機動戦士ガンダム0083 星屑の記憶 part.14
犬木加奈子『おばあちゃんの怖い話』(講談社)収録の「老人の日」
日頃若者に馬鹿にされ、邪険にされていた老人たちが、
財力を駆使して「他人の体を乗っ取る」ための薬を開発する。
狙いを定めた若者に自分の財産を全部譲ってから、
触手をウニウニ伸ばしてその若者の体に入り込む。
若者の魂は老人の体に移ってしまう。つまり体の交換。
この交換は大変体に負担がかかるので、
若い体なら耐えられるが、衰えた老人の体に入った若者たちは、
そのまま弱って衰弱死する。
町には老人から財産を譲り受けた、妙に老人臭い言動の若者が増えて行く。
この計画は世界規模で行われたものらしい。
なぜなら国の権力を握っているのは老人たちなのだから。
それに気付いたヒロインは、今まで自分のおばあちゃんを
邪険に扱っていたことを反省し、
「うちのおばあちゃんはそんなことしない!
私はいつまでもおばあちゃんの可愛い孫なんだから!」と家に帰るが、
やっぱりおばあちゃんに体を乗っ取られてしまう。
やがて若者(中身は老人)たちは成長し、結婚し、子供を作る。
「何十年か後のために、私らは新しい体を作っておかなければならない」と。
この体が老いたら、また若者の体を乗っ取るつもりだったのだ。
しかし生まれてきた赤ん坊たちは、みんな生まれながらに老人の姿をしていた・・・
1Ζ
因みに前スレの嵐には削除&アク禁依頼が出てる
小学生の頃に読んだホラー専門の漫画雑誌みたいな奴なんだが
父と息子が山登りをするんだが遭難してしまう。
父は息子を助けるために自分の体を食べさせる
(目玉を焼いて「これが本当の目玉焼きだな、ハハハ・・・」と父が笑うがこっちは笑えない)
息子は助かるが人肉しか食べれない体になってしまう。
母が息子に自分の体を食べさせようとするが、息子は父さんのじゃなきゃ美味しくない
みたいなことを言ってつっぱねる。(その時に母はもう下半身がない状態)
最終的に息子はあまりにも空腹なため自分自身を食べてしまう。(包丁で足やら手を切断して生で食べてる)
最後は鬼気迫る表情の息子が自分の肉を食べながら「美味しい・・・でも痛い・・」という台詞で締め。
これが実にトラウマ。しばらく肉食べるときにこの話思い出してしまったよ
この家族には小学生位の妹がいたんだが、この子がまともだったのがまだ救いだった
もしかしたらもう既出の漫画かもしれんね