>>829 別にサイコフレームが高価だからバイコンの開発になったわけじゃないよ。
技術的には明らかにバイコン>>>>サイコフレームだしね。
サイコミュ系の機器の研究もずっと続いてるわけで、サイコフレームも所詮は昔の技術に過ぎないわけだし。
>>829 電卓の時点で既にコンピューターは人間の入力能力の限界を超えてます。
>>830 いやサイコフレームが高価だからバイコン開発を始めたとは俺書いてないよ。
プッシュしたと書いた。そりゃ昔から開発はしてたでしょうよ。ただサイコフレーム
は高価だったため、よりバイコン開発が追い風をうけたということ。
あと、これは推測でしかないけどデナン系がサイコミュ的なものを積んでる
とは思えないんだよな。そんなカンが鋭くなってるようでもインコムも使ってないし。
まあそりゃ積んでてサイコフレームと同等以上であるならそりゃすげえけど。
>>831 だから電卓はもう劇的に成長しないでしょ。
>>827 一部の人間しか使えない超高性能機よりも誰でも使える高性能機
ってのがサナリィの考えにあって、サナリィはサイコミュ関連には否定的。
F91にしてもサイコミュが使われたのはあくまでバイオコンピュータとの仲介役。
アナハイムにしてもサイコミュやそれを用いた機体の開発は連邦に禁止されているのに
試作機ならともかく正式採用されているジェガンに積むのはまずいだろ。
>>832 少なくともデナン系のプロトタイプにはサイコミュ的なものは積んでないね。
小型MSにもかかわらず運動性は過去のNT専用機には及ばないってされてる。
サナリィがサイコミュに否定的というのは見たことないな。
連邦に研究が禁止されてるなんてのも聞かない。
サイコミュに代わるMS制御技術としてバイコンの軍事転用を進めたのが連邦軍自身だしね。
>>834 >小型MSにもかかわらず運動性は過去のNT専用機には及ばないってされてる
えぇ そうなのか?
もしよければソースが欲しいところ。
機体重量がサザビーやキュべレイの、
3,4分の1程度しかないUC120年代のMSが、
運動性や機動性でUC8〜90年代のNT専用機に劣るとは到底思えないんだが。
けど、もしそれが事実ならカタログスペックというものを全否定してしまうような。
>>835 >サナリィがサイコミュに否定的というのは見たことないな。
F90あたりの設定に書いてある。
小説でもサナリィの技師にサイコミュは脳細胞を破壊すると言われてたり
いい印象はもってない。
>連邦に研究が禁止されてるなんてのも聞かない。
ハイストでアナハイムが連邦に無断で3機のサイコミュ搭載機を開発していた
ことをアムロが知ったあたりで書かれてる。
838 :
通常の名無しさんの3倍:2005/11/09(水) 04:08:32 ID:vvLDb03i
インコムやファンネルがCCA後消えたのはコンピュータの予測で回避可能になって意味がなくなったからとどこかで読んだ記憶がある。
もちろん実際には戦闘描写がファンネル合戦になるのを防ぐ為だが。
同じエンジン積んだトラックと軽自動車が峠で競うようなもんだろ。
トラックのサスペンションやブレーキをどんなに高性能にしても、勝てやせんてw
そりゃぶつけりゃトラックが勝てるだろうけど、そもそも追いつけないし……。
>>836 「事実上、デナンシリーズからなるMS部隊の戦闘能力は、
かつての第三世代で頂点をきわめたと思われたMS群をはるかにしのぐものであった。
無論、ニュータイプ機は例外としても、桁はずれた運動性能と、絶対的とも言える
防御力は、従来のMSから世代交代をうながすには十分なものであった。」
まあ、カタログスペックが当てにならないのは昔から言われてる。
スペックだとCCA時代のMSは一世代前のMSに完全に負けてる上に
一年戦争時のMSでもCCA時代のMSより高スペックなのもあるから。
>>838 そりゃ多分バイコンが普及したVガンの時の設定だと思うわ
F91の時は人工無能のバグに負けてたし。
っつてもVガンのときもインコムみたいのあったけどw
どのみちオールレンジ攻撃が無意味なんてありえんと思うけどね。
俺が読んだのでは小型化によって積む場所が無くなったっつう話だ。
>>838 あぁ 確かに…そういう解釈もできるよな。
ただ、それが事実ならファンネルは回避可能なのに単調なビーム攻撃がかわせなかったりと
微妙な矛盾をはらんでいるし、UC150年次の最新機ゲンガオゾも、
ランチャーからファンネルへ分離可能なサイコミュ兵器をつんでる。
その考えは俺敵には受け入れられないな。
というかファンネルやインコムが通用しない世の中は悲しいから
いろいろ脳内補完しているのだけれど。
自分はF91のビルギットの台詞にも見られるように、
戦争のスペシャリストしてのNTという概念が薄れ、
サイコミュ兵器を扱える人材も途絶えたことも手伝って開発が疎かになったのかなぁ
と自分の都合のいいように解釈しているな。
インコムにしても一般兵には到底扱えるものじゃないから開発が進められなかったと。
>>840 でもスペックの差通りに、速いCV機に翻弄されるジェガン(ν並みのスペック)だったけどね。
>>840 ……その文の「例外としても」って、「従来のMSから〜」にかかってるよ。
>>842 Vだと多種多様な無線・有線オールレンジ兵器が目白押し。
でも全てそれなりに対処され、どれ一つとして圧倒的戦果は挙げられてない。
それにF91の時代ではむしろ戦争のスペシャリストとしてのNTという概念しか残ってないんだよ。
死語になったのは人類の革新の方。
それこそビルギットの台詞でわかることだ。
>>840 サンクス
しかし…その表記を読む限りでは、
>小型MSにもかかわらず運動性は過去のNT専用機には及ばないってされてる
とは思えない。
NT機ならかろうじて対等の戦闘が出来る と読み取れるな。
感性鋭いNTパイロット込だからら戦闘が成り立つのであって、
同技術を持った一般兵同士の戦いならサザビーだろうがゲー○クだろうがデナンにゃ勝てないだろう。
話が横道にそれるけど、結局NTって奇形でしかないのな
>>840 その文の意味は、
「小型MSの戦闘能力は、ニュータイプ機は例外としても、
推力/出力重量比の向上による桁外れの運動性能と
ビームシールド装備による絶対的な防御力の付与により、
従来のMSを遥かに凌駕していた」
って意味になるよ。
「例外」は「桁外れの運動性能」と「絶対的な防御力」(←ここでおかしいと思わないと(汗))にはかかってないです。
ぶっちゃけ文意としては「ニュータイプ機なら小型MSに対抗できる」程度のニュアンスだよ。
結局
デナン>サザビー
このくらいかすらん
>>840 何か見たことある文だなーとか、何で出典書かないんだろーとか思ったが
……そゆことかw
このシリーズの設定、結構オフィシャルズやファクトファイルでも
使われてるんだからあんまり神経質にならんでもw
>>846 アレックスなんかも一応ニュータイプ機なんだけど・・・。
機体が限定されていない以上アレックスからサザビーまで
を一通りもしくは平均くらいの性能の機体をさしていると思う。
マイナースペックだと
180度姿勢変換が
アレックス0.8秒
ジムカス1.5秒
後のカスタムタイプの量産機と比べても
まだNT専用機は圧倒的な運動性を誇ってる。
技術的には旧式のアレックス以上の運動性を持たすことは
わけないはずなのに、これを見る限り一般機はあえて運動性が抑えられている。
小型MSも推力比こそ上がっているものの推力そのものは上げられていないことを見ると
小型軽量化の影響で結果として機動性と運動性が上がっているだけで
意図してあげているわけではなく、
一般機ということである程度抑えられているのでは?
運動性的には小型MS>>大型MSなのは描かれちゃってるんおで覆しようがないよ。
性能が抑えられてるとか言うなら、ジェガンが改良されて強くなってる意味もなくなるしね。
わざわざそんな無意味なことしないでしょ。
まあ、桁外れというのはあくまで第三世代(NT機除く)と比較してだからな。
第四世代NT専用機の中でもトップクラスとされるサザビーや
他の第四世代の機体、第三世代のNT機、第二世代のNT機と比べると果たしてどうなのか。
>>851 >小型軽量化の影響で結果として機動性と運動性が上がっているだけで
>意図してあげているわけではなく、
結果として上がったわけではなく、小型化による機動性と運動性の向上は
ブッホは明確に意図を持っていたみたいだよ。
「C・Vでは、連邦軍よりも早い時期からMSの小型化案が提出されており、
実際に開発も進められていた。MSの高性能化と機体の大きさは必ずしも
比例するものではなく、機体の反応速度などを高めることによって、従来
のMSを超える性能を引き出すことが可能であると確信を得ていたのだ」
(データコレクション)
ガトーとかコウが高Gで顔ビッキビキにしてたのから推量するに、
多分F91の時代の人間は全員強化人間処理されてるとおも
セシリーとかそこらの学生が小型高機動機を乗り回しちゃうんだから。
リニアシートの不思議G緩衝技術があるから。リニアシートも進化したんでしょう。
パイロットにかかるGの事言うなら、MSが歩行したりジャンプしてたりする時点でおかしいんだしね。
歩行やジャンプ程度ならショックアブソーバとかダンパーで充分でそ
マッハ9とかじゃないんだし
>>857 コクピット自体が上下してるので、そこにGは発生する。
ショックアブソーバやダンパーなどで衝撃を和らげてる時は本体は上下してないでしょ。
>>858 わりぃわかんねぇ
そもそも歩くとき人間と同じ動作ならそんなに揺れんし、
ジャンプの着地のときってちゃんとバーニアで衝撃を緩和してるよね?
>>853 とりあえず、どう足掻いてもスペック上、機動性能と絶対的な防御力
では勝負にならないので、機動戦に持ち込む愚を犯さず、勝ってるスペックを
最大限に生かす効率的な戦い方に徹すれば、結構行けると思うよ。
ほら、零戦相手にする米軍機みたいな戦法で。
例えばセンサーレンジ生かして物陰に隠れての狙撃とか、
敵に気が付かれない位置からのサイコミュ攻撃とか、
ダメコン信じて一撃離脱に徹するとか、
航続力生かして相手を無視して直接母艦を撃沈とか(←最強の手段w)
>>859 人間と同じ動作なら、人間の10倍のMSには10倍の衝撃が発生することになるよ。
>>840 >「事実上、デナンシリーズからなるMS部隊の戦闘能力は、
>かつての第三世代で頂点をきわめたと思われたMS群をはるかにしのぐものであった。
>無論、ニュータイプ機は例外としても、桁はずれた運動性能と、絶対的とも言える
>防御力は、従来のMSから世代交代をうながすには十分なものであった。」
>まあ、カタログスペックが当てにならないのは昔から言われてる。
カタログスペック以上に旭屋本の記述は当てにならない。
出典書かないくらいだから理由はわかってるよな?
ここだけ抜き出して他の箇所を読んでないなんて考えられないし。
正直この本に「ニュータイプ機は例外としても」とか書いてあっても、まともに信じるには値しないよ。
>>861 ジェル的なものでコックピットを覆えば大丈夫だよ
衝撃緩衝の技術だってスゲー現代より進んでるだろ
そんなことより加速により発生するGだって問題は。こればかりは
多少各部がスライド等の緩衝動作をしたところで関係ない。
正直デナンが早いのか、いままでがマッハ3くらいだったのか?
オフィシャルズはいろんな設定本の記述をごっちゃにしてまとめてるだけ、と著者自ら語ってるしな。
だからこれが「オフィシャル」などというわけじゃなく、
それぞれの公式本の記述をまとめただけの「オフィシャルズ」なんだと。
ファクトファイルも基本的には同じスタンスだね。MSVとかの外伝系も取り上げられてないし。
いったいどれがオフィシャルなんだ?
オフィシャルはいっぱいある。記述がバラバラなこともよくある。
基本的に後付だもんなー
Zの頃にスターダストやポケットの中や08MS小隊は考えてなかったろうし
そこら辺から生まれてくる矛盾を回りくどい説明で煙に撒いてるかんじ
870 :
通常の名無しさんの3倍:2005/11/10(木) 01:05:56 ID:7S/Wi8Mz
>現用第三世代MBT相手にしようと思ったら、行進間射撃ができんと話にならんよ。
>ぶっちゃけ二次大戦レベルの戦車ではどんな戦車持ってきても不可能。
90式でスターリングラードへ侵攻しても、ティーガーの二の舞と思われ。
雪と泥に足をすくわれ、敵機に破壊されるより、各坐放棄のほうが多いだろう。
>>870 第1世代MBTが相手にならないのに変わりはないけどね。
仮に各座した90式でも大戦時のロシア戦車は近寄ることも出来ずに射程外から喰われるだけ。
弾切れ待って近寄っても貧弱な砲では装甲に歯が立たない。
このままだとこの糞スレがシリーズ化してしまう・・・
>>870 ティーガー 57t 700馬力
90式戦車 50t 1500馬力
馬力荷重が違いすぎる、履帯にもよるが泥濘に止まったりしそうにないな。
しかし、単砲塔になってからあまり代わり映えしないよな。
装甲、火力の増大ばっか。最近は電子化でFCSの改良も目覚しいらしいが、
そこんとこはMSではわからん。
戦術なんか第二次世界大戦から代わり映えしないし。
MSと比較するなら戦車より飛行機のほうがましかねぇ。
次は2じゃなくてゾンにすればいいじゃないか!漏れって頭井伊!
パンツァーフロントをプレイして初めて昔の戦車は狭い視界だけが頼りの上、一端止まらないと主砲撃てないことを知った漏れガイル
……昔の人って凄いな。
次世代戦車は小型化省人力化の流れらしいけどね。
速度と隠蔽性重視で、耐弾性はそれほど重視されてない模様。
もう装甲じゃ止められないのかもな。砲の威力はまだ上がるようだし。
戦車もここに来てようやくパラダイムシフトが起こってるのかもな。
U.C.200年代になるとMSは再び大型化していることからして
小型の機体のままだと、機体容量の点から言って性能の向上に限界があったんだろうね
何かデナンゲー圧勝かと思っていたけど、やはりNT専用機のサザビー
が上なのか?
>>877 UC200年代のMSの推力や出力はCCAやF91時代のものと比べても差はない。
出力もV時代のMSと比べるとむしろ劣っているシナ。
性能向上を歌っている割には基本性能は全く向上してないわけで…
それなら小型MSから重量MSに回帰する必要性はないのよね、
重量化は運動性、機動性といった戦闘に最も重要な要素の低下を招くわけだから。
UC200年代のMSが重量級だった訳は、
ガイアギア製作時には軽量機体という発想がなかった、ただそれだけの話。
…しかしこの結論、世界観を語るにはあまりにもつまらなすぎるよなw
まぁ1988年次のMS概念を下地に製作されたから、その後のF91やVに出てくる軽量機体と、
ガイアギアに出てくる重量機体との間に矛盾が生じるのは仕方ない話だけど。
けどま なぜにV時代、全盛を極めた軽量MSが50年後のUC200年代に姿を消し、
CCA時を皮切りに姿を消したはずの重量MSが復活したのか、
語るにおもしろいテーマではあるよね。