【綺麗なお姉さん】シュラク隊スレ8【健気な子】

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「あああ!!ああああ!!!」
不思議な感覚に思わず声を上げてしまった。それも何だか変な声だ。
当然ペギーさんが茶々を入れてくる。
「ふふふ、どうしたのぉ…?女の子みたいな声上げちゃって…」
ニタニタと笑みを浮かべ、僕を馬鹿にしてくる。
「うっ……ひっ!……んんぅっ」
『女の子みたい』なんて言われたので、声を押し殺そうとするがダメだ。
「声出さないように頑張ってるの?……可愛いわぁ」
声を出しても出さなくても同じらしい。
「ん……んひぃっ!!………あぃひぃぃっ!!!」
ペギーさんは僕が声を漏らすのと同時に、僕の乳首を指先で弾き出した。
(じゅぷっ!……じゅぱっ!!じゅぶぶる――――――)
「………んはっ!―――ひっ!………あああぁっ!!」
(―――――ピシッ!―――ピシッ!―――――ビシィッ!!)
部屋の中はしばらくの間、3つの音だけが響いていた。
その音が耳から、ペギーさんの妖しい笑みが目から、生温かい感触が下腹部から、
ペギーさんの体の重みと乳首への悪戯が上半身から、そして彼女たちの体臭というのか…甘い匂いが鼻から襲い掛かってくる。
五感のうち4つまでもが彼女たちに侵されている。
「ん!!んんんあああ―――――ッ!!!!」
最後の味覚までが侵された。不意にペギーさんがキスをしてきたのだ。
しかもそのキスは僕の知っているキス――唇同士を重ねるもの―――とはぜんぜん違うものだった。
まず唇を押し付けるように重ねると、それを使って声を出すまいと一文字に押さえた僕の唇を無理矢理にこじ開けた。
驚いていると今度は大量の唾液が流し込まれた。
さらに柔らかい舌が入り込んできて僕の舌を引き起こすと、唾液を攪拌し口の中に塗りたくるようにウネウネと動いた。
(ずびゅ…じゅぶるる…ぶぶ…)
随分長いキスだった。ぷはぁ、とペギーさんは顔を離すとまた拳銃を突きつけ言った。
「ツバ、全部飲みなさい。吐き出したりしちゃダメよ?」
真顔だ。拒否すれば本当に撃つつもりだろう。
ん…!!と意を決して唾液を飲み込むと、ペギーさんの表情が緩んだ。
「美味しい?私の唾は?」
ヒクッ、ヒクッ、と息をする僕を見るとペギーさんは優しく僕にキスを、僕の知っている普通のキスをしてきた。
「ご褒美よ、可愛い坊や」
「もう!お楽しみなんだから…ペギーはいつもズルいわよ」
ヘレンさんが詰まらなそうに、でもどこか羨ましそうな声で言う。
「ねえ、坊やにも見せてあげたら?」
「そんなコト言って…ペギーが見たいだけでしょ?」
「それもあるけど、初めてなんでしょ?坊や。自分がイクところ、見せてあげたほうが良いんじゃない?」
「ふふふ…視覚に訴えようってコトね」
ペギーさんが僕の上から降り、視界が広がった。
顔を少し持ち上げ、今までペギーさんに遮られ見えなかった僕の下腹部を見る。