――いつの世にも、悪は絶えない――
その頃、地球連邦政府はティターンズという特別部隊を設けていた。
凶悪なスペースノイドの群れを容赦なく取り締まる為である。
独自の機動性を与えられた、このティターンズの実質的支配者こそ、パプティマス・シロッコ。
人呼んで木星帰りのシロッコである。
2 :
ねこ:04/01/10 22:29 ID:???
2ゃー
,.. -──- .、
, ‐'´ __ `ヽ、
/ , ‐'"´ ``''‐、 \
/ / \ ヽ
. y' /` ‐ 、 ,.. -'ヘ ヽ. }
,' / /`,ゝ' ´ ヽ Y.
. i ,' { { ヽ `、
l ,イ─- 、.._ ヽ ,, _,.. -─:} !
. | r‐i| ー=ェェ:ゝ ,.∠ィェェ=ー' |r 、. l
| {ト」l|. : | " ``: |!トリ |
. │ ヽ、| ;.」_ |'ソ !
. │ ヽ r──ッ /ノ |
| lヽ  ̄ ̄ / イ │
. ! 丶ヾヽ ~ , ' ノ │ !
ト. ミ.ゝ ヽ.____./ / l /
ヽ ヽ├ ============/イ ,' / , '
\. | ゝ-|||‐ァ' |ノレ'/
` ┤ ヽ.|||ノ ト,
__,. -‐'´ゞ:=====|||=====' ' ` ー-
2
5 :
通常の名無しさんの3倍:04/01/10 22:31 ID:VFSzNjkG
つ、つらい。ものすごくつらいスレだ
____
, '"~´ ``ヽ、``ヽ、
/ _____}}:::::::)
/ , '"´ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄``ヽ、
/ / :::::::\
{ / , --、 |::. .:::::::::::ヽ
/ / r屮⌒ヽ::::::::::}
/ __.. -‐'´ 〃{{ |::::::::::j
/ /^Y | - 、 u ! | u |::::::::/
/ 〈 Y1 || zu‐ミ、__j _,. -‐/:::::/
/ / ヽ )| リ  ̄ {ゞ┴'/:::r'′
/ 〃 ト| ト-!{ | u /::::|
| | {{ | ト1 i ' ‐' /::::::|
| | !! Vヽ \ -==' /:::::::{{
ヽ | !! ∧\ ヽ、 ´ 〃:::::::::||
, --rメ77───一ゝ┴一1ハ \`Y--`ー----' ト- ::::::|
/ 〈 ヽト、 | l二二二フ /〉 `` ──---rrく^ス
,.. -──- .、
, ‐'´ __ `ヽ、
/ , ‐'"´ ``''‐、 \ = 3
/ / \ ヽ
. y' /` ‐ 、 ,.. -'ヘ ヽ. } = 3
,' / /`,ゝ' ´ ヽ Y.
. i ,' { { ヽ `、= 3
l ,イ─- 、.._ ヽ ,, _,.. -─:} !
. | r‐i| ◎ :ゝ ,.∠ ◎ |r 、. l
| {ト」l|. : | " ``: |!トリ |
. │ ヽ、| ///// ;.」_ ///// |'ソ |
. │ | l──l | |
| | \ | ̄ ̄| / | |
| | | | L | | | |
| | | O .| | |
| | | V | | |
| | | E | | |
| lヽ | | イ |
. ! 丶ヾヽ.  ̄ ̄ / /│ |
ト. ミ.ゝ ヽ._人_/ / l /
ヽ ヽ├ ============/イ ,' / ,'
\. | ゝ-|||‐ァ' |ノレ'/
` ┤ ヽ.|||ノ ト,
シロッコ「迷うな、躊躇うな、一歩も引くな! 全ての責めはこのパプティマス・シロッコが持つ!」
・・・いやだ、こんなかっこいいシロッコ(w
まずキャスティングをしないと始まりませんぞ。
, --──‐ 、
/\ ヽ jj 川 `ヽ、
/ __ ヽ」」从ノノ_ \
/ / , --────ニニヽ }
/ // `ヽV
( l/ ヽ
/ r'⌒ヾ川/"⌒ヽ !
/ / 〃{{ ヽ |
| i / ! ヽ |
| | | r┤ニニ。、、! / _,,。ニニ レ1 |
| | | {ヽ! ` ̄ | ´  ̄ lJj }
| | | ヾ」 j rイ j
ヽ! l ヽ _`.. ィ / // /
\l ト、 `ニ´ /ト、///
`ー-イ} \ //ノ〒´
ト、ヽ__ ` ̄´ , '´ |
_____.. --一1| `ー、`ヽ / n |⌒` ー--------く`ヾト、_
, イ〈7厶__ 小 { ヽ、| | レイ /|} ___>⊥L}\
/ / /--- 、`丶、 ヽ \コ | |フノ // , '"´_ --一ヘ ヽ ヽ
/ / / `丶、\ \___〕 | |___/ /, '"´ ヽ | !
11 :
通常の名無しさんの3倍:04/01/10 23:37 ID:qheU/Ijw
ティターンズじゃないが、忠吾はカツ以外かんがえられん
シロッコはいいひと
三|三
イ `< ,..-──- 、 _|_
 ̄ /. : : : : : : : : : \ |_ ヽ
∧ /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ (j )
/ \ ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
{:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :} _ヽ_∠
└┼┘ {:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :} lニl l |
. |_|_| , 、 { : : : :| ,.、 |:: : : :;! l─| l 亅
__ ヽ ヽ. _ .ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ _
/ } >'´.-!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′ l `ヽ
´⌒) | −! \` ー一'´丿 \ l/⌒ヽ
-' ノ ,二!\ \___/ /`丶、 _ノ
/\ / \ /~ト、 / l \
/ 、 `ソ! \/l::::|ハ/ l-7 _ヽ
/\ ,へi ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、 |_厂 _゙:、
∧  ̄ ,ト| >‐- ̄` \. | .r'´ ヽ、
,ヘ \_,. ' | | 丁二_ 7\、|イ _/ ̄ \
i \ ハ |::::|`''ー-、,_/ /\_ _/⌒ヽ
て言うか、汁粉ってやられ声が雑魚過ぎるよ。
l {l ,ゞーゝヽゝゞイ_,ノィ〃人 : : : : : : : : :|
ヽ`!::-─- 、: : : : __; :-─‐ヽ. : : : : : : : i
. ヽ.!: :ー'ゥュ: : : : : : -‐rcッ : :ヽ、 : : : : : :,'
. i^|: ゙ ー':: ー ' : : : :||⌒i: : : :/
. ヽ.! _ノ : : : :|'r´リ: :, '
! ヽ‐ : : : : :-r'○)、_,.ヘ
(ヽ ヾ二ゝ . : : : ;う´ : : : : : :ノ
. ,、ゝ.ヽ、 ‐ . : : : : :,ゝ、ー - ': :リ
{ ヽ、.__,,.. ‐'´: ; :‐'´ |、_,シ
`ーz..__ /|L:_; :-‐''´ :|
中嶋君は登場しますか?
「貴様のような盗賊の成り損ないは、粛清される運命なのだ!わかるか!」
おまさ 「無礼を承知をお聞きします。長谷川さまは、何が狙いで?」
平蔵 「私の使命は、盗みに魂を引かれた人々を解放することだと思っている」
おまさ 「それはお奉行所の仕事です」
平蔵 「違うな。盗賊、盗賊と騒ぎ立てながら、奉行所だって江戸市中に縛られている点では、幕閣の人々と変らん」
平蔵 「不服そうだな、五郎蔵」
五郎蔵 「ご自分がニュータイプだと仰るのでしょうか?」
平蔵 「私は、私がいなければ、時代は変わらないと感じているにすぎない。お上は、盗みに引かれている人々を根絶やしにするために、御先手組を火盗改めにした」
五郎蔵 「えっ」
平蔵 「捕り物を強化して、江戸市中内外の無頼どもを徹底的に窮地に追い込めば、江戸の盗賊は餓死をしていなくなる」
おまさ 「それでは、表面的にはお奉行所の目的と同じように見えますが」
平蔵 「問題はその後だ。殲滅の後、誰が市中の支配を握るかで公儀はどうにでもなる。その時に天下を治める天才が必要だと思えんか」
五郎蔵 「それをあなたさまが?」
平蔵 「その後のお上を支配するのは、女だと思っている」
平蔵 「生の感情を丸出しで畜生ばたらきなぞ、これでは盗人に三ヶ条を求めるなど絶望的だ。やはり盗人は、よりよく導かれねばならん。指導する絶対者が必要だ」
久栄 「このお役目が終わったら、盗人は変わるでしょうか?」
平蔵 「変えるのだよ。それをやるのは久栄、そなたやもしれん」
久栄 「私は、あなたに賭けたのです」
平蔵 「分っている。事態は見えてきた。後は簡単だ」
クワ戸郎「あの達磨は使えるな」