1 :
980:
2ゲトc
1乙
4 :
通常の名無しさんの3倍:2005/09/19(月) 00:57:13 ID:ZRJjNtSo
ヨンサマ(´,_ゞ`)
乙
6
せっかく立ったが、このまま落ちそうだな
ガイシュツでもいいから、お題ヨロ
じゃあ、だれかドズル中将閣下を無能と非難してくれw
普通に家柄だけで無能な男でしょ
普通に無能といえるほど無能じゃないが。
家柄とか序列に対する強いこだわりは、ドズルの大きな欠点の一つだ罠。
それに伴う戦略眼の曇りが、結果的にソロモン失陥を早めたし。
勇猛で部下にも厳しさと優しさを併せ持った軍人だが、普通の軍隊なら
将官ではなく少佐あたりで大隊指揮官クラスをやるのが最適な、前線型の人。
将官として一地方軍以上を統率するタイプじゃないかもね。
問題はキシリアだろNT(シャア)にこだわり過ぎ
ドズルはソロモン戦でソーラ・レイ使うプランもあったのだから
デギンの弱腰が失敗を招いた
仮にグラナダとソロモンの守備を交替させてみる
*グラナダが宇宙攻撃軍の基地として、ソロモンが突撃機動軍の基地
この状態で12月24日に連邦軍がソロモンを攻めたとすると
キシリアはソロモンを守り切れただろうか?
マクベの言う通り、あと10年もたせられたなら、ΖΖで出てきたような
(本当の意味での)NT部隊大量投入で勝ってたかも。
エルメスやブラウブロ、ジオングをまんま使っても、
それが何十機とあったら…って考えたらあながち絵空事でもあるまい。
>>ドズルは素直に援軍出しそうだし
負けるにしてもキシリアは撤退の決断が早そう
キシリアがソロモン守備してたら、意外とシャアかララアがソーラシステムを早期察知してたかもしれん
あくまで可能性だけど
撤退時にもしっかり爆発物仕掛けたり
トラップをふんだんに使用し
ソロモン占領 星一号作戦を遅らせる
ドズルはなんでそんな基本的な事もしてないのか
>>16 ソロモンは半日も持たなかったんだが。
そんなことできる余裕なんか無いぞ。
なんにしろ戦闘が早すぎだよな
ソーラーシステムが全くの想定外だったのがだいぶ響いた気がする。
自分とこでもソーラレイ開発してるんだから、「連邦も似たような兵器を持っているかも」
って言う想像力を欠いたジオン側上層部の問題か、あるいは数百万枚もソーラーパネル増産してるのに、
その存在を全く察知できなかった諜報系組織の責任か。
連邦も、ジオンのMS開発について軽視してたんだから、おあいこでしょ。
>>19 ソーラーパネルじゃなくて単なる鏡、下手したらコロニー用のミラーに制御系を付設しただけかもしれない。
予算の計上から秘匿できる、まさに秘密兵器だ。
>>14 抵抗を続ける守備隊を残して、自分が先に脱出しそうだけどな
(もちろん、一軍の将としては「それで正しい」わけだが)
>>15 ララァの実戦投入が間に合っていたかどうかは兎も角、
MSN-01あたりのテストをしていた連中や、キマイラ隊のゲルググが
どういう働きを見せたか興味はある
もっとも、こういう後付は「実際にはソロモンで戦っていない」
キシリアの場合にだけ許される設定の利用なので、彼女にだけ
有利に働いてしまう
(ドズルの場合だと、まず「敗北した」という結果ありきなので
「マツナガは本国に居て戦いには参加出来なかった」とか「ガトー
はソロモンからの撤退戦で活躍した」という風に、後付設定も作り
出されてしまっている
キシリアと言うとマ・クベとアッザムで頑張ったり
遊撃隊で艦隊率いたら全滅しかけたりとあんまりいいイメージが無いなあ
>16-17
ドズルだってソロモンが戦場になるのは
想定してた訳だし事前準備がなかったわけはない
連邦だって当然ロジックボム他の置き土産なんかは
徹底的にチェックしてると考えるのが普通
そんでシーマは遥かかなたで毒ガス注入してたと・・・・
まあ、ティアンム提督と連邦参謀本部の会心の策だったって事だな
難点は、きちんと計算すると太陽光で要塞攻撃に使えるぐらいの集光を行おうと思ったら、コロニー1000基分のミラー集めても全然足りないというオチ
あのミラーは40万枚だったか
地上で使用する、1m四方のレンズを用いた太陽炉でも、ものの10秒ほどで3000度くらいになるね。
残念だけど対象物自体の温度をまるごと上昇させるには、けっこうな時間がかかるらしい
例えば、そこに水をおいてあった場合、太陽炉で瞬時に蒸発しない
けど、宇宙世紀の技術がなんとかしてくれてるのさ、きっと。
>>31 素材の違うもので構成された巨大構造物の一点を集中して過熱した場合、熱伝導率の相違とかで全体が均等に温まらずに
熱せられてる部分が溶けてしまうと思うが。
ソロモンの場合、ソロモンを構成する隕石部分は無事でも狙われた宇宙船ドックを構成する鉄やアルミなどが溶け落ちると共に
内部にまで熱を伝えるんじゃないかな??
>>30 3000度の温度を作るだけなら、白熱灯つけるだけで済むぞ
太陽光のエネルギーは1uあたり1.38kW
ソーラシステムのミラーは1枚あたり、20m×10m=200u
ミラー数40万枚なら、反射率100%としても約110GW
これが全て熱エネルギーに変わったとしても、13000t(ムサイの重さ)の鉄の塊を1秒間に20度上昇させるだけ
これを200uに収束できたとしても、単位面積あたりのエネルギー密度はソーラレイの約5分の1
出力自体はソーラレイの約80万分の1
いくらソーラシステムが展開し続ければ照射続けられると言ったって、ソーラレイ3秒照射と同じエネルギー量を生み出すのに、丸々3日かかるようでは・・・
あのミラーに秘密があるのさ、きっと
ちなみに
>>27のコロニー1000基分で計算してみると
コロニー1基あたりのミラー面積:3300m×31000m×3枚=306900000u
1000基分での合計出力は約42万GW
これでもまだソーラ・レイの出力の200分の1とかだが、これで照射し続けられるなら実用性は十分かな
ムサイ級の10隻や20隻、1秒で蒸発するから、数秒でスペースゲート消滅は可能かと
ソーラレイの5分の1あったら充分だろ。
それを太陽が地球や月に隠れない限り好きなだけ、
しかも焦点位置をずらしながら照射できるんだぞ。
大質量の定点目標を狙うにはこれ以上の武器は無いべ。
まぁ、0083には「ソーラシステムUは、ソーラシステムの10分の1のミラー数で2倍の威力」とかいう設定があるらしいので
最高でも出力はそれぞれ上記の20分の1になったりする
>>36 「単位面積あたりのエネルギー密度」だから全然駄目
というか、この言葉の意味が理解できてる?
>>37 やっぱりミラーに秘密があるんだな、と考えたいな。ただ反射してるだけじゃ、実現しないことだよね。
変に難しく言うことはない
ようは、(空気あれば)着火はするけど、沸騰は(すぐ)しないってことだお
>>40 お前さんの言いたい事が全く判らないぐらい難しく言われてもな
でも距離の二乗で反比例するんじゃないの?
まあ、何だ。
兵器を科学的に考察したらすぐにグダグダになるなw
デタラメだと思うなら、自分が正しいと思うことを書けばいい。
デタラメうんぬん以前に日本語として意味をなしてない
外国人にいきなり「アイアムアペン」と言ってるのと一緒
過去スレ見れないので、もし頻出の話だったらごめんなさい。
ギレンはものすごく有能な戦術家・戦略家だったっていう人がたまにいるけど、
劇中の描写を見ている限りではとても有能そうには見えないんだけど、そのへんどうなんでしょ?
例えばこのスレの前半の話と関係するけど、
軍の要職に能力とは関係なく、自分の兄弟を配置していることとか、
そうやって身内を優遇しているくせに、その裏ではガルマの死を利用したり、
ソロモンに増援を送らなかったり、親を暗殺したりして身内の反感買って軍の内部に不和を招いてるし。
そんで自分は肉親を暗殺しておきながら、当の肉親に叛乱起こされることに全く無防備だし。
キシリアがア・バオア・クーに来たときの艦艇の数が合わなかったことも放置だし。
ア・バオア・クー戦でも指揮官(自分)がちょっと指揮から外れたらすぐ崩壊するような布陣で
全然バックアップ無い状態で戦ってるし。(まあこれはそれ以外選択肢がなかったのかもしれないけど)
その他にもMS・MAをはじめ兵器の開発に無駄が多すぎる事とかもあるけど、
アニメの敵役としての演出を差し引いても
なんとなく全体的に頭の悪さがにじみ出ているような気がしません?
確かにア・バオア・クーの結果は誉められたもんではないが、私はアレは日本海軍のマリアナ航空戦
のようなもんじゃないかと思っている。
機動部隊を指揮した小沢提督は当時の日本海軍では傑物と言われていた人だが、あの人の
作戦はあくまで机上でのみ精緻な作戦で、現実にはまるで適していなかった。
おかげでロクな戦果もなくマリアナで日本機動部隊は実質的に壊滅したわけだが、他の人でもたぶん
結果は変わらなかっただろう。
ア・バオア・クーの戦いはギレンの傑出した頭脳で少ない戦力を有効に活用して連邦の攻撃を支えて
いたが、いずれにせよアレは予備兵力のない綱渡りの戦いだったんではないかな。
で、一度どっかの戦線がほころびはじめると、そこに投入する予備の戦力はどこにもなくずるずると
敗北したのではないかと。ギレンが暗殺されなくてもそうなってた可能性は高いと思う。
デラーズが山ほど持ってた>予備戦力
敵前逃亡したけどw
あとはキシリアが合わせなかった艦の数<予備戦力
>>50 キシリアのは月にいるんだからどのみち青葉区の予備戦力としては使えない
>>51 当初の予定通りの艦数をア・バオア・クーに持ってきていたら、
ってことでそ
キシリアにしても勝つつもりで自ら艦隊率いて全滅しかかったり
ゲルググに学徒兵乗ってるの知らなかったりといささか微妙なとこがあるけどな。
ギレンは頭が良いけど人望がなく
信頼の置ける部下が少なかった
政略や、軍事でも兵棋演習みたいなのでは滅法強かったけど
イレギュラーの起り易い実戦ではビミョーってところか
>>46 炉の中心は何百、何千という温度で、燃えやすいものは着火もするけど
そこに水をおいても、瞬時に沸騰するわけじゃないってことでしょ。
単純に測定できる温度=そこにある物の温度になるわけじゃないってこと。
いくら頭がいい人物って設定でも、フィクションであるかぎり
ストーリーを考えた人物以上の軍略を練ることは不可能だしね。
ガンダム本編の軍事考証にどういう人が参加していたのかは知らないけど。
>>47 要職に配置したのはデギン
しかし、要職を身内で固めると言うのは別に無能でもなんでもない
日本最大メーカーのトヨタグループなんてほとんど世襲制だぞ
血縁で組織を固めるというのは単なる優遇とかいう話ではなく、組織を強固にするための一つの手法
ソロモンに増援に送らないのがどう問題なのか判らん
ギレンがデギンを殺したのには戦術的戦略的に価値があったし、むしろキシリアのギレン暗殺が阿呆極まってるから予想できなかったんだろ
数が合わないからって戦闘指揮より問い詰めるのを優先してたらそっちの方がよっぽど無能だ
指揮に関してはギレンが指揮から外れただけでなく、あの瞬間司令部の機能が完全に停止してた状態。全員呆然としてただろ?
拠点防衛戦では最大の防御点(青葉区の場合は十字砲火ポイント)を主力部隊に突破されたら、一方的に蹂躙されるのは当たり前
基本的に独裁者ってのは自分の基準で物事を考えるから
とんでもない奇策やコロンブスの卵的発想ができる反面
常人にはわかるはずのことや相手の心情の機微がわからなくなる
源義経も織田信長もこれが原因で横死した
たいするドズルは人情型武将の典型
史上だと楠正成や土方歳三とか西郷隆盛がこのタイプ
負けるとわかってても人に頭を下げられないで死地に赴く
>>58 ギレンはドズルを捨て石にするつもりだったんじゃ?
ドズルがいう「ドムの10機」の代わりに、まるで「これで戦って死ね」と
言わんばかりにビグ・ザムを送りつけてみたり。
>>60 さすがに捨石は無い、ドズルも要塞防衛には不向きなビグザム見て愚痴をこぼしたが防衛自体には自信を見せてた。
家族の退避もかなり後だったし。
ギレンにしても連邦の目標が絞りきれていない以上、ソロモンに戦力を集中することも出来ないしなぁ・・・
要塞防衛戦は要塞が持ちこたえている間に外部からの援軍が来るのが前提、そこをビーム攪乱幕とソーラーシステムで
あっつー間に落ちちまったからなぁ…
俺もギレンはあの時点(TVわずか2話)でのソロモンの陥落は
予想外だったんではないかと思う。
むしろ、最終的にソロモンが落ちるにしてもたっぷり時間をかけて
の事で、その間にソロモンのドズル閥の軍勢と、グラナダのキシリア閥の
軍勢が消耗してくれれば、これはもっけの幸いという感じかな。
そもそもソーラーレイがあろうが、ニュータイプ部隊があろうが、新型MSや
MAがあろうが、あの時点で「地球を占領して勝利」とゆー完全勝利はすでに
ギレンとしては望むべくもなかっただろう。
おそらくは再び停戦交渉してサイド3の完全独立と、月をジオンの保護下に
置くぐらいで妥協する心づもりだったのでは。
もちろんこれはそれまでギレンがやってた景気のいい演説からはほど遠い
結果で、独裁者としての指導力低下は間違いない。
そうなると危険なのは、共和国派だけではなく身内のザビ家。独自の軍閥と
なっているドズルやキシリアだ。戦後を考えると彼らを排除するか弱体化して
おきたいところだろう。
ひょっとしたらと、キシリアをア・バオア・クーに呼んだのは逆にキシリアを
逮捕して収監するか、ひょっとしたら殺すつもりだったんじゃあないかな?
「兄上、冗談はおよしください」
「ふ、意外と甘いようだな」
なんて会話が戦況によってはあったりなかったり。
捨石といよりは、ソロモンが持てば儲けもの。連邦の戦力が消耗されるのが順当って感じだと思うな
この時期のギレンは会話の端々にソーラレイに対する絶対的な信頼が見られる
ソロモンがどうなろうと、残りのジオン軍とソーラレイがあれば充分連邦に勝てるという見積もりだったのでは
>>61 ドズルの家族の退避が遅かったのは、姿を見せた連邦戦力があまりにも少なかったため
プランではソロモン戦でソーラレイ使用だったんだろ
デギンの反対で叶わず
ソーラシステムvsソーラレイという夢の超兵器対決かw
そこで連装ソーラレイや拡散ソーラレイですよ。
使い方によってはどんな戦況もひっくり返す上、艦艇に搭載すればその船は一週間でどんな被害でも復元してしまう優れもの!
コレさえ有ればジオンの勝利は間違い有りません総帥!総帥?なにqあwせdrftgyふじこlp;@:
>>65 ソーラシステムからの反射光でソーラレイが破壊されるのが先か、ソーラレイのレーザーに耐え切れずソーラシステムが溶けるのが先か・・・
オムルが「こんなこともあろうかと○○を開発しておいて良かったよ」とニヤリするワケだな
Ζではアストナージが…
デギンはソロモンを落ちればギレンが戦争継続を
あきらめると思っていたのではないか
だからソーラレイ反対した
その後 意に介さず戦争継続をするギレンをとめるため
アホな行動にでる 何のルートもなく自殺行為だよな
デギン公王はガルマが死んだ頃の時期に首相に停戦交渉の準備を進めるように指示してなかった?
支持したけど間に合ってない
我慢しきれず単独で連邦艦隊に接触しに行った
ジオン側では停戦条項とかの準備は出来てたんだろうな。
あとはどう接触するか。現実的ならサイド6か月の中立政府通して
場所をセッティングして貰うんだが、まぁガンダム世界は南極条約の締結
に、途中でレビルの演説はいちゃって方向転換、条約内容の変更を余儀なく
されながらも1日しかかからない世界だからな。
準備できてたからこそのニューイヤー終戦協定でないか?
実質的な降伏ではあったけどね。
ポツダム宣言でも念頭にあったんじゃね?
降伏用の条項を破棄して、新条項を練り上げるのに実質半日もかかってないだろ。
そんなんアリエネー
むしろ不思議なのは一年戦争以来、デラーズフリート決起、ニューディサイズ叛乱、
第二次ネオジオン抗争など、「敵は徹底的に殲滅しなくれは後顧の憂いとなる」という
実例を何度も目にしているのに、何故か終戦ばかり急ぐ連邦政府の頭。
オマイラ何回不意打ち食らえれば気がすむのかと小一時間。
これだけ騒動続けば日本政府みたいな所でも、徹底的な殲滅に走ると思うがナァ。
毎度毎度「今度こそ終わりだろう」
戦後処理で「これだけ探して出てこないんだから居ないんだろう」
と言っても、徹底的にやろうとしたティターンズがあの始末だしなぁ
>これだけ騒動続けば日本政府みたいな所でも、徹底的な殲滅に走ると思うがナァ。
オマエ日本政府ナメてるだろw
とにかくその場凌ぎの場当たり外交ばっかやってきた日本政府だぞ?
だからこそ、未だに謝罪と賠償を要求され続け領土侵犯までされてるニダよ
>>78 その組織でつながりあるのデラフリとネオジオンくらいだし、つーかデラフリで「殲滅しようや」と出来た組織がティターンズで、それが元で
連邦軍内部の軍閥抗争が起こりニューディサイズ反乱、アクシズの帰還となり、その混乱を抑えるために温和路線をとってシャアにつけ
込まれたのが第2次ネオジオン抗争。
徹底的な殲滅なぞしてるヒマが無いw
連邦は最初から現在の南極条約を練ってきたのでは
ようはジオン側の南極条約は締結されず
連邦側が用意したものが締結されたと
83 :
誤爆でした:2005/09/26(月) 00:14:01 ID:???
ごめん艦船へのレスでした
しかしジオン系勢力ってしぶといなぁ・・・
一個小隊見かけたら十個大隊潜んでそうだw
ゴキブリかよw
まぁ、ガトーの一個小隊みたら、デラーズフリートの数個大隊は控えてたわけだw
実際ゴキブリみたいなモンだ
>77
拠点攻略が1〜2日で終わってしまうのは有り得なくないのか?
攻略拠点の規模による。
ソロモンは指揮官が放棄、ア・バオア・クーは指揮官が居なくなって自然崩壊。
どちらも首脳部の継戦能力無くなって終ったモンな。
つかありえないって
>>88 中世での城壁に対する攻城戦とは違って、物理的に敵の潜入を阻むものがあるわけではない
だから防衛側の火力が弱まった時点で敵の侵入を許し、そこで戦力差があれば一方的に蹂躙されると考えれば有り得なくは無い
つまり篭城戦を選択した時点で半分負けたようなものだったわけか
やっぱりギレンって政略には天才的でも戦争には疎かったんだなぁ
>>92 そうだな、篭城戦を選択したら負け
だからギレンは艦隊を要塞前面に敷いて、MS隊も外側に出し、青葉区の十字砲火火力と効果的に組み合わせるようにしたんだな
やっぱりギレンって攻略にも戦争にも天才的だったんだな
>>91って、第一次世界大戦の塹壕戦から続く、近代拠点防衛戦の基本だと思うんだが
城壁に囲まれただけの要塞は建造労力に見合う効果を発揮しないが、トーチカ群や対空陣地に守られた拠点は今でも脅威
ギレンは「レビルは直接本国(サイド3)を攻める」と読んでいた
青葉区に入ったのは戦場となるサイド3からの退避とサイド3を攻撃する連邦軍の背後を突くため
サイド3まで戦場にしたら、連邦軍を支える税収が無くなります
だからレビルは青葉区攻略を選んだ
ギレンの読み負け
サイド3は50〜60年代から経済封鎖してて、直接税取れてないし。サイド1つ分だけで賄えないし。
宇宙圏最大の経済基盤である月はほぼ無傷で残ってるし。
そもそも戦争が終われば(やる気さえ政府にあれば)戦時動員分は全部解散しさらに軍備縮小すれば問題は無いし。
軍出身ではない官僚達がなぁ、本来の指揮権を行使しサイド3まで攻め込ませて軍をガタガタにさせて力を弱らせ発言権を奪い
軍閥を廃するとかやってれば(それが主に自分達の利権獲得の為だったとしても)
>>94 >トーチカ群や対空陣地に守られた拠点は今でも脅威
それらの火力が低下したらほかに阻むものが無くすんなり入れる。
といっているように思うんだが。
>>98 >サイド3は50〜60年代から経済封鎖してて、直接税取れてないし。サイド1つ分だけで賄えないし。
誰が戦前の話してるの?
5つのサイドが親連邦で地球も無傷だった頃の話を持ち出してどうする?
>宇宙圏最大の経済基盤である月はほぼ無傷で残ってるし。
総人口1億五千万が無傷で残っており独自の軍隊まで抱えたサイド3の第一次産業第二次産業無し、他のサイド壊滅、地球もズタボロじゃ、月の経済も成り立たない
>そもそも戦争が終われば(やる気さえ政府にあれば)戦時動員分は全部解散しさらに軍備縮小すれば問題は無いし。
政府を軍隊が牛耳ってる状態でやる意味が無いし、連邦軍自体が解体したところで結局人類復興の基盤が無ければ意味が無い
サイド3自体、月との密貿易が無ければ軍備広げる力も無く一杯一杯だったけどな
もともと連邦の過剰すぎる軍備増強が連邦経済をそれなりに圧迫してたんだから
軍縮すればその分は余った金は経済復興に回せるんじゃない?
>>103 戦後復興よりも観艦式を行えるだけの艦艇をそろえる方を優先したあたりでお察しください
連邦軍自体も貯蓄はゼロで、青葉区陥とせなかったらやばかったって話もあるし
まぁいくらズタボロだといっても連邦の基盤はジオンを遥かに凌いでる訳で。
サイド3から税を徴収できるようになっただけで、わずか3年足らずで地球圏全体を
必要最低限でも復興出来る資金、労働力を捻出できるならそも連邦にも負けないと思うが。
連邦の基盤って、親サイドを全て失った時点で地球のみだよな
>サイド3から税を徴収できるようになっただけで、わずか3年足らずで地球圏全体を
>必要最低限でも復興出来る資金、労働力を捻出できるならそも連邦にも負けないと思うが。
敗戦後のドイツとかと同じく、無茶苦茶な賠償金が発生してるんだと思われる
いちおうサイド3も戦争終結と同時に戦時経済の反動により破綻スレスレ。
それを連邦のコロニー再生計画に参画することでなんとか免れてる。見たいな事かかれてるね。
賠償金が発生しても回収できなきゃ絵に描いた餅。
>>108 それこそ敗戦後のドイツ参照
戦時経済の反動とはいえ、物理的に何か破壊されたわけではなし、搾り取ろうと思えば充分搾り取れる
その結果破綻しようとどうしようと良いように独立許したんだろうし
>それを連邦のコロニー再生計画に参画することでなんとか免れてる。見たいな事かかれてるね。
それって無事なコロニーを売ってるってことじゃないか?
連邦のコロニー再生計画はあくまで入れ物であるコロニーを用意することっぽいし
>>110 いや、ぶっ壊れたサイド1,2,4,5のコロニーの補修とかを請け負うって事。
もともと人口過密なサイド3がコロニー売っちゃっても意味ないべ。
戦争であぶれた、地球・コロニー難民を受け入れるためのコロニー再生計画だからな。
サイド3も移民などで急激に人口が溢れ密閉型などに改良して何とか凌いでいた所。
そこから難民用にコロニー売り出しても、元々そのコロニーに居た人間の受け皿が無いんだしな。
>>111 それやるのコロニー公社なんだけど
>>113 インド並の過密住宅にすればまだまだ行けそうだが
もちろん環境は劣悪だが
>それやるのコロニー公社なんだけど
うん。それとジオン共和国もね。オフィシャルズのコロニー再生計画の項参照。
>総人口1億五千万が無傷で残っており独自の軍隊まで抱えたサイド3の第一次産業第二次産業無し、他のサイド壊滅、地球もズタボロじゃ、月の経済も成り立たない
総人口20億近くが無償で残っており戦時動員などしてない、ほんのわずかな国防部隊が居るだけで軍備にほとんど金掛けてないサイド6や月の方がよっぽど裕福じゃね?
>>116 現代の世界で世界全土がボロボロの中、日本だけ無傷でも人類復興できんでしょ。月面都市はそんなポジションだと思う
おまけにサイド6や月は敵だったわけじゃないから無理に搾り取る事出来んし
ジオン共和国って、国の主産業として大々的にコロニー再建できるほどの工業力と技術者が居たのか。知らんかった
せいぜい自サイドコロニーの補修が出来るぐらいだと思ってたよ
艦船やらMSやらジオン単独開発ジャン
それにコロニー再生って言ったって、一から作り上げるわけでもなく
比較的の少ないましな奴を修理するんだぞ。
いくつか前のスレであった話だが、毒ガス攻撃したコロニーの死体回収なんかに
人遣ってたりして・・・。そういうので金稼いでたりしたとか。
>>119 元々コロニー作り上げてるコロニー公社と比べると、かなり見劣りするイメージなのは仕方無いと思われる
>いくつか前のスレであった話だが、毒ガス攻撃したコロニーの死体回収なんかに
>人遣ってたりして・・・。そういうので金稼いでたりしたとか。
自分達でやっておいて、自分たちで片付けるとお金もらえるのか……嫌な話だ
まあジオンの人口1億5千万人でも、生産性さえ高ければ
戦後は軍事費に金をつかわないですむ分、復興は早かった
んじゃないかね。
戦後賠償があったとは聞かないし。
いずれにせよ、人口も生産性もなんか資料によってマチマチ
なので(資料によってはジオンは20億の人口がそのまま残って
いて、連邦は月とサイド6をのぞくと9億人だとかぬかすトンデモ
もある)このへんの経済力についてうんぬんするのは難しいが。
>>121 トンデモってわけではない
サイド3が他サイドの二倍の人口(閉鎖型コロニーだから単純に土地面積二倍)で、110億中90億の人類が宇宙進出してて、総人口の半分が死亡したとなればそのぐらいの数値になる
ぶっちゃけ人口の設定は間違えたんです
ほっといて下さい!
ほっといて下さい!
最初のナレーションの「人口の半分を死にいたらしめた」つうのも
はったりきかせるための適当セリフだったんだろうね。
で、テレビ放送が終わった後で「あれにそれらしい理由と数字つけろ」
と言われてみんな悩んだと。
生き残った人口52億
違った54億人か
ジオンの宣戦布告前の人口は113億人
連邦が軍縮できなかった背景には雇用問題もあるんじゃね?
あと年金。
そこはまぁ、アクシズを売った金で
近代の要塞は安全な出撃拠点か敵軍の侵攻を誘導するくらいしか能がないからなぁ・・・
つーか皆さん、何故に搾り取るという発想な訳?
代替国債の発行や宇宙軍以外の部隊の軍備縮小(何気に一番人件費がかかってる地上軍)、復興による好景気とかあるだろ。
それに戦時と平時では同じ規模の軍隊でも出費がかなり違う品
130 :
通常の名無しさんの3倍:2005/09/27(火) 08:35:17 ID:UP8o2aMT
>代替国債の発行や宇宙軍以外の部隊の軍備縮小(何気に一番人件費がかかってる地上軍)、復興による好景気とかあるだろ。
代替国債は信用が無い。交換価値が無い
軍縮程度じゃ確保できる資金に限りがあるし、そもそも連邦政府に金が無ければ軍縮しても赤字なんていう状態になる。
復興による好景気って何だ?
他所の復興による好景気ってのはあるが、それじゃ儲かるのはアナハイムぐらいのもの
でも軍縮とかすれば大赤字を赤字くらいには出来るんじゃない?
どうせやっても赤字だからやらなくても良い。なんてのじゃどうにもならんと思うけど。
>>124 ナレーションの「・・・総人口の半数を死に至らしめた・・・」てのは
ガンダムが(というか富野監督が)目標(ライバル)にしていた
未来少年コナンのオープニング
「西暦2008年7月、人類は絶滅の危機に直面していた。
核兵器を遙かに超える超磁力兵器が、世界の半分を一瞬にして
消滅させてしまったのだ。地球は大地殻変動に襲われ、地軸は
ねじ曲がり、5つの大陸はことごとく引き裂かれ、海に沈んで
しまった・・・。」
にある『世界の半分を一瞬にして消滅させてしまったのだ。』を
多分に意識したもので,あんまり深く考えられた設定じゃない
あと2年半か…
>>131 問題はいずれにせよ人類復興のための決定的要因にはならないって事
そしてもう一つ、0083年には軍縮どころか観艦式再開してる事実があること
消費税を10%にしたところで焼け石に水。
25%ぐらいまで持ってってやっと、ン十年のスパンで見通しが立てられる。
もちろん国債の発行なんて以ての外。
国債は赤字の先送りだし、軍人の大幅退役は失業者増に直結。
確かに復興による公共工事増で一部産業が潤うかもしれんが、
連邦政府がその財源をどうやて確保するかが問題。
>>134 観艦式=軍拡ではないよ。
現実には軍縮期にも観艦式は腐るほどやってる。
復興景気は普通にあるだろ。特にコロニー再建事業は雪ダルマにはもってこいだと思われ。
退役軍人も復興事業が軌道に乗れば十分吸収の余地はあるだろうし、なんなら旧ソ式に軍隊を復興事業に動員して人件費を浮かす手もある。
国債は財政破綻しない限りは有利な金融商品だと思うが・・・まあ、引き受け先の銀行が残ってるかどうかも分からんがw
だからそのカネはどっから湧いてくるんだよ?
財政投融資や臨時国債とかしかないなぁ・・・
Ζ本編辺りで先送りした分を緊縮財政と大増税で凌ぐとか
まあ、超インフレ発生で国債や通貨がトイレットペーパーになってなければの手ではあるけど
連邦直轄の資源衛星を民間に売却したり出来んのかね。
アナハイムとかジオン企業の吸収の際に優遇して貰う変わりに
超破格で事業を引き受けたり。
>>136 >観艦式=軍拡ではないよ。
0083での観艦式は明らかに資金を投じた連邦艦隊再建
軍縮の様子は全く見られない
>>137 >復興景気は普通にあるだろ。特にコロニー再建事業は雪ダルマにはもってこいだと思われ。
東京大空襲の後の焼け野原に六本木ヒルズを立ててれば、景気が上がると言ってるようなもん
>なんなら旧ソ式に軍隊を復興事業に動員して人件費を浮かす手もある。
旧ソはドイツからの賠償と東ドイツからの搾り取り資金があるからな。
おまけに粛清の嵐の後の絶対忠誠社会主義だし。
>>142 軍縮=戦闘艦を1隻もつくらないではないよ。
5隻新造しても同時に古いのを10隻廃艦にすれば立派な軍縮。
ラストのバスクの演説だけ取っても、連邦軍が縮小方向にあったのは間違いないかと。
>>145 理屈ではその通りだが実際に連邦宇宙艦隊が新造以上の廃艦を行っていたと言うソースはあるの?
バスクの演説のどの部分?
観艦式に幾ら位の艦艇が動員されたの?
>>143 随分とみみっちいの持ってきたな。
せめて新興住宅地と言ってくれ
まぁ連邦軍は戦前、アラミスやマゼラン以外の旧式艦も含めて戦闘艦艇で600隻に少し足りないくらい
補助艦艇で1000隻以上を持ってたらしい。
まぁさすがに戦後、これほどの艦艇は持てないだろうけど。サラミスなんかは新規建造より
MS搭載型として改装した方が多いとか聞いたけどどうだろう?
運輸で儲けたのはサイド6だな。コロニー再建計画とか
直接かかわった中小企業体は軒並み業績悪化させて
終わった後を大企業に持っていかれたらしいが。
星の屑で造船業ウハウハ
>>149 戦中に数百隻が沈んだから一概に如何とは言えんな。
戦後の資料もってる奴いないかな?
コロニー再生といい連邦艦隊の再建といい重工業持ちの月面都市は笑いが止まりませんなぁ
その足元には血反吐吐いてもがいてる中小企業がわんさか居るけどな。
>>146 「今回の事件は地球圏の静謐を夢想した、一部の楽観論者が招いたのだ」
当面敵はいないし、軍備以外に予算を回すよ?って奴らを批判していると思う。
廃艦の話は、確かオフィシャルズだったと思うけど、以下のような記述があった。
「0083観艦式参加艦艇は、哨戒艦隊と地球軌道艦隊を除いた当時の連邦宇宙艦のほぼ全て」
終戦時の連邦の残存艦艇がどれくらいかはわからないけど、ソロモン、アバオアクーの参加艦艇数と、
ビンソン計画は完了しておらず終戦時建造中の艦もあると言う点を考慮すると、
戦後大幅軍縮が行われたと考えるのが妥当ではないかと。
戦争終了時に残っていた連邦艦艇は128隻
観艦式参加艦艇数は不明だが、Mk82の被害を免れた1/3の戦力でも、総艦艇数50隻程度のデラーズフリートに対して「遥かに優勢」
また観艦式参加艦艇とは別に地球軌道艦隊とソーラシステムUが確認されている
ビンソン計画で新造されたのが228隻。しかし大半が空母としての機能を付け足した改コロンブスだそうで。
ルウム戦で戦艦48隻、巡洋艦141隻。しかしこの8割を消耗。
ソロモン戦では戦艦24隻、巡洋艦121隻。ア・バ・ア・クー戦では主力艦100隻前後(ソーラレイ照射後の残存、信憑性低)との事
>「今回の事件は地球圏の静謐を夢想した、一部の楽観論者が招いたのだ」
>当面敵はいないし、軍備以外に予算を回すよ?って奴らを批判していると思う。
これが軍備規模計画そのものを示唆してるという根拠は全く無い
仮にそうだったとしても、軍備縮小派が主流で連邦軍が軍縮に向かっていたという根拠も無い。
そもそもこの演説は、星の屑作戦の事実を隠蔽した後のティターンズの人気取りのための演説であり、事実に即しているという根拠も無い
ああ、
>>156の128隻は戦艦と巡洋艦の総数ね
コロンブスとかは含まないから
デラーズフリート単体での戦闘艦艇はグワジン×1、ムサイ×15。のこり20隻ほどは輸送、補給艦。
シーマ艦隊がザンジバルU×1、ムサイ×7だそうで。
でもシーマ艦隊は全て、裏切りの時連邦側に付いたんかね?
>>160 「遥かに優勢」発言のヘボンは裏切りの事なんか知らない立場だし、シーマ艦隊が裏切る前の台詞
連邦軍再建計画、0083になって艦隊再建完了の観艦式挙行、次世代MS開発計画及びガンダムプロジェクト
軍縮中の軍隊がやる事じゃないな
>「遥かに優勢」発言のヘボンは裏切りの事なんか知らない立場だし、シーマ艦隊が裏切る前の台詞
そうなのか。元が無いから今は確認できないけど、シーマ艦隊自体はコロニー強奪の為に別行動して
たから、交戦せずに日和見ってたって可能性もアリかも。というかバーミンガムとの密談の時にアルビオン隊
への目くらましとしてムサイ1隻撃沈してたよね。
観艦式は再建完了ではなく再建への第一歩な。
連邦の戦後の主力第一番艦が完成したばかりのバーミンガムなんだし。
戦略核を大量配備してその分通常戦力を削減しても“軍縮”とは言わないように、
ソーラシステムと言う戦略兵器(しかもメンテのみで何回でも使い回せる)を手にした連邦軍が
宇宙艦隊を削減したとしても、果たしてそれが軍縮と呼べるかどうか…。
まぁ普通に考えて戦争に勝った直後に“軍縮”なんてしないし。
仮想敵国はどこになるの?
ジオン残党くらいか
>>162 シーマ艦の存在は、GP01がボコボコにした時に連邦側に認識されてる
その程度の誤差も問題にならない程度の戦力差ってことは2倍3倍どころじゃなかったんだろう(その程度は一年戦争の時と同じぐらいだし)
仮にデラーズ・フリートの5倍居たとすれば残存艦隊だけで80隻、観艦式艦艇は240隻、地球軌道艦隊にも数十隻のサラミスが存在しているようだから、哨戒艦隊含めれば300隻以上だな
シーマ艦隊含めたデラーズ・フリートの5倍だとすると実に500隻近く存在する
>連邦の戦後の主力第一番艦が完成したばかりのバーミンガムなんだし。
ソースはどこ?
もちろん唯一新規開発された艦艇ではあるけど、他にマゼランやサラミスが新規建造されてないという設定は無いよ。
マゼラン級やサラミス級が0083で全て改装、特にサラミス級は大幅に火力強化されてる点も見逃せないな
>「今回の事件は地球圏の静謐を夢想した、一部の楽観論者が招いたのだ」
これはどっちかというと、ジオン(共和国や特にアクシズ)に対して宥和論を
唱えていたであろう連邦内の穏健派を批判しているように感じた
戦後の連邦軍が大軍拡をしていたとも思えないが、デラーズやアクシズという
旧ジオン残党軍が残っている限り大軍縮にも手をつけられないだろう
(もちろん、当面に敵が居なくなった地上軍は別だろうけど)
バスクの言う「楽観論者」ってのは「圧倒的な宇宙艦隊戦力を擁しておけば
抑止力として充分であり(彼らをかばいかくまっているスペースノイドとの
関係を悪化させてまで)ジ残党軍を無理に掃討する必要は無いんでは?
連邦とスペースノイドの間に良好な関係が構築されれば、所詮は根無し草の
残党やアクシズ勢力は崩壊するだろう」と考えていた連邦内の主流派の事
バーミンガム級はゲリラ討伐というような任務には向かない種類の軍艦で
ジオン共和国やアクシズへの恫喝を目的とした艦に思えるし、GP-02の核も
残敵を掃討するための武器では無く、抑止力としての能力を期待されたもの
(スペースノイドに対する飴(宥和論)と鞭(強大な軍事力)の使い分け)
星の屑が起こる前の状況はまさに、紛争を起こし難くする(起こす気を無く
させる)ための軍備を整備していたのが、星の屑作戦が「小規模の反動分子に
よる破壊活動でも、充分に重大な脅威になりうる」という事を証明したので、
「スペースノイドの不満感情など無視してでも、残党は厳しく追及しなければ
ならない」と主張したのが、バスク演説の趣旨だと思う
> まぁ普通に考えて戦争に勝った直後に“軍縮”なんてしないし。
戦争が終われば戦時予算から通常予算に切り替わるから、
勝っても負けても超大幅軍縮が、普通に考えると常です。
アメリカもWW2直後1946年までに、海軍規模を1/3に縮小してますよ。
戦争に勝ったときに軍縮できないと
ほぼ確実に負けるまで戦争続ける事になる
時々でいいから、陸海空軍の事も思い出してやってください。
真っ先に軍縮対象になるのは彼らなんですから
軍縮のあおりをまともに食らった地上軍の突き上げが
地球出身者を優遇するティターンズの発足を促したとも
考えられるな
>時々でいいから、陸海空軍の事も思い出してやってください。
ガルダ級とかアッシマーとかバイアランとか開発されてるが
ガルダは空軍として、アッシマーはどこに属するんだろう。やっぱ空軍か?
バイアラン陸軍ぽいけど製造は地球のティターンズ拠点、キリマンジャロだから
主導権はどっちが握ってるか。
海軍はジオンから接収したザク・マリナーやら・・・。低コストで優しいな!
アッシマーは空軍でいいと思う・・・けど一括して連邦地上軍とかのくくりになってそうだ。
宇宙もだけど、地上もボロボロだからな。戦時動員で臨時編成とか
半端な数で戦略部隊名張ってたり。戦後、そんなのを再編成する際に
3軍統合とかもしてたり。
実質一年戦争中から3軍統合のレビル指揮下だからな
ジャブローで囮に使われた奴らでさえジオン軍からのお下がり多いシナ。
地方の基地なんてどうなってんだろ。
アッシマーはエリート部隊向けで配備数少なそうだな。
ブラン機以外はダカール防衛用くらいしか出てこないし、バイアランはほぼティターンズ所属じゃね?
シロッコが開発にかかわってるみたいだし
使い捨てのオトリだからジオンのお下がりなんだろ
通常部隊は10000機以上生産のGMUが割り当てられてるんだろうけどな
ネモ、ネロというええ機体があるのにエゥーゴ、自分ところが天下取っちゃったら
アッサリ捨てちゃったよ・・・
>>181 なんか勘違いしてませんか??
エゥーゴは天下なんか取ってませんよ??
ティターンズが追われエゥーゴが代わりに就いた。
だけど戦後連邦の官僚主義にまた飲み込まれた。
結局手のひらの上で踊ってただけね。
というか公式非公式の差はあれ、両方とも連邦内の一組織だし。
でもどこの派閥が第一党になるかによって政策の違いとかでてくるんじゃね?
突き詰めると結局自分に都合のいいように各陣営にせっせと物資を投入して、
散々データ取ってMSも恩も売ったアナハイムの一人勝ちかな。
エゥーゴ末期は今の橋本派の状態だったんじゃね?
リニアシート:連邦→アナハイム→アクシズ
ムーバフルフレーム:連邦→アナハイム
ガンダリウムγ:アクシズ→アナハイム→連邦
確かにアナハイム一人勝ちだな。
連邦もGM系かジェガンみたいな手堅い機体で落ち着いちゃうんだよね。
結局今のアメリカの軍需産業みたいにジリ貧な気もする。
それに対抗できる組織も無かったからな。
その辺MS開発に新しい波を入れるためと、アナハイム一極集中を
破るためにU.C100初頭にSNRI立ち上げたんじゃない?
両方量産機だからアッシマーvsZプラスの空中戦なんてのもあったのかな?
hosyu
193 :
通常の名無しさんの3倍:
つってもサナリィはVの頃には解体同然の有様だしなぁ・・・
ジャンボジェットを擁するボーイングとその他の軍用機メーカーの明暗に重なるんだが