
ちまちま
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