戦闘前髪空母トロワ・バートン日記 　〜11冊目〜

最近、俺たちのサーカスに3人の新入りが来た。

一人はライオン君のような華麗なMSを。一人はビーム全発射を。
一人はミサイルとビットを使いこなす奴らだ。

そして、最近の俺の仕事は…


3人の戦闘円舞の最中に全弾発射ショーを叩き込んだ上、
三人の機体にダメージを与えない事。



始めるか。俺の脇役人生…

しかし。嬉しい事もある。

その3人と俺の部屋の位置は
１２
３４

１俺
２オールバック
３チョンっぽいの
４おんにゃのこ

なのだ。オールバックは性格がかなりいい感じで、たまに飯を奢ってくれる。
食事用資金皆無の俺の命綱だ。最も、給金が半額以下に減ったために大して生活は変わらないが。
ニダは最初は警戒していたが、今では立派なエロ仲間。同人誌などの貸し出しもしている。
唯一の欠点はマリーたんに手を出そうとすることだが……毎回キャスリンとマリーの
コンビネーションアタックでボコボコにされる。

そして。最後の一人。
萌えを体現したかのようなパツキン美少女。当然、俺とニダの妄想対象にもなる。
…そして、前2人で風呂を覗こうとしたら…

惨劇が起こった。ステラたんが突然キエェェェェとか奇声を上げて、
ナイフを持って(素っ裸で)襲い掛かってきたのだ。

俺もニダも必死に逃げたが…マリーとキャスリンに感づかれ、
天国のマウントパンチフルセットを受け、全治一週間の怪我を負ったが…
素っ裸のおんにゃの子にマウントを食らうのはむしろ嬉しかった。


ん？これは俺の嬉し涙か…

彼らのポジションが決まったな