機動新世紀ガンダムX-20

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456あぼーん
あぼーん
457あぼーん:あぼーん
あぼーん
458あぼーん:あぼーん
あぼーん
459通常の名無しさんの3倍:04/07/05 15:44 ID:???
>455あげんなカス
460通常の名無しさんの3倍:04/07/05 15:50 ID:???
>459
オマエモナー
461あぼーん:あぼーん
あぼーん
462通常の名無しさんの3倍:04/07/05 16:05 ID:???
>461死ね
463通常の名無しさんの3倍:04/07/05 16:11 ID:???
( ◆.nyapLNu.w ◆Hxv6Ljv24E ◆BEJh5wXWuA )
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●●●●●● お約束 ●●●●●●

( 荒らしコテハン / レス禁止 )
朧 ◆.nyapLNu.w(公開トリップ#hageta)
朧 ◆Hxv6Ljv24E(現在の朧のHN&コテ)

( 過去の名前 / ◆Hxv6Ljv24E )
[ 朧 / 神沼三郎 / ジューダス / ケッセ / クェレーロ ]
[ 東条英虎 / KALAS / 陸王冬馬 / フローラ / ムルアカ ]
[ ゼロス / クラトス=アウリオン / 闇の鷹フェムト ]
[ ボイド / アドルクリスティン / ロゼットクリストファ ]
[ 曙 太郎 / ゴドー / 御剣怜侍 / 星威岳哀牙 ]
[ ダニエラハンチュコワ / トグサ / 笑い男 / バトー ]
[ 朧〜OBORO〜朧 / 村井ワクチン / 個別の11人 / 新田明雄 ]
[ ブリアレオス / デュナン / ペ ユンジュン / ウルフ那智 ]
[ シオン ウヅキ / 佐野 / ミユキ イツミ / 井手ぱっきょ ]
[ 星安出寿 / リカルドマルチネス ]

に対してのレスは 絶 対 に しないで下さい。荒れる元です。
これらのコテハンは全て荒らしです。徹底放置を心がけて下さい。
( ◆.nyapLNu.w ◆Hxv6Ljv24E )
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464通常の名無しさんの3倍:04/07/05 16:58 ID:???
突然思いつきで作りました。
X最終話・GジェネNEO風バージョン(要は、ごった煮)

シチュエーション
最終決戦近く、OZ残存軍を併合したティターンズは、勝利を確実なものとするため
月の『D.O.M.E』に接触しようとしていた。
宇宙革命軍を取り込んだネオ・ジオンは、ティターンズの動きを阻止すべく
シャア自ら月面に下り立った。
フリーデンIIと合流したロンド・ベルは、ティファに導かれるまま、両者の後を追うのであった

ジャミトフ
「誰か説明しろ! 『ここ』は、いったい『どこ』なのだ!?」

シャア
「あの輝き、何だ!?」

ティファ
「あれが『D.O.M.E』。肉体を失っても尚存在する、『ファーストニュータイプ』と
呼ばれるものの意思」

シャア
「何ぃッ!?」

ジャミトフ
「馬鹿なッ!そんな事が...」
465通常の名無しさんの3倍:04/07/05 16:59 ID:???
ガロード
「ここが、ティファの求めていた場所なんだな?」

ティファ
「ええ。
私は、過ちを繰り返させたくない。
この戦争が、ニュータイプを巡る人々の対立で起こるのなら、それが何なのか、
みんなに知ってもらいたい!」

ティファ
「それに、私自身も知りたいの」

ガロード
「うん」


D.O.M.E
「よくここまで辿り着いたね、ティファ・アディール」

ティファ
「みんなが解かってくれたから」

D.O.M.E
「拒絶した人も、いるようだけど?」

ティファ
「ええ…。真実よりも、戦争を求めているんです」

D.O.M.E
「『戦争』か…。よくも飽きずに続けるものだ」

D.O.M.E
「ニュータイプを神と等しく崇拝する者。
封印し、力を利用しようとする者。
かつて力を持っていた者。
みんな、それぞれに『ニュータイプ』という言葉を捉えている」

D.O.M.E
「そして、それがまた、次の戦争の銃爪となろうとしている…。
でもそれは、ある意味では仕方が無い事かもしれない。
僕らは『ニュータイプ』という幻想で繋がった世代なのだから…」

466通常の名無しさんの3倍:04/07/05 16:59 ID:???
「ニュータイプが、幻想だと言うのか!?」

ジャミトフ
「馬鹿な!」

シャア
「ファーストニュータイプ自らが、何故そのようなことを言う!?
己を幻と定義するなら、この超常はどう説明する!」

D.O.M.E
「それは、僕にある力によるものだ」

アムロ
「その力こそ、人の革新…! 『ニュータイプ』と呼ばれる力ではないのか!?」

D.O.M.E
「そう思いたい気持ちは理解出来るけど、残念ながらそれは違う」

D.O.M.E
「『人を超えた力』と、『人の革新』とは、別の事なんだ」


D.O.M.E
「かつて、僕らは全ての価値観を失っていた。
道を示すべき大人は沈黙し、平和と豊かさの中で、僕らは『何か』を求め続けていた。
そんな世界で戦争が起きて、やがて『僕』が生まれた」

D.O.M.E
「僕に何故力があったのか、それは僕自身にも分からない。
人が言うように、時代が生んだ突然変異だったのかもしれない。
だけど、僕の力は、道を失った人々にとって、新たなる価値観となってしまった。
それが、『ニュータイプ』という言葉だ」

D.O.M.E
「僕の終わりと共に、『ニュータイプ』という言葉も消えるべきだった。
けれども、それに囚われてしまった人々は、その『次』を求めてしまった」

ジャミトフ
「ニュータイプは未来を創らないのか!?」

D.O.M.E
「そうだ。
それと同時に、過去にしがみつき、それを利用する事しか考えなかった者にも、未来は創れない」

ジャミトフ
「うっ…」

シャア
「私にとって『ニュータイプ』とは、棄民政策を取られたスペースノイドを救済するため、
ジオンの大義を遂行するために、信じるべきものなのだ!
今になって『否定しろ』と言われても、それは不可能だ!」

D.O.M.E
「君自身がそれに陥っている限り、スペースノイドにも未来は無い」

シャア
「むぅ…」

467通常の名無しさんの3倍:04/07/05 17:00 ID:???
アムロ
「では、俺にも答えをくれ」

ガロード
「アムロ…」

アムロ
「俺はあの時、少年だった。戦いのさなか、あるニュータイプの少女と邂逅した。
その一瞬は、永遠のように感じられた。俺はあの時、『刻』を見た。
時空の水平を、未来を感じた!
それが全て幻だったと言うのか…」

ジャミル
(そうだ。私も、自分がニュータイプであると信じて戦ったのだ。
それを否定するというのか…。)

アムロ
「答えてくれ! 頼む!」
468通常の名無しさんの3倍:04/07/05 17:00 ID:???
D.O.M.E
「そう、全ては幻だ。
たとえ、どんな未来が見えたとしても、それを現実のものとしようとしない限り、
それは、手には入らないのだから…」

D.O.M.E
「ニュータイプを求めて流離う時代は、もう終わったんだよ。
そして、君達は新しい未来を創っていかなきゃならない」

アムロ
「『新しい未来を創る』…」

D.O.M.E
「それは、不可能な事ではない。
そこにいる少年は、それを繰り返してきた。
そうだろう? ガロード・ラン」

ガロード
「えっ? 俺?」

D.O.M.E
「君は、ティファの予見した未来を、ことごとく変えてきた」

ガロード
「俺はただ、ティファのことを守りたいと思っただけで…。特別な力なんてないし…」

D.O.M.E
「その心の強さが、君に未来を変える力を与えたんだ。
そして、それは戦争を知らない世代に、共通した希望の光だ。
古い時代に左右されず、新しい時代を生きる力がある」

D.O.M.E
「そしてドモン・カッシュ。君の、レインを想う気持ちの強さが、彼女を呪縛から
解き放った。人を想う心と、実現する意志の強さこそが、人が生きていくのに最も必要なのさ」

サイ・サイシー
「本当は、土壇場までウジウジしてたんだけどねー」

チボデー
「全くだぜ」

ドモン
「うるさいッ!」

ジャミル
「『ニュータイプ』という言葉に囚われていたのは、ティイターンズやネオ・ジオン
だけではなかった…!
私達自身が、誰よりも『ニュータイプ』という言葉に縛られていたのだな…」

アムロ
「ああ...」

ランスロー
「ジャミル…」

469通常の名無しさんの3倍:04/07/05 17:01 ID:???
D.O.M.E
「ティファ・アディール」

ティファ
「はい」

D.O.M.E
「君はガロードと結ばれて、初めて自分の力を求めたね。『強くなりたい』とすら思ったろう?」

ティファ
「ガロードと生きる未来を、悲しい時代にしたくなかったから…」

D.O.M.E
「今も、自分の力を認めているかい?」

ティファ
「仕方のないことだと思います。でも…出来ることなら、普通の人間として暮らしたい」

D.O.M.E
「ならば、『ニュータイプ』という言葉を捨てればいい。それで願いは叶うはずだ」


D.O.M.E
「これで、『ニュータイプ』と呼ぶべき者は、この世界にはいない。
そして、僕も元いた場所に帰る」

470通常の名無しさんの3倍:04/07/05 17:06 ID:???
ジャミトフ
「ま、待て! これほどまでの力を見せながら!」

シャア
「行かないでくれ! 『ニュータイプ』が無ければ、我らはどうなる!?」

ランスロー
「おやめ下さい!」

ジャミトフ
「むっ」

シャア
「うっ」

ランスロー
「そんなモノは無かったんですよ! 始めから…。
そうだろう、ジャミル」

ロアビィ
「…はぁ…」

D.O.M.E
「ガロード、ティファ、それにみんな…!」

D.O.M.E
「古い時代は、これで終わりだ」


オルバ
「さぁ、やろう! 兄さん!」

シャギア
「我らの世界に栄光あれ!」
471通常の名無しさんの3倍:04/07/05 17:06 ID:???
長カキコ大変失礼しました。
Special Thanks;GundamX-Portal(ほとんどコピペです)
472通常の名無しさんの3倍:04/07/05 17:12 ID:???
>471
職人さんGJ!久々に良いものを読ませてもらいました。感動した!
473通常の名無しさんの3倍:04/07/05 17:13 ID:???
>>471
X厨必至だな。としか言えない。
Xが駄目だったのはXという作品そのものに魅力が無かったからなんだが、
その原因を他作品に転嫁させるところが痛いね、激しく。
GやWはそうじゃなかっただろ。過去のガンダムにすがらず、ひがまず、
独自の路線を開拓していったというのに、Xはねえ・・・