37歳にもなって結婚してないシャアは駄目オトコ 2
シャアの精神の安定を考慮して
アムロをサウナ室に吊るしました。
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| r'⌒⌒⌒'、
| (rνyy'ソ)ノ
| (T∀T;6ノ
| ミ≡≡≡j
| ミ≡≡≡j
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いつものとうりJ、Iをお供に何度目かの捜索を行っているシャア総帥
二人を別の部屋の捜索に当たらせ自らもその付近を捜索していた
「ふむ…この辺りはそれほど酷く壊れては無さそうだな」
壊れてはいないと言っても多少の瓦礫は存在する、慣れた様子で障害物を
飛び越しながら付近に目を光らせる様は黙っていれば絵になる
「J,I,少し離れて捜索してみる。ここらの捜索は任せるぞ」
インカム越しにそう伝えると二人から了承の答えが帰ってくる
「解りました、大佐お気を付けて」
「余り無茶はするなよ」
Iの皮肉に苦笑しつつ奥の方へと進むと幾つかの部屋が見つかった
瓦礫に埋もれては入れなさそうな入り口には手を出さないで入れる隙間を探す
幾つか見回ると幸運にも入れそうな隙間があった
「…少し狭いが何とかなるか」
瓦礫の隙間に身長に体を差し込む、少々苦労して瓦礫の内側に到達すると
若干広めの居住スペースに様々な物が散乱していた
「仕官の居住区だったのか?」
散乱してる品を手に取り調べるシャア、幾つかの調度品を見るとどれも高級な物だった
今はこんな壊れた高級品は必要ないと捨てる、さらに幾つかの部屋を捜索するが
特に目立った品は無く、アムロと飲む洋酒が数本見つかっただけだった
「ふむ、そろそろもど…!!」
振り返ると背後の壁がゆっくりとこちらへ迫った来くるところだったが
とっさに飛びのく事が出来たため幸い大事には至らなかったがその壁の奥に
若干狭いスペースが出来ていた
「……隠し部屋だと?」
壁の奥へ進むとやはりそこにも高級そうな幾つかの壊れた調度品や
ぬいぐるみなどが散乱している
「ぬいぐるみか、Lにお土産が出来たな」
ぬいぐるみを拾い上げるとふと疑問がわく
アクジスが稼動していた当時ぬいぐるみを所持している物など極僅かだ
シャアが疑問を解くべく部屋を捜索すると予感は当たった
「やはり…此処はミネバ様の遊具室か…どうりで隠し部屋に」
豪華な装丁の本の表紙にはDIARYと金糸で刺繍され下の方にミネバ・ザビ
と銘打たれていた、その文字にも見覚えがある
若干痛ましい表情を浮かべたシャア、ミネバとハマーンを置いて地上へ亡命し
クワトロとして生きていた頃、二人はどんな思いだっただろうか
ハマーンの憎しみを思い出し、シャアは若干の覚悟を決めミネバの日記を開いた
○日目 今日ハマーンとシャアと久しぶりに遊んだ
二人が忙しいのは我も承知しているから無理は言えないが
こうして二人が構ってくれるのはやはり嬉しい
父上も嬉しそうだった
○日目 今日のも講義は順調だった
我はまだ子供だがいずれはジオンを率いて立たねばならないから
弱音を吐くことは出来ない、我を庇う父上やシャア、ハマーンらに
申し訳が立たないから、我は明日も頑張ろうと思う
子供ながら達筆な文字で綴られるミネバの日記を少しずつ読んで行く
やはりミネバ様はご自分の立場を…とか感傷に浸っていたシャア
「…ミネバ様はやはりご立派な方だ…ん?」
ページを捲るとついにあの日当たった…自分がアクジスを抜け出した日だ
○日目 今日はハマーンの様子が少し変だった
若干だが怒っているようにも見えたから
きっとシャア絡みだろうと思う
シャアは相変わらずなんだなと思った
○日目 此処の所シャアと会っていない
きっと忙しいのだろうから無理は言えないが
やはり少しさびしいものだ
ハマーンも此処の所様子がおかしい
○日目 ハマーンにシャアは忙しいのかと聞いてみた
だが、ハマーンは曖昧な答えしかしなかった
ハマーンも会えないで居るくらい忙しいのか
はやく戦争が終わればいいのだが…
そうすればシャアも危険な目に遭わずにすむし
ジオン公民も安全に暮らせるから
○日目 ハマーンに今日真実を教えてもらった
シャアは今連邦に亡命しているらしい
最初はハマーンが冗談を言ってる物だと思った
だが真剣な表情に我はそれが真実だと実感してしまった
何故だ?シャアはジオンを捨てたのか?我を裏切ると言うのか?
できれば何かの間違いだと思いたい
潜入任務とか、シャアのことだ独自に……
そこから先は読むことが出来なかった
シャアは自分の取った行動がもたらした結果を改めて思い知らされた
部屋の雰囲気が一変し、どこか自分を咎める様な気配がシャアを苦しめた
シャアはその後JとIがカスタムハロの先導でシャアを見つけるまで
その場で本を抱えたまま物思いに耽っていた 糸冬了
大作とはいかず、しかも本編となんら関係せずIもJも出番チョロっと
ミネバさまの性格とか口調とか勝手に作っちゃいました
お目汚しスマソ
>955-956
乙。実際のところ、アクシズに来たシャアに「任務ご苦労」とあっさり言うミネバ自身は、
ハマーンから真実は聞かされてないと思うけどね。
聡いから、ハマーンとの間に何かあったとか解する程度で。
でも、モルガルテンで死んだミネバの侍女のラミアってのが、
過去に何かあった風のシャアに、ミネバをハマーンから引き離してくれるよう頼んでたから、
再会してからハマーンに隠れてこういう人達から話は聞いてたかも知れないな。
この前アムロと戦ったんですよ、本気でね。
で、生まれて初めてアムロに勝ったわけですわ。正直以前には勝つのって不可能だと
思ってたのよ。いつもボコボコにやられてるからさ。
あのね、私が間違ってた。人は諦めるもんじゃない。変化だね、人は変わるものだよ。
いままで殴られる時さ、めちゃめちゃびびって抵抗しないで、逃げてプルズに助けて〜って叫んでいたのよ
10秒くらいかけてさ。でなんかプルズに頼っちゃったのさ。
そしたら今晩プルズがさ「アクシズ弾劾裁判!」とか言うの。
同じ過ちは2度繰り返さないのが俺よ。
だから1人で戦ったのさ。えぇ、そりゃもう抵抗しましたとも。全てを忘れて戦ったよ。恐怖とか痛みとか今までの自分の弱さとか色々忘れてね。
だってプルズが安心して木星に行けないからね。
そしたらエライ事になった。
もうすごい食らい付き。すごい覚悟。映画版くらい。ドラクエなら薬草だって使わない。
それで横見たらアムロがすごい勢いで逃げてんの。
正直「プルズ、助けて!」なんて逃げないで素直に自立にすりゃよかったと思ったよ。
心の底からプルズに心配かけてきた事を後悔したね。
で、夜が明けて1人で「君達がいなくなったら部屋ががらんとしちゃった!でも慣れると思う。」とか思っちゃてんの。
ホントは俺ってダメ人間。
だけど誰の助けもいらない。
つか、誰も新スレ立てないのか?
>961
よろ
963 :
961:04/12/01 12:23:27 ID:???
>963乙
あんた、面白い人だなあ
プルA「しーり〜と〜りっ」
プルB「リックディアス」
プルC「ス…スードリ」
プルD「リガズィ。次はズかイな」
プルE「………ズゴック」
プルF「ク?Ξガンダム」
プルG「ム、ムか…。あ、ムサイ、ムサイ!」
・
・
・
プルJ「き、キャスバル・レム・ダイクン…(*/∇\*)ぽっ」
test
ララァ
エルメス
電車男、カップGet
これはいいものだ。
けど、ララァは、とんがり帽子。
商品化されても、エ○メスって使えない。
せっかく、放映時にはエルメスのララァって言われてたのに。
もう、あったまきた、ナニガとんがり帽子よ、メルモか、私は?!
ってナ感じのララァが、プルHに降臨してくると、うれしいな。
>966
「ん」でおわたので、プルJの負け。
シ「では、罰ゲームとして、私の部屋に一人できてもらおうか」
彼女にとってはご褒美になっちゃいますよ、総帥。
プルH「じゃあ、次に負けた人の『罰ゲーム』は……アムロの部屋に一人で行く事、にしましょうか」
プルC「……え?」(ドキッ)
プルA「まずは、しりとり。『り』ね」
プルB「り…理念! 『ん』がついたぞっ!」
プルC「ず、ずるいよ、B!」
『順番を変えてやり直し』を要求するCと、自分の敗北を主張するB。
そんな二人を、他のプルズが距離を置いて眺めている。
プルE「そういえば…Lは?」
プルD「アムロと二人でしりとりする、って言って、さっき部屋に遊びに行った」
プルE「…そう」
972 :
通常の名無しさんの3倍:04/12/02 01:28:10 ID:mutEu3md
無垢な勝利に乾杯。
973 :
764:04/12/02 05:30:30 ID:???
ただ今、大ネタに挑戦中。
パラレルネタになりそうな悪寒がするので、次スレ終了間際に投稿予定。
つか、関連ネタまで書いて100kbこえそうってどういうことよ!?
暇人すぎるぜ、そりゃあ!!
…つか、パソをネットに繋げる方が先だろ、自分…orz
974 :
764:04/12/02 05:47:14 ID:???
あと、非常に遅くなってしまったが、ネカフェで投稿出来ない理由を教えてくださった>766、並びに自分の書いたものをネタに議論してくれた皆さん、欠点をしてくれた方々に謝意を表します。
おっしゃ!小ネタも浮かんでまっせ〜!
>973〜974
期待していますよ〜
そこまでの大作とはどんな物語になるのか…色々予想しながらお待ちしています。
980超えたら優先的にdat落ちだっけ?
初めてこのスレみて大笑いしてしまった。
チェーンに萌えるスレをずっと見ていたのだが、このスレのアムロをチェーンが
見ていたら嘆くかもしれんな。ナナイはもっと嘆くだろうが。
>>957 乙。しかしながら、いろいろ設定に破綻が。
シャアが地球件に戻ってきたミネバと再会した時に、
何て言ったか覚えてる?
>>956 本物じゃなくて誰かがミネバになりきって書いた物とか
影武者を本物らしく見せるための小道具としてハマーンが書かせたのかも
シャアは罪悪感が先に立って内容がおかしいのに気付いてない
「二歳の時の事を、覚えていらっしゃるのか?」
ただ、
>>957のなかで、シャアがミネバを「様」付けで呼んでいたのは気になった。
あと、ミネバはシャアが行方不明時(Ζ終了時)にさらって行った為、
ハマーン様は影武者を立てざるを得なくなった、と俺的解釈をしているので
純粋には楽しめなんだ。
ミネバはちゃんと救ってあげていたと思いたい。
(さらって行った後に手をつけてしまい、罪悪感に捕らわれているのか・・・w)
(ノ゚∀゚)ノ
982 :
957:04/12/03 02:09:37 ID:???
ぶっちゃけてしまえばZどころかファーストもちゃんと見たことがないので完全妄想
幾つかの聞きかじりとかを総合しての産物なので事実関係は破綻してますねきっと
その辺気になったら素人のたわごとと思ってスルーして下さいw
個人的な見解ではZZでシンタとクムと遊んでたのは本物だと思っている。
ハマーンが内心でミネバ様とか言ってた気がするし。
シンタ、クムと遊んでたのはΖの時でしょ?
俺が今まで見た中で一番信憑性が高い説は、Ζ最終回から
ΖΖの舞台がサイド1周辺だけで収まってた時期に
シャアがアクシズに侵入してミネバをさらってった説。
ミネバを連れ出したシャアてのは、某ゲームのムービーで見れる
>>957 私は気にしないな。
だってアムロシャアがアクシズでプルズと漂流中っていう大嘘(言葉はわるいけど)がこのスレの前提だから
そんなの小さい小さい。
大きな嘘を押し通すために小さい粗は見過ごさないことが重要
989 :
957:04/12/04 00:25:51 ID:???
(゚∀゚)
そろそろカウントか、移住しとこ
993 :
通常の名無しさんの3倍:04/12/04 16:51:06 ID:aAHWTOee
たいさく まち
994 :
通常の名無しさんの3倍:04/12/04 23:29:33 ID:EZoTXIqj
埋め
995 :
通常の名無しさんの3倍:04/12/04 23:32:21 ID:bBHdZXog
'`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
998
>>693 続き
物音の下方にプルたちが駆けつけると、
そこには巨大なネズミ捕りにはさまれ
身動きできずにいる赤い独身男が今まさに
額に「桜肉」、「霜降り」と書かれた
二体のハロによって粛清されようとしていた。
挟まれ中の赤いのは、恐怖で声も出ないようだ。
ちなみにこのネズミ捕りはご丁寧にも
赤く塗られツノもちゃんとついている。
プルF「アムロの優しさだな!」
プルK「あれも専用なのね。」
プルJ「そんなことを言っている場合じゃない!
ハロたち、やめて!おねがい、堪忍してあげて!」
牛頭ハロ「抵抗ハ無意味ダ」
馬頭ハロ「血デ購エ」
プルJ「お願い見逃してあげて!今回だって未遂じゃない!
悪気はなかったのよ。大佐だってやれば出来る子なんだから!」
プルA「J、何気に愚弄してる・・・」
プルC「・・・・・・・・・。・・・と・・・もう。」ボソッ
プルL「Cちゃん、どうしたの?」
プルG「なんだ、どうした?」
プルC「いつもいつも、ママを困らせるのはイケナイと思います!」
プルL「Cちゃん?!」
プルI「なんだ?!」
唖然とする姉妹達を尻目にプルCは怯える赤い中年の前に歩み出た。
赤「プ・・・プルC・・・どうしたのだね・・・マ・・・ママって
それはそれでアムロにもダメージが・・・」
プルJ「・・・C?!どうしたの?ねぇ。しっかりして!
今は大佐を助けるのがさ・・・」
Jも中年も押し黙った。
いつもとは違う、底光りする光を瞳に湛えたCがそこに立っていたのだ。
プルH「いつものCじゃない」
異様な空気その場に渦巻いていた。
プル達はもちろん、二体のハロも行動をキャンセルして現状を見定めている。
プルC「ママはいつも、ご飯を作ってくれるだけじゃなくて、
お洋服を作ってくれたり、色んな機械を作ったり、直したり
MSで宙域を探査に出たり・・・大変なのに、毎日新しい罠の開発まで!
てゆうか日進月歩?!」
プルI「MSでの探索はアムロの趣味だ」
プルH「罠の開発もアムロの趣味で暇つぶしだ」
中年「プ・・・ププププププププ・・・プルC??」
プルG「キャラがぶれてるぞ!C!!」
プルC「だから・・・私、思ったの。ママのお手伝いしなきゃって」
そう言い放つとプルCは何処からともなく大きな裁ちバサミを取り出した
中年「ププププププププププルC!!!!なっ!なんだね?!
そのはさみはナンだね?!何に使うというのだね?!
というか、何処から出したのだね!?」
プルJ「C?!裁ちばさみでお手伝いって・・・お裁縫なら後で、
よそでしなさいよ。今は関係ないじゃない!さ、少佐!
ハロたちは止まっています!今のうちに!!」
プルF「・・・そういえばC・・・さっき、何の本を読んでたのかしら・・・」
プルB「童話全集みたいなヤツ。たしか・・・ヤギが出てくる話」
プルE「Cちゃん!私も手伝う!」
Cはこれも何処から引っ張り出してきたのか、大小さまざまな
ハロを両腕いっぱいに抱えていた
プルJ「Eまで?!」
プルF「そのヤギの話・・・。どんな内容なの?」
プルB「母ヤギが留守の間に子ヤギを食べた狼が
母ヤギによって粛清される話だったと思う」
プルI「粛清内容は?」
プルG「はさみで裂いた腹に石を詰め込んで川の中だか
井戸の中だかに放り込・・・む・・・まさか・・・」
そんな話の内容を耳にし、真の敵はハロではなく
姉妹だという事に気付いたJは駆け寄り、強行を止めようとするが、
大小のハロが邪魔で中々進めない。顔色を真っ青にして叫ぶ。
プルJ「C!E!!やめてぇぇーーーーっ!!!」
プルC「ママのいない間をねらうだなんて・・・いけないヒト・・・」
シャア「・・・!・・・・!!!!・・・・・・・・!!!!!!」(声にならない)
じょき・・・・
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。