小倉競馬場でジャンプするなよ
3 :
前スレ:04/05/27 01:30 ID:???
前スレ>998
ここで倒れると…変なのに食われても知らんよ。
(心配してるんだか、心配してないんだか)
5 :
斜陽隊長:04/05/27 01:33 ID:???
>>前スレ999
・・・・・・そいつは非常に面倒くさい話だなぉぃ。
平社員に過ぎない俺にそういうねたを振られても困るところだが・・・・・・
実際聞いて見なけりゃやりようも無い。
>1
乙。
>前998
おやおや、どうしましたか、Boy?(←>4でいう変なの)
>前999
……何だか知らないが、ややこしい事になっているらしいな……
前スレ>995
気違いマント「ヒラ社員か、そりゃ大変だな(笑)」
マスターチーフ「確かにややっこしいな」
マスターチーフも一瞬笑うがすぐに真面目な顔に戻って。
マスターチーフ「AEMA・・・・・・面倒な事になったな。
DGの相手をしながらAEMAの相手もしなきゃならんとは・・・・」
気違いマント「それでこれからどうする?うちの連中はまだ戦えるぞ」
前スレ>996
「む……苦労しておるな、そなたも」
【シミジミと、同情の視線。
こちらはこちらでお子様扱いに辟易しそうな日々な訳で】
>997
「え……っあっええ、まあその、そんなところじゃ……です」
【てんぱってます】
「コホン。
失礼、彼と同じ使節団の一員でして。『初めまして』、エンネア=カーン殿。
AEMA再生委員会のカテリーナ・スフォルツァと申します」
【気を取り直して挨拶】
>前997
お久しぶりです。その説はどうも。
(天馬に居た頃とは似ても似つかない落ち着いた物腰で挨拶を返す。
と言っても、その顔が微妙に歪んでいるところを見ればその仕種が多少の無理の上にあるのは一目瞭然だろう)
あぁ、彼女はまぁ自己紹介している通りのお子さまです。
なんと言っても、無理に背伸びしようとしてる辺りがとてもお子さまですね?
(温和に柔らかく毒舌を吐くのは止めましょう)
>9
まぁ、もう苦労を厭う訳には行かないですからね…………
11 :
ふくかん:04/05/27 01:42 ID:???
>前スレ978、アサギ
んー。いえ、あくまで性能的には、って話ですよ。
基本的にワンオフのMSであるGATシリーズより、量産機である
アストレイベースなわけだからそれだけ整備の手間もかからない。
ただ、新型だからどういう問題が出てくるかはつかってみないと
わかんない。そんなとこですかね。
>>5 …ええ、申し訳ないとは思うのですが。
クロト・ブエルは私と決着をつけるためにここに来ました。
部隊を離脱する形で。
そこで「企業」の力で彼が戻ってきても罪に問われないようどうにか誤魔化して欲しい、それが私の願いです。
…結果的にそれで助けられましたから。
放ってはおけないんですよ、ね。
(「仕事向け」の顔を崩し、どこか困ったような笑みを向ける)
13 :
嫉妬団:04/05/27 01:43 ID:???
「ちっ今日はあの変な神父や、軍の偉いさん付きかよっ」
「流石に、ここで茶髪を襲うと、軍との全面戦争も危うい…」
(今日も、お天気カメラで隙をうかがっている、チョッパーグラスにふんどしの男たち)
14 :
茶髪:04/05/27 01:43 ID:???
>4 >6
…………。
(返事がない。つかれきっているようだ。)
15 :
斜陽隊長:04/05/27 01:45 ID:???
>8
戦力の補充の当てはある。
それに・・・・・・DGが本格的に動き出した今。
引き上げなんぞはありえない。
俺たちの敗北が何を意味するか・・・・・・
非常にわかりやすいよな。
わるいが、あんたらには今しばらく地獄に付き合ってもらうことになる。
まぁ、いやってんなら引き上げてもかまわないが。
俺にとって地獄は故郷。こんなに気が休まる場所も無いが、おまえさんがた
まで点き合わせる必要はないからなぁ。
(カウンターで、なぜかリンゴを磨いている
その口にくわえられているのは火の付いたタバコ
本来、シュバルト・エグザクソンという男は、タバコなど吸わないはずなのだが)
>10
今日は珍しい日らしいな、お前が来るとは思っていなかったが
……“客”として来たのなら、何か注文はあるか?
>15
……補充のあて……
毒蛇「期待……されてる?」まさかな……それでも上はやる気らしいが……
18 :
斜陽隊長:04/05/27 01:46 ID:???
>12
・・・・・・(苦い表情のまま、頭をかきむしる)
めんどくせえな、おい。
(それだけつぶやく男。
つまり、「ケツはもつ」。そういうことなのだろう)
>9
「これはご丁寧に。
こちらこそ宜しくお願いしますね、カテリーナさん」
【慌て振りを微笑ましく眺めつつ挨拶】
「……魔女だからって、とって喰ったりはしませんよ♪」
>10
「世間から見られる立場というのも大変なものですね……。
その努力が少しでも報われると良いのですが……って、『企業』側の軍人としては少し不適当な発言でしたね」
【オクトの方を見て】
「子供、ですか。
でも随分としっかりされていて……伊達に使節団の一員を努めている訳では無さそうです。
ちゃんとその辺りも配慮してあげるべき―――」
【ふと】
「―――あら?
カテリーナさん、以前何処かでお会いしませんでしたか?」
>14
(そんなときにやって来た、来てしまった……)
…………(・∀・)ハイ?
だ、大丈夫!?(駆け寄って助け起こす)
21 :
アサギ:04/05/27 01:49 ID:???
>11
そうですね。
…見ててください。連携も大きく視野に入れられてるストライクアストレイ
シリーズのいい宣伝になるくらいには活躍して見せますからぁ。
フォビトゥンパックまで来る以上、絶対艦はやらせませんからぁ。
(甘ったるい方の喋り方で。……そして普通に降りていく。)
>14
………。
>6
神父さん、棺おけ持ってません?
普通に寝かせておくと、心配した女子生徒が寄ってきて、ろくに眠れんだろうし。
(どうやら、彼なりにどうにかはするつもりらしい)
>20
……遅かったか。
(棺おけの話は却下 というブロックサインを神父に向けて実行)
>22
HAHAHA、アナタ、面白い事言いますね。
と言うか既にテイクアウトされかねないですシ。(と、>20を指差す)
25 :
茶髪:04/05/27 01:52 ID:???
>20
……。
(気付いてない。というか完全に意識d。それはそうと、絶対前回
疑いが少しは解決した筈のエンネアなどにいらぬ疑いを与える状態ではある。)
>15
気違いマント「ドンパチに慣れちまったから地獄も慣れちまったよ。
ま、精神病院に入れられるよりは地獄の方がマシだ。
マスターチーフは地獄に慣れてるそうだ。
何でも混戦前の連邦崩壊の時からずっとMSに乗っていて幾度もの戦闘に参加したそうだからな。
一度、DG相手にドンパチやらかした事もあるんだそうだ」
マスターチーフ「あの時はやばかったな・・・・今度はもっとやばいがな」
>10
「……何やら仄かに毒の香りを感じたが……まあ良い。
そなたの滑稽なほどに頑張っておるその姿に免じて、不問としてやろうではないか」
【ぶすっと】
>19
「あ、え……っ」
(く……今は気づかれる訳には行かぬ。
お互いに立場が危うくなりかねん……!!)
「ああ、これでも台湾にいた頃はそれなりに名も通っていましたからな。
『にっくき敵のエース』の写真でもご覧になられたのでは?」
(これでは皮肉ではないか……すまぬ、姉上、お互いの為なのだ)
>26
連邦崩壊……噂には聞いていたが……
毒蛇「何とか言ったらどうです?少佐も連邦最初期のMSパイロットの一人でしょう?」
何をだ。「さぁ?自分は機体のメンテに戻りますんで(ブリッジを出る毒蛇)」
>>7 私ももっとシンプルに生きたいと思っているのだけれどね。
中々ままならないものだよ。
(と、肩をすくめる)
…もっともこの頃はそのままならないのもまあ悪くないかな?
とか思ったりもしているけどね。
>>18 …お手数をかけます。
(深く、一礼)
私も傭兵ですから、「面倒」に見合う分は働かせてもらいます。
(これ以外の報酬はいらない、と言外に伝えている)
「安い買い物だった」と感謝する位に…ご期待ください。
>24
まぁ…死にはしないよな。
(既に、助けること自体を不可能だと暗に言っているような良いよう)
おいしく頂かれるのも、きっと男として本望だろう。
(急須に残っていたほうじ茶を、湯のみに入れながら)
>16
お久しぶりで…………店長、その煙草は?
……とりあえず、肩の力を抜ける様なハーブティーでも見繕って貰えませんか?
>19
(苦笑しながら)
それでも、僕が望んだ在り方ですから。
ちなみにお子さまと言うのは使節団の一員とかではなく私生活的な部分なので問題ないですよ。
ですから遠慮なくお子さま扱いしてあげてください。年相応に。
>27
ありがとう。お礼にカテリーナにも「外交補佐」の肩書をプレゼントしましょう。
軽く一週間も在れば寝不足と理不尽とストレス漬けに熟(な)れますよ?
(………………?なんか、変に焦ってんな……)
>25
ねぇ、ちょっと、起きてよ……返事してよ……ねぇ……(涙目で揺さぶる)
神父「レディ?医者を呼ぶべきでは?」
…………え?あ、はい!(慌てて病院に電話する)
33 :
斜陽隊長:04/05/27 02:01 ID:???
>26
せっかくの申し出だ。ありがたく受けさせてもらうさ。
悪魔どもに教えてやろう。今日び、人間様の方がよほど
地獄の住人にふさわしいってことをな・・・・・・
数?腕?目じゃねえ。目じゃねえ。
そのどちらも勝る敵に、俺は何度となく勝利を収めてきたさ。
やろうぜ、ガイアの。派手で、豪快で・・・・・・
悪魔すら色をなくすような、そんな激烈な闘争ってやつをよ。
>25>32
頼むからその手の行動は俺の眼の届かんところでやってくれ
喫茶店は寝るところでもなければ疲労困憊で倒れるところでもない
(リンゴをカウンターにおく)
>31
(タバコを口から離して)
ああ、これか。 なんとなく、だ
ハーブティーか……少し待っていろ
(カウンターの隅で、ハーブティーを作り出す)
(視線の隅で>19と>27)
……この二人…?
(訝しげな表情で、視界の隅に入れ続ける)
【キラの様子や、それに連なる男どもの発言を耳にして】
ぼっ
【真っ赤になったりしている】
>27
「ああ、そうかも知れませんね……あ、思い出しました。
アイアンメイデン、台湾戦線の黒い悪魔、でしたね」
【特に皮肉とは受け取らなかった模様】
(……でも、それだけでしょうか……)
>31
「そうですか。
ふふ、随分と仲が宜しいのですね。
まるでご兄妹みたいです―――」
(―――妹、か……結局私一人がこうして生き永らえて、あまつさえ幸福を感じられる人生を送っている……)
「……」
36 :
斜陽隊長:04/05/27 02:03 ID:???
>29
リィ・ザ・ジャガーノート、絶対破壊者が参陣。
こいつで俺の株もすこしは上がるかもな。
ま、苦労するのは俺じゃない、せいぜい甘い汁をすすらせてもらうさ。
(片頬を引きつらせ、男は笑ってみせる)
>32
(心配されてるなぁ…)
どれ、今のうちに天馬の前に駐車してきた教習用のドムをどかして…
ん?足の速いMSで病院運んだ方が速…
(言いかけたが、機体と市街地がひどい目に遭うと思ったのか、言葉が詰まる)
>34
そういえば、木馬は職員の仮眠室と化してましたなぁ・・・懐かしいもんだ。
(そのころ。ニュージーランドはカルンシュタイン電機本社にて)
へーーーーーーーーーーーぶっし!
(豪快にくしゃみをする男が一人)
・・・・・・あかん。
なんぞだれぞ、ワイに面倒かける予感がするわ・・・・・・・
そういうくしゃみやった。今のは。うん。
(一人悪寒に震える馬鹿。数時間後、アークエンジェルからとどいた電報を
見た彼は、丸々一時間、部下に対するののしりの言葉を絶やさなかったという)
(あっという間に救急車がきて、茶髪と赤髪を乗せて走り去っていった)
さて……俺も、やる事は多いか……じゃあ皆さん、また後ほど。(ブリッジを出た)
ふぅっふっふっふ、若いって、いいですねぇ〜〜?
>>26 …地獄というのは決して安らぐことの無い場所だそうです。
まあ、犯した罪の罰を受ける場所ですからね。
ですから、地獄に慣れたというのなら、
そこは地獄ではなくて…ただ人間が生きて、死んでいく場所です。
ここは人間のホームグラウンド、そう考えるならDGが相手とて何も恐れることはありませんよ。
…失礼致しました。自己紹介がまだでしたね。
私の名はリータ・シェフィールド。
一応、傭兵です。
>>36 …短い間かもしれませんが、よろしくお願いします。
(こんな提案を上に提出する人間が苦労しない訳が無い。
全てを分かっているが故に、彼女はそれ以上言うのをやめた)
>28
マスターチーフ「UC217年・・・・あの時は酷かった。
馬鹿な政治家どもが力づくで各サイドを制圧しようとしたせいで何人もの戦友や若い連中が死んでいったもんだ。
俺の居た隊も俺以外、全滅したほどだった・・・・・・」
>33
気違いマント「パーティーと喧嘩とドンパチは派手な方がいいからな・・・・
トコトン派手にぶちかましてやろうぜ!
悪魔どもの尻を蹴っ飛ばして、ああやってこおやって、切り刻んでぐちょぐちょにして・・・・・」
マスターチーフ「少なくともここに悪魔も遠慮する気違いが一人入るぞ」
気違いマント「その気違いは俺ですか!?
ま、俺の率いるミフネ戦車軍団は気違い呼ばわりされる事を名誉と受け取るんでトコトン気違いと呼んでくれ」
44 :
斜陽隊長:04/05/27 02:14 ID:???
>42
上はしたの尻拭いをするのが仕事。
状況が状況だ。文句は言わないだろ。
まして、その能力が一軍にも匹敵するとまで言われてる女が
味方になるんだ。懐も痛めずにな。
ま、そういうのを考えるのがあのイヌガミのおっさんの仕事さ。
文句はいわせん。
さて・・・・・と。
文書まとめてくるわ。
家だと思ってゆっくりしていいぜ。
(そういって艦長室に戻る男が一人)
>42
マスターチーフ「傭兵さんか?いずれガイアが傭兵を雇う事になった時はお前さんを雇うとするよ。
強そうで・・・・それに美しいからな」
気違いマント「いい年こいてキザな事しちゃって・・・マスターチーフ、あんた、何歳だよ?(苦笑)
ま、その考えなら勝てそになってきたよ」
46 :
斜陽隊長:04/05/27 02:20 ID:???
>43
なに、基地外と天才は紙一重ってな。いや、天才ってのはすべからく
どこかしら狂ってるもんだ。
そういう意味においては、あんたの働きも期待できるかもな。
んじゃ、よろしく!
壁|ノシ
(非常に微妙な場所から返答を返しつつ、今度こそ去る)
>37
木馬が仮眠室だと、ソレをやってたのは貴様だけのはずだが?
いや……他にも何人か居たか…
それはともかく
MSで喫茶店に来るな、本気で迷惑だ
せめてプチモビにしてくれ、MSが来るとすごい勢いで苦情が来るんだ
いや、本当に
住民がナーバスになってるから尚更
>34
意外ですね。
アイスをよりよく味わう為に煙草は吸わない物だとばかり……
(とりあえずそのハーブティーが上がるのを待つ)
>35
兄妹ですか。勘弁して頂けると嬉しいです。なんなら差し上げますので。
むしろ引き取って貰えると僕は諸手を挙げて万歳三唱かもしれませんね?
(疲れてる上に無理をしているせいか、口調はともかくとしてその内容が崩れてきた……)
>>44 ええ、好意に甘えさせてもらいます。
>>45 またご縁がありましたら、その時は是非。
(にこやかに微笑む)
実力の程はじきにお見せすることができると思いますので、参考にしてください。
…そろそろ、かな。
それでは失礼します。
(と、ブリッジを去っていく)
>35>48
「何と。
この私と。
よりによってコレが。
貴女には兄妹と見えるのですか」
【じろりとフレッドを見る】
「いやいや、寧ろ斯様な輩でも下男程度には役立つ筈。
再生委員会との友好の証に、何れかのお偉方にお引渡し頂ければ幸いです」
【と、一通り返した後】
「……カーン少佐殿。
折り入って話があるのだが……今度、二人だけで会えぬものだろうか」
>48
「あら、宜しいのですか?
ふふふ、彼女みたいに可愛い妹なら、私は大歓迎ですよ♪」
【勿論冗談である】
>50
「せっかくのお仲間なのですから、もっと仲良くなさらないと―――はい?」
【カテリーナからの申し出に、一瞬きょとんとして】
「構いませんが……しかし、お互いの立場上難しいのではないでしょうか。
せめて仲介人というか、立会人がいないとあらぬ疑いを受けるかもしれませんし」
>48
俺も吸ったのは5年ぶりだ、その前は20のときだから…2年のブランクがあった
極稀に、突発的に吸いたくなることがあるんだ
そんなときは大抵……ロクなことが起こらない、何かの前兆であることが多い
ジャブローが動いている今、なんとも縁起の悪い話だ
(タバコを灰皿でつぶして)
出来たぞ、レモンバーベナだ
(ガラスのポットからカップに移されたのは、やや緑がかった黄色のお茶
その香りはレモンを思わせる)
>46
マスターチーフ「こいつの場合、気違いに加えて重度の馬鹿も混じっておる・・・・
気違いマント「つまりだ・・・そんじょそこいらの気違いとは格が違うのよ!
だから期待していてくれ!」
>49
マスターチーフ「実力・・・見せてもらうさ」
気違いマント「雇ったらうちの艦隊に配属させてもらうぜ」
マスターチーフ「さてと・・・・インディアナ、雪風の所に案内してくれるか?」
ついてない男「そろそろ帰還する頃ですからね・・・・行きましょう」
マスターチーフ「雪風ちゃ〜〜ん♪ああ、久しぶりでドキドキしてきた」
気違いマント「最強の親馬鹿、ここにありだな(苦笑)
これならDGも驚いて簡単に倒せそうだな」
ランラン気分のマスターチーフを戦闘にブリッジを出て行く。
>50
これでも一応、委員長の信頼を受けての「外交補佐」なのですけどね……
と言うよりも、お偉方に引き渡すと言う響きに並ならぬ悪寒を感じるのは僕だけですか?
>51
えぇ、よろしければどうぞ。
基本的には冗談ですが、応用的には本気ですよ。
>52
ジャブロー、ですか……そう言えばアズフィードさんは今ジャブローでしたね……
頂きます………………………………ふぅ。
(ゆっくりとレモンバーベナに口をつける。本人が予想していた以上にリラックスし始める)
>54
「気のせいであろう?
きっと可愛がって貰えるだろうからな。何不自由なく暮らせるやも知れぬぞ♪」
>51
「む……私人としてお会いしたいというのも叶わぬものですかな?
極めて個人的な要件で、貴女とお話したいのですよ」
【ここまで言ってから、一旦区切った上で】
「9番目のカーンと、な」
>54
アズフィード…ああ、お前はあの男の関係者だったな
どういう関係かは聞かんが……少しだけ覚悟をしておくのもいいかもしれん
(エプロンのポケットからタバコを取り出して、マッチで火をつける)
気にするな、ただの勘だ
>54
「では、機会があればその時にでも」
【フフフっと笑う彼女】
「でも、その為には使節団の皆さんに頑張って頂かないと。
敵対勢力から身勝手に引き抜くのは難しいですからね」
【暗に頑張れと言っている訳だ】
>55
「!!」
が た ん っ
【思わず立ち上がるエンネア。
倒れたイスが派手な音を立てる】
「……分かりました。
その言葉が何の事かは分かりませんが、良いでしょう。
折を見て、何れ連絡いたしますので―――」
【少し緊張した表情で、彼女はそう言い残して天馬を後にした】
「デュオ。
彼女から目を離さないで下さい。
それと……ええ、そういう事です。宜しくお願いしますね」
【AEMAにありながら、何故機密事項を知っているのか。
膨れ上がる疑念に、エンネアは微かな悪寒と、そして奇妙な期待とを感じていた】
>55
…………やっぱり、やっぱりそう言う腹積もりなんですね((((´Д`;))))
(……………………へ?9番目のカーン?)
>56
まぁ、店長もご存じの通りの生き方をしてる人ですから、十分あり得るでしょう。
でもあの人なら…………何事も余裕の笑みで越えてしまいそうですけど、それは僕のひいき目ですよね(苦笑)
>57
そうですか。では僕もいつか貴女にカテリーナを押しつけられる様に祈ってます。
…………………………………………?( ゚Д゚)
>57
「……ふぅ」
【フレッドの方へと向き直り、傍に寄って耳元に囁く】
「良いか。
くれぐれもこの事、義姉上にお伝えせぬようにな。
そなたを男と見込んでの頼みじゃ」
【小さく頭を下げる】
「色々と疑問はあろうが……。
できれば、何も訊かんでくれると嬉しい」
【複雑な表情が見て取れる。
寂しさ、懐かしさ、嬉しさ、憎しみ、愛しさ。
それらのどれにも似ていて、どれとも違うようなものを感じさせる微笑みだった】
>58
だと良いが、な
(タバコを口から離し、少しだけ遠い眼で空を見る)
5年前はAEMAに入って最初のミッション、部下が全滅した
7年前は……俺の愛した女が死んだ
……祈れよ、少年
(タバコを灰皿に押し付けて、消火)
レモンバーベナはゆっくり飲め、あまり大量に飲むと胃を壊す可能性がある
(そんなことを言いながら奥に引っ込んでいく
>59
……………………?
まぁ、聞かれたくない事なら聞きませんけど。
なにせ貴女が僕に頭を下げるくらいですから。
まぁ…………良い様になると良いですね?
>60
な…………
………………………………
(言われた通りにゆっくりとハーブティーを飲む。次第に視線がとろんと……)
(そんな様子を物も言わずに眺める男が一人)
ふぅむ……ミコニヤフ、世界はまだまだ救われそうに無いよ……(遠い目、というかミコニヤフって誰だ)
(そして静かに眠る。次はいつ得られるか分からぬ安らぎを
無為に過ごす贅沢はしていられないのだから……)
(甲板上に出た1機のMS。その左脇に構えた巨砲を視界正面に燻る煙の根元に向けた)
……レール内電圧、1番から4番までオールグリーン、ターゲットスコープ、視界クリア。
射程距離指数、106%。風向・風力、入力済み。気温ならびに湿度、チェック。
……ギガランチャー試射準備完了です。
(カウンターでグラスを磨きながら呟く)
そろそろ動いているころ、だな
(格納庫。回収されたG-3だったが、当然のことながら修理用のパーツなど無い訳で…)
やっぱりこういう時は…
(回線を借りる為に格納庫を後にする…
そう。『地獄』と形容する者さえいるこんな場所に、それでも的確に、迅速に物資を届けてくれる組織が唯一つ…)
>64
(数度の試射を終え、再度の調整の為艦内に戻った)
>66
……あ。(やはり、一度は敵に回った相手なので……)
(再び舞い上がる)
……現在、索敵可能範囲内にて敵影を発見出来ず……と。(そのまま、飛行訓練に移る)
(デッキ上に上がり)
……森の匂い……命の鼓動……しかしその裏に潜みし死の影……か。
(本国に一端帰還する煉獄毒蛇を見送って)
(地球圏全域に放送される特別番組)
『皆様、こちらは地球連邦政府暫定政権です。ただいまより、臨時大統領ヒックス・タトポロス氏の特別演説を放送します』
(画面に映る恰幅のいい……だが、そう表現するには引き締まった体躯の中年男性)
『諸君、私が今回の政変を経て臨時大統領の地位についたヒックス・タトポロスだ。
我々連邦政府が太平洋艦隊の理不尽な宣戦布告を受け、攻撃されたことはご存知の事かと思う。
本来かような反乱軍など物の数ではないが、今回は不運にも天変地異の影響によりジャブロー内部が甚大な被害を受け、
やむなく基地を放棄してここブラジリアに遷都した次第である』
『さて、不意のことゆえ軍の再編成もまま成らないがかの裏切り者にはしかるべき天誅を食らわせねばならない!
故に我々は心ある諸国による多国籍軍の編成を提案する!
かの者どもは……(以下略』
【其処はこの世の果て。其処はこの世の臍。
誰もが辿り着けるが故に、決して誰も辿り着けない場所】
「……ふぅ。どうやら彼にも気付かれたみたいだね」
『アフランシ様。何故、あのような危険を冒されてまで、マコト=クロスに肩入れをなさるのですか?』
「……どうしてだろうね。
正直、僕にも分からないんだ……。
理由はあるのかもしれない。だけど、今は『面白そうだから』としか考えられないな。
だって僕は、面白い芝居が見たいんだから」
『……』
「ねえ、カリン」
『はい?』
「……いや、何でもない。気にしないで、ローゼンクランツ」
『……はい』
【亜麻色の髪の侍女は、それっきり、主に倣って口を閉ざす。
彼女の主たる少年の、少年にしては細くたおやかな指先が、彼女の頬を優しくなぞった】
「さあ、準備をしよう。もう役者達は舞台に上がり始めているんだから……」
保守。
アマゾンは……今日も命をはぐくんでいます。
【駐留艦隊旗艦、マナナン・マクリルMSデッキにて】
「NZ領海上の哨戒任務、完了しました」
【所謂ひとつの保守】
「パトロール完了です!」
【真っ赤なレース用プチモビを駆り、彼は今日もNZ市内を疾走した。
まあ、これも一つの保守である】
保守。
暫定大統領「…………だあぁっ!
一体何時になったらワシの肩書きの『暫定』は取れるのぢゃあっ!?」
その二文字だけでなく、全部なくなっても知らないよ?
その頃、ベトナムはサイゴンでは……
シャル「ホゥエィサイの『ギヴァの山賊団』が展開を完了したそうよ」
アニー「メルギー諸島の海賊連合も配置についたようだし……」
鮫「これで予定の戦力の94.7%が陣容を整えたわけだが……我等が軍師殿はどういう采配を取られるのかな?」
扇子の少女「まだじゃ。わしの見るところまだ『天の時』は到来しておらぬわ……」
ゴーメンガースト忍軍が誇る天才美少女軍師、若干11歳のカスミ・シングウジはそう言って、保守を命じたのであった……
まだか……出番とか……画稿の修正とか……(保守
保守
80 :
ちんぴら:04/06/22 00:17 ID:???
(ニュージーランド・第二パイロット養成所・野外戦闘演習フィールド)
・・・・・・うし、ここだ。
81 :
ボケ@NZ:04/06/22 00:20 ID:1zOR3dOv
>80
ここですか。
(ボーっと空を眺めている)
…ちょうちょだ。
(一羽の小さな黄色い蝶々が目の前をひらひらと漂っている)
82 :
ちんぴら:04/06/22 00:24 ID:???
>>81 今からmsを出す。そいつを使え。
模擬戦だ。いいな?
(そう告げると、今回の模擬戦に使用されるmsが運ばれてくる。
ジムが二機。しかし、コクピット周りの形状が少々異なっていた)
モビル・トレースシステム試験仕様機だ。
一通りの運用試験が終わったんで、ここに練習機として回されたらしい。
ま、んなことはどうだっていい。
乗りな。
(そういうと、さっさと乗り込むチンピラ)
>82
はい。
(乗れと言われて素直に乗り込むボケ)
え〜と…どうすればいいのかな。
(演習場にボケーっと立ち尽くすジム)
84 :
ちんぴら:04/06/22 00:42 ID:???
>83
よし。モビルとレースシステム、起動したな?
その全身を包む、生ゴムでできたスーツが、お前の動きを機体に伝える。
操縦桿を使うより、簡単にmsをうごかせるってのが特徴だぁな。
「飛ぶ」ことをイメージすりゃ、スラスターも起動する。上手くいかなけりゃ「飛べ」とか
口で命令すりゃいい。とにかく、さほどむずかしかねえ。動かすのはな。
だが、いいことばかりじゃない。
インバージョンシンドローム(逆転症候群)。モビルトレースシステムの特徴のひとつがこれだ。
モビルファイターのパイロットは、機体のダメージを、自らの痛みとして体感することになる・・・・・・
まさに、お前の体そのものにな。
ロンより証拠だ・・・・・・・はじめるぜ。
>84
なんだかべたべたしますね、このスーツ…
生ガムだからかなぁ…
(ガムじゃねえ)
…よし…
…動け。
(ピクリと一瞬振動してからゆっくりと持ち上がるジムの右腕。
左手も持ち上がり、両手の平がそろって前に向けられる)
…ちょうちょだ。
(よたよたと蝶々を追いかけ始めるボケのジム)
86 :
ちんぴら:04/06/22 00:53 ID:???
>>85
動かせるみてえだな・・・・・・・
んじゃ、はじめんぞ。
Ms徒手白兵戦闘摸擬演習。新型が来てからろくにつかってもねえらしい。
派手に壊してもかまわねえとよ・・・・・・・
・・・・・・んじゃ、行くぜ。
役に立ちてえ。そういったな、おめーはよ。
吐いた唾・・・・・・のむんじゃねーぞ?
(蝶を追いかけるジムの背後に跳躍してもぐり込み、思うさま背後から右のわき腹を殴りつける)
>86
ごむっ
(ちんぴらの放った右キドニーブローがボケのジムを体ごと吹き飛ばす。
その脚をもつれさせるようにして倒れこむジム)
痛い…
(地面の上にくの字に倒れこみ、動かないジム)
88 :
ちんぴら:04/06/22 00:59 ID:???
>87
いてえか。いてえよな。
そいつが、生きてるってこった。
生きて、戦うってこった。
俺は、おめえをほうっておくつもりだった。そういう奴なんだ、ってな。
守るべき誰かとして。
だが、おめーは選択したんだ。「役に立つ」ことをな。
戦うことをな。
おら。立て。まだ、始まったばっかだぜ。
(上から威圧的に見下ろすちんぴらのジム)
>88
(体を起してゆっくり立ち上がるボケのジム)
う〜…
(両手をダラリと下げてチンピラのジムの前に立っている)
僕にはさっぱりわからないな…
僕は戦うのは怖いです。
貴方はどうして戦うんですか?
貴方より強い人はいっぱいいるんでしょう?
なぜ、その人たちに守ってもらおうとしないんですか?
守らなければならないと思うのはなぜですか?
90 :
ちんぴら:04/06/22 01:13 ID:???
>89
守ってもらう?ああ。そうしてくれりゃ、楽だろうさ。
俺は、弱ぇ。どうしようもなくな。
んなこたぁ、だれよりてめぇが良く知ってんだよ。
んだがよ。
男なんだぜ?てめーの面倒、人に見させてばっかでよ。
それでいいのか?
いいか、てめーの言う「強い人たち」ってえのはな。
どいつもこいつも。てめぇの血ぃ流して。
gで脳みそすり減らしてよ。
体削って。戦ってんだ。
そんでよ。少し前にな。
死んだんだ。餓鬼が、一人な。
戦闘に巻き込まれてよ。よくはしらねえ。
んだがよ。そいつは、餓鬼だったんだ。まだ、人生あったんだよ。
そいつをな。守りきれなかったんだよ。あんなに、つええ人たちでもな。
だから、強くなりてえんだ。俺はな。
おめえは、そうじゃねえのか。
「役に立ちたい」んだろ?
おめー、そういったのついさっきだぞ?
どういう意味で言ったんだよ。どういう意味で「武器」に乗ろうとしてやがんだ?
のんびり飛びてぇだけか。単に飛行機にのりてーだけなら、よそ行けやコラ。
複葉機で農薬でも撒いてろよ。
それでも十分世間は「役に立つ」っつうだろうさ。
なぁ。どういう意味で口にしたよ?どういう意味で口にしたのか、ッつってんだコラ。
ぁぁ?答えろよ。答えろや!
>89
そうですね。
そういう飛行機に乗る仕事でも役に立てますね(あっさり)
全然わからないんですよ。
なんでなのかな。
なんで、死ぬような思いをして戦わなくちゃいけないんですか?
他人が死ぬのと、自分が死ぬのと、それにどんな違いがあるんですか?
強い人はみんな、「自分だけは死なない」なんて思ってるわけじゃないですよね。
自分の命と引き換えに他人を助けるのはなんでなんですか?
全然わからないですよ。
なによりわからないのは…
僕自身が武器に乗って戦いたいと思っちゃったことなんですよ。
なんでですか?
(モビルとレースシステムの中、静かな顔で淡々と問いかけるボケ)
>89
そうですね。
そういう飛行機に乗る仕事でも役に立てますね(あっさり)
全然わからないんですよ。
なんでなのかな。
なんで、死ぬような思いをして戦わなくちゃいけないんですか?
他人が死ぬのと、自分が死ぬのと、それにどんな違いがあるんですか?
強い人はみんな、「自分だけは死なない」なんて思ってるわけじゃないですよね。
自分の命と引き換えに他人を助けるのはなんでなんですか?
全然わからないですよ。
なによりわからないのは…
僕自身が武器に乗って戦いたいと思っちゃったことなんですよ。
なんでですか?
(モビルとレースシステムの中、静かな顔で淡々と問いかけるボケ)
93 :
ちんぴら:04/06/22 01:32 ID:???
>>92 ああ、誰だっててめーが死ぬのはいやだろうさ。
んだがな。
てめー一人で、生き残るってのは。どうにも、かっこわりーんだよ。
おれは死にたくねえ。それ以上に、知ってる連中に誰一人死んでほしくねえんだ。
ニュージーランドにaemaの連中が攻めてきて、もうずいぶん死んだ。
行きつけだった飲み屋も、そこの気難しいが腕はいいバーテンもろとも
ぶっ壊れたジェガンに潰されてよ。
・・・・・・そうするたびに、俺の生きてきた人生が消えてく気がすんだよ。
思い出の場所がょ、知ってる人間がょ、消えちまう。それも、時の流れっつーんならしかたねーがよ。
流れ弾だの、msだの。んなもんに、唐突に、わけもわからねーでぶっ壊されんだよ。
たまんねーよ。ああ、たまんねえ。
おめえ自身がどうか?んなのはしらねえよ。
おめーがおめーで考えるこった。わかんねーならとりあえずそうすりゃいい。
わかるまで、やりゃいいんだよ。
ほれ。立て。
確かに『戦いてえ』と思うなら、てめーが食らってばっかじゃしょーがねえだろ。
おら。こいよ!
>93
誰も答えてくれないな…
僕が聞きたいのはそこなんですよ。
誰かを守りたいという気持ちは僕にもわかります。
好きな人も好きな場所も、好きな動物もいます。
だけど、何故自分で戦って守らなくちゃいけないんですか?
貴方がさっき言ったように、人の役に立ちたいなら、戦わなくてもいいですよね。
自分が戦いたくないなら、誰かもっと強い人達にみんなを守ってもらうためにお金を払っえばいい。
この世界に住んでる人はほとんどがそうしています。
なんで、ここにいる人はそうしないんですか?
自分で戦わなくちゃいけない理由があるんですか?
(ゆっくりと両手を持ち上げるボケのジム。
そして、チンピラのジムの頭部をめがけて振り下ろす)
や〜!
(ちんぴら機の頭部左右から同時にちょっぷが襲い掛かる)
足元でスピーカーを開く軍用ジープ。
「おい、少しばかり単純な話をしようか。
乗りたいから乗る。
飛びたいから飛ぶ。
戦いたいから戦う。
それで良いだろ?
一々理由考えてたら、人生窮屈だろうよ。
お前ら二人してソクラテスか」
96 :
ちんぴら:04/06/22 01:59 ID:???
>94
(避けることもなく、まともに食らう)
(コクピット内部。軽く歯が折れたことを実感する。
いかに乗り手が乗り手とはいえ、力はモビルスーツであるジムのそれである。
そのダメージをモビルとレースシステムがトレースし、、まともに男を襲う)
は、少しは気の利いた一発って奴が打てるじゃねえか、ええ?
(コクピットの中で血を吹き捨て、その動作を正確にジムがトレースする)
ああ、そうできればそうしてるさ。
だがよ・・・・・・・俺はな。
それじゃ、手ごたえがねえのさ。
てめえの手で、力で、誰かを守ったって実感が欲しんだよ。
なんつーかな。そんだけだろ。たぶんな。
そういう立場になるために・・・・・・・
てめえの手で、守るべき何かを守るために。
俺は、ここに居る。そんだけだ。
どいつもこいつも「あんたがやれ」じゃあ、誰も何もまもらねえしな。
気合っつーか・・・・・・ああ。そんだけだろ。
それに・・・・・・逃げ回るのも、気にくわねえ。
理不尽にくるやつに、頭抱えてタマちぢこませて逃げ回って
「だれかたすけて」んなもん、男かよ?
だいたい。そういうてめーはどうなんだ?
なんでここにいるよ。何でここを選んだよ。
わかんねえ、わかんねえ。
俺がわかるわけねーだろ?
おめーのことはおめーが一番わかる。
たいていの人間はてめーのことしかわっかんねんだよ。
俺は俺のやりかたは言える。てめーのやりかたはてめーで
考えろ。
>95
あー。俺もそうなんすけどね。
ま、なんつーか・・・・・・
教えてくれ、っつってるからてめーなりに理屈ひねり出して
言ってるだけ。
やっぱ、俺にはこっちが・・・・・・・
(思うさま、相手の股下、そして首に腕を回して抱え上げようとする。
持ち上げて、背中から地面にたたきつけるのが狙いだ)
>95
う〜ん…
そうですね。
それでいいです(あっさり)
でも、どうしてなのかわからないのは気になるんです。
どうしてなのか教えてもらえないのは、僕がボーっとしてるからですか?
>96
そうなんですか。
ちょっとだけわかりました。
自分でなんとかしたいってことなんですね。
僕にはその気持ちはわからないけど、どうしたいのかはわかりました。
僕は…
僕はどうしたいのかなぁ…
僕は自分で選んでここに来たのかなぁ…?
長い眠りから覚めたらここにいたから…
誰かが選んだのかなぁ…?
(ボーっとしてるうちにチンピラ機に肩車に担ぎ上げられるボケ)
わ〜。
(そして、地響きを立てて地面に叩きつけられる)
………!
(肺からすさまじい勢いで空気が押し出され、数秒の間呼吸が止まるボケ。
その無表情な額には脂汗が浮いている。
そして、乾いた土煙が収まる頃…
チンピラ機の左腕はがっちりとボケ機の両腕にロックされていた)
>96
「なら、あまり苛めてやんな。
お前さっき自分自身でキンタマの話をしていただろ。
ならこすい事する事はないだろ。
だいたいだな、そいつは戦闘機に乗せるんだ。
そんなMSなんて無粋なモンには乗せねぇぞ」(我侭
煙草の煙を吐く。
「まぁ、あれだ……」
そして煙草の吸殻を踏み潰し。
「男の子はな、誰だって強くなりたいんだよ」
>97
「ん? ボーっとしてるからじゃねぇさ。
誰も知らないんだよ、そんな理由はな。
知ってる、って主張する奴が居たら、だ……。
まず最初に頭を、次に心を、最後に自分を疑ってやれ。
知ってる奴ぁ居ないんだよ、何処にもだ」
99 :
ちんぴら:04/06/22 02:32 ID:???
>97
だからてめーで考えろ、っつってんだろ・・・・・って。
ぉぉ!?
(いつの間にか腕を決められあせりまくるチンピラ)
て、てめー、誰からそんな高等技術教わりやがったぁ!?
>98
がたがた理屈抜かすから一発くらわせてやっただけのこってすよ、教官。
そういうとこがあるかどうかわっかんねーから。
ハンパな覚悟ならケツまくってもらったほうがよっぽどいいっす。
ぐぐぐぐぐぐ(腕を決められ悶絶している)
それにこいつも、どうやら意地ぐれーはあったみてーっす。
かました甲斐、ありましたよ。
(脂汗かきながら)
>98
そうなんですか。
でも、僕は知りたいです。
なにより、僕自身が何を考えているのかそれが知りたいです。
本当に人と人が思ってることを分かり合うことはできないのかなぁ…
ゲホゲホ。
(咳き込みつつも答える)
>99
(チンピラ機にひっし、としがみついているボケ機。
両腕は相手の腕を固定、両足は反対の側の腕をフックしている。
意図したわけではないが、見事にちんぴら機の上半身の動きを殺している。
モビルとレースを前提にした機体ならともかく、旧式MSの稼動域の少ない間接では抜けるのは困難だろう)
考えてます。
一生懸命考えてるつもりです。
でも、やっぱりわからないんです。
一人で考えてもわからないんです。
そういう時は人に聞いたほうがいいですか?
(だから、自分で考えろって)
>99
冷ややかに笑う。
「はん、おまえさんが人にとやかく言えるタマかい。
まずは素行から直すこったな。
どっちにしろ、そうやって粋がってられんのもガキの間だけだぜ?」
>100
「ほぉ……なら、人間を超えた所を目指すしかないな。
少なくとも人間のままじゃ、無理だろ?
コーディネイターや強化人間なんて紛いモンじゃなくて、ニュータイプだとかな」
大きく背伸び。
「眠くなってきたな、そろそろ寝るか……」
>100
んがはずれねこのやろー!
(もがきつつ)
人に聞いてもわからねえ、考えてみてもわかんねえ。
そういう時はとりあえず考えねー。
んで、1年くらいしてからまた考える。
考えてもわっかんねーってことは考える材料がたんねーってこったろ?
肉もジャガイモもねー、ルーもねぇ鍋もねえコンロもねえで「カレーができないなんでだろう」
って悩んでる料理人みてーなもんなんだろ、いまのおめーは。
つーかはずれねー!
のオーーーーーーーーーーーーーーーがーーーーーーーーーーーーーーー!!!
(バーニア全開。思うさまもがきつつ竜巻のようにぐるぐると回り始める。
お互いがおたがいにジャイアントスイングをかけているような状態か。
むろん。すごく。痛い)
>101
はん、俺はどーせ餓鬼っすからね!餓鬼らしくヤルしかねんすよ!
大体、なんか悟る年じゃねーっすから。
俺は俺なりにやるしかねんすよ。 教官はどうだったんすかね?
まさか今みたいにオッサン臭かったわけじゃねっしょ?
(にやり、と笑いかけて)
のぁー
(操作ミス。
落下)
>101
そうなんですか。
人間じゃなくなっちゃうのはやだな…
動物園とか行けなくなっちゃうし。
(あくまで真面目)
>102
ぅぅぅぅわああああぅぅぅぅわああああ…
(振り回され、回転にあわせてドップラー効果のようにわめき声が高低する。
やがて、耐え切れなくなったボケ機の両腕、両足のフックが緩み始め…
ぴゅ〜ん
弾き飛ばされるボケ機。
脚部を反らせえびぞりながら、機体前面で演習グラウンドを削り砂埃を立てる。
やがて、反っていた脚部もぱたりと異様に軽やかな音を立てて地面に伸ばされる)
きゅう。
(ジムの中で目を回しているボケ)
のぁーーーーーーーーーーーーーー
(ひゅるるるるるっるるるるるる)
(ぐしゃ)
が、餓鬼のくせに、やるじゃ、ねえ、か・・・・・・・・
きゅう
(近くの沼に頭から落下。
思うさま両足を天空高く突き上げて停止するジム。
無論中のチンピラ、気絶・・・・・・・・)
(激しく全身を打ちつけたジムからのフィードバックを受けて身動き取れないボケ。
じわじわと動き、何とか体を仰向けにさせる。
その彼の目に空の青が痛い。
その視界を横切る小さな影)
あ…
(ボケの無意識の動きにあわせて持ちあげられるジムの腕。
黄色い小さな蝶々はそのジムの無骨な指をくぐりぬけ、ひらひらとどこかに飛んでいく)
保守。
……俺が誰かとか、無しね(泣)。
ならば俺は名も明かさずに保守。
(相変わらず、責め苦に苛まれている彼女が安置されている。
…最初の頃より…明らかに精神的に弱っているようである。)
(月面の相楽本社ビル、その会長室にメイファの姿はあった)
・・・・・・
(今は無言で書類を次々に読んでいるところである)
通信画面に彼女の顔が写る。
「美華様、重臣会議へはご出席出来ましょうか?」
>110
もう支度は終えています。
・・・・・・
手ごわいかたがたが多そうですね(やや、苦笑じみた表情になる
>110
もう支度は終えています。
・・・・・・
手ごわいかたがたが多そうですね(やや、苦笑じみた表情になる
>111
「……」
一瞬、押し黙る。
「場所はお送りした地図へどうぞ。
そちらから直通になっております」
他者が立ち入る事が出来ない、専用の道。
案内するものも無く、一人で歩かなくてはならない、道。
「では……」
そこまで伝えて、彼女は通信画面より消えた。
>113
(通信が切れたのを確認して、一通り記憶を確かめた後・・・・・
地図を手に専用道路を進んでいく・・・・・・・)
・・・・・・ちょっとした迷路探索気分ですね、本当に・・・・・・・
道は、基本的に庭に面した板張りの廊下。
縁台や、畳に襖など全体が和風で纏められている。
執務室へ向かう通路とは違い、置物も趣味はよいようだ。
>115
別の主さんが作ったんでしょうか?
(誰もいないのをいいことに、ふと「素」のせりふがでてしまう
メイファである)
(そのまま通路を進み、その「場所」へ)
>>116 「着ましたか……」
薄暗い、密室。
中に居るのは四人。
顔半分を布で隠した大きな傷が見える若者。
長い髪の毛と、綺麗に整えられたヒゲを持つ男性。
頭部には一切毛髪は無く、眼光鋭い老人。
プラチナブロンドを後で纏め上げ、美しい顔立ちをした女性。
4名は、無言で頭を下げた。
「そうさね、無敵の養成所やぁたら、文句言えんやろ。
さ……いょっと!」
コクピットに飛び乗り、機器を操作する。
(地球連邦からの命令により、Dg討伐中途にして南米を去るよう
勧告された養成所DG討伐部隊。
しかし・・・・・そこに、ジョージタウンを襲うべくデスアーミーの
軍団が出現した。
苦戦する連邦軍。このままでは、ジョージタウンは壊滅するだろう。
そして・・・・・・・養成所の人々は決断した。
命令が何だ・・・・・・・俺たちは俺たちだ。
守るべきものを守るために。
彼らは、出現したデスアーミー軍団をほふり去るため、行動を開始した!)
(灰色のガンダムは、ジョージタウンを南西に向けて飛ぶ。
警報が発令された市街地の上空を駆け抜け、
未だ混乱治まらぬスラム街を飛び越して。
灰色の疾風は人々に物言わぬ何かを植え付けながら飛び去る。
そして、やがて前線が見えて来た。)
「………凄まじい、な。」
(直ぐに皆も追い付く、眼前の景色に、良い所など一つも無い。)
さあ、やるか!
……あれ?若本教官は?(ガンダムごと不在)
(避難勧告が街中に発せられ、街は混乱のきわみにあった。
母親とはぐれた子供が泣いている。
人の群れを満載した貨物船に、どうにか家族を乗せようと
船員に嘆願する老人がいる。
もう、だめなのか。
助からないのか。
あのうわさの村々のように、われわれも陰に食われて潰え果てるのか。
そして、そんなかれらの頭上を・・・・・・・一隻の船が、飛んでいく。
それは白い翼を供えた巨大なペガサス)
・・・・・・おふね。
(ふと、少女がつぶやく・・・・・・)
斜陽隊長
「さすがにグレイドール!早いな、もうあそこまで行ったか!」
オペレーター
「見えました!
・・・・・・・地獄です・・・・・・
あれだけ倒して、まだこんなに!」
斜陽隊長
「うろたえるなよ・・・・・・・あの動物型デスアーミーの姿が
見えん。それに、数も前よりは少ない。
たしかに、おれたちは打撃を与えている・・・・・・・
行くぞ!ヴァリアント、ぶちかましてやれ!」
(砲撃がデスアーミーの群れに飛ぶ)
>120
(早くも3機がグレイを発見したようだ。
一息に片付けるべく、まっすぐに飛来してくる!)
>125
(群れが襲い来る。
1機、2機、3機・・・・・・・
早い。デスバーディも2機!
かなりの規模だ!)
>122
「コラ、死にたくなかったら彼らを乗せてあげろや、船長」
下方の船へガトリングを向けつつ、迫る出スアーミーへとビームライフルを放つ。
(そして、物静かな教官は灰色の疾風となる。
目の前の光景に、手加減こそ不要だ。)
>124
「早速来たな……霧払いの一撃と言った所か。」
(バスターライフル二門を構えると、その場から最大出力で
一射、すぐに脇下に引き下げたかと思いきや
機体はそのまま下方へとズレる。
デスアーミーから見ると、一度しか放たれていない
バスターライフルを避けた直後に、>123のバリアントがーー
ー迫る。
そしてそれを避けたとして、下降した後に再び
斬り上げて来る灰色のガンダムの姿がーーーーーー)
派手にきちゃって…
いっけぇ!
(AAより派手に飛び出した流線型の大型MAが…デスアーミーの
群れ目掛け猛スピードで突撃していく。)
(つぎつぎに襲い来るデスアーミーをほふり去り、一人気を吐く不死身のバニング)
・・・・・・言わないことじゃない・・・・・・!
まだ再編して間もないのに、守りきれるはずがないんだ!
糞、この付けは誰に払わせればいい!?
あいつともう一度、話し合おうと思っていたのに・・・・・・
その時間すらあたえてくれないのか!
(胸ポケットに収まった写真を思い出し、おそらく来ぬであろう
未来に思いをはせる。気づけば、包囲されていた)
・・・・・・不死身の第三小隊を率いたバニングも、ここで仕舞いか。
後何機道連れにできるか・・・・・・・こい!
(叫んだせつな・・・・・デスアーミーの後方で、核かと思うような
巨大な爆発が発生し、一息にデスアーミーの群れを吹き飛ばす。
見上げれば・・・・・・そこには翼を広げた「大天使」の姿があった)
・・・・・・・アルビオン・・・・・・・?いや、ちがう。
あれは・・・・・・アークエンジェル、だったな。
・・・・・・どういう扱いを受けようと、なにかのためになおも戦う・・・・・・
ああいう船は、そういう定めにあるってわけか。
・・・・・・俺も、昔は。
(通信・養成所部隊)
こちら、第49軍第三大隊のサウス・バニングだ!
今は多くを言わん!ただ、感謝する!
(直後、アムンゼンから通信が入る。それは、叱責の内容だった)
うるさい!貴様はゴルフクラブでも大事に抱えて逃げていればいいんだ!
以上!
・・・・・・首かな。だが・・・・・・それも、悪くないか。
(そのくせ笑みを浮かべ・・・・・・・ビームライフルを構えなおすと、つぎつぎに
デスアーミーをほふり去っていく)
>126ビースト
来るかっ!
(ヘビィアサルトライフルの掃射をしながら両肩の兵装
50口径150ミリリニアレールガンと8連装有線誘導式ミサイルを展開する)
オープンファイア
(そしてトリガー、轟音とともに電速の砲弾は先頭の一機に
後方に二機に向けて2発ずつ、計4発の有線誘導式ミサイルは放たれる)
(発射と同時に、左方へ後退して距離を取る)
これがホバー機、段違いの機動性じゃないか!
(ここで避難民を見捨てては後々国の恥になる。と言うことで艦載機を全て発艦させると甲板上からはしけから入れてもいいところに入るだけ受け入れる)
……出港どころではないな……(沖合いから迫るデスネービーに気付いた)
(通信・艦載機たち)諸君らの健闘を祈る。(アッシマー、アッガイ2機、ドン・エスカルゴ。そしてガンダム3機)
>127
今戦線を支えきれるのはこの艦の火力だけだ!
さすがに戻る暇はないな!
そのかわり連中に戻ってもらうさ!
なに、戦力は足りんがこういうときこそ「気合だ!」って
やつだろ?養成所じゃそういうってきいたぜ、俺は。
ヴァリアント、もう一発くれてやれ!
(砲撃とともに吹き飛ぶデスアーミーの群れ)
>133
「は? テメェ何聞ぃてんねや、アホか貴様。
さっさと駆逐しぁがれ」
画面で中指を立てる。
「ボケ細胞の塊ドモが……吹き飛べやいぇー!」
両腕のガトリングを開き、一斉に火を吐く。
>127
(その無言の眼光に、おののいたかコンテナを投棄して
人々をさらに乗せ始める船長。
そして、そのビームライフルがひらめくたび、
デスアーミーが屍の数を増やしていった)
>128
(おもうさま、一機が巨弾の直撃を受け、首だけを
残して粉砕される。
もう一機が、わずか一太刀できり飛ばされた。
一瞬で二機・・・・・・
疾風の灰色は遺灰の色。
吹き荒れるならば、敵するものは誰一人・・・・・!)
>129
(風をまいて突進するモビルアーマー。衝撃波に巻かれた
デスアーミーが錐揉みあってお互い激突する。
戦闘データはもう十分にある。
たしょう戦術がよくなろうが、その限界はすでに
知っている・・・・・・!)
>134
なら全周囲通信でかますなタコ!勘違いだと思ってるならスルーしろ!
この近距離だ!イーゲルシュテルンをばら撒いてやれ!
(さらにうなるはイーゲルシュテルン!
瞬く間に打ち抜かれていくデスアーミーの群れ!)
137 :
連邦軍:04/07/04 01:05 ID:???
(不意に現れた増援、アークエンジェルに戸惑う連邦将兵)
・・・・・・あいつら・・・・・・帰るんじゃなかったのか?
そう命令されたって・・・・・・・
・・・・・・・ああ、そういうこった。
糞。なんてやつらだ。
俺はどうすりゃあいつらに借りを返せるかさっぱりわからんぞ!
(通信・養成所部隊)
>135
「……何だ、手応えが……変だ。」
(一機を斬り捨て、ソレが爆発する炎の中。
右拳部ワイヤーロッド展開、三機の内の最後の一機に向けて、
ただ両断する為だけに機体ごと、振り抜く。
それはまるで裏拳のごとく。
それが決まれば…更に戦場の奥へと、灰色の疾風は進む。
連邦軍の部隊も、助けてやらねばなるまい…。)
>135
デグ人形が相手だしな。これくらいは…
(数機吹き飛ばすと、光の翼を展開し、既に展開していたビームシールドの力
にも頼ってデスバーディ群れ目掛け光の翼をぶつけようとする。)
>134 デスドラゴン→籠の外の許婚
突如、横方向から2本の触手のようなものが迫る
まるで格闘家の突きのような速度で放たれたソレは、竜
正確には竜のような形をした腕
放ったのは奇妙なMS
それはドラゴンガンダムに良く似たデスアーミーだ
141 :
連邦軍:04/07/04 01:12 ID:???
「我第1大隊司令部。貴軍の来訪を感謝する!」
「こちら連邦軍強襲巡洋艦「オシリス」!モグラの馬鹿が妙なことを
言ったそうだな、謝る!」
「これよりわが中隊は貴軍を援護しつつ敵軍への攻勢防御を実施する!」
・・・・・・あいつらに・・・・・・負けてらんねえよな!
・・・・・・そうだ。俺たちが連邦軍だ。
守るべきを守るべく、戦うのが俺たちの任務だ。
・・・・・・行くぞ!
(・・・・・・ただ一隻の船。わずか数機のモビルスーツが戦局を変える、
ということがあるのだろうか。
そんなことは茶番に過ぎない。伝説に過ぎない。そういう人々がいる。
しかし、それは確かにそこで起こっていた。
そして・・・・・・そして、彼らの駆るモビルスーツを見て。
兵士たちは、口々につぶやくのだ。
・・・・・・・ガンダムだ。
・・・・・・・ガンダムが、来たぞ。
・・・・・・・はは。勝てる。俺たちは・・・・・・・勝てる!
劣勢の連邦軍が・・・・・・・反抗を開始した。
数に勝るデスアーミーに対し、性能の優越を生かして決死の反撃を
展開している。
ニュータイプならば見えるだろう。そこは・・・・・・・
意思の輝きに満ちているということに。
あるいはそれは、戦気とでもいうべきものなのかもしれない)
>140
「距離が遠ぇ!」
振り向き様にアレックス風のガトリングが火を吹く。
特殊な弾頭や、通常弾頭、様々な弾薬が次々と吐き出される。
>141
……ホント、連邦って上と下がかみ合ってないよな……
>鳥かご
ガンダムが来たから勝てるってさw(デスバーディを打ち落としている)
>134
(正面のデスアーミーが、弾丸の嵐を浴び、古びた
チーズのように穴だらけになる。
鋼鉄のミンチ。
装甲はもろい・・・・・・火力では勝っている。
・・・・・・だが、そこを狙っていたものがいた。
頭上から急降下、ビームを連射しながら襲い来る
デスバーディ二機!)
>138
(DBがすでに至近距離に迫っていた。
勝利を確信して、ビーム砲をグレイ・ガストに
つきつけ・・・・・・・
そのまま、肩口から胴体にまで斜めに引き裂かれ、
落下していく。
ワイヤーロッドがすでにデスバーディのからだを
通り抜け、切断し去っていたのだ)
>>139
(光の翼をまともに受け、吹き飛ぶデスバーディ。
その背後に一機隠れていた。サイドに回りこみ、
射撃・・・・・・しかし、それもビームシールドに阻まれ、
ふるわれた光の翼の巻き添えとなり崩れ落ちる)
・・・・・・まずいな。
(やや、眉をひそめる)
・・・・・・・弾薬が足りるか?
数が多いことにはかわらん。
・・・・・・・連中のフロントは自爆覚悟で突っ込んできやがる。
俺たちを認識しているな?あの様子だと。動きもよくない。
コアゾンビ兵の質が悪いのか、それとも再生しきれずギクシャクしてる
連中か。
・・・・・・・古びた雑魚を相手に消耗させて・・・・・・・
とどめは新ピカ、かよ。
・・・・・・・くそ。
こいつは、まずいな・・・・・・!
146 :
通信:04/07/04 01:21 ID:???
>>145 苦戦しているようだな。
増援は必要かね?
(いきなりアークエンジェルに通信が流れる)
>146
・・・・・・?
当たり前だ。腐るほど必要だ。
誰だあんた。
(怪訝な顔をする)
>144
(切断、再び上がる爆炎の中で、ミノフスキードライブの
出力が一気に上昇する。
背部より広がる灰色の翼、それはまるで旗印だ。
そして、敵を突破した灰色の「ガンダム」は、
連邦軍の部隊へと接触する。)
>141
(上空から迫るデスバーディや、不意を付くデスアーミーを
巧みに撃ち落としながら、上空を通過。
違う世界の物でも、「ガンダム」は「ガンダム」なのだ。
灰色の翼を持ったガンダムは、連邦軍部隊の上空で
大立ち回りを続ける…。)
『うおらオラオラオラオラ!』(胸まで海水につかりながら、あたるを幸いそのクローでデスネービーを千切っては投げ千切っては投げ……)
若本教官「雑魚相手と言うのは物足りないが……ビーム・ゲイボルグ!」(無数のビームが海面に突き刺さる)
150 :
通信:04/07/04 01:26 ID:???
>147
まぁ、気にはいらんが、時勢が時勢だ。
この私が連邦の民を救うために戦う、ということもあろう・・・・・・
奇妙な運命だな、本当に。
(そして、通信はきれ・・・・・・・)
はるか上空から、立て続けにビームの砲撃が降り注いだ)
オペレーター
「・・・・・・・
上空から支援砲撃!
MS群、降下開始!」
(数多の配線がのびるコクピット内で格闘中)
あーもう、なんでこういう時にこういう状態に!?
全部片付けてシステム復旧させるのに、どれくらいかかるか・・・?
(前回問題の発生したシステム周りを調整中だったため、出撃が遅れている)
>144
…ヒュ〜。危ない危ない。もう少し遅れてたら直撃だったぜ。
(急旋回して、その翼による攻撃を振るいつづけている…。)
>デスアーミー軍団
(はるか上空から加速しつつ降下するゲルググの群れが、
恐るべき正確さでデスアーミーを、デスバーディを打ち抜いていく。
その動き・・・・・熟練のきわみ!)
鈍った腕を取り戻すにはいい戦場だな・・・・・・
(ふと、つぶやいて)
・・・・・いつぞや、ミネバさまの命を救ってもらった恩を返すときが
きたな。
・・・・・・白狼、行かせてもらう!
>142籠の外
刹那
瞬間的に戻った両腕が、肩の棒を掴んで引き出す
ビームフラッグを展開し、それをまわしてガトリングの砲撃を受けた
そしてビームフラッグを武侠のように、かなりのはったりを利かせて構えると
指先で挑発する
>153
あ、あれは…………
部下達『白狼キタ――(・∀・)――!!』(ビックリしている)
若本教官「おお、あれは……(後は双子に任せてそっちに近寄り)御久しぶりです!(MFで敬礼する)」
>153
・・・・・はは・・・・・・シン・マツナガ、だと?
なんてこった。穏健派の連中は何を考えている?
俺たちは帰ればよかったんだろ?
いや。・・・・・・本拠の位置を連絡した時点で、
ハナから俺たちがこうするって読んでやがったんだ。
イヌガミの野郎・・・・・・!
くそ・・・・・・・くそ!
増援がきたなら・・・・・
防戦一方は間抜けがすることだ!
一気に中央を突破する!攻勢に出るぞ!
全モビルスーツ、突撃せよ!
敵の強固な反撃が予想されるが、腕の見せ時だとおもって
あきらめろ!
出撃が遅れてる後詰ども、とっとと出やがれ!以上だ!
(そして連邦軍部隊の中に入り込んだ一機の「ガンダム」。
連邦軍の外部電源車からコネクタを引っ張り出し、
機体に直結、そして…………)
「こンのオォォォォォォォォォォォォッッッッッッッ!!!!」
(右腕に設けられた砲身からは、対装甲散弾砲に良く似た
砲火が放たれる、更には強烈なミサイルの嵐も……
破壊の名を持って破壊を行使し破壊を止める。
バスター+、その心髄はそこにある。)
(後方で待機していた予備軍が、動き始める。
・・・・・・どうやら、AA部隊に対し全力をぶつける
構えのようだ・・・・・・)
>154
「アホ。ワシぁの、人間からン挑発にゃぁ乗るが……
ゴミ相手に挑発に乗る程、位が低ぅないんよ。
っちゅうわけで、格闘戦距離かぁは、さぁなら!」
距離を開けながらビームライフル。
160 :
???:04/07/04 01:38 ID:???
(ふくかんが「本拠」と指摘した、その地点の大地が・・・・・・
かすかに揺れ始める。
・・・・・・・
何かが、動いていた。
・・・・・・・
それらは、やがてごぼり、と大地を破ると・・・・・・・
一息に、ジョージタウンの方向を目指し突進し始める)
>151
(自機に向かう途中、ソレを見かけて)
おい、ショウ!
(呼びかけてから、ディスクを放り投げる)
何時ぞやのディスクだ、システムの復旧ソフトらしい!
ただし恐ろしく高性能だからな、昔のログとかも出てくるかもしれないから気をつけろよ!
……じゃ、先行ってくるぜ
(走り去る青年
その背中は、普段と比べて少しだけ――――遠かった)
砲金「あ〜、よりによってプラチナ様他が不在の時に」
洋銀「仕方ねえ、出るくいは撃つ、降りかかる火の粉は払う、それだけだ」
亜鉛「敵がいるのにやらないのは失礼だよね」(命令の無いまま防衛戦に加わる三人)
デスアーミー部隊に混じるようにして動く緑の部隊。
今までの戦闘で破損した機体だろうか、それぞれが腕や足など体の一部がDG細胞に侵された組織で構成されている。
持っている武器も本来のマシンガンやヒートホークの他に只の鉄片や大木の幹などを抱えていたりする。
その異形の部隊が、ゆっくりと進軍を始めた。
164 :
AA:04/07/04 01:43 ID:???
ふん・・・・・・白狼が介入したおかげで、だいぶ戦線が有利に傾いて
きやがったな。
問題は、あの中央後方の黒いデスアーミーども。
・・・・・・全力で、きやがるかよ・・・・・・
ふんばれ!ここが押しどころだ!
(そして、ふいにはいる衛星からの定期通信)
オペレーター
「・・・・・・なんてこと・・・・・・・
敵拠点・・・・・・動いてます。
・・・・・・
まさか・・・・・・・地中で・・・・・・」
なに・・・・・・・!!!
くそ・・・・・・野菜じゃねえってんだ!!!
(毒づく斜陽隊長。
・・・・・・・副官が「本拠」と断定したそれは、
たしかに本拠地だった。
補給機能をそなえた地下の居住ブロック。
しかしそれは、同時に・・・・・・自己進化の末、
航行能力を備えた艦艇でもあったのだ。
・・・・・・デビルガンダム細胞で構成された
艦の、艦隊・・・・・・!
その数、およそ20!)
>160
(上空からそれを…目視で見る。)
「…………………」
<通信>AA
「敵本拠より動体反応、ジョージタウンに接近中だ。
これより攻撃を開始する、オーバー」
(通信終了と同時に追跡を開始、射程に入ると同時に
バスターライフルの照準を合わせる灰色のガンダム…)
>159籠の外
ビームライフルの直撃を受け、爆発するビームフラッグ
それを確認すると、両肩から2本のフラッグを抜き
両手に持って、近接の間合いに飛び込まんとする!
>>養成所MSすべて
(木の根が複雑に絡み合ったようなデザインの大型艦艇が、
つぎつぎに砲門を養成所のMS、そしてAAに向ける。
一斉に放たれる嵐のごとき閃光。
それが・・・・・連邦の、そして養成所のMSの群れを襲う!)
>163
「ハァッ!バケモンのお出ましって訳かよ…!」
(装薬チャージ完了。
接近するそれに対して次々に放たれる対装甲散弾砲。
……しかし、ザク「らしきもの」の数が……多い…!!!)
>165
(怒涛の砲撃が、グレイ・ガストを襲う!
・・・・・砲配置はタイプ・マゼランに近いが、どうやら
稼動範囲が異常に広いようだ・・・・・・ガンダムヘッドから
進化した砲塔なのだろう・・・・・・厄介だ)
>158
ち、まだ来るか、そりゃ来るわな。(とにかく撃ちまくるのみ)
>167
くぅっ!(シールド防御)
>156
援軍が!?
尚更急がないと!
>161リーディス
うわっ、と。
(投げられたディスクを落としそうになりながら受け取る)
丁度いいところに!ありがとうございます!!
(走り去る背中に呼びかける)
・・・?
画面の見すぎで、目が疲れてるんですかねぇ?
(両目に指を押し当ててマッサージし終わった頃には、その背中は見えなくなっていた。
それを確認すると受け取ったディスクを差し込んで起動させる)
これは・・・!すごい、予定の半分以下で終われる!
(感心している間にその作業は終了を告げた。
無数につながれていたケーブルを少々乱暴に引き抜くと出撃準備に取り掛かる)
>158 デスアーミー主力
(前回の戦闘と同様にAA上で緘黙していたV2R−Dが、動いた。
右肩を僅かに突き出す様な前傾姿勢。
その正面に対しているものならば、その右肩に据えられた長い長い闇の中に輝きを見いだせるはず。
Destructive New Accelaration system Cannonは最後の一発をいま正に解き放つ)
…………
(だが、今回は前二回とは勝手が違う。
新造され十分な強度と重量のある脚部にたより、射撃の最中に強引に砲塔を「捻る」。
突き込まれる極大光柱の姿をした破壊が、それこそ獲物が足りぬとばかりに地面を「削る」。
『準戦略級兵器』の名に違わず、前線の向こう、MSでは本来届かない範囲が
目の前に展開される争いを越えて焼き尽くされる)
…………
(だが、これだけの威力の火砲を強引に捻じるのはMSには重荷に過ぎた。
各部の間接が反動を受け流しきれずに抗議を斉唱するのを聞き、
V2R−DaはAA内部に退却してしまった)
>166
「ショートレンジ、喰らぁぇ!」
近付くドラゴンガンダムめがけ、椀部ガトリングと頭部バルカンを同時に連射する。
>168
(10機ばかりのデスビーストが接近しつつある。
・・・・・・気配が違う。
早い。
その上・・・・・どうやら。火力もすさまじいようだ・・・・・・・
立て続けに、メガカノンクラスのビーム砲が打ち放たれる・・・・・・!)
>169
(最初の一撃、それは確かに恐るべき稼働域を持って放たれた。
左のビームシールドで一発を防ぐと、思考が巡らされる)
「(あの稼働域は…砲戦MSが並んでいると考えた方が良いか…
……ならば、後方に潜り込んでやれば……行ってみるか。)」
(キリモミしながら地表スレスレまで急降下、殺人的な
運動性能と加速性能を応用して機体を立て直すと、
敵艦の後方ー恐らく最も砲台が敵を狙いにくい位置、即ち
自らの船体をも傷つけてしまう位置に入り込み、
再びバスターライフルを放つ。
ブースターの出力を更に引き上げる、目指すは先頭の艦だ。)
>168色黒
(バスター+の横に立ち、ザクらしきものにレールキャノンを発射する)
助けに来たって訳じゃないがな、多勢に無勢だろ?
>168バスター+
もともと弱っていた装甲を貫くには、装甲散弾砲は十分すぎた。
最前列とその後ろ二列くらいまでにいたゾンビザクはまさに蜂の巣となり倒れ伏す。
だが後続はそんなことなど気にも留めずに進み出る。
中には倒れた機体の一部をもぎ取り、自分の武器とするものまでいる。
飛び道具を持った何体かが、バスター+に向けてマシンガンやバズーカを撃ち放つ。
>172
(それは、いわば巨大な光の剣。
大地もろともなぎ払うその一閃に、数多のデス・アーミーが飲み込まれ、
蒸発し、消えていった・・・・・・・
そこに開いた戦線の穴にもぐりこんでいく連邦軍MS,白狼騎士団!
しかし・・・・・・
その射撃を「避けた」連中がいた。
・・・・・・黒い、デスアーミーの群れ。
すでに散会している。
そのうち十機が、前線で連邦軍の援護に当たっていた色黒のバスターに
群がっていた・・・・・・!
・・・・・・どれほど多くの旧式が犠牲になろうと、新型でけりがつけられる。
そう判断しているのか?)
>174ハイデスビースト
この気配・・・上級クラス!
(勢いよくカタパルトから飛び出した青いトールギスが、上空から高収束のビームを撃ち
砲撃の邪魔をする)
>176めがね
(こちらに対しては、頭部が旋回・・・・・・一秒間に15発をこえる
連射速度の大口径バルカンが、10機分束で打ち込まれる!)
>167,169
対艦戦か……面白い、相手にとって不足無し!
ビーム・ゲイボルグ、フルパワー!(最初に見せた時の如く、豪雨のようなビームが降り注ぎ……)
イ・ナ・ズ・マ・キーック!(戦艦のうち一隻のブリッジ目がけてパワフルなキックを叩き込む)
>179
(射撃を実行せんとしたせつな・・・・・・疾風のごとくに割り込んでくる
黒い影!それが、翼を瞬時にひらめかせ・・・・・・・
射撃を阻害する!
・・・・・・・黒いデスバーディが、カラスの群れのごとくに
ディープルートに群がり始める。
一斉に両の肩から拡散ビームの嵐を打ち込みながら!)
>173籠の外
両手のビームフラッグを回転させ、弾こうとするが一瞬遅い
数多の弾丸はデスドラゴンの装甲を穿ち、内部機構をずたずたに引き裂く
完全なる致命傷、それを受け、あちこちから火花を飛び散らせながらも
両手に持ったビームフラッグを投げつける
そして爆発、竜を模した悪魔人形は若干の跡形とともにその姿を消した
>176
サンキュー、助かるぜ。
(>177を指し示し)
数が多い、その機体なら上手く立ち回れるかも知れない。
だが………
(>174、接近…!)
もっと厄介なのが来てる………やるぜ?リーディス!
(背中合わせに並ぶ、バスター+とライトニングSアストレイ。
そして>174デスビーストの攻撃をゲシュマイディッヒ・
パンツァーでねじ曲げつつ、超高インパルス砲モード、
速射!))
>176ライトニングSアストレイ
大電力によって撃ちだされた弾丸は、一度に複数の機体に風穴を開ける。
完全に上半身が消し飛ばされたものもいるが、下半身だけになってもまだ、その足を止めてはいない。
徐々に数が減り行軍のスピードも緩やかではあるが、それでも確実に間を詰めている。
>183
「でぇ、往生際が……!」
ビームサーベルを引き抜く。細身の、出力の高いビームサーベルを。
「悪いってねや!
円月殺法ォ!」
一寸後、真っ二つに折れるフラッグ。
>182ハイ・デスバーディ
まだ出てくる!?
(拡散したビームの密度がなるべく薄い部分を選び移動を繰り返す事でダメージは最小限に抑えているものの、
シールドで防ぎきれない分が装甲表面のコーティングを削り落としていく)
このまま削られていくわけには!
(砲身を短くしたビームシェダーライフルから連発される光の矢が、黒い機体たちを分断するように放たれる。
それらの回避・射撃の作業と並行して、コンソールにキーコードを入力していく)
>175物静か
敵艦隊はv字型陣形で前進しつつある。
バスターライフルの直撃を受け、
一隻が火を噴いた・・・・・・
そのまま錐もみ状態に陥り、地上に落下していく。
しかし、落下し行くせつな、強引に射角をとり・・・・・
数十のビームの弾丸を、グレイ・ガスとめがけて撃ちはなつ!
さらに先頭艦艇の脇にいる艦隊も一斉に対空射撃を開始!
ほかの何隻かはアークエンジェルめがけ、立て続けにビームを打ちはなっていた。
連射速度が速い。ラミネート装甲を打ち抜くほどの出力ではないが・・・・・・
しかし、このまま打たれ続ければラミネート装甲は早晩限界に達する!
ラインが、反撃の砲撃を行っているが、2隻対19隻では分が悪いか!)
>181若本
(ブリッジと思しき場所が、一撃で蹴りつぶされる。否、むしろ蹴りぬき、貫通する!
そしてそのまま自壊し落下していく戦艦)
>184色黒
(怒涛の砲撃に、2機がたちどころに葬り去られる。
ビームは通じぬと見たか、4機が左側面に旋回しつつ、
4機が正面から即座に頭部バルカンによる実弾射撃に切り替える。
怒涛の銃弾を立て続けに浴びれば、バスターのPS装甲とて・・・・・!)
>180ハイ・デスビースト
残念だがな
(頭部の旋回と同時に、その場から動き出し
旋回が終わる頃には、すでに10機のバルカンの射線にそのMSは存在していなかった)
見えてんだよっ!
(避けた、というよりは撃つ前にそこからどいたという表現が正しいその機動は
間違いなくニュータイプのソレであった)
今日の俺は好調でね!
(レールキャノンを、ハイ・デスビーストの腰に向けてロック
トリガーとともに2機のデスビーストに電磁加速弾頭を発射する)
>184色黒
まったくだ、忙しすぎる
……くそ、こいつら一機も逃がすなよ!
>185ゾンビザク
(色黒に言うと同時に、左手で腰のラッチのサブマシンガンを抜く
トリガーとともにビームの弾丸を放つソレで、脚をなぎ払う用に連射する)
>188
次!(蹴りぬいてから地面につく前に強引に機動をかえ、デスアーミー他の群れに突っ込む)
はぁぁ……タぁっ!(両下腕から取り出した計8本のビームエッジを手裏剣のように投擲、その後手近な敵を殴り、掴んで盾にする)
>187回避
(4機が射撃コースに入れず、迂回する。
分断には成功したようだ。
しかし、残り4機は絶妙の運動をみせ、それらの射撃を避けながら
らせん状に上昇、あるいは降下しつつ一つの球をその機動で描きだす。
その中央にいるのはディープ・ルートであり、無論・・・・・・・
上下左右前後さまざまな方向から襲い来る拡散ビーム!
射程の短さ、範囲の広さを生かし、巧みに同士討ちを防いでいる!)
>190ライトニングSアストレイ
その攻撃に対しても避けようとするものはおらず、次々に脚を撃ちぬかれていく。
下半身だけになったものはただもがくだけの物体となるが、
上半身の残っているものは両腕を使い、這うようにして前進してくる。
最早五体満足のものは残っておらず、まともに動けるものも最初の三割程度にまで減っていた。
ある程度まで近寄ってきたところで、奇妙な行動に出始める。
バラバラになった仲間の一部をどんどん投げ始めたのだ。
それらは直接LSアストレイやバスター+を狙っているものも有るが、殆どはその周囲に散らばるようなコースを描く。
>188
「…その先に居る者は………死なせん…
俺は、もう守った者が死ぬのは嫌なんだ。」
(………その眼の色が、変わる。
焦点の定まらない虚ろな目つき、瞳の色は正に無彩。
そしてその表情は正に……無気質。
コードネーム:グレイドール。
グレイ・ガストに登載された戦闘補助システムが、脳波脈拍
呼吸その他を関知、期待制御システムを
「グレイドール」用の物へと急速に変化させて行く…)
「………だから俺は、あの艦もあの場所も、
あの町も…守って見せる、体等……今の俺には、不要。」
(ーーーー有り得ない、有り得ない。
虫が這い出る間も無い綿密な対空砲火、まさにそれは
狩りの魔王すら弄ぶ正真正銘の【魔弾】。
しかし、しかしそれすら当たりはしない。
PS装甲でもビームシールドでも無い、ただ単に「避けている」。
ただ単に、ヒトの肉体が耐えられぬ程の運動性能を
発揮したグレイ・ガストは、フレームが悲鳴を
上げる程の戦闘速度で、対空砲火を回避し続ける。)
「………………………人格は、戻りはしないか。
…昔は、もっと冷めてたがな。」
(そして、撃墜した戦艦の蔭から踊り出る。
両腕に持たれていたのは二門のバスターライフル、
最大出力で放つそれは、艦隊の全てを捕らえるーーーーー
ーーーーーーーーーこれも又一つの、【魔弾】)
>189
(外部供給の電源は、武装の分だけ。
無いよりマシとは言え………受け続けるのは、マズイ)
「えぇい!何なんだよォッ!
当ァたれェエェエェェエェェェェェx!!!!!」
(ミサイルポッド全門展開、ミストルティンは再び、
対装甲散弾砲モードにて放たれる。
それは面攻撃であると同時に、一発一発が極めて強力な
制圧攻撃だ…!)
>190
「解ってる!コイツらはしつこい………
…否グゥレイトだ!数だけは多い…ぜっ!」
(ゾンビザクに向けて、対装甲散弾砲発射。)
>192ハイ・デスバーディ
これでは避けきるのは無理ですね・・・。
(まるで諦めたかのように機体の動きが止まる)
通常のビームなら難しかったところですが・・・拡散して個々の威力が落ちているビームならこれで!
サプレス・スクリーム フィールド、ドライブ!!
(絹を切り裂くような高い音とともに、ディープ・ルートの周辺にIフィールドが展開される。
それはIフィールドとしては出力が低く、カバーできる範囲も狭い。
それでも確実に、上半身へのビームは遮断された)
こうして道を作れば!!
(無防備な下方からの攻撃を避けるために一気に上昇し、上側にいた一機に狙いを定め急接近をかける。
直前で縦に180度機体を回転させ天地を入れ代えると、Iフィールドの有効範囲から飛び出たBSRの先端から閃光が放たれる!)
>190
(バスターを注視していた2機に、その精密な射撃は立て続けに突き刺さる!
装甲はやや増しているようだが・・・・・・レールキャノンの前に
いぬけぬ装甲などそうはない。
まともに胴体を射抜かれ、撃破されるハイ・デスビースト。
残るは6機。
しかし・・・・・・どうやら、作戦を変えたようだ。
ひとまず、艦隊に向け後退していく・・・・・)
>191若本
(まさにそれは乱舞。8本のビームエッジが、一瞬に周囲のデスアーミーに突き刺さる。
モノアイを刺され、ひるんだ敵に突き刺さる崩しの拳。
振り下ろしてきた金棒を寸部のみきりでさけ、わずかに腕をつかんで軽くひねり、
あっさりと極めてのけるとマシンガンの猛射をそのデスアーミーを盾にして裂け、
射撃がすんだ瞬間踏み込み、剛拳でもってしとめる。
その動きはまさに流麗にして豪壮のきわみ・・・・・!)
>193ゾンビザク
(その奇行をモニター越しに見て、訝しげに目を細める)
何考えてやがる……?
(呟きと同時に飛行高度を上げ、足元の残骸をレールキャノンで狙い撃つ)
>195色黒
(色黒と戦闘するデスバーディ>189にビームマシンガンを撃ちながら)
気ィつけろ! 電力を使いすぎるな!
……こっちは本来補給用らしいけどよ、この状況じゃ満足に補給できないぜ
>197デスバーディ
何処へ向かう気だ?
たかが二機位追わなくても問題ないと思うが…念のため!
(疑問を浮かべつつも、レールキャノンを後退する二機に発射する
>194
(狩の魔王そのままに、狩人たる戦艦の放つ
砲撃を、まるで森を縫って飛ぶツバメのごとくに
軽やかに、鋭く避けて行く灰色の影。
そして、魔王は一息に艦隊に向け、その
おそるべき火砲を解き放った・・・・・・・
恐るべき一撃が、立て続けに何隻もの戦艦を
えぐっていく。
・・・・・・9隻、同時撃沈。
ありえざる光景・・・・・・
これが、開放されし「魔弾」の威力か・・・・・・!
>195バスター+
怒涛の攻撃で、ほぼ全てのゾンビザクは滅びた。
後に残ったのは無数に重なる残骸と、LSアストレイ、バスター+両機の周囲にばら撒かれた機体の一部だった。
>199LSアストレイ
少しでも怪しいと思ったものは見逃さない。その攻撃で至近距離に撒かれたものは塵と化した。
>195
(コーディネーターの怜悧な頭脳もて計算された
恐るべき効率を持つ制圧射撃が、後退に移った
ハイデスビーストを襲う。
立て続けに撃墜される三機。
残る一機が、なおも後退していくが)
>199
(すでに、その回避コースを見越した射撃が残るハイデスビーストめがけ放たれている。
帰る事もかなわず、黒い獣は大地に倒れた)
>200
「……後……9隻…………グハァ…ッ!」
(吐血しても、戦う事を止めはしない。
砲身にガタが来たバスターライフルを背部に戻すと、
両腕にガーベラ・ストレートを持つ。
目指すは生き残った9堰の戦艦……
止まらない、その想いはただ一つ。)
「(…沈めさせん)」
(コクピット内が血に染まる、そしてグレイ・ガストの
持つ刃は、それでも尚出力を上げプラズマを纏い、
機体の速度は緩む事も無い…。)
>196
(ビームで満たされたがごとき包囲網の中を、、
一気に突進していくディープ・ルート。
ターゲットロック。トリガーオープン・・・・
ファイア。
上下逆さになった視界の中で、黒い影の一機が
見事に砕け散る。
・・・・・・・残るは7機。
・・・・・・だが、後退を始めている・・・・・・?)
>201-202
「………ハァ………ハァ……ハァ………」
(索敵、開始)
>199
<通信>
…何とか、凌いだか?
>204ハイ・デスバーディ
退く・・・?
普段なら放っておくんですがねぇ。
(Iフィールドの展開を終了させ、後退を始める機体に狙いをつけ右手のライフル、両肩のトライフィン・ファンネルで追撃)
>198
(乱舞は止まらない)
バァルカン!(頭部25mmと胸部60mm、4門の火砲が唸る)
てぃ!たぁっ!とおっ!(パンチ、キック、チョップが敵を砕く)
クゥロォン・コレダァァッ!(一回り大きな敵の腹部に鉄拳を叩き込み、肘までめり込んだ所でビームエッジが射出され、内部より抉る)
>201ゾンビザク
まさか…本当にこれで終わりか?
(地上に降り立つLSアストレイ)
>202ハイ・デスバーディ
あっけねぇ……なんで急に後退してるんだ?
(バスター+から逃げる最後の一機にレールキャノンを発射)
>205色黒
<通信>
らしいが……妙にあっけない
それに、さっきからくるこの悪寒はなんだ…?
(原因不明の寒気に身を震わせると、DG艦隊の方を見る)
――先行くぞ
(飛翔し、DG艦隊のほうに向かっていく)
>208
あぁ、ありがとうよ、本当に助かったぜ。
ん…悪感…?
……分かった、気を付けろよ。
(体制を整えた連邦軍部隊を尻目に、地上を徒歩で
帰還するバスター+)
>ALL
(大地に大量のデスアーミーの屍が散らばっていた。
・・・・・・それらすべてが、徐々に・・・・徐々に。
うごめき始める。溶けるように。崩れるように。
ゆぐり・ゆぐりとあわ立ちながら、地上を走る波のように
残る戦艦に向けて。
デスバーディたちが、形を変え・・・・・ランスのごとき
形態と成った。
デスアーミーたちが波に飲み込まれ、溶けてゆく。
やがて、波は円錐の搭を築き・・・・・・・
残る戦艦の群れを飲み込んだ。
そこにあるのはもはや艦隊でもなく、デスアーミーでもない。
異形の姿持つ、巨大な九本の頭持つヒドラ・・・・・・!
うごめく巨大な要塞が・・・・・・・その戦場にいる
あらゆるモビルスーツめがけ、九本の頭からさらに触手をうねらせて
大量の砲撃を放つ!)
(そして、ニュータイプならぬものにすら感じられる怨念・・・・・・
・・・・・・シニタクナイシニタクナイsinitakunaiシニタクナイ・・・・・・
それは。
ゾンビ兵にされた人々、今やこの要塞の動力源と成り果てた
人々がはなつ思念の収束・・・・・・・
苦しみ。痛み。そういうものを全身に覚えながら、なおも生き続ける・・・・・・)
>208>209
二機がその場を離れて間もなく、残骸たちが蠢いた。
だが、周囲に獲物がいないことに気がつくと最後の余力を有効に使うことなく、崩れ去った。
>207
(立て続けに放たれる銃弾に正面装甲をえぐられ、砕かれたところに
怒涛の連撃が完全に装甲を破砕する。
そして、繰り出した腕がたやすく腹部にもぐりこむ。
次の瞬間、デスアーミーの背から何条もの閃光、ビームエッジが
飛び出した。
腹の中で放たれたエッジが、内部構造を破砕して貫通したのだ・・・・・・
もはや融合することもあたわず、完全に動きを止めるデスアーミー)
>210
ふぬぅ、これは……(ぎりっ、奥歯をかみ締める)
…………俺にしてやれるのは、楽にしてやる事。(その全身を……ガンダムの全身を使って気を練る)
……許せ。(様々な意味と思いを込め、一歩、また一歩、巨大なる異形に歩み寄る)
>210ヒドラ
――ヤマタノオロチ
(ふと、母方の祖国である日本の怪物の名を口にする)
……馬鹿か俺は、頭が一つ多いだろ
(自らの言葉に苦笑しながらも、感じ取っているのは怨念
シニタクナイという、死者の怨念)
残念だが、俺はアンタ達を人間だと思わない
だから殺さないなんて言わねぇよ……
消し去ってやる、その怨念ごとよぉ!
(怒号とともに火を吐くスラスター
右手に構えるのはレールキャノン、左手に構えるのはビームマシンガン
その二つを、9つの首の一つに向けて放つ)
>210
やはり融合してきましたねぇ・・・しかし、あの形は・・・。
!?
(強烈な意志とともに叩きつけられた攻撃。
防いだシールドが大きくひしゃげ、火花を散らす)
厄介な事になりましたねぇ・・・。
頭を潰すのが常套手段ですが・・・それが通用するのか?
(使い物にならなくなった両腕のシールドを放棄し、九つある頭の一つに狙いを定め、ライフルの引き金を引く)
今、楽にしてあげます。
>リーディス
(ビームマシンガンの怒涛が、次々に頭部を穿っていく。
さらに、レールキャノンの一撃が真っ向から頭部を貫き・・・・・
そして頭部が爆砕する。
しかし、その間に左右に巨大な誘導砲台と化したデス・バーディが
迫っていた・・・・・・・下から嵐のような対空砲火。
そして、左右からはファンネルによる攻撃・・・・・・!)
>回避
(ビームマシンガンの射撃を避けようとした首に、ライフルの精密きわまる
狙撃が飛んだ。
ちょうど、それが頭部から首にかけてをうがちぬく。
ぶるり、とその部分の首を震わせて反撃の放火を飛ばすヒドラ・・・・!)
218 :
群像:04/07/04 03:17 ID:???
バニング少佐
「・・・・・・・まさか、あんたとともに戦うとは思っても見なかったな」
白狼
「不死身の第三小隊、だったか?それの指揮官と戦えるのは喜びだ。
さて・・・・・若者たちのために、力を尽くすとしよう!」
バニング
「全機突撃!アークエンジェル、およびフロントのモビルスーツを援護しろ!」
マツナガ
「砲火にひるむな!ルウムの昔を思い出せ!突撃せよ!」
連邦兵
「引けるかよ!ガンキャノン砲は伊達じゃない!」
連邦兵
「ジェガン、もう少しだ。もう少し粘ってくれ・・・・・・!」
219 :
群像:04/07/04 03:20 ID:???
(嵐のような射撃が、つぎつぎにヒドラの胴体、頭部めがけて放たれる。
無論、ヒドラも反撃の射撃を開始する・・・・・・・
・・・・・・彼らが、攻撃をひきつけてくれている。
むろん・・・・・・・)
「イーゲルシュテルン、全弾消耗!」
「ヴァリアント、残弾わずか!」
斜陽隊長
「やれるとこまで、やるさ・・・・・・・・
ヴァリアント、最大電力で放て!あいつ相手ならビームも効くだろ・・・・・!
もうラミネート装甲はがたがただが、やれるさ・・・・・後一押し!ねばれよ!」
(AAも全身傷つきながら、ヒドラめがけ決死の射撃を続けていた)
>216ヒドラ
チィィ!
(下方左右から迫る膨大な火線
個人を攻撃するのは若干多すぎるソレは、彼の回避行動を完全なものにしない
吹き飛ばされるLSアストレイの右脚部と左スラスター
コクピットへの直撃は無いが、バランスが大きく崩れる)
推力が足りないのか!? ならば!
(弾を撃ちつくしたレールキャノンとビームマシンガンを放り投げ
Sアストレイ本体が装備するビームサーベルを両手で抜く)
行くぜ、ザコに構ってられるか!
(ヒドラとの距離を詰めるLSストライク、その双剣はヒドラの首を絶つために在る!)
>217ヒドラ
くっ、この程度じゃ効き目無しですか!?
(避けきれない分の攻撃を左手のPビームシールドで受け流すが、一気にチャージした電力を喰われる)
でかいだけ有って、火力半端じゃないですね・・・(汗)
頭でダメならどこを・・・?
ん?これだけ強力な思念を大量に内包していると言う事は・・・どこかにそれらを束ねるものが!?
ならばそこは「死にたくない」とは別の思念を抱いているはず。
見つけることは・・・不可能じゃないはず!!
(コンソールにキーを投入した後、目を瞑り、渦巻く思念の中に異質なものが無いかを探り出す)
>ヒドラ
(ヘビィアサルトライフルを構えながら、ヒドラを見上げるザウート)
……村の人は無事に町に入ったけどさ…これはないだろ…
(あきれるような視線でヒドラを見上げながら武装をチェック)
アレだけのデカブツなら…!
(武器選択、選ぶのはこの機体最強の大砲
360ミリ対地・対空無反動砲連装
専用クラスター榴弾を発射するソレを、対空モードにセットし)
落ちろよッ!
(そのトリガーを引く)
(放たれた砲弾は、MSが接近していない首を狙って跳び
2つの首の目前で炸裂する)
>210
(魔弾の射手、確かにその表現はある意味で
的を得ているのかも知れない。
カスパールは歌劇の最後、自らを弄んだ罪により
狩りの魔王ザミエルに命を絶たれ、その躯は暗く深い
暗黒の谷底へと打ち捨てられてしまったのだから。)
そして今まさに、灰色の光と刃が戦艦の一隻を
鉄塊にせんとした時、不意にその「変異」は始まった。
長らく戦場にあった者の本能として、即座に後退する、
敵の攻撃もそうだが、密着しては味方の攻撃に巻き込まれるーー
ーーそう、間違ってはいない判断だ、普通の人間ならば。
ーーーー忘れていた訳では無い、只、間に合わなかっただけ。)
「…ア………ィ………アァッッッッャッッ!!!」
(強化による反動という物は只でさえ、大きい。
一度封印した…というより、無理に抑えつけて来た物を、
いきなり全力で解放したらどうなるか?
行きすぎた能力の行き着く果てはーーーーーーーー
ーーー破滅。
灰色の人形は倒すべき敵を前にして、只の壊れた人形と化す。
アークエンジェルに帰還した際、整備員達は違和感を
覚えるかも知れない。
外見の上ではほぼ無傷なモビルスーツと、中は血塗れな
コクピット、そして虫の息ながらこの世の物とは思えない
苦痛の呻きを上げ、緊急治療室へ搬送されるパイロット。
帰還するグレイ・ガストのミノフスキードライブ、
その灰色の光は、ジョージタウンでも見えた筈だ。
それを見た人々は、一体何を思ったのだろうか……?)
224 :
ヒドラ:04/07/04 03:29 ID:???
>220
(残る電力は少ない・・・・・・
連邦軍が、白狼騎士団がひきつけて、なお
あまる恐るべき火力の嵐。
突破できるのか・・・・・?
しかし、その射撃が、不意に収まる。
頭部の一つに、4つの光を帯びた巨大なファンネルが
叩き込まれたのだ!
クレア
「・・・・・・後ろは守るわ。
・・・・・・行って。少しは借りをかえさせてもらうわよ?)
(今ならば・・・・・・・・いける!)
>221
(蠢いている苦悶の思念の中・・・・・・・
唯一つ。異形の魂が、宿っている。
ただ一人、静かに、座している)
・・・・・・我父たる神の使徒なり。
我母なる聖母の使徒なり。
我が師、我が最愛の君のために今は滅びを歌わんとす・・・・・
>若本
(雨のように砲火が降り注いでいる。
嵐のように砕かれた首の破片が降ってくる。
しかし・・・・・・歩みを止めるまでもない。
見えるのだ。その、ことごとくが・・・・・・!
後、一歩・・・・・・それでことたりる!)
>224ヒドラ
また貴様かっ!どれだけの命と死を弄べば気が済む!?
(その思念を感じ取った瞬間、彼の目つきと口調が変わる)
そのふざけた意識・・・ここで断ち切る!!
ハイパー・アクセル アクション!!
(その魂のもとへと、光の帯を残しながら突っ込んでいく)
>アール
(生まれ変わった守り手は・・・・・・・
その単眼もて、うねるヒドラの首を睨みすえる。
そして、二発の巨大な砲弾は打ち放たれた・・・・・・・・
一瞬群れた首のちょうど中間で砲弾は炸裂し、恐るべき量の
破片と爆風とを周囲に撒き散らす。
それは、首をえぐり、頭部を砕き、砲を断ち切り・・・・・・・
二本の首は、あとかたもなく・・・・・・消し飛んだ。
>226
(・・・・・・確かに似ている。
だが・・・・・・「違う」)
我が父と母の怨念、漱ぐ。
我が父は「神父」の号もつ名捨てし男。
我が母はマリア・ロッソ。
故にこそ滅ぼさん。今、汝を。
今、このときもて!
(人格付与技術によって人格を植えつけられた胎児・・・・・・
マリア・ロッソの卵子と神父の精子を人工交配させて作り出された、
異形の生体コア・・・・・・!)
(表面がざわついた。
変形し、首と首の間の皮膚から次々にくいのごとき棘が生え・・・・・
それが、ディープ・ルートめがけ対空砲火のごとくに打ち込まれる!)
>224
サンキュ、クレア
(言葉とともに再度加速
向かうのは……)
そこか
(ポツリと、力強く言い放つ)
(左手の剣を捨て、右手の剣を両手で構える)
ショートソニック、ラン
(まるでコマ落としのごとき速度で、異形の魂の元へ向かう)
(一瞬、本当に一瞬だけ、LSストライクのアラートがなる
推進剤が集中するその場所が、一瞬だけ赤く光った)
>229
(殺到する銃弾が後ろに抜けていく。
照準が間に合っていないのだ。
疾風のごとくに・・・・・
リーディスの駆るアストレイは、ヒドラめがけて突き進む!)
>228
その二つから受け継いだ命だと言うのか!?
自らの種ですら道具にする!どこまでも、どこまでも!!
(ハイパー・アクセルによって上昇した推力を活かし、滅茶苦茶な機動でかわしていく。
パイロットにも相当の負担が掛かっているであろうが表情からはそれが窺えない。
パイロットスーツの左手首の部分に見える、本来なら見えないはずの淡い光に関係しているのか)
育ちきる前に、ここで絶やす!!
(右腕の有線式Pビームシールドが手首の位置まで伸びてくる。
その状態で右腕を突き出し、まっすぐにコアへと向かう)
>229
リーディス!?
まさか・・・間にあわない!?
(狙うポイントは同じ。だが、到達タイミングはアストレイの方が早い)
>231
我が魂は我が物にあらず!
神の物なり!
我が意思は我が意思にあらず!
ゆえにこそ命ず・・・・・・・汝、滅ぶべし!
(なぜ、その魂を異形と感じたのか。
そのゆえんが、近づくにつれわかる。
それは、強引に刷り込まれた意思ゆえの薄さ。
・・・・・・この魂には、過去がない。
人として生きていない。
何の経験もなく、ただ刷り込まれた偏狭な思考だけが
彼を彼としている。故に・・・・・・・異形。
いわば、二次元の魂。厚みが、ないのだ。
そういう魂を平然と作り出すシステムに、
覚えがあった。
なぜならば、回避命自身・・・・・・それににた
技法によって、新たな魂を植えつけられたからだ。
・・・・・・まさしく・・・・・それは、彼自身の
写し絵だった。それも、醜悪な・・・・・・・
対空砲火が、さらに緩む。
・・・・・・・リーディスに対して攻撃が裂かれているのだろう。
・・・・・・おどろくほどに・・・・・・早い。
回避運動すらしていない。速度ゆえに、照準が間に合っていないのだ・・・・・!
どういう意思が、それを可能としているのか・・・・・・
差は、さらに開いていく)
>232
なんだよ、ソレ
フザケルなよ
(接近しながら、その魂を知る
そして右手から最後のサーベルを離した)
<通信>クレア
ダメだ、俺には
―――この子供を殺す意地が出てこない
だから、後は頼む
(右手を開く
それはまるで輝かぬシャイニングフィンガー)
生きてろ、よ!!
(異形の魂を傷つけぬように、右手を突き入れんとする)
>233
・・・・・・・何を!?
・・・・・・・拙いッ!!!
(リーディスの背後を狙う首の動きに、気づく)
(咄嗟に破壊する・・・・・・・
だが、ほかの首も動いている・・・・・・・?!)
>232
同じ言葉を繰り返す・・・機械仕掛けの人形か?
何故自分と言う存在が生まれたか、何故自分と言う存在が生きているか。
それすら自分で考えずにいようというのか?
(そこまで言って、彼の意識が入れ替わる)
押し付けられた生を、言われるがままの道を、聞いただけの理を、
そんなものにしがみついてどうしようというのです!?
(緩くなったとはいえ、強烈な対空砲火が左足を吹き飛ばした)
今、解りましたよ・・・
貴方は忌むべき存在じゃない。
『お前は断つべき存在じゃない』
(二つの言葉が、声が重なる)
>233
今手伝います!!
(やや遅れて到着し、ビームシールドをセイバーモードにしてストライクが右手を突き入れようとするその周囲を丸く切り取ろうとする)
>233
マガモノ・・・・・・・去れ!
(拳は、体組織を貫いてさらに奥底へ。
その向こう側にあるものに、触れんとしたとき・・・・・・・
首が、動いた・・・・・・・
破壊された首の、残滓がリーディスのアストレイめがけ・・・・・・
叩き込まれんと・・・・・・・振り下ろされた)
>235
(さらに、その周囲がえぐりぬかれる。
完全に・・・・・その魂はヒドラ本体から切り離された)
・・・・・・マガモノが・・・・・・!
我を滅ぼさんとするか!去れ!去れ!去れぇ!
(・・・・・・人間として育てられていない。
友という概念を、おそらく彼は知らない。
愛という概念を彼はおそらく知らない。
生きるという概念を知らない。
そこにあるのは、純粋な、純粋な・・・・・・・それゆえに
おぞましく、まがまがしい使命感。
絶対の忠誠・・・・・・・!)
>236
五月蝿い
(コンソールを叩き、ライトニングパックを射出)
(射出されたストライカーは首の一撃によって爆発する
爆発とともに襲い掛かるのは電熱
ライトニングストライカーに残されたバッテリーは、空中で放電し
『壁』となった)
少し黙ってろ!
>237
残念だがな
(その魂を胸に当てる)
俺は、ヒトを殺さないようにしてるんだ
だから、滅ぼさない
生きろよ、そうじゃなきゃ産まれた甲斐が無いだろ?
(そして飛翔する
向かうのは、クレアの駆るMS)
>237
自分の知る全てが世の全てではないんですよ。
私だってまだまだ知らない事はあります。
けれど、これから先それらを知っていく事は出来ます。全てではなくとも。
そのための努力、怠っては・・・いけま・・・せん、よ。
>238
リーディス・・・後を、頼みます。
(精神力を使い果たし、気を失う。
その直前で自動操縦に切り替えていたため、帰途につくディープ・ルート)
>238
・・・・・
(魂がえぐりぬかれ、一瞬ヒドラは暴走し始めようとしていた・・・・・・・
しかし、寸部のところでヒドラが動きを止める。
胴体の中央に叩き込まれた一本の槍が、恐るべき大穴を開けていたのだ。
若本教官の念を込めた一撃が・・・・・・とらわれた魂を、DG細胞ごと
浄化していく。
・・・・・・・激闘は、ようやく終わりを告げた)
終わった、ようね。
・・・・・・それ・・・・・その子は。
・・・・・・あなたは・・・・・・本当に。
(もう言葉にならず、ただ苦笑を浮かべる)
>240
(“魂”をひょいと渡し)
あいにくと頭がよろしく無くてね
(モニター越しに苦笑する
と、同時にSアストレイの高度が下がっていく)
……ああ、そっか
パックが無いなら飛べるわけが無いか…
悪ぃな、歩いて帰るからよ
…ちょっくらAA遠いから、すぐに回収できる状況じゃねぇしなぁ
(ため息をついて、高度をどんどん下げていく)
(そして、Sアストレイのコクピット付近で小さな爆発が起きた)
>241
!?
(咄嗟に急降下、Sアストレイを掴む)
リーディス!?
>241
それは、小さな爆発だった
何時からか紛れ込んだその弾丸は不発、だがそれは今このときになって爆発したのだ
それだけならば大したことは無い、浅い傷だ
しかし、位置が悪すぎた
推進剤の詰まった、コクピットの比較的近いその場所は、間違いなくMSの死点
最初の小さな爆発はコクピットを揺らすだけ
「……は?」
ストライクアストレイの腕を掴むのは親友のMS
爆発は続く、今度は大きい爆発で、クレアの掴んだ右腕が根元からもげる
その衝撃で、リーディスは血を少しだけ吐いあた
「……なんで…」
吐いた血を呆然と見て、すぐに顔を上げる
見えるのは信頼する仲間、そして彼女の駆るMS
また大きな爆発、今度はコクピットを少しだけ突き破る
視界に写るのはざらつくモニター、仲間の姿は見えない
―――声が上手く出せない
耳も遠くなり、目もかすんでいく
脱出装置は動かない、三度目の爆発で壊れてしまったらしい
―――こんな終わり方、認めたくない、ぜ
ハハ、と乾いた声で笑い、目を閉じて謝罪する
――悪ぃフェイリーズ、俺は嘘吐きだな
4度目の爆発、コクピットのあたりが大破したストライクアストレイは、深い、とても深い樹海に落ちていった
(絶叫が・・・・・・・響き渡る。
それが自分の悲鳴だということに、クレアはしばらく気づかなかった。
無我夢中で、スロットルを絞り機体を追う。
追いつく。そして、コクピットを覗く。そこにあるのは巨大な破孔。
なにか巨大な怪物が、その部分だけを手で抉り取ったかのように・・・・・・
マニピュレーターの中に携えたそれを、ふと見やる。
・・・・・・・握りつぶしてしまいそうになる自らの怒りを抑え・・・・・・
探した。
探した。
何分も。何分も・・・・・・・・)
>244
20分ほど探した後、それは見つかった
森林の中に落ちたコクピット
ハッチは吹き飛び、中身はすでに無茶苦茶になっている
そして、壁とシートに残った血
それは明らかに致死量を超えていて
―――この爆発は、ただの一片の肉片も残させなかったというのか
>245
(ほうけたように、凍り付いている。
気づけば機体を降り、そのコクピットの残骸の中にもぐりこみ。
1時間。2時間。
不安に思った回収班が、彼女たちを回収に来るまで。
あろうはずのないなにかをもとめ、残骸を書き分け、とりのけ
きづけば、男の血にまみれた手を呆然と見詰め・・・・・・・
泣くこともできず。ひたすら無表情のまま。
瞬き一つせずに。己の手のひらを、見つめ続けた・・・・・・・)
(連邦軍からの礼文が届き、艦内はひとまずの勝利に浮ついた空気が漂っていた。
アムンゼン大将は結局アークエンジェルの駐留を認めざるを得なかった。
それが第49軍の総意、となればどうにもならない。
まして、こうした危機がありえるという警告を実質(付近に拠点があることが
すでに判明していたのだ)受けていたのに、それをほぼ無視するような形で
そうした通告を行ったこと、あまつさえそういう状況でゴルフにいそしんでいたこと・・・・・・
連邦が通常通り機能していれば、即座に免職されていたことだろう。
なんにせよAAは修理を必要としていたし、MSたちにもメンテナンスが必要と
なっていた。やれやれ、とため息交じりに隊長は微笑みながら両肩を
すくめたものだが・・・・・・・
しかし、その報は浮ついた艦内の空気をいっぺんに凍りつかせた)
・・・・・・リーディスが・・・・・・・?
(その報が艦内を駆け回って数時間後…。力なくノックする音が…。)
ちょっと…いいか…?
(声の調子…かなり落ち込んでいる。)
>248
・・・・・・いいわよ。
(一人部屋の中にいる)
>249
…すまない。
(部屋に、重い足取りで入ってきて…壁にもたれかかる。
…目を片手で抑えつつ。)
話は聞いた…。だからこそ…これだけはいっておかなきゃならないと思ってな。
(目を開けるだけで痛む故に目を瞑って…)
諦めるにはまだ早いと思うぞ。
>250
・・・・・・・
(横目で、一度金髪を見る。
・・・・・・ガラスだまのような、目をしていた)
>251
(目を瞑っている故にその視線に気付かずに。)
…昔、お前と敵同士だったときのだって、あいつは普通だったら死んでる
状況で生きて戻ってきたんだ。…今回だって…なんとか助かって
生きている可能性は…無い訳じゃないだろ?
………信じて損する訳でもないんだし…信じてみてもいいんじゃないか?
(冗談みたいな理屈である。しかし。上辺だけ。の言葉に聞こえない。
彼女自身。信じたからか?)
>252
・・・・・
血がね。冷たかったの。冷たかったのよ。もう。
爆発があって。粉々に。砕けて。ふきとんで。
でもちが。たくさん。
もしかしたら。DGに取り込まれて。
いえそれは。
いないのよ。感じないのよ。
そう。感じないの。リーディスを感じないの。
(うわごとのようにつぶやく)
ようやく諦めたのよ?NZにもどったら、忌々しいけれど
祝福してやろうって。そう思ってたのに。
感じないの。気絶したのかしら?
・・・・・・・ああ、そうかもしれない。
あなたのいうとおりかも。
助けに行かなきゃ。あの怪我で森にいたら・・・・・・
(半ば夢うつつの状態で話を聞いていたのだろうか。
ショックが、どうしても収まらないようだ。
ただふらふらと、部屋を出て行こうとする)
>253
…………あいつ、感染してた…んだろ?
…なら…わからないさ。それでも。
(その「言葉」の方に反応してドア前に立ち塞がって。
…痛む目を無視して目を見開いて。)
…そんな状態で行って…何の役に立つって言うんだ!
お前はそんな…私みたいに弱い奴じゃなかっただろう!
頼むから…いい加減…目を覚ましてくれ…っ!
(ドアにもたれかかるようにして後に倒れかかる。
…目の痛みが又来たようで…目を抑えている。)
>254
(叫ばれ、その顔を見つめて・・・・・・・
ようやく、目にわずかだが生気が戻る)
(そして、ふかい、本当に深いため息をついて)
・・・・・・
本当はわかってるのよ。逃避だって。
・・・・・・・
慣れているの。慣れていたのよ。私は。
こういうことに。ついさっきまで話していた人間が、
今は隣にいない。
そう。慣れていたの。戦争をしていたから。
でも・・・・・・
今は、違うの。違うのよ。
そう。耐えられない。いないことに、耐えられないの。
落ち着かないの。どうにもならないの。
弱くなって・・・・・・しまったわ、本当に。
自分が死んだほうがよほどいい、とまで思ってしまうから。
でも。周りの人たちが、同じ思いをするなら・・・・・・
とても死ねないけれど。
こういう弱さが・・・・・・つらい。欠落していたほうが、
よほどいい・・・・・・・
あの、今は医務室に管理されている未熟児を基にしたコア・・・・・・・
あれが、本当にうらやましいわ。
欠落しているのなら、こんなにつらくないんですから。
・・・・・・しかも、その原因を作ったのは・・・・・・・
わたしのようなものなのよ?もし私が身勝手に動かなければ、
彼は、死ななくて・・・・・・・いえ、みんなも・・・・・・
生死をかけるようなまねをせずにすむから・・・・・・
ここへ来て、相手がデスアーミーばかりで・・・・・・・
そう、命がけで戦っている、という実感が薄れていたのかも
しれない。それが、油断につながったのかも。
あそこで、もし、ふみこめていれば・・・・・軽蔑されるのを
承知で、あのコアを破壊できていれば・・・・・もっとはやく、
リーディスを支援できていれば・・・・・・・
・・・・・・だめなのよ。私は。
どうしても。
そう。救うどころか・・・いつも救ってもらっている。
・・・・・そして、本当に彼が救いを必要にしたとき、
私は・・・・・・救えなかった。救えなかったのよ・・・・・・
それが・・・・・・つらいの。歯がゆいのよ。ほんとうに・・・・・・
>255
……そうか…。
(その言葉を聞いて…昔、眼鏡が行方不明になった時の自分の状況を思い出し…)
今は耐えられない…か。少し平和に馴染んだ事がそうやって…か・・・。
……欠落してたほうがいいなんて言うなよな。
それこそ逃げ…だろ?
…ゆっくり考えて…これからどうするか決めていけばいいさ。
私も付き合う。
まだ、生きてるんだから…。
(扉によっかかったまま…地面にずり落ちる。…体力的にかなり不安定なようだ。)
>256
そう、ね・・・・・・・
・・・・・・あまり無理をするものでは、ないわ。
あなたは心身ともに完全ではないのだから。
(ひとまず無理やり微笑を作り、床に休ませる。
そういう行動で、結局そのことからわずかでも気分転換が
図れたことに、少し安心する。どの道いずれ、また悲嘆にふけるのだとしても)
>257
……そうだな…。
後遺症。私だってけして楽じゃないし…。それに…
自分自身すら把握できてないかもしれないんだからな。
(床に寝かされた状態でぼやく。)
あ…立ち直る前に出撃したりだけはするなよ?
逆に足手まといになるのが落ちだから…な。
>258
あなたに言われるとは思わなかったわ。
(苦笑して、ベッドにもぐりこんでしまう)
私はもう眠ることにするわね。
疲れたわ。本当に。
(そう告げて、本当に寝入ってしまう)
(そして、しばらくは悲しい夢を見続けるのだろう)
>259
……ああ…。
(結局、そこで力尽きたように眠る奴。彼女は彼女で…
…悪夢。とは又違った意味での悪い夢を見るのだろうか。)
>240
…………
(無念無想、極限まで天と地の気を練りその心身に宿らせた一撃は囚われた魂を解き放ち、凶を滅した)
…………は!(がばとベッドで目を覚ます)
煉獄「……少佐、少佐はあの化物相手に一歩も引かず留めの一撃を叩き込んだんですよ、覚えています?」
………………そうか、俺は途中で意識を失ったのかと……ここは……カイラスか。
(まだ、『それ』を知らない――)
(AA、集中治療室。
艦隊一つを相手にする為に発現された能力は、強化された
ヒトの身体ですら追い付く事は出来なかった。
呼吸・脈拍共に正常、だが………脳波が微妙に異なる、
疲労による物でもショックによる物でも無い、ただ純粋な
強化の反動は、それを作った者達にも理解出来ぬ程の物だった。
意識こそ失ったが、暫くすれば自然と目覚める、
何故なら、一応はそう作られているから。
ー病室へと運ばれる途中で、その表情が一瞬動いた様に見える、
しかしそれは気の所為だったのか、それ以上の動きは無い。
そのまま、病室へと送られる一人の教官。
彼は、一人の教え子にして一人の逝った事を、未だ知らない。)
>262
(そんな彼を、衛生斑所属である彼女が世話を続ける。
……特に表情を変えることなく。『プロ』の仮面の下に個人的感情を隠して)
帰ってきてくれれば、傷を治すこともできる。
けれど、リーディスさんのように……
……この人は、たぶん、戦い続ける………
「不完全」な「ドールズ」のままで、ずっと。
そして、いつかは……。
(それ以上の独り言は、彼女の口から漏れることはない。
けれど、彼女の『決意』――彼がこうなる以前から密かに心の奥に抱え込んでいた『決意』は、より一層強くなっていた。
そう、その『決意』こそが、彼女が医学科の正規の過程を無視し、医学の応用分野の一つ・人体改造/人体強化を勉強していた最大の理由だった)
(私は……この人を、止めない。止めるわけにはいかない。
ならば、せめて……より、強力な肉体を。彼の願いをかなえ、かつ彼の命を守るための力を。
混線前の『人形工廠』の不完全な技術ではない、混線後の複数世界の技術融合を果たした『人形工廠』の技術で。
養成所軍医学科で研究されている、ナノマシンやDG細胞の技術をも使って。
たとえ、彼自身に蛇蠍の如く嫌われたとしても、
たとえ、彼が「ヒト」と呼べぬ存在に成り果てたとしても、
私は、私の持てる技で彼を守る……)
(傷ついた恋人に縋り付いていたい気持ちを押さえつけ、彼女は別の部署に向かう。
DG細胞についての分析を続けている、衛生斑の一部署に。
今はまだ彼女自身、その願いを果たす力を持っていないし、事を起こすべき時ではないが……
このような無理な戦闘を彼が重ねるようなら、いずれ遠くないうちに、彼女は………!!)
(デスアーミーを相手に獅子奮迅の働きをとげ、季刊した
赤毛を待っていたのは・・・・・・リーディス・ラザフォードの
MIAの報だった)
・・・・・・・そっかー。
ま、こんだけ派手にやり合ってんだもの。
いつか、とは思ってたけどね・・・・・・・
(そうつぶやいて、黙々と愛機の整備をはじめる)
「くっぁぁぁぁっ!
戦ぁン後ぁやっつぁコレやぁのぉっ!」
自室で隠れつつも大っぴらに、酒を煽っている。
(体調も多少は考えてか、車椅子で格納庫に現れる…。
…どこか追い詰められたような表情で、コクピット部を
付け替えられた自分の機体の、取り外された、
コクピットブロックのみのコクピットに向けて近寄っていく…。
尚、目は時々あけては痛がっての繰り返し…のようだ。
はっきり言って無茶もいいところ…。)
(AA内、自室。)
「…………糞……!
あれだけ…気を付けろって言っただろうが!」
(直前に、命を助けてくれた者が、
自分からやや離れた所で死んだかも知れない。
歯痒い、怒るに怒れない感情は、鍵を掛けられた部屋の
堅くて冷たい壁に、虚しく叩きつけられた。)
>266
(かちゃり。かちゃ。
無機質な、パーツとパーツを組み合わせる音、
ケーブルをソケットにはめ込む音がひたすらに響く)
あんま無茶しちゃだめよー。
まーだ直ったばっかなんでしょ?
人の体って、機械みたいにパーツ挿げ替えて、って
ふうにはいっかないんだからさー。
>267
ゴォン……!
「っせぇのぉ……
やれ、うるさいでぇ!
壁たたかなやぁ!
静かにでっけんのきゃアホォ!」
怒鳴っておいて酒をまた飲む奴。
まだ、何も知らずに。
……我が艦及び艦載機、ならびにラインのの被害は軽微、AAはパイロットが一人MIAの他は些細なダメージ、か。
対する連邦軍第49軍の被害は……酷いもんだ。(調査報告書を途中で放り出す)
オペレータ『ルナツー第9艦隊のタルーニャ・ハーフネン大佐より通信です』繋げ。
『ルナツー第9艦隊β分遣隊指揮官、タルーニャ・ハーフネン大佐です。ゾッド・ミュンヒハウゼン准将、いつぞや以来ですね』
うむ、君らは相変わらずのようだな。まあ、社交辞令は嫌いなはずだし手短にいこうか。
アムンゼン大将だな?うちの連中が今調査報告をまとめているからあとで送ろう。レディ・セラーダもさぞ御冠だろうからな。
『提督だけでなく、ダグラス・ベーダー中将もブラジリアに色々圧力をかけ始めたとか。これはひょっとすると……』
……ひょっとするな……確かに。
>268
…大丈夫さ。
まだ完治してすら居ないけど…出歩くくらいならな。
(はっきり言って無茶である。……コクピットブロックに接触、その中に滑り込んでいく…。)
>271
んで無理してめがね君の二の舞かますわけ?
先に体直しなさいよ。少しは懲りないわけ?まじで。
>272
出撃とかするわけじゃないさ。
ただ、調べ事があるだけだ。
(戦闘における音声、映像履歴を覗くが、当然既に削除されている…。)
…消されている…?誰が…何のために…?
(車椅子に戻り…ゆっくり移動させつつ。)
>273
調べ物?
・・・・・・HD、リカバリーしてみよっか。
普通に削除しても、データを復活させることができる
場合もあるみたいだし。
ま、もっとも・・・・・・注意深い人間なら、しっかり再生不可能に
してるんでしょーけど。
ってーかあたしに言ってくれればよかったのに。
いーからモーちょっと寝てなさいよ。
>274
ああ…頼む。
……データ、貰ってから…な。
>275
(うなずくと金髪のもぐりこんでるコクピットにもぐりこみ
データ復活作業開始)
うまくいくかは保障できないわよー。
>276
……ああ。わかった。
(因みに、復旧作業のほう。復旧作業を始めて、暫くして
…データが再生不可能だという事がわかる。)
>277
あ、やっぱね。
・・・・・・・
再生、無理みたい。
手の混んだ消し方してくれちゃって・・・・・
(頭をかく)
つーか、なんで消えてんのかしら?
>278
…そうか・・・。
(深い溜息をついて。)
…わからない…な…。
(今日も今日でV2Raの足元でプログラミング。
前回の戦闘でD装備が使用不可になった為に、再度挙動制御を調節しているのである……)
>279
ごめんね、あたしじゃちょっと無理。
腕のいいプログラマに、あ、メガネ君・・・・・
逝っちゃった、のよねぇ・・・・・・
(くすんだ笑みが、その顔に浮かんだ。
もう10もふけたような表情で)
>280
・・・・・・・
(そちらを見やると)
アズは、如何思ってんのかしらね・・・・・・・
(ふと、そちらのほうに歩いていく)
>281
(もくもくもくもく。カタカタカタ。
この数日と何も変わらない。半ば周囲も慣れつつあるその様子。
つまり、昨日とも一昨日とも何も違わずに)
>281
……そうか・・・。ありがと。
(…そのまま落ち込んだ様子で格納庫から去っていく…。)
>282
(胡坐かいてるその背中を見つめると、背中合わせに座り込む)
・・・・・・・メガネ君、多分死んだわ。
・・・・・・
ま、こんだけ無茶な戦いやってれば、いつかは誰か死ぬだろうし。
人的被害の面では異常に少ないほうなのよね、これでも。
(独り言のようにつぶやく)
>284
(その声が背中越しに届く。だが、タイプする指は止まらず
「独り言の様に」呟いた言葉は「独りごとそのもの」にされてしまう)
>285
(内心、返事が返ってくるとは思っていなかったのだろう。
それでもかまいはしなかった)
アズの言うとおり・・・・・・
最初から、殺す気で戦ってれば・・・・・・
いや、事故みたいなものらしいから、関係ないかもしんないけど・・・・・・
でも、そういう制約が模しなければ・・・・・・っておもうと。
・・・・・・死んだら。夢も、何にも終わっちゃうのにね・・・・・・
馬鹿な、やつだったわ。
ほんと・・・・・・
最近はずーっと生真面目な顔してたけど。
クレアと帽子ちゃんとばたばたしてたり。
天馬でぼーっとOS組んでたり。
クレア振って、んで、ニュージーランドに戻ったら
もーちょっと違う感じになるのかな?いや、同じかな、
とか考えちゃって・・・・・・
でも、それも・・・・・・もう、ないのよねぇ。
・・・・・・ごめん。もうちょっと。背中、貸してね?
(もう少しすれば、アズフィーとの背に震えが伝わってくるはずだ。
・・・・・・
どうやら、思い出している間にこらえきれなくなったらしい)
>286
(その震えが伝わりだした頃。
タイピングの音が一瞬、背中からの感触がやや強く。
それが錯覚か実感かは分からずとも、今の彼女にそう思わせるだけの何かは其処に)
>287
(ひとしきり、泣くだけ泣いて。
ふと、男を振り返る)
・・・・・・・
(そして、見る)
・・・・・・
>288
(先程の変化が事実だったのかを伺わせる余地すら無い。
彼女が近づく前から、その背中もタイプする指も)
…………
(何も変わらず、其処に居続けている)
>289
・・・・・・・
(言葉にならない何かを覚えて)
(何かを告げたくて、何かを聞きたくて、それが何かになる前に
何かのまま何かは消えていく。
もどかしい気持ち。もどかしい言葉。
自分が聞きたいことすらわからなくて。
聞きたいのはリーディスのことか?
聞きたいのは男の、アズフィート自身のことか?
それらすべてが溶け合って、言葉にならなくて・・・・・・
ようやく発せられる言葉)
・・・・・・アズは今、メガネ君のこと如何思ってるわけ?
>290
(一瞬の静寂。タイピングが止まり、生まれたそれはやたらと重さを感じさせる。
続く言葉は、それを倍加させて)
「答え」を見つけてくれると思った。
……残念だ。
(更に驚きを上乗せする。彼が、表情を変えずとはいえ己の「感情」を語ったのだから)
>291
え?
・・・・・・・・アズ?
(かすかにおどろきの表情を浮かべて)
・・・・・・・そっか・・・・・・・
そう、ね。
そうよ、ね・・・・・・・
もしか・・・・・して。
そういう・・・・・・・こと?
(何かに気づいた気がした。しかしそれは明確な形をとりはしなかった。
心が乱れていて、とてもまともな思考ができない。
親友の死。そして目の前の男の、言葉。
わけがわからなくなる。だから、問うた)
答え・・・・・・・それは、メガネ君の?
それとも・・・・・・アズの?
>292
(その口調は平坦。例えるならば幕間に語る人形)
彼の答えが、俺の答えに繋がる事を期待していた。
(一言添える様にして告げる。残されるのはタイプ音と、振り向かない男。
そして、初めて直接語られたその感情)
>293
彼の答え・・・・・・俺の答え?
(メガネ君の答え?
メガネ君の主義・・・・・・・「非殺」。
それが・・・・・・
アズと、なにか・・・・・・・
関係が?)
メガネ君が、アズの疑問に答えを出してくれるとおもってた、ってこと?
それとも・・・・・?
>294
(沈黙が延長されていく。
答えられないのか
答える必要が無いと思ったのか
答えたくないのか。
沈黙が、延長されていく)
>295
ま、無理に聞いてもしょうがないわよね。
・・・・・・
たーだ。それは、あたしじゃ出せない答え、ってわけ・・・・・・?
なーんか、さびしーかな。そーゆーの。
(少し、寂しげに笑って)
ったく・・・・・・
あの馬鹿。なんでくたばるかな・・・・・・・
たった今相談したいことが増えたってのに・・・・・・
相談できないじゃない。ったく・・・・あの、馬鹿。
(つぶやき、天井を見上げ・・・・・・そのまま、いつまでも
なにもいわずにいる。いつまでも。いつまでも・・・・・・)
いまだ覚める事く、深い深い眠りについている。
傍らに置かれている親友からの預かり物。
それは、その友のトレードマークとも言うべきもの。
受け取ってからも幾度となく死線を潜り抜けてきたが、傷一つ付けずに大切にしていた。
そして、縦に亀裂の入ったレンズは電灯の光を反射するだけで、何も語りはしなかった。
(話を聞き、取る物もとりあえず現場へ向かった)
……リーディス……すまん。俺が……ふ抜けていたばかりに……!(既に乾いた血痕に手を触れる)
…………こうなっては、俺は修羅にも羅刹にもなろう。ああ、『我が子』を守る為ならば…………
(その胸中に去来するは、在りし日の妻と娘の姿……混線により永遠に失われた面影……)
(いまや、彼にとっては『生徒=我が子』であるかの……)……まずはこのたるんだ心身を引き締めねば……
彼女、というより、彼は自室に寝転がっていた。
「ヒマやのぉ……」
酒を飲み散らし、眠りつかれると、やる事が無い。
やる事が無くては、暇を持て余すのは当前か。
「あ、せやっ!」
「メガネ様〜居られますか?」
数十分後、彼は別の部屋のドアの前へ来ていた。
久々に女性モノの服装を着こんで……。
ドアをノックする。
返事は無い。
モニターに呼びかける。
返事が有る訳無い。
>299
(そこを、ニコニコ顔でなぜか洗濯物一杯の籠をもって通り過ぎる)
(そして振り返り)
アレ? そこは今、人がいないはずですけど…」
(きょとんとした顔でそんなことを言う)
>300
「あら、出かけておりますか?」
良ければ何処に居るか知らないでしょうかと付け加えながら。
>301
あっ…
(そこで表情が曇る、深呼吸を一つして)
そちらの部屋の使用者であるリーディス・ラザフォード氏は、現在MIA扱いとなっています
(少しだけ目をそらし、すまなさそうに言う)
>302
「……」
天上を見上げて、戻す。
「そうでしたか」
そしてぷいと無視し、天馬の方へと歩いていってしまい。
>303
訂正『天馬→食堂』に。
「プラチナ様ぁ〜!」
大声、余りにも大きく周りを一切気にしない大声を出し、ドアを叩く。
「あぁけぇてぇ〜♪」
(事実上、プラチナの私室となっている、戦艦ドールハウスの情報処理室。
壁面一杯に広がる無数のモニターには、それぞれ異なる映像。
そのほとんどが、先のジョージタウンにおける養成所勢の戦闘シーン。
それぞれ異なる角度から撮られた雑多な戦闘の様子が、無秩序に映し出されている……)
(それを、漠然と眺めている少女。
同時に数十のモニターを眺めながら、思索にふける。
これが、プラチナ・ドールの能力を最大限に活用した、彼女ならではの思考法だった)
>>305 (その思索が、遠慮のない大声で打ち切られる。
いやな顔ひとつせず、扉を開ける)
……どうしました、マーキュリー?
(満面の笑みで電波気味の少女を受け入れる)
>306
「はぁっはぁっ……」
肩で息をしながら、プラチナを見るなり満面の笑みを浮かべ、
。 。
∧V∧
(゜ ∀゜ ) ノ < my name is ho-sen
ノ/ / ノ
ノ −−
<<
何かを期待しているらしい。
らしい、が……。
>307
………ホーセン、ですか?
(さすがに相手の思考を理解できないのか、首をかしげている。
傾げながらも、電波気味の少女を静かに抱きしめる)
そういえば、最近忙しくてあなたとの時間を作れませんでしたね。
ごめんなさいね。
わたくしも、色々とやらねばならないことがありましたので……。
>309
抱きしめられると同時に目が細まり、口元が綻んで、両手はそのプラチナを掴んだ。
「うん! あのね!あのね!
暇だから、養成所の連中を血祭りにあげたいの!」
相変わらずにこにこと笑うその表情。
表情と言葉には、一切の接点が見出せない。
>309
血祭り、ですか?
う〜ん………。
(表情と発言内容のギャップには驚かない。ただ、その発言の唐突さには少し悩む。
少し悩んだ後、微笑を崩さぬまま答える)
そうですわねぇ。
今、近くにいるAAのみなさんについては、もう少し待って欲しいですね。
彼らはDG騒動を終わらせるための駒ですから。
ただ、NZの養成所の方なら、何をしても構いませんよ。
あるいは、AAの方も、ヒマ潰しに遊びにいくだけなら構いません。
ただ、AAに行く場合は、そうね、武器は使ってはダメよ。今はまだ我慢。
(妹に言い聞かせるような口調で、物騒なことを平然と言い放つ少女)
>310
「あぅン、武器も使いたぁい。
私の事好きにして良いからぁ〜」
そのような言葉、何処で覚えたのか。
どちらにせよ好きなようにされて嬉しいのは、他でもない水銀自身であろうが……。
「武器とかMS使うのは、NZじゃないとだぁめ?」
>311
(頭をナデナデしながら、諭すように)
もう少し、もう少したてば、別に構わないのですが……ね。
わたくしも、色々と大変なのですよ……?
(少し憂いを帯びた表情を「見せて」、考え直したかのようにつぶやく)
そうですね。MSやMAはマズいですが……
あとは、好きにしてもらっていいでしょう。
その代わり、AAに乗ってるMSを壊しちゃダメですよ?(ニッコリ
(そして、水銀の額に軽くキスをする)
>312
「はぁーい、私プラチナ様の犬だしぃ…
ちゃんと言う事聞くぅ〜」
憂いの表情に押される形でプラチナの言葉を聞き、
そして頬に近付いた唇に、目をきょとんとさせた。
「へへへ……」
頭への口付けに表情を溶かす。
>313
(ニッコリ笑って)
いい子ね、マーキュリーは。大好きよ。
じゃあ……そろそろ、いいかしら?
残念ながら、まだまだ沢山お仕事が残っているのですよ。
この街でのお仕事が終われば、みんな休暇を取れるはずですから……
そのときに、色々と、ね。
(水銀から体を離すと、情報処理室に戻って仕事(情報分析)に戻ろうとする)
>314
「ほぉ〜い!」
楽しそうにその場を離れて歩いていき……
「んちゃ!」
挨拶と共に一撃。
ブリキの”おもちゃ”を一体破壊して通り過ぎる。
>315
(電波気味の少女を見送った後、彼女は情報処理室の電話を手にとる)
……ということで、AAに「トラブル」が発生するかもしれません。
監視の方、注意して見ていて欲しいのです。
別に干渉する必要はありません。ただ、その時の状況をより正確に把握したいのです。
……では、お願いね、PT-721。
(電話の相手は、プラチナの『兄弟』の一人。
ドールズには名を連ねていないが、ドールズとは別の役目を担う腹心の部下。
ドールズメンバーの中でも顔を知る者が限られた、まさに影のような存在だった。
そうして、情報収集の準備を終えると、彼女は再び壁面モニターに視線を移す。
PT-721とその部下たちが手に入れてきた、多角的な戦闘の映像を)
317 :
通常の名無しさんの3倍:04/07/09 00:26 ID:RDlLUSnX
(格納庫をうろうろしている)
(同様に格納庫をうろうろしている不審じゃない不審者)
>319
ノ====三三三△←ひっさつたきたておにぎり
>320
====三三三△ ( ´∀`)アーンジェー?
====三三三△A`)ベチャ
と言う訳で、俺が一体ベイクしたてのライスボールを投げつけられるほどの何をしたのかと。
(むしろ何で投げつけられないと思うのかと)
>321
いちじるしくうっさんくさいからなのでーす(あきれ
っていうかうろつくくせぜーんぜんかわりませんねぇ。
見た目ほどには仕事してないわけじゃないんでしょー?
(にやにや
(周囲の喧騒など我関せずといった様子で…車椅子搭乗、
目を瞑ったままでディープルートの近くで何かを待っている。)
>322
俺の何処をどう見ても有能でデキル良い男な外見を持ってしても
うさんくさいとは……人生疑い過ぎじゃねぇか?
まぁそれはそれこれはこれとして、アンジェ見てねぇか?
仕事の報告をしに来たのは良いが、幾ら探しても見つからねぇんだこれが。
>324
あかげっちゃんならー。多分部屋にいると思うですよ?
ってーか少しは感謝してもらえません?仕事の縁がある、ってだけの
理由でー今の今までaaに入ってくるの許可してたんですからー。
ったく少しは女として見てほしいもんですけどー。
あたしだけなんでそんな差別待遇ですか?
いーかげん4年にもなる付き合いじゃないですかー
売ったり売られたりの。
>325
何を言う。こんなスカスカの所に入るのに
いちいち許可貰ってたら人生の1/3は許可待ちウェイティング中ナンパ失敗で今日の空はブルーでも俺スルー。
ほら、一大事だ。
差別待遇はした覚えはねぇぞ。
何時でも買ったり買われたりの荒んだ俺としては、むしろアンジェが特別扱いな訳で。
(おもむろに手のひらをふくかん体の前側で多分一番柔らかい所に当ててみる。
と言うかむしろ指をこう前後に軽く運動させたりしたりして、その)
……うむ、いつも通りだ。俺も、あんたも。
>326
はいはい。真っ向からもまれてもイきゃしませんってば。
ちょっとばっかりなまってません?
(豪快に胸もまれつつため息)
ま、それはそれとして。用事早いとこ済ませちゃったほうがいいんじゃないですか?
>327
いや、なんつーかやっぱこの控えめを美徳と信じ込んで疑わないまま何かを間違えた感じじゃどうしても、こう、俺の超技も喚起されないと言うか……クソゥ、やっぱ男として普通には無理だろ。
ま、これはこれとしてその提案には賛成だ。
なにせ早く用事を済ませれば済ませるほど、アンジェとストロベリーラブトークの時間が増えるってもんだからな!
(スタスタと歩いていく)
>328
ラテン男がそれじゃだめだめですねぇ?(両肩すくめの余裕)
そこでいきなり物陰とかありでしょ。
ま、許しませんけどね。
いてらー
ノシ
にしても、まぁ・・・・・・・
ほんっと。変わりませんねぇ。
(ためいきひとつ、苦笑がひとつ)
(AAの格納庫にて、コンテナをを作業用小型MSで運んでいる)
ふぅ……流石に多いな…
(作業を中断し、汗を拭きながら降りる)
そういえば、養成所のあるニュージーランドはもうそろそろ冬なんだよなぁ…
……うん、ちょっと提案してみるのも悪くない
(ひたすらpc相手に打ち込みやってる女が一人)
>329
<前にそれで頸動脈にスジ入れられたトラウマが未だアゥァァゥ…………
(で、暫くすると赤毛の居る部屋をノックしてる)
>332
んー。あいてるわよー。だれー?
(やるきあるんだかないんだか、そういう声である。
とにかく返事は返ってきた)
>330
(はいごからぬっと)
いーったいどーしまいたかー?
>333
(まぁその返答道理に遠慮なく入るやつ)
ちわー、部屋の鍵が空いてるって事はつまりOKサインって俺まだ心の準備がアアン!!
>334
んなぁっ!?
(突然の気配の驚いて飛びのく)
っつぁ…フミ、さんじゃないですか……
(息を整えながら、立ち上がる)
>335
・・・・・・・(・□・ )ポカーソ
(あーきれー)
・・・・・・口説きに来たってんなら、428ポイントほどときめきが
足りないわね。5万回スクワットで1ポイントだから、がんばって。
>336
っていうかそんなあっさり背後取られないでください。ガチで。
んーでなんか考えてたみたいですけどー。
いったいなに考えてたですか?
>337
………………………………
いつもの俺ならまだしも今日の俺は格納庫でフミの奴に出くわしたもんだから頸動脈が切らないで切らないで俺が悪かったアー漏れてる漏れてる下は触ってないからまdkふぇろうあkなdyrぽいあんlk
( ゚◇゚)<スマン、モウオチツイタカラダイジョウブダヨアハハー
>338
無警戒だったんですから、酷な事言わないでくださいよ
う〜ん、実は…
この一件をどうにかしたら、養成所に行くのも手かなと思いまして
341 :
赤毛:04/07/10 02:11 ID:???
>339
・・・・・・・・・・・・・・・とりあえず、同情だけはしとくわね。ちょっとだけ。
っていうかあんた穴開いてりゃ誰でもいいわけ?
あきれたわね・・・・・・・サカグチ教官「殿」に欲情したら
真性ペド確定よ?
ま、どうでもいいけどなに錯乱してんのよ・・・・・・(滝汗)
>341
いや、まぁ、男にもイロイロな二乗(誤字じゃない)が在るのは分かるだろ?
不幸な、事故だったんだ。イロンナ意味で。
あー、それよりも頼まれてた調査の報告しにきたんだけどよ…………どうする?
俺としては、ここでおもむろに止めておくとか有りじゃねぇかな?
>340
(−− )村ほっといていいんですか?
(じとめでひとこと)
>342
それもありねー。
あんたの評判地の底だけど。
それがいやならきりきり白状なさい。
(なぜサドモードか)
>344
はい、何にも分かりませんでした。
と、言うのも、普通に傭兵とかその手の仕事してて唐突に教官始めてやがんの。
なにやら「企業」の内部に取り入りたがってたらしい動きはしてんだが…………
…………この頃はまだ、「企業」との縁に使える程じゃ無かったよな? 養成所は。
>343
村のみんなは前回の先頭の後に避難しています
もともとそんなに大きくない村ですし、今の状況であの村は問題なく受け入れられる
“スポンサー”がそう判断したので、他の場所に移住というわけです
まぁ
(苦笑して)
ボクを除いて、ですが
>345
ま、ね。aemaの連中(そのころはあたしもそうだったんだけど)が、
勝手に「養成所は企業の走狗」っていって襲ってただけ・・・・・・・
ってとこじゃない?いや、上はもうちょっと別の考えあったのかも
しんないけど。
まぁ、養成所と企業の関係どうこうはとにかく・・・・・・・
ふつーなら、養成所はえらばないわよねー、企業内部に取り入りたいならー。
なんていうか、「政府に取り入りたいから街角の交番のおまわりさんに媚売ろう」
って作戦よ?それは。
あと、それ、「なんにもわかんなかった」とはいわないわね。
「なんにもわかんないことがわかった」って、結構デカイ収穫よ?
やるじゃない♪
>346
ま、深い床には突っ込みませんが。
んでつまり、「入学希望」ってわけですね。
隠遁してたい、それが本音じゃなかったんですか。
何好き好んで戦争勉強したがるんです?
ええ、これはまぁ・・・・・・・面接みたいなもんです。
だから、容赦なく聞かせてもらいます。
何したくて養成所はいるんですか?
>347
俺は比較的オールオアオールの人だからな……
……どうせなら核心ズキューンでアンジェのハートをピンホール!
結局の所、養成所入りした動機は本人が公言してたところの
「所長にスカウトされた」ってトコだけか……
つーかよ、「情操面の教育」を期待してたってのは、
事情を知ってても知らなくても随分な皮肉に聞こえるのは俺だけかね?
>349
全部か全部ってつまり全部じゃない。
全部以外の選択肢が全部ないのね・・・・・・・・あんたをこれから
「マンオブザオール」と呼ぶことにするわ。
んで、結局その壁(所長)にぶち当たるわけね(深々とため息)。
情操面での教育?どういう意味よ?(きょとん)
あ、別に皮肉言ったわけじゃないわよ?今のたとえは。
単純に、今の情報だとそういう結論しか下せないだけ。
>348
(困ったような表情で)
入学希望…とは又違うかも知れませんね
理由は…強いてあげれば護るためです
そもそもボクがザフトにいたのもソレが理由ですし
今はそのための力が欲しいんです
それに、ボク元々は先生とかになりたかったんです
……だから、そういう仕事のお手伝いとかも出来ないかなー、なんて
一応正式な訓練はつんでますし
>350
あー、つまり要する所は「お説教」だろ?
これに関しちゃぁ間違ってねみてぇだ。
なんだか知らんが、ちょこっと調べただけでも武勇伝がぽろぽろ出てきたぜ?
(正直すぎる呟きは、声が小さい事が一応の配慮だったのだろうか)
……………………なんともまぁ、「人間らしい」事してたもんだ。
>351
んーな生ぬるいもんじゃありませんよ?
・・・・・・・そうですねぇ。
今度、ひとつ・・・・・・・
ためさせてもらいますかね。
・・・・・・
ま、面接はパス。次は、「試験」ですねぇ。
診させてもらわなきゃなりませんねぇ、あなたが本当に
「その道」に向いてるか、どうか。
>352
らしすぎる、っちゃらしすぎる。
ま、今の様子見てる限りじゃ・・・・・・・それも多分装いだったわけよね〜
その全部が全部、あたしが理由、そう思いたいとこだけど。
いかんせん・・・・・・・養成所に来たころから、少なくとも「アズフィート・
クラウン」は、人間らしく振舞っていた。そう、今のアズに、誰もが異常を
覚えるほどに。
・・・・・・
イザベラ、イザベラ、イザベラ。
アズにとって特別だったのは彼女。
でも・・・・・・・
(首をかしげる)
>354
ん、どした?
なんなら世界で二番目かもしくはそれ以上に優秀な俺の頭脳が役に立つ時が来たか?
(・ω・ )?
>353
ええ、そのときはお願いします
(にっこり笑って、一礼する)
>355
そうねー。ものすごく役立ちそうね。今がチャンスじゃない?
ねぇ。アズフィート・クラウン、って男は。
気まぐれにも、「倒すべき相手」を助けるような人間だと思う?
>356
んな、遠いことじゃありませんよ〜。
即戦力なら即採用。見込みがあるなら生徒。
どっちでもないってことは・・・・・・・
ない、って信じたいとこですねぇ。アストナージさんに
うちのたいちょーの目、それなりに確かでしょうからー。
>357
アズフィード・クラウンの定義を、俺がよ〜く分かってた頃の定義で判断するなら「NO」だな。
その頃のアイツに関して、「気まぐれ」という要素は一回も見た事が無い。
ついでに、「倒すべき相手」を何の状況変化も無しに「倒さない」と言う判断もしなかった。
よって、「俺の知る」アズフィード・クラウンがそういう行動に出たのなら──
「倒してはならない理由が出来た」
この一点に限るな。
「倒さなくても良い」程度なら、事後の憂いを切るタイプだからよ。
っつーてーも、その後の数年間で相当別人28号見たいだがなー
┐(゚〜゚)┌
>358
…まぁ、努力はします
(あはは、と笑う)
それでは休憩時間も終わったので、作業に戻ります
ではまた
(敬礼し、作業用MSに乗り込む)
>360
努力が認められるのは学生まで、ですよ。
ま・・・・・・努力しなければそもそも成果なんて
得られませんけどね。
さて・・・・・・・
楽しみ、というべきなんでしょうかね、
それとも面倒が増えるだけなのか・・・・・・・・
(ため息ひとつ。それも、深い深いため息をひとつ。
いずれは教官、と見込んでいた男が一人。
いまはもういない男が一人。
彼の穴を果たして男が埋めるや否や・・・・・・・・
そんなことは到底無理なのだが。
同じ人間など、一人としていないのだ・・・・・・・・)
>359
倒してはならない理由?
・・・・・・・見当もつかないわ。
アズっていったら手加減無用の一撃必殺問答無用で脅威は排除の
キリングマシちょっとまった。
今ちょっと思い出した。
アズの家族構成あんた知ってる?
あいつ・・・・・・そういえば、いつアズの世話になったのかしらね。
>362
えーと、人にはちょっと恥ずかしくて公言出来ない組織の
幹部格夫婦に拾われて以来三人家族エーンドそれ以来の幼なじみ兼親友が4人。
その後そこを飛び出して俺ら四人組、ベルーメと二人旅、一人狼、教官職って所か?
ベルーメと二人旅のところはせいぜい数カ月だったらしいが、それ以外はまぁそれなりに長い様だな……なんでまた?
>363
ちょっと思いついたことがあるわけよ。
(真剣な表情で)
ちょっと考えまとめるわね。
お休み。
(・・・・・唐突に寝るのかよ。お前は)
>364
え、あ、おーい?
……俺、そこまで用心されてねぇのー?(ガックリ
OK、俺が只のイイヒトじゃ無いって事を教えてあげよーじゃねぇの?
(暫くして部屋から出てくる黒人。その顔は実にスッキリとしていて)
……ま、あれだけヤレば十分だよな。
(部屋の中には、さほど長くもない髪をリボンでやたら豪勢にデコレートされた赤毛が置き去りに)
(赤毛が目を覚ました時、真っ先に気づく様な場所に巧みに置いてかれたメモ書きがある)
『そうそう、言い忘れてたけどアズフィードの奴、昔は「アゼルジード・クロイツ」って名前だったらしいぜ』
(それは、何を)
(ジョージタウン新国際宇宙港に着陸する一機の宇宙往還機。
警備を従え、地に下りるは欧州三国同盟議長代表・アンドリュー・
バルトフェルドその人であった)
やれやれ、暑いねー本当に。
サハラも暑いが、この国の暑さはちょいと違うな。
(汗をぬぐいながら、ゆっくりと迎えの車に乗り込んでいく。
乾いたサハラの暑さとはまったく異質の、湿った暑さ。
腐敗熱。
そんな言葉を脳裏に浮かべ、男はシートに腰を沈めた。
腐っているのは国なのか、それとも人が腐っているのか。
いや、生物の生業というものは、すべからく何かを変質させる、
つまるところ「腐らせる」ことに他ならないのかもねぇ。
・・・・・・正義を行うものは、世界の半分を腐らせる。
誰かにとって心地よい環境ってのは、誰かにとって耐えがたいものでもある。
まぁいいさ・・・・・・
哲学してても仕方がない。
僕は僕の役割を果たすだけ。
ついでに目的が果たせればそれで万事問題なし、そういうとこかねぇ。
そうつぶやけば、自然と皮肉めいた笑みが浮かんでくる。
席の両脇に座ったジャケット・パースン(狙撃・襲撃などに際し、警護
対象の盾となる役割を与えられた要人警備員)が、周囲に不審者が存在し
ないか真剣な面持ちで視線をめぐらせている。
もう、帰る必要もないだろうと思っていた場所。
金と暴力、欲望と理想が多重螺旋様に絡み合う、国際政治の表舞台。
まったく・・・・・・たまらないねぇ。
息子どやしたらさっさと楽隠居して印税生活でもしてやるつもりだったってのに。
そして車は走り始めた)
(DG災害発生以来、ジョージタウンへとつながるすべての街道に検問が
設けられている。
そこを通過するあらゆる車両は、連邦軍の徹底したチェック、そして
DG細胞に感染していないかどうかを確かめるための徹底した検疫を受け
ることになっていた。
ジョージ・タウンへの侵入を図っていたマリア・ロッソもまた、検問所
で検問や検査を受ける羽目に陥った。
無論、身分偽装は完璧にしてある。NT能力を持った調査官がいたのはやや
ダブルシンク
計算外だったが、二重思考を使えばだますことなど造作もない。
結局、検疫が終わったのは午後7時を過ぎてのことだった。
すすみやかにエレカへと乗り込み、エレカを走らせる。
道の両脇に、たそがれの中黒い巨大な影法師のようにたたずむ
二機のジムUカスタムの間をすり抜け、星空よりも明るく輝く
巨大な都市を目指す)
・・・・・・・さて。
お楽しみは、これからですわよ?
(人々が疎開したために、旧市街や新市街の一部のブロックは完全に
ゴーストタウン化してしまっていた。
無論、こういう場所は人目がないがゆえにアジトにするには最適
である。「埋葬船団」は、旧市街のこうした廃ビルや、新市街の貸
オフィスなどにいくつかの拠点を構えていた。
今、カイン・ゲルハルドが一人居るのも、そうしたアジトのひとつ
である)
・・・・・・
ふん、待ち合わせってのはいけ好かねぇ。
待たせるのは好きだが、待つってのは本当にたまらねえ。
いらねえことを考えちまう。
>369
(いつの間にか、カインの背後に現れた人影がある。
カインは気づいていない。
人影はマットブラックの刀身を備えたナイフを振り上げ・・・・・・
その無防備な首筋めがけ、すばやく刃を走らせた)
>370
(しかし・・・・・
その刃は確かに振り切られたにもかかわらず、
男の首に傷ひとつつけては居なかった。
静かに、カインは振り返る)
・・・・・・
脆い刃だな。
(右手を軽く掲げてみせる。人差し指と中指の間に、根元からへし折られた
ナイフの刀身がある。
先ほどの一瞬の間に、ナイフを指でつまみ、そしてへし折ってのけていたのだ・・・・・・・)
この程度で腕試しになる、と思ってんなら、あんたの脳みそは3流バンドの
騒音も真っ青の安さだぜ。
一度、味わってみるか?本当のロックってやつをよ。
(折れた刃を握り締め・・・・・・握力だけで粉々にへし砕いてみせる)
>371
あーあー自信なくしちまうじゃーねーの?
かんっぺきにハイドインシャドウきーめたっつーのに?
ふっつーあれを指先だけでーへしおるかねー?
あーりえねあーりえねあーりえねー。
さーすが流派・東方不敗ってーとこだーねー。
ま、使えるってことは認めてやんよー。
(嫌味な口調で嫌味に笑んで、男は折れたナイフの柄を後ろにほうり捨てる)
さーて、俺らの「ボス」の到着がちょいーと遅れてる。わりーがもーちょっと
まーってくんなー?
>372
ボスとやらのこともお前のことも俺にとっちゃどうだっていいんだよ。
俺にとって大事なのはただ一人、マコトだけなんだからな。
いつ逢わせてくれるってんだ?
約束してからもうずいぶんとたつが、いまだに音なしじゃねーか。
なんなら、この拳でお前らを安いギターのように砕いてやっても
いいんだぜ。
>373
あいはいはいあい。
わーってるわーってるわーってるってばよ?
んでもおめーさんだってばーかじゃねーんだろ?
んじゃわかるだろーがよ、んな簡単に会える相手じゃ
ねーってのはさー?
いってみりゃマコト・クロスは俺たちにとっちゃVIPオブVIP、
おまえさんはただのちんぴら風来坊。
マコト・クロスは連邦や養成所の連中にとっちゃ害悪害虫最大脅威で
駆除対象、おまえさんはそこらの石ころ無価値無意味のノーマーク。
わかるな?わかれー?
んなやつマコトにあわせる義理ゃーねーなー?
それをー?ちょいとばかりも意を入れて、どうにかしよーっつー俺らの
ボスの腹の深さ、少しーは感謝してくれてーいいんじゃねーの?
>374
イーブンじゃねーかよ。
いまどきいねーロックな連中とよ、交わしたくもねえ拳交わして、
やりたくもねえ人殺しの片棒かついでんだぜ。
手前ェの拳から聞きたくもねえ音が鳴るのを承知でな。
手が腐りそうだぜ。そこまでしてんだ。
だから俺は聞かなきゃならねえんだよ、なんでこんな真似をするのか、
それをマコトに、あいつによぉ!
(胸倉をつかみ、持ち上げる)
今度図に乗ったら、折るぜ。は、木琴よりは良く鳴るだろ、てめーの
腐った首の骨でもなぁ!
>375
が、あ、が?あ、あ・・・・・・・
(強引に胸倉をつかまれ持ち上げられ、そのため服の襟が絞首縄のように
男の首を締め上げる。
男はあえぎ、悶絶し、もがくが、しかしカインの腕はこゆるぎもしない。
その膂力、まったくもって常人のそれではない・・・・・・・)
>376
(男の顔色が徐々に青ざめ、それを通り越して赤らんでいくのを
しばし見つめた後、ごみでも放り投げるように床に放り出す)
いいか。
俺にとって手前ェ等を全員たたんで掃除しちまうのはスゲェ簡単なんだよ。
そのこと忘れんじゃねえぞ。
マコトと話して、んで納得がいかねえ場合・・・・・・・おれはお前等を
全員藁くずを燃やすように蹴散らしてやる。
忘れんじゃねーぞ。俺が石ころなら、手めーらはいいとこ土ぼこり。
その程度の安さが、図に乗ってんじゃねえ。
>377
(・・・・・・いつの間に現れたのだろう。
いつの間にやら・・・・・・戸口に立つ少女が一人。
それを取り巻く何人かの修道女が、手に手に剣や斧、
鞭といった武器を手に男をにらみすえている)
あまり苛めないであげてもらえませんこと?
その男は品性下種ですけれども、それなりに役には立ちますの。
今壊されるわけにはいかないんですわ♪
(修道女の間をすり抜けるようにしてカインの前にたたずみ、微笑む
少女・・・・・・)
待たせてしまったのはお詫びしますわ。
カイン・ゲルハルト。
>378
(声にゆるりと振り返る)
ようやくおでましかよ。あんまり男を待たせるもんじゃぁねえ。
・・・・・・・
にしても、俺が気配を読めなかった相手に会ったのはずいぶん
しばらくぶりだぜ。
さすがにあんたはただもんじゃなさそうだ・・・・・・
単刀直入にいう。マコトに会わせろ。それも、今すぐだ。
それができねえなら手は貸せねえな。
>379
それは無理ですわね。
今、マコトは近くに来ていませんもの?
ですから今すぐというのは無理ですわ?
第一、あなたが万一の場合、マコトを殺して自分も死のう、
なんて考えていることぐらいお見通しですわよ?
そういう「刺客」となりうる危険さ故に、まだ合わせるわけ
にはいかないんですわ?
あなた、単純そうですもの。よく考える前に行動を起こして
自滅するタイプですわ。はた迷惑な不発弾。
そんなところですわね?うふふ♪
がはッ、ガハッ、ゲホッ・・・・・ゴヘッ・・・・・・・・
(ひどく何度も咳き込んで、胸を押さえながら立ち上がる)
>カイン
このやろぅ?俺が手加減してやりゃ調子こきゃーがって?
あーもー・・・・・・・
(その眼が感情なくカインを見据える)
ころしちゃお。もーがちで殺しちゃお。
アホ隊長とフミーんの次ぐらいにこーろしたいわ。つまり即殺返答無用。
死ね。
(人間を超えた速度で一瞬に間合いをつめ・・・・・・・
瞬時にカインの背後をとると、抜き手で持って一息に
肝臓を突き刺さんと・・・・・・)
>381
・・・・・・死ななきゃわからねえ類のお前、
だからお前はアホなんだよ!
(リック・ディアス乗りの、吹き抜ける一陣の風のごとく
疾くそして隙のない一撃に、すでに男は動いているのだ。
その場から振り返りすらせず、無造作に拳を後ろめがけて振るう!)
>381,2
(瞬間・・・・・・黒い、妖気にも似た殺気が、女を中心に
室内に満ち沸騰する。
男たちの心に、いびつな氷の針がいく本も突き立つ感覚。
ざわつくそれは不安、恐怖がもたらす感触・・・・・・)
>383
!?
(とっさにバックステップし、拳を構える・・・・・・
常に無我前を心がけるこの男が、この女に対しては・・・・・・・
構えざるを得なかった。
そう・・・・・・おびえたのだ。
心ではなく、体が。
まるで、天敵を前にしたけだもののように、おびえ、すくんでいたのだ。
細胞が訴えているのだ。この女に殺される、と)
・・・・・・何モンだ、手前ェ・・・・・・・・
(額に一筋、汗が伝った)
>383
フヒっ!?
(もっと極端な反応を男は示していた。
総身を冷え切った汗に濡れそぼらせて、男は眼前の年端も行かぬ少女に
平伏する)
ゆ、ゆ、ゆるしてくださーい。
こいつがー、こいつが調子に乗るからー俺はついー
だーってしょうがねーじゃねーですかー
だから、だから・・・・・・・
ホント許してください。
ガチで勘弁してください。
怖いッす、怖いッすから・・・・・・
勘弁して、勘弁してぇ・・・・・・
(歯の根が合わないのだろう。
何度も、歯と歯がぶつかり合い、かすかな音を立てている。
これほどの曲者がおびえるほどの何かを、少女は発していたのだ)
(そして、悠然と少女は 花がほころぶのに似た可憐な笑みを浮かべる。
しかし部屋に張り詰めた無形の殺気は、微かにも緩まず、むしろ
心臓そのものを握りつぶさんばかりの恐怖を伴って膨らんでいくのだ)
>革ジャン、リックディアス乗り
いけませんわよ?
今争っても仕方なくはなくて?
気が合わなかろうとどうだろうと目的があるのでしょう?
でしたら、そちらにただただ向かえばよろしいんじゃありませんこと?
意味のない喧嘩は疲れるだけですわよ?
(たしなめるような軽い口調。
しかし、それは明白な「命令」に他ならない。
もしも害をなすのならば、この女はこの二人を即座に屍に変え、そして
平然としているだろう。そういう説得力が、この女の発する殺気にはある
のだ・・・・・・・・)
>386
(・・・・・・
相手にしたことのねえタイプだ・・・・・・
・・・・・・
くそ、体がうごかねえ・・・・・・!
全身が、細胞の一つ一つがおびえてすくんでやがる・・・・・・!
くそっ、動け、動きやがれ!口じゃあんなこといってやがるが・・・・・・
ここで、なめられるわけにゃ・・・・・・・
いかねえんだよ!!まだ、マコトと会ってすらいねえってのに!)
(すくむ足を殴りつけ・・・・・・・
動く。体が・・・・・・・苦痛が体をよみがえらせた。
跳躍する。
なめられるわけにはいかない。たとえ殺すことになっても一発
食らわせる・・・・・・
ここでなめられちゃ、マコトに合わす顔が・・・・・ねえんだよ!
修道女たちがマリアを守るべく武器を構えるが・・・・・・遅い。
ここで、食らわせる!俺が折れねえためにもな!
空中で体をひねり、拳を繰り出す!)
>387
(身動き身じろぎひとつせず、女は繰り出された拳を平然と見つめている。
まるでそこらの路傍の石を見つめるように。
それは、明らかに頭骨を脳ごと粉砕して余りある威力があるというのに、
目の前に死そのものが迫っているというのに、女はおびえておらず、そして
かわそうとすらしていない!)
>388
(繰り出した拳を、とっさにそらす。
微かに女の頬を拳がかすった。
そのまま背後に着地する。
修道女たちの構える武器が、即座に男の四方を取り囲んだ)
・・・・・・くそ・・・・・・・
なんて女だ。
お前・・・・・・
なぜ、ああも平然としていられる。
本物の、化け物だな・・・・・・・
目の前に死が迫って、ああも平然としていられる
奴を、俺は今まで見たことがねえ。
達人ならば、かわすか受ける。
素人ならばおびえすくむ。目が泳ぐ。
あんたはそのどちらでもない。完璧に脱力したまま、
冷静に拳を見ていた・・・・・・
まるで、サメの口に手を突っ込んだような、そんな
気分になっちまった・・・・・・・
何者なんだ、あんた。
>389
ただの女ですわ。人よりわずかに、力のある。
ただそれだけの、女。
(拳が掠めたが故に、ほほに一筋の傷が生まれていた。
血が盛り上がり、やがて重力に負け、一筋の赤い線を引きながら
ほほの上を這い降りていく。
あくまで静かなほほを微かに吊り上げる独特の微笑とそれが合い
まって、微かな淫猥さを男は少女に覚えた)
カイン・ゲルハルト。
いずれ、あなたはマコトに出会う。
それは、私が保証いたしますわ。
その前に、あなたはマコトと同じものを見なければ
ならない。
あなたの世界を広げて差し上げますわ♪
(そして、自らの僕たる修道女たちに告げる)
ヨハンナ、マッダレーナ、もう大丈夫。
ソフィア、スサンナ、武器を引いて。
せっかくのお客様を武器でもてなすなど。
ありえませんわ。
さぁさぁ皆々急いて急いて。
支度をなさねばなりませんもの。
今宵もまた戦支度をせねばなりませんもの。
まったく彼等と来た日には本当に貪欲。
与えれば与えるほどえさをむさぼっていきますの。
まったく私たちもお手上げの虐殺者たちに、今宵も
えさを与えなければ♪
今宵はどういう戦にしましょう。
命と命の共食いは、本当に見ていて心が躍りますわ♪
(修道女たちは武器を手に、カインを取り囲み聖歌を唱和し始める)
おお 救いの 犠牲よ
天の門を 開く方よ
われ等が敵が 戦いを 挑まんとす
われ等に 力を 与え 助けたまえ
唯一にして 三つの主に
永遠の 栄光の あらんことを
終わる事なき 生命を
天つ国にて 与え 賜らんことを
アーメン
(グレゴリオ聖歌「オサルタリス」(救いの犠牲)が唱和される中、
リック・ディアス乗りはただ恐れただ怯えひれ伏している。
そしてマリアの名を持つ女はただ静かに立ち尽くしている。
やがてカインの絶叫が上がり・・・・・・・
歌はやむことなく、いつまでもいつまでも響いている)
(野戦車両を直接格納庫に乗り入れてくる男が一人)
>391
(それと時を同じくして、同格納庫のバスター+から
降りてくる、ここに居る理由は無論、点検なのだが)
「ん………連邦軍の人ですか?どうも、ご苦労様です」
(……どう見ても自分より目上の人物に対して気軽に、
あくまで「気軽に」声をかける金髪の黒人)
>392
(敬礼を返す)
ご苦労なことだな。
こいつが貴官のMSなのか?
見たところ、コズミック・イラ系のモビルスーツだな。
それにしても、奇妙なもんだ。世界が違うっていうのに、
ガンダムの顔だけは同じなんだからな。
>393
へへへ……まぁ、これその物は貰いモンですし、
元々のオリジナルも、半ば奪った様なモンですからねぇ。
(……そう、バニング程の人物なら知っていても不思議では無い。
コズミック・イラにおいて初めて運用された「ガンダム」
その五機の中の一機 GAT X-103 バスター。
それに最初から乗り続けていたのは、目の前の青年なのである。)
確かに言われてみれば、不思議ですね。
設計は元の技術者の担当だから詳しい事ぁ解りませんが……
まぁ良い機体ですよ、ガンダムって奴は。
やっぱ、それで良いんじゃ無いですかね?
所で、今日は一体どんな用事で?
>394
理想を求めれば、自然と同じ形に行き着くって奴なのかもしれないな。
(うなずいて)
じき正式な要請が届くと思うんだが、われわれはアークエンジェル隊に
訓練を依頼しようと思っている。
いままで南米でDGを相手に一番戦果を上げているのは貴官たちだ。
だが、いつまでもおんぶにだっこ、というわけにもいかん。
しかし、先の太平洋艦隊造反とDGによる攻撃で、ずいぶんベテランを
やられたからな。今ジョージタウンに駐屯している軍人の大半が、
ろくに実践をやったこともない素人ばかり。
まして、ジャブローは非干渉策を建前に、今まで混戦世界に合致した
戦術の研究をおこたってきたせいで、えらく戦術も古い。
これでは到底、今後の防衛は望めないだろう。
恥を忍ぶなんて贅沢ができる状況じゃないからな。
それに、君たちもいつまでも孤軍奮闘していられないだろう。
(いかにも寝起きといった顔で格納庫にあらわれる)
(ノ_=)なにー?おきゃくさーん?
(・・・・・・とんでもゴージャスリボンだらけの頭をさらして
ご登場・・・・・・)
>395
煤レ(−−)
(元は連邦軍。つい敬礼してしまう奴)
>395
理想ですか、俺はパイロットだから作る側の理想は解りませんね。
何となく解りたく無い気もすんですが…………
成程、そういう事でしたか、
確かにお互い贅沢は言えないですからね。
それに孤軍奮闘なんて、俺達みたいな部隊には出来ませんよ(苦笑
>398
おそらく、手はずが整ったら、すぐに始めることになるだろう。
面倒をかけるが、よろしく頼む。
>396
・・・・・・・
彼女は?
(格納庫を眠たげになおかつ亡霊のようにふーらふらーしている
女を指差して、一応聞く。ものすごく怪訝そうな顔で)
志願兵・・・・・・なのか?
>396
「ホワット!?」
(思わず声に出てしまう驚き)
「…よ、よぉ………又随分と個性的な登場じゃ無いの…?」
(………チワワ顔、引き吊った笑みだけどチワワ顔。)
(ひょいひょいと言う感じで若本教官と共にやって来た女医)
>396
教官「ああ、丁度いいところに…………プッ」(思わず吹き出した)
…………おはよう。(なんとも形容しがたい表情の女医)
>499
艦長なら…今は多分ブリッジですね。
言えば通れると思いますから安心して下さい(苦笑)
…えー…あーーー…ハイ。
一応まぁ俺達の仲間…ですが、その何て言うか………
俺にも何とも言えない位、変な状況…って奴ですか…ね?(聞くな
>399
だれ?
(・・・・・・佐官に敬礼もせんと「誰」か。赤毛よ)
>400
あーによーハトが機銃掃射くらったみたいな仰天顔してー(ノ□=)ネムー
なにーあたしそんなに変な顔してるー?メイクなしでもアンジェはOKって
けっこーいわれるのにー
>401
あーおはよーございますきょーかんーなんでわらってるわけー?
んでドクターちょっとはなんかわかったー?( ==)ネムー
>402
だれが変な状況よー
>402
・・・・・・兵隊、なのか?
(怪訝を通り越してどう反応したらいいやらわからない顔)
>403
友軍だ、あまり大きな顔はできんが、兵隊ならばもっとしゃきっとしたらどうだ。
君の恥は軍の恥なんだぞ?
(これが男なら張り倒しているところだが女だし自分のとこの兵隊じゃないので
甘い顔するバニングである。そんなだから離婚騒動を引き起こすのだと気づけ)
(赤毛の顔を見るなり倉庫の影に隠れて懸命に噴出しそうなのを抑える奴)
(若本教官は二言三言言葉を交わしてから別の場所へ)
>404
……起きたらまず、鏡を見ること。レディのたしなみよ?
で、『彼』のことなんだけど……ここでいい?場所かえたほうがいい?
やれやれまためんどくさい話が浮上してきやがったか・・・・・・・
万単位のターキーをどうすればいいってんだよ・・・・・・
(ぶつくさいいながら格納庫に降りてきて)
・; ブフォ
(赤毛のあまりに珍妙ないでたちに噴出しまくる男が一人)
>403-404
「あぁーー………っとだな…………」
「(どうする言うべきか言わざるべきか普通に考えたら
良心からいっても言うべきだがなんか恐いなんかコワイ
ナンカ恐いなんかこわいナンカコワイぞこの状況…?)」
(結論)
(黙って赤毛の頭頂部を指し示す奴、無言で。)
>405
一応養成所の生徒扱い……ですけど…………
まぁ一応今、俺達傭兵扱いだから……兵…隊なのか…?
>407
んまーそりゃーAAの外に出るならもーちょっとしゃきっと
するけどーめんどくさいものー
(・・・・・・女子寮で暮らしてる女か。己は)
・・・・・・・アズのこと?
(そーいえばなんか部屋に紙があった気がしたわねー)
あー、あと鏡かしてーそんなひどいことになってるわけー?
(そんな一大センセーションの中、何事も意に介さず突っ切ってV2Raの足元まで歩いていく)
>408
あー、アルベルト隊長噴出すことないじゃないですかー
んなひどいことになってるわけ?(ノ=)ネムー
>409
頭?
?
(小首傾げまくり)
アー鏡見ればはっきりするわねはっきりー
>408
(敬礼)
どうやら、通達が届いたようですね。
なにとぞ善処をよろしくお願いいたします。
しかし、隊員がああ、というのはあまり好ましくは
思われんのですが・・・・・・・
あれが養成所の強さの秘密かもしれませんな。
俺ももうロートルなのか・・・・・・
(ぶつくさ慨嘆)
>409
傭兵だろうが兵隊は兵隊だろう。
・・・・・・型破りな戦果を挙げる軍は、型破りな風紀体制を
持っているということなのか・・・・・・
(悩むバニング少佐)
>410
ベッドから出たら外出している物と思いなさい。(女子校とか女子寮とかに縁の無かった人。いつ急患でたたき起こされるか分からない分余計に身だしなみに気を使う)
(コンパクトを渡しつつ)ええ、そうよ。
>411
……さすがね。(何がだ)
>412
「……………………」
(汗、汗汗汗汗汗汗汗、汗汗汗。)
>413
「いやまぁ、強い奴の中にも普通な奴は………………」
(………………名前が出てこあい、悲しさ。)
「……確かに、そうかもしんねぇ……………(かくざ」
>414
知ってる人間相手にいちいち気使うのまんどくさーい
( ==)○←コンパクト
(ii==)○ダラリトタキアセ
あ、あ、あ・・・・・・・
(そこでぽややん発見)
あーーーーーーーーーー!
煤i;゚□゚)
(いっぺんに覚醒。そこでようやくバニングが何者か気づいたり)
煤i゚□゚;三;゚□゚)オロオロ
>色黒
さ、さ、さ・・・・・・・・・
先に言ってよディアッカ莫迦ー!!
なんでこんなことになってるわけよ!
陰謀!
・・・・・・・・あ、あ、あ・・・・・・
あいつうううううううううううううううううううううううううううう!!!!
煤i゚□゚;三;゚□゚)オロオロ
>
>416
「い……………………、言えるかー!!!」
(一緒になってオロオロする男一人。
チワワ顔のお蔭でワンランク上、かも知れない。)
>415
(がっくりしてるディアッカと)
>416
(なにやら一人でどたばたしてる女を交互に見つめ)
(とりあえず深々とため息をついてみる)
(いろいろ仕事で忙しく、艦内やらジョージタウンやらをばたばたばたばた
行き来してる女。
ようやく時間ができたので、ちょっと格納庫をのぞいてみることにしたのだが)
(魔界が広がっているのを見て、一言)
ばか、ばっかですねぇ
(ぼそりとつぶやいて)
ミ サッ
>416
はいはい、そろそろ行きましょうね。(奥の方に引っ張っていく)
さて、どこがいいかしら……医務室かな?
(シスターの「儀式」から、数時間の後)
・・・・・・さーってっと。
陽動開始〜。
(ジョージタウン西部200キロ地点の密林の中。
通信回線設備の工事が遅れていたため、
疎開が遅れていた村のひとつを、リック・ディアスの
単眼がにらみすえる)
(まだ形成さぬ巨大なアメーバのような姿をしたDG細胞の塊が、
ゆるゆるとあわ立つ漣のように村に向かい・・・・・・・・
村を、飲み込んでいく。
その村に住む人々の些細な喜びと、些細な安息が、
機械細胞の無我の貪欲に飲み込まれ、踏みにじられていく。
村の人々は、携行火器で必死の抵抗を試みるが、これこそ
真に蟷螂の斧というものだ。
無益な抵抗は、「襲われている」というのろしにもにたサインを
あらわすのみ。彼等の命を守る役には、なんら立ちはしなかった。
ゆえに。
彼等に明日は、もう、来ない。
機械の固まりが、彼等の魂を餌食としてしまったのだから。
そして・・・・・・・
塊は、徐々に、徐々ちぎれ、分かれて・・・・・・・
新たなる単眼の鬼の群れを生み出していくのだ・・・・・・・)
・・・・・・・500メートル四方の村の人間屠殺するのに、
おおむね10分?
かかるねーかかるかかる。んでもまー我慢しとくとこかなー、
これは。
さーて、回収したデスアーミーコアの分も含めて・・・・・・
戦力は整ったかね・・・・・・・
(はるか遠くに戦闘の砲火を確認して、一人うすら笑う。
今日一日で、10の村を飲み込む算段になっていた。
さて、あいつ等が出てくるかーどうかー。
そのへんがたのーしみなとーこだねー?)
(医務室、そこでは物静かな教官ことグレイ・ヴィクトリアが昏睡状態に陥っていた)
…………95点、てとこね。(気弱がまとめたカルテを流し読み、ベッド脇の椅子で転寝する気弱に毛布をかけてやる)
さて、お次は……(狙いは、回収された『赤子』である。今は未熟児用の設備を地元の産婦人科から借りてきて監視中のはずだ)
「ふー……」
口から煙を吐く。
街で人から奪った煙草。
「こんなもんですか……」
誰もが吸っているから、どういった味かと思えば、そこにあるのは
なにやら苦いだけの煙。どうにも落ち着くという話も嘘ではないかと思える。
「さて、と」
立ち上がり際に、足元の子犬へ目を向ける。
かといって、何かをする訳ではないのだが……。
425 :
赤子:04/07/10 23:29 ID:???
>423
(それを、果たして赤子、と呼んでいいものかどうか。
筋肉をはじめ、体の動作に必要となる部分を徹底的に切除され、
生理機能に必要な内蔵と、それを補佐するためのマシン、そして
細菌感染を防ぐためのシリンダーと培養液の集積物。
それが・・・・・・リーディス・ラザフォードが命を賭けて
救った「子供」の姿だった)
>423
>425
(そんな中でも目を覚ます事はしない。
皆の意志など知る事も無く、そして同時にそれが入り込む事すら
出来ず、ただただこの男は眠り続ける。
まさにそれは、不完全な兵器の様相を現している。)
(ブリッジに詰め、バニングと今後の教育計画についての
打ち合わせをしているさなかにその報はもたらされた)
くそ・・・・・・・疎開していなかった村が、DGに襲われて
やがるだと!!
・・・・・・・連邦の連中、なにしてやがった!
バニング
「・・・・・・今の安息を永遠と信じた莫迦どもが、肝心の予算を
ケチるからこんなことになる・・・・・・・糞!」
(ブリッジを駆け出そうとする)
ふくかん
「ひとつの村に何人いるか知りませんが・・・・・・相当数のデスアーミーを
補給しようとしてるのは確かですねぇ・・・・・・・
・・・・・・・
さて決断どころですよ隊長?
連中が戦力を使い尽くしたと見るか。それともこれが陽動に過ぎないのか。
あたしは後者だと思います。
基地をたたかれて、連中は戦力が不足している・・・・・・
本来ならば守勢に回るところ。人間が相手なら。
でも相手はデビルガンダム・・・・・・人間の戦の理が、すべて当てはまるわけじゃないですから。
どうせ行ってもまにあやしないんですからー、ここはまぁ「血涙を飲んで」耐える
とこでしょ。
それに、ここ最近の戦闘で、連中が動物タイプデスアーミーを投入してない、ってとこも
忘れちゃいけませんよ?最初の戦闘で出したきり、ちっとも出す気配がない。
前回の戦闘でもそう。
連中にはまだ、牙があるとあたしは判断しますね」
バニング
「・・・・・・それはそのとおりだ。そのとおりなんだが・・・・・・・
クソ、だが俺たちは連邦軍なんだ。軍が国民を守らなくなったら
それで仕舞いだ・・・・・・・
意見具申してきます。
そちらはそちらで独自の対応を」
(敬礼してブリッジを駆け去っていく)
・・・・・・・
連邦軍の動き一つか・・・・・・・
さて、外様の俺たちが無理をする必要はないんだが・・・・・・・
しかし・・・・・・
(ぎり、と唇をかみ締める)
>425
…………あ、ありえない…………(基本的に、彼女の専門たる人体改造に置いては16歳以上の身体の完成した相手に対して施術される)
……昔読んだわね……地球人の脳みそを抉り出す宇宙人の話……(だから、外見年齢で自分以下の相手を見る機会などここ数年無かった)
ははは……あたしって、実は人道的な人だったのか……(なまじ生命の神秘に触れてきたがゆえに、しかし『人のありよう』は崩さずにいたが故に)
…………どうしろと…………(へたり込む)…………イヤ、もっとこうさ……(彼女が創造していたのは後頭部に端子の接続された乳児だった)
(しばし瞑目したのち・・・・・・
決断を下す)
>放送
「DG連中が派手に行動を開始した。
連中、デスアーミーの『元』を補給すべく、いまだ疎開してなかった
村を次々に襲ってるそうだ。
・・・・・・・ジョージタウンへの大規模な襲撃も考えられる。
・・・・・・デフコンレベル5だ。
・・・・・・総員、臨戦態勢で待機せよ!
・・・・・・
AAにそろそろ報が伝わった頃のはずですけれど・・・・・・・
音沙汰、なしですわねー。
(部下である尼僧の報告を受けながら)
・・・・・・
さて、どこまで堪えきれるやら。
見ものですわねぇ・・・・・・・
もっとも、こらえたとして・・・・・・・
果たしてどこまで押さえきれるやら。
見ものですわねぇ・・・・・
・・・・・・
・・・・・
>通信・ブリッジ
なんで、放っておけるかな・・・・・・・
こないだは、助けに行ったじゃないですか!
ふくかん
「グェネビア君?!なんでグェネビアに?!
いつの間に搭乗したんですか!!」
斜陽隊長
「おそらく『使った』んだよ、DGの能力を!
抜け道作ってそこから一気に乗り込んだんだ!
ったく・・・・・・・ガキが!」
斜陽・通信・グェネビア
「今出て行ってジョージタウンを開けて、DG勢が本格侵攻をかけたら
それで仕舞いだ!
いいから今は待て!迂闊に出ればもっと被害者が出るんだよ!」
・・・・・・大の虫を生かして小の虫を殺す。大人の論理ですよね・・・・・・
すみません。
ぼく、そういうの・・・・・・やっぱ、だめです。
斜陽隊長
「くそ、ハッチ閉じろ!」
ハッチ、感染させて穴開けてもいいんですよ。
「莫迦野郎が!」
グェネビア・シモンズ、グェネビア、出ます!
(カタパルト起動。勝手に飛び出していくグェネビア)
>431
っちーーーーーーーーーーー!
クレア!あんたどういう教育息子に・・・・・・・
似たもの同士よね。
クレア@DJ
「・・・・・・・・」
ゲタ出して!
追っかけてとっ捕まえてくる!
ヴェルトロ、出るわよ!
(すさまじい勢いで飛び出していくヴェルトロ)
・・・・・・・
昔の自分を見ている気分になるわ・・・・・・・
皮肉なものね、こういうときに親を実感できるなんて。
グェネビア!・・・・・・・通信を切っている!?
感応波通信もアウト。
・・・・・・なんてこと。
クレア・シモンズ、ドレッドノート・ジャガーノート、ドダイで出る!
(赤毛に続いて出撃していくクレア)
やれやれ、これでグェネ君つかまったら進退問題ですよねー。
さて、しょうがありません。
でますかー。
(ブリッジを下り格納庫へ)
フミ・サカグチ、ドムカスタム。でまーっす。
(ドダイにて出撃するふみのドム)
っちぃ・・・・・・・
グェネビアの奴、予想外に早いぞ。ゲタでも追いつけねえ・・・・・・・
タービン圧縮で直接飛んでいやがるな。推進剤を使ってねえんだ・・・・・・・
くそ、頼むぞ・・・・・・
・・・・・・
まだ、戦闘は始まったばかり、だったら、ゾンビ化が進む前に
僕が細胞を除去すれば・・・・・・・
間に合う!
・・・・・・・急がなきゃ!
(さらにすさまじい速度で村へと飛ばしていくグェネビア)
>436
ふん、音に気を配らないですっとばしてくる莫迦が一機・・・・・・・
早いね早いね早いねー。
・・・・・・
へー。
あいつなの?
んじゃーしとめちゃおうかね、っと。
作ったばかりの連中に、仕掛けてもらうとしましょーかねー。
かかっちまいなー
(号令一過。生まれたばかりの物言わぬ怪物の群れは、うごめき始めた)
>437
(さらに速度を増し、事実上独行するグェネビア)
!?
森が・・・・・動いた!?
・・・・・・しまった・・・・・・・さなぎみたいに事前に分化しておいた
デスアーミーに、仕込んだばかりのコアを使えば・・・・・・・!
(迂闊さを悔やむ前に、森がさらにざわめき・・・・・・・
そして、四方八方から打ち込まれる銃弾に、グェネビアはさらされることになった)
・・・・・・・
ああ・・・・・・・!!!
やれやれ……どんどん状況が動いてやがるな……(吸殻を手の中で握りつぶし)
……どっちに味方したもんかね……(愛機の肩の上で嘯く)
んっだーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!
(ゲタの燃料ぎりぎりになるまで飛ばしてくる赤毛が一人)
>グェネビア
ったく・・・・・・・・
貸し、幾つ目よ!
(必死に追う)
>>435 (ブリッジに現れる)
グェネビアが出撃たようですね…
私はどう動きましょうか?
(少数を見捨てる策と蔑まれても、そこには確かに真実がある。
双方に手を回すと各個撃破を狙われる可能性もある。
指揮官の一手一手は―特に人類の命運すらかけたこの局面では―途方もなく重い…)
>438
デスアーミーは人より気配が薄い・・・・・・・
そのことに気づかない、戦慣れしていないというのに!
・・・・・・・読みきれなかった私のミスね。
・・・・・・・このミス、何があっても取り戻さないと・・・・・・!
(同じく必死に追いかける)
「連中、何を慌てて飛び出して言ったんだ?」
「まあ、それにつられて飛び出すオレらもオレらだが」(ミノドラ背負ってグェネビアたちを追う二人)
>441
おそらく、戦慣れしてないグェネビアのこった。
数に勝るデスアーミーの群れに正面から飛び込んでいくだろうな、
考えもなしに・・・・・・まだしょせん餓鬼だ。
捕縛に向かった三人とも、駆逐戦に向いてるかってーと
んなことはない。
大規模制圧に向いた火器は、いいとこドーバーガンぐらいだろ。
それもどれだけ有効やら・・・・・・赤毛のやつは効率的な支援射撃が
とことん下手だからな。あてにならん。
下手すれば囲まれておしまいだからな・・・・・・・
おまえさんの戦法は群がる連中を突破するのに一番向いている、
さっさと回収して引き上げてきてくれ。
「ジャガーノート」らしく、はだかる虫を踏み潰してな。
(実弾相手ではABCマントは何の役にも立ちはしない。
圧倒的な銃火から逃れるようにして、森林の中にもぐりこむ)
このままじゃ、蜂の巣にされるだけだ!
>445
「そうですよ、少し、無謀じゃ有りませんか?」
足元に、人。
>445
(加速してようやくグェネビアを視界に納めるふくかん)
・・・・・・莫迦ですね!
相手は誘導弾を使ってきてない、あの速さなら反転して
全速で逃げればいいのに!機銃の対空砲火なんてそうそう
命中率が高いものじゃない!
密林なんかに逃げ込んだら、その機動力も台無しになるのに!
ったく・・・・・・・世話が焼ける!
(すかさずドダイを飛び降り、グェネビアを追って密林へ)
赤毛ちゃん、クレアさんはどっちもあたしにつづいて!
デルタ・フォーメーションで対象を捕捉、確保してまだ包囲が
薄いうちに突破をはかります!
>446
あ、あぶな・・・・・・・!!!!
(外部通信・青目)
まだ疎開していなかったんですか!
ここは危険です!
(とっさのことで、相手が何者かわかっていない。
速度を緩め、あろうことか回収を図ろうとする)
>>444 了解。
(敬礼をし)
…もし、そちらが今をしのげれば後はどうなってもいい、というほど追いつめられたらここに連絡してみてください。
(電話番号が書かれたメモを渡し、立ち去る)
>449
・・・・・・お前、一体・・・・・・・?
(眉をひそめるが、その問いが女に届く前に、ブリッジのドアは閉じてしまっていた。
そして、今それを問い詰めるべき状況でもない・・・・・・・
故に、男は。
だまって、電話番号を受け取り、胸ポケットに収めた)
「…間にあうかしらね…。」
「さぁ…。」
「微妙ね…。」
(エネルギー問題を考慮したのか、ドタイ搭乗で飛び出すストライク・アストレイ系列三機。)
>446
・・・・・・!?(額に感覚がはぜた)
(通信・ふくかん、赤毛)
・・・・・・・
居たわ・・・・・・まずい。あいつに・・・・・・「青目」に、
グェネビアが・・・・・・あの子、気づいてない!
副官
「青目くん!?
・・・・・・ったく・・・・・・・なんて時に、なんて!」
赤毛
「FUCK!
ったく・・・・・・・あの、莫迦・・・・・・・・!」
クレア
「前方29にデスアーミー群!」
ふくかん
「こういうときのNTは本と頼りになりますね・・・・・・・!
クレアさん、よろしく!」
赤毛
「かーあたしも昔はー!
レールガンロック、ファイア!」
(低空をホバー走行しつつ、デスアーミーのピケットを突破しながら
グェネビアを追いかけていく)
>448
動かない。
「そう、確かに危険です……」
為されるがままに、回収されるかのように。
>>451 (三人娘を追い越し駆けるG-3。
今回はおなじみのCパイクではなく、4基の大型の構造物が背部のウェポンコンテナに搭載されている)
455 :
点景:04/07/11 00:34 ID:???
>451
(・・・・・・近づけば近づくほど奇妙なものを感じる。それは違和感だった。
はるか上空から見渡せば、どの村が襲撃を受けたかは
一目瞭然だった。火事が起こっており、そこからのろしのような煙が
あがっていたからだ。
だが・・・・・・・MSの動きらしきものが見受けられるのは、
あくまでもグェネビアや赤毛、ふくかんらを中心とした
一地域。
襲撃を受けたほかの付近の村落には動きがまったくない・・・・・・
MSの気配がないのだ。
木々の動きがない。熱源反応がない。
まるで、どこかに蒸発してしまったかのように)
「……やれやれ、奴らは群れでやって来る、か」(ヴァサーゴ、着地してメガソニック砲発射態勢)
「森を焼き払ったりするとうるさいかなぁ……」(アシュタロン、空中でアーム展開)
>453
あれ・・・・・・・
(見覚えがあることに気づく。
・・・・・・・・
まだ生まれて半年しかたたぬころ、まだ偽体を持たず、
己の体がただひとつであった頃。
格納庫で、確かにその姿を見た。
ニュージーランドで、何度か言葉も交わした気がする。
そして・・・・・・・母の記憶に。赤毛の記憶に、
確かにあった、その姿は・・・・・・!)
・・・・・・あなたが・・・・・・
なんで・・・・・・
今、ここに・・・・・・!
(驚愕のあまり。
その場に、固まってしまう・・・・・・グェネビア)
>454
(案の定・・・・・・迎撃があがってきた。
4機ほどのデスバーディ。
たやすい相手だが、いささかデスビーストの対空砲火が、うるさい)
>456
(何機かのデスアーミーが、獲物を見つけたとばかりに銃を乱射しながら
襲い掛かってくる。
が、あきらかに・・・・・・数が少ない。
もっとやつらは圧倒的な規模で迫ってくるはずなのに・・・・・?)
>454
ありゃ、彼女が動いているのか。じゃあ、そっちに味方するかね……(のそり、動き出す)
>457
「悪魔は好きですか?」
にぃ。
「誰だか、知りませんよ。私はね」
顔を上げ。
「悪魔が居たとして、何を御願いしますか?」
手を掲げ、指を鳴らす寸前に構える。
>>455 これだけの数で終わるはずがない…
とはいえ今は乗ってあげるしかなさそうだね。
(戦域に突入、デスアーミーに攻撃を仕掛ける)
>455
「…飛び出す私たちを狙った作戦だったのねぇ。
「…しかも…双方を襲うことも完全に計画されてますねぇ。」
「…それでも相手を吹き飛ばすだけよ!…映像を送って。」
(三人。ふみ教官側にその映像を回線より送ってから戦場に来ると、
それぞれの兵装を構える。)
ふくかん
「そこ、邪魔!(手早くサーベルでデスアーミーを切り捨てる)
クレアさん、次の位置は!」
クレア
「左正面!行きなさいジャガーノート!
ロッソ、右伏兵!」
赤毛
「こんのぉ!(レールガン発射)」
ふくかん
「例によって動きも戦術も最悪、でも配置だけはいい!?
人間の指揮官が居ますね・・・・・・!そして、
そいつはもう、戦場を放り出してる・・・・・・
それとも、彼が!
ったく・・・・・・距離がありすぎる!
上に上がれば・・・・・・・
鴨撃ち、うかつにあがれませんか。
でも・・・・・・」
クレア
「・・・・・・ちぃ!」
(強引に突破を図る三人。数を考えれば奇跡に等しい速度で
戦場を強引に切り開き突破していく。
だが・・・・・・・
距離を考えるならば・・・・・・
あるいは、おそすぎる、のかも、しれない)
>>458 (迫る対空砲火を、まるでそんなものなど存在しないかのように突っ切る。
そのままデスバーディに牽制の射撃を仕掛けつつ交差、対空砲火ごと振り切る)
こんな所でのんびりいられないのでね。
(デスバーディが反転した時、既に前方にはMS形態に変形したG-3が―既に腕部のメガ粒子砲と肩部のビームキャノンの狙いを定めた―いる。
そして、デスバーディの認識よりも早く、射撃…)
(…格納庫で…そこそこ回復していたからか車椅子にこそ乗ってない物の…
どう考えても本調子で乗れる体調じゃないのに自分の機体に歩んでいこうとしている…。)
思わぬ寄せ絵がついてきたみたいだねぇ。
(各所に配備されたカメラ映像を見つつ)
さーってと・・・・・
あとはタイミング待ち・・・・・・・
>458
漆黒「お前にやる」(動かないヴァサーゴ)
煉獄「あそ」(アトミックシザーズでデスアーミーを殴り倒す)
>465
(出撃前のドタバタした状況で)あ!まだ出られる身体じゃないだろう!(駆け寄る)
>464
(いともたやすく撃墜されるデスバーディ。
他のデスバーディも強引に反転し、射撃を仕掛けてくるが・・・・・・
側面から、しかも教科書どおりの射撃など当たる道理もない。
デスアーミーというものが、群れなければどれほど戦力として
役立たないかを、それは明白に露呈していた)
>460
・・・・・・・まさか!
(とっさに、引き金を引こうとして・・・・・・・
やはり、引けず・・・・・・・・
グェネビアがグェネビアであるが故に・・・・・・・)
>468
ああ。本来ならな。
でも…試す価値はありそうな方法もあるからな…。
(何故か、機体の近くで足を止め…目を瞑る。)
>470
「ははははは! 撃てませんか!? でも私は撃ちますよ!」
指を鳴らすと共に、地を食い破り這い出る、蜘蛛。
見えない糸よりも早く、メガ粒子がグェネビア目掛けて放たれる。
>472
(とっさにぼろぼろのABCマントを翻し、
どうにか出力を減衰させる。
それゆえ、表面装甲がいささかこげる程度にとどまるが・・・・・・
だが、もう一撃を防ぐのは、不可能だろう。
ABCマントパージ)
・・・・・・なんで!こんなことをするんですか!?
(逃亡を図ろうとするが・・・・・・・
デスアーミーの一群による支援射撃が飛ぶ。
故に、なかなか距離を離すことができない!)
>471
いや、カタパルト射出で気絶するほうにかけちゃうよ?(そばに立つ)それとも、リモートコントロールとか?
>473
漆黒殻鬼「あ、あれはAAの所属だったよな?」(グェネビアを援護するようにメガソニック砲発射)
「…一気にやらないとぉ…」
「ドンドン増えるから…」
(後方より曲がって軌道を変えるビームと軌道を変えない
ビームが入り混じった攻撃を、>463の三人に群がる
デスアーミー目掛けひたすら連射。)
この感じ・・・戦闘が始まってる?
(ベッドからのそりと起きだし、寝巻きのまま格納庫へ向かう)
>473
彼はコクピットハッチを掴んだまま、機体を動かす。
「……なんでこんな事をするのか?
理由が必要ですか?」
うっすらと笑い、唇を舌で舐めまわす。
>474
…全然違うさ。
(何故か…少しの間そのまま、じっとしている。)
>479
……あんたは発令所に上がったほうがいい気もするけど……(自分の機体の方に向かう)
赤毛「変身した!?
・・・・・サカグチぃ!何ぼさっとしてんの!」
ふくかん
「呼び捨てですか?
・・・・・・ったく、今アサギさんたちから来た画像情報を
見てたんですよ。
・・・・・・・村が襲われてて、で今あたしたちが相手にしてるのは
多分そうやって収穫したコアから作られたデスアーミー。
装甲見てください。新しいですよね?
(残骸を指しつつ、接近したデスアーミーをアルバトロス砲で吹き飛ばしながら)
でも、襲撃されたほかの村から来る気配は全然ない・・・・・・・
古い手、ですよ。
地下道。
昔グェネビア君はいいましたよね?
連中は工作機械、そのものだって。
センサーを縫う様にして、別方面への移動地下道を作っていたと
すれば・・・・・・・?
ジョージタウン。やばいかも、しれません・・・・・・・
アークエンジェルに打電。
「デスアーミー群による、ジョージタウン襲撃の可能性濃厚なり!
こちらへの出撃準備の途上にある連邦軍に、出撃中止、防衛専念の
通達を!」
クレア
「グェネビア!・・・・・・ジャガーノートなら!」
>青目
(とっさに・・・・・・ジャガーノートを青目のツチグモめがけ、
放つ。ビームを帯びた巨大なファンネルが、すさまじい速度で
森を縫いながら突進する!)
>>472 (上空からメガ粒子砲が蜘蛛に向け放たれる)
生憎とね、君の好き放題を許してあげるつもりはないよ。
(周囲のデスアーミーにも射撃を加えつつグェネビアの方へ接近)
>476
赤毛; ナイス援護!
(親指を立ててみせつつ、さらに他のデスアーミーめがけビームスラストキャノン
発射)
ふくかん:躍進、できそうですねぇ・・・・・・・いきますか!
クレア;・・・・・・まって。
・・・・・・なにか・・・・・・気配がある・・・・・・・
これは・・・・・・・?!
(AAからの緊急通報を受けたバニング)
陽動、だっていうのか!
莫迦な、デスアーミーがそんな戦術を使うはずが!
斜陽隊長
「連中はきわめて莫迦だ、たしかにな!
まともなチームワークは一部の例外を除いてぜんぜんしてこねえ!
笛吹いて誘導してる奴が居る!
この道歩いて突っ込んでね、程度なら獣でも調教すりゃできる!
まして、デスアーミーは自律型ロボットだ・・・・・・
命令受諾して動くほうが得意なんだよ!」
バニング
「くそ、もう先発隊は出ちまったってのに!」
>483
「近くにNJCがある分、センサーが使いやすいからね〜。」
「だから、こういう細かい事も…」
「やりやすい♪」
(ブレズヘルグを目晦ましにしてのトーテスブロック、などなど、
互いの砲自体を撹乱と本命にした攻撃まで混ぜてデスアーミー側を狙っている。)
(壁伝いで格納庫に辿り着く)
>479
どうして、貴女が、ここに?
(ふらつきながら声をかける)
>481
「ふ……」
直後、ジャガーノートが弾かれるように叩き切られる。
「この機体相手に、サイコミュでどうなりますか」
更に残骸は細かく砕かれ、地面に付すと共に飲み込まれてゆく。
足元に、何かが”居る”のか。
>482
迫り来るビームが弾かれる。Iフィールド・ジェネレーター。
肩部のフィールドはその出力を引き出して、ビームをいとも簡単に弾き返した。
「無駄だって、言ってるんですよ……」
>476
・・・・・・・
弱いと思ってた連中が存外に強いってこともある。
強いって思ってた連中が存外に弱いってこともある。
・・・・・・・
・・・・・・
ひどいロックだ。だが、ロックってのはでかい相手じゃなけりゃなぁ・・・・・・
・・・・・・行くぜ。人間。皆殺しだ!
(突然、弾丸のような速度で密林から飛び出してくる一機のデスアーミー)
>480
(返事なく、目を開けて見送る。)
>486
……そう言うお前も…酷い体調じゃないか。
(目の色が…割れている。…苦痛にうめく様子もない。)
…一つ。気付いた事があるからさ。
(相手をしっかりと見て。)
>488
「…妙に早いデスアーミーねぇ。でも所詮は…」
(通常のデスアーミーなら十分と屠れる水準の射撃を1発。)
「いえ。動きの質が…違うわ。」(紛れもない、本気の1発。
それも…相手の接近の道を潰すような曲がり方をする。)
>487
クレア「ジャガーノートの動きに対応した!?」
ふくかん「コーディネーターってことですよ・・・・・赤毛ちゃん、
ドーバーガン!中距離からの高速弾で!」
赤毛「命令しないでよ!・・・・・・・食らえ!」
(ふくかんのドムのアルバトロス砲、それにそなえられた
レールガンと、そして赤毛のドーバーガンが同時に咆哮した!)
クレア
>通信、三人娘
ありがとう、おかげでどうにか接近できる・・・・・・・
・・・・・・どうにか・・・・・・生き残るわよ!
>MA傭兵
あなたにはいつも世話になってばかりね。
この戦闘が終わったら、食事でもおごらせてもらうわ。
・・・・・・・
かつて犯した過ち・・・・・・もう繰り返さない。
この剣に誓って・・・・・・・!
(斬鋼孤剣。クレアはかつて四天王であった頃、用いていた
剣にそう呼び名をつけていた。
接近戦になる・・・・・そこで、しとめる!
一気に空中に飛び上がり、そのまま一息に間合いを詰めんと図る。
残るジャガーノート3機を同時射出)
・・・・・・複合螺旋起動での連続攻撃・・・・・!
ひとつなら切り落とせても、3つならどうかしら!
この動き、見切れるものなら!
(絡み合うような難解で複雑、なおかつランダムな動きでもって
3機のジャガーノートが一気に迫る!)
>489
私の機体は、ここが動けば何とかなりますので。
(自分の頭を人差し指で突っつきながら)
それに、なんだか、嫌な予感も・・・。
(AAの壁越しに、戦闘が繰り広げられている方向を見やる)
気付いた事・・・ですか?
>488
『そっちか!!』(4筋のクロービームがそのデスアーミーに放たれる)
煉獄「もいっちょ!」(ビームサーベルを抜く)
>491
「勿論!」
「…絶対に…全員ね。」
(デスアーミーと応戦しつつのたまう。)
>490
・・・・・・・
いい射撃だな・・・・・・
守りたい奴等が居るんだろうな。
それとも単に義務感って奴か・・・・・・・
だが、世界の苦悩を知っちまったからには・・・・・・・
もう、引けるはずがねえ。マコトともども・・・・・・堕ちてやるさ!
(その手が光り輝き・・・・・・
二発のビームか、それとも実弾か、かまうことなく握りとめる!ありえる情景ではない。
しかし・・・・・・男のおそるべき精神エネルギーを、
感情エネルギー回路が余すことなく汲み取った結果・・・・・・
その理不尽が、可能となる!)
・・・・・・流派東方不敗・・・・・・・
プラス、我流。
カイン・ゲルハルト・・・・・・・
・・・・・・聞きがたい真実の音。巌のごとき醜さ、そいつが・・・・・・
ロックだああああああああああああああああああああっ!!
(握りつかんだ二発分の弾丸のエネルギーを・・・・・さらに増幅!
そして・・・・・・それがすべて運動エネルギーと化すならば・・・・・・!
その威力は・・・・・・推して知るべし!
すさまじい一撃が・・・・・・大遠距離から3機を襲う!)
>492
なるほどな。
……この目について。…さ。
…一時的に反応速度とかが上がったりするのもあるけど…
後で、目にかなり負担がかかるみたいなんだ。目の痛みも…それ、みたいでな。
でも…使ってる間だけはそれを感じさせないみたいでな。
他にも、後々負担はきついけど…その場限りで力を出す分には問題は少ないみたいなんだ。
>青目
「・・・・・・わかんない・・・・・・わかりませんよ!
ぜんぜんわかりませんよ!
人を殺して・・・・・・・楽しい、とでもいうつもりなんですか!」
>495
「何あれ…冗談じゃないわ!」
「攻撃を吸収、それを攻撃に転化する上…」
「接近戦では向こうが圧倒的に上…!」
(三機、散開。そのまま距離をとらんとする。)
>483
・・・・・遠くから細いのをちまちまちまちまと・・・・・・・
そいつがお前等の音か?安いぜ・・・・・・・!
(右の拳がぐるりと回る。
すさまじい速度の回し受けが、4条のビームをはじき散らす!)
矢でもマシンガンでも持ってくるんだな・・・・・・!
>496
それって単に、脳内麻薬による麻痺状態なのでは?(汗)
反動があるわけですし、あんまり問題が少ないようには、思えませんが・・・。
>>487 Iフィールドか…
>>491 うん、楽しみにしているよ。
…グェネビアは任せた。
(現在の装備ではIフィールドに対しては相性が悪い。
接近して0距離で撃ち込むという手もあるが、逆にクレアたちの攻撃を阻害してしまうだろう。
そう判断し、この場を任せる)
>>495 この機体…危険だね。
(反転し、攻撃を放ち終わった隙を狙い全門射撃を加える)
>500
そうさ。
…だとしても…やらないで後悔するよりは…良い…。
反動が戦闘後か撤退後に来れば問題は少ないしな。
>498
ふん・・・・・・・間合いとって、ちらばりゃ勝てるとおもったかよ。
こざかしいぜ、人間・・・・・・!
東方不敗奥義がひとつ!超級!覇王!電影弾・・・・・・・我流ッ!」
(恐るべき速度で加速したデスアーミーが、全身でそしてなおかつ高速で
回転しつつ・・・・・・・アサギの機体めがけて接近してくる!
異常な早さだ・・・・・・それも道理!大気圏を離脱してのロープワーク
すら可能な、ゴッドガンダムクラスの機動性をこのデスアーミーは
持っている・・・・・・・!
回転しながら、まっすぐに拳を突き出し・・・・・・・
さながら巨大な錐となって・・・・・・・襲い掛かるデスアーミー!)
ジョージタウンとDG騒動の起きている村からほぼ等距離にある位置に、一隻の戦艦があった。
艦長
「ふむ、始まっているようだな」
操舵手
「更に接近しますか?」
艦長
「いや、この距離を保て。もう暫く様子を見る」
オペレーター
「いいんですか〜?伝言預かってるのに」
艦長
「だからこそ慎重に行くのだ。いらぬ手助けになるかもしれんからな」
パイロット@待機中
『そんじゃあ俺の出番もないのかよ?』
艦長
「状況によってはな。
どのみち下手には動けんのだ。皆もそのところ、理解してくれ」
クルー
「了解しました」「了解!」『りょ〜かい』
>491
「だから……なんでそうやってやる事単調なんです」
静かに手をかざす。
蜘蛛は動いた。蜘蛛が口を開き、手足をがさがさ動かす。
無数に吐き出される、糸。
超高振動ワイヤーはまるで壁の如き様相を示して立ちはだかり、
ジャガーノートを阻むように荒れ狂う。
面攻撃。
所詮、線攻撃は一点へと集中されない限りにおいては、面攻撃を突破しえない。
触れれば弾け飛ぶ。
その鋼鉄の蜘蛛の糸の嵐の中を、突破しえず、一つ、また一つと爆発して行く。
「最後……」
そして突破せしむ最後の一つが、ビームサーベルによって薙ぎ払われた。
「どうしました。DG細胞相手では、力不足なんですか?」
通信画面に移る、その笑い。
かつての面影は完全に残っている、ただその笑う理由だけが違う笑い。
>497
「楽しいですよ。
アナタも……殺してみたら良い」
するりと細い腕を伸ばす。
コクピットハッチの上で彼は腕を振るう。
地面がせりあがる。
グェネビアを”美味そうに喰う”のか、それとも”優しく包み込む”のか。
>499
『ちっ!』
>503
「おいおい、冗談だろ?」「どう見ても雑魚ってデザインの癖にぃ!」(ヴァサーゴ、メガソニック砲発射)
>503
…アレは…回避不能ね。なら…
(その相手の速度を利用する為に、ニーズへグを縦回転で投げつけ、
更に。2つのシールドを以って受け流そうと構える…。残り2人も
実弾牽制射撃をかける。)
>502
戦闘がその一回で、全て終わるのなら、いいかもしれませんね。
こっちにきてから、ずっと連戦でしょう?
そう言う状態だと、致命的になりかねません。
第一、反動が積み重なったら、どうなるか・・・前例が無いんですよ?
>>503 流派東方不敗、か。
(MA形態に変形、全速で後ろから追いすがる)
一度本気でやり合ってみたかったけど、まさかこんな形とはね。
(G-3は漆黒の回転体との距離をぐんぐん詰めていく。
あちらがFC世界の「ガンダム」に匹敵する性能なら、こちらはジオンの技術力の精緻に徹底的に改修を加えた“重戦車(ジャガーノート)”の乗騎だ!)
回転なら…これで…!
(回転体に掴みかかり、G-3の推力で強引に軌道を変えようとする)
(密林の中を行軍中の先発隊)
「間に合うのかよ・・・・・・!」
「もうはじまってるらしいぜ!」
「逃げる場所もねえ・・・・・・やるしかないんだよな。畜生」
「まぁいい、数は差ほどでもないらしい、落ち着いていけば・・・・・・」
「・・・・・・お前のGMU、頭に赤い塗料が落ちてるぜ?」
「おい、塗装なんて・・・・・・・?」
「ッ莫迦!!!ロックオンだよ!」
(警告の叫びもむなしく・・・・・・・側面から大出力ビームによる
狙撃を受け、頭部を吹き飛ばされ・・・・・・・直後に胴体を
射抜かれ破砕されるGMU)
「待ち伏せかよ!?」
「ホバートラック!おと拾ってないのか!」
「す、すみません、分析に手間取って・・・・・・
・・・・・・・・・・・
なんてこった・・・・・・すごい数のデスアーミーが・・・・・・!
くそ、地底だ!連中、ひそかに地底を掘削して・・・・・・・!
音が、したから!このへんに、きっと出入り口が!」
「落ち着け、どういうことだ・・・・・くそ、ひとまず散会だ!
連中は戦術を使うのかもしれん!」
(散会、突如出現したデスアーミーへの対処に追われる先発隊・・・・・・・
彼等の報告は、その連度にふさわしく・・・・・・
ひどく、内容が荒れてしまっていた。
ゆえに・・・・・・・
連邦軍およびAAは地下道の存在に気づいていない・・・・・)
>508
……わかった。お前が言うなら…今は止めて置く。
(何故か…引いた。疑いなく、本心。)
艦や街が本当に危険にならない限り。な。
…お前も無茶、するなよ?
(何時の間にか目が戻っている。…そのまま、機体から離れていく。)
>505
他方向からの攻撃を防ぐほどの・・・・・・・
近接防御火力!
・・・・・・なんて脅威!
・・・・・・ファンネルのビームの出力では、
おそらくIフィールドを突破できない。近づければ
あのワイヤーに裂かれて終る・・・・・・・
要塞か!
赤毛
「ったく・・・・・・!」
ふくかん
「群れが邪魔だって言ってる!」
(赤毛と副官は、逐次投入とはいえじわじわとせめてくる
デスアーミーを撃退し、クレアの背後を守るのに必死。
無論、あの蜘蛛のスペックがわからない以上・・・・・・
迂闊に仕掛けるのは自殺行為。
だが・・・・・・・)
グェネビアが・・・・・・・!
(とっさに躍進。一気に距離を詰めにかかるクレア)
>505
・・・・・・・冗談じゃ、ない!
・・・・・・・楽しみだけで・・・・・・・
生きる楽しさを奪って、いいわけない!
(足元の変化に気づく。
しかし・・・・・やや、反応が遅れたか・・・・・・
一瞬の間を空けて、スラスタージャンプ。
空中にとっさに逃れんと図る)
>509
「…凄い…。」
「アッチは何とかなりそうだけど…」
>512
「こっちは!」
(クレア側の援護をするようにしてビーム砲が放たれる。
彼女達お得意の連携が…微妙に崩れかけている。)
>511
珍しい事も、あるもんですね。
(肩をすくめて笑って見せる)
ええ、そのつもりです。
(そう言って自分の機体の足元まで行くと、周りから見えないようにしてへたり込む)
無茶しようにも、このじょうたいではね・・・。
>515
……まぁ…な。
(そのまま、素直にすっこんでいく…。)
>507
(ニーズヘグを見据える。
相乗効果にて高速で迫るそれを防ぐのは困難か。
しかし所詮は、鎌・・・・・!)
やるな、歯ごたえある連中ばかりかよ!
だがよ、回ってるんだぜ・・・・・・・
直を曲げれば鈎突きよぉーーーーーーーーーーーーーッ!!
(その恐るべき動体視力が、釜の回転を捕らえ・・・・・
カマが体を切断遷都するそのまさに直前、カマの刃、その横原を
回転の勢いで加速された左フックが襲い吹き飛ばす!
そしてさらに速度を増し・・・・・・
距離を狭め、相手の射撃、その交錯する一点から逃れきる・・・・・・!
かすかに射撃が気体をかすめる、だが強引な軌道を取ったため、
3機への襲撃コースがそれ・・・・・・)
>MA乗り
(そして、そこに強引につかみかかってくるMA乗り。
前進に推力を使いすぎたため、そしてカマを打ち落としたため
回転力がわずかに鈍り、それゆえにグラップルは成功する。
掴んだ)
・・・・・・手前は・・・・・・・何モンだ?
この俺を掴むなんぞ・・・・ただものじゃないんだろうが・・・・・・
名乗りな。
・・・・・・
>510
オペレーター
「これは・・・」
艦長
「どうした?」
オペレーター
「はい、ジャングルを進軍中だった連邦の部隊が散り散りになっています」
艦長
「座標をメインモニターに回せ!」
オペレーター
「了解・・・どうぞ」
モニターに近辺の地図と反応のあったポイントが示される。
艦長
「妙だな・・・何故この位置で・・・」
オペレーター
「ミノフスキー粒子などの影響を考えて誤差を計算に入れた場合、この範囲になります」
先ほどは点で示されていたものが円となる。
艦長
「ふむ・・・何か、あるな」
パイロット@待機中
『よし!俺が行って調べt』
艦長
「大人しく待機していろ。こういう時は、焦った方が負ける」
パイロット@待機中
『ちぇっ・・・了解了解!』
(ぬぷり、足元が沈む感触)
『ちぃっ!?』(光の翼を展開して空中に逃げる)
煉獄「かぁ〜、地面がそのまま競りあがってないか!?」
漆黒「うわ、でっかいお口を開けちまいやがってよ」(先ほどまで2機がいたあたりの地面が巨大なスネアトラップに)
煉獄「しかも、飛び道具だぜ」(デスバーディーの群れを打ち落としにかかる)
>512
くいと顎を動かす。
地からせり上がるのは、やや崩れかけたデスアーミー。
「まだ、これくらいか……」
不満そうな彼の顔の元、デスアーミーが地を這い、まるで壁のように押し寄せる。
>514
メガ粒子の方向を睨み据え、同時にメガ粒子を放つ。
その光は相殺され、宙に消えた。
>513
「なら聞きましょうか……
生きるだけで、人の楽しみを奪って良い権利が何処に?
普通の人は、私を死に至らしめる楽しみを享寿しているというのに。
たまには、私が楽しんでも構わないでしょう?」
土はせりあがる。
宙へ逃げたグェネビアを追って地からミミズのような物体が姿を見せる。
「ジャブロー名物大ミミズ。
ここまで持ってくるのは苦労しましたけれどね」
MSを人のみにする程の大きさ。
なんとも言えぬ異様を放つその巨体。
そして、無機能的に見える程の、単純なその機体。
(地下道を抜け・・・・・・続々と、それは姿を現し始めた。
100機?冗談ではない。
1000機以上か。
まさに大地を埋め尽くす、怪物の行軍・・・・・・・
細心の注意をもって彫り上げられた地下道を通じ、彼等は
続々と地上に上がっていく。
・・・・・・むろん、陸路だけではない。
デメララ川を抜け、海上から。
あるいは空中を高速で。
空を。海を。陸を埋め尽くす怪物の群れ。
・・・・・・その動きの無秩序さ、陣形の取れなさを見れば・・・・・・・
かれらに戦術がないことなど即座に察しが着く。
だが、それが何の救いになるというのだろう?
数。数。圧倒的な、性能さを、戦術を覆すほどの、数。
それほどの大群が・・・・・・・今、ジョージタウンを完全に
包囲していた・・・・・・・)
リック・ディアス乗り
「へへー・・・・・・・
人間なんざ、卵巣と精子、培養プラントがありゃ量産できるんだよねぇ〜?
ザクより安いってやつ?ふふー♪
さーて。行進だ、行進だ。
食い放題だ。お祭りだ。
あの新人も今頃お楽しみの頃?
さーてもーみつぶしちゃうぞー♪
(・・・・・・瞬く間に・・・・・・地獄の軍団は、ジョージタウンを包囲した。
いや、それが包囲といえるのかどうか。
彼等の動きが偶然そうなっただけだ。
それが証拠に、その攻撃はいっせいにではなく、ひどく散発的な、統制の取れない
ものとなった・・・・・・・
もっとも、それもまたあまり救いにはなって居なかったが)
>>517 …リータ・シェフィールド。
今は養成所に雇われている傭兵だよ。
(そう答えつつスラスターを回転と同じ方向にふかし、回転数を高める。
やや右方向に軌道を変更させつつ、相打ち覚悟で地面に叩きつけるつもりのようだ)
>520
(正面を見据える。
崩れかけたデスアーミーが、ゆっくりと迫る。
動きが悪い。だが、多い。
どこが急所か。怪しいものだ。
状況は確実に不利。
だが、やるしかない・・・・・・・
目を閉じ、そして見開く。
壁を見据える。ただ、わが子を救わんがために。
ファンネルを放出。さらにドラグーンを射出せず
機体につけたままビームを連射する。
襲い来るデスアーミーに射撃を放ちつつ・・・・・・
剣を携え、わが子の元へと、ただ、駆ける母が居る)
>517
「助かったわね…機体の半身奪われる覚悟はしてたけど。」
(振り返り、身構え。…下手な援護射撃でリィの邪魔にならないよう、攻撃はせずに。)
>520
「こっちもまるで化け物みたいねぇ。」
「と言うより、化け物そのもの♪」
(同様の攻撃を繰り返す。相殺される事を覚悟に。…そして、もう1機が
、デスアーミーの方に機関砲を放つ。)
>521
く、多勢に無勢、か……だが、それを補う為の努力と根性!(無茶苦茶な事を言いつつ、大群の前に仁王立ち)
>520
・・・・・・冗談、きつすぎるってば・・・・・・・
バグ・ビット!動かせなくても・・・・・・けん制ぐらいには!
(青ざめつつ、出現した大蚯蚓めがけ、大量の小型機雷である「バグ・ビット」
を放つ。本来ならばサイコミュ誘導兵器であるバグ・ビットであるが、しかし
NT能力が低いグェネビアは触発タイプの機雷としてもちいるよりほかなかった)
・・・・・・・あなたが殺さなければ、だれもあなたを殺そうだなんて!
そんな小さな楽しみ一つのために、一つの人生を終らせていいわけない!
だって、あなたが殺そうとする人、もしかしたら殺された人は、
もっともっと別な楽しみを、もっといろいろな楽しみがあって・・・・・・
目標があって!生きる理由があって!だから死にたくなくて!
あなただってそうでしょうに!死にたくはないでしょう!?
アムンゼン「・・・・・・・逃げる場所すら・・・・・・・ないというのか!」
参謀「いまさら悔いてどうなります・・・・・・今は、ただ戦うのみ!
わずかでも、市民たちが生き残るために!
・・・・・・弱腰でどうします!
あなたが胸を張らなければ、兵士たちは兵士でなくなる!
彼等が戦う力を失えば・・・・・共倒れです!
戦士を戦士足らしめつづける、それもあなたの仕事です!」
アムンゼン「・・・・・・・」
参謀「そこまで無能か!あなたは!」
>521
オペレーター
「艦長!!」
艦長
「取り乱すな!!
総員配置につけ!微速前進、進路はジョージタウン!」
クルー
「「了解!!」」
パイロット@待機中
『出ていいんだな!?っしゃやってやる!!』
艦長
「心して掛かれよ、普段の相手とは全く違っているからな。
予想よりデカイ戦いになるぞ、これは」
進路をジョージタウンに向け、リシテア級が動き出す。
その艦は見た目は普通のリシテアだが、所属を表すマークがついていなかった。
カタパルトデッキの先端に立った、やや派手なカラーリングのゴトラタンがメガビームキャノンを構える。
パイロット@ゴトラタン
「まずはご挨拶ってなぁ!」
デスアーミーの群れに向けて、極太のビームが放たれる。
>522リィタ・シェフィールド
「銀の破城槌」。うわさは聞いていた・・・・・・
楽しいな。
気分の晴れねえ、そういう戦だが・・・・・・
こればかりは、少しは楽しめそうだぜ・・・・・・!
(回転を増す機体の中、獰猛な笑みを発する男が居る)
回すのか?
そいつもいいな・・・・・そうだ。 もっと、もっと回して、
回して、回してええええええええええええええええええッ!
(リィタの加えた回転に、さらに自らも回転を加えていく・・・・・・
絡み合ったまま、すさまじい速度で、こまのごとくに回転する両機・・・・・・・
大地が迫る・・・・・狙いは、何だ!?)
>523
切られ、崩れたデスアーミー。
撃たれ、崩れたデスアーミー。
それら全ては”自然”へと帰って行き、自然より”生まれ”出でる。
僅かに、確かに徐々に数は減りつつあるが……
火力が尽きるのが先か、問題無い程までにですアーミーが数を減らすのが先か。
仮に減らしえたとしても、それでもデスアーミーは生まれ出でる。
>524
相殺はしない、が、フィールドはビームを弾いた。
「ロック・オン……!」
細いビームが、行く筋か走る。
ただし、幾ら細かろうと限りなく確実な精度を誇る一撃が。
>526
ミミズは止まらず、咆哮して奉公する。
機雷の幾つもの爆発から現れたのは、身体を崩しながら邁進するミミズ。
「アナタは何を言ってるんです。
小さな楽しみ?
……冗談じゃない!
私はこの為に生きている。
今まで、生きられなかった。
死にたくないかって……?
何を言ってるんです。
放って置いたって、全て、どうせ何時か腐るんですよ」
>528
バニング
「おちつけ!連中の射撃は統制が取れていない!
攻撃もだ!同時攻撃ならばとにかく、乱雑な動きで隊の動きが
乱れている・・・・・・圧迫速度は差ほどでもない!
ガンキャノンDとガンタンクV、冷静に制圧射撃をかけるんだ!
ジェガンとジムは俺に続け!正面の敵部隊を押し返す!」
(決死の交戦を続ける男と、その部下たちがいる・・・・)
>>529 気も向かないのに戦っている?
(留まる所を知らない加速。もはや常人では意識を維持するのは不可能なレベルまでに達している)
そう、せめてこの一時だけでも…楽しもうか。
(狙いは一つ。もとより、小賢しい策ではありえない。
がっしりと相手を掴み、そのまま地面に突っ込んでいく)
>530
・・・・・・この動きの鈍さ・・・・・・・
デスアーミーは、確か・・・・・生体コアがなければ・・・・・・・
動かないはず、いえ、動けないはず・・・・・・?
なぜ・・・・・・?
家・・・・・・まさか・・・・・・・・
「自立型」。あの子が昔作った・・・・動きは数段堕ちるけれど、
それでも・・・・・・・
あるいは、地下?
・・・・・・・ならば。
赤毛「・・・・・・ったく。突破すれば・・・・・・・
いいんでしょ?
(ピケットを肥えてきた赤毛が居る)
80パーセントで行くわよ。
相手がデスアーミーなら十分つーじるわよね。
コンデンサ開放。強制冷却開始!
光の枝に咲くは爆光ッ!犬狼牙・・・・・・百花ッ!
(ビームスラストキャノンが射撃を始める・・・・・・・
それはさながら二本の剣!
恐ろしく長大な二本のビームが、デスアーミーの群れの一点を突破すべく・・・・・・
立て続けに振るわれる!周囲の木々もろとも、切り倒さんばかりに!)
ふくかん
「あかげっちゃんのは乱暴でエネルギーが無駄無駄でーす。
射撃ってのはこういうのをいうのでーす」
(副官のドムが、ホバー装甲とスラスタージャンプを併用し、
空中から、地上から、小ざかしいほど的確にデスアーミーの一機一機へ
向け射撃を立て続けに放っていく。無論、赤毛が開かんとしている傷口を
さらに開くのが目的だ。
その射撃のいずれもが、それまでの戦闘においてデスアーミーを撃破するのに
有効だった急所、生体コアたるゾンビ兵の位置、あるいは体重を支える脚部、
背部動力ラインと推測される場所めがけ放たれていく)
・・・・・・・さて。射撃があるかどうか・・・・・・・
近づかなければわからないわね。
威力偵察なのやら突破なのやら・・・・・・
ひとつ、試してみましょうか。
(剣を構え、副官と赤毛の射撃の間を縫うようにして突破を図るクレア機)
>530
「…まずっ…」「ヤバ…」(確実に、ビームはコクピット目掛け伸びており、回避軌道を取るも、
そのままでは機体へのかなりの損害は避けられないコース…。しかし。)
「…っさせない!」
(ビーム自体が寸前で曲がり、大きく弧を描いて青目側に向け戻って来る…。
2機の近くに、1機が駆けつけていたようだ。)
>531
こう数が多いとコイツでも線香花火って感じだなー。
ま、気休めでも多い方がいいってね!
(続けて二発目、三発目が放たれる)
こんなもんかぁ?
後は接近戦でやる!
(メガキャノンをパージし、ビームライフルを両手に持ってその群れの中へと突っ込んでいく)
艦長
「あのバカ、キャノンを置いていっただと!?」
オペレーター
「重たいから邪魔だ、だそうです・・・」
艦長
「そんなところまで似なくてもいいものを・・・援護射撃開始!
外してやろうなんて思うな!避けられん方が悪い!!
それと防衛部隊を展開させろ!」
オペレーター
「了解しました!」
(主砲で援護射撃を始める艦の周りに、ゲドラフ隊が展開する)
>528
(ゴトラタンの射撃がデスアーミーを捕らえた。
まとめて何期ものデスアーミーが砕けとけ消し飛んでいく。
反撃は・・・・・・言語に絶する規模のものだ。
恐るべき規模の滞空射撃が・・・・・・・・立て続けに地上から放たれた。
それは断続した射撃で、タイミングも乱れ、統制も取れていなかったが・・・・・・
しかし。数が、圧倒的だった・・・・・・・
まるで逆さに降る火の雨。かつて、人類が目撃したことがないと
断言できるような、そんな光景だった)
>532
(さらに加速する。さらに、さらに、さらに、さらに!
大気圏を離脱するほどの推進力を持った機体がさらに速度を上げて
回る!空中でバレエを踊るように、二機のモビルスーツとモビルアーマーが
回っている!
そして、デスアーミーとG−3、その両機には当然強烈な遠心力が
発生していた。
恐るべきGにあえぎ、耐えながら・・・・・・男は、カインは、笑っている)
螺旋とは繰り返すごとく見えて、ただ繰り返すにあらず。
螺旋とはおなじくを繰り返すに見えてしかし上を目指す力なり・・・・・
流派東方不敗、投術、初門!
遠心投杷!グラビティ・スローーーーーーーーーーーーワーーーーーーーーッ!!
(回転の勢いにさらにベクトルを載せ・・・・・・・
Gの力を加えて引き剥がしにかかりつつ、同時に
相手の機体を回転と落下の勢いで大地に叩き付けんと図る!
ただ回転しつつ落下していたのではない・・・・・・
回転の勢いを利用し、相手を砲丸投げのごとくに振り回し・・・・・
何倍にもダメージを増加させんとしていたのだ!)
>536
ひょう!派手な歓迎だぁ!!
(クルクルと、まるで重力を無視したかのような動きで回避行動を取る。
避けきれない分は両腕のビームシールドを逐次展開する事で防ぐ)
さっすが姐さん用の機体だ、コイツなら・・・イケル!
(それでも尚降り注ぐ攻撃に辟易しながらも、直撃を避けて地上に降りたった)
降りちまえば攻撃の来る面は減るはず・・・味方ごと撃ってこない限りは!
(横滑りしながら二丁拳銃のように両手のビームライフルを連射)
>青め
冗談じゃ・・・・・・・冗談じゃない!
あなたは・・・・・・・・
なんでそうとしか思えないんですか!
母さんはあれだけ復讐におぼれていたけれど、それを捨てた・・・・・・
赤毛さんだってAEMAを捨てた!
誰だって・・・・・・誰だって、替わっていくって言うのに!
なんであなたはそうやって、自分を決め付けたまま替わろうって
思えないんですかッ!
(激昂し・・・・・・・迫る大蚯蚓の脇をすり抜けて、むしろ突破を
図ろうと試みる!)
あなたは、かわいそうな人だ・・・・・・・
あなたにとっては、余計なお世話かもしれないけれど。
・・・・・・でも、助けなければならないと思ったならば、
命を駆けろと背中で語って逝った人が居るんだ・・・・・・
余計なお世話かもしれない、あなたはそれでは救われないのかもしれないけど!
僕はあなたを、救いたい!
(巨艦がほえていた。
ビームを。砲弾を吐きながら。
襲いくる悪鬼の群れに向かい、阻止砲火を全力で放ち続けていた。
ほえるたびに、何期ものデスアーミーが砕け散り、そして吹き飛んでいく。
戦艦という怪物。その火力がどれほどのものかを、その姿は雄弁に
物語っている。
それは大天使というより、むしろ鋼鉄の巨竜とでもいうべきもの
であるのかもしれない。
しかし・・・・・・それほどの怪物が、それほどの火力を発揮しながら・・・・・
その艦長たる斜陽隊長の表情は思わしいものではなかった)
・・・・・・
いつまで持つよ・・・・・・・
くそ、左舷に転舵!ヴァリアント、接近中の敵突出部めがけ発射!
絶対に取り付かせるな!ジェガン連中の手に負えない規模のデスアーミー
が張り付いたら、終わりだ!
(叫び、指示を発しながら・・・・・・男は決断を下した。
・・・・・・・女から受け取った、あの電話番号。
それに、電話を入れる)
>>537 なるほど。
(流派東方不敗の技。それを受けて引き剥がされつつ、彼女は微笑する)
『だったら…』
(あえて重心移動で二機のベクトルを僅かに下に向ける。
そして相手の目論見どおりに地面に叩き付けられるG-3)
――!!
(常人ならば全身が砕けているであろう衝撃。
だが彼女はそれに耐え、半ば引き剥がされかけていた腕に再び力を込める。
…本来ならば、技の効果による遠心力であっさり放されていたであろう。
だが、距離は離れない。
当然だ。G-3は既に地面に打ち付けられているのだ。
遠心力も大地には勝てない。故に、これ以上距離は離れない)
…これなら、どう?
(両腕で相手の腕を掴み、未だ残っている回転と速度の勢いをそのままに、逆に砲丸投げのように相手を地面に打ちつけようとする)
>ゴトラタン
(恐るべき火力で次々にデスアーミーをなぎ倒していくその姿を見て、
一瞬呆然とするバニング)
・・・・・・・
ありゃあ・・・・・・ザン・スカールの・・・・・・・?
はは・・・・・・欧州同盟も動きが早いことだ・・・・・!
あのモビルスーツを孤立させるな!
援護しつつ逆撃をかけるぞ!
雑軍だ、やられるだけアホらしい!
数が多かろうと・・・・・・いっそ同士討ちさせるぐらいの
つもりで、突っ込め!
>通信
・・・・・・ザン・スカールの部隊か!
いいタイミングだった・・・・・・助かる!
>>540 この番号に電話が来るとはの。
…誰じゃ?
(訝しげな声が聞こえてくる)
>541
離れん!?
(思うさま放り投げられ・・・・・・
大地にたたきつけられるデスアーミー。装甲表面に亀裂が走り、
そしてその奥底でスパークが輝いている。
だが、しかし・・・・・・・それでも、そのデスアーミーは立ち上がる。
そして、コクピットの中・・・・・・・機体からリバースして来た
ダメージをまともに受け、それまでの闘いの傷がいっぺんに開き、血まみれに
なりながら・・・・・・
それでも笑う、男が一人)
・・・・・・莫迦だな、お前?
投げのダメージ、まともに食らってるじゃねえか・・・・・・・
はは・・・・・・・初めてだな。
こんな派手なのは・・・・・・・初めてだ。
こういう「噛み合う」相手ってのは・・・・・・・
本当に、初めてだぜ・・・・・・・?
(拳を、構える)
(極めて危険なその戦況に…再び格納庫に姿を見せ、Dルートが残っている事を見ると
その近くに寄っていく…。)
>543
単刀直入に言う。
あんたがだれか、俺は知らない。
だが、あんたが助けになると聞いたんでな・・・・・・
電話したのさ。
下手打てば、ジョージタウンごと「殺菌」されかねない
状況なんでな・・・・・・・
>>544 (G-3はゆらり…と立ち上がった。
彼女用にフレームが徹底的に強化されていたからこそ、何とか耐えることができた。
だが、次は果たして…)
…そうするのが一番有効な気がしてね、なんとなくだけど。
(正面から莫迦と言われ、困ったような笑みで応える)
君は本当に強いよ。
だからこそ、…デスアーミーなぞに組しているのが残念だよ。
(表情は真剣なものに変わり、腕部の砲を向けるような形で拳を向ける)
>542
通信@バニング
まぁ正式な援軍じゃぁ無いんだけどなぁ。
とりあえず今は味方だから大船に乗ったつもりでいな!!
(その間も動きは止まらずにデスアーミー部隊を駆逐していく)
>535ザンスカール?増援隊
(強引に、一直線に。デスバーディが、夕暮れ時のカラスの群れのごとくに
襲い来る!
ビームの嵐が吹き荒れる、爆弾の雨が降り注ぐ!
>ゴトラタン
(その、「味方ごと」が来た。
強引な射撃が、嵐のごとくに襲い掛かる。
・・・・・・もっとも、近くのデスアーミーやその残骸が盾になっているが故に、
予想以上の激しさではない。
そんな中を切り抜け、突破してくる一機のリ・ガズィとジェガンの群れ)
バニング
「援護する!度胸は認めるが、一機は無謀だぞ!」
>>546 …名も名のらんとは、よほど焦っておるのじゃのう。
ま、養成所に関わる人間であることは間違いなさそうじゃな。
そうじゃのう…やってやらないでもない。
じゃがな、儂は正当な報酬を要求する。
単刀直入に言おう。
ナノマシン・ビーイング コード
微小機械生命、固体名グェネビアのDG細胞と、その有する生体情報の全て。
儂はそれを欲しておる。
どうかの?
>547
・・・・・・物言わぬ命たちの悲鳴を聞かされたのさ。
俺は今まで、弱い奴を助けるのが、正しいことだと思ってた・・・・・・・
今だって女子供を殺そうとはおもわねえし、やりたくもねェんだよ。
だがな・・・・・・
そんなか弱い連中も、やはり自然を食い物にする・・・・・・
人間は大きくなりすぎた。
人間ってのは・・・・・・群れで一つの生き物みてーなもんだって、わかった。
それにあらがう力が要る・・・・・・・
多くはのぞまねえ。滅ぼそうともおもわねえ。
だが・・・・・・
人に抗う力、人の天敵たる存在が必要だろう・・・・・・・
そうでなけりゃ・・・・・・あらゆるほかの生き物にとっての
神の座に人は上り詰めちまう。いや、今だってそんなもんじゃねえのか・・・・・・
人の都合で生きる道を断たれ。
育つ道を歪められ続ける物言わぬ命たちのために・・・・・・・
俺はあえて、修羅に入る・・・・・・・!
リィタ・シェフィールド。これが俺の道だ。
ロック ロック
俺の正義だ。そう・・・・・・・・反逆だ。
こいつが俺の歌なんだよ。
お前の歌はどこにある・・・・・・・
一つ聞かせてくれねえか?
(構えを・・・・・解く。
無構え。しかし・・・・・・そこに隙はまったくない。
これがこの男の構え・・・・・・
人型の巨大な脅威は、一歩。また、一歩と・・・・・・足を踏み出し。
近づいてくる・・・・・!)
>549
艦長
「来よったな・・・対空砲門開け!一匹たりとも近づけるな!」
ミサイルがデスバーディ目掛け放たれ、対空砲弾が弾幕を作り出す。
護衛部隊のゲドラフがアインラッドを盾にして撃ち漏らされた爆弾を防ぎ、ライフルで反撃をする。
パイロット
んな事言ったって艦の守りもあるんだからしゃーねーだろ!
(ビームシールドで攻撃を遮りつつライフルのEパックを交換する)
>550
ふざけろ、爺。
脅威をまたぞろ作れってのか?
冗談じゃねえ。
どこの誰だかしらねえが・・・・・・・
神にも悪魔にもなれる力、平然と臨むってのはどういう了見だ。
まだありえねえ大金のほうがましだぜ・・・・・・・
くたばりな、独りよがりの神さん気取りやろうがよ!
アーメン(主の御心のままに)!
(そのまま受話器を叩きつけるようにして電話を切る)
(・・・・・・クソ・・・・・気づけよ。気づきやがれよ。
この俺の腹芸に!
俺にグェネビアの細胞をどうこうする権限はねえ・・・・・・
ただ、あいつの護衛役にして暴走の歯止め役。そのへんが
いいとこなんだよ。
だが、気づいたら気づいたで、おれは企業の裏切りもんになるかも
しれねえ・・・・・・・
糞・・・・・・・糞・・・・・・・糞が!
目の前にこんだけの命があって・・・・・・・無視できるわけ・・・・・・
ねえだろ!畜生!)
>545
『そこにいると、危ないですよ』
(外部スピーカー越しに声が響く)
>554
…わかった。
(そこそこ下がって…)
(そろそろ…出ないと取り返し、つかないかもな…。
…出てどうにかなるって訳でもないけど…。)
>555
『できれば、残っててください。
回収役が、必要になると思うので』
(そう言い残し、出撃)
>556
………ああ。
(そう言われてしまってはでる訳にも行かないようで…仕方なく黙って見送る。)
>552
(通信)やれやれ、ザンスカールがこんなところまでお出ましかい?
さすがに仕事が速いねえ。次の議長国、もしかして狙ってるわけ?
(皮肉めいた男の言葉が、通信回線に入ってくる。
巨大な怪鳥が、高い空から舞い降りてきた・・・・・・・
ガウ。ジオンが誇る空中要塞。
しかし、その尾翼に記されるは、赤き四剣旗・・・・・・・!
欧州戦役終戦後、新たに採用されたコーディネーター、ナチュラル、
スペースノイド、アースノイドをそれぞれ表す四本の剣が交錯する
そのマークは、ほかならぬサハラ国防軍のものだ・・・・・・!!
機長
「議長!正気ですか!」
・・・・・・
キラ君とやりあったとき以来かねぇ、全力出せるチャンスって言うのはさぁ。
養成所でいろいろ見てきたからね。生かしてみたい気分なのさ・・・・・・・
アンドリュー・バルトフェルド、ラゴウ、出る!
(強烈な対空砲火を放ちながらデスアーミーを駆逐していくガウ改。
その機首がゆっくりと開き・・・・・・・
鋼鉄の虎が、ジャブローの大地に舞い降りた!)
>>551 (ただ黙って、話を聞いていた)
神の座、か…
人はそんなに大層な物かな?
宇宙に出たといってもまだ地球から離れられない。
地球が少し機嫌を悪くしただけでたちまち萎れてしまう…そんなか弱い、一つの生き物。
生き物が別の生き物を食い物にする―いつの時代にも、世界の何処にもあったこと。
そして食い物にされる生き物も、ただの哀れな子羊なんかではない。
人の秩序というルールの中で適応し、強かに人間の後の時代を…神たる地球の気まぐれを待っている。
君の聴いた声は本当に彼等の声?
誰よりも「人間」を上の存在とし、「物言わぬ命」を弱きものと貶める君自身の考えの裏返しではないのかな?
(語りかけながら、無造作に相手との距離を詰める)
余り音楽についての造詣は深くないし、自分の歌とやらにも興味はないのだけれどね。
私なりに答えさせてもらうよ
(そして、距離は拳の間合いの一歩手前…)
>558
パイロット
うげ、なんでこんな所にいるんだよ!?
艦長
『これはこれは、砂漠の虎自ら出向かれるとは・・・。
言っておきますが我々の行動は本国とは一切関係が御座いません。
ある人物からの依頼によるもの、とだけ言っておきましょう』
(被っていた帽子を取って敬礼をする)
>>553 …
ふむ。
ならば、こうするかの。
(しばらくして、デスアーミーが次々と地割れに飲み込まれていく。
いや、これはただの地割れではない。地面と同化した「何か」の攻撃だ…)
>銀の破城槌
かもしれねえ。そいつはそいつで考え方なのさ。
だが、いまや人間はその地球を離れて生きていくことすら
できるようになった・・・・・・・
自然は広大さ。無限大の宇宙が自然だ。そして、人もまた
その自然の一角に過ぎないのさ・・・・・・
だが、しかし・・・・・・・今ある生き物のなかでもっとも
人という群体が優れ、強い。こいつもまた、確かなことだ・・・・・・・
そして今、お前たちは、この新たに生まれた命であるDGを滅ぼそうと
している。
・・・・・・ああ。あるいは、共栄しようとしてるのかもしれねえさ。
だが、そいつはあくまで人類の奴隷として・・・・・・それができないならば、
滅ぼす。みな殺す。だろう?
・・・・・・
俺はこいつに命を見出した。
だから・・・・・・・反逆するのさ、人類に!
(ゆるゆると、踏み出す。最後の一歩を)
俺のロックに曲はいらねえ・・・・・・
構える拳の軋みが鳴るから・・・・・・・・・・・
(そして、ゆっくりと、拳を引き・・・・・・)
俺のロックに歌はいらねえ・・・・・・
繰り出す拳のうなりが歌う・・・・・・・
・・・・・・
行くぜ、リィ・ザ・ジャガーノート!
(踏み出し、踏み込み、そして・・・・・・・
すべての推進力、すべての動力、すべての速度、すべてのエネルギーが
拳一点に集約した一撃を、全身でデスアーミーは繰り出した!)
このぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
(振り絞るような咆哮とともに放たれる無数の砲撃が、今以て増え続けるデスアーミーの一角を吹き飛ばした
だが終わらぬ、未だ終わりえぬ無尽蔵の軍勢)
接近戦の訓練は半端だってのに!
(150ミリリニアレールガン、残存弾数3
8連装有線誘導式ミサイル及びイーゲルシュテルン、残存弾数0
右手のマシンガンは、あと3連射ほど、左手のライフルは既にパージしている)
休ませてすらくれない…か………!!
いいぜ、やるだけやってやるさ
(言いながら、右手の大型クローを展開する
脚部のホバーユニットがうなりをあげて、ザウートをデスアーミーの大群に殴りこませた)
>558>560
ザンスカールに・・・サハラ連合まで!?
これなら、なんとかなる・・・?
>563
援護します!
(上空からビームを連射した後着地、ザウートに群がるデスアーミーに狙いをつけ撃ち続ける)
>560
忘れたかい?あの欧州での最後の戦いで、俺たちはたしかに
「連邦軍」として戦ったんだぜ?
であるがゆえに、諸君の行動は連邦軍の行動として
解釈されるわけだ。
むしろ出張手当ぐらいむしりとる好機じゃないかな。
本国が渋るなら欧州三国同盟会議予算からひねり出したって
かまわないくらいだ。
ただ、諸君の行動はあくまで国の命令だった、ってことに
してもらえるかな。カガチににらまれるのはごめんだろう?
お国の法律、厳しそうだからね〜。
ま、何が言いたいかって言うとね・・・・・・・・
ナイスタイミング。おもいっきりやってくれ。
その女の正体は聴かないことにしておくよ。
・・・・・・
さて、地獄の悪鬼諸君。
砂漠の虎が相手をするよ・・・・・・
ダンスタイムだ。
(言うなり・・・・・・・
鈎詰めでデスアーミーをなぎはらい、口のビームソードが
デスアーミーを両断し、体当たりでデスアーミーを吹き飛ばして
そこに追い討ちのビームキャノンを叩き込み・・・・・・・
まさに獅子奮迅そのものの働きを始めるラゴウ)
>563、564
(押しつぶすようにザウートめがけ殺到するはデスアーミーの群れ!
クローだけでどれほどやれるか・・・・・・
嵐のごとき砲火、今襲い掛かる!
回避命の支援、援護があってなおぎりぎりの戦い・・・・・・・
無論、その回避命にも容赦のない対空砲火が襲い掛かる!
光明はわずか。
しかし・・・・・・・
0では、ない!
一角が、崩れている・・・・・・・・
>老人
とうとつに生じた地割れが・・・・・・・デスアーミーを次々に飲み込んでいく。
密集していたが故に、一番最初に落下したデスアーミーは次に落下してきた
デスアーミーにつぶされ、砕かれ・・・・・・・
そういう光景が、果てしなく繰り返される・・・・・!)
>565
艦長
『了解いたしました。そう言っていただけると助かります。
女の正体?女性だといった覚えはないのですが・・・いやはや、敵いませんなぁ』
帽子を被りなおして苦笑を浮かべる。
『よし、ゲドラフ隊も広く展開させろ!
殲滅を最優先事項とする!!』
クルー
「「了解!!」」
パイロット
「なんか・・・手の平の上で踊らされてねぇか・・・?
ま、いっか。お墨付きももらった事だし、暴れてやらぁ!やってやる!!」
残弾の少なくなったライフルを捨て、両腕にビームトンファーを展開して斬り込む)
>>562 …
(そう、そこは言葉が意味を為す限界線。
だからこそ、もう言葉は無く、ただ相手のみを見据える)
―――
(沈黙をもって攻撃を受ける。
彼女の「歌」は動きの全てで表現されるから。
脇腹が貫かれ――同時に左斜め上と右斜め下から両拳が襲い掛かる。
更に、0距離で発射される腕部メガ粒子砲)
>563、564
(そして・・・・・・・不意に、デスアーミーの体ごと貫いての・・・・・・
ビーム射撃が二機を襲う!)
はっはー。
骨のある連中がずいぶん出てきやがったなぁぁ?
連邦のジェガンは食い応えがなくて飽き飽きしてたとこなーの。
シスターマリアへの供犠だぁよ、おまえーら。
いっちょしんどけ?
(くるくると二丁のビームピストルを回し、威嚇するリック・ディアス・・・・・・!)
>544
なんて数・・・。
>569
!?
(咄嗟にシールドで受け止める)
この気配・・・狂信者の手下!
(ライフルを構え、狙いをリックディアスにつける)
>568
(そして一瞬、時は止まる。
まごうことなく、拳の連撃がデスアーミーを捕らえ・・・・・・
ついで、数条のビームがデスアーミーを串刺しにする。
・・・・・・動けない。
間違いなく、捕らえた。
そのはずなのに・・・・・・・
再び・・・・・・・
動く!
寸部・・・・・・寸部の見切り。
流派東方不敗創始者が練り編み出した口伝奥義。
近代においてはドモン・カッシュただ一人が極めたとされる、
敵の鋭鋒を柳のごとく受け流し避ける究極の防御術・・・・・・
しかし、それはあくまでも異説に過ぎず、ドモン・カッシュはそのような
技は使えぬともいう・・・・・・
それを・・・・・男は不完全とはいえ、使って見せたのだ・・・・・・・!)
・・・・・・見えたぜ・・・・・・生死の境に横たわる・・・・・・・
水の一滴・・・・・・
・・・・・・だが・・・・・・
やばいな・・・・・・
(コクピットの中。吐血する男がいる。
機体と完全に一体化するが故に、そのリバースダメージはより深く、
男を痛めつける・・・・・・・
死ぬか。
もう、死ぬか。
あとどれほどか・・・・・・
だが・・・・・・・動く限りは戦う・・・・・・・
男は決然と目を見開いた)
・・・・・・まだ、おわらねえ。おわれねえ、ってことかよ・・・・・
・・・・・・引き出してくれる女だぜ。あんた、女だな。
いい女だ。
惚れ惚れする。
・・・・・・こいつが、ラストだ。こいつで俺の力は空だ。
俺の体・・・・・・歌ってくれよ?ありったけの命でな・・・・・・ぁ!!!
・・・・・・流派!東方不敗の名の元に!
(引かぬ男が全速で引く。拳をひきぬいた。
いや違う・・・・・・最後の一撃のため・・・・・・・
間合いを取ったのか!)
俺のこの身が・・・・・・・真っ赤に燃えるゥ!
(轟然と、その身を赤いオーラが覆ってゆく・・・・・・!)
>564回避命
<通信>回避命
助かります!
狙うなら足元、下手に撃破すれば後ろのヤツがなだれ込むが
足を破壊できれば、上半身だけのデスアーミーがそのまま他の機体の進行を妨げる
……といっても気休めだけど…
です
>566デスアーミー
一角が崩れた!?
自然災害でもなんでもありがたい!
(少しだけ少なくなったデスアーミーを、大型クローで殴りつぶしていく)
それでもジリ貧だな……
(武装マウントラックから対ビームコーティングシールドを取りはずし
右腕部に装備する)
>569リック・ディアス
っ!
(ビームは、一瞬早く装備されたシールドに直撃する)
新手か…面倒だ!
(右肩の150ミリリニアレールガンを向け、雷鳴とともに散弾を撃ち放つ)
電磁加速した散弾を避けきれるか?
>回避
構える?構えたね?
だが構えたら即打たなきゃダメダメ!
それが証拠に俺はもう撃っている!狙いついたら早漏OK!OK〜!!
(右手のピストルで正確な射撃が一発、その後の回避命の動きにあわせやや間隔を置いた
射撃が何発か!
口調にたがわぬ小憎らしい射撃法をとる男だ!)
>572
畳返し!何つってなーーーーーーーーーーーー!!!!
(同時に左のビームピストルを空中に放り投げ、機体を沈み込ませて
倒れたデスアーミーの残骸を引きずりおこし散弾を受け止める!
そして即座に跳躍、まだ空中にあるピストルを左手で掴むと、
ザウートめがけ立て続けにビームを連射!)
>>571 (G-3もダメージは深い…
だが、それでも彼女は引こうとしない)
『まだ、戦える…』
…行くよ。
(呼びかける先は自らの愛機か目の前の相手か…
こちらもMA形態に変形し、大きく距離をとって反転、向かい合う)
いい女、か…。
ありがとう。
(命を賭けているとは思えないほどの朗らかな笑み。
そして、全速の突進)
―――――――――――――――――――――!!
(言葉無き気迫とと圧縮される大気の音がミックスされた静かな咆哮が押し寄せてくる)
>572
何とか、やってみます。
>573
相変わらず、ふざけた口調で・・・!
(シールドを構えて防御体勢をとる。だが、その動きが一瞬遅れ不完全な角度でビームを受けてしまう。
そのため、何発目かのビームに左のシールドが吹き飛ばされる)
くっ・・・やっぱり、動きが・・・。
それでもっ!
(空中にいるリックディアス目掛け、両腰からミサイルが四基放たれる。
それぞれが少し距離を置いたところで着火、無数の散弾をばら撒く)
>574
(業炎のごとき炎が、その背にさらに勢いを増して立ち上る。
それは、男の決意と戦気とが一体となって燃え盛る輝き・・・・・・!)
お前を砕けと・・・・・・拳が叫ぶッ!!!!
リィタ・シェフィールド!!その身で聞け!
お前がいなけりゃ歌えねえ、こいつが俺の最後のロックだッ!!!
石破ァ!・・・・・・・天焦剣ッ!
(両の拳が燃え上がれば、それはたちまち剣となる!
いや、いまやデスアーミーそのものが巨大な炎の剣となっている!
そして・・・・・身をかがめ、両の拳を実をねじり挙げて振り上げ・・・・・・
突進する!大地をえぐりながら・・・・・・繰り出されるは、まさしく
真に男の最終奥義!)
(そして・・・・・・振り上げるその拳に伴って・・・・・・・
一本の巨大な炎が・・・・・・G3めがけ、走り抜ける!!)
>573リックディアス
良い動きをする!
(リックディアスの跳躍にあわせて、フルスラストで後退
空中でピストルを掴むのと同時にマシンガンを左手に持ち替え
敵のビームの発射と同時にマシンガンを連射する
ビームはシールドで受けたが、こちらの連射はどうか)
>575回避命
性能の割に動きが悪い…まさか
<通信>回避命
出来れば支援を頼みたい
コンディションが悪いときに無理はするな!
…です
>575
あー?ミサイルだぁ?
(何発か射撃を放って執拗に追い回しつつ・・・・・・・・
不意に放たれたミサイルを見て、鼻で笑う)
こーんな近距離でまともに当たるわけないない♪
つーわけでちゃっちゃとくたば
(その瞬間爆発飛散する散弾。各部カメラ、損壊)
シーーーまったーーーーーーーーーーーーッ!!
>578
こんなときにわぜーけん制してきやがってーーーーーーー!!
(メインカメラはかろうじて生きている。
体をひねり、もっとも装甲が分厚い胸部で弾丸を受け止めて切り抜ける!
口や品性はとにかく度胸は一級か・・・・・・・
しかし、動きは確かに悪化している!)
>578
通信@アール
了解、しました。
悪いと言うか、最悪なんですけどね・・・。
>579
軽口を、叩いているから・・・!?
(反撃のビームで腰の装甲がやられる)
あの状況で、なんて正確な射撃を・・・ポッドを使い切って、いなかったら危ないところでした・・・。
(バックステップをし、ライフルによる援護射撃に徹する)
>>576-577 本来、「技」とかそういうのはあまり使ったりしないのだけれどね。
…そう、君のおかげで技を思いついた。
(炎に呑まれ、装甲を焼かれつつもG-3は止まらない)
だから…
これが君の為の、君を倒す技―
Il suono che cancella il suono(イル・スォーノ・ケ・カンチェッラ・イル・スォーノ)……!
(デスアーミーのすぐ手前でMS形態に変形するG-3。
急速に圧縮された空気を両の腕でかき寄せ、纏わり付く炎ごと眼前の相手に叩きつける!
「音を殺す音」の意の通り、爆発的な空気の動きが、全ての音をかき消した…
大気の塊が、ほんの僅か、炎の剣の軌道をずらす。
炎の剣が右肩辺りを断ち割る。だが、僅かのずれが致命傷を避けた。
そして、変形でも殺しきれない勢いのまま体当たり…
更に、残った左腕で相手を固定し、無音の中で、無音のまま、響き渡る闘気と共に胴部のメガ粒子砲を叩き込む!)
>579
勝機!
(悪化した動きに気づくと同時に接近
弾切れになったマシンガンを投げつけ)
…この距離ならば、デスアーミーの盾も意味を成すまい!
(150mmリニアレールガンに装てんされた、残り2発の散弾を連射する)
(今の攻防でダメージが限界を超えたようだ。
彼女にとってもこの攻撃がラストであることは間違いないだろう)
>リィ
・・・・・・こいつが・・・・・・
銀の、破城・・・・・・槌か・・・・・・
(抱すくめられたまま、身じろぎ一つせぬデスアーミー)
(そして、主の体は完全に限界を迎えていた・・・・・・・
そのまま、静かに、腕からまろびおちるように、デスアーミーは
崩れ落ちる)
・・・・・・名前もしらねえあの剣術屋とは、決着つけられ
ねえで終ったな・・・・・・・
・・・・・・やりたかったな・・・・・もう一度・・・・・
・・・・・・マコト・・・・・・すまねえ。
力にゃ・・・・・・なれなかった、ぜ・・・・・・・
聞き、たかった・・・・・・なぁ。
お前の、声を・・・・・・・最後に・・・・・・よ。
だが・・・・・・いい、戦い、だったぜ・・・・・・
満足だ、こいつで、いい・・・・・・
全部、出せたから・・・・・・こいつで、いい・・・・・・
(想いがあったのだろう。果たしたい何かがあったのだろう。
だが、それも敗れればすべてが潰える・・・・・・・
戦いに望むものすべてに付きまとう定め。
そして、男はその定めに従い・・・・・・
すべてを燃やしつくし、そして灰となって死んだ。
デスアーミーもまた、それに従うのか・・・・・・
再生する気配すらなく、一塊の土くれとなり、大地に
帰ってゆく)
・・・・・・
(ふと、空を見上げる)
・・・・・・
どれほど強かろうとも、どれほど夢があろうとも、どれほど想いが
あろうとも、所詮運命は無慈悲ですわねえ。
後一歩で想い人と会えたというのに。
まったく・・・・・・無情ですわねぇ。
(ため息一つ。消えた命をそれきり振り返ろうとはしない。
所詮、それがこの女なのだ・・・・・・
彼女にとり、あらゆる命が奏でるその音色は、ただの雑音
にして騒音に他ならないのだから)
>582
っちぃーーーーーーーーーーーーっ!!!
(まともに散弾を浴び、両手のビームピストルが完全に破壊される。
背後のシュツルム・ブースターも一基が使用不能・・・・・・)
ち、こいつは引くしかないってやつかぁーーーーーーーーーーー!!!
おまーえらおぼえてやがれ!
もっとも命があったらだけどなぁーー!!!!????
(捨て台詞を吐いて逃亡していく・・・・・・・)
>586
残念だが、敵の姿をいちいち覚えている記憶力は無いよ
……こちらも引くか、補給しないと
(クローでデスアーミーを牽制し、AAに戻っていく)
(その戦場の中でデスアーミーと共に戦う…エールストライクそのものに近い機体。
最小限過ぎる動きで、攻撃をしのぎつつ戦っている…。けして激しく動き回ろうとしない。
標準の移動スピードもかなり遅めである。が。最小限の動き自体の速度は俊敏である。)
>588
・・・・・・
偉く懐かしい気分になるねぇ・・・・・・
つい最近まで、よく似た機体を見てきた、っていうのにさ?
まともに正面からやりあったのは・・・・・・・もう、10年も
前になるんだ・・・・・・
ここまでの偶然って、あるもんかねぇ・・・・・・
悪いが、その働き・・・・・十分以上の脅威だ。悪いが、狩らせてもらう!
(跳躍、滑空しつつ背のビームキャノンを立て続けに打ち込んでいく!)
>589
…残念どすが…あたりませんえ…。
(1発目。…最小限のステップで回避。そこを狙った二発目をシールド防御。
更に、3発目を半身になってかわして4発目をシールド防御。文字通り。
最低限の動きのみでいなしていく…。)
荒々しい、庶民の如く感情の揺れ動く動きは、命取りですぇ…。
(1発だけ。その流れに適応した、極自然な攻撃が発せられる。
コクピットなどの急所ではなく…右前脚を狙っている。…そして。
接近した事で何故かセンサーがクリアになり始めている…。)
>580
きれいな動きをするパイロットだねぇ・・・・・・
まるで舞だ。
だが、そっちが舞妓なら・・・・・・こっちは獣なのさ!
(瞬時に四肢をたわめ力をためると、スラスター噴射を併用して跳躍する!
二足歩行タイプに比べ、重心位置が低く、そして四肢すべてを移動にもちいる
ことができるラゴウゆえの俊敏性!一瞬の差をおいて地面に着弾するビーム!)
>591
猛々しい事どすなぁ…。
(相手の俊敏さなど気にも掛けず、マイペースな動きでそこに在る。)
……では次を…いきますぇ。
(ビームを…空中のラゴウの胴下の空白部、そして…スラスターによる姿勢制御
でもしない限りギリギリ上であたらないはずの位置に向けて撃つ。)
>592
・・・・・・・やけによく見える。
・・・・・・うわさに聞くNJC,ってやつかね。
うちじゃまだ実用化してないってのに・・・・・・・
やってくれる!だが・・・・・・
戦場に出たからには、撃破あるのみ。そいつが僕の心情でね!
(スラスターは使わない。腹から体を折り曲げ、四肢をわずかに動かして
微細なAMBAC!砲撃はかすかに装甲表面を掠めるにとどめる!
無論、身を折り曲げるのは回避だけが目的ではない。
それにより、強引に背部ビームカノンの射角を取るのが目的!)
こいつはどうだ!?
(空中からの三連射撃!
6条のビームがストライクを襲う!)
>593
………ほんと、猛々しいどすなぁ…。
(その攻撃に…最小限のつもりなのだろうが、かなり大きく
飛び退ってからシールドで防ぎ切る。)
(突然、通信回線を開く。そこに映るのは…着物を着た淑女と…その後の、
素人目には改造を受けた、蠢く人の脳。そのものが機械に接続されているかの
ような…人によっては吐き気すら催すであろう奇怪な物体。)
心の揺れは…魂の蝋燭に吹きつける風どすぇ…。
(その一瞬後、ラゴウに向けて…今までになく鋭い、
コクピット狙いの射撃がかけられる。)
>594
・・・・・・!?
(一瞬の狼狽が回避動作を大味なものにした。
そのため、コクピットへの着弾こそ防いだものの、背部の翼の
片方がもぎ取られる!)
やってくれる・・・・・・!
・・・・・・
ったく、そういう「システム」を考えた奴を僕は呪い殺したくて
たまらないねぇ・・・・・・・!
それともそうなるのが、その脳みその主の望みなのか!
(とっさに交替しつつ、ウィング・ユニットの武装スリットから
立て続けにけん制のトライカッターを放つ。
ジオン系技術の導入によってもたらされた中距離用武装!)
>595
…システム…
(トライカッターを文字通り最小限の動きでいなして。)
そう言えば良くこの飾りを勘違いなさる方がおわすようですが…
これは戦場跡で骸となった敵の脳を飾っているだけですぇ?
(その「脳」の部分を取り外して見せる。何かと繋がっている
プラグなども一切なく、…本当に飾りでしかなかったのが
明らかになる。そしてそれを…元の場所に戻して。
それに…コーディネイターへの人体改造技術も結局は同種の産物ですぇ?
(相手の動きを待つ体勢に入る。)
>596
言ってくれるねぇ。確かにそのとおりかもしれないさ・・・・・・・
だがね・・・・・・そうやって、無益に死人をこけにするような
真似ってのが、僕は個人的に大嫌いなのさ。
戦場で殺しあうのと、死体をもてあそぶってのは別次元。
・・・・・・宇宙進出のためにそうならなければならなかった
コーディネーターと、君の下種な趣味は別次元。
一緒にしないでほしいもんだねぇ?
(推進用スラスターは生きている。
すかさずホバーを起動し、高速ホバー装甲で周囲を旋回しながら
つぎつぎにけん制のビームを放つ)
>597
…生まれたコーディネイター自身に罪はなくとも、コーディネイターを生んだ
両親は同種どすぇ。
それに…趣味ではなく、武器の一種ですぇ?
それもあの高名な砂漠の虎に攻撃を命中させることができた、極めて有効な。
下衆でも何でも、自分の命が最優先ですぇ?人道に反するというのなら…
戦場だろうと何だろうと人を殺すのも人道に反しますぇ?
(そのビームをも動かず、シールドで防ぎきって。)
そして、自分の命を最優先にするには…敵には容赦せず、血も涙もないという
印象を植え付けて戦意を喪失させ、敵となるべき者は一般人も
全て滅ぼするのが一番どすぇ?
(そして。…機体のPS装甲の輝きが唐突に増した。)
>598
口が減らないねえ、君も!
そして、そいつは戦争という絶望に満ちた必要悪、そいつを
ただの殺し合いとしか認識してない奴の言い草さ!
血に餓えた獣は、狂戦士より性質が悪い!
なんだって、どいつもこいつも・・・・・・戦いではなく、
人の死を楽しもうとしやがるのかね!
(そして、そいつは僕の息子もそうなんだがね、糞)
(ひどく頭に血が上っている。その自覚はあった。
暑くなりすぎる。それが、戦場に出たときの自分の欠点。
なまじ戦士としての能力がありすぎるがゆえにそれにともすれば
おぼれてしまう・・・・・・妻である女性には常に言われていることでもある。
そして、今は冥府にいる親友もまた。
『貴様は熱くなりすぎる。私にもその癖はあるが、貴様を見ていると
冷静にならねば、と思うものだ』
ロンメル、君にだけは言われたくないねぇ、などといつも軽口をたたいていた
ものだが・・・・・・やはり、どうも他人の言うことというものは正しいものらしい。
まったく、今の僕はアツくなりすぎている・・・・・・・!
・・・・・・この戦場のどこかに息子がいるかもしれないからか!
それとも目の前のパイロットが、息子と似たような人間だからか!
冷静になれ!
でなければ、原世界の僕と同じように敗北するだけだ・・・・・・!)
(光に包まれたフェイズ・シフト装甲に気づくが、しかし・・・・・・
それの効果がわからない以上、迂闊に手を出すのは禁物だ。
わかりながら・・・・・・・すさまじい速度で虎はラゴウを突進させる。
一直線に、惑いなく!超近距離、ビームカノンの砲身が敵機めがけ
ビームを接射気味に放つ!)
>599
(一部勘違いされているのに…わざと相手を煽るように言う。)
……それが真理だから。どすぇ。
(その、相手の熱くなった様子を内心喜び…接射気味の攻撃に向け、贄とするべく
ビームライフルを持った片腕を差し出し…ビームカノンをも誘爆させようとする。
そして同時にラゴウそのものを通常以上の硬度を持つPS装甲で無理矢理蹴り上げようとする。)
>600
4本足なんだよ!
(とっさにホヴァーを解除し、ブレーキング。
ビーム砲塔がビームライフルの爆発で破壊され、ビームカノンは使用不能になる。
しかし、問題はない。
そして、恐るべき硬度を誇るフェイズ・シフト装甲製の脚部が、いまや眼前に迫っている・・・・・・・
そこで、一気にバルトフェルドはラゴウを地に伏せさせた。
頭上を通り抜けていく脚部!
己の命を極限にさらし、そしてその狭間にある生を掴み取る。
それこそがバルトフェルドの戦士としての性であり、本能!
もう、次への伏線は張ってある・・・・・・・・!
猫科の猛獣のごときしなやかな俊敏さで、ラゴウは跳躍する!
その鋭く長い牙、二連装ビームサーベルが残光を引いて、
逆袈裟に跳ね上がる!)
>601
仕方ないどすねぇ…。ここは…
(……その攻撃に対し、彼女は予測していたのに、機体の防御面では
反応しきれていない…故にコクピット直撃をかわすので精一杯、
勝利は十分可能だろう。
…ただし。彼女の最後の二手。…跳躍に対する踵落とし。
そして。最小限に抑えた、核爆発とは別の機体の自爆シークエンス。
この双方を凌ぎ切ったらだが。
>602
(スラスターを噴射し、さらにもう一歩踏み込んでいく・・・・・・
かかと落としはその先端である、かかとさえ避ければさほど恐ろしいものではない。
切っ先をはずせ・・・・・・この真理は、なにも刀にだけ当てはまるとは
限らないのだ。そのまま、肩口で強引に腿を受け、アーマーで流し、斬撃を放つために成した
跳躍の勢いのまま、一気に相手の後方直上にまで飛び上がる!)
一気に
>603
(機体は見事二分される…。上からコクピットが丸見えになる形で。)
……完敗ですぇ…。
(ガンダムファイターよりは劣るが、コーディネイター水準よりは上の跳躍力で…
地を蹴り、機体の自爆の陰に隠れて姿をくらませてしまう。)
>604
・・・・・・逃げたねぇ・・・・・・
たいした脚力だ。
・・・・・・・
糞ッ!
(目の前が赤くくらむような感覚を覚えた。
・・・・・・
結局のところ、突きつけられた言葉を、言葉を持って打ち破ることは
できなかった。
この戦いに決着をつけたのは、つまるところ剣に過ぎないのだから。
理の及ばぬ領域、心の奥深くに根ざす信念を折ることが言葉で叶うのか?
それを成すのは、結局のところ相手の心なのだ・・・・・・それはつまり、
心が生まれ変わることでもある。
相手の信念を変えるほどの経験を、言葉で植えつけることがどれほど
難しいか、彼はよく熟知していた。
為政者としてすごした数年の月日が、彼にそれを理解なさしめていた。
最もたやすく信念を押し通すには、その信念に敵する相手を滅ぼすこと。
だが・・・・・・それに歯がゆさを覚えずにはいられなかった)
殺しあうしか、ないのかね・・・・・・・どちらかが、滅びるまで。
(嘆息とともに、いつか吐いた言葉を、一人、コクピットの中で繰り返す・・・・・・)
(一方その頃、西部集落では)
『どっせぇい!!』(山と積みあがったデスアーミーから伸びたビームのV字2つ)
「えいくそ、くたびれた。何が人海戦術だ」(残骸の中から光の翼を伸ばしてはいでたアシュタロン)
「いやまったく飛んだ貧乏くじだ。ガラクタに埋葬されるなんて冗談じゃない」(同じくヴァサーゴ)
くはぁ、はぁはぁ……
……まだ、まだ終らないのか……!(如何に荒行を望んだとは言え、さすがに数が多すぎる)
(二艇のガンペリーが南米上空を緯度を横切るように航行している。
わずかに先行する一機の横腹には「青い巨星」の紋章が刻まれていた)
ふわぁぁぁ…
なんでこんな状況でオレが戻らなきゃなんねえんだよ…
補給隊の護衛なんてそこらのどちんぴらでも出来るだろうがよ?
(ガンペリーの狭い格納庫の床に敷いた毛布の上で寝転んであくびをするザク乗り。
狭い窓からは延々と木々の群れが覗いている。
まさに樹海というにふさわしい光景だ。)
(ザク乗りの搭乗するガンペリーから少し離れた場所を飛ぶ高速輸送機。
所属信号は無し。
その輸送機から広域通信は発しられる)
『ザック=バラード・・・聞こえるか・・・
聞こえるならば・・・応答しろ・・・』
(そのような通信が繰り返し流している)
>609
(ガンペリーコクピットから呼び出されるザク乗り)
あ?なに?
オレを名指し?
…フン…
(のこのことリミットブレイカーのコクピットに潜り込むザク乗り)
<通信>
あいよ、こちら、みんなのアイドル、ザク乗り様だ!
名指したあうれしいねえ。
ところで、アンタ誰?
今仕事中だから、デートのお誘いならあとにしてくれな。
オレァ、そんなに軽い男じゃねえんでな。
>610
『俺の名は・・・ファミリア=ブルー・・・傭兵だ・・・
目下・・・新鋭で最強の傭兵と呼ばれる・・・
そちらと・・・手合わせ願いたい・・・
断れば・・・輸送機ごとおとさせてもらう・・・』
(抑揚の無い声を呼びかけてくる)
>610
・・・・・・御指名だな。しかしどうするんだ?
空中戦でもやらかすつもりじゃなかろうな?
(そういってザクのりを見る)
>611
<通信>
なんだそりゃ。
遊んでほしけりゃ、南米ももっと奥地に入ってみな。
今なら域がイイノがよりどりみどり、選び放題だぜ?
とはいえ、艇を落とされるのは困っちまうな。
ニュージーランドまでテクテク歩いてもどらなきゃならなくなっちまう。
ま、オレのことを知ってるなら話は早い。
今のうちに家に帰って布団被って寝ちまいな。
じゃなきゃ、起きながら悪夢を見させてやるぜ?
>612
さぁてねえ…
先様がどういう野郎かもわからねえしな。
とはいえ、いつでも出れるように準備はしとくさ。
もしおっぱじ待っちまったら、オレのことは置いていっていい。
テクテク歩いてニュージーランドへ戻るさ。
>613
『言葉だけでは・・・分からないようだな・・・』
(高速輸送機からSFSに乗った一機のホビーハイザックが出てくる。
そのホビーハイザックが手に持ったスナイパービームライフルを
ザク乗りがのるガンペリーにわざと外して打ち込む。
『次は・・・当てるぞ・・・』
>>584 そう、眼前の敵を全て打ち貫く…だから私は『破城槌』と呼ばれている…
(鋼の腕の中で、装甲一枚隔てたすぐそこで、一人の敗者がこの世から姿を消した)
…
ああ、本当に…いい戦いだったね。
(会ったばかりの、名も知らぬ相手なのに、いなくなると半身を失ったかのような寂寥感が肌の奥をなぶる…
だからこそ、悔いの残らぬいい戦いだった―針で刺されたような小さな痛みと共にそんな感慨にふけった)
さよなら、……
(一拍、二拍。単純すぎる事実に気付くにはあまりに長すぎる停滞。
機体と同様に、彼女自身も戦いのダメージに苛まれていた)
ふふ。
結局、名前を聞きそびれてしまったな…
(薄い笑みが広がる。『彼』の物理的な痕跡は消えうせ、情報もその手にはない。
まるで陽炎のように儚い一時)
でも、それでも…
『忘れない』
(忘れられようはずもない。過去の連なりの果てに今の自分があるのと同様、
彼女そのものとも言えるその力も、彼女が乗り越えてきた幾つもの戦いの先にあるのだから)
名残惜しいけど、まだ仕事が残っているからもう行くよ。
じゃあね。
名前を聞くのはまた「向こう」で会ったらにするよ。
(そして一歩、足を踏み出し…左腕を真横に突き出した。
背部の構造物の左端の一体がアームで伸び、左腕に納まる。
「それ」が展開すると、現れたのは8基の拡散メガ粒子砲。
そこから放たれた光が、本能に従い弱者―疲弊したリィ―を狙って集まってきたデスアーミーの一群を消し去る。)
ええと、グェネビアはどこだったかな…?
(彼等の判断は正しく、そして間違っていた。
数多の強者と戦い、その強さを身をもって味わってきた。
そして、その強さを乗り越え続けてきた。
『だから、私は強い』その自負が彼女に膝をつくことを許さない。
彼女は疲弊も限界も飛び越えていくだろう。眼前に敵が立ちふさがり続ける限り――)
>613
・・・・・・まずいな、こいつは振り切れんぜ。
ありゃあSSTOだ、いいとこ可変ローター機のガンペリーじゃ
相手にならん。
・・・・・・ゲタででるしか、ねえかもな。
>614
(ガンペリーの格納庫ハッチがわずかに開く。
そしてそこから突き出されるレールキャノンの銃口…。
真っ直ぐに所属不明輸送機に向けられる)
<通信>
ついてるぜ、おまえ…
今の一発がかすりでもしてりゃ、名前も名乗らせずにこの山ン中にばら撒いてやるところだ…
いいぜ、遊んでやる!
そんなに悪い夢が見たいならなぁ!
(そして、突き出した銃口はホビーハイザックの乗るSFSに振り向けられ、火を吹いた。
超音速の超硬合金弾が螺旋を描いて放たれる。
それと同時に開放された格納庫ハッチから飛び出す深緑色の影。
肩に刻まれた炎の紋様が陽光下に残像を残し、樹海に消えていく)
>616
ゲタか…
いや、そんなに長くはかからねえさ!
ちょっと離れててくれ。
一時間以内に呼び戻す!
(そして、ニヤリと笑うと通信をブチきるザク乗り)
>617
(斜めに降下しながら弾丸を避けていく)
第1段階・・・完了・・・
第二段階に・・・移る・・・
(スナイパービームライフルを置き、
普通のBRを右手にBSを左手に持ちSFSから飛び降り
後を追うように樹海へ入っていく)
>617
連絡だけはわすれんじゃねーぞ!
くそったれ!
(急降下、地面ぎりぎりを這うように飛びながら一気に離脱していく
ガンペリー)
>618
(しんと静まり返った樹海…
聞こえるのは鳥類の立てる耳障りな鳴き声と風に揺れる木々の枝音のみ。
断片的に電波が入ってくる。
位置は特定しにくい。
おそらく、発進元は常に移動している上に無数の樹に反射しているためだろう)
zzzz…
…ラ…バラルの二つ名を知ってるか…
いや、「蒼い巨星」のほうじゃねえ…
「ゲリラ屋」の方さ…
その男にこのオレが何を学んだか…
知りたくねえか…?
もっとも、知ったところで誰に教えるわけにもいかねえがな…
なんせ、てめえはここで木の養分になるんだからよ!
…zzzz…
(再び通信が途切れ、樹海は静寂に戻る)
>620
状況判断・・・レーダーは電波の乱反射で役目を果たさない・・・
相手の位置予測・・・現状では不可能・・・
ならば・・・炙り出すのみ・・・
(BRを不動の状態で辺りに数発打ち出す。
もはやこちらの位置をばらしているのと同意義である)
>621
(ビームライフルは数本の樹木をなぎ倒し、焦がすという戦果をあげた。
住処を奪われた鳥達があわてて飛び出していく)
(モノアイが二回だけ明滅した。
リミットブレイカーは肩に大戦斧を担ぎ、樹木の陰に隠れるようにしゃがみ込んでいる)
誘き出そうってのか?
ん〜、三十点。
このオレを誘いたきゃ裸の女の一人も連れてこねえとな。
もうちょっと焦らしてやっか…
(柔らかい地面を足音を殺して歩き出すリミットブレイカー。
ビームライフルの発信源を迂回し、背後に廻ろうとしているようだ)
>622
反応・・・特に・・・無し・・・
(左手にもったBSにビームの刃を発生させ、
そのまま直立不動の態勢でモノアイだけが
光の残像をみせながら忙しく動き回る)
>623
(ゆっくりと確実に足音を殺し、気配を殺し、森の生物と同化して歩を進めるリミットブレイカー。
ふと、その足が止まる)
ま、待ち伏せはねえわな?
オレだってこのルートを通って移動するのは今日まで知らなかったわけだし…
そんじゃ、今度はこっちが誘ってやるか!
(バーニヤをごく短い時間吹かし数本の樹木をなぎ倒して直進するリミットブレイカー。
数十メートル進んだところで発熱を抑え、横に逸れると相手の次の動きを待つ)
>624
(未だにモノアイが激しく動き情報収集を続けている。
こちらから動き出すような気配は無い)
>625
(リミットブレイカーのモノアイも左右へと油断なく動き、あらゆるデータを収集している)
こりゃあ、長引くかもな…
敵さんもなかなか我慢強い子じゃねえの。
ま、仕掛けてこねえなら、帰っちゃおうかな〜?
そろそろガンペリーも大分距離を置いただろうしよ。
つきあいきれねぇぜ。
(迂回路をたどるのをやめ、ガンペリーの進路を追うように西進するリミットブレイカー)
…あ。
(そして、なぜか>625のファミリアブルーと鉢合わせる)
>626
(突然、眼前にリミットブレイカーが出てくる)
迂闊・・・
(左手のBSを投げつけ、更に後を追うように
BRを打ちながらブースターを吹かし
地を這うように懐へ飛び込もうとする)
>627
なんでこんなところに居るんだ、てめえ!
オレの計算ではもっと先に居るはずだろ!
うそつき〜!
(意味不明な叫びをあげるザク乗り)
仕方ねえ、やってやる!
来い、オラァ!
(右腕のビームクローを一瞬にして展開すると、立ち木を寸断。
それを盾にしてファミリアの横に回り込もうとするリミットブレイカー。
パーティークラッシャーはまだ肩に担がれたままだ。)
>628
(断ち切られた木が進路の邪魔をする。
だが、素早く片足を地につけザク乗りと同じ方向へ跳躍。
先ほど地を蹴った足とは逆の足で着地すると同時に前に向かって跳躍し
一気に距離を詰めつつ、至近距離からBRを連射していく)
敵機・・・補足した・・・
>629
(ファミリアが着地し、自機に向かって跳躍すると同時に自身も飛び込んでいく。
姿勢を低くしてビームライフルの射線を潜ると、蛙跳びアッパーのようにビームクロウを振り上げる。
狙いはファミリアの持つビームライフル)
もっと狙って撃てぇ!
そんなこっちゃ、ハエも打ち落とせねえぞ!?
(そして、その勢いのままファミリアと交差するように向こう側に突き抜ける)
>630
甘い・・・
(BRを持った手を素早く下げてビームクローの一撃をかわす。
そして、地に両足を着けて強引に後ろへ跳躍を行いつつ
周りの木々など無いように回し蹴りを放つ)
>631
づぁっ!?
(充分な自信を込めた一撃をかわされた上に即座に反撃され一瞬反応が遅れるザク乗り。
かろうじて回し蹴りを椀部装甲で受け止める。
そして、若干バランスを崩しながら自ら後ろに跳び衝撃を逃がすリミットブレイカー)
へへへ…
思ったよりやるじゃないの!
ザクに乗ってるのは伊達じゃねえな!?
(ビームクローを収納すると、肩の大矛斧に手を掛けると一気に引き抜く。
そして、それを足元にたらすように構えると、態勢を整える)
<通信>
おい…
名前、なんつったっけ?
てめえさえよければ墓に名前を刻んで置いてやるぜ。
刻印料はおまけしといてやる!
(そして、一気に距離と詰めると、パーティクラッシャーの先端、槍部分で火の出るような突きを繰り出す)
>632
(通信)
ファミリア=ブルーだ・・・
(送られてきた通信を返しつつ回避行動をとる。
左腕を胸に抱くような状態で脚部スラスターを全開で吹かし
更に左腕のチャージビームシールドを展開しつつ右側へ回避行動。
そして、裏拳のようにチャージビームシールドを展開した左腕を
高速で突き出されてきたパーティクラッシャーにあわせるように先端の横へ叩きつける。
もちろん質量の違いからそれで軌道をそらせるわけがない。
が、逆にこちらが横へ回避行動する支点となり自機を勢い良く横へ押し出す事になる。
結果、高速の突きをかわし横へ弾き飛ばされるようになる。
だが、樹海である為に横にはほどなくして大木がある。
強引な姿勢制御で機体を横向きにし、木に垂直に足をつける。
メキメキと木が軋みを立てる。
こちらはまたスラスターを全開で吹かし、木からリミットブレイカーに向かって跳躍。
ただ接近するだけでなく左手に持ったBRを投げつけつつ、右手で腰のアーマーシュナイダーを取り出す。
後ろでスラスターで燃え始めた木が轟音を立てて倒れた)
>633
<通信>
OK、ファミリア・ブルー!
お前がこの世から居なくなっても時々はその名前を思い出してやるぜ!
(捌かれたパーティークラッシャーの先端…
それはそのまますっ飛んでいき、地面にめり込んで止まった。
一撃が外れたと見るや、即座に最大の武器を手放したリミットブレイカーは両肩から火を吹く。
無茶な方向転換は両肩に備えたアクティブスラスターユニットの真骨頂である。
きりもみ回転するように前方に突っ込むと、ファミリアブルーを正面に捕らえて両足を折り曲げて着地する。
そして、左腰にマウントしたショットガンを抜き打ちに二発放つ。
散弾はこの近距離では充分に拡散しないが、それだけに当たれば威力はある)
>634
くっ・・・
(かなり強引な軌道変更。
180°のロールを打ちつつ、右手のチャージビームシールドを展開。
放たれたショットガンを内側から薙ぐようにチャージビームシールドを展開した右腕を振り、弾く。
そして右腕を戻しながら手に持ったアーマーシュナイダーをモノアイ向けて投げつける。
地が近付き、左腕を地面に突き立て反転し、地に足をつける。
が、ショックが完全に吸収できたわけでなく左腕は折れ、根元から地面に置き去りになり、
20mほど滑った後に停止した)
(通信)
俺の・・・負けだな・・・
今回は・・・引かせてもらう・・・
(そのまま樹海の奥へ身を引こうとする)
>635
(投げつけられたアーマーシュナイダーをかわしきれず、頭部で受け止める。
砕け散るモノアイ)
くそ!
メインカメラが死んだかよ!
<通信>ファミリア
てめえ、ゴルァ!
今回はじゃねえ!
もう来んな、バカ!
(次の瞬間、リミットブレイカーは後ろに飛んだ。
そして、着地した瞬間、更に後ろへ…
左手首とパーティクラッシャーをつないだワイヤーを強引に巻き取る。
更に小さなジャンプを二回繰り替えすと、リミットブレイカーは森の闇の中に肩に刻んだファイターパターンの残像だけを残して消えた)
ったく…なんなんだ、アイツぁ…
新手のストーカーかよ?
人気者はつれーなー…
(悪戦の末、ひとまずデスアーミー軍団による攻囲を撃退した
アークエンジェル隊と連邦・欧州同盟連合軍、そして穏健派増援部隊であったが、
その被害はあまりにも甚大であった)
虎
「あれだけ派手に打ち破ったっていうのに、相手はまだ健在だっていうのかぃ?」
斜陽隊長
「議長閣下、今度の戦争の相手は人間じゃない、そのことを忘れちゃいけません。
生体コアさえ健在なら、連中はいくらでも再生が利くんです。
一人あたまの育成にとてつもない時間と手間を食う人間のパイロットに比べ、
コストパフォーマンスの点では比べ物になりはしません」
ふくかん
「幸いなのは、今のところ連中が合理的な戦術を駆使してこないことですね。
ただ、連中もその点は承知の様子ー。
高度な戦術を駆使するデス・アーミーの新型がー確認されてまーす」
バニング
「つまり、今後なお面倒になってくる。そう判断してかまわんのですな?」
ふくかん
「ええ。まさしく。
このまま有効な手を打たずにいれば、遠からず南米北部諸都市は
かれらに包囲、殲滅されるってとこですか。
まさしく、1430年、パリのように。まったくもって、あの
デビルガンダムこそはかの狼王クルトーの再来ですよ。
さて、あたしたちにとってのノートルダム寺院はいったいどこなんでしょうねえ?」
白狼
「存外に博識なのだな。となると、まさしくわれらはパリ警備隊、そして
貴女はジャンヌ・ダルクといったところか」
ふくかん
「ジャンヌはなんもしなかった気がしますが」
白狼
「無為無策な点も含めてな」
ふくかん
「あららこれは辛辣ですねぇ?
・・・・・・ま、返す言葉もないですけど」
白狼
「・・・・・・リーディス・ラザフォードは」
ふくかん
「はい、MIAです。多分、戦死でしょう。
よくある、話です。
彼こそボワスリエになってくれるかと思ってたんですがねぇ」
白狼
「狼王と刺し違えることもなく・・・・・・か。
あたら将来あるものが、無為に散ってゆく・・・・・・・
戦場の、定めだな」
斜陽隊長
「戦場だ、戦争だ、そいつもしょうがないこった。
なんにせよ、祈ったところでどうにもならん。
撒くべき餌もわからなけりゃ、俺たちにとってのノートルダム寺院がどこなのかも
わかりゃしない。
神父たちのように食い殺されたくなければ、せいぜい気張るよりほか
ねえってとこか?」
ううむ、被害甚大だな……(すぐわかる被害、甲板に大穴。早めに桟橋を離れ、避難民をパスしたのが幸いでした)
……おまけにMS全機中破ないしそれ以上か……
(アッガイ2機、損傷が酷いので2個1。アッシマー、右腕脱落。アシュタロン、両クロー脱落。ヴァサーゴ、メガソニック砲使用不能。クーロンガンダム、オーバーヒート)
…………最後に残ったドン・エスカルゴは艦に戻せないし……on_
(その頃、北米が派遣した増援艦隊――ヒマラヤ級空母ホーネット&イントレピッド、護衛艦サリンジャー&ジェイデッガー&シュマイザー、
MSはガンブラスター4個小隊、ジェムズガン改2個中隊、護衛艦にドーシートVが各2機――はジョージタウンの沖合い300kmまで来ていた)
(空軍基地に降り立ったZ+。そのタンデム用シートから出てきた女士官一人)
ここが……(被害甚大な基地。管制塔もボロボロで、手旗で航空機を指図するありさま)
…………御仕事御仕事。まずは司令部に行かないと…………
(彼女こそアムンゼン大将の度重なる失態に業を煮やした軍本部が派遣した監査官、レミー・タイデグリー中佐その人であった)
>639
(衛兵が敬礼してで迎える)
>640
(敬礼を返す)……御久しぶりですね、ゾッド艦長。(振り返り、丁度到着したカイラス艦長のゾッド・ミュンヒハウゼン准将に敬礼)
准将「有無、久しいな。レミー……中佐か(同じく敬礼。海軍式で)」
(監査官はアムンゼン大将のオフィスへ、准将は会議室へ)
>641
(執務室。
えらそうに椅子にかけているアムンゼンがいる)
>642
(入室前にセルフコントロールコントロール……メインウェポンは……うん、完璧)
(コンコン)失礼します。入室してもよろしいでしょうか?閣下。(ノックした)
>643
アムンゼン
「うむ、入りたまえ」
(いちいち尊大な態度で入室を許可する)
(戦闘開始!)
>644
了解しました。(入室)
ブラジリア暫定総司令部より派遣されてきた監査官の、レミー・タイデグリー中佐です。(敬礼)
早速ですが閣下が申請された病気療養の為の休養願いが受理されましたので書類をお持ちいたしました。
(彼女が差し出したのはアムンゼンが申請した「ことになっている」休養願いを受理したむねの書類一式)
サインなども全て揃っていますので、早速この建物を出てゴルフ場でも高級クラブでもどこでもお気の済むまでお休みください♪(ついうっかり、悪魔のような微笑をもらす
(なお、この書類、勿論偽造である)
>645
・・・・・・(片眉をひそめる)
このような書類を提出した覚えはない。
ふん、どこの派閥の人間だ?
>646
左様ですか。(書類を確認して)タトポロス大統領やゴップ総司令のサインもされていますが……
そうそう、閣下の療養中はゴップ総司令がじきじきに全軍の指揮を執り行いますが、それまでの空白期間中は私が業務を代行せよとの命令も受けております。
(身体を半分ずらし、さあ出て行けと言わんばかりにドアを指し示す)
>647
ふざけるな!この私の理知的で合理的な指揮がなければこの
ジョージタウンはとうに死都と化しておるわ!
デスアーミーを何機破壊し殲滅したか!
部外者ごときが大きな顔をするなとあのモグラに伝えておけ!
(・・・・・・・ルナツーのヤドカリがよく言えたものである)
>648
あら?閣下のおっしゃる『理知的で合理的な指揮』というのはこれですか?
(ふところから取り出した一葉の撮影時刻付写真。それは今まさにDG軍団が攻めてこようと言うそのときにゴルフに出かけるアムンゼンの姿を衛星軌道上から撮影した物であった)
(ちなみに写真提供、北米連邦。撮影者、蟹光仙)
それはもう、大統領閣下がカンカンにお怒りに成られて、何人の将校が病院送りにされた事か……閣下一人を病院送りにするのが一番安上がりだと提案したら、それもそうかと納得されました。
(さらにひときわにこやかに)それとも、辞表を提出されますか?(ふところからもう一通……)
>649
(だらだらと冷や汗諾々)
・・・・・・・
・・・・・・・
ふん。やつ風情になにができるというのだ、何が・・・・・・・・
(ぶつくさとつぶやきながら荷物をまとめ、退出していく)
>650
(ニコニコと敬礼で見送り……)フン、最初に『ゴルフ場でもどこでも』と言った時点で気付くかと思ったのに……腹芸の通じない相手は疲れるわ……(残務処理、開始)
…………なんですかこの予定表は…………(あえてその内容は言うまい)
(一方その頃、ゾッド准将は虎やそのほか大勢のいる会議室に出頭していた)
はじめまして。北米連邦共和国海軍所属艦カイラス艦長、ゾッド・ミュンヒハウゼン准将です。(海軍式敬礼)
今回の対DG問題に関して北米連邦より派遣されてまいりました。
>652
斜陽隊長
「あぁ、ごくろうさん」
虎
「さて、また一国か。だんだん多国籍軍の様相を呈してきたなぁ・・・・・」
>653
よろしくお願いします。
…………うちの艦被害甚大で戦闘能力無いのになぁ…………(つい愚痴る)
>654
虎
「ま、そいつが戦争だから。
はやいとこ戦線復帰してほしいもんだねぇ、損傷艦には。
ひとまず、各部隊の配置なんかも早いとこにつめておきたいとこだよね」
>655
そこなんですが、
今ここジョージタウンの沖合い約300kmにわが国の派遣した艦隊が待機しています。連邦が許可を出すのならすぐにでもここに向かいますが。(地図上の該当するあたりを指差す)
我が艦も直接戦闘力は激減しましたが電子戦能力は以前健在です。
>656
虎
「・・・・・困ったねー。
僕にはそういうのを決める権限はないからなぁ。
ひとまずひきこm・・・・・じゃなくて、連邦軍駐屯地に
直接赴いたほうがいいんじゃないかな」
>657
そのあたりは……何とか成るでしょう。つい先ほどここに来た監査官のレミー・タイデグリー中佐。
彼女は有能ですし、また、古い知り合いで借りもいくつか作ってあるので拒否されるような事もそうないでしょう。
(まさか全権ふんだくっているとまでは思っていない)
……しかし、厄介な戦ですな……
(食堂で…鬱オーラ満載で食事を取っている模様…。)
(なにやらつかれきった様子で食堂に戻ってくる4人)
赤毛「・・・・・・疲れた・・・・・・」
ふくかん「撃墜数がわからないほど撃墜したのはひさしぶりなのでーす」
クレア「・・・・・・(グェネビアをじろりとにらむ)」
グェネビア「(つд`)」
>660
……。
(軽く視線を巡らせると…安心の混ざったため息をついて視線を落とす。)
>661
赤毛 ヾ(゚∀゚ )ノシ
ふくかん
「えーらい暗そうにしてますねー」
クレア
「まぁ、いろいろあるということでしょう、教官」
グェネビア
「金髪さん、どうしたんですか?」
>662
「……記憶が抜けてる間の自分の行動調べようとしたら…
機体のログ、抜かれててな。」
(妙に重い溜息。)
>663
ふくかん
「そりゃ知らなくてもいいことをわざわざ教える必要
ありませんからー」
赤毛
「フミ教官そういうのよくないと思うけど?すっきりしないじゃないのよぉ」
ふくかん
「いらないトラウマ植えつけて悩んで吊られてもこまるんでーす」
(二名、口論開始)
クレア
「・・・・・・どうしようかしらね・・・・(悩み顔)」
>664
……自決の心配まで出てくるとは…想像以上に酷かったみたいだな…。
(又も深い溜息…。)
>665
ふくかん
「まぁ埋葬せんだんだのには人格植え付けの技術があるみたいですからー。
別人がやらかしてた、ぐらいにかんがえといたほうがいいかと。
あーくまで別人。それが証拠に記憶ないわけでしょ?
記憶喪失とおんなじ。無理に植えつけられた記憶だの人格ってのは、
まぁ記憶の連続性とか整合性の問題で消えてしまう場合が多いんですよー」
赤毛「(マジ?)」
ふくかん「(はったりですよ。いえ、そういうケースがあるのは
事実ですけど、あたしはプロじゃありませんから断言できない
わけなのです)」
>664
あ〜〜、いたいた。(のっそりと姿を見せる)
668 :
赤毛:04/07/17 20:25 ID:???
>667
あーこんにちわー。
調子って言うか按配どう?
(挨拶)
>668
ん〜〜、今回は脳みそいじる必要な患者さん出てないからね。
…………怪我人はいないけど死人が多かったの…………本当に死んだ人間は生き返らないって…………
それより、彼のことだけど……場所かえようか?面倒だからここでやっちゃう?(うっかり失言)
670 :
赤毛:04/07/17 20:38 ID:???
>669
(死人が多かった、の言葉にさらに顔を曇らせるグェネビア。
そんなグェネビアの頭にやさしく手を置くクレア。
それがどうした、といわんばかりに表情を変えぬ副官に、
面倒ばかりね、と顔をゆがめる赤毛)
赤毛:んー(見回して)
聞かれて困る人間はいないわね。
>670
じゃあ、行くわよ。
彼、アズフィート・クラウンを脳外科の視点から診断した結果、
個性と呼ぶにはいささか度の過ぎた感のある特徴を有するものの、健康上の問題は認められない。
つまり、医者の手におえる状態じゃないの。(お手上げのポーズ)
672 :
赤毛:04/07/17 20:53 ID:???
>671
口悪い表現になるけど、脳みそ人間じゃないわけね?
ま、あたしだって脳みそのいろんなとこが機械だし。
ちょうどいいじゃない♪
ただ、それでどこまで持つのかが怖いとこよね〜。
脳みそ自体は人間と同じのでできてるわけでしょ?
だったら、血流が血管にどれだけの負荷をあたえてるとか、
血管のダメージがどれぐらいかとか調べらんない?
寿命ぐらいは知りたいわよね。たとえ絶望的な結果がでるんだとしても。
人間と同じ、なら安心なんだけど。
・・・・・・・もっとも、あたしだって、いつまでもつんだか
わかったもんじゃないけど(苦笑)。
わけのわからないテクノロジーが使われてて。
それがどういうダメージを脳みそに与えてるのか。
ま、気にしてたら生きてらんないけど。
んなの気にしてても弾丸一発でおしまいだものねー
>671
(黙って聞いていたが、ふと口を開く)
・・・・・・
あの。
「人間たる条件」って、何だと思います?
>672
人間じゃない、ってのはいささかオーバーね。
寿命は……難しいわね。そこら辺は遺伝子の専門家に見てもらうとかする必要もあるわけでそうなるとプライバシーの問題もあるし……
……まあ、パイロットが寿命なんか気にしてもしょうがない、って私は思うわよ。もっとおとなしい仕事につけば寿命も延びると思う。
…………あなたの脳もちょっとデータを見せてもらったわ。まあ今すぐとか10年以内にどうのこうのと成らないのは御互い様?
何時まで持つのかわからないのは、貴方方二人より……あの『赤子』ね。
675 :
赤毛:04/07/17 21:14 ID:???
>674
・・・・・・自分の子供を、兵器に仕立て上げて、しかも使い捨てる。
マリア・・・・・
ほんとに、狂っちゃったのかしらね。
・・・・・・やっぱ、ああいう不自然なのは・・・・・・
もたない、か。
肉と、機械の組み合わせだものね・・・・・・・
・・・・・・でも、あんな子でも。
めがね君が、命を賭して、助けた命だから。
あたし、そういう決意を無駄にしたくない。
・・・・・・そんなことしたら、めがね君がただの
馬鹿になっちゃう。
いや、馬鹿は馬鹿なんだけど・・・・・・でも、
そういうのを否定するのって・・・・・・なんか、こう。
魂まで、人間まで離れる気、すんのよね。
>673
ん?人間の条件?
……手っ取り早く言うとあれかな?『我思うが故に我あり』。でもこれだと人工知能とか人工実存とか呼ばれる子達の扱いがあれだし。
とりあえず染色体が23対…………ごめん、今の無し。ダウン症とか忘れてた。
ちょっと待ってて……(どっかに電話……)あ、お久しぶりです艦長、あ、いや今は副大統領閣下でしたか……ああそれは良かった。
ちょっといいですか?永年人工知能に携わった有識者として『人間たる条件』ってなんだと思います?
……イヤ、ダウン症……ああ、霊長類ホモ・サピエンスとの区別化……考えると言うこと……
…………ああ、それですね!どうもお忙しいところわざわざありがとうございました。(電話を切る)
結論、『人は人として生まれるにあらず、人に育つ』。これで、満足?
>676
・・・・・・・
体が人間ならば、たとえ心が人間でないとしても人間とみなす。
・・・・・・
僕はそれで納得できる。
でも、それで万人が果たして、納得するんでしょうか。
あの「ALICE」が、人格に開花して、人に匹敵する思考能力を
備えたとします。
そして、それがなんらかの体を供えて、人とかわらぬ行動を一見
とったとして・・・・・・
彼女は果たして人間とみなされるんでしょうか。
・・・・・・・アンドロイドが、長い年月を生き続け、食事を取る
機能を身につけ、ものごとを忘却するようになり、果ては老衰を迎え、
ついに「人」として死ぬ。そういう、小説をはるか昔に書いた人がいました。
・・・・・・でも、本当に彼を人間とみなしていいのか?
彼は、あくまでもっとも人間に似た精巧なアンドロイドに、
過ぎない。そう考えることだって、できるでしょう。
・・・・・・
考えるだけ、無駄なことなのかもしれませんけど。
>677
(唐突に背後から)
アホかお嬢ちゃん。
そこまでイクものイッちまったら単に体が肉か鋼かの違いじゃねーか。
人間が機械に成れる昨今、機械が人間にならないと誰が証明出来る?
そんな面倒な事、世界有数である俺様の頭脳でも面倒で叶わんぜ!(  ̄ー ̄)b
>678
煤i・д・;)(びっくり)
いえ、あくまで社会の認知の問題っていうか・・・・・・・
そういう存在が出てきたとして、また新たな差別対象が増えるだけ、
いろんな世界で繰り返されてきた、差別と戦争の歴史が再生されて
しまうんじゃないかなって・・・・・
そういうの、なんていうか・・・・・・ばかばかしい、っておもえて。
だからといって、今すぐ人間すべてに英知を授ける、何手のは無理でしょう?
些細な違いを過大に見咎める。それも、人間でしょう。
そんなつまんないことで、何億人が今まで死んだか・・・・・・
どうしても、考え込んじゃうんですよ。
>>677 (食堂に入ってきた)
この地球に数ある生物の中で、自分が何であるか、何に属するのか、そんなことを考えるのは人間だけ。
だから、「人間たる条件」…そんな小難しいことを考えることができる、それが「人間」なのじゃないかな?
(幾分冗談めかした表情で)
>675
……ちょっと待って。あの子の『親』を知ってるの?いや、一児の母としては『親』と認めたくないけど。
>677
だから、その場合彼女は『人間になった』と言うことなの。体が人間でも人でなしと呼ばれるようなのもいるくらいだし。
>678
そうそう、生身か機械かなんてたいした問題じゃないわ、もはや。(ちらりと赤毛のほうを見る)
ドールハウスのサイボーグたち『ふぇっくし!』
682 :
赤毛:04/07/17 21:53 ID:???
>679
その年で哲学者やるもんじゃないわよ。
んなもん、考えたってしょうがないじゃない。
第一、人間なんて人間だけでも人間とはなにかとか悩むよーな
存在なんだから。
んで、結局結論も出ないし。
考えてたら知恵熱でて胃が解けて体がバターになっちゃうわよ。ストレス太りで。
>681
そりゃ、知ってるわよ。
・・・・・・あたしの妹だもの。つまるところ、あたしはあの子の叔母にあたるわけ。
・・・・・・あったまあ、痛いわよね。
>679
甘い、甘すぎるぜお嬢ちゃん。
差別が繰り返されるだけなら、まだ同じ結果が繰り返されるだけじゃねぇか?
最終的には、全員が受け入れなくとも、事実が残るとも、受け入れるんだよ。
俺みてぇな黒人が人間だと認められたみてぇに、な。
……にしても相変わらずここの飯は脂っけが足りねぇのな。(ムグムグ
>680
そうなんですかねぇ・・・・・・そうなんでしょうね。
・・・・・・じゃあ、たとえからだが人間じゃなくて、
たとえば犬が進化してそういう知恵を持つにいたったとして、
やっぱりそれも「人間」なんでしょうか?
>681
んー、となると・・・・・・
「彼女」は電子データなわけですよね。
いくらでもコピーすることで増やせる。
・・・・・・・複製の効く、人間。
ファイルを交換することで、能力や人格も自在に可変する。
それって・・・・・・どうなんでしょう。
サイボーグ技術が発展したことで人間にもそういう側面が
出てきましたよね。
・・・・・・人間と機械は・・・・・・
最終的に、融合していく・・・・・?
それとも、もともと不可分・・・・・・・
(考え込んでいる)
>682
…………彼女をまっとうな人間『っぽく』する方法があるっていったらどうする?
理論的には可能だけど技術的に困難で倫理的に問題な方法だけど。
>684
犬が進化して……そういう世界での人間は犬のことよね。
……でも、人間の『完全な』複製は効かないわ。
こう、脳内の量子力学レヴェルなやり取りが主体の決定に大きな関与を示しているらしいの。
高レベルの人工知能のデータを全く同じ仕様で構築したハードウェアに移植して同じ論理問題を与えても同じ結果は出ないそうよ。
……人間と機械は……不可分よね。人間が機械を生み出したんだから、これは母体回帰?
…………何だか、空気が重いわね…………(ただでさえ脳みその要領とか最高回転速度とかが早い人なので消費するエネルギーも当然それなりに高い。発熱も高いので……)
>>684 うん、それは人間ではないだろうね。
まあ、ちょっとしたもののたとえだよ。
どうしてそう「人間」にこだわるのかな?
人間は―この場合、私たちホモ・サピエンスの事だね―自らのあり方というものを自覚し、それを積極的に変えていくことができる。
つまり、「人間」の定義はこれからどんどんと曖昧になっていくのだろうね…。
だからね、そんな捕えどころの無いものにこだわるよりは、自分がどうありたいのか、そこにこだわった方がいいと思うよ。
>686
……なるほどあいまいだわ。(同じ命題に対して相対する見解が出たのが興味深い)
>685
・・・・・・でも、その犬は・・・・・・
「犬を人間と一緒にするな」というかもしれませんね。
コピーしたからとて、それは別物・・・・・・・
それは、そうなんですけど。
・・・・・・難しいです。そうなった世界がどういうものか、想像がつかなくて。
>686
それは・・・・・・僕が、ぼくだから、かもしれません。
・・・・・・なんていうかな・・・・・・わかりませんか?
(少しだけ、悲しげに笑う。彼は、そもそも人間として生まれた
わけではない。機械にはしる電子データが、受肉した存在に過ぎない。
そういうコンプレックスが、彼を「人間」に固執させる基となっていた。
人間の「善行」に異常に固執するのも。
彼が、誰よりも「人間」らしくあろうとするためなのであろう)
・・・・・・そう、割り切れれば。本当に、楽なんですが・・・・・・・
・・・・・・僕は、本当に・・・・・・
(そこまで言って口をつぐむ)
よし、飯も喰い終わったしお嬢ちゃんにも綺麗にスルーされた所で帰るかね。
重ね重ね言うが、飯のあぶr
(退場。と言うか退艦)
>688
違いないわw(くすりと笑う)
そう言えば、『ゴーストライン』て理論もあったわね。
すべからく人には他者に模倣する事の出来ない領域がある。その境目をゴーストラインと呼ぶそうよ。
(彼女は目の前の少女が何故そのような命題に固執するのか、彼女なりに考えていた。その結論は……)
…………貴方も、苦労しているのね。私もわかるわ。
(天才少女と呼ばれた自分の苦労を思い起こし、この少女も自分と同じ『天才』なのだろう、と、思いっきり誤解)
>793
・・・・・・でも、炭素生命と・・・・・・
データ生命じゃ、そもそも拠るところが違う・・・・・・・
・・・・・・悲観的、すぎますかね・・・・・・
>>687 (ちらり、と顔を向ける)
あまり科学的な見解じゃなかったかな?
>>688 そう…
(僅かに目を伏せる)
あらゆる命は…どこまで足掻いても「自分」以外にはなれないよ。
(彼女にとって人間社会とは「生きていくフィールド」という認識である。
なんというか、彼女にとって人間とはどこか一歩離れた先から眺めるような、そんな対象なのだ。
そして、彼女はそんな自分のありようをさほど気にも止めていない。
グェネビアがそれを知れば、それは人間として生まれたがゆえの余裕だと評するだろうか?)
>691
そう呟くグェネビアの目前に置き手紙。
「窓の上で動く林檎が在れば、林檎の上で動く窓もある。結局世の中そんなもんよ」
>691
大丈夫よ。循環理論になっちゃうけど『自分』をしっかり持てば!(ぎゅっと抱き締める)
……そう、どんなに他人と違って見えても、恋もできるし我が子を愛する事も出来る。絶対大丈夫よ……(まだ誤解してます)
>692
いいえ、人文科学の領域に入っているから私の専門外なだけよ。
>693
…………?(これまた彼女の専門外)
>691
・・・・・・自分は自分。ほかの何者でもない、ですか。
・・・・・・(考え込む・・・・・・)
>693
・・・・・・・?
・・・・・・・気にするな、ってことですかね。
(先ほどのリィの言葉を考え、ふと何かを思う)
・・・・・・たしかに、そのとおりかも。
>694
あ、はい・・・・・・ふぎゅ、くるし、くるしいいいいい
(背が低いため服でおぼれかけるグェネビア)
(思案中の男が一人)
・・・・・・あのおっさんの要求。
従わなけりゃ、どうなるのか検討もつかんね。
だがしかし・・・・・・
どうすりゃ連絡が取れるんだ。またあの番号にかけりゃ、つながるってのか?
(さらに思案を続けていると、電話が鳴る)
・・・・・もしもし?
・・・・・
マジかよ!
ったく・・・・・・あっちこっちと、忙しいなおい!
馬鹿やろう、そっちのことはそっちでどうにか・・・・・・切りやがった。
>全艦放送
主だったパイロットは至急ブリッジに集まれ!
>695
あ、ごめんねw(離す)
>696
ありゃ?
>696
酒臭いままブリッジに顔を出す。
>>695 (考え込む彼を優しい視線で見守る…)
>>696 何かな…?
敵襲ではなさそうだけど…
(とりあえずブリッジに向かう)
>696
(ようやっと復帰しました)なんでしょうか?(海賊娘はカイラスの方に出かけています)
>696
緊急召集?
殺気とかは感じませんが・・・なにかあったんでしょうか?
(自室からブリッジへと向かう)
>696
(召集に従うままにブリッジに)
(入ってきた全員を見渡す)
・・・・・・NZで緊急事態だ。
ひとまずここの防衛の任務を白狼騎士団に移行したのち、われわれは
ニュージーランドにひとまず帰還する。
・・・・・・・こともあろうに、大量破壊兵器の行使が予想される、とよ。
・・・・・・・シュリ・ミナツキってやつ・・・・・・
そこまでの度外道らしい。
>>703 (ただ黙って話を聞いている。
一瞬にして彼女の立場は微妙なものとなったが、特に意に介している様子はないようだ)
>703
「はーい、しつもぉん」
酒をひとのみ。
「間に合うんかぇ?」
>703
シュリが・・・!
まさか、いくらなんでもそこまで手段を選ばないわけが・・・。
しかしブラフだったとして何のために?
リターナーズとしては制御装置以外に狙いは無いはずだから陽動とも考えにくい・・・。
それとも、なにか思いもよらないものを・・・?
>704
(錯綜する思考が、彼女の所属を思い出させるのを邪魔する)
>705
(その声にハッと我に返り)
確かにここからだと距離が・・・。
>704
(ふと、視線を投げるが黙っている)
>705
妨害なしで、ぎりぎりってとこだな。
大気圏離脱の用意をして、MSをベッドに固定し、さらに臨戦態勢をとる。
・・・・・・強行軍さ。
ジョージタウンのマス・ドライバーで強引に加速して、弾道飛行。
移動時間はさしてかからん。ただ、今の状態で突っ込んでも・・・・・・・
かもにされるのが落ちだ。
かといって、ぎりぎりで突っ込んでも・・・・・・
巻き添えを食っておしまい。
・・・・・・最悪、俺たちの任務はニュージーランドのあだ討ちになる。
何にせよ、ニュージーランドの連中が持ちこたえてくれることを望むしかないな。
>703
……質問。シュリって誰でしたっけ?
(後ろから若本教官に締め上げられ、一通り説明される)
教官「……さぁ困った。俺はあんた達についていくわけに行かないぞ。対DGが任務だからな」(内外の人も忘れがちだけど今の彼は養成所の教官じゃないです)
>706
理由について推測してもしようがない。
確かなのは、やつが24時間以内に養成所を消滅させると
決意した、って事実だ。どういうルートから情報を仕入れたのかは
しらんがな・・・・・・
なんにせよ、最悪のタイミングだ。
ニュージーランド方面での体制が整ったと判断して、白狼騎士団を
ここに移動した矢先だぜ?
連中はいい動きをする。
>MA乗り
さて・・・・・・俺たちはどうするべきかねぇ?
(不意に、問いかける)
>>709 …一つ、質問を。
NZに戻り、無事事態を収束させた場合、またこちらに戻るつもりはありますか?
(あえて、質問に質問を返す)
>710
無論、だな。
まず、俺たちは対DG戦闘のノウハウ、ですアーミーを効率よく撃破するための方法
を伝達していない。
こいつは、ほかの国の連中がデスアーミー軍団と戦うのに必要だろう。
第二に、俺たちは連邦から、兵士たちの再教育を依頼されている。
断るわけにはいかないな。
第三に、ここに「DG退治のため」とかきあつまった派遣軍の大半の狙いが、
南米における権益の確保だ。
そういう争いが予測される中で、まともに連中が動くとは思えないな。
DG対策を主目的にしてるのは俺らだけ、ってこった。
である以上・・・・・・本来なら向こうに戻るのもだるい。
しかし、用いられる兵器がどういうものか推測がつかない以上、
俺たちはあだ討ち部隊としてか、あるいは援軍として向こうにでばる
必要がある。
・・・・・・つまり、俺らぐらいしかまじめにやる国はないだろってこった。
戦ってるうちに考えかえるかもしれんが、そのときにはもうおそらく遅すぎる。
>707
状況は最悪、という奴ですか・・・。
いや、そう言うのはまだ早いかもしれませんが。
>709
24時間以内・・・そこまでの強行をする。
一体何が?
と、考えるのは後回しでしたね。
では早速出撃準備に取り掛かったほうがいいですね・・・。
>>711 分かりました。
…それでは、私は艦を降ります。
…
現状では、真面目に頑張る留守番も必要でしょう?
>712
ニュージーランド防衛において、もっとも働いたのは誰か、ってこった。
養成所の強力なエースが抜け、さらに白狼騎士団までもがNZ防衛から
南米方面に回されてる。強襲をかけるなら、今、ってことなんだろ。
NZ国防軍は当てにならん。企業軍は毎度毎度の再編成の途上。
新規派遣された部隊の大半が宇宙の連中だって聞く。
不慣れなパイロットのほうが多い。
部隊が再編され、練成を図ってる最中にAEMA連中が殴りかかり・・・・・・
のくりかえしで、いつまでたっても連度があがらない、ってわけだ。
エンネア少佐が養成所教官として赴任したと聞くが、なにか考えあっての
ことだろうな。
まぁ、そういう事情はいい。至急準備にかかってくれ。
>666
……そんな逃げ口上で自分を誤魔化そうとしても…
自分の心は騙せないさ。
…何をしていたかもわからない状態なんだから尚更な。
>714
ふむ。
俺はここに残るが……というかそもそもそっちの人間じゃ無いが……
……すまんが頑張ってくれ。俺は……俺達は君達がここに戻ってくるのを待っているから。(出て行った)
>714
なるほど、これ以上ない好機というわけですね。
了解いたしました!
(敬礼をすると急ぎ準備に取り掛かる)
>713
・・・・・・信用して、いいんだな?
(じろり、と見る)
・・・・・・そうだな・・・・・グェネビア、そしてクレアも
多分こっちに残すことになる。
・・・・・・巻き添え食らったら、たまらん。
それに、あいつらはDG細胞感染対策立案のためにも残しておく
必要があるからな。
面倒、見てやってくれ。
それと、ここの指揮はマツナガ団長に任せることになる。
今後の支持は、団長に直接仰いでくれ。
>716
いや、あんたがここにいるから俺たちも安心して行ける。
・・・・・・頼む。
(敬礼)
>717
よろしく、たのむ(敬礼)
(やがて、事情を聞いて海賊娘が戻って来た頃、カイラスから通信が入る)
『おおよその事情は聞かせてもらった。何の手助けもしてやれないのは心苦しいが、君達が無事ここに戻ってこれるのを待っている。
ああ、本当は君達のいない間に全て方がつくのが一番いいんだがさすがにそれは無理だろうからな(苦笑しつつ敬礼)諸君らの幸運を祈る』
(もう少ししてから連邦軍第49軍指揮代行のレミー中佐からも同様の通信が入る)
>718
(残留組を見て)
では、ボクも此処に残ります
ボクは向こうの地理を知りませんし、もう少し残っている方がやりやすいでしょうから
>>718 「帝車(ホイールス)」メンバーは行動自由権が与えられています。
正直意義がよくわからないルールですが、おかげでシュリ君に協力しなくても裏切りにはならない、というわけです。
(視線を軽く受け流す)
ええ、彼女達の事は任せてください。
立場上そちらの幸運は祈れませんが…また会いましょう。
(そして、敬礼を交わし、踵を返して去っていく)
722 :
クレア:04/07/18 01:13 ID:???
>715
では、悩んでそのまま懊悩し続ける?
・・・・・・
無駄よ。魂をえぐるだけ。
・・・・・
もし私が独行して敵の手に陥らなければ、リーディスは死ななかったかもしれない。
それを思うと、今すぐにでも自決したくなるの。
でも・・・・・・私は、生きる。生きなければ、彼の死に報いられないから。
それはあなたも同じでは、ないかしら?
もしあの時独行しなければ、あなたは・・・・・・
体を癒し、養成所側の戦力として戦えたはずなのだから。
・・・・・・・ええ、傲慢な物言いだわ。自分がやっておいて、
あなたを責める資格はない。
それでもいうわ。そうやって嘆き続けるというのなら。嘆いたところで
どうにもならないものを、嘆き続けていたずらに時間をついやすると言うなら。
>719
すみません、閣下。
ご迷惑をおかけします。
しかし、われわれにとって養成所は国のようなもの。
本国の危機とあっては帰らなければなりません。
・・・・・よろしく、お願いします。
>721
(本来ならば、拘束し尋問しているところだ。
なにしろ、彼女こそが「スパイ」であった可能性が高いのだから。
しかし・・・・・・・
彼の勘が、ひとまず彼女を敵とすべきではないと告げている。
第一・・・・・・・一人のガンダムファイターを拘束するのに、
どれほどの戦力が必要となるやら、彼には検討もつかなかった。
ゆえに・・・・・・彼は、彼女をクレアに見晴らせることにしたのだ。
もっとも、彼は知らなかった・・・・・クレア・シモンズが、リターナーズと
つながりを持っていることを)
>720
ああ、頼む。
・・・・・・
俺たちの穴を埋めるのは、大変だろうが・・・・・・
前の働きを見る限り、安心できそうだな。
・・・・・・・頼んだぜ。
自分のふるさとを・・・・・・守って見せろ。
お前は半端モノじゃない。りっぱな、戦士だ。
・・・・・・頼むぜ!
>722
……ただ無駄に嘆いているだけってのは…時間の無駄…か。確かにそうだけど…
自分のやった事、把握するのは…必要さ。絶対に…な。
知らないのせいで余計に不安になって考えちゃうしな…。
(深い溜息。)
>723
故郷―――
(正確に言うとその言葉は正しくない
だが、それでも彼は)
ええ、守りましょう
この身を成す中立の螺旋の名にかけて
(そういうと、力強く敬礼する)
726 :
クレア:04/07/18 01:36 ID:???
>724
(一度、副官と顔を見合わせて)
はい。
(CDを投げる)
・・・・・・あとは、あなたが考えなさい。
それでなお絶望するというのなら・・・・・・
失望してあげるから。
>726
(受け取ると、即座に端末+イヤホンで聞く。…顔色は…絶望。
ではなく…むしろ驚き。そして…困惑。)
…………ここまで酷かったのか…。
余程とんでもない嘘に踊らされたんだろうな…。
(…嘘…なのか?…それにしては根拠があの写真というのも…
そもそも……)
728 :
クレア:04/07/18 01:59 ID:???
>727
・・・・・・あなたが考えあなたが選ぶこと。
突き詰めるのは所詮あなたよ。
・・・・・・・最良を選ぶことね。あなたにとっての、最良を。
>728
………ああ。
おかげで…色々と思い出せそうになってきたしな。
目の痛みもそこそこ和らいできたし。
ありがとな。
(食べ終えて…そのまま放送を聞いてブリッジに向かっていった。)
・・・・・・ち、マスドライバーが、使えない、だと・・・・・・!
(毒づく男。先の戦闘の流れ弾が、マスドライバーに電力を供給する
ジェネレータ群を直撃。その復旧は、いまだに成っていなかったのだ)
・・・・・・しょうがない、自力で揚がるしかないな・・・・・!
>放送
事情が変わった!
ブースターを使って、自力で大気圏を離脱し、NZを目指すことになる・・・・・
物資収容は中止だ!今出なけりゃ、間に合わん!
ジョージタウンに、発信時間の繰上げを伝達!
・・・・・・・糞、悪魔ののろいか!
(ジョージタウンの航空管制官と連絡を取り、ひとまずルートを確保。
一時NZに帰還すべく、ブースターを噴射して南米の空に舞いあがる
アークエンジェル)
>>730 (大気圏を離脱する直前に、多数の隕石爆弾が振ってくる)
>730
(互いが目視できる位置に停泊していた)
艦長
「なにやら慌しいな。DGに動きがあったのか?」
オペレーター
「いえ・・・こちらでは何も確認できません。
各種センサーにも怪しい反応はありませんね」
艦長
「ふむ・・・となるとそれ以外で何か緊急の用事でもできたか」
オペレーター
「連絡を取ってみますか?」
艦長
「いや、本当に助けがいるなら向こうから通信を入れてくるだろう。
それが無い以上は下手に首を突っ込まんほうがいい。
こちらも先の戦闘でのダメージが残っている事だしな」
オペレーター
「了解しました」
>731
ふざっけるな!くそ・・・・・・
イーゲルシュテルン、起動!75ミリの嵐で隕石の進路を変えろ!
次いでヴァリアントは対空榴散弾を装填!
進路上の隕石を吹き飛ばせ!
下手に逃げ回ってもろくなことにならん!
各パイロットはMSに登場、離脱直後にゲタででろ!
攻撃が予想される!
生きも帰りも待ち伏せか。
よほどおれたちに間に合ってほしくないらしいな!
(帽子を目深にかぶりなおし、毒づく)
ふくかん
「さて、どうしたもんですかねぇ・・・・・・ったく」
(命令一過。次々に対空砲火が放たれる)
斜陽隊長
「しかし、えらくあたりやがるな・・・・・・・
狙ってるやつがいるか」
>>733 (一部は吹き飛ばされるが、残りはそのままAAの傍や離れたところを通過し落下していく)
(そして、機関には何も異常がないにもかかわらず、AAの速度がゆっくりと低下していく…)
>734
斜陽「・・・・・なんだ、ってんだ!?
・・・・・くそ、もうじき離脱、ってのに・・・・・・
下手すりゃ、落ちる・・・・・・
・・・・・・
ありえねえまね、してくれやがる・・・・・・
地球と宇宙の境目に、サルガッソがあるなんざ・・・・・・
・・・・・・・
くそ・・・・・・・
降下するか・・・・・?
それだと、確実に間に合わん。
・・・・・・・そいつが狙いなんだろうからな・・・・・・
>ニュータイプ系パイロット
ニュータイプ連中、サイコミュでなにかつかめねえか?
原因不明の攻撃を受けつつある!このままいけば、重力につかまり、
またぞろ地球に落ちる羽目になる・・・・・・
最悪、大気摩擦で全滅だ!
>733
随分と用意周到な事ですねぇ・・・。
後どれくらいの罠を仕掛けているやら。
(激しく揺れるハンガーにおかれた自機のコクピットで呟く)
こういう時、FALSEがいてくれると良かったんですが・・・嘆いていても始まりませんね。
(指示通りいつでもゲタ付で出られるようにしておく)
>>735 (速度の減少は、緩やかではあるが止まらない。
そして、隕石爆弾の第二波が来襲する)
>735
簡単に言ってくれますが・・・こう言う状況だとそう簡単には・・・。
(センサー系を全てサイコミュ連動に切り替え周囲の状況を探ってみる)
現状ではコレが精一杯なんですが・・・。
>737
・・・・・・ミラージュコロイドつきの錘でもつけられたか・・・・・・
何されてるか見当もつかない、ってのは気に入らんぜ。
この精密な爆撃といい・・・・・・重力があるんだ。
誘導装置もなしに、よくこんな小さな点を狙える・・・・・・!
Nジャマーが効いてるってのに!
・・・・・・しゃらくさい・・・・・・・
ローエングリン、開け!
この大気濃度なら、打てる!
いったれ・・・・・・・!!!
(一撃で進路を開くべく、放たれるポジトロン砲の一撃!
その後、再び一斉射撃・・・・・・・!)
>>739 (特に狙っている様子も見えない。隕石はただ真っ直ぐに推進剤の炎を曳きながら落ちていく。
(そして、一斉射撃も功を奏した様子は見えない。
やがて、唐突にブリッジの窓が喋りだす)
ふむ、戸惑っておるようじゃの?
(サイコミュによる感知で、前方に一つの気配を見出すことができる)
>740
戸惑うも糞も・・・・・・・わかるか!
推進力にも異常なし、航路に変化がない、ってことは艦の重心位置にも
変化なし!
・・・・・・ちょっと待て・・・・・・窓が「鳴る」だと?
・・・・・・・どういうからくりだ・・・・・・・?
・・・・・・微細な粉末を、タイミングよく吹き付ければ、窓を振動させて
音を鳴らすことができるか・・・・・・?
(考え込む)
・・・・・・ええい、物理は苦手なんだよ!
>通信・回避命
・・・・・・気配の位置を、ファンネル動かす要領で射撃データ化してくれ。
最大出力のローエングリンでケシズミにしてやる・・・・・・・!
いかなる装甲板も無力化する、反陽子の一撃なら!
もっとも、やつが元凶だったとしての話だけどな・・・・・・!
>気配
(発光信号)
・・・・・久しぶり、の予感だな。
ひどく声がゆがんでやがるが。
・・・・・・あんたか?こいつを仕込んだのは。
>740
居た!
でもこの位置は・・・。
>741
了解!
何か引っかかりますがやらないよりは!
(ディープ・ルートのコンピューターと艦内コンピューターをリンクさせ、
気配の位置を送信する)
(AAの前方―地球からの視点で言えば上方、そこに、一体のノーマルスーツがあった。
それは、AAを見下ろしながら、まるで見えない螺旋階段を「歩いて」降りるかのようにゆっくりとAAに近づいた)
>>741 なあに、さほど難しいことではない。
ある種の蜘蛛が造る巣は、十分に規模を拡大すればMSの突進すら止めるともいう…
儂はただそれを自作のナノワイヤーで再現して見せただけのこと。
実に簡単なことじゃな。
まあ昔手慰みで造ってみたものが新たに得たデータを流用するだけでここまでのものになるとはちと予想外じゃったがの。
>743
・・・・・・・舐めたまね、してくれやがる・・・・・・!
・・・・・・センサーにもかからない微細なワイヤーか!
・・・・・・しかも、この大質量をとめるほどの、だと?
・・・・・
艦体の状況をモニターしろ!
んな微細なワイヤーに押し付けられたんだ・・・・・・
ラミネート装甲に亀裂が入ってたら、仕舞いだぞ!
もう、大気圏にはもぐれなくなるからな・・・・・・・!
・・・・・
ふん、何が楽しくてジャマしやがるんだか・・・・・
そこまで虐殺が楽しいか。ええ?!
>>744 (足を止め、首をかしげる)
だから奴も事前に通告したのじゃろう?
儂としても別に楽しくも無いが…たまにはスポンサーのために動いてやらないとのう。
何かを手に入れるためにはそれなりの対価を払ってやらんといかんからな。
>744
そうかよ!
・・・・・・んなに金がほしいなら企業にでもくりゃよかろうに!
(通信・艦首両絃格納庫)
ハッチ、開くか!?
>>746 あれはスポンサーとしては有能ではないな。
口ばかり出しおる。
(もっとも、彼が企業の研究所に所属していた当時の言動を鑑みるなら、大抵の人間は口を出さずにはいられないだろう)
(ちなみに、かなり動作が重いが、ハッチは何とか開かないではない)
>747
・・・・・・・・
かつての所属者、ってことか。
(・・・・・・探る糸口、になるかもしれねーな)
>格納庫
・・・・・・ハッチ開放!
スキマが開いたら、絡んでるワイヤーをビームサーベルで切断!
バッテリー式ビームシールド装備後そいつを進路にかざして出撃、ワイヤーっつう
ワイヤーを切断しまくれ!隕石が先にぶら下がってやがるはずだ!ほかにありえん!
>748
と言う事はこれは置いていかないといけませんね。
(両腕のフィールドドライブシールドを外し、ハッチのすぐ裏にて待機)
外に出たところで伏兵が・・・ってのは勘弁してくださいよ。
>>748 『ハッチが開く…?』
(ちらり、と視線を動かす。下方の隕石の動きも段々と不安定になってきた)
…手慰みに造ったものではこんなものか。
(唇のみの動きでひとりごちる)
ふむ、中々やるではないか。
一時後退、といこうかのう。
(と後ろを向き、見えない階段を上り始める)
>750
待ちやがれ!
ローエングリン、体で味わってみるか?
ここまでの敵対行為、働かれたんじゃ黙ってられねえ。
まして、ここは公海だしな・・・・・。
>>751 (足を止め、再び振り返る)
儂はまだ為すべきことが山ほど残っておる。
そんな儂を呼び止めるからにはそれ相応の理由があるのじゃろうな?
(非常に自分勝手な言い草である)
>752
成すべきことが虐殺なら、俺はお前を殺す。
・・・・・・
養成所消滅、だと?
・・・・・・察知が間に合ったからいい。
だが・・・・・・もし気づかなかったら。
全員まるごとあの世行き、な響きだな。
・・・・・・ああ、戦争だ。そいつも悪くない。
だが、戦争で、そっちが敵対行為を働くなら、
こっちにも容赦する理由はないんだよな。
真空中の陽電子、防げるものなら防いでみな・・・・・
コロニーすら貫通するんだぜ。
みたところ・・・・・・お前さんとアークエンジェルの間には、
防げるほどの質量はないように見えるな。
>>753 お主は儂を馬鹿にしておるのか?
ナノマシンを極めること。
混線制御装置の解明。
これ以外に「為さねばならぬこと」などどこにある!?
それを虐殺…所詮はその程度、か。
(嘲笑を浮かべる)
なるほど、確かに陽電子を防ぐことはかなうまい…
ならば、当たらぬ様に避ければ良いだけのこと。
十分に義務も果たした。時間も来た。これで失礼させてもらうよ。
>754
ふん、じゃあジャマするなよ!
おとなしく研究室にこもってりゃよかったんだぜ、ミスター・マッド!
ヴァリアントに榴散弾装填。
イーゲルシュテルン、目標ロック。
ゴッドフリート、再射撃用意。
・・・・・・ローエングリン、射撃用意!
・・・・・・これだけの砲撃、避けるものなら避けてみろ!
認識したぜ、お前は脅威だ!
(・・・・・・・そしておそるべき火炎がたった一人の人間に向けて放たれた)
>>755 (発射の直前、がくん、と引っ張られるように極めて大きな円弧を描きながら老人は射界外に運ばれた。未だ半固定状態のAAには、どうしても下方に射界の隙が生じてしまう…)
既に手の内を見せてしもうたが失敗よな。
(幾本もの目に見えぬ糸がブリッジの窓だけでなく艦体のあらゆる場所にまで繋がっている。ここに付けられたセンサーを通して発射直前の熱量増大や細かな動きを探られていたのだ)
おお、盛大な花火よ。
(幾つかの複雑な軌道で運ばれ―これもナノマシン構造物の一つなのだろう―やがて迎えの船に回収される)
ふむ。
もう気付いておるかもしれんがの、羽ばたきたくば「足かせ」をどうにかすることじゃな。
(その言葉を最後に、ブリッジの窓は沈黙した)
(一斉射撃の影響か、速度の低下は止まった。「蜘蛛の糸」から解き放たれたのだ。
だが、今度はAAの艦尾エンジン部に影のような何かが蟠っている。
「蜘蛛の糸」をたどってここまで運ばれてきたナノマシンだ。
それが、まるで腕の形のようにじわじわと広がり、その部分の艦体に強い圧力がかかる。
圧縮力を利用して艦体を破壊する気なのか…)
>756
・・・・・・ぷちん。
(何か大切な線が頭の中で切れる音がした)
もういい。
ふざけるにもほどがある。
舐めるにもほどがある。
・・・・・・・
エンジン、全開。
跳ねるぞ。
ついでにバレルロールも組み合わせろ。
ケツから大気に突っ込め。
マッハで大気の壁にあの腐れ腕を削り落とせ。
(何しろ大気圏離脱速度である。すでに、大気圏を抜けきっていた。
そこで逆噴射をかけ、再加速・・・・・!
角度を調節し、加速によって即座に生じる大気摩擦によって、ナノマシン
の腕をそぎ落とさんと試みる!
しかも、何度も大気の上を跳ねながら・・・・・・
大気の上を何度も跳躍しながら進むことで、推進剤を節約しつつ、
水切りのように進んでいく推進法・・・・・!
しかし、いびつな形状のアークエンジェルではそれをなすのは困難。
強烈な大気摩擦に襲われることになる。
それを逆用して、大気摩擦によって腕をそぎ落とさんとしているのだ・・・・・!)
(大気の壁に触れるたび、奇妙な振動が船体に走る)
(へばりついたナノマシンの腕が、空気抵抗となっている。
ゆえに、艦の航路を維持するのは並大抵の労力ではなかった)
操舵手「右舷サブ・スラスタ、緊急噴射・・・・・・だめです、飲まれます!」
斜陽隊長「馬鹿野郎!ここで死ぬわけにはいかないだろうが!
艦の乗員全員の命がかかってるんだぜ・・・・・・・
今までの訓練が無駄じゃなかったこと、証明してみれろ!」
ふくかん「だいじょうぶ。れーせーにやれば、いけるもんです。
『木馬』タイプ戦艦って言うのは伊達じゃないんですよ♪」
操舵手「も、木馬って・・・・・・UCの軍艦とCEの軍艦は違いますよぅ・・・・・・」
ふくかん「ぶーつくさいわなーい」
赤毛「コントロール、手伝うわよ。艦コントロール系へのダイレクト・リンク開始。
艦表面の冷却とかは担当するから。
ニュージーランド、やらせるわけにはいかないじゃない?」
操舵手「・・・・・・しょうがないなぁ・・・・・・やってみます!
両舷推進器、出力最大!
翼角上げ2、推進ベクター下げ4!
赤毛さん!」
赤毛「わかってるわよ!『腕』形状変化に合わせ、フライトオペレーティング
システム数値、変更!ふん、戦艦動かすのも悪くないわね!」
(何度も大気の上を跳ねる大天使。そのたびに絡みついた腕を構成するナノマシンが
大気摩擦で磨り減り、輝く光となって散っていく・・・・・・・)
操舵手「アークエンジェル・・・・・・・応えて!
バレルロール軌道で大気内への潜行を開始!」
斜陽隊長「・・・・・・残念だったな、クラーケン!
大気の海に、砕けて散りな!」
(螺旋の軌道を描きながら、浅い角度で一気に大気圏へ突入するアークエンジェル。
速度に圧縮された大気が、アークエンジェルの船体とナノマシンに襲い掛かり・・・・・
そして、『腕』は一瞬に砕け、大気に飲まれていった。大気の圧力が、
アークエンジェルを再び宇宙に弾き上げる)
赤毛「・・・・・・艦、通常状態に回復!」
斜陽隊長「・・・・・・オペレーション、終了!
・・・・・・よし!」
操舵手「・・・・・・ふぅ・・・・・・
艦長、命令を!」
斜陽隊長「針路をニュージーランドに取れ!大気表層を跳躍して
全速力で養成所に向かうぞ!」
操舵手「了解!」
時が来た、か…
(養成所の沖合いに多数のMSが集結した。
その機体は種々雑多、どうやら全てが傭兵らしい)
ようし!もはや奴等は牙も爪も抜けた獣同然!
一息に揉み潰す!
(SFSに乗り、乱れがちではあるが隊列を整えた一群が養成所に向けて突撃をかける。
その先頭に立つは黒を基調に血管のような鮮紅色のラインが走る、人に不安を与えるカラーリングのMSだ…!)
…………そろそろ、時間か。
きっかりとタイミングを見極めねぇと……あいつらが、名乗るか否か。そして──
狂ってるのか、否か、な。
>759
直接攻撃、かよ!
・・・・・どういうこった!
なまじ戦略兵器対策なんかするから、こういうことになるってんだ!
・・・・・ガンタンクの射程の長さ、見せてやるってのよ!
くらいな!
(長砲身120ミリガンタンク砲が飛来するSFSめがけ放たれる!!!)
(兵士にとって重要な能力とは、”待つ”ことだ。
出撃を待つ…
母艦から射出され大地に降り立つのを待つ…
ガンサイトの中心に敵が入り込んでくるのを待つ…
そして、生と死を分ける瞬間が訪れるのを待つ…
そして、今、彼女が待っているのは、
かつての友、かつての師、かつての家族の一員との別れの時だった)
さて…
そろそろ行きましょうか。
(AEMA再生委員会所属ラーカイラム級戦艦。
そのMS発着ハッチから一機の重MSが飛び立ち、艦から少し離れた場所でホバリングをしている。
その間も移動を続ける戦艦に向けて紅い腕がかすかに振られる。
永遠のものになるかもしれない別れにしては短い挨拶を終えると、紅の小夜啼鳥は身を翻す。
目指すは、養成所…
「目標」はその場に来る来ないに関わらず、必ずその地に目を向けているはずだ…)
>>761 はん。
(先頭の機体は悠々と、その他の機体は大分慌てて回避する。
幾分隊列は崩れたが、部隊を散開させつつ突撃は続く)
・・・・・・
あんたとは・・・・・・・やりたくなかったな。
・・・・・・だが・・・・・・
やるしか、ねえ。
そういう、戦争ってことなんだろ?
悪いが・・・・・・止める。あんたにも夢があるんだろうが・・・・・・
その夢こそが、俺たちの敵だ。
ななこ、今回はあまり手出しするなよ。
ななこ「はい♪」
センシズW、出る!
(SFS搭乗の後、発艦していくセンシズW)
>761
そこまでです。
ここから先には通せません。
(GRでなく普通のBRを持ったジムカスタムが
BRを乱射して突っ込んで行く)
>761ちんぴら
(その射線を邪魔するように横切り、高速で接近してくる一機のMSが居る。
委員長のナイチンゲールだ。
メガビームライフルを胸の前にささげるように構え、迫り来るMS群に向けて狙いをつける)
>763
<通信>傭兵部隊
私はソフィー・ベアール。
貴方方がシュリ・ミナツキの命で動いているのなら、彼を出しなさい。
そうでないのならば、この地から退きなさい。
今すぐ!
(しゃべる間もナイチンゲールは高速で接近し続けることをやめない。
まるでその大部隊を突き抜けるかのような勢いだ)
>765
・・・・・は、あめーっての!!
(スラスター全力噴射、ホバー移動でサイドに滑り込むようにして
円運動、右側面に回りこみつつ怒涛のごとくに両アームからボップミサイルを
放つ!)
ドララララララララララァ!!!
>765
のレス送信先は>763です(汗
(最前までの職員室でのやり取りを思い出す)
…………はい、はいそうです……すいません。(受話器を置く)
東南アジアからオセアニアまでの傭兵で僕らに味方してくれそうな人たちはみんなベトナムに集まっているそうです。
名無し教官「そうでない傭兵は?」
最近何者かに雇い集められて、もうこのあたりで任務を受ける事の出来る傭兵は一人もいないそうです。こんな事初めてだってSMGの人が泣き笑いしてたって。
名無し教官「じゃあ、わざわざベトナムまでコレクトコールかけたのも無駄か。つかなんでベトナムなんだ」
あ、え〜〜と、これはオフレコですが、赤青戦争のあおりです。
ベトナムから増援を飛ばしてもらえないかと聞いたら開戦をまたずして攻め込まれるから駄目だと。
(回想シーン、終わり)
…………とっほっほ。
>766
(通信)
あ、あぶねーっつーのヴァか!
真っ向から突っ込んでくるやつがあるかよ!
(やや遅れてラー・カイラムのカタパルトに移動されたMS。
そのコクピットの中で、一人の青年は呟いた。)
………養成所の人間を見極めるまでは死ねないからな。
……それに、仮にも惚れた女性……何処までも追うさ。
……行くぞ、セイク。
「了解です、グッドラック」
セイクリッドナイト、出るぞ!
(射出。)
>766 委員長
ナイっ、チンゲール!? 何で!?
(完璧に、予想外。撤退、したはずじゃ──)
<通信>
いいんちょっ!!なんで、まだこんな所に居んだよっ!?
>>766 <通信>
…今更話すこともないだろうに。
(戦闘の黒い機体がナイチンゲールの傍を通り過ぎていく。
色こそ違えど、その機体はディナスっぽいフォルムであった)
(ズサ二個小隊が、先行した部隊を追い抜くようにして突出)
(ミサイルポッドの代わりとして、両の肩に大型のビームキャノンを
二門搭載している支援機タイプのモビルスーツだ)
・・・・・・・さて、この距離だ。
>768
・・・・・・全機、両翼から敵機を包囲!打ち崩せ!
(高速で左右に散会、空中から都合12条の火線が扇状に
迫る!
微妙にそれぞれタイミングをずらしている。
回避に対応するためだろう・・・・・・!)
止まるなっ!乱戦に持ち込め!
(様々な要素が加わったものの、やるべきことは同じ。そして突撃は続く)
>>768 …誰だい?
(PDで弾く。とりあえずこんな所で時間を浪費する訳にはいかない。
無視して進撃続行)
来たか…………(養成所中央の管制塔の上で腕を組み仁王立ちしていたガンダムスタリオンの瞳に光が灯る)
ふ ん !(瞬間、機影が消え……)
>766
(カタパルトドライバーすら併用して、
直ぐに接近してくる一機、援護位置に、付く)
<通信>
………あぁは言ったが、急いでくれよ。
>773
(ナイチンゲールをその黒い機体が抜き去った途端に反転、
高速で追跡を開始する。)
<通信>
…まぁ何ですか、少しは昔話も良いと思いませんか?
(ビームライフル三点射、狙いは甘いが、足止めには十分。
その狙いは脚部に定められていた。)
>770ちんぴら
<通信>
ごめんなさい!
でも、これは私達の問題でもあるのです!
貴方達のお庭先を騒がせてしまって申し訳ないけど…
私達にも協力させてください!
>772直情
<通信>
ご心配なく!
ラーカイラムは既に養成所から充分に離れました。
私は「艦はカーペンタリアに帰る」とは言ったけれど…
私がカーペンタリアに帰るとは言っていませんよ!
>773シュリ
(通信が入ってくる少し前に感じた。
もしかして、この先頭の機体が…!?
それは機体の嗜好なのか、それとも…)
<通信>
…!
驚きましたよ!
貴方が先頭に立ってくるなんて…
貴方に話すことがなくても、私にはあるの!
待ってください!
(その黒い機体が通り過ぎてからわずかの間をおいて、
反転してきたナイチンゲールが追随する)
>771ドニー
<通信>
ドニー!
シュリの進路を押さえて!
彼を止めるのよ!
>774
その程度では私は倒せません。
(スロットペダルを踏み込み更なる加速。
更に姿勢を低くする事により、上空からのビームの下を
一瞬だけ早く掻い潜る。
そのまま向かって右側の敵機に向かってBRを向け
引き金を連続で引き絞り、光条を浴びせ掛けていく)
>777
やらせんよ!
(すかさず飛び出してくる一機のモビルスーツ)
(片腕にひとつ、両腕で二つ、巨大なビームシールドを構え
立ちはだかり、ビームライフルをシールドで受け止める!)
・・・・・・・やらせんのだよ!
>778 委員長
<通信>
んなっ……
この馬鹿ーーーーーーーーーー!!
馬鹿、大馬鹿、阿呆馬鹿、弩級超弩級馬鹿で馬鹿三乗っ!!
それじゃあ俺が一人でココに残った意味がねぇじゃねぇかーーーー!!
>775 糸目
これ以上……傍観は無理か!
( 陸地を駆けるRXF-91。その進路に立ちはだかるとまでは行かないが、
じきに並走するであろうところまで接近すると「全周波で」通信をかける )
<通信(全周波)>
こちらAEMA再生委員会外交補佐、フレッド・スミス!!
止まって貰いましょうか、リターナーズは『禄存のフェグダ』、シュリ・ミナツキ!!
>779
右翼がやられたか!
(右側の一機が、射撃を避けきれず被弾、撃墜される。
右翼、ジムから離れるように後退しつつ、けん制射撃を実行。
左翼側、ジム後背に回り込む包囲運動開始。
さらに、左翼、けん制射撃への敵の対応を確認した後、
一秒ごとの間隔をおいての予測射撃を実行・・・・・・・
右翼が足止めをかけ、左翼が断続した狙撃で直撃を狙う。
これは、そういう砲撃パターンである)
>778 委員長
<通信>
…………、…承知だァァァ!
>780 ズサ シールドホルダー
俺はこの先に用がある……邪魔だ、消えろ!
(加速を緩める事はしない、抜刀するは高周波ブレード
レヴァンテイン、ビームの粒子すら容易に切り裂くそれが、
真正面からその重厚なビームシールドに突き立てられる…!)
ぬぅん!(4丁のビームトマホークが風を切り裂き、次々と敵Mを切り裂く)
どりゃあっ!(鉄拳が唸り以下略)
とぉ!(烈風の如き蹴撃がry)
さあ、腕に覚えのある奴はいないのか!
>>777 元特殊戦隊員
来たかぁ!
(空を踏み台にして駆け上がるように回避)
<通信>
生憎と今日は忙しいもんでね。
また今度ということで。
(背中を向けたまま、肩の長砲身220mmレールキャノンで牽制の砲撃)
>>778 委員長
<通信>
全く…そうやって追ってきてくれるのは嬉しいけど、そうあからさまに見せ付けられるとフレッドが泣くぜ?
(からかうような言葉だが、その乾いた声がそれを裏切っている。
ともあれ、待つつもりはないようだ)
>783
AEMA委員会に、セイクリッドを駆るパイロットがおると聞いていたが、
うわさどおりの腕よ!
だが、まだ若いな!
(高周波ブレードが迫る直前、不意に左の腕を差し向ける)
・・・・・・・打ちつつ避けるは戦の常道よ!
(その腕にこぶしはない。あるは内蔵式の大口径レールカノン!
弾丸を放つ反動でもって離脱をかけつつ、射撃によって
攻撃をかけるという二段構え!)
>786はシールドホルダーです(ごめんなさい
>781直情
<通信>
いいえ、フレッド。
確かに私は馬鹿だけど…
貴方がここに残る意味をなくさせたりはしません。
そのためにもこの養成所を守らなくては!
そして、シュリ教官も止めなくてはいけないの!
>783ドニー
<通信>
数分でもいいのっ!
数分でも彼を止められれば…
>785
<通信>
冗談を言っている場合ではありません!
シュリ・ミナツキ…
貴方は死ぬつもりですね?
(その鈍重な紅いMSが不意にひょいと軌道を変える。
造作もなく背後からの流れ弾を回避すると、さらにシュリのディナスに追従する)
>775
一機先に行きましたが、所詮は一機。
他の者でも十分に足止めにはなるでしょう。
今は少しでも多くの敵を撃墜するのが先です。
>782
多少は頭を使ってきましたか。
ですが・・・・・・
(右翼であった敵機は一時無視。
急速反転を行い、後ろへ回ってきた左翼であった敵機達に
五機から射撃をどうにか掻い潜りつつ飛び込みながら
BRの射撃を浴びせかけていく)
この程度では私は落ちる事はありません。
・・・・・・の為にも。
【さて、そんな最中。
既に非難済みの居住区を激走していく一台のエレカ】
「運転手さん、もう少し飛ばせないのですか!?」
『無茶を言わんで下さいよ、コイツのスペックじゃこれが精一杯です!』
「……くっ」
【歯噛みするエンネア。
アルテミスに蓄積されたデータは、そしてその操縦系統は特機事項に該当する。
それ故に、養成所という民間組織に機体の管理を任せる訳には行かない。
養成所に所属する以上、機密事項に触れる事は許されない。
アルテミスに触れたいのなら、そちらから出向くべし。
それが、駐留艦隊司令代行の下した決定。
平時ならばそれでも問題は無かった。
しかし緊急時の今となっても覆らぬ彼の決断のもたらした害悪が、どうしようもない焦燥感をエンネアにもたらしていた】
「無能な官僚気質っ……少将閣下がいらっしゃらないだけで、こうも体質は劣化しますか!!」
【時折上空を流れ弾が飛んでいく中、エレカは只管に企業軍基地を目指した】
>>789 委員長
<通信>
俺は死なねえさ。
だってさ、
…死人がもう一度死ぬはずもなかろ?
(追い払おうとするかのようにBR連射)
>786 ズサ・シールドホルダー
………チィッ!だが…………甘いな!
(必殺の間合いをもって放たれた必殺の一撃。
それは確かにコクピットを直撃した。
だが、それには傷一つ付いていない、それが現実。)
…MSを手足の幼に使うのに経験は要らない。
必要なのは……意志と、流すだけの…血だ!
(セイクリッドナイトは…PS装甲登載機。
実体弾は…………成す術を持たずに無効化される…!
そのまま至近距離から叩き込むは、胸部に装備された二門の
連装レールキャノン エクツァーン。
合計四門からなる超高射速の弾丸が、ズサへと襲いかかる!)
>785
<通信>
だったらこっちも同じ事情だ!少し待てよ!
(ズサに胴を向けながら、左手はその黒い機体を追っている。
放たれるのは準サイコミュ制御式のアンカークロー。
だがしかし……その動きは、機敏だ…!)
>788 糸目
(無視されていようとも構わない。
要は、この言葉が正式な記録として残せれば、それで)
<通信(全周波)>
今、僕たちは養成所と再生委員会の今後を左右する重要な会談を進めている所です。
それを妨害するのならば、協力関係を申し入れて貰ったリターナーズと言えども
敵対行為と見なさざるを得ません。
(通信を切る。それと同時に、操縦桿を握る力は強く)
と言う訳で、警告と抗議はしたからなぁーっ!
(「北の暴風」と並走するような形で、背面から引き出した二本のVSBRを打ち放つ。
片方は爆風で進路を塞ぐ様に地面へ、片方は背後から容赦なくその背中へ!)
>789 委員長
<通信>
それでも馬鹿は馬鹿だこの馬鹿っ!
どうせ、養成所は俺らが守らなくても自衛出来るってのに!!
種馬の娘(Z+A1)「でえぇぃ!」(空中でドッグファイト)
甲乙LR(ハイザックカスタム)『おちろぉっ!』
>790
(猛射のなかをかいくぐりながら突っ込んでくる一機に対し、逆に後退運動を開始する5機。
敵がどれほど早かろうと、敵の反転と同時に後退を開始すれば、早々たやすく
追いつかれぬ道理!
なにしろ支援タイプなのだ。射程は長い・・・・・・・
逆に、距離が離れた右翼がじわじわと前進!柔軟な袋さながらである!)
「・・・・・・なかなかやるってやつ?
・・・・・・近づかれるとめんどう。
んじゃ・・・・・こいつで!」
(腰に備えたクラッカーを次々に投擲、その爆発と破片で足止めを図る)
(さらに四方からの十字砲火が続く!
歪んだ井の字に射線が交錯するように放たれている。無論、中央にいるのは
スチールのジム。
それに加えて、さらに直接機体を狙ってくるズサもいる。
クラッカーで足を止め、四方をタイミングをずらした統制射撃で檻のごとくに囲みこむ。
うかつに避ければその射撃を食らう状況に持ち込んでおいて、
本命の狙撃!無論、その狙撃を回避すれば囲い込みを図っているズサの射撃が脅威となる!
しかし、とまれば今度はクラッカーの破片をまともに食らう・・・・・!)
>792糸目
(ディナスがこちらに銃口を始めるほんの一瞬前にナイチンゲールに組み込まれた回避プログラムが働き出す。
教科書どおりの無駄の無い軌道でビームライフルを縫うようにかわす)
<通信>
おかしなことを言いますね…
死人が再び死ぬのがおかしいのなら、
死人が人に物を教えるのも、戦うのも滑稽でしょう!
答えてください、シュリ・ミナツキ!
貴方は何をするつもりなの?!
(ナイチンゲールが構えたメガビームライフルはディナスに向けられては居るが、
まだ一度も火を吹いてはいない)
>794直情
<通信>
まって、フレッド!
撃たないで!
私に話をさせて!
>793
接射で倒せると踏んだか!
あまいのだよ!
(AMBACをかけている・・・・・・・
腕がぐるり、と回されていた。さながら砲丸投げのように。
その動きにあわせスラスターを噴射し、高速旋回で右側に回り込みをかける!
射撃が左の腕を捕らえ、左の腕は砕け散るが、回されていた右の巨大
ビームシールドが、胴体をなぐべく振るわれる!)
>795種馬一家
・・・・・大暴れの最中、失敬。
・・・・・・邪魔なのよね?
(両肩のガンキャノン砲が火を噴いた)
800 :
ディン:04/07/19 00:35 ID:???
>794
・・・・・・子供が出張る場所ではない。
(その背めがけて90ミリ突撃銃が立て続けに弾丸を撃ち放つ!)
今ならば造反とは思わぬ。引け。
>796
(速度を緩ませる事無く。むしろ更に加速するかの如く
更なる弾幕と爆炎の中をも飛び込んで行く。
爆煙から飛び出した時には、シールドは左腕の二の腕から
なくなっており、メインカメラにもヒビが入っている状態。
だがそれでも速度は一向に緩む事はない。
BRをもった右手を左の脇へ回し、後方にいる敵機に向かって
BRを浴びせかけながらも前に進んでいく)
無いものねだりをしても仕方ありませんが。
リーフが使えればこのような相手など簡単に倒せるものを・・・・・・
>>793 元特殊戦隊員
ちっ、しつこいさなあ。
(左手のシールドで横腹からアンカークローを払う)
>>794 直情少年
こっちもか…
(大きく宙へ跳び上がるようにして回避)
さて、こんな所で足止めを食うわけにもいかんさな…
>>797 委員長
<通信>
俺は唯の意志。俺は唯の使命。
この「養成所」の奥に隠された「混線制御装置」を破壊する為だけの存在。
俺は今やシュリ・ミナツキにあらず。
遂行体“烙印の紅(ヴァーミリオン・ハート)”…
(突如反転し、V.S.B.R、TBBBR(強射)、ビームショットランチャーで手足狙いの一斉攻撃。
更に、手持ちの7連装対艦ミサイルランチャーも続けざまに撃ち放つ)
>797 委員長
────嫌だっ! これ以上、いいんちょを汚れさせてられるか!!
>800 ディン
ふっ─wwヘ√~レvv─!
(その発射とほぼ同タイミングで、スラスターが火を噴き機体がステップを踏む。
前進の勢いを殺す事は無く反転、VSBRを二度放つとまた正面に振り返り)
なめんなよ? 造反したのはそっちで、年齢と立場と技量は正比例しねぇ。
引くのはそっちだ、三下。
(自負が有る。再生委員会の外交役の肩書は飾りじゃない、と。
名無し士官の見せ、期待を、裏切らないで居たいという願いも!)
>802 糸目
この御に及んで……まだ俺は届かねぇってのかよ!!
(委員長へ対する砲撃の為の反転、そして斉射に合わせしつこくVSBRで食い下がる)
【上空で繰り広げられる激しい空中戦。
その真下、無人のハイウェイを疾走するエレカ。
戦わねば。
守らねば。
ツギハギだらけの不完全な自分に、多くのものを与えてくれた場所を失う訳には行かない。
気だけが急き、その思いだけが胸中を支配していた彼女は―――】
「え?」
【―――その瞬間、何が起きたのかを理解できなかった】
「!?」
【炸裂音。宙を舞う視界。そして……】
ぐ し ゃ り
【何かが潰れる音を、最後に聞いたような気がした】
>801
(唐突に放たれた背後への一撃。
クラッカーの爆煙がジムの動きを隠し、それゆえに
後背の一機の回避が遅れ、まともにコクピットにビームを被弾・・・・・・
撃墜。後輩の敵はこれで一機!)
「うっわー、むちゃくちゃするのね。
いきなり真後ろ撃つ?普通。
・・・・・・それにしても腕利き。
近接されると面倒?」
「了解、俺がいきゃいいんでしょ?」
「わかってるじゃない。んじゃ、よろしく♪」
(前方に展開する3機のズサのうち、一機が両肩のキャノンをパージ。
腰に挿した巨大な柄を握れば、その先端からすさまじいサイズの
ビーム刃が発生する!)
「キャノンさえパージしてしまえば、こいつの身軽さはガンダム級なんだよ!
落ちな!」
(真っ向から突進してくる一機、さらに三機が包囲しつつ射撃を加えてくる!
・・・・・・・そして、隊長機と思しき一機が、なにやら信号弾を上空めがけて
うちはなった!)
>802 糸目
<通信>
主の命には何処までも従うのが騎士ってモンでな!
………チィッ!
<通信> 委員長&直情
俺からはもう追えん!
雑魚は出来る限り引き付ける!後はお前達次第だ!
>798 ズサ・シールドホルダー
……そこから……来るかァッ!
(左腕に備えられたアンカークローが、腕に戻される。
その反動はそのまま機体に伝わる、それを利用して疑似AMBAC
右半身を僅かに突き出す形となったセイクリッドは右腕の
高周波ブレード レブァテイン・セイスを盾とし、
紙一重でそれを弾き、左方向へと受け流す。)
甘い甘いと…五月蝿い、他に何も言えぬのか?
そうだとしたら…安い奴だよ、お前は…!
(そのままスラスターを吹かし半身を曲げる、
自らの左前方に位置するズサの側面に
そのままレブァテイン・セイスを、付き立てる!)
807 :
ディン:04/07/19 00:51 ID:???
>803
その機体、知っているぞ?
・・・・・・・そして、性能に劣ると知りながら平然と挑むが、
おろかさゆえではなく自信ゆえと気づかぬが・・・・・・・
貴殿の敗北のゆえんとなろう。
>802
(通信・糸目)
この小僧は引き受けた。
シュリ殿は急がれよ!
>直情
(軽く、ぶれるような最小の機動。
放たれたヴェスバーの連撃をかいくぐると、右手で巨大な
刀を抜刀する!)
大望、阻ませるわけには行かぬ。
AEMAを名乗りながら企業軍と相共に戦うこそ二重の造反。
われに裏切り、志に裏切るその末にあるは、我と言う死と思い知れ!
(そして再び放たれる90ミリ突撃銃の猛射!さらにそれらの弾丸が、
直情機を覆い包むようにして爆裂する!)
>802糸目
(高速移動中にもかかわらず恐ろしく正確にナイチンゲールの手足に襲い掛かるディナスの射撃。
ナイチンゲールは回避しきれない。
ビーム弾の一発がその鈍重な脚部をかすめ、バランスを崩させる。
一瞬速度が落ち、ディナスとの距離が開く)
<通信>
くっ…!
舐めないでください、シュリ・ミナツキ!
死人が何故手足を狙うの!?
それこそが、貴方が貴方である証拠でしょう!?
貴方には暖かい血も涙も通っているはず!
本当のことを言ってください!
なぜ、養成所を攻撃することをわざわざ私に教えたのですか?
(メガビームライフルを前方に薙ぐように放つナイチンゲール。
ディナスの放った対艦ミサイルが自ら飛び込むようにその射線に潜り込み爆発する。
その爆炎を突き抜け、ディナスを追うべく更に加速する)
>803直情
<通信>
違うの、フレッド…
違うの!
私はもう汚れている!
あのギネア・ウェンスラー(隻腕隻眼)を殺した時から…!
だから、貴方には同じ思いをしてもらいたくないの!
>806ドニー
<通信>
ありがとう、ドニー!
どうか、ご無事で!
またあとで会いましょう!
>805
何も大きければ、威力があれば良いというわけではありません。
(速度を殺す事無く、真っ向から飛び込んでくる敵機に
頭部バルカンを打ち込みつつ。
また、後ろから撃ってくる射撃の射線を
飛び込んでくる敵機に合わせるような回避行動を行う)
私は負ける事があってはなりません。
それがドールズです。
そして・・・・・・
・・・・・・を守る為に負けるわけにはまいりません。
>806
年の功を知らんかな?甘く見えるからそう言っておるのだよ!
(眼前のズサが唐突に倒れこんだ。
放たれた突きのさらに下をかいくぐる。
そのまま大地に残った腕を押し付けると、スラスター噴射。
レヴァンテインを
握る腕めがけ、逆立ちするような姿勢で足を振るい上げ、
回し蹴りを放つ!)
>799
甲乙『うわっ!?』(若干被弾)
LR『負けるか!』(ビームランチャーを撃ち込む)
赤髪「ああもう、出遅れた!」(故あって今出撃。地価格納庫から上がってきて誰かさんのすぐそばに現れたエールダガー)
>809
「畜生、これがジムの動きかよ!?」
(バルカンに翻弄され、思うように近づけない!
後方のズサもまた同様・・・・・・)
「・・・・・やってくれるわねー、っていうか
あれ人間の機動じゃないわよ?
・・・・・化けものには、化け物よね。
・・・・・・来たわ」
(キャノンの射撃を控えつつ、やや距離をとる3機。
突進した一機も、距離を保ちつつ、無理に突っ込んでこようとしない・・・・・・
・・・・・・警報音。
大量の照準レーザーが照射されている・・・・・・!
小さなものの飛来音。
・・・・・・・援護のファンネルが、ジムカスタムめがけ
包囲、オールレンジ攻撃を開始する!)
「王手。
んじゃ・・・・・・・いくわよ!」
(それと同時に、後方三機が射撃を再開!)
>811
腕利き、多そうだねぇ。
でも、甘いっての。やらせないために来たてるのよね、こちとら。
(種馬めがけ、再びガンキャノン砲がうなる。
さらにサイドへ跳躍、ビームキャノンを回避しながら
反撃のライフル!)
>>803 直情少年
(直情少年に追われながら、全体の戦況を確認する)
まだ、もう少し、かぁ…
(大きく機体をスライドさせ、ぎりぎりで回避)
ちと早いが…やむを得んさな。
(パネルを操作)
バウンドシステム・フェイズ2『コーションイエロー』…コール。
ははっ、頭が澄み切ってくるさぁ!
(直情少年の細かな機動…その少し下がったのに合わせ、こちらも下がって距離を取る。
そして長砲身220mmレールキャノンを連射で叩き込む。
その狙いはまるで行動を読まれているかのごとく更に正確になっている)
>>808 委員長
<通信>
「負い目」はじわじわと見えないところで人を弱くする。
だからさ。
君に言えばいずれフレッド達を通して養成所に伝わる。
それでまだ残ってるような奴は…遠慮することなく殺せる。
(ふ、と距離を詰め、懐に入る)
そうそう、何故手足を狙うか?
(何時の間にか腕にはカレイドスコープが握られている)
この乱戦の中で、半殺しになった君をフレッド達が見捨てられる訳がないだろう?
殺してもいいけど、時間が惜しいしなぁ。
(平然な調子で告げ、カレイドスコープで右腕と右脚を凪ぐ軌道の斬撃)
>808 委員長
<通信>
礼は無用だ、グッドラック、ナイチンゲール!
>810 ズサ・シールドホルダー
<通信>
…老兵は去れ、年の功にも限界は、ある。
俺には見える、何となく、だけどな。
(右腕が蹴り飛ばされる、衝撃は受けるが、外装に損傷は無い。
しかしその途端、セイクリッドは自機よりも
遥かに重厚な敵機を、抑え込みにかかった。
そしてそのまま、左腕のアンカークロー
「グレイプニル改」を向け、打ち放つ。
NTならば解るだろう、一つ一つの動作に…無駄が無い。
無意識に内に行う反射行動の様に、それには
無駄な感情が、無かった。)
>812隻眼→ダブルキャノンx4のファンネル
(オールレンジを開始したファンネルたち
その閃光が煌くより少しだけ早く、通常のビームより早い一撃が迫る
狙いは正確、早々に対策をしなければ落とされるであろう)
新型だし、テストを兼ねて近距離射撃でゴーってね
(閃光を放ったのは濃紺のハイザック
その距離は、通常ならば狙撃と呼ばれる距離だ)
>>804 【郊外の森林部に着陸したSSTの中で、デュオとハワードは連絡を待っていた】
「おぃおぃ、幾らなんでも遅すぎだぜぇ……」
『ふむ、確かにな。どれ、ちょいと様子を見てくるかの』
「ああ、それなら俺が行くぜ。
爺さんにゃ今のこの街はキツイだろ」
『言いよるわい……ほれ、そのバイクを使え。ワシ直々にチューン済みじゃぞ』
「サンキュー♪ んじゃ、行ってくるぜぇ!」
【猛獣の咆哮にも似たエグゾーストと共に、重厚なフォルムのそのマシンは瓦礫の中を駆け抜ける。
幾たびもコーナーを曲がり、崩壊した建物が形成する不自然なアップダウンを見事にクリア。
胸騒ぎが、した。
ハンドルを握る掌に、じっとりと汗が浮かぶ。
死神を名乗ってから幾度と無く感じてきた感覚が、初めて感じるかのように彼の心を刺し貫いていく。
ハイウェイの半ば―――】
「おいおい……洒落に……なってねぇぞ……?」
【横転し炎上するエレカと、道路に身を横たえる一人の少女。
その、見覚えのある銀色の輝きが、デュオの心に止めの一突きを差し込んだ】
>813
…………やってくれる(種馬が子供達の援護に駆けつけるであろうことを見越したかのキャノンを紙一重で回避し)……
……だが、ビームは効き目がないのだよ。(タービンフィールドでIフィールドを張った左手でビームライフルを回し受け)
今度はこっちの出番だ!(右手のシャイニングショットを含め計6門のビームがガンキャノンに飛ぶ)
>812
少々厄介な・・・・・・
(異常なまでの神経の集中。
脳内でのアドレナリンの異常分泌。
スチールのドールズとしての特異能力。
それにより、スチール本人には思考の疾走を齎し
自分の思考を除いた世界の全ての時間の歩みが遅くなる。
普通ではかわす事すら出来ないであろうファンネルの攻撃の全てを
目視で反応し回避行動を起こしそしてかわす。
だが、今のこの機体では反応がついてこない。
いたるところに掠るように被弾していく。
結果致命傷を防ぐという所までが限界であった。
感覚が通常にもどる。
その間にほぼ思考とは関係のない脊椎反射とも言える動きで
先ほどの信号弾を打ち上げた隊長機に照準を合わせ
BRでの集中攻撃を打ち込む)
私は負けるわけにはいきません。
グレイの帰る場所を守る為に負けるわけにはいきません。
(めずらしく。というよりもありえない感情を見せる)
>815
やる!だが・・・・・・・
引くわけにはいかんのだ!
貴様とて同じだろうに!
そして・・・・・・ぬるいわ!
(けりの勢いのまま、逆立ちの姿勢で機体がぐるりと回る!
スラスター噴射、空中に半ば浮いたこまのような上体で
回転し、発生させるは右腕のビームシールド!
そして、ビームシールドを突き出したまま、それを押し付けるように
して押さえ込みにかかってきたセイクリッドめがけさかしまに突進する!
グレイプニールはシールドで溶解させる腹!
俊敏さ、動作速度では若者にかなわねど、老兵はそれを戦で築いた
知恵で補う!すべての動作が次の一撃へとつながっているのだ!)
>807 ディン
(返す言葉は無かった。もう、その必要が有るとも)
─wwヘ√~レvv─
(彼の行動は至ってシンプルで、ただより強くスラスターを踏み込むだけ。
それだけで良い。
あのイヌガミが予備機として携えるMSならば、そこらの凡百のMS一機に追いつかれる道理は無い)
────ぅぅ!!
(その反動として、かかるGは軽くない。だが決して意識が途絶える程でもなく、耐える。
今は、なにがあろうとも、目の前の、 を──)
>808 委員長
なら……なら俺もそこに行く! そうすれば──
委員長だけが、頼る相手が居ねぇなんて事も、なくなんだからよ!
>814 糸目
─wwヘ√~レvv─!?
(ディンの攻撃を避ける為の高加速状態から慌てて急制動へ。
更に高加速へと繋ぎ、また制動。
強烈な加減速に揺さぶられながら、NTの勘だけでレールキャノンを辛うじて躱していく。
どうにか一歩進むが、右手が持っていかれる)
シュリーっ!
手前、こっちを向けってんだこのヒキコモリ野郎!!
(それでも、その左手はVSBRを握り、その射撃信号を送り続ける)
>814糸目
<通信>
「負い目」を乗り越えることで人は以前よりも強くなれる。
だけど、貴方は…それに飲まれているだけに見えます!
私に「予告」をした理由はうすうす感じてはいたけど…
それなら、そうといってくれればよかったのに…!
それに、なぜ、遠慮する必要があったのですか?
シュリ教官、もう自分を偽るのは…
(その時、ふと思い出した。
シュリがこの後、懐に入ってくることを…
突然の「未来の記憶」に戸惑うソフィー・ベアール。
そのために反応が一瞬遅れた)
あぅっ!
(とっさにビームサーベルを抜き出し、斬撃を受けようとするが…
一瞬遅く、ナイチンゲールの右腕が肩から削ぎ落とされる。
バランスを崩してきりもみ回転をするように下降していくナイチンゲール)
>821直情
<通信>
駄目よ、フレッド!
貴方は私の…!
(その後は突如発生した雑音にまぎれてしまう)
>820
……見えた…………
………かかったぞ、セイク、頼む!
(ビームを直接防ぐ術は、セイクリッドには余りにも少ない。
成術も無くそのビームの光はーーーーーーー
切り放されたグレイプニル改、それに内蔵された
ビーム兵器スレイプニル、それの為に装備されている
小型のジェネレータ、元々はC.E世界の技術…
それが爆発すれば、どうなるか?
直ぐに身を引けば、間に合うタイミング、
ビームシールドに溶解させられる中、それはまばゆい閃光を
放ち、主の盾となって爆砕した。
…光が晴れる頃に見えるのは、間合いを取り直した
セイクリッドの姿だろう。)
>816
(以上に正確な射撃が、ファンネルの一機を
唐突に貫く!)
「狙撃!?」
「・・・・・・・うぁー、やってくれるねぇ。
ゲマ公の担当だな、ありゃあ」
「・・・・・あそこかー♪
・・・・・・となると、ファンネルの援護はこれから
望み薄?」
「じゃねーのかな?」
「うっわー。あの化け物ジム相手に」
「って射撃来てるぞ!」
「わかってるってば!」
>819
(隊長機、鋭く左に旋回。
しかし猛射がキャノンの一門と
左腕、頭部をもぎ取ってしまう!)
「ったー」
「・・・・・遠距離射撃、しんどいか?」
「あたしはもう撤退ね。指揮代行よろしく」
「あいよ。さて、どこまでやれるかね・・・・・・」
(隊長機、残るキャノンも排除しモビルアーマー形態に変形、高速離脱。
残るは3機・・・・・・・)
(2機が左右から接近、砲撃。さらに、さきほどサーベルを構えていた
一機が猛進をかけてくる!)
>>817 【ゆらり、ゆらり。
足元すら覚束ないその歩みで、デュオはゆっくりと少女の傍へ近づいていく。
理性は駆け寄る事を要求している。
だが、駆け寄り、そして確かめる事を拒絶するかのように、体は言うことを聞こうとしない。
確かめる?
何を?
失った事を?
大切な妹を、「死神」に奪われた事を?】
「冗談きついぜ……この辺は俺の縄張りだぜ?」
ゆらり
「何、勝手に連れてってんだよ……」
ゆらり
「何、勝手に刈り取ってんだよ……」
ゆらり
「返せよ……一度で十分だろ?
マリアを連れてって、今度はエンネアか?」
ゆら……り
【見上げる空には、折りしもリターナーズのMSが飛び交っていた。
赤い海に身を沈める銀色の輝きを前に―――】
「見せてやるぜ、本職の手際。
アイツら全部刈り取って……エンネアの命と交換と行こうぜ、ご同業!」
【―――黒衣の死神は、咆哮した】
>818
おっひょお・・・・・ガンダムファイターの割にはすごい火力だな!
んだが・・・・・・
(脚部装甲が開くと同時に加速するガンキャノン!
6発の射撃をひといきにかいくぐる!)
砲撃専門の俺に、射撃で勝てると思うかよ!
ほら!
(立て続けにビームを打ち放ち、足止めを図りながら、
一気に接近!)
重装甲を乗せたこの一発は・・・・ひどく効くってな!
(跳躍、二本の足が次々に跳ね上がり前蹴りが放たれる!腹部とあごを狙う!)
>>822 委員長
だから言っただろ?
俺は烙印の紅…負い目―疵そのものなのさ。
>>821 直情少年
<通信>
さあ、どうする?
(VSBRに片方のレールキャノンが撃ち落されるが、そのまま養成所の中心部へ向かう。
…フレッドは選択しなければならない。―どちらに向かうのか)
>823
(爆風が引く。
その後にあるは、全身を爆風と破片に傷つけられた
シールドホルダー)
・・・・・・・やるな。
青二才。
・・・・・・いずれにせよ、この一撃が最後か。
・・・・・・名を聞いておこうか。
(片腕に残された巨大なビームシールドがさらに輝きを増し、
それは巨大な大剣となる)
・・・・・・いざ。
(ゆるゆると、シールドホルダーは前進を始めた)
>816
余計な事を・・・・・・
と、言いたい所ですが正直多少助かりましたね.・・・・・・
>824
(離脱していった一機には戦闘能力が無くなったものと
そして、現状では追撃は不可能と判断し何のリアクションも取る事は無い。
残っている三機を撃墜する事を優先とする。
突撃をしてくる一機に対して背を向け、二機の射撃を
左右、又は後退での回避運動で回避しながら
その二機に向かってBRを打ち込んでいく)
830 :
ディン:04/07/19 01:30 ID:???
>821
ほほう、あのGに耐えるか!
よく持つ・・・・・・
だが、こちらとて伊達に空中用ではない!
(それを、叶わぬとはいえ迅速に追いすがるディン。
そして、携えた90ミリ突撃銃が、再びうなる!)
散漫だな。そして、追わせる訳にはゆかぬといっている!
弾より早いMSなど存在せぬ道理!
>827糸目
(やがて、ナイチンゲールは回転したまま、地表に接近して行き…
盛大な砂煙を巻き上げる。
その陰に隠れてナイチンゲールが着地したのか、墜落したのかは判然としない)
(しかし、その砂煙を突き破って飛び出してくる小さな影。
それはグングンとディナスへの距離を縮めると、小さな羽根を展開する。
直前に射出された大型ファンネルだ。
その小さな銃口がディナスに向けられる。
しかし、それは沈黙したまま、ふらりと揺れ…
地上に向けて自由落下していく)
>824ダブルキャノン
(冷静に且つ、感情の抑揚を最小限に抑えて、次のファンネルを狙い撃つ)
MSはあの強そうなジムに任せますか、と
>829スチール
がんばれってくれよ、死なない程度にさ
>828 ズサ シールドホルダー
(大地に足をついた、騎士の名を持つMS。
騎槍ならぬロングソードーー高周波ブレードを
右腕に持ち、全身にPS装甲という鎧を纏った騎士。
技能もあれば、機体の性能もある。
有利な状況下の筈なのに、機体の一部を失った。
それ即ち、眼前の敵は老兵で無い。
…熟練の、エースパイロット…………!!!)
………AEMA再生委員会 ドニー・レイド。
…地球連合軍J.O.C.U.A航空隊所属 アーシュラ・エクセレオン。
それが、俺の名だ。
……行くぞ。
(確実に、確実に聖騎士は前進し、加速した。)
>826
(ビームはIフィールドで弾きつつ)てぃ。
(初撃を外に避け、片手を相手の喉下に、もう片手を蹴り足のふくらはぎに当て、ひっくり返す)
今のは螳螂拳の低牽捶の応用だ。(でも割と基本技に近い)あのまま突進したほうが良かったな。
(あたろうがあたるまいが軽く低くけりを入れて踏み込み、くっ付いてガンキャノンの両足を小脇に抱え込む)
>隻眼(攻撃開始)
・・・・・・・スナイパー確認。
迅速に排除する。
(大遠距離に、それは潜むがごとく隠れていた。
全身に迷彩を施していたゲーマルク。
2基のマザーファンネルを大地すれすれに機動させ、
狙撃の射界から隠しつつ・・・・・・
それからチルドファンネルをそれぞれ大回りに迂回させ、
あるいは一直線に隻眼めがけて放つ!)
・・・・・・・周囲に対し同時に狙撃できる射撃者は、
存在しない。
散れ。
(・・・・・・遠距離から、じょじょに隻眼は包囲されつつあった・・・・・・・
接近されればオールレンジ攻撃がくる!)
>833
混線の因果か。
呪ってはいたが・・・・・・このような戦いを味わえるとは。
ふ、悪くはないのだよ。
リターナーズ、シュリ・ミナツキが求めに応じ参じたは、
ラウル・マックール!
・・・・・・・さらばだ!
(徐々に加速し・・・・・・・その速度はやがてトップスピードに達する。
間合いに入ったせつな・・・・・・その巨大な大剣を、全身で加速して
真横に薙ぎ払う!
・・・・・・男の全身全霊、渾身の一撃。
それは、男がこれまでの戦いのすべてをそこに凝縮した、男の最良、至高の
一閃!)
>822 委員長
「貴方は私の」何なんだよ!?
「家族」か!? 「家族」なんだろ!?
一纏めにしてひっくるめて、優しく接する対象なんだろ!?
どんなに頑張ってようと、その頑張りよりも男を取って無下にしても良い、それでいて見ず知らずの他人よりは大事な「家族」!
「家族」、「家族」、「家族」!!
そこに押し込めて個人を見ないってのは楽で良いよな、画一的でさ!!
(委員長は忘れていたのだろうか? 直情と彼女は、誤解を誤解のままに今に至っている事を。
それが直情の心を苛み、彼の本心では無くとも心に有る鬱屈を後押ししている……)
(それはどんなに痛い心境なのだろうか。叫びの震えは、確かに濡れているのだから)
>827 糸目
(その言葉に重ねる様にしてVSBRが飛び込んでくる。
VSBRの光の向こうには、尚歩みを止めぬRXF-91の姿も)
>830
あぁ、弾より速いMSは存在しねぇよな。
(糸目を追う勢いを殺さず、振り向く。
その時には既に、左手にはVSBRが握られていて)
マッタク、確かにその通り。
(一瞬の減速と射撃。その相対速度はどこまで高まる。
左足を、頭部を、右脇腹を撃ち抜かれても、その射撃は奇策を持って。
結果を確かめずに糸目を尚も追う、直情の意志の体現の様に、何物よりも速く……!)
>820
「まるでスキップでも踏むみたいな動きだな、ええ?
・・・・・くそ、またやられたか!」
(俊敏にして機敏。
その流麗な動きに、追随しきれずついに一機が
そのアギトに捕らえられる!)
「いちかばちかよ!」
(サーベルを構えた一機が、ジムが後退した瞬間を
見計らい、すかさず横なぎの一閃!
避ければのこる一機のビームが襲う!)
>>831 委員長
(無感情な目で大型ファンネルを見る。が、攻撃はないと分かっていたのか、
そのまま無視して通り過ぎた)
>>837 直情少年
やれやれ。
もうちょっと自分に素直になればいいものを。
(カレイドスコープをしまい、ビームランチャーを取り出す。
面積の広い攻撃が直情少年の手前の地面に突き刺さり、視界を遮る)
…さて、そろそろかな?
(養成所勢の増援も集まりつつあった。戦域は急速に凝集されつつある)
>>825 「ハワード。聞こえるか」
『何じゃ、辛気臭い声出して―――』
「エンネアが、やられた」
【通信機の向こうで待機するスタッフ全員が、その言葉に息を呑んだ】
『確かめたんじゃな?』
「……見りゃ分かるってのに、この上確かめろって言うのかよ……!」
『……』
【通信機から、溜息が漏れた】
『マティス、カーター。至急医療班に連絡せい』
「お、おい!」
『人の死を確かめる覚悟もなく諦めよって、何が死神じゃ。恥を知れい!』
「くっ……畜生ぉぉぉぉっ!!」
【やがて、エンネアの体は到着した医療班によって収容された】
>834
お、ヤルね!
さすがにファイターってこと?
(丹、と手を突いて空中で身をひねり、
ぐるり、とバク転して両足をつき、
今度は両足をそろえたとび蹴りを放つが、
しかしそれをパリで弾かれて両足を抱え込まれる!)
842 :
ディン:04/07/19 01:49 ID:???
>837
間合いがある!
(アポジモーター噴射、かすかに機体が横にずれた。
ビームがディンの真横を瞬時に通り過ぎる。
避けたか・・・・・・いや、間に合わなかった。
構えていた突撃銃が、腕ごと蒸発しさっている)
ち・・・・・・追いきれんか!
(舌打ちひとつ。
身を翻し、一時後退を開始する)
♪Don't you draw the queen of diamonds, boy
♪She'll beat you if she's able
♪You know the queen of hearts is always your best bet
(ニュージーランドに向って航行中のラル隊所属の二艘のガンペリー。
その格納庫内に吊ったハンモックに揺られながらのんきに鼻歌を歌っているザク乗り)
「バラード曹長!やばいぜ!」
あ〜ん?な〜にが〜?
…もしや、また晩飯はカレーか!?
「違うよ、馬鹿野郎!
養成所が襲われてるってよ!
襲ってるのは、あのリターナーズとか言う連中だそうだ!」
…なんだと、コラァ!
やりやがったな、シュリィ!
(跳ねるように飛び起き、格納庫の床に軍用ブーツの音を響かせ降り立つ)
すぐ出るぞ!
こんなちんたらした船じゃ間に合わねえ!
おめえらはあとから来い!
「何言ってる?
リミットブレイカーの航続距離じゃ向うに着く前に海にドボンだ!」
アレを出せ!
後ろのガンペリーに積んできたろ!
「バカ言うな!
まだ調整がすんでない!
ちゃんとした設備が無いといじれないから養成所に運ぶ所だったんだろ!」
その養成所がなくなるかも知れねえ時に調整もクソもあるか!
いいから出せ!300秒以内にだ!
(言い捨てるとコクピットに飛び込んでいくザク乗り。
システムの緊急起動を始めると、一言呟く)
シュリ…!
ついにこの時が来ちまったな…
少し待ってろよ!
このオレがおめえのケツを思い切り蹴飛ばしてやるぜぇ!
(ワイルドシングOE「リミットブレイカー」の単眼にぼうっと橙色の炎が灯った)
>841
お前…………羊の皮を被った狼もといRX-77の皮を被ったMFだろう?(両足を抱え込み……自機の7倍以上の重量な相手をぐるんぐるんと振り回すジャイアント・スイング……!)
…………ふううぅぅぅぅっっとべえぇぇぇ!!!(空高く投げ飛ばし、ビームトマホークをも投げつける)
これだけの乱戦だ・・・・・・核攻撃はあるまい。
・・・・・・さて、少しは俺たちも働く、ってとこを見せてやろうか!
(10キロ四方に展開していたがゆえに、戦域を離れていたニュージーランド
国防軍のジェガン部隊が、続々と戦場へとあつまりつつあった・・・・・・)
>糸目
無謀に突っ込んできやがる。
餌食だよ!
(いっせいにライフルを構え、接近を開始するジェガン部隊)
>836
<通信>
……嫌な因果だな、混線は、
俺にほんの少しの幸せしか与えてくれなかった。
アンタは幸せだな、ラウル・マックール。
だが、俺は過去を無駄にするのは嫌いでな。
そういう攻撃が、俺は大嫌いだ。
(そこまで言った時には、既にお互い
攻撃のモーションに入っている、唸る大剣、走る長剣。
まるで鏡の様に、お互いが全く同じ動きで振った剣。
老練の漢が振るった熟練の剣、若き騎士の振るった活路の剣。
それはつまり、お互いの刃の軌道の行く末は…コクピット!)
>838
(横なぎの一撃を避ける為に横なぎの切り込みに逆らう事無く
敵機のサーベルを持たぬ腕の方へ飛び退く。
更にもう一度裏へ跳躍し、敵機の裏側へ
そしてもう一機との直線上へ入る。
これでもう一機は迂闊に攻撃は出来ない。
だがこちらは攻撃できる。
敵機のうしろのごく至近距離からBRを打ち込む。
仮にこの敵機が避けても直線状にもう一機いる為
そちらに向かって光条が伸びる事になる)
>835ゲーマルク
……油断大敵、何したか知らないけどさ
(現在立っている場所から、地面をけりスラスターを使って移動
移動しながらササカマー社製電磁加速式ビームスナイパーライフル『刹那・改』を構える)
カタチが変わってる、それじゃ何かしたってばればれだろ?
(ニヤリと笑って迷彩を施したゲーマルクを見た
そう、彼はすでにゲーマルクを視界に入れていたのだ
しかし)
――油断した、何されたか検討もつかない!
(舌打ちしながらフルスラストで後退、そしてそのまま刹那改で本体を狙い撃つ)
(まだ、ファンネルには気づいていない)
>839
(その遮られた視界から飛び出すものが有る。
RXF-91。オリジナルに酷似したシルエットと性能を持ちながら、余り話題に上がる事は多くないMS。
それがビームシールドを展開して、まだ晴れそうにも無い爆炎の中を躊躇わずに突っ切って来たのだ)
いつ迄も、テメェに、全部譲るとでも思ってんのかーー!!
(左腕内臓のマシンガン、胸部のキャノン砲。
どちらもMS相手に決定打を打てる物ではないが、シールドから即座に繋げられるのはこの二つしか無い……)
(・・・・・・・養成所南方10キロ地点)
・・・・・そこまで、ワイの存在が邪魔なんか?
「ええ。あなたはこの計画の特異点。
排除せねばなりませんもの?」
「マリア様もそれをお望みですわ」
「あの世で奥様がお待ちですわよ?
まさか頭の中の残像を、本当に奥様だと信じておられる
わけではないのでしょうね?」
『幻影?しらんな。
知ったことか。
ワイの妻は、ここにおる。それでええやろ?
理屈っちゅうんは時に無粋や。
それでええったらそれでええねん。
散れや、雑魚ども。戦神の号、伊達やないで」
「あなたは初期型。わたしたちはその後に作り上げられしもの。
・・・・・・・所詮、あなたなど」
(ストライダーを包囲する、5機のマグダラ。
・・・・・・そして、人外の戦は始まりを告げた)
>>840 『で、さっさとMSに乗り込んだお前は何をするつもりじゃ?』
「決まってんだろ。
エンネアの命の代わりに、手土産になりそうなモノ、片っ端から刈ってくる」
『ほう』
「アイツの死なんざ確かめたく無ぇ。
んなもんは医者の仕事だ、死神の仕事じゃ無ぇからな」
『デュオ……』
「ハワード、アンタ、エンネアの死を信じてないから医療班を呼んだんだろ?
じゃあ俺も同じだ。
医者の野朗たちが馬鹿げた診断結果下すまで、俺は諦めない事にしたぜ」
【そう言って、限りない絶望の中、死神はそれでも不敵に笑った】
「安心しな。
釣りが来るぐらい刈ってくりゃ、アイツを連れてこうとしてる奴だって気が変わるさ。
んじゃ、行ってくるぜ―――」
【そして、デュオは死神の仮面を被り直す。
青と黒に彩られた、新たなデスサイズをその手に携えて】
「―――死ぬぜぇ!
俺を見た奴は皆、死んじまうぜぇぇっ!!」
【死神は、戦場へと飛び立った】
>846
(惨。
すべてを切断するブレードが、装甲を断ち割る
音が、コクピット内部に響く)
・・・・・・ぬ。
・・・・・・ぬかったか・・・・・・
(一瞬。一瞬が、すべてを分けた。
重量級の機体であるズサ・シールドホルダーは、
それ故に剣の速度に劣った。
その僅かさを見切れず、一撃に欠けてしまったのは、
おそらく老いゆえ。
切り離された上半身が、突進の勢いのままに
セイクリッドの後ろに落ち、その大剣は大地を
むなしく薙ぎ払う。
下半身はそのまま大地につんのめり、大木が倒れる
ごとくに地響きを立てて崩れ落ちた。
光を失ったモノアイが、感情なくセイクリッドを見つめている。
誰にも訪れる、老い。
それが、それこそがこの戦いの勝敗を分けたのだ・・・・・)
>847
っだぁ!
(サーベルを握ったズサが、とっさにその一撃を避ける・・・・・・
しかし、後方のズサにはその射撃が見えていない。
ゆえに・・・・・・・ライフルの一撃は、
後方の一機を的確に・・・・捉えた)
・・・・・もう、俺だけだと?
・・・・・・
やりすぎやがる・・・・・!
くそったれ!
(身を翻し、交わした勢いで逆袈裟に刃を跳ね上げ、
きりつける!ライフルよりもサーベルは軽い、
敵は腕を振るい、照準し、トリガーを引くという
3動作をこなさねば攻撃できないと見たか!)
>852
……………老兵は死なず、ただ去り行くのみ、か………
……セイク、索敵開始、大分委員長達と離れた…!
(死んだ老兵は老兵と言うべきだったのか。
それに答える術を、なまじ経験豊富な若者は持たない。
それ以上何かをするでも無く、轟音と共に騎士は飛び立つ。
残されたのは、巨大な鉄塊のみだった。)
>848
(ゲーマルクはすかさず射撃を避ける。
いや、射撃の思念を避けたのだ。
トリガーを引いたときには、すでに狙撃を避けている・・・・・
・・・・・・
潜むものにとり、最悪の天敵。
それが、ニュータイプという「兵器」の特性・・・・・!)
包囲完了。
射撃、開始する。
敵右側面から圧迫。左方面にファンネルを潜伏させ、
敵回避機動後制圧。
開始。
(そして、カスパールの右側面に現れる無数のファンネル・・・・・!
>>849 直情少年
(既にそれすら読まれていたかのごとく、爆炎から出たとたんにV.S.B.RとBSRの攻撃が襲い掛かる
こちらも一部は被弾するものの、リアクティブアーマーによって実害はない)
まあいいさ…委員長を見捨ててまでこっちに来てくれたんだ。
特等席で面白いものを見せてやるさぁ。
(いったん距離をとり…)
>>845 NZ軍
ああ…ちょうどいい。待っていたさな。
(友人を待ちわびていたかのような声をかける)
あんまり遅いんでもう始めようかと思ったさ。
(再びパネルを操作する)
コード…承認…ゲノムキー…承認
(幾十もの「鍵」が開かれる。そして)
レミングシステム――――コール…!
(その瞬間、戦場は見えない何かに覆われる。
「それ」は戦場のあらゆる人間の精神に無差別に襲い掛かった。
レミングシステム…それは「一定のフィールド内の人間全てに影響を及ぼすゼロシステム」…
全ての人間が強制的にゼロシステムの―レミングシステムの支配下におかれてしまうのだ…)
…煉獄よ、開け……!!
完治してない状態で無茶なのはわかってるけど、
この状況で出ないわけにはいかないからね。
(通常の彼に比べれば微妙に動きが鈍い動きで、周囲の敵に
牽制射撃を混ぜつつ糸目のいる方向に向けて機体を飛ばす…。)
>844
非常識にも・・・・ほどが、あるってのぉ!
(ぐるり、ぐるりと高速で空中を飛んでくるトマホークの
柄めがけ、カウンターの回し蹴り!
トマホークを弾き返すと、空中で体勢を立て直し、
キャノンを3連一斉射撃!
6発の弾丸で、強引に打ち倒そうと試みつつ・・・・・・
さらにライフルでもって押さえ込みにかかる!
空中で弾丸を抜き去り、襲い掛かるビーム!)
>853
(手に獲物を持つ武器の弱点。超近接戦闘。
近すぎる相手は逆に腕が邪魔になり死角となる。
そしていまのこの距離はその死角に入り込むのに造作もない距離。
機体同士がぶつかり合うゼロ距離に身をねじ込み、
頭部バルカン砲を撃つ)
860 :
NZ軍:04/07/19 02:16 ID:???
>糸目
やれやれ・・・・・・・
本気で特攻でもかますつもりか?AEMA以下だな。
・・・・・・・・お? え?
が・
え。r。
つ
あは。
「あは。」
「あはははははあっはは!」
「はははははhhっははっはははははは!」
「あははははっははっははっははっははははははーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
(唐突に・・・・・・ジェガンのパイロットたちが・・・・・・・狂い、笑いはじめる・・・・・・・・!)
>858
お……お前に言われたくは無いわぁぁぁっっっ!(一気に空中に飛び上がって回避)
……かくなる上は……ダブルトマホーク・ブ――メランッ!!(今度は2本の斧が襲いかかる)
(迫るマグダラの一機を、恐るべき速度でその実剣が両断する)
・・・・・・口ほどにも、ないわ!
・・・・・・「完成体」をなめくさるにもほどがあるで!!
・・・・・・滅ぼしたる、覚悟せえ!
「さすが、ですね。
・・・・・・・でも、煉獄は開かれてしまいましたの。
あれを防げたとすれば、PWCSを備えたあなたのみ。
でも・・・・・・果たされましたわ?
あとは、あなたを殺すだけ」
・・・・・馬鹿な・・・・・・この感触は・・・・・・
レミングを。
レミングをつこたんか。
・・・・・・・
・・・・・・・
悪いが・・・・・みなごろす。
覚悟せえ。
その後・・・・・・シュリも、殺すわ。
「できまして?一機倒すのにずいぶん時間がかかるよう。
そして、その機体、長くは戦えないと見ました。
・・・・・・・お覚悟。
うずめ葬られるは、あなたですわ」
「ほざけや!モドキが!」
>859
(胸部装甲への、強烈な連撃。
重装甲はバルカンを弾く。弾き続ける。
しかし、その内部に徐々に亀裂が生じ・・・・・・・
そして、その内側が。
爆ぜた)
「ごぁ!?」
(バルカンの着弾、そして爆発の衝撃が内部に「通る」。炸裂する破片が
コクピット内に吹き荒れる。
人の身など、たやすく引き裂く鋼鉄とガラス片の嵐は、中の副隊長を
ずたずたに引き裂くまで、とまらなかった)
(外見にはなんら変化のないズサが、唐突に動きを止める。
主が死んだのだ。鋼鉄の人形は魂を失い、止めを確信した姿勢のまま、
動かぬ彫像と化す)
>857
ちょ、ちょっと大丈夫なの!?(未熟な彼女にすら分かる不調ぶりに驚きつつ追随するが……)
>856
え、あ、何よ来れれflcvじゃこzg23()J0pcqwにおo34+()'89……(失速、地面に転がるダガー)
>856
(戦場でこのNTの素養と言うのは悲しい事に役立つ。
追撃の回避に突進のベクトルを変え、左手にようやくVSBRを構えた所で……)
……っ!?
──────がぁぁぁぁぁぁっ!!
(頭をかき回される違和。それを得ても尚そのトリガーを引く。
思考は殆ど止まったに等しいが、それでも止まれる理由が有る。
そのビームに乗せた想いは、極めて単純に只一点。
「シュリに、負けたくない」)
>861
いいね、いい腕よね!
一本は避けられない!
なら!
(回避を最小限。左の腕が、トマホークにもぎ取られる。
しかし・・・・・・もう片方のトマホークの回転を見切り、
その柄をこともあろうに握りとめる!)
トマホーク・ブーメラン返し!
あんた流にいうとこうなるのよね!
(全身の重さを乗せ、空中できりもみながら放たれる、
重く早いトマホークブーメラン!)
>856
(次々に崩れ伏すMSたちを尻目に……)
……くふっ。(外部からの過剰なストレスにより種割れ)
状況確認。作戦に支障なし。
>通信・シュリ
作戦第二段階への移行を確認。指示を請う。
>865
・・・・・・雑魚程度に思わぬ時間を裂いてしまいましたね。
機体もボロボロですし・・・・・・
(そして、頭部が爆ぜる。
被弾した頭部でバルカンを掃射していたのだから
当然の結果ではあるが)
敵機の掃討の前に機体を乗り換えないといけないですね・・・・・・
(一番手近な自陣営に戻ろうとするが・・・・・・)
(襲い掛かる敵MSめがけ、支援射撃を放っているさなか・・・・・・
それは、襲った)
・・・・・・なんだ、こいつぁ・・・・・・・・
うっぁ。殺して。殺してえ。
殺してえ!
殺してええええええええええええええええええええええええええええっ!!!!!!
ははあははははははあはあh!
すーっげーいーきぶんだぜ!
どーするよ!どいつから殺すよ!ええ!?
>856
…………甘いわっ!(へのつっぱりはいらなかったらしい)
>866
ふぬぅっ!(最後に一本残していたビームソードで弾き、空中で回収)
貴様、しぶとすぎるにも程があるわ!(距離を0にまで詰め、殴り倒そうとする)
>856 >860
周囲のMSの動きがおかしい?
…何かのフィールド兵器?…なら距離を置いて…。
(遠距離よりシュリ機にダブルビームライフルの射撃をかける。)
>872(茶髪)
まーずあーいつ♪
(それは・・・・・唐突だった。
チンピラのガンタンクが、遠距離から・・・・・・・
茶髪のストライクめがけ、砲撃を放ってくる!)
>871
ぬぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!
(とっさに身をよじる、が間に合わない・・・・・・・
そして、その瞬間。それは、来た)
(ガンキャノンの動きが、すさまじく鋭いものに変じる。
拳を腕を回転させて弾き、着地するとバックステップ。
腰をかがめ、両足のスタンスを広く取り、斜に構えて・・・・・・
残った右掌を掲げ、来いとばかりに振る)
>>865 ぐっ…
(一瞬の油断。咄嗟にPDで防御し、致命傷は免れる)
生憎と、これ以上構ってやる時間はないさな。
(レミングシステムの支配下に入った周辺の機体がこぞって攻撃を仕掛けてくる。
速射だが精度はゼロシステムのせいでかなり高く、RXF−91はすぐに煙の中に見えなくなる)
俺についてこい。邪魔する奴はすべて揉み潰せ!
征こう、我が手足たちよ!
(地図の一点を示し、自らもその場所に向かう)
>855
避けた、や、撃つ前に動いたのか?
ていうか当てるの難儀だなこりゃ!
(刹那を下げ左手で、グレネードランチャーを構える)
っ、ファンネルか!
(突如現れたファンネルを確認し、グレネードをファンネル郡に撃ち放つ)
量が多すぎる、しかも片方だけ来るはずがない
てことは追加で来ること確定、距離もかなりのもの
つ・ま・り
敵がほかにもいるか……
(追加のファンネルが展開されるより早くスラスターと脚部を稼動させ、上空まで舞い上がる)
中継用のファンネルがあるってことだ!
(そしてマザーファンネルを発見して、グレネードと入れ違いで構えたショートバレルビームライフルを
乱射する)
>856
――はっ?
(ぞぶりと、まるで脳をかき混ぜられるような感覚
コロセコロセコロセコロデコロセコロセコロセコロセコロセコロセ
コロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセ
まるで呪文のように脳に流れる言葉を
カットする)
呪詛は聞き飽きたの、それに命令やお願いは聞いても強制はされないたちだしねぇ?
(汗だくになりながらも悪夢を振り払う)
>876
マザーファンネル撃墜を確認。
予備を展開する。
(すかさず増設していたマザーファンネルを展開・・・・・・・
オート期間モードにセットされていたファンネルのコントロールを取り戻すと、後方
から一斉射撃を仕掛ける。
さらに・・・・・前方のゲーマルクから、異様に精密なメガ粒子砲の射撃!
ニュータイプ、それはすなわち生まれながらの狙撃手!
>875
任務了解。突撃をバックアップする。
>875
─wwヘ√~レvv─!!
(即座に反応した。つもりだった。
だが、強烈な干渉と自意識のせめぎ合いが均衡していて、
その実質は致命的なまでに遅い。
シールドで致命傷だけは免れども、既にその手足頭部は撃ち抜かれ)
…………………………!
(コンソールを無闇に叩く音だけが、漏れる事無く響いていた)
>864
……フレイ…っ…。
…く…!
(それは判別し、庇う位置に機体を戻していたが…自分のいる所も「レンジ内」
だったと言う事に気付いた次の瞬間衝撃が頭を襲う。できる抵抗として
…割った状態で、来襲する砲弾をPS装甲で受け止め、集中攻撃をなんとか
シールドで凌ぎはしたが、回避、防御と周囲の友軍機を庇うので精一杯。
とても反撃など出来ない状態である…。)
>875
(言葉に従い、幽鬼のようにつき従うジェガンの群れ。
それは、まるで亡霊か、ゾンビのような歩み・・・・・・
しかし、開いたままの通信回線から発せられる異様な声だけが、
違っていた。
ちょうしっぱずれの軍歌を歌うもの。
ただひたすら笑い声を上げるもの。
目を血走らせ、ぬめらせながら、ただひたすらいみなさぬ言葉をつぶやき続けるもの。
心臓がたぎる。
血液の唸りが聞こえる。
脳の奥底に満ちる衝動が、何かを殺せと吼えに吼えている。
殺さなければ、生きていけない。
命令を。
ただ、命令を。
付き従えばいいのか。そうすれば殺せるのか。
よし。往こう。
殺しにいこう。
ただ従い殺すゆえにわれらあり。
狂気の群れは・・・・・・・赤き怪神に導かれ・・・・・・・
ゆっくりと・・・・・・・歩いてゆく。
それはまさしく、笛に導かれたペスト鼠の群れに似て・・・・・・・)
【そのシルエットは、資源衛星MO-Xで建造されたMS、ガンダムグリープに酷似していた。
だが、携えし刃は槍ではなく二枚刃の大鎌。
翼はまるで蝙蝠のような鋭く尖った意匠を見せる。
これが、デュオ=マックスウェルの纏った新たな鎧<トートハイト・ノイ>】
>>856>>875 「これは……ゼロシステム!?
……ちっ、何つー悪趣味な仕掛けをしやがる!!」
【一度は取り込まれかけたが故に、また取り込まれたが故の悲劇を目の当たりにしている為に、彼は抵抗しきって見せた】
>>876>>877 【舞い降りたトートハイト・ノイのアクティブクロークが、メガ粒子の奔流を受け流す】
「その機体……お前が『アインさん』か?
……エンネアが死に掛けてる。だからお前は生き延びろよ。
んで、終わったら見舞いにでも行ってやってくれ」
【即座に変形、急上昇。
カスパールの遥か上空にMA形態でホバリングしながら、それだけを手短に伝えた】
>880
ちんぴら
「こいつか!こいつがじゃますんのな!よし殺す!
死ね!死ね!」
(ガンタンク砲が、うなる)
「早く死ね!今死ね!邪魔だ死ね!」
(ボッブミサイルが嵐のごとくに吐き出される)
ジェガンパイロット
「ずるいぞお前。俺にも殺させろよ〜♪」
(ビームライフルを構えたジェガンが一機、恐るべき精度で
ライフルを連射してくる)
ちんぴら
「俺のえものだっツーの!おめぇも殺すぞ!だぼ!」
ジェガン
「うるせえピラ足!
おめえこそ死ぬぞ!」
>883
…っ………かなり危険だけど…
賭け。するしかない…ね…。
(ガンタンク砲を回避。ホップミサイルはイーゲルシュテルンで
迎撃の弾幕を張り…ビームライフルはシールド防御で凌ぐ。…
その後の攻撃の一瞬の途切れを利用して…ジェガンの頭部目掛け
ダブルビームライフルを撃ち、再び防御に回る…。)
>884
ジェガン「ハッヒーァ!!!!!ハァ!!!!!!」
(まともにライフルを頭部に食らうジェガン。
しかし、かまわんとばかりにサブカメラを用いた近接戦闘を
図るべく突進開始!
さらにチンピラのガンタンクまでもがスラスターを利用した高速推進で
接近してくる!)
ち・ジェ「「死ねやァ!!!!!!!」」
(チンピラが立て続けにキャノンを放ってくる!そして、ジェガンは・・・・・・)
ジェガン
「っとぉ。。。。。。一匹、目。っとぉ♪」
(倒れ付したフレイの機体めがけ・・・・・・・ライフルを・・・・・・向ける)
>877ゲーマルク
拙い!
とにかく後ろをなんとか
(左肩の大型シールドを背中に回して一斉射撃を防御する
直撃は免れるが、手足の一部が撃ち抜かれてしまう)
右足が死んだ? 左手もちょい危ないk
…・・・うそぉん
(前方から迫るメガ粒子の奔流、それは正確な射撃
確実な直撃コースだ)
>882死神
(だが、カスパールが爆炎に包まれることはなかった)
助かる!
どこの誰だか……?
エンネアが死に掛けてるって?
>885ジェガン
させるか、なのだよっ!
(WR形態で接近しながら、フレイに攻撃しようとするジェガンに
ビームスマートガンを発射する)
>885
…させないっ!
(キャノンをシールドで弾くのと同時で…その向けたライフルをもつ腕と
もう片方の腕目掛け、ビームライフルを撃つ。)
>882
・・・・・・新たな敵機を確認。攻撃開始する。
(ファンネルの群れが、鳥群のごとくに襲い掛かり、
四方八方からメガ粒子砲を放つ!)
>886
効力射。射撃続行する。
(こちらにも容赦なくファンネルの群れが・・・・・・・
さらに、身動き取れぬのをかくにんして
再度メガ粒子砲で射撃。
死神がかばい立てするならば、問答無用でファンネルに襲い掛からせるまでだ。
さらにその射撃を縫い、両肩に増設されたミサイルが放たれる)
ターゲット・ロック。
コッペリア・ファイア。
(サイコミュ誘導されたミサイルが、死神を襲う!)
>>886 「ああ、無能な連中のとばっちり受けてな!
見舞いに行きたきゃ―――」
>>889 「ちぃぃっ!!
持ち応えてくれよ、トートハイト・ノイ!!」
【メガ粒子の雨を、急上昇して一気に突き抜ける。
無論被弾は免れないが、クロークの耐久力を奪い切るほどのダメージは与えられなかったようだ】
「アイン=バークライト!
俺の名はデュオ、デュオ=マックスウェルだ!!
此処は俺に任せて一旦下がりな!!」
【反転、急降下。
機首に設けられた発射口が光を放ち始める。
そして―――最大の武器、バスターメガ粒子砲が、ミサイルごとゲーマルクを飲み込まんと光の柱を振り下ろした!】
>887、888
(トリガーが引かれる瞬間・・・・・・・
立て続けに走る何条もの閃光が、ジェガンを串刺しにした。
一瞬膨れ上がり、そして大爆発するジェガン・・・・・・・・)
ちんぴら
「おー。あっけね♪
っと、殺すやつが増えたってわけな・・・・・・・・
あいつは(ストライク)硬いから・・・・・・こっち、ヤる。。
死ねー死ねー♪とっとと死ねー♪」
(教官のZガンダムめがけ、ボッブミサイルの猛射が襲う。
そして、ガンタンク砲から対空榴散弾が打ち放たれた!
そして、チンピラのガンタンクの背後から、3機のジェガンがゆっくりと近づきながら
ストライクとZめがけライフルを放ってくる・・・・・・・・)
さて・・・・・・腕からかな。
いや、足だろ。
・・・・・・即死しないといいな。
パイロットで遊べるからか?
YESだな。YESだ。
>890
ターゲット、高速機動を開始。
回避運動。
(コッペリアの群れを飲み込みながら迫るおそるべき光芒を、
寸部の時に避けきるゲーマルク!)
・・・・・・脅威レベル、B+からA−に向上。
(バスターメガ粒子砲という牙に匹敵する牙が、ゲーマルクにはある。
返礼とばかりに、一瞬世界を光芒で包むほどの高出力ビームが、
頭上の死神めがけ打ち放たれた・・・・・・
死神と、怪物。
伝説の魔物の決闘は、なお続く・・・・・・!!!)
>890
生き残れ、か
なら――――
(サードアイ社製外付け式望遠暗視カメラ「セカンドサイト」を
ハイザックのモノアイまで下ろす)
>889
アンタもだ、ディオさんとやら!
(迫るファンネルには目もくれず、狙うのはマザーファンネル
全集中力を持ってマザーファンネルに放たれた閃光の正確さは、針をも通しうる一撃)
ついでに!
(勢いに乗り、左手のSBビームライフルでミサイルを狙い撃つ)
>893
(無論、その動きに気づいてはいた。
しかし・・・・・・・
回避運動をしてなお、高速のマザーファンネルをたやすく射抜く!
恐るべき技量!)
マザーファンネル撃墜を確認。
(通信・ズサU)
「お待たせ。第二段階にゃ、まにあったようだねぇ?」
(通信・エアゲイツ)
「任をうくるが士の務め。ここで押す!」
・・・・・・・空中ターゲットへの射撃データ、委譲する。
(そして、ハイザックに向き直るゲーマルク)
脅威レベル、Dと判定。
一斉射撃。
(三連メガ粒子砲が吼えた。
2連ビームランチャーが吼えた。
メガ粒子砲二門が吼えた。
脛部メガビームカノンが吼えた。
数えるのもうんざりしたくなるほどの火線が・・・・・・・襲い掛かる!)
>891
見敵必殺(サーチアンドデストロイ)
悪いけど、プロなら裏切った時点で撃破されるのはあたりまえなのだd、っ!!
(言葉の途中で、腹部を支えてうずくまるが
電動注射器を腕に打つと、一瞬で立ち直り)
ジェガンどもはそれでいいけど、さすがにアマチュアを死なせるのは先生失格なのだよ
というわけでぇ!
(Z+ならではの急上昇で猛攻撃を回避)
ジェガンども、ジャマなのだよ!
(そして急降下しながらのスマートガンを、ジェガンにのみ発射する)
>895
(一機のジェガンが、まともにスマートガンを食らい撃破される。
しかし、残る二機が体が千切れんばかりの機動で加速、
空中に飛び上がりつつ接射を図ってくる!
そして、チンピラのガンタンクまでもが・・・・・・・!
ガンタンクのスラスター推進能力は、当時のMSの中で群を抜いている。
そして、それを整備課が改めて手を加え、さらに推進能力を高めたが
ガンタンク改。
それは、養成所を守る盾となるべく与えられた牙・・・・・・・
しかし、こともあろうに・・・・・・
それは、養成所を襲う牙と、いまや成り果てた!
すさまじい速度で加速しながら、ボッブミサイルをばらまくガンタンク!
それだけではない・・・・・・・・
湾部に増設された有線誘導ミサイルが放たれる!
仲のパイロットには、相当の負担がかかっているはず・・・・・
レミングシステムが、パイロットにその苦痛を忘れさせているのだ!)
>893はこちら
>894
冗談だろ?
(迫るメガ粒子の濁流、モニターが閃光に包まれる)
こんなの避けられるか! ん?
(そしてカスパールは濁流に飲み込まれた)
>897
脅威抹消を確認・・・・・・・
友軍の支援に移る。
(・・・・・・そのまま、不意に背を向ける)
>896
こなくそ!
(さらなる急降下で、ジェガンの射撃とボッブミサイルを潜り込むようにして回避
MS形態に変形、腰のビームカノンで2機のジェガンを狙い撃つ)
そして、こいつだけを死なせない!
(C1型の右腕に装備されたビームスマートガン
その長い銃身で、裏拳気味に腹部コアブロックのあたりに殴りかかる)
(直後、誘導ミサイルを食らって地面に激突するZ+)
>899はこちらです
>899
(刹那・・・・・・そして、瞬時に破壊されるジェガン。
・・・・・・力量の差は、レミングの後押しがあってすら
うずめがたいものだった。
そして、最後の一撃が、コア・ブロックの中心を捕らえる。
・・・・・その衝撃に、ショックを起こし昏倒するチンピラ。
そのまま地上に落下し、そしてガンタンクはもう動かない)
>898
(その背中に向けて放たれるのは、電磁加速されたビームの一撃)
油断大敵ってな
(メガ粒子の濁流は不可避、カスパールの機動性では回避など不可能であったはずだ
ならば彼はどうやって生還したのか)
ゼロシフトか……ふざけたシステムつみやがって
(ゼロシフト、かつてリーディス・ラザフォードが作り出したMSの急加速ソフト
其れは偶然にもカスパールに搭載されており、その急加速でもって
濁流を回避したのだ、ただ)
これ以上動かないじゃねぇか
(地面にたたきつけられたカスパールは、立ち上がることすらままならなくなっていた
>901
うごかぬのはこちらも同じ
血を吐き、シートに倒れこむリリィ
弱弱しく気を吐くその姿は、本来彼女がMSに乗れるような怪我をしていないことを思い出させた
>902
(サイコミュを使い続けたがゆえの疲労が、己を蝕んでいることに
気づかなかったが故の敗北だった。
男のNT能力を併用した予測回避があって、ようやくゲーマルクは
まともな回避行動が可能となる。
それほど、鈍重な機体なのだ。
ゆえに、不意をつかれてしまえば・・・・・・避けるすべなど、ありはしない。
精密な狙撃が、コクピットを射抜く)
・・・・・・・
戦闘、継続、不能・・・・・・・
(末期の言葉すら、そのようなものになる。
この男の人生がいかなるものであったか・・・・・・
そのようなことは、戦場においていかほどの価値も持たない)
>874
貴様……(どう見てもあきれた様子で立ち尽くしている)……その真っ赤なおべべの下にどんなケダモノ隠していやがる!?
(そんなガンキャノンの背中に、後ろから飛んできた種馬の娘のZ+がビームを数発叩き込み、父に翼をふって挨拶して離れる)
種馬の双子『あ〜、なんだってんだ?』(襲い掛かってきた甲乙のハイザックを投げ飛ばして動けなくした後、フレイのダガーを回収してきた)