【何処へ】ここはパイロット養成所87【行くのか】

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1通常の名無しさんの3倍
前スレ『ここはパイロット養成所86-Fake peace-』
ttp://comic5.2ch.net/test/read.cgi/x3/1094323523/l50

管制室
(ご意見・相談・雑談等はこちらで)
ttp://www.soutokuhu.com/bbs/test/read.cgi?bbs=shar&key=1095865767&ls=50
アクシズ鯖落ち時は
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詳細情報集積所
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画像保管庫(仮)
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■用語辞典■
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2通常の名無しさんの3倍:04/09/25 23:17:34 ID:ADpHRgtE
<◆`∀´◆>ニダ
3警報:04/09/25 23:35:36 ID:???
>養成所、企業軍基地
「警戒機より入電!
 大規模なモビルスーツ部隊の降下を確認しました!
 待機中のパイロットは、迎撃のため速やかに出撃してください!!」
4可能にする教官 ◆iJoflLagas :04/09/25 23:38:34 ID:???
>3
言ってる側からコレか……変な事言わなきゃ良かったか?
おーい、後どれくらいd
「教官! 後180秒程で行けますんで出撃準備お願いします!!」


……マジかよ!?

(慌ててスーツに着替えに行く)
5マラサイDA:04/09/25 23:40:04 ID:???
(モビルスーツたちは、次々にバリュートを排除。
 胸部、背部に増設した降下用スラスターパックを噴射しながら、
養成所めがけ強襲をかける。
 そのモビルスーツたちを追い抜いて、地上めがけて降り注ぐ
対地ミサイル、そしてビームの嵐。
 宇宙空間から、それらは放たれたのだ。
 地上は、高熱のメガ粒子によって蹂躙されていく。
 企業軍の反応は早かった。
 迎撃のミサイルが直ちに放たれる。
 モビルスーツが、ミサイルが、次々に撃墜されていく。
 空にいくつもひらく大輪の花。
 それは、まぎれもない戦闘の証)
6自称17歳の教官@ザク改:04/09/25 23:41:07 ID:???
>3
演習中に襲ってくるとはいい度胸だよ・・・本当さぁ・・・。

乗り換えてる暇ないから、このまま行くか。
(格納庫で、武器だけ受け取り、訓練用のザクで前線へ向かう)
7操舵娘@アークエンジェル:04/09/25 23:43:51 ID:???
>6
レーザー通信
「教官、ザクで大丈夫ですか?
 アークエンジェルのセンサーが捕らえました。
 D-3セクションに、敵MSが降下中。
 コースからして、艦船ドックへの襲撃を意図している模様。
 現在、本艦は改装中のため、出撃できない状態です。
 迎撃をお願いします!!」
 

ムウ・ラ・フラガ、スラストストライクS2、出る!

(一度格納庫から飛び出せばその姿は何よりも栄えた。
 鮮やかなトリコロールと対照的な紫黒のモノクロームが戦場へと疾る)

>5
こっちに向かってくるのは……どれだ!?
9マラサイDA:04/09/25 23:45:15 ID:???
>6
(操舵娘からの打電の直後、センサーがMSらしき熱源を捉える。
3機の中量級モビルスーツ。タイプ、マラサイと確認。
 急激に接近している・・・・・・)
10アークエンジェル@操舵娘:04/09/25 23:47:45 ID:???
>8
 エンドゥミオンの鷹の実力、あてにさせてもらいます!
 現在、敵はD−4セクションに降下、艦船ドッグへの強襲を
図っている模様!
 直ちに急行し、撃破してください!」
(D-4セクション。目と鼻の先だ!
 敵の動きには迷いがない。死をも恐れていない、といった風情だ。
 次々に着地。
 赤いモビルスーツの群れが、艦船ドッグを目指しているのが見える!)
11四人娘@それぞれのMS ◆eAwRb9qzdQ :04/09/25 23:50:20 ID:???
>3
海「うわぁ、また来たよ……これで南米行きがまた遅れる……(ヘルメットを手に)」

種「推進剤注入はあとどれくらい……20分!?(整備兵と押し問答)」

赤「来ちゃった……(シャワーを浴びていた)」

>5
白「……しつこい(既に出撃している)」

(その頃軌道上では)
蟹『ささやかながらきつつき撃ちといくか』(蟹光仙のヴァル・ヴァロがさらに高軌道から降下部隊に数射するがすぐに攻撃可能エリアを離れる)
『……軌道を一周して戻る頃には連中、既に降りた後か……任せたぞ、白骨海魔』
12自称17歳の教官@ザク改:04/09/25 23:50:38 ID:???
>7
ザクで出来ないやつは、ジム乗ったって変わらん。
それに、ジオン系のほうが手に馴染むし。
>8
演習用たって相当手が入ってるんだ、並の量産機には・・・。
(増設した推進器のおかげで可能になったホバー走行で、間合いを詰めつつ90mmマシンガンで足元を狙う)
>10
了解!不可能を可能にすると呼ばれる所以を……良く見てな!

(目と鼻の先だと言うのならば、最早迷う余地も意味もない。
 踏み込むペダルは限界まで。吹き出すスラスターは全開まで。
 爆発にも似た燃焼音の後には、マラサイ達の間を白い風が吹き抜ける。
 ビームサーベルの軌跡に熱を残して)

……おっと、ちょっとハシャギ過ぎたな。

(振りかえる白い影。エンデュミオンの鷹が、今羽ばたく)
14整備部門生徒:04/09/25 23:55:34 ID:???
(エマージェンシーコール。戦闘は開始された。既に先陣を切る防衛部隊は出撃し始めている。)
パイロットはノーマルスーツ着用次第各機に搭乗しカタパルトへ!
隔壁開放!装備は持ちましたね!?

(拡声器に声を張り上げる青年。その横を巨大な足が通過する。)

「行って来る。後方支援の連中に宜しくな!」

了解しましたよ、御武運を!!

(開け放たれたゲートから外に出ると、スラスターを吹かして飛び去っていくMS。
 その煽り風を受けつつも、再び拡声器を持って指示を飛ばす青年が居た。――戦場に、居た。)
15マラサイDA:04/09/25 23:56:06 ID:???
>11
(何機かのマラサイが火を噴いた。
 推進剤に引火し爆発四散するもの、制御不能に陥り、そのまま
隕石となって大地に落下、砕け散るもの。
 距離がありすぎ、迎撃は不可能だった・・・・結果、マラサイたちは
ヴァルヴァロを取り逃がす)
>12
(90ミリが装甲をなでる。表面ではぜるのが見えた。
 そのうちの一発が膝を直撃した。
 被弾部から足がへし折れ、転倒するマラサイ。
 そのマラサイの両脇を固めていた2機が、ビームマシンガンを
差し向ける。発射。
 連続した射撃が、ザク改めがけ襲い掛かった。
 まさに、ビームのシャワー・・・・・・!!)
16マラサイDA:04/09/26 00:03:33 ID:???
>13
(中空をさかのぼる白い疾風。
 ビームの猛射のなかを、意にも留めずに一息に。
 隊列を突破し振り返る。
 胴体から両断されたマラサイが、今まさに爆発四散していた。
 二機のマラサイが、白いモビルスーツをにらむ。
 ビームマシンガンの猛射を浴びせながら、増設スラスターに
加え、機体にもとより装備されていたスラスターでもって
上昇をかけつつ、さらに両の腰に追加装備されたミサイルポッドで
もって波状攻撃を加える)
17自称17歳の教官@ザク改:04/09/26 00:03:43 ID:???
>15
よっしゃ、足さえやれば艦に手出しは・・・。
(加速しつつ左に急旋回し、ビームをかわす)

まあまあ、ゆっくりしていきな・・・派手に歓迎してやる。
(後方に回ってハンドグレネードを投げ、そのまま大きく円を描くように移動しながら90mmマシンガンで撃ち続ける)
18マラサイDA:04/09/26 00:06:51 ID:???
>14
(データにない所属コード。AEMA機ではない。
 企業軍のものでもない。
 つまるところ所属不明の部隊だ・・・・・・

 ざっと見るだけでも、かなりの数のMSが降下している。
 その多くが、艦艇ドッグを目指して進撃しているようだ・・・・・・)
>16
(スラストパックは前進に特化された追加装備。
 迂闊に前に出れない状況ならば、盾を構えて思い切って右を向き)

おおっと!

(重音一声。引きつけられたミサイルを置き去りにして疾走開始。
 轟音と大きな動きを伴い注目を集めながら、大きな円を描くように移動する)

どうでも良いけどよ、お前ら囲まれてるって自覚有るか?

(そこに突き刺さる、自称17歳教官の攻撃)
20マラサイDA:04/09/26 00:11:13 ID:???
>17
(ハンドグレネードが炸裂する。
 瞬時に散開する二機のマラサイ。
 射線から逃れようとする一機のマラサイ。 
 照準。 
 竜の吐息のような火線がマラサイを追いすがる。
 やがて、命中。
 映像の中、弾丸を立て続けに食らって破滅のダンスを踊るマラサイ。
 やがて、糸を切られた操り人形のように、力を失いくず折れてゆく。 
 警報。もう一機が、左側面から迫っていた。
 腰のミサイルポッドから放たれる4発のミサイル。
 教官の駆るザクからみて、やや右の方向に移動しながら、
さらにビームマシンガンを乱射してきた。
 どこかにあたればいい、そういう射撃だ)
21ビックトレー@ドッグ:04/09/26 00:12:54 ID:???
「敵キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! 」
「ミサイルと艦載機うpキボンヌ」
「機銃age、機銃age、機銃age」
「砲手必死だな(藁」
「ミサイルうp」
「ネ申 光 臨 !」

「いいから、真面目に戦えよ、てめえら!!」
(主砲のビーム砲、副砲の実弾砲で迎撃を試みているが、情況はかんばしくない)
(ヘルメットをかぶる。
 基本的に、息苦しいからという理由で男は宇宙以外でメットを着用しない。)

さて、と……第二防衛陣に加わりますかねぇ……

(だが、この目の前にした“ローレル”という機体の前では、
 それが聊かキツイ事であると男は経験済みなのだ。)

なぁ、酔わしてくれよ、“ローレル”。

―――“勝利”……それに“栄光”って美酒で俺を……いんや、ココのみんなをさ。

(昇降用ワイヤーが上昇し始める。
 握り締めた拳は固く。戦場に向かう意思を表しているが如く。)
23マラサイDA:04/09/26 00:18:04 ID:???
>19
(少尉からの銃弾をまともに受け、身をよじる2機のマラサイ。
 わき腹から反対側へ弾丸が抜け・・・・・・
 次の瞬間膨れ上がり、砕け散る。
 「まずい部分」プロペラントタンクにまともに弾丸が命中したのだ。
 
 近くの敵はこれで片付いたか。
 >21のビッグトレーに取り付こうとしているマラサイの
群れが目に入った)
>23 マラサイ
なるほど、あの時のジンはこんな気分だったんかね!

(ビームライフルを構えながら前進。
 群れを蹴散らすに、連射はもはや狙いなど付けない。
 そして接近。速い。その相対距離が縮まれば)

さぁ、俺に狩られる前に振り向きな!

(狙うまでもなく、外す事は無い)
25マラサイDA:04/09/26 00:21:49 ID:???
>21
(2個小隊、6機のマラサイが企業軍ジェガン部隊のピケットを突破、
攻撃態勢に入っている!!)
26マラサイDA 第二郡@ドッグ方面:04/09/26 00:23:00 ID:???
(ドッグ方面に侵攻しているマラサイ達は数を増していた。
 最早それは部隊と言うべきでは無い、群れである。

 時折無駄とも思えるビームライフルの銃撃を放ちつつ、
 その群れはゆっくりとドッグへと侵攻して行く。)
27操舵娘@AA:04/09/26 00:23:09 ID:???
>22
 現在、企業軍、およびジェガン部隊が迎撃を実施しています!
 敵の奇襲のため、十分に迎撃体制が整っていません!
 時間を稼いでください!
28ラプター=ヴァーキス@NZ沖:04/09/26 00:24:56 ID:???
(NZ沖の水中。
 そう、潜水艦だけで編隊された部隊がいる。)
「状況はどうだ?」
「いや、まだ始まったばかりですからなんとも・・・」
「そうか。別段変わったところがないという事は逆に
 こちらが抑えられているという事だな。」
「何故に?」
「経験だ。経験がそう教えてくれる。」
「はぁ・・・・・・。」
「とにかく、全機いつでも戦闘に出れる状態を維持しろ。
 俺も機体へ行く。状況は常に最新の情報を得て、伝えろ。
 分かったな。」
「はい。(新参者のくせして態度が偉くデカイな。くそっ。)」
(そのような編隊司令の悪態も気付くそぶりもなく男は格納庫へ向かって行く。
 ノーマルスーツも着ず、黒づくめの服装のままで)
>25
……通さない。(ビームサイズを構え、立ちはだかる)
無数ともいえるマラサイの軍勢に混じるのは二つの深緑
AMS-119・ギラドーガの重装備タイプだ
だが持っている武器は、標準装備の200mmランゲブルーノ砲ではない

ソレは箱組の銃らしきものだった
否、銃と呼ぶにはあまりにも大きすぎる

長さは20m近く、幅は10mほどだろう
ソレは正に『棺桶』だった

そしてギラドーガは足を止め、その『棺桶』を構えた
31自称17歳の教官@ザク改:04/09/26 00:29:38 ID:???
>20
(軌道を変え、ミサイルを避けるとビームマシンガンをシールドで防御しながら突っ込んでいく)

攻撃は、最大の防御ってか?

(腰から外したヒートホークを、思い切り横に払う)
(敷地に設置された地下に在る昇降リフトの入り口。
 その隔壁が轟音を立てて開かれる。
 直後、レールを走る滑車の様な音と共にMSが出現した。
 機体を固定したロックボルトが勢いよく外れ、
 レールベッドのサイドに取り付けられていた装備を携行する。)

好い加減にして欲しいのに、なんで判ってくれないのかな?

(少女の悲しげな表情(かお)に反し、モノアイは攻撃色に似た紅を発光させると、バイザーを下ろした。)

………絶対に、護るよ。

(憂いを決意に換え、機体は踏み出した。)
33ビックトレー@ドッグ:04/09/26 00:36:23 ID:???
>23
「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! 」
「モウダメダ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! 」
「うるせえ、黙ってろ、この役立たず要員が」

「艦載機、うp完了・・・迎撃開始」
「これで、助か・・・・・・」

「陸戦ボールばっかじゃん_| ̄|○ 」
「もう、ぬるぽ」
「ガッ」

遠隔操作の陸戦ボールの群れが、高射砲で迎撃を始める
34マラサイDA 第二郡:04/09/26 00:36:52 ID:???
>32 ヘルト
(艦船用ドッグへと進行するさなか、戦闘の一機が認識した紅。
 戦闘機動に入ったマラサイが十機……
 ビームライフルを散発的に放ちながら急速接近…!)
35マラサイDA:04/09/26 00:39:04 ID:???
>24
(閃光がひらめくたび、痙攣したようにマラサイが動きを止め、
爆発していく。
 予想だにしていなかった方向からの攻撃に、彼らは対応できていない。
 爆発の閃光が、世界を瞬間真昼のように照らし出す。
 瞬間瞬間に入れ替わる昼と夜の中、白い機体は駆け抜ける!

 ようやく体勢を整えたらしい一機のマラサイが、大型のビームランチャーを
構えていた。
 2機が急上昇、ビームマシンガンでもって動きを止めようと図る。
 そして、ランチャー装備のマラサイは狙撃を放った)
>29
(横隊に隊列をくんだマラサイの群れが、いっせいにマシンガンを放った。
 広範囲を埋め尽くすがごとき強烈な制圧射撃!!)
>31
(胴体に赤熱した刃がめり込んでいくのが見える。 
 両断。

 溶解した装甲が、鈍く輝きながら血飛沫のように飛散する。
 上半身が大地に落下する鈍い音。
痙攣したように震える下半身が、次いでゆっくりと倒れた。
 警報。
 背後にサーベルを構えたマラサイが一機、迫っている!)
36偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/09/26 00:42:41 ID:???
>34
(その集団の横合いから突き刺さるビームライフル。
 斜線を遡ればそこに一機のハイザックが)

初陣としては悪くない。あの程度の動きならば、二機までは同時に捌けよう。
37自称17歳の教官@ザク改:04/09/26 00:45:46 ID:???
>35
・・・・・・・。
(気づいてないかのように、まったく動かない。普通は何らかの回避行動を見せるはずである)

・・・・一昨日、来な!!
(ビームサーベルが振り下ろされる直前だった。
逆噴射をかけ、後方に向かって渾身の体当たり。
続いて、メインカメラに向けてヒートホークの柄を叩きつける)
>35 マラサイDA
やべっ!

(経験が呼ぶ咄嗟の行動は跳躍を選ぶ。
 本来よりも軽量化された機体に積まれているのは、軽量化以前に用いられた緒機構である。
 故にその動きは軽く、跳躍は高い。急上昇したマラサイの更に上へと一気に駆け上がる)

ひゃっほー!

(空中を跳ねるように低速降下しながらマシンガンの二機、ランチャーの一機へと立て続けに銃撃を放つ。
 如何に挙動がじゃじゃ馬だろうと、ガンバレルの操作と照準に比べたら祭りの射的にも等しい)
39デス・モール:04/09/26 00:47:09 ID:???
(地上に爆発が立て続けに発生した。
 対空ミサイル陣地が爆破されたのだ・・・・・・!!)
(破壊したのは、地底から現れた奇怪なモビルスーツ。
 両腕に巨大なドリルユニット。全身を覆う六角形のうろこを
震わせて、次々に這い出してくる。
 それらの群れが、一気にアークエンジェルを目指して接近を開始する!!)
>27
(通信:AA)
はいは〜い、今その真っ最中!!
動きは単純だけどやけに数が多いッスね、こいつら!!
(ビームバズを散発的に放射しつつ、応答する)
>29白骨
“棺桶”の先端をトールギスに向ける
その後方に敵が居ないことを確認、そのとってつけられたようなグリップのトリガーを引く
発射される弾丸は75m口径の、比較的低威力に属する弾丸
速度も大したことは無い、貫通力はあるがたいした攻撃力は持っていまい
狙いも曖昧、当てる事すら考えられていないようだ
しかし


ただ一つ――その“量”だけが在り得なかった


吹き荒れるのは金属の暴風
銃口の数は24、その一つ一つが通常のマシンガンと変わらぬ速度で弾丸を吐き出し続ける

42マラサイDA 第二群:04/09/26 00:49:21 ID:???
>36
(ヘルトのセンシズ・ハイブリッドを正確に照準に
 捕らえようと、足が鈍ったアラサイが一機。
 初弾が右腕を貫き、次弾が胴体を貫く、爆散。

 そして反応した3機が、ハイザックに向けて急速旋回、
 三機で熾烈な…ビームによる弾幕を形成しつつ、
 障害物を物ともせずに走って来る。
 距離にして、約3000m前後…!)
>35
小賢しい。(左腕に増設されたビームシールドを展開し、バイタルパートを保護しながら爆発機動>直進)

…………幻想舞踏・斬。(ビームサイズを振り切った体勢で最前列と二列目の横隊の間に現れるトールギス3)
44偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/09/26 00:53:01 ID:???
>42 マラサイDA第二群
初めての相手には優しくするのが礼儀だと教わってないのかね……!

(相手に正対したまま、バックステップとスラスターで左右への微妙な揺らぎを入れつつ後退を続ける。
 どうやら反撃の気配は感じられないが……?)
45マラサイDA:04/09/26 00:54:29 ID:???
>33
(陸戦ボールの群れめがけ、一気に襲い掛かるマラサイ。
 一機がまともに高射砲の直撃を受け、破壊される。
 しかし、生き残りが反撃を開始した。
 ビームが、ミサイルが、猛烈な密度を持って放たれた!)
>37
(激しい衝撃が、ザクのコクピットを揺るがす。
 吹き飛ぶマラサイ。その顔面にヒートホークの柄がめり込んだ。
 モノアイを覆う透明装甲が砕けて散り、その内側に納められた
モノアイがひしゃげつぶれる。転倒。
 目を失ったマラサイは、スラスター噴射で起き上がろうとしつつ、
闇雲にサーベルを振るって逃れようとするが・・・・・)
>38
(ランチャーのビームが装甲を掠める。
 早すぎる運動に照準の再設定が追いつかないのだ。
 マシンガンを放っていた二機が立て続けに食われる。
 ランチャー装備のマラサイは空中戦では不利だと見、
急速交代をかけながらミサイルを発射。
 ミサイルは途中で空中爆発、大量の破片を撒き散らす。
 そして、ランチャーを発射。
 破片でもって動きを止め、射抜こうという腹なのだろう)
>34
(バックスラストでビームを避けながら、
 水平に差し出したシールドから高出力のエネルギーが拡散する。)

射撃は苦手だけど、これなら満遍なく!
下手に動かないでね、このままなら頭だけで済むから!!

(水平に放射された破壊エネルギーは、前方から詰めて来るマラサイの頭部だけを目指している。)

>36
(横合いからの攻撃に、
 スっと身を向けるが、それはマラサイに投じられた光だったのを確認すると胸を僅かに撫で下ろす少女。)

ハイザック、誰?
援護してくれるなら助かるよ。
(通信をハイザックのパイロットに向ける)
47マラサイDA 第二群:04/09/26 00:57:01 ID:???
>44 偉そうな生徒
(優しさ等粉微塵も感じ取れない。
 それ所か、"群"の中から戦闘体制を整えたマラサイが更に二機、
 三機のマラサイに続く様に接近している。
 距離を詰める今年か考えていないらしい、
 滅茶苦茶な銃撃を続けつつ、ハイザックへ走る五機のマラサイ。

 因みに、既に同数程の機体がセンシズ・ハイブリッドへ向かう。)
>41
……非常識な……(爆発機動をもってしても背中のミノフスキー・ドライブに若干の損傷)
49操舵娘@AA:04/09/26 00:58:27 ID:???
>40
 ホントですね・・・・・・たまりません。
 まったく、どこから戦力をひねり出してるんだか・・・・・・・!!
 
 新たな敵の増援を確認しました!
 ・・・・・まさか、地中からくるなんて!!
 形式不明の敵機、ベクター>>39に出現!
50マラサイDA 第二群:04/09/26 01:00:39 ID:???
>46
(命中。
 バランスを崩して転倒するマラサイが一機。

 だが。

 止まらない。
 只ひたすらにセンシズ・ハイブリッドを目指して這って来る。
 そして更に、そんなマラサイを無慈悲に踏み潰して前進する
 他のマラサイ達、そして潰されたマラサイは、
 無事な四肢を用いて直も這う。
 そして接近したマラサイの一機がビームサーベルを抜き放つ、
 シンプルかつ単純な、コクピットへの一突き。)
>45
悪いが、一応PS装甲機なんでね!

(破片に対する回避はおざなりに、ランチャーの一撃だけを回避。
 それも、機体の安全を維持する為の回避ではなく、こちらの攻撃を
 カウンターで入れてなお生きる為のギリギリの回避だ)

足は止めるな!的になるぜ!

(光条一線)
52種馬@Gスタリオン ◆eAwRb9qzdQ :04/09/26 01:01:02 ID:???
>39
ほっほぅ、土竜か……(AAの前に立ちはだかり、両腕に担いだ360mmGバズを乱射する)
53ビックトレー@ドッグ:04/09/26 01:01:16 ID:???
>45
「機銃age、機銃age、機銃age」
たった一人で全ての機銃砲を制御し、八割方ミサイルを撃ち落す。
「機銃ageウザー」

「ボール補給キボンヌ」

「主砲うp」
「了解しますた、主砲連続発射」
ボールの群れの上ギリギリを通過したメガ粒子砲は、マラサイのみを狙う。

ふざけている連中の癖に、妙に強い。養成所の生徒は伊達ではない。
54マラサイDA:04/09/26 01:01:25 ID:???
>43
(すさまじい速度で戦列を駆け抜けるトールギス。
 マラサイたちは回避機動を取っていない。
 振り向きすらしない。
 次の瞬間、3機ほどのマラサイが同時に爆発する・・・・・・
 目にも留まらぬ斬撃が、マラサイを切り捨てていたのだ・・・・・・。
 横隊を構成していたマラサイの生き残りが、ライフルをあわてて背後に
構えなおし、再照準をかけようとする)
>39デスモール
「アアアアアアアア!」
叫びと共に両手のマシンガンをデスモールの大軍に向けて放つ
「死ね死ね、死になさい!」
目の奥に写る影の名は“狂気”
決して、初めて戦場に出たパニックでは無い

ただ、破壊衝動がオモテに姿を現しているだけだ
>49
(ビームをシールドで打ち消すと、そのエリア最後の一機を突き刺し、切り崩す。)

了解、支援に行くよ。
でも、そっちのイーゲルシュテルンのプレゼントはノーセンキューでよろしく!!

(背面のアクティブスラスターにより、ホバー推進でAA方面に急速移動を開始する。)
57マラサイDA:04/09/26 01:04:17 ID:???
>51
(回避コースに乗せるような射撃に、まるで引き寄せられるように
つっこんでいくマラサイ。 
 胸部を斜めにつらぬかれ・・・・・そのまま、くずおれ爆発する)
58自称17歳の教官@ザク改:04/09/26 01:05:17 ID:???
>45
はい、終了。
(シュツルムファウストを胴体目掛けて発射)

さて、次々。
下から飛び出てきたのでも叩き潰すかな。
(この情況では、どうやっても外さないと踏んだのか、煙が晴れる前にその場を去る)
 ぁぁ・・・・・・ぁぁぁ。ああああああああああああアアアアアアアっ!!!
(流れ落ちる流星のように、地上めがけて突進するリック・ディアス)
60偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/09/26 01:06:31 ID:???
>46
やぁヘルト。張りつめた顔もまたキュートだね。

(その男が投げかける挨拶は、戦場でも変わる事は無かった)

>47
そうだ、追ってきたまえ。
諸君らの前には反撃もままならない新米だけなのだから。

(なおも後退を続けるハイザック。だが、後退を続けるMSの中で不意に青年が叫ぶ)

故に左右も良く見たまえ!我等は新米だが一方的な攻撃ならそれなりの自負がある!

(その叫びに呼応して建物の影から立ち上がるのは8機前後のジムやらザクやらである。
 イズクの狙いは最初からこれだったのだ)

シュート、ヒム!
射撃せよ!

(四方八方から放たれるビームの雨)
>48白骨
確かに回避はした、だが同時に、後部の施設やMSがただのガレキや鉄くずに変わっていく
それも当然、何しろ相手は暴風なのだ、MSを狙わなくともその流れ弾が破壊してゆく

白骨が上空へ回避したのを確認して、後ろに下がるギラドーガ
そしてその棺桶を再びトールギスに向けた
>53
(放たれたメガ粒子砲が、マラサイの群れのど真ん中を射抜いた。
 地上にいくつもの花火が咲き誇る。
 それは、全身を瞬時に溶解させられたマラサイの断末魔。
 モビルスーツをはるかに上回る出力を誇る、艦艇のメガ粒子砲。
 それをまともに食らえば、いかなるモビルスーツも無事ではすまない。
 マラサイたちの前進速度が、鈍った)
>58
(体勢を立て直そうとしていたため・・・・・・・
 まともにコクピットにファウストを食らう。
 マラサイはもう、動かない)
>57
(ランチャーに顔の半分を持っていかれたのはまだ良い。
 間接のあちこちに細かい破片が刺さったのか、挙動が少しぎこちない)

……くそ、少し焦り過ぎたか?

(診断プログラムが走る。退くにも続けるにも少々の時間が必要な様だ)
>60
(時間と共に、イズクという名の一人を追うマラサイは増える。
 圧倒的な数の暴力、真正面からの戦いと真後ろからの闘いに
 おいて、8割がたを決定付ける事も時に可能な要素。

 しかし。

 総数で勝っていても、ここはやはりマラサイにとって敵地。
 周囲を建物に囲まれたこの地形では全てのマラサイが
 攻撃を行う事は出来ず、中には味方である筈の機体に
 打ち抜かれ、それにまた誘爆するマラサイもあった。
 そしてそこに打ち込まれる、"有効な運用をされた数の暴力"。
 これを驚異と言わずに何と言う。
 古来より用いられた戦の常道に、マラサイ達はかかったのだ。


 血とオイルの人形劇が、始まった。
 機械人形のグランギニョルの開演である。)
65デス・モール:04/09/26 01:15:16 ID:???
>52
(装甲に、巨大な成形炸薬弾が食い込み・・・・・・大爆発を起こす。
 一機がゆっくりとくず折れた。
 群れのうち、3機がスタリオンに目を向ける。
 腕部ドリルユニットに内蔵された粒子砲が、一斉に火を噴いた。
 6条の閃光が、猛る奔馬に襲い掛かる!)
>55
(装甲が分厚いのだろう、マシンガンでは効果がない! 
 震える装甲が、次々に弾丸をはじいている。
 しかし、一機の腕部の付け根に弾丸が命中。
 腕が、被弾部から折れ落下した。
 
 残る腕の粒子砲でもって、デス・モールが狙撃を仕掛けてくる!)
>56
(アークエンジェルが、阻止砲火を放っているのが見える。
 それに近づこうとしているデスモールの小隊が見えた。
 まだローレルの存在には気づいていないI)
>60
(通信:ハイザック)
(インジケーターに表示されたのはもう馴染んだ友人の声と顔。
 それを前に、張り詰めた表情も少し和らいだ。)

いーずん、相互援護で行こう。
頑張ろうね。お互いまだ死ねないし!

>50
なんで、止まってよ!
(その狂った進撃に、機体を下げつつ応戦を続ける。
 下方に放出された水平拡散砲が脚部を薙ぎ払っても尚――止まらない)

(―――おかしい。
 「この機械の大群は、機械の大群だ」。
 パイロットの意識が、何時も微かに伝わってくる、殺気以外の意識が微塵も感じられない。
 とても無機質。それ故に、不気味。)

っ!
アタシに白兵戦を挑むんだ、へぇー!
これには少し自信あるんだよ!?

(コクピットへの突きは突如顕現したそれを上回る高出力のエネルギーの収束の前に威力を失う。
 ―――ビームザンバー。
 センシズ・ハイブリットの装備するバスターシールドのもう一つの運用モード。)

たぁ!

(そのままマラサイに一閃。)
67騒がしい新入生:04/09/26 01:16:51 ID:???
>63
(・・・・・・・ありえないものが見えた。
 爆発と硝煙の満ちる戦場に、たたずむ一人の少女。 
 にこやかに、ストライクに手を振っている)

 先生、ホントに強いんだね♪

(聞こえるはずのない声が・・・・・・
 

 脳裏に、響いた)

 先生、覚えてる?約束。
68自称17歳の教官@ザク改:04/09/26 01:20:22 ID:???
>60
(その戦い方を見ながら、コックピットでぼやく)
戦術的というか、姑息というか・・・。

ソロモンで被撃破0を誇ったという、
伝説のワイズマンMS中隊の戦い方みたいだなぁ。

>65
(一旦補給所に戻ったのか、両手にラケーテン・バズを構えている)
ファイヤ!!
(その圧倒的な火力が、アークエンジェルに接近しようとするデス・モールを襲う)
69偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/09/26 01:21:16 ID:???
>64
この私がただ逃げるだけだと思ったのが運の付きだ。
苦情は受け付けない。これが戦場と言うものなのだろう?

しかし二度ネタはいつの時代も好まれない。
我々はこのまま最終防衛ラインまで後退、後方援護に移る!

>66 ヘルト
私はまだ前線に出れるほどの技量では無い。
王道とは逆だが、後ろから応援させて貰うよ。

>50 マラサイDA第二群
(ヘルトと交戦しているマラサイ達の足元に、ビームの牽制が来る)
>54
(そうやって振り向いたマラサイたちに……それぞれの頭部や胴体や手足に線が走り……

 2〜5程度に分割される)
>61
(重い武器を持てば挙動が遅れるのは必定。上に行ったかと見えたトールギスは地上を群れる敵陣に切り込んでいた。
 敵集団の隙間を縫うように、いや、隙間が無ければこじ開けるかのように疾駆する)

…………見える、私にも『敵』が見える…………(正確に言うなら、敵の装甲の隙間、撃ち抜き、切り裂くべき『死点』が)
71騒がしい新入生:04/09/26 01:23:23 ID:???
>68
(大口径の成形炸薬弾が、まともにデス・モールを捉えた。
 ノイマン効果によって発生したメタル・ジェットが、装甲を苛み、
焼き、錐のようにうがっていく。貫通。破片と熱をはらんだ金属ガスが、
内部機構を蹂躙していく。
 射撃を放とうとした姿勢のまま、デス・モールは動きを止めた。
 さらに一機がラケーテンバズの餌食となる。
 
 猛烈な勢いで2機が接近。ビーム皮膜に包まれたドリルが、
腹をえぐろうと同時に繰り出される!!)
72偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/09/26 01:23:32 ID:???
>67
……は?

(その驚きは、視覚と聴覚とどちらから来たものだったのか。
 だが疑問への思考をフリーズさせ、現状認識と判断を)

んな所で何やってんだ! 早く避難しないか!
MSが来ても、俺はすぐに動けないんだぞ!!
>66
かしゃん。
(下半身を凪ぎ払われたマラサイは切断面よりオイルを流す。
 それはまるでゾンビ、生きる屍。 この場合は生きる機械か。
 とにかく、それは異様。)

かしゃん。

(そしてセンシズの方が、ワンアクション早かった様だ。
 胴体にビームザンバーの直撃を受け、二つになったマラサイは
 爆煙を上げて地面に転がる。
 そして今度は後ろに続く五機のマラサイ、その全てが……、
 恐らくは広いでもしたのだろう、両手にビームサーベルを持つ。
 定格電流に達していないのか、 
 時折不安定になるそれを構え。)


かしゃん。






(同時に、突撃。)
「状況は」
「どうやら膠着状態です。」
「養成所相手に膠着状態・・・完全な劣勢だな。」
「いえ、膠着状態なので挽回するチャンスも・・・」
「ならば言い方を変える。
 電撃戦で膠着状態というのであれば作戦は失敗したと同じだ。
 例え未だに数で勝っていたとしてもだ。
 仕方が無い。当初の予定通りに埒を開く。
 全機出撃準備!」
(潜水艦が急浮上する。
 そして、出てくるは異形の形をしたMSともMAともいえないような機体。
 それとドダイにのったマラサイが8機)
「艦長。あとは作戦通りだ。
 俺が合図したら例の物を撃て。
 以上だ。」
(艦長への通信を切り、部隊へと通信を送る)
αチームは右翼に、βチームは左翼に。
俺は真ん中をそのまま突っ切る。
それでは、我々の作戦開始だ。
武運を祈る。
(通信をきると同時に九機のMS達は急加速し、NZの地へ向かう)
75茶髪@イージス・B:04/09/26 01:27:05 ID:???
(格納庫からMA形態で飛び出し、上方を
マラサイの大群目掛け突き進んでいる…見た目は完璧にイージスな機体。)
「………あの相手…妙に動きが統一されすぎてるような…。」

(MS形態に変形し、マラサイ側に手持ちのビームライフルで二発だけ、
「機械でも全く同様の回避法で十分回避できる水準の」攻撃を
仕掛ける。その後で通常の鋭い射撃を叉別に1機に仕掛ける…。)
76マラサイDA:04/09/26 01:29:22 ID:???
>70
(切り裂く。突く。薙ぐ。叩ききる。荒れ狂う。吹き飛ばす。
 次々に放たれる連撃。
 射撃は後ろを通り過ぎていく。照準が追いついていない。
 通り過ぎた跡に残されるのは、あまたのマラサイの残がい・・・・)
77自称17歳の教官@ザク改:04/09/26 01:29:37 ID:???
>71
ぐう・・・ドリルなんて、男のロマンな武器使いやがって・・・。
(急所こそ外れたがエネルギーパイプが傷つき、血のような赤黒いオイルが漏れ出す)

出力低くて、ビーム兵器は使えないなんてことはない。
(ジャイアントバズを捨てると、これも補給所で貰ってきたのか、ビームジャベリンを構え・・・)

ザクなんめな!!
(リーチを生かし、ドリルの射程外から一撃突きを繰り出すと、間合いを取るために離れる)
>65モール
装甲に阻まれようと構わず撃ち続けた
そして一機の腕がもげる、同時にイスズは安堵する
刹那
左肩の装甲をメガ粒子が焼き焦がす

「ッ!」
そしてその一撃は、瞳から狂気を消し去った

「――拙い」
思考をめぐらせ、コンディションモニターを見る
被弾はしたがまだ動く、しかしマシンガンは弾切れ寸前
ならば捨てる、幸い両腰にはビームピストルが二つずつ、それを後退して距離を取りながら確保
冷静になれ、ここで死んでは無意味、この痛みの甲斐が無い
己の実力を上方修正、このMSにならピストルで十分だ

両のピストルを抜くと同時に、右手のピストルでモールに発砲
敵の出方を見るための一撃だ
>69
(グランギニョル、それはかつてフランスに実在した劇場の名。
 仏語で人形劇、操り人形を示すその劇場では、
 ヒトを人形に見立てた、残虐かつ破壊美に満ちた
 公演を行い、話題を集めていたといういわく付きの劇場である。

 そして男のその言葉が終わると共に、
 最後のマラサイが崩れ落ち、爆散する。
 正に死劇、操りの機械人形の残虐劇。
 器楽を演奏する者が去り、見る物の無くなった舞台に、
 人形達はただただ無惨に打ち捨てられているだけだ。)
>69
でも、戦法上手だね!少し見直しちゃった♪
そのままそっちは頑張って、アタシも、頑張るから!

(ハイザックのインジケーターに映った少女はサムズアップをしている)

>73
(ザンバーがMSを裂く感覚……意識にノイズが掛からない。その意味する所は―――)

そか。もう、…「居ない」んだね、、、

(突撃してきたタイミングに合わせ、飛翔するセンシズ・ハイブリット。)

これ以上悲しみは産ませないから、安心して。……バイバイ。

(頬に伝うのは一滴の泪。漠然とした感覚だけが少女には伝わってきた。
 それは、無機質に残された最後の意識がそうさせたのだろうか。
 構えられたバスターシールドと、携行したビームマシンガンから、敵機全機に向かって光の矢が降り注ぐ。)
81騒がしい新入生:04/09/26 01:34:35 ID:???
>72
 へへ、やっぱり忘れてる♪
 うん、ホントなら、おとなしくしてよっかな、って思ってたけど、
なんか、うずいちゃって・・・・・・ね?
 それに、先生、約束したでしょ?
>75
 あ、キラー君も来たんだ♪
 わーい♪
 今日は、楽しくなりそう♪
 はじめてなんだよね。友達とやりあうのって。ぞくぞくする。


 ね、二人とも。

 
 バトル、しよ♪
(脳裏に響く声は、あくまでも平静に。爆風の中、子揺るぎもせず
たたずんで。
 少女は高々と腕を差し上げ・・・・・・・


 そして、指を鳴らした。

 大地が盛り上がる。

 全身を鋼に鎧うた一機のモビルスーツが、姿を現した。
 金色の髪を旋風になびかせて)
 
 いくよ、ノーベルガンダム・フルアーマー!
  
82種馬@Gスタリオン ◆eAwRb9qzdQ :04/09/26 01:35:25 ID:???
>65
よっ!はっ!ほっ!(使い切ったバズーカを廃棄しつつ、シャイニングフィンガーで上空にそらしたり普通に避けたり)

……ちょっとまずかったな、手の平がボロボロだ。(不規則な回避機動を取りつつ、ビームソードを右手に切り込む)
>70
追いつけ――無い
その機動性の差は、言うなれば巨象と川蝉
いかに強烈な暴力であろうと問題は無いということ
かつて赤い彗星は述べた“当たらなければどうということは無い”と

そして、いとも簡単にギラドーガは破壊の洗礼を受けた
84猫耳レーサー ◆MOONewb5Yo :04/09/26 01:35:44 ID:???
「そろそろ、かな」

【何気なく呟き、少年は頭の猫耳カチューシャを外した。
 整備兵の一人に渡して、更に言葉を付け加える】

「ミカドって女の人に渡しておいてね。
 あの人、それ欲しがってたから」

『それは良いが、今出て行っても意味無いぞ。
 相手の進行は止まったし、新入生が出張るほど切羽詰った状況じゃないしさ』

「うん、分かってる」

【ハッチが閉まる。
 レース用のプチモビを、そのまま大きくしたようなMSが、カタパルトに足を乗せた】

「だから、だよ」

ど  く  ん

【不気味な脈動が、少年の中でゆっくりと響き始めた】
ゴッ
(低く唸る音とともに異形の機体が戦場の真っ只中を突っ切っていく。
 戦う者たちの頭上を。
 まるで何も無い空間を進むかの如く。
 そして、その後に隊列を組んだ八機のマラサイが轡を並べて飛び向かう)
>81
はあ?

(今度は思考回路全体がフリーズする。戦場に生身で立つ少女。
 大地から生えてくるMS(と思っている)。しかも髪付き)

………………

(混戦歴一カ月と少しの男には荷が重過ぎる)
87エンジェル:04/09/26 01:39:50 ID:???
>85マラサイ部隊
(そのマラサイ隊が発進する背後から夜空からにじみ出るように降下してくる純白のms…)

チェックチェック、チェック、ワントゥスリー…
さあ、始めるぜ。16小節の血塗れたリリックだ。
聞こえるか?ボンクラども。
おまえらの前に、天使が舞い降りるぞ、今!

(先発のマラサイ隊が打ち倒されるのを待っていかのようなタイミングで死の天使が歌い始める

 撃ち交わされるビームの光条にまぎれるかのように、白のセンシズV(ドライ)が風を巻きながら、舞い降りてくる。
 背部スラスターが噴出す熱が、まるで光の翼のように夜空を輝かせ、
 その手に構えた長銃身ビームライフルはヴァルキリーの槍のように天空を差している)

さて、呼ばれて来たはいいが…
どうしたもんかな?
適当にやって程いいところでバックレたほうが得策か?
もちろん、その前に充分楽しませてもらうがな!
88デスモール:04/09/26 01:39:51 ID:???
>77
(さらに止めを刺すべく突き出されるドリルと、ジャベリンの切っ先が
すれ違う。
 串刺しにされたモールの全身に瞬間スパークが走り、そのまま動きを止める。
 一機が地中に唐突にもぐる。

 静寂・・・・・・
 逃げたか、それとも・・・・・)
>78
(マシンガンに耐えた装甲も、ビームの前には無力に等しい。
 高熱のメガ粒子が、まるでロウ細工を熱した鉄串でさすようにモールを
貫いた。回避運動が鈍い。
 3機が新たな脅威と確認したか・・・・・・・
 粒子砲を放ってくる。正確だ。まるでコンピュータが放っているかのように)
 
>88
気付いてない、なら不意打っても良いだろ!?
(着地すると同時にビームバズを背後から的確に放出。
 同時にビームバズを戻すと、シールドから「スラッシュアーマー」を取り出し、携行。)

さてさて、百鬼夜行をぶった切りますかねぇ〜。
>80
(宙に舞ったセンシズに向け、確かな殺意のみを放つマラサイ達。
 その"中身"の姿は見えない、しかしその殺意は事実。

 至近距離から放たれた砲火、もとい業火。
 それらは五機のマラサイの装甲をえぐり、溶かし、貫通する。
 しかしそれは、相手が何者であろうと痛みを感じる事は無い。
 その業火は何よりも先に、まずコクピットを貫いた。
 痛みも恐怖も、怒りすら感じる事無く、"五人は居なくなった"。

 大地を這う二機のマラサイも、自らのオイルに出火した様だ。
 それらはやがて、熱源反応に波紋を残しつつ、動かなくなった。)





(燃え盛る業火の中、立ち尽くす騎士がただ一人。
 その紅の瞳が何を見るのか、それを知る物は居ない。)
91騒がしい新入生・・・・・・否:04/09/26 01:44:42 ID:???
>86
 へへ、びっくりしてるね♪ 
 この世界はいろんな世界が混じってできてるの。
 だから、こういうことができるモビルスーツなんかもいるんだよ♪
 モビルファイター、っていうんだ♪
 ただのモビルスーツだと思ってると、痛い目みるんだからね♪

 それじゃ・・・・・・・はじめよっか!ラウンド、1だよ!
(NT-1のチョバムアーマーに似た鎧に全身を覆いながら、
その速度は極めて速い。
 猛烈な速度で接近すると、リング状のビームを発生させ、つかむと
投げつける!)
92自称17歳の教官@ザク改:04/09/26 01:47:03 ID:???
>88
もう一機は・・・もぐったな、どこだ。
(ジャンプ飛行をしながら、隙をうかがう)

 あいつは・・・・・・・
(ビームピストルから放たれるビームが、ジェガンを貫く)
 あいつは・・・・・・!
(高射砲陣地を脚部で蹂躙する)
 あいつは・・・・・・ッ!!
(ロケットランチャーを構えた歩兵を、腕部のトリモチで押しつぶす)
 どぉこだ!?どこにいやがる!!
 お前はやらなきゃおれがだめだ!
 俺は怖い!こんな雑魚をこんなに蹂躙しても怖い!
 おまえ出て来い!出てきやがれ!
 殺させろ!お前が死ななきゃ、俺はもうずっとだめなんだよぉ!!
94茶髪@イージス・B:04/09/26 01:48:14 ID:???
>81
………え?

(…もしかしてスパイでいままでの全部演技だった?…むしろそっちの方が
真っ当な理由に見えなくもないけど、幾ら何でもアレが演技ってのは考えにくいし…)

戦闘を遊び感覚でやるのも…ここまでくると…ね。
(油断なく、慎重に接近していく。)

>86
(通信)
あの機体……確かベース機の段階で既に奇抜な武器が
てんこ盛りですから気をつけてください。


っ!(ノーベルの頭部目掛けビームライフルを発射。)
>91
おわっ!?

(咄嗟に構えたシールドが、どうにかリングは弾けた。が、次の手を咄嗟に打てない。
 スラスターを全開にして跳躍。相対速度を一気に上げて、相手の頭上を飛び越そうと試みる)
膠着状態ご苦労ご苦労。
こちらが一直線に飛び込むのには
それだけで十分だ!
(AAの収容された格納庫が近付いてくる。
 しかし、そのまま中に飛び込むのは機体特性も考えて得策ではない。
 無傷で飛び込める保証もない。
 ならば・・・
 肩のビームスマートキャノンを背中から前に回し展開。
 そしてフルチャージはすでに完了している。
 あとは撃つだけ。
 ロックオンサイトが赤く光りロックオンが完全に終わっている事を知らせている。
 あとは引き金を引くのみ。
 引き金を引くと同時に拡散されて打ち出された幾つもの光条が目標を打ち壊す為に伸びた。

 そして、その後を八機の無人のドダイが追っていく。
 まともにぶつかれば目標に破壊をもたらすであろう。)
>94
 へへ、お母さんに思いっきり遊んで来い、っていわれてたから♪
 ここも楽しいから、ずっとここにいちゃえ、とか思ったんだけど、
やっぱだめなんだって♪
 だから、予定通り暴れることにしたんだ♪
 よくわかんないけど、ここで遊んで、お母さんとこにこれないようにしちゃって
ほしいんだって♪
 
 あ、そうそう。キラー君。
 君も、つれ帰ってほしい、なんて話してたなー♪
 お父さんが読んでるんだって♪
(すばやく頭を下げ、射撃を避ける。 
 腕部装甲に内蔵されたビームショットが閃いた。
 コクピットをターゲットにした容赦のない射撃!)
>95
 おー、めくり?
 だったら対空だーーーーっ!!
(こちらも高速で跳躍。脚部が金色のフィールドで覆われる。
 瞬間放たれる回し蹴り、足が弧を描き、ストライクを両断せんと振るわれる!!)
98エンジェル@白のセンシズV:04/09/26 01:56:19 ID:???
>93ディアス乗り
<通信>
久しぶりに会ってみりゃあ…
随分テンパってるな、ええおい?
もっと楽しめよ!
忘れるな!
今というときは一瞬しかねえんだぜ!

>921自称…
(射程内に踏み込み、ザク改を視認する)
…ボロだな。
ありゃあ、流石にクソお偉い教官様じゃねえだろ。
ザコにゃあ用はねえ。
あいにく俺の機には金がかかってるんでな。

(一瞥するなり、無視を決め込み飛び去る白無垢のセンシズ。
 その姿は、金が空を飛んでいるようなものだ)

>96アビスゲイル
わざわざ俺が引き立て役に回ってやってるんだ。
チンケな戦果じゃ認めねえぞ!
思いっきり死んで来い!
99デスモール:04/09/26 01:57:08 ID:???
>89
(今まさに射撃を放とうとしたモールの一機が、まともに背後から射撃を受け、
停止する。
 別のモール部隊が乱入者の存在に気づき・・・・・・
 立て続けに粒子ビームを放ちながら接近を開始した)
>92
(1秒、2秒。
 時間が過ぎていく。
 
 瞬間、地面が盛り上がった。
 突き出されるドリルが、空中のザクめがけて狙撃を放つ!)
>98
 お、おめえは・・・・・・
 あいつを知らねぇんだ、だから言えるんだよぉ!!
 あいつは、あいつは、虚無だ・・・・・・
 お前も食われるぞ!
 畜生、あいつを殺さなけりゃ、殺さなけりゃ!
 くそ、糞雑魚がぁ!!!!!
(さらにジェガンを二機続けざまにクレイバズーカの餌食にすると、
殺すべき男を求め疾駆する)
101V2R ◆NkobservNo :04/09/26 01:59:41 ID:???
>96
その斜線を阻むモノが唐突に現れた。
拡散された光条の向こう、固定兵装であるビームシールドが悉くを防ぎ、
残されたのはビームライフルの二丁を持つ一機のガンダム。

「あんま出撃したくないんだけど、そうも言ってられそうに無いなぁ」

気の抜けたような声に続くのは、八台のドダイへ立て続けに打ち込まれる鋭い射撃。

「……さっさと終わらせるよ?」

膠着の時間は終わりだ、と言外に告げる者がそこにいる。
戦場に居る誰もが、空気の一変するのを感じただろう。

アズフィード・クラウンとは、そう言う存在だった。
>88モール
「狙いが?」
正確すぎる、というよりはまるで図ったような一撃だ
それでも回避は困難、なにせ正確さは群を抜いているのだ
だがそれを
「機械じみているならばっ!」
身をひねり、横に跳び、地面を這うようにして回避
そして両手のビームピストルを連射する

相手が機械ならば負けない
彼女の悪夢じみた練習時間は、イスズの対機械戦闘技能を限りなく上昇させていた
103自称17歳の教官@ザク改:04/09/26 02:01:19 ID:???
>98
なんだありゃ・・・プラチナコートのMSなんて、とっくに滅んだと思ったけどまだいたんだ・・・。

どこの珍走団のボスだ、こんな戦闘空域であんな派手なのを飛ばすなんて。

(とても失礼な勘違いをしているが、通信回線が開いてたりNTというわけではないので、多分大丈夫だろう)

>99
(狙撃が左肩に命中するが、そのまま重力に推進力をプラスして急速降下)

くたばれええ!!
(いるであろう地面に向けて、目いっぱいビームジャベリンを突き刺す)
>97
くっ!?

(左腕とシールドでケリを防ぐと同時、その胴体へと射撃。
 シールドが左腕もろとも潰されるが、シールドを挟んだ分被害はそこで止まる)

くそっ、何がどうなってんだ!?
>90
(紅蓮の炎は理不尽を消し去った勝利の証。
 少女は泪を拭って、ふと考える。
 この心の矛盾を何時まで積み重ねれば良いのだろう?
 この矛盾は、今、此処に在る自分の存在を否定するに等しい矛盾。
 
 しかし、心には嘘をつけない。心は裸も同然なのだから。
 ありのままの現実を、認識として見詰めよう。
 
 僅かな未来を信じて、過去をかなぐり捨ててまで、“今”を大切にしたいから―――)

戦闘。終了。
この区画の鎮圧は終わったよ。
友軍機の援護に向かいます。

(紅蓮を背に、騎士は歩む。)
>98
(通信)
うるさい
(それだけ伝えると通信を切った)

>101
アズフィード=クラウンッ!
おまえらではこの相手は無理だ。
散開して、格納庫を潰せっ!
(マラサイ部隊に指示を送り、自分は眼前の敵と対する。
 この相手には高威力だが取りまわしのしずらい武装は無意味だと判断し、
 ビームスマートキャノンを後ろへ回し収納。
 そのまま右腕のドーバーガンを数発打ち込みながら接近していく。)
107デスモール:04/09/26 02:04:30 ID:???
>102
(然り、それはまさにAIの射撃だった。
 正確にして単調、パターンに色彩を欠く。
 次にはやや右に前進するだろうことがわかった。
 パターンを見切れば、それにあわせるのみ。 
 面白いように、射撃がモールに命中していく。
 一機撃墜。
 さらにもう一機。
 アラーム。
 3機が包囲しつつ射撃を行おうとしている。

 単調ならば単調なりに、敵も運用法を考えているということか)
108茶髪○イージス・B:04/09/26 02:05:28 ID:???
>97
……そう。
(大体、話は分かってきたな……「お父さん」?人質に?…だとしたら
それを脅迫の種にでもするはずだし…。……後で考えよう。)
全力で。行くよ。
(ビームショットはギリギリで回避され、動きが変わる。
そのまま…一気に接近。ビームライフルは、下手をすればストライクを
巻き込みかねない為放たない。)
109デスモール:04/09/26 02:06:57 ID:???
>103
(地面に吸い込まれていくジャベリンの切っ先。
 ぐぼり、と大地が盛り上がる。
 突き出されていたドリルが、高々と空に吹き飛び・・・・・・
 やがて、大地に落下しつぶれた)
110自称17歳の教官@小破ザク改:04/09/26 02:10:04 ID:???
>109
よし、倒した・・・な。
(爆風で飛ばされ、あちこち塗装が剥げてしまっている)

一度乗り換えに帰るか・・・なんかヤバイMFが暴れてるし。
(>97の方を見ると、そのまま格納庫に向けて異音をたてながら走り出す。
爆風でギアがいかれかかっているようだ)
111エンジェル@白のセンシズV:04/09/26 02:11:05 ID:???
>100ディアス乗り
アイツを知らない?
馬鹿こけ。
これから喰う相手を知る必要があるのか?
知りたいのはその肉の味だけだよ!
怖けりゃ引っ込んでな、このヘタレ。
(冷たく言い放つと、その頭上を飛び越えていく)

>101
…ミ ツ ケ タ ゾ !

(興奮のあまり、かすれた声で呟く白面の男。
 その顔面に朱色が差し、その途端、センシズがフルブーストを始める)

お前の苦痛を味わいたいっ!
俺が齧った屈辱の果実をお前に腹一杯食わせてやりたいっ!

(V2Rの前を白い影がよぎる。
 そして、遅れるようにビームライフルの太い光の筋が真っ直ぐにV2Rに伸びる)

>103自称…
(キラキラと月光を浴びてほのかに輝くセンシズが飛び去っていく)

>106アビスゲイル
てめえのほうこそクソ黙ってろ!
てめえはてめえの仕事だけやってりゃいいんだよ!
楽しむのは俺に任せとけ!
>104
 うっわ!当て身来た!!
(何かが髪の中から放出されたのが、フラガからは見えた。
 シールドを蹴り飛ばし、離れ)
>108
 へへ、思い切り、いいね!
 そういう気持ちの切り替えが早い君、好きだよ!
(一機にストライクから離れていく。
 いや、何かが・・・・・先ほどノーベルガンダムがいた位置に
残っていた。
 ・・・・・・漏斗型ファンネル!!
 気づく暇もあればこそ、ファンネルがビームを放っている!
 自らの動きに注意をひきつけて、ファンネルによる狙撃を放ちつつ・・・・・・
 
 さらに、ノーベルガンダム自身も腕部ビームショットを放ってくる・・・・・・十字砲火!!)
113猫耳レーサー ◆MOONewb5Yo :04/09/26 02:12:33 ID:???
「さあ、彼女も動き出した。
 キミの出番だよ、ジャン・ラロッコ」

【魂の砕けた器に埋め込まれた悪魔の種、芽吹くのは今、この瞬間】

ぞ  ぶ  り

【整備兵は、何が起きたかも分からずに上半身を失った】

「ガァァァァ………ァァァアアッ!!」

【少年の口から獣のような雄叫びが上がり、血の色のMSは格納庫を飛び出した。
 その視線の先に――(>>110)小破したザク改が!!】
114自称17歳の教官@ザク改:04/09/26 02:15:29 ID:???
>113
んん・・・なんだ、なんだよ!?
(ヒートホークを構えて迎撃体制をとる)

最悪、身一つで脱出して乗り換え?
まったく、スタミナない俺には辛い方法になりそうだなぁ。
>99
(粒子が降り注ぐ一点には既に無く、
 一機の頭上で機体は鮮やかに転身し――)

「スラッシュ・アーマー」に、断てぬモノ、無し………なんて言ってみたり?

(敵機の頭上で宙返りを演じ、そのまま着地するまでの間、
 高出力ハイパービームサーベル「スラッシュ・アーマー」のスイッチはONのまま。
 直撃すれば如何なる装甲も飴細工。
 当たってなかったら間抜け極まりないセリフをパイロットは吐いた。)
116V2R ◆NkobservNo :04/09/26 02:18:12 ID:B9+BtwLR
>111 エンジェル
「……ん」
こともなくそれを躱すV2R。
通信の一つも入る訳ではないが、その動きには相手を見下す様な余裕が有る。

>106 アビス
四肢に取り付けられたスラスターは複雑な機動を描く事は出来る。
だが、それ以前にV2Rの回避行動は小さいものだった。
数発のドーバーガンは悉く紙一重でV2Rの後方へ消えていく。
「さて……こんなのはどうかな?」
接近されるに任せ、何故か射撃の一発も放つ事無く格闘圏内に届く。
そこに、>111の射撃が正面からやってきた。
>112
くそっ、訳わかんねぇぞ!

(ペダルを最大に踏み込み加速の限界まで機体を持っていく。
 肩や腰をビームが掠めるが、一瞬の時間を持って肉薄する。
 その右手は前に突き出され、スラストストライクS2の最速を持ってサーベルが突きつけられる)
>>114
【迫るMS、見た目はレース用プチモビのアップサイジング版と言ったところか。
 きっと彼には見覚えがあるだろう。
 教え子の一人、いつも猫耳をつけていた風変わりな少年の愛機だ】

「がぁァァ嗚呼アァァァァァッ!!」

【だが、その四肢の太さは記憶にあるものと決定的に違う。

 その威容は、正に凶器。
 その異様は、正に狂気。

 頭部の無い機体、胸部に設けられたデュアルアイが禍々しく輝いた】
119デスモール:04/09/26 02:22:10 ID:???
>115
(ドリルを突き出し、粒子砲を放とうとしたせつな。
 巨大な光の刃が、頭から股にかけ、一刀の元に
デス・モールを両断する。
 いや、両断・・・・・と呼べるのだろうか?
 胴体の大半が、ビームによって蒸発させられていたのだから)

(残るデス・モールがビームを放ってくる。
 見切るのはたやすい・・・・・・
 だが、不意に警告音が鳴り響く)
 
 ディアス乗り
「お前も市ね!死んで、俺の心の傷を癒せ!癒すんだよおぉおぉおおおおおお!!!」
(遠距離から、鋭く正確な射撃が放たれる)
>107モール
「けど、問題は無い」
包囲網を近接レーダーで確認
だが言葉通りだ

左手のピストルを腰に戻し、ビームサーベルを抜刀
「行きます」
一言だけ無意味な宣言をして、一番近いモールに突進しながら
残る2機のモールをビームピストルで牽制

そしてビームサーベルを振り下ろした
121茶髪○イージス・B:04/09/26 02:22:35 ID:???
>112
あの読めない動きの謎。…やっと理解したよ。
そういう事なら…勝つのは容易じゃないね。

…MFにファンネルとは…奥が深いね…。
(ファンネルの方のみをシールドで防ぎ、本体の攻撃を下方に回避。)
でも。
(ドラクーンは持っていないと見ていいはず…。…そして、明確な相手なら…)
(なんと、更に接近をかけようとする。定石外れもいい所だが…)
>111
ならば、こちらは仕事をちゃんとこなさせてもらおう。
ここはまかせた。

>116
倒す事が目的ではない。
任務をこなす事。
それができてこそ傭兵であり軍人である。
さよなら。教官。
(向かい来る光条。それを左腕の小型I・フィールド発生器を作動させ
 難なく弾いた。)
ゴッ
(さらにペダルを踏み込んでの加速。
 正しく疾風となり、V2Rを無視して格納庫の方へ向かって行く)
123騒がしい潜入者:04/09/26 02:25:42 ID:???
>117
 わかんないことないよー。
 教官、言ったでしょ?
「バトルしよ」って。だから今バトルしてる。わかりやすいでしょ、へへ♪
(どこまでも気楽な声が脳をかき乱す。
 それに反した正確な動作。緻密な動き。腕部兵装ラックから吐き出された
筒状の何かを握る。
 それからビームサーベルが伸びた。
 いや、それはサーベルなどではない。それは竜のように空中を螺旋に
うごめきながら、サーベルを裁きつつ、貫こうとストライクに伸びる・・・・・・

 ビームリボン。ノーベルガンダムに搭載された、特異な白兵兵装のひとつである)
124自称17歳の教官@ザク改:04/09/26 02:25:55 ID:???
>118
なんだよなんだよ、暴徒化した教え子が乗った変なMSにひき殺されるなんて、シャレなんねーよ。
(胸部を守る構えのまま、格納庫に向かって猛然とダッシュ)

猫じゃなくて、虎か豹だったのかあいつ。
125エンジェル@白のセンシズV:04/09/26 02:27:06 ID:???
>116V2R
これをかわすか?
かわすよなぁ、そりゃ…
そうじゃなきゃ、俺に屈辱を味合わせた男とは言えねえからなぁ!
まだまだ行くぜ!

(言うなり、構えた長銃身ビームライフルVLMBR(ヴランバー)を放つ。
 その次の瞬間には白のセンシズはそこに居ない。
 撃っては動く。
 動いては撃つ。
 その機動はヒット&アウェイを絵に書いたかのような動きだ。
 V2Rの周囲を原子核を巡る電子のように飛びまわるセンシズV。
 その攻撃&回避はさらに回転を上げつつある)

>122
そうそう。
目の前の楽しみにとらわれてちゃ、大義は果たせねえぜぇ〜?
(大義を持たぬ殺人を生業とする男がからかう様に呟く)

>119
(振り返り様、高出力の大剣はその幅を利用してビームシールドとなる。
 粒子砲の直撃弾を薙ぎ払い、無力とせしめた。)

おいおい、後ろに目が付いてなくても余裕ッスよ?
んーな、なまっちょろい攻撃jy―――――

ッ!!

(男の持つ凄まじい反射神経と、僅かな運(ツキ)は、
 アラートがけたたましく鳴り響くより前にその正確無比な射撃を外させた。
 それはシビアで、確実にコクピットに吸い込まれるハズの射撃。)

あぶねぇ、、、
127デスモール:04/09/26 02:29:18 ID:???
>121
(射撃に対し、回避運動を予想通り行うデスモールども。
 照準は無理だろう。それもわかる。

 そして、ドリルが突き出されるのもわかっている。 
 するり、と音もなくサーベルの刃が走りぬけ・・・・・・断ち割られる鋼鉄の土竜)

(・・・・・・しかし、もう一機・・・・・厄介な相手が接近しているようだった。
 めちゃくちゃな・・・・・・それでいて正確な乱射が、襲い掛かってくる。
 生きた射撃・・・・・・
 機体名称・リック・ディアス・・・・・・・)


 ディアス乗り
「てめえも・・・・てめえも、市ね!みんなしね!しなねえと怖いんだよ!
いてえんだよ!!!
 おれの分も痛め!折れの分も苦しめぇぇぇぇ!!!」
>123
もっと訳わかんねぇよ!何で笑顔で死ぬか殺すかの戦場に飛び込んで来れるんだ!

(サーベルを捌かれれば残るのは最大速度の慣性。
 スラスターで機体を弾けさせるにも、リボンのアドバンテージが高過ぎた。
 ストライクの腰の辺りにリボンが刺さる)
129騒がしい潜入者@ノーベルFA:04/09/26 02:32:05 ID:???
>121
 へ、来るんだ♪接近戦?だったら牽制!
 そーれ!
(空いた手に何かを握り、ほうりだす。
 それは瞬間に炸裂・・・・・・まばゆい閃光が瞬間戦場を照らす!
 閃光弾・・・・・・
 その間に、先ほどばら撒かれたファンネルが包囲行動、オールレンジ射撃を
仕掛けてくる!)
130茶髪○イージス・B:04/09/26 02:32:28 ID:???
>123
…今しか…ない!
(その他の対象への攻撃の隙を突き、相手の至近距離にまで飛び込み…
四肢のビームサーベルで相手の四肢目掛け攻撃をかける。)

(向こうが逃げようとすればチェックメイト、防がれたらこっちが危険…)
131猫耳レーサー ◆MOONewb5Yo :04/09/26 02:33:16 ID:???
>>124
「暴走じゃない。
 これが、彼の本当の姿だよ」

【少尉教官の脳裏に、艶やかな声が響いた】

「ガァァァァアアアァァァアァァッ!!」

【四肢が形を変え、その姿が四脚獣にも似た形態へと変化する。
 丸太のように太い四肢が大地を蹴り、背部のブースターが唸りを上げ、赤い魔獣はザク改の背中へ踊りかかった。
 前脚の先、マニピュレータは爪の様に鋭く尖り、禍々しい光を放ちながら振り下ろされた!】
132茶髪○イージス・B:04/09/26 02:34:24 ID:???
>129
(メインカメラは潰され、サブカメラに切り替えられたようだ…。
…そして。オールレンジ攻撃も致命打こそない物の、確実に
装甲を削っている…。…ビームライフルも、弾き飛ばされた。
言わば特攻に近い…)
133リック・ディアス:04/09/26 02:34:33 ID:???
>126
 ぜぇ・・・・・・ゼェ・・・・・・・ゼェ・・・・・

 避けるなよ・・・・・・・避けたら・・・・・・
 怖いじゃねえか!おまえに殺されるかもっておもうと身震いするほど
怖いじゃねえか!!

 お前もあれか!心が墓場か!死んでるのか!市ね!くそ、心が死んでるやつは、
生きてちゃいけねえんだよぉおおおおおお!!!
(右腕に握ったクレイバズーカから、散弾が放たれる。
 一発、二発。
 とてつもない量の破片が襲い掛かる!!)
134V2R ◆NkobservNo :04/09/26 02:34:43 ID:???
「……そう言えば、あのリック・ディアスは……いや、ちょっと無理かな?」

>122
「うわ、良いなぁアレ……て、マズイ。あっちは人員少なくなかったっけ?」
それを視線だけで見送る。逃したくない気持ちは有る。有るのだが……

>125
そうも言っていられ無い事情が目の前に有る。
「……この前の二番煎じじゃない、これ?」
不規則ながら最小限の動きだけで球場の戦場の中心でそれを避け続ける。
踊るように、ステップを踏むように。
その珍妙なやりとりの中でエンジェルの耳に、男の言葉が届いた。
「さぁ次の手は? まさかこの程度でリベンジが果たせるなんて思ってないよねぇ?」
闇のそこで牙を剥く、地獄の獣を想像させるような威圧と共に。
>>131はこっちですので。御目汚しすみません)
>133
(左手に大型シールド。右手に短砲身ビームバズーカ「バースト」。
 まず右手を駆使し、ビームバズーカでデス・モールスを潰す気で牽制。
 そのままバズーカを投げ捨て、シールドを両手に加速。)

誰だか知らねぇが、黙ってろ!!

(巨大なシールドを前面に展開し、散弾を受け止めながらも超高加速。
 スラスターを一方向に絞り込んでの突撃。そのままの速度で、衝突!?)
>128
 なんでって・・・・・うーん。
 楽しいから以外に、バトルに理由って必要?
(心底わからない、という口調で言う少女)
 それにしても、ほんと強いなぁ・・・・・・・
 あれでとどめのはずだったのにー。
 いいや、とにかく引き抜いて、コクピット狙えば・・・・・・

、132 
(せつな。茶髪が突進してくる)
 あの弾幕を・・・・・・突っ込んで来るのーーーーーー!?
(驚愕。回避運動をしようにも、ビームリボンが絡んだ状態。
 リボンの力場を解除して回避運動を取ろうとするが・・・・
そのリボンを握った右腕が、サーベルに断ち切られ、落下していく)

 い、い、い・・・・・・・痛ったーーーーーーーーーーーーい!!!!
(モビルトレースシステム、最大の欠陥。
 それは、搭乗者に機体のダメージが跳ね返ってくること。
 搭乗者の少女は・・・・・・今まさに、右腕を断ち切られた痛みを
味わっていた)
 痛い、痛い、痛い、痛い、痛いよぉぉぉ!!!!

(・・・・・・悲痛な叫びが脳に響き・・・・・
 それとともに、赤い、赤い光が徐々にノーベルガンダムを包んでゆく)
>134
振り切った!
(もう目の前に広がる格納庫。
 その入口目掛けて六連装ミサイルランチャーを全発打ち込み、即座にパージ。
 そのまま入口目掛けて突っ込んで行く)
139自称17歳の教官@ザク改:04/09/26 02:43:58 ID:???
>131
こっちの感じ方は、大してかわらないって。

(殴られながら、格納庫に滑り込み、動かなくなるザク改)

さーて・・・万事休すかなぁ。また機体まで距離あるところで止まっちまったよ。
140エンジェル@センシズV:04/09/26 02:44:18 ID:???
>124V2R
手ごたえありっ!!

(エンジェルは思わず自分にとって都合の良い未来を想像してしまった。
 ベストのタイミングから放たれた自分の銃撃で砕け散るV2Rを…
 しかし、彼の目に映ったのはさほど大きな動きをしたとも思えず、相変わらずの姿で立つV2Rだ。
 エンジェルの額に太く青い筋が一本浮かび、ピクリと痙攣する)

クソ、これをかわすか…
さすがだ!クソ教官様!

(その声に紛れもない感嘆の色を滲ませるエンジェル。
 その声が湿度を失いかすれていることに、自身では気づいていない)

だが、俺だっていつまでも前の俺じゃねえんだよ!
俺は気づいたんだ!
お前より強くなるには…
ひたすらお前より強くなると願うしかねえんだってことにな!
おおおおあああああ!

(獣のような方向を上げるとさらにその機動速度を上げるエンジェル機。
 円の動きを繰り返したと思うと、不意に直線の動きに切り替える。 
 そして、真っ直ぐにV2Rに向けて突進したかと思うと…
 一瞬後にはその姿は上空に跳ねていた。
 その動きに遅れるようにV2Rめがけて飛来するビームの光一条)
>139自称…
(格納庫の奥からガチョンガチョンと足音が聞こえる。
 やがて、その単眼がギロリとあたりを見回す)

どしたんすか、きょうか〜ん。
まだ敵居ますかねぇ。
病院から抜け出すので、随分出遅れちまったみてえで…

(スピーカー越しに呑気に笑うザク乗り。
 その頭には派手に包帯が巻きつけられている。
 先日の電波少女の鉄頭突きで割られた額はまだ完全にくっついてはいない)
142リック・ディアス:04/09/26 02:45:43 ID:???
>136
 黙るのはてめえだ!
 永遠に黙れ!死ね!死体になれ!なってくれ!頼むんだよぉ、この俺がぁぁ!!
(吹き飛ばされるデス・モールの閃光に、瞬間照らし出される二機のMS。
 急上昇、脚部を突き出して急降下。
 MSの重量すべてをのせた、すさまじい威力のとび蹴りで持って、
シールドごと吹き飛ばそうという考えか)
143V2R ◆NkobservNo :04/09/26 02:47:25 ID:???
>137
……なるほど。楽しいから人を殺す奴に情けは要らないな。

(ノーベルガンダムが痛みに悶える瞬間、その胸元を狙って再度サーベルを突きたてる)
144自称17歳の教官@ザク改:04/09/26 02:48:38 ID:???
>141
ザク乗り・・・


頼む、1分でいいから時間稼げ。

(それだけ言うと、発煙筒をあたりにばら撒き、機体の自爆スイッチを押して脱出)
145茶髪○イージス・B:04/09/26 02:49:08 ID:???
>137
…チャンス!…
(赤い光に通常のノーベル以外の何らかの意味がある場合も考慮したのか、
改造点でもある、四肢に内蔵された方のビームライフルで
ファンネルに対する連続射撃をかけ始める。本体側に追撃を
かけないのは…ストライクの動きを見ていたから。)
146店長代理・シュバルト@F97改:04/09/26 02:50:33 ID:???
>133リックディアス
「ヒトを先ほどから死人死人と……少し黙っていてくれないか」
発言と共に現れるのは、背中に十字架を背負いし漆黒のガンダム

「何時ものF91が使えないからといってコレを渡すとは…
 企業軍、意外に腹が太いな」
空中に飛び上がり、放つのはザンバスターの3連射
147V2R ◆NkobservNo :04/09/26 02:53:02 ID:???
>140
「……その程度で僕に立ち向かうのかぁ。あまり思い上がらないで欲しいなぁ」
突進を確認した途端、左肘を突き出してシールドを展開。
右腕のライフルで向かい撃つ算段は、急上昇に阻まれる。
だが、
「僕に勝つなら出生からして化け物じゃないと。人間風情が、一人で勝てると思わないでよ?」
左腕に持ったライフルは最初から上を向いている。
そのままトリガーを引けば、迫り来るビームはシールドに防がれて、エンジェルの足元から新たなビームが撃たれる。
>>139
「可哀相に。
 彼、半年以上も此処にいたのにそんな風にしか思って貰えないんだ」

【声は嘲るように、悲しむように。

 一方の真紅の獣は、少年の雄叫びと共に獲物を仕留めようとその爪を振り下ろした】

>>144
【その瞬間、機体が自爆する――!】

「!?」

【爆発に吹き飛ばされる魔獣。壁に激突し、建物自体を大きく揺らした】
>142
馬鹿正直だな!?
正確なのは射撃だけかよ!!

(とび蹴りによる真っ向勝負。
 本当にそうするつもりなら、相手は判断に誤った、と言えるかも知れない。
 シールドを持った手が、片方不意に抜かれる。
 その手には高出力ハイパービームサーベル「スラッシュ・アーマー」がその収束を始めていた。)

ォおらぁああああああああああッ!!!!

(シールドを対象にぶん投げる。慣性にある程度従い、シールドはそのままの速度で突き進む。
 投擲の反動をスラスターの爆発で無理やりねじ伏せ、
 更にスピードを上げ、擦れ違い様にその巨大な光剣で自らのシールドごと振り抜く“ローレル”!!)
>144自称…
なんすか、教官…
もしかして、ウ○コ?
そういうことならゆっくりしてくだせえ。
このザク乗り、教官のウン○タイムのためなら一分といわず、一時間でも稼ぎますよ!

(ぶん、と背負った大戦斧「パーティークラッシャー」を振り下ろし構えるワイルドシング。
 自称17歳の教官が放った発煙筒にその刃先が煙っている)

>148レーサー
…なんだ、コイツは。
いきなりぶっ飛びやがったぞ?
こら、ワン公、昼寝なら他所でやれ。
教官は今から○ンコタイムだからな。
邪魔しちゃいかんぞ。
(油断なく戦斧を構えながら、しかし、呑気に言い放つ)
151ノーベルガンダムFA:04/09/26 02:56:40 ID:???
>143、145
(茶髪により次々に撃破されていくファンネル。
 動きは完全に止まっていた。
 サーベルが突き出される。それは、コクピットに吸い込まれていく・・・・・かに見えた)
(瞬間・・・・・・残る左手が動いた。
 ・・・・・ビームサーベルを「?んで」いる。
 ありえない情景。いや・・・・・・手に何らかの力場が
発生し、形成フィールドと反発させて防いでいるのだ。
 それが、?んでいるように見えるだけのこと。
 
 左の手が光り輝いている)
 殺すとか、なんとか、わかんないよ・・・・・・
 あたしは、楽しくバトルしたいだけなのにぃ!!!
(ツインアイが光り輝く)
(金色の髪が、ふわり・・・・・・と舞い上がる)
(握ったサーベルを軸に、鋭い回し蹴りがストライクの頭部に飛んだ。
同時に、頭部に増設されたと思しきバルカンが狂ったように連射される)
 痛いよ、痛いよぉ!
 なんで痛いの!!
 わかんないよぉ!!!
 痛いのやだよぉ!!
 やだよぉ!!!
 だから・・・・・・だから!
 終わってよぉ!!
(狂ったように叫びながら、少女の駆るモビルスーツは荒れ狂う。
 まさしく、狂戦士さながらに。

 そして、恐るべきことに・・・・・・オールドタイプですら感じられる少女の
思念に、邪気や悪意はまったくないのだ。
 まるで、純粋な子供のような。裏も表もない純白の思念・・・・・・
 
 少女は、まったく・・・・・人を殺す、ということの意味を理解していなかった) 
152リック・ディアス:04/09/26 03:02:18 ID:???
>146
 来たかよ・・・・・化け物!
 死体は墓地に帰りやがれぇええええええ!!!!
(叫びながら、蹴りの姿勢のまま空中で身をよじり、わずかなスラスター噴射で
突進の勢いを殺さず、立て続けに放たれた射撃を
かわす。寸部のみきり。冷静さではない。恐怖が成さしめる技。
 男は今、恐怖を力に変えていた)
>149
 おおおおおおおおらあああああああああああああああ!!!
(さらに速度を増し、盾めがけてとび蹴り。
 いや、むしろそれは「着地」と表現するべきだろうか?
 瞬間に盾から跳躍、伸びてきた斬撃を宙返りしながらかわすと、
天地逆の姿勢でクレイバズーカとビームピストルを構え、地上の
ローレルめがけて射撃を放つ!)
 つええ・・・・・・・
 人間だ・・・・・おまえ、人間だ!普通だ!
 だが・・・・・・なんで、そんな普通のやつが・・・・・・
 こんなにつええ!怖いよお前!
 なんでそんなに動けやがる! 
 怖くねえのか!ええ?俺が!戦いがよぉ!!!
>>150
がるるぅ……

【濛々と立ち込める煙の中、獣の低い唸り声だけが聞こえてくる。
 否。
 何かが蠢くような、絡み合うようなそんな音が、僅かに漏れた】
154茶髪○イージス・B:04/09/26 03:05:21 ID:???
>151
可能性はあると思ってたけど…
まるであのクインマンサの劣化版だね…。

そうなると…
接近戦はこの機体の役目。だね。
(元々、悪意の欠片もないのは予想の範疇。驚きもしない。
殺す攻撃を回避する戦い方を使うだけ。…一気に再接近をかける。)
>151 ノーベル
うおっ!?

(蹴りの衝撃に頭部は吹き飛び、機体は横転する。
 そこに浴びせられるバルカンは既に弱っていたストライクには危険すぎた)

……やべ、動かねぇぞ。

(関節部が、異常をきたしている)
156エンジェル@センシズV:04/09/26 03:06:26 ID:???
>147V2R
ズガンッッッ…!

(炸裂音と同時に弾け飛ぶセンシズのパーツ。
 フワリと重力と四肢の力を感じさせず、風に流れるように吹き飛ばされるセンシズ。
 
まったく貴様は本当に大した男だ…
お前は強い。
俺が敵わなくても、当然だって気さえするぜ…
…だが、それは昨日までの俺だろ!?

(次の瞬間、空中で宙返りするように身を翻すエンジェル機。
 体を起した瞬間にはその銃口はV2Rを見すえている。
 想像力豊かなものがその瞬間を見たのなら、頭部の半分を吹き飛ばされたセンシズドライが哂ったように見えるだろう。
 その銃口に光蓄えられ、光満ち、光溢れ出す。
 狙い済ました一撃がV2Rを襲う。
 その一撃はこれまでエンジェルがどんな敵にはなった一撃よりも鋭く、冷ややかだ。
 明らかに違う…
 ぽややんな教官と出会う前の彼の動きとは明らかに違う。
 養成所の教官は、その身を喰おうと願う敵にさえも教えを与えるのか?
 エンジェルは、明らかに養成所の人々と戦うたびに強くなる。
 その屈折した憎しみを糧に)

157ドップ戦闘機:04/09/26 03:08:29 ID:???
>151
畜生、ガンダァァアム!!

そしてバルカンの有効射程外を飛んでいるのに器用に被弾し、墜落する強者


>152
ッ―――――――外した!!?

(その超高速の突撃マニューバーには高いリスクが付き纏った。
 それでも一番確実な方法であったし、あの状況なら間違いは無いと確信さえ感じていたが―――どうやら相手の力量の方が上回っていた、らしい。)

おああああああああああッッ!!!

(クレイバズーカとビームピストルの直撃を前面に受け、高々度から傾いて落下する機体。
 姿勢制御も虚しく、地表に叩き付けられるとそのまま森林地帯に突っ込むと、沈黙した。)
>153レーサー
がるるぅ?
なに言ってんだかわかんねえよ?
けえれ、けえれ!ハウス!

(斧矛の先端で突っつくように威嚇するワイルドシング。
 その刃にはまだMSを両断する熱は宿っていない)
160騒がしい潜入者:04/09/26 03:13:40 ID:???
>155
(一瞥した後・・・・・・
 とどめは後と判断したか、瞬時に跳躍する)
>154
(野獣を思わせる俊敏さで、地を這うようにしながら逆に接近を仕掛けてくる
ノーベルガンダム。残る腕を掲げ、至近距離からアームビームショットを放ってくる)
161V2R ◆NkobservNo :04/09/26 03:13:46 ID:???
>156
「なるほど。一歩前進はしたみたいだね」
微かに吹かれる肩のスラスター。
後ろに流れた機体の居た場所をビームが貫いていく。
一瞬だけ、V2Rが光の柱を抱きよせるようにも見えた。
「けど、ただ一歩。僕にはほど遠い。射撃は許す限り二発セットが基本だよ」

両手のライフルが、一発ごとに致命傷たらんと乱射される。
(一条の光が戦艦の機関部を破壊する。)
まだまだぁ!!
(続けてドーバーガンが打たれる。
 また違う戦艦に当る・・・

 もはや格納庫中に爆炎と煙と炎が充満している)
>>159
ぐる……がぅ!!

【次の瞬間、格納庫内に轟音が響いた。
 またもや立ち込める煙。
 その晴れた先には――壁に大きく空けられた、穴】

ど  ん  !!

【建物を、外から強烈な振動が襲った。
 空けられた穴から罅が広がっていく――このままでは崩れるか?】
164店長代理・シュバルト@F97改:04/09/26 03:16:32 ID:???
>152ディアス
「よく避ける、腕は上がっているということか
 その恐怖の対象が俺なのは心外だがな」

左手のビームシールドがその形状を変える
ブランド・マーカー、“斬り合い”ではなく”殴り合い”に特化したビーム兵器
ソレを展開させ、Xスラスターを閉じる

突進、F97の自重と、ビームの刃を載せた拳がディアスに襲い掛かる
165自称17歳の教官@HH+:04/09/26 03:17:47 ID:???
>163
んな凶悪な火器、こんな閉鎖空間でぶっ放すな!!
(側面から急接近すると、振動槍で足払いをかける――オーバーホールが済んだ愛機に乗り換えたようだ)
166茶髪○イージス・B:04/09/26 03:21:33 ID:???
>155
早めに決着をつける必要があるね…

>160
…やるね。…でも…
(右腕をそのアームビームショットの砲口に突っ込ませるようにして
右腕を生贄に捧げ…それと同時に左腕で右腕を。両脚部は膝辺りを
ビームサーベルで薙ぎ払おうとする。…それだけなら先ほどと全く同じ。
しかし。そこに頭部へのイーゲルシュテルンによる砲撃を加える事で
より回避を困難にしている…。)
167エンジェル@センシズV:04/09/26 03:23:11 ID:???
>161V2R
避けきれねえ!?
ならっ!

(あえて、その身をV2Rの銃口前に晒すセンシズドライ。
 機体一つ分前進し、V2Rの初撃を自機右胸部で受け止める。
 ビームライフルの一撃はセンシズの白い胸を貫通し背部スラスターをかすめて抜けていった。
 二撃目のビームライフルは半分になった頭部を掠めて行った。
 エンジェルは、二つは避けきれぬととっさに判断し、あえて撃たせてもいい場所を打たせたのだろう)

たった一歩でいい…
それでも貴様に近づけるなら!
そのたった一歩を最後の審判の日までも続けてやるさ!
忘れるな!
俺はエンジェル…
貴様を必ずその罪の償いの場ヘと導く!

(可変長ビームライフルの銃身を短くし、自機右肩に押し当てるセンシズ。
 光がその肩を貫く。
 機能を停止した右腕が断ち切られ、ゆっくりと落下していく。
 その右腕が大地にバウンドする前に、身軽になったセンシズはその姿を小さくしていた)
168リック・ディアス:04/09/26 03:23:22 ID:???
>158
 へ、へへ・・・・・・・
 だが・・・・・・・癒えねえんだよ。恐怖がよぉ、痛みがょぉ・・・・・・
 癒えねえんだよ・・・・・・(吹き飛んでいった方向を見つめながら)
>164
 お前が・・・・・・お前を・・・・・・やらねえとな、怖ぇんだよ・・・・・
 お前が怖くてな・・・・・・
 折れは・・・・・・
 もう・・・・・ 
 体って体を、めちゃくちゃにしちまったんだよ・・・・・・
 目も、腕も、足も、体も、脳みそまで、めちゃくちゃに
いじられてよぉ・・・・・・・ !!
 死ね・・・・・・市ね・・・・・・・
 俺の痛みを弔うために、しねええええええええ!!!!
(クレイバズーカを後ろに投げ捨てざま、返す動作でサーベルを引き抜き、
こぶしを受け止める。
 数十トンを超えるリックディアスの巨体が、勢いに押されわずかに後ろに
のめった)
 ・・・・・・受けた・・・・・・・受けたぜ。
 少しだけ、、、、、少しだけ、癒されたぜ。
 そして・・・・・・お前が死ねば!俺の、恐怖は消えるぅ!!!
 死ねぇ!死人!
 死ぬんだよぉ!
(受けた姿勢のまま、残る腕に握ったピストルを突きつけ・・・・・0距離射撃!)
>163
「何すんだよ、この猛獣!」
悪態をつきながら、カスパールの背中で格納庫の壁をささえる

「せっかく来たのにいきなり猛獣退治、冗談じゃねぇぞ!?」
そして構えるのはビームスマートガン
「……とりあえず此処だ」

トリガーを引く
砲口の空気がイオン化し、発熱
次に目に入るのはメガ粒子の光、その一撃が“獣”へと放たれる
>163レーサー
(突然の爆発に、とっさに自機頭部とコクピット部をかばい飛び下がるワイルドシング)

なんだ!?
いきなり自爆!?
いきなりカミカゼかよ!?

(敵のいなくなった格納庫に呆然と立ち尽くすザク乗り機。
 しばらくそうしていたザク乗りだが、やがて…)

ふふふ…このオレに恐れをなして逃げ出したか!
まったくかわいそうなヤツ…
オレが遅れなければ、もっと悪役らしい見せ場を作ってやれたのにな…

(呵呵大笑するザク乗り。
 やがて、崩れ始める格納庫に気づく)

おわっ!?やべえ!

(あわてて崩れ始める壁を支えるワイルドシング)

>169隻眼
おお、ナイスタイミング!
よっしゃ、ちょっとそのまま支えといてくれ!
…手元が狂ったらごめんね。

(ワイルドシングが脇構えに構える斧に熱が宿り始め、やがて周囲の空気を揺るがせて行く)
171騒がしい潜伏者:04/09/26 03:29:32 ID:???
>166
(イージスの右腕が瞬時に蒸発する。
 さらに低く、ヘッドスライディングのような姿勢でサーベルの軌道の
さらに下に潜り込み、回避しようとする。
 かわすせつな、サーベルがノーベルガンダムの首を撥ねた)
(そして・・・・・・次の瞬間。
 ノーベルガンダムがいる位置とは正反対の方向から、唐突にビームショットが
飛んできた・・・・・・

 DG細胞の触手が、切断された右腕部断面から瞬時に切り離された右腕部に伸び、
接合再生していたのだ・・・・・・!
 いわばそれは、有線ビーム砲として機能していた!)
>>165
がぅっ!

【その足払いを跳躍でかわすも――】

>>169
【直撃。
 縮退・収束したメガ粒子の弾丸が装甲を焼き、溶かし、貫く。
 吹き飛ばされる前足と、肩から背中にかけての部分が爆発し、四散する】

がぅ……がるるるるうっ!!

【そのまま地面に叩き付けられ、足をもがれた獣はのた打ち回って咆哮した。
 懸命に立ち上がろうとするも、脚を失い腰を半壊されては叶わないようだ】
173赤毛@ヴェルトロ:04/09/26 03:34:04 ID:???
 マラサイはあらかたやった・・・・・・
 でも!
>アビスゲイル 
 これ以上、やらせるわけにはいかないのよ!
(疾風のごとくに接近する白と赤に彩られたモビルスーツ。
 レールガンを空中で構え、打ち放つ!!)
174自称17歳の教官@HH+:04/09/26 03:39:46 ID:???
>169
壁、頼んます。

>172
嗚呼、避けやがって・・・小癪な・・・けど、足なしならもう動けんな。
(そういうとビームライフルを取り出し、自由が利かない猛獣に容赦なく連射する)

175茶髪○イージス・B:04/09/26 03:39:51 ID:???
>171
……な…!
(回避運動を取ろうとして間にあわず頭部を飛ばされる…)

これじゃ。やるしかないね…。
どうしようもない。
…………

…。
(変形のモーションと同時に振り返り…コクピット目掛けスキュラ。
回避軌道を予測しての残った3つの手足によるビームの連射。
それぞれが鋭く…そして…容赦がない。明らかに。
今までとは違っている。)
>173
もう少しで全て破壊できたのにな。
まぁ。いいさ。
(射撃をそこへ来るのが分かっていたかのように、横へ少し移動しただけでかわす)
しばらく黙っててくれ
(左肩のサブアームが動き掌を向ける。
 そこからビームが数発発射される)

(通信)沖の潜水艦
「艦長。俺だ。
 予定通り格納庫に入り込んだ。
 それでは頼んだ。
 俺目掛けてミサイルを撃て」
(その通信を入れると同時に沖の潜水艦から
 養成所に向かって五発の大型ミサイルが発射された。
 目標は養成所ではない。
 養成所内にいるラプター自身に向けて)
177騒がしい潜入者:04/09/26 03:44:37 ID:???
>175
 痛い、痛い、痛いよぉおおおおおおお!!!!!
(絶叫が、響いた。
 首を切断されたのと同じ痛みを味わったのだろう・・・・・・)

 ひどい・・・・・・ひどいよぉっ!!!
(胴体のアーマーがはじけ飛ぶ。それに一瞬さえぎられるビーム。
 モビルファイター。モビルスーツの中でも、もっとも運動性に
優れた種族。
 猛烈な勢いで跳躍し、えぐりこむようにして連射の先を行きながら
急接近。右腕はすでに完全にもとの位置に戻っている。その先の手を
鍵爪のように折り曲げ・・・・・・・引き裂かんとして振るう!その手は
フィールドに覆われ、鈍く輝いていた)
178無愛想@ブルーレースアゲート:04/09/26 03:44:45 ID:???
>158
(彼が撃墜された数分後、青い機体が別の場所から飛来する。)

……あれは………?

(刹那、そのパイロットが壊れた機体を見止める。)

見覚えがある………ということは、味方機か?

(徐々に近寄ってゆく機体。流石の彼も、人命救助となればそれなりに動くようだ。)

回収する。パイロット……無事か?

(機体を通して外部に響く彼の声。)
>>174
【余程頑強な装甲を用いているのか、直撃もトドメにはならない。
 だが、続け様に放たれるビームは確実に装甲を剥がし、内部のフレームを露わにしていく】

ぐるおぉぉっ!!

【唸り声を上げながらのた打ち回る獅子。
 苦し紛れといった具合に、機体に設けられたマシンキャノンを乱射する】
180店長代理・シュバルト@F97改:04/09/26 03:46:41 ID:???
>168ディアス
「なるほど、お前も“こちら側”と同じだというわけか」
流石に重さに差がありすぎる
全力で放たれた一撃はビームサーベルで受け止められ
ビームピストルは突きつけられた
「生憎だが死ぬわけに行かない――」
4本のスラスターが開く、まるで羽ばたくように
「――俺は“人間”として生きたいからな」
そして飛翔する、大気を叩き、轟音を立て、神速を以って
F97の下方をビームを飛び越え、フェイスオープンで冷却開始

そうだ、あの墓場は、あの墓標は人間のためのモノではない
全ては“人形”の墓標、ヒトとして扱われなかった存在のための、男なりの手向け
だがソレはあくまでヒトの墓標に非ず
“ブルードール”と“グレイドール”の墓標はあれど、ヒトとして彼らは生きているのだ
故に、“ブラックドール”は死すとも――
「俺は、シュバルト・エグザクソンは死んでなど、いない」

そして両肩のサーベルを、抜刀と共に十字に振り下ろした
181赤毛@ヴェルトロ:04/09/26 03:48:32 ID:???
>176
 ・・・・・・!?
(脳になにか響くものがあった。
 スラスター制御、射撃のパターン。
 ・・・・・この相手とは、昔、手を合わせたことがあった気がした。
 いや。かつては・・・・・戦友だった)

 ・・・・・・イーグル、君!?
(あまりの唐突な出来事に、回避が遅れた。
 最初の二発を危うく避けるが、最後の一発に右足をえぐられ、各坐するヴェルトロ)

(通信;イーグル)
 うそ・・・・・・うそでしょ!
 何で・・・・・・・なんで、イーグル君!!
 答えてよ!!
>178
(地表に抉れた落下の傷跡。
 パイロットの生存は絶望視されてもおかしくはないこの状況で、機体は一応原型を留めていた。
 両肩のスラスターユニットはひしゃげ、スパークしていて、少し離れた位置には両断されたシールドが転がっているが、一応。)

死ぬ。医務室。死ぬ。

可愛い看護婦さん。

(不意にそれだけがサウンドオンリーで通信されると、途切れた。)
 
(格納庫内、「パーティークラッシャー」を体の脇に構えたまま微動だにしないワイルドシング)

…ふぅ…

(コクピット内で大きくため息をつくと、一瞬眼を閉じて精神を集中する。
 自分の中から燃え上がる炎を感じる。
 その炎が腰から首筋をまわり、肩から手の先へと巡るのを感じる。
 やがて、その炎が自分の手の中で炎の剣を形作る…
 ザク乗りのイメージの中で、自分の力とワイルドシングの能力が描く未来が合致した。
 開かれたザク乗りの瞳には、いつしか原始の地球を焦がした炎が宿っていた)

ぐおおぉぉぉらああぁぁぁ!

(ワイルドシングが飛びあがるのと、その肩にマウントされた大型スラスターが火を吹くのとはほぼ同時だった。
 空中で駒のように、ネズミ花火のように、回転を始めるワイルドシング。
 その両手でぶん回す戦斧にはいつしかプラズマ化した炎が宿っていた)

ふんぬあぁぁ!

(訳のわからないザク乗りの絶叫と共に振りぬかれる「パーティークラッシャー」
 一閃、二閃。
 次の瞬間、格納庫の壁は、キレイに正三角形の頂点を天に向けくり抜かれていた)

…よっしゃ、これでひび割れた部分は切り取ったから、崩れにくくなったろ。

>179レーサー
暴れんな、このアホ猫!
格納庫が吹っ飛ぶだろうが!
184自称17歳の教官@HH+:04/09/26 03:53:46 ID:???
>179
大した装甲だよまったく。
こんなゲテモノMAなのに・・・。
(所詮苦し紛れの攻撃、小ぶりのシールドでガードするとさらに前進していく)

早くくたばれ。
そこいらで、爆風のおかげでぶっ倒れてる連中の救助に来てもらえないし。
(冷静に装甲が薄い部分を狙い、ビームライフルで攻撃を続ける)
185唯一無二の「観客」 ◆RED/7.KeZA :04/09/26 03:54:00 ID:???
【此処は世界の臍、此処は世界の果て。
 誰でも辿り着けるが故に、誰も辿り着かない場所】

「レセプター能力、って知ってるかな?」

【少年の問いに、傍らの侍女は首を横に振る】

「早い話が特殊なテレパスだ。
 受信専門、だけど感度は非常に高い。
 痛みとかも流れ込んでくるから、普通の人間じゃ魂は砕けちゃうよね。

 でも、その力だけは未だに残ってる。
 そして、その身近には――」

【画面を見やる少年の目線の向こう。
 敵意を露わに獣へ止めを刺そうとする、戦士達の姿】

「サプレッサー
 抑制機を外し、能力のリミッターも外れ……何が起きるだろうね?」
186茶髪○イージス・B:04/09/26 03:54:29 ID:???
>177
っ……そう来るなら仕方ない…。
(エネルギーも残り少ない…もう、これしか手がないんだ…。)

(途中で形態をMS形態に戻し、その「手」にシールドをぶち当てる…
もう片腕をも犠牲にする覚悟を固めたか。
しかしそれだけではなく、脚部より、ビームサーベルによる容赦ない突き、
薙ぎ、を混ぜた攻撃をかける。そして…)

実戦に出てくるなら…
もう少し心構えをしっかりするべきだったね…。
(MS形態に於いて腹部よりスキュラが稼動し…
放たれる。)
>181
(通信)
そいつはもう死んださ。
(ペダルを踏み込み、急速接近)
この世界に、何もかもに悲嘆して。
自らの命を断った。
(そして、至近距離で左腕のドーバーガンをかまえる。
 銃口は相手とは数mの距離。
 MSであればほぼゼロ距離に等しい距離である)
俺はラプター=ヴァーキス。
AEMA、埋葬船団に属するただの傭兵だ。
そして、これは仕事だ。
悪く思うな。この場に居合せたのが不運だったな。
(そしてトリガーを引き絞った。)
だが、まんざら運が全くないというわけでもなさそうだな。
(ドーバーガンがちょうど弾切れだった。
 その弾切れを起こしたドーバーガンをデットウェイトと判断しパージする)
188リック・ディアス:04/09/26 03:57:43 ID:???
>180
 ほざきやがるな・・・・・・・・
 あの、あの墓には、だれも、だれも・・・・・・!!
 
 生きた人間が、心にいなかったお前は、死んでるんだろぉが!?
(頭上にビームピストルを振り上げる。
 見上げる。
 天から今舞い降りんとする十字架を背負ったその姿に男は
一瞬キリストを連想した。
 死にそして再びよみがえったもの。いける死人。
 トリガーを引き絞りながら男は思う。
 なんでだ。何で、あいつは死んでいるのに、生きるなんて
いいやがる?なんで、なんで。
 刹那、トリガーは引き絞られた。
 ビームが放たれる。
 勝った。痛みはぬぐわれる。これで、俺は。

 そして、そのビームが二つに引き裂かれた。
 ビームを、F97のサーベルが両断したのだ。
 サーベルはビームを断ち割り、さらにピストルを、それを構えた腕を
断ち割り、ついには胴体を両断した。
 刹那、反対のサーベルが袈裟にディアスを切り下げる。
 操縦、不能。脱出プログラム作動不能)

 なんでだ・・・・・・お前は・・・・・・
 そうか。畜生・・・・・・
 そうか。くそ・・・・・・
 墓を見ていたのは・・・・・・おれじゃなくて、おまえか・・・・・・
 死んでないなら・・・・・・怖がることは・・・・・・なかった、か?

 畜生・・・・・・余計・・・・・・びびり損!!
 殺してやる!絶対殺してやる!殺してやる!殺してや
(十字に刻まれたリック・ディアスは、次の瞬間、男の狂気もろともに
爆ぜ消え去った)
 
>174>170
「頼まれた。どうせこの距離じゃ小細工できねーし」

>172獣
「仲間は居ないのか?」
ビームスマートガンの照準をはずさずに問う

>183>184
「ストップ、少し様子見ましょう
 ……コイツを助けに来るやつが来るかもしれません」
>>183-184
【異変は起きた】

ど  く  ん

【フレームの内側で、何かが胎動を始める。
 ビームの嵐が次々に襲いかかる中で、それは静かに広がっていく】

ど  く  ん

【何かが、獣の体内で蠢き始めている。
 敵意の嵐が彼を滅ぼさんとする中で、それはゆっくりと目を覚ましていく】

ど  く  ん

【何かが、おかしかった。
 全てがおかしかった。
 頑丈過ぎる、幾らなんでもこれは頑丈過ぎる。
 そんな疑問が果たして彼らの中に過ぎったかは定かではないが――

 やがて、ビームによる爆発の狭間から銀色の光が覗いた次の瞬間】

ぐるおおおおおおおおおおおおっ!

【周囲の爆発を上回るほどに爆発的な咆哮と、そして再生・増殖が開始された!】
191無愛想@ブルーレースアゲート:04/09/26 04:00:47 ID:???
>182
…………………

(一瞬、このまま置き去りにして行こうかと思ったが。)

…………本気でこんなことを言って死ぬ人間がいるとも思い難い、が。

(小さく溜め息をつくと、機体を持ち上げ養成所へと通信。)

≪通信≫
負傷していると思われる機体を回収する。
「一応」大丈夫そうだが……救護班を待機させておいてくれ。


―――ああ。救護班はなるべく『男』で頼む。

(思い出したように呟いた。)
192店長代理・シュバルト@F97改:04/09/26 04:09:02 ID:???
>188
「そうだ、俺は人形の死を見届けることを望んでいる
 ……それが“墓守”の役目というものだ」

さわやかな風が吹く、整理された墓地
その中に立つのは黒い衣装の墓守、その瞳は“ブルー”と“グレイ”の名を優しい目で見つめる
ソレが、男の風景 
            ドールズ セメタリー
――――――――ヒトの眠らぬ墓場


爆炎で照らされるF97は、何処へとも無く飛び去った
>189隻眼
仲間ぁ?
なんだ、がんせきまじんでも呼ぶってのか?

>190レーサー
なんだ、コイツァ!?
膨れ上がりやがった!

(クルリと後ろを向くワイルドシング。
 しかし、そのまま、一回転し勢いをつけて、
 両腕でパーティークラッシャーのブレードをレーサー機に叩きつけた)
194騒がしい潜伏者:04/09/26 04:09:59 ID:???
>186
(シールドに「手」が弾かれる。
 次の瞬間振るわれる脚部サーベルを危うく手によるパリで弾き、さらに
踏み込んで双掌打を放とうとするが・・・・・・
 瞬間、スキュラが猛烈な閃光を発した。
 それは手を包む力場と瞬間拮抗・・・・・・

 強烈な閃光が周囲に撒き散らされた。
 そして、閃光が消えた後・・・・・
 両の腕は、半ばまで失われていた。
 跳躍。とっさに、距離をとる)

 痛い・・・・・・

(何度か、荒い息をついて)
 でも・・・・・・

(いつの間にか、赤い光は消えていた)
 楽しいなぁ。

 これで、負けたのって2度目、かな?ガンダムファイトって、頭を飛ばされたら、
まけなんだ。

 うん。楽しい。
 楽しかったかな。

 あたしを負かしたご褒美。
 あたしの本当の名前、教えてあげる。
 コード042「シアエガ」それが、あたしの本当の名前だよ。
 
 それでね、忘れてたけど。
 母さん・・・・・マリアママからもうひとつ伝言。
 
 もうじき世界が滅びるんだって。
 止めにこれるなら来てみなさい、だって。
 
 なんかよくわかんないけど。
 でも、きてください、ってことは呼んでるんだよね?
 ってことは、キラーくんも南米に来る?
 
 そしたら、もう一回、やれるね?
 それに、教官さんとももう一回やりたいんだー。
 教官さん、ダメージ受けてたから、勝った気しないんだぁ。
 
 あと、それに。教官さんにキラーくん、なんだかあたしと戦ってる
理由が違うみたい。ちょっと興味あるかな。

 南米に来てよ。また、バトルしよ?
 それじゃ、またね♪
(告げるなり、唐突に跳躍して離脱していく)
 
195自称17歳の教官@HH+:04/09/26 04:10:37 ID:???
>189
なんだって?通信機周りの調整がまだなんでノイズが・・・。

(その直後、もろに>190の閃光に包まれるヘルハウンド+)

>190
やっべーな、こりゃ。
装甲材、ビームコート処理したのの試用申請出してて助かった・・・。
(ビームの爆発でシールドが焼け焦げた中、機体そのものは蒸気を上げながらも無事で済んだ)

さーて、"大虎狩り"になりそうだな。
(機体から、一斉に蒸気が吹き出し放熱を終えると、槍を構え直し、視界が晴れるのを待つ)

いつでもこいや、簡単に虎に負けるような人間様じゃないぞ!
196唯一無二の「観客」 ◆RED/7.KeZA :04/09/26 04:12:32 ID:???
「養成所は常に戦いと隣り合わせだった。
 日常でもそう。
 全てが戦う為にある環境。
 戦う術を得る為に集う人間達。

 そして、度重なる襲撃に対する迎撃、戦闘、勝利、死。
 怒り、憎しみ、悲しみ、断末魔。

 特に戦場には怒りが満ちる、殺意も満ちる。

 レセプター
 受容体はそろそろ満タン。
 さあ、開いた箱からは、一体どんなモノが僕らの前に姿を現してくれるんだろうね?」
>193ザック
「さぁね、でも狙撃の常套――」

>190獣
「何ぃ〜!?」
驚愕とスマートガンの連射は同時
その四肢を再生より早く砕かんと、正確且つ無作為に撃ち放つ
198赤毛@ヴェルトロ:04/09/26 04:13:42 ID:???
>187 
 ・・・・・・絶望・・・・・・?
 何でよ。
 何に絶望したって言うの?
 よりにもよって、なんで、埋葬船団なんかに! 
 ラプター?何いってるのよ!
 あんたのそのくせ!あんたのその言葉・・・・・・
 別人見たいに気取ってるけど!
 
 なんで、あんたといい・・・・・・!
 わけも言わずに、戦う羽目になるのよ!
 こんなの・・・・・いやよ・・・・・・

(足を破壊されても、まだ武装は残っている。
 しかし・・・・・交戦意欲は完全に失われていた。
 呆然と・・・・・・ただ、ラプターと名乗るかつての
学友の機体を見上げる)
199茶髪@イージス・B:04/09/26 04:15:49 ID:???
>194
……そう。
(こちらも追撃能力は殆どなく、機体もボロボロ。
所々スパークすらしている始末。…機体の限界寸前にまで
酷使した後であのような攻撃。流石に無茶だったのだろう。)

……これはもう…無理だね。戻ろう。
(戦場になっている格納庫とは別の格納庫に機体を撤退させていった…。)
200???:04/09/26 04:18:57 ID:???
>187
(唐突に、真後ろに殺気が感じられる。ような気がする。)
201獅王争覇 ◆DG/evE5N5U :04/09/26 04:20:45 ID:???
>>193>>197
【巨大な刃が、巨大な前脚に阻まれる。
 放たれたビームが、振るわれた爪に阻まれる。
 絡み合う銀色の蔦が織り成した巨像はやがて実体を手に入れ、再生の産声をこの世に響かせた。

 獣の雄叫びにも似た、名状しがたき響きを以って――】

>>195
【視線の先。
 先程まで獣が横たわっていた場所に、その姿はあった。

 巨大な脚、巨大な頭、巨大な胴体、全てが巨大だった。
 一般的なMSの倍以上の背丈を持つ、それは一匹の獅子。

 まるで小山のような威容を露わに、再び獅子は雄叫びを上げる。
 口吻から零れるのは炎の息。

 次の瞬間、その口から紅蓮の業火が格納庫目掛け放たれた】
>198
(スラスターを吹かし少しずつ離れていく)
(通信)
今までの大して長いわけでもない、だが十分に太かったと自認できる人生の中で
一つ覚えた事がある。
それは『良い奴ほど早く死ぬ』という事だ。
そう、死んでいった奴等は思い出という美化がされていたと加味しても
やはり良い奴等だった。
そういう奴等が死んで、『嫌な奴』ほど長生きをする。
はたして本当にそうなのかどうか。
知りたくなったのさ。
己をトコトン暗い道に引き摺り下ろし、更に死と隣り合わせの場所へ常に身を置く。
それでも生き残るのならば・・・・・・俺の求めた答えが得られたという事だろうな。
フフッ
(十分に距離を空けたところで、腰裏から大型ビームサーベル改を取り出し刃を発生させる。)
さぁ。どうする。
まだ、決着は付いてないがやるか?

>200
(両肩のサブアームが唐突に動き、掌からビームガンを浴びせ掛けるように連射する)
で、隠れてないで出てきたらどうだ?
>201???
…なんだよ、こりゃぁ…
…まずいっ!

(その巨大な影に呆然と飲まれていくワイルドシング。
 その巨大な口が開かれた刹那、直感からザク乗りは機体を右に飛ばした。
 格納庫内の突き抜ける紅蓮の業火を間一髪でかわすと、膝立ちに体勢を立て直す。
 戦斧の刃ごしにモノアイが紅く閃く)

くそ、なんだってんだ…
オレァ、夢でも見てんのか?
コイツ…変形、巨大化するなんて…
この猫野郎は、「生きている」のか?

(大戦斧を胸の前に突き出すように構えると、ワイルドシングはゆっくり立ち上がる)
204自称17歳の教官@HH+:04/09/26 04:26:35 ID:???
>201
でかいなぁ・・・。
(先ほどとのサイズの差に驚いてはいるが、その眼光は揺るぎなく獅子を見つめている、そして)

火まで吐くとは・・・怪獣退治かよ!

(炎が吐かれるより先に飛び上がり、振動槍で上から首筋を狙って突きを繰り出す)
>201獅王
戦場に長らく居た、傭兵としての感が告げる
“ヤバイ”
相手が何者かはもはやどうでも良い、ただそれだけは間違いないと
「チッ!」
舌打ちと共に腰のグレネードランチャーを抜く
だが撃たない、否、撃てない

「とりあえず、追い出すか…」
呟きと同時にカスパールの状態を倒し
ショルダータックルを仕掛けた
206赤毛@ヴェルトロ:04/09/26 04:30:45 ID:???
>202
 わけ、わかんないわよ・・・・・・・ 
 いいやつだろうと悪いやつだろうと、死ぬときは死ぬのよ?

 そんな、そんなくだらない理由で、こんな、こんなことをするの!?
 決着・・・・・?
 なんで、あたしが、あんたと戦わなきゃいけないのよ!
 敵だから?敵だから、戦えって? 
 もうたくさんよ!
 こんなの!!

 
207???:04/09/26 04:34:26 ID:???
>202
(…多分…AAまで壊されるのは拙いと思う…。)
……ヤ…。
(サブアームが動き出すと同時に、踏み込みの音が響く。
そして、別の場所に着地した音は…流石に戦闘の激しい音に
かき消されたが。……音などから推測して…軽いのに
20mクラスと言う機体のようだが…。…尚。養成所側は
この機体の存在自体は知っている。養成所機なのだ。この機体は。

尚。動き始めてから…殺気が感じられなくなる。)
208獅王争覇 ◆DG/evE5N5U :04/09/26 04:39:00 ID:???
>>204
【身を捩って刃先をかわし、巨体に似合わぬ俊敏な動きで飛び退る】

ぐるるぅ……

【刃先が掠めた喉元に一文字に広がる裂傷。
 決して浅くは無いその傷が――】

ぞ  ぶ  り

【蠢く銀色の蛇によって縫い合わされ、一瞬にして再生した】

>>205
【そこに届くショルダータックル。だが、巨体は微動だにしない】

が  う  っ

【背中の放熱板が展開され、さながら逆立つたてがみの様。
 体内の粒子加速器をメガ粒子が駆け抜け、開かれた顎から白き光の柱が放たれ、危急を察した企業軍の先遣部隊、その輸送機編隊を全滅させた】

がるるぅっがう!

【そして、血の色の巨獅子は一声咆哮すると、最寄の湾へと地響きと共に駆け出し、湛えられたその海水へと飛び込んでいった】
>206
(通信)
ならばどこか遠くに逃げれば良い。
争いの無い場所へ。
そうすれば戦う事もなく、死ぬ恐怖もなく、平和に暮らせるかもしれないな。
だが、そんな場所はどこにもない。
人がいる限りは・・・

ちなみに安心しろ。
お前が手を出さない限りお前に攻撃を仕掛ける理由は無い。
だが、AAは壊させてもらうがね。

>207
ちっ。
一番苦手な相手か。
(そのまま不動の構え。
 攻撃をしてくる時に出すはずのわずかな殺気をいち早く察知するつもりだ。
 そして、今ココにはこちらに攻撃を加えてくるものはほぼ皆無。
 すなわち察知しやすい状態にある)
>208
(呆然とその後姿を見送るワイルドシング)

…なんだったんだ、ありゃ。
誰だこら!
あんな危ねえ猫拾ってきたのは!
捨ててらっしゃい!
211自称17歳の教官@HH+:04/09/26 04:41:43 ID:???
>208
あ、くそ・・・回復しやがった。
ん?てか、これだけ暴れて逃げるだとっ・・・


あ、やべ、消火しないと格納庫が崩れる!?

(となりの格納庫からありったけの消化剤を持ってきて、消火作業を始める)
212赤毛@ヴェルトロ:04/09/26 04:42:32 ID:???
>207 
 ・・・・・・・?
(正体に気づけず、不審に思っている)
 味方・・・・・・?

 誰・・・・・・?
>209
 そんなこと、わかってるわよ・・・・・・
 だからって・・・・・・
 好き好んで起こすことも、ないじゃない・・・・・・

 ねぇ・・・・・
 昔みたいには、もう、戻れないの?ねぇ・・・・・・・
(ただ、力なく・・・・・つぶやく)
213通常の名無しさんの3倍:04/09/26 04:43:22 ID:???
五発のミサイルが飛び向かう。
死々累々といわんばかりの状態となっているNZの上空を。
目立つかのように黒煙を巻き上げて。
214気配無い女生徒@???:04/09/26 04:43:58 ID:???
>209
(…攻撃の寸前の殺気は感じられる…。…それは後方から。
…振り向くと、光に反射して見えるのか空間に細い一筋の煌きが…。)
>208
「バケモノめ……」
獅子が消えた海面に向けて、ポツリと呟く

そして辺りを見回し
「……こりゃ徹夜だな」
そう言って、復旧作業を手伝い始めた
216唯一無二の「観客」 ◆RED/7.KeZA :04/09/26 04:47:03 ID:???
>>ザク乗り、隻眼、自称17歳

【彼らの脳裏に、同時に届くテレパス。
 ひどく艶やかで官能的で、それ故に人間とは決して思えない声が響く】

「ありがとう。
 キミらのお陰で、また一つ種が芽吹いてくれたよ。
 キミらがあのジャンというレセプターに見せてくれた、戦場の地獄があの怪物を生んだんだ」

【酷く楽しそうに、からかうように声は続く】

「さて、今回は獣の気まぐれに助けられたみたいだけど……次はキミ達の居場所、守りきれるかな?」

【――そして声は唐突に終わりを告げた】
>212
(通信)
時間は撒き戻す事は出来ない。
前に進むだけ。
だが、その道が交差する時もある。
それが敵として交えるのか、味方となるのか。
それはその時までわからないがな。
(答えを答えとして答えない。
 さっきからその調子なのだが真意は・・・)
ところでな。
あと一分ぐらいか。
ここにミサイルが落ちてくる予定だから死にたくなければ逃げるんだな。

>214
さぁ。こい!
(反転し、その方向を見つめるが攻撃態勢にも防御体勢にも入っていない)
218名無し生徒@ユーコン+随伴MS:04/09/26 04:50:41 ID:???
>208

「わぁ、何かありえないモノが、ありえないモノが泳いでる、艦長!!」

「ば、ばかでかい猫だ!!」

「違う、きっと狸だ、狸っすよ艦長!」

「はやく、早く収容してくれ、こっち来たら一間のお終りだあぁぁ!?」

「ひいい、アガーイたんごと喰われるなんてゴメンですぅ〜」

もう、水中も大慌て。
>216
(突然、包帯に包まれた自分の頭を鷲づかみにするザク乗り。
 そのまま、ごしごしとこするように頭を揺する)

誰だっ!?
…てめえ…
…てめえかぁっ!

(ザク乗りはその気配を覚えてた。
 随分前に、第一養成所ですれ違った…
 一袋のポップコーンを分け合った…
 そして、手が触れただけで全身火傷するような悪寒を味わった、その気配を…
 だが、ザク乗りがそれを確と思い出す前に声はかき消すように消えていた)

…くそっ、なんだかまためんどくせえことになりそうだぜ…

(傷口が開き、血の滲み始めた包帯の下のザク乗りの目は、しかし、期待しているようにさえ見える)
220赤毛@ヴェルトロ:04/09/26 04:54:24 ID:???
>217
 なんで、そんなこと・・・・・・・
 それに、あんたは?
 死ぬ、わよ?

 まさか。
 それを、承知、で・・・・・・?
221気配無い女生徒@???:04/09/26 04:55:04 ID:???
>217
………。
(その煌く筋が凄まじい速さで迫って来る…。高振動ワイヤー…。である。
…気付くだろうか。実は。真上からも、ワイヤーが迫って来ている事に。)
>220
いつか誰でも死ぬ。
遅い早いだけの問題だ。
(さっきの答えにすら反する答えが返ってくる)
いーや。
残念ながら俺はココで死ぬつもりは全くない。
(そういうとビームスマートキャノンを上に向けた)

>221
(なんともいえない音がして
 高振動ワイヤーがボディと頭部に当る。
 頭部は流石に切裂かれたが、ボディには傷はできたものの
 致命傷とはならないようだ)
流石に強靭なボディのようだな
(そして、上にむけたビームスマートキャノンをそのまま拡散モードで発射する。
 しかし、ミスリルを狙ったものではない。
 狙いは天上。天上を突き崩すつもりだ)

(全体通信)
これからここに、艦艇用格納庫にミサイルが落ちてくる。
死にたくない奴から逃げるんだな!
(わざわざ予告までしている。何のために・・・)
223赤毛@ヴェルトロ:04/09/26 05:05:08 ID:???
>222
 そう。
 
 無駄死にするつもりはない、そんなとこ?

 くだらないこと聞いちゃったわね。

 でも・・・・・・そう思っちゃうのよ。

 まるで、あんた・・・・・死に急いでる、みたいに、見える。
 気のせい?

 ・・・・・・
 ま、あたしも、逃げなきゃ、死ぬかぁ・・・・・・


 ・・・・・・まいったなぁ。
 スラスターがいかれてる・・・・・・
224気配無い女生徒@???:04/09/26 05:08:57 ID:???
>222
(強靭な機体と戦うのはやっぱりヤ…。)

(そのまま、気配が叉消える。…中々気配は現れない。)

>223
(突然、後方に接触音がする。…接触回線が開き)
運ぶから…ミサイルの狙撃…お願い…。

…この機体…あれを狙える装備…無いの…。
(妙におどおどした声が聞こえる。)
225整備部門生徒@見慣れない機体:04/09/26 05:10:09 ID:???
>223
(その時、不意にヴェルトロの手を引かれる。)

ミサイルの迎撃は可能でしょうか?
出来るならば格納庫への被害はこれ以上被りたくは無いのですがね。

(スラスターが噴出し、格納庫から飛翔する機体)
(飛来するミサイル。
 だが、しかし。散発が空中で分解し、おびただしい量の黒煙を出す。
 いつのまにか、あたりは黒煙だらけで一寸先も視認できない状態となる)

>223
人間いつも何かに終われているものさ。
もしかしたら俺が終われているのは
その危惧した通りに『死』に追われているのかもな。

さて、機体の動作テストと任務はあらかた片付いた。
それでは、俺はこの辺で退散させてもらうよ。
じゃあな。
できれば二度とあう事に無いように祈っておくんだな。
(そのままミサイルが吐き出した黒煙に身を隠し去って行った)
227赤毛@ヴェルトロ:04/09/26 05:25:00 ID:???
>224,225
(二機がかりで持ち上げられ)
 地獄にイエス様、じゃなくて仏だっけ?
 とにかくそんな感じね。
 迎撃・・・・・・やってみる!
 ・・・・・ぎりぎりだけど、命中さえしなければ!
(ターゲットロック。そして、発砲しようとした刹那)
(煙幕が展開される)
>226
(周囲を包む黒い霧の中、イーグルだった男の声だけが響く)
 死に追われている・・・・・・?
 死ぬのが嫌だから、危険に身をさらすっての・・・・・・?
 わけわかんないわよ・・・・・・!
 
 あんた・・・・・・・なんで。なんでなのよ!
(すでに男の気配はうせはて。
 しかしそれでも言わずにはいられない女がいる) 
228通常の名無しさんの3倍:04/09/26 05:26:06 ID:???
(この戦闘からあまり時間のたってはいない時に、
 養成所に向けてメッセージが送られてきた。
 『ジャブロー』 『DG』 『墓場』
 この三つの単語のみが。)
229気配無い女生徒@???:04/09/26 05:27:33 ID:???
>227
…………煙幕に本物は紛れてない…。

…叉…天馬で…。
(>225に赤毛機を委ね、離れていく。)
>227
(ゆっくりと着地する機体。
 同時にヴェルトロを鎮座させると、自らのコクピットハッチを開く。)

イーグル・シャドーが敵側に、ですか。

……人は余りある絶望を目の前にするとああもなってしまうと言います。
それは彼も人間だから、でしょう。

さて、アンジェリーナ・ロッソ。
貴女はとりあえず休むべきかと思いますよ。
我々はこれから事後処理を行わなくてはなりませんので、失礼します。
ヴェルトロも回収しますので、降りたら近くのエレカで敷地に戻ってください。
231赤毛@ヴェルトロ:04/09/26 05:58:29 ID:???
>230
 迷惑、かけたわね、ライト君。
(ハッチを開いて)
 ちょっと、ショックでかいかな・・・・・・
 おとなしく休むわね。
 一寝したら、片付け、手伝うから・・・・・・
(と言って、立ち去っていく。

 姿が見えなくなってしばらくしてから、なにか金属でできたものを
激しく何かでたたいた音がした。

 ・・・・・・行き場のない気持ちが、心の中に吹き荒れているのだろう)

 
232整備兵:04/09/26 22:36:35 ID:???
 ・・・・・・


 青空整備かー、久しぶりだなー、サハラ以来かなー♪

 カンベンシテクダサイon_

(ものすごい勢いでがっくりするアストナージ。
 艦艇は破壊され、本来の格納庫の修理が終わったと思えば、
予備の格納庫が今度は破壊される始末。
 さらにDg細胞汚染の懸念があるとかでしばらくは使用不能・・・・
 その上、修理しなければならないMSは山のごとく。
 ・・・・・・
 結局、格納庫やAAのMSハンガーに収まりきらない機体は野外で整備する
羽目になってしまっていたのだった。

 しかし破壊したマラサイを解体してパーツを確保しようにも、DG細胞汚染されていて
使い物にならない始末。パーツをストックしていた倉庫は、格納庫ごとアボーン。

 重なる苦労をかみ締めて、涙こらえてスパナを握る。
 アストナージ・メドッソは整備兵だった)
233名無し生徒他@ドッグ:04/09/26 22:50:35 ID:???
見渡す限り続く、広大な軍港。
そこには、多数の空母や宇宙戦艦が横たわり、まだ炎や煙をあげている。

「しかしうちの部隊、死者出てないなんて流石だな・・・」
「墜落王の部隊って伊達じゃないもんだな・・・」

「畜生、俺のガルダが、覚えてろ、ガンダァァアム!!」

「アレって、そもそもMSですら無かったよな・・・」
「嗚呼、あきらかにアレはモビルファイターだろ」
「しかも、ガルダ落ちたのは、視界不良で味方のファットアンクルと接触したせいだし」
234通常の名無しさんの3倍:04/09/26 22:53:12 ID:???
(誰かがかけていたらしきラジオから音楽が流れてくる。
 その曲が終わった後に、キャスターの声が聞こえる)
それでは今日のお天気です。
発達した低気圧の接近により、
ニュージーランド全土の夕方の降水確率は80%です。
これからお出かけになる方は傘をお忘れずに。
洗濯物を早めにしまってしまいましょう
235ちんぴら:04/09/26 22:55:43 ID:???
>233
(作業用ザクタンクを操縦しながら、瓦礫や残骸をかたづけまくる
男が一人)
 ・・・・・・

 よくわからんが、お前らの部隊をうらやんでいいのかそれとも
所属しなくてすんで安心すべきなのか俺にはさっぱりだな。

 ってか、おまえら、なんで超大型輸送機で墜落して
全員無事なんだ?(´д`;)
236ちんぴら:04/09/26 22:59:36 ID:???
>234 
 ・・・・・ナニィ!!
 俺洗濯物干しっぱなしだ・・・・・・・
(そして残骸の山を見て)

 ・・・・・・コインランドリー確定、だな・・・・・(がっくり)
237朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/09/26 22:59:42 ID:???
【襲撃、及び潜伏者の蜂起のあった日の翌日。
 NZ駐留艦隊特務局にエンネアとデュオ、ヒルデの姿があった】

「ジャン・ラロッコ……13歳の誕生日より半年間の空白期間がありますね。これは?」

『ああ、何でもジュニアハイの入学祝に一週間程度の一人旅をプレゼントされたんだけど。
 途中でシャトル事故に巻き込まれちまったんだってさ。んで、遺体は見つからず、行方不明者扱い。
 事件から半年経って、家族も皆諦めかけた時にひょっこり帰ってきたって話だぜ。
 そっから先は知っての通り、トップレーサーとして大活躍ってワケだ』

「DGとの接触があったとすれば、その期間が怪しいですね」

『香港の病院に二週間ほど入院してたってのまでは掴んだんだが、そっから前は全然だ』

「そうですか……この、レセプター能力というのは?」

『NT研究の便宜上の呼び名だって。
 発信と受信に分けると、受信の方の力が馬鹿みたいに強いケースの事らしいよ』

「成る程、それで受容体(レセプター)ですか」

『まあ、あくまで便宜上だからね。かっちり分ける事なんてできないって話』

「分かりました。
 念の為これらの資料はイヌガミさんにもお渡ししておいてください。
 この件に関しては彼の情報網なら、詳しい背後関係なども把握できるかもしれません」

『りょーかい』

【そして一同は解散する】
238名無し生徒他@ドッグ:04/09/26 23:02:50 ID:???
>235
「主に、教官のスタンドのおかげなんだろうね」
「こないだもガウが空中分解起こしたけど、死人出なかったし・・・」

生還率100%・・・その代り、支給された装備は確実に全壊。
果たして、良いのか悪いのか。

「さて、調理室の残骸のところ戻って飯炊きでもしてきます」
「先輩も、残骸の撤去がんばってくださいね」

不死身の第××大隊・・・そういう形容がぴったりである。
239多忙な少年:04/09/26 23:14:05 ID:???
>234
うわっ。それはまずいなぁ……一度戻らなきゃー。

(妙に所帯染みてきた少年が一人、帰路を駆ける。)
240ちんぴら:04/09/26 23:16:22 ID:???
>238
 おまえらたのむから地上勤務してくださいと。子一時間。


 空中分解して、なんで生還できるんだよ。っつーか、スタンドって、
なんだ。
 能力か。超能力か(がくり
241偵察中:04/09/26 23:20:40 ID:???
>237
 ・・・・・・
 レセプター能力・・・・・・ふん。
 
 ・・・・・・古巣の連中に、また出し抜かれるとは思わんかったわ。
 混線世界、ちゅうやつは戸籍管理がわややからな・・・・・・

 言い訳しとる場合やない。ええかげん・・・・・・・
 連中の諜報っちゅう「矛」を防ぎうる「盾」をこさえんとな・・・・・・

  
 世界が滅びんかったら、やが。
(視線を上げる。その先にはモニター。
 異形の構造物が映し出される。 
 ジャブローに浮かぶ巨大な物体。

 男には、なぜかそれが・・・・・・蕾に、見えた。
 破滅という名の花の蕾に)
242偵察中:04/09/26 23:30:09 ID:???
(状況はいうまでも無く悪化を極めていた。
 使える戦力は少ない。
 南米において進行する事態への対策は、危急を極めている。
 与えられた部屋で、一人沈思黙考する。
 埋葬船団は、とうとうその牙を世界にさらした。
 牙の名はデビルガンダム。餌食は世界。
 打てる手は。考える。
 
 ダート。名のみは聞くその兵器。
 おそらく・・・・・・破滅的な威力を持つであろう兵器。
 DGの存在するエリアの熱帯雨林もろとも、Dgを薫浄すれば・・・・・・
気候への悪影響は目に見えている。
 天候不良。環境破壊。しかし、眼前に世界の破滅が迫るならば・・・・・
 それらはすべて看過されるかもしれない。それほどの説得力を、
いまや南米のDGは持ちつつある。
 
 そして、環境破壊が地球にもたらす影響は、破滅的なものになるだろう。
天候不良による農作物生産量、漁獲量の低下。
 大混線以来の食糧危機。
 それを基とした政治混乱。目に浮かぶ。
 
 ・・・・・・そして、そうした混乱を利用すれば・・・・・・
たやすく戦乱を引き起こせる。
 
 ・・・・・・まさか。
 疑念が、ふと、脳に浮かんだ。根拠などさしてない。
あくまでも妄想に過ぎない。そうして思考から消そうとする。
 しかし、そのひらめきは、頭に張り付いて離れようとしなかった)
 
243朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/09/27 00:32:05 ID:???
「毎回どんな襲撃を受けても、此処だけは無事なのですね……」

【養成所付近の瓦礫の山を抜けた先、ほぼ無傷の天馬を目の前にして感嘆の溜息】
(先の戦いでその被害はベイエリアのみならず、
 敷地内部にも一部ダメージを負わせ、機能不全を起こさせていた。
 それも数日が過ぎればある程度復旧するもので。)

【………イライラ。】

(戦闘で直接、または二次被害で怪我をした生徒や兵士が溢れ返ってしまい、
 近辺に存在する病院では追いつけずに已む無く講じた手段。
 養成所の敷地内に仮設された簡易構造の病棟。)

なんで、

なんで、、、、、、、、、、

「看護士」しかいねぇーんだぁあああああああああああああああああああああああああッ

「五月蝿い。
 傷病兵は黙っていろ・・・・・・私語など不要ず・・・・・・・・・ッ」

―――ッ!?

(何処かで見たような屈強な男の看護教官に殴られる男。)
245長髪の女生徒:04/09/27 21:09:15 ID:???
>244
(その仮設病棟にひょっこりと顔を出す一人の女性。
 諜報部航空部隊の作業用ツナギに帽子というスタイルを
 見る限り、復旧作業の割り当てを終わらせて来たのだろう。
 実際、その作業服の所々には汚れも付着している。)

(そして"屈強な看護科の教官"に一礼。
 安堵の笑みを浮かべつつ、ベッドに横たわる男の頬に触れる。)
「遅れてご免なさい、けど良かった…思ったより元気そうで。」
ってぇなぁ!
教官、俺怪我人ッスよ!?

「五月蝿いと言っている。
 傷病兵だからこそ我の言う事を聞けば良いのだ・・・・・・(ギヌロ」

んな理不尽な……
俺は、俺はただ…… 看護婦見習いの可愛い子猫ちゃんに手取り足取り看病して貰いたかっただけなのに、、、、

「・・・・知っているぞ、貴様の怪我はそれほど大したことは無い事を。
 文句があるのならば早々に出て往け。ベッドが足らん現状は変わっていないのだ・・・・・。」

う、、、でもそれだと―――

(そう睨まれて言われ、キマリが悪そうに目を泳がせている所に>>245の姿を認めた。)

【――医療部門の女の子のデータ収集出来ない、なんて言えないッスね、もう…】
…おおう、零ちゃん!良い所に!
ふー、男だらけでむさ苦しかったッスよ〜(へら

「面会か?他の患者の迷惑にならぬようにな・・・・。」

(そう言って身を引く男。最後にもう一度睨みつけられた。)

………うむ、零ちゃん。エントランス行こうか?
(そう言って男は立ち上がる。)
247長髪の女生徒:04/09/27 21:24:53 ID:???
>246
「はい教官、いきなりで済みません。」
(そして男の立ち上がる姿を満足そうに眺め)
「ええ、ここでは迷惑になりますからね。」

(そして、唐突に男の額にデコピン。
 尤も、非常に軽いが。)

「全部聞こえてましたよ、顔にも出てましたしね。」
(苦笑交じりにそう言うと、男と共にエントランスへ。)
248陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/09/27 21:32:33 ID:???
>247
(エントランスを目指して傷だらけの養成所の敷地を、
 患者服の上にお決まりのジャンバーを羽織り、歩く。)

しっかし…なんで此処はこんなに狙われるんだろうね〜
(ポケットに手を突っ込んで、寒さに身を震わすと、周囲や遠くの景色を見て呟く。)

ん、そーいや零ちゃんのカッコ……お仕事の帰りかな?
ありがとね、わざわざお見舞いなんて。
249長髪の女生徒:04/09/27 21:38:30 ID:???
>248
「確かに、何と言ったらいいんでしょうね。
 もうそれが普通になってるのが正直、恐いですよ。」

(周囲を見渡しつつ、被っていた帽子を取る。
 結われていないストレートの黒髪が流れ落ちる)
「ええ…つい先程まで撤去作業の手伝いに。
 けど、気にする事は無いですよ?
 それに、本当なら直ぐにでも跳んで来たかったんですけどね…」
250陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/09/27 21:44:42 ID:???
>249
ん……俺もなんかの足しになるかなって思ったらこのザマで。
ああ、俺ってかっこわりぃッスねぇ……

でも、まだ生きてるから、……まだやるさ。

(そのしなやかな黒髪の香りが鼻腔をくすぐり、男は魅せられて。)

………俺って真面目に幸せもんだよなぁ……

(と、小さく呟く。もふもふ顔で。)
251長髪の女生徒:04/09/27 21:49:33 ID:???
>250
(男の顔を横目に捕らえつつ)
「いえいえ…そんな事は。
 今回も前線で戦ったんです、かっこ悪くなんて。
 第一私にしてみれば…生きているだけで十分ですよ?」


「……ん、何か…?」
(視線が男へ流れる、ゆっくりとはにむ様に微笑むその顔は、
 確かに日本的かつ魅力的な顔に違いなかった。)
252陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/09/27 21:58:38 ID:???
>251
俺はさー、君を護りたいんスよ。
言っちゃえば、他はオ・マ・ケ、かな。
(そう言って微笑む顔は、どこか少年じみていて)

ま、仲間だと思ってる連中を護れないのも後味悪いし、不本意だけどね?(へら


(流れた視線を受け止めると、弾かれたように顔を前に向ける。)
ん、なんでもないよ(頬掻き

さ、暖かいエントランスでお茶にしよう。
(そう言って、養成所の正門の回転ドアから内部に入る。)
253長髪の女生徒:04/09/27 22:02:12 ID:???
>252
「フフフ……有り難う御座います。
 私は、幸せな人間ですね。」

「……えぇ、喜んで。」
(男に従う様に、内部へ。)
254陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/09/27 22:08:07 ID:???
>253
【ガシャコ、ガシャコン】
(自販機から落ちてきた飲み物を取り出すと、それを差し出す。)

ごめんね、まだ敷地内からの外出許可は出てないから…カタチ入院してるし。
あー、ホントはアルコール飲みたい気分なんだけどなぁ…こう、シックな雰囲気のバーで、君と。
(コーヒーのプルタブを開け、一口。)
255長髪の女生徒:04/09/27 22:17:23 ID:???
>254
(飲物ーーレモンティーを受け取ると、プルタブを引き起こす)
「見た所、動き回れる程には良いみたいですものね?
 確かに入院中って、とにかく動きたくなりますからね。

 
 良いですね、そういうのも。
 …だけど、そういう事は日が沈んでから言うべきじゃ無いですか?」
(苦笑、こちらもレモンティーを一口。)
256陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/09/27 22:24:57 ID:???
>255
(ソファーに深く腰を沈めて、コーヒーをまた、一口。)
大丈夫大丈夫、もうすぐ暮れるさ。
(気付けば、火は傾き始めている。
 暮れなずむ時、エントランスに人は疎らで。)

身体は裂傷だけで、骨折さえしてないからさ。ホント縫っただけなんだ。(へら
俺ってば入院が必要な程の怪我ってした事コレまで無かったんスけどねぇ…
ま、今回もあんま大した事無かったって事は俺がラッキーボーイだからかな?
へへ、勝利と栄光の機体、それに女神さまが助けてくれたんだね。

(そう言って、陽気に笑う。)
257長髪の女生徒:04/09/27 22:34:30 ID:???
>256
「……そうだ。
 …実は言ってませんでしたけど、先日私は20になりました。
 その分のお祝い、なんていうのは自惚れかな………?」
(そして近くのガラス張りの窓で、逆光で表情は見えず)

「けど、例えどんなに女神様が微笑んでくれても…
 余り無理はしないで下さいね?
 もう一人で誕生日を過ごすなんて、私は嫌です。」
(そこで一旦言葉を切ると、再び振り返る。)

「…だから。
 折角ですからね、貴方が退院したら……
 もう一度、一緒に私の誕生日のお祝い、しませんか?」
(逆光だが、そこには確かに笑顔。)
258陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/09/27 22:43:16 ID:???
>257
あは、………喜んで。

最高のエスコートを保障する。
(親指を立て、微笑む。)

なんてたって―――――その女神さまは君なんだからね。
                 もう、寂しい思いはさせないッスよ。
                 ―――――約束。 

(男は、成人したての「少女」を抱き止め、耳元で囁いた。)
259朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/09/27 22:44:39 ID:???
『五月蝿いなっ出て行けよ!!』

「……また、来ます」

『二度と来るな! お前のせいで……ぐっ!!』

「クリスさん!?」

『触るなっ! お前になんか心配されたくない!!
 出て行け……とっとと出て行けよ!!』

【そんな喧騒が、エントランスに遠く聞こえてくる。
 仮設病棟の反対側、従来の病棟の二階からだろうか。
 丁度、窓が開いていて声が漏れてきたようだ】
260明朗な女の子:04/09/27 22:50:45 ID:???
>259
(突然の怒声に、ビクっと身を震わせる少女は、丁度病棟二階の廊下に居た。)

エンネアお姉さんの声に……誰だろ?

(少女はその病室のドアの所までやってくると、出てくるであろう女性を待った。)
261長髪の女生徒:04/09/27 22:52:15 ID:???
>258>259
「ーーーーー良かった。

 もう泣かないで済みそうですね、これでーーー」
「(私も、やり直せる…そういう事ですね…父上…母上…)」
(そして少女は、男の腕の中でほんの僅かに動く。)

(頬に口付けを、一つ。)


「……そろそろ戻りましょう?
 看護科の人達も、きっと心配してます。」
(頬は、夕陽を浴びてか僅かに紅い。
 遠くから聞こえる喧騒に反比例する様に、
 少女は静かに微笑んだ。)
262朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/09/27 22:55:29 ID:???
>>260
「失礼します……あ」

【一礼して病室から廊下へと出たエンネアは、丁度少女と鉢合わせになる】

「こんにちわ、ヘルトちゃん。
 どなたかのお見舞いですか?」
263陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/09/27 22:57:04 ID:???
>261
(どちらからとも無く、身を引く。)
俺的にはもっとこうしてたいんだけど、仕方ない。
あのむさっ苦しい掘建て小屋に戻ってあげますかねぇ……早々に退院願いを提出する予定。(へら

(コーヒーを飲み干すと、最後にもう一度女性の顔を眺めた。)
ありがとね、零ちゃん。

それと、おめでとうは、また今度。
264明朗な女の子:04/09/27 22:59:10 ID:???
>262
うん、少しね。

……お姉さんこそ、今の…どしたの?
(病室の扉が閉まるのを確認すると、少し身を引いて尋ねる。)
265朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/09/27 23:02:57 ID:???
>>264
「あ……聞こえてしまいましたか」

【苦笑しながら歩き出す】

「元部下の、ご子息のお見舞いをしていたのですよ」

【ゆっくりと歩きながら】
266長髪の女生徒:04/09/27 23:03:28 ID:???
>263
「フフ…そういう事言ってると、
 又教官さんが解放してくれなくなっちゃいますよ?
 早く治して下さいね、私もその方が嬉しいです。」

(持っていた帽子を被り直す、手慣れた手つきで
 その黒髪を纏めると、上手い具合に治まるのだった)
「いえ…こちらこそ。

 ………それじゃ、待ってますね。」
(そう言うと、まるで逃げる様に半壊した格納庫へと走る。

 ……何だかんだで……やはり恥ずかしかったらしい。
 とにかく、心の"何か"は取れた様だ。)
267明朗な女の子:04/09/27 23:09:20 ID:???
>266
(歩調を揃え、女性と並んで歩く少女。)
元……それに息子さん……

…何か、あったみたいだね。
(前を向いて、少し悲しげな顔をする。)
268朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/09/27 23:14:13 ID:???
>>267
「……」

【少女の顔は見ずに頷く】

「彼の父親は、私を庇って亡くなったのです」
269陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/09/27 23:16:15 ID:???
>266
(別れ、暗く沈む敷地内、外灯の光の中を歩く男。)

国敗れて山河有り、は違うけど。

皮肉なほど、月が綺麗ッスね―――――

(瓦礫に抱かれ、様々な想い達が交錯するこの場所で、確かに息衝く一つの真実。)

270明朗な女の子:04/09/27 23:18:27 ID:???
>268
(少女もまた、女性の顔を見ずに歩く。)
……そうなんだ。


もしかして、あの事故の時?
271朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/09/27 23:21:54 ID:???
>>270
「ええ。
 彼は即死、私は一時的な失明。
 彼は殉職して二階級特進。
 私は今もこうして生きている。

 親を失った子供が、私を恨むのも無理はありませんよね」
272明朗な女の子:04/09/27 23:26:33 ID:???
>271
確かに、そうかもしれないね……

息子さんの悲しみが大き過ぎるからこそ、
おとおさんの死に一番近かったエンネアお姉さんに、
やりきれない気持ちをぶつける事しか出来ないんだと思うよ…。

この心の傷は、時間でしか癒せないのかも知れない。
そんなのって、悲しいけど、ね。

(俯く少女。これも悲しい現実なのである。)
273朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/09/27 23:35:31 ID:???
>>272
「それでもできるなら、あの少年には自分の力で立ち直って欲しい。

 一度、手紙を出しました。
 送られてきた返事には、私への恨みと自らの境遇への嘆きばかり。
 幸せな日々を送る私への、敵意に満ちた文面でした――」

【足を止める。丁度、エレベーター前のラウンジに出たところだ】

「何でお前はそんなに幸せそうなんだ、と。
 父さんを殺しておいて、何で笑って毎日を過ごせるんだ、と。
 先程もそんな言葉ばかりぶつけられましたよ」

【そして少女に振り返り】

「貴女は、彼の疑問にどう答えますか?」
274偉そうな生徒:04/09/27 23:35:45 ID:???
(病棟の中を看護士やら医師やらがばたばたと行き交う。
 中には志願して手伝いをする者も少なくない。その中に)

……む。これで頼まれた事は片がついたか……

(養成所の制服の上に白衣と聴診器。
 明らかに誤解を招く格好でイズク・ローライトは闊歩していた)
275明朗な女の子:04/09/27 23:44:55 ID:???
>273
(女性が振り返ると、俯いた顔を上げる少女は、)

アタシだったら………何も、言えないと思う。
でも、ただ一言。
「幸せはきっと貴方にも分けて上げる。」
って、言いたいな。

相手に何を言っても全部こちらのエゴに聞こえるのなら、ただそれだけ、本心で言いたいよ。
きっと死んじゃった部下さんも息子さんの幸せを願っていると思うから…ね。

(切なそうに微笑む少女。)

>274
(ラウンジを歩いていると、たまたまその姿を認め、近寄る。)
いーずん、いーずん、なに、そのカッコは…?

(頭に疑問符を浮かべる少女。)
276偉そうな生徒:04/09/28 00:00:10 ID:???
>275
やぁヘルト。今日も(ry

これかね?
諜報部の知り合いが私の病院ボランティア行きを嗅ぎつけて
「イズク君病院では是非コレ着てコレそれでちゃんと写真も撮って私にーっ!」
と、今にも脳溢血で臨終しそうな勢いだったのでね。
やはり、私のような人間には何を着せても似合うと言う事なのだろう。

(満足そうに頷く)
277朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/09/28 00:04:25 ID:???
>>275
「貴女らしい答えですね」

【満足そうに頷く】

「覚えておいて下さい。
 生き残った兵士は、たくさん人を殺したからこそ、幸せにならなければならないのです。
 たくさんの恨みを背負うからこそ、幸せな日々を求めねばならないのです。
 それが、職業として人を殺す兵士の義務です」

【真っ直ぐに少女を見詰めて】

「私たちが生きる今日は、昨日殺した誰かが生きたかった明日なのですから」

【エースと称される彼女は、果たして何人の敵を殺してきたのだろうか。
 それは最早分からない。
 分からないほどに殺したからこそ、彼女は魔女と呼ばれるエースとなったのだ】

「……少将閣下から頂いたお言葉なのですけどね。
 でも、漸く最近、その意味が理解できるようになりました」

【それは、幸せを手にして漸く、幸せの重みに気付いたから】

「それでは、私はこれで。
 会議の準備をしなければなりませんので」

【そう言って、視界に入ったイズクにも会釈をしてから、彼女は階下へと降りていったのだった】
278明朗な女の子:04/09/28 00:04:48 ID:???
>276
へぇ、そうなんだ……うん、お疲れ様だね♪
言われてみれば確かに似合ってる…かも。

(まじまーじと見詰める少女)
279偉そうな生徒:04/09/28 00:09:36 ID:???
>277
……事情は知らないが、相も変わらず気負いの多い人だね?

(苦笑のような吐息と共に見送る)

>278
ふふふ、駄目だよヘルト。そんなに見つめられると私がむしろ脳梗塞、あぁ、あぁ!!


ロック、それはアセマミンじゃ無くてアセマノメンだ。
麻酔剤を頼まれて興奮剤を持っていくのは危険極まりないぞ?

(クネクネしている最中に知り合いが持っている薬が気に止まったらしい)
280明朗な女の子:04/09/28 00:12:00 ID:???
>277
(振った手を降ろし、暫く正面玄関を眺めて少女は呟く。)

エンネアお姉さんはちゃんとわかってるから、心配なんか……要らないよね。(微笑


(―――願わくば、世界の皆が幸せでありますように。)

>279
あはは、クネクネいーずんきもちわるーい♪(嬉々

ほぇ……本当にお医者さんみたいだねぇ、薬品名まで把握してるし。
(その的確に注意する様子に素直に感心する少女)
281偉そうな生徒:04/09/28 00:22:04 ID:???
>280
いや、あの薬は特に注意してくれと言われたのだよ。
名前が類似しているのに効用は真逆なので、命に関わる大事故になりかねないとね。
さて、私の頼まれた分は──

「イズク、ちょっとコッチに来てくれ!アニーの奴がしでかしやがった!」

……ではヘルト、また後ほど。

(イズクの去って行った方向から何やら叫び声や悲鳴などが……)
282明朗な女の子:04/09/28 00:24:52 ID:???
>281

―――――あはは、人が死ななきゃ良いんだけどね、、、(汗

(手をひらひらと振りながら、ただ茫然自失と立ち竦む少女。)
283使用人風な女生徒:04/09/28 00:27:42 ID:???
そういえば以前お願いしたものを頂いたのでしたね。

(そういって少女は自室でなにやら探っていた。
 徐に鏡の前に立つ。その姿は何時もと変わりない彼女。しかし、彼女の手に握られていたものが
 彼女の一日を大きく変えた。)

しゃきーん♪

(嬉々として握られた物を頭へと装着。それは……)

あははははははは♪

(ネコミミだった。)
284通常の名無しさんの3倍:04/09/28 00:44:23 ID:???
>>283
【もしも彼女がNTか、或いはそれに準じる勘の鋭い人間であったならば】

ざ  わ  っ

【妙な違和感が脳に伝わってくるだろう】
285使用人風な女生徒:04/09/28 01:10:55 ID:???
>284
ふんふふーん♪

(だが、別段変わった様子もない。大した違和感を感じることも無かったようだ。)
286お調子者の女中尉:04/09/28 22:06:39 ID:???
(天馬の扉が開く。そこから歩み入ってきたのは妙に女らしい服を着込んだ女性。
 淡い緑に光る女性の髪は、結われることもなく背中にまで流れるように垂れていた。)

こんにちは。

(女性はそういって会釈する。)

ハーブティーを頂けないかしら?

(物腰柔らかにカウンターへ腰掛ける。)

「なぁ………あれ誰だ?」
「さぁ……あんな人居たっけ?」

(どこかの生徒がそう口にする。よく見れば整った顔立ちと、瞳が印象的な女性。
 その人は何故か普段とのギャップを乗り越えて現れた。)
287ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/09/28 22:08:16 ID:???
(からんからん、「天馬」に入ってくるザク乗り)

ちわ〜っす!

(注文もそこそこに店内の人々に声を掛けるザク乗り)
だれか、知ってるか?
この間攻撃してきたヤツラの中に、イーグルがいた、ってホントか?

>286
あ、ちわっす!(必要以上にビシッとした敬礼)
あ〜、知ってます?
っていうか、それ以前にイーグルのこと知ってのかな?
288使用人風な女生徒:04/09/28 22:11:47 ID:???
>287
イーグル……さん?

(きょとんとして瞳を向ける。)

いえ。存じませんが……お友達なのですか?

(相手の気を損ねぬよう、気を使いながら問う女性。)
289名無し店員:04/09/28 22:13:52 ID:???
>286
(´-`)っ旦.。oO(ハーブティードゾー)
290ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/09/28 22:16:09 ID:???
>288
ま〜、友達って言うか、アホな知り合いっていうか、無一文の時の財布代わりっていうか…
とにかく、第一養成所で生徒やってたんスけどね。
知らねえんならしょうがねえ。
どこほっつき歩いてんだ、あの野郎…(ため息)

他に誰かいねえのかなぁ?
291お調子者の女中尉:04/09/28 22:20:43 ID:???
>288
名前欄ミスです。ごめんなさい。
>289
有り難うございます。

(丁寧に名無し店員に頭を下げる。
 頭を下げる仕草から、受け取る仕草まで。より自然体に近い形で
 人と応対していた。)
>290
養成所の生徒さんだったのですか………

(親身になって悲しい表情をする女性。)

それは……お辛い思いをしますね…。
292ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/09/28 22:25:03 ID:???
>291
まあ、この養成所じゃフラフラ出たり入ったりは日常茶飯事だから、別に珍しくもねえけど…
オレもついこないだ生徒として復帰したばかりですしね。

しかし、なんでイーグルが養成所を攻撃しなきゃなんねえんだ…?
(グラスの氷をガリガリと噛み砕きながらぼんやりと考え込む)
293お調子者の女中尉:04/09/28 22:27:17 ID:???
>292
日常茶飯事……?

(困惑し、首を傾げる。)

……でも、理由があっても……お友達を攻撃するなんてコトは……

(顔を俯けて小さく首を振る。)
294ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/09/28 22:33:42 ID:???
>293
まあ、日常茶飯事ですね。
なにしろ、第一養成所の所長にしてからが、「養成所で発見できるのは惑星直列並の確率」ってんだから、しょうがねえですけど(ニコリ)

それはオレだってできりゃ、トモダチとは争いたくねえです。
でも、仕方ねえんじゃねえかなぁ…

きっとヤツにはなんか理由が在るんでしょう。
オレだって、この養成所がぶっ潰されるのを黙って見てるわけにはいかねえ。
帰る故郷のねえオレに取っちゃ、ここが一番「我が家」ってヤツに近いんだから。
なら、やるしかねえでしょ。
どっちが正しいのかはわからねえけど、どっちが強いのかはすぐにわかりますよ。
(自身ありげに笑ってみせる)
295お調子者の女中尉:04/09/28 22:42:04 ID:???
>294
誰にだって戦う理由がある……だけど。
そうですよね。争いたくて争っているわけではない。

(俯けた顔を上げ、希望を取り戻したかのように笑う女性。)

もしもその人がわかってくれなかったら……

(徐に顔の前でガッツポーズを組む女性。)

コクピットから引き摺りだして、殴っておやりなさいっ♪


……あっ。

(気付いたころには既に遅し。ガッツポーズしていた手を口に当て、控えめに笑う。
 ここに来て地が出てしまったことを悔やむ。)

……あ。おほほ……そ、それではこれにて失礼しますね。

(引きつった笑みを浮かべ、会計を済ませて去ってゆく。)
296海賊娘 ◆eAwRb9qzdQ :04/09/28 22:42:44 ID:???
(店内にやって来て)
>292
おい!せめて来た連中にイーグルがいたってマジか!?(おんなじことを聞きに来たらしい)
297ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/09/28 22:47:30 ID:???
>295
そのとーり!
(なぜか一緒にガッツポーズするザク乗り)
ま〜、今度来たら、オレがボッコボコにして「ごめんなさい、もうしません」って言わせてやりますよ!

(にこやかに手を振り、見送る)

う〜ん、なかなか素敵な女性じゃねえの…
そういや、オレも随分女っ気のねえ生活してたからなぁ…

(なんか、しみじみと呟くザク乗り)

>296
なにぃ〜!
やっぱりイーグルの野郎、来てたのか!?(疑問文に疑問文で返すザク乗り)
…チッ…こりゃ、「リミットブレイカー」早く直さねえといけねえな…

298海賊娘 ◆eAwRb9qzdQ :04/09/28 23:15:25 ID:???
>297
いやこっちも未確認の噂なんだが……あいつには昔、親父を助けてもらったからな……
299ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/09/28 23:30:31 ID:???
>298
なんだ、噂か…
ちぇっ、誰か直接ぶつかったやつ、いねえのか?
しかし、アイツも訳のわかんねえヤツだな…
300信念を抱く青年 ◆HEART3BY/k :04/09/28 23:42:04 ID:???
(NZの国際空港の一角。
 時の人と言う程は世間から注目されている訳でも無く、彼はそこで時間を余している)

……結局、随分滞在してたな。
カーペンタリアがその間無事だったのは良いが……いよいよ長期戦になっちまうか。
301偵察中:04/09/28 23:48:47 ID:???
>300
 ご苦労さん、やったな。
(タバコをすいながら現れる)
 
 ・・・・・・なんにせえ、これでおんどれらとやりあわずに済むわ。
 正直、安心しとるんやで?
302信念を抱く青年 ◆HEART3BY/k :04/09/28 23:53:10 ID:???
>301
……俺達の中にも未だに「養成所侵攻」を提案する奴は少なくないです。
確かに対外政策を敷きに来たのは確かですけど、同時に内部の締め上げでも有るんですよ。
問題は、これからですけどね……

(黒い革のコートから煙草を取り出して火をつける)

何処からどうやって手を着けたものか。帰ったらまだ頭を捻る毎日ですよ。
303司令服の男:04/09/28 23:59:14 ID:???
しかし、ディッシュ連絡機なぞ、何年ぶりだろうね、秘書君

「以前地球にいたときですから、ざっと5年以上前ですわ、司令」

(こちらは、空港に着陸した連絡機の中で、時間を潰している様子)
304偵察中:04/09/28 23:59:31 ID:???
>302
 そうやろな。
 
 いずれにせぇ、しばらくヤサ空けることになるかもしれへんのや。
 おんどれにはその手腕を期待したいところやな)
(タバコをふかしながら、さりげなく情報を漏らす。
 DG感染機体の奇襲によってあれほどの打撃を受けたにもかかわらず、
MSを含めた戦力がこの養成所から引き抜かれること。
 その間、養成所攻撃論者を彼自身に抑えてもらいたいこと。
 この二つを、男は告げていた。
305信念を抱く青年 ◆HEART3BY/k :04/09/29 00:04:42 ID:???
>304
……何がなんでも抑えておきますよ。
間違って養成所を攻撃したら、その4倍は被害を見積もらないとですから。

……問題は一応手を組んでるリターナーズやヌーベルエゥーゴの扱いなんですよね。
正直、スパっとイキたいんですけど……

(礼だとばかりに、ささやかな情報を与える。
 その言葉を追うようにして、青年が搭乗する便のアナウンスが入った。
 猶予にして約二十分)
306偵察中:04/09/29 00:10:28 ID:???
>305
 大変やな、おんどれら。
 そないなこと聞いてもうたらいよいよもって忙しゅうなるわ。
 過労死さすきか、ワイを。
(苦々しそうに舌打ちする。
 忙しくなる。
 つまるところ・・・・・・その行動を起こすにあたり、事前に通告
さえあれば影からの支援は彼の権限内であれば行う、という意味の発言である)
 
 
307茶髪:04/09/29 00:18:40 ID:???
(天馬にて…。頭を片手で抑えつつもう片手でノーパソの
画面スクロールをさせているようである。)
308信念を抱く青年 ◆HEART3BY/k :04/09/29 00:18:58 ID:???
>306
俺だけ過労死すんのは御免ですから、周りも派手に巻き込めれば最高ですね。

……そろそろ時間なんで、行きますわ。
次会う時までに、もう少しマシな男になっときます。

(立ち上がると、コートの裾を翻して歩いていく。
 いつの間にかその立ち振る舞いに、彼の大きな印象であった「素直さ」が伺えなくなっていた)
309偵察中:04/09/29 00:24:48 ID:???
>308
 マシな男、なぁ。
 ほな、またな。



 ・・・・・・時代、か。それとも舞台か。

 ・・・・・・
 寒いな。ホンマ。
(去り行く背中を静かに見つめ、ただつぶやくと、タバコを吹き捨て、
歩み去る)

 
310自称17歳の教官:04/09/29 00:30:44 ID:???
>307
いい加減、少し休め。目真っ赤だぞ。
(横で、薄い壁掛け用ディスプレイを3枚も広げて作業中の迷惑者)
311茶髪:04/09/29 00:34:39 ID:???
>310
…あ、もう少しで終わりますから…

(実際、2分ほどしてノーパソシャットダウン。…頭を巡らせ始める…)
312三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/09/29 00:34:51 ID:???
>>307
「よーぅ色男。
 何やらお疲れモードじゃないの♪」

【これ以上無い位に軽い空気を纏いつつ、気軽に声を掛けるデュオ】
313回避命の生徒 ◆lnkYxlAbaw :04/09/29 00:36:09 ID:???
>307
(同じように天馬の一角で二台のノートパソコンを並べてその画面に見入っている)

ふむ・・・。
(呟き傍らの紅茶を飲み干すと、画面上から視線を外し真上を見上げる)
314自称17歳の教官:04/09/29 00:37:23 ID:???
>311
茶髪も、こういうデカイの持ってきたほうが作業楽だろうに。
(堂々と、3人分近いスペースを占領しつつ、そんなはた迷惑なことを言う)

俺の場合、生活スペースが
こないだの襲撃で吹っ飛んだから、ここ借りて作業してるんだけど。
315茶髪:04/09/29 00:42:31 ID:???
>312
うん…。…これ以上ないほどの厄介事が浮上したからね…。
(しかも…2つ同時に。)

>313
……あ。これ…渡しておかないと。
(ディスクを1枚手渡しに行く。)

>314
…あ、寮の部屋にOS作りにも使っている本格派な物は
用意してあるんですけど…あれは持ち運び無理ですから。
(コイツは注文の品が来るまでの時間を利用していただけのようだ。)
316隻眼の生徒・アイン@木馬:04/09/29 00:46:35 ID:???
背もたれに体重を乗せて、危ういバランスを保ちながら喫煙
その右目で天井、その向こうにある空を見る

「居場所を護れるか…か」

ギシギシと鳴り続ける背もたれ
「悩んでてもしょうがないけど、な」
姿勢を直し、タバコを灰皿に押し付ける
「テンチョー、サイダー」

>312
「ウィッス、死神」
見知った顔を発見して、手を振りながら挨拶
317自称17歳の教官:04/09/29 00:48:36 ID:???
>315
しっかしなぁ、わざわざウン千とかウン億な、
汎用コンピュータ並の機材入れてる生徒なんて、あの時まで見たこと無かったよ。

(そういうこいつも、実は養成所ちゃんねるのサーバー新設費やらでボーナス2回分ぐらいは使っている)
318三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/09/29 00:48:55 ID:???
>>313-314を見て、呆れたように】

「オィオィ、何時から此処はPC作業用スペースになったんだ?」

【とは言え別段悪感情を持っている訳ではない様子】

>>315
「女か?」

【ニヤリと笑いながら】
319回避命の生徒 ◆lnkYxlAbaw :04/09/29 00:53:16 ID:???
>315
・・・ん?
(足音に気付いて視線をそちらに向ける)
どうかしましたか?

>318
ああ、すいません。
ちょっとデータの解析をしなきゃならなかったんですけど、電算室が授業で使用中でして。
それでこれらを借りてきたんです。
(指差されてノートPCの画面にはそれぞれとあるMSのモーションを再現したCGが表示されていた。
 カラーリングや装備は異なっているものの、ベースとなる機体は同じようである)
320三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/09/29 00:53:31 ID:???
>>316
「よーぅ未来の弟よ!

 ……冗談だ、冗談。
 まかり間違っても義兄さんなんて呼ぶなよ」

【片手を上げて挨拶】

「しっかし……お前さんもよく思い切ったなぁ。
 どんな心境の変化だ?」
321自称17歳の教官:04/09/29 00:55:11 ID:???
>318
ここに、学内無線LANの電波が届いていた頃からさ・・・。

さて、片付けるか。
(ディスプレイ画面の"枠"を分解し、画面部分をクルクルと巻いてしまう)

さて、飯。
(分解したディスプレイの部品を紙袋に放り込み、手をつけていなかったサンドイッチを口に放り込む)
322三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/09/29 00:57:38 ID:???
>>319
【モニターを覗き込んで】

「学生生活ってのも暇じゃないのな。
 んで、これは開発プランか何かか?」

>>321
「あ、俺の持ってる奴よりコンパクト。
 いーねぇ、養成所ってのは備品ケチらないんだな。

 俺も軍辞めて教官になろっかな」
323茶髪:04/09/29 00:58:16 ID:???
>317
OS関連を自室でも本格的に作れるようにって辺りまで
求めてたら…ついつい持って来過ぎちゃいまして…。
(それにしてもあの機材はやりすぎである。)

>318
…スパイの彼女が持ち込んだ厄介事なのは事実だしあながち
違うとも言えないんだけど…(深い溜息。)

>319
(ディスクを手渡して)
ちょっととんでもない可能性が見出されちゃったから…
君も十分関係者に近いし、伝えておかないといけないと思って。
324隻眼の生徒・アイン@木馬:04/09/29 01:01:26 ID:???
>320
「では改めてお兄様とでもお呼びいたしましょうか?

 当たり前だ、ンな呼び方してたまるかよ」

注文で出てきたサイダーに口をつけ            スプーキー
「まぁなんだ、軍人でもないのにオレと素手で渡り合った変人にでも聞いてくれ
 ……正直言うと説得されてな」

そして端末を使っている人たちを見回して
「……しかし何だ、ちっと前なら4人だったんだろうなぁ」
325自称17歳の教官:04/09/29 01:05:34 ID:???
>323
床の構造貧弱だったら、確実に床抜けてるな。

しかし、女か・・・。
(何か勘違いしているようだ)

>324
喫茶店にまで課題持ち込むようなの、誰かいたっけか・・・・・・・あ、いたな。
(遠い目で珈琲を啜っている)
326回避命の生徒 ◆lnkYxlAbaw :04/09/29 01:08:25 ID:???
>322
いえいえ。
とあるエースとそれを真似る未熟者の比較ですよ。
(画面を良く見ると、ベースとなる機体はトールギス3だと言うことが解るだろう。
 一方は漆黒に真紅の彩りを持っており、その名はトールギスW。かつて殺戮の堕天使と呼ばれた男が使っていたものだ。
 他方はスカイブルーを基調としたカラーリングのディープ・ルート。PCの画面を指差す青年の機体である。

 同時に三体の、それもエースクラスの腕前をもつ相手の猛攻に対する漆黒のトールギスは、
 全くと言っていいほど無駄の無い動きでそれらをかわし、いなし、受け流し、そして確実な反撃であっさりと3機共を撃破する。

 それと同じ敵に対し青のトールギスは、辛うじて致命的なダメージを受けないようにするのがやっとと言う感じで、
 三機を倒し終えるのにはかなりの時間を要していた)

大違いでしょう?

>323
また、厄介な事が転がり込んできたようですねぇ・・・。
(苦笑しながら受け取る)
 
 
327茶髪:04/09/29 01:16:17 ID:???
>325
間違いなく、抜けてますね…。

……。
(一瞬、憂いを多分に含めた表情を見せる。)

>326
…今までの厄介事とは格も意味合いも全然違うよ。
この推測が当たってたら。

情報、かなり遅れてたけど…向こうでの事も聞いてね。
それと前回の出撃での事を考え合わせての推論なんだけど…

(耳元で。少なくとも周りにはきこえないだろう小声で)
「本当の親」が少なくとも捕虜以外の形で埋葬船団に関わっている可能性がある。

まぁ、あくまで可能性の話しだし、彼女がここに至るほどの根拠を掴んでいるかは
向こう次第だけど…
328三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/09/29 01:16:56 ID:???
>>323
「スパイ……ねぇ」

【淡々と呟き】

「ま、困った事があったら言ってくれて良いぜ?
 傍で生温かく見守ってやるぐらいはしてやるからさ」

>>324
【凡そ彼らしからぬ、真面目な顔でアインを見つめ――】

「……」

【ふっと表情を緩める】

「説得した変人と、説得された変人に乾杯と行こうか」

【そう言って、上着のポケットからコーヒーのタダ券三枚を器用に投げ渡した】

>>326
「ああ……つーかこの黒いの、中々やるネェ」

【感心したように軽く口笛を吹き】

「差し詰め蒼いほうがアンタか?」
329三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/09/29 01:22:00 ID:???
(四人?

 そういう事か……)

【くしゃくしゃと前髪を弄りながら】

(そういうの、どんなにありふれてても、ちっとも色褪せないからな)

【手を降ろし】

(やり切れねぇよなぁ……全くよぉ)
330隻眼の生徒・アイン@木馬:04/09/29 01:24:57 ID:???
>328
タダ券を掴み
「その年になって三つ編み…だったか?
 そんな髪型してるやつに変人言われたくないねぇ……」
ニヤリと反論

「イズク・ローライト
 そんな小奇麗な面してるなら聞いたこと無いか?」
331回避命の生徒 ◆lnkYxlAbaw :04/09/29 01:25:34 ID:???
>327
ほ・・・ぅ。
それはまた厄介極まりない情報ですねぇ。
相手が相手だけに下手に動かないでくれるといいのですが・・・。

>328
ただ、これでもこの動きはデータを基にした再現に過ぎないんですよね。
私の知っている限り、このパイロットはもっと強いですよ。MSの操縦のみならず、ね。

ええ、お恥ずかしい限りですが。
多少パワーダウンしているとは言え同じ機体を使ってこの差ですからねぇ。
332茶髪:04/09/29 01:30:17 ID:???
>331
彼女がここまで気付いている可能性すら未知数だからどうともいえないけどね…。
(溜息。)

333茶髪:04/09/29 01:31:09 ID:???
>328
……そのときはお願いします。
(自然に…。)
334三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/09/29 01:42:19 ID:???
>>331
「そっか。
 ま、凡人が天才の真似しようったって簡単には行かないわな。
 アンタはせいぜい秀才止まりだろうけどさ、それでも結構イイ線いけると思うぜ。

 気負わず頑張れよ♪」

【軽く彼の肩を叩き、傍から離れる】

>>333
「OK、ご期待にはしっかり応えちゃうぜ♪」

>>330
「テメエこそ、その鬱陶しい前髪切りやがれ!」

【笑いながら】

「イズク……そういやローライトの息子が入学したんだったな。
 成る程、噂にたがわぬ変人だったってワケか」

【納得したように頷く。
 一体どんな噂を聞いていたのやら】

「……。
 ま、世間知らずで寂しがり屋、根は結構嫉妬深かったりするだろうけどさ。愛想尽かさないで面倒見てやってくれよ。

 つーか、ホント。

 アイツを好きになってくれて、ありがとな」

【穏やかな眼差しで、すれ違いざまにそんな言葉を残して。
 彼は店の出口へと向かった】
335隻眼の生徒・アイン@木馬:04/09/29 01:46:42 ID:???
>334
「やかましい、俺の場合はジャマになってないからいいだろ?」
ククっと笑い

「――当然
 そうじゃなきゃ意味が無いだろ」

出て行く背中に向かって呟く
それは、宣言というよりちょっとした意思表明
336海賊娘 ◆eAwRb9qzdQ :04/09/29 01:48:01 ID:???
(pipipipipipipi……)
……んあ……(店内で居眠りしていた)……(携帯電話を取り)はい、サブリナ……ああ、グレッグか。どした?

え?こっちに来る?大使館に赴任?というか情報収集とここの研修生もかねて?
何でこんな時期に……

……ああ、こんな時期だからこそか…………あ!?それは本当なのか!!(思わず立ち上がった)
337回避命の生徒 ◆lnkYxlAbaw :04/09/29 01:48:58 ID:???
>332
埋葬がらみとなると、近くにその辺の情報に敏い人物がいますからねぇ・・・。
時間の問題な気もします。

>334
ありがとうございます。

(腕時計のアラームが鳴り響く)

おっと、そろそろお時間ですか。
返してきますかね。
(いそいそとノートPCを片付け、会計を済ませる)

では、お先に失礼します。
(軽く頭を下げて挨拶し店を出る)
338三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/09/29 01:49:32 ID:???
>>335
【振り返らず、ただ軽く肩越しに手を上げて見せてから、彼は天馬を後にした。

 肩越し、微かに見えた口元は、確かに満足そうな笑みを浮かべていた】




【さて、アインは自分の服のポケットにねじ込まれたデュオの分の伝票に気付くだろうか?】
339茶髪:04/09/29 01:55:01 ID:???
>337
………それもそうだね…はぁ…。
(ふか〜い溜息をついて。)
じゃあ…叉ね。
340隻眼の生徒・アイン@木馬:04/09/29 02:16:07 ID:???
「さぁて、帰るか」
スッと椅子から立ち上がり、サイダーのコップをカウンターにおいて
レジにサイダーの料金を置く
そのまま店を出て行

店長「待て」
こうとして、背中を引っ張られる

「なんだよ、値上げか?」
店長「ポケットの中を見ろ、そして己が友人を思い出せ
「? ポケットの中にはただ券……ん?」
そこにあったのは二枚のタダ券と……
「……伝票だねぇ」
店長「理解したか? では払え」
「……ツケは?」
店長「却下だ、無いならば」

足払い→左肘打ち→右掌底のコンボ、昏倒する隻眼

店長「皿洗い一名追加だ、人でも少ないしちょうどいいだろう」
そのままずるずると奥に引きずられていく伝説の傭兵
窓際で、コーヒーを飲みながらまどろんでいる

「アレが実戦……か
 当事者になってみると…あまり感慨は沸きませんね」
無表情で開いた右手を見る
「まだ…足りない」
右手を握り締め、窓の外を見た

そして運ばれてくるのは鮭定食、彼女の今日の昼食だ
342朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/09/30 00:48:42 ID:???
【自分の恋人がそんな事になっていたとは露知らず。
 美容と健康の為、仕事帰りには一杯の紅茶とばかりに天馬に立ち寄るエンネア】

「レモンティーとレアチーズケーキ、お願いします」

【注文を伝え、とりあえずテーブル席に着いた】
>342
いただきます、と手を合わせた辺りでエンネアを発見する
「あ、エンネア教官…こんにちは」
微笑んで挨拶、まだ鮭定食には手をつけていない
344朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/09/30 00:56:42 ID:???
>>343
【呼ばれて振り返れば、其処には何度か講義でも顔を合わせた生徒の姿】

「こんにちわ。今からお食事ですか?」

【こちらも笑顔で会釈を返した】
345偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/09/30 00:59:09 ID:???
(高く澄んだ鈴の音に導かれた来客は、そろそろ店の常連と呼んでも差し支えない人物。
 言動の珍妙さ故に、印象だけはとても強いだろうが……)

>343 >344
おやこれは、戦う美人が二人も。素晴らしい、まさにヴァルハラと言うべきか。
>344
「ええ、少し遅めですが」
苦笑、箸は鮭の切り身を裂いている

>345
「ヴァルハラって……相変わらず大げさですね」
困ったような笑みで、見知った友人の言動に応える

そして、ごはんがあと二口ほど残っている茶碗をトレイにおいた


347朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/09/30 01:06:43 ID:???
>>345
「こんにちわ、イズクさん。
 社交辞令と分かっていても、何だかくすぐったいものですね」

【苦笑しながら】

>>346
「……ニホンの方は器用なのですね……」

【箸の扱いを感心しながら見ている】
348偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/09/30 01:10:45 ID:???
>346
そうかね?
一度、原典の「ヴァルキリー」と言う存在について調べてみれば納得して貰えそうなものだが。
イロイロな意味で、イスズ先輩に似通っているよ。

それにしても、イスズ先輩は会う度に何かを食しているのだね?

>347
私の辞書に社交辞令など必要ない。(断言

……そう言えば、箸と言うのはあまり普及してないのだよね。
これほど便利な食器もそうそう無いだろうに。

(店員が持ってきたカツ丼を前に割り箸を割る。もちろん片方を口に加えて)
349ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/09/30 01:18:12 ID:???
ちわ〜っす。

(からんからん、呑気な顔で「天馬」に入ってくるザク乗り。
 以前電波少女にカチ割られた頭にはまだ包帯が巻かれている)

あ〜、肩凝った。
三日三晩、夜通し本を読みまくりだったからなぁ…
(肩と首をゆっくり回し、ゴキンゴキンと音を立てる)

あ、アイスコーヒー、くださいなっ♪
>347
「そうですかね? コレが普通なので自覚があんまり……」
言いながら鮭の切り身、その最後の一口を食べる

>348
「神話はあまり詳しくないので…」
味噌汁を最後の一吸い

「って、人を食いしん坊みたく言わないでください
 偶然ですよ偶然」
微笑んで、たくあんをポリポリ
そして箸をおき、コーヒーで流し込む
「ごちそうさまです」
箸をおき、手を合わせて一礼

…最初に箸をつけてから、3分ほど経過している
351偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/09/30 01:24:15 ID:???
>350
いや、シミュレーター室で有った時はメロンパンとチョコパンだったか……なんなら言質をとってきても構わない。
もう一つ言わせて貰えれば、

先程から三分ほどで定食一膳を完食しているように思えるのだが。

(カツ丼をゆっくりと喰らいつつ)

>349
何のつもりかは知らないが適度に休憩は挟みたまえ。
起床直後の勉強と言うのも、存外に良く吸収できるのだよ?
352ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/09/30 01:29:20 ID:???
>350
ぬ?見慣れぬ女生徒発見!
もしかして日系か?
地上に来てから日系の生徒、増えたよなぁ…

>351
まあ、確かにそうだわな。
でも、そんな勤勉な勉強スタイルが貫けるなら、今頃まとめて本読んだりしてねえって。
そういや、おめえ…この間の防衛戦、出撃したんだって?
もしかして初陣だった?
>349
ふと店長を目で追いかける、その先にあるのは
「ザック……バラード」
ザク乗りの前におかれるアイスコーヒー
2年前まで養成所に在籍していた彼女は、ザック・バラードという青年をやや一方的に知っているのだ

その認識は
「……てっきり勝手にここを出て行って、どこかで山賊とかやってると思ってた」
推して知るべし

>351
「アレは訓練中に食べてなかったから、あの時食べただけですって」
コーヒーに口をつけて苦笑
「へ? まぁ、それくらいで食べてますけど……?」
浮かぶ表情は訝しげ、ソレが何か?と言わんばかりである


>352
「え、ええまぁ……」
少し引きつったような笑顔とともに、すこーしだけ身を引く
354偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/09/30 01:36:11 ID:???
>352
うむ、初めての経験だったのに優しくしてくれないから思わず仲間で取り囲んでしまったよ。

(口元についた米を取りつつ爽やか且つ怪しげに微笑)

>353
三分一膳。十五分で五膳か。何故そんなに食べ急ぐのかね……

(此処に来てカツ丼はやっと半分。時間にして7分くらいか)
355ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/09/30 01:43:30 ID:???
>353
(アイスコーヒーを受け取って、ずずっと一口)
う〜む、脳の疲れにこの一杯、染みるね!

ぬ?山賊?
ま、似たようなもんだったけどな…
なにしろ、行った先が「ゲリラ屋ランバ・ラル」のところだったからな(ニヤリ)
そういや、軍用列車襲撃とかもしたしな…(しみじみ)
あ〜と、どこかで会ったっけ?
君みたいな可愛い子に会ったら、このオレが忘れるわけねえんだがな…?

>354
そうか…
童貞卒業、おめでとう(ニヤリと笑ってアイスコーヒーのグラスを掲げる)
オレの初陣の時は、回避命がアシストしてくれたなぁ。
大型ヒートホークでAEMAの兵隊を真っ二つにしてやったぜ。
思えば、アレが「ザック・バラード伝説」の第一章だったんだな。
第二章、第三章も聞きてえか?
>354
「五膳もたべませんよ(汗
 そ、そんなに早いですか? 私は普通の範囲だと思うんですけど…」
いや、その理屈はおかしい

>355
「う、あ、聞こえてたんですか?
 会ったというよりは、私が一方的に知ってるだけですよ〜」
357朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/09/30 01:48:14 ID:???
>>349
【ちょいと座席が遠かったので会釈で応じる】

>>348,>>350
「細い棒2本で、どうやって其処までできるのか……東洋の神秘ですね」

【真顔。あくまで、真面目に感心している】
358偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/09/30 01:52:26 ID:???
>355
いや結構。どうせその内に、自伝にして出版するのだろう?

>356
(自分のカツ丼を示し)

私は同年代の中では食が遅い方だが、

(十一分経過で完食)

それほど遅いと言うほどでも無い。客観的に見れば……世界最速だね?

>357
指先の加減だね。慣れない内は、MSの指先で精密な作業をやらせるようなものだが。
359ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/09/30 01:56:56 ID:???
>356
あっ、そうなの?そいつは嬉しいや。
(本当に嬉しそう)
この養成所に帰って来たとき、すげぇみんなの反応が薄かったから忘れられてたのかと思ってたぜ。
よっしゃ、サインしてやるぜ!
(なぜそうなる)

>357
ちわ〜っす!
(ピシッと敬礼する)
あ、オレもチョップスティックは使えねえんすよね〜。
あんなもんで飯を食えるやつの指先が信じられねえ…
遺伝子にそういう情報でも組み込まれてるのかねぇ?

>358
いや、そんな手間は必要ねえだろ。
出版社が伝記作家を用意してくれるだろうからな(ニヤリ)
まあ、そのうち、美味しいところだけつまんで話してやるぜ。

世界最速か…
昔、養成所に「食神」って呼ばれる女の子がいてな…
…まあいいか、その話は…
>357
「コレばかりは慣れなんではっきりとは言えないんですが…
 結構便利だと思いますよ、出来ればですが」

>358
「世界最速だなんてまた大げさですねぇ」
苦笑しつつコーヒーを飲み干す
「私より早く食べるヒトなんて、探せばザラですよ」

>359
「いや、良いですって
 それに私……」
少し間
「…急いでますし」
思い付きだ、間違いない

そして慌てて立ち上がり
「そ、それでは皆さんまた〜」

そのまま会計を済ませ、慌てて天馬を出て行く

「あ、危ない危ない…危うくヤられるところだって…」
どんな解釈だ

「まぁ……犯られても、なぁんにも残んないんだけどね」
無表情で呟くと、どこかへと歩き出した
361朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/09/30 02:11:11 ID:???
>>358
「MSの操縦のように行けば良いのですけどね」

【苦笑。
 彼女にとっては箸の扱いの方が余程難しいらしい】

>>359
「敬礼は止して下さい」

【困ったような笑顔でそう言った後、彼の台詞の内容に】

「あら、貴方もですか。
 遺伝子……フフッ、もしかするとそうなのかも知れませんね」

【幾分嬉しそうに応じた】

>>360
「うう……今のところフォークとナイフ、スプーンで事足りますし……」

【焼肉をフォークで食べる女、エンネア】

「ハイ、お気をつけて」

【背中を見送り、嘆息】

「……練習、してみましょうか」

【心密かに誓う、肉じゃがをフォークで食す女、エンネア】
362偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/09/30 02:13:05 ID:???
>359
「食神」とはまた大袈裟な……
いくら養成所が私などお呼びもつかぬ奇人変人大集合だとしても、誇張では無いかね?

まぁそんな事は置いておいて、男女関係は納得できる着地点をちゃんと探す事が男の器だと言っておこうか。

>360
それ以上速かったらもはや食事と呼べないとは思うのだけどね……

>361
その台詞は、自覚・無自覚を別として面白い皮肉だね(苦笑)
何、さほど難しいものでも無い。興味が在るなら練習してみたまえ。

(颯爽と天馬を出て行く)
363ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/09/30 02:16:20 ID:???
>360
あ、そう?
そんじゃ、また今度な!
(のほほんと見送る)
遠慮しなくてもいいのになぁ…(ブツブツ)

>361
昔、近所に住んでた中国人が豆を箸でつまんで食ってるのを見て、オレも練習したんですけどねぇ…
どうも素質がねえみたいです。

>362
おめえもその現場にいりゃあ、納得できただろうぜ?
器か…
(能天気な彼には珍しく、歪んだ暗い笑顔を見せる)
そんなものがありゃあ、着地点なんざ探す必要もなかったのかもしれねえけどな。

んじゃ、オレもそろそろ勉強再開すっか。
コーヒーでちっと目も覚めたし。
(汗をかいたグラスに残ったコーヒーを一息に飲み干し)
んじゃな。

(ポケットに手を突っ込んでブラブラと出て行く)
364整備部門生徒:04/10/01 21:06:41 ID:???
「脚部の部品が足んねぇ、サスが完全にイカれちまってる。五機ともだ。
まったく、あいつら…正規軍なら銃殺もんだぜ。」
全損よりはマシです。
脚……それならば第七資材庫に取りに行ってください。
あそこになら合うスペアがまだあった筈です。…地下のですよ?
「わーってるって!んじゃ搬入作業申請に行ってくらぁ」

(あれだけの被害を被った養成所と軍施設も)

えーと、そっちはヒートアブソーバーの点検とバックパックの交換作業を!必要な部品は!?
「3個目のコンテナっすね!ヤー!
 ……あぅ、カメラは何処だっけ……?」

(様々な人々の努力により、少しずつ形を取り戻しつつあった―――)

あとは……
アークエンジェルの修復率が……89%。ふむ、三日もあれば大丈夫ですね。
ついでにミノフスキードライブユニットの積み込みですか……機関の全面交換ですからね、一週間程を要するでしょうか。

(顔の煤を拭う青年は、手に持った携帯端末が表示する船舶の立体映像眺めながら、ふぅと息を吐く。)
365茶髪:04/10/01 21:17:58 ID:???
………アークエンジェルと…ミノフスキードライブユニット…
(3つの画面と2つのキーボードを併用し、物凄い勢いでタイプして)
ミノフスキードライブが本体に悪影響を及ぼさないように……
…最低三日以上はかかりそう…だけど…

(必死に調整をやっていたりする。)
366荒くれた女生徒:04/10/01 21:41:44 ID:???
うぉぉ、本物のMSがごろごろしてんぜ……すっげぇな。

(戦後にこそ喧騒のピークを向かえる格納庫を、ツナギの下にTシャツと言う格好でうろついている。
 くわえ煙草とツナギの色違いのせいか、作業員とは間違えられていないようだが……)

はぇー、何か溶けてんぞこれ……

(人形の様な美貌に不良の表情仕種くわえ煙草の違和感が物凄く目立っている)
367整備部門生徒:04/10/01 21:49:53 ID:???
>366
ええ、養成所にはその運用目的が多岐に渡る、様々な機体が揃っていますからね。壮観だと思いますよ。
もっとも、今は傷ついた機体の方が多いかもしれませんけどね。

ようこそ、目まぐるしき我々の戦場へ。
今日は作業見学でしょうか?

(そんな時、女性に声が掛かる。振り返ればそこには上級生を表すツナギを着た青年。)
368荒くれた女生徒:04/10/01 21:55:43 ID:???
>367
見学? こんなん見ても訳分かんねぇよ(笑)
ただの暇つぶしだよ暇つぶし。

(煙草をひらひらさせてけたけたと笑う。持ち前の美貌が台無しの仕種である)
369整備部門生徒:04/10/01 22:04:50 ID:???
>368
なるほど、そうなのですか。(微笑
確かに貴女のように暇つぶしにこのMS群を眺めに来る訓練生も増えてきましたね。

それで、その方々には例外無く作業の妨げにならないように、とお願いしています。
此処での作業は常に危険を伴っていますからね。
勿論、その範囲内であれば自由にしていて下さって構わないのですけどね。

(そう言って笑う青年は、)

「――危ない!避けて!!」

(突如として後方から迫ってきた高速のサッカーボールとおぼしき物体を片手でキャッチする。)

………ふむ。
370無愛想:04/10/01 22:07:20 ID:???
……そういえば……あれをどこにやったか……

(そういって自室の荷物を探る男。一応なりとも探しているところを見ると、
 必要なものではあるらしい。)

…………な、無いな……レッドスペースで使っていたデータが……

(その間に色々あって、どうやらそのことに今気付いたらしい。)

……シミュレーター室に忘れてきたとも思えんが……まぁ行ってみるか…。

(こうして無駄足を踏むのだった。)
371荒くれた女生徒:04/10/01 22:08:08 ID:???
>369
あぁ大丈夫。いくらスラム育ちでもそこまで馬鹿じゃねぇって(笑)

おぅ?

(サッカーボールの飛んできた方向を振り向く)
372明朗な女の子:04/10/01 22:16:05 ID:???
>369
うそ…アタシの必殺シュートがあんなにカンタンに、、、じゃなかった、ライトお兄さーん!そのボール――

「その前に、言う事が無いですか?ヘルト。」

―――――ごめんなさい。(しゅん

「はい、良いですよ。しかしあまり格納庫でサッカーをするのは感心出来ませんよ?ここは危ない所です。」

(ボールを少女に返すと、微笑みながら諭すような口調で話す青年。)

う〜…

>371
あ、フィアナお姉さんだ。ちぃ〜っす♪(嬉々挙手
(バツの悪そうな顔で俯いていたが、青年のその奥に見知った女性を見つけると、大きな声で手を振る)
373荒くれた女生徒:04/10/01 22:19:50 ID:???
>372
おぅヘルト。随分無駄に元気余らせてんなー

(煙草をひらひら揺らしながら歯を見せて笑う。ヘルトの中にある面影を無視して)
374ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/01 22:23:26 ID:???
こら〜!あっちいけ、アホ!
これはゴミじゃねえ〜!

(格納庫内に響くザク乗りの声。
 その声の主は自機の前に立ちはだかり、数人の整備部門生徒を睨みつけている。
 生徒達は手に手に整備道具を持っている)

「いいじゃないですか〜、それ、どうせもう寿命でしょ?」
「ザクベース機にそんないいパーツ使ってるのもったいないですよ」
「僕らに任せてくれれば、もっと有効に使えますよ」
「そうそう、そのほうがセンパイの機も喜ぶんじゃないですか?」

うるせ〜、アホンダラ!
この「ワイルドシング」はな〜、そういうレベルの機体じゃねえんだよ!
てめえらは、テメエのマブダチの内臓さえ有効利用しようとするヤツか!?

「…脳死状態ならそうするかも」

黙れ、馬鹿っ面!
あっちいけ、ペッペッ!

(唾を撒き散らしながら威嚇するザク乗り。
 驚き、あきれたように身を翻す生徒達。
 やがて、彼らは立ち去り、ザク乗りは一人になる。
 しみじみと自分の愛機を見上げるザク乗り)

…確かにボロくなったよなぁ…
オレの乗り方が悪いから、しかたねえけど…
…その傷の一つ一つが、オレの身代わりなんだな…
375整備部門生徒:04/10/01 22:23:29 ID:???
>371
ならば、心配はありませんね。(微笑

>372
まったく、貴女は元気があり過ぎるんですよ。
サッカーの練習ならば……そうでしたか、グラウンドはまだ整備中でしたか。

(仕方ないですね、と言って笑う青年。)

しかし、必殺シュートとやらはまだまだでしたね。
(因みにヘルトのシュートはゴールのネットを貫通する、らしい。)
376明朗な女の子:04/10/01 22:28:02 ID:???
>373
復旧作業のお手伝いが終わって、講義も無いし、暇だったから…
………ねぇね、お姉さんもサッカーやる!?(瞳キラキラ

>375
元気が無いより良いと思うんだけど?
そうそう、グラウンドがだめだめで…

え〜!?
…………強く、なるよ。
(拳を握り、何か決意する少女。)
377整備部門生徒:04/10/01 22:33:56 ID:???
>374
(不意に横切った不満気な顔の後輩達を見て、更にその先を見る)
おや。
ザックじゃないですかー!そんなところでなにをなさってるんですかー!!?
(と、大声で。)

……あれは、ワイルドシング-DAのメンテナンスベッド?

>376
強くなるのは結構ですが、無茶はしないで下さいね。
貴女は際限が無い。(苦笑
378荒くれた女生徒:04/10/01 22:34:39 ID:???
>375
おう、安心して良いぜ。

>376
ん〜、別に構わないけど…………アタシのシュートは鋭いからな。
…………受けきれるかな?

(くわえた煙草を上に向けつつ、人の悪そうな笑顔を見せる)
379物静かな教官:04/10/01 22:38:15 ID:???
(そんな彼・彼女らの直ぐ目の前。
 整備中の灰色のモビルスーツの開け放たれたコクピットから
 顔を覗かせる陰が一つ。)

……随分と、賑やかだな…………

(見下ろす)
380明朗な女の子:04/10/01 22:41:19 ID:???
(ライトの大声に、ザク乗りの存在に気付く。)
やっほ〜♪
(とりあえず、手を振る。)

>377
大丈夫、大丈夫!
倒れない程度に、だよね!(ぉぃ

>378
む、これは……好敵手の予感!?(ぴきーん

あは、これで少しは面白い試合が出来るかも!
(嬉しそうだ。すごく。)

>379
(喜びついでに見上げた角度で、視界に入るのは物静かな教官の姿。)

―――ぐれーきょーかーんさーん!!♪(手をブンブン

(早速猛烈ラヴコール)
381ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/01 22:47:53 ID:???
>377
お〜、そっちこそなにしてんだ〜

(整備科の重鎮に対して、格納庫で「何をしている」もないだろうが。
 ノコノコと整備部門生徒達の下に歩いてくるザク乗り)

いや、ワイルドシングの様子を見に来たのよ。
流石にぼろくなったよなぁ…
考えてみりゃぁ…
シュリとあのアホが飛び出していく以前から乗ってたんだからな。
それも、並みの修羅場を潜った機体じゃねえし…
もう補修程度じゃきかねえかもな。
「パーティークラッシャー」をブン回している分、間接にも負担かかってるしよ。

>378
(ふと、荒くれた女生徒に気づく)
お、随分、元気のよさそうな子だな。
タバコはやめた方がいいぜ?
キスする時に臭うからな(ニヤリ)

>379
あ、ちわっす!
調整中っすか?
>380
お〜っす、元気か?
そういや、ヘルトはサッカーやってたんだっけな?
…立派な下半身はその賜物か…
(腕軍で考え込む)
382物静かな教官:04/10/01 22:51:25 ID:???
>381 ザク乗り
あぁ、その通りだ。
見た所…そちらもその様だな?
どうなんだ、調子は?

>380 明朗な女の子
(なおも上方に位置したまま、手を挙げて答える。)





(周囲の視線が痛い。
 しかしそれを一切気にしない男、それがグレイ・ヴィクトリア)

(直ぐに、目の前に降りてくる。)
383荒くれた女生徒:04/10/01 22:53:48 ID:???
>380
ほほぅ、面白い事言ってくれんじゃねぇか。

>381
はっ、キスに心トキメクような真っ当な育ち方なんざしてねぇよ。
男が思ってるほど女は純情じゃねぇんだ。覚えとき。

(ぷはーっ、と煙草の煙を吐く)
384整備部門生徒:04/10/01 22:57:32 ID:???
>378
それと、これを。
(灰皿を差し出す)
吸い過ぎには気をつけましょうね。身体の為に禁煙、という奨めは少々理不尽な要求でしょうから。

>379
ヴィクトリア教官殿、ガストの調子はどうですか?
スラスターのクリーンアップと補修を行っておきましたよ。
(ヘルトのラブコールの先へ敬礼しつつ話しかける。)

>380
そうじゃないのですが…ふぅ。(苦笑

>381
確かに……ワイルドシングは長らく頑張ってくれました。貴方と共に。
養成所の防衛力の要として、一線に在り続けてくれました。正に、戦友と呼べるでしょう。私にとっても。
歪み始めたフレームを全面交換するのは、新型機を作り直すだけの手間が掛かります。そろそろ一線を退く時期、なのかもしれませんね。

しかし、ワイルドシングの意思を次げる機体なら存在すると、私は思っています。
その為に製作したようなものですしね。私の持てる力のすべてで。
突然、養成所の格納庫に入ってくるMSキャリアー
布をかぶせられているが、その姿と除く色はクロスボーンX2のものだ
MSキャリアーに印されているのはNZ企業軍を示す認識票

既に整備部門には報告済み
傭兵に授与したMSらしいが、企業軍のハンガーに置く手続きを間違えたため
置き場所を失って、回りまわって此処に来たと言う訳だ

ちなみにパイロットの名前は不明だったり
386ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/01 23:00:52 ID:???
>382物静か
ん〜…
(腕を組んで考え込むザク乗り)
ここまで来ると、オレにゃあどうとも言えませんね…
こりゃ、専門家の意見を聞かにゃ。
どう思う?
ワイルドシングは…限界か?
(整備部門生徒に問いかける)

>383荒くれ
まあ、そうかもな…
そんじゃ、探すんだな。
心ときめくキスが出来るような相手をよ。
…オレ?オレは無理だ。悪いけど。
(そんなこと言ってねえ。
 顔に降りかかる煙をパタパタと手の平で仰ぐ)

>384整備
だな…
…決めた。
コイツはばらして…無事なパーツはさっきのおめえの後輩どもに使ってもらおう。
このまま、格納庫で塩漬けの見せもんになるよりゃ、その方がましだろ。
…寂しいけどな。
(本当に寂しそうな顔をうつむかせて呟くザク乗り)
387明朗な女の子:04/10/01 23:04:06 ID:???
>381
元気元気〜!


えと、そっかな?
(スパッツ越しに自分の足を撫でてみる。   ふにふに。
 …………立派?                        )

>382
(羨望に似たような視線が飛び交う中、笑顔で物静かな教官を迎える少女)
こんにちわ、教官さん♪

教官さん、仕事中だから甘えられないねぇ…(残念そうに

>383
(その場で数十回リフティングを行い、)
サッカーは面白いからね!
388物静かな教官:04/10/01 23:07:41 ID:???
>384 整備部門生徒
あぁ、今確認させて貰った所だ。
稼働率が二割増しと言った所だな、何時もながら良い仕事だ。
>386 ザク乗り
…ふむ、お前のあの機体は…そうか、ワイルドシングと言ったか。
ベクトルこそ違うが、良い機体だったと思うぞ、俺も。

何か、代用機のアテはあるのか?
>385
…………X2…………?
389物静かな教官:04/10/01 23:09:39 ID:???
>387 明朗な女の子
確かに、今は仕事中だからな………
何、仕事が終われば問題は無い、また後でゆっくりと、な。

ん……嬉しそうだが、何か良い事でもあったのか?
390整備部門生徒:04/10/01 23:09:50 ID:???
>385
おや、先ほどの報告書の機体でしょうか?

搬入作業が終わったらハンガーへ移動!点検作業は迅速に!

>386
ワイルドシングは…………このままでは難しいでしょう。
(心苦しそうに呟く。)

……それが、貴方の決意であり、手向けとなるものなのですね?
(と、最後に尋ねた。)
391明朗な女の子:04/10/01 23:16:07 ID:???
>389
よーし、アタシ期待しちゃうぞ?
(上目遣いの笑顔で。)

んー、特になんでも無いんだけど…強いて言えば、
ライトお兄さん、ザックお兄さん、フィアナお姉さんや、教官さんと話してるコトがハッピー、なのかな?(笑
(そして、少女は無意識下で荒くれた女生徒を見詰める……ほんの一瞬だけ、目を細めて。)
392ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/01 23:18:23 ID:???
>387
ん〜、そうだな。
単純に言えば、バランスがいい。
「地面に対して垂直に立つ」ってのは、みんなが考えているより簡単じゃないんだぜ。
だいたい、どっちかに体重が偏っているんだ。
ヘルトにはそれがあんまりないな。
ってことは、前後左右、どっちにもすばやく動けるし、また、どっちから押されても倒れにくいってこと。
とりあえず、真っ直ぐ立ってみな?

>388
ありゃあ、シュリ(戦士候補生)の設計がベースですからねぇ…
オレにも思い入れが一杯ありますよ。
ほら、あの、肩の傷…
ありゃあ、オレの初戦果の時に勢い余ってコロニー外壁に激突した傷ですよ。
傷をみりゃあ、全部思い出せるんだ…

>390
…う〜ん……
(腕を組んで、考え込む。
 とても長い間、唸りながら考え込んでいる。
 やがて、その腕を解くと)

…やってくれ。
出来れば、早めにバラしてくれ…
393荒くれた女生徒:04/10/01 23:20:05 ID:???
>384
却下。これはアタシの燃料だ。

>386
(苦虫を噛みつぶしたような顔で)

ケツの穴を綺麗に洗って出直してきな。
そうしたらその尻蹴飛ばしてやっても良いぜ。

>387
ふふん、スラム仕込みのアタシの脚力に叶うかな?
394物静かな教官:04/10/01 23:25:09 ID:???
>392 ザク乗り
(言われるままに、その肩の傷を仰ぎ見る)
アレか………こうして見ると、お前の機体も傷だらけだな。
装甲を幾ら張り替えた所で、傷付いていく物だ………


…思い出すのは良いが…
その分…あの傷の分の思い出、無駄にはするなよ。
>391 明朗な女の子
期待されてしまったか、今日は精を込めて夕食を作らねばな。

…ん、そうか………
(そして、そこで初めて荒くれた女性徒を見やる。)

………
(察する所は、あった。)
395整備部門生徒:04/10/01 23:26:16 ID:???
>388
お褒めに預かり光栄です。
我々整備班は、何時如何なる時でも最善を尽くすのみであります。
(爽やかな笑顔)

>392
………あと一度の出撃ならば、私が可能にしてみせますよ?

(しつこい、男の決意を揺らす言葉…と理解はしていても、青年は呟いた。)

>393
あ、いえ、私もそこまで横暴ではありませんから。(苦笑
吸殻はここへ入れてくださいね。
(灰皿を差し出したのはそういう意味らしい。)
396店長代理・シュバルト@格納庫:04/10/01 23:27:40 ID:???
>392
「自分の機体に愛着を持つのはいいことだが
 それ以上に、自分の愛機に限界を見出せることもまた良い事だ」
突然現れたのは、見知った黒髪の青年
何時ものエプロンではなく、黒いTシャツにジーンズというラフな格好だが、間違いなく天馬の店長代理だ
397明朗な女の子:04/10/01 23:33:00 ID:???
>392
へぇ、そうなんだ。ザックお兄さん博識だね〜♪

ん…こう?
(両足を揃えて、その場に直立。ピーンと真っ直ぐに。)

>393
それは、やってみてから判断する!
(やる気は十分だ。)

>394
………やった!
(それを聞いて、小さくガッツポーズをする少女。)

>396
あ、店長さん。ちぃ〜っす!(手振り
(天馬常連だからか気軽に手を振って挨拶する少女。代理、をつけないのはデフォなのか。)
398ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/01 23:33:30 ID:???
>393荒くれ
安心しろ。
オレは常に前も後ろもきれいに洗っている。
なんなら、確認してみるか?
(ズボンを脱ごうとするザク乗り)

>394物静か
さあ、どうっすかね?
(ヘラリと笑い)
オレにゃあそんな難しいことわからねえっス。
ただ、その場その場でオレの出来る事を精一杯やるだけッス。
この傷もみんな、そうやって出来ていったモンですからね…

>395整備
んん?
んんん…
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん〜?
んん〜…

(再び腕を組み、ものすごく悩み始めるザク乗り。
 やがて、小さく首を振り)
…いや、いいんだ。
無理やり出撃して、使えるパーツも吹っ飛んじまったら、何も残らねえ…
やっぱり、コイツは限界さ。
オレは、気づかない振りをして、ずっと気づいていたんだな…
今になってそいつが分ったよ。
…お前の手で、バラしてくれ。

>396店長
…誰だ?
…あれ?店長!?
なにしてんすか、そんなカッコで…
(エプロンで見分けていた、とでも言うような…)
そういや、店長と始めてあったも格納庫でしたよね。
ほら、オレが陸戦ガンのツノに吊るされて…
399荒くれた女生徒:04/10/01 23:36:27 ID:???
>395
(ツナギの胸ポケットから携帯灰皿を覗かせてウィンク)

>397
良いねぇ〜、年の割に随分根性座ってんじゃねぇか。

>398
(躊躇なく鳩尾に蹴りを放つ)
400物静かな教官:04/10/01 23:39:39 ID:???
>396 店長代理
…シュバルトか、私服とは珍しいな?
というより、ここで見かける方が珍しいか……

>397 明朗な女の子
……しまったな、墓穴を掘ったか?
(バツが悪そうに苦笑。

 いや、微笑。)
>398 ザク乗り
(この男にしては珍しい表情、ニヤリと笑いつつ)
それで良いんだろうさ。
実際お前は前に進んでいるのは間違い無い。
(そして、手の甲で軽くザク乗りの肩を叩く)
頑張れよ。
401整備部門生徒:04/10/01 23:41:48 ID:???
>396
こんにちは、我々の戦場へようこそ。
今日はどのようなご用件で?

>399
…なるほど、エチケットは完璧のようですね。(微笑
これは出過ぎた真似を。すみません。(ぺこり

>398
了承、しました。

(それ以上は何も言わない。最後は笑って注文を聞き届ける。
 ただ、任されたからには、大きな使命感でその仕事をまっとうするだけ。それが、整備班魂。)
402明朗な女の子:04/10/01 23:46:51 ID:???
>399
えへへ、そっかな?コレ普通だよ?(照れ

(しかし、目の前でザク乗りの鳩尾に決まる蹴りを見て、「はわわ」る)

>400
深く掘り過ぎだよ〜
……埋めちゃえ!(抱きつき

(へーわ。)

403店長代理・シュバルト@格納庫:04/10/01 23:48:21 ID:???
>397へると

右手を軽く上げて無言で応答、代理をつけないのには突っ込まないらしい

>398ザク乗り
「いや少しな
 ……そういえばそんなこともあったな、最近は無いのか?」

>400物静かな
「訳ありだ、まさか俺もここに足を踏み入れるとは思わなかった

>401整備部門
「ツナギ…ということは整備か
 こちらにMSが一機届いてるはずだが、今何処にある?」
404ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/01 23:49:11 ID:???
>397明朗
そう、そんな感じ。
まあ、そのまま十時間でも二十時間でもたってられる体力も必要だがな…
また今度詳しく教えてやんぜ!

399
吻っ!
(濁流のように呼気を吐き出し、一瞬にして腹筋を鉄板に変化させ受け止める)

ふふふ…オレの腹筋はミッション系女学校の門限くらい硬いぜ。
破りたきゃ、ポン刀かいい女のヌードでも持ってきなって!

(ガハハと腰に手を当て豪快に笑うザク乗り。
 その拍子にズボンがずり落ち、可愛いクマさんパンツが覗く)
…あっ。
(いそいそとズボンをあげる)

>400物静か
そうでしょうとも!
「僕の前には道はない、僕の後ろに道はできる」…
フフフ…古の詩人の言葉が今のオレには理解できます。
(褒められると簡単に調子に乗る)

>401
頼むぜ。
(ポンと肩を叩き、小声で囁く)
…お礼に、ヨーロッパで手に入れてきた無修正の「本」をお前の部屋に届けてやるからよ。
405整備部門生徒:04/10/01 23:53:08 ID:???
>403
ふむ、となると貴方はパイロットですか。

もしもその機体が黒いF97であれば、先ほどハンガーへ設置が完了した頃かと思われます。
そろそろ点検班が仕様を確認していますね。

>404
いえ、遠慮しておきますよ、ザック。(笑顔ですっぱり




………………クマ?
406荒くれた女生徒:04/10/01 23:57:59 ID:???
>401
ここは一応可燃物が在るんだろ?
引火したら目も当てらんねぇからな。

(ならば最初から煙草を吸いながら来るべきでは無いのだが)

>402
おーおー、随分仲が良いこって。
…………コレか?(・∀・)d

(小指だけを突き上げてニヤニヤする)

>404
ガキが何分かった様な口聞いてんだか……あんまり煩いと衆人監視で公開ヴァージン卒業させんぞ?
クマさんパンツ履いてる可愛い趣味の持ち主なら、希望者も0じゃねぇだろ。
407物静かな教官:04/10/01 23:58:04 ID:???
>403 店長代理
訳在りか………あぁ、大方…先程のX2辺りか……。
大した"店長"だな、お前も。

>404 ザク乗り
(クマさんパンツに突っ込みは入れず)
あぁ、しかしちゃんと前は見ろよ?
道が無くても、敵や困難はある物だ。

まぁ…お前にとっては、困難と言うよりは障害だろうがな。

>402 明朗な女の子
本当に、埋めていいのか?(抱き止め)

…冗談だ、ちゃんと作っておくから安心すると良い。
(そしてそのまま、優しく頭をクシクシと撫でる。)


…さて、そろそろ良い時間か。
では…俺は先に失礼させて貰う。
(整備部門生徒にガストの格スラスターの計数表を手渡すと、
 格納庫の出口へと歩き出す。)



(余談だが、この数時間後…普段より多めの食材を買い込む
 教官の姿が、養成所近辺の商店にて確認された。)
408ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/02 00:04:31 ID:???
>404
ん〜、最近は、とんとねえっすね。
なんちゅ〜か、養成所もハジケ具合が減りましたね〜
寂しいな〜

>405
そうか?
そんじゃ、「映像ディスク」も持って帰ってきたんだが…
残念ながら、オレの部屋には再生メディアがねえ。
今のところ、単なる「エロが詰まった鍋敷き」なんだよな。
…要る?

>406
うるせ〜!
ママンが生きてた頃は、こういうパンツばっかりだったんだよ〜!
…ママン、なんで死んじゃったんだよ〜…
(ブツブツ言いつつ、カチャカチャとベルトを締める)

>407
なぁに。
障害なんて、オレの拳と…
(パシンと自らの二の腕を叩き)
「パーティークラッシャー」がブチ破りますよ!
道を作るってのは、そういうことなんじゃないですかね?
(教官を敬礼で見送る)
409店長代理・シュバルト@格納庫:04/10/02 00:07:29 ID:???
>405整備部門
「ああ、俺のものだ、間違いない
 ……こちらの整備の腕前を信用させてもらうとするか
 仕様書に書いてあると思うが、一応コアファイターは無し、しかも混線前に生産された品だそうだ
 使ったところ問題は無かった」

そこまで言って視線で格納庫を一巡、あるものに一瞬目を止める

「……ところで、先ほど灰皿を持っていただろう?
 手に上にでも出して置いてくれないか?」


>406荒くれた
「そこまでわかっているなら、口での忠告は皆無だな」
突然掛けられた言葉は、特に感情を感じさせぬ平凡な一言
しかし直後に起こったのはちょっとした異常事態
咥えていたタバコが“消えた”

「火がついたら酷い目にあうのは、お前を含む回りの人間だ」
続く言葉にも感情をほとんど感じさせない
言葉を放ったのは、右手で火のついたタバコをつまむ黒衣の青年


答えは至極簡単、店長が右のフリッカーで咥えていたタバコを摘み取ったのだ
ただ、その尋常ではない速度を除いては、だ
正に神速のフリッカー

>407物静か
「そういうことだ
 しかし、そういうお前も大した父親じゃないか」
そして、手だけ振って見送る

>408ザク乗り
「……はじけてる場合でもあるまい
 話に聞くところ傭兵をやっていたらしいが、それなら今の状況が理解できるだろ?」
410明朗な女の子:04/10/02 00:08:43 ID:???
>404
MSのパイロットやってるんだから、体力には自信あるよ!…少しはね?


(ぱんつをみて、かおが、ぼっ、てなる。)

>406
残念ながら違うんだなぁ〜、これが。

…ね♪(らんらんるー

(幸せそうなそれは、むしろ親子。)

>407
(男の腕の中に収まった少女は、髪を撫でられ、気持ち良さそうに目を細める。)
うん…じゃね、おとおさん。
(笑顔で手を振り、見送る少女。)
411整備部門生徒:04/10/02 00:15:38 ID:???
>406
その通り。ですから出来れば…

(そして、>409。)

…………ふむ。

>407
(バインダーを受け取ると、敬礼して見送る)

>408
鍋敷きって貴方………(汗
ケン辺りならばその手のもので喜ぶのですが、どうも私は淡白なようでして…ね、すみません。

>409
混戦前の品……興味深い。私も点検班に加わってみたくなりましたよ。
整備の方は任せてくださって結構です。信用してくださればやりがいがあるというもの。
412荒くれた女生徒:04/10/02 00:16:28 ID:???
>408
うわ、馬鹿でマザコンでエロガキって最低じゃねぇかお前?(・ー・)

(単語の割に口調は明るい。ついでに顔も)

>409
……お?

おいおい、うら若い乙女が加えてたモノを奪い取るのは趣味悪いんでないかい?
とりあえずアタシの内燃機関を返してくれ。

(と言って「チョキ」の形で手をつき出す)

>410
親子、ねぇ……

(なにやら指を折りつつ計算し始める)

へぇ、なかなかやるもんだ。(何をだ)
413整備部門生徒:04/10/02 00:22:04 ID:???
>406
その通り。ですから出来れば…

(そして、>409。)

…………ふむ。
(>409の指示通り、灰皿を手にする)

>407
(バインダーを受け取ると、敬礼して見送る)

>408
鍋敷きって貴方………(汗
ケン辺りならばその手のもので喜ぶのですが、どうも私は淡白なようでして…ね。すみません。

>409
混戦前の品……興味深い。私も点検班に加わってみたくなりましたよ。
整備の方は任せてくださって結構です。信用してくださればやりがいがあるというもの。
414ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/02 00:28:09 ID:???
>410
そうか?
MSパイロットを目指すヤツって、割と体力を軽視するやつが多いからな…
誰もが教官たちみたいに鮮やかに勝てるわけじゃねえのによ。
でも、ヘルトお嬢ちゃんならその心配はねえか。
そんだけ元気ならな(ニヤリ)

>411
そっか〜?ほんとに?
…そんじゃ、今度酒でも贈るぜ!
前の隊のボス(ランバ・ラル)に貰ったいいのがあるんだよな〜
オレには酒の味なんてさっぱりわかんねえしな。

>412
うるせっ!
完成品の男が欲しけりゃ、デパートに行ってマネキンでも盗んできな!
そいつにビキニブリーフでもブーメランパンツでも履かせりゃいいじゃんか。
まったく失礼なヤツだぜ!
(ブツブツ言いながら、ズボンのベルトを締めるザク乗り)
…おっと、忘れてた。
オレはザク乗り。
「ザクに乗った王子様」とでも「クマパンツの王子様」とでも好きに呼びな。
415店長代理・シュバルト@格納庫:04/10/02 00:29:37 ID:???
>412荒くれた
「俺のイメージだが、うら若き乙女はタバコを吸わん
 ……コレは返すわけにはいかないな、燃料が欲しければ格納庫を出るか
 喫煙所で吸え、すぐ近くにあるだろ」


>413整備部門
「ああ、任せたぞ
 別に改造しないで良いからな、アライメント調整くらいなら別に問題ないが
 …助かる」
持っていたタバコを灰皿に捨てる

416整備部門生徒:04/10/02 00:35:34 ID:???
>414
はい。それならば、ありがたく。
(…お酒に対する耐性はあまり無いのですが……折角のザックの気持ちですからね…)

(とかなんとか心では苦笑微笑してたり。)

>415
F97ともなれば改造は必要ないでしょうね。
やはり改修にはキッカケが無ければいけません。(笑


では私はこれにて失礼します。
仕事は山ほど、天を突くほどにありますから。(苦笑
(帰りに灰皿の中身を屑篭にあけながら、格納庫の喧騒に消える。)
417明朗な女の子:04/10/02 00:41:39 ID:???
>412
???
(そんな様子に首を傾げる少女)

うん、とにかく勝負、楽しみにしてるね!

>414
体力が無いとGに耐えるのは厳しいと思うよ。
耐G訓練は大切だよね。

あは、ザックお兄さんもね♪

>416
あ、ライトお兄さん!
だったらついでにアタシのセンシズもチェックしてくださいな♪

「また仕事が増えてしまいましたね。
 わかりましたよ、ヘルト。ギャンの改修が終わるまではあの大切な相棒のメンテはしっかりやらねばなりませんよね。」

そゆことーv
(去り行く青年を追いかける少女も喧騒へと。)
418荒くれた女生徒:04/10/02 00:43:05 ID:???
>414
マネキンは駄目だな。肝心な部分が付いてねぇ。
とりあえず、その呼び方長ぇから「クマパン王」な。

>415
んじゃぁ火を消して返せ。
ただで買えるものじゃねぇんだぞ。
さぁ返せすぐ返せ今返せ。

(ずい、と尚もチョキを差し出す)

>417
泣いて謝っても容赦しないぜ?
419店長代理・シュバルト@格納庫:04/10/02 00:45:34 ID:???
>416整備部門
「そういうことだ
 では任せたぞ」
目を細めて見送る

>417へると
元気に掛けていく背中を見て、一息つく
「…グレイの娘、か」

>418
返答の代わりに投げて渡すのはタバコの箱
「どうせ不要のものだ、お前にやる
 吸ったのは一本だけ、それ以外は全て手付かずだ」
420ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/02 00:58:30 ID:???
>416
いや〜、しかし、惜しいな。
ホントすげえんだがな…
これがこれモンでよ…
(よく分らないジェスチャーをしつつ嘆くザク乗り。
 その様子を見れば、純粋に好意で言っていることは誰にでも分るだろう)

>417
MSに乗っていても、本当に強烈なGが掛かるのはほんの数秒だからな。
瞬発力じゃなくて、大事なのは持久力だぜ!
またな!

>418
(指を折りながら、何かの数を数えている)
…ちょっと待て!
どう考えても、「くまぱんおう」より「ざくのり」の方が短いじゃねえか!
あ〜、も〜、好きに呼べよ、けっ
(ふてくされるザク乗り)
421荒くれた女生徒:04/10/02 01:17:49 ID:???
>419
お。
……なんだ、イイ男なのは外見だけじゃねぇんだな。
あんた、ちょっと欲出せばモテるぜ?

(ニカッ、と美少女顔でオッサン的に笑う)

>420
あぁ、気にすんなクマパン王。良かったなクマパン王。
流石だぜクマパン王。(・∀・)
422店長代理・シュバルト@格納庫:04/10/02 01:25:55 ID:???
>420
「今日日のMSには持久力より瞬発力の方が大事だ
 技術が進歩したからな、まぁ体を鍛えたほうが良いのには同意だが」

>421
「別にもてようとは思わん
 それに、女に興味がわかないんでな」
423ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/02 01:30:01 ID:???
>421
ちぇっ…ひでえ女だ。
ましなのは見てくれだけかよ。
(幼児のように口を尖らせてすねるように言うザク乗り)

>422
まあ、そうっすよね。
瞬発力と持久力、どっちかだけありゃいいってもんでもねえですからね。
しかし、オレァ、ランバ・ラルの元でゲリラ戦で何が大事かはみっちり叩き込まれたつもりですよ!
密林の中、身動き一つ出来ねえ状況でいかに用を足すか、とか…
424荒くれた女生徒:04/10/02 01:33:37 ID:???
>422
ふーん、ソッチなのか。まぁ、それはそれでモテそうだけどな。

>423
かかか、容姿は女の才能だ。それも国を滅ぼせる最強の、な。
まぁ、せいぜい敵わないと悟って諦めな。
425店長代理・シュバルト@格納庫:04/10/02 01:37:13 ID:???
>423
「立ったまま用をたす技能か…まだ会得していないな」
少し感心したような表情で言う
「体力は……体が体だからな、自身はある」

>424
「…言っておくが」
珍しく思いきり眉を潜め
「男にも興味は無い、俺があるのは人間への興味だ」
426ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/02 01:41:43 ID:???
>423
へへへ…
簡単に言うよな。
その、女の才能を生かすにも、才能が必要だってのによ。

>425
ま〜、小の方なら別にどうってことねえんですけど、
大のほうだとこれがまた大変で…

(以下尾篭な話を延々と、しかも楽しそうに続けるザク乗り。
 やがて、冷え切った空気を察したのか、それともたまたまか…
 とにかく話を区切ると、)

そんじゃ、オレはこれで。
後はライトに任せちまおう。
ワイルドシングをばらすところなんて、見たらきっと泣いちまう…

(ポケットに手を突っ込んでとぼとぼと格納庫を出て行くザク乗り)
427荒くれた女生徒:04/10/02 01:46:52 ID:???
>425
じゃあアレか、アンタはゼンソウって奴か?
サトリとかメイソウとかすんのか?

>426
かかか、アタシくらい美人だとその他の才能すら必要としねぇのさ!



さて、新しい煙草も貰ったし喫煙所に行きますか。
428店長代理・シュバルト@格納庫:04/10/02 01:56:44 ID:???
>426ザク乗り
「ふむふむ、なるほどな」
しらけ始めているマワリを気にせずに、一人会釈する男
「参考になった、機会があれば実行しよう」
その言葉を最後にして、ザク乗りを見送る

>427
「いや、そんなたいそうなものじゃない
 タダの喫茶店の店長だ」
タダの喫茶店の店長はMSに乗りません

「ああ、その方がいいだろう」


2人を見送ると、その足のままに格納庫を出て行った
429通常の名無しさんの3倍:04/10/02 02:52:06 ID:???
【全ては偶然の累積か。或いは、必然であったのか。
 雨に煙るNZの街、その目抜き通り。
 買い物を終えて寮に戻ろうとしていた少女の肩に、擦れ違いざまにぶつかった一人の男】

「……あ、ら……?」

【腹部が熱い。
 否。熱い何かが、零れている――】

ど  さ  っ

「どう……して……?」

【――赤い、紅い水溜りに沈み、朱いもやの向こうに同じ仲間の制服姿の背中を見つけ。
 脇腹に突き立つ銀色の刃を視界に捉えたその時には既に、全てが終わっていた】

「……『   』さん……助け……て……」

【愛しい人の名を呼ぶその言葉を最期に、銀髪の少女は雨と血に濡れたまま。

 二度と、目を開く事は無かった】
430三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/02 18:39:33 ID:???
『―――という夢を見たんですよ、今朝。
 全く、縁起でもないですよね』

「何だ何だぁ? ノイローゼか、オイ。
 今夜からは愛しのアインさんに一緒に寝て貰ったらどうだ……ってイキナリ足踏むな!



 あー、怒って帰っちまったか。当然か。
 ……。
 ……。
 アイツがNTじゃなきゃ、このまま俺のオフザケで済むんだけどなぁ」


【そして数刻後――】


「こちら死神。
 魔女からのお告げだ。
 羊の群れに犬がが紛れ込んだらしい。


 監視の網を強化し、オオカミになるなら適切に処理しろ――以上」


【続けて全ての指示を終え、デュオは窓の外、垂れ込める雲の向こうの月を思う】


「ヤレヤレ、男の嫉妬は見苦しいっての、分かってんのかねぇ?
 笑って済ませられる範疇で頼むぜ、まだ見ぬオオカミさんよ。


 ……クロードのオッサン、早く帰って来いよぉ。
 アンタのいないNZは……随分きな臭くなっちまったぜ」
431ちんぴら@天馬:04/10/02 22:10:39 ID:???
(床に転がるボトル。
 テーブルに転がるボトル。
 BGMは飲んだくれジョニー。
 テーブルによだれと涙をたらしながら、一人酒におぼれ倒す男がいる)

 
 エンネアぁぁぁ・・・・・・・

(大の男が、未練たらたら。よだれもだらだら。涙もだくだく。
 はたから見ても、「終わってる」情景であった)
432お調子者の女中尉:04/10/02 22:20:04 ID:???
>431
【……なんか凄い事になってるわね……】

(ティータイムの時間に天馬に来てみれば、早速自分の妹分の名前を呼ぶながら
 無く男を目の当たりに。)

【本当に刺されちゃうかもしれないわよぉ……?あのこったら……
 
 ……じゃなくて。】

かぁぁぁぁぁつッ!!

(男の真後ろで女性の鋭い声が響く。)
433ちんぴら@天馬:04/10/02 22:29:00 ID:???
>432
 のぁああああああ!?
(驚いて、振り返る。ついでにボトルが2、3本吹っ飛んで転がる。
 あるいは割れる。
 すさまじいびっくりぶり)

 なんだ、てめー、エンネアの背後霊じゃねえか・・・・・・
 お前、知ってたんだろう?
 滑稽だったよなー?相手がいるのに熱上げてた俺のことがよー?
 畜生、笑え、笑いやがれ、畜生!
(・・・・・・自棄酒から絡み酒。たちが悪いことこの上ない)
 ウィスキー、おかわり!

 くそ、畜生、F○○K!!
434お調子者の女中尉:04/10/02 22:43:57 ID:???
>433
背後霊ですって!?ざけんじゃないわよ!あんた、ぶっ飛ばすわよ!?

(相手の様子を見て、正直呆れ顔。)

…………ふぅ。

(カウンターの方を向いている男の背中に、両腕を組んだまま圧し掛かる。)

……まぁねぇ。失恋も必要よね。慰めにならないけど。

あの子だって可愛そうな子なのよ。笑顔振りまいてるけど、暗い影背負っている時だってあるし。
……それに、男の子から人気なのは羨ましい限りだけど、自分が恋をすることで
誰かが落ち込むってのも可哀想な話よねぇ?

(遠めがちに語る女。)
435ちんぴら@天馬:04/10/02 22:47:23 ID:???
>434
(一瞬相手の気迫に気おされつつ)
 っつうかそこまで過剰反応するってことはやっぱり背後霊っつーか
今度は俺に取り付くつもりか重い重いおもいいいいいい
(押しかかられて、板に顔面を圧迫されつつ)
 
 つうか、悟ったようなこというな。 
 あいつがつらい過去背負ってやがるのは察してる、あいつが
辛がってる俺を見れば落ち込むのはみえみえだ、だからこうして
一人で飲んだくれてんだよ・・・・・・畜生。

 ってか、あれか?俺の存在はエンネアにとっちゃリアルはた迷惑ってか?
436物静かな教官:04/10/02 22:49:40 ID:???
(そして唐突に、最高の、そして最悪のタイミングで現れる男。)

………随分と、込み入った話の様だな?
(話は聞いていた様子。)
437ちんぴら@天馬:04/10/02 22:51:57 ID:???
>436
 教官・・・・・・・






 

 振られました。on_
438偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/02 22:52:58 ID:???
(天馬にやって来るとちんぴらの隣に座り)

……やぁツバキ。そこはかとなく人生最低辺中のようだね?
439ちんぴら@天馬:04/10/02 22:53:42 ID:???
>438
 うるせぇだまれブルジョアジー。
 人生の王道進みまくりの野郎に、たそがれ一匹狼の心なんぞ
わかりゃしねえだろ・・・・・・

 ひっく。
440お調子者の女中尉:04/10/02 22:57:08 ID:???
>435
あなた……相当ぶっ飛ばされたいようねぇ……♪

(だんだんと黒くなってゆく彼女の表情。)

思えば、なんであの子があそこまでモテるのかしらねぇ?

……ねぇあんた。なんでエンネアちゃんのこと好きになったの?

(直球に聞く奴。)
>436
そぉ?人生相談なら日常茶飯事じゃない?

(陽気には変わりないのだが、思うところがある所為か
 何時もより少し女性的な笑みを浮かべている。)
441ちんぴら@天馬:04/10/02 22:59:38 ID:???
>440
 ぶっ飛ばされる前につぶされrもごご(どうやら顔面が完全に板にフィットした様子)
(しばらく首をぐにぐに動かして、強引に横向きに)
 俺と違って、素直で、天真爛漫なあたり、ってやつか?
 なんつーか、「汚れて」ねえ。
 そういうとこだよ。悪いか、畜生。
 そういうあんたは何でエンネアの面倒を見てる?っつーか取り憑いてる?祟る気か?
(失礼大連発
442偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/02 23:00:12 ID:???
>439
はっはっは、そんなに称賛されると言葉も無いな。
だが、このまま堕しているつもりかね?
となるとツバキは負け犬のままだから私は一生涯の勝ち組だね。

うむ、もっと褒めてくれたまえ。ビバ勝者。

(悠然と両手を広げて喜びを示す)
443物静かな教官:04/10/02 23:00:42 ID:???
>440 女中尉
確かにな、ここにはそういうのが多過ぎる。
尤も…何時もそれに乗ってやれるかは別だがな。
(つっけんどんに帰す、思う所はこちらの場合、
 余り人には茶化されたくは無い物の様だ。
 別に目の前の人物にそれがあると思っている訳では無いのだが。)
>437 ちんぴら
あぁ、話を聞いた限りでは随分な一方通行だったらしいな?
(情報源、諜報部の愉快犯な仲間達)


安心しろ、俺も同じだ。
(さらり。)
444名無し一般客:04/10/02 23:02:00 ID:???
「ままー。なんかあそこにちょうぶるーになってる
 おとこというかにんげんとしてもうだめぽなひとがいるー。」

(小さな男の子が母親らしき女性に手を繋がれながら遠くからちんぴらを指差してくる)

「しっ。指差しちゃいけません。目をあわせちゃいけません。
 見ちゃいけません。負け犬根性がうつるでしょ!」

(とんでもないお叱りを子供にしつつお会計を済ませて天馬を出て行く親子)
445ちんぴら@天馬:04/10/02 23:05:13 ID:???
>442
(中身の詰まったウィスキー瓶を、中尉に押しつぶされた姿勢のまま、
ひっつかんで)
 そうかそうか勝者。祝い酒だ勝者。飲め。死ぬまで飲め。畜生度畜生。
(強引に口に突っ込もうとする)
>443
 ・・・・・・つうか、ばればれかよ。
 教官に知れてるって事は、とうにうわさか・・・・・

 なんできづかねえんだ、エンネアはよう・・・・・

 つうか、教官。
 教官。

 きょうか・・・・・・・



 うううううううう(号泣。そしてまたもながれる飲んだくれジョニーのテーマ)

 酒、酒だ、酒くれ、酒・・・・・・

(かくて酒場に漂う負け犬オーラ。男の周囲に漂うおどろ、立ち込める闇、
ついでにすごくたくさんのネクラ表現用縦線)
446お調子者の女中尉:04/10/02 23:11:22 ID:???
>441
汚れてない……ねぇ?純情、ってことかしら?
ふ〜ん。男の子って案外そういうのが好きなのねぇ。

ん?ってことは……自分で汚したいわけ?独占欲?

(だんだんと発言が露骨になってゆく女)

さぁ?なんででしょうね?
この頃はそうでもないんだけどね♪
……あの子を護ってあげるのは、そろそろ必要ないと思うの。あの子はあの子なりに、
ちゃんと護ってくれる人を見つけたもの♪

(悟ったように話し)

まぁ落ち込んでいる暇があったら新しい恋を探しなさいってことよっ♪

(スリーパーホールドをかける。)
>438
ハロー♪
>443
まぁ教官してるんだから、我慢しなきゃならないことだってあるんでしょ?

それが出来るからあなただって教官として認められてるんだろうし♪

(あくまでも前向きに。)
447物静かな教官:04/10/02 23:12:20 ID:???
>445
………………
(…まるで過去の自分の様な男を見て、嘆息。)

…ちんぴら、もとい椿。
その言葉から察するにお前、自分の気持ちを伝えてはいないのか?

もしそうならば…何、それ程落ち込む事でも無いぞ?
448物静かな教官:04/10/02 23:14:47 ID:???
>446 女中尉
それは無論、な。
仕事の範疇に納めているだけだ。

(自分の、勘違い。
 それが余計に不快指数を増加させているのは頭では理解した。)
449気配無い女生徒:04/10/02 23:16:34 ID:???
(お茶を啜る音が。ワザワザ隠そうとはしてないのにそれでもかなり薄い気配とともに在る。)
………おいし…。
(呑気な奴である。)
450ちんぴら@天馬:04/10/02 23:17:23 ID:???
>446
 け、けがしたい、だぁ!?

 ん、んなわきゃねえだろばかやろう!
 なんだってエンネアのやつにんな真似を俺が!
 ふざけるのも大概に・・・・・・

>「……あの子を護ってあげるのは、そろそろ必要ないと思うの。あの子はあの子なりに、
ちゃんと護ってくれる人を見つけたもの♪」


 ざく。

 確かに心に何かとても致命的なものが突き刺さったような音が響いた、ように
酒場の人々には思われるかもしれない。
 
>「まぁ落ち込んでいる暇があったら新しい恋を探しなさいってことよっ♪」

(かくて立ち込める諦念の黒は怒りの赤に。それもわりとやけくそ気味のオレンジじみたカラーで)

 て、て、てめえ・・・・・・
 俺の想いがそうほいほい変えられる安っぽいもんだと、てめえは、てめえはあああ?
 ちょっとまて、その腕は何だ。
 まるでたこのように。アナコンダのように俺の首に。
 今締まってます。絞まってます。
 気管つぶれそうです。今頚動脈がつぶれました。
 脳内血流量50パーセント低下。酸欠開始。脳細胞アボーン5秒前。
 っていうか死にます。やばいです。ほどいて。おねがいしまs
(魔性のスリーパーは程よく男を失神に追い込む)
 ああおばあちゃん。 
 そんなところで手を振ってどうした?
 いまそっちにいくから。この川を渡ればいいんだろ?
 何?聞こえないって。聞こえないって。
451偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/02 23:18:57 ID:???
>445
(口だけで瓶を固定すると、そのまま瓶を天に振り上げて中味を全部飲み干して)

……ならば勝ち組の言葉を有り難く拝聴するが良いこの負け犬が。

良いか負け犬。
貴様はそれだから負け犬なのだこの負け犬が。
女に振られた。哀しい。
そこまでは良いだろう。
だが、その後は何だ?
自分が前に出なかった失態を恥じる事無くひたすら酒か。
なるほどまさしく負け犬原理。
一匹狼? 自惚れるなよ負け犬。
狼など貴様にはもったいない。

今の貴様は老衰しきったヨークシャーテリアだ!
自力で立ち上がるかどうかの体でふるふると震えているが良いこの負け犬が!
なかなかに可愛らしくてお年寄りに人気だぞ!

>446
(整った顔が無表情にサムズアップ)
452名無し店員:04/10/02 23:20:34 ID:???
>449
(´-`)ノ□■○.。oO(茶菓子ドゾー)
453ちんぴら@天馬:04/10/02 23:25:57 ID:???
>447
(半分魂がはみ出かかりながら無意識に)

 っつうか教官、なんかそういう経験あるんすか、教官は・・・・・
 こんなどん底気分だったっすか・・・・・・・・
>451
(薄らぐ意識の中、とりあえず仕掛けた攻撃が完全に受けられたことにまず第一のショック)
(次に「自分が前に出なかった失態を恥じる事無くひたすら酒か」のあたりで、なにやら
「ばぎん」という効果音が響く。頚骨より先にプライドがへし折れたようだ)
(最後に「なかなかに可愛らしくてお年寄りに人気だぞ!」のくだりで何かが崩壊したらしく、
完全失神)
454お調子者の女中尉:04/10/02 23:27:42 ID:???
>448
まぁ可愛い娘さんも出来たんだから、癒しどころはばっちりじゃない♪

(聞き込み活動は今もばっちりのようだ。)
>450
んー?違うの?だって男のひt

≪ざくっ≫

ん?ザク?

(擬音からどうやってそんな単語になったのか。)

―――って。あれ〜?大丈夫〜?そんなに強くやったつもりは無かったんだけど〜?

(次にはぶんぶんと揺さぶる。)
>451
今日も無駄に絶好調みたいねー♪
455物静かな教官:04/10/02 23:30:33 ID:???
>453
(手ごめ(違)にされつつある教え子を目の前にして淡々と、
 そうあくまで淡々と。)
ある。

しかも惚れた相手は職場の同僚、そしてライバルも同僚。
更に言うならば、俺は自分の気持ちを伝えられなかった、
相手は気付いて居た様だがな、とにかく敗北だよ。
あまつさえ、俺はそれを眼前でまじまじと見せつけられた……

(そして続くのは長く苦しい、広○苑並の厚さになるかと思われる
 諸処の重く暗いエピソード、主観含む。

 それをあくまで淡々と。)

あぁ、むしろお前より底辺に位置していたな。
456偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/02 23:31:08 ID:???
>453
(口の端をつり上げて自分の成果を自賛しようとするが……)

……おっと。

(ウィスキーを一気である。酒に関しては人並みのイズクにとってたやすい事ではない)

>454
(そしてもつれた足の代わり。脊髄反射で中尉の肩を借りてしまう。
 かけられた声に彼が顔を上げれば、中尉の視界の殆どを埋めるほどに二人の顔は近い)

……何、友人が立ち直る為なら私は努力を惜しまないよ。
落ちるとこまで落ちれば、逆切れして這い上がるタイプだろうからね。

(吐息がかかろうかと言うほどの距離で、端正な顔つきが不敵に微笑する)
457物静かな教官:04/10/02 23:31:34 ID:???
>454
………………
(いかにも不愉快そうな、そして諦め半分の視線を。
 ……苦手、らしい。)
458気配無い女生徒:04/10/02 23:31:41 ID:???
>452
…ありがと…。
(ゆっくりと食べ始める…。)
459ちんぴら@天馬:04/10/02 23:35:48 ID:???
>454
(とりあえず完全失神。がくがくと揺さぶられつつ。
 蒼白な顔面に徐々に血色がもどっていく)

 おばあちゃんがきんいろのかわのむこうがわのおはなばたけで
だめだよぉーだめだよぉーっていってるの
 だからかえろうとしたらおがくずがいっぱい。
 ほってもほってもでられないの。
 くらいの。おもいの。さむいの。
 たすけて。たすけて。たすけ
(ぶつぶつと非常にヤバイうわごとを)

煤i。∀。)

(ようやく復活)
460お調子者の女中尉:04/10/02 23:40:03 ID:???
>456
わぉ。大胆〜♪

(何故か嬉しそうに身をよじる女性。)

ん〜悟ってるのねぇ?

(これだけ距離が近ければ、少し抵抗があるかと思いきや。
 改めてまじまじと男の顔を見つめる女性。)

ちょっとドキドキかしらっ♪

(謎である。)
>457
んー♪

(苦笑いする。自分の言動が相手のペースを狂わせていることを悟って。
 いつもなら違いものの心境が違えば、態度も違う。それが今日の彼女の「顔」であった。)

……まぁ、おめでとうって所かしら。

(その素直な気持ちも伝える事が出来た。)
>459
あ。起きた。まったく……私を殺人者にしないで頂戴よっ。

(肩を押すように叩く。多分、『彼女なり』に弱いつもり。)
461ちんぴら@天馬:04/10/02 23:41:33 ID:???
>455
 ・・・・・・なんか意識が飛んでる間に、とてつもなく重い話を
聞かさせてもらった気がするっす。


 ・・・・・・流石、教官っすね。なんて強さだ、俺には・・・・・・
 
 生き地獄だ・・・・・・ああ、わかる。痛いほどわかるっす。
 俺には。もうしみこみます。染み入ります(つд`)

(同じ痛みを知るがゆえに涙。ただ、涙そうそう)
>456
 へ、畜生。
 そこまで無理してやがったか・・・・・・
(何とはなしに、意を察して)
 ・・・・・くそ。となりゃあ・・・・・
 この椿さまともあろう男がいつまでもへこたれてられねえか。
(青ざめた顔に強引に微笑を浮かべて)
>中尉

 っつうかそれはそれとして・・・・・・
 手前は俺を殺す気か!
 お花畑のそのまた向こう側を見ちまったぞ畜生!
(とりあえず怒り出す奴)
 
 ・・・・・・まぁうじうじしてて八つ当たりしてたことは誤るがよ。
(さいごにぼそっと。怒って見せたのは照れくささゆえか。
 椿平蔵。養成所一不器用な男)
462偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/02 23:43:24 ID:???
>460
悟ってるなどと自惚れるつもりはない。
私はまだ18だ。
俗世の享楽すら知らずに、抜け出すか否かなど決められまい。

(彼もうろたえる事無く、ゆっくりと体を起こす)

>459
やぁ、お目覚めの気分はどうかね?

(挑発するような笑みで挨拶をする)
463物静かな教官:04/10/02 23:44:35 ID:???
>460 女中尉
…………
(顔を、そむけて、そのまま。)
………………有り難う。
(まぁ、こういう人間が嫌いでは無いのである。)
>461 ちんぴら
別に、今でも楽に語れる物では無いがな。


一つ答えろ。
お前は彼女を幸せにしたかったのか?
それとも、
彼女に幸せになって欲しかったのか?
464ちんぴら@天馬:04/10/02 23:48:33 ID:???
>460
 殺そうとしたのはお前だろうがーーーーーーーーーーー

(とりあえず絶叫)

 お願いですから殺さないでくださいとか叫ぶぞ!次やったら!
(・・・・・・へたれレベルがどうやら上昇したらしい)
>462
 とりあえず最悪だ。てめえが寝起きにいやがる。(きっぱりと)
>463 
 そりゃ、両方っすよ。
 ったりまえじゃないすか?
(懐疑的な口調で言う)
 それが、どうかしたんすか?
465物静かな教官:04/10/02 23:54:20 ID:???
>464 ちんぴら
何、俺の場合は後者だった物でな。
本当に好きだと言うならば、相手の気持ちを考えてみろ。

彼女にしてみれば、幸せになるのに相手がお前である必要が?
他の奴である必要も無いが、お前である必要も無いだろう?

そして実際、彼女は他の男の手を借りて幸せになった。
それで納得しようとは、思わないか、椿 平蔵よ。
(ここまでの言葉も、常に淡々と紡がれた。)
466お調子者の女中尉:04/10/02 23:55:10 ID:???
>462
まぁねぇ……私もこの歳になって初体験を経験してないって危ないのかしら〜…

(エンネアを意識しすぎてか、露骨な表現が絶えない日であった。)
>463
ふふっ♪

(屈託無く笑う。が。)

さて。今度は何を奢ってもらおうかしら♪

(ちょっと待て逆だろう、と。
 とりあえず再び少女的な笑みに戻ってしまうのだった。)
>461>464
いいわよ♪まぁ一緒に飲むぐらいだったら付き合ってあげてもいいけどねっ♪

(絶叫するちんぴらにきょとんとした視線を向け。)

まぁまぁ♪逃げ切れなかったあなたが悪いんだからっ♪

(責任転嫁。)
467ちんぴら@天馬:04/10/03 00:00:27 ID:???
>465
 ・・・・・・
(絶句する。 
 目の前には、明らかに自分より「大きい」男が一人いた。 
 ・・・・・・
 そうだ。彼女が幸せなら・・・・・・
 それでいいのではないか?
 たとえ、それがどれほどの痛みであれ。
 それがどれほどの苦痛を伴おうと。
 そうだ、確かに願いはかなっている。そのとおりだ。

 一語一語をかみ締めうつむく。
 そういう思いの結実もあるのだ。
 たとえそれがどれほど苦かろうと・・・・・それは、確かに「結実」なのだ・・・・・・

 ・・・・・・敬意。そういって差し支えの無いものを覚える。
 あらゆる意味において、目の前の男は自分よりも大人だ・・・・・・・)
>466
 よし・・・・・・んじゃあ、付き合え!(聞き様によっては非常に誤解を招きかねない表現で
男は叫ぶ)
 
 っつうか、てめえ強いな?ステゴロ(素手での喧嘩)で後ろを取ったのは久しぶりだぜ・・・・・・

 格闘術とか教えろ。いいな。(なぜか命令口調で、たっぷりとえらそうな表情を浮かべて土下座する)
468物静かな教官:04/10/03 00:01:38 ID:???
>466 女中尉
………全く……

……………………上等だ、今はツケておくが、好きにしろ。
(…諦め混じりの表情は変わらずに、苦笑。)
469偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/03 00:03:01 ID:???
>464
ふむ、ならその寝起きに相応しい助言を一つ。
いつまでもそれでは、私に勝てるものも勝てないぞ?

>466
そう言う事は、周りの意見に流されるべきでは無いと思うのだが。
自分の価値観に照らし合わせて、それに相応しい選択肢を取れば良いだろうに。
470ちんぴら@天馬:04/10/03 00:06:18 ID:???
>469
 ギリギリギリギリギリギリギリギリ(はぎしり

 きー

 うるせえ、今日は新参ってことで勝ちを譲ってやったんだよ!
 明日からは俺が2ラウンド先取のパーフェクト進撃でノックアウトだ!
 覚悟しやがれそろそろいい加減古い新顔!
 
471物静かな教官:04/10/03 00:08:52 ID:???
>467 ちんぴら
……まぁ尤も、これは俺のたった一度の経験から生まれた、
俺個人の考え方だ、今ではそれで正しいとは思っているがな。
最後には、お前自身の考え方だ。

…何、そこまで人の事を考えてやれるのなら心配は要らんだろう。
どんなに遅くなろうとも…例えそれが悪い物であろうと、
個を持てば、個に惹かれ合う者同士は集う物だ……

(終始淡々と語りつつ、男は運ばれて来たウィスキーの
 グラスを口に、そして一気に流し込む。)

自分なりに頑張る事だな。
(そして、手短に勘定を済ませて背を向ける。

 何か、得体の知れないオーラを発しつつ。)
472お調子者の女中尉:04/10/03 00:12:44 ID:???
>467
いいわよ?明日の朝、立てなくなっても知らないわよ〜♪

(肩と首を鳴らす、男勝りの女性。
 それなりに整った顔立ちも、行動原理が殆どを無にしている。)

私のは格闘術じゃなくて喧嘩よ?
あらゆる格闘技を見よう見まねで使う、ノールールの喧嘩しかやらないわ。

(既に危ない人に近い。)
>468
……と、思ったけどまぁいいわ♪

(態度をすぐに変える。)

あなたのちっちゃな家族を紹介してくれるだけで許してあげるわっ♪

(彼にとって良いことだったのか、悪い事だったのか。
 そして、彼女の言うそれはヘルトのことを指しているのだろう。)
>469
それもそうねぇ〜♪

こんなことで焦りを感じてたら、私らしくないじゃない!

(無駄に気合を発散させている。)
473偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/03 00:14:58 ID:???
>470
だがいつの世も、新しい世代が先人を乗り越える事で世界は発展してきたのだよ。
その気概に免じて今は譲って差し上げるが、私が飛躍する日を楽しみにしたまえ。

(ははは、と笑いながら椅子に座る)

>471
ふ……

(と目を閉じて苦笑してするが…………動かない?)
474通常の名無しさんの3倍:04/10/03 00:15:59 ID:/vB2cOMP
>472 女中尉
……フン……紹介するまでも無いだろう。
あれは………誰とでも親しくなれる娘だ。
(後ろ手にそう、苦笑交じりの嘆息を残して、天馬を出ていった。)
475物静かな教官:04/10/03 00:17:13 ID:???
>474は俺だ、ageてしまったな……済まない。
物静かな教官と入れ違いに入ってくる黒髪の女性
口にしているのはささやく様で透き通るキレイさを持った歌声

「ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ」
……歌は非常にアレだが
477ちんぴら@天馬:04/10/03 00:20:02 ID:???
>471
 ・・・・・・
(言葉も無く見送る)
 ・・・・・・
 どうやったら、ああいう大人になれんだろうな・・・・・・

 ・・・・・・かっけえ。
(純粋に本音をつぶやく男が一人)
>472
 ・・・・・・まじか?


 そいつぁ・・・・・グレートだぜ!
 ・・・・・・気に入った!明日から早速押しかけるぜ!
 っしゃあ、乾杯だ!
 
 俺、ビール大!ねーちゃん、なに飲む!?

(さっきまでの凋落振りはどこへやら。
 いつもの調子を瞬く間に取り戻している・・・・・・・)
>473
 なら俺が超えられない壁の存在を教えてやんよ!
(一方的に目から火花を飛ばす奴。

 というよりむしろガン付けとでもいうべきかもしれないが)
478ちんぴら@天馬:04/10/03 00:23:34 ID:???
>476
 ・・・・・・(´д`;)
 スゲェイカスボイスにスゲェポンチソング。

 ぉぅ。脳にひびくぜ・・・・・・・・・

(聞きながらくらくらと・・・・・・・)
 
 電波か・・・・・電波が・・・・・・
479偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/03 00:24:47 ID:???
>477
…………

(目をつぶったまま微動だにせず。耳を済ますと……)

……すー ………………
480お調子者の女中尉:04/10/03 00:28:18 ID:???
>474
それじゃ、勝手に仲良くならせてもらおうかしら♪
>477
こらこら〜。私がいいわよって言ったのは、一緒に飲むことであって〜。
私の喧嘩は誰かに教えるようなものじゃなくて、本能のままに戦うって言うか、
ねぇ聞いてる〜?ぉ〜ぃ?

(目の前の男の騒音に言動が消されつつある奴。)

そーねぇ〜♪私もビール貰おうかしら〜

……って言いたいところだけど、本来ならティータイムの時間なのよねぇ〜♪後に仕事詰まってんのよ〜。
御酒の時間はそのあ〜と〜。

(名残惜しそうに手をひらひらと振る。)
>476
何なのかしら〜?

(奇怪な歌詞に耳をすます。)
481ちんぴら@天馬:04/10/03 00:32:00 ID:???
>479
 ・・・・・・
 は、根落ちしやがった。
 酒の強さは、俺の勝ちだな、新人。ざまぁねえや。

(と、あざける男。
 
 そして、ただ一言。誰にも聞こえないように・・・・・・
「ありがとよ」と確かに男はつぶやいた)
>480
 じゃあ毎日喧嘩だ!押し入り稽古だ!
(むちゃくちゃをいう奴)
 つうか、そういう強さがおれの理想なわけよ?わかる?

 っつうわけで早速明日からたのまぁ!

 そっか、酒は無理か・・・・・・んじゃ、仕事が終わった後にでもな!
 師弟の絆がためってやつだ!
(・・・・・・心の中では決定事項らしい・・・・・・)
>478
そんなことを知ってか知らずか、歌声は続く
「ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ♪
 ウ〜ンウ〜ンンンンンウ〜ンウ〜ンン・ン・ン♪」
歌いながらカウンターに着席、
「テ〜ケテ〜ケテケテケテン〜テ〜ケテ〜ケテッテッテ♪」


「ミルクティーお願いします」

歌声を中断して注文
483ちんぴら@天馬:04/10/03 00:36:42 ID:???
>482
 とりあえずなぜにナ行の歌なのか激しく聴きたいんだが、どうか。
(==;)
484偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/03 00:38:46 ID:???
>481
…………

(彼の静かな眠りは妨げられない。様に見えたが…………)

>482
──ラヴィ!!(゚∀゚)

(くわっ、と目を見開いて声を張り上げる。良く通る腹式呼吸は、店中に響いた)

はっ、私は今何を……?
485お調子者の女中尉:04/10/03 00:42:36 ID:???
>481
………これでも暇じゃないんですけどぉ〜?

(何か勘違いされているみたいで、膨れ面をする。)

まぁ暇があったらね〜。酒の相手は受けるけど、
酒の勢いで押し倒そうなんて考えないでねっ♪ぶっとばすわよっ♪

(ニコニコとそう言い放つ奴。)
>482
妙にご機嫌ね〜?良いことあったのかしら?

>484
………救護班、呼ぶ?
486ちんぴら@天馬:04/10/03 00:43:53 ID:???
>484
 ら、らう''ぃ?


 俺の知らないところで、いったい何が起こってやがる・・・・・・・?
 意味教えろ、意味!
>483
「それは…作詞した人にでも聞いてみるしかないですねぇ…
 って、聞こえてたんですか?」

あちゃー、と言いながらうつむいて赤面


>484
「お、おはよーございます、イズクさん」
微妙に赤い顔のままで挨拶

>485
「い、いえ、別にたいしたことは…」
488ちんぴら@天馬:04/10/03 00:47:56 ID:???
>487
 ばっち。
 
 
 ・・・・・・
 センスを疑いたい。脳がはちきれそうな曲だぜ・・・・・・

 っつうかお前、強いか?
(唐突な質問)
489偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/03 00:50:11 ID:???
>485
……そんな事を言われても事情が分からないのだが。

>486
私にも分からん。
ただ、朦朧とした意識の中、私の深遠から矢の如く駆け上がるナニカが
脳髄に届いたと認識した瞬間には体が動いていたのだよ。

……あれは、何だったのか。

>487
やぁおはようイスズ先輩。
今日は照れていて可愛らしいね。私の顔がそんなに凛々しいかな?
490ちんぴら@天馬:04/10/03 00:52:02 ID:???
>489
 わからねぇ・・・・・・

 魂に響く歌って奴なのか?こいつは・・・・・・

 わからなかった俺は・・・・・選ばれなかった、存在なのか?
(深刻に悩む馬鹿
491お調子者の女中尉:04/10/03 00:55:19 ID:???
>487
面白い子ねぇ〜♪

(にこにこと笑う女性。)
>489
あなたの脳の事情がわからないからこそ、呼ぶべきだと思うのよ。

(ツッコミを入れるように言い放つ。)

あ。こんな時間だ。結局、ゆっくりしてる暇も無かったわね。
まぁ良いわ♪楽しかったし♪
私はそろそろ戻るわねぇ〜♪

(手を振って去ってゆく。)
>488
「つ、強いってどういう意味です?
 MSとかに関しては全然弱いですが……」

>489
「いえ、イズク君の顔は確かにりりしいんですけど、それはともかく
 ……なんか、無意識に歌ってた歌が聴かれると……」
言いながら赤面強化

>491
「ただちょっと…今日は調子が良かったもので…」
赤面緩和、顔を上げて微笑む


493ちんぴら@天馬:04/10/03 00:58:13 ID:???
>485
 おう、暇が合ったらな!
 それと俺は押し倒したりはしねえ!
 正々堂々告白しそびれるタイプだからな!
 んじゃ、よろしく!
(かくて見送る)
494ちんぴら@天馬:04/10/03 01:00:49 ID:???
>492
 弱いのかよ。
 まぁ、入ったばかりだったよな?(・・・・・・復学なのだが依然勘違いしている)
 
 俺のタンクでそのうちひとつ訓練つけてやる、期待してろよ!
(余計なお世話なことを平然と言う)
495偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/03 01:02:59 ID:???
>490
私に聞かれても判断が付かないのだが。

>491
私の脳はいつだって自己診断で正常だ。問題ないさ。

>492
…………と言う事は、イスズ先輩は歌ってたのかね?
どうやら眠っていたようで事情が飲み込めていないのだよ。
496ちんぴら@天馬:04/10/03 01:04:07 ID:???
>495
 お前にわからねえ、ってことは・・・・・・・・

 わりい。やっぱりわからねえ。

 またひとつ、謎が増えたぜ・・・・・・

(腕を組み考え込む馬鹿)
>494
一瞬考えて
「…ええ、入ったばかりなのでまだまだです
 いつか、では無く出来るだけ近いうちにお願いします
 強く…なりたいので」

>495
「……イエ、ナンデモナイデス
 眠っていたならそれはそれで問題ありません」

微妙に赤い顔のまま真顔で否定
498偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/03 01:18:24 ID:???
>496
…………一体何が起こったのだろうね?

>497
これは……

(あのおっとりとしたイスズ先輩の赤面している所と言うのはなんともこう危険な部分の危険な欲望を刺激してくれるここはぜひともより深く詳しく事情を聞くべきだろうがだがしかし──)

くっ、私はどうすれば……!?

(何やら拳を強く握ると、身をよじって激しく悶え出す)
499ちんぴら@天馬:04/10/03 01:19:49 ID:???
>497
 ま、おれも発展途上だけどな。

 教官たちほど腕の差はねえ俺たちがやりあうのにも、それなりにゃあ
意味がある気がするぜ。

 ・・・・・・一日も早く、教官たちのレベルに近づかねえとな・・・・・(握りこぶし)

 ・・・・・・っつうか、なんだかさっきから顔が赤ぇけどよ、どうした?
>498
「………あの〜。大丈夫ですか」
目の前の痴態(?)を見て冷静になったのか、赤みの引いたあきれ笑顔で問いかける

>499
「そうですね、少しでも強くなれますから
 強さを手に入れるためなら……」
細まる双眸に黒い瞳
「……絶対に、追いつかなければいけない」

「え、あ? 顔赤かったですか?」
苦笑して返答、既に瞳は元の大きさだ
501ちんぴら@天馬:04/10/03 01:32:16 ID:???
>498
 なんだ?どうした?
 急にくねくねしやがって?
 しかもお前なんか微妙に興奮してないか?
(きょとん。わけがわからない様子である)
>500
 ・・・・・・
 なるほどな。
 なんとなくわかるぜ。
 そいつは、理由のある顔、ってやつだ。違うか?
 だったら、強くならねえとな。その、「追いつくべき」
何かにたどり着くためによ。

 ちなみに赤かった。真っ赤も真っ赤。まるでトマトだったぜ。
502偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/03 01:34:06 ID:???
>500
私はいま、人生においてかつて無い程重大な選択に迫られていたのだが……
うむ、やはり楽しみは後にとっておくべきだ。問題ない。

>501
男には、悩み抜いた挙げ句に断腸の思いで決断すべき時があるのだよ。

(デフォルトの無表情にもどってしれっと言う)
503ちんぴら@天馬:04/10/03 01:41:46 ID:???
>502
 お前の思考回路がわからない・・・・・・・・
 つまるところあれか?ほしいものをお預けしたって事か?

 見た目と違って我慢強いんだな、おまえ。
>501
「と、トマトだなんて……そんなに赤かったんですか?
 ……少し恥ずかしいですね」
流石に何度も赤面はしないらしい

>502
「ハァ……難しいんですね」
なんだかよくわからないといった表情で返す
505ちんぴら@天馬:04/10/03 01:50:06 ID:???
>504
 ってか、そんなに恥ずかしかったのなら歌わなけりゃよかったろうによ。
 でも、いい声だったぜ?
 才能あるかもな、おまえ。
(・・・・・先輩をお前呼ばわりはとにかく。
 ほめる男約一名)
506偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/03 01:51:03 ID:???
>503
最終的にもっとも素晴らしい勝利を手に入れる為さ。
早さが求められる時と巧みさが求められる時を見分けるのが、
真に賢い者の素質だと私は思うね。

>504
難しい。余りにこの世は難し過ぎる。だからこそ、生き抜く事が面白いのだけどね。


さて、ツバキを充分に弄んだ事だし私はここで。
明日は酔どれない事を期待しているよ?

(天馬を去っていくイズク。微妙に足元がまだ揺れていた)
>505
「ええ、こう見えても実家では聖歌隊に所属してたんですよ?」
小さく胸を張る、いや胸自体は小さくないが

>506
「そうですね……とても、難しいです」
苦笑して、ふらふらと去っていくイズクを見守る
508ちんぴら@天馬:04/10/03 02:03:22 ID:???
>506
 お前もなー。

 ・・・・・・ち、妙な気の使いかたしやがって。
 くそ、気にいらねえ。
(ふてくされたような表情を浮かべる。
 もっとも、それはほかの人間から見れば、むくれた子供の
それにしか見えないのだが)
>507
 聖歌隊、なぁ。

 ちょっと聞いてみたいもんだな、興味あるぜ。

・・・・・・・ん?雨か?
(静かに雨が降り始める)
509:04/10/03 02:11:15 ID:???
(雨の中・・・・・一匹の犬が天馬に入り込んでくる。
 茶色の犬。品種はわからない。つまるところ雑種。

 疲れ果てた足取りで店内に勝手にもぐりこむと、そのまま
横たわってしまう)
>508
「……さっき歌って恥じかいたばっかりなのに」
苦笑し、少しの沈黙
「聞きたい……ですか?」

「…雨、ですね」
ふと、外を見る

>509
「…アレ? 犬が入り込んでくるなんて…」
511店長代理・シュバルト@天馬:04/10/03 02:14:53 ID:???
>509
コップを拭く手を止め、犬と外を交互に見る
「…頼むから居ついてくれるな」
カウンターでコップ吹き再開、別に犬をとがめようとはしない
512三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/03 02:19:59 ID:???
>>511
【そしてまた、一人の来訪者。
 普段は陽気な筈の顔に浮かぶ表情は、僅かに険しい】

「アイン・バークライトは来てないか?」

【店内を見回してから、そう尋ねた】
513ちんぴら@天馬:04/10/03 02:21:58 ID:???
>509
 えらく弱ってやがるな・・・・・・
(とりあえず犬に近寄って)
>510
 おぅ、聞きたいね。ぜひ、ってやつだ。
514:04/10/03 02:23:36 ID:???
(ぬれた犬は横たわったまま浅く息をついている。
 弱っているのだろう。みじろぎひとつしない)
515店長代理・シュバルト@天馬:04/10/03 02:29:07 ID:???
>512
「ああ、朝までは見たんだが…何かやらかしたのか?」

>514
「………まったく」
呟いて冷蔵庫を開き、何かを持ってくる

「ほれ、飲めるかどうかは知らんぞ」
平皿に入った牛乳を鼻先に置く

516無愛想:04/10/03 02:32:12 ID:???
………何の騒ぎだ?

(入り口を開ければ横たわる犬。扉に手をかけたまま
 その犬に視線を向ける。)

………?
517:04/10/03 02:37:31 ID:???
>515
(ぺちょり、と舌を伸ばして、大儀そうになめ始める。
 犬にしてはえらく時間をかけて牛乳をなめ終えると、
 一度あくびをして、そのままその場に丸まってしまう。
 
 首もとに、光る何かが見えた。

 ドックタグ。認識票。
 見覚えがある。
 光のあたる角度によって、微細に変化するその色彩。
 間違いなく、人形工廠で用いられていた類のものだ)
>516
(一度そちらに顔を向けるが・・・・・・・
 また、目を閉じて丸まってしまう)
518三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/03 02:43:10 ID:???
>>515
「いや、そういうワケじゃあないんだが……。

 奴が来たら伝えておいてくれ。
 徹底的にテメエのものだと見せ付けてやれ。中途半端が一番嫉妬を煽る――――ってな」

【台詞の中身だけを見れば、ある意味下世話な話である。
 しかし、そこに込められた本当の意図は、極めて切実なものであった】

「ホント、男の嫉妬は見苦しいってのに、分かんない奴らが多すぎるんだよなぁ。
 同じ男として情けなくなっちまうぜぇ」

【溜息交じり】

>>517
【そこで初めて犬に気付く】

「おっ?
 どっかの飼い犬か?」
>513
コホン、と咳をして
「では………」
深呼吸、そして歌う

Stille Nacht Heil'ge Nacht/静かな夜よ 清し夜よ
Alles schlaft; einsam wacht/全てが眠る中 起きているのは
Nur das traute heilige Paar./誠実なる二人の聖者だけ
Holder Knab' im lockigten Haar,/彼らは巻き髪をもつ美しき子を見守る
Schlafe in himmlischer Ruh/眠り給う、ゆめ安く
Schlafe in himmlischer Ruh/眠り給う、ゆめ安く――

鈴のような歌声で紡がれるのは聖歌、清しこの夜


520店長代理・シュバルト@天馬:04/10/03 02:46:58 ID:???
>516
「出来ればどかして欲しいが…この雨だとすぐにまた入ってくるだろうな
 軒先で死なれるのもあまり気持ちが良くない」

>517
頭の頂点に三本毛を生やしながら、出来るだけその方向を見ないようにしている
だが偶然見た首元には
「……認識票?」
ソレも見覚えのあるデザインの、だ

「何時かの黒犬……にしては貧相すぎるな」

>518
「一応伝えてはおく、どういう意味かはわからんがな
 …注文は?」

521無愛想:04/10/03 02:49:48 ID:???
>517
………弱っているのか……?

(近くで屈み、ドッグタグを見る。)

>520
…それで、どうするつもりだ?

(目の前の犬に視線を向ける。)
522:04/10/03 02:54:37 ID:???
>518
(動く気配は無い・・・・・・
 弱っているからか?)
>520
 (感応波をNTたちが感じている様子は無い。ただの犬だ。
 動作はもっさりとしていて非常に隙が多い。
 やはりただの犬だ。

  ただならないのは、首にドールスのタグをつけており。

 そして、そういう存在が彼・シュバルトの元を訪れた、
というただ一点にある)
523三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/03 02:54:42 ID:???
>>520
「ホント、アイツは面倒な立場に祭り上げられちまったからなぁ……。
 アイドルに祭り上げといて勝手に幻滅、かよ……。

 ん?
 ああ、悪ィ、急いでるから注文は無しだ――ってのもアレだな。
 ホットコーヒー、砂糖多目でテイクアウト、3分以内で頼めるか?」
524店長代理・シュバルト@天馬:04/10/03 03:02:20 ID:???
>521
「……こっちが聞きたいくらいだ
 言って置くが飼うつもりはまったく無いぞ」

>522
「ヤハリ違うか……」
遠目から犬を見ての感想

「それじゃああのタグはなんだ?」

>523
「……なんだか良くわからんが、事態は切羽詰っているのか?
 コーヒーを3分以内だな」

言うが早いかカウンターでコーヒーを淹れる
「悪いが、最初から淹れなおしたわけじゃない
 半額で構わん」
紙コップに入ったコーヒーを差し出す
525三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/03 03:13:18 ID:???
>>524
「サンキュ。

 男の嫉妬は見苦しい。
 見苦しさを自覚してない奴はもっと見苦しい。
 そんな奴らは簡単に唆されちまう。

 つまりはそういう事。
 切羽詰ってると言えなくも無いぜ?」

【硬貨を一枚軽く投げ渡す。
 要はエンネアとアインとの間への嫉妬を抱いた兵士らの存在を、NZ駐留艦隊切り崩しの蟻の一穴として危惧しているのだ。
 更にはその矛先が彼女自身に向かう事を危惧している。
 勢い余った嫉妬は凶刃となり兼ねない。
 ましてや、NTの感応能力が捉えるほどに、それは明確さを増してきているのだ。
 だからといって二人を別れさせ、妹分の涙を見るのは論外。

 故に、

 『お前が守れ』

 と、言外に意味を持たせた伝言を託したのだった】
526無愛想:04/10/03 03:15:57 ID:???
>524
…………俺も正直、こういうのはパスなんだが……。


………このまま置いておいても死ぬだけではないのか?
527店長代理・シュバルト@天馬:04/10/03 03:27:25 ID:???
>525
「ふむ、難しいな
 だが、解決方法が無いわけでも無いという訳か」
コインを受け取り、そのままレジへ押し込む

「最悪此処を避難所にしておくのもいい
 自慢じゃないが、俺が要る限りここは安全だ」


>526
腕を組んでため息
「それで困っているんだろう
 …そうだな、体力の余っている人間でも呼んでどこかに連れて行ってもらうか」
528三つ編み ◆MOONewb5Yo :04/10/03 03:41:59 ID:???
>>527
「ありがとよ。
 ま、アインならどうにかするだろうさ。
 俺もできる限りの事はしてるんだけどよぉ……やっぱ最後は奴が頼りだからな。
 嫉妬してもどうにもならないって決定打も、今ならまだ有効だろうし、漢を見せて欲しいトコだぜ」

【特務局による内部監視の強化など、未然に防ぐ為の対応はしている。
 彼自身が特務局のスーパーバイザーでもあるが故に、ある程度は融通が利くのだ】

「いっそ二人でどっか宇宙の片隅にでも逃げて、ひっそり暮らせと言ってやりたいけどなぁ」

【彼女の責任感と義務感とが、それを決して許さないだろうとデュオは理解していた】

「人の恋路の邪魔する奴は、馬に蹴られて地獄に落ちろ、か。
 正直そんな気分だぜぇ、今のオレ……」

【そしてコーヒーを一口啜り】

「これで半額はお徳だな、いい商売してるぜ、アンタ」

【ニヤリと笑って、雨に煙る街中へと姿を消したのだった】
529朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 17:44:23 ID:???
【そんなデュオの憂慮など露知らず】

「〜♪」

【養成所のシャワールーム(女性用)にて熱いシャワーを浴びるエンネア】
530赤毛:04/10/03 17:48:58 ID:???
>529
(先に上がってる女が一人) 
(髪をバスタオルでぬぐいつつ)
 ふぃー、極楽極楽ぅ♪
(親父化著しい女、約一名)
531朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 17:58:47 ID:???
>>530
「その声は……アンジェさんですね」

【立ち込める湯気の向こう、仄かに見えるは銀髪の女性。
 ブースを仕切る扉から覗くのはうなじと肩、そして健康的に引き締まったふくらはぎから足首のライン。
 降り注ぐ湯は張りのある褐色の肌に弾かれ、珠となって悩ましい曲線を描く肢体を伝い落ちていく。
 無論、ブースの扉が視界を遮り、肝心な部分は衆目に届かない。
 だがそれ故に、見るものの想像力を否応無しに掻き立てる艶やかさがそこにはあった。

 早い話が無闇にエロい】
532赤毛:04/10/03 18:05:13 ID:???
>531
 そそ♪お先に上がらせてもらってた、ってわけ♪
(全裸姿のまま更衣室をうろうろしつつ、自動販売機でビール購入。


 ぐびりとあおる親父女がそこにいた)

 ぷぁー、おいっしー♪

 ってか、ヤバイスタイルしてるわよねー、エンネア教官って。
 なんってーの?隻眼君は果報もんよねー♪(容赦なく茶化す)
533気配無い女生徒:04/10/03 18:09:51 ID:???
(更衣室で大人しくお茶を飲んでいる奴。…妙な殺戮趣味や悪戯好きな性格も
奥に内包してたりするが、それと身体能力を除けばこやつは概ね
「ただの気配薄いお茶好き」でしかなかったりする。)
534赤毛:04/10/03 18:12:21 ID:???
>533
 んー。
 そういえばいっつもお茶飲んでるわよね。あんたってさ。
(しげしげ)
 そのお茶、おいしいの?
(じろじろ)
535朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 18:13:29 ID:???
>>532
ぼ っ

【そんな音と共に顔から炎が吹き出そうなほどに、赤面】

「か、からかわないでくださいよ」

【シャワーのバルブを閉め、ブースから出てくる。
 勿論、体にはタオルを巻いているが】

「ヤバイスタイルって……結構不便なんですよ、この体」

【紅い顔のまま、不服そうにそう言いながら赤毛の傍に】
536気配無い女生徒:04/10/03 18:17:18 ID:???
>534
(コクン。と頷いて見せて。)

天馬の持ち帰り用お茶パックで作ったのだけど…。
(魔法瓶を見せて。…オロオロしてたりする。)
537赤毛:04/10/03 18:25:52 ID:???
>535
 不便ー?どこがー?

(ぐび)
>536
 お茶パック・・・・・・


 いい葉っぱつかってるのよね、うちの店って。わけわかんないとこにこだわるから、
店長・・・・・(ーー )
 それにしても魔法瓶まで持ち込むってのは、こだわりよね。
 お風呂の後にはぜったいこれ、ってやつ?
(といって、おもしろそーにその姿を眺めて)
 っていうか何でおろおろ?(きょとん)
538朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 18:31:59 ID:???
>>536
【漸く気付く】

「あら、こんにちわ。
 どうかなさったのですか?」

>>537
「だって、その……MSの加速する時、Gでやたら胸が苦しくなりますし。
 肩だって凝りますよ。
 スーツだって最近またきつくなってきて……MSパイロットとしては、本当に不便な事ばかりです」

【色気があるんだか無いんだか微妙な悩みを、恥ずかしそうに、不服そうに】
539気配無い女生徒:04/10/03 18:36:05 ID:???
>537
自前の調合のどれよりも美味しいから、最近それにしてるの…。

…飲み物は普段はミネラルウォーターで作ったこれにしてるから…。
(拘りすぎ。である。)

…………オロオロ…してる…?
(ジロジロ見られるのに困ってるだけだったりする。)
540気配無い女生徒:04/10/03 18:39:07 ID:???
>538
(……私は中途半端でよかった…。)
……汗を流して…ここでゆっくりしてたんです…。
(「教官」相手として余計に遠慮気味の口調で。妙な事を考えながら。)

541赤毛:04/10/03 18:39:08 ID:???
>538
 ほほう。(じとと目でにらみつつ口元にはなにやらいやらしい笑みが。永井豪風に)

 (そしておもむろにエンネアの左胸をがしりと右手で)

 (揉む)
>539
 あれブレンドするのにえらい騒ぎになったからね・・・・・(´-`)←天馬スマイル

 で、完成したのがこれってわけ。
 
 なんていうか、挙動不振?
 どったの?ほんとに。
542気配無い女生徒:04/10/03 18:41:49 ID:???
>541
……あの店の店長さんには好感が持てそうです…。

(挙動不審。という言葉に内心では敏感に反応してたりする。)
…あ…余りジロジロ見つめられると…恥かしくて…。
543朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 18:44:10 ID:???
>>540
「そうでしたか。
 こんな日のシャワーは格別ですかr――」

【そこまで言ったところで】

>>541
「ひゃあっ!?」

【思うさま揉まれる。
 赤毛の掌の中で、弾力と柔らかさの絶妙なバランスの感触が存分に】

「な、何をするんですか!!」

【やや涙目で後ずさる】
544赤毛:04/10/03 18:47:56 ID:???
>542
 やっぱシャイよねー。
 そういえば、結構昔からいるのに、まだ名前も聞いてなかったわよね。 
 ねー、なんていうの、あなた?
>543 
 ・・・・・
(とりあえず手のひらに残る感触の余韻にてをわきわきと)

 いや、何するのかって大きさ確かめただけだけど。
 女同士なんだし別にそんな反応しなくてもーぉ。

(無神経)
545朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 18:51:18 ID:???
>>544
「そういう問題じゃありません!
 っていうかその手つきも止めて下さい!

 あの人にだってまだ一度しか……と、とにかくセクハラ行為はダメです!!」

【何かを言いかけてはたと口をつぐみ、改めて注意。
 因みに腕で胸元しっかりガード】
546赤毛:04/10/03 18:53:54 ID:???
>545
 一度・・・・・・(・∀・) ニヤニヤ



 ほほーう。一度。一度ねぇ?一度。



ニヤニヤ
547朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 19:01:01 ID:???
>>546
【しまった! という顔つきから、やがてジワリと涙目に。
 段々と耐え切れなくなってきたのか、目に浮かぶ涙は量を増す】

「何がおかしいんですか!
 ええそうですよっ!
 アインさんにお情けを頂いたのは初めての一度っきりです、それが悪い事ですか!?」

【で、勢いそんな台詞を暴発。
 この三名のほかに人がいないのがせめてもの幸いだったか】
548長髪の女生徒:04/10/03 19:01:03 ID:???
(そして、湯煙を纏った黒く艶な長髪をバスタオルで拭きながら、
 そこに現れる女性徒が一人。)

何だか…随分と楽しそうなお話ですね?
(ニコリ。

 中の人注:………間違い無い、この女も確信犯である。)
549赤毛:04/10/03 19:02:53 ID:???
>547
 お情け。いえー、悪いとは一言も言ってないわよ一言も♪
 



(・∀・)

>548

狽пi・∀・)
550朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 19:07:01 ID:???
>>549
「何ですかその顔は!
 か、からかうのも大概にしてください!
 そりゃアンジェさんはその道の先達ですから、私など滑稽でしようがないでしょうけど……」
551気配無い女生徒:04/10/03 19:10:13 ID:???
>544
…サイレント・シャドウ…
(いろんな意味で物騒な偽名を用意してる奴。)

…孤児院でつけられたの…音も立てないし存在感もないからって…。

(ぼそっと)
…………恋愛…私も何時かしてみたい…
(潜入先だというのにこの発言は真面目に本気だったりするのだから困った物だ。)
552長髪の女生徒:04/10/03 19:10:46 ID:???
>549
)b
(状況、認識)
>550
(満面の笑み、何だかもう楽(略)でた(略)という笑み)
553赤毛:04/10/03 19:25:34 ID:???
>550
 そんなことないわよー(・∀・)
 っていうか、その何?そっちのほうはうまく言ってるかどうかね?

たとえば(耳に口を寄せて)
(あぼーん)あたりとかを(あぼーん)で、
(あぼーん)は、(あぼーん)だったわけ?

(注;非常に不適切な表現が存在したため、一部意図的にせりふを削除
 させていただきました)
>551
 ・・・・・・
 どんな子供だったのよぅ。もうちょっとマシなあだ名、ないわけ?(・д・;)
>552
 うふふー♪
(と、バスタオルをロッカーに取りにいきつつ意味深な笑みを)
554長髪の女生徒:04/10/03 19:32:26 ID:???
>551
……サイレント……ですか……
>553
フフフ…………

……そういえば貴方も、アズフィード教官とはどうなんですか?
(妙に楽しそうな声色で唐突に。
 これだから女が集まると恐いと、男は言うのだ。)
555赤毛:04/10/03 19:38:51 ID:???
>554

煤i・∀・;)

 (・∀・;)←回想中

 (・∀・*)ポワワ

 (ノ∀\*) キャー

       バシバシ
 (−∀−*)ノシ
556気配無い女生徒:04/10/03 19:42:21 ID:???
>553
……私に…言われても…。
(困った表情で。…演技としては完璧。)

>554
…はい…。

(叉、お茶を啜り始める。)
557長髪の女生徒:04/10/03 19:43:32 ID:???
>555
…良いですねぇ、直ぐ近くに居ると言うのは。
(羨ましそうに、物凄く羨ましそうに。)

……ゥー……ッ♪

ノ===■←何か得体の知れない気持ちin the赤毛への。

(そして微笑みながらサウナへと消えていく女性徒。
 やや小走りなのは気にしてはいけない。)
558朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 19:48:47 ID:???
>>552
「あっ貴女まで私をからかうおつもりですか!?」

>>553
「え……っ」

ぷしゅーう

「それは……その……ごにょごにょ」

【何やら呟いたのち】

「って何を言わせようとしているのですか!!」
559赤毛:04/10/03 19:50:22 ID:???
>556
 おっけ、それじゃあたしがそのうち考えたげる!

(心強さを感じるべきか、それとも不安を感じるべきかよくわからなくなるほど
力強い笑顔でうなずく奴)
>557

========■ (・∀・)

         煤i|・∀・)


          (・∀・*)ポワワ 


     
560赤毛:04/10/03 20:05:58 ID:???
>558

 ちっ( =3=)

(あからさまにがっかりした表情を浮かべて見せて)

 つまり要するに幸せなんでしょ?
 んじゃ、オッケーじゃない♪
561朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 20:11:26 ID:???
>>560
「それはまあ、そうですが……」

【そこでやっと一息つき、落ち着いた声で】

「ただ、その……世の殿方は大抵積極的に伴侶の体を求めるものだと聞きまして……」

【無論、女性士官によるからかいなのだが、本人は気付かない】

「初めての時は、目が見えなかったので痛みしか覚えていませんし……。
 その……不安なのです。
 全てが初めての体験なので、何をどうすれば良いのか……。

 すいません、そんなワケで過剰に反応してしまっていました」

【申し訳無さそうに】
562気配無い女生徒:04/10/03 20:15:37 ID:???
>559
…そう…。
(内心驚いてたりするが、全然表に出ない。)

>561
……今の…そこまで変な反応じゃないと思う…。
(ボソッと。)
563赤毛:04/10/03 20:20:37 ID:???
>561
 まぁはじめてなのにあまり巧いってそれはそれでキモイわよね。
 ってかまぁ、練習してけばいいだけじゃないの?いろいろと。
(何を。どう。どのように)
 あんまりおっかなびっくり、ってのもどうかと思うわよ?気持ちよけりゃ
いいじゃない♪
>562
 んー、なんかこうリアクション弱いわねー。
 んー。
 んー。
 んー。


ピー
(ちえねつがでたようです)
564気配無い女生徒:04/10/03 20:32:31 ID:???
>563
…………?
(コメントに困っているようだ。)
565赤毛:04/10/03 20:33:42 ID:???
>564
 っていうかあんただったらどう呼ばれたい?
(言うに事欠いてたいていの場合ひどく答えにくい質問をかましてくる)
566朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 20:34:49 ID:???
>>562
「そう……でしょうか?
 ならば良いのですが……」

>>563
「その……あちらが巧みにリードしてくださったと思うので、彼は多分その、巧いというか……。

 あ、いえ、そんな事を仰っているのではありませんよね。
 気持ち良ければ……練習ですか?
 それはつまり、回を重ねろとそう仰るのですか?」

【驚いて目を丸くする。
 暫し絶句して黙り込んだ後、苦笑してぽつりと零し始める】

「結局私は、もっと甘えたいのだと思います。
 覚えているのは温もりと痛みと熱さ、そして優しさだけ……。
 目が見えなかった私は、彼と情を交わす事を暗闇の中の逃げ場にしてしまっていたのかもしれません。

 ですから、今度はしっかりとお互いの目を見て、温もりを感じたいと……少し、はしたないですね」

【照れたように恥じらいながら】

「その為に練習が必要だというのなら、私には少し難しいかもしれませんけど。
 自分から殿方に迫るなど、婦女子としてあるべからざる行為ですから」
567赤毛:04/10/03 20:39:34 ID:???
>566
 だったら甘えればいいじゃなーい。
 そりゃあもうどうよっていうぐらいさー。
 っていうかさ。

 思ったんだけど、それ以外になんか恋人らしいことってした?
 デートとか。
(つびしと指を指す)
 
568気配無い女生徒:04/10/03 20:42:08 ID:???
>565
………別に…今のままでも…いい…。
(それに遠慮気味に答える奴。)
569朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 20:45:54 ID:???
>>567
【言われて、はたと気付いたように沈黙、首を横に振る】

「二人で会う時間なんて、そう簡単には取れませんし……。
 それに私は教官、彼は訓練生としての立場もありますから……」
570赤毛:04/10/03 20:48:02 ID:???
>568
 ま、長年使えばどんな名前でも自分の名前? 
 ん、そっかー。ちょっと残念ねー(苦笑)
>569
 考えすぎー。

 っていうかさ。ここまでバレバレなのにいまさら立場とか
どうだっていいんじゃないの?

 あたしとアズだってそうだったけどうまくいったわよ?(と、両肩をすくめて見せる)
571朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 20:52:58 ID:???
>>570
「バレバレ……ですか?」

【気付かなかった、とでも言うかのように驚きの表情で】
572気配無い女生徒:04/10/03 20:57:08 ID:???
>570
そういう事…。

>571
(コクリと頷く奴。)
573赤毛:04/10/03 20:58:36 ID:???
>571
 結構うわさになってるわよ?マジで。


 っていうかさ、中途半端に隠すのってかっこ悪いじゃない?
 なまじ隠すから物笑いの種なわけよ。
 だいいちデートもできない関係なんてなんていうか不健全だしめんどくさそー。
 そんなんじゃ街中で手もつなげないじゃない。
 なんか辛くない?そういうのって。

 こーね、日曜は午後ぐらいに一緒のベッドで目を覚まして、朝ごはんは適当な
とこでランチ、映画でも見に行った後のんべんだらりとお茶しつつ映画の話なんか
したりするわけよ!
574長髪の女生徒:04/10/03 21:01:18 ID:???
(そしてサウナから戻って来る、タオルは体に。)
>エンネア
エンネア教官、私なんて"初めて"が外でしたよ?
そんなに、気にする事じゃ無いです。
(唐突に何を言い出すんでしょうこの娘は)
575赤毛:04/10/03 21:05:57 ID:???
>574
煤i;゚ω゚)

 それはそのなんていう核弾頭クラスな暴露!

(流石にびっくりしてる奴約一名)
576朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 21:05:56 ID:???
>>572
「えっ」

>>573
「簡単そうに言いますけど……」

【とりあえず言われたとおりの光景を想像、或いは妄想】

かぁぁっ

「はぅ」

【赤面、ついで溜息】

「でも……そんな事を願うような私を、ふしだらだと呆れられたりしないでしょうか?」
577朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 21:07:59 ID:???
>>574
「外……?」

【最初、何を言われたか全く分からず。
 何度も反芻し、漸くその意味を理解した次の瞬間】

「不純ですフケツですふしだらです!!」

【条件反射的に叫んでいた(w】
578赤毛:04/10/03 21:11:15 ID:???
>576
 はい、ここで逆の立場になってみるー。

 デートもさせてもらえなかったりするのってけっこーさ、やじゃない?
だいたいこの程度で呆れ返ってフるような奴ならそれで結構!

(むちゃくちゃを言う)
579物静かな教官:04/10/03 21:12:20 ID:???
>575
ええ……けど、本人としては気にならないですね。

むしろ、星が見えてて雰囲気は良い、ですね。
>577
別に白昼堂々と言う訳でも無かったですが……
(苦笑。)

けど、良かったですよ。
何処で何をしようと、結局はお互いの気持ちが大事ですから。
何と言うべきなのでしょうね、そういう物ですよ?
(大和撫子な外見からは想像出来ない強烈なダブルパンチ。)
580気配無い女生徒:04/10/03 21:12:51 ID:???
>574
…ありえない…。
(ぼそっと呟く。)

>577
……。
(頷きこそしないけど、彼女ほどのNTなら感知してもおかしくないレベルの、
彼女にしては強い同意の意思が感じ取れる?)
581長髪の女生徒:04/10/03 21:16:29 ID:???
>580
私の場合…そうしないと…
もう二度と会えなかったかも知れませんでしたから。

何と言うか……なる様にしてなった、という事ですよ(苦笑)
582朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 21:17:45 ID:???
>>578
「で、でも……」

【うじうじ】

>>579
ぼ  し  ゅ  う  っ

【蒸気が吹き出すぐらいに顔が熱くなる】

「良かった……ってそんな。
 私の時は凄く痛かったのに……」
583赤毛:04/10/03 21:20:08 ID:???
>577
 まぁ人間の先祖はみんなお外でやってたわけだけど。
>579
 好かった・・・・・・
 んー、場所と季節によるわよねー、一言に外って言っても。
 
 蚊がでるよーなとこだと知らないうちに刺されるから結構あれだし、
それに草が・・・・・

 やっぱ車?狭いけど。
 にしても初体験が外って、ワイルド過ぎない・・・・・・

 ・・・・・・
 やるわね・・・・・(だらりと汗)
(・・・・・・暴走)
584通常の名無しさんの3倍:04/10/03 21:22:52 ID:???
>579
物静「ちょっと待て、何故俺がここに居る?」
長髪「ごめんなさい、私ですね。」
585長髪の女生徒:04/10/03 21:25:53 ID:???
>582
勿論、私だって痛かったですよ?
ただ…体じゃ無くて、満たされた感覚がありましたね………

教官は、無かったんですか?
(さらり。)
>583
ええ、エレカで。
(またも、サラリと)

野生的と言うよりは幻想的でしたよ、NZの夏は寒いですから…
その分夜空も澄んでましたしね。
586気配無い女生徒:04/10/03 21:28:23 ID:???
>581
…な…るほど…。
(納得する奴)
587赤毛:04/10/03 21:32:29 ID:???
>585
 なんていうかガード低いわね・・・・・・感心するわ、そこまで
ノーガードでいられるとこ(´∀`;)
588朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 21:36:35 ID:???
>>585
「私は……。
 ……。
 ……。
 どんなに願っても一つになれない心というものを、強く思い知らされただけでした」

【それは彼女が、強すぎるNTであるが故の感じ方だったのかもしれない】

「病院のベッドに優しく押し倒されて……でも、あの時は優しくされればされるほど、辛かった……。
 その辛さを、その傷を私は望んでいたとは言え……」

【触れ合う肌から直接伝わる温かさ。
 耳に届く、荒く猛々しい息遣い。
 重ねられた唇の、甘い感触。
 体奥を焼き尽くすような、痛みと熱さの爆ぜる感覚。

 そのどれもが、自分と彼とを隔てる可視/不可視の壁として感じられた】

「全部が終わった後、病院のベッドの上で……私、寂しくて泣いてしまいました」
589長髪の女生徒:04/10/03 21:39:44 ID:???
>587
いえいえ、勿論ガードは。
人気が少なかったと言うのもありますが、勿論その辺りは
忘れたりはしませんよ。

それに、貴方もそういう状況だったらどうします?
(苦笑)
>588
………………………………………………


……………………………………嫌でしたか?
590朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 21:47:15 ID:???
>>589
「その寂しさも、覚悟の上でしたから――」

【想いに別れを告げる為、心と体とに傷を刻みたかった。
 それが、その時のエンネアの願い。
 想いを確かめ合い、通じ合う為の情交であった彼女とは、動機からして根本的に異なるワケだが……】
591赤毛:04/10/03 21:51:06 ID:???
>582
 でももかももなーい!!

 っていうか、相手のことも考えなさいってば。
 気持ちはわかるけど・・・・・
 でも、好きなんだったら相手のことも思いやってあげないと。ね?

 で、なんていうか。
 要するに、恋人だってつまりは他人なのよね。
 自分と同じような人間と付き合ってもつまんないだけだし。
 それとも、なにか違うものにでも生まれ変われる、そういう
儀式だとでも思ってた?

 気持ちの壁、ってやつってさ。
 結局相手よりも、自分が案外作ってるものなのよね。 
>589
 あたりまえ。(きっぱり。)
 だいいちそういう状況で手を出してこない
男ってたぶん・・・・・・だしぃ。
592長髪の女生徒:04/10/03 21:59:22 ID:???
>591
そうでしょう?
私の国ではそういうのは余り好まれませんでしたが…
今となっては、どうでも良い事です。
>590
そうですか。
(口調は急に冷ややかな物へと変わる。
 そして目を伏せ。)

私は、そういうのは嫌ですけどね。
…第一、それなら最初から自分だけで決着を付ければ良いんです。
相手と交わって、その痛みで自分の気持ちをどうにかするなんて…

それは覚悟じゃありません、逃げですよ、教官。
(この娘の場合、相手はこれから死ぬ可能性が高いと言っていた。
 その現実味を良く解っている人間が、その者と交わる事を選ぶ。
 それは果たして逃げか、それとも……))
593朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 22:05:55 ID:???
>>591
「そうかもしれません……でも、それ以上に、傷が欲しかったんです。
 あの時は――私、一度振られたワケですから。
 それでも求められるのは、愛だとかではなく傷ぐらいでしょう?」

【苦笑】

「だから、いざ改めて交際を始めようとしても、分からないことだらけなんです。

 アインさんはサッパリした方ですし、そういった交際を疎ましく感じられたらどうしようか、とか。
 以前にお作りした料理も、美味しそうに食べては下さいましたけど。
 それでも、何処か素っ気無い感じもしましたし。
 だからそういうのが嫌いなんじゃないか、とか――

 そう不安に感じて身動きが取れなくなる事、それ自体が私の作る『壁』なのですね?」

>>592
「ええ、今は良く分かります。
 私たちは、お互いに逃げたかったんです。
 でも、そんな二人のままでは幸せなんてありはしない。

 だから今度は、逃げだとかそんなのではなく。
 目の見えなかったあの時とは違って、しっかりと見える両目で彼と見詰め合って――その、お情けを頂ければ、と」

【真っ直ぐに見つめ返し、微笑んで続ける】

「そんな、ちょっとはしたない夢を見ています」
594赤毛:04/10/03 22:12:17 ID:???
>592
 まぁ、その気になっちゃったらトイレでも・・・・・・
 ってのは流石にかんべんかなー。
>593
 あれも駄目かも、これもだめかも。
 そうやってる間に、なにをやってもだめなんじゃないか、
そう思い込む。そうなったらもう身動き取れない。
 そういうこと。
 きっかけなんかどうでもいいと思うわよ?今が一番大事。
 彼が、大事なんでしょ。
 やりかたはいくらでも。
 彼のトレーニングに付き合ってもよし。 
 彼の趣味に付き合ってもよし。
 逆に、自分の趣味に付き合ってもらうのも悪くないわ。
 
 まぁ、たまには喧嘩もするかもしれない。
 それも多分恋の味のうち。
 それになにより・・・・・・
 楽しくなくちゃ、どんな恋でも、ね♪
(と片目をぱちりと閉じて、いたずらっぽく言う)

 っと、あたしが言いたいことはそれだけ。
 バイトがあるから先上がるわねー。
(すたこらと着替えて出て行く)
 
595長髪の女生徒:04/10/03 22:19:32 ID:???
>594
ふふふ…流石にそれは私でも抵抗がありますけどね(苦笑)

お疲れ様、私も後で行きますので店長さんに宜しく。
>593
それが解っているのなら、良いと思います。
本当にアインさんの事が大事なら、夢も夢では終わらない筈。
それこそ、お情けなんていう物とは呼べない位の物が、
貴女には返って来ると思いますよ。
(そう言うと、急に表情が緩む。
 そしてこちらも真っ直ぐに向き直ると、恭しく頭を下げる)
私なんかが、こんな事まで言ってしまって申し訳ありません。
…ただ、知って欲しかったんです、私も。
596朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 22:25:43 ID:???
>>594
「そう……ですね。
 楽しんで笑い合えないと。
 その為に、私たちはパートナーになったのですから。

 あ、ハイ。お気をつけて――」

>>595
「あ、いえ……お情けを頂くというのはつまり、その、情を交わすというか……」

【しどろもどろに説明しかけて、相手の一礼に驚き】

「そんな、頭を上げてください。
 私が未熟者だからこそのお言葉だったと思っていますし。
 ですから、どうか謝らないで下さい」
597長髪の女生徒:04/10/03 22:34:13 ID:???
>596
(頭を上げて、何かを感じさせる微笑みを浮かべつつ。
 そこにある感情は、特に不快な感じはしない。
 尤も、決して愉快な物でも無い。
 とにかく、そういう微妙な感情。)

…こちらこそ、考えさせられる事がありました。
私達はもう少し……積極的になるべきかも知れませんね?
(そうして今度は気弱そうに、ゆっくりと微笑んだ。)
598朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/03 22:37:30 ID:???
>>597
「そうですね。
 難しい事ですけど、でも、少しずつ勇気を出して……」

【と、そこでふと室内の時計を見遣り】

「……あ」

【顔が青くなる】

「す、すみません、先方との約束がっ失礼します!」

【慌てて彼女は更衣室へと駆け込んだのだった】
599長髪の女生徒:04/10/03 22:48:24 ID:???
>598
あら……基を付けて下さいね!

………そして、頑張って下さいね…エンネアさん…♪
(そして自分も、続く言葉を発する事無く、再びシャワールーム
 へと歩き出す、自分も、幸せにはなりたい。)

(かくして数分後、シャワーの水音が聞こえ始めた。
 その方向には、一人の女性の影。)
600ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/04 01:42:34 ID:???
(養成所の中庭でぼけ〜ッとしているザク乗り。
 足を踏み出し、中腰の体勢のままジーッとしている。
 まだ頭部などの負傷が全快していないので、あまり激しい運動は避けているらしい。
 頭には未だに包帯が巻かれている)

…そういやぁ…前から気になってたけど…

(じっとりと汗を掻き始めている。
 その汗の具合から見て、すでに一時間以上はこの体勢を保持しているようだ)

…湯葉って、アレ、何で出来てんのかねぇ…?

(雲を見ながら立ち尽くしていたらそんなことが気になって来たらしい。
 暇は人を賢人にはしないが、余計な疑問は次々と生まれてくる)
601天馬:04/10/04 02:26:24 ID:???
(一人の男と一人の娘が、ひとつのテーブルで、無言のまま
 向き合っていた。
 互いに注文したのはコーヒー。口もつけられず、それぞれに湯気を立ち上らせつつ、
 テーブルの上香気を漂わせていた)

偵察中:・・・・・・平穏、ちゅうやつか。
    (重々しく男はつぶやいた)
    ・・・・・・もうじき、出兵せにゃならんのや。
    もうちょい。満喫してもらおか。あいつらには。
ふくかん;どうしても・・・・・・ですか?
     彼らは正規の軍人じゃない。技量未熟なただの訓練生です。
     それに、教官たちは、彼らの技術を、精神を・・・・・・
     導かなきゃならない、要するに・・・・人生の先達として
    生きるべき存在です。
     なんだって、「これから」を継ぐべき人間と、彼らを教え
    育て守るべき人間、彼らすべてを戦いに動員しなければならない 
    んですか。  
     ・・・・・・何のために、あたしみたいな人間がいるんですか。
     イヌガミ主任。
     殺すこと・・・・・・戦うことしか知らない、破壊しか知らない、   
    そういう人間がいるんですか!
     価値ある何かを世界に残す、価値ある何かを生み出せる人々を、
    世界のために残せる、夢を抱き、夢を残せる人たち!
     そういう人々が、無益に死ぬのを防ぐため・・・・・・
     違うんですか!

     戦いなんて、それこそ馬鹿のすること・・・・・・
     政治的に最悪の選択・・・・・・
     だけど、そういう中にしか、己を見出せない人間、って言うのが 
    確かにいる。あたし。アルベルト隊長。それに・・・・・イヌガミ
    主任、あなたです!
     南米にいるのは、そういう馬鹿の群れ。
     あたしたちこそ・・・・・・
     彼らと戦うべき存在じゃないんですか。
     戦いの中、互いに互いを滅ぼしあうべく!
     喜びの中、どうしようもない愚行に溺れ、次の時代を導くべき生贄として
    消え行くべき存在!

     ・・・・・・彼らを使う必要はありません。
     あたしたちで、決着をつけるべきです。
     動いているんでしょう?「ダート」。  
     いいじゃないですか。少なくとも、けりはつけられる!
    「オペレーション・ラグナロク」。参じたものは誰一人残らない終末の戦。
     緑に覆われたヴァルハラに赴くべきは、狂人であるべきです、主任!
602天馬:04/10/04 02:27:25 ID:???
偵察中:・・・・・・黙れ。
ふくかん;黙りません。
偵察中;メガネの奴が死んだことが、そないにショックか?
    マダガスカルで友軍を餌にAEMAをことごとく焼き払い、 
    杯を交わした友であろうと任務とあれば容赦なく討ち、
    ついには企業のため恋人をも策に落としいれ殺したおんどれが。
    笑わせるなや、ブラック・ウィドウ。すべてを企業の勝利のために、敗北を
    塗り替えるためにささげてきたおのれの言うせりふか?
ふくかん;そういう自分に嫌気が差した、といったら・・・・・・お笑いになられるんですよね?
偵察中:無論や。
    気楽に生きてええ状況やない。
    あまりに非現実的な時勢。うごいとるんは目端の利く連中や。「赤」と「青」ですら、
   互いの戦争に忙しゅうて身動きとれん。ほかの豆粒国家も全部同じや。北米もそうや。
    胡散臭い北の結社とリターナーズは、この状況を利用せんと虎視眈々や。

   『ただの訓練生』ですら、並みのエースに匹敵する戦力を保持するこの養成所。
    これを投入せん手はないんやぞ。 
    敵は埋葬船団。誰より奴らと戦ってきた、奴らの手の内を知る連中を、なんやって
   投入せん道理があるねや。

ふくかん:・・・・・・彼らはまだ子供です!

偵察中:・・・・・だから、なんや。そういう戦争は中世でおわっとる。いや、当の昔に
   おわっとる。獣の論理に、子供は狙ってはならんなんちゅうんはないぞ?
    
    ・・・・・・言うな。その全部はわかっとる。わかっとって言うとるんや。
    
    ええか。『ダート』だけは使わせてはならんのや。
    あの手投げ矢が放たれてみい・・・・・・

    地球を覆う戦乱は、さらに長引くことになるんやぞ!100年の戦を見たいんか!

ふくかん;・・・・・・ずるいんですね。そういう論理を持ち出してくる・・・・・・    
     了解しました。出撃準備を整えます。
     
     あたしは、今回・・・・・・・生徒たちを、誰一人、死なせるつもりはありません。
    何があろうと。あたしの技量と知恵の許す限り、全力で。

偵察中:逆切れか。はん。
    思い込みすぎるなや?高すぎる、達成不可能な理想を掲げれば、果てにあるんは絶望やぞ。

ふくかん:大人の理屈ですね、気に入りませんよ。あたしは見た目のとおり子供。
     あるいは魂までもそう。24の年月を生きても。
     だから・・・・・・我ぐらいは通させてもらいますよ。 
     通さなかったからこそ、あたしは後悔してきた。たとえどうあろうと、あたしは
     二度と後悔したくないんです。

(男女はそれきり黙りこくり・・・・・・・やがて、女が去り、男も去っていった。
 口もつけられず、中身を満たしたままのコーヒーカップが二つ、去り行く二人を
 見送っている) 
603偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/04 12:22:18 ID:???
(かちゃり、と微かな音が立てられる。音は無作法の証拠ではなく、優雅な響き。
 音を立てた者は紅茶の香りを感じながら、背中越しに去った静かな喧騒の感想を漏らす)

大人の論理と子供の感情。
否定するには手がなく肯定するには穴だらけ、か。
不慮とは言え、ああ言うやり取りを聞かされるとどうしても穿った見方をしたくなるね。

(その後に言葉は続かず、陶器の立てる甲高い音が数回。
 衣擦れの音が起これば、齢18の青年はいつも通りの雄大さで立ち上がる。
 それは、生まれながらの素質を幼いころから磨かれた彼の一番の特徴にして、武器)

期待……されてるのかね?
私が持つローライトの名はいったい何が出来るのか、と。
偶然の中に必然は潜んでいる。人はそれを思い込みと呼ぶのだろうが……

(そしていつもの様に、付加価値のみで扱われる板切れを店員に渡し天馬を後へ)

何のことはない。昔から人は思い込みで動くものだ。つまり、その結果の可否だけがすべてを決める。
なら私に訪れるのは必然のみ。
ザク乗り、イスズ先輩、ツバキ、フルエ先輩、ライト、フェイリーズ先輩、アイン、ヘルト。
これが必然でなければ、何だというのか。

求めるならば、与えるよ?それが『我々』のやり方だからね。

(問題は私の素質だが、と付け加えて青年は養成所へ。
 風が雲を伴って東へと吹いていた)
604明朗な女の子:04/10/04 22:05:14 ID:???
―――――というイメージチェンジをやろうかな、って思うわけで。

(少女が満面の笑みで反対側に座る男の提示するのは一枚の画用紙。
 それに人の輪郭図が二つ。
 二つの輪郭図に描かれた髪型は異なっており、「びふぉあ」、「あふたー」とペンで書かれている。)

……ど?お兄さん。

(ここは、喫茶天馬。)
605無愛想:04/10/04 22:17:07 ID:???
>604
………な、何故、唐突に……?

(用紙を見てみれば、当分元の自分には戻れないような髪形が。)

………確かにそろそろ髪が伸びてきたとは思っていたが……極端過ぎないか……?

(胸にはきっと不安が一杯。)

それこそ俺がイメージチェンジなどしても……

(人差し指で頬を掻く。)
606明朗な女の子:04/10/04 22:27:49 ID:???
>605
理由はとしては二つあるんだよ?
(身体ごとズイっとVサインを男に突き出すと、また元の姿勢に戻る少女。)

まず。
最近お兄さんが髪の毛を鬱陶しそうにしてるのアタシはちゃんと見てるんだよ?
邪魔になりそう、じゃなくて、もう邪魔になっちゃってるし。
だから、煩わしいものは早めになんとかしなきゃ。

も一つは。
こう、なんというか……そう、話題性。

さぁ、お兄さん!
アタシの手先の器用さを信じてね!

(もう一つの方の理由が…あまり説明されなかったのだが。)
607無愛想:04/10/04 22:34:31 ID:???
>606
ぬ……それは確かに……ある……が。

(自分の前髪を手で弄る。前髪は目に掛かる事もあり、後ろ髪は
 厚い層のようになって鬱陶しい。)

話題性……なんだそれは……

(段々と意気込んでゆくヘルトに気おされつつ、遂に。)

わ、解った……が、一つ聞くぞ……?
遊んでいるとか、誰かの企みか何かではないだろうな……?

(そして、最後の不安を打ち明けた。)
608明朗な女の子:04/10/04 22:39:06 ID:???
>607
…ほぇ、、、、なにそれ?

(素)

じゃあ今からアタシの部屋で散髪開始で良いよね?ね!
(と、目の前の画用紙を嬉々としてパシパシはたく少女。)
609無愛想:04/10/04 22:48:50 ID:???
>608
い、いや。なんでもない。

……解った…………よろしく頼む。

(気圧されて逆らえなくなってきている男が、ここに一人。)
610明朗な女の子:04/10/04 22:55:53 ID:???
(少女の部屋は普通だった。
 その性格からはおよそ想像がつかないほど、よく整頓された室内。
 彼女なりのインテリアデザインへの心配りが感じられるそんな部屋で、
 おかしいのは床に敷かれたビニールと、洗面台に近い場所にある大きめの椅子が一つ。用意されたかのように置かれている。)

それじゃ、始める?

(髪を後ろで纏め、前掛けをした少女の手にはハサミが一つ。櫛一つ。)
611無愛想:04/10/04 23:00:40 ID:???
>610
(少女の部屋に入るのには少し抵抗があったが、促されるままに部屋へと入る。)

準備がいいな………まさか、事前に……?

(色々と不安を覚えながら椅子に腰掛ける。)

あ…………ああ。

(覚悟は出来たようだ。)
612明朗な女の子:04/10/04 23:05:16 ID:???
>611
昨日丁度ね、お金が無いっていう友達の散髪をしたんだよ。
そしたら初めてなのにそれなりに出来て喜んでもらえたから、じゃあついでにお兄さんにも、って♪

それじゃあそこの椅子に座っちゃって。
タオルとシート巻くからね。

(洗面台側の椅子のシートをパシパシとはたき、腰掛けるように促す。笑顔で。嬉々として。)
613無愛想:04/10/04 23:11:13 ID:???
>612
そ、そうか……それは良い事をしたな……

【……よほど俺が髪を鬱陶しくしていたらしいな……。】

(自分の行動に少し後悔しつつ、促されるままに。)

ところで……なんでそんなに嬉しそうなんだ……?

(不安そうに問う。)
614明朗な女の子:04/10/04 23:18:22 ID:???
>613
えー?そんなことないよー(ニコニコ
(鼻歌さえ口ずさみながら、腰掛けた男にタオルと布を巻いて準備完了。)

はぁい、お客さん。
本日はどのように?もみ上げの長さはどのくらいが良いですか?
バリカンは入れますか?顔すりと洗顔、どっちが良いですか〜?♪

…あは、なんちって。
髪型はさっきのイメージ通りで良いよね?
615無愛想:04/10/04 23:20:28 ID:???
>614
そうか……ならいいんだが……

(どうも照れくさいようで目を伏せて切られるのを待つ。)

ああ。さっきので……いい。

(それでもやはり少し抵抗があるようで。)
616明朗な女の子:04/10/04 23:25:45 ID:???
>615
うん、それじゃ始めるね♪

……うわぁ〜…お兄さんの髪の毛って綺麗なんだ。
よく手入れされてる感じ。切るの勿体無いかも?

(男のしなやかな深緑の髪に触れ、きゃっきゃっとプチ騒ぐ)
617無愛想:04/10/04 23:36:24 ID:???
>616
……さ、触りすぎだ。

(照れくさそうに目を閉じて言った。)

……元々の髪質だろう……別段、手入れしているつもりもない。
……あまり、意識したことは無かったな。自分の髪なんて……。

(閉じた目を少し開く。)

……………切らねば……始まるまい?

(覚悟は出来たようだ。いや、寧ろ後悔しないために早くしてほしいのかもしれない。)
618明朗な女の子:04/10/04 23:42:55 ID:???
>617
ん、そだね。わかったよセルヴォお兄さん。

それじゃ、失礼しまして―――

(少女の動かすハサミが男のその緑の髪を切り分ける。
 数本の髪の毛が、名残惜しげに身体を包む布を伝い、ばらけながら床に落ちる。落ち始める。)
619無愛想:04/10/04 23:50:11 ID:???
>618
よろしく頼む。

(切り始まると、そのまま微動だにせず終わりのときを待つ。
 段々と軽くなる感覚があり、心地よい金属の音が鳴る。)

……………。
620明朗な女の子:04/10/04 23:55:03 ID:???
>619
(途中、髪を洗い、顔を磨るという作業を行い、更に数分。)

【チョキ…チョキ…チョキ】

―――はい!お疲れさまっ!
もう目開けても大丈夫だよ〜

(近くに感じる少女の吐息と、前髪に感じた金属質が離れ、声が上がる。)
621無愛想:04/10/05 00:02:47 ID:???
>620
………………

(近くに少女を感じる事で少し頬が赤くなる。
 極力彼女を意識しないように椅子に構え、終わりの声にゆっくりと瞳を開く。
 そこには妙にすっきりした髪の自分がいた。)

上手いもんだな。

(そういって自分の髪の毛を探るように触る。
 出来に関しては問題ない。ただ、見慣れない自分に、まだ不自然を覚えるだけで。それも直に慣れてゆくのだろう。
 その気恥ずかしさに頬が赤い。)

………十分な出来だ。礼をしなければ……な。
622明朗な女の子:04/10/05 00:09:42 ID:???
>621
うん。そだね、上手くいって本当に良かったよ。
少し危なかったとこもあったけど…結果オーライ?
でも、我ながら見事な、イメージ通りの短いツンツン頭♪

(鏡を前にし、二人。満足そうな少女の顔が男の横に映っている。)

えへへ、褒められるのはやっぱ恥ずかしいね…(照れ
お礼なんか良いよ、別に。(笑
623無愛想:04/10/05 00:18:27 ID:???
>622
……そうだな。軽くなった感じだ。

(人差し指と親指で前髪を弄る。自分の横に彼女の存在を感じて、
 焦るように立ち上がる。)

まぁ……金を受け取るのに気が引けるのならば、今度何か奢ろう。
…それで良いか?
624明朗な女の子:04/10/05 00:26:33 ID:???
>623
うん、良いよー♪
だけどその時はまたリアと一緒に、ね?

(そう言うと手を上に広げて、伸び。)

んん〜〜……はふぅ。
それじゃアタシは後片付けをしよっかな。

お兄さんはその髪の毛のお披露目に、天馬にでも行って来なよ。
きっとみんな驚くと思うよ〜♪

(髪留めを外し、振り乱されるしなやかな紅の髪。少女は笑って言う。)
625無愛想:04/10/05 00:31:07 ID:???
>624
リアと?ああ。構わないが…。

い、いや。お披露目といっても、な………

(他人に見せるのはやはり恥ずかしいらしい。困ったように頬を掻く。)

………それに、片付けるのをお前だけに任せるのは悪い…。
626明朗な女の子:04/10/05 00:33:00 ID:???
>625
ほぇ?じゃあセルヴォお兄さん、手伝ってくれるの?
それなら嬉しいけどね♪
627無愛想@ツンツン頭:04/10/05 00:40:25 ID:???
>626
ああ。何から何までお前に任せるというのは流石に……な。

(そういってまだ服についた自分の髪の毛を取っている。)

………始めるか。

(かくして男は大胆に髪を切った。)
628『毒蜘蛛』:04/10/05 22:29:31 ID:???
(第二養成所・模擬戦フィールド)

「マジで、やるわけ?
 ・・・・・・実弾。しかも・・・・・・あたしたちは」
 アンジェリーナ・ロッソは愛機ヴェルトロのコクピットの中、
額に脂汗をにじませながら呻く様に言葉をのどから搾り出した。
 距離500。彼女の教官の駆るドムは、意にも介さず、といった
様子で佇んでいる。
「正気の沙汰とは、思えないってやつだねぇ・・・・・・」
 ガンキャノン乗りもまた、呻いた。
 彼の愛機の両肩に備えられたキャノンにも、実包がフル装填
されている。さらに、機体動作にもリミッターがかけられていない。
 彼はガンダムファイターだった。
 彼の駆るMSの両手両足は、メガ粒子砲にも匹敵する凶器となりうる
のだ。ゆえに、訓練の際にはリミッターをかけ、相手機体に致命的な
損傷が発生しないよう備えるのが通例だった。
 だが、その「凶器」は、今やその最大の威力を完全に発揮しうる
状態となっているのだ。
 まして、相手は旧式・・・・・・全力で拳を叩き込めば、その部位は
容易に破壊できる。その自信、というよりむしろ確信があるがゆえに、
彼は腹に冷え冷えと尖った官職を覚えずにはいられなかった。
 殺人の予感。殺してしまうのではないか、という、予知にも似た不安。

「・・・・・・まじ、かよ・・・・・・」
 そして、それは椿平蔵もまた同様だった。
 模擬戦闘に借り出された彼は、今日、彼にとって乗ることなど夢にも
見なかったモビルスーツに搭乗している。
 メッサーラ。支援型可変モビルスーツの精髄。
 扱いこなす自身はある。シミュレータでは時折使っていた。
 コア・ファイターでの飛行訓練経験、そしてガンタンクでの砲戦経験。
この二つを経験しているがゆえに、彼は乗りこなす自信を十分に持っていた。
 しかし、彼が内心ひそやかに敬愛している教官に対し、その牙を容赦なく
向ける・・・・・となれば、また別問題だ。
 殺しかねない、という事実を考えれば、どうにも腹に、背筋に冷えたものを
感じざるを得なかった。
 3対1。しかも、相手は・・・・・・
「……ったく、どうしたってんですか?
 実弾装備で出撃するなんて、3人ともなれてるでしょー。
 まして赤毛さんにー、ガンキャノンの人は、実戦経験豊富でしょ?
 だったらなにもそんなすくむことありませんよ。
 遠慮なくきてくださいな」
 飄々と告げる。何のプレッシャーも感じていない。
 恐怖を何一つ感じていない口調。これが、まだろくに実戦経験をつんでいない
人間の放った言葉ならば、ただの生意気さの発露として済ませることもできるが、
正面のMSに搭乗しているパイロットは、その戦いぶりゆえに異名をもって呼ばれる
ほどのトップ・エースの一人なのだ。
 ブラック・ウィドウ。それが、彼女の二つ名。
「大丈夫ですよ。やられるぐらいなら最初からお願いなんかしませんから。
 全力できてください。全力で」
 そう3人に告げると、演習用のスタン・ブレードを掲げてみせる彼女のドム。
629『毒蜘蛛』:04/10/05 22:30:55 ID:???
 腹に焦げ付くような怒りが沸くのを、アンジェリーナは覚えていた。
 シミュレーションならば、わかる。
 しかし、これは実機を用いた模擬戦闘なのだ。模擬戦用の兵装を用いてすら、
時に人命に関わる事故が発生することがあるのだ。
 フミちゃん・・・・・・ふざけてる?それとも、自分の技量に自信を持ちすぎてる?
「・・・・・・もっかい聞くけど。3対1よ? ・・・・・・勝てるわきゃないでしょ?」
 アンジェリーナは少し棘のある口調で教官に問いかける。
 彼女自身が、今まですごし、生き延びてきた戦場を・・・・・・
 馬鹿にされた、気がしたのだ。
「しかも、だ。互いに組んだことはないとは言え、ねぇ。
 ガンダムファイターに・・・・・・それに、支援タイプが一機。その双方を支援できるMS。
 どんなエースでも、まず・・・・・・無理だと思うんだけどねぇ」
 ガンキャノンの乗り手もまた、同じ感想を持っていたようだった。
 赤いモビルスーツの足が、半歩前に出るのが見えた。
 ドムはそうした二人の様子に動じた様子もない。スタンブレードを掲げたまま、その場に
立ち尽くしている。
「・・・・・・二人とも黙っとけや」 
 不意に、メッサーラに乗る男が呟く。
「何よ、椿」
「・・・・・・わかってんだろ。フミ教官が腹ぁくくってんだ。俺らがぐちゃぐちゃ抜かして、
だからってあっさりてめえの吐いた言葉飲み込むタマかよ?
 ・・・・・・やらなきゃならねえ理由がある。無茶やろうとしてるんじゃねえ。
 必要だからやろうとしてる・・・・・・違うか?」
 その言葉に、アンジェリーナとガンキャノン乗りの二人は苦笑がちにうなずいた。
 この場にいる3人、その中で間違いなくもっとも未熟である人間が、もっとも真実に満ちた
言葉を吐く。
 ・・・・・・武器の威力に飲まれていた、その実感。
 赤毛は苦笑する。
 ガンキャノン乗りも苦笑する。
 そして、ドムに向き直った。
「悪いけど・・・・・・・本気でいかせてもらうわよ?こんなまねしたからには、何があろうと
訓練中の事故で済まさせてもらうからね」
 軽い口調、しかし芯に本気を込めて彼女は告げる。ジェネレータを戦闘出力に。 
 全兵器の管制システムを起動。コントロール・ジャックを彼女の頭に埋め込まれたスロットに
叩き込む。
 思い出す。今までの戦いを。思い出す。自分が今まで往来した戦場の有り様を。
 そしてそれはガンキャノン乗りも同様なようだ。
 右の手のひらを上に。左の手のひらを下に。大きく腕を広げ、まわしてゆく。 
 手のひらが美しい円を描く。静かに、静かに。
 転掌。武道家が行う、精神集中の儀式。
 
 そして、椿もまた・・・・・・本気の覚悟を決めているようだった。
 モノ・アイがドムをにらみすえている。すでにレーザーによるロックオンを済ませているのだろう。
モノアイは光芒に輝いていた。
 
 そして、眼前のドムは・・・・・・満足げに、うなずいた。
「・・・・・・ありがとうです。
 それじゃ・・・・・・来てください」
 静かに、ブレードを下し・・・・・・ホバーを起動する。
630『毒蜘蛛』:04/10/05 22:32:49 ID:???
 ブラック・ウィドウ。企業軍の走狗として。あるいは、伝説の傭兵として。その高名は混戦世界に
響いている。
 だが・・・・・・逃げるわけにはいけない。逃げるつもりもない。
 対峙する3人。そのそれぞれもまた、混戦世界をあまねく覆う戦乱を、それぞれに生き延びてきた。
それぞれの技で。それぞれの意地で。
 たとえ敵が高名なエースだろうと、叩き潰す。そうすることで、今まで生き延びてきたのだ。
「・・・・・・悪いけど。ケリは一瞬でつけるから。死んでもうらまないでね、フミちゃん」
 ヴェルトロが鳴いた。唸っていた。まるで、獲物を前にした猟犬のように。
「・・・・・・いきなり、犬狼牙モードか・・・・・・」
 椿はうめく。知っていた。ヴェルトロ最大の牙。ありとあらゆるパーツのリミッターを解除し、
自らの運動性を一瞬に跳ね上げ、兵装という兵装の威力を圧倒的なものにまで押し上げる。
 椿もまた・・・・・・メッサーラのスラスターと、ジェネレータを瞬時に最大出力にまで
引き上げた。
 彼もまた、彼なりに、「どういう手段を次にとるかわからぬ男」として、養成所では名を
知られている。また、数多くの敵をほふり去ってきた、勝利し続けてきたことが、彼に自信を
与えてもいる。
 ふと、ガンキャノンに目をやる・・・・・・・
 実に静かに、歩を踏み出していた。50トンを超えるモビルスーツを、まったくの無音で
動かして見せる技量。
 それが、いかに恐るべきものか、彼にはある程度わかっていた。
 完全な間接制御、完全な地形把握。この二つをなしえて初めてなせる技。 
「お嬢ちゃん、突っ込んどけ」
 不意に、ガンキャノン乗りがアンジェリーナに告げる。
「お前さんが先鋒だ。次に俺がかかる。
 ・・・・・・椿とかいったな。おまえさんは、相手の足止め。いいな?」
 椿はうなずいた。ヴェルトロもまたそのつもりのようだ。
 この3機の中で、だれが一番戦闘経験をつんでいるかは明白だった。そういう男の指示を
無視するつもりはない。いや、素直に聞き入れざるをえない、というのを自覚していた。
 プレッシャーが、なかったからだ。
 まったく。正面のドムから、プレッシャーを感じない。
 まるで、演習の標的のように・・・・・・静かな気配。
 打てばそのまま撃破できるような。
 万億の時を経て広がった森の奥、波ひとつなく水を称えた底知れぬ池のような・・・・・・
 そういう、圧倒的な虚無とでもいうべき気配。
 気配なき気配。
 味わったことのない、脅威。反応する気配がまるでない。 
 ・・・・・・勝てるのか?
 そう思う。戦力は圧倒的に優位なのに。敵の武装はスタンブレード一本だけだというのに。
 勝てる気が、まったく・・・・・・しなかった。
「いくぞ!」
 椿は叫んだ。叫ばねば、飲み込まれる気がした。
 そして、それを契機に・・・・・・
 3機のモビルスーツは、瞬時に散会し・・・・・・・・
 佇むドムめがけ、突進を開始した。
 
 
631『毒蜘蛛』:04/10/05 22:39:18 ID:???
数分後・同フィールド
「何があったんだ?」
 模擬戦終了後、MSの回収作業を行いながらアストナージ・メドッソは呟いた。
「実弾だと?事故が起こってからじゃ遅いってのに・・・・・・・
 いや、なかったとしても、この折だ。修理の手間を増やす要因にしか
ならないだろうに。正気の沙汰じゃないぞ?」
「ま、始末書もんやな」
 タバコをくわえた黒衣の男・・・・・・犬神狂介が、どうしようもない、
という様子で肩をすくめて見せた。
「それにしたって、むちゃくちゃだぜ・・・・・・」
 と、アストナージが呟く。
「なにが、どうなりゃあ・・・・・・」
 傷ひとつない3機のMS、その回収作業を見つめながら、
呆然と呟く。
 それらのMSの一機を駆っていた少女が、呆然と呟いている。
何を呟いているのだろう、とアストナージは耳を傾けた。
「・・・・・・読まれてた・・・・・・・全部。
 戦う前に・・・・・終わってた・・・・・」
 よくわからないが、MSパイロットとしてなにか衝撃的な
ものをあじあわされたのだろうが・・・・・・

「何が、あったってんだ?」 
 アストナージは呟いた。
 
632ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/05 23:03:52 ID:???
…フミちゃん教官もよくやるぜ…
らしくねえな。
な〜に切羽詰っちゃってんだろうね。

(第二養成所模擬戦フィールド…
 舞台を一目で見渡せる観戦室で、ベンチにだらしなく両足を投げ出した姿勢のまま、観戦しているザク乗り。)

なんでこんなプレッシャー掛ける必要があんだ?
電子レンジで暖めたからって、卵がすぐニワトリになるわけじゃねえだろ。
…それとも、それを承知で、すぐに孵化させる必要でもあんのか?
やれやれ…

(首を振りながら、観戦室を後にするザク乗り。
 その模擬戦の結果は観ない。
 観ずとも彼には予想することが出来た。
 そして、結果は大方彼の予想通りだった)
633敏腕な技術者:04/10/05 23:11:51 ID:???
(天馬で、コーヒーをゆっくりと飲んでいるようだ。
…時折腕時計を見ている辺り、人でも待っているのだろうか?)
634偵察中:04/10/05 23:27:50 ID:???
>633
 コーヒー!
(入りざま注文を告げつつ、技術者の隣にどっかりと座る男)
635ボケ@NZ:04/10/05 23:30:14 ID:???
(どやどやと一団の生徒達が天馬に入ってくる。
 彼らは毛布に包まれた大きな荷物を三人がかりで肩に担いでいる。
 年かさらしい整備科のツナギ姿の生徒が店内に声を掛ける)

すんませ〜ん。
ちょっと、食いモン用意してもらえないっすか〜?
出来れば大急ぎで。

(そして、ドッカと肩に担がれた荷物がテーブルの上に放り出される。
 薄汚れた毛布に包まれていたのは、一人の少年だった)
636操舵娘:04/10/05 23:34:26 ID:???
>635
 え?え?
(わけがわからない、という様子で、あわてて寄ってくる)
 なにがあったんですか?
 っていうか、食べ物を急ぐ必要って・・・・・・
(事情がちっとも飲み込めていない様子である)
637敏腕な技術者:04/10/05 23:37:12 ID:???
>634
こんにちわ、犬神主任。お久し振りですわ。
(笑顔に近い表情を保ったままで。)

…状況は聞きました。早速本題に入らさせて頂きますが…宜しいでしょうか?
(しかし、明らかに余裕が…普段より少ない。)
638ボケ@NZ:04/10/05 23:40:53 ID:???
>636
(すまきにされたボケがぐったりしている横で、整備科生徒が説明する)

俺たちもね、最初は面白がってたんですよ。
「こいつ、いつ格納庫に来てもいるなぁ、熱心だなぁ」って。
でも、周りに話を聞いたら、コイツ、24時間ずっと格納庫にいるらしいんですよ。
飲まず食わず出さずで。
それでも、最初のうちは「飯くらい食って来いよ」って言えば素直に食事にも行ったんですけどね。
最近じゃ、俺たちが注意しないと12時間くらいは余裕で整備をぶっ続けるんですよ。
だから、こうでもしないと、メシも食べやしねえんですよね。
そんじゃ、コイツになんか食わせてやってください。

(言うと、食事には充分な額の紙幣をテーブルに置くと出て行く整備班たち。
 テーブルの上のボケはそのまま、簀巻きにされたままボーっとしている。
 心なしか顔色が悪い)
639偵察中:04/10/05 23:41:26 ID:???
>637
 久しいなぁ。
 やけにいそいどるが、コーヒーいっぱい待つ間も惜しい、ちゅうやつか?
 ほな、聞かせてもらうわ。用件、ちゅうやつをな。
(コーヒーが届くのを待ちつつ悠然と構える男)
640操舵娘:04/10/05 23:46:22 ID:???
>638
(;´□)ムシロビョウインツレテッタホウガイインジャ

 ああ、いっちゃった・・・・・・・


(とりあえず、ぐったりと身重く横たわるボケを見下ろしつつ)

 むぎおかゆお願いしまーす。
(さんざ迷ってとりあえず栄養のありそうでなおかつ消化によさそうなものを
出すことに決める)
641敏腕な技術者:04/10/05 23:49:07 ID:???
>639
……まず…こちらが本来決戦時に支援に送る予定でした決戦兵器は…
不慮の事態により攻勢をかけるべきタイミングが早まった為に、
現状で地上で使用可能なものは間に合わない可能性が極めて高い。
と言う事が一つです。
(口調は冷静そのもの。しかし。ほんの少しだけいつもより話すペースが速い。)
642ボケ@NZ:04/10/05 23:50:10 ID:???
>640
(毛布から開放されると、行儀よくテーブル席に座って食事を待っている)

う〜ん、すぐにエンジンの最終テストに入りたいんだけどなぁ…
もうすぐ僕も飛べるようになるんだ…

(青白い顔でブツブツ呟いている)
643整備部門生徒:04/10/05 23:58:08 ID:???
【ちりんちりん】
(ドアの鈴が鳴る。客の来店を知らせた。)

こんにちはー。
何か暖かい飲み物をお願いします。

(流れるような金の髪を靡かせて入ってきたのは、珍しく「私服姿」の男。
 普段からツナギで作業帽を被っている上、割と影が薄いため、
 この格好を、一瞥だけで誰なのか判別する事が多分、難しい。)
644偵察中:04/10/06 00:02:07 ID:???
>641
 ま、しゃあないわな・・・・・・珍しいわけやない。
 そういうこともあるわ・・・・・・・
 ほんで、次は。
(腕組みしながら話を聞く)
645ボケ@NZ:04/10/06 00:03:00 ID:???
>643
こんにちわです。
(ぺこりと頭を下げる。
 その途端に)

ぐ〜、ぎゅるるる。

(お腹が鳴った)
646操舵娘:04/10/06 00:04:19 ID:???
>642
 ・・・・・・・
(;´−)oー(A。)■■■

(とりあえず簀巻きのボケにひとさじひとさじおかゆさんを食べさせていく)
>643
 いらっしゃいませー。
 今日のお勧めはほっとココアになっておりまーす♪
(ぜんぜん正体にきづいてねえ)

647整備部門生徒:04/10/06 00:09:35 ID:???
>645
こんにちはです。

おや、空腹に堪えかねてお腹が鳴っていますよ?(笑
何か食べたらどうですか?

(>646を見て)
ふむ、お粥ですか。

>646
ほう、ヘルトの好物が本日のオススメなんですね。
では、私はそれで。
(笑顔で注文)
648ボケ@NZ:04/10/06 00:14:33 ID:???
>646
ありがとうございます。
いただきます。

(恥もてらいもなく、あ〜んと大きく口を開けて食べさせてもらうボケ。
 瞬く間にゲル状になった米飯を平らげるボケ)

>647
はい、ご馳走になってます。
本当はもう、エンジンの調整さえ済めば、すぐに試験飛行に入れるんです。
僕もソラを飛べるんです、やっと。
(茫洋とした笑顔を見せる)

ふぅ…ぐぅ。

(そして、満腹のため息をつくと、あっという間に寝た。
 流石に48時間耐久整備は体にこたえたらしい。
 ハナチョウチンまで作っている)
649敏腕な技術者:04/10/06 00:15:34 ID:???
>644
状況が状況ですから、「彼」が望むなら南米に行くのをもう止めない。という事です。
…既にこれ以上ないほど最悪の状況…と言っても過言ではありませんので。

…ただ、フリーダムは現在使用不能なので、
機体の手配はそちらにお任せせざるを得ないですが。

…後、こちらの現地に送り届ける補給物資のリストです。
(リストを見せる。……予想される相場に比べ、かなり多めである。)

(以下、声を出さずに、口の動きだけで。)
…それと。もし運良く間にあった時は決戦兵器の一つ…
「ローエングリン・ランチャー」
も即座にお届けします。
650操舵娘:04/10/06 00:22:45 ID:???
>647
 ほっとするからほっとココア。
 なーんて♪

(・・・・・・一瞬ものすごく寒い風が店内を走りぬけた、
と人々には想われた)

 ごめんなさい。いまおもちしまーす(汗)
(とりあえず厨房に戻り、あったかいココアを入れて戻ってくる)
>648
 ・・・・・・・あ。
 あの、店の中で眠られても・・・・・・・

 もう聞いてませんね(苦笑)
 おやすみなさい♪
 よいしょ、よいしょ・・・・・・
(すまきのボケを暖房の近くまで転がしていく)
651偵察中:04/10/06 00:24:45 ID:???
>649
 ・・・・・・・
 意外やな。
 そないなもんが、もう実用段階にまできとるんか?
 MS用陽電子砲・・・・・・

 ZZクラスでもあらへんかぎり、運用でけん気がするんやが・・・・・・
652朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/06 00:29:50 ID:???
【  ほ  け  ー  っ  】

「……」

【何をするでもなく、放課後の天馬にてぼうっとしている】
653整備部門生徒:04/10/06 00:30:01 ID:???
>648
ふむ、テスト・フライトですか?
空を………君は?


…おや?
(寝てしまった少年を見て、少し戸惑う青年。)

そんな所で寝ては風邪を引きますよ…?
(とりあえず。)

>650
………、
(少女を見詰めたまま動かなくなる青年。だが。)

―――なるほど!
温かいのホットと、ほっとする暖かいを掛けたのですね!?(笑
確かに…これは単純に見えて実に奥が深い……スゴイですね。

(よく、わからない。)
654敏腕な技術者:04/10/06 00:31:48 ID:???
>651
……勿論、非常に高性能なジェネレーターを持つ機体か、
又はエネルギー供給ラインがなければ使用は困難ですが…

使えさえすれば威力はご存知の通り。ですわ。
655操舵娘:04/10/06 00:41:08 ID:???
>652
 ご注文をどうぞー
(ほけー)
 ご注文をどうぞー
(ほけー)
 ご注文をどうぞー
>653
 あ、あはははははは・・・・・・・・
 スルーキボンですー(がくり)
 
 ココアドゾー

つ旦
656朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/06 00:42:40 ID:???
>>655
【ほ  け  け  ー  っ】
657偵察中:04/10/06 00:42:47 ID:???
>654
 ・・・・・・
 決定的な威力があるのは、確かやな。
 ・・・・・
 そないなもんをぶっぱなせば、面倒のほうが多いわ。
 やが・・・・・あえて、そないなもんを使う。

 危険で・・・・・・その上、極秘クラスの武装や。
 
 ・・・・・・えろう力ぁ入れるやないか?
658操舵娘:04/10/06 00:49:12 ID:???
>656
 ご注文をどうぞー
 ご注文をどうぞー
 ご注文をどうぞー ご注文をどうぞー
 ご注文をどうぞー
 ご注文をどうぞー ご注文をどうぞー
 ご注文をどうぞー
 ご注文をどうぞー ご注文をどうぞー
 ご注文をどうぞー
 ご注文をどうぞー

659整備部門生徒:04/10/06 00:50:44 ID:???
>652
これはこれは、カーン教官殿。
今日も一日お疲れ様でした。
我々も今しがた作業を終えた所で―――はて?

(ほけー、なエンネアを見て首を傾げる)

>655
(ココアを受け取り、一口。操舵娘の様子を見て首傾げ)
………ふむ?

ああ、そういえば以前の注文の方、順調に事が運んでいますよ。
(と、少女にとっては「見慣れないお客さん」からそんな事を言われる。唐突に。)
660敏腕な技術者:04/10/06 00:51:51 ID:???
>657
…失敗すればたとえでも何でもなく全てを損なうのですから、
ここで死力を尽くさないわけには参りませんわ。
661隻眼の生徒・アイン@天馬:04/10/06 00:53:16 ID:???
>656
「僕らは〜 何処へ行くのだろう♪」
鼻歌と共に響くのは、入店を知らせる鈴の音
入ってきたのは左目に傷のある長身の男だ

そして歌に集中しているのか、エンネアに気づかぬままカウンターに座る
「店員さーん、サイダーくれ」
662操舵娘:04/10/06 00:54:05 ID:???
>659
 え?はい?
 注文するのはお客さんですよ?
 どっちかっていうと。
 私が注文してもあまり意味が無いような・・・・・・・?

 あれ?え?
 あれ?

(首かしげ)

 もしかして・・・・・・

 ライトさんーーーーーーーーーーーーー!?
663朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/06 00:58:15 ID:???
>>658
「……。

 ……。

 ……。

 ……?」

【そこで漸く操舵娘の声に気付き】

「……あ、すみません!
 私ったらぼうっとしてしまって……そうですね、プリンとレモンティー、お願いします」

【アセアセと顔を紅くしながら注文する】

>>659
【恥ずかしそうに会釈】

>>661
【と、丁度其処に、視界の中に映る見間違えようの無い男性の姿。
 僅かにエンネアの表情に緊張が走る】
664整備部門生徒:04/10/06 01:01:53 ID:???
>662
ふふふ、お気付きでは無かったのですね。
確かに普段の身形ではありませんから……仕方ありませんよね。(苦笑

(ソコに居るのは、普段目にするオイルに塗れた普通の整備班員ではなく、
 金のショートヘアに、少し申し訳なさそうな微笑みを浮かべた、端正な顔立ちの、「美」がつきそうな青年……)

>663
アフターファイブですから、少しぼうっとなる事もありますよ。
(笑顔で会釈返し)
665白骨海魔 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/06 01:10:09 ID:???
(入店)
……いつもの(チョコパフェ)一つ。(席につくなり注文し、ノートPCを開く)
666操舵娘:04/10/06 01:10:10 ID:???
>663
 ご注文をーーーーーーーーーーっとはい注文してましたね(汗)
(こちらも注文に夢中になってて返答に気づいてなかった)
 えーとレモンとプリンティー?
 
 あ、プリントレモンティー。

 プリント・・・・・?どうやるんだろ・・・・・・ってか、メニューに・・・・・・
(だらだらとあせ)
>664
( ゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …!?
 
 どうすればそこまで別人になれますか?
667操舵娘:04/10/06 01:10:55 ID:???
>665
 はい、ただいまチョコパフェお持ちしまーす。

つ▽

(・・・・・・早い。圧倒的なまでに早い。
 これがコーディネーターの威力か)
668隻眼の生徒・アイン@天馬:04/10/06 01:14:00 ID:???
いつの間にか出されたサイダー、それに口をつけながら背中を伸ばす
「くぁー、最近久しぶりに歩き通しだから疲れた」
そして思いきり背もたれに、もたれかかる

ブリッジを描くアインの背中


>663
そして、そのさかさまの視線が合う
「……エンネアはっけーん」
逆向きの表情のままにやりと笑う隻眼の男、不気味だからやめてくれ
669朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/06 01:17:41 ID:???
>>664
「そう言って頂けると……」

【照れながらフォローに謝意を述べる】

>>666
「あの……?」

【そんな操舵娘の様子に、念の為】

「プリン・アラモードと、ホットレモンティー、これで間違えない筈ですよね♪」

【ちょっとだけバージョンアップ】

>>668
「あ……こ、こんにちわ、アインさん(///」

【赤くなりながらも相手のひょうきんな様子にクスリと笑う】

『(* ̄▽ ̄*)』

【「実に微笑ましい」と、私服姿の自称親衛隊の皆さんも娘を見守る父親の顔で大満足ですよ】
670整備部門生徒:04/10/06 01:18:24 ID:???
>665
今日は。
(条件反射挨拶。ノートPCを開くのを見て)
快適な空間で仕事を消化する、といのも魅力的ですねぇ。
(と呟く)

>666
(まじまーじと見詰めてみれば、普段から覗かせる笑顔とか、そんなに大差は無い。)
ふむ、作業制服と作業キャップの統一感が目の錯覚に作用しているのでは無いでしょうか?
実際は、あんまりわかりませんけどね。(苦笑

(ただたんに、ツナギというマジックアイテムが「魅力値」を下げているだけ。)
671白骨海魔 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/06 01:19:24 ID:???
>667
うん、ありがと。(開いたばかりのノートPCをたたんでチョコパフェを食べ出す)

(今日はまだ、幸か不幸か敏腕な技術者に気付いていない)
672操舵娘:04/10/06 01:25:05 ID:???
>669 
 はい、プリン・アラモードとホットレモンティーですね(苦笑)
 ただいまお持ちしますので、少々お待ちください♪
(にこやかに。ずいぶん唐突にしゃっきりとするものだ、と
想ってみれば・・・・・・・
 どうやら、待っていた人間が現れたらしい、ということに気づく)

(・・・・・・うらやましーかな)
(内心、ちょっとだけつぶやく操舵娘なのである)
>670
 ぜんぜん違う人になってたからびっくりしました(苦笑)

 それはそれとして、注文の品、って・・・・・・・?!

 って、アークエンジェルが・・・・・!!!(・■・;)
673偵察中:04/10/06 01:26:17 ID:???
>660
 まぁええ。
 ありがたく受領させてもらうわ。
 正直・・・・・・・武装は不足しとったしな。

 ・・・・・・
 交換条件は、なんや?借りはあまりつくりとないでなぁ。
674隻眼の生徒・アイン@天馬:04/10/06 01:26:42 ID:???
>669
「ヨイショ」
少々年寄り臭い掛け声と共に、椅子から身を起こす
そして背もたれを正面に、エンネアの方向を向いて
「……あの、その…なんだ」
目を閉じたまま謎のしどろもどろ
675朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/06 01:29:54 ID:???
>>672
「はい、お願いします」

>>674
「あの――」

【意を決して口を開きかけた途端、モロにアインの声と被った】

「あ……そ、そちらからどうぞ」

【出来過ぎたタイミングに、恥ずかしそうに譲る】
676操舵娘:04/10/06 01:35:08 ID:???
>675
 はい、おまたせしました♪
 レモンティーとプリンアラモードになります♪ 
 ごゆっくりどうぞー♪
(とにこやかにさっさと立ち去る。

 アインに注文はとらんのか・・・)
677整備部門生徒:04/10/06 01:36:01 ID:???
>668
こんにちは、アイン・バークライト。
(格納庫で度々会うらしく、見知った仲なので挨拶)

おや?カーン教官とお話ですか?

(ゴシップに疎くないのか疎くないのか…)

>672
うーむ…ツナギ姿の方が無難でしたでしょうか…?(悩

ええ。
(微笑み。)

ミノフスキードライブの移植オペレーションです。
678敏腕な技術者:04/10/06 01:41:23 ID:???
>673
(声に出さず、口の動きだけで…)
…「こちらが渡す物に含まれるそちらにとって新たな技術に相当する
こちらのまだ入手していない技術を含むモノとの取引」ですわ。
細かい話はこの場では難しいようなので「夜」の会談で行う方が良さそうですが…

(周りを見回して見せる。)
679隻眼の生徒・アイン@天馬:04/10/06 01:42:24 ID:???
>675
「い、いやそっちからで良いぜ」
目を開いて返すのは、ある意味コテコテな反応

>677
「ん、まぁな
 恋人同士の語らいってヤツよ」
ちらりと整備部門生徒を見て、さらりとそんな言葉を吐く
680操舵娘:04/10/06 01:42:29 ID:???
>677
 ( ^∀^)

(にこやかに、とりあえず襟首をつかんでエンネアたちから
離そうとしつつ)

 えーととりあえずちょっと詳しく話を聞きたいのでこちらへー
681偵察中:04/10/06 01:46:08 ID:???
>678
 なるほど、そういう話は夜がよさそうやな・・・・・・・

 ワイのしっとる、ええ店がある。 
 そこで、はなそか。
(と、名紙を一枚引き抜いて電話番号を書き)
 今夜9時にここに電話してもらえんか。
 それまでに準備済ませとくわ。
682朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/06 01:49:19 ID:???
>>679
「そ、そうですか?」

>>680に小さく会釈して謝意を表しつつ】

「では……。

 ええっと……確かこの辺に……あら?」

【脇に置いたバッグの中を弄り始めるも、何かが見つからない様子】

「あら……あらあらあら?」

【遂には中身をテーブルの上に広げ出すも】

ρ(。。、)

「無い……そんなぁ……」

【ガックリと肩を落とす】
683白骨海魔 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/06 01:49:57 ID:???
>678,681
(そんな密談は一切気付かず、チョコパフェに夢中)
684敏腕な技術者:04/10/06 01:52:20 ID:???
>681
…わかりましたわ。

……では、失礼しますわ。又のちほど。
(…会計伝票を持って支払いを済ませると店から去っていく…。
心なしか、最初に比べて焦りが減った感じだ。)
685偵察中:04/10/06 01:54:25 ID:???
>684
 ・・・・・・
 ほな、またな・・・・・・
(見送る)
 ・・・・・・
 えろう協力的やな・・・・・・

 ・・・・・・
 狙いはなんや?
 エリカ・シモンズ・・・・・・

(実に楽しげに男は笑った)
686整備部門生徒:04/10/06 01:57:46 ID:???
>679
恋人…?

(ずーるずーる)

>680
(ココアをしっかりと両手に持って引きずられていく)
ふむ、彼らは恋人同士だったのですか?
これは意外でしたね。お幸せになって頂きたいものです。

ふむ。



687隻眼の生徒・アイン@天馬:04/10/06 01:58:36 ID:???
>682
「…ん、何か見つからないのか?」
突然の行動に、少し驚きながらも声を掛ける
688朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/06 02:04:07 ID:???
>>687
「はい……(´・ω・`)」

【探すのを諦め、テーブルの上の電子手帳やらミニタオルやらをバッグに仕舞い直してから】

「食堂のおば様に、映画のチケットを二枚頂いたのです。
 今日の、レイトショーの。
 アインさんと一緒に見に行けたらなと思っていたのですけど……何処かに置いてきてしまったようです」

【無念そうに項垂れる】
689操舵娘:04/10/06 02:05:01 ID:???
>686
 ・・・・・・( ´д)・・・・・・・

 意外って言うか、見ればわかるような・・・・・(汗)

 
 そういえば・・・・・・ミノフスキードライブを、アークエンジェルに
移植した、って言う話ですけど・・・・・・

 本当、ですか・・・・・・?

 もしそれが、ほんとなら・・・・・・
690整備部門生徒:04/10/06 02:09:11 ID:???
>689
確かに親しそうには見えましたね。(笑

正確には移植作業中、ですね。
搭載完了まであと三日ほど。テストに一日ほどを予定しています。

それが本当なら……どうしますか?(微笑
691操舵娘:04/10/06 02:13:02 ID:???
>690
 大感謝、です♪

 そうですねー。
 何か食べたいものありますか?何でもお出ししますよー♪
(・・・・・・即物的にもほどがある御礼である)
 
 ・・・・・・これで、少なくとも・・・・・・このあいだ
みたいに、到着がぎりぎりになったりせずに済みますね・・・・・・・

 
(*´д) ポワワ
 

 ふふふ・・・・これでMSごとき二・・・・・・うふふ・・・・・・
(なにかとんでもないことを夢想しているようだ)
692隻眼の生徒・アイン@天馬:04/10/06 02:15:18 ID:???
>688
「……ナイス偶然」
言葉と共に、掌をエンネアに向ける

「ゲットセット」
パン、という乾いた音と共に現れるのは、指に挟んだ二枚のチケット

「今日のレイトショーのチケット
 ……あのさ、エンネア」

降りるのは沈黙、そして長い一瞬が過ぎ去る

「…・で、でえ〜と行かない?」
声が裏返ったッッッ!!!!
693整備部門生徒:04/10/06 02:23:58 ID:???
>691
喜んで頂けて良かったですよ。

そうですね…私個人としてはお礼を頂くまでも無い事なのですが、
私一人の力では無いですから、班長殿や大人数の整備班の仲間にお願いしま………は、流石にシビアですね。(苦笑

(強いてあげれば、前貰ったあのスープをもう一度、とか思ってる男。)

………?
(なにかぶつぶつ言っている少女を見て首かしげ)

694朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/06 02:27:22 ID:???
>>692
【目の前の青年の、手の中に魔法のように現れた二枚のチケット。
 先ず最初にそのマジックに驚き――】

『…・で、でえ〜と行かない?』

【――数瞬の沈黙を挟んで告げられた青年の言葉に、驚く】

「あ……ぅぅ……」

【口をパクパクさせながら、何度も今の言葉を反芻する。

 やや音階は不可思議であったが、それは紛れも無く日常会話で用いられる一般的言語であった。
 イントネーションも訛りというよりは、感情的要因から来るものだと推測可能。
 訛りで無いのなら、地方独自の表現に気を配る必要も無し。
 寧ろ緊張から来るものだとすれば、彼の意外な一面を見られた事は貴重な経験といえる。

 よし、では改めて今の台詞、脳内リピート――】

(///

【ぼ  し  ゅ  う  っ】

「は……ハイっ喜んで!」

【気がつけば、飛びっきりの笑顔でアインの手を握るエンネアの姿があったとさ。
 何時の間に動いたとかは(゚ε゚)キニシナイ!!】
695茶髪:04/10/06 02:31:09 ID:???
(天馬に入ってきて…)
…OS方面はほぼ完成だけど……

…流石に…疲れた…ね。
(椅子によりかかって。)
696操舵娘:04/10/06 02:32:44 ID:???
>693
・・・・・・うふふ・・・・・・栄光の日々よ今一度・・・・・・Σ(・д・;

 あ、ごめんなさいごめんなさい(汗)

 整備の皆さんの分も、作らなきゃ、ですね♪


 ほんと、ありがとーございますっ♪

(がしっと友愛の抱きつき)
 
697隻眼の生徒・アイン@天馬:04/10/06 02:39:56 ID:???
>694
「ん、あああ、うん!」
手を握り返して、コクコクと頷く

「んじゃさ、ちょい時間あるし
 ……互いに準備してから行くか」


698朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/06 02:42:22 ID:???
>>697
「はいっそれじゃあ私、シャワー浴びて服も替えて来ますねっ」

【そう言って席に戻りバッグを掴んで駆け出し――】

「あ」

【――慌てて戻ってくる】

「あの、待ち合わせ場所は……?」
699整備部門生徒:04/10/06 02:46:38 ID:???
>695
(そんな来客の存在に気付き)
そして、彼が制御プログラム方面を担当してくれました。

お疲れ様です、キラ・ヤマト。
あとはフライトテストでの仕事を残すのみですね。

(操舵娘に紹介しつつ笑顔で挨拶。)

>696
大艦巨砲主義…でしょうか?

えと…本当に全員分作る気ですか?流石にそれはチャレンジのし過ぎかと…―――ぁ

(「それ」は純粋に友愛のスキンシップだった、のだが。)


【フニん……】

――――――。

                                              ボンっ>

(よくわからんが、倒れたライト。)
700隻眼の生徒・アイン@天馬:04/10/06 02:50:34 ID:???
>698
「待ち合わせは……そうだな、基地の第3ゲート前で
 あっちならあんまり被害受けてないし」
言いながら立ち上がり、コップをカウンターの奥へ
701操舵娘:04/10/06 02:53:18 ID:???
>699
 ふふー、操舵しがいのありそうなフネーたのしみたのしみー
(抱きつきながらゆらゆらと)
(そしてようやく気絶してることに気づくやつ)
 あああああああああっ!?
 ライトさん?ライトさん!?

 どうしたんですかー?!
(ゆさゆさゆさゆさ)
702朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/06 02:53:51 ID:???
>>700
「第3ゲートですね!?
 では、其処に40分後に!」

【確認する時間も惜しいと言うようにそそくさと会計を済ませると、通りがかったタクシーを呼び止め、彼女は寮へと戻って行った】
703整備部門生徒:04/10/06 03:01:45 ID:???
>701
(先ず、顔が赤い。そして、ヘルト張りのはわわー顔。)

ぁぅ

  ぁぅぅ、、、
704隻眼の生徒・アイン@天馬:04/10/06 03:02:42 ID:???
>702
「40分!? また偉く早い…もう行っちゃったか」
苦笑して見送ると、そのまま会計する

「さて、準備するものなんてそんなに無いけど……
 とりあえず取るものは取るか」

そして天馬を出て、空を見上げる

「これでいいんかねぇ? デュオ・マックスウェル?」
歩く方向にあるのは男子生徒寮
705朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/06 03:15:44 ID:???
【私服は余り持っていないから服装には困らない。
 それはそれで問題アリのようにも思えるが、今の彼女には有り難かった。
 部屋のシャワーを浴び終え、バルブを閉じ、タオルで丁寧に水気を拭い。

 身に着けるのは、真新しい白の下着、上下。
 彼女の3サイズにフィットするもので、尚且つデザインもレースの模様が美しい上出来な一品だ。

 その上からシルクのブラウスに袖を通し、タイツとスカートを履き、胸元にリボンをあしらい。
 薄くメイクをして薔薇の香水を軽く。
 リボンのバランスが気に入らないと鏡の前で何度も直し、気がつけば約束ギリギリの時間。

 春物のコートを羽織り、慌てて駆け出しながらも途中のショーウィンドに映る自分の姿に何度も身だしなみを整え。

 結局、待ち合わせに5分遅刻というある意味セオリー通りのシチュエーションとなるのであったとさ】
706操舵娘:04/10/06 03:23:56 ID:???
>703
 熱ですか?熱ですね?
 まったく仕事にむりしちゃだめじゃないですかー!!
(言葉使いがものすごくへんなまま、とりあえず店員の休憩室にライトを放り込むと
毛布かけて布団かけてさらに額に氷枕を手際よく・・・・・・・
 勘違いまっしぐら)

 んー、熱は・・・・・・

(額にひたいをぺったりと)
707整備部門生徒:04/10/06 07:38:14 ID:???
>706
(休憩室に放り込まれ何かされながらも必死に両手を動かし、「ノーノー」と叫ぶが…)

【ぴと…】    


          〜〜〜〜〜〜っ!!!


(再度爆発したかと思うと、(はわわー顔で)気絶。
 そんな彼の最後の言葉は「ああっ そんなこと…っ」。)
養成所の格納庫にて、自らの愛機をデッキブラシで磨く黒髪の女性
白いシャツの袖を全てまくり、真剣な顔でネモの顔の側面を磨いている
709通常の名無しさんの3倍:04/10/07 21:56:57 ID:???
(陽が、落ちている。
 時刻は、夜と言うには早く、夕方と言うには遅すぎる時刻。
 徐々に多湿な空気となりつつあるNZの空気もあり、
 養成所近くのここ、自然公園へと続く道に一般人の影は無い。

 その脇の茂みに、物音が一つ。)
710通常の名無しさんの3倍:04/10/07 22:11:20 ID:???

             「―――――そろそろ…帰らなきゃ。」

(壁に打ち付けられたボールがバウンドして手の中に戻ってくると、辺りに響いていたその音もしなくなった。
 ボールを脇に抱えたまま足早に歩を進める少女の耳に触れる寒風と、それ以外の音。
 不意に聞こえたその音は、別に木々のざわめきというわけでもなく、少女の気を引いた。)


             「……何だろう?」

(茂みに足を踏み入れる少女は、警戒心よりも強い好奇心が先立っていて、著しく自制が出来なかったのである。)
711物音:04/10/07 22:17:26 ID:???
>710
(茂みを掻き分けた少女の目に飛び込んで来たのは、非日常。

 そこに居たのは男、それは普通。
 男が座り込んでいるというのも、別に不思議では無い。
 服装も、茶色のシックなニットにシャープな黒のパンツ、
 こちらも極普通の、それなりの服装と言えるだろう。

 しかし。

 男の顔は、右半分以外が包帯に覆われており、
 衣服は所々擦り切れてボロボロ。
 そして包帯には黒ずんだ血が滲んでいるのは、普通では無い。

 そして次の瞬間、猛禽類の様な視線が少女に向けられていた。)
712少女:04/10/07 22:30:45 ID:???
>711

(暗闇に在っても、はっきりと射抜くべく光る双眸は、鋭利な刃物の其れであり、
 戦慄に身体を支配されて、膝を折って、身を震わせ、情けない悲鳴をあげるよりも、
 この少女の気持ちと言葉は何よりも疾く先行する。それが、少女にしては当たり前の反応なのだ。)

(刹那の攻防に、一陣の風が吹き抜ける。
 真正面からその「鋭利な刃物」を受け止めるた少女は、まるで相手の全てを包み込むかのように優しく、暖かな微笑みを向けた。
           「―――大丈夫」。                    一歩、また一歩と、男までの距離は縮む。)
713物音:04/10/07 22:38:07 ID:???
>712
「ーーーーッ…!」
(包帯に覆われていない口元、大きく、強く開かれたそこから
 意味のある言葉が発せられる事は無い。
 しかし同時に、目には困惑の色が強くなる。

 体の所々に見え隠れする傷は、恐らく火傷の痕。
 首筋に幾重にも巻き付けられた包帯を見る限り、声帯が
 損傷を受けているのか、医者の手にはかかっている様だった。)


「(………止めろ、俺に…関わらない方が良いんだ…)」
(不意に少女の頭へと声が飛び込む。
 それは"革新した人類"同士のみに許された意志の疎通。
 尤も、それは今まで彼女が経験した中でも最もクリアな
 部類に入る声だったのだが。)
714少女:04/10/07 22:50:05 ID:???
>713
(「大丈夫だよ。」
 少女は微笑み続ける。一歩を踏む。
 「それより…」
 男の身体に刻まれた傷が痛ましい。
 包帯が如何に応急だけのものなのかが、少女にも解る。一歩を踏む。
 「あなたの怪我の方が、心配だから…」
 少女はしゃがみ込むと、男の手を探し、握る。)

――――――!

(握ったその瞬間に伝わる「あの感覚」と、透き通った「声」。
 目の前の鋭利な双眸には戸惑いが浮かび、頭の中に響いた「声」はこの男のものだと少女は「理解」した。
 痛みさえ共有出来るこの不思議な力。……だからこそ、口に出さずに本心を伝えたい。

 「苦しんでる人を見過ごす事なんて、アタシには出来ないよ。」
 
 少女の際限の無い優しさの光が、男には伝わるだろうか。)
715物音:04/10/07 23:00:45 ID:???
>714
「(……………!?)」

「(…………そうか、君か。)」
(伝わった。
 何故聞こえるのか、何故伝わったのか、それが男には解らない。
 しかし気付けば男の瞳に警戒の色は無く。
 僅かに見える表情には、微笑みこそ無い物の、優しさはある。)

「(君は優しい女の子だな。
  しかし、俺がここに居た事は内緒だ………
  ………これも、伝わっているのか?)」
(緊張の糸が切れたか、疑問が浮かんだのは必然。)
716明朗な女の子:04/10/07 23:11:44 ID:???
>715
(分かり合える、不思議な感覚。
 相手の本質さえ知覚出来るこの力に少し戸惑いを感じながらも、男を見詰める少女。
 
 「…………信じられないよ。」
  
 相手が誰なのか理解して、少女の目には薄っすらとした雫が浮かぶ。
 一度は少女の前から姿を消した、その男。それは「最悪のカタチ」であった。

 「生きててくれたんだね、嘘じゃないんだよね―――――」
 
 しゃがみ込んだ少女が、そのまま男の胸に飛び込み、泣き付く。

 「――――――「………」っ!」
 
 少女は男の名前を叫んだ。そして、
 「内緒」の理由を尋ねる為に、顔を上げる。)
717物音:04/10/07 23:18:52 ID:???
>716
「(…数回しか会ってないのに、
  心配してくれたのか…………済まなかった。)」
(そう言いつつ、少女の目の滴を、さっと払う。)

「(そして、有り難う。)」
(嘘か誠か、その答とするはただ、この一言。
 続いて、胸の中の少女へと、直も"語り続ける")

「(今、俺が表舞台に出る訳にはいかないんだ。
  俺は俺を信じてくれた者の為にも、自分自身で道を
  帰っていかなければならない、諦める事は許されない。)」


「(解って、くれるかい?)」
718明朗な女の子:04/10/07 23:27:01 ID:???
>717
「それでも、アタシ、友達だと思ってたから……当たり前だよっ」

(言葉に偽りはなく、心を通して交わされる会話。
 涙を掬えば、本当に嬉しそうな笑顔が咲く。)

「分かったよ……けど、ちゃんとした手当てはしなきゃダメ。」

(包帯に触れるしなやかな指。慈しみ。)

「良い町医者さんが居るの。その人なら心配いらないから……」
719通常の名無しさんの3倍:04/10/07 23:33:41 ID:???
>718
「……………………………………………」

「(あぁ………と言っても…
  実は病院から飛び出して来たんでな…少々気が引ける。)」
(…と、そこで少女の眼差しに気付く。
 苦笑交じりに、嘆息。)

「(…………あぁ解った、必ずその医者を訪ねよう。
  だけど、君はもう帰った方が良い。

  …聞いたよ、グレイが君の父親なんだろう?
  アイツは昔から無愛想でネクラだが……きっと心配している。
  約束だ、絶対に俺は医者に行く。
  だから、君は帰るんだ、良いな?)」

(その瞳は、再び猛禽類のソレ。)
720明朗な女の子:04/10/07 23:42:46 ID:???
>719
「あぅ…解ったよ、ちゃんと帰るから睨まないで、やっぱりこわいからさ、、、(はわわ

 その町医者さんは、元養成所の非常勤講師さんで、第一に居たこともあったんだって。
 その人とは天馬で知り合ったんだけどね、良い人だったよ。コーヒーに少し拘りがある人。」

(少女は笑うと、その場で紹介文を書いてその町医者にメールを出す。)

―――また逢えるよね?お兄さん。

(立ち上がると、声に出して呟く少女。
 すっかり闇に包まれた公園。空には星々。照らすは月光。)
721物音:04/10/07 23:48:18 ID:???
>720
(解ったよ、その一言で表情は崩れる。)
「(ふむ………君の言う事だ、間違いは無いだろう。
  生憎コーヒーの持ち合わせは無いが……約束だ。)」

(男は立ち上がる、仰ぐのは星々と月光。
 月光は血の滲んだ包帯を蒼く照らし、薄汚れた衣服を
 繊細な光の膜として包み込む。)
「…………ぁぁ………(………必ず、会えるさ。)」
(月光を受けて尚艶に煌く黒髪が風に揺れる。
 視線を落として、男は少女にそう、ほほえんだ。)
722明朗な女の子:04/10/07 23:51:56 ID:???
>721

―――――それじゃあね。

(何処までも素直な笑顔と優しさの残り香を置いて、少女は立ち去った。
 約束は取り付けたのだから、もう大丈夫。
 また逢えた事が奇跡なのだから……今度も、きっと。)
723物音立てぬ、静寂の騎士。:04/10/08 00:00:02 ID:???
>722

「…………………………………」

(柔らかな微笑みを向けたまま、男は少女の消え行く姿を見送る。
 包帯を解けば、酷い火傷の跡だ、傷はまだ開く。
 ヘルトには気付かれなかった様だが、正直…
 左手も、もう半分は使い物にならない。
 だが病院に行けば、今の技術なら生体部品が少しは使える、
 この重荷と化した左腕も、何とか使い物になるだろう。

 そうすれば、又戦える。
 そうすれば、又帰れる。
 そうすれば、又会える。

 気掛かりなのは、この声の事だ。
 意志が直接…しかもあれ程クリアに伝わる、だと?)


「…………………………………………」

(止めよう、大方予想は付く。
 それも…帰る事が出来れば鮮明な答が出るだろう。


 かくして男は、己の責務を果たす為に歩み出した。)
724金髪の軍人:04/10/08 21:03:03 ID:???
(静かに天馬のドアが押し開かれる。
 カランと、小さくドアベルが音を立てた。
 続いて革靴の乾いた足音が店内に響く)

(入り口から二歩、店内に入り込んだ男はそこで立ち止まる。
 そして、深呼吸するように店内を見回した。
 そこで、何に納得したのか、一人呟く)

…ふむ。

(再び歩を進める男。
 大股にカウンターに歩み寄ると、今度はカウンター内をざっと見回す。
 再び、小さくうなづきながら呟く)

…ふむ、なるほど…

(そして、奥まったカウンター席に浅く腰掛けると店内に良く通る声で声をかけた)

コーヒーをいただけないかな?
地上に降りて、まだ一杯も飲んでいないものでね。
725店長代理・シュバルト@天馬:04/10/08 21:07:57 ID:???
>724
注文から間をおかずに、カウンターに現れるコーヒー
「ホットで構わなかったか?」
726物静かな教官:04/10/08 21:12:12 ID:???
724
(店のやや奥、演奏されるピアノから男を観察する男。)

「………ふむ…………」

(…いや、演奏者なのだが…………………

           役割としては、警備員その1だろうか。)
727金髪の軍人:04/10/08 21:14:50 ID:???
>725
(静かにうなづく)
もちろん。
自分がコーヒーに求めるものは「悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように潔く」ですからね。

(そして、手に取ったカップに口を近づけると、ピタリと止める)

…と、それともう一つ。
「本当にうまいコーヒーに何かを入れるのは野蛮人のなすこと」というのもあったかな。
さて…

(そして、熱いコーヒーに口を付ける)

…ふむ、評判どおり…
やはり、何も入れないほうが良いようだ。

さて、ここに来れば名高い養成所の人々に会えると聞いたのだが…

>726
(ふと、そのピアノの音に気づき、そちらに顔を向ける)

…彼がそうなのかな?
すばらしい音色だ。
自分のような朴念仁にはそれ以上のことは分らないが。
728店長代理・シュバルト@天馬:04/10/08 21:21:19 ID:???
>727
「“複数のものを混ぜて新しい味を作り出す、それは野蛮人には出来ないことだ”
 そんな言葉もある」
何もいれてはいないがな、そう付け加えるて紅茶を淹れ始める

「一応来てはいるさ、ここに来る客のほとんどは養成所の人間だ」


>726
「グレイ、お呼びだそうだ」
729物静かな教官:04/10/08 21:24:34 ID:???
>728 店長
(演奏は丁度一区切り、やれやれと言った様子で立ち上がる)
「あぁ、今日はこれで良いんだろう?
 俺にもコーヒーを頼む、ブラックでな。」
>727 金髪
(ピアノから真っ直ぐ歩いて来る、足取りは機敏だ。)
「お誉めに預かり…光栄だ。
 見ない顔だが、養成所の人間に何か所用か?

 そうならば、相席は構わないかな?」
730金髪の軍人:04/10/08 21:26:06 ID:???
>728
(しばらく黙っていたが、不意にかすかに口元をほころばせる)
なるほど…一本取られましたね。
野蛮人は自分の方だったかもしれません。
(そして、必要以上にゆっくりとコーヒーを啜る。
 実は猫舌なのかもしれない)

グレイ…?

>729
(わざわざ立ち上がり、近づいてくる彼を出迎える)
もちろん、どうぞ。
招かれざる闖入者はここでは自分のようですから。
…貴方は、もしかして、グレイ・ヴィクトリア?
731物静かな教官:04/10/08 21:29:09 ID:???
>730
どうも。
…尤も、喫茶店に訪れるのに招待は不要だと思うがな…?
……まぁ確かに、余り店長としては来て欲しく無い者も
居るかも知れんが。
(苦笑、そして相手の問にさして驚いた様子も無く。)
あぁ、その通りだが。

………それが何か?
732店長代理・シュバルト@天馬:04/10/08 21:33:27 ID:???
>729
「珍しく客足が悪いからな
 ……ほれ、コーヒーだ」
コーヒーを出す

>730
「何、創作だ
 多分お前の方が正しいんだろう」

そう言って、台所へと引っ込む
733金髪の軍人:04/10/08 21:36:34 ID:???
>731
やはり…
申し遅れました。
自分は企業軍中尉、ジョセフ・ミュラーと申します。

(手馴れた様子で敬礼をする。
 長めの豊かな金色の髪がかすかにそよぐ)
 幾分シャチホコばった固い口調で続ける)

休暇中のため、このような砕けた格好で失礼。
あなた方、教官達のお噂はかねがね伺っており、一度お会いしたいと思っていました。
最も、軍人として、というよりは一人のMS乗りとしての興味の方が書き立てられるのですが。

>732
(口元をほころばせたまま)
いや、やはり貴方の方が正しいのでしょう。
こんな混沌とした世界でコーヒーだけが純潔を守れるはずもない。
734物静かな教官:04/10/08 21:41:59 ID:???
>732 店長
「複雑な気分と言う奴か?
 まぁ俺としては…弾かせてくれるだけで良いがな。」
>733 金髪
「ジョセフ・ミラー中尉……ふむ。
 俺の事は……まぁ説明は不要の様だな……。」
(返礼。
 そしてカウンター席に腰掛けコーヒーを一口含む。
 加えて、不敵な笑み。)
「お互いに勤務時間外だ、そんなに気を遣わなくて良い…。

 その口ぶりからすると、MSパイロットを?」
「〜〜♪」
鼻歌を歌いながら天馬に入店するイスズ
だが別段表情が明るいわけではない、どうやら無意識に歌っているようだ

カウンターに座り、奥に引っ込んだ店長ではなく、近くのアルバイトに声を掛ける
「すいません、カフェラテお願いします」
736馬鹿っぽい企業兵:04/10/08 21:48:42 ID:???
(『ドバン』と激しい音を立ててドアを開けて天馬に入店。
 ちなみに、ドア閉めてない)

>733
た、たたたたたたたた隊長!
こんな所にいたんすか。
737金髪の軍人:04/10/08 21:51:19 ID:???
>734
(物静かな教官が席を付くのを見届けてから自分も腰を下ろす)
光栄です。
あの「灰色の疾風」とこんなに早くお会いできるとは…
休暇中にもかかわらずこんなところまで来たのもあなた方にお会いする為でしたから。

ええ、一応、MS隊を率いています。
これまでの主戦場は宇宙でしたが、しばらくこの地に足をとどめることになりそうです。
出来ればその間に、改めて一席設けさせていただけませんか?

>735
(ふと、そちらを見ると、グレイに問いかける)
…彼女も養成所の生徒ですか?
随分、穏やかそうな娘ですが…

>736
静かにしないか!
待ち合わせに遅れてきて、何をそんなに騒いでいる?
738馬鹿っぽい企業兵:04/10/08 21:55:49 ID:???
>737
待ち合わせ……
そんなモン聞いてないっすよ!
(首をブンブン横に振る)
てっきり、トイレにいってるものだと思って
トイレの前で83分52秒間トイレの前で待ってて
出てこないものだから、トイレの中でなんか『ぐわー』って感じになってると思って
トイレのドアを殴り壊して中に入ったら誰もいなくて
一生懸命探しまくったんっすから!
739茶髪:04/10/08 21:58:18 ID:???
(店の奥のほうで…力尽きて寝ていたりする。)
740金髪の軍人:04/10/08 21:59:26 ID:???
>738
静かにしないか、と…!
(大声を出しそうになったが、間一髪自分を抑える)
静かにしないかと言っている。
とにかく、それは悪かったな。
せっかくだから、お前も何か頂いていけ。
今日が休暇最終日なんだからな。

>739
(先ほど店内を見回した際にも気づいていたが、改めてそちらを見る)
…随分、寛いでいるな…
噂に聞いていた養成所とは多少、印象が違う…
741物静かな教官:04/10/08 21:59:34 ID:???
>735 イスズ
(耳と目に飛び込んでくる其れを認識すると、
 ふと何かを考えた様子)
「………ふむ。」
>737 金髪
「………何、そんな名前は古い戦場の遺物同然ですよ。
 宇宙に居たと言う事は…最近派遣されてきた増援か………

 ……え、あぁ……彼女は確かに。
 養成所のパイロット候補生ですよ。」

「…えぇ、近い内にそうさせて頂きましょう。」
(お互いの風当たりを考慮しての事だろう。
 自然と、その口調は公人としての其れに変わっていた。

 内容は、普段と全く変わる所は無いのだが。)
742馬鹿っぽい企業兵:04/10/08 22:03:05 ID:???
>740
いやー。すんません。
思わず『ぐにゃ〜』って感じで大声出しちゃって
大人しく席に座ってなんか頂いてるっす。
(カウンター席に座り)
ヘイ!マスター!
(指をパチリと鳴らして店員を呼ぶ)
うどん粉の溶き水一つ!
(アリエナイ注文)
>741
「ふぇ?」
視線に気づいたのか、情けない声とをもに顔を上げる
「あ、グレイ教官じゃないですか」
ニコリと微笑む
744店長代理・シュバルト@天馬:04/10/08 22:06:23 ID:???
>742
つ[うどん粉の溶き水]
天馬という喫茶店を舐めてはいけない
745金髪の軍人:04/10/08 22:07:31 ID:???
>741
ええ…
あまり言いたくはないのですが…
企業軍も最近は随分たるんでいます。
自分がこの地に来たことで、何かを変えられれば良いのですが…

(おっとりしたパイロット候補や茶髪を眺めていた目を再びグレイに転じる
 そして、遠慮がちに、しかし、はっきりとした口調で言い切る)

事情は養成所も同じようですね。
宇宙で聞いていた養成所の噂はこんなものではなかった。
いわく「エースパイロット養成所」…
いわく「生徒一人で通常の新兵十人分」
いわく「ここのMS戦闘では最強」
…残念ですが、噂は噂、という事なのでしょうか。

>742
ああ、そうするがいい。
(彼の注文には別に驚かない。
 もう慣れたのだろう)
746少年忍者 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/08 22:10:00 ID:???
(ジャー、化粧室から戻って来た)
>742
……ありえない……
>744
…………もっとありえない…………

あ、コーヒーお代わりお願いします。(演算中のノートPCに向き合う)
747馬鹿っぽい企業兵:04/10/08 22:11:14 ID:???
>744
ま、まままままままままままままままマジっすか!
ぶっちゃけアリエナイ!アーリーエーナーイー!
(自分で注文したのに偉い驚きよう)
でも、注文して出てきたならそれが真実っす。
店で出すくらいだから実はきっと隠れた美味だと
俺的予感がギュンギュン言ってるっす!
(そしてコップを掴み、一気に口の中に流しこむ)

ぐぶはぁ!

(思いっきり噴出。運がよければ虹が見えるかもしれない。
 逆に言えばそのぐらいの勢いで吐き出した)
748茶髪:04/10/08 22:13:19 ID:???
……ん…?
(唐突に目を覚まして。ボケっとした顔で周りを見回し。)

……又天馬で寝ちゃったのか…。
(この男。さり気無く、天馬で力尽きる事が多いようだ。)

>744
…あ。梅オニギリ3つお願いします。
749馬鹿っぽい企業兵:04/10/08 22:14:29 ID:???
>745
(床に倒れこんでピクピク痙攣しながら)
た、隊長。
アイツらに俺は名誉な戦死を遂げたと伝えて下さい。
(ちなみにいつも同じような事をして
 同じような事を言っている)
750物静かな教官:04/10/08 22:15:06 ID:???
>743 イスズ
「あぁ。
 その様子だと、今日は終わりか?」
>745 金髪
「ええ、その通りですね。
 如何に技術を教えようとも。
 如何に心構えを説こうとも…本人の性格や個性までを
 変える"教育"は、この養成所では行えませんので。」
(目の前の男の言葉に反発する感情は無く。
 逆に何かを思い付いた様だ。)

「…ふむ。
 そういう事ならば、模擬戦の許可でも申請してみましょうか。
 火の無い所に煙は立たぬと言いますが……
 実際に確かめるのも、又重要な事でしょう。」
(コーヒーを、一口。)
751少年忍者 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/08 22:15:07 ID:???
>747
(少年の遺伝子の奥底に眠る記憶が囁いた)永○遥?(とっさに折り畳み傘をさして防御)
752店長代理・シュバルト@天馬:04/10/08 22:21:31 ID:???
>747
「掃除しろよ」

>748
つ[梅おにぎり×3]
「あと店で寝るな」
753金髪の軍人:04/10/08 22:23:53 ID:???
>748
(そのボケた顔をたまたま見てしまった彼は静かにため息をついた)

ふ〜む…

(すごく複雑なため息)
>749
(そして、もう一つため息)
ふ〜む…
(こっちはすごく単純なため息…すなわち、あきれている)
お前にはもっと厳格な訓練を課しておくべきだったな…
MSのではなく、軍人としての…
立て!企業軍人はそんなことでどうする!
(これもいつものこと)

>750
あ、いや…
(照れたような微笑を浮かべ)
申し訳ない。
自軍に対する鬱屈から、つい批判めいたことを言ってしまいました。
自分には関わりのないことでしたね。
ただ、噂に聞いていた養成所と随分雰囲気が違うな、と思ったまでです。
自分はもっと、こう…
(続く言葉は口の中でもごもごと誤魔化す)

それは良いですね。
自分の部下達にも良い励みになるでしょう。
とはいえ、自分は原隊から離れ、未だ休暇中の身です。
正式な着任まで待っていただけるとありがたい。
754茶髪:04/10/08 22:28:04 ID:???
>752
…あ、有難う御座います。

……気をつけてるんですけど時々力尽きちゃって…すみません。
(そう言ってから梅オニギリに手をつけ始める。いつも通り
しっかりした状態になってくる。そこで753が目について。)

(恥かしいところ見せちゃったな。)
(軽く頭を下げると、横のバッグの中のノーパソをとりだし始める。)
>749
「もしもーし、大丈夫ですかー?」

>750
「ええ、今日の授業は終わりました
 この後シミュレータに入る予定ですが…それが…?」
訝しげな表情で聞き返す
756馬鹿っぽい企業兵:04/10/08 22:29:01 ID:???
>751
だ・・・だれそれ?
(疑問を口に小さく出して、動かなくなる)

>752
(死んだフリをして動かない。
 掃除は嫌いらしい)

>753
(ガバッっと素早く立ち上がり敬礼)
ディルック=アルベルカッツ軍曹ただいま生還したしました。
以後、貴官の指揮下に復帰します。
宜しくお願い致します!

で、俺という素晴らしい部下が隊長にはいるじゃないっすか
(自分で自分を素晴らしいと思っているのか!)
757馬鹿っぽい企業兵:04/10/08 22:31:28 ID:???
>755
キュピーン!
(一瞬目が光った気がした)
ヘイ彼女。
俺と一緒に夜明けの青汁飲まないか?
一瞬で目が覚めるぜ。
(近くの席に座ってカッコつけながら話し掛ける)
758物静かな教官:04/10/08 22:34:12 ID:???
>755 イスズ
「いや、特にこれといった意味は無い。
 ……ふむ、頑張れよ。」
(特に止める事はしない。

 パイロットの仕事は健康管理。
 それは候補生とて同じなのは、良く知っている筈だ。)
>353 金髪
「気にする事はありませんよ。
 第二養成所に来る前で、そういった声は良く聞きましたので。」
(苦笑、嫌味な感じは受けない。)
「ええ、こちらも手続きなど踏まなければなりませんから、
 丁度良い時に連絡を頂ければ良いでしょう。
 生徒にも…良い刺激になると思います。」
759金髪の軍人:04/10/08 22:39:07 ID:???
>754
(その様子を見て、先ほどの冷たい視線がいくらか和らぐ。
 そして、カウンター席から声を掛ける)
熱心なことは良いことだが…
程ほどにな。
君たちのような年頃では、休むことも立派な訓練なのだからね。

>756
よし、それで良い。
それでこそ誇り高き企業軍兵士だ。
そういえば、休暇中だものな。
今日くらい羽を伸ばすのも良い…
(そのわずかにほころんだ口元が意味するのは…
 明日からの激務、激訓練だった。
 それが彼の隊の日常なのだ)

>758
ありがとう。
何しろ、まだこれから所属する基地の上官にも挨拶をしていないものですから。
さて、名残惜しいが自分はそろそろ失礼させていただきます。
他の教官方にもよろしくお伝えください。

>757馬鹿っぽい
自分は先に基地に向う。
お前たちも程ほどにしておくんだぞ。

(そして、自分のコーヒーと馬鹿っぽい企業兵の…?の代金を払って静かに出て行く)



760少年忍者 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/08 22:41:36 ID:???
>756
…………誰?

(正解、永源遥。新日や全日をへて現在NOAH所属のプロレスラー。客席につばを飛ばすパフォーマンスで親しまれている)
761茶髪:04/10/08 22:45:12 ID:???
>759
(何か…風格がある人だな…。)
……あ…はい。
(視線でそれを見送って…
丁度見えなくなった頃にPCの立ち上げが完了する。)
>757
「あ、青汁は苦手なんです……」
乾いた笑いで両手を振って否定

>758
「は、はぁ…」
真意がつかめず、困惑したまま会釈
763ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/08 22:50:35 ID:???
(からんからん、ザク乗りが入ってくる)

ちぃ〜っす!
アイスコーヒーおくれ♪

>761
オッス。
あのよぉ、ちっと調べて欲しいことあんだけど…
今、その端末使っていい?

>762
(手をパタパタ振っているイスズを面白そうに見て)
よぉ、何してんだ?
ジェスチャーゲーム?
…わかった!「ビルの窓拭きの最中に足場が落ちて落下していく掃除夫」!
764物静かな教官:04/10/08 22:51:34 ID:???
>759 金髪
「ええ、確かに伝えておきましょう。
 又後日、宜しくお願いしますよ。」
>762 イスズ
(特にそれを気にした様子も無く、席を立つ。)

(そして、勘定を済ませると足早に天馬を出ていった。
 客足が増えてきた頃に…何と間の悪い男だ。)
765馬鹿っぽい企業兵:04/10/08 22:52:24 ID:???
>760
自分で言ってて分からないなんてにゃにごとっすか!
(ビシッっとつっこみ)

>762
一度飲んだらいろんな意味で病みつきっすよ
(ニカッっと笑う。
 が、似合わない)

>759
た、隊長!
待ってくれっす。
俺もいくっすよー!
(後を猛然とダッシュして追いかけて行く。
 天馬の掃除もせず、誰かが閉めてくれたドアを
 出て行くときに全開放して)
766茶髪:04/10/08 22:56:01 ID:???
>763
うん、良いよ。
(高速タイプを始めようとするその手を止め、ウィンドウを一つ閉じつつ。)

>764
(…………さっきから気になることを言っていたような…)
767少年忍者 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/08 22:56:47 ID:???
>765
え〜と、夜寝てて、突然足元がなくなる感覚?(何を言っているのだお前は)

……しかも返事を待たずにいってしまったし……
>763
あ、こんちゃ〜っす。
>763
「こんばんは、ザックさん
 そんなことしてませんよ」
苦笑して返答

>764
「グレイ教官、オツカレサマです」
まだ困惑した様子で見送る
「なんだったんだろう…」

>765
「いや、飲んだことありますから…
 またお会いしましょうね〜」
769ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/08 23:00:19 ID:???
>764
ちわーっす!
あれ、もう行っちゃうんすか?
(ふと、物静かな教官の席の隣に置かれたコーヒーカップを見る)
誰かいたの?
女?ねえ、教官、女っすか!?
(しかし、ザク乗りが振り返った時には物静かな教官は天馬を出るところだった)
…女だな…フフフ、オレの百発百中女性レーダーがそう言ってる…

>766
お、サンキュー。
(横から手を伸ばして、すばやく検索を始める…
 途端にポップアップウインドウが激しく開き始める)
おわっ!?
…OK、ブラクラゲット。

だめだ、やっぱお前やってくれ。
なんかよ、今度企業軍に新しい部隊が来るっつー噂を聞いてな。
たしか…名前は「ジョセフ・R・ミュラー」だったかな?
それで検索かけてくんねえ?

>767
オッス!
何ブツブツ言ってんだ?
精神の健康には気をつけろよ〜?
770ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/08 23:02:45 ID:???
>768
違う?
じゃあ、「蹴っ飛ばそうとしたピンクのカニに食いつかれて下水にダイブしていくイタリア人配管工」?
(そして、>765の馬鹿っぽい企業兵を見送り)
…なんだ、あれ…
久しぶりにイキのいい馬鹿の匂いがぷんぷんしやがるぜ…
(なぜかライバル意識を燃やすザク乗り)
771茶髪:04/10/08 23:03:52 ID:???
>769
(新しい部隊…?もしかして…)
……………ぇ?…うん、わかった。
(即座に適切な処置を施した後に…彼特有の素早い操作で早速検索をかける。)
772少年忍者 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/08 23:05:38 ID:???
>769
なんなんでしょうね……(頭をぽりぽり)

……ミュラー?あ、そう言えばその話は聞きましたよ。
確か……(ちらりとPCを見る)すいません、もうちょっと待ってて下さい。
773少年忍者 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/08 23:10:49 ID:???
>770
……その人、のっぽでそそっかしい弟がいたりしません?(コーヒーにガバガバ角砂糖を放り込む)

…………おかしい、もうそろそろ終っても…………(カチャカチャ)……はぅ。(突っ伏す)

……い、1からやり直しか……(リセットしてプログラミングからやり直し)
774ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/08 23:14:05 ID:???
>771
(やがて、一般公開レベルの情報が次々に画面に現れだす
 的確に端末を操作する茶髪の後ろから覗き込む)
ふむふむ…?
…コイツァ、生え抜きの企業軍軍人だな。

「企業軍士官学校を優秀な成績で卒業…」
「宇宙軍配属後、速やかに頭角を現し…」
「前線に配備され、一年後にはMS隊をまかされ…」
「また、新兵の教育にかんしても高い実力を評価され…」

ふ〜ん、エリートなんだな。
んで、今は…?

「一分野に特化しない柔軟な用兵方から、さまざまな作戦に投入され…」
「おもな任務は、さまざまな理由で手薄になった基地の増援…」
「そのことごとくで成果を挙げることから『必殺!助っ人中隊』と呼ばれることもあるという」
…なんだ、「必殺!」って…
ダセッ!
(プッと吹き出す、元「ザク乗り隊」隊長)
775ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/08 23:16:00 ID:???
>773
ん?
もう聞いたのか?
なんだ、オレが一番早耳かと思って急いで来たのに…
なんだ、何が終わらねえんだ?
俺たちの青春か?
776茶髪:04/10/08 23:18:52 ID:???
>774
(なるほど、これならあれだけの風格がある訳も頷けるね…。)
…………心強い…ね…。
(先ほどの人間と確信したようだ。)
777少年忍者 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/08 23:20:43 ID:???
>775
僕だって一応忍者の端くれですから。

……プログラミングの宿題が出たんですけど……間違えて無限ループ組んじゃったんですよ……5時間が無駄に……(はぅ〜〜)
778ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/08 23:22:32 ID:???
>776
(画面に現れたミュラーの顔を見ながら)
ん〜、オレはなんか気にいらねえ…
イケメンだしな。
ま、マジでこのニュージーランドに来てんなら、そのうち会うこともあんだろ。
…ジョセフ・R・ミュラー、ね…

(ブツブツ言いながら天馬を出て行くザク乗り)
>770
「う〜ん、そういうゲームをやってるわけでは無いんですが…
 強いてあげれば『海草の間に隠れた熱帯魚をイメージした創作ダンス、評判は最悪』ですかね」
そう言って唐突に立ち上がり
「すいません、ちょっと……」
そのままトイレへと歩いていく
780茶髪:04/10/08 23:32:01 ID:???
>778
………………じゃあ、又ね。
(ウィンドウを閉じると、PCを閉じて…暫くしてこいつも外に行ったようだ。)
781茶髪:04/10/09 18:58:51 ID:???
(シミュレーター室脇の休憩室で、又も愛用PCを弄っている…。)
782ちんぴら:04/10/09 19:03:52 ID:???
>781
 んん?あいっかわらず表にいてもヒキってんのな。
 どうしたぁ、そんな熱心によ?
(シミュレーションを終えて休憩室に出てくる男約一名)
783茶髪:04/10/09 19:09:01 ID:???
>782
あ、前回の戦闘でバッテリー基部にまで大きくダメージ与えちゃって、
特殊なバッテリー機器だった上、前回の襲撃でその替えも潰されたから、
装甲と動力部を交換して、それに伴って運用が困難になる武装を
別の物に交換しての運用って事になってね。

アークエンジェル側のOS修正に目処がついたから
…そっちのOS補正をやってるんだけど…

意外に手間取って。
784ちんぴら:04/10/09 19:12:32 ID:???
>783 
 ・・・・・・整備班マジック爆裂だな・・・・・・

 ってかそれはもはや別のMSってイワネ?(・・;)

 っつうかんな重大な代物をこんなとこで片手間で組むなよ。
ま、お前らしいけどな。

 どれ、どんな按配なんだ?
(ひょいとPCの画面をのぞく)
785茶髪:04/10/09 19:16:02 ID:???
>784
……正直、僕自身も驚いてるんだけど…。

(画面。右に複雑且癖の強いプログラムの羅列。左下に文字列が色々と流れている。
そして。左上に、PS装甲特有の色でこそないが、似た色で…妙なシールドを
装備したイージスが。)
786ちんぴら:04/10/09 19:24:16 ID:???
>785
 ?・・・・・・?

 ????。!?。


 ごめん。さっぱりわかんねぇ(がくり)

 ぱっと見イージスだがよ・・・・・

 このシールド。
 変形に干渉しねーのか?
787茶髪:04/10/09 19:30:52 ID:???
>786
変形時は機体上部にくっ付けておけるようにするらしいからそこまで影響はないはず…らしいよ。

あ、……これでいい?
(通常のスペック表を左下に出す。機体の自重はPS装甲時に比べれば軽めで、
ジェネレーター出力がそこそこ高め。装甲は硬度の高いガンダニィウム。
まぁ、他は前回のカスタムイージスからビームライフルを取り除いて
新型シールドをつけた物…なのだろう。)
788ちんぴら:04/10/09 19:37:05 ID:???
>787
 ・・・・・・(ジーっとながめつつ)
 シールド装備形態だと、速度は出ねえよなぁ。

 ああ、複葉機か・・・・・・・
 
 翼じみた挙動をすることで、運動性が格段に向上する・・・・・・
ってやつだな?
 ・・・・・・なんだか面白そうなMSだなー。
 いいなぁ。
 いいなぁ・・・・・・・

(ぶつぶつつぶやきながら・・・)

(去ってしまう)
789ちんぴら:04/10/09 19:43:07 ID:???
>787
(そしてぐるぅーっとまわって戻ってくる)

 ふと思った!

 お前にとって一番いやなMSはなんだ?
(つびし!と指差しながら)
790茶髪:04/10/09 19:48:02 ID:???
>788
……ぁ…


>789
………格闘戦を挑むのが事実上不可能で、本体火器が多彩なMS…かな。
距離を開けての砲撃戦は得意な方じゃないからね。
791ちんぴら:04/10/09 19:55:06 ID:???
>790
 俺に言わせれば、お前の突進をどうやりゃ阻めるのかが
死ぬほど疑問なんだが。
 
 本体火器が多彩・・・・・・Sガンダム、Zzガンダムとかいった
MSあたりか?
792茶髪:04/10/09 20:00:07 ID:???
>791
うん。

…一番厄介なのはゲーマルクだと思うけど。

接近しても正面からの全身のビーム砲で迂闊に仕掛けられず、
中距離で打ち合ってもそこに届くオールレンジ攻撃。

…何処で戦っても不利だからね。
793お調子者の女中尉:04/10/09 20:00:42 ID:???
>791
ふと見かけたから何やってるのかと思えば……

(平然と養成所のシミュレータールームへ侵入してくる女性。
 ちんぴらの後ろで深い溜め息を。)

少しは落ち着きなさい!

(それはお前もだ。)
794ちんぴら:04/10/09 20:05:10 ID:???
>792
 ・・・・・・
 俺が思うに、あれはMSとはいわねえと思う。

 っつうか・・・・・・
 あれ、なんとなく思うんだけどよ。

 味方を援護する戦艦兼空母みたいなシロモノじゃねえのか?(´ロ`)
 あれが味方にいたら、すげえこころ強いよな。
 なんかあったらファンネルかモノスゲェビームに援護してもらえるんだ。
 スペックといい武装といい何もかもがおかしすぎるぜ・・・・・・
 
>793
 おう、その声は師匠!
 今日もアレテンション全開っすか!
 ちょうどいい、一手ご指南!
(ジャンプしざまに顔面めがけ鉄拳攻撃)
795茶髪:04/10/09 20:09:25 ID:???
>794
化け物じみてるからね。アレは。
確かに味方にしたら心強そうだけど…
整備班、悲鳴上げそうだね。整備の困難さに。

(>793と>794をみて)
(どういう関係なんだろう…。)
796お調子者の女中尉:04/10/09 20:10:42 ID:???
>794
師匠って呼び方はぁぁあ!!

(横に半身ずらして回避。着地した時についた後ろ足がすぐさま地面を離れ……)

やめなさいっていったのーにー!!

(彼の腹部を目指す、回し蹴りへと変わる。)
797ちんぴら:04/10/09 20:19:16 ID:???
>795
(中尉に殴りかかりつつ)
 まぁ、戦艦なみだと思えば案外楽なのかも知れねえな。

 つまり、MSじゃねえってことなんだろうが。
 いちおう分類がMSってだけで・・・・・・
 それはそうと(と、空中で中尉のほうを見た瞬間)
>796
 ォゥァ!!
(思うさま腹にキックがめり込み全身で>の字に。
 そのまま壁まで吹っ飛び、卍の形に壁に張り付きぴくぴく逝っている)
798茶髪:04/10/09 20:21:59 ID:???
>797
…Iフィールド搭載MSで挑むと圧倒的に有利って話もあるよね。そういえば。

>796
…………
(明らかにビビってます。)
799お調子者の女中尉:04/10/09 20:26:17 ID:???
>797
それと場所を考えて頂戴!場所を!!

(自分の事は平気で棚に上げる奴。
 やっと冷静になり、壁に張り付いているちんぴらを見る。)

拙いわっ!あっちならまだしも、ここで生徒を蹴り飛ばしている所を誰かに見られたら!!

(思い切り大声。ちんぴらに駆け寄ってゆくと、頬をぺちぺちと叩く。)

急いで起きて!Wake up!

(何故そこで英語になるのか。)
>798
………はっ!

みーたーわーねぇぇぇ?

(明らかに茶髪を睨んでいる。そしてふと気付く。)

……あれ?以前に会ったわね。
まぁいいわ。このことは絶対に秘密っ♪いい!?

(お願いというよりは、脅しになっている。)
800茶髪:04/10/09 20:29:26 ID:???
>799
(なんかかなりビビってます。顔色真っ青。)
……う…うん。わかった…
(怖い…。)
801ちんぴら:04/10/09 20:33:40 ID:???
>798
 それはいうな。
 っていうか、大型ミサイルとか携帯式レールガンとか換装すりゃすむとか、

そんなMSは味方に任せてしまえとか、そういう一言ですむ悪寒もするんだが。
(さかさまのまま言う)
>799
 っつうかここまで派手にぶった蹴っておいてばれるもばれないも
くそもないと思うんだがどうか師匠。

 っつうか。
 なんで俺は逆さのままなんだ?

(ひらり、と張り紙が落ちる)
 
 ぬりたて ちゅうい

(・・・・・・どうやら乾燥しかけたコンクリートにまともに突っ込んだらしい)
802お調子者の女中尉:04/10/09 20:38:08 ID:???
>800
よし!良い子!
養成所の生徒って聞き分けが良くて助かるわぁ♪

(何かが間違っている。)

そういえば……何度かあったけど、まだ名前は聞いた事なかったわね。
君!名前は?

というか……私のことは知ってる?
>801
……………。
それもそうね!

(親指を立てて舌を出す女。)

………塗りたて注意……?

……………

(徐にその紙を拾い上げると。)

〜♪

(ぺたぺたと、その紙をちんぴらの身体に貼り付ける。)
803茶髪:04/10/09 20:42:06 ID:???
>801
……これは流石に救助しないと拙いね…。
(溜息をついて。)

>802
…キラ=ヤマトです。
宜しく。

…うん。何度か見かけたから…。
(とりあえずちんぴらの側によってって…引っ張り出せそうな場所を探してみる。)
804ちんぴら:04/10/09 20:51:35 ID:???
>802
 ・・・・・・ぉ?

 なんだ、塗りたて注意っておれのことかははははは。



 はがせ。今すぐ。紙というよりむしろ俺をだ師匠。
>803
 わりと埋まりかけてるわけだが。

(きれいに半分埋まっている。レリーフというかとても生き生きとした
化石というか。なんかそんな感じ。引っ張り出すには服をつかめばよさげな気がする)
805お調子者の女中尉:04/10/09 20:54:56 ID:???
>803
キラ・ヤマト君……珍しい名前ね♪
そう。それじゃ、私の紹介は必要ないわね?

(そう言った直後。)

………キラ……キラリン……キラピョン……キララ……(ぶつぶつ

(謎の言葉を呟いた後。)

うん♪キラピョンってどう!?

(あだ名を考えていた様子。)
>804
見物料とか取れそうじゃない?

(下らない提案が提示された後。)

仕方ないわねぇ……勝手に埋まっておいて……

(服を破れんばかりの力で引っ張る。)
806茶髪:04/10/09 20:56:25 ID:???
>804
………大丈夫?
(とりあえず服の袖付近の辺りを思いっきり引っ張ってみる。)

>805
お願いだからやめて。
(即答。…その手の手合いについ最近あっただけに。)
807ちんぴら:04/10/09 21:06:39 ID:???
>805 
 ぉ、ぉ、ぉ・・・・・・
(だんだんべりべりとはがれていく)
>806
 ぉ、ぉ、ぉ・・・・・・おお!
(べりずしーん。



 ・・・・・・壁ごと、はがれた)

 
 つぶれる。

 つぶれ



 つぶ


 つ
808お調子者の女中尉:04/10/09 21:08:14 ID:???
>806
ダメ?ウーン………

(何か考えて。)

……それじゃ、どんなニックネームが良い?

(普通の呼び方では納得できないらしい。)
>807
……………………


…さて!一件落着ね♪帰ろうかしら♪

(逃げるなって。)
809茶髪:04/10/09 21:13:12 ID:???
>807
…へ?…っ!
(やむなく飛び退いて。携帯電話を取り出して
早速診療所に電話をかけ始める。)

………生きてると良いけど…

>808
今はそれどころじゃないですよ…。
810ちんぴら:04/10/09 21:15:59 ID:???
>806
 まふぇ
 
 ほれ

 ほりだせ

 しぬ

 しぬて

 いや まじ
>809
 
 そのまえに

 いきが
 
 つまる

 しぬ
 
 のど

 ひゅーひゅー


 たすけろ 

 いや

 まじで

 たすけて

 くださいて
811茶髪:04/10/09 21:19:48 ID:???
>810
……えっと…

(とりあえず、隙間に、近くにあった頑丈そうな長いすの足を挟み込んでから、
テコの応用を利用して彼が挟まっている付近に隙間を開けようとする。)
812ちんぴら:04/10/09 21:21:54 ID:???
>811
 ぷはぁ・・・・・・助かったぜ。
 わりとな。

 ・・・・・・ふふ、こんなに床と顔面が近いなんて経験は
久しぶりだぜ・・・・・・

 つうか、今の一撃で、おれ、なんかより深々と壁にうまったっぽい。

 いや。マジで。


 ・・・・・・・せまいよぉくらいよぉ
813お調子者の女中尉:04/10/09 21:22:09 ID:???
>809
そう?今日も養成所は騒がしいし、平和よ?

(何かが間違っている。)
>810
………あちゃー。

(流石に放っておくわけにも行かず。)

………といっても、壁でしょ?
>811
ぉー♪キラリン、あったま良いー♪

(ぱちぱちと拍手……してるだけ。)
814茶髪:04/10/09 21:25:09 ID:???
>812
…………こういうトラブルの専門家は…
(知り合いの教官に電話をかけ始める。)
815ちんぴら:04/10/09 21:30:03 ID:???
<813
 っていうか、俺を今しも窒息させんと圧迫する
超分厚いコンクリートパネルってとこか?


 っていうか師匠。あんた、ひとごとだとおもってるだろ。いや。リアルに。
>814
 専門家・・・・・・

(なぜか顔を青ざめさせた。気が。した)
816お調子者の女中尉:04/10/09 21:35:13 ID:???
>815
だってー……師匠って呼び方、何だかしっくり来ないんだもん!

(ぷいっと顔を横に向ける。)
817ちんぴら:04/10/09 21:36:08 ID:???
>816 
 師匠が気に食わないのか?こんな極上な敬称ほかにねーぞ?
 ンじゃあ何が好みだ!
 それで呼ぶから助けろ!助けて!HELP!HELP ME!
818自称17歳の教官:04/10/09 21:36:14 ID:???
>814
ルルルル・・・ピーピー・・・プッツン


あ、出ようとしたら、バッテリー切れやがった。
もう3年近く使ってるからなぁ・・・
(しみじみした顔で、職員室でデスクワーク中)
819茶髪:04/10/09 21:39:25 ID:???
>818
……………
(反応がないので諦めて、)
……次は…。
(なんとなくかふみ教官側に電話を。)
820ふくかん:04/10/09 21:45:53 ID:???
>819
 ・・・・・・
 でない。
 ・・・・・・

 やっぱり、でない。

 

 ・・・・・・ふと脇を見ると、誰かの携帯がすげえいきおいで
ぶるぶるぶるぶるいっていた。テーブルの上で。
821明朗な女の子:04/10/09 21:46:18 ID:???
―――たったガラス一枚の僅かな隔たりなのに、
今見下ろしている少年との距離は縮まらないモノなんだと理解している。

「―――知らなかったのかい?まだ意識不明らしいよ。
 しかし、轢き逃げとはねぇ…………」

手を伸ばせば、同じ空間で同じ時間を共有出来るはずなのに、
手は届かず、切なる願いは所詮一方通行でしかないのかもしれない。

「お、おい、どこ行くんだ?
 ―――――行っちまった。余程大事な友達なんだなぁ……」
「あなた、知らなかったの?
 ヘルトちゃんとあの子は昔からの……家族同然だって話。」
「ああ……他にあと三人……いや、今はもう二人だっけか―――」

右手で冷たいガラスに触れ、目を瞑って自らの胸に左手を添える。

―――誰でも良いから、お願い。
ホームズを助けて………何も出来ない、アタシの代わりに―――

………自分には不思議な力があると、薄々感じていた。
相手の気持ちが少しだけ理解出来る力。
これまで、その力に助けられてきたと思う。

でもそれはあくまで自分自身を、だ。

助けたい人が、護りたい人が傷ついている時、その力は働いてくれない。
漠然と嫌な予感を知らせるだけ。

大切な人の役に立たない“特別な力”なら、欲しくない。

でもそれはきっと勝手な考えなんだと思う。
結局はワガママなんだろうか?

ひどい事ばかりする運命なら、受け入れたくなんて、ないのに。
822茶髪:04/10/09 21:48:17 ID:???
>820
……………
(何となくそれがふみ教官のだと思ったのか。)
ふみ教官、もしかしてシミュレーターで訓練中ですか?
(大きめの声で。)
823ふくかん:04/10/09 21:49:08 ID:???
>822
(へんじがない。ただのわすれもののようだ)
824お調子者の女中尉:04/10/09 21:49:51 ID:???
>817
全く……世話が焼けるんだから。

(徐にポケットから作業用の手袋を取り出すと、装着。
 そのまま隙間の開いた地面と壁に手をかけ。)

よーーーーーーーーーいしょっ!

(ぐいぐいと押し上げてゆく。)

いやーん♪筋肉がついちゃうー♪

(そんなこと言いながら、持ち上げられても……)
825茶髪:04/10/09 21:50:58 ID:???
>823
…………忘れ物なのね…。

>824
………な…
(それを見てすぐこちらも全力で押し上げ始める。)
826ちんぴら:04/10/09 21:52:55 ID:???
<824
 おを!
 おお!
 おお!

 光だ!
 光が世界にあふれている!

 ・・・・・・・


 ああ、広いなぁ・・・・・・・

 さっきまでなんだかすげえ地面と俺が近かったからなぁ・・・・・・

 あんなに近くで床のタイルを見たの、何年ぶりだろう・・・・・

 さすがっす、師匠・・・・・・(TдT)

(手で目をぬぐおうにも手が壁に埋まってしかもコンクリ固まったので
なんだか手が動かせずとりあえず滂沱の涙を流すちんぴら)
827お調子者の女中尉:04/10/09 21:59:23 ID:???
>825
まっ♪有り難う、キラキュン!

(また呼び方が変わっている。)
>826
(剥がれた壁がヒビを残したまま、元通りに。)

ふぅ〜〜〜♪

…………でも、これって振り出しよね。

(冷静なツッコミが入った。)
828ちんぴら:04/10/09 22:01:57 ID:???
>825
(茶髪が押し上げたのがとどめとなり。

 元通り。

 がこん。と、壁におさまるちんぴら壁。というか生レリーフ)

 すまねえ、マジで助かったぜ・・・・・・

 死ぬかと思ったぜ・・・・・・

 ・・・・・ああ、空気が吸えるって、すげえことだなぁ・・・・・・・

 すばらしいなぁ・・・・・・

(遠くを見つめる目で。


 ・・・・・・詐欺師の手法に、ターゲットに一度派手に損をさせておいて、
わずかでも利益を与えてやると、ターゲットはその僅かな利益を非常に大きく
感じるのでターゲットが損の自覚をしにくくなって陥れやすい、というのがある。


 その生ける好例のような男だった)
829ちんぴら:04/10/09 22:03:14 ID:???
>827
 ・・・・・・・・煤i・∀・;)ぬか喜びかよ!

(・・・・・・気づけよ)

 だーしてー
(どうやらコンクリートはぱーふぇくとに固まったらしい。

 ・・・・・・・見事な生き埋め壁と化していた)
830茶髪:04/10/09 22:05:12 ID:???
>827 >829
………
(深い溜息をついて。)

…むしろ悪化してるね…。
(とりあえず、自分たちの側に倒れてきたときのために
長いすを近くに設置して…)

あ。あの人なら…
(混戦前の知り合いでもあるある教官に電話をかけてみる。)
831お調子者の女中尉:04/10/09 22:06:31 ID:???
>829
ハンマーで壁ごと粉々にする?

(『ごと』って?)
>830
ん?誰か呼ぶの?その人って男?ハンサム?
832釘バット少女:04/10/09 22:08:11 ID:???
・・・じろー・・・。
(手には、チェーンソーを持って、現場付近の物陰から様子を伺っている)
833可能にする教官 ◆iJoflLagas :04/10/09 22:08:51 ID:???
>830
あ……?

(携帯に出て)

どうした?
今忙しいんだが、急ぐか?
834ちんぴら:04/10/09 22:10:35 ID:???
>830 
 ・・・・・・このいすは、なんだ?(滝汗)
>831
 っつーかあれだ!
 ハンマーっつうのはいいアイディアだが、俺ごとだと俺まで粉砕なので
勘弁してください。


 ・・・・・・土下座もできねえ・・・・・(悲哀
>832
 ・・・・・・
 なんだ?このオールドタイプな俺にもびんびんクるこのプレッシャーは・・・・・・(汗)
835茶髪:04/10/09 22:11:52 ID:???
>833
…あの…

シミュレーター室の壁に突っ込んだ人がいるんです。
そして、そのままコンクリートが固まりまして…

援軍を呼んで欲しいんですけど…。
(忙しい。と言うのを聞いて、直接来て。と言おうとしていたが内容を変える。)
836釘バット少女:04/10/09 22:13:15 ID:???
ウフフフフ・・・
(チェーンソーのスイッチを入れたらしい。ガソリン臭い匂いと共に、エンジン音が・・・)
837茶髪:04/10/09 22:13:27 ID:???
>834
…壁が倒れてこないように。予備だよ。

>831
…うん、間違いなく。

>832
(気付いてません。)
838ちんぴら:04/10/09 22:15:08 ID:???
>830 
 ・・・・・・このいすは、なんだ?(滝汗)
>831
 っつーかあれだ!
 ハンマーっつうのはいいアイディアだが、俺ごとだと俺まで粉砕なので
勘弁してください。


 ・・・・・・土下座もできねえ・・・・・(悲哀
>832
 ・・・・・・
 なんだ?このオールドタイプな俺にもびんびんクるこのプレッシャーは・・・・・・(汗)
839可能にする教官 ◆iJoflLagas :04/10/09 22:15:34 ID:???
>835
分かった。適当に声かけて置く。
とりあえずキラは壁に突っ込んだ馬鹿を説教しておけ。

(通話切断)

……誰に連絡するかね。そうだな──

(電話帳から一人の番号を呼び出して)

よぉ、俺だ。フラガだ。今空いてるか?
……それがな──
>836
 ・・・・・・・・煤i・ロ・|||)


 ・・・・・・・・・!?

 (驚愕のあまり声がでねぇときた)

>837
 そいつはたすかる。
 っつうかその後ろのジェイソン女をどうにかしてくれると
もっとたすかる。


 たすけてー
(悲鳴)
841茶髪:04/10/09 22:18:24 ID:???
>839
(切断された後で)
…説教?

……………もっとしっかり説明するんだった_| ̄|○

>840
ジェイソン女……?
(先ほどから聞こえているチェーンソー音のほうに振り返り。)

>836
…ぇ…
(動きが凍り付いている。)
842偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/09 22:19:17 ID:???
>836 >840
(現れた青年は、驚きの色を見せる事無く)

……教官。今この瞬間に私は貴方に怒りを感じてしまったよ。この責任、軽くはないと思ってくれたまえ。

(ただ、嘆息を漏らした)
843お調子者の女中尉:04/10/09 22:21:36 ID:???
>837
そう♪楽しみね♪

>836
良い物持ってるじゃなーい♪

(嬉々として手招き。)
>838
うーん。じゃぁこのままで♪

>842
いつかの色男発見!この子を救出してあげてっ♪

(相手の心情を察することなく、声をかける。)
844釘バット少女:04/10/09 22:23:20 ID:???
>840-841
(固まっている二人を尻目に、軽快な足取りで近づくと・・・)

とりゃー!!
(チェーンソーの刃先を当て、器用にも、ちんぴらの上半身にこびり付いたコンクリートのみを剥しとる
ある意味、神業)

>843
はい。
(やるだけやると、中尉にチェーンソーを渡して、その場に体育座り)
845茶髪:04/10/09 22:25:05 ID:???
>844
……凄い…。
(かなり驚いている。当然だが。)
846ちんぴら:04/10/09 22:28:03 ID:???
>841
 っつうわけだ助けろ!


 ・・・・・・頼むからおいて逃げるとかかんべんな。
 呪うぞ。一生。

 出会う女出会う女人の気持ちも忖度せずに恋愛感情あらわにしてくるけど
実はその腹の中は度暗い真っ黒とかそういう呪いかけるぞ。
>842
 ・・・・・・よりにもよっててめえか・・・・・

 いつもいつもなんでおまえは俺のこういう場面に出くわす?
(がくりとうなだれたいがこんくりのせいでうなだれられません)
>843 
 そりゃねえだろおおおおおおおおおお(悲鳴)

 っていうかとりあえず壁より先にそいつを何とかしてくれ!
(目で必死にジェイソン女を指す)
847偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/09 22:29:54 ID:???
>843
やぁいつかのお嬢さん。
そんなにおねだりせずとも、端からそのつもりだよ。
元々フラガ教官に頼まれてやってきたのだからね。

>844
む……これはなんとも見事なお点前で。
しかし生のチェーンソー武術を拝見するのは初めてだね……

(何やら盛大な勘違いをしているようだ)

>846
フラガ教官の頼みで状況を把握しに来たのだが……とりあえず、人並みの肌は捨てる覚悟をしておけ。

(いきなり飛躍して結論だけを投げる男)
848ちんぴら:04/10/09 22:30:19 ID:???
>844
 ぎゃああああああああああああああああああ
(悲鳴)


・・・・・・

 お。


 生きてるか?俺。


 ・・・・・・・


 奇跡だ・・・・・・すげえよあんた。

(と、チェーンソー女を指差して)


 ああ、上半身が動くってすばらしいなぁ・・・・・・・



だが。。。。。



 なんか。からだが。うごかな

(お礼を言いに近づこうとして下半身が動かず上半身を与太つかせ
今度は後ろにぶっ倒れ)


 うごかねー

 なんだー
 
 くれー


 くものすがー

 ぎゃー

(・・・・・・なんだか暗い通路が口を開いていた)
849お調子者の女中尉:04/10/09 22:32:57 ID:???
>844
え?私?

といっても……これ以上切っても怒られない物があるかしらぁ…?

(辺りを見回す女性。既に当初の目的を忘れている。)
>846
後の祭りってとこねっ♪事は済んだわっ!

(とりあえずチェーンソーの電源を切る。)
>847
でも何か色々と助かりつつあるのよね。彼。
850ちんぴら:04/10/09 22:33:16 ID:???
>847
 何ぃ!
 このおれの日系人特有のつるつるお肌を捨てろというのか!

 鬼だ!てめぇ鬼だ!
(ばたばたもたばた。と、上半身だけがもがく)
(そのたびあほみたいにほこりが舞いあがる)
851茶髪:04/10/09 22:33:31 ID:???
>846
(5秒程間があって)
………絶対逃げないから安心して。

>847
(彼が援軍か…。その手の技術はかなりの物なのかな…。)

>848
……………時々思うんだけど…

何でこの養成所、こう謎の区画が多いんだろう…。
(それを見て、誰に。と言う訳でもないがつぶやく。)
852ちんぴら:04/10/09 22:34:48 ID:???
>849
 師匠俺上半身だけはまともな人間になれました。

 だから下半身もまともな人間になりたいです。

 こんな板切れジオングみたいな姿での人生とかやです。
 
 ししょーぉ
853釘バット少女:04/10/09 22:37:42 ID:???
>847
殿方の腰から下のほうは、凹凸あったりするのでちょっと。
(頬を赤らめる)
>849
アイドリング、ストップ運動。
(意味不明)
>850
けほけほ・・・埃臭い。
854お調子者の女中尉:04/10/09 22:40:19 ID:???
>852
折角お友達が助けに来てくれたみたいなんだし♪
助けてもらいなさいなっ♪

友情パワーよっ!!頑張って!!
>853
アイコンタクト、屈伸運動?何かの秘訣?

(聞き間違いにも程がある。)

とりあえず返すわね。このチェーンソー♪

(そういって少女に返す。)
855ちんぴら:04/10/09 22:42:15 ID:???
>851
 俺が知るか知るか俺が

 ぎゃーねずみー

(・・・・・・
 ねずみがこわいらしい)

>853
 ・・・・・・すまねぇ。セクハラだった。今は反省している。
 女性に下半身とか、言っちゃだめ、だよな・・・・・すまねえ。


 
856偉そうな生徒 ◆rolheavYzk :04/10/09 22:42:23 ID:???
>849
まぁ、そこは私の手腕の隠し所だろうね。

>850
コンクリートと言うのは、物理的に剥がすのは難しいのは想像出来るだろう?
となると後は……
強酸で溶かすか、加熱劣化で剥がすしかあるまい。

火傷と溶かされるのと、どっちがお好みかな?

(とても爽やかな笑顔で)

>853
おやこれは私とした事が。デリカシーに欠ける言動を詫びよう。

857ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/09 22:42:53 ID:???
ぎゃあぎゃあうるせえな、何の騒ぎだ?
(のこのこ現れるザク乗り)

>852
お、随分いい格好してるじゃねえか。
何のつもりだ?
これからの一生を観葉植物として過ごす決心は付いたか?

>853
気にすんな。
どうせ大した凹凸じゃねえから。
せいぜいエンピツ程度だろ。

>854
オレがやりましょうか?
(チェーンソーに手を伸ばす)
なあに、心配はいらねえ。
ちょうどここに木工用ボンドが…
失敗しても安心ですよ。
858ちんぴら:04/10/09 22:43:28 ID:???
>854
 師匠、それがあんたの腐敗の、じゃねえ、不敗の兵法か・・・・・・・

 恐ろしい人だよ、人の不幸をそうやって斜め45度やや上方から
楽しげに・・・・・・・

 おにー 

 あくまー

(状況が状況のためかどんどんとなにかがこわれていく男)
859ちんぴら:04/10/09 22:46:34 ID:???
>856
(。A。)


 おまえはそこまで

 ひとをひととも

 そんなにごうもんがすきか。

 すきかちくしょー
 百年たっても200年たってもお前をゆるさねー
てやんでーばーろーちくしょい
 このやろーいいかよく聞け!この外道!

 
 

 おねがいですから勘弁してください。
>857
 うるせえてめえこそ今にも光合成しそうなカラーリングの
MSばっかり乗ってる癖しやがって!
 だいたいなんだあのザクってのは!妙にとげとげ生やしやがって
サボテンか!

 つうかそれはそれとして!



 木工用ボンドじゃ傷はつかないんですが許してもらえませんか先輩。
860お調子者の女中尉:04/10/09 22:48:00 ID:???
>856
とりあえず私にあなたと彼の友情パワーを見せて頂戴!

(知ってか知らずか、問題発言。)
>857
そうよね!切れたらくっつければOKよね!任せたわっ♪

(こうして凶器が手渡された。)
861釘バット少女:04/10/09 22:49:00 ID:???
>854
あー、うん。

>855
・・・・・わかってくれれば、いいんだよっ
(懐から吹き矢を出し、ねずみを虐め始める)

>857
普通の人なら、こっちの方が・・・。
(どこに収納してるのか、手にはバールとツルハシが)

すこーしづつ削っていけば・・・。
862茶髪:04/10/09 22:50:01 ID:???
……………まぁ、こういう長物は彼の方が得意…だよね。
(下手に自分がやっても危険とみたか、静観している。)
863ちんぴら:04/10/09 22:52:56 ID:???
>861
 ねずみがー

 ねずみがしたいにー
 
 したいねずみー

 ねずみしたー

 あーぁうあらー
(逃げ回る果てちょうど顔の傍らで吹き矢の直撃を受けてんごくにめされるねずみさん。

 男。まさに地獄の只中に)

 しかもなんかこつこつからだのしんにひびくものがものがものがぁぁあぁ
864ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/09 22:53:28 ID:???
>859
なにぃっ!?
いいか、オレの悪口はいい!
だが、ザクの悪口は許さん!
人にはどうしても譲れないモンがあるんだ!
そこを越えちまったら、残るのはもう戦争しかねえんだぞ!
(握った拳をプルプル震わせて、涙目で力説するザク乗り)

>857
(だが、チェーンソーを受け取るところりと態度をかえ、ニコニコしだす)
というわけで、決定〜
なあ…(とチンピラに)
おまえ、最近、体のどっち側が重いとかって思わねえか?
そっちから始めてやる。
人間、バランス感覚は大事だぜ〜?

>861
そいつは仕上げ用だな。
日が暮れちまわぁ。
865お調子者の女中尉:04/10/09 22:57:06 ID:???
>861
あっ。ゴメン。あの人に渡しちゃった。

(何時の間にかチェーンソーはザク乗りの手へ。)
>858
不敗の兵法?何が?

(素だったらしい。多分。)

それと師匠で呼ばないでって言ったでしょ!待ってて!今から考えるから!
うーんとえーっとぉ………


うーんとえーっとぉ………


うーんとえーっとぉ……


(無為に時間を過ごしていた。)
>864
さて。私はドラマが生まれる瞬間を見てようかしら。
866ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/09 23:02:45 ID:???
>862
よ〜し、いくぜ。
コイツが暴れたらぶん殴って気絶させてくれ。
じゃねえと、上半身まで粉々になりかねねえからな。
遠慮はいらんぞ。

>865
そんじゃ、始めますか。
オラァ!
(と気合一発、チェーンソーのプルスタートエンジンをかけるザク乗り)
おお…この振動、たまんねえな…
男子の鉄腸を粛として引き締める…
(しばらく、その力強い振動に酔う)
867ちんぴら:04/10/09 23:03:01 ID:???
>864
 うるせえだったらトゲトゲはずして専用カラーにでもしてみやがれ
ザク野郎!ミドリムシ!グリーンジャイアント!モーセンゴケ!
(・・・・・・ばかにしているのかしないのか。
 とにかくものすごく低レベルな罵詈雑言なのは確かだ)
(だがチェーンソーを見るなり目の色が変わる)
 いえ俺が一切合財わるかったです。
 ザクハスバラシイモビルスーツデス
 ミドリイロナアチアリトカスゲーステキデス

 ダカラタスケテクダサイオネガイシマス(つд;)


 ああ排気炎が顔にふわっと今ぁぁぁぁぁ
>865
 考えている暇があったら今まさに現場になろうとしている
この前科一犯寸前をとりあえず抑えてください!
 死にます!
 今死にます!すぐ死にます!ショック死します!失血死します!
 昏倒します!

 っつうかこっから先にあるのはドラマじゃなくて惨劇です師匠!

 傍観やめてー

 茶髪助けてー
868茶髪:04/10/09 23:06:33 ID:???
>867
(幾らなんでも…ここでホントに変な事をするほど
人として間違った性格してるわけないし…ね。)
……大丈夫。彼、ああ見えて優しい所もあるから。
869ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/09 23:09:07 ID:???
>867
ごちゃごちゃうるせえっ!
おめえ、男子たるものがそのくれえでびびってどうする!
ふんどし締めて着合いいれろや!
…あ、そのふんどしもいまやコンクリートの中か( ´,_ゝ`)プッ
(一人でうけているザク乗り)

そんじゃ始めるからな。
動くなよ。
動いてもオレは困らないけど、お前がきっと困るぞ。
おもにトイレと風呂場で。

(言うなり、バリバリとコンクリートを削り始める。
 もうもうと吹き上がるコンクリート粉)

うおっ!
いってぇ〜!超痛ぇえ!
目になんか入った!
見えねえぞ!
どっちだ、オイ!声出せ!

(目標を見失ったチェーンソーが唸りを上げてちんぴらに迫る)
870お調子者の女中尉:04/10/09 23:12:01 ID:???
>867
心配性ねぇ〜♪
注射が怖い子供は、そうやって大袈裟に言うけどぉ〜♪
まず十中八九死ぬ事なんてないんだからっ♪

(この状況を注射が怖い子供と同じ状況だと解釈しているようだ。)
871茶髪:04/10/09 23:13:04 ID:???
>866
そんな事したら逆に危ないんじゃない?

>869
………今すぐ電源切って。
872ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/09 23:14:12 ID:???
>871
スイッチが見えん!
これか!?
(更に回転速度が増すチェーンソー)
873ちんぴら:04/10/09 23:14:57 ID:???
>868
(考えてみりゃあそりゃそうだ。
 さすがにいくらあのキャラかぶり近親憎悪馬鹿とはいえ、
殺人までは犯しゃしないだろ。殺人までは。
 はははそりゃそうだ)
 ああ、そうだな、そりゃ、そうだ、すこし、あんしん・・・・・・
>869
 片足おとされるかもしれねえのに落ち着いてられるかーーーーーー!!!

 っつうかおれはブリーフ派だ念のためな。

 おいちょっとゴーグルぐらいやっぱりーーーーー

(めろり、とチェーンソーがコンクリートに食い込んでがりがりと。
 どういう作用かチンピラめがけて迫っていく。じわじわと。
こんくりをけずりながら)
 
 あははこんなさいごなんてあははははなんでおれだけ
こんなすてきえんど

 ・・・・・・・





                               もうだめぽ
874茶髪:04/10/09 23:18:26 ID:???
>872
………洒落にならないね…。
(真横にいって電源ボタンを押そうとする。)
875ちんぴら:04/10/09 23:21:36 ID:???
>870
 今思うとあなたという師匠から学ぶべきことは非常に多かった気がします。
 常に傍観を保つこと。ある一線を越えないこと。
 それこそが保身の最大の手段であり、護身につながるのだと今悟りました。
遅すぎる悟りですが。
 もし生まれ変われたらとりあえず名もない一生徒として過ごして
名もないサラリーマンになって名も無く平凡な人生を送ろうと思います。
(思い余ってとうとう遺言まで話し出す男が一人)

>871
 いつもながらあなたは実務的な人でした。
 非常に周囲に迫られながら、あくまでも物事を義務的に
そして一種の仕事のように果たしていくあなたのスタイルは
いわば難を避けるためのひとつの生き様であったように
思えます。願わくばあなたにはあなたにふさわしい人生が
未来にあることを。さようなら。そろそろチェーンソーが近づいてきました。
ってか加速してます。さようなら。さようなら。みなさんさようなら。
>872
 あなたというひとは私に似ながらなんというか光と影というか。
 わたしは常に煉獄にのたうっているのにあなたはそれなりに
幸せな生活をはぐくんでいるように思われたことにあるいは
嫉妬していたのかもしれません。
 そろそろ刃が体に届くころですが、なんというか許せないというか。
ですがとりあえずあの世まではうらみは持っていかず取り付いたりして
晴らそうとおもいます。わりと3代くらい。 
 もし夜鏡を見ていてぼうっとした影が移ったりしたらそれは
たぶん私だとおもうので懐かしんだりお払いしたりお供えを
備えてくださるとうれしいです。
 
 こういうじょうきょうなのでそろそろ辞世を読もうと思いますが
浮かびません。
 
 くらいあな うなるのこぎり もうだめぽ

 まったく持ってこんなものしかさようなら永遠にさようなら。
876ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/09 23:23:38 ID:???
>873
声出せ、声ぇ!
マジでジオングな一生送るつもりかぁ!?
(殆ど目をつぶりながらコンクリートを削っていくザク乗り。
 殆どカンだけで、チンピラの体から十センチ程度の部分を削っていく)
しかし、完全に固まっちまう前でよかったぜ…

>874
ぬぁっ!
あぶねえから手ぇ出すなって!
おめえの手も吹っ飛ぶぞ!
(その拍子にチェーンソーの高速回転する刃先がチンピラの体を優しく撫でた)

>875
いや〜、そんなに褒められても何にも出ねえぞ?
(褒めてねえ)
どうだ、そろそろ片足くれえ抜けねえか?
877茶髪:04/10/09 23:26:42 ID:???
>876
…ほっといたら彼の足が切れちゃうんだから…
こうするしかないじゃないか!ほら、もうギリギリ…
(焦って又も停止ボタンを押そうとする。既に周囲の声耳に入ってない。)
878ちんぴら:04/10/09 23:28:23 ID:???
>876
 どこの世界に目を閉じながら救出作業を行う人が。
 いえどうでもいいことですがいままさになんか皮が。皮がべりっと。
 チェーンが。いよいよ。ゆれています。運命がゆれているのか
体が揺れているのか。いよいよ旦夕にせまる命も今宵限りの赤城山。
  あと5ミリで。あと5ミリで肉に。っていうか動脈に。
 たどり着くべき真実は激痛であり痛みであり苦痛であり。それこそが
あるいは人生であり愛で殺されそうです。
 っていうか痛い。痛くて。あの。痛いですけど。
 痛いってば。いってえええええええ!!!
(とりあえず痛みのあまり跳ね上がる右足。 
 その辺は切り崩せたらしいが足の先っぽにあるコンクリがザク乗り
のこめかみあたりを狙ってみたり)
 
879力天使 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/09 23:30:03 ID:???
……何の騒ぎかと思えば……(毎度お馴染み百tハンマー片手に現れる)
880ちんぴら:04/10/09 23:30:50 ID:???
>877
 頼むから俺の上で暴れないでくださいっつうか暴れるな!!
 あー!ぎゃー!
(ごろり。
 となんだかコンクリートがむしれて落ちた。
 
 チェーンソーの振動やら、そもそも倒れた衝撃で入ってた亀裂やらがさらに広がるやら
で砕けたらしい。

 まぁ下半身はどうにか開放されたわけであるがそのことに気づいていない当の本人)

 
881お調子者の女中尉:04/10/09 23:31:06 ID:???
>875
助けたいのは山々なんだけどねー。
今、ヘタに手を出すと本当に取り返しの付かない事になっちゃいそうでー

(気付くのが遅いですよ。大分。)

そうだ♪今夜、ハンバーグを作ろうかと思うんだけど、食べに来る?

(危機感皆無。平然とそんな話を。)
882ちんぴら:04/10/09 23:31:42 ID:???
>879

 先生。



 そんなもので。

 あの。
 あしが。
 かはんしんが。
 くだけて。
しまいますが。


 しにますから。
 今しにますから。
 
 たうけて。ころさないで。
 ころされる。みんなにころされるよぉ

 
883ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/09 23:32:28 ID:???
>877
ええい、止めてくれるな、おっかさん!
(茶髪とチェーンソーを奪い合う)
は〜な〜せ〜よ〜!
目が痛ぇんだよ!

>878
だって、目を開けてても見えねえんだからしょうがねえだろ!
いいから、声出せ、指示しろ!今、刃先はどこだ!
(その拍子に飛んでくるコンクリート辺)
うわっ!やべえ!
ど、どっちの足が飛んできた!?
右足?左足?
884力天使 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/09 23:35:39 ID:???
>882
あ、私たびたびここに出入りしているけど教官じゃないわよ?(姐さん論点がずれてますぜ)

それとこれはね?対人用の武器なのよ?(ニコニコとザク乗りを横殴りに殴る。茶髪ごと)
885茶髪:04/10/09 23:35:56 ID:???
>883
(その状態が続きつつ)
……だから一端チェーンソーを止めて…
(コイツ。ちんぴらの下半身が解放された事全然気付いてません。慌てすぎてて。)
886茶髪:04/10/09 23:38:28 ID:???
>884
…っ…
(受ける一瞬前にその「迫る何か」に気付き、体勢をほんの少し低くした所で
巻き込まれて、地面にたたきつけられる。)

…つつ…一体何が…
887ちんぴら:04/10/09 23:39:23 ID:???
>881
 ししょうそれはおれのにくでですか。
 もうじき。たぶん。 
 っていうか。もうみんちが。みんちに。みんちー
(精神。瓦解。寸前)
>883
 あばれないでこわさないで
 ふりまわさないでああああああああ刃がいまめのまえぎんいろのひかりででで
ああああああああっ
>885
 だからいっしょにあばれるとますますちぇーんそーがちぇーんそーが 
 めのまえをぐるぐるとからだのうえをすーっと
 かすめてふるえてててててててえttttttttttttt
>884
 

 だめ


 だ



 ざんさつ


 だと

 おもたら


 ぼくさつ



 だた



 あひゃ
888ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/09 23:39:30 ID:???
>884
どこだ〜!
どこ行った〜!
今助けてやっからな〜!
(ぶんぶんチェーンソーを振りまわすザク乗り。
 そして、ハンマーでぶっ飛ばされる。
 吹き飛ぶザク乗りとチェーンソー)

>886
(姿勢を低くした茶髪の目の前に、ドキャン!と突き刺さるチェーンソー)
889お調子者の女中尉:04/10/09 23:44:14 ID:???
>887
ソースはどうしようかしらね〜♪

(殴られたちんぴらを見て。)

おーい。大丈夫〜?
聞こえてるなら、返事してね〜?




………何が不自由でそこにいるの?

(再び冷静にツッコミが。)
890力天使 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/09 23:51:56 ID:???
(振り切った体勢で)……安心せい、峰打ちぢゃ(ハンマーの峰ってどこですか――っ!?)

>887
あんたじゃないってw
>886,888
はいはい、おふざけはそこまでよ。
891ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/09 23:53:03 ID:???
おおう、こないだあの変な女にカチ割られたデコが痛むぜ…
(吹っ飛ばされ、壁際で頭を抱えているザク乗り)
>887
お〜い、大丈夫か〜?
残った足は何本だ〜?
(目をこすりながら、チンピラを探すザク乗り)
892ちんぴら:04/10/09 23:53:03 ID:???
>889
 死んでいるのです。
 あるいは死んでいたのかもしれません。
 探していた牛は実は自分自身でした。
 うそです。多分親にあったら親を殺せとか言われても
仏様はティッシュペーパーとしか答えられません。
 それがですから。

 つまり不自由は自由であり自由は不自由。
 労働があなたを自由にします。この世から。


 BE FREE。 
 今夜の晩御飯はたぶんにくです。にくがいいです。それも
なんだか肉まみれだとおもったらじぶんのあしでした。
 あはははは。
 ははははは。
 ははははは。
(ふらふらところげるようにして ころがっていく。穴の奥へ)
 
893茶髪:04/10/09 23:54:07 ID:???
>888
………………
(2秒程固まってから電源を切る。)
…終わった…みたいだね。

>890
…すみません。
(…理不尽だ…何かが…)
894お調子者の女中尉:04/10/09 23:56:20 ID:???
>892
おっと♪

(急いでちんぴらの足を掴む。
 そして、引き摺りだす。)

全く。ほんっとーに世話がやけるわねー?
895力天使 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/09 23:58:56 ID:???
>891
チェンソーは『かみ』をぶった切るのに使いなさいね?コンクリートはダイヤモンド・カツタを呼んで。
>892
(ハンマーの柄の先でつついてみる)
>893
と言うか、この騒動の発端は何?
896ちんぴら:04/10/10 00:06:00 ID:???
>894
(がし・ずるずる)
 かみをみたというあなたはたぶんいつわりをのべていますかみはかみでなく
おにはおにでなくこのよはこのよでなくわたしがわたしとしてのしゅかんは
わたしでありわたしわたしsっしししっしー

>895
(こつん)
 あーーーーー



 ・・・・・・・


 煤i・д・)

 今何年何時何分何秒だ!
(がばりと跳ね起きる)

 
897茶髪:04/10/10 00:08:43 ID:???
>895
………(ちんぴらを指して。)
彼に聞いてください。

(疲れきった表情で。)
898お調子者の女中尉:04/10/10 00:14:36 ID:???
>896
やっと正気に戻ったわね。あー、疲れた。

(たまりかねてその場に座り込む。)
「さ、流石に眠い……」
目の下にクマを作り、珍しくブスッとした表情で休憩室に入ってくる

そして思考停止
「……What?」
何故英語
900ちんぴら:04/10/10 00:21:17 ID:???
>898
 ・・・・・・正気?

 ・・・・・・
 つうかなんでおれは全身コンクリまみれなんだ?

 っていうか状況がちっとも読めねえ。
 チェーンソー転がってるし。


 あまつさえなんかしらねえ間に壁に大穴開いてやがるし。
 こんなまねしやがったのは誰だよ。
 きっととんでもなくろくでもねえやつだぜ。
(・・・・・・
 恐怖のあまり一時的に発狂した挙句の果て、短期的な記憶喪失にまで
かかってしまったらしい・・・・・・)
901ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/10 00:25:04 ID:???
>900
(粉塵まみれの顔をごしごしこすりながら)
おお〜、大丈夫だったか?
良かった良かった。
どこか切ったか?
ほら、これでくっつけとけ。
くっつけた後はあんまり動くなよ。
最低でも十二時間くらいはな。
(木工用ボンドを投げる)
>900
「ぜ、全身コンクリートまみれって早々出会える状況じゃありませんよね?」
ハハハと疲れた笑い

「ていうか本当に何があったんでしょうか〜?」
903ちんぴら:04/10/10 00:26:41 ID:???
>901
 ・・・・・・・

 木工用ボンド?


 傷?



 っつうかなんか足にたっぷり傷がついてると思ったらてめえか!
(恩知らずきわまりないとび蹴り一閃)
904ちんぴら:04/10/10 00:27:39 ID:???
>902
 俺が知るか。

 っつうかチェーンソーにこの砕け散った瓦礫、コンクリまみれの俺!
 なぞはすべて


 ごめんぜんぜんとけねえ(どげざ)
905ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/10 00:30:55 ID:???
>903
ぬあっ!?
このばかちんがぁ!
っしゃあっ!

(飛び蹴りの足を捕らえて、体ごと抱え込みそり投げに投げ捨てる。
 その形は、大昔の空手出身レスラーが得意とした、キャプチュード
 誰が一番強いか、リングの上で決めたらええやんけ!)

っつ〜か、あんまり動くと足が千切れんぞ。
ぽろっとな。
906お調子者の女中尉:04/10/10 00:31:07 ID:???
>900
……………。

なんでもないわ♪それより今夜はハンバーグを作ろうと思うんだけど、
良かったら食べに来ない?

【………まぁ大丈夫よね。過去の事には触れないで、放っておこうっと♪】

(最後の最後まで碌な思考ではない人間であった。)
>902
ああ。気にしないで。気にしたら負けよ。

(何故負けなのだろうか。)
907茶髪:04/10/10 00:32:45 ID:???
>>904
………後で楽観視しすぎた事の埋め合わせはするから。ごめん。
(それだけ言って、休憩室に戻っていく。)
908ちんぴら:04/10/10 00:38:07 ID:???
>905
(めごぉ)
(もろに床にくいこむチンピラの体)
 ごば


(誰の耳にも断末魔にしか聞こえないようなうめき声をもらして
がくりと力を失う男一名)
>906
 ハンバーグ・・・・・・たべ・・・・・・た・・・・・・
し・・・・・・・

(かくり。と、くびをうなだれる)
>904
「はぁ、なぞはすべてとけないって訳ですね」
そこで何故関心か

>906
「負けですか…だったら気にしない様に……
 無理ですよ! 大体何に負けるんです!?」
ノリ突っ込み

>908
「あ…
 ちょ、大丈夫ですか!?」

慌てて駆け寄って揺さぶり
ていうか頭を汚した可能性のある人間を揺さぶるな
910力天使 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/10 00:42:28 ID:???
…………よし分かった。

男たち三人!あんた達の悪ふざけで壊した壁、直すよーに。(わかったよーなわかってないよーな)
911ザク乗りの生徒 ◆PlF7QzaFyA :04/10/10 00:46:40 ID:???
>908
ちっ、ノビやがったか。
これから七色のスープレックスをお見舞いしてやろうと思ったのに…

>910
(しかし、その言葉を言い終えた頃にはザク乗りは風を巻いて数十メートルも逃げ去っていた)
912お調子者の女中尉:04/10/10 00:48:06 ID:???
>909
勿論!

この私に!

……ということで、この話は完結。

(勝手に終わらせるなって。)
>908
…………………

【近い内に殺されるんじゃないかしら。味方に。】

まぁいいわ。事件は丸く収まったということで、ハンバーグの材料買いに行こうっと♪

【……あくまでもこの一件には無関係だと知られない内に。】

(そういって素早くその部屋を後にした。)
913お調子者の女中尉:04/10/10 00:49:39 ID:???
>912
【……あくまでもこの一件には無関係だと知られない内に。】
           ↓
訂正【……あくまでもこの一件の関係者だと知られない内に。】
914ちんぴら:04/10/10 00:55:26 ID:???
 そういう状況はつゆしらず、一人コンクリートの破片にまみれて
眠る馬鹿約一名。
 ぐっすりとゆっくりとごろごろと。
 

 でもとりあえずコンクリまみれのまま、中尉の家に押しかけて
ハンバーグをご馳走になろうとはしたようです。

 
915力天使 ◆eAwRb9qzdQ :04/10/10 01:01:13 ID:???
……三人とも、逃げた……(普通に総務課に連絡して修理の手配をしてもらう)
>914
(一応、病院送り。その後の事は知らない)
「そろそろ、かな?」
企業軍NZ軍基地、第三ゲート
その前に立っているのは、白いTシャツをインナーに黒いジャケット・スーツの上下を着込んだ男
少し長い茶髪を後ろで縛り、閉じた左目には一線の傷

    アイン・バークライト

ある意味企業軍関係者で一番の不届きモノは、左腕の時計を見ていた
917朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/10 02:03:46 ID:???
>>916
【私服は余り持っていないから服装には困らない。
 それはそれで問題アリのようにも思えるが、今の彼女には有り難かった。
 部屋のシャワーを浴び終え、バルブを閉じ、タオルで丁寧に水気を拭い。

 身に着けるのは、真新しい白の下着、上下。
 彼女の3サイズにフィットするもので、尚且つデザインもレースの模様が美しい上出来な一品だ。
 デートの前には下着を替える、それが勝負下着と言う名のジャスティス。
 そんな元部下のアドバイスに、「勝負下着」の意味は分からなかったが素直に従う事にした。
 理由はどうあれ清潔な下着の心地良さは、確かにデートに臨むに相応しいと思えた。

 その上からシルクのブラウスに袖を通し、タイツとスカートを履き、胸元にリボンをあしらい。
 薄くメイクをして薔薇の香水を軽く。
 リボンのバランスが気に入らないと鏡の前で何度も直し、気がつけば約束ギリギリの時間。

 春物のコートを羽織り、慌てて駆け出しながらも途中のショーウィンドに映る自分の姿に何度も身だしなみを整え。

 結局、待ち合わせに5分遅刻というある意味セオリー通りのシチュエーションとなるのであったとさ】

「ごめんなさい、お待たせしました!」

【天馬で別れてより45分経過】
>917
「遅い、5分遅刻だぜ?」
セオリー外の台詞と共に、手を軽くあげて挨拶

「さぁて、行きますか?」
919朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/10 02:22:35 ID:???
>>918
(´・ω・`)

「……ごめんなさい」

【シュンと萎れる。
 洋服について何かコメントを貰いたかったらしいが、遅刻したのは自分なので我慢】

「あ、はい」

【額に軽く浮かんだ汗にハンカチをそっと押し当て、拭って頷く】
>919
「さぁて、行きますか」
その言葉と共に歩き出す

で、心象明言
『やばいやばいやばいやばい
 洒落になってない、デンジャーだかコーションだか!?
 すばらしく可愛いんですが、元がいいからなのかそれとも気合が入ってるからなのか
 畜生、これじゃあ後ろから刺されても文句言えねぇ!』

こんなかんじ
921朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/10 02:34:03 ID:???
>>920
【その隣をてくてくと。
 何か言いたいのだろうか、時折、ちらりちらりと横のアインの顔を見上げる。
 その度に頬を赤らめるのが初々しい様子】
922隻眼の生徒・アイン:04/10/10 02:42:46 ID:???
>921
「ん? どうした?」
歩みをゆっくりにして、こちらに視線を向けるエンネアに聞く
923朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/10 02:45:49 ID:???
>>922
【目線が合う。
 途端に真っ赤になり、視線を逸らすエンネア】

「え……っあ、いえ、何でも……無いです」

【歩調を合わせて歩きながら、誤魔化すように】
>923
「……や、ならいいんだけど……」
こちらも微妙に顔が赤い

そのままゆっくりと二人で歩いていく



で、映画館に到着
925朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/10 03:02:37 ID:???
>>924
【何度も話しかけようとして、その度に緊張で上手く喋れなくなる繰り返し。
 そうやってもたもたしている内に目的地に着いてしまい、結構(´・ω・`)なワケだが】

「すぅ……」

【今  し  か  な  い  。

 天啓に導かれたが如く意を決し、実行に移すべくゆっくりとアインの傍に近づき――】

ぎゅっ

【彼の腕に、自分の腕を絡めて組ませた。
 引き締まった筋肉の感触が、衣服の上からでも朧に伝わってくるのが、頼もしくて心地よい。
 果たして彼は自分の感触に心地良さを感じてくれるだろうか?
 そんな疑問が一瞬だけ過ぎったが、ドキドキし過ぎてすぐに錯綜する思考の彼方へと追いやられる】

「え、エスコート、してください(///」
926隻眼の生徒・アイン@映画館:04/10/10 03:06:39 ID:???
>925
「……OK,了解しました我がお姫様」
笑顔をエンネアに向ける、顔が少し赤いが気にしない

「ちょいと客は少ないけど、名作って呼ばれてる類の映画
 …俺は見るの初めてだけどさ」
進行方向は映画館の入り口

心の声
『ヤバイ死ぬ助けてマイファザー!
 腕が、腕がぁー! 理性が17分割です、バラバラ殺人です
 こーろーさーれーるー、俺を殺した責任を取れ!』
必死だな
927朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/10 03:15:24 ID:???
>>926
【そんな内心の葛藤など露知らず。
 嬉しそうに、更に腕に力を込める】

むぎゅ

「それじゃあアインさんと私、同じ『初めて』なのですね♪
 凄く嬉しいです。それに凄く楽しみ♪」

【片や生後27年と少し。
 片や生後漸く4年経過。
 それゆえの、嬉しさの感じ方か】

「じゃあ、入りましょう、アインさん」

【因みに腕はベストフィット】
928隻眼の生徒・アイン@映画館:04/10/10 03:29:38 ID:???
>927
「そういえばそうだな」
心拍数を上げつつも微笑んで返答
ゆっくりと一緒に歩き出す

「ああ、もうなんていうかやわらかくてやばいんですが」
『おう、料金の分は楽しむさ』
あ、逆転した
929朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/10 03:38:44 ID:???
>>928
「え?」

【隣を歩む男の、精悍な顔を見上げ】

「あ……」

【次いで、組まれた腕が今、自分の何処にあるかを確かめ】

「……」

【暫くの気まずい沈黙の後】

ぎゅうっ

【耳の先まで朱色に染まりながら、それでも腕を離す事はしなかった】

「……」

【何も聞かなかった振りをするかのように、館内を歩き、腕を組んだままで座席に座る。
 そして、そのまま相手を軽く引き寄せるようにして――】

「今夜は……ずっと一緒に居たいです」

【――そんな言葉を囁いて、唇を重ねた】

930隻眼の生徒・アイン@映画館:04/10/10 03:47:10 ID:???
>929
重ねられた唇を離し、手を握りなおす
「よろしいですよ、姫様
 エンネアの望むとおりに…」
931朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/10 04:00:02 ID:???
>>930
【握った掌から伝わってくる温もりが心地良い。
 その温かさを逃がさないようにぎゅっと握り――

 薄暗くなった館内にアナウンスが流れ、スクリーンを覆う幕が上がり、そして下がる。
 照明が再び灯され、明るくなる。

 エンネアは、ぽろぽろと零れ続ける涙を、恥ずかしそうに拭いていた】

「な、泣くつもりは、無かった、んですけど……」

【あまりに素直に心を動かされた様子】
932隻眼の生徒・アイン@映画館:04/10/10 04:05:55 ID:???
>931
「ん、いい映画だったねぇ…」
少し赤い目から流れる涙を指で拭く

「しかし主人公がまさかアイツと同一人物だなんてなぁ…」
言いながら立ち上がって、座るエンネアに手を差し伸べる
933朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/10 04:18:36 ID:???
>>932
「ええ、あれはしてやられましたね。
 ヒロインがあそこで引き金を引かなくて、本当に良かった……」

【差し出された手を取り、立ち上がり】

「……」

と  く  ん

【朱に染まった顔と、潤んだ瞳で愛しき男性を見つめて彼女は言った】

「夜明けには、珈琲ではなく紅茶をお願いしますね」
934隻眼の生徒・アイン@映画館:04/10/10 04:27:25 ID:???
>933
エンネアを立たせ
「ああ、まったく
 しかしあそこでフーリガンがキーパソンに――」

見つめる視線に、止まるのは言葉と思考
「……・ではいこうか、エンネア・カーン?」
ニッ、と笑って手を引く

まだ時間はある。行き先は何処にしよう?
そんなことを考えながら歩いていく
935朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/10 04:38:19 ID:???
>>934
「そう言えば……」

【昼とはまた違った賑わいを見せる、夜の街中。
 恋人の傍らに寄り添い、歩いていくエンネア】

「……目が見えるようになってからは、その……また、初めて、ですね」

【おどけたように、恥らうように、でも、嬉しそうに。

 二人の夜が明けるのは、まだまだ先のようだった――】
936白衣を着たエンジニア:04/10/10 22:37:51 ID:???
カツカツカツ・・・

(廊下に響き渡るいくつもの硬い靴音。
 その靴音の中に声が混じる)

「本当にこっちにいるんだね。
 ラキ=ログレット君とやら。」
「いえ、博士。ロキ=ラグレット君です。」
「名前など、どうでもいい。
 大切なのは中身だよ。な・か・み!」
「博士。それは聞き空きました。
 ところで、地図ではここのようです。」

(すぐ目の前にあるのはトレーニングルームのドア。
 そのドアがけたたましい音を立て開かれる)
937陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/10/10 22:45:03 ID:???
>936
(ドアがやや乱暴に開く。
 中から聞こえてくるのは機械の駆動音と男の呼吸だけで、静かだ。)

【―――キュ、プシュッ】

(非常に速く、延々と繰り返される床の上を走っていた男がボタンに手を触れると、その床がピタッと静止する。
 機械の音は止まったが、男の早い呼吸音だけは聞こえ続けたまま。)

……10秒休んでもう一回、ッスね。

938白衣を着たエンジニア:04/10/10 22:50:54 ID:???
>937
「写真の顔からすると……
 あそこにいるのがロキ=ラグレット君のようです。」
「いわれなくともわかっとる!
 いくぞ!」

(カツカツと靴音を鳴らしてロキに近付く人影は二人。
 白衣を着て、ボサボサの黒髪と無精ヒゲの男と。
 メガネをかけ、ピッチリとスーツを着込んだ秘書風の女性。)


「ラキ=ログレット君だな。」
「だから博士。ロキ=ラグレット君です。」
(ロキに声をかける男とそれを訂正する女性)
939陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/10/10 22:57:37 ID:???
>938
(10秒後、再びマシンが稼動する。回る床。)

……ん、ああそうッスけど?(はぁ、はぁ)

【タッタッタッタッタッ……】

(男は前を向いたまま聞こえた声に応対する。)

(はッ、はっ…)サインならまた後で。
ホラ、今自主トレの真っ最中。(すぅー、はっ)

【……ダダダダダダダッ】

(床は時速20k以上で回転をする。男はまともに来訪者の顔を見ない。)
940白衣を着たエンジニア:04/10/10 23:02:25 ID:???
>939
・・・

(唐突に男が腕を伸ばす。
 腕を伸ばした先にはロキの胸倉がある。
 走っている最中にも拘わらず、
 ロキに胸倉を掴み、片手で持ち上げ引き寄せ強引にこちらを向けさせる)

「人と話すときは顔を見るようにと教わった事はないのかね
 ラキ=ログレット君。」
「博士。ですから名前が間違ってます。
 それと乱暴は止めておいたほうが宜しいです。
 もう年なんですから。」
「じゃかしい!」

(ロキの鼻先まで強引に顔を引き寄せる男。
 かなり気性はあらいようだ。)
941陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/10/10 23:05:01 ID:???
>940

あんた、コーディネイターさん?

(吐息が掛かる距離で、男が口にしたのはそんな言葉だった。)
942白衣を着たエンジニア:04/10/10 23:09:37 ID:???
>941
「違う!
 人間鍛えればこのぐらい造作も無い事だ。
 そんなことよりも、だ。
 私の作品の一つ。【ローレル】に登場して壊したのは君だね!」
(ものすごい剣幕で怒っているっぽい感じだ)
943陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/10/10 23:15:01 ID:???
>942
いや、無理っしょ?
俺、体重80いくし……ま、いっか。

ん、ああ。
あの子猫ちゃんなら今アストナージのあんちゃんが修理してくれてるッスよ。

………てか白衣来たあんたの「作品?」

―――とりあえず、胸倉離してもらって。お互い自己紹介から始めよっか?
(愛想の良い微笑みを浮かべると、後ろの女性に軽く手を振る。)
944白衣を着たエンジニア:04/10/10 23:24:18 ID:???
>943
(とりあえず、ロキの胸倉から手を離して、
 自分の胸の前で腕を組む)
「自己紹介など必要ない。
 君のプロフィールは全て読ませてもらって
 頭に入っておる。
 ラキ=レグロット君。」
「更に名前間違いが激しくなってます。博士。」
「名前など間違っていようと誰か分かれば問題は無い。
 重要なのは中身だよ。な・か・み!」
「ですから、それはもう聞き飽きてます」

(男との女性の会話。
 その会話の最中、ロキが女性に向けて手を振ったのを見た女性は
 気の毒そうな顔をしながら手を振り返した)

「【ローレル】はまだ未完成だったんだ!
 それを壊してしまうとは、大変な事をしでかしてくれて・・・
 ともかく、ローレルは一度引き取って完全に修理することになった。
 ついでに、その壊した張本人を見に来たのだが、
 こんな軟そうな男だったとはな、」
(嘆息の声を漏らす)
945陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/10/10 23:28:18 ID:???
>944
(男の話を耳に入れつつベンチまで歩いてくると、
 腰を降ろし用意していたスポーツドリンクを飲み干し、一息。)

あれで、未完成なんスか?

(そう言う男の目は驚きの色が浮かんでいた。)
946白衣を着たエンジニア:04/10/10 23:36:02 ID:???
>945
「実可動テストとして基本武装をいくつか装備させてはいたが、
 元々はアトミックバズーカを取り外して出来た余裕に若干の再設計で
 機体の積載制限を可能な限り甘くし、
 各種状況に合わせた武装や装甲を取り付ける
 『タクティクスオプションシステム』のテストベース機だったんだ。
 この、養成所に暫く預ければベースの可動テストは十二分に取れると聞いて
 安心していたのだが、実戦に入れるとは考えもしなかったよ・・・
 おかげで十分なデータは取れるが修理に時間がかかる事になった。
 だから、私が引き取り、全ての設定が終了後再納品。
 その後また搭乗するだろう人物を見に来たら・・・」
(その場で動かず、顔だけをロキの方へ向けて一息で喋った)
947陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/10/10 23:46:11 ID:???
>946
――見に来たら、そいつが余りに期待外れだったッスか?(苦笑

確かに大破はさせちまったし、反省もしてる。
この体に刻まれた傷は次からの戒めになると思う。

でも、俺は「ローレル」に乗って、「扱えた」。

ついでに。
聞けば、そのコンセプトより「あの仕様のせいで」、乗り手が居なかったらしい―――

(男はそこまで言うと、白衣の老人を見据えて、不敵に笑う。)
948白衣を着たエンジニア:04/10/10 23:52:47 ID:???
>947
(男のはロキの言葉に反応した。
 反応し、口元に笑みが浮かぶ)

ならば一つ君に問おう。
何故君はパイロットを目指す。
日々の厳しい訓練に耐え、体に傷を作り、痛みに慣れる。、
そんな思いまでして何故に自分でパイロットで在る事を求めるのか。
答えてみたまえ。
考えるよりも早く、口を動かして。

949陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/10/10 23:59:25 ID:???
>948
カッコいいから。

(と、男は陽気に笑って答え、)

―――憧れだったんだ。最初は。
見続けて来た背中がでか過ぎて、追うことしか考え付かなかった。

今はこんな時代にパイロットをする事イコール…ってのを探してる。
俺も色々学んでさ。
解ってたコトなんスけどね、とりあえずMSってマシン操れば人を助けられるんだよ、手っ取り早く。

(と、繋げた。)
950白衣を着たエンジニア:04/10/11 00:10:24 ID:???
>949
「確かに人型の機械を思いのままに操る。
 それは人にとっての憧れと言っても支障ないだろう。
 人はその夢に命を賭けることをも厭わなかった。
 だから、君のその言葉は分かる。」

(男はロキの言葉に納得したかに見えた)

「だが、」

(しかし、次の言葉が続く)

「私はこんな人も知っている。
 そいつは私と同じく技術者だった。
 几帳面な正確な奴でな。
 その分、整備能力は非常に高く、
 奴の整備した機体はみな帰って来た。
 もちろん、パイロットも生還してな。
 だが、ある日を境にそいつは変わってしまった。
 本当の戦場というものを見てしまったからだ。
 自分の整備した機体を駆って、敵となる機体を破壊する。
 いや、敵となる物を全て破壊する。
 機械だろうと、人であろうとも。だ。
 それを見たアイツは自分が『破壊の為の機械』を作っていることに気がついた。
 怖くなったのだろう。
 それ以降、奴が現場に戻ってくる事は無かった。
 そして、後日に自室で死んでいるのを発見された。

 その時、私も理解したのだよ。
 『我々は人を殺す技術を日々磨いてた』という事にな。」
951陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/10/11 00:21:00 ID:???
>950
なんだ。
技術屋なら一度は考えるコトなんじゃないッスか?それ。

(そう言う男の顔に笑みは無く。)

俺の先輩にもそんな人が居るんスよ。
その人は日々そんな人さえ殺しかねないジレンマ背負って、でも生きてるんスよ。笑ってるんスよ。

夢とか理想とか、自分の心を割り切れそうなもん全部抱え込んで……でも、それはウソなんかじゃない。


―――結局さ。
皆が皆、目指すそいつの果ては、同じなんじゃ無いかなって思うワケ。
952白衣を着たエンジニア:04/10/11 00:35:27 ID:???
>951
「『夢を無くした人間は畜生にも劣る肉の塊に過ぎない。
 人が、人たる理由は夢と希望を持つからである。』
 私が勝手に提唱している言葉に過ぎないがね。」
(男はニヤリと笑った)

「さて、これでも私は忙しい身なのでな。帰らせてもらうとしよう。
 今日は、ロキ=ラグレットという者のデータだけでは分からない
 『心』が知ることが出来て実に有意義だった。
 ディズ。帰るぞ。」
「はい。博士。」

(そして出口に向かって歩いていく二人。
 だが、ドアをくぐる前に男が振り向きもせずにロキに声をかけた)
「ローレルのタクティクスオプションシステムをつけた時は更に
 個々に癖が強くなる。
 昔、作ったテスト機を持ってきた。
 思想的には多少似ている部分も在る奴だ。
 特にAIに関しては事前に学習させてやりパイロットの癖を覚えさせる事で
 格段に違いが出てくる。
 使え。そして扱いこなしてみろ。
 夢を夢で終わらすな。
 それだけだ。」

(そう告げてから、トレーニングルームを出て行く。
 靴音が遠ざかっていった。)
953陽気な傭兵 ◆03D14n2IXE :04/10/11 00:44:32 ID:???
>952
(そして、自分を除いて誰も居なくなった部屋の中で、噴出したように笑う。)

……どうやらオッケーサイン貰えたみたいで何より。

あれが、「勝利」と「栄光」の博士、ッスか…………


それより、昔造ったテスト機かぁ…どんな子ッスかね?
(男は立ち上がると、タオルを首に掛けてシャワー室に消えていった。)






あ、ディズって娘の番号聞き忘れちまった……っ
954茶髪:04/10/11 01:38:51 ID:???
(天馬で……いつもの如く非常識極まりないタイピング速度で
ノーパソを操作している…)
955朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/11 01:39:15 ID:???
【天馬。

 初めての朝帰りにも、寮母さんは何も言わずに温かく迎えてくれた。
 彼女を自分の娘のように可愛がってくれる、ふたまわり以上年上の女性に感謝しつつ。
 眠たい目を擦って出勤、講義、そして放課後。

 天馬の窓辺にて、麗らかな日差しを浴びながら、彼女は一人舟をこぐ。
 目の前に置かれたカップの中身、レモンティーは既に冷めて温くなってしまっていた――】
956金髪の企業軍中尉:04/10/11 01:45:41 ID:???
(企業軍の制服を几帳面に着こなした偉丈夫が大股に天馬に踏み込んでくる。
 そして、ティーカップを前にしたエンネアを見つけるとゆっくり歩み寄ってくる)
>955
失礼。
貴方はカーン少佐?

(彼の髪が朝の光をさえぎり、エンネアの顔に金色の影を落とす)
957朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/11 01:49:34 ID:???
>>956
「すー……」

【寝入っていた彼女は、突如掛けられた聞き覚えの無い声に】

「は、はい!?」

【目を覚まし、辺りを見回し、目の前の人物の姿を認めて慌てて居住まいを直した】

「そうですけど……そちらは?」

【立ち上がり、軽く敬礼してから尋ねる】
958金髪の企業軍中尉:04/10/11 01:52:56 ID:???
>957
おくつろぎのところをお邪魔してしまい申し訳ない。
基地で聞いたら、こちらではないか、とのことでしたので。
(生真面目に敬礼をする)
自分は企業軍所属、ジョセフ・R・ミュラー中尉です。
本日付でNZ基地に配属されました。
部下ともども、以後よろしくお願いします。
…そちらの席、よろしいか?
(エンネアの向かいの席を指す。
 その態度は、丁寧できびきびした物腰だが、いかんせん硬く冷たい)
959朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/11 01:54:42 ID:???
>>958
「そうでしたか。ようこそ、NZへ」

【相手の名乗りに合点が行ったかのように頷く】

「ええ、構いませんよ」
960金髪の企業軍中尉:04/10/11 02:00:01 ID:???
>959
失礼。
(静かにエンネアの向かいに腰を下ろす)
貴方のお噂は宇宙でも耳にしていました。
評判以上にお美しい方ですね。
正直に言えば、軍人にしておくのはもったいないとさえ思います。
それで、一度お会いしたいと思っていた次第です。

(そこで一旦言葉を止め、ジッとエンネアを見つめる金髪の士官)

…不躾で申し訳ありませんが、カーン少佐…
軍を退く気はありませんか?
961朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/11 02:03:15 ID:???
>>960
「え……?」

【あまりに唐突な言葉に、戸惑う】

「……失礼しました。
 ですが、随分と大胆な提案をなさるのですね。
 階級的には上官に当たるこの私に、そのような発言をする真意――

 当然、お聞かせ願えますよね?」
962金髪の企業軍中尉:04/10/11 02:09:41 ID:???
>961
勘違いしていただきたくないのですが…
今回の話は、私個人の意見であり、上層部からの以降は一切ない、と明言しておきましょう。
ですから、基地内ではなくこのような場所というのは好都合でした。
(そこまで言うと、しばらく言葉を選ぶように、黙り込む。
 やがて…あくまで真摯な表情で訥々と話す)

そうですね…
正直に言えば、貴方には軍人は向いてないと、自分には思えるのです。
それも、佐官という重要な地位は。
自分が宇宙から呼び戻されたのは、NZ基地の戦力増強の為です。
とはいえ、現在の私の隊は数機のMSが配備されているのみです。
ですから、戦力増強に関して現有戦力をより効率よく用いる必要があります。
だが、現状のままでは…

(小さく首を振り、話を変える)

実際、貴方の人気は基地内では大したものですね。
基地の士気の高さにも多少の影響があると聞いています。
だが、物事には限度があるでしょう。
公然とファンクラブまである企業軍少佐、とはいかがなものでしょうか?
963馬鹿っぽい企業兵:04/10/11 02:13:24 ID:???
>962
た、たいちょ〜〜〜〜〜〜〜!
(ものすごい勢いでバカ登場)
たいちょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。ぐぎゃっ!
(ゴキと痛そうな音を立ててけつまづく。
 そのまま倒れて床を転げていく)
964朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/11 02:17:15 ID:???
>>962
「……。
 ……。
 ……そんなものまであるのですか?」

【キョトンと。
 次いで表情を改めて】

「失礼。
 そのようなものまで設立されていたとは、初耳でしたもので。

 ……。
 なるほど、つまりは私への傾倒が、貴方がたの目指す兵力運用に於いて一種の障害となる、と。
 そう仰られるのですか」

【表情はあくまで穏やか】
965金髪の企業軍中尉:04/10/11 02:27:56 ID:???
>963
なんだ、騒がしいぞ。
まずは挨拶をしないか!
こちら、カーン少佐だ。
お前も噂は聞いているだろう?
(エンネアに向き直り)
お騒がせして申し訳ない。
自分でも信じたくないことですが…
自分の部下です。

>964
やはり、ご存知ありませんでしたか。

少々異なりますね。
上官に傾倒することは悪いことではありません。
それが有能な上官であれば、ね。
カーン少佐…貴方はきっと有能なのでしょう。
少なくとも、MS戦闘においては、自分より上かもしれない。
(「かもしれない」と、控えめな自信をにおわせながら、続ける)

ここ最近のNZにおける戦闘の記録は宇宙で拝見させていただきました。
大きな戦闘が立て続けに起こっているようですが…
養成所がこのNZに来てから、一体何人の生徒が失われましたか?
また、NZの市民が何人戦いの犠牲になり失われましたか?
自分達企業軍にはその失われた命に対する責任があります。
市民が健全で平穏な生活を送るのは、ただ彼らの努力の結果によってのみであり、企業軍ある故、などとは決して言えません。
だが、彼らが外敵により苦しむのであれば、それは自分達の責任なのです。
貴方がその責任感をどこまで感じているのか、それが自分には疑問なのです。

貴方はこちらの講師もつとめる関係上、生徒達とは親しいのでしょう?
失われた生徒達の顔は浮かんできますか?
その死者に報いるには、企業軍人として、どうあるべきだとお思いか?
966朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/11 02:40:59 ID:???
>>965
>>963に苦笑しつつ】

「覚えていますよ。
 これでも、人の顔を覚えるのは得意なので。

 ……。
 いいえ、忘れられる筈が無いのです。

 ……そうですね。
 この身に適う最善を尽くすべく尽力する――叶うならば、平和を願う意思の下で」

【目を閉じ、確かな口調でそう言った後、再び目を開いた】

「企業軍人として――というそちらのご注文に、沿えた内容かは分かりませんけどね」
967馬鹿っぽい企業兵:04/10/11 02:41:19 ID:???
>965
(暫くピクピクしてたがどうにかがんばって立ち上がる)
いやー。すいません。
急いでいたもので。

それでなんすけど、
調査報告纏まったっす。
エンネア=カーン少佐へのNZ基地内での総合評価。
とりあえず、人気においては今更語る所は無いっすけど、
それ以外に他の基地とは変わっているところが
基地内仕官及び隊員の意識っすね。
調査によると、ファンクラブに入ってない隊員達でも
少佐の指揮下に入ると安心できると答えたものが過半数を超えるっす。
更に、他の仕官で実力的に将来越えたいと答えたものは80%を軽くオーバー。
総合して、企業部隊基地の中でも屈指の自立向上心を持った所っすね。
実際に、今までの被害状況及び、負傷兵のデータも洗ったところ
同じ場所に被害を受けてるのは、敵の目標とされているだろう養成所。
それ以外には同じ所には被害は出てないっす。
負傷兵も実際NZに昔から赴任している者は極端に少ないっす。
問題は襲撃の多さから完全にカバーしきれていないのが原因っぽっすね。
で、コレが調査報告書っす。
(さっきこけたせいでヨレヨレになった茶封筒を差し出す)

それと、先ほど基地司令から特殊訓練の認可も下りたっす。
詳しくは後ほど通達するとの事っす。
968金髪の企業軍中尉:04/10/11 02:56:10 ID:???
>967
随分早かったな?。
(茶封筒を開くと、中のプリントアウトを確認する)
ふむ、大体宇宙で聞いていた話と合致するな…
ふむ、ご苦労だった。

>966
尽力する…ですか。
それでは不服ですね。
貴方にどこまで軍人に徹する覚悟があるのか、それが問題だ。
(キッパリと言い放つ)

せっかくの貴方のカリスマ性が悪い方向に働く可能性を考えたことはありませんか?
企業軍の士官であるならば、そういったことにも気を使わなければならないとは、思いませんか。
先ほどの様子では、ご自分のファンクラブが存在することさえ知らなかったようですしね。
知っていて放置したのであれば、覚悟以前の問題だ。
貴方が思っているより、貴方に注目している人は多いのです。

最近、恋人が出来たのではありませんか?
もしくは、それに近い関係の方が?
失礼ですが、貴方の周辺について、いくつか調査させていただきました。
といっても、基地内で簡単な聞き込みを行わせただけです。
自分に入ってくるその種の情報が、事実であってもなくとも、
風紀が乱れていると言わざるを得ませんね。
本来であれば、こういったプライベートな問題に関しては触れたくはないのですが、
貴方の影響力を考えると、放置しておける問題だとは思えないのです。
969馬鹿っぽい企業兵:04/10/11 03:05:01 ID:???
>968
色々と苦労したっすから。
でも、その分基地の人たちも仲良くなったっすけど。
それじゃ、用事も終わったから俺は訓練に戻るっす。
(ビシっと敬礼をしてから天馬を出て行こうとする)

あっ

(慌ててテーブルの方へ戻ってくる)

それと、司令部から連絡があったっす。
訓練場所について、隊の特性上の関係で
NZ基地にいるならば養成所の訓練施設を借受できないか
打診を取ってみるとの事っす。

そんじゃ、今度こそ戻るっす。

(そして今度こそ出て行った)
970朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/11 03:08:08 ID:???
>>968
「貴方はまるで、昔の私がなりたかった『軍人』そのもののようですね」

【相手の目を怯まずに真っ直ぐ見据える】

「ファンクラブを貴方が問題視しているのは理解しました。
 ですが私は、彼らの良心を、責任感を信頼しています。
 ええ。
 仰るとおり、私には恋人がいます。
 それが何か問題でしょうか?」

【逆に問い返す】

「我々は人である前に軍人であり、軍人たるもの、恋愛などの私情にかまける事があってはならない。
 我々が為すべきは先ず、義務の全うと任務の遂行である。

 そう仰られるのでしょうか?
 そしてそれにそぐわない現在の状況を、風紀の乱れ故に軍として相応しくない、と」

【そこで一旦区切り】

「それでは私からもお尋ねします。

 私たちの生きる『今日』とは、一体どんな日なのでしょうね?」
971金髪の企業軍中尉:04/10/11 03:20:32 ID:???
>969
了解した。
急がせてしまって済まないな。
自分もすぐ戻る。
(部下を見送る)

>970
(静かに視線を受け止めるが、ふと逸らす)
自分は…今のところ、一番なりたくなかった種類の軍人にはならずにいられるようです。
(それ以上語ろうとせずに、話題を帰る)
そう、貴方のおっしゃるとおりです。
自分には貴方にプライベートを持つな、などと言う権利はありません。
現に企業軍では妻帯や女性との交際自体は禁止されていません。
だが、何事にも節度は必要ではないでしょうか?
繰り返して言わせていただきますが、貴方に注目している人は貴方が思っている以上に多いのです。

自分にとっての『今日』とは、やはり企業軍人としての『今日』です。
おそらく『明日』もです。
972朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo :04/10/11 03:41:56 ID:???
>>971
「そうですか。
 ですが、私はそれすら期待されて、此処に『置かれて』いるとも言えます。
 私自身の戦闘能力と共に、ね。

 私自身の持つ影響力に関しては、認識を改めましょう。
 ですが、私を慕ってくれる兵士達への信頼を、負の方向へ改める事は決してありません」

【そして自らの問いへの、相手の答えを聞いて頷き】

「ご立派です。
 でも、私の答えは貴方とは異なります」

【一拍の間】

「私たちの生きる『今日』は、昨日殺した兵士の生きたかった『明日』です。
 巻き込んでしまった非戦闘員の過ごす筈だった、『明日』です。
 彼らが幸福を夢見た『明日』を、私たちは『今日』の糧としているのです。
 彼らの人としての願いを背負っているとも言えますね。
 ましてや私は『魔女』と呼ばれるほどに多くの命を奪った身。
 その為だけに存在していた身。
 この身に背負う想いは、果たして如何程のものでしょうか――

 私は軍人である前に人であり、一人の女であり。
 人であり、一人の女であると同時に、魔女と呼ばれる軍人であるのです。

 そして非戦闘員は言わずもがな、兵士達は皆、人でもある。

 ですから、私は自らが人として幸せを望む事を何ら恥じる気はありません」

【朱色の瞳は揺らぐ事無く相手を見つめる】

「ただ軍人であるだけでは、それは彼らの想いへの裏切りに他なりませんから」
973金髪の企業軍中尉:04/10/11 03:54:04 ID:???
>972
それは当然です。
貴方が幸せになる権利は貴方ご自身が持っていられます。
それは誰にも奪われることも、奪われるべきでもないでしょう。
だが、貴方には他の幸福を選ぶことも出来るかもしれない。
ご自身の幸福と、それ以外多数の幸福を選ぶ権利が貴方にあったとして…
貴方は果たしてどちらを…?

(すっと立ち上がる)
不躾なお話で申し訳ない。
だが、貴方の指揮下に入るにあたって正直な自分の心情をお話しておきたかったのです。
無論、だからといって軍務をサボタージュなどは決していたしませんので、ご安心を。
それでは、自分はこれで。
(静かに立ち去っていく)
974朱い月の魔女 ◆MOONewb5Yo
>>973
「どちらも選んでみせましょう。

 仮令その願いが叶わぬものだととしても、何れかを諦める真似などしたくはありませんから」

【見送り、呟き。
 そして彼女は決意を新たにしたのだった】