225 :名無しさん@初回限定 :04/08/18 12:03 ID:72D41nbX
>>219 遙:優れた感受性で人より多くを感じ取ることができるが、それらを受け止め消化する器量ももっている。
敏感に状況を察知し、理想とする結末とそれに至る過程で起こりえる過酷な
現実を見定めることができ、あえてその泥沼な状況に踏み込みながらも、
持ち前の強さで自分を保ち、さらに包み込むような優しさで孝之を支え、
そこから共に抜け出すことができる。
キーワード:NT、包括、宇宙の虹
水月:外面を覆う虚勢が崩れると、もう止まらない。膨張する不安を自分自身で抑えることができず
その捌け口を孝之に押し付ける。
物事の本質に目をそむけ、形ばかりの物に妄執する。その結果、
状況を正しく認識(理解)しようとせず全身で泥沼に突進し、気が付いたときには
そこから抜け出せなくなっているが、お互いに傷つけあう結末に至ると考えもせず
孝之の足にしがみつき、泥沼引きずり込もうとする。
キーワード:OT、妄執、地球の重力
愛美:遙に通じた部分があるが鏡写しで、遙の持つ器量に匹敵する深い闇を心に抱え、
水月以上の妄執に駆られ、孤独から逃れるためにはいかなる犠牲も厭わない。
遙に匹敵する器量を持ちながらも、自身を保つことができない不安定さから、包み込む優しさが
飲み込むような独占へとベクトルが歪んでしまっている。心の闇を理解し手を差し伸べ克服することで
真っ当な人格を保てるが、孝之にはそれを成す器量がなかったため愛美の闇に食われた。
だが、孝之がそばにいることで、かろうじて保たれた優しさで孝之の居場所を確保できた。
キーワード:強化人間、不安定、狂r
ウワッ!? アッ!! ………
256 :名無しさん@初回限定 :04/08/18 23:31 ID:72D41nbX
たびたびスマン。
>>239 遙と愛美が持っている優しさは同じものだけど、それの使い方・それによってつき動かれる方向が違う。
二人から感じる優しさは他のキャラにはないと思う。(なんか言葉で表現するのは難しい)
あと、茜についてだけど、225で書いた遙と同じような鋭い感受性を持っているけど、
感じたものをうまく受け止めることができず、そのストレスを感情に任せて孝之にぶつけても
傷つく孝之を見ても結局それが原因で自分も傷ついてしまう。感じ過ぎることで苦しんでいる。
感じたものを受け止めつつも自分を保つ能力が欠けているから、やっぱり茜には遙や愛美に近い
優しさを持っているけど、全てを受け入れる(遙)・飲み込む(愛美)のようなレベルの優しさはないと思う。