デカルチャーとか言ってもおかしくないと思うのは俺だけか?
星の数ほど既出
コンペでの最大の敗因は外観だったのか…
どっちかというとマンマシーンな感じ。
>>864 こんなに鮮明な画像初めて見た
なんつーか連邦らしからぬ外観ですな…
前面にスラスターの類が見受けられないな
このデザインで重力下で活動できるのか?
でかいフンドシ状アーマーの裏面に入ってるんじゃないかと。>前方スラスター
逆シャア時代より上の兵装搭載能力(外部装備重量※)を維持したまま、機動性を高
めるためにスラスター推力を純粋に上昇させるというシンプルな結論(むしろ力業。メガ
ブーストはおまけ)。
※F90シリーズの装備重量と推力を見ると、同シリーズは驚異的な機動性を得るため
に外部装備に割く分の重量を犠牲にしてる。Dタイプとかかなり顕著。
ビーム兵器に対抗する防御手段を限定的ながらも持つ、生残性重視の思想(むしろビ
ーム主流の戦場において主力兵器であるMSのみ装甲材レベルの対抗手段が出てこ
なかったのが不思議)。
正体不明のハイインパクトガンはおいても、主兵装に従来技術の延長線上(ヴェスバ
ーと比較するとわかりやすい)で可能な限りの威力を叩き出せるハイパーメガランチャ
ーを採用していること。
ZZなどと違い一つに絞ったことでジェネレータ出力もそれなり(3040kwとRX-93レベル)
で済み、大出力化によるMS本体の価格高騰を抑えられる。
新規開発部分の技術(メガブースト・ハイインパクトガン)がたとえ失敗していたとしても、
見方によっては枯れた戦争道具として実にまっとうなコンセプトだと思わないか?
……てな感じでAEの担当者なら語ったんだろう、たぶん。
F90の方がジェネレータ出力大きかったんだ…。
F90はジェネレーター2個積みですから(
>>13)。
F90はVタイプのみジェネレータ出力が上がってますが、あれひょっとして外付けでもう
一基ジェネレータ追加した三個積み状態だったり?
>>872 この新型ビーム兵器、ヴェスバーを稼動させる為にジェネレーターも出力の大きい新型に喚装されている。
しかし、この新型ジェネレーターにはまだまだ問題点が多く、特に限界稼動時の放熱処理が今のところ最大のネックになっている。
出力が高すぎるために、熱が機体内に残り下手をすると作動不能になってしまうのだ。
この問題を解決するために肩と脚部に放熱フィン兼スラスターが増設されている。それでもその大出力のため、
次期モビルスーツの標準装備として予定されているビームシールドが搭載可能となったのは特筆すべきことである。
>>872 この新型ビーム兵器、ヴェスバーを稼
動させるために、ジェネレーターも出力の大きい新型に換装されている。その大出力を受
け脚部スラスターを追加して機動力の向上を計っている。しかし、この新型ジェネレータ
ーにはまだまだ問題点が多く、特に限界作動時の放熱処理が今のところ最大のネックにな
っている。
と機体解説には書いてあるし、F91と同じで新型大出力のを1個じゃないかなぁ。
ジェネレータを簡単に「換装」出来るのかについては分かりませんが……。
# ジェネレータ出力と言えば、Interceptの4150kWとLong-rangeの4290kWも謎。
# Lタイプは背中のバックパックに追加のジェネレータが、Iタイプはやっぱりサーフボードの中に
# 入ってるんだろうか……。
あら、被ってしまった。すみません。
876 :
873:04/10/01 03:13:10 ID:???
>>875 いや、まさかこんな時間に被るとは俺も思わなかったんで。
>ジェネレーター、簡単に喚装出きる訳ではないのでしょうが、Vタイプは「新型ビーム兵器のテストヘッド」だそうなんで、他のタイプの様に「容易に野戦喚装」する必要性が無いのでは?
本来は実験のみで実戦に出す予定がないから、多少喚装に手間が掛かっても問題無い、とか言ってみるてすつ
あと、
>>866 >連邦らしからぬ
MSA-0120は「グラナダのアナハイム社ZIONIC事業部が担当」だそうで。
>873-874
即座の回答ありがとうございます。なるほどF91用のジェネレータの試験型と考えること
もできるわけですね。
しかし従来型のジェネレータに対して高出力を得られる(従来型は3000kW台が限界?)
とはいえ、発熱量が増大するのは機体の小型化と無茶苦茶相性が悪そうな。体積と表
面積が減る分、熱を許容できる限界点も低下しそう(だからこそ放熱フィンが採用されて
いるのでしょうが)。
あと、L型はなんとなくロングライフルに射撃用ジェネレータを装備してそうな感じが。
後部に放熱フィン付いてますし。
アトモスって呼称なの?
イラストに書かれてた「アドヴァンストタクティカルモビルスーツ」」
の頭文字ATMOSを取ってそう呼ぶ人達がいるだけ。でもカコイイ響きだと漏れも思う。
連邦軍の次期主力MS開発計画名が「ATMOS」らしい(Advanced Tactical Mobile Suit
で"ATMOS"だそうな。Oに無理があるぞw)。
サナリィのFシリーズもアナハイムのMSA-0120も両方アトモス計画の産物。
MSA-0120にはニックネームがないらしい(どっかでラプターってのを見たことあるけど
真偽不明)ので、計画名が機体名のような形で通ってるんじゃないかな。
とりあえずGジェネあたりに出してくれないかな<アトモス
でも知らない奴から見たらどこのゼントラーディー軍の機体だよって思いそうだ
>>881 でもGジェネに出しても、設計とか開発のルートに禿しく乗せにくいような希ガス。
それよりもF90のミッションパックをもっと豊富にするとか。
っていうかぶっちゃけアトモスイラネ。
HPS24バリエーションF90ハアハア
個人的にはMSA-0120でジェネレータ内蔵のハイパーメガランチャーを最初から主兵装
として搭載した経験(小型MS用のハイパーメガランチャーの製作はたぶんこれが初)が、
ネオガンダムあたりでGバードの開発に少しは貢献してると思いたい。
>>865 そういえば、アナハイムってこの時点でもう一つ「RX−110 ゾーリン・ソール」ていう超高性能MSを開発してるんだよな。コンペにこっちを出してたらおそらくF90にも勝ってたんだろうに。
まぁ、この機体が開発された目的から考えたら絶対コンペなんかに出せるはず無いんだけど。
>885
ありゃあ採算度外視の超高級MSで、おまけに先端技術注ぎ込みまくりで運用コストも
膨大だろうからATMOSには最初からハネられると思われ。
一応建前上は小型化で運用コストを減らすことが目的の計画(コンペ)だったわけだし。
ヘビーガンに無理やりゾーリンソールの技術を盛り込もうとしたのがアトモスだったのである。
と言ってみたかっただけ。
んー、先端技術とはいっても全然別系統な気が。
だって、MSA-0120で特筆すべき技術って
・メガブースト=ジェネレータ出力倍加(ごく短時間?)
・ハイインパクトガン=ミノフスキークラフト利用の疑似重力兵器?
・アップリケアーマー=容易に換装可能なビームコーティング装甲の導入
ぐらいだし。ハイパーメガランチャーのダウンサイジングはまあ従来技術の延長とみて。
対してゾーリン・ソールはサイコミュ+ファンネルのオールレンジ攻撃用装備に、
ミノフスキークラフト利用の単独飛行能力、実弾すら防げるミノフスキーバリアーと
明らかに方向性が異なると思われ。
<ヘビガン草履化プロジェクトX−1>
「主任!小さすぎて全然無理です!」
『ふむ。まず男らしくサイコミュ関連を諦める』
「でもそれじゃあオールレンジ攻撃が!」
『要求仕様は次期主力でNT用じゃない』
「は、はいわかりました!」
<ヘビガン草履化プロジェクトX−2>
『男らしくバリヤージェネレーターも外すか』
「でもそれじゃあ対弾性が!」
『対ビーム能力は新開発の蒸発式追加装甲で補う』
「何かMA−08→MA−09の泥沼を思い出しちゃうんですが!」
『黙ってろ』
<ヘビガン草履化プロジェクトX−3>
『・・・ミノフスキークラフトも極限まで小型化してみよう』
「主任!小型化しすぎて能力維持に失敗しました!」
『むううう、銃に仕込め』
「いやあんた何わけのわからんこと言ってんの!」
ほぼ同時期に開発されたこの2機、コンセプトはまったく逆だな。
MSA-0120
次期主力MSを目指して開発された。いろいろ先端技術を盛り込んだが、結局中途半端な小型MSになってしまった。
ゾーリンソール
従来どおりの大型MSのコンセプトを追求した、採算度外視の超高級・高性能MSでNT専用の決戦兵器。
ガイアギア系機動兵器はスレ違い。
専用スレで展開してください。
中途半端というより、サナリィ側のバクチが当たったから従来技術の延長線上で作った
機体が必要なくなったという感じ。
サナリィ側の成功は要するに小型化と同時にMS用ジェネレータをまったく新しいモデル
に切り替えたこと(仮に新型ジェネレータの開発に失敗してた、あるいは在来型ジェネレ
ータの生産ラインをうまく新型に切り替えられなかった場合、リスクは物凄くでかい。故
にバクチ)にあるわけでしょ?
ヴェスバーやビームシールドに関しても新型ジェネレータの出力あっての装備なわけで。
いやそもそもサナリィは連邦の提示した新世代MS案に合わせて作っただけで・・・
MSの大型化による新造艦船の建造費に財政を圧迫されてきた連邦が打ち出したのが
小型MSシリーズ、ちなみにサナリィは連邦の一部、アナハイムは連邦にMSや戦艦を売りこむ企業
と言えばどちらがより要求に近い物を目指すか分かるだろう
内部組織と外部企業の対比だと大抵は逆のパターンになりそうなもんだけどな(w
そのへんがガンダムの一筋縄ではいかないところ。
つーか艦船レベルでの予算縮小が目的なら、MSを15m級にまで小型化できた時点で
連邦側の要求は達成されてないか?
でもアトモスは単品での運用コストが高そうだぞ、
標準装備の重力兵器や特殊装甲の整備システムとかを全ての艦船にでも搭載する気?
F90はピンでも使えるし
どっちかというと運用コストが高そうなのはジェネレータに密接に関連してるメガブースト
な希ガス。
疑似重力兵器は情報が少なすぎてよくわからんし(仮にオミットしたとしても、攻撃力とし
ては主兵装のハイパーメガランチャーが残れば十分過ぎるような)。
あと一つ。蒸発装甲よりも電子機器内蔵のMCA構造装甲の方が整備や生産に手間かか
るんじゃないかね(本来F91以降の技術だから、ここで出すのは反則気味なんだが)。
あ、ちょい待ち。F90がピンでも使えるというのはまさかミッションパック込みで言ってる?
まあどっちも「量産しないコンセプトモデル」なわけだからそのまま連邦艦船に積み込む
ことはほぼないだろうけど。
特殊装甲云々に対してのピンだから素体のことじゃないか?
F90遠距離砲撃型→F70→Gキャノン→Gキャノンマグナ?
↓
F91→クロボンG?
だと思うけど、量産型のGキャノンも新型ジェネレーターなのかな?
出力は
F71 3350kw
F90 3160kw
F91 4250kwでF71はF90よりちょっと大きめ。
F71は劇中で多数量産されてるように見えてたけど実は少量生産高級MS
なのかも。
>898
ミッションパックの換装を前提にしたシステムが設計時点で構築されている以上、それ
らの投入手段としてF90が存在している(デンドロのオーキスとステイメンの関係と同じ)
と考えてたんで、F90が素体のみで運用されることはほぼありえないと思ってた。
ぶっちゃけ素体のみで使えるほどオールインワンな構成の機体じゃないでしょ?
いや素体はベーシックすぎるほどのMSなので使えないと言う事は無いと思うのだが
顧客もとい連邦軍が単純にベーシックな小型MSで満足するなら、F90Vタイプ→F91と
いうラインが存在した理由がなくなると思う次第。
単純に小型化したMSなら、アトモス計画以前に既にヘビーガンがロールアウトしてるし。
連邦軍がアトモス計画で求めたのは「次世代標準としての高性能な小型MS」のコンセ
プトモデルであって、それにサナリィはF90の時点ではミッションパックという外部オプシ
ョンの換装を行うコンセプトで応じたわけで。
その後のヴェスバーとビームシールドを標準搭載したF90Vタイプ→F91(ミッションパッ
クとの統合)に至って初めて単体でアトモス計画での要求に応えられる機体になったん
であって、初期段階のF90の素体にはそこまでの能力はないと自分は考えるけど。
というかだ。素体だけで高性能を叩き出せるならミッションパックなんていらないやん?
長々と書くよりこっちの方がわかりやすいな。
「ステイメンは単体でもそれなりに戦えるけど、求められているのはデンドロの火力」
みたいな。
次世代標準としての高性能な小型MSってさ
小型である必要はあったの?
18m級MSに色々オプションが付いたりして巨大化し始めて占有スペース増大
↓
一隻あたりのMS搭載量が減少
↓
艦船を増やすか大型化するかしないとMSの同時運用数が減る
↓
でも船腹増やしたりでかい船作ったりすると金が無茶苦茶かってマズー
っていうか戦乱もないのにんな予算回ってきません。むしろ金かけんな節約すれ。
そこで、そろそろ扱いにくいぐらいに大きくなってきたMS側を小型化すれば、
占有スペース減って一隻あたりの運用数も減らさずに済んで、なおかつ小さいから
MSそのものの生産費用も以前よりかからないのでウマー……という目算。
ミッションパック含めたF90とノンオプションっぽいMSA-0120だと、嵩張るのってどう見ても
F90の方だよなあ……と言ってみるテスト。
実はアナハイムの方が要求(というか台所裏の実情)に忠実なものを作ってたというオチ?
「量産しないコンセプトモデル」だからF90は採用されたんだろうか。
据え置き型の電話がFAXやらTV電話やら子機やらで肥大化してった中、
技術革命で携帯電話が開発されて一気に普及、
そして多機能高機能化で再び進化してくみたいな話ですね。
大きさはともかく機能は各社年々肥大化してきてるなぁ。
だからF90は採用のためのMSじゃないってば。
結局の所、コンセプトモデルでどちらが採用されても本格的に小型MSを量産するのは
生産設備を揃えたアナハイムの役割(例:Gキャノン)なわけだけど。
しかし「艦艇側の予算削減のためにMSの占有スペースを減少させる」ことが大前提の
小型MSのコンペに、並の大型MSを総容積で上回る外部オプションのコンセプトを持ち
込んだサナリィは冗談抜きでいい根性してるなあ。
ひょっとしたら開発コンペそのものが「アナハイム離れ」をしたかった連中による政治的
デモンストレーション(他のMS開発元≒供給ルートの存在をちらつかることによって、連
邦軍装備品に対して寡占的な立場にいるアナハイムに対する牽制を行うことが目的)だ
ったのかも、とか邪推しちゃうぞ。