もしアムロがタイムスリップしたら

Gガンダムだったら、モビルスーツに乗る前に殺されるだろうな・・・。

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泡風呂、行きま〜す！

Vガンだったら、ルペさんとお風呂に入りそうだな

逆に逆シャア時のアムロが1st時にタイムスリップした方が燃える

してたじゃないか、サイド６で＞タイヤスリップ

>>6
おまえはネタがスリップしてるぞｗ

刻を見ちゃうのはタイムスリップとは言わないか

>>5
それでさらになぜか女の子になってたら三倍萌える
・・・すまん、このスレ（http://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1127545563/）の>112>115みたいな展開が好きなんだ・・・


>>1
Gガンの世界にはタイムスリップでは着かないんじやあるまいか
まあ∀で黒歴史としてひとまとめにされたからいいのかもしれないが

>>5
それもうスレある

少年アムロが閃光のハサウェイの時代へ

シャア「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ。そのララァを殺したお前に言えたことか」
アムロ「お母さん？ララァが？うわっ！！シャアの脱出ポットが！！」
ララァ「ああ、アムロ、時が見える」
アムロ「ララァ！？何を言っているんだ！！」
ララァ「『人はいつか時間さえ支配することができるさ』アムロが言ったんでしょう？」
アムロ「・・・ララァ？」
ララァ「ふふふ・・・サイコフレームと大佐の命を吸った私がアムロに入り込めば」
アムロ「や、やられる・・・うわっ！！」

アムロ「ここは・・・？」

>>9
EVAなんかの創作で逆行TSネタがはやってたんだよなぁ
ちなみに触発されて>>112は突発ネタで俺が書いたキガスｗｗｗ

地球に向けて落下をしはじめるアクシズ、一人の男が吠えた。
「νガンダムは伊達じゃない！！」
かの有名なアムロ・レイである。アムロはこのアクシズ落下を企てたシャアに言いたい事がたくさんあった。
彼の妹の事、カミーユを壊した事、エゥーゴから逃げた事、そしてララァの事だ。

「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ！！そのララァを殺したおまえにいえた事か！？」

「おかあさん？ララァが？」

やはりシャアはララァの事を思っていたのだろう。
そしてララァを殺した自分と決着をつける為にアクシズを落とそうとしたのだ。
もちろんそれ以外にも色々理由があるのだろうが、そんな事の為にアクシズ落としをしたとなるとやるせない気持ちになる。
どうやらアクシズの落下は阻止できたみたいだ。しかしνガンダムはもう持ちそうにない…
その時暖かい光がアムロを包んだ。

「ああ、アムロ時が見える」

「人はわかりあえるでしょ？」


ララァの声が聞こえた気がした。




気がつくと昔住んでいたシャイアンの自宅のベッドの上だった。

アムロ｢夢？ いや俺はたしかにロンドベルに入隊していた｣
そこに、朝食の準備が出来た事を知らせに執事がきた
シャワーもそこそこに食卓に着いて朝食を食べるアムロ
｢今日は何年の何月何日だ？｣

つまらん

続きキボン

>5と>9のアイデアは基本的に賛成ですけれど、アムロの記憶なくさないと死ぬ人が生き残っちゃいます。
↓
「コロニーの中でマシンガン使う何てっ！」
アムロは一気にマシンガンを乱射するザクへ一気に間合いを詰めると、背中のランドセルからビームサーベルを引き抜き、両手首と両手足を一振りの動作で切り飛ばした。
「そんな・・・馬鹿な？！」
『ザクのパイロット！ＭＳが無力化された事は分かるでしょう？今すぐに投降なさって下さい！』
アムロは大地へ崩れ落ちるザクのパイロットへ向かって外部スピーカで投降を呼び掛けると、スラスターを操作して小隊長機の元へ跳んで行った。
↓
ジーン。でした？
ザクの核融合エンジンの爆発に巻き込まれて死ぬはずの人が生き残っちゃいます。

台詞がエマさん化してますけれど(・・Ａ；)

>>16-17
同意

>>15
続きを書いてください

>15何月何日なんですか？

執事｢アムロ様、時間に遅れますぞ｣
腑に落ちないまま、アムロは家を出た
魂を重力に捕われていた数年前、司令と言う偽りの役職を演じる為にシャイアン基地に向かった

｢タイムスリップをしたとでも言うのか？｣アムロはシャイアンに着き自問自答をした
｢この日はたしか、フラウ達が俺の家に来た日だな？｣
定刻時間もそこそこに、アムロは帰宅した
｢お客さん達は？｣
執事｢おや？ 既にご存知でしたか？｣
｢いや、そんな気がした｣
｢ご主人様は流石に感が鋭いですな 既にリビングでお待ちです｣
アムロはリビングへ向かった

ほしゅあげ

フラウ｢アムロ！元気そうじゃない！｣
｢フラウこそ！｣
アムロは、三人の子供達、特にカツを意識しながらフラウに近づいた
｢言わなくても、分かっている｣｢え？｣フラウは驚きアムロの顔を見た
｢カツと話しがあるから・・・｣アムロはカツの顔を観ながらリビングから庭にカツと出た

実は地下にＭＳが隠してあるんだ！！

マジ〜ン・ゴー！！

実は地下にＭＳが隠してあるんだ！！


ダイタ〜ン・カムヒア！！

,,. '',,._ﾞ''y　　　　 |,　　　　　　|　　 '>..-ヽ:::/　 X / .ﾊ | |　 　　 ／／
　,''　 'i, ' !　　　　!.,　　　　 　!|>-/, '"~｀''Y　 i | |,. |,ヽ| |,.,_ _／／
i'　　　 ヾ !　　　　 !　　　　　 〉ﾍﾚ|　　　　 |　/.| |　>､（　,,）'∠- ﾌ
　　　　　　i　　　　 i　　　,,../　　ヽ|　　　'i　V　|_|/ ("ヽ,==､-τ'
ヽ、　　　　't　　　　ﾄ,,_=''　　　　,,.-F''T｀''ヽ| V|//!/"'J｀'r' /_.|　　　　　　 ｎ
　ヽ、　　　　i　　　ﾉﾉ,,｀ﾞ'' -,,_,,/　,. '　　　') ）ヽ|〈, |.'こ) /./＿i　 ＿＿＿/_/
　　 ＼　　　,ﾄ- ,,_'',,　　　''　)　 /　　　 ,,._）　　i ﾚY`i,. '_/＿,ﾉ''" 　 |　　ヽ 'i,￣
　　　　＼／／　　　　τF''ｲ /　　 ,. '~　ﾉ　 ,.人, '-/,,//,,ｺ(,|,,＿＿|　　 |　 i
,ヽ、　　, ',"'' - ,,　,,,,_ノノ,,.　| i　　ノ　 ／　 ノ　　ヽ'、,,''_,,.　|'' ,,ヽ/,, ''"フ''-,._,,.
　　ヽ,,＿＿＿ /ﾉ,,_,,. ''と''＿~て''~"ﾌ'　, 'て ,、　　　''　Y''"　　　ヽ,''ヽ、,／

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　　　　　　　　　 ,イノヽ、 （　`ｰ､ﾄ､　 ,ｲ　人　　　 　 ヽ
　　　　　　　 , イナ=､-､`'ｰゝ　　　）ノ l／_,.へ　 　 ﾄ､ } 　
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　　　　　　く 　 　 　 （cﾄ}　’ ;'　　　 /´(rﾟ）`'∠ノ　ﾉ　　
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　　　　　　ﾀﾞｲﾀｧ━━━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━━ッﾝ!!!!!!

　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　／　　♪ダッダッ！　　１・２・３！　　ダッダッ！　　ダイターン３！ 　　　　　　　　　　＼
／　　　ダッダッ！ダッダッ！ダッダッ！ダッダッ！　　ダッダッダッダッダーン　ダン！ ＼

　　　　　　　　　涙はぁない！涙はぁない！明日に微笑みあるだけ！
　　　　　　　　　カムヒア！ダイターン３！ダイターン３！

　　　　　　　　　　日輪の輝きを胸に秘め　俺の体がッ！俺の体がッ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　燃　え　て　い　る　！

時をかけるアムロ

　中庭まで来るとアムロは口を開いた。

「カツ…地下にモビルスーツはないぞ。たがνガンダムは僕とチェーンの最高傑作だ伊達じゃない！　設計図なら頭の中にある！」

「アムロさん？　何を言ってるんですか？　まさか酸欠になって…」

　カツの突っ込みに少し冷静になったアムロは再び口を開いた。

「あぁ、すまないなカツ…興奮してしまって、本題に入ろう。ハヤト達は今カラバで動いてるんだろう？」

「はい、それで義父はジャブローに行きました。なのになぜあなたはここに居るんですか？」

　カツは不機嫌そうに答えた。

「すまないなカツ目が覚めたのが昨日だったからな、ジャブローにエゥーゴの連中が降下したのも知っている。ハヤト達は今頃ケネディにいるはずだ。合流するぞ！」

　アムロの話を聞いたカツの顔はヒーローを見るような目に変わっていた。

ええい、このスイッチだ１


ポチッとな

ざまあみろ!

>>30
アムロはカツに｢さあ、フラウが心配しているから戻るよ｣と言いながら、リビングに戻った
カツは｢義母さん、明日アムロさんと義父の所に行く事にきめた｣と言った
｢え？｣一瞬フラウは戸惑った表情を見せたが｢フラウ、僕に任せくれ ハヤトの事も｣とアムロとカツの真剣な表情から何かを感じた
｢二人とも気をつけて｣
フラウは戸惑いながらそう答えた

すいません 間違えて上げてしまいました

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翌日、アムロ達は空港に着いた
｢カツ、トイレは大丈夫か？｣
｢僕は子供じゃありません！｣

二人はトイレに向かった
｢あそこに居るのが、俺達を見張っている軍のヤツらだ
隙をみてあそこのドアから表に出る｣
｢分かりました｣

数分後、表に出た二人は階段を降り、アムロは辺りを見渡した｢アムロさん、何を探しているのですか？｣
｢たしか近くに輸送機が居たはずなんだ…タイミングが早かったか？｣
｢え？｣

と二人が話している所に輸送機がタキシングをしてきた
｢あれだ もう少しでパイロットが独りになる｣
｢良く分かりますね｣
カツは驚きながら輸送機を見張っていた

密かに楽しみにしておりまする

>>36
｢アムロさん！｣ どうやらパイロットだけになった輸送機を指差した
｢よし！｣アムロとカツは走り出して乗り込んだ

パイロットを脅し、席に着いたアムロは何かを思い出すように考えた
｢前はあの辺りで合流出来た 今回は…｣輸送機を向けた
｢アムロさん…昨日からおかしいですよ いったいどうしたんですか！｣
｢ハヤト達と合流するのに時間があるから、カツ、君には話すよ
信じられないかもしれないが、俺は未来からタイムスリップをして来たんだ｣

>>38

　アムロの発言に声もでないのかカツは目を見開いたままだ、アムロは恥ずかしいそうに頭をかいている、二人の間には輸送機独特のエンジン音だけが流れていた。
（タイムスリップしたなんて普通信じられるわけないか…）
　アムロは苦笑しつつも口を開いた。
「たしかにこんな話普通は信じられないかもしれいないな、長い夢だったのかもしれない…聞いてくれるかい？」
　カツは戸惑いつつも昨日からのアムロの行動には興味があったので、話を聞く事にした。
「予知夢…みたいな物ですか？　アムロさん…続きをお願いします」
　アムロの話はハヤト達の合流地点の近くまで長々と続いていた。

>>39
　
　輸送機の前方に戦闘の光が見えてきた。アムロの操縦桿を握る手がジワリと汗ばむ。
（もうそろそろだな…ハヤト、カミーユそしてシャア）
　アムロは横に座っている、カツに話かけた。

「カツそろそろ合流するぞ、さっき話した通り僕は戦闘の援護をするからカツはホモアビスを着て脱出するんだ」
「……」

　カツは何か考え込んでいるのか、黙り込んでいる。
（義父さんも僕も死んでしまったなんて…それにアクシズ落としアムロさんの言ってる事は本当なのか…？）
　アムロはカツの考え込んでいる姿目にし再び声をかけた。

「カツ！！　聞いているのか？」
「アムロさん…？　すいません聞いてませんでした」

　アムロの問いかけにやっとまともな返事を返したカツだったが、アムロの表情はやや緊張していた。

「さっきの話はそう予知夢みたいなものだから考えるのは良い事だ。だがすぐ戦闘に入るからボーっとしてるんじゃない。死人に足を引っ張られるぞ!!」
「アムロさん……」
「カツそろそろホモアビスで脱出してくれ、後の事は僕がなんとかする」

　カツは声で返事をせずにアムロの目をみて頷いた。着替え終わるとアムロの方へ視線を向けホモアビスで輸送機から飛び立っていった。

>>40

　前方では既にMS戦が繰り広げられていた。アムロの感覚が研ぎ澄まされていく。
（この感覚は…カミーユそれにやはりシャアか！！）

　シャアは戦闘区域に入ってきた輸送機に不思議な感覚を覚えた。一年戦争時代の懐かしい感覚が押し寄せてきたのだ。それは考える前に声に出ていた。

「何をする気だ、アムロ！？　アムロだと？」
「下がっていろシャア！！　カミーユ！！」
（あの輸送機･･･なんだこの感覚は？たしかに呼ばれた気がした）

　カミーユも何か不思議な感覚を感じとっていた。
　気合と共にアムロはアウドムラの方に向かっている、アッシマーに特攻を仕掛ける。

「おぉぉぉぉぉぉぉぉ！」

　勝ちを確信していたブランだったが、後方から不意打ちで輸送機の突撃をくらって大きくバランスを崩していた。
「ぬぁぁぁぁ!　全機撤退だ!」

　不利な状況を悟るとブラン隊は撤退していった。

　粉々になった輸送機からパラシュートで脱出したパイロットを見ながら、シャアは自分の口にした言葉に驚愕していた。

「アムロ…？　アムロ･レイか？」

　カミーユはすぐさまMK�Uでパイロットを回収した。さっきの不思議な感覚を原因が気になっていたからだ。それにアウドムラを結果的に守って貰ったのだからパイロットを回収するのは当たり前だろう。

「ご無事で」

カミーユは興味深そうな目で話しかけた。

「大丈夫だ、ありがとうカミーユ」

　カミーユは自分の名前を知っている。パイロットに疑念を抱いた。
（何故俺の名前をしっているんだ？）
　アムロは元気そうな姿をしているカミーユを見ると。安堵感に包まれた。前の記憶だとこの戦争で精神崩壊を起こしていたからだ。
（今度は守ってみせる！！）
　アムロは首を捻って百式の方を見る。様々な感情が去来した。

「シャア…」

　結局声に出たのはその一言だけだった。シャアも百式からマーク�Uに回収された。アムロの姿を見ていた。

「間違いない、アムロ･レイだ…」

そう嘆いた言葉は少し笑みを浮かべていた。

みなさんＧＪです
ｗｋｗｋ

作家さんたち、無理せずとも良いが…激しく続きキボンぬ

>>41
ハヤトが待つアウドムラに乗り込んだ、アムロ達は艦橋に向かった
｢遅れてすまない
今度は打ち上げを成功させ、皆を宇宙に帰したかったんだが｣ アムロはすまなそうに言った

｢？！｣何かを感じたクワトロだが黙っていた
｢今度って…何か、前にもあったみたいですね｣カミーユは当惑しながらもアムロを観た
アムロとカツは苦笑いをしながら足早に艦橋に入った

｢アムロ！｣｢ハヤト…｣一年戦争当時、生死の間を乗り越えた仲間の再会…嫌、アムロからはそれ以上の再会のような何かを感艦橋に居るクルーは感じた

>>44
｢なんだか、大袈裟だな｣
ハヤトは照れてカツに｢フラウ達は？｣と聞いた
｢義母さんは大丈夫だよ
実はアムロさんは…｣ ｢カツ！ その話しは俺が話す
その前にシャア…クワトロと話しが｣
アムロは、クワトロに視線を向けた

アムロとクワトロ…シャアは誰もいない廊下に向かった
｢シャア…｣
アムロはシャアに聞きたい事が沢山あった
しかし言葉にならない
｢アムロ、まさか君もララァの声を聞いたのか？｣シャアはサングラスを外しながら言った

44に誤字がありました
すいません

>>46 職人さんドンマイ＆GJあげ

ん〜〜
カツが死ぬの知ってて態々連れ出すかね？

第二次大戦開戦前の日本にタイムスリップしたらどうか？

保守

たかが新型爆弾のひとつくらい　ガンダムで大気圏外まで弾き飛ばしてやるッ！！

期待保守
wkwktktk

>>45
｢え？｣アムロは驚きながら、シャアを見た
｢私も、タイムスリップをして着たのだ｣
｢なら、話しが早い！
どうしてエゥーゴを捨てた！
アクシズを落としたんだ｣
｢私はジオン・ダイクンの実子、キャスバル・ダイクンだ！
ジオンの子として起たないといけない！
ハマーンのアクシズを落とす事によってザビ家の因縁を断ち切るのだ！｣シャアはアムロに近寄り言った
｢そんな・・・そんなのエゴだよ！｣
｢貴様には分からない！
私の・・・ダイクンの宿命の重さを｣

勝手に>>30>>39>>40>>41を書き込んだ者です。
勝手に話を展開のも失礼ですし、話の統合するのも難しそうなので名無しに戻りますね。
脳内の妄想をうまくプロットまでもっていけたらSS投下してもいいdsk？

>>やぶ氏
GJ!!続き楽しみにしております。

>>54 はじめまして？
自分もスレ主ではないのでプロップ等分からず、勝手に書いてまして…汗
しかし自分のイメージは
１、アムロとシャアがタイムスリップをして登場人物の生死とか嫌な出来事を変えようする
２、しかし時の流れには逆らえない場合もある
と言う感じでいくつもりですので書き込みして下さると助かります
しかし、自分は携帯坊、工房なんで御覧になられている皆様に迷惑かとも思ってます
ですので、邪魔とかウザいと思われるなら書くの辞めましがね笑

ＳＦなら歴史の流れには常に歪みを修正しようとする力が働くから
誰かの死を一旦は回避することができても別の原因で死んでしまうとか
代わりに別の誰かが死ぬとかういうパターンが多いような
アムロはどっちのパターンになるんだろ？

期待age

♪こ〜こ〜はシャイア〜ン
ガ〜キ大将〜

代紋Take2みたいな感じもあるのかな。

落ちは、ゲーム内の出来事だった…ってのは無しの方向で宜しく。
それだと、切ないからさ。

じゃあ夢オチで

>>53
アウドムラはカラバ、エゥーゴのメンバーを載せ北米大陸を横断している
アムロとシャアはまだ廊下で話し合いをしているようだった
｢いったい、二人は何を話しているんだ？｣ハヤトは気にしつつも｢油断をするな、各自アウドムラの周辺を見張れ！｣と艦内マイクで言った
そこへアムロとシャアが戻ってきた

　

ほしゅあげ

なんだか良スレ

職人期待age

>>62
｢ハヤト、明日にはお客さんが来るぞ！｣
アムロは艦橋に入りながら言った
｢お客さんだって？
｢ああ〜そうだ、連絡員が来るんだな｣
｢ハヤト君、今後の進路だか…｣シャアも入りながらハヤトに言った
｢連絡員からの情報にもよりますが？｣
｢その連絡員の飛行機で香港に連絡を取りたい｣
｢香港ですか？｣
ハヤトは首を傾げた
シャアは｢前は我々が行った時に香港が酷い事になった
これ以上、地球で戦闘をして汚染したくないからね｣
｢はぁ ｣
ハヤトはシャアの顔を観ながら｢昨日までのシャアとは違う
アムロと会って何があった｣と思った

期待age

hosyu

>>67
その夜
宛われた寝室で、アムロはＰＣの端末を遅くまで操作していた
｢やはり…サイコ・フレームが問題だな
アストナージに相談してみるか｣
アムロはモニターを観ながらつぶやいた
｢それとも、俺用にＺをねだってみるか フフ｣
モニターを消し、軽く身体を伸ばしたアムロはベットに向かった
｢さて、明日はお嬢さんのお迎えしないと｣
ベットに横になったアムロは軽い寝息をたてた

　

マイペースで良いので続き頼みます

おお、何という良スレ…

皆様に質問なんですが
この当時のハワイとか、北米から香港の都市は、全部ティターンズ寄りなんでしょうか？
簡単に補給が出来るなら話しが変わってきますので

それとアムロとシャアはニューホンコンでのカミーユとフォウの事は知ってますかね？

中立みたいな感じじゃないの？
連邦の勢力圏ではあってもティターンズが運営してたわけでもないし
許可を得て住んでる市民の選挙で市長がいるとか
連邦自体、議会制民主主義なんだし
発言権はこんな感じじゃない？

都市≧ティターンズ＞サイド＞軍＞バンチ＞不法居住者＞作者＞犬

なるほどですね
あくまで連邦軍の基地は連邦軍が統括してるが、その中でティターンズが威張ってる感じですかね？

それとカミーユとフォウの事はどうでしょうか？
シャアとアムロは知ってますかね？

「人はまた同じ過ちを繰り返す・・・」って言ってるから結構知ってるんじゃない？

有難うございました
今後の話しを作る為の参考にさせて頂きます

カツは眠い目をこすりながらアウドムラの天窓で見張りを続けていた
それが、カラバで今の自分が出来る唯一の事だと思っていた
｢ＭＳに乗って活躍したい｣
この感情が芽生えてきたのが、アムロ・レイと会ってからであった
｢！ 本当に飛行機がきた！｣
カツはインターカムをつかみ｢アムロさんが言っていた、複葉機を確認！｣

ブリッジのハヤト達は着艦作業を開始した

職人やぶさん、ＧＪ！！
また、宜しく願い致します。

>>79
アムロはベットから起きだしてシャワールームに向かった
｢ベルトーチカが好きな石鹸だったな｣
入念にシャワーを浴び始めた

ベルトーチカが操る、複葉機はアウドムラに着艦をした
｢凄い！
綺麗な飛行機ですね｣
カツは降りたベルトーチカに言った
｢有難う｣
ベルトーチカは笑顔で答えた
カツに案内され士官室に入ったベルトーチカをシャアが出迎えた
｢私はクワトロ大尉です
着いて早々申し訳ないがヒッコリーに帰って、ここからニューホンコンに数名行けるように手配して下さい｣
｢え？
ニューホンコンにですか？
構いませんが、宇宙への帰還は？｣
｢一旦、延期します｣
これには、同席していたハヤト達も驚いた


｢カミーユ、これを｣
ハヤト達がいる士官室に向かう途中でカミーユと出合ったアムロはデスクをカミーユに渡した
｢アストナージに渡して、『今の技術では難しいかもしれないが宜しく頼む
ファンネルはピーキーに反応しないように調整してくれ』と伝えくれ｣
｢アストナージさんを知ってるのですか！？｣
｢ああ、俺も世話になったそれに借りがあるんだ
とても大事な借りが…｣

保守

ほしゅあげ

>>81
｢なら、自分で渡せば良いではありませんか！｣
｢出来たらそうするさ
俺はまだ、地球でやる事があるんだ｣
(一年戦争の英雄だけど我儘なんだよ)とカミーユは思った
｢分かりましたよ｣
｢二人共、まだここに居たのか｣士官室からノーマルスーツ姿の男が二人を催促した
｢今、行きます
ロベルトさん｣
カミーユはアムロの手から引ったくるようにデスクを取った
｢ロベルト？
知らないな｣
アムロはカミーユの後を追うように入っていった

職人やぶ氏

まさか・・・ロベルト死亡フラグですか（＞＜

説明不足ですいません
しいて言えば、死んだキャラが生きてるフラッグです 汗
自分のＨＰとごちゃまぜになってしまいました
誠に申し訳ありません！

>>84
アウドムラの後方ではガウ攻撃空母の編隊がアウドムラを追っていた
ブランがケネディ宇宙空港で破壊されたスードリの変わりに周辺の連邦軍基地より呼び寄せたのであった
しかし、攻撃空母とはいえ、旧ジオン公国から徴収した代物なのでガルダ級より足が遅いのであった
｢ええい
もっと速度が上がらないのか！
このままでは、アウドムラを補足出来ないぞ！｣
｢これ以上は無理です
しかし、ニホンのニュータイプ研究所から援軍か来るとの事です
上手くいけば、挟撃出来るのでは？｣
｢フン
上手くいけばだな！｣
ブランは自らの手でアウドムラを補足、拿捕して手柄をたて連邦軍で不動の地位を確保したいのである
｢ドダイ改を飛ばし、アウドムラを補足しろ！｣
今日、三度目の偵察飛行命令がでた

　

>>87
(あぁ〜ベルトーチカ…)
士官室に入ったアムロはベルトーチカを見た
｢こちらが、カミーユ
そして、こちらがアムロ｣
ハヤトは入ってきた二人をベルトーチカに紹介をした
｢はじめまして｣
ベルトーチカは、アムロと握手をした
｢アラ？
私の好きな石鹸ね？｣
｢そうだね｣
｢それに一年戦争の英雄のイメージ通り…
まるで昨日まで、実際に戦ってた感じよ｣
シャアとアムロは苦笑いをした
｢それで、話しは何処まで？｣
｢宇宙への帰還は一旦中止する所まで｣
シャアはアムロに言った
｢分かった
これはクワトロ大尉と俺が建てた作戦で、まだエゥーゴ上層部には認証されてない
しかし、この作戦でティターンズには大ダメージを与えられる｣
｢大ダメージ？｣
｢あぁ
地球のティターンズ拠点を攻撃する
ここだ｣
アムロは机の地図を指差した

>>89
｢キリマンジャロ？
その情報はたしかなのか？｣
ハヤトはアムロを見た
｢たしかさ
まだ、この時期は建設途中か基地としてあまり機能してないはずだ
叩くなら今の内に｣
｢そんな曖昧な…｣
ハヤトは地図を凝視しながらつぶやいた
｢どの道、上層部の承諾を得ないとならないし私はブレックスと話す事がある
私だけは宇宙に戻る｣
シャアは立ちながら言った
｢アムロ、百式を使ってくれ｣
アムロは、Ζか百式があればシャアのネオジオンに勝てるとブライトに言った事を思い出した
｢分かった、俺みたいに何時までもパイロットだけやっている暇はないからな｣
｢あぁそうだ｣
ハヤト達は二人の会話に呆気に取られながらも、補給の事を含め今後の事を話し会いをはじめた

翌日、ベルトーチカの複葉機を中心にカミーユのマーク�U、アムロの百式、ロベルトのリックディアスがアウドムラから飛び立った
シャアとカツはロベルトのドダイ改に乗っていた
｢僕も宇宙に行きたいですよ｣
カツは再三シャアに言ったのだが、｢カツ君は、アムロ君の手伝いをしてくれ｣との言葉に渋々承諾をした

age

>>90
ガウから発進したドダイ改はシャア達を捕捉した
しかし、長距離の偵察任務の為ＭＳは積んではおらず、こちらからは攻撃出来ないのであった
｢３番機は引き返し報告しろ
残りは後をつける｣
編隊長はそう命じ自機を雲間に移動をさせた

スードリをケネディ宇宙港でロベルトの手で破壊したので、直ぐに追手がこないだろうとその油断がシャアとアムロに後ろのドタイ改を気付かせなかったのであった
しかし、追撃の手がアムロ達に向けられた事によってアウドムラは何事なく海岸線まで到達をした
｢着水用意！｣
ハヤトの号令でアウドムラは降下して、その巨大な翼は海原に着水をした

>>92は無理がありますか？
フと思ってしまいました

>>93
気にせず続けたまえ

主人公の名前は「オッパー」？？？
http://www.youtube.com/watch?v=De5BDqY0de0&mode=related&search=

すぺーすかんたんぷいー

　　かんたんぷいー！

きむちはかくてき　のむひょんおくぷたえ
　　
　　かんたんぷい〜ん

すぺーすかんたんぷいー

　　かんたんぷいー！

ぱんにはむはさむにだー

>>92
｢オイオイ
ＭＳは打ち上げないのか？｣
カラバの秘密基地ヒッコリーに到着したシャア達を出迎えた、現地スタッフは頭を抱え言った
｢申し訳ないな
新しい作戦が展開する予定だ
その都合、私だけがアーガマに戻る｣
シャアは言った
｢前はマーク�Uと百式はエゥーゴのＭＳだから必ず宇宙に戻すと聞いたが！
パイロットだけならあんな大袈裟なシャトルを準備する必要ないんだよ！｣
スタッフは怒りに任せて机を叩いた

ブランが操るマッシマーを中心にドダイ改の編隊は近くの廃墟となった村に着陸をしていた
｢アウドムラがいない？｣
｢はい
エゥーゴのＭＳを宇宙に戻すようでシャトルが準備してあります｣
偵察から帰った兵士からの報告はある意味、ブランを落胆させた
｢まぁ〜良い
エゥーゴ、カラバの戦力を削るだけでも良しとするか｣

マッシマーとドダイ改は空に舞い上がった

現地スタッフ怒ってるのいいね。

>>96
カミーユは百式の近くでベルトーチカと話しているアムロに近づき
｢預かったディスクはクワトロ大尉に預けて良いですか？
僕はまだアーガマには戻りませんからね！｣
カミーユはアーガマに戻らない事を強調しながら言った
｢早く、アストナージに渡したいがシャアには中身を見せたくないんだ
やはりカミーユが渡してくれ｣
カミーユはあえて、アムロの間違いを訂正しなかった
｢いったい、中身はなんですか？｣
｢俺が設計した、新型ガンダムの設計図なんだ
もしかしたら、造るのは難しいかもしれない…｣
アムロとカミーユの話しに割り込みようにベルトーチカが聞いた
｢シャアってジオンの赤い彗星の事かしら？｣
｢知りませんか？
クワトロ大尉はシャアなんですよ｣
以前に聞いた噂を…クワトロはシャアと言う噂を確信したカミーユは言った

>>97 有難うごさいます
本当に書いてて良いのか？？
と思ってました

ちなみに又々質問なんですが、当時の技術でνガンダムって造れますかね？？

νのパーツ自体は量産機の使いまわし大丈夫だけど、まだサイコフレームは作れない
でもその技術についてはシャアが知っているから、Z〜CCA間の技術の進歩の差がそれほど無ければ不可能ではないんじゃないかな

ＦＦとサイコフレームは無理だな。

早速のレス有難うございました！
やはりファンネルとサイコフレームは難しいですね…汗
話しの展開を変えねば…
ちなみに保守アゲです

まあ、作れなくても後々重要になる設定、またはこれが切っ掛けでフレームやファンネルできたりとか。
当たり障りが無い様に巧くやぶ氏に書いて頂ければヨシですよ。

すいません>>99様への書き忘れです…汗
量産機の部品を使ってるのですか！
と言う事はジェガンですよね？
と言う事は本体も怪しいですね…
でも>>102様のアドバイスを元に漠然とνの設定を考えさせて頂きました
有難うございました！！

>>102です。
やぶ氏みたいな文才が無いので、まだかまだかと期待してるオネダリ厨で、すみません（汗

νガンダムの開発が早くなって、Hi-ν以上の物が出来たとか、Zにサイコフレームつけた物が出来たりとか。
まあ、妄想の世界になってしまうかもですが、やぶ氏に期待致しております。（＾＾

文才ありますか？
何時も『ひょっとしたら読みずらいは、ダラダラしてるよな〜』と思いつつ書き込みさせて頂いております 滝汗
ただ、戦闘シーンを書くのが難儀してます 涙
スピード感が出れば良いのですが…

>>98
打ち上げ管制室では最終確認の作業に追われていた
｢アーガマは来ているか！｣
先程、机を叩いたスタッフが声を張り上げた
｢途切れ、途切れですがレーザー通信が来てます！｣
｢了解だ
大尉、シャトルに乗ってくれ
後、数分で打ち上げるぞ！｣
シャアはうなずき発射台に向かっていった

｢へぇ〜これがエゥーゴ製ＭＳのコックピットですか
ジオンのと似てますよね？｣
カツはリックディアスを点検中のロベルトに声をかけた
｢ハヤト館長の息子か
触るなよ｣
ロベルトはブッキラ坊に答えた
｢大丈夫ですよ
僕は義父さんの博物館で連邦、ジオンのＭＳを動かしてましたから｣
｢遊びと戦争は違うぞ｣
｢分かってます…
僕も小さい時に体験はしてます…
僕もＭＳに乗って役に立ちたいんです！｣
｢フッ そうか…
俺で良ければ教えようか？
暇があればだか｣
｢有難うごさいます！｣
｢暇があればだ。期待はするなよ｣

二人の会話を邪魔するように警報のアラームが鳴った

｢早速だ！｣
ロベルトは言いながらコックピットに座り無線を開いた
｢ＭＳの編隊が接近中！
戦闘要員は迎撃体制を！｣
｢カツ！
君は安全な所へ！｣
｢ハイ
ロベルトさんも気をつけて｣

リックディアスは発進をした

>>106
アムロのドタイ改は上昇をしてブラン達のＭＳ隊をみた
｢あの円盤ＭＳか
やっかいだな…｣
アムロはマッシマー目掛け突撃をした

｢エゥーゴの金色ＭＳ！｣
百式から牽制のビームを避けながらマッシマーはＭＡのまま降下をした
それを追うアムロはドタイ改を反転をさせた

カミーユは地上で着地したハイザクを撃ちシャトルの方に向かって｢ロベルトさん！｣
｢カミーユは反対の方に回ってくれ｣
マーク�Uをリックディアスと反対側に移動させた

>>107
もしカミーユが以前のヒッコリーでの戦闘を知っていたら
(前より数が多い)
と思ったに違いない
餌に群がる蟻のようにハイザクはシャトルに近づいていた

アムロはマッシマーに狙いを定めライフルを撃った
マッシマーはＭＡからＭＳに変形をした
｢ええぃ！｣
マッシマーを着地させるとホバリングをさせてシャトルに向かった
アムロは｢外した！？
シャアの癖が付いているな
もう少し慣らししておけば良かった｣と一瞬の間、思ったのであった
それに、アーム・レイカーの感覚に慣れた今のアムロからしてみると一世代古い操縦方法では一瞬、惑うのであった

｢カウント、スタート｣
管制管理からシャトルに指示がおりた

シャトルから白煙が噴くのを見たカミーユは
(早く飛んでくれ！)
ハイザクの左脚を撃ち思った

｢５…６…４…３…２…１｣
シャトルの機長がカウント・ダウンを始めた

｢上がらせるか！｣
ブランはライフルを撃った

ハイザクにビームサーベルで右腕をクレイバズーカごと切り落とされたロベルトは｢こなくそー！｣
ためらいも無くシャトルの前に飛び出した
火球と化したリックディアスの後ろでシャトルが宇宙に駆け登っていった

すいません
馬鹿な自分を笑って下さい
送信する前に見直しているのですが…

どどんまい！

>>108
｢カミーユ！｣
アムロはドタイ改の上から百式の腕をマーク�Uに向けて伸ばした
マーク�Uは百式の腕をしっかり掴み、そのまま上空へ浮き上がっていった

ベルトーチカや現地のスタッフを載せたドタイ改もアムロのドタイ改を追うように飛び立った
｢ヒッコリーを破棄したんだ…
次の作戦とやらを成功させろよ｣
宇宙に伸びる雲を観ながらスタッフはつぶやいた

｢一旦、ガウに戻り編成を立て直す｣
先程、アムロに狙撃された左肩部のダメージを気にしつつブランは言った
｢まぁっ カラバの基地を潰したから良いか…｣

>>111
アウドムラと合流したアムロ達は再び空にいた
｢ニューホンコンに近くに行くだけで直接乗り込まない？｣
ハヤトはアムロに聞いた
｢出来るだけ、近くに行って補給をしたいんだ｣
｢可能なのか？｣
｢又、別行動をさせてもらう｣
アムロは士官室から出ようと立ち上がった
｢アムロ！｣
ハヤトはアムロの肩を掴んだ
｢これ以上、勝手に行動をしないでくれ
他のメンバーに示しがつかない｣
アムロはドアを観ながら
｢分かっている
しかし、無駄に地球で戦闘をしたくないんだ｣
｢シャアもそうだか、アムロ…おかしいぞ！
ちゃんと話しを聞くまでは部屋から出さない｣
ハヤトはドアの前に立ち塞がった
｢…
分かった
総てを話す…｣
アムロは再びソファーに腰掛けた


一方
日本から黒くて巨大なＭＡがゆっくり飛び立った

又皆様にお聞きしたいのですが、やはりニューホンコンが良いですか？
変な質問ですいません…汗
後、自分でも｢暴走してるなぁ〜
面白いか？｣と思ってますが、どうですか？

やぶ氏へ

しっかり読んでチェックしてるよ〜。どうぞ、このまま頑張って下さ〜い。

>>113様有難うごさいます！
ちょっと心配してました…

では

>>112
アーガマに乗り込み、ブリッチに向かったシャアはブライトに｢至急、アンマンに戻ってくれ｣と言った
その指揮官のような言い方、まるで人が変わったシャアに戸惑いながらブライトは｢カミーユとロベルト、それからＭＳを回収をしないと｣と言った
｢ロベルトは戦死した…
それに新しく作戦が発動されるはずた
宜しく頼む｣
シャアはブリッチから自室に戻りながら言った
フと窓から地球を眺めシャアは思った
(ララァ…
ララァは私とアムロに何をさせようと、何を見せたくてこの時代に飛ばした
私は無駄に人が死ぬのを防ぐ為に動いたが、ロベルトの死は必要だったとでも？
それとも…)
アーガマは月に向かう為に軌道から離れはじめた

シャアやアムロの周りが振り回されてるのが個人的には好きだな

>>114
｢馬鹿な！｣
アムロから話しを聞いたハヤトは驚き、ソファーから立ち上がった
｢本当さ
俺とシャアはタイムスリップをして着たんだ｣
アムロは手を組みながら言った
しかし、カツの事やましてハヤト本人の事までは話す事が出来なかった
(人の生死に干渉するとは…
いくらニュータイプとは言え良いのか？)と歩き回るハヤトを見つめながらアムロは思った
(しかしハヤト、俺が二人の事を護るよ…)
｢ならシャアと共闘すると考えて良いのか？
アムロの話しだと、この後エゥーゴを裏切ると…｣
｢以前のシャアはな…
しかし、今のシャアは裏切らないはずだ｣
アムロは数日前、シャアと廊下で話した時の事を思い出していた

>>115様
気付くのが遅くてすいません！
自分もそのパターンにしようかと思ってましてが、話しの流れでこんな感じになってしまいました…
他の方々も、このパターンが良いでしょうか？？

他の方々はどうでもいい。
俺はお前さんの書く小説が読みたいんだ。

いくらでも待つからゆっくり書いてくれ。
頑張れ

スマンスマン、希望を書いたわけじゃなくて
今までの感想だから、気にせんでくれ
自分の書きたいものを書いてくれよな

118様119様有難うごさいます
しかし書き込みが遅くてすいません…
実は今後の展開を悩んでまして…
戦ってた二人が、なぜ再び協力したのか？ どんな目的があるのか？ と考えてまして
まぁ〜それも楽しいと言えば楽しいのですが 爆笑

>>120
あせらなくていいよ
気長に待ってるから

>>116
｢ダイクンの宿命…｣
シャアからの一言の重さをアムロは感じた
｢しかし…ジオンは地球を壊してまでも人の革新を望んではいないはずだ！
そしてセイラさんも｣
｢言ったはずだ
このままでは地球がもたない…
地球に巣くう人々をこのシャアが粛正して地球には休んでもらうと
アルテイシアは関係がない！
｣
｢セイラさんがいる地球をこれ以上汚染させて良いのか？
｣
｢アルテイシアも理解してくれるはずだ…
連邦のやり方では地球を、そして人類を救えないとな｣
シャアはまるで、その自分の言葉に自信が持てないようだった
アムロは一人の男の苦しみ、怒りを見たような気がした
彼が少年の時から知っている男、戦場でしか顔を合わせないとは言えある意味、共に育ち手段は違うが同じ目的の為に戦っている、親友…嫌、家族と言っても良いだろう
今の状況では…

>>121様有難うごさいます
アムロとシャアの廊下での会話シーンを書き込みさせて頂きました
もう少し会話は続きますが、ひょっとしたら二人が協力するかもしれないと言う感じ出てますか？

しかし携帯なんで長文だと指痛いです…笑

保守

＞＞１２２
そう今のふたりはこの時代の人々から観れば例え、エウーゴ、カラバ所属の人々さえも異邦人なのだ
そんな世界の中では家族とは呼べないか？　とアムロは思った
「シャア・・・やり直さないか？
ここから又・・・
ララァもそのつもりで俺達を送ったのかもしれん・・・」
「ララアを引き合いにだすな！
ララアを殺した男が！」
「しかし現実に俺達はここに居るんだ、やり直すチャンスだ！」
「・・・」
シャアはその言葉に射抜かれたようだった
「ララアが私にチャンスを・・・

夕日が地平線に消えアウドムラは闇に包まれていった

＞＞１２２
そう今のふたりはこの時代の人々から観れば例え、エウーゴ、カラバ所属の人々さえも異邦人なのだ
そんな世界の中では家族とは呼べないか？　とアムロは思った
「シャア・・・やり直さないか？
ここから又・・・
ララァもそのつもりで俺達を送ったのかもしれん・・・」
「ララアを引き合いにだすな！
ララアを殺した男が！」
「しかし現実に俺達はここに居るんだ、やり直すチャンスだ！」
「・・・」
シャアはその言葉に射抜かれたようだった
「ララアが私にチャンスを・・・

夕日が地平線に消えアウドムラは闇に包まれていった

すいません…
上のは始めてＰＣから書き込みさせて頂きまして不都合がありません…
やっぱ携帯から書き込みさせて頂きます

まあどっちでもいい、ひそかに期待してるからがんばってくれ。

>>128様有難うごさいます
>>126
｢やり直し…｣
シャアはその言葉を繰り返し思ったようだった
｢ああ〜
もしかしたら今後ティターンズやハマーン達と戦わないで済むかもな
それに俺も連邦のいい加減な所には頭にきてる…｣
ロンドベルに隠れシャアのネオジオンと交渉した連邦のズル賢さにはアムロも呆れていた
あんな体制が続くなら…いっその事…と思うアムロだった
｢フ…
あれで作戦が上手くいったからな
分かった…
協力しよう
しかし、もし私の理想とする所と違うなら又ネオジオンを設立する！｣
｢良いだろう
まずはティターンズを何とかしよう
カラバとエゥーゴで拠点を攻撃して出鼻をくじこう｣
｢私はブレックスと話す…キャスバル・ダイクンとして…
しかし私がア･バオア･クーで誘った時に同士になってくれたらもっと変わっていたかもな｣
笑みを浮かべならブリッジにシャアは向かった
｢かもしれないな｣
アムロもシャアを追い掛けならが笑みを浮かべた

>>129
｢違う方向にそれるならネオジオンを造るか…｣
ハヤトはアムロの前に座りつぶやいた
｢それは徹底的に連邦を潰す事なんだな？｣
｢だな
結局、俺達がやった事はティターンズを潰しただけだった
連邦の上層部は派閥争いとしか見ていなかった
今度は徹底的にやる｣
とアムロは言ったが、心の底ではシャアをまだ信用してはいなかった
シャアには内緒で設計図をカミーユに渡したのであった

ハヤトは立ち上がり
｢分かった、ならニューホンコンにはアムロ達だけで行ってくれ
選抜はアムロに任す｣
｢了解だ、ハヤト｣
アムロは一つ気掛かりな事があった
カミーユと今後、接触するはずの黒く巨大なあのガンダムのパイロットの事である
｢カミーユがニュータイプに目覚めるきっかけかもしれない…
しかし戦い終わったカミーユの事を思うと…｣
アムロは一人、士官室に座っていた

あんまり反応できんでスマンが読んでるよ保守

漏れも

すいません！
自分のサイトの更新と今後の展開を考えてまして書き込み遅れてます
ついでに補習も受けてまして…
今週中にはUpします！
誠に遅くてすいません…

｢コロニーをグラダナに落とすだと…｣
月面都市グラダナではエゥーゴの幹部達が集まっていた
｢まだ先の事ですが、ティターンズはやります
それを阻止と拠点攻略をカラバと行いたい｣
シャアは言った
｢しかし、勝手過ぎないかね？
エゥーゴの資産でもあるＭＳを勝手にカラバに贈与するとは｣
｢百式は私には大袈裟です
アムロ大尉なら使いこなしますよ｣
自笑の笑みを浮かべシャアは言った

結局、エゥーゴはカラバを宇宙から支援しながら侵攻をして拠点確保すると方針がきまり、同時にティターンズのコロニー落としを阻止するため艦隊を派遣する事になった

会合が終わりシャアとブレックスの二人だけが部屋に残った

｢大尉、何故サングラスを外しているのかね？｣
｢…
偽りの顔はやめました…
これからはキャスバル・ダイクン…ジオン・ダイクンの意志を継ぐ物として動きたいと考えています｣
｢そうか…｣
ブレックスはシャア…キャスバルの顔を見ながら言った
｢やっと決心がついたかね｣

二人がいる部屋は何時までも明かりが点いていた

いい感じだよ

書いてると色々不安になるだろうけど
好きで待ってるんだから気にしなくて大丈夫
他の人も言ってるように自分のペースを大切にしておくれ

>>134
ちょｗｗ
グラナダ、グラナダｗ

>>134
自笑の笑み→自嘲の笑み

ジオン・ズム・ダイクン
キャスバル・レム・ダイクン
アルテイシア・ソム・ダイクン

皆様へ
色々と申し訳ありません
漢字、名前をちゃんと調べてから書き込みさせて頂きます

ちなみにクワトロ専用のリックディアスがあったと他の板だか本で見た事があります
名前とスペックが正式にあれば教えて頂きたいのですが

なんだろう？プロトタイプ・リックディアスのことかな？
機動性と格闘性能が良いらしい
以下はwikiから主なスペック抜粋

(　)内は普通のリック・ディアスのスペック
形式番号　RX-098 /RX-98
ジェネレーター出力　1,790kW(1,833kW)
スラスター総推力　78,500kg(74,800kg)
センサー有効半径　11,500m

武装　ビームピストル
　　　ハイパービームサーベル×2
　　　クレイ・バズーカ

これがクワトロ専用かどうかは俺にはわからん
あと操縦系がピーキーという話もどこかで聞いたことある


まあいろいろ気楽にいこうや

追加
MGではクワトロ専用のリック・ディアスは

頭部バルカンファランクスのカバー形状が変化しています。
膝アーマーやリアスカートが大型化され、高機動タイプに変更しています。

とあるな。こっちの事かもしれん
スペックは持ってる人なら分かるかも

早速のレス有難うございました
高機動型ザクっぽくしたと考えて良いのでしょうか？

もし良かったら、アレンジをして登場させても良いでしょうか？
まぁッ
アレンジと言うか、どっちにしろ誤字で正確に表現出来ませんから 笑

いきなり宣伝ですいません！
http://pksp.jp/z-zz-g○mdam/が自分のサイトです
小説の意見とか聞きたいのですが、書き込みが全くありません 涙
やっぱ、つまらないですよね？ 汗

そんなことないですよ。
書き込みがないのは他のもし〜スレのSSが一つ終わったので一時的にそっちに行ってしまったからでは？
俺個人の意見としてはまだ続けてほしいと思う。

ずっと見てるから心配すんな

>>142
知らんかった。暇見つけてみるよ

皆様ワガママを言ってすいませんでした
自分のサイトは根本から直します
こちらの書き込みは、予定では来週の頭ぐらいになります
しばしお待ちを！

｢ムラサメのＭＳに攻撃させると？｣
上層部の判断にブランは唸った
ガウではアウドムラに追いつけないのだか、ブランの焦りからガルダ級の搭載台数よりも多いＭＳをガウ攻撃空母の編隊で運んでいるのだか使える事が出来ないでいた
｢何処かで停泊でもすれば攻撃できるが！｣
ブランは焦りから又唸り
｢マッシマーで出るぞ！
それとギャプラン…ロザミアは出れるのか！｣
とロザミアに聞いた
｢ギャプランは整備完了です
私の頭痛も治りました…
今度こそ、空を落とすヤツらを倒します…
今度こそ…｣
｢無理はするな｣
｢いえ、空は落とさせてはいけません！｣
｢そっそうだな…｣
ロザミアの気迫にブランは圧倒をされた

ガウの編隊から足の速いマッシマーとギャプランが発進をした

>>147
｢今度もミライさん達に会えるかな？｣
アムロは百式のコックピットでつぶやいた
アウドムラから百式とマーク�Uがドダイ改でニューホンコンに向けて飛ぶ事になり、その準備に追われていた

アウドムラは一旦、日本海で停泊をしてからニューホンコン沖に行く事になった

そこへ
｢前方より未確認の物体が接近！｣
とスピーカーが怒鳴った
アムロは急遽、ブリッジに駆け込んだ
｢まさか！｣
最大望遠で映し出されているスクリーンに黒い巨大な物体…ＭＡが映っていた
｢ニューホンコンで接触するはずだ！｣
｢何？｣
ハヤトはアムロを見た
｢あのＭＡのパイロットはニュータイプだ！ＭＳに変形をする
実弾がいい！｣
とアムロは一人慌てながら百式に駆けて行った
｢アムロは何を慌ている？
しかし実弾が良いなら迎撃に出るＭＳはバズーカを装備させて！｣

コックピットに座ったアムロは
(俺とシャアが歴史に介入した事でズレてきたのか？)
と思いながら百式にクレイ・バズーカを持たせながら思った
(ならカミーユの事も…)
百式はドダイ改に載った
｢アムロ、百式、行きます！｣
サイコ・ガンダムに向け飛んでいった

サイコガンダムはゆっくりとアウドムラに近づく
｢連邦の攻撃隊はまだなのか？｣
フォウはアウドムラ…嫌、アウドムラから出撃をしたＭＳから発する妙な気配に戸惑った
｢ニュータイプ？｣

カミーユはマーク�Uをサイコガンダムに近づけ標準を合わせた
｢こんな巨大なＭＡなんか！｣

その気配を感じたフォウは無意識にサイコガンダムを下降させた

『ドゥ』

サイコガンダムの肩部で爆発をした
｢フィールドが効かない！｣
ダメージはあまり無いのだが、フォウは焦りつつもマーク�Uに向かっていった

｢カミーユ！
そのＭＡはＭＳに変形をする！｣
アムロは言いながら撃った

｢邪魔なんだよ！｣
フォウはメガ粒子砲を百式とマーク�Uに撃った
｢記憶を、記憶を取り戻すんだ！｣
｢え？｣
カミーユの額にフォウのその意識が当たった
そして頭の中にフォウの姿が映った
｢フォ…ウ？｣
一瞬にしてフォウ・ムラサメを理解…分かったような気がした

｢やめろ、やめるんだ！ フォウ！｣
ドダイ改からカミーユは近づくサイコガンダムに向かってジャンプをした
｢え？｣
フォウはスピーカーからでは無く頭に響く声を聞いた
自分に向かってくるマーク�Uを見たフォウはサイコガンダムをＭＳに変形をさせた

まるで母親が子供を抱くように優しくサイコガンダムはマーク�Uを掴んだ
｢フォウ！
戦ったって記憶は戻らないんだよ！
分からないのか？｣
カミーユは叫ぶ
｢研究所が約束してくれた！
邪魔をするな！ カミーユ！｣
その時、フォウの頭の中にカミーユの子供の頃の事が映った

仕事ばかりの両親…
カミーユと言う名のコンプレックス…
そしてファの事…

｢カミーユ…貴方は羨ましいよ…
私には親の記憶が無いもの…｣
｢過去の記憶が無くなっても、これからを生きれば良いじゃないか！｣
｢ダメよ…もう決めた事なんだ…｣
｢フォウ！
フォウの分からず屋！｣
その怒りにも似た感情がフォウを撃った

海面ギリギリまで落ちた２機は離れ、上昇をした
しかしマーク�Uは推力が足らず海面に向かって落ちていった
｢カミーユさん！｣
カツのドダイ改がマーク�Uを載せた
｢カミーユさん！ ムチャです！｣

｢カツなのか？
そっちこそムチャだろ！｣
カミーユは驚きを隠せないままカツにいった
｢上昇を！カツ！
フォウを追うんだ！｣
｢フォウって誰ですか？｣
｢あの黒いガンダムだ！｣

サイコガンダムは上昇をしながら、あちらこちらにメガ粒子砲を乱射した
｢貴方こそ分からず屋だよ！｣
フォウはカミーユの何処か子供じみた感情に嫌気を感じた
｢しょせん子供なんだ！｣

アムロは二人のやり取りを観ていた
｢ララァと俺の時と同じだ…
人は同じ事を繰り返すもなのか…｣
敵と分かりあえる…一瞬にして…
しかし今は戦場なのだ
｢ニューホンコンで二人が又、出会っていれば…｣
トリガーをアムロは引いた

サイコガンダムの胸部でメガ粒子とバズーカの弾が爆発をした
｢フォウー！｣
カミーユは爆発するサイコガンダムに向かおうとしたが｢ダメですって！｣
カツにコントロールを奪われたドダイ改は離れていった
｢戻るんだ、カツ！
戻るんだよ！｣

無数の破片となったサイコガンダムは海面に落ちていった

堪能しました
にしても、サイコガンダムのこの見事な逝きっぷりは御大に通じる部分もあるな

>>152様
有難うございます

>>147

さぞかしマッスルで強そうなアッシマーなんだな

まぁ劇中でも他のアッシマーに比べて明らかにデカかったしな

書き方が変で誠に申し訳ありません

一々変に媚びるなよ、イライラする。
みんな楽しみに待ってるんだからさ。
堂々としてろよ

まあかんばれや。

学生さんみたいだし年末は帰省とか忙しいかな
続き楽しみだけどあんまりワガママ言えないよね
などと言いつつ期待してます

すまんｗ

新作はやくしろよ

来年から書き込みさせて頂きますので

　

>>160

期待して待ってるぜ

>>162
それなんて古いアニメイトのＣＭ？

ほ

>>151
｢強化人間？｣
｢あぁ
あの黒いガンダムのパイロットは研究所で造られ、強化されたんだ｣
アムロにハヤトは説明をしていた
｢酷い事をするな…｣
｢いや
なかには、自分で志願をして強化人間になったのもいるらしいな
彼女は分からないがな｣
｢彼女？
女なのか？ あの黒いガンダムのパイロットは？｣
アムロはこれ以上、フォウの事…カミーユとフォウの事を話すべきか悩んでいた

続きｷﾀー!!
今年もがんばってください

>>165
「カミーユを」
アムロはソファーから立ち上がり言った
｢良いのか？｣
｢良いだろう
俺もカミーユの立場だったら同じ事をしていると思う｣


カミーユ達がアウドムラに着艦をした
｢貴方は…貴方はいったい、何をしたんだ！｣
カミーユの拳がアムロの顔に当たり、アムロは吹き飛んだ
｢カミーユ！｣
近くのメカニックにカミーユは部屋に閉じ込められた


｢しかし、信じられないな
数分しか会っていないのに、そこまで親密になれるとは…｣
｢それが人の革新…
ニュータイプさ｣
アムロは部屋から出ながらつぶやいた

>>167
アンマンではエゥーゴの艦船が出発の準備に追われていた

｢大尉のＭＳを準備しました｣
アストナージに案内をされたキャスバルは赤いＭＳをみた

エゥーゴ内で計画されたリックディアス改良プランのＭＳで、背中のバインダーが延長され、脚にもアポジ・モーターが追加され、そして頭部には旧ジオン軍のような指揮官タイプ…ツノがついたリックディアス高起動であった

｢計画はあったのですが机上でも操縦がピーキーだろうとの事で頓挫したのですが
大尉なら大丈夫だろうと幹部連中がＧＯサインを出しました
さしずめクワトロ専用ディアスって事で｣
アストナージは何処となく自慢したように話した
｢クワトロでは無い…
キャスバル専用ディアスだ｣
｢え？｣
アストナージは驚きのあまり何も言えなかった

続ききたあげ

シャア本名キター

>>168
数時間後
アンマンから艦隊が地球に向け出発をした
｢私は・・・
私はキャスバル・レム・ダイクン
ジオン・ズム・ダイクンの息子である
腐敗した連邦政府・・・ティターンズを倒す為、私に力を貸していただきたい
宇宙市民の為にその力を発揮してほしい｣

雑音混じりのスピーカーはキャスバルの声を流した

｢キャスバル！｣
｢ジオンの息子だと！｣
エウーゴのメンバー達の衝撃が走った

そのキャスバルの後ろにいる、ブレックスの目はまるで息子を観ているようだった

ｲｲﾖｲｲﾖｰ

クローンとかコールドスリープとか使えば、まるっきり不可能な話でもないな
個人的には�Xの時代に来て、空気読まずにカテ公を撃墜してほしい(カミーユはカテ公に取り込まれそうなので却下)

>>173
それならＧジェネでもしてろよ。
そうゆうクロスオーバーを期待してるわけじゃないし。なんか違うよオマエ。

>>171
｢中には『ジオン主義』の復活を恐れる諸君もいると思う
しかし、父、ジオンが唱えたスペースノイド主義をザビ家が自分の都合の良いように変えたのだ！
私は、ここに誓う！
私はスペースノイドの自立、連邦政府からの完全なる独立の為に戦うと
そして、我々、母たる地球の為に戦うと！｣

艦船では歓喜の声が上がった

｢ウォー！｣
｢スペースノイドの為に！｣

｢これより、ティターンズ基地を攻略するカラバの援護の為に再度、地球降下作戦を開始する
諸君の働きがエリート主義の連邦政府にクサビを打つのだ！
宜しく頼む｣

歓声は止む事を忘れたように何時までも続いた

ウォ〜!

ここを訪れるのが僕の毎日の楽しみですｗｗｗ

今日は今後の展開を考えたり、話をまとめるので書き込み休みます。
又、変な質問ですが、ティターンズがコロニー落としの為に使ったコロニーは
何処のコロニーですか？
小説版だと廃棄コロニーを使ったようですが、ＴＶ、DVD番でも廃棄コロニーですか？

と言うか…
閉鎖になってしまうのでしょうか？

いつもの騒ぎでしょ
それに名義もひろゆきじゃないみたいだし問題ないかと

そうでしたか
心配しちゃいました

安心しました
有難うございました！

399:水先案名無い人 :2007/01/12(金) 20:27:46 ID:oCno1AMK0 [sage]
845 名前：メロン名無しさん[sage] 投稿日：2007/01/12(金) 16:21:24 ID:???0
2chは法人。
ドメインの売買は法律で禁止されており、資産には含まれない。
逆に維持費がかかる為に負の資産と言えよう。
纏めると、記者が馬鹿。

12 名前：開けたらマザーボードが20枚[sage] 投稿日：2007/01/12(金) 17:00:31 ID:ep2sSh0D0
2chは法人化してるからひろゆきの個人資産じゃない、
尚且つ海外サーバだから日本の法の影響は受けない。
記者がアホ過ぎて話にならんね。


ZAKZAK：「そして祭りは“終息する”
　　　　　　　そして我々は“語り継がれる”
　　　　　　　全ては順調　全く以って順調だ」

>>175
スペース・シャトルの発進のための港、そして旧香港都市が一体となったニューホンコン
そんな雑多な都市にアムロ達はいた

｢ルオ商会へ｣
アロハ・シャツを着たアムロは、エレカを運転するカミーユに言った
まだカミーユはふてくされてはいたが、体育会系の乗りなのだろう、個室に居るよりは外で行動をする事を選んだ
｢紹介状とか在るの？｣
チャイナ服のベルトーチカはアムロの横で足を組みなが聞いた
｢大丈夫だ
それに前は結局、要らなかったしね｣
｢前？｣
｢いや、なんでもない｣

ブランもまたガウに戻っていた
｢アウドムラの行方は？｣
度重なる、失敗にイライラしながら言った
それにサイコ・ガンダムのパイロットの事もあった
｢状態はどうなんだ？｣
｢今は、医務室で寝ています
後程、ムラサメ研究所からスタッフが来るとの事ですが｣
｢ロザミヤといい、あのパイロットといい・・・
全く・・・
補給の為にニューホンコンに往くぞ｣
ガウの編隊は進路を変更をした

>>183
部屋の中には空気が暑く溜まっている
そこには、ベンチに座っている老人や壁にもたれかけている男達がいた
｢シャトルのチケット？｣
｢不定期に販売をしているんだ｣
アムロはその人々を見回した
｢知り合いでもいるの？｣
ベルトーチカはアムロの視線を追った
｢嫌…、行こう｣

｢ルオ・ステファニーさんに渡して下さい｣
アムロは前の時にアムロを殴った男に紹介状を渡した
｢え？｣
男は驚きながらアムロを見た
｢時間がありません
急いで下さい｣
男は渋々、事務室に入っていった

事務室から出てきたルオ・ステファニーに案内をされたアムロ達は応接室に入った

｢私の事を何処で知りました？｣｢カイから話しを聞いたのですが｣
｢なるほど…
それで、御用件は？｣
｢カラバに物資の補給をお願いしたい｣

以前の時とは違いステファニーとの打ち合わせはビジネス・ライクに進んでいった

>>184
目立つアウドムラを市民や連邦に見せたくないので結局、夜中に物資の受け渡しをする事になり、ステファニーとの打ち合わせは終わった
｢まだ時間があるな
港へ｣
｢港へ？｣ベルトーチカは首を傾げた
｢うん
ちょっと会いたい人がいるんだ｣

ルオ商会から出た瞬間であったアムロ達の頭上をガウの編隊が飛んでいった

｢何？｣
｢アムロさん！｣
エレカで待っていたカミーユが声をかけた
｢ベルトーチカは、ここで待っているんだ｣
｢あっアムロ！｣
カミーユの運転するエレカはガウを追っていった

>｢ルオ・ステファニーさんに渡して下さい｣
>アムロは前の時にアムロを殴った男に紹介状を渡した
アムロしっかり学習してんなｗ

がんばってください！

>>185
ガウの編隊は旧香港国際空港に着陸をした
フェンス越しに近所の住人、野次馬に紛れてアムロ達はガウをみた

ガウからは整備の為だろう、ＭＳが降ろされていた

｢あの円盤ＭＳ！｣
アムロは親指を噛みながらいった
カミーユはその癖に顔を歪めながら｢僕たちがいる事を知っているのでしょうか？｣と言った
｢分からない…
もし知っているなら、ここは又、戦場になってしまう…｣
｢又って…｣
カミーユはアムロの顔を覗き込んだ
しかしアムロは何を考えているようだった

まあまあおもしろいな。
がんばってくれ。
期待してる。

GJ

乙です。楽しみにしてるよ。

ところで以前のサイトは再開しないのかな。忙しいかな。
上がやる気無くさない限りここは大丈夫だとは思うけどさ。

皆様、有難うございます
こちらの書き込みと自分のサイトの更新は多忙の為に遅れます
どちらも、話しの展開にも悩んでまして…
近日には書き込みさせて頂きます

駄スレあげ

>>192
ツンデレ乙

>>193
1、韓国の竹島領有根拠は于山国（＝竹島）だが、「三国史記」 「輿地志」では、于山＝鬱陵島だと書かれている。
　「于山国は溟州の真東の海上にある島国で、別名を鬱陵島という」 「一説に于山、鬱陵本一島」
2、大韓全図には鬱陵島と于山が書かれてあるが、緯度（鬱陵島の真東）・経度（博多の真北）を見ると、
　それは明らかに鬱陵島及び、その付属のチュクド（竹嶼）である。
3、韓国には元来「竹島」を指す呼称が存在せず、「独島」は日本のアシカ漁者の雇われ韓国人の間で広まったもの。
4、鬱陵島のイソダケ（山）由来「竹島」名を、今の竹島＝旧「松島」と間違えて海外表記されたため混乱が生まれた。
5、竹島編入前の第1次日韓協約は外交権剥奪ではなく、また当時の韓国皇帝は親露的で編入に抗議可能だった。
6、サンフランシスコ平和条約の交渉で韓国の竹島領有希望が米国に拒否され、竹島は日本領土と確定した。
7、マテニムは重力神と尊敬され、このスレの守護天使に認定された。 　＊重いので注意

かえれ！竹島HP　〜竹島は日本の領土です〜　　　島根県総務部総務課
http://www.pref.shimane.jp/section/takesima/

>>187
｢フォウは、フォウは大丈夫ですか！｣
連絡機のエンジン音に負けないぐらいの大きな声でナミカー・コーネルは言った
出迎えた連邦の士官も負けじと｢ガウから市内の病院に移動させてます
何時でも、検査を！｣

ムラサメ研究所のスタッフ達を乗せたエレカは市内に向かった
アムロもルオ商会に戻っていた

｢あの、ガウの編隊は貴方達を追って…｣
ステファニーはハスキーな声を益々、下げつぶやいた
｢僕も、ここを戦場にしたくありません
｣
アムロはステファニーを見つめながらいった


ってやっぱ、つまらないですか？

いや、面白い。

ふつうに面白い

ＧＪ！頑張って続けていただきたい！！

>>195
ステファニーはデスクの上の電話を取り
｢カラバへの補給は深夜まで様子を観てから行う｣
と倉庫であろう、そこへTELをした
｢その方が良いですね
下手に我々が動いて、連邦に知られるよりは・・・｣

結局、ステファニーとアムロで再度、補給物資の受け渡し方法が検討をされた


皆様、有難うございます・・・涙
話の展開が遅くすいません・・・と書くと又、逆に怒られそうですね・・・汗
マイペースで書き込みさせて頂きますので

誰か纏めサイト創ってくれないかな

俺にはそのスキルがないｏｒｚ

神スレハケーン

ナミカー・コーネルをはじめとする、ムラサメのスタッフ達はフォウが寝ている病室にいた

｢フォウはムラサメ研究所が総力を上げ造った強化人間です！
このまま、使えないでは今後の研究活動に影響が出ますよ！｣
ナミカーはスタッフ達の中でヒステリックな声を上げていた

｢しかし、サイコ・ガンダムの弱点を知っていたような攻撃のされ方です｣
フォウと一緒に回収をしたＰＣからデータを読んでいたスタッフの一人がいった
｢そんな馬鹿な話しがありますか！
直ぐに完成している機体を呼び寄せ、フォウを出撃させない！｣

フォウはまだ深い眠りの中にいた


すいません
又、いつもの質問ですが
この時点でサイコ・ガンダムは何機、完成してますか？

正確な数字は確認されてない。
つか、そういった有るか無いかわからない微妙な設定の場合調べてわからないなら好きなようにしていいと思う。
そのあとで突っ込まれてたとしても一、二度程度なら『アムロ達が来たことにより歴史にズレが生じてきた』的なことでなんとかなる。実際、νを９３年以前に登場させる予定なんでしょ？正史とは既に変わってるわけだ。
　まぁ、シナリオ進行からみても多用は厳禁だがな。

早速のレス、アドバイス有難うございます

νの件はネタバレになりますので書きませんが、多分ビックリする展開になると思います

なるほど。ある程度のプロットは出来ているわけだ。
ガンガレ期待期待。

>>200
やぶさんの自サイトにログがあるんじゃないのか？

>>202
一応9号機までで、フォウ機は9号機であるという話もある
『フォウ・ストーリー』ではMRX-008サイコガンダム試作8号機が出ている
ミハル・ラトキエの弟ジル・ラトキエがテストパイロット
ちなみにサイコミュの暴走により、機体・パイロット共に喪失

>>205様
まだ具体的ではありませんが、出来てます
ただ、それまでの話しが上手く繋がるかどうか…汗
>>207様
有難うございます！
そんなにあるんですか！？
参考にさせて頂きます
有難うございました

｢フォウはまだ起きませんか？｣ナミカーはフォウを診ている、スタッフに声をかけた
｢自己防衛の為でしょう
あらゆる反応を拒否してます
肉体は完全に回復をしていますが…｣
｢ならα波を増幅して無理にでも起こしなさい！｣
｢無理です！
これ以上の負担は精神崩壊の恐れがあります！｣
｢Ｐ４を｣
｢Ｐ、Ｐ４ですか？｣
｢ええ、処置を！｣
ナミカーは焦りのあまり、研究所でも禁止されている領域に踏み出そうとしていた

※やぶ注
医療？の処置とか名称はデタラメです
｢なんか大変な事になる｣とか毎度の誤字と思って下さい 爆笑

>>209
｢ルオ商会が怪しい動きをしてます｣
黒いチャイナ服を着た男が言った
｢ルオ商会？｣
ブランはコーヒーを飲みながら聞いた
｢ホンコンの裏社会を牛耳り、市長にもコネがある総合商社です
我々、ホンコン特務も何度か利用した事があります
そこが、色々な物資を集めてますね｣
｢補給か！｣
｢多分…
まだアウドムラへの補給とは決まってませんが…
しかし、部下達でルオ商社の動きを追ってます｣
｢分かった…
場合によっては、そのルオ商社を脅してみるか…｣

ブラン達が居る部屋からは地平線に沈むまるで血の色のような真っ赤な夕日が見えた

ν登場
Ｚサイコフレーム搭載
人の光をみせてend

>>110
ルオ商会に居るアムロ達は夕食を食べていた
｢そろそろですね｣
アムロはステファニーに言った
｢実は先程から見張られています｣
｢え？｣
アムロはナプキンで口を拭いながら｢僕たちの事が…｣
｢まだ、分かりません…
しかし､ホンコン特務が見張ってますので注意が必要ですね｣

アムロは嫌な感覚に取り込まれた

｢僕たちが囮になってニューホンコンから脱出して、その間に補給が出来ませんか？｣
｢分かりました
又、調整をしましょう｣

>>212
ルオ商会の裏口、ゴミが散乱して異臭が鼻につく路地裏から数名の人の影がでた
｢動いた｣
隣りのビルの物影にいた特務の男が無線機につぶやいた

ルオ商会から出た数名の人、それを追う特務を確認したステファニーは
｢アムロさん・・・
彼方達のご無事を祈ります・・・｣
｢有難う
アウドムラをよろしく｣
｢必ず、物資を届けます｣

アムロ達はＭＳを隠してある海岸の洞穴に向かっていった

しかし、そのアムロ達を見ている男がいた
｢やはり、囮か・・・
距離を離して着いていけば大丈夫だな｣

>>213
｢無人地帯…嫌、最悪な場合、補給が終わるまでニューホンコンから離れれば良いから｣
アムロは運転をしながらカミーユに言った
｢分かりました…｣
何処となく気がのらない返事をカミーユはした

数分後
アムロ達はそれぞれのＭＳに乗り込み、夜空に上がっていった
カミーユは
｢まだ、何時まで戦争が続くのだろう…
ファに…ファに会いたい…｣
少年特有の感性を押さえきれずにいた

>>214
｢アウドムラは確認出来てないが間違いない
ガンダム・タイプのＭＳを確認した！
ポイント２-４に向かった！｣
岩影から特務の男が無線機に怒鳴った

｢ポイント２-４？｣
ブランは隣りの特務の男に聞いた
｢砂漠地帯です｣
｢そこだ！
そこにアウドムラが！｣
ブランは部隊にアラートを発令しながら
｢ロザミア！｣
ブランはマッシマーに駆けよりながら怒鳴った
マッシマーとギャプランは旧国際空港から飛び立った

マッシマーに突っ込んだりするのはアレかね？
面白いよ、乙。

>>215
中国北部地方に広がる砂漠の上空に百式とマーク�Uはいた

｢こんなに砂漠が…｣
アムロは眼下に広がる砂漠を観ながらつぶやいた

そんなアムロを目掛け、一条のビームが迫ってきた
｢！？｣
｢アムロさん！
下からです！｣

｢外した！｣
ブランはマッシマーを急上昇させアムロ達の後ろについた

アムロ達は散開をして逆に反転をしたマッシマーを追った
｢プレッシャー！｣
アムロはその先に待ち伏せているのだろう…驚異を感じた
｢カミーユ、気をつけるんだ！｣
｢はい！｣
カミーユも何かを感じていた
(これが…これがニュータイプに目覚めたって事なのか？)

>>217
｢来た！｣
ロザミアはマッシマーを追うマーク�Uに目掛けトリガーを引いた
その瞬間、地上を低空で飛んできたアムロが撃ったライフルがギャプランのシールドに当たった
｢分かっていたの！｣
アムロはギャプランに連射をした
シールドをやられ、ＭＡに変形が出来ないギャプランは砂塵を巻き上げながら近くの廃墟ビルに向かっていた

すいません…どうにも戦闘シーンを書くのが苦手でして…
読みずらく、すいません

JASRACが漫画の著作権も守ります！！！！！！！
日本音楽著作権協会（ＪＡＳＲＡＣ）や日本文芸家協会など17の著作権利者団体は、協力して著作権の
集中管理に乗り出す。著作物の権利者や使用条件のデータベースを作成し、共通のポータルサイトで公開。
各団体が個々の著作権者に代わり、使用許諾と使用料徴収も手掛ける。

　早ければ2008年度の稼働を目指し、手続きの簡素化で著作物活用を促す。参加するのはこのほか絵画、
写真、脚本、漫画などの権利者団体。

ソース:
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070125AT3Y2300525012007.html


同人が潰される可能性大です
他板・スレッドにコピペお願いします

ロザミアは廃墟ビルの裏側に回り
｢ダメージは…
やはりＭＡになれない…｣
その時、アムロからのプレッシャーなのだろう、気配を感じた
｢相手もニュータイプなのか！｣

アムロはドダイ改から下り、百式をギャプランが潜んでいる廃墟ビルに近づいた

交差する二人の意識
｢強化人間…無理に能力を上げるとはムチャだ！｣
｢うっうるさい！
空を落とす仲間のくせに！｣

ロザミアは百式から発散されるアムロの気配は今までに接触した他の強化人間とは、どこか違うように感じた

ギャプランはビームを乱射した
それを軽く避けたアムロは百式に屈ませながらビームサーベルを掴ませた
｢連邦がティターンズが地球を潰すんだ！
それが分からないのか！｣
ロザミアに頭にアムロが体験した事、アムロの思いが映しだされた
｢そっそんな馬鹿な…｣

ギャプランは一瞬、動きが停まった
百式は下からビームサーベルを振り上げた

爆発するギャプランからはロザミアの最後の意識、思いがアムロに届いた
｢あぁぁ 彼女も、彼女も被害者なんだ｣

>>220
｢ロザミア！｣
ブランは爆発をしたギャプランに叫んだ
｢そこ！｣
カミーユはドタイ改の上からビームライフルを撃った
｢チぃ｣
一瞬の隙を突かれバランスを崩すギャプラン
そこへ、ドダイ改に載ったハイザクの編隊が現れた
｢遅い！
相手は二手に分かれている、包囲しろ！｣

｢カミーユ！｣
再びドダイ改に乗ったアムロはマーク�Uに近ずきながら｢ここから離れる｣

百式とマーク�Uは編隊を組み砂漠の空を駆けていった

ギャブランじゃなくてアッシマーだろ

ギャブランじゃなくてギャプランだろ。

ギャブランじゃなくてギャプランだろ。

やってしまいました…すいません
書き込む前に見直してはいるのですが…

>>221
その頃、アウドムラはニューホンコンの近くにあるルオ商会の倉庫に接舷をしていた
｢搬入急いで｣
ハヤトは搬入口でリストを片手に指示をしていた
そこに
｢館長、お客さんです｣
とメンバーが二人のゲストを案内して来た

｢ルオ・ステファニーです｣
｢どうも、ハヤト・コバヤシです｣

そして
｢ハヤト、頼まれたダカールの資料だ｣
｢すまない、カイ｣
ハヤトはカイから封筒を受取ながら言った
｢ダカールをやるのか？｣
｢アムロの話しだとティターンズに連邦軍の指揮権を委譲する会議が近い内に行うらしい
その為にジャミトフが来る｣
｢暗殺か…｣
｢そこまでは分からないがな…｣

>>225
｢しかし驚いた
俺が情報を提供する前に動くとはな…
一応、ニューギニアの情報も入ってる｣
カイは頭に手をあてながら言った
｢アムロとシャアが言い出したんだ
ダカールの事も…｣
｢ニュータイプの感ってヤツか？｣
｢嫌…あの二人は未来からタイム・スリップをして来たらしい｣
｢はぁ？｣

カイが驚きの声を上げたその時だった
ハヤト達の頭上をハイザクを載せたドダイ改が飛んでいった

｢館長！ 捕捉されました！｣
カラバのメンバーが走りながら叫んだ
｢補給は！｣
｢まだ終わりません！｣
｢まだ、本格的には攻撃してこないようだな…
補給は続けて！ 迎撃準備！｣

アウドムラの周辺は一段と慌ただしくなった

おもしろいからageておくな

>>226
アムロ達を追撃するマッシマー、ハイザク隊に新たな追撃隊が合流をした
｢アウドムラを発見しました！｣
｢何！｣
先頭を飛んでいたブランは、後方に下がり
｢何処だ！｣
｢ニューホンコン沖です！
分隊が見張ってますが、何時アウドムラが出発するか分かりません！｣
｢クソ！
ヤツらは囮か！｣
ブランは怒りをコンソールにぶつけた
｢第２隊は、このままヤツらを追え！
第１、第３隊は俺とニューホンコンに戻る！｣

マッシマーとハイザク隊は急転回をしてニューホンコンへ向かった


｢アウドムラの事が！｣
アムロも反転をしてマッシマーを追ったが、ハイザク隊に邪魔をされた
｢邪魔なんだよ！｣
怒りをハイザクにぶつけたカミーユのライフルはドダイ改を落とす

アムロ達とハイザクの編隊は砂漠の上空で混戦をはじめた

>>228
旧香港市街地の郊外地帯にある病院の前庭にサイコガンダムが、その巨体を着地させた
｢早く、フォウを！｣
ナミカーに催促されたスタッフは意識の無いフォウをサイコガンダムのコックピットに乗せた
コックピットには無数のコードがまるで蛇のように、とぐろを巻いていた
そのコードをフォウに取付たスタッフは｢Ｐ４を発動します｣
と苦しげに言った
｢成果が出れば、研究を続けていけます
そしてフォウも…｣
その言葉には力が無かった…

>>229
強化人間の存在意識に目標を植え付け、その目標を破壊する…徹底的に
植え付けをされた強化人間は廃人と同様になる為、ニュータイプ研究所でも禁止されたＰ４
それを処置されたフォウのサイコガンダムは上空に舞い上がった


すいません…房的な設定をしてしまいました…

グレート!

>>230
迎撃に上がったジム�Uよりも多いドダイ改の大編隊は、まだ補給を受けている為に飛び立つ事が出来ないアウドムラの上空に到達をして旋回をはじめた

｢こちらは地球連邦軍、ブラン・ブルターク小佐だ
アウドムラに告げる
ただちに降伏をせよ｣

あくまでもアウドムラを無傷で取り戻したいブランは笑みを浮かべた

｢この包囲網から抜ける事から出来ないだろう！｣

その時であった
ドダイ改が爆発をした

｢何？
金色のガンダムもどきか！
違う、サイコガンダム？
なぜだ！｣｣

サイコガンダムが拡散ビームを撃ちながら近づく姿がブランの目に入った

>>232
破壊神の化身を化したサイコガンダムはドダイ改を、ニューホンコンの街に拡散ビームを乱射しながらアウドムラに近づく

｢補給は止めて、直ぐに飛ぶ！｣
ハヤトは自身もブリッジに向かいながら叫んだ
その後ろ姿にカイは｢俺はステファニーを送る！｣と叫んだ

｢小佐！
どうすれば！｣
｢クソ…
うっ撃て！ サイコガンダムを止めるんだ！｣

ブランの指示によってハイザクは一斉に射撃を開始した
しかしフィールドに守られた、サイコガンダムは全くの無傷であった

｢どうなっているんだ！｣
ブランは叫ぶしかなかった

サイコガンダムが暴走しちゃいました
僕も暴走してしまい、すいません

すまないがあなたがいちいち謝るのをやめてほしい
気にしなくていい
最高だから!!!

確かに2chじゃ珍しい、というより稀少種といっていい位の低姿勢だな。
そんな態度はとらなくていいとは思う。それに関して何か言ってくる輩がいるなら俺が擁護しよう。

>>235様、>>236様
有難うございます！
低姿勢は性格と言う事でご承知下さい
又こんな事を書くと…あれなんで、もうこんな書き込むはしません！


>>233
｢いったい、何が…、どうなっているのですか！｣
サイコガンダムを追う、ムラサメのスタッフ達を乗せたエレカの中でナミカーがそのヒステリックな声を上げた
｢こんな簡易測定機では分かりません！
刷り込み段階でエラーがあったのでは！｣
｢嫌！
こちらは完璧に行った！
７号機に問題があるんだろ！｣


元々、ＭＳとニュータイプ・パイロットを直接繋げる為に開発されたＰ４
すなわち、今のサイコガンダムはフォウ自身と言っても過言でも無いのである


スタッフ達の議論は益々、加熱をした

｢緊急停止をしなさい！｣
｢ダメです！
総ての信号を拒否します！｣

｢あ！｣
エレカを運転しているスタッフが叫んだ

目の前の道が爆発をしてコントロールを失ったエレカは近くのビルに衝突をした

ステファニーとカイが乗ったエレカは街中を走っていた
｢これじゃ、アウドムラに乗った方が安全だったかもな｣

今では市街地のあちらこちらでは紅蓮の災が上がっていた

カイ達の目の前ではサイコガンダムの放った拡散ビームが当たり1台のエレカがビルに衝突をした

ブレーキを踏んだカイは｢君はここにいて！｣と言い残しビルに向かった

｢あっ痛い｣
エレカの中ではナミカーが苦痛の声を上げながら車内を見回した
｢ヒっ！｣
ナミカーを除く他のスタッフは明らかに、その命を終わらしていた
しかし、隣りにいたスタッフも苦痛の声を漏らした
｢た…助けて下さい…｣
そこへカイが｢大丈夫か！今、助ける！｣

ステファニーの手助けも加わり四人を乗せたエレカは再び走り出した

ニューホンコンの上空にアムロ達のドダイ改が到着をした
｢これは…｣
悲痛な顔をしたアムロをモニターで観た、カミーユは｢アウドムラと合流して僕達も補給をしましょう｣とニューホンコン沖に旋回をしながら降下した

やっとの事でアウドムラは上昇をした
｢あのＭＡ…ＭＳに攻撃する隊にはバズーカを装備させて｣
改めてハヤトは言った
｢アムロ大尉達が帰還します！｣メンバーの一人が声を上げた

下降するアムロ達にサイコガンダムが映った
｢２機目！｣
アムロは以前のニューホンコン戦を思い出した
｢それより、被害が多い！｣
そして、まるでサイコガンダムに引き寄せられるようにマーク�Uは旋回をした
｢カミーユ！行くんじゃない！｣

>>239
｢フォウなのか、フォウ！｣
カミーユはサイコガンダムに近づきながら叫んだ
既にマーク�Uの手にはライフルは握られてはいない

しかし、サイコガンダムはマーク�U目掛け攻撃を開始した

｢違うのか？｣
フィールドに守られているとは言えマーク�Uはビームサーベルを抜いた
しかし、カミーユはフォウの声を聞いたような気がした
｢…て…けて｣
｢やはり！フォウなんだ！｣


アムロはアウドムラに着艦をして百式の補給を開始した
｢アムロ、アウドムラは一旦この場から離れる｣
｢了解！
連邦のヤツらに気をつけてくれ！｣
｢分かってるさ！
直援部隊は残す｣
再びアムロはニューホンコン上空に飛んでいった

曝し上げ

ｹﾞｪｪｪ
　　　　 ∧＿∧
　　　　（ill´Д｀）
　　　　ﾉ つ!;:i;l ｡ﾟ・
　　　と_＿）i:;l|;:;::;:::⊃
　　　　⊂;::;.,.';;;;'::.:.;::.⊃

>>240
今となってはサイコガンダム…フォウに与えられた攻撃目標は分からない…
しかし、荒れ狂うサイコガンダムはＭＳに変形をしてマーク�Uに対して拡散ビームを乱射した

｢フォウ！｣
カミーユは反撃をせず、ただサイコガンダムの回りを飛びながらフォウの声を聞こうとした
｢…助けて…カミーユ｣

一瞬の間でサイコガンダムの頭部にしがみつくマーク�U

振り解こうとしたサイコガンダムの手が停まった
｢フォウ、気がついたのが！｣
カミーユはマーク�Uから降りサイコガンダムのコックピットに駆け寄った
コックピットのハッチが自然に開き、カミーユは始めてフォウの姿を観たのであった
｢こっこれは！｣
カミーユはコードを引きちぎるようにフォウから外した

グォーン

まるで断末魔の唸り声のような音を響かせサイコガンダムのシステムは停止をした

｢停まったのか？｣
高層ビルの間に隠れていたマッシマーは再び上昇をした
｢トドメだ！｣
ライフルを撃とうとしたマッシマーに百式のクレイバズーカが当たる
｢何？｣

アムロはマッシマーに近づきながら｢落ちろ！｣と気迫と共にクレイバズーカを連射した

左腕、右脚と爆発しながらマッシマーは地上に落ちた
しかしマッシマーはまだ、ライフルを百式に撃った
百式はドダイ改から飛び降りながらビームサーベルを抜きマッシマーの頭上から斬りつけた
｢マッシマーが…｣
ブランの無念と共にマッシマーは爆発をした

アムロはサイコガンダムの近くまで百式を進めながら
｢俺はいったい、この時代で何をすれば良いんだ…
ララァ…｣
そしてサイコガンダムのコックピットにズームをした

｢カミーユ…｣
｢フォウ…一緒に、一緒に宇宙に行こう
エゥーゴで記憶を取り戻そうよ…｣
｢有…難う…
でも…｣
｢でもじゃないよ！｣
段々とフォウから力が抜けていく
｢フォウ！｣
｢ごめんね…カミーユ…｣
フォウは静かに瞼を閉じた
｢フォウー！｣


第1部完

あんた天才だ

ある意味天才ｗ

たぶん勘違いかと思うが、マッシマーじゃなくてアッシマーではないか？
誤字…じゃないよなぁ。

きっとタイムスリップといっても微妙にパラレル入ってるんだよ。
人造人間１７・１８号が一番最初のタイムラインじゃ１９・２０号だったようにさ。

>>246様>>247様 有難うございます
実は予定の書き方？と言うか表現方法とアムロのセリフ(ララァに問う)が話しの流れで違ってしまいました 汗
書き直せるなら…
>>248様の言う通り…勘違いです…涙
>>249様のそれを頂きます！

勢いで1部完になりましたが、次の話しを纏めますので書き込みは、しばしお待ちを！

期待上げ
途中で投げ出さずに頑張ってくれ
楽しみにしてます

>>251様有難うございます
実はまだ難儀してます…
シャアと言うかキャスバルのＭＳをリックディアスのままで良いのか？と悩んでまして…
νはある程度、登場させる事は出来るのですが…
話し変わって地球のジオン残党軍は親ザビ派でしょうか？親ジオン・ダイクン派でしょうか？
カイ・レポでは親ジオン派みたいですが

>>252
勢力ってかグループによって変わるんじゃない？
イメージ的にはザビ家派の方が多そうだけど、やぶ氏のお好みで良いと思う

有難うございます
グループ内とかにも派閥があると言う感じですね。
正史だとシャアが演説したのにサイド３とかジオン残党が動かないと言うのはどうかな？と思ったので
(大人の事情と言われれば、それまでですが 爆笑)
その辺も話しに出せたらと思ってます

ニューホンコンでサイコガンダムが暴れている頃、宇宙ではアーガマとラーディッシュがコロニー落としを阻止する為にサイド２海域に向かっていた

｢クワトロ大尉…じゃない…キャスバル大佐の発案か…｣
ラーディッシュのブリッジではヘンケンがモニターを眺めていた

｢攻撃ポイント、敵の勢力不明…しかし現在、廃墟コロニーを移動するために艦隊がいるはず、そこを攻撃する｣

あやふやな命令だが一時期アーガマの艦長としてクワトロ大尉事、シャアと共に戦った物として信頼はしている…
しかし、どこかまだ納得をしていないヘンケンであった

｢逆算をした結果？｣
ブライトはキャスバルに聞いた｢コロニーの軌道を単純に逆算した結果の攻撃ポイントです｣
｢まるで前にも観たような言い方ですね｣
ブライトの言い方は妙にぎこちない

｢ブライト艦長、今はキャスバルだが以前と同じに接してくれ…
私もぎこちなくなってしまう…｣

キャスバルは微笑を浮かべた

サイド２海域云々に関してはコロニーが何処から発進したのか調べる事が出来なかったので｢シャア達がタイムスリップして変更になった｣とか｢何時もの誤字｣とか思って下さい 爆笑

>>255は黒歴史として下さい

改めて
アーガマとラーディッシュの回りをキャスバルが操る赤いリックディアスが飛んでいた
｢やはり、改良型とは言え…嫌、この時代は最新になるのだな｣
キャスバルはフっと笑った
｢大佐！
慣らしは順調ですね｣
アポリーの声が雑音混じりのスピーカーより聞こえた
｢大尉、そちらこそ順調かね？
その機体に慣れてくれないと困るぞ！｣
｢了解ですよ
落ちたらカミーユに申し訳ないですから｣
アポリーは一見、戦闘機のような機体に乗っていた

Zｷﾀｰ!!

>>258
第２次地球降下作戦に向け、準備をしながらエゥーゴの艦隊は地球に向かっていた

｢私もですか？｣
レコアはアーガマに着艦したキャスバルに聞き返した
｢あぁ、君にはその後も地球でカラバと行動を共にしてもらいたい
詳しい事はアムロ君に聞いてくれ｣

レコアとキャスバルの仲はジャブロー以後どこかぎこちない

｢大佐の命令とあれば…｣
｢嫌、これは大佐としてでは無く君を心配しているキャスバル個人のお願いと思ってくれ｣

レコアの今後の事を思うと…
それを思うと妹一人も幸せに出来ない物の性とも思う
しかし、レコアを想う気持ちは偽りはないのだ

｢分かりました
なら、言葉では無く態度で証明して｣

二人の唇が重なった

>>260
その頃、ニューホンコンは救助や治安維持の為に混沌としていた
市長は連邦政府に対して抗議をしたが、｢ニュータイプ研究所の責任｣との回答に怒り、｢ニューホンコンは正式にカラバに協力をする｣とコメントを表明した

｢カミーユはまだ部屋に？｣
アムロはアウドムラの食堂でハヤトに聞いた
｢まだ閉じ篭ったままだ…
残りの補給物資の搬入を手伝ってもらいたいがね｣

以前の時はカミーユは直ぐに宇宙に還りフォウを失った悲しみを戦闘や身体を動かす事で薄めたのだろう…
しかし今はただひたすらに部屋に閉じ篭ったままであった

｢分からない訳じゃない…｣
アムロは席を立った

レコアさん生存フラグに加え、Ζは当面アポリー機という事に？
それとも大気圏突入でカミーユのもとにというＧガンばりの劇的乗り換えｲﾍﾞﾝﾄですかね？
しかし誰か代わりにシロッコにたぶらかされるのかという心配も…
いずれにせよ続き期待ＧＪです。

age

保守

初めて来ました。
やぶさんガンガッテ！
期待age

遅レスすいません
現在、多忙の為に書き込み遅れます

相変わらず律義だな
期待して待ってるからがんばれ

期待上げ

カミーユはベッドの上で膝を抱えながら座っていた
「…」

窓の下ではアウドムラへの物資の搬入をしている人々が見えた
「カミーユ入るぞ」
アムロは部屋に入り
「カミーユ、何時までそうしている？
みんな、働いているぞ」
「戦争の為にですよね
何時まで続くんですか！」
アムロを睨んでカミーユは唸った
「地球の為、スペースノイドの為とは言わない
黒いガンダムのパイロットみたいな不幸な人々の為とは考えられないか？」
「貴方に僕の気持ちが分かるって言うんですか！」

カミーユはベッドから立ち上がってアムロに近づいた

>>269
「…俺も一年戦争の時に人に逢った
俺の事を分かってくれて俺も彼女の事を理解した
とても大事な女性と思ったよ」
「初恋の人だったんですね？」
「恋とは言えないな…」
「その女性とはどうなったんですか？」
「俺が殺した…
彼女はジオン軍だったんだ」

カミーユは黙ったまま、アムロの顔を観ていた

>>270
「彼女はニュータイプ兵器のパイロットとして戦争に参加していたんだ」
「やはり後悔を…」
「していた
けどね、彼女からは何時かは離れないと気がついた…
十年以上もかかったがな…」

アムロはまだ又、黙ったカミーユに近づき
「今すぐに忘れろとは言わない…
しかし、このままではカミーユ、お前が駄目になる
もう戦えないならマーク�Uから降りろ
カツに載ってもらう」
そう言い残し部屋から出て行った

カミーユはその場に座り込んだ
「…僕はいったい…」

その時、フォウの声が聞こえた

「カミーユ…」
「フォウ、フォウなのか？」
「有難う、私の為に泣いてくれて
でも、私は大丈夫よ」

カミーユの目の前に透明なフォウが現れた

「大丈夫ってさ…」
「だって、いつでもカミーユに会えるじゃない」

カミーユは立ち上がりフォウに近づく

「こんな姿になってかい？」
「それは、嫌だけど、カミーユと一緒に生きられるもの」
「でもさ…」
「でもじゃないんだ ウフ」
フォウはカミーユの口真似をして優しく微笑んだ

きた

駄スレ上げ

うーん、良作だなぁ。
吸い込まれるように見てしまったよ。

これからの展開に期待。

頑張ってくれ。最高だよ。

>>272
「何時までも泣かないでよ、それでも私が惚れた男なの？」
フォウはそっとカミーユの頭をなでながら言った

カミーユとフォウの視線が絡み合う

「僕はどうしたら…」
「戦って、カミーユ
戦って早くこの争いを終わらして」

フォウがだんだんと消えていく
「フォウ…」
フォウの身体を掴むようにカミーユは手を伸ばした

「このめちゃくちゃな世界を終わらしてよ
それが私からのお願い」

フォウの声だけが聞こえ、そして消えていった

数秒、目を閉じたカミーユは目を見開き、ノーマルスーツに着替える為に部屋を後にした

>>276
アムロはノーマルスーツに着替えながら
（カミーユにああはいったが）とララァの顔を思い浮かべた

そこへカミーユが入ってきた

「心配を掛けました」

カミーユの顔は少年特有の甘さは消えその気配は修羅場をかいくぐった戦士、嫌…まるで狼のようなただずまいであった

アムロはその気配に一瞬、たじろぎ
（これは…）
カミーユの戦士としての成長を喜びながらも、どこか不安になるのであった

>>277
「２番機と３番機の準備はどうか？」
ハヤトはアウドムラのブリッジでカラバのメンバーに言った

ニューホンコン市長からの申し出によりカラバへの戦力補充が大々的に追加され、アウドムラに乗り切れない物資は捕獲したガウに載せる事になった

物資の中にはカラバに投降したハイザクも含まれていて、現在のカラバはMSが余る状態であった

「やはり、カツも…」
ハヤトは父親として苦汁の決断をした

揚げ

>>278
翌日、アウドムラを中心とした編隊がニューホンコンより飛び立った

「カツをパイロットにするだと」
「戦力的にパイロットが不足しているからな…」
ハヤトからの報告にアムロは前のカツの事が頭に過ぎった

「なら、俺と小隊を組ましてくれ
援護させてもらう」
「頼む…」
ハヤトは頭を下げた

カツの死にっぷりに期待あげ

期待上げ

なるほどhttp://www1.atwiki.jp/test/?page=%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%E7%B7%8F%E5%90%88%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%28%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%A2%E5%A4%A7%E4%BD%90%29

　　　　　　　　　　_ ＿ _ _ _ ＿＿＿_
　　　　　　　　／／　　 /　　 　|　　 ￣ ヽ、
　　　　　　／　/　　・ /　・　　/ヽ､　　　 　 ＼
　　　　　/／　| __ ,,.-'-、　 ／　 　 ＼ 　　　　＼ハマタァィム！

ttp://potechi.chu.jp/img/taremia.jpg
ミーアたんかわいいよ

　　　 〈⌒l./,⌒＼
　　　　ヽ_|l |＼_ノ　
　 　 　'´ ,　　 ヽ
　　　i><iｲﾉﾉ）)））
　　　 |　ﾘﾟ ヮﾟﾉｌ!　　うんこもれるうんこうんこあひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
　　　ﾉ ⊂)青iつ　　　
　　（ （( //山j〉) ）　　　
　　　　　~し'ﾉ

ttp://t8.wtakumi.com/s/honoka/1172484533275887.jpeg
ＡＲＥＡ１１にタイムスリップしたアムロ

あなたの来るのが遅すぎたのよ・・・
このスレッドはもう1000を超えたわ・・・
　　, -v-、
　（　_ノヾ ）☆．。．：*・゜　　　　☆．。．：*・゜
　Ｏ ・_ ・ノ)
　/^ ￥ ^＼　　　　　　　　　　 ∧＿∧　新スレを立てればいいじゃないか
　７ 　　 ヽ~~　　☆．。．：*・゜（・∀・　）
　 '〜〜〜'　　　　　　　　　　⊂　　⊂ )　☆．。．：*・゜
　　　Ｕ Ｕ　　　　　　　　　　　 （＿（＿つ　　　　　　　　シャア専用classic＠2ch掲示板
☆．。．：*・゜　　　　　　☆．。．：*・゜　　　　　　　　　　http://anime.2ch.net/x3/

　　∧＿∧
　 (;´д`) ﾃｨﾝｺﾀｯﾃｷﾀ
　 人　Y /　
　(_`丶し′
　 (＿)_)

http://gazo03.chbox.jp/home/gazo03/data/gazo/waracolla/src/1172901743691.jpg

なんか荒れてる？
ﾏﾀｰﾘ保守

ttp://nankyoku.sakura.ne.jp/taneotoko/data/tane_002061.png

保守

チラッと

？？
続きは？期待してます。

しばらく様子を見ます

そんじゃ書き貯めといて一気にな。

過去の書込みを見て欲しい。
何とつまらない書込みだろうか。
義務教育を終えていない小学生であったとしても多少のヒネリを加えて書込む事は容易いはずである。
しかしこの書込み内容からはその形跡は微塵も感じられない。
彼の脳には重大な障害が発生している事は誰の目にも明らかだろう。
恐らく彼は経済的な事情で十分な治療を受ける事が困難な状況に陥っているに違いない。
この一見無意味としか思えない彼の書込みは現在の医療システムの見直しを訴えたメッセージなのではなかろうか。

三人目か、死ね。

↓↓↓↓ガンダム好きなら↓↓↓↓
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/cgi-bin/user/en-dai/sos2.cgi

先日、百貨店のトイレに入って、ウンコをしようと思ったのですが
『トイレットペーパー以外の物は流さないで下さい！』と
張り紙がしてあったので、ウンコをビニール袋に入れて持って帰りました。
非常に不便さを感じました。
皆さんはどのようにしているのでしょうか ？

漫画のネタパクっとんな

やぶさん頑張ってください

春だな・・・

春だなぁ厨乙

皆様、ご無沙汰してます
もう少し様子を見ます

期待してるよ。

でも何がいけなかったのでしょうか？
誤字や脱字がいけなかったのですか？

>>308
何も悪くないのですが、書き終わるとあげるアホがいるから
変なのが湧いてきただけです。
気にせず続けて下さい。
この手のスレには、変なのが気安いのでsage進行で書き込みましょう

基本的にSSスレはsage進行しないと荒れるからねぇ…

荒らしは華麗にスルーのsage進行で

>>309
わざわざ刺激する言葉を入れたり変な書き方するなよ。
ただただ、やぶが投下してくれるのを平和に待とうぜ。
せっかくの稀な良スレなんだしさ。

アムロとハヤトが話し合っている所にカイが入ってきた

「すまん、俺の話しを聞いてくれ」

座るとカイは
「実は地球から脱出させたい二人がいる
エゥーゴで保護できないかな？」
「誰なんだ？」
ハヤトは身を乗り出し聞いた
「ニューホンコンで助けた、ニタ研の職員でエゥーゴでの保護を求めている
今はガウに乗っている」

アムロは
「ニタ研？」とつぶやき
（もしかしたら…）
と漠然と思ったのであった

空気読めない馬鹿かもしれんが、シャア逆からガンダムＺじゃなくてファーストにスリップしたって話して良いですか？

umeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
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eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee

どうぞ！

別にスレ立てれば？

やぶ　頑張れ

一様、別にスレを立てずにやらせてもらいます。もし気に食わなかったらやめます

アクシズ、大気圏に突入

シャア「ララァ・スンは、私の母になってくれるかもしれない女性だ！そのララァを殺したお前に言えた事かッ！」
アムロ「お母さん・・・？」
激しい揺れがアムロとシャアを襲う

アムロ「はっ！うわぁぁぁ！！」

アムロは激しい揺れにより、目を瞑った


そして、どれほどの時間がたったのだろうか

ふと、周辺が騒がしくなるのを感じた

「こんな事だと思った！アムロ！起きて！」

アムロがその声で飛び起きた
彼の目には、幼いフラウ・ボゥの姿が映った

「フラウ・・・ボゥ？」

彼は目を疑った
子供の頃の幼馴染が目の前にいるのだから

「・・・なによ、驚いた目で、あなたが遅いから来て上げたのよ」
フラウボゥはそう言うと不機嫌そうに、そこらの戸棚からバックを取り出し、徐に逆さにして中にあるホコリを落とした
「今日、何着ていくの？」
幼馴染はそう言って手当たり次第にシャツなどの衣類をバックの中に入れている

「・・・」
アムロは、部屋を見回した

小汚い部屋で、そこらにＰＣやコンピュータの部品や、それを直す為の機械類が部屋中にある
その光景は、遠い過去にある、サイド７の自分の家の部屋であった

「・・・なぁ、フラウボゥ・・・？」
アムロが恐る恐るフラウボゥに聞いた

「何？アムロ？」
フラウボゥはぶっきらぼうに言った

「・・・今は、何年の何月の、何日だい？」
そう聞くとフラウボゥはバックに衣類を詰め込む作業をやめて、アムロを見た
「宇宙世紀７９年の９月１８日よ、アムロ、まさか避難命令聞いてないの？」
フラウボゥは驚いた顔で言った

「７９年・・・９月、１８日だって！！？」
アムロは叫ぶように言った
そう、この日こそ、彼が普通の少年から、一年戦争の英雄への区切の日であった

「そうよ、それより早く起きて、今日は港に軍艦が入港するから非難しなくちゃいけないのよ、早く着替えていくわよ」
「そんな・・・」
アムロは様々な思考が頭の中で過ぎった
そして、ある事に気づく
「父さんは・・・？父さんはどこにいるんだい？」

「軍艦の中に決まってるじゃない。あなたのお父さんは軍属の技術者だし、昨日言ってたじゃない、軍艦にはアナタのお父さんがいるって」
そうフラウボゥが言うと、アムロは表情が変わった
「急ごう！」
アムロはベットの布団を蹴り上げ、文字通り飛び起きて、そこらの衣類を手当たり次第に漁り、手に取って着た
「お行儀悪いのね、アムロ」
そんなアムロを見て、幼馴染は呆れた声を出した

「（父さんを・・・父さんを救わないと！！絶対に救ってみせる！！）」
アムロは階段を走って降りて、テーブルの上にあるサンドイッチを一つ握って食べながら、そう思っていた

ＳＳ終了です

終了

>>321
続き読みたい

聞きたい事があるんですが・・・シャア逆で出てくるコックピットの事なんですが、明らかにファーストとは作りが違うんですが、シャア逆でのコックピットの正式名称は何でしょうか？

全周天モニタ＋リニアシートでいいのかな？

糞スレ

>>325
そりゃ逆シャアは初代から何年も経ってからのお話なんだから
コックピットだって変わって当然じゃないか？

そんなことよか俺はやぶさんの話しが早くみたい･････

俺も。
やぶ、頑張ってくれ

やぶよりおもしろいかもしれん。
文章がしっかりしてるからかもしれんが。

どっちにしろ、ここはフリーなスレだからどんどん載せていってくれ。
やぶもそうだったしｗ

>>326
+アームレイカー

両方ともＧＪ
続きに期待

一年戦争の方はシャアがあっさり死にそうだが…どうなるのだろう？

やぶも新職人もがんばれ。
新職人コテつけてくれるとわかりやすくてよさ気なんだけど。

やぶ君一人じゃ少し寂しかったからね
がんばれ

やぶより面白いよ
がんばれ！！

新職人に激しく期待。

>>321続きまだ？

新職人さん、期待してるよ。

>>321 GJです！

なんか、たくさんの応援ありがとうございます！
ご希望にこたえられるように、努力します。
ＳＳ投下です

アムロがフラウ・ボゥと一緒に非難場へと車で移動していた。

「ちょっと！アムロ！飛ばしすぎよっ！」
幼馴染がそう言う
それもその筈である。車は道路の規則標識より明らかにオーバーしている、いくら今が避難勧告が出ていて、なおかつ見通しの良い道路でも危険である
「ｱﾑﾛ、ｲｿｸﾞﾅ、ﾕｯｸﾘｲｺｳ!」
いつの間にか車に乗っていた緑色のハロがそう言う
「ゆっくりしている暇はないんだ・・・！」
アムロは焦りを感じながら言った
「そんなに急がなくてもいいじゃないの！別にここが戦場になるって決まっている訳じゃないんだから！」
フラウボゥが尖がった言い方をした。
アムロはちらりと、凄い速さであり、睨み付けるような目で一瞬見た

「戦場になるんだよっ・・・！ここが！」

幼馴染が目を大きく見開いた
彼女は、開いた口がふさがらない状態だった

そんなやり取りをしているが、サイド７の港では、今まさに軍艦であるペガサス級強襲揚陸艦「ホワイトベース」が入港しようとしていた。

「伝令、サイド７へ入港しました。至急ブリッジへどうぞ」
ホワイトベースのある士官用の部屋に、一人の青年が入ってきた。後の艦長であるブライト・ノアである

「ん？・・・了解した」
今までＶ作戦の今後についてを書かれている分厚い本を読んでいた紫色の髪をした技術者、テム・レイはそう言うと本を閉じた。

「君はブライト君と言ったね？何ヶ月、軍に入っているのかね？」
「六ヶ月であります」
ブライトはかしこまったように答えた。
「１９歳であったかね？」
「はい」
そうブライトが言うとテムレイは机の上にある写真、そこには私服のアムロの写真があった
「ガンダムが量産されれば、君のような若者が実戦に狩り出される事もなく、戦争は終ろうに」
「・・お子さんでありますか？」
ブライトは机にある写真を見て、そう言った
「ああ・・・こんな歳の子が、ゲリラ戦に出ているとの噂があるが、本当かね？」
そう言うとテムレイは静かに部屋を出てブリッジへ向かった
「はい、本当だそうです」
ブライトもそれに続くように歩きながら話した
「やだねぇ・・・しかし、ガンダムが量産されれば、そんな必要はなくなる。悲劇もなくなるさ」

そんな事を言い、ブリッジへ向かった

同刻、サイド７の近くの宇宙空間、そこには小さな岩石に混じって巨大な、緑の軍艦が停止していた。ジオンのムサイである

「シャア少佐、シャア少佐！」
ブリッジにて、小太りの男性が、赤い軍服と、白い仮面を着けた青年の名前を呼ぶ

「・・・ドレン・・・・？なぜ・・・だ・・・？」
シャアと呼ばれるその青年は、確かに一年戦争では「赤い彗星」の異名を持つ、シャアであった
そのシャアは、声を掛けたドレンを信じられないように見た

「シャア少佐、大丈夫ですか？・・・いきなり倒れたので驚きました」
ドレンは安心した顔をした。
「・・・いきなり、倒れた・・・？」
シャアはなおも信じられない顔をしている。最も、仮面をしているため、その表情は誰一人みる者はいない
「先ほどの作戦の疲れが出たのですか？もし体調がよろしくなかったら医務室へお連れしますが・・・」
「いや・・・いい。それより、ドレン？・・・今は何年と何月、何日だ・・・？」
シャアことキャスバル・ダイクンは、恐る恐る聞いた
「・・・宇宙世紀７９年、９月１８日ですが・・・本当に大丈夫なのですか？」
「９月・・・１８日・・・？」
シャアは小さく呟いた

「まさか・・・？」

「シャア少佐、どうやらお疲れのご様子ですね。ここは私にお任せください。Ｖ作戦の事はこのドレンにお任せください」
ドレンは息を付きながら言った
「Ｖ作戦・・・そうか、この時に・・・」
シャアはまた呟いた。それと同時に事態を掴んだ様子だった

「はい？」
ドレンが呼ばれたかと思い、返事をした

「ドレン、私は大丈夫だ。それより、サイド７へ進入した偵察部隊はどうしている？中へは進入したのか？」
シャアは言った
「ええ、たった今通信が入り、信号ＣＣ２の信号が入りました。サイド内で連邦軍のＭＳが開発されているのはこれで判明しました。どうします？」

「今すぐ呼び戻せ！今、すぐにだっ！」
シャアは怒鳴るように言った
「し、しかし、信号では、サイド内へ入港した木馬へ、すぐに詰め込むとの事で・・・」
「私に考えがある。いいから今すぐ呼び戻せ！偵察部隊には、くれぐれも攻撃をするなと信号を打て、いいな？」
シャアは厳しく言った
「はっ、了解しました！」
ドレンは敬礼をした。それと同時に、目は輝いた。さっきまで倒れていたので、どこか頭を打ったのか心配していたが、別に変わりがなく、いつものシャア少佐なのを安心したようであった

「新型ＭＳ・・・か」
シャアは一人、ブリッジから見える宇宙空間を見て、呟いた。
彼は知っていた。新型ＭＳがなんなのかを、そして、そのＭＳが起す事態を。

続きｷﾀー!!
がんばってください！

ＳＳ投下終了です

ＧＪ！頑張って続けていただきたい！！

誰か新職人さん用の纏めサイト創ってくれないかな

GJ！

やべぇｗマジおもしろい
ＧＪ

GJ!!

GJです
このアムロとシャアだといきなり共闘して
最終的にジオン共和国でも作りそうですね

激しく続きを期待します！

GJ！
続きを期待してるよ！

すげーよ！

GJです。
続きを期待します。

>>313　おい、バカ厨房

ばーか
頭、悪そうな落ちこぼれが
もう要らない
新職人さんに期待します

GJ！
どっちも逆行もんは珍しいな
激しく期待

>>356 激同
新職人さんに期待します

>>356＝>>358
>>314さんはお前（ら）なんかに期待されちゃ迷惑だそうだ。
練炭炊いて死ね。

まあまあ、落ち着けよ。
住人同士無駄に争うより大人しく続きを待とうぜ。
新職人のおもしろいな。
続きはげしく希望。
やぶのも普通におもしろいよ。
両者がんばれ。

そう、やぶのは普通に面白いよ
普通にね
新職人さんに激しく期待！

あんまりやぶ叩くなよ(´∀`;)文章の立て方みるとまだ若いんだろ
話の基盤と流れ自体は悪くないんだから(まぁ厨だが)
とりあえずやぶにはラノベやガンダムものではない本格文芸作品を一度読んでみることを勧める
まぁ何だ、まだ若いんだからがんがれ

てか、普通に要らないし

ツマンネだけじゃなく、どこが悪いかぐらい言ってあげればいいのに...

厨だからさ

おまえがいい雰囲気のスレを荒らして愉しむ歪んだ精神のクズだというのはもうよくわかったら死ね。
春休みなのに友達もいなくて引きこもって寂しいおもいを紛らわしたいのもわかるが、学校が始まればまた虐めに苦しむ地獄の日々だ。
生きてる価値すらないし、迷惑なだけの存在だからはやく死んでくれれば世のため人ためにもなるからいいことばかりじゃないか。
このスレを荒らしたことも死ねば償えるよ。
応援してるから頑張って死ねよ春厨、もう書き込むなよ。

やぶは引退したのか？
自サイトも閉鎖したみたい･･･

あやまれ　やぶにあやまれっ

今更かもしれんが、やぶのサイトに書き込みしてやれば良かったと思う。
GJと

本当に引退なんか？
ここに集中するとかさ。

http://72.14.253.104/search?hl=ja&q=cache%3Ahttp%3A%2F%2Fmai-net.ath.cx%2Fbbs%2Fss_t_bbs%2Ftree.php%3Fall%3D7702%26bbs%3Detc
なんかこのサイトでデキンとレビルが戦前にタイムスリップした小説があったｗ
評価がぼろ糞言ってるが、俺的には悪くはないデキだと思う
名前は、その他で、ジオン独立政争記と検索すればいいと思う
いちよう小説の方張っておく
↓
http://mai-net.ath.cx/bbs/ss_t_bbs/tree.php?all=8553&bbs=etc

>>371
自薦自演乙。
ジオンマンセーの夢戦争だよ。普通につまんね。
つーか、板違い。ここはもしアムロのタイムスリップスレだ。

今書いてて気づいたんだが、別に過去じゃなくて未来のＶの時代にタイムスリップするのでもよくないか。
ターンＡや黒歴史のほかの時代、ＷやＸやＧもありだ。
誰か書いてくれないかな。俺は書かないけど。

>>370 やぶの事だ
『書き込み遅れます』とか『お世話になりました』とかさ、何か書き込みあるはずだ。

やぶの書き込みにこんなのあった
『御覧になられている皆様に迷惑かとも思ってます
ですので、邪魔とかウザいと思われるなら書くの辞めますがね笑 』
辞めたみたいだな･･･

なんかやぶ氏に悪い事してしまった気がしますが・・・
ＳＳ投下させていただきます

「うーぬ。三台目もＭＳだ・・・まだあの中にもあるかも知れんな・・・」
サイド７の港に程近い軍の施設から、赤い機体のガンキャノンがトラックに積まれてどこかへ出て行くのをみて、それをザク２の手の上で双眼鏡を使い見ていたジオン軍の曹長デニムが難しい声を上げた
「叩くなら今しかありません」
そのすぐ隣で助言をする、新兵のジーンがいた
「まぁ、まて。我々は偵察が任務なのだ」
「しかし、あのＭＳが敵の戦艦に乗ったら！」
ジーンは焦っていた
「手柄のない事に焦る事はない」
デニムは双眼鏡を一端離し、ジーンを見て話した。それからまた双眼鏡を覗く

すぐ近くで、砂を滑る音が聞こえた
「お、おい！ジーン！」
デニムは大きな声を出す。ジーンが堪らずザクの手から飛び降りたのだ
向かう所は一つ、自分のザクの所である
「よせ！ジーン！」
なおも止める曹長
「シャア少佐だって！」
ジーンは自分のザクの手の上に乗った

「戦場の戦いに勝って出世したんだ！」
ザクの手はゆっくりとコックピットの近くに上がり、ジーンは中へ入った
「ジーン！貴様ッ！命令違反を犯すのかッ！」
「やめろッッ！ジーンッ！」
デニムは必死になって呼び止める。しかし、ジーンの乗ったザク２Ｆ型はなおも連邦の施設へ歩き出す

「手柄を立てちまえば、こっちのもんよ！」
ジーンの目には余裕の表情が出ている

がしん、がしんと、ザクが岩山を歩くのが分かる
ぬっとジーンのザクが敵施設を一望でき、なおかつ絶好の攻撃ポイントへ到着する
ザク２は無言のまま、ザクライフル（マシンガン？）を赤い機体のＭＳに向ける
ジーンは、ライフルの照準を合わせ、発射スイッチを押した

ライフルから銃弾が発射される。銃弾は迷わず赤い機体のガンキャノンに命中、爆発する。
運搬をしていた機械や作業員は何が起こったのかわからないまま、ただ吹き飛ばされるだけだった。

このガンキャノンは、パイロットに乗られる事もなく、なす術もなく、地面に力なく倒れる事となった。

「へっ、敵を倒すには、早いほどいいってね」
ジーンは余裕の表情を出し、自分なりの軍に入ってからの哲学を、ぽつりと言う
次に彼はエレベーターで運搬される次の被害者である戦車型のＭＳに照準を合わせる

次の瞬間、戦車型であるＭＳ，ガンタンクは爆発する。ザクのライフルの銃弾が命中したからだ
ガンタンクはなす術もなく、まるで崖崩れによって落ちる岩の如く、落ちていった

「始まった！！」
車ですでに連邦の施設内に進入して、隠れていたアムロがそう言った
すでにフラウボゥとハロは、本人達の要望とアムロの判断により、避難するシェルターへ避難していた

「やってやる・・・やってやるぞ！」
アムロは意をけしたように、走り出した

しばらく辺りを見ながら走っていくと、白い機体のＭＳが運搬用のトラックの上で横たわっているのを見つけた
そして、その近くに、宇宙服を身に着けるようとする見覚えのある姿が見せた

「父さぁぁぁん！！」

アムロは父の名を呼び、そこへ走っていった

「アムロ・・・！？どうしたんだっ？シェルターの中にいるんじゃないのか？」
アムロの父は驚いた声を上げた

史実では、まだシェルターの中にいる人は避難を開始していない。そもそも、避難のきっかけを作ったのはアムロである。
史実のアムロは父に入港した軍艦に乗せてもらえないかを聞きに行くとき、それを止めようとする住民が見たので、数多くの住民が避難を開始して、ザクの攻撃を受けてしまうのである。

「父さん！逃げてください！ガンダムには僕が乗ります！」
アムロは停止しているトラックをよじ登り、ガンダムのコックピット部分へ向かった

「ま、待て！なぜガンダムだと知っているんだッ！？」
テムレイは驚きの声を上げている
それもそのはずである。息子には連邦の秘密兵器の名前を聞かせていない。しかし、ひょっとすると自分のＰＣをいじられて、設計図を見られたかもしれない。

実際、漫画版やガンダムＺではそう言った手口でバレている

「全周天モニタじゃないからな・・・しかし旧式のタイプを動かすと思えば・・・」
アムロはやや間誤付きながらレバーやスイッチを押した

色々な機器が点滅する

「よし、いいぞ、だんだん思い出してきた」
次々と作動するガンダム

「間に合うか？　よし、モニターがついた」
ガンダムはコックピットのシャッターを閉じ、モニターがついた

「立てぇ！ガンダム！！」

次の瞬間、白い勇士は対空自走砲やザクの銃弾やミサイルを飛び交う戦場の中、立ち上がった

「レイ大尉！ガンダムが！ガンダムが動いています！」
ガンダムを運搬するため、クレーン車を持ってくる道中、クレーン車の中で作業員が興奮気味に喋った
「ああ・・。どうやら家の息子が動かしているらしい・・・マニュアルもなしに、何ができるというのだ・・・」
そう、暗い表情でテムレイが言った

しかし、そんな事を裏に、ガンダムはザクに向かっていく

「デニム曹長ッ！敵のＭＳが動き出しました！」
ジーンは、立ち上がり真直ぐこちらへ向かう白いＭＳに驚き、怯えを隠し切れない
「何？部品ばかりと思っていたが・・・」
そう言うのが早いのか遅いのか、ガンダムからバルカン砲が発射された
「ぐわぁぁぁ！！」
直撃を受けるジーンのザク
「大丈夫か！？」
「くっ・・・なんとか、しかしやれます！どうやら武器はバルカンのみのようです！」
ジーンは焦りが混じった余裕の表情でザクライフルの発射ボタンを押した

次の瞬間、ガンダムはジーンの乗るザクから大量のライフル攻撃を受ける
しかし、ルナチタニウムでできているガンダムの装甲はびくともしない事に気づく

「ら、ライフルが効きませんッ！！」
おびえるジーン
そしてまたバルカンの直撃により更に怯える事となる
「れ、連邦にこれだけのパイロットがいるだなんてッ！凄い命中率だ！」
「ジーン！もう引け！貴様では無理だ！」
デニムは、なんとか敵の新型ＭＳの注意をひきつけるため、効かないライフルで攻撃を試みる

「くっそ！早く引けよッ！！」
ガンダムの中、アムロは焦っていた
アムロは、ライフル攻撃をするザクに照準をあわせ、バルカンのボタンを押す

しかし、バルカンは発射されなかった

「弾切れか・・・ならビームサーベルだ！」
アムロは手際よくビームサーベルのスイッチを押す

ガンダムはその機動力を生かし、ライフルの攻撃の合間を縫って、ザクの懐に飛び込んだ

「うっ！？早い！！？」
デニムはそう叫んだ

次の瞬間、ガンダムはザクの右腕をビームサーベルで削ぎ落とした
「ぐぅぅおッッ！！」
衝撃がデニムを襲う
「曹長！逃げてください！」
コロニーの出入り口を見張るスレンダーがそう通信が入った
「シャア少佐から通信で、すぐ戻るようにとの事です！急いでこちらへ！！」
「わ、わかった！ジーン！飛べるかッ！？」
デニムはそれを承認して、ジーンが無事か、そして撤退できるかを聞いた
「飛べます！」
ジーンは焦りながら言った

「よし、飛ぶぞ！」
そう言うと、二機のザクはブーストを使い、出入り口へ向かった

「よし・・・これで、これで良いんだ・・・」
アムロは安心の息を付いた
その足元で、彼の父が近付くのが見えるからだ

ＳＳ終了です

ＧＪ

GJ!わくわくします

何だかドラえもんの『４５年後…』をホーフツと。
初期篇の名物だったブライトのお小言にも懐旧の涙を浮かべて
「若いなあ…もっとしかって！」
と喜んだりとか。

新職人いいね。
おもしろい。乙。

やぶ、何も辞めることないとおもうんだが…もどってきてくれ。

あれだけ叩かれたら辞めるだろう。
しかし、復活を希望する。
なんとか、やぶに伝える事は出来ないのか？

やぶのサイトが残っていたら連絡が出来たはず…
他に方法は無い？

あ、あああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ！

……命拾いした代わりに独断専行の廉で営倉入りさせられるも
「俺は…あのパイロットに…勝ちたい……！」と性根を入れ替え
一念発起して急成長につぐ急成長、ついにはニュータイプにまで覚醒し、
伝説のエースとしてＵＣの歴史に不朽の名を残すジーン………

　　　　　 ﾚｰﾗｧ
などという師匠との新しい記憶が〜〜〜〜〜〜っ！

すまん。
俺、やぶが復活するまで離れる。
他の住人には関係ない事だが
やぶはたしかに文章は下手かもしれんが、ヤツなりのガンバリに共感してたから

わざわざ言う意図はなんだろう？
読者に嫌な感じ与えてスレの雰囲気悪くするため？
新職人さんに嫌な感じ与えてやる気削いでスレ潰すため？

>>390
きっとツンデレなんだよ・・・

住人同士でｷﾞｽｷﾞｽしないでマターリ行きましょうぜ。

（　＾ω＾）つ旦旦旦

やぶ氏にも新職人の方にもかなり期待しています。頑張って下さい。

同意
新職人にもやぶの復活にも期待してます

やぶで戻って来て！

投下がないじゃないか。
まさか…
>>389＝新職人
てことはないよな？
勘弁してくれよ、シャア板覗く楽しみのひとつがこのスレなんだから。
両者ともがんばれ、期待してる。

ちょっと旅行に逝ってました
アムロの父の設定も悩んでたので遅れてしまいました

それから数分が経過した

「ザクは撤退したのか？」
宇宙服を着たブライトが作業員に聞いた
「はい、コロニーへのダメージは殆ど有りません、しかし、ＭＳの被害はガンタンク２機とガンキャノン１機、プロトガンダムがやられました。運搬作業を行っていた作業員も大分やられましたし、
防戦に出ていた者も大分やられました。
無事なＭＳやＭＳの関係部品および大破したＭＳの運搬作業は大分かかると思います。さらに民間の避難の誘導もありますので、かなり掛かるかと・・・」
「そうか・・・レイ大尉は？」
「無事です、今ガンダムのパイロットと接触しているようです」
「そうか・・・、こうなったらガンダムにも部品の運搬を手伝って貰わなければな・・・」
ブライトは施設の中へ入る入り口付近にいて、遠くに停止しているガンダムを見つめてそんな事を言った

「アムロ、お前は何て事をしたんだっ！」
ガンダムが停止した所で、テムレイは息子に殴りつけた

「！！」
殴られたアムロは驚いた

別に、殴られてショクを受けているという訳ではない。思えばアムロは生まれてからこの方、父に殴られた事はなかった
実歴では「殴ったね！？オヤジにも殴られた事がなかったのに！」てな具合になるほど、アムロは今まで殴られた事はなかった

「私が設計した物だからよかったものの、もしもの事があったら・・・母さんになんて言えばいいんだ？・・・しかし、良かった・・・ガンダムも、お前も無事で・・・」
父親は子供の肩に手を置いて泣いた。

アムロは少なからず、衝撃を受けた。

別に自分が兵器と同じにされたからではなく（最も、タイムスリップしてなければ普通に動揺していたと思うが）父が自分とガンダムの為に泣いてくれる事に、アムロは驚いた
今思えば、酸素欠乏症でおかしくなった時も、形はどうであれ、自分とガンダムに有利にしようとしていたのだ。
アムロは、そう思うと目頭が熱くなった

「アムロ・・・ガンダムから降りるんだ、後は我々軍人がなんとかする」
「父さん、ガンダムのパイロットはさっきの攻撃で死んだんじゃ・・？」
「だからといって、子供が兵器に乗っていいものでは・・・」
そう言い掛けた時、コロニーに大きな振動が襲った
「な、なんだ？」
「ジオンだ・・・ジオンの攻撃だ！」
アムロはそう言うとガンダムに乗った
「アムロ！まだ話は終ってないぞ！」
テムはそう言った
「ホワイトベースへ避難している人達を援護してきます！あと部品の運搬もしないといけないんでしょ？話は後で！」
アムロはそう言うとコックピットの扉を閉じた

「・・・なんでホワイトベースとか部品の運搬をしなければいけないとか分かるんだ・・・？」
テムはガシンガシンと進むガンダムを見ながらそう呟いた

「民間人でも、いいんだっ！男手を！男手を回してくれ！」
コロニーの防衛ミサイルを発射する連邦の兵士がそう叫んだ
彼の目の前には敵のムサイから発射されたミサイルが飛んでくる

「うおっー！来るぞ！ア゛ッー！！」
ミサイルは兵士の所で爆発し、その兵士と連絡に来た兵士は絶命した。

ミサイルがあちこちで爆発したため、避難を開始した民間人は多くの負傷者や死人を出すこととなった

なお別れたフラウボゥとは、史実通りに爆風を食らう寸前にガンダムの手で押さえた為、無事であった。


「艦長！自分が変わります！どうぞ船へお戻りください！」
別の防衛する所で、リュウ・ホセイが、防衛ミサイルの発射装置に乗っているホワイトベースの艦長パオロ・カシアスにそう叫んだ
「パイロット候補生の君が、やれるのかね？」
パオロは静かにそう言った
「やってみます！」
リュウはどうどうとして言った
「そうか・・なら」
そう言い、代わろうとした時、ミサイルが近くで爆発し、二人は通路に吹っ飛ばされた。
吹っ飛ばされた時、すぐさまリュウはトビラを閉めてロックした。そして艦長を探した。
「艦長！！」
艦長は破片を所々に食らい、血を流していた
「君は・・・大丈夫かぁ・・・・？」
艦長は瀕死の状態で、そう言った

所代わり、宇宙空間に存在するムサイに、帰還する三機のザクがいた

「ジーン、デニム。貴様らは私の命令が遅れたとはいえ、勝手に行動を起した罰は重大な物だ」
シャアは宇宙空間が見えるガラス越しでそう言った
はっ、と力なく言うデニムとジーン
「し、しかし、私は、あのＭＳが敵の戦艦にっ」
「しかしもなにも無い！・・・しかし、お陰で敵のＭＳをいくらか破壊する事ができたし、ＭＳの性能を知る事もできた。罰はいくらか軽くはなるだろう。だが、今後はこのような事はないようにしてもらいたい。いいな？」
「はっ」
二人は敬礼をした
「ドレン、サイド７への突撃隊員を三人招集して欲しい」
ドレンは少し驚いたように言った
「まずドズル中将へ報告し、補給や応援を要請した方が良いのでは？」
「ふむ・・・それもそうだな。レーザー通信を開け。ドズル中将へ連絡をする」
そう言うとすぐに通信が繋がった
シャアは、晩餐の支度が無駄になったと言い怒るドズルに、Ｖ作戦と、Ｖ作戦に伴う新造戦艦の事を注げ、補給を申し出た
この時、ザクの補給も申し出たが、実史では二機失っているが、一機壊れただけなので中々承諾してくれなかったが、シャアのゴリ押しでなんとか承諾してくれた

「よし、突撃隊員の招集はできたか？」
シャアは通信が終わると、隣にいるドレンに聞いた
「はい、ですが補給艦を待つのでは無いのですか？」
ドレンは不信に思った
「いや、おそらく補給がくるのに時間が掛かるだろう。それに、戦争とはいつも二手三手先の事を考えねば」
シャアはそう言って艦橋を後にし、突撃隊を率い、サイド７へむかった

「（確か、デニムとジーンはこの時戦死した筈だ・・・そして、さっき感じた感じは・・・アムロだった。ひょっとするとアムロもこの時間に来ているのか？
・・・だとすれば面白い・・・ララァは死なず、なおかつ優秀な部下を得るチャンスだ。ガルマも罠に掛ける必要もない。我がネオ・ジオンは、早期に誕生する事が可能となる・・・！！）」
シャアは宇宙服を着て、ムサイからサイド７へ向かう道中、そう思っていた
キャスバル・ダイクンは、既に自分の頭の中にネオ・ジオンの早期の設立を完成させていた。

ＳＳ投下終了です

シャアさんには今後とりあえず実史と同じく大気圏で邪魔してもらってキャルホルニアにホワイトベース隊を落としてもらって
それで迎撃に出たガルマ隊は、アムロにガルマ専用ドップを両断してもらい撃破する。

その後、ジオン・ダイクン派のランバラルと会って、死なない程度にがんばれと釘を刺し、最終的には
「計算通りだ・・・
ギレン、デギン、ドスル（以下略）・・・ザビ家は消えた。
そして、周囲の皆は混乱しながらも私の事を信じきっている・・・
この状況下ならネオ・ジオンの設立は時間の問題・・・ここにアムロの協力、そしてティターンズの出現が加われば設立は可能となる
私は・・・宇宙市民の（ry」
某ノートみたいな事にしようかと思ってます。

タイピングミスで、某ノートみたいにすると言いましたが、基本的にあのセリフだけが某ノート風なだけで、この後の展開や最終的には普通の話にします

314氏ナイスです　　　

しかし基本設定として　CCAレベルのアムロが　ガンダムに乗っているんじゃ　
ほとんど無敵？　　ＣＣＡシャアといえども　いかんせんシャアザクでは・・・・
原作では　中盤位までは未熟なアムロと　化け物ガンダムで　バランスをとってたけど
能力的に　地上でガンダムと、なんとか渡り合えそうなＭＳは　ドムかシャアズゴック位か
（水中なら）ゴックあたりも　いけるかな？

シャアも　314氏も頑張って！　　期待してます。

ＧＪ

がんばれ

ＧＪ

ガルマ…そうか、一瞬期待したんだが仕方ない、ザビ家だしな。
しかしガンダムの教育型コンピュータとCCAアムロ、開発関係者としてその道にたけるテム生存、ガンダムがとんでもないことになりはしないかと。
ジムもガンダムからよりよいデータを得て史実より高性能、早期配備なんてことも…。
逆にシャアは赤ザクでは瞬殺、赤ズゴでもかなり不利なんではないかと。
早期にキシリアに接触、新型を回してでももらわんと絶対無敵ロボガンダムのスーパー大活躍劇になってしまうような。
プロトガンダム奪ってキャスバルガンダム、の線は消えてしまったしな。

その点に関しますと、やはりテムが生きてるとなるとジムが早期に生産される可能性は大です
しかし自分はまず最初に、アムロ専用のガンダム「アレックス」が最終戦辺りで使えてしまうかも、と思ってたり
アムロとシャアは、ＮＴと言う事もあり、「まだこの時代なら変える事が可能」という事で共闘（手加減）する可能性もあります

＞プロトガンダム奪ってキャスバルガンダム、の線は消えてしまったしな。
その手があったかorz　今更、プロトは地面に穴開けて行方不明になって、偶然シャアが発見しました。って訳には・・・ｲｶﾝﾅｧ・・
でも、プロトの場合、行方不明って事で・・・コロニーの入り口付近にあって
爆風で吹っ飛ばされて宇宙にでた・・・って事には・・・無理あるけど、ひょっとすると・・

チクショウ、なんて事しちまったんだ。プロトだけでも可能性とって置くんだったorz
こうなったら意地でもビーム兵器のデータとって早期ゲルググでも出すかな・・

まだ始まったばっかりだし、なかった事に、と言う手を使うなら今の内。

GJ
テムさん生存でガンダム量産計画がどうなるか、NT-1にどう影響するか楽しみです。

個人的には、テムさんに某セリフを言ってほしかったり。

>>399
どうでもいいことだが、兵士の悲鳴がｔｄｎ

ガンダムにCCAアムロが乗っていること自体は問題ないかと
アムロとシャアはお互い、連邦とジオンの戦略を知り、木馬の航路も知ってる
しかしアムロは立場的に作戦に介入することは出来ず、シャアは介入できる
シャアは戦略的な攻め方をすることが出来る

例えば、行く先々の補給を潰しまくることも可能なわけで

さらにえげつない手を使うと、アクションが減って作品的には面白くなくなる可能性が高いが、
木馬を攻めないという手がある
これだと、アムロはいくら技術があっても、戦果を上げることが出来ず、一介の学生である
アムロはガンダムを降りざるを得ない
ジオンに狙われなければ、連邦も木馬を囮として使えず、単なる戦力として編入するので
普通の兵士によって運用されることになる

あとはMSを使わず、ラルのように生身での工作を中心にすれば、CCAアムロが軍人としての
生身訓練を受けていても、1人ではどうしようもない

などなど、MS戦にこだわらなければ、いくらでも組み立てが出来るし、MS戦にこだわるとしても、
ガンダムの装甲を破壊できるMSが配備されてから、攻めることも出来る
アムロは民間人なので、周りの連中を立場的に指導できないが、シャアはCCAまでで培った
技術を、部下に伝えることが出来るのもポイント

シャアはザビ家の復習があるから大気圏突入時にかならず攻撃しかけるだろ
ホワイトベース隊をアメリカに落とせば、かならずガルマは専用機に乗って攻めてくる
アニメじゃちょっとズレて羽が折れただけだけど、ＣＣＡアムロなら間違いなく一刀両断できる
こうすればガルマとシャアの関係はあくまで親友、ギレン辺りが怪しむかも知れないけど、ほとんど怪しまれずにシャアは動くことが出来る

後はガルマの手下が適当に弔い合戦やって、アムロが手柄を得て、アフリカへ向かう

ＣＣＡアムロのテクでファーストガンダム乗り回してたら、マグネットコーティングが
実用試験段階に到達する前、あるいはアレックスがロールアウトするよりはるか前に
金属疲労等で使い物にならなくなったりしないだろうか。
それとも本文ではＧ３が破壊されたとは書いてないので、部品取りではなく
実戦用予備機として並行運用してどうにかするのかな？

偶然漂う中破したプロトを発見、赤塗り、キャスバルガンダム誕生、ちょっと厨臭いが悪くないとおもうかな。
なかったことにしてプロト奪取も･･
また史実は何も得られなかったが残骸からビーム兵器技術を入手した、と偽りシャアがジオン、ジオニック社にでもビーム兵器技術を伝えれば･･
これもちょっと無理あるかもしれんけど、シャアの手柄にもなるし、小型化が問題だったビーム兵器の搭載をクリアできてゲルググ早期開発も可能になるか。
いずれにせよ新職人さん次第、手腕に期待してます、がんばって。

ＳＳ投下します。ですが、自信ははっきり言ってないです
>>413氏のように厨臭さが満ち溢れているので、もしダメなら書き直しか打ち切り覚悟で挑みます

ホワイトベースの格納庫にて
「ふぅ、これでガンタンクは無事なのがこれで最後か？」
アムロはガンダムに乗り、ガンタンクを移動させながら言った
実歴とは違い、ガンタンクは今入って来たのを入れると三機、ガンキャノンは二機残っていた
やはり、ガンダムの起動が早かったため、被害は甚大ではなかった
しかし、人的損害は実歴と殆ど変わりなく、テムレイと何人かの整備士や正規の乗員が生きているのが救いである

なお、プロトタイプのガンダム（俗に言うガンダム一号機）は、さっき破壊されただの言われたが、行方不明となっている。三号機もしっかり収納されている


「軟弱者！それでも男ですかッ！」
所代わり、ここはサイド７にある、ホワイトベースのある港へ続く施設の入り口
そこには、金髪の少女セイラが、態度の悪いカイ・シデンを叩いていた
「なんだってんだよ！」
カイは叩かれたため、頬をさすり言った
「アナタみたいな人！サイド７に一人で残ってればいいのです！」
「お高く止まりやがって・・・。あ、アンタ、セイ・・・セイラとか、言ったよな？」
カイは睨み付けるように、そして言った
「そんな不良みたいな、口の利き方、おやめなさいっ！」
そう言い捨てると、フラウボゥの名を言って、さっさと車に乗り込んだ

「君、手を貸してくれぃ！」
宇宙服姿のリュウ・ホセイがけが人を肩に掛けて、言った
少年はああ、と小さくつぶやくと、二人を助けた

そんなやり取りをしている時、コロニー外ではちゃくちゃくとシャア率いる突撃隊がサイド内へ侵入せんとしていた
しかし、その突撃隊に、驚くべき発見があった

黒いガンダム、いや、塗装を縫っていないガンダムが、ほぼ無傷に近い形で漂いでいたのだ
シャアたちは、これが連邦の新兵器と思い、臨戦態勢を取ったが、動かないので「これはデニム達が暴れた時、何かの弾みで宇宙に出た」という結論を出した
シャアは、三人をその新兵器の鹵獲に当たらせ、自分は工事用の通路を使い、ムサイの主砲を陽動として進入した
主砲を食らい、グラグラとゆれるサイド７

「艦長、アムロの処分はどうします？」
ブライトは、艦橋のガンダムが一望できる所に立ち、艦長ことパオロがいる方を見た

「オペレイター。敵の位置は？」
パオロは、先ほどの負傷により、移動式ベットで横になり、やや辛そうに言った
「後方左４０度に、先ほどのムサイタイプ一隻。接近中ですっ！」
オペレイターはやや慌てながら言った
「そうか・・・。テム・レイには悪いが・・・ガンダム関係の部品で使えない物は、全て処分させる。ガンダムにはビームライフルを装備させろ」
「はっ」
乗員の誰かが了解する
「・・・初陣には若すぎるが・・・古来１６歳で出陣が無かったわけではない。君達に期待する・・グッ！」
そう言うと、パオロは苦しそうに胸を押さえた
「了解しました。アムロ、ガンダム関係の部品を全て処分しろ」
「まってくれ！私が出る！私がガンダム関係の部品を集める！」
アムロが反論しようとした瞬間、新たな回線が開いた
「テム大尉ッ！？」
ブライトは驚いた
「私がガンキャノンで出る。なーにガンダムよりこっちは若干精密動作はできる方だ。操縦だって正規のパイロット程ではないが動かせるさ」
なんとテムレイは、いつの間にかガンキャノンに乗り込み、がしんごんがしんごんとアムロのガンダムの所へ近づいた
「まだ三機分くらいは部品はある。三機分、全部拾い集めてくるッ」
テムレイはそう意気込みを語った
「どうします、艦長」
いきなりの予測外の事態に、困った顔をするブライト
「うーむ・・・。ガンダムと協力すれば、可能かもしれんな・・・だがいちようスーパーナパームを用意させろ。いざとなったら使用するんだ」
パオロは少し困った声を上げるが、そこは歴戦の艦長。すぐに答えを出した

しかし、同時に「テムの言い分はちと身勝手すぎる・・・アムロ君の方がしっかりしてそうだ」とぼやく
やはり、熱血技術者は引く物があるのだろうか

「船が出港します！残った人はいませんかっ！」
フラウボゥは、人のいなくなった市街地を車で走った
「・・・」
ふとフラウは自分の家が偶然あったのでそちらを見た

つい三時間前には、元気に外へ出て行ったのを思い出した
別に目の前で家族が死んだわけではないが、逸れてしまっている。心配である
フラウは目頭があつくなった
「残ってる人はいませんかっ？いましたら、返事してくださいっ！」
人のいない市街地に、涙声がむなしく響く

「これは・・・ガンダムのマニュアル！？」
ガンタンクの頭部の近くで、進入したシャアは驚きの声をだした。当然だが、ここにパサッという本が開く効果音が入るのは当たり前である

進入したシャアは、アルテイシア（セイラ）とアムロを探し、そして出来ればＶ作戦に関する部品か何かを手に入れたいと思っていた
そんな道中、偶然軍用車の近くに落ちていたＡ（Ｖマーク？）という表面の資料を手に入れ、読んでいたのだ

「・・・すごいな、これは・・・コアブロックシステムにＲ＆Ｒ−Ｍ３２２（アームユニット）・・・道理でだ。これで外見だけのデータと、実戦でのデータの差がありすぎる訳か」
シャアは、長年の謎をついに解明したかのような声を上げた
「・・・問題は、これを軍に提出するか、否かだ・・・」
宇宙空間で鹵獲したガンダムの塗装なしもある。これを提出しなくとも、ジオンの技術は飛躍的に上がる
しかし、持っていても必要なのは序盤のみ、一通り写真に収めて提出する事とする。
シャアことキャスバルはそう思った。その時、懐かしい感覚を感じた
「・・・アルテイシアか！」
シャアは懐かしげな声を上げた
見れば遠くの方に、車が一台こちらへ走ってくる
シャアは宇宙ホバーを使用して、場所を移動した

「はっ！？」
セイラはガンタンクの頭部部分を飛ぶ赤い物体を見た
「・・・」
セイラは近くまで行き、車を止め、銃を持ち、歩いた

セイラは息を殺し、歩み寄っていった
ちらりと、赤い宇宙服を着た者が、ガンキャノンの頭部を調べているのが見えた

セイラは息を殺し、なおも近づく
「やぁ」
声が近い、それもそのはず、セイラの目の前には先ほどの赤い宇宙服を着た者がいるのだから
「！！」
セイラが銃を向ける前に、シャアは銃を取り上げ、セイラに構えた
「ッッ！」
「立場逆転だな、アルテイシアよ」
シャアはヘルメットを取り、マスクを脱いだ
シャアの素顔を、セイラは見て驚愕した
「・・・キャスバル・・・兄さん・・・！？」
「我が妹よ、何故軍へいるのだ？」
「兄さん・・何故、何故ジオン軍に・・・」
「父の敵を討つ為、身分を隠しているのだ。アルテイシアよ、単刀直入で言う、私は未来から来たのだ」
「！？」
アルテイシアはまた驚愕した。
生き別れの兄が敵として現れ、なおかつ未来から来たというのだ
「未来では、連邦軍は力を増し、上層部は威張り腐っていた。何故過去へ来れたのか分からないが、私はこのチャンスを生かそうと思う」
キャスバルは続ける
「私たちを育ててくれたジンバラル、覚えているだろう。父を殺したのはデギン・ザビ公王だと言っていた。まさにその通りであった。私はそのジンバラルの息子、ランバラルと会い、宇宙移民の国を設立する」
そう言うと、近くの崖から、ガンダムとガンキャノンが降りてくるのが見えた
「むっ、ではアルテイシア。軍から出来るだけ早く抜けろ」
キャスバルは外した仮面とヘルメットを被り、銃を置いて逃げた

「あれは・・・シャア！！！」
アムロは赤い宇宙服を見てそう叫んだ
―アムロよ、聞こえるか？私だ、キャスバル・ダイクンだ―
ＮＴのテレパシーが聞こえる
「シャア！？聞こえるのか！？まさかお前も過去に来ているのか！？」
―ふむ、どうやらそうらしい、しかし、これで私の計画は理想どおりだ―
「何を言っているんだ！？シャア！」
―じきに話す時がくる―
そう言うとテレパシーはなくなった
「・・・シャア、何を考えている・・・？」
アムロはまたアクシズ落としをするのではないか、不安であった

とりあえず、アムロとテムは手分けして部品を運搬した
運搬する時、港へ向かうハッチが開き、シャアはその内部へ侵入したのはいうまでも無い

その瞬間、ホワイトベース内は騒然となった
武器を持てる者は全て武器を持ち、走り出した

「偵察隊各員、すみやかに脱出せよ」
シャアはそう無線で言うと、双眼鏡型カメラでホワイトベースを覗いた
覗くとはいえ、すぐな距離である。写真撮影と言ったほうが良い

ひらけた空間へ出ると弾幕の嵐であった
白髪のおじさん、ハヤト、カイ、リュウ、他住民の方々は、銃を片手、あるいは両手で狙撃し合った
最初っからＮＴ能力全快なシャアに取って、これらを避けるのはたやすい事であった
ブライトの奇襲的狙撃に対しても予知していたし、分かっていたので回避に成功した。カメラも無事である

シャアは巨大なハッチに、手投げ榴弾を投げ、穴をこじ開け、外の宇宙空間へ逃げた

「少佐！鹵獲した兵器、詰め込みに成功しました！」
通信でその事をキャッチしたシャアはホバーを全快にした
「敵が出てくる！ザクの発進用意だ！」

ガンダムはビームライフルを構えた
しかし、いくらＮＴ能力全快なアムロでも、動いている人間、それもシャア一人を打ち抜けるものではない

「ドレン、聞こえるか？今鹵獲したＭＳはそっちに届いているか？」
「聞こえます。はい、あります」
「そうか、ではレーザーラインに乗せて射出しろ。後は動かせるザクは第二装備で全て出せ！」
「し、しかし、鹵獲したＭＳは」
「急げドレン！装備はデニムの機のバズーカが有るはずだ。それで射出するんだッ！」
シャアの強気の発言で何か秘策があると思い、言う通りにした
「ザク、射出用意！方位ＲＤ２３だ！続いて鹵獲ＭＳ射出用意！方位は同じだ！」
そう言うと、ムサイから、スレンダー、ジーンのザクが射出され、続いて鹵獲したプロトガンダムが発射された

「ゲート精査３６０度。オルラジャーッ」
ホワイトベースの舵を握るのはミライ・ヤシマ。少し緊張していた
「肩に力が入りすぎているようだ、大丈夫！コンピューターがやってくれます」
ブライトは優しくミライの肩に手を掛け、そう言った
「ガンダムのアムロ君、本艦の右１０キロから離れすぎないように、ガンキャノンのテム大尉、本当によろしいのですアか？」
ブライトはガンダムとガンキャノンの通信テレビを見ながらそう言った
「了解しました」
「当然だ、まさか自分が作った兵器に、自分で乗れて、自分で実戦に参加できるとは思っても見なかった。良い実験となるだろう」
二人はそんな事をいた

ブライトは色々と仕切り、ホワイトベースは着々と迎撃体制を整えていく
「ドッキングベイを出ますッ」
そうミライが言うと、ホワイトベースはゆっくりとサイド７を出た

「ブライト！コアファイター発進Ｏｋだ！」
リュウがそう通信で言った
「リュウ！大丈夫なのか？」
ブライトは心配そうに言う
「心配するな。オレはパイロット候補生だ！」
「素人よりはマシという事か・・・経験は？」
「シュミレーションを２度やった」
「・・・アムロと同じか・・・」
ブライトは顎に手を置き、難しい声を上げた
「高熱源接近！」
オペレイターの一人がそう言った
「大型ミサイル！回避運動は左４０度！下へ８度ッ！」
「ミライッ！」
ブライトは叫ぶ
「は、はいっ！」
ミライは慌てて舵を切る
「遅いっ！」
ブライトは言う
「キャッチした！迎撃やってみます！」
アムロは言った
「頼む！」
ブライトは許可した

ガンダムは静かにビームライフルを構えた
その銃口の先には二つのミサイルが接近していた
「こいつならッ！」
アムロは慣れた手つきで照準を合わせ、二つのミサイルを簡単に撃墜した
「すごいじゃないか、アムロ」
そうにこやかに父は言った

「続いて接近する物体、二つ、いえ！三つです！」
オペレイターは慌てた
「二機はザクのようです・・・しかし一機はデータにありません。これは一体・・・？」
「残りの一機もザクではないのか？」
「で、でもブライトさん、このスピードで近づけるＭＳは、ありはしませんよ」
「一機の正体不明のＭＳは、ザクの六倍の速さで接近していますッ！」

「ブライト少尉。そのＭＳなんだが、ひょっとすると行方が分からないガンダム一号機、つまりプロトガンダムかも知れん」
騒がしい艦橋の中、そんな言葉を投げたのは、テム・レイであった。
「馬鹿な、ガンダム一号機が敵の手に渡るだなんて」
ブライトは言う
「しかし、可能性はないとも言いきれん、マニュアルだってひょっとすると持っているかも知れん。だとすると我々だけの戦力では対処しきれん。ルナツーへの救援信号はやったのかね？」
「はい、ですが、救援はできない、自力でルナツーへ来たり。との事です」
そう聞くとテムは残念そうな顔をした
「そうか・・・、なら我々だけの力でなんとかするほかなかろう。いちようガンダム三号機の発進を・・・」
テムは言いかけたが、ブライトはどうやら艦長の言葉を聴いているようであった

「・・・シャアだ・・・赤い彗星の・・・シャアだ」
「なんですって？・・・赤い彗星のシャア？」
「ルウム戦役で、五隻の戦艦が、シャア一人のせいで撃破されたぁ・・・ぐぅはぁ・・・に、逃げろぉ！！」
艦長は、おびえているのかそれともケガで死ぬそうなのか、取り乱していた

そして、ザクの６倍とも言える速さで接近する黒いＭＳ、プロトガンダムが接近している
その周囲にはジーンとスレンダーのザクがいる

「なんという機体だ・・・全ての性能がザクを上回っている・・・まさに化け物だな・・」
シャアは関心しながら、マニュアルを読みながらそういった
いくらＮＴ能力全快で、ＭＳの操縦が神の領域なキャスバルとはいえ、旧式の機体、それもガンダムの操縦である。
実史のアムロのように説明書を読んでの操縦である

「見せてもらおうかッ！ガンダムの性能をッッ！！」

「やってやる！」
アムロはそう言い、前進する
「やめろ！アムロ！君にはまだ無理だ！」
「無理じゃないです！やれます！」
そう言うとアムロはシャアの動きが見えた気がした
「シャアッッ！！」
アムロはビームライフルを黒いガンダムに合わせ発射した
「アムロかッ！」
シャアことキャスバルは全力で回避、そしてザクのバズーカを発射させた
「くっ！」
アムロはそれを回避、ビームライフルで打ち落とした
「やはりザクバズーカでは無理か！」
キャスバルはビームサーベルを抜き、ガンダムに襲い掛かった
「格闘戦でくるのかッ！！」
アムロもビームサーベルを抜き、それに対抗した

白対黒、まさにそんな戦いであった
ホワイトベース隊は、アムロの操縦の神の領域級のうまさに、ザク隊は、両方のＭＳの機動力に、驚いていた

「シャア！アクシズは落とさせはしないぞ！」
アムロは、通信を全て切り、そう言った
「重力に、魂を縛られている奴らには、それが必要なのだ！」
二機は互いにビームサーベルで、斬ったり防いだりして、激戦を繰り広げている
「あの時、あたたかさがどうとか言っていたじゃないか！」
「それはお前も共感しただろう！？まぁいい。それより、今私たちがここにいるということは、どういう事か分かっているかね？」
「どういう事だ？」
「もし、今のジオンが倒れれば、私が何をするか分かるだろうね？」
「ネオ・ジオンの再建か？」
「再建か、まぁそんな所だろう、だがそうなればどうなるかぐらい、分かるだろ？ＮＴやスペースノイド達の時代が来るッ！」
「だからって！オールドタイプを全て殺す事ないじゃないか！」
「うむ、まだこの時代のオールドタイプはそれほどの事をする必要はない。そして、貴様さえハッキリしていればララァは死なない！」
「ハッキリだと？」
「そうだ、私の同士になれ！そうすればララァは死なない！」
そう言った瞬間、アムロは戸惑った
しかし、答えは出ていた
「・・・だが、どうすればいいんだ？まさかみんなを捨てて裏切れっていうんじゃ・・・」
「そんな事ではない、アムロ、お前がその気なら、私は大気圏突入時に部隊を率いて阻止するつもりをしよう。コースを変更してアメリカへ落とす」
「そして、ザビ家の御曹司、ガルマを殺せ、恐らく赤い戦闘機か何かで来るだろう。遠慮はいらん。全力でかかれ」
「・・・わかった」
「そうか、すまん、アムロ。恩に着る」
「・・・勘違いするなよ。僕はただララァに生きてもらいたくてッ！」
「わかった、ではそういう事で私はそろそろ退散する事にする」
そうテレパシーで会話するとシャアは決着がつかないという事で引く事となった

なお、ザク達や、テムやリュウは互いに戦闘をしていたが、なにせ、普通＋びびり屋ＶＳ技術者＋パイロット候補生なので、中々勝負がつかなかった
なので、シャアが引いたため、戦闘は終了したのであった。

ＳＳ終了です
どうでしたか？もし設定に無理があれば書き直します

クロノシリーズの強くてニューゲームを思い出した。
もう、周りが置いてけぼりとか。

マニュアルが合ったのは、アムロが読まなかったから？それとも偶然？

いくら何でも厨すぎる…

プロトは鹵獲しなくて、マニュアルだけ奪取でもよかったのでは
それにＮＴってそんなにテレパシーできたっけｗ

打ち切りはしないでほしいが、もう少し煮詰めて欲しいってのが感想

すみませんでしたorz

投下乙です！
田中光二の本を読んでいるようで、難しいことを考えずに気軽に読めるSSだと思いました。

まあそう責めてやるなよ。
実際、短い時間でスレ住人のアイデアや要望に応えつつ、史実との整合性と変化をとりあえず詰め込んでみたらかなり難しいと思うぞ。
俺は職人のこの頑張りは買ってやりたいと思う。
乙。

私見ですまんが、史実にあまりにも縛られ過ぎているのが厨臭さ、というか稚拙さの一因かともおもう。
史実や少し変えただけの台詞を多用しすぎな感じかな。
台詞自体にたより過ぎなのかもしれん。
それに少々展開を急ぎ過ぎな感もある。
もう少し丁寧に戦闘や場面の描写をしてみると大分印象がかわるとおもうぞ。
例えば戦闘描写を｢神の領域｣、と捻りのない単純な一言で片付けてしまう表現だったり、○○と××対△△と◇◇では何々だった、では雑過ぎじゃないかな？
思念会話の最中でも互いの鍔競り合いがあり、あるいはビーム粒子が飛び散り、その他テムも初戦闘にちっとも当たらん射撃、ザクに苦戦している描写なんかがあってもいいかと。
こういったＳＳ物自体、存在そのものが厨であり厨設定なんだから、せめて魅力的な流れや文章表現で惹きこまないといかん。
いや…偉そうでスマソ、吊ってきます…。
がんがれ。

ＳＳの指導ありがとうございます

いちよう改良版が完成したので投下します
基本的にプロトタイプを手に入れてない場合なのですが、わるくはない筈です
これからもがんばっていきたいと思います

ホワイトベースの格納庫にて
「ふぅ、これでガンタンクは無事なのがこれで最後か？」
アムロはガンダムに乗り、ガンタンクを移動させながら言った
実歴とは違い、ガンタンクは今入って来たのを入れると三機、ガンキャノンは二機残っていた
やはり、ガンダムの起動が早かったため、被害は甚大ではなかった
しかし、人的損害は実歴と殆ど変わりなく、テムレイと何人かの整備士や正規の乗員が生きているのが救いである

なお、プロトの方は大破しているが、三号機は無事でしっかり収納されている


「軟弱者！それでも男ですかッ！」
所代わり、ここはサイド７にある、ホワイトベースのある港へ続く施設の入り口
そこには、金髪の少女セイラが、態度の悪いカイ・シデンを叩いていた
「なんだってんだよ！」
カイは叩かれたため、頬をさすり言った
「アナタみたいな人！サイド７に一人で残ってればいいのです！」
「お高く止まりやがって・・・。あ、アンタ、セイ・・・セイラとか、言ったよな？」
カイは睨み付けるように、そして言った
「そんな不良みたいな、口の利き方、おやめなさいっ！」
そう言い捨てると、フラウボゥの名を言って、さっさと車に乗り込んだ

「君、手を貸してくれぃ！」
宇宙服姿のリュウ・ホセイがけが人を肩に掛けて、言った
少年はああ、と小さくつぶやくと、二人を助けた

そんなやり取りをしている時、コロニー外ではちゃくちゃくとシャア率いる突撃隊がサイド内へ侵入せんとしていた

シャアは、三人を率いて工事用の通路を使い、ムサイの主砲を陽動として進入した
主砲を食らい、グラグラとゆれるサイド７

「艦長、アムロの処分はどうします？」
ブライトは、艦橋のガンダムが一望できる所に立ち、艦長ことパオロがいる方を見た

「オペレイター。敵の位置は？」
パオロは、先ほどの負傷により、移動式ベットで横になり、やや辛そうに言った
「後方左４０度に、先ほどのムサイタイプ一隻。接近中ですっ！」
オペレイターはやや慌てながら言った
「そうか・・・。テム・レイには悪いが・・・ガンダム関係の部品で使えない物は、全て処分させる。ガンダムにはビームライフルを装備させろ」
「はっ」
乗員の誰かが了解する
「・・・初陣には若すぎるが・・・古来１６歳で出陣が無かったわけではない。君達に期待する・・グッ！」
そう言うと、パオロは苦しそうに胸を押さえた
「了解しました。アムロ、ガンダム関係の部品を全て処分しろ」
「まってくれ！私が出る！私がガンダム関係の部品を集める！」
アムロが反論しようとした瞬間、新たな回線が開いた
「テム大尉ッ！？」
ブライトは驚いた
「私がガンキャノンで出る。なーにガンダムよりこっちは若干精密動作はできる方だ。操縦だって正規のパイロット程ではないが動かせるさ」
なんとテムレイは、いつの間にかガンキャノンに乗り込み、がしんごんがしんごんとアムロのガンダムの所へ近づいた
「まだ三機分くらいは部品はある。三機分、全部拾い集めてくるッ」
テムレイはそう意気込みを語った
「どうします、艦長」
いきなりの予測外の事態に、困った顔をするブライト
「うーむ・・・。ガンダムと協力すれば、可能かもしれんな・・・だがいちようスーパーナパームを用意させろ。いざとなったら使用するんだ」
パオロは少し困った声を上げるが、そこは歴戦の艦長。すぐに答えを出した

しかし、同時に「テムの言い分はちと身勝手すぎる・・・アムロ君の方がしっかりしてそうだ」とぼやく
やはり、熱血技術者は引く物があるのだろうか

「船が出港します！残った人はいませんかっ！」
フラウボゥは、人のいなくなった市街地を車で走った
「・・・」
ふとフラウは自分の家が偶然あったのでそちらを見た

つい三時間前には、元気に外へ出て行ったのを思い出した
別に目の前で家族が死んだわけではないが、逸れてしまっている。心配である
フラウは目頭があつくなった
「残ってる人はいませんかっ？いましたら、返事してくださいっ！」
人のいない市街地に、涙声がむなしく響く

「これは・・・ガンダムのマニュアル！？」
ガンタンクの頭部の近くで、進入したシャアは驚きの声をだした。当然だが、ここにパサッという本が開く効果音が入るのは当たり前である

進入したシャアは、アルテイシア（セイラ）とアムロを探し、そして出来ればＶ作戦に関する部品か何かを手に入れたいと思っていた
そんな道中、偶然軍用車の近くに落ちていたＡ（Ｖマーク？）という表面の資料を手に入れ、読んでいたのだ

「・・・すごいな、これは・・・コアブロックシステムにＲ＆Ｒ−Ｍ３２２（アームユニット）・・・道理でだ。これで外見だけのデータと、実戦でのデータの差がありすぎる訳か」
シャアは、長年の謎をついに解明したかのような声を上げた
これを提出すれば、ジオンの技術は飛躍的に上がる
今のジオンの軍事力が上がれば、ネオジオンの戦力も上がるということである
シャアことキャスバルはそう思った。その時、懐かしい感覚を感じた
「・・・アルテイシアか！」
シャアは懐かしげな声を上げた
見れば遠くの方に、車が一台こちらへ走ってくる
シャアは宇宙ホバーを使用して、場所を移動した

「はっ！？」
セイラはガンタンクの頭部部分を飛ぶ赤い物体を見た
「・・・」
セイラは近くまで行き、車を止め、銃を持ち、歩いた

セイラは息を殺し、歩み寄っていった
ちらりと、赤い宇宙服を着た者が、ガンキャノンの頭部を調べているのが見えた

セイラは息を殺し、なおも近づく
「やぁ」
声が近い、それもそのはず、セイラの目の前には先ほどの赤い宇宙服を着た者がいるのだから
「！！」
セイラが銃を向ける前に、シャアは銃を取り上げ、セイラに構えた
「ッッ！」
「立場逆転だな、アルテイシアよ」
シャアはヘルメットを取り、マスクを脱いだ
シャアの素顔を、セイラは見て驚愕した
「・・・キャスバル・・・兄さん・・・！？」
「我が妹よ、何故軍へいるのだ？」
「兄さん・・何故、何故ジオン軍に・・・」
「父の敵を討つ為、身分を隠しているのだ。アルテイシアよ、単刀直入で言う、私は未来から来たのだ」
「！？」
アルテイシアはまた驚愕した。
生き別れの兄が敵として現れ、なおかつ未来から来たというのだ
「未来では、連邦軍は力を増し、上層部は威張り腐っていた。何故過去へ来れたのか分からないが、私はこのチャンスを生かそうと思う」
キャスバルは続ける
「私たちを育ててくれたジンバラル、覚えているだろう。父を殺したのはデギン・ザビ公王だと言っていた。まさにその通りであった。私はそのジンバラルの息子、ランバラルと会い、宇宙移民の国を設立する」
そう言うと、近くの崖から、ガンダムとガンキャノンが降りてくるのが見えた
「むっ、ではアルテイシア。軍から出来るだけ早く抜けろ」
キャスバルは外した仮面とヘルメットを被り、銃を置いて逃げた

しかし、キャスバルは、こんなことでアルテイシアが軍を抜けない事を知っていた
だが、それでも妹を思う気持ちは変わらなかった

「あれは・・・シャア！！！」
アムロは赤い宇宙服を見てそう叫んだ
「まさかお前も過去に来ているのかッ！？」
ガンダムはビームライフルを構えたが、すぐ建物の影に入ってしまった
「・・・シャア、何を考えている・・・？」
アムロはまたアクシズ落としをするのではないか、不安であった

とりあえず、アムロとテムは手分けして部品を運搬した
運搬する時、港へ向かうハッチが開いたが、シャアは入らなかった

今、入ればガンダムと交戦する事となる。シャアのザクとて、タイムスリップしたアムロには勝てない
なお、当然の事ながら今のシャアには、アムロがこの時に来ているかは知る術はないが、大事を取って入らない事にする
それに、Ｖ作戦のマニュアルがあるので、これだけでも大きな手柄である

「偵察隊各員、すみやかに脱出せよ」
シャアはそう無線で言うと、おもむろに先ほどの工事用の通路へ向かった
工事用の通路へ到着する頃には、先ほどの所で爆音が聞こえた
恐らく、証拠隠滅の爆弾でもしたのであろう。事の重大さはこのマニュアルを見ての通り、大きい
「少佐！ご無事でしたか」
突撃隊員こと偵察隊員が、そこにいた
「うむ、皆も無事で何よりだ、Ｖ作戦に関する物は手に入れたか？」
「はい、ですが、どれもガラクタのようなものばかりなのですが・・・」
「大丈夫だ、こちらでは思いもかけない物が手に入った。Ｖ作戦のマニュアルだ」
シャア少佐は、彼らにマニュアルを見せた
「おお！さすが少佐ですな」
「うむ、さて、我々はこうゆっくりしている暇はない、炎がこちらに来る前に、そして敵の船が出ないうちに早くここから脱出する」
そう言うと、彼らは通路を通り、ムサイへ帰還した

史実より、少し時間がたったホワイトベース内
「ゲート精査３６０度。オルラジャーッ」
ホワイトベースの舵を握るのはミライ・ヤシマ。少し緊張していた
「肩に力が入りすぎているようだ、大丈夫！コンピューターがやってくれます」
ブライトは優しくミライの肩に手を掛け、そう言った
「ガンダムのアムロ君、本艦の右１０キロから離れすぎないように、ガンキャノンのテム大尉、本当によろしいのですアか？」
ブライトはガンダムとガンキャノンの通信テレビを見ながらそう言った
「了解しました」
「当然だ、まさか自分が作った兵器に、自分で乗れて、自分で実戦に参加できるとは思っても見なかった。良い実験となるだろう」
二人はそんな事をいた
ブライトは色々と仕切り、ホワイトベースは着々と迎撃体制を整えていく
「ドッキングベイを出ますッ」
そうミライが言うと、ホワイトベースはゆっくりとサイド７を出た

「ブライト！コアファイター発進Ｏｋだ！」
リュウがそう通信で言った
「リュウ！大丈夫なのか？」
ブライトは心配そうに言う
「心配するな。オレはパイロット候補生だ！」
「素人よりはマシという事か・・・経験は？」
「シュミレーションを２度やった」
「・・・アムロと同じか・・・」
ブライトは顎に手を置き、難しい声を上げた

「後方左４０度に、先ほどのムサイタイプ一隻が、後退！」
オペレイターが驚いたように言った
その言葉を受け、ブライトは驚いた
「なに？それは本当なのか？」
「はい、向きを変えてどんどんこちらから離れていっています！」
「艦長、これは一体・・・」
「・・・罠かも知れんが、チャンスでもある。このままルナツーへ行く事ができれば、我々は助かる」
「艦長！追撃をしましょう！」
コアファイターに乗っているリュウが言う
「いや、正規のパイロットがいない今、下手に動かない方がいい・・・警戒態勢で行けば良い」
「ですが！」
リュウは食い下がる
「リュウ、艦長命令だ。あとアムロ君にテム大尉、すぐ戻ってください」

「了解しました」
アムロはシャアとの対戦を望む・・・とはいかないが、少し残念そうに言った

ガンダムとキャノンが収容され、ホワイトベース隊はルナツーへ向け出発した
しかし、収容の際、テムが「なんだ戦闘にはならんのか」と残念そうにぼやいたのは言うまでもなかった

ｓｓ投下終了です

乙です。
･･一応言っておくが、いちようじゃなくて
「いちおう」な。
批判的な意見も多いけど、これはこれでじゅうぶん面白いとおもった。
プロト入手ルートと、極秘資料のみ入手ルートとなったみたいだけど、どちらかといえば後者の方が読み手側に受け入れやすい印象があるような？
しかしこれは今後の展開の難しさがあるかもね。
ザクとCCAアムロガンダムではやはり勝負にもならんので大気圏突入角をいかにして狂わせるか、とか。
改訂版は念話ができなくなったのかな？
するとシャアが停戦の申し入れ、またはどちらか、お互いがなんとかお肌のふれあい回線でもしないと接触、会話ができんからその辺もどうコンタクトとるのか難しそうだ。
あとシャアのルナツー工作はシャアにとっての大局的に価値がないようにおもえるので、それをするのか微妙。
無駄に戦力を消耗するだけだし。
するとワッケインの拘束を解く要因がなくなってしまう。
拘束はテム健在のおかげで回避できるかね？

まあ言いたいのもわかんけど作者の自由に書いてもらおうぜ。
多少無理あってもあるていどつじつまあってりゃいいじゃん。
期待してるよ

乙。
改良のほうでいいんじゃないかと。

(･А･)

ＳＳ投下します
今回は短めですが、兵の小ネタ話が少し入ってたりします

「パプア補給艦？あんな老朽艦では十分な補給ができません」
シャアは、ムサイへ戻り、ドズルへ通信をしていた
そして、その通信で、補給はパプア補給艦という老朽艦である事を知らされた
「お言葉ですが、敵のＭＳの性能は、先ほど送った資料の倍以上の性能だと思われますが・・・」
そう言うとドズルは不機嫌そうに言った
「現状を考えるんだ。十分な戦力で戦える昔とは違うのだ。ザクは二機送った。お前なら連邦の機密を奪える筈だ！」
どうやらドズルは、シャアが送ったＶ作戦のマニュアルだけでは飽き足らず、ガンダムやホワイトベースを鹵獲せよとの事らしい
「・・・了解しました」
シャアは仮面の下では苦い表情をし、通信を切った

シャアは溜息をつくとドレンに向かって聞いた
「・・・ドレン、デニムとジーンのザクはどうなっている？」
「はっ、ジーンのザクは手痛くやられましたが、何とか手持ちの部品で修理可能です。今修理を行っております
後、デニムのザクは、腕が一本無くなっている為、基地へ行かない事には修理のし様がありません。その為、デニムの修理は行ってはいません」

ドレンがそう言うと、シャアは顎に手をかけた

「そうか・・・。ジーンの機は後どれ位で終わる？」
「２０分か、そこらでしょうね。ところで、補給のザクは何機ですか？」
「三機頼んだザクは、二機しか来んと、な」

・・・最も、ザクが何機いようがアムロの乗ったガンダムに、太刀打ちはできん
・・・グフかドム、できればゲルググでなければ、奴は倒せん・・・実際には倒せんかったがな・・・
グフかドム？・・・どれも私専用機がないな？
左遷されていたからな・・・まぁそんな事はどうだっていい
とにかく、今は補給を得て、ホワイトベースが大気圏へ行く時を待とう。

「・・・それと、ジーンの機にデニムを乗せろ。ジーンにはしばらくザクから離れてもらう。・・・役割は後ほど決めよう」
シャアはそう言うとガラス越しに宇宙空間を見て、考え事をした

そんな姿を見て、ドレンは
「（シャア少佐は、今回の事で、大分ショックを受けているようだ・・・。無理もない、連邦にライフルを受け付けない化け物のＭＳが出たのだから・・・
恐らく、どうやったら仕留められるかを考えている筈だ）」
と思っていた

しかし、シャアは別の事を考えていた
「ホワイトベースが、こちらの補給中に攻撃を仕掛けて来なければいいのだが・・・」と
シャアのムサイは、史実より少し距離を取っているが、それでもホワイトベース隊の後を追っていたのだ
補給を受ける地点などは当然史実とは違う、だがそれでも不安であった

所変わり、ムサイの格納庫
そこにはけたたましい修理のための金属音が鳴り響いていた

「俺のザクはどうなっているんだ？」
まだ謹慎処分が聞かされていない為、ジーンはまだザクのパイロットである
パイロットが自分の愛機の修理具合を心配しない訳がない
「大分ひどいぞ、残りの部品でなんとか修理できるが・・・もしこんな攻撃食らったら次はもたんかも知れんな・・・」
年老いた整備員が言う
「お前の場合はまだマシだ、これが戦車の主砲で、後ろから襲われたんじゃ、２発でお陀仏だからな」
「・・・怖い事、いいっこなしだぜ」
「ははは、悪い悪い。まぁでも、補給艦が来るまでには終わる。それまでそこらをうろついてろ」
年老いた整備員はそう一笑すると適当にそう言うと、修理へ向かった

ジーンは俯いた感じで、休憩所へ向かった
休憩所には、デニム、スレンダーなどのあの時参加した人物およびその他の乗組員が数名いた

「デニム曹長・・・」
ジーンはすまなそうな顔でデニムの所へ行った
「どうした、ジーン。修理でどうにかなったのか？」
デニムは言った
「いえ、修理はどうにか補給艦が来る前になんとかなるそうです」
「なら、なぜそんな顔をしている？」
「・・・すみません、曹長、・・・自分の勝手な行動で、曹長のザクの腕が・・・」
「気にするな、命あっただけでもありがたいと思っている」
デニムはにこやかに一笑した
「・・・それが・・・自分は、あの一件で、ザクに乗るのが、怖くなった・・・のです」
「なに？」
デニムの顔が引きつった
「・・・自分は、もし、あの時、敵のバルカンが弾切れを起していなかったら、死んでいたと、思い・・・」
さらにジーンは続けた
「・・・自分は、間違っていました・・・あの時、自分が勝手に動かなければ・・・曹長やスレンダー軍曹の危機にはならなかったと・・・」

少し沈黙があった

「ジーンよ、確かに貴様のやった事は、やってはいけない事かも知れん。」
ジーンはさらに落ち込んだ
「だがな、戦場ではそれはわからん、あの時、お前が動かなかったら逃げていたのかも知れん」
「え？」
ジーンは驚いた
「戦場というのは、いつ何時、いつもそうである。とは絶対に言い切れん。現に、お前の活躍で連邦の新型ＭＳをいくらか破壊したではないか」
「新型ＭＳの性能を僅かではあるが分かったではないか、そして生きているのではないか。・・・生きてさえいれば、挽回のチャンスだってあるではないか？違うか？」

「・・・あります」
ジーンは呟いた、その目は、いつものジーンの目をしていた
「そうだろう？そう自分を責めるな。今後は気をつけるようにな」
「はい！わかりました！」
ジーンは立ち直った
既に、ザクに乗る事の恐怖はなかった
彼は生まれ変わったのだ

後に、ジーンは一時的にザクのパイロットを謹慎させやれるものの、すぐに解除され、パイロットへ復帰した
これが教訓となりオデッサ、ソロモン、ア・バオアクーなどの修羅場を潜り抜けた。敗戦続きではあるが、それなりの戦果とそれ相応な経験を積み
遂にはネオ・ジオンの名パイロットにまで成長する事となった

しかし、それは別の話であり、なおかつ未来の事である。

ＳＳ投下終了です

>>388氏のように、ジーンを後のエースのようにしました。どうでしょうか？

やぶ　もうこのスレも見てないのかな？

あんたのSS大好きだったよ。もう一度再会してくれまいか？

>>449
やぶのサイト、復活したな。
ただ、うちらは入場禁止だそうだ 爆笑

>>450
なんて打たれ弱いんだ・・・。
サイトでは挫けずがんばってほしいもんだ

いや、真剣に書いたものが貶されると結構ダメージがあるぞ。

リア厨ならなおさらだ。

まあ仕方ないよ、本人がここで書くこと望まないんじゃどうにもならん。
しかし残念ではあるよね、やぶ。

グッジョブ新職人、いいかんじかも。
アムロシャアだけじゃなく脇役にもスポットあてて、史実に死んでたやつらがらしく話してる。
変わってゆく歴史がこれからどうなって、登場人物達にどう影響していくのか楽しみだ。

>>450
コッソリ、覗いてきた
なにげに続いていたな。
相変わらず、やぶの書き方と言えば書き方なんだが

>>452
その点、新職人は少し耐性ありそうだ。
応援してるからがんばれ。

>>450
やぶ氏のサイト教えてくださらぬか？

過去スレ読め

「くっ、ベルトーチカ……」
計器がガンダリウム合金製の装甲の異常熱上昇を告げパイロットの脱出を促した。
地球の重力の井戸に引かれ既に退路は立たれこのまま燃え尽きることを余儀無くされたアムロにとって気掛かりだったのはベルトーチカと彼の子だった。
今度はどうも帰ることが不可能のようだ。νの損傷も酷く地表に辿り着く前に燃え尽きてしまうだろう。
思えば戦いばかりの人生だった。十五の時に父の開発した連邦の決戦型モビルスーツガンダムに乗り込んで以来全ての平穏は砕かれてしまった。
ガンダム……戦後もプロガパンダとして用いられる白い角の生えたモビルスーツ。
「僕は英雄なんかにじゃない」
そして、ニュータイプなんてものにならなければ良かった。辛い道程で、それにしても最後もこんない呆気無い。寂しい鉄の揺り篭で一人その骸すら遺さず燃え尽きる。
「僕は……」

光子がHi-νの周りを纏わり着いて労わるような眩い光りを発しているのにアムロは気づかなかった。
けれども遠退く意識の中で、赤子の笑い声を聞いたような気がした。鉄の揺り篭の中でアムロは深い眠りにつく。

アムロ・レイは歴史の表舞台よりその姿を――


「白いモビルスーツ？　それに大きい、でも壊れてる。何？　僕を呼んでいる？」

歪な形をした戦闘機に乗った少年は上空より森の中に倒れ込んだ白いモビルスーツを発見した。
「どうしたのウッソ？　返事をなさい」
「モビルスーツです！　でも何でこんなところに」
ウッソと呼ばれた少年の返事に通信機越しの女は驚きと喚きの入った言葉を発する。
今、ベスパのイエロージャケットにリガ・ミリティアの秘密工場を知られればひとたまりも無い、ようやく移動の目処が立ったと言うのに。
ヴィクトリーの存在は敵に露見しておりいつここが襲撃されるか、それも時間の問題だ。
「敵なの！？」
「違います！　少なくとも起動はしてません、それに破損してるし……降りて様子を見てきます！」

降り立ってそのモビルスーツの前に立った時、ウッソは圧倒されたような気持ちになった。
ヴィクトリーの二倍とまでは言わないがその巨大さは正に白い戦神そのものだ。
「このミビルスーツ、ううん、このガンダム、知ってるぞ！！」
父の愛したコンピュータの書庫の中の文献で見たことがある。これこそがリガ・ミリティアが生み出したかった最強のモビルスーツの原型。
最初のモビルスーツ同士の戦闘を行った最強のモビルスーツパイロットが最後に駆った――νガンダム。
身震いをしウッソはその雄大な者の装甲に触れる。その瞬間、何かが流れ込んだ。言語では伝えられない感情の渦が稲妻のように走る。
「コクピットを、開けろって言っているか？」
巨人の意思か、はたまた別の見えざる者か、けれどもウッソはνの哀しい瞳を見た気がした。
五十年近く昔に造られていながらその力強さは決して遜色を見せない、それなのにこの巨人は泣いている。
惹きつけられるようにウッソはコクピットハッチを開いた。

目に飛び込んで来たのは人だ。ヘルメットが足元に転げ落ち、荒い息をしているものの外傷は見当たらない。
少し癖のついた赤毛の髪、歳は三十ぐらいだろうか？真っ白なパイロットスーツを着込んだ戦士、それを意味するのは何か。
「大丈夫ですか！？」

おぼろげな意識の中でアムロは微かに口を動かして呟いた。ぼやけた姿で眼前に居るのは。
「……シャ、ア、なの、か？」

これまた期待の新人が現れた(*´д｀*)

シャア『織田、徳川にとっては武田は第２戦線だから積極的攻撃を掛けなかった
重要なのは第1戦線の京都防衛戦線だ』

アムロ『武田が遠州三河の平地に進出しなければ良いってレベルだからな』

京都戦線が一息つけて戦力を振り分ける余力の出た長篠の戦ではボロ負け
本格的な甲斐攻略線が始まると一気に瓦解する脆さも露呈している・・・

「ウェーク島に付随させてエニウェトク、
グアムに付随させてウルチー環礁を米国に譲渡しておけば日米戦争の誘引は減少する。」
シャアは一緒にこの時代にたどり着いた赤ザクに乗り込んだ

「それでも、満州に言いがかりをつけてきたら、チンタオを門戸開放すればよい。
米国は体裁をつくろいすぎて世界大戦の恩賞が少ないことに不満を感じていたはずだ。」

そうか、タイムスリップって過去に行くだけじゃなかったｗ
ＶってＣＣＡと同一世界だもんなあ。
期待してます。

このＶにスリップ、の書いてるやつ、文うまいな。
期待する。

459氏 期待します

久しぶりの良スレの予感・・・

>>458 GJ！

GJ！

文が上手い！
激しく続きを希望！

>>459
神か？ 神が降臨したのか？

>>459 続きをお願いします。

459の人の分は凄く読みやすい。基本が出来てる感じだ。

吸い込まれてしまった
すんごく良い！

GJです！
期待します。

>>459
これだよ！俺が求めていたものは！！
がんばって続き書いてくれ！

UC0153では、νはゾロアット以下なのでνの出番は無いだろう
アムロが何に搭乗するのか期待！

シーラスレに変わってＶセカンドｷﾎﾞﾝﾇ

>>476
Vの時代ってオートでファンネル避けるんだったっけか

俺もセカンドVｷﾎﾞﾝ

うわ、Ｖかよ
自分的にちょっとＶはパラレル気味なんで嫌だな
種やＷにアムロがとんだ、みたい
職人の腕がいいだけに残念だ

おれも、vは範囲外だが、そこは逆に459氏に期待します。
つーか、激しく続きをお願いします！

>>479
スレタイ嫁スレタイ

神スレ 発見！
激しく続きギボン

どうでもいいけどまた変なのが粘着すんからageんな糞Ｖ厨が。
季節を考えろ。
一人で何度も期待レスしすぎ。
不人気な作品だけに職人もなかなか手をつけなくて、たまたま手がのびたからってはしゃぐなカス。
また職人を潰す気か？迷惑を考えろ。

「くっ、ベルトーチカ……」
計器がガンダリウム合金製の装甲の異常熱上昇を告げパイロットの脱出を促した。レッドアラートに照らされた顔には無数の汗の粒が滴り落ちている。
地球の重力圏に飲み込まれ既に退路は絶たれた。後数分もしない内に重力加速度に身を任せ大気との摩擦で燃え尽きてしまうだろう。
今度はどうも帰ることが出来そうに無い。脳裏にはベルトーチカと彼女のお腹の中に居る彼の子のことが過ぎる。
思えば戦いだけの人生だった。十五の時に父の造ったモビルスーツを操縦して以来全ての歯車は狂ってしまった。
戦後、アムロはと言えば地球の屋敷に押し込まれ暗い青春を終え、名前だけが一人歩きし人々はそんなアムロを畏怖した。
「僕は、英雄なんかじゃない」
宇宙に上がって人より先に進んでしまった人間、いわゆるニュータイプの象徴的な象徴として祀り上げられた。
そしてそれに脅威を抱いたオールドタイプがとる行動なんて一つしかない、隔離だ。
人より少しだけ勘が鋭く、人より少しだけモビルスーツの操縦が上手く、人と少しだけ分かり合える、ただそれだけだったのに。
ニュータイプなんてものにならなければ良かった。それは彼自身の半生を否定するに等しいが思わずにはいられなかった。
辛い道程で、人に英雄として駆り立てられて最後はこんなにも呆気無い。寂しい鉄の揺り篭で誰にも看取られず、そしてその骸すらも燃え尽きる。
「僕は……」

欲しかったのは人並みの幸せ、ララァ、僕は幸せになってはならないのだろうか。
身が焦がれるような高熱で朦朧とする意識の中でアムロは嘗て惹かれ合った少女を夢想する。
幻想的な光子の粒がHi-νの周りを纏わり着いて、労わるような眩い光りを発しているのにアムロは気づかなかった。
死の安らぎを自らに言い聞かすように、恐怖を拭うようにアムロは鉄の揺り篭で深い眠りに就く。
遠退く意識の中で、アムロは赤子の笑い声を聞いたような気がした。

――第二次ネオ・ジオン抗争終結の生存者名簿の中にアムロ・レイの名は、無い

「白いモビルスーツ？　それに大きい、でも壊れてる。何？　僕を呼んでいる？」
戦闘機と呼ぶにはあまりにも異形な機体に乗った少年は上空より森の中に倒れ込んだ白いモビルスーツを発見した。
起動をしていないせいかセンサーにも反応が無く上手い具合に木々に覆われて注意深く見ないと気付かない発見できなかっただろう。
それを見つけたのはあまりのも偶然だった。装甲板焼け落ちケーブルの類が表面に露出している。
「どうしたのウッソ？　返事をなさい」
焦りを含んだ女の声が通信機から流れウッソと呼ばれた少年の注意はモビルスーツからそがれ我に返る。
「壊れたモビルスーツです！　でも何でこんなところに……」
形状からしてあれはザンスカールのモビルスーツではない、多分リガ・ミリティアのものでも無いだろう。
この辺境と言ってもいい地帯で連邦軍がザンスカールと事を構えたと言う話は聞いたことが無い。
そして第六勘に訴えるような何かがあのモビルスーツより発せられているのをウッソは無意識の内で気付いた。
「敵なの！？」
緊張の篭った声、今ベスパのイエロージャケットにリガ・ミリティアの秘密工場を襲撃されればひとたまりも無い。
ようやく移動の目処が立ったというのに、と小声ではあったが通信機から言葉が漏れた。
「違います！　少なくとも起動はしてません、それに壊れてるし……降りて様子を見てきます！」
女の制止の声を無視しウッソは機体を森へと降下させる。

降り立ってそのモビルスーツの前に立った時、ウッソは圧倒されたような気持ちになった。
ヴィクトリーの二倍とまでは言わないがその巨大さは正に白い戦神そのものだ。
「このミビルスーツ、ううん、このガンダム、知ってるぞ！！」
父の愛したコンピュータの書庫の中の文献で見たことがある。これこそがリガ・ミリティアが生み出したかった最強のモビルスーツの原型。
最初のモビルスーツ同士の戦闘を行い、ただ一度の敗北も無く最強の名を欲しいままにしたモビルスーツが存在した。
その名はRX-78-2、通称――ガンダム。そしてこれはそのガンダムの正統後継機であるνガンダムだ。
最強のモビルスーツパイロットが最後に駆ったとされる機体に身震いをしながらウッソはその雄大な者の装甲に触れる。
その瞬間、何かが流れ込んだ。言語では伝えられない感情の渦が稲妻のように走る。
「コクピットを、開けろって言っているか！？」
巨人の意思か、はたまた別の見えざる者か、ウッソはνの哀しい瞳を見た気がした。
五十年近く昔に造られていながらその力強さは決して遜色を見せない、それなのにこの巨人は泣いている。
惹きつけられるようにウッソはコクピットハッチを開く。

目に飛び込んで来たのは人だ。ヘルメットが足元に転げ落ち、荒い息をしているものの外傷は見当たらない。
少し癖のついた赤毛の髪、歳は三十ぐらいだろうか？真っ白なパイロットスーツを着込んだ戦士、それを意味するのは何か。
「大丈夫ですか！？」

おぼろげな意識の中でアムロは微かに口を動かして呟く、焦点の合わない目でぼやけながら眼前に居るのは――
「シャ、ア、なの……か？」


ウッソの報を聞いた老人達はνガンダムをザンスカールに発見されないように工場へとその姿を隠す。
スパイではないのか？そんな声も上がったが、そのために高価なワンオフ品を造りアムロ・レイに似せた人間を作るとは思えなかった。
スペースの都合上、上半身と下半身が切り離され今に腕と足も取り外されるだろう。中のパーツもやはり生み出された年代のそれであった。
これほど保存状態の良い骨董品が存在するのだろうか？搭乗パイロットはあのアムロ・レイと思われる人物。
それが何を意味するのか、このモビルスーツには特別な装置は一つもついてはいない。
しいて挙げるのならば初期型のサイコフレームが取り付けられているところだろう。一つの仮説が立てられた。
最高のニュータイプとサコフレームの共振現象による時間跳躍、しかしそれを認めれば全ての科学は潰えてしまう。
答えを得るにはより簡単な方法がある。そう、昏睡状態にある搭乗者の男が意識を覚醒した時に聞き出せばいい。
「しかし、このガワだけでも使えんもんかの、プロパガンダとしては最高の代物じゃぞ」
「無理無理、だいたいこんな大昔の規格今時残っていませんよ、第一に何のためのモビルスーツの小型化ですか」
今のモビルスーツの出力を考えればこのガンダリウム合金製の装甲にしたところで心許無い、となると。
「やっぱりスクラップかのう、しかし、惜しい……」
老人の目に宿るのは少年のソレであった。ただただ純粋に、ガンダムと言う期待に憧れる少年の目であったのだった。

最初に投下したのを一度読み返して荒さに吹いた、一先ず以上が改訂プロローグです
過去にゴーってのが既に上で上がってたため少し捻くれて未来にしてみました
ぶっちゃけ殆ど記憶に残って無いんでソースは双方小説版になりそうです
どこまで書けるか分かりませんがよろしくお願いします

＞458
おつ。いい感じじゃねぇか？
気長に書いてみてくれ。

気長に待ってます

314さん
ＳＳ待ってますよ！

Vも桶ならターンAも桶だろなぁ
職人さんお願いします

職人さんには感謝ですよ！カテジナさん！

戦闘能力として未知数（アムロの腕で６０年のブランクをどこまで埋められるか）
ながら、それ以前に大きさの点でνがお荷物になりかねない？…という視点は思えば新鮮だ。
スパロボ等じゃ大小取り混ぜ平気で競演してるからつい気にせずに来たが…

しかし改めて、逆シャアからＶまで６０年も開いているという実感に愕然。
第二次世界大戦中から２００６年の現代にひょっこり誰か現れたようなもんだ。
今後アムロには覆面かぶせて楯を持たせて、
「ＣＣＡの生ける伝説」キャプテンＬＭと名乗ってもらおう。

ｖ厨が粘着するだけの糞スレになっちまった
もうおしまいだな

３話花緒のクラスは…
８話噂のあの人
１０話友情狂想曲-カプリッチオ-
１６話指扇高校
２３話厳しい先生
３３話春のおとずれ
５５話俺は岩石!遠足は大乱闘!１７組の大冒険
６８話指扇ファンタジア
１０２話サマーバケーションランデヴー
１10話花緒覚醒
１１４話ＴＯＳＨＩＫＡＷＡ　ＲＹＥＴＨＭ
１１５話リュウＶＳ利川
１２２話仕掛けられた罠
１３３話あの日の早乙女はもういない
１５３話もう遅い…神宮寺の叫び
１５４話絆
１５５話大吾郎の思い
２３０話奇跡の花
３５０話三上帰還、とくとみよ、烈火の数学メトリー
３６９話HITORI

とりあえずこの詳細が欲しいやつも俺に聞け

別にブランクなんかないだろw

>>494
そう思うなら二度と来なくていいよ。そんな事考えてるの君だけだし。
自殺は他人様を巻き込まず一人でね。

>>494
νが活躍する事はこれっぽちも無いと思うから安心しろ

お前ら静かに待てんのか
職人逃げるぞ

どうせなら歴代主人公総出演とかにしろよ
つまんねーな
センスなさすぎ

>>500
　　　　　　　　　ヽ:r‐'､　 ＿＿
　　　　　　　　 　 〉‐r '´　　　　 `丶
　　　　　　　　　/:::ヽ　　　　　　　　 ヽ
.　　　　　　　　,':::::::::::ヽ.　 　 　　　 　 '､
.　 　　　　　　 l:::::::::::::::/ .,､z:ｭ､,_.　　,､=,
　　　 　　 　　 l;:::::::::::/　´ ,r'ャ､`'　i'rｬ;|
　　　　　　　　l ヽ::::::::ｌ　　''｀¨¨´ 　 ヽ　|
　 　　　　　　 ヽ ヽ::::::! 　　 　 ,ィ _. 　', .l
　　　　　　　　　ヽ_λ:i. 　 　 '　`'ﾞ`'‐'iﾞ ,'
　　　　　　　　　　l ヽ`'.　　　 ,∠.ニﾌ /　　
　　　　　　　　 　 l　` ､ ､ 　　い.... ,' /
　　　　　　　　,r<ヽ、　ヽ',　.ヽ`二ﾌ.,'
　　　　　　 ,.ｲ　　＼.丶､｀' .､,＿｀,.ィヽ、
.　　　 　／　.',　　　 ＼　丶、　　 l. ',　ヽ'.-､
　 ,. -.'´　　　 ＼　　　　＼　＼ 　 ! .ｌ　　',　 `‐ ､
.'´ 　 　 　 　　　 ＼　　　　＼.　＼|　|　　 i　　 ､ ヽ
　　　　､　　　　　　 ＼　　　　 ＼　!　|　　 l　　　',　',
　　　　　ヽ　　　　　　　＼　　　　＼　|　　 | 　 　 ',　',　　.　 _

>>500
つhttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1162024192/
実現しなかったけどな

やぶ、戻ってこい！

>>500
だったらテメーがやれよ
みるだけのくせにえらそーにしやがってウゼーんだよ

>500
何も出来ない、ニートがウザい

>>500
空気が汚れるから息をするのを止めてくれ

駄目だよみんな！
罵りあってるだけじゃあ！！


こんな状態じゃ>>314も>>458も次が完成してても投下しそうにないね
それとも呆れて去った？
ま〜元から上がりすぎで目立つスレだったから、こうなるのも当然ってヤツ？

歴代主人公総出演は現在構想中
しかしここには投下しない
兄弟スレ向けだから

>>494-507
自演乙
つ【練炭】

>>509
それで職人が投下出来るように、落ち着く環境（良スレ）に戻るなら、それでも別に構わない

>>509
自演の証拠をだしてみろよ
そして自分で使え

そんなに歴代主人公総出演がいいなら
ここでも見てろと・・・



だがスレタイだけだｗｗ荒れるからアドはさらさねぇｗｗ
自分で探せｗｗｗ


つ歴代主人公が兄弟だったらpart17

まだ春休みなのか…
職人はいつ降臨してくれるのだろう

>>512
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/x3/1174010954/l50x
コレか

「みつけた！お兄ちゃん！！」だからといってさらすなよｗｗｗ

保守

>>515　とりあえず死ね

終了です

そこへカイが入ってきた

「すまん、俺の話しを聞いてくれ
実は地球から脱出させたい二人がいる
エゥーゴで保護できないかな？」
「誰なんだ？」

ハヤトは身を乗り出した

「ニューホンコンで助けた、ニタ研の職員でエゥーゴでの保護を求めている
今はガウに乗っている」

アムロは
「ニタ研？」とつぶやき
（もしかしたら…）
と漠然と思ったのであった

いいですね!
このまま続けてくれないかなー

保守

終了

ありがとうございました

次回作にご期待ください。

保守age

ageんなｸｿﾎﾞｹ
だから荒れんだろーが

━━━━━━━━━━スレ終了━━━━━━━━━━

あのZのやつもうやってないの？
ていうか>>314に乗っ取られたのが送り手としては
面白くなかったんじゃまいか
かわいそーに

誰も居ないのは静かで良いねぇ〜

>>529そうだな。
314のそれに書き込みもないし････
やぶ、戻ってこいよ。

age

>>524
やぶなら激しく期待!!

期待age

ちっとSSスレ行って見て恋
下がり切らん内にageやがって

職人が来ない、見苦しいスレだ。
誰かこの糞スレの削除依頼だしとけ

やりたければ他人に頼らず自分でやれ

>>537キモオタとか肛門とか言われるのも




仕方ないね♪

粘着へ、


死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
　　　　　死死　　　　　　　　死死
　　　　死死死死死死死　　死死
　　　死死　　　死死　　　　死死
　　死死　　　死死　　　　死死死
　死死死死死死死死　　　死死死死死死死死死死死死死
　死死死死死死死死　　　死死死死死死死死死死死死死
死死　　　　　　死死　　死死
死死　　　　　死死　　　死死
　　　　　　　死死　　　死死
　　　　　　死死死　　　死死死死死死死死死死死死死
　　　　　　死死死　　　死死死死死死死死死死死死死

>>539
そんなのいちいち相手すんなよ...

540なら木内梨生奈とセックスできる。
540なら去年の天てれの魔法少女姿の木内梨生奈とセックスできる。
540なら競泳水着姿の木内梨生奈とセックスできる。
540ならメイドさんの木内梨生奈とセックスできる。
540なら秘書スーツ姿の木内梨生奈とセックスできる。
540ならブルマー姿の今の木内梨生奈とセックスできる。
540ならスクール水着姿の今の木内梨生奈とセックスできる。
540なら春麗のコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。
540ならバニーのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。
540ならハイレグレオタード姿の木内梨生奈とセックスできる。
540ならDOAのティナのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。
540ならミスアメリカのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。
540ならセーラ服のコスプレをした今の木内梨生奈とセックスできる。
540ならけっこう仮面のコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。
540ならミニスカポリスのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。
540ならスチュワーデスのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。
540ならキュティーハニーのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。
540ならモリガンのコスプレをした木内梨生奈がアナルセックスさせてくれる。
540なら不知火舞のコスプレをした木内梨生奈が俺の乳首を弄りながらフェラしてくれる。
540ならセーラー戦士のコスプレを一通りした木内梨生奈がディープキスをしながら手コキしてくれる。
540ならコギャル姿の木内梨生奈が俺のアナルを舐め、乳首を刺激しながらローション付きで手コキしてくれる。
540なら攻殻機動隊の草薙素子のコスプレをした木内梨生奈が淫言を言いながら俺の前でバイブオナニーしてくれる。
540なら透け透けピッチリ胸あきブラウスにタイトミニの女教師ルックの木内梨生奈が生姦＆膣内射精させてくれる。
540なら木内梨生奈が結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。
そして俺様の遺伝子で木内梨生奈が孕んでくれる！

※拒否や無効化,棄却、取り消しはできません

>>541プギャーーーーm9(^Д^)ーーーーー童貞ニート不細工の幻想キモス特に最後の取り消しできませんてwwwwwwwwwwwwww

>>519
「とにかく、エゥーゴと合流してからの話しだな
数時間後には攻撃開始だ
攻撃要員は、今の内に休んでくれ」

ハヤト達は士官室よりそれぞれ出ていった

「カイ、ニタ研の二人ってどんな連中だ？」

アムロはカイを廊下で呼び止めた

「なんでも、サイコガンダムの開発者と全体を統括する二人らしい
二人が言う事は、ニューホンコン襲撃の件で連邦には居られない、技術提供する代わりに宇宙に逃がしてほしいってな
勝手な話しって言えば勝手だが」

カイは廊下の自販機からミネラルウォーターと取り出し一口飲んだ

「そう言えば、ハヤトから聞いたが、アムロ…お前、タイムスリップして来たって本当か？」
「そうだ」
「好奇心から聞くがな
これからどうなる」
「俺が居た時代とはズレてきている…
それに気になっている事もあるんだ」
「気になっている事？」
「ああ、細かい事かもしれないが」
「まぁ、アムロは既に経験している事かも知れないが、俺にとってはこれからの事は始めての事だ
なるようになるようさ」

カイは、片手を上げ自室に引き上げていった

>>519>>543勝手に書かないでください

>>544
そういう過剰な反応が職人離れの原因になってるんだろうな

や。2chに投下してない人が考えたネタ無断で、そのままコピーして貼ったらまずいだろ。

age

アムロがエヴァの世界に来たらで作ってみた。
ミサト　「彼が新しくネルフに補給されたアムロ･レイ君よ。
　　　　　あなたたちの先輩としてちょっち厳しくしてもらうからね。」
アムロ　「碇くん、惣流さん綾波さんよろしくお願いします。
　　　　　僕アムロ・レイです。」
シンジ　「こちらこそ、よろしくお願いしますアムロさん。」
アスカ　「なにあれ？あんなヒョロヒョロが私の先輩？シンジみたいじゃない。」
レイ　「・・・・・」
戦闘訓練
アムロ　「碇くん！もっと動きを早くしてよけるんだ！！」
シンジ　「はい！すいません。」
アムロ　「惣流くん、あまり無駄うちするな目標をもっとよく見ろ！」
アスカ　「ごめんアムロさん（なにコイツ二重人格？」


　

普段は１ｓｔで戦闘はＺ〜ＣＣＡぽいなｗ
そういやミサトやカジやリツコとほぼ同年代かな、ＣＣＡアムロ。
その中では一番すれてない気がする。

メカヲタだから。エバがガンダムぽく作りかえられるなあ(笑)

期待保守

上げ

age

このたび推薦を受けて貴スレを
「上半期　旧シャア板SS・創作系作品優秀作品選定会　ユニバース！賞（仮）」
の自由部門にノミネートさせていただきました

初の試みの上、突然の事でご迷惑かもしれませんが
活気ある旧シャア板を創る微力になる様、頑張らせていただきますので
何卒ご容赦の上、ご理解ご協力のほどお願い申し上げます

最後に貴スレの発展をお祈りいたします

旧シャア板創作SS・「もし〜〜だったら」系議論スレ　>218より
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/x3/1153248299/218

チラッと

　　　　　　　　　∧＿∧　　とりあえず一杯どうだ？　やぶ
　　　　　　　　 (´・ω・`)　　　シュッ
　　　　　　　　（つ 　　と彡　./
　　　　　　　　　　　　／　　./
　　　　　　　　　 　／　　　./
　　　　　　　　　／　　　　/
　　　　　　　 ／　　 　 　/
　　　　　　／　///　 　/　ツツー
　　　　 ／　　且　　　/
　　　／　　　　　　　./　

すいません
飲めない人なんで･･･涙


お伺いしたいのですが
ターンＡの詳しいストーリーや登場人物、ＭＳの事が解るオススメの資料ありますか？

もしややぶさん復活！？

どうあれこのスレに活気（無論、荒らし以外）が戻ってくれれば幸い

こんなんどないだす
ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Pastel/3829/portal_TurnA.html

>558様
え〜っと
こちらの皆様は新しい職人さんに機体されているようなので、ここには書き込みはしません
自分のサイトで続いている小説に反映できればと思ってます

もっとも過疎化してますが 爆笑


>559様
ありがとうございます
携帯では見るのが厳しいので今壊れているPCが復活したら参考にします
ありがとうございました

>>560
サイト教えてください

>こちらの皆様は新しい職人さんに機体されているようなので、ここには書き込みはしません

ｗ

お前が職人潰すんだろ？
死ね

やぶのサイトは過去スレ嫁！

書く書かないは自由だが一言多いだろう
今まで気兼ねしてた人だって居ると思うぞ(´・ω・`)
まあ、やぶらしいといえばそれまでだけどさ…

丁寧な言葉遣いしてるつもりでも気遣いが足りないという典型を見た

や
あれだけ叩かれたら誰でも嫌になるだろう

>>566
叩かれて嫌になるということとと、ちゃんとした言葉使って気を使えるかどうかは別だろ
自分がやられたからって、相手にしていいなんて道理はねーよ

本当にやぶが書き込んだのか?

>>560
やぶ、この野郎！おまえさんのSS楽しみで来てたのに、消えちまいやがって！
どれだけ期待してたか、わかってねえのかよ・・・｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

お前さんのサイトも分からないので、見に行けないし。
頼むからここで続き書いてくれよ。責任って物があるだろ〜。
叩きなんかスルーして、設定のあやふやさだけ注意してさ。

頼むよ。な。

pksp.jp/z-zz-gumdam/

http://pksp.jp/z-zz-gumdam/

>>571
本人ならいいけど　そうでないなら　ここには貼らないほうが・・・

２ちゃんネラーは入場しないで下さい

>>573
あ、あれ？
ここは２ちゃんのスレだと思ってたら･･･
俺はいつのまに外部サイトに移動したんだ･･･？

自分が2ちゃんに書いておいて、俺らは来るなってどういう神経してんだｗｗｗ
こいつ馬鹿じゃねぇのｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

激しく同意！

誤字ばかりするから
頭が弱い可哀想な子じゃないか？ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>575
ここから　退いた人なんだから
そっとしておいてあげたら？

>>568に同意
本当に本人か？

もうこのスレ終了でいいよ

オイオイ。
ファーストとVの職人さんはどうするんだ。
ま
漏れはどうでも良いがな。

糞スレ終了

ああ

いい

―警告―
このスレは糞スレと認定されました。
無駄な保守作業は止めて下さい。

うう

ええ

あげ

て、よせて

こねくり回す

そして、ビーチクを

おおおおおおおおおおおおおおお雄おおおおお大大大大大おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

逝ってもよろしいですかぁ〜

よろしいですょ〜

なんか、ツマラナい。
アドバイスとか感想を書き込んだらマズいのか？

>>594

もう逝ってしまいましたぁ〜

　

糞埋め

「アムロ…本当にいいのか？」

それは７年ぶりに再開するブライト中佐との会話だった。
「ああ、俺にはやらなきゃいけない事がある。その為にはこいつ…ガンダムmk-2が必要なんだ」
20歳過ぎにして生きた伝説となっていたアムロ・レイは傍らのトレーラーに乗せられた黒いガンダムを
眩しそうに見上げている。

一年戦争から７年…ジオン残党狩りは未だ終結の兆しはなく、それどころか新たな火種が見え隠れしていた。

「だが…どうして今更宇宙に…それもティターンズに転属したんだ？」
テンプテーションの船長という閑職につかされた名前だけの中佐はどうしても信じられないという風に
質問を繰り返す。
「別に大したことじゃないさ。ある人がもうすぐここに来るはずだ。だから俺はもう一度賭けてみたいんだ。
人の心の光ってやつに」
アムロはその年代には相応しくない…老成ともとれる表情の後にかぶりを振り、かつての上官に一瞥すると
テストパイロット候補生の下へ歩いていった。

「アムロ・レイ大尉。共に働ける事を光栄に思います！」
黒いティターンズカラーの軍服を身にまとった三人のうちの一人が開口一番に唱えた。
「ジェリド中尉、だったかな。そんなに畏まらなくてもいい。俺は上官ではあるが教官でも指南役でもない
ただの同僚だ。エマ中尉、カクリコン中尉もよろしく頼む」
自分が若い人間から畏怖の対象になっている事に苦笑しながらもそれを表に出さず握手を求める。

「それと民間人とのトラブルはきちんと回避しているか？」
「ハ！大尉のご命令通り極力民間人との接触を断っております」
「ああ、今の時期は注意が必要だからな。よろしく頼む」
アムロは本来の歴史を反芻しつつ未だ見ぬかつての、そして未来の好敵手を迎える準備に取り掛かっていった。

そう、今から数年後に起きるはずの悲劇を今度こそ止めるために…

なんか話が止まってるんで新しいIF話を書いてみた。ノリで書いたんで作権はフリーにします。
もし続きを見たかったり書きたかったりしたらご自由に書いてくださいな。

後、1stの人かVの人が戻ってくるまでの繋ぎなんで戻ってきたら終了しますので安心を。

いいから続きを書く作業に戻るんだ！

（この感覚…やはりアムロ・レイか。ならば私に気付いてみせろ！）

その運命の日、グリーンノアの中空…シリンダー型コロニーの中心から、クワトロ・バジーナ達は
目標地点へ向け進んでいた。

「アポリー、ロベルト、目的地はもうすぐだ。作戦は当初の通り行う。遅れるなよ！」
簡潔に指示すると、エゥーゴの最新機である赤いリックディアスに乗る彼…クワトロ・バジーナこと
シャア・アズナブルはその名のごとく緑に溢れた人工物の中を水を得た魚のごとく小気味よく降下しはじめた。

「大尉！敵襲です！奴ら何処からかこの場所をリークしたようです！」
けたたましくサイレンの鳴り響き、実践慣れしていない新兵たちが右往左往している中、カクリコン・
カクーラーは上官であり現場指揮権をもつアムロへ報告する。
「わかっている！敵は３機か。ならばこちらもガンダムを３機とも起動する。ジェリド、カクリコンは
２号機、３号機に乗って迎撃態勢をとれ」
アムロはこの事を予想していたかのように実戦装備をしていたガンダムmk-�Uの投入を躊躇なく指示すと
アムロもまた自分用にカスタマイズされた１号機に乗り込む。

（しかし３機か…俺の知っている情報とは違うな。やはり奴も俺と同じか）

ある程度予想はできていたが実際に自分と関わらない部分での歴史の食い違いに遭遇しアムロは改めて確信を
深めると早速二人の部下に指示を送る。
「ジェリド、カクリコン、赤い奴には手をだすな。あれは俺が押さえる」
「２号機、了解！左トップをつとめる」
「３号機、了解した！右トップに位置する」
ガンダム３機は今まで何十回と繰り返したフォーメーションを一瞬で形成するとアムロにとっては馴染みのある、
しかし他のものには、まったくの正体不明の敵に対峙をしはじめた。

（シャア！貴方の本心を教えてもらう！）

いつのまにか新規さんキターー！

（ガンダムに乗るアムロ・レイか…面白い！）

それは赤いリックディアスに乗るクワトロ・バジーナ…いや、赤い彗星シャア・アズナブルの素直な感想だった。

コロニー内の戦闘ではビーム兵器は勿論のこと、射撃武器自体の使用が忌諱されている。つまりMS戦における
メインは白兵戦であり、そこに運の要素が付け入るスキはない。

「そこだ！」
アムロの駆るガンダムmk-�Uが漆黒の風となる。
「当たらなければ意味はない！」
鈍重なイメージを与えかねない重MSが赤い彗星に恥じない反応で身を翻し、返す手で黒い獲物に襲い掛かる。
「その程度で！」
並の、いやベテランパイロットでも避けることの出来ない必殺の一撃をまるで円舞のようなステップで避ける。

何時間、何十合の斬撃を打ち交しただろうか…いや、実際にはわずか数分、ほんの数回の応酬を交しただけ
なのだが、それを見るものにとってはそれほど濃密なものだった。

「シャア！何故歴史を繰り返す！？貴様だってあの光を見ただろうに！」
ニュータイプの感応ではなく、チャンネルをオープンにした回線で問い掛ける。
「ならば逆に聞くが貴様こそ何故そこにいる！ティターンズが、ジャミトフ・ハイマンが地球に寄生する
ゴミだという事は貴様も知っているだろうに！」
「俺は貴様ほど急がなければ、絶望もしていないといったはずだ！シャア、貴方も同志になれ！そうすれは
ララァも喜ぶ！」
「戯れ言を、貴様がその口で喋るのか！」

シャアは禁忌の武器であるビームピストルを構えるとガンダムmk-�Uへ乱射する。
その携帯するには圧倒的な火力をもつ兵器は容易くコロニーの壁を打ち抜き空気と共に多量の物資が宇宙
へと放り出される。

「シャア！貴様という奴は！」
しかしアムロの叫びが目的の人物へ達するより早くシャアは宇宙へ飛び込む。
「アポリー、ロベルト！情報は手に入れた、撤退だ」
エリートとはいえ地球育ちのテストパイロットに対し有利に動いていた懐刀は迷わずに後を追う。

「大尉！追いますか？」
実戦経験において大きく差があるにも関わらず善戦していたジェリドが口を開ける。
「いや、それよりコロニーの修理が先だ。シャアめ、やるな」

「物資の回収終わりました」
宇宙に飛ばされた物資を集め終わったアポリーは隠してあったドダイに括り付け報告する。
「では改めて撤退する。…それにしてもアムロはカミーユとの接触を断ったか…やるな」

アムロはシャアの心理を得ることは出来ず、シャアはカミーユという最高の人物を得られることが出来ず
二人の二度目のこの時代の初邂逅は幕を閉じるのだった。

とりあえず書いてみたけどわかりにくいなorz
二人の思想は以下のとおりです。
アムロ…CCA時代、エゥーゴが瓦解し結局ティターンズ系官僚がのさばる事を
しっており、内側からの改変を画策する。（勿論反ジャミトフ）
シャア…基本的には演説した後のクワトロ状態。カミーユの精神崩壊みたいな事がなければ人類を
見限りったり、隕石落としたりはしない。

てなかんじです。

ついでにアムロもシャアもタイムスリップした事は今のところ秘密にしています。

続きｗｋｔｋ

誰かはしらんが今度こそ完結してくれ！

やっと職人さんが来てくれた!
ＧＪ!!!
もう途中でやめたりしないでください･････

「ブライト・ノア中佐、貴様をアレキサンドリア艦長に任命する。先日潜入した反乱分子を排除してこい」

バスク・オムはつまらなそうな顔を隠そうともせずに辞令書をぞんざいに渡す。彼にとってティターンズで
もない人間に艦長を任せるなど屈辱以外のなにものでもないのだろう。

「了解しました。補給が済みしだい追撃に向かいます」
一方でブライト艦長も顔にこそ出さないが面白いわけがなかった。彼はエゥーゴにこそ参加していないが
スペースノイドを不当に弾圧するティターンズに友好的な態度をとれるわけがなく、何かのきっかけがあれば
反体制につくつもりだったのだが、逆に首輪をつけられる形になってしまったのだ。

「アムロ、どういう手回しをした？いや、それよりも一体何を考えているんだ？」

アレキサンドリア艦長室…物資やMSの積み込みが終了し、後は発進の指示を待つだけの状況になり漸く
ブライトはアレキサンドリアMS部隊、隊長となったアムロを呼び寄せることが出来た。

「ブライト、すまないことをした。だが、ティターンズはジャブローで核を使うつもりだ。俺はそれを阻止したい。」
アムロは、すまなそうな顔をしながらも微妙に話題をそらしながら話を続ける。
「ティターンズは魂を重力に縛られた人間が作った組織だ。だからそれに敵対して反地球連邦組織を創る
のはかまわない。だが、それだけが目的では大衆のエゴに飲まれて第二のティターンズやジオンになるのは
目に見えている。だったら新組織をつくり安易に対立するよりも、内部で改革したほうがよいとは思わないか？」
「しかし一介のパイロットにそんなことできるのか？」
「それをするために俺はガンダムに乗るんだ。だからすまないがもう一度力を貸してほしい」
「…わかった…だがジャブローが終わった後、今隠していることを全て喋ってもらうぞ」
愛すべき家族の住む地球で核が使われるという状況に危機感を持ったブライトは一先ずの言及をやめ
アレキサンドリアをエゥーゴ追撃の任へ向かわせるのだった。

ＧＪ!!!
どんどん続けてください!!!

GJすぎる！！！！
ワクワクするぅぅぅーーー

時はほんの少し遡る。

「フランクリン・ビダン大尉ですね」

深夜、連日続く次世代MSの開発プランのため、ようやく帰途…否、愛人のもとへ通おうとした技術士官の
目の前に一人の男が立ちはだかる。

「だ、誰だね？」

その男は赤い服装にサングラス、それに金髪という非常に目立つ格好をしていたが一向に気にするそぶりを
見せておらず、間接的ながらもその人となりを示していた。

「失礼、私は反地球連邦組織エゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉…かつて赤い彗星と呼ばれていたといえば
ご理解してもらえるかな？」

シャアはもう一つの目的を達成させる為、再度の潜入をはたしていた。

「それでその赤い彗星が私に何のようかね？」

とりあえずの危険はないことに安心したフランクリンは態勢を整える。

「まずはこのプランを見てほしい」

クワトロは懐から『Ｚプラン』とかかれた計画書を手渡す。

「こ、これは…素晴らしい！」

技術者としての性か食い入るように読み耽るフランクリンを尻目にシャアは言葉を続ける。

「あなたにこの計画に加わっていただきたい。スペースノイドである貴方がこのままティターンズにいた
としても、自由な研究はできまい。それならばmk-�Uの後継計画と共に我々の同志にならないか？」
「フン、計画書を見た以上抜けられないのだろう。わかった、策に乗せられるよ」
「懸命な判断です。この計画の一部は貴方のご子息のアイデアが使われています。なので一緒にお連れ
したいのですが頼めますか？」
「信じがたいことだが、毒喰らわば…だ。わかった、すぐに用意する」

その日、シャアは優秀な技術者とニュータイプの素養をもつ少年を得、目的に一歩前進したのだった。

ちとエゥーゴ勢が貧弱になりすぎそうなので、無理矢理話を付け足しました。
ノリだけで書いているのでちと前の話と微妙に矛盾してるけど気にしないでくれorz。
後、アムロも馬鹿ではないのでカミーユに隠れて護衛をつけていたのですが、父親の存在にシャアが目を
つけるとは思わなかったって事でシャアの策略勝ちです。

乙でございます

しかし両親がティターンズに殺されないとカミーユのエゥーゴ入りの動機が無い
むしろ父親への反感からティターンズ入りしてしまいそう
エマがテストパイロットから漏れてるのは後にエゥーゴに寝返ることを見越して
アムロが外したのかな

ＧＪ!!!
細かいことは気にしないっす!!!

>CCA時代、エゥーゴが瓦解し結局ティターンズ系官僚がのさばる

ダウト

「進路オールクリア、アンマンに向け出発します」

アレキサンドリア内艦橋、ティターンズの軍服を身に纏ったブリッジスタッフが声を発する。

「うまくいけば奴らが月にたどり着く前に押さえられるかもしれん。ボスニア隊に援軍の伝令をたのむ」

ブライト・ノア中佐は長期間のブランクを全く感じさせない堂々とした指揮でエゥーゴの宇宙拠点の一つ
である月面のアンマンへ進路を向けさせる。


その夜、厳重に盗聴の有無を調べ防音を厳重に施した一室でアムロとブライトは対峙していた。
「アムロ、すぐにジャブローへ向かわなくてもいいのか？」
「ああ、今はエゥーゴが…シャアが動くのを待つしかない。罠だと分かっていても今の奴が地球の汚染を
見逃すわけないからな。それより今は如何にアレキサンドリア内を掌握するか、そしてティターンズ内に
有力なコネか拠点をつくるかだ。地球のニタ研なら俺自身や持っているネタを使えば協力してくれる可能性
は高いが、それではアレキサンドリアの補給は出来ないからな」
（せめてジョン・バウアーにもう少し力がついていたらな…）と、心の中で付け加える。
「前門のエゥーゴ、後門のティターンズ、それに我々の補給か…まさに茨の道だな」
「そうでもない、しばらく後にティターンズの派閥に変化が起きる。案ずるより生むが易しさ」
「つまり暫くの間、表立ってはジャミトフ・ハイマンの私兵を演じろということか。…歯痒いな」
「ああ、だが俺達しか出来ないことだ。よろしく頼む」
アムロとブライトの会話は一先ずは終了し、アレキサンドリアは宇宙の闇へと更に染まっていった。

>>616
>カミーユの動機が薄い

うぃ、詳しくはまだ書きませんがたぶんかなりKYでDQNなカミーユを見ることが出来ると思います。

偶然ですがアムロ→シャア→アムロと最初のパートがなっていたので今回はアムロサイドの話にしました。

>>618
そうだっけ？なんかの資料だかで読んだ気がするが地球出身の高官をティターンズ出身と勘違いしたのかも…スマン
まぁ、どちらにしろ実際にエゥーゴが消えて単なる対抗組織の脆弱性をみたアムロにとってはエゥーゴは
あまり魅力的に見えないだろうと判断しました。

今日始めてざっと目を通したが
1st､vをネタにしていた人は消えているのだろうか？
面白くなりそうだと思ったのに・・・
まあ元ネタがある話でキャラの性格だけを変えて書き続けるのはキツいんだろうな
今書いている人は頑張って続けて下さい

とりあえずアムロとシャアを交互にするのは止めたほうがいいんじゃね？
後々辛くなる一方とオモ。

まあ、とりあえずＧＪ!!!

「だいたいなんで僕まで連れていかれなきゃなんないですか！」

フランクリン・ビダンとクワトロ・バジーナによって、半ば強引にエゥーゴ旗艦アーガマへ連れてこられた
カミーユ・ビダンは怒り心頭だった。

「カミーユ君の言い分もわかるが、君たちの住むコロニーでティターンズはMSの開発をしていたんだ。
君ならこの意味がわかるだろう？」
と、クワトロはなだめようとするが、カミーユの怒りは納まらず
「そんなこと分かってますよ！ティターンズはスペースノイドにとっての敵だとでも言いたいんでしょう！
でもそんな大人がしでかしたことは、大人たちで決着をつけてください。」
と、取り繕うしまがない。

「そうだな、大人が始めた戦争だ。だがそれを理由に何もしない事が子供の理屈なのか？」
なだめることを諦めたシャアは挙げ足とりにかかる。
「そんなのは詭弁です。…でも、まあ、いつまでも駄々を捏ねていても、もうこうなった以上グリーンノア
には帰れないのは分かってます。どこで手に入れたのか知らないけどΖプランの協力はしますよ」

ナイーブな少年はクワトロに皮肉を返す事で、振り上げた手の落としどころをみつけ、自己完結する。

っとその時、けたたましく警告音が鳴り響きヘンケン艦長からのコールが鳴り響く。
「各員、第一種戦闘準備！後方よりティターンズと思わしき艦籍を確認！」

今、アムロとクワトロの第二戦がはじまろうとしていた。

タイトル順入れ忘れた。
上はZ-IF 7ですね。

GJ！！！！！
アムロとカミーユの夢の対戦も期待できそうですね！！！

>単なる対抗組織の脆弱性

どこぞの日本の民○党ktkr

ＧＪ!!!
カミーユのΖプランってエゥーゴに参加してから考えたんじゃなかったけ?

GJ！！
補給は非バスク派と接触すれば何とかなると思う。
ティターンズ内での非バスク派というと、アル・ギザやアスワンとかハリオなんかですかね。
同じアレキサンドリア級で補給や艦隊行動しやすそう。

GJ!　AOZにいた、割とマトモなティターンズ希望。

（シャア、なぜこんなところをうろついているんだ！）

今回の接触はアムロにとって、よろこばしい事ではなかった。
（まったく…こんなところで消耗しあってたらジャミトフが喜ぶだけだというのに！）
とはいっても敵味方共にアムロの内心を知るわけもなく、戦場を駆け巡り鮮やかな閃光を撒き散らしていく。

「大尉、どうかなさいました？」
ガンダム３号機に乗るエマ・シーン中尉は普段に比べて精彩に欠ける１号機に接触回線を試みる。
「いや…なんでもない。それよりエマ中尉は初めての実戦だ。倒すことより生き残る事を優先させろ」
アムロは動揺を隠すようにエマに指示を送るとシャアを捜しにアーガマへとひた走る。

（私が女だから戦果を期待していないと？）

その場に残されたエマは、前回のグリーンノアで、出撃できなかった負い目もありムキになっていた。

「私だってガンダムのパイロット、敵の一機や二機落としてみせる！」

その時、クワトロ・バジーナは漆黒の空間に浮かぶ黒いガンダムを捕捉していた。

「この感覚…アムロじゃないな、エマか！」

直感的に、クレイバズーカを当たらないように発射させると、赤い彗星の名に恥じない猛烈なスピードで近づく。

「敵！？上？いや、後方120！」

気を負いすぎ一瞬、反応に遅れた彼女は外れたバズーカの軌跡に呆然としつつも、迫りくる次なる驚異に
対応するため態勢を整える。

「遅い！」

赤いリックディアスは相手が態勢を整える時間すら計算に入れたかのような動きで、次の瞬間には
ライフルをもつ右腕を切り落とす。

「なに！？この動き速すぎる！」

エマは斬られながらも、シャアを蹴り飛ばし距離をとろうとするがそれが致命的だった。

「ライフルもなく距離をとるとは迂濶な！」

すでにクレイバズーカを放り投げていたシャアは、背部に装備されていたビームピストルを構えると、ほぼ無防備
となったエマ機へ向け連続で光を放つ。

それは確実にガンダムmk-�Uを貫き、その衝撃にエマは光に包まれる感覚を身に纏いながら気を失っていった。

更にアーガマ周辺…アムロの困惑は頂点に達していた。

「そこのパイロット！カミーユ・ビダンなのか！？」

アムロ用にチューンされたガンダムが牽制にビームを放つが、黒いリックディアスは前もって来ることを
予測していたように動き、牽制の意味を持たせていなかった。

（このプレッシャー…まだ荒削りだが間違いない。カミーユだ…くそ！また繰り返される歴史を止められないのか！）

かつて、強化人間と引かれ合いながらも悲劇的な結末を迎え、そして自らも壊れてしまった少年を思い出す。

（貴様もあの結末を見たはずだ！シャア！！なぜカミーユを戦場につれだす！？）

アムロの困惑はモビルスーツの操作にも如実にあらわれ普段の精彩さの欠けらもないのだが

「そこだ！」

そんな由もしらないカミーユは初陣特有の高揚感につつまれ、父親の造ったMSを確実に追い詰めていく。

しかし、そこに突如もう一機の同型MSが現れ二人の戦いを分断させる事に成功させた。

「大尉！３号機が…エマ中尉がやられました。このままでは全軍が浮き足立ちます。退却を！」

２号機パイロット、ジェリド・メサは一瞬の接触回線でそれだけを告げるとすぐさま退却の信号弾をあげる。

「っ！待て！」

終始優勢だったカミーユは追撃のため襲い掛かるが

「今はおまえの相手なんかしてられねえんだよ！」

とジェリドは素早くトリモチを指先から飛ばし、カミーユを絡みつけるとそのまま撤退を開始させる。

こうして不本意に始まった戦いは不本意な結末だけを残し、ひとまずの終結を迎えたのだった。

書き手がこんな形ででしゃばってはいけないんですがまたまた補足ですorz

まず、この前書き忘れてましたがカミーユが比較的早いうちにエゥーゴに納まったのは、一度エゥーゴに
連れられたのにグリーンノアに戻ったりしたら、ティターンズに反逆者として処罰されるのが目に見えていたからです。

で、シャアがアムロの予測よりも手前にいたのは、カミーユを拉致してたからですね。

あと、Ζプランですが、ジャブローへ向かう時点でほとんど完成している、そして試作であるフライングアーマー
が出来てる事から、以前から雛型だけは出来てたのでは？という妄想から書いてみました。
…百式は元々エゥーゴで考えられてたΖプランの試作機ですよね？

本当はこういう内容はSS中に書き入れなきゃいけないんだろうけど、完全に力不足です。

最後に、まともなティターンズ将校の名、出してもらってありが�d
この辺どうしようか迷っていたので使わせてもらうかもしれません。

ガンダム序盤のチームワークが取れて無い感があっていいね

あんた最高だよ！！！！
文章読んでてワクワクするｯｯ!!

自分の思うままに気にせずドンドン書いちゃいなよwww

>>630
エリアルド・ハンターやオードリーエイプリルですな。

ＧＪ!
気にせずどんどんやってってください!

GJ!
ジェリドが冷静だな
アムロの仕込みが良いからか？
それにして敵も味方も出来るだけ殺さないように頑張ってるアムロに比べ
あっさりエマ撃墜とはシャア酷い
この調子だとレコアもどさくさに紛れて殺しそうだ

良いよ
メカ設定に関して気にすることがあるならば
アムロとシャアが現世に持ち込んだってすれば？
でも今のところ特に気にすることはないし、このままで進行することを俺は望む

「ん…う…、こ、ここは…？」

エマ・シーン中尉は身体中を鈍い痛みと激しい倦怠感に包まれながらも、微睡みの海から帰ってきた。

「ようやく目覚めたかね」
突然の言葉にエマは身が強張るも、それを気丈な精神力で押さえつけ、何事も無かったかのように声の主を
捜し当てる。
「此処は…貴方は？」
その声の主は存外近くに、医療用ベッドの脇の壁に寄り掛かるように立っていた。
「ここは、反地球連邦組織の巡洋艦アーガマ。そして私はクワトロ・バジーナ大尉だ」
クワトロは一応の礼儀か、サングラスを外しながら答える。
「つまり、私は捕虜と…」
「いや、違うな。我々は共に連邦政府の一員だ。故に捕虜という概念は存在しない。」
と、シャアは中尉の言葉を詭弁で封じ、会話の主導権を握る。

「ところで、中尉は30バンチ事件を知っているか？」
「…いいえ、ですがそれが私と関係があるのですか？」
中尉は目の前の男を最大限の警戒しながらも、何らかの情報を得るため会話を続ける。

「我々がティターンズと敵対する理由だ。エマ中尉にも知ってほしい」
シャアは今はまだ疲れてるだろうと、気配りをみせながらも一切の拒否は認めないという雰囲気を作り出しながら
「言葉にするよりも見てもらったほうが早い。もうじき件の30バンチだ」
と会話を締め、病室を後にするのだった。

乙です!

レスが少ないのは読者は今後エマが今後どういう経緯を辿るか期待してるから
逆に言えばまだこの段階で評論出来ないから(だと思う）
作者さん、がんばってね

ちょっと身内に不幸があってバタバタしてたので書けませんでした。

とりあえず今夜か明日には再開予定です。

そうでしたか･････

これからも頑張ってください!

エゥーゴ巡洋艦アーガマが30バンチへ進路を変更しようとしている頃…エマ・シーン中尉と
ガンダムmk-�U３号機を失い士気が低下していたアレキサンドリアに吉報が舞い込んでいた。

「ボスニア隊ライラ・ミラ・ライラ大尉以下、アレキサンドリア隊へ合流、以後指揮下へ入ります」

ガルバルディβを背後に、その中心に立つ女性パイロットが直立不動の姿勢で報告する。
「ああ大尉、これからよろしく頼む」
アムロは、ガルバルディと同じ色のスーツを着こなすパイロットとは対照的に規律を無視したような
軽い態度で挨拶を済ませると、細々した資料と共に現状を説明し着任式を終わらせた。

その夜、士官用ラウンジ

「それにしても一年戦争の英雄と肩を並べて戦えるとは光栄です」
ライラは着任式とは違いラフな姿でグラスを傾けていた。
「階級は同じなんだ。堅苦しい言葉遣いはいらないよ」
間接照明に照らされたカウンター席にいるもう一つの影…アムロ・レイが着任式と全く変わらない態度で
言葉を交わす。

「しかし、ティターンズ士官は連邦士官よりも実質的階級は上だと聞きましたが？」
「ティターンズだって連邦士官だ。不用意な特権意識は反感を生む…ライラ大尉もそうなのだろう？」
「ニュータイプの勘、ってやつですか？」
「いや、ザビ家にしろティターンズにしろ本質は変わらないってことさ」
「それをわかっていて我が隊を指揮下に組み込んだと？」
「だからさ。今のティターンズは暴走をはじめている。それを止めるにはティターンズ内に新しい秩序が必要だ。
その為には…」
「大尉！それ以上は危険です……わかりました。ライラ・ミラ・ライラ及びボスニア隊は大尉の兵として
力をふるいましょう」
「大尉には貧乏クジを引かせてしまったな、すまない」
「いえ、それは逆です。今この場にいれたことこそ光栄に思います」

ライラは手に持ったグラスをアムロのグラスに合わせカチンと音を鳴らせると、中のアルコールを一気に飲み干した。

（アムロ・レイ…寄り添って酒を飲むにはいい相手かもしれないな）

なんだか恒例になってしまった補足です

とりあえずこれでマウアーが入れば序盤のアムロ系ティターンズ、エゥーゴ勢の人員は固まる予定です。
ぶっちゃけ進展があまりにも遅いので書いてる本人もストレス溜まってますが
まだ、各勢力の種蒔きタイムなので回収に時間がかかるということでご容赦を。
でも、当初の予定では既にジャブロー終えてるはずなのに…安易にカミーユ引き入れたツケですorz

後、エマさんは当初からエゥーゴに拉致又は捕虜にさせる為、フラグ立てたつもりだったけど
（具体的にはグリーンノアでの資材回収（ガンダムの修理用）とリックディアスのバズーカ外し（爆発系の回避））ですが確かに
これで理解できたらニュータイプですね。

とりあえずほんとにエゥーゴにつくか、二重スパイになるか、このままフェードアウトするかは微妙です
ので次があがるまでお待ちくださいな。

乙です！
ライラ大尉、合流ですね
彼女は主義者ではなく、軍人として戦う人のようですね
パイロットとしての腕も高いので今後の活躍を期待

エマさんにはティターンズのままでいて欲しかったですね〜
そのうえでティターンズの暴走を止めようとするアムロに協力する側になって欲しかった
エマは作中で以前アムロに会ったことがあったらしいので、そこら辺のとこも掘り下げてみたら
面白いかもしれませんね

次回も楽しみにしております

ＧＪです！
エマさんは潔癖ぽいからエゥーゴ入りは仕方無い
でもアムロの人と成りと知ってんだから、アムロが何故ティターンズに
身をおいているかを少しでも考えてくれたら嬉しいなぁ

GJ！！
ライラ大尉は生粋の軍人ですからね、特権意識の強かった原作ジェリドより
このアムロみたいな相手のほうが共感もてるんでしょう。
エマさんは30バンチの事を知ってるアムロが何故ティターンズに居るのか
疑問を持てば戻ってくるでしょうね、そのまま感化したらエゥーゴでしょうが。

ティターンズアムロってこんな感じかな？
南極にあったティターンズアムロのイラストだけど・・・
ttp://nankyoku.sakura.ne.jp/yaoi/bbsnote.cgi?fc=thread&log=1190&res=0-21
ttp://nankyoku.sakura.ne.jp/yaoi/bbsnote.cgi?fc=thread&log=1211&res=0-18

ＧＪです!!!

なんかジェリドがアムロを裏切るってゆーかアムロの考えには反感しそう･･････

>>650
801板って怖くて近づけなかったけどこんな掘り出し物あるのか…
スレチすまそ

>>652
他にも新板のCCAアムロが〜の400氏アムロ＋Mk-II もあるでよ。
以前は373氏のイラストも有った。

アムロがマーク２のテストパイロットだったら ってココのスレだったらしいけど
過去スレ探しても見つからないョ・・・

サイド１、30バンチ。そこは歴史の闇に葬られた1500万人の墓標…

「こ、これは…」

警戒しながらも真実を知るという、人間特有の好奇心に勝つことが出来なかったエマ・シーンはそう呟き
顔を背けるだけで精一杯だった。

一見すると周辺は空気が渇き澱んでいる以外は普通の繁華街に見えた…周りのいたるところにある
老若男女問わない人間の死体さえ無視すれば。

「このコロニーは数年前、反地球連邦のデモを起こし、それにティターンズがとった行動がこれだ。
彼らは使用が禁止されているG-3ガスを用い、デモに参加していようがいまいが構わずに虐殺し、その事
を報道規制を行い隠匿した。そしてそれを知った我々はブレックス・フォーラを中心にエゥーゴを立ち上げた」
エマ中尉の前に立つクワトロ・バジーナ大尉の表情はサングラスに阻まれて見ることは出来ないが、
その言葉の節々に彼の思いが溢れていおり、何より自分の感想を一言も発しないことが逆に全てを語っていた。

「いえ…でも…しかし…」
彼女は直観的にクワトロの正しさを認識し、ティターンズの醜悪さに潰されそうになるが、つい先日まで
上官であった栗毛色の髪をした男を思い出し立ち留まる。
「確かに大尉のおっしゃりようは分かります。ですがこれがティターンズのすべてではないハズです。
最低でも私の上官だった人は、こんなことをする人ではありません！」

「それはどうですか？」

突然の声に驚き、その方向を見ると苦虫を潰したような表情で周りを見やる少年の姿があった。
「あなたは？」
「カミーユ・ビダン。たった今、エゥーゴ参加を決めた男です」
「そう、でも大人の会話に口を挟むのは感心しないわね」
「人がたくさん死んでるのに大人も子供もないでしょう。大事なのはティターンズを潰さないかぎり
第二、第三の被害が起きるかもしれないということでしょう！」
「そんな事はわかっています。だから私はアムロ大尉に事の真相を…」
「あなたはこれを見てまだそんな事がいえるんですか！そんな大人修正してやる！」

感情の昂ぶりを押さえきれない少年は、そのはけ口と言わんばかりに手をあげようとするが、その腕を
クワトロに押さえ付けられる。
「まちたまえ、カミーユ君。君は優れた感覚をもっているがナイーブすぎる。彼女の信じているひとは
それに値する男だ。」
クワトロはおとなしくなったカミーユの腕を放すと、再度口を開く。
「もう少し後に話そうと思っていたが、我々はアンマンで補給した後、ジャブローで行われる核による
自爆の阻止に向かう。アムロも同じ事を考えているハズだ。だからそこで再度会うこともできるだろう。
中尉もジャブロー降下作戦に参加してもらえないだろうか？」
クワトロは本来まだリーク出来ていない情報を使うことに少々の危険を感じながらも、この場を収める為、
何より、エマ中尉のティターンズへの不信感を決定づけるためあえて危険を侵した。
「地球で核！？…そんな事が…わかりました。最終的にエゥーゴに協力するかは別として、ジャブローへの
降下までは協力させてもらいます」
そうはいいながらも、心のなかは既に反ティターンズに染まっているエマ・シーン中尉だった。

乙
確かに核に関してはちょっと強引かも
クワトロほどエゥーゴのなかで権限を持っている人間だったら
メタ情報から手を回してその辺を同時間情報で持っていても不思議ではないと思う

文句を言ってしまったが本編は面白いよ
期待感がもてる内容だしこれからも頑張って欲しい

イイヨイイヨー

核の事はアムロなんか出発前に話してるし問題ないでしょ。
何よりいずれ起きそうなガンダム対ガンダムにもうwktk

ついでにエマさんとカミーユ、仲が悪くなりそうだな。

乙です

アムロ信頼されてますね〜
大人になった感じです

遅ればせながら乙

アムロの体は当時のままなんだな・・・
タイムスリップというよりドラえもんのタマシイムマシンみたいなもんでしょうか

保守

また、メンテsage忘れですか、福岡県久留米市諏訪野町１９６４−３にある肥川歯科医院　院長 あれってやぱマズイ味だし一浩くん　４７歳。
http://health.yahoo.co.jp/hospital/detail.html?hospitalNo=967837
http://web.archive.org/web/20021218064401/www.ohtonari.com/iMac/990829/images/DSC00016.JPG
http://rating6.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/rating?userID=hiro_sightjp
http://jbbs.livedoor.jp/sports/21667/
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/auctions?userID=hiro_sightjp
診療時間
月火木金　10:00〜13:00
月火木金　15:00〜18:00
月火木金　19:00〜21:00
土日　　　9:00〜13:00
休診日 　　水

その戦いにおいてジェリド・メサ中尉は…いや、その空間にいたすべてのものが戦慄…いや、恐怖していた。
「こ、これが人間の戦いだというのか…！」


アムロ率いるアレキサンドリア隊はエゥーゴの本拠地であるアンマンへの進攻を避け、地球降下作戦に
タイミングを合わせ２度目の戦いを仕掛けていた。

「ライラ分隊は右翼へ、地球降下部隊をできるだけ阻止。ジェリド、カクリコンは俺に続け！
正体不明機を押さえる」

戦局も中盤、一進一退の状況に突如一体のMSが駆け抜け混乱に陥れる。
「あの悪意！あれがパプテマス・シロッコか！」

漆黒の宇宙に紛れる紫紺のメッサーラの機動性はネモの胴体を吹き飛ばし、ハイザックの頭部を叩き潰す。
「ハッハッハ…墜ちろカトンボども！」

その嘲笑は空間を支配し、この場にいる総ての人間に恐怖心を植え付けていた。

しかし、その一方的な蹂躙も一機の黒いガンダムによってようやくさえぎられる事となる。
「ようやく会えたな、パプテマス・シロッコ！悪いがここで落とさせてもらう！」

言うが速いか、ビームライフルを十字射撃すると、更にMA形態で避けること、そしてその回避パターンに
限界があることを見越し、狙いすましたように先読みの射撃を行う。

「ち！このパイロット、アムロ・レイは伊達ではないというのか！？しかし！」
シロッコはアポジモータを犠牲にさせながらも態勢を整えMS形態になり臨戦の構えをとる。
…しかしアムロは既に次の手…格闘戦を仕掛けており、変形直後のシロッコへサーベルを振りかざす。
「な、何だ、このプレッシャー！これが６年も監禁されていた人間の動きか！」

まだほとんど知られていないハズの変形機の欠点…MA形態での動きの非多様性と変形直後の隙をいきなり
つかれ、天才であるパプテマスすら戦慄を覚えながら、それでもサーベルへ向け右腕を犠牲にミサイルを放つ。
「私のティターンズに貴様は邪魔なのだ！一年戦争の亡霊！」
近距離でのミサイルの直撃を確信したシロッコはそう強がりながらも距離をとるが、ミサイル煙の中から現れる
黒いシルエットに今度こそ本物の戦慄を覚える。
「化け物め！」
捨て台詞のように叫ぶシロッコを無視するように、近距離ミサイルを切り払ったアムロは、限界まで…
いやそれ以上にチューニングされたガンダムを自らの手足とし無慈悲に襲い掛かる。

その姿はまさに悪魔…後のティターンズの黒い悪魔と呼ばれるにふさわしく、ビームサーベルの一撃一撃が
メッサーラの戦闘能力を削り取る。
「クッ！この私が！この私が、亡霊なぞに負けるというのか！」
それでも左手のビームサーベルだけで致命傷を避けているシロッコを並程度のパイロットだと思うものはいない。

シロッコを押さえるためにつれてこられたジェリドとカクリコンは思いしらされる。
（一流のパイロットとかそんなレベルじゃない。アムロ・レイ！これこそまさに悪魔だ！）
そう、そこにあるのは敵か味方か見定めるためにシャアと行った茶番劇を行ったアムロ・レイではなく、
カミーユに会った動揺と戦えないジレンマに陥ったアムロ・レイでもなく、正真正銘、十数年間軍に身を置き
連邦のトップエースとしてシャア・アズナブルと幾度の死闘、死線を潜り抜けたアムロ・レイであった。

「これで終わりだ！」
アムロは渾身の叫びとともにサーベルとは別の動きで、外装されたバルカンを変形機構をもつユニットの
最大の弱点である脆弱な間接部へ叩きこみ、一瞬鈍った半壊されているメッサーラに致命的一撃を加える。
「私とてニュータイプだ！」
ギリギリの緊張感が生んだ奇跡か、それとも生への渇望か、今回の戦いで初めてアムロを出し抜いた。
もう不可能と思われた変形を瞬時に行い、メガ粒子砲をサーベルのように出し続けながら、片方なくなった
ブースターのため独楽のように回転しそうになる機体を丁度半回転で姿勢制御し、そのまま離脱する。

「ち、最後に気負ったか…だがやつをここで倒せば歴史が変わりすぎるからよしとすべきか」
アムロが将来のシロッコの策謀を知っている…逆に言えば彼がいなければアムロの知る歴史の半分は
書き替えられ、未来を知るというアドバンテージは無くなってしまう。そう考えたところで己の迂闊さを呪う。

「しまった！シャアはどこだ！」

アムロとシロッコが死闘を行っているところからほんの少し離れた宙域、黄金に輝く機体がその身には
あまりに巨大な砲身を構えていた。

「パプテマス・シロッコ。君はよいパイロットだが、その野望がいけなかったのだよ」
その砲身は半壊され、飛ぶことすら奇跡に見える機体を捕らえていた。
「沈めシロッコ！忌まわしきティターンズと共に！」

シャアの百式は寸分違わずメッサーラがいた宙域にメガバズーカランチャーの光を叩きこむ。
それは、周りにいた敵味方問わない数機を巻き添えに巨大な光の槍となり、本来この歴史の主人公である
ハズの一人を闇へと落とした。

「チッ、しまった、遅かったか…」
その光はアムロやジェリド、既に降下をはじめていたカミーユ、ライラ、そして降下作戦中、
慣れないリックディアスで負傷し、降下出来なかったエマの目にも届き、
ジャブローの嵐が如何に混迷を極めるかの先駆けとなった。

うーん、何度書きなおしてもシロッコ死んでしまうんで悩みましたが、結局無理に生き延びさせても道化で
終わりそうなんで、盛大に死んでもらいました。

これ以上アムロがヘタレるとジェリド離反フラグたつし、シャアがこのチャンスを見逃すとは思えないので
味方もつれずノコノコやってきたシロッコに運が無かったのでしょう。

今回のことで自分の考えてたプロットが大きく変わったのでもしかしたら…アムロの立ち位置が大きく
変わるかもしれません。実際当初予定とちがいエマさん地球降下しないしｗ

んで、アンマン戦はストーリー的に意味が無いので前回の核フラグを使って飛ばしました。
今後もちょくちょくフラグの前倒しでスルーイベントがあったりしますがご了承を。

敵味方かまわず吹っ飛ばすとは・・・軍法会議ものだぞシャア

>>666
乙です。
シロッコがここで死ぬとは思ってもみなかったです。

うむ、面白い

ハマーンも殺されちゃうのかな・・・

シロッコもう死んじゃったｗ
でもストーリーの主軸がアムロとシャアなんだから問題ないように思える
表現でちょこちょこ気になるところはあるけど
意外性もあって面白いな

次も期待して待つ

やるな。

GJGJGJGJGJGJ!!!!!!!!!!!!
こんなアムロを待ってました！
アムロの鬼神が如き働きにジェリドやカクリコン同様
ライラさんのコメントとかもつけて欲しかった
ですwww

面白かったです!

ＧＪ！！
シロッコは敵味方関係なく攻撃してる。これじゃ所属不明機としてティターンズもエゥーゴも攻撃するわな。
シャアが友軍を巻き添えで攻撃したのは後で問題になりそう。まんま83のバスクのやり方だし。
あと、エマさんは戻ってこなかったんですねぇ・・・

そうか、これはシャアがＤＱＮなＺなんだ
そのうちみんなシャアから離れていくんだな
ＣＣＡのシャアに俺たちが幻滅したように

ここのシャアは、アムロがブレックス暗殺を阻んだりしたら
自らの手で暗殺しそーだｗ

南米大陸のジャングルにひっそりとたたずむ地球連邦…いやティターンズの本拠地、ジャブローは拠点防衛軍、
シャア率いるエゥーゴ、アムロ率いるエゥーゴ追撃隊により戦乱の渦中にあった。

「ジャブロー制圧は後回しだ。まず核を押さえにいく！」
シャアの駆る百式は、孤立、包囲の危険性をかえりみず先頭にたち、士気を鼓舞しながら前進していく。

「いったい何なんだよ！」
カミーユ・ビダンはアポリーとロベルトの補佐を受けながらも、その天才的な感と集中力で敵を落としていたが、
その進路の途中、突如現れた機体に進軍を中断させられた。
「アポリーさん、ロベルトさん、こいつら危険です！」
カミーユは咄嗟に密集陣形から散開し三方からの同時攻撃を回避すると攻撃の中で最も敵意が強いものに銃口を向ける。

「やるな、あのパイロット！」
迷路のようになっているジャブロー内部の洞窟の影からの奇襲を避けられたジェリド・メサは、言うが
早いか、３機のリックディアスの先頭、既に臨戦態勢でこちらに銃口を向けるカミーユ機に立ち向かう。
「ジェリド！援護する」
「我々の目的は足止めだ。それを忘れるなよジェリド！」
カクリコンのマラサイとライラのガルバルデイは影から出ず、その場で地形を利用した援護射撃で散り散り
になったリックディアスの再合流を巧みに阻みながらジェリドのカバーにはいる。

「っ！邪魔をするな！核が爆発するんだぞ！」
カミーユは飛び掛かってきたガンダムとサーベルを切り結びながら外部スピーカーで叫ぶが
「そんな事は大尉から聞いたさ！」
と、意外な返答がくる。
ジェリドはティターンズではあったが…いや、生粋のティターンズであったからこそ、地球の汚染を招く
今回の作戦には嫌悪感を抱いており、アムロからこの情報を聞かされた時には、アレキサンドリア士官の
中でも最も憤慨し、バスクやジャミトフへの不満を示していた。

「だが俺たちはお前らに核を渡すわけにはいかない！」
それは、エゥーゴがティターンズを『地球の引力に魂を引き込まれたもの』と認識するようにティターンズ
もまた、エゥーゴを『宇宙で生まれた大地を見下すもの』という認識であり、彼らにとって核がエゥーゴに
奪われるということは、そのまま地球の大地を危険にさらされることを意味していた。

「貴様！今はそんな事をいっている場合ではないというのがわからないのか！」
カミーユはバルカンファランクスで一旦距離をとると、改めてビームサーベルを構えホバーで詰め寄る。
「面白い！ガンダムの強さ見せてやるぜ！」
本来なら飛び道具で迎撃するのが定石だったが、喧嘩っ早い性格からか、ジェリドもまたビームサーベルを
構え、カミーユの動きに摺り足のような動きで徐々に近づき、間合いをはかる。

「こいつで終わりだ！」
「遊びで戦争やってるんじゃないよ！」
二機のMSは交差するとほぼ同時に腕を振り下ろし、次の瞬間にはお互いの場所を入れ替えていた。
ガンダムmk-�Uの太刀が一瞬速くリックディアスに触れるが、胴体装甲の一部を裂くに止まり、次の瞬間
カミーユの斬撃が漆黒のガンダムを切りさ…かなかった。その刹那、カミーユはガルバルデイのライフルが
こちらに向けられているのを察知し、慣性を無視した動きで射線からはずれ、その拍子に脚部のコントロールを失う。
「ライラ！男の戦いに手を出すな！」
一瞬の間のうちに何が起きたか理解したジェリドは非難の声を浴びせるが、
「そんなものは一人前の男のセリフだ。大尉と対等になったらそうしてやるよ」
と、ライラは助けた事を恩に着せることも、非難に対する怒りを見せることもなく言い放つ。
「ふ、ジェリドの負けだな。ここはもういいだろう。次の地点へいくぞ」
カクリコンは険悪になりそうな空気を変えるため、そしてこれ以上ベテランであるアポリー、ロベルトを
引き止める難しさから撤退を提案する。
「ち、しかたない。アムロ大尉は先にいっているハズだ。追い掛けるぞ！」
ジェリド達はきびすを返すと、カミーユへ向かうリックディアスを尻目にバーニアを吹かし更に奥へ向かう。

ジャブロー最深部、核の争奪戦という意味もある今回の勝者は、アムロ・レイであった。

「アムロ！それを渡してもらおう！」
時限式の起爆装置を外し、一息ついていたアムロの元へ２番目にたどり着いたクワトロ・バジーナは
百式のビームライフルをガンダムへ向ける。
「やめろシャア、既に決着はついた。それよりも何故だ？お前だってあの光を見たんだろう」
アムロはシャアと二人だけであることを利用し、最後の確認をとる。
「アムロ、貴様こそ何故ティターンズにいる。ジャミトフの犬に成り下がったのか！」
「それは違う。しかしエゥーゴは、体質に根本的な問題がある。ティターンズと正反対の政策はジオンの
それと変わらない。それでは第二、第三のザビ家の台頭を許すことになる。だったら…」
「私はジオンの再興など考えてはいない！」
「だから、人に革新を、人に心の光を見せなくてはいけないのだろう！」
「アムロ！それは違う。あの暖かい光を持った人間が、地球を汚し、争いを続けるのだ。ならば人に
光を見せるのではなく、地球にたいして、人間にたいして贖罪させなければ人間のエゴで潰されてしまう」
「だから、ティターンズを潰し、アクシズを潰し、そしてエゥーゴ自身も潰そうというのか？」
「人の革新は誰かが導かなければならない。それが答えだ！」
「貴様ほどの人間がなんて器量の小さい！」