★★ ゼロから語る 機動戦士ガンダムZZ Part10 ★★
エゥーゴとアクシズはなんで戦ったの?
最初は手を組んだけど(最初からいつかは戦うと分かってたが)
グリプスをアクシズが手に入れようと動いてるのが分かったので
決裂。んでアクシズはティターンズと手を組んだ。
んでエゥーゴとティターンズが戦った後に
漁夫の利を得ようと動き出したのがZZのお話
>>237全然違う。
最初はシャアとハマーンの反目によって袂を分かち、
アクシズ+ティターンズ(シロッコ?)の連合が成立。
↓
グラナダを狙ったグリプスを阻止すべくエゥーゴは
アクシズにティターンズ裏切りを依頼、アクシズ許諾。
(エゥーゴ+アクシズの協力体制)
↓
ティターンズ−アクシズ間の会合→決裂→ゼダンの門破壊
再びティターンズ−アクシズ間の会合→シロッコがジャミトフ暗殺
(アクシズがグリプス奪取)
↓
グリプスをエゥーゴが再奪取(メールシュトローム作戦)
(ティターンズとアクシズも戦闘状態の三つ巴)
↓
ティターンズが倒れるも、エゥーゴも疲弊
アクシズの一人勝ち(ここまでがΖ)
と、いうわけだ。俺の代弁者は優秀だろう
ティターンズが倒れる→エゥーゴ=地球連邦軍となり、
地球圏征服を狙うアクシズ=ネオジオンと戦争状態
↓
連邦軍はネオジオンと和平を画策するが、ネオジオンに
相手にされずコロニーを落とされる
↓
ネオジオンがミネバ派(ハマーン)とグレミー派に分裂
↓
ネオジオン内紛の最中、ネェルアーガマ隊がゲリラ的に
グレミーとハマーンを殺す(ここまでがΖΖ)
エゥーゴが連邦軍の主導権を握ったのか、逆に連邦軍に
取り込まれただけなのかは描かれなかったな
まとめるとこう。(×…対立、+…協力)
エゥーゴ × アクシズ+ティターンズ
↓
エゥーゴ+アクシズ × ティターンズ
↓
エゥーゴ × アクシズ × ティターンズ
↓
連邦(エゥーゴ+α?) × ネオジオン(アクシズ)
↓
ネェルアーガマ × ハマーン × グレミー
↓
ネェルアーガマ × ハマーン
(ネオジオン分裂以降はネェルアーガマ隊の独断行動で
連邦軍は不干渉)
と、いうわけだ。俺の代弁者は優秀だろう
ありがとうございます。
そのアクシズ(ネオジオン)もエゥーゴもスペースノイドの為の組織であるという
名分を掲げて行動してると思ってたので、
敵対するのはなんでかなあと思ったんですが、そのへんはどうなんでしょう?
実はティターンズ(ジャミトフ)の真の目的も人類の総スペースノイド化だったりする
問題は全人類を宇宙に上げる方法と、その後の問題
ジャミトフ:自分、もしくは後継者が支配
シロッコ :女が支配(自分が影の支配者?)
ハマーン :ザビ家が支配(自分が摂政で支配)
んで、ティターンズが真の目的を隠し、勢力拡大のために反ジオンを掲げて
スペースノイド弾圧に走ったもんだからエゥーゴが誕生
エゥーゴ(ブレックス、シャア)は独裁イクナイ!弾圧許すまじ!なわけ
そこに、権益脅かされると困るアナハイム社がエゥーゴを支援、までがΖ
で、ΖΖ
ハマーン:予定通り地球圏征服を狙う
グレミー:下克上狙い
エゥーゴ:征服、独裁許すまじ!
ネオジオン分裂でエゥーゴ(連邦)は漁夫の利を狙って傍観
→ネェルアーガマ隊は独断専行でゲリラ戦
>>244にジャミトフの方法が抜けてた
ティターンズvsエゥーゴで戦争激化
→戦費拡大で地球経済が破綻
→地球上の官僚死滅
→全人類スペースノイド化
つまりティターンズは戦争を起こし、激化させ、勝つことが目的の軍隊
だからエゥーゴを煽るほどに好戦的で非道なんだな
ちょっとびっくりしてます。
ティターンズは『地球で手いっぱいだから宇宙人なんて殴って黙らせとけ。』という組織だと思ってました。
武力で政治の実権を握ろうとしてるんだろうなぁとは思ってましたが、宇宙移民推進派とは意外です。
失礼ですが俄かにはちょっと信じられない気持ちもあります
小説ではジャミトフ自身の思考として書かれてるよ
小説だけのお話かと思いきや、TVではシロッコがジャミトフの真意を解説してる
つーことで、富野の構想と思って差し支えないかと
ジャミトフは寿命も意識してたようで、終戦前に死ぬことも覚悟してたそうな
単なる支配欲よりも地球の状況を憂っていたわけだね
>>247 そうそう、言い忘れ
>『地球で手いっぱいだから宇宙人なんて殴って黙らせとけ。』という組織
ここがミソでもあってね、ティターンズを組織し、拡大するために
反ジオンを掲げる必要があった
連邦の軍事費でまかなうティターンズを拡大するには、平和な
地球圏に争いの種をバラまかにゃならなかった
あの世界ではスペースノイドは地球を占有してる特権階級に反感が
募ってたし、特権階級はジオンと聞けばビビるわけさ
だから反ジオンを名目にスペースノイドを弾圧して火をつけ、
さらなる制圧を名目に軍事費拡大→ティターンズ巨大化、というわけ
ご教示ありがとうございます。
ほぇーって感じになりました。
宇宙移民はUCの大きな流れで、個々の対処や思いの違いであんなことになったのか。
UCの皆様ご苦労様です。
・・・そして、そんな時代の最大の被害者の一つが戦災孤児たちであった・・・・てわけか。
>>250 地球が限界なのは見方によらず自明だったようだよ
特権にしがみつく連中以外にはね
ま、新訳で変わるかもよ?
ところで小説のエピソードなんだけど、ティターンズ旗揚げに際して
悪名を被る覚悟のジャミトフは家族の安全を思って縁を切ったそうだ
グッとくる話やね
と、いうわけだ。俺の代弁者は優秀だろう