数分後…
ティファ「ありがとう…ございました…」
マスター「例には及びませんぞ…これでもワシが怖いかね?」
ティファ「いいえ……それと…私の事をよく聞いている…って…」
マスター「その前にワシが何者かを言わねばならんな…えーとガロードの兄貴に
ドモンという漢がおるがその知人じゃ」
ティファ「だいたい…わかりました…」
マスター「お前さんが気にしておるのはガロードがニュータイプになったんじゃないかという疑惑じゃろ?」
ティファ「………はい」
マスター「アレは…………………(種あかし)……………………………」
ティファ「そういうことだったんですか…じゃあガロードは…!」
マスター「そうじゃ、1週間もたてば元に戻る!」
ティファ「じゃあ私がまたガロードのガンダムに…!」
マスター「その通り…じゃがガロードはお前さんがニュータイプじゃからという理由だけで
同乗させているのでは無いと思うがのう…」
ティファ「!…ど、どういう…事です…?」」
マスター「それはお前さんとガロードが2人で力を合わせて見つけるものじゃな…この世で最も弱く…そして最も強いもの…」
ティファ「…」
マスター「ワシから言えるのはそれだけじゃ…あとガロードへは干渉しないでやってくれ…お前さんにフラれたと思って落ち込んでおる
それとこの事を兄弟達や他人には黙っておいてくれ…」
ティファ「はい…」
マスター「それでは、キョウジ!シュバルツ!!参りましょう!」
ザッザッザ…(足音)
ティファ「(…………この世で最も弱く…そして最も強いもの………)」