1 :
通常の名無しさんの3倍:
ちょうど1年戦争の末期頃の話ですよ。
ある連邦軍の少年エースパイロットが、ア・バオア・クーでMSが大破しちゃいましてね。
まぁ、連邦の白い00、と言えばお分かりになられる方も多いでしょうかね。
でも、脱出したくても、出口が分らない。あーでもねーこーでもねー、と彷徨ってると、
ふと目の前に、自分が以前落とした、ジオン兵の少女の姿がバーン!!と現れたわけですよ。
「うわーーーーーーーっ!!」
と、ビックリして、コアファイターのブレーキ踏んだ。すると、目の前のブロックの鉄筋が、
ドドーン!!と落ちてきましてね。間一髪だったそうですよ。少年は思ったそうですよ。
「ああ、ラ0ァが助けてくれた・・・こんなに嬉しいことはない」と。
しかし、コアファイターが無事脱出出来た瞬間、少年はハッキリと耳元で、少女の声を聞いたそうですよ。
死 ね ば よ か っ た の に
コピペ元を知りたいところだが
とりあえずコアファイターにブレーキはねーだろ
一番恐ろしい話は『ジオングの首』
4 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/02(月) 14:01:13 ID:vX5SCIQb
グリプス戦役末期の話なんですけどね。ティターンズに、木星船団の艦長を務めてた
非常に有能な将校がいたんですよね。仮にCさんとしときましょうか。Cさんは優れた軍人である上に
自分でMSの設計なんかもやってましてね。あたしも設計畑にいたもんだから、一緒に何度か飲んだことありますよ。
非常に気さくで、良い人でしたよねぇ。ええ。これは、Cさんの最後の戦いのお話なんですけどね。
エゥーゴのZガンダムと戦うことになりましてね。Cさん、虎の子の重MS、ジ・0で迎え撃つことになった。
ところが、Zガンダムと向かい合った瞬間、キーン!と耳鳴りがした。何か、女の声も聞こえる。
ジ・0の操縦桿もまったく動かない。あり得ないんですよ。整備点検は万全なわけですからね。
Cさん、何かイヤ〜な予感がして、ジ・0の足の部分を見た。
「うっ、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ジ・0の足の部分に、凄い形相をしたカツがしがみ付いてる。そのカツの腰の部分に、
これまた凄い形相をしたサラがしがみ付いてる。そのサラの腰の部分に、レコアがしがみ付いてる。
そのレコアの腰の部分に、フォウが・・・Cさん、そこで意識がスゥ〜ッと・・・
気がついた時は、病院のベッドだったそうです。ジ・0にウェイブライダーが突っ込んだにも関わらず、
奇跡的にCさんは骨折だけで済んだんですねぇ。Cさん、今でも飲みに行くと、私にこう言うんですよ。
「淳ちゃん、人の体を通して出る力って、本当にあるんだねぇ・・・」と。
助かったのかよ!!wwwww
これは、ハマーンとエゥーゴの戦争の時の話なんですけどね。
ネェル・アーガマに、非常に仲の良い双子の姉妹がいたんですよ。仮にPちゃんとPUちゃんとしましょうか。
非常に可愛らしいお嬢ちゃんたちでしてねぇ、妹のPの方は「プルプルプル〜!!」なんて
奇声あげて、よくネェル・アーガマの中を走り回ってた。
はじめは2人ともネオ・ジオンにいたんですけどね。なりゆきで、エゥーゴについちゃった。
んでもって、ある日この姉妹が、妹の部屋で「あ〜でもね〜こ〜でもね〜」とくっちゃべってた。
そしたら、急に姉のPUの顔が真っ青になりましてね。ブルブル震えだした。
「ねぇ、P、食堂に行こう・・・」
食事はとったばかりなので、Pは不思議に思った。それでもしつこくPUが
「食堂に行こう、食堂に行こう」と必死に言うので、しぶしぶ部屋を出たそうですよ。
部屋を出るなり、PUが艦長に連絡入れたそうですよ。どうしたんだろう?とPが思ってると、PUが言いました。
「P!!あんたのベッドの下に、グラサンかけた金髪のオッサンがカメラ持って潜んでたんだよ!!」
結局、クルーがかけつけて、その男は逮捕されました。本人はクワトロと名乗ってましたけど、
どう見てもシ0アだった、らしいんですけどねぇ。時には霊より人間の方が怖い場合もあるんですよねぇ。
これを見てるお嬢さん方も、どうかお気をつけ下さい・・・
ラー・カイ0ムの食堂には、顔がぐちゃぐちゃになった整備兵の霊がでるらしいですよ。
「サラダ・・・サラダ食べよう・・・」
と。あと、体がズタボロになった女性パイロットの霊も、甲板に出るらしいですねぇ。
マリオネットのように不自然な動きをして襲ってくるようです。
稲川かよw
機 動 怪 談 淳 G
10 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/02(月) 16:46:01 ID:ZVGowzlf
これは良スレだw
読むのしんどいけど、明らかに良スレw
EAXMシステム搭載のMSに乗ると、女の声が聞こえるそうですよ。ええ。
んでもって、あたしも若い女の子は嫌いじゃないから、ついつい乗っちゃう。
13 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/02(月) 23:18:25 ID:a57PzKyZ
ある無鉄砲なエースパイロットが大気圏に突入しようとする連邦軍の戦艦を襲ったんですよ。
まあ結果的に失敗だったのですが、そこで味方のパイロットが地球の引力に引かれていったんですよね。
モビルスーツの装甲はどんどん剥がれていき、パイロットもひどい死に様だったんでしょうね。
それからですよ。そのエースパイロットの不幸が始まったのは。
あ〜でもね〜こ〜でもね〜、ガズRでもガズLでもね〜とやってたわけですよ。
あたしも左右対称嫌いじゃないもんだから、ついプラモ買っちゃう。
エンジェル・ハイロウありますでしょ?あれ、当時はですね、
「これこれこういうわけで、このエンジェル・ハイロウは安全の為に作られました」と
看板に書かれてたんですよ。ところが、女王マリアが死んで数日経ったあと、カガチがふとその看板見たんですよね。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
安全の「安」のうかんむりが消えてる。安全の「全」の字のてっぺんが消えてる。
「これこれこういうわけで、このエンジェル・ハイロウは」
女 王 の 為 に 作 ら れ ま し た
と書かれてたんです・・・
「淳ちゃん、俺、こういうのまったく信じてなかったんだけど、信じるようになったよ・・・」
と、スルメかじりながらカガチ言ってましたよ。ええ。
19 :
稲川・ザビの演説:2005/05/03(火) 11:16:23 ID:Og0OgMwX
我々は一人の英雄を失いましてね。しかしこれは敗北を意味するのというと、
んなこたぁない。よせや〜い(笑)始まりなんですよね。
地球連邦に較べあたしらジオンの国力は30分の1以下。
にもかかわらず今日まで戦い抜いてこられたのは何故かと言う話になりましてね。
みなさん。あたしらジオン公国の戦争目的が正義だからってなもんですよね。
これはお客さんらが一番知っていると思うんですよ。
んでもって、我々は地球を追われ宇宙移民者にさせられた。
そして、一握りのエリートが宇宙にまで膨れ上がった地球連邦を支配して50余年、
宇宙に住む我々が自由を要求して、あ〜でもね〜こ〜でもね〜と何度踏みにじられたか。
ジオン公国の掲げる人類ひとりひとりの自由のための戦いを神が見捨てるわけはないんですよ。
あたしのの弟。貴方たちが愛してくれた淳三・ザビは死んだ。何故でしょう?
シャア「心霊スポットに面白半分で行ったからさ・・・」
新しい時代の覇権をあたしら選ばれた国民が得るは歴史の必然と言えば必然ですよね。
ならば、あたしらは襟を正し、この戦局を打開しなければならない。
んでもって、我々は尋常じゃない宇宙空間を生活の場としながらも共に苦悩し、
錬磨して今日の文化を築きあげてきたんですよ。
かつて、金造・ダイクンは人類の革新は宇宙の民たる我々から始まると言いましたよね。
しかしながら地球連邦のモグラ共は、自分達が人類の支配権を有すると増長しあたしらに抗戦をする。
お客さんたちの父も、子もその連邦の無思慮な抵抗の前に死んでいったんですよね。
この悲しみも、怒りも、忘れてはならない、って言う話ですよね。
それを、淳三は。死をもって我々に示してくれたんです。あたしらは今、この怒りを結集し、連邦軍に叩きつけて
はじめて真の勝利を得ることができますよね。この勝利こそ、霊障死者全てへの最大の慰めとなる。
お客さん!!悲しみを怒りに変えて、怪談チケット買って下さい!!お客さん!!
あたしらオカルト国国民こそ選ばれた民である事を忘れないでほしいんですよ。
優良種である我らこそ人類を救い得る、ってなもんですよね。ジーク・淳二!
今日は長い時間、淳三追悼怪談ライブにお付き合いいただいて、ありがとうございました。ええ・・・
怪談といえばアレだな。
一年戦争当時、記念写真を撮ったんだけど
そのとき写真に写っていたメンバーのうち何人かは
それっきり消えちゃったんだって。
21 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/06(金) 11:33:29 ID:cA0o8/sp
age
&HEART
♥
紙の上のほうにジュピトリスを描き、その両側に、はい、いいえ、と書き
下のほうには、あいうえお五十音を書きます。
次に、ジュピトリスの上に五円玉を置き、軽く指を添えて、
パプテマスさま
パプテマスさま
パプテマスさま
と三回言って下さい。
パプテマスさまがやってきて、いろんな質問に答えてくれます。
ただし、あまりくだらない質問をすると、
「俗物が!」「凡人が!」などと罵られ、
最悪の場合、つれていかれます。
人類の未来などの高等な質問をしましょう。
でも、女の話題などは、意外とパプテマスさまは喜ぶようです。
25 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/06(金) 15:37:39 ID:mkldFwsl
主旨は違うが、焼きたてじゃパンに、黒い三連星登場…で、なぜかノーベルガンダムと闘う事に…種死よりも、はっきり!いやまんま。サンライズ…福田だけに、罪を着せないで、みんなで被ろうと言うつもりか?怖いだろ?
>>24 友人とためしてみたら
友人がカトンボにされてしまいました。
「パプテマスさん」をやってる最中に、
興奮して肘で「皿(サラ)」を突っつき、落として割ってしまったのが
関係しているかもしれません。
私の知り合いでね、連邦の軍人さんやってる人がいるんだけど。
この人がある中立サイドでもって、いーい気分で買い物してたんだ。
なにせ中立ですから戦闘行為なんてものはない。気楽なもんですよ。
と、そのうち。
サーーーーーーーッ。
雨が降ってきた。
うわ〜。やだな〜。降雨予定表くらいもらって来りゃあよかったなー。なんて思って、雨宿りできそうなところを探してると、ちょーぅど少し離れた所に家がある。
こりゃあいいや、ってなもんで、この軍人さん、そこに駆け込んで雨宿りすることにした。
ビッチャビッチャビッチャビッチャ雨が降ってる。
見ると、大ぉきな湖があって、その上を、何か飛んでる……!
白鳥なんですねこれが。
な〜んとはなしに見ていると、飛んでた白鳥が、急にふらふらっとバランスを崩して、
バシャーン。
湖に落ちちゃった。ばたばたもがくんだけど、泳げやしない。
そのうち……可哀想にね。白鳥、沈んじゃった。
したら、
カワイソウニ
ぅわぁっ!?
声が聞こえた。
見ると、家のベランダに変な女がぽつーんと立ってる! さっきまで誰もいなかったのにですよ。
うわーなんだこいつー。
軍人さん、気味悪くなってきちゃってね。とになくなんかしゃべらなくちゃあとになくなんかしゃべらなくちゃあ、って、
好きだったんですかあの鳥。
って聞いた。するとその女、じぃ〜って湖の方を見たまぁんま、
美しいものが嫌いな人がいて?
わけのわかんないことをずーっとぶつぶつ言ってる。
やばいなー。変なところに雨宿りしちゃったなー。雨早く上がってくんないかなー。
軍人さん、思いながら湖の方を見てると。
近づいてくるんですよ。気配が。
さっきの女なんだ。
うわー。やだー。こっち来るなこっち来るな。
心の中でずーっとそんなふうに念じながら湖の方を見てると、すぐそばで、フゥッ、て息づかいが聞こえたって言うんですね。
ウワッ! て思ってふり向くと、目の前に女の顔があって、
キ レ イ ナ メ ヲ シ テ イ ル ノ ネ
そう言った、っていうんですよ。ええ。
やっぱりその軍人さんの話なんですけどね。
ちょうど変な女に出会った、すぐあとのことですよ。
やっと雨が上がったってんで、エレカで帰り道を急いでた。
雨のせいでしょうかね。道にはだぁ〜れもいない。
ビシャビシャビシャビシャ泥を跳ねて走ってると、
ガ ク ン !!!!!!!
急にエレカが止まった。
なんだぁ〜〜〜?
思って、ふっ、と見ると、タイヤがぬかるみにはまってる!
うわ〜まいったな〜
車から降りてなんとかタイヤを出そうとするんだけど、どぉ〜にもならない。
そうこうするうち、
……ロロロロロロロロ……
遠ぉーくから何か聞こえる。エレカのモーター音だ。
うわー。助かったー。
ってんで手を貸してもらおうと思ってね。
おぉい。おぉい。
手を振った。
エレカは一旦泥を跳ねて軍人さんのそばを通り過ぎたんだけど、少ぉし行った所で、
イーーーーーーーーーーーーーーッ
止まった、っていうんです。
手を貸してください、って言おうとして、軍人さん、黙っちゃった。
さっきの女なんだ! 助手席に乗ってるの!
うわー変な車止めちゃったなー。
思ってると、ドライバーが降りて来て。
ウワァッ!
軍人さん、思わず声を上げそうになった。
というのは。
車から降りてきたドライバー。
赤いんだ。
真っ赤なんだその人!
「淳ちゃん、いるんだね。ああいう人」
軍人さん、そう言ってましたよ。
29 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/07(土) 00:53:17 ID:f+aSkWWv
普通に怖いw
30 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/07(土) 05:41:11 ID:3CCYP4VG
おまえら稲川口調うますぎ
31 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/07(土) 08:33:49 ID:uKcN0x4h
おもしろい! age
32 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/07(土) 12:31:38 ID:w0zAChIE
あたしもガンダム嫌いじゃないもんですからね、ついつい見ちゃう。いいですよねぇ、ガンダム。
TV放映のガンダムアニメは、生なりビデオなりでほとんど見ましたよええ。色んな意味で話題の
ガンダムSEEDも見ましたよ。曲がりなりにもガンダムですから、見ないわけにはいかない。つい見ちゃう。
まぁ、あ〜でもね〜こ〜でもね〜言いながらも、一応最終回まで見たんですよ。
ウトウト〜、ウトウト〜・・・と睡魔にも襲われましたけどね。最後まで見ちゃった。
んでもって、どうやら次も新作ガンダムらしい。あたしワクワクしちゃいましてね。あたしの友人なんかは
「淳ちゃん、富野ガンダムだったら最高だよね」とか勝手な事言ってて、よせや〜い(笑)ってなもんで
盛り上がってましたよ。・・・やがて〜、新作ガンダムの放送日がやってきた。あたし、新聞のTV欄見ようとしました。
そのとたん「キーン!!」と耳鳴りがして、頭の中で「見ちゃいけない、見ちゃいけない!」と声が聞こえた。
あたしも何かイヤ〜な予感がしましてね。でも、ガンダムだから見ないわけにはいかない。思い切って新聞開くとそこには
「あっ、あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
新番組ガンダムSEED デ ィ ス テ ィ ニ ー
あり得ない!!あり得ないんだ!!また次もSEEDなんてあり得るわけがない!!この世のものじゃないんだ!!
その瞬間、意識がスゥ〜ッと・・・気がついたら、トイザラスのガンプラコーナーで倒れてました。
こういう事って、本当にあるんですよねぇ・・・ええ。
33 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/07(土) 14:47:07 ID:+b/NDWb2
このスレマジで面白いなぁw
稲川本人がカキコしてるみたいだ
なんか良い感じのスレでスナ
職人さんがんばってくだされ
先輩のコアブースター
あたしの知り合いでもってね、Aさんって人がいらっしゃるんだけど、この人が軍人時代の話ですよ。
ある日世話になってる寮の先輩に留守番を頼まれたっていうんですね。そん時に先輩が言うのは、
窓開けて昼寝してると、時々コアブースターが入って来るんだ。あっちこっち飛び回ってね。ビームなんか撃ったりして。
かわいいんだけど目ぇ開けると驚いて逃げるから目ぇつむったままで。お前も追っ払わないでくれよ。
はいわかりました、ってんで留守番を引き受けた。
で、そんな日のことですよ。
Aさん、先輩の部屋で昼寝してた。開けた窓から気持ちい〜い風入って来る。
うとうとしてると、そのうち、シュゴー、って推進音が聞こえた。でもって、
テューン
って、ビームの発射音がしたっていうんですね。
あー。来たなー。コアブースター。かわいいもんだなー。
てんで先輩の言いつけ通り、じっと目をつむってたっていうんですね。
テューン。テューン。
音は部屋ん中をあっち行ったりこっち行ったり、しばらくそうやってたんですけどね。
あれー。おかしいぞ。
Aさんふと思ったっていうんですよね。
これ、コアブースターじゃ、ない。
ていうのはですね、よぉーく聞いてみると連邦のビーム音じゃあないんです。
じゃあ何だぁ?
その時ふっと頭に浮かんだのがジオンのエンブレムなんですね。
ジオン軍の新型があたりを飛び回りながらビーム撃ってる。そんな光景を連想したって言うんです。
おい待てーっ。思ったけど、怖くなっちゃって動けない。目も開けらんない。
テューン。テューン。って発射音は彼のまわりをぐぅるぐるぐぅるぐる回ってて。急に、
ドンッ!
て胸の上になんかが乗っかってきた!
ウワッ!
て目を開けると、ジオングヘッドが胸の上に乗ってて、
テューン。
Aさんそのまま、気を失っちゃった。
後日、帰って来た先輩に、
まだあのコアブースターいるんですか?
って聞いたら、
いるよ。姿は見てないけどね
って先輩答えたそうです。
首ジオングとコアブースターとの因果関係が分からない。
37 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/08(日) 11:38:22 ID:aJ+LTaQ6
これ、グリプス戦役時に実際にあった話なんですけどね。
ある一家がいましてね。お父さんがガンダムMK2、お母さんがGディフェンサー、でもって息子さんがネモ。
まぁどこにでもあるような平凡な家庭ではあったんですが、それなりに楽しく暮らしてたわけですよ。
・・・ところがある日、ふとした弾みで口論になり、お父さんがお母さん殺しちゃった。
んでもって、そのまま家の床下に埋めちゃった。
しばらくたって、息子が外で遊んでましたらね、近所のメタスのおばちゃんが、こう言うんですよ。
「ネモちゃん、最近お母ちゃん見ないけどどうしたの?」すると息子は
「お母ちゃんねぇ、お父ちゃんにおんぶしてんの」
それ聞いておばちゃんは、ああ、Gディフェンサーさん病気かなんかして、MK2さんに看病して
もらってるのかな、中の良い夫婦だな、と思ったそうですよ。んで〜、1ヶ月くらい経ってまた
「ネモちゃん、お母ちゃんどうしてる?」と聞くと
「お母ちゃんねぇ、お父ちゃんにおんぶしてんの。お父ちゃん、スーパーガンダムになってんの」
さすがにおばちゃん、これはオカシイと思いましてね。警察に通報したわけですよ。
警察、家宅捜索しました。その結果床下から、死後3ヶ月のGディフェンサーの死体が見つかった。
息子にはきっと、死んだお母ちゃんがお父ちゃんの背中にしがみ付いてるのが見えたんでしょうねぇ。
これはそんな、怖いような切ないような、そんなお話です・・・
38 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/08(日) 12:09:29 ID:WDkAnnz5
お前それスーパーガンダムがやりたいだけだろうとw
でも藁田
オドロイチャッタナビックリシチャッタナ
ある人がね、コンペイトウでもって哨戒任務をやってたんだ。
GMでもってね。あたりはだぁ〜〜れもいない。遠ぉ〜くの方にコンペイトウと、
艦船の明かりがぽつーんぽつーんと見えるだけ。
寂しい。心細い。
やだなー。早く任務終わんないかなー。
思ってると。
トゥルルルル。トゥルルルル。
通信のコール音がする。あっ。司令官かなー。と思って通信機を取って
「はい」って言うと、女の子の声でもって、
『コンニチハ。あたしララァ。今から実験に行くから待っててね』
プツッ。ツーッツーッツーッ。 切れちゃった。
……混線だと思ったっていうんですね。
あたりにはミノフスキー粒子がたっぷり散かれてる。何かの具合でもってどっかから飛んできた電波を、たまたま受信しちゃったんじゃないかって。
けど気持ちのいいもんじゃないですよね。
だってここ、ちょっと前に大ぉきな戦闘があって、おぉーぜい人が死んでるんだ。
やだなー。気味悪いなー。司令官早く任務終わらせてくんないかなー。
思ってると。
トゥルルルルルルル。トゥルルルルルルル。
またコール音が鳴った。
あっ。今度こそ司令官だ。
ってんで「はい」って取ってみると、
『コンニチハ。あたしララァ。今ザンジバルを出たの』
プツッ。ツーッツーッ。
……さっきの女なんだ。その声。
うわーやだー。
だれかのイタズラかなぁ〜。きっとこっちを怖がらせて喜んでるんだ。
必死でそう自分に思い込ませようとしたっていうんですね。けど、知り合いの女性兵士にあんな声の人はいないんだ。
やだなぁ〜。やだなぁ〜。
ト ゥ ル ル ル ル ル ル。 ト ゥ ル ル ル ル ル ル。
ゥワァッ!
またコール音。取りたくなかったんだけど、もし司令官からだったら取らないわけにいかない。
ウッと取ると、
『コンニチハ。あたしララァ。今ソロモンの前にいるの』
プツッ。ツーッ。
やだ〜もうやだ〜。
怖くて怖くて半泣きになってね。
助けて司令官〜助けて司令官〜
祈ってると、
ト ゥ ル ル ル ル ル ル。 ト ゥ ル ル ル ル ル ル。
…………怖い。
怖いけど、司令官からかもしれない。泣きそうなのを必死でがまんして取ると、
『コンニチハ。あたしララァ……』
うわぁぁぁあぁっ! て叫んでガチャンッ! って通信を切るとすぐ頭の後ろから
「 今 あ な た の 後 ろ を 取 っ た の 」
ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!
あたしがグリプス戦役に出ていた時の話なんですけどね。
当時、あたしはティターンズのエースパイロットだったもんで、
その日もまたいつものように戦闘宙域にとんでいったんですよ、ええ。
その宙域に入った時から「いつもと違うなー、やだなー」という感じがしてたんですけどね、
あたしも退く訳にもいかないんでそのまま戦闘を開始したんです。
嫌な気配はするんですがね、いつものように敵を落としていたんです、バァーと。
そしたら、あたしの目の前に白いMSが現れたんです。
そのMSを見て「あっ、やだなー、怖いなー、逃げ出したいなー」と思いもしたんですがね
むこうから撃ってきたので、あたしも必死になって迎撃したわけですよ。
もう本当に夢中で戦って、その中であたしの撃ったビームがね、こう直撃。したんですよ。
やったやったー、と喜んでいたんですがね、変なんですよ、そのMS。
ビームが当たったのに爆発もせずに紫のモヤがかかって浮いてるんですよ、こうフワーっと。
「あれ? 変だな、おかしいなー」って思っていたらば、何かこう小さーい音が聞こえてくるんです。
何かなーと思いましてね、耳を澄ましてよーく聞いてみたんです。
そしたら「お前は生きていてはいけない」なんて聞こえるわけですよ。
あたし、恐ろしくて鳥肌が立ち、ウゥーて震えがしたんですよ。
あまりの恐ろしさに早くこの宙域から抜け出そうと思いましたら、
その目の前のMSが光りだしたんですよ。
それを見て思わず「ぎやあぁー」って叫んで、あたしは逃げ出したんですよ。
したらばそのMS、光りを帯びながらあたしを追いかけてくるんですよ。
それはもう、あたしは必死になって逃げるんですけどね、バタバタバター、と。
あっちのMSはフウーって空を飛ぶかのように追ってくるんです。信じられない速さで。
「あっ、もうだめだー」って思ったら、あたし気を失ってしまって。
気がついたらコロニーに収容されていたんですよ。ええ・・・
46 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/09(月) 13:15:25 ID:XdjoGu6K
「生きゼータ」
とあるTVスタジオ。稲川氏が、怪談や心霊写真などを紹介し、ゲストや会場の客が震え上がっている。
この話は、あんまり話したくなかったんですけどね・・・今日は特別です。解禁します。
発端は、グリプス戦役の時頃でした。エゥーゴが「新型ガンダム作ろうや」って話になった。
昼夜問わず、あ〜でもね〜こ〜でもね〜と技術屋連中が試行錯誤しましてね。でもって、エースパイロットの
意見も取り入れて、ZガンダムってMSが出来た。あたしも実際見ましたけどね。良い出来なんだこれが。うん。
流れるような、惚れ惚れするようなフォルムでしてね。あたしの知り合いが、その製作技術長やってて
「淳ちゃん、凄いMS出来たよ」と自慢げに話してましたよ。ところが、不思議な事がグリプス戦役終盤から起こり始めた。
ビームコーティングも搭載してないのに、ビームを弾いたり、サーベルが勝手に伸びたりするんですよ。
これが初期のZの写真なんですけどね(パネルの写真を見せる。ごく普通のZの写真)。
でもって、次が戦役末期の写真です・・・いいですか?これです(ビームサーベルが異様に伸びたZの写真)
ゲスト&客「きゃあァァァァァァァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
凄いでしょう・・・?このサーベルね、今も伸び続けてるんですよ。技術長もおかしくなっちゃいましてね、
「淳ちゃん。今格納庫にネモ3機置いてきたから。これがメタス3機になれば、全て丸く収まるんだよねー」
とか意味不明なこと言ってる。その次の日ですよ。その格納庫全焼ですよ。技術長も行方不明になっちゃった。
これはおかしい、って事で、ある女性の有名な霊能者に、このZ見せたんですよ。彼女、こう言いました。
「このMSは人間の怨念を吸いすぎている。これは生きゼータ。私の手には負えない・・・」
彼女、3日後ですよ。自殺しました。これはZ見せちゃったあたしの責任じゃないかと、長い間悔やみましたけどね。
今ね、この生きゼータ。行方不明なんですよ。最後に、ハマーンのネオジオン抗争の時に撮ったZの写真、お見せします。
これなんです・・・(Zの顔が凄まじい形相に歪み、機体の周りを無数の人の顔が覆っている)
客「ぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃやああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ゲスト「ヤバイよ、ヤバイよこれ!!!通常の3倍ヤバイよこれー!!!」
天井の照明がフロアに落ちる。ケタケタケタと女の笑い声がこだまし、客の悲鳴の中、番組終了。
>>46
今日のゲストはクワトロさんでつか。
そして逝きZってマジでおっかねぇw
あたしの友達でもってね、名前出すと誰でも「あー。あの」っていうくらい有名な人がいるんですよ。
とりあえず名前は言わないでおきますけどね。わかる人にはわかっちゃう。
ある日、この友達から電話がかかって来た。
おう、ひさしぶり。元気してた? ってあいさつすると、
「淳ちゃぁん……俺、もう生きていけないよぉ……」
っていきなりですよ。声にも元気がない。
おいよせや〜い、らしくもないこと言いやがって。何があったんだ〜?
て言ったらそいつ、
「実はさぁ……MS戦でもってやられちゃって、脱出ポッドで飛び出したんだけど、
相手のMSに捕まっちゃってさあ」
おいそりゃあ大変だな〜
「したら相手のMS、俺のポッド持ったまま、落下中のアクシズ押し戻しはじめちゃってさ〜」
あ〜それで落ち込んでるんだ〜、って言ったら、
「いや。淳ちゃん。そうじゃないんだ」
ってそいつ言うんですよ。
その友達ね、あー、これで自分も死んじゃうんだなー、って思ったら、
ポンポンッ、て今までのいろんな思い出が浮かんで来たらしいんですよ。
でももう覚悟しちゃってるから不思議と怖くない。これが噂で聞く走馬燈かー、なーんて、人ごとみたいに思ったりしてね。
どうせ最期なんだから、できりゃあいい思い出だけ抱えていきたいってんで、自分が輝いてた時のことばっかり、あれやこれや思い出すようにしたって言うんですね。
と。
……おい待てよ……
あることに気づいちゃった。
彼ね、一年戦争の時にはジオンでもってトップエース張ってて、エゥーゴ時代も第一線で活躍してた。今も、ずいぶん偉くなっちゃってますけど、時々ヒマを見つけちゃあMSで前線に出て、現役でやってる部下よりいいスコア上げたりしてる、そんな人なんだ。
なのに。
あれこれ思い出してみると、無名のパイロットはメガバズーカランチャーでもってバンバン落としてるんだけど、戦闘で落とした名前が設定されている相手ってウッディさんしかいなかったって言うんですよ!
しかもその時相手はファンファンで、こっちはMSのカメラやられちゃってる!
ありえない! そんなことあるはずないんだ! 2ちゃんの板の名前にも使われているような人なんだ! その程度の戦績のはずがない!
けど、いくら考えても、他に落としたパイロットの名前が出てこない!
「……それに気づいたら俺、嫌んなっちゃってさぁ……もし今の状態、切り抜けられても、もうこっから先、生きてく元気なくなっちゃったよ……」
って言うんです。
おいそんなこと言うなよぉ。しっかりしろって。お前だったら、生きてりゃあこれからも名前のあるパイロット、絶対バリバリ落とせるから。ハサウェイとか。
って、あたしも必死で説得したんですけどね。相手ももう落ち込んじゃってるもんだから聞きゃあしない。
そのうちノイズがひどくなって、電話、きれちゃった。
それから……その友達、どこ行ったかわかんなくなっちゃった。消息不明って奴ですよ。
……どっかでもって元気でいてくれればいいんですけどね……
>>46 >>50 すげーーwwwww
なんでそんなの考えられるんだよwwwww
ワッケイン艦も落としたじゃないか! 艦対艦でだけど……。
53 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/10(火) 11:46:58 ID:+7tO7dYV
ある宙域でもって、リガミリティアの兵士が偵察任務についてたわけですよ。
別に戦闘宙域じゃないもんで、周りにはだ〜れもいない。何にもない。気楽なもんですよ。
時たま、モニターに目をやってればいいんですからね。物音一つしない、漆黒の宇宙をひたすらMSで偵察してた。
あまりに暇なもんで、その兵隊さんつい、ウトウト〜、ウトウト〜としてきちゃった。ウトウト〜、ウトウト〜・・・
「シャーン・・・シャーン」
ん?兵隊さん、ふと目が覚めた。今何か聞こえたな・・・モニターに目をやるけど、何にも写ってない。
あれ〜気のせいかな〜・・・でもって、またウトウト〜、ウトウト〜・・・
「シャーン・・・シャーン」
うっ・・・今度はハッキリと聞こえました。鈴の音が聞こえるんですよ。
あり得ない!!絶対あり得ないんだ!!だ〜れもいない宇宙空間で、音声回線も開いてないのに、外部から音が聞こえるはずなんてないんだ!!
「シャーン・・・シャーン・・・シャーン・・・シャーン」
どうやら、だんだん音がこっちに近づいてきてる!!
「うわ〜勘弁してくれ〜ナンマイダブナンマイダブ・・・」
「シャーン・・・シャーン・・・シャーン・・・シャーン」
「お願いですから帰って下さい、来ないで下さいナンマイダブナンマイダブ・・・」
「シャーン!!シャーン!!シャーン!!シャーン!!シャーンシャーン!!」
「うーーーーーーーーーーーーっ!!!」
・・・ふと、鈴の音が聞こえなくなった。兵隊さん、体の力が抜け、安心して一息つくと、
今度は耳にピッタリひっつく様な近い位置で、女の声が聞こえたそうですよ。
「そんなことしたってギロチンの家系から逃げられると思ってるのかい」
兵隊さん、そこで意識がスゥ〜ッと・・・翌日、別の地域の任務に部署変えしてもらったそうです。
一体、何だったんでしょうねぇ、あの声・・・宇宙には、不思議な事がたくさん起こりうるんですよねぇ・・・
54 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/10(火) 12:14:35 ID:+7tO7dYV
まぁ似たような話なんですけどね。1年戦争も終わって、世界情勢がようやく落ち着いてきた頃の話ですよ。
オーストラリアのトリントン基地でもって、ある新米パイロットがいましてね。Kさん、と言っときましょうか。
ニンジン嫌い、と言えば、あぁ、あの人か、と中には気づかれる方もいるんじゃないでしょうかねぇ。
MS操縦の腕は悪くないんだけど、なにせ実戦経験が未熟なもんだから、連日の様に上司のB大尉にしごかれてた。
その日もくたくたになって、自分の部屋に戻ってくるなり、バタンキュウで寝ちゃった。やがて、1時間くらい経った頃でしょうかねぇ。
「Kちゃん・・・ねぇKちゃん・・・」
男の声がドアの外からするんですよ。それで目が覚めた。どうやらB大尉らしいんだなこれが。
でもこっちはクタクタですからね。いくら上司でも、ドア開けたくない。でもってそのまま、ウトウト〜、ウトウト〜・・・
「Kちゃん・・・Kちゃん・・・明日何時にしようか」
まだいる。こっちにしてみれば良い迷惑ですよね。勘弁してくれよ〜ってなもんで、またウトウト〜、ウトウト〜・・・
「K ち ゃ ん 明 日 何 時 に し よ う か」
うーーーーーーーーーーーっ!!今度は部屋の中で声がしたってんですよ。うわ〜、この人、合鍵使って入って来てるよ・・・
勘弁してください、お願いだから帰って下さい、ナンマイダブナンマイダブ、ナンマイダブナンマイダブ・・・
やがて、しばらくすると、声もB大尉の気配も消えた。
Kさんが安心して寝返りを打つと、横にピッタリと寄り添うように寝てたB大尉の顔と目が合い、こう言ったそうですよ。
「そ ん な 事 し た っ て 明 日 も 模 擬 戦 だ よ」
Kさん、そこで意識がスゥ〜っと・・・翌日、さすがにB大尉は過剰監督の気がある、と
艦長に注意されましてね。まぁ面倒見の良い上司ではあるんですけどねぇ・・・そんなお話でした・・・
ワラタwww
このスレは良スレだわwww
野暮を承知でオカルト好きのモトネタ解説。
モトネタが特定の怪談もしくは都市伝説の場合のみ説明。
稲川ネタにはその旨表記。
>>1 車の前を影が横切り、止まると目の前はガケ。きっと影が助けてくれたんだ、と思うと声が
「死ねば(落ちれば)よかったのに」と聞こえる話。
>>3 モトネタはたぶん「馬の首」 これに関してはちょっと解説できないが勘弁。
>>6 「ベッドの下の鎌男」 都市伝説。話の構造は同じで、ベッドの下の男が持つ武器はまちまち。
>>17 「女王の歩道橋」 稲川ネタ。学芸会で女王役をやるはずだった子供が歩道橋で事故死して……オチはこの通り。
>>35 「先輩のハト」 稲川がやってたネタ。コアブースターをハト、ジオングヘッドを男の生首に置き換えればそのまんま。
>>37 「お母さん おんぶ」 稲川もやっているが、それ以前からもあった話。Mk2、ディフェンサー、ネモを、お父さんお母さん子供と置き換えるとそのまんま。
>>40 「メリーさん(またはリカちゃん)の電話」 電話の内容が「駅前」「家の前」と近づいて来て、最後は「あなたの後ろ」になる有名な話。
>>46 「生き人形」 稲川ネタ。Zを人形と置き換えるとそのまんま。当時、TV放送で、スタジオにいないはずの子供を全国の人が見ているとか。
>>53>>54 「ゆきちゃん」 稲川ネタ。家の外で「ゆきちゃん」と呼ぶ声が近づいてくる。コタツに隠れてお経を唱えると「そんなことしたって帰らないよ」
とりあえずわかる限り。
まぁあれだよな
B大尉ならUちゃんだよな
ホンットどうでも良いよな、俺の書き込み
あたしの知り合いでもってね、こういう怖い話が大好きな人がいるんですよ。
その人、中立サイドで連邦の諜報活動やってるんですけどね、この前一緒に飲みに行った時も怖い話になっちゃって、そのうち彼、まじめな顔で、
「稲川さん、霊の正体って、あれ、ミノフスキー粒子なんですよ」
って言い出した。
おいよせや〜い、ってなもんですよ。
時々いますよねぇ。なんでもかんでもミノフスキー粒子のせいにしたがる人。
戦艦が飛ぶのもビームがメイスの形になるのもミノフスキー粒子のせい。そんなわきゃあるはずない。彼もそういう考え方にかぶれちゃったのかな〜、って最初思ったんですよ。
したら彼、違う、って言うんだ。
当たり前なんですけどね、諜報員っていったって、始終スパイ映画みたいに鉄砲撃ち合ったりカーチェイスばっかしてるわけじゃあない。第一そんなの身がもちませんよ。
むしろ部屋でもって計測機器や通信機器とず〜っとにらめっこして、いつ来るかもわかんない連絡を待っている。たいていはそんな仕事ばっかだっていうんですよ。地味〜なもんだ。
その日も彼、中立サイドの自分の部屋でいろんな機械とにらめっこしてた。するとね。
おい待てよ。なんだこれ……!
計測中のミノフスキー粒子が異常な濃度を示したっていうんですよね。
ありえないんだ……! なにしろここ中立サイドですからね。戦闘はご法度のはずなんだ。
けど確かに、機械にはそう出てる。故障かとも思って調べたんだけど、どっこにも異常はない。
おっかしぃなぁ〜。こんなはずないのに。
思ってると……なんか聞こえた、っつうんですよね……!
人の声なんだ……! なんかずゥッとボソボソ言ってる……!
どっから聞こえてるんだろう。あっちでもない〜こっちでもない〜って聞き耳立ててみると、通信装置の一つからだった、っつうんですよ。
よぉ〜く耳をすませてみると、怨みのこもった声で、
……ふたつぅぅぅ……みっつぅぅ……
なんか数えてる……!
違う!
絶対これ、生きてる人間の声じゃない!
彼、そう思ったらしいんですよ。
その時頭に浮かんだのが、なんだかわけのわかんないもんが、数かぞえながら、生きてる人を次々と引っぱって行っちゃう、そんな光景だった、って。
なんだこれーーーーーーーーっ!
彼、怖くて震えてたんだけど、ものの二、三分もすると、その声しなくなっちゃった。
しばらくして、ミノフスキー粒子の濃度も普通に戻ったっていうんですよ。
「あれ、絶対、霊の声だったよ。
だから稲川さん、霊ってミノフスキー粒子なんですよ」
知り合い、そう言ってましたよ。ええ。
青く眠る水の星がありましてね。ウ〜トウ〜ト気持ちよ〜く眠ってた。
ところが、それにそっと口づけして、命の火を灯そうとしてる人がいるんだ!!あり得ないんだそんなこと!
でもって、時と言う金色のさざ波は、大空の唇に埋もれた吐息だって言うんですよ。
フーッ、フーッ・・・だ〜れもいないのに吐息が聞こえる。
でもって、心に埋もれたやさしさの星たちが、炎上げ呼び合ってる。ゴーッ、ゴーッ・・・
それが、波間さすらう難破船の様だって言うんですよ。尋常じゃないんだそんな事!!
やがて、どこからか声が聞こえてきましてね。
「もう泣かないで。今貴方を探してる人がいるから」
うわーーーーーーっ!!勘弁してくれーーーーナンマンダブナンマンダブ・・・すると、耳元にピターッとくっつく様に
「お 前 に 会 い た い よ」
と聞こえた、って言うんですよ・・・そこで意識がスゥ〜ッと・・・
「淳ちゃん、アニメじゃないってどういう事だろうね・・・」
Aさん、そう言ってましたよ。
>>58 GJ!
いつもと同じ職人さんかな?
「おいよせや〜い」がツボにはまるw
>>59 そういう展開もアリだなw
驚いちゃったな驚いちゃったな
>>58 1stのサイド6だろう
恐らく諜報員も弱NTなのだろう
65 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/12(木) 01:57:06 ID:/5vUCH8s
結構仲の良い2人組がいましてね。ZガンダムとZZガンダムなんですよ。久しぶりに休みが取れたもんで、
全身マッサージ(整備)でも行こうや、って事になった。あ〜でもないこ〜でもない言いながら、
雑誌パラパラめくってたら、何か良さそうな整備工場が見つかったそうですよ。ところが、これが結構山奥なんだ。
まぁ、せっかくの休みだし、車でもってのんびり行こうや、って事になったんですよ。
早速休みの日になると、レンタカー借りての〜んびり旅行気分で山道走ってた。気楽なもんですよ。
やがて、例の整備工場に着きました。古いけど、何処か風流を感じさせる、味のある工場だったそうですよ。
中に入ると、早速、年配の整備士が出てきた。予約してましたからね、すぐ部屋に通されたわけですよ。
整備士に聞くと、どうやら自分らの予約の整備は夕方らしい。まだ時間があるもんで、ZZが1人で車でもって、
麓のコンビニまで雑誌やら、お菓子やら買いに行く事になった。1時間後ぐらいですかねぇ。帰って来た。
「あれ?」
なにか、最初に見た工場の印象と違うんですよ。あっちこっちボロボロなんだ。確かに古い工場だったけど、
ここまでボロボロじゃなかった。おかしいなぁ〜と思いながら、中へタッタッタッと入っていった。
だ〜れもいない。真っ暗で、人の気配がないんだ。部屋に戻ると、Zもいない。あっちこっち探し回ってると、
向こうから例の年配の整備士が歩いてくる。ZZが尋ねると、
「お連れ様は、お先に整備をさせてもらっております。貴方もどうぞこちらへ」と、ZZを離れの部屋に案内した。
「こちらでございます。中でお待ちですので、どうぞお入りください」
ZZ、言われるがままに部屋に入ってった。シ〜ン・・・真っ暗で、人の気配がない。
「お〜いZ、いるのか〜」・・・返事がない。物音一つしない。やがて暗がりにも目が慣れてきて、座ってる人影が見えた。
「なんだ、Zいるんなら返事くらいしろよ」と、人影の肩に手をかけて顔を覗き込んだ瞬間、
「あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁ!!!」
ザクなんだ!!顔が。体はZなのに。あり得ないんだ!!こんな冒涜、あっちゃいけないんだ!!
と、腰を抜かしてるZZの後ろに、いつの間にかあの整備士が立ってて、
「今 度 は あ ん た の 番 だ ね 」
と言ったそうですよ。もう半狂乱ですよ。這いながら必死に何とかレンタカーまでたどり着き、山道ぶっ飛ばして帰った。
結局Z、今でも行方不明だそうです。
「稲川さん、アニメじゃないってどういう事だろうね・・・」
ZZ、私に今でもこう言うんですよ・・・
職人さ〜ん今日はまだでつか〜?
>>66の後ろに、いつの間にか女性が立ってて、
「今 度 は あ ん た の 番 だ ね 」
68 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 19:09:44 ID:ZieJ98z6
あるOZの兵隊さんが体験した話なんですけどね。Aさんとしときましょうか。ヨーロッパ地方のとある基地の警戒任務に当たってた。
田舎の基地でしてね。周りは田んぼや山ばっかり。任務も気楽なもんですよ。こんな田舎にまず敵なんて来やしないんだから。
Aさんは強行偵察型リーオーでもって、のーんびり基地周辺を警戒してた。同僚の兵士の通常タイプのリーオー2機と一緒に。
でもってしばらく、ずーっと辺りを警戒して回ってた。1時間くらい経った頃でしょうかねぇ。
前方の森の中に、何か黒い物が見えるんだ。何だろな〜。Aさん、その黒いものをジーッと見てた。遠くて何だかよく分らない。
もう少し近づいてみるか、と森の方に行こうとしたその時、その黒い物がビューッと物凄い速さで、基地の方角に飛び立った。
「何だアイツは!?」
真っ黒なんだ。とにかく、全身真っ黒。背中に蝙蝠の様な羽、手に大きなカマ。死神にしか見えなかったそうです。
「おい、お前ら今の見たか!?アレ見たかー!?」
Aさん興奮して同僚の兵隊さんに聞いた。ところが同僚たちは
「お前昼間っから寝ぼけてんじゃないよ。よせや〜い」
ってなもんでまったく信じてくれない。どうやら、Aさんの新型リーオーのセンサーにだけ見えてるらしいんだ。
仕方ないから、Aさん1人でその黒い影を追って、基地の方角に戻った。・・・いる。
基地の周りに何機ものリーオーが警備してるのにも関わらず、その黒い物は基地のゲートの前にいるんだ。
他のリーオーや基地の防衛センサーには見えてないらしい。自分だけ見えてる・・・Aさん、ゾーッとした。
それに呼応するかの様に、その黒い物がゆーっくりこっちに顔向けた。ガンダムだったそうです。
そう言えばAさん、ある事を思い出した。オペレーション・メテオで地球に降下したガンダムタイプの5機の内、
1機、黒い死神みたいなガンダムがいて、OZの基地を壊し回ってる。どうやらそれに間違いない。
そうこう考えてる内に、そいつがだんだんこっちに近づいてくる。タッタッタッタッ、タッタッタッタッ・・・
Aさん、金縛りにあって動けない。うわ〜勘弁してくれ〜来ないでくれよ〜!!そしたらそのガンダム、すれ違いざまに
「何 で 見 え て る の」
そう言って、Aさんのリーオーをおぉ〜きなカマで、バサーーーーーッ!!Aさん、意識がスゥ〜ッと・・・
Aさん強運の持ち主でしてねぇ。奇跡的に命は助かりましたよ。
Aさんのいた基地が壊滅したのを知ったのは、病院のベッドの上だったそうです。
「稲川さん、死神ってホントにいるんですよねぇ・・・」
Aさん、最後にしみじみとアタシにそう言ったんです・・・
70 :
1/2x:2005/05/13(金) 20:49:59 ID:???
そう言えば今日って13日の金曜日だな。
これは怪談っていうより、不思議な話なんですけどね……
ある病院でもって、入院患者さんの一人が暴れるって事件が起きたんです。
その患者さん、あろうことか、どっかからVガンダムのDVD持ち出して待合室や病室でもってかけまくった。病院ン中あっちもこっちもトミノ語だらけだ。大惨事ですよ。
それでもお医者さんたちと看護士さんたちが総出で、なんとか患者さん取り押さえた。
……けどその患者さん、本当はそんなことするような人じゃないんですよ。普段は気のい〜い方でもってね。シャアに謀られてもにこにこしてる、そんな温厚な人だったんだ。
お医者さんたちもその事わかってますからね。患者さんが落ち着くのを待って、なんでこんなことしたんだ、って聞くと、
命令されたんだ
って、患者さん言うんですよ。
自分が病室で寝てると、ず〜っと誰かが枕元でもって、
「見てくださ〜い、見てくださ〜い」って言ってる。無視しようとしてたんだけど、
毎日毎晩朝までず〜っとそれ聞かされてるうちに、ああ、Vガン見なくちゃ、って気になってきて、とうとう事件起こしちゃった、って言うんです。
……そんなことあるわきゃあないですよね。
病院なんだ。ひと晩中ずぅっとそんなこと言ってる人なんているはずがない。
けどあんまり患者さんがそんなふうに言い張るもんでね、お医者さんのうち一人が、試しにってんでそのベッドに寝てみた。
するとね。
ん?
……mi…sa……mi…udas……
何か聞こえる……!
よぉーっく耳をすませてみますとね、
……ミテクダサァィ……ミテクダサァィ……
本当にそう聞こえるんだ……!
調べてみますとね。
患者さんが寝ていたベッドの頭の上、壁ン中を空調のパイプが通ってましてね、
それが風でもって振動して、「見てくださ〜い、見てくださ〜い」って聞こえる音を出してた。
患者さん、それに操られて事件起こしちゃったわけですよ。
そんな事件が、あったそうです。
なんだこの良スレはw
75 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/15(日) 14:39:33 ID:/CNOhe2v
アタシの知り合いでもって、エゥーゴの兵隊さんがいるんですよ。少尉さんでしてね。仮にHさんとしましょうか。
非常に剛毅な人なんだこの人。MSの武器の弾薬が尽きても、サーベル1つで敵に向かってく様な人なんだ。
でもってある日、同じ隊の部下から妙な噂を聞いたってんですよ。
「ティターンズのあるMSから手が出る」
ってんですよ。モビルスーツに、両腕がついてるのは当たり前ですわね。
所が、それ以外のあり得ない場所から、手が出るって言うんですよ。剛毅なHさん、
「よせや〜い馬鹿野郎。ホントにそんな手の出るMSがいるなら、俺が確かめてやろうじゃねぇか」
ってんで、出撃のあった日に確かめに行った。Hさん凄腕ですからね、愛機のネモであっという間に数機の
ティターンズのMSを、チュドーン、チュドーンと撃破していった。所が、そんな手の出るMSなんていやしないんだ。
やっぱりただの噂だったか、とHさん帰還しようとしたその時、前方から黄色の重MSが接近してきた。
指揮官機ですよ。コイツを落とせば、昇進間違いなしだってなもんで、Hさん張り切って迎撃に向かった。
所が、強い。強いんだこの重MS。Hさんの攻撃がまったく当たらないし、こっちはこっちで
相手の攻撃を避けるのが精一杯。だんだん冷や汗が出てきた。弾薬も尽きちゃったもんだから、
接近戦で勝負を賭ける事にした。バサーッ、バシューッ!!サーベルとサーベルが斬り結んでる。
その時ですよ。重MSの股の所でもって、変な物が見えた。・・・手だってんですよ。
あり得るわけないんだそんな事!!隠し腕を持つMSなんて、今までのMS史上、一機もいるはずがないんだ!!
Hさん、そのまま隠し腕のサーベルでバサーッ!!・・・意識がスゥーっとなる前に、
何とか脱出ポッドで逃げられた。次に気がついた時は、軍の病院のベッドの上だった。
「稲川さん、俺あとで知ったんですけど、あれがジ・Oってんですよねぇ・・・」
Hさん、そう呟いてましたよ。ええ・・・
手で思い出したんですけどね。こんな話がありましたよ。
あたしの知り合いでもって、若い頃ディアナ・カウンターやってた人がいた。
その人ある時、小隊規模でもって、肝試し行こう、ってことになった。
そーいうのが好きな奴がいて、近くにいい心霊スポット見つけてきたっていうんです。
夜になるのを待って、全員スモーでもって母艦に乗って出発した。
母艦の中では怖い話で盛り上がる。これから行く場所の話なんかも出るわけです。
なんでもそこ、しょっちゅうギンガナム軍が目撃されてて、祟りでもってモジャモジャパーマになっちゃった人までいるっていう。
よせや〜いお前話作ってんだろ? いや本当だって。とかなんとか言いながらね。
そうこうしてるうちに。
母艦が止まった。
着いたんですよね。その心霊スポットに。
イーーーーーーーーーーーーーッ
ハッチ開けて全員で外に出た。
月の上ですよ。だーーーれもいない。
遠くに星がぽつーんぽつーんとあって、頭の上でもって地球が青ーーーく光ってる。
おいこれさすがに気味悪いなー、ってんで、しばらーくみんなでそのあたり回ってみたんですけどね。
なんのこたぁない。なーんにもありゃあしないんだ。
だんだんそのうち気が大きくなってきて、
なんだよ〜何も出ねえじゃねーか。
今日はギンガナム軍定休日か〜?
なんて軽口を言い合ってた。
するとね。
「おい……!」
仲間の一人が急に、真剣な声でもって通信入れて来た。
見るとそいつのスモー、立ち止まったまま、真剣な顔で、
「おい……! 俺たち戦友だよな……!」
って聞いてくるんです。
「んー? なんだよ急に?」
「いいから答えてくれ! 俺たち戦友だよな!」
なんだか知りませんけど、あんまりそいつが真剣だったもんでね、茶化すのも悪いと思って、
「ああ。もちろんだよ」
って言うと、
「何があっても俺のこと見捨てないよな!」
また聞く。
「見捨てないよ! 何なんだよ!」
と、そいつのスモー、青ーい顔のまま、ゆーーーーっくり下を指さした。
見ると…………………………
地面から生えたターンXの手だけがそのスモーの足掴んでる!
ぅわああああぁぁぁぁああああッ!
思わずみんな驚いて逃げ出した。関節のシリンダーがへとへとになるまで走って、
……ハァ……ハァ……
って熱くなった冷却剤放出しながら、ふと気がつくと……
足、掴まれてたあいつがいない……!
掴まれてるもんで逃げられなかったんだ!
どうしようどうしよう、ってもんでね、みんな怖かったんだけど、しばらくたって落ち着いてから、見捨てちゃおけない、ってことになって、みんなで戻った。
……したらね、そいつ、いた、ってんですよ。
ただ……どんな目に遭ったんでしょうね。パイロット、モジャモジャパーマになっちゃってた。
いまだにストレートヘアに戻んないらしいですよ。
「淳ちゃん……ターンXって、本当にバラけるんだよ……」
その知り合い、暗ーい顔でそう言ってましたよ。
友人に頼んでおいたビデオでもみるか・・
『ザー・・ジジ・ジ・・ザー』
「なんだこりゃ」
ビデオの停止ボタンを押そうとしたその時、
『カミー・・・キサ・・オレヲ』
『ゲンジツノ・・・ソウソレデイイ・・ーユ』
次々と画面が切り替わっていく。俺はその不気味な映像と音声に魅入られていた。
『ココカラ・・ナク・レー』
ウェイブライダーが黄色いMSに特攻する。
「カミーユ、カミーユなのか!!」
おれはその壮絶な光景に息を呑んだ。
「あれ!?」
黄色いMSからなにか白い物体が這い出してきた。どうやら人のようだ。
「うわぁ」
その人間の胴から下がなかった。ウェイブライダーに血痕をつけながら画面に
じわじわとせまってくる。コックピットに向かっているらしい。
「な・な・な・」
あまりの恐怖でもう声が出ない。思考も働かない。
『キサマノココロモイッショニツレテイク・・・カミーユビダン』
『ザー・・ジジ・・・ジ・ザー』
その場で気絶してしまった。
次の日、ビデオが無くなっていた。同僚が持ち出したのかそれはわからない。
78 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/16(月) 14:04:04 ID:QlZOYOEp
これ、アタシの友人のCさんが体験した話なんですけどね。Cさんね、悪い人じゃないんだけれども、
妙な性癖があるんですよ。よく偽名使っちゃうんだこれが。2つも3つも使い分けてる。別に結婚詐欺とかではないですけどね。
でもって、同じように偽名使う性癖があるZさんと非常に仲が良かったんですよ。OZのライトニング・カウ0トと言えば、
あぁ、あの人かとお分かりになる方もいるでしょう。で〜ある日、Zさんの木更津の別荘でもって、2人で飲もうや、って事になった。
気心知れた2人ですからね、あ〜でもね〜こ〜でもね〜言いながら、わいのわいの盛り上がってた。・・・深夜の2時過ぎ頃だったそうです。
「トゥルルルルルル・・・トゥルルルルルル・・・」
電話がかかってきた。こんな夜中に誰だろな〜と思いつつも、Zさん受話器を取った。すると、
「あなた、キュルキュルなんでしょ?」
ん?なんだ??言葉の一部が、まるでテープを早送りしたみたいに聞き取れないってんですよ。ずーっとその繰り返し。
イタズラかと思って、Zさん電話を切った。でもってその日は何事も無く、朝まで2人で飲んでたそうですよ。
・・・それから1週間くらい経ってだそうです。ZさんからCさんに電話が来た。
「あ、Cさん。仕事中悪いんだけれども、この前の変な電話覚えてる?別荘での・・・」
「あぁ〜Z君がイタズラだって言ってたアレ?覚えてるよ〜。どうしたの?」
実は、Zさんが別荘から家に帰ったあとも、あの電話毎日かかってくるって言うんですよ。でもって気味が悪いと。
そのたった3日後ですよ。Zさん、トールギスの試し起動運転中に死んじゃったんだ。凄腕のZさんですよ?それが些細なミスで。
あり得ないんだそんな事。Cさんも、何だか分らないけど、薄気味わる〜いものは感じてた。でもって、Cさんが自宅でくつろいでるある夜、
「トゥルルルルルル・・・トゥルルルルルル・・・」
電話が鳴った。はい、Cですが。
「あなた、キュルキュルなんでしょ?」
Cさん、ゾーッとした。これか。例のイタズラ電話は。同時に怒りもこみ上げてきて、
「なんだ君は!!言いたいことがあるのならハッキリと言いたまえ!!」
「あなた、キュルキュルなんでしょ?」
ラチがあかない。どんなに怒鳴っても、その繰り返しなんだ。所が5分ほどそのまま聞いてると、
テープの早回しの様な部分がだんだん速度が遅くなってきて、ハッキリこう聞こえたそうですよ。
「あ な た シ ャ ア ・ ア ズ ナ ブ ル な ん で し ょ ?」
「いいや!!私はクワトロ・バジーナだ!!それ以上でもそれ以下でもない!!」
Cさんがそう叫ぶと、電話はプッツリ切れた。以後、2度とかかってこなかったそうです。
「淳ちゃん、あの時私が、そうだ!!と勢いに任せて認めてたら、あのまま連れて行かれてたかもしれない。
Zは多分、自分の正体うっかり認めちゃったから、死んじゃったのかもしれないなぁ・・・」
Cさん、悲しそ〜ぉな顔をして、私にそう言いましたよ・・・ハイ。
>>78 ワロタけど((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
霊もそこまでは見抜けなかった、と。
アムロは良い霊だからw
83 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/16(月) 16:42:45 ID:LU9zSEWv
これはある有名な噂なんですけどね。ご存知の方も多いかもしれません。とあるコロニーに、ハマーンのネオジオンとエゥーゴの
戦時中、強化人間だかクローン兵士のNT部隊だかの極秘実験やってる、という館があったらしいんですよ。
「グレミーさんの館」って呼ばれてるんですけどね。詳しい事は分らないんだけれども、グレミーって軍人さんが
館の主だったらしいんだなこれが。うん。でもって、戦争終わってからは廃墟になってるらしいんですよ。
アタシの知り合いでもって、実際その館を発見して奇妙な体験したヤツがいるんですよ・・・これはそんなお話です。
KとMって怖い物好きの男2人ですよ。どこからかその「グレミーさんの館」の噂を聞きつけて、
探して行ってみようや、って話になった。早速、Kの運転する車でとあるコロニー内を探し回った。
所が、探せども探せども、それらしい廃墟なんてないんだ。日も暮れてきて、そろそろ諦めようや、と
Kが言いかけたその時、前方の鬱蒼と茂る森の中に、ポツンと廃墟の洋館が見えたそうですよ。
これだな・・・Kは直感でそう思ったそうです。2人は車止めて、トットットットッと館に近づいてった。
とりあえず、Kがまず1人で洋館の中を探索し、Mが外で見張ってる事になった。
「イッ、イーーーーーーーーーーーーーッ」
とイヤ〜な音を立てて、格式のあるおもた〜ぃドアを開いた。中はひ〜んやりしてて肌寒かったそうですよ。
ふとなぜか、2階が気になって仕方が無かったそうです。まず階段上がって2階へと行った。
中は荒れ放題で、特にめぼしい物は何もなくて、気のせいかぁ〜ってなもんで階段下り始めた。
階段の半ばまで来た時だったそうです。子供の笑い声が聞こえるってんですよ。自分の背後にも大勢の人の気配がする。
K、思い切ってガーッと振り返るとそこには・・・
「あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!」
何十人もの小学生くらいの少女たちが、ギッシリ階段に詰まってこっち見てるんだ!!
しかも、全員同じ顔で白目まで向いてる!!Kは階段転げ落ちながらも、必死になって館の外に飛び出た。
「おぉーぃM!!逃げるぞここヤバイ!!ヤバイ!!子供子供!!館の中に子供がおぉ〜ぜいいるんだ!!」
所が、取り乱してるKを見て、Mは不思議そ〜な顔で見てるんだ。
「お前何言ってんだよ?お前、館に一歩も入ってないだろ。フラフラ〜と勝手に庭の方に
歩いていって、地面にしゃがみこんで1人でブツブツ呟いてただろ。俺が話しかけても返事もせずに」
K、何も言わずにすぐM乗せて車ブッ飛ばして逃げ帰ったそうです。
でもって、1年後くらいにもう1度探してみたそうですよ。所が、とうとうあの洋館は見つからなかったそうです。
「グレミーさんの館」。これも戦争が生んだ悲劇の建物かもしれませんねぇ・・・えぇ。
特にヒントのない仮名は、名もないパイロットと思われ。
アムロ・霊
こわぁ
>>83 弱NTの方が戦争関連の遺物に近づくと怖い、ということですね。
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱醯鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
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91 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/17(火) 11:33:14 ID:sYSnBn6x
1年戦争の時の話なんですけどね。非常に悲劇的なお話なんです・・・
ある連邦の少年パイロットと、ジオン兵士の少女が戦場で惹かれ合っちゃいましてね。お互い好きになっちゃった。
叶わぬ、かなし〜ぃ恋ですわね。所がある日、別に殺す気はなかったんだけれども、少年はうっかりその少女の乗る
MA落としちゃった。取り返しのつかない事をしてしまった・・・少年は散々悩みました。
毎晩、その少女の夢見て、罪の意識に苛まれる。たまりませんわね。ホントに地獄の日々だったそうですよ。えぇ。
そんな少年も青年になり、心の傷も癒えてきたもんだから、ある女性と結婚することになった。
1年後、2人の間には女の子も生まれ、幸せな日々を過ごしてたそうです。
で〜3年後です。女の子の4歳の誕生日に月にでも旅行に行こうや、って話になった。
で民間のシャトルでもって、家族仲良く乗り込んだ。女の子もキャッキャッはしゃいでる。
あぁ、来て良かったなぁ・・・青年もそう思った。所が、青年はもう忘れちゃってたんでしょうねぇ。
そのシャトルの航路が、昔青年が、例のジオンの少女落としちゃった宙域を通る航路になってたんですよ。
ちょうど例の宙域に差し掛かった頃ですよ。シャトルの窓から外見てた女の子が、
クルッと振り返って、青年に真顔でこう言ったっていうんですよ。
「パ パ 今 度 は 落 と さ な い で ね 」
うぎゃー、マジこえ〜!
久しぶりの良スレだー!(w
93 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/17(火) 11:51:37 ID:sYSnBn6x
これも実は、その少年が体験したお話なんです・・・
例によって、1年戦争時の頃の出来事ですよ。少年はホワイトベースに成り行き上乗ってましてね。
連邦の新型MSでもって、凄い戦果を挙げてたんだ。うん。でもまだまだ心は子供ですわね。
「ボクが1番上手く新型を使えるんだ!!」
とか調子に乗って、いっつもホワイトベースのB艦長と衝突してたんだこれが。
でもって、ある日の事ですよ。とうとう我慢できなくなったB艦長、少年を反省房に入れることにした。
3日も入ってれば反省するだろう、ってなもんで、嫌がる少年を無理やり押し込んだ。
真っ暗で、な〜んにもないんだ。反省房の中。ふてくされた少年は、仕方ないから寝る事にした。
「ん〜?なんだ〜?」
横になったのは良いんだけれども、薄暗ぁ〜い部屋の壁に、何か見えるんだ・・・
少年、目を細めて見え見ると、どうやら何か文字が書いてあるらしいって言うんですよ。
なんだろうな〜と気になった少年は、立ち上がって部屋の電気つけてみた。そこには・・・
「あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっっっ!!!」
壁一面ですよ。真っ赤なクレヨンで、
「B艦長出してB艦長出してB艦長出してB艦長出してB艦長出してB艦長出してB艦長出してB艦長出して
B艦長出してB艦長出してB艦長出してB艦長出してB艦長出してB艦長出してB艦長出してB艦長出して
B艦長出してB艦長出してB艦長出してB艦長出してB艦長出してB艦長出してB艦長出してB艦長出して」
少年、スゥ〜ッと薄れゆく意識の中、思ったそうですよ。そういえば、前日に
悪ガキ3人組がイタズラして、反省房に閉じ込められてたなぁ〜って・・・
□!!!これを見た貴方は3日以内に死にます!!!■
■死にたくなければ、このレスをコピーして他のスレに □
□10回貼り付けて下さい。1時間以内にです!もし無視■
■した場合は、今日寝ている間に富子さんがやってきて□
□貴方の首を絞めに来ます。富子さんは太平洋戦争の■
■時に16歳という若さで亡くなった女の子で、未だに成 □
□仏していないそうです。信じる信じないは貴方次第。 ■
■今年になってからこのレスを無視した人で、“呪われ □
□て死亡した人”が続出しています。これは富子さんの ■
■呪い。呪われて死んでもいいのならこれを無視するこ□
□とでしょうね。 ■
■――貴方がこうしているうちに富子さんが後ろから見□
□ていますよ…。 ■
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
是非とも有志にまとめサイト作ってもらって、全ネタ保存してもらいたい
ゆくゆくは書籍化も・・・w
ある人が仕事でもって、車で遠出したんですね。
仮にMさんとしときましょうか。女性の方ですよ。
帰りが遅ーくなっちゃった。真夜中過ぎてる。早く帰りたいんだけど、なにしろ遠い。
そのうちね。車運転しながらMさん眠ーくなってきちゃった。
ウトウトーウトウトーしてはゥワッてなって、いけないいけない……って思うんだけど、またウトウトー。
さすがにこのままじゃあマズいってんでね、横道に入って適当な場所見っけて、そこで車止めて仮眠することにした。
ところが……なーんかなかなか寝付けないんですねこれが。
それでもしばらくじっとしてたら、ウツラ〜ウツラ〜してきた。
……すると、
……ポーン。ポーン。
何か聞こえた、っつうんですよ。
気にしないでおこうと思ったんですけどね。なーんかその音、耳についちゃう。
それでMさん、シート起こして窓の外見た。
街灯がポツーンとあって、その光がちょーうど届くか届かないかのところでもって、子供が一人でボールを蹴って遊んでた、っていうんですよ。
Mさん子供好きですからね、なんか心配んなっちゃって、窓開けて、
「どうしたのー」
って聞いた。
でも子供なーんにも答えない。ポーン、ポーン、ってあいかわらず玉蹴ってる。
聞こえなかったのかなー、って思って、Mさん車から降りて、
「どうしたのー、こんな時間に」
言ってから気がついた。
……おかしいですよね。考えてみれば。
真夜中なんだ。子供がこんな時間に一人でサッカーの練習してるはずがない。
思ったとたん。
ポーーーーーーーーーーーーーーーーン。
子供が蹴ったボールがこっち飛んで来た。足で止めようとしたんだけど、目の前でもってポーンって大きくはずんだもんで、つい両手で受け止めちゃった。
したら……!
妙に重いんですよ! そのボール! ……違うんだ! ボールだと思ってたそれ、ヘルメットなんだ! ヘルメットにしたって重い!
なんだこれーーーーーーっ!
震えてるといつの間にかすぐそこに子供がいて、
「 そ れ 、 母 さ ん で す 」
つられて自分の持ってるの見ると……ヘルメットの中身と目が合った、っていうんですよ……!
Mさん、そこでスゥ〜っと意識なくなっちゃった。
……その場所で一体何があったのかはわかりませんけどね。
「稲川さん……戦艦にタイヤとか絶対つけちゃあ駄目なんですよ……」
Mさん、そう言ってましたよ。
うわ、サブイボ立った(w
まさか、ヴィクトリーにつながるとは思わなかった。
よくこんなにたくさんネタが思い浮かぶなぁ
超良スレだわ
100ゲトc
しかし、ララァはいいネタになるな(w
まあNT自体が超常現象みたいなもんだからなぁ(w
103 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/17(火) 20:47:20 ID:svXPxLz3
1年戦争時の話ですよ。ジオン本国で、タクシーの運転手やってる人がいましてね。
Aさんとしましょうか。これはそのAさんが体験した、奇妙なお話です・・・
その日もAさん、市内をブワーッってなもんでタクシー走らせてたんだ。所が、その日に限って
一向に客が捕まらない。まいったなぁ〜弱っちまったなぁ〜今日はシケてんなぁ・・・
ブツブツ文句言いながらも、車走らせなきゃ稼げないもんだから、Aさんずーっと車流してた。
でもって、暫らく経ってからようやく客が見つかったって言うんですよ。Aさん、早速手を上げてる客の前に車止めた。
「お客さんどちらまでですか〜」
「・・・ズムシティの、これこれこういう番地の建物まで」
こりゃ上客だ、とAさん思った。ここからズムシティまで結構距離ありますからね。俄然張り切りはじめちゃった。
で、車走らせながらバックミラーでもって客の様子を伺ってみた。きれ〜ぇな顔した青年だったそうです。
年は大体20歳前後くらいで、ジオン軍の制服着てたそうですよ。Aさん、話しかけてみた。
「お客さん、兵隊さんですかぁ〜?」 「・・・」
「連邦なんて蹴散らしちゃって下さいね〜ハハハ・・・」 「・・・」
いくら話しかけても、返事がない。その青年ズーッと俯いて、顔が真っ青だってんですよ。
こりゃ具合でも悪いのかなぁ〜と思って、Aさん話しかけるのを止めて、運転に集中する事にした。
でもってそうこうしてる内に、ズムシティのある建物に着いた。所が、降りる段になってその青年、財布を忘れたので
ここで待っててくれないか、と言い出したってんですよ。まぁ建物も分ってますからね、それに軍人さんだし
嘘もつかないだろうってんで、Aさん待つことにした。所がその青年、10分経っても20分経っても一向に戻ってこない。
Aさん、流石にこれはおかしいと思って、建物の中に入っていった。かなり広くて豪華な建物だったそうですよ。
でも、何か変なんだ。異様に軍人さんが多くて、みんな泣いてるってんですよ。こりゃどうやら誰かの葬式やってるらしい。
Aさんも誰の葬式か興味が沸いたもんで、葬儀場の中に入ってった。そこに飾られてある遺影を見た瞬間、
「あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ!!!」
思わず叫んだ。その遺影の人物の顔が、さっき自分がタクシーに乗せてきた青年とまったく同じだったってんですよ。
「どうした国民?」
Aさんの叫び声を聞いて、近くにいたギレン総帥が、気さくにもお声をかけてきた。
えぇ、これこれこういうわけでして・・・Aさん、さっきの出来事を全部総帥に話した。すると総帥は涙を流しながら、
「あぁ、ガルマの魂が帰ってきたのだ・・・」
とおっしゃった。ちなみにタクシー代、通常の10倍もの額を総帥から頂いたそうです・・・
悲しいやら怖いやら、不思議な話ですよねぇ・・・えぇ。
ギレン総帥は『いいひと。』だな
あたしの知ってる人でもってね、司令官やってる方がいるんですけどね。
この方大の骨董好きで、いろんなもん集めてる。
ある時この司令官、壺を手に入れた。いーいものなんだ。白磁でもってね。北宋だって話ですよ。
司令官大喜びでね。ダブデにまで持ち込んで自分の寝室に飾ってた。
ある日のことですよ。部屋で寝てると、急〜に胸苦しくなって目が覚めた。
すると……部屋中まっ赤だったていうんですよ……!
火事か! ってあわてて身を起こそうとすんだけど体ピクリとも動かない。全身に脂汗にじんで、そのうち気ぃ失っちゃった。
そのうちね。
トゥルルルルルル! トゥルルルルルル!
電話の音で目が覚めた。見れば部屋は赤くなんてないし体も動く。変な夢見ちゃったな〜、てなもんで電話に出ると、部下からで、
指令! どこそこの前線基地が連邦に落とされました!
って言うんですよ。
そん時は司令官、さっきのは正夢っていうか虫の知らせみたいなもんだったんだなー、って思ったそうなんですよ。
ところが何日かたってから。
司令官がやっぱり部屋で寝てると、また目が覚めた。前と同じように部屋中まっ赤で、体動かない。
またか……! って思ってよぉーく見てみると、場所によって赤の濃さが違うっていうんですね。
ぐぐーって力入れると、首だけは動いた。だもんで色の濃い方に目をやると……!
ぅわぁぁぁぁぁぁぁあっ!?
部屋に飾ってある白磁の壺からあとからあとから血が噴き出して、それが部屋まっ赤に染めてるんだ……!
司令官、また気を失った。
そのすぐあとですよ。連邦の大規模作戦で、司令官、採掘基地取られちゃった。
考えてみれば、どーもあの壺を手に入れてからなんですね。変なことばっかり起きるの。
こりゃあおかしい、ってんでその司令官、知り合いのニュータイプに相談したんだ。
したら、その壺見てあげるから家に持って来なさい、ってことになった。
風呂敷に包んでそのニュータイプんちに行って、風呂敷開けたとたん、
うわっ!
てそのニュータイプのけぞって、
あんた何てもん持ってんだ! こんなの持ってたら死んでしまうぞ!
って言うんですよ。司令官、わけわかんなくって、どういうことですか、って聞いたらそのニュータイプ、
それ、壺じゃない……! それ人間の頭蓋骨だ……!
……どうやらそれね、どういういきさつがあったんだか……人間の骨を加工して作られたもんだったらしいんですよ。
なんとかしてくれ、って頼んだんですけど、そのニュータイプ、自分の手にはおえない、って壺受け取ってくんなかった。
「……今度、嫌な上司にでも送りつけてやろうかって思ってるんだ」
司令官、そう言ってましたけどね。そのあとジオン負けちゃって、司令官どうなったかわかんない。
その壺今、一体どこにあるんでしょうねぇ……
>107
キシリア様ー!後ろ後ろー?!
111 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/18(水) 13:22:24 ID:Gv4xQ2l+
これは、ちょうどデラーズ・フリートが決起し、連邦に戦線布告した頃の話なんですけどね。
ソロモン宙域でもって、連邦が軍艦の式典やるって聞いたもんで、そこを襲おうや、って事になったんですよ。
でもってデラーズ・フリートの中でも、エース中のエースが3人選ばれましてね。
隊長は、「ソロモンの悪夢」とまで呼ばれ恐れられたG少佐。実はアタシもG少佐知ってるんだけれども、
非常に真面目で部下想いで、軍人さんの鏡の様な人でしたよ。えぇ。残り2人の部下もかなりのパイロットだったそうです。
G少佐は先日連邦から強奪した、戦術核装備の新型ガンダムでもって、部下2人はゲルググJで出撃することになった。
しかし、基地からソロモン宙域までは結構距離ありますからね。移動中ヒマなんだ。うん。
じゃあ怖い話でもしてヒマ潰そうや、って話になったってんですよ。
でもってまず最初に、部下2人が怖い話し始めた。結構怖かったそうですよ。G少佐も
「怖いな、怖いな」
ってなもんで怖がりながらも、楽しく話聞いてた。
やがて〜、G少佐が話す番になった。部下2人もワクワクしながら待ってる。この歴戦の強者がどんな怖い話するんだろう。
所が、G少佐一向に話そうとしないだ。それどころか、顔が真っ青で下俯いて、何かブツブツ言ってる。
部下2人が怪訝に思ってると、G少佐、脂汗ダラダラ流しながら呟いた。
「いいか?心して良く聞け。今から私が話す話に比べれば、お前たちの怪談などまったく怖くない。実はな・・・」
部下2人がゴクリと唾飲み込んだ。G少佐、今にも泣きだしそうな顔でこう言ったんですよ・・・
「バ ズ ー カ に 戦 術 核 装 備 す る の 忘 れ た 」
・・・もちろん、ソロモン急襲は中止ですよ。まぁ、後日もう1度出撃して作戦は無事成功したんですけどね。
こんなミス、普通の兵ならその場で射殺モンですよ。しかし功績のある軍人さんですからね。何とか1週間の謹慎だけで済んだ。
「淳ちゃん、俺デラーズ閣下に、お前は本当の意味でソロモンの悪夢だな、って皮肉言われちゃったよ・・・」
G少佐、今でもお酒が入ると、時々私に苦笑いしながらそう言うんですよ・・・
今日って最終回だろ?やっとこれで俺の仕事も終わりだなぁ。
まぁ。左手と右脚とメインカメラやられちゃったけど帰還すれば俺はヒーローだし。
小さなことでグダグダ言わないにしよっと。
それにしてもアムロ遅いな〜。
もしかしてシャアをやっつけた後にセイラさんとイチャイチャしてるんじぇねーのか?
クソ〜〜。妬けるぜ。
お!アムロ〜おかえり〜早くWBに帰ろうぜ!
え?・・・…おい!おい!おい!
アムロ君?俺の下半身で何してんのさ?
ちょ、ちょっと待ってくれよ!おい!!
まさか自分だけコアファイターで脱出しようってんじゃないだろうな?
コラッ!アムロ!冷静に考えろ!君は俺様のお陰でニート克服できたんだ?
俺様のお陰だろ!?お・れ・さ・ま・の・お・か・げ・だ・ぞ!
それに主役は俺様だ!主役を見殺しにすると軍法裁判ものだぞ!
なぁ頼むよ〜。そのボタンだけは押さないでくれ〜。
コアブロックと分離したら俺がどうなるか分かってるじゃんか!!!
勘弁してくれよ。アムロ君〜。俺が悪かったよ許してくれ〜〜(涙)
アムロ:「ポチッ」
ひ〜〜で〜〜ぶ〜〜〜〜!!!!
__,,,,,,
,.-'''"-─ー ` ,--─'''''''''''i-、,,
,.-,/ | ≡≡ __/::::::::::::::::::::::!,, |
( ,' | ≡≡ __=| i:::::::::::::::::::::;ノ ヽ/
`''| .| ≡≡ [ ⊂[ 二 二|:::::::::::::::::::::}
! | ≡≡  ̄ ̄=| '、:::::::::::::::::::i
'、/`-='''' ̄'ー''  ̄ ̄ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ
ヽ--く _,,,..--┴-、 ヽ
``" \>
連邦軍のパイロット、カイさんと肝試しに行ったんですよ。
そこは、MSの幽霊が出るって評判の廃墟でね、ともかく私とカイさんと
二人で、その廃墟に夜12時ぐらいに行ってきたんですね。で、中に入っていくと
通路の奥に扉があったんです。そうしたら
扉の前に「わたしは このさきの へやに いるよ」って書いてあったんですね。
カイさんと悩んだんですけど、結局中に入りました。で、どんどん先に進むと
分かれ道があって、今度は「わたしは ひだり に いるよ」って壁に書いてあったんです。
ええ、赤い血のような文字で。で、またカイさんと二人で、左に進みました。
すると突き当たりの両側に部屋があって突き当たりの壁に
「あたまは ひだり からだは みぎ」って書いてあったんです。もうこの時点で恐怖増大。
カイさんはもう半狂乱で一人逃げ出してしまいましたが、俺は勇気を出して右の部屋に行きました。
すると・・・壁に「わたしの じおんぐのからだは このしたにいるよ」と書いてあったんです
恐る恐る下を見ると、「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」
俺は全速力で後ろも見ずに、二階の窓から飛び降りて外へ逃げました。
>>111 テラワロスww
G少佐なにやってんだよwwww
>>112 テラワロタ
けどガンダムの頭脳はコアファイタだから大丈夫だよw
>>116 このスレでそんな下品な言葉は止めなされ
デコ裂け男の特徴
・冬でも赤いノースリーブの軍服
・出くわすと「わたし、道化?」と聞かれる
・「そうだね」と答えると「今の私はクワトロ・バジーナだ。それ以上でも、それ以下でもない」
などと言い出し修正したくなる
・「違う」と答えると「これでもお?」とグラサンを取りパックリ裂けたデコを見せられるが
今更誰も驚かない
・足が通常の3倍速いので逃げられると5年は見つけることが出来ない
・「ハマーン、ハマーン」と3回唱えると逃げ出す
・幼女が好物で見かけると夢中でむしゃぶりつく
超こえーよ
121 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/18(水) 23:44:09 ID:SBMjHl+L
アタシの知り合いでもって、元ティターンズの軍人さんがいるんですよ。
今は連邦に所属してる軍人さんなんですけどね。今は偉い人ですよ。大佐なんだ。
これは、そのAさんがティターンズ時代に体験した、奇妙なお話です・・・
Aさん、ティターンズ時代は情報部にいたんですよ。でもってある日、ロールアウトした新型可変MSが基地に来るんで、
写真取れ、って命令が来たんだ。アッシマーなんだこれが。うん。Aさん、早速言われた通りに写真撮った。
アッシマーを真正面から見た写真ですよ。何の変哲もない。所が・・・
翌日、Aさん上司に呼ばれた。
「何だこの写真は!!ちゃんと真正面から撮れと言っただろうが!!」
え?何言ってんだろこの人。自分は絶対に真正面から撮ったはずなんだ。所が目の前を写真を見てみると、
・・・違うんだ。微妙に斜め向いてるって言うんですよ。しかも右腕が折りたたまれててるってんだ。
まるでこれから変形するかの様に。おかしいなぁ・・・Aさん不思議に思ったけど、明日また撮り直す事にした。
でもって、夜ですよ。Aさん自分の部屋で休んでた。しかしど〜も寝つきが悪い。あの写真が気になるってんですよ。
ちょうど部屋に持って来てたので、封筒空けてもう1度アッシマーの写真見てみた。
「あっ!!」
Aさん思わず叫んだ。今度は、アッシマーが完全に真横向いてて、左腕も折りたたまれてるって言うんだ。
あり得ないんだ!!絶対あるわけないんだそんな事!!写真ですよ??写真に撮った物が動くわけなんかない!!
Aさんゾーッとして、引き出しに写真しまった。きっと目の錯覚だ・・・Aさん、自分にそう言い聞かせて、何とか眠りについた。
でもって、夜中の2時ごろだったそうですよ。目が覚めた。どぉ〜してもあの写真が気になる・・・
Aさん、これが最後と思い、引き出しから写真取り出して、勢いに任せてガーッと見た。
「あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!」
完全に真後ろ向いたアッシマーが、両腕と両足も折りたたんで空中に浮き、今にも変形しそうな写真だったそうです。
見ちゃいけない!!これ以上見ちゃいけない!!Aさん、引き出しに写真放り込み、鍵閉めた。
その写真ですけどね、今でも連邦に資料として残ってるそうですよ・・・あれからだぁ〜れも見てないらしいんですけどね。
「稲川さん、完全に変形したアッシマーなんて、怖くて誰も見たくないですよ・・・ハハハ・・・稲川さん見てみます?」
Aさん、そうアタシに言ったんですけど、さすがのアタシも見る勇気なかったですよ・・・えぇ。
12月のある日、CさんはいつものようにMSデッキで新型MSを待っていると
ちょうど新しいMAが搬入されてきました
乗ろうと思ってCさんが搬入を見ていると、一人の整備兵がフラフラとMAに近付き
運悪くそれをハンガーに固定してしまいました
「キャー!!」
辺りに悲鳴が響き渡りました
なんとそのMSには足がなかったのです
Cさんは近くの技術士官に聞きました
「足がついていないようだが?」
士官は答えます
「足なんて飾りです。偉い人にはそれが解らんのですよ」
そう、そのMAはそんな状態でも実戦投入可能だったのです
12月の戦争末期の寒い台所事情が開発費を収縮させたからでしょう
CさんはMAに乗せられ、そのまま二度と還ってくることはありませんでした
※このMAはジオングと呼ばれ、足がなくとも手だけで追いかけてくるといいます
また、一説によると首だけになっても追いかけてくるとも言われております
だからつまらないのはよせやーい
霧の深いある晩の話です
人里離れた畦道を歩いていると急な雨が降ってきたのであわてて廃屋に飛びこんだんです
やけに肌がヒリヒリするなあと思いつつ服を乾かしてると地下のほうから
ガタガタ・・ガタガタ・・・音がするんです
ちょっと怖いけど地下への階段を降りることにしました
「だれかいますかぁ〜いたら返事をしてくださ〜い」
呼びかけるのですが案の条、返事はありませんでした
薄気味の悪い階段を降りきった所に扉がありました
勇気を振り絞って扉を開けると信じられない光景が目の前を覆いました
なんと切断された上半身と胴体と下半身が床をはいずり回ってるんです
しかもなにかぶつぶつ上半身がつぶやいています
その有様に恐怖を顔ひきつらせつつも近寄って聞いてみました
「どうしたんだい」と
するとこう答えました
「憎しみを・・・血を吐き出せ・・・頭だけ・・・考えるな・・・」
もう恐怖の限界、震える足に鞭を撃ち廃屋を飛び出しました
後日、廃屋をおとずれたのですが見るも無残に焼け落ちてました
あれはなんだったのでしょう・・・
>>125 オカルトに逝ってよし、もう来るな怖くもないし。
127 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/19(木) 12:05:01 ID:61ETRL2X
これ、アタシが実際に体験した話なんですけどね。ある番組で怪奇特集組む事になったんですよ。
でもって、富士の樹海でロケしようや、って話になった。その日、夜ロケバスでもってアタシとスタッフ数人で行きましたよ。
とにかく、霊の出そうな場所をポラロイドカメラで撮りまくりましてね。レポーターの女の子も、い〜ぃリアクション取ってたんだ。
所が、しばらく経って、音声さんが妙な事言ったんですよ。
「稲川さん、何か聞こえませんか・・・?」
と言って、ヘッドフォンをアタシに差し出したんですよ。でもってアタシがヘッドフォンつけてみると、
「甘いわドモン・・・」「しぃぃぃぃぃぃしょぉぉぉぉぉぉ・・・」
確かに何か聞こえるんだ・・・とぉ〜くの方でもって、男2人が言い争いしてるような感じなんですよ。
しかもだんだんこっちに近づいて来てる!!レポーターの女の子も脅えきってるんだ。
「甘いわドモン・・・」「しぃぃぃぃぃぃしょぉぉぉぉぉぉ・・・」
アタシ、音声さんの方向いて「録れてる?」ってジェスチャーしたら「えぇ、録れてます」って言った。
アタシ、思い切って樹海の木々をガーッと掻き分けて、声のする方へポラロイドでもって
バシャーッと撮りまくったんだ。そしたらすぐ目の前で
「甘 い わ ド モ ン ! !」
「し ぃ ぃ ぃ し ょ ぉ ぉ ぉ ! !」
もうみんな半狂乱ですよ。みんな必死になってロケバスまで逃げ帰った。でもって、一息ついて写真を確認してみたんですよ。
「稲川さん、これ放送できませんよねぇ・・・ヤバイですよねぇ・・・」
ディレクターが真っ青な顔して、ポラロイドの写真2枚握ってる。アタシ、見ましたよ。1枚目は、白髪の三つ編みの老人と青年が、
戦ってるんですよ。夜中の富士の樹海ですよ?あり得ないんだ!!この世の物じゃないんだそんなもの!!2枚目は、その老人が素手で
巨木をなぎ倒してる写真でした。ヤバイ。ここから早く出よう。アタシがそう言うと、運転手さん頷いてロケバスのエンジンが
「ブルン・・・ドッドッドッドッ・・・」
とかかった・・・あれっ??みんな一斉に不思議な顔したんですよ。と言うのもですね、
「ドッドッドッドッ・・・」って音は、ロケバスに乗った時からしてたんだ。だから、てっきり運転手さんがエンジン付けっぱなしで
待機してたもんだとみんな思ってた。・・・音は後ろから聞こえる。みんな一斉にロケバスの後ろ振り返った。
さっきの老人と青年ですよ。拳と拳が凄い勢いで打ち合ってるんだ!!その音なんだ!!「ドッドッドッドッ・・・」
も〜うみんな狂ったように逃げ帰りましたよ。ちなみにこの番組、ちゃんと放送されました。今でも記録に残ってるはずですよ・・・えぇ。
やっぱり稲川ネタが一番出来がいいわw
>>127 実は全然怪談じゃない罠(w
でも、一般人からすりゃ、そりゃこえーよ。
面白れぇなぁ、ここ。
しかし、どっから元ネタ引っ張り出してくるんだろう?
いや、だからそれをどこで見つけてくるのかな?ってこと。
>>133 サンクス。オカルト板か。2年以上行ってないな。
都市伝説ネタは比較的有名なサイトでテキストが保存されてるから改変元は明らかだったんだけど、
稲川ネタは改変元のテキストの所在が分からなかったんだ。
まさかテレビの内容をそのまま覚えてて改変してるわけじゃないだろうし。
>>134 いや、稲川ファンはそのまま頭で覚えてると思われ。全部じゃなくて要点だけ覚えてりゃネタになるし。
ココに毎日書いてるネタ師さんはその類だと思う。
マジか・・・凄いな。
確かに、要点と語り口調さえ抑えておけばネタになりそうだけど。
ワタシの知り合いにFさんっていう女の子がいるんですよ。その子から聞いた話なんですが
その子の彼氏というか幼馴染でKさんっていう人がいましてね、その人の話なんですが・・・
その人はグリプス戦役で大活躍して、戦後長期休暇をもらいまして、その休暇を利用して一人旅行に行ったらそうなんですよ
宿泊先は古い和風の旅館なんですが、そのKさん霊感が強いらしくて、着いた時から誰かに見られてる感じがして
トイレにいるときも、風呂に入ってるときも、有料テレビ見てるときも、その変な視線を感じる
しかもに夜も遅くなってくるとその視線が強くなってきて、Kさんも「気持ち悪いなー」と早めに寝ることにしたんです
布団に入ろうとするとどこからとも無く「おにいちゃーん。おにいちゃーん」と言う声が聞こえてきてね
家族連れで泊まってる人がいるのかな?と思って最初は気にもとめないでいたんですが
あまりにもその声がしつこいので注意してやろうと思って、Kさん部屋の外に出てみたんだけど誰もいない
おっかしいなーと思いまた布団に入ろうとするとまた「おにぃちゃ〜ん。おにぃちゃ〜ん」と声が聞こえてくる
あまりにうるさいのでフロントに電話したんです
「もしもし、なんか女の子が騒いでて、うるさくて眠れないんですが注意してやってくれませんか?」
「はい?何のことでしょうか?用件がよくわかりませんが?」
「何のことじゃないでしょう。こちとら遊びでやってるんじゃないんだよ!」
「と言われましても、本日お泊りのお客様は、あなた様一人でございますが」
うわー気持ちわるーと思ってKさんは布団の中に潜りこんで、必死に寝ようとしたんだけど
その声はおさまるどころか、どんどん大きくなって近づいてきて、ついにKさんの泊まってる部屋の前まできて止まった
グリプス戦役で鬼神のごとく活躍したKさんも、これには参っちゃって
「俺は・・・こんなところで死にたくない」ともう泣きそう
でも部屋の前で声が止まって、しばらくたっても何も起きないから、もう大丈夫かな?と恐る恐る布団から顔を出して
「あーやっぱり気のせいだったんだ」
すっかり安堵したKさんが寝ようとしたら
布団の下から無数の手が出てきて、Kさんの手足をつかんだ
そしてふすまの開く音。かろうじて動く首を動かして、ふすまの方をみたら、薄気味悪い笑みを浮かべた女の人がこっちを見てる。そして
「見 つ け た お 兄 ち ゃ ん」
それ以降の記憶はKさん無くしちゃったみたいで、どうなったかわからないんだけど、問題はその後
家に帰ってからのKさん、、寝てるときに「ロザミィが・・・、ロザミィが・・・」と苦しそうにうわごとを言うんだって
Fさんが不安に思って何があったのか聞いたらこんなことがあったって話してくれた
そしてその翌日からだ、Kさんがおかしくなっちゃったのは
日中「星がいっぱいだ〜」とか彗星がどうのこうのと変なこと呟くようになっちゃった
Fさんはそんな彼を今でも熱心に看護しているそうだよ
>>137 ガンダム抜きでも素で怖いじゃんか・・・
139 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/19(木) 20:56:06 ID:1x/TjSQm
これ、アタシの知り合いのνガンダムが体験した話なんですけどね。皆さんもご存知でしょ?νガンダム。
すんごい機動力でもって、ビュンビュン動くんだこれが。しかし、こうなれたのは少々気味が悪い経緯がありましてね・・・
ある夜、非番だったもんでνガンダムが街を1人でブ〜ラブラ歩いてた。夜風が気持ちいぃ〜んだこれが。
そしたら、真っ赤なボディした美女に声かけられた。名前をサザビーって言ったそうですよ。
「良かったら飲みにでも行きませんかぁ〜」
νガンダムも男ですからね。美女にそんな誘われ方したら、悪い気がするわけがない。
こいつぁ〜いいや〜ってなもんで、ヒョイヒョイついてっちゃった。近くのお洒落なバーでもって、
あ〜でもね〜こ〜でもね〜盛り上がってた。で、若い2人ですからね。成り行き上、そのままホテル行っちゃった。
でもって、翌朝ですよ。νガンダム目が覚めた。所が、横に寝てるはずのサザビーがいないんだ。
あれ〜先に帰ったのかな、と思って、顔でも洗おうと洗面所に立ち上がった。
・・・何か妙な感じがしたってんですよ。体がメチャクチャ軽いんだ。凄い活力も沸いてる。
νガンダム、不思議に思いながらも洗面所に入った。するとその洗面台の鏡に
「サ イ コ フ レ ー ム の 世 界 に よ う こ そ」
って書いてあった、って言うんですよ・・・
「稲川さん、性能上がるのは嬉しいけど、勝手に改造されるのは何か違うんだよなぁ・・・」
νガンダム、バズーカトラップするたんびにアタシにそう言うんですよ・・・
あたしね、さっきオカルト板覗いてみたんですよ。ええ。2ちゃんの。
130から136あたりのレス読んだあとですよ。
したら稲川淳二のイントロドンとかいうスレがあって、なーんとはなしに開いて……
ウウァッ!
あたし思わず声上げちゃった……!
そこね、たとえば「きったな〜くなってる」 こんなたった一言から、稲川淳二のどの話の一節か当てる! 当てちゃってる!
ありえないんだそんなこと! 普通わかりっこない! けどスレ住人、次々問題当ててってる……!
おいよせや〜い、って初めは思ってたんですけどね……
違うんだ! そうじゃないんだ!
考えてみればあたしたちだって、たとえば「フラミンゴ」の一言でガンダムのどの話かわかっちゃう……!
まったく一緒なんだ……!
「稲川さん……染み着くってこういうことなんですね……」
あたし、パソコンに向かってそう言ってましたよ。ええ。
ハ・・・ハ・・ハックショーン サブッ・・・
あたしの友達にハイザックがいましてね。この人が学生時代の話ですよ。
ある時ザク友達四人で海ィ行くことになったんですけどね。途中で寄った補給基地で、仲間の一人、ザクマリナーのヘリウム3だけが出てこない。
お前影薄いなー、なんてみんなでからかったりしながらね。
でもってみんな、海に着くと宿に荷物放り込んで泳いでた。遊び疲れて宿に帰ってみると……三人なんだ。あのザクマリナーだけ帰って来ない。
とはいえ、泳ぎの達者なザクマリナーのことですから誰も心配なんてしやしない。
どぅせあいつのことだから、かわいいハイゴッグでも見つけてどっかしけ込んでるんじゃないのかぁ? てなもんですよ。
食事して風呂入って。三人で布団敷いて横になって、ウトウト〜ウトウト〜してると、
「……お休み中のところすみません……」
ふすまの向こうから声がする。
それ、宿の主人なんだ。
聞くと、海でもって土左衛門が上がって、誰だかわかんないから、客に確認してるんだっていう。
まさかとは思いましたけどね。三人、心配ンなって警察署に行くことにした。
行きますとね。「こちらです」っておまわりさんに案内された格納庫の床に、長〜いブルーのビニルシートが置いてあるんだ。
どうやらこの下に遺体があるらしい。
……けど変な話ですよね。普通なら、遺体はベッドに寝かせますよね? 床になんか置かない。
それにそのシート、MS1機分にしちゃあ長すぎる。
無言のおまわりさんに目でもってうながされて、ハイザックさん嫌だったんだけど、上からゆーっくりとブルーシートめくってって……
顔が見えた。
三人、黙っちゃった。
そいつなんですよ。ザクマリナー。
「お知り合いの方ですか?」
っておまわりさん聞くもんだから、
「ええ、間違いありません」
「そうですか。それはお気の毒です」
ってね。でもハイザックさん、どぉーしても気になるもんだから、
「こいつ水陸両用だったのに、なんでこんなことになっちゃったんですか……?」
聞くとおまわりさん困った顔で、
「それは、その……」
言いにくそーにしてる。
「こっちは友達が死んでるんですよ! ちゃんと説明してください!」
「……」
「ひょっとして……この長いシートと何か関係あるんですか?」
「…………はい」
「めくっていいですね?」
「………………………………はい」
ゆーっくりシートをめくっていく。よっぽど苦しかったんでしょうね。ザクマリナーの顔、引きつっちゃってる。肩ン所が見えて胸が見えて……
……ん?
腹の所でね。何かにょろにょろしたもんが見えたっていうんですよ。
これ以上見ちゃいけない……! 頭の中で声がするんですけどね、原因は知りたい。
ゥアッ! って一気にシートはがすと、
う、ぅわあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!
……ザクマリナーのね。
腰にがっしりと、アッグガイがヒートロッドでもってしがみついてたっつうんですよ……!
水中でこんなもんにしがみつかれたせいでもって、ザクマリナー、泳げなくなって溺れちゃったんだ……!
「何ですかおまわりさんこれぇぇっ!?」
「いや、近所のアッグガイでもってね、設定はされたけどフィルムにもならなかった、もう生産されていない機体なんです……」
って言うんです。
「そんな機体がなんで友達にしがみついてるんですか……!?」
聞くとね、
「それがわからないから……私たちも困ってるんですよ……」
おまわりさん、そう言ったらしいですよ。
グロイ・・・
145 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/20(金) 13:30:09 ID:7tbPNzMo
これ、アタシの話なんですけどね。アタシもガンダム嫌いじゃないもんだから、ついつい玩具とかフィギア買っちゃう。
大体、ガチャポンのヤツのを集めてるんですけどね。100円200円の割りに、出来が良いんだこれが。うん。
でも、普通に買っちゃうとダブッちゃうもんだから、2ヶ月に1回くらいのペースで「まんだらけ」行くわけですよ。
そこなら最初からセットでもって売ってるんだ。これは、そこでアタシが体験した奇妙なお話です・・・
その日も、いつもの様にフィギアコーナーに来てたんだ。玩具やフィギアがい〜っぱいある。
こりゃいいや〜ってなもんで、童心に返った心地で楽しんでましたよ。すると、ある曲のイントロが聞こえてきたんですよ。
「チャン・・・チャチャチャンチャンチャン・・・チャチャチャン」
おっ。アタシピーンときた。「BEYOND THE TIME」ですよ。逆襲のシャアのエンディング曲ですよ。
良い曲ですわな。でもってTMNもアタシ好きだったもんで、ワクワクしながら曲始まるのを待ってた。前奏が終わり、歌の出だしになった。
「ユービロングトゥミー♪ さよなーらーいーえーなーくてー」
・・・あれっ!?・・・おかしい・・・ボーカルの声が違うんだ。宇都宮さん、こんなに音痴じゃないんだ。
アタシ、イヤ〜な予感がして、人が集まってる、店内の小さなステージを見た。
「あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーっ!!!」
店員なんだ!!まんだらけの店員が、シャアのコスプレして「BEYOND THE TIME」歌ってるんですよ!!
しかもつまみ枝豆みたいな貧相な顔した男なんだ!!尋常じゃない!!尋常じゃないんだこんな店!!
アタシ、そこで意識がスゥ〜ッと・・・気がついたら、店外にあるガチャポンの前に倒れてましたよ。
「淳ちゃん、まんだらけなんてまだ良い方だよ・・・アニメイト行ってみなよ。地獄だよあそこは・・・」
アタシの友人、なんともいえない表情でそう言ったんですよ・・・えぇ。
>>145 ハゲワラ。
アニメイトは地獄なのか(w
まぁ、ある意味地獄の一丁目ではある。...( = =) トオイメ
>>145 ハゲワロスwwww
つーか、それ実話だろ?(w
>>145 俺、たくさん買ったら歌っても良いって言われたよ
歌ってないけど…
ごっつええ感じのコントで、バーで山下達郎の「クリスマス・イブ」のイントロがかかって、
バーテンの今田が急に歌いだして、浜田が「お前が歌うんかい!!」っての思い出したw
>>152 映画でもあったかも知れんけど、TVでもしょっちゅう話していたネタだよん
154 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/21(土) 13:13:35 ID:tQ+oNFR4
アタシの友人でもって、連邦の戦艦で働いてる人がいるんですよ。大尉さんなんですけどね。
前線にいる戦艦なもんだから、結構ハードなんだ。休みもなかなか取れないんですよ。
その人から聞いた話なんだけれども、よく艦内のエレベーターが故障する、って言うんですよ。
「まいっちゃったよ稲川さ〜ん。急いでる時に限ってエレベーター止まっちゃうんだ。やんなっちゃうよ〜」
とにかく、よく故障するらしいんですよ。じゃあ1度エレベーター見てもらおうや、って話になって、
整備士に見てもらう事にした。1人が、エレベーターの奥に降りてったんですよ。もう1人は上で見てる。そしたら
「おぉ〜い、そっちに何かあるぞ〜」
上で見てた整備士が言うんですよ。下に降りてる整備士がそっちの方に行った。
「あっ、あァァァァァァァぁぁぁぁッぁぁあっぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ!!!」
下から物凄い叫び声がした。
「おぉぉぉぉぉぉぃぃい!!上げてくれ!!上げてくれよおいぃぃぃーーー!!」
「どうしたーーーーーーーーーーー!?」
半狂乱になってる整備士を、急いでロープでもって引っ張り上げたんだ。顔真っ青ですよ。整備士、言った。
「お前・・・お前下に死体があるぞ・・・!!」
死後、3ヶ月だったそうですよ・・・戦艦ですよ?最新鋭の。その死体、新人の軍曹さんだったらしいんだ。
所が新人なもんだから、別にいなくなってもだ〜れも気にしやしないんだ。
「自分を見つけて欲しかったから、エレベーター止めてたんじゃないか」って人と、
「いやいや、元々エレベーター故障してたんだよ。でもってドア開けたらエレベータ来てなくて、
そのままあの軍曹、落っこちちゃったんだよ・・・」
って言う人もいたそうです・・・何と言いますか、大宇宙の孤独、冷たさと言いますかねぇ。
なんとも不思議で、せつな〜いお話ですよねぇ・・・
>>154 それ全然ガンダム関係ないし(w
いや、怖いけど。
おっかねえよぉ
職人さ〜ん
素で怖い話よりも面白い話をしてくださ〜い
せつないのはよせや〜い
159 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/21(土) 22:13:37 ID:+RasBFnS
全米が上げた
160 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/22(日) 15:33:44 ID:C7dUfHbf
アタシの知り合いでもって、Aさんって方がいるんですよ。Aさん、一時期ガンダムのアニメ製作の仕事してたんですよ。
あの有名なTさんとも、何度も一緒に仕事したそうです。これは、Aさんがその頃体験したお話です。
Tさんね、Aさんの上司なんだけれども、非常に変わり者なんだこれが。例えば、自分が作ったアニメのDVDなのに、
「こんなDVD買っちゃいけません」とか「大人に騙されてプラモなんて買っちゃダメです」とか
平気で言っちゃう人なんですよ。スポンサーが真っ青になるような事ばっかり言っちゃう様な、そんな人だった。
で〜ある日、ラジオでもって、TさんとFさんが対談する事になった。Fさん、あの賛否両論を巻き起こした、ガンダムSE○Dを
製作した人なんだ。周りは非常に緊張した様ですよ。何せ、大物2人の対談ですからね。
その場にいたAさんも、非常にピリピリした空気を感じたそうですよ。やがて、録音始まった。
所が、2人ともほとんど喋らないってんですよ。空気がどよ〜んとしてる。周りの緊張がピークに達する時、Tさん重い口を開いた。
「Fさん、貴方以前は(F田満夫)名義で仕事なさってましたよね」
「えぇ、それが何か?」
「所が今は、己津央と改名されてる。ボクの由悠季の真似ですか?こんな所まで真似しないで下さいっ!!」
「い、言いがかりだっ!!」
周りのスポンサー、ディレクター、スタッフ、シ〜ンとして、みんな顔真っ青ですよ。
Aさんも固唾を呑んで見てる。所が、ヒートアップしたFさん、言っちゃいけない事を言っちゃった。
「こ の ハ ゲ が ! !」
「な・・・・・・小生はぁぁぁっぁぁっぁっ!!!き、き、き、君はーーーーーー!!!」
もう、取っ組み合いの大乱闘ですよ。Aさん、そこで意識がスゥ〜ッと・・・結局このラジオ、放送されませんでした。
「稲川さん、俺スタジオジ○リに転職して正解だったよ・・・」
Aさん、複雑そぉ〜な表情でアタシにそう言ったんですよ・・・えぇ。
>160
GJ…?
('A`)
どうかな
165 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/23(月) 12:51:35 ID:5R6Fh+DL
ハマーンのネオジオンでもって、非常にその〜狂信的なハマーン信者と言いますか、
心酔しきってる士官がいましてね。Mさんって言うんですよ。ハマーンからもらったバラの花を
コーティングでもって腐らないようにして、大事にとってる様な人なんだ。うん。
でもってある日、部下のGさんが、上官であるMさんに用事があったもんで、Mさんの部屋の前まで来た。
ドアを開けようとすると、なんか部屋の中から声がするってんですよ。
「ハマーンさ・・・我ら迷える子羊たち・・・お導きくださ・・・」
かすか〜に声が聞こえるんだ。Gさん気になったもんだから、そ〜っとドア半開きにして見てみた。
「あぁぁぁっぁぁあぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!」
Mさん、パンツいっちょですよ。ビキニタイプのパンツにバラの花さして、ブリッジの姿勢でもって
シ〜コシ〜コやってたんだ!!やなもん見ちゃったなぁ・・・Gさん帰ろうとしたんだけれども、
大事な用件だったもんで、ドア閉めて改めてノックしたんですよ。
「コンコン・・・M様、ちょっとよろしいですか」
ドッタンバッタン、部屋の中から音が聞こえる。急いで服着てるんでしょうね。
「よし、入れ」
でもって、Gさん用件をMさんに伝えて、帰ろうとした時
「おいG。お前何か聞かなかったか?」
Gさん、テンパってたもんだから
「私は何も見てません!聞いてません!迷える子羊の事など何も知りません!!」
ポロッと言っちゃったんですよ。するとMさん、地獄のそこから響くような声で
「見 た な」
Gさん、意識がスゥ〜ッと・・・気がついたら、2度と出世できない体質になってたそうです・・・
これは有名な話だから今更話すのも何なんですけどね・・・
一年戦争中にAさんという有名なパイロットがいたんですよ
名前を出すまでもなくわかっちゃうと思いますけど、一応名前はふせておきます
その彼乗せた戦艦が宇宙でドムの集団に襲われちゃったんですよ
でもAさんも慣れたもんでして、ささっと積んであるMSに乗って退治に向かったわけですよ
なんたって連邦のエースパイロットですからね、ドムがいくら来たって怖くない
「ひとーつ。ふたーつ。みっつー」と落とした機体を数える余裕まであって
あっという間に13機を全滅させちゃった
一仕事終えて帰還したAさんに、B艦長が労いの言葉をかけた
「さすがだなA。12機ものドムをあっという間に全滅させるとはな」
あれれ?Aさんは不思議に思って聞き返した
A「俺が落としたのは全部で13機のはずですが・・・」
B「そんなはずはない。レーダーのMS反応は12機だけだったぞ」
おかしいと思ったAさんとBさんは、戦闘記録のために録ってあるビデオを見直してみた
そしたら確かに13機いるんだ。でもレーダーの記録を見たら12機しかいない
Aさんは気味悪く思ったけど、まぁ終わったことだから忘れようとおもって、MSの整備に向かった
そしたらそこで整備員がAさんのMSに集まって何か喋ってる
Aさんが近寄ってみると整備員の一人がAさんに
「おい、A・・・これ見てみろよ・・・」と
何のことだろうと思って覗いて見てみると、MSの脚の部分に
「踏 み 台 に さ れ た 恨 み 忘 れ ぬ ぞ」
という真っ赤な文字とドムの手首がついてた
ありえないんだこんなこと。出撃前にちゃんと機体チェックして、こんな落書きないのを確かめたし
第一今回の戦闘中に脚をつかまれてなんかないんだ
しかもよく調べてみるとその手首、リックドムじゃなくて陸戦用ドムの手首だったんだ
それ以来Aさん、踏み台が怖くなって高いところ上れなくなっちゃった
「人を踏み台にするなんて、僕は取り返しのつかないことをしてしまった・・・」
酒を飲むたびにAさんこう呟くんですよ
〈OP〉
♪盛り上が〜れ〜 盛り上が〜れ〜 盛り上が〜れ〜 稲川〜
君よ〜 よせや〜い
〈Aパート〉
こうやってあちこちで怖い話してますとね、
「稲川さん、私、霊とか一回見てみたいんだけど、どうやったら見えるようになるんでしょうかね」
なんてこと言って来る人いるんですよ。
よしなさい、ってなもんですけどね。
死んだ人見えたって、何もいいことなんてありゃしないんだ。
あたしの知り合いでもってAさんって人がいましてね、この人も霊が見える。いわゆるNTって奴ですよ。
こないだもいっしょに酒飲んだんだけど、そいつ、
「稲川さん、このNT能力って奴、なんとかなくす方法ってないんでしょうかねぇ」って言うんだ。
そいつがはじめて霊見たのは、戦闘の最中でもってね。
もうだめだ〜って思ったとたん、頭ン中に、世話ンなった女性士官のMさんの顔が浮かんだ。とっくに死んじゃってる人ですよ。でもって、
「 ダ イ ジ ョ ウ ブ 」
……声が聞こえた、てんですよ。
したら、本当になんとかなっちゃった。
というのはね、仲間の一人がコアファイターでもって、敵に特攻しちゃったんだ……!
おかげで戦闘には勝てたんだけど、特攻した人死んじゃった……!
それ、あの女性士官に引っ張って行かれちゃったんじゃないか、ってAさん言うんですよ……!
特攻した人、大ケガしてて、とてもじゃないけど体動かせるような状態じゃなかった……!
なのに無理矢理コアファイターに乗り込んで、測ったようなタイミングで特攻してる……! 何かに操られてたとしか考えらんないんだ……!
Aさんあんまり怖くって、涙流しながらその女性士官の名前呼んで、
「Mさんどうか成仏してください……Mさん成仏してください……Mさん成仏してください……Mさぁん……! ナマンダブナマンダブ……」
必死で祈った。
その祈りが通じたのかどうかはわかりませんけどね。それからはAさん、もうMさんのこと見なくなった。
けどこの話、これで終わりじゃなかったんですよ……
〈Aパート終了。アイキャッチ〉
ダンダ〜ン……! ダダダダ〜ン……! うぅ、うわああああああああああああああっ!?
〈CM〉
稲川驚異のメカニズム! 怖いから聞かないで! ポニーキャニ○ンより!
〈Bパート開始。アイキャッチ〉
ダンダ〜ン……! ダダダダ〜ン……! ありえないんだそんなこと……!
しばらくしてね。このAさん、あるところでもってある軍人さんと出会った。
仮にWさんとしときましょうか。この人、あの女性士官、Mさんのフィアンセだった人なんだ……!
Aさん、社交辞令でもってね、
「すいません、僕がもうちょっとうまくできてたら」って言ったらね、Wさん突然怒り出しちゃった。
「うぬぼれるなAくん! 戦いはきみ一人の力でどうこうできるものではない!」
言われてAさん黙っちゃった。
実はこのAさん、かなりすごい人でもってね。
ズブのシロウトだったのが、ジオンのエースパイロットの攻撃をしのいで地球に降りて来て、北米の総司令官やっつけて、追って来たベテラン部隊返り討ちにもしてるし、昔レビル将軍を捕まえた黒い三連星やっつけちゃってる。
TV版では大きな作戦に影響しただろう二重スパイ見っけたり、飛んできた核ミサイルの弾頭切り落としたりしてる。あきらかに一人でもって戦局変えてるんですよ。
なのにそう言われたわけですからね。
「もっと上手にやらなくちゃあいけないのかなあ」って、Aさん真面目なもんだから、そんなふうに思っちゃった。
ところがそのちょっとあとに戦闘が起こって、それでもってこのWさん、戦死しちゃったんだ。
それからですよ。Aさん、しょっちゅうこのWさんのこと見るようになっちゃったのは。
Aさんががんばって活躍して、あー今日はいい仕事したなー、って思って気持ちよーく母艦に着艦すると、頭ン中にWさんが出てきて
「うぬぼれるなぁぁぁ……」
って言う……!
一瞬ですよ。けどいい気分台無しですよね。
もっと活躍したらWさんも出てこなくなるかもしれない、って思ってAさん必死でがんばった。
けど、リックドム1ダース3分で落としても、変なオーラ出して連邦艦隊粉砕しまくってる緑色の二本足落としても、帰ってくるとやっぱり、
「うぬぼれるなぁ」
Wさん出てくる。
Aさんもう嫌んなっちゃってね。
がんばっても出てくるのなら、もう一線から離れちゃおうってなもんで、一年戦争が終わったのをきっかけに、羽振りのいいティターンズにつっかかるようなことして、わざと軟禁された。
それでとりあえず、Wさんを見ることはなくなったらしいんですけどね……
実は今そのAさん、昔の友達から、エゥーゴかカラバに来ないか、って誘われてるらしいんですよね。
昔の付き合いもあるんで、どうしても断れない。断れないんだけど、もし活躍しちゃったら、またWさんが出てくるかもしんないと思うと嫌で嫌で仕方ない。
なもんで、なるべく活躍しそうにない機体を回してくれるように頼んだらしいですよ。
「どこまで活躍すればWさん、僕のこと許してくれるんですかねぇ……それこそ隕石押し返すとかして地球の危機でも救わないと駄目ですかねぇ……」
Aさん、暗ーい顔でそう言ってましたよ。
NT能力なんて持つもんじゃあない。これは、そういう話ですよ……
〈ENDING〉
アムロ〜
振 り 向 か な い で ・ ・ ・ !
私の叔父が小さいころの話なんですけどね・・・
叔父は小さいころ砂漠に住んでいまして、そこに噂のお化け屋敷があったらしいんですよ
妖怪婆が出るとか、髭もじゃのお化けが出るとか、死んだザクの霊がうろついてるとかで
小さかった叔父は、友達を集めて肝試しに行ったんですよ
見た目は普通の家・・・というより古ぼけた酒場みたいなところでしてね、そんなにボロくはなってなかったみたい
中に入ってもいたって普通。少し腐ってる程度でどうってことなかった
なーんだ、やっぱりただの噂だったんだと思って帰ろうとしたら、奥の部屋から何か物音が聞こえてくる
何だろうと思って叔父の友達がドアの前まで近づくと、いきなり部屋から何かが出てきてその子を連れてっちゃった
「おいどうした!○○」
叔父や残りの友達が追っかけて部屋に入ってみると
部屋の中に「あれ」がいたんだ
どう見てもザクのお化けにしか見えなかったみたいだけど、ありえないんだこんなこと
だってそのザクの霊、青く光って手から気味の悪いウネウネしたもの出してるんだ
そんなザクは絶対ありえない!存在しない
そのウネウネしたものに友達は捉まれてた
「た、たすけて・・・」
でももう助けるとかそういうところじゃないしかも怖くなって叔父が
「ざっ、ざっザクだー。ザクがでた〜」と叫んだら、その霊
「ザ ク と は 違 う の だ よ 、 ザ ク と は」
もうザク本人がお化けだと認めちゃって、叔父と友達は一目散に逃げ出した
その屋敷からずいぶん遠くまで逃げてから気づいた。○○がいないんだ
ウネウネしたのに捉まってたから逃げれなかったんだ
助けに行きたくても怖くて助けにいけないし、仕方なく、明朝、みんなの家族を連れて探しにいったんだ
昨夜行った屋敷のあの部屋で叔父たちが見たものは、冷たくなった○○君の死骸だった
死因はこれまたありえない、感電死。もちろん、あの屋敷には電気は繋がってないし
その日は雨も降ってなくて、雷が落ちたわけも無い
結局、彼は変質者に襲われたってことで曖昧なまま終わったんだけど
叔父は変質者のせいだとは全く思ってない
叔父に何度もその死んじゃった彼の名前を聞いたんだけど、教えてくれない
でも先日、酔ってるときに隙をついて聞いてみた
「名前は・・・たしかリュウって名前だった。
俺も年取って、昔のことなんてさっぱり覚えてないけど、このことだけはちゃんと覚えてる
面倒見の良い、兄さんみたいな人だったよ」
>>GJ!
良い仕事してますな
>>167 >Mさぁん……! ナマンダブナマンダブ……
のあたりは爆笑。そんな理由だったのか!!
>>168は蛇足かな。ながいのイヤなんだよ!
174 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/23(月) 23:51:28 ID:VLZ/1Tdn
感想は面白いなら「面白い」「ワロタ」とだけレスし、つまらんと自分が思ったらスルーしろ。
>>173みたいな感想は自演と疑われても仕方ないし、荒れるだけ。
しかし、さすがにネタが尽きてきたのか、面白さのピークは
>>1から
>>145までくらいだな。
頭大丈夫ですか?
>>174 うるせーよ。自治廚が!
マイルールを勝手に作るな!!
帰れ。消え失せろ!
180 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/24(火) 11:21:55 ID:ZrU2fUFB
馬鹿は放置してりゃいい
ネタのレベルから見て、以前毎日来てた職人さん、最近来てないみたいだなぁ・・・
文句つけるんなら自分でネタ投下しろ
それができないならグダグダ言うな
普通に面白いのでチャンネルはこのままで。
いやいやいや、実はアタシこのスレ立てた
>>1なんですけどね。
自分でもビックリするくらいの結構な数のネタ書いてきたんですよ。
4 ・6 ・12 ・17・ 37 ・46 ・53 ・54 ・65 ・68 ・75 ・78 ・83 ・91
93 ・103・ 111・ 121 ・127 ・139 ・145 ・154
(アンカー付け過ぎです、とエラーが出たので>>←つけてません)
これ、ぜーんぶアタシ1人で書いたんだ!!アタシも淳ちゃん好きなもんだから、
何とか記憶に覚えてる話でもって、ネタ書けた。所がもう、ネタがないんだ!!
ちょっと期間置いて、ツタヤかどっかでもって淳ちゃんのビデオ借りてきて
ネタ補充しようかと思うんですよ。ええ。他にも職人さんやふとネタ思いついた方、
気軽にど〜んどん書き込んでみて下さい・・・
GJでした。
そんなあなたには以下の称号を。
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/ ∠::::::::::::::::. ゛"'| .|、-‐ ヽ|
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ヽヽ| |:::::::::::::::: ,,ノ(、_, )ヽ、,, .)
人| ヽ:::::::::::::::. "イ.ェェェェェイ` / _______
( | ヽ .|:::::::::::::::.. |,r-r-r-.| /| /
(ヽ | | | |::::::::::::::::: `ニニニニ´ ./ .|.| < マスタークール
(ヽ <| | || ヽヽ:::::::::::: 、 / ||. \
(ヽ )|| | ||:::::::::::::::::: ) .( | ||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(ヽ ) | 丶| \::::::::::: / .)/||
(ヽ ) .| \ \____ .ノ |
(ヽ ) .|______  ̄| ヽ|
(ヽ )┌''" | ̄ ゛"''‐-.|、、
(ヽ ) / .| | |
__(ヽ/"''./ .| .| |
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 ̄゛゛"'''| └┤ ヽ、、_
>>185 泉ピン子顔のおばちゃん・・・失礼
松島奈々子似のマダムのお姿を思い浮かべてしまいましたよ
本家の私も夏休みに向けてネタを仕込んでいる最中です
マダムも頑張ってください
アタシってのは稲川口調の真似だろうから、普通に男だと思うぞw
>>185さん
しかし1人でそれだけ書いたのは凄いな。乙。
>>187さんももしかして
>>185で挙がってる以外のレス番でもって、何個かネタ書いてきた人??
>>185 流石は稲川淳二、質はともかくネタの数が物凄いな
あたしの知り合いにベテランの軍人さんがいるんですけどね、この人が任務でもって地球行った時の話ですよ。
ある日砂漠ん中の町に、部隊のみんなで入ってった。
食事出してくれるところに行ったんだけど、ロクなメニューもない。
まあいいや、ってなもんで、注文は奥さんというか、正式に入籍はしてないんだけど、まあそんな人に任せることにした。
したらその奥さん、
できるものを14人前
って言うんだ。
ん……? 一人多いぞ……!
おかしい。
全部で13人のはずなんだ。
自分が隊長なんだから確かですよ。けど、こういうことに慣れてる奥さんが間違えるはずもない。
そん時、ふっと頭に浮かんだことがある。
怖い話で時々ありますよね。喫茶店に行ったらコップが一つ多く出てきて、ウェイトレスさんが、
お連れの髪の長ーい女の人はどうされました?
って、いもしない連れのことを聞く……なんて話。
軍人さん背筋ゾクーーーーーーーーーーッとした!
今の状態って、これじゃないのか!
ひょっとしたら自分たち以外に、この場所にレイが1人、紛れ込んでるんじゃないか……!?
怖くて怖くて仕方ない。でも部下たちの手前、怖いから帰るとも言えない。
奥さんがなんか話しかけてきてるんだけど、上の空で適当に受け答えすんのがせいいっぱいなんだ!
落ち着け儂! うろたえるな! これが地球の霊現象というものだ……!
心ん中でもって、必死で自分に言い聞かせて、ライリーライリー祈り続けた。
その祈りが通じたんでしょうかね。幸いそれ以上は何も起こらなかったっていうんですけど。
「稲川殿、地球は歴史もあるせいか、様々なことがあるものですな。コロニーとは違うのだよコロニーとは」
軍人さん、青ーい顔でそう言ってましたよ。
うまいッ!
>>190 Rさんて、意外と臆病なんですな。
周囲をグルリと1回みりゃ、すぐわかるってのに(w
193 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/27(金) 00:45:34 ID:awXC5oM8
ageちゃえ
194 :
緑色衰勢のエムイ ◆PDQn.lQAHo :2005/05/27(金) 02:49:47 ID:LAB4uqXu
ライリーライリー言ってるのワロスw
最近エゥーゴとティターンズの戦争が激化してましてね。
アタシもティターンズ好きじゃないもんだからついつい戦っちゃう。
でもってエゥーゴのMSパイロットのA中尉という方がいらっしゃる。
先日彼がアタシに向かって「R!お前この前戦死したじゃないか!?」っ言うんですよ。
おいよせや〜いってなもんで人違いだと言ったんですね。
その場はなんとかおさまったんですけどね、去り際のA中尉をふと見たら背中に霊のようなものが見えましてね、
「 な ん て 時 に 来 る ん だ ぁ … 」
確かにそう聞こえましたよ、ええ。
保守age
自分で作ってみようと思ったんだけど、稲川節だと結構ムズイ。
誰かF91とラフレシアで怪談作ってください。
198 :
通常の名無しさんの3倍:2005/05/29(日) 03:39:36 ID:JNBdoJjX
アレは一年戦争終結して少しした頃でしたかねぇ。ジオンから摂収した艦を見に行った時の事なんですけど。
そこを案内してくれる初老の整備員さんと中に入って行ったんですよ。結構古い艦なんですよ。
それで、搭乗員控え室の中を見ていた時に「コツ、コツ、コツ」ってブリッジの方に階段を上っていく足音がしたんで、「あ〜、整備員さんかな」と思ってたんですよ。
そしたら「Iさん、ちょっとこっち来て下さいよ」って整備員さんが言うんで、先導されてブリッジまで行ったんですよ。
そこには、整備員さんともう一人、何となく老けた人が居たんですよ。。
そこで整備員さんがこんな事言い出したんですよ。「いやぁIさん、内の若い奴らがね、此処で幽霊見たって言うんですよ」「へ〜、そうなんですか」って少し話してたんですよ。
「じゃ、そろそろ行きますか?」って整備員さんが言うもんで、ブリッジから出て階段を下りて、ふと後ろを見たら整備員さんが一人で下りて来て階段の照明消しちゃったんですよ。
そこで私が「あれ、さっきの人はいいんですか?」って言ったら、整備員さんがこう言ったんです。
「Iさん、今この艦には貴方と私しか乗ってませんよ…」
害はなさそうだなw
ちょっとね、スレ違い気味なんですが聞いてくださいよ。
みなさんかごめかごめって歌は御存知でしょう? そうです、子供の頃によく遊んだアレ。
あの歌って、不思議な歌詞ですよね。ちょっと聞いただけではよくわからない。
でも、実はあの歌、こんな意味があるんです。
かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ?
かごめ、と言うのは、籠女、と書きます。籠の中の女。つまり、囚われて自由を奪われた女性。
フォウですね。
籠の中の鳥、というのもフォウ。しかし、鳥というのはフォウの中でもより純粋な「本来の人格」を表してます。
いついつ出やる、とは、その本来の自分は、いつになれば解き放たれて自由になれるのか、という意味。
夜明けの晩、って矛盾した言葉のように聞こえますが、これはフォウの本来の人格と攻撃的な人格が互いに激しく入れ替わる状態のこと。
そして、鶴=大空を駆けるMS、Ζガンダムと、亀=鈍重なサイコガンダムが、すべった=危機に陥った。
最後に続く後ろの正面だあれ? というのは、言うまでもありません。バイアランに乗ったジェリドです。
この歌は、カミーユと再開して本来の自分を取り戻しかけたフォウが、ジェリドに殺されてしまうという悲しい歌だったんですねぇ……。
非常にイイ!(・∀・)
200うまいなー
しかし、このスレはレベル高いよな。
204 :
200:2005/05/30(月) 00:42:49 ID:???
漏れでは稲川節が全然再現できないんで申し訳ない
怪談ならなんでもいいんじゃね?
コピペ改変もあるし
稲川節限定スレじゃないしね
しかし
>>200はいいセンスしてるな
>>200の歌の元となる話ってどんなのだっけ?
詳しく知ってる人いる?
>>207 諸説ある。財宝のありかを示す歌だとか、捕らわれた女性が逃げようとして殺された話だとか。
ムー的なサイトだと6万年前に作られた歌だとか書いてるぞw
一番気味が悪いのは、
かごめ=身ごもった女性
籠の中の鳥はいついつ出やる=子供はいつ産まれるのか
夜明けの晩に鶴と亀がすべった=階段から、妊婦(とお腹の中の子供)が滑り落ちた
後ろの正面だあれ=妊婦を後ろから付き落としたのは誰?=おそらく姑?
で、姑に階段から付き落とされて流産した歌、って説だな。
>>208ありがd。
気味悪いやつを聞いたことあったなぁ。
身ごもった女性は流産だけじゃなく死んだっぽい雰囲気がする。
210 :
>>185=>>1のリハビリ作品:2005/05/31(火) 20:55:38 ID:5OxBkCS5
アタシの古い友人でもって、とある大手デパートの支配人やってるヤツがいましてね。仮にAとしましょうか。
そのデパートに女子トイレがありましてね。そのトイレ、妙な噂があるんだ。うん。個室に入って用を足してると、
声が聞こえるって言うんですよ。
「フルア〜マ〜着せましょか〜・・・フルバ〜ニアン着せましょか〜・・・」
こんな不気味な声が聞こえるもんだから、お客さん怖がっちゃって。デパートの売り上げにも影響しかねないってんで、
電話でもって警察に電話したわけですよ。大方、変質者の類だろうって話になって、婦人警官に来てもらう事になった。
2人の婦人警官が、問題の女子トイレのそれぞれ別の個室に入りましてね。じーっと待ってた。やがて・・・
「フルア〜マ〜着せましょか〜・・・フルバ〜ニアン着せましょか〜・・・」
来たな。2人の婦人警官は、それぞれこう叫んだんですよ。
「フルアーマー着せれるもんなら着せてみろー!!」
「フルバーニアン着せれるもんなら着せてみろー!!」
次の瞬間、
「ドッゴォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーン!!」
凄い音がした。Aを含むトイレの外にいたデパート関係者が急いで女子トイレに走った。
「あっ、ああぁっぁあぁっぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーっ!!!」
個室に、フルアーマー着せられてその重みでグチャグチャに潰れた婦人警官がいたそうですよ。
もう一つの個室を恐る恐る覗いて見ると、天井に穴が開いてる。どうやらフルバーニアン着せられて飛んでっちゃったらしいんだ。
「淳ちゃん、機体に合わない過剰な装備は考え物だよね・・・」
A、何とも言えない表情でアタシにそう言ったんですよ・・・えぇ。
>210
そう来たかw
なあ、聞いてくれよ。俺最近ディスティに−とかいう
新作の、ここ重要な!"新作の"ガンダムを観てたら
デジャブッちうの?なんか見覚えあんだよ。始めてみるはずなのに、、
コエー、でも友だちとかも「疲れてんじゃないの?」とかいうけど
絶対そんなんじゃないんです!!
もしかしてオレもうすぐ死ぬのかな?
なあ、聞いてくれよ。俺最近ディスティに−とかいう
新作の、ここ重要な!"新作の"ガンダムを観てたら
デジャブッちうの?なんか見覚えあんだよ。始めてみるはずなのに、、
コエー、でも友だちとかも「疲れてんじゃないの?」とかいうけど
絶対そんなんじゃないんです!!
もしかしてオレニュータイプなのかな?
これは、一年戦争が終わって何年かしてのことなんですけどね。
連邦軍が太平洋でもって、いろんなMSの耐水実験をやったんです。
実験ったってたいしたもんじゃない。空母の甲板から海ン中に、MSが次々、ドボーン、って飛び込んでね、それを記録に撮るだけ。
安全のため海中にはU型潜水艦もスタンバってるし、気楽なもんですよ。
ジムクゥエルが飛び込んで、ジムカスタムが飛び込んで。
いよいよガンダムの新型試作機が、
ザバーン!
海に飛び込んだ。
……ところがこのガンダム・タイプ、いつまでたっても浮かんで来ない。
海中に控えてたU型潜水艦も動きを捕捉してないっていうんですよ……!
おかしい! そんなはずないんだ……!
みんなで探したけど見つかんない。
結局このガンダム・タイプ、何日もたってから、ずーいぶん離れた海岸に、水死体でもって発見されたんですよ……
一体どういうわけでこんなことになったんだろう、ってんで、記録係の人間が、そん時の映像をチェックしてた。したら、
「ん……?」
記録映像スローで見てたら、なんか一瞬、妙〜なもんが見えたような気がしたってんですよ。
「なんだぁ〜?」てなもんで、さらにゆーっくりゆーっくり再生して……
「うっ、うわあああああぁぁぁぁあああああああっ!?」
記録の人、声上げちゃった。
……ガンダムが甲板から海に飛び降りてくのが映ってる。ところが。
ガンダムが海面に着くか着かないか、その1瞬にだけ変なもの映っちゃってる……!
海面から伸びた無数のズゴックの手がガンダムの体掴んで、海ん中引っ張り込もうとしてるんだ……!
一瞬前や一瞬あと、他の所にはなーんにも映ってない……!
……あとで調べてみますとね。
その場所、一年戦争ん時、ガンダムがグラブロやらズゴックやらをガンガン沈めた場所だった、っていうんですよ。
水陸両用機は祟るって言いますけどね……あれ、本当なんですよ……ええ……
乙。
すごいっす!
ワロスw
この調子で頼む。
あるOLさんがね、仕事でもって遅ーくなっちゃいましてね。
帰り道にある大ーきな公園ン中、一人でタッタッタッタッ歩いてた。
あたりにはだーれもいない。公園の木がザワザワ…ザワザワ…風に鳴ってるだけ。
気持ち悪いんだけど、ここ通んないとずいぶん遠回りになっちゃう。
やだな〜心細いな〜
思いながら歩いてると、
ズビュゥゥム! ズビュゥゥム!
……ビームの発射音がしたっていうんですね。
なんだぁ〜? ってんで見てみると、公園の奥の方ーにある木の所でもって、一人のジオングが、木にうちつけたガンダムの写真にビーム射ってる!
丑の刻参りって奴なんだ!
そのとたんジオングのモノアイが、ヴンッ! てOLさん見た!
殺される〜〜っ!
OLさん本能的にそう思って逃げ出した!
逃げながら振り向くと、やっぱりジオングがあと追っかけて来てるんだ!
追っかけて来てるんだけど、それ、足音が全くない! この世のものじゃないんだ!
OLさんパニックんなっちゃって、思わず目についた公園のトイレん中駆け込んじゃった!
四つ並んだ一番奥の個室に入って内側からカギかけて、ガタガタガタガタ震えてた。
したら、
「情けない! 奴を見失うとは! どこだ奴は!」
トイレの入り口でジオングの声がした。一番目の個室のドアが、
イーーーーーーーッ
て開く音がして、
「ちぃぃぃぃっ!」
舌打ちがする。続いて、
「どこだ奴は!」
二番目のドアが、イーーーーーーーッ。
「ちぃぃぃぃっ!」
だんだん近づいて来る。もう逃げ場はないんだけど、今から後悔しても遅い。
三番目ン所でもって、
「 ど こ だ 奴 は !」 イーーーーーーーーーーッ。「 ちぃぃぃぃぃっ !」
次はもう、ここしかない。
怖くて仕方ないんだけどどうしようもない。
たすけてーーーーっ。たすけてーーーーっ。
心ん中で祈るしかない。
…………ところが。
いつまでたってもジオングの声がしない。
ひょっとして……あきらめたんだろうか。
思って顔を上げると、個室の上からジオングヘッドが見下ろしてて、
「 見 え る ! 私 に も 敵 が 見 え る ぞ! 」
OLさん、それでスゥーーーーーーーッと意識なくなっちゃって、気がついたら警察に保護されてたっていうんですよ。
……そのジオングが、生きてる者だったのか幽霊だったのかはわかりませんけどね。
よっぽどガンダムに怨みがあったんでしょうね……
怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ
怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ
怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ怖いよ
上手いなぁ。ジオング怖い(∩゚Д゚)
>「ちぃぃぃぃっ!」
怖かったけどここでワロタwww
>>218 その元ネタ、昔テレビで見たけど気絶するほど怖かった。
>>218 情けないからのセリフに((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
225 :
通常の名無しさんの3倍:2005/06/05(日) 13:15:20 ID:W6Ko7guL
ティターンズの整備兵でもって、Aってヤツがいましてね。これが何ともおっちょこちょいなんだこれが。うん。
いつも仕事でもミスばっかりして、
「あっ、しまったー!!」
ってのが口癖だったって言うんですよ。
〜で、夜勤の日がありましてね。その例のおっちょこちょいのAと、BとCの3人の整備兵でもって、基地で仕事してたんだ。
BとCはちょうど休憩してましてね。2階の部屋でコーヒー飲んでくつろいでたわけですよ。Aはまだ下のMS格納庫で仕事してた。
しばらくたって、下の作業場から
「あっ、しまったー!!あっ、しまったー!!」
って声が、2階のBとCがいる部屋のスピーカーから聞こえてきたわけですよ。
しょうがねぇな〜、Aのヤツまた何かミスしてやがる、ってなもんでBとCは苦笑しながらコーヒーのんでた。
10分くらいその声が続いてましたかねぇ。すると部屋のドアがバーンと空いて、Aが入ってきた。
「・・・あれ?お前、下の作業場にいたんじゃないの?」
「いえ、腹の調子が悪かったもんで、10分くらい前からトイレにいましたけど」
・・・じゃあ、あの声は誰なんだ・・・Bがヘッドフォンでもって、下から聞こえる声をよ〜く注意して聞いてみたんですよ。
「違う・・・これ、違うぞ・・・」
「何が違うんだよ?」
「あっ、しまったー!!って言ってるんじゃないよ・・・これ、アッシマーがぁぁぁぁぁー!!って聞こえないか?」
そうBが言ったとたん、その3人がいる2階の部屋のガラス張りの窓に、血まみれのティターンズの制服着た男がビターッと張り付いて
「アッシマーァァァァァァァァァァァがぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー!!!」
って叫んだそうですよ。そのまま3人は意識がスゥーッと・・・翌朝、倒れてる所を交代の整備兵に発見されたそうですよ。
後で聞いた話によると、以前その基地に所属しててアッシマーを愛機としてたんだけれども、エゥーゴに撃墜されて
亡くなった少佐さんがいた、って事実があったらしいんですよ・・・
ヒィィィィィィィ
あたしの知り合いでもって仮にOさん……THEをつけてジ・Oさんとしときますけど。
この人が就職でもってアパート借りて、念願の一人暮らしをはじめましてね。
けど、入った時からその部屋、なーんか妙なんだ……!
引っ越し手伝いに来てくれた友達が、その日は泊まるはずだったのに、風呂から上がったとたん「帰る」って言って帰っちゃう。
一人暮らしなのに、他に誰かいるような気配がする。
ちゃんと閉めたはずなのに、気がつくと風呂の水道から水がチョロチョロチョロチョロ流れてる。
どーにもよく眠れなくなっちゃった。
ひょっとしてこのアパートの部屋、何かあったんじゃないか。
そんなことも思ったんだけど、怖くて確かめらんない。
なるべく気にしないようにして暮らしてた。
そんなある日。このジ・Oさんお風呂に入ってたんですよ。
頭洗おうってんでシャンプーつけてうつむいて、ごーしごーしごーしごーし手で掻いて。い〜い気持ちなんだこれが。
したら……
フッ、と何かの気配がしたってんですよ……!
気味悪い。けど、気にするとかえって怖くなっちゃいますからね。
無視するようにして、頭ごーしごーしごーしごーしやってた。
けど、どーも何か変なんだ。
何か変なんだけど、何がどうおかしいのかよくわかんない。
うつむいてるからまわりも見えない。
さすがに気になって、頭ごしごしやってる手ぇ止めた。したら。
ぁああ、ぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?
思わず声上げてお風呂飛び出しちゃった……!
というのは……
頭掻いてた左右の手を止めた時。
まだ別の手が自分の頭掻き続けてたって言うんですよ……!
結局そこ引っ越しちゃいましてね。
「稲川さん……怖くて聞けなかったんですけど……あのアパート、昔何があったんですかねぇ……」
ジ・Oさんそう言って青い顔で震えてましてね。
あたしそれ、自分の隠し腕じゃないかと思ったんですけどね……結局言い出せませんでしたよ。ええ。
ブランはティターンズじゃなくて一般連p(ry
どっちもワロスw
僕はホワイトベースの乗組員やってるんですけど、この船、祟られてますよ。
リュウさんが戦死して、ブライトさんが倒れて、マチルダさんまで……
まあ色々あったけど、命からがら連邦の軍港に逃げこんだんです。
ああ、助かった、これでやっと船から下りられると思ったら、
レビル将軍が「今日から諸君は軍人だ、脱走したら牢に入ることになる。」
なんてがっかりですよ、なんでこんなに悪いことが続くんでしょう。
それからですよ、カイさんがおかしくなったのは…
いや…おかしいのは元々だしホワイトベースじゃそんな人、めずらしくもないけど、
なんていうのかな、何かに取り憑かれてる、そんな感じなんです。
とにかく、「電気屋をやるんだ」といってカイさん、工具箱一つ持って出て行っちゃた。うまくいくわけ無いじゃないですか。
それで心配になって後をつけたんです。
カイさん、道の真ん中でブツブツ独り言をしゃべってるんです。
それから、ふらふらと歩き出して、後をつけているうちに
海岸ぞいの町はずれまで来ちゃった。
こんなところで何をするんだろうと見ていたら、
空家に一人で入っていっちゃた。
人ん家に勝手に上がり込んじゃだめじゃないですか。
何をしてるんだろうと窓からそっと様子を覗くと、
だれもいない部屋で一人でなにやらブツブツしゃべってる。
ソファーでくつろいじゃって、買い物かごをのぞきながら…
「…ほんと、厭だねえ」
「右のエンジンが手間取ってるらしいんだ。
あそこを狙われたらまた足止めだろうけどさ」
「いいじゃねえか。弟や妹の面倒を見ているあんたの気持ちはよくわかるぜ」
て、いったいだれにしゃっべってるんですか?
怖くなってきたのでカイさん捕まえて連れて帰ろうとしたとき…
ふと、後ろに人の気配を感じたんです。
ふりむくと、小さな男の子と女の子がじっとこっちを見てた。
わっと驚いて、逃げた、必死で逃げた。
ホワイトベースに戻ってから、カイさんを置いてきちゃったことに気がついたんだけど
すぐに後悔することになったんです。
ホワイトベースに戻ってすぐ、ジオン軍の攻撃が始まった。
海からの攻撃でアムロさんのガンダムも苦戦しているようだ。
ホワイトベースはエンジンが故障中で飛び立てない。
ガンタンクは修理中で使えない。
ガンキャノンは使えるけど…なんでカイさんを連れて帰らなかったんだ!
ハヤトさんがガンキャノンで出て行った。
今日こそ、ホワイトベースもおしまいだ…そう覚悟したとき、
あれ、ガンタンクが動いてる…カイさんが操縦しているらしい。
よかった、助かった。
戦闘が終わって、自分の部屋に戻る途中でカイさんの部屋の前に女の人が立っているのを見たんです。誰だろう?連邦の制服だけどはじめて見る顔だし…
その女の人、すっとドアの中に消えたんです。
ドアを開けてないよ、どうしよう、見ちゃったよ。
カイさんに女の人の話をしたら、どうやら心当たりがあるらしい。
「野暮なこと聞くんじゃねえの」
そういうことじゃないでしょ。カイさんを問い詰めて部屋の中を調べたんだけど…
だれもいない…結局、僕の見間違いってことにされてしまった。
この話はまだ続きがあるんです。
エンジンの修理が終わって、ホワイトベースは南米のジャブローに向けて出航した。
大西洋の横断中に救助信号を発信した民間機をひろったんです。
軍事機密とかがあるんでうろちょろされないように監視を付けた。
すぐに給油が終わって発進したんだけど、カイさんが血相変えて飛び込んできた。
「ありゃあスパイだ、撃ち落せ」
ずっと監視してたんだからスパイなんてできるはずが無い。
でもすぐにカイさんの言ってることが正しいとわかったんです。
潜水艦らしきものに追跡をされているって艦橋で騒ぎ始めた。
それからすぐに戦闘が始まった。
タイミングが良すぎるよ、カイさんの部屋に消えたあいつだ。
あいつが手引きしてるんだ。
幽霊が取り憑いているなんて信じられないけど、そうとしか考えられない。
海中で大爆発が起こって戦闘が終了した。
カイさんはガンペリーで戻ってきたけど様子がおかしいんです。
「…ミハル、いなくなっちまって…」
カイさんの部屋の中に消えていった女の人のことだ…
密航者が海に落ちたって結論になったけど、僕は違うと思う。
カイさんは泣いていたけど、僕は正直なところ幽霊がいなくなったと聞いてほっとした。でも、なんでいなくなったんだろう。
ジャブローについてから、カツ、レツ、キッカの3人を
ホワイトベースから降ろす話が持ち上がった。
小さな子供が戦争を見るのは良くないし、いつ命を落とすことになるか判りませんから、そんな相談をしているときに、海辺の民家で会った子供たちのことを思い出したんです。あの二人は今頃どうしているだろう…
そのときになって彼女が消えたわけがわかったんです。
彼女は子供たちを守るために帰っていったんだ。
そんな気がするんです。
……泣ける話や……
”おいジーン、貴様、命令違反を犯すのか?やめろ、ジーン”
”フン、手柄を立てちまえばこっちのもんよ!ヘッ、敵を倒すには早いほどいいってね”
簡単な仕事のはずだった。
トレーラの上に載せられた連邦のMSは、鎖で固定されていた。
MSは手足を動かすが鎖のために立ち上がることができない。
ザクのパイロットはニヤリと笑った。
”まだよく動けんようです。やります”
ザクは至近からライフルを連射した。
”な、なんてモビルスーツだ。ライフルをまったく受け付けません”
ならば!と、ヒートホークを振り下ろした!
が、バリアのようなものに阻まれて跳ね飛ばされてしまった。
”やってやる。いくらバリアが厚くたって”
トレーラーがガタガタと不自然に飛び跳ねだした…
MSの機体がすっと持ち上がった。
”へっ、浮いてやがるぜ、このモビルスーツ”
そこには鎖でトレーラに繋がれたままブリッジの姿勢で浮き上がったMSの姿があった。
”ああっ…”
MSの頭部が180度回転して、ザクのほうを向いた。
メカだから360度回転してもおかしくはないのだが、
人間をイメージさせる頭部のデザインと白いクリスタルの双眼が不気味である。
(後にこのMSは”連邦の白目の悪魔”と呼ばれることになる)
「見 て ろ よ ザ ク め !」
MSはそう言うと頭部のバルカンをトレーラに向けて連射を始めた。
トレーラはみるみるうちに蜂の巣になり、鎖が1本、2本と切れてゆく…
”ジーン、スレンダーが待っている所までジャンプできるか?”
2機のザクは戦意を喪失、逃走を始めた。
「逃 が す も の か!」
MSは鎖を全て切ってトレーラから飛び出した。
背中を下に向けたまま4本の手足を動かして急斜面を猛スピードで駆け下りてくる。
MSは背中のバーニアを吹かしてザクに迫った。
”連 邦 の モ ビ ル ス ー ツ は 化 け 物 か !”
シャア・アズナブルが言ったとされる有名なセリフですが、
悪魔の最初の犠牲者となった彼が叫んでいたんです
コックリさんの変種でもって、ニュータイプさんって占い遊びありますよね。
五十音書いた紙の上で十円玉に指乗せてね。
NTさんを呼び出して、好きな子のこと聞くと、マチルダさんが恋のライバルにリュウを特攻させてくれたりする。
コックリさんは間違えると狐憑きになっちゃうけど、NTさんは平気だよ、なんて言う人もいますけどね。
あれ、一緒なんだ。NTさんだって、やり方まずいとNT憑きになっちゃう。
ある高校生の男の子が、これでNT憑きになっちゃった。
最初は自覚もないし、まわりの人もぜんぜん気づいていなかったんですけどね。
ある時その男の子が、幼なじみの女の子と二人でもって道歩いてた。するとね、
……こっち行っちゃいけない……! こっち行っちゃいけない……!
急に頭ん中で声がする。
見ると、離れた所に軍人さんがいて、その声がハッキリ聞こえたっていうんですよ。
男の子の名前出して、
「女かと思ったら男かよ」
それ聞いたとたん男の子、スゥーーーッと意識なくなっちゃった。
気がつくとその男の子、ティターンズに拘束されてた、っていうんですよ。
どうやら彼、名前でもって自分のことをからかった軍人さん、殴りつけちゃったらしい……!
けどそんなことした憶えないんだ。途中の記憶がぽっかり抜けちゃってる。
わけわかんなくなっちゃって、尋問されたり、あーだーこーだーやってるうちに、
またスゥーーーッと意識なくなっちゃった。
次に気がつくと宇宙船の中なんだ。
今度は自分、ティターンズのMSかっぱらってエゥーゴの人について来ちゃったらしい。
こうなると、まわりはもちろん、自分でもおかしくなって来てるのがわかった……!
時々記憶が飛んで、そのたびに何かやらかしてる。
ちょっとしたことですぐ腹が立つ。サボテンの花が咲いてんの見ると、無性ーに赤いものが殴りたくなる。
幼なじみの女の子に相談してね。ひょっとしたらこれ、NT憑きなんじゃあないか、ってことになりましてね。
お払いに行こうって話も出たんだけど、エゥーゴの活動が忙しくなって行けなくなっちゃった。
……結局この男の子、そのNT能力のせいで、戦いん中で心持って行かれちゃった。
幼なじみの女の子が看病してるんだけど、治るかどうかわかんない。
……今その子の話、劇場化されてるんですけどね……
そっちでは結末、どうなっちゃうんでしょうね……無事だといいんですけど……
『ニンニクいらないよ』
『満月に吼える』
『包帯少女ケーラ』
『金のヒートホーク、銀のヒートホーク』
『氷の女王』
『ハリーの災難』
『アッシマーバスターズ』
『極楽鳥の羽』
『そしてシュラク隊はいなくなった』
『アデスカ王クワトロの謎』
『明日に地球が滅びようとも、シャクティは今日、花の種を植える』
『私のスタンドは凶暴です』
『身代わりノーマルスーツ』
『コレンの前世』
『オペラ座のシャア』
>>236 ハゲワラタw
あの男の子はNT憑きだったんだね。
>>236 その少年、殴りたい衝動抑え切れなくって実際に殴っちゃったんだ。
そしたらどこからともなく声が聞こえてきたそうです。
よ〜く聞いてみるとその声こう言っていたんだそうです。
こ れ が 若 さ か !
つまらん付けたしスマソ
>>240 付け足し部分上手くすれば話し一個出来そうな予感
242 :
通常の名無しさんの3倍:2005/06/09(木) 13:40:31 ID:0KF1Iup6
アタシの友人でもって、サンラ○ズで働いてるヤツがいるんですよ。仮にAとしましょうか。
そんな会社に入るくらいだからA、幼い頃からロボットアニメ好きでしてね。ガンダム直撃世代ですよ。
これは、そんなAがまだ幼稚園に通ってた頃に体験した、恐ろしい話なんですよ・・・
ちょうどガンダムがTVでもって放映されてた頃ですよ。男の子たちはみ〜んな見てたんだ。うん。
ガンプラなんてのも爆発的に流行りましたわね。所が、Aはまだ当時ガンプラもってなかったわけですよ。
周りの友達はほとんどみ〜んなガンプラ持ってる状況だしてね。Aだけ持ってなかった。
悔しいし、欲しいし、仲間はずれにされたくないやらで、その年のクリスマスのプレゼントをガンプラに
してもらうように、サンタさんに頼んだ。もちろん、サンタは親なんだけれども、まだ幼稚園児ですからね。
Aは信じて、リクエストしたんだ。ガンダムとザクと、ドムのガンプラをお願いしたそうですよ。
〜やがて、クリスマスの日がやってきた。Aが起きたら、枕元にリボンでもって包装された箱が3つ置いてある。
やった〜!!念願のガンプラですよ。Aは狂喜して夢中で包装破って、中を見た。1個目ですよ。
「量 産 型 ズ ク」
って書いてあるんですよ。どう見てもザクじゃないんだ!!手にドリルなんかついてるし、顔も違う。A固まったそうですよ。
まぁサンタさんにも間違いはあるか・・・と自分にそう言い聞かせて、2個目の箱を開けた。今度は
「ジ ド ム 」
って書いてあったそうですよ。ドムじゃない!!ドムの原型も何もない恐竜ロボだし、こんなもの絶対ドムじゃないんだ!!
A、泣きながら恐る恐る最後の3つ目の箱を開けた。お願いです、ガンダムであって下さいナンマイダブナンマイダブ・・・
「あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!」
「ガ ン ガ ル」
って書いてある!!これは悪夢だ!!目の錯覚だ!!A、必死になって3つの箱をもう1度良く見た。
違うんだ!!これ「機動戦士ガンダム」のプラモじゃないんだ!!3つの箱には、
「モ ビ ル フ ォ ー ス ガ ン ガ ル」
って書いてあった、って言うんですよ・・・A、そこで意識がスゥ〜ッと・・・
気絶してる所を親に発見されて、すぐ返品しに行ったそうですよ。無事、本物のプラモは買えたそうです。
「まぁうちの親は、ドラゴンクエスト3買ってきて、って言ってもドラゴンスレイヤー買ってくるような親だったから・・・」
A、お酒が入ると、今でも苦笑いしながらアタシにそう言うんですよ・・・えぇ。
怖くないし怪談じゃないけどワロス
ガルダンの最強戦士ドンを思い出したw
メガス レタス─キャベツ─ハクサイ ―チンゲンサイ―ブタニクー―マッシュギガワロッシュ-ギルガメッシュナイト-エヌマ・ワロシュ
クソワロタ │ /
ワロエリーナ \ ヤマタノワロチ バルス バロシュ─ダルビッシュ─メガネッシュ―フトメッシュ―アブラギッシュ―バングラデシュ. オマエハスデニシンデイル
\ \ \ │ /―ワロノフ―ガイア―ガイル /~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
笑った─ワラタ―ワロタ―ワロタウロス―ワロス―――――――ワロチ――ワロスマッシュ―ワラエナイッス――白けました─カエレ!─シネ─チネ─チネチネ
│ /│\ /\ \ \ \ \
│ ワロタン♪ ワロタラ ワロミ エロス ピコワロス バギワロス トローチ βワロチン ワロスペシャル―ワロスルドッキング ―サガス─隊長ワロスを発見しました
│ │ │ │ │ │ │ \
│ ワロタジャ─ワロタガ ワロゾーマ メロス キロワロス グランドワロス ウェルチ―ワローヴェデルチ―プギャーレプギャー サガントス─ヘボJリーガワロス
│ / │ │ │ │ │ \
プッ ワロテマ ワロナズン─ワロンテ ワロスーン メガワロス ギガワロッシュ ヴェルダースオリジナル ナインボールワロス─オールナイトフィーバーワロス─永久にワロス
│ \ \ \ \
プゲラ─プゲラリオン テラワロナズン ワロナンテ ワロローン ギガワロス―テラワロス―テラワロリング―オメガワロス―ペタワロス―エクサワロス─ワロストライク
│\ \ \ \ \ \ \
│ \ セカンド ワロテガ―ワロデイン ワロリーニョ ワロスガウインド ワロテラスオオミカミ オメガワロテマっうぇっポン
│ \ プゲラッチョ
プギャー プゲラッチョ─プゲラノドン─プゲラオプス―プゲラファイナルボム―ターゲット確認 ワロス開始―ファイナルワロス承認―ワロスィングッドライバァァッ!!
│ \ \ \ \ \
ギャプギャプ テラプゲラッチョ ワロサウルス テラプゲラオプス 安いモノだ特に俺のワロスはな ファイナルワロスファンタジ─FWFインターナショナル
│ /
ジャイアントギャプリコーン ワロシ─ワロシマン─ワロシマンX─ワロシマンベータ─ワロシマンオメガー最終究極体ワロシマン
>>246 ただのコピペではなく一工夫したことは評価できる。
フーン程度だけど。
>>247のレスアンカーで気づいた
フーン程度だな
マジで誰かこのスレのまとめサイト作ってw
これ、あたしの知り合いが小学生の時に体験した話なんですけどね。
学校帰りのある夕方のことですよ。
住宅街なんだけど、人、あんまりいない。夕日が赤ーくあたり照らしてる。
タッタッタッタッ帰り道急いでたら、
「ぼく」
声が聞こえた。最初はそれ、自分のことだと思わなかったんですけどね。
「ねえ、ぼく」
やっと自分が呼ばれてるんだってわかってあたり見てみると、
すこーし離れた電信柱の陰から、一人のRB−79、ボールがジーーーーーーッとこっちの方見てる。
けどなんか違うのはこのボール、おーっきいマスクかけてるんだ。
なーんとはなしに足止めると、そのボール、スーーーッてそばに寄って来て、
「ねえぼく、あたし、かっこいい?」
変なこと聞くんですよ。
子供の目にはかっこよくは見えたらしいんですね、そのボール。目も切れ長でもって、ミサイルポッドなんか付いてて強そうだ。
でもどーにもマスクが気になる。
「ねえ、あたし、かっこいい?」
また聞いて来るもんだから、素直に、
「うん」
って答えたら、そのとたん、
「こぉぉぉれでもかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
ブァッ! てボールが自分のマスクはぎ取った!
ぅあぁ、ぁあああああああああああああああああああっ!?
知り合い絶叫した……!
マスクを取ったボールの口が、耳まで大きく裂けちゃってる……!
思い出した! これ、友達が噂してた口裂けボールって奴なんだ……!
あわてて逃げ出したんだけど、ふり返るとそいつ、追っかけて来る!
頭にかぶってたキャノンは風で取れちゃって、両手にはぎらぎら光るカマ持ってる!
知り合い、必死んなって友達が話してた口裂けボールの噂思い出した。
酸素欠乏症のヤブ技術者のせいでもってカスタム化に失敗して口が裂けちゃったボールがね、その怨みでもってザクレロになっちゃったって話なんだ。
呪文を3回唱えると追い払えるはずなんだけど、どーにもその呪文が思い出せない。
仕方ないから、当てずっぽうでもってね。
「テム・レイ、テム・レイ、テム・レイ!」
ヤブ技術者の名前唱えてみたんだけど、ますます怒って追っかけて来る!
じゃあ沈めた奴の名前は、ってんで、
「ガンダム、ガンダム、ガンダム!」
言ってみたんだけど、これもきかない。
どうしたらいいのかわかんなくなっちゃって、ただただ必死で走ってて。
誰もいない本屋の前通り過ぎた時、ふと、そこに並んだZガンダムエースが目についた、っていうんですよ……!
これだ! ってんで、
「劇場版、劇場版、劇場版!」
言うと後ろで、
ギャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!
ものすごい悲鳴が上がった。
見ると。
AMBAC使えないもんだから、バーニアで急旋回して逃げてくザクレロの後ろ姿が見えたっていうんですよ。
劇場版にザクレロ出してもらえませんでしたからね。劇場版、って言われると、そこにいられなくなっちゃうんだ……
今でもその、口裂けボールというかザクレロ、どっかさまよってるのかもしれませんけどね。
「稲川さん……考えてみれば相手ザクレロなんだから、ガチで殴り合ってても勝てたような気がするんですよ……」
その知り合い、そんなこと言ってましたよ。
>>250 両手にはぎらぎら光るカマ持ってる!
酸素欠乏症のヤブ技術者のせいでもってカスタム化に失敗して口が裂けちゃった
「劇場版、劇場版、劇場版!」
ハゲワラス
ちょうど1年戦争の末期頃の話ですよ。
ある公国軍のロリコンパイロットが、ア・バオア・クー空域で便意を催しちゃいましてね。
まぁ、ジオンの赤い○○、と言えばお分かりになられる方も多いでしょうかね。
でも、帰艦したくても、自艦が分らない。あーでもねーこーでもねー、と彷徨ってると、
ふと目の前に、職権乱用して性行為した、ジオン兵の少女の姿がバーン!!と現れたわけですよ。
「うわーーーーーーーっ!!」
と、ビックリして、ジオングのブレーキ踏んだ。すると、目の前の少女が裾をめくり、
ドカーン!!と。パイパンでしてね。丸見えだったそうですよ。パイロットは思ったそうですよ。
「ああ、私の下半身も熱く脈打っている・・・こんなに嬉しいことはない」と。
しかし、ジオングが無事帰艦出来た瞬間、パンツの中にドロッとした温もりを感じ、小声で呟いたそうですよ。
う ん こ 漏 ら し ち ゃ っ た の ね
ウンコの臭いを嗅いだんじゃない?
256 :
通常の名無しさんの3倍:2005/06/11(土) 19:48:18 ID:13LNTWrc
僕は月の出身なんですが、ムーンレイスの調査員として地球に下りてきてすぐ、
死にかけたことがあるんですよ。
そのときの話をします。
フラン記者「なんでも、コヨーテに襲われたとか…」
いや、そっちの話じゃないんですけどね。
地球に下りてすぐ、ヴィシニティのはずれを徒歩で歩いていたら川を見つけたんです。
水浴びをしようと、裸になって川に入ったんです。
金魚のお守りを持ってたんですが、そいつを川に浮かべて遊んでたら、
思ったより流れが速くて、その金魚、メリーさんって呼んでるんですが、
どんどん流されていっちゃた。それで慌てて追いかけたんです。
そしたら深みにはまっちゃって…
”メリーさん助けって!”
て叫んだら、メリーさんは水の中にブクブクと潜って、
鯨に化けて水面まで押し上げてくれた。
見覚えのある風景で、ああよかった…故郷の運河に戻ってきたんだ。
運河の対岸をみると、見覚えのある幼馴染がいる。
”なつかしいなあ、いつ月に戻ったんだい。お茶でも入れるよ、早くこっち来いよ!”
て呼ぶんです。
フラン記者「それ三途の川ですよ、やばいですよ」
僕はすぐ向こうに行こうとしたんですが、大事な人を連れているのを思い出して、
実はディアナ様をお連れしたんだ。いっしょに行っていいか?
あれ…ディアナ様が…ハ…ダ…カ…? な…ん…で…?
「あの子、溺れてる」という声が聞こえて、すうぅーーっと意識を失った。
次に気がついたらベットの上でした。
僕が溺れていたところを、ハイム家の2人のお嬢様が助けてくださったんです。
フラン記者「それがハイム家に住み込むことになったいきさつですね。
それにしても、知らなかったなあ〜〜見たんだ ハ ダ カ」
溺れてたから見てませんよ。ソシエさんみたいなこと言わないでください。
あ、ここオフレコね。
フラン記者「金魚一つで危うく死ぬところだったんですね。」
赤ん坊のときから大事にしていた金魚で…月から持ってきた思い出の品なんです。
フラン記者「裸で金魚をぶら下げた聖痕の戦士といえば有名ですよ。
今日も持ってるんですか?」
実は… 人にあげちゃったんです。
フラン記者「えっそんなに大切なものを! だれに?」
……ソシエさんです……
フラン記者(やばいこと聞いちゃったかな?)
「思い出がつまった金魚は必要なくなり、これからは…
お守り無しで生きていく…ということでしょうか。」
こ、これは、ガザの嵐隊の呪いなのか?!
新ネタキボンヌ
263 :
通常の名無しさんの3倍:2005/06/16(木) 12:25:23 ID:FGf4lDTl
ネタないけど落ちるの阻止
うむ
ここは落ちるには惜しいスレだ
>>257 全然関係ないけどさ
あの金魚、福井版では捨て子だった彼が、たった一つ持たされてた物なんだよね……
捨てられねぇ、あっちは
266 :
通常の名無しさんの3倍:2005/06/17(金) 23:27:18 ID:/wdhKuyk
職人さんカモ━━━(゚∀゚)━━━ン!!
保守age
268 :
通常の名無しさんの3倍:2005/06/18(土) 12:22:21 ID:VlYBHOVA
あたしもね、こーやって時々稲川口調でネタ投下させてもらってるんですけどね。
さすがにそろそろネタがないんだ。
もちろん稲川ネタならいーっぱい知ってるんですよ。
稲川ネタに限らず怪談、ってことになると、それこそ10年は戦えるくらいはある。
けどそん中には、ビミョーなネタもいーっぱいあるんだ。
ガンダム話とすり合わせることができるネタとなると、もっと少なくなっちゃう。
とはいっても、このままじゃあスレ落ちちゃう、ってもんで、
今さらながら、
>>197さんのリクエストでネタ作ってみたんですよ。
正直言ってあたし、F91、うろおぼえでしてね。
いい加減な所あると思いますけど、ご勘弁くださいね。
あたしの知り合いにね、鉄仮面かぶってる人がいるんですけどね。
この人ある時、仕事でもって、人類粛正しなくちゃならなくなった。
面倒くさいんだけど、奥さん逃げちゃったし、貴族主義復活させたいから仕方ない。
あたりに一所懸命バグなんか撒いたりしてがんばってた。
この人に娘さんがいましてね。
反抗期っていうんですかね。お父さんのやることなすこと気に入らない。
一時は言うこと聞くようなそぶりもあったんだけど、結局MSでもって、鉄仮面さん邪魔しに来ちゃった。
こっちは仕事でやってるんだ、って言ったんだけど聞きゃあしない。
こうなっちゃあ仕方ない、ってもんで、ラフレシアのテンタクルロッドで捕まえてお仕置きしようとしてた。
したらそこに、ガンダムタイプのモビルスーツやって来ちゃった。
娘さんの知り合いらしくって、やっぱり話通じない。
めんどくさいや、ってもんでビーム撃ったら、それ、ガンダムに当たっちゃった……!
なんだよーガンダムって言ってもたいしたことねーなぁ。
なーんてあーだこーだ言いながら、フッと横見ると……!
まだいるんですよ……! そのガンダム!
おかしい。
さっきビーム当たったはずなんだ!
けど考えてみたらさっきのガンダム、直撃させたはずなのに爆発もしてないんだ!
あわてて横のガンダムにビーム撃った。また当たった。手ごたえもあった。
けど爆発しない。気がつくと今度はガンダム正面にいる……!
いや、正面どころの騒ぎじゃない……! まわりじゅうガンダムだらけなんだ……!
なんだこれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!
鉄仮面さんパニックになっちゃってね。あっち撃ったりこっち撃ったりしてたんだけど、
そのうちとーうとう、コックピットに直撃受けちゃった。
気がつくと病院でね。7針も縫う大けがだったらしいですよ。
「淳ちゃん……質量のある残像って、あれ、本当にあるんだよね……俺、鉄仮面がなけりゃあ即死だったよ……」
そんなふうに言ってましたね。ええ。
ワロスww
7針で済んだのかよ
見てはいけないものを見てしまった。
みなさんはそんな経験はありませんか?
ある寒い日のことだった。
買出しから帰ってきて幼馴染のシャクティの部屋に
卵を届けに行った。
部屋のドアが少し空いていたので、覗く気はなかったんだけど
中の様子が目に入ってしまった。
シャクティは鏡の前で手を合わせ、お祈りをしている様子だった。
少し体が震えているようだ。
「誰?」
「ウッソだよ、卵を届けにきたんだ。入るよ。
どうしたの?泣いていたの?」
と僕は聞いた。
「なんでもない、冬になるとわけもなく悲しくなることあるよね。」
それ以上ははぐらかされて答えてくれなかった。
僕はシャクティのことが気になったので、ちょくちょく理由を作っては
会いにいったんだけど、しょちゅう”祈り”をささげているようだ。
しつこくしたせいだろう。とうとうシャクティを怒らせてしまった。
「ウッソはきれいなお姉さんが好きだから心配なのよ!」
僕は意を決して、シャクティが留守の日に部屋に忍び込んだ。
なにか手がかりになるものはないか部屋の中を探していると、
鏡台の椅子の下に隠すように置いてあった、1冊の女性週刊誌を見つけた。
折り目がついているページがあったので、恐る恐る開くと、
そこには女の人が胸の前で手を合わせているイラストが、、、
「 奇 跡 の 豊 胸 術 ! 」
僕は雑誌を元の場所に戻して逃げるように彼女の部屋を出た。
これは怪談っていうよりも、こんなこともあるんだなー、っていう不思議な話なんですけどね。
エゥーゴのある大尉さんの所に、新型のMSが送られて来たんですよ。
金色でもってね。肩に漢字なんて書いてあったりして。いーい機体なんだこれが。
大尉さん、すっかり機嫌良くなっちゃってね。その日はMSの横で寝ちゃった。
ところが朝になって起き出してみると、そのMS、真っ赤に塗り直されてるんだ……!
大尉さんカンカンですよ。
いくら私が赤いからといって、こういう嫌がらせはやめてもらいたいものだな、なんて言って。
整備の人に頼んで、赤い色落としてもらってね。その日はそれで済んだんですけどね……
翌朝みんなが起きてみると、やっぱりそのMS赤く塗ってあるんだ……!
まさか昨日の今日でまたやられるとは誰も思っていませんでしたからね。誰がやったのかわかんない。
整備の人があわてて色落としたんだけど、大尉さん本気で腹立てちゃって、今夜はMSのそばで寝ずの番することにした。
念のためにビデオカメラなんかこっそりセットしてね。
ところがこの大尉さん、寝ずの番しようと思ってたんだけど、真夜中過ぎるとどーにも眠くなって来ちゃった。
寝ちゃいけな〜い寝ちゃいけな〜いって思うんだけど、とーうとう意識フッてなくなっちゃった。
目が覚めると朝になってて、やっぱりMS赤くなってる。
一体何があったんだ、ってんで大尉さん、セットしといたビデオ見て、
ああぁ、ぁああああああああああああああああっ!!
思わず声上げちゃった……!
そのビデオ……
寝てる自分が映ってる。
したら急に、自分がふーらふーら立ち上がって、赤い塗料持ってきてMS塗りはじめた、っつうんですよ……!
塗り終えると塗料片して、また同じ所で寝ちゃった……!
けどもちろんそんなこと、自分じゃあ全然おぼえてないんだ……!
どうやらこの大尉さん、赤い色への愛着が強すぎて、それであんな夢遊病みたいになっちゃったんだろう、って話ですけどね。
「認めたくないものだな……自分自身の赤さ故の過ちというものは」
大尉さん、そんなふうに言ってましたね……
GJ
贅沢言うとレスNOよりも、サブタイトル欲しいね
元の怪談からもじって付けれないかな
>お祓いなどしておりませんので、読んでなにかおこっても自己責任でお願いします。
この一文にワラタ。
GJ!タイトル付き一覧が見やすくていいね。
279 :
275:2005/06/19(日) 19:59:51 ID:???
>>276さんが思ってるようになったかどうかはわからないけど
一応、タイトルで選べるようにしてみました。
……が、すいません。
センスないうえに、怪談苦手なもんだから、元ネタなんて探せないデス。
まぁ適当ですが、少しは見やすくなったかと思いますよ〜。
280 :
276:2005/06/19(日) 20:19:10 ID:???
>>275さんおつう
いやかなり良いと思うよ
>275
GJGJGJ
>>275 今更ながら乙。
つーか、このスレの影響で稲川淳二の本(105円)買っちゃったよ。
表紙で稲川がスーパーサイヤ人の如く髪を逆立ててるやつ。
このスレで投下されたものの元ネタが載ってれば嬉しいんだが・・・
コンビニの300円系列で
稲川淳二のすご〜く恐い話SP売ってたんで、つい買っちゃった。
表紙は稲川がハンドパワーなポーズしてる。
スレの元ネタなさそー(´・ω・`)
この話は、夜に家の外で物音がしても、首をつっこむな、知らないふりをしていろ
という、くらーい時代の言い伝えです。
夜になり、遠くの空から鈴の音が聞こえるときはザンネックが現れたのだから、
決して空を見上げてはいけない。
家に帰り、窓とカーテンを閉めて、鈴の音が消えるまでじっとしていなければならない。
ザンネックの姿を見たものはザンネック(断首)されるといううわさがあったので、
だれもその姿をみた者はいなかった。
ある日、マーベットという名前の女がその姿を人目見ようと、
家の窓を少し空けておいた。
夜になり鈴の音とともに巨大な1枚の車輪が空に現れ、
頭に鈴の飾り物をつけた女が一人乗っていた。
ザンネックは「家の中に命が二つ」と言った。
不安になったマーベットが寝室に行くと2才になる子供の姿が無い。
マーベットは悲嘆にくれたがどうすることもできず、
翌朝に歌を書いてドアのところに貼り付けておいた。
つみとがは われにこそあれ小車のやるかたわかぬ子をばかくしそ
次の夜になって、ザンネックが現れ歌を読んだ。
「お前のやさしさに免じて子供は返してあげよう。
メッチェ、いま行くよ」
と謎の言葉を残して去り、二度と鈴の音を聞く者はいなかったという。
元ネタは”片輪車”
アインラッドで”はたもんば”というのも考えたんですが
話の組み立てができずあきらめ。
妖怪伝承で来たか!
GJ!
>>270 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
289 :
通常の名無しさんの3倍:2005/06/21(火) 17:10:13 ID:c6RJWcce
>>275 神乙。
欲を言えば、改行を綺麗にそろえて欲しいです。ちょっと見にくかったので。
あと、ネタの人気投票なんかもしたら面白いと思います。
保守
291 :
通常の名無しさんの3倍:2005/06/24(金) 22:14:14 ID:2/tJEIkN
保守あげ
292 :
牛鬼ヶ淵:2005/06/25(土) 01:47:46 ID:???
「じゃあ今日はサテライトキャノンが撃てないんじゃなぁ〜」
アレはなんだったのか…|・∀・)y−o O O<懐かしいなぁ
>>293 638 名前: 名無しくん、、、好きです。。。 投稿日: 2001/06/01(金) 10:51
ガロード「生首売れたら...。俺、神様信じる!」
ティファ「ガロード...。」
(売れたと仮定)
ガロード「ティファ!おれ、神様信じる!!」
…Xの印象が変わってしまった。生首売れる=売り上げアップではなく、
ガロードが生首を(ry
ズムズムズっころばし ごまみそずい
マ壷におわれて とっぴんしゃん
抜けたらどんどこしょ
赤いネズミが 米食て シャア
シャア シャア シャア
おっとさんが呼んでも おっかさんが呼んでも
聞きっこなしよ
ズムの畑でお茶碗割ったのだぁれ
アツイヒカリノナカデ ギャバンハイチマイノエニナッタ
□!!!これを見た貴方は3日以内に死にます!!!■
■死にたくなければ、このレスをコピーして他のスレに □
□10回貼り付けて下さい。1時間以内にです!もし無視■
■した場合は、今日寝ている間に富子さんがやってきて□
□貴方の首を絞めに来ます。富子さんは太平洋戦争の■
■時に16歳という若さで亡くなった女の子で、未だに成 □
□仏していないそうです。信じる信じないは貴方次第。 ■
■今年になってからこのレスを無視した人で、“呪われ □
□て死亡した人”が続出しています。これは富子さんの ■
■呪い。呪われて死んでもいいのならこれを無視するこ□
□とでしょうね。 ■
■――貴方がこうしているうちに富子さんが後ろから見□
□ていますよ…。 ■
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
>>297 みんな無視したら
大量死だな
富子さんってのも全国ツアーは大変だな
299 :
通常の名無しさんの3倍:2005/06/27(月) 01:36:21 ID:eGZdCzIv
ほしゅ
300ゲトc
301 :
通常の名無しさんの3倍:2005/06/27(月) 04:05:00 ID:rsiwq1lp
トミノ血を吐く
そうだった、かわいい富野はタマを吐くんだった
>>297 富子タンが来ねーぞ!!
ちゃんと来るんだろうな?
それはそれでいいw
□!!!これを見た貴方は3日以内に死にます!!!■
■死にたくなければ、このレスをコピーして他のスレに □
□10回貼り付けて下さい。1時間以内にです!もし無視■
■した場合は、今日寝ている間に富野さんがやってきて□
□貴方の髪を剃りに来ます。富野さんは1stガンダムの■
■権利を数十万という安さで売ったお爺さんで、未だに収 □
□入が安定していないそうです。信じる信じないは貴方 ■
■次第今年になってからこのレスを無視した人で、“呪 □
□われて禿た人”が続出しています。これは富野さんの ■
■呪い。呪われて禿てもいいのならこれを無視するこ□
□とでしょうね。 ■
■――貴方がこうしているうちに富野さんが後ろから見□
□ていますよ…。 ■
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
ちょうど死にたいところだった。
ありがとう
富野が来たらなんとかF91作り直しを強要してやるw
>>312 1日目…
禿る
2〜3日目
禿を苦に自殺
番外編
元々禿だったため好かれ
富野が居着く
この板で度々名前が出るCさん、いますよね?
この人の交通事故の話をしようと思うんですよ。
大体88年くらいでしょうかね、このCさんが自分が作った車――「ジ・O」に乗って居たんですよ。
なかなか動きも良くて調子に乗っちゃったのかこのCさん、後ろにいた車、煽っちゃったんです。
煽り始めて少ししたら…何やらその車の中に白いモノ――魂のようなもの、とでも言いましょうかね?
それが入っているように見えたのですよ。そうしたら急にジ・Oが動かなくなって…
流石にコレにはCさんも焦ったみたいで「何故動かん!?」とか言ったらしいんが、結局動かなかったらしくて…
そうしたら…さっきまで後ろに居た車が前に居て…こっちに正面から向かってくるんですよ。
結果はご想像の通り、前の車がジ・Oに突っ込んでCさんは重傷、その車のドライバーも精神病棟行きらしいです。
――皆さんの車は――大丈夫ですか?
後ろにいた車、煽っちゃったんです。
後ろにいた車、煽っちゃったんです。
後ろにいた車、煽っちゃったんです。
318 :
通常の名無しさんの3倍:2005/06/29(水) 05:55:54 ID:Er9BqSjI
私、タクシーの運転手やってるんでけど、この間こんな事がありました。
夜中に市内を流していると、コートを着込んだ陸ジムさんが乗り込んで来ました。
凄い美人だったんですけど、何だか雰囲気がおかしかった。
フードから覗く顔は真っ青で、何やらぶつぶつ呟いているんです。
あそこに……とか、嫌ッ!……とかって。
嫌だなあと思いながら彼女の案内で家に向かったんですけど、どんどん山の中に入って行くんですよ。
怪訝に思っているうちに、目的地についたらしく、彼女は料金を払ってタクシーを降りたんです。
彼女がてくてくと歩いて行く先には、確かに家がありました。
私はどうしても気になって、彼女の後をつけていったんです。
決して疚しい気持ちがあったわけでは……いや、ちょっとあったかな。
とにかく彼女が家に入るのを確認して、私は悪いと思いながらも鍵穴からモノアイで中を覗いてしまったんです。
……そこは何も無い、真っ赤な部屋でした。
どこかの大佐さんみたいな趣味だと思いつつ、私はそのまま自分の業務に戻りました。
数日後、私は同僚のスゴックから彼女の話を聞きました。
「ああ、その人なら俺も何度か乗せた事があるよ。青い顔をした陸ジムさんだろ?あの人、病気なんだよな」
「え?」
「ああ、その様子だと何も無かったみたいだな。発病すると、敵味方構わず襲ってしまうって話だよ」
「怖いなあ……なんと言う病気なんですか?」
「EXAMシステムさ。発病すると、目が赤くなるって話だぜ」
ガンダ ムカイダン
/) ,..-──-
///) /. : : : : : : : : : \
/,.=゙''"/ /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
/ i f ,.r='"-‐'つ ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',i
/ / _,.-‐'゙~ {:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :}
/ ,i ,二ニー; {:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}
/ ノ il゙ ̄ ̄ { : : : :| ,.、 |:: : : :;!
,イ「ト、 ,!,! ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ
/ iトヾヽ_/ィ"___. ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ
r; !\ヽi._jl/゙_ブ,フヽヾーtー:、__ ,r|、` '' ー--‐f´
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322 :
通常の名無しさんの3倍:2005/06/29(水) 12:48:14 ID:YVZchYJA
良スレage
,. -、
,r ',久 !
/r'´.:: l !
,y' ,r' .::::::: l i
, ", ' .::::::::::::. l l_
/ 〃.::::::::: ,..- ┴ー`ヾ`丶、
/ /´.::::::: ,.v" `ヽ,
i ./ .::::: /.j ,.ヘy
l ! .:::: / .:l r、ヾil,
ll .:::: i .:::! `ヾ 〕
li ::::: ! ::: l, ..... _,. ,-< ,.._ _,..、
l ::::. l ヽ_ ::::::.. _,.ィニ '/ i:.. \! ,' `ヽ/, - l
li ::::. l ,r',- 、 `ヽ :::::..-'-─ ┐ i ィ'´ _,y'" ,! 怖かろう!!
!, :::.ヽ、l ゙、 ゙、::::::::::::::.. l ,. ヘi, ,.r' ヽ、_,. -,
`>'"`.!, l i_ :::::::: _,,..、='彳 冫`ヤ-v、_,.i ,-‐'" l
,.r'´......::::::::.ヽァ'.._, ノヽ ::::::::::::::..\,.ュ'__〃〃 / i冫 l
l, :::::::::::::_,..r '" ヽ____ `ヽ ,二二ニ-‐' `ヽ l
,.y ̄ ̄ ,/ ヽ、 ト、 ヽ、 i, \ ヽ r'"
まとめサイトが朝目新聞に紹介されてたよ
朝目ってとこが、
オカルトっぽい。
328 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/01(金) 04:35:26 ID:WTteQAUH
僕の親父は戦争博物館の館長をやっているんです。
その関係で小さい頃からMSが遊び道具の代わりでした。
ある日、夜中にこっそりと博物館に忍び込んで懐中電灯を片手に中を覗いていたんです。
MSのハッチは親父がきっちりロックしているからコックピットには乗れませんが、肩や頭に乗ってパイロット気分を味わっていました。
そんな中で、一つのMSを眺めていたら腹部にスイッチを見付けました。
何だろうと思って押してみたら、突然ハッチが開いたんです。
「こんなところに隠し部屋が……?」
そのMSはキャタピラを履いていて、コックピットが頭部にある奴です。
まさか、腹部にもコックピットがあるなんて知りませんでした。
「確かこれもコアブロックシステムだったっけ。なら、当然か……」
中を懐中電灯で照らして驚きました。
――計器類を覆い尽くすかのように、写真写真写真……。
シートの上にはボロボロになった大きめのパジャマと包帯が置かれています。
写真の一枚を手にとって見ると、そこには懐かしい光景が映し出されていました。
「これは、あの時の……」
一人の女性仕官を中心に沢山の少年兵達が居ます。
その中には知った顔もありまして、何かの記念写真のようです。他の写真も全部同じでした。
「そこで何をしている!?」
親父の声です。泥棒と間違われたらまずいと思って、僕は素直に名乗り出ました。
「父さん、あのコックピットは何なの?」
「何だと?」
不審に思う親父にそれを見せると、顔を真っ青にしてがたがたと震え出しました。
「中に入るな! すぐに離れろ!」
親父は叫ぶようにそう言うと、ハッチにしっかりとロックを掛けた上にガスバーナーを持って来て溶接してしまいました。
「MSに乗りたいなら今度乗せてやる……二度と、こんな真似はするな」
いつもならお説教か拳骨が飛んで来るのに、その時はそれだけで済みました。何だか酷く憔悴していたようです。
そのMSは数日後には博物館から消えてしまいました。勿体無い事に解体処分して廃棄したそうです。
実は親父には内緒ですけど、あの時の写真を一枚だけこっそり隠し持っています。
思い出の品ですし、それにお守りのような気がして。
僕もいつかは彼らみたいなパイロットになって、宇宙を自由に駆け回りたいな。
あ〜あ、死亡フラグ立っちゃった(w
ドゥカー・イクとレンダの死後のバイクネタで怪談キボンヌ
「3枚のおふだ」
むか〜しむかしの話なんですけどね。あるお寺に、和尚さんと小娘がいたんですよ。
でもってある日、隣町まで小娘が買い物行く事になって、和尚さんに呼ばれたわけですよ。
「隣町へ行くには山を越えねばならない。しかし途中に娑亜(シャア)と言う妖怪が出るので、このおふだを持っていきなさい。
それから、娑亜が現れる時は、周りの全ての出来事が通常の3倍になるので気をつけなさい」
と、小娘は3枚のおふだを和尚さんからもらったんですよ。で〜、テックテックテックテック、歩いて隣町まで行くことになった。
当然、例の山を通らねばならない。やだな、気持ち悪いな、と思いつつも、山に入ったわけですよ。・・・キーン。おかしい。
耳鳴りがするってんですよ。なんだか空気も通常の3倍薄いし、通常の3倍体もダルい。こりゃ来たな、小娘思ったそうですよ。その瞬間、
「うほっ!!うんまそーな小娘!!これが若さか!!君のお乳がいけないのだよ!!」
意味不明な言葉を発しながら、体中真っ赤なバケモノが、通常の3倍の速さでこっちに向かってくる!!娑亜だ!!
小娘、必死で逃げた。もうちょっとで追いつかれるってところで、小娘おふだの事を思い出し、後ろに投げた。ナムサ〜ン!!
すると、おふだが何百ものグラサンに変わったってんですよ。娑亜は追いかけるのをやめて、必死に自分に似合うグラサンを選んでる。
その隙に、小娘とぉ〜くまでトットットットッ逃げた。しかし、ようやく似合うグラサンを見つけたんでしょうね。グラサンかけた娑亜が
通常の3倍の速度で後ろに迫ってる!!小娘、2枚目のおふだ夢中で後ろに投げた。ナムサ〜ン!!今度は、おふだが何百というロリコン雑誌に変わったってんですよ。
娑亜は追いかけるのをやめて、必死にロリコン雑誌読んでる。特にレモンピープルを必死に読んでたそうですよ。娘、その好きに必死にトットットットッ逃げた。
「ま〜て〜!!」
後ろには、通常の3倍の速度でロリコン雑誌読み終えた娑亜が、満足げな顔で迫ってる!!
小娘、最後のおふだ投げた。ナムサ〜ン!!ドガーン!!と雷が落ちたかと思うと、阿武呂(アムロ)という
妖怪退治で有名な神様が召還されたってんですよ。果敢にも、阿武呂が娑亜と戦いだした。
「何でこんな事をする!?これじゃあ地上に処女がいなくなって、人が楽しめなくなる!!性の冬が来るぞ!!」
「地上に住む小娘どもは、早く処女を捨てる事しか考えていない!!だからこの娑亜・亜頭名武琉が強姦すると宣言した!!」
「エロだよそれは!!」
あ〜でもね〜こ〜ねもね〜いいながら、2人は死闘を繰り広げたそうですよ。その隙に、小娘はトットットットッ走って逃げた。
でもって、ようやくお寺に逃げ帰ったそうですよ。小娘、必死になって今までの出来事を和尚さんに話した。
そうかいそうかい、あーそう、そりゃ〜大変だったねーってなもんで和尚さん聞いてた。そして、ふと尋ねたってんですよ。
「お 前 、 買 い 物 は ?」
「あ っ 、 忘 れ た」
おわり。
確かに良く出来てると思うが、オチがなぁ…
まだ町につく前に襲われたのやろ?
山を越える前に逃げ帰ったんだろw
漫☆画太郎の「まんゆうき」思い出した
私の友人に連邦艦隊の司令官がいまして。まぁ、ここでは仮にWさんとしましょうか。
そのWさんがから聞いた話なんですけどね…。
あるとき、観艦式をコンペイトウでやるっていうから、そりゃあもうWさん張り切っちゃって
式の段取りを、紅茶を啜りつつあーだこーだ言いながら決めていった訳なんですよ。
もう、最高の観艦式にするぞってなもんですよ。
そして迎えた当日。もうWさん興奮しちゃっていつもの紳士的な雰囲気なんて
どこ吹く風で、はしゃぎまくってた。んで、式も半ばを過ぎたあたりかなぁ。
そのうち何だか嫌な感じがしてきたっていうんですよ。何でだろう、と。んで、良く考えてみたら、
「あ、ここは昔の大戦で多くの犠牲者を出した戦場だ。」って思い出しちゃったんですよね。
そうしたらもう、居ても立ってもいらんなくなっちゃう。そんで何気なくWさん窓から外を見ちゃった。
そうしたらですよ。
外に、大戦の時のザクだとかドムだとかと一緒に行方不明だったはずのサイサリスの悪人顔が
すぅ〜っと見えちゃったっていうんですよ!
Wさんびっくりしちゃって、なんだありゃ!?って言ってたら急に辺り真っ白くなっちゃって、次の瞬間
気がついたらWさん、病院のベッドの上だったそうなんですね。
Wさんは今でも時々「私は悪夢を見たんだよ…」って虚ろな目でいうんですよ。
何て言うか、コンペイトウに還ってきた何かが見せた悪夢だったんでしょうね…。
よく助かったな・・・
337 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/02(土) 07:41:12 ID:jm06ZJRb
俺は以前アー○マって艦に居たんだけど、ある時自習室に入れられたんだ。
俺と、Mと、Jの三人。
こんなことはしょっちゅうだから、あまり気にしていなかったんだけどね。
何もすることが無いから床に座りながら適当にダベっていたんだけど、ふとJの奴が言ったんだ。
「この部屋は変だ。他より狭い気がする」
近頃妙に勘が冴えて来たJが言い出すから、気になって辺りを調べたんだよ。どうせ暇だったしね。
そうしたら分かった。部屋の奥の壁が他と材質が違うんだ。叩いてみると向こうに僅かな空洞が有る事が分かった。
「引っぺがしてみるか?」
誰かが言った。溶接されているわけでもなかったから、たまたま持っていた工具でこじ開けることが出来た。
『――○○○○さん出して、○○○○さん出して、○○○○さん出して、○○○○さん出して、○○○○さん出して、○○○○さん出して、○○○○さん出して、○○○○さん出して……』
何かで引っかいたように、壁一面に同じ言葉が書きなぐられていた。
もうびびりまくったね。三人で慌てて壁を元に戻して、出られるまでじっと耐えたよ。
下手に騒いだら見付けた事がバレるからね。○○○○さんってのはここの一番偉い人のことだし。何をされるか分からないからさ。
確か、俺達が乗り込む前に艦を降りて入院した少年兵が居たって話を聞いたけど、まさかね……。
ブライト?
その後338の姿を見たものは居ない…
340 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/03(日) 03:32:26 ID:Bj9O3GWj
私の家は両親が他のコロニーで出稼ぎに行っているので、家では兄と二人暮らしだった。
ある日、夕方遅くに買い物から帰って来たら家の中が暗かった。
「お兄ちゃ〜ん」
私が家の中呼び掛けると『はあ〜い』と、二回から小さな声で応える声がした。
もう一回呼んだら、また『はあ〜い』と聞こえる。
自分を呼んでいるような気がして私は二階に上がった。
階段を上がってからまた兄を呼ぶと、奥の部屋から『はあ〜い』と声がする。
奇妙な胸騒ぎと一刻も兄に会いたいのとで、私は奥の部屋へゆっくりと近づいて行った。
その時、下で玄関を開ける音がした。
ジャンク屋の仕事帰りの兄が帰って来たのだ。
「リィナ、帰ってるか〜? 俺もう腹ペコだよ〜」
そんな明るい声で私を呼んでいる。
私はすっかり元気を取り戻してすぐに階段を駆け下りて行った。
その時気になって、ふと奥の部屋に目をやった。
奥の部屋のドアがキキキと僅かに動いたのだ。
私は一瞬、ドアの隙間に奇妙なものを見た。
金 髪 グ ラ サ ン の お っ さ ん の 顔 だ っ た 。
赤い人はどこでも出身気没だなw
とことん幼女好きだな赤い人w
しんしゅつきぼつ(何故か変換ry
>>344 ある程度のネタかぶりはしょうがないし
稲川スレじゃないから口調再現しなくてもいいんじゃ?
>>344 まぁせっかく考えてくれるんだから。
じゅんじの口調はやっぱり難しいし、独特だから
うまくできなくても仕方ないよ。
ざんねんな事でもあるけど、
いい作品を作るにはそれりの失敗もあるよね。
347 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/03(日) 14:16:15 ID:iHzTpIt+
これは友達の友達から聞いた話です。
Aさんがア・バオア・クーあたりを飛行していた時に体験したらしいのですが
突然後ろから足の無いMSが猛スピードで追いかけて来たそうです。
足が無いのにマグネットコーティングしたMSと同等かそれ異常の速度で
鬼の形相でしつこく追いかけてきたそうです。
このままでは危ないと思ったAさんは反撃をしたのですが・・・・・・
そうしたらなんと生首になってどこかに飛んでいってしまったそうです。
後にも先にもあんな体験はした事がないと言っています。
あのさぁ、酷なようだけど、「面白くないと意味ない」わけよ。
いくらネタ書いても。
>>337>>340>>347とか見てみろよ。どこが面白いんだよ?口調も普通だし。
稲川の口調で語るスレ、ってのは暗黙の了解だろ?
スレの初期から見てる俺としては、正直ネタの質の低下にはうんざり。
まとめサイト運営してる人も困るだろ?公平にやるには、「まったく笑えない・怖くないネタ」
も載せないといけないんだから。頼むよ、ホント。最低でも稲川口調でネタ書こうや。
面白くなかったとしても、稲川口調で多少プラスにはなるからさ。
まぁ確かに「センス」は必要だね。
スレ立て主が大量にネタ投下してる時が1番レベル高かった。それに触発されて職人も競ってネタ描いてたし。
初期のレベルが高かっただけに、「面白くないものは面白くない」とキッパリ評価し、
レベルを一定に保ちたいな。「運動会のかけっこで、みんな手をつないで1位」的な
馴れ合いは必要ない。
>>いい作品を作るにはそれりの失敗もあるよね。
これとか思いっきりネタ書いたやつの自演だしな。
「いい作品じゃない」(面白くない)から問題なんだろ?面白くない上に、稲川口調じゃないなら
もう救いようがねーし。
ZとwZがアダルトゲームの影響受けていたのは既出?
タイトルがゼータのエロゲがあったみたいだし、エロゲなのにゲームじゃないとかいってるのもあったみたいだ。
みんなが寝静まったよる・・・
(゜д゜)
353 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/03(日) 15:33:04 ID:iHzTpIt+
>>348みたいな救い様がない厨房がいなくなれば面白くなるよ。
354 :
sage:2005/07/03(日) 15:36:43 ID:iHzTpIt+
>>348から
>>350まで自演してまで言う事じゃねえよな。
いまどき「スレを初期から見てます」とか痛い事書く奴の方がうぜぇ!
てかまだ存在したんだな。
ス レ を 初 期 か ら 見 て ま す
とか書いちゃう阿呆って。
SEEDみて喜んでろよリアル厨房は
コワ〜
稲川口調でガンダムを語るスレって指定しているわけじゃないから、改変ネタだっていいじゃん。面白いほうがいいけどさ
怪談=稲川口調
と自分勝手に言って暴れてるキチガイがいるスレはここですか?
やあ、これは痛い
良スレにありがちな「自分にとって面白いネタだけ貼れ」という輩ですね。
そういうことを言ってるとネタ師はどんどん離れていって、後には空ageや保守を繰り返す
クレクレ君しか残らなくなるってのが、ま〜だわかんねーのかなぁ。
>>351 隙間あきすぎてるせいか、何も表示されてないように見えて
本気でびびった。
寝静まったよるになにがあるんだ?
面白いも怖いも、それぞれ個人の感性。
>>358のレスは、スレのことを考えてるとしても
不快になるだけだよ。
ハッキリ言う……気に入らんな。
>>349 激しく同意。
ネタを投下する人は、もう1度自分の作品を見直してから書き込むように。
しらける発言のあとじゃ笑えるモンも笑えなくなるからさ
あんまキツい事言うなよ
むしろ稲川口調の人は一人でいいんじゃないかと思う俺ガイル。
怪談であれば稲川でなくてもいいんじゃないかなぁ
と言いつつ今から稲川口調でネタ投下しますね。
これ、一年戦争が終わってからしばらくした頃の話なんですけどね。
連邦のU型潜水艦がね、用があってベルファウストに向かってたんですよ。
潜水したまま進んでて、さーもうすぐベルファウストだぞーって所まで来た。
ところが。
なんだか急ーに、変な音が聞こえはじめたんだ。
……ジ……ジ…… ジ……ジ…… ジ……ジ……
何かが震えてるような音なんですよね。
いろいろ調べたけど原因わかんない。
まわりの海にも何もない。
何だろう、ってんでみんなで首かしげてる中、ソナー手っていう、海ん中の音聞く係の奴だけが、まっ青な顔でガタガタガタガタ震えてる。
おいどうしたんだ、って聞くと、
お前らこれが聞こえないのかーーーーーーーーっ!
絶叫する。
変な音なら聞こえてるよ。ベルファウストに寄ったらちゃんと点検してもらうから。
言ったらソナー手、
整備の話じゃないだろ! この音だよ! お前ら気づかないのか!
わけわかんないこと叫ぶんだ。
だからこのジージージージーいってる音だろ、って言ったらソナー手、
違う! これ、艦の外で誰かがずっと、ジーク・ジオンって言い続けてるんだよ!
……乗組員さんたち、固まっちゃいましてね。
言われてみれば、確かにそんなふうにも聞こえる。
考えてみればこのあたり、戦争でもって、ベルファウスト攻略に失敗したジオン機がいーっぱい沈んでるんだ。
けど、海の底で一体何がジーク・ジオンって言い続けてるんだ、って話ですよ。
みんなたぶん同じ事考えてるんでしょうけどね。怖くて口に出せない。軍人って立場もありますしね。
イヤーな空気になったところで、
これは構造材の振動である。
艦長さん、大きな声で言い切った。
それでみんなホッとしてね。平常心取り戻した。
「ネタの才能のないヤツが荒らす」
実際、この手のネタスレはそうなんだよな。ID:iHzTpIt+が身をもって教えてくれた。
このスレの初期〜中期の方読み返してみ?職人はマジで面白いし、自分のネタに
「ワロタ」と自演コメントするヤツも皆無だった。それは職人も、それを見る名無しも
レベルが高かったからに他ならない。本当につまらないネタに関しては、「つまらん」と酷評も入れてた。
所が今はどうだ?
>>「運動会のかけっこで、みんな手をつないで1位」的な 馴れ合いは必要ない。
まさにこれじゃん。そりゃ、スレ全体のレベルも低下するわ。つまらんネタ書き込んでも、
「ネタかきゃ愛想でほめられる」的な流れだモンな。
まぁ、今から新規のネタ書き込む人は、あらかた名作級のネタが初期〜中期で出尽くしてるので、
いいネタがなく可哀想ってのもあるけどね。
しばらくすると、ようやくベルファウストに到着ですよ。
いつの間にか、あの音も聞こえなくなってる。
ソナー手はまだ青い顔してましたけどね。他のみんなは気持ちを切り替えて、
おい、陸に上がったら何か食い行こうぜ? いや俺は待たせてる女がいて。 よせや〜い女ってツラかよ。
なんて言ったりしながらね。
そのうち港から、タグボートが近づいて来る。
浮上してからボートの先導で港に入るわけですよ。
通信であれこれやりとりしながら、
ザバーーーーーーーーーーーーーーッ
て潜水艦浮上させたとたん。
『お前ら何があったーーーーーーーーーーーーーっ!?』
タグボートの係官がものすごい剣幕で言って来るんですよ。
みんなキョトン、としちゃった。
まさか、ジーク・ジオンが聞こえたなんて言えませんからね。
別に何もなかった、って艦長さんが言うんだけど、係官、通信機が壊れそうな声で、
『何もないわけがあるか! 自分たちの艦がどうなってるのかわかってんのかーーーっ!』
一体どういうことなんだ、ってんで艦長さん、ハッチ開けて外に出ると、自分の艦ヒョイっ……と見て、
ぅあぁ、ああああああああああああああああああっ!?
思わず声上げちゃった……!
そこ、U型潜水艦の外殻に、無数のゴッグの手形がびっしりついてた、っていうんですよ……!
結局そのU型、そのまま廃艦になっちゃったんですけどね。
ひょっとしたら今も、あのあたりの海ン中じゃあ、何かがジーク・ジオンって言い続けてるのかもしれませんね……ええ。
蟹みたいな奴が涌いてきたな……
つまらんネタだと思えばスルーすりゃいいのに。
大概こういうヤツがネタスレ潰すんだよね。
まぁ、わざとやってるんだろうけど。
>>368 >>つまらんネタだと思えばスルーすりゃいいのに。
それはつまらんネタを「面白い」と書き込むヤツにも責任があるな。
あとネタ書き込んだヤツの自演。
>>366が言ってるように、どのネタにも「愛想笑いでほめる」的な
つまらん馴れ合いが主流になったら、ネタスレは終わりだからな。
基本的につまらんものはつまらん、と毒舌くらいの方が丁度良いと思う。
特にこういうネタスレは。
そうか?
100%自演だなw
つーか「ゴッグ」と「手形」ネタも散々既出だし
374 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/03(日) 17:33:34 ID:E06n97sD
海系好きだ〜。
ジ…ジ…がジーク・ジオンっていうのが、すげえ意表つかれた。
もうこのスレダメだぁ
三国志で例えるなら、関羽・劉備・孔明(名職人たち)が守り立てた蜀(スレ)を
才能のない劉禅ども(ネタの才能のない凡人)が食いつぶすみてーなもんだ
>>374=
>>375 なんでこうバレバレの自演するかね?
才能ないヤツに限って自分のネタに自演マンセーレスするんだよなぁ
ネタが既出な上に面白くないんじゃ救いようがないな
もっとガンダムっぽく喩えてくれ。
1機・・・
2機・・・
3機・・・・
4機・・・
5機・・・
6機・・・
7機・・・
8機・・・
9機・・・
10機・・・
11機・・・・・・・・
1機足りない・・・・・・・・・・
『番町ドム屋敷』
何この流れ?祭り?
俺は
>>370にハゲドウなんだが。
つーかみんな「強制ID見せ(常にage)」で進行すりゃ
自演も防げるんじゃないの?
382 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/03(日) 17:42:10 ID:OZ1qMBrk
ようし俺は375だ
かかってきやがれ!
どんな時も
どんな時も
ネタスレがネタスレらしくある為に
「つまらん」ものは「つまらん」と
言える気持ち 抱きしめてたい
荒れたスレageちゃうと野次馬がたくさんきてもっと荒れちゃうぞ
>>384 よく言った。それがこのスレの初期の流れ。実際、その毒舌のおかげで
名ネタが生まれてきた。
387 :
374:2005/07/03(日) 17:48:44 ID:E06n97sD
なに書いても自演だっていわれそうだから先にIDみせてたんだけどね。
もう、つまらんと思うネタが増えたのも
まとめサイトのせい。
荒らしっぽく自分の意見を言い続ける人がでたのも
まとめサイトのせい。
ということで管理人を怨んで、今日は終わらせようぜ。
388 :
374:2005/07/03(日) 17:50:42 ID:???
〉〉385
……ごめん、あげちゃって。
>>387 そういう事じゃなくて、「ネタスレに馴れ合いは厳禁(スレのレベルが落ちるから)」
と言う事なんだが。
気に入らんもんはスルー
それが2ちゃんの常識だろ?
2chのカキコで良いも悪いも無いだろ。
つまらんとか言う奴の方が邪魔でしょうがない。
>>370 毒舌とテメーが思うつまらんを押し付けるのは別物だ
「スレ内容のレベルが落ちた」
と書く奴が現れるとほぼ100%近くそのスレは衰退する。
昔から2chで良く見かける光景だよな。
自分好みのネタが出るのをじっと待つ方がスレが長続きするってのに気が付こうぜ。
馬鹿みたいに「職人がいなくなった」とか「つまらない」とか書く奴。
いやなら嫌で出て行く方がいいよ。
>>392 >>394 笑いのセンスの無いお前らにはそれでもいいかも知れんが、スレの初期から
ハイレベルのネタ見てきてる俺らからすれば、本当に才能のないヤツがネタ垂れ流してるのを
見ると哀れになるわけよ。
「全てのネタを肯定する(馴れ合い)が、ネタスレを廃退させる」
この原理が分らないヤツは、ネタスレに来ない方が良いと思うよ。
「馴れ合ったダラダラした状況」で名作が生まれると思うか?
初期の頃は「ホントに面白いネタじゃないと誰も笑ってくれない、認めてくれない」的な
「良い意味での緊張感」があったからこそ、良い職人が育ち、集まってきたんだよ。
分るか?
まぁ初期の頃はみんな神架かってたんで、それと同レベルのクオリティを
今からネタ描く人に求めても無理かもね。ネタも切れ気味だし。
だからと言って、ここ数日の低レベルなネタの連投にはうんざりだな。
「既出」「面白くない(才能ない)」「それを見た住人も、面白くなくてもとりあえず(乙!)と言う」
の最悪の3連コンボだからな。
あーあ、バカ一人のせいでスレがムチャクチャになっちゃったなあ。
これじゃあ職人さんもネタ書きづらいよね。
この落とし前はどうしてくれんだろうね、ネタスレのプロフェッショナルさん
>>395
しつけぇ、いいかげんにしろ
>>397-398 遅レスな上に、4分足らずで同じ奴を一方的に叩く
そういう見え見えの自演を重ねるからスレが荒れるんだって気づけよ
とにかく、面白くないネタにははっきり「つまらん」と言うようにしよう。
それがスレの向上でもあり、書いたヤツのレベルももしかしたら上がるかもしれん。
自分に都合の悪いレスは全て自演か。
被害妄想の危ない人だったんだ。
まさか1つ前のレスに対するレスを遅レス扱いされるとは思わなかった。
>>400 上で何人も書いてるけど
「つまらないネタはスルー」
それで解決
あ、上で「スルー汁」って書いた人じゃないよ、俺
つまらないネタはスルーだと、マンセーオンリーと変わらん
そんなん反応しなけりゃいいだけだろ
自演なら虚しくなって書くのやめるだろうさw
お前らはガンダム妖怪だ
レベルが下がったとかつまらんとか言ってる香具師は荒らしだろ
ネタスレでそういうこと書き込めば面白いように釣れるからネタも読まずにつまらんレベル下がったって書き込んでるんだろ
この手の書き込みはスルーしとけ
あと職人さんへ
こういうアホの書き込みは気にしないで作品投下してください、よろしくお願いします
406 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/04(月) 01:14:36 ID:G0L+nKcd
>>365前半が良かったのに落ちがぬるいね
まぁめげずに頑張ってくれ
408 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/04(月) 02:50:06 ID:UqnHsnzZ
昔、テレビのバラエティ番組で色んなモビルスーツをモビルファイターDが食べてみる…みたいな企画があったんですよ…。
例えばサンドージュの踊り食いとか…。
ドラッツェの丸焼きとか…。
ある日の放送の事なんですけど、デビルガンダムを食べてみようって事になって、さすがにそれはヤバいだろう…ってそのモビルファイターDの仲間の四人のモビルファイターが止めたんですが…。
そのモビルファイターDは仲間の静止も構わずにデビルガンダムを食っちまったんです!
最初は何ともなかったみたいなんですが…。
数日後にそのモビルファイターDが急に腹を押さえて苦しがってるんです!
直ぐ様病院に運ばれたんですけど病院に着いたその時にはもう遅くてモビルファイターDは死んでしまったんです…。
それから医者達がモビルファイターDの死因を調べるために腹をかっさばいて解剖してみたんですが…。
なんとデビルガンダムの子供が何十匹も腹の中にいて胃とか腸とか内蔵をムチャクチャに食い荒らしてたんです!
どうやらデビルガンダムが腹の中で生きたまま増殖したみたいなんですが…。
どんなに飢えていてもデビルガンダムは食べないでくださいね…。
あ
ゴッドガンダムは食べてもいいの?
412 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/04(月) 06:48:01 ID:e/RQq/uo
病院で夜勤をしていると、急に彼の様子が気になりました。
巡回の時間では無いけれど彼の病室に行ってみたんです。
そこではいつもと変わらない様子でスヤスヤと眠る彼の姿がありました。
コン コン
その時ノックの音が聞こえたんです。
扉を開けて廊下を見渡しても誰も居ません。
空耳かと思って扉を閉めて彼のところに戻りました。
コン コン
またノックの音です。空耳ではありません。
すぐに駆け寄って扉を開けましたが、またしても誰も居ませんでした。
段々と怖くなって私は扉の鍵を閉めて彼の傍に寄り添いました。
コン コン
またしてもノックの音。
「誰なの!?」
私は声を荒げました。
コン コン
相手はノックを繰り返すだけです。
「死んでいる人? だったらノックを一回して」
コン
一回。死んでいる人です。
「まさか、戦場で亡くなった人? そうだったら一回。違ったら二回して」
コン
一回。戦死した人です。
「何の用なの? まさか、カミーユを連れて行く気?」
コン
そんな事はさせまいと、私は彼の身体を強く抱き締めました。
「誰なのよ!? 男の人!?」
……
返事が有りません。私は質問を変えました。
「一人なの? だったら一回、二人だったら二回――」
ゴン! ゴン! ゴン! ゴン! ゴン! ゴン! ゴン! ゴン! ゴン! ゴン!
ゴン! ゴン! ゴン! ゴン! ゴン! ゴン! ゴン! ゴン! ゴン! ゴン!
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
ライラ エマ レコア フォウ ロザミア サラ カツ ジェリド シドレ シロッコ
>>399 荒らしてるのはどっから見てもお前だろ だからお前が書いて見せろよ
>>413 ちょwwwwwwwwww多すぎwwwwwwwww
416 :
413:2005/07/04(月) 09:11:27 ID:???
お前ら待てよー!
一応釈明させてもらうが
>>412は俺じゃない。
>>416 おまえなぁ、勝手にオチつけるから
怖いはずの怪談が
ギャグ……いや、余計怖くなったよ。
418 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/04(月) 11:00:17 ID:KMI+GNSS
>>408 >>412 あのさぁ、ここ数日の「稲川口調で書いてないヤツ」文体がまったく同じなんで
同一人物と思うんだけどさぁ、まったく面白くないんだよ・・・いや、100歩譲って
普通の口調でも「面白きゃ良い」ンだよ。所が、まったく才能なし。
勘弁してくれよマジで・・・こんな良スレが笑いのセンスないヤツの為に潰されるなんて悲しいわホント。
こういうやつって、長井秀和とかで爆笑するタイプだろ?容易に想像できるわ。
いいね。つまらんものはつまらんハッキリ言っていこう。
それがネタ書いた人のためにもなるよ。
420 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/04(月) 11:24:23 ID:gl8TCyHv
いいスレだったのに、もう終わりなのか?
1stとZに偏っているようだが、他にも鉱脈はあるんじゃないのか?
0080、08小隊ネタが一つもないようだし、ネタ切れには早いんじゃないかな
>>423 じゃあ貴様がなんか書けよクズ
文句だけならダウン症児だって書けるぞゲス野郎
いやいやいや、久々に来て見たら荒れてるんだなこれが。
よせや〜い、ってなもんですよ。今からする話は、アタシが子供の頃に実際に体験した奇妙なお話です・・・
アタシが小学校4年生くらいの時でしたかねぇ。学校でもって「ゴッグりさん」ってのが流行ったわけですよ。
皆さんもご存知だとは思うんですけどね、白い紙にひらがなの五十音と数字書いて、鳥居の絵書いて、
ゴッグりさん呼び出して、指を乗せた10円玉でもってお告げを聞く・・・ってヤツですよ。全国的に流行りましたわなぁ。
アタシらもちょくちょくやってたんですよ。その日も、放課後にいつもの悪友たちでもってやってたんだ。うん。
アタシと、AとBの3人でやってた。
「ゴッグりさ〜ん、ゴッグりさ〜ん、おいでくださ〜い・・・」
アタシらが10円玉に指乗せて念じたわけですよ。そしたら、すぐさまゴッグりさん来た。
最初はいつもの様に、誰々の好きな人は誰々ですか〜、とか、誰々はいつ結婚しますか〜とか他愛もない質問してたんですよ。
所が、10円玉がスィ〜ッと動いてこれがピシャリと当たるんだ。こりゃ面白れ〜やぁ〜ってなもんで、ドンドン質問していった。
そうこうしてる内に、普通の質問じゃ面白くないってんで、変わった質問もしてみようや、って話になりましてね。
「ゴッグりさ〜ん、ゴッグりさ〜ん、あなたの特技はなんですか〜?」
「「す」 「い」 「り」 「く」 「り」 「ょ」 「う」 「よ」 「う」」
アタシら3人の指を乗せた10円玉がスィ〜ッと動いてゴッグりさん答えた。でもってまた、
「ゴッグりさ〜ん、ゴッグりさ〜ん、もしもガンダムハンマーが襲ってきたらどうしますか〜?」
「「な」 「ん」 「と」 「も」 「な」 「い」 「ぜ」」
こいつぁいいやぁ〜ってなもんで、アタシら盛り上がってたんですよ。しかしあたりはもう薄暗ぁ〜くなってきてましてね。
そろそろ帰ろうや、って事になって、ゴッグりさんにもお帰りいただく事にしたんですよ。
「ゴッグりさ〜ん、ゴッグりさ〜ん、ありがとうございました。どうぞ鳥居からおかえりくださ〜い」
・・・所が、全然10円玉動かないんだ。アタシらも必死になって、おかえりくださ〜い、と
念じてるんだけれども、まったく10円玉動く気配がない。
「ゴッグりさ〜ん!ゴッグりさ〜ん!お願いですからお帰りくださ〜い!」
「「い」 「や」 「だ」
やっと10円玉動いたと思ったら、こんなメッセージが・・・もう恐怖で必死ですよ。
「ゴッグりさ〜ん!ゴッグりさ〜ん!お願いですから帰って下さい!何でもします!何が欲しいんですか〜!」
そしたら、指を乗せた10円玉がゆ〜っくり動いて、こういう文字を指したですよ・・・
「「で」 「ば」 「ん」」
アタシら3人、そこで意識がスゥ〜ッと・・・気がついたら、プラモ屋の前で倒れてました。すぐプラモ屋に入って、
なけなしの小遣いでゴッグのプラモ3つ買いましたよ。でもって数日の間、「機動戦士ゴッグ」的なシチュエーションを
自分の部屋に作り、ガンダムやらジムやらのプラモをバッタバッタとなぎ倒すゴッグを演出したんです・・・
でもって、悪友のAと次の日学校で会った時、Aアタシにこう言ったんですよ・・・
「淳ちゃん、ゴッグでさえあの怨念なんだから、ジュアッグの怨念はどれ程のもんなんだろうね・・・」
皆さんもゴッグりさんする時には、十分気をつけてください・・・ええ。
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さすがにレベルタカスw
どうかこのスレの「わさび」的な存在でいてください。
やはり原作者(というのか?)は違うな
太刀打ちできないや。
なんともないぜに禿ワロシュww
>>425 ワロスw GJ!!
しかしこの流れで褒めちぎると「自演」と疑われるしなぁ・・・
昔はそんなことなかったんだけどねこのスレも。
強制IDなら良かったのになぁ。全員メル欄空にして書き込んだほうがいいのかな?
常にagaると言うデメリットはあるけど。
そうなの?
このスレ富野に見せても爆笑しそうだな
>>425 久々登場で、ゴッグりさんGJです!
ところでまとめの中の人間です、こんにちは。
スレを盛り上げようと、いろいろな意見が出ていますが
無駄にスレを消費しているように思えますので
怪談スレにたいしての意見交換所ということで
僭越ながら掲示板を設置いたしました。
http://jbbs.livedoor.jp/anime/2991/ これ以降、このスレのありかたなど意見のあるかたは
そちらで発言していただけたら、と思います。
職人様、住人様には、勝手にまとめを作らせていただいたのに
さらに、こんなものまで作って本当に申し訳ございません。
勝手な行動に対し、ご意見のあるかたは
メールフォームを設置いたしましたので
ご忌憚なくおっしゃってください。
それでは、皆さまの大人な対応をご期待しております。
>>432 GJ!!
まとめサイトの書籍化は無理ですかねー?
>434
最低限、淳ちゃんの許可がいるだろう。
>>432 サイト運営乙です!
遅ればせながらメール送りました。今後ともよろしくです。
北陸の方に、大きな湖がありましてね。名前は言いませんけどね。
ある人がそこに、休暇でもって釣りに行ったんですよ。
湖の岸にこう、テント張ったりなんかして。ひと晩過ごすつもりなんだ。
湖に糸垂らしてると、大漁ってわけじゃないけれど、そこそこ釣れた、っていうんですよね。
そのうち。
ググッ。
引きが来た。
おおっ。大きいぞ。
思ったんですけどね。ただその手ごたえ、魚じゃないんだ。
引き上げてみると案の定、変なもんが針に引っかかってる。
……何なんだかよくわからないもんだった、っていうんですよね。。
何かの取っ手か、鉄砲みたいにも見えるんだけど、そうじゃない。
びっっしりからまってる水草を取ってみたんだけど、やっぱり正体わかんない。
そのまま捨てちゃってもよかったんだけど、それ、なんか気になって置いておいたらしいんですよ。
その日は釣った魚を焼いてビールなんか引っかけてね。いーい気持ちでテントにもぐり込んだ。
目ぇ閉じてうつらーうつらーしてると、
「………………か?」
なんか声が聞こえた。最初は気にしなかったんだけど、
「…………いるか?」
その声、なんかこっちに近づいて来てるような気がするんですよ。
もし変な連中があたりをうろついてたら嫌ですからね。
眠いんだけどがまんして、テントの入り口開けて外に顔だけ出して見た。
ところが、あたりにはだーーーーーーーーーーーれもいない。
満月が白ーく光ってて、湖の水が岸辺に、チャプ、チャプ、チャプ、チャプ……いってるだけなんだ。
おっかしいなー。寝ぼけたかな。
思って顔引っ込めてフッとふり向くと、テントの奥に知らない男が、耳から血をダラダラ流して座ってて、
「 月 は 出 て い る か ? 」
声聞いてその人、スゥーーーーーーッて意識なくなっちゃった。
あとでわかった話によると。
そこでもってね、何年か前の冬、ある艦長さんが湖に張った氷の上に、Gコンを投げたことがあったらしいんですよ。
艦長さんはそのGコン、いっしょにいた子供に取ってきてもらいたかったみたいなんですけどね。
その子供、無視して帰っちゃったもんで、仕方なく艦長さん、自分でGコン取りに行こうとしたんだけど……氷が割れて溺れちゃった。
その人が釣り上げたの、どうやらそのGコンだったらしいんだな……
艦長さん、よっぽど無念だったんでしょうねぇ……
438 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/04(月) 17:27:12 ID:KwEX4DWA
部活帰り、軍人が祭られている某墓地に霊がでるという話で私たちは盛り上がっていました
その話を聞きすっかり意気高揚した○○さんたちは例の墓地で肝試しを計画したそうです
其の晩、待ち合わせの時間より早く到着した○○さんは友達を驚かせてやろうと思い
一足先に墓地に足を踏み入れたそうです
どこかいい場所ないかなぁとフラフラ歩いていると一際輝く大きな墓を見つけました
ここにしよう
その墓の裏でしばらく隠れていたけど一向に友達は現われなかったようです
○○さんはイラツイていたのか其の墓に尿を足してしまいました
なにもおこらないじゃないか
○○さんがその場を立ち去ろうとした時背後にびゅうと冷たい風が吹き抜けるのをを感じました
おそるおそる後ろを振り返ると体格の良い軍人の霊が○○さんの服の袖を強くつかみこう言い放ったそうです
我魂魄百万回生まれ変わってもこの恨み晴らすからな・・・
尿を足すワロスwwww
運の悪いやつだなw
「トイレはそこじゃない」のお墓の中の人なら助かったのに
441 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/04(月) 21:22:14 ID:/x9WaIqn
いや、だから自演か馴れ合いか批評する方もセンスがないのかは知らんが、
「面白くないものは面白くない」ってちゃんと指摘してあげようや・・・
>>438の人、昨日も一昨日も書き込んでるだろ。文体で分るんだよ。もっと文の構成や
ひねり、強烈なオチなどを勉強してください。面白くないです。
毒舌イイヨイイヨー
>>441 じゃあ貴様がなんか書けよクズ
文句だけならダウン症児だって書けるぞゲス野郎
>>441=
>>443 昨日もバレバレの自演してたなお前wwwww
マジでレベル下がるから消えてくんね?
邪魔。
445 :
444:2005/07/04(月) 21:32:55 ID:???
444=438
必 死 だ な !
つまりは「(例えつまらなくても)ネタ書いて乙!」や「愛想笑い」
的な馴れ合いはやめようと。確かにネタスレの一定のレベルを保つには大事なことだよ。
>>448 そして酷評や人格否定にまで発展する叩きを恐れて誰もネタを書かなくなる罠
つまらないネタはスルーでいいんじゃねぇの?
スルーすると「あ、叩かれないから大丈夫なんだ」と勘違いする頭の不自由な方もいるんですよ。
そこまで痛い人はもうどうしようもないなぁ
>>451 もう少し詳しく言うと、スルーしても、「乙!」的な愛想批評をする人が出てくるので、
ネタ書いた人が「あっ、やっぱり俺って面白いんだ」
と勘違いするからその人のためにもならない。やっぱりキッパリ言わないとね。
つーか、「ネタ批評スレ」別に立てた方がいいのかもね。
まとめサイトまで出来たくらいの名スレ(と言っても良いと思う)だし、
例えばオカルト板の「洒落にならないくらいの怖い話を〜」スレも、まとめサイト出来てて
「ネタ批評スレ」も別に立ってるしね。誰かそういう風な機能する別スレ立てる?
454 :
453:2005/07/04(月) 21:55:38 ID:???
そういうスレを立てたら、この本スレでは「ネタ叩きは一切厳禁!」と
明確なルール決められるしね。
455 :
453:2005/07/04(月) 21:57:16 ID:???
>>455 ph7未満〜(分かりづらい表現だな)
元々そのためにまとめの中の人が用意したようなもんだしね。
うむ。
それスルーするやつは大人じゃなくて、ガキ決定って
まとめの人が、丁寧に嫌味言ってるしな。
つーことで、移動しとくべ。
458 :
453:2005/07/04(月) 22:20:20 ID:???
それでもどうしても「ここで」ネタを叩きたいという人は、セットで自分もネタ書いてもらうことにしよう。同じレスの中でね。
○○の話おもしろ!ってのも批評スレでしたほうがいいん?
つか普通にさ、長文タラタラ書いても一切レスがつかない方がよほどこたえるんじゃない?
好きの反対が無関心だってのがわかってない人間とか
批判好きとかいるからね。
おもしろ系や乙系はこっちでいいと思うよ。
あとこういう話も上の掲示板でやるべきなのかもな。
>>456 わかりにくすぎw
ここは厨房に占拠されてしまったのか
叩かれるなら書きたくないってのが率直な感想だろ
1氏もお前みたいな奴に好かれて良い迷惑だな
いやお前等揉めるなよ
やりたいなら批評スレでやれ
もう屑みたいなカキコしかされないんだろうな
ーーーーーーーーーーーーー終了ーーーーーーーーーーーーー
結局、批評厨の思うがままになったな
もうここはネタ貼るだけで良くも悪くも感想言うの一切禁止
何か一言いいたきゃまとめの人が用意してくれたとこ行け
以下何事も無かったように
ーーーーーーーーーーーーー再開ーーーーーーーーーーーーー
ある霊感の強いパイロットが戦闘宙域で敵MS隊が来るのを待っていた時のことだ。
彼は突然強いプレッシャーを感じた。
見ると艦砲射撃の向う側の敵MS隊の中に一機、異様なMSが紛れ込んでいる。
見た目は全く普通の量産機であるし、これといって何が異様だと指摘できるわけではない。
だが、なぜか彼にはそのMSが並のパイロットとは思えない・・・
やがて艦砲射撃は止み、彼はMS戦を開始する。
そのMSと交戦しないようにしながら。
ところが彼がそのMSとすれ違う時、MSは彼の方を向いてビームライフルを向けるとこう声をかけてきた。
「よくわかったね」
番町ザラ屋敷
使い古されたネタかもしれませんが、とりあえず出来たんで投下。
あたしがね、丁度、一年戦争で大きな作戦に携わってた頃の話なんですが、
ソロモンってあったんですよ。ジオンの要塞。
今は、「こんぺいとう」って言ったほうが、わかる人がいるかもしんない。
大変な作戦でね。こっちは対要塞戦用に新兵器を持ち出したりしてね。
それ、すんごいんだなぁ〜。太陽の光でもって、虫眼鏡の要領でね、
その要塞焼いちゃおうってんですよ。すごいでしょ?よくそんなこと考えるよね。
んで、そんな兵器とか使いながら、や〜っとの思いで、ようやく要塞に取り付くことが
出来たんですが、もう周りは焼け爛れちゃっててね。
で、まぁ、そこにじっとしてるわけにもいかないんで、中に入ったんですよ。
そこ、坑道が結構入り組んでましてね。あたし、そこで迷っちゃったんだ。
もううちのスタッフが、そこそこ制圧してたんで恐くはなかったんだけど、心細いじゃない。
で、誰かいないかなぁ〜って思いながら、ふ〜らふ〜らふ〜らふ〜ら入ってったんですよ。
ある所までくると、なんか嫌ぁ〜な感じがしてね。で、そっちの方、行ってみたんだ。
・・・驚いたね。MSが溶けちゃってるんだっ。あのMSですよ?
合金とかいっぱい使ってるやつよ?それが溶けてるんだ。・・・ありえないやね?
ムサイの主砲が当たったとかだったら解るよ。でもそこ、要塞の中じゃない。ね?
よせや〜い。こんなことあるわけないさ。こんなんなるのは、なんか原因があるに決まってらあ、
きっとそうさ。って、思うんだけど・・・心の中じゃ、違うこと考えてるんだ。
でも、なんでこうなったのか知りたいよね。怖いよ。怖いけど、こうなったら行くしかないじゃない。
あたし、その奥へ行ってみたんだ。嫌ぁ〜な感じがする方へ。
したら、なんか目の端に見えたんだ、チラッと。なんだろなぁ〜、気持ち悪いなぁ〜って思いながら
そっちへ行くと、ちょっと広くなってる所に出たんですよ。
なんだぁ〜?って思いながら、ヒョイっと上を見たんだ。
「 う わ あ あ あ あ あ あ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ! ! 」
ぶっとんだね。
そこ、天井が抜けてたんですよ。そこをね、で〜っかい火の玉が要塞の外に向かって飛んでいったんだ。
もうね、汗びっしょりですよ。火の玉は要塞を出てヴヲヲヲヲヲヲ・・・まだ飛んでる。
なんだぁ〜っ?あれぇ〜っ?
あたし、目を凝らしてよ〜く見たんだ。したら、それ、火の玉なんかじゃないんだっ。
違うんですよっ。それ、細〜い足がニョキっと付いた巨大なMAだったんですよっ。
やなもん見ちゃったなぁ〜って思ったんだけど、まぁ原因が分かって、ちょっとホッとしたんですがね。
・・・でも、この話には、まだ続きがあるんです。
火の玉だと思ってたMAなんですが、それ結構強いんですよ。ビームを乱射したりしてね。
もう、手がつけらんない。
弱ったなぁ〜、って思ってると丁度そこへ同僚の、仮にSさんとしときましょうか。
その人が近寄ってきましてね。あたしとドッキングするって言う。
その人、Gファイターに乗ってたんで、ふたりバラバラに行くよりは、いっしょでもって、
それで行った方がいいだろうってことになって、「あいよっ」ってなもんですよ。
さっさとドッキングして、そのMAのほうへ向かってったんだ。
MAは相変わらずビーム乱射してる。Sさん、そいつに狙いをつけてビーム砲を放った。
ところが驚いたことにね、そいつ、ビームをまったく受け付けないんだっ。
ビームが効かないんですよっ。辺りはもうめちゃくちゃ。パニックですよ。
あたしも怖かったから、慌てんなーっ!落ち着けーっ!逃げんなーっ!って言うんだけど、
周りのジムとかは取り乱しちゃって、あーでもねー、こーでもねー、って言ってるうちに
やられちゃう。ひどいもんですよ。
で、同僚のSさんなんですが、この人がまた気丈な人なんだなぁ。
突っ込むって言うんだ、そのMAに。
至近距離でビームを打てば、仕留められないまでも傷くらいは付けられる。
よしんばやられても、あたしのライフルとビームサーベルがあるから、
二段構えの攻撃ができるってんですよ。
あたし言ったんだ、無茶だって。だってさ、そんなの死にに行くようなもんじゃない。ね?
・・・でもね、Sさん、その時こう言ったんですよ。
「悲しいけど、これ戦争なのよねぇ〜」って。
あたし、それ聞いて黙っちゃいましたよ。えぇ。
結局ね、その作戦でいくことになった。Sさん、出力最大でそのMAに突っ込んだんだ。
今思えば、あっけないもんでしたよ。・・・確かにね、傷を付けることはできたんだ。
できたんだけど、Sさん、コクピットに直撃を食らっちゃいましてね。
あたしの目の前でコクピットから放り出されちゃった。それ見て、あたしも頭に血が上ったっていうか、
極度の興奮状態ですよ。
「こんのぉぉぉぉぉ―――――!!」って叫びながら、ビームサーベル振り回したんだ。
・・・その時フッとね、そのMA見たんだ。したら、そのMAから人が出てきたんですよ。機関銃持って。
たまげましたよ。だって、MSに向かって人か持てる程度の武器使ったって効くわけないじゃないですか。
その人、機関銃あたしに向けながら、なんか言ってるんだ。なんて言ってるかわかりませんよ。
でもねぇ、それ見たらあたし、攻撃できなくなっちゃった。
あーって思ってると、さっき感じた嫌ぁ〜な気っていうかなぁ、そんな感じがしてね、その人の後ろ見たんだ。
・・・すごかったなぁ。よく心霊写真で、わけのわかんない邪悪な感じの影みたいのが写ることってあるじゃないですか。
悪魔の形相っていうか、ね?それが見えたんですよ、その人の後ろに。
驚いてね、ほかのモニターも見たんだ。映ってるさっ、でーっかい影がっ!
・・・宇宙空間よ?でも太陽光線の加減でもって、そう見えるのかもしれないよね?でも違うんだ、違うんですよっ。
それ、どんどん大きくなるんだ。そんなスピードで大きくなる影なんてないでしょ?
あたし、口あけたまんま、その影みたいなもん見てましたよ。
したら突然、その影がフッと消えたんですよ。そのとたん、そのMAが爆発しましてね。
機関銃持ってた人も吹っ飛んじゃった。
今考えても、あれがなんだったのかわかりませんがねぇ、えぇ。
ホワイトベースに帰ったら、Sさんから指輪預かったMさんって人があたしにこう言ったんですよ。
「淳ちゃん、ミネバは後方のアクシズに下げたから。ハマーンも付けてるから、
これがネオジオンになったら全ては丸く収まるよね」って。
暗〜いエレベーターの前で、それ聞いたときね、さすがにあたしも背筋に冷たいモンが走りましたよ。えぇ。
長いとつまらんし稲川風でもつまらんものはつまらんな。
うむ
あるところに、父、母、祖父、娘の4人家族がいました。
ある日、娘が”おじいちゃん”と言ったら、次の日おじいさんはソーラレイに焼かれて死んでしまいました。
次の日、娘が”お母さん”と言ったら、次の日お母さんは心労で死んでしまいました。
お父さんは次は自分だと思い、もう怖くてたまりません。
その次の日、娘が”お父さん”と言ってしまいました。お父さんは、明日死んじゃうのか
と思いました。しかし、死にませんでした。
総帥が頭を撃たれて死んでました
長さ云々より面白い話は既存の怪談の単語を置き換えてるだけじゃなく、
元のシチュを活かしてたり、どこかひねりが加わってるんだよな。
これは宇宙世紀0090年代初め頃の話なんですよ。
アタシの知り合いの彼は、その頃コロニー公社で働いていたんです。
コロニーの隔壁に異常があるって報告があって、真夜中に嫌々ながらエレカー走らせていました。
植樹された木々が鬱蒼と生い茂る山道。時間が時間なだけに、人なんていやしません。
(やだなー、不気味だなー)と思いましたが、仕事だから仕方ありませんからね。
この辺りの宙域は、エゥーゴとネオジオンの大きな戦争があったところです。
コロニー内部でも派手にドンパチやって、噂じゃ今でも犠牲になった市民の霊が出るって話ですよ。
そうしたら、突然目の前に人影が飛び出して来た。
(わあー、やばい!)って、キキーッとブレーキを踏んだんです。
見たらそれは、女の子でした。小学生くらいの。
「ハマーンを呼んでおくれ! ハマーンを呼んでおくれよう!」
その子は、フロントガラスをばんばん叩きながら、必死の形相で叫んでいるんです。
(なんだこの子? 怖いなー)って思っていると、向こうから男がやって来ました。
「すまないね。薬の時間なんだ」
父親らしき男はそう言うと、嫌がる女の子を連れて、どこかへ行ったそうです。
(ああ、そうか。病気だったんだ)と、彼は無理矢理納得しました。
はい。不審には思いましたけど、怖くてその場を逃げるようにエレカーを走らせたんです。
でもその後は気になって、仕事どころじゃなかったそうですよ。上司には叱られ、散々でした。
それから何年かして、彼はあの時の男をテレビで見たんですよ。
皆さんも知っているでしょう?地球にアクシズを落とそうとした、あの総帥です。
「淳さん……俺みたいな薄情な男、粛清された方が良かったかもしれない」
酒の席で彼は、泣きながらそう嘆いていましたよ。
ええ。あの時助けなかった事、今でも後悔しているんですね。
何せその子は、あのロリコンで有名な大佐に、連れて行かれたんですからねえ……。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ある晩どうしても寝付けなくてしかたなく夜釣りをしに川へ出かけたんです。
すると何か流れてくるものを確認したのでそれを網で引き上げてみました。きれいな金魚のおもちゃでした。
誰か誤って落としたに違いない。わたしはこれを届けため上流の方へ向かいました
『うわあああああああぁぁ』
しばらくすると少女のなき声?が聞こえてきました。
「この子が落としたんだな」
私が声をかけようとそばに行こうとしたその時、少女は目を真っ赤にしながら泣き声をあげすごい勢いでこちらに向かって走ってきました
「ひっ」
私はすっかり怖気づき一目散で逃げ出したのですが徐々に少女との距離が縮まっていきます
『オーイーテーケー キンギョオーイーテーケー』
「!?」
私は手に持っていた金魚を放り投げ気がつくと下流付近まで走っていました。もう少女の追ってくる様子はありません。
後日、友人に聞いたのですがその少女はおそらく自縛霊で毎晩川原に現れては金魚のおもちゃを流すそうです。理由は知りませんが。
しかし私のようにそれを拾う人がいるためいつまでも成仏できず悲しみにくれているようです。
。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`) ヒトデナシィィィ
>>477の
「ハマーンを呼んでおくれ! ハマーンを呼んでおくれよう!」
が別の意味で怖いんだけど・・・・・
483 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/05(火) 21:23:15 ID:cilyxLj3
私は秋葉原の某PCソフトショップでレジのバイトをしている名無しです。
PCソフトといってもいわゆるエロゲというやつです。
レジをやっていると面白いですよ。
すごくおとなしそうな人が鬼畜モノを買ったり、
インテリっぽい人がSMモノを買ったりしてね、
でも私はどんなときも、何食わぬ顔をして淡々とレジを打つんですよ。
先日ね、このスレでよくネタにされている有名な方が来店されたんです。
一応、Q氏としておきますね。
Q氏はサングラスをかけて一般人の中にうまく紛れ込んでるつもりなんで
しょうが、私は大ファンだからひとめ見てわかっちゃった。
さすがはQ氏、ハデな大人買いです。
通常の3倍の速度で陳列棚から30個ほどソフトを選んでポンポンと
買い物カゴに放り込んで私の前にやってきた。
ソフトのタイトルを見るとね、あえてここでは書きませんが、
Q氏らしいというか、ハマリ杉のタイトルばっかりでした。
このときばかりは思わずニヤケてしまいました。
私の表情が変わったことがQ氏にばれちゃったんでしょうねえ。
Q氏「君はシャア・アズナブルという人物をしっているかね?」
やばいよー、こういう店に来る有名人って、自分が有名人だとバレること
嫌がるんですよ!
私、頭をフル回転させて答えました。
「ジオン軍のエースパイロットで輝かしい戦歴を残した方ですよね
残念なことに一年戦争の終戦まぎわに戦死なさいましたが……」
Q氏「そう…彼は戦死した。もう…この世にはいない。」
そして、私に念を押すようにこう言いました。
「今の私はQだ、それ以上でも…それ以下でもない。」
私が山盛りのエロゲを2つの袋に詰めるとQ氏は両手に袋を抱えて雑踏の
中に消えていきました。
みなさんが秋葉原を歩いているときにS氏やQ氏によく似た人を見かける
かも知れません。
そんな時は気がつかないふりをしてあげてください。
有名人は買い物するのも大変なんです。
これ、アタシの友人で軍人やってる男から聞いた話なんですけどね。
その友人ひょんな事から新造戦艦の艦長やらされる羽目になったんですよ。
その友人ね、「現地徴用兵ばかりで軍規軍規」な性格でしたから。まぁ反りが合わなかったんでしょ、ある日少年兵が新型兵器持って脱走しちゃったんですよ。
結局すぐに戻ってきたんですけど、そいつ独房に入りになっちゃった。
閉じ込めておくつもりだったんですけどゲリラが襲ってきちゃったんで独房から出して応戦させたそうなんですよ。
友人も必死で白兵戦やってたんですけど、どっかからそいつの声が聞こえてきたんですって。
「退艦命令を出さないと全滅する」って。乗組員もそいつの導きで脱出できたから戦艦と一緒に炎で焼かれずに済んだんですって。
ところがね、その中にそいつだけいないんですよ。みんなも聞いたのは声だけで誰もそいつの姿は見ていないって言うんですよ。
友人「俺確かにあいつを独房から出したはずだ」って言ってるんですがね…。
寒いな・・・
まぁ
>>483はニヤリとはできた。だがそれ以上でもそれ以下でもない。
何故このスレで批評をする? これではスレが冷えて人が住めなくなる
怪談スレの冬が来るぞ!
ならお前がネタをふれ!高田純二も喜ぶ!
貴様のネタを見てから、そうさせてもらう!
すまん、稲川淳二だったよ・・・ていうかそれ以前に素で漢字間違えてるし・・・正しくは高田純次じゃん・・・
自分に道化を演じろということか・・・
つ「認めた(略)若さゆえの(略)やつを」
なぁ、叩きをする時は自分のネタのレス番号を名前欄につけて
批評するのがいいんじゃね?
まさか自分はつまらないネタしか貼れない(もしくはネタ自体作れない)くせに
批判だけは一人前なんて奴はいないだろうし?
もしいたとしても普通にスルーでしょう。
超常現象も顔負けのルールは脳内に留めておいてください
495 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/06(水) 13:06:54 ID:LEExDgow
でもレベルの低いネタ乱発してスレのレベル下げるバカも大問題
>>495 いっそネタの投下も全部そこでやってくれ
せっかくの良スレが台無しだな
夏になると厨房が増えて困る
500
このスレ好きだったんだがな
こないだ宇宙要塞守ってたんですがね、
とうとう敵の進入を許しちゃいまして、あ〜降伏も時間の問題かななんて思ってたら
通路に配置されてた戦友から通信が入ったんです。
なんだか酷い被害が出たらしく混乱した様子で、そいつが変なこと言うわけですよ
「淳ちゃん、片腕も頭も無いMSが歩いて来るんだよ」
よせや〜い、たかがメインカメラをやられただけで、歩くぐらいどってことないだろ、
「いや、そのMS、コクピットハッチが開いてて、中に誰も乗ってないんだよ」
あるはずがないんだ、そんなこと。
「あっ、今、友軍と相撃ちになって、動かなくなったよ」
そんなこといいから早くお前も逃げろっていったんですがね、
そいつ近くに寄って確かめるってきかないんだ。
しばらくしてまっ青になったそいつがやってきて、
「淳ちゃん、言うとおりにすればよかった。
俺が近よろうとしたら、さっきまでピクリともしなかったそのMS、
もの凄いいきおいで上半身だけがこっちに向かって来たんだよ…死ぬかと思った
やっぱり連邦の白い奴は悪魔だねえ…」
ってそいつ、ジャイアント・バズにしか見えないバズーカ抱えて言ってましたよ…
これ戦時中の話です
今は無きゼダンの門に当時赴任していたB大佐という人がいたのですが上司であるJ閣下が
S大尉を重要していることを常々不満に思っていました
これを察したJ閣下はS大尉の戦艦を没収しB大佐の後方支援にまわるようS大尉に命令しました
B大佐はこの采配に満足しましたがS大尉は不服だったらしく別れ際にこう言い残しました
「このゼダンの門には強い霊のプレッシャーを感じます。お気をつけください」
これにムッときたB大佐はこう言い返しました
「S、貴様の許せんところは自分より霊感の強い者がいないと思っているところだ!馬鹿にするな!」
B大佐は腹を立てつつもS大尉の意外と小心者な一面を見れて嬉しそうでした
J閣下との謁見を終えたB大佐はエレカーに乗って宿舎へ向かいました
ちょうどトンネルに差し掛かった頃でしょうか
誰も乗っていないはずの後部座席からギシギシとシートがきしむ音を耳にしました
不審に思いバックミラーをソーッとのぞくとジオンの軍服を着た青年がうらめしそうにこちらを見て座っています
B大佐はこの状況が理解できずしばらく固まっていると
「か〜さん・・・ おか〜さ〜ん・・・」
青年は弱弱しい声でつぶやき始めました
「わたしはおとこだ!ばか者!」
強い口調でそう言うとその青年は薄気味の悪い笑みを浮かべスーッと消えてしまいました
それからしばらくしてゼダンの門にアクシズをぶつけるとHさんは戦線布告しました
B大佐はJ閣下にゼダンの門を放棄することを強く進言したそうです
>>501 あそこは以前激しい戦闘があって色々因縁があるのか、
宙を飛びながら火を吐く生首の目撃証言も……
寒いね
ならば今すぐ職人に叡智を授けて見せろ! その前に批評が怪談を食い尽くすよ!
長文乙の一言で片付けちゃえばいいのに
片付く一言といえばこれ。
ーーーーーーーーーーーーー終了ーーーーーーーーーーーーー
この板ってレベル低いな。
ネタのレベルじゃなくて住人のレベルが・・・。
アタシの知り合いの娘さんなんですがね、Kちゃんっていう可愛い女の子なんですよ。
でもね、彼ら、アジアのジャングルに住んでいる、ゲリラなんですよ。
一年戦争の時は軍と、ちょっとここでは言えない葉っぱを売ったりしてね、物資を横流ししてもらっていたそうです。
その中でKちゃん、女性兵士用の整髪料を見付けましてね。普通ではめったに手に入らない、良い物ですよ。
彼女、父親にねだってそれを貰ったそうです。密林に住んでいるゲリラと言っても、やっぱり年頃の女の子ですからねえ。
それを持ってKちゃん、ジャングルにあるお気に入りの場所に向かったんですよ。綺麗な水が流れる泉です。
周囲には誰も居ませんからね、ぽんぽーんって服を脱いで、早速シャンプーを手に取ったんです。
小さな滝をシャワー代わりにしてね、両手でシャカシャカ洗っていたんですよ。いい匂いがしてね、ご機嫌でした。
(リンス、リンス……)と、右手で頭を洗いながら、岩棚に置いてある容器を探したんです。
その時に、ふと、(あれ?)と思った。
洗っていない頭の左側も、何故かちゃんと指で洗っている感触がある。
(嘘だ! もう一つ、手がある!)
怖かったんですけど、彼女が、フッと、手をどかしてみたら、ちゃんと誰かが頭を洗ってる。
シャカシャカシャカシャカ、洗ってる。
(ウワーッ! 何これっ! 何なのっ!?)
彼女、思い切って目を開けて、背後を振り返ってみたら見知らぬ男が一生懸命かき回している。
白い仮面を被っている、赤い軍服を着た男です。口元に薄っすらと笑みを浮かべていました。
「ギャーッ!」っ叫んで、辺りを見渡したら、辺りを数人の男達が取り囲んでいる。
全身を覆った黒いウェットスーツを着て、彼女をじっと見詰めているんですよ。
彼女は「痴漢っ! 変態っ!」と叫びながら、必死に手元の石とかを投げましたよ。
でもね、すぐ近くに居た白い仮面の男は、それをひょいひょいと避けるんですよ。尋常じゃない反応速度で。
騒ぎを聞き付けたんですね、「なんだ? なんだ?」って、近くに居た村の人達が駆け付けて来たんです。
それでようやく奴ら、蜘蛛の子を散らすように散り散りになって、ジャングルの奥に逃げ出しました。
「認めたくないものだな! 自分自身の、若さゆえの過ちというものは!」
白い仮面の男は最後にそう言い残したそうです。そりゃもう、凄い逃げ足の速さだったそうですよ。
すぐに村人総出でジャングル狩りをしましたけど、結局奴らは見付からなかったんですね。
それで彼女、結局泣き寝入りですよ。嫁入り前の裸、見られたんですからね。
「今度見付けたら、絶対に撃ち殺してやる!」
それ以来Kちゃん、水浴びに行く時は必ず拳銃を携帯するようなったんですよ。ええ。
510 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/07(木) 03:36:42 ID:1NNhi0W7
>>508 ネタのレベルの低さが荒れを呼ぶ。
笑いのセンスがないってのは、ある意味罪。
ガルマさん、ホワイトベースに特攻することを決意したんです。
その時偶然赤いロリコンと回線がつながったんですよ。
「君が短小だからいけないのだよ。生まれの不幸を呪うがいい」
「測ったなシャア」
「淳さん、シャアってそっちの趣味もあるんだね・・・」終
ヒイイイイ
ワロスwwww
こ ん な の つ ま ん ね
ツマンネツマンネ言ってるけどさ、こんな雰囲気じゃ何だって楽しめねーよ
初期の頃は感想もそこそこに次々にネタが投下されたから盛り上がったんだ
ネタスレでネタを楽しめなくなっちゃおしまいだ
空気悪くしておいて何を文句言ってんだ
それはあるな
そもそも何様になったわけさ?
あれはダメ、これはダメ
自分の感性に合わなきゃダメなのかよ
ネタスレなんだから軽い気持ちで見るとかできねぇか?
批評してる奴、おまいがどれが面白くて、どれがつまらないと思ったかなんて
興味ないから、いちいち発表しなくていいよ。
せっかく良いスレだと思ってたのにな
批評と評して荒らしてるやつが癌なんだよな。
大体、つまんね、なんてのはただの否定であって、批評でもなんでもないだろ。
つまらないなら、何がつまらないのか、どうすれば面白くなるのかを真面目に考えて
アドバイスしてこその批評だろ。
ネタがつまんねだの、センスがないだの言ってても、そこから先のアドバイスができないのなら
批評などするべきじゃないと思う。
頑張って話を考えて書き込んでいる人達の批判をするだけなら、そんな人は見なくて結構だと思う。
全てが詰まらないのなら、全てをアドバイスするくらいの真剣さを持って見ようよ。
で、批評はあくまでも
ttp://jbbs.livedoor.jp/anime/2991/ で、どうどうとするべき。
まあ批評をするなら、批評にも才能が必要なんだけどもさ。
長文乙
実はなんだかんだ言って、批評する方にこそ笑いのセンスが要求されるってことだな
批判厨共は別にスレ立てて批判しろ
それ以外はROMれ
これ以上荒れば職人達がやる気なくすだろ
あのな、火は風が吹かなきゃ大きくはならないんだよ
サイド6でジャンク屋やってます。
こんなご時世ですから、それなりに商売繁盛しております。
ちょいとサイドの外に出りゃ壊れた戦艦やMSが漂ってるんですから宝の山ですよ。
サイドの方でもデブリ除去ってことで補助金までくれるし・・・ってまぁそれはおいといて
いえね、この前小綺麗なカプセル拾ったんですよ。
危険物じゃないようなんで持って帰ったんですが、開けてびっくりですよ。
外じゃジオンと連邦が戦争中ですから、死体なんて見慣れたモンです。
ぐちょぐちょに潰れたパイロットなんて「ああ、またか」ってなもんですよ。
でもねぇ、この前のはそんなんじゃなかったんですよ。
パオロ艦長とか何とか言う偉い人だったみたいですが、
こう手を上にして蓋を開けようとしてる格好で死んでるんですよ。
蓋の裏にはひっかいた後がぎっしりついてて、爪も剥げてるような状態で。
どうやら棺桶に入れられて放り出されたみたいで、棺桶って気密ある訳じゃないし
目んたま飛び出してるし。
怪我でもしてたんでしょうか、内蔵も飛び出してるし。
「早すぎた埋葬」ってんですかねぇ。
土葬もいやだけど宇宙葬はもっと嫌だねぇ。あれ見てそう思いましたよ。
あれからいい事なんてありゃしない。
最近も二階に変な奴越してきましてねぇ。うちのジャンク品勝手にあさって
糞みたいな回路組んで「ジオンやっつける新兵器だ〜」って小躍りしてるんですよ。
テレビに向かって何か叫んでるし。
上がり降りもうるさいんで階段に油こぼしてやりましたよ(笑)。
足滑らしそうになったらちょっとは気ぃ付けるでしょ。
パオロとテムの合わせ技とは
一番怖いのは怨念よりも隣人のちょっとした悪意ってか
否定しきれんな
1年戦争の末期も末期、ア・バオワ・クーでの戦闘の時のことなんですがね。
いや私も知り合いから聞いた話なんで詳しくは知らないんですが、なんでもキシリア中将閣下が護衛もつけずに月に向かおうとしたらしいんですよ。
その発進間際の艦の目前に一人の男が飛び出してきたらしいんですわ。
宇宙空間ですからね、バーニア吹かせれば不可能なことじゃない。
するとその男敬礼してる。ははぁ、逃げ出す大将に忠義を尽くすとはなんて見上げた男だろうと感心していると
突然バズーカをこちらに向け撃ってきた。
弾丸は見事キシリア中将に命中。首が飛んで即死だったでしょうな。艦もそのまま爆発炎上してしまったそうです。
ところがその首はその男のほうに向かって目をカッと見開きこう言ったそうですよ。
「お前には女難の相がある」
グリプス戦役の頃の話なんですけどね。エゥーゴにKってパイロットがいたんですよ。
まだ10代なんだけれども、かなりの腕前だったらしいですよ。NTの素質もあった。
そんなKが、ある時以来、毎晩同じ夢を見るようになったってんですよ。その夢ってのは、
Kが何処かの街でFという少女と出会い、デートする、ってんですよ。あんまり毎晩同じ夢見るもんだから、
Kも不思議に思ってた。でもって、その時Kは地球に降りててカラバのアウドムラにお世話になってたもんだから、
その航路の関係でホンコンシティに寄る事になったんですよ。
1日目はKはアウドムラで待機してましてね。他のクルーは街に遊びに行ってた。
「トーレス、ホンコン土産たのむよ〜」
「よせや〜いw」
Kも若いですからね。街に買い物に行く親友のトーレスに、ホンコン土産(裏モノAV)頼んでたんだ。
でもって、その日は買ってきてもらったホンコン土産を自室で見てシーコシーコやってたんだ。若いからしょうがない。うん。
で〜次の日ですよ。Kが街に出る番になった。ブ〜ンと何の気なしにエレカ飛ばして走ってると、
ふと道端にたたずんでる少女が見えたんですよ。アッ!!毎晩、夢に出てきてる少女だってんですよ。
間違いない。しかも可愛いんだこれが。ビックリしてエレカ停めて見てると、少女の方から声かけてきたんですよ。
「〜まで乗せてってくれない?」
夢と同じだー!!K思った。断る理由もなく、少女をエレカに乗せた。若い2人ですからね。
あ〜でもね〜こ〜でもね〜と他愛もない話くっちゃべって、盛り上がってた。
「私自分の名前嫌い・・・」
「なんで・・・?響きの良い・・・」
ふとK思ったそうですよ。夢と同じなら、この後キスするんだよなぁ・・・そう考えるとK、だんだん興奮してきましてね。
昨夜、ホンコン土産見てるから余計ですよ。さりげな〜く人気のない場所にエレカ停めて、見詰め合ったんだ。
でもって、キスを・・・でもホンコン土産の熱が冷めないもんだから、Kは調子に乗って、胸まで揉んじゃったんだ!!
すると、その少女が物凄い形相になってこう言ったそうですよ。
「何 で 夢 と 違 う 事 す る の」
K、そこで意識がスゥ〜ッと・・・気がついたら、MK2でサイコガンダムと戦ってたそうですよ。
「稲川さん、最初のデートって難しいですよね・・・キスで終われば良いのか、胸までいっちゃって良いのかの加減がね・・・」
K、苦笑いしながらアタシにそう言いましたよ・・・えぇ。
J・ジョンと言います。1年戦争の時WBで、主に整備をしてました。
・・・有名になった某パイロットの話なんですが。仮にAとしときましょう。
Aはニュータイプだって噂ですけど、ちょっと違うと思うんですよね。
って言うのはAの部屋を掃除する機会があったんです。だいぶん前ですけど。
Aはその時脱走まがいのことして営巣に入ってたんですけどね。
今から思えば正規パイロット待遇だってんで独り部屋貰ってたのが
いけなかったのかも知れませんねぇ・・・。
まぁ、僕が掃除に入った、と。その部屋に。
すると妙な臭いというか気配というか、背中に薄ら寒いモノを感じるわけです。
誰かに見られて・・・、いや見つめられてるというか・・・。
こりゃヤバイってなもんで同僚のオムル呼んできて二人で
通気口開けてみたんです。
いましたよ。
いや、実際は「いる」と言うより「ある」ってな状態だったんですけどね。
直径20センチ無いくらいの通気管の中で顔と足がこっち向いてるんですよ。
半分干からびてるのに目が合っちゃいまして・・・。
声にならない声ってんですかね。初めてでしたよ。あんなの。
殺すか殺されるかって状況くぐり抜けて来た一端の兵隊のつもりだったんですけど・・。
ああ、死ぬってのはこういう事なんだなぁって。
びっくりしながらも冷静な部分って残ってるんですよね。
でまぁ、調べたらサイド7脱出時行方不明になってた連邦軍のパイロットだってんですよ。
WBの外壁やられたときに吸い込まれて詰まっちゃったんでしょうね。
・・・で、何となく合点がいったんですよ。ええ、Aの事で。
リュウさんは「新兵に良くあること」なんて言ってましたが
戦闘時に呆けてたのはAだけだったし、急に粗暴になったり
ぶつぶつ言ったり・・・。やたら詰め襟気にしてたのもぜーんぶ全部、
この死体のせいなんじゃないかって・・・。余程苦しかったんでしょうねぇ
そしたらオムルが言うんですよ。
「Aがガールフレンドに『憑かれて眠れない』ってぼやいてた」って。
ぞっとしましたよ。自覚あったんですから・・・。
部屋の掃除が終わってからは何かもっと酷くなりましたね。
死んだ人の声聞いたり、未来予知めいたことしたり。
戦闘には滅法強くなったんで僕らは助かりましたけどね。
なんかだんだんみんな感化されてるようで気味悪かったですけど。
・・・・ここだけの話、ニュータイプってなもんじゃないですよ。
Aは文字通り、いろんなヒトを背負いこんじまったんだと思いますよ。
月に吠える
退屈していたKさんSさん姉妹は嫌がるRくんを無理に誘いこっくりさんに興じていました
こっくりさんも終盤に差し掛かったところ、Sさん指に力を入れすぎてあろうことか用紙を破ってしまいました
Rくんは怖くなりブルブル震えてましたがSさんKさんはその様子を見て笑いをこらえきれず吹き出してしまいました
辺りもすっかり暗くなり夜空には満月が輝いています
H邸を後にするRくんを偶然目撃したSさんは後をつけることにします
人気の無い所で車を降りしばらく歩くとザシュザシュという音を耳にしました
岩陰に隠れ様子を窺うとRくんスコップで狂ったように土を掘り返しています
その様子を不快に感じたSさん夕食前に行ったこっくりさんのことを思い出しましはっとしました
「R、私のせいでおかしくなっちゃたの、そんな」
ザシュ ザシュ カキン
スコップから手を離すとRくんは急に苦しそうにうずくまりました
Sさんそれをみてたまらず岩陰から飛び出し叫びました
「R!声を聞かせてよ!」
Sさんは信じられない光景を目の当たりにします
Rくん、○○○ふんばってました
その後、一晩中月に向かって吠えたそうですよ
あのシーンは、素で目撃しても怖いかもしれんw
ワロタw
>>533 火サスのOPなんかをBGMにするといい感じになるぞw
アタシの知り合いの主婦でね、Mさんって人の話です。
彼女一年戦争では、とある有名戦艦の操舵手をやっていたんですよ。木馬って言えば分かるでしょ?
ある日、パイロットのS中尉って人に誘われて、一緒に食堂で食事をしていたんです。
「ミミズバーガーって知ってるかい?」
S中尉、食事中にいきなり言ったんですよ。しかも、自分でハンバーガーを食べながらね。
「マズイ合成肉を使っているから。だからそんな噂が軍に流れるんだよねえ」
Mさんは「はあ……」ってしか言えませんよね。彼女自身食べているメニューにも、ハンバーグが入っていますし。
「どうだい? 戦争が終わったら、もっとちゃんとしたメシを食いに行かないか?」
そんな風に誘って来たんですよ。Mさんも「考えておきます」って、言ったんですけどね。満更でもなかったそうです。
「あら? 中尉、それ……」
その時Mさん、S中尉の手に嵌めてあった指環に気付いたんです。
「これかい? こいつは母親の形見なんだよ。ほら」
良く見たら小指に嵌めてありました。当然、サイズが違うからでしょうね。
「いずれ、あんたに預ける時が来るかもね」って、S中尉は意味ありげに笑っていました。
すると、ガタンと音を立てて、食堂から人が出て行ったんです。見たら、木馬の艦長をやっているBさんでした。
一応何か、言っておいた方が良いかも知れないって思いましてね。Mさんは食事を終えると、すぐに彼を捜しました。
最初に乗艦した時からの間柄ですからね。あの会話を聞かれて、このままギクシャクするのも嫌だと思ったんでしょうね。
廊下を走っていると、Bさんの後ろ姿を見付けました。どうやら誰かと話をしているようです。
「肉が足らんのです。このままでは、メニューに支障をきたしますよ」
「大丈夫。すぐに補給が来ますよ。その時はお願いします」
Bさんはコックと話していました。でもなんだか、その様子が普通じゃなくて声を掛けられなかったんです。
(補給なんて、そんな話は聞いていないのに)と、Mさんは首を傾げてその場を後にしました。
それからすぐに、S中尉が乗っていた機体が撃墜されたんですよ。
機体はどうにか回収できたんですけどね。「ミンチよりひどい状態だ。見ないほうが良い」って、Bさんが止めたんです。
Mさんそれですっかり落ち込みましてね。食事も睡眠も、ろくに取らなくなったんですよ。
「このままじゃ航行に差し支える。どうか、食事だけでも取ってくれ」と、Bさんは懇願したんです。
無理もありません。Mさんは全クルーの命を預かる、艘舵手ですからね。
それでMさんは食堂に向かったんです。そこでふと、彼が食べていたハンバーガーを頼みました。
半分ほど食べると、カチンと肉の中から金属音がしました。Mさんは口からそれを取り出して見たんです。
S 中 尉 の 指 環 で し た 。
最初に言ったでしょ? Mさん、主婦だって。
はい。結婚したんですよ、Bさんと。一年戦争が終結してすぐにね。
「断ったら、何をされるか怖くて……」
Mさんは怯えるように言っていましたよ。今では、二人の子持ちです。
これで成長した息子さんがある日料理を作ると言い出して、
今 度 は 残 さ ず 全 部 食 べ て ね
なんてことになったらMさんどうにかなっちゃうな。
一年戦争が終わって世の中がようやく落ち着きだしたころ、世界中でアムロ・レイや
赤い彗星を主人公にした映画が作られて大変な人気が出たんです。
ここ、サイド6にも小さな映画会社がありましてね、
地元で起きたサイクロプス隊によるガンダム奪取未遂事件を題材に映画を作ることに
なったんです。
ですが、小さな会社なんでMSをレンタルする予算が全然ないんだ。
でもラッキーなことにザク1機とジム1機(外見だけガンダム)ならタダで提供しても
いいよ、と奇特な人が現れた。
そこで、サイクロプス隊の最期の生き残りのテロリストが連邦側と戦うサスペンスもの
になっちゃた。
MS同士の戦闘シーンはラストの3分だけだからサギのような映画です。
ストーリーもかなりいいかげん。
テロリストが謎の人間なのをいいことに、仲間の復讐に燃える極悪非道の男として
描かれたんです。
MSの戦闘シーンを撮影する初日に妙なことが起きはじめた。
ガンダムを操縦する予定だったスタントマンが急な頭痛で倒れてしまった。
しかたないのでその日は撮影を延期して彼は撮影スタッフの宿舎で体調が戻るまで
寝ていたんだけど、翌朝になるといなくなってしまった。
急遽、代りのスタントマンを雇ったら、今度は腹痛だ。
3人目のスタントマンもガンダムに乗るとめまいがするとか言い出した。
ガンダムになにか憑いているのかも、こりゃテロリストの祟りかもしれないと
撮影スタッフの連中が騒ぎはじめた。
史実ではザクのパイロットはコックピットごと焼かれてひどい死に方をしたから
そう考えても無理もありません。
それを聞いていたメカニックのテム・レイさんはカンカンです。
「俺のガンダムの整備は完璧だ!なにも変なものは憑いていない!
俺がガンダムを操縦してやる!」
3人目のスタントマンはとうとう本当のことを言いました。
「あれはガンダムじゃありません。
ジムとガンダムの区別もつかない人の整備じゃ怖くて乗れないよ。」
MSを提供してくれた人だからみんな遠慮してたんだ。
後でジムの記憶回路に変な箱が付いているのが見つりましてね、
もし撮影を強行していたらあやうくザクが勝ってしまうところでした。
ジルといいます。ベルファーストで妹のミリーと住んでいます。
姉を捜しています。
1年戦争の頃、姉は私たちを養うため小物の売買で生計立ててたんですけど、
柄の悪そうな電気屋が来たある日を境に帰ってこないんです。
当時は何かジオン関係の仕事もしていたようですし、
そのことと何か関係ありそうなんですが、
戦争終わってからはジオンは共和国になっちゃって・・・。
窓口があるわけでなし、何の消息もつかめません。
優しくしてくれてた近所のおじさんおばさんも
ジオン絡みだって噂が流れたとたん冷たくなりました。
復興の特需景気が沸いてるせいで、なんとか二人食うには困らない生活は出来てます。
実は、姉の失踪直後から、眠ってると家の中に誰かの気配がするときがあります。
物取りではないと思うのですが、不自然に床が濡れていたりもします。
不思議と怖くはないのですが、ミリーは姉か母が帰ってきてたと言うんです。
母は何年も前に亡くなってますし行方不明の姉のことを思うと心配でなりません。
僕も妙な胸騒ぎはするんです。何かが姉の身に起こったのでしょうか。
どこかで生きているのであれば、それはそれでうれしく思います。
帰って来られない訳があるのでしょう。
何か知っている人がいたら教えて下さい。それなりの覚悟は出来ています。
もし万が一、姉がすでにこの世にないのであればちゃんと墓をたてたいんです。
姉に対しては何の恩返しも出来なかった僕らに出来ることはそれくらいしかないんです。
姉はミハルと言います。よろしくお願いします。
>>542 うぉ。笑い所ナッシングのガチ怪談だな。飾り気のないストレートさも悪くない。
>>542 (´;ω;`)カワイソス 戦争を生き延びてはいたんだね。これをあげよう。つ【戦死公告・遺族年金】
ミハルの遺族はジオンに協力したことがバレて迫害され、妹はなぶり殺し。
兄は後にカラバに入り、戦死したらしいよ
>>545 つーことは、
>>542のは、
自 分 が 死 ん で る の に 気 づ い て な い
ってことか。
うわぁ(怖)
俺は二人揃ってムラサメ研行きと聞いたが。
フォウ・ストーリーだな。
549 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/08(金) 16:18:53 ID:N8/vcJ+t
いくら何でもネタ書いたヤツが自画自賛の自演しすぎだろ
「批判的レス」は、したらばの専用スレですることになってるから、
結局はここはつまらんネタでも「一応、ネタ書いて乙!!」的な愛想・馴れ合いレス
だらけになるので、スレのレベルが急降下するのは時間の問題だな。もうだめぽこのスレ。
つーかもうレベル落ちてるしw
「笑いのセンス・文章の構成力のセンス」ってのは
「決して馴れ合いのぬるま湯の中では育たない」
と言う良い見本でつね。
マリアと申します。1年戦争当時はグラナダにいました。
私には結婚を約束した彼がいました。
彼は、当時はよくいた、人の革新について熱弁をふるうジオン信奉者ではなく、
どちらかと言えばノンポリのスペースノイドでした。
しかしだからこそ召集令状が来た際、後ろ盾になる実力者もおらず
学徒動員兵と共に最前線へ行くことになってしまいました。
実は婚約したのは、結果的に最後となった休暇中で、指輪すらない口約束だったのです。
でも私にはそれで十分でした。彼が無事でさえいればそれでいいと思ったのです。
後日突然名前を呼ばれた気がしました。
何故だか判りませんが、あれは確かに「彼」でした。
そして彼が非業の死を遂げたことが判りました。
理屈ではなく、そう思ったのです。
聞けば同じような「直感」を感じた者は他にも結構いたようでした。
グラナダの旧ジオン国民は強制的にコロニーなどに移動させられ、
私自身もサイド1の30バンチへ移住となりました。
未帰還兵のリストを閲覧できたのも終戦から半年近くたってからでした。
彼の部隊は全滅しており故人を懐かしむ知人すら現れませんでした。
彼の声が聞こえたとき、戦争の悲惨さを痛感しました。
彼の死を無駄にしないためにも、私は例え相手が連邦軍だろうとジオン軍だろうと
立ち向かっていかねばならぬと感じました。
554 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/08(金) 17:35:24 ID:orXNDLuz
>>553 30バンチ(´・ω・`)…………………(´;ω;`)ブワッ
555 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/08(金) 17:36:49 ID:NH9eInCu
ぬるぽ
556 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/08(金) 17:38:26 ID:NH9eInCu
(´・ω・`)ぬるぽ
557 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/08(金) 17:39:00 ID:NH9eInCu
(´・ω・`)ぬるぽ
558 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/08(金) 17:42:15 ID:NH9eInCu
ぬるぽ
559 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/08(金) 18:00:55 ID:RpdKbfpe
ぬるぽ
560 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/08(金) 18:02:06 ID:NH9eInCu
ぬるぽ
561 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/08(金) 18:07:17 ID:NH9eInCu
ぬるぽ
スレの為とか言ってる奴が揃って厨房だな
荒れるだけでレベル上がってないし
563 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/08(金) 18:17:51 ID:NH9eInCu
ぬるぽ
565 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/08(金) 21:13:20 ID:1QCKz3dQ
>>562 そりゃそうだ。
つまらんネタが大量投下されるから平均レベルが下がるにきまってんじゃん。
sageで書いたら自演扱いで、上げたら上げたで文句言われる罠
>>549-551,565
待てよど糞厨房。俺は自演じゃねぇぞ。
だいいちおんどれは、
おんどれが財産・人徳他社会的地位を一切持たず、
また家族友人その他人ローカルコミュニティでも孤立して居場所さえ持たぬ、
誰からも必要とされない“物体”であることを深層意識で自覚していて、
だから他人のやることなす事にケチを付けることで
おんどれの自尊心を満たそうとすることしかできない社会のゴミだ。
ゴミはゴミらしく強盗でも幼児レイプでもしやがって、
んで捕まって家族ともどもマスコミに晒されて、
同じくおんどれのようなゴミに徹底的に叩かれてますます居場所を失って、
さらにムショに入って掘られて掘られまくることで
その弱い心と歪んだ願望をますます強めて、
出所後は出所したその足で強盗なり幼児レイプなりに走り、
今度は今度こそは死刑になってこの世から強制排除され、
後に汚名だけを残す・・・いやその汚名すらも埋没してしまい
結局誰にも思い出されることのないまま完全に消えうせるのがお似合いだ。
おら。引き篭もって親の金でネットしてねぇでとっとと出かけろよ、
「反社会的行動ではない」と言い訳することが完全に不可能な、
強盗だの幼児レイプだのといった
おんどれの素直な願望に従って。
>>552 笑いが欲しいって?んじゃこっち↓逝っとけ
>有名な怖い話をクールに反撃する話に改変しよう 3
>
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1120648982/
なんかウザイ長文が来てるんで3文字で要約よろ↓
ガッ!
うぐぅ
黙って2スレ分でも3スレ分でもネタ書いて、後で特撰集でも
作ったらよろし。5スレ超えてるネタスレも板にはいくつか
あるが、別に叩きあったりしてないように思う。
この展開がなんか2〜3年前のシャア板みたいで懐かしい
まとめサイトに来た人のための感想掲示板ならともかく、
なんで本スレまでそっちに誘導されなきゃならんのだ?
まとめサイトなんて正直いつ消えるかわからんぞ。
「つまらないネタ」を「つまらない」とは言ってはいけない、と。
しかし、「ワロタ」的なレスはいくらしてもOK,と。
ここは「運動会のかけっこで、みんな手を繋いで1位」的な吐き気のする馴れ合いスレですね
>>536 ガンダムネタと都市伝説とサイコさんがきれいにまとまってるけど、
この話の元ネタってある?あるなら読んでみたいのですが。
面白い批評を書かないとウザがられるのは当たり前だよね。
581 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/09(土) 00:21:03 ID:3xRS2a0z
>>569 お前が1番宅間みたいだよwwwww
カッとなって人殺すなよ
なんでこうバカばっかなんだろね
ネタ以外レス禁止にすればいいのに
「批評のセンス・論理的説明能力」ってのは
「決して独りよがりの自演の中では育たない」
と言う良い見本でつね。
どんな良いネタスレでも書き手はいつかネタ切れの時期が来るわけで
そこをうまく新しい人を入れたりして乗り切れるかが重要だろ。
そこで、レベル下がっただのまともな批評でもない事言い始めて、新しい書き手の意欲を削いじゃあ
自分で自分の首閉めるようなもんだ。
大体、面白くなかったら自分一人でそう思ってればいい。
面白くないネタより、他人のつまらないって感想の方がもっとつまらない。
まあ、どうレベルが下がったとかは
せめて言うべきだと思うね。個人の感想が
ツマンネの一言で通じる訳がないしな。
ティターンズが結成されて間も無い頃にね、一人の男がコンペイ島に赴任したんですよ。
彼はテストパイロットでしてね。ジオンの残党狩りとやらで、日夜MSを乗り回していたそうです。
そこでね、やーな噂を聞いたんですよ。何でも、自分が赴任する前に、基地内で二人が変死したって話です。
そのいずれもテストパイロットだって言うんですから、気分が悪いですよね。よせやーいって話ですよ。
そんなある日、夢を見たんです。自分が、MSデッキに居る夢を。
(あれ? これ、夢だよなあ……)って、彼はすぐに気付きました。
何となく歩き出すと、目の前には白いMSがありました。
(すげー! ガンダムだ! 俺、これに乗るの?)
あれよあれよという間にコックピット乗り込むと、彼はそのままカタパルトデッキから飛び出してしまいました。
(凄い反応速度だ! 流石、ガンダムだな!)と、浮かれていましたよ。夢と気付いているからこそ、こんな状況を楽しもうと思ったんですね。
ふとモニターで背後を確認すると、後方には二機のMSが居たんです。自分と同じように、デッキから飛び出して来たようです。
「おーい、聞こえるか? あんたらはどんな人達なんだい?」
無線で呼び掛けても返事はありませんでした。「まあ、いいや」と思うと、彼は再び操縦に専念しました。
(さて、そろそろ戻るかな……)そう思って機体を旋回させたその時です。
『 次 は 〜 ビ ー ム サ ー ベ ル 〜 』
突然、無線からそんな声が聞こえました。地上勤務の時に乗った事のある、電車のアナウンスのようでした。
「なんだ? なんだ?」って周囲を確認すると、背後のMSの一機がコックピットから真っ二つにされたんですよ。
『 次 は 〜 バ ル カ ン 〜 』
すると、背後のもう一機が全身を穴だらけにされてしまいました。
(うああっ! やばい!)って思うと、彼は機体を操ってすぐにその場を逃げ出したんです。
ですが、何者かが追ってくる気配がぴったり付いて来るんですよ。彼はブーストを全開に吹かしながら、夢が早く覚めるように念じました。
(覚めろ覚めろ覚めろ! これは夢だ! 夢なんだぁ!)その思いが通用したんでしょうか、視界が急激にぼやけていったんですよ。
『 次 は 〜 』
そこで彼は目覚めました。(嫌な夢だった……もう、二度と見たくねえよ)と、溜息を漏らしました。
でもね、それで終わらなかったんですよ。
何日か経って、あの時の夢もすっかり忘れていました。仕事を終え、くたくたになってベッドに倒れ込むと、彼はまた夢を見ました。
『 次 は 〜 バ ル カ ン 〜 』
あの時の夢の途中です。すぐに、後ろの機体が穴だらけになるのが見えました。
(またかよ!? 頼むから早く覚めてくれえ!)と、すぐに彼は必死に逃げ出しながら念じました。
『 次 は 〜 ア ト ミ ッ ク バ ズ ー カ 〜 』
目の前に白い機体が回り込み、バズーカの銃口をこちらに向けているのが見えました。
(やばいやばいやばい! 覚めろ覚めろ覚めろぉ!)そこで視界がぼやけていったんです。彼は安堵しました。
『 お の れ ま た も や ! 次 こ そ は 逃 が さ ぬ ! 』
最後にそう、聞こえたそうです。渋い、男の声でした。
彼ね、その後で親しくなった先輩から酒の席で話を聞いたんですよ。
何でも変死した二人のテストパイロットってのは、見るも惨たらしい死に方をしたそうなんです。
一人は胴体を真っ二つに。一人は全身を穴だらけに。
いずれも自室の中で死んでいたって話です。犯人は、未だに捕まっていません。
「稲川さん! ソロモンの悪夢は今も実在するんです! 本当なんですよ!」
彼は転属願いを出しましたけどね、赴任したばかりで簡単に受理されるもんじゃありません。
転属が先か、悪夢が先か、それは誰にも分かりませんよね。
でもね。彼が自室でどんな死に方をするのか、ち ょ っ と 興 味 が あ り ま せ ん ?
有馬せん
588 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/09(土) 16:35:35 ID:nF1Azrlx
ホントつまんねぇ
キュベ霊
深夜2時をまわったころでしょうか
最終電車に乗り遅れたZは駅の階段でひとりたたずんでいました
すると向うから白い肌をした女性がコツコツと歩いてきたのです
Zは退屈していたのでその女性にちょっかいをかけることにしました
「僕たちはわかりあえるんだ」
必死にアプローチするのですが冷たくあしらわれ続けます
そうこうしてるうちにだんだん腹のたってきたZはその女性のスカートを背後からめくったのです
「僕たちはわかりあえるかもしれないだろ!!」
こう叫ぶと同時にスカートをめくったZの右手、粉々に消しとんじゃいました
なにがおきたのかわからずあっけにとられているとその女性のスカートの中から霊魂のようなものがビュンビュン飛び出してきたのです
水子の霊なのでしょうか、Zさん生命の危険を感じて一目散で走り去りました
あとで仲間にこのことを打ち明けると先輩のHさんは言います
「君がみたその女性はおそらくキュベ霊だ。気にすることはない。彼女を押し倒すのはどうやら私の役目のようだ・・・。」
それからしばらくしてZさん、駅前のロータリーでバラバラになっているHの姿を目撃したようです
いやその頃にゃZさんもOにあっちの世界につれてかれてるし
592 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/10(日) 00:02:31 ID:huUl8Qnz
>>きたのです
この口調のヤツ前から見るけど間違いなく同一人物だな
ひねりもなくオチもないからマジつまんね。かんべん。
お前等
>>592がひねりとオチの有るつまる怪談を投稿するから
しかと見ておくのです
そりゃないぜ。
「このミュージシャンより金稼いでないヤツがこのミュージシャンの評価するなよ」
と言ってる様なもんだよ。
「評論される側」と「評論する側」はまったく別だろ。
まだやってんのかい
>>569が一番怖いってw
支離滅裂な駄文の内容じゃなく当人の頭の中
むかーしむかしある大洋に「ククルス・ドアンの島」ってのが、あったそうな。
なんでもジオン軍を脱走したジオン兵が
戦争孤児を守るためザクで戦ってたそうな。
脱走兵は追撃してきたジオンをやっつけては
物資や食料を奪い、皆で分けて生活してたそうな。
ある日島に白い悪魔がやってきたって話だ。
悪魔は脱走兵と戦ったが、たいそう強かったそうな。
悪魔は強いくせに弱ったフリなどして
脱走兵に取り入り、何か囁いたそうな。
脱走兵は悪魔の言葉を真に受けて
ザクを易々と手放してしまったそうな。
悪魔は満足そうにそのまま去っっていったんだと。
だいぶん経って島に調査団が訪れたそうな。
何故か島には人気がなく、ようやく見つけたオトコはガリガリで、気がふれていたそうな。
オトコは間もなく死んでしまったが、最期まで誰なのかさっぱり判らんかったそうな。
しばらくして人骨があちこちから出てきて調査団もだんだん事の真相が判ってきた・・。
ザク放棄して生活手段が無くなった後、
島に食糧が無くなって疑心暗鬼にとらわれたドアン達が、
お互いに殺し合ったんじゃねぇかってはなしだ。
ようやく生き残ったオトコにしたって、そりゃぁおかしくもなるわなぁ。
悪魔はそれが狙いだったんじゃねぇかって、そんな話だぁ。
ツマンネとか言ってる奴は、主張してることが毎度
壊れたテープレコーダーのように同じ事だから
口調を変えても自演してもバレバレな所がかわいそうですね。
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・) はいはいわろすわろす
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
ネタ以外スレに書くなって言う奴は、
最初からまとめサイトだけ見てればいいんジャマイカ?
なら批評も他でやれば良いんジャマイカ?
604 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/10(日) 12:24:16 ID:6NhVcKBc
次スレがあるならテンプレに
「ツマランと思ったらスルー、マンセー以外の批評は禁止」
と加えるべきだな
はいはい
そうですね
僕が一番上手くガンダム怪談を書けるんだってか
批評がえらそうなんだよね じゃあお前はなんなんだと書いてみろよと どんなネタでも例の批評が挟まれてると一気に萎えるわ
正直、意味がわからない。したらばにも書いたけど、
批判してる人が「たった1人」だと思ってんのかな?
この流れは、シャア板にしてはかなり珍しい流れだよ。
シャア板に限らず、他の板でもネタスレで、つまらないネタには「つまらん」と言うレスが
普通につき、もっと酷い言葉で罵られるのも日常茶飯事。しかし、このスレでは
「そういうのをなくそう」と完全否定。
ぶっちゃけ、ネタを酷評されたヤツの自演としか思えんよ。
わかったわかった。全ては
言 論 の 自 由
で方がつく。
・面白いネタやつまらないネタを書くのも個人の自由
・ネタに対して、ワロタ・つまらん、とレスするのも個人の自由
よって、「つまらなくてもつまらんとかレスするな!!」ってのは
言論の自由の弾圧に他ならない。
>>609 「じゃぁ〜より面白いネタ書いてみて、それで評価しろよ」
と言ってるのはほぼ間違いなくネタ酷評されたヤツだろう
>>611 つ「運動会のかけっこでみんな手を繋いで1位」
>>611 つ「どんな時も どんな時も 僕が僕らしくあるために 好きなものは好きと(嫌いなものは嫌いと)
言える気持ち 抱きしめてたい」
ワロス
616 :
611:2005/07/10(日) 13:33:08 ID:???
よし、俺の目論見どおりだ
批評家の方を非難するとレスが伸びるんですね
最近は評論厨の方が面白い件について
620 :
611:2005/07/10(日) 13:39:35 ID:???
おいおい、勝手に荒らしにしないでくれよ。
誰にでも噛み付くのがこのスレのクオリティなのか?
程度低すぎじゃね?
したらば見たら俺たちがこのスレを導こうみたいな流れで涙が出そうです
批判しないで派が必死になればなるほど批判しちゃうぞ派は活気ずくだけ
気に入らない意見はスルーして、さっさとネタを書き込めぐずども
>>622 真理だ。
だが、「活気付く」だ。
「かっきずく」じゃ一発変換できんだろ?
>>620 氏ね荒らし誘導厨
何が目論見どおりだハゲ
625 :
611:2005/07/10(日) 14:08:02 ID:???
>>624 そうやって必死になって噛み付く理由はあるのかい?
626 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/10(日) 14:32:06 ID:nEiQhpYI
つまらなくなった。以上名無し1
もういいよぉ おもしろ評論マダー?
別にツマランツマラン言うのはかまわんと思うがな。萎えるからスルーしてるけど。
スレ主の投稿が減ってるのと、住人&スレ主以外の書き手が初期よりも増えてるのが
今のような空気を作ってる原因だろう。多分。
住人・職人の絶対数が増えた分、手放しに面白いと言えるネタが希薄になっちゃったんだろうな。
いくつかSSスレ見てきたけど、どこもこういう混沌とした暗黒期を抜け出せるかどうかに
スレの命運がかかってる。
>>590 意味不明な点が多すぎる。
1.Zの右手が吹き飛んだのはなぜか
2.女性のスカートから飛び出した霊魂みたいなものとは結局なんだったのか
3.なぜHさんがバラバラになったのか
おもしろいとか怖いとか言う以前にストーリーが組み立てられてないので、
支離滅裂な印象を受ける。
>>586 ガトーが霊になって出てきたというのは分かるんだが、それだけだな。
落ちが欲しい。
これでは、笑えもしないし怖くもない。
>>542 ミハルが死んだのを知らないってだけでしょ?
もうちょっとひねりが欲しい。
634 :
598:2005/07/10(日) 16:31:44 ID:???
>>629書き込んだ後で失敗したなぁと思ったのは
「あの白いのは悪魔だったんでねぇかってぇ話だぁ。」
って締めくくる様にしたら良かったかなって。
>>541 良く分からん。
最初ガンダムを操縦する予定だったスタントマンが頭痛で倒れたことと、
ガンダムが中身はジムだったことは関係があるのか?
ジムの記憶回路に変な回路がついているためにジムが弱くなるから
ザクには勝てなかっただろうということかな。
でも、だからなんだって感じだ。
>>536 これは怖かった。
でも、Mさんが今は単なる主婦だという設定よりも、
S中尉と一緒になったら矛盾してて、Bさんと一緒になることで
つじつまがあうような設定にしたらもっと良かったと思う。
でも難しいか。
>>532 こっくりさんで狂ったかと思ったら単に○○○を我慢してただけって言う落ちか。
>>531 さりげなく怖いな。
Aはニュータイプじゃなくて、実は単に憑かれやすい性質だったということか。
死体を片付けた後、Aがさらにおかしくなった理由についても説明が欲しかった。
>>630-638 出来上がった作品に対して、
「こうすればもっと良くなる」というのは
その作品を作るより遥かに簡単だよな。
批評するな、と言うつもりはないが。
>>610 お前は一つ忘れているぞ。
私は、誰か(例えば542)のネタを面白いと感じ、表現した。
その私の批評を
「馬鹿の一つ覚えの『自演だろ、消えろ』で存在意義を否定すること」は、
言論の自由を封殺することではないと言うのか?
結局、馬鹿が少ねぇ脳味噌で屁理屈捏ねくっているだけで、
中身は嘘っぱちのダブルスタンダードじゃねぇかゴミ垂れが。
もう一つ。
批評・批判とは、ネガティブなものだけを指すのでは無い。
良い評価を述べる事も批評だ。
面白いか面白くないかなんてのは、結局個人差があって
Aさんは面白いと思っても、Bさんは好みじゃなかったなんて事もあるわけで
ツマンネ、なんてレスは普通に流しておけばいいんじゃねえの?
まぁ、逆に言えば評論家気取りでいちいち好みに合わないのを
ツマンネ、センスがねえ、なんて言ういちいちチマチマ酷評していくレスを付けて行くのも
他者からすると不愉快なオナニーなんだけどな・・・。
シャア板のネタスレは、他の板のネタスレに比べてオナニー批評家が敷居を上げて
スレを荒廃させていくパターン多いね。
そうか。もうすぐ夏か…orz
>>642 そうは言っても、ネタ切れ感は否めないな
無理して捻り出しても酷評されるだけだし
ネタのないネタスレなら消えて当然だな
マターリしてれば、そのうち良ネタ投下されてくるさ。
>>643 厨房が大発生する時期だな
騒がしくなるよ
覚悟しとけ
批評はスルー汁
でFA
長かった戦争も終わって、ようやく街も復興の兆しを見せたころ
私の知り合いの軍人さんがちょっとした休暇をもらったそうです。その人自身は戦闘に加わっていなくて
「なんだか寝てばかりいた記憶がある」なんてふざけてる人なんですけどね。
このことを話す彼は真剣そのものでしたからたぶん本当のことでしょう。
ウーイッグの山向こう、かつてゲリラの工場があったとされるさらに奥に人目を避けるように村があったそうです。
もちろん地図になんか記されちゃいません。戦後のドサクサに人が移り住んできたんでしょう。
本当なら移民法違反ですが連邦もいい加減ですから、こういう村は結構少なくなかったらしいです。
で、そういう村ですから偶にぷらっと訪れる人に金を落としてもらう為にいろいろなものを用意してるんです。
簡単に言えば、博打に女と酒に薬、そして見世物。
その人も軽く酒を引っ掛け博打で遊び、運良く儲けたものだから「さて次はどうしようかな」と迷ったそうです。
女なんて軍に戻れば年中買えます。薬だって公じゃなけど出回ってる。
ところが山奥には似つかわしくない別嬪を見つけたそうで結局女のほうを買っちゃったそうです。
女は盲目だったそうで、その人も詳しく事情を聞くことは出来なかったんだけど
こんな時勢じゃなければもっと他の人生歩いてただろうなってくらい美人でスタイルも良かったそうですよ。
何はともあれこんな山奥で見っけ物ですよ。街で商売してたら通いつめてたんでしょうね。
で、その人気を良くして最後に寄るつもりの無かった見世物小屋に入ってみたそうです。
戦後ですからね、別にそんなところ入らなくったってもっと酷いものが世の中にごろごろしてたんですがまぁ物はついでですよ。
中に入ると薄暗いなか幾つかの丸太みたいなものが置いてある。
僅かながらに動いているから丸太じゃないみたいなんですがね。暗闇に目が慣れてぐっと目を凝らしてみて
思わず声を上げそうになったそうですよ。
丸太と思ったら人だったんです。手足を失った人が何人も台の上に並べられてたんですよ。
確かに戦争で四肢を失う人はいますがこんなに集められるものじゃない。何か裏があるんでしょう。
怖くなったその人は店の男に愛想笑いをしながら出ようとした。
その時、突然丸太の一体が男に向かって叫んできたそうです。すぐさま店の男が棒で叫んだ男を何度も殴って黙らせたそうですが
「・・・・・!・・・・・・。たすけてくれっ」って最後の言葉だけはしっかりと耳に焼き付いてるそうです。
その人は本当に気分が悪くなって帰ってきたんですが。軍に報告しようにも
地図に載ってない地ですしもしかしたらそうしたところは他にも無数にあるかもしれない。
そう考えるとやりきれなくなって全て忘れてしまうことに決めたそうです。
それでも酒を飲むと偶に思い出してしまうらしく何度となくあたしがその話をきくことになるんですがね。
でもあたしだって厭なんですよ。その人が聞き取れなかった言葉。判るんですよ。
その人は前線にいなかった所為でしょう、
「リ・・・リティ・、・サ・リア」この単語でピンと来ます。
案の定カサレリアと呼ばれる地方で戦後一人の少年兵が行方知れずになってたそうです・・・
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・) はいはいわろすわろす
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
ずれてるよ
ネタ描くやつのセンスもずれてるけどな
霊ってね、恨みだとか、なにか無念があって成仏できない人がなるそうでしてね、
だいたいの霊は、その無念を訴えるための行動をひたすら繰り返すんですよ。
強い思念に縛られてるせいで、同じ行動を頑なに繰り返すんです。ええ。
つまんねー、つまんねいうなやーって、ひたすら繰り返してるのを見ると、
あー、この人たちもしかして、霊なんじゃないかな、このスレ、おはらいしてないしなー
なんて、今は思ってるんです。
↑
100点中2点
654 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/11(月) 18:07:06 ID:A1DrxCq7
630さん
そうかな〜!俺はすぐにわかったぞ。
するってとZ見てないの?
最近の中じゃ一番面白いと思うけどな
題名からしていい感じだわ
スレ頭に載ってたらいい評価になってるのに
荒れちゃってるから何書いても酷ってくるんだろうな
>>654のレスを見て
>>590を読んでみた。
こりゃ微妙だろ。
>>630の指摘は的外れ(というか単に読解力が足りないだけ)だが、かと言ってこの作品が面白いわけでもない。
少なくとも俺は、初期の流れでこれがあげられてても「面白い」とはレスしなかったろうな。
>>654 オレは意味ワカランかった。
わかったのなら、解説ヨロ。
657 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/11(月) 18:49:08 ID:A1DrxCq7
ち・・違ってたら作者の方ごめんなさい!
ファンネルでドーンってやっちゃって
百式バラバラの劇中通りになっちゃったってオチじゃないの??
昨今の長いG怪談の中では簡単にまとめられたのはイイと思いますが・・
「若い女嫌いじゃないからついつい乗っちゃう」って感じで好きですがね〜
どんな感じです?
稲川淳二よんでこい
そんな感じです
軽く流して見てもらえると助かります
>>657 そんな感じです
軽く流して見てもらえると助かります
ダブった orz
662 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/11(月) 19:14:44 ID:0MQawEXA
こうやって、いろんな怖い話をしていますけどね。
あっちの世界の方たちも怖いんだけど、生きている人の情念も怖いもんですよ。
あたし、エイガを撮ってるんですけどね。そのロケ地を探してて、ある所でもって、古ーい大きな神社を見っけたんだ。
おっ。ここロケにいいんじゃないか。なーんてもんで、神主さんに話して境内見せてもらってたんですよ。
したらお社の後ろの方に、大ーきなご神木立ってるんですよ。
立ってるんだけど、なんか変なんですよそのご神木。何かがくっついてて幹が見えない。
「ああ。あれですか」
って、神主さん嫌ーな顔する。
なんだろーなー、ってんで近づいてみると、それの正体わかった……!
わかってあたし、その場で固まっちゃった……!
樹齢何百年でしょうかね。大ーきなご神木の表面に、びっっっっしりと、人の形をした何かがいくつもいくつもはりつけられてる!
でもってそれ、みーんな人の名前書いてあるんだ!
Zの刻参りって奴なんですよ……!
ご存じの方も多いでしょうけど、これ、呪いの儀式なんですよね。
頭に四本、ツノみたいにローソク立ててね、呪いたい相手の名前を書いたジ・オ人形を、五寸ウェイブライダーでもって木とかコロニーとかに怨みを込めて打ち込むんです。
それやると、相手は死んじゃうんだけど、へたすると自分も心持って行かれちゃう。かなーり危ない呪いなんですよ。
本当に効くかどうかは知りませんよ? けど、少なくともそう言われてる。
稲川さん、よく見てください。
って神主さんが言うもんでね。もっと近寄って見たら、ジ・オ人形一つ一つに呪う相手の名前が書いてある。
『アムロ』『父にもぶたれたことのない私をぶったカミーユ』『大人になってしまったハマーン』
けどそれ、よーく見ると、みんな同じ字なんだ……!
やったの同じ人なんですよ! 何百個あるのかわかりませんけど、たった一人の人間がですよ、ご神木の幹が見えなくなるくらい、こんなこと続けてるんですよ……!
比較的新しそうなの見てみると、
『クェスがおとなしくなりますように』『アクシズがうまく落とせますように』
もう呪いなんだか七夕の願い笹なんだかわかんなくなっちゃってる……!
完全に自分見失っちゃってるんですよ……!
結局そこ、ロケには使いませんでしたよ。
一体どんなことがあって、その人がそんなこと始めたのかはわかりませんけどね。
人の情念って怖いもんなんだなー、って思いましたよ。ええ。
する〜
する〜せずにハッキリ言おう。
つ ま ら ん
>>665 お前みたいに一言
つまらん
しか言わない奴がいるから荒れるんだよ
その話を楽しんだ後につまらんとか書かれると萎えるから
せめてどこがつまらんかぐらい書いてくれ
668 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/11(月) 22:09:55 ID:fneALJ3f
「力作なのに何処かイマイチ」なのは説明のしがいもあるが、
「何のひねりも無く、オチも無く、ただの文章書いただけ」
のネタにどう解説を入れろと?ツマランの一言しか言えんわ。
名職人のは、「起承転結」の「転」と「結」が凄いんだよなぁ
駄作、凡作はそれがない
>>668 ageるな
こんな状態でageると要らない厨房を呼ぶだけだぞ
する〜がいるんだ
作者だってウケてない事くらいわかるさ
>>669怪談の元ネタとの相性も有るんジャマイカ?
選ばれしスレだったのに!
アイ、ヘイチュ〜!!
>>667 どうせ「全体的につまらん」とか、そういう知性の欠けた答えしか返ってこないから
スルーしろ 奴は荒らしたいだけだ
馴れ合い?「つまらん禁止」じゃと?それでスレがスムーズに進行すると思っておるのかオビ=ワン?
とんでもない!!駄ネタ戦争の始まりじゃ!!
俺にはあわなかった
>>674 本当の意味で「全体的につまらんネタ」が多いから笑っちまうよw
チャチャチャチャーンチャーンチャチャチャチャーン♪チャーンチャチャチャチャーン♪チャーチャチャチャチャーン♪
↑
オープニングテーマ
ガンダム怪談ウォーズEP1〜ファントム・ワロス〜
スレの創造主、名職人たちは去った!
スレは混沌をむかえ、センスの無い駄ネタを連発する厨「セス」に占領された
事態を重く見た評議会は、「つまらんネタにはハッキリつまらんと言おう」と言う法案を提出するがセスに却下される
セスの横暴に耐えかねた初期スレ住人の生き残りたち(ジュンジダイ)が、総力を挙げてセス撲滅に立ち上がったのであった・・・
>>669 怪談では、怖さ、奇怪さの表現、インパクト重視、シチュエーション重視のため、
普通の物語の起承転結ではなく、起承結や起転結、極端なやつだと起結なスタイルのやつも多いよ。
だから普通につまらないんだよなぁ・・・
最近のネタ全部読んでも、えっ?どこで笑うの?どこで怖がるの?みたいな。
個人的にはガンダムネタならではのひねりが加わっているのが面白いと思う。
>590あたりを酷評している奴がいるが、Zガンダムの内容を知っていたら、
思わずにやりとする内容。元の怪談そのままだったとしても(本当にそうなの?)、
全く異なる元ネタ同士を融合させることが出来たのはお見事の一言。
傑作だとは言わないが、良作の部類にはいると思う。
>630みたいに“ガンダム(ないしは怪談)を知らないから面白くない”系統の煽りだか
文句を見ていると、正直、何を見にこのスレに来ているのかと疑問に思えてくる。
>>682 そうだな
怪談とガンダムを上手く併せるのは難しいだろうな
両方を知ってのガンダム怪談か
でも最近は別のスレみたいな雰囲気だな
ちょっときいてくださいよ、スンゴク怖かったんですけど…
あ、当方公国軍下士官ですが。
ガンダムシリーズのちっちゃなフィギュアあるでしょ?あれを
買ったんですけど、自分の狙ってたザクが当たってすごく嬉しかったんですよ。
かでもね、なんか変なんです。なんていうか、血みたいなものがべっとりとついているんですよ。
しかも全面に。なんか怖くなりましたけどね、その日は友達と笑い話にしちゃったんですよ。
んで、翌日にもう一つ買ってみたんですよ。
またザクなんです。しかも昨日とおんなじように、赤黒いものがべったりとこびりついてる感じ。
こりゃ気味悪いなと思ったけど、まぁやっぱり笑い話にしましたよ。
次の日、たまたま給料が入ったんで、3つ買ってみたんですね。
もう絶句しましたよ。
またザク。しかもまったく同じように赤黒いものがべったりと全面にこびりついてる。
もうホントに気味悪くなって友達に相談しましたよ。
だって、5つ連続でザクのレア版でるって、
気味悪いほどラッキーじゃないですかwww
>>682 いや、融合できてないから。
ゼータの方のセリフを無理やり当てはめただけでしょ。
だから、話として支離滅裂になってる。
怪談として成立してない。
686 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/12(火) 02:14:17 ID:Wy5HERwg
少なくとも以前ココで良作といわれていたものは劇中の設定を踏襲した上で
怪談と融合させていたしそれが出来ていたから面白みがあった
でもここ最近のは安易な下ネタか、作者の脳内設定と怖い話を継ぎ足しただけのもの
それが面白いって言うのならもうしょうがない
よほど文章書いた本人と気が合うことでしょ・・・
すまん、sage忘れた事はあやまる
批判は客観的に嫌味は無しでお願いします
<⌒/ヽ-、___ 死ぬまで言ってろ・・・。
/<_/____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>685は>630?
引っ込みづらくなったのかも知れないけど、君は書き込まない方が
君のためにもみんなのためにもなると思う。
「ゼータの方のセリフを無理やり当てはめただけ」って言ってる時点で
キュベレイのことを知らないことがモロわかりだから。
つまらないネタしかないと思うなら見なけれb(ry
ガラスのロープを目隠しで渡る寂しいサーカスの子供って怪談っぽいな。
なんか良い感じのスレでスナ
職人さんがんばってくだされ
彼女は地球連邦軍の兵士でね、一年戦争時代からのベテランパイロットだったんです。
それでその時は、落下するコロニーを破壊する為にソーラ・レイの組み立てをしていました。
何千何万枚の巨大な鏡を、ずらーって並べる作業なんですよ。本当に、気が遠くなりますよね。
彼女はその時、連邦のMSじゃなくて、一年戦争時代にジオンから鹵獲したゲルググに乗っていました。
機体の数が足りなくなって、彼女は仕方なくそれに乗っていたんですよ。新人パイロットなんかじゃ扱えませんからね。
ある時、ミラーの不具合が見付かって、それを直しにいくように命じられたんです。
(面倒だなあ)なんて思っても、仕事ですからね。作戦を指揮しているB大佐ってのも厳しい人ですから。
その場所では、運ぶ途中なのかミラーが合わせ鏡になって置かれていたんです。
そこに立つと当然、自分の機体がミラーに延々と写るわけですよね。
沢山のゲルググに囲まれているようで、彼女はあんまりいい気分じゃなかったそうです。
ビーム兵器の携帯化に成功した機体って事で、一年戦争時代に散々てこずらされた機体ですからね。嫌な思い出しかありません。
(さっさと終わらせよう)と思って、彼女はミラーを調べ始めました。
異常があった箇所は簡単に見付かって、すぐに直ったんです。それでふと気が付くと、相変わらず沢山のゲルググが写っている。
あの時みたいに、灰色の機体がこちらを見詰めている。
(そう言えば、合わせ鏡の十三番目には悪魔が写るって聞いた事があるわね)
彼女はそう考えると(1、2、3……)って数え始めました。別に、何かを期待した訳じゃないんですけどね。
(11、12、13……)と数えても、何も変わりありません。全部同じ灰色のゲルググです。赤い奴なんて居やしません。
彼女は苦笑して、そこから離れようとして初めて気付きました。
(……灰色の、機体?)
有り得ないんだ、そんな事は。
だって、鹵獲したMSは連邦カラーに塗り直すって決められているんですから。敵味方の区別を付ける為にね。
「ええっ!?」って叫び声を上げたところで、彼女は眩い光に包まれて意識を失ったそうです。
後で味方に発見された時には、白く塗られたゲルググが見るも無残に真っ黒になって、装甲がドロドロに熔けていました。
原因はミラーの誤動作という事にされたんですよ。でもね、何千何万枚のミラーを集めて、初めてその威力を発揮する兵器ですよ?
たかが二枚のミラーに挟まれたくらいで、機体がドロドロなる訳が無いじゃないですか。
その後のコロニー破壊作戦も失敗したんですけど、それはB大佐だけが原因じゃないかもしれませんよね。ええ。
「あたし、見たんです……ミラーの中のゲルググ達が、一斉にビームライフルを構えるのを……」
どうにか一命を取り留めた彼女は、入院先でそう言っていました。
退院後は軍を止めて、田舎に帰ってしまったようです。あのまま残っていれば、ティターンズに入れたかもしれないってのに。
これから先、彼女みたいに鹵獲したゲルググなんかに乗ったせいで、人生が狂わされた女性が出ない事を祈りますよ。本当に。
696 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/12(火) 13:56:42 ID:Asxy/U2A
>>682=
>>691=
>>590 自演乙。お前もホントしつこいな・・・
いいか?みんなが言ってることは「
>>590はひねりもオチもなにもないからつまらいない」
と言ってるのであって、「Zやキュベレイが実際こういうことして、それを〜」なんて
問題じゃないんだよ。つーか、「キュベレイに百式がバラバラにされた」事なんてみんな知ってるわけよ。
それをお前は「そのまま書いてる」だけ。どこに「ひねり」が??
「ひねり」「オチ」って分る?もう一度
>>590をよ〜く見直してみな?
分らないから、こういうネタ書いて自分で絶賛しちゃうんだろうなぁ・・・
つまりね、「つまらないネタには、ハッキリつまらんと言おう」と言ってるる人たちは
こういう「本当の意味でセンスの無いネタしか書けない人を、気づかせてあげようや」
という意味で言ってるんだよ。
>>682は何回見ても笑えるわw
>>Zガンダムの内容を知っていたら、 思わずにやりとする内容。
「答え」いや、内容を知ってるからこそ、何のひねりもない「ただの当てはめ」なのでネタですらないんですが。
>>全く異なる元ネタ同士を融合させることが出来たのはお見事の一言
「答え」あの、ここのネタの全てのネタが「そう」なんですが・・・
>>知らないから面白くない
「答え」「Z知らない人」はもっと面白くないかも知れませんが、「Z知ってる」人でさえ
面白くないのは、救いようがないと思います。
まぁ
>>590が自演すればするほど、ドンドンさらに面白くなくなっていくわけだが
大体
>>630が読解力ないのも悪い。
だから、
>>590が勘違いして
「俺のネタは面白いが、Z知らないヤツが面白くないと叩いてる。理不尽だ」
と思ってる。つーかZ知ってても
面 白 く あ り ま せ ん か ら
>>691 いや、世界観が合ってないでしょ。
霊魂みたいなものがファンネルだってんでしょ?
>>590に出てくる登場人物がMSならば分かるけど、
「電車」とか「駅の階段」とか言ってる時点でおかしいでしょ。
何のひねりもない連呼しすぎwww
最低限、怪談として、あるいは笑い話として
>>630のようなことは分かる
ように書かないと話が成り立たない。
話が成り立たないから落ちとか以前の問題だろう。
あれもつまらん、これもつまらん。
センスがない、ひねりが足りない。
・・・・批評ってのも「センス」や「ひねり」って必要なんだけどな。
それがないから理解されないし聞いてもらえない。
なんなら面白くないと思うネタを面白いように改変してみたら?
学校でも社会でも批判してるだけのヒトって、まともに相手されませんよ。
感想スレ作れば? この調子じゃ、作品投稿より批評のが多くなりそうだし
まぁ、批判がウザいのも分るけど、
さすがに
>>590とかを見て「よくできてるなぁ〜」と思う馬鹿はいないべ?
んだから、まとめで感想言えと。
ただIDでるし、裏ではIPアドレスでるっぽいし
自演はできなくなるけどな。
あたしの知り合いにJさんって方がいましてね、この人が若い頃の話なんですよ。
その頃Jさん、いろいろとくさくさしたことがありましてね。
気分転換だ、ってなもんで、夜中に一人、Zに乗って外に出た。
あたりの地理はぜんぜんわかんないんだけど、昼間、悪ガキ仲間の一人が、近くの峠に幽霊が出る、なんて言ってたのをふと思い出した。
別に肝試しやりたいわけじゃないんだけど、わかりそうな場所他にないんだし仕方ない。Jさんそこに向かった。
峠に着くとJさん、ウエィブライダー形態でもって、道をなぞるみたいにしばらく飛ばしてた。
トンネルくぐったりアクロバティックな操縦いろいろやってると、嫌なことも忘れられたっていうんですよ。
と、そのうちね。
……ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……
なんか音が近づいて来た……!
モニター見ると後ろーの方から、なーんかこっち来てる。
よーっく見ると、それ、フライングアーマーに乗ったネモなんだ……!
近づいてくるとそれ、こっちの後ろにビターーーーーッとくっついて、信号弾でパッパカパッパカ、パッシングしてくる!
何のつもりかわかんないけど、Jさん相手にする気分じゃなかったんで、横によけて先に行かせようとした。
けど相手、追い抜きゃしない。あいかわらずパッパカやってる。
通信入ってるのかもしれないけど、Jさん回線閉じちゃってるからわかんない。
しばらーく無視してると、そのうち相手も無駄だってわかったんでしょうね。スピード上げてこっち追い抜かした。
抜かれる瞬間、なにしろガンダムですからね、ネモのパイロットの顔が画面にカットインするんですよ。
けどその顔、普通じゃないんだ……!
本当なら安い哲学語る場面なんだけど、そうじゃない。なんか必死に叫んでる……!
叫んでるんだけど、その声ぜんぜん聞こえない!
なんだぁ〜?
って思ったとたん、そのネモ、こっち追い越すなり急にフライングアーマーから飛び降りて前に立ちふさがったんだ!
うわぁ、あぁぁぁぁぁっ!
Jさんあわてて機体変形させて、MS形態にして制動かけた。
もうちょっとでネモとぶつかるところですよ。
思わずコックピット開けて、
「あぶないじゃないか!」
叫ぶとネモの方もコックピットが開いて、まっ青な顔の連邦兵士が顔出すと、
「危ないのはそっちだったんだぞ! 大丈夫か!」
わけわかんないこと言って来る。けどふざけてるふうには見えない。
なんだよそりゃあ、って聞くとその兵士、
「お前気づいてなかったのか! そういえば、あれはどこに行ったんだ!」
やっぱりわけわかんない。
だからなんの話なんだ、って聞くと、連邦兵、しばらーく黙ってたんだけど、そのうちこう言ったそうですよ。
「お前のウェイブライダーの上に、両手のない黒キュベレイがへばりついてたんだ」
感想はまとめサイトの掲示板に移ったんじゃなかったのか?
勝手に掲示板作ってこっちでやれなんて言われても
2ちゃん初心者じゃないんだから
華麗にスルーしなさい
>>710 黒キュベレイの両手が無い必然性がない
2点
>>710 キュベレイにするよりは
「お前のウェイブライダーの上に、精神崩壊してるような青年がへばりついてたんだ」
とか。いい言葉見つからないけど
俺のZに何乗っとんじゃアホンダラ、みたいな
>>710 原本のままなんじゃないの?>両手
それか羽根の間違いか
張り付きモノは、「お父さんがスーパーガンダム」最強
このスレがフォースと共にあらんことを
>>710 >なにしろガンダムですからね、ネモのパイロットの顔が画面にカットインするんですよ。
オチは兎も角、この一文がインパクト有杉。ウケタ。
俺もカットインにはワロタw安い哲学とか
作者自演乙
>>679 ガンダムスレだから
ガンダムっぽくして
>>723 679じゃないけど
スレ主が増えすぎた批判厨に追いやられるようになってすでに数百レスが過ぎていた。
ネタのまわりの批判厨は批判そのものが主目的となり,批判厨はそこでネタを蔑み,哀れみ,そしてすさんでいった。
ネタスレ700番台。
ネタ師に最も遠い批判厨は,自作自演を名乗りネタスレでネタ師に煽りを挑んできた。
この1ヶ月余りの戦いで批判厨は,まとめサイトの意義を死に至らしめた。
一般人は,厨の行為に恐怖した。
「勝手な、どうするつもりだ」
「せっかく減ったネタです。これ以上増やさずに優良なネタだけを残します。
スレの永遠の存続のために、シャア専板を汚さぬためにです。
そのコントロールには先導は少ないほうがよろしいかと。」
批判厨や批判×批判厨ウザイ
ネタまだー(AAry
職人が投稿できる雰囲気じゃない
自演や批評でスレが滅茶苦茶だ
ここの住人のレベルでは良い環境を作れない
だから良いネタ職人も消えてしまった
3年前に事故で死んだ親父が生前に作ったHGUCシャア専用ズゴックのプラモなんですけどね、
なんか、爪が伸びてるの。
……だから何? って言われそうだけど、ただそれだけです。ごめんなさい。
オチもヒネリも無く、怖くも無い話ですみません。実話だもんで。
フィクションと違って、現実なんてこんなものかと……
でも、証拠写真うpしようとしたんだけど、なんかそのズゴック、写真に写りません。
お祓いとかしたほうがいいかと思ったけど、ガンプラをお寺に持って行くなんて恥ずかしいし、
特に今のところ害も無いので放置するつもりです。
まあ、爪が伸びすぎたらどうしようとか、ちょっと悩んでますけど。
爪切りで切っとけばいいのかな? やっぱり、ヤスリできれいに削ったほうがいいのかなとか。
なんでズゴックの爪が伸びるのかというと、推測でしか無いんですけど、
親父、近所のプラモ屋でプラモ買ってきた帰りに車にはねられたんです。
遺品ですーって警察から届けられたのが、親父の財布と親父が買ったHGUCジム。
ジムだしさ、やっぱズゴックと並べてジャブローのシーンを再現とか妄想して歩いてたんだろな、
車にはねられる寸前まで、頭の中、ズゴックがジムを突き刺すところとかでいっぱいだったとか。
そんな、死ぬ直前にもっていた思念がそのままズゴックに宿ってしまったとか?
……まあ、死んだ後までガンプラに宿るガノタのオタク魂ってのも、ちとキモいかもってお話でした。
728 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/13(水) 19:31:32 ID:9c+4DWqn
「お久しぶりです!稲川さん!!」って声に振り返るとAさんがそこに居たんだ。
そのAさんってのは1年戦争時に原色の入ったMSでもって悪〜〜ぃ奴等を
ちぎっては投げちぎっては投げで、その強さったらないですよ!
敵機の数かぞえながら撃つんだもんびっくりしちゃう!
「稲川さん、良かったら今から飲みにいきませんか?ボク、おごりますよ」
Aさん何でも、映画化されて懐のほうがあったかいってんでアタシ甘えましたよ
「ビグザムの対空砲火って足のツメなんですもん…」
「潜水艦のくせにマッドアングラーって目が…」
とか言ってましたっけ?んで、いつものよ−−――にY談話したり、怪談話したり
したんですよ。……するとやっぱりお酒の席にゃ女の話はかかせませんやね?
アタシもソッチはヤじゃないからついつい聞いちゃう!
「Aさん!ところであっちの方はどうなってんの?」
って聞いたとたんAさん……急に黙りこくっちゃった…
アタシも野暮なこと聞いちゃったって一瞬後悔しちゃいましたよ
「稲川さん…フラウとは幼馴染なんです。」
そりゃそうだ!有名な話だもん。
「フラウもいいな〜って思ってたらホワイトベースのクルーで金髪の
きれいなお姉さんがいたんだ…」
「どっちにしようかなって矢先に上官で赤髪の美人さんがきたんだ」
あっもうその年頃にそれはやられちゃうよね〜
「でねボクがガンダム売ったら金なるわって出てって砂漠のきったない店
に敵なんだけど魅惑の人妻がいたんだよ」
アララララ・・・思春期でそれはもう戦争どころじゃないんじゃないの?
「でもね、上官赤髪の人はふっといMSにやられちゃった上に婚約者とかいて
じゃあ魅惑人妻にって思ったら戦車ヘッドで背中撃ってくるし、なら金髪美女
ってなったら赤い人の妹だ!って言うんで、もう戦争終わったらフラウでええわっ!
って帰ったらこいつアブねェ!で軟禁ですよ・・・」
でもさ!Aさん!軟禁ったって・・・・
「結婚したんですよ!!!稲川さん!!!しかもハヤトなんかと!!!
あんな奴の…どこが…あの…タンク…バカ…」
アタシ掛ける言葉がみつかんなくってね・・でもこれからティターンズの奴らを・・
「そいつの部下になれって言うんだ!!人の女獲ってだぞ!?タンクバカの部下だぞ!!」
アタシそこで意識がスゥゥ−−ってなったんだけどAさん許しちゃくれなかったんだ
「しかもこれ乗れやって
渡されたMSが淡い緑の変なゲルググみたいなやつだぞっっ!!!わかりますか!?この気持ち!!」
…白い悪魔だよ…MS乗ってないのにマジ悪魔だよ
…NTだからって優遇はされませんよね…
>>727みたいな話は
怖くはない 面白くもない が、うまいしなんかいい話で俺は好きだなぁ
GJ
有名な怖い話をクールに反撃する話に改変しようっぽく・・・
「私・・・ララァ・・・今・・・あなたの後ろにいるの!!」
Aムロ「うわぁゴメンよララァ・・・!!僕は僕は・・・」
その時後ろから女の悲鳴と男の怒号が
Aムロ「な・・・Sャア!!」
Sャア「認めたくないものだよね、若さゆえ(女性関係で)の過ちって」
Aムロ「Sャア・・・僕たちは分かり合えるんだね(女関連は)」
生前時二人の時が見えたララァ、それを阻止せんと立ち上がったものの
2人の愛もとい友情を破ることはできなかった・・・。
ごめん、流して
あたしの知り合いで、Aさんというひとがいるんですよ。1年戦争のエースパイロットといえばああ、あの人と分かると思うんですけど。
戦争中に連邦やジオンの戦闘機や船が姿を消す謎の島ってのがあって、
連邦の救難信号が出てるってんでそこに偵察に行かされたときの話をしてくれたんですけどね。
バミューダトライアングルだったったりして、よせや~い、とかいつものごとく独り言をあーでもねー、こーでもねー
言いながら島に近づいたんですけど、いきなり丸太が飛んできましてね。
う、うああああぁあああぁああああああああああ!
って、Aさんそこでスゥーッって意識が遠くなって。
気がついたら小屋の中に寝かされていて、周りに子供達がいるんだ。
Aさん、子供達にこんなところにいちゃいけないから脱出しよう、って言ったんだけど、
子供達、「ザクがいるからさぁ~」
って口々に言って、動こうとしない。Aさん、見回してみるんだけど小さな小さな島なんだ。
ザク置いておく所なんてどこにもないんだ。
ザクなんていない、さあ行こうってAさんいうんだけど、子供たちは
「そこの崖の隙間にザクがいるからさぁ~」
なんて言ってる。Aさん、隙間見るんだけど狭い、狭いんだ。
そんなところにザクが入れるわけがない。
で、Aさん崖に近づいて覗き込んでみたんだ。そしたら
いたんだザクが。
崖の隙間に入れるくらいうすべったいザクがすうっと出てきたんだ。
Aさん、う、うわあああぁぁあぁあああぁあああぁあああぁあぁ!!
っておどろいちゃって。
だって、ありえない、ありえないんだそんなこと。
Aさん思わず「あなたの放つ戦争の匂いが敵を引き寄せるんです」
って自分でも分けのわかんない事言っちゃって。
そのザク海に投げ捨てちゃったんだそうです。
Aさんとこの間飲んだときに、
「純ちゃん、そういえば島に不時着してた連邦の戦闘機のパイロット、
片方はまだ生きてたのにどうなったんだろうね。僕も忘れてたけど、見てた人もみんなきっと忘れてたよね。」
って寂しそうに笑ってましたよ。
>>733 じゃあこの上半身と下半身に別れたガンダムくっつけてよ!
Aさんが第二次ネオ・ジオン抗争で戦っていたとき、同じ艦に乗っていた方、仮にXさんとしましょうか。
その方から聞いた話なんですけど。
あるとき、Aさんがいつものごとくギラ・ドーガなんかをちぎっては投げ、ちぎっては投げしてると、
見慣れないモビルアーマーが向かってきたんだそうです。
当然応戦するんですけど、なかなかの強さで、てこずっちゃった。
でもこっちはなにせ1年戦争のときからのエースですからね。
あーでもねー、こーでもねー、やっているうちにだんだん、形勢が有利になってきた。
でも、なーんか変なんだ。なーんか気持ちが引っかかって、撃墜しようとすると手が止まっちゃう。
それにこの相手と前にも戦った事がある気がする。
へんだなー、どーしたんだろうなー、って思いながらもとうとうそのモビルアーマーを追い詰めた。
それで思い切ってビームライフル撃とうとしたら、モビルアーマーに浅黒い肌の少女の顔がオーバーラップして。
それがくるっとこっち向いて、
「こんどは墜とさないでね」
っていったんですって。
Aさん、そこでスゥゥ〜って意識が遠くなって。Xさんがいうには、
戻ってきたときには顔真っ青で、なんだかよく訳のわからない事をぶつぶつつぶやいてたんだそうです。
Xさんと前に飲んだとき、
「稲川さん、あれからAさん、なんだか変になっちゃって。落とすって言葉に過剰に反応するんですよ。
落ちるアクシズをモビルスーツで止めようなんて無茶やったのもあのときのせいじゃないかなあ、って思うんですよね。」
って、言ってました。ええ。
736 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/16(土) 01:02:04 ID:4wZTc2Lc
「淳ちゃん。演習中にね……」って彼が言うんですよ。
彼は、グリプス戦役が締結する前には除隊申請して小さなバーでもってひっそり営んでるんですよ。
アタシ今、ココで飲んでます。
彼が言うにはエゥーゴが結成された時から居たってんで今考えりゃすごい事ですよ。
でもエゥーゴの初期はひどいもんだったらしいです。旧式の戦艦に一年戦争時のジムですよが主力ですよ。
そりゃそうだ!同じ連邦でティターンズってのが実権握ってるし
金回りが悪いったらありゃしない、エゥーゴはぜ〜〜んぶ自前で
やんなきゃイケなかったんですもんねぇ…
「なんでも、新造戦艦ホワイトベースUってのが建造中らしいぞ!」
「うわぁ…またこれで俺らの部隊資金おりねぇよ…」
「頭と髭がつながった准将何やってんだよ!?こっち廻せよ!」
「これでボールでも配備された日にゃ、もうティターンズ行こなっ!」
と口々に不満言ってんだ。でもココの部隊だけじゃなくみぃ〜〜んなそうだったみたいですよ。
いよいよ戦争始まんじゃないの?ってときに
「赤い人っぽい人がガンダム3っつパクった」
って大ニュースがあったんです。そっからエゥーゴの旗色がよくなったんでしょうねぇ
逆さ絵准将が聞いたか、聞かずかこの部隊にも黒い3人の愛機の流れを汲む
リック・ディアスってのが8機程、配備されたんです。
「すげぇ!カッコいい!!」 「武器何!?武器何個あるん!?デカい?武器?」 「うわっ!指に餅入ってるぞ」
もうクルー達は小躍りして狂喜乱舞の大騒ぎですよ!
乗ろや!ってなってパイロット達は頭から入ってくのに戸惑っていたらしいです。
どうやら、脱出機能が付いてるってんで頭がコクピットなんですよ。
座るとびっくり 全 天 周 囲モニターなんですよ!!
画面が何分割もして360℃見渡せるってんでまた大騒ぎですよ。
どんなMSでも練習は必要ですからね。さすがにそっから緊張したってんです。
「ス―−…ハ―ー…」 「ピ…ピッ……ピッ…」
自分の呼吸と計器類からなす音、360℃見渡せる宇宙…まるで自分が宇宙に彷徨ってるようで
ひどい孤独感に襲われたみたいで、不安なもんだから用もないのに仲間に話し掛けちゃう。
ところが、みいぃ〜〜んな同じ気持ちだったみたいで
「何となく、怖くない?」 「うん…変な感じ…」
お互いこんなこと言ってっと少し安心しますやね?でもその中の一人が
「でもさ、な〜んか誰かに見られてる感じしない?」
!!みんな、ゾっ…としたってんですよ!!
それは、ここにいる皆が感じたんですが、口にゃしなかった事なんです。
コレ言うとマズイな…ってありますよね〜??
「きっと、360℃モニターに慣れてないからだって」
その言葉で皆が救われた思いでした。そろそろ帰ろうっての事です。
一機のRDが付いてこないんですよ。
737 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/16(土) 01:04:58 ID:4wZTc2Lc
アタシ、長いって怒られたんで二部構成です。我慢してやってくださいね
「おい!どうした!?」 「…………」 反応がない。
な〜〜んかヤな感じがして、必死に呼びかけました。ようやく動き出したかって思うと慌てて来るんです。
「なんか、声がしたんだよ!!!聞こえなかったか!?」
「何が聞こえたんだ!?」
「わっかんねぇよ!!誰か…シイとか言ったか!?」
もう訳わかんなくなっちゃって大急ぎで帰ろうとしたら別のRDがビームピストルでもって
辺りを警戒してるんですよ。「おい!今度は何だ!?」
「何かがいた!!!」ってんです!! 「敵か!?敵が近くに!?」
でも辺りにゃな〜〜んもないんだ。
「ハァっ…ハァっ…ハァ…ハァ…」 「ピ…ピッ…ピッ…ピッ…」
相変わらずの計器類の音はするが、呼吸が苦しい。
「大丈夫だろ!?レーダーに反応もねぇし」 「…だな、異常なし。そっちは?」
「ああ、コッチも……はッ!?ウワァァァァァッ!!!!」
そのパイロットは息が苦しいってんでバイザーを上げてたもんで聞いちゃったんですよ!
(ホ……シ…イ……ソ…レ…イイ…ホシイ)
「何だ!?何がどうなって!?ウワァ!!」全員が同じ様なことを叫んだそうです!
それは、分割している全天方囲スクリーンが一画面また一画面と
次々に真っ黒になってくってんですよ!最新型MSです故障なんて事ないんだ!!
しかも一機だけじゃないんです!全機が同じ様にです!!
最後の一画面がフッと消えシステムも言う事きかないまま停止
もうパイロット達はパニック状態です!脱出レバーだけが光ってるんで
全員がソレを引きます!するとポットが射出してサブカメラに切り替わります。
その時、一人のパイロットが見たっていうんですよ!
何でもスーツ姿で血まみれの中年男性が狂ったようにRDの胴体の辺りを飛び回り
(ソウ…カ…コック…ピット…アタマダッタ…ナ!!)
瞬間目が合ったってんですよ!!もうゾクゾクゾクッっとして遮二無二
母艦に帰ったそうです。…ところがこの部隊だけじゃない他にも
似たようなことがあったてんで、赤い人っぽい人に聞いたらば
「ン!?…別にないよ。」
ってんで全機が全機赤く塗り直されたようです。
「淳ちゃん…うちの母艦RD捨てて脱出ポットで帰ったもんだから
誰かが言った通りボールが配備されたみたいになっちゃった…」
って遠〜〜くを見ながら言ってましたよ。不思議な話があるもんですねぇ。
そうそう、ココの店に「マルガリータ」って酒はおいてないそうですよ。
<⌒/ヽ-、__ はいはいわろすわろす
<_/____/
739 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/17(日) 19:54:48 ID:nNFN6TH0
お疲れ様っす、
毎回楽しく読ませていただいて折ります、
これからも"五月蝿い"外野など気にせずにガンガッテ下さい。
740 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/17(日) 20:03:29 ID:0KjKIrI5
ーーーーーーーーー終了ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
五月蝿い内野も気にしない
じゃあ俺はベンチを温めつつ代打を待つ最終兵器
各所でまとめサイトが紹介されてるから辿って来てみれば
もう既に終了な雰囲気になってますね。
あなたが来るのが遅すぎたのよ
747 :
sage:2005/07/20(水) 18:50:54 ID:FdB53wWD
まだだ!まだ終らんよ!!
どんな良スレもたった一人の荒らしのせいで停滞してしまう
本当に怖いのは生身の人間の悪意だという話、ホントに怖い
ですねぇ。
「おばちゃん。このスレ死んでる!」
「こんだーあんたの番だね」
正直「ガンダム」を「稲川淳二風」に「怪談」にするってのは
かなりネタ作るのが難しいからのんびりマターリ進行が正常な状態だと思うんだよな。
このスレはある意味初期に神レベルのネタが多数投下されすぎたがために
その後が辛くなってしまっている面があると思う。
まぁのんびりマターリ行きましょう。
「マダー?」とか「早く書けゴルァ」などと催促されると
かえって書く気が失せるってのもあるかもしれん。
752 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/22(金) 03:23:42 ID:+2cTFrWt
ついにスレ建て主の某作家じゃないかと言われてる人のネタまでバカが叩いてるから終わりだな。
明らかに文章の構成が他のザコと違うのに・・・
ザコ言うな
職人が消えた後のネタスレほど嘲笑できるモノはないな。
このスレは違うけど、必死な空ageとか他力本願な「マダー?」とか。
756 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/22(金) 11:43:58 ID:XQXxKvki
「淳ちゃん俺ぁすっごいのっ!!」ってアタシに言ってきたのはジオンの中でも
下っ端のDってひとなんです。わかんない人にはわかんない。
何せ声だけ聞くとアタシの知り合いのカイ・シデンって人と声が一緒なもんだから始末が悪い。
「せかっくよう、パイロットになったからようMSかと思ったらMA乗れってんだ」
この人出っ歯でもって唾しぶきながら喋るからき――−ったないんだ
「うわ〜この人モテないだろな〜ぶっさいくだな〜」
アタシもね忙しいんだけど怖い話だったらアレかな?って思って聞いたんですよ。
「D曹長。君に乗ってもらうのはコレだ。」って言ったのは上官らしいんだ。
「MSじゃないんですかい?え―−!何だコレ!?」
バーニアの上に黄色ボディが乗かってて目があって、びっくり口の中から
にょってキバまでのびてあり、おまけに両腕がカマときたもんだ。
「ぶ…武器はなんですかい?」
「横にちょっとミサイルあるよ」
「へ…へい…あとは?…」
「口の中に、一応ほっそいビーム砲あるよ…ぷぷ…」上官笑いをこらえてんだ。
「あのカマは…何と言いますか…こう…横に薙ぎ払えるんですかい?」
「そんな女っぽい動きはせんよ!振り下ろすんだ男はタテだよ曹長!!」周りにいる技術官もついに笑ってます…
何だか、試作機らしくって原色MS倒せば量産されるらしいけど…ムリだこんなの!
「お…と…こ…カ…カッコいい!!!」
「!!ええっ!?」
「タテが男…男だ……タテ…」
「そ…そうだ曹長…コレ乗って勝ってしまえ(…本物だ…しかもかなりの…)」
「淳ちゃん、でもさカマって普通横にしか使わないよね?」
そりゃそうだ!雑草刈取るのにタテに使わないですよ!だまされてるよアンタ!
「無理やり横に動かすと切っちゃうんだ……自分の腕…」
もうねぇ…怖い話じゃないんだ!ただの立ち話ですよ!
アタシもう面倒臭くなっちゃって意識をスゥゥ―−ってしたんですよ。
あとから聞いた話によるとものの1っ分半で撃墜されたようです。
1分半っつたらトイレに行って帰ってきたらいないんですよ!?
アタシあまりにも可哀想になっちゃってソフマップでザクレロのプラモ
を買おうって手にとって見たんですけどあまりの出来の悪さに
そっと元に戻しました……
アタシ不安なんですよ…ジ・オリジンにザクレロ出るのかな?って…
>何せ声だけ聞くとアタシの知り合いのカイ・シデンって人と声が一緒
マニアックすぎてワロタ
「紫豚」
これは、私の友人の話なんですが仮にK君としましょうか。
彼は廃墟マニアなんですね、つまり戦場跡とか遺跡とか大好きなんです。
そんな彼がオーストラリアのコロニー落しの跡を見に行ったそうです。
さすがにコロニーの残骸ですから小さな破片と言っても巨大なわけです。
ところが、その残骸の中に動くものが有る。
何か小動物かと思ったら、もっと大きい。
もしかしたら仲間の廃墟マニアかと思って近づいたら違った。
それは、仲間なんかじゃない、「紫色の豚」なんだ。
ほら、「紫豚」の怪談って有名でしょ。20歳になるまでにその噂を忘れないと
怖い死に方をするという。
「いやぁ、参ったよまさか紫豚ってマジで実在してるなんて」
K君は笑って言ってましたが、その後K君はソロモンのイベントに出かけた後で
音信不通なんですよね。
そういえば、「紫豚」って今度は北米に出るらしいですよ。
私はMSの故障の修理や救助活動を行う会社でヘルプデスクの仕事をして
います。
戦闘とか事故がらみだと連邦や警察の管轄になるんで、それ以外の緊急性
の低いトラブルを扱うなんでも屋です。
キーロックしてしまったからMSのコックピットを開けてくれだの、
足の関節が折れて基地に戻れないからトレーラーで迎えにきてくれだの、
車ならジャフみたいな仕事なんです。
ある日のこと12時間勤務の交替制でそろそろ帰宅時間だなーってときに
衛星回線から救助依頼があったんですよ。衛星回線からのコールってやっ
かいなことが多いんで、いやーな予感がしたんです。
砂漠の真中でMSが故障したとか、大西洋を漂流してるとか、冬山で遭難し
たとかね。
人間はMSに乗ると気が大きくなるらしく、なんでそんな所に行ったの?
と言いたくなるような最悪の場所でニッチもサッチもいかなくなって、
助けてくれと言われてもどうしようもありませんよ。
今日は徹夜かなーと思いながら回線をつなぐと、
「減速できません!助けてくださいシャア少佐!」
この人かなりあせってるよー、MSの機種と状況を聞くとね、
MS-06 ザクで大気圏を降下中で機体が溶けそうなんだと、
今はUC0093年、ザクは骨董品ですよ。
私のことシャアと間違えてるみたいだけど、彼は少佐じゃなくて
ネオ・ジオンの総帥ですよ。
とにかくどうしようもないんで
「近くに救助艇はいますか?もしもし?」
「ザ・・・ザ・・」
「ザクのパイロットの方、応答願います」
「ザ・・ザ・・・」
「ザクのパイロットの方、聞こえますか?
「ザ・・ザ・・・」
応答がなくなってしまった。とうとう溶けてしまったか?
私の会話はヘッドフォンを通して上司も聞いてるんで、どうしたものか
指示を仰ごうと振り向いたら、上司、震えてるんだ。
「無駄死にじゃない、無駄死にじゃない、無駄死にじゃない、
無駄死にじゃない、無駄死にじゃない、無駄死にじゃない、
無駄死にじゃない、無駄死にじゃない、無駄死にじゃない、
無駄死にじゃない、無駄死にじゃない、無駄死にじゃない、
一年戦争のときに大気圏に落下して戦死したパイロットがいたそうです。
アレは本当の事故だったのか?いたずら電話だったのか?
それとも幽霊だったのか?・・・
わかりませんけど、どうすることもできないのだから気にするな
と会社の仲間たちから言われました。
でもね、次の日も衛星回線から救助依頼が・・・
「減速できません!助けてくださいシャア総帥!」
もうガクガクブルブルですよ。昨日とは声が違うんだ。
今度はなんのMSですか、バリュートくらい付いてないんですか?と聞いたら
逃げ遅れて5thルナに閉じ込められてるんだと、
地球に落ちる間のお話相手しかできませんでした。
私、PTSDでもうボロボロです。
今は転職を考えてます。
「アクシズが地球に落下中です。ギラドーガで押し返せますか?」
電話の声「もしもし、あたしリカちゃん、今あなたの後に……?」
ボラスキニフ「どちらが後か分かるかい?」
リカ!奴との戯言は止めろ!!
>>40の話で相手がボラスキニフだったら
ララア悩んだだろうなw
大手会社社長さんの話なんですがねぇ
私と一緒に酒飲んでる時に話してくれましてねぇ
その人、愛称はアルって呼んでね、私はいつも通り淳ちゃんなんてね
長い話ですが聞いていただけると私もうれしいです
少年の時の思い出話ですけどね
とにかくアルさん、子供の時は落ち着きが無く成績も悪かった
とにかくつらいことは全て逃げていた
そんな少年だったらしいです
今では考えられませんよねぇ
美人の奥さんに子供が三人
何千人という社員を動かしているわけですから
話戻しますけどね、ある日アルさん住むコロニー内でジオン軍の攻撃があったらしいです
そこでザクが一体墜落したんですよね
アル少年は好奇心でザクの墜落現場に走ったらしいです
本物のMSをさわるのは初めてですから、さわるとザクはまだあついんです
アルさんそこでそのザクのパイロットの
Bって学生の軍人に出会ったらしいです
そこでアルさんいきなり話を止めてね
ウッ、ウッって泣き出すんですよ
私はびっくりしましたよ
普段はどんなことがあっても絶対泣かない人なのにね
アルさん言ったんですよ
アル「淳ちゃん、俺逃げてないよなぁ」
そうするともうしばらく空気が重くなる
アルさんも落ち着きがありますが元は明るい人ですから
そういう空気は嫌なんですよねぇ
しばらくしてアルさんまた続きを語ってくれましたよ
(続く)
Bはジオン軍なわけだ
でもアル少年から見たらどちらが正義、悪かは関係無いんですよねぇ
自分達のコロニーにMSがきた
それだけで嬉しかったらしいです
それでBはある少隊に入っていた
目的はそのコロニーで開発されていたあるMSの破壊らしいです
こんなあぶない話ね
戦争が完全に終わった今だから話せる訳ですよ
そのコロニーにねクリスマスの日までに
ガンダムを倒さないと核を落とす計画だったらしいです
それでその少隊は、ガンダムを破壊する
作戦を実行したけど失敗してね
Bだけが生き残ったった
そしてコロニーのみんなのためにですよ
戦いたくない相手と戦った
結局核が落とされる前に戦争は終わってね
Bも意味の無い戦死をしてしまったんですねぇ
それから数年後、また戦争がはじまったんですよ
そこでガンダムが兵器としてまた出てしまったわけだ
アルもその時には、もう立派な青年ですよ
アルがね、ベッドに寝てる時、ぼーっとBが自分の前に立っていたんです
(続く)
「俺がガンダムを倒してやるよ」
アル青年はBと深い認識をもったんですねぇ
その言葉を心で聞いて涙がね
アル青年は言ったんです
「もう僕達の戦いは終わったんだよ」
アル青年がそう言うとスゥーっと消えた
そのあと何年か経ってそれを思い出すと
ああ、あの時一瞬だけ俺はNTになれたんだなって
思うらしいんですねぇ
それからはずっとBはアルさんの前に出てきてないんですよ
アルさんが最後に言いましたね
「淳ちゃん、不思議なもんでね
僕はその後から今まで
誰も憎まないで生きてこれたんだよ
出会いが人生を変えるんだねぇ」
アルさんその後、五歳になる孫と
一緒に撮った写真を私に自慢気に見せてきてね、ええ
悲しいんだけども悲しんじゃいられないってのかね
無理して笑顔を作ってましたね、アルさん
(完)
768 :
通常の名無しさんの3倍:2005/07/28(木) 18:40:09 ID:rKGMhK2i
新作見たいよお
神!・降!・臨!・ン
アルさんの年上の奥さんはクリスチーナさん
(´・ω・`)
Bカワイソス
死後の世界あるいは来世
シロッコさん
→カミーユの魂を抱えてずっと宇宙をさまよっているそうです。
「暑苦しいな、ここ。ふぅ、出られないのかな?
おーい、出してくださいよ! ねぇ!」
「この感覚……不愉快だな」
赤い彗星様
→隕石が落ちると赤い彗星様の仕業とされ、その霊を鎮めるために
世界中に神社が作られました。
通常の3倍のご利益がありますが、きちんとお参りしないと祟ります。
通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの細道じゃ 彗星さまの細道じゃ
テムさん
→酸素欠乏症の末に事故で亡くなったとされていますが、典型的な
マッドサイエンティスト病です。(別名 悪の博士の法則)
MSを開発する人はMSの犠牲になった人たちにあの世に連れて
行かれることが多いそうです。
ニナさん
→豚に生まれ変わったそうです。
カテジナさん
→カエルに生まれ変わって地球を侵略中です。
このスレも夏だなぁ
一年戦争の頃の話なんですがね、あるメカニックさんの話です。
ジオンはこれからジャブローに攻め入ろうってんで、日夜偉い人達があーでもねーこーでもねーと会議をしていたんです。
そのメカニックさんはというと、大きな作戦を控えていますから、寝る間を惜しんでMSの整備をしていました。
正式な軍人さんじゃなかったんですけどね、若いながらもその天才的な腕を買われて、整備主任という役職に就いていたそうです。
夜中になって、節電の為に辺りの電源は落とされて、ヘッドライト一つで作業をしていたんですよ。
格納庫の中で他にはだーれも居ません。メカニックさんは只一人、黙々と作業をこなしていました。
電気は消されて自分の周囲以外は真っ暗ですから、気味が悪くて仕方ありませんよね。
熱帯地帯だから蒸し暑いはずなのに、どこか薄ら寒い感じがしていました。
ふと「隊長さん?」って、メカニックさんは声を掛けました。誰かが近くに居たような気がしたからです。
でも、辺りはしーんと静まり返っています。返事なんて返ってきません。
(気のせいかな)って首を傾げると、メカニックさんは再び作業続けました。
スパナを取ろうとして(あれ?)と思いました。
さっき置いた場所と、どこか違っているような気がしたんです。
(でも、他に誰も居ないし……)
不安になって周囲にライトを向けますが、誰の姿も有りません。
すると、今度はヘッドライトの明かりが消えたんです。電池が切れたのか接触が悪かったのか、それで辺りは真っ暗です。
とにかく作業を終わらせたかったんですね。後はボルトを締めるだけでしたから、手探りその位置を探そうとしました。
ぐにっ。
何だか妙な感触が工具越しに伝わって来たんです。金属製のボルトが、こんな感触のはずが有りません。
(なんだろう?)と思っていたら、ヘッドライトが明かりを取り戻しました。
そこでメカニックさんは目の前にあるものを見てしまったんです。
「それは私のおいなりさんだ(池田ボイスで)」
スパナを振り下ろしましたよ、思いっきり。
すぐに兵士に通報したら、心当たりがあったのか偉い人達もその場にやって来たんですね。
「またか」と、一言呟いていたそうですよ。はい。
白い仮面を被った赤いブリーフの男は、そのまま医務室に運ばれて行きました。なぜか皆、慣れた手付きだったそうです。
「あんな変態少佐に頼っている時点でジオンはお終いよ。偉い人には、それが分からないのね」
メカニックのMちゃんは呆れていましたよ。まだ十四歳の女の子なんですから、全く酷い出来事です。
でもね、彼女が外人部隊なんてところに居たから、そんなひどい扱いを受けているという訳でもないんですよ。
きっと他にも被害者は居るはずです。あの少佐はそれ系で有名ですから、あっちこっちに手を出しているんでしょう。
本当に、軍隊というか、人間って怖いですよねえ……。
779 :
通常の名無しさんの3倍:2005/08/05(金) 18:33:03 ID:IM/xXF8i
「いよぅ!淳ちゃん待ったかい?」って聞き慣れた声…
この人こそアタシの知り合いのカイ・シデンさんですよ。
1年戦争の時ぁも〜大活躍で「軟弱者ッ!」っなんて言われながらも
いちばん人間臭くってアタシの大好きな人の一人なんですよねぇ…
今になっちゃ戦争はもう沢山だ!つってフリーのジャーナリストとして
活躍の場を拡げてるんですよ。この人にゃ、もう世話になりっぱなしでして…
「ホラ見てみな!百式のモノアイが赤い細い線だったのに後半もう赤い目になっちゃってるだろう?」
「うあ〜ホントだ!!コレ、目にしちゃあ嫌ですよ!」
「コレなんかどうだい?ウェイブライダーを下から撮ったんだ」
「うわぁ…なんか…ショックな1枚ですねぇ…」
「あと、レコアさんがジャブローで捕まって、もう大変…」
「いや!アンタ助けなさいよ!何撮ってんの!!」
「ニッヒッヒッヒッヒ!!!」
「……ほんと、いやらしい笑い方ですね…」
(アレ?何だこの写真?)
ぜ〜〜んぶ真っ白なんですよ。カイさん失敗したんだろな…
カイさんにゃ色んな写真頂いてライブなんかで使ってるんですよ。
なかにゃ使えない写真もあるんですが全部頂いて別れたんですよ。
そっから数日経ってレコアさんの写真見てたんですよ。
アタシもソッチはヤじゃないからついつい見ちゃう!
「そいえば、何だったんだろな〜…」…真っ白写真…な〜〜〜んか妙なんですよねぇ……
ヤに気になちゃって、……探してもないんですよ。
おかしいな〜変だな〜もらったのにな〜気のせいかな?なんて思って気が付くと
MGアッガイをヤスリがけしていつの間にか寝ちゃったんですよ。
…するとあったんですよ!目の前に!真っ白な写真が!!
でもね体は全く動かない!!仰向けに寝てるんですが目の前にあるんですよ!!
両腕は勿論ガチガチ固められて動きようがないんです!!が現に目の前にあるんです!!
すると、部屋中に反響するんだけど小さい声で何か聞こえるんです!
(きれいだな――--…でも…もっと…バ−ッと明るい…もんな)
瞬間!ううって動けるようになったんですよ!!
でもな〜〜んにもない、だぁ〜〜れもいないんですよ…
慌てて写真を探したんですが、やっぱりないんです!でもって後日
カイさんに会って聞いたんです。「真っ白な写真?あったっけ?」
ネガを見せてもらったんですけど1枚だけもらってない写真があったんです。
それは、笑顔のかわいい少年でした。
「あぁそりゃあアムロの再来って言われた青年だ。この前宇宙に上がったぜ」
この写真だけがないのがアタシわかんないんです。
カイワロスww
最近のネタはいいね!
>「それは私のおいなりさんだ(池田ボイスで)」
声がリアルに想像できて糞ワロタ
783 :
通常の名無しさんの3倍:2005/08/08(月) 19:48:56 ID:AceNZoPU
「ハッハッハ!!久しぶりの酒は旨い!!」って豪快に笑うこの人はエゥーゴの中でも
中核の人物でH艦長って人でね。アタシこの人とお酒飲んでると
ヤ〜〜な事全部忘れさせてくれるんですよ!!
「稲川君!俺でも嫌な事ってあるんだぞ!!ハッハッハ!!」
「そうですか〜?全然そうは見えないですよ。」
「バカ!見せないだけだ!クルー達が不安がったら困るだろ?」
この人偉いのにエラそぶらない。アタシこうゆう人大好きなんですよね〜
「そう言えば、艦長は何でエゥーゴに参加する事になったんです?」
「あぁ、そりゃお前、ア・バオア・クーの時自分は後方にいたから…」
「え!?…いやそうじゃなくて何でエゥーゴに…」
「稲川君!!!次なに飲む?ぶゎっはっは!!」
流されるタイプの人なんだ…でもこんな人柄にアタシ惹かれるんですよねぇ。
「………稲川君………」
あれ?さっきまで笑ってたのに急に真剣な顔になってるんですよ。
「私はエゥーゴに参加してとても嬉しく思う…」
「あぁ、やっぱり腐敗した新政府に…」
「いや……スッゲェかわいいコ来たんだ!!!」
「あ……ソッチですか…」
「敵!!敵だったの!最初敵だったのに味方になっちゃった!!ア…アリエナクね?」
「…無理して若い子のマネしなくていいですよ。…」
何でも名前がEちゃんっつってスタイル抜群でどこか才女っぽくて
またいぃ〜〜〜い声してるらしいんですよ。
もう中学生が好きな女の子の事、話すみたいでな〜〜んか懐かしい雰囲気になるんですよ
「しかも!新しい戦艦のかんちょーに任命されちゃった!!」
「あれ?今、アーガマの艦長ですよね?」
「うん。何でも1年戦争の時に活躍した偉い人が来るって…」
「いやいや!あなたも偉いじゃないですか!?」
「ぶわっはっは!そんな事より稲川君!!その新造戦艦のパイロットに
何と!!そのかわいいコも配属ぅぅ!!!ダブルピース!!
「…古いですよ、ソレ…でも!おめでとうございます!!」
な〜〜んかこの人と話すとコッチまで嬉しくなっちゃうんですよねぇ
「ありがとう!!稲川君!!もし、もし!ケ…結婚するような事になったら
君に仲人をやってもらいたい!!是非お願いだ!!!……
…そうか!?やってくれるか!?いや〜〜飲もう!稲川君!!ぶわっはっは!!
――――――――――――−−−−-----……
………グリプス戦役が終わってアタシはH艦長と飲んだ酒場に
一人で飲んでます………そう言やアタシの住んでる世界では亡くなった人達が
帰ってくると言うお盆です。
アタシが飲み潰れる前に早く二人の仲人をさせてくれませんかねぇ……
……イイです……、
……凄く良いです………。
。・゚・(ノД`)・゚・。
何このいい話
無性に(´・ω・)カナシス
神の再来キター!
789 :
通常の名無しさんの3倍:2005/08/09(火) 20:53:51 ID:gpMKUaeW
いや…こいつはACEだ。ID的にも
790 :
通常の名無しさんの3倍:2005/08/09(火) 21:01:30 ID:MZJCWtRR
ほ・・・ほんとだ!!怖ぇ!!
今更ながら、
あのオッサンの殺り過ぎに…少し腹が立つ。
H艦長よ、私の手向けだ、あの世でEと仲良く暮らすがいい・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
…ところでだ、あの世のEはそれを承諾してるのか?
あッ!……そういれば……、
勿論[OK]したっしょ、最後の最後であんな、カッコ良い所を魅せたんだから。
…むしろ、大粒の涙をこぼしながら。
説教タイムの可能性も無きにしも非ず。
798 :
通常の名無しさんの3倍:2005/08/11(木) 19:29:41 ID:O19PIemF
「解りました・・・あまり話したくないんですけど稲川さんだったら・・・」この人探すの苦労したんですよ〜
一年戦争の時ぁホワイトべースのクルーでしてパイロット、メカニック
と何でもござれの人で名前はジョブ・ジョンさんです。
再三、軍の復隊を断って今はあるコロニーで小さなジャンクパーツ屋を営んでらっしゃるんですよ。
アタシ、アノ事が本当なのか聞きたくて・・・・・
「あの時は修理、メンテでひっきりなしでケガ人も多く皆、疲れ果てていたんです・・・」
何でも青い人の軍が白兵戦をしかけてホワイトベースが一度戦場になったってんですよ。
クルー達はもうパニックです!そりゃそうだ!元々民間人ばっかなんだ。銃でもって人を撃つなんて事ないんだ!
死亡者、ケガ人多勢でもって夜中じゅう、う〜んうん唸ってんだもん。
しかもいつ敵が襲ってくるかわかんない。たまったもんじゃないですよねぇ・・・
「ある夜僕が、コアファイターの整備をしていたら向こうの方でボー……っと人が立ってるのが見え
たんです。(あれ?誰だろう?)近づくと大ケガのRさんがそこにいたんです。」
「Rさん!何やってるんですか!?寝てなきゃ!!」
「・ん・・・・あぁスマンな・・・」
立ってらんないはずなのに責任感もしくは無意識なのか、ジョブさん運んであげたんです。
…翌日ジョブさんが自分の部屋に戻ろうとするとRさんがふ〜らふらふ〜らふら歩いてる。
「Rさん!!寝てなきゃ駄目じゃないですか!!」
「お・・・おう・・はは・・気が付けばお前に介抱されてるな…痛ぅ!!」
やっとの思いで運んだその夜・・・ジョブさんが部屋で寝てるとなんだか人の気配がする!
「あれ…人…影…?」ハッ!!っと入り口を見やるとドアの向こうから窓越しにRさんが
ジ―――---っとコッチ見てんですよ!!「ウワッッ!!」さすがに気味悪くなって
「Rさん!!!」って大声で叫んだんです!
「ハ!・・・ジョブ・ジョンか・・・・スマン・・・俺はどうしたんだ・・」
……そんな事が4日程続いたある日とうとう敵の残党が攻めてきたんです!!!
ガンダムは修理中、カイのキャノン、ハヤト・ジョブのタンクで応戦、苦しい激戦だったようです。
「聞こえるか!?ジョブ・ジョン!!Rがそっちに行った!交代してやってくれ!!」
艦長のBさんです。
「え!?だってRさんは…!!」猛攻にあい通信が途切れました。するとRさんがタンクに着くなり
「ハヤトォ!!ジョブ・ジョン!いいな!?」 「Rさん!その体じゃ・・!」
「どけぇ!ド素人がぁ!命令なんだぞォ!!」
……その後Rさんは特攻をしかけ敵機もろとも散ってしまいました。
「稲川さん!!当然B艦長に詰め寄ったんです!!でもあの状態で命令する訳ない!!って…」
同じMSに乗ってた仲間は、聞いていない!ブリッジもクルー達も証言者はいない。
あの状態で交代命令なんて…
「僕だけが…誰かの命令を…聞いていたんです!!…」
アニメ好きだった知り合いの話です。
そいつが特に好きなアニメ、Gってことにしときますけど。
この前、その新作が作られるってんで、大喜びしてた。
以前の奴とは全く別で仕切り直しらしいと。
おいおい、スパロボじゃないんだからよぉって笑ってた。
そのGが放送開始。
ところが放送日に仕事入っちゃって、録画予約したらしいんですよ。
仕事から帰ってきてチェックすると、録画されてない。
そいつ、録画予約なんて今まで失敗したことがないんです。
スポーツ中継が延長したなんて事ならありえる話なんですが、スポーツ中継なんてない。
彼の落胆振りはそりゃ、見れたもんじゃぁ無かったです。
それから新作Gの事を話さなくなったんでどうしてかなぁと聞いてみると、
DVDが出たらまとめてみるよって。
そのGが放送終了してDVDが全巻出てもみた気配がない。
聞くとどうも、見ようって時に限って用事が入って見れないままだって。
そうこうしているうちにまた、そのGの続編が始まっちゃった。
前作見てない彼はあえて見ない事にしたそうです。
ある日、彼にばったり出会ってちょっと早いけど晩飯でも食おうやって近くの食堂に入った。
入って席についた時から彼、落ち着かない様子だった。
どうした?って聞いてもなんでもないって言うだけ。
で、頼んだ定食が運ばれてきたときに始まったんですよ。その件の新作Gが。
彼の位置はテレビがよく見える位置だったんです。
彼、じっと食い入るようにテレビを見てる。
まあ、しょうがないよなぁと私は思ってました。彼のG好きはよく知ってましたから。
でも様子がおかしい。
顔が真っ青で汗かいてるんですよ。じっと動かない。
Gが終わってもその調子。
おい!って肩ゆすってやっと正気に戻ったみたいで。
彼は定食にほとんど手をつけずに店を出ました。
気になった私はすぐに分かれる事も出来ずに飲み屋に誘いました。
酔いが回ってくるとやっと彼は話し始めました。
絵に魂が宿るって本当にあるんだな。
真剣な顔で言うんです。
さっきのGって最新のやつで、過去の作品とは世界が違うはずだよな?
また顔が真っ青になってる。
俺、見ちゃったんだよ、ザクやグフの亡霊が映りこんでるの・・・
グフの亡霊なんか、飛び回ってるんだよ!
そう叫ぶと飲み屋飛び出していってしまいました。
彼とはそれ以来、音信不通になっています。
彼を見かけたっていう人によると夜中、緑と青のロボットのおもちゃをいっぱい服にぶら下げてザク、グフ、って呟きながら歩いていたそうです。
彼は憑かれてしまったのでしょうか?
>>799 認めたくない人間って多いんだろうなぁ。
A.W.0015年の、Xな世界の話です。
戦後、TさんとG君とC君が一緒に旅をしていたんですよ。
そうしたら、G君が原因不明の高熱を出して倒れてしまったんです。
医者もさじを投げましてね、今夜が峠ですなんて言っていました。
F兄弟なんかもぬけぬけと見舞いに来ましたけどね、勝ち誇ったように哀れんでいたそうです。
それで、看護をしていたTさんとC君がちょっと言い争いをしたんですよ。
K君が何か諦めの言葉でも吐いたんでしょうね、それでTさん、思わず言ってしまったんですよ。
「Gの代わりに死んで!」
その日の夜、死にました。C君が。
彼は人工NTで、その持病による発作でした。突然の事に処置をする間も無く、亡くなったんですよ。
そうしたら、G君はけろっと治ってしまいましてね。目覚めたらK君が死んでいて、ひどく悲しんだそうです。
これに驚いたのはTさんですよ。
彼女は自然発生のNTと呼ばれていたんですけどね。
人の心を読んだり、予知夢を見たりしますが、こんな事が出来るとは思ってもいませんでした。
目覚めたG君にそんな事を言える訳ありません。Tさんは黙ったまま、二人で旅を続けたんです。
ある懐かしい街に着いた時、Tさんは予知夢を見ました。
それは、自分がその日の夜、この街で死ぬ夢です。
そりゃもう、ひどくうろたえた。それでG君に相談しようとして、思いとどまった。
ええ。以前のように、誰かを代わりに出来るかも知れないと思ったんですよ。
それで誰を代わりしようかと考えて、すぐに思い付きました。
G君からこっそり離れて、街中で捜し回っていると、案の定F兄弟を見付けました。
「わたしが死ぬ夢を見たの。だから――」
F兄弟、そこでピンと来たんでしょうね。
弟は車椅子の兄を押して、すぐに逃げ出しましたよ。流石はカテゴリーFです。
Tさんはそれを必死に追い駆けました。でないと、今夜中に自分が死ぬんですからね。
人込みをかき分け、曲がり角を曲がったところで、Tさんは叫びました。
「わたしの代わりに死んで!」
そこに居たのは、F兄弟ではありませんでした。
赤い二連星とか言っている、自称NTの元兵士です。彼は何の事か分からずに、きょとんとしていましたよ。
Tさんはそれでもいいかと思って、F兄弟を放って置いてその場を後にしたんです。
これで自分が死ぬ事はなくなり、G君とずっと一緒に居られる……とでも考えていたんでしょう。
でもね、死にましたよ。Tさん。
宿屋の階段から足を踏み外して、頭を打って呆気無くね。
どうして彼女は死んだんでしょうか?
実は、あの自称NTも死んでいたんです。何かの事件に巻き込まれたのか、路上で銃に撃たれていたそうですよ。
それじゃあ、意味ないですよねえ。
保守
804 :
通常の名無しさんの3倍:2005/08/16(火) 23:41:22 ID:jXMn2p+L
まとめサイトの人気投票のTOP3が、全部
>>1作のネタっつーのが凄いな
最近全然見ないけどROMってんのかな〜
>>1さんはプロのライターだって話を聞いたことがあるからな
このスレでそんな話出たっけ?
遊びに行ったG卿の家に夜も遅くなったことだし泊めてもらうことになった。
街の中にあってもレトロな雰囲気の洋館のその家は、昼間も薄暗く、凝った作りになっていて
お風呂がちょっと離れた廊下の先にあった。
ほの暗い薄明かりの中、お風呂に入ろうとタオルと金魚を持って廊下を歩いていくと、
廊下の先に白い塊があった。暗さに目が慣れてくると、それがうずくまった人であることがわかり、
一瞬固まった。と、その瞬間うずくまった人は「ずりっずりっ」と幽霊か何かのように這いずってくる。
僕は後ずさりしながら「人?虎?あrhわああ」と声にならない声を出していた。
すると「動くな!銃口が貴様を捉えている」と白い手が僕を静止させた。
凍り付いていると「む、なんだRくんか。サングラスを落としてしまってな、すまないが一緒に探してくれないか?」
とH中尉が顔をあげた。
サングラスを見つけ、H中尉と別れた僕はお風呂へと向かった。
一人でお風呂に入っていると、どこからか物音が聞こえてきた。
ガサ…ガサ…ロ…ラァァァ……ガサ…ガサ…ロ…ラァァァ
「うわあああああああああ!!!!」
高い場所にある窓から、何者かが僕の事をみつめていたのがはっきりと見えた。
とてもじゃないけど、その窓は人が普通に立って覗けるような窓じゃない。
僕は、恐怖のあまり金魚をお風呂に忘れたまま逃げ出してしまった。
後でG卿にその話をしたところ、G卿もお祖父さんを無くしたばかりの頃に
同じような現象に遭遇していたそうです。
これはあたしの知り合いのAさんが体験した話です。
Aさんは今じゃ反連邦組織のリーダーというか象徴みたいなものに祭り上げられちゃってますけどね、これは彼が宇宙に上がる前の話なんですよ。
その日Aさんは島を出てレンタルビデオショップに向かったんです。特に借りるものを決めていなかったんでとりあえず端から順に見て回ってたんですね。
そしたらひっそりと隅のほうに黒い布で入り口が覆われたコーナーを見つけた。彼はピーンと来ましたね。ここはアダルトコーナーだと。
ここで彼はふと自分がアダルトビデオを借りたことが無いのに気付いたんです。興味がないわけじゃないけど、今まで機会が無かった。
そこで何か借りてみることにしたんですよ。…本当はこの時に帰ってればよかったんですけどね。
少し緊張しながら辺りを見回すと、初心者向けからマニアックなものまで色んなジャンルがある。Aさんは年上の大人の女性が好みだったのでOLモノを手に取ろうとしたんです。
その時、「カチ…カチ…カチ…」と耳鳴りがし出した。でもいつものことだったんで気にせずにビデオを取ろうとすると、益々耳鳴りが酷くなる。
Aさんは流石に「これはやばいぞー」って思ってさっさとビデオを借りて店を出ようとしたんです。
ところが、ビデオを取ろうと伸ばした手が動かない。いや、それどころか身体も動かない。
「あれ? 変だな、おかしいなー」って必死に動かそうとするんだけど全く動かない。
そして半ば諦めて金縛りが解けるのを待ってると、いきなり腕が動き出したんですよ。ところが、自分が動かしてるんじゃない。勝手に動いてるんです。
「やだなー、なんだこれー」って思って自分の腕を見ていると、その腕はOLのコーナーから隣のコーナーへ伸びていく。
その隣のコーナーっていうのは、いわゆる幼女趣味の人達のためのコーナーだったんです。
それを見たAさんは必死で腕を戻そうとした。そりゃそうですよね。自分には幼女趣味なんて無いんですから。
でも腕は思うように動かなくて、見えない力との膠着状態が続いた。
しばらくそうしていると、いつの間にか消えていた耳鳴りが一層酷く鳴り出した。今度は男の声まで聞こえてくる。
何て言ってるかは分からなかったんだけど、知らない筈なのにどこかで聞いたことがあるような、不思議と懐かしい声だったそうです。
そうこうしている内にいよいよ手が例のビデオに触れそうになった。
Aさんは必死で手を戻そうとするんだけど、力と耳鳴りはどんどん強くなっていく。
「もうだめだ!」そう思った時、さっきの男の声が今度ははっきりと聞こえたそうです。
あの、聞き覚えのある、錆びた声が…
「 ま だ だ ! ま だ 終 わ ら ん よ ! 」
「うわあああああああああっ!!?」
その瞬間、意識がスゥーっと…。
気がついたら、Aさんはレンタル済のビデオを五本持って店の前に立っていたそうです。
遺伝子って、本当に怖いですよねえ…ええ。
稲川口調ワカンネ('A`)
見えない力との膠着状態が続いた。>ココすごいスキ!
810 :
通常の名無しさんの3倍:2005/08/18(木) 22:44:48 ID:g/UinKiA
>>808 ア フ ラ ン シ の 事 か ー !!
811 :
通常の名無しさんの3倍:2005/08/18(木) 23:14:56 ID:UPg/IIcR
「淳ちゃんまだあるんだぜ!」………忙しかったお盆もようやく一段落し
またカイさんと深夜、近くのロイホで談笑してます。
「淳ちゃん見てよコレ…」
「あぁGブルですね。」
「どっちが前かわかんねぇから一応前と後ろ両方撮ったんだ。」
「まぁ大人の事情ですからしょうがないですよね〜」
「ホラ、これ!ガンダムAパーツ射出前…」
「……カタパルトに直乗せって改めて見るとなんかキツイですね…」
「そのAパーツを流用して……ホラ、ガンダムタンク!」
「上ガンダム、下タンク…Aさん見たらめちゃくちゃ怒るでしょうね…」
「メカニックのオムルさん協力の元、感動の1枚さ!」
「コアブロックシステムならではですが……敵来たらどーすんの、アンタ!」
そんなこんな話してると、深夜のロイホにゃ女の話はかかせませんやね?
アタシもソッチはヤじゃないからついつい聞いちゃう!
「カイさん!ところであっちの方はどうなってんの?」
って聞いたとたんカイさん……急に黙りこくっちゃった…
アタシも野暮なこと聞いちゃったって一瞬後悔しちゃいましたよ…
「淳ちゃんよぉ…ミハル…って女、知ってるかい?」
そりゃあ知ってますよ!有名な話だもん!カイさんにぴったりの
かわいくて、明るい女の人ですよ!女ダテらにガンペリーでもって
ズゴックやっつけんだもん!!でも、それが元で事故に…
「死んじゃったけどさ…ミハル…でもよ…獲られたんだよ…男に…」
「ええ!?ミハルさんは…事故で…ええ!?ど、どういう事ですか!?」
「ミハルの声をした人だよ!!声優だよッ!!Aのやつに獲られちまった!!」
アタシ…掛ける言葉見つかんなくってね…「でもさ!カイさん!撮られたっつても!」
「アフレコ中にこっそり付き合ってんだぞ!!役どころはオレの彼女だぞ!?
クソ……あの…ニュー…タ…イプ……バカ!!!」
アタシ、そこで久しぶりに意識をスゥゥ―-ってしましたよ…
やっぱりジオンでも連邦でも赤い機体を操る人にゃ3倍気を付けないとダメですねぇ…
カイカワイソス
813 :
通常の名無しさんの3倍:2005/08/23(火) 00:05:29 ID:aFZBt6E1
・・・誰かなんか書イテクダサイ
813が何か書くそうです
>813
怖いの御願い。
「もしもし私リカちゃん、今あなたの後ろに……ってここはぁ!?」
「少佐! シャア少佐〜! 助けてください、減速できません、シャア少佐!
助けてくださぁい!」
「クラウン、ザクには大気圏を突破する性能はない。気の毒だが……しかし、
クラウン、無駄死にではないぞ!」
その日、大気との摩擦熱で燃え尽きるザクの後方で、小さな影が共に
燃え尽きたのが確認されたという……。
「クラウン確かに無駄死にでは無いよ。」
だが…怖いと言うより笑えるのは何故?
だがこれで終ったと思ってはならない、いずれ第二第三のクラウンが現れることであろう・・・
クラウンの方かよw
ハッ!カクリコン・・・((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
「もしもし、私アメリア。今あなたの後ろにいるの」
「アメリア〜!」
そしてまた後ろで燃え尽きていくアメリア(w
クラウン
「俺をこんな目に合わせた連邦の白い悪魔、そして俺を見捨てたシャア大佐、
呪ってやる・・・っ!たとえ14年かかってでもな・・・っ!!」
ここはクラウンがオカルトになっていくスレですか?
いつかはクラウン
これはアタシがB艦長から聞いた、エゥーゴとネオ・ジオンの戦争末期の話です。
PちゃんとPUちゃんという双子の姉妹が居ましてね。見た目はそっくりだったけど、性格は全然違っていたそうです。
何の因果か、二人の少女は戦場で敵味方に分かれてしまったんですよ。強化人間って奴でね、互いの存在を酷く嫌っていました。
それで結局、Pちゃんは大好きだったJ君っていう少年をかばって撃たれて死んじゃった。
乗っていた機体が爆裂四散して、遺体も残らなかったそうです。ええ、殺したのは敵だったPUちゃんです。
そのPUちゃんってのも、最後にJ君の居た艦に来たんですけれど、彼女もJ君を助けた後に死んじゃったんですよ。
衰弱した身体でNT能力を使い過ぎたんでしょうね。それでも、満足そうな死に顔だったそうです。
つまり二人とも、同じ少年を助けて死んだんですよ。そこはやっぱり、姉妹だったからなんですかね。
戦後、PUちゃんの遺体を弔おうとしたんですけれどね、元々は敵だった訳ですから宇宙葬や軍の合同葬には出せないんですよ。
それでJ君は「だったら、俺達のコロニーで弔おう」って言い出したんです。
皆賛成しましてね、理想郷という名のコロニーにある火葬場に、PUちゃんの遺体を運んだんです。
つつがなく火葬が済むと、焼き場の人がB艦長に、
「この女の子、大変に身体の大きな人だったんですね」
「そんなわけないだろう。まだ十歳なんですから」
「でもね、骨が随分ありますよ」
B艦長はそんな会話をして、艦に帰って来たんです。
するとね、J君が言ったんですよ。
「Bさん、PUの骨、随分多かったですよね」
「そうか?」
「気付いていましたか?」
「何を?」
「PUの肩甲骨、二つあったんです」
「当たり前だろう。左右に一つずつあるんだから」
J君、思い詰めた顔で、
「分かんない人だなアンタも! 左肩の肩甲骨が、二つあったんだよ!」
B艦長(あっ!)と思った。
「二人は死んでから、ようやく仲良くなれたんだな……」
しみじみと言っていましたよ、B艦長。
二人分のお骨は一緒に墓地に埋葬して、今は木星に行ってるJ君の妹さんが大事に管理をしているそうです。
切ないような、微笑ましいような、不思議な話ですよねえ……。
プルぅぅぅゥゥゥゥゥゥ………あの禿ェ!!
巧いですね〜!J君の口調浮かびます!GJ
831 :
通常の名無しさんの3倍:2005/08/31(水) 09:58:56 ID:YWGJp+4S
保守
うわぁぁん(つД`)いい話だお
プルプル(つД`)プルプル
。・゚・(ノД`)・゚・。
835 :
通常の名無しさんの3倍:2005/09/07(水) 01:39:41 ID:pkj21Ixq
これは私がホワイトベースのクルーだった頃の話なんですがね、地球に降下したホワイトベースは
ジオンの執拗な攻撃に難儀していたんですよ、ええ。それでですね、地上に降下して始めてのMS戦。
「アムロいきまーす!
颯爽とガンダム、そしてガンキャノンがホワイトベースから出撃していったわけですね。そして最後に
ガンタンク。ガンタンクだけはキャタピラですからねぇ、ホワイトベースのカタパルトは地上からかなりの
高さだから砲台の代わりにでもするとみんな思ってたわけですよ、ええ。
でもガンタンク、なぜかカタパルトの上をどんどん進んでいく。あれ?どうしたのかな?故障かな?
みんな不思議がってる。戦闘中ですからねぇ、このままじゃ敵の的になっちゃて危ないですよね。
アタシ、ハヤトの方向いて「壊れてる?」ってジェスチャーしたら「えぇ、壊れてます」って言ってた。
アタシ、思い切ってカタパルトの上ガーッと突っ走ってガンタンクの状況を確認しに行ったんだ。
そしたら目の前で、
「グォーーーーーー!!!」
ガンタンクがのキャタピラが火を吹いてる!アタシもホワイトベースのクルーもハヤトもみんな半狂乱ですよ。
あり得ないんだ!!この世の物じゃないんだそんなもの!!完全に壊れている。アタシがそういうとハヤトも
頷いてガンタンクから降りようとしたんだ。
「グォーーーーーー!!!」
ふと横を見ると驚いたブライト艦長の顔がブリッジ越しに見える。・・・あれっ??ハヤトも不思議そうな顔してたんですよ。
下を見てみると、カタパルトがどんどん小さくなっていく!ガンタンクが浮いてる!!ガンタンクが空を飛んでいるんだ!!!
も〜敵も味方も大騒ぎですよ。後でメカニックチーフに聞くとね、仕様だったらしんですけどね、さすがに
アタシはもう乗る勇気は無かったですよ・・・えぇ。
ガンタンクのカルタを思いだした。
837 :
通常の名無しさんの3倍:2005/09/08(木) 19:12:01 ID:egY6otTe
アタシもね〜ここ何年ずっと働いてたもんで事務所に無理言って2週間休みを頂きましてね!もう旅行にでも行こうか!
ってなもんですよ!この時期ゃどこ行っても旅行代金高いんですがこのコロニーだけは、通常の1/2で行けるってんで
アタシ即決ですよ!
「いや〜着いたな〜」思ってた以上に綺麗なトコなんですよ!
お店なんかが軒並にズラ〜〜っと並んでるかと思えば大きなビルなんかあったりして、
都会でも田舎でもなくっていぃ〜〜い雰囲気なんだなぁコレが!
荷物があったもんで一旦ホテルでチェックインを済ませましてね、皆さんもそうでしょうが
旅行の楽しみって言やぁ、街を散策する事ですよねぇ!観光客で賑わってるかな?と思えば、そうでもなく
適度な人混みでして色〜んなお土産屋さんやオシャレな喫茶店等ありましてねぇ
すると小さな居酒屋があったもんで入ったんですよ
。
「いらっしゃいやせ!!」
アタシその土地なんかで有名な地酒を飲むのが最高の楽しみでして、一杯ひっ掛けちゃおう!ってなもんですよ!
「大将!さっき着いたばっかりでね、ここいらで有名な酒くれるかい?」
「お!観光ですかい?ならコレなんかどうだい?『30の男』!結構甘口だぜ!」
「へぇ!男ってのがイイネーミングだねぇ!じゃあ、そいつを頂いてと……」
大将とあ〜だこ〜だくっちゃべって、ひとしきりして、ホテルに帰ってもうバタンキューですよ。
…どれくらい時間たったんでしょうねぇ?ある時、ふと目覚めたんですよ…
何だかね……つぅーんと、臭うんですよ。
「あれ〜何の臭いかな〜?変だな〜?どっから臭うのかな〜?」
どうやら、この部屋からじゃないんです。ドアを開け、廊下を出るとますます臭いが強いんです。
何だか、鼻をつんざく様な臭いなんですよ。フロントに確認の電話したんです。…でもね、だぁ〜〜れも出ない。
慌ててクロークに行ったらば人の気配がない!!でもますます臭いが激臭に変わってんですよ!
スタッフオンリーって書いてある部屋にアタシ飛び込んだらば!真っ暗なんだ!
電気が何年も、流れてない感じなんです!慎重に、前へ進むと足元でバキッて
なんか踏んだんです。ライターでもって照らしたらば、骨だったんです!!明らかに人間のなんだ!!
「ウワァァアッ!!!」
アタシ外に飛び出したんです!でも昼間見た光景ではないんです!
あちこちに白骨化した遺体があるんですよ!!激臭は凄まじく、もうビルは朽ち果てギィ・・・ギィ鳴いています!
アタシ無我夢中で走ったらば、
とぉ〜くの方で3人程ノーマルスーツの軍人さんがいたんです!助かった!!
「おぉ〜い!!!」大声で叫んだんですが・・・声が出ない!
(いるんだ!助けてくれ!!!)足もフラフラで何故か意識がもうろうとしてんですよ。…・・・
(た・・・すけ・・・て・・・くれ)
−−−――――お・・・客・・・さん!お客さん!!!お客さん!!!
……さっきの居酒屋なんですよ。
「お客さんひでぇや!人が話してんのに」
・・・どうやらここで酔い潰れたみたいです。
「お客さん!だからさ!この「30の男」って名前の由来はさ昔ティターンズの奴らがこのコロニーに…
「!!大将!ココは昔30…バンチだったの!?」
「なんだい知ってたのかい!」
・・・・・アタシ、予定を切上げて早く帰りましたよ。安いからって即決したものの、とんだ夏休みでしたよ…
この間の話なんですがね私、MS乗ってたんですよそしたら変な小僧に因縁ふっかけられてね
しかもなんかMSビカビカ光らせながら
『この体を通して出る力がーー!!』
とか言い出して『うわーまずいなーこの人なんだか危ないなー』と思って関わり合いにはなりたくないなーと思って
スルーしてその場を立ち去ろうとしたんですよ
そしたらなんとね……MSが動かないの
『ウワー変だなー故障かなー?』と思ってたらね
コクピットの壁からヌーっとね女の人の顔が出てきてね
表現がどうとか機体がどうとか喋ってるんですよそしたらもうパニックでね取り乱しちゃって
『動けー!なぜ動かんー!!』って思わず叫んじゃったの
そしたらそのうち小僧の方が『ココから居なくなれー!!』
って叫びながら突っ込んで来たんですよ
そうしてね…グシャっとね……いやー怖かった
…え?私?無事でよかった?いやいやとんでもない実はね私そのとき
死んでるんですよ オ マ エ モ ツ レ テ イ ク
841 :
選挙の日:2005/09/10(土) 23:48:53 ID:???
魂を重力に引かれた、地球に住む一部のエリート意識を持つ、特権階級の地球連邦のエリート官僚が支配し、
高層ビルの最上階から地上に住まう国民を見くだし、経済・環境破壊・人口などの重要問題を放置し
自らの特権にとらわれ、既得権益をまもり、利権をむさぼる、汚職 贈収賄 賄賂 口利き 天下りetc 罪にさえ問われず罰も受けない
今この山積する問題を放置すればホラー処の騒ぎでは済まないのです
幾多の戦いを経てなお変わらぬ連邦の体質、母なる地球は疲弊しきっています
いまこそ人類の革新であるNTへと進化をし、そして、子供達のための世作りをせねばならぬのです。
テヘ ナンチャッテ 要するに選挙に投票にいきましょう、清き一票をお願いします
これは怪談っていうより、不思議な話なんですけどね・・・・・
これ アタシの話なんですけどね。アタシもガンダム嫌いじゃないもんだから、ついついゲームとか買っちゃう
でも、ガンダムというキャラさえ出しとけばいい、みたいな「クソゲー」が乱造された時期が確かにあった。
「ファンの人向け」「ファンなら買い」って書いてあって4点ぐらいなら、間違いなく地雷!
でも、あーでもね こーでもね って言いながら買っちゃう。ファンだから・・しかたない。
そんな不毛な時期が長らくあった。でも最近は風向きが変わってきた。
ちゃんと作り込んであってレビューで「凄い!楽しい!こんなゲームを待っていた!ファンなら勿論買い!
むしろ今までガンダムのゲームをした事の無いライトユーザーにもオススメ!!」って
8点9点そして10点つけてる人までいる「おいおい よせや〜い メーカーに媚び過ぎだよファ○通さん」
ってな感じで今まで騙され続けて半信半疑だけど買っちゃたら・・本当に面白い!良く出来てる!感涙!!
「いやーファン辞めなくて正解だったよ」ってガンダムゲー好きの飲み友達とおいしい酒が飲めるぐらい
コンスタンスに当たりのガンダムゲームが発売され出した。うれしかったね〜うん。
である時その飲み友達が「今度はバ○ダイがナ○コと組んで作るらしい。」って教えてくれた。
「おいおい よせや〜い。ナ○コの凄いと評判の技術力とバンダイのキャラが組んだら
どれだけ凄いガンダムゲーが作れちゃうんだよ、今から楽しみだ〜乾杯〜♪」ってなもんですよ。期待大!
が・・・。やっちゃった・・・コケちゃった・・・何が悪かったんだか・・・。
確かに凄いリアルな一年戦争が題材のゲームでした。ただ、それだけ、まず面白くないんだ、これが。
確かにリアルで作り込んであるんだけど・・何故かHBで機銃を撃ったり、白兵戦をやったり・・・
肝心のMS戦は、短くバリエーションがない、すぐおわる。リアルにする所がファンの希望とズレているのよ。
こ れ が 悲 劇 の は じ ま り
前評判が良く多く仕入れた小売店がまず負け組み。すぐ値段を下げ売り抜けられたら損害は小さくなるけど。
予約を入れて、ネットで評判を聞いて、お店に取りに行かなかったお客さんは勝ち組。
買って家に帰ってプレイしてヤヴァイと気付いてすぐ中古で売った人も勝ち組。
気付くのが遅れて売りに行ったけど買い取って貰えなかった人は・・・。
で、スク○アのアン○ガの悲劇の再来が、って話題になったので知っている人も多いのでは?
あまりの惨状に飲み友達とも語る言葉が見つからなかった、ええ 絶望ってああいう事を言うんだ、きっと。
重い沈黙の中その友達がこう言うんだよ「淳ちゃん実はまたガンダムゲーが出るんだ。しかも今度はRPG」
も う 絶 句
昨日の今日だよ、あり得ない、あり得ないんだこんな事、しかもRPGだよ?!この世のモノじゃ無いんだ!
もうね流石にこれは自分の目で確かめなきゃってんで発表会に行ったのよ。知り合いの業界人に無理言ってさぁ
でとうとうバ○ダイの順番が来た。すると突然小雨が降りだして霧が出てきた。遠くで雷の音も聞こえてきた。
ヤバイなヤな感じがするなーでもここまで来たら後には引けない 何が何でも自分の目で確かめなきゃ!
って覚悟を決めた瞬間っ!ゲーム担当のプロデューサーが舞台脇から出てきて、
開口一番「前のはどうも ス イ マ セ ン でした。でも コ レ は チ ガ イ マ ス 」
その瞬間もの凄い閃光というか衝撃が!!!アタシそこで意識が こう スゥ〜ッ と・・・
気が付いたら行きつけのゲーム屋さんのカウンターで「オデッ○イ」の予約カードを握り締めて
店員さんに差し出してるんだ、で握り締めてるから、カード取れなくて店員さん困ってる
しばらく見詰め合ってハッとなって、カードを渡して予約は完了。店を後にしたんですよ・・・
でその後 ○デッセイ 各レビューで高評価! 発売後大ヒット!!
ゲーム屋さんに行くと棚には「売り切れ中 メーカー在庫もございません 入荷未定」って書いてある。
いやー素直に謝ってみるモンですねー。今回の一件でつくづくそう思いましたよ ええ。
ガンダムゲー好きの飲み友達とも、話したんですけどね
多分関係者が公の場ではじめて謝ったんじゃないかなぁー。大体小売店に迷惑かけても謝りませんからねぇー。
システムとして、売り切りですからね、売れない在庫は小売店持ちで、損は全部小売店が被る。大変なんですよ
勿論おこづかいの中からやりくりしてるゲームユーザーもクソゲー掴まされてしかも中古で売れないなんてねぇ
意外とちゃんとあやまればファンの方はわかってくださるのではないかと思うんですよ。
ワロタ
無粋なこと聞いてスマソ。
ほんとに謝ったの??
age
つ一年戦争の在庫抱えた小売店様に次のゲーム オデッセイを仕入れてもらう為に謝ったらしい。。。
某大手 ア○バBl○g 過去ログ 4月 の一年戦争関連記事の関連リンクを参照して下さい(4/14アタリヲ)。
PS.ゴメちょっと勘違いシテタ。ユーザー様に謝った訳では無さそうね・・・○| ̄|_
age
首なしボール
>>56 >>35の話を鳩と生首におきかえて読んでみた
鳩がシュゴーって飛んでてワラタ
意味あるかどうかわからないけど保守。
職人さん、お疲れ様&楽しませてくれてありがとうです。
夏は荒れたけどそれもまた楽しかったかも…
職人さん、ありがとう
ガンダム怪談に栄光あれ
稲川ネタ限定なの?
856 :
通常の名無しさんの3倍:2005/10/03(月) 17:06:01 ID:VSauyFSL
857 :
通常の名無しさんの3倍:2005/10/03(月) 17:28:06 ID:VnLn3tV3
いやいやいや、嬉しい事書いて頂いて、ありがたいですやね〜!
アタシ同様、他の職人さんも冥利に尽きるってやつですよ!
荒れちゃうのは、困るけどネタ浮かびましたら、書きましょう!
ガンダム怪談ですから。
858 :
通常の名無しさんの3倍:2005/10/03(月) 18:31:21 ID:VnLn3tV3
「ほう…君が稲川氏か?」
!!!!なんだ!?こ…の…感覚ッ!!!後ろから、声を掛けられたんですけど
解ります!相当なプレッシャーなんですよ!
できれば、会いたくなかったんです。だって気を使うんですもん!
「噂には、聞いているよ…」
(うわぁ…やっぱ赤い人だよ。ヘルメット!?アイマスク!?何だありゃ!?)
「私か?…見ての通り、只の軍人だ」
(イヤイヤイヤ!そんな軍人さんいないですよ!実際問題恐いですよ!)
「行くかい?」
(こ……断れねぇッ!とても断れる雰囲気じゃない!!こんな短い
王子様台詞言われちゃ、クェスだって断れませんよ!!)
「怖い話…聞かせてはもらえないか?」
(…な〜んか、男同士なんだけどもうっとりしちゃうんですよね〜
イヤイヤ!でもね!アタシ聞く側でして、でもってそれを皆さんに
発表するっていうか!)
…そんな事は言えず仕方がないもんで
「生きゼータ」だとか「軍艦の式典」「ウトウトーウトウトーしてはゥワッ」
とかをお話させていただいたんですよ。
「ほう…ならば、私のほうが数段上だ!!」
「えッ!?そうなんですか!是非聞かせてください!もう正直ネタが
無いんで困ってたんですよ!!住人の皆さんなんて終了ムードだし
もうお願いします聞かせてください!!!」
「ある日、私がエレカであるコロニー…場所は言えんがね…」
「はい、(ゴクリ…)」
「そのサイド3で…女の幽霊が出るトンネルのような…」
(あれ?場所言ってるぞ??オチを言った!?ような?トンネルだろ!?)
「すると、女の幽霊がいら…いた!!」
(か…噛んだ!大事なところで!!)
「…大佐はそこで、どうしたんですか!?」
「ン?…エレカで帰ったが?」
「えっと…その女の幽霊がどんな顔とか…」
「マスクでよく見えんよ。」
(……この人、よくガンダムと戦えたなぁ…)
「どうだ?稲川氏?この話使ってくれて構わんよ」
「あ…ぁハイ…」ハッハッハッハッ!!!
(わ…笑ってる…赤い服にメットでアイマスクで笑ってる様がアタシにとって怖い絵でした…)
「10年くらい前の話なんですけどね。私、友達に誘われて合コンに行ったことがあるの」
「え?ヤダ私だってそれぐらいの経験がありますよ(笑)。けど行ったはいいけど相手の男性陣が最悪。ナヨナヨしたボール男たちで二時間もしないウチに解散しちゃった」
「それで女の子達だけで仕切り直しって事で二軒目の店に行ったんですよ。そこでみんながぶ飲み。私もかなり酔っちゃってね、家に帰ったのが3時過ぎになっちゃったわ。」
「その頃の私はマンションの5階に住んでいてエレベーターに乗らなきゃいけなかったの。エレベーターが降りたとき帽子を深くかぶった男が降りてきてね。私かなりの千鳥足だったみたいで男にぶつかっちゃたのよ」
「『すいません』って私とっさに言ったんだけど男はそそくさと何も言わずにその場を去っちゃったのよ、今日は男運悪いわって思ってすぐに寝たわ。」
「朝起きたら最悪。二日酔いがひどくて…気を紛らわそうとテレビを付けたの。殺人事件のニュースが流れてたわ。あれ?ここよく目にすれ光景だわ??って気付いたの」
「あれ?ここよく目にすれ光景だわ??って気付いたのえ?ウソ!このマンション??なんでもこのマンションに住んでるOLのサイコガンダムさんが殺されたらしいの。」
「うわー嫌だな私も気を付けなくちゃ。そう考えていたらね…
ピーンポーン…ってチャイムが鳴ったの。朝早く誰かしらってドアを開けてみたら…黒いガンダムが立っていたの
『朝早くからすみませんティターンズの者ですが…昨夜このマンションで起きた事件を知っていますか?』
なぁんだティターンズかって安心したの
『はい今ニュースで知りました』
ティターンズの黒いガンダムはこう聞き返したわ
『…そうですか。昨夜怪しい男を見ませんでしたか?』」
「私その時は二日酔いで気分が悪かったしティターンズって組織が嫌いだったから話をすぐ済ましちゃおうって思って
『私、昨夜は酔っ払って全然記憶がないんです』
『本当に覚えていないのですか?』
『はい全然』
そしたら黒いガンダムは少し考え込んでね
『わかりました。もしなにか思い出したら私に連絡してください』
って連絡先のメモを渡して帰っていったわ」
「私まだ昨日の疲れがとれてなかったから二度寝したのよ。ウツロウツロ寝ようとした時ね昨夜に男の人とすれ違ったのを思い出したの。帽子を深く被っていたからわかりづらかったけどとても綺麗な白い肌をした男だった気がする」
「起きたら夕方になっていてね。二日酔いもすっかり治っていたの。それでティターンズの黒いガンダムさんに連絡しようとしたんだけど…
ニュース速報で犯人が捕まったって言うのよ。それで犯人の顔が出たんだけど…
朝 来 た 黒 い ガ ン ダ ム だ っ た の
ガンダムはわざわざティターンズカラーにして私に会ったのよ
もし私が『男を見た』なんて言ってたら…私は殺されていたかもしれないわ…
サイコガンダムさんを殺した動機は彼女の二重人格に疲れての犯行だったらしいわ」
862 :
通常の名無しさんの3倍:2005/10/04(火) 22:25:28 ID:+RLHokS3
携帯からなんで見苦しいかも
すいません
863 :
通常の名無しさんの3倍:2005/10/05(水) 07:05:08 ID:I2sCi5rv
改行しろよ
>>862 携帯から というのは免罪符じゃない
ここはもともとPC前提なんだよ
866 :
通常の名無しさんの3倍:2005/10/05(水) 16:00:06 ID:I2sCi5rv
芸能人が言ってた話だよな?だれだっけ?
ガンダム怪談史上初の女流作家さんか!?
久々に元ネタ融合の怪談でした!
次回作もがんばって!
uge
869 :
通常の名無しさんの3倍:2005/10/06(木) 09:52:03 ID:LPCeknXS
アイドルだっけ?
都市伝説だろ?
宇宙でね、えらく手ごわい足のないMSに追われたのよ。
これは勝てんと思ってあわてて大気圏突入して地上に逃げたの。
だって相手は足がないからきっと宇宙専用だろうなって思ったから。
もう安心と思ってふと後ろを振り返ってみたら・・・
そのMSが手をついて「テケテケ」ってすごい速さで追って来たんだよ!
>>870 パーフェクトジオングになってた
ってオチのほうが…
もちろん足をつかまれて下を見たら手しかなかったんだろうな
874 :
通常の名無しさんの3倍:2005/10/07(金) 06:07:34 ID:myo7pPVz
>>859 改行うんぬんは置いといて中身はGJ!
稲川喋りじゃないのが新鮮でイイ!
鳥肌立つから自画自賛は脳内だけにしてくれ
…そういう話なのか?
876 :
874:2005/10/07(金) 08:32:59 ID:???
あ、俺戦災孤児のレツっていいます。今は一年戦争のときに知り合った養父母に
養ってもらってるんですけどね。俺が子供の頃にすごい怖いことがあったんですよ。
あれは、そう、俺がのせてもらっていた戦艦がでっかい基地に入港したときでした
(あとでそこがジャブローだったということを親父から聞きました)
俺と、あと戦災孤児が他に二人いたんですよ。俺と一緒に今の養父母に引き取られたんですけど
カツっていう男の子とキッカっていう女の子。んで、俺達3人が戦艦からおろされて
基地にひきとられるとかいう話が出たんですね。
もうその頃は俺達けっこうクルーにも懐いてましたし、当然「やだ」という。
しかし軍人は頭が固いもんで俺達のいうことなんて聞きやしない。
んで、しょうがないから一時的に隠れようってことになったんです。
ジャブローってね、地下の巨大洞窟が基地になってるんですよ。それで、ところどころ
岩場が崩れたりしてるところもあるわけです。
飛び飛びになっている岩場をジャンプして渡ったときに、カツっていうもう一人の
男の子がいったんです。
「…今、何か光らなかった?」
カツはちょっと小心者なところがあったんで、なんかびびってるんだろう、
くらいに思ってたんです。でもカツはなんだかいつもと違う感じで
「いや、あそこの岩場の割れ目をぐりん、て光が動いたような気がしたんだよ」
それを聞くと見たくなるのが人情ですよね。それで、おそるおそる覗いてみたけど
特になにも光ってない。
結局、カツの勘違いっていうことになってその場は逃げ出したんです。
そのあとでジオン軍に捕まったりいろいろあったんですけど、なんとか戦艦のところまで
戻ってくることができたんです。でも、そのときカツが俺にこういったんです
「レツ、どうしよう…俺、さっき、あのぐりん、て動く光と目があっちゃったんだ」
いつものカツはここまでしつこくは言わないんで、俺もなんだかいやな気がしてきた。
しばらくしてアムロっていうパイロットが帰ってきたんです。結構オタクっぽかったけど、
腕は確かだし、俺達にも優しくしてくれたいい兄ちゃんでした。
そのアムロさんがこういったんです。
「アッガイのパイロット、逃げる前に『スリットの奥を覗き込まなくてよかったな、とガキに伝えてくれよ』
って笑いながらいってたな‥」
カツはそれを聞いた途端ガクガクしだして、もうなんだか別人みたいになっちゃった。
それ以来、なんとなくカツの様子がおかしくなったんです。
妙にテンションが高くなったり、変にキレやすくなったり‥
え、カツですか?‥‥死にましたよ。なんでも死ぬ間際に女の幽霊をみたって
いってたらしいです。やっぱり動く光をみたから精神がいかれちゃたんでしょうかね‥?
>>877-878 GJ!いやー怖いですねぇ。カツのその後の事も書いてあるのがなお素晴らしい。次回作期待してます。
そーいやレツのその後ってどうなったんだろう・・・((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル?
ティターンズ残党のテロによりフラウ、キッカと共に死亡
882 :
通常の名無しさんの3倍:2005/10/12(水) 14:24:45 ID:F4xONAvi
>>保守
883 :
ミハル:2005/10/13(木) 11:45:21 ID:1/9/uusZ
ミハルの弟と妹の消息を知っていたら是非!ご一報下さい!!
ジムとミリーと言います。もしまだ生きていたら二人とも、家庭をもって
暮らしているはずですが?みなさん!勿論!おぼえてますよね!ミハルの弟と妹が
居た事を!本気で心配してます!教えてください!!!!!
884 :
通常の名無しさんの3倍:2005/10/13(木) 11:48:26 ID:Vhd8aeHp
ララァは売春婦って知ってた?
この前地域のニュースを見ていたんだ。
インタヴューを受けているところが写っていて、
いつもながら後ろでピースしてるばかなガキがいっぱいいて
うんざりしながら見てたんだが、
どうやらその中にカテジナさんらしき人が・・・
おかしいですよ、カテジナさん!!
それは、U.C.0087年ごろ、私が初めてMSのパイロットになった時に体験した出来事です。
私の所属は、とある場所にあるコロニーで、戦闘もほとんど無い平和な場所でした。
私はMSのパイロットに憧れ、前々から、MS部隊への転属を申請をしていましたが、
なかなか受理されず、諦めかけていた時、エゥ−ゴがティターンズに対し宣戦布告しました。
それに伴い、MS部隊の増員が必要となり、なんと私の申請も正式に受理され、MS部隊の転属が決定しました。
私は大いに喜びました。これでMSのパイロットになれると・・・
一ヶ月間シュミレーションを繰り返した後、私が乗るMSが到着、GMUでした。
しかし・・・そのGMUがいわくつきだとは、その時の私は何も知りませんでした・・・。
おかしな事に気付いたのは、実機訓練のとき、初めてコックピットのハッチを開けた時でした。
ん?・・・何かが焦げた匂いがする・・・
何で?・・・機体にはどこも異常はありませんでした。
しかし、私が疑問に思う間もなく、上官に「何をしている、早く乗りこめ」とせかされました。
すでに匂いも無くなっていた事もあり、私は首をかしげながら機体に乗りこみました。
訓練は思ったよりもハードで、私は機体を上手く動かせません、そのさなか、また1つ奇妙な事に気付きました。
それは、教官との通信の時、やたらと雑音がする事で、
しかもその雑音は、誰かが途切れ途切れに「あ・・・・・つ・・・い・・・」と言うように聞こえたのです。
しかし、それを教官に言っても「お前の気のせいだろ」て一笑され、私は結局、何ら良い所を見せられないまま、訓練は終わりました。
元来、努力家の私は悔しかったので、機体のコックピットでイメージトレーニングを徹夜で行ないました。
・・・・・私は、どうやら何時の間にか寝ていたらしく、サイレンの音で叩き起こされました、緊急出撃です。
ジオン残党が攻めて来たらしく、出撃する事になりました、しかしあっという間に、私は敵の接近を許してしまいました
目の前のリックドムが、まるでスローモ−ションの様に、ヒートサーベルを私のコックピットに突き立ててきます
私は避ける事も出来ず、徐々に迫っていくヒートサーベルの切っ先を眺める事しか出来ませんでした。
「うわああああああああああああああああああああああっ!!!!」
・・・・・どうやらただの夢でした、ホッとした私がコックピットから出ようとした時
焦げ臭い匂いと共に 「あ つ か っ た ん だ よ」 と通信機から声が・・・・
私は狂ったような悲鳴を上げ、コックピットから飛び出していました。
後で聞いた話ですが、GMUは新造された物と、一年戦争中に造られたの物を改造した物があり、
私が乗っていたのは後者の方でした、しかもそれは、戦闘中に撃破された物を修理し改造した代物だったのです。
機体に、死んだパイロットの怨念が宿っていたのです・・・・
私がパイロットを辞めたのは、ごく当然の事でした。
ひょっとしたら、今もその機体は使われているかもしれません。
何故なら、GMUは後でGMVに改造され、今も第一線で使用されているからだそうです。
U.C.0089年記(尚、この元パイロットは、不審火による火災で焼死している)
長レスすまソ
保守age
やあ、どうも。
ここのPXは品揃えがいいですよね。ちゃんと地元の銘酒も扱っているし。
ところで、一杯おごりますから、私の話を聞いてくれませんかね?
えっ? いいんですか?
いやあ、助かります。ちょっと長いですけど、我慢して聞いてくださいね。
ララァ少女って話を知ってますか?
その話を聞いた者は、七日以内に七人に同じ話をしないと、ララァ少女に呪われるって話なんですよ。
それで以前、私の友人のパイロットの奴がこの話を聞いて、えらい慌てたんですよ。
根が素直っていうか、臆病な奴でしてね。話を聞いてすぐに誰かに話を伝えようとしたんです。
家族や同僚、果ては上司にまでその話をしようとしたんですけれど、誰も相手にしてくれなくてね。
何日も時間が過ぎたんですけど、ちっとも話せる相手がいない。
それで哨戒任務の時、ついに自棄になって味方のMSにビームライフルを向けて、脅しながら話し出したんです。
無線を通じて、どうにか話が終わりそうになった時、そこで時間切れになったんですよ。
日付が変わった瞬間、別のMSからの長距離狙撃によって彼は撃墜されました。
反逆行動を取った者に対して当然の処置と言えたでしょうね。
それまでの異常な行動から見て、軍上層部は彼をノイローゼだと判断しました。
勿論、ララァ少女の話なんて根も葉もない出鱈目だと言ってね。
でもね、彼が撃墜された瞬間、実は無線から声が聞こえたんですよ。
『綺麗な目をしているのね……』っていう少女の呟き声が。ええ。その場に居た他の誰でもありません。
あれってララァ少女だったんでしょうね。きっと彼は、彼女に魅入られて連れて行かれたんですよ。
えっ?
それで、そのララァ少女ってどんな話かって?
あなたも物好きですね。でも、ご心配なく。ちゃんと話しましたから。
そう。この話自体がララァ少女の話なんですよ。
ちなみにあなたで七人目です。今日で六日目でしたからね、本当に、助かりましたよ。
>>891 話の落とし方がうめぇ!
元ネタって何かあんの?
あれは確か、私が偽名で連邦の軍人をやっていた時の事だ。何故偽名かって?まあ、それは話すと長くなるからまたにさせてもらうよ。
当時連邦はエゥーゴとティターンズ、まっぷたつに分かれていた。で、作戦の一環として私と連れの二人で敵基地に侵入したのだ。
場所はキリマンジャロ。雪が降り積もっていてな、コートなしではやっていけない様な所だった。
そんな所だ、作戦時間中ずっとガタガタ震えていたんだが、どうもこの震えは寒さだけじゃないな、と気付いた。何だか、とてつもなく凶悪な何かに我々は近付いてるんではないか、そう感じた。昔から勘には自信があるんでね。
連れも何か感じるものがあるらしく、どんどん奥に進んでいく。同時に私の震えもどんどん酷くなっていった。するとその先に扉があった。
その扉からは・・・何というかこう、ぐーっと押さえ付けられるような・・・分かるか稲川さん?圧迫感、プレッシャーと言った方が分かりやすいか、そんなものを感じた。
開けてはいけない!本能的にそう思ったのだが、止める前に連れが開けてしまった・・・そこには少女がいた。少し体が弱そうでな・・・しかしとても美しい。
どうも連れとその娘は知り合いらしく、何やら説得して一緒に逃げよう、ということになり、部屋を出ようとした、その瞬間だ。先の凄まじいプレッシャーが私を襲った。と同時に信じられないものを見た
連れが投げ飛ばされたのだ!あの少女がやったのか?だがどう見てもそんな力があるとは思えない!それどころか彼女からは、何か不気味なオーラが出ていた、あぁ。この目ではっきりと見た。
フフ、怖いのはこれからだ。その娘が何やらブツブツと言っている。何かに取り憑かれているのか?そう思うや否や、凄まじい地響きが我々を襲った。建物の壁が崩れ、そこに・・・
ガンダムの顔が・・・。それもかなり大きなものだ。
私も一応ジオンの出なのでな、ガンダムと聞くだけで嫌な思い出が浮かんでくる。そこにあの巨大な顔だ。正直、本当に心臓が止まるかと思ったよ。あの時は・・・。
フッ・・・落下するアクシズの表面に埋め込まれた時も恐怖は感じなかったのにな・・・あれだけは忘れられない。ガンダムがトラウマになっているのかもな・・・。
つまらぬ話ですまない。
生きてたんかい!
良スレ発見〜(((゚д゚;))))
鮫島事件ネタ キボン
保守あげ
>883
あなたの可愛い弟と妹さんは、冷蔵庫に入って亡くなりました。
詳しくはムラサメ研究所へ。
私が一年戦争時代にジオン本国でもって整備兵をやってた時の話しなんですけどね。えぇ。
連邦が宇宙に上がって来てジオン本国も緊張が一気に高まったって時のことですよ。
「本国にもいつ連邦が攻めてくるかわからないから整備班みんなで写真を撮ろう。そしたら誰が死んでも生きてる奴は思い出せる」ってな事を先輩が言ったもんだからみんなで写真を撮ることになったんですよ。
後日、先輩が出来上がった写真を持って来てくれた。
けど、先輩不思議なこと言うんですよ。
「一人多い」って・・・
おい、よせや〜い(笑)てな事を言いながらもぞくぅぅぅっと寒気がしましてね。写真を見てみたんですよ。
けど、知ってる顔ばかりなんですよね。えぇ。
あ!何か今聞こえませんでした!?
何も聞こえてない?あぁ、そうですか。
で、仕事中もずっと気になってて、寝る前に人数を数えたんですよ。
すると一人多い。不思議な気持ちにおそわれましてね。みんな知ってる顔なのに一人多いんですよ。
気味が悪くなってきましてね。あまり考えないようにして寝ようとしたんですよ。
けど、どーしても気になってね。もう一度、見てみたんですよ写真を。
一人二人と数えた。
今度は二人多いんですよ。絶対おかしいと思って何回も数えたんですけどやっぱり二人多い。けどみんな知っている。次第に変な汗が出てきましてね。
今度は一人一人しっかり見ていくことにした。
あ〜でもねぇ、こ〜でもねぇってな感じで見ていくうちに、途中で目が一瞬止まるところがあったんですよ。しかもそこに写ってる二人、宙に浮いてるような不自然な態勢なんですよね。
よーく見てみる。
「ウゥーーーーーーッ!」
私、びっくりしちゃって思わず悲鳴を上げましてね。
私だけが知ってるはずですよ。
その二人は、ソロモンに配属になった整備学校時代の同期だったんですから!
後日聞いたんですがね。前日、12日24にソロモンが陥落したんですよ。えぇ。
彼らは最後に、私に自分の事を忘れてほしくないために一緒に写っちゃったんでしょうね。
悲しいような、怖いような。そんな話です・・・
900キター
947 名前: 通常の名無しさんの3倍 [sage] 投稿日: 2005/10/22(土) 00:58:55 ID:???
フォウといえば、コクピット内の会話が劣化してた。男の証明云々がなくて、両親とファの話だもん・・・ んで、最後に名前好きって、意味不明だったよ orz
それよりもガンダム猥談のほうが盛り上がるぜ!
>>902 よくわかりませんがジオング貼っときますね。
「\ __ __
│ト、l、 /´, '`⌒'´ `ヽ: : .
ヾヽ!lV/ / ,/ / ,' ハ、: .
,ィニ≧ゝレ' / / ,./ / , ハ : : .
く<-‐7´ _」] l l/_,∠/ / / / い : : .
 ̄ノ/: :f r'l l /レ'/、_/‐ト'、/l| li l : : : : .
. : {ハ : :|{(l|y==ミ _ノ、/ソリ ll | : : : : :
: : : :ヽヽ: :|、lハl、゙ ⌒ヾlノリ ll l : : : : : :
: : : : : : : : V\ヽ、 `ー ゛ノルんイリノ : : : : : :
: : : : : : : : : ,.--、_ハ`−r=ニ--、′ノ. : : : : : : :
: : : : : : : : / /-ョロ'ヲ´ i l : : : : : : : : : :
: : : : : : : 〈 ,ハフ'兀「 ! } : : : : : : : : :
: : : : : : : : ヽ, ト{‐lハ. ヽ ' ノ : : : : : : : :
: : : : : : : 〈 , !{ソ ヽl/|、: : : : : : : : ,r-、
: : : : : : `ヽ V j _ノ ,スヘ_ノ7--−イ∧〈
: : : : : : : { / ,ハ、 _//く 〈 ___ r'九〈ハ.}
: : : : : : :レ' ' ,ハヘニイヽ_厂 、ノソト}〈V´
: :_ノ−- 、' {∧ トヘ_「 {Y: :仔 之_
〈l ̄>-、_ 丶レ^ヽ厂` 上l_:/Z/ソ‐′
r个y'⌒ll_,/‐、;_,、ト、__ト、 ` ー/「>,、 └トf‐′
{_Y^lヽ、,ど , , 〈__j,ハ、) 、_イソ´`ヽヘ、ノ、lフ
ヽ>ゝハ 〈ノ{ l! ハ_j人lJ /ソ: : : . ノフく_.イ
〉 〈、ソ´ UU 、ノ入 : :__rクー<__〉
∠__, 〈_⊥、′ i _,rくソヽ√ヽフ
j__ルく_/T'┬_ヒス⊥イ \ノ
ヽ√ \丿 ヽ/
>>905 足なんて絶対領域です。
偉い人はわかってらっしゃる。
この子の頭と手だけが飛んで主人公とのツンデレを繰り広げるわけだな((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
頭だけになった後は、下にいる主人公にゲロを吐きかつけるんだな
>>902 いえねぇ、まいりましたよ。
いや、この間温泉に行ったんですよ。温泉。
チベットの方にある温泉なんですがいわくつきの場所だったんですよ、
ほら、あの辺りってジオンの落ち武者で有名なトコだったんです。
オデッサからのジオンの敗残兵がなんとか逃げてきてあそこで力尽きちゃう。
酷い話ですが、戦病者を乗せた避難用ザンジバルをGMスナイパーで撃ち殺す、そんなコトも有ったそうです。
戦後、彼らを供養する墓も建てられたんですがまた一悶着有ったそうです。
最初に彼らを葬った墓の場所にダム湖が出来るってんで墓を移したんですがその時、どうも墓の中身をそのまま
にして墓石だけ移したらしいですね。
だから夜になるとジオンの落武者が寒がってダム湖から温泉に上がって来るそうです。
私が行った時もケレルゲン子タソが入浴中でハアハア
私のことニュータイプだって思っている方、結構多いらしくて、
”見えたり感じたりするんでしょう”ってよく聞かれるんですけど、
そんなことありません。私はごく普通の女の子です。
でも、ホワイトベースにはAさんというすごい人がいましたから、
Aさんの影響を受けたせいか、私も不思議な感覚を経験したことはありました。
私が初めてそういう経験をしたのは・・・たしかあの時でした。
ホワイトベースがテキサスコロニーを航行していたときなんですが、
私、半舷休息で入浴していたんです。命拾いの後のいいお風呂だなあって
くつろいでたんですが、ふと、誰かに見られているような気がしたんです。
それも一人や二人ではないような・・・
でも、その後すぐに敵襲があって戦闘態勢になったので忘れてしまったんです。
急に話が飛ぶんですが、一年戦争が終わって、地球のアキハバラってところに
観光で遊びに行ったときのことです。
ここは私のファンの人が多いって聞いていたので覚悟はしてたんですが、
オタクっていう人たちのまとわりつくような視線を感じて、ああいやだなあ・・・
さっさとホテルに戻ってチェックインしよう。
私は駅の方に引き返すことにしました。
この感覚、たしか前にも経験したわ、いつの事だっけ?
記憶の糸をたどりながらアキハバラの大通りを歩いていると、ふと目に止まったのは、
低俗なフィギュア販売店のウインドウ。
男ってこんなくだらないもの好きよねーーって眺めていると。
「エエエエーーーーーーッッッ」
そこには「半舷休息」というタイトルが付けられた私のフィギュアが・・・・・・
911 :
910:2005/10/29(土) 22:54:00 ID:???
913 :
910:2005/10/30(日) 00:07:42 ID:???
orz そっちのオチのほうが良かった。
「エエエエーーーーーーッッッ」
そこにはガラスに貼りついている兄の姿が・・・・・・
916 :
通常の名無しさんの4倍:2005/11/05(土) 07:59:16 ID:Fk6HYaic
いゃあ世の中には忌み物というか、そんなそれにふれたら絶対ダメってものがありますよね。
禁忌というかタブーなんだな、これが。
そのMAなんですが、どこのMS・MAを記された本にものってないんだ。
いや、なに、ゴッグってありますでしょ、あれに似た奴。
「なんともないぜ」っていうあのゴッグですよ。あれに似ている。
もともと水中戦用に開発されたんでしょぅかね。
このMS、俗にガンオタって言われてる人に聞いてみたんだな。
すると彼は「何言ってるんだ!」ってすごく怒るんですよ。
別に怒ることもないと思うんですけど。
何かガンダムには触れたらいけない世界でもあるんでしょうね。
でもあたし、気になったからそのMAについて調べてみた。
するとわかったんだな、恐ろしい事実が。
そのMAは変形しMSにもなったりするやつもあるらしい。
聞けばそれはパイロツトも乗ってないというじゃありませんか。
モビルドールなんですよ。
でも一番驚くのはそのサイズですよ。サイコガンダムも真っ青のサイズ。
小さい。
それに人語も解するというじゃありませんか。
こんなもの大量に戦場に投入されたらサンクキングダムの二の舞ですよ。
でもザクよりもガンダムシリーズに出ているらしいですね。このMA。
あたしはガンダムの闇に触れたという経験しましたよ。ええ。
ザクといえばモノアイ、モノアイといえばザクというくらいモノアイで有名ですが
最初のザクが開発されるより少し前、複眼のザクが作られたことがあったそうです。
「複眼はやっぱり人間ぽくていいねえ、でも銀河鉄道の車掌さんに似てない?」
とまあ、評判はよかったそうです。
格闘戦の性能データを取らなきゃってことでこいつを地球に降ろしてモノアイのザクと
格闘戦のテストをさせたんです。
ジオンの最高機密ですから場所は秘密、周りを山に囲まれた盆地で人目につかないよう
にしてそれは行われたそうです。
模擬戦用のロッド、斧、シールドを装備して、ガシガシとどつきあいです。
うーん、複眼のほうが反応が良いと予想していたがあんまし変わんないねー
モノアイでも距離の測定はできるしサブカメラもついてるしね。
昼の格闘戦は、まあこんなもんか。
夜間戦はどうよ!って模擬戦は夜まで続けられた。
パイロットによれば、「相手の斧を見て反応しなきゃいけないのに、ついつい複眼の目
をみちゃう、でも慣れたからまだいけます。」
夜になって一時、モノアイザクは押されていたが再び互角まで押し戻した。
まあ、今日はこんなもんか、ハイお疲れさん!
初日のテストはこうして順調に終わったがその後で事件が起きた。
パイロットが車で宿舎へ戻る途中の山道で、ガードレールを突き破って谷底に転落する
事故が起きた。
現場は左側が谷、右側が山となる山道で、ちょうど直線から右カーブにさしかかった
所で車はカーブとは反対方向の左にハンドルを切って谷に転落してしまった。
病院で彼の意識が戻ったときに、なぜそんなハンドル操作をしたのか聞いたところ、
山かげから対向車が現れたとき、車のヘッドライトが一瞬ザクに見えて思わずハンドル
を切ってしまったそうだ。
車に取り付けられたレコーダーの記録によると対向車は制限速度内でセンターラインの
内側を走っており問題は無かったそうです。
結局、彼の錯覚による単独事故で決着がつきました。
ザクと間違えたなんて警察には言えませんしね。
そうそう、対向車は旧式のフォルクスワーゲンでしたね。
私が士官学校にいたときの話です。
同期にはジオンの御曹司や開校以来の天才といわれたS君がいたんですよ。
これは修学旅行のときのエピソードなんですがね、
ジオンの巡洋艦で訓練航海が終わって、港から学校に戻るバスの中でバスガイドさんが
見せてくれた映画が「13日の金曜日」でした。
この映画すごく有名でしょ、お面をかぶった不死身の殺人鬼がキャンプ場に遊びに来た
若者たちを続々と襲うやつ…
映画が始まってすぐにバスの中の空気が一変した。映画が怖いとかじゃなくて、
なんかすごく重苦しくて気まずい雰囲気になってしまった。
そりゃそうだ、生徒の中にいつも仮面を被っているS君がいる。
生徒たちはちらちらとS君を見ている。一方のS君はなにもしゃべらずじっと映画を
見ていた。
映画の中でストーリーは進み、お面を被った殺人鬼がキャンプ上に紛れ込み、
それと気づかない若者たちが近づいてきた。
「ははは!!お面なんてかぶってなにやってんだトミー!
そんなんで俺達が驚くとでも思ったのか?」
そして若者たちがお面を剥がそうとした……
ここで、バスガイドさんは車内の異様な雰囲気に気づいてビデオを止めてしまった。
それまでじっと黙っていたS君がぽつりと
「お前たち、変な気を起こすなよ……」
いやあ、怖かったですよ、今思い出してもぞっとしますよ、
S君は後の”赤い彗星”ですよ。もし彼の素顔を見ていたら、
いまごろ私は生きていなかったかもしれません。
921 :
通常の名無しさんの3倍:2005/11/07(月) 06:06:21 ID:yiPsyVyl
おもしろいage
S君じゃなくてC君の間違えじゃね〜?
923 :
920:2005/11/07(月) 07:32:26 ID:???
そのとおりですた
それからジオンの御曹司じゃなくてザビ家の御曹司
924 :
通常の名無しさんの3倍:2005/11/07(月) 20:08:52 ID:KH3WuTwT
でも、スゴクいい!
927 :
920:2005/11/11(金) 19:45:09 ID:???
私は士官学校を卒業してから、R・R隊に配属されました。
隊長がいい人で気に入ってるんです。まあ、赤い彗星の配下でなかったら
どこでもよかったんですけどね。
今日は作戦前の気晴らしにみんなを映画に連れてってやると
R隊長が言い出しましてね、13日の金曜日だからって安直な理由で……またこの映画かよ!
私が不機嫌そうにしていると、
R隊長「おいおい、こんな映画が怖いんじゃないだろうな!
貴様も軍人だろ!シャッキとせんか!!」
しかられちゃったよ。
今日は赤い人といっしょじゃないから落ち着いて見れると思ったんだが…甘かった。
隣の席がR隊長になってしまって、黙って見てりゃいいのにブツブツとしゃべるんだ。
映画の中の人より、隣の人が気になってしまって、映画を見るどころじゃなかったよ。
()内は映画の中
(ホッケーマスクの中でJの目が鋭く光った)
R隊長「いい目をしているな…気に入ったぞ、小僧」
私:えっ!?どうみても腐ってるだろ?
それに小僧ですか!!
隊長は百戦練磨の軍人だから、周りはみんなヒヨコに見えるんだろうか?
R隊長「戦場で会ったらこうはいかんぞ。頑張れよ、J君」
私:うわあ、やっぱり勝つつもりでいるよ、この人…
(バカな奴が一人でトイレに入った)
R隊長「ええい!迂闊なヤツが!」
私:お約束ですから…
(Jに襲われて続々と犠牲者が増えていく)
R隊長「この風、この肌触りこそが戦争よ!」
私:隊長の目が輝いてるよ、戦争大好き全開中年だな…ああはなりたくない…
(主人公はJの襲撃を間一発でかわした)
R隊長「ザコとは違うのだよ!!ザコとは!!」
私:うるさいなあ…
(クライマックス)
R隊長「見ておけ!戦いに敗れると言う事は…こういうことだ!」
私:はいはい、見てますよ、早く終わんないかな…
(The End)
私:やれやれ、やっと終わったよ………どんな映画だったっけ?
928 :
920:2005/11/11(金) 23:10:57 ID:???
(食傷している方ごめんなさい、また13金ネタです)
士官学校の修学旅行が終わった翌日から、通常通りの授業が始まった。
この学校は厳しいのだ。
Cが昼休みに話しかけてきた。
C「バスの中で最後まで見そびれたあの映画、
実はビデオで持っているんだ、一緒にみないか?」
私「でもあれはガイドさんがお前のことを気をつかって………いいのか?」
C「若さゆえの過ちだ…私も言い過ぎたと反省している。」
私「私はよい友を持った。」
C「水臭いな、今更、はははは」
私「笑うなよ、みなが見ている。」
放課後に彼の部屋で映画の続きを見た。
Cと私は13日の金曜日を見ながら映画談義に花を咲かせた。
C「奴は先回りが実にうまいな」
私「通常の三倍は早いんじゃないか?」
私はなにげに映画の中の男とCを重ね合わせていた。
C「戦いとは、いつも二手三手先を考えて行うものだ、奴は頭がいいのさ」
私「お前もなー、ああ、そっち行っちゃだめだ!やられる!」
C「坊やだからさ」
映画を見終わったあとで、Cはこんなことを言った。
C「たった一人で、敵を一人ずつ殺していく、しびれるじゃないか」
あの時に気づくべきだったのだ。そして私はいま死なんとしている。
私の搭乗したガウは木馬の攻撃を受け墜落しようとしていた。
壊れて映らないはずのスクリーンに、かつて寮の一室で見た仮面男の姿が映った。
「 謀 っ た な シ ャ ア ! ! 」
これねぇ、あたしの友人の話なんです。仮にBさんとしときましょうか。
いつ頃かなぁ、そう0087辺りの、えぇ、エゥーゴがジャブローに進行してきた時のことです。
そのときBさんは基地に勤めてましてねぇ、そりゃー苦労したと言ってましたよ
なんせそのころ地球連邦といっても幹部はほとんどティターンズってエリートで構成されてまして
スペースノイドなんてそれだけで虐げられてたんだ。
で、いつも基地周囲の巡回にいかされてましてねぇ。とはいってもジャングですから、
気の合う仲間2〜3人とあ〜でもね〜こ〜でもねぇとくだら〜ない話でもしながら
それなりに楽しくやってたそうですよ。
ある夜いつものように、巡回してたんだ、深夜のジャングルはシーンとしててねぇ、
いつもより虫なんかの泣き声が異様に響いてた、そして基地の周り半周ぐらいしたころかなぁ、
視界の先のほうに真っ白ものが見えたんだ
あ〜なんだろうなぁ、動物かなぁ、それにしても真っ白だなぁ、怖いなぁなんて言いながら
ゆっくり用心しながら仲間と近づいていったそうですよ。
段々とソレがはっきり見えてくる、見れば見るほど不気味なほど白いんだ
懐中電灯で照らせるほど近づいた時、それが人だと分かったんですよ、
もう怖くてねぇ、Bさん達立ったまま固まって動けなくなっちゃった。
するとソイツがね、ゆーっくり顔をこちらに向けながら立ち上がって、こう言ったんだ。
ミ ハ ル〜 ミ ハ ル〜
戦争で死んだ女でしょうかねぇ、懐中電灯で照らしたソレの顔も暗くてのっぺりして眉もなくてねぇ、
Bさんたち、そこでスゥ〜ッと意識が…
気がついたらすっかり明るくなってて、仲間とジャングルに倒れてたらしいですよ。
「でも稲川さん、…それから帰ろうと思って、歩いても歩いてもジャブローの基地につかないんだよ」
……エゥーゴが脱出した後、ジャブローの地下で核爆弾が爆発したそうですねぇ。
ここ、ジブラルタルのマスドライバー施設では10数年前にリガ・ミリティアとベ
スパの間でMS同士の戦闘があり、マスドライバーの支柱が破損する被害を受け
ました。
このときの戦闘でリガ・ミリティア側の女性パイロットが崩れ落ちそうになる、
マスドライバーの支柱をMSで支え、そのために戦死しています。
このパイロットの死を悼み、地元の人々により慰霊碑が建てられました。
この慰霊碑はマスドライバーのミニチュアで支柱を支えるMSのかわりに、女性
のブロンズ像が両手を上にかざしています。
慰霊碑が建てられた年の最初の冬になりかけの、ちょうど今ごろの季節のこと、
”それ”を最初に発見したのは空港にやってきたお客さんでした。
慰霊碑になにか気味の悪いものがぶら下がっていると空港の職員に連絡が入りま
した。
職員が駆けつけてみると、ミニチュアのマスドライバーの先端にネズミの死骸が
刺さっていました。
だれかのいたずらだろう…と死骸は取り除いたのですが、翌日も同じ場所に今度
はヘビの死骸がささっていたんです。
そこで監視カメラの向きを変えて慰霊碑をモニターしているとモズが飛んできて
口にくわえたヘビを突き刺すところが映っていました。
人間のいたずらではなく、モズの”はやにえ”だったんです。
慰霊碑の女性が所属していた部隊は(モズ=)シュラク隊で、この部隊は全滅し
てますから戦死した仲間がモズとなって彼女に会いに来たんだ…と空港の職員た
ちは噂しました。
さて、空港ではこの”はやにえ”の扱いに困ってしまいました。
空港の正面玄関でお客様がいっぱい通るところなので、子供や女性客からグロテ
スクで怖がられたんです。
そこで慰霊碑はビル内に移されたんですが、それではモズ(仲間)が会いにこれ
ないじゃないかという意見が出て結局、空港近くの空き地を公園に作り変えて、
そこに慰霊碑は移されました。
いまでもマスドライバーを支える女性は公園の片隅に立っています。
931 :
通常の名無しさんの3倍:2005/11/16(水) 14:13:05 ID:aJihFlvk
ヽ(`Д´)ノ
932 :
通常の名無しさんの3倍:2005/11/16(水) 16:13:41 ID:zmMm4X9i
これは訳あって、僕がガンダムで一人旅をしていた時の話なんですが・・・
その日はとても暑く、体中の水分が干上がるほどでしたね。
砂漠に入ってから何も口にしていなかったので、どこか町はないかなぁと
探していると一軒の食堂を見つけたんです。
(うわぁ〜、なんかコ汚い食堂だな〜)と思いながらも注文したんですね。
そうこうして食事を摂っていると、なんとジオン兵達が店に入ってきたんですよ!
変装していたもんで、僕が連邦だという事は気づかれなかったんですが・・
どうやら彼らも食事しにきたらしく、僕に一緒に食べようと言ってきましてね〜、
悩んだあげく(まぁいいや)と思い一緒にワイワイ飲んでたんですよ。
あーでもないこーでもないと盛り上がっていると、突然店のドアが
「バンッ!!」と開きましてね。誰だぁ〜と思って目をやると・・・
友達のFが凄い形相で入って来て、僕の腕を掴み連れていこうとするんです。
「な、なんだよ、?」 「いいから早くっ!!」
強引に店を連れ出され車で移動。僕は訳が分からず聞きました。
「どうしたんだよ?」 「・・・・・」
「・・・あなたあそこで何をしていたのよ。」
「ただ飯食ってただけだけど・・・」
キキーッ!!車がとまりFが指差しました。
「あなたあそこで一人で笑って喋っていたのよっ!!」
・・・墓場でした。
どうやらそこは、ランバなんとかさんのお墓だったらしく
その日は丁度命日だったそうです。
もしあの時Fが来てくれなかったらと思うと・・・今でもぞっとします。
>>929 Bさんも幽霊なのかガクガクブルブル
ワロスwww
ロランを韓国人なんかと一緒にするなよ
>>932 あなた、バイクに乗ったZさんの幽霊がついてきてますよ
私はマウンテンサイクルの近くの谷で代々温泉宿を営んでいます。
数年前に月から女王様が降りてきて世間を騒がせていますが、うちには代々伝わる
言い伝えがありましてね、月に人間が住んでることは前から知ってました。
今から200年ほど前のこと、私のずーーと前のご先祖様がこの宿の主人をやって
いました。
当時、この温泉からはモスグリーン色の湯が沸いていて珍しい色なのが売りでした。
ある日のこと、びしょぬれの格好で一人の男が旅館にやってきた。
「近くの川でおぼれそうになってね」 男はそう言った。
男が宿帳に書いた名前が”月野くじら”って奇妙な名前でね、
うさぎならともかく月にクジラはいないでしょうと宿の主人は言った。
男「月にだってクジラはいる………かもしれないよ…」
冗談はさておきキチンと本名を書いてくださいとお願いしたが、男は本名だと言う。
怪しい奴だと主人は思ったが、旅行シーズンが終わってだれも泊まり客がいない、
とにかく売り上げがほしいので泊めることにした。
三度のメシより温泉が好きだというその男は露天風呂に入ったことが無いと言った。
怪しい、怪しすぎる。そこで主人はこっそりと男を見張ることにした。
男は初めて入る露天風呂に上機嫌だ、温泉の中で熱燗でいっぱいやりはじめた。
満天の星空でぽっかりと満月が浮かんでいる、男は月を見ながら吠えた。
「地球はとてもいいところだ!!みんな!早く戻ってこーーーい!」
翌朝になって服も乾き、男はロビーにやってきて主人にこう言った。
男「ここの温泉の入浴剤をお土産に買いたいんだが…」
主人「うちの温泉はマウンテンサイクルから湧き出る湯をそのまま使っていて、
入浴剤は混ぜていないんですよ。ですから入浴剤は売っていないんです。」
男「俺は温泉に入ったら必ずそこの入浴剤を買うことを楽しみにしていてね」
主人「ですからうちでは入浴剤は使ってませんし、売ってもいないんですよ。」
男「山の中の人が入浴剤を混ぜてるんでしょ。けちけちしないで売ってくれよ。」
これで主人は切れた。
主人「混ぜてないよ!あんた!温泉というものがわかってるのか!?」
男「わかってるさ!月じゃ何百件も温泉めぐりをしてたん………」
主人「……あんた、月から来たのか?」
男はしまったという顔つきをして逃げ出した。
主人「あ!お勘定!!」
宿代は先にもらっているが温泉で飲み食いした分は後払いだ。
従業員総出で男を追いかけた、といっても5人しかいない。
うまく旅館の裏山に追い詰めたが、ちょうど洞窟の入り口になっており、
男は洞窟の中に逃げ込んでしまった。
この洞窟は中が迷路のようになっており地元の人間でも遭難することがある。
つかまって軍に引き渡されるとでも思ったのだろうか?
飲み食い代を払ってほしいだけなのにおおごとになってしまった。
早く捕まえて連れ戻さないと大変なことになる。
男は懐中電灯を持っているようで、どんどん洞窟の奥にはいっていった。
旅館の男たちも懐中電灯を手に後を追った。
洞窟の中は硫黄の臭気と地熱の熱気でムンムンしている。
もうちょっとで男に追いつきそうだったが、突然見失ってしまった。
近くにいるはずだ!と男たちがあたりをきょろきょろ見回していると、
暗闇の中で何かが光った。
939 :
通常の名無しさんの3倍:2005/11/21(月) 20:17:50 ID:C+5THqh4
そいつは一つ目を光らせながら起き上がった。
人間の10倍はある怪物で全身が緑色に覆われた巨人だった。
ちょうど温泉の湯と同じ緑色、だれかが「山の中の人だ!!」と叫んだ。
もう、男を捕まえるどころではなかった、旅館の男たちは我先に洞窟の出口めざして
逃げ出した。
ズシン!ズシン!と足音を響かせながら山の中の人が追ってきた。
追いつかれる、もうだめだと覚悟したとき、怪物の足元の崖がくずれ、
山の中の人は溶岩溜りの中に真っ逆さまに落ちていった。
男たちは呆然としながら溶岩溜りに沈んでいく山の中の人を見ていた。
……あれじゃ助からない。
命からがらで逃げ延びた男たちは今後のことを話し合った。
山の中の人が死んでしまった。ひょっとしたら温泉の色が透明に変わるかもしれない。
もし、そうなったら自分たちで入浴剤を入れよう。
山の中の人のことはだれにも話してはいけない、今日あったことは秘密だ。
今の時代では考えられないけど、当時の人たちは山の中の人が温泉に色をつけている
と信じてしまった。
この事件の後で温泉の色が少しずつ薄くなっていった。そのたびに入浴剤を混ぜて、
色を維持していたが先代のころにはすっかり透明になってしまった。
そしてとうとう、温泉に入浴剤を入れていることが世間にばれてしまった。
「山の中の人の代りに入浴剤を入れた」なんてヘタな言い訳をしたものだから、
世間様から散々に叩かれて旅館は倒産してしまった。
それから十数年の歳月が流れて去年のこと、マウンテンサイクルで機械人形が発見され
ました。
「山の中の人は本当にいた!」とわかり、わが家の名誉も少しだけ回復しました。
そして発掘のため山で働く人が増え、念願の温泉宿を再びオープンすることができたのです。
世の中が平和になったら先代(父親)を月に連れて行って、月のクジラを見せてやりた
いと思っています。
これは、デラーズ紛争の直後の話なんだけどさ。
友達と撃沈されたグワデンに肝試しに行こうって話になったのよね。
んで、現場とかいったんだけどさ。なんつーか怨念?っていうかさ
もう気持ち悪くなるくらいのプレッシャー。ツレなんかも「寒い…ここに
あと何年」とか言っちゃってるのよ。そいつ霊感とか強い方なんだよ。
それでも何とか加速して、グワデンの残骸までたどりついたわけよ。
でもさ、ソーラーシステムで焼かれちゃってて。メインブリッジとかも
そりゃあ酷いありさまだったんだよね。オレ帰ろうって言ったんだけど
怖いもの知らずの女友達が「どこに引くって言うんだい!」とかもう
テンションあがっちゃってて。それで司令室まで行こう、行ってなにも
出なかったら帰ろうって流れになって。で、その女友達が司令室に
行ったんだけど、帰ってこない。しかたなくオレが見に行ったんだけど
なんか司令室の奥から話し声がするのよ。始めは女友達がビビらせ
ようとしてるのかな、って。でもさ、その声が男のものなのよ。しかも
なんかうめき声っていうかあえぎ声っていうか。とにかく苦しそうな声。
んで、すっげえ怖かったんだけど、怖いものみたさっていうのかな?
そしたらさ、ただのうめき声かと思ってたら言ってるんだよね、言葉。
「ガトー…」「閣下…」って。もうそれ聞いて、オレ腰抜かしちゃって。
そしたら奥からまた声が聞こえるのよ。
「二人のときは、その呼び名は使うなと言っただろう?ガトー」「ああ、
デラーズ…決して貴方の傍を離れない」とか。あとは男のうめき声。
それ聞いて、気を失っちゃって。気が付いたら、コンペイトウまで流
れついちゃってたのよね。あれマジ怖かった。