1 :
通常の名無しさんの3倍 :
2005/09/21(水) 22:02:06 ID:We0KMvuD 一年戦争のアフリカで非地上タイプの機体で頑張る、そんな感じのスレです
2 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/21(水) 22:03:59 ID:TrjgbMsd
さっき隊長に呼び出された、俺の老朽化した61式戦車の代わりが来たとの事。喜び勇んで隊長室に入った 「喜べ、新品だぞ!」そう言うと隊長は受領品のファイルを俺に渡す ファイルに目をやるが、どう見ても「ボール」としか読めない・・・思わず顔を上げ「何処を縦読み?」聞く 「大事にしろよ(・∀・)ニヤニヤ」質問に答える様子は無い ガッデム!美人ウェーブの前でヅラがズレているのを指摘したり、隊長秘蔵の酒を飲んだり、隊長の盆栽をクリスマスツリーにしたり、5000ピースのパズルの最後の1ピースを隠したりしただけでこの仕打ちか・・・なんて心の狭い隊長だ! しかし、与えられた状況で戦い抜いてこそ漢でありプロなのだ! ボールでどうしろと・・・orz
この短時間とさらしのID
できすぎでかえってあやしい
>>2
(・∀・)
強引に足着けてガンカレ(°Д°)v-~~~
2の開業のあとのオチがなければりょうすれだった
つまり>1は
>>2 が回線切る前のIDもしくは、
>>1 はケイタイ?
>>1 がもう一回ID出せれば説得力ある。
さらに
>>2 が再登場すればもっと説得力が出る。
8 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/21(水) 22:19:47 ID:TrjgbMsd
とりあえず隊長室を出て自分のボールを見に行く、トレーラーの上に鎮座しているのは紛れも無くボールだ・・・・ 何処からどう見てもボールだ・・・ 180oキャノンは何となく頼もしく思えるが所詮ボール、地上では単なる砲台、いや、武装した的もしくは丸い棺桶、死ねと言っているようなものだ・・・ 前に乗っていた61式のキャタピラを付けてもらう事にした
あとは1を待つのみ
10 :
1 :2005/09/21(水) 22:22:43 ID:We0KMvuD
携帯でスレ立て出来なかったのでこんな事になりました 混乱させて申し訳ないorz
12 :
1 :2005/09/21(水) 22:26:04 ID:We0KMvuD
1=2です
正直だ。ガンガレ
14 :
1 :2005/09/21(水) 22:39:56 ID:We0KMvuD
キャタピラの装着は完了したが重心が高くなるとの事・・・ メカニックに61式を後二台つぶして付けて貰った、一台はもちろん隊長の61式だ 「二台分の150mm砲はボールの側面に付けておくぞ」 ちょっとマッドなメカニックはここぞとばかり好き勝手にいぢり回している・・・ 腕は悪くないので好きにさせよう、完成まで兵舎で寝るか・・・
15 :
1 :2005/09/21(水) 23:01:36 ID:We0KMvuD
しばらく惰眠を貪っていると隊長から呼び出しを食らった おそらくボールの糧になった61式の件だろう・・・ めんどくさいが後々までネチネチ言われるのも嫌なので出頭しておく 隊長は真っ赤になって怒っていたが あるウェーブの名前を出すと真っ青になって「かみさんには黙ってて!!」 と懇願してきたおかげで61式の事はお咎めなしだ、情報こそ力だ、2ch万歳w 隊長室から出ると同時に警報が鳴る 敵襲だ、貧相と評判な上に戦略的価値ゼロのここを攻めるとは物好きな部隊が居るものだ ボールの初陣だ足早に格納庫に向かう
16 :
1 :2005/09/21(水) 23:48:28 ID:We0KMvuD
格納庫に着く、例のメカニックが俺に気づき走ってくる 「出撃出来るか?」尋ねる 「完璧、何時でもOKだ!」満足そうな顔している 「装備は?」ボールに向かいながら 「180mm1門、150mm4門、作業用アーム、火力は問題なしだ!」即座に答える 「機動性は?」ヘルメットをかぶる 「スラスターと併用したら通常の61式の三倍だ!」何故か三倍を強調して言う 「装甲は?」コクピットへ乗り込む 「・・・・・ド根性でガンガレ」目を逸らしながら言う そういえばみんな俺を哀れみの目で見ている・・・気のせいと思いたい 言いたい事が多々浮上したが、敵は近くまで来ているのでそんな余裕は無い、 「ボール、出るぞ!!」そう言うとスロットルを踏み込み通常の三倍(当社比)で出撃した
続きキボン
く、制御が…なんて機体だ!!まさに化け物だ! うりゃー!くらぇぇぇ! よし、一機やったか… くそぅ挟み打ちか、しかしこのボールのスラスターなら うおおぉ!なんてGだ!意識が薄れる…なんだ!姿勢維持装置が逝ったか、この衝撃じゃ無理もない。こうなればマニュアルで…くらぇ… ぐわぁ!着地が一番つらいな、サスペンションに問題ありだ。撃破できなかったがなんとか撤退させたか… これより基地に戻る。おそろしいぜボール!
ボールカッケェェェー! しかし地上なら生命維持装置なんかいらんのでは… あ、無粋だったか?
20 :
1:ジオンside :2005/09/22(木) 00:58:53 ID:bwuKGyUb
ボールが出撃するちょっと前、ちょうど連邦の隊長が青くなってた頃 基地から10q位のところにジオンの部隊が居た 「あそこに新型と思しき陸戦兵器が搬入されたのか・・・」マゼラアタック部隊隊長が呟く 「今より強行偵察で敵新兵器を調査する、ついて来い!」血の気の多い隊長、殺る気満々だ、 三両のマゼラアタックが基地に向かっていく 「隊長、気づかれた様です」土煙を上げ真っ直ぐ行けば嫌でも見つかる物だ、が 「この警備網・・・敵ながら見事、余程大事な物と見た!」 マゼラアタック隊・・・・とことんお馬鹿な連中であった 遅筆&へたれな文章でスマンorz
21 :
1 :2005/09/22(木) 01:02:11 ID:bwuKGyUb
>>20 まったく本当にお馬鹿な連中だなw
両軍とも素敵すぎるぜ!
禿ワロwww 漏れも続きキボン
隊長、こちら二号機。敵機発見しました!しかし見たことない形です。おそらく敵の新兵器です! 気をつけろよ、こっちが見つけたってことはあっちも見つけたってことだ。 やるならいましかない… ばか!よせ!新兵器だどんな奴かわからん 隊長!シャア大佐は実戦で特進したんです。おれだってこのマゼラトップで!うおぉぉ!もうすぐMSに乗れるーー!! やめろおぉぉ! キャノン命中 よくもやってくれたな連邦の新兵器! おい三号機は右から行け!俺は左から行く! 連邦の化け物め!死ねいぃぃ! 消えた?…まさか!?しまった上かぁぁ!! 三号機被弾、中破か!何てやつだ! 一旦退くぞ!! …すまん二号機。仇はいつか取ってやるからな!
>>24 続きキター(゚∀゚)ー!
ボール強えええ!ザクとも戦えるんじゃなかろうかw
26 :
1 :2005/09/22(木) 02:02:16 ID:???
オペレーターの話によるとマゼラアタックが三両真っ直ぐこっちに来てるそうだ マゼラアタックが三両・・・勝てる! 「こいつの実戦テストをする、俺に任せてくれ・・・・・危なくなったら援護ヨロシク!」 そう言うと前に出る、装甲は61式に比べれば厚いから問題ないだろう 敵から通信が入るが180oキャノンの射程距離に入ったのでとりあえず撃つ 命中、戦争とは非情なものだ・・・ 通信回線が開いたままだったらしく「部下A〜〜!!」とか言ってた、名前ぐらい言ってやれよ・・・ 呟いたのが聞こえたらしく今度はこっちに向かって喚いて来た、 五月蝿いので150oを連射、実戦テストだからすべての武器を試さなければな、 部下B撃破、正確には隊長機を狙ったが照準がずれていたのか部下Bに当たった 「俺は部下Bじゃねぇ〜!!」雑音交じりに聞こえたが無視だ無視! 最後の一両が撃ってきた、スラスターを駆使して避ける・・・運動性は○、と しかしさすがに隊長機だ、動きが違う、何発か掠らせてきた、 マゼラトップ砲の弾が掠った所が抉れる・・・装甲、紙同然orz 動きを止めるために駄目元で通信に「あ、裸のおねーちゃん!」と言ってみた まさか止まるとは・・・おかげで簡単に接近出来た、アームの一撃でマゼラアタックは大破、アームも大破 相手が馬鹿で助かった・・・ふと目をやると三連チャリで逃げていく馬鹿&A&B何か懐かしかった 「戦闘終了、今より帰投します」マニュアル通りの台詞を吐き基地に帰還する
27 :
1 :2005/09/22(木) 02:07:51 ID:???
>>24 シリアスで格好良いです
それに比べて馬鹿な話しか出来ないお馬鹿な俺orz
やべえ気が付いてしまった この陸戦ボール、ガンタンクの武装よりすごいですよ???
ガンタンクとは違うのだよ、ガンダンクとはッ!!
専属技術士が駆け寄る。 ボールのハッチが開いた。 パイロットはぐったりしていた。技術士はあわてて叫んだ。 誰かー!こいつを医務室に運んでやってくれ! それにしてもこいつは…化け物だ。 モニターで見てたがあの加速…発進前は適当に三倍とか言っちゃったが見るかぎり三倍は優に越えてる。 まさかこいつ地上に降りて来て覚醒したんじゃないか? …まさかな。はははははっ(苦笑) んー、ウィルスかも…OS調べてみっか。
>30 機体あげ
俺たちアッガイ小隊(三機編制)がこのアフリカに来てから、一週間が過ぎた。 このアッガイ、「かわいい」、「弱い」、「思ったよりでかくてびびった」と高く評価されてはいるが、 水陸両用とはいえ、ほとんど砂漠のまっただ中のこの地での運用は辛い。 何度か戦闘に参加はしたものの、短い足+でかい頭で重心が高く、砂に足を取られて動きがにぶい。 武装も貧弱なため、ろくに活躍はできなかった。 部下の一人など、ころころ砂丘から転がり落ちて、砂まみれになる有様だ。 整備班からも怒られ、肩身が狭い。 いや、アッガイが悪いんじゃない。こんな所に配属した奴らが悪いんだ。アッガイはいい機体なんだ、水さえあれば。 そんな折り、上官から、「おまいら索敵機だろ、ちょっくら哨戒してこい(・∀・)ニヤニヤ」と、命令が下された。 戦闘で役に立たないなら、せめてこのくらいのことはしてこいと、暗に言われている。 屈辱だ。 だが命令は命令。俺は部下達と共に出動した。 多少は面目役除せねばと、やや深く連邦の勢力圏内に入ると、部下からお肌の触れ合い通信が入る。 「隊長、敵機です。まだこちらには気づいていない模様」 そうだろう、そうだろう。このアッガイ、だてに丸っこくはない。この複雑で滑らかな曲線が、レーダー波を乱反射するのだ。 ミノフスキー粒子が薄くとも、早々見つかりはせんぞ。 それはさておき。それだけではデータにならん。身を隠しつつ、目視できる距離まで近づくぞ。 整備班にまた嫌な顔をされるなと思いつつ、匍匐前進で近寄る。 砂丘の頂上付近で、そっとモノアイを頭のてっぺんの方に動かすと――いた。これはまた、随分と……。 「……隊長、見たことのない型です」 俺も初見だ。なんだあれは。アッガイよりも丸い。すごく丸い。いや、丸そのものが形となったような機体だ。 くそぅ、丸さでは負けるが、可愛さではまけんぞ。……いやいや。 「隊長、あれは噂に聞く、ガンタンクという機体では?」 ガンタンク――。確かに、全身の砲と言い、キャタピラといい、ガンタンクとやらの特徴に一致する。 だが、俺の脳内でなにかが警告を発している。丸、砲、キャタピラ、それ以外に、なにかこいつに特徴は……はっ! 「隊長、ガンタンクという旧式なら、我々が一斉にかかれば、撃破できるでしょう。やりましょう!」 「そうです、ここで一機でも撃破すれば、我々の立場も……」 まてっ! 「!?」 ……お前達、聞いたことはないか? 「なにがで……ありますか?」 連邦の最新鋭機、ザクを百台以上屠ったというモビルスーツ……そう、連邦の白い奴を! 「あ、あれが連邦の白い悪魔!?」 「赤い彗星が仕留めきれなかったという、例のあれですか!?」 ……かもしれん。だが、奴のカラーリングは白一色。その可能性は高い。 ジオンにMS数あれど、あれほど白い機体は、シン・マツナガ機くらいなものだ。 だとしたら、我々だけでは危険だ。いや、データだけでも十分な手柄になる。 部下B! 奴の動きを記録しろ! 全てのカメラとセンサーを駆使して、奴の情報を丸裸にするのだ! 「了解!」 「しかし……それではあまりにも弱気ではありませんか? やつは油断しきってます、今なら……」 落ち着け、部下A。サイド7でもそう思って特攻した兵隊が、返り討ちにあっているのだ。 我々の情報は、生きて持って帰ってこそ価値が出る。ここで倒れては、なににもならんのだ。 今は耐えるのだ、生きてこそ得ることのできる、真の勝利の日まで。 「……心、洗われました」 などと83ごっこをやりながらも……ん? 時代おかしいな? まぁいい。とにかく取れる限りのデータは収得した。 これで我がジオンが白い悪夢に怯えることもないし、技術も格段の進歩を見せるだろう。 我々が、陸に上がった役立たずのカブトガニと言われることもない。 よし、帰還するぞ。これは敵から隠れての逃亡ではない、勝利のための、後ろ向きの前進なのだ! 「おおーっ!」 声でかい、声でかい。奴に気づかれたら死ぬから。さぁ、こそこそ堂々と帰るぞ。 「難しいっすね」 我々が意気揚々と提出したデータは、上官から驚きの顔を持って迎えられた。 ふふっ、いい気分だ。この風車の矢七のような渋い役どころこそ、我々アッガイ小隊の本領よ。 ん? なんだ、情報部からの呼び出し? 勲章でもくれるのか? いやぁ、俺もとうとうジオン十字勲章持ちか。国に帰ったらみんなに自慢せねば。 やぁ、情報部の皆さん。ん? どうした、恐い顔して。え、あれ、ちょっと、勲章はうわっか;k;sdk;l
アッガイカワイソス・・・
>32 GJ!すばらしい。とくにかけあいのバランスが特に!
ボールをお宇宙にage
つづきキボンヌ
○月×日(晴れ) 本日、補給物資と共にボールが搬入されて来た。 宇宙の部隊なら問題無いのだろうが・・・ とりあえず、パイロットと相談して地上での運用が可能な様に改造することにした、61式を3両程バラしたが最強のボールを作り上げるには些細な事だ。 ボールのジェネレーターから直接駆動系にエネルギーを送り速力を倍加、使用するスラスターを限定して効果的な機動力を獲得 180oキャノンのみの武装だけでは火力に欠ける61式の2連装150o砲を砲塔ごとボールの側面に取り付ける 第一段階はこんなところだ フッフッフ・・・戦闘が楽しみだ
ヤベェ、ボールがどんどん移動要塞と化していくw
40 :
専属メカニックの日記2 :2005/09/22(木) 23:51:21 ID:PgCuhGwl
○月△日(晴れ) 本日戦闘があった、戦果は上々だが想定されていた速度を大きく上回り、パイロットへの負担が大きい。 ボール陸戦型を調べてみるとジェネレーターの出力が通常のボールの1.5倍だったのだ。 原因はある怪しい回路だった、それはRX−78に組み込むべく作られたらしいのだがどういう原理か全く分からない。 とりあえず駆動系への過剰なエネルギー供給を理想値までカット、余剰エネルギーをアームに新たに取り付けたビームサーベルへ回せるようにした。 後はパイロットの回復と敵襲を待つばかりだ・・・
ボールTUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
おい、これじゃそのうち本当に「連邦の白い奴」になっちまうぞ。
43 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/23(金) 00:01:17 ID:YDcDy4UQ
タイトルをみて少し笑いました。 がんばってください。地に足をつけた地道な活動を。 といっても、ボールに足は有りませんが。
た、球のくせに…強すぎるっ!
45 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/23(金) 00:19:14 ID:+QvhaSlI
今度の相手はグフか! こいつを甘く見るなよ。よし出るぞ! くっ、相変わらずなんてやつだ! 出撃のたびに打ち上げられてるようだ。前よりは慣れたが… あいつなかなか動かない…いやこちらの出方をうかがっているのか。 ならば見せてやるよ!ボールの力を! こいつあたれえぇぇ! はぁはぁ体が重い… …よし、やったぞ! ん?ちっシールドで防いだかやるな!あいつシールドを捨ててヒート剣を抜いた。 オレを誘っているのか?いいだろう…後悔させてやる いくぞーー!てやー く、なんて速さだ、パワーもザクとは比べもんにならねぇ! だが両手がふさがったな!主砲は飾りじゃないんだよー!こんどこそくらいやがれぇぇ!ぐわぁ反動がもろにくる! やったか?この距離じゃ逃げられんだろうコックピット大破、なんとか倒せた。 これより帰還する…あたまがくらくらして気分がわるい… やっぱりこいつは化け物だ…
・・・
47 :
隊長 :2005/09/23(金) 18:17:00 ID:???
俺は地上ボール隊隊長だ ついこの間部下に俺の愛機61式戦車を勝手に解体され途方に暮れている そんなとき上司から連絡が入った 「君の隊に機体を回そう。ジオンから強奪した機体もオマケでつけておく」 こいつは朗報だ。やっと俺も戦場に出られる わくわくした気持ちでハンガーに向かうとそこにはなんと…! …ボールだ…まぁ予想通りの展開ではあるのだが… 「そうだ、ジオンから強奪したっていうヤツは…」 …マゼラアタックだ…しかも飛行機が付いていない 「…コイツは一本取られたぜ…ハハハ…」 勝手に涙があふれてくる…が、泣いてばかりもいられない 俺はこの2機でどうにか戦場を駆らなければならないのだ とりあえずマゼラ棺桶の上にボールを乗っけることにした う〜ん、見事なまでにアンバランス。大丈夫か? もういっそのことホバートラックを解体してボールにくっつけたいところだが そうすると戦況把握が追いつかなくなるのでやめることにした。理性が勝ったのだ んがしかし、目の前にあるアンバランスなオブジェは俺の理性を遙かに上回るシロモノであった うぉ〜ん、うぉ〜ん 敵襲だ!よぅし、このボールの性能を試すときがついに来たぜ! …この今にも倒れそうなボールのな… 「隊長!行きましょう!」 ジムのパイロットが言う。何故アイツにだけジムが支給されるのか 「ふふふ、更にカスタマイズしたコイツの性能を見せてやるぜ!」 ボールのパイロットが言う。というか既にボールではない気もするが 「…よし、出撃する!」 果たしてどれくらいの戦果があげられるだろうか というかその前に生きて帰ってこれるだろうか 「…後ろの方で頑張ってようかな…」
48 :
ジオンの3人組〜再起〜 :2005/09/23(金) 19:39:28 ID:Ab7NajiO
脱出用3連チャリで基地に帰還した元マゼラアタック隊隊長のD・ロンド少尉とその部下のB・ヤック軍曹とT・ズレータ軍曹はボールに復讐すべく、基地指令官に懇願して新たなる乗機を手に入れた D「これで晴れて我々もモビルスーツ乗りだ、こいつであの新型を倒せるに違いない。」 B「ろくに台詞を言わせてもらえなかった屈辱を晴らせて見せるであります!!」 T「しかし、何故このMSにはキャタピラが付いているのでありますか?」 D「我々に戦車乗りの魂を忘れるなとの指令官殿の心遣いであろう・・・」 3人組に支給されたのはザクタンクであった。 指令官「どの機体が空いている? ザクタンクしかない? じゃあそれで良いやw」 現実はこんなものである。
49 :
隊長 :2005/09/23(金) 19:59:11 ID:???
久々の出撃だ。勘が鈍っていなければいいが…マゼラボールで勘も糞もないが… 「む?アレは…ひぃ、ザク頭!」 ザクだ!しかも三体もいる!これでは分が悪い!一時撤退を… 「ザク三体か、丁度いい獲物だな」 隊員Aよ、そんな台詞を吐かないでおくれ くそ、やけっぱちだ!突っ込むぞ…と思ったら何だアレは? キャタピラだ。移動速度は極めて遅そうだ。アレならこちらにも分がありそうだ …と思った瞬間隊員Aの姿が消えた。どこだ? 「ああ、アレ!ボールが、ボールが空を飛んでいます!」 連邦軍には何でも空を飛ぶMSがいるらしいが、なんとボールまで空を飛ぶとは世の中変わったものだ 「よし、隊員Aの支援に回るぞ!」 俺は敵と一定の間隔を保ちつつ砲撃。やった!命中だ!…なんだ?チャリンコで脱出してるぞ? と思った次の瞬間、敵の弾丸が俺のボールめがけて飛んでくる 「うわああああああーーーーー!もうダメポーーー!!」 んが、破壊されたのは下の棺桶のみ。本体は紙一重爆風で吹っ飛んだらしい 「うわ、ちょwwww目がwwww回wwwww夢が広がりんぐwwww!」 コロコロコロコロ… 俺の乗ったボールは坂を転がりどんどん敵陣へと向かっていく そのまま残りの敵2機をストライク。見事戦闘に勝利した なんだか隊員達が「流石は隊長。敵の弾丸を喰らってもなんともないぜ!」とか言ってる ああ、夢心地…明日はコックピットのお掃除だ…おげー
50 :
メカニックの日記3 :2005/09/23(金) 22:15:52 ID:iwsUxiYb
○月□日(曇り) ボール陸戦型の糧となった隊長の61式の代わりにボールを取り寄せてみた。 向こうが気を利かせて鹵獲したマゼラベースを付けてくれた。 お約束の如くマゼラベースにボールを取り付けるがバランスが非常に悪い ホバートラックを使おうとすると隊長がこのままでいいとの事、 とりあえず重心を前のほうにやり、アームにタイヤを取り付け安定を取る 作業が完了すると同時に警報が鳴り隊長は簡易陸戦ボールで出て行く 隊長の後姿にメカニックは皆合掌で見送る(=人=)ナム 数時間後ボールは単なる球体になって帰って来た 隊員Aに戦闘記録を見せてもらうと全て隊長が撃墜している 映像を見せてもらうとボールの体当たりで2機撃墜、すばらしい・・・ その瞬間私は画期的な改造のアイデアを思いついたのだ!! それはボールの装備を全て取り、装甲を追加しスラスターを内蔵化させる事で、 高速で転がって体当たりのみでの攻撃をするというものだ、コクピット周りも改造が必要だ・・・ あぁ・・・ここに書いているだけで燃えてきた! そういうわけで善は急げ、今から取り掛かってくr
砂漠で転がしたら… 埋まんない?
52 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/23(金) 22:41:15 ID:Uno7IMCo
…………。 足つけろよ。
>>51 そんなことよりもボールを取り寄せたのがメカニックの仕業だということに突っ込むべきだ!!
ん!?なんだありゃ!?ボールじゃねぇか、なんで地球にいるんだ??おい、そこのボール聴こえるか?聴こえたら返事しろ!!
56 :
メカニックの日記3,5 :2005/09/24(土) 00:16:15 ID:QEtzjo85
隊長用ボール肉弾戦仕様の改造が一段落した時、 一機のジムが一台の大型トレーラーと共に格納庫に入ってきた トレーラーには先ほどの戦闘で破壊された敵の機体が乗っていた 土台のタンク部分は比較的損傷が軽く使用できそうだ、タンク二台分でボールの移動用キャリアーを作り キャリアーに直接武装を施し見た目では分離するとは思えないようにしておくか そうでなければ隊長は乗ってくれないだろうしな・・・ 後使えそうな物は・・・ザクシールドか、Aのボールの150mm砲塔にかぶせるように装着させよう 思いを巡らせているとジムのパイロットが「僕のジムもお願いします」とかほざきやがった、 内心かなりムカッときたがそこは大人、我慢する。任せておけと言うとそいつはジムをにハンガーに置き兵舎へ行く OK、股間にヒートホークでいいだろうw
57 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/24(土) 00:25:43 ID:a4r+VizW
やっぱ足つけましょうよ! 遅くてもいいから、
59 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/24(土) 00:42:16 ID:2yr7Gcyh
いっそのことボールを水中戦用に改造しろ!!
60 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/24(土) 00:42:44 ID:TI4Y6b8o
>58 いや、だめだ!熱核ホバーエンジンで浮かそう!
プラモ狂四郎の無敵球思い出した
62 :
メカニックの日記返答編 :2005/09/24(土) 01:41:55 ID:QEtzjo85
>>53 、
>>58 足をつけるにしても、うちに足があるのは股間がヒートしているジムだけだからな・・・
さすがにまともな戦力となっている奴はバラせん・・・
>>54 正確には私とAの仕業なのだがな
>>59 水中戦用への改造なぞ簡単だ・・・・・
しかしここには水が無いのだ、
プランとしてはスラスターの代わりにスクリューを取り付け
キャノンの変わりにサブロックガン
機体側面に魚雷発射官を取り付ける
こんな感じだ
>>60 熱核エンジンはボールで起動させるには出力が足らん。
あの回路をうまく利用できれば或いは可能かもしれん
63 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/24(土) 02:29:25 ID:TI4Y6b8o
トレーラーにグフの右手装着 ヒートロープの先にボールをつけようw
>>63 ボールハンマーwwwww
当たれば強いんじゃね?
65 :
隊長 :2005/09/24(土) 09:22:17 ID:???
俺のただ球体となったボール(キャノンもとれちゃった)は何やら武装が強化されて戻ってきた。 下の台もちゃんとくっついている。うん。これなら大丈夫だ。 何やら隣のジムがこっけいな姿になっているが俺は気にしない。気にしちゃいけない。 「隊長、次の任務は海上戦だそうです。」 オペレーターの娘が言う。OK、このタンクボールを海上戦仕様に改造してやる。 とりあえず今度はホバートラックを使わせて貰う。オペッ娘には船に乗ってもらおう。 キャタピラの部分を外しホバーを取り付ける。これで水上での移動はマシになった。 そうだ、様々な環境に対応できるように換装システムを考案しよう。 「ええ、面倒くさいなぁ〜」 メカニックが何やらほざいているが気にしない。俺は部隊の命を守る隊長だ。 さて、これでこのボールは陸上だけでなく海上での戦闘もこなせるようになった 明日の海上戦が楽しみだ!
66 :
隊長 :2005/09/24(土) 09:45:46 ID:???
さて、今日はお楽しみの海上戦だ。 アフリカに配属されているはずの我々が何故海上戦などやらなければならないのか… まぁ気にしても仕方がない。善戦するよう頑張るだけだ。 「敵影です!アッガイ2、ゴック1です!」 オペッ娘が言う。アッガイにゴック。まさかMSが来るとは思わなかった。 しかも思いっきり敵は海中じゃないか。海上戦ではなかったのか。 と思ったら敵がイキナリ浮上してきた。何か大声で正々堂々勝負をとか言ってきている。馬鹿だ。 とりあえずキャノンを一発撃っておく。ダメだ、ゴックには効かない。 「僕が行きます!」 隊員Bが言う。股間にヒートホークのアレだ。 すごい、ビームサーベル2刀にヒートホーク。接近戦仕様の三刀流だ。股間でなければ決まっていた。 こちらの姿にビックリしたのか敵は動いていない。とりあえず支援支援。 隊員Aのボールも火を噴く。しかも水中に潜っていった。何事だ。 「隊員Aのボールは水中戦仕様に改造されているそうです。」 聞いてないぞこのやろう。まぁ仕方がない俺は支援支援…と思ったらまた敵の砲撃が。 「あぎゃぁーーー!二度目だぞ!」 そう、二度目の分離だ。砲撃がぶつかる寸前勝手に分離しだした。 「おわぁぁああーーーー!制御できない!」 ボールの四方八方に取り付けられたスラスターが火を噴く。 コロコロコロコロ… 海上を滑るボールひとつ。またこのパターンかい! 気が付くと敵はまたしても全滅していた。やっちゃったぜい。 今回はなんとゲロでシーツも汚れなかった。大した成長だ。 まぁとにかく海上戦は我々の勝利だ。再びアフリカに戻るボール隊。 「隊長、次の戦闘はアフリカの上空だそうです。」 …え、上空!?ってお空!!?
67 :
整備兵 :2005/09/24(土) 10:46:47 ID:???
TINゴットやらドリアエーズやらセイバーフィッシュやら航空兵器と合体させる....何だか08小隊見たいだな。
68 :
整備兵 :2005/09/24(土) 11:43:47 ID:???
ボールの180mキャノンをはずし、プロペラを着けるマニュピレータをはずし、キャノン、マシンガンを着けるボールコプターの完成!! おまいらどうよ??
つテールローター
71 :
隊長 :2005/09/24(土) 19:20:53 ID:???
今日は空中戦の作戦実行日だ。あちらはきっとドダイに乗ったグフとか、強いのばかりだろう 2度の勝利にうぬぼれてはいけない。妥協を許さぬ改造を施さなければ と思って右手を見ると大型ブースターを装備したもはやボールではないボール。 そして左手には実にこっけいな姿をしたジムのフライトタイプがあるではないか(しかも隊員Bがそれをカコイイとか言ってるし)。 とりあえず俺は昨日注文していた換装パーツをボールにつけることに。 よし、プロペラをつけてボールコプターの出来上がり。武装も文句はない。 いざ出陣。オペッ娘が気の毒そうな顔で「戦果を期待しています」とか言ってきた。死なない程度に頑張ろう。 む!敵影!よし、戦闘開始…と意気込んでみた次の瞬間拍子抜け。そこにあったのはドダイのみであった。 「え〜っと…上のは?」 「上の人などいない!」 通信を傍受されたのか、返答されてしまった。敵も必死なようだ。 とりあえず俺はマシンガンで威嚇しながら隙を見てキャノンで攻撃。敵のドダイから発射されるバルカンの威力は侮れない。 ふと右手の方向をみると、半端じゃない量の弾丸。隊員Aのボールのようだ。もうアイツは撃墜王決定だな。 左手にはこっけいなジム。股間からミサイルを乱射している。何故股間にこだわるのだろうか… 今回の戦闘は何事もなく終了した。敵の戦力を削ることにも成功、任務完了だ。 敵がパラシュートで脱出する姿は見ていて涙ものであった。敵ながらあっぱれと言っておこう。 「ふぅ、陸、海、の次は空か…次は宇宙にでも出ちまうんじゃないのか?ハハハ…」 む?俺は今何か変なことを言ったような気がするが…まぁ気にしない。気にしてはいけない。 「隊長、次の作戦が届きました。読み上げます。」 オペッ娘が続けて言う。 「ボール隊は次の任務、奇襲作戦を行ってもらう。しかし敵の拠点は固く、容易に陥落させられるものではない。 よって次の任務、ボール隊は地中から攻めてもらう。適当にドリルを送っておく。有効に活用してくれたまえ。 戦果を祈る。以上。 …だそうです。」 なんてこった!次は地中かーい!
72 :
整備兵 :2005/09/24(土) 19:29:29 ID:???
ん〜地中ね、まさかドリルをつけるわけにいかないし、みんななんか考えて、俺だけではアイデアが浮かばんよ。
73 :
隊長 :2005/09/24(土) 19:46:40 ID:???
まさか次の作戦が地中とは…そのうち太陽にでも派遣されるのではなかろうか。 まぁ気にしても仕方がない。とりあえずあのドリルの運用方法を模索しなければ。 「隊長、どうしました?うかない顔して…」 オペッ娘が気の毒そうな顔で俺に話しかけてくる。 「次の作戦、ボールにただドリルをくっつけるだけじゃダメなんですか?」 「そうだ、いろいろ物理的な問題が重なって最悪生き埋めになってしまうからな。」 「はぁ〜…それは大変です…どうしましょう…」 悩んでも仕方がない。ここは食堂。とりあえずまずは腹ごしらえだ。腹が減っては戦はできぬ。 ふと厨房の方に目をやると、何やら最強のMSについて議論している。…そっちの厨房でなくて! 「コックさん、そのマグロかちかちですね。」 「ええ、液化窒素で瞬間冷却していますからね。」 液化窒素か。果たして身体にいいのだろうかという疑問はこの際置いておく(化学苦手だし)。 あの液化窒素、何かに利用できないだろうかという考えが俺の頭を巡る。 「…そうだ!あの液化窒素でトンネル内の土を凍らせて落盤を防げば…!」 何という愚かな作戦であろうか。自らを生命の危機にさらすだけではなく、成功の保証すらない。 だが我々はやるしかないのだ。今回の作戦、なんとしても成功させる。 敵基地を陥落させ、盗まれた指令の金の三角定規を確実に取り戻すのだ! …まったく上層部は一体何を考えているのか…
74 :
隊長 :2005/09/24(土) 21:22:21 ID:???
今日はいよいよ作戦日だ。若干…というかかなりの不安が残るが、まぁやるしかない。 「ドリルアーム良し、冷却装置良し、出撃する!」 俺が穴を掘り、隊員達が続く。トンデモ理論の冷却装置が上手く働いているようで、陥没はないようだ。 「隊長、敵基地の真下まで到達しました。」 オペッ娘が言う。よし、上に掘り進むぞ! ボコ。 何だ?この広い空間は…?あの玉葱みたいな形をしたロボットは一体…? 「隊長!アレはきっとアッザムですよ!」 ナニィ!?アッザムは空中専用のMAではなかったのか、と思った次の瞬間人のこと言えないかと思った。 やばいぞコレは。アッザムはかなりハリボテ感漂うが、きっとスゴイ強いに違いない。 何たってでかいんだからな。 「くそ、攻撃を開始する!」 俺たちのボール(とジム)が火を噴く。アッザムも負けじとビームを放ってきた。 隊員Aのボールにビームが直撃する。 「隊員Aエエエエーーーーー!!」 んが無傷。なんてこった、アイツのボールはビームコーティングまで装備しているのか。 それにしても厄介だ。ヤツはでかい上ビームまで撃ってくる。どうしたらいいものか… ぐらぐらぐら… 「ん、何だ?ゲーっ!落盤!一時撤退だ!」 なんてこった、今の戦闘で洞窟が崩れ始めたらしい。敗走。そう、俺たちの敗北だ… 「ふぅ…なんとか帰還できたか。命があってなんぼだからな、人生ってのは。」 が、敗北には違いない。上層部に何を言われることやら。 「隊長!本部から入電です!読み上げます!」 ホラキタ!きっとおかんむりだぞ! 「任務達成ご苦労。君たちの大規模な作戦には感服いった。 まさか基地の地下を崩して基地の土台ごと破壊してしまうとは、いやあっぱれ! 君達の功績を評価して一階級昇進だ。隊長、君は今日から中尉となる。 それから新たに機体も送ろう。これからよりいっそうがんばりたまえ! え、金の三角定規?ハッハッハ、気にするな!娘から金の雲形定規をもらってな! 上機嫌なのだよ!ガッハッハッハッハ! …だそうです。」 なんだかよくワカランがどうやら棚ぼたらしい。よかったよかった。 さて、今日から俺も中尉。やったね☆ それに新しく機体も支給されるらしい。どんな機体なんだろう、楽しみだ!(大体予想はつくが) 「さて、今回のボールはビームライフル付きか、もう何でもアリだな。」 いい加減ジムを支給して欲しいところだが、文句を言っても仕方がない。 俺はこのボールで全てをなぎ払う! 「隊長、次の任務は偵察任務だそうです。」 …なぎ払うのはまた今度になりそうだ。
股間ミサイルワロスwwwwwwwwww もう股間にドリルで良いじゃんか。
76 :
整備兵 :2005/09/24(土) 22:12:38 ID:???
偵察かよ、上層部も馬鹿だねまったくまぁビームライフルならもとあった180mm砲と外して、つければいいけど2、3発撃つと機体もオーバーヒートしてボールが動けなくなるぞジムのスプレーガンなら良かったのにはぁ.... まぁ一応ビームライフルつけるけどマニュピレータのどちらかに副兵装として、マシンガンをつけるぞ。 後、ビームライフルは絶対緊急の時以外は撃つな!
どっちのボール? ボールに名前付けたいねぇ
78 :
整備兵 :2005/09/24(土) 22:36:04 ID:???
そうだな隊長のボールはデザートボール:D.Bでいいか。 隊員AのはプロトタイプみたいなものだからD.B.Pでいいか。
>>75 腰を突き出して〜
えぐるようにドリルで突くべし!突くべし!
・・・エロいな
80 :
メカニック :2005/09/24(土) 23:30:36 ID:???
隊長サン、話書くの早い上に巧すぎるよ・・・ 書き終わって見たら地中まで・・・orz アナザーな話になってしまうので、投下できないチキンな俺orz
81 :
見習 :2005/09/24(土) 23:37:08 ID:???
偵察なら・・・ボール・フリッパーとか・・・
82 :
隊長 :2005/09/25(日) 00:05:11 ID:???
「隊長、偵察する敵機体の情報です。」 オペッ娘から資料を受け取った。何々、名前はアスパラガス? 「アプサラスです、隊長。」 「ああ、スマンスマン。で、今回の任務はこのアポカリプスとやらを調べてくればいいんだな?」 「はい、そういうことだそうです。ちなみに隊長、アプサラスです。」 「わ、わかってるって!」 今回は俺の単独任務だ。08小隊が持ち帰ったアップルパイとやらの情報を敵基地かき集めてくればいいらしい。 08小隊の隊長シロー・アマダ氏の話によると、パイロットは美人らしい。これは俄然やる気が出るってもんだ! 「とりあえず偵察ってことだし、このボールを目立たないようにカラーリングしないとな。」 まずはジオンカラーの緑色に塗ることにした。これで肉眼なら連邦の兵器とは思うまい。 しかしそれだけでは不安だな。とりあえず頭のキャノンを取っ払ってザク頭をくっつけよう。 武装はマシンガンと緊急用のビームライフルだけで事足りるな。 あと、そうだな…キャタピラは緊急時の移動には向かないな。不器用だがスプリングを内蔵した小型の脚をくっつけよう。 …うん!これで立派な偵察機だ!部下がナイスな名前も考えてくれた。その名も「ボール・フリッパー」だ! …見れば見るほど資料にあるアドビーフォトショップとやらにそっくりだな… 「隊長、いい加減覚えてください…アプサラスです…」 「まぁまぁ、細かいこと気にしてちゃでっかくなれないぞ? さて、それじゃ偵察に行きますかね…」 …着いた。ここがジオンの秘密基地か。そしてアレがアイポットか。 今は修理中のようで、あの巨大な球体はボロボロだ。…もしかしたら倒せるかも?っておわぁ! しまった、失敗した。ちょっと気がゆるんだそのとき、脚が滑ったのだ。 コロコロコロコロ… 坂を転げ落ちる俺とボール。流石に三度目ともなると慣れたな。てそんな問題じゃないって。 「バレる!その前に脱出せねば!…ん?さっきの衝撃で敵のメカニックの声が傍受できたぞ!(なんでやねん)」 「さっきのちっちゃいアプサラスなんだ?コロコロ坂を転がってたけど…」 「さぁな。でもさっきのを見てひとつ確信したことがあるんだ。球体はダメだ。」 「ああ、やっぱり?俺もそう思った。形変えるか。」 「それじゃこの設計図で行くか。へらべったいアプサラス。」 「そうだな。こっちの方が断然安定しているしな。」 「なるほど、敵はどうやらアクエリアスをへらべったい形にするらしい。 これは大した収穫だ。早速帰って報告しよう。」 そして今回の任務も大成功(結果オーライ)に終わった。よかったよかった。 これだけ戦果を挙げたのだ。上層部もきっと考えを改めナイスな配属先を提示してくれるに違いない。 「ボール小隊よ。よく頑張ってくれた。ご褒美に君たちに素敵な小隊名をあげよう! その名も『アフリカ戦球隊』だ!」 …えーと…アフリカ?
83 :
整備兵 :2005/09/25(日) 00:15:43 ID:???
アフリカ戦球隊!! でも下品なジムあるけどねところで隊長さん今度はどんな任務だい?
そろそろ、ボール・スナイパーの出番かと
85 :
整備兵 :2005/09/25(日) 01:25:31 ID:???
なんだいそれは?
86 :
隊長 :2005/09/25(日) 09:14:49 ID:???
オレンジアームは同志の証。さぁ隊員Aよ、お前のボールも俺のボールのように橙色に塗り替えるのだ! 「イヤですよ、俺どどめ色が好きですもん。」 お前はその「どどめ」ていう響きが好きなだけではないのか。 一方GMの方はというと、股間からはビームライフルが覗き、排気ダクトは潰され代わりに ミサイルポッドが装備される始末。頭のてっぺんは家庭用アンテナが取り付けられ、 ショッキングピンクをベースとした塗装が施されていた。 「もう何も言うまい、アイツには…」 さて、今回新しく届いた換装パーツはスナイパーガン。 これでこのボールは陸上戦、海上戦、空中戦、地中戦、偵察の他に狙撃もこなせるようになったわけだ。 どんどんパーツが増えていくな。そのうち宇宙でも戦えるようになるのではなかろうか。 …ん?疲れてるのかな。何か変なことを考えてしまったようだ… 「隊長、次の任務が届きました。読み上げます。」 「おぅ、頼む。」 「明日の正午より、火山にて発掘作業を行い、鉱物資源を掘り当ててきて欲しい。 ここを掘り当てれば連邦は少なくとも10年は戦えるはずだ。 発掘用の探知機を送っておく。有効に活用してくれたまえ。 期待しているぞ、アフリカ戦球体。さらばだ! …だそうです。」 火山、火山て…しかも探知機って針金2本かよオイ!
なんか平和な部隊ですね
88 :
隊長 :2005/09/25(日) 09:40:19 ID:???
さてさて、火山にやってまいりました。 とりあえず腕にドリルをくっつけたショッキングGMに発掘作業をやらせよう。 俺と隊員Aはあたりの見回りだ。う〜ん、それにしても暑い。 冷却装置(液化窒素)がなければ今頃熱中症にかかっていたかもな。 「隊長!敵影です!数は3です!」 なんてこった!まさかこんなところまでジオンがやってくるなんて。 ジオンも相当苦しいようだ。ジオンに資源無し。 「隊員B、お前はそのまま発掘作業を続けろ。俺たちが奴らを止める。」 「了解しました!」 さて、敵影は3つ。一体何ものなのだろうか…そこにいたのは… 「…アッガイ?」 「ただのアッガイではない!火山仕様に改造されたその名も 『ヴォルカニックアッガイ』だ!」 名前だけは豪華だ。しかし侮れない。火山用アッガイ、いかほどのものなのだろうか。 「よし、攻撃開始だ!」 隊員Aのプロトタイプボール千式が火を噴く。なんでもあのボール、 そのつど改造を施せば千年は戦えるらしい。千年も使う気か。 俺のボール・スナイパーは隊員Aの支援にまわる。くらえ!狙撃狙撃! よし!命中!アッガイはマグマの中に一直線だ! …が、アッガイは数秒後何事もなかったかのようにマグマの中から出てきた。 「我々のアッガイは火山戦仕様と言ったであろう! 火山に落ちたときは微細な泡を機体の辺りにまとわせ数秒間マグマの熱から 機体を守ることができるのだ!」 なんてこった、ジオンはマグマをも克服してしまったのか。こうなったら奴らを宇宙に上げて 考えるのをやめさせるしかない。冗談だが。 「耐えられるのは熱だけだろう!喰らええええーーー!」 隊員Aのボールが火を噴く。大型のメガ粒子砲が敵めがけて一直線。 「あ〜、確かにアレならマグマ云々じゃどうにもならんわな…」 見事アッガイ部隊を撃破。強すぎるぞプロトタイプボール千式! 「隊長!鉱物資源を掘り当てました!」 隊員Bの声が聞こえる。どうやら作戦は成功のようだ。 とりあえずよく針金二本で掘り当てられたものだと、隊員Bをほめておいた。 …何やらジムの頭に針金が二本取り付けられてゴキブリのようになっているが… 「どうです?カッコイイでしょう!」 「…」 俺は閉口せずにはいられなかった(苦笑)。
>>40 うはwww
テム・レイの回路がこんな所にwwww
90 :
情報部より :2005/09/25(日) 12:03:38 ID:???
情報部より緊急連絡 ジオンのキンバライト基地に伝説の鉱物「ダイ●モンド」が保管されているとの情報を入手した。これがあれば、連邦はあと10年は戦える。 アフリカ戦球隊は基地に潜入し、情報の真偽を確認、可能ならば「ダイナモ●ド」を奪取して欲しい。 尚、新装備として、ビックリどっきりメ・・・あぁ、済まない、ジオンの技術を応用した「サイコミュ誘導式小型砲台 試作モデル(×10)」を配備する。 針金で発掘を成し遂げた君達なら、必ず使いこなせると信じている。 (テストでは、当然、誰も使えなかったが) 健闘を祈る。
91 :
整備兵 :2005/09/25(日) 12:07:48 ID:???
おいおい、ショッキングジム改造してやよ。まず下半身からやるぞ。 下半身は全て撤去して、つい先程べつの部隊のガンタンク量産型が破壊されたが足(キャタピラ)は無傷だったからジムの上半身と合体させてとこれでジムタンクの出来上がりっとあと肩にガンタンクのキャノン砲つけてやるから、頑張れや。
92 :
整備兵 :2005/09/25(日) 13:03:14 ID:???
まじかよ、サイコミュ兵器とは無理だ、誰かアイデアを考えてくれ。 一応ジムタンクは完成したぞ。
部下Bが、 「なぁい!臍まで反り返った俺のピー(トマホークとかミサイルとか)がなぁい!!」とか言って泣くかもしれん。 ここは、ジムの下半身にマゼラトップを付けた「ジム・股間ド」も同時開発(ry
94 :
整備兵 :2005/09/25(日) 14:31:51 ID:???
しゃあねぇな、ガンタンクの股間にミサイルポットつけてやっから、あと接近戦はジムタンクでは無理だからな。
95 :
新入隊員C子 :2005/09/25(日) 16:51:39 ID:???
今朝、格納庫に行くとB先輩が酷く落ち込んでた。 詳しく話を聞くいたら、整備兵に勝手にジムをいじられたらしい・・・見上げるとジムタンクがあった。 強くなったから問題ないんじゃない?と思うけど、先輩は「ジムタンクカコワルイ! キャタピライクナイ! 2本足キボン! 股間キボン!」って。 何でカタコト?ていうかセクハラですよ? ふと横を見るとわたしのボールに先輩のジムの下半身がくっついていた・・・これって立派なセクハラよね?
96 :
メカニック :2005/09/25(日) 17:02:13 ID:???
サイコミュ兵器は隊員Bが使えそうな気が・・・素敵な壊れっぷりが何かニュータイプみたいだし・・・ もしくはあらかじめ幾つかフォーメーションをプログラムしておいて敵の位置や距離の状況に分けて切り替えて行くとか・・・
97 :
隊長 :2005/09/25(日) 18:24:44 ID:???
今日は昨日上層部から届いたビックリどっきりメカもといサイコミュ兵器のテストを行うことにした。 「隊員B、扱えないか?」 「無茶です。人はそんなに便利になれませんよ。」 無茶か。素質はあると思ったんだがな。 「隊員A…」 「無理ですよ。俺宇宙行ったことないですもん。」 へぇ、ニュータイプって宇宙に出るとなれるものなのか。だとしたら上層部、 何故アフリカにこのようなものを送りつけてきたのだろうか。 大体こんな鉄塊をどうやって重力下で扱えばいいのだ? 「隊員C、お前はどうだ?」 「私もニュータイプなんかじゃありませんよw 確かに宇宙で生活していたこともありますし、たまに他人と意思疎通ができたり ちょっとした未来予測なんかができたりしますけど、そんなニュータイプだなんてぇwww」 「そうか、隊員Cはニュータイプなのか。では今回の兵器は隊員Cが扱ってもらう。」 「あたしってニュータイプだったんだぁ…ほぇ〜。あ、時が見える!」 何を言っているのかサッパリだが、まぁ彼女は間違いなくニュータイプだ。 「とりあえず適当にガンガレwww」 適当に励ましておいた。まぁ何とかなるだろ。 さて、問題は隊員BのショッキングGMである。 「くそ!かくなる上は…!隊員C!僕のジムと君のボールを交換だ! それから整備兵!予備のボールを持ってこい!それから大型キャノンもだ!」 なんだか荒れている。大丈夫かな。 「おぅい、作業終わったか?」 「はい、終わりました。」 隊員Cが言う。何やら顔が赤い。恥ずかしがっているぞ。さては隊員Bが何かやったに違いない。 「どれどれ…?」 「あ、隊長!どうです!?俺のボール!」 そこにあったのは連なる二つのボールと、その間に挟まれたキャノン砲がひとつ。 まるで男の急所だ。どうしよう、下ネタだ。今すぐコイツにインテルを入れてやりたい。方法は不明だが。 「さぁ、頑張るぞー!」 そして何故ショッキングピンクに塗装する。 「命名、アルティメットボール!」 そのうえネーミングセンスも皆無だ。いい、ソレは今日からショッキングボールだ。 隊員Cを巻き込んで記念写真を撮るな!意味がワカラン!
98 :
隊長 :2005/09/25(日) 18:37:21 ID:???
さて、本題のサイコミュ兵器のテストだ。 「隊員C、動かしてみてくれ。」 了解、言った隊員Cがサイコミュ兵器の操作パネルに触れる。 「おお、鉄塊がひとりでに動き出したぞ!…地面を這って…」 やはり彼女はニュータイプだ。すごい、これは大発見だ。 んが、やはり問題はあったのだ。そりゃそうだ、問題がないわけがない。 ここは重力下。鉄塊を飛ばすだけの浮力もなければ動かすだけの推進剤もない。 「コイツはまいったな…動かせる人間がいても肝心の兵器の方が動かないんじゃ…」 というか再度聞きたいのだが、なぜ上層部はアフリカにこんなものを送ってきたのか。 連邦のボスは頭が逝ってるのではあるまいか。 「隊員A、何かいいアイデアはないか?」 「アイデアはないですけど余ったパーツならありますよ。」 というわけで手に入れたパーツは ・トラックのタイヤ ・ボールのブースター ・ボールコプターの換装パーツ ・ボールフリッパーのバネ脚 ・ホバートラックのホバー この5つだ。とりあえずもらったサイコミュ兵器(鉄塊)が10。 んで、あまりのパーツの合計が7。 どうしても3つ余る。ううむ、どうしようか。 まぁしかしよくよく考えれば全部使う必要もない。サイコミュ兵器(鉄塊)は4つのみ 隊員Cのボールに装備させて、残りは予備パーツにしよう。 資源不足の場合はコレを溶かして別のパーツにすれば無問題だ。なんたって鉄塊だからな。 「ところで隊長。このビックリどっきりメカ、どうやって整備するんですか?」 「…工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工!?」
99 :
整備兵 :2005/09/25(日) 18:39:10 ID:???
馬鹿やろう!!隊員BなにCを巻き込んでやがる!!かわいそうだろうが!! 隊員C、君は予備のボールで新しい機体を作ってあげるよ♪ まずボールに戦車のキャタピラを付けて、それからボールの後ろにサイコミュ兵器を格納するところを付けてあっマニュピレータを外してマシンガンとミサイルポッドを付けてとキャノン砲はバズーカにして完成だぞ!! な付けて「νボール」だ!!気に入るかな?? 隊長、ジムタンクはどうします??
100ゲトc
101 :
隊長 :2005/09/25(日) 18:53:49 ID:???
「なぁオペッ娘…何なんだ?そのジムの頭が付いたごついホバートラックは…」 「さぁ…朝起きたらいつの間にかこんな姿に…」 「あ、隊長!それいオペッ娘さんも!えへへ、どうですか!?すごいでしょう!」 「俺と隊員Bが徹夜で組んだんだ。これでこのホバートラックは前線でも戦える。」 …とりあえず隊員Aと隊員Bの頭にはでっかいタンコブを作っておくことにした。
馬鹿やろう!!勝手なことすんな!!ジムタンクをもとに戻そうかと思ったのにあ〜あこれじゃあ新しいジムを取り寄せたほうがはやいよ。 あっ隊長ビックリどっきり兵器の整備マニュアルが届いたので心配は無用です。 あと隊員Cさんνボール気に入りました♪
103 :
整備長 :2005/09/25(日) 19:19:23 ID:???
隊長、本部からジムのかわりに陸ジムと新しいホバートラックを配備すると言われました、あと次の任務は何ですか??
どうなることやら
105 :
隊員C :2005/09/25(日) 21:16:28 ID:84smxG1d
あ、えと、整備長さんありがとうございます〜♪ これでばんばん撃墜ですよ♪ 大事に使いますね〜 え〜と・・・・隊長、陸ジムはB先輩にあげてください、あのピンクのボールは・・・・ えと・・・・その・・・・・(//_//)・・・セクハラです・・・
最初の頃のが楽しかったな… 別に今も悪かないが。機体を想像するとワロスwwwwwwwww
○月×日(曇り) 今日、ボール戦球隊に新たな隊員がきた彼女の名前はC、彼女は開戦まもなく死んだ幼馴染みにそっくりだ。 何と無く胸がドキドキする。なのにあの編隊隊員Bの野郎なに俺が朝から磨いた機体を変な風にしやがって!!しかも俺の部下を勝手に使って予備のボールと仕入れたばかりの大型キャノン砲を勝手にチ○コの形にしやがって、後で殺す!(いやアイツのジムを改造した原因か?) ○月△日(晴れ) Cがなんとニュータイプだったのだ!!これには驚いた。 後とうとうCのための新しいボールが完成したぞ!!名前は「νボール」とな付けた。C気に入るかなぁ..... ○月□日(快晴) 朝からなんか隊長とオペッ娘が怒っている何だと思い行ってみるとな、なんとホバートラックとジムを改造しやがった隊員AとB殺す。 直ぐに新しいホバートラックとジムを注文したが、ホバートラックは在庫があるからいいものジムはないらしい、だが陸ジムならあると言われ陸ジムを取り寄せた。 帰って来たらC隊員がお礼を言ってくれたかんど〜〜(ToT) その日俺はボール戦球隊の専属整備兵になった。つまり、ボール戦球隊に配属されたのだ!! 俺はオペッ娘が運転するホバートラックに乗ってCの支援をする!! あっ隊長に配属されたの言うの忘れた....
隊長紹介遅れました、自分は基地の命令でボール戦球隊に配属されました名前は隊員Dです。自分は整備担当なので整備係と呼んで下さい。
109 :
整備係 :2005/09/25(日) 23:03:43 ID:???
えっとホバートラックを改造するか。武器は機銃とボールのキャノン砲とミサイルポッドでよしとして後ボールを運ぶときに使う荷台はトレーラ、一台でボール三機運べるだろう。 よし完成。ホバートラック改型完成、オペッ娘さんでも怒るに決まってるな多分。
そろそろ、アッガイ×3が登場?
111ゲトc
112 :
隊長 :2005/09/25(日) 23:07:59 ID:???
さて、今日はついに作戦実行日。 今回の任務の主役は隊員Cだ。俺は隊長として彼女のサポートをしなければならない。 隊員Aと隊員Bは今回は待機してもらうことにした。機体がトンデモないことになっているからだ。 ショッキングピンクと重機動要塞はカエレ!(・∀・) 「あそこがキンバライト基地か…よし、潜入する!」 とりあえず基地から離れた場所に隊員Cを待機させる。 よしよし、潜入成功… ははぁ、ここがキンバライト基地か。さて、その噂のダイナモン●とやらはどこにあるのかな? 「むむ!何ものだ!」 しまった!見つかった!くそ、やむを得ない、戦闘だ! 「動くな!手を挙げろ!」 「動かないで手を挙げるなんて無理だ!」 「そういう問題じゃない!撃つぞ!撃つぞ!う、う、う…撃つ…鬱…撃つぞぉ!」 新米兵士なのだろうか。怯えている。銃の安全装置も解除していないご様子。 コイツは素人だな。うん、決まり。…どこからどう見ても50過ぎの熟練兵士なのだが。 とりあえずソイツの持っている銃を蹴っ飛ばして、ついでにソイツを拘束する。 「おい、テメェ。●イナモンドの情報をよこせ。あわよくばありかを言え!」 「ふ、ふん!言うものか!」 俺はヤツの手首をひねる。 「アイデデデデ!そこの突き当たりを左に曲がったところですぅ!」 …簡単に聞き出せた。やはりコイツは素人だ。が、油断は禁物。もしかしたらコイツの演技かもしれない。 とりあえず警戒しながら進もう。敵の新米はロープでグルグル巻きだ。 むむ、行く手には何十人もの兵士が銃を構えて待ちかまえている。やはり罠か! とりあえずここはいったん引き返し…!? 突然の外からの砲撃。いったい何なのだ!? 「スミマセーン!MSの射撃訓練で手もとが狂ってー!」 「バカー!」 なんだかよくわからないが、相当お間抜けな兵士が揃っている基地らしい。 この隙にダイナモ●ドを頂いてさっさと帰ろう! …よし、脱出成功!ついでに強奪成功!まさか本当にあるとはな… 基地の外では隊員Cが待っていてくれた。俺もボールに乗り込む。 が、そのとき。敵のMSがこちらに向かってきたのである。 「むぅ!戦闘は避けられないか!」
113 :
隊長 :2005/09/25(日) 23:27:35 ID:???
やばいやばいやばい。敵はザク×3、アッガイ×3、グフ×1。 数で言えば完全にこちらが負けている。 「くぉあー!汚名挽回名誉返上だー!」 アッガイから声が聞こえてくる。ヤツはきっと勉強不足だ。 「また射撃で失敗して味方を撃つなよ!」 ザクから声が聞こえてくる。そうか、さっきの誤射はあのアッガイが。流石はミスター勉強不足。 「違うだろ!誤射はお前だろ!」 「ナニィ!?それが昨日黙って俺の明太子食ったヤツが言う台詞か!」 「明太子ならまた今度買ってやるよ。で、お前だろ?誤射。」 「ちげーよ馬鹿!あ、もしかしてテメーか!?」 「うわ、出たよ!グフ厨の決めつけ!」 「はいはいワロスワロス。」 …何やら喧嘩を始めたようである。これは好都合だ。 数は想定範囲内。しかもチームワークは明太子のおかげでバラバラ。隊員Cの出番だ。 「よし、攻撃開始だ!隊員C!」 「はい、やります!いっけぇぇぇ!忌まわしき記憶と共に!」 地上用サイコミュは計算通り混戦に強かった。敵がアレなおかげでもあるのだが。 「てんめー!やっぱり誤射りやがったな!」 「ああ!?撃ってねーよ!テメー死ね!氏ねじゃなくて死ね!」 「はいはい誤射す誤射す。」 「そういえば昨日俺のプリン黙って食ったの誰だ?あ、もしかしてお前?」 「うはwwwwww根拠なき決めつけwwwwwwwwwwテラワロスwwwwwwwwwww」 あ〜あ、なんだか本格的に喧嘩し始めちゃったよ… とか思ってたら弾丸がひとつこちらに。 「やっべーーー!…てまたかい!」 例によって例のごとくボールと土台は分離。違ったのは、今回ころころ転がったのは 『ダイ●モンド』だということだ。 「うわー!やばい!ダイナ●ンドが敵MSの群れに向かって…」 誰かがダ●ナモンドを踏んだようだ。突然大爆発を起こすダイナモン●。 「くそ、撤収するぞ隊員C!とりあえずダ●ナモンドの情報だけなら集められた! 任務完了だ!」 必死にその場から高台に避難する。そこで見たものはどくろの形をしたキノコ雲であった。 「そっか…あれがダイナモンドか…上層部が欲しがるワケだ…」 「でも隊長、アレ普通の爆弾と大して威力変わりませんよ?」 「…ロマンだよ。どうしようもない…な。」 その後持ち帰った資料をもとに連邦軍でダイナマイ●の製造に成功する。 とりあえず今回も任務完了。よかったよかった。 ただひとつの心配は、あの爆弾を量産して前線にまわすのではないか…ということのみである。
114 :
整備係 :2005/09/25(日) 23:35:09 ID:???
今日は留守番か。はぁ
115 :
整備係 :2005/09/25(日) 23:39:52 ID:???
おしっ何とかジムタンクが復活したぞ!!これで戦いにいける!!あっ隊長おかえりなさい!!どうでした?
116 :
隊員A :2005/09/26(月) 00:29:48 ID:KyxoO//Q
今日の任務は隠密行動しなければならないとの事、 Bのはもちろん俺のボールも留守番だ、 暇なのでボールの装備を整理する、 付け足しの繰り返しで火器管制がパンク寸前なのだ。 余計な装備が目立ったので、大型メガ粒子砲2門、180mmキャノン3門、2連装150mm砲4門、機銃に40mmCIWS、 多目的ミサイルポッド2つ、強化アームに大型ビームサーベルだけに留めた 駆動系はキャタピラを撤去、ミノフスキークラフトと大型スラスターを装備させる エネルギー不足が予想されるのでRX‐78用ジェネレーターを装備用、駆動用で2つ付ける それぞれに余剰エネルギーがあるのでビームコートに使用する とりあえずこれで良いだろう、余ったパーツを倉庫に入れる あと、隊長に殴られてむかついたので隊長の奥さんに有る事無い事吹き込んでみたw
>>116 ミノフスキークラフトなんかつけらんねーよ。
何年時代を先取りしてんだ。
>>116 ミノフスキークラフトなんかつけらんねーよ。
何年時代先取りしてんだ。
119 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/26(月) 00:42:16 ID:KyxoO//Q
ミノフスキークラフトは既にアプサラスとアッザムには乗ってますが?
120 :
整備長 :2005/09/26(月) 00:48:05 ID:???
こら!!誰だガンダムの試作パーツ持っていったのは!? あ〜あせっかくCのために探してきたのに(泣)
ボールの大きさを考えろ ミノクラでか杉なんだよ。
大きかったら外付けすれば済む事、ここはそんなスレだと思うが・・・
123 :
整備長 :2005/09/26(月) 01:02:41 ID:???
よし、Cのために試作ボールを開発したぞ!! 名前は「νボールMK-2」だ。 主にニュータイプ専用である見た目は先行量産型ボールと変わらないが、内部はニュータイプ専用になっている。武器は2連型キャノン砲とマシンガンだあとシールド付き。あと、サイコミュ兵器わ格納する格納庫は後ろにある。あとはやさも前の機体の2倍となった。 あと色は女の子らしく白とスカイブルーだ!C気に入るかなぁ?
>>122 悪い、なんか変に熱くなっちまった。
ミノクラは捕獲したジオンのMAのやつを、整備長がコネで回してもらったってことでいいのかな?
125 :
隊長 :2005/09/26(月) 01:08:28 ID:???
任務も一段落。ようやくゆっくり傷心を癒せ… なんだろう、目の前にある巨大なメカメカしい鉄の塊は。 「あのさ、何ソレ?」 「これですか?ミノフスキークラフトですよ。流石にプロペラとかじゃ機動性に 問題がありまくりでしてね。」 「へぇ、はぁ、そう…ていうかこんな巨大なものまわす金があったら ジムの一体や二体送れるんじゃなかろうか…」 「まぁ確かにここまででかいとただの飾りですね。偉い人にはそれがわからんのですよ。」 「よーし!取り付けろー!オーライオーライ!」 隊員Aの威勢のいい声がハンガーにこだまする。 そろそろ本格的にボールが丸くなくなってきているのだが… 「いいですねぇ、ミノフスキークラフト。ついでに合体機能なんかもつけちゃいます? 僕と隊員Aのボールが合体するんです。」 「お!いいなソレ!おーい、メカニック!ひとつ頼むわー!」 「仕事増やすな!」 なんだろうか、彼らはスーパーロボットでも作りたいのだろうか。合体とかいう言葉が… 「そうだ!業界初!変形機能を取り入れちゃおう!」 「いいですねぇ!僕設計図描きますよ!」 「だから仕事増やすなぁ!」
アフリカ戦球隊、あだ名集 隊員A→どどめ色の要塞 隊員B→ショッキング火星野郎 隊長→黄昏のボーリング 「あ、アレはまさか!どどめ色の要塞!?」 「うわぁ、その横にはショッキング火星野郎だよ!」 「やべぇって、黄昏のボーリングまでいるぞ…俺逃げたいよ…」
128 :
整備長 :2005/09/26(月) 01:16:50 ID:???
ふざけんな!!俺たちはもうねるぞ隊長の怒りをかわないうちに寝ろ! それとBの機体は陸ジムだろうが!! つーか俺がいつそんな手間のかかるパーツを取り寄せた!? 俺はCのために取り寄せたパーツしか頼んでないぞ!! 隊長何とか言ってくださいよこのままこいつらに整備場が荒らされたら迷惑ですよ!!
129 :
情報部より :2005/09/26(月) 01:22:41 ID:???
任務達成、ご苦労だった。アフリカ戦球隊の実力にはいつも驚かされる。(しかも、ボールで。プゲラ) 新たな任務だ。 貴官も目にしている「アッガイ部隊」だが、今回も機体放棄後、3連チャリで脱出したことが確認されている。『3連』だ。我々は、ルウム戦役でレビル将軍を拘束したキシリア直属部隊、「黒い三連星」の可能性が非常に高いと分析している。 しかし、エース部隊を何の目的もなくアフリカくんだり、もといアフリカの最前線に配備することはあるまい。 そこで、アフリカ戦球隊には、彼らの正体と目的を探って欲しい 健闘を祈る。
130 :
隊長 :2005/09/26(月) 01:24:37 ID:???
「おい、隊員A、それに隊員B。いい加減にしたらどうだ?」 「隊長、何ですか?」 「整備長はお前等の好き放題な態度に腹を立てているぞ。」 「何を言ってるんですか隊長。勝利のためですよ。」 「いいから、何でもかんでも整備兵に任せるな。自分の機体くらい自分で 整備したらどうなんだ?」 「あ〜あ隊長、そんなこと言っていいんですか?奥さんに言っちゃいますよ? オペッ娘と一緒に夕食食べに行ったのwww」 「残念だったな!嫁に離婚届出されてバツイチさ!ハッハー! …ぐすん。」 「すみません隊長、身勝手すぎました。これからはなるべく自分自身の手で 物事を進めるようにします。」 「僕もそうします。でもショッキングピンクだけは外せません!」 「ショッキングピンクは、お前の、自由だから。そのかわり集中砲火されても 文句は言うなよ。」 「流石は隊長!涙で敵を油断させ説得する、見事です!」 「ねぇC子ちゃん。アレきっと心の底から泣いてるわよ…」
○月□日(晴れ) 今日はC子さんが出撃した、ちょっと心配まぁ彼女ならだい大丈夫だろう。 ちきしょうAとBの野郎俺たちが眠いのにあるしろころうるさいし、ボールが変な機体になるし、しかも俺がCのために取り寄せたパーツ以外のパーツを俺が取り寄せたことになるしむかつく! 隊長とCが帰ってきた。彼女をみると心が落ち着く。だがあいつらは許せん!!遂に部下の一人が倒れた原因過労俺は遂に切れたみんなしてストライキだ!! ......でもCと隊長には悪いことしたな、手紙書こう。
132 :
整備長 :2005/09/26(月) 01:45:24 ID:???
基地の人「アフリカ戦球隊、隊長に手紙です」 手紙の内容「隊長すいません、怒ってしまってでも俺の部下がAとBのお陰で倒れてしまってそれなのに、あいつらはあれしろこうしろと命じてりいて、俺たち怒ってしまって本当にすいません。」 手紙の内容(追伸)「Cさんへ新しいボール作っておきました。ごめんなさい。後隊長には直したばかりのホバートラックとジムタンクを送っておきます。」
整備長とCの関係はどうなるのだろうか??
134 :
隊員C子 :2005/09/26(月) 13:20:10 ID:WRJG9LgA
新しいボールありがとうございます〜♪、白とスカイブルーがかわいいですね♪ でも、これじゃ目立っちゃうんじゃ・・・ それに、隊長が何か落ち込んでいるみたい・・・「俺のボールは放置プレイか?」とか言っていたけど・・・
135 :
整備長 :2005/09/26(月) 14:07:30 ID:???
よし、隊長のも新しく作ろう。 隊長のボールの武器はまぁCを支援するための兵器を搭載しよう。 武器はまぁ俺が試作したスナイパーガトリングガンをキャノン砲と取り替えて、副兵装は機銃とミサイルポッドでよしと。 装甲はいつも土台が破壊されるから、土台の装甲を中心に強化して完成でそのぶんスピード遅くなるから。ブースタをつけてだいたいCと同じ早さになると。 完成だ名前は「ボールコマンド」にしょう。 どうだい隊長新しい機体は??
136 :
情報部より :2005/09/26(月) 14:13:04 ID:???
[追伸] 隊長の今回の働きを評価し、『ツノ』を送る。 あー、RX-78とかの頭に付いてる、あれだ。 何の役にも立たんが、敵に「ツノ付き」と呼んでもらえること請け合いだ。エースの証とでも思って欲しい。 付け方間違うと、「ヒゲ付き」と言われるので要注意だ。 あと一言。追加武装もいいが、あんまり、ボールの外見を越えないように。「ボールたん、萌え」って喜んでたご近所の奥様方が、泣いているのでな。 では、健闘を祈る。
137 :
整備長 :2005/09/26(月) 14:14:37 ID:???
俺がCのボールに色を塗ったのは君は男だらけの基地の天使つまり砂漠のオアシスみたいな存在だから天使の色を示す白とオアシスの色を示すスカイブルーにしたんだ。
138 :
整備長 :2005/09/26(月) 14:16:18 ID:???
ん〜隊長のボールにはつのは会いませんよ。 変態隊員Bのジムの股間につけておきます。
139 :
整備長 :2005/09/26(月) 14:28:12 ID:???
隊長、ジムタンクをどうします??
はてさてジムタンクはこのあとどうなるやら.....
141 :
指令部 :2005/09/26(月) 16:32:43 ID:???
ジムタンクは拠点防衛用としてジャブローが接収する。 代わりにトンデモ兵器「ハウニブーV」を其方に送る、検討を祈る。
142 :
141 :2005/09/26(月) 16:51:24 ID:???
検討=× 健闘=○ ・・・orz
143 :
整備長 :2005/09/26(月) 16:52:41 ID:???
ハウニブーVてなんだ?
144 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/26(月) 17:01:23 ID:WRJG9LgA
ヒント:空飛ぶ円盤
,.-‐'´,.二ニ、:、 7'''"´ ヽヽ / :' i Z ,' _,.、 i-、 z 〈 ,.:=! " ̄ ` _,:リ i z ! j _,.、 ┌'´ .!_ノ .`i,!i;i;i!i ii .!L..__ j! :、i´ ̄ ./ | ;ヽ_ _,.-'´_,j_ ,.i「lil´ ̄l [曲]|_ ,.:‐;'^´ ̄ ̄´ 7!!"´ ̄ ̄ ̄  ̄`;ー'^、 ノ ; 「ニニコ ,',' /''"´ ̄7 ,.' `、 /ヾ、i ,','  ̄ ̄´ / i
146 :
整備長 :2005/09/26(月) 17:20:55 ID:???
今日ハウニブーというものがよこされたが、いらないから倉庫にしまっておいた。 それはともかく、隊員Aの機体を作ろう、まず武器はやはり機銃とMSの熱を利用したであるヒートスピアである、シールドを前につけて完成だ。残りはCとだいたい同じである、だから心配すんな。 後Bの陸ジムが完成した。一応あいつの好きなえ〜と何とかピンクあっそうだストッキングピンクに塗りかえたしかし、ストッキングピンクで名前よかったかな? 武器はマシンガン、バズーカ、ミサイルランチャー、ビームサーベルっと品ぞろえまんさいだそれとムチをつくっておいた。あいつの陸ジムの股間には先程もらった「ツノ」がある。 名前はきまった。「変態ジム」だ。C子さんにはあまり目に触れさせないほうがいいか。よし、変態ジムだけ別のところで整備をしょう。基地のヘリポート辺りがいいか。あそこなら目立つし。
「・・・スカイブルーにしたんだ」 その瞬間、下士官室、食堂の連邦兵士からどっと笑みがこぼれた。 まる聞こえだよ整備長。ものぐさな彼らはいつも回線をきり忘れている。 いまやアフリカ戦線からの通信はABC=アフリカン・ボール・キャスティング(アフリカ・ボール放送)として、 連邦施設内でのリクエストが高い。もちろん正式な連邦ラジオコンテンツを押さえての快挙だ。 よく出来たコントだ、次週も期待してるぜ、励ましメールがいつのまにか広報に届くようになったが誰も覚えがない。 相談を持ち掛けられた私が内々に調査をすると、通信アシスタントが通信記録を垂れ流していたことが分った。 まったく地上軍も地上軍なら、宇宙軍も宇宙軍だ。スイッチのON・OFFから再教育が必要とは疲弊しきっている。 綱紀粛正もいずれ必要となるだろう。戦後にそなえて準備するよう指示しておくか。 唯一もの救いは、リスナーの誰しも実際の作戦行動とは思っていないことだ。
この事実を突きつけるとどの部署も泣き付いてきた。私はこういう時にどう振舞えばよいかを知っている。 さっそく私の権限でアフリカの彼らを番組制作室付けに移動させ、補給伝票は私の部隊で処理する事となった。 関係先には、全て収録用の芝居であり協力するよう、通達を出しておいた。 このことを知らないのは上層部とアフリカの彼らだけだ。つくづくラジオマニアでよかった。 先の統合会議で示された人気機体アンケートでは、初めてボールがGMを上回ったらしい。 だが山のようにあるボールの在庫をはけさせるには充分とは言い難い。もっとテコ入れが必要だが・・・。 「・・・スカイブルーにしたんだ」 コアファイターの塗装指示書でしかお目にかからない色だな。あんな希少な色を贅沢につかいおって! ん?スカイブルーを使う機体がまだあったような。 スカイブルー・・・スカイブルー・・・スカイ・・ブル 私は受話器をとった。「予備のGメカをアフリカへ!いいから早く!」
149 :
整備長 :2005/09/26(月) 18:50:08 ID:???
最近変な事が起きてる、ボールが大変人気があるのだまさかボールが連邦の主力兵器になったのか!? 部下「ありえません!!」 そ、そうかははは、そういえば最近アフリカ戦球隊はろくに戦ってないな。 それに痛いこというけどおい!銀ぶちメガネとやら!!勝手にでてきて変な事書くな!! それに俺はボールを改造するときに、不要なパーツを取り除いてるから、回戦などねぇんだこのアンポンタンが!!
あ〜あ銀の黒幕のせいで全部駄目になった整備長とCの恋愛どうなるか楽しみにしてたのに....
銀の黒幕がでる前の話にもどせ!!
銀の黒幕がでる前の話に戻せ!!
153 :
隊長 :2005/09/26(月) 19:08:52 ID:???
みなさんお久しぶり、隊長だ。ようやく嫁さんの説得に成功した。尻に敷かれるのは決定事項だな。 さて、最近奥様方の間でボールが大人気のようだ。シンプルな球体がイイらしい。 しょうがない、いったん俺のボールをバラそう。オレンジは譲れないがな。 てっぺんのキャノン砲は付け替え可能だ。ガトリングガンにもビームライフルにもプロペラにもなるぞ! キャタピラは移動速度に問題があるな。トラックのタイヤに変えよう。 こちらも取り替え可能だ。ホバーにもスプリング脚にもなるぞ! 側面のガトリングガンは常時装備だ。えっと、メタ●スラッグになっちゃったな。まぁいいや。 さて、厄介ででかいパーツは隊員Aに任せるとするか。…お?隊員Bのジムじゃないか。 ははぁ、股間にアンテナをつけたか。だがそれくらい慣れたぞ。 おや、ついでに股間にバズーカを取り付けたか。だが慣れた慣れた… えっと、排気ダクトをミサイルポッドで埋めたか。大丈夫かな? …頭部バルカンを鼻の位地にずらしてら。なぜ… 両ワキの部分にヒートロッドをつけ始めたぞ…脇毛にする真意を尋ねたいな。 …何なの!?何なのこのアッグガイを超越したデザインのMSは!? そのころ隊員Aのボールはついに基地のハンガーに収まらないほどの大きさになってしまったぞ。 もうアイツは単独任務専門決定だな。代わりに隊員Cをまわしておこう。 …できればこのショッキングジムも部隊から外したいところなのだが… そういえば整備長と隊員Cは上手くいってるであろうか。 早いところ整備長は片思いを脱出して両思いになって欲しいところだが…
154 :
整備長 :2005/09/26(月) 19:29:45 ID:???
隊長とAの新しいボールはあちらにありますよ隊長、Aのそのでかいやつ本部から使うなと言われてますよ。なんだか不正のパーツを使っているから使うなと。
155 :
整備長 :2005/09/26(月) 19:50:23 ID:???
C子さん、ちょっと良いかな?
朝、Bの奴と機体チェックの為に格納庫に向かう、何やら女性隊員の視線が冷たい、全然心当たりが無い、が、どうやら冷たい視線はBに向けられたものだった。 訳も分からないまま自分のボールへたどり着く。 チェックシステムを立ち上げるが何か変だ、 良く見ると武装が変更されている・・・整備長の奴だ・・・武装、弱体化してねーか? しばらくしたらBが陸ジムに乗って現れた。 さっきの謎が一気に晴れた。 奴の陸ジムはショッキングピンクに塗られ、頭にはL字型ダウジングロッド、 そして股間には砲身を切り詰めた240oキャノン、そしてその先端にはガンダムのアンテナが輝いていた。 Bはかなり気に入ったらしく「フトホウ(*゚∀゚)カコイイ!」を連発している。 整備長・・・何で代物を作ってくれるんだよ・・・ 一緒に作戦行動取る者の気持ち考えろよ・・・orz Bは整備長に礼を言うとの事、俺はC子が居る時に言えとアドバイスしてその場を去る
ビームライフルとか ミノフスキークラフトとか サイコミュ兵器とか RX―78のジェネレータとか…… どこから持ってきてんのよ?
158 :
整備長 :2005/09/26(月) 19:57:14 ID:???
A隊員すまん、君のボールを改造して、だが君のボールはそろそろ新しいのにしないといけなかったんだ。だから君の性格が解らなくてとりあえず基本のボールにしたんだ。 ....隊員Bのは、過労で倒れた部下の案とアイツの性格を考えて改造した。 だってアイツは前に強く改造したらなんか怒ってじゃねぇか。
159 :
整備長 :2005/09/26(月) 20:06:47 ID:???
あ、後C子さんち、ちょっと良いかな?
160 :
隊長 :2005/09/26(月) 20:35:57 ID:???
…どういうわけかGメカが届いた。 これで何度目だろう、頼んでもないのに物資が届く。 この前はジオン軍の小包まで届いたな。 どいつもこいつも住所変更をしてないんだろうか?
161 :
隊員C子 :2005/09/26(月) 21:07:33 ID:???
何〜?
162 :
整備長 :2005/09/26(月) 21:17:03 ID:???
あっ、えっとこれどうぞ(俺は天使の形をしたペンダントをつけてあげた。)よ、よく似合いますよ(〃_〃)じ、自分はAのボールを改造しなければならないので、ではい、行きます。
163 :
隊員C子 :2005/09/26(月) 21:22:45 ID:???
あ、ありがと・・・ でも、こんな高そうな物貰って良いのかな・・・って、行っちゃった・・・
164 :
整備長 :2005/09/26(月) 21:32:49 ID:???
はぁはぁどん!! あった、隊長すいません、あ、あのお、俺C子さんにぺ、ペンダントをプレゼントしたんすよで、でも気に入るかなぁ、いや無理につけて勝手に似合うときめたからきっと迷惑にしてるに違いない! 隊長今言ったことは全部内緒にして下さいお願いします!むろんC子さんにもです。
おおっ!!整備長と隊員Cとの恋がなるか!?
166 :
隊長 :2005/09/26(月) 22:00:10 ID:???
整備長か?丁度いい。Gメカの扱いに悩んでたんだ。 内緒にしといてやるから徹夜でドッキング作業にかかってくれ。 ノーマル化したボールの背中にGメカのAパーツをつけ「Gボル」。 これは何とかいけそうだ。 陸ジムにBパーツを履かせて「陸ジム with Bパーツ」。 はめるだけなんだが股間の砲門がなぁ…短いのに入らないんだよw そこだけ丸出しになるよう穴あけて改修しといてくれ。 そしてお前とCパーツwww、コホン、いやいやC子とのドッキングはうまくいきそうか?
167 :
整備長 :2005/09/26(月) 22:07:42 ID:???
えっ!?はぁ駄目だと思います。 分かりましたでもB隊員に許可はもらったのですか?後、A隊員のボールはどんな風に改造すればよろしいのですか?
168 :
隊長 :2005/09/26(月) 22:34:08 ID:???
Bのは股間のブツさえ付いてたら文句はいわんだろう。奴はそういう男だ。 陸ジムにAパーツだけを被せる案も考えたが、露出狂でしかない。 Aのはそうだなぁ…ボールのキャノンをローターに換装、 Aパーツの先端にもローターつけて「Gボルコプター」でいこうと思う。 高速旋回できる機体がないからな。両手にシールド忘れるなよ。 問題はC子か…そうか。
何やら偵察部隊が敵の新型をキャッチしたらしい。 小隊長が言うには「我が軍の技術が漏洩しているのか!?」 偵察部隊の持ち帰った画像を見て驚愕した。 なぜジムにこのような改造を…まったく連邦の奴らの考えることはよくわからん。 それを見た整備長が肩を震わせながらブツブツと独り言を言ってた。 この資料を見るためにわざわざ呼ばれた技術屋も表情が固い。
その翌日、ドッグに向かうと小隊長と整備長が激しくやりあってる声が聞こえた。 「わざわざ機動性を落としてどうする!それにこんな恥ずかしい機体で出撃できるかドアホ!」 「小隊長はわかっちゃいませんよ!連邦の新型を見たでしょう?目には目ってやつです!」 一体整備長は何をしたんだ…?恐る恐る覗き込むと… あれ?グフってこんなに全高低かったっけ?? その答えは下半身にあった。傍らにはザクタンクの上半身が。 「これで対等に戦えるはずですよ。(・∀・)ニヤニヤ」 技術屋も満足げにグフ、いやグフタンクを見上げている。 …っつーかそれはもしや俺のザクタンクなのか?そこで上半身のみで横たわっているのは? 勘弁してくれよorz
最近、平和ですなあ。
172 :
補給兵 :2005/09/26(月) 22:58:03 ID:7GcJ+t6q
どうも、月例物資補給に参りました。 こちらはいつもと変わらぬ弾薬及びノーマルボールの予備パーツです。 書類のご確認を忘れずに。 あとこちらは上層部からの特別搬入品の鹵獲したヒートロッド×30となります。 「君達なら上手く扱える、是非役立ててくれたまえww」とのメッセージも承っております。 それでは皆さん連合の勝利の為に頑張ってください!
173 :
整備長 :2005/09/26(月) 23:04:44 ID:???
隊長GパーツBを穴あけようとしたんですけど股間の場所にはいろいろとGパーツBの回路や重要なパーツが組み込まれていて下手に穴あけると機体もろとも爆発してしまいます。 次にGボールコプターなんですが、これはプロペラつけるとGパーツAは高速移動できる機体なのに、プロペラの意味が無いと思われますしかし万が一の時のために格納式にしておきます。あと武器は片方にキャノン、もう片方はシールドに直しておきます。 C子さんは、俺の幼馴染みにそっくりだったなんです。俺の幼馴染みは開戦前にシドニーに旅行にいって、そして開戦後のコロニー落としでシドニーと一緒に・・・・ ある日突然幼馴染みそっくりなC子さんが来てだから彼女にはなんか幼馴染みと同じ風に接してあげたくて寝るまも惜しんで設計図書いたり、休みの日もペンダントを補給部隊の人から探してもらったりしてたらいつの間にか俺は彼女が好きになって・・・・ 隊長ちょっと顔洗いたいので失礼します。改造のけんは部下に言ってください。
「あのー、俺の搭乗する機体は?」 「うるさい!」 小隊長は怒り心頭で話にならなそうだ。 側にいたメカマンを捕まえて聞いてみることにした。 「うーん…次の補給まで待っていただかないと。今のところ稼動できそうなのはMS-05だけっすね。」 あのポンコツで出撃しろってか?せめてMS-06あたりでないと。
整備長さんそんな過去をお持ちで・・・悲しすぎるよ!!(ToT)
176 :
隊長 :2005/09/26(月) 23:56:35 ID:???
久々の任務だ。茶色い三連星が現れて近頃ここら近辺を荒らし回っているらしい。 今回の任務は、奴らをこらしめて連邦軍の領域から追い出してくれ、とのことだ。 とりあえず、俺、隊員A、隊員Cで任務を遂行することにした。 「今回の任地は岩山だ。俺と隊員Aはスプリング脚を装備する。 隊員Cはボールコプターで上空から支援を行ってくれ。」 よし、作戦開始だ。 敵は一体どこにいるのか。とりあえず隊員Cに上空から探らせる。 「見つけました隊長!アッガイが3!おそらくアレが茶色い三連星です!」 「よし、俺は右から攻める。隊員Aは左から攻めてくれ。挟み撃ちにする。 隊員Cは相手に見つからないようにそこで待機だ。戦闘が始まったら支援してくれ。」 …よし、定位置に着いた。攻撃開始! 俺と隊員Aのボールが火を噴く。どうやら茶色い三連星は突然の出来事に動揺しているようだ。 よし、いける!このまま攻める! 「く、くそ!まずいぞ!おいおまいら!我々アッガイ隊の力、見せつけてやろう!」 ?何だ?何をする気だ? 「いくぞ!バミューダトライアングルアタック!」 うおおお!なんとアッガイ部隊が三方向に分かれた!上空から見れば三角形の形だ! 「ふふふふ!このバミューダトライアングルアタックに例外除き死角はない! 外側からの攻めにも内側の敵への集中砲火も方向転換だけで対応できるのだ!」 むむぅ、なんという奴ら。流石、あだ名が付けられるだけのことはある。 ただひとつ気になるのはその”例外”たる死角だ。 「くそ、一体どこなんだ、死角は!」 「ははははは!上空からの攻撃には弱いなどと、言うわけなかろう!」 「よーし!やれぇ、C子オオーーーー!」 「しまったぁーー!また自分の口から言ってしまったぁーーー!」 「またですか隊長!これで3度目ですよぉ!」 どうやらしくじったのは隊長らしい。俺はああはなりたくないものだ。 上空からのサイコミュ兵器攻撃に動揺する茶色い三連星。 そこに俺のガトリングガンと隊員Aのキャノン砲が火を噴く。 「ぎょえー!コイツはたまらん!退却だ!」 自機を捨ててコックピットからマウンテンバイクで脱出したようだ。 あれだけのドライビング・テクニック。パイロットよりも競輪選手の方が適職かも知れないな。 ふぅ、任務完了だ。敵のアッガイからパーツも頂戴してきたぞ。コイツをボール改造に生かそう。 金がないからな、敵から奪えるものはなんでも奪わなければやっていけない。 ああ、ミノフスキークラフトをもらえた時代が懐かしい… 「で、隊長。このアッガイの頭部、ボールのどこに使うんですか?」 ああ、そうだった。頭なんて盗ってきても使い道なんてなかったんだ…OTL
177 :
整備長 :2005/09/27(火) 00:02:15 ID:???
アッガイの頭!? う〜ん利用法ないですよ〜 あっ隊長!そんなことよりB隊員が大変なことをしてるんですよ早くヘリポートの方へ言ってください!!
グフタンク、見れば見るほど滑稽だ。だが見慣れてくるとこれもアリかな?って思う。 技術者は「型番はMS-07Vってとこですかね?こいつは期待できそうですよ!」 のん気な人だ。そのうち「足なんて飾り(ry」とか言い出すんじゃないか? とそこへ、茶色い三連星の連中が帰投してきた。なぜかチャリでの帰投だ。 「どうしたもこうしたもねぇ!また新型が出やがった!」 なんてことだ。ようやくこちらも新型(?)を完成させたばかりだと言うのに。
179 :
隊長 :2005/09/27(火) 00:19:50 ID:???
こんな夜中にまた補給が来てたのか。同じ便でよこせばいいものを。 え〜と、弾薬、OK。 ボールの予備、OK。 ヒートロッド×30、……(゚Д゚)ハァ? まただ、また頼んでもないのに。。。 いい加減にMSをよこしやがれ!補助メカに武器ばっかしに、も〜うプンプン。 アッガイの頭、GメカのBパーツ、ヒートロッド×30…ボールの予備からアームを足して… この「ザクレロ」って奴が作れそうだけど…イカンイカン。疲れててまともに考えられない。 何だB隊員がどうした?ヘリポート?
180 :
隊長 :2005/09/27(火) 00:25:31 ID:???
「なぁ隊員Bよ、いくら出撃できなかったからってそんなに怒るなよ。」 「隊長に僕の何がわかるって言うんですか!せっかくこの『ショッキングジム・カスタム』を 試すチャンスだったのに!(ノД`)∴」 だからこそ彼には基地に待機してもらったのだが… 股間にキャノンとか、そういう問題ではなくなっていた。脇毛どころか、背中には孔雀の羽のようなものがくっついていた。 頭からは何故か鳥の頭のようなハリボテがくっついている。しかもどうやらアレ、火を噴くようだ。 「で、だな、隊員B…お前、確かにこの機体は強いだろうな。でも、でもな? こんな目立つ機体で出て行くなんて、よっぽどな作戦でなきゃ使えないぞ? 例えばお前が囮になるとか…」 というか怪しすぎて敵も攻撃を躊躇うんじゃなかろうか。 「うう、わかりました…もうちょっと地味にします。 でも股間キャノンとショッキングピンクは外せません!」 「あーはいはい、わかったわかった。とりあえずまともに任務が遂行できればそれでいい。」 「はい!ありがとうございます! よぅし、改造するぞ!そして任務でC子ちゃんにイイとこ見せてホレさせるんだ!」 …エエ!?(;゚Д゚)
上官命令が出た。連邦領内に強襲をかけ、新型のデータを捕捉せよとのこと。 小隊長はグフタンクがよほど気に入らないらしく、まだブツクサ言っている。 おまけに俺に「お前、あのグフで出ろ!」などとおっしゃる。 先行部隊として俺の部隊が行くことになったが、小隊長は別部隊のグフを強奪してくるらしい。 仕方ない、このグフタンクで出るか。技術者にスペックを聞いておく。 「メインの武器はヒートロッドです。あと、追加装備として左手にドリルを取り付けてあります」 ド、ドリル!?あまりに違和感が無いので気がつかなかった。 「冷却系統に不安がありますので、ドリルの多用は避けてください!」 この技術者、何考えてんだ?そもそもどこからドリルなんて調達してきたんだよwwww おっと、ボヤボヤしてるとどやされちまう。 その新型とやらが現われたエリアへ向けて、俺たち部隊は出撃したのだった…
182 :
整備長 :2005/09/27(火) 00:35:47 ID:???
あっC子さんおかえりなさい、あの、ぺ、ペンダント気に入りましたか??
おっ!遂に告白?
184 :
隊長 :2005/09/27(火) 01:04:30 ID:???
新たな情報が手に入った。敵がこちらの新型を狙って攻めてくるらしい。…新型なんかあったか? まぁしかし攻めてくるものは仕方がない。今は隊員Cはお取り込み中のようだ。隊員Bを隊に組み込ん… 「オペッ娘よ、隊員Bを見なかったか?」 「ついさっきお花を買いに出かけましたよ?なにか”修羅場にしてやる〜”て言ってましたが…」 なるほど、こりゃダメだ。奴も放置するほかあるまい。そっちはそっちで頑張ってくれたまえ。 となると今まともに出撃できるのは俺と隊員Aのみだ。 果たしてまともに戦えるのであろうか。敵はどれくらいの規模で攻めてくるのだろうか。 「大丈夫ですよ隊長、なるようになるッスよ。」 隊員Aが言う。そんな隊員Aのボールはフル装備だ。ギリギリの重量らしい。というかやる気満々だ。 まぁ仕方がない、行くしかあるまい。 「隊長だ!ボールコプター出撃する!」 「隊員Aです!フルアーマーボール出ます!」 「ところでオペッ娘。敵の大体の情報はわからないか?」 「そうですね、今入った情報によると敵は3体のようです。うち2つはグフ。 うちひとつはアンノウン。」 アンノウン?つまりは最新兵器ってことなのか? 「味方の兵士の目撃情報によると、そのアンノウン。グフの頭をした戦車だそうです。 ドリルを左手につけていたそうです。」 ド、ドリル?何だ?奴は地下に潜る気なのか?(そんなことするのはウチの隊だけか) 「ところで隊長、このアッガイ頭持ってきてどうするんですか?」 「とりあえず任地は砂漠だ。敵は砂漠にアッガイを持ってきたりするキワモノだ。 アッガイ頭を砂地に置いて敵を油断させる。ただの囮だよ。」 「…隊員Aさんが勝手に武装を追加しているようですが…」 「隊長!なんとこのアッガイ頭、遠隔操作でミサイルが撃てるんですよ! それに敵が近づいたら自爆スイッチで大爆発も起こせるんッス!」 「…ああ、消えた20億円はそこに行ったのか…行ったのかぁ…」 「大丈夫!きっと金に見合った活躍をしてくれますよ!」 「そういうのは期待してないの!経費の無断使用イクナイ!(ノДT)∴」
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ… 行けども行けども進まない。出撃したはいいが一向に景色が変わらない。 もう何時間進んだだろうか?…時計を見るがたった10分少々か。 さっきから何度計器類に目を向けただろう。駄目だ、これでは感覚が麻痺してしまう。 想像以上にグフタンクは遅い。ウンザリするほど遅すぎる。
何と言うか、乗った感触はザクタンクと変わらない。 当然か。下半身は俺の乗ってたザクタンクそのものなんだから。 「ところで二等兵よ、そのドリルはなんだ?」 「はっ、技術屋が取り付けたものでして…」 「まったく…俺の機体をここまで改造しやがって。まあいい。ここから先は散開するぞ!」 「ラジャー!」 ところで、メインディスプレイに表示されている「Emergency Bike」って何だろう? 技術屋に聞くの忘れた。しかしWEAPONのところの「DRILL」表示が妙に頼もしい。 果たしてコイツで一矢報いることができるのだろうか?
187 :
隊長 :2005/09/27(火) 01:29:40 ID:???
「…さて、では砂漠のど真ん中でこのアッガイ頭改めアッガイウェポンの 利用方法を考えたいと思う。何か意見は?」 「暑いです。」 「暑くない。」 「アッガイラブリー!」 「敵の機体に惚れるな。というかそんなこと聞いてない。」 「やっぱり片追いして十字砲火ですね。」 「いいからアッガイウェポンの利用方法を考えてくれ。」 「まずアッガイウエポンを敵に向かって放り投げます。」 「うんうん。」 「敵は後ろの仲間を守るためそのアッガイウェポンを押さえるでしょう。」 「うんうん。」 「その間に後ろに回り込んで”好きだったよ、坊や。本当にね…”」 「まて、それじゃ飛行機が特攻して来ちゃうぞ。」 「大丈夫ですよ。だって飯屋で偶然はち合わせちゃうっていうフラグは立ってませんもん。」 「う〜ん、そうなんだけどなぁ…万が一ってことも、あるだろ?」 (…こんにちわ、オペッ娘です。隊長と隊員Aさん、何行ってるのか私には サッパリわかりません。というか暑いです。へるぷ…) 「ところでオペッ娘。敵は今どこら辺にいるんだ?」 「…さぁ?」 「…帰りてえぇぇぇ。」
もうだいぶ進んだはずだが、敵機は現われない。 退屈だなぁ。そうだ、このドリル作動させてみようか。 ドリルをONにすると、機体に物凄い振動が伝わってきた。 なんだこれは…こんなものが実戦で使えるのか? とにかく凄い振動だ。ケツが痺れてきたのでOFFにした。 僚機は遥か前方に行ってしまったようだ。 ミノフスキー粒子のせいか、回線が途切れ途切れになってきている。 この状態で交戦になったらどうしよう…
189 :
隊長 :2005/09/27(火) 01:43:15 ID:???
「むむ!アレはまさか噂のアンノウンではなかろうか!」 「捕まえてやる!ミイラ取りめ、ミイラになっちまいな!」 「…み、水…」 …さて、これからどうしようか… 1、このまま全部連れて帰る 2、武装だけ奪って兵士は放置 3、水をあげて解放してあげる 「4!アッガイウェポンの実験台になってもらいましょう!」 「やめてくれ、俺は腐った上層部のような人間にはなりたくはない。 そう、こんな任地にボールを送ってくるような人間には…な。」 「とりあえずコイツごとこのMS…?を連れて帰ろう。 水もあげよう。死んだらかなわないからな。でも抵抗できないように 縄でグルグル巻きにしよう。」 「うう…水だ…生き返った…次は…ご飯と…おかずを…」 「隊長、やっぱり4で行きませんか?」 「いや、2もなかなかイイ線行ってる気がするぜ。」 「やっぱり、まずは…身の安全…」
レーダーに反応があった。 噂の新型か!?…いや、この識別コードは味方機だ。 「遅いぞ二等兵。新型はまだ現われないのか?」 「はっ、まだ発見できておりません!ってそりゃ何ですか!!」 上空を飛んでいたのは…足の生えたマゼラトップ!? よく見ればあれはこのグフに付いていた足だ。 マゼラトップにグフの足。あの技術屋はまったく理解不能だ。
「連邦のちょうちん野郎どもがいたぞ!」 さすがに空から見つける方が早い。 小隊長が叫んだとおりの方向を見ると確かに連邦の機影だ。ここまでくるのに一昼夜か、フッさすがに長かった。 すっかりドリルの振動に快感を覚えてしまった。眠気覚ましにはまあいい感じだw さっそく望遠に切り替え様子をうかがう。新型の戦車タイプはどれかな、新型の戦車タイプはっと? …あれ見たことあるような見慣れないような…ひょっとしてグフタンク? 「小隊長、なんでグフタンクがあっちにもいるんすか?」 「おかしいな、我々が正面から、もう一機が側面からって段取りなんだが…」 おかしいってこんなマッシーンを更にもう一機作ってるほうがおかしいぜ。 しかもノロイのに単独行動。囮としてしか使えそうにないな。帰還したら元通りグフに戻させよう。 しかしあのグフタンクっていつから出撃してんだ?二日くらい前からじゃないと計算が合わないんだが。 我が軍の捕虜が1名…まったく予想外のビハインドだ。 「しかし連邦の二名もコックピットから降りてるから、いまなら集中砲火でいけるな(・∀・)ニヤニヤ」 そう言い終る前に小隊長のマゼラトップ(とグフの足)は遥か彼方へ飛び立ってしまった。 「しょ、小隊長?小隊長〜〜〜!、行きやがったよ」 やれやれ、追いつくのにまた半日かかるな。
グフタンクが出撃した後、ちょうど補給物資が届いた。 なんと新しいMSまで配備されたのだ! 「型番はMS-09、ドムだ。砂漠ではグフ以上の機動性を確保している。」 本部からやってきた技術屋がそんな解説をしていた。 遠巻きにドムを眺め、ニヤついているうちの整備長。怪しい。 まさかとは思うが、あいつまで改造する気じゃ…
整備長が自分設定を含めてるのがツマンネ ちょっと黙って隊長に任せとけよ。ここはお前のチラシの裏じゃねぇんだ。
まぁいいんじゃないか?
>>193 ボールが強くなりすぎると話がくそつまんなくなると思うぞ。
隊長が強力な兵器をもってきて、それを整備長がリスクかけてボールが強くなりすぎるのを防ぐって流れがいいんじゃないか?
まあ、
>>146 の「変態ジム」ってネーミングセンスは糞だがな。
しかし、あらゆる無責任な設定を受け止めて、ストーリーにしている隊長は凄い。 エスパーかもしれない。
整備長と隊員C子、隊員C子と隊員B、隊員Bと整備長、この三角関係が気になる!!
193 オペッ娘さんにも絡んでほしーな
199 :
198 :2005/09/27(火) 12:27:12 ID:???
×193 〇197
200ゲット
なぁおまいら、C隊員は整備長とB隊員どっちを選ぶかな?? 俺なら、整備長だと思うな。BがC子の恋人になったら....た、大変だ!!
なぁおまいら、ジオンにいる整備長って偽もんだよな?
203 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/27(火) 13:34:29 ID:IwwbDKCD
>>201 ベタなら整備長とCだけど、BとCなら整備長が壊れて面白くなりそうだ。
整備長とBは一発ネタでも厳しい。
ん〜俺が思うにやっぱ整備長だな。 あの二人ならおにあいだ。Bだったら....やべぇCが毎日性的に大変な目に合うぞ!
205 :
C子の手紙 :2005/09/27(火) 14:06:17 ID:???
お姉ちゃん、今、わたしはアフリカで頑張ってます。 部隊の人達は変わっているけど、みんな良い人ばかりです。 それと、お姉ちゃんに報告がありま〜す! 前にお姉ちゃんが好きって言ってた人発見!お姉ちゃんが言ってた通りの人だったよ・・・ でも、その人が作ってくれたっていうMSをB先輩が大喜びで見せるんだけど・・・ 恥ずかし過ぎて顔が真っ赤になっちゃった・・・あれってセクハラよね・・・。 話は戻るけど、その人に天使のペンダント貰っちゃった・・・高そうな物だけど貰って良かったのかな? それじゃ、また手紙書くからパパとママによろしくね。 天国のお姉ちゃんへ C子
206 :
整備長 :2005/09/27(火) 14:31:28 ID:???
はぁC子さん、ん?なんだこの日記?誰のだあっオペッ娘さん落としたんだな届けようっとその前に中を見ようかな♪ えっ!これC子さんのか、まぁいいか内緒にしてればいいか。よし......!! そ、そいうことかだったんだまさかアイツとC子さんが姉妹だとは.... ....あっ!た、隊長!!こ、これC子さんのですから、届けてください!な、中身はみないほうがいいと思います!で、では!
207 :
隊長 :2005/09/27(火) 15:07:39 ID:???
「65、こいつの背中に”のまねこ”の日焼けを作りましょうよ」 「お前は何パクってんだ。それなら”モナー”の方が…」 「…隊長もAさ…も夕食の時間まで遊……ないで早く…還…てく…」 「オペ娘!ミノ粉が濃くなってるな。辺りも夕闇だしひとまず飯食ってから引き上げよう」 「ちぇ、了解です。カレーでいいですね」 「うう…三日ぶりの食糧…クゥー」 「隊長、夕陽の方向からすごい勢いで足が飛んできてますよ!」 「あ、足だって?足だけで飛ぶといったらRX-78の下半身だ!ついに本命機がアフリカに!」 「それにしてもなんかゴツゴツしてません?パイプみたいなのも見えますし…」 「反応速度をあげる改造をしたらしいから多分それだ。強化装甲もセットでくれたんだろう」 「お〜いガンダム、ここだ、ここだよ〜、燃え上がれ〜燃え上がれ〜」 「この調子なら、近日中に上半身も届きそうだな」 「これでGアーマー組めますねw」 「あの足ガンダムのパイロットの分もカレーライス追加な」 「了解です!」 -カレー用のお湯が沸いたその頃- 「…おもいっきりグフじゃん!」 「だから言ったのに…ガンダムが送られてくるなら昨日の便でGアーマーにしてもってきますよ」 「下半身だけで喜んだ自分が情けない。嫁と別れた弊害かな」 「隊長!あのグフ足の向こうにも更にMSが二機、そのずっと向こうに戦車っぽいのが一機」 「逃げるにもグフ足と増援のMSに囲まれる。通信も途絶えた今どうやって基地に連絡を…」 「隊長!ここでアッガイwアッガイw(・∀・)ニヤニヤ」 「…まさか、世界の中心でアッガイが叫ぶ?」 「そう、叫ぶw」 「パクってないか?」 「インスパイアです!」
208 :
整備兵 :2005/09/27(火) 15:19:44 ID:???
その頃基地では ん?整備長の日記だ。み〜ちゃおっと □月○日(曇) 今日C子さんにペンダントを渡してきた。あのペンダントは死んだ彼女のために買ったけど渡す前にコロニー落としで死んだ、でもいいんだ、C子さんは彼女に似ているし、ペンダントも似合うし可愛かったな〜(〃_〃) せ、整備長惚れてたの!?あっし、C子さん!!これ整備長の日記です!!みないほうがあっ!! □月□日(晴) 今日、C子さんの日記を見てしまった....なんか悪いことをしたな。それにしてもアイツと姉妹だとは知らなかった....アイツには悪いが今はC子さんに俺は惚れている。 ......し、C子さん?あっど、どこいくんですか〜!!
これからどうなる!?
つーかいまBは何してるんだ??
211 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/27(火) 17:05:54 ID:IwwbDKCD
212 :
整備長 :2005/09/27(火) 17:26:05 ID:???
何C子さんのボールがどうしたんだ!?
「俺が先回りして奴らの退路を断つ、前後から挟み撃ちだ」 「了解です。捕虜はどうします?」 「もちろん無傷で奪い返す。」 「小隊長!奴ら真横に二手に逃げてます!これじゃ挟めません」 「奴らグフタンクとアッガイヘッド、捕虜1名、カレー4人分を置いて行きました」 「お前達はそのまま追撃しろ、俺は捕虜の救助に当たる」 「おい、しっかりしろ!…こんな所に放置プレイしやがって連邦の野郎!」 「しょ、小隊長…ご飯…ご飯」 「ああ、よく耐えたな、カレーがある、しっかり食べろ」 「…アッガイ…アッガイ」 「心配するな、アッガイの頭部も持ち帰ってまた元通りにしてやる」 「…叫ぶ…ここから早く…」 「叫ぶってどゆこと?」 「…アッガイに爆薬が…」 3、2、1、アッガ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━イ !! アッガーイという場違いな叫びが闇夜を切り裂いた。 瞬く間にはげしい爆発とともに見上げればきのこ雲、いや違う、アッガイ雲w。 「巨大な爆発音と爆煙を確認、大規模戦闘の模様、通信開きません」 ジオン軍・連邦軍ともにすぐさまホットスクランブルに… 「届いたばかりのドム出せるか?ってまた足ないじゃんお前orz」 「え?あ?…ホバー増強したんでいけますよ。足なんて飾りです」 「おいB!いけるかって…いないorz」 「♪花屋の店先に…て卑猥なジムで市場に出かけたきりです」 「大至急現場に急行させろ。それからC子は…」 「C子さんは思いつめた顔でどこかに…」 「代わりに整備長をC子のボールで出撃させろ、やつが一番癖を知ってる」 そのころジオン二等兵のグフタンクは 「とうとう戦闘はじまったか…あそこにつく頃には終わってんだろうな。さてドリルドリルwww」
214 :
整備長 :2005/09/27(火) 18:07:16 ID:???
えぇ〜!!お、俺がC子さんのボールに乗るんですか!?
俺、C子さんを探してきます!! おーい!!C子さん!!どこ!!あっいた!C子さんどうしたのですか?
216 :
整備長 :2005/09/27(火) 18:30:55 ID:???
俺、C子さんを探してきます!! おーい!!C子さん!!どこ!!あっいた!C子さんどうしたのですか? (二度書きすまない。)
217 :
整備長 :2005/09/27(火) 19:04:58 ID:???
C子さん!どうしたのですか?何か喋ってください! ....いいよ俺は君のボールで死に行くよじゃあ!
218 :
整備長 :2005/09/27(火) 19:07:49 ID:???
隊長!俺、行きますけど、C子さんに説得してください、それまでは俺は行きません!
あぁ、両想いならないのかよ! 隊長さん、何とかしてくれ!!
整備長、少し傍若無人過ぎねーか? 書く人間にも都合があるだろ? 少し落ち着け! おまいに一つ指摘しておく、C子が書いていたのは日記ではなく、手紙だと。 好きな子の書き込みくらいちゃんと読めw
221 :
整備長 :2005/09/27(火) 19:33:10 ID:???
↑すいません
うむ、素直だw 素直ついでに出撃汁w
223 :
整備長 :2005/09/27(火) 19:39:27 ID:???
いやです。
先刻の爆心地に近づいてきた。 なんか焦げ臭いぞ… ってオイ!ドリルから煙出てんじゃん! 「CAUTION!! DRILL OVER HEAT!」 無情にも赤く点滅するディスプレイ。 そういや、冷却系統に問題があるとかって言われてたのを忘れてたぜ。 おっしゃ、スイッチ切るか。って切れねぇぇぇぇ! 「DANGER!! STOP DRILL!」 付け焼き刃の追加装備じゃこんなもんか、ガッデム! つーかこれ、どうやって止めるのよorz
225 :
隊長 :2005/09/27(火) 19:45:54 ID:???
ど真ん中で叫んでみるもんだな、あんだけ爆発がでかいと基地も気付いてくれるだろう。 「誰か助けてくださーい」 ジオンの二人が世界チューごっこしてる(・∀・)ニヤニヤ お前らもインスパイアか?許せよ、これはビジネスだ。 …しかしこの爆圧に耐えられるお前達って一体… 「Aよ、このまま時間をつないで、増援が来たら叩くぞ」 「ラジャー、何とかしのぎましょう」 そのころジオン二等兵は 「ん?どこからともなくホバー音がこだまする…、ひょとしてドムの投入か?」 「やっと追いついた。お先に行きますぜ」ビューン 「おい!やっとは俺の台詞だ。スイッチの切り方知らないか?ちょ、待てよ…くそ、行っちゃった」 黒くてまったく姿が分らねえが、ドムのピンクの目玉がやけに低い。グフタンクと同じ高さってまさか…。 ナイトスコープに切り替えると、やっぱりだ。この調子だとはじめから足のないMSを作りそうで怖い。 こうも偏った技術ばかりでは戦況まで傾かせるだろう。落ち着いたらジオン軍監察室に上申書を書こう。 「隊長?ジオン側から新手の…何あの低さと速さ?」 「タンクにしちゃ速過ぎるな、まるでゴキブリだ」 「ありゃドムですよ!俺達の基地の方が近いのに、どうしてジオンが先に来れるんだ?」 「ここは後退して援軍と合流するぞ。まったくBもC子も何してるんだ」
そうだ、確かエマージェンシーなんとかってボタンがあったはずだ。 えーっと…これか。いよいよコックピット内にも煙が侵入してきやがった。 ええい、ままよ!俺はこのボタンを押す! ポチッとな 次の瞬間、俺は外に放り出されていた。しかも何かに跨った状態で。 操縦桿を握っていたはずの俺の両手は、何故かチャリンコのハンドルを握っていた。 嗚呼、思い出したよ。そういう意味だったのか…「Emergency Bike」 しかもわざわざ砂漠を想定してか、マウンテンバイクだ。ありがたいと思うべきか? とにかくこの状態では任務遂行は不可能と勝手に判断する。 背後ではうちの整備長ご自慢のグフタンクが派手に爆発していた。 あーあ、小隊長が見たら激怒するだろうな。
おーい、整備長と隊員Cの方はどうなった?
夕刻の爆音とともに、第一戦闘配備が発令された。 基地内は騒然としている。俺は出撃する機体の最終チェックで忙しい。 一体あの爆発音は何だったんだろうか? そんなことより、今回の補給物資の中に一際異彩を放つMSが一機。 ドムだけじゃなかったのか、今回配備されたMSは? よく見れば(見なくても目に付くが)左手のドリル。まったく、我が軍のMSはどうなってるんだ? ドムを運んできた兵士を捕まえる。「おい、ありゃなんだ?」 「ああ、アレね。怪しげなブローカーから仕入れたってブツですよ。えらく格安だったとかで。」 いくら資金不足とはいえ、出所不明なMSなんて誰も乗りたがらないぞ? 「一応マニュアルもあります。コックピットに置いてありますんで。」 それじゃマニュアルを確認しておくか。 「MOBILE FORCE ZUKU」と表紙に書いてある。ズク?聞いたこと無い。
229 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/27(火) 21:24:15 ID:1fDLCfEs0
その頃隊員Bは町のお店で指輪を選んでいた。
231 :
隊員B :2005/09/27(火) 21:32:24 ID:???0
その形容し難いピンク色の魔物を見たものは、口が開き、かと思えば建物の奥に逃げ込んだ。 「あれ、どこの店も閉まってるな。つうか俺のジムが通るとみんな店仕舞している様な…」 アッガーーーーイ 気のせいか、ふざけた爆発音が聞こえる。なぜ? 「Bさん緊急事態です、隊長とAさんが出撃した地点ですごい爆発が起きてます」 「また勝ったんじゃね?いいよいいよほっといて」 「それが丸一日出撃したままで、夕方には通信が途絶えて・゚・(ノД`)・゚・。」 「おまえ俺はこの目立つ格好での出撃を禁止されてんだぞ、出撃できるか!」 「夜中だからいいじゃないですか!仕方ないからC子さんのボールに出撃命令が…」 「すぐ行きまーーーーーすw」
その頃隊員C子は整備長が自分が好きと言う事実をまだ受けとめずにいた。 日記を見た整備長の部下は、日記の内容をみんなに言いふらしていた。
233 :
整備長 :2005/09/27(火) 22:03:21 ID:???0
「C子さん、今は一刻を争う事態なんです。早く隊長たちのもとへ」 「私、戦争の道具でしかないのよ。もううんざりよ」 「僕はC子さんのために一生懸命、ネジの一本まで綺麗に整備してきたんです」 「せ、整備長さん…、ペンダントありがとう。でも私、Bさんも私を好きなことくらい知ってるのよ」 「あんな破廉恥野郎と一緒にされても困ります」 「私のまわりで争いが起きるのはもうたくさんよ。私、普通の女の子に戻りますw」 …Σ(´Д`; )そ、その台詞って古いよ… 「分りました。僕が出撃します。そしてBとも恋の決着をつけてきます。待っててください」 …タッタッタッタ ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )ヒソ 「あ!整備長だ」 (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ 何だこの痛い視線、むしろ蔑みの眼差しは… 「C子さんのボールで俺が出る」 「…整備長さん。忘れないでね。私のボールに通信装置はないのよ…」
234 :
整備長 :2005/09/27(火) 22:19:38 ID:???O
俺は早速νボールMK-2に乗ったが動かない、くそっやはりC子隊員みたいなニュータイプでなければ動かせないのかが次の瞬間目の前が宇宙になった。 しかも目の前にはアイツ=C子さんの姉がいた次の瞬間彼女は「あなたは私のかわりにC子を愛して」と言われて、俺のなかに入ってきた。 次の瞬間にはボールのコックピットにいたしかも涙を流して、しかもアイツが死ぬ前にあげた指輪を何故か指にはめていた。だがボールは動かないと思った次の瞬間ボールが動き始めたのだ!! そう俺はアイツと意思疎通してニュータイプの能力を開化させたのだ!!つまりサイコミュも使える!!俺は隊長たちのいる戦場へと向かった....
235 :
隊員C子 :2005/09/27(火) 22:35:20 ID:???
あ、出撃しなきゃ・・・ そう思いパイロットスーツを身に着ける 例の日記が頭をよぎる お姉ちゃんが好きだった人がわたしの事を・・・ でも、わたしはお姉ちゃんの代わりじゃない・・・ ペンダントを外し整備長の部屋のドアノブに掛ける それに、わたしはみんなの仇を討つまで寄り道は出来ないの・・・ごめんなさい・・・ 1人呟くとパイロットスーツを着てヘルメットを抱え自分のボールに向かう
わーい、勝手に完結されているし・・・orz
237 :
整備長 :2005/09/27(火) 22:41:06 ID:???
俺は隊長たちのいる戦場へと向かっている時俺は変なMSを見た。 一瞬俺はドムだと思ったが違かった上半身はドムだが、下半身はホバートラックみたいなものがついていた。俺はドム版ザクタンクだと思いそのばで「ドムタンク」と名をつけた。 だがこのドムタンク足は普通のドムより超はやい! だが俺はジムタンクがあったとき何回か基地のMSパイロットの人に訓練の相手をしてもらった(負けてばかりいたけど)ので、一応素人より戦える。 が俺はドムタンクを甘く見ていた既にシールドは失われ、機銃も弾はない色も可愛く塗ったスカイブルーと白の機体もボロボロだ。 ドムタンクがサーベルを持って向かってきた!「もうやられる!」と思った途端サイコミュが突然ドムタンクに向かって突進していった。 俺にはまさかと思ったがサイコミュの近くにはアイツの霊がいた!俺は話かけようとするとアイツは俺に微笑んでドムタンクに向かって行った。 俺は「よせ!やめろー!!」と叫んだ直後ドムタンクは爆発、炎上俺は涙を流しながらも持ってきた無線に連絡をいれ、隊長達を迎えに行ったあと基地に戻った。 今は誰ともはなしたくない、俺は基地に戻った直後自分の部屋で一晩中泣き明かした。
238 :
整備兵 :2005/09/27(火) 22:43:41 ID:???
あっC子さん、戦いは終りましたよ、あと整備長が「俺の部屋に来てくれ。」と言ってましたよ。
239 :
隊員B :2005/09/27(火) 23:01:24 ID:???
戦闘が終ったあと隊員Bは整備長が戦った場所にいた。 隊長〜、どこ〜?あっそうだ基地に連絡してみよう。 「戦闘は終りましたよ...あと隊員Cのボールに整備長が乗って戦ったみたいよ、だから早く帰ってきなさい。」 えぇ〜そんな、整備長が!?くそっ良いとこもっていきやがって、整備長めC子さんに良い印象与えてあんなことやこんなことをするつもりだな!! やらせはせんやらせはせんぞ!!(←それはお前だし人の台詞パクんな!byドズル)
俺は命からがら基地へたどり着くことができた。 だけどおかしくないか?グフタンクであれほど長時間走ってきた道。 それをマウンテンバイクでより速く走破してしまったのだ。 整備長…アンタ間違ってる。 どうやら戦いは沈着状態らしく、後から何機かのMSが格納庫へ入っていった。 みんな無事で帰ったかな?そんなことを思いつつ、帰還するMSを見て目を疑った。 ドリルだ。ドリルの付いたMSがいる。またあの人がやらかしたんだろうか? ドリル付きのMSから降りてきたパイロットに駆け寄り、肩を叩いた。 「お疲れさん。よくあの整備長が作ったMSで帰還できたな。」 「何のことでありますか?あれは今朝配備された新型らしいのですが…」 「何だと?あれはデフォでドリル装備なのか!?」 「ええ、そのようです。ただ、誰も乗りたがらないので学徒兵の自分が搭乗した次第であります。」 「そうか。それにしてもひどい機体だ。カラーリングこそザクだが…」 「マニュアルにはザクにインスパイヤされて製作したと書いてありましたが?」 むむ…しかし似ても似つかないではないか。あれでは偉大なるザクに失礼というものだ。
ピンクの巨大鶏にしか見えないジムが朝焼けのなかを闊歩する。 住民達には耐えがたい恐怖と苦痛であろう。 日の出とともにこんなものを見てしまっては、一日の活力を吸い取られてしまう。 別の苦痛を味わっている人物がもう一団、ジオンの技術陣である。 既に戦いの終わった場所に、ありえないタイミングで巨大な鶏が出現したのである。 否、よく偽装されているがあれはジムだ、何のために?まさか我々への挑発か! ふざけた真似をーーー!!
242 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/27(火) 23:22:21 ID:1fDLCfEs
整備長さん この良スレをあなたのオナニーで汚さないで下さい。
整備長とC子さん....もう駄目だろうな。
245 :
ジオン少尉 :2005/09/27(火) 23:25:12 ID:???
無事に帰還することができた。 さすがはドムだ。下半身が哀れな姿になろうとも、頼もしいことに変わりは無い。 さらに幸運なことに、連邦の輸送部隊を偶然発見した。 我が部隊はこれを押さえることに成功し、積荷のすべてを強奪することができた。 一点残念だったのは、ドム3機のうち1機がやられてしまったことか。 作戦参謀に今回の成果を報告し、強奪した物資を格納庫へ運び込んだ。 トレーラーに載せられていたのは、球体状の何かだった。 それを覆っているシートを取り除くと、連邦の兵器が現われた。 これは!確か宇宙(そら)で見たことがある。ボールとかいう連邦の機体だ。 だがこの機体、宇宙用ではなかっただろうか?なぜこれが地上にあるのだ? まあそれは連邦兵のみぞ知るところだろう。 「おーい、ヒートロッドのスペアはあるか?ああ、そうだ。8本用意しる!」 いつの間にか、背後にいた整備長が叫んでいる。 ヒートロッドなんか用意させて何に使う気だろう?どうせロクな用途でないのは想像に難くない。
246 :
整備長 :2005/09/27(火) 23:27:17 ID:???
↑またすいません C子さん俺は、あなたはアイツの妹としてではなく、あなた自身が好きです。 また整備兵に聞かれていた。
>>246 誰もあなたの陳腐な恋愛劇なんぞ望んじゃいない。
これから整備長とC子さんはどうなるのでしょうか予想してみてください。 俺は当面はギクシャクした関係だが、周りのみんながフォローして最終的にハッピーエンドを向かえると思う。
思いっきり他キャラ完結させておいてまだ絡む気か? お前にニュータイプの素質無し。
250 :
整備長 :2005/09/27(火) 23:39:43 ID:???
俺は当面は彼女の事は忘れて、仕事に戻った。みんなのボールが無いので新しいやつを作る事に決めた!!....と思ったら、補給物資、ボールが来ない何故!?
ここは、地上に配備されたボール(と妙なジム)のどたばた奮戦記がメインだからね。 恋愛劇も否定はしないけど、エッセンス程度にした方が盛り上がるよ、きっと。このままじゃ、C子さんのキャラクターも死んじゃうし。
252 :
整備長 :2005/09/27(火) 23:43:54 ID:???
皆さんすいません、勝手に暴走してました。またこんなことが起きたら止めてください。
>>248 が整備長の自作自演に見えるのは俺の心が汚れているからか?
○月×日 少尉が持ち帰った連邦の機体、ボールの改修が始まった。 まずは地上用に対応するべく、キャタピラを取り付けた。 これと似たようなボールが連邦側にいたが、インスパイアされたのだろうか? そして何を考えたのか、整備長はボディの周辺にヒートロッドを8本取り付けるよう命じた。 もう8本って時点で何となく想像がついたが、グフタンクやドムタンクの生みの親には逆らえない。 さらにコックピットハッチの真下にドム用のバズーカを改造して取り付けろ、だとさ。 これだけやって、あとはOSいじって赤く塗装すれば完成らしい。 完成した後が目に浮かぶ。こんな機体を作るためにジオンに入隊したんじゃないのにorz
さぁ、それより最近隊長と隊員Aとオペッ娘さんでてないな。
>>253 まあ、そんなことは明らかに解ることだが
スルーしてやんのが優しさってもんよ。
257 :
情報部より :2005/09/27(火) 23:50:28 ID:???
緊急事態だ。 貴官のもとに輸送中の、汎用球型決戦兵器、ボールK型が何者かに強奪された。 機体には、連邦の機密が盛り沢山だ。丸さとか、可愛さとか(プゲラ)。 アフリカ戦球隊は、至急強奪された機体の所在を追跡し、可能な限り無傷で回収されたし。 回収不可能と判断した場合は、速やかに対象を破壊すること。 判断は隊長に一任する。 健闘を祈る。
というかC子と整備長の続きがみたい。
259 :
253 :2005/09/27(火) 23:59:04 ID:???
>>256 そうか、優しさ分が足らなかったようだな。
バファリン喰って優しさ分を摂取してくる。
260 :
整備兵 :2005/09/28(水) 00:06:54 ID:???
今日は整備長のかわりに部隊の皆さんのボールを修理と改造をします♪ 隊長のボールは射撃戦用にガドリングガンの弾数を増やしてっと完成♪ Aさんのボールは接近戦向けにボールに整備長が開発したヒートスピアを装備させてと完成です。 B隊員のジムは
261 :
整備兵 :2005/09/28(水) 00:14:18 ID:???
B隊員のジムは....このままでいいか。 C隊員のボールは整備長が俺がすると言ってできません。 隊長、整備長とC隊員をどうにかしてください。整備長は最近部屋で仕事をしてばかりいて、心配してるんですよ。
親愛なる父さんへ 父さん、血糖値は大丈夫ですか? 私はアフリカの気候になれましたが、ここの技術陣には慣れそうもありません。 彼らは何かあったら上半身と下半身を切り離す、すぐにタンク仕様にする、 腕もドリルに…そうそう、最近では連邦のボールというものを奪ってデータ取りをしています。 私はなかなか戦果が上がらないのはこのためだと考えています。技術屋として父さんはどう思いますか? 親のコネを頼りたくはありませんが、上層部に「足だけは必要です」と伝えてもらえないでしょうか。 追伸:僕の自転車のサドルを送ります ユーリより
○月◇日(雨) またもやボールが改造されていた・・・というかボールが槍を持っていた。 アームの方には手を加えられた様子はない・・・どうやって振り回すんだ? 火器の追加も無い、こうなれば久しぶりに腕を振るうしかないか。 左遷されたあのメカニックにも連絡を取る、というかここ以上の左遷先が有る事に驚いたが 「ふ、そろそろ連絡が来る頃だと思っpぷrぁよ」 噛みやがったwww 俺は静かに通信機のスイッチを切った。 頼れる奴は居ない・・・orz
264 :
補給兵の日記 :2005/09/28(水) 00:55:14 ID:YiSwsAtw
○月●日 我々は通常の補給物資の中に新兵器や上層部からの特別支給品などを混ぜ運搬する特殊部隊である。 それゆえ運搬時間はジオンが発見する確率を少しでも低くするために深夜を選ぶ。 そのため我々は『真夜中の補給部隊』という小隊名を拝命している。 特殊補給部隊の一員としてこれほど名誉なことは無い。 しかし最近はどうも積荷の毛色が明らかに違う。 部品系統のパーツは全てボール用、特別支給品は上層部の頭の中身を疑いたくなる物ばかりだ。 そして私が担当している物資は全て「アフリカ戦球隊」に届けられる。 何か裏でとてつもない陰謀が渦巻いているように感じる。 例えば「一年戦争のアフリカで非地上タイプの機体で頑張る」とか………。 どうやら相当疲れが溜まっているらしい、こんな事を思いつくなんて馬鹿らしいにも程がある。 次回も任務を無事に果たせる事を願いながら、今日はここで筆を置く。
265 :
整備長 :2005/09/28(水) 01:06:21 ID:???
お久しぶりです.... え〜と隊長のボールはやはりガドリングガンにして、武器はえ〜とビームスプレーガンとシールドでよしと。 隊員Aのボールはキャノン砲をつけて主に支援型して、武器もビームスプレーガンとシールドと隊長と同じです。 隊員Bのは派手すぎるから、色をショッキングピンクから薄いピンク、武器は新たに開発したMS用ガドリングに砲これは背中の専用バックパックから弾を自動的に補充でくるから。 C子さんのボールはサイコミュを改良したファンネルと、ガドリングガン、シールドです。 ビームスプレーガンの弾は専用バックパックから自動補充しますから弾ぎれの心配はないです。
重力下でファンネル……………… つーか一年戦争時にファンネル…………… ファンネル………… ファンネル…………… ファンネル……………………
ガトリングガンは知っている・・・ で、ガドリングガンって何
>>265 あの上下にしか動かないマニュピレータで
どうやってシールドを構えるのかな?
よくなりつつある流れを、見事に一人でぶち壊す人がいるな。 ただパーツをごてごてと増やすことしかできないし。
271 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/28(水) 02:05:05 ID:Zv/ZLjD0
整備長は死ぬか、退役するか左遷になれば良いんじゃないかな? そしてBとC子がくっ付けば良いんじゃないかな?
>>272 に同意
BとC子は別にくっつかなくても良い
274 :
隊長 :2005/09/28(水) 02:41:23 ID:???
情けないことにボールがジオンに奪取されたらしい。 きっと奴らの事だ、「♪盗〜んだボールで走り出す〜」に違いない。 オペ娘がきょとんとしてるが、どこで笑えばいいか分からなかったらしい。 恋人には選ばないタイプだな。 「頼んでもないものばかり、何度も補給しにくるから奪取されるんだ」 「隊長、何度も補給に来るってやっぱ歩合制ですかねぇ?」 「よく考えろオペ娘。軍隊が歩合制なら俺達はもっと貰っていいはずだ」 「ヒャヒャヒャヒャhy、そうっすよねw」 …今度は笑うところが分かったようだが、笑い方が意外にキモイ。 嫁には選ばないタイプだな。 少し変わった事があるが、なぜか現地の人間が果物や食糧を届けるようになった。 理由を聞こうにも下を向いたまま酷く怯えて目を合わせようとしない。 この現象は、決まってBのハレンチ・ジムが居る時だけだ。 しばらく様子を見るとしよう。 それからもう一つ、他所の部隊からファンレターらしきものが届くようになった。 褒め言葉が並んでいるが、どれも切手が貼ってない。それもダンボール箱で幾つもだ。 あっという間に通信費が赤字になってしまった。 ほとんどが宇宙郵便なので余計に腹が立つ。きっとたちの悪いいたずらだろう。 昨日の分から切手のないものは全て受け取り拒否として郵便局に付き返した。 ハンガーを覗いて見たが、どうも奪還作戦用の兵装が煮詰まっているようだ。 まあジオンがいつものようにオリジナリティを加えてくるから時間は十分ある。 この間に日持ちしないものをトラックに積んで市場で換金してこよう。 通信費を穴埋めした残りは俺のものw 久しぶりに(;´Д`)ハァハァw 「ちょっと出てくるから、あと頼む」
275 :
新整備長 :2005/09/28(水) 03:48:41 ID:???
今日から僕はアフリカの砂漠の基地に配属だ。 前々から前線基地行きは噂されてたけど、緊急配属なんて… しかもまだ二十を過ぎたばかりの新米がテム・レイの弟子というだけで いきなり整備長なんて! 部下になる整備員達に馬鹿にされないだろうか? 戦闘要員の人達の信頼を得られるだろうか? なんだかどんどん不安になってきた。 僕はただのメカいじりが好きな青年なのに… 基地に着いて早速隊長へ挨拶に行く…って、あれ? オペさんに聞いてみるとついさっき出掛けたとのこと。 そして、「アンタ誰?」って聞かれた。 …あれ?話が伝わってないの? あの、前任の人は実戦参加の影響からか心身喪失に… オペさんが今更パソコンを出して調べ始めた。 …大丈夫かな、ここの部隊orz なにもせず待つだけというワケでも無いけどと、とりあえずms&ma格納庫へ…… …ぽかーん
このスレのショッキングGMの股間装備で 何か思い当たる物があると思ったがやっとわかった。 ジ・Oの隠し腕だ! 股間キャノンじゃなくてヒートホークのままだったら接近戦最強を名乗れたかもなw
旧整備長の罪状 C隊員の機体の私的占有 上官の指示を仰がない勝手な出撃 更にはサイコミュ兵器の破壊、消失 軍法会議もんですな。
278 :
整備長 :2005/09/28(水) 07:14:31 ID:???
今日は皆さんからの疑問にお答えしましょう。 まずガドリングガンになんですが....すいません字を間違えて打っていました。 シールドは形は陸ジムのやつと考えてください。どうやって装備したかというと、ボールのアームにただつかませただけです。 C子さんのファンネルとはサイコミュを改良した物ですからエルメスみたいなやつとは性能は劣ります。 自分の罪状は出撃する前にどこかね隊の隊長から出撃要請がきているので問題無し。 機体の私的占有は認めます。 サイコミュも同じです。 裁判は無くなり(基地司令からお説教はあったけど、)刑罰は一週間の独房入りです。 C子さんとはしばらく距離をとって考えてみます。
279 :
整備長 :2005/09/28(水) 07:33:08 ID:???
俺の年齢はC子さんの姉がC子さんより二つ上で自分もC子さんと同じ年齢であるから俺の年齢は20代なかばです。
280 :
隊員A :2005/09/28(水) 08:10:38 ID:???
「ちょっと出てくるから、あと頼む。」 隊長がトラックで出かけていった。 チャンス( ゚∀゚)キタ━━━━━!! 早速俺は格納庫に走る、既に格納庫の前には数人の整備班が居た。 何よりもメカ弄りが好きな連中、俺の協力者だ。 一緒に酒を飲んだ時、色んな改造案を出していたので、 出来る範囲でやってみないかと持ち掛けたところ、即答でOKしてきた素敵な連中だw 今俺達が使える物は、前にBが集めたジオンMSのパーツ、61式のパーツ、 余りまくっている180oキャノン、Gパーツの兵装、ホバートラックのパーツ、 そして前のボールに付いていたあの怪しい回路である。 まず俺達はアッガイの足の裏にホバーを取り付け、それをボールに取り付ける。 ジェネレータの出力制御回路にあの怪しい回路を組み込む。 出力が二倍に跳ね上がった・・・何だよこの回路(( ゚д゚))ガクガクブルブル まあいい・・・次は兵装だ。 61式の砲塔に砲身を切り詰めた180oキャノンを装備、 補強と装甲強化の為ザクシールドを取り付ける その連装180o砲塔を2つ作りボールの側面に取り付けた てっぺんにはGパーツのメガ粒子砲を1門、 エネルギーが足りない為、本来の破壊力ではないらしいが問題ないらしい 最後に格闘武器はヒートホークのブレード部分を折りたたみ式にしてアームに組み込む 強度に不安がある為万が一の備えとの事 一抹の不安があるものの予定通りに完成した。 次の出撃が楽しみだ・・・ ふと横を見るとアッガイの腕があった。 整備班曰わく「Bのジム用」らしい・・・ 激しく嫌な予感がするが、何も言うまい・・・
281 :
整備長 :2005/09/28(水) 08:27:15 ID:???
みんなに無視されてる.... まぁ隊長とC子さんのボールを作ればいいか。
新しい整備長が決まったので俺は隊長とC子さんの整備担当になった。 隊長のボールは以外と整備が難しく(特にガトリングガン)、他のやつでは整備に時間がかかる。 C子さんのボールはサイコミュ兵器搭載しているのでこれも専門知識がないと整備は難しい。 部下も3人ほど連れてきた、よろしくお願いします。
つか
>>283 が居るかぎりC子は戻って来ないと思うが・・・
285 :
情報部より :2005/09/28(水) 10:32:14 ID:???
上層部は、アフリカ大陸でのジオン戦力の増大に対処すべく、アフリカ戦球隊にMSを(嫌々ながら)新たに配備することとした。 諸君にとっては朗報だ。 最新鋭機、RAG-79を1機、輸送する。すでに、砂漠用迷彩も施してあるので、直ぐにでも実戦に投入できる。 役立てて欲しい。 [追伸] 現地の住人から「ピンク色した、子供の情操教育上非常によろしくなさそうなジムが街中を徘徊しているから困る」との苦情があった。 とりあえず、「フラミンゴの偽装だから仕方ないでしょ」と却下しておいた。 現場には現場の事情もあるだろうからな。
286 :
新整備長 :2005/09/28(水) 11:21:57 ID:???
現場ではさまざまな改修や改造が繰り返されているって言う事は聞いていたけど、 まさかこんなに激しいとは、僕は思わなかった。 はっきり言って、これほどの魔改造を問題なく施す自信は僕にはな…ななな!? ちょっと、そこの乗員さん!あ、Aさんって言うんですか?はじめまして。 僕は新しく整備長になったEと申し・・・じゃなくて、そのボール! ボールに足をつけるなんてさらに砲をそんなに。出力が持つわけが・・・ えっ!その回路は、まさか!?ああ、ダメですよその回路はデリケートなもので… ・・・って、人の話聞いてねーorz え?こっちの陸ジムは・・・正視に耐えかねるな、こりゃ あ、Bさんですね。は、はじめまして。 あ、アッガイの腕を股間につけるんですか!? ただの砲じゃなくて腕なんですから、そう簡単には…って、ちょっと、 この人も話し聞かない人なんだな・・・ せ、せめて胸部の排気口を残しましょう。長期戦になったら窒息ですよ? どうしても胸に武器が欲しいのなら・・・ん?アッガイの頭部バルカンが 残ってますね?アッガイヘッドを爆弾に変えたとき取り外したんですか。 それじゃこれを陸ジムの胸部に付けて、これなら胸部排気口の半分は残ります。 あとは・・・好きにしてください・・・
○月×日 例のボールの改修が終わった。夜通しだったのでヘトヘトだ。 晴れやかな顔をしているのは整備長だけだ。メカマンはみな虚ろな目をしている。 「こいつのネーミングを考えた。オクトパスボール、略してオールだ!」 俺たちメカマンが連名で出した上申書はまだ届いていないのか…早く後任が来てもらいたい。
オクトパス・ボールだから、クトゥールでも良いかも。ラブクラフトのパク・・・いや、オマージュで。
289 :
隊長 :2005/09/28(水) 13:00:46 ID:???
トラックいっぱいの食糧も思ったほど金にならない…。 市場で商売人のプロと勝負してもざまあないぜ。ここはあきらめトラックで流し営業するか。 「新鮮なリンゴ、リンゴはいらんかね〜。バナナはいらんかね〜」 村々をめぐりどれくらい走っただろう。こんな稼ぎじゃ軽油代のほうが高くつく。 お!やけに大きな建物だな、人も一杯いそうだぞ。 看板があるけど汚れててよく読めないが…「 Z O N 」 こういう時こそ俺の想像力が試される時だ。 まさか?ひょっとして?話題の「○-ZONE」? …俺の耳には、マイアミの野茂野茂家にしか聞こえないんだよな… ヤバ! け、警備員が近づいてくる! 「おいお前!そこで何してんだ」 「あ、私はしがない行商でございます」 「積荷は食べ物ばかりだな」 「へえ、大量購入ならお安くしときやすがw」 「高く買ってやるから後で売上の1割出せ」 「いや?え?それは…わ、わかりました買ってくださるなら」 「よし、そこのオフィスでサインを貰って来い」 なんてぼろ儲け野郎だ、俺は一瞬警備員への転職を考えた。 「ところでここは何の施設なんでげす?」 「そんなことはお前は知らんでもよい」 「いえね、大口の話があればこちらも商売仲間を連れてこようかと」 「むwそうか、ちょっとだけだぞ」 話題のインスパイヤが見られるかもしれん! 「…これがインスパイヤ?ですか」 「よくインスパイヤとわかったな、ZAKUにインスパイヤされて作ったZUKUだ」 「…あ、ありがとうごあいまふ…」 な、なんだあのZUKUって?ライセンス大丈夫か? 結局、ここはヒーローショーの旅一座みたいだな。まあいいさ、多分二度と出会わないだろう。 積荷が空になった俺は一路連邦基地へと急いだ。 なけなしの現金片手に途中で寄り道(;´Д`)ハァハァした事は内緒だ。
290 :
整備兵 :2005/09/28(水) 13:18:30 ID:???
やぁ君が新しい整備長だね、俺は前の整備長だった者だ。 一つ言っておく、B隊員のジムはエロく、変態的に作るとあいつは喜ぶぞ。 隊長のボールを改修しなければならないからじゃあね、頑張れよ。
>>290 駄目ですよ〜〜
勝手に独房から出ちゃあ。
292 :
整備兵 :2005/09/28(水) 13:48:12 ID:???
ん?俺が何故ここにいるかって? なんか俺でないとできない作業があるって基地司令から言われて独房からだしてくれた。 だけど給料は3ヶ月減額だけど。
293 :
整備兵 :2005/09/28(水) 14:39:57 ID:???
俺はC子さんの姉の指輪を返そうと思っている 。 アイツは戦争しに行く俺にアイツのかわりとしてアイツが指輪を渡してくれたのだ。 アイツは俺といるより妹のC子さんといたほうが嬉しいだろう。 俺は隊長のボールの改修が一段落ついたところで彼女に会いにいった......
294 :
新整備長 :2005/09/28(水) 15:00:58 ID:???
隊長が帰らぬ間に、なんとMSが搬入された。 …って、これアクアジムじゃん! ご丁寧に陸上用塗装まで施されている。 漁雷なんて陸上じゃ真下に落ちるだけなんじゃ… 動作適正は砂浜用がインプットされてるだろうから問題無いとしても。 どうしよう? 僕の一存で決められることじゃないけどこのままじゃ使えない… とりあえず武装だけ剥がして倉庫に入れておこう。 隊長がまだ戻らないから、今度はC子さんのボールだ。 ボールなのにサイコミュ付き飛行ユニットらしい。 それなら本体は飛行と回避に特化させるべきかな… 頭部をプロペラにしてスラスターを強化すれば随分動きは軽くなる筈。 索敵、情報把握を強化する為に例のジムの股間から解放された ガンダム型アンテナを頭に付ける。 え?アンテナも青く塗るんですか?前の方を少し桃色に? 部下の筈の整備班員に押し切られ、ネコミミ・タケコプターの 青タヌキのようなボールが出来てしまった。 あとサイコミュ以外に地上攻撃用の武器が要るかな。 落下弾か何かあれば… ん?落下するだけの弾?魚雷!? いやいや、それは流石に… え?マジでやるの?ちょ、まっt ……C子さんに後で怒られないかなorz
295 :
整備兵 :2005/09/28(水) 15:18:24 ID:???
俺はC子さんを発見した。何か恥ずかしい....そうだ!手紙に書いて、渡せばいいか。 内容は.... 「この指輪は貴方のお姉さんの指輪です、きっと俺よりC子さんが持っていたらお姉さんも喜ぶでしょう、だから返します。 C子さんへ、元整備長より。」 ....っとこんなものでいいか。よし渡すぞ!! あ、あのCこさん、こ、これ、じ、じゃあ俺は改修に戻ります、で、では、手紙読んでください!!では。 ・・・・ふう、俺って駄目だな。改修しょう。 またまた整備兵は仲間にこの事をみられていた!!
296 :
緊急指令 :2005/09/28(水) 15:49:50 ID:???
当スレッドを一気読みした結果、新型トリップを発見した それは".."(半角ピリオドふたつ)である ここまでのスレを".."で検索されたし 繰り返す ここまでのスレを".."で検索されたし
297 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/28(水) 15:51:35 ID:Elo+J/Fz
ガトリングはグフカスタム・アレックスの腕とかで使われてる奴じゃね?
298 :
隊員C子 :2005/09/28(水) 15:59:23 ID:???
整備兵さん、あなたの度重なる身勝手な振る舞い、スレへの異常な粘着、いい加減にして頂けますか? このスレの皆様へ、私自身、話の流れを壊さないように頑張って行きたいのですが、 どうやら無理みたいですので、整備兵さんの事はスルーさせて頂きます。 これによって話の流れに支障を来した場合はご容赦下さい。
299 :
隊長 :2005/09/28(水) 16:00:17 ID:???
久しぶりだな、隊長だ。 公開プロキシ規制もとい上層部の強制休暇によりしばらくアフリカから離れていたのだ。 さて、今の状況はどうか。とりあえず隊の日記帳でもゆっくり見るか。 それに俺の影武者も頑張っていてくれたみたいだしなうわなにをするやめあwせdrftgyふじこ
300 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/28(水) 16:15:24 ID:7intJ2oR
隊長、お帰りなさいませ! 基地クルー一同お帰りを心待ちにしておりました!
>>296 gj
>>299 隊長殿、適当な理由で
>>296 で報告されたトリップの持ち主をどうにかできませんか?
できれば殺して欲しいのですが、それは不可能でしょうか?
私の他に奴が消えて欲しいと思う人はいませんか?
302 :
隊長 :2005/09/28(水) 16:48:07 ID:???
さて、一通り日記帳は見た。私はせっかちで活字も苦手ゆえ飛ばし飛ばしだったがな。 む?司令部から緊急指令が届いているぞ!? 「久しぶりだな、隊長。長期休暇、楽しんでくれたかね?(プゲラ 早速だが至急任務についてもらう。現在ボール戦球体は君の不在によって荒れ放題らしい。」 あれ、そうなのか?まぁ確かにちょっと不穏な空気が漂っていたような気がするが… 「そこで、だ。今回の任務はアフリカ戦球体総出で行ってもらう。 君、隊員A、B、C、オペッ娘、整備長だ。衛生兵?知らんよそんなの。」 おいおい、パイロットとオペレーターが出撃するのはわかるが何故整備長が出なければならぬのか。 「今回の任地は平地だ。久々にアフリカで行ってもらう。なんたってアフリカ戦球体だからな。 茶色い三連星が再び現れた。情報によれば奴らは改造されたゾックに乗っていたらしい。 これは手強いぞ。故に長期戦が考えられる。 なので今回はミデアを送っておく。頑張りたまえ、以上。」 …ゾックってヤヴァくね!?
303 :
隊長 :2005/09/28(水) 17:12:34 ID:???
久々のアフリカ前線だ。何故ボールで出撃しているのか… まぁ気にするのも飽きた。ミデアもある。とりあえず発進だ! 「隊長だ!タンクボール、出撃する!」 「隊員A、ボールP03デンドロレイザー、行きます!」 …何ソレ?(;゚Д゚) 「隊員B、ショッキングジム・アトランティスフレーバー行きます!」 …あとらんてぃす?(;゚ー゚) 「隊員C,サイキックボール弐式、行きます!」 …普通だけどさ、弐式?(;´∀`) 「隊長、茶色い三連星を発見しました!」 オペッ娘が言う。うん、確かにいるね。いくぞ! 「出たな丸い悪魔!今度こそ勝ってやるぜ! バミューダトライアングルアタック・イグニッション!」 !!必殺技が強化されているぞ!やばい! 「あひゃーーーー!!」 「隊員Bィィ!くそ、いったんミデアに戻って補給を受けるんだ!」 「イヤです!僕のプライドがソレを許しませんよ!」 「イイから戻れ!戻らなかったらショッキングピンクとアトランティス禁止!」 「そんなぁ!戻ります!戻りますよぉ!」 全く、それにしてもアトランティスって一体何だ? 「隊長!」 「なんだ整備長?」 「隊員Bの機体の整備なんてごめんですよ!」 「いいから整備してやれ!でなきゃC子に変なムシがくっつかないように ボディーガードをつける!勿論お前も受け付けない!」 「わ、わかりましたよ!全く!」 ふぅ、怒りたいのはこっちだわい。…ぎゃー!弾丸がこっちにぃぃ! 「とぅーばーこんてぃにゅーだぁぁ!」 どかーん… 「隊長ぉぉぉぉーーーーー!!!」 「らっしゃぁー!久々のボーリグ攻撃だぁぁぁぁ!」 「馬鹿なー!バミューダ(以下略)がぁぁあーーー!!」 …長期戦のハズが俺の必殺分離攻撃で簡単に戦闘が終わってしまった。 必殺技に名前をつけよう。命名『黄昏ロンリーボーリング』だ! …センスねぇぇ〜orz さて、久々の必殺ボーリング攻撃で吐き気が…おげー 「みんな!早速悪いんだがコックピットのゲロ掃除を頼む!」 こうしてまた隊は元の活気を取り戻したのであった…!(俺の監視下だが)
なぁ、整備長ってどっちのほう? 新しく配属された方それとも降格された方?
あれ、隊長、ゾック・・・は?
あ〜あ何で我が隊にはセイバーフィッシュがしか配備されのだ。 隊長、今度新しいMSが配備されるようです。 な、何!?本当か!?機体は何だジムか!? ・・・・ボールです。 ・・・え!?な、何故ボールが!?・・・まあいいかオンボロセイバーフィッシュよりはまだましだ。 それとコアブースタも配備されるようです。 やった〜明日が楽しみだ♪ 翌日 えっコアブースタにボールがついてる....
307 :
整備長 :2005/09/28(水) 20:59:14 ID:???
今日新しい機体が配備された。 機体の名前は「ゲルググ」と言う我がジオン軍の最新鋭機体だ。 このままでも強いが俺はあえて改修するのであります!! まずこの前やられたドムのホバーをつけて機動性upだ♪ 次は武器なのであります!武器はビームライフルとビームナギナタとシールドだが、俺はグフのヒートロッドに、隠し武器として腕に小型キャノン砲をつけて完成♪ なづけて「高機動型デザートゲルググ」だ♪ あ〜戦闘が楽しみだ♪
308 :
セイバーフィッシュのパイロットと整備長へのお告げ :2005/09/28(水) 21:35:43 ID:H/iwQ9PJ
なんかさぁ文末に".."と♪がある人に言いたいけど 次々突っ走る前にみんなが蒔いてるネタ振りをまず消化するべきだと思うんだよね それができないなら単独の完結ネタにするとかさぁ、さぁ、さぁ、さぁ …というありがたい夢を見た コアブースターもゲルググも夢だった
309 :
整備長 :2005/09/28(水) 21:44:23 ID:???
ごめんなさい
しばらくロムれ。 整備長の中の人。
自作自演はおろか、自分は棚上げして、他の作者叩きまでしていたのかよ、最低だな。 むしろ一生戻ってこないで欲しい。
313 :
隊員A :2005/09/28(水) 22:25:50 ID:???
最後のゾックの装甲を隊長のボールが大きく凹ませる 例のごとくチャリで脱出逃亡する茶色い三連星。 逃げ足だけは一級品だ。 オペッ娘に通信してミデアを着陸させる。 目の前ににあるゾックの残骸は、まともな補給を受けられない俺達にとって宝の山なのだ。 使えそうな物を片っ端からミデアに積み込む。 積み込み過ぎて俺とBの乗り越えスペースがなくなった。 仕方ない為、それぞれの自機で帰還する事となった 少し距離はあるが近くにジオンの施設が無いので問題ないだろう
整備長は中間テストの心配をしたらどうだ?
315 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/28(水) 22:36:18 ID:wfjOz02s
____ |____| / \ |) | ⊃==\__/
316 :
氏ねボール :2005/09/28(水) 22:39:06 ID:???
ボール氏ねボール氏ねボール氏ねボール氏ねボール氏ねボール氏ねボール氏ねボール氏ね 弱い小さいウザイキモいやくたたず金の無駄
>>315 ワラタw
そろそろカスタムボール・ジムのイラスト描いてくれる神きぼん。
(1)「新しい機体が配属されたぞ!!よし、かいぞうだ!!」 ↓ (2)「○○と××と△△をつければ性能がup♪♪」 ↓ (3)「よし、この機体の名前は□□□だ!!(厨くせえネーミング)」 ↓ (3)「よし完成だ!」 ↓ (4)自分で勝手にいじくりまわしてんのに、後の話は他人まかせ。 という流れが激しく萎える。 その中で最も許せないのが(2) 出どころの不明な部品を多数使い、改造するメリットも理由も見当たらない。
仮眠明けに格納庫へ向かうと、中から小隊長の怒鳴り声が聞こえる。 またあの整備長が何かやらかしたのか? どうせまたMSをタンク化したとかだろ。しょうがない人だよな。 …ってオイ!何アレ。タコ?不恰好にも程がある。 連邦にいた改造ボールの方がはるかにマシに見えるよ! 呆れた俺は食堂へ行くことにした。珍しく果物が置いてあった。 リンゴを1つ手にとって、かじりながら再び格納庫へ向かう。 医務室をちらりと覗くと、茶色い三連星の連中が包帯グルグル巻きになっていた。 どうやらまたやられてきたらしい。あの人たち、本当に有名なパイロットなの?と疑ってしまった。 さてと、機体を失った俺はどうしたもんか。嫌な予感がする。
320 :
チンコ :2005/09/28(水) 22:58:06 ID:???
ボールの改造方法 (1)ボールの武器をとる。 (2)黒く塗る (3)穴開ける三つぐらい (4)番号書く。 ボールのボーリング完成 遊び方 サイコガンダムを用意するのであります。つぎに作ったボーリングボールを用意する。ピンは人100人かビル10棟つぎにボーリングボールを投げる、見事に人はあのよいきビルも見事に破壊です。
321 :
隊長 :2005/09/28(水) 23:10:05 ID:???
「隊長、部隊のアピールのために我が隊のボールのポスターを作りましょう。」 隊員Aが言う。うん、それもいいかも知れない。可哀想な地域に配属された他の兵士の士気向上にもつながる。 「で、写真とか、写植とか、構図とか、誰かできる奴いるのか?」 隊員Aは無言で目をそらした。 「まぁわかってはいたことだ。とりあえずその手のプロに委託しよう。」 そんなわけで… 「よう!久しぶりだなルネッサンス滝川!」 「おお、久しぶりだな番長!」 街で出会った男の名は『ルネッサンス滝川』。俺の高校時代の親友だ。 『番長』というのは俺の高校時代のあだ名だ。俺はいつでも小さなグループのトップにいる。 「立ち話もなんだ、バーで話をしよう。」 俺は同意して彼ご推薦のバーに向かった。 そのバーはお洒落な雰囲気が漂っていた。ジャズが似合いそうな店だ。 ただし流れている曲は「ドラ●もん絵描き歌」なのだが(何故?)。 「…というわけで俺達の隊のイメージポスターを作ってもらいたいんだ。」 「ごめん無理!」 煤i´゚Д゚`;)!? 「いやさぁ、実はデザイナーになったってのは嘘なんだ。 本当は戦場カメラマンでな、電話じゃ言い出せなくてな。スマソ。」 なんと、彼は実は戦場カメラマンだったのだ。だったら素直に言えや。時間の無駄じゃい。 「そのかわり!お前の大好物のオムライスをおごるぜ!」 いらんわい!\(#`Д´)/=3
322 :
旧整備長 :2005/09/28(水) 23:29:19 ID:???
俺は今連邦のルナUにいる、俺はペガサス級強襲揚陸艦「ヴァンリヴァル」のMS担当整備長にまたなった。 ここにはジム以外にジムコマンド、ジムスナイパー、ジムキャノンと俺が見たことないジムがある、ガンキャノンも始めてみた。また戦闘機も凄い数だ!特に凄いのはG−3というガンダム!! もちろん貴様らがのっているボールもある。こっちのボールはかわいい。どこかの部隊みたいなへんてこなボールとは偉い違いだ。
>>322 だから、お前はいらないって。
サイトでも作ってそっちでやってくれよ。
325 :
新整備長 :2005/09/28(水) 23:33:04 ID:???
ようやく隊長はじめ、戦闘員のみなさんが戻ってきた。 隊長のボールは、キャタピラとの接続部破断、外装に多数の傷…中々の重傷だ。 この基地は相当な激戦区だったのかな? ちなみに隊長に挨拶しようとしたら素無視された。別の整備班員に何か注文つけてる。 あれ・・・ひょっとして僕、下っ端と思われてる? 隊長以外の機体は全然傷も付いていなかったし弾薬消費も少なかった。 ん?意外と激戦区でも無い? そのわりには燃料及び動力消費は激しい。あれだけ無茶なパーツばかり 付けてたら当然だろう。おまけにミデアに乗らず帰ってきたらしい。 とりあえず、みなさんにも挨拶を・・・あれ?また素無視? と、思ったらAさんにちょっとスパナ取ってとかいわれた。 ・・・もしかして、僕完全に下っ端扱いされてる? AさんとBさんには自己紹介した筈なのに・・・orz Aさんにスパナを渡したら、オペさんが降りてきた。 そしてようやく整備班長として声をかけてもらえた(TT) どうやら中破したゾックを持ってきたらしい。 「適当に分解してボールに付けちゃって」と、言われた。 ・・・なんだかアバウトだなぁ。 あ、でも、ゾックのメガ粒子砲をRAG-79アクアジムに付ければ、 この部隊にもマトモで強いMSができるかも! さっそく、隊長に・・・あれ?そこの整備員さん、隊長はどこ行きました? え?不要パーツを売りに行った? 嫌な予感がして僕は急いで倉庫の奥へ向かった・・・ そこにアクアジムの姿は無かった。 横に居た整備員が「あれって故障品じゃないんスか?」とか言ってるし! どうやら僕が前に「使えない」って言ったから勘違いしたらしい。 ・・・もう駄目ぽorz
まず皆さんがスルーしてるのに書き込むのをお詫びします。
>>322 相当カッコ悪いよ。ダメな部分も分かったんだから治すか去るかしたらどうですか?
・・・どこかの弓からの発言でした。
327 :
旧整備長 :2005/09/28(水) 23:36:54 ID:???
ははは、ざまーみろ!
328 :
隊長 :2005/09/28(水) 23:37:42 ID:???
やぁ新整備長、さっきは無視してすまない。急ぎの用事があったんだ。 結局御釈迦になってしまったんだけれどね。アイツには最前線で写真を撮ってもらおう… さて、どうだ?今度一緒に酒でも… …俺下戸だったんだ!どうしよう!(;゚Д゚)オロオロ
329 :
旧整備長 :2005/09/28(水) 23:38:22 ID:???
すいませんまた暴走してました。たまーに現れます。
ここの住人は、連邦MSに憧れたりしないのにな(プゲラ 見えない君決定。 それにしても、ボールタンク(隊長機)、カッケェェー!
332 :
新隊員F :2005/09/28(水) 23:45:35 ID:???
皆さん始めまして、自分の名はFといいます。搭乗するMSはジムスナイパーカスタムです、どうぞよろしくお願いします。
何か今度の整備長は気弱いな。最近BとCの活躍がないのは気のせい?
整備長は消えたから、BとCがめでたく結ばれんのか〜良かったなB ところでFの中の人誰やんの?
336 :
隊長 :2005/09/28(水) 23:55:51 ID:???
最近新しい隊員が入隊した。名前をFと言うらしい。扱う機体はジムスナイパーカスタムだ。 む?なんと、エース機ではないか。羨ましいぞこんちくしょう。 「狙撃ジム改なんて生意気ジャン、改造しちゃおうぜ。」 「いいですねぇ、どうします?やっぱ股間にスナイパーガンは決まりですね。」 「じゃぁ俺は肩に大型のミサイルポッドをくっつけちまうぜ!」 「じゃぁ僕はウェブデザイナー!もとい頭にガトリングガンくっつけちゃいますよ。」 「よっし、ならやっぱおきまりのワキにヒートロッドだろ!」 「脚は四脚で決まりですね。安定感とゲテモノ度が断然違います。」 あーだこーだ… 「早速洗礼を受けているな。よきかなよきかなw …よくねえってば!」
337 :
F :2005/09/29(木) 00:02:06 ID:???
止めてください!コイツにはいろいろな思い出があるのに勝手にいじくり回さないで下さい!! それと...隊長にはガジムコマンドしょうと思ったのに。
338 :
隊員A :2005/09/29(木) 00:03:54 ID:???
ん?あぁ、さっきは悪かったな、思ったより遠くて疲れててよ しかもBの奴「ゾックデ(*゚∀゚)アトランティス!!」だとよ・・・訳わかんねぇ お前が新しい整備長かい?、じゃあ、これからヨロシクな! 早速で悪いがパーツの整理頼むわ・・・体中痛くて俺ムリポorz それと腕関係はBにやってくれ、じゃないとうるさいぞ。
Fよ、色々思い出があろうがこの部隊に来たのが運の尽き あ き ら め ろ w
340 :
隊長 :2005/09/29(木) 00:10:07 ID:???
「俺のオムライス食ったの誰だぁーーー!!!」 世界の中心で哀を叫ぶ・完 さて、叫び終わったところで機体の整備でもするか…ん?隊員Cじゃないか。 「こんにちわ隊長。…あの、さっきのギャグ…」 言わなくてもわかっているさ。どうせ… 「サイコーでした!んもぉうサイコーオブジーヤーですね!」 エエー!?お約束ー!?(;゚∀゚) 「で、どうしたんだ?隊員C、なんだか冴えない顔しているじゃないか。」 「ええ、そうなんですよ…私もそろそろ年頃ですし…恋をしたいのですが… 隊長、誰かいい人紹介してくれませんか?」 …あわれ隊員B、そして整備長…
隊長につぐ、今の整備長は違うぞ、前の整備長はルナUに左遷だ。
ドサッ
「はっ!!」
私はベッドから転げ落ちて目を覚ました。ねぼけた目で周りを見渡す……
小さなベッド
ボロボロの食器
汚い便器……
それ以外にはなにもない
そう、私は独房の中にいるのだ。
隊の貴重な戦力の私的専有、破壊そして損失、極めつけに独房からの脱獄行為………
私の銃殺刑が決まったのは、つい6時間前のことだ
その事実に私の心は耐えられなかった
恐怖と絶望が
>>322 の夢を見せたのだろう。
死刑執行まであと6日…………
とにかく眠ろう
何の苦しみもない夢の世界へ旅立つのだ。
343 :
隊長 :2005/09/29(木) 00:16:48 ID:???
>>341 忠告ご苦労。なに、知らないワケじゃなかったさ。ただ私は口数が少ないだけのことさ…(言い訳)
344 :
補給兵の日記 :2005/09/29(木) 00:27:59 ID:7KPR5WXx
今日もいつもと変わらず例の部隊に物資を送る。 今回は隠れ蓑は食料と生活必需品、そして今回の特別支給品は二つ。 一つ目はボールK型に付いているワイヤーウィンチ、どうせならボールごと送れよ。 そして、おそらくこちらがメインであろう物資「鹵獲したドムの胴体」 胸の拡散ビーム砲は生きているが背中のブースターは取り外されている、とても中途半端だ。 正直こんなパーツをどう運用するのか?元メカニックとして非常に気になる。 「それでは皆さん連合の勝利の為に頑張ってください!」 シメの挨拶を送り今日も無事に任務を終える事が出来た、次の任務も無事に終わる事を願う。 ……何?「」内との口調が全然違う? 仕方ないだろ、あの挨拶伝統なんだから。
346 :
補給兵 :2005/09/29(木) 00:30:06 ID:7KPR5WXx
また下げ忘れた…orz
347 :
隊長 :2005/09/29(木) 00:36:22 ID:???
補給部隊から待ちに待った補給物資が届いた。 ふむふむ、食料、それに生活必需品が数点。うれしいねうれしいねぇ。 おっと、これはワイヤーウィンチではないか。俺のツボをドストライク! とりあえず腕にでも付けようかな… 「隊長!それで僕のジムの頭をヨーヨーみたいに扱えるように改造したいです! 譲って頂けますか!?」 う、うん?まぁ別にいいけど…メインカメラをヨーヨーみたいに扱ったら酔うぞお前。 さて、次の品はスカート付きの胴体だ。どうやら胸の拡散ビーム砲だけは生きているらしい。 というかそもそも我々のボールでは出力が足りないぞ…かろうじて隊員Aが扱えるくらいか… 「隊長!それも僕に譲ってください!飛ばせる頭部にソレをくっつけたいんです!」 ソレって拡散ビームのことか?…まぁいいけど…いいけどさ… 「あぁ〜、きっと格好良くなるんだろうなぁ〜…ほわ〜ん。」 …何も言うまい、コイツには。
348 :
新整備長 :2005/09/29(木) 00:39:21 ID:???
最近ようやく隊員のみなさんに顔を覚えてもらえたらしい。 さあ、これからが腕の見せ所だ! 早速、新隊員のジムスナイパーの調整に・・・・?(;゚Д゚) え、え?このジムは? スナイパーというか要塞というか変態というか… ゴメンよF、僕と同じ新人だけど、僕は君の力になれないよ。 次、Bさんのジムは・・・・ 「アトランティス(*゚∀゚)ムー(*゚∀゚)レムリア(*゚∀゚)」 ふんふん、股間に二本の丸いアッガイ腕を垂らす様に付けそのちょっと上に ゾック腕を反り上げるように付ける・・・・orz ヒートロッドは脇じゃ使えなかったから顔の真ん中、鼻の辺りに付けるらしい…orz 本来の腕は見た目だけはそんなに変わらないが回路を随分下半身に回したので おそらくもうボールの腕以下の単純な動きしか出来ないだろう・・・orz Aさんのボールは改造の必要が無いような・・・ え?せっかくだからゾックの粒子砲を付けたいんですか? でもアレは内蔵兵器だからボールに付けるには・・・ そう言ったら物凄い剣幕で「お前趣旨分かってんのか?」 って怒られた。仕方ないのでメガ粒子砲のついたゾックの肩を 輪切りにし、ボールの頭に付けられるようにする。 明らかに動力不足だし見た目もカッコ悪いけど、今更ここの隊員の 人たちはそんなこと気にしないのだろう・・・orz さて、次は隊長のボールを・・・と、思ったらキャバクラに連れて行かれた。 上司と二人きりでこんなトコ誘われるなんて、僕って実は期待されてる? やけにお酒をすすめて下さるし…っていうか勧めすぎじゃ? あれ?隊長のお酒減ってないよ?よく見たら女の子が隊長に勧めたお酒も 僕の方に行ってる。 あれ?もしかして隊長飲めないからお酒を全部こっちへ? と、気が付いたときには既に夜明け、二日酔い朝帰り・・・orz
349 :
旧整備長 :2005/09/29(木) 00:41:28 ID:???
俺が死ぬ前にこのC子の姉の指輪をC子に渡さなくては。 「おい、看守居るか!?」 「何だ!?飯ならまだだ!!」 「お願いがある」 「何だ?」 「この指輪をボール戦球隊のC子隊員に渡してくれ!!」 「何故だ?」 「これは彼女の姉の形見なのだ!だから彼女に渡してくれ!!だから俺は死にきれない!!」 「・・・わかった届けるがその前に手紙を書け死ぬ前にメッセージを残してやれ。」 「わかったペンと紙を・・・よし、ボール戦球隊隊員のC子さんに渡してくれ、頼むぞ!!」 「ああ分かった届けてやるよ!」 俺はまた寝た。 手紙の内容 「C子さんへ俺は様々な罪を犯し銃殺刑となりました、その前に指輪を渡しておきます。 この指輪は貴方のお姉さんの指輪で俺が戦争へ行く前にもらったものです。 最後に俺は貴方に言いたいことがあります、貴方といた時間は楽しかったです。 さようなら俺はあなたのお姉さんのところへ行きます。 さようなら俺が二番目に愛したあなたへ p.sこの手紙は隊長にも見せてください。」
350 :
隊員A :2005/09/29(木) 00:50:57 ID:???
ふ〜っ、仕事のあとの風呂は最高だな! ん?あれはB、何嬉嬉としているんだ? しかも何か変な資材ばかりトラックに積んでいたが・・・ あ、隊長、どーしたんスか?・・・てか・・・Bの奴またアトランティス? 傍から見ると全く意味不明な質問を投げかける
振り返ると、このスレでフルネームがあるの、三連星だけwwww
352 :
看守 :2005/09/29(木) 00:56:35 ID:???
おい、君がボール戦球隊、隊員のC子だな? これを俺の友人が君に渡せと言われて預かった。あと手紙もある、読んどきな。 んじゃ俺は仕事に戻るからさらば。
そろそろ新しい敵役も欲しい所だな
354 :
隊長 :2005/09/29(木) 00:57:17 ID:???
「隊長のイカしたセンスで僕のジムに名前を付けて欲しいんです。」 「お前ソレは俺のセンスが変だと言いたいのか?」 「何を言っているんですか!素晴らしいセンスじゃないですか!」 「そっか…変なのか…」 「で、名前なんですが…」 「まぁまて、そうだな… 『ショッキングジム・スピリチュアルブレイカー』なんてどうだ?」 「う〜ん、ちょっと厨房臭いですね。もっとへっぺけぺー臭のするヤツ、頼みますよ。」 「(へっぺけぺー?)…そうだなぁ…えっと、 『ショッキングジム・ザ・ドラマティックシネマティ』なんてどうだ?」 「うわぁ意味わかんねwww」 「お前が言うな!(#゚Д゚)」
なぁ隊員Dっているの?
しかも某三人組みをインスパイアしてたり 三連星ていうか一味って感じでwwww
もう二度と復活出来ないように話を書いたのに……… それでも復活する旧整備長って……
単なる粘着、スルー汁
まぁ死刑だから、しょうがない。 にしても可哀想だ旧整備長
>>359 某粘着厨房にキャラを潰された旧整備長は可哀相だが、
某粘着厨房を黙らせるには仕方が無い
可哀想だよ旧整備長は一番悪いのはC子だ!旧整備長が本当に好きでいる事もしらないでその上旧整備長が脱獄したのもC子に会いたいから脱獄したんじゃあねぇか! それに、何で一週間の独房入りを破っただけで銃殺刑なんだよ!!
勝手に作った敵キャラ エロい巨星
いっきに厨化したな
親愛なる息子ユーリよ 新しい娘と孫の写真でも送られてきたのかとソワソワwしたが…サドルじゃないか! 急いで返事を書いたのも他ではない。悩ましいジオン技術陣について回答が必要だからな。 お前の外にも方々の前線兵士達から、中にはメカマンからもだが同じ様な手紙が届いている。 ジオン軍開発担当副長官として、ありのままの事実だけを伝えよう。 MSを作ったのは、ジオンだ! オノで戦うのももちろん、ジオンだ! 肩にイボイボ付けたのも、 肩にシールドを付けたのも、 指から弾が出るのだって、 指じゃなくて爪があるのも、 水の中でもいけるのも、 顔があるのに首がないのも、 MAを世に送り出したのだって、 なぎなたなんか振り回すのも、 要塞にでっかい足くっつけたのも、 あれもこれもそれもみーんなみーんなジオンだ! 立てよ、ジオン技術陣ーーー! 結論は言わなくても分かるな(・∀・)ニヤニヤ 追伸:ボールにてこずってんならゴッグクローで掴んじゃいなよ 都合つけるから週明けまで待つのだぞ大五郎、チャンw
365 :
隊員A :2005/09/29(木) 09:22:07 ID:???
新しく来た整備長、あいつは中々見所がある、 あいつの仕事は少し乱暴なところがあるが Bのこだわりに見事なまでにジャストミートさせていた。 もしかしたら類友かも知れないが、そこは突っ込まないでおこう・・・ 次に俺のボールを見る・・・・ゾックの輪切りが乗っていた 威力はザクの装甲に5秒で穴を開けるらしい ・・・やっぱ勢いで言うもんじゃないな・・・少し反省 後ろに回ると背部に伸縮式の砲撃用姿勢保持スタンドが付いていた、 憧れの全弾一斉発射ができそうで何か嬉しかった。 整備長に謝ってメガ粒子砲付きイカリングは下ろしてもらった。
366 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/29(木) 13:11:54 ID:/u+4VN/S
367 :
旧整備長 :2005/09/29(木) 14:09:28 ID:???
あぁ、俺は明日処刑のか、死んでアイツのところへ行くのか・・・ ん?看守が近付いてきた。 「おい、でろ」 「何故だ?」 「とあるお方が君に会いたがっている。」 「?誰だろう。」 俺は看守の後をついていった。看守が俺にある部屋で「待ってろ」と言われて部屋の鍵を閉められた。十分程立った頃看守が服をもってきていきなり「着替えろ」と言われた。 この服は連邦の士官がきる服だ、しかも階級章は小尉の物だ。(軍帽もついている。) 「これは?」 「それは君の新しい士官服だ。」 「俺の階級は曹長だぞ、階級間違えているよ。」 「だからとあるお方が君に会いたがっていて君は・・・まあいいかとあるお方にあったら分かるだろうし。」 俺は服を着替えたあと、再び看守のあとをついていった。俺はついていっているうちに看守「君、ちょっと臭うな、よしシャワー浴びに行くぞ。」 と言われてシャワー室に連れてこられて、「さぁシャワー浴びな」と言われた。 俺はシャワーを浴びながら(しかも看守が石鹸をくれて体を洗った)ふと思ったこの看守は何者だ!?そう思いながらも俺はシャワー室からでて体をタオルで拭いてから看守の後をついていった。 「どうだ久しぶりのシャワーは?」 「結構気持がいいものだよ、ところでまだつかないのかい?」 「もう着くよ。心の準備はいいかい?」 「OKだ死なないなら何でもやるよ。」 「そうかい、では扉を開けるよ。」 看守はそういうのと一緒に扉を開けてくれた、そこにはとあるお方が待っていた・・・・
透明スルー推奨
369 :
旧整備長 :2005/09/29(木) 15:09:59 ID:???
続き 俺の目の前には連邦の有名な将官が待っていた。 「失礼します。」俺は部屋にはいっていった 「うむ君が小尉だね?まぁ座りたまえ。」 「はっ失礼します。」 「まぁそう固くなるな小尉。話をするが君は処刑にならなくてもすんだよ。」 「えっ?何故でありますか?自分は様々な罪を犯し銃殺刑になるのでは?」 「確に君は様々な罪を犯し銃殺刑だ・・・普通ならね。」 「どういう事でありますか?自分はまったく意味が分かりませんが?」 「まあ聞きたまえ、君は死んだ。」 「!?」 「君は整備長という君はもう死んだ、が君は新しい戸籍を私が作った。」 「えっ?何故でありますか?」 「まぁ聞きたまえ君はもう整備長ではない、君、これを読みたまえ」 書類の内容 整備長どのへ君は一応戸籍上死んだが君は新しい戸籍でDと名乗りたまえ。 そしてボール戦球隊の隊員になり、RX−79(G)にのり搭乗を許可する。 ・・・・RX−79(G)!?あの陸戦型ガンダム!? 「あ、あのこれは?」 「それに書いてある通りだ、さぁ整備場にいきたまえ。」 俺は一礼して部屋をでた。俺は恐る恐る自分の顔をひっぱった痛い看守にもひっぱってもらった「痛ててて!!痛いゆ、夢じゃねぇ!」 俺は看守に整備場に連れてこられた。
俺は陸戦型ガンダムをみた時驚いた!! 始めてガンダムというMSをみた。これを俺が操るのか! その時看守が「俺にこれからよろしくな」 「えぇどういう事!?」 「俺は基地の司令官だ!よろしく!」 「よ、よろしく!」 俺と司令官は陸戦型ガンダムをミデアに積み込んだ後基地へと向かった・・・・
司令! 連邦のミデア輸送機が接近してます! 司令「すぐに撃ち落とせ!」 幾筋もの対空砲火がミデアに吸い込まれていく。 次の瞬間、大きな炎を上げ、ミデアは爆散した。 司令「生存者を確認しろ!」 偵察兵「生存者はいませんでした!」
ミデアの撃墜場所から偵察兵が帰還した。 偵察兵「生存者はおりませんでした。連邦の佐官クラスと尉官クラス、あとパイロットらしき連邦兵の遺体を確認。また、MSのものらしき部品が散乱しておりました。大金星です!!」基地司令「遺体は丁重にとむらってやれ。二度と甦ったりしないようにな。」 偵察兵「は?」 基地司令「いや、こちらの話だ。MSの部品は回収。データ分析を急げ。連邦の新型かもしれん。」
「ポイントA−63にてジオンの未確認兵器が確認された、 悪いが単独で先行して偵察、可能なら破壊してくれ、健闘を祈る!」 朝早く、いきなり呼び出されて指令を受けた 隊長のボールはオーバーホール中、Bのは偵察に向かない、Cは起きない、 以上のことから俺一人での出撃らしい・・・まあ、偵察なら大丈夫か 「バーニアとプロペラントを追加してます、頑張ってください!」 整備長、朝早くから元気だな・・・ 隊員A、陸戦ボール、逝っきま〜す 一度言ってみたかった台詞を言って出撃する ポイントA−63に近づくと一匹の蛸が見えてきた 近づくにつれそれが蛸でなくヒートロッドを生やした真っ赤なボールである事にに気が付く 突然蛸、もとい赤ボールから通信が入る 「我々はジオン特殊部隊茶色い三連星隊長、D・ロンド少尉だ!」 「同じくB・ヤック軍曹!」 「同じくT・ズレータ軍曹!」 三人の名前、この懐かしい雰囲気の機体、チャリで脱出、一つの結論が頭をよぎる ドロンド一味? 思わず声に出してしまった。 一瞬の間をおいた後通信機から聞くに堪えない罵詈雑言が・・・ 同時に三人の乗った赤ボールがすごい勢いで突っ込んできた 紙一重で避けつつ180mmキャノンを斉射、しかし赤ボールは次々に避けていく 「このボールの機動力を舐めてもらっては困るな」 くそ、蛸だと思って油断した 「ジオンの機動力は世界いちぃぃぃぃ!!」 どこから来たんだよお前・・・ 「え〜と、え〜と・・・」 台詞くらい考えておけよ・・・ 「これで貴様との因縁終わらせてくれる、 行くぞ!バミューダトライアングルアタァァァァック!!」 し〜ん 「あぁっ!一機じゃトライアングル作れない!!」 馬鹿だ・・・本物の馬鹿だwww 動きが止まったのを見逃すほど俺はお人好しではない 本日のや〜まば〜! 全弾発射〜!! 相手の台詞をパクってトリガーを引く、赤ボールに命中、 爆発すると同時にチャリで脱出する一味、いや三連星。 「覚えてろ〜!!」 「俺の台詞〜!!」 「台詞が出ない〜!!」 走り去っていくチャリに攻撃するのは無粋に思えそのまま帰投する
375 :
隊員D :2005/09/29(木) 17:02:28 ID:???
ふぅ、いったか陸戦ガンダムも無事だ。 司令官は別のミデアで行ったし大丈夫かな? え〜と基地はあっちかよし、ん?は、はぇ〜よこれブースタ付いてるよ〜俺は戦闘機のパイロットじゃないんだよ〜オエ〜 段々こつも掴めたよし行くぞ〜!! げっザクだ!!くそっ武器は!?ビームライフルかよ〜く狙ってよっしゃぁーー!!始めてザクをやったぞ。!! このまま基地へといくぞ!!
376 :
隊員D :2005/09/29(木) 17:11:04 ID:???
おっ基地が見えてきた!! 「おい!!どこの部隊だ!?」管制塔から通信がくる。 「この基地へ配属される隊員Dだ!!」 「証拠は!?」おいおい証拠って 「基地司令に聞け!」 「本当か!?よし、待ってろ・・・よし分かったヘリポートに機体を止めろ」 信じてくれたか「分かった誘導たのむ!!」 3分後俺は基地のヘリポートに機体を止めた。
377 :
隊員D :2005/09/29(木) 17:43:09 ID:???
俺は陸戦型ガンダムから降りて管制塔の人に礼をして、機体を格納庫に入れて格納庫にいたボール戦球隊隊長に 「新しくボール戦球隊に配属されたD小尉です!よろしくお願いします!!機体はRX-79(G)ですお願いします。」
という内容の夢をDは燃え盛る炎の中で見た。 誰にでも訪れる末期の夢。それがこれだった。 「ハハハ・・・俺の、俺専用のMSだ・・・ぜ・・」 パチパチと爆ぜる音がそこかしこで聞こえたが聞くものはいない。 全てが燃えていった。 完
379 :
新隊員G :2005/09/29(木) 17:57:22 ID:???
新しくボール戦球隊に配属されたG小尉です、僕の他にD小尉が配属される予定だったのですが・・・死んでしまいました。 よろしくお願いします。 機体はRX-79(G)です、よろしくお願いします。
380 :
隊員D :2005/09/29(木) 18:04:43 ID:???
ここはどこだ? ん?アイツがいる、てことは俺は死んだんだ。 「早くおいでよ」 アイツが言っている、ここはあの世だ、誰も邪魔しないだろう 「待ってろ!今行く!」 こうして隊員Dは彼女と一緒に天国へ旅たちました。 ・・・天国で安らかに眠れよ隊員DとC子のお姉さん。 完 勝手に壊さないで下さい。
あ、あの隊長私のMSは改造されませんよね??
馬鹿が荒らしと化したか、 状況を利用して荒らしが入って来たか…
もう、次々と生き返る旧整備長を 夢オチで何回もあの世に送るスレでいいんじゃね?
正直この部隊にはまともなMSはいらん それに増えすぎたら書くほうが困る
>>384 嫌がらせのせいで、まともな機体が補給されないってのがこの隊の前提だからな……
正直、話考えずに無責任に機体だけ出して満足してるやつは旧整備長と同じレベル
全部ボールのパーツ取りにつかっちまえ
いい加減話を戻せ最近ろくに戦って無いだろ!! (゚Д゚♯)
てか現在の機体と小隊の状況がもうわけ分からん
小隊ってのはパイロット3〜4人でチームを組むから小隊って言うんだぜ? 7人もいたら立派な部隊になってしまうじゃないか。
388へ えっと状況は不明 部隊には隊長とオペッ娘と隊員A、B、C、F、Gがいて旧整備長(隊員D)は死んで、新整備長は部下に舐められまくり。 機体は不明旧整備長の頃はまだ説明や武器や等説明した。 最近はろくに戦って無いし、機体はエロくなっている。 んで旧整備長とC子は結局結ばれないで終わり、だが、天国でC子のお姉さんと再会で旧整備長の話は終わり。 昔みたいな話は楽しかった。
>>387 同意
最近ネタに走り杉
しかもそのネタがクスリとも笑えねぇからタチ悪ぃ
>>1 から読めば分かることだけど、隊員Bは最初こそ勝手に改造されたが、後は自分から進んで改造してきている。
つまりこの隊には、きちんと動く機体を劣悪な改造するきまりや伝統なんぞ無い
元々のボールの改造だって、宇宙戦用の機体を地上でも使えるようにしたものだからな。
少なくとも改造する理由はあった。
だけど最近の暴走ぶりには耐えられない。
ジムスナイパーのワキからヒートロッド生やしてなんかメリットがあんのか?
俺は思う……
「全然意味無い」と……
自分の機体ならまだしも、他人の機体を勝手に意味無い改造すんな
それが言いたい
旧整備長がしっかり状況を考えて改修や改造してるけど、今は酷いぞあれはエース機のジムスナイパーを勝手にお下品に改造してるし。 それに旧整備長がボールに乗ったのはC子が乗るのを嫌がって隊長が旧整備長を乗らせたのでは?
え〜我々は、これよりボール戦球隊を攻撃する各員配置につけ。
あと、むやみに強力、かつまともなMSが来るのも、興を削がれるなぁ。 ジオン側ならいいんだけど。 このスレで、陸ガンや狙撃ジム改出してどうすんの?ボール尻目にビームライフルで大活躍して、得意満面になるの? 楽しい? ヒーローごっこがwwww
ここまでの感想は「彼」が頑張ってるんだと思うw
終了の雰囲気が漂ってきたな
どんなお下品な改造を楽しみにしている糞厨のをがえだろ。 旧整備長はかわいそうだから陸ガンをだしたとか?
>>348 「お前趣旨わかってんのか?」だぁ?
わかってねーのはオメーだよ
何でもかんでも変な改造すればいいと思ってんじゃねーだろうな?
旧整備長のほうがまだまし
最後は荒らしになって自分を虐めたスレを崩壊させて復讐か。 厨房も極みだな。
誰か新しいの書いて!!
出所の分からない不思議なパーツを、ゴチャゴチャと付けて性能のインフレを起こす厨と
ただネタとしての下品な改造を繰り返す厨………
皆さんならどっちを選びますか?
俺はどっちも選ばない。
このスレが本当に面白かったのは
>>40 までだな………
誰かさんや荒らしが消えるまで放置だろ
404 :
緊急指令 :2005/09/29(木) 20:48:52 ID:aac0T8IM
ここ最近の情勢について苦言を呈す。 ダラダラと感想レスを書かれては話の邪魔である。 ご意見、ご感想、ご要望等はストーリーの中でごく自然と述べるように。 繰り返す ご意見、ご感想、ご要望等はストーリーの中でごく自然と述べるように。
よし、第二、三、四小隊は基地防衛隊に対するおとりをしろ!! 残りはボール戦球隊に攻撃だ!! 砲撃の合図とともに攻撃開始だ、砲撃隊うてー!! よし全員我のドムと一緒に続けー!!
いきなり話きたね。
ウゥ〜〜〜ウゥ〜〜〜 敵襲!? いきなりの警報に緊張が走る オペ娘「敵はMS1小隊を含む5小隊がこの基地に向かい進撃中、 これは演習ではない、繰り返す、これは演習ではない」 B 「敵襲キタ( ゚∀゚)━━━━━!!」 隊長 「ボール戦球隊、出るぞ!!」 一同 「了解!!」 Bは久々の出番でかなり張り切ってる・・・ しかし、あの機体で大丈夫なのか小1時間(ry 途中新整備長に出会う ゾックのパーツで砲台を作っていてまもなく完成との事 自分のボールに乗り込むとめいいっぱいペダルを踏み込んだ オペ娘「敵戦車部隊分かれます、基地を攻撃する模様」 隊長 「基地防衛部隊に任せる!」 オペ娘「防衛部隊だけでは足りません!」 隊長 「B!出番だ、防衛部隊の援護を!!」 B 「リョウカイ!!俺のジムは部隊いちぃぃぃぃぃっ!!」 A 「また変なもの読んだな・・・あいつ・・・」 オペ娘「うち・・・ジム一機だけですものね・・・」 隊長 「頼む言わないでくれ、悲しくなってくる・・・」 続く
408 :
隊員A :2005/09/29(木) 22:11:37 ID:???
↑は私です 名前入れ忘れorz
地上に降りてからはこれといった楽しみがない。 しかし、そんな俺の神経を刺激する出来事が起こった。 俺用の新しい機体が来たのだ。 そいつは機動テスト時の機動性は俺のMS-06Jを超えた性能らしい。 早速格納庫に駆け込み、それを一目見ると、俺は我が目を疑った。 格納庫にあったのはガトル。そう、宇宙戦闘機のガトル。 ボールのほうがましだ。断定できる。 改造のしようもない。とりあえず、こいつをまともに使えるようにしてくれるメカニックを募集することにした。
隊長と隊員A、B、C以外は不必要じゃないか? これ以降は、例の粘着と見分けられない。
もちろん、敵は除きますよ。
おし、お前らあのボール共をこの出力強化型ドムでやってやる!! お前らののドムではきついかもしれんがついてこい!!行くぞ!! 五分後「隊長!!敵の基地が見えました!!」 「おとり部隊と攻撃部隊は!?」 「まだ大丈夫です。」 「おし、敵の司令部めがけ突入だ!!オペレータ敵のボール隊は!?」 「未だに確認してません!!」 「よし行くぞお前らあのボール共の前に散っていった仲間たちの敵を打つぞ!」 「了解!!」
戦闘が始まっているというのに出撃できない。もどかしい。 父からの手紙をそっと胸にしまい、格納庫へ向かう。 週明けには機体を送ってくれるのだろうか。 格納庫は相変わらず騒々しい。 「早く俺らの乗るMSを用意しる!」とメカをせかす三連星。 そして爆破したミデアから回収してきたというMSの残骸が転がる。 搭乗する機体の無い俺は、整備を手伝うことにした。 主力部隊はほぼ出払っており、残っているのは修理待ちの壊れたMSだけだ。 格納庫の片隅に、かつて俺が乗っていたザクタンクの上半身が横たわっている。 あのMSの残骸をなんとか利用できないだろうか? メカマンを呼び、提案してみるが「修理で忙しいんだ、それどころじゃねぇ!」と怒鳴られてしまった。 とりあえず空いているプチモビでパーツは寄せ集めておいた。 さてと。修理でも手伝ってくるか。
414 :
隊長 :2005/09/29(木) 22:52:11 ID:???
俺が指揮していた部隊は今や立派な部隊となっていた。パイロットも増え、とても手に負える状況ではない。 そこで俺は現部隊の隊長を辞め、新たな隊を設立することを決意した。 隊員Aと隊員B、それにオペッ娘もついてきてくれた。整備兵も数人いる。 これなら新しい隊を設立することができる。上層部からも許可が出たついでに部隊名をくれた。 『アフリカ戦球体デルタ』 …なんだろうかこの手抜きっぷりは。オマケにまた任地がアフリカだと!? 「隊長!司令部から入電です!読み上げます! やぁ隊長君。独立部隊を設立して早速だが、君たちに任務を行ってもらう。 シベリアの雪原に行って水色い巨星とかいう謎の撃墜王を倒してきて欲しい。 なお敵の詳しい情報などは一切不明だ。だって調査するの面倒くさいし。 では健闘を祈る!」 …だから、変な、ところに、飛ばすなぁぁああ!
MSの修理は一向に進まない。 当然だ、補修用パーツも間もなく底を付きそうなのだ。 ビックリドッキリメカもどきを作り続けてきた結果がこれだ。 マトモな整備をさせて欲しいものだ。 壊れたザクを2個イチあるいは3個イチにして、なんとか2機は修理が完了した。 と思ったら、「このMS、使わせてもらう!」あーあ。三連星に持っていかれてしまった。 奴らが持っていったのでは、おそらく2機とも大破だろう。鬱だ…
417 :
隊長 :2005/09/29(木) 23:04:22 ID:???
任地シベリアに到着した。アフリカのことは今は忘れよう。ゴタゴタに巻き込まれるのはゴメンだ(散々巻き込まれたし)。 早速任務を開始する。とりあえずまずは水色い巨星とやらに合わなければ話にならない。 「さて、どうしたものか…」 「ほれ、そこの隊長さん。ちょっと占いでもしていきませんか?」 「…隊員C、何をやっている…」 「いえね、ちょっとついて行くタイミングを見誤っちゃったんですよ。テヘ!」 テヘ!じゃないよテヘ!じゃ…まぁカワイイから許す。 「で、ですね隊長。私の鶏肉占いによれば水色い巨星は今この基地より北西の方向にいます。」 「…その占い、当てになるのか?」 「まかせてください!百発五中です!」 …駄目だこりゃ。(ノД`) まぁしかし情報がない今、隊員Cの占いを信じるほかない。とりあえず出撃だ。 今回の任務は俺、隊員A、隊員Bで出撃する。やっぱりオレンジ色は外せないな。 …同様にショッキングピンクとどどめ色も外せないようだが… 「隊長!敵影をキャッチしました!水色のハイゴックです! きっとアレが水色い巨星ですよ!」 「ハイゴックはみんな水色だろうが!まぁいい、とりあえず攻撃だ!」 …と思ったら先に攻撃された。どうやら先に見つかったのはこちららしい。そりゃそうか。 「うぉりゃぁぁああ!雪原用スキーボードを装備したボールの機動力、なめるなぁ!」 俺とAが敵のハイゴックの動きをコントロールしながらBが敵に攻撃する。 「命中です!どうだ!」 やった、隊員Bが仕留めたようだ。これでとりあえず任務完了か、それともアレは水色い巨星ではないのか。 と思ったら奥の方からまたハイゴックが出てきた。 「わーははは!甘いわ!我らは実は三連星だったのよ!その名も『水色い三連星』なり!」 エエーー!?煤i´゚Д゚`;)オロオロ …ていうか敵は三連星が好きだな…
418 :
隊員A :2005/09/29(木) 23:07:10 ID:???
敵MS隊が接近する、隊長の指揮の下岩陰に隠れ 出力を極限まで落としているので気づかれていない 隊長「ギリギリまで引き付けろよ・・・・」 C子「了解で〜す♪」 A 「了解・・・B、張り切ってるな・・・」 Bは基地防衛部隊と共に敵戦車部隊と交戦している Bが狙われる分味方の防衛部隊の損害は少ない しかもあの姿だ、敵も動揺しているwww 隊長「よし、狙い通りwww」 ボールのアームでガッツポーズをしている オペ娘「敵、接近します、注意してください。」 隊長「息を合わせていくぞ・・・3・・・2・・・1・・・Go!!」 隊長、俺、C子の三機による不意打ちの斉射でドム4機のうち2機を撃墜 残りは隊長機を含めて2機・・・状況は五分だ。
「絶対に飛べん……」 俺は目の前にある宇宙戦用の機体をみて呟いた。 「スラスターの出力は十分」なのだが 斜め上につり上がった小さな翼、そして箱の様なボディ…… これでは機体を浮かすために必要な揚力を得ることができない。 いや、一応は姿勢制御用の小型のスラスターも一緒に全開にすれば機体は浮かせることは可能だ。 だが、これでは恐ろしく燃料を食うため、空中での戦闘は実質不可能だ。 「どうすれば飛べるんだ…」 俺は悩んだ。 その後12時間ほど悩みぬいた結果、ひとつのアイデアが頭を貫いた。 「そうか!!発想の転換だ!!飛べないのなら地上を行けばいい!!」 三日後 まるで、幼児の乗る三輪車を巨大にしたような姿をしたガトルが誕生した。
421 :
強襲隊 :2005/09/29(木) 23:16:20 ID:???
「どうやらボール隊は居ないみたいだ、お前ら強襲かけるぞ!!」 「了解!!」 俺たちは強襲をかけるとともに敵守備隊のガンキャノンを俺がビームサーベルにて破壊するとともに仲間が俺に続く、その後も基地のジムやら戦車やらくるものくるもの破壊していった。 基地司令部 「な、何敵だと守備隊は!?」「すでに全機やられています!!」「第二小隊全滅!!」「な、何!?おい!上層部に打電しろ!」「り、了解!!緊急事態発生基地守備隊全滅す至急支援を!!」 「うわーー!!ド、ドムだうわーー!!」 俺たち強襲隊は敵の司令部を撃沈他に基地の主要設備を破壊して 「こちら強襲隊応答せよ攻撃部隊本部応答せよ」 「何だ?」「俺たち強襲隊は敵の司令部及びその他の施設を破壊これより帰還する!」 「本当か!?よくやったおとり部隊にも撤退信号をだす!」 「了解!!お前ら基地に帰還する!お前ら俺についてこい!!」 「了解!!」 この日連邦の基地は壊滅的打撃を受けた。 ・・・すいません長く書いてしまいました。
422 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/29(木) 23:19:33 ID:yI4AFMy9
421は421の続き
423 :
隊長 :2005/09/29(木) 23:21:15 ID:???
なんてこったい。水色い巨星は実は三連星だったのだ。いつものことだが。 だが今は一体撃破できている。撃破したMSのパイロットは既にスノーモービルで脱出している。 つまりはこちらが有利ということだ。油断さえしなければ勝てない相手じゃない(ボールだけどな)。 「うぬう!これでは我々は水色い三連星ではなく『水色い二連星』だぞ!」 「そうでやんすねアニキ!メチャヤバイっすよ!」 敵は二連星になって困っているようだ。何とか安全に敵を撃破する方法はないものか… 「そうだ…月は、月は出ているか!?」 「…は?」 「月は出ているのかと聞いている!」 「…隊長、白夜って知ってます?」 「…」 ふざけちゃった、テヘ! さてさて、ふざけている暇はない。先ほどは3対1だったから良いものの、 今回はさっきのような敵を引っかき回す戦法はとれない。 兎に角、隊員Bのジムにことを任せるしかない。貴重な戦力だ。というか頼むから隊員全員にMS求む。 「隊員B、俺とAで敵を一体ずつ相手する。その間に後ろから敵を撃て。」 「危険ですよ隊長!ボールでMSを相手しようなんて…!」 「今更そんなこと言うな! 俺たちはボールで空中戦もこなしたボールのスペシャリストだ!認めたくないけど!」 「隊長、そしてB、俺は覚悟はできてるぜ…」 「A…よし、やりましょう!無事帰れたらアイスクリームおごっちゃいますよ!」 何故アイスクリームなのか、甚だ疑問だが今は気にするのをやめる。作戦に集中しよう。 「うぉぉおおおーーー!!必殺!心頭滅却因果応報熱烈球体突進撃ィィィーーー!」 「センスねぇーーー!!」 俺と隊員Aが頑張るひたすら頑張る。ていうか隊員Bよ、攻撃はどうした。 「待ってください!ビームガンのチャージ率が足りません! くぉぉぉぉ!あと少し、あと少しで100%ビーム・レヴォリューションが放てる!」 「GMのビームガンにチャージショットなんかあるわけねえだろ! ふざけてないでさっさと撃てぇ!」 「テヘ!」 「テヘ!じゃねぇぇぇ!ああああーーー!因果応報だぜぇーーー!!」 おかしい、ここはシベリアなのにもの凄く暑い、というより熱い。 帰ったら隊員Bを殴ろう。でないとこの怒り、収まらん。 …気が付いたら俺の『必殺・黄昏ボーリング』が決まっていたようだ。 久々の戦闘、久々の必殺技故コックピットの中は汚物まみれだが… 「隊員B、一発殴らせろ。」 「許してください、その代わり!アイスクリーム余計に一本おごっちゃいますよォ!」 …とりあえず殴っておいた。今日も平和だ。いろいろと。
ごめん まじにつまらんわ
どこが?
>>424 文句は専用議論スレへ
そんなものは無いがな
427 :
緊急指令 :2005/09/29(木) 23:46:17 ID:???
突入だが、君たちアフリカ戦球体デルタはすぐアフリカに戻ってこい。 君たちが所属していた基地が壊滅的打撃を受けた。 生存者は未だ確認できない、君たちは救助隊の先遣たいとして行ってもらいたい。 また情報が不十分なので敵の存在等も不明だ。気を付けたまえ。
訂正 突入だ→突然だ
なにがどうなってこうなったんだ? 話が3つに分かれてない?
430 :
隊長 :2005/09/30(金) 00:03:10 ID:???
アフリカに戻ってこいと司令部から通達があった。まぁどうせさっさと戻るつもりだったのだし、今から戻るか。 状況はどうやら相当ヤバイらしく、生存者の確認もできていないらしい。ヤバイ、相当ヤヴァイ。 これは俺の職務怠慢となってしまうのだろうか。だがしかしこれは新しい隊を発足することを許した上層部が悪いのだ。 …言い訳をしても仕方あるまい。かつての仲間を救うため我々アフリカ戦球体デルタはアフリカへと向かった。 …基地はひどい状況で、施設などは全て壊されている。さてさて、どうしたものか。 兵士達はおそらく秘密の洞穴に身を潜めているはずだ。 「隊長!隊長じゃないですか!」 「おお、お前は隊員テトラか!他のみんなは!?」 「みんな無事です!でも…」 「…どうした?」 「隊長の好物の冷凍オムライスがジオン軍により全て燃やされてしまったんです!」 「お前等あああーーー!弔い合戦だぁぁああーーー!!」 「隊長、他の兵士達がついて行けてないようです。と言うかまずは基地の復旧からですよね。」 「ああ、そうだったな。まぁしかしそんなことは余った兵士がすればいい。 重要なのはオムライスだ。」 「…今度私がオムライスを作ってあげますから…」 「よーしみんなー、早速基地の修復にかかるぞー。」
正確には敵の攻撃受けてる時に隊長達が勝手にどこかに行った。 だから基地も壊滅的打撃を受けたわけ。
我々はやっとの思いで秘密基地に帰ってきた。 しかし、いつもながら三連スノーモビルは操縦しにくいことこの上ない。 やはり、次からは脱出装置は「三連チャリ(スタッドレス)」に戻そう。 「あの丸い連中、なんだったんですかね。少尉」 上司のマージ少尉に問い掛ける。同僚のワルザー軍曹が続ける。 「我々は、ジオンシベリア駐留部隊きってのエースですよ?我々のハイ・ゴッグには、北極熊だって勝てなかったんです!それが、こんなに簡単に〜」 ・・・W軍曹よ、それは違うような気がするぞ。 「情報だ。まずは情報がいる。」
引っ張るのも大事だが、何事も協調性を忘れてはいけない。 各部隊が烏合の衆にならない為には周囲の状況を良く見て、 最低限の連帯感を持つ必要がある。それだけでは解決できない 事があれば、直接意思の疎通を図るのも良いだろう。 その際に己に対する批判が出たならば真摯に受け止めよ。 受け止めるとは口先だけの謝罪の事ではないぞ。 もちろん、ただの罵倒ならば無視すればよい。
先程偵察隊からの報告にて昨日襲撃した基地に援軍が着いたらしい。 我が軍はまたコイツラを叩きに行く、作戦は昨日と同じだ、健闘いのる!!
435 :
隊長 :2005/09/30(金) 00:17:34 ID:???
「これが若さか…」 「隊長、どうかしましたか?」 「いや、基地壊滅はきっと俺の職務怠慢で牢獄入り決定だな。」 「それならいいんですけどねぇ…」 「どういうことだ?」 「上層部のことです。どうせまた変な任務を言いつけられるに決まってますよ。 例えば深海とか、大気圏突入で敵基地奇襲とかー…」 「言うな!言うなあー! …しかし、俺がいなくなっただけで基地がこうなるとは…」 「そうですねぇ、それだけ隊長の存在が大きいということですよ!」 「…随分前の話だけどさ。海上戦とかしたこと、あったろ? あの時フツーに基地を空っぽにしていった気がするんだよ。」 「…そういえばそうですね。よく基地が無事でしたよ。鍵も閉め忘れてたのに。」 「つまり!答えは物資さ!隊員が増えた今、必然的に物資は増えてくる! そして基地は大きくなる!これが意味することはつまり!この基地は戦略的に 大きな意味を持ってしまったと言うことさ!ビンボー万歳!俺存在意義なし!orz」 「…あの、隊長。昔ミノフスキークラフトとか…」 「はいはい黒歴史黒歴史。」 「…あ、隊長。指令から任務の通達です。読み上げます。 いよう隊長!基地の復旧作業、はかどっているかい!? さて、早速だが任務を言い渡す!今回君たちには深海での戦闘をおこなってもらう。 そう、海溝の奥深くだ。敵がここを侵攻してジャブローに攻めてくるらしい。 適当にチョイスした海中戦闘用の物資を送っておく。まぁ適当にガンガレwww」 「…オペッ娘があんなこというからーー!(泣)」 「ええ!?私のせいですかぁ!?」
436 :
襲撃隊隊長 :2005/09/30(金) 00:21:07 ID:???
攻撃命令がでた、戦いかたも昨日と同じだ。 「お前ら今回の任務は敵の援軍を撃退する事だお前ら第一目標は何だ?」「ミデアでしょう」「いや、違う」「と言いますと?」 「今回は援軍すなわちボール隊がいるかもしれん、今までのボール隊の前に散っていった仲間たちの仇を討つぞ!!」「了解!!」 そして十時間後再び俺たちは敵の援軍えた基地に戻ってきた。
437 :
襲撃隊隊長 :2005/09/30(金) 00:26:25 ID:???
「昨日と同じく第二、三、四MS小隊はおとり部隊に襲撃隊は攻撃隊とともに前進せよ、マゼラ隊は砲撃開始だ!!」 「お前ら今回はそう簡単に行かんぞ行くぞ!!」「了解、ボール隊は俺たちがやってやる!」「俺たちの目標はボール隊だ、攻撃隊はミデアだいいな!」 「了解!!」 こうして俺たちは攻撃にでた。
438 :
隊長 :2005/09/30(金) 00:31:53 ID:???
ピコーン、ピコーン… 隊長だ。ただいま深海にいる。敵がこの海を経由してジャブローに攻めてくるらしい。 ジャブローということは、敵はもしかしたら大部隊かも知れない。なのに何で防衛に使うのは我々だけなのだ? 「なぁ隊員B、隊員C、この状況、どう思う…?」 「おわ、すごい!スゴイでっかいイカですよ!イカイカ!」 「わわ、見てください!スゴイおっきいクジラさんですよ!わぁー…」 「…のんきだね。…!」 敵だ。レーダーに移っている敵影はひとつ。どうやら大部隊ではないようだ。よかった。 という安堵は見事に打ち砕かれた。敵はあの海の凶悪MAと噂される「グラブロ」だ。 「ぴえー!グラブロだよ!猛スピードで突っ込んでくるよ!」 速い。実に速い。我々のボールではとても追いつけない。というか速過ぎやしないか。 「…あ、でっかいイカの群れに突っ込んでいく…」 大王イカが群れるのかどうかは謎だが、とりあえず敵はあのグラブロを制御できないようだ。 「…隊長、サイコミュで威嚇射撃します?」 「…いや、いらんと思うよ…」 ああ、グラブロの腕がイカにもぎ取られてる… 「じゃぁ隊長、魚雷でも撃っておきます?」 「…いや、逃げよう。命は何よりも大切な物だ。」 ああ、グラブロがイカの手によってバラバラにされていく… 結局今日は戦闘はなかった。不戦勝ってやつだ。イカさんありがとう。 「あ、隊長、お帰りなさい!今日はイカ料理ですよぉ〜!」 「…ガタガタガタ」
隊長じっとしてろよ
並行宇宙だよ…! ΩΩΩ <な、何だってー!?
443 :
強襲隊 :2005/09/30(金) 00:43:42 ID:???
「お前ら基地が見えたぞ行くぞ今度は!!」「了解!!」 俺たちは攻撃にでたがボール隊はおらず、代わりにガンタンクとジム2小隊だけしか配備されておらず我々は直ぐコイツラを叩いたあとミデアを破壊、基地を占拠した。 「こちら強襲隊基地を占拠した。」「以外と早いな。」「捕虜はどうする?」「半分連れてこい」「わかった。」 俺たちは捕虜を半分連れて帰還した。
隊長いちいち移動すんな!
×月∇日 今日の補給は中止された。 なんでもボール戦球隊の基地が奇襲されたとの事。 正直自分が補給をしていた部隊が攻撃を受けるのは気分の良いものではない。 何度起きても馴れないものだ…。 本来ならば次回の任務の成功を祈る所だが、今日だけははあの部隊の連中の無事を祈ろう。 得意先を失う会社の気分を味わいながら、ここで筆を置く。
446 :
隊長 :2005/09/30(金) 00:49:11 ID:???
俺の頭の処理能力が追いついていないぞ!ぷしゅ〜…zzz
てーか、こういうスレは他の書き手との共同作業ってことが分かってないのが多すぎるよね、このスレ。
ようやく、基地も復興の兆しが見えてきた。 昨日まで、飯盒でご飯炊いてたけど、今日は電気釜だ。いやー、文明って素晴らしい。 おかずはイカの刺身か。 ・・・? むう、箸でつまんだら、全部、皮一枚でつながってきたわ。 ・・・C子隊員だな?これ切ったの。多分。 上を見上げると、B隊員がジムの股間キャノンをシコシコ擦ってる。 いや、表現がまずかった。丁寧に磨いてる。 なぜ、そんな念入りに・・・
総攻撃とか、殺気だっちゃいかんぞ。 ジオンがアフリカ戦線にさける戦力も限りがある。相手の戦力に合わせた戦力を投入するように。 あと、一気に決着をつけようとしてはならん。 相手がいる戦いは、相手の出方を待つことが大切じゃ。 ワシ、変なこと言っとるかのう?
450 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/30(金) 01:07:17 ID:8faqNi7X
>>421 「すいません」て謝るの、死んだ整備長の癖だったね
一文がやたら長いのも、死んだ整備長の癖だったね
文章に読点がないのも、死んだ整備長の癖だったね
話を広げられないのも、死んだ整備長の癖だったね
オチ無しで落とすのも、死んだ整備長の癖だったね
すぐ反応欲しがるのも、死んだ整備長の癖だったね
いなかったMS出すのも、死んだ整備長の癖だったね
他人とすれ違いなのも、死んだ整備長の癖だったね
ところでいまは強襲隊?襲撃隊?
てめえが勝手に話切るばっかりだから、誰も書きたくても書けねえ!
お前のせいで深夜の補給もなくなったじゃねえか!
指摘した点が直るまで書き込むな!
晒し上げだ!
はっ。 なんか、また、総攻撃を受けた、という夢を見た。 今日も、ご飯はイカだ(:_;) ・・・今日は切ってすらいない。 さてわ、今日の担当はオペッ娘だな? 補給が来ない限り、ずっとイカなのかなぁ。 補給兵さん、たのむよ。 肉。
452 :
隊員A :2005/09/30(金) 01:49:21 ID:???
なんとか話を繋げようとするも力量不足のためスルーされorz とりあえずイカ食ってます。
>>451 乙!
隊長や、ABC、補給の中の人はトリップ付けてもらませんか?
いや、それよりも死んだ整備長が付ければ良いのか。
死んだ整備長はマジで消えてくれ、スレを読む気が無くなる。
死んだ整備長の話を面白いと思っている奴がいるとでも思っているのか? オナニーならチラシの裏でやってくれ。 句読点や変換が無かったり、改行が糞だったり、 科白が棒読みだったりでイラつくんだよ、嫌がらせかよ。 上二行を直してもつまらないから要らないんだけどね。
つーか、自分専用スレでも立ててそっちでやれよ。 VIPにでも『死んだ整備長のチラシの裏』とかそんな感じのスレを立ててさ。
456 :
補給隊 :2005/09/30(金) 08:53:01 ID:???
今日上層部からの命令にて襲撃された基地に補給物資を送れのこと。 主な補給物資は食糧と基地を修復するためための機材などだ。 一時間後やっと基地についた、基地の人達に補給物資を渡すと直ぐに引き返した。 基地の復興頑張ってね。
やっと、補給が来た。 おぉ、これでやっとイカから開放される。 補給兵さん。ありがとう。今度会った時には、心の戦友(とも)と勝手に呼ばせてもらおう。怒るかな? ん?なんか厨房の方が騒がしい。 料理長「塩がナイィ!」 へ?塩? 料理長「塩がないと、人間は生きていけないのですたい!基地復興どころではないぞなもし!」 どこの出身だ?この人。 料理長「わては、隊長に『塩の採集』を具申するぴー」 うわ、どこかで聞いたような話だ。塩とか水とか。 いかん、これが噂のオマージュだ。 ・・・次の補給を待てばいーような気がするが
458 :
補給隊 :2005/09/30(金) 09:52:03 ID:???
二回目の補給はミデア一機では足りないのでミデア三機も貸してくれた。 食糧と基地を修復するためための機材などがメインだがやられた守備隊のMS運んできてる。 前回の補給は水をや調味料を忘れていたのでちゃんと積んだよし補給に行くぞ! 一時間後 ふぅやっと着いたがしかし基地に来る途中MSを積んだミデアが不時着した!このままでは敵にMSを奪われる!た、助けてくれ!
最近イカしか喰ってない・・・ 正確にはおかずの具材がイカ100%なのだ。 このままでは主食のイカをおかずのイカで食べて・・・ いかん・・・気持ち悪くなってきた・・・ 横では隊長がスルメを作っている・・・隊長下戸じゃなかったか? うちの女性陣の料理の腕が壊滅的なのはお約束だが、 Bが意外にもまともな料理を作っていた。 夜中に料理本とにらめっこしていたのを見たのだが、 その辺はC子に内緒にしておこう。 明日、狙撃手連れてヌーでも狩りに行こう。
携帯での遅レスでこうなってしまいました 本当に申し訳なくorz 出来れば補給前の話でお願いします
461 :
補給隊 :2005/09/30(金) 10:24:26 ID:???
早く書いてごめん設定はそうしておいてください。
某日、大西洋にて―― 輸送機の編隊が一路、ジャブローを目指していた。 その編隊に、戦前から運用されていると 噂される機が一機、紛れ込んでいた。 今にも墜落しそうな輸送機に、乗る羽目となった 男達は、口々に悪態をついていた。 「全く…機もガラクタだが、パイロットも老いぼれだとはなw」 「ジャブローに着く前に俺達、死んじまうぞ?」 そんな男達の悪態が聞こえたのか、老いぼれと 揶揄されたパイロットは、急に舵を切った。 急降下――機と男達の悲鳴が重なる。 そして、男達の哀願の声が其処かしこで上がった。 「爺さん!悪かったッ!頼むから止めてくれッ!」 「あんたの腕を信じるよッ!!」 輸送機では有得ない、アクロバットを披露した 老パイロットは、大きな鼻息を一つ吐くと 今にも、ランチを戻しそうな面々に向かって一喝した。 「ワシが機長のジタンじゃ…ヒヨッ子共、宜しくな♪」 青空に飛行機雲が描かれた――
463 :
基地の人 :2005/09/30(金) 10:53:22 ID:???
はぁイカも飽きた、いつもイカ焼ばかり飽きたよ。 そうだ日本の料理をしてみよう。 え〜とイカを細く切って醤油をつけて食べるイカソウメンの完成だ! A隊員イカソウメンの味どうですか?
464 :
基地警備兵 :2005/09/30(金) 11:09:19 ID:???
むぅ。輸送機が不時着したらしい。 料理長は「塩が手に入ったから、無問題だりんこ」と中華包丁を振り回しながら喜んでいるが。 そういう問題でもないだろう。 まぁ、一介の警備兵である俺に出来ることは何もないが。 ・・・は?小官が行くのでありますか?余剰戦力がないから、仕方あるめー? でも、ジオンが来たら・・・テキトーにガンガレ? やれやれ。いーのかね、こんなんで。 俺はブツクサ言いながら、愛車『シューティングスター号』に跨がり・・・ペダルをこぎだした。 バイク?そんなお洒落な装備はこの部隊にあるはずなかろう(涙)
465 :
強襲隊隊長 :2005/09/30(金) 11:14:30 ID:???
お前ら!連邦のミデアが不時着した!物資を奪いに行くぞ!!「了解!!」 俺たちはドムでミデアのある場所へと向かった。
くそ、敵がコチラへくやってくる!! 至急基地へ緊急信号をだせ!!
467 :
基地警備兵 :2005/09/30(金) 11:26:07 ID:???
『シューティングスター号』は今日も快調だ。 途中、女性の悲鳴と「ぐふふ、もう逃げられねーぜ(ry」 とゆー声が物陰から聞こえてきたが、映画の撮影だと信じることにして、ペダルをこぎ続けた。 だって、俺、丸腰だもん。 問題のミデアが見えてきた。 あらら。パイロットは無事だが、積み荷は壊滅だ。 MSだったらしいが・・・あーあ。もう、まともなMSが支給されて来ることはないだろうな。 とりあえず、パイロットと二人乗りで基地に帰ることにした。 パイロットよ、ところでお前、イカは好きか? いや、こっちの話だ。
468 :
強襲隊隊長 :2005/09/30(金) 11:34:46 ID:???
俺たちはミデアの女性乗組員を捕虜にしたが「うわーん!怖いよー!!」とうるさいので基地に帰してあげる事に決めたが「私、基地の場所分かんない教えてくださる?」というので俺たちは基地のギリギリまで近くに降ろしてすぐに去っていった。 「しかし隊長あの娘かわいいですね♪」 「馬鹿やろう敵に恋したら面倒だ!!」 と部下にいい聞かせ基地に帰還した。
469 :
基地警備兵 :2005/09/30(金) 11:35:52 ID:???
遅レス、スマソ。 467はドムが来る直前とゆーことにして下さいませぬか?
470 :
基地警備兵 :2005/09/30(金) 11:40:27 ID:???
さらに、済みません。 467は、ドムが来た後、隠れてたパイロットを助けたとゆーことに。 ごめんなさい。
471 :
補給隊 :2005/09/30(金) 11:50:02 ID:???
三回目の補給 今度は基地の守備隊が全滅したので守備隊の兵器とMSを運送しにいくのだ。前の補給の時のMSは駄目になったらしい、今度はミデア五機も貸してくれた、計八機のミデアで人員、MSを運ぶのだ。 一時間後 やっと基地に着いたがしばらくの間兵器を降ろす作業があるので当分はこの基地にいることとなる。 しかしすごいな、MS一中隊も送られてくるなんて、その他兵器もみると結構あるぞ。 それほどこの基地は重要拠点なのか?
中の人発言、ごめんなさい。 でも、我慢出来ません。 補給部隊(死んだ整備長?)さん。いい加減にして下さい。この基地にMSが来ちゃいけないのです! なんで、ボールが主役なのか考えてください。 私が敢えて「積み荷は全滅」にしたのかも。 どうしても、と言うなら、「大規模MS戦で手柄を立てるスレ」みたいなのを自分で立てて下さい。 スーパーロボットごっこは、もう沢山です。
473 :
補給隊 :2005/09/30(金) 12:11:29 ID:???
え?ごめん。んじゃあMSではなく戦車だったという設定でお願いします。 俺は初めて書くのでまだ全部読みきれてないんですよ。
うむ、旨いな・・・ 細さも申し分ない! とうとう主食に・・・orz
476 :
補給隊 :2005/09/30(金) 12:32:46 ID:???
4回目の補給 なんか他の人がMS禁止と言われた。 ならば彼等には移動の時に使うミデアを送ることにきめた。 三時間後ボール隊にミデアが届いた。
ここまで嫌われているのに、 何で嫌がらせにしかならないレスを続けるの? 答えてくれ。
誰が?
多分素人なんだろう。
>>47 ......で見分けられてたけど、知恵を付けてそれを止めた元整備長。
481 :
旧整備長 :2005/09/30(金) 13:08:28 ID:???
お前らいい加減俺の話題や話変えるのはやめろ!! 俺はC子の姉と天国で幸せに暮らしてんだよ!!だから俺の話題は隊長達の会話の中でやれ!! いい加減しろこら!!(゚Д゚#)
久しぶりに旧整備長が現れた。
お前、恋愛はおろか女と話したことないだろ あ、ここでいう恋愛の意味は双方向のだからな そんな口調のやつなんておらんぞ? 大体、敵を何で送ってくんだよ。はっきりって種以下だぞ、お前の話 皆つまんないって言ってるんだからじぶんのpcのメモ帳にでもかいてろよ
>>481 お前はいい加減HN変えて書き込むの止めろ!!
お前は地獄で一人なんだよ!!だからC子の姉と天国で幸せに暮らしているなんて妄想は書き込むな!
いい加減しろこら!!(゚Д゚#)
>>482 そうですね、旧整備長。
あのさ、......を付けてくれないかな?
そうしてくれたらさ、君の糞レスは見ないですむからさ。
485 :
基地の人 :2005/09/30(金) 13:29:25 ID:???
話を無理矢理戻せ!!
最近、頻繁に補給が来る・・・ いや、悪くはないのだが、こうも補給が多いと敵からマークされる可能性が高くなる。 いわば諸刃の剣、素人には(ry そして今回はミデアが来た・・・という事は前のミデアは部品用だな。 勝手な解釈の下、俺は同志である例の整備班に目配せする。 30分後 ミデアのパイロットの悲痛な泣き声が基地に木霊した そこには翼とジェットエンジンを外され箱になったミデアがあった。 オペ娘「あれって、キャタピラと武装付けたら簡易地上母艦ですね。」 一同「それだ!!」 ようやくオペ娘も俺達のノリ、いや魂が分かってきたようだな。 続く?
>>471 >>473 >>476 は旧整備長じゃないですかね?
今度は基地の守備隊が全滅したので守備隊の兵器とMSを運送しにいくのだ。前の補給の時のMSは駄目になったらしい、今度はミデア五機も貸してくれた、計八機のミデアで人員、MSを運ぶのだ。
ここで改行を使ってない所が奴っぽいです。
それがどうした。
490 :
戦車隊 :2005/09/30(金) 13:52:14 ID:???
我々は基地の新しい守備隊なのであります!! 我々は戦車で基地を守備する予定だったのですが・・・ 誰だ戦車のキャタピラを持っていったやつはーーー!?
今思ったがこのスレ全然話が進まない。 旧整備長が消えてから改造は変になる。 俺らが悪口を言い合うからスレは無駄にへる。
ここは旧整備長を探すスレか・・・? 否!! ここはしょぼい補給しか受けられない部隊が工夫を凝らして頑張るスレなのだ。 あまりにも使えなさそうなネタならスルーするだろうし・・・
旧整備長が消えてから改造は変になる。 旧整備長が消えてから改造は変になる。 旧整備長が消えてから改造は変になる。
ヘタな自演とオナニーはよそでやってくれ
495 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/09/30(金) 14:04:37 ID:qFYi+u+2
と言うより俺らが旧整備長について語り合ううちに500スレ目に突入するぞ、いい加減無駄なことで語り合うのは止めよう。
すいませんsageするの忘れていました。
そうは言っても奴が居るかぎりまともな展開は期待できない
旧整備長擁護が旧整備長にしか見えないなw
旧整備長はもう死んだから、だれも話をするな。 今後旧整備長がでたら放置推奨でいこう。 みんないいか?
強襲隊隊長 みたいな感じに連投されちゃタマラン
それなら旧整備長と思われるスレは放置推奨しろ!!
これだけの事になっても書き込むようだったら本当にカスだな。
まったく、、、ジオンに地球から志願して参加したっつーのに旧ザクで、しかも地上で偵察任務とはねぇ・・・ 皮肉なものだな。ライヒ、ヘルベルト、マイク・・・おまえらも空で元気か? 『隊長、前方784高地の右、倍率500で見てください。敵の新型らしきものが』 なに?敵の新型だと? どれどれ・・・おお!なんだあれは!エンジンと翼のないミデアがキャタピラで動いているぞ・・・ 『なんですかね?あのゲテ物』 おそらく、輸送用・・・ミデアでは、運べない規格外の重量をもった試作機の輸送艦だろうな 『たしかに・・・わざわざ、物量の豊富な連邦があんなものを作る必要性が、そうでなければありませんね』 と、なれば、連邦の新型MSがあるはずだ。今ならポンコツの旧ザク二機でもいけるな。襲うか? 『しかし、偵察が我々の任務です。105ミリとシュツルムファースト二個しかないんですよ?増援が着たら・・・』 だから、今の内に襲うのさ。なぁに、戦闘詳報には、向こうに攻撃されたことにすればいい・・・ 第一、手柄を建てて、建て続けなければ、地球出身の俺たち義勇兵がジオンに認められることはない・・・ お前だって、こんな境遇はいやだろ? 『あぁっ、もう!そうですね・・・行きましょう』 二機の旧ザクが改造ミデアに向かっていった
翌朝、早速戦車隊から文句を言われた。 発案者のオペ娘を矢面に立たせてみた。 オペ娘「ごめんなさいぃ〜〜、私が悪いんですぅ〜〜〜!、ひっく・・・」 すごすごと退散する戦車隊、やはり女への押しは弱い オペ娘「やっぱり女の涙は武器ですね〜♪」 ケロッとして言う、怖ぇよオペ娘((゚д゚))ガクガクブルブル こうして完成した地上母艦はオペ娘と戦車隊が乗り込む事となった。 オペ娘「頑張って下さいね♪」 戦車隊「はいぃぃい!」 女って・・・((゚д゚))ガクガクブルブル
505 :
戦車隊 :2005/09/30(金) 14:47:25 ID:???
あのせっかくだったら戦車の砲塔を使ってください!!
506 :
基地警備兵 :2005/09/30(金) 15:27:30 ID:???
基地の復旧もほぼ終わった。 兵舎の壁に穴が開いているが、あれは昨日、B隊員が例のジムで屋根の補修をしているときに、股間キャノンでぶち抜いた所だ。 オペッ娘に「何してんですか!腰を前後に振ってごまかさないでください。被害が拡大するばかりです!」 と、凄い剣幕で怒られてたが。 そのオペッ娘さんも、今は地上母艦の試運転に出掛けている。 まあ、戦車隊の護衛もあるから、大丈夫だろ。 ふと愛車『シューティングスター号』を見ると、ハンドルに鳩がとまってる。 ん?足に手紙が・・・ 『作戦司令書』・・・(;゚Д゚)ハァ?
507 :
戦車隊 :2005/09/30(金) 16:15:40 ID:???
我々はオペッ娘に戦車のキャタピラを持っていかれた。 これにはまいったが俺はあるものをみつけた。 そうオペッ娘の愛用するホバートラックだ。 ホバートラックか、よし奪われたキャタピラのお返しだ!! 俺は部下にホバートラックを改造するよう言った後俺は試運転の手伝いに行った・・・・
508 :
基地警備兵 :2005/09/30(金) 16:17:37 ID:???
封を開けてみる。 どうせ、イタズラだろう。 ・・・本物だよ、オイ。 ちゃんと、アフリカ方面軍の偉い人のサインもある。 ・・・やっぱ開けちゃマズかったか。 『アフリカ戦球隊ラムダ隊長へ』 部隊名間違ってるし。 『ジオンが、アフリカで採掘した資源を、宇宙に上げようとしているらしい。 諸君らは、打ち上げ基地を突き止め、打ち上げを事前に阻止して欲しい。 宇宙に上がったら、戦球隊では戦えないからな(プゲラ』 なんか、大変な作戦らしい。しかも、『宇宙』には全て「そら」と丁寧にルビがふってある。 とにかく、隊長に知らせなきゃ
509 :
基地の人 :2005/09/30(金) 16:34:54 ID:???
はぁ、俺の部屋がB隊員のお陰で穴があいちまったよ。 まぁ俺の部屋が新しく移ることになったけど。 部屋の前 ん?表札が汚れているな、こすってみょう。「‥備‥の‥屋」汚いな読めないや、よし、入ろう。 部屋 ん?部屋には整備のマニュアルや工具があるなでもほこりかぶっているな。 ん?机に写真が誰の写真だろう?・・・・き、旧整備長だまさかここは旧整備長の部屋!? ・・・一応徐霊をしておこう。 その夜基地の人はなんともなかった。
んー、快調、快調。 やっぱり、車はデカイ方がいい! 戦車兵その1「オペッ娘さん!」 むぅ。艦長と呼べぃ。 その1「ちっ・・・。ぢゃ、艦長。どうやら、ジオンのMSです。3時48分の方向。」 どっちだ、それは。 昔、貢がせたCartierの腕時計を見ながら、ようやく敵機を発見する。 ひィ、ザクだ。しかも、まともだ。 今までが、今までだけに、やたら強そうに見えるなぁ。 とりあえず、『艦長』として、指示を出す。 「左舷、弾膜薄いぞっ。何やってんのッ!」 一度、言ってみたかった。 「ぢゃなくて、上部メガ粒子砲照準!」
ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ
512 :
戦車隊隊長 :2005/09/30(金) 16:58:38 ID:???
どっからメガ粒子砲なんて持ってきたのですか?
その2「艦長。そんな武装ありません。弾膜も張れません。羽とったときに、一緒にとっぱらっちゃいました。」 げ・・・ じゃあ、主砲も、副砲も、陽電子砲も、波動砲もないの? 私はなんの為に艦長になったのッ! その2「だれも頼んじゃいませんが。」 ・・・!そうだ、ここで私が歌を歌って! その1「プロトカルチャーですか?あれは、異星人にしか効きません。」 ・・・先に言われたorz 隊長〜、こんな時、どうすればいいんですかぁ〜(T-T)
ゾックのメガ粒子砲は基地で砲台だしな
515 :
戦車隊隊長 :2005/09/30(金) 17:06:04 ID:???
オペッ娘艦長!基地に打電しておきました!
516 :
基地警備兵 :2005/09/30(金) 17:15:44 ID:???
む?なんか凄くかっこいー機体がある。俺の『シューティングスター号』にもひけを取らない。 なんだこれ?この基地には奇天烈な機体しかないはずだが。 機体の下から整備兵がでてきた。 「完成!『61式戦車改(ホバー装備)』。」 おぉ。なんか、凄くかっこいーぞ。速そーだし。 その時、基地内にサイレンが響きわたる。 試運転中の地上母艦が攻撃を受けているらしい。 「この機体を、戦車長に届けてきます!」 整備兵が、早速飛び出していった。
517 :
戦車長 :2005/09/30(金) 17:19:31 ID:???
オペッ娘艦長!十二時の方向にドム二機接近中!! どうします?
子ボールと孫ボール30機を無人で射出 足下に転がしてやれ
ひィ。ドムまで。 その時、凄まじいスピードで戦車が飛んできた。 飛んできたぁ?やられた。ホバートラックの下半分が、戦車にくっついてる。 しかも、かなりパワーアップ。 「戦車長〜。これで、MSを〜」 中から、整備兵さんが飛び出してきた。 ふむ。なんとかなるかもしれない。
520 :
戦車長 :2005/09/30(金) 17:41:43 ID:???
おっしゃあ!お前らまずは足のおせえザクをやるぞ!! 俺たちはまずザクの足と腕に砲弾をぶちこんだ! そしてザクは見事に足と腕を無くしてそのまま倒れた。 次はドムだ!! 続く。
陸上母艦を完成させた我等『Aと愉快な仲間達』はつぎに昔使われていたホバートラックの改造を行っていた。 ホバーは既に取り外されていたので、代わりにアッガイの足を装着、上には61式の砲塔を載せた。 両側面にアッガイのアームを付ければ立派なMSの完成だ。 しばらくしたら戦車隊の下っ端が来た 下っ端「あれ?このホバートラッk・・・」 俺「このモビルスーツがどうした?」 下っ端「いえ、このホバーt・・・」 俺「このモビルスーツは君達に譲ろう、大事にしてくれ給え。」 下っ端「・・・はい。」 目が涙ぐんでいた、よほど嬉しかったようだな。
522 :
戦車長 :2005/09/30(金) 17:49:42 ID:???
俺たちはドム一機を何とか破壊したが、片方はまだ生きている! 「くっ、コイツは速すぎる!!おいオペッ娘基地に支援要請しろ!!」
「戦車隊長は、新型戦車の機動力を活かして、 敵MSの背後にまわりなさい!」 指示を飛ばす。 その間にこちらは・・・ 「戦車兵その1、外部スピーカー、オン!」 了解。との返事を確認し、おもむろに、マイクに向かって喋り出す。 『え〜ん。迷子になっちゃった。助けて〜、おじ様方〜(T-T)』 ふっ。MSの動きが止まった。 男って、アフォだのぅ。 『いっけぇ〜!戦車隊長!』 学生時代、この技で1週間、食費をゼロにしたこともあるのだ。
522 艦長と呼べィ(笑)
525 :
戦車長 :2005/09/30(金) 18:02:04 ID:???
なんてやつだオペッ娘!! それはおいておいて、ドムに砲弾を全弾ぶちこんだ!! 見事ドムは大破、炎上ドムをやったのだ!! 「おい!オペッ娘!!見事ドムは大破したぞ。」 ・・・にしてもオペッ娘は昔風俗でもやっていたのか? 通信をオンにしたまま言ってしまった。
526 :
戦車長 :2005/09/30(金) 18:04:30 ID:???
訂正 おいておいて→おいていて
527 :
戦車長 :2005/09/30(金) 18:05:45 ID:???
さらに訂正 おいていて→おいといて 何回もごめんなさい。
なんか、疲れた。 試運転のはずが。 基地に帰ろうっと。
529 :
戦車長 :2005/09/30(金) 18:12:22 ID:???
ふぅ、終わった よし俺たちは守備隊ではなく「オペッ娘護衛隊」と名乗ろう。 別にほれてるわけではない。 ただ陸上ミデアの運転は俺たちしかできないからだ。
書く奴全員、トリップつけたら?
隊長・A・B・Cはトリをつけるように。 そこだけ抽出して読む。 これ以上は耐えられん。
隊長、A、B、Cは、これだけ荒らされているのに来てくれるかね。 俺だったらやる気なくなるわ。
キャラ破壊、厨兵器、オナニー展開… 種に似てますね
トリップってなんだ?
>>534 旅、もしくはお薬で気持ちよくなってる状態
とり
ありがとうございます。分かったような気がします。
厨が厨を罵っているインターネッツはここですか? ニヤニヤ(・∀・)
りす
すまた
また話が脱線してる!!今日で二度目だ!!いい加減無駄なことで語り合うのは止めよう!!
だが断る
何故!?
今のままでは、まともに続ける気も見る気も起きなくなるから
このボールをよこした上官 俺の上司そっくり
うん、成美町だね。
今度こそ終わっちまったな
一通の死亡報告書が届いた。いや、正確には処刑報告書といったところだ。 友軍を危険に晒す行為は、私の部隊では特に許されない。 「彼」の暴走でアフリカの基地はほぼ壊滅、ジオンの勢力が増大してしまった。 しかも、アフリカ発の娯楽を失った痛手は大きく、宇宙軍の兵士達がイライラしている。 ボールじゃ駄目だジムを沢山支給しろ、ガンダムをよこせというが、無いものはない。 アムロ・レイにさえ、我々は新型機を用意できないのだからな。 悲しいが我々にはボールしかないのだ。 「ここらで、ガス抜きが必要だ。」 私は二、三電話をかけ、「彼」を卒業させることにした。 報告書には新しい事実もあった。 「彼」は「NEWTYPE」ではなく、「NEETYPE」だったのだ。 「彼」の亡霊が日がな一日アフリカをあらしているが、深夜はオネムらしい。 そういうことか。深夜の秘密作戦に打って出よう。
だから、整備長がでたら放置推奨だっていってんだろうが。
( ^ ^ ) ぬるぽ
552 :
旧整備長 :2005/09/30(金) 20:49:27 ID:???
がははははは復活じゃ!!!!!!!!!! もうわしはしなないぞーーーーーーーー!!!!!!!!!!!! 黒幕のメガネはあの世へいきやがれ!!!!
旧整備長がでたぞ、ほっといて話進めよう。
555 :
指令 :2005/09/30(金) 21:34:09 ID:???
緊急指令だ! 昨日アフリカの補給基地がジオン軍に占拠された。 そこで君達ボール隊は基地の奪還に行ってもらいたい、尚君達の部隊の他に空軍とMS数部隊も戦闘に参加する、急いで出撃して欲しい。
>>555 はスルーされました。自分の文章をよく読むように
( ^ ^ ) ぬるぽ
このスレはMSは隊員Bだけしか使えないから命令はスルーなんだろ。 もしくは旧整備長のたくらみとか。 違いますか?
オペレーティング娘。略して艦長wがオペしないので、新しく着任でーす。 何ということでしょうw見事なバラック小屋ね。 隊長さんに挨拶をっと、え?いない?とりあえずオペ席に座っときますよ? Σピピッピッーピピッピーッピピー わ!さっそく指令、しかも紙テープじゃないw なになに、昨日、補給基地が、ジオンに? ちょっと待ってくださいよ〜 あたい、昨日そこに泊まってんだけど。。。( ゚д゚)ポカーン この紙テープ、捨てときますねw
561 :
戦車長 :2005/09/30(金) 23:04:52 ID:???
はぁ、俺と部下のスザンナとショウでホバー型戦車を動かしているが残りの戦車隊員はどうすればいい? 陸上ミデアの乗組員にしてもかなりの数が余る、今度戦車を配備してくれるよう補給隊に頼もう。
562 :
隊長 :2005/09/30(金) 23:17:36 ID:???
だ、誰だ君は!?
よっす、最近ウザがられている隊長だ。最近は戦局の展開が早く俺は展開について行けない。 だが頑張ろう。どこかで誰かが待っている!(誰も待ってくれちゃいかもしれないが) オペッ娘も最近なんだか艦長とかそういうたいそうなことをやっているようだが… 「あ、隊長こんにちわ。」 「いよう(=゚ω゚=)ノ 早速だが今日は食糧確保のために狩りに行くぞ。」 「はい?狩り?ていうか食料は補給隊が届けてくれましたよ。 それに私は艦長の仕事で忙しくて…」 「食料は自分で調達する。それが俺のジャステス。 あと艦長の仕事はサボれ。気にするな、俺は気にしてない。」 「え?あ!ちょ、あああー…」 俺はオペッ娘を引きずりボールで狩りへと出発した…
あー聞いておきたいんだが。 結局”補給隊”の補給は無かった事になってる? 確認レススマソ
【アフリカ戦球隊】 【隊長】 『黄昏のボーリング』 ズラ。部下Aに俺の愛機61式戦車を勝手に解体され、ボールを支給される。敵の弾丸を喰らってもなんともない。 ボールが様々な環境に対応できるように換装システムを考案しメカニックに面倒くさがれる。 基地の女性兵士やオペっ娘にちょっかいを出しているらしい。その結果、かみさんに離婚届出されるも説得し、 尻に敷かれるが、結局別れたらしい。あらゆる事を受け止めながら前進できる。エスパーかもしれない。 必殺技は、『黄昏ロンリーボーリング』。高校時代のあだ名は、『番長』。大好物はオムライス。 【隊員A】 『どどめ色の要塞』 もと戦車乗り。隊長に些細な嫌がらせをしたため。ボールを支給される。情報通で隊長の弱みを握っている。 撃墜王。与えられた状況で戦い抜いく漢。当初は、不安を抱えながらも必死で戦っていたが、 回を重ねるごとに好戦的な性格になっていく。 【隊員B】 『ショッキング火星野郎』 ジムのパイロット。当初からMSに乗っているので腕は良い・・・のか?当初はまともな感じだったが、 回を重ねるごとに言動がおかしくなり、現在は、カタコトで話す。存在がセクハラ。 基地の女性隊員に冷たい視線を向けられも、キニシナイ。C子が好きらしい。 【隊員C】 『C子』 ボール隊の新人隊員。たまに他人と意思疎通ができたりちょっとした未来予測なんかができるニュータイプ。 天然。姉がいたが、シドニーで死んだらしい(両親もシドニー在住?)。オヤジギャグがつぼ。 得意の鶏肉占いは百発五中である。料理の腕は壊滅的。 【オペっ娘】 『オペっ娘艦長』 アフリカ戦球隊のオペレーター。気の毒そうな顔で通信をする。結構、冷静だがあまり、モニターを見ておらず、 良く敵を見失う。笑い方が意外にキモイ。C子同様、料理の腕は壊滅的。 最近、アフリカ戦球隊のノリ(魂)が分かってきて、ミデアを改造した陸上母艦で艦長になっている。 【アフリカ戦球隊の基地】 貧相と評判な上に戦略的価値ゼロ。アフリカにある。頼んでない物資がよく届く。イカが主食。 作ってみた
最後はワラタ
戦車長も「彼」だろ?余っているなら部下もろともリストラ これ以上収拾つかなくすんなボケ、ボケ、ボケ …というありがたい夢を見た かなりの数の人員は夢だった。戦車の補給は不要になった。。
「さてさて、獲物はどこにいますかね…」 ここはアフリカ。きっとその辺にシマウマとか鹿とか、そういうのがいるはずだ。 今回のボールは狩り仕様。頭のキャノンは狩り用の散弾銃だ。 右手のアンカーウィンチは捕獲用の網と交換した。背中のブースターは取り外し、 獲物を持ち運べるようカゴを付けておいた。これで準備はOKだ。 「オペッ娘よ。お前は目がいい。獲物を見つけたら俺に知らせてくれ。」 「了解(もういいや、成り行きにまかせよう…)。」 俺は獲物が逃げないようボールをゆっくりと走らせる。地上を這うボール。今はもう慣れた。 「あ!隊長!鹿ですよ!鹿!鹿でした!」 「よし、追うぞ!…発見!覚悟しろや鹿ァ!動物愛護も何のその! この世の秩序は弱肉強食焼肉定食!」 「アフリカにいるのに寒いですねぇ〜…」 スマソ、と心の中で言っておいた。 俺は散弾銃の標準を鹿に合わせる。くらえ!バキューン! 「やった!仕留めたぞ!今晩のおかずだ!」 「やりましたね隊長!早く回収に行きましょう! …あ、ハイエナ。」 「ナニィ!?ハイエナァ!?」 見るとそこには確かにハイエナが。我々の今晩の夕食を口にくわえ運ぼうとしているではないか。 「待てそこのハイエナァ!大自然の秩序が許してもこの俺が許さん! くらえ!散弾銃!バキューン!ああ、弾切れだー!」 「何で一発しか入れてないんですかぁ!」 「金がないんだよ!金が!くそ!これなら街に出て肉を買ってきた方がマシだった!」 「ああ、ハイエナが逃げていきますよ…」 「逃がすか!左手のアンカーウィンチ!」 …捕まえた!やった!今日の獲物2匹目。とりあえずあのハイエナの息の根も止め基地に… 「あ、チーターです。速いですねぇ、 あっという間にハイエナと鹿を口にくわえて持って行っちゃい…」 「ああああああああ!!」 俺とオペッ娘が声を揃えて叫ぶ。何というヤツだ、にっくきチーターめ!くそおぉ! …時刻は既に夕方だ。その後、チーターを追跡している途中で俺が捕らえた鹿を発見。まだ食える。 よかった、今日の晩飯はとりあえず確保できた。 「でも隊長。上層部がかなり怒ってるみたいですよ?私用で兵器を利用するなって…」 そんなこと言ったって俺の分の飯を残していなかった部下が悪いんだぞ!プンプン! …部下の教育がキチンとできなかった俺にも責任があるが… ああ、それにしても自分で獲った肉は美味しいなぁ。 「隊長ぉ、俺たちマツザカギュウが食いたいですよぉ。ニヘヘ。」 黙れ。こちらの苦労も知らないで、この名無し隊員が!バチコーン! 「隊長狩りに行ってきたんですかぁ!?いいなぁ、僕も行きたかったなぁ…」 隊員Bが言う。そんなに言うのなら今度はコイツ一人で行ってきてもらおうか。勿論生身で。 「…あ、隊長。司令部から連絡ですよ。 何々?今回の狩りの経験を生かし、次は海に住むと言われる幻の巨大ウツボを獲ってきて欲しい。 そのウツボは非常に美味だそうだ。是非一度我々も食べてみたい。勿論君たちも食べてくれて結構だ。 適当に釣り道具を送っておく。健闘を祈る! …だそうです…」 「いい!もう狩りとかそういうのはイラナイ!(ノДT)∴」
569 :
戦車長 :2005/09/30(金) 23:56:28 ID:???
おーいA隊員と改造好きな整備の人達!! この前オペッ娘がミデアの武装がないって言ってた。 それで勝手に武器つけてくださいお願いします。
もう一個 【連邦軍の方々】 【上司、指令】 隊長の上司。いつもアフリカ戦球隊に奇抜な作戦行動を指示する。 【メカニック】 当初でてきたマッドなメカマン。腕は悪くない。ボールに61式戦車のキャタピラと砲塔を装着し、 陸戦用にした。どうやら左遷されたらしい。 【陸ジムのパイロット】 戦場でボール隊を目撃した連邦のパイロット。 【見習い】 ボールフリッパーを考案。 【情報部】 ここも、アフリカ戦球隊に奇抜な作戦行動を指示する。ボール隊にサイコミュを送ったのはココ。 【補給兵】 アフリカ戦球隊の基地に月例物資補給する補給部隊の兵士。 【新整備長】 アフリカ戦球隊に緊急配属になった新任の整備長。二十を過ぎたばかりだがテム・レイの弟子。 気弱で影が薄い。みんなに挨拶をするもことごとく素無視されていたが、徐々に認められつつある。 仕事は少し乱暴なところがあるが信頼性は高そうである。 Bのこだわりに見事なまでにジャストミートさせることができる人物。 【ルネッサンス滝川】 隊長の高校時代の親友。戦場カメラマンだが隊長にはデザイナーと嘘ついていた。 【隊員F&G】 なかった事に。 【連邦軍上層部の爺さん】 月例スピーチにて >引っ張るのも大事だが、何事も協調性を忘れてはいけない。 >各部隊が烏合の衆にならない為には周囲の状況を良く見て、 >最低限の連帯感を持つ必要がある。それだけでは解決できない >事があれば、直接意思の疎通を図るのも良いだろう。 >その際に己に対する批判が出たならば真摯に受け止めよ。 >受け止めるとは口先だけの謝罪の事ではないぞ。 >もちろん、ただの罵倒ならば無視すればよい。 と、スピーチした偉い人。 【連邦基地警備兵】 アフリカ戦球隊の基地の警備兵。補給兵を心の戦友(とも)と呼ぶ。 言わなければいけないことをきちんと言える漢の中の漢。 愛車は、『シューティングスター号』。 【料理長】 アフリカ戦球隊の基地の料理長。出身地不明。隊長に『塩の採集』を具申する。
あんたジオン軍も書いたら凄い、凄すぎる。
最後に 【ジオン軍の方々】 【茶色い三連星】 隊長のD・ロンド少尉とその部下のB・ヤック軍曹とT・ズレータ軍曹の3名からなるチーム。 アフリカに配属されたアガーイ部隊。砂漠の真っ只中では、足手まといでしかなく整備が面倒なため、 整備班からも怒られ、肩身が狭い。アフリカ戦球隊の基地に新兵器調査のため、 マゼランアタックで強行偵察を行うも土煙を上げ真っ直ぐ基地に向かった為あっさり発見り撃破された。 その後、ザクタンクでリベンジするも、あっという間にやられ、 マグマをも克服した火山用アガーイでアフリカ戦球隊に再び挑むが撃破される。 必殺技の『バミューダトライアングルアタック』は、 外側からの攻めにも内側の敵への集中砲火も方向転換だけで対応できるのだが上空からの攻撃には弱い。 強化必殺技、『バミューダトライアングルアタック・イグニッション』もある。 撃破後は、三連チャリで逃げる。パイロットよりも競輪選手の方が適職。 その後も、ゾックやらタコ型ボールやらでちょくちょく絡んでくる。 【ジオン二等兵】 ザクタンクのパイロット。愛機を技術屋に解体されグフタンクに使われる。 結局、グフタンクで出撃するが、あまりの遅さに戦闘には間に合わなかった挙句、 オーバーヒートを起こし爆発。『Emergency Bike』で帰投した。 名前は、ユーリ。父はジオン軍開発担当副長官。 最近は、もっぱら格納庫の整理を手伝う日々を過ごす。 【ジオン整備兵】 ジオン軍の整備兵。『MOBILE FORCE ZUKU』を目撃した。 【ジオン小隊長】 グフの足つきマゼラントップで出撃したジオンの小隊長。アッガイ頭でやられた。 【ジオン二等兵の父】 ジオン軍開発担当副長官。ジオン二等兵(ユーリ)の父。 【ジオン監視兵】 腕の良い監視兵。連邦のミデア輸送機を撃墜した。 【ジオンメカニック】 ジオン軍のメカニック。タコ型ボール製作現場を目撃した。 12時間ほど悩みぬいた結果、ガトルを地上用に改造する。 【ジオン一般兵】 宇宙戦闘機のガトルを支給された兵士。 【水色い巨星】 シベリアの雪原にいる謎の撃墜王。水色のハイゴックを操る。実は水色い三連星。北極熊より強い。 マージ少尉、G・ロッキー曹長、ワルザー軍曹の3名からなるチーム。 【ジオンの偉い人】 アフリカ戦線の無意味な戦略を諫めた偉い人
「ぼーぉる・ぼおる・ぼーぉるー♪ぼーおーるーせーやーくー♪」 「Bよ、ロ●トがどうかしたのか…」 さて、本日は上層部から受け取った任務を遂行せねばならない。…イヤだけど。 はぁ、憂鬱だ。何が憂鬱って、中の人が罵倒の嵐に耐えられるかどうかだ。 うん?俺は今変なことを思ったぞ?中の人などいない!…よし。 「隊員A、そしてB。出撃する!」 「了解!」 そして俺たちは海に出た… 「で、隊長。その”幻の人肌魚”ってのはどこにいるんですか?」 「人肌魚じゃない。巨大ウツボだ。 で、ソイツの生息地だが…上層部の話によればここら辺らしいな…」 「隊長。探知機に反応ありですよ。その真下にヤツがいます。」 隊員Bが自信満々で言う。ハテ?ヤツがジムの頭にくっつけているのは針金だが…? まぁいい。とりあえずいつまでもボーっとしていても仕方あるまい。 「潜るぞ、おまいら。」 ブクブクブク〜…どんどん下へと潜ってゆく〜…
「…お?何だあの巨大蛇みたいなのは…」 「あはははは。へー、アレが巨大ウツボってヤツですか〜。でっかーい。」 「あはははは〜…」 「あはははは〜…」 「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ーーーーーー!!!!」 デカ!でかすぎ!普通に戦艦サイズを超えているぞコイツ!捕まえられたらイカ以来の豊富な食料だ! 「隊長、どうするんだ?でかすぎておそらく俺等のボールじゃ苦労するぞ…」 「んなこと言われてもな〜…まぁしかし、とりあえず攻撃だ。弱ったところを捕獲する!」 くらえ必殺魚雷アタック!ああ!効いていない!どうしましょう! …と思ったら向こうからジオンのMAグラブロが3体やってきた。何やら奴らの手は捕獲編みに取り替えられていた。 「奴らもウツボ狙いか…どっちも上司の気まぐれには苦労するなぁ…」 が、そんなこと言っても何も解決しない。わかっていることはただひとつ。絶体絶命! 「そうだ!アイツ等のせいにしちゃえばいいんですよ〜!」 「どうやってやるんだよ隊員B!無茶なこと言うな!」 「まかせてください!僕、こう見えてクジラ語しゃべれるんですよ!」 「クジラ語!?ていうか相手はウツボだぞ!」 「大丈夫!クジラ語は全海域共通語ですから!」 「はぁ、さいですか…」 「よぉし!やるぞぉ! ウツボさんウツボさん!僕らは仕方なく攻撃したんです!あのグラブロ達に脅されて仕方なく! 僕らは悪くないんですよ!だからあのグラブロ達、倒しちゃってください!」 「…普通の人間語じゃないか。」 「音程が違いますよ。」 はぁ、音程ねぇ…というか話がいよいよサッパリな方向に進んできた。これはきっと罵倒の嵐だな。 「んま、とりあえずウツボはグラブロと交戦中だ。棚ぼたを狙おう。」 今回も平和に…とは行かないが任務完了。目の前には巨大なウツボとグラブロのいかにも使えなさそうなバーツ数点。 これでしばらくは金と食料には困らなそうだ。というか最近こんなのばっかりだ… 「…!隊長!次の任務が入ってます!次は基地に畑を作り…」 「今すぐその任務をつっかえせえー!!(;゚Д゚)」
最近のアフリカは食料が滞っているらしい、周りの一般補給兵がてんてこ舞いだ。 今回あの部隊に送る物資も食料がメインだろう。 それじゃあそろそろ積荷の最終チェックに行くとしよう。
屯田兵と化してるな、戦球隊w
予想は的中した。 しかし、その物資は俺の予想の斜め上を行く内容だった。 種である、やっと最終回のアレではない。 トマトや芋類などのアフリカでも栽培可能な植物の種、しかも「良く分かる家庭菜園 初級編」のオマケ付き。 ウチの上層部は優しいのかアホなのか理解に苦しむ。 そして今回の特別支給品、書類には「新鮮な牛肉」としか書かれていない。 保存の都合で生肉は送れないはずでは?とクビをかしげながら確認しに行く。 「モ〜」 「………」 確かに新鮮だ、こいつはとてもイキが良い・…って違う!! そもそもこいつホルスタインだよ!乳取る牛だよ!食肉用じゃねえよ! ハァハァハァ…つい冷静さを失ってしまった、これでは奴等の思う壺だ(奴等って誰だよ)。 ともかく今日は無事にこいつを届けなくては……。 途中で牛が暴れない事を祈りながら、今日も任務の成功を祈る。 「モ〜」「うるさい!!」
581 :
565 :2005/10/01(土) 01:45:04 ID:???
調子に乗ってみた
【隊員Aのボール】
カラーリングは、『どどめ色』。宇宙用なのに何故かアフリカの基地に配備される。
隊員Aと基地の整備班により陸戦型となる。そのつど改造を施せば千年は戦える。
『デザート・ボール・プロトタイプ(D.B.P)』、『プロトタイプボール千式』、『重機動要塞』等々の呼び名がある。
【初期型】
ボールを61式戦車2台(一説に3台)で陸戦用にした機体
180mm1門、150mm4門、作業用アーム
スラスターと併用したら通常の61式の三倍
重心が高い
サスペンションに問題あり
装甲は61式に比べれば厚いが、マゼラトップ砲の弾が掠ったら抉れる紙装甲
怪しい回路が組み込まれていた
ジェネレーターの出力が通常のボールの1.5倍
【改修1】
駆動系への過剰なエネルギー供給を理想値までカット
アームにビームサーベル
【改修2】
150mm砲塔にザクシールドを装着
ビームコーティング
【改修3】
大型メガ粒子砲装備
【改修4】
大型メガ粒子砲2門、180mmキャノン3門、2連装150mm砲4門、機銃に40mmCIWS、多目的ミサイルポッド×2
強化アーム(大型ビームサーベル装備)
ミノフスキークラフトと大型スラスターを装備
RX‐78用ジェネレーター×2(装備用、駆動用)
ビームコート
【改修5】
ヒートスピア装備
【改修6】
別名『ボールP03デンドロレイザー』
メガ粒子砲1門、連装180o砲塔×2
アッガイの足を利用したホバー
怪しい回路(出力が二倍に)
折りたたみ式ヒートブレード
砲撃用姿勢保持スタンド
【フルアーマーボール】
フル装備のボール
【水中戦仕様】
水中に潜れる
【空戦仕様】
半端じゃない量の弾丸を撃つ
>>578 カンベン
582 :
ビグロ隊長 :2005/10/01(土) 02:48:35 ID:???
まず、
>>565 氏にホットココアを進呈したい。無理だけど。
「ビグロの兄弟はう〜みの中
大きくなったら何にな〜る
大きくなったらハンブラビ〜
大きくなったらビ・グ・ロ・に〜♪・・・
「・・・隊長、通信回路が開いておりますが・・・
「うあ・・・。ウツボ捕りになんてコトやらされてんだ!
いいじゃねえかよう! え?
「いえ、文句があるわけでは・・・。ただ、元ネタが知りたいのですが。
「くう〜、これだから若い奴は・・・。ええい、そろそろ
目標海域だ!耳かっぽじってソナー聞いてろ!
「了解で・・・。 ! ビグロ隊長、機械推進音が!
「なにぃ!!
ニャー速に載ってたとこまでは面白かったけど 以降グダグダですね。
前略、おふくろさんへ。お元気ですか?私は元気です。 今俺はアフリカにいます。野菜栽培に勤しんでいます。 ニンジンやダイコンなど、今から収穫の時が楽しみです…て違うだろがああぁぁぁぁ!! 「まぁ任務が来ないのも仕方ないですよ。だって初期の頃のような面白さがないんですもん。」 「そんなことを言ってもだなオペッ娘。一体面白いとは何なのだ?」 「そうですねぇ…まず無駄な武装は排除すべきですね。 ギリギリの状態で戦ってこそのアフリカ戦球体です。」 「ふむふむ。」 「それから狩りにはいかないことです。敵と戦ってこそのアフリカ戦球体です。」 「激しく同意。」 「あと…そうですねぇ…お話の展開とか…文才とか?」 「…どうしようもねぇな…って…」 …ちょっと待て。何故俺は上司のご機嫌を伺うために漫才のようなことをやらねばならないのだ? 大体、俺たちがアフリカにいるのがそもそもの間違いなのだ。ボールが。 「まぁまぁ隊長。あ、お野菜にお水をあげる時間ですよ。」 「適当にやっといてくれ。俺はちょっと上層部にかけ合ってくる。」 「あれ、隊長。上層部から連絡ですよ。読み上げます。 お久しぶりだなアフリカ戦球体。早速だが任務を言い渡す。 アフリカにザク三体を発見。速やかにこれを撃破してくれたまえ。簡単だろう? ああ〜、ちなみに武装は戦車のキャタピラとキャノン、ガトリングのみだ。 金がないからな。では健闘を祈る!」 …それはそれで辛いかな(ノ∀T)
今回の任務、MSとまともに渡り合えるような武装はない。 せめてミサイルポッドくらいあればマシだったのに…まぁ世の中金が全てということだ。 「隊長、ザク三機発見です!」 「よし、攻撃する!」 俺と隊員Bのキャノンが火を噴く。隊員Aは戦闘でひたすらガトリングを撃つ。 むぅ、流石はザク。あの装甲、かなり固いぞ(ハイゴックを倒してたときもあったっけ…)。 隊員Aのボールが空中に飛ぶ。上空からの攻撃だ。 これは効果的だ!敵のザクは驚いているぞ!…相手はかなり普通の部隊のようだ。 がしょんがしょん。 「おっへぇ〜…」 隊員Aの声が通信機から聞こえてきた。サスペンションに問題があるようだ。 古き良き時代。これこそが地上用ボールの醍醐味ってヤツだ。俺は欲しくはないがなそんなもの。 「よし!撃て撃て!ガンガン撃て!」 ザクが油断した隙にキャノンを連射する。かなり衝撃がでかい。 その影響か否か、俺のボールがキャタピラと分離してしまった。あのメカニックめ!仕様だな! 「うあぁあぁあぁ…」 ころころころころ… 慣れた…けど久々だったからやっぱり辛い…うぷっ喉までキタ! …気づけば任務は完了していた。どうやらアフリカ戦球体の王道のようだ。 「隊長、ご苦労様です。」 「ああ、うん…うぷ…」 「で、隊長。お野菜どうします?」 「…肥だめに栄養を入れておく…ソレ使って…」 「…ファイトです隊長。」
いや 君と整備長が消えて、メカニック氏が書けばいいと思うよ。 まあ、君が序盤での他人のことを考えない連続カキコで、メカニック氏はどこかへ行ってしまったが。
それでFA
話が傾きすぎなければ 誰でもいいさ
ペースと流れを考えてくれればそれでおK
殺伐とした空気になってしまったが、マッタリと行こうぜ。
マッタリと。
流れを読めないやつや、オナニーを始めたやつがいたら、
>>106 の様に優しく教えてやるんだ。
それでもオナニーを続けるやつがいたら、ボロクソに指摘するがな。
【旧整備長】 当初は整備兵と名乗っていたがいつの間にか整備長になる。(この頃メカニックが消えている。) C子の姉とは恋人関係にあるがいつの間にかC子に片想いするが失恋する。 基地にミデアで来る途中敵に出会いミデアごと撃墜され死亡する。
595 :
565 :2005/10/01(土) 11:37:51 ID:???
まあ、せっかく作ったから 【隊長のボール】 カラーリングは、『橙色』。上司から隊長に支給された。 隊長の考案した換装システムにより様々な環境に対応できる。 武装も色々付くが、最後は、『黄昏ロンリーボーリング』で片をつけるのが戦球隊の王道。 【初期型】 鹵獲したマゼランベースにボールを乗っけたモノ アンバランスなオブジェ 安定を取るためアームにタイヤを取り付けてある 【改修1】 装備を全て取り、装甲を追加しスラスターを内蔵化 高速で転がって体当たりのみでの攻撃をする 回収したザクタンクの土台(マゼランベース)の移動用キャリアー(武装付) 【改修2】 180mキャノンをビームライフルに換装 ビームライフルは緊急用で2,3発撃つとオーバーヒートする 副兵装はマシンガン 【改修3】 別名『ボールコマンド』 試作スナイパーガトリングガン、機銃、ミサイルポッド 土台の装甲強化した土台 ブースタ付き 【改修4】 別名『メタ●スラッグ』 側面のガトリングガンは常時装備 様々な環境に対応できるように換装システムを持つ 【海上戦仕様】 キャタピラをホバートラックのホバーに換装しただけのモノ 【空戦仕様】 別名『ボールコプター』 180mキャノンをプロペラに換装 マニュピレータをキャノン、マシンガンに換装 【地中行動仕様】 アームにドリル 落盤防止用液化窒素冷却装置 【偵察用】 別名『ボールフリッパー』 緊急時の移動用にスプリング内蔵した小型の脚を装着 【狙撃型】 別名『ボールスナイパー』 スナイパーガンを装備 【狩猟用】 キャノンは狩り用の散弾銃 右手のアンカーウィンチは捕獲用の網と交換 背面に獲物を持ち運べるようカゴが装備されている
596 :
565 :2005/10/01(土) 11:50:43 ID:???
【隊員Bのジム】 カラーリングは、『ショッキングピンク』。アフリカ戦球隊唯一のMS。 当初は、まともだったが、メカニックの思いつきで股間にヒートホークを付けられる。 それが隊員Bにジャストミートし、変態改造がエスカレートいった。 火力は期待できないが、囮もしくは、 『敵も攻撃を躊躇う』外見で怯ませてスキを誘い、他の隊員に仕留めさせる戦法が可能。 【初期型】 股間にヒートホーク ビームサーベルが2本装備されているようだ 【改修1】 股間にビームライフル 排気ダクトにミサイルポッド 頭のてっぺんには家庭用アンテナ 【改修2】 別名ショッキングジム・カスタム 股間にアンテナ&バズーカ 排気ダクトにミサイルポッド 頭部バルカンが鼻の位置にある ワキの部分にヒートロッド 背中には孔雀の羽のようなものがくっついている 頭に火を噴く鳥の頭のようなハリボテがくっついている 現地住人から苦情が出ている 【改修3】 別名『ショッキングジム・アトランティスフレーバー』 股間にアッガイの腕 排気ダクトにアッガイの頭部バルカン 【改修4】 股間に二本の丸いアッガイ腕が垂らす様に装着され、 そのちょっと上にゾック腕が反り上げるように装着されている 鼻の辺りにヒートロッド 腕は回路を随分下半身に回したのでボールの腕以下の単純な動きしか出来ない 【フライトタイプ】 飛べる 股間からミサイル 【発掘作業型】 腕にドリル 頭のてっぺんには発掘用の探知機(針金) 【ジムタンク】 ジムの上半身にガンタンクの下半身 股間にミサイルポット
597 :
565 :2005/10/01(土) 11:51:48 ID:???
【隊員Cのボール】 カラーリングは、『白』と『スカイブルー』。 サイコミュ兵器が使える。戦闘ではあんまり活躍しない。 【初期型】 ジムの下半身が付けれていた 【サイコミュ試験型】 サイコミュ兵器の操作パネルが付けらたボール 【サイコミュ運用型】 別名『νボール』 試験型に、サイコミュ兵器の格納庫を装備 マニュピレータをマシンガン、ミサイルポッドに換装 180mキャノンをバズーカに換装 【νボールMK-2】 見た目は先行量産型ボール 2連型キャノン砲、マシンガン シールド付き はやさも前の機体の2倍 【改良型】 別名サイキックボール弐式 頭部をプロペラ換装し、スラスターを強化した飛行と回避に特化した機体 索敵、情報把握を強化する為ガンダム型アンテナを装備している。 地上攻撃用にアクアジムの魚雷を装備している。
598 :
補給隊 :2005/10/01(土) 12:30:46 ID:???
部下からの報告によるとアフリカ戦球隊の基地の食糧が無いらしい。 よし彼等にはカップ麺とインスタント食品と水を送ろうではないか。 三日後アフリカ戦球隊の基地に食糧が届いた。
今日はどこの部署も半分しか人がいない。 そうか、カレンダー見ると映画の日じゃないか。 あいつらのことだ、また「柔道整体師乙ダム 骨を接ぐもの」だろう。 修正もしないで健やかになるんだって、ホントかよ? 週明けに入ると聞かされていたゴッグだが、今夜届くらしい。 バルカン砲も効かないほど装甲は固いし、白い奴のハンマーも受け止めた。 メガ粒子砲も備えたあの愛くるしいスモウ・レスラー体型、エクセレント! これで連邦のボーリング攻撃も水の泡だ。 そういえばゴッグって水冷だったような…そのままじゃ無理だぞ? いま出せるといったら、巨大三輪車と謎のZUKU……嫌な予感が_| ̄|○
600 :
基地警備兵 :2005/10/01(土) 13:45:58 ID:???
この連邦基地も、平和になったW もう、警備の必要もないだろう。 これ以上ここにいると、また別の人が入ってきたりするしw 『故郷に帰ります。』 書き置きを残して、 俺はペダルをこぎだした。 明日から、ニートだ。
え〜我々はアフリカの連邦基地の大半を壊滅出来たが食糧事情が厳しい。 連邦のとある基地には食糧を生産しとる基地があるらしい。 そこで諸君らはその基地を占拠して欲しい。 以上だ。
オペ娘「・・・そーゆー訳で武装付けて下さい、うんと強いの。」 一同「?」 いきなり話題を振られ『Aと愉快な仲間達』の頭の上に『?』マークが浮かぶ。 が、すぐに地上母艦ミデアの事だと悟る 俺「だから、61式の付けたじゃねぇか。」 オペ娘「ヤですよ、あんなしょぼいの。」 戦車隊「(´・ω・`)ショボーン」 俺「しょぼくてもガマンしろ!無いよりマシだ!」 戦車隊「ナ、ナイヨリマシ(´;ω;`)」 1時間以上に渡り隊員Aとオペ娘、それぞれの意見は平行線を辿る。 結果、折れたのは戦車隊隊員の心だった。
左舷に機関砲だけでいーよ。 薄めに。
604 :
戦車長 :2005/10/01(土) 15:03:26 ID:???
お前ら酷い事言うな、だったら使わないMSの武器付けてよ。
>>604 余っているからといって、MS用の武装をとろいミデアごときにつける必要はない。
使える武装が減ってMSの汎用性が損なわれるでしょ?
それに、君は整備長じゃないのかな?
消えてくれと言ったはずだが。
606 :
戦車長 :2005/10/01(土) 15:16:03 ID:???
俺は戦車長だ。 整備長等ではない。
>>606 そりゃスマンね。
ところでミデアの武装の件は、納得して頂けたかな?
608 :
戦車長 :2005/10/01(土) 15:24:44 ID:???
はい、わかりました。
整備長では無くともウザイ事には変わりは無い、 それに面白くないから消えてくれないかな?
また話が脱線してる。
612 :
戦車長 :2005/10/01(土) 15:49:27 ID:???
はぁ、結局陸上ミデアには俺たちの61式の砲塔が付くことになった。
>>612 そう、そこら辺で妥協しておけ。
なかなか渋いじゃないか。
ファットアンクルの安っぽいローター音を聞きながら、 眼下に広がる大草原を見下ろした。 (やっぱ、広ぇ〜な) 有限の『大地』しか見たことの無い宇宙育ちにとって、 どこまでも続く『大地』は圧巻だ。 「目的地まであとどのくらいだ?」 相棒のパイロットが尋ねてきた 30分程度だと答え、積荷のリストを見直した。 …。 わからん。何度見直しても理解できない。 『 運搬資機材伝票 マゼラントップ砲弾:1000発 120mm徹甲弾:3000発 ・ ・ MSM-03 ゴック ・ ・ ・ 』 こんなアフリカのど真ん中に、何故? しかも、明細の発送先みると『ジオン軍開兵器発局』。 サイド3…本国じゃねーか…orz 昨日、何かの手違いと思い何度も問い合わせたが、間違いなかった。 何考えてんだ?ウチのエライ人たち…。補給先は、陸のど真ん中だぞ。 そうこうしているウチに目的地の前線基地が見えてきた。 戦略的価値ランクが最低の基地だけあって、かなりみすぼらしい。 司令塔のある建物は、平屋建てだ。所々でカベの漆喰が剥がれ落ち素焼きレンガが剥き出しになっている。 格納庫のトタン屋根は、風にあおられ端っこのほうがパタパタしている。 だ、大丈夫か?この基地…。
つヒートロッドが沢山
616 :
補給兵 :2005/10/01(土) 19:29:06 ID:???
ふぅ、やっと基地に着いた。 その前に輸送伝票を確認しないと。 【補給物資伝票】 カップ麺240杯 インスタント食品120食 水大量 ・・・・・おいなんだこりゃ、まぁいいか。
617 :
補給兵B :2005/10/01(土) 20:18:54 ID:???
617 俺にいわれても・・・・ 話を進めている人に聞け。
自分で話を進めといて、話を進めている人に聞けってのはえらく無責任だな
すんません、だいたい基地の人は60人と考えてください。
621 :
補給隊隊長 :2005/10/01(土) 21:42:49 ID:???
この基地にはおよそ200人の人がいたが「彼」によって大半が負傷し病院おくり。
240+120=360 360/(3*60)=2 2日(笑
ん?食糧が2日分しかない? わかった、次の補給に怪我が治った兵士と共に食糧を送るぞ。
師団長「方面軍司令部から、あの大隊への補給物資がきたか・・・ 次の補給はいつかわからんからちょっともらっておくか」 ↓ 連隊長「師団司令部から、あの部隊への補給物資がきたか・・・ 次の補給はいつかわからんからちょっともらっておくか ん?なに人員も足りない?よし、もらっておくか」 ↓ 連隊の輸送トラック 「ちょっと、横流ししよーとっ。」 ↓ 大隊長 「あれ?少ないぞ・・・どういうことですか!我々の取り分、もといあの 化け物部隊の隊長にやる補給が・・・」 師団長 「なに、暗号解読で知った。いい回答があるぞ 教えてやろう」
三時間後 隊長「ポイントA13、間違いないのだな?」 隊員A「はあ」 隊長「30分は過ぎておる」 オペっ娘「たいちょう、光よ」 隊長「いや、あれはマ・クベの部隊の者だ」 隊長「…く、くいものは届かぬと言うのか?」 大隊長の部下 「は、まことに残念です。我が部隊の援護も間に合わず、北アフリカに入る直前で補給線は撃破されて食料と人員は」 隊長「いや、この隊長、たとえイカだけでも食事はやり遂げてみせると大隊長殿にはお伝えください」 大隊長の部下 「はっ」 隊長 「ご苦労でした」 大隊長の部下 「失礼いたします」 大隊長の部下『なるほど、くいもの馬鹿とはこういう男のことをいう』 「ようし、帰るぞ」 オペっ娘 「で、どうなさいます?」 隊長 「お前の言う通りになったな。補給戦力をあてにせず、元々」 「元々辺境部隊の私の自給自足戦法でいこう」 「どうだ?隊員A」 隊員A「その方が兵どもも喜びます。。。なわけないですよ、隊長!!!!」
626 :
補給兵B :2005/10/01(土) 22:42:38 ID:???
627 :
625 :2005/10/01(土) 22:49:26 ID:???
いくぞー、みんなー、おー! __ _T_ () ) ((( ○ ̄ ̄○ __ _T_ () ) ((( ○ ̄ ̄○ (凸) ⊂ ̄  ̄⊃ | | ⊂ | ((( ∪ ̄∪
629 :
補給隊 :2005/10/01(土) 22:51:58 ID:???
やれやれ俺たちの補給を忘れてやがる。 さーてと、あいつらの補給物資の伝票を見ようじゃあねぇか。 【補給物資伝票】 食糧二ヶ月(水含む) 弾薬、MSの武器、壊れた戦車三車両、壊れたファンファン三機 ミデアのための武器 人員50名 以上だ、全部ジャブローから直行の補給だから誰にも邪魔されないよし出発だ!! 二日後補給隊のミデアは護衛隊と共に基地に着いた。
逃げろー! ===∴ __ ===∴ == _T_ ===∴ == (; () ===∴ == ○ ̄ ̄○ ===∴ __ ===∴ == _T_ ===∴ == (; () ===∴ == ○ ̄ ̄○ ===∴ ===∴ (;凸) ===∴ == ⊂ ̄  ̄⊃ ===∴ == | | ===∴ == | ⊃ ===∴ ∪ ̄∪ ===∴
AAなど書いてないで真面目にやれ!!
632 :
補給隊 :2005/10/01(土) 23:03:38 ID:???
おーい! 補給物資渡しに来たぞ!! 誰かでてこい!!
ここで問題です ジオンと連邦、どちらの基地へ来たのでしょう? 正解はCMのあとで
昨日の戦いで負傷した。まさかあんなにザクがいるとは思わなかったぞ。 怪我が治るまで任務は部下に任せよう。その間俺は休養だ… 午前10時 今日はいい天気だなぁ…暇だ、テレビをつけよう。 朝の血液型選手権がやっている。俺はA型だ。最後の追い上げ、A型の理不尽なジャンプで一気に距離を縮める… も3位。なんだったんだあの大ジャンプは… 『こたえてください』がやっている。日本の番組をパクった番組らしい。内容も酷似している。 正午 お昼ご飯だ。今日のお昼はイカめしとウツボのひらき。…いい加減飽きたなこりゃ。 午後1時 隊員達が任務へと出かけるようだ。なんでも今回の任務はミデアの護衛らしい。 アイツ等ならちゃんと任務をこなしてくれるだろう。俺はアイツ等を信じているからな。 午後3時 隊員達が帰ってきた。どうやら任務達成のようだ。流石は俺の部下だ。信じてるんだぜ。 そう、信じてるんだ、お土産を持ち帰ってきてくれるって。 午後6時 結局誰一人お見舞いに来やしない。人間不信になったぞ。 あっと、ガンガルシートが始まってしまう。 午後7時 今日の夕食はイカめしとウツボの刺身と鹿の肉だ。鹿の肉がやけに魅力的に感じた。 午後10時 一日の終わりだ。今日はとってもつまらない一日だった。 明日はもーっとつまらなく…楽しくなるよね、ハ○太郎。 次の日 なんかいろいろと上司に怒られた、もっと奇抜な行動をしろとか… …何で?
635 :
補給隊 :2005/10/01(土) 23:12:46 ID:???
連邦の基地に着いたんだよ!! 馬鹿かお前は!? 何でジャブローから敵の基地に行かなければならんのだ!?
625は良いと思うぞ ひろってやれよ 補給隊、うざいよ 中身、整備長にでもかわっただろ
直行便wwwwwwwwwww お前、軍隊はおろか社会自体知らないだろ 整備長できまりだな 宅急便が中継しないで直接行くと思ってんの??? 大体、積み込まれた物資はどこからきたのか考えろよ 625の話は昔、軍隊であった実話だと思ふ。たぶん
という内容の夢を補給隊は燃え盛る炎の中で見た。 誰にでも訪れる末期の夢。それがこれだった。 「ハハハ・・・俺の、俺専用の無補給で飛んでしまう厨房ミデアだ・・・ぜ・・」 パチパチと爆ぜる音がそこかしこで聞こえたが聞くものはいない。 全てが燃えていった。 完
638 成美町と同じ話だね。 いや、中の人が成美町なんだっけか。
640 :
連邦兵H :2005/10/01(土) 23:42:09 ID:???
キャルフォルニアベースで基地防衛のジム小隊の指揮をとっていた俺は、唐突に司令に呼び出された。 「少尉。唐突で申し訳ないが、実は異動してもらうことになった。」 確かに唐突だ。 「輸送機の準備は出来ている。今すぐ、任地に飛んでほしい。」 ちょっと待て。それは、あまりにも唐突すぎないか?「私物は後から送る。新しい任務については、機内に資料を準備してある。 急げ、5分後には輸送機が出る!」 釈然としないが、命令は命令だ。 俺は輸送機に向かった。
・・・・ちょっと待て!!それはガンダム戦記の小説のパクリでは!?
また補給隊が出ては消えてるし。 なんか怖いなぁ、下手な物送れんよ…。
…直行便ヌーヨークでした。
(CMあけまーす。五秒前、四、三…)
ここでお詫びを申し上げます。
CM明けに正解を発表する予定でしたが、
生CM中に粘着な出演者が答えを叫んでしまいました。
(アンカーでますか?でませんか?)
出ました、こちらです。
>>635 この出演者はこれまでも過剰供給を繰り返すなど、
目に余る行動がありましたが番組としては暖かく見守っておりました。
今回このような事態になったことは真に遺憾であり、
一社会人として到底許されるものではありません
番組では当面この出演者の出演を見送り、
放送内容の一部を差し替えてお届けします。
夢で終わらせることとなりましたが本編には影響ございません。
今後は過剰な物資によるパワーバランスの不均衡が起こらぬよう、
常に物資は不足がちとの意見で一致しております。
その他の補給役出演者について何ら非がないことを、
あわせて発表させていただきます。
夕方、本国からの補給物資が到着した。 父からの手紙の内容通り、今回ゴッグが支給された。 しかしなぜゴッグなの?どうせならドムの方が… 補給部隊員に聞いても(´ー`)チラネーヨって言われるし。 とにかく誰かがゴッグに搭乗することになれば、当然一機は空きが出る。 つまり俺が搭乗するMSが確保できるということだ。 これでようやく戦いに参加できると思うと、武者震いしてしまう。 だがここしばらく戦場に行っていない俺がまともな戦いができるだろうか? ところでゴッグには誰が乗ることになったんだろう? 後で司令官にでも聞きに行ってみることにしよう。 空いたMSの下半身がタンクでありませんように。
645 :
連邦兵H :2005/10/02(日) 00:07:11 ID:???
これが輸送機か? 前世紀の遺物のようなプロペラ機ではないか。 だが、他に機体はない。 パイロットに目的地を聞く。 「聞いてないのかい?アフリカだよ。 この資料をあんたに渡すよう、言われている。飛んでる間に読んでくれ。」 プロペラ機が大地を離れた。 乗り物酔いの予感を感じながら、資料に目を通す。 『君にはアフリカの密林で非正規戦の指揮を執ってもらう。』 ・・・ゲリラ戦?テロか? いかん、本格的な乗り物酔いでこれ以上は読めん。 最後に部隊名らしきものが視界に入る。 『・・・アフリカ戦球隊Ζ・・・』 ・・・厨な名前だ。
646 :
ジオン兵 :2005/10/02(日) 00:07:38 ID:???
隊長、敵の食糧生産工場発見しました。 これよりザクで偵察に行きます。
最近続く日照りのせいで野菜がしおしおになって困ってるんだ。誰かタスケテくれ。 食料生産工場?へぇ、そんなものあったんだウチの軍。だったらウチにも何か食料渡してくれればいいのに… あ!このカラスめ!キャベツ食うな! ケッーーーーーーーーー!!!!(俺の威嚇)
648 :
ジオン兵 :2005/10/02(日) 00:17:59 ID:???
隊長、今敵の食糧生産工場を偵察しておりますが・・・・ここは工場と言うより農場です。 何故か牛がいます、巨大なイカとウツボもあります。 後はボールが三体、変なMSが一体、戦車一台、壊れたミデア一機があります。 この基地いや工場はただの農場ですね、攻撃する意味も占拠する意味も無いと思います。 これより基地に帰還します。
変な理由つかないで普通に補給しろよ。
■月∴日 今日は新入り補給兵達の為に「補給兵心得」と言う物を書かされていた。 書く事は基本中の基本の事をばかりなので正直面倒くさいことこの上ない。 今日はその一端を書いておこう 補給任務はかなりの危険を含む。 何故なら補給を途絶えさせれば敵部隊は弱体化し攻略を容易とする。 そして何より積荷が新兵器だった場合、軍にとってそれを奪取されるのは最大の痛手でなのだ。 よって補給ルートは絶対に襲われないような安全なルートを求められる。 そのルートだが、補給部隊には上層部からあらかじめルートの指定が来る。 そのルートは現在の勢力地や作戦行動などに影響される。 上層部は諜報部に情報を要請し「現在最も安全なルート」を割り出す。 このルートの割り出しは時間がかかるので、最低でも1日は補給の間隔が開く。 つまり『補給は連続して送る事は出来ない』という事だ。 こんな所だろうか? しかし今日分かったのは私がとことんデスクワークに向いていないという事だ。 明日はおそらく任務だろう、また命をすり減らしに行く。 上等だ、俺達が働くほど前線の奴等は死ななく済む。 なら俺も命を張って職務を果たしに行こう、それが俺の軍人としての責務だ。 今日の日記はいつもより長くなったな。(スマソ 俺達の運ぶ物資が役に立つ事祈りながら、今日はここで筆を置く。
ふざけた話だが、上の人間はみんな「骨を接ぐもの」を見に行ったきりだ。 ゴッグを目の前にしながら何も出来ないなんて、トホホ。 まったくこれだから、お!誰か帰って来たぞ。 ペチャクチャペチャクチャ ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )ヒソ 「すげーよな、次から次へ骨つぎまくりだよ。」 「そうか?俺は違和感ありまくりだが?何のために接いでんだか」 「ダラダラした話がないから最高だろw」 「そりゃお前が坊やだからさw」 ヒャヒャヒャヒャヒャhy 畜生め!チケ一枚で一日中観やがったな! 「お疲れ様です!(なんで働いてた俺がいわなきゃ?) 本国からの手配でゴッグが届いてます!しかしこの兵装のままでは冷…?」 ペチャクチャペチャク ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )ヒソ (´д`)ヒソ(д` )ヒソ (д` )ヒソ ノ オヤスミ 「先輩?あの〜?ゴッグ?ゴッグは??」
652 :
ジオン兵 :2005/10/02(日) 01:27:02 ID:???
ふぅやっと基地に着いた。 まず隊長に報告だ。 隊長敵の食糧生産工場はただの農場でした。 敵の兵器はボールとジム、戦車でした。 あと特に話すところはありません。やっと終ったよ。 ビーービーービ!! ん?サイレン?俺は出撃しなくていいって?わかりました失礼しました。 さぁ寝るか。
653 :
連邦兵H :2005/10/02(日) 01:35:39 ID:???
密林に着いた俺を待っていたのは、 現地風の家屋に偽装された、ちっぽけな基地と、 癖のありそうな2人の男、 ・・・そして、ずらりと並ぶ、色とりどりの、 「ボールだ・・・」 思わずつぶやく。 その俺を2人の男が、気の毒そうな、そしてどこか諦めたような目で見つめている。 ボールの群れの後ろから、一人の男が出てきた。 「君が隊長さんかい?」 認めたくはないが。 「あ、その顔は資料読んでないな?」 乗り物酔いでな。あんな揺れる飛行機の中で、文字なぞ読めるか。 「ようこそ。アフリカ戦球隊Ζへ」 どうやら不幸が始まるらしい。
654 :
隊員A :2005/10/02(日) 02:15:02 ID:???
基地の再建や度重なる自軍機の改造によって、 資材が残り少なくなってきた、 しかし、こういうときに限って補給は来ないものだ。 しかし他力本願では事態は好転するはずが無い。 そう・・・貰えないなら、 貰いに行けば良いだけの事だ、 しかし、一番近い補給拠点でもミデアで丸二日、 ぶっちゃけジオンの基地のほうが近い、 なぜこんな所に基地が必要なのか連邦の偉い人に小一時間(ry オペ娘「そーゆー訳で、ジオンの補給航路に来ているわけですが、」 俺「何で知ってるんだ?」 C子「『ジオン 補給 アフリカ』でぐぐったら出たよ〜゜」 B「ジ-ゴザァンスゴイディスベ!」 隊長「それじゃあじゃあ、ジオンの補給隊に見つからないように隠れるぞ、 特にB!ちゃんとミデアの中に入ってろよ」 B「ジョルカイジバジタ」 隊長「うむ。」 誰もBの口調に突っ込みを入れない・・・ いや、入れられない・・・ 待つ事30分、ファットアンクルの編隊が近づいてくる まさか来るとは・・・てか、今のインターネットって・・・ 隊長「A、上手く殺れよ」 俺「殺るんですか!?」 隊長「B、とりあえず威嚇だ。」 B「オリドヂヴバムタイイディィィィィッ!(俺のジムは部隊いちぃぃぃっ!)」 隊長「C子、行け!」 C子「は〜い♪」 俺「・・・で、隊長は?」 隊長「いや、俺が戦うと荷物全てが四散しそうだし・・・」 納得 各機ファットアンクルに向けて、対空砲火を浴びせる 何だかんだいって火力だけは強いな、うちの部隊・・・・ 次々と落ちていくファットアンクル、乗員は何故か皆チャリで脱出、 そして夕日に向かって漕いで行く・・・・おまいらの基地は東だ、 墜落したファットアンクルにはザクマシンガン、ザクバズーカ、マゼラトップ砲、 ロケットランチャー、ヒートホーク・・・各1個ずつ、中々な収穫だ えーと、他には・・・ 大量の増えるわかめ・・・ OK、主食にわかめ追加orz
>>614 いまさらですが、訂正…orz
× MSM-03 ゴック
○ MSM-03 ゴッグ
× 『ジオン軍開兵器発局』
○ 『ジオン軍兵器開発局』
ゴメンなさい…しばらくROMってます…orz
656 :
連邦兵H :2005/10/02(日) 02:58:14 ID:???
男は、この部隊のメカニックだ、と名乗り、話を続けた。 「この部隊の新設を具申したのは、俺なんだ。」 OK、俺の最初の任務はこいつの首を絞めることらしい。 「まあ、待て。 あんた、ボールを舐めてるだろ。」 そりゃそうだ。 「実は、ボール地上戦部隊には前例があるんだ。」 ・・・初耳だ。 「彼らは始め、単なる左遷部隊だったが、独自の工夫で大きな戦果を上げ始めた。 上層部も、最初は面白半分で見ていたんだよ。あることに気付くまでは。」 ・・・あること? 「コストさ。安いんだ。ほんとに。」 ・・・やっぱり、殴っていいか?
657 :
連邦兵H :2005/10/02(日) 03:40:30 ID:???
次に、メカニックはキャタピラを付けたボールの説明を始めた。 「こいつらだって、それなりには使えるんだぜ?」 まずは、緑のやつか。 「これは、[ノーマルタイプ]だ。」 「180o2連装キャノンに、機体両面に30oガトリングを装備している。 あと、両腕に、樹木啓開用の電ノコを付けた。」 ・・・ほほー。 「茶色いのは、[沼沢地タイプ]だ。潜水機能がある。水中戦用に短魚雷、対地攻撃用に有線ミサイルを装備している。」 ちなみに、青は[電子戦タイプ]らしい。これだけは、ホバーで動く。 ・・・ホバートラックじゃだめなのか?
成功だ! 美しい、軌跡を残し、ソレは天空へ吸い込まれた。遥か遠くに見える 町並みが、否応なく、今回のテストの成功を実感させてくれる。 かってない計画。RB-79『ボール』を大気圏内にて飛行させる。 えも言われぬ達成感を感じつつも、姿勢制御のための微妙な操舵を続ける。 レジスターが高度8000mを示した。今回の目標は達成された。
>>658 だが、何かがおかしい。
減速することも、エンジンを切ることもできない。
このままでは、大気圏外へ飛び出してしまう!!
なんとかしなければ!!
テストパイロットの願いも虚しく、彼と彼の愛機RB-79『ボール』は虚空の彼方へと吸い込まれていった…………
テストパイロットはその内、考えるのをやめた…………
隊長、非常手段にでましょう! 敵の残骸を再利用した兵器でジオンのふりして 近場の歩兵部隊の基地を脅して食料をもらいましょうや 俺、もうイカとかワカメとかくいたくないっす。。。 とりあえずメインカメラと腕がない旧ザクがあるんで 頭と腕代わりにマゼラトップ3つ、つけてみたんですがどうでしょうか 中の人発言;駄目ならしかとしてくらはい
ふあぁぁ…おはようさん…さてさて、今日の朝ご飯は何かなぁ… …ワカメ? 「あ、隊長おはようございます!今日の朝ご飯はワカメご飯、ワカメのみそ汁、 それからワカメ炒めにワカメの酢付けですよ。」 …ワカメ?…酢漬け?…炒め?…え、ていうかご飯? 「いやぁ、美味しそうですねぇ。最近ウツボばっかりで飽きちゃってたんですよ。」 俺はゴメンだ。そう思った。まだウツボの方が腹がふくれるぞ。たとえ飽きたとしても。 「いいですよぉ、ワカメ。体にもいいんですよ。」 体にいいのは知っている。だがそれはバランスの良い食事をとったときのみだ。 バランスの崩壊した食事では健康など手に入るハズがなかろう。 というか俺が丹精こめて作った野菜はどうした。 「野菜は夕ご飯にしか使いませんよ。数が少ないんで。」 数が少ないなんて…もうちょっと農地を広げようかな。…ていうか俺は確か軍人だよな? 「ささ、食べましょうよ、ワカメ♪」 ああ、仕方がないな…諦めよう…それがこの隊での賢い生き方だ… 隊員Aはなんか「ごめんなさい」とでも言いたげな目でこちらを見てくる。 大丈夫だ、俺は気にしてない。気にしてないぞ… 隊員Fが「何で俺がこんな目に…」とでも言いたげな目でこちらを見てくる。 慣れろ。まずはそこからだ…え、慣れたくない?…俺もだよorz
>>661 チラシの裏に
『クッキングパパ』か
『美味しんぼ』の同人誌でも書いてろや
オペ娘「・・・そーゆー訳で武装付けて下さい、うんと強いの。」 俺「どうした?この前と同じ出だしで・・・」 オペ娘「150mm砲なんて飾りです!偉い人にh(ry」 俺「それが言いたかったんかい!」 オペ娘「えへへ〜♪ばれちゃいました?」 俺「この前それで、メカニック連中が喧嘩しただろうが!」 オペ娘「喧嘩なんて飾りd(ry」 俺「その点は激しく同意するがな・・・」 B「スレ荒レル、イクナイ、ヤツガクル・・・・・((゚Д゚))ガクガクブルブル」 俺「わっ、B!いきなり現れるな!しかも言ってる意味分からんぞ!」 C子「そ〜ゆ〜訳でぇ〜、ディスプレイの前の皆さん、 まったりいきましょうねぇ〜♪」 俺「この部隊、電波系多すぎ・・・orz」
667 :
補給兵 :2005/10/02(日) 13:36:30 ID:???
ふぅ、やっと上の連中から補給許可がおりた。 え〜と補給伝票の確認しないと。 【補給物資伝票】 食糧三ヶ月分、弾薬、ボールのパーツ ・・・以上か安全な補給ルートを行くから結構時間かかるな。
668 :
連邦兵H :2005/10/02(日) 14:18:00 ID:???
さて。 我々の『アフリカ戦球隊Ζ』に最初の任務が来た。 まあ、やれるだけやってみるか。 「アフリカ戦球隊Ζは、ジャングルのジオン通信中継基地の破壊を行え。」 ハァ。そーですか。 「尚、機体はは、もしもの場合は、乗り捨ててきても構わない。 替わりの機体もいくらでもある(笑)」 そーか、そーか。 そのうち、『お前の替わりも、いくらでもいる』とか言われそうだが。 俺と、隊員I、Jは、ノーマルタイプ2機と電子戦タイプ1機とともに輸送機に乗り込んだ。 目標近くでパラシュート降下する。 さあ、新部隊の初仕事だ。
669 :
補給兵 :2005/10/02(日) 15:52:51 ID:???
ふぅやっと基地に着いた。 皆さん食糧を届けに来ましたよ!! あっA隊員!! 食糧届けに来ました!!
670 :
隊員A :2005/10/02(日) 16:07:58 ID:???
やった!! やっと基地に食糧が届いた、毎日イカやワカメを食べなくてすむんだ!!
671 :
旧整備長 :2005/10/02(日) 17:31:36 ID:???
うははははは、復活を記念してわしを死なせたやつを皆殺しじゃ!!! くらぇ!このボールが!!
672 :
成美町 :2005/10/02(日) 18:11:12 ID:???
673 :
補給兵 :2005/10/02(日) 18:25:29 ID:???
ふぅやっと補給が終ったよ。 この後夢オチで消さなければいいけど。 さあ、基地に帰還するか。
一言目に「ふぅ」連発 文末に「!!」連発 いつものバカだとすぐ分かる
ボールはドロボウに持って行かれました
あんまり、癖を指摘すると、智恵をつけて直してくる。 見分けがつかなくなるから、止めよう。 最後にヒント:ふぅやっと
__ __T_ ))) ●( () <さらばだアフリカよ ○ ̄ ̄○ ↑ 荷物
679 :
戦車隊 :2005/10/02(日) 19:06:03 ID:???
俺達の戦車(ホバー型以外のキャタピラがないやつ)がいつの間にか砲塔も無くなっていた。
成美町の見分けかた 文が長い。 「やっと」「ふぅ」「はぁ」等の単語を文の最初に書く。 文末に!!をつけるしかも内容は話と関係なし。 以上の事が一つでも当てはまると成美町と思え。
いつものように食堂で改造談義にラフレシア・・・ もとい、花を咲かせる我等が『Aと愉快な仲間達』+オペ娘 俺「・・・で、俺のボールなんだが」 愉1「ホバーを装備させて機動力を・・・」 愉2「三連ミサイルポッドを機体前面下部に・・・」 愉3「プロペラントと装甲の強化も必要です」 愉4「それによる機動力の低下はスラスターの強化で・・・」 オペ娘「それよりもミデアn(ry」 俺「それは却下・・・・・んじゃ、取り掛かるか!」 一同「おう!!」 ばたん 隊長「フフフッ、俺のボールはどうなってんだろ・・・・」 食堂の隅に一人座ってお茶を啜るその背中には哀愁が漂っていた
おい俺なら今牢獄の中だぞ 戦争が終わって平和になるまで出てこれないんだってさ。あばよ。
683 :
連邦兵H :2005/10/02(日) 19:24:49 ID:???
3機のボールが、ジオンの情報中継基地を目指して、密林を進む。 機体に備え付けられたマニュアル(ご丁寧に青い表紙に赤く『B』と書いてある)によれば、 以前からサスペンションに問題があり、未だ解決していないらしい。 やたら揺れる訳だ。 しかも・・・「装甲は紙同然だから、攻撃は必死でよけろだと!?キャタピラでかよ、おい。」 シドニーに住んでいた妹よ、どうやら、お兄ちゃんは間もなく、お前の所に行くことになりそうだorz
A隊員、俺の戦車また改造してください、お願いします。
成美町の見分け方、 馬鹿っぽい文
>>684 俺はメカニックじゃないんだが・・・・
まぁいい、ふむ、61式の砲塔が無い様だな、
幸いここにザクマシンガンがある、
これを取り付けて突撃砲にしておく、
前面の装甲板はサービスだ、まぁ、取りえずこれで頑張れ。
勝手に推測 連邦兵Hと隊員C子、C子の姉は兄妹だと思う。
688 :
戦車長 :2005/10/02(日) 20:15:49 ID:???
最近A隊員が部下のために戦車を作ってくれた。ありがたい。 ・・・・がキャタピラがない、しょうがない車のタイヤを付けて自走砲にしよう。
689 シドニーつながりで勝手に推測してみた。
自分のボールの改造を終え兵舎に戻る。 兵舎ではBが基地の兵士に対し何か怒っていた。 B「奴ノ話題ハナス!、イクナイ! ヤツガクル((゚Д゚))ガクガクブルブル」 あいつ・・・最近訳分かんない所から電波受けてねぇか? 晩飯を食べに食堂に向かおうとした、 兵舎のドアノブに手を掛けると同時に基地の警報が鳴る (続く)
692 :
連邦兵H :2005/10/02(日) 21:57:58 ID:???
途中、倒した木に潰されそうになったりしながら、 (マジ、焦ったが) 今回の攻撃目標である、ジオン通信中継基地の近くまでやってきた。 電子戦タイプに搭乗した隊員Jから、通信が入る。 「基地守備隊は、MSが2機。音紋などから考えてMS−05ザクだ。 1機が既にこちらに向かってきている。」 旧ザクかぁ。楽勝な相手だ。 ・・・ジムにさえ乗っていればだが。 俺と、隊員Iは、密林の中に潜み、機動力のあるJが陽動をかけることにした。 陽動役のJの機体が発見されたみたいだ。 ザクはマシンガンを構え、Jの機体を攻撃し始めた。
692 お前小説版ガンダム戦記見ながら書いてるだろ!!
694 :
連邦兵H :2005/10/02(日) 22:25:48 ID:???
ザクが撃つ、Jがかわす、ギリギリの攻防が続く。 俺と隊員Iは、ゆっくりとザクに狙いを定める。 その時、Jの悪運が尽きた。 大木に激突したのだ。 奴のボールは動きを止め・・・そこを、マシンガンに直撃された。 前評判通り、易々と弾が貫通する。そして、Jの機体は爆散した。 ザクの気が緩んだ! この、一瞬の隙を逃さず、俺と、隊員Iの180oキャノンが火を吹く。 俺の弾は、旧ザクの左肩を腕ごと吹き飛ばし・・・隊員Iの砲撃は、腰の後ろ側を直撃した。 ゆっくりとザクが前のめりに倒れた。
695 :
提督 :2005/10/02(日) 23:42:09 ID:???
(´・ω・`) ヤァミンナマアッタネ、キミタチナンデモカンデモハナシヲダッセンスルノハイケナイトオモウヨ。 ・・・・・キミタチノボールハワタシガユソウシテイルノダ、カンシャシタマエ。
ヾ ヾ ヾ 〇 〇 〇 <ニゲロ〜 ___∠\∠\∠\-__ ε=ε=ε=( ◎) ∠ ∠ ∠ ( ◎)
オペ娘「ジオンMS部隊が、この基地に向け進撃中、機影3機を確認、 恐らくドロンド一味・・・じゃない、茶色い三連星と思われますが、 データに無い機体です、注意してください。」 コクピットに座るとオペ娘から通信が入る、 俺「あれ?残りの三人は?」 オペ娘「隊長は何故かいじけてます、Bさんは壊れたまま、 C子ちゃんは温泉旅行です・・・どうします?」 正直泣きたくなったが、敵は待っちゃくれない・・・ 俺「いい・・・・一人で行くわ・・・。」 オペ娘「・・・・・・。」 半ばヤケクソになってペダルを踏み込む。 敵はすぐそこまで来ていた・・・。 (もう少しかかると思われ、生暖かい目で見つめてやってください)
俺達忘れられている・・・・
今部下のため脱獄を計画中だ。 だが脱獄したらおそらく(というか確実に)上層部からお仕置きされるだろう。「空気嫁」と。 今の私に空気を読むスキルはない。よって隊員Aよ、ガンガレ 煤メi´∀`)ビシ!
700 :
ロンド少尉 :2005/10/03(月) 00:41:02 ID:???
今度こそ、あの球ころを『ギャフン』と言わせてやるのだ! 「アラホラ〇ッサー!」 インスパイアか。 ヤック「全国の女子高生のみなさ〜ん。 来週からこのスレは『アフリカで三連星が大活躍するスレ』に変わりますよ〜!」 ?何のことだろうか。 連邦の球ころの基地を目指し、突き進む。 ヤック「今回は大丈夫ですよ、少尉。秘密兵器もありますから。 この赤いボタンをポチッと押せば。ぐふふふふ。」 そのボタンだけは、押させてはならないような気がした。 前世の記憶だろうか。 奴らの基地はもうすぐただ。
基地の近くでドロンド一味と対峙する・・・・ が、何だこの珍妙なMSは・・・? ドーム状の頭に象の鼻を持ってるのとか、 両手がドリルのタンクっぽいのとか、 変な頭にやたら大きなモノアイ、手にはヒートロッドしかないものと やたら悪趣味な奴らであった・・・ 例のごとく通信が入り、いつもの台詞を言っている。 D・ロンド「ちょ、まてコラ!いきなり端折るな!」 B・ヤック「全国の女子高生の(ry」 T・ズレータ「あぁぁ〜!喉まで出てきてるのに!」 俺「つーか、そんな機体でお前らも大変だな・・・人のことは言えんが」 D・ロンド「誰の所為だと思って・・・」 そんな事は知ったこちっゃ無い、俺はオペ娘に合図を送る 同時に基地のゾック砲がエネルギーを充填する。 話が一段落付いたのを見計らい連中に話しかける 俺「そうそう、うちの基地の女の子にお前らのファンがいてな、 写真をせがまれているんだけど、協力してくれねぇか?」 一味「!!!!」 D・ロンド「何故それを早く言わん!集合しろ!!」 俺「じゃあ写すぞ・・・悪いがもうちょっと寄って・・・ そうそうそんな感じで・・・3・・・2・・・1・・・0!」 ゾック砲から放たれたメガ粒子のフラッシュが3機を破壊する。 一味は三連チャリで脱出済み、捨て台詞を残して夕日に向かって漕いで行く アイツらが馬鹿で良かった・・・心からそう思った 帰ったら飯食って寝るか・・・
702 :
連邦兵H :2005/10/03(月) 01:08:26 ID:???
「ほらね?上手くいったでしょう?」 俺のシートの後ろで、Jが手を叩いてる。 確かに、Jの回避行動プログラムは見事だった。 俺達にも、人が操縦しているようにしか見えなかった程だ。 同じころ、僚機の様子を見ようとノコノコやってきた、もう1機の旧ザクを、 隊員Iが、中距離からの砲撃で撃破していた。 守備隊を失った敵基地はもろかった。 俺達の攻撃で、レーザー通信施設が崩れ落ちていく。 こうして、最初の任務は成功した。 帰りの輸送機では、ビールは飲まなかった。インスパイヤと言われそうだからだ(笑)
703 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/10/03(月) 02:16:56 ID:i9YiRV74
プシュー プシューー 「よーし噴霧終了。残りはメシ食ってからな。」 あれほど見慣れなかった存在も、ベース色を緑にしただけで幼馴染のようだ。 スプリットダウンさせた裸のアイツに、これを早く着せてやりたい… 今朝、二日酔いの先輩達のもとで、俺たちはゴッグの改修案を提示した。 もちろん内容もみないで一発サイン。これでお咎めなしで整備できる。 しかし先輩達がヘロヘロのまま、三連星の機体をいじってたのには驚いた。 一段と変てこなカッコで出撃していったから、きっと自転車帰りだ、ありゃ。 あ、作戦計画練ってる大佐が見回りに来たぞ。 「ゴッグの仕上がりはどうだ?」 「ハイ!報告します! 剥いだ装甲はさきほど緑色迷彩の塗装が完了。 機体から水進用パーツ、及び、メガ粒子砲は取り除き機銃に換装してあります。 これで重量を2割、エネルギー消費を4割抑えられ、最大稼動時間が倍になります。 昼からは組み上げ、このペースなら明日のテストも予定通りに。」 「………いまの話それマジ?」 「上官に嘘は申し上げられません!」 「いやいや、まともな改修すぎや…」 「戦果をあげる必要があります!ここでジオ…」 「わ、分かったから皆まで言うな、皆まで…orz」 何だかやけに困ってるな。気にすまい。
良くも悪くも旧整備長系に構い過ぎたために、住民の疑心暗鬼を生み、書き込みにくい雰囲気をつくってしまってる。最近はスレの主旨に反してシリアスな描写も見かけるし。 できるだけ書き手さんはトリップを付けるようにしたほうが良いのでは?読む側としてもそれで判別できれば、波長の合わない文は読まなくて済む。 あと、このスレでは数少ない、まともな(読みやすい、まとまった文の)書き手である「隊長」まで追放しようとする向きはどうかと思うが。 途中話が脱線したのも、彼なりにマンネリ化しないよう考えた結果だと思う。話の流れとしても別におかしくはなかった。 常に戦闘ばかりの展開では、いい加減お腹イッパイにならないか?たまには任務以外のエピソードを交えるとか、話に緩急を付けたほうが面白くなると思うけど。 これは決して「隊長」を擁護するためではなく、それでもこのスレに期待してるから書いた。長文&いい流れを止めてすまん。
脱線したまま、気付かずにつっ走ってオナニーを続けたからな 隊長は。 正直もう書き込んで欲しくない すぐ脱線するのが、目に見えている。
個人叩きうぜーな
>>700 氏
ネタに乗ってきてくれてありがとうございます。
まさかあそこまでリンクするとは思っていませんでしたので、
何か嬉しく思います。
次回ですが、ホワイトベースがやって来るという話を作ろうと思っています。
キャラが壊れていても、パラレルと思って気にしないで下さい。
隊員A殿。 稚拙な文で絡んで、 ご迷惑ではなかったでしょうか。 ただ、複数の書き手が1つの流れを作る、って良いですよね。 ちなみに、実は連邦兵Hの中の人でもあります。 実験的にシリアスな展開をしてみましたが、やはりスレの流れに合わないのでやめておきます。 皆様、スレ汚しで申し訳ありませんでした。 では、また、木馬の側でお会いしましょうw
D・ロンド「はい、本国のDr.ロベールからのお仕置きも終わりましたので、 本日の反省会をしたいと思います。」 包帯、火傷だらけの3人が、会議室に集まった。 今日のお仕置きは、・・・いや、あの記憶は封印することにしたんだった。 B・ヤック「敗因は、ジェネレータの出力不足かと」 T・ズレータ「戦いは数だよ、少尉。」 D「数は、3と前世から決まってるから却下。」 B「やはり、ジェネレーt(ry」 こうして、夜はふけていった。 結論「登場時の決めポーズをかっこよくしましょう」 ああ、頑張れ、茶色い三連星。
>>709 さん
私はあなたが書き込みをするのを、毎日楽しみにしていた者です。
私はあなたが、このスレ初期の神の再臨だと思っていたので、
あなたが書き込みをやめることを、とても残念に思います。
これは私の主観なのですが、シリアスとギャグが絶妙に合わさってこそ、
このスレの初期の様な面白さがあると思うんです。
つまり、どちらか一方がもう一方を非難しては、決して初期の頃をこえられない。
自分の好みに合わないから、スレを追い出そうとするのは間違っている、
両方が協力しあえば、もっといい話ができるのではないかと考えたわけです。
シリアスかギャグのどちらかを極大化しようとする現状を、打開する唯一の人物だと思っていたのですが………
とても残念です…………
オペ娘「ジャブローからの電文、読み上げます・・・」 電文「毎日の責務ご苦労、貴官らの働きには驚嘆するばかりだ、 司令部はその働きに敬意を表し、新兵器を其方に送ろう。」 オペ娘「・・・ですって。」 隊長「新兵器・・・って、襲撃される頻度が上がるだけじゃ・・・」 B「新兵器、カコイイ!!」 俺「ミデア輸送隊だと輸送中に奪われそうだな。」 C子「多分大丈夫ですよ〜♪勘ですけどね〜♪」 オペ娘「追伸・・・新兵器の輸送は万全を期す為、 ホワイトベースのニュータイプ部隊に頼んでいる。 尚、ニュータイプ部隊は静養の為に数日程だが、 其方に滞在するので宜しく頼む。」 一同「は?」 隊長「宜しく頼まれてもな・・・」 オペ娘「でも、来るんだから仕方ないんじゃ・・・」 C子「人間諦めが肝心ですよ〜♪そうだ!みんなでパーティーしましょ〜!」 B「生マレ変ワッタ俺ノGM見セツケル!A!仲間借リルゾ!」 言うが早いか返事を待たず飛び出す。 A「隊長・・・流石にBのはヤバくね?」 オペ娘「ニュータイプ部隊は実験部隊としての意味も有りますからね・・・ 止めないととんでもない事になりそうな・・・」 A「無駄だ、ああなったアイツは赤い彗星でも止められん・・・」 隊長「胃が痛くなってきた・・・」 (続く)
>>709 氏
此方も絡んで貰った方がありがたいですし、
話の広がりが出来て楽しいですから。
それにシリアスな話も良いと思いますよ、
>>1 のコメントにはシリアスとかギャグとか書いてないですし・・・
現在携帯からの書き込みなので、書き込みが遅くなることご容赦下さい。
隊員A氏 あせらなくてもいいよ。ガンガレ!
こんないい流れになるなんて予想してなかった。 マジに感動した(;∀;)
B「少尉。やはり崖の上から『とお』って飛び降りて、 後ろでドカーンと爆発が。」 朝から「かっこいい登場ポーズ」を模索する我々の許に、 通信が入った。 D「ん?連邦の通信を傍受しただと? ええい。我々は忙しいのだ」(←本末転倒) D「何?通信中継基地が謎の部隊に破壊されたせいで不完全だが… 『しんが…にゅーたい…せいよう…よろ…ふじこ』」 T「この『しん』は、こないだ終わった 『就活戦士 ガンガル Neet Deskwork キボン』の主人公のことですかね」 D「いや、あの主人公はキr(ry」 小一時間が無為に過ぎた
D「分かった!謎は全て解けた。 『西洋から新外国人が入隊するから宜しく』だ。」 T「少尉。無理ありませんか?やはり、『シンがニュータイp(ry』」 妙にこだわるTを実力で納得させ、 D「そうと決まれば、邪魔しにいく。これ以上、あの球コロ部隊を強化してたまるか。いくぞ!」 B・T「アラ〇ラサッサー!」 意気揚々と、新MSゴッグを借り受けに行った。 「今更、茶色に塗り直せるか!」 整備兵さんに怒られた。 結局、アガーイで出撃することになった…
スレ汚しごめんなさい。 トリップを付けようとして、名前欄に「#ロンド」といれると、ロンドの所が消えちゃうのですが… どうすれば良いのですか?
話し切っちゃうけど、 【アフリカ戦球隊の面々 その1】 【隊長 ◆QRY3cNFrtA】 『黄昏のボーリング』 アフリカ戦球隊の隊長。ズラ。部下Aに俺の愛機61式戦車を勝手に解体され、ボールを支給される。 混沌とする戦況を打開すべく孤軍奮闘するもプレッシャーにやられ心を病み戦線を離脱。 現在、隔離病棟で療養中。たまに、正気に戻り任務をこなしている。 必殺技は、『黄昏ロンリーボーリング』。高校時代のあだ名は、『番長』。大好物はオムライス。 【隊員A ◆EOZgn84GbE】 『どどめ色の要塞』 もと戦車乗り。隊長に些細な嫌がらせをしたため。ボールを支給される。撃墜王。 与えられた状況で戦い抜いぬく漢。基地整備班と『Aと愉快な仲間達』を結成し、手持ちの装備を改良しまくる。 隊長離脱後、隊をまとめながら戦線を維持している。 【隊員B】 『ショッキング火星野郎』 ジムのパイロット。当初からMSに乗っているので腕は良い・・・のか?当初はまともな感じだったが、 回を重ねるごとに言動がおかしくなり、現在は、カタコトで話す。存在がセクハラ。 最近出番がすくないが、言動がエスカレートしている。覚醒したか強化されている・・・のか?
【アフリカ戦球隊の面々 その2】 【隊員C】 『C子』 ボール隊の新人隊員。たまに他人と意思疎通ができたりちょっとした未来予測なんかができるニュータイプ。 天然。間延びした口調と語尾の『〜♪』が特徴。オヤジギャグがつぼ。得意の鶏肉占いは百発五中である。 料理の腕は壊滅的。最近、休暇をとり温泉旅行に行った。 【オペっ娘】 『オペっ娘艦長』 アフリカ戦球隊のオペレーター。結構、冷静で淡々と話しを進める。笑い方が意外にキモイ。 C子同様、料理の腕は壊滅的。最近、アフリカ戦球隊のノリ(魂)が分かってきたらしく、 ミデアを改造した陸上母艦で艦長をやったりした。現在、陸上母艦の武装強化申請中。 【アフリカ戦球隊の基地】 貧相と評判な上に戦略的価値ゼロ。アフリカにある。頼んでない物資がよく届く。 イカ、ウツボ、ふえるワカメが主食。菜園があって、乳牛を飼育している。 頻繁に補給が来たためにジオン軍にマークされている。 ホワイトベースのニュータイプ部隊が立ち寄る予定になっている。 邪魔か?
719 720 素晴らしい! 出来れば、定期的にキボンヌ。
ブリーフィングルームを飛び出したBは三倍の歩幅で格納庫に飛び込む。B「改造イイ!ナカマ集合!」 (下っ端整備兵の証言) いやあ、びっくりしましたよ、いきなりBさんが格納庫に飛び込むなり大声で叫ぶんですから、何事かと思いましたよ、 みんな嫌な予感がしましたけどあの状態の時は逆らわない方が良いのはみんな知ってますからね、 みんな集めたと思ったらいきなり図面広げて「エンジン、ココ、タイヤ、ココトココ、股間コレ、カコイイ!!」 ・・・やっぱり付けるんですね・・・ そんなこんなで出来上がったMSは、 相変わらずのショッキングピンクで、股間にはマゼラトップ砲 膝と足の甲にタイヤを付け両足の太股の横にミデアのジェットエンジンが付いている 背中にはボールのアームの先にタイヤの付いた物が・・・ 今回は一段と訳が分からない・・・ 落ち着いたBさんから詳しく話を聞くと高速突撃用らしい・・・ ・・・そしてその形態は正座との事・・・ 話しているうちにまた興奮してきたらしく、完成したGM突撃形態で飛び出しました。 背筋をピンと伸ばした正座のまま高速で疾走する姿は、 なんというか、かなり不気味だ・・・ 流石Bさん、我々のはるか斜め上を逝ってくれてます・・・完敗しましたorz
723 :
戦車隊 :2005/10/03(月) 23:10:02 ID:???
だったら、B隊員のジムをどこかに隠せば良いと思いますが・・・・やはり駄目ですね隠す場所無いですし。 (久しぶりに書いたと思います。by戦車長、戦車隊の中の人)
テスト中に茶色い三連星が現われた。ゴッグを貸せって寸法だ。 貸せって、よこせって意味のヤンキー用語だったよな… 「貸してもいいけどさ、砂漠で緑は目立つぞ?」 「アホぬかせ、オレたち茶色胃酸連星。 ちゃうちゃう、茶色い三連星だぞ、チームカラーに塗りなおせよ」 「いまさらグリーンに塗ったもん茶色に塗れるか!( ゚Д゚)ゴルァ!! おのれ正統派ストロングスタイルなマシーンでどんなオチつけるんじゃ!」 「え?これネタ仕様じゃないの?Σ(´Д`; ) ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )ヒソ …ちゃ、茶色に出来ないんなら仕方ないな。アッガイで許す」 あいつらときたら穀つぶしっつうか、MSつぶしっつうか。 あら?茶色い三連星は追い返せたけど、俺自分でマズイこと言ったような。。。 しろーい砂漠で緑のゴッグ…ド目立ちじゃん! まあwメガ粒子砲でドスン…ってこれも外したぞ! 誰がこんなの許可したんだ…え?俺のサインが…なんで?_| ̄|○
#の後は半角英数だけだと思います、合ってましたっけ?
どういうわけか、先日配備されたゴッグに乗せてもらえることになった。 自分のような二等兵がいいのですか?? 他のパイロット達は何故か乗りたがらない。そうだ、先輩に聞いてみよう。 「何故自分が新しいMSに乗せてもらえるのでしょうか?」 「…だってどんな改造されてるかって考えたら乗れねーよwww」 それもそうだ。ここ最近マッドなMS続きだったからな。 格納庫へ行ってみると、ザクっぽいカラーにリペイントされたゴッグが置いてあった。 あれれ?なにげにまともじゃないか? 忙しく動き回っているのは例の整備長ではなかった。 そう、メカマンたちが連名で出した上申書が受理されたのだそうだ。 これでこの基地のMSも普通になってくれるだろう…と思いたい。 聞けば昼間には組み上げが完了し、動作テストも済んでいるとのこと。 うちの基地らしからぬ展開だ。何かオチがある気がしてならない。
どういうわけか、先日配備されたゴッグに乗せてもらえることになった。 自分のような二等兵がいいのですか?? 他のパイロット達は何故か乗りたがらない。そうだ、先輩に聞いてみよう。 「何故自分が新しいMSに乗せてもらえるのでしょうか?」 「…だってどんな改造されてるかって考えたら乗れねーよwww」 それもそうだ。ここ最近マッドなMS続きだったからな。 格納庫へ行ってみると、ザクっぽいカラーにリペイントされたゴッグが置いてあった。 あれれ?なにげにまともじゃないか? 忙しく動き回っているのは例の整備長ではなかった。 そう、メカマンたちが連名で出した上申書が受理されたのだそうだ。 これでこの基地のMSも普通になってくれるだろう…と思いたい。 聞けば昼間には組み上げが完了し、動作テストも済んでいるとのこと。 うちの基地らしからぬ展開だ。何かオチがある気がしてならない。
しまった連カキスマソ
729 :
705 :2005/10/03(月) 23:29:36 ID:???
まず始めに、先程は偏った意見のレスで場を乱してしまった事を深くお詫び申し上げます。 …でもスレの雰囲気が戻りつつあってよかった。 書き手の皆さん、これからもこのスレを盛り上げていって下さい。自分、ホント楽しみにしてますから。 ROM組に戻ります。ノシ
砂漠をよちよち進む、アガーイが3機。 B・ヤック「ところで少尉。上空からの攻撃はどうします?;^Д^)」 D・ロンド「仰向けになれば無問題。;^Д^)」 T・ズレータ「少尉。相手の数が多かったら。;^Д^)」 D「高速で動いて、分身。;^Д^)」 B「少尉。もし相手の胸に7つの傷g(ry ;^Д^)」 D「あ〜、五月蝿いっ!なぜか冷房が切れてんだっ ;^Д^) 話しかけるなっ!」 がんばれ、3連星。 穀潰しと言われようとも。進め、3連星。 連邦の基地はもうすぐだ。
に、二等兵が張り切ってる。。。_| ̄|○ 「おい、念の為にアレ、積んどけ」 「ハイ、親父さんから贈られた新しいサドルもセット済みです」 「そうか、あとは奴の腕にまかせよう(・∀・)ニヤニヤ」 「あいつならやれますよw」
A隊員の中の方へ トリップの件、解決しました。 ありがとうございます。
なんか、盛り上がってきましたな。
711氏。 過分なお言葉、ありがとうございます。 もしかしたら、どこかでHが出てくるかもしれません。状況を見て判断します。
【連邦軍の方々 その1】 【上司、指令】 隊長の上司。いつもアフリカ戦球隊に奇抜な作戦行動を指示する。 【メカニック】 当初でてきたマッドなメカマン。腕は悪くない。ボールに61式戦車のキャタピラと砲塔を装着し、 陸戦用にした。どうやら左遷されたらしい。 【補給兵 ◆AKHBvcxRwM】 アフリカ戦球隊の基地に月例物資補給する補給部隊の兵士。 結構初期の頃からいる息の長いキャラ。 【新整備長】 アフリカ戦球隊に緊急配属になった新任の整備長。二十を過ぎたばかりだがテム・レイの弟子。 気弱で影が薄い。みんなに挨拶をするもことごとく素無視されていたが、徐々に認められつつある。 仕事は少し乱暴なところがあるが信頼性は高そうである。完全に影が消えたのか最近出てこない。 Bのこだわりに見事なまでにジャストミートさせることができる人物。 【連邦軍上層部の爺さん】 月例スピーチにて >引っ張るのも大事だが、何事も協調性を忘れてはいけない。 >各部隊が烏合の衆にならない為には周囲の状況を良く見て、 >最低限の連帯感を持つ必要がある。それだけでは解決できない >事があれば、直接意思の疎通を図るのも良いだろう。 >その際に己に対する批判が出たならば真摯に受け止めよ。 >受け止めるとは口先だけの謝罪の事ではないぞ。 >もちろん、ただの罵倒ならば無視すればよい。 と、スピーチした偉い人。
【連邦軍の方々 その2】 【連邦基地警備兵】 アフリカ戦球隊の基地の警備兵。補給兵を心の戦友(とも)と呼ぶ。 言わなければいけないことを言える漢。愛車は、『シューティングスター号』。 基地も、平和になったため、故郷に帰った。現在、ニート。 【メガネの黒幕】 良くわかんないが黒幕。アフリカ戦球隊にGメカを送る。『彼』を処理した。 【緊急指令の人】 新型トリップを発見けた。シベリアにいった戦球隊を呼び戻す。 【基地の人】 A隊員にイカソウメンを作った。徐霊をおこなう。 【戦車隊】 基地の新しい守備隊。のちに、『オペッ娘護衛隊』となるも忘れられる。 【戦車長】 戦車隊の隊長。61式戦車改(ホバー装備)に搭乗するも忘れられる。 【派遣社員@連邦】 オペっ娘の代わりに着任した新オペレーター。なかった事に。 【伝書鳩】 『作戦司令書』を運んできた。アフリカ方面軍所属。 【アフリカ戦球隊Z ◆eone.gI4xA】 連邦兵H、I、Jからなる『アフリカ戦球隊』とは別のボール陸戦部隊。厨な名前ながらシリアスな非正規部隊。 任務地は、アフリカの密林。メカニックは、『アフリカ戦球隊』当初のメカニックか? 配備されている陸戦型ボールには、[ノーマルタイプ]、[沼沢地タイプ]、[電子戦タイプ]等のバリエーションがある。 【テストパイロット】 大気圏外。縦読み。 【成美町】 変換。 【提督】 (´・ω・`) 【ホワイトベース隊】 言わずと知れたNT部隊。アフリカ戦球隊の基地に立ち寄る。 主要(と思われる)人物と前回抜いた人、その後登場した人たち
おお、伝書鳩まで。 GJ!
738 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/10/04(火) 04:20:01 ID:JbnyyNbl
【ジオン軍の方々】 【茶色い三連星 ◆eone.gI4xA】 隊長のD・ロンド少尉とその部下のB・ヤック軍曹とT・ズレータ軍曹の3名からなるチーム。 アフリカに配属されたアガーイ部隊。砂漠の真っ只中では、足手まといでしかなく整備が面倒なため、 整備班からも怒られ、肩身が狭い。アフリカ戦球隊の基地に新兵器調査のため、 マゼランアタックで強行偵察を行うも土煙を上げ真っ直ぐ基地に向かった為あっさり発見り撃破された。 その後、ザクタンクでリベンジするも、あっという間にやられ、 マグマをも克服した火山用アガーイでアフリカ戦球隊に再び挑むが撃破される。 必殺技の『バミューダトライアングルアタック』は、 外側からの攻めにも内側の敵への集中砲火も方向転換だけで対応できるのだが上空からの攻撃には弱い。 強化必殺技、『バミューダトライアングルアタック・イグニッション』もある。 撃破後は、三連チャリで逃げる。パイロットよりも競輪選手の方が適職。 その後も、ゾックやらタコ型ボールやらでちょくちょく絡んでくる。最近、前世の記憶?が戻りつつある。 【ジオン二等兵】 ザクタンクのパイロット。愛機を技術屋に解体されグフタンクに使われる。 結局、グフタンクで出撃するが、あまりの遅さに戦闘には間に合わなかった挙句、 オーバーヒートを起こし爆発。Emergency Bikeで帰投した。 名前は、ユーリ。父はジオン軍開発担当副長官。補給のMSも届き、いよいよ再出撃。 【ジオン整備兵】 ジオン軍の整備兵。「MOBILE FORCE ZUKU」とタコ型ボール製作現場を目撃した。 12時間ほど悩みぬいた結果、ガトルを地上用に改造する。本国から送られてきたゴッグを陸戦型に改造。 いい腕のようだが、まともな機体を整備できない不幸な人間。 【ジオン一般兵】 宇宙戦闘機のガトルを支給された兵士。そろそろ出撃か? 【ジオン技術陣】 隊員Bのジムに腹を立てた。 【ジオン少尉】 ドムタンクのパイロット。 【ジオン基地司令、ボール戦球隊攻撃部隊、基地攻撃強襲隊、ジオン軍基地司令官、強襲隊隊長、強襲隊】 あらしのような攻撃をした。 【独立義勇第503MS小隊】 地球出身のジオン義勇兵。ポンコツの旧ザク二機でオペっ娘の陸上ミデアを襲撃しようとしたが、なかった事に。 【ビグロ隊長】 なぜか?海でウツボ捕りをしていた。 【ジオン補給部隊員】 ジオン全線基地に補給物資(ゴッグ含む)を運んだ。(´ー`)チラネーヨっ 【ジオン兵】 連邦軍の食糧生産工場発見した。 主要(と思われる)人物と前回抜いたの人、その後登場した人たち
良い子がまだ寝ている頃… 我々は連邦基地に到着した。 アガーイのステルス性を活かし、潜入を試みる。 B・ヤック「おはようございます。今、(ry」 お決まりの、寝起きネタなどしつつ、基地内を調べる。 基地には、『歓迎!WB隊!』という、横断幕が張り出され、 万国旗がはためいていた。 D「新外国人は、W・Bというらしいな。」(←まだ勘違い) 我々は、基地の近くに隠れ、様子を見守ることにした。 その前に、万国旗にこっそり、ジオンの旗を混ぜとく。 フフフ、気付いたときの奴らの恐怖の表情が目に浮かぶぜ。
提督って誰だよ一回もでてなくないか?
BがトンでもMSを完成させ、正座のまま高速で飛び出した頃、 ブリーフィングルームでは白熱した論争が繰り広げられていた。 Bのジムを隠せば良い等アイデアが出る 隊長「まぁ・・・その辺が妥当だな。」 A「だが、奴は『見セツケル』と言っていた、奴がそう言っている以上・・・」 オペ娘「多分無駄ですね・・・。」 隊長「頼む・・・言わないでくれ・・・」 隊長の胃薬の量が増えそうだ。 C子「もう見つかってたりして〜♪」 今までボ〜ッとしていたC子がトンでもない事を口走る。 しかも、こういう時のC子の発言は必ずと言っていい程当たるのだ。 一同「!!!!」 その頃ホワイトベースは セイラ「この艦に接近するMSを確認、味方の識別信号が出ているのですが・・・」 ブライト「?・・・どうした?」 セイラ「通常では有り得ないスピードなのですが・・・」 ブライト「例の基地のMSだろう、モニターに出してくれ。」 フラウ「了解、モニターに映します!」 一同「!!!!」 モニターに映ったのは、正座のまま高速移動するショッキングピンクのジム 一瞬にしてブリッジ全員の思考を凍り付かせた。 一息おいてホワイトベースに通信が入る、 勿論Bからである。 B「ホワイトベース、基地ニ案内、ツイテクル、カコイイ!!」 フラウ「案内してくれるみたいですけど・・・」 ブライト「・・・仕方ない、付いて行くか、ミライ。」 ミライ「了解・・・はぁ・・・」 セイラ「嫌な予感がするわ・・・」 不安を隠せないブリッジクルー達であった。 1時間後ホワイトベースは基地に到着する。
だったらB隊員を隠しておけばよろしいのでは・・・・もう遅いけど。
セイラさんがショッキングジムの股間キャノンを見て「軟弱者。」 凹むB。 下ネタスマソ。
745 :
ビグロ隊長 :2005/10/04(火) 11:50:31 ID:mXhuaREw
ここは四方を壁に囲まれた、とあるジオンの編成室、 いや、ブリーフィングルーム。 課長 「最近、例の戦球隊が、視聴率を回復しつつあります。 室長 「なに? 打ち切り寸前ではなかったのか? 課長 「確かに。 しかし、広げすぎた手を収め、熟成されつつあるようです。 室長 「ふむ。 ワイン然り、笑点然り、 一日では成らずか。 課長 「勿論、室長も。 室長 「ふ、世辞はうれしいが、いまは現実の話をしよう。 我が方のスポンサーが、降りたいと言い出しているのだな? 課長 「はい。 室長 「金が無くては戦はできん。 そのためのわれらが職分だ。 例のドロン・・・いや、茶色の三連星では数字は取れんのか? 課長 「いえ、あの系統のお約束展開は、強力な固定ファンがついています。 しかし、釈迦に説法、視聴者の大半はミーハーでありますれば。 室長 「そうだな・・・。 よろしい、この戦力をアフリカ戦線に投入する案件、了承しよう。 課長 「ありがとうございます。 室長 「しかし、この時期の絡みは、叩かれる可能性も十分にある。世論には敏感にな。 課長 「了解です。 ま、一度は黒歴史になった部隊、失敗ならばいかようにでも。 室長 「円楽は無理でも、小遊三にはなって欲しいものだ。 では、ジーク、ジオン。
746 :
ビグロ隊長 :2005/10/04(火) 12:18:12 ID:mXhuaREw
そしてここはとある海軍前線基地のブリルーム。 燦然たるジオン軍旗の下に並べられた、絢爛たる大漁旗は、司令官の茶目っ気であろうか。 司令官 「ビグロ隊長、辞令が出た。 ビ隊長 「半年ほどマグロ捕りですか? 次は。 司令官 「そう腐るな。 配置換えだ。 ビグロ隊三人には、アフリカに行ってもらう。 ビ隊長 「はあ・・・。 砂漠空母でもあるのでしょうか? 司令官 「それは中東だな。 いや、これも古いネタだ。年がばれるな。 ビ隊長 「そうですな。 で、自分たちは何に乗ることになるのでしょうか? 司令官 「おや? 君たちには乗りなれたものが在るではないか。 ビ隊長 「え? ・・・ええっ!? 司令官 「安心しろ。 ペンギンでも、海の中では飛んでいるんだぞ。 ビ隊長 「陸に揚げられるんですよっ! 司令官 「さあ、行ってしまえよ。この際、時間はサファイアよりも貴重だぞ。 ビ隊長 「それも古いですよう! そして、私たちはアフリカに向かった。 胸に釈然としないものを抱え、腕には大漁旗を抱えて。 数時間後、私たちはアフリカ基地に降り、着任の挨拶を終わらせる。 海に負けず劣らず、日差しも照り返しもキツイ。 そして、三人ともが沈鬱な表情でもって、先に到着している愛機が待つ、格納庫に向かった。 ビ隊長 「始めまして、ビグロ隊であります。これから・・・のわぁっ! 私たちの目に入ったもの、それは見慣れた愛機、ビグロ。 ただ、美しい流線型のボディに、これまた流線型のドムの下半身が、その、くっついている。 ビ隊長 「こ、こ・・・ 整備長 「すみません、勝手に手を加えてしまって。 デザイン的には、古典戦記の「「マク〇ス」」に インスパイアを受けまして。 あ、ちなみにガウォ〇ク形態というんですよ。 それにしては脚が太い。 いや、そんな問題では。 整備長がウキウキ顔で畳掛ける。 整備長 「で、愛称なんですが、すみません、私文才が無くって。 単純に ビグドム と呼んでますが、いかがでしょう? ビ隊長 「え、ええ。 よしなに・・・。 私はそうとしか言えなかった。遠くなりそうな視界の隅に、どの機体よりも ピカピカに三人乗りの自転車が見えた。 連書き長文すみません。
すげぇ。 高速移動にメガ粒子砲、腕にはクロー。 普通に強そうだ。
T・ズレータに基地を見張らせ、俺はアガーイごと寝そべり、雲を見ていた。 T「少尉。なんか、でっかい戦艦みたいのがやってきます。」 D「そーか、そーか」(←暑さでやる気なし) T「なんか、白い木馬みたいな奴です。」 D「連邦の奴ら、ヘンテコMSだけじゃなく、ヘンテコ戦艦まで作ったか(プゲラ」 …………木馬? D「…総員、撤収。」 B・ヤック「少尉。あの木馬の正体とか調べな…」 D「ばかもの!おまいら、木馬をしらんのか? 3分でドムを256機落とすような、エスパー〇美もびっくりの超能力部隊だぞ!」
B「少尉。ここは、MSの性能差と、パイロットの能力差と、物量差が、 戦力の決定的な差ではないことを見せてやりましょう!」 D「どう考えても、決定的な差じゃい!」 しかし、たしかに木馬なら、データ収集だけでも、大手柄だ。 D「よし、データ収集を行う!茶色い三連星の真価を上層部に見せるときだ!」 とりあえず、我々は物陰にこそこそ隠れるのだった。
セイラ「何なのですかあのピンク色のMSは!?」 ブライト「それは基地の隊長さんに聞きなさい。」 アムロ「ブライトさん!!あのMSは!?」 ブライト「・・・・あれは現地改修型のジムだ。」 アムロ「そ、そうですか。」 フラウ「十時の方向にMS三機!アッガイです!」 ブライト「な、何故こんな砂漠にアッガイがあるのだ!?・・・まぁいい、アムロ、カイ、ハヤトMSに乗って待機!総員戦闘配備」 全員「了解!!」
B「少尉。見つかったら、どうしましょう。ドキドキ」 D「むぅ。その時は、カッコヨク登場して、 新必殺技『バミューダトライアングルアタック・エボリューション』を決めるのだ。」 T「しかし、あの技は、まだ練習でも、成功率が1割以下…」 D「あと、脱出用自転車の点検をしておけ。」
ブライト「アムロ、アッガイがこちらに来る!ただちに出撃しろ!カイとハヤトは後から行かせる!!」 アムロ「了解!!アムロ、ガンダム行きーす!!」
753 :
ジオン新兵 :2005/10/04(火) 15:07:45 ID:???
拝啓 親愛なるママンへ ボクが徴兵されてからもう3ヶ月経ちますね、お元気ですか? さて、いよいよ地球の部隊に配属されることになりました 任務はパイロット…戦闘機の操縦です この「ガトル」っていう戦闘機、初めて見たときは…アレでしたが今では自分の半身のように思えます …(ry では、戦果を期待していてくださいね、パパンにもよろしく。ジークジオン!
754 :
アムロ :2005/10/04(火) 16:14:04 ID:???
「このアッガイ色が緑!?ブライトさん!ハヤトとカイをWBの支援に当たらせて!!」 ブライト「わかった!!基地に支援要請をしておく!!アムロはアッガイを撃破しろ!!」 アムロ「了解!!」
755 :
ビグロ隊長 :2005/10/04(火) 16:31:39 ID:???
さて、一息、というか精神にリセットを掛けたところで、現実を見るとしよう。 ここは激戦とまでは行かなくとも、前線基地である。 まるきり違う戦場に、おまけに愛機はフルモデルチェンジ以上の改修。 まず機動の違いを体に覚えこまさなくては。 シートは自分用にあつらえたが如くしっくり来るし、いつもと同じところで、 お守り代わりのあの娘が微笑んでいる。 名前はしらない。前配属地の基地祭りの客で、私の模擬店でフラッペを買ってくれた。 あまりに笑顔が眩しかったので、隊員に頼んで一枚撮らせてもらったのだ。 この写真を飾ってから、愛機はトラブルさえ起きていない。 だが。 なんというか、今は全身トラブルじゃん! なんだ、この下半身マッチョなオタマジャクシは! 見慣れることはできるだろうか。 担当整備士は楽しそうに、自分の作品を、私の要求通りにセッティングしてくれる。 腕もあるし、一緒に飲んでも楽しそうだ。 しかし、彼が付けた愛称が気にかかる。 ビグドム。 これはカンだが、そのうち商標権で争うことになりそうな・・・。 いや、私は軍人だ。任務を遂行することに注意を向けよう。 この基地の主力は茶色い三連星という異名をとっているそうだ。 そして機体はアッガイ。 文句ばかりでは、信頼も、私のプライドも損なわれると言うものだ。 では機動テストに行くぞ。 ついて来い、我が隊員ハニホ、ヘット! 「ビグドムリーダー、イーロ、進水する! 砂海であろうと、この号令は、変えるつもりは無い。
756 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/10/04(火) 16:36:50 ID:CvXKGQHL
アムロいや整備長 またこれまでの展開無視だな>「このアッガイ色が緑!? ここ50レス読みなおしてこい
ブライト「カイとハヤトの発進を急がせろ!」 フラウ「カイさん、ハヤトさん、急いでください。」 カイ「人使いが荒いk(ブツッ」 B「俺ニ任セル、ソッチ援護、カコイイ!!」 艦内通信にBが割り込む、どうやら残りは出さずに任せろと言っているらしい。 ブライト「相手は所詮アッガイ、アムロだけでも大丈夫だ。 それに、無視して後で絡まれるのもな。」 フラウ「・・・了解です」 Bは返事を待たずに飛び出す、ジムは重心移動によるドリフトを駆使してガンダムに追いつく。 アムロ「なっ!?何ですかあなたは!?」 B「囮ニナッテヤル、決メテコイ!!」 そう言ってアッガイに向かって突っ込んで行く
758 :
ごめん! :2005/10/04(火) 16:47:14 ID:???
早めに言っといた方が良いと思うので… ビグロ :宇宙専用 グラブロ:海中専用(でも、デカイから足付けるのは無理) では? そこで提案。宇宙から、一端、軍港に寄り、アフリカに来て陸戦用になった、という設定でどうですか? 陸戦ビグロ、カッコヨス
すいません、ゴッグとアッガイを読み間違えていました。
D「ひぃ!見つかったぁ〜!」 木馬から真っ直ぐにMSが向かってくる。 よし、こうなったら、最後まで、連邦の「悪魔」のデータを取ってやる! あのデータがとれれば、英雄だ。 D「よし。ギリギリまで、データをとるぞ! 左手の親指は脱出ボタンにかけておけ!」 T「少尉。MSは2機です。どっちのデータを取れば…」 D「そりゃ、その、お前…『悪魔』なんだから、恐ろしげな方だろ。」 3機のカメラ、各種センサーは、猛スピードで走り回るピンクの機体に向けられていた…orz D「よし、今度こそ勲章ゲットだぜ!」
【陸戦用特殊車輌 ガトル改修型についての報告書】 私が現地にあるMS等の部品を使って、改修した宇宙高速戦闘爆撃機ガトルですが。 改修後に、いくつかの特筆すべき点が見受けられたので、ここに報告いたします。 【第一】姿勢制御用のスラスターによる、驚異的な旋回性能 本来は、宇宙空間での姿勢制御に使用するスラスターを、旋回方向に一気に噴射する事で 連邦軍の保持する、いかなる戦闘車輌の旋回性能を、大幅に凌駕することができました。 【第二】主スラスターによる、加速性能の大幅増加 走行時に主スラスターを噴射することで、従来の車輌の約1.8倍の加速性能を得ることに成功しました。 【第三】主、姿勢制御、両スラスターの噴射による空中戦闘 主及び姿勢制御スラスターを、同時に噴射することで、この機体は空中に浮くことができます。 空中に浮いていられる時間は五分程で、あまり長くありませんが、 これにより機体の三次元的な行動が可能になりました。 特筆すべき点は以上です。 これで報告を終わります。 と、話が書きやすい様に、後づけ設定
>>758さん ナイスフォローありがとうです! すみません、その方向でお願いします。 いや〜もちょっと勉強しないと、ですね。 それでは続きをお楽しみください。
763 :
ビグロ隊長 :2005/10/04(火) 18:40:37 ID:???
宇宙から海、そして陸上。 まさに人類の進出の逆をいく、わがビグドム隊。 軍人などという野蛮な人種は、つまり動物に近いのだ、と 全能者に烙印を押されているのかな? などと、ケツの青い学生か、インテリ貴族様のような考えがよぎったのは、 半日以上ぶっ続けで訓練し、脳みそだけが宇宙に帰りそうなけだるさでシャワーを浴びたころ。 だって、まだ死にたくないもん。 ちなみに、忘れかけていた経歴を思い出させてくれた、 有能なオペレーターがいたことはナイショだ。 実戦配備は明日からだから、隊員二人は最低限機体ののチェックだけをして、床に就く。 しかし私は、上官に口頭で報告をしなければ。 ああ中間管理職。寝たいよう。 指令 「ご苦労。どうかね、初日は。 隊長 「ええ、まだ、体が三次元的な機動を要求しますが、慣れの範囲かと。 指令 「そうかそうか。よろしくな。 隊長 「それにしても、あの機体も良く動きます。ここのメカマンは優秀ですね。 指令 「うむ。期待したまえ。 ・・・いずれ無茶なゴホッ、ゴホッ。 あ、気にせずに。 隊長 「はあ・・・。 指令 「うむ。 あと、強行偵察に出ている部隊がある。疲れているだろうが、 一応、スクランブルの心構えをしておくように。 では下がってよろしい。 やっと開放された。 しかしあの指令、初老の癖に妙に声が高いし、すごいビブラートだな。 それはそうと、 無茶、ってなんだろう? オーバーヒート気味のマイ脳が出した答え。それは。 「そうか!無茶な機動をどんどん掛けても、整備してくれるんだな。ようし、張り切るぞ! 私のベットからは、ハンガーが見える。 昼間輝いていた三ケツチャリがなくなっているような。 しかしそれは、動物としての欲求を、ヒステリーのように訴える私の心身にとって、 本当にどうでも良いことだった。 そのときは。
Bは高速で動き回りアッガイ達を翻弄していた、 自ずとアッガイの動きが鈍くなる、それを見逃すアムロではない。 ガンダムから二筋の光が放たれる、 それは吸い込まれる様に2機のアッガイのコクピット付近に直撃した。 それに驚いた残りの1機の動きが止まる、見計らったかの様にBのジムが超高速で突撃した。 B「ソソリ立ッタ砲身ニハ、コンナ使イカタガアルンダァァッ!!」 どこかで聞いた様な台詞を叫びながら股間のキャノンがアッガイを貫く、 次の瞬間キャノンが火を吹き、アッガイはドクロ雲を上げ爆発した。 煙が晴れると三連チャリで逃げて行く茶色い三連星の姿が見えた。 ホワイトベースのクルーは一様に『何で生きているんだ?』と思ったのは言うまでもない。
765 :
◆EOZgn84GbE :2005/10/04(火) 19:25:50 ID:rKaQFGqk
766 :
ジオン新兵 :2005/10/04(火) 19:34:13 ID:???
親愛なるパパンへ 先日、ガトルでの初飛行がありました 任務は偵察、さすがに初飛行で実戦は怖かったので正直うれしいです しかし、ここで問題が発生しました …飛べないのです、ガトル 整備兵さんの話によると 「コイツは宇宙用だぞアンポンタン!地球で戦闘機に乗りたきゃドップかゲットマシンでも持って来い!」 …だそうです。なんだか三つ揃って合体変形ですね そこで、結局ガトルは地上用に改修されることになったのです ああ、早く飛びたいな…って5分しか飛べないの…?しかも通常は地面は這い蹲るってなくぁwせdrftgyふじこlp …失礼しました。お体に気を付けて、ママンにもよろしく。ジークジオン…
767 :
ジオン新兵 :2005/10/04(火) 19:48:20 ID:???
…おっと文章がおかしいな 合体変形ですね→合体変形しそうですね これでよし、と さて、そろそろ改修も終わって偵察に行く頃だな…
768 :
761 :2005/10/04(火) 19:53:25 ID:???
>>766 いやぁ、改修は
>>416 で終わっていたのですが……
もしかして、無かった事になってたのかな?
(^_^;)
>>768 あぅあぅorz
素のガトル+ジオン新兵、地球のある部隊へ配属される
→初任務、偵察、だが飛べない
→
>>761 の改造血行
→その後
>>761 提出
って脳内で勝手に変換してしまったようです(´・ω・)
ボクは取り返しの付かない事をしてしまったorz 2機目のガトルってことで…良いですかね?
>>771 ええ、
話さえ書いていただけたら、
それでいいと思いますよ。
>>770 アンカーミスだったあ〜〜!!
ハズカシィィ〜!
『トリップミス』って単語、俺の脳のどの辺から出てきたんだ!!?
こら新兵ども!私語は慎め! 軍人ならば言い訳するでない
無駄スレ使うと「彼」が現れたり、黒幕の人から消されたり、夢オチにされるぞ。
プラズマ化した重金属粒子の奔流が、ロンド少尉に押し寄せる。 モニターが、操縦桿が、音もなく蒸発していく… 「ポチっとな」 次の瞬間、ロンド少尉は、脱出装置ごと、機外に放り出された。 ほぼ同時に飛び出したB・ヤック軍曹とロンド少尉のそれぞれの脱出装置が、 空中で一つになる。 そこに、少し遅れて飛び出したT・ズレータ軍曹の脱出装置が合体し… 3連チャリが完成した。 この間、0.5秒。 (↑少し言いすぎ) 捨て台詞を残し、去っていく茶色い三連星だった。 エッサ、ホイサ、エッサ、ホイサ、エッサ、ホイサ、…
778 :
アムロ :2005/10/04(火) 22:22:57 ID:???
な、何だアッガイのパイロットが自転車で逃げたぞ! フラウ「アムロ、敵は退却した帰還せよ。」 了解!さてと帰還するか、あのジムはなんなんだ?
779 :
ビグロ隊長 :2005/10/05(水) 00:36:01 ID:???
「ビグドム隊、0615に集合ねがいます。 実戦配備初日の朝は、いつものアラームではなく、オペレータによる呼び出しであった。 昨日の疲れが若干残っている。 認めたくないものだ、経年劣化というものは。 「繰り返します、ビグドム隊はーーー 「了解、ご苦労さま。 さえぎるようにインターホンのボタンを押す。 戦艦ではないのでモニターなどは無いが、 それでも無機質なアラームより、きびきびとした女性の声での目覚めはうれしい。 勿論、枕元で、ならばより一層、生あることに感謝もできようが。 ぐだぐだ考えながら、テントを張った自分の下着を見て安心する。 うむ、まだ大丈夫だ。 何がだ。 それから、なかなか起きようとしない隊員を起こしにかかる。 二人とも若い。 特にへット(3号機)は、そこかしこに あどけなさが残っている。 俺にそのケがなくてよかったな。 なんのかんのいいながら、そこはパイロット、5分前には集合する。 基地指令がオペレータを従え入室、 敬礼。 ・・・要約すれば、三連星の成果である映像をみた。 なんだあれは? 新手のジムタンク? いや、タンクですらない。 ジム単座とでもいうのかっ!? 舐めやがって! 話題の白い御一行も、チラリとは映っていたが、お世辞にも長いとは言えない映像の、 その大半は、このピンクの悪魔が占めている。 このジム単座、いや、 ハニホ(2号機)がこっそり耳打ちしてくれた。 あれは セイザ というらしい。 セイザ・・・星座? 星か? スター気取りかあの野郎!! こんな奴等が地球圏を・・・!! 指令の命令を聞くまでも無い。 私は久方ぶりの義憤を感じていた。 この戦争、なんとしても勝つ。 そういえば、宇宙で上官だった、体の80%が義憤と四字熟語でできていそうな、あの士官は健在だろうか。 今ならあの人のことが少しは解かる気がする。 そう、鈍く輝く、ビグドムのクロー程には。 出撃前に、先任パイロットであるロンド隊長を見舞った。 怪我らしい怪我が何ひとつ無いのが何よりだ。 気持ちの良さそうな漢だったが、何よりも目を引いたのは、はちきれんばかりに鍛えられた、その太腿筋。 なるほど、砂漠での生活は、下半身の鍛錬を必要とするらしい。 「ビグドム隊、全機進水する! ふと、お守りの彼女と目が合う。 君に誓おう、 このクローに、あのふざけたジムのヘッドパーツを掲げ、凱旋すると。 おや、 写真の影に見慣れないスイッチがある。 エマージェンシー? なんだ、これは?
ファットアンクルの安っぽいローター音を聞きながら、 眼下に広がる密林を見下ろした。 (すげえ眺めだ!) 人工の『森』しか見たことの無い宇宙育ちにとって、 どこまでも続く『密林』は圧巻だ。 「目的地まであとどのくらいだ?」 相棒のパイロットが尋ねてきた。 1時間程度だと答え、レーダーを見直した。 何の反応もない。ミノフスキー粒子濃度も正常値だ。 最近、付近の通信中継基地が何者かに襲撃された。 この付近に連邦軍が展開しているとの情報は無かった為、 一時、警戒態勢がとられ、偵察部隊による執拗な索敵が続けられた。 にもかかわらず、何一つ連邦の部隊の痕跡は発見されなかった。 前線部隊の執拗な補給要請要請もあり、上層部も警戒態勢を解き、今回の配達となった。 今回の届け先にとっては、二ヶ月ぶりの補給となり、皆心待ちにしているだろう。 「2番機、高度が落ちとるぞ!3番機、異常ないか!」 スピーカーから一番機に乗る隊長の甲高い怒声が降り注ぐ。 やれやれ、ナーバスになるのも無理はないが、もう少し大きく構えてもらいたいもんだ。 返事をしようと無線に手を伸ばした刹那、 ドンッ!! くぐもった音が響き、目の前の、2番機が炎に包まれた。
”!!” 「メーデー!メーデー!メー・・・・っ!うっ、うわぁーーっ!!」 2番機は、消化剤を噴出させ、何とか機体を立て直そうとしたが、 一瞬炎が機体に吸い込まれた後、爆散した。積荷の弾薬に引火したんだろう。 「回避運動にはいるぞっ!つかまってろっ!!」 相棒が叫ぶ。両足をふんばり体勢を保持しながら、救難信号を出すべく無線の出力を最大にする。 しかし、どういった訳か無線が一向に反応しない。レーダーもダメだ。 ミノフスキー粒子濃度は、先刻と同じなのに! 右へ左へ大きく揺れる緑の大地。なり続ける警告音。凄まじいGを感じながら、1番機を探す。 その視界の隅に、『それ』はあった。 青い球体。一瞬だったが、確かに、それは存在した。 爆発音が再び轟く。1番機が喰われた。追った視界に別の球体が映り込む。今度のは『緑』。 ・・・敵?連邦・・・なのか?・・・。補足されたっ!全身の血が一滴残らず搾り出された感覚になった。 その時なぜか、ふと、前回の補給先を思い出した。 積荷のリストをみて落ち込む整備兵。積荷と一緒に送られたサドルを胸に涙ぐむ兵士。 「びっくりどっきりメカ、マダ〜」としつこく聞いてくる3人組のパイロット。 (こんなとこで死ねるかっ!) なんとしても、生き残ってみせるっ!! 寝た子を起こしてみた。
『ジオンの補給線を混乱させろ』 その任務を受け取ったのは、4日前のことだった… 補給線、といってもこの地域では、空路が多い。 線路や道路みたいな、目に見える線があるわけじゃない。 また、当然、補給する側は、ルートやタイミングを変えたりして、安全を図る。 ……つまり『何が、いつ、何処を通るか、皆目、見当がつかない』ってことだ。 奴らの想定飛行ルートに、ボールで張り込みを始め、もう3日目になる。 この間、隊員Jの電子戦タイプはフル稼動だ。 …といっても、働いてるのはボールのセンサーだけなのだが。
俺が、今日38回目の欠伸を噛み殺した時、 通信が入る。Jからだ。 『ボギー(所属不明機)を3機発見……… ビンゴだ。ジオンの輸送機部隊を見つけた。』 「JはECM展開!」 『OK。』 「Iはそのままの位置で待機。 奴らは3機で、こっちに向かっている。先頭と殿は俺がやる。Iは2番目をやれ。」 『了解。』 Jからの通信によれば、間もなく奴らが視界に入ってくるはずだ……見えた! 俺は照準に、輸送機を捕え、トリガーを引く…… 「任務終了。帰投する。」 俺はそう宣言し、部隊は基地を目指した。
ちなみに、ジオン輸送機部隊の3番機を撃ち漏らしたことは、内緒にしておこう。 弘法も筆のなんとやら、 ってやつだ。 寝た子が、一瞬、起こされてみた。
オペ娘「基地に向かっているホワイトベースが何者かと戦闘中、 恐らく茶色(ryと思われます。」 隊長「茶色(ryか、なら問題無いだろう、我々にとって一番の問題はBだ・・・。」 オペ娘「・・・隊長、その一番の問題が戦闘区域に居るんですけど・・・。」 A「既に見せつけていた訳か・・・。」 隊長「・・・(胃薬、胃薬)・・・。」 オペ娘「もうすぐホワイトベースが到着しますよ〜、皆さん外に行きましょう。」 C子「わ〜い、パーティー♪」 一同「それはあとで!」C子「む〜〜〜。」 一同はホワイトベースを出迎える為に外に出た。 蝸牛ペースですがしばらくお付き合い下さい。
ファットアンクルの安っぽいローター音を聞きながら、 眼下に広がる密林を見下ろした。 (・・・・助かった。) あの後、何がどうなったか覚えてない。 ただ、相棒は最高のパイロットだということだ。 「目的地まであとどのくらいだ?」 相棒のパイロットが尋ねてきた。 784氏 dクス。 皆様、再びの登場&へたれ文、申し訳ありませんでした。
ロンド少尉らの持ち帰った記録の噂は、 またたく間に、将兵らに広まり、 以後、『桃色の白昼夢』として、色々な意味で恐れられることになる。 (地域限定) そして、『桃色の白昼夢』の話は、本国の情報部の知るところとなり、データベースの片隅に保管された。 情報部員1「ねー。この『世界の都市伝説』ってフォルダ、削除していい?」 部員2「多分、桶。」 ↑そう、この事件さえなければ、 『白い悪魔=アムロ・レイ』『踊る黒い死神=リド・ウォルフ』 と肩を並べることになっていたかも知れなかった。 例えば、敵の士気:-10
788 :
ジオン兵 :2005/10/05(水) 19:41:14 ID:???
ただいま木馬を発見しました! 私のザクではかなわないのでひとまず味方の部隊と「白い悪魔」の交戦データを撮って退却します!!
いや、ジオンに評価された連邦のエースの話でしょ。
ホワイトベースを降りたクルー達は一様に言葉を失う。 無理もない、この基地には彼らが思うような、まともな兵器は存在していないのである。 ボール、ボール、ボール・・・誤解が無いよう言っておく、 此処はアフリカ大陸、思いっきり地上なのだ・・・ そしてとどめは例のジムである、 隊長「任務お疲れ様です、ホワイトベースの寄港心より歓迎します。」 思考停止していたブライトに話しかける。 ブライト「あ・・・有難うございます、ホワイトベースを代表してお礼を言わせて貰います。」 あっちの世界から呼び戻されて慌てて挨拶を返す。 隊長「さて、堅苦しい挨拶はこれまでにしましょう、 ささやかながら、歓迎パーティーの用意をしています、どうぞこちらです。」 「パーティー」と言う単語を聞き、一同の雰囲気が和らぐ。 隊長の先導でパーティー会場の格納庫へ進む。 (歓迎パーティー編に続)
データ収集したジオン側じゃない?
『桃色の白昼夢』は、ジオン内での連邦側B隊員のあだ名ってことで。 混乱させてごめんなさい。
いつに無く興奮して出撃してしまった私だが、ビグドムのシートに揺られるうち、 少しずつ落ち着きを取り戻すことができた。 それほど、このホバー移動はストレスが少ない。まさに滑るように進んでいく。 障害物も少ない砂漠であるから、なんと無し、後ろに流れる砂の山を見ていた。 と、いつもはあまり自分から喋ろうとはしない、二号機のハニホから通信が開かれる。 イーロ 「どうした? ハニホ 「・・・隊長、義憤もいいですが、それでやられてはギャフンですなあ。 一瞬の間ののち、 私は思わず吹き出してしまった。 二つの回線から、2種類の笑い声も聞こえる。 イーロ 「OK、ハニホ、了解だ。 そうだな、たった三機では何もできんだろう。 こんな形で 死んでも詰まらん。 精々示威行動でもとって、面目を保って帰ろう。 ハニホ 「了解。 ヘット 「了ー解! それでこそいつもの隊長っすよ。 イーロ 「ハハ、すまなかったな。 私は良いチームに恵まれた。 デブリの影で攻撃の機会を窺っているときでも、なぜだか 巨大ウツボと特撮ごっこをしているときでも。 彼らのおかげで、私は生きているのだ。 イーロ 「よし、まもなく敵勢力下に入る。 静かにいくぞ。 もともとは、いわゆる潜水艦のような任務が多かったので、こっそり近づくのには慣れている。 そして目一杯望遠を利かせた、私達のカメラに入ってきたものは・・・! 後はパーテー終わり待ちですね。ようこそWBさん、よろしくです!
今日も、茶色い三連星は忙しい。 『桃色の白昼夢』のデータ収集の功績(=偉い人を笑わせた手柄)で、 新型MS『ズゴッグ』が支給されるらしいのである。 T・ズレータ「少尉。こうですかね。」シュッ、シュッ B・ヤッキー「こう、接触面に垂直に…」シュッ、シュッ …彼等は、『ズゴッグの爪で敵をぶち抜く』訓練をしているのだ。(生身で) D「こう、体を低くしてだな」シュッ、シュッ 「ジャブのように、素早く、爪を突き出す。これが『赤い彗星』流だ。」シュッ、シュッ T「ジャブをローブローのように、ですね」シュッ、シュッ 小一時間後、腰を痛めた。
797 :
ジオン兵 :2005/10/05(水) 23:47:52 ID:???
ただいま帰還しました! これが木馬と白いやつのデータです。 それとまだ未確認なのですが、木馬にはなにやら新型兵器が搭載されている模様です、それでは失礼します。
なんかこのスレ・・・昔にも似たような内容のを見たことがある気がするんだが。気のせいかな。
3人は、格納庫に向かう。 整「ズゴ…?あ、あぁズコッグね。奥にあるよ。」 そこに鎮座してたのは、ずんぐりとした、短い足、丸い頭の D「おぃ。これは、アッガイではないのかぃ?」 整「どう見てもズコッグじゃないですか。」 その証拠に、と言って、MSの背中を指差す。 『ずこっぐ 創〇エージェンシー』 D「…すまん。俺の勘違いだったようだ。水陸両用は見分けにくいからな〜」 …彼はズゴッグを見たことがなかった。 ズゴッグを渡したくなかった整備兵が、バーナーの炎で、 アッガイの背中に文字を刻んでおいたのだった。
800 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/10/06(木) 00:21:26 ID:UrPN50zq
タマニハアゲマス
800GETだ!!
803 :
厨房の攻防 :2005/10/06(木) 02:22:10 ID:???
料理長 「フフ、予定通りだな。木馬歓迎パーティーが始まったか。見習い、鶏の丸焼きの準備はどうかな?」 見習い 「はい、いつでも。」 料理長 「ようし、食前酒まで運んで前菜配膳、私も鶏の丸焼きを仕上げる。」 見習い 「しかし、料理長みずからお仕上げになることはないと・・・。」 料理長 「あるのだな。」 見習い 「は?」 料理長 「鶏はパーティー用に用意していただいた食材だ。隊長へ男としての面子がある。 それにWBには塩が届いていないという話だ。WBのコックの前で鶏の丸焼きを仕上げてみせるよ。」 こうして、WB歓迎パーティーは始まった。
配膳担当、スタンバッておけ! スープ!塩が薄いぞ!何やってんのッ!
料理長 「か、完食!?12羽の鶏の丸焼きが完食?3分もたたずにか?…」 配膳担当 「は、はい」 料理長 「あ、あれだけ喰っときながら鶏の丸焼きを12羽も?ば、化け物かっ!」 配膳担当 「WBのコック長です」 料理長 「…ヤツめ、わ、笑いに来たのかっ!」
パーティー会場の格納庫には 『歓迎 HB隊 歓迎』 と書かれた横断幕と、色とりどりの万国旗━何故かジオンの国旗も付いている━と、 テーブルに並べられた数々の料理が、パーティーの雰囲気を否応なく盛り上げていた。 ほぼ全員が会場に入ると、スピーカーから声が聞こえてくる。 オペ娘「あ〜、てす、てす・・・ん、」 オペ娘「ただいまより〜!」 C子「ホワイトベース隊〜♪」 オペ娘「歓迎パーティーを開催しま〜す!」 C子「ま〜す♪」 一斉に歓声が上がり、パーティーが始まる。 オペ娘「本日の司会進行は私オペ娘と」 C子「アシスタントのC子で〜す♪」 野太い歓声が飛び交うなか、隊長と隊員Aがヒソヒソ話す。 A「隊長、もしかしてC子は・・・」 隊長「あぁ、ボケ担当だ。」 A「何て危険な・・・」 二人がガクブルしていると C子「そこっ!うるさいです!」 オペ娘「今、C子ちゃんに怒られたのが、うちの隊長と隊員Aさんですw」 会場内がどっと沸く C子「それとBさんと私が第一小隊で〜す」 オペ娘「うちの部隊の紹介も終わったのでHB隊の人の紹介しますよ〜」 隊員A「嫌な予感がするんですが・・・」 隊長「・・・俺もだ・・・」 隊員B「気ニシテタラ、飯マズクナルゾ」 隊長&A「お前今まで何処にいた!!」 (オチ無し長文スマソ)
どうでもいいがWhiteBaseだからな
HOWAITOBEISU WAROTA
809 :
>>806 :2005/10/06(木) 14:50:12 ID:???
スマソ、素で間違えてしまった・・・orz 「WhiteBase」を100回書き取りしてくる。
>806 まさか、第二小隊があるのか!? もしかして、『彼』らのこと? ガクブル
>>810 よ、
>>806 は書き取り中の為、それは俺が代わり答えてやる。
第二部隊の機体は第一部隊の糧になってしまい、
実質歩兵部隊になっているのだ。
とりあえず残ったパーツ類で戦闘車両を作っているが、部隊として機能する事は難しい。
あと、余った人員は基地の砲台の砲手となっている。
まぁ、こんなところだな。
つまり戦車隊だろ?
連邦の攻撃は苛烈を極めた。 もはや、ソロモンが落ちるのも、時間の問題だろう。しかし、我々は戦い続ける。 ザビ家のためでも、英霊たちの復讐のためでもなく、 ただ、ジオンの大義のために。ジーク・ジオン! 「D・ロンド。高機動型アッガイ、出る。」 カタパルトを滑り、アッガイが星の海にダイブする。 モニターを見なくても、B・ヤック機、T・ズレータ機が定位置でついてきているのを感じる。 「おそらく、これが最期の出撃だ。ジオンに茶色い三連星あり、ということを見せてやろう。 行くぞ!」 『アラ〇ラサッサー』 (続く)
4機のジムが一団となって向かってくる。 俺の機が右腕をその一団に向けて振ると、 三機のアッガイは大きな正三角形を描き、高速で螺旋を描きながら、ジムの群れに向かう。 すれ違いざま、両腕が輝き、ジムの群れが残骸と化した。 これが、真・トライアングルアタックだ。 そのままの勢いで、マゼラン級に肉薄する。 船腹を、右腕のクローでぶち抜き、 そのまま、メガ粒子砲を放つ。 マゼラン級は、誘爆を起こし、真っ二つになった。 古典戦記からヒントを得た技だ。 『少尉、危ないッ』 (あと1回だけ続く)
たった今まで、俺がいた所を、ビームが貫く。 「!」 振り向くと、 両腕で大型ビームライフルを構えた、 ピンク色のジムSPUがいた。 「くっ…『桃色の白昼夢』…」 『ハッ!両腕が塞がってるぜ!』 Bが突っ込む。 「やめろ!迂闊に近寄るな!」 一瞬で、ジムの股間からビームサーベルが伸び…腰の一降りでB機は両断された。 直後、背後に現れたボールのバストライナー砲の光が、俺を飲み込む。 光の中で白髪の男が微笑んでいる。 「あぁ…トキが見える…」 …ここで、目が覚めた。 (夢落ちで、ごめんなさい)
見守っていて正解だったw
816 …バレてました? 長文ごめんなさいです。
高機動型アガーイ、カッコヨス
ダイダロス・アタックw
WB歓迎パーティーも、盛り上り、あちらこちらで談笑の輪ができていた。 隊長は、WBの艦長、ブライト中尉に捕まり、愚痴を延々と聞かされぐったりしていた。 隊 長 「…ふう。やっと解放された。何が悲しゅーて他人の愚痴を聞かにゃならんのだ…、 ったく、お前は本当に中間管理職の苦悩を理解しているのかと問いたい。問い詰めたi(ry…」 そこに、青ざめた顔の隊員Aがやってきた。 隊 長 「どうした?A。飲みすぎか?」 隊員Aは、一呼吸おいて隊長に話しかけた。 隊 長 「なに?聞こえない」 隊員A 「Bの奴がいないそうです」 隊 長 「あの整備班員は?」 隊員A 「新整備長です。奴はBを見てないと言ってます」 隊 長 「馬鹿な、…ではどこにいるんだ?Bは…。うわっ!」 隊長と隊員Aの視線の先には、特設ステージで絶叫するきらびやかな孔雀の羽飾りをつけた隊員Bがいた。 隊員B 「フォォォォォォォォ!」 隊員A 「…。どーなるんだコレ?」 隊 長 「…もっもう、胃が持たんときが来ていr(ry…」
B隊員キターーー!! ーーー(゚∀゚)ーーーー
フォォーーーーウ!!
823 :
隊員B :2005/10/07(金) 08:50:20 ID:???
((((゚Д゚)))) ガクガクブルブルヤツガクルCコサンヲツレサッテイク....
隊員B「フォォーーウ!」 ブライト「手の空いている者は、ステージを見ろ。 フラミン…いや、あのジムのパイロットだ。」 WB隊員「DVDに記録…してもよろしいですか?」 ブライト「よし、撮影を許可…して良いものかどうか… ;´Д`) 」 ブライトは迷った。 セイラ「弱気は禁物でしょ?」
最近、ボールが活躍してない。
ヘット 「隊長、アレが木馬ですね。映像まわします。 イーロ 「ほう。そつの無い偽装だな。なかなかの艦長のようだ。基地のほうは? ヘット 「はい、あ、あの・・・。 運動会、でしょうか? イーロ 「はあ? そんなわけが。 ・・・ギャフン! 幾重にも吊られた万国旗。 中には我がジオン国旗まで。 どこまでも小バカにされているのか。 イーロ 「むうう、連邦の犬どもめ。 他はどうだ? ヘット 「はい・・・、変態が見えます。 イーロ 「くうう。 モニター一杯に広がる、孔雀の羽を背負った男。羽は孔雀の癖に、股間には 白鳥の頭が誇らしげに天を突く。 そして私の怒髪も天を突く。 イーロ 「いいだろう。その挑発に乗ってやる。 各機、ランダムに動きながらメガ粒子砲三連射、直後に反転、帰還する。 では、ファイヤー! 反撃を受ける可能性など微塵も考えなかった私は、まだ未熟なのだろう。 まさか奴等の反応があれほど素早いとは。 あれがNTというものなのか・・・!
カツレツキッカ 「わあっ」 カツ 「なな、なんだい?今のは?」 フラウ 「ジ、ジオンの新兵器かしら?」 キッカ 「…」 フラウ 「大丈夫よ。どんな新兵器が来ても職人がネタにしてくれるわ」
ちなみに、 『教育上、非常によろしくない』 という理由で、ショッキング・ジムの側に近寄らせてもらえない、カツ・レツ・キッカ達だった。
830 :
キュピーン :2005/10/07(金) 18:07:58 ID:???
アムロ「来たかッ!」 C子 「来る〜!」 2人が同時に叫ぶ。 ドンッ。 ざわざわ… ざわざわ… 会場にざわめきが広がる。 司会「25番。だれか、ビンゴいませんか?」 ジョブ・ジョン「ビンゴォ!」 アムロ・C子『ちっ…』 会場は、定番のビンゴゲームの真っ最中だった。 隊長「ほぅ。やはりWB隊員。運もお強いですな。」 ブライト「(…あの金髪、誰だったっけ…?)」 いつも忘れられがちなジョブ・ジョンだった。
外人さんは「いくっ、イクッ〜!」じゃなくて「come、come〜!」だそうで。 わかったこと >830のC子がいやらしい。 はい、すみませんでした。
>>806 の直後まで少し時間を遡りましょう。
オペ娘「それではWB隊の皆さんをC子ちゃんの鶏肉占いを交えつつ紹介しま〜す♪」
C子「今日は新鮮な烏骨鶏を使ってますので的中率あっぷです(ぐっ」
オペ娘「まずは、本当に十代なのか!?左が気になるWBの纏め役、ブライト・ノア艦長です!!」
C子「え〜と、将来子供の事で苦労しそうです。」
オペ娘「続いて、心穏やかなWBのお母さん、実はいいとこのお嬢様、操舵手のミライ・ヤシマさんで〜す!」
C子「え・・・と、三人目でゴールです。」
オペ娘「続きまして、苗字から読んじゃ駄目、WBの癒し系オペレーターの、フラウ・ボゥちゃんで〜す!」
C子「幸せは人それぞれです、気にしちゃ駄目です。」
オペ娘「そして、パイロットにオペレーターに大忙し、WBのマドンナ、せくしぃ担当セイラ・マスお姉様で〜す!」
C子「お兄さんからお小遣い貰えるかも知れません。」
オペ娘「続いてパイロットの皆さんで〜す!」
オペ娘「まずは、僕がガンダムを一番うまく使えるんだ!
WBのエース、ガンダムパイロットのアムロ・レイさんで〜す」
C子「赤い人が絡んで三角関係になりそうな予感、ブランド品には気をつけて」
オペ娘「斜に構える自称クールガンナー、その実近距離苦手な軟弱者、ガンキャノンパイロット、カイ・シデンさんで〜す」
C子「ガンがペンに変わるかも・・・フェードアウトしないよう頑張って。」
オペ娘「怖いもの知らずな身の程知らず、自称アムロの好敵手、ガンタンクパイロット、ハヤト・コバヤシさんで〜す」
C子「棚ボタで幸せ掴みそう・・・でも子供の事で苦労しそう・・・」
オペ娘「え〜と、これくらいかしら・・・それじゃあパーティー楽しんでくださいね〜♪」
C子「くださいね〜♪」
ブライト「・・・新手の嫌がらせか?」
ミライ「WBクルーのアンケートの結果らしいわよ?」
フラウ「ボゥ・フラウ・・・・orz」
セイラ「マドンナは嬉しいけど、せくしぃ担当って・・・汚らわしい!」
アムロ「何か恥ずかしいですね・・・」
カイ「アムロは良いよな〜、俺なんて軟弱者だぜ?」
ハヤト「身の程知らずって・・・酷過ぎるよ!」
アムロ&カイ「いや、事実だし・・・」
ハヤト「ウワァァァァァン,モウコネェ(ry」
ジョブ「僕は思いっきりスルーですか・・・orz」
隊長「誰だ?↑あれ?」
A「さぁ?・・・・それよりもC子の鶏肉占いが気になるんだが・・・」
隊長「気にするな、俺はBの行方のほうが気になる・・・」
A「・・・・・・」
ジョブって、ミハルより存在感ない……… あ!タムラさん(塩)がスルーされてるぅ´Д`)
タムラさんは料理中で、アフリカの良い塩に興奮しているのでは?
さて、メガ粒子砲をどう料理するか。
832 GJ!
俺達戦車隊はWBの砲撃手と愉快に話をしていた。 「いや君達はいいな〜戦艦の砲撃手なんて俺達は戦車乗りだよ」 「なに言ってんだい、俺達はいつもブライト艦長にしかれるんだぞ。」 「まぁ仕事があるだけいいではないか、俺達は戦車は二台だけだぞしかも改造したやつ。」 「それは大変だな。」 「そう思うか?最初は戦車が9台あったのに・・・・」 「隊長泣かないでくださいよ、俺らなんか戦車が無くて暇なのに・・・・」 「災難だな、ほら飲めよ。」 「優しいなお前らは。」 こうして俺達は飲み続けた。 (長くてつまらない内容書いてすいません、しばらく黙っています。)
一流の料理人の包丁には、魂が宿るという。 料理長の持つ『武生』と刻まれた一振も、そうだ。 チタン鋼すら切り裂く。(らしい) メガ粒子砲が、食糧庫を直撃した。 名物のイカが、骨すら残さず蒸発した。 料理長「くっ…喰らわせねばならンッ!然るべき報いヲッ!」 『武生』を手に飛び出した。 向かう先には、ジオンの MS(?)がいる。 料理長が叫ぶ。 「喰らえッ!『円の包丁』!URYYYYYッ!」 『武生』の一閃は、ビグドムの腕の接合面を見事に探り当て、 オイル一滴流さず鮮やかに切り落とす! 「ひとつ!」 ネタデスマソ
陸戦ビグロ部隊の放ったメガ粒子砲は第二部隊の車両置き場所に着弾した。 轟音を上げて吹き飛び爆散する戦車・・・ 偶然の産物か神の悪戯か、その破片は基地のゾック砲に当たりゾック砲が火を噴く。 狙い澄ましたかの如くビグロ部隊にメガ粒子砲の光の筋が伸びていく、 それはもうゴ●ゴ以上にピンポイントで・・・ (パーティー会場) ブライト「爆発音とビーム発射音が聞えましたが大丈夫ですか!?」 隊長「お気になさらないで下さい、この基地は色々間に合わせが有る物ですから、 何かの拍子で砲台が暴発したのでしょう、些細な事です。」 ブライト「・・・は、はぁ・・・(十分、大問題じゃないか?)」 隊長「・・・それと、Bの事はあまり気にしないで下さい・・・アイツも戦争の被害者ですから・・・」 A&C子&オペ娘「!!!(隊長、上手い!!ナイス言い訳!!)」 ブライト「・・・・・そうですか・・・」 A&C子&オペ娘「!!!(OK!!信じた!!ww)」 隊長「戦争は人を変えますからね・・・」 A&C子&オペ娘「!!!(よしっ!畳み掛けた!!)」 ブライト「・・・全くです・・・」 A&C子&オペ娘「〜〜〜!!(隊長GJ!!!)」 隊長「(任務完了・・・ニヤリ)」 ステージでは「Gold Finger 99」が流れていた・・・・ B「フォォォォォーーーーーゥ!!」
838は、スルーして下さい。 下らないこと書いてごめんなさい。
841 :
戦車隊 :2005/10/08(土) 01:06:56 ID:???
あぁ部下達の戦車が・・・・ 俺達の戦車は大丈夫みたいだけど・・・・
オペ娘 「ただいまより〜!」 隊員C 「有志による〜♪」 オペ娘 「一発芸大会を〜!」 隊員C 「開催いたしま〜す♪」 酔いで判断能力が低下している会場全体が湧き上がる。 「一番、連邦基地警備兵!鳩、出します!ハッ」 隊 長 「故郷に帰ったんじゃ…」 隊員A 「…指令書つきです」 「二番、新整備長!影、消します!ハッ」 隊員A 「…」 隊 長 「自虐ネタか…」 「三番、ルネッサンス滝川…」 隊員A 「誰だアレ?」 隊 長 「なんでアイツがこの基地に…」 「…番、テストパイロット!大気圏突破します!」 隊員A 「なんでもアリみたいですね」 隊 長 「カルトクイズみたいだな…」
連邦基地警備兵、ルネッサンス滝川…数多の英霊達が集結… ナツカシス
威嚇(嫌がらせとも)の為にはなったメガ粒子砲ではあるが、2発は基地の建物に命中を確認した。 一発は、ハンガーか武器庫のようだ。よしよし、瓢箪から駒だな・・・! ヘット 「高熱源体接近! うわぁ〜! 脚部をもぎとられるヘット機、ビグドム3。幸いコクピットは無事そうだが、アレではまさに 丘に上がった河童、身動きが取れない。 イーロ 「く、ハニホ、俺が援護に回る、ヘットを回収してくれ! ハニホ 「ヤー。 く、まさかあんな状態で伏兵がいるとは・・。 歯軋りの瞬間、奥歯が少し欠けたようだが、問題ではない。 それより仲間はずれにされた奴のことを考えてやれ! みんなで騒いでいやがれ。 クソッ。 ハニホ 「隊長、回収完りょ、! イーロ 「どうした! 二人の方に向けたモニターに映る映像、それはプラモに飽きた子供が、バラバラにして止めを刺している かのような。 四肢を解体されていくハニホ機、ビグドム2。 しかし、接近戦用MSの姿が見えない。 イーロ 「何があった、ハニホ! ハニホ 「悪魔・・・、白い悪魔が・・・。 確かに、連邦の新型、噂には聞いている。 しかし、カメラで捕らえきれぬ程、速い訳などない。 しかし、徐々に浮かび上がる、バラバラ殺人の被疑者。それは。 白装束の男。もちろん身一つで、 ご丁寧に頭にまで白い帽子を奢っている。 そして手には、 凶器であろう、象でもさばけそうな、一振りの・・・・包丁。 イーロ 「コックじゃねえかぁ!! 一瞬、戦いの中に戦いを忘れた。 それが私に、お守りを付けて以来の被弾を許してしまったのだ。
最後の1機が、 料理長に、狂ったように向かってくる。 『やらせはせん!やr(ry』 …先程は、不意を突けたが、流石に正面からMSの装甲を切り裂くのは難しい… !そうだ、古典格闘物語で読んだあの手を! 料理長は懐から、愛用のもう一振、『義成』を取り出す。 「二刀流!」 次に、近くの岩を利用して高く飛び上がる。 「そしてッ!普段の2倍のジャンプ!さらにッ!3倍の回転! 2×2×3で12倍のパワー!」 料理長が一筋の光となり、ビグドムの機体中央を貫く! 「また、つまらぬ物を斬ってしまった…コーホー」
中華一番じゃねんだからさ…
…番旧整備ty(ry 一同「黒歴史!!黒歴史!!封印するんだ!早く!!」 トウトウヤツガキタ((゚Д゚))ガクガクブルブル
…ってゆーか、ウォー〇マンか? バッファ〇ーマン戦の。
そういえば、もう850過ぎている訳だが 次スレどうするんだ?
950踏んだ人が立てる…のか?
そのころには終わるさ
それで良いと思う
テンプレは
>>565 氏を基本にして改造してみるとか?
855 :
B隊員 :2005/10/08(土) 13:39:12 ID:???
(((;゚Д゚;))) ガクガクブルブルガクガクブルブル ヤツガクルキュウセイビチョウガクルチクショウアトスコシデコノスレハオワルネニ・・・・・ ガクガクブルブル
過剰に反応するから、ヤツが来るのサ
「っざけるなあっ! 動力回路をやられてしまったが、コンデンサーに残った電力をふりしぼり、 右クローを頭上に振り上げる。 当たったかどうかは解からないが、どうでもいい。 脱出するまえに、お守りの写真に手をのばす。 と、真新しいスイッチに手が当たり・・・。 全てを了解した。 スイッチの意味も、ロンド隊長の発達した大腿筋の意味も。 敵機と戦えなかった (つ´д`)゜゜
司令部から送られた新兵器マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
>>712 参照
オイラの予想・・・ソーラーシステムのミラーパネル(一まい)
オイラの予想………ガンダムハンマー
アフリカにモビルスーツが届くのはありがたい 作戦を練る楽しみも随分と増えた グフ アッガイ ドム アッガイ ゴッグ アッガイ ズゴック ビグロ ヽ(`Д´)ノウワァァン 砂漠でこれをどうしろと? ビグロなんて一人歩きすら… 「もしもし准将ですか?あのね、最近水辺のMSばっかなんすけど?」 「ああ、あれな。もうアフリカは揚陸作戦の必要ないだろ、余ったから」 「ええ!あ、余ったからっスか?ここは地球侵攻の最前線すよ!」 「お前らのアフリカ揚陸が速すぎんだよ!アフリカにどんだけマリーンなMS用意したか」 「そこは逆ギレせずにほめてくださいよ。つうかビグロはおかしいでしょ?」 「あれが二番目に余ったんだよ…他の部隊にも一機ずつ強制配給だ」 「そんな…貴重なドムの足付けたんすよ! ちょ?一番余ったマリーンなMSって?」 「もちろん、アッガイだろ!偵察用にアホほど作らせた。アフリカ一周する位アホほどにだ」 「何もそこまで作らんでも(…茶色ってだけで使う奴がいるからいいけどさ…)」 「そっちの在庫はけたら地上用まわす。それまで我慢しろ」 「…分かりました(;´д⊂ヽヒックヒック」 キィィーー ブレーキの音だ また自転車での帰還があったらしい
D・ロンド「よし!新MSも支給されたし! 再度、連邦基地への攻撃を試みる。」 3人は『ズコッグ』に乗り込む。 D「うむ。新型なのに、長年馴れ親しんだかのような、このフィット感。 やはり、ジオンの技術は世界一ィィ!」 連邦の基地へ、よちよちと向かう。 途中、ビグロ隊の皆さんの3連チャリに遭遇する。 互いに敬礼。ジーク・ジオン。 イーロ隊長「戦果を期待します!しかし、砂漠でアッガイも大変ですなぁ…」 別れ際に、イーロ隊長が言った。 D(アッガイ…?あぁ、新型を知らないのか。違いが分からんとは気の毒に。)
860 そのうち、例の『鎌ツキ』が配備されそうですなぁ。例の黄色い『鎌ツキ』が。
D・ロンド「はい、一旦スト〜プ」 砂漠の真ん中で、少隊が歩みを止めた。 B・ヤック「どうしたんですかい?」 D「うむ!『早い!早すg(ry』という電波…、 いや、いかに、ジオンの技術力が世界一とはいえ、 いきなり新型で実戦、というのも不安だ。」 T・ズレータ「少尉にしては、まともな事を言いますね。」 D「そこでだ。機体への習熟を兼ねて、新必殺技の練習をする。」 B「また、何か考えたんですか?」 D「夢で見た。いいか、こうだ…」 (´Д)ヒソ(´Д`)ヒソ(Д `) T「こんなの、2次元平面じゃムリ…(´Д`)ハア」
「おい、いま帰って来た自転車は?」 「イーロ隊長のビグドム隊です」 「ビグドム…やっぱり orz」 デスクの上のメモからビグロに打ち消し線を引く …強制配給は消化とw 「大佐、入れ替わりに茶色い人たちがズコッグで出撃したそうです」 「ええ!茶色いのがズゴックで出ただ!? mottai-nai de-su !!」 「いえ『ズコッグ』です。アッガイを『ズコッグ』と言ったら納得したらしいです」 「よくわからんが『ズゴック』じゃなく『ズコッグ』という名のアッガイなんだな?」 「ハイ、いつものアッガーイです」 「アッガイ…おそらく orz」 デスクの上のメモからアッガイに打ち消し線を引く …−3の予定、まだまだ余ってるとw 「改修したゴッグが緑で超接近戦仕様…手ゴマは厳しいな」 「大佐、身軽なズゴックをサポートにつければよろしいのでは?」 「サポート?太刀持ちと…」 「(何この前振り?)…つ、露払い?」 「ソレ(・∀・)イイ!! カマーン、スモウレスラー体型、ゴッグ!」 「(また?)…か、カマーン、スモウレスラー体型、ズゴック?」 「コホン、なんでもない。ゴッグのサポートとして整備に話しつけとけ」 「具体的な要望はありますか?」 「あ、緑色と茶色以外なら何でも」 「了解です!」 …まさかこの「何でも」でエライ目にあうなんてな…
キキィ〜。 ハンドル部分に着いたドクロマークのナビによって、我々は無事帰還できた。 時折電流が走って、三人がクロスボーンになったのは、君と僕との秘密だ。 ももふとはパンパンで、歌舞伎役者のようにすり足でしか歩けない。 重力なんか嫌いだ。 部下は速攻でバンテリン塗布→ベットだが、私には報告以下略。 イーロ 「申し訳ありません。白い悪魔にやられました。 (ギリッ) 作戦大佐 「ん〜、そうか ぼそっ(想定の範囲だな。) イーロ 「は? なにか? 作戦大佐 「い、いやなんでもない。 いや、生還できたことを喜ぼうではないか。 イーロ 「ハ・・・。 寛大なお言葉、ありがとうございます。 (ジ〜ン) 作戦大佐 「(扱い)易っ) でだ。 この基地には 上 層 部 の 意 向 で、主に水中用機しかなくてな、 君達の新しい機体は、ズゴック1、アッガイ2、となる。まあそれ相応にチューンはしてあるから。 イーロ 「了解です。 しかし、ロンド先輩達はアッガイ×3なのに・・・ 作戦大佐 「ストップ! 彼らはアッガイを、ズゴックだと信じていてな。そこでだ、君のズゴックは 「「すごっく」」と呼称してもらいたい。 無駄な軋轢を生まんためにもな。 (にぃぃっ) イーロ 「はい・・・、よしなに・・・。 初日以上の心身疲労のなか、ベッドから見えるハンガーには、今だ煌々と明かりがともっていた。 次回「スゴック隊長」、診てください!
すんませ。 ↑ アガーイ→ゴッグ にしてつかあさい。 13時間労働のうえ、深酒にて読み落としておりました。 ちょっとリアルグロッキー。うふ。 色とか武装はどうなるかな♪ では若人よ、お休みなさいませ。
うわ、10年以上、MSM-07をズゴッ『グ』だと思ってた… ズゴッ『ク』だったのね…
夢で見た『真・トライアングルアタック』が、地上で実現不可能と悟った一行は、次なる技を模索していた。 D・ロンド「むぅ。…あ、そうだ、おまいらも何か考えろよ。ずるいぞ。」 小学生みたいなことを言う。 B・ヤック「…3機が真っ直ぐに並んで突進して、2番目が跳び上g(ry」 D「却下。それに、俺が踏み台にされて、お前がお星様になるぞ。」 そのころ、機体を点検していたT・ズレータは、 『ズコッグ』の足の裏に『MSM-04』と刻まれてるのを発見したが、 各方面への影響を考えて、黙っていることにした。
さて、宴はぐだぐだと続き、気付けば深夜までおよび、会場のあちらこちらに、事切れた屍が転がっていた。
それでもなお、生き残っている者は必死の抵抗を続けていた。
WB隊クルーを中心とした、『ドキッ!ブライトだらけのモノマネ合戦』や戦車隊の『風雲!戦車長』などである。
隊員A 「う〜ん、さすがにこれ以上は体が持たん。隊長、ずらかりましょう。」
隊 長 「なにぃ〜!ヒック、オウレさまのぉ〜『ヅラ』がぁー、ヒック、ずれてるだぁ〜?」
隊員A 「え”?」
隊 長 「だいタいなぁ〜。ココがここまでのび太のはおれが孤軍奮闘してだなぁ〜(ry・・・」
隊員A (ひえ〜、このオッサンも出来上がってる〜。)
(しかも、
>>2 以来のネタだ。マ、マズイここは上手く逃げねば・・・)
隊 長 「〜その時、ゴールドラ○タンが〜」
隊員A 「あっ、白鳥のジュンだ。」
隊 長 「ん?」
隊員A 「ハッ!」
隊員Aは、一瞬の隙をつき隊長に当身をくらわし気絶させた。
ヅラが顔の右半分にスライドしながら隊長は床に突っ伏していった。
隊員A 「よし、帰ろう。」
出口に向かう隊員A、しかし、その背後には・・・
隊員A 「まだ、続くのか・・・orz」
WB隊クルー…殆ど未成年…
隊員B「フォォーーウ! マダダ!マダオワランヨッ!」
「今回ニュータイプ部隊がアフリカの基地に新兵器を運ばせる事にした」 「質問新兵器とは何でありますか?」 「新兵器とはEXAMシステムを搭載した試作ボール三機と使わなくなったセイバーフィッシュ六機だ。」 「EXAMシステム・・・・しかしこのシステムはまだ未完成では?」 「大丈夫だ彼等ならきっとやってくれる。」 「この事はニュータイプ部隊はご存じで?」 「心配するなWBのブライト艦長に言っておいた。」 「そうですか・・・・分かりました。」 「うむ。」 (長い文でスマソ、この設定が嫌ならば黒歴史扱いにしてください。)
宇宙世紀0079… アフリカ戦球隊基地は、 『歓迎パーティー』と称しWBクルーに飲み比べを挑んだ。 この12時間あまりの戦いで、基地クルーとWBクルーは、 総メンバーの半数以上を酔死に至らしめた。 人々は自らの行為に恐怖した。 飲み会は膠着状態にはいり、3時間あまりが過ぎた… 「そろそろお開きに…うわ、やめ、pkjmあnbふじこ」
話を戻すこと数日前 「失礼します!!」 「うむ座りたまえ。」ブライトは座る 「ブライト艦長、これを読みたまえ。」 ブライトは差し出された命令書を読んだ。 命令書の内容 WB隊はアフリカの基地へ補給及び新兵器を送り届けろ。 「・・・・な、何故宇宙に我々が行かなければならないのにアフリカへ行かなければならないのですか!!」 「このアフリカ基地は連邦の評議会があるダカールを防衛する基地でもあるが最近アフリカ方面の基地が壊滅状態になっている、だからダカールを防衛できるのはこの基地だけなのだ。」 「し、しかしわざわざ私達に新兵器の輸送など行かせなくても・・・・」 「いいかブライト艦長、基地に配備する新兵器はオーガスト基地からの試作兵器なのだ。もし新兵器が奪われたら連邦の脅威になる!」 「わ、分かりました。失礼します。」 数日後WB隊はボール隊の基地へと向かった。 (連スレスマソ、内容嫌ならば黒歴史扱いにしてください。)
【アフリカ戦球隊の面々】 【隊長】 『黄昏のボーリング』 アフリカ戦球隊の隊長。ヅラ。部下Aに俺の愛機61式戦車を勝手に解体され、ボールを支給される。 混沌とする戦況を打開すべく孤軍奮闘するもプレッシャーにやられ心を病み戦線を離脱。 療養後、なんとか戦列に復帰するが、暴走気味の隊員達のため、胃薬が手放せない。 【隊員A】 『どどめ色の要塞』 もと戦車乗り。隊長に些細な嫌がらせをしたため。ボールを支給される。撃墜王。 与えられた状況で戦い抜く漢。基地整備班と『Aと愉快な仲間達』を結成し、手持ちの装備を改良しまくる。 隊長離脱後、隊をまとめながら戦線を維持している。堅実なツッコミ役が板についてきた。 【隊員B】 『桃色の白昼夢』 隊唯一のMSパイロット。当初はまともな感じだったが、回を重ねるごとに言動がおかしくなり、 現在は、カタカナで話す。存在がセクハラ。最近、言動がエスカレートしている。覚醒したか強化さr(ry 『連邦の白い悪魔』と絶妙なコンビネーションを見せた。「フォォォォォォォォ!」 【隊員C】 『C子』 ボール隊の新人隊員。たまに他人と意思疎通ができたりちょっとした未来予測なんかができるニュータイプ。 天然。間延びした口調と語尾の『〜♪』が特徴。料理の腕は壊滅的。得意の鶏肉占いは百発五中である。 WB歓迎パーティーでは、オペ娘のアシスタントをした。 【オペ娘】 『オペっ娘艦長』 アフリカ戦球隊のオペレーター。結構、冷静で淡々と話しを進める。笑い方が意外にキモイ。 C子同様、料理の腕は壊滅的。最近、アフリカ戦球隊のノリ(魂)が分かってきた。 WB歓迎パーティーでは、司会をした。 【アフリカ戦球隊の基地】 貧相と評判な上に戦略的価値ゼロ。アフリカにある。頼んでない物資がよく届く。 ウツボ、ふえるワカメが主食。菜園があって、乳牛を飼育している。 頻繁に補給が来たためにジオン軍にマークされた。 ホワイトベースのニュータイプ部隊が立ち寄っている。
【連邦軍の方々】 【上司、指令】 隊長の上司。いつもアフリカ戦球隊に奇抜な作戦行動を指示する。 最近指示を出さない。 【補給兵】 アフリカ戦球隊の基地に月例物資補給する補給部隊の兵士。 最近補給に来ない。 【新整備長】 アフリカ戦球隊の整備長。二十を過ぎたばかりだがテム・レイの弟子。 Bのこだわりに見事なまでにジャストミートさせることができる人物。 完全に影が消えたのか最近出てこない。 【連邦軍上層部の爺さん】 月例スピーチにて >引っ張るのも大事だが、何事も協調性を忘れてはいけない。 >各部隊が烏合の衆にならない為には周囲の状況を良く見て、 >最低限の連帯感を持つ必要がある。それだけでは解決できない >事があれば、直接意思の疎通を図るのも良いだろう。 >その際に己に対する批判が出たならば真摯に受け止めよ。 >受け止めるとは口先だけの謝罪の事ではないぞ。 >もちろん、ただの罵倒ならば無視すればよい。 と、スピーチした偉い人。 【戦車隊&戦車長】 基地の新しい守備隊とその隊長。のちに、『オペッ娘護衛隊』となるも忘れられる。 戦車長の機体は、61式戦車改(ホバー装備)。 【アフリカ戦球隊Z】 連邦兵H、I、Jからなる『アフリカ戦球隊』とは別のボール陸戦部隊。 厨な名前ながらシリアスな非正規部隊。任務地は、アフリカの密林。 配備されている陸戦型ボールには、[ノーマルタイプ]、[沼沢地タイプ]、[電子戦タイプ]等のバリエーションがある。 【ホワイトベース隊】 言わずと知れたNT部隊。アフリカ戦球隊の基地に新兵器を届けるために立ち寄る。 【料理長と見習いと配膳担当】 WB歓迎パーティーの裏方。料理長の愛刃は、『武生』と『義成』。 【『彼』】 ガクブル
【ジオン軍の方々】 【茶色い三連星】 『ドロンド一味』 隊長のD・ロンド少尉とその部下のB・ヤック軍曹とT・ズレータ軍曹の3名からなるチーム。 当初は、整備班からも罵られるほど肩身が狭かったが、いつのまにか主力部隊に。 ビームが直撃した瞬間に脱出装置を操作できるほどの驚異的な反応速度を有する。 必殺技は、『バミューダトライアングルアタック』、強化必殺技『バミューダトライアングルアタック・イグニッション』もある。 新必殺技『バミューダトライアングルアタック・エボリューション』は、成功率が1割以下の大技。 最近、前世の記憶?が戻りつつある。撃破後は、三連チャリで逃げる。パイロットよりも競輪選手の方が適職。 【ジオン二等兵】 名前は、ユーリ。父はジオン軍開発担当副長官。補給のMSも届き、いよいよ再出撃。 【ジオン整備兵】 ジオン軍の整備兵。いい腕のようだが、まともな機体を整備できない不幸な人間。 12時間ほど悩みぬいた結果、ガトルを地上用に改造する。本国から送られてきたゴッグも陸戦型に改造した。 【ビグロ隊長→ゴッグ隊長】 アフリカ基地に配属される。ネタか勘違いかは微妙だったが、後付設定に救われる。 ビグドム隊を率いる。名前は、イーロ。部下は、ハニホとヘット。 アフリカ戦球隊の基地の料理長およびのゾック砲にてやられる。 【ジオン補給部隊員】 ジオン前線基地に補給物資(ゴッグ含む)を運んだ。(´ー`)チラネーヨっ アフリカ戦球隊Zに襲撃されるもかろうじて生き残る。両刀使い。 【ジオン新兵】 3ヶ月前徴兵された新兵。地球の部隊に配属された。ガトルのパイロットとなる。 【ジオン兵】 木馬と白いやつのデータを採った。 【情報部員1と2】 本国の情報部員。戦闘記録のデータベースの管理をしている。 『世界の都市伝説』フォルダを削除した。 【ジオン作戦部大佐】 『茶色い三連星』や『ビグロ隊長→ゴッグ隊長』達の基地の作戦大差。作戦を練っている。
876-878 GJ!
880 :
旧整備長 :2005/10/09(日) 16:49:57 ID:???
復活したぞ!! おっ上手そうな料理じゃねぇか、いただきまーす、おっC子じゃねぇか、こっちこいよ、B隊員も一緒にコイツをレイプしよう!! ・・・・ぐっ!?何だそうかさっき食べた料理に毒入ってやがったか・・・・
>>874-875 EXAMですか・・・
愉快な仲間と共に何とかしてみます
最近サボりがちなので、頑張ってみます。
設定認めていただきどうもありがとうございます。 後自分は戦車長の中の人やってますのでよろしくお願いです。
EXAM搭載ボールって・・・・ 暴走したら転がるのか? いや目みたいなとこが赤くなるのか?
またまた厨設定か 職人たちも可哀相に
ジオンの皆さんの奮闘を余所に、パーティーは午前3時頃まで続いた・・・ 〜2日目の朝〜 基地はいつもと変わらない清々しい朝を迎えていた・・・戦車隊隊員の慟哭が響き渡っている事を除けばだが。 Aは毎朝の習慣となった機体チェックをするため、格納庫に向かっていた・・・ ???「あの・・・A少尉?・・・ですよね?」 普段は階級で呼ばれる事が無い上、昨晩のどんちゃん騒ぎで思考が普段の三分の一の為、かなり間抜けた返事をする。 A「ぅあ?少尉?・・・あぁ、俺の事か、何だ?・・・え〜と・・・」 ???「セイラ・マスです、其方に引き渡す新兵器の件で参りました。」 A「新兵器・・・そういえばそんな話もあったような・・・。」 セイラ「・・・(大丈夫かしら)、それで隊長さんはどしらに?」 A「隊長なら昨夜のあれでダウンしているぜ、下戸の癖に深酒なんてするから、 ついでに言うならBはステージ上で何かをやり遂げた漢の顔して爆睡中だ。」 セイラ「ついでは要らないんですけど・・・(この基地本当に大丈夫かしら・・・) え〜と、それじゃあ、少尉にお願いするわ、付いて来て下さる?」 そう言うとWBの方へ歩きだす。 (続く)
「長」がつく人たちって・・・ 職人さんがんばってください・・・
887 :
戦車隊 :2005/10/09(日) 19:44:43 ID:???
「な、何故我々の戦車が破壊されてるのですか!?」 「しようがない壊れていない戦車のパーツで新しいの作るぞ。」 不幸な戦車隊であった。
Aはさっさと歩いて行くセイラを追う、 そして少し早足で歩き、セイラと並んで歩く。 A「それはそうと、新兵器って何だろ?マスさん分かります?」 セイラ「知らないわ、見てみれば分かるんじゃなくて? それと私の事はセイラで結構よ。」 A「そりゃあごもっとも、じゃあセイラさん、新兵器とご対面と行きましょうか。」 そう言うとWBから運び出されたコンテナの前に立つ。 既に『愉快な仲間達』は集結済みで、コンテナが開けられるのを今か今かとワクワクテカテカしている。 セイラ「この方々は?」 A「俺の同志。」 セイラ「???」 頭の上に『?』が浮かぶセイラを余所にAが号令をかける。 A「じゃあ、開けてくれ!」 Aの合図と共にコンテナが開けられ、日の光がそのフォルムを浮かび上がらせる。 蒼く光る丸い機体は紛れもなくRB-79ボールであった。 A「ま、まぁ、大体予想していたけどな・・・」 そう言いつつも顔は引きつっている、少し期待していたようだ。 セイラ「有り得ないわ、地上にボールだなんて・・・」 自分達が大事に運んで来たのがボールだと知りショックを隠せない。 WBの乗員は一様にorzっている。 A「・・ッ・フフフッ、上等ォ・・・」 セイラ「あ、あの・・Aさん?」 A「やってやるよ・・・やってやろうじゃねぇか! 野郎共!集合だ!!」 いち早く復帰したAが号令をかける、orzっていた『愉快な仲間達』に生気が漲る。 ここに『Aと愉快な仲間達』の闘いが始まる (続く) セイラ「・・・・・もう一度寝よ」
ブライト艦長説明しろよ!!
RB-79[BD]になるのかな?
ボールブルーディスティニー略してBBDだ。 しかも三機それぞれ機体設定も違う BBD 1st ・・・・状況に応じ武器の換装をする。 BBD 2nd ・・・・万能型であり、一番の目玉は試作ガトリングガン装備この試作ガトリングガンは後のガンダム5号機の「ジャイアントガトリング砲」の素体となっている。 BBD 3rd ・・・・射撃に特化したボールでありスナイパーライフルがついている。 この様に設定しています。
892 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/10/09(日) 20:58:38 ID:uGj7bQjo
成美町かよ
スマソ成美町みたいな設定をして駄目なら無視してください。
最近思うこと 必ず一年戦争ものに改造するとか操縦するとかすると馬鹿げた奴が出てきて一人暴走し、まわりから批判されると消えるか謝る。 そんなだったらやるな!
まぁ、ここは職人さんを信じて待とう。
896 :
戦車隊 :2005/10/09(日) 21:41:08 ID:???
誰だ我々の戦車を破壊したやつは!?
3倍の大きさのガンダムハンマーでもよこせや
結局、新たな必殺技の開発を断念した3人組は、連邦基地のすぐ側まで、忍び寄って来ていた。 D・ロンド「ふふ、流石はズコッグ。ステルス性も、アッガイと遜色ないわ。 やはり、ジオンの技術力は世k(ry」 そんなDを気の毒そうに見つめるT・ズレータ。 彼だけが、ズコッグの足の裏の『MSM-04』の刻印を知っている。 B・ヤック「で、これからどうするんで?少尉。」 D「うむ。前回の反省会で『カッコヨク登場』という結論が出ていただろう。 あれを実現する。」 3機は、基地のすぐ近くの高台に登る。 (続く)
「しかし、何故ニュータイプ部隊にアフリカに行かせたのですか?」 「うむ彼等は強いからな。」 「そ、そんな理由で・・・」 ドーーン!! 連邦のお偉いさん達は敵のスナイパーに狙われた。 「・・・・そうか新型EXAMはアフリカの基地にあるのか・・よしアフリカに行くか・・・・」
900ゲーーット!! 残り100スレだフォー!!
高台のてっぺんに到着した三人組。 B「で、どうするんですかい?」 D「まず、連邦の奴らが出てきたら、おもむろに名乗りを上げるのだ。」 T「はぁ。」 D「そして、奴らがビビったところに、『とお』って飛び降りて仕掛ける。」 熱心にメモを取るB。 B「少尉。連邦が現れなかったら?」 D「………俺が信じられないのか?」 B「いえ!そんな訳でわ!…そうだ!崖っぷちに爆薬を仕掛けときます。飛び降りる時に爆発するように。」 D「うむ。GJ! では、各自、名乗り方を考えておけ。」 B・T『アラホr(ry』
はげしくウザイから荒れそうな予感
ニ〇バスとか出したら、まじで呆れるぞ。
904 :
戦車長 :2005/10/09(日) 22:21:05 ID:???
勝手に名前使うな! 俺は変な設定なぞしない。
トリップ付ければ?
こんなことでわずかなレスを無駄にするんじゃないわ この軟弱者 とマスさんがお怒りです
907 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/10/09(日) 22:36:48 ID:y32Jionh
その頃・・・ アフリカ大陸のとある基地にて、 一機のファットアンクルが着陸した、 格納庫から降ろされたのは一機のドムトロ−ペンとその武装、 そして一人のジオン兵だった、 彼は降りるなり一言、「ついにこんな僻地に来ちまったか」 と、ぶつりと文句を言った、 整備兵がその一言を聞いて睨んでいたが 彼はまったく気にせず、手に持っていた指令書に目を通し小さく声に出した。 「え〜と・・細菌、調子に っている連邦の基地があるので、 その近くの基地の連通と協力して叩き潰してくたちい、 PS ちなみに芯でも知らないよ・・・」 何だこの指令書は・・・ふざけているのか・・・ 誤字脱字だらけだし、おまけにその基地の位置が アフリカ大陸の大まかな地図にココと矢印が振っているだけと言う代物 頭が痛くなってきた、何でこんな所に・・・ やはりマ・クベとか言う大佐の壷をこっそり鑑定したら10ドルだったと言う事を 他の兵士に言いふらしたのがバレたのだろうか。 まあ気にせず、とりあえずその近くの基地とやらに行くとしようか・・・ (まあ続く)
格納庫に納めた三機の青ボールを前に『Aと愉快な仲間達』は型番をみて戸惑っていた。 A「RXB-79BDだと?・・・これもRXシリーズだというのか・・・?」 愉1「分かりません、しかし、装甲の一部にルナチタニウムを使っていたり、ジェネレーターの出力が強化されていたりします。」 愉2「しかし、メインシステム全てにに組み込まれた『EXAM』と呼ばれるシステムが気になります。」 A「で、このシステムは制御出来るのか?」 愉3「五分五分ですね。」 A「じゃあ要らん、俺のボールのメインシステムを入れ替えよう。」 愉3「しかし、この『システム』は超高速攻撃を可能にします。」 愉4「制御出来ないなら意味は無いぞ?」 愉1「制御出来ない・・・・」 一同「それだ!!」 元々制御出来ない「黄昏ロンリーボーリング」なら制御など必要無いのだ。 A「じゃあ隊長以外の『システム』は外しておこう」 愉5「武装はどうする?」 A「こんな感じだな。」そう言うと改造計画を書いた紙を広げる。
【ボール改造計画書】 【隊長用】 色をオレンジに塗り替え スラスターを内蔵させ、頑丈なトゲを付ける、 ベース部分にのみ武装を付ける、もちろん分離機構は健在だ。 武装は180o砲を×2、三連ミサイルポッド×1 そして、EXAMロンリーボーリング 【隊員A】 メガ粒子砲が連装になる以外、前と変わらず 色はもちろんどどめ色 【隊員C子】 機体下面にドムの熱核ホバーを、 側面にセイバーフィッシュのエンジンを可動式に装着してVTOLタイプにする 武装は180oキャノンは連装させてアームにビームスプレーガンと35oチェインガン 以上 A「よし!やるぞ!!」一同「おう!!」
書き込み遅くなってスマソ 相変わらずの厨改造ぶりorz しかもトリ付け忘れorz
しかし本物の隊長は地下の奥深くの牢獄に幽閉中… おっと、いや、何でもない。気にするな
912 :
赴任した(左遷された)ジオン兵 :2005/10/09(日) 23:41:06 ID:y32Jionh
907の続きです(名前書くの忘れてたのと長レスすみません) ふざけた指令書をすぐに焼き捨てたい衝動をこらえつつ とりあえず、愛機のドムに乗り起動後すぐに発進させる 先ほど、オレを睨んでいた整備兵がドムのホバーで吹き飛んでいたようだが 気にせず、先を急ぐ 機体を疾走させつつ赴任先のことを考えた 聞いた噂によると、その連邦の基地の兵器はどれも、まともでは無いらしい 主力がボールを魔改造したような代物とキチ○イなピンクのジム、と聞いた それもかなり侮れない実力らしい(本当なのか?) ・・・・・本気で頭が痛くなってきた。 まあ良い、いちいち気にしてはらちがあかない,先を急ごう。 と、オレはふと、ある重大な問題に気がつきドムを止めてしまった、 そう、オレは基 地 の 名 前 を 聞 い て な い ・・・迷子決定かよ (続く・・かな)
最近ふと思ったが隊長達は元々戦車に乗っていたんだろ、戦車は少なくても一台あたり3人は必要だろ、だけどこの部隊には二人しか戦車乗りがいない。 戦車を動かす事はできるが、戦車砲を直ぐ撃つとなると結構大変だぞ。 しかも当初戦車は三台あったが残り一台は誰が乗っていた隊員BはMSのりであるし、隊員Dは居ないのか?
気にするな、そんなこと。
勝手に「彼」による基地奇襲で死んだ事にしておけ。
このスレには黒歴史で葬られた方が沢山居るんで、そこら辺考慮して脳内補完しといてくれ 61式は2人乗りらしいがキニスンナ 重箱の隅っこの突っつき過ぎは、重箱を壊しかねんぞ
あと87スレしかないんだから有効活用しろ!
918 :
赴任した(左遷された)ジオン兵 :2005/10/10(月) 00:16:55 ID:elHwyBPQ
>>912 の続き
しまった、オレとした事が基地の名前を聞き忘れるとは、
何てザマだ、さらに場所も聞いちゃいない・・・
元の基地に戻るのはカッコ悪いし・・
指令書の地図じゃ当てにならんし、クソッ、こうなればあてずっぽうか
幸いにも愛機のドムトロ−ペンは長距離移動用にチューンしてある
燃料も満タンだ、あちこち行ったとしても大丈夫だろう
とりあえずココだと思った方向に進むことにした
====それから6時間後====
さっきの基地に戻りかけるのを3回も繰り返し
燃料が半分以下になり、コンディションと俺の精神も要整備のラインをさす頃
砂漠の遥か遠くに基地を確認した(元の基地ではないのは確かだ)
(続く)
次スレ立てりゃいいだろ
950踏んだ人、よろしくな
これ最初の方はネ申だったんだけど、勝手に隊員Dってのが来て、隊員Cが実はニュータイプで、しかもDがCに好意を抱くよーになるってトコからつまんなくなって読むの辞めた。 最初に書き始めたヤツはマジでネ申だったのに…(´・д・`)
おい、隊員Dってまさか「彼」じゃないだろうな?
隊員D(星美腸)は、ミデアごと撃墜されまちた。
924 :
隊員B :2005/10/10(月) 00:54:57 ID:???
((((゚Д゚)))) ガクガクブルブルヤツノウワサヲスルナマタアラワレルダロウガ・・・・バタン
925 :
赴任した(左遷された)ジオン兵 :2005/10/10(月) 01:05:03 ID:elHwyBPQ
>>918 の続き
基地を発見し、さて行こうとした時、茶色い物体が目に飛びこんできた
丸っこく寸胴、短い手足、頭でっかちのその特徴、
・・・何故,砂漠にアッガイが?
目を何度かこすってみたがやはりアッガイだ
しかも三機も・・・何の目的で水陸両用機が砂漠にいるのだろうか、
しかもそのバックパックに『ずごっく 創○エージェンシー』と、
書いてあるのが俺をさらに混乱した、と同時に突っ込んでいた、
「ズゴックのつもりかよ!!」と。
まあ、識別コードから敵ではない事は分かるが・・・(敵だったらさっさと撃ち落している)
さんざ悩んだが、思いきってアッガイ(のパイロット)に声をかけることにした、
『そこの部隊、何している?』と
(続く)
??「もしもし?」 D「うわぁ!」 いきなり、話し掛けられた。振り向くと、ドムがいる。 D「ちょ、お前、いま不意打ちのために隠れてんだ。話しかけんな。」 あたふたと、ずこっぐが手を振る。 D「ってゆーか、そんなステルス性の低い機体で現れたら、見つかっちまうだろーが。」 そのとき、連邦基地にサイレンが鳴り響いた。
927 :
赴任した(左遷された)ジオン兵 :2005/10/10(月) 01:39:34 ID:elHwyBPQ
連邦基地から盛大なサイレンが鳴り響く と、同時にアッガイのパイロットから激しく罵られる オレの所為か?・・・ いや違う、俺のドムは一様、ステルス塗料でコ−ティングしている それに念のため、動力を最小限に押さえている、 多分、他の奴がレーダーにひっかったのだろうが しかし,それを弁明したが、相手は聞き入れてくれなさそうだ 「済まない,何かの作戦だったのだろう、邪魔をしてしまったようだが とりあえずダミーを出した後、チャフを張って置く」 ちなみにダミーは自分で作ったオリジナルである 過去,何度か追い詰められた時に使い、連邦の馬鹿どもから上手く逃げている。 これで上手く逃げれると良いのだが。 「それと言い忘れていたがオレの名はロイ・A・バーネットだ」
目の前のドムがダミーを射出、とか難しいことを言い始めた。 D・ロンド「むぅ。なんか難しいことを言うのぅ。」 そんな技術、少なくともアフリカでは聞いたこともない。 あと5年もすれば別かも知れないが。 ともあれ、流石はジオン。技術力は世k(ry B・ヤック「あの…少尉。」 D「なんじゃい」 B「連邦の通信を傍受したんですが…見つかったのは、少尉の『うわっ』て声と、バタバタした手らしいです…」 え゛。 D「そーなの?」 こっくり、とBのズコッグが首を縦に振る。 見た目ではあんまり分からん動きだが。
929 :
赴任した(左遷された)ジオン兵 :2005/10/10(月) 02:15:55 ID:elHwyBPQ
・・・・おい、 「やはりオレの所為ではなかったか、まあいい…ところでおまえら,通信駄々漏れだ 隠密作戦の時は有線が基本だぞ,おまえらそれでよくアッガイ乗りをやってられるな それと,チャフもダミーもオレのオリジナルでこしらえた物だ」 と、それより早くこの場を離脱しないとやっかいだ。 「おまえらも逃げるなら今の内だ!、どうも嫌な予感がする…」 とりあえず,ダミー(アッガイ型,なぜかあった)を三体、射出する。 「それと、おまえらの基地はどこだ、案内してくれ!」
ドムの人「隠密行動の時は、有線が基本だ。分かったか、このドシロウトどもが」 …そーだったのか。いやぁ、勉強になります。 ドムの人「分かったら、早く基地まで案内しやがれぃ。」 とはいえ、ズコッグの足では、ドム様の足手まといになるだろう。 そーなったら、また怒られる。 とりあえず、基地の場所だけ教えてあげることにした。 有線で。 D「えっと、確かここを真っ直ぐ行って、ドズル閣下の顔に似た岩を右に行くんですよ、はい。」 確か、そうだったはずだ。赴任してから、自転車以外で帰還したことないから自信はないが
931 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/10/10(月) 02:43:53 ID:L/vaQbV0
なんかボールじゃないけど、いい流れになってきたぞ?
そーか? 三連星の中の人が、 凄く大人に見えるのは俺だけか?
933 :
ロイ・A・バーネット :2005/10/10(月) 03:01:24 ID:elHwyBPQ
ロイ「済まない,恩に着る」 教えてもらった方向に最大望遠で見ると, 確かによく似た(特に不細工な所が)岩があった、 そこを右か・・・ と、最大推力で離脱をしようとしたが,アッガイが動く様子が無い ロイ「どうした、逃げないのか?」 アッガイのパイロット(多分隊長)「いえ,ズゴックの足じゃ足手まといになるので。」 確かに…そうだな(アッガイをズゴッグと言っているのは、とりあえず気にしない) ロイ「仕方あるまい・・オレが引っ張っていく。」 オレは普通のパイロットで想像もつかない動きでアッガイ三機を特殊ワイヤーで縛ると そのまま,それこそ普通のMSでは信じられない推力(ターボ始動)引っ張る事にした 何かワイのガイの騒いでいるが気にせず、味方の基地へ急いだ。
934 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/10/10(月) 03:03:14 ID:A292yWSJ
ボールなんてスレタイの飾りです エロイ厨にはわからんのですよ
935 :
ロイ・A・バーネットの中の人 :2005/10/10(月) 03:10:36 ID:elHwyBPQ
訂正,所々ズゴッグとあるべきなのにズゴックと表記してしまいました 謹んで、お詫びします。 (これから、間違えてもスルーしてください)
D「うわ、ちょっと、まて…うひょー!」 引きずられる、三連星。 B「もしかしたら、初の『MSに乗って帰還』かも知れませんねぇ」 D「いや、そうじゃなくて…折角練り上げた作戦がぁ… 俺の『大義ある限り戦いましょう!命、燃え尽きるまで』ってセリフがぁ…」 T「少尉。それ、美少女仮面ポワト…あべしっ…………………」 Tが、会話の途中で沈黙した。 舌を噛んだらしい。 D「もー、なるよーになれ。」 Dは考えるのをやめた。
B「ひでぶっ」 Bの機体が、ドズル岩に激突した。 ズコッグの首(?)が変な方に曲がっている。 モノアイの灯が消えた。 B「たかがッ!メインカメラをやらr(ry」 がんはれ、B!多分、あと少しだ。 B「たわばっ」 今度は、両腕が変なh(ry B「なんのっ!両腕がやらr(ry」 がんばれB!寝るな、寝たら死ぬぞ! B「うわらばっ!」 今度は、両足がh(ry しかし、マニアックな悲鳴を…… B「もう、だめぽ(脱出)」 あああっ!B、諦めるなっ! T「ポチっとな(脱出)」 Tまでっ! D「では、俺も(脱出)」
935 ちなみに、『ズコッグ』な。
939 :
ロイ・A・バーネット :2005/10/10(月) 03:49:13 ID:elHwyBPQ
ロイ「ターボ始動」 隠れるようにあるレバーを一気に引っ張る するとドム・とローペンのふくらはぎの装甲がPONと言う軽い音とともに外れる その中には大型のスラスターがあった、 見た目にもそのポテンシャルの凄そうなエンジンは一ヶ月前に ツィッマッドの重役から賭けで毟り取った(金も一緒に)木星エンジンである。 手に入れたときは欠陥品と呼ばれていたが、 オレが手直しして使用に耐えうる一品に仕上げた,かつて連邦軍に囲まれた時に これを使い味方の機体と共に脱出をしている その性能は地上であれば5秒で最大速度(5〜6G)をたたき出し、燃料(本体の燃料とは別) が満タンであれば7分間30秒使用可能である(それ以上は危険) と、解説している内に基地が見えてきた,連中は・・全員無事か・・ふうっ・・ アッガイが少し目をまわしている様に見え、少し静かになっている、 だが大丈夫だろう、5〜6Gぐらい(アンタだけby天の声) 上手く逆噴射し基地の近くで機体(とアッガイ)を停止させた
940 :
ロイ・A・バーネット :2005/10/10(月) 03:58:30 ID:elHwyBPQ
ん・・・て、連中がコックピットから消えている すると少し離れた所から三輪車?でやってくる影があった 機体は一部はボロボロであるが、ボディは無事なのに・・・ 根性無しめが
B「いやあ、やっぱり、基地への帰還は3連チャリが落ち着きますなぁ。」 D「うれしそうに言うんじゃないっ!このスカ〇ンタンっ!」 もう、ドムの人はかなり遠くまで行ってしまった。 D「危ないっ!」 なんか、MSのパーツがとんできた。 足のところかな? B「そういえば、あのドムの人、名前言ってましたね。なんでしたっけ?」 T「確か…ロイ・フォッカーとか。」 B「いや、ルイ・アームストロングでは?」 D「正直、覚えてないが…とりあえず、『ドムの人』でよかろう。」 エッサ、ホイサ、エッサ、ホイサ、エッサ、ホイサ、エッサ、ホイサ………
942 :
ロイ・A・バーネット :2005/10/10(月) 04:14:01 ID:elHwyBPQ
アッガイを基地に運び綺麗に並べて置いた後 オレの機体の整備をしておこう コンディションを見たら危険ラインすれすれ、危ない、危ない。 しばらく出撃可能にするのに、かなり時間が掛かりそうだ・・・ (しばし休む)
あれ?こんな所にドム・トローペンがある。 「ドムトロなんて来るんだっけ?」 「聞いてないなぁ」 「また、ビグロの足じゃね?」 「ビグドムか」 「作戦司令も『ビグロ』を使えるようにしとけって言ってたしな」 ……………1時間後、上半身だけのドム・トローペンと、ビグドムがきれいに並んでいた。
944 :
ロイ・A・バーネット :2005/10/10(月) 05:00:01 ID:elHwyBPQ
少し見ないうちに愛機の下半身が無くなっていた、どこの物好きが・・・ 横を見るとビグロに付けられていた…何なんだここの連中は一応言っておくが 木星エンジンつきの足はただでさえ危険極まりないのだ、 しかも、爆発寸前なんだぞ…(とった奴、使う奴には不幸な事だが) とりあえず親友の輸送隊にドムトロ−ペンの下半身を持ってくるよう言うと 「メンドクサっ」と、ごねたので『あの事』をバラすと言うと,急いで持ってくると言っていた とりあえず無事な上半身(整備済み)の側で 新しい下半身が来るのを待つ事にした(2度と魔改造されないために) PS中の人から 3連星さん長いレスに付き合ってくれてサンクス
「連邦基地方向から高速移動する熱源反応あり、おそらくMS 識別信号きました、ドム、トローペンです」 「ドムが来るなんて話は聞いてないんだが…」 「それとズゴック、いやいやズゴッグでもなくて…」 「…ズコッグという名のアッガイか?」 「そうそれ!それが三機、ドムと同じ速度で」 「寝言は困るぞ?アッガイが走れるわけないだろ」 「だってレーダー見てくださいよホントに…」 「…ホントだ!」 ドムと二、三通信を交わすと、よく訓練されたパイロットであることが伺える。 基地への誘導も指示通り、ハンガーでの収容も実にスムーズだ。 しかし、なんだあのドムは…いやいや、ワイヤーで亀甲に縛られたアッガイ三機は。 同じジオンなんだよな? ドムの御仁はひどい疲れを訴えていたので、食事と毛布と睡眠を与えた。詳しい事は後だ。 久しぶりに地上戦用のMSが来たのだ。緊急作戦会議にも花が咲いた。 作戦部から回ってきたメモの、アッガイに引いてある打ち消し線を取り消す。 …−3の予定期日、延びる。ドムトローペン一機追加。 トローペンの機動力で!ズゴックの側面から!ゴッグで最後に!…話は尽きない。 二時間の会議を終えて一同でハンガーに向かう。 「トローペンはどこ?どこよ?ええ!ビグd…」 明らかに前より速そうな「ビグドム」一機と、明らかにドムトローペンの上半身。 メモをすぐ訂正、ドムトローペン動けず(;´д⊂ヽヒックヒック さっきの俺たちの熱い会議は…。 (どうやらこのスレでの山場はおあずけのようだ)
「持ってきてやったぞ」 それから三時間。ドム・トローペンの下半身を牽引した一台のトレーラーがやってきた。 それに乗っている一人の男。先刻連絡を入れた、ロイの親友である輸送隊員だ。 「ほら、約束の『トロ坊の足』だ。これ持ってくるの大変だったんだぞ」 ちなみにトロ坊とはドム・トローペンの愛称らしい。 「最後の一個だから大事に……ん?」 一人喋っていたが、途中で止める。 どうも発注主であるロイの様子がおかしい。 「どうした、そんな所で体育座りなどして?」 「……あぁ……遅かったな……」 「何だその魂の抜けたような面は?で、お前のトロ坊はどこだ?」 「……あれ……」 魂の抜けた顔のまま、ロイは格納庫の一角を指差す。 そこには通信で聞いていた『ドム足付きビグロ』が異様な迫力と共に鎮座していた。 「うわ、これが実物かよ……こんな無茶な改造をやらかすとは、凄い技術だなここのメカニックは」 「こんな馬鹿共を褒めるな……後、俺のドムはその隣だ」 「ん?どれどれ……」 『ビグドム』の隣にいるMSを見る。 聞いてた話とは違い、きちんと足がついているようだが。 「あれ?お前のトロ坊、ちゃんと足が付いてるじゃないか」 「良く見ろ……あれは、ドムの足じゃない」 「ナヌ?」 もう一度ロイのドムを良く見る。 足が付いているにはいるのだが……上半身と色が違う。 「GMの足か」 「……あぁ……」 黒系統のボディに白い足。 どこで鹵獲していたのか、連邦軍のMS『GM』の下半身に彼のドムボディが乗っかっていた。 ツートンカラーになってる点については色を塗りなおせば良いのだが…… 「バランス悪ぃなおい。なんだってこんな改造を」 「見張ってはいたんだよ。だが、疲れてたのか途中で寝ちまって……」 再び逆三角形になった機体に目をやる。 見れば見るほどバランスの悪いシルエットだ。 「……取り付けなおすか?」 「いや、無理だ……これ以上いじると機体が爆発してしまう」 「どれ……本当だ。偉い複雑にGM足を移植してやがる」 ヘタに外そうとするとドムのエンジンがボン! そうなる事は想像に難くなかった。
「あ、起きましたかドムの人」 そこに、作業を終えて休憩をとっていた整備兵連中が格納庫に戻ってきた。 各々、実に満足そうな顔をしている。 「見てくれこの力作を。名付けて『ドM』」 「どむ……って発音同じじゃないかそれ?」 「じゃあ『どえむ』と発音するか」 「おいおい……」 ロイを確認するとそちらに寄ってきて新しい機体の解説を始める。 「切り離すのも再びくっつけるのも苦労したんだぜ。一歩間違えると爆発しそうな精密さだったからな」 「ここまでやりがいのある仕事ってのもなかなか珍しかったですよ」 「あ、ついでだからGM足も少し強化しておいたぜ」 「うむ、聞いて驚け。なんと『歩行時のあの音』が通常のドMの三倍だ!」 『何がどう三倍?』とか『通常のドMなんかねぇだろ!』といったツッコミ候補はあったが、ロイは終始黙ったままだった。 まともに反論しても無駄だと悟ったからだろうか……体育座りのままずっと『ドM(仮)』を見つめていた。 「あの、こいつを作ったのはあなた達ですか?」 「あぁ!中々良い出来だろ?」 そんなロイの代わりに、整備兵に話しかけたのはドム足を持ってきた彼であった。 当初はそのバランス悪い機体に唖然としていたが、整備兵たちの技術話を横で聞いていて次第にその魅力(?)に取り付かれていたのだ。 「ええ、凄いですねこれ!かなり複雑な機体なのにこんな短時間で」 「これが現地改修クオリティって奴よ!」 「ドMもビグドムも、そのままだとバランスが悪いから簡単には分離しないよう強固に繋ぎとめたしな」 「ところで……あなたは誰ですかい?」 「え?ああ、私はロイに頼まれてトロ坊の足を……」 「おい!あんな所にまたドム足があるじゃないか!」 輸送隊の声は、その途中で別の整備兵による感嘆の声にかき消された。 「あ、それはロイに……」 「これでもう一機ビグドムが作れるな!」 「だが、ビグロはまだ余ってたっけか?」 「無かったら今度は余ってるGMボディでもくっつけるか」 「ほう、となると次は『Gム』だな」 「だからそれは発音が(ry」 新たなドム足を確認したかと思うと、整備兵一同はより一層目を輝かせる。 そしてそれを肴に再び改造話に花を咲かせるのであった。 (ここまである意味士気の高い部隊なんて、ジオンでも中々お目にかかれないな) その様子を最後まで見届けたい輸送隊ではあったが、次の仕事が控えてるために断念せざるを得なかった。 「あの、受取書類にサインをお願いします」
凄い…これが『歴史の自己修復力』か…
そして「ドM」は、スカートから伸びる白くて細い足を見た連邦から、 『黒い貴婦人』 と呼ばれることになる。
950 :
旧整備長 :2005/10/10(月) 15:44:13 ID:???
もったいないことすんな!!!!
951 :
隊員B :2005/10/10(月) 16:04:14 ID:???
((((゚Д゚)))) ガクガクブルブル ヤツガ950フンダコレカラダレガアタラシイスレヲタテルノカ・・・・バタン
952 :
基地司令部 :2005/10/10(月) 16:11:03 ID:???
失礼します、と副官が入って来た。 「司令。ロイ軍曹とやらが、『ドム・トローペン』を改造したことに腹を立ててます。曰く、『もったいない』と。」 「彼は単純なことが分かっていないようだ。 ラケーテンバズーカしかないドムと、大型メガ粒子砲を装備したビグロ、 どちらを優先させるか、学徒兵でも分かろうに。」 「あと、彼には、職権を利用した、軍需企業からの利益供与の強制、 また、独断での補給部隊徴用による、軍作戦行動の妨害の疑いがかけられています…」 「…あまり、事を荒立てたくない。伍長への降格で収めよう。」
953 :
誰か! :2005/10/10(月) 16:14:37 ID:???
PCからこれを見てる人! 新スレを、新スレを・・・ガクッ
いらねーよ
955 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/10/10(月) 16:53:42 ID:TRkzmVFz
>>952 流れ無視か
ヘタクソ
話しもつなげねえのか
次はないね、ああないさ
マア とりあえずもちつけ
嫌だよこのまま皆とお別れなんて・・・・・・・電車男風に言ってみた。
959 :
ロイ・A・バーネット :2005/10/10(月) 17:40:50 ID:elHwyBPQ
俺の愛機が・・・ 見るも無残な姿に (大涙) 何故,オレは寝てしまったのか・・・ そう言えば・・・俺の目の前になにかの子ビンがなげ割られててから意識が・・・ 無残な姿の愛機、そしていびつな姿のビグドム(と言うらしい) そしてそのまえで改造話で花を咲かせる整備兵達。 コイツらの内の誰かの仕業だ、そう結論が出るのは直ぐの事だった とりあえず、まずやる事はGMの足を改造する事だった(只ではこけない)
960 :
連邦諜報部 :2005/10/10(月) 17:43:20 ID:???
甲「…先日の幹部暗殺に関する調査で明らかになったEXAMの事ですが。」 乙「あのシステムは危険性故、開発を凍結していたのではないのか?」 甲「ええ、しかし暗殺された彼は既にEXAMを何かの機体に据え付けて 前線基地に配備してしまったようです。」 乙「上層部からはアレに関する物は抹消しろと言われている、至急、 人を遣り、EXAMを回収もしくは破壊するように手配をしろ。 手段・方法は問わない。」
なあなあEXAMってなに?ビグザムのこと?
EXAMシステムを搭載した機体に乗ると、 オールドタイプでも、ニュータイプみたいな反応ができてしまうのだ。 ただ、リミッターを付けないと、システムが暴走して、パイロットがシャブ中みたいになってしまうのだ。武器持ってれば、味方も撃ったりとか。
963 :
ロイ・A・バーネット :2005/10/10(月) 18:14:12 ID:elHwyBPQ
まず、失われたホバリング能力の代わりとして、 ジャンク置き場にあった、ガウのエンジン(新品、なぜ?)をとり付け それと元愛機の足から外されていた木星エンジンを組み合わせる (ちなみに、この木星エンジンを使用可能に直すのに一番、時間が掛かった) その後、その足に合った形の外装をとり付ける ついでにGMの足先をグフの物(これもジャンク置き場に転がっていた)に交換した。 良し、さらに胸のビームスポットを外し、GMのビームスプレ−ガンを内蔵させる。 ええい、もう1つおまけに、ドムの肩アーマーに小型ミサイルランチャーをとり付け。る 最後に、ジャンク置き場に埋もれていた(何で?)大型ヒ−トブレードを装備する ふう・・・後はマッチング次いでの試運転でもするか・・・ 機体に乗りこみ、起動させた後、慣らし運転で擬似ホバーを始動させつつ、 基地の周りをゆっくり一周した。
964 :
旧整備長 :2005/10/10(月) 18:15:29 ID:FK4Ylzwp
なぁ、今頃になって気づいたんだが俺が消されたのってただの妬みじゃないのか?
965 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/10/10(月) 18:17:07 ID:YeXAbjY3
966 :
戦車長 :2005/10/10(月) 18:35:40 ID:???
中の人発言で悪いが旧整備長皆から嫌われていたから消されたのだ。 それからもう一つ二度と現れんなスレ無駄にするきか!!
みんな、sage進行で。
了解しました
助手バーネットがすべてあげてるぞ
まだまだ続くのか… 俺は最強だぜ伝説が… まったく馬鹿がふえたなぁ
最初から馬鹿ばっかりじゃん
970 直ちに新しくスレ立てなさい
新スレまだですか
スレなんて飾りです
(・∀・)スッドレ!
ume
人事一新 中の人総入れ替え希望
979 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/10/10(月) 19:19:36 ID:4HZKNhfL
埋めるのは新スレヘのリンク貼ってから。
うめ
連邦は負けブックをのまないチキン 乃亜とジオンだけがガチ
産め
増やせ
984 :
通常の名無しさんの3倍 :2005/10/10(月) 19:23:16 ID:AhlnNxBr
IDスレにでもして埋め
よーし子先生ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
埋め
ボール以外は受領しませんinアフリカ戦線 ぐらいじゃなきゃやだ
うmE
生め
うめ
このスレ魔力ありすぎ……お前らに光あれ…… ・・・・また電車男風に言ってみた
めしどこかたのむ
サイト作ってやればおまえら
梅
(・∀・)
勢いがないから成美町の自演埋めじゃね?
同人SSイラネ
999ならアンドロメダまで 1000なら千年女王に就任
1000ゲトc
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread あなたの来るのが遅すぎたのよ・・・
このスレッドはもう1000を超えたわ・・・
, -v-、
( _ノヾ )☆.。.:*・゜ ☆.。.:*・゜
O ・_ ・ノ)
/^ ¥ ^\ ∧_∧ 新スレを立てればいいじゃないか
7 ヽ~~ ☆.。.:*・゜(・∀・ )
'〜〜〜' ⊂ ⊂ ) ☆.。.:*・゜
U U (_(_つ シャア専用classic@2ch掲示板
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